2022年11月のメッセージ
新しい宇宙の再創造が地球から始まっている
地球における光と闇の戦いの本格化
①光の地球に進んだものは光の権現の仲間に入っていく
我は光の権現なり。永遠に輝き続け、宇宙の流れを見てきた。この地球の計画が始まり、人類の魂が動き始めたころ、宇宙のさまざまな光の仲間たちがこの地球に呼ばれてきた。最初に宇宙から呼ばれてきた光の仲間たちはこの地球における人類の進化のための基礎的なものを次々とこの地球に集めてきた。全宇宙を調べながら、本当に必要なもの、重要なもの、大切なものを地球にもってきた。
この地球にはこれまでの全宇宙の進化の流れにおいて貴重なもの、大切なものがすべて集められてきている。とても素晴らしいものがいっぱい隠されている。人類はそれを目覚めさせ、活性化させることによって素晴らしい地球が完成する。まだまだその段階には至っていないが、いずれあなた方が進化し目覚めた時にそれらを活性化させることができるようになるだろう。
レムリアのころにさまざまな宇宙の人類たちの魂を調べていき、本当に全宇宙を一つにするための大切な魂、進化して進化して進化して、貴重な魂を集めてきて、この地球にもってきた。本当にかなり進化した魂たちが集められ、この地球にもってきた。それによってさまざまな人間、人種を創造しようとして、さまざまな光の神々たちが挑戦したが、この地球の状態がても不安定であり、想定していた人類の姿に進化することは不可能だった。
もっともっと安定した地球の状態であれば魂も順調に進化したかもしれないが、地球自身が不安定であり、すぐに地球の状態が変わり、魂の進化のためには不安定な状態ばかりが続いていた。やっとレムリアという時代になって少しずつ魂が進化できるぐらいの安定した地球に入ってきた。
そのころからさまざまな魂の種類を地球にもってきて、地球に合うもの、地球の環境に合うものを創り出そうとしていた。本来の魂そのものではうまく進化することができなかったために、この地球の条件に合う体を創り、その体で安定して進化できる魂、それらを試行錯誤することになった。
レムリアの最初のころから中期にかけての間はこの試行錯誤が続き、ほとんどうまくいかない状態で進んでいった。一度、レムリアがかなり破壊され、新しい地球になり、少しずつ安定した温暖な環境が維持できるようになってきた。
いわゆるムー大陸と呼ばれるころから少しずつ地球が安定してきて、生命体も長く維持できる状態になってきた。そろそろほかのさまざまな星々から進化した魂が次々と地球に訪れてきて、それぞれがこの地球において進化した人間を創ろうというプロジェクトに入っていった。
プレアデスに限らずほかのまざまな星々から人類がやってきて、それぞれがこの地球の環境に合う新しい人類を創ろうとしていた。この地球にはさまざまな生命体が共存できるようにいろんな仕組みが創られていったが、植物がかなり多く生息していたために酸素が大気中に多く入っていき、この酸素によって生命体が酸化する、どうしても寿命が短いという状態を作り出していった。
したがって多くの進化した者たちは寿命の短さをうまく利用し、短い期間でさまざまな体験をする、さまざまな種類の体験ができるように、酸素で酸化する状態を作りながらも生まれ変わりが何度もできるようにする仕組みを作り上げていった。
ムー大陸のころ少しずつ文明が現れてきて、ほかの文明と対立する、ほかの人類と対立するという状態が現れてきて、そこで戦う、生き残る、破滅させる、いろんな体験を地球人がするようになっていった。もちろんこれらはそれぞれの人類を創り出した進化した生命体たちがもっている自分のカルマでもあった。
それぞれいろんな星々から来た者たちが自分自身がもっているカルマが魂の中に入っており、それによって宇宙で繰り広げられていたさまざまな戦いの歴史、戦いの状態がこの地球上で行なわれることになってしまった。
本来は平和な人類、常に許し合い、認め合う素晴らしい人類を創ろうとしたが、どうしてもすぐに戦う、破滅させるという意識のほうが強く動いてしまい、それはほかの星々で起きていた人類の歴史をそのまま再現している状態になっていった。つまりいろんな星々から来た者たちがこの地球で新しい人類を創ろうとしても、どうしてもそれまでの銀河の歴史、銀河の戦争の歴史をそのまま再現させる状態に現れていった。
この銀河に起きていた戦いの歴史がそのままこの地球で行なわれているということが明らかに分かるころから、新しい計画が始まることになった。それまではバラバラで行なわれていた人類の戦いが大きな一つの計画のもとで、大きなプロジェクトで維持されながら戦う、人類同士の争いが大きな意志の中で行なわれるという計画に変わっていった。
この大きな計画、全体を管轄している大きな計画の立案者が天之御中主の大御神であり、この天之御中主の大御神の意識の中ですべてが計画され、動くようになっていった。この地球においてはこれまでの銀河の歴史がそのまま再現されながらも、確実にうまくいく方向へ修正して修正して、正しい方向へ向かうように進められていった。
特に一番、難しかったのは人類の個別意識をいつどの時点で活性化させ、個別意識として正しい意識を獲得するまでにどのぐらいの時間がかかるのか、どの程度の体験が必要なのか、これが新しいテーマとして注目されていた。
初めのころは銀河での歴史をそのまま繰り返すだけであったために、どうしても戦いが続き、続き、なかなか終結することが困難であった。だんだんこの戦いが大きなレベルでの単位での繰り返し、大きな戦いがあり、落ち着いたころ、また少しずつ次の段階にいって大きくなってきて、また戦いを始める。これの繰り返し的なものがだんだん現れるようになってきて、この流れをうまく使いながら進化し、正しい方向、光の方向、智慧のある方向へと向かうように仕組まれていった。
こうやって今の時代にまで多くの者たちの意識の中で計画され、実行に移されており、今、新しい光の地球の流れの中に入るのか、それとも失敗を繰り返してまた闇の勢力の中で地球人類が進化を進めていくのか、ちょうどその分岐点のところにきている。
地球自身が計画した光の地球という流れに進むためにはもっともっと光に目覚めた人間が必要となる。今、現在の光の目覚め具合はまた15%ぐらいの光の目覚めであり、これは人類全体として見てもかなり低い状態になっている。やはり光の地球として確実に動き出すためには、60%以上は光の意識の人間が望ましい。ただ次のサイクルにおいては60%を超える光の量にはなっているだろう。
今の時期が一番難しく、光の人間、光の意識というものがほとんどないために、見本になる人間が存在せず、見ることもできず、それぞれがただ分からないまま光を模索している。ただこれが次のサイクルのときには光の人間が少しずつ見えるようになり、その行動の仕方、考えの仕方が分かるようになっていき、それによって光の方向がかなり具体的に認識されるようになっていく。したがって地球自身が光の地球として大きく動き出すのは次のサイクルになるだろう。
今回の皆さん方のこのアセンションはそこに向けての一つの準備、あるいは実験的な段階、最初のきっかけ的な感覚の状態になっている。それでも皆さん方にはなんとか光の地球を創り出し、その流れに入る。これを完成させてほしい。これができない限りは次のサイクルにおいてもできない状態になってしまうために、今回は少ない人数であったとしても光の地球を確実に認識し、そこにたどり着く。そこに入っていく。この流れが必要となる。
皆さん方が創り出した光の地球に光の人間たちが入っていく。これができると次のサイクルでこれを使うことができる。もちろんそこに至るまでに間違う、光と闇が分からず闇の流れに入ってしまう、神聖さと世俗が分からずそこに堕ちてしまう。そういう人間も確かにいるだろう。
それはそれでかまわないが、光の流れ、光の道、光の人間、これらを認識してとにかく光の門を開け、光の地球の中に入っていく。これがなんとかできるように行なっていってほしい。
今は一人ひとりがまだ闇に汚染され、完全な光の意識にはなりきっていない。一人ひとりが完全な光の意識につながり、光の人間として光の地球の中に入っていく。それを完成させるため、それをうまく実行させるために、今、光の権現、光の大権現がこの地球に降りてきている。
光の権現は光の仲間たちが一体化しながらも、それぞれどの意識をとっても光の意識であり、いわゆるネガティブな意識は一つもない。すべてがアセンションした光の意識であり、この光の意識が少なくても3万から4万ぐらいの光の意識が集まっている。これが基本的な光の権現になっている。
この光の権現はさまざまな星々で進化を遂げ、それぞれの星々で身につけた光の自分、光の人間という意識が集合的に集まっており、特にこの地球において必要な体験を何度も何度も身につけてきている。この光の権現がこれから次々と地球に訪れてきて、地球人類を導こうとしている。今はまだ限られた光の権現しか入ってきていないが、まず最初、光の権現たちがこの地球にきて人類の進化の流れを見ていきながら、それぞれふさわしい状態を創り上げようとしている。
ふさわしい状態というのは宇宙の光の権現が地球の光の人間たちにうまく定着できるかどうか。アセンションした光の人間たちにうまくつながり、それぞれが光の人間として目覚める、宇宙の光の人間として目覚め、宇宙の光の人間として行動する。そこにまで自分の意識が目覚めていき、できればそれぞれが光の権現の中の一人の光の人間として配属される。光の人間たちが光の権現のメンバーとしてその中に一体化していく。それが今、求められている計画になっている。
今、ここで学んでいる者たちもいずれ本当の光の人間となったときに、何らかの光の権現のメンバーとし活動する時期がくるだろう。どの光の権現に入るか、どの所属になるかはまだ分からないが、いつかはそれぞれが光の権現のメンバーとし活動するようになる。
最初は光の権現のメンバーとなってこの地球上でしばらく活動することになる可能性が高い。まだ自分自身がもっている意識の中で、完全に光になっていない部分、まだまだ光として未熟な部分を光の自分に変えるために、何らかの体験が必要となる。必ずしも人間として生まれるかどうかは分からないが、仮に人間として生まれる機会があったとしても、おそらく人間としての体験の時間はそれほど長くはないかもしれない。
いわゆる10年、20年、それぐらいの人生で終わるかもしれない。ただ皆さん方がこれから新しくこの地球上で生まれ変わり、人間として地球人類として体験するとしても、今の地球上の肉体ではなくアセンションした光の肉体で生まれ変わることになるだろう。その場合、10年であったとしてもとても進化した意識で目覚め、人間生活をするために、おそらく今の地球上の肉体でいえば100年ぐらいの体験をすることができるだろう。
その意味において新しい地球においてはわずか10年、20年の短い人生だったとしても、体験すべきことはたくさん体験することができる。そうやって新しい光の肉体で、新しい地球で少し体験をし、十分に光の権現のメンバーとし認められ、活動できるようになったときに、あとは普通の光の権現の仲間として一体化し、活動を続けることになる。
この地球で活動を続けるか、あるいはほかの星々で活動を続けるかはそれぞれの権現の計画になるが、その全体を仕切っているのが光の大権現になる。光の大権現は大権現のメンバー全体でそれぞれの惑星で活動する場合と複数の太陽系、複数の銀河で活動する場合もある。それぞれの大権現の進化のレベル、大権現の光のレベルによって活動がかなり異なっている。
いずれにしてもこの地球はそれぞれがさまざまな神々やさまざまな人間の意識、さまざまな仏陀や如来や菩薩、マスター、天使、さまざまな世界と繋がっているために、一人ひとりの意識もさまざまな宇宙界、さまざまな世界につながっている。それをそれぞれが完全な光の意識に高めていき、どの次元にでも、どの世界にでもすぐに意識でつながることができる。
そういう状態になったとき、ここにいる一人ひとりも光の権現のメンバーとして確実に目覚め、活動できるようになる。
もともと地球人類は神になるように創造されたと表現されているが、正式にはこの光の権現になること、光の権現になり次元を超え、時空を超え、さまざまな世界にすぐにつながり、働きかけることができる。こういう光の権現、光の大権現になるような仕組みがこの地球の仕組みになっている。
したがってこの地球は、地球で生まれた者たちは全員が光の権現、光の大権現にまで進化し、そしてメンバーとなって活動する。しかもこの地球でさまざまな能力を身につけ、かなり早いレベルで光の権現となり、さまざまな宇宙界で活動できるようになる。
その中でも日本人はまたは別の仕組みの光の権現が現れており、それはそれでまた別の機会で説明することになるだろう。ただ理解してもらいたいのは、日本の人々はただのスメラノミコト、ただの神という抽象的な漠然とした意識ではなく、もっともっと明確なはっきりとした光の神が存在し、大いなる大いなるこの光の神の大計画のもとで日本人が仕組まれている。このナゾをぜひそれぞれが自分の力で紐解き、見つけてほしい。
この自分自身がもっている、この自分の本来の日本の神につながるために必要なことが光の権現、光の大権現の時に学ぶことになる。自分が働きかけるほかの次元、ほかの宇宙界、ほかの次元宇宙、それぞれがすべて本来の日本の神のナゾを見つけるカギを握っている。今、地球に起きているのもすべてそこにつながるための秘密が隠されている。
したがって日本の人々は自分が体験してきたすべてを改めて思い出し、整理し、すべてを解決してほしい。自分が疑問をもったり、調べようとして途中でやめてしまったもの、何かのきっかけで興味をもってそのままにしているもの、それをすべて紐解き、完成させてほしい。
すべて本来の日本の秘密が隠されており、それは中途半端にしてはいけない。確実に最後までその秘密、謎を解き明かし、自分のものにしてほしい。確実に自分の光に育てていってほしい。一人ひとりが自分だけの光を請け負っており、それを完成させてほしい。
そして大いなる大いなる宇宙の大計画をなんとか成し遂げてほしい。この大いなる宇宙の大計画のための光の神々、光の権現様たち、光の大権現たち、さまざまな光の神々、宇宙界の神々、それぞれのつながりを作り、光で活性化させ、意識を目覚めさせ、本来の宇宙の意識と一体化するようにしていってほしい。それではここまでにいたします。ありがとうございました。
②破壊的な自由意志の宇宙を解決したのが天之御中主大神
我は光の大権現。はるかなる遠い遠い宇宙からこの星に入ってきた。あなた方が存在する前からこの宇宙で活動をしていた。地球における新しい計画が始まる時に、すでに私はその計画に関与していた。この地球における計画がとても素晴らしい計画であると知り、とても興味をもち、多くの仲間を連れてきた。
ほかの多くの星々、カシオペア、琴座、ほかの銀河系のレベル、多次元の世界からとても素晴らしい光の仲間たちを集めてきた。この地球がただの地球ではなく、大いなる多次元宇宙を根本から創り替える能力をもっていることが分かり、多くの者たちがこの地球にさまざまな関心、興味をもっていた。
この私たちの存在している多次元宇宙はさまざまな理由によってへかなり乱れ、破壊され、多くの生命が危機的な状態に陥っていた。進化させる、この進化させるという仕組みを創ったときに、進化しない未熟な意識が数多く創られてしまい、進化するという計画がかなり難しくなってしまった。
進化する、この進化するという仕組みを根本に宇宙の中心に据えたところ、さまざまな困難な問題が次々と現れてしまい、この宇宙のレベルにおいてとても複雑な仕組みが作られることになってしまった。進化するという発想はとても良かったが、自由意志をもって進化するというのはとても難しい。
しかし自由意志を与えずに、決まった流れ、確実に進化する流れで仕組みを創るとあまりおもしろくない。すべてが決めたとおり、ある意味ではパターン化された進化になっていき、あまり楽しみがない。そのために自由意志という発想を取り入れ、個々の進化をそれぞれの自由意志に任せることにした。
初めは小さな宇宙で試してみたが、その小さな宇宙で試した自由意志の世界が瞬く間に汚染され、破壊され、とんでもない状態になってしまった。その最初の小さな自由意志の進化が解決できないまま、次から次と新しい流れに進んでいき、次々と破壊的な波動が大きな大きな影響を与えるようになってしまった。
この宇宙の進化に関与していた多くの者たちが何とかして解決しようとしてさまざまな仕組みを創り、さまざまな援助の光を創ったりしたが、それ以上に進化の力はとても強く、どのような対策をしても破壊の流れに進んでいった。
それらを繰り返すうちに光の者たちもさまざまな苦しみ、悲しみ、いろんなチャレンジを行ないながら少しずつ少しずつ進化する生命体が現れてきて、初めに計画した光の存在よりも遥かに素晴らしい光の存在が現れるまでに進化してきた。
この最初の光の進化の素晴らしいもの、これが天之御中主の大御神であり、この一番、最初に進化の流れを克服し、光が勝った天之御中主大神がさらにさまざまな光の仕組みを創ろうとして、破壊的な宇宙を少しでも光の宇宙に導くように対策を考えていた。
そして天之御中主大神から天照大御神が育てられていき、大いなる大いなる光の根源、光の中心を確実に創り出し、あらゆる進化の中心、進化の中心の光として維持できる天照大御神を創り出していった。天照大御神は天之御中主の進化によって手に入れた智慧を授かりながら、自分から輝き、さまざまなところに光を届けていく。特に進化の留まっている世界、進化を破壊させる世界に光を届け、進化が正常な方向に進むように光が創り出されていった。
これによって破壊的な進化の流れが少しずつ少しずつ修復されていき、かなりの領域がこの光によって修正され、正しい方向へと進み始めてきた。
ただこの光が強くなればなるほど、光と対抗する別の者たち、破壊を好む者たち、自分たちで好きなようにやりたい意志をもった者たちがそれぞれ手を組み始め、ネガティブなものが協力し合って天照大御神と対決するように変わってきた。
このころから光の原点の天照大御神と、破壊の者たちの、オリオンを中心とする闇の者たちが対決するようになり、この光と闇の戦いが延々と続けられている。
いろんな星々で光と闇の戦いがあるところは、ほとんどが天照大御神の光とオリオンの闇の戦いが現れている。最初は闇の者たちが圧倒的に強く、一気に全部を支配するぐらいの状態に進むが、ある程度、進んでから少しずつ目覚めるもの、光として目覚めるものが現れてきて、ある程度、宇宙の意識にたどり着く光の者たちに対して天照大御神の光がつながり、宇宙の仕組み、宇宙の流れに合うように修正されていった。
こうやって少しずつ天照大御神の光によって目覚め、修復し、本来の宇宙の秩序に向かい始める星が少しずつ増えてきている段階であり、その流れの中でこの地球も光として目覚めようとしている。まだまだこの地球は闇の力が強く、光として目覚めるのには時間がかかるが、それでも大きな流れで見たとき、今、地球は光の方向へと変わろうとしている。
表面化しているところは闇の働きがかなり強く、支配的な感じに見えているが、内面の世界ではほぼ光の方向へと移ってきており、次第に次第に光がこの地球を充満させるようになるだろう。この地球はもうじき光と闇の戦いが極限にまで達し、壮絶な戦いを人間が演ずることになる。
物理的な時間としていつになるかは見当がつかないが、流れとしては光の勢力が少しずつ少しずつ広がっており、あとしばらくすれば光の方が闇よりも多くなる。光の方が多くなってしばらくしてから、圧倒的に光の方が支配的になっていき、そこから光の者たちが次々と闇の仕組みを光の仕組みに変えていく。こうやってあとは光の者たちが次から次へと光を中心とした世界に切り替えていく。
ただこれが皆さん方の物質時間で見て、いつなのかは、それはまったく分からない。人間世界で現実化するものは人間の意識や人間の力によって変化するために、裏の世界で完璧にできたとしても人間がどう行動し、人間が何を選択するかはまったく決まっていない。
ただどのような選択をとろうとも最終的には光が勝つ仕組みに向かっていくだろう。よほどのことがない限り、光が勝つ流れに進んでいくが、100%決まっているわけではない。まだまだ闇の者たちの力が巧妙であり、勝つというよりは闇の者たちは光の人間の邪魔をしてきて勘違いさせる、間違えさせる、忘れさせる、いろんな仕組みを使って光でない方向へと向かわせるようにしている。
彼らは勝つというよりは光の人間を騙す、分からないようにさせる、なかったことにする、いろんな意識を入れていき、それによって結果的に光の道から外れる、光の方向が分からなくなる、そうするように仕向けている。あなた方は光として自覚し、光の道を進むのであれば、まず自分の心の中の闇の部分と向き合い、しっかりコントロールしてほしい。
闇の心をゼロにするというのは不可能であるために、闇を浄化してゼロにしようとする発想はもたないようにしてほしい。闇を浄化してゼロにするという発想そのものが闇の心であり、それはできない。闇の心をなくすという状態ができないことに人々は自信をなくし、イヤになり、光の道から外れてしまう。自分が闇の心をゼロにして光だけにしようとする教えは闇の心であり、結果的に挫折感ばかりを大きくさせ、光の世界から離れさせてしまう。最終的に光の世界から離れさせることが目的であるために、闇の計画はすべてもっともらしいことを言いながら、実際にはできないことを人間に与え、そしてできない時の自信のなさ、力のなさ、自分を否定したり自分の力を弱く見てしまう意識、これらがすべて闇の計画になっている。
あなた方はそれにだまされてはいけない。闇の心をゼロにしようとする意識はもつ必要がない。そこに意識を向ける必要もない。闇の心がどの程度だとか、光と闇の比率がどうなのかとか、いちいちそこにこだわる必要はない。常に光の方が支配的である。光の方向に向かっている。自分光のメンバーとして活動している。その意識だけで十分である。
いちいちできないところに意識を向けたり、そこに向けてできないことの愚かさを嘆いたりする必要はいっさいない。ただ前に進む。このただ前に進むということが進化であり、光の方向に向かうことになる。
今、宇宙においてもこの光と闇の戦いがかなり極限にまで達しているが、ほとんどの星は地球よりも簡単な問題の星であるにもかかわらず、圧倒的に闇の方が強くなっている。どうしても闇に負けてしまい、光を信じている力が弱い。
光と闇の戦いにおいて光が負ける根本的なところはこの弱さであり、光であるという意識の弱さ、光の方向に向かっているという意識の弱さ、これ自体がスキであり、ここに闇の者たちが入り込んできて自信をなくさせる、方向性を分からなくさせる。そうやって結果的には闇の仲間入りをしてしまう。
皆さんは自分の心の正しく感じ、理解し、認識しながら正しく光の道を進んでいってほしい。特に地球の人々は一人ひとり私という意識が強く現れている。これまでは「私」という単独の意識で活動し、頑張ってきたが、これからは「私たち」という意識を作り出し、それを心の中で定着させてほしい。
光の仲間たちが一緒になっている。自分と同じ光の目的、光の方向性が合っている者たち同士が一緒になっている。この「私たち」という光の感覚を確実に自分のものにしてほしい。自分一人で戦い、勝とうとしてもまず勝てることはない。したがって初めからその戦いに入る必要はない。ただ光の意識を輝かせ、大きくさせ、光の方向に進んでいく。その力だけを身につけ、もっともっと光が自分にとって良い光であるように進化を進めていってほしい。
これから地球にもいろんな問題が起こり、国と国、地球のいろんなところで妨害が増えてくるが、いちいち光と闇との関係でどちらが光なのか、どれが闇なのか、そういう観点で考える必要はない。自分の心の中に正しさがしっかり身についていればそれに従って行動してほしい。光と闇の戦いに意識を向けすぎると、一つひとつ罪悪感が出てきてしまったり、できない未熟さに気がついて挫折したり、いろんなことが起こってしまう。そういう心に騙されないようにするために、ただ光の道を進む、ただ光の行動をとっていく。それを完全に身につけてほしい。
地球においていろんな光の仲間たちがこれから降りてくるだろう。地球にやってくるいろんな光の仲間たちが皆さんの光の意志とつながり、光の意志と一体となって活動する時に、それを宇宙から見たとき光の権現あるいは光の大権現の仲間、そのように見えることがある。皆さん方自身が光の権現、光の大権現の仲間として活動するようになっていく。
今はまだそこに向けての予備校的な感じであるが、確実に自分で自分の光をコントロールし、一つひとつ闇に負けず、こだわらず、ただ光の活動をしていく。これができるようになれば光のメンバーとして認められ、光の権現のメンバー、光の大権現のメンバーとして活動するようになる。そのためにも自分の心を律する強い意識、光であり続ける強い意識、この光の意識を確実に作り上げ、定着させ、また一体となって活動できるようにしていってほしい。
では個人のアドバイスにいきます。
Aさん、あなたの背後の光の靈団の仲間にプレアデスの仲間たちがかなり入っていて、あなたは自然とその影響を受けております。ただ今のところ、まだ地球の人間意識に汚染されている部分が多いために、もう少ししばらくあなたを観察する状態のままになるでしょう。しばらく観察を続けながら十分に光の意識として活動できる、光の意識として信頼できる、そのレベルに入ったときにプレアデスの光の仲間たちとあなたは一体化していき、そのころから少しずつ何らかの予感的なもの、予言めいたもの、そういうものが受け取れるようになるだろう。まだしばらくは浄化すべきところが残っているために常に神聖な意識、この神聖な意識をもっともっと磨いてほしい。人間意識の方が圧倒的に強いために人間意識を浄化し、聖なる意識、神聖なる意識に高めていき、光の権現の仲間と一緒になって活動できるようにしていってほしい。
Bさん、あなたはアンドロメダの世界からこの地球に入ってきて、地球との契約を結び、そしてこれまでいくつかの光の大権現との契約が結ばれております。ただ最終的にどの光の大権現の仲間になるかはまだ決まっておらず、しばらく観察状態、見届けている状態になっております。いくつかのこの光の大権現の仲間たちの中でも、もう少し賢さを要求しているグループがあり、いわゆる判断能力のところで人間的な判断があまりにも多すぎるために、人間的な判断ではなく光の基準でいかに判断できるか、これが一つの選択の基準になっております。また別の光の権現の仲間たちは行動の在り方においてもいろいろ観察しており、いわゆる勇気がない、正しいことを実行する勇気がないというところが一つ、観察状態になっており、これがいつ、堂々と正しいことができるようになるのか、考えずに自然と行動できるようになるのがいつなのか、これがずっと観察されております。この賢さと行動力、これがずっと変わらないままであるために、いかにこれを自分の魂に身につけ、自然とできるようになるのか、それを自分なりに改善できるようにしてみてください。
Cさん、光の大権現の観察として、あなたは地球にきていろんなところで体験し、学びをを重ねてきました。今、この光の世界に入る重要な時期において、自分をコントロールする力がまだ不十分ということができます。自分の心の信念、正しさの基準があっても、どうしても表現できずに周りに合わせてしまったり、ある程度、周りの言動を気にするところがあります。それによって光の正しさを行動に移す時に歪んでしまい、曲げられてしまい、光の流れが不規則になってしまいます。常に自分の心の中にある正しさ、光の世界における正しさを認識し、自分のものとしてどういう時があっても正しい光の方向、正しい光の方向というのは一つは常に人間の進化に結びつく、正しい進化に結びつくことと、ほかの人が幸せになる。自分は光の進化に従い行動することにより、ほかの人々が幸せになっていく。この方向性、これを常に自分でわきまえ、自然とその選択ができるようになる。これがあなたにとっての正しさ、光の方向性になります。これを魂レベルで身につける、心から身につける、ぜひそれを目指していってください。
Dさん、光の大きな大きな流れの中であなたは地球に入ってきました。この地球に入る大いなる始まりのところでいろんな計画を創り、準備をして流れを創り上げてきました。ただこの一貫した流れの中でいくつかのズレが生じ、それによって計画のすべてが順調に進まなくなってしまいました。途中途中での修正を行ないながらも少しずつ進化を進めてきましたが、どうしても達成できていないものがいくつか残っております。今回の人生においてそれをどこまで修復することができるか、どこまで回復できるか、それ試されております。一つは本当の正しさ。自分の正しさと隣りの人、目の前の人の正しさが異なる時に、自分はどういう風に行動をとっていくのか。自分の正しさよりも他人の正しさ、ほかの人の正しさに目がいき、つい自分が分からなくなってしまう。自分が正しくない道を進んでしまう。こういう間違いが何度も起こされているために、周りがどういう状態であろうとも自分は自分の正しさを貫いていく。この力がまだ不十分になっております。また聖なる正しさを学ぶ必要があります。人間世界における正しさと聖なる正しさは異なっているために、聖なる正しさに意識を向け、場合によっては自分自身の正しさよりも聖なる正しさを優先させる。この意識が必要になります。これからのいろんな現実においてほとんどのトラブルはこの聖なる正しさの未熟さから起こされていきます。聖なる正しさをしっかりと身につけ、行動できるようにする。これを養っていってください。
Eさん、光の大権現の仲間として活動を行なっております。これからの新しいテーマとして、一人ひとりの意識をどれだけあなたが感じ取ることができるか。今までのところ、似たような意識には感じやすいところがありますが、異なる意識になるとまったく感じられないという特徴がありました。そのために似たような意識の人にはとてもよく反応し、協力することもでき、お互いに一つになって大きいものを作り上げることが可能になっておりました。しかし異なる意識の人がいた時に、そこにうまく一つになることができずに、場合によってはバラバラになってしまったり破壊的なものが動き出したりしていました。自分の周りのところで異なる意識があったとしても、自分に近づいてきたということは意味があること。異なる意識でもどういう面でとらえて一つになれるのか。どういう角度で見たら同じ仲間として見れるのか。どういう修正をするとうまく一つになっていくのか。いろんな工夫をしながら異なる意識の人でも、ある切り口やあることを変えるとたちまち同じ仲間になっていく。この部分をうまく見つけ出し、いろんなものを一つの世界で理解できるようにもっていっていく。この意識の修正する力、意識を正す力、これを身につけ、大きな大きな光の大権現の中で輝き通せるようにしていってください。
Fさん、光の世界を学ぶ流れにおいてあなたはこの地球の光の世界を体験するように望んできました。ほかの世界から入ってくるとき、この地球の光と闇の不思議さ、なぜ光と闇の戦いですぐ間違い、あえて闇の方を選ぶのか。この地球人が闇を選んでしまう、光と闇の戦いに負けてしまう。この意味が分からず、それであなたはこの世界に入ってきました。今は改めて光と闇の戦いを自分が体験している中において、いかに人間の意識になると光も闇も見えてこないのか。一つになって分からなくなってしまうのか。十分にそれが理解されてきました。これからはこの地球の意識をもちながら光と闇を正しく見抜いていく。地球に来る前に身につけていた光と闇の特徴の違い、区別の仕方、これをなんとか意識レベルで思い出し、行動できるようにして、この地球でも堂々と光と闇の間を十分に行動できるようにもっていってください。
Gさん、地球に来る光の流れにおいて、あなたはこの地球の仕組みにとても興味をもち、そして自分はそこで体験したいという欲求が強く現れてきました。この地球で体験する時に改めて進化というものに興味をもち、その本当のところを学ぼうとしておりました。あなたの本来の出身のところではあまり進化というものに意識はなく、多くのものがただ自然と楽しむ、ただ自然界で楽しんでいる。そういう意識が普通であったために、進化するという本質的な意味が何も分からない状態になっていました。この地球に来て進化するということを初めて体験している。今、あなたはこの進化するということに挑戦しようとしております。ただ本質的にもっている意識が進化を考えていなかったために、まだ今のところ、進化を進めるという意識がそれほど表に出てこないままで、ただ現実を楽しむ、ただ今を楽しもうとする、その意識の状態になっております。天界の意識としてはそれで十分ですが、あなたが人間としてこの道を選んだのはただ楽しむ、ただそのまま無邪気にいるという意識ではなく、進化するという意識を目覚めさせる、使えるようにする、それが今回の目的になっております。したがって進化するということをもう少し頭の中に入れていき、自分はどういう進化を進めていくのか。何をもって進化していくのか。この進化について自分なりに考え、意識し、自分自身を進化させる方向へと進めていってください。
Hさん、光の世界の流れから見て、あなたの光の方向性はとても興味深いものがあります。人間世界におけるいろんな問題、いろんなトラブルがあなたから見たときには新鮮な感覚で眺めることができます。一つひとつが自分には縁のないトラブル、自分にはあまりなじみのないトラブルとして映ってくるために、どこかで客観的な意識、どこかで別の意識、ただ眺めているという意識になってきて、ほかの人たちが本気で悩んでいてもあなたはどこかで客観的に見ているような感覚になります。これもあなたの意識の状態の現れですが、やはり人間として今、体験している時はもう少しほかの人の心の中に入ってみる。もう少しその人の本当のところにつながってみる。そうやって本質的なところから相手の心の中に入り、問題を理解し、何とかしてあげようとする。この力をもう少し身につけ、そのレベルにおいての人生の面白さや楽しさを身につけるようにしてみてください。
Iさん、新しい光のサイクルに入り、あなたの魂の波動も新しいサイクルで動き出してきております。これまでのサイクルから新しいサイクルに切り替わって、少しずつあなたの流れがシフトしてきております。2~3カ月前にサイクルが変わりましたが、新しいサイクルによってあなた自身のいろんな変化が起きてきて、あなたの本来の魂を動かしていた本質的な部分が早く動き出していきます。それによってあなたはこれまでとは違う意識が目覚めていき、単なる地球の人間というよりはもう少し大きな意識、太陽系から宇宙につながる大きな意識が少しずつ目覚めてきて、自分自身が大きな存在であること、大きな流れで動いていること、これが思い出されていきます。それによって自分自身の意識の在り方や判断の仕方、行動の仕方も変わってきて、大きなレベルでの判断ができるようになっていきます。人間世界において何が正しいか、どれが正しいのか、その価値観において大きなレベルで見ることができるようになってきて、進化をかなり直接的に明確に理解することができるようになります。ほかの多くの者たちの進化を手伝う、進化がうまく進むように自分が協力していく。それによって自分自身の魂が進化していく。この関係を理解し、魂レベルでの進化を進めるようにしていってください。
Jさん、光の御靈の創り主があなたのところに近づいてきて、いずれ一体化することになるでしょう。今、少しずつ少しずつ光の御靈の創り主のところにあなたが上がっていって、あと数ステップ上がれば、光の御靈の創り主とつながることになります。その時に改めて魂のエネルギーの調整が行なわれていき、新しい光のチューニングが行なわれていくでしょう。それによって光の御靈を確実に受け取ることが可能になり、銀河系宇宙のレベルで活動できるような光を身につけることができます。今はなかなか光を使うことができませんでしたが、このチューニングによって自分の意志で光を使いこなすことが可能になっていきます。したがってもう少し自分のレベルを引き上げていき、光の権現とつながりながら新しい光の役割を演ずるようにしていってください。
Kさん、光の世界の波動として少しずつ少しずつ光がつながり始めております。ただ自分の心の中でどこかでまだ分からない、今のままで良い、この状態で十分、こういう意識が残っていて、それでなかなか前に進めないところがあります。前に進むときに、分かっていないとできない、理解していないとできない、こういう言葉に惑わされないでください。別に理解していなくても分かっていなくても光の流れに入ることはできます。本当の深いところで、どこかで納得している、どこかですべてがつながっている、こういう感覚があれば確実に光の流れに入っております。したがって人間的な感覚で分かる、分からない、そこにこだわらず、執着せず、ただ本質的なところでつながっている、この感覚があれば十分に光の世界に入ることができます。一つひとつ自分のペースでつながりながらも、どこかでやはり、決まったことはやる、成し遂げる強さ、やるべきことを達成する強さ、この光の強さは正しく身につけるようにしていってください。
ここで一度休憩をとります。
③選択において90%以上が光の方向であるように
光の大権現。新たなる地球の人間の目覚めのために現れてきました。宇宙の偉大なる偉大なる大神様からメッセージを預かっております。
地球の人々はこれから選択が何度も何度も続いていきます。どちらを選択するか、何を選択するか、それによって流れがかなり変わっていきます。一つひとつの選択において正しい方を選んでいくかどうか。光の方向、進化の方向を選んでいくかどうか。それによって一人ひとりが確かめられていきます。
大権現とつながり一緒に活動するためには、9割以上、正しい光の方向を選ぶようにしてください。半分以上が光ではない方向を選ぶと、かなり困難な時空の方に入っていきます。一つひとつの選択、正しく見抜くようにしていってください。
Aさん、新しい光のマスターたちがやってきて、あなたの人生を修復させております。これまである程度、進化しうまく進んでいきながら途中で急に速度が落ち、別の方向に向かい、そのまま止まっていた時期があります。そしてまた新しく意識に目覚め、また動き出し、だんだん自分のペースに合わせた速度で進むようになっております。今、この自分に合わせたペースをもう少し速めてください。今のペースだと少し遅れてしまい、場合によっては間に合わなくなってしまいます。光の速度を上げる、いわゆる少々苦手なこと、辛いことがあっても前向きに喜んで進めていく。苦手なことでも挑戦する気持ちを強くしてチャレンジの心で進んでいく。こうやって進化に向けて、もう少し意識を速めるようにしていってください。
Bさん、新しい光の流れが押し寄せてきて、あと1~2カ月したらかなりあなたの現実にも影響を与えるようになるでしょう。新しい光はあなたから見れば新しい価値観、新しい選択の基準になります。これまで良い方向、正しい方向と思っていたところが少しずつずれてきて、今までのやり方では必ずしもうまくいかなくなる状態が現象化されていきます。これまでの正しいという価値観に加え、宇宙的に見た正しさ、宇宙的な観点で見た正しさが要求されていきます。これまでの正しさに加え宇宙的な正しさとは何なのか。それを目覚めさせる意識が必要であるために、人間の観点から見た正しさだけではなく天界や宇宙の仕組みや宇宙の仲間たち、そこから見た正しさ、それを理解して、その方向へと進むようにしていってください。
Cさん、光の仲間として動き出しております。いろんなレベルにおいて着実に光の道を進んでおります。自分としてはほとんど自覚がなく進化した意識もないかもしれませんが、確実に光の流れを進んでおります。ただ今のペースだと少し遅れ気味になっていくために、自分が先頭を歩いている感覚の意識を身につけてください。今のペースは、誰かがいるとついていける、皆がいると一緒に歩いていける、こういう意識であるために、一人になるとほとんど進むことが困難になります。一人で進むだけではなくむしろ先頭を進んでいく。ほかの人のよりも先に進み、先に体験し、体験したことをほかの人に伝えていく、こういう光の意識を目覚めさせてください。あなたの世界ではこれが一番重要であるために、この先に進んで身につけるということができない限り、あなたは仲間と出会うことが困難になります。先に体験してほかの人に伝えていく、これができるようになって初めてあなたの仲間が一体化し、一つになり、そして大権現の仲間ともつながりができるようになります。
Dさん、新しい光の流れとしていくつかの選択肢が現れております。あなたにとっての一番、分かりやすい選択肢は、ある意味では自分が信念に従い、自分が正しいと思うところ、自分が良いと思うところを感じていき、ただそこに向かって進んでいく。これがあなたにとっての一番良いやり方になるでしょう。今までもこのペースできましたが、かなり光に向かう速度が遅くなってきております。いわゆるあなたの目に見えないところでの妨害、目に見えないところであなたを騙し、分からなくさせる力が働きかけております。結果的に進む速度が遅くなる、進んでいる方向が分からなくなってしまう。そこへと進ませており、巧妙に巧妙にだまされていきます。今はまだなんとかもちこたえていますが、このまま続けていくとおそらく年末ぐらいには自分の方向が分からなくなってしまいます。もう少し正しさ、自分にとっての正しさとは何なのか。光の正しさとは何なのか。これを見極めていき、すぐに正しさが分かる、正しい方向が分かる、この「見分ける力」、これを養い、すぐに使えるように学びを進めていってください。
Eさん、光の世界の流れの中であなたはもがき、前に進むのが難しくなっております。自分なりの信念や思っていること、それで固めてしまうところがあり、柔軟性がかなり薄れてきており、自分自身がどこの方向が正しいのかが分からなくなっております。もう少し柔軟な意識を身につけ、自分の信念にこだわらず、臨機応変に対応できる。その時、その時の正しさをうまく見抜き、正しさにつながる。この意識のもち方を修練していき、いつどのような状態であっても自分にとっての正しい方向を常に身につけ、進むことができるようにしていってください。
Fさん、新しい光の仲間たちがやってきて、あなたと光の仲間を創り上げようとしております。これまでのあなたの光の仲間はある程度、地球に合わせた光の仲間になっていて、そろそろ限界が現れておりました。あなた自身が地球の光の意識に執着して、そこから出ることが困難になっておりました。しかしもうこれ以上、持続させることは難しくなっているために、地球の意識、地球の仲間に執着せず、もう宇宙の仲間、宇宙の光のグループ、堂々とそこに入っていける強さ、意識のもち方を学んでください。今のペースだと無理矢理、意識を破壊させる現象が起きてしまい、それで宇宙の中に引き上げようとします。しかしおそらくそのやり方だと、あなたは混乱してしまい、宇宙の仲間に入りきれず、おそらく別の流れに巻き込まれてしまいます。自分が混乱する体験をしなくて順調に宇宙の光の意識に入るためにも、早め早めに自分から意識を高めていく。初めからそこに向けて準備を進めていく。そうやって光の意識を高めていくようにしていってください。
Gさん、新しい光の意識が現れてきて、あなた自身が宇宙のサイクルの中に呼ばれていくでしょう。これまで何度かチャンスはありましたが、どうしても直前でなぜかあなたが不安になり、逃げてしまうことが何度かありました。実際の本当の光のドア、光のサイクル、光の門、ゲートが現れてきたとき、なぜかあなたはそこを避けてしまう、恐怖を感じてしまう、こういう現象が続いておりました。光のゲート、光の入り口に何らかの恐怖心が常に現れてしまい、そこに入り切れない状態が続いております。光の門、光のゲートに堂々と入っていく。これはある意味ではあなたにとって本当に必要なこと、本当に重要なことを目の前にした時に、堂々とそこに向かい、堂々と手にする。謙虚な意識で、謙虚な心で堂々と中に入っていく。これができないことが現象化されております。本当に重要なとき、重要なもの、それを心から素直に認め、これは自分に必要、これは自分がやる、これは自分が何とかする、そういう謙虚な心、素直な心で堂々と光のところへ、高いところへと進んでいく。この心を養い、本来の光の門の中に入れるようにしていってください。
Hさん、光の仲間のトレーニングを続けております。自分の中で時々、光の基準が分からなくなるところがあります。自分の意識で、人間的な意識で本来の方向、正しい方向を見つけ、分かったように見えても、結果的に行動するときには光とは異なる選択をすることが多くあります。頭で認識している光でないもの、この基準と現実における光と光でないもの、これが別々になっていて、実際の現実における光と光でないもの、頭で理解している光と光でないもの、これがまだ別々になっており、かみ合っておりません。自分の頭の中で作り上げた光と光でないものはあくまでもあなたの頭で作られた概念に過ぎず、本当の世界の光と光でないものとはかなりずれております。頭の中で整理できるもの、納得できるもの、理解できるもので光と光でないものを判断するのではなく、現実を通して、現実の中で何が光で何が光でないのか。もっともっと現実から光と光でないものを見抜いていく。理論や想像で光を認識するのではなく、本当の光につながり、本当の闇につながり、光と闇を正しく認識していく。こうやって本来の光の流れを見抜いていくようにしていってください。
Iさん、光の大権現の恩恵を受け、少しずつ光の仲間として活動を進めております。光の流れの中で大きな大きなサイクルに入ろうとしております。ただどこかで自分の心の中に光でないものに引っ張られてしまう、光でないものに誘われてしまうという傾向があり、ついそこで油断すると光でないところに引きずられてしまいます。マインド、感情、いろんなところでつい油断すると光でないところに誘われてしまう。いつの間にか無意識の状態だと光でないところに誘われてしまう。この傾向が残っていて、頭で意識していることと実際の行動でずれているところがあります。これからの光の流れ、光の世界における活動をするためには、この部分、油断するとつい落ちてしまう選択、常に光を意識し続ける判断、いろんなことが重要であり、その部分にもう少し意識を向けるようにしてください。肝心なところでつい別のことを考えてしまう、余計なことを考えてしまう、よけいに難しく考えてしまう、こういう傾向があるために、単純な選択肢ほどあなたは深く考え、別のところを選んでしまいます。単純なところはあまり深く考えずに、ただ本質だけを見抜く、本質を見抜いて光の流れに入っていく。このやり方を身につけ、うまくマスターできるようにしていってください。
Jさん、光の仲間の仕組みとして、あなた自身の光がかなり不安定な状態に入っております。もう少し自分をコントロールする力、自分自身の意識を定着させるやり方、ここに意識を向けてください。正しい意識のときには自分を保つことができますが、不安定な意識、自分にとって好ましくない意識が入ってきたときに、急に乱れてしまい、判断が鈍ってしまうところがあります。どういうときでも堂々として自分の判断基準が一貫している。正しい光の方向に向いている。この意識が求められていきます。自分自身の新しい光の流れに向けて、正しい方向性、これは常に自分が進化する方向性であり、進化するということは苦手なことに挑戦する、難しいことに挑戦する、分かっていないところを分かるようにしていく。これが進化する方向性であるために、そこに向けて堂々と立ち向かう、進んでいく。この魂の力を身につけていき、常に魂が輝く方向へ、強くなる方向へ、明晰なる方向へ進むことができるようにもっていってください。
皆さんの簡単なアドバイスしていきましたが、本質的に今、地球はかなり困難な状態に入っております。光の者たちが皆で頑張っても地球の方向が急に光の方向に変わるということはとても難しく、光でない者たちが主導権をとったままで地球が進んでおります。これを新しい光の五次元世界に、正しい光の五次元世界に変えるためには一人ひとりが正しい光の選択肢を選ぶだけではなく、協力し合う、分かっていない人にも教えていく。この皆で協力し合うという力が必要になります。
協力し合うと、協力し合うだけで10倍にも20倍にもなる場合があります。しかし多くの人は一人で戦う、バラバラで戦う、このためにどうしても全体の力が弱くなり、逆にスキができる、比較してお互いに落ちてしまう、お互いに堕とし合いを行なってしまう、これによって全体の力がまったく発揮できなくなっております。協力し合う、それによって10倍にも100倍にもなる。この真の光を目覚めさせ、うまく使いこなせるように協力し合ってみてください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
2022年10月のメッセージ
アドナイの宇宙が地球を受け入れてくれた
本質・中身の学びが本格化する
■2022/10/31 宇宙交流会:日本人は何でも一人でやるか他者をコントロールするかにしてしまう
■2022/10/29 台湾セミナー[Zoom版]:地球という大きな流れの中で国の自主性をみていく
■2022/10/17 月例セミナー[通常版]:神は権力ではなく方向性を表わしていた
■2022/10/16 密教セミナー11:手に入らない苦しみを金銭で解決しても苦の原因はなくならない
■2022/10/15 月例セミナー[Zoom版]:いろんな体験をすることがカルマの解消につながる
■2022/10/13 第一儀式受講者用セミナー[韓国、Zoom版]:イニシエートは神の創造を手伝うことが使命
■2022/10/12 韓国セミナー[Zoom版]:概念ではなく本当の光でワークする
■2022/10/10 満月交流会:金星と木星のバランスを活用して光を届ける
■2022/10/9 富士五湖ワーク2022[後半]:シャンバラの祝福を受け宇宙のシャンバラを創る
■2022/10/7 富士五湖ワーク2022[前半]:早くエロヒムを完全に終わらせるように
■2022/10/1 密教セミナー26:相手の苦しみを感じ取る力が慈悲の始まり
①一人でやったり協力し合ったりする器用さを身につけること
私はサナンダ。宇宙集合意識におけるサナンダ。地球上で肉体をもち、イエスとして活動した集合意識レベルのサナンダ。あらためて地球の人々に、今、何がどうなっているのかを説明したいと思います。
今は日本人の意識を使って言葉を出していますが、日本語として限界のある単語や概念があるために、必ずしも私の表現したいことのすべてが表わせるわけではありません。それを理解した上で聞いていてもらいたいと思います。
2000年前、私が肉体をもったころと今の地球ではまったく変わっており、同じ説明や話し方で通用することはなくなっております。今の地球上の意識はかなり進化した意識になっており、アセンションという一つの区切りが得られる状態にまで進んできました。それでも実際のアセンションという現実的な段階を見ていくと、堂々とアセンションとして許可される魂は1割ちょっとという状態になっております。
魂の進化ということが地球上の人間の目的ですが、2000年たっても魂の進化のレベルではそんなに変わっておりません。2000年前、人間としての私を導いてくれたいろんな関係者たち、神官として導いてくれたり教育者として導いてくれたり、いろいろ指導してくれた人々の魂は元々、宇宙からきていた魂がとても多く、すべて私の魂の進化のために準備してくれた仲間たちということができます。
それでもやはり魂の進化そのものはとても難しく、時間がかかり、1回の人生で魂が極端に進化するということはほとんどありませんでした。今、地球上にいる魂のほとんどはアセンションができる可能性のある魂が中心になっております。今のこの時期においてアセンションを考えていないという魂はほとんどありません。必ず何かの目的でこの時期に生まれてきており、しかもアセンションという状態を知りながら生まれてきております。
ただそうは言ってもアセンションという一つの大きなシフトを達成した魂は1割ちょっとであり、ほとんど1割といってよいぐらいの状態になっております。この地球の魂を進化させる仕組みはとてもよくできており、自分なりに人生なり魂の進化なり、それを理解し、今度はちゃんとうまくやろう、今度は正しくカルマを処理していこう、そう思って肉体を作ると、必ずまだ自分の体験したことのない現実が現れてきて、まったく初めての現実を体験する状態になり、そして混乱し、間違い、光ではない道を進んだりしてしまいます。
勉強して勉強して何かが分かると、次にやってくる問題がより複雑になってくる。こうやって一人ひとり自分が体験するテーマ、体験する問題は常に自分にとって困難な問題、体験したことのない問題、一人ではなかなか解決できない問題、これらが常に皆さんに現れてきます。
この一人では解決できない問題をどうやって解決していくか。当然一人では解決できないために誰かと協力し合う、誰かと一緒になって取り組んでいく、こういう意識が必要になります。
日本人はこの、誰かと一緒になるというのがとても苦手であり、できるだけ一人でやろうとする、一人で頑張ろうとする、こういう人がとても多くなっております。ほかの国の人は普通にほかの人と協力し合う、家族や兄弟、皆で取り組む、こういう意識の人がとても多いために、ほかの国の人の方が一緒になって頑張れる、一緒になって新しいものを見つけていく、こういう力が身についております。
もちろんアメリカ人や進化した魂の国々では、あるところでは一人で頑張りながらもあるところでは皆と一緒に取り組んでみる。このメリハリ、いわゆるそれぞれに応じて必要な状態が暗黙のうちに分かっていて、一人でやるべきテーマは一人で取り組む、皆でやるべきところは皆でやる、この意識はかなり身についております。
日本人は何でも一人でやろうとする。これはいわゆる軍国主義のころ、皆で一緒になって同じことをする、上官が管理しやすいように、上のものがコントロールしやすいように、組織で皆が同じように行動することが求められる。この意識がまだずっと残っており、それによって皆という意識とそれに反発する意識、この両方が現れております。今の日本人は、この反発する意識が強い人はすべて一人でやってしまう。反発の意識が弱い人は全体をコントロールする。その意識で動いていきます。
したがって日本人は全体をコントロールして自分がやりやすいようにもっていくか。あるいは自分一人で好きなようにやっていくか。このどちらかに分かれてしまいます。この意識を早く取り除く、あるいはその時その時に自由に動けるようにしておく。必要な時に必要な人と一緒になり、必要な時に自分一人でやったり協力者とやったりして、その時その時の状態に応じてうまくやり方を変えていく。これが本当は望ましいやり方ですが、まだそういう器用さが身につけることができず、どうしても一人でやるか、皆でやるか、どちらかに偏ってしまいます。これは、まだしばらく日本人は体験を進めながら、うまく行動できるやり方、その時々の状況に応じて必要な人とうまく協力し合っていく。これを学んでいく状態になっていくでしょう。
韓国の人はもともと、自我を表に出す。自分のやりたいことやしたいこと、考えていることを表現する。この力はとても強く現れており、自分が表現したことを周りにも納得してほしい、分かってほしい、この意識が強すぎると周りをコントロールする状態になっていきます。つまり韓国の人は自分の思っていることや考えていることに同調してほしい、理解を示してほしい、意識を同じにしてほしい。こういう感覚のコントロールになっていき、日本人とはまた違う傾向になります。
日本人は一人ひとりに意見を聞くというよりは、ただ全体を同じようにさせてしまう。ただ自分と同じ者たちと一緒にする。このどちらかに分かれていきますが、韓国の人はとりあえず自分の意見や考えていることを表現する。それに合わせてほしい。それに賛同してほしい。結果的に全員がそうなるか、個別にそうなるか、そこまでは考えておらず、まず自分と同じ意見の人、同じ考えの人、それを集めようとする意識、これが現れております。
これは個別意識が強くなってくると、自分の表現したいことを自分の行動で現していく。行動することが自分の表現したいこと。行動することによって自分を現していく、見せていく。したがってこの自分の考えが行動するということとかなり強く関連されております。
そういう意味において自分が正しい主義主張や正しい考えをもっていれば、正しい行動に結びつく可能性も多く、そこがうまくできている人はそれなりに成功する流れに入っていきます。
ただ考えていることと行動していることがずれてしまう、はじめは自分なりの考えを表現していきながらも、実際に行動する時にただできるだけ皆から認めてもらいたい、評価してもらいたい、分かってほしい、これが強すぎると、主張している内容よりはただ認めてもらいたいという意識が強くなるだけになってしまい、中身と外側が分離した別々の状態になってしまいます。
これが韓国の人の一つのテーマになるでしょう。どこまでいっても自分の信念を貫いているかどうか。あるいは周りから認められるようが周りからどう評価されようが、自分の考えは自分の考えで押し通していく。これはこれで一つの力になります。ただこれがこれからは宇宙の法則に合ってるかどうか、進化の法則に合っているかどうか。周りの人々との関連性においていわゆる平和、和を作ることができるかどうか。個人の進化と同時に自分以外の人と強調してより素晴らしいものを作り上げていっく。そのためには和の心、一緒になってより素晴らしいものを作り上げていく和の心がないと、どうしても大きなレベルに上げることが困難になります。
これらの意識の進化の流れにおいて、今、いろんなレベルでのアセンションが現れていて、そこでいろんなレベルで皆さん方が学ぶことになります。それぞれの周りで、家庭で社会で国で、いろんな出来事が起こっており、一つひとつ自分だったらどうするか、正しい方向はどうなのか、これを一つひとつ、皆さん自身も考えてもらう状態になっております。
皆さん方がそういう問題に取り組み、何が正しいやり方なのか、どうすればうまくいくのか、常にこれに意識を向け、挑戦してもらい、その時に考えたこと、思いついたこと、それが皆さん方の選択になります。自分がどの時空を選んだのか。それは自分なりに考えたこと、これがよいと思ったこと、それが時空を決めることになります。
したがって何も考えていない、あるいは問題は分かったけれどもそこから先は考えない、答えを出さない、そういう人は時空を選択したことにはならず、どんどん下の方へ下の方へと堕ちていきます。結果的に自分は進化した流れを体験することができず、これまでと同じ問題を繰り返すことになるでしょう。
皆さん方が現実においていろんな問題が出てきて、どうしたらよいのか、どう解決したらよいのか、どの道が正しいのか、そういう状態になった時になるべく自分なりに答えを出してみてください。自分だったらどうするのか。あくまでも自分にとっての正しい方向性。もちろんほかの人と考えることはかまいませんが、考えたとしても答えは自分だけの答えにしてください。ほかの人と違っていても大丈夫です。他の人に合わせる必要はなく、またほかの人が自分に合わせてもらう必要もなく、自分は自分の人生において正しいと思う方向、自分だったらできる、その方が良いと思う方向、それを常に見つけ、その道を採用してください。
そうやって採用した状態が皆さん方の選択になり、それが時空を決めていき、皆さん方が自分で自分の道を歩くことになります。ほかの人と違っていてもまったく問題はありません。違う道を選択したとしても基本的には宇宙から見たら同じような道を進んでおり、それほど大きな違いはありません。
皆さん方自身が自分にとっての良い道を常に見つけ、進んでいく。それが時空を選択したことになり、その時空を自分なりに体験し、感じていきながら、もっと良い時空へ、もっと良い時空へと意識を向け、その道を見つけ、進もうとする。それによってだんだん高い次元につながっていき、いわゆるアセンションした光の流れ、アセンションした光の道を進むことになります。
皆さん方自身は自分で選択したところが合っているのかどうか、それを見つけることは難しいでしょう。ただ自分が正しいと思った方向、自分が良いと思った方向はそれを心から信じてください。正しいと信じている。それが自分にとって一番良いと思っている。そうすればそれが皆さん方の選択した時空になり、その時空が現実として現れてきます。
自分の選択したことが現実として現れてくる。それが自分で分かるようにしてください。どの選択をしたからどの現実になった。この現実は何を選択してこうなったのか。その関連性ができるだけ分かるようにしてください。
そうするともっともっと良い現実を見ることができ、それを選択することによってより良い道へと進むことができる。こういったことが可能になっていきます。
皆さん方がそういう意識で現実に取り組み、選択肢が分かっていくと、わずか1年でかなり高いレベルまで意識を上げることが可能になります。ほとんどの人が、何も変わっていない、何も進化していないと感じているのは、そもそも毎日、何を選択しているのか、選択してどの時空からどの時空に変わったのか、これが何も分かっていないから迷い、自分でもをどこを歩いているのか分かっていない状態といいます。
だんだん意識して分かってきて、いつ何を選択したから今、この道にしてきる。この現実は何を選択したからこういう現実になっている。この関連が分かってくると、だんだん自分の現実の仕組み、選択の仕組み、これが分かるようになってきて、そうすると自分で自分にとって良い現実を選択するためには何を選択したらよいのか、どの現実でどの現実を選択したらよいのか、これがだんだん分かるようになっていきます。
これが分かるようになってきたころはもう皆さん方はかなり魂的に進化した状態になっているでしょう。そして分かってきたときにその現実を選択する、実際には体験をすることが選択することですが、場合によっては嫌なことを選択したり周りから嫌われることを選択したり、いろんなことを選択することが分かるようになっていきます。
自分の流れをよくするためにはこれを選択しなければならない。これは皆から嫌われる、離れていく、一人になる、そういうことが分かったとしてもそれを選択していく。これが皆さん方の現実の選択の仕方になります。
もうそのころは人間的な執着もだんだんなくなっていき、信頼している人から裏切られたり離れたりしたとしても執着しない、後悔しない、そういう意識が出来上がっているでしょう。そういう自分の意識の浄化と同時に正しい道を選択し続けていく。そうすれば確実に皆さん方は良い流れを選択していき、光の世界、光の宇宙へと近づいていくでしょう。自分の執着から離れることに不安や心配をもつことなく、堂々と自信をもって自分の道を進んでいく。自分にとっての常に良い道を選択していく。このやり方で光の五次元世界の中に入ってきてください。
それでは個人のアドバイスにいきます。
Aさん、あなたは光の五次元世界の入り口のところに達しておりますが、ドアを開けたり閉めたりを繰り返していて、なかなか堂々と中に入っている状態ではありません。堂々と中に入って、光の住民として活動するために、まず人目を気にする、周りからは悪口を言われたりいろんなことを言われても堂々としている意識。ただこれは間違ったことをして堂々とするのではなく、正しいことをして、信念をもって行動したことに対して堂々としている。人間的に間違ったり人間的に社会と違うことをやって皆に迷惑をかけたりしたり、そういうことに関してはもう少し素直に謙虚になってかまいません。そういう人間的なことで周りとのかかわりで問題が起きたときには、ある程度、皆との協調性が重要ですが、自分の歩く道そのものは常に光の道を進んでいく。これを堂々と理解して、周りから否定されても光の道である限りは堂々と進んでいく。この意識を確実に定着できれば、正しく光の五次元世界の門をくぐって堂々と先まで進むことができるようになるでしょう。
Bさん、新しい光の五次元世界の住民として一歩一歩、進んでおります。一歩一歩が力弱く不安や心配をもちながらの一歩一歩ですが、それでも少しずつ少しずつ進んでおります。表面的な迷いや人間関係においての不安や心配で、前に進む速度は遅いですが、それでも進んでいる道は正しく進んでおります。したがって周りからいろいろ否定されたりいろんなことを言われてもあなた自身は正しい道を進んでいること。ただそれが堂々とできない歩き方になっていること。やはり周りから否定されたりいろんなこと言われることに対する不安や心配、これによってスピードが遅くなっております。自分が本当に正しいと信じていることに関してはもう少し堂々と進んでいってください。正しいと信じていてもどこかですぐ不安になり心配になり、結果的に進めなくなってしまいます。本当に心から正しいと信じているもの、それは堂々として体験していく。足を進めていく。そうやって光の世界に早く早く進んでいけるようにしていってください。
Cさん、新しい光の五次元世界のメンバーとして時々、活動をしております。まだ今はテスト生的な感じ、練習生的な感じでいったりきたりを繰り返しておりますが、どこかでまだ完全に宇宙の仲間になりきれないところが残っております。堂々と宇宙の仲間として活動して良いのに、わざわざ自分から離れて地球の人々に合わせようとする、地球の人々の意識に合わせ、それで一緒になって安心するという意識がまだ身についております。もうそろそろ地球の人々に合わせる、地球の意識で満足するというレベルは完全に取り除いてください。もう堂々と宇宙意識に合わせ、宇宙の進化の流れに合わせ、周りからどう言われても光の道を進んでいる。自分は宇宙の仲間で宇宙の流れに沿って進んでいる。これを堂々と信じられるようにしてください。これを疑ってしまうとまた意識が戻ってしまい、地球のエネルギーに捕まってしまいます。なるべくそこに意識を合わせずに、宇宙の流れの中で自分を進めていく。自分は進化を進めていく。そういう意識に慣れるように進めていってください。
Dさん、光の流れにおいて、まだ光とは何なのか、何が正しいのか、一つひとつで迷い、苦しんでるところがあります。自分なりに何が光の方向で何が正しい方向なのか。まだ明確に整理できていないところがあります。今は元々、生活している環境も異なっているために、あなたにとっての正しい方向、あなたにとっての人生の方向がだんだん見えなくなってきて、どれが自分にとっての人生の方向なのか、どれが今、正しい道なのか、今、これが分からなくなっております。今の時点でいえるのは、自分自身の心の整理をしてください。いろんな問題を抱え、いろんな問題をそのままにして心の中に置いております。このいろんな問題をなるべく解決してしまう、問題をそのままにしておくのではなく解決してもっともっと自分なりに人生の方向性が分かるようにする。今、自分はどういう人生に取り組み、どこに向かっているのか。自分はその人生の道を進むことによってどういう自分が完成するのか。これを自分なりに見つけ、整理し、堂々と毎日毎日を過ごしていけるようにしていってください。
Eさん、光の世界に少しずつなじんできて、光の意識、宇宙の意識が動き始めております。自分なりに一人で冷静に考えている時はかなり光の意識に近いところが現れてきて、素直な自分、本来の光の自分とつながることができます。ただほかにいろんな価値観の人、現実的な人、親しい人で、現実のことだけを言ってくる人が現れてきたときに、自分の意識のところがだんだん混乱してきて、自分の世界が壊されていきます。したがって自分と異なる意識の人、まったく別の世界の人と一緒にいるときに、どうやって自分を保っていくか。本来の光の自分を正しく維持できるのか。そこでいろんな問題が現れてきて、混乱する状態になってしまいます。自分なりに理解して身につけてきた光の自分と、まだ何も分かっていない人と一緒にいるときに、そこでいろいろ混乱する自分が現れてしまいます。単純にほかの人の世界、ほかの人の価値観をそのままただ認めてください。その人はその価値観でいることを望んでいるだけであり、あなたはそれに合わせる必要はありません。ただその人の価値観がそうであること、それを尊重する必要があります。その人のもっている価値観、人生観、生き方を尊重する、否定しないでおく。でも自分は自分の生き方、自分の人生の在り方、光の生き方、これを自分で正しく行動していく。こうやって認めるところは認めながらも自分は自分の本来の道を進み続けていく。これをうまく両立できるようにしていってください。
Fさん、光の五次元世界の中で少しずつ意識が動き始めております。ただまだそんなに大きなレベルで動いているわけではありませんが、光の五次元世界の中での自分の場所を確保し、そこで少しずつ動き出している状態になっております。そこでもっともっと輝き、動き出すためには、ほかの人の心にも光の五次元世界につながる光があること、どの人にも光の五次元世界につながる光があること、これをまず見つける、感ずる、そこに意識を向けてください。どんな人でも心の中に光の五次元世界につながるところがあり、それを感じ見つけていくと、そこでその人といろんな話をすることができる。本人まだ気づいていない、何も分かっていないという人でも、心の中に光の五次元世界が存在している。いろんな価値観の違う人、生き方の違う人、表現の仕方が違う人、それでも平和な世界を作ることができる。これが光の五次元世界の根本であるために、お互いにその人の価値観を認めていく。中身は違っていてもそういう価値観をしていることそのものは認めていく。これがその始まりになります。これをなんとか身につけていき、どんな人とでもうまくつながりを作り、関連することができる。これを次々と行なっていけば、相手は、否定していたとしてもあなた自身はいろんな人と光の五次元世界でつながりを作ることができます。そして自分が進化し、光が多くなればそういう人々に光を届けることができるようになり、その人を目覚めさせたりその人が意識的に進化したりする手伝いをすることができます。自分が繋がった一人ひとりが自分の光の五次元世界のパーツ、一部となってつながっていき、自分は光を届けることができる。こうやってあなたの光の五次元世界が少しずつ拡大していきます。こうやって宇宙の自分の世界をうまく作り上げるようにしていってください。
Gさん、心の中の光の五次元世界につながるパーツ、光として、今はなぜか不安や心配の意識が強く現れてきて、光の五次元世界にそのままつながるというのが少し困難になっております。もっと堂々と表現する、堂々と行動していく、この潔さを身につけてください。確認をとる、分かってからする、皆ができてからする、こういう意識で常に後々になってしまいます。自分の方から堂々と先に進んでいく、自分が感じたこと、自分が信じているもの、それを自分で理解して、自分の世界をどんどん作り上げていく。この自分から先に自分の世界をどんどん創り上げていく。そこに意識を向け、自分なりに正しいと感じたところ、自分なりにやるべきことと感じたこと、それを次々と行動に移していく。こうやって自分の光の五次元世界を創り上げるようにしていってください。
Hさん、自分なりにいろいろ迷ったり不安になったりして、先に進もうとしても進めない自分が存在しております。ある程度、頭では分かっていったり感覚的に分かっていても、行動する時に行動できない自分が現れてしまいます。行動する力というものがまだあまり身についていなく、これまでは安心できるもの、確実なもの、皆がやっているもの、それをやることによって安心を手にしておりました。したがってまったく誰もやっていないこと、分かっていないこと、見えていないものを自分から先に行動する。この部分が自分なりにできなくなっております。この部分を活性化させていき、どういう状態であろうとも自分が正しいと感じたことは堂々と一人で取り組んでいく。自分で積極的に行ない、行動し、自分のものとしていく。こうやって自分の光の世界を次々と自分の力で、光で結びつけ、つながり、自分の世界そのものを少しずつ活性化していくようにもっていってください。
Iさん、これまで何度か光の五次元世界の中において動き、活動し、いろんな実験を行なったりしております。ただその時その時の気まぐれな状態が現れていて、積極的にどんどん進んで確認し、自分のものにする時と、ほとんど興味のないものに関してはただ眺めている、ただ観察しているという状態で終わっております。興味があろうとなかろうと、目の前にあるものは体験すべきこと、自分のところにやってきてものに関しては自分のものにすること、これをまず理解してください。自分の前にあるもの、近づいてきたもの、目に入ったもの、これは必ず意味があり、体験する必要があること、話してみる必要があること、そういう意識を身につけ、とりあえず何か話しかけてみる。何か聞いてみる。そして体験してみる。この意識、これが宇宙意識の基本的な最初の意識であるために、これをまず自分で、完全に自分のものにして、それからその世界に入っていろいろ体験してくる。必要なことを体験してくる。目的をもって積極的に体験してくる。このやり方を完全に自分のものにできるようにしていってください。
Jさん、光の五次元世界の入り口のところでいろいろ出たり入ったりを繰り返しております。自分なりに納得できるもの、完全に安心できるものに関しては堂々と中に入っていきますが、ちょっとでも不安があったり心配があったり、何か違うという感覚があるとまったく入ろうともしません。光の世界においては不安や心配があったとしてもそれはネガティブなことではなく、ただ体験していない、あるいは体験して身につけてきた信念とは異なっている、自分が身につけてきた法則、身につけてきて習得してきたやり方とは異なる、これが不安や心配となっている感じられてきます。光の世界においては妨害や闇というもので不安をもつのではなく単純に信念が違う、やり方が違う、習得の仕方が違う、これが不安や心配となって感じられてきます。したがって不安や心配があったとしても悪いことではなく、単純にまだ体験していないこと、取り組んでいないこと、これを理解してむしろ積極的にそこに入ってみる、不安をなくし安全であるように良い体験をしてくる。この意識を身につけ、もっともっと興味をもって自分から取り組んでいく。この意識を活性化するようにしていってください。
Kさん、いろんな光の世界に行ってきて、自分なりに学びを進めております。あなたはもともと地球に来た目的がいろんな世界と繋がっていて、いろんな世界を学ぶことができる。地球を完全に身につけたらいろんな世界と出入りすることができる。それが分かってこの地球に入っていきました。したがってあなたは元々、いろんな世界につながろうとする意識がとても強く、いろんな人と話をしてみる、いろんな価値観の人と触れてみる、そういう興味はとても強くもっております。ただいろんな人といろんな価値観の人と接しようとする興味はもっていても、深く入ろうとするとどうしても難しく、だんだん自分の価値観とずれているところ、合わないところが見えてきたところでそこで終わってしまいます。価値観が違うところが現れてきたときに、そこから先に進んでいって、本当のその世界の中身、その世界の本質を学んでみる、そこまでまだたどりついていなく、いつも手前のところで終わってるために、一人ひとりいろんな価値観の人と出会っても表面的なところだけですぐに戻ってしまいます。もっともっと先に踏み込んで、その人の世界の核心はどうなっているのか。どういう世界で楽しんで安心しているのか。それを見極めようとしてください。そうすれば自分の世界が一気に広がっていき、いろんな世界につながり、宇宙レベルで見ていろんな世界にすぐにいくことが可能になります。自分の価値観にずっとこだわっていないで、まったく違う価値観の人を尊重し、その人の世界を調べてみる。ただ自分はそれに合わせる必要はありません。単純にその人の世界を認める。そしてその人の世界を楽しんだらまた自分に戻ってくる。このやり方をうまく身につけていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①台湾が光の台湾になれば中国に支配されることはない
私はアドナイです。台湾の人々に話ができることを光栄に思います。今、多くの人は中国との関係で不安や心配を感じているでしょう。でも皆さん方が一番心配すべきところは、地球自身の進化の方に意識を向けてください。地球自身が光のないものに奪われてしまうのか、あるいは光の勢力が地球をうまく包み込んでいくのか。この地球を光がうまく自分の光の中に入れるか、それとも光でないものが地球を奪い取っていくのか。この戦いが行なわれております。
中国が台湾にどう影響を与えていくのか。それはその前にこの光と光でないものの戦いがあり、その結果として台湾がどうなるかが変わっていきます。もし光の勢力が地球をうまく支配下にいれたとすれば、地球人類は光の洗礼を受け、光の仲間入りをし、宇宙の偉大なる光の仲間たちと一緒に動き始めていきます。ただ今の地球における状況を見ていくと、光の仲間たちが主導権をとるまでにはあとまだ30年ぐらいはかかるかもしれません。
もし光でないものが地球をコントロールする、地球に拠点をいくつか作り、光でないものとのつながりを強く作っておき、そこから地球をコントロールする方向へと進んでいく。この流れも見えております。この流れに入る場合はおそらく2040年代ぐらいにはその流れが現れるかもしれません。それまでは地球人類がそれぞれ光と闇の戦いを行なうことになります。
それぞれの国が自主性をもって動き始めていきます。それまでは国という意識で活動がうまくできずに、いろんな協力関係やいろんな事情でほかの国々と一緒に活動をしておりました。これから国ごとの事情がそれぞれ別々になっていき、ほかの国々と一緒に行なうことが難しくなっていきます。どうしても国ごとの事情が違ってくるために、方向性は一緒でも活動そのものは一緒に活動できなくなっていきます。
そうやって国ごとの教育がうまくいかなくなったとしても、それでも方向性は同じである、協力しなくても結果的に同じ方向に進んでいく、そうやってそれぞれが自主的に動ききながらも、光の方向へ進む国々は光の方向へと進んでいく。妨害や破壊を好むものはそういう国同士が同じようなことを行なっていく。そうやって国の方向性が明らかに2つに分かれていきます。
あえて一つになろうという意識はなくても、それぞれの自主的な行動が皆、同じ方向へと進む。そうやって方向性がだんだん2つに分かれてきて、意識の違いもはっきりと分かれていきます。そういう国ごとの事情がしばらく続いたあと、それぞれ国ごとの事情が表に出てきて、それぞれの国ごとに別々に大きく変化を起こしていきます。
そして光の方向へ向かう魂と、破壊を好むものの魂に分かれていき、結果的に国はかなり破壊される国が現れるかもしれませんが、魂そのものは光の世界へ向かうもの、あるいは破壊を好むものへと分かれていきます。国ごとの流れはだんだん明確になっていきますが、一人ひとりはまだ明確には決まっていないために、光の流れに進む魂は確実に進めるようにしてください。
台湾の人たちの魂で見ていくと、やはり正しさを見抜く、この正しい方向というのが分からなくなる場合があります。宇宙で言う正しさとは進化の方向に向けた正しさであり、宇宙の進化の方向に向かっていれば正しい。この宇宙の進化の正しい方向は常に秩序を実現させる方向になります。秩序は整っている世界に向かう、あるいは秩序を作り出していく。秩序ある生き方や秩序のある生活の仕方、学び方、仕事の仕方、いろんなところに秩序が見えてきて、その秩序を維持しようとする心があれば正しい方向に向かっていきます。
秩序を壊す、秩序を壊する、秩序を無視する。結果的に自分の都合の良いようにもっていく。自分だけ得をする道を進んでいく。これらが破壊の方向に向かいます。こうやって秩序を整える方向の魂が光の魂となり、秩序を破壊させる魂が闇の魂となっていきます。どの人間も光と闇の両方の側面をもっております。つまり秩序と破壊の両方の意識をもっております。
台湾の人々の魂で見ていくと、ある意味では秩序は陰に隠れながらも存在しており、明確には口に出さなくてもなんとなく秩序を作る意識が現れてきて、皆で一緒にやる場合でも何らかの秩序が動き出していく。経験者や分かっている人やできる人を尊重しながら、未熟な人や分からない人は素直にできる人に従っていく。分かっている人は分かっていない人に教えていく。そういう秩序の世界はうまく出来上がっております。
ただ国家レベルや上の権力のある人たちはこの秩序が分からないために、ただ自分の地位や役職を気にしたり、金銭的なもので目がくらんでしまう、そういう自分が少しでも秩序の上の方向にいくと、テストが難しくなっていきます。皆さんも今のレベルで日常的には秩序はうまくできるかもしれませんが、ある程度、偉くなったり金銭を手にすると意識が変わっていきます。
自分が高い身分に上がっていったり、多くの人をコントロールできるようなレベルに入っていったとき、常に謙虚な心のままで維持できるかどうか。素直にほかの人の言葉や意見を聞くことができるかどうか。これが大きなテストになっていきます。
一人ひとりがだんだん智慧を身につけていき、難しい問題をうまく解決していく。特に困難な人間関係や国レベルの問題において、困難な状況の時にうまく智慧を使って乗り切っていく。それがこれからのテーマになります。したがってどういう智慧をうまく見つけ出していくのか。どうやって切り抜けていくか。そういうところにも意識を向けておき、光の流れの中に入れるようにしてください。
台湾の人たちに最終的に求められている資質としては、正しさを見抜き、正しい行動をとる。この正しい行動をとるというところでいろんな思いが心に現れてしまいます。家族や友人のことを考えたり、自分と親しい人の状況を考えたり、正しいという感覚がずれてしまう場合があります。そこがテストのところになります。
わざと宇宙から与えられたテーマであり、人間関係においてどのように問題を解決していくか。お互いが満足できる状態、お互いに進化できる状態、そこに向けての智慧をうまく見つけ出していき、新しい光の五次元世界の中に入っていってください。
②アドナイや光の五次元世界からの個人アドバイス
アドナイです。
Aさん、アドナイの光から見たとき、魂の輝きにおいて、もう少し賢明さを身につけてください。正しい方向、光の方向を見抜くとき、常識や慣例で判断してしまうところがあります。いつものやり方や普通の流れではなく、今はどれが正しい方向なのか、特にあなたにとっての正しい方向は自分の魂を輝かせる方向になり、得意な光を使いながらも不得意な光を輝かせるようにもっていく。苦手なところ、特に人間関係において不得意なところ、つい逃げてしまったり見なかったことにして、楽な方法を選んでしまう。これは魂の賢明さがあまり築かれない方向になります。苦手なことにも挑戦して、少しでも正しい方向を見抜く、正しい方向に向かって進んでいく、その道を選択し続けるようにしていってください。
Bさん、アドナイの世界から光の聖者として話をいたします。この地球での学びにおいてどうしても身につけることのできない光が残っております。いくつかの問題が重なったときに、それぞれの問題を個別に解決していきながら全体の方向性を正しく見抜く。この力がまだうまく身についておりません。ある問題を解決する時に、一つの方向だけではなく2つ、3つの光の方向性が出てきて、問題が複雑になってしまった。そういうときでもまず一つひとつを正しく見抜いていき、この一つひとつの方向性を維持しながら全体の良い方向を見つけていく。この能力がうまく身についておりません。大きな一つの方向だけで済ましてしまい、ほかは見なかったことにしたり、あとで終わってからやろうとします。これは正しい判断として身につくことができないために、常に一つひとつを正しく判断しながら、全体的にどう解決していくか。この力を養うようにしていってください。
Cさん、あなたは光の連合艦隊のところから入ってきております。この地球に入るときにそれなりの使命をもって入っていきました。民族ごとに個別の問題を抱えておりますが、実際には民族をテーマにしながらほかのいろんなところが問題となって現れてきます。民族という言葉を使いながらまったく別のところでいろんなコントロールをする者たちがおります。地球の人々や民族や国において、ほかの国との争いの流れにおいて、一つの方向性を表に出しながらも、裏ではいろんな方向性でいろんなことをコントロールしようとする傾向があります。表向きは分かりやすい方向や正しい方向を言っていても、裏では別のことや光の方向性を考えてコントロールしようとする者たちがおります。それが常に地球の問題解決を難しくさせており、解決したように見えても解決していない状態になっております。あなたはそこのところをうまく見抜くようにしてください。お互いの問題において、分かりやすい一つの問題解決に騙されず、その裏に隠れている別の意識や別の思い、それを感じ取り、見つけていき、その力に魂されないようにする。先に見抜いていく。そうやって正しい処理の仕方を身につけるようにしていってください。
Dさん、これからの光の流れにおいてまだまだいろんな光のトレーニングが与えられていくでしょう。今の魂の光の状態として、さまざまな方向における学びが残っております。正しさを見抜く力、進化する方向を見抜く力、全体がうまく一つになって良くなっていく方向性、いろんな方向性が感じられていきます。あなたはそのいろんな方向性を感じ取ることができ、このままでは現実はどうなるのか、地球はどうなるのか、感じ取る力を身につけております。ただその感じ取った問題を自分がどう解決していくか、自分の力でどうもっていくか。その力がまだうまく使えていない状態になっております。問題を見抜く力をもっていても現実で解決する力がまだ身についておりません。どう解決して前に進むか。この力がまだうまくできておりません。問題解決するとき、お互いが平和になる方向、お互いが幸せになる方向、常にそれを見つけてください。どちらが正しいかという発想ではなく、お互いが進化する方向へともっていく。常にそこに意識を向け、そこに向けて自分は何ができるか、どういう奉仕を行なっていくか。常にそれをうまく引き出すことができるようにしていってください。
Eさん、あなたは光の五次元世界の中に入っていくでしょう。ただもう少し賢明さを身につけてください。まだ全体的に漠然と感じてしまうところがあり、本当の正しさを鋭く見抜く力がまだ養われておりません。これはこれまでその意識がなかっただけであり、これから意識していけば少しずつ養われていきます。正しい方向とは何か。秩序に向かう方向、神の法則に向かう方向、常にそれを意識し、そこに向けて行動していく。これを、自分の行動する力を身につけるようにしていってください。
Fさん、新しい光のマスターがやってきてあなたをアドナイの世界に連れていこうとしております。新しい光のマスターは宇宙レベルの意識を与えようとしております。まだまだ地球に限定された意識であるために、これからは宇宙意識を活性化させ、宇宙の中で自分はどういう響きを出しているのか。宇宙の中でどういう輝きを出すのか。この宇宙の中の自分の光を感じ、それを宇宙に向けて放出していく。この力を身につけていき、地球からの光を宇宙全体に届けることができるようにしていってください。
Gさん、光の五次元世界のマスターが手伝っております。いろんな価値観の人を理解できるようにしてください。人によってまったく違う価値観、この人間のいろんなところに興味をもち、その多様さを認め、それによってお互いの意識が広がり、宇宙意識レベルへと拡大していく。この宇宙意識の広がり、それを楽しみながら、いろんな人の意識とつながり、宇宙意識の進化を進めていってください。
Hさん、光のマスターと常に一緒に活動しており、スピリチュアルな意識の方が強く現れていきます。自分個人の魂の進化が気になりますが、それでもほかの多くの人の進化にも興味が出てくるでしょう。いろんな人々の進化を手伝っていく。そのためには自分ができることを率先して行なっていく。ただ光の世界に向けての進化として見たとき、できないことに挑戦する、難しいことに挑戦する、これが魂を進化させていきます。面倒くさいことを後回しにせず率先して取り組んでみる。いろんな解決の仕方を見つけてみる。そうやって光の進化を進めるようにしてみてください。
Iさん、光の五次元世界の流れにおいて、今は慈悲を学ぶ段階に入っております。いろんな種類の慈悲があるために、自分ができる慈悲は何なのか。単なる人に対する慈しみだけではなく、人によってまったく異なる慈悲を学ぶ必要があります。中には慈悲を求めていないという人もいたりします。一人ひとりが求めていることで必要なもの、その人が気づいていないレベルで慈悲としてできるもの、特にあなたの場合は表面的な慈悲というよりは魂そのものを感じ取り、魂を救おうとする慈悲、そのままでは魂が堕ちてしまう、魂の輝きがなくなってしまう、そういう人の魂に対する慈悲、それを分かった上で魂レベルで救うためにどうするか。そこに意識が向き、感じ取る力があります。魂に対する慈悲を身につけ、多くの人々の魂を救うようにしていってください。
Jさん、アドナイの光の仲間がやってきています。あなたから見た場合の光の方向性、光の正しさの方向性が一つではなく、常に複数、感じられてきます。単純な一つの方向性ではなく、ほかにもいくつもの方向性が見えてくる。どれが正しいか、ほとんどの場合、一つだけの正しい方向ではなく、複数の方向すべてが正しい方向の場合があります。したがってそういう複数の方向性が現れてきたとき、どれが正しいかで考えるよりは自分ができる方向、やってみたい方向、それで選んで問題はありません。ある程度、自分が少し挑戦してみる。自分が苦労してみる。そういう流れの方が進化としてはうまく進みます。いろんな方向性を感じながら、お互いに進化していく。常にその方向性を見つけ、自分も行動できるようにしていってください。
Kさん、光の五次元世界の仲間たちが手伝ってくれます。いつも自分の心の中で感じ取っているもの、自分が漠然と感じ取っているものがだいたい正しい方向性になります。特に普段、感じ取っていながら、いざ現実で何かしようとたときに難しくなってしまう、やりにくくなってしまう、そういう現実が何度か訪れていきます。その場合、感じ取っていた流れと現実での複雑な問題がある時に、なるべく現実での問題をうまく解決していく。そこに向けてのいろんな愛や慈悲や智慧をうまく使いながらも、うまく問題を解決しようとする。そこに挑戦してみてください。簡単にどちらかがマルで、どれがバツ。そういう簡単な問題ではなく、少し工夫してみる、別の観点から考えてみる、新しい発想をしてみる。そうやってこれまでとは違うやり方を見つけてください。そういう新しい発想があなたの世界を大きくさせ、広げていき、新しい光を呼ぶことができます。まだ自分が身につけていない新しい光を呼ぶためにも、新しい意識で新しい方向を見つけてみる。そこに意識を向けながら自分の世界を少しずつ大きく広げていくようにしていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①当時は民族神の信仰となっているものが神だった
私はラー。ラーは太陽神ラーとして表現されていますが、今の時代においては太陽神という言葉はあまり適さなくなっております。当時のエジプトの時代においては太陽神という一つのシンボル、一つの称号のようなものがあり、それを普通に多くの人が使っておりました。今、皆さん方はそういう認識ではなく、太陽神という、いわゆる神に近い表現、神という特別の意識が現れていきます。
当時のエジプトの人々は一般的な言葉の「神」という表現を使っているために、どちらかというと神聖さはそれほど多くはありません。むしろ全体の王の方が権力も、あるいは人間的なレベルも高く身につけており、多くの人はエジプトの王の方を崇めておりました。
太陽神という一つの表現は、本来はいろんな世界から地球に入ってくる時に、元々、この地球においてどの民族を誰が指導していくか、それぞれの民族ごとに民族をうまく進化させ、高いレベルへ引き上げていく存在として民族神のようなもの、そして太陽神のようなものが作り上げられていきました。
民族神はその民族のトップ、民族を治めている者、人々が崇めている者、そういう民族を指導する代表者としてのレベルがあり、この代表者としての民族神がさらなる宇宙のレベルでの信ずべき対象、民族を導いている宇宙レベルの高いレベルの意識、それを宇宙のレベルの神のように表現し、いわゆる太陽神のような感覚でとらえておりました。
したがって当時の人々は民族そのものを導く民族神と、民族神が頼りにしている一つの宇宙のシンボルのような感じで太陽神という位置づけが行なわれておりました。ただこの太陽神もただの想像ではなく、もう少し具体的に認識できるもの、明らかに信ずることができるもの、そういうのが太陽神として認識されておりました。いわゆるその太陽神と繋がっている、太陽神の言葉をそのまま表現できる、そういう民族神の上にいる高いレベルの太陽神、それが多く現れておりました。
太陽神ラーと表現する場合も同じようなレベルで、ラーという存在が太陽神というレベルで表現される、認識される、そういう意識であるために、あくまでも地球における民族、地球から見た場合の表現が太陽神ラーになります。ほかの惑星、ほかの宇宙から見ると太陽神ラーという言葉はまったく無意味になってしまいます。今の地球にしか理解できない意識、地球にだけ当てはまる意識になります。
そして皆さん方は今はアセンションという流れで新しい宇宙意識、新しい発想を取り入れる段階に入っていきます。これからの新しい宇宙の流れに入っていったとき、この宇宙の太陽神という認識もかなり変わることになります。ただ、まだ定着するのには少し時間がかかるために、今の時点においてはまだ太陽神ラーという表現は残されて良いでしょう。
改めてこの地球における太陽神ラーとしての働き、またこれからの流れについて話をしていきます。
ムー大陸として地球上の人間が進化し、知性的にも人間的にもだいぶ進化することができました。ただ感情をコントロールするというレベルがあまりうまく身につけることができずに、どちらかというと感情をすぐに表現してしまう、感情を抑えられないという人種のレベルになっておりました。
そのために意識レベルはそれほど進化していなかったとしても、感情をコントロールすることが難しく、どうしても感情的なところでぶつかってしまう、喧嘩する、事件を起こす、そういうことが普通に行なわれておりました。まだまだ今のレベルに比べれば、文明の初期段階ということができます。こうやって少しずつ体験を重ねながら、人として丸くなり、お互いに協力し合う、認識し合うという流れに入っていきました。
今の日本の人々に関して見ていくと、ムー大陸のころの人々の意識はまだまだ初歩的な意識のレベルで、明快に理解する、明快に判断するというところが劣っておりました。漠然としたところで分かった気になる、本質をつかまなくても分かった気になる。この分かった気になるというのが特徴で、その「分かった気になる」というところを皆さん方は心と呼ぶようになりました。
明快に頭で納得して認識したものではなく、漠然としたままでそのまま扱えるようにする。この漠然としたままの状態、これが皆さん方にとっての、自分たちの魂の方向性、光ある方向性、進化の方向性、また宇宙的な意識の進化の流れの方向性になっていきます。少しずつ人類の意識が目覚め、自分たち自身がこの地球でどう生きて、何をなしていくか。この地球における流れに意識が向いてきて、皆で協力し合う、皆で生かし合う、そういう意識が育ってきました。
だいぶ文明が進んでくると、ほかの世界、ほかの国や地域から来た人々たちが一緒に活動するようになり、それによって少しずつ文明的なものも変化を起こしていきました。楽にすることができる、楽に手に入ることができる。いろんなことを工夫したり、いろんな頭を使うことでもっと楽になる。そういうことがだんだん身についていきました。
合理的な意識、便利な意識が身についてきて、直接的に苦労しなくてももっと簡単にできる、楽にできる、そういう意識が育っていきました。そして力のある者、権力のある者はこの「楽にする」というレベルで自分たちにもっと都合の良いように、自分たち自身がもっと楽に手に入れるようにする、そういう意識が強く現れていきました。
一人ひとり進化の流れにおいて、楽にする、合理的にその時だけ頑張る、だんだん自分がほかの人と分離されていき、その人はその人、自分は自分、そういう明快に他人と距離をおいたり、他人との間に一線を画すような意識が作られていきました。
自分という意識がだいぶ育ってきて、自分の世界、自分と関係あるもの、そういうものを作り上げることになり、自分なりにいろんな人々との会話をしながら、その時はどうする、この時はこうする、そういう働きが動いてきて、自分で注意するようになっていきました。
今、皆さん方はこの最初のラーの光を受け継いでおり、この光をどう使うかが興味をもっております。これまではこの光を作り出す、蓄えて作り出す。蓄えることが中心となっていて、どう使うかはまだ分かっておりません。皆さん方がもっている光、他を生かす光、まずこの他を生かす光に意識を向け、そのエネルギーを感じていきます。
この他を生かすというエネルギーは、イエスのころは自己犠牲、自分よりも他を優先する、いろんな意味で自己犠牲的なものがかなり語られておりました。今、皆さん方はいろんな選択肢がありますが、この他を生かすという光、尊い光を身につけ、それをどう生かしていくか。自分と他人とのかかわりをどのようにもっていくか。自分にできないこともほかの人ができるようにする。自分のできないことを相手ができるようにもっていく。これはイエスの説いた愛の特徴ですが、ほかのほとんどの星やほとんどの国々や地域、そこでは自分を犠牲にして他を生かすという発想はほとんど出てきません。
自分は自分で精一杯、生きる。与えられた人生を精一杯、生きて、光を身につけていく。どのような人生でも一人ひとり、人生の流れに入れば何も分からず、何も見えず、試行錯誤で人生を進めていきます。でもそれによって身についた光は魂の中に入っていきます。したがって本来は苦しいとき、辛いとき、分からないとき、そういう時でも明るく笑顔で、喜びをもって体験していく。またいろんな存在たちが近くにいる時にそれらを理解し、どういう存在が一緒にいるか。それを感じながら全体がうまくいくように手伝っていく。
こういう自分のやり方が現れてきて、いろんなレベルにおいて分からないこと、知りたいことがあれば、すぐに手に入る状況になっております。ただ今は自分がすぐに手にして、楽をするというよりは、ほかの人たちがそういう良いものを手にして、より分かるようになっていく。ほかの人たちが手に入れることによって楽になる。そういうものが現れております。皆さん方はそこに向けて手伝っていく。そのレベルで手伝うということが運命づけられていきます。
多くの者が何も分からないまま活動しているとき、皆さん方は方向性や光の使い方を教えられる。それに従って良い生き方をする。それが試されております。実際にこれからもいろんな流れにおいて問題が複雑化していき、すぐには解決できないことが多く現象化されていきます。その時に光に任せてしまう、光の判断に任せる、そういう方向が一つあります。すべて記録し、分析し、テーマが何かを見つけていく。いろんなやり方で現実を進化させることができます。
自分は自分で自分のもっている能力をうまく生かしながら、自分にとっての良い流れをうまく見つけ、そこを進んでいく。こういったことが求められております。今の皆さん方の魂はさらに進化する方向へと進んでいき、尊い役割を演じております。
新しい光の世界において、集合意識レベルで見たラー、もう一度、このラーの光を感じ、体全体にエネルギーと一体化させ、自分の体全体がラーの愛で包まれている。ラーの愛で包まれながら、もっと高いレベルの光がやってきて、メンタル体でも高いレベルの愛の光がやってきます。自己犠牲というのを特徴にしたキリストの愛の光、これを体で感じ取ってもらいます。
キリスト的な自己犠牲という愛、真理のために自分が率先してそこに向かっていく。こういう光を感じながら、今後は自分がこの光となって奉仕をしていく。奉仕の人生を進んでいく。これを明確に理解してください。
いずれ皆さん方は宇宙のこの光のラーの世界につながり、場合によってはその世界に呼ばれていくでしょう。地球における太陽神ラーとのつながりが変化していき、宇宙における太陽神ラーの光の方がもっともっと強く現れてきます。それまでの太陽神ラーとは異なる波動、異なる意識がやってきて、新しいラーの意識に変わっていきます。
皆さん方は宇宙意識に目覚めていき、大きな観点で、細かな観点で、物事を見ていく。この力が身についていきます。ある何か一つのものを見ていても、そこからいろんなものが感じられてきて、頭の中では宇宙のマップのようなものが出来上がっていきます。物理的には目の前にある絵を見ていても、頭の中ではもっと大きな地図や流れを示したもの、いろんなものが感じとられてきて、それが本当のメッセージのように感じていきます。
これからの新しいラー世界において、新しい認識の仕方、新しい情報のやりとり、そういったものをできるようにもっていき、ラーの世界の仕組みを理解した上でうまく使いこなせるようにしていってください。
②日本人は目立たないように呪縛がかけられている
私はラー。まず全員に共通する話として、日本人の意識がまだ遅いところがあり、いわゆる中心となったり指導者となるレベルにはまだまだ未熟なところがあります。特に今の時代、わざと弱くさせる、わざと目立たないようにする、先頭や中心にならないようにする、この意識によって光が抑えられております。これは明らかにオリオンの手下の罠にはまった結果であり、目立たないように、分からないように仕組まれております。これを取り除き堂々と前に向かって歩いていく。堂々と中心となって皆を中心に引き寄せていく。ここに向かう力を身につけてください。
今は押さえられ、目立たないようにされておりますが、おそらくあと20~30年でこの呪縛は取れると思われます。しかし今の意識では呪縛が取れたとしてもそのまま目立たないように行動し続ける可能性があります。呪縛が取れた時に堂々と行動する、堂々と中心となり、先頭を歩いていく、その意識を活性化させてください。
黙っていると、おそらくこのまま眠らされてしまいます。意識して先頭を歩いていく、意識して中心となる、意識して皆のために自分が先頭をきって行動していく。ぜひこれを目覚めさせ、行動できるようにしてください。
Aさん、新しい光の五次元世界に向けて、学ぶべきものはもうだいぶ頭の中に入ってきております。あとは行動する時にどこかで迷う、分からなくなる、混乱するという状態が起きております。調べている時や初めのうちは明らかに方向が分かり、やるべきことが分かり、敵が見えていてもだんだんその中に入っていくと分からなくなり、迷ってしまう、自分に自信がなくなる、これが繰り返されております。いざその時になると迷ってしまう、これはあなたのスキをついて妨害してくる者たち、スキを巧妙に利用してあなたを騙している者たちの仕業になります。したがってあなた自身はスキを作らない、穴をそのままにせず、埋めていく。隙間や油断してところがあれば、それを自分で意識して修正していく。これを徹底的に行なってください。今のところ、修復をしようとしたり穴を見つけたとしても、そのままにしておいたり、あとで直そうとして忘れてしまっている傾向があります。自分の弱いところ、欠点、指摘されたところ、これらを克明に記録したり、残しておいて意識して自分で調整する、修復しておく、そうやっていろんなライトワーク、光を使うときに正しく使えるようにしていってください。
Bさん、新しい光の五次元世界に向け、あなたの世界においてはあなたの信念や考で見事に調整がとれ、進んでおります。あなたの創り出したあなたの世界とほかの多くの人たちが創り出した光の世界の接点、つながっているところ、この繋がってるところが必ずしも均一ではなく、あなたなりの世界と周りの世界に所々、不都合が現れております。自分とほかの人の世界の接点で不都合が一部、起きて、この不都合のところを調べていくと、だんだん自分のいわゆる弱いところやできないところ、欠点となっているところ、それをそのままにしながらわざとできたかのように、できるかのように、修復したかのように見せてしまい、周りからは良い状態に見えても、本質的なあなたのところがまだうまくできていない、こういう不都合が起こっております。したがって自分の意識の中でうまく修復すべきところ、ほの人との接点で改良すべきところや自分がやり直すところ、それをもう一度調べていき、やるべきところは自分の力で、自分のために、自分自身を作り変えていく。そういう意識を身につけてください。そして自分で分かっているだけではなく実際に光に変えていく。実際に欠点を修復していき、穴をふさぎ、自分の光だけでコントロールできるようにしていく。そこに向けて自分なりの正しい修復を身につけるようにしていってください。
Cさん、新しい光の五次元世界のメンバーとして、これまでいろんな学びをしてきてあなたの意識が変わり、光とのつながりも変わってきて、かなり良いところまで進化してきました。この光の進化の状態としてちょうど良いところまできたところで、そこでずっとその状態で留まっております。これから光を大きく進化させるために、大胆な意識の使い方が必要になります。これまでの光の学びは普通の光のメンバーとしてちょうど良いところまで成長してきましたが、これからは光のメンバーの中でも率先して進んでいくチーム、もっともっと前の方で中心となって活動していくチーム、そこに向けてあなたが動き出していく必要があります。今の光のレベルからもう一歩先、かなり中心となる光のメンバーとなるためには、まず自分の弱さを完全に克服すること、その時その時の感覚や感情的なもので正しい光と偽物の光の区別が迷ってしまうところがあります。あるいは初めから意識していないために堂々とだまされてしまう、こういうことも現象化されております。これからは自分の使う光が本当の光として、多くの人のために必要な光、それを自分の光として認識する必要があります。そして迷っている時や分からないとき、中途半端な時、そういう時は光として使わないようにする。そういう状態に光を使うと、ことごとく別のものが入ってきて、光を妨害する、光を攻撃するという状態になってしまいます。迷っている時、不安な時、心配な時は光を使わない、ライトワークをしない、この徹底した心が必要になります。したがって不安な時、よく見えていない時、その時は堂々と何もしない方を選択していく。この意識や力を身につけていってください。
Dさん、新しい光の五次元世界の構築に向けて、まだ自分の光をうまく使いこなせる段階にまでは進んでおりません。自分が光を使っているように見えても、ほかの人の光に邪魔されてしまう、妨害されてしまう。自分の光と思っていても本来の自分の光としてはうまく使われていかない。これが今、現象化されております。まだ自分の使える光が自分の意志と明確につながっていないために、光を使う、光をコントロールするということがまだ正しくはできておりません。いわゆるマインドのレベルでそう思ってるだけであり、光はコントロールされていないのです。マインドでただ思うのではなく、本当の光につながる。そのためには光をつなぐ、それにつながるための練習や本当に光を使うという意識、そこが重要になります。マインドで処理するのではなく、確実に光につながり、光を使っているという意識、実際に光を使いながら何かをしていく。そこをもっともっと丁寧に正しく調べていきながら、概念ではなく、光そのものを正しく使っていく。そのトレーニングを進めていってください。
Eさん、新しい光の五次元世界の構築に向け、光を意識している時は光を感じ、光の仲間として行動することができます。しかし光を意識していないときは、ほとんど光をコントロールすることもできずに、逆に光にいろいろ使わされてしまう、光のいうなりになってしまう、こういう現象が起きております。光に使われる、この表現は、本来の正しい意味ではなく、どちらかというと光でない光に利用される、光でない光に妨害される、そういう現象のことを表わしていきます。そのために自分は本当の光と偽物の光を見抜く、正しさのふりでやってくる光を正しく見抜く、正しく処理していくる。これらのトレーニングが求められております。今は光を使うという意識は身についてきましたが、光そのものにうまくつながっていないために、光でないものが引き寄せられ、光でないものが光のふりをして、合わせております。したがって本当の光につながる。本当の光のメンバーとして行動する。この本当の光をうまく認識し、つながり、使いこなしていく。この練習を進めていってください。
皆さんが新しい光の五次元世界の光につながり、それを地球に下ろし、新しい光の世界を創り上げていく。これまで多くの皆さん方の先輩たちがレムリアやムーやいろんなところで基礎的なところを創ろうとしましたが、ことごとく妨害され、うまくいかないまま沈んでいきました。皆さん方はもう十分に光を使い、コントロールできるレベルにまで進化してきております。ただ言い訳やごまかしや概念、これによって本当の光から少しそれております。光を見ながらわざと少しそらし、見なかったことにしたり、なかったことにして、自分の人生を優先させてしまいます。まずここの基礎的なところ、正しく光につながり使おうとする、自分や皆の平和、幸せのために光で守る、光で邪気を追い払う、そういう使い方を正しくできるようにしていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①苦は根本の原因を解消しない限りつきまとう~文殊菩薩
文殊でございます。あなた方と話ができることを喜びとしております。ここで直接、話ができるというやり方がだんだんできるようになってきて、私たちにとってとても素晴らしい体験になります。今、皆さん方はアセンションという大きな節目のところにいて、光の世界に入ってきております。まだまだこれまでの苦の世界における意識が身についているために、光の世界に入ってきて、光の生き方というものがまだ身についておらず、相変わらず光の世界でも苦の生き方が中心になっております。
こうやって苦の世界から光の世界に移行してきたときに、意識、考えをどう変えていくか。それがちょうど今の皆さん方の学びになっていくと思われます。
これまでの苦の世界においてはできないことが前提でるあるために、何かを手に入れるためにはどうやって手に入れるか、直接、手に入れるのか、お金で買うのか、盗んでしまうのか。いろんな手に入れ方がありました。文明が発達するに従い、なるべく要領よく、楽に、また皆が平等にできるようになる。これが大きな流れとして身についてきました。
宇宙の進化の法則として、それぞれ自分の魂を自分で進化させていく。一人ひとり、魂が異なるために自分は自分の魂を進化させる。これが基本的なテーマになっております。一人ひとり、魂が違う。学ぶこと、学んでいること、体験できること、いろんなところが一人ひとり異なっております。
しかし今、この地球は苦から脱却して楽になろうとして、お金で解決する、皆が同じやり方で解決しようとする。そうすると本来の魂のレベルで与えられた苦のテーマがうまく解決できずに、本来は一人ひとり、自分の苦しみ、自分に与えられた苦のテーマがあるにもかかわらず、金銭で、同じやり方で解決しようとする。ここで一つの大きな矛盾が現れていきます。
皆さん方は金銭で手に入る。金銭で苦が苦でなくなり、望むものが手に入る。そういうことが普通のように行なわれていきます。しかし本来は苦を体験するときに何らかの光を身につけていく。光の資質を身につけ、苦がなくなると同時に二度と同じ苦を体験しなくても良いような智慧、やり方、意識が目覚めてくる。つまり本来は苦を体験するときに何らかの智慧や意識の進化、魂の進化、社会や人を思う心、いろんなものが身につくことによって苦の部分がなくなっていきます。
ただの金銭で楽になったときにはこの苦の部分を楽にするという目的だけが達成され、それによって本来手に入れるべき智慧、他を思う心、社会を思う心、いろんな人に対しての思う心、この部分は何も解決されないままになっております。
つまり便利になり、いっけん楽になったように見えても体験すべきカルマはほとんど解決されていないために、楽になるということと、カルマがなくなるということが別々になって現象化されていきます。本来は苦を体験することによってカルマが解消される。この仕組みが本来ありましたが、今はカルマとは関係なしにただ楽になる、あるいは金銭で楽になる。そうすると楽になったとしてもカルマは残るために、これはまたどこからか現れていきます。
楽になる交換としてカルマが出てくるわけではなく、日常の生活の中で、日常の現象の中でカルマが現れていきます。皆さん方から見たときには予定外に問題が起きてしまった、想定外の問題が起きた。これまで問題がなかったところに問題が現れてきた。そのように感じられていきます。
楽になる時に何かを失っていく。本来、カルマとして体験すべきものがなくなっていく。初めからそれを理解しておくと、何らかの苦しみ、ありはできないことに挑戦する。難しいことに挑戦する。そういう意識で何らかの「楽になる方法」を選ぶのであれば、それはそれで苦から楽になる時に、何らかのカルマを解消することができるでしょう。
何かを、お金を出して買う。普通は楽な話しですが、ただ買うのではなく、なにか店員さんと話をしてみたり聞いてみたり、そうすることによってカルマが動き出していきます。何か、おつりが足りなかったとか、何か話しているときに問題が出てきたり、それによってカルマを解消することができます。それでも相手を許す、相手を責めないでよい話をしていく。いろんなことをすることによってカルマがきえていきます。
したがって、皆さん方はこれまで問題が起きていたことが文明化によって楽になった、その恩恵をただ預かるだけではなく、その時に何らかの智慧になるようなものに挑戦してみる。本来は何か苦しんで手に入った、もっとお金を使ったり、あるいは何かをすることによって楽になったことが、お金だけで楽になる。その時に何か話をしてみたり、挨拶してみたり、いろんなことをしてみて、ただお金を払うだけで解決するのではなく、それ以外の現象を作り出して、何か苦を楽にするようなもの、何か自分がそこから学び智慧になるようなもの、そこに意識を向けておけば、金銭で楽になったとしても金銭を使わない場合と同じぐらい何らかの学び、智慧、新しく身につくもの、そういったものを手にすることができます。
そういう意味において楽になる、お金だけで済む、そういう世界においても何か一工夫するだけで、智慧を見つけたり見出したり手にしたりして、金銭がないころと同じような意識の進化、苦の世界から光ある智慧の世界、光ある愛の世界、そこに一歩、近づいていく。そういう意識で日常を考えるようにしてみてください。
それではアドバイスしていきます。
Aさん、これからの光の五次元世界において、あなたは今まで以上に大きな大きな世界、人間の世界で活動するようになるでしょう。意識をもっともっと広げて、いろんな人の心やいろんな人の世界がかなり分かるようになっていきます。ただの名前、それだけでつながっていた関係から、その一人ひとりの世界が見えたり分かるようになってきて、それぞれの人間関係のつながり、ネットワーク的なもの、そういう大きなものがだんだん感じられるようになっていきます。そういう大きな世界のネットワーク的なもので何をどううまくもっていくか。いろんな解決の仕方、対応の仕方、どうもっていくか。そうやって大きな人間のネットワークの関係的なものから自分なりの智慧ややり方、行動の仕方を身につけるようにしてみてください。
Bさん、光の世界が少しずつ少しずつ自分の魂を通して現実に現れてきております。これまで普通にできたことができなくなってきたり、これまで意味のなかったものが自分にとって大事なものなってきたりする状態が増えていきます。したがって自分自身は自分のやり方としてこれまでと同じやり方を行なうよりも、やってみたかったこと、以前できたこと、いろんなところをまた挑戦して、今はそういったこともできるようにしていく。これまでできなかったこと、やらなかったことに意識を向けて、できるようにしてみる。そうやって自分の世界を大きく広げていくと、かなり世界が変わっていき、新しいやり方、新しい生き方が自分で普通になっていきます。そういう自分の新しい世界、新しい生き方を自分なりに見つけ、見出し、うまくやっていけるようにしていってください。
Cさん、新しい光のマスターが近づいてきて、あと少ししてあなたの光と統合されていくでしょう。まだ今は近づいてきた状態で、まだ統合にまでは進んでいませんが、おそらく少しずつ少しずつ統合の方向に向かい、何らかの意識の変化が現れてくるでしょう。自分なりに発揮できる智慧として、あなたの場合は仕事や専門的なところにおける智慧が必要になってくるでしょう。いろんな対処の仕方や何らかのに見出し方、人間的に頭を使って解釈する、見つけるということもありますが、今の地球における人間的な作業でも、宇宙から見たらもっと良いやり方、もっと先に進むやり方が現れてきたりします。したがって自分の個人的な問題であったとしても、一応、宇宙から直観をもらってみる、宇宙から何らかの指示を得ようとする、そういう取り組みも行なってみてください。それによってこれまでまったく考えていなかった新しいアイデアが浮かんできて、もっともっと素晴らしい良いアイデアを使いこなせるように変わっていきます。そういう新しいアイデアの引き出し方、そこをうまく智慧と結びつけるようにしてみてください。
Dさん、だいぶ自分なりの世界が固まってきて、新しい光の流れにおいても自分の世界の中で光が動いております。いろんな新しい光のマスターやモナドの存在たちがあなたにつながるためには、今の大きさよりも2倍ぐらい大きな自分の光の体を感じてください。今のままでは限界があるために、調整が難しい状態になります。自分の光の体があと2倍ぐらい大きな状態になっている。大きな光の体でいろんなマスター、天使たちが入れるようにする。そういう意識にしておくと、いろんなところとつながりやすくなり、また直観も入りやすくなっていきます。自分の世界を大きく認識する。大きく感じている。まずそこから始めるようにしてみてください。
Eさん、光の世界がだいぶ大きく繋がってきて、自分の意識も光につながりやすくなっています。これからの新しい流れに向け、もう少し大きな光の世界とともに、細かな光の世界、いわゆる光の粒子や光の中身がもっともっと細かいレベルで振動している、精妙なレベルの光、その部分を感ずるようにしてみてください。これまでと同じ光よりはもっと細かくて精妙な光、あるいはもっと聖なる光、そこにつながるようにすると日常的に聖なる世界からの光が降りてきて使えるようになっていきます。今までの光から聖なる光へと引き上げていく。そこにしばらく意識を向けるようにしてみてください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
②慈悲を身につけるにもスピリチュアルマッスルが必要~普賢菩薩
私は普賢菩薩です、慈悲の話として、今、皆さん方が成長して宇宙の中に入っていく。宇宙レベルの慈悲の話になるとかなり変わってきます。なぜ今の人間の世界における慈悲、痛み、苦しみ、悲しみが分かる。日本語としては同情するとか、情が分かるという表現がありますが、同情はかなり感情的なものやその人が今、感じている辛さに対して分かるのが同情的な感覚になります。
それはそれで今の苦しみを感じてもらいたい、今、苦しんでいるという人には同情ということも一つの方法ですが、同情だけでは相手は解決しないために、それを感じた上で、相手が痛み、苦しみから解放されるためにどうもっていくか。
相手が苦しんでいる。でも基本的には自分はあえて何かできるという能力をもっているわけではない。何か話をしてあげるとすればまったく別の話をして元気にさせる。今、苦しんでいるということが忘れるぐらいのその人が元気になる話。そうもっていくことは一つの方法としてあります。痛み、苦しみ、これらの現象は本人が否定的にとらえるとだんだんもっと強くなるという傾向があります。
したがって痛みや苦しみに意識を向けさせると、余計に強く、現象化されてしまうために、できるだけそこに直接的に入りきらないような話題の仕方、うまく話をそらしたりして意識させないようなやり方、ここが慈悲の一つの方向性になります。
智慧の場合はそこに意識を集中させ、高いレベルへ高いレベルへ引き上げる感覚でしたが、慈悲の場合は痛み苦しみをなるべく弱くさせるようなやり方、意識を分散させる、あまりそこに集中的に意識を向けさせないようにする。そういう話の仕方で、少しずつエネルギーを分散させていく、細かくしていく、この意識があると良いでしょう。
こうやって相手の痛みや苦しみ、悲しみがだんだん分散する方向、広がる方向へ、散らす方向へと意識していき、何かそれに応じた良い話をしながらエネルギー的な分散をさせていく。これが相手の痛みや苦しみを解放させる一つのやり方になります。
ただ皆さん方は真理を追求する、悟りを目指す、そういう人にとっての慈悲は、いくら勉強してもいくら修行しても真理が分からない、悟りに近づかない、こういう意識の人も存在してきます。いくらやっても何も自分が変わらない。智慧も慈悲も湧いてこない。そういう人に対して慈悲をかける。同情ではなく慈悲をかける。そのその苦しみを分かってあげる。いくら瞑想しても実感がない。いくらほかの人に徳を積み、良いことをしても何も変わらない。こういう人も存在しております。
そういう人々に対して皆さんは同じようにやはり苦しみ、悲しみ、あまり進化する意識が得られない。そこを分かってあげる。でも基本的には本人が何も変わっていない、何も慈悲も愛も身についていない。そう思ったとしても基本的には慈悲について理解し、それをなんとか実行しようとしている人は必ず慈悲は身につき広がっていきます。
何かしてあげたい。その人のために何かできることはないか。そういう意識があるだけで慈悲の世界につながり、少しでも多くの人に役立たせるような働きが行なわれていきます。
皆さん方から見たら、慈悲といっても抽象的でよく分からない感覚かもしれませんが、実際には慈悲の世界があり、慈悲の世界につながりやすい人、あるいはつながっている人はその使い方、それがかなり一人ひとり違っており、具体的に知ることができるのです。
人間の意識になるとそれがとても難しくなってしまいますが、人間意識から離れた時に、慈悲という世界、慈悲というエネルギーや意識の使い方、これが明確に分かってくるのです。これを、慈悲を目の前にして修行を続ける、修行してみる、そういう経験がない人にはこの慈悲は感じられることは難しいです。
ある意味では慈悲は慈悲なりのスピリチュアルマッスルのようなものがあり、何も慈悲を感じていない人、何も慈悲を分かっていない人はやはり慈悲を感ずることはきわめて難しい。慈悲に対するスピリチュアルマッスルができていないのです。それに対し慈悲をかけてもらってありがたかった、良かった、こういう慈悲そのものにつながる意識、そこに向けて修行しようとする意識のある人は慈悲の世界につながりやすいスピリチュアルマッスルが出来上がってきます。
皆さん方はこの慈悲の世界に向けてのスピリチュアルマッスル、これを鍛えることであり、そのためにはいろんな人の苦しみや悲しみをとにかく感じてみる、感じようとする、これが最初になります。苦しんでいる人、ただ苦しんでいるだけではなく何がどう苦しいのか、ここに来るまでにどういう苦しみを体験したのか、いろんなことを感じながら、その人にとっての一番、的確な慈悲を感じていく。こうやって慈悲の世界が具体的に分かるようになっていくのです。
皆さん方も修行においていかに具体的に慈悲を感ずるか。ほかの人に具体的に慈悲をどうかけていくか。そういう意識をもちながら、慈悲の世界でのスピリチュアルマッスルを鍛えるようにしてみてください。
では個人のアドバイスにいきます。
Aさん、あなたが今、身につけている慈悲の世界におけるこれまでの修行、慈悲行において痛み、苦しみ、悲しみ、自分と同じような世界にいる人に関しての慈悲の感覚器官はある程度、身についております。しかしやはり意識が違う、生活習慣やその人の学びの方向性、人生観、これが違う人に関しては慈悲を感ずることはかなり難しくなってきます。したがってそういうほかの人に関しては最低限の人間としてのレベルでの慈悲になっていきます。普通の人間生活の流れにおいての痛み、苦しみ、そこを感じてあげる。でもあなたの場合は同情まではいかないちょうど良いところの慈悲を感ずることができるために、それはそれでうまく自分でコントロールしながら、いろんな人に対してまた辛さ、痛み、それを分かってあげる、感じてあげる、これはあなたを慈悲としては成長させていくでしょう。これから悟りを向けた人々に対しての慈悲、悟りを求めている人に対してどう慈悲を使っていくか。それも一つの方向性として頭に入れておいてください。
Bさん、あなたの場合は慈悲という世界そのものがまだ抽象的な感覚の慈悲になっていて、具体的に何かをどうする、何をどうすると慈悲で相手が楽になるか、そこのところがまだ体で身についていない状態といえますう相手の本当の痛み、本当の辛さ、本当のところに一度、つながり、その本当のところを相手がどういう苦しみを感じているのか。ただ苦しんでいるよりもどういう苦しみ方をしているのか。多くの場合はただ分かってくれないという苦しみだけで苦しんでいる場合があります。そういう人は話をするだけで楽になる場合があります。しかし男性の場合は基本的に原因を追求してそれを取り除きたい、解明したい、この根本的なところを何か見つけて解決したいという気持ちが強く現れてきます。それに関しての慈悲は難しくなってくるために、何か問題を解決しようとしてもそれは仏教における智慧とは別の対策になっていくために、それはそれで自分なりに仏教徒は別に人間自身が苦しみから解放されるためのいろんな仕組み、いろんなもの、それを自分なりにうまく手に入れ、うまく使いこなすことができるようになればそれはそれで苦しみを解放させることができるようになります。現実の目の前の人に対して自分は何をどう解決していけるか。いろいろ自分なりにできることを調べながらできることをしていってください。
Cさん、あなたの慈悲の世界における意識や光の使い方、何か真理を追求する、何かを見つけようとする、知ろうとする、この見つけようとする、知ろうとする力は強く表れております。慈悲の場合は相手の痛みや苦しみ、この本当のところの原因、それを調べ見つけようとする。この意識も出来上がっております。ただそれは実際に解決しようとする時に、この物質世界でのやり方、人間的な意識でのやり方で克服しようとすると、一人ひとりの方向性、悩みや解決の方向性が違ってくるために、ここではいつもの決まったやり方、通り一片のやり方、普通のいわゆる定石的なもの、これが通用しなくなっていきます。やはり、今、目の前のこの人はどうするのか。この人はどう問題があってどう解決するのか。そういう一人ひとりの問題を見つけ、それを克服するやり方になっていきます。したがってあなたの場合はそういう具体的に見つけ、それを解放させていく。これがあなたの慈悲になっていき、基本的に具体的な言動によってその人の苦しみ、悲しみを取り除いていく。そういう方向性として修行を続けるようにしてみてください。
Dさん、人間の心の痛み、悲しみ、苦しみ、そこにつながり、いかに相手を解放させていくか。やはり自分の感覚と他人の感覚が違うために、自分は苦しいと思っても相手は苦しくなかったり、相手が苦しんでいても自分は苦しんでいなかったり、こういう個人差がとても多く現れてきます。したがってあなたの場合は自分の感覚で当てはめようとしてもほとんど通用することがなく、自分のもっている苦しみの価値観、苦しみという意識を完全に一度、忘れ、相手の苦しみそのものにつながる。自分は感ずる苦しみとはまったく別に相手の苦しみそのものを感ずる。まずこれの練習をかなり進めてください。自分と相手の苦しみの方向性や感覚、痛み、それが違っていることが分かってきたときに、そこで相手に対して相手は何を望んでいるのか。相手が苦しみから解放されるためにどうしたいのか。それを感じ取る練習をしてください。そしてその人の感じている苦しみが解放されるような方向にうまく自分が働きかけていく。行動していく。そうやって最終的には行動することによってその人の痛みや苦しみを取り除いていく。そこまでうまく流れを見つけていき、相手が解放される感覚、自由になる感覚、ぜひこれを自分なりにできるようにしてみてください。
Eさん、光の世界における痛み、慈悲、苦しみが分かる、苦しみを解放する、この流れにおいて、あなたの場合は本当に悟りそのもので苦しんでいる人と、悟りとは無関係に日常生活で心が病んでいる人、この2つに分かれてきます。心が病んでいる人、普通の心の問題ではなく、かなり進んでいて、完全に病んでいる。自分で問題を作り自分で苦しんでいる。自分で苦しんでいても自分の問題とは気づかず、誰かのせいにする、何かのせいにする。こうやって心が病んでいる人が比較的多く現れてきます。そういう人に対しても最初は理解する、分かってあげるというやり方でつながっていきますが、多くの場合、すぐに理解し、すべてを解放するということもなかなかうまくできないために、時間をかけながらゆっくりと解放させていき、本当に自分が何かに執着している、しがみついているもの、これを見つけてください。分かってほしいというところで執着している人、自分がすごいということを認めてもらいたいというところに新着している人、いろんな人がいて、何かに執着している場合があります。それを見つけ、自分なりにそれを解放させるようなよい話、何か良いその人が分かる話し方、それを見つけながらその人の心を解放させていく。そうやってそれぞれが執着しているもの、しがみついているものを見つけながら解放させていく。このやり方を身につけるようにしてみてください。
今の皆さん方は新しい光の世界に向けての学びが始まっております。しかしこの物質世界におけるさまざまな執着的な意識、物質そのものに執着している心、これがあると必ずしも光の世界で自由自在に動くことはできないために、自分がもっているこの世界における執着、これを早く手放して、自分なりに光の世界で自由に動けるような体を身につけるようにしていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①アドナイやラーの祝福を受けても何回かは肉体の転生が必要
私はラー。エジプトの太陽神とは少し異なり、どちらかといえばエジプトのラーのハイヤーセルフに近いということができます。ムー大陸のころの王者ラ・ムーは私の息子のような感じであり、その魂はまだ地球の中で生まれ変わりを続けております。今、私は宇宙のラーとして呼ばれ、これからの地球の光の奉仕について話をしていこうと思います。
今、地球の人々の魂がアセンションという一つの大きなサイクルの区切りにおいて、今回はアセンションという光の中に入った魂は15%から20%ぐらいの魂の状態ですが、それでもある意味ではうまくいった方と思われます。初めは10%を切るかもしれないという思いで見ていましたが、本当に愛のある人、本当に決断力のある人、自己犠牲的に自分よりも他を優先する人がいたので、それによってかなり考え方を変えてきました。
熱心なクリスチャンの中にはそういう奉仕の魂がかなり見ることができました。このクリスチャンの奉仕の魂はとても洗練された良い魂をもっていて、地球人類の中ではかなり良い魂として見ることができました。このクリスチャンの奉仕の魂は人間的な世界から見たらとても素晴らしい魂ですが、宇宙の光の流れから見たとき、この奉仕がまだまだ地球人的な奉仕、人間間における奉仕に限定されていて、宇宙の中でうまく使える奉仕にはなっていませんでした。
どうしても人間的な意識の奉仕で、いろんな宇宙の神々の星にはつながらず、イエス・キリストがいないと奉仕にならない感覚の魂になっておりました。そに部分を修正するために、キリスト教以外の国で何度も生まれ変わる、キリスト教とは関係ない人生を送る、それを何度も繰り返すことによって、イエスでなければならないという一つの魂の執着を修正する必要があります。
ほかの多くの魂も特定の意識のところに傾いたものがとても多く、宗教的なものがあれば哲学的なもの、文学的なもの、何らかの特定の方向にだけ力が強く、それ以外に、反対のところをむしろ否定する、認めないという意識が身についておりました。こういうのも宇宙ではとてもうまく働かないために、やはり人間の生活の中でまだまだ修正してもらう必要がありました。
今回、アセンションとして、いわゆる引き上げられた魂は15から20%ですが、必ずしもすぐに宇宙のレベルで使えるという魂ではなく、どうしても宇宙で使える光のレベルに修正する必要があります。したがってアセンションしてさまざまな宇宙の神々や宇宙の仲間に認められたとしても、人によってはもう少し地球で生まれ変わったり、あるいはほかの星で生まれ変わって修正するという場合が現れてくるでしょう。今、それらの調整をとったりしているところであり、基本的にはまだまだアセンションに関するいろんな体験、生まれ変わり、調整が続いていくと思われます。
したがって今回、アセンションしてアドナイなりラーの世界なりに入ったとしても、魂はアドナイやラーの世界で祝福されながらも肉体ではもう少し地球で生まれ変わる、あるいはほかの星々で生まれ変わる、そうやってアドナイなりラーなりの世界でうまく適合できるように調整するということが行なわれていくでしょう。
今、ここにいる人々の魂でもいろんな魂の状態があるために、全員に共通する話題となるとかなり限定された話題になってしまいます。それでも大まかに言うことができるのは、今回の地球でうまく引き上げられたアセンションした魂、地球人として引き上げられた光の魂は、宇宙から見てとても貴重な魂になります。今、地球で体験するといろんな国々やいろんな文化、文明、いろんなエネルギー的な影響や言葉を学んだりしているために、魂としてはさまざまな宇宙につながる種を身につけております。
これはおそらく100年前の魂では限定された世界しか体験することができず、いろんな国々に生まれたとしても基本的には同じような世界の生まれ変わりになります。しかし現代はいろんな国々の情報、いわゆる旅行に行ったり観光に行ったり、別の学校に行ったりしてほかの国々の文化に触れる、そこで過ごす、そういうことも可能になってきているために、今、生まれている人はいろんなエネルギー的な調整をしやすい状態になっております。
直接、旅行や観光に行かなかったとしても、それでも情報を手にする、あるいはほかの国の文化を調べてみる、ほかの国の歌を歌い、ほかの国にある 一つのお祭り的なもの、そういったものに触れたりするために、いろんな国々のエネルギーを感じたりつながったり、それによって魂を修正することができる、そういったことがやりやすくなってきております。
今、生まれてきている魂の持ち主は大部分がそうやっていろんな世界につながりやすく、いろんな魂の修正もしやすい状態になっております。これはこれまでの魂とはまったく異なる資質であるために、何度も生まれ変わる必要があった魂が、今回の人生だけでかなりカルマ的なものを調整することができるようになっております。
ほかの国に行って騙された、お金をとられてしまった、いろんなところで嘘をつかれ、まったく別のところに連れていかれた、いろんな体験もそれぞれのカルマのエネルギーで体験していることであり、これはほかの国に行かなかったら体験できなかったエネルギーになります。
そういう意味においていろんなところに行ってみる、いろんなことを体験してみる、挑戦してみる、そういう魂は今回の人生だけで場合によっては10回ぐらいの生まれ変わりに相当するエネルギーを身につけたりする場合があります。
今、生まれている人々はそういう意味において、いろんなところに行ってみてはいろんな嫌な思いをする、不愉快な思いをする、騙される、でもそれによって生まれ変わる必要がなくなる、それによって自分の魂が磨かれ、良い魂へと変えることができる。そういう素晴らしい時期に入っております。
まだまだこれから地球は進化していき、もっともっとほかの国々とのつながりが身近になってきて、交流しやすくなる、一緒に何かやろうと思えばできる。そういう風に魂からみていろんな進化がやりやすくなっていきます。皆さん方が最終的にどこまで魂を進化・修正させて、光の世界にやってくるか。これはまったく決まっておりません。
アセンションという形式でエロヒムの世界から、一度、出てきて、新しく光の世界と再契約して、今、光の学びをしている状態になっております。その点、自分が何を体験するか。残されたこの地球で光の魂として何を体験していくか。今、そういったことが日々、作られていき、皆さん方はそれに従って新しい体験を行なっていきます。
現実がどのような現実であったとしてもすべて魂にとって必要なこと、また光の世界から見て必要なこと、それを理解してください。たとえ嫌な思いをしたとしても、それも必要なこと。自分個人の魂のカルマ的な理由もあるかもしれませんが、それだけではなく民族的なものやあるいは自分の魂の兄弟、ハイヤーセルフやモナドから見た場合の必要なこと、それによっていろんな世界につながったりほかの民族やほかの分と触れ合ったりいろんなことが必要なこととして体験するようになります。
こうやって今の意識に限らず、大きな意識で魂の進化の流れ、地球自身のさまざまな民族や文明、そういったことを感じながら新しいことに挑戦していく。いろんなところに行って体験してくる。それ自体がすでに皆さん方は光の魂の体験の仕方になっていきます。すでにそういう体験が多くなっている人、いろんなところに行っていろんな体験をすると同時に、嫌な体験をしたり騙されたり、辛いことがあったとしても、すべてそれを体験することによって魂的に光の世界にどんどん近付き、光の世界の仲間入りをしているということ。これを実感できるようにしてください。
これが実感できるようになれば、皆さん方は肉体をもちながら光の五次元世界を体験している。自分は光の五次元世界の必要なことを体験し、習得し、魂を輝かせ、そして自分の本来のモナドの世界に戻っていく。そういったことが明らかに分かるようになっていきます。この地球、ただの地球と思っていてもいろんな体験をすることができます。必ずしもほかの国に行ったりしなくても、すでにいろんな情報を手にすることができます。知らないことを理解しようとする、この理解しようとする力によっていろんなものを身につけ、自分のものにすることができます。
分からないことを理解して自分のものにする。興味をもって取り組んでみて良いものを取り入れていく。こういう活動、これがとても重要なのです。基本的に魂やスピリチュアルな世界に入ったときに、肉体で考えるのではなく意識で考えいてときに、疑問をもち解決したいと思う、身につけたいと思う、そういう意識が先に動いていきます。
何かを手に入れたい、理解したい、自分のものにしたい、明確にしたい、これによって自分が動き出していきます。皆さん方はそれを今、肉体のレベルで体験し、興味をもったものを手に入れようとする、理解しようとする、自分のものにしようとする。基本的に光のある良いものを取り入れるように意識をしてください。いろんなものに興味をもち明快にする、自分のものにしていく、こうやって魂が進化していくのです。
多くの国、多くの文明、多くのほかの人々たち、そこに興味をもって理解しようとする、分かち合うとする、それによって魂が進化していく。これが皆さん方の光の世界の魂として育っていき、そして肉体を失った時に光の五次元世界でそのまま活動を続けることが可能になります。
今日はラーの祝福やラーの世界につながりやすい光を皆さんに受け取ってもらい、ラーの世界になるべく早く来れるように調整をしていきます。ただこの光の世界、アドナイやラーの世界は皆さん方がすでに学び、挑戦したように、本質という日本語、本質という世界です。やはり皆さん方は概念を作り概念で理解したと思うことを身につけようとします。
分かったという概念、わざわざ問題を作り問題を理解して分かった。この概念がとても多く入ってきます。この概念に惑わされず、いかに本質そのものに意識を向け、本質そのもので解決していくか。これが光の世界の意識の在り方になります。
したがってこれから皆さん方が光の世界に入り、アドナイやラーの世界でうまく活動するためには、この概念に惑わされずいかに本質そのものを理解し、そのまま理解して判断していくか。このトレーニングが要求されていくでしょう。今はまず概念で理解する、概念で分かったという概念を作り、それで納得してしまいますが、概念で分かったというよりも本質、本当はどうなっているのか。もう少し本質を見極め、それを納得するようにしていく。頭で作った概念で納得するのではなく、本質そのものにつながり、そのもので理解していく。このやり方をなんとか身につけてください。
ラーの世界はこういう言葉の概念の世界よりもさらに本質の方に迫った一つの言語体系、仕組み、成り立ち、そういったものが存在しており、そこにつながるとそこでいわゆる本質的なもの、本来のものがすぐに分かるようになっていきます。ただ今はそこを説明してもやはりそういう概念を作ってしまい、そこで分かった気になってしまうと、ただの概念でそこから先に進まなくなってしまいます。
したがって今はそこまでしかいうことができませんが、できれば概念で聞いたことを概念のままで整理したり、概念で把握しようとせずに、その本質的なところ、そこに意識を向け、本当は概念ではなく、これを言いたかった、これを言葉にするとこういう言葉になってしまう。そういうもっともっと本質に近いところになんとかつながり、その本質のところだけで考えたり判断したりできるようになる。その力を身につけるように意識を向けていってください。
それでは少し休憩してから個人のアドバイスにいきます。ありがとうございました。
②宇宙意識の中での魂の活動に入っていく
ラーです。私から皆さん方の魂の光を見ていき、私の世界から見える光の部分でアドバイスをしていきます。
Aさん、新しい光のラーの世界に入るために意識レベルをあと2段階、上げてもらう必要があります。2段階というのは、正しい正しくないという価値観を超越する1段階と、光と闇というこの意識を超越する段階、この2段階を上昇させる、価値観を引き上げていく。そうするとこのラーの世界に入れる段階になります。一番、難しいのは光と闇をどう克服していくか、どう理解するか。難しいと思われますが、実際には人間が作った価値観であり、人間の意識そのもの超越すると解決することができます。人間の意識に気がつき、それを超越させる、これを行なっていってください。
Bさん、今の意識レベルはアドナイの上のところまで入ってきております。これからラーに入るために本当の愛について学ぶ必要があります。いわゆる優しさと相手に尽くす、この人間的な愛でまだ考えるところがあるために、この人間的な愛ではなく、宇宙が本当に認識している愛、イエス・キリスト的な厳しい愛も入りますが、そこまで厳しくする必要はなく、単純に人類全体が、皆が公平に幸せに、納得できる生活をするために何が必要か、そこに向け自分がどこまで人類のために自分の時間や能力や体を奉仕として使うことができるか。この人類のレベルで見た場合の愛、ここにぜひ取り組んでもらい、これが普通にできるようになる。そうすれば光のラーの世界に入ることができるでしょう。
Cさん、今の意識レベルをあと3段階、上に引き上げるトレーニングが必要になります。まず良い人、悪い人、良い悪い、状況によるこの良い悪いの価値観、これをまず超越させ、すべては自分の感覚的な判断であること。人によって価値観が異なってくるところ、これを超越する必要があります。そしてキリスト教的に見た場合の正しい正しくないという価値観、このキリスト教的な感覚の正しいという価値観、これをまた超越する必要があります。その上において本当に人のためにするという本質的なところ、何が人のためになるのか。助けることが本当に人のためになっているのかどうか。助けることによってその人は自分で克服することができなくなる。自分の力が弱くなってしまう。そういう意味において、助けるということは本当に良いことかどうか。本当に人のためになるということはどういうことか。これを理解する。さらに行動に移すようになること。これがあなたにとっての課題になっております。これらにぜひ取り組み、今の人生の中でうまく習得できるようにしていってください。
Dさん、あなたはこの人生のあと、アシュタールコマンドでの学びが用意されていて、そこで新しい宇宙の創造に関与するように仕組まれております。したがって今はラーの世界の学びよりは、いろんな魂を理解していく、人間のさまざまな魂について調べていき、地球人類の魂がなぜこのような多種多様の魂になっているのか。地球人類の魂に直接、触れて見て、興味をもってみる。それを自分の魂といろいろ調べてみたりしながら、どのようにして人の魂に直接、関与したり、動かしたり、変化させることができるのか。そういう役割が与えられております。自分の魂の計画に従い、自分自身をもっともっと大きな大きな意識へと拡大させていく。そのプロジェクトを続けていってください。
Eさん、あなたは聖なる光をもってこの地球に入ってきました。アセンションしてこの地球からラーの世界にすぐにいくというこの流れは作られておりません。この地球における役割や奉仕がまだ残っていて、もうしばらくこの地球のために体験する必要があります。あなたの聖なる光がこの地球で定着できる、定着させる、定着して人類が使えるようになる、これがあなたの本来の計画であるために、まず自分自身が聖なる光を正しく下ろす。そのためにはまずつながる、思い出す、そしてそれを本来のところにアンカー、錨としておろしてくる。これがあなたの役割になっております。この役割が終わればあなたはまた別のところに向かうことになっており、あなたにとってはラーの世界はまったく別の話になっていきます。自分は魂の計画、宇宙の光の計画にただ従って行動していく、これをまた進めていってください。
Fさん、ラーの世界につながるためにもう少し人間に触れ、人間のことを調べ、核のところをなんとか見つけてきてください。まだ人間の表面的なところだけ理解して、表面的なところだけで判断しているところがあります。むしろ人間の核のところ、本質的な人間の核にうまくつながり、それで人間を理解していく。この部分が本来の目的であるために、表面的なところで接したり分かったりしたことにせず、人間の本質、この本質に必ずつながり理解してください。あなたがこの人間の本質につながり、本当の本質で判断できるようになると、あなたの本来の目的の大部分が達成することになります。人間の本質、これを探るために地球に入ってきて、あと2つの星でさらに残った部分を解明した時に本当の人間のすべてを見つける、解明することができて、あなたは本来の目的を達成して光の世界に戻り、人間の新しい仕組み、新しい創造主に近い人間の作業に入っていきます。人間の本質、常にそこに意識を向けるようにしていってください。
Gさん、あなたがラーの世界につながり、ラーの世界の学びをしようとしております。ラーの世界はあなたにとってはあまり意味はなく、あなたは本来は別の計画で地球に入ってきております。ラーに興味をもち、つながろうとする意識そのものはかまいませんが、あなたラーとは関係ない流れを作っております。ただそこに至るまでの一連のプロセスで見たときに、コロブまでは体験をしてください。コロブであなたの必要としている情報がいっぱい隠されており、コロブに行ったときにかなり目的を達成することができます。コロブの世界においてすべての本質、宇宙の根本的なところ、なぜ宇宙がこういう生命体の進化を作り出したのか、なぜさまざまな宇宙があり、さまざまな宇宙がまた関与しながら問題を作り出し、光を作り出していく。このすべての本質のところ、それがコロブに隠されております。そこでの体験を終わらせ、本来の目的を達成して故郷に帰っていく。アンドロメダの進化した存在たちが待っている世界があり、そこで素晴らしい、解明した秘密をもち帰って、多くの者たちと喜びを分かち合えるようにしていってください。
Hさん、今はラーで学びを進め、自分の本来の流れとして体験を進めようとしております。ラーの世界に招かれ、ラーで魂の成長を続けることができるでしょう。ただあなたに必要なラーの波動は、この宇宙と自然界をつなげている仕組みの中で、進化する、成長する、このカギを握ろうとしております。なぜ進化という仕組みを作ったのか。なぜ神は人間を創り、進化させようとしているのか。あなたをこれを解明しようとしております。進化のない星で何度も生まれ変わり、どうしてもこの進化の秘密が理解できなかった。この進化という仕組み、そこに何の秘密が隠されているのか。それをなんとか解明しようとしております。宇宙から見たとき、進化する前と進化した後で何か違っているのか。しょせんは作られたただの体験の場であり、ただの幻の世界であり、幻の世界における進化が何をもたらすのか。そこに意識を向けております。宇宙進化、宇宙進化を作り出した大元は進化しているのかしていないのか。進化についての根本的なところ、そこに自分なりに取り組んでいってください。
Iさん、魂の響き、この響きがあなたの一つのカギであり、ヒビキで共感、表明する、響きが分かるものと分からないもの、響きの特徴を見抜こうとしております。いろんな世界において魂を響かせる、この響きがあなたの意識できる世界であり、響かないものはあなたにとって興味のない世界になります。自分の波動で響く人、響かない人、それがあなたの世界を作り上げていき、響く人の中でさらにまた何に響くか。こうやって自分の世界を感じとってもらう、響かせてもらう、その遊び、単なる体験を続けております。地球にやってきていろんなもので響かせてみる。響いた人に響いたことを感じてもらう。説明してもらう。こういうやり方でずっと続けてきました。これからも響きを中心にいろんなことを解明していき、大きなものから小さなものまで響かせてみる。それによって宇宙を解明しようとしております。この自分なりの響きという世界、これであなた自身がさまざまな成長をなし、理解し、進化を進めてきました。これを光のラーの世界でどう表現し、どう関与し、どのように使いこなしていくか。これはまったく決まっておりません。あなた自身がこれをどう仕組みとして完成させ、もっていくか。今、それをトレーニングしている最中になります。
Jさん、ラーの世界から見てあなたの光の魂、この光の状況は、アセンションして次の光の世界に向かうという波動にはなってきております。これからどの世界に入っていくか。ラーの世界ももちろんありますが、ほかにアンドロメダやプレアデス、いろんな次の流れがあります。必ずしも地球でずっと続けるという流れではなく、おそらく別の惑星のところ、別のところに戻っていくでしょう。そこにおいてあなた自身が使える地球での光、身につけてきた光の中に、この地球において人間の心の残虐さと暖かさ、良いところと残虐なところ、この両方をしっかりと学び、本当に心に焼き付けたために、残虐さと本当の光、これがあなたの魂を特徴づけてきました。いろんな面における残虐さと本当の光の部分、これがあなたの収穫であり、おそらく地球から戻って多くの者があなたの魂のこの部分に興味をもち、もっともっと探ろうとするでしょう。それによりなぜ地球が宇宙の中で注目されていたのか。なぜいろんな魂が地球に引き寄せられたのか。すべての意味が解明されてきます。地球で身につけてきたこの波動、とっても貴重であり、重要であり、すべての基本的な波動が入っております。残虐さと光や愛の部分、この地球人が作り出したきわめて珍しい資質、これを地球における素晴らしい財産としてもっていきながら、どのように宇宙に貢献していくのか。宇宙がどのようなことを求めているのか。そこへと向かっていき、次のステップへと考えることになるでしょう。
Kさん、光のラーの世界にはまだすぐにはきませんが、いくつかの星々を体験した後、光のラーに来る可能性はあります。ただおそらく地球を出た後、プレアデスの星のところでいくつか修行し、地球で身につけてきた特別な波動、いわゆる完全な丸い魂にならず、凹凸があったり、出っ張っていたり、いろいろを純粋になり切れない魂のところ、この修正を行なっていきます。それによってだんだんもっともっとを純粋に純粋に、公平にうまく判断し、行動できるようなバランスのとれた良い魂、そこに向けての修復が行なわれていきます。さまざまな修復が行なわれ、本当に光の五次元世界の魂としての典型的な良い魂になった時に、ラーにくるのかスメラノミコトの世界にくるのか、まだその時にならないと分かりませんが、神聖さがかなり身についていればスメラノミコトの世界にくることができるでしょう。ただそこの場合の神聖さは人間がもっている神聖さとはかなり異なる意味の神聖さであるために、魂のレベルで感ずる神聖さとは何なのか。その本質的な神聖さにもっともっと意識を向けていってください。
Lさん、この地球での体験を何度か行なったあと、光のラーの世界にはまだすぐにはくるのが難しいでしょう。もう少し魂自身の進化が求められており、特に今はできることややりたいことを中心にして、やりたくないことやできないことは初めからあまり無理しない感覚になっております。この人生を進めていくと、ラーで求めている魂には難しくなっていき、どうしてもいかにも地球型の魂になってしまいます。ラーから見た一つのバランスが必要であり、そのためには苦手なことや嫌なこと、不得意なこと、そこにも率先して取り組み、どういう状況でも笑顔で納得して戻ってくる。こういうある意味では悟りの意識が必要になります。体験することによる悟り、これをマスターしてうまく魂がバランスのとれた良い魂になれるように意識を向けてみてください。
Mさん、光のラーに向かうために、新しい発想、別の発想が必要になります。いわゆる頭の中にある発想はいつもの発想、決まった発想、普通の人間的な発想で、一つの世界から抜け出ることが困難になっております。この人間的な呪縛から出るためにまったく新しい発想、まったく異なる発想が必要になります。まず発想を変えてみる。根本的に変えてみる。そしてそれを行動していく。普段やらないこと、できないこと、やりたくないことに堂々と挑戦して、まったく新しいやり方に挑戦してみる。これぐらいの意識が必要になります。その新しい意識で、できれば3年から5年ぐらい、新しい発想を毎日、続けた時に光のラーの世界につながることができます。今はまだそこまでの覚悟がないために、まだこの人間的な地球の光に呼ばれ、引き込まれ、あるいは抜け出せない状態になってしまいます。この地球から抜け出すためには、人間的な楽をしようとする意識を取り除き、光に挑戦していく。大胆に進んでみる。この意識を身につけるようにしてみてください。
Nさん、光のラーの世界に入り、そこで本来の自分を取りり戻すためには、優しさについてもっともっと本質的に理解し、身につける必要があるでしょう。親切、それと優しさはまったく別であり、本来の天界の優しさはその人自身の欠点を教える、できていないところ、無理なところ、弱いところを堂々と見せていく。この本人の気づかないところ、本人が知ろうとしないところを堂々と教えていくのが本来の優しさになります。自分ではできないことをほかの人が教えてあげる、ほかの者たちが見せていく、それがあなたのできる本来の優しさになります。いろんな人を見てその人の苦手なところ、欠点のあるところ、できないと思っているところ、それを堂々と見つけて知らせていく。あるいは逆に見せていく。そういう本来の自分の働き、本来の自分ができるところ、それをもっともっと生かし、いろんな人にでもできるようにしていく。そういう意識を広げていってください。
Oさん、光のラーの世界につながるために、あなたの魂はもともとは別の光を身につけるために降りてきました。今もここで学びをしていても本来の魂の目的はそれほど変わってはおりません。いろんなところに興味をもちながらも、基本的な人間としての光の意識、これを身につけていく、光の人間となる、光の人間として完成する、これが目標になっております。したがって今、自分が身につけている意識の中で、どうしても感情的になってしまう部分、普段は落ち着き、大丈夫であったとしても、何かに触れて感情的になってしまう。この部分のテーマが残っております。どんな時でも正しく判断し、行動に移していく。これが求められており、感情的な解決は何の解決にもなりません。何らかの行動することによって解決していく。感情ではなく行動によって解決する。これを習得していき、地球における光のやり方、光のマナーを身につけ、それによって自分自身の魂が進化する。先に進んでいく。この流れを理解していってください。
Pさん、ラーの世界につながり、ラーの学びをし、この地球でラーの世界を手にしようとしております。今のままではまだ人間的な波動が残っていて、すぐにラーの世界に入るのは困難になります。ラーの世界に入るためにはもっともっといろんな知識や情報、いわゆるさまざまな情報が必要であり、特定の情報だけで満足する、特定のことだけに深く理解する、これは必ずしも有効ではなくなります。自分なりにいろんな世界につながり、この地球の秘密、隠されたものを次々と理解していく。幅広く理解し、そしてそれを使えるようにしていく。この本来の目的を正しく理解し、そこに向けて正しく進んでいけるようにしていってください。
Qさん、光のラーの世界に向け、いわゆる根性・努力・忍耐、この人間的な部分、これをなんとか光の世界でできるようにしてください。いわゆる人間的な根性・努力・忍耐を光の世界で見た場合の根性・努力・忍耐に匹敵するもの、不愉快に思わず、良い心で成し遂げていく、最後まで頑張ってみる、やり始めたことを光の意識で継続させていく。この力が求められております。この光の世界における忍耐や行動する力、これがあなたにとっての光の世界につながる重要なカギであり、光のラーの世界、そこにうまく入っていけるようなスピリチュアルな光、これを確実に身につけ、大きな大きな観点を身につけることによって楽に入ることが可能になるでしょう。
Rさん、光のラーの世界に向かうにおいて、真剣さと行動力が一致していないところがあり、真剣に考え、判断したものは確実に行動する。この考えるところと行動するというところの接点がうまくつながっておりません。ちゃんと考えたように見えても行動が伴っていなかったり、正しく考えることができずに、行動だけで失敗してしまう。ここのところがまだ未完成状態になっております。正しく考えたあと、それに従い、正しく行動していく。この考えるという波動と行動する波動、これがバラバラであるために、これをうまくつなげ、連携をとり、正しく行動できるようにしていく。これがあなたにとってのテーマになっております。自分なりにこの部分をうまく身につけていき、光のラーの中に入っていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①心に闇の部分があってもそれ以上の光があれば許される
私はロードミカエルです。ロードミカエルとして現れてきましたが、あくまでも一時的な状態として話をしていきます。このアセンションという時期の流れにおいて、アセンションした人はエロヒムの管理下から離れ、新しいハイアラーキの中に移ることになります。ただ韓国の人の全員の状態がまだはっきり決まっていないために、まだ今の状態で明確に言うことはできません。そのためにロードミカエルが一時的に管理しております。
ロードミカエルとして皆さん方の魂を管理し、いわゆる第三密度の流れとしてエロヒムの中に入っていくのか、あるいはプレアデスやシリウスに移されたり、オリオンの新しい星の中に移されたり、魂によっていろいろ振り分けが行なわれております。
ただ今日ここに来ている皆さん方の魂は一つの新しい使命を受け取り、いわゆる光の五次元世界という流れの中に移されることになります。この光の五次元世界という新しい仕組みは韓国の魂の中ではほんのわずかな魂になります。おそらく1%にも満たないぐらいの魂になるでしょう。
この光の五次元世界という一つの新しいところは、新しい宇宙を創るための準備の段階であり、いわゆるアドナイを中心にしながら、これまでのさまざまな魂を調べていき、光の五次元世界で十分にやっていけるかどうかのテストが行なわれていきます。アドナイがいろんな魂を調べ、テストしていき、合格したものがいろいろ光の世界に配置されていきます。
本来、光の五次元世界はコロブまで行った人が光の五次元世界に入ることになりますが、この地球で特別なライトワークを行なっている人に限り、アドナイやエロヒムからもこの光の五次元世界に入ることが可能になります。今、ここにいる皆さん方も一人ひとり調べられていき、十分に許可が出た人は光の五次元世界に入ることになります。
ただ光の五次元世界は特殊な世界であるために、誰でも入れるわけではなく、またそこでの役割もかなりハードなものになります。光とは何なのか、光と闇との戦いとは何なのか、それを徹底的に学び、闇に負けない心、闇に負けない強さを養っていきます。
韓国の人は光と闇という分類にとても敏感に反応するところがあります。したがって最初は何が光で何が闇なのか、これを明確に理解する必要があります。これからの皆さん方にとって、光というのはクリエーションの力をもつものが光であり、神のクリエーションを一緒に手伝っていく。自分がもっている光を神のクリエーションのために使っていく。この神の世界を創るため、神の宇宙を創るため、そこに使うべきものが光になります。
闇というのはこの光を破壊する、神の計画を破壊する、神の創造を破壊する、あらゆる神に反することが闇になります。人間は光と闇の両方を使っております。したがって人間は神の創造を手伝いながら、闇の破壊も手伝っております。
人間に許されたことであり、破壊があってもそれ以上の神の創造がある。そういう場合は許されることがあります。しかしそうはいっても、大事なものを破壊する、せっかく築き上げてきた重要なものを破壊する、そういう場合は神の仲間とは思わず、闇の仲間のように扱われてしまいます。
皆さん方は第一イニシエーションを受けた光の仲間であり、基本的には神の創造を手伝うこと。時々、間違ってもそれは許されますが、とんでもない破壊を手伝う、たとえばここにいる人同士の仲を裂いて、この仲間をバラバラにしてしまう。もうここに来れないようにさせてしまう。これは完全な闇の働きになります。
そういう一つひとつの行動を自分で理解していき、決して闇に騙されないように、常に光であり続けるように、その意識をしっかりもつようにしていってください。
では個人のアドバイスをしていきます。
Aさん、これからあなたが使う光は新しいエロヒム型の光となり、これまではエロヒムよりもまた高度なエロヒムの光になります。この新しいエロヒムの光は16の光線から成り立っており、あなたは14番目の光線をうまく使えるようにトレーニングされていくでしょう。それによってこの地球ではまだ降りていなかった新しい光を下ろすことになります。この光線はクリエーションの一つではありますが、すでにあるものをもっと良いものへと創り変えていく。今、地球にあるネガティブなものをポジティブな光に創り変えていく。そういう働きをもっております。これまでのネガティブなものを光に変えていく。そういう役割を行なっていってください。
Bさん、あなたはプランタのレベルまで光を使うことができます。魂がそこの世界からきているために、普通の状態でプランタの光を使うことができます。ただまだほとんど使い方が分からないために、エロヒム型の強引な光の使い方が行なわれております。エロヒムの光を使うのとはまったく別であり、もっと内面の光に意識を向け、内側から優しく光を入れていく。内側に優しい優しい光を入れながら少しずつ振動させていき、内面からうまく共振していくような感じで光を使っていく。そういう光の使い方を学んでいってください。
Cさん、あなたはアンドロメダの光を使うことができます。これまでもかすかに使うことができましたが、これからもっともっと使えるようになるでしょう。大きな大きな意識を使い、大胆さを身につけてください。この大きな意識と大胆さがカギになります。それによってアンドロメダの光を下ろし、そこへ正しくつながり、ハートチャクラでつなげてください。緑色の優しい光線が感じられたら、それがあなたの使える光であり、この優しい緑をうまく使って、地球ではできないことをうまく解決していく。地球で抱えている問題を解決していく。そのために使うことができます。地球上で困っている問題、解決できない問題、そういうものがあったからこのアンドロメダの光につながり、地球の問題をよーくよーく感じてみてください。何か解決策が浮かんできたり、自分ができそうな感覚が湧いてきたりします。この光をうまく使えるようにトレーニングをしていってください。
Dさん、あなたはプレアデスの女王の世界から入ってきました。プレアデスの光を使えそうですが、今はまだ許可が出ていないために、しばらくこの地球の光を使うことになるでしょう。地球の光というのは、これまでの地球のマスターたちの世界で作られる光があり、それを使うことになります。あなたはその中のアルケミー、変化・変容の光を使うことになるでしょう。エネルギーを変えていく、内面からエネルギーを変えていく、そうやって新しいものを創り出していきます。このアルケミーの光を完全に使いこなすことができると、本来の自分の光を使えるようになり、それから宇宙のが流れの中に入っていくでしょう。
Eさん、あなたは新しい光の世界で目覚めることになるでしょう。今はまだあなたには特定できませんが、いずれ新しい世界の光につながり、そこで活動することになります。あなたはそこから地球に入ってきて、地球である程度、体験しながら、本来の自分の世界の光をどう使って地球に貢献できるのか、それをいろいろ調べながら、新しい世界の仲間と一緒に活動することになります。あなたがその世界を感ずるためには、シリウスの高度なマスターを調べていき、そこで自分が何か感ずるもの、自分の心がワクワクするものを見つけてください。その世界とのつながりが強くなってきて、本来の自分の奉仕の目的が分かるようになるでしょう。
Fさん、あなたはアンドロメダの世界とつながりをもっており、その世界と関係する別のところから地球に入ってきました。アンドロメダと対をしている別のところがあり、そこから入ってきております。とても特別な使命であり、なるべく自分の正体が見つからないように、本当の自分が分からないようにされております。あなたの本当の正体は誰も見つけることができません。いろんな人からいろんなことを言われても、それはすべて異なっております。あなたは本来の正体を隠し、特別の役割で地球に入ってきております。まだしばらくはこの地球のことを調べているところであり、地球の人間の残酷さ、感情の荒さ、判断のいい加減さ、それをあなたは学んでおります。この地球の意識に負けることなく、あなたは自分の意識を高いレベルのままにしておいてください。決して地球人と同じレベルに下げることはしてはなりません。ほかの地球の人々が低いことをしていたとしても、あなたはそれに合わせないようにしてください。自分自身は強い心で、正しい生き方をしてください常に自分の内なる心を信じ、高いレベルの生き方をして、本来の奉仕を行なうようにしていってください。
Gさん、新しい光に包まれており、あなたの流れが少しずつ変わってきております。新しい流れの方向に向かい、あなたはコロブの方向へと向かっていくでしょう。まずはこの地球での光をしっかりと身につけ、地球の邪悪なものに負けずに正しい光を使いこなしながら、アドナイ、プランタ、コロブ、こういう流れでコロブの流れに入っていってください。光の正しさが重要であり、常に正しい光とは何なのか。いろんな状況においても正しい光を常に見つけてください。
Hさん、あなたはスターチャイルドとして地球に降りてきています。今回の使命がどこで終わり、いつまで地球で奉仕をするのか。まだこれは明確には決まっておりません。もともとはこの地球における調査が目的でやってきて、今はいろんな国々の意識レベルの調査を行なっております。まだまだ調べることがたくさんあるために、この地球での役割は続いていくでしょう。スターチャイルドであるために 基本的には地球とスターシップを行ったり来たりしているために、どこに戻るとか故郷がどこかとかは関係なくなっております。この地球においてただ奉仕を行なっていく。この地球においてやるべきこと、やらなければならないこと、それが現実に訪れたとき、必ず最後まで行なってください。途中で投げ出したり無視することは許されておりません。どんなことでも自分がやらなければならないことは全部、自分で行なってください。一つひとつがスターチャイルドの役割であるために自分で行なうこと。これを正しく行なっていってください。
Iさん、アストラルの女王というあだ名がついております。アストラルの世界での一つのスターシップがあり、あなたはその世界のスターシップからやってきております。この地球で見えない形でサポートし、分からないように人間をいろいろを調べております。いろんな人間を観察し、いろんなものを調べていきながら、この地球の意識の状態を調べております。いろんな調べ方があるために、その分析にいろいろ意識が向いていて、人間を分析する、いろんな観点から見てみる、そういう意識が身についております。いつまで地球にいるのか、次はどこに行くのか、それはまったく決まっておりません。あなた自身の好きな時に戻ることになるでしょう。
Jさん、あなたは別次元からこの世界に入ってきました。まったく別のやり方でこの地球に入ってきて、この地球で単独で行動をしております。もちろん許可をもって入ってきて、ある意味ではスターチャイルドであり、別の意味では単独で行動しているエージェント的な存在になります。毎日毎日、違う役割が与えられているために、一日ごとにまったく違う行動をとることがあります。何かを調べたり人間を調べたり動物を調べたり、そのときによってまったく違うことが行なわれております。あくまでも正しく調べる、中立公平に調べる、この客観性をもっともっと身につけてください。ときどき先入観や自分の感覚で感ずることがあるために、正しく正しく公平に見ていく、この力を養っていってください。
Kさん、アシュタールコマンドの仲間として活動をしており、だんだんこの地球に馴染んできております。もうしばらくこの地球の活動が続いていくでしょう。大きな大きな意識を身につけるように行なっており、これまでの小さい意識から大きな意識へと移行させる。新しい意識レベルへと上がっていく。そのトレーニングが行なわれております。今のこの時代において大きな観点で見ていく。そこを徹底的に身につけていき、新しい世界になじむようにしていってください。
Lさん、プレアデスの仲間とつながっており、新しい光の世界においてはだんだん関係が強くなっていくでしょう。この地球では地球に専念して活動してきましたが、これから宇宙へと少しずつ意識が変わっていき、宇宙とと地球をどううまくつなげていくか、光やエネルギーをどのようにうまくつなげるか、そういう役割を行なうことになります。この地球がそれによって安定すること。宇宙の中で安定すること。それがあなたにとっての正しい光の使い方になります。安定する。そのためには光をどう使うか。自分なりに挑戦し、地球が長い間、安定できるようにしていってください。
今、皆さん方に与えたメッセージは、今のアセンションの時における一時的な人がいれば、本来の魂からきた長い使命の場合もあります。今のアドバイスがどの程度、有効なのかは人によって異なっており、すぐに任務を達成する人がいれば、また2万6000年必要な場合もあったりします。自分なりにいろいろ光を使いながら、自分で光の情報を感じてみて、常に自分が進化する方向へと進んでいってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①概念が多いと闇が入り込む
私たちは光の五次元世界の仲間です。光の世界に向けてのトレーニングの中で、皆さん方の魂の状態を眺めておりました。今、光の意識に向けてのワークが行なわれていきました。光を使うとき、まだまだ光という言葉や概念が多く現れておりました。概念の光ではなく、本当の光そのもので浄化していく。光の力で自然と浄化されていく。そういう光の特質をもう少しに正しく身につけるようにしてください。
まだしばらくこの概念との戦いは続いていくでしょう。あきらめたり手を抜いたりせずに、丁寧に丁寧に、光という概念ではなく、本当の光そのもので浄化していく。本当の光そのものとつながり、自分が光そのものとなる。それを体で感じ取れるようにしていってください。
ではアドバイスをしていきます。
Aさん、今の光のワークにおいて、概念はまだ30%ぐらい入っておりました。それでも分かってそれを取り除こうとしており、方向性としては正しい方向にあります。やはり考えすぎると概念が動いてしまうために、なるべくマインドや概念を使わずに、光そのものにつながっていく。その光の意識を身につけていってください。
Bさん、光と光でないものとの戦いにおいて、光はだいたい60%ぐらい、概念は40%ぐらいですが、光がとても柔軟性をもった光であり、臨機応変にその時その時に使い分ける力が身についておりました。ただの光のパワーではなく、いろんなケースにおいてうまく使い分けていく。その能力は優れたものがありました。闇との戦いをかなり体験してきた証しといえます。ただところどころマンネリ化しているところもあるために、敵を正しく見て、いつもと同じやり方ではなく、今、必要な戦い方、それを見抜けるようにしていってください。
Cさん、光と闇との戦いにおいて、光の使い方は30%ぐらいとなっております。正しい光の使い方にまだ迷ってるところがあり、どこまでが正しい光なのか、どこからが自分の作った光なのか、まだその迷いが現れておりました。本当の正しい光も使っているところがあるために、まずは本当の光を感じたらそれだけを使ってください。いちいち迷うことなく、本当に信じられる光、それがわずかであったとしてその正しい光だけを使っていけば、だんだんその光は大きくなっていき、あなたの場合はうまくいけば80%ぐらいまで光を大きくすることができます。本当に心が良いとき、心が明るく使命感を感じ、本当に自分がそうしたいという強い意志、それが一体化したときは80%ぐらいまでの光になることができます。これまでの良かったときの光の使い方を思い出し、高いレベルの光を使いこなせるようにしていってください。
Dさん、光のトレーニングにおいてまだ迷ってるところがあります。今の光の使い方は20%ぐらいの光ですが、不安や心配がなければ40%ぐらいまで光は強くなることができます。30%を超えれば普通の身近にいる邪気は追い払うことができます。したがっていちいち心配することなく、自分が本当に良い状態で、光とつながり、本当に光の力を信じていれば、身近にいる邪気たちは追い払うことができます。ただどうしてもすぐに迷ってしまったり、心配になってしまうと、いろんな邪気たちが戻ってしまいます。長く自分の良い気持ちを持続させる、光の意識を持続させる、この光の意識を持続させることを目指していってください。
Eさん、正しい光の使い方に迷っているところがあります。いろんな光が訪れてきて、どれが正しい光でどれが自分の概念なのか、まだそこで迷っているところがあります。本来、あまり迷う必要はなく、ただ正しい光を使い続ける。自分が堂々と光を使っていれば新しい光が引き寄せられてきて、たとえ不安や心配があったとしても、信じて行なえば正しい光が入っていきます。しかし不安や心配をもっていると、光でないものが引き寄せられてきて、結局、光でない状態が多くなってしまいます。どうしてもすぐに不安をもってしまったり、またそれで自信がなくなったりしていますが、あまりそこに意識を向けずに、ただ光を使う、ただワークに専念する、そうやって光の意識を持続させるようにしてください。本当に良い状態の時は高いレベルの光を下ろすことができます。アンドロメダの聖なる光を下ろすこともできるために、高い光を下ろす、堂々と下ろしていく、そこを目指して、その光で周りの邪気たちを追い払うようにしていってください。
皆さん方に少しでも高い光が入ってこれるように、オーラを再調整していき、光の世界で光が使えるようにもっていきます。宇宙から光のシャワーがやってきて、光のシャワーでオーラを浄化していきます。ネガティブなものにオーラが邪魔されないように、オーラが美しい神の光で覆われるように。
今、自分が感じている光、これが自分の光のオーラになります。これをしっかりと感じ、再現できるようにしてください。
光を呼んでこれを再現していく。そうすればこのオーラがすぐに作られていきます。これからはこの光のオーラで自分を浄化し、また日常的にこの中で生活してもかまいません。
この感覚を完全に体で覚え、忘れないようにしていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①自分から光を創り出し放出する練習
私はアドナイから放出された光です。皆さん方のこのワークにおいて、ワークの目的に合わせ、アドナイの意志によって限定的に創られた光になります。いずれ皆さん方もこのテクニックを身につけ、自分から光を創り出し、目的とするところに光を届ける、そういうワークを行なうことになるでしょう。そのためにもアドナイが創り出した光を感じながら、その特性や性質、光の流れを感じ取り、本来の光とどこがどう違うのか、いろいろ自分なりに分析しながらメッセージやワークを楽しんでいってください。
まずアドナイの世界から許可された光を流していきます。
金星の光、これまでの第三密度における金星は美しさ、完成、バランス、いろんなシンボルとして現されておりました。しかし第三密度のころは必ずそれと反するものが共存しており、美しさと同時に美しくないという意識、この美しくないという意識には憎しみから嫉妬、あらゆる破壊的な意識が作り出されていきました。
本来の光の世界における美しさ、光の世界における美しさはバランスというよりは人間が本当に納得する美しさ、見事に完璧にできている、修正するところがない、そういう納得できる美しさ、これが光の世界における美しさになります。この納得できる美しさは最高の智慧とそこに至るまでのさまざまな試練に打ち勝った強さ、あらゆる破壊的なテストを克服し、完全を目指して一つひとつ戦い、勝ちながら手にした完璧な美しさ、それが光の世界では感じられてきます。したがって第三密度におけるただ美しい、素晴らしいというよりはそれを手にするまでのあらゆる強さ、手にする強い強い意識、立ち向かう勇気、いろんなものが美しさの中に込められております。
木星、地球の方では金銭的なもの、富を現すことが多いようですが、宇宙的に見た木星のシンボルは究極のバランス、さまざまなものが組み合わさってもよくできているバランス。地球では二極のバランスが分かりやすいですが、宇宙では三つあった場合のバランス、四つあった場合のバランス、特に木星の場合は何十個もの衛星や惑星が存在しており、それらがまた見事にバランスをとっている。そういう多極、多数のものたちのそれぞれ異なる動きから作られるバランス、そういうとても見事なバランスが木星に現されております。
これは人間関係においてはいろんな人々と一緒に活動しながら見事にバランスがとれている、まったく異なる人、性格や宗教や人種がまったく異なるいろんな人々と一緒に接しながら全体的に見事なバランスがとれている、それが木星のシンボルになってます。
このバランスをとることによって一つの全体的な共振状態が発生し、この共振状態は遠くに遠くに広がっていきます。それによって遠くの方から興味をもって近づいてくる。この共振は何なのか、そうやって興味をもっていろんなものが近づいてくる。この共振が分かり、共振で近づいてくるものは基本的に進化した存在だけになります。
進化した存在が共振で反応し、興味をもって近づいてくる。こうやって近づいてきた進化した存在たちは必ず何らかの美しさのヒントを理解し、そしてそれを新しい観点でもっともっと美しくなるようなものを教えようとして、またいろんなものを渡したり、教えたり残したりして、いろんなヒントを残していきます。これが財産となり、またより美しい方向へともっていく。より美しさが広がる方向へと意識を向けていく。こうやってさらなる光の進化が行なわれていきます。
こういう金星と土星のバランス、木星と金星、これらのバランス、木星と金星を巧妙に動かしている土星のバランス、いろんなものが複雑に絡み合ってより大きな大きな美しさを宇宙に広げていきます。その基本的なシンボルが今、地球で現されており、また基本的な初歩的な共振状態、まだ人類としては感じ取れない共振状態ですが、それでもめったに起こらない、きわめて素晴らしい共振状態が起こっております。
完全な時間的な共振状態にはなっていませんが、それでも大まかに見たときにかなり相反するものが共振して、その振動がある程度、遠くまで届くような状態にはなっております。この共振状態が皆さん方の魂に刺激を与える、魂を振動させ、眠っている部分、まだ目覚めていない部分に刺激を与え、振動させていく。その、ちょうど良い時期にもなっております。
しばらく自分の魂を感じながら、太陽や月や金星や木星から起こされてくる何らかの光の振動、何らかの魂が振動する感覚、これを味わってもらいます。皆さん方が少しでも感じやすいように、いろいろ宇宙の方で調整しますので、自分の魂を感じながら、一番何らかの振動が感じやすいところ、自分なりに何か感じやすいところを見つけ、それを自分の魂でずっと保持できるように意識を向けてみてください。
何らかの光やエネルギーを感じたら自分と誰か親しい人、夫婦やカップルや親しい人たち、あるいは人類にこの共振の光を送り届け、自分と一体化している、人類が一体化している、それをエネルギー的に感じてみてください。
自分が出せる最高の愛と美しさ、富み、十分に満たされた感覚の光を心で感じ、ハートで感じ、いつでも手にできるようにしておきます。
今、感じている恵まれた素晴らしい愛や富をロシア・ウクライナの方に送り届け、ロシア・ウクライナの人々が愛に目覚め、協力し合うことに目覚め、戦うことよりは愛し合うことに目覚めるように、光を届けてみてください。
かなり渇望している魂があり、皆さん方のこの愛と光をどんどん吸い込むように吸収しています。本当に愛と光がほしい、少しでも流してほしいという魂がたくさんおります。彼らにどんどん愛と光を送りましょう。若者も老人も皆、苦しんでいます。
もう失われた、肉体が失われた魂たちもさまよっていて、何が何なのか分からないままたださまよっている魂がたくさんおります。そこにも愛と美しさ、富の光を流していきましょう。
川や海の底にそのまま沈んだ魂たちもおります。逃げるようにして、飛び込んでそのまま失われた魂たちもおります。彼らを引き上げてあげましょう。美しい世界へ、光の世界へと引き上げてあげましょう。
今の皆さん方の魂は、これぐらいのワークはすでにできるような段階に入っております。正しく宇宙の光につながり、正しく光がコントロールできる、イメージできる、それができる人はもうこのワークはできるぐらいになっています。
自分たちでも、自分たちからどんどんやってみる。指示されたり言われてからやるのではなく、自分たちから先に先にと行なっていく。そういう意識、意志を身につけ、すべて地球の人々のために、地球の魂の進化のために手伝っていく、サポートしていく、その意識でいろいろワークを行なうようにしていってください。
アドバイスしていきます。
Aさん、今日のワークにおいてマインドをかなり使いましたが、それでもかなりうまくできておりました。マインドが入っていてもかなり純粋なマインド、素直なマインドであるために、いわゆる濁っていない、エゴのない光が流れていきました。自分なりに工夫しながらどんどんやってかまいませんが、ただ今の状況だと、一人でやるとかなりマインドが入ってしまうでしょう。むしろ何人かでやる方があなたの場合はうまく流れていく可能性があります。数人で協力し合ってこの種のワークをできるようにしてみてください。
Bさん、新しい光の世界に向けて、最後の光の調整が行なわれております。特にこれまで逃げていたところ、避けていたところ、そういったものがすべて戻ってきて、避けることができない、無視できないという現実がしばらく続くことになります。これらをうまく乗り切り、素直に受け入れ、前向きに力強くこなしていくと、新しい光の世界への扉が開き、新しいアドナイの世界の中に入ることができるでしょう。
Cさん、すでにかなり光が変わっており、アドナイの扉も開いております。ただ完全に入ったわけではなく、どうしてもいろいろマインドが動いて戻ってしまうところがあります。自分が頭で感じている世界と、周りの人と話し合って感じる世界、ここに微妙に違いがありますが、周りから言われたことの半分は正しいので、半分は素直に言うことを聞いてみる。自分が考えたことは6割ぐらいは違っていますので、その部分を自分で見つけながら良いところの光をうまく使うようにしていく。特にどうしても昔から自分が信じている真理、自分でこうだと思い込んで作った真理、ここはかなりずれているところがあるために、あまり自分が身つけて決めつけたもの、自分がずっと信じているもの、そこにこだわらずに、新しい光の意識、新しい光の原理、早くそこにつながって、なるべく本来の光のルール、光の世界につながるようにしていってください。
Dさん、光の仕組みが少しずつ変化してきて、意識も少しずつ少しずつ変わってきております。ただままだ完全に切り替わるというところまでは決心がついていなく、最後のところでまだ何か、現実に留まろうとする、この世界に留まろうとする意識が残っていて、それで一歩、先に入り切れないところがあります。完全にもう古い世界を手放し、堂々と進んでいく。もうそこに執着せずに勇気をもって光の中に入っていく。これを早く行なうようにしていってください。
Eさん、大きな大きな扉を2つ開けることができました。それによって光のレベルが2段階上に上がり、このままさらに修行していけば今年、アドナイの正式な光の中に入っていくでしょう。今、アドナイに入ってそのトレーニング、準備の最中ですが、かなりアドナイの光がうまく動くようになってきています。ところどころ急に自信がなくなったり急に後ろを見てしまう意識があるために、その部分を自分でも気づいたらすぐに修正し、堂々と前に進んでいく。自分の光を信じ自分の光で堂々と進む。この意識を確立するようにしていってください。
Fさん、少しずつ少しずつ光が増えてきておりますが、まだ自分自身の考えやマインドが大きく動いております。なかなか光の世界の本質的なところがつかみきれず、自分が従来からもっている自分の宗教観や神と光の関係、この基本的なところがどうしてもベースになっております。これが悪いわけではありませんが、もう少し大きな光の世界、大きな大きな宇宙レベルでの光の世界を認識し、そこで光の法則、宇宙の法則と、今、自分が体験している現実が同じであること。自分は同じ光の世界で生活していること。それが納得できるような意識を確立させてください。
Gさん、光のレベルを1段階と少し、引き上げることができました。自分を変えるところまではいきませんでしたが、それでも考え方、納得の仕方が側変わるというレベルは引き上がることができました。もっともっと勇気を出して行動してみる、大胆に行動してみる。これまでの自分のパターンや自分のやり方とは違うことに堂々と挑戦してみる。これを何度か行なってみてください。おそらく1回や2回、行なっただけではまたすぐに戻ってしまうために、普段できない大胆なことを、できれば年内に10回ぐらいはやってみてください。そして大胆に変わるということにだんだん慣れていく。ごく普通の状態になっていく。これができるようになれば、アドナイの世界に十分に入り、それをうまくうまくうまく継続できれば来年の中ぐらいにはラーの世界に入ることが可能になるかもしれません。
Hさん、マインドの癖がずっと残っていて,このマインドの在り方、マインドの癖が自分をコントロールしている状態になっております。光や宇宙、真理を学んでいてもほとんどは自分の光、あるいは自分のマインドが中心になっていて、宇宙の中に入り切れない、新しい光の世界に入り切れないという状態になっております。どこかで何かがストップさせている、セーブしている、止めているという状態で、光の世界になかなかうまく入りきれておりません。どこかで抵抗しているのか、信じていないのか、戦っているのか、どうしても光の本質につながることができません。頭で戦うのではなく光ある行動によって戦う、愛のある行動によって戦う、この戦うという本質、愛と光をもって戦うというこの意味をまず理解するようにしていってください。
Iさん、自分自身の一つの壁を壊すことはできました。概念の世界において光との関係、特に太陽やスピリチュアルな世界における一つの壁を突破することができ、あなたの世界における、ある意味では一つの枠、一つの概念の突破することができました。ただこれはおそらく油断して一人だけでまた考えていると戻ってしまう可能性があります。したがって今回、学んだ枠や概念、外側、外観、これを常に意識すると同時に、しばらくはこれをテーマにしていろんな人と話し合ってみる。いろんな人との話し合いの中でどれだけ自分は枠の中で生きてきたか、枠の中でさわいできたか、これが分かるようになるとだんだん具体的にそこから出る意識が身についてきて、おそらくうまくいけば年内にはこの枠をうまく取り外すことが可能になるでしょう。
Jさん、マインド指向の傾向、癖のようなものが支配しているために、学んでも学んでもどうしても基本のところでは自分の作り上げた世界、自分という世界が中心になっております。枠の世界を飛び出して光の世界に入ろうとしても、やはりなかなか完全に枠を取り除くことは難しく、そこで安心してしまいます。ただ自分でこの枠があること、枠の中で生きていることを自分で気づいているために、あとはそれをを壊す勇気、そこから出る勇気、これだけがカギになります。裸の自分を見せても堂々としている自分、すべての枠を取り除いても堂々としている自分、それを多くの人に見られても大丈夫かどうか、そういう素の自分をさらけ出すぐらいの状態になり、そして改めて新しい光で自分を守っていく。新しい光で自分を新しい世界へと運んでいき、新しい光をツールとして自分が進化していく。その流れの中に入るようにしていってください。
Kさん、マインドの癖が相変わらず残っておりますが、それでも少しずつ少しずつ自分の世界は削られ、崩され、穴が開き、大きな流れで見れば光の方向に進んでおります。少しずつ少しずつ光の世界に進んでおり、方向としては間違っておりません。ただどうしてもこの速度が遅いために、ほかの人と比較すると自分がまだうまくできていない、自分がまだそこまでいっていないという意識が動いてしまい、自分なりに少しずつ進んでいてもほかの人と比較するとできていないという感覚になってしまいます。したがってほかの人と比較するよりも、これまでの自分と比較して、できないことができるようになった、うまく光が分かるようになってきた、そうやって単純に以前の自分と比較してできるようになったところ、そこを自分で見つけ、そしてさらにもっともっと光に近づいていく。そういう意識でさらなる学びを深めるようにしていってください。
Lさん、新しい光の学びにおいて、また考え方、思考の在り方、行動の仕方が刺激を受けております。これまでのいろんな学びにおいて新しい光を学び、新しい宇宙の仕組みを理解しても、結局のところは普段の自分がほとんど何も変わっていないという状態に戻ってしまいます。一時的に理解し、一時的に刺激を受け、新しい法則でしばらく頑張っていたとしてもまたいつの間にか以前のペースに戻ってしまう、こういう傾向が見られていて、大きな流れで見れば光の方向性が少しずつしか進んでいないという状態になっております。できればもう少し大胆に自分を変えていく、堂々と大きく大きく、言動を変えてみる。それぐらいの強い力をもって、思いっきり新しい光の世界に入っていってください。今のペースだとなかなか光の世界に入りきらないうちにドアが閉まってしまうかもしれません。ドアが閉まるとまた6500年後、1万3000年後というドアになってしまいます。したがってここまでせっかくきているのであれば、最後、勇気をもって自分の言動を変えてみる、堂々と光の中に飛び込み自分自身のやり方をすべて光に変えていく。そういう勇気と大胆さをもって光に飛び込むようにしてみてください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①アドナイの世界は光の調和が中心
私はアドナイの聖なる使者。皆さん方へのメッセージをもってきました。まだアドナイそのものは皆さん方とは直接、つながっておりませんが、少しずつ少しずつ意識は近づいております。ただどうしても難しいところ、アドナイの世界につながりにくいところを説明しようと思います。
人間という意識の特徴ですが、あまりにも個別意識に偏りすぎて、多くの人と協力し合う、まったく知らない人でも協力し合う、この意識がかなり遠ざかっております。仲間とだけ協力し合う。知っている人だけ協力し合う。この人間の意識がなかなか取ることができず、これが光の世界においても問題を作り出していきます。
光の世界では光の意識の者たち同士で協力し合い、どのような人であったとしても、必要な光線をもっていればそれだけですぐに協力し合うことができます。その人の出身や名前とかは確認することはほとんどありません。必要な光を身につけていれば、それだけですぐに協力し合うことができます。
皆さん方の地球の意識は「私」という意識がとても強く、場合によっては高いレベルまで進化しても私という意識がなかなか取れない人がたくさんおります。皆さん方は早目に早目に、私という意識を取り除けれるようにしてください。
私という意識を取り除くには、その時その時のテーマに応じて必要な人が集まってくる、どこから、どういう名前であろうともまったく気にすることなく、必要な光の持ち主が来たら協力し合う、ただそれに徹することが求められていきます。皆さん方もこれからそういう意識を考えてみてください。
地球の人々はやはり自分ができることを前提にして、慣れている人がいつも同じことを行なう。慣れている人にやってもらう。こういうやり方が多いですが、そうするとできる人はもっとできるようになっていき、できない人はできないままになってしまいます。これは宇宙の進化から見て好ましくはありません。
時々、交代したりして、全体のレベルで皆がうまくできるようにもっていく。これが宇宙進化の基本的な法則であり、できる人ができることだけを行なうのはオリオンのやり方になります。皆さん方はそこに負けずに、自分ができる状態であったとしても次の人に譲っていく。ある程度できたら次の人にやってもらう。そうやって全体が良い方向に向かう。全体のバランスを考えていく。そういう意識を身につけていってください。
新しい光の五次元世界においてはどんな人でも協力し合う、初めての人でもベテランの人でも、その時その時のテーマに応じて協力し合う、これが求められていきます。同じ仲間だけでやると好ましくないエネルギーが作られてきて、ほかの人を寄せ付けなくなってしまいます。
これは好ましい意識ではなく、いつの間にか分裂を作り出していきます。特別な意識、その意識を作らずに、常に皆と同じようなやり方で同じように進んでいく。これをろく理解しておいてください。ただいつも全体に合わせると、進化の速度は遅くなってしまいます。確かにタイミングがどんどんずれてきて、うまくいかないことが増えていきます。それでも宇宙から見たとき、個別意識的な働きによって破壊が起こされてしまうよりは、まだ特別な人たちがお互いにうまくやりとりする方が良い状態といえます。
常に宇宙全体で見て進化に進んでいく。破壊ではなく進化の方向に向かっていく。この意識を理解し、人間として一番良い方法を見つけることができるようにしていってください。新しい光の世界において、皆さん方が多くの神々から祝福され、光のメンバーとして活動できるように、光の祝福を与えていきます。
自分の体に羽根が生えてきたような感覚のある人は、その羽根を広げてみてください。なかなか動かない人でも、少し頑張って羽根を広げてみてください。羽根を動かしたときに風ができていきますが、その羽根をうまく動かしながら、羽根で光を届けていく。目標とするところに光が届くように、少し羽根をうまく使ってみてください。
いきなり両方の羽根を使う必要はありません。まず片方の羽根だけで光を遠くまで届けてみる。あるいは近くでも目的のところに光を届けていく。それを練習してみてください。
今はアドナイの光を中心に流しております。アドナイの世界は光の調和をかなり中心にしております。光の調和。これは皆さん方のように光の魂をもった者たちがいろんなものを作り上げていく。光の世界においては光の魂の持ち主たちが集まってきて、お互いに協力し合って別のものを作り出していきます。
別の光の魂と協力し合って、新しいものを作り出していく。それによってさまざまなものを作り出すことができます。
やはり何人かの人はまた言葉を使ってコントロールしようとしてしまいます。言葉ではなく羽根そのものをそのまま認識して動かしたりする。生み出される調和もきれいな光の調和として感じられてくる。言葉でコントロールはできません。いくら言葉を使ってもなかなかうまく光は動いてくれません。どうやって光をコントロールしていくか。自分なりにいろいろ工夫をしていってください。
ラーの世界から皆さん方に祝福がなされていきます。いつでもアドナイの世界やラーの世界がいつでも皆さん方に常に近づいてきて、いろんな光のサポート、援助が得られるようになります。
まずアドナイの光をしっかり感じながら、アドナイの光の聖者たちの光を感じていきます。
まだ物質に執着している意識がありますので、少しずつ少しずつ修正をしていきます。
ラーの使者もやってきて、同じように光の調整をしていきます。本質を見抜くことができるように、どんな現実でも本質を見抜くことができる。そこに意識が向くようになります。
皆さん方の現実は本質を見るのにとても良い現実になっています。どの現実も必ず本質が隠れています。本質を見ようとする意識がある限り、本質は見えます。したがって何も意識しない人、本質を見抜く力がまったくない人、そういう人たちには本質は見えてきません。本質を見抜こうとする意志がある人に本質が見えてきます。その時にラーの仲間たちがやってきて、本質が正しく機能するように与えていきます。
皆さん方にアドナイとラーの祝福が与えられ、大いなる光の仲間たちとの契約が行なわれ、宇宙のシャンバラに向けて活動する仲間となります。これまで地球とシャンバラを創るために活動してきた皆さん方は宇宙でのシャンバラを創る役割へと上がっていきます。
これまでの延長線ではありますが、光の使い方はまだほとんど身についていないために、実際の活動の仕方としてはかなり違うことになるでしょう。これまでの言葉や概念によるいろんなワークやリチュアルではなく、もっともっと本当の光を使うやり方、本当の神の言葉を使うやり方、これを習得し、使いこなせるようにしていってください。
光のシャンバラからの祝福が与えられ、宇宙意識の仲間に入ってもシャンバラ創りはずっと続けてもらうようになります。皆さんに祝福がありますように。大いなる神々の助けが常にありますように。
宇宙での活躍を期待しております。ありがとうございました。
①これからは聖なる光の王者が導く
聖なる光の王者。アドナイは聖なる光の王者によって維持されている。10万人ぐらいの聖なる光の王者が存在している。これからアドナイの聖なる光の王者たちがあなた方を導くことになる。まだまだ基礎ができていない。エロヒムを完全に終えていない者がまだ半分以上いる。まずエロヒムを完全に終わらせることを目指してほしい。
②エネルギーチェック
Aさん、アドナイの光に進んでおりますが、いくつかの光の抵抗が現れております。まだエロヒム型に執着しているところがあり、光という実感を感じたい、そのエロヒム型の意識があります。光という意識を取り除きながら、そのまま真実の光を流していく。自分がイメージする光にとらわれず、流れてくる光そのものをただ流していく、この光の性質を利用した使い方を身につけていってください。
Bさん、新しい光の流れができています。アドナイの光に繋がろうとしており、少しずつ体に繋がろうとしております。まだ光に慣れていないために、完全なつながりができていませんが、それでも光の流れはうまく進んでおります。このまま正しい光を信じ、ただ光を使いこなしていけば、アドナイにつながることはできます。ただその場合でも、おそらく数カ月かかることになるでしょう。あまり急がず、焦ることもなく、自分のペースで光に進んでいってください。
Cさん、聖なる光の仲間たちがやってきています。まだ光の使い方がうまく身についていないために、いろいろ不十分なところがあります。しかしそれに落ち込んだり不安をもつことなく、いろいろ光を使う練習を進めてください。不安をもってそのままいるのではなく、自分はどういう光を使えるのか。どこに向かって光を流していくか。自分のやり方を考えながら、正しい光を身につけることができるように、光の練習を進めていってください。
Dさん、正しい光を使いこなす段階に入っております。これまではまだ光が分からず、自分のやり方で、自分が納得できるものを見つけようとしておりました。しかしそれらはすべて頭の世界できた光であり、本当の光ではなくなっております。本当の光を使うためには、手順ややり方よりも、相手にどうなってもらいたのか、相手に必要な光を流したい、相手が光につながって元気になってほしい。そういう光そのものに関する意識が必要になります。マインドで理解するよりも、ハートで理解する、ハートで流していく、このテクニックを身につけていってください。
Eさん、新しい聖なるマスターがやってきています。あなたの光のマスターと契約を行なっております。この光のマスターと一緒になってラーの光を使えるようになります。ただ今はまだそこまで達していないために、まずは光を使う、光の聖者とつながる、そしてラーの世界につながる、この流れに従って、正しい光を使いこなしてください。まだまだテクニック的に未熟なところがあるために、あまり急がず、自分で勝手に解釈せずに、正しいやり方を身につけて、光の流れを進んでいくようにしていってください。
Fさん、あなたは聖なる光の王者に呼ばれております。光の権現のもとで学びを進め、新しい光の世界を創るために降りてきました。自分は誰なのか。自分は何者なのか。分からないまま進んできました。そろそろ目覚める時期に入っております。自分が光の仲間であること。光を使って貢献すること。この光の使命を思い出してください。新しい光の流れのために、まず自分が目覚め、正しい光を使い、国や人々のために貢献していく。この光の使命を思い出し、正しい光を使っていってください。
Gさん、天の囁きが降りてきています。あなたはやっと天から愛されるようになりました。長い長い間、天から見放され、一人でつらい人生を歩んでおりました。もうその時期は終わりになります。これからは天と共に歩み、天から愛され、光の流れに入っていきます。この光の流れに入るために、たった一つだけの条件があります。自分を愛してください。自分を大事にすること。自分の光を大事にし、この光で多くの人に幸せになってもらう。ほかの人を幸せにする光があなたに備わっております。この光を使って、多くの人々に幸せになるように、願いを込めていってください。
Hさん、光の聖者の仲間になります。いずれ光の聖者と契約を結び、その仲間として活動することになるでしょう。それまでにいくつか、やらなければならないものがあります。自分で作った自分の世界、この自分の世界をすべて捨ててください。もう古い自分の世界を捨ててしまい、新しい光の自分に目覚め、光の自分として生きる、そこに目覚め、つながり、大きな大きな光とともに進んでいってください。
Iさん、私たちはあなたが目覚めるのを待っております。とても長い間、待っておりました。やっと光が差し、魂に刺激を与えております。まだまだ目覚めとしては不十分ですが、これからもっともっと光に目覚めていってください。あなたは大いなる光の存在の下で動いており、いずれ大きな光を使うようになるでしょう。それでも謙虚に、決して大きな意識にならずに、謙虚な心で、人々の幸せのために接する。この心を身につけてください。一歩、間違うと、すぐ傲慢になったり、自分も意識中心で進んでしまう時があります。その意識に負けずに、謙虚な心で、多くの人々が幸せになるように、光の道を進んでいってください。
Jさん、光の聖者の仲間に入っていくでしょう。まだまだ道は遠いですが、確実にその道を進んでおります。年内に光の聖者の仲間に入ればとてもよいでしょう。なるべく自分の正しい光を使いこな、相手の光をうまく使いながら、新しい光の中に入っていく。この正しい光をうまく使い、高いレベルに引き上がるようにしていってください。
Kさん、高い高い光の聖者ができております。これからの新しい流れを作り出していくでしょう。自分の光を使うときに、迷うことが多くあります。迷わないですぐに光を使う。正しい光をすぐに使う。まずここをしっかり身につけてください。光の使い方の本質として、なるべくマインドを使わずに、正しいところにすぐに光が流れていく。そのやり方を身につけていってください。
Lさん、光の聖者に愛せれております。いずれ光の聖者のもとで学んでいくでしょう。今はまだ完全ではないために、まだ学びが求められております。光の使い方としてハートをもっともっと使うこと。どうしてもマインドが動いてしまい、ハートが崩れてしまいます。ハートを崩さず、マインドは光のマインドでコントロールする。この技を身につけ、正しいワークができるようにしていってください。
Mさん、あなたは光の仲間としてやってきました。この新しい光の流れにおいて、光のコントロールは重要なツールになります。これまでは正しく光をコントロールすることができず、どうしても自分中心の光の流れになっておりました。これからはそのやり方から少しずらしていき、正しい光だけを使う、正しい光でコントロールしていく、その学びの流れに入っていきます。自分がどういう光をどのようにして流していくのか。その手順をしっかりと身につけ、本来の光の流れに入るようにしていってください。
Nさん、正しい光を使うことができます。いろいろ工夫したり、考えたりして、光を使うことが少しずつうまくなってきています。いずれ正しい光を使えるようになるでしょう。正しい光を身につけたら、それによって人々を良い方向へと導いていく。一人ひとりの流れが見えてきて正しい方向へと導いていく。この作業ができるようになります。自分の光を信じ、光の世界を信じ、正しい光の流れを進むようにしていってください。
Oさん、アドナイの光の聖者がついております。これから一緒に学ぶことになるでしょう。アドナイの世界においてもっともっと奉仕を勉強することになります。正しい光の使い方、これを身につけながら自分自身も高いレベルへと引き上がっていく。それを感じ、正しい光をうまく使えるようにしていってください。
Pさん、あなたは光の権現の仲間になります。いずれ正しい光が使えるようになるでしょう。それまではいろいろ光で悩んでください。いろんな勉強をしながら、光について学び、自分にとっての本当の光を身につけることになります。すべての情報が正しいわけではなく、間違った情報もたくさんあります。あなたはそれを見抜き、正しい光だけを使っていく。その流れを進むようにしていってください。
Qさん、大いなるラーのイニシエーションを受け、あなたは高い高いレベルへと上がっていきます。これからの新しい光の流れにおいて、癒す、痛みをいやす、この本質を学ぶことになります。本人の進化の流れを妨害しているところが光の不足しているところであり、光の足りないところに光を流していく。このやり方がだんだん身についていきます。人によって低いところ高いところ、いろいろ感じていたとしても、しばらくすると高い低いではなく必要としているところ、そういうことが分かるようになります。光を求めているところ、そこに意識が向き、そこに光を流す、ただそれだけのことになります。シンプルな光の世界のルール、これを理解して、自分自身も正しい光の人間としてうまく進むことができるようにしていってください。
Rさん、聖なる光のマスターがやってきて、あなたを新しい世界へと導いてくれます。これからの光の世界の流れとして、まずあなたはもっともっと自分を強くする必要があります。自分が強くなり、自分で前に進んでいく。この力を身につけ、どういう世界でも確実に前に進めるようにしていってください。
Sさん、聖なる光の仲間が近づいてきて、これからのさらなる学びの流れに導かれていくでしょう。この世界でもいろいろ混乱しているところ、複雑化しているところ、こういうものが本質的に分かるようになり、なぜ地球がこうなっているのか、なぜ人間がこうしたのか、いろんなことが分かるようになっていきます。真実の世界を手にしながら、それでも癒しや光が必要であること、これを理解し、自分自身も正しい流れの中に入っていけるようにしていってください。
Tさん、新しい光の聖者がやってきています。あなたは新しい光の流れに入っていきますが、光の聖者と共に進むかどうかはまだ決まっておりません。あなたの言動を見ていきながら、まだ光の意識が弱いこと、光に意識を使うときについ、迷ったりいろいろ考えてしまったり、いわゆるマインドが動いて光の意識が止まってしまいます。マインドをつかわずに光の意識だけで正しく進んでいく、迷いの意識が入ってきたとしても惑わされず、光の意識で進んでいく、この力が求められております。この光の意識を正しく使うために、信念、光に対する信念、自分の行動に向ける信念、この信念を確立させてください。まだ信念が確立できていないための弱さが現れてきて、光の道を正しく進むことが難しくなっております。自分自身の信念を確立させ、光の道を進んでいく。これを自分のものとして身につけるようにしていってください。
Uさん、光の聖者が待っております。だいぶ前から光の聖者が待っておりますが、あなたがその手に気づかず、声に気づかず、オーラも気づかず、ただ自分の世界の中で動き回っております。光の聖者を感じようとしていても感じない。見つけようとしていても見つからない。このちぐはぐなところ、これがずっと続いております。あなたにとっての光や光の聖者はあなたの世界の中の光の聖者、光の意識になってしまい、本当の光から離れております。あなたの光は本当の光の中の光ではなく、あなたの中における光の世界であり、どうしてもかみ合っておりません。まず自分で作った光の世界から抜け出る必要があり、そして本来の正しい光の世界に気づく、目覚める、分かる、この作業が必要になります。自分で作った光の世界にあまりにも執着し続け、依存し続け、その中にしがみついております。自分で作った光の世界に惑わされず、本来の光につながり、目覚め、そこで改めて自分を創り直していく。この作業を進めていってください。
Vさん、やっと光につながってくれました。ずっと長い間、待っておりました。やっと光につながり、あなたの光の人生が始まっていきます。この光はあなたを永遠に導く光であり、真実に目覚める光でもあります。この光はあなたの魂の中で輝き、魂を導いていきます。あなたは魂を通して光を見つけてください。魂の中の真実の光につながり、その光で行動してください。いずれアドナイの光が訪れてきて、改めてあなたにさまざまな光の情報を与えていくでしょう。アドナイの光は光の世界の始まりであり、そこから本当の光の流れが進んでいきます。アドナイの光に確実につながり、光の世界を一歩一歩、進んでいく。この流れを自分のものとしていってください。
Wさん、高い意識に上がってきました。もう一歩、高いところに引き上がってもらう必要があります。まだエロヒムに少しつながっていて、概念、考えが動いてしまいます。この概念、考えの影響が少なければ問題ないですが、今のところ、この概念、これで判断してしまうところがあります。わずかにつながっているエロヒムのこの意識、これで判断してしまうために、これ以外はすべてうまくいっていても最終的な判断のところで戻ってしまう、この傾向が続いております。安心して新しい判断に任せる、本来の内面から出てくる力に任せ、その判断で進んでいく。この新しい光の世界のやり方を正しく身につけるようにしていってください。
Xさん、アドナイの光はうまく使えるようになりました。いずれスメラノミコトの世界にまで光をつなげる必要があります。アドナイからコロブ、状況に応じてプランタの力も取り入れていき、ラーの世界で総合的にうまく使えるようにしていく。そうやって光をさまざまな面で使えるように学びを進めていき、本来の自分のバックの大きな大きな力をフルに使えるようにしていってください。
Yさん、新しい光に入れ替わっております。これまでの光の仲間たちは一度、離れ、今、別の光調整をを進めております。まだ完全に切り替わってはいませんが、あと2か月ぐらいで新しい光の仲間たちに変わっていきます。新しい光の聖者たちが主に関与していて、常に上に引き上げていく、高いベルに引き上げていく、この作業が始まっていきます。自分自身が高く高く上がるための意識の使い方、昔からの癖を使うと下の低い意識に囚われそこに注目し落ちてしまう、この傾向がありましたが、なるべくこの傾向を忘れ、使わないようにして、むしろ高い意識に目覚め、高い意識で上がっていく、この技を身につけるようにしていってください。
Zさん、アドナイの光に導かれております。日ごろの修練が身についてきて、奉仕する光が純粋な奉仕に近づいてきております。あまり余計なことを考えずにただ奉仕をする、ただその人の役に立つことをする、この気持ちがうまく動いております。これからの新しい光の世界においてもただその人に必要なことをする、感じたことをしていく、この感覚を大事にして、光の流れを進んでいくようにしていってください。
AAさん、よくここまで成長してきました。光の流れの使い方が正しく使えるようになってきて、あまり間違った使い方はしないようになっております。このまま正しい意識で正しく使っていけば光の流れは進んでいくでしょう。ただあなたの場合はただの光の流れではなく、大いなるアドナイの世界の住民として正しい光の活動を行なう必要があります。アドナイの光の住民の役割として、まだ光をうまく使いこなせていない人に光の使い方を教えていく。光の目覚めが遅れている人に光を目覚めさせていく。これが最初の活動になるでしょう。自分にとっての正しい光を感じながらそれを多くの人に知らせていく。その活動の中に入っていってください。
BBさん、天の光があなたに届き、あなたは少しずつ少しずつ目覚めてきました。あなたの背後の存在が光の世界の仲間であり、十分にあなたを導いております。これからのアセンションした光の地球において少しずつ自分の本当の光が目覚めていくでしょう。これえまで使えなかったことが使えるようになり、できなかったことができるようになっていきます。この光の流れをうまくコントロールしながら自分自身も光の成長を進めていく。正しい方向、自分にとっての光の方向を正しく理解し、そこに向かって進んでいく。この新しい光の生き方を身につけ、自分自身がもっともっと聖なる光の仲間に入るようにしていってください。
①自分の心の中に光の存在が降りられる寺院を作ること~文殊菩薩
文殊でございます。お呼びいただき感謝を申し上げます。皆さん方の世界が私たちとつながっていることを喜びとしております。私たちの世界から見たとき、やはり古来からの密教の寺院、密教の修行者たちはいくつかつながっておりますが、皆さん方のような一般の家屋のレベルで繋がるというのはとても珍しい状態になっております。
でも方向性としては一人ひとりの心、一人ひとりのハートに私たちの宿れる寺院を作ってもらう、一人ひとりのハートに私たちが直接、降りられる場所を作ってもらう、これが一番の目標になります。皆さん方が密教を通して身につけていくのはこういうさまざまな天の存在たちが皆さん方の心に定着できる、降りることができる、常につながっている、その場所を作っていただきたいです。
今、皆さん方につながり、降りてきましたが、まだまだ弱いです。いわゆる条件が良い時、ちゃんとそういう意識の時、心がうまく整っている時、そういう時に降りることができますが、本来はいつでもどんな時でもすぐに降りることができる、そういう光の場所を作ってください。そうすれば皆さん方はいつでも天の存在たち、光の存在たちとつながり、降ろすことができ、会話をすることができます。皆さん方が在家で自分たちで修行している、それは一人ひとりの心に寺院を作ってもらう、光の仲間たちが降りられる場所を作ってもらう、そういう意味においてはとても素晴らしいものです。わざわざどこかに行って拝む、崇めるということをせず、直接、自分が心で繋がる。これを完成させ、そしてまた多くの人にも教えていく。それを目指して修行を務めていってください。
Aさん、自費というレベルでのテーマが話されておりました。あなたにとっての慈悲、まず人を思う心、人の痛み悲しみ辛さを思うところ、どうしてもこれが言葉で理解した範囲の自分の解釈になってしまい、本当に相手の苦しんでいる中身、本当の痛み、そこがまだうまくつながっておりません。言葉で理解した範囲で相手の痛みや苦しみを自分で解釈してしまう。自分で分かる範囲でその人が苦しいと思ってるところを判断してしまう。この意識の在り方をもう少し変えていき、本当の痛みそのもの、苦しみそのものにつながってみる。言葉ではなく心そのものを感じ取ってみる。この練習を進めていってください。
Bさん、あなたにとっての慈悲の使い方において、ある程度、感覚だけで分かるところ、家族や親しい人、ある程度つながりのある人に関しては言葉ではなく、感覚でその時の話し方、その時の態度、それぞれ受け取るところがあります。ただそこで受け取って相手のことを感じたとしても、それを言葉でうまく良い方向にもっていく、態度で良い方向にもっていく、この修正する力、良い方向にもっていこうとする力、この部分がまだ完成されておりません。ただよくしたい、もっとこうしてほしい、そういう願望はありますが、願望だけで終わってしまって、そこから行動に移すことが困難になっております。これを見つけるためにはいろいろそういう具体的なことに意識を向けてみる必要があります。つまりほかの人の行動形態を調べてみる。ほかの人がどういう言葉を使ってうまく相手のためになることをしているのか。どういうときにどういう言葉遣いをしているのか。相手の人が言動をある程度参考にして、そこで自分でもできるもの、自分がもっとよくできるもの、そういったものを見つけていき、自分の行動の仕方を大きく大きく変えるようにもっていってください。
Cさん、あなたの場合は感情的なものが先に動いてしまいますが、その感情にしても先に言葉で引っかかる、言葉で解釈してまた思い出してしまったり、いろんなものがそこから瞬間的に動き出されてしまう。この言葉と感情で一つの世界があり、それがあなたの心を動かしております。ある程度、自分の言葉の世界、感情の世界、これを分析してみてください。どういう言葉を聞いたときどういう心が動いて、どういう感情になり、それが相手にどういう態度になって出てきたのか。これを一つひとつ分析していくと、だんだんパターンが分かってくると思われます。つまり自分が反応する言葉、自分が反応する言葉に対して出てくる感情、この対応がだんだん分かってきます。基本的に何か自分が責められている感じ、否定されている感じ、自分の価値がないような感覚の聞こえ方になると、そこで反応してしまう癖があります。相手はただの現実、ただの事実、ただの状況を言っているだけでも、自分に対して何か言われている感じ、自分が何か怒られている感じに解釈してしまう。それによって自分で自分の世界を創り、そこでいろいろ大きくエネルギーが動いてしまう場合があります。一つひとつの言葉を分析していき、相手の言葉はただの言葉、ただの事実を言っていたりただの表現だったりして、必ずしも自分に対して何か言っているわけではなかったりする。いろいろ状況をうまく分析しながら自分の心を分析していくと、それであまり感情が動かなくなったり、コントロールすることができるようになっていきます。自分の意識、心、感情の動きを自分なりに見つけ、調べ、コントロールできることを目指していってください。
Dさん、さまざまな人間関係の中で、だんだん自分なりに集団的に集合的に接する場合のやり方、あるいは集団的に見た方がやりやすいやり方が見えたりしてきます。個人個人で見るよりはある程度集団的に見てみる、集団的な流れ、集団的なものを動かしている裏のエネルギー的なもの、それが見えてくると集団的なものを動かしている裏のエネルギーをある程度、理解し、操作すると、それによって流れが変わる、場合によって良い方向に変わったりすることができる。これがだんだん分かるようになっていきます。いろんな人々がいると、いろんな人で、集団で動いていきますが、いろんな人の価値観で集団で動いていても実際に集団を動かしているのはごくわずか、少人数の人のエネルギー、特に一番強い人のエネルギーだけで集団が動かされたりしている。それを見抜いていくと、その強い人に対してどう接するかだけで集団のエネルギーが変わっていきます。集団のエネルギーに対して誰をどう、何をどうすると集団が変わっていくのか、そこを自分なりに見つけ、ある程度そこで自分がうまくできるやり方、自分が共存したりコントロールできるやり方が身についてくると、自分なりに良い方向へとうまく進むことができるようになっていくでしょう。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
②自分と同じような器の人が目の前に現れてくる~普賢菩薩
私は普賢です。今日は胎蔵界の普賢として呼ばれてきました。確かに金剛界の私とは別の側面で現れてきます。といっても私、普賢が違うのではなく、皆さん方の受け取るポイントが違ってきます。私たちから見たとき、皆さん方の慈悲につながるところ、皆さん方が慈悲として受け取るところにつながっていきます。智慧の時は皆さん方の智慧になるところにつながっていきます。したがって皆さん方とつながるところ、そこが智慧と慈悲で異なっているだけであり、私の本質そのものは同じになります。
これは単純に皆さん方がいろんな人に対して、あるときは優しく言ったりある人に対しては真実を言ったり、ある人に対しては馴れ馴れしく言ったり、人によってある程度、違うのと同じように、私たちも慈悲として繋がる時と智慧として繋がる時で、つながり方が変わってきます。
今日は慈悲というつながり方で皆さんに入っていきました。皆さん方はまだ慈悲という言葉に惑わされ、慈悲という言葉で解釈しようとしております。いわゆる慈しむ、悲しむ、痛み、そういう人の心の弱さや苦しさ、その部分に意識を向け、その痛みや苦しみを解放させようとする、痛みや苦しみをなくしてあげて、少しでも回復できるように導いていく。そのような感覚の慈悲が感じられております。
この慈悲をもし使うのであれば、必ず何らかの苦しみや痛み、悲しみ、そういう人を感ずる意識が必要にります。痛みや苦しみ、悲しみ、そういう人を感じて、慈悲を投げかける、元気になってもらう、この意識が強いと、逆に皆さん方自身が悲しい人、苦しい人、心が痛んでいる人を作り出してしまいます。
自分が慈悲を身につけたい、慈悲を実践したい、慈悲で人を救いたい、そういう思いが強いと、元気な人をわざと苦しませたり悲しませたりして、そしてその人に対して元気になってしまう、こういう世界が作られてしまうのです。
自分が何かしてあげたいと思うときに、苦しんでいる人、悲しんでる人を想定すると、もうその世界が作られてしまうのです。したがって皆さん方は悲しみや苦しみ、それらを取り除いてあげたい、そう思ったとしてもそういう世界を作ることなく、ただそういう波動があったら感ずるだけで、わざわざ見つけたり探そうとせずに感じ取っていく。これが本来の慈悲の波動になります。
ただ現実的に今の皆さん方の世界ではほとんど全員が苦しみ、悲しみ、痛みを心にもっております。ほとんどの人が苦しみ、悲しみをもっているために、今の皆さん方の現実においてはそれを感じようとする意識は必ずしも間違いとはいえません。ただそれでもわざわざそういう人を作り出す意識ではなく、ただ感じ取った、悲しみを感じ取ったので何とかしてあげたい。痛みや苦しみが襲ってきて感じられてきて、何とかしてあげたい。こうやってまず黙っていても感じられてきた、黙っていて苦しみや痛みが感じられてきた、感じられてきたということは何かしてあげる、何か回復させていく。そういう意識、これを大事にしてください。
ほとんどの場合、自分が何か辛いことや悲しいこと、自分が何かずっと自分個人の心の傷みを感じ取っている。そういう時はどこからかその痛みや苦しみがきている可能性があります。皆が、自分ひとりで何かいじめられたことを思い出していたり、何か怒られたことを思い出していたり、自分ひとりで不平不満を感じたりしている時に、ただ自分の世界で自分がこんな目にあった、自分はこう悲しい、そう思っているかもしれませんが、本当は別の世界からそういう波動が自分に届いているのです。それを外の世界から来た悲しみと思わず、自分は自分で自分の悲しみにつながり、自分自身の悲しいこと、苦しいことをどんどん思い出して、そして自分の世界を広げていったりします。
したがって本当は皆さん方が何か自分について嫌なこと、苦しいこと、悲しいことを思い出したり考えたりしている時は、大きな確率で外から来た悲しみや苦しみを感じ取っている、そういうことが普通になっております。したがってその時にどんどん悲しい苦しいという中に入ってしまうと、入ってきたエネルギーもどんどん苦しくなってしまう、そのつながっている存在も次から次と波動を下げてしまいます。
したがって苦しいこと悲しいことや何か考えごとをしていて、何かどんどんはまってしまって、深く考えて落ち込んだりしていた時に、すぐに気付いてください。これはで自分の波動ではない、自分の悲しみではない、自分の苦しみではない、まずそこにすぐ気付いてそこから抜け出すようにしてください。
自分の痛みや苦しみではない。それを知った段階で、自分自身が元気になれるようなこと、自分自身が立ち直り明るく元気に過ごしていく。自分が痛みや苦しみから解放され、堂々と自信をもって過ごしている。そういう状況になれるようにうまく意識を変え、心を変え、行動を変えていってください。
こうやって自分が立ち直る、自分が良い心で良い生活ができるように戻っていく。そうすればつながっている者たちもそれによって元気になり、意識を取り戻し、明るく良い流れの中に入っていきます。
常に皆さん方の心と同じ心のものが共振して入ってくる。これを忘れずに覚えておいてください。特に感情が激しいとき、大きい時、大きく動いたとき、何らかの心の波動が放出され、同じ波動の者たちが呼ばれてきます。したがってその時にできるだけ苦しみや悲しみをもった人は解放されるように、元気になれるように、皆さんの方から仕組んでうまく元気になってもらう。そういうやり方を身につけていき、自分自身がネガティブな意識から戻ることができるようにしていってください。
個人のアドバイスにいきます。
Aさん、あなたの心における慈悲としてみたとき、感覚的にいわゆるだれでもできる優しさや慈悲は行なうことができますが、それを超越したもっと大きなレベル、もう少し上のレベル、大きなレベルでの悲しみ、慈しみ、苦しみ、それに対応できる慈悲にまでは育っておりません。日常的に自分ができることをやる、自分ができることをやってあげる、この意識が多いために、自分ができる範囲内で終わってしまい、結果的に少し苦しんでいる人に対しては元気を出させることができますが、ある一定レベル以上の大きな苦しみ、悲しみを抱えている人に対してはほとんど何もできないという状態になってしまいます。したがって普段から大きな器の練習をしていき、苦しみや悲しみが大きな人でも自分がうまく包み込み、楽にさせることができる、そういったことがまた普通に大げさに行なうのではなく、普通にできるようにしていく。この練習を行なってみてください。
Bさん、心の中の慈しみ、人を思う心、人を大切にする心、相手の心を理解してあげ、何とかしてあげたいという心は十分に身についております。ただこれは慈悲とは少し違う感覚であり、心からの慈しみというよりもまだまだ表面的な感覚の慈悲に感じられております。本当の言葉で分かる慈悲、言葉で感じ取れる慈悲の世界であり、本当のその人の苦しみ、本当の内面の痛み、そこまではうまく入り込むことができず、表面的なレベルの慈しみ、分かってあげる、理解してあげるという世界になっております。したがって自分が分かったという感覚の慈悲で終わらせずに、もっと深く入ってみる、もっと本当の心の中にせまっていく、そういう意識で取り組んでみてください。
Cさん、自分なりにいろいろ挑戦し、新しい慈悲や愛や智慧の使い方を身につけていることはとても良い意識だと思われます。ただ慈悲に関して言うと少し難しいところがあり、本当の相手の内面の心と自分の心がつながる、痛み悲しみ苦しみにつながる相手の心と自分の痛みを感ずる心が繋がる、このつながってから慈悲が動き出していきます。この繋がる時にあなたが日常的に感じている自分自身の痛みや苦しみ、自分が感じている痛みや苦しみの観点でつながりやすい人が存在しており、どちらかというと自分の日常的な痛み苦しみにつながりやすい人があなたに多くつながってきます。そういう人とはあなたは分かりやすく、つながりやすく、相手のためを思う心も強いですが、自分がまだ分かっていない心、自分が見抜くことができない心の魂の持ち主に関しては、なかなかうまく理解することができず、ほとんどうまくつながっていない感覚になります。したがって自分の日常の心の在り方を調べたあと、まだ自分ではつながることができないほかの人の心の世界、自分の心以上のhかの人の世界、そこにうまくつながり、いろんな人の心、いろんな人の心の動きが分かるような意識を作り上げていってください。
Dさん、あなたの心の特徴として、いろんな人の心の動きが少しずつ分かるようになってきております。いろんな人の心が分かり、流れも見えてきますが、痛みや苦しみをもっている人に対してどう対処するか、どのようにして面倒をみたり、うまく心が良い方向に行くようにもっていけるか、この部分の具体的なところが難しくなっております。頭で分かっていても、どうして良いか分からない。ここに向けての実際の行動の智慧が要求されていきます。自分がまだやったことのない行動も必要であったり、自分ができることできないことをいろいろ調べていくと、ほとんど難しくなってしまいます。したがってその時に感じたことをそのまますぐに行動してみる。このすぐに行動してみるという意識、これが必要になるでしょう。考えてしまうと違うところにつながってしまうことができたりするために、とにかく考えずに必要と思うことをすぐにやってみる、すぐに感じたことをやってみる、これを練習してください。これは練習によってだんだん分かるようになり、身についていきます。練習と思い、いろんな人にすぐ助けてみる。相談に乗ってみる。アドバイスしてみる。これを積極的に行なうことによっていろんなパターンが分かってきたり、人間の心のことが分かってきたりして、いろんなことが練習のトレーニングになります。うまく自分のやり方を見つけながら、魂をもっともっと輝かせるようにもっていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
③相手の器や光の強さを感じて相手の器に応じた慈悲を施す~観音菩薩
観音でございます。胎蔵界、慈悲という学びを行なっております。多くの人は慈しみ、悲しみが分かる、相手の困っているところ、相手が迷ったりどうして良いか分からない時に手助けしてあげる、これらが慈悲としてとらえられております。胎蔵界としての慈悲は少し異なる側面があります。
ただ慈しみ、悲しみ、何かしてあげるという意識ではなく、その人の進化の流れによってふさわしいこと、いわゆる光が進化したり、慈悲の器、智慧の器、あらゆる光の器が大きくなる。その方向に向けての痛みや苦しみ、悲しみに心が共感し、そこを何とかしてあげる。この器を大きくするときの傷み、そこに感ずることができるかどうか。
光が進化成長するとき、器が大きくなるとき、あるいはその人が今の自分の限界のレベルをさらに大きくしていく。その人が相手に対してできることをさらに大きくなるように手伝ってあげる。それぞれのもっている器の限界、まだ気づいていないところ、まだできていないところ、それらをできるようにもっていくために、新しいことに挑戦するような意識、そこを手伝ってあげたり一緒にやってあげたり、後押ししたりして新しい器になり、大きな器になり、強い器になる。こうやって相手がさらなる進化成長のために苦しむ、少しでも分かり理解し、大きくなるための手伝いをしていく。この部分が慈悲の働きになります。
したがって慈悲はまず器が小さい人には大きな器を、器が弱い人、未熟な人にはしっかりした器、受け入れる容量やレベルが小さければ大きくなるように、こういう進化の方向に向けて何か手伝ってあげる、協力してあげる、これらの意識が入っております。
こうやって器が大きくなる、質が高くなる、美しくなっていく」。それぞれ進化に向けて一緒になって手伝ってあげる。この働きが慈悲の働きになります。進化を一緒に手伝ってあげる。それによって智慧も慈悲も光も愛もう大きくなっていく。自分の器を自分一人で大きくしようと思ってもなかなか一人では難しく、できるものではありません。そこに手伝ってあげ、一緒になって大きくなる練習をしてあげる。これが慈悲の世界になります。
したがってそれが分かっていない人、器を大きくするために手伝っているというその意味が分かっていない人にはおそらく不快感、不愉快が襲ってくるでしょう。余計なことをしないでほしい。私一人でできる。余計なお節介。このように言われる場合があるでしょう。その時はすぐに止める必要があります。
無理に説得してそこに入り込む必要はありません。いわゆる準備ができていない、つまり慈悲を受け取る準備ができているかできていないか、これも大きく反映することになります。日本人のほとんどの人は余計なお節介をしないでほしい、自分一人でできる、こういう人もたくさんおります。いわゆるプライドが高い人、弱みを見せたくない人、自分でできるという信念をもっている人、こういう人たちはすぐにほかの人に心を向けることができない意識になります。
そういう人には無理にやる必要はありませんが、何らかのきっかけや何かを残すことも意味がある場合があります。何かあったら手伝ってあげる、いつでも協力してあげる、そういう雰囲気が分かる、そういう意識が分かる、そういうことは残しておいてかまいません。相手に応じてその部分をうまく使い分けていく、そういう意識も身につけてみてください。
Aさん、あなたの場合はほかの人への慈悲を何かしてあげるというよりは、まず自分自身の心の器を正しく完成させてください。自分自身の心の器、自分と他人との関係の器、この自分の心の器がかなりまだ未熟な状態になっていて、今のままでは誰かに奉仕をする、あるいは慈悲を感ずる、智慧を発揮する、それぞれの面においての心の使い方がうまく発揮できない状態になっております。自分という世界が見えておらず、自分も他人もごっちゃになった心の状態になっているために、自分が誰かに何かをするというこの心の使い方が困難になっております。自分は自分、他人は他人、これは変な意味ではなく、自分が意識でコントロールできる自分の心の世界、これと他人に入り込んでしまう他人の心の世界、これがある意味ではくっついております。したがって他人にあまり関与せず、まず自分の心を自分でコントロールする、他人のお節介をしたり他人のせいにするのではなく、すべて自分の心の世界で完結できる。まずこれを明確にしない限り、愛も慈悲も智慧もうまく働かなくなっております。自分の心を自分で完全にコントロールする、ほかの人からのいろんなものがあったとしてもそれは自分自身の問題は自分の心で、ほかの人はほかの人、そこの心の明確な分類、これを明確に理解するところから行なっていってください。
Bさん、高いレベルの慈悲を使いこなす時期において、人間の意識よりも高いところからいろいろ感じ、行なってみる。高いスピリチュアルなレベルや意識レベルの高いところから考えたり波動を見つけようとする。これはこれで間違ってはおりませんが、最終的にその人の心に繋がらない限り、そこに定着することはできません。相手に光を流そうとする、慈悲を流そうとする、いずれにしても上から光を下ろしたとしても、相手の心に定着させる、心に降ろす、この降ろす場所が今は不完全になっております。ただ漠然と相手に流す、相手に届けるという感覚であり、相手のどの心に降ろしていくのか、相手のどの意識のところに降ろしていくのか、これがまだ不完全になっております。上から下ろしてきたさまざまな光を相手のどの部分、困っている部分、悩んでいる部分、迷っている部分、どこに下ろしていくのか、そこにもう少し明確な意識をもつようにしていってください。
Cさん、まず自分自身がいろいろ迷ったり悩んだり困っている波動が多くあるために、今、このマインドのレベルでの不安や悩みや混乱、これを自在に自分で綺麗にすぐにできる、クリアにできる、この部分をうまくコントロールできるようにしてください。相手に何らかの光やエネルギー、何かを送ろうとするときは完全に自分が光で満たされ、自分で自分をコントロールできるようになっているとき、その時に相手に光を流すことができます。自分が迷いや不安、さまざまな思いをもっているときは相手に光を流すことは不可能になります。この段階で相手につながっても相手が不愉快な光を受け取ったりすることになります。まず自分が明るく元気に、とても良い高い波動、これをまず自在に発揮できるようにして、その高い波動の時に相手に光を送る、エネルギーをつなげてみる、初めてそういうことができるようにトレーニングを進めていってください。
Dさん、高いレベルの光を扱うことができるようになってきております。これを人間の困っている心、悩んでる心にどううまくつなげていくか。今のところ人間につなげようとする、そういう人々につなげようとする意識はありますが、なかなかうまく困っている人の心そのものにつながっていきません。ただ相手の困っているところを想像したりその人の困っている意識を見つけようとしても、それだけではマインドだけの世界になってしまい、心そのものにはうまくつながっていきません。相手の困っている心、悩んでる心にうまく繋がるためには、自分の心もそこに合わせる必要があります。ある程度、相手の困っている心を自分の心で感じ取っていく。場合によっては急に寒気を感じたり本当に悔しくなったり、涙が出たりする場合があります。むしろその時が相手の心に繋がったときであり、その時に光、相手が元気になるように、相手が回復できるように、一つの考えに執着していたのをもっと大きな考えや別の考えになるようにもっていったったり、いろんなことをして悲しみから抜け出せるようにしていく。こうやってその人の心の光をうまく使うことができるようになります。
それではここまでにいたします。あとうございました。
④今年から来年にかけ少しずつ意識の変化が表れてくる~弥勒菩薩
弥勒でございます。また来ることができて光栄に思います。ここに時々呼ばれてきて、皆さんとつながっておりますが、やはり地球人類の意識の進化はかなり時間がかかっております。でも皆さん方自身は日常の生活でやはり大変でしょう。時間の流れが違うために、皆さん方の生活においてはこれが精一杯かもしれません。ただ皆さん方はおそらく少しずつアセンションして、新しい光の次元の中に入ることになります。
今の皆さん方の光の流れ、意識の状況からしたとき、早ければ今年中に少しずつ何か意識の変化を感ずるかもしれません。来年の春までにはいろんな変化を感ずるかもしれません。具体的に何がどうという変化ではなく、あくまでも意識の変化、現実を感ずるときの意識の変化やお互いに接するとき、お互いを感ずる時の変化、これがだんだん強く感じられるようになります。
でもそれによって同じ現実でも何か違う世界に入った感じ、これまでとは別の世界に入った感覚になっていきます。本当にうまく何か見つけることができたり、何か偶然、違いを感じ取ることができるかもしれません。本当はこれはなかったはず、あるいはこれが新しくできた、いろんな感覚が出てくるかもしれません。その感覚も一人ひとり違うために、自分は自分で感じ取ってください。
ただどういう状態であろうとも皆さん方は少しずつ次元をシフトしていったり、それによって一番、良いところにうまく落ち着くことになります。この密教の観点から見ても自分にとってちょうど良いところで皆さん方は定着することになります。慈悲のレベルにおいても愛のレベルにおいても自分にとってちょうど良いところで落ち着くことになるでしょう。
慈悲を学んでおります。慈悲も同じように、同じような慈悲の持ち主が自分の周りに現れてきます。これからいろいろ、いろんな人とのあいだの出会いや別れ、いなくなったり現れたりする人が出てくるでしょうが、最終的には自分が智慧や慈悲や愛や徳を学んでいるちょうど良い人たちが自分と一緒に生活することになります。いろんな人間の変化があったとしても、自分の学びとしてちょうど良い人、自分の器と似たような器の人、そういう人が現れてきます。
したがってそういう人たちを見たときに、本当に自分が何ができるか、いろいろ学びを行なうことになります。親切にしてあげてもあまり必要ではない人であったり、場合によっては余計なお節介になってしまう。でもそれも自分の学びになります。それを感じ取れなかった、そこまで求めていなかった、自分は自分でその時の波動を感じて、事前に感ずることができなかったかどうか。自分でうまく良いやり方を見つけてください。
相手が困っている、困っていない、これを感じ取るところから慈悲は始まっていきます。相手が何か求めている、救済を求めている、助けを求めている、困っている、そういう感覚を感じ取るところ、そこから慈悲が始まっていきます。何も感じない時は自分がその波動と合っていない状態であり、自分が何かできる状態ではないこと。その時は自分は自分で楽しいこと、満足できることを存分にやって問題はありません。
ただそれでも感じ取る力、慈悲や何か困っている人を感じ取る力は常に身につけておいてください。そしていつでもすぐに手伝えるように、行動できるようにしておく。この敏捷性、すぐに行動する力、これも同じように養われていきます。感じとったらすぐに行動してみる。いちいち考えたりせずにすぐに行動できるようにする。この敏捷性、光の敏捷性を身につけていき、すぐに行動する力を養っていってください。
Aさん、あなたなりに勇気をもっていろいろ行なうことがありますが、まだ今の勇気は頭で言い聞かせた勇気のレベルであるために、そのうちにもっともっと自然に普通に勇気ある行動ができる、いちいち考えたり勇気を出したりしなくてもすぐに相手の必要なところに自分が向かっている、この自動的にうまく心が動く力、これを養い、うまくそのチャンスに生かせるようにしていってください。
Bさん、天からの光が常に下りているために、これを感じ取る慈悲を身につけてください。本来、慈悲は自分の心で感じ取り、自分が感じたことを相手に何かしていく、これが慈悲ですが、あなたの場合は天からの光を感じているために、天からの光を感じ、天界から見て必要な人に自分が呼ばれ、必要なことを行なっていく、この動きをうまくできるようにしてください。天が感じている、それを自分が感じ取り、必要なところに呼ばれ、必要なことをしてくる。このやり方がうまくできると、いつでもどこでも天界と一緒になった行動になっている。これを普通に自然に、何も問題なくできるように力を身につけていってください。
Cさん、新しい光がやってきて、あなたが新しい光に包まれながらほかの人に対して何かを行なっていく。この働きができるようになっていきます。これまでの慈悲の在り方は自分がある程度、身につけてきた慈悲、困っている時、悩んでる時にほかの人にできるような力として身につけてきた慈悲ですが、これからの新しい光は本当に天の直観のレベルで動ける慈悲に変わっていきます。自分が感ずるよりも天界が直観で感じ、そこに自分が動かされ、手伝っていく。天界からの一つの流れとして自分が動かされ、手伝っていく。そういう世界の中に入っていきます。そのために感じたらすぐに動ける力、敏捷性、素早さ、この光のトレーニングを行なうようにしていってください。
Dさん、新しい光の世界に向け、いろんな存在たちが近づいてきます。存在によっていろいろやり方が違っていますが、あなたの場合は、自分やハイヤーセルフと一つになっているだけでうまく流れは進むことができます。自分自身がその時その時に感じた直観を大事にしながらも、またそこで深いところまで、奥のところまで感じ取ってみる。すぐに行動することが感じられてもさらに深いところまで感じた時に、ほかにもやるべきこと、一緒に何かやるべきこと、そういったものが次々と出てくる場合があります。したがって自分が何かをやろうとするとき、一つで終わらせずにほかにやることがどれだけ残っているのか、それをいろいろ調べ、できる範囲の中で上から感じられたものをうまく処理していく。そうやって自分の慈悲の力をうまく使えるようにしていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
2022年9月のメッセージ
ラーの王者と接触が始まる
ラーの宇宙意識にはまだまだ遠い
■2022/9/29 埼玉セミナー:日本人に欠けている陽気さ・探究心・開拓精神
■2022/9/29 埼玉セミナー:今後の人生は自分の光でコントロールできる
■2022/9/26 新月交流会:情報だけを信じて何もしない人は別の時空に行く
■2022/9/25 埼玉共振セミナー:アドナイの世界に向け律する心を養うように
■2022/9/19 宇宙交流会:宇宙における会話形式の標準を最初に学ぶ
■2022/9/19 月例セミナー[通常版]:アドナイの聖者の管理下で修行を進めていく
■2022/9/17 月例セミナー[Zoom版]:光の銀河連盟加盟に向け一歩だけ前進
■2022/9/15 密教セミナー11[茨城]:知識ではなく教えそのものを心に刻む
■2022/9/13 密教セミナー10:生きているうちに習得したものが靈的世界の光の筋肉になる
■2022/9/12 宇宙交流会[Zoom版]:光の五次元世界を探訪する
■2022/9/11 密教セミナー25:日本人の役割は多くの魂を根源にまで引き上げていく
■2022/9/5 宇宙交流会[Zoom版]:現実を意識的に創造し楽しんでいく
①ムー大陸のあと世界中に散らばってまた日本で戻している
私は大国主。話ができることを喜びとしております。私は2000年前に一度、封印を解かれ、新しい地球のための活動を行なっておりました。しかししばらくして別の大きな力がやってきて、また封印されておりました。それからどのくらい時間が経ったか定かではありませんが、こことつながりができることによってまた封印から解かれ、宇宙で活動することができるようになっていました。
今、改めて日本という世界が新しい光の中に入っていく、日本の民族が光のイニシエーションを受け、光の中に入っていく、この重要な時期にきていることをとても喜びとしております。古来の日本人の魂をもっている人は、この日本においてはほぼ15%くらいの人になり、もうほかの魂は必ずしも本来の日本人の魂とは異なっております。この日本の魂とは異なっているといってもそこに重大な意味があり、むしろそういう魂をこの日本で生活させることによってどこまで本来の魂に近づいていくのか。失われた光の部分を取り戻し、いかに本来の魂に戻していくのか、そういう学びが行なわれております。
この地球においてムー大陸のころ、ムー大陸で生存を許されていた魂がムー大陸の世界から封印を解かれ、世界中に広がっていく、これがムー大陸が沈没したあとの世界になります。最初はムー大陸の中で育てられ育まれ、かなり人間としての魂に近づいていきました。ムー大陸がなくなったあと、世界中で生まれ代わりを続けていき、新しい光を身につけていきました。そして完成させた新しい魂を日本列島にもってくる、日本列島へ日本列島へと移動してくる、こういう手順になっておりました。
ムー大陸のころの魂をわずかに残していたものはそのまま日本列島へと移されていきました。したがって日本列島にいるものはムー大陸のころからそのまま進化させてきた魂の者たちであり、あまりほかの民族の影響は強くは受けておりません。近代になってほかの国々からいろんな者たちが日本に入ってくる。それによって日本になかった資質や光、いろんなものが日本列島に集められてくる、これがこの2000年の間で行なわれておりました。
今、日本にはさまざまな人種、さまざまな民族とつながりができております。ただそうはいっても、日本で生存している人の魂の多くはまだまだムー大陸のころの資質が残っていて、ほかの新しいエッセンスがまだそんなに多くは入っておりません。ムー大陸のころ身についていた資質は今でもうまく使うことができますが、ムー大陸以外で身につけてきた資質は日本人の魂の中ではなかなかうまく発動しない状態になっております。
ほかの世界、ほかの民族のところで進化・成長させてきたよいエッセンスもそのままではすぐに日本人の魂に身につくことができず、どうしても時間がかかってしまいます。これはほかの民族の場合はすぐにできることでも日本人がそれを身につけようとするとかなり時間がかかってしまいます。ある資質を身につけるのにかなり時間がかかり、いろんな条件を克服してやっと身についた資質は多くの人にとって役に立つことはできます。
ただほとんどは使い方を誤ると危険な状態になっていき、いわゆるトップの者だけがうまくいく、一部の者たちだけがすべてを利用する、一部の力によって全体が動かされてしまう、こういう特徴がどうしても入っております。日本人の本来の魂にはそういう資質はまったく入っておりません。したがって日本人の中だけではあまり問題は起こりませんが、ほかの世界から来た者たちが日本で生存するときはいろんなテーマが与えられてしまいます。
皆さん方はそういう人たちを見たときに、うまく彼らが伸びるように手伝ってください。ただ眺めていたりただ見ていたりして終わらせるのではなく、一緒にやってみて何が問題か、どうすればよいのか、もっとよくするためにどうしたらよいのか、常にそこに意識が向くようにしてください。
今のところどうしても一人ひとりの深いところにある自分の思い、自分が考えとしてもっているもの、そこに動かされてしまいます。今、多くの人はこういう知識で勉強して知識で理解して、知識で覚えていたとしても、最終的に行動するときに自分の深いところにもっている別の自分、こうしたい、ああしてほしい、自分の深いところにもっている別の自分が存在しており、いろんな制限がなければこの深い自分が行動を起こしてしまいます。
この深いところにある本当の自分、これをどうコントロールすることができるか。ここにどうつながって自分の良い資質をそこにおろしていけるか。これが皆さん方のこれからのテーマになります。黙っていると表面的な自分が動いて表面的な自分で判断し、表面的な自分だけでは終わらせてしまうのが皆さん方の流れになってしまいます。そこに負けずに中身も正しく理解する、すべてを理解してその上で行動していく、こういうことが求められていきます。
したがって表面的にうまくいったとしても、実際にちゃんとできるかどうか。実際のところはどうなのかが問われているのです。自分自身の心の在り方、進み方、進化の方向性、すべてにおいて、何かで分かっていること、本質的に分かってること、言われなくても分かっていること、その正しく分かっているところにうまくつながっている。これが目標になります。
しかしちょっと油断すると別の自分、利用しようとしたりうまくよい方向にいくことだけを考えている、こういう人たちがいろんな邪魔をすることになります。そういう邪魔に負けずに正しく処理する、自分だけは正しく考え、正しく行動していく、その心の在り方をしっかり身につけるようにしてください。
新しい光の世界に向け、皆さん方が正しく光を使えるように、正しく宇宙の光を使いこなし、宇宙レベルでうまくいくように、皆さん方にアドデバイスをしていきます。
簡単なエネルギーだけをはじめ行なっていきますので、あまり表面的なことや深いところまでいちいち気にする必要はありません。今の段階における簡単な表面的なアドバイスですので、本当の個人アドバイスは後ほど、魂のレベルで行なっていきます。今は今のレベルでの自分にとっての問題、やるべきところ、そこを簡単に確認していってもらいます。
Aさん、光を正しく認識しようとするときに分からなくなってしまったり、何がどうなって自分はどうなのかが分からなくなってしまうことが多くあります。あまり難しく考えるよりただ素晴らしい光に包まれている、単純に自分にとっての一番良い光がつながっている、そういう感覚だけにしておいてください。
Bさん、正しい光を感じ繋がる時、自分の深いところにある自分の信念のようなもの、ずっと昔から自分の中にある強い信念、そこにつながってみてください。
Cさん、あまり大国主に限定させずに真実の光、自分を導いてくれる光、特にあなたの場合はイエスにつながる光の方がかなりつながりやすくなっていきます。そこからいろんな光につながっていく。その練習を深めていってください。
Dさん、正しい光というものがなかなか分からなくなっているために、正しい光が常にあなたを正しい方向に導いてくれる、どういう光であろうともあなたを正しい方向に導いてくれるものが正しい光になります。この正しい光は必ず進化する方向、自分が成長する方法、この進化する方向を正しくとらえてください。決して楽になることはありません。
Eさん、今のあなたの光のレベルで見て、あなたが一番つながる必要がある光はあなたの成長のための光で見たときにアルファケンタウリからの光があなたを一番よく導いてくれます。まうその部分を自分で感じ、そこでつながっていくのを進めていってください。
Fさん、新しい光の流れにおいてまだ信じ切れていないところ、まだ自分が理解できていないところで常に切れてしまいます。まず「切れる」ということを作らないようにしてください。初めから最後まで信じ続ける、つながり続ける、どういう光であろうとも繋がった光はずっと保持し続ける、まずこの意識を作り上げてください。
Gさん、新しい時代の流れにおいて、宇宙の光の中の青い光、水色に近い青い光があなたを導き、あなたを新しい光の世界に導いてくれます。この青い光は宇宙レベルの新しい智慧をおろしてきますが、あなた自身が考えないと智慧は動いていきません。任せるのではなく自分で考えていく、考えることが前に進む、この力を身につけていってください。
Hさん、新しい光の流れにおいて、大国主の光を感じながら、天孫降臨の時の新しい天の光、天津神、この光をそのまま受け入れる意識を身につけてください。異なるものを受け取る、異なっていても受け取る、そのベースとなるところに大国主と天孫降臨のこの光をうまく組み合わせる仕組みを完成させてください。
Iさん、光の世界の流れにおいて、導きという光、あなたはこれを完成させる必要があります。自分なりに導きという光に導かれ、導く。この秘密を解き明かしていってください。
Jさん、新しい光の流れにおいて、天孫降臨の光をもう一度作り直してください。以前に創った天孫降臨の光が違っている光であるために、本来の正しい天孫降臨の光を取り戻し、そこにつながり、正しく導かれ、導いていく。この関係を作り上げてください。
Kさん、新しい光の流れにおいて、天の導き、地の導き、人の導き、あなたはこの天の導きに関係しており、自分の天の続きとほかの人の地の導き、人の導き、これをうまく出会い、組み合わせ、大きな導きを創り上げていく。この仕組みに挑戦し、完成させてください。
Mさん、天の光の流れを正しく創り上げ、その核のところを見抜いてください。表面に騙されず核、中身、正しいものにつながる、これを完成させ、周りに騙されず、核のところだけで意識を進めている流れを創り上げてください。
Nさん、本来の天の光をもう一度、作り直してください。一度作ったものがありますが、途中で壊され、また自ら破壊させ、かなり別の状態になってしまいました。もう一度、本来の光を取り戻し、創り直し、天と地の関係、自分と天との契約の創り直し、これを行なって新しい光としてやり直すように進めていってください。
Oさん、新しい光の流れにおいて、目覚め、正しく目覚む、この正しく目覚めて進むというところが毎回、繰り返され、弱くなっております。堂々と前に進む、堂々と目覚め正しく前に進む、これがなかなかうまく進んでおりません。また正しく作り直し、堂々と進む、これを繰り返すのではなく、一度、つくった堂々としたところから、そこから続けて前に進んでいく。このどんどん進むというところを意識して、前に前に進めていってください。
Pさん、ハートが傷んでおります。ハートを傷つけることが多いために、まずほかの人のハートを癒す、ほかの人のハートに敏感になりほかの人のハートを癒していく。このほかの人を癒すことによって結果的に自分のハートが癒されていく。ただ自分のハートを癒そうとしてほかの人のハートをいやすのはお門違いになります。単純にほかの人のハートを感じ癒していく。これを徹底的に修行し、自分よりもほかの人のハートを大事にする。こうやって自分の光をためていってください。
Qさん、光の流れにおいて天と地、この流れがなかなかうまく完成できないままになっております。天は天、地は地でつくる、そこで留まっており、天と地を繋ぐ回路がなかなかうまく完成できないままになっております。自分自身を本当に天に捧げる、地に捧げる、天と地に捧げた自分を本当に天と地にまかせる、この覚悟を身につけていってください。
Rさん、新しい光の流れにおいて、どんどん前に進む、前に進む、この潔さがあなたを動かしております。この潔さが宇宙のレベルへと変わっていきます。宇宙のレベルの潔さは常に調和とバランス、これが先に動いており、調和とバランスに動かされた潔さに変わっていきます。新しい調和とバランスによる潔さ、これを身につけ、宇宙と一体化した心を感じていってください。
今、皆さん方が受け取ったのはすべて大国主の一つのエッセンスになります。宇宙レベルでのエッセンスであり、皆さんはこれを通して大国主とつながり、宇宙レベルで大国主の活動をしていく、役割を演じていく、これを身につけてください。皆さん方が宇宙のレベルで動き出していき、宇宙ののレベルで活動し、宇宙のレベルで大国主の世界を広げていく。こうやって新しい光の地球、新しい光の流れにおいて前に前に進んでいくようにしていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
②今後の光の世界に向けてのアドバイス~大国主大神/天照大御神
大国主。
Aさん、光の魂に進化するために、三つ、課題が残っております。まず一つは自分自身を大事にしようとするあまり、自分の身につけたもののほとんどすべてをそのまま大事にして変わらないところがあります。この自分を大事にして変わらないところ、これすらも潔く変える心が必要になります。自分にとっての信念、私という世界の本質的なところ、それさえも一度、思い切り捨ててしまう。捨てるというよりはその中に隠されている本当の自分の神の部分、自分の中にある神のエッセンス、これを感じ取ってください。本当の神の光に目覚め繋がると、ほかのすべてがどうでもよくなります。神の光につながり、それで行動すれば、自分を守る意識がすべていらなくなります。そこの本当の光の部分につながり、あとは気にしない、すべて捨て去る、手放す。まずこれを行なってください。二番目の課題として、他人とのかかわりにおいて他人を許す心がまだ未完成になっております。許せる人と許さない人、許せる範囲と許せない範囲、ここがまだ第三密度的な世界になっており、どうしてもどこかで自分を守ろうとしてしまいます。この自分の許せる範囲、ここを少しでも手放していき、いろんな人に対して誰でもすぐに大きな心で許していく、これを身につけていってください。三番目の課題として、知らない人とのかかわりにおいて自分の世界、自分の意識、自分というところが乱れてしまう場合があります。価値観が違う人、根本的に違う世界の人、そういう人がいると相手をつかむことができず、理解することができず、まったく対応することが困難になってしまいます。分かっている人と分かっていない人の間における接し方、ここを修正していき、知らない人でも知らないなりに堂々と接していく。知らないなりの世界を楽しんでいく。こうやってこの課題を克服するようにしていってください。
Bさん、あなたは光の聖者からやってきて光の世界を広げようとしておりてきました。光の聖者の中でも、あなたは役割として人の意識を広げていく、限定された人間の意識から大きな大きな意識へと広げていく、この役割があります。元々は新しいことを教えようとしておりてきましたが、人々の意識が小さい、狭い意識であっために、新しいものに対する興味、意識がまったく育っておりませんでした。そのために先に広い意識、大きな意識を教えていき、そこでいろんなことに興味をもってもらう、楽しみを見つけてもらう、そういうことを教えようとしておりました。したがってあなた自身はもっともっといろんな広い世界、まだ誰も分かっていない広い世界を感じとり、それを見せていく。いろんな世界、誰も見抜いたことのない世界を見つけ、教え、興味をもってもらう。そうやってほかの人がそこに向けていろんな意識を向けていく。その役割を行なうようにしていってください。
Cさん、これからの新しい地球の流れにおいて、いろんな世界からの光やエネルギーが入ってきて、日本人の魂に影響を与えていくでしょう。その流れにおいて日本人が受け取る光と進化する方向性、それらを見つけ、理解し、正しく定着させる役割があります。新しい光をうまく見つけ、それを定着させる。そのためにいつ、どの光が降りてくるか。降りてきた光をどう使いこなして、どのように身につけさせていくのか。その学びが中心になっていきます。新しい光の流れとしても、まだ地球に来ていない光が中心になります。あなたの場合は新しい光が役割であるために、まだ地球に入っていないもの、地球で身についていないものがあなたの役割になります。したがってそれをうまく感じ取ることができるかどうか。まだ感じたことのない魂の光、まだ接したことのない魂に触れていき、そしてそれをうまく定着させていく。その新しい波動の定着を行なうようにしていってください。
Dです。あなたの心の中で自分自身が作り上げた自分の信念体系、この自分が作り上げた信念体系を変えたくない、信ずる、自分の世界は信念体系そのもの、この意識が出来上がっており、自分自身の信念体系が自分がすべてになっております。この自分の身につけた信念体系、自分が身につけたさまざまな光のエネルギー、これはこれで立派で十分に素晴らしいものですが、これもいつかは手放し、変わる時期がきます。新しい光の世界になり、光の仕組みが変わった時に、この光でさえも意味のない状態に変わっていきます。したがってどれだけ素晴らしい光であったとしてもずっとそれを保持していることができないこと。いつかは手放す時期がくること。自分がそれを手放した時に次にくる新しい光は何なのか。これを常に感じ取って自分自身が次の世界に向けて一番最適なものを提供していく。この役割に徹するようにしていってください。
Eです。アマテラス。光の世界から見たときに、魂の使い方として乱れているところがあります。本来アマテラスの光を使うときは正しい信念を身につけ、正しい心の在り方で相手を思い、尊重し、そして光を流していく。尊重し、尊厳のある光を流していく。これがアマテラス光の使い方になります。あなたはこの光の使い方をすべてマスターし、どのような人にもどのような魂にもさまざまな光を送ることが可能になっております。新しい大国主の光を身につけ、使いこなすとき、アマテラスの光を縦とすれば大国主の光は横になります。これを組み合わせるとどういう光になるか。まるで絹のようにとても滑らかで繊細で細やかで、でもどれだけ穴をあけようとしても穴が開かない、とても緻密な光であること。この精妙な緻密な光、これを完成させることがあなたの目標になっております。繊細で繊細で、どこまで細かく見ても穴が見えてこない。この素晴らしい天の絹のような光。このアマテラスと大国主の光で作られた精妙な精妙な光。これをまとい、またこれを武器として使い、さまざまなものをこの光の布で取り囲んでしまう。この精妙な光の布を使いこなすようにしていってください。
Fです。大国主。光をコントロールする世界において、ただ思う、ただ流す、ただつながる、それをイメージするだけでは光はコントロールできません。光をコントロールするためには、ある意味では自分が光になった感覚、自分自身が光であり、同じ光の仲間を集めてきて、それで光の流れ、仕組み、いろんなものを作り上げていく。この光の意識がカギを握ります。あなたの場合は光の意識を作ろうとしてもどうしても言葉やイメージで終わってしまい、本当の光の意識につながっていきません。本当の光の意識につながるためにはもっともっと精妙な自分を感じてもらう必要があります。光を作り出すもっと根元の意識、その世界にうまくつながり、その根元の意識の世界から光を作り上げていく。これにもっともっと意識を集中させ、現実化できる、動き回る、そういう光を操れる意識を身につけるようにしていってください。
Gです。ニニギノミコト。光の世界の仕組みにおいて、まずあなたはニニギノミコトにつながってください。ニニギの光はあなたを包み込み、あなたを新しい世界へと導いてくれます。ニニギはあなたと契約をもっており、あなたの世界を自由にコントロールする力を身につけております。あなたは必要と思うところにいつでもニニギと共に向かうことができます。ただこれを成し遂げるためにはもう少し繊細な意識、光の持続力、これが求められていきます。ただ光につながるだけではなく、持続させる、これがあなたの課題であり、今は繋がったところで安心してしまう、ちょっとつながると安心して元に戻ってしまう、これを変えていき、繋がったあと持続させる、安心しないでひたすら持続させていく、この力を身につけてください。これを身につけることによって新しい光につながり、新しい光を呼び込んで、新しいことができるようになります。今はまだそこまで意識が向かっていないために、これからはこの光を使いこなす技を身につけていき、自分の世界を自分の力で操れるようにしていってください。
Hです。レムリアもムーも体験してきましたが、光の世界を作るところまではいけませんでした。それぞれ光の世界を作るために尽力を尽くしましたが、どうしても光の世界を見ることはできませんでした。どの時代においても良いところまでいって最後、騙されほかの者に利用されてしまう。これが繰り返されております。かなりうまくできたところでほかの者たちが入り込んできて、最後のところだけをうまく仕組んで自分のものにしてしまう。これが何度も行なわれてしまい、自分で自分の力を信じなくなっていきました。せっかく身につけた光もまた利用されてしまう、騙されてしまう、この意識からうまく使いこなすことができない状態になっておりました。まず自分の光の力を信ずる、自分の光の世界を信ずる、これを全力で行なってください。まず信ずること、信ずることによりいろんな光が復活し、自分のできないことができるように変わっていきます。自分の存在そのものを認め、尊重し、新しい光を呼び込んでくる。この意識を徹底して身につけていき、自分自身を新しい世界へと導いていってください。
Iです。光の世界の流れにおいて、あなたの光の成長度、これからの流れに向けもう少し頑張ってもらう必要があります。ただ光の方向性は合っているために、方向性そのものを変える必要はありません。方向性が合っていてもただ力がもう一歩、弱いところがあるためにそこに留まった状態になっております。方向性を維持したままでさらに光、良いこと、幸福になること、平和になること、その意識を確立させてください。皆が喜びに満ち溢れている、皆が幸せになっている。そういう世界を感じ、そこにつながっていく。それだけであなたは光をいろんな人に届けることができるようになります。この使い方を自分なりにマスターしていき、いろんな人に対して光を流していく。これを自分でコントロールできるようにもっていってください。
Jです。新しい光の世界に向けて、自分の心は正しい方向に向いており、心そのものはうまくバランスがとれております。ただこの心がうまく維持できたとしても、現実そのものが心とは違うために現実で活動するときについ心と合わないところで矛盾がおき、うまく流れを進むことができず、人間の波に負けてしまいます。自分自身が認識している光の状態、光の意識、これをまず前提にして絶対に壊れないようにしておいてください。これを信ずる、自分の心の光を完全に信ずる、これを前提にしてそしてほかのさまざまなものを認め、許し、尊重していく。これができるようになっていくと自分の周りの現実がすべて光の意識に変わっていきます。これからの新しい光の世界に向け、新しい光を呼び込む練習を増やしてください。いろんな新しい光を感じ、それをすぐに自分の魂につなげ、光を下ろしていく。これを行なっていくと少しずつ現実が変化していき、新しい光の世界へと導いてくれます。
Kです。新しい光の世界に向け、あなたの魂はかなり動き回っております。今のこの世界だけではなくさまざまな世界に向けて動き回っており、必要なときに必要な現実が訪れるように仕組まれております。あなた自身も現実をうまく過ごしながらもいろんな光の存在を感じているものと思われます。周りにあるいろんな光の存在、いろんな光の存在を感じていき、自分が一人ではないこと、いろんな光の仲間が協力しているこおと、これが分かってくると自然の光に愛され、光と共に活動している、光と一緒である、この感覚が分かるようになります。自分の言動を通して光につながり光のために活動していること、これを思い出し、そのまま信じて行動していく。これが行なえるようにしていってください。
Lです。天照大御神の光を受け、それを体全体で取り入れる時期に入っております。これまでは天照大御神の光を受けようとせず、逃げていたり会わないようにしておりました。これからは正しく天照大御神につながっていく、正しい光を使いこなしていく、この流れに入っていきます。自分の存在の大事なところが天照大御神によって救われ、大事にされ、今日に至るまでうまく修正・修復されておりました。自分自身の光を取り戻し、新しい光の世界に向かっていきます。自分の光を大事にしながら新しい光も取り入れ、新しい意識で復活していく、この意識を身につけるようにしていってください。
Mです。光の流れにおいて今は大事な時期に入っております。本当の光の流れと光を真似した光、本当の正しい光の情報とかなり曲がって違っている情報、これらが入り混じっており、かなり複雑なエネルギーの状態になっております。正しい光をうまく使いこなす、使いこなすことによって見えてくる、この光の法則をまず理解してもらいます。いろんな光を感じながらいろんな光の役割を尊重し、そのままにしておく。この光をうまく使いこなせるようになると、自分はいつでもどこでも自由に光を使えるようになります。自分の新しい光の世界、この新しい光の世界を感じながらそこに向けて必要なこといろいろ感じ取っていく。そうやって新しい自分の世界を楽しめるようにしていってください。
ちょっと休憩してもらいます。
Nさん、あなたの本質の世界において、自分が身につけてきた真実の世界、これは自分にとって過ごしやすい世界ですが、宇宙はその人その人の魂がある程度、進化すると次のレベルへ引きあげていく、ある程度、調和がとれると次のレベルに引き上げていく、ある程度、目覚めていくと次のレベルに引き上げていく。さまざまな側面においてそれぞれがある程度、身につくと次のレベルに引き上げる流れに入っていきます。たださまざまな側面、今のあなたは12の側面を学んでおりますが、おそらくあと2週間ぐらいで36の側面に変わっていきます。それぞれが常に次のレベルへ次のレベルへと成長していく。したがって人間が体験する時は常に、以前とは違うやり方、同じ現実でも以前とは違う対処の仕方が求められていきます。したがって人間の場合は現実で体験し分かった、できたと思うとすぐ次のレベルへと引き上げていく、これが皆さん方の学びになっております。したがってある時、分かったと思って同じような現実を毎回同じことを繰り返していくと、これは成長を止めたことになってしまいます。同じやり方を繰り返さないこと、常に進化させること、これが求められております。その意味においてあなたの場合はやはり何らかの「分かった」という感覚、「これで良い」という感覚を探し求めようとしております。この「探し求めようとする心」そのものがある限り、ぜったいに定着しない、ぜったいに分からないという状態が作られていきます。自分が探し求めているとそこには答えがないために、それが手に入らない。むしろ何も分からないところでそれを良いとして楽しんでいる。自分が方向性も答えも分からない状態で今を楽しんでいる。これが宇宙のやり方になります。さまざまな試練が与えられ、さまざまな課題が与えられ、何も分からず、答えも分からないままで、それでも今を楽しんでいる。これが宇宙から見た場合の一つの正解になります。どこかで落ち着くという答えの在り方をやめる必要があります。答えを知って分かる、聞いて分かる、考えて分かった、この思考形態を完全に止めることであり、そこに答えはなくただそれを楽しんでいる、ただそれを遊びとして面白く感じていく。この宇宙における課題の解き方をうまく身につけるようにしていってください。
Oです。天照大御神。天の光を受け取るとき、人間の意識で受け取らないでください。人間の意識で天の光を受け取ろうとすると、ほぼ確実に別のものがきます。天の存在を呼ぶときは自分自身の心を天の心にもっていくこと。自分の意識を高め高め高め高めて最高のレベルまで引き上げていく。そこで天を呼んだときにそこに天が現れ、最高のところにつなげ引き上げようとする。この最高のレベルにつながってさらに引き上げようとする。これが天の働きになります。したがって天の心がないときは天は降りてくることはできません。また天の心があっても低いときは引き上げることができません。最高のレベルでつながりこれをもっと高いレベルに引き上げていく。これが天の役割であることを理解し、天につながりたければ最高のレベルで天と向き合う、さらに高まる意識を身につけていく。そうやって天の光につながり、自ら引き上がっていく。この心を身につけていってください。
Pです。大国主。光の世界に向け、歩むとき、光の本質をもっともっと追及してください。ただ光の世界に入るのではなく、光の本質とは何なのか、どこが光の方向で自分はどの光につながっているのか、この光をもっともっと学ぶ必要があります。完全に光につながり、光の流れに入ったときに、自分自身がどの光の流れに入っているのかが分かっていきます。さまざまな光の流れがある中で、自分に合う光の流れが見えてきて、そこで自分自身が理解できるようになります。そして自分の流れよりももっと速い流れが見えてきて、うまくそこに飛び乗ることができる。これが分かってくるとさらに高い光の流れに入っていく。こうやって少しずつ高い光の流れに入っていきます。そのときに今よりも遅い光に入っていく、安心して遅い方を選んでしまうと、本来の光とは違う方向へと進んでしまいます。光が流れ、光の方向に進むということは必ずもっと早い光、もっと綺麗な光、もっと強い光に入ることを意味していきます。楽な光を探すとどんどん下がってしまうのです。常に高い光に入っていく。そのためにはもっと急な光、勢いのある光、むしろそこに飛び込んでいく。そうすることによって自分の光が目覚め、より強くなり、より光と一体化した活動ができるようになります。この光の流れに入る勇気、光の勇気をもっともっと身につけていってください。
Qです。大国主、新しい光の流れが見えてきて、いつでも入ることができます。いくつかの光の流れがある中で、あなたが一番入りやすい光はアドナイの光であり、ここにはスムーズに入ることができるでしょう。この場合は単純に光の流れを見つけ、その流れの特性を見極めてそこに滑り込むように入っていく。アドナイの場合は宇宙的な調和、それぞれがまったく別の光で、別の意志で、別のサイクルで動いている中で、その隙間のようなものを見つけ、うまくその流れに入り込む、それによってさまざまなサイクルの合間にうまく溶け込み、入り込んで一体化できる。これがあなたの普通の光の方向性になります。そのかなり高級な光の流れとして、見ようとしたときに見えてくる光が感じられていきます。アドナイよりもさらに精妙で隠された光の流れがあり、それをうまく見つけ、その流れに入り込むとラーの流れに入っていきます。ただこのラーの流れはとても巧妙にできており、偽物のラーがたくさん近くでウロウロしております。したがって単純にラーと思って入るとほとんどが偽物のラーに入ってしまいます。これを見分ける真贋、見分けるためには純粋な心が必要であり、宇宙の法則のすべてを信じる心、どのような状態になってもどのような罠にはまっても、確実に宇宙の正しい流れに入ることができる。それを信ずる、本当の宇宙の心が身についた時にラーの流れに入っていきます。またまったく別の光の流れが感じられてきて、これは見えるようで見えない、流れがあるようで流れでない、サイクルであるように見えてサイクルでない。見えるようで見えない、こういうとても神秘的な精妙な光が感じられることがあります。これがスメラノミコトの光の五次元世界の光であり、これをうまく見つけこの流れに入ることができるとあなたもスメラノミコトの光の五次元世界の流れに入ることができます。しかしそのときはほとんどが勘違いして入ってしまう。これだと思って入ってしまうと偽物の世界の流れに入り、そこに入るとおそらく5億年は出ることができなくなってしまいます。確実に見つけないとだまされてしまう。確実に見つけ、しかも安心を感じたり大丈夫だと思うともう別の世界に入ってしまいます。ただ入る、ただ感じて見つけ入る、これがスメラノミコトの世界の入り口になります。考えず判断せず回答を出さずにただ入り込んでいく。この光の五次元世界、スメラノミコトの光の五次元世界、感じられたらうまく入り込んできてください。
大国主。今、改めて皆さん方の光の魂を眺めていきましたが、予想していたレベルよりかなり下のレベルになっていました。ある意味では光に活気がない。もっともっと自分から意欲的に、自分から光を生み出す強さ、光に向かう強さが、もう少し弱かったような感じがします。
今の日本人の全体にもいえるかもしれませんが、陽気、ただ人生を楽しく陽気に過ごしていく。また探究心、面白く探究心をもって取り組んでいく。ここがとても弱い感じになっております。言われないとやらない。答えがあることにしか挑戦しない。どうしても探究心と陽気さが欠けており、ここがラーの世界に入り込めない原因となっております。もっともっと喜ぶ、探究心をもっていろんな人と接していく。これをかなり早く身につけ、自分のものにできれば、まだまだラーの世界で楽しむことができます。
しかし今のままではラーの世界に入っても何一つ楽しみを見つけることはできないでしょう。楽しさが分からないでしょう。ラーの世界において楽しむためにはこの陽気さと探究心、まずこれを身につけてください。できればほかに開拓精神、自分から新しいものを開拓していく。見つけるのではなく開拓していくのです。これがまた身についていないとスメラノミコトの光の世界も入ることができません。この新しいものを作り出していく。何もないところから作り出していく開拓精神、これを身につけていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①心から信じていることが実現される
私はアドナイ。光の世界からやってきました。皆さん方のこれからの人生というものがかなり変わっていきます。これまでは決まった人生、変えることのできない人生、運命のようなものを人生として感じておりました。これが決まったものではなく変えられるもの、自分の光でコントロールできる、人生を楽しむことができる、そういう意識に変わるのがこれからの皆さんの人生になります。
ただこの新しい光の人生を手にするためにはこれまでに染み付いた古い意識を完全に浄化する必要があります。運命は変えられない、決まった人生、同じことの繰り返し、こういういわゆる執着的な意識はすべて新しい世界を見えなくさせてしまいます。
したがってもう人生に対して諦めのようなもの、どうしようもないもの、仕方ないもの、こういう意識を完全に手放してください。これがある限りこれまでと同じ人生を続けてしまいます。もっともっと自分の力で変えられる、自分の光と意志で変えられる、これを信ずると本当に人生が変わっていくのです。
10年ぐらい前まではそう思っても変えることは不可能でした。でも今の皆さん方はもうそれができる流れに入ってきています。心から信ずること、ただそうは言っても急に大金持ちになったり急にまったく違う人生を望んでもそれは実現しません。
願望ではいけないのです。本当に自分は光に満たされ、光の世界で光として生きる、その本質的なところ、これが養われない限り人生は変わっていきません。これまでの生き方を継続するのではなく、まったく違う生き方、違う心の在り方、これを身につけることができるようにしばらくトレーニングを行なってみてください。
では個人のアドバイスにいきます。
Aさん、あなたの光の人生に向けて執着的な心が残っていますので、まず執着そのもの、いわゆる思いこみ、過去に捕らわれる、イヤなことを何度も思い出してしまう、この部分をすぐに変えるようにしてください。考え方をポジティブに考える、良い方向に切り替えていく、この心の在り方、考え方、これを光の世界で生きていけるように、心から変えていけるように努めてみてください。
Bさん、光の世界に少しずつなじんできています。エーテルのレベルでだいぶなじんできましたが、まだ完全に光のエーテルになっていないところがあるために、まずそこを重点的に変えていきましょう。そこの部分のまだ変わり切っていないエーテルのところは人に対して執着的な思いが出てしまう、こうしてほしい、こうあってほしい、このある程度、期待してしまう心やうまくいかなかった時の執着的な思い、この部分がまだ残っていますので、この部分が光の意識の方に変わっていき、許す心、認める心、尊重する心、これを養い、自分は自分、他人は他人としてお互いがうまく、お互いが自由に自立した人生を進んでいる、その心を養うようにしてください。
Cさん、あなたは偉大なる魂の出身でございます。光の五次元世界においてあなたは能力を目覚めさせていくでしょう。これまでは地球に囚われていたために何も発揮することができませんでしたが、光の世界入り、光に目覚めていくと、あなたの本当のところが動き出していきます。あなたの御魂はとても尊い御魂であり、どんどん光に目覚め、光として動き出し、聖なる世界を体験していくでしょう。大いなる光の御心が目覚め、大きな心で人々を許し、認め、尊厳をもって人々の魂と接していく。そういう素晴らしい実魂を発揮できるようになっていくでしょう。光の世界で、多くの人々が目覚めていけるように活動をしていってください。
Dさん、新しい光の世界に入って少しずつ少しずつ魂が動き出していくでしょう。これまでは魂を意識することもなく、魂は魂、私は私という感覚で過ごしてきましたが、だんだんこれが分離できなくなっていき、私と魂はつながっている、私と魂は一緒である、私と魂は一つである、だんだんその感じが分かるようになっていきます。これからの自分の在り方、生き方として魂に目覚め、魂と共に行動する。魂と一体化した行動をとっていく。そこに向けて自分にとっての正しさを追求していけるようにしていってください。
Eさん、聖なる光の世界につながってきて、少しずつ少しずつ波動が高まってきております。新しい光の五次元世界に向け、いくつかの候補があり、まだ今は特定はされておりません。おそらく新しい光の五次元世界の流れに入っていき、聖なる世界に導かれていくでしょう。新しい光の五次元世界の中の運命的な仕組みがあなたに与えられ、聖なる意識に、聖なる光として目覚めていくでしょう。自分自身の中の聖なる部分、神聖なる世界につながり神聖な光で神聖な意識に目覚めていく。その流れうまく通して新しい光の自分を実現できるようにしていってください。
Fさん、あなたの光のハイアラーキは少しずつ新しいハイアラーキにつながり、新しい仕組みが動き出していきます。木星の長老たちにかなり愛されており、いずれこの光を使うことになるでしょう。自分自身の出身を思い出したり、遠い遠い自分の故郷を思い出せるかもしれません。新たなる光の仕組みが動いていき、数年はこの調整に時間がかかるかもしれません。自分自身の新しい目覚め、新しい光、そこに敏感になっていき、新しい光の世界を楽しめるようにしていってください。
Gさん、光の五次元世界に繋がっており、新しい光の五次元世界のメンバーとして活動していくでしょう。自分自身の光の流れをコントロールする、このコントロールする力を養うことになります。これをコントロールするためには光に敏感になることです。いろんなところに大雑把な意識があるために光が分離できなくなっております。もう少し細かく見てみる、個別に見てみる、一つひとつの違いを見つけ出してみる。そうやって光そのものを見分ける力、光の種類を見分ける力、これを養っていき、新しい光の世界でどんどん先へ先へ進んでいけるようにしていってください。
Hさん、光の世界がかなり近づいてきており、あと1~2カ月で新しい光に包まれ、新しい意識に目覚めていくでしょう。これまでの地球での体験は少しずつ意味のないものになっていき、新しい光で新しい流れが動き出していきます。自分自身の新しい人生の流れにおいて、許すことを徹底的に学ぶことになります。いろんなレベルの許し、この許しを身につけ、本当に他人と自分が同じであること、自分は他人であり、他人は自分であり、同じものであること、その本質を理解することによってあらゆる本質が理解できるようになります。新しい世界に向け自分と他人、この最初の学びをうまく完了できるようにしていってください。
Iさん、新しい光の五次元世界のメンバーとして活動することになるでしょう。新しい光の五次元世界の中で新しいマスターがあなたにやってきて、つながりを作ることになるでしょう。今のあなたの光の仲間、マスターはまだ以前のマスターの影響が強いですが、もうじき新しいマスターに切り代わり新しい光の活動が始まっていきます。何か自分にとって新しい感覚、新しい意識、新しい目覚めが出てきたときに、自分で直観を大事にして新しいことをどんどん挑戦していく。新しいやり方で進んでみる。こういうことやってみて自分自身の新しい光、新しい世界を楽しめるようしていってください。
Jさん、光の五次元世界に向け、少しずつ体がなじんできています。もっともっと光を目覚めさせ使いこなすために、繊細さにもう少し意識を向けてみてください。これまではおおまかなレベルで大胆なレベルで光を確認し、使ってきましたが、さらにそれを細かく使うべきものをみてみる。もっと深く、もっと先へ、もっともっと微細なところを感じ取れるように意識を向けてみる。そうすると本当にその感覚が身についていきます。どこまで細かく見極められるのか、どこまで分析できるか、意識を受ければ受けるほどまたさらに細かく確認することができます。この光の繊細さ、この力を養うようにもっていってください。
Kさん、新しい光の五次元世界での活動が始まっており、いろんなマスターと一緒になっていろんな準備を進めております。自分の進化の流れだけではなく、多くの人の進化の流れに協力しており、今のところほか人に対する奉仕がかなり多くなっております。それによって自分自身の新しいことを学び、身につけていく。この新しい光の実現に向けてのいろんなトレーニングが始まっております。この肉体の世界においての新しいこと、新しい人、新しいチャンス、これらをうまく使いながら自分の新しい光を身につけていけるようにしてみてください。
①地球人類の種族や国家や宗教などがすべて一つに調和されると宇宙の仲間入りする
私はロードアドナイ。光の聖者の流れとしてお話をいたします。新しい光の地球、アセンションの流れを通過した光の地球の姿として、初めはまだまだ今の地球人類の流れから進むために、すぐに素晴らしい調和の地球が完成するわけではありません。銀河連盟や宇宙の仲間たちが明らかに地球に降りてきて関与するためには、もう少し時間がかかります。
まず今の地球上の人類、文明において、そういう光の存在たち、進化した存在たちが地球に降りてくる、地球にやってきて調印・条約を結ぶ、そのための条件があります。この地球上のさまざまな文明、人種、種族、宗教、これらが一つになっている必要があります。新しい地球文明を地球人類が創り出す、一つになって地球人類としての新しい宗教、文明、生き方、哲学そういったものが創られる必要があります。
地球上の文明で皆さん方が新しい文明を創る。新しい一つの調和の姿を創り出す。そうすると銀河連盟が降りてきて、そこで条約を結び、地球人類が宇宙の仲間入りをすることになります。その時、地球上で創られた一つの地球文明、人類が一つになった新しい文明が本当に宇宙の文明に適用できるかどうか。本当に銀河宇宙の仲間として一緒に生存できるかどうか。そう思う人がいるかもしれません。
でも実際にはもう今から地球上の人々はいろんなインスピレーション、いろんな直観を宇宙から受け取ることになります。文明においても言語においても生活スタイルにおいても、いろんなところにおいて宇宙のいろんな情報を受け取っていき、それぞれが新しいものを創り出そうとする。新しいスタイルに変えよう、新しいやり方に変えよう、それぞれがそういう直観やインスピレーションを受けて、実際に行動に移していきます。
おそらく若い子供たち、小さい子供たちからそういう直観やインスピレーションが現れてきて、初めは大人たちは無視したり否定したりしていきますが、だんだん新しい子どもたちが次から次と同じような新しい情報をおろしてくる、新しい直観やインスピレーションをおろしてくる。ある一定以上、そういう子供たちが増えてくると、もう無視できなくなっていき、頑なにこの古い文明にしがみついていてもどうしても生き残ることが無理になっていき、新しい生き方、新しいスタイル、新しい共存スタイルの方が合理的でうまく適合しやすく、またどの民族もどの種族もどの国の人も関係なしに一緒に生存できるようになるというのが分かっていきます。
こうやって少しずつ少しずつ新しい文明が創られていき、これに合わないものが一緒に住むことが難しくなり、自然とこの文明から追い出されていきます。こうやって新しい文明は小さい子供たち、あるいは魂がだいぶ進化し、表に出せるような人たち、そういう人たちから次第に次第に新しいものが表されてきて、そして国や人種や文明を問わずに一緒になって創り上げていく。こういう大きな大きな動きが現れていきます。
ただこういう計画は、はじめ予想していた計画があっても、地球におけるこれまでの計画がことごとく邪魔され、妨害され、結果的に何も現れない、結果的に潰されてしまう、結果的に何も起こらなかった、こういうことが何度も何度もありました。これまでの流れをそのまま繰り返すと同じように潰されてしまう可能性もあるでしょう。新しい子供たち、未熟な子供たちがいろんなことを口に出しても大人がすべて否定し潰してしまう。これまで何度も何度も繰り返されてきました。
しかしこれから起こる大きな大きな動きはさすがにそれは不可能となるでしょう。潰すことができないぐらいの大きな力になり、もう信じざるを得ないような現実が次々と現れてきます。大人たちがいくら頑張っても子供たち自身が人種や民族や国に関係なしに、お互いにテレパシーで話ができる、お互いに不思議な力をもっている、お互いにすぐに分かり大人からの攻撃をいっさい受け付けない、大人からの邪魔にいっさい邪魔されない、こういう子供たちが少しずつ少しずつ増えていきます。
そういう意味においてこれから起こる大きな大きな変化は避けることのできない大きな動きとして現れていくでしょう。どの時空もすべてそうなるというわけではなく、当然、ほかの時空、別の時空もあるために、最終的には皆さん方がどの時空を選ぶかということに依存することになります。
今のような新しい子供たち、それを今の情報を受けて全面的に信じてただそれを期待して、自分は何もしない。そう信じている人はおそらく別の時空に入っていくでしょう。何でもかんでもすぐ情報を信じてその通りになるというのをすぐに皆に言ってしまう、すぐにそれを信じて自分は何もしない、こういう人はことごとくその時空から離れることになります。
この予言めいた言葉に対し、自分はどう接し、対処していくか。これがとても重要であり、何でも信じてしまうのも別の時空に入ってしまい、すべて否定してしまうのも別の時空に入ってしまいます。これまでもいろんな時空があり、本来はもうアセンションした地球がある時空もありました。でも皆さん方はことごとくその時空を見つけることができず、今までの延長の時空を選んできました。
もしこれまでと同じ生き方をしたのであれば、この新しい子供たちが創り出す新しい地球の時空に必ずしも入れないかもしれません。子供たちと同じ意識、同じ生き方が必要であり、それぞれ何らかの努力をする、頑張っていく、最大限の力を発揮する。こういうことが必要なのです。何もせずにただ黙ってアセンションする、そういうことはありえないのです。
自分の能力を最大限に磨き、活性化させる。これからの新しい子供たちがそうであるように、今の人たちももっともっと能力を磨いてみる、努力してみる、できないことに挑戦してみる。これが必要になります。
したがって新しい光の地球に向け、何も努力しない。ただ情報だけを信ずる。自分に都合のよい情報の生き方だけを真似する。こういう人はことごとく今と同じ時空を進んでいくでしょう。何十年たっても何百年たっても一向にアセンションしない地球を進むことになるでしょう。
あくまでもアセンションは自分自身の魂のアセンションであり、魂を磨く、魂を進化させる、自分も魂も一緒になって進化し目覚めさせていく。この一人ひとりの力が必要です。一人ひとりのアセンションした力が集まってきて、全体の地球がアセンションする。一人ひとりの魂を磨くことなく、進化させることなく、アセンションさせることのできないものが集まってもアセンションにはならないのです。
皆さん方がアセンションした地球を選びたければ、まず自分の魂をアセンションさせる、魂を磨き磨き磨いて輝く魂にする。愛と光、素晴らしい智慧に囲まれた素晴らしい光の魂、皆さん方がそれを行なうことによってアセンションした地球へと入る許可が出ていくのです。何一つ魂を磨ことがなく、努力することもなく、ただ黙っている。こういう人はアセンションすることは不可能です。
黙っていてもアセンションすることなく、自分で自分の魂を磨く。魂をアセンションさせる。そうすることによってアセンションした魂同士が集まり、一緒になってアセンションした地球を体験することができるのです。アセンションという本質を常に正しく理解し、自分自身がまず先頭をきって魂を磨き、アセンションしていく。それを見ているほかの者たちが一緒になって魂を磨き、ついてくる。そうやって皆さん方は常に先に先に魂を磨き、魂を進化させ、見本を見せながら多くの人が後ろからついてくるようにしていく。それが皆さん方の本来の役割なのです。
したがって皆さん方が黙っていてアセンションするにはどうしたらよいか、そういう質問や考えそのものがまったく違うこと。それは許されないこと。それを正しく理解してください。
どのような素晴らしい小さい子供たち、目覚めた魂の子供たちがいたとしても、皆さん方がアセンションできるかどうかは別問題です。自分の目の前に素晴らしい魂の子供たちがいて、未来から来た素晴らしい子供たちがいたとしても、皆さん方がアセンションできるかどうかはまったく別です。自分は自分で魂を磨く。魂をアセンションさせる。これを忘れないようにしておいてください。
それではアドバイスをしていきます。
Aさん、あなたの魂は65%ぐらいアセンションに向けての準備が進んできました。まだまだ完全にアセンションに入りきれていない部分があり、まだ勉強は勉強、現実は現実、ここで分かれているところがあります。現実を正しくアセンションさせていく、学びではなく正しく現実そのものをアセンションさせていく、そこに向けての光の力がまだ十分ではありません。勉強をただの勉強と思わずに、それによって自分の現実をどう変えていくのか。自分の心の在り方をどう変えていくのか。そこに向けてもう少し本気で取り組むようにしていってください。
Bさん、アセンションの光の地球に向けて、あなたの今の魂の熟練度、進化度は63%ぐらいの状態といえるでしょう。まだまだ光が少ないのは、まず多くの人に対しての意識の在り方で、まだまだいわゆる愛のレベル、生徒を生かす、生徒のためになる、生徒を本当に応援し上に引き上げるように自ら努力していく、この生徒たちに対する思いやり、心遣いがアセンションした宇宙とはまだ少し見劣りするところがあります。力で引っ張るのではなく愛で押し上げていく、このやり方をぜひマスターしてください。ほかに智慧の部分ももう少し要求されるところがあります。まだまだ判断するときにいつもの判断の仕方、いつもの論理的な判断の仕方ですべてを決めてしまうところがあり、あまり智慧が発揮されておりません。たとえビジネスの仕事であったとしても、同じやり方を通用するよりは何か一工夫、何か智慧を発揮して本当にビジネスにとって良い状態、本当に良いビジネスとなるやり方、そこに繋がるものをなんとか見つけようとする。その意識を身につけるようにしてみてください。
Cさん、新しい光の地球に向けての光の魂の状態は58%ぐらいの光ということができます。意志の強さがあまりにも弱く、自分自身が正しく光に進むという力が発揮されておりません。自分は正しく進もうとしても、何かほかの人の一言ですぐに戻ってしまう、迷ってしまう、場合によっては感情的になってしまう、この光に向けて進むという強さがまだ不十分な状態になっております。今、この光に向けて正しく進んでいけるかどうか、それをテストするために、さまざまな現実が現れております。わざとあなたに不愉快な思いをさせる、わざと足を引っ張る、わざと目的が見えなくされてしまう、これはすべてあなたが正しく光の道を進んでいるかどうか、それをテストする現象といえます。そのときに妨害しているもの一人ひとりに文句を言ったり責めるのではなく、自分自身がそれらに惑わされずに正しく光を見つけ進むことができるかどうか。すべてはそのテストになっております。現実において誰かを責めたり何かのせいにするのではなく、ただ自分自身が光の道を進み続けること。それだけがあなたに与えられたテーマであること。これを理解して正しく進み続けるようにしていってください。
Dさん、光の地球に向けての魂の進化度において、今の光の進み方は70%ぐらいの光の進み方といえるでしょう。ある程度、心そのものは光の方向に向いておりますが、やはりいろんなことを考えてすべてうまくさせようとするときに、逆にそれで潰れてしまう、潰されてしまうところがあります。いろんなことを考える、皆を考えるというのは方向性としては良いですが、物質的なこと、3次元的なことをすべて生かそうとするとそれを無理になります。いろんなことを考えるのはあくまでも皆が光の方向に進めるかどうか、皆が光に包まれ美しくなるかどうか。現実ではなく光の世界から見て、皆が光の方向に進んでいるかどうか。これが合っていれば現実がどうであろうとまったく問題はありません。場合によっては現実では誰かが怒り、誰かが泣く、誰かが出ていく、そうであったとしても結果的に全員が光の方向に進んでいるのであれば、その行動は正しい行動ということができます。物質的な現象に惑わされず、一つひとつをあまり深く気にせずに、光の方向にただ意識が向いているかどうか。一人ひとりが光の方向に向かう意識ができているかどうか。それをうまく見抜いて、多くの人を光の方向に導くようにしていってください。
Eさん、光の方向に向けての光の意識のパーセントは55から60の間をかなり上がったり下がったりの状態が続いております。かなり光に向け、良い状態の時は60ぐらいになりますが、本当に独善的になったり落ち込んだり感情的になると50ぐらいの状態になってしまいます。このばらつき、変化、上がり下がり、まずこれをコントロールできるようにしてください。そのときそのときの状態でよくなったり下がったりするのなるべく抑えていき、どういう状態でも安定して光の方向に進んでいく。あなたの場合の光の方向というのは、自分自身が独善的な方向で決めた方向ではなく、皆を生かす方向、自分が生きるのではなくほかの人を生かす方向性、これがあなたにとっての光の方向性になります。自分が自分の望む方向に進もうとすると、大体違う方向にいってしまいます。自分と関係する人、ほかの人を生かそうとする、ほかの人がより成長し進化し、より美しくなる。ほかの人がより賢くなる。その方向に向かうように手伝っていくことがあなたにとっての光の方向性になります。そこに向け自分がどこまでうまく自分の意志で進むことができるかどうか。そこを自分の力で身につけていくようにしていってください。
Fさん、光の方向に向けてのあなたの今の光のレベルは56%ぐらいの光のレベルということができます。もう少しというところでいつも止まってしまう、やめてしまうというところができてしまい、ある程度、方向性を自分で理解し、よいと思って進めていてもどこかちょうどよいところでやめてしまう、終わってしまう、それでよいと思ってしまう。もっともっと先まで進めることができるのに、自分にとっての良いところでやめてしまう。この一つの癖が染み付いております。いろんな人に接する場合でも、いろんな状況でいろいろやる場合においても、あるところまでくるとそれでよいと思ってやめてしまう。もっともっとあと2歩も3歩もやってみることに挑戦してみてください。せっかく乗っている時、うまく進んでいる時、そこで止めないで限界までやってみる。できるところを全部やってみる。できなくなるまでやってみる。この力を身につけてください。最終的に本当にアセンションした光の地球に入る時に、ここが試されます。もう一歩、先にもう一歩、踏み込めるかどうか。手前まで来て最後の1歩、前に進むことができるかどうか。これが大きな差を作り出していき、最終的に最後の一歩を何とか無理矢理、前に出したところでアセンションが成功する。そういう段階に入っていきます。したがってちょうどよいところで満足するのではなく、できるところまでどんどんやってみて、最後の最後に一歩を無理矢理、出してみる。そういう力を身につけていってください。
Gさん、あなたはある意味では新しい魂の資質ををもってきており、その魂の資質によってちょうどよいところまでうまく進む。光のレベルでちょうどよいところまで進むということが身についております。ただこれは自分にとってのちょうどよいという感覚で、いろんなところにおいてちょうどよいところで満足する、ちょうどよいところで分かった、ちょうどよいところまでやった、こういう感覚になっていて、そこから先に進むことがあまり力となって身についておりません。今のままでは光の地球の手前まで行って、玄関までたどりついて、玄関を開けたとしても中に入る力が身についておりません。玄関を開けたあと、中に入る力、これがどうしてもあなたの決断から身についてこないところであり、思い切って中に入る、この勇気、力強さ、そこに向かう本当の信ずる心、これをぜひ身につけてください。これを早め早めに身につけない限り、おそらく何もしないで過ぎてしまうと、忘れてしまうでしょう。あなたの性質から見て、しばらくすると忘れてしまい、何もなかったかのようになってしまいます。そうするともうこの力は身につけることが難しくなります。この力を絶対、忘れないようにするために、強く強く意識するようにしていってください。
Hさん、光の世界に向けてのあなたの今のレベルは69から72の間ぐらいを行ったり来たりしております。あなたの、いわゆる自分なりの人生の送り方がうまく噛み合っていますが、ただ最終的な本当の力強さ、光の強さがどうしても甘いところがあり、大まかに合っていても肝心なところでカチッと合うところがうまくできておりません。大体、大まかなところでかみ合っていたとしても、カチッと合っているところがないために、いつの間にかほぐれてしまったりずれてしまったり形が変わったりしてしまうところがあります。このカチッと合うところ、これはいろんな現実の送り方において、最後まで完全に行なって確認する。うまくできたかどうか確認してみる。合っているかどうか確認してみる。この最後の詰めのようなもの、これを今のレベルでも身につけていき、これは光のレベル、光の世界に行ってもその意識を持ち続けていく。最後まで確認する、最後の最後までズレがないように確認する、この意識を身につけ、すべてにおいてカチッと合うように作り上げていってください。
Iさん、今の光の状態、光の世界に向けてのレベルとして、だいたい60から62ぐらいの光の状態ということができます。現実の送り方においてメリハリがついてるところと大雑把なところ、この両方が表れておりますが、これはこれで大丈夫ですが、問題は正しくあるべきところは正しくし、大雑把で良いところは大雑把でかまわない、これが見極められていれば問題はありません。ただ現実には自分の都合によって変化していき、自分の都合によって大雑把でよいところと正しくやらなければならないところ、これがズレてきており、それによって光そのものがうまく合わなくなっております。その部分を自分で意識して気をつけていき、正しくやるべきところと大雑把でよいところ、これをもっともっと光のレベルで噛み合うように、光の世界でうまくいくように意識しながら作り上げていってください。
Jさん、あなたの光の世界に向けての今の光の度合いは、だいたい60前後の光の状態ということができます。まだスピリチュアルな世界や光そのものに対しての正しい認識が確立されていないところがあり、それによって大雑把に大まかにとらえてしまう、正しく理解できないところを大雑把にとらえてしまう、この意識があるためにそれによって光の世界が漠然とした大雑把な方向で感じられております。正しく光の世界を確認したり、それを手にしたりすることができず、大雑把な感覚で光の世界、アセンションした世界、そういう感覚をとらえております。これを正しく身につけるためにも、自分が学んでいること一つひとつをもう少し具体的に理解していく。大まかに理解するよりも具体的に理解し、具体的に分かるようにしていく。この意識が求められていきます。少しでも何か具体的に理解していく。具体的に分かるようにしていく。この意識を身につけていけば、少しずつ少しずつ具体的に理解できる力が身につき、それによって光の世界が具体的に目の前に見えることが可能になっていくでしょう。
Kさん、光の世界に向けてのあなたの光の意識、光の進化の状態において、59から60の間ぐらいの光の力ということができます。ある程度、光の情報としては広く身につけているところがありますが、ただの情報だけになってしまい、これを力として身につけることができない状態になっております。ただの情報のままになっていて、自分の進む方向性、歩く方向性、歩く力、そういう力として身についていない状態になっております。情報をただ頭で理解する、頭で整理する、そこで終わらせずに、どうやって光の世界を進んでいくのか、何が光の方向性で、自分はをどうやって進んでいくのか。情報から自分の進む方向性を見つけていく。ただの情報で終わらせずにそこから紐解いていき、自分はどう生きるのか。どこに進むのか。それを読み取る力を身につけていってください。
まだまだアセンションは続きますが、そうは言っても時間的に次から次と皆さん方が処理するテーマが降ろされてきて、常に新しいテーマに取り組むことになります。一つのテーマで何か月も何年も考え続けるヒマはほとんどありません。次から次へと考え処理し、次のステップに進んでいく。こうやって光の道を次々と進んでいけるようにしていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①天照皇大御神は混乱した宇宙を再創造する役割
宇宙からスメラノミコトの光がやってきます。皆の頭の上からスメラノミコトの光がやってきて、そのまま体の中に入ってきて、スメラノミコトの光で自分の体が満たされていきます。宇宙からくるスメラノミコトの光をまず感じていき、自分の体の中に取り込んでいきます。
スメラノミコトの光と自分のエネルギー、光が一つになり、スメラノミコトの光と一緒になって自分自身のスメラノミコトの光そのものになっていきます。スメラノミコトと同じ光を感じ、自分がスメラノミコトそのものになった感覚になっていきます。スメラノミコトという世界、意識、その高い方のスメラノミコトの意識に合わせ、自分の意識レベルや自分の中心、自分の思考の中心的なもの、そこを全部スメラノミコトのレベルに引き上げていきます。
スメラノミコトの世界をそのまま感じ取れるように、スメラノミコトの世界のすべてが自分と同じになっているような感覚、スメラノミコトの世界に自分が存在しているという感覚、そこに合わせていきます。今、ここにいる全員がスメラノミコトの世界にいる。高い神聖な光を感じていき、自分の体全体、存在のすべて、意識のすべてがスメラノミコトの世界と完全に同調している、一緒になっている、そういう感覚になっていきます。
私は天照皇大御神。スメラノミコトという波動と天照大御神の波動は、本来は一つのものです。役割に応じて別れていきましたが、本来は一つの始まりになります。ただ日本人から見たときには天照大御神とスメラノミコトは別々の波動になってしまいました。新しいスメラノミコトの光の五次元世界はこれが一つになった世界になります。
スメラノミコト、スメラノオオミカミの役割は宇宙の再創造であり、混乱した宇宙、バラバラになった宇宙を新しく創り直そうとする、新しい光の意志、光の根源としてスメラノミコトが選ばれ、スメラノミコトの光で宇宙を再創造する、これがスメラノミコトの役割になります。
天照大御神はプレアデスの光の大神様であり、光の進化の流れを通してスメラノミコトのレベルにまで達した大神様になります。このスメラノミコトと天照大御神、これが一つになろうとして活動している最中になります。
日本においてはまだ完全に一つになりきれていないために、これを一つにすることが一つの役割になります。スメラノミコトを中心とする光の五次元世界はこのスメラノミコトと天照大御神が一つになった大神様としての計画になります。
まだこの地球においては未完成な状態になっていますが、この計画を完成させるためには日本人そのものが完全にスメラノミコトにつながり、また天照大御神にもつながっていることが条件となります。そのためにはまだまだ時間がかかる計画といえるでしょう。
まず皆さん方にスメラノミコトの光を流しますので、いわゆる共振、体全体で感ずるか、メンタルで感ずるか、自分のもっている光の部分で感ずるか、どのところでスメラノミコトを受け取り、行動に移せるかを感じてもらおうと思います。
スメラノミコトの光、スメラノミコトの大神様の光を受け取り、体で感じ、一人ひとりに何らかのメッセージや思い、伝言が降ろされていきます。自分なりに共振して受け取ったメッセージを記録しておいてください。
一人ひとりに日本語、五十音のうちの一つの言葉を流していきます。自分が感じた一つの言葉を声に出してみてください。
mmmm~~~オオオオオ~~~~~~ああああああああ~~~~~~
今のが光の五次元世界に向けての目覚めの波動になります。全員で共振した場合の波動が光の五次元世界、スメラノミコトの光の五次元世界につながる目覚めの波動であり、自分自身が常にスメラノミコトを中心とする意識に目覚めていきます。その時その時によって自分の発する音や声も異なってきますが、全体的な波動は常に今のような波動になっていきます。
スメラノミコトの世界の中では一人ひとりがスメラノミコトにつながりながら、自分は自分の役割を演じていきます。自分が自分だけの役割を演ずる。それもスメラノミコトからの波動によって自分で分かり、自分で行動していきます。自分が受け取った自分の役割、それに何の疑問もなくそのまますぐに行動に移していきます。
したがって自分が受け取った役割をまた自分で確認してみる、誰かに聞いてみる、これは良くはありません。自分が受け取ったものは正しいものとしてすぐに行動する。この意識を確立させてください。
このスメラノミコトの光の五次元世界においての目覚めの波動ですが、多くの人はスメラノミコトの光にまだうまくつながっていない、まだ何も分かっていないという人がいるかもしれません。そもそもがまだ何も準備できていない、何も分かっていない、そういう人のための音はまた別になります。また音を出していきますので、自分が感じた自分の音、自分が受け取った音をそのまま表現してみて、それがそもそも始まりの段階としてスメラノミコトの光の五次元世界につながる音、カギ、そう思って受け取り、言葉に出していってください。
~~~~~~
このつながりの周波数、つながりの音はスメラノミコトを中心とする五次元世界につながる鍵として使うことができます。皆さん方が何かつながってメッセージを受け取りたいとき、エネルギー受け取りたいときに使うことができます。またつながったあと、共振をもっていくと先ほどの共振の状態になり、エネルギーを受け取ったりメッセージやさまざまなものを感じたりすることができます。
自分個人でこれらをうまく使いこなすことができるようになると、自分でスメラノミコトの光の五次元世界に意識、あるいは自分の体のエネルギー的なものをうまくつなげてやりとりすることが可能になっていきます。
スメラノミコトの光の五次元世界と何らかのつながりを作っておく。エネルギーのやりとりを行なう。それは十分に可能になっていきますので、うまくトレーニングを進めてコントロールできるようにしてみてください。
では少し楽にしてもらいます。
②型や形の意識から本質を見抜く意識へ~アメノアソヒ
私はアメノアソヒ。光を受け取り、感じ、確実に光の性質を見抜いた上で自分のものにしてください。まだ型、いわゆる色や質で判断している人がおります。その外見で判断するのではなく、中身をなるべく感じてください。宇宙が皆さんに願っていること、もっと平和な世界を創る、異なる民族や宗教でもお互いに交流し合う。どんな見かけが違う人や生き方が違う人でも一緒に何かする。そこに向けた意識をもっともっと身につけてください。
まだまだ形だけの意識になって、こうしておけば良い、こうやれば良いという感覚になっております。その決まった形式やルールに騙されず、その中身、本質的なものをもっともっと見抜いて、そこにつながってください。
③アドナイにはマインドの濁りをとること~オオトノチオオカミ
オオトノチオオカミ。まだまだマインドがどうしても動いてしまい、光が濁ってしまいます。もう少し純粋な光、本当にこうしたい、本当にここをこうしたい、そこにもう少し純粋な意識を向けてください。まだマインドで動かしているところがあり、濁ってしまいます。
この濁りが多いとやはり離れてしまいます。まず今のレベルで純粋な光、濁りがほとんどない光でアドナイの世界につながることができます。濁ってしまうと難しくなります。素直な純粋な心をもっともっと表に出させるようにしてみてください。
④すでに分かっているという意識をみつけること~天之御中主大神
天之御中主。アドナイの世界に皆で入る、集合意識で入る。今のここにいる皆さん方が全員で入るためには初めから分かっている、探ろうとしたり調べようとするのではなく初めからもう分かっている、そういう意識を見つけてください。
どこかにあります。一人ひとりがどこかにもう分かっている、初めから分かっている、そういう意識があります。そこに繋がると本当につながっていきます。今、多くの人がつながっていないという意識から出発してそれを探ろうとしております。そうではなくもう分かっている、つながっている、一つになっている、その意識を見つけ、そこからつながってみてください。
⑤もっと自分を律する心を養うように~天照大御神
天照大御神。光の五次元世界、アドナイ、皆さん方はトレーニングを重ね、それぞれ光に向かっております。光の五次元世界に完全に入るためにはもう少し自分を律する心が求められていきます。いわゆるまだ自分に甘いところがあり、よいところとよくないところがはっきりとしてしまいます。多くの前ではよりよい自分を作り上げますが、油断したり自分の世界に入ると急に弱い波動になってしまいます。まず律する心はここにいる時だけではなく、いつでも自分一人になっても、自分の世界になっても自分を律する、正しい心で有り続ける、この力が必要になります。
今、自分が努力しているこの光のコントロールをいつで自在に再現できる、行なうことができる、それをぜひ目指していってください。ちょうど今の光の状態がアドナイの合格レベルのギリギリのところといえます。
皆さん方がずっとこの波動を維持し、良い光の意識を保ち続けることができると、アドナイにうまくいけば入れてくれるかもしれません。十分に今の波動が維持できれば、アドナイの評価としては良い評価を得ることができるでしょう。
①パッケージ化で感情に依存しない意思伝達を学ぶ
私はアドナイの光の聖者。光の聖者として話をするのは初めてになります。これまでいろんな光のレベルがあり、地球人と接するための一つの基準がうまくつながっておりませんでした。やっとこの光の聖者で地球人類とつながることができるようになり、これによって地球人類へさまざまなメッセージを届けることが可能になりました。光の聖者にもいろいろ役割がおりますが、今は緑の光の聖者として話を進めていきます。
今の地球人類が言葉による一つの概念、弊害、言葉遣い、いろんな問題を抱えながらも、アドナイの世界に入ってきて、言葉ではない中身そのもの、直接、中身同士でコミュニケーションをとる、その学びの中に入ろうとしております。
言葉による概念をかなり強く作り上げてしまった地球の多くの人は、これからその概念を崩壊させながら本当の中身の部分、概念ではなく伝えたい本心そのもの、心の本当の重要なところをそのまま伝える、この学びの中に入っていきます。
思っていること、伝えたいこと、これを伝えるのに多くの人はテレパシーのようなものを連想するかもしれません。ある生命体はテレパシー的な感覚でコミニケーションをとっておりますが、今の皆さん方の地球人類はテレパシーではなくもう少し別のコミュニケーションの仕方を学ぶことになります。
まだ地球人はそれを完全に身につけていないために正しい表現が難しいですが、相手に伝えたいこと、これを「パッケージ」としてエネルギー的に作り出し、それをそのまま相手に届ける、このやり方を学ぶことになります。
伝えたい内容をパッケージとして格納し、届ける。このパッケージの中身が本当に伝えたいこと、言いたいことですが、そのエネルギーとしては言葉でいうと主語・動詞・目的語、そのようなものがうまく作られている。いわゆる論理的に明確になっている、伝えたいこと、表現したいことがある程度、論理的に仕組まれている。この論理的に仕組まれた表現のエネルギーをそのままパッケージとして相手に伝えると、相手はそれを主語・述語・目的語などをうまく理解して受け取っていく。このやり方を学ぶことになります。
テレパシーの場合は必ずしも主語・動詞・目的語とかいう文法体系にはなっていないために、かなり不明瞭な内容のままで伝わってしまうために、それが肯定文なのか、否定文なのか、質問なのか感想なのか、その肝心なところが分かりにくいまま伝わってしまう可能性があります。このパッケージの場合はそのような受け取り方の間違い、解釈の間違いが起こらないように、なるべく簡単でしかも確実なパッケージの作り方が標準になっております。
皆さん方は最初、そのパッケージを使ったコミュニケーションを学ぶことになります。そしてある程度、言いたいこと、質問したいこと、いろんなことをパッケージの中にうまく作り出し、それを相手に届ける、相手はそれを受け取り、誰からどういう内容のものがきたのか、それを解釈していき、そして正しく返事を作り出していく。こういうコミュニケーションの仕方になります。
したがってテレパシーとは少し異なってきて、ある意味ではつくったものをパッケージとして送り、相手が別の作業をしている時があれば作業があくまでそこで待っている。相手が何かを感じ、受け取るときにパッケージを受け取り、そして解釈していく。こういうやり方であるために、同時にやりとりするということもなくなっていきます。相手が忙しければ待ち行列の中に格納されている。それぞれが自分のタイミングで受け取り、解釈していく。こういう通信の仕方になります。
このパッケージ化される中身は常に明確で分かりやすい内容になっているために、日本人の場合は感情的なものを強く現してしまい、本当に伝えたいこと、本当に聞きたいことが感情に妨害されてしまい、内容が分からなくなってしまう傾向があります。このパッケージの方は正しく伝えることが目的であるために、感情によって論旨が変わったり言いたいことが変わることはいっさいありません。
ただこれをうまくさせるためには日本人が正しいパッケージの作り方を学んでいく必要があります。いわゆる感情をただ押し付けようとする、感情を分かってもらいたいという気持ち、この気持ちだけを伝えようとする、分かってほしいという感覚を伝えようとする、明確に表現せずにただ分かってほしい。これが日本人のよく行なわれているコミュニケーションですが、これはパッケージにすることができないために、相手にはほとんど何も伝わることがありません。
そういう意味において日本人はまず自分の伝えたいことを正しく表現する。これを練習する必要があります。つまりパッケージにする前にそもそも普段の会話で正しい言葉遣いをする、会話においてパッケージに必要な表現を正しく言葉で表現する、またそれを直接、耳で聞く。こうやって表現の仕方をある程度、学ぶ必要があります。
このトレーニングを行なっていき、まず普段の会話で正しい表現ができるようになっていく。そうすればそこからパッケージ化の練習へと進んでいき、そしてそれを相手に届ける。こういう流れになっていくでしょう。
したがって日本人はまた西洋人より少し遅れてパッケージの伝達が行なわれる可能性があります。やはり西洋人の方が論理的な文法に慣れているために、パッケージ化しやすい傾向があり、それによってこの分野においても先に西洋人の方がパッケージによる意思伝達が進んでいくでしょう。
ただ西洋人のパッケージ化はあまりにも論理の内容の意味が強すぎて、明らかに肯定的、明らかに否定的、この論旨があまりにも強すぎるために、明解ではあるけれども必ずしも心地良くない、必ずしもそれに合わせたくないというような感覚が現れていきます。
日本人の方はある程度、相手の心を感じ取って、あまり強く表現するのではなく少し控えめで、なるべく傷つけない言い方で表現しようとします。これによって相手は傷つくことはなく、あまり直接的な違和感はないですが、ただこれも人によっては勘違いしてしまい、ぼやけたままで不完全なままで解釈してしまい、本当の意味が伝わらない、正しい意味が伝わらないという弊害が起こってしまいます。
今の日本人の会話そのものがそうですが、言おうとした意味が正しく表現されていないために、相手に伝わらない、本当に分かってほしいことを直接的に言わずに相手に察してもらう、相手に感じ取ってもらう、こういう日本語が普通になっているために、パッケージ化してもこの部分が不明瞭になっているところが多く現れていきます。
その意味において最初はかなり日本人は勘違いしたり、誤解したりする、そういうパッケージの状態が現れてくるでしょう。なかにはパッケージ化することそのものが苦手になったり、もう使わなかったりする人々も現れてくるでしょう。
しかし銀河連盟の一つの標準としてこのパッケージ化の仕組みが行なわれているために、ここで日本人は諦めたり投げ出したりするのではなく、ぜひこのパッケージ化に取り組んで正しく表現する、正しく伝える、相手が分かるようにうまくパッケージ化していく。この練習を何度も何度も行ないながら、うまくどんな人にでも正しく内容が伝わるようにパッケージ化の練習をしていく。これに励んでいただきたいと思います。
個人のアドバイスにいきます。
Aさん、あなたの魂の進化の状態と日常的な言葉の在り方、これらを考慮して考えてみたとき、おそらくこのパッケージ化において感情的なものがかなり入ってしまう可能性があります。普通の論理的なパッケージの表現においてもやはりどこかで分かってほしい、あるいはこうなるはず、相手はこう理解してくれるはず、この思いが強いために、この部分がパッケージ化としてはうまくできなくなってしまう可能性があります。したがって普段から会話するときでも、なるべく感情的な思いを減らして減らして、論理でうまく話が伝わるようにする、論理だけで伝わるようにして、感情的なものはあまり入らないようにする、この練習が必要になると思われます。ただ夫婦の関係においてはお互いにある程度、分かっている、ある程度やり方が分かっているという特徴があるために、夫婦の会話においてはパッケージ化でもうまく進むかもしれません。ただアドナイの一つの世界では夫婦だけではなく、多くの人々、できれば価値観が違う人、意識レベルが違う人、そういう人でもうまくパッケージ化で同じ内容が伝わっていく、これが求められていきます。したがってあなた方のテーマは夫婦でうまくできたからといってそれで安心せずに、普通の人とどこまでうまくできるか、まったく知らない人の間でもパッケージ化が通用するかどうか、それに挑戦して、うまく伝わったり理解したりできるように練習を進めてみてください。
Bさん、あなたの言語のやり取りにおける新しいパッケージ化において、あなたなりの一つの世界があり、パッケージ化するときにかなり問題が発生するかもしれません。自分の頭の中で論理でできている世界、これはあなたの中では論理でうまく完成されていますが、これをパッケージの中に取り組み、そしてこれを伝えたときにおそらく意図したことと違う論理の展開で相手に伝わってしまう可能性があります。一つの言葉でも言いたいことがいっぱい含まれていたり、あるいはわざといろんな解釈ができるような言葉を使ったりしているところがあるために、そのままパッケージ化することがとても難しく、どうしても大きなところ、ほとんど言いたい一部のところ、そこだけでパッケージ化されてしまい、ほかの分かってもらいたいところ、表現したいところがかなり切り捨てられてしまう可能性があります。そのために本来もっていた想いとは違うパッケージになってしまい、相手はよく分かるようになったとしても、自分の言いたいことの半分しか伝わっていない、あるいは一部しか伝わっていないという感覚になっていきます。したがってこのパッケージを使ったコミュニケーションにおいて、いろんなことをあれこれ入れるというよりはシンプルに伝えたいことだけを伝える、分かりやすいところだけをまとめて整理して伝える。こういうトレーニングが必要になるでしょう。知らない人でも伝わるようなパッケージの在り方の作り方、いろんな人に正しく伝わるパッケージの作り方、これを工夫していき、夫婦でうまくいったとしてもほかの人とはうまくいかないようなトラブルを解決するために、なるべくはじめから意識して意識して、分かりやすい表現でパッケージ化できるように挑戦を進めてみてください。まだあなた方の場合はパッケージ化の現象が出てくるのにはかなり時間があるために、しばらくはまだそこに向けてのトレーニングで、普段の会話でうまくパッケージ化できるような表現の仕方、あるいは相手のパッケージを正しく理解できるような受け取り方、それをいろいろ自分たちで工夫しながら新しいコミニケーションに向けての在り方を身につけていくようにしてみてください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①アドナイの聖者が地球人類の面倒を見ている
私たちはアドナイの世界から話をいたします。皆さん方の言葉ではマスターという表現になりますが、アドナイの世界においてはそういう分類はしておりません。ただアドナイの世界の仕組みとして、聖者という人のランクがあります。普通の人間の魂の進化を終え、かなり高いレベルまで上がってきて、神の領域に直接、触れるところまで進化してきたものが聖者の称号を手にすることになります。この聖者の称号を手にするときに、それぞれ聖者とつながる神々が現れてきて、何らかの契約を行なうことになります。
したがって聖者のレベルまで進化してくると、何らかの神の世界につながり、神と契約をし、そして新しい進化の流れに入っていきます。今、アドナイの世界においては5,000人ぐらいの聖者が学んでおり、いろんな神々とのあいだで修行を続けております。この5,000人ぐらいの聖者はそれぞれ異なる神々と契約をしているために、それぞれまったく違う体験、違う進化の学びを進めております。
皆さん方がこの地球において、アドナイの世界に入ってくる魂たちは一度、私たちが皆さん方の魂を管理して進化を眺めることになります。私たちというのは、新しい魂を調べていきながらそれぞれの進化にふさわしい流れ、ふさわしい学びをするのを手伝っていく仲間になります。私たちはそういう意味においては皆さん方の魂のヘルパー、単純にヘルパーという場合があります。
このヘルパーという役割も基本はいわゆる聖者というレベルまで上がってきて、何らかの神と契約を結んでいる仲間になります。皆さん方はこのヘルパーと呼ばれる者たちと共に学びを進めることになります。それぞれ異なるヘルパーで異なる役割が与えられることになります。
少しずつ地球の人々がアドナイの世界に意識を向け、だんだんがアドナイの世界で契約を結ぶものが現れてきております。まだそれほど多くはありませんが、それでも少しずつ少しずつ契約を結んできております。必ずしもスピリチュアルな人というわけではなく、どちらかというとかなり哲学的に優れている人、科学的に優れている人、すぐれた小説家、アーティスト、そういう人たちがまず最初に入ってきました。それぞれ自分固有の考え、独自の考えが強いために、これを神のレベルでうまく才能を発揮するためにある程度、独善的な意識を修正させる学びから始まっていきます。
どうしても自分の固有の意識、自分独自の意識の人がとても多いために、この部分を修正するのにおそらく3万年ぐらいかかるでしょう。固まってしまうとそれは修正するのはとても困難であるために、どうしても数十回の生まれ変わりは必要になります。
皆さん方はスピリチュアルな学びをしながら、ある意味でも人間性もある程度、学んでおり、いわゆるスピリチュアルであったとしても独善的にならない、特別扱いしない、常識をわきまえていく、この学びも行なわれているために、そこにおいてはかなり期待できる魂になります。
ただ期待できるという意識はあっても一人ひとりの能力がそれほど高くないというところでまた欠点が現れており、ある意味では小説家や画家などに比べると、その特殊な能力に関してはやはり劣っているということができるでしょう。
ただ全体的な感覚や雰囲気、おとなしいというところで、ある程度、将来性を感じさせるために、そこにおいて自分独自の才能をどんどん発揮させ、進化させながらある程度、わきまえた意識、バランスをとった意識、これをうまく使いながら進化を進めていくことになると思われます。
皆さん方はそうは言っても、いわれるスピリチュアルな能力を身につけてきて、先ほどから話されている共振や何らかの靈的能力、感覚、受け取る意識、いろんなものが総合的に学ばれており、これはこれである意味ではバランスのとれた魂になっております。
したがってなんらかの能力もうまくそこに意識を向け、良いやり方でトレーニングを進めていけば、皆さん方はかなり高いレベルで靈的脳力を身につけ、進化させ、使えれるようになっていくでしょう。
今の時点において特別、際立った目立った特質、いわゆる個性が強すぎるとか表現が強すぎるとか、これまで能力的に優れていてもかなりいわゆる偏屈者だったり独善的だったり偏っていた人々に比べれば、かなり進化の方向性としては期待できるものがあります。
ただ人間的に良いこととスピリチュアルな能力はまったく別であるために、そこは自分たちでよくわきまえ、これからはスピリチュアルな能力もできるだけ自分の才能が発揮できるように頑張ってみる、自分の能力が最大限に発揮できるように努力していく、この方向に向けていろいろを修練を進めてもらいたいと願っております。
これからの新しい光の世界に向け、皆さん方はだんだん教える方の立場にシフトすることになります。まだまだ教わっている、教えてもらっている、この意識が強いですが、だんだん慣れてきて多くの人を導いていく、自分が身につけてきたもの、自分が習得したものをうまく教えていく、その流れが現れてくるでしょう。
その時に自分が一人で教えられるものとやはり何人かで協力し合って教えられるもの、そこに別れていきます。個人で教える方がよい人は自分の能力がかなり発揮されてきて、それで教えやすくなる、そういう人が自分個人の身につけた能力をうまく発揮しながらいろんな人に教えていってかまいません。
そこまで特別な能力まではまだ身についていない。ただ普通の人よりはある程度、スピリチュアルの能力が目覚めている。そういう人は何人かで集まり、お互いに協力し合いながら全体的にうまくいくように育てていく。こういうやり方でる広げていってかまいません。
自分の能力をうまく理解し、修練を積み重ねながらも、常に導いていくこと、指導していくこと、ここに意識を向けた学びを進めるようにしていってください。
それではアドバイスしていきます。
Aさん、これからのアドナイの世界における魂の学びにおいて、これまでのスピリチュアルな学びとはまた違う学びが現れてきます。これまでのスピリチュアルな学びにおいてはスピリチュアルのトレーニングをしようとしてもいわゆる物質的な問題、3次元的な問題、家族や人間関係の問題が現れてきて、それでなかなかうまく修行できない、練習ができない、集中できないということが現れておりました。これからのアドナイの世界に入っていくと、修練する環境はだんだん良くなっていきますが、それぞれの練習そのものを始めた時にいろんな妨害が起こる、想定していない妨害、急に誰かが入ってきたり自然現象が起きたり、いろんな予測ができないような状態によってうまく練習ができない、こういうことが現れてきます。これも意味のあることであり、そうやって自分という世界が拡大していっている、自分の世界が広がっている、そういうシンボルでもあります。個人の事情や家庭的な事情からさらに大きなレベルでの現象が邪魔をしてくる。これが進化の普通の流れであること。それを理解していき、それにいちいち惑わされたりそれでやる気をなくしたりせずに、それに負けない強い意志、強い心、うまくそれを身につけ、自分のペースで先へ先へトレーニングできるようにしてみてください。
Bさん、新しい光の五次元世界に向け、あなた自身が魂をさらに輝かせるように宇宙が動いていくでしょう。魂が輝く、そのためには本来もっていた魂の質をもっともっと表に出す、もう身についているよい資質がたくさんありますが、まだ眠っている、まだ目覚めていないという特質があります。まだ自分でも気づいていない魂の光の部分が入っていて、それをこれからどんどん目覚めさせていく流れに入っていきます。特に自分が本当に相手のためにしたいと思っていたこと、相手を癒す、相手を修復する、相手を良い方向にもっていく、それに向けての光、力がまだ眠っております。これはこれから少しずつ新しい太陽によって目覚めていきます。新しいアドナイの太陽をうまく使いながら、眠っている魂を表に出していき、本当にその人のために必要なことをやっていく。本当にその人が蘇る、元気になる、生まれ変わる、その能力をうまく使って相手を新しい光の体に導くようにしていってください。
Cさん、新しい光のエネルギーはあなたに直観やインスピレーションをさらに高めてくれるでしょう。今、もっている直観やインスピレーションはまだ人間的、あるいは地球的な直観、インスピレーションですが、この部分がさらに洗練され、研ぎ澄まされ、いかにも宇宙的、あるいは神秘的な直観やインスピレーションに変わっていきます。人間性がかなり薄れてきますが、それでもその人その人の本質的なところ、本当にその人のためになるところ、あるいは宇宙の流れからしてそうしなければならないもの、そういったものが直観として感じられるようになります。そこに向け、自分も意識を向けトレーニングしておく。どういう直観やインスピレーションがきても確実に受け取ることができる。正しく受け取る。いかにも正しいその時に正しく受け取る。これはあなたの修行になります。ちょっとしたタイミングの違いて間違った解釈になってしまうことがあるために、タイミングを大事にしてください。その時に正しく受け取る。これはずれてしまうともう変わってしまう場合があります。もうタイミングがずれてしまって、も引き出せないと思ったときはそれ以上深く探ろうとしないでください。ずれてしまったときに探ろうとするとほぼ間違いなく別のものが入ってきて、ウソを流していきます。タイミングをずらした、ずれてしまった、遅れた、早過ぎた、こういう時はもう、一度離し、繋がらないようにして、綺麗な状態にして、またつながるかどうかを試していく。そういうようなやり方を身につけていき、タイミングの正しい時にだけ正しく受け取れるようにする、この能力を極めていってください。
Dさん、新しい光の五次元世界の流れにおいて、やるべきことがたくさん残っております。これまでやる必要があって残っていたものもあるために、一度、それをすべて残さず処理して、それから次のステップに入ることになります。したがって今は新しい光の世界に入ったとしても、新しいことを始めるのではなく、これまで残っていたもの、やり残していたもの、まずこれを整理するところから始まっていきます。初めはそのためにあまり新しい感覚、アセンションした感覚は薄いかもしれませんが、それでもこれまでの残っていた分を正しく処理しない限り、次のドアが開かない、扉が開かないという状態になっております。したがって終わったはずのもの、また繰り返している、そういうものもただ漫然と繰り返すよりも正しくもっと良くなるように繰り返していく、前よりももっと良く整理してやり直していく。いろんなことを工夫しながらも同じようなことをもっと良くなるように行動していく。あるいはそういうイメージを使って正しく過ごしていく。そういうテクニックを身につけ、新しい世界にうまく入れるようにしていってください。
Eさん、新しい光の世界の流れにおいて、これまでとは違うことがたくさん現れてきます。漫然としたやり方ではなく、新しい意識で、新しい方法で取り組む必要があり、一つひとつを丁寧に処理してください。漫然とこれまでと同じようなやり方で過ごすと必ず問題が起こります。何らかの問題が起きたときは正しく行なっていないこと。それをまた正しく行なわせるために問題が起こり、正しいことを処理させようとします。したがってめんどくさいこと、やりたくないこと、すでにやったこと、そういったことでもまたやり直しをしなければならないときは、そこに大きな意味があること。それを嫌々やったり、ネガティブにやるのではなく、喜んで元気よく積極的にやっていく、そういうやり方で新しい光の流れを、良いポジティブな光の流れで進んでいけるように仕組みを作っていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①アセンションした魂は15%ぐらい
私たちは大銀河連盟の仲間たち。地球という惑星が新しい光の次元に入り、宇宙の仲間の一員となることを祝福申し上げます。まだ正式に完全に決まったわけではありませんが、方向性としていずれ光の地球として新しい光の銀河連盟の仲間に入ることになるでしょう。いわゆるアセンションした光の魂はおよそ15%ぐらいになりそうですが、それでもなんとか収穫できることは喜びとしております。
地球はとても厳しいテストの惑星であるために、15%といってもよく卒業することができた魂といえます。地球という星は一度、肉体をもつとどんどん堕ちてしまい、なかなか自分で目覚めることはできず、かなり下の方まで堕ちてからやっと気づく。あるいは気づかされる。そうやって方向転換をすることになります。
それでも気づいた人はまだ良いですが、気づかないままもっともっと下に堕ちてしまう魂もおります。皆さん方が光に目覚め、光の道を進もうと決意する。この決意が重要なカギになります。ただ漠然と光の道に進みたい、漠然と光を信ずる、この程度では残念ながら光の流れに入ることはできません。もっともっと明確な決意、明確な意志表示が必要になります。そして自分自身が正しい光の道へと進む。この意志表示が重要であり、それによって光が流れるようになります。
漠然と思うだけでは光を使うことはできず、コントロールすることもできず、逆にネガティブなエネルギーにコントロールされてしまいます。一人でも多くの人が自分の意志で光の道を進む。自分の意志で光の方向性に進んでくる。これが重要になります。
皆さん方は何年間もの光の学びを積み重ね、少しずつ真理の世界に近づいてきました。しかし明確にすべてを理解しているわけではなく、漠然とした真理、漠然とした光の流れになっております。これからはもう少し明確な知識、明確な理解が必要になります。
いわゆる光の世界に入る、光の流れに入るためには100%、光の意識でなければ困難になります。100%でない光の意識の場合は必ず光以外のものが自分の意識に入ってきて、いろいろ妨害する、惑わす、邪魔する、そういうことが現実化されていきます。100%でない光で現実を創ると自分を混乱させる現実が現れてきます。
この混乱させる現実は、自分が自分のエネルギーで作っている現象ですが、この邪魔するという部分があたかもほかの人から邪魔される、別の人からコントロールされるかのように現実が創られていきます。本当は自分がもっている光でないエネルギーで現実化されている現象ですが、それでもあたかもほかの人から邪魔されている現実であるかのように完全に信じてしまいます。ここがとても困難であり、見分けるのが困難であり、自分でも難しくなってしまいます。
明らかに妨害されている、邪魔されているという光のないエネルギーですが、多くの人は現実の中ではそれを見分けることができず、自分は正しい真実、正しい決断と思い込んで光ではない方向へと進んでいきます。これを自分で見抜くことはとても困難であるためにお互いに協力し合う。お互いに助け合うということが求められてきます。
これまでの第三密度の世界でも協力し合う、お互いに手伝うということは学びにされておりましたが、アドナイやプランタの世界に行ってもここは同じになります。自分の中にある光でない波動を身につけていると、そこでいろんな妨害、惑わしが入ってくる。その時にほかの人が気づいたときにそこを教えてあげる、あるいは一緒になって戦ってあげる、一緒になって光を下ろそうとする、こういうことが求められてきます。
素直にほかの人と一緒に協力することができるかどうか。自分自身がプライドをもっていたり、一人でやろうとする意識をもっていたとしてもほかの人が手伝いに来た時に受け入れることができるかどうか。これが大きなテストになります。
特にほとんどの人は一人で達成する、一人で完成させるという意識を強くもっているために、ほかの人に一緒にやられたくない、ほかの人に手伝ってもらいたくない、自分一人で完成させる、この力がどうしても残っており、この意識がある限り、この邪魔は何度も何度も押し寄せてきます。他人のせいにせずに素直に自分自身の学びとして受け入れることができるかどうか。自分自身が成長するために協力するということを学ぶことができるかどうか。これが大きな大きなテストになります。
最初は仲のよい人や普段から手伝ってくれる人が手伝いにきますが、だんだん知らない人、仲のあまりよくない人、まったく違う価値観の人、そういう人が手伝いに来た時に心から喜んで受け入れることができるかどうか。これがかなり最後の方のテストになります。
協力し合う、皆で協力し合って大きなことを達成する。この地球型人間の力を身につけるために、ぜひ自分以外の人と協力し合う、協力し合って高いレベルへ進化していく。この力を身につけるようにしていってください。
それではアドバイスにいきます。
Aさん、あなたの今の光の状態ではもう少し第三密度のトレーニングが行なわれて、それから新しい光の世界の扉が開くことになるでしょう。まだ今の世界で残っているのは、感情的な執着が時々現れてきて、思っていることと感情的なものが違っているときについ感情の方を優先させてしまう、分かっていても感情的に受け入れられないときに感情の方を優先させてしまう、これがテーマとして残っております。これが感情の力に負けずに、また概念や思い込みに負けずに、素直に正しい方を見つけ進むことができるかどうか。これがしばらくテストされていきますが、できれば3年以内にここを克服してください。3年以内にクリアできればおそらくアドナイ以上の世界には招かれる可能性が出てくるでしょう。
Bさん、新しい光の次元に向け、自分自身の心の中のいろんな闇にいろいろ挑戦しながら、自分を高めるものにいちばん最適なものを見つけていってください。今のところは個人的なプライドのようなものがありますが、もっと大きなレベルで自分でも気づいていない闇の部分が現れております。自分の信念体系、自分の世界を構築している信念体系において、自分と自然の摂理、自分とさまざまな世界観、この自分と大いなる大いなる世界とのつながりにおいて、スムーズにつながりができていないところがあります。自分という人間と大きな大きな自然や宇宙、そことのつながりにおいて、本来は人間と宇宙がうまく対応している、人間は大宇宙の一部として明確に関係が作られる、対応している。この部分の理解がまだ不十分であるために、自分と宇宙とのつながり、自分と宇宙との世界観、この部分でうまくエネルギーが流れにくいところがあります。この部分をもう少し明確に理解すると、もっともっと宇宙の光を扱うことができ、宇宙からのいろんなメッセージも受け取れるようになっていきます。人間と宇宙との対応、自分と宇宙や神々との対応、ここをもう少しエネルギー的にもうまく繋がれるようにしていってください。
Cさん、少しずつ新しい世界観、新しい宇宙観を学ぶ段階に入ってきて、これまで自分が身につけた世界観がだいぶ変わることになります。これまで理解した宇宙観、宇宙の姿を作り替えるように意識を向けていってください。これまでで理解したこと、自分が分かったことを前提にせず、それを一度、崩壊させ、すべて過去のものとして消してしまい、まったく新しい宇宙を創るような感じにしてください。過去の知識や過去に身につけたものに執着せず、一度、思いっきり手放していき、まったく新しい宇宙観、できればアドナイ以上の宇宙につながるためには今もっている宇宙の関係を一度、て捨て去る必要があります。もっともっといわゆるエネルギー的なものの対応、もっともっと柔軟性がありエネルギー的な対応でつながっている世界、それを自分なりにうまく構築できるようにしてみてください。
Dさん、光が常にあなたに流れ、あなたを包み込み、あなたを新しい世界に導こうとしております。光は常に注がれ、上から降り注いでおりますが、肝心なところでうまく繋がらず、そこが一つの弱点になっております。この弱点となっている場所、喉から下のところの場所ですが、いわゆる正しい表現、素直に表現する、良い悪いもすべてを正しく表現し見せていく。この自分のすべてをさらけ出す、素直にさらけ出すというところで、少しうまく流れなくなっております。たとえ自分の弱点、弱さ、見せたくないところであったとしても、表現するということはそれを解放することであり、なくなることを意味します。つまり表現しないとなくならず、余計に内部で固まってしまい、出ることが困難になります。したがってそれをあえて隠そうとする、あえて見せないようにするのではなく、思いっきり出して出して出して、自分の体から出していく。もう不要なもの、もう意味のないものとして出していく。言葉にしてさまざまな自分のを思っている嫌なこと、抱えているもの、自分が表に出したくないもの、これをどんどん出していき、もうそのエネルギーが体からなくなるように、もうそうやって抱えてきたものがなくなるように、うまくこのエネルギー的なものを解放し、もう自分はそれにとらわれないようにする。このワークを行なってもっともっと自由な大きな世界に入っていけるようにしていってください。
Eさん、新しい光の五次元世界に向け、だいぶうまく意識が上がってきました。ただどうしてもどこかで堂々とできない、どうしても分からないように、見せないように、隠れるような感じの意識になってしまい、堂々と全面に出てこれないという意識があります。これは今のあなたの人生の影響ではなく、元々これまでの魂のエネルギーで身についたものですが、今回の人生においてそれに負けないぐらいに堂々と表現する、思いっきり自分の思っていること、やりたいことを表現し、魂の抱えているエネルギーに負けない、そのエネルギーに負けることなく自分自身は堂々とやりたいこと、したいこと、表現したいこと、行動したいことを行動していく。これが今回の目的になっております。魂のエネルギーに負けずに堂々と表現する、思いっきり行動してやりたいことをやっていく。素直に自分を表現していく。それを行動して、新しい自分の光の流れをうまく進めるようにしていってください。
Fさん、新しい光の流れにおいて今とても重要な時期に入っております。これまでの自分の世界をずっと守り続けるのか、それとも目の前にある扉を思いっきり開けてその中に入っていくのか。今、この重要な分岐点にあります。この目の前にある扉はおそらくあと1~2週間で完全に閉じてしまい、開けることが困難になります。本当にこの扉を開けるのであれば、この1~2週間の間で扉を開け、前に進む必要があります。自分の何を守っているのか。何を恐れているのか。そこをよく考えてください。自分が守ろうとしているもの、自分の世界で自分自身を大事に守ろうとしているものは何なのか。それが本当に価値があるものかどうか。新しい光の世界に入る時に、本当にそれをもっていく必要があるのかどうか。それをよく考えてください。本当の自分の目的は何なのか。地球に来た目的は何なのか。そこをもっともっと思い出していき、自分自身を縛り付けている自分の概念に惑わされず、大きな意識でいろんな人々と積極的にかかわり合う、いろんな人々と心から交流し、喜びを分かち合う。いろんな人に、自分の出すいろんな幸せを感じてもらい、お互いに喜びを感じる。この本来の地球に来た目的を思い出し、それをなんとか具現化できるようにしていってください。
Gさん、とても頼りになる光のマスターが3人現れて、あなたを高い光の次元に導こうとしております。少しずつ光に慣れてきましたが、最終的な決断力に弱いところがあり、せっかく良いところまで、入り口までいっても肝心なところでただ止まっている、ただ立っている、そういう状態が何度か繰り返されております。せっかく扉まで来たら堂々と開けて前に進む。そこで考えたりいろいろ後ろを振り向いたりせずにそのまま堂々と前に進んでいく。この決断力、ここを早く身につけてください。普段でも決断すべきことがあったらすぐに決断し、行動する。まずこれを何度も何度も行なって、決断したらすぐに行動する。頭で考えて終わるのではなく、それを行動し実行することによって現実を変えていく。これをとにかく体で身につけるようにしていってください。
Hさん、新しい光の次元世界が目の前に現れております。ただこの目の前にある光の次元世界の扉が開いていますが、まだ完全に中に入りきっていません。開いている扉に入って調べて、戻ってきてしまったり、調べること自体に喜びを感じて先に進まなくなっております。扉を調べるのではなく扉を進む。ただひたすら扉から前に進む。この意識を早く確立させてください。まだまだ調べること、いろいろ面白がって調べることに意識が向いていて、そこを通過する、次の扉に向かう、この意識がまだ完全に身についておりません。この部分の意識を確立させ、何に興味をもつのか、扉自身ではなく進むこと、新しい世界を手にすること、そこに興味をもち、そこから先に進めるような意識を身につけていってください。
Iさん、新しい光の五次元世界の扉のところにたどり着き、そこで一休みした感じになっております。扉を見て一安心、これをずっと続けるのではなく、扉を開ける、開けて前に進む、この力を身につける必要があります。この開けて前に進むという力は、自分の中にある心、中にある本質的な心、これをもっともっと信ずるようにしてください。扉のところまでやってくる、ここまでがいわゆる教わったことや身についたこと、聞いたこと、そこで進むことができて、あなたはその言うとおりにして扉のところまできました。そのあと、開けて前に進む、これは自分自身の力になります。自分自身の光の力、これが扉を開けて進むということになるために、結果的に自分自身の光の力が弱いとこれができなくなってしまいます。光を身につけるためにはやはり世のため、人のためになるような良いことを自然に普通に行なう、自分がやりたいと思っていることが世のため人のためにうまくつながっているようなこと、これを身につける必要があります。誰かがやってくれる、私がやらなくても大丈夫、こういう意識があるとこの光の力が身につかなくなってしまいます。誰かがやることであっても自分ができる場合は自分からやってみる。皆がやることであっても自分ができるのであれば自分からやってみる。こういう風にして行動していき、光の力、光のスピリチュアルマッスルを身につけ、自分から先に進んでいけるようにしていってください。
Jさん、新しい光の五次元世界に向けていろんな障害が目の前に現れております。素直に先に進もうと思っても、いろんな妨害が見えたり、あるいは惑わし、別の道、別の光が現れたにしております。自分自身のこれまでのいろんな流れにおいて、いわゆる表現において必ずしも正しい表現でなかったもの、少しでも他人を惑わすような表現であった場合に、自分がそれを体験する、ほかの人が真実と違う方に間違って解釈してしまった場合に自分がそれを体験する。そういうものが戻ってきて、今、自分が進もうとするときにさまざまな妨害があるかのように思われてしまいます。基本は自分が発した言葉や自分の行動によっていろんな人に誤解や惑わしのようなものがあった時に、それをすべて自分が体験していく。今、それを受け取っている最中であり、これを乗り越えると本当の自分の光の道が現れていきます。したがって今、自分の周りで起こっているさまざまな現象において、少々、不愉快になったり、嫌な気持ちになったとしても、そこで諦めず何とか乗り越えてください。それも多くの人に許したり感謝したりする気持ちをいっぱいもって、大きな心で取り組んでいけば必ず光の道を進むことができ、いずれは素直に正しい光の道を進み続けることが可能になります。今がいちばんそれなりに困難な時期であるために、あまり落ち込まずに正しく光の道を進み続けるようにしていってください。
Kさん、新しい光の流れが現れてきて、あなたにいくつかの選択肢が現れております。これまでの光の道を進み続ける流れと、新しく現れてきた光の道がいくつかあり、あなたは自分でそれを選択することになります。ただ現れてきた新しい光の道はアドナイ以上の光の道であるために、あなたにとっては新しい光の流れのように感じられていきます。新しい光の流れというのはあなたから見たときには不安や恐れ、心配という意識が強く現れていきます。いわゆる慣れた道ではなく、まだ歩んだことのない道、まだ体験したことのない道、そのように感じられてしまうために、自分にとっては不安や心配が多い流れに入っていきます。でもそれは確実に光の道であるために、正しく光の道を進むための訓練が最初に行なわれていきます。自分がもっている間違った概念、自分がもっている先入観、それをまざまざと見せつけていき、それに負けずに正しい方向を自分で見つけることができるかどうか。自分がもっている価値観に惑わされず堂々と進むことができるかどうか。これがテストされていきます。したがっていつもの自分の選択するやり方、いつも進んでいる自分の光の道、それが感じられてきたときにそれに惑わされず、本来の正しい道、本来の光の道を見抜き、そこを進んでいく。これをうまく身につけるようにしていってください。
Lさん、新しい光の流れが降り注いできて、またこれまでとは違う光の流れが創られていきます。おそらく新しく流れてくる光の道はコロブにつながる道になる可能性があります。ただそこまですぐに行くわけではなく、まずはアドナイの世界で特訓を行なったあと、プランタを通過し、コロブへと入ることが許可されていくでしょう。そのために自分でもっている概念、これとかなり戦ってもらう必要があります。いわゆる光の世界、これそのものにもっている概念、自分自身が身につけてきた光の世界と自分以外の光、これの区別を明確に身につけていき、本来の正しい光の道を進む。その時には自分のもっている光ではなく、まだ身につけていない光を正しく見抜き、身につけていない光の中で自分が身につけるべきものをうまく見つけ、それを自分が理解し、自分のものにしていく。そこでの意識の在り方、行動の仕方が求められていきます。プランタまではうまく進むことができるかもしれませんが、それよりも上の世界に行く時に光そのものの概念をまた根本から変える流れが現れていきます。光というものに対する価値観、概念も柔軟性を身につけていき、一つの光に執着しない意識を身につけていってください。
Mさん、正しい光とは何なのか。自分の光とは何なのか。しばらくこの戦いが続いていくでしょう。正しい光は進化をもたらす光ですが、進化の方向性を間違ってしまうと正しさが分からなくなってしまいます。進化する方向性は自分が神の方向に向かう、神の方向というのは必ず意識が広がり、光が強くなり、他を許す、愛も大きくなっていく。これが進化の方向であり、自分中心に、自分にとって都合の良いところ、自分にとって楽な道、自分にとって安心できる道はことごとく光の方向とは違うことになります。自分が光とは何なのかをよく見つけながら、正しく進化の方向に沿った光を身につけていく。この学びを行ない、正しい光の流れを完成させるようにしていってください。
Nさん、新しい光の流れにおいて少しずつ少しずつ魂が清らかになり、浄化され、大きくなってきております。もう少し堂々と行なえるようになると、もっともっと早く光が大きくなり、強くなっていきます。自分という光に自信がない感覚の光が出ているために、もっと堂々と光を出していく。堂々と行動していく。これを早く行なっていってください。堂々とした光になればどの世界に行っても歓迎され、うまく馴染むことができます。光が堂々としていないと逆に堂々としていない印象がほかの者たちにも広がってしまい、ほかの者たちが不安になってしまいます。したがって自分自身が自分の光で堂々とする。どういう光の状態でも自分の光を正しく表現し、堂々とする。この堂々とするという意識を明確に作り、それで安心できる自分の世界を身につけていってください。
Oさん、新しい光の五次元世界に向け、少しずつ光が高まっております。今はプランタあたりの光まで届いておりますが、もっともっと自分を輝かせ、定着させるためには自分の言葉の表現法、正しい言葉の表現でうまく相手に伝わる。言語の使い方を正しく使い、本来の意味が正しく伝わる。ここにもう少し意識を向けていってください。正しい言葉遣いで正しく伝わると光も正しく流れていきます。漠然とした言葉の使い方だと光も漠然としてしまい、相手が必ずしも正しい光を受け取れなくなっていきます。正しい言葉を使い、正しい光を流すことによって、相手も正しい光を受け取っていく。そうすると相手の光の世界が正しい光へと修復されていき、ほかの人の世界を正しい方向へと導く手助けもできるようになります。正しい言葉で正しい光を作り、正しく伝えていく。このやり方を身につけるようにしていってください。
Pさん、光の流れが定着してきて高いレベルの光も扱えるようになっております。この高いレベルの光を使うときはこれまでとは違う使い方が必要になります。これまでは意識してコントロールして光を流してきましたが、高いレベルになるとあまりマインドを使わずに本質的なところに直接つながり、本質的なところに意図をするだけですぐに光が流れていく。この本質的な世界で意図するだけで光が流れていく。このテクニックを身につけてください。考えて光を流そうとすると、もうその光は流れなくなります。考えるのではなく光そのものにつながり、意図することによって直接すぐに流れていく。このノウハウを身につけ、自分のものとして身につけるようにしていってください。
Qさん、新しい光の流れにおいてまだまだ自分で自分の世界を少しずつ乱しているところがあります。時々、自分で自分に対してネガティブに思ったり、わざとそれを口に出してしまうときがあり、それによって世界が濁ってしまいます。どのような状態であってもネガティブな言葉を出さないようにする。ネガティブな思いを出さず、ネガティブな表現をとらないようにする。まずはこれが最初に求められていきます。これを完全になくし、逆にすべてを光の言葉で、光の行動をとっていく。これに徹し、徹し、徹するすることによって光の世界が現れてきて、自分自身を光の世界に導いてくれます。言葉の力はとても強いために、安易にネガティブなことを表現するのではなく、正しく言葉を使う、正しく光の言葉を使っていく。これをぜひマスターして、自分の世界を素晴らしい世界にもっていくようにしていってください。
Rさん、新しい光の五次元の世界において、あなたの進むべき道が作られております。まだまだ光の使い方が未熟でうまく目的に達するのが難しいですが、もう少し強い意図をもちながらうまく行動に移していく。ただ願うのではなくもう少し強い意図で光を正しく流す。これをトレーニングしてください。思うだけではなく正しく光をコントロールしていく。この力を身につけることによって、自分の世界が広がり、本当の光で作られる自分の世界が出来上がっていきます。これを身につけ、自分の世界が光の世界になるように努力をしていってください。
Sさん、いろいろ自分の世界が自分の言葉やさまざまなエネルギーで創られてきておりますが、少しずつ少しずつ自分で修復し、新しい光の世界へと向かっております。今のペースで気づいたら修正する、気づいたら修正する、これを続けていけばいつか光の方が大きく強くなっていくでしょう。決して途中であきらめたり、挫折することなく継続する。光を使う方式を継続させていき、いつかは自分の世界を、光の世界を創り替えていく。これを信じて自分の世界をうまく光で使えるようにしてください。もう少ししたら新しい光が降りてきて、この作業が早く進むようになっていきます。今のやり方を継続しながら、新しい光をうまく呼び込み、もっと効率の良いやり方で光の世界を作り上げていく。それを実施できるようにしていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①仏教という世界がなくなってきている~文殊菩薩
私は文殊。ありがとうございます。今の日本の人々の意識レベルにおいて、仏教という一つの世界がだいぶ崩れてきて、形はなくなってきております。仏教という一つの世界がほぼ形がなくなり、一部の人の心の中に作られている、そういう感じになってきております。これはある意味では正しい流れであり、外側に世界を作るよりは一人ひとりの心に正しく定着する。心に正しく定着することがむしろ本来の目的になります。
したがってただ漫然と勉強したりただ本を読むのではなく、自分自身の心に、仏教につながる何らかのものを作っておく。皆さんの場合は密教という一つの世界を作り、自分の心の中でその時その時の問題を解決する一つの在り方として仏教を身につけようとしております。これはこれでとても良いやり方であるために、その意識はもち続けてください。
ただこれをただの知識にして、概念の塊にしてしまうとそこで止まってしまいます。そこから先に発展することがなく、概念を守ろうとしていろんな口実を作ったり、屁理屈を言ったり、無理矢理説得してしまう流れに入ってしまいます。したがって身につけた知識を大事にするのではなく、そこから一つひとつの現実にどう当てはめ、現実の問題をどう解決していくか。それに常に意識を向けてください。
皆さん方の現実は常に進化していきます。これからもさらに進化してきます。人間が進化すると同時に現実も進化し、複雑化されていきます。いろんな問題が出てくる、問題解決する要素が増えていく。その中でどう解決していくか。いろんな問題が出てくるたびに新しい方法を考えていく。今はそういう時代になっているために、昔の智慧がそのまま当てはまらなくなっていきます。問題が違うために解決の仕方が変わってきて、昔の智慧をそのまま使ってもまったく意味がなくなっています。
今は今の社会において、人間関係において、人間の意識レベルにおいていちばん良いもの、誰もが納得できるもの、さらに納得できた上で一つ上に行く。皆が進化できる方向、皆が納得できる方向を見極め、そこに導いていけるような何か新しいアイデアを見つけ出していく。これが皆さん方の役割になります。
したがってただの知識を覚えておくのではなく、次に向かうための新しい意識を常に見つけようとする。そのためには問題を客観的に見る意識、すべての問題を大きな視点で、高い視点からの見え意識に引き上げていく。この意識を高く引き上げるとき、高い意識レベルになったときに、それにふさわしい仏教の存在たち、光のマスターや光の天使たち、彼らがうまく合わせてきて、皆さん方に智慧を送っていきます。
いわゆるいろんな別の考え方やアイデア、どうしたらよいのか、そういう直観やインスピレーションを流していくのです。皆さん方はそれを受け取って納得して、皆がうまく乗り切れるようなやり方を教えていく。こういうやり方になるために、知識として覚えるより直観として受け取れる能力も大事にする。最低限の知識は必要ですが、さらに直観力を高め、よいアイデア、良い解決策が受け取れるような意識レベルにしておく。ここも大事にしてください。
現実におけるいろんな知識は基本的には誰も傷つかない方法、誰かを苦しめたり傷つけたりするのでは良い智慧にはなりません。全員が納得できる、誰も傷つかない、皆が新しい意識になる。そういう智慧が求められているのです。
文殊の智慧は本来、そういう高い意識レベルから皆に何か与える智慧、現実を解決するために一つ高いところから考えて皆が納得できるやり方を下ろす。これが智慧として与えられておりました。この智慧を出すために普段から直観、いろんなものを感じ取る力、良い方向を見つける意識、これを大事にして直観力を高めながら、ふさわしい良い智慧を見つけるようにしていってください。
アドバイスをしていきます。
Aさん、光の世界から見たときに、まだ智慧を発揮する手前のところでどうしても自分を守ろうとする意識が先に動いてしまいます。この部分を早く浄化していき、自分ではなく皆が対等に良い光を受け、皆がうまくいっている。だれも自分を攻撃していない、自分を攻撃する者はどこにも、だれもいない。それをまず信ずること。そうすることによって正しい光を受け取ることができ、これが智慧を出すようになります。自分を守ろうとすると智慧ではなく、どうしても別のアイデアに変わってしまいます。純粋にして本当に自分を生かす正しい智慧を手にできるようにしていってください。
Bさん、高い意識レベルにつながる可能性があるために、そこをもっともっと鍛えてみてください。何か解決策を考えるときに、現実のレベルで答えを見つけると同時にその一つ上、二つ上も一緒に考えてみてください。だれも傷つかず皆が良くなるアイデア、皆が幸せになり、やる気が出てくるアイデア、そこにもっていくために、もう少し大きな観点で、そして特にあなたの場合は天使、光の天使の世界からの直観も受け取りやすい体質になっているために、それを受け取って新しいアイデアとして定着できるようにしてみてください。
Cさん、光の世界につながりやすいところとして、今までのエロヒムの世界の天使たにかなりつながりやすいところがありますが、今の新しい状態においてはラーの世界の緑の光線を感じ取る練習を深めてください。この光線をかなり受け取り、使えるようにしていくと新しい発想、だれも考えたことのない発想、それを引き出すのがうまくなっていきます。現実に落ちずに現実を離れて新しい観点で答えを見つけようとする。そういう意識で新しい発想を身につけるようにしてみてください。
Dさん、新しい世界の智慧につながりやすい資質があります。単に修行してないだけであるために、もう少し教わった修行やマントラやいろんなことを本気で練習すればおそらくラーの世界につながる智慧を引き出すことが可能になっていきます。そこに行くために自分自身がかなりそこに繋がる練習が必要とされますが、繋がったときに明らかに自分以外の何らかの意識、自分以外のところから降りてくる智慧、これを確実に感ずることができます。自分でいろいろ工夫したり努力しながら、新しいレベルの智慧をうまく引き出せるようにしてみてください。
Eさん、新しい光のマスターがやってきて、あなたを成長させようとしております。今はまず新しい宇宙に慣れさせるためのトレーニングが続いておりますが、同時にあなた自身が新しい世界で、智慧を身につける。この智慧を身につけるレベルにおいて、できるだけ皆が幸せになる智慧、一人でも多くの人が幸せになる。そういう智慧を求めようとしております。今、いろんなマスターたちが協力しながらなるべく多くの人が喜びを感ずる、多くの人が幸せに感ずるという智慧の方法を見つけようとしております。自分の概念にあまり執着せずに、いろんな可能性を常に認めてください。ときどき自分の概念の中で答え見出そうとしますが、なるべく概念から離れ、ほかの人のアイデア、ほかの人の発想であったとしても、まずそれを受け取り整理してみる。自分のやり方でできるかできないか。それをよく調べていき、自分のやり方でできるとすればそれを行なってください。なるべく大きな大きな世界で活動する。その方向へと向かっていき、多くの人に幸せな光を届けることができるようにしてみてください。
Fさん、新しい光の五次元世界の構築において、あなたの智慧がある程度、求められております。あなた普通の人が引き出せない智慧を下ろすことができ、それによって現実で問題を解決することも可能になります。特にだれも考えたことのない発想を出すことができ、それによって人間関係の問題、さまざまな人間関係の執着的なものを表に出させ、解決して、修復する智慧を行動に移すことができます。いろんな局面において堂々と発言していく。堂々と口に出していく。それをうまく使いながら多くの人が幸せになるように導いていってください。
Gさん、光の世界の構築において、正しいところと正しくないところ、これをもっともっと見極めるように意識を向けてみてください。この部分の意識が弱くなると、正しい正しくないの基準も曖昧になってきて、だんだんただ自分のやり方、自分がやった、この形式的なことに戻ってしまう場合があります。この形式的なとこに戻らずに、本質的なところを探し追求して、どんどん皆が幸せになっていく、皆が良い方向へ向かっていく。それを感じながら、そこに向けてできることを全力で行なえるようにしてみてください。
Hさん、新しい光の世界において、まだまだ勉強すべきことが残っております。ただその中でも現実においては相手の光を感じ、相手が困っていること、ためらっていることがあればどんどん手伝っていく、協力していく、光の方向を工夫してみる、そうやってその人が少しでも楽になるように、前に進むことができるように手伝ってあげてください。あなた基本的にサービスソウルの光をもっているために、奉仕をする、手伝い、相手が元気になる、その方向性を常にもっております。そこに向け、自分がもっともっとやりやすいもの、働き掛けやすいものを見つけていき、多くの人を幸せな方向へと導いていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
②受け取った言葉そのもので考えてみる~普賢菩薩
私は普賢です。私はお釈迦様たちと行動したことがあります。ただお釈迦様はとても高いレベル、なかなか近づけないレベルにいて、そんなに詳しく話したことはありません。それでも言葉の一つひとつがとても鋭く、常に本質を突いた言葉になっておりました。この本質を突いた言葉を受け取っても、理解するために弟子たちと一緒に解釈をしますが、解釈をするたびに波動が下がっていき、世俗の言葉に変わってしまい、本質的な本来の意味が世俗におけるただのありがたい言葉に変わってしまいました。
解釈をすると必ず波動が下がってしまいます。また自分が分かりやすい言葉、自分が理解できる言葉に翻訳すると、また波動が下がってしまいます。やはり本来の菩薩さまや如来、その方々の言葉そのものをそのまま理解する。受け取った言葉、書いている言葉をそのまま理解する。それが一番正確な情報だと思われます。
皆さん方ももしそういう言葉をいただいたときは、それを自分の分かりやすいように変えたり、自分に合わせて変えるよりは、言葉、最初の言葉そのものをそのまま解釈する。ぜひそこに取り組んで、本来の光の意味を受け取れるようにしてみてください。
それではアドバイスをしていきます。
Aさん、光の世界から見たとき、あなたの魂は新しい魂として認識されております。光の世界に入って新しい、これは光の世界に入った許可が出て、そのあと、まず自分一人で取り組んでいただき、だんだん光の世界のやり方が分かってきたのか、分かっていないのか、できるのか、できないのか、これをいろいろ調べたあとで相応しいマスターや相応しい存在たちがきて、一緒に学ぶことになります。今はまだただ入ってきたという状態で観察されている状態ですが、これからのあなたの日々の光の使い方次第で素晴らしい先生がきたり、とても優しい先生がきたり、いろいろ変わることになると思われます。決して今でも油断したり安心したりせずに、精進する意識をもち続けてください。
Bさん、新しい世界に招かれ数年経っております。この間である程度、光を成長させることができましたが、本来はもっともっと成長できた可能性があります。やはりなかなかそこに集中できない、光も心も集中できないというところがあるために、身についた光がところどころに穴があったり、汚れたりしております。光だけで集中し続けることができない、特に数カ月、数カ月の間、光を維持することが難しい、そういう状態になっております。これも決して難しいわけではなく、実際には日々の生活においても単純に光に守られている、どういう状況でも光に守られている、これをずっと信じているだけでも光の魂がどんどん成長することになります。光に守られている、ただこれを継続する、この力を身につけ、強い光を出せるようにもっていってください。
Cさん、光の魂がかなり活動しております。光の世界で新しい活動を行なっており、かなり違う世界に入ってきました。あなたにとっては慣れていない世界かもしれませんが、将来的にはあなたにとってとても大切な光の世界になります。アドナイの上の方の世界に入ってきており、かなり修行が進んでいる状態と認識されていきます。ただその場合の妨害は強くなっていき、すぐに怠けさせようとする、すぐに堕落させようとする、手を抜かせようとする、そういう足を引っ張るものが多くなっていきます。こういうだらけさせる、怠けさせる、ズルくさせる。こういう者たちに負けず、ひたすら自分の意志の力で修行し続けるようにしていってください。
Dさん、新しい光の世界に入りましたが、なかなか修行する時間がとれないためにところどころに穴が開いております。それでも光の世界で守られているために、十分に光の住民ですが、ただここに長くいればいるほど穴が目立ってきます。穴が目立たないようにするために、日々、意識だけはもっておく。私は光の魂、光の意識、私は光の世界に進む、光の世界で頑張っている、こういう意識を常にもち続けてください。これだけでも光の意識は身についてきて、穴もかなり小さくなっていきます。あえて修行を考えるよりも光の意識を保持し続ける、光という世界を自分とうまく重ね合わせ、光里の世界にいるということを信じている、そうやって光の意識に穴が開かないように意識をもっていってください。
Eさん、光の意識がだいぶ完成してきており、かなり活動している状態もあります。ただ光と闇との闘いのあともかなり残っていて、穴が開くというよりは闇にやられた、闇に騙された、闇に裏をかかれた、そういう跡が残っております。もちろん大事なところで闇に負けずに自分の光の意識が勝った、光の意識でもち堪えた、その跡もいくつか残っております。これからのあなたの流れとして、光と闇の戦いが時々現れますが、闇のことやネガティブなことをまったく意識させずに、ただ光の意識だけで自分自身が自分のために頑張る、自分が自分であるために邪魔されないように、光を維持するために、光を継続するために頑張る。そこだけに意識を向けておいてください。光以外のものを意識すると、どうしても争うという現象が起きて、面倒な世界に入ってしまいます。自分の光の世界で、自分の意識だけで光の世界をきれいにしていく。この修行を行なってみてください。
Fさん、光の世界に入って、少しずつ慣れてきていますが、まだどこかで少し不安があったり心配があったり、信じ切れないところもあるのでしょう。光の成長が少し遅くなっており、光の世界に入っていてもそのままの状態が続いております。これを成長させる、大きくさせる、そのためには日々の生活において本当に光が必要と思うところ、誰かが苦しんでいる、何とかしてあげたい、誰かが困っている、何とかしてあげたい。この何とかしてあげたいという気持ち、これが湧いた時に本当に単純に光を送ってみる。光で包んでみる。自分の光で安らかになってもらう。せめてそういう意識を使ってみてください。それだけでも自分の世界は少し光の世界に近づき、他の人に光を送ってあげたという記録も残されていきます。どういうときでも光を使い、多くの人を幸せにすることができる。これを信じ、理解して、できるだけほかの他の人々にも光を届けるようにしてみてください。
Gさん、新しい光の世界において少しずつ成長し、前に進んでおりますが、自分自身の個人的な思いですぐに止まってしまったり、前に進むのを少し諦めてしまったりするときがあります。堂々と進み続ける、どう言われても進み続ける、この進み続けるという力を身につけてください。ただ前に進むだけならば、少し進んでまた長く休む、少し進んで長く休む、これが続いているために、実際には歩き出したらもうしばらく進み続ける、もうしばらく先に進んでみる、こうやって進み続ける光の力を身につけていってください。
Hさん、新しい光の世界に少しずつ入ってきていますが、まだ自分でその要領や実感、まだそこでやるべきことが明確でないために、意識そのものは少し離れております。やはり自分で自分を律する意識で、自分は正しい光の世界へ正しく前に進む、正しく神々に足並みをそろえていく、こういう意識をもう少し強くもってみてください。皆と一緒、皆と合わせる、これだけだったら前に進むことはできず、どうしても自分の光だけが遅くなってしまいます。自分一人でもよいから頑張って前に進む、堂々と進む、この行動力を身につけ、スピリチュアルなマッスルも鍛えて前に前に進んでいくようにしていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①ほかの人の行動を参考にし直観を生かす~普賢菩薩
普賢でございます。智慧という世界を身につける時に、頭で考えてもやはり同じことしか頭では浮かんできません。これまでになかったやり方、新しいやり方、そういうものをうまく見つける必要があります。そうすると自分の経験則だけではかなり難しい状態であるために、これまでのいろんな人々の行動を見て良いと思う行動、なるほどこれは素晴らしいと思う行動、そういったところに意識を向けたり、いろいろ見つけていく作業も有効になるでしょう。
いろんな人の解決策、行動の仕方を見て参考になる。そういう良いやり方がある。もしそういうのを見つけたら、それを自分も同じようなやり方で使えるかどうか。そういう意識をもっておいてください。
もちろん直観をうまくいかして、常に上からの何らかのインスピレーションや直観を受け取れるようにして、それでよい現実に当てはめていく。これらの作業も有効になるでしょう。とりあえず頭の中にある知識だけで解決しようとすると、だいたいうまくはいきません。
やはりこれまでとは違う何か一工夫、新しいことをやってみる、新しいアイデアを受け入れてそれをうまく生かしてみる。そういう意識をもち続けてください。この意識があれば、いつかそれが実を結んで智慧を手に入れやすくなります。その意識がないとそもそも智慧にはたどり着きません。
常にいろんな人の行動を見てこれは参考になる、これはよいやり方だ、こうやっていろんな人の行動を見て参考にできるものをどんどん自分も真似してみる。なおかつ直観やインスピレーションを生かして何か良いアイデア、良いものが浮かんできたらすぐに実行してみる。こうやって智慧をうまく発揮できるようにしてみてください。
個人のアドバイスにいきます。
Aさん、これからの新しい光の流れに向け、自分自身の新しい意識、新しい自分という感覚をもってください。これまでの自分を継続して生きるのではなく、何かこれまでとは違う自分を感じ、いつもはこうするけども今日はこうしてみる。今まではこうだったけれども、これからはこうしてみよう。こうやって少しでも自分を変えてみる。できればいわゆる光の方向、少しでも世のため人のために自分自身も成長していく高い意識の方に向かう自分、それを常に感じながら、これまでとは違う自分の行動をとってみる。こうやって少しずつ少しずつ変えることができれば、結果的に以前とはまったく違う自分、新しい自分を作ることができ、新しい光の世界に入ることになるでしょう。
Bさん、智慧を身につける時、自分のもっている一番良いものをいっぱいまず自分で見つけ、これまでやったことでよかったこと、自分がうまくできたこと、それをいっぱい思い出しながら、それの一つ先をわざと行動してみてください。今まで身につけてきたこと、今まで普通にできたことを思い出していきながら、その良いことを思い出した中でその一歩、良いことをやってみる。一歩、世のため人のためになることに挑戦していく。思いっきり新しいことをするよりは、これまでできた一番良いことを思い出しながら一歩先に挑戦してみる。こうやって少しずつ少しずつ自分が良い方向へと意識的に変えていく。これを毎日、続けていけばいつの間にか新しい自分が普通になっていき、しかも常に先へ行くという意識をもち続けることによってさらにさらに新しい自分へと進むことができるようになっていくでしょう。
Cさん、自分自身の限界を作らずにもっともっとオープンな自分、制約がなく何でもできる自分を明確に理解し、またそういう自分を信じ、本当に有効なもの、役に立つもの、自分が成長できるもの、そこを常に感じて、そのできる自分を具現化していく。できる自分が本当に現実で新しいことをやっていく。そこに意識を向けていってください。元々、できる自分、できるはずの自分が存在しており、できるはずのままで終わらせるのではなく、できるはずの自分を行動させる。実際に現実で行動していく。そうやってできるはずの自分をもっともっと現実化させ、動かせるようにして、いざ、現実を体験させると本当にできる、うまくできる。これをどんどん身につけていき、そしてさらに次の一歩、次の一歩へと進んでいき、高いレベルの自分、今よりも進化した自分が普通に現実で行動できるようにしていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
②もっともっと頭を使って賢さを光の世界にもっていけるようにする~地蔵菩薩
クシティガルバ、地蔵菩薩と呼ばれております。皆さんに話ができることを喜びとしております。特に日本の人に伝えておきたいメッセージがあります。大神様から受け取ったメッセージで、皆さん方、いわゆる修行を始めている人、少しでも真理に目を向け、正しい生き方とは何なのか、光の世界とは何なのか、それを知ろうとしている、その技を習得しようとしている、そういう人たちに向けてのメッセージをいただいてきました。
光の世界に意識が向き、そこに向かおうとする。光の世界を実現しようとする。そういう志をもった人はもっともっと積極的に活動してみてください。ただそういう世界があるのを祈る、良い世界になるのを願っている。いつかそういう日がくることを待っている。これでは光の世界はできません。
祈ったり、そういう世界がくるのを願っていてもその世界は来ないのです。そういう世界は毎日毎日、皆さん方が実際に創り上げていく。光の世界を創るということは闇を光に変える、この作業が光の世界になります。何もしなくては光の世界にはなりません。闇を光に変える、それによって光の世界が出来上がっていくのです。
皆さん方の場合は自分の身近なところにある闇の部分、これを光に変えることによって光の世界が出来上がっていきます。自分の周りにある闇の部分、分かりやすく言えばゴミだらけで散らかっているのを整理整頓する。言い争いしている人たちがいたら仲直りさせる。間違ったり勘違いしている人がいたら正しいことを教えてあげる。このように秩序がある方向、正しい方向、皆が良いと納得できる方向、そこに向かうことが光の世界、光の実現になります。
ただ願ったり祈ったりしているだけでは光の世界は創られていきません。良い光の世界になるように一人ひとりが自分から行動していく。自分から混乱しているところを正しくしたり、間違っているところを修正したり、少しでも汚れていたり曲がっていたりねじれていたら本来のあるべき良い姿へと戻していく。こういうことの積み重ねで光の世界、素晴らしい世界が出来上がっていくのです。
自分の目の前にゴミがある。散らかっている、ほかの人の道を妨害している、ほか人の通路を邪魔している。それをただ見て見ぬふり、知らん振りしていると、これは罪を背負うことになります。自分の進むべき道の前にゴミがいっぱい集まってくる。前に進もうとしても妨害がいっぱいあって進めなくなる。これは自分が目の前にしていたゴミをそのままにしておいた。それによってほかの人が正しく進めなくなってしまった。ほかの人の道を邪魔してしまった。そういうことによって自分の進むべき道が妨害されたり邪魔されたりしてしまうのです。
基本的な宇宙の法則として、目の前にゴミがあった、ゴミを見つけた、もうその時には片付けなければならない意味があること。片付ける必要があること。そのように解釈してください。汚れていると感じたらきれいに直す。曲がっていると感じたら正しくしていく。壊れていると思ったら直していく。自分が気がつくこと、意識することは常に良い方向へ向かうようにしなければならない。そういう感覚を身につけてください。
今を生きているときに皆さん方がこれをしない限り、いずれあの世で、向こうの世界にいってからやろうと思ってもまったくできません。汚れているもの、曲がっているものを直すという意識がない限り、向こうでは何もできないのです。でも生きている時に頭を使い、これは綺麗にしなくてはいけない、これは片付けた方がよい、これは邪魔だからこっち側においておこう。こうやって頭があるうちに頭を使う。そうすることによって向こうの世界でも使えるようになるのです。
生きている時に頭を使わないと、死んでから頭を使うことはもうできないのです。でも生きている時にそれを何度も何度も行ない、普通にできるようになる。いちいち考えなくても、いちいち意識化しなくても自然にできるようになっていく。そうすれば向こうの世界に行っても自然にできるのです。
これはとても素晴らしい財産になります。生きているときに頭を使い、なるべく面倒なことでも自然にできるようにもっていく。ちょっと時間がかかったり大変なことでも、何度も何度もやることによって何とかできるようになっていく。そうすれば向こうの世界に行ってもできるのです。
生きているとき、今のうちしかそれを身につけることができません。もう肉体、脳がなくなると考える力もなくなり、夢を見ているのと同じようにただ呆然と生きる、ただそのまま立っている。そういう状態になってしまうのです。向こうの世界でも賢く生きる、そのためには今のうちに脳を使った生き方、少しでも考え、少しでも自然とできるようにもっていく。こうやって今、生きているときにできるだけいろんなことに挑戦して、できるようにもっていく。何度も何度も習慣化させ、普通にできるようにもっていく。これはとても素晴らしい財産になります。
向こうの世界に行っても同じようなことができる。六波羅蜜の修行はこういうことが基礎になっており、こちらの世界で何度も何度もやって習慣化させる。いちいち考えなくても普通に自然にできるようにもっていく。そうすれば向こうの世界に行ってもすぐに本当にできるのです。
ほとんどの人が頭を使っていません。向こうの世界に行っても何もできず、ただ呆然としているのです。ただそこにいる。何をしていよいか考えることもなく、ただ立っている。圧倒的に多いのです。本当はそういう状況を私たちは望んではおりません。ただもう死んでしまい、脳がない人は何を話しても通じないのです。
ただぼっと立っている。でも皆さん方はまだ十分に間に合います。生きてるうちにそれを理解し、少しでも頭を使う。少しでも考え、脳がなくなってもちゃんと行動できるようにもっていく。そのためにも何度も何度も同じことでも繰り返し繰り返し、身につけていき、意識しなくても自然にできる、こちらの世界においても自然にゴミがあれば拾う。自然に目の前が邪魔だったら取り除いていく。自然に道が妨害されていたら歩けるようにする。これが自然にできるようになると、向こうの世界でも本当にできるようになります。
とても素晴らしい財産、能力であり、向こうの世界でもあっという間に、いわゆる地獄の世界を通り越し、短期間で光の世界に入ることができるでしょう。多くの人が何百年、何千年もぼーっとしているのを、皆さん方はあっという間に光の世界に入ることができるのです。そのためにも日常的に意識して、意識して、意識して、嫌なことでも喜んで頑張ってやっていく。
意識してゴミを片付ける、意識して嫌なことも喜んでやっていく。やるべきことは喜んでやっていく。こうやって意識化することによってその力が身につき、向こうの世界でも本当にそれを行なうことができるようになるのです。
今のうちにいわゆるスピリチュアルマッスルを鍛える、嫌なことでも率先してやってみて普通にできるようにもっていく。そうやってこの人生を楽しみながら、向こうの世界も楽しめるようにしていく。ぜひその在り方を身につけ、できるようにして、向こうの世界でもさらに喜んで楽しめるようにしていってください。
個人のアドバイスにいきます。
Aさん、新しい光の世界からのメッセージとして、今、本当に新しい光の世界が近づいてきて、あなたにはあなたにふさわしい光の世界が現れてきております。まだ完全に定着はしていませんが、あなたの波動にふさわしい世界がいくつか近づいてきております。ただもう少し頑張ってもらうと、かなり良い世界に入ることができ、今はまだ完全にそこまでには入れない、もうちょっと努力が必要な状態になっております。もう一歩、というところで残念なのは、分かっていて、少し試してみて、感触をつかんで、もうそこで分かったことにしておいてしまう。もう一歩、踏み込んでちゃんと身につけてもらえればよいのに、分かったところで納得して止めてしまう。結果的にスピリチュアルマッスルが作られず、ただ分かったという安心感だけが残って、それで終わっております。分かったということと完全なスピリチュアルマッスルが身につくのとはかなりの違いがあるために、分かって安心するのではなく、できるようになって安心する。それもいちいち考えなくても、自然にできるようになって安心する。そこまで努力し、身につけ、自分自身のこの人生を有効なものにするために、もう少し努力することを行なってみてください。
Bさん、新しい光のマスターが近づいてきて、あと一段階、あなたが上がっていけば、この新しい光のマスターがあなたと共に活動をすることになります。このあと一段階上にいくというところで、しばらく留まっております。この世界のいろんな仕組みを理解し、やるべきことをやって、自分なりにスピリチュアルな流れを進めておりますが、やはりどこかでできる範囲内で行なう、自分の今の力の範囲内で行なう、この意識で安心しようとしているところがあるために、もう一歩、先に進む、あるいは進化し続ける。あるところまできたらまた次の目標に変えられますが、これに慣れてください。到達した途端に次の目標に変わる。これがこの世界の普通のことであり、単純にあるところまできたらもう次のレベルが用意されている。このやり方に慣れていただけると、あなたはこの世界から別の世界に行っても常に成長し続ける自分を楽しむことができます。今はどこかで安心して、そのまま留まっている。留まっていたい。そういう感覚で、肝心な世界がまだ達成できなくなっております。自分のやりやすいところで安心するのではなく、もう一歩、先に進んでみて、本当にそこが自分の安心できる場所かどうか。自分はその世界で留まっていて良いのか。自分の本心と対話しながら、まだまだ遠いと思ったらまた先へ進む練習へと進んでいく。また一歩先へ先へと進み、自分の能力を高めていく。光の密度を高めていく。こうやってもう少し精進できるように意識を向けていってください。
Cさん、光の世界の流れ、学びとして、日常的に自分自身の日常の状況とスピリチュアルな学びがある程度、分離されていて、日常は日常、勉強は勉強という、この部分の接点が弱くなってきております。また初期のころを思い出し、学んで身につけてきたものをもっともっと現実で生かせるようにする。自分の現実で魂を進化させ、自分の現実や自分の世界そのものがより良い世界へとまた進化していく。同じ自分の世界が進化するために自分の魂を高めていき、少しでも波動が高くなるように、いろんな人々との接点や交わりが良い流れにいくように、それを信じて学びを進めていく。この心を身につけてください。まだまだ十分に間に合いますので、決して遅れたりそこに意識を向ける必要もなく、ただ自分のために修行していく。自分のためにできることをどんどんやっていく。そうやって自分の光の世界がもっともっと広がっていくようにしてみてください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①一人ひとり異なるために自分のつながり方を見抜く
まず今の地球におけるエロヒムの世界に、エロヒムの光、私たちを常に守ってくれているエロヒムの光そのものを感じていきます。エロヒムの光を流してもらい、魂や体で感じて、エロヒムの光の感覚を覚えておきます。
ちょうどこの地球の文明の中ぐらいのところのエロヒムの文明の光、魂の光の感覚になります。
この光を感じたままで、アドナイの光を流してもらいます。このままアドナイの光に移行して、光をどう感ずるか、を感じていってください。
アドナイの世界の中くらいのところのレベルの光になります。人によっては精妙さや見事さ、輝き、美しさとして感じたかもしれません。
ではそのまま感じたままで、ラーの世界の光を流してもらいます。
おそらくエネルギーというよりは、光、透明感のある光のような感じになっているかもしれません。人によっては紫色がかっていたり、緑がかったりして、光が感じられているかもしれません。
地球人型の光からすれば緑がかって見えますが、アジア系の人から見たら紫がかって見えてくるかもしれません。
ではそのままスメラノミコトの世界の光を流してもらいます。おそらく半分ぐらいの人は何も感じないかもしれません。限りなく透明感に近いというよりは、絹のような光、繊細で透明感のある白い光ようなもの、ところどころに紫の綺麗な模様が感じられたり、ピンクやさまざまな色が感じられてくるかもしれません。厳かに、神聖さでありながらも、ある意味では神々の世界を超越した少し不思議な感覚の波動、これがスメラノミコトの世界の光になります。
ではそれぞれ今の自分の世界、自分の魂から出てきて自分の世界を創っている光を流してもらいます。自分の光の世界。
明らかに自分の光がエネルギーとして感じている世界。神聖な世界とどう違うか。自分なりに感じたことがあればまとめてみてください。
今は、その世界、その世界の光を感じてもらいましたが、その世界における人類の魂の平均的なレベル、その世界の人類の魂の平均的なレベルを感じてもらいます。
エロヒムの、今の私たちのエロヒムの地球の世界における人類の集合意識レベルの魂のエネルギー、魂の光、今の人類の地球におけるエロヒム型の魂のエネルギーを感じてもらいました。
ほぼ全員がエネルギーは感じられると思いますが、それが自分にとって心地よいのか、心地悪いのか、自分よりも高く感ずるのか、低く感ずるのか、地球の平均的な普通の魂のエネルギーと比べて自分はどう感ずるかをまとめてみてください。
では次にアドナイの世界の人類の平均的な魂、アドナイの世界における人類の平均的な魂のエネルギーを感じてもらいます。アドナイの世界に住んでいる人類の平均的なレベルの魂。
これがアドナイの平均的なレベル、中間的なレベルの魂の光ですが、およそチベットの修行者から聖者にいたるぐらいのところ、本当に正しい修行をしている神官のレベル、地球のイニシエーションでいえば第三イニシエーション以上の光のレベル、だいたいこれがアドナイの標準的な光のレベルになります。
ただ光としてはかなり素直で純粋な光ですが、地球の人の魂はさまざまな光の種類を獲得しているために、単純に比較はできません。アドナイの方がもっと洗練されていると同時に、それほど深みや厚みは地球人ほど多彩ではありません。地球はいろんな星々から、いろんな魂を集めてきているために、とても複合的な、かなり特殊な光を放っております。これが本当に輝けば、どの惑星にも負けないぐらいの、かなり際立った光を出すことになるでしょう。
では続いてラーの世界の人類の標準的なレベル、ラーの世界における普通の魂の光のレベルを感じてもらいます。
アドナイよりもどういう感覚でできているか、感じてみてください。ラーの世界になると一人ひとりの魂がかなり自分の特殊な光、何かに特化した光、得意な光の方に分かれていき、総合的な光として見ることができなくなっていきます。
魂がそれぞれいかにも特徴のある光に分かれていき、皆が同じ光ということはありえない状態になっていきます。皆さんもいずれは神から創られた何らかの光がどんどん前面に出てきて、普通の光というものがなくなっていきます。自分の光がどういう光なのか、どんどん自分に目覚めていく光になっていきます。
今、皆さんが感じているラーの世界といっても、おそらく自分の目覚めるべき光線、自分が開花したらどの光になるか、そこで反応しているものと思われます。自分がどういう光と、いわゆる共振しているか、どこでつながっているか、自分はどこで反応しているかを感じてみてください。
黄土色で感じている光の人、一番強く感じております。一番、反応している人が黄土色で感じている人です。
今、緑が感じている人が、共振してきていますので、今、緑が感じられた人はそれなりにうまく感じているものと思われます。
少し紫に何らかの感覚がでてきている人がいるかもしれません。かなり紫が表に出てき始めています。
中には黒や白で感じた人がいるかもしれませんが、黒や白の光線もありますので、それも自信をもってつながってみてください。
自分とラーの世界をつなげている光線、いずれ自分が一つの光線になったときに表に出てくる光線、これを感じていってください。
では一度、楽にして、もう少し楽にして、スメラノミコトの世界の人類の魂の光を流してもらいます。スメラノミコトの光の五次元世界に住んでいる人類の者たちの平均的な魂の光のレベル、これを流してもらいます。
スメラノミコトの世界での普通の標準的な魂のレベルです。なかなか難しいかもしれませんが、3人ぐらいは何か、感じようとしております。透明感があり、神聖さも感じられているために、かなり難しいかもしれませんが、精妙な精妙な波動を感じようとして、研ぎ澄まされた精妙な光を感じてみてください。
そこの世界の普通の魂のレベルになります。
3人ぐらいはかすかにつながっているために、なんらかを感じている人はそれを今のうちに魂に結びつけ、スメラノミコトの世界からの光の流れを受け取れるようにしてみてください。
では改めて今の自分の魂のレベル、エロヒム型を終えて、出てきて、今の純粋な自分の魂のエネルギーを感じてもらいます。
いかにもエネルギーとして自分の魂のエネルギーを感じたとき、先ほどまでのいろんな世界との波動の違い、よく体で感じておいてもらいます。
今の自分の魂の光、魂のエネルギーが今、自分が感じているものになります。この魂のエネルギーをしっかり感じたままで、いわゆるエロヒムの世界における合格レベル、エロヒムの世界で求められている合格のレベルの魂のエネルギーを感じてもらいます。エロヒムの世界における合格というレベル。
今、感じているのがエロヒムの世界における合格のレベル。おそらくパワーとか光の強さ、光の明るさで違いが分かったかもしれません。
次にアドナイの世界における合格点、アドナイの世界における合格のレベルを流してもらいます。自分の魂が合格レベルに達しているかどうかを感じてみてください。
どれだけ精妙さや美しさ、輝きでアドナイに近づいたか。アドナイのもっている秩序、精妙、見事さ、そのレベルで自分の魂がどこまで近づいていけるか。アドナイの合格点がこの光ですので、自分がそこに向けて何を習得し、どう魂を進化させていけるか、感じてみてください。感じたものは忘れないうちにメモしておいてください。
多くの人は秩序に対する意識がかなり未熟になっております。秩序を作る、秩序を維持する、秩序をサポートする、この秩序の意識がほとんどできていないために、今、感じているアドナイからさまざまな秩序を見つけてください。
輝きの秩序、見事さの秩序、指導する・教えるという秩序、さまざまな秩序が溢れています。
これがアドナイの世界の合格点のレベルです。これをクリアしてアドナイの世界に入ることができます。
では次にラーの世界の合格点、ラーの世界の合格レベルの光を流してもらいます。
まず意識の広がりを感じてください。私という意識がどれだけ大きいか、どれだけ大きなレベルで私という意識を創り上げているかを感じてみてください。
いろんな生命体、そのままそれぞれの個がもっている宇宙、それをすべて認める、許す、ただ存在する、この大きな大きな意識を感じ取ってください。
相手のもっている価値観や相手の魂が作り上げた法則、それをまたすべてを許す、認める、手伝ってあげる、そういう意識が満ち満ちています。これがラーの世界への合格点、合格レベルがこの魂の光になっています。
次に、スメラノミコトの世界の合格レベル、スメラノミコトの合格点の光のレベルを流してもらいます。
厳かが感じられるかもしれませんが、この厳かにもまた秩序を感じていきます。厳かにも秩序、オーダーがあり、聖なる世界における秩序を創り出していきます。
やはり下の方になるとどうしても正しく顔を見ることすらできない。つい頭(こうべ)を垂れてしまう。素晴らしいものに対して自分の未熟さがはっきりと分かってしまい、ただただ崇(あが)めるだけになってしまう。そういうオーダーが感じられてきます。
スメラノミコトの世界の合格レベルがこの波動になります。
では一度、楽にして、今度はエロヒムの世界の天使の世界、エロヒムの天使の世界、いわゆる皆さん方の普通のこれまでの天使の世界の光を感じてもらいます。
自分につながりやすい天使、もうエロヒムの世界からは離れておりますが、光を流してもらっています。わざわざ光を送ってもらって、ミカエル、ガブリエル、ラファエル、皆さん方と共に活動していた天使の世界の光を感じてもらいます。エロヒムの世界の天使の光です。
ではそのままアドナイの世界の天使に変わってもらいます。アドナイの世界の天使に変わっていきます。アドナイの世界の天使に変わっていき、アドナイの世界の天使、あるいは聖なるマスター、光の聖者、光の聖者クラスの光を感じてもらいます。
人によってはかなり馴染みがあったり、分かりやすい感覚でとらえられるかもしれません。
アドナイの世界の天使や光の存在たちの波動になります。
では次はラーの世界の光の聖者、あるいは天使クラスの存在たち、光の仲間たち、ラーの世界の光の聖者たちの波動を感じてもらいます。
自分とつながりやすいラーの世界の天使や聖者たちの波動が入ってきていますので、何か自分とつながる感覚があればつながってみてください。
自分なりに何か感じたことがあれば書いてみてください。
では次はスメラノミコトの世界の天使、聖者、光の存在、その波動を感じてもらいます。スメラノミコトの世界の聖者、天使や仲間たち、その波動を感じてもらいます。
スメラノミコトの世界の天使というよりは、いわゆる皇族の仲間、同じ皇室の仲間として活動しております。皇室の光を感じてもらいます。
緑の皇室を感じた人はそこでつながっている可能性があります。赤い皇室を感じている人もつながっている可能性があります。
波のような感覚で感じている人もつながっている可能性があります。
何らかの低いトーニングを感じている人はつながっている可能性があります。
神聖な紫の光もつながっている可能性があります。
スメラノミコトの世界の天使や聖者クラスの光でした。
次は神そのものの光を感じてもらい、この神そのものの光は皆さんそれぞれしっかりと自分で感じてもらいます。
エロヒムの世界、エロヒムの神々の波動を感じてもらいます。エロヒムの神々の世界。
おそらく何人かの人はすでに神として波動を感じていたかもしれません。エロヒム。
では続いてアドナイの神の波動を感じてもらいます。アドナイ。
アドナイの神からの波動になります。おそらく何か感じているものと思われます。
エロヒムのようなエネルギーという感覚よりはもっと優しく感じたり、内面からくる感覚。エロヒムとは違う感覚の光を感じているものと思われます。
では続いてラー世界の神の波動を感じてもらいます。ラーの世界の神の波動。
何らかの波動を感じているものと思われます。ラーの世界から一人ひとりにワンポイントのアドバイス、メッセージが与えられるようです。
それぞれAさんから始まってワンポイントのメッセージを渡しますので、録音できるようにしてみてください。
ラーの神々の世界から。
Aさん、白、人間的な白ではなく、白という色を創り出す根源の世界、何が白として現れてくるか、白として表現させる本質は何か。その本質を見つけてください。白い色というのはあくまでも見せられた結果であり、そう見せている本質的なもの、それこそが本来の白であり、あなたはその世界からやってきています。
Bさん、赤、という色は何なのか。赤という光は何なのか。なぜ赤なのか。人間が赤として感じてくるその本質的なもの、わざわざ赤として見せている本質的なもの、そこからあなたが流れてきています。ある意味ではあなたは抵抗し、無理矢理、追い出されるような感じで赤の世界から流れていきました。なぜ抵抗していたのか。そこを早く見つけてください。あなたをこれを見つけない限り、本質的に自分のテーマを終えることはできません。
Cさん、緑の執着の光、どうしても執着という光に惑わされ、堕とされ、悩んでいました。この緑の執着を解き放つためにどうしたらよいのか。それが緑の世界から出てくる最初のきっかけになりました。なぜ執着という意識が動いてしまうのか。なぜ執着してしまうのか。執着を起こさせる本質は何なのか。早くその謎を解き明かしてください。
Dさん、穴、穴というものがなぜできるのか。空間から何かを取る、奪う、足りない、いろんな穴がありますが、あなたの穴はどの穴なのか。自分で開けた穴ではなく誰かに開けられてしまった穴。自分では開けようとしなかったが誰かに開けられてしまった穴。なぜ開けられたのか。なぜ開けられる必要があったのか。そカギを早く手にしてください。あなたはこの穴の本来の意味を見つけない限り、宇宙で活躍することはできない状態になっております。
Eさん、四角、四角というものが何を表しているのか。四角を表現する光はいくつ必要なのか。どの光を使うと四角になるのか。この四角という形、ジオメトリの秘密、これを解き明かしてください。いわゆる宇宙空間、円形なり楕円形なりの世界における四角とは何なのか。球面・球体における四角、この四角を通してあなたは出てきました。球体における四角、これは何なのか。これを解き明かすと何がどう変わるのか。この四角、とっても不思議で、謎がありながらもある意味では万能の力をもっている四角。この四角に挑戦していってください。
Fさん、橙色、この橙色の見事さ、あなたはこの橙色のお姫様であり、とても見事な光を操ることができる。橙色の輝きで人の心を惑わすことができる。素晴らしい才能をもっております。この橙色は人をポジティブに元気にさせると同時に、惑わすこともできる。あなたがどう使いこなすか。それによってあなたの世界がまったく変わっていきます。今までのところほとんど使いこなしていないために、自分としては何もできていない感じですが、これから少しずつこの光線を使うようになっていくでしょう。誰にどう使っていくか。それによって自分の世界がどう変わっていくか。とても楽しみにしております。
Gさん、艶(あで)やか、見事さと輝きをうまく巧妙に合わせた艶やか、この輝き、見事さ、艶(つや)、面白い。どんなに役立たずなものでも艶やかを加えると変わってしまう。どのような下品な人でも艶やかを加えると変わってしまう。心を変える秘密を手にしており、それによって人を自由に操ることができる。艶やか。あなたはこの艶やかの女神から生まれ、地球に降ろされていきました。あなたがまだまだ使いこなしていないために、あなたを送り出した者たちはまだ少し残念な気持ちになっています。あなたがこの光線をうまく使いこなしていくと、あなたの世界は一変し、素晴らしいその世界の女王のように動き回っていくでしょう。あなたの作る艶やかな世界を楽しみにしております。
Hさん、トンネル、あなたはトンネルをどう使うか。ほかの人との間に作るのか、ほかの次元世界に作るのか、神様のハートにつなげるのか。このトンネルをあなたはどう使うのか。あなたはトンネルを使ってさまざまな世界にやりとりすることができ、それによって瞬時に向こうの世界のものを手にする、届ける、いろんなことが可能になります。とっても貴重な働きであり、わざわざ行かなくてもトンネルですぐに手にすることができる、数少ないマスターの仲間になります。あなたが早くこれを使いこなすようになると、この地球はもっともっと早く進化できるようになります。遠く遠く離れたところにこの地球の別の地球が用意され、この地球にないものがすべて揃っている別の地球があるのです。そことトンネルを作ると何でもそこから手に入れることができるのです。あなたが目覚めるか、目覚めないかでまったく地球自身の進化が変わっていきます。トンネル、どう使いこなすか、とても楽しみにしております。
Iさん、スケッチ、鉛筆のスケッチやペンのスケッチ、いろんなスケッチがありますが、あなたの場合はボールペンの繊細な線のようなもの、これでさまざまな世界を描くことができます。あなたの描くスケッチはそのまま世界が創られていきます。想像ではなくそのまま世界が創られていきます。自分が間違って描いてもその世界が創られていきます。したがってあなたは絶対に間違えないに、正しいものだけを描けるようにテーマが出され、それで地球に降ろされてきました。絶対に間違ったスケッチをしないように、すべてを正しく創るように。その修行のために地球に降ろされてきました。地球ではスケッチを確認することができ、間違いがすぐに分かる。そのために地球で修行するようにいわれてきました。元に戻ると間違いは許されず、すべてがそのまま、本来のものになってしまいます。そう間違えないように、すべてが正しくあるように、この地球で練習し練習し練習し、初めから正しいものをすぐに描く、間違えないようにすぐに描く、このトレーニングを徹底的に進めていってください。
Jさん、アイデア、考え、アイデア、この地球ではいろんなアイデアを工夫することができる。アイデアを生み出し、またそこにいろいろアイデアを組み合わせて新しいアイデアにする。このアイデア、この地球上でこのアイデアをどこまで発展させることができるか。あなたは元々はこの最初のアイデアの段階で間違ったことが何度もあるために、同じところで留まっていて、先に進めないという状態が繰り返されておりました。そのために地球でアイデアを具現化する、完成させる、それによって先に進む。自分のアイデアをまず確認し、そしてそこから先に進んでいく。そのためのトレーニングを行なっております。アイデア、これをマスターしていき、すぐに次の良いところ、良いところへと進めていく。同じところにとどまっておらず、そこから先へ進んでいく。このアイデアの使い方を学んでいってください。
Kさん、緑、緑の光線の使い方で時々間違ってしまう使い方があるために、緑を完全に克服することが求められております。緑は進化成長に必要な光線であり、豊かさやそこから実りあるもの、十分に良いものとして身につけていくもの、いろんな良い中身のものが緑で表されていきます。あなたはこの緑の使い方がなかなかうまく身につけることができず、自分の緑を確認せずにほかの人の緑ばかりを眺め、それに対していろんな言葉を使っておりました。他の人の緑につい意識が向いてしまう。自分の世界の緑を見ようとしない。これを早く修正していき、自分の世界の緑をまず確認する、完成させる、使いこなす。これをマスターしていってください。
Lさん、赤と白のブレンド、混ぜ合わせや配合、あるいは赤は赤、白は白として組み合わせる、重ね合わせる、配合する。赤と白のこの組み合わせ、これがあなたの世界になっております。それぞれ赤は赤、白は白のままで組み合わせるか、それとも溶け合わせていくか、いろんな使い方がありますが、どのように溶け合わせたとしても所詮は赤と白であること。合わせてピンクのように見えたとしても所詮は赤と白であること。これが最大のカギになります。これを赤と白と思わずにピンクと思ってしまう、薄い赤と思ってしまう、そういう錯覚をあなたは信じて、どんどん堕ちてしまいました。決して混ざった別の色になるわけではなく、赤は赤、白は白、ただその組み合わせ、配合や組み合わせ、ねじり合わせに意味があること。それを見抜くこと。赤と白がどうブレンドされているのか、どうねじり合っているのか。それを見つけることがあなたのテーマであり、ピンクや薄い赤を楽しんでいるわけではありません。いつもあなたは間違ってすぐに薄いピンク、薄い赤といってしまう。そうやって堕ちていきました。赤は赤、白は白、その組み合わせ、ねじり合わせ、それをよく見抜いて見抜いて見抜いて、本来のテーマを思い出すようにしていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①日本人の役割はさまざまな生命を地球で神様レベルに育てていく
普賢延命菩薩(大安楽不空真実菩薩)。お呼びいただき、感謝を申し上げます。人の形をした人間に直接、話をするということは私にとって初めての体験になります。これまで多くの光の聖者に皆さん方の言葉を与えておりました。それを見ていてとても不思議に感じておりました。
地球の人型の生命体に言葉を通して言いたいことを伝える、伝えたいことが伝わる、その本当のところがとても不思議で眺めておりました。今、こうやって実際に行なってみると、とてもよく分かります。
まったくそのまま伝わるわけではありませんが、かなりの割合で伝えたいことを伝えることができます。日本語という限界はありますが、それでも伝わることができるのはとても不思議であり、面白く、また意味のあることと思われます。なるべく間違った意味にならないようにうまく言葉を使いながら、伝えていこうと思います。
まず最初にどうしても伝えたいこととして、日本の人々には日本の人だけの役割があります。ほかの国の人とは異なり、日本人だけに当てはまる役割があります。これをぜひ覚えておいてください。
日本の人々は魂を与えられるときに、大神さまと特別な契約を作っております。日本の人々はこの宇宙におけるさまざまな生命をすべて地球に集めてきて、それをこの地球で神様に近い状態にまで育てていく。地球に来た生命体を神様に相当するぐらいに成長させ、育て、見守り、そして送り出していく。この役割があります。
ほかの国の人々は宇宙に散らばっているさまざまな仲間を引き寄せ、この地球に連れてくる。さまざまな特徴のある魂、さまざまな能力のある魂を地球に連れてくる。この地球に連れてくるまでがほかの国の魂の役割であり、地球に入ってきた魂を育てていく。見守り、光り輝かせ、神に戻れるような魂へと修復していき、直していく。この役割が日本の人々になります。
したがって日本の人々はさまざまな国の魂、さまざまな人類の魂、さまざまな宗教、さまざまな文化、さまざまな言語の者たちと接しながら、それを神にふさわしいレベルへと修正していく。その役割が与えられております。
ただこの魂を神様の魂に近いように修正させていく。その流れにおいて、いわゆるこれまでの金剛界のトップにいたいろんな神々たちから、今、世界がどんどん変化していき、新しい神々の姿へと変わってきております。これまでの金剛界の神様もどんどん入れ替わっていき、いずれは金剛界の如来、菩薩様も姿を変えていくでしょう。皆さん方と繋がっていた金剛界の主な神々たちはかなり形を変えることになります。
皆さん方はその手助けもすることになります。ただ、今、勉強している金剛界、胎蔵界における神々たちはそれはそれで今のままで学び続けてかまいません。急に変える必要はなく、今、学んでいる神々の姿や神々を呼ぶマントラ、それはそのままでも十分に通用します。
このしばらくの移行期間においてはこれまでのやり方も新しいやり方もどちらも通用するように仕組まれております。したがって今の皆さん方の場合はこれまで学んできた情報はそれはそれで自分が命ある限りはずっと使えると思ってください。
以前に勉強していたマントラ、ムドラー、印、いろんなものはすべて有効であり、そのマントラの力も十分に通用することになります。また新たに習得した新しいマントラやムドラー、いろんなものもそのまま有効になります。ただ一つ異なるのはいわゆる悪魔、デーモン、これらに関する情報はすべて忘れてください。これらに関しては引きずらないように、もっていかないようにして、すべて忘れてしまい、光の存在たちだけ、光の者たちだけを使うようにしていってください。
これまでいわゆる日本の神道、仏教、キリスト教、いろんな宗教でいろんな神々を学んできました。それはそれで学んできたことはすべて有効で、これからもずっと使うことができます。次第にこの世界も変わっていき、新しい神々が現れてきたり、力のある光のある神々が現れたりしてきて、そこにシフトしていくことは十分に可能性があります。
しかしその場合でもこれまで学んできた神々は決していなくなったり、変わることはなく、そのまま使えると思ってください。皆さん方が学び、習得した神々との契約、神との間で約束されたことはそのままずっと有効になります。たとえ神が変わったとしても契約がなくなることはなく、常に使うことができます。
皆さん方はこの新しい光の世界の中でも、かなり特殊な契約が行なわれており、多くの地球の人々が学んでいる神の学びとは異なるレベルの学びを行なっております。そのためにこの密教のプログラムにおいても、普通の密教の学びとはかなり異なる学びが行なわれております。そしてこの新しい学び方はこれからの新しい時代における学びにつながる学びと想ってください。
ただの異なる学びというわけではなく、次の世界に引き継がれる学び方を行なっております。したがって今、自分たちが学んでいるやり方を決して否定したり修正したり忘れてしまうのではなく、これはこれで十分に学びを続けていき、新しい時代に入ったとしても何も問題がないようしていってください。
皆さん方は天の光につながり、新しい光の神々につながる許可も与えられております。これまで皆さん方が学んできたさまざまな神々、さまざまな光の存在たちがおりますが、今、皆さん方が宇宙の基本的なタイムライン、宇宙の神との繋がりのタイムラインで見たときに、今は別の光の存在とつながらなければならない時空の流れに入っております。
本来、身につけなければならない光の存在、それに今日は繋がってもらいますので、一人ひとり自分にとってこれまでとは異なる神聖な光、高い光を感じていってください。
②日本の人々はさまざまな神々とつながり根源にまで引き上げていく
アグラー。私はアグラー。新しい光の世界を創るための役割を受け負っております。日本の人々はエロヒム、アドナイ、アグラー、ヨッドヘーバウヘー、さまざまな神々が担当しており、それぞれが大きな大きな使命を与えられております。
日本の人々がさまざまな神々とつながり、さまざまな方向性につながり、さまざまな方角につながり、さまざまな神々の特性につながる。これが運命づけられております。日本の人々はこれらの神々とつながらなければ、本来の日本の役割を達成することはできません。日本の人々は一つの神でうまくいくのではなく、さまざまな神を使い分けていく。多くの神々とつながり、契約し、それらの神々をうまく使い分けていく。これが日本人の役割になっております。
それによってさまざまな神を信仰しているほかの民族、ほかの部族、ほかからきた仲間たち、そのどの民族にもどの宗教のものにも、どの意識の人にも全部つながることができる。それが日本人の役割になっております。そのために日本人は一つの神で納得するのではなく、さまざまな神につながり、さまざまな神の世界を理解していく。
ただ日本の人々はそのさまざまな神につなげり、さまざまな神の教えを無理に一つにして、一つの世界を作るというのは目標ではありません。あくまでも地球に入ってきたさまざまな民族、さまざまな部族、さまざまな星から来た者、それらとまずつながること、そのためにさまざまな神が居るだけであり、これらの神の教えを一つに統合したところで、宇宙にはなりません。ただそれぞれの民族を地球に連れてくるための一つのシンボルとしての神であり、神そのものの教えはまったく別になります。
したがって本来の真理の世界、本来の神々の世界をそれぞれの神々の教えから見つけるのではなく、日本人は古来の日本の神々の教えだけで十分です。それで本来の真理にたどり着いていきます。ただこの本来の真理に辿り着くためには、エロヒムから始まり、アドナイ、アグラー、ヨッドヘーバウヘー、これらの神々をまず理解し、つながり、そして本来の太陽神ラーの世界につながり、ラーの世界の根源からさらなる高いレベルの神へと上がっていく。このやり方をマスターしてください。
ラーの根源の世界からさらに繋がっていき、そして最終的にはグレートセントラルサンの根源のところにまで上がっていく。これは日本人にだけできる意識の流れになります。日本人は肉体をもったままでグレートセントラルサンにまで意識をつなげることができます。ただその時には本当に自分自身がグレートセントラルサンを受け入れる強い意志、強いエーテルの体、これらを十分に身につけ、トレーニングし、意識レベルをそこまで高めていく。これを十分に身につけるようにしていってください。
アドバイスをしていきます。
Aさん、アグラーの世界の学びにおいて、いくつかの矛盾の穴が見えております。いわゆる本当に世のため人のために向かおうとする意識と、やはりそれに対する何らかの反発や自分という世界、ここにおける一つの矛盾があり、それによって結果的に行動することができなくなったり、あとのばしにしてしまう現実があらわれてきます。この本質的に外に働きかけようとする世界と、どこかで抵抗している自分の世界、この矛盾を完全にクりアしてください。これをクリアしない限りこの矛盾はだんだん大きくなっていき、どこかでこれが爆発して、やはりこの学びを止めるようになってしまいます。そこに進まないために、今、そこにしっかり目を向け、自分が何に抵抗しているのか。何に反発しているのか。一つは学んでいる成果が自分で確認できない。学んでも学んでも、学んだという成果が確認できない。これが大きな障害を創り出しております。この光の学びは学んだことによって何かご褒美が与えられるわけではなく、ただ自分が理解した、理解したことそのものを喜びとする。何かを変わりに手にしたり、何か自分が前に進むという許可が出るわけではなく、学んだことそのものを喜びとする。理解したことそのものを喜びとする。それを徹底して自分の喜びにできるようにしてください。一般に何かを得るというのは、誰かから認めてもらう、褒めてもらう、喜んでもらう、この誰かから何かしてもらうことによって喜びを感ずる。これは悪魔の餌食にされてしまいます。この心があると必ず悪魔がそれを利用して、いずれそれで不快感を出させたり、仲間割れをする方向へと導かれてしまいます。何か代償を得る、何か得る。何かそれで先に進める。そういうことに意識を向けるのではなく、理解したことそのものを喜びとする。その意識へ徹底して向かうようにしていってください。
Bさん、行動力がとてもあるために、多くの人の進化のためにはとても良い働きを行なっております。もちろん自分自身で反省したり、やり直したり、いろんなことを行なっておりますが、それ自体は何の問題もなく、気にする必要はありません。ただあなたが注意することは、自分自身で不安をもちながら先に進む、自分で少し疑問をもったり不安をもちながら進むときに、疑問や不安にさまざまなものが引き寄せられてきて、それが足をすくったり迷わせたり、あるいは考えを不安にさせたりして後戻りさせたりしてしまいます。行動するときは堂々と行動する。完全に信じて行動する。これに徹してもらう必要があります。一時的に不安になったり、忘れてしまったり、肝心なところが思い出せなくなったとしても、そこに意識を向けるのではなく、今、自分が分かっていること、知っていること、できること、それだけで最大限に尽くしてください。仮にその時に間違っていた、ずれていた、記憶違いだった、そういうものがあったとしてもまったく問題はありません。宇宙はあなたの記憶とは別にエネルギーは天界の方でうまく進めていきます。人間が勝手に間違った、ずれていたと思い込んでいるだけであり、どのような方法で、どのような言葉を使い、どのようなマントラを使ったとしても、結果的には宇宙の計画の通りに光が流れていきます。ただ疑問をもったり不安に思うとこの光は止まってしまいます。場合によっては光の中にネガティブなものを入れてしまい、それで途絶えてしまう状態になります。したがって何か、リチュアルを始めたりワークを始めた時に、少々の記憶違いや言葉の違いがあったとしてもまったく意識を向けることなく、ただ先へ進んでいく、ただ流れを止めることなく先へ先へと進んでいく。このやり方をマスターしていってください。
Cさん、光のハイアラーキの流れに沿って常にうまく光は流れております。自分が安心できるやり方、信頼できるやり方に徹しているために、ほとんど間違いは起こることがありません。いろんな新しいテクニックを教わり、学んだとしても、あなたは自分の安心できるやり方、正しいやり方に徹して行なっております。それに関しては問題はなく、十分に光が流れていきます。しかしできれば教わった新しいことも堂々とやってみる、少しまだ覚えていなかったり不確かであったとしても、堂々と自信をもってやってみる。これに完全になれるようにしてください。あなたの場合は正しく使えば本当に正しい光が流れてきます。しかし不安に思うと本当に不安の光が流れてしまいます。あなたの意識状態がそのまま反映されるために、迷いがあると迷った通りの光になってしまいます。したがってどうせやるなら堂々と正しいと信じこんでやる。これが正しいはずだという信念でやる。そうすれば間違っていたとしても正しい光が流れていきます。自分の光を信じ、そして信じた光が正しく動き、反応し、役割をなしていく。この一連の流れを信じ、光に正しい力を与え、すべてがうまく進んでいけるようにしていってください。
③ごく普通の魂であるために妨害が少なかった
うるびんらかしょう(優楼頻羅迦葉)、人間に、日本人から呼ばれるということは初めてであり、とても驚いております。まさかこういう形で、言葉で教える、これができるとは思ってもおりませんでした。私が学んでいた時代とはかなり異なっているために、私たちの修行のことを教えても意味はないようです。したがって修行のことを教えるというよりは、皆さん方の場合はこれからの使命、神とのつながり、そのへんの方が意味があるでしょう。
皆さん方の魂は日本人の魂としての契約で人生を進めております。それでもこういう学びの中に入るということは本来の設計図にはなかった流れであるために、そのために皆さん方は守られております。というのもこのような学びに入ることが設計図に入っている場合はもう小さいころからいろんな邪魔が入り、魔が入り、妨害され、成年になるころにはもういろんな世界に惑わされ、正しい光の道を進むことが困難になっていきます。
皆さん方はごく普通の魂で進化してきたために、ほとんど小さいころに妨害されるということがなく、普通の人間として人生を進めてきました。この学びを始めてからさまざまな妨害が入ってきますが、それでも小さいころの妨害が強くはなかったために、それほど大きなものたちに狙われるということがなく、そこは皆さん方はある意味ではとても安全なやり方で学んでおります。これからもそれを続けてください。無理に変なお守りや変な証しを手にしようとせずに、今のままで学びを進めてください。
これが、いわゆる初めから印のある人はいろんなお守りを買ったり、いろんなものを身につけて、それで安心しようとします。それはすべて初めから印があり、いっぱい狙われた者たちの人生になります。皆さん方はそこまでひどくなることはなく、純粋に正しい学びだけを手にしていく。これはとても恵まれた環境であり、こういうスピリチュアルな学びをしている人の中ではとても安全で、良い学びを行なっております。この方向性で変なものをたくさん身につけたりせずに、純粋に光の世界に進んでいってください。
簡単なアドバイスをしていきます。
Aさん、光の道が分からないと思いますが、無理に光の道を探そうとせずに、自分にとって安心なところ、自分にとって正しいと思えるところ、それで十分になります。無理して本来の正しい光の道を探そうとせず、自分が進化できる方向、自分が本来の光の道に進む方向、ただそれだけを考えて進んでいってください。
Bさん、光の強さをもう少し身につけていってください。人間的な強さではなく、光の強さは信ずる力、光を遠くまで遠くまで届けようとする力,この光の強さは光を信ずる度合いによって変わってきます。見えない光を信ずる、感じられない光を信ずる、この見えない、感じないものを信じ、使う力、これを強く強く育てていってください。
Cさん、優しさに光があり、優しさの光を使いこなす、優しさの光を武器にする、これを学んでいってください。優しさは守りだけではなく、強くほかの多くの人々にも働きかける力も備えております。正しい光を正しく使い、広げていく。この技を習得してください。自分だけの世界にとどまらず、ほかのいろんな人の世界にも深く入り込んでいく。自分の信念をほかの人の信念の世界にまで広げていく。こうやって優しさの光を多くの世界にまで広げていく。そのテクニックを身につけていってください。
がやかしょう(伽耶迦葉)。とても面白い体験ができて光栄に思います。日本という国の人々の意識の在り方が、ある部分ではインドの人々に似ていて、またある部分はまったく反対の意識になっており、とても興味深く感じております。今までは意識的に、言葉で理解する、言葉で概念を作りそれで理解する。このやり方で真理を追求してきました。ここはインドの人とかなり異なっており、インドの人は言葉に依存せず、言葉からすぐに真理に作り変えようとします。
言葉を大事にするのではなく、言葉からくる一つの思いや印象、中身、本質、すぐにそこにつながり、本質はどうなっているのか、中身はどうなっているのか、それをすぐに形作ろうとします。日本の人々はまず言葉で理解してから形、中身を理解する。そういう感覚ですが、インドは言葉を受け取ると同時にすぐに中身に作り変えていきます。これからの世界ではそういう意識が重要になっていくために、なるべくそのやり方に早く慣れるようにしてみてください。
自分が聞いたたことや見たこと、学んだこと、本で読んだこと、まず言葉で理解するよりも、すぐにそれを本来の世界、本質的なもの、中に、すぐそこに照らし合わせ、自分自身の本当の世界を新しく再構築していく。そういうやり方で学ぶようにしてみてください。
Aさん、これからの新しい光の世界において、学ぶということがだんだん意味がなくなっていきます。学んでから何かをしようとすると、常に遅くなってしまい、手遅れになってしまい、結局、分からないまま進まざるをえなくなってしまいます。何か言葉を受け取ったり情報を得た時に、そのときにすぐに理解していく。その時にすぐに新しい真理体系に作り直していく。このやり方を身につけ、聞いたらすぐに納得する、本当の世界につながっていく、この技をうまく身につけていってください。
Bさん、光の世界にもっともっと意識を向けていってください。まずは言葉や概念にとらわれてしまい、光が追いつかなくなっております。先に光を感ずる、あるいは光の世界を構築する。そういう意識をもっともっと育てていき、言葉による世界よりも光の世界を先に構築していく。この技を身につけていってください。
Cさん、直観をもう少し働かせ、言葉だけではなく直観やインスピレーションで構築していく。自分が感じたもの、自分が受け取ったものを大事にして、それで新しい世界を作り上げていく。このやり方を身につけるようにしていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①ラーの世界につながる光の回路をうまく創るように
私はラーの緑の王者。ここに何回か来ることがあり、もう皆さん方とはかなりつながりができてきました。初めは地球の人々とつながりを作ることにかなり恐怖をもっておりました。地球の人々はとても波動が低く、ラーの世界につなげるためにはさまざまな工夫を必要としておりました。
ただこの低い地球の人々の意識とラーの世界をつなげることをしてしまうと、ほかのさまざまな低い波動の者たちがすべてラーの世界につながってしまうためにとても危険性が伴っておりました。そのためにいかに限定して限定して目標としているこのメンバーたちだけのための光の回路をどのようにして創り上げていくか。この試行錯誤が何度も何度も行なわれておりました。
ここにきてやっと少しずつそのやり方が分かってきて、あまり妨害されないように、うまくやりとりができるように仕組みが作られていきました。ただそうは言っても皆さん方の方でネガティブな意識をもってしまうとすぐに回路が壊されてしまうために、皆さん方が素直な波動のままで光の回路を維持していただけることを望んでおります。
今日のテーマとして新しい人々に対してラーの世界に入るためのさまざまな準備や説明の仕方、理解の仕方をどのようにもっていくか、そのようなテーマが与えられておりました。まずクライアントさんや生徒さんたちを説明するためというよりは、皆さん方自身がほとんどまだ身についておりません。まだ皆さん方自身がラーの世界とどう繋がり、何を注意し、どのようにしてどこに繋がっていくのか。これがだれも明確に理解されておりません。
したがってそこから説明をしていきたいと思います。
まず個人差がかなりありますが、かなりラーの世界との基本的な回路がもうできていて、十分に光を受け取ることができる。そういう人はそれをうまく使いこなして、光を自分のやりたいように使うことができます。
ここにいるメンバーではBさん、Dさん、Iさん。このメンバーたちはかなりそれに近い光を使うことができます。ただまだ完全ではありませんが、初めの段階、初歩の段階としてはうまく使えるものと思われます。
Iさんもかなりここに近いレベルにきているために一緒に入れてもかまいません。光のそれぞれの特質が違っているために同じように評価することはできず、どうしても個々の差が生じてしまいます。
Bさんの場合はどうしても弱い光になっているために、ちょっとでも意識がぶれるともう切れてしまい、繋がらなくなってしまいます。保持するということがテーマですが、これまでの流れでは5分、続けばよいぐらいの状態になっており、5分以上続けることがかなり困難になっております。これをやはり20分ぐらいは続くようにしないとチャネリングもセッションも難しいと思われます。
Dさんはもう少し光を続けることができますが、30分ぐらいまではなんとか続けることができますが、その半分の15分ぐらいから雑念がかなり入ってきて、自分でも雑念と分かっていて、雑念と格闘しながらなんとか30分つながっている状態といえます。
Iさんははじめから何らかの雑念が入ったままでつながっていきますが、それでも雑念と格闘しながらも何とか光が優勢になって20分ぐらいまでは持ちますが、20分を過ぎたあたりから光が弱くなっていき雑念に負けてしまう状態になっております。それぞれのラーの世界に対する回路がどうしてもまだ明確に意識下されていない、明確に敵作られていないというのが大きなポイントになっているでしょう。
改めてラーの世界から人間に、地球の人間に対するつながりの光を流していきますので、皆さん方はハートチャクラ、クラウンチャクラ、みぞおちのチャクラ、この辺のチャクラをうまく使い、光を感じ取ってみてください。
ラーの世界の神聖な光をまず流していきます。
神聖な光をどこでどう感ずるか。
Dさんには体全体に包み込むような感じで受け取られております。
Cさんは第三の目や局部の一部のチャクラのところで、特にマインドの周辺だけで受け取ろうとしております。
Iさんはハートチャクラでかなり受け取られている感じになっており、ハートから体全体に広がっていく感じになっております。
Hさんは喉のチャクラ、ハートチャクラ、下の方のチャクラでかなり感ずるようになっており、そこから体全体に循環するような感じになっております。
Bさんは頭からマインドに入り、マインドのあたりで何か整理しよう、分析しようという感覚の光の受け取り方になっております。
Jさんはすべてのチャクラで感じようとしておりますが、実際に感じられているのは喉とハートチャクラのあたりで光が感じ取られております。
Eさんはマインドのあたりで受け取ろうとしておりますが、何か抵抗しているか、関心がないか、そこから深く入ることが難しくなっております。
Fさんはかなり素直に光が入っておりますが、ハートチャクラのところでうまく共振していますが、大きくは反応しておりません。細やかな細やかな光でうまく入ってハートチャクラに共振していますが、Fさん自身の意識の共振とうまく噛み合わず、弱いままの状態になっております。
Gさんは体全体に包み込むような感覚の光になっており、全部で何かを受け取ろう、感じとろうとする状態になっております。体で感ずるのはとても良いですが、これを言葉にしようとするときに自分でどうして良いか分からない、どう表現して良いか分からないという状態になってしまいます。これをいかに自分なりに分析したり言葉にできるか。そのやり方を自分なりに見つけるようにしてみてください。
Dさんは少しずつ光が強くなってきて、体全体を包み込むような、オーラに近い状態まで広がってきましたが、まだかすかな光になっているために自分なりにうまく共振させて全体を包み込むようにできるとよいでしょう。
Bさんも少しずつ光が強く感じられるようになってきています。もう少し足の方まで光が届く感じ、頭だけではなく下の方にも光が届くような感じにしてみてください。
Aさん、頭でかなり光が留まっていて自分なりに受け取るのがやっと、やっと光に繋がろうとしている状態になっております。無理して力を入れなくても、もう少し楽にしても光はうまく入っていき、体全体に広がる可能性があるために、あまり力まないで、自然と光がうまく繋がれるようにしてみてください。
Iさんはかなり全体的に光が包まれてきており、まだ上の方を胸から上の方の光の集まりになっておりますが、楽にしてもう少し下の方にまで光が届くようにすると良いでしょう。
Hさんも体全体に光が広がるようにして包み込まれるようにしていくと、もっともっと光を受け取り一体化できるような感じになっていくでしょう。
Cさんはまだどうしても頭の周りが中心になっていて、体全体に広がるよりは頭のところだけの光になっております。もう少し楽にして、あまりマインドを使わずに、下半身まで全体で光をただ感ずる、そのまま感ずるという意識で光を広げてみてください。
Jさんももう少し楽な感じで光を体全体に広げる感じにしてみてください。
今、皆さん方が感じているのがラーの世界からそれぞれに流されてきた、今、皆さん方が一番、受け取りやすい光の周波数になります。一人ひとり異なっているために感じ方も受け取り方も異なっていますが、基本的にはラーの世界からの光になります。
エロヒムのときには体の外側で感ずる、あるいはマインドで明確に感ずるという受け取り方が強かったと思いますが、ラーの場合はもっと内面で感ずる、深いところで感ずる、あるいは繊細な部分で感ずる、そのような感じ方になるものと思われます。自分なりにラーの世界とのつながり方をうまく身につけていき、一度、その要領が分かると次回も同じような感じ方にしようとするとすぐに感じられるようになります。
だんだん慣れてくるともっと繊細なところ、繊細なところで感じようとする。この繊細さを追求するようにしてみてください。エロヒム型の時は強いところ強いところを感じとろうとして、外側外側、形式、型という風に進んでいきますが、ラー型の場合は繊細に繊細に、一度感じたらもっと繊細な波動を調べてみる、もっと精妙な波動を見つけてみる、そういうやり方でなるべく精妙で繊細な反応に繋がれるようにする、常にこの練習をしてみてください。
まず自分がこの精妙なラーの世界にうまくつながり、ラーの世界の仕組みを見つけようとする。言葉では本質、中身、あるべき本来のもの、そういう言葉になってしまいますが、この言葉そのものがエロヒム型の説明の仕方であるために、言葉にする本来のはじめのもの、言葉にする前の本当のもの、そこにうまく繋がること、これがラーの世界を知るカギになります。
言葉のない世界に自分が感じたもの、それを自分ならどういう言葉にするか。自分ならどういう言葉で表現するか。そうやって言葉に惑わされず、まず自分が言葉にする以前の波動そのものにつながっていき、自分ならどういう言葉で表現するか。それを見つけていくと、改めてうまく言葉で表現している、あるいは言葉の表現の仕方が少しずれている、もっとこの言葉の方が正確、あるいは日本語には表現できず英語で表現するのがいかにもピッタリ合う、ほかの昔の言葉やほかの言語で表現した方がふさわしい、そういうような感覚になってきた時はかなりラーの世界に繋がっているものと思われます。
自分なりに普段の瞑想でこのラーの波動、ラーの世界につながり、このラーの波動に繋がったままでいろいろ考えてみる。そうすると本質的なところ、あるべきものの本来の姿、そこが感じ取れるようになっていきます。
自分自身がこうやってラーの世界の光につながり、波動につながっていく。言葉にする前の波動、言語化する前の波動にうまくつながり、自分が感じたものを無理矢理、言葉で表して言語化していた、言語が必ずしも正しくないもの、ずれた言葉になっているもの、いろんなものが感じられてきたとき、かなり自分はラーの世界つながっております。
自分がクライアントに限らずほかの人に説明するとき、どうしても言葉を使って説明しようとします。この言葉を選ぶ段階ですでに正確ではない、正しい言葉ではない、しかしほかに言葉がないために仕方なく言葉を使って説明する。まずそういう感覚を何度も何度も体験することになるでしょう。
まずは分かっている人同士で言葉でコミュニケーションをとる。そうすると適切ではないけれども、何とか無理矢理言葉で説明をする。そうすると皆さん方の中では、お互いにそれが分かってくると無理矢理、言葉ではこう表現した、それを話す方も聞く方も両方とも分かり、言葉の裏にある本当のもの、本当の表現したいもの、それが直観的に感じとらえていく、言葉をただの道具にして本当に伝えたいことが直観的に分かっていく、この要領がだんだん身についていきます。
そうするとコミニケーションの仕方が、今までは言葉で説明していたという表現の仕方が、だんだん言葉を介して本当のエネルギー的な意図を相手に渡す、ただ言葉を介入して本当の言いたいことをそこから伝えていく、相手は本当のことを受け取っていく、こういうコミュニケーションの仕方に変わっていきます。
これがだんだん進化していくと、ちょっとした言葉ですぐに言いたいことが相手に分かる、いちいちすべて言葉にしなくてもキーワードを言葉にするだけですべての表現したいことが相手に伝わっていく。こうやって言葉はただの一時的な道具であり、言葉を介して本当に表現したいことが相手に伝わっていく。言葉と伝えたいことが一致しなくなっていきます。
ただの介入する一つのやり方、ただの手段として言葉を使うだけであり、本当に表現したいものがそこから伝わってくる。こういうコミュニケーションの仕方になっていきます。こうやってだんだん高度なコミュニケーションの仕方ができてくると、だんだんそこから発展してすぐに相手に分かる、動作、振る舞いですぐに言語が伝わってくる。相手の目を見たとたんにすぐに伝わっていく。こういうコミュニケーションができるようになっていきます。
皆さん方もそこに向けて、エネルギー的なコミュニケーション、これを身につけていってください。皆さん方がこのやり方を習得し、できるようになっていくと、ではクライアントさんとか新しい人々にどうやって伝えていくか。はじめのうちはエネルギー的な練習を繰り返していきながら、まずエネルギーを感じ取れるかどうか、エネルギーが伝わっているかどうか、そのエネルギー的なトレーニングをしていくと、はじめはまったく分からなかった人でも何かエネルギーが伝わってくる、エネルギーが感じ取れる、これが少しでもできるようになると、あとはただ練習を繰り返していくと高いレベルでエネルギーが分かるようになっていきます。
そうするとだんだんエネルギーのやりとりが分かってきて、そこで言葉を使ったエネルギーが相手にどう伝わっていくか。この練習をしていきながら、少しずつコミュニケーションとエネルギー、この練習を多く高めていくと、だんだん言語を介したエネルギーのコミニケーション、伝えたいことのコミニケーション、皆さん方が体験したのと同じようなやり方で相手も体験できる、こういったことが可能になっていきます。
ただもちろんいきなりは難しいためにすぐにできるわけではありませんが、最初はまだエネルギーを感ずるところから練習してみる。言葉でエネルギー的なものがどう伝わるかを練習してみる。こういったことを何度も何度も練習すると、本当に可能になることが分かっていきます。
まずは今のレベルでもある程度、ヒーリングやチャネリングをやっている人、エネルギー的なワークをしている人、そういう人は比較的、この練習でもできるようになっていくでしょう。
ただまったくそういったことをしたことのない人、まったく初めての人に対してはかなり難しいために、最初は簡単な練習、オーラを触る練習、チャクラを触る練習、そうやってエネルギー的なものを触ってみる、エネルギー的なものに触れてみる、そして言葉を発声練習して、エネルギー的なものが感じ取れるかどうか。何らかのマントラ、天使の名前でも神の名前でもマントラのように唱えて、そこからどういうエネルギーを感じ取ることができるか。トーニングやチャンティングの練習をして光が感じられているかどうか。そういう練習をしてみるととても良いエネルギー的な能力が目覚めていきます。
この最初の部分はエロヒム型と似ているところがありますが、受け取れる波動そのものが違ってくるために、エロヒム型のように概念や外側で感ずるのではなく、なるべくマインドではなく内面のところ、魂のレベルや魂のさらに深いレベルで感じ取れる感覚。この内面で感ずるという感覚。外側で感ずるのがエロヒム型ですが、内面で感ずるというこの感覚、これをまず自分なりに体験し、身につけ、それをクライアントさんにもできるようにうまく導いていく。
このやり方をうまく身につけ、新しい人々にもラーの世界を感じ取れるように、ラーのエネルギーの世界が分かるようにトレーニングを進めてみてください。
ではアドバイスをしていきます。
Aさん、ラーの世界からの光はあなたに届いております。ただおそらくそれを実感してコントロールするというのがまだ自分でも理解されていないでしょう。自分でラーの世界のいろんな波動や光を呼んでみる、ただ光を呼ぶのではなく、それこそ緑の王者の光を呼ぶ、ピンクの王者の光を呼ぶ。あなたに一番、合っているのは白の王者ですが、今は白の王者は特別な役割のために少し離れているために、今自身はあなたに届けることができません。したがって今のうちはピンクの王者、青の王者、その辺の王者の光を呼ぶ練習をしてみてください。
Bさん、あなたはラーの光の世界からの受け取り方として、マインドでぶつかってしまってそこから先に入り込めないところがあります。もう少し柔軟なマインドにして、あまり分かろう分かろうとか、感じようとする意識ではなく、そのまま楽に体全体に受け取る、体全体で反応し、せいぜいハートチャクラ、太陽神経叢、そのあたりで楽に感じ取れるようにした方がもう少し自分でも分かるようになるでしょう。緑の王者がおそらくあなたと接し、いろいろアドバイスをしてくれる可能性があるために、だんだんラーの光が分かってきたら緑の王者とコンタクトをとれるようにしてみてください。
Cさん、青の王者が常にあなたを見ていて、かなりあなたに接触しようとしております。ただ青の王者から渡したメッセージの半分ぐらいはかなり間違って解釈されているために、なるべく概念を使わずそのまま受け取る、そのまま言語にしてみる。解釈が難しかったとしてもなるべくそのまま解釈してみる。そういう練習を深めてみてください。半分ぐらいはうまく解釈されていますが、残り半分はどうしてもマインドで自分の分かりやすい方法で変えられてしまいます。複雑な表現でも複雑なままで解釈してみる、その練習を行なってみてください。
Dさん、赤い光の王者があなたにメッセージを与えようとしており、いろんな意味においてパッションや明るさ、目立つ、先に行く、いろんな力を与えようとしております。これからもあなたはいろんな人から目立つ存在になり、あなたに意識を向け、何かを受け取ろうとする、何かをしてもらおうとする現実が多くなっていきます。謙虚なことは良いことですが、何でもかんでも分からない、できないというと波動が下がってしまうために、分からない、できないという言葉を使わずに、そのままただ表現していく、自分がすべて分かっている、できているという意識ですべて表現していく。このやり方を身につけ、すべてが肯定的にうまく進んでいるように現実を創っていってください。
Eさん、ラーの世界につながる光の回路がもう少しトレーニングが必要であり、マインドを使わずに本当の自分の光の部分、もっともっと純粋な自分の光の部分、そこをうまく活性化させ、楽に楽にラーの光を受け取れるようにしてください。どうしても何かムキになったり、緊張してしまう働きがあり、それによって光がかなりぶれてしまいます。緊張せずに楽にそのまま素のままでラーの光につながる、この練習をしていき、あなたの場合はラーの世界のある特定のマスター、あなた自身にうまくつながりやすいマスターが準備しているために、そこにうまく繋がって、体の仕組みや新しいラーの世界における身体の使い方、そこにおけるいろんな情報を教えようとしております。そこにうまくつながり、ラーの世界における身体の使い方をうまく伝授できるようにしていってください。
Fさん、ラーの光がハートチャクラまでうまくつながり、流れるようになっておりますが、言葉として出すことがとてもまだ難しくなっております。ラーの光は届いておりますが、言語化のところの回路がうまく機能せず、どうしても言葉にはならないレベルでの光の動きになっております。この言語化のところをもう少しうまく練習して、受け取った光をどう言語化するか。これは普通のチャネリングの言語化の仕方とそんなに違わないために、自分なりに普通のチャネリングをどんどん練習してラーの光もうまく言語化できる、このトレーニングを進めていってください。
Gさん、ラーの光はあなたに届き、あなたの体にも反応し、うまくつながっております。このラーの光をあなたがどううまく使いこなすか。この使いこなす段階において何もできていない状態になっております。ただ受け取ってこれをどうするか。元々人に奉仕をする、人を導く、人のために活動する、このエネルギーも意識もないために、ただ受け取っただけでそこから出るところができておりません。普段から人のために自分が何かしてあげる。何か人のために奉仕をする。教える、導く、その部分の光をもっともっと強くしてください。意識的に人のために何かしてあげる。その部分の活性化、ここを急ぐようにしていってください。
Hさん、ラーの光は体全体に広がり、つながり、あなたの体全体を刺激させております。ある程度、それを言語化したり体で表現することができますが、細かいレベルで正しく表現する、細かいレベルで分析し理解する、この細かいレベルで扱うというところがまだうまくできておりません。大雑把なところで感覚的に理解したり表現したり言語化できますが、さらにそれを精妙なレベルでうまく解読していく、言語化していく、それをうまく使いこなして何かに役立たせていく。そこのところがまだうまく出来上がっておりません。その部分にも意識を向け、さらに繊細なレベルで光を理解し、いろいろ組み立てていく。分析して情報を細かく整理していく。現実にさまざまな使い方をしてみる。そういうところへ広がる意識の使い方を身につけていってください。
Iさん、ラーの光があなたのマインドを通してかなり現実の中に流れております。マインドで構築された信念体系、マインドで作られた現実の在り方がそのまま現実に流れているために、あなたの感じている現実は自分の信念体系で作られた現実がそのまま表れております。これはこれで自分で理解しやすい現実ですが、ある意味では表面的な現実の世界で、分かりやすい現実ですが、奥が浅い現実になってしまいます。あなたの場合はもっともっと深いレベルの現実を創り、深いレベルで人々に味わってもらう。あなたの創り上げた深い現実を多くの人々に楽しんでもらう。これがあなたの本来できる能力になっております。したがって人を認識したり現実を認識したりするときに、表面の現実で分かる、こういう現実だという状態を作るよりも、深いレベルで人間を調べたり、現実を調べたりしてみる。見えていない部分、味わっていない部分の深い所も感じてみて、深いところでこの現実はどうなのか、この人はどうなのか、その深さをもっともっと理解し、勉強していくと、ラーの光も深いところに入り込み、味わいのある現実、重みのある現実、もっともっと深い現実を人々に楽しんでもらうことが可能になります。ぜひあなたの能力をうまく使って深さに挑戦していってください。
Jさん、ラーの光があなたのマインド、身体を通してあなたの現実を創り上げております。緑の聖者がうまくあなたを使って、あなたをよい方向へと進めようとしております。しかしあなた自身がまだこれまでのエロヒム型の現実に執着しているところがあるために、もう少しラーの世界に意識を向ける必要があるでしょう。いわゆる自分で納得できる現実、自分が創り上げた現実、自分がしてあげた、自分がこうやった、私がこうした、このエロヒム型の現実が強いために、自分がしてあげたことや自分がやったことにあまり意識を向けずに、ただ与えられた現実そのものを楽しむ、誰が作った現実にしてもそれをただ受け取り自分が楽しんでいく。自分の想像と違う現実がきてもそれを楽しんでいく。こうやって自分が創ったという現実にこだわらず、いろんな人が創った現実をそのまま一緒に楽しんでいく。この心を身につけていき、ラー型の現実を楽しめるようにしていってください。
皆さん方はこれからラーの世界の現実を自分で創り、自分の現実にいろんな人を受け入れていく、まだラーの世界に馴染んでいない人も自分のラーの現実で楽しんでもらう、そのためにも自分が意識的によい現実を創り上げ、多くの人が楽しめるように自分が創りあげていく。この現実を自分が創るという意識をもっともっと明確に意識するようにしていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
2022年8月のメッセージ
ラーの世界への移住が始まる
宇宙意識への覚醒にはまだ時間がかかる
■2022/8/29 宇宙交流会[Zoom版]:聖なる地球は光の地球の青写真の世界
■2022/8/27 第二儀式受講者[札幌]:日本人は封印している力に負けず自力で目覚めよ
■2022/8/26 密教セミナー4[札幌]:闇の存在たちも光の存在たちの許可を取っている
■2022/8/22 宇宙交流会[Zoom版]:まだまだ第三密度的な意識が強い
■2022/8/21 特別セミナー[Zoom版]:神自身が自分のできないことを創り挑戦している
■2022/8/18 韓国第一儀式受講者用セミナー:入ってきた破壊的なものが賢さを身につけてしまった
■2022/8/17 韓国第二儀式受講者用セミナー:自分の中にある他をコントロールする意識を浄化する
■2022/8/15 月例セミナー[通常版]:日本人の次の宇宙的心はラーの心に近づく
■2022/8/14 密教セミナー10:個別意識から宇宙集合意識へ正しく昇華すること
■2022/8/13 月例セミナー[Zoom版]:エロヒムとの契約で未完了のものを修正する
■2022/8/12 満月瞑想会[Zoom版]:宇宙のマスターの加護に甘えすぎないこと
■2022/8/11 チャネリング講座5:生命をいただいても罪悪感をもつ必要はない
■2022/8/8 宇宙交流会[Zoom版]:アセンションするためには各光線を正しく使えること
■2022/8/4 埼玉親子セミナー:宇宙の心と自分の心を一つにしていく
■2022/8/1 宇宙交流会[Zoom版]:ラーの世界では光の王者が住民を育てている
①聖なるハイヤーセルフにつながり光の地球を創り上げる
私はこの地球の聖なるハイヤーセルフ。アドナイと呼んでかまいません。この聖なる地球のハイヤーセルフは、皆さん方の世界からみれば、地球の目指す方向性、あるべき地球の姿、光の地球の青写真の世界と思ってください。
この光の地球の聖なる世界、皆さん方が地球をどのような地球にもっていくか、本来、地球はどうあるべきか、そのグランドデザインがここに表されております。まだまだ地球がここに達するのには多くの経験が必要ですが、いずれ皆さん方が今、関係しているさまざまな国々や民族、それらの元々の星、いろんな星々から民族がきていますが、その元となっている本来の星、そこにまずつながるようになります。
この地球がそれぞれの民族、それぞれの出身のところと繋がっていき、どの星からどういう者たちがきて地球で何をしたか。それがすべて記録され、そしてそれに基づいてこれからの流れが作られていきます。
すべての民族がこの地球に来る前の星に意識が戻り、地球でなしたことをすべて思い出していき、そしてこの地球になしたことをすべて反対の立場で体験していく。そして光の意識を生み出し、光の意識を使いこなして光の地球の建設に協力していく。それがこれからの流れになります。
これまでさまざまな星々がこの地球に関与し、ネガティブな意識ばかりを植え付けていきました。もうそれは許されず、許可されることはありません。今の地球の人々よりも高い意識レベルのものがいるために、そこでお互いに智慧を使い、さまざまな状況を考えながら新しい光の地球の流れを創り上げていきます。
まだ今はテーマが多すぎて整理をするのが難しいですが、少しずつ少しずつテーマが決められていき、地球人類のやるべきことも分かってきて、かなり最後の段階に入ると地球の人々が自らさまざまな星々との関係を創り替えていく。さまざまな星々を明るく元気な星々に変えていく。そういう意識が動き出していきます。
皆さん方がさまざまな光の地球を楽しみながら、それぞれ自分のハイヤーセルフ、聖なるハイヤーセルフとつながり、聖なるハイヤーセルフが本来、もっていた使命、地球でやるべきこと、それ思い出していただき、実行に移してほしいのです。本来の聖なるハイヤーセルフが地球でやりたかったこと、それをそれぞれが確実に実行していく。その段階に入ってきております。
Aさん、あなたがこの聖なるハイヤーセルフと一緒になって、この地球で本来の役割をなすためには、あと2段階、意識を上げてください。今のままでは一緒に活動することはできず、また奉仕にもなりません。どうしても自分の生活の方が大変であるために、奉仕に意識を向けることがとても困難になり、結局は何も奉仕ができなくなってしまいます。今はまず、ただ奉仕をすることになれること、普通に社会のため、地球のために必要なことを行なっていく。これは徹底させてください。まだ考えてからしたり、言われてからやったりしている段階は本物ではなく、どうしても別のエネルギーを引き寄せてしまいます。そうではなくてただ多くの人のために行動する。ただそれぞれのために行動する。その「ただ」行動するということ、これをうまく身につけ、定着させ、新しい光の流れに入っていってください。
Bさん、どうしても現実の生活の時にハイヤーセルフも忘れてしまい、現実でのやり方が前面に出てしまいます。現実でのやり方が前面に出たとしても、そこでの愛や慈悲、他をいたわる心、なるべくそれを優先できるようにトレーニングを進めてください。前よりはだいぶ進んできましたが、それでもまだ今は反対の方が多く、この本当の光の意志だけで進むことが難しくなっております。本当の光の意識だけで前に進んでいく。ただよいことだけを実行していく。もっともっとこれに慣れていき、普通に行動できること、これを目指していってください。
Cさん、普通の多くの人々と接触する時、やはり多くの人が世俗の意識だとつい自分も不愉快になってしまい、うまく一緒に行動することができなくなっております。あなたにとって必要な智慧はなるべくそういう時に発揮できる智慧、普通の人や分かっていない人と一緒にいる時の行動の仕方、これを徹底的に学んでください。無理矢理、良いことをさせようとせずに、それぞれは心から好きなことをやっていても結果的に宇宙の流れに入っている。宇宙が目指す光の方向へと進んでいる。これを実際に行なうことが必要になります。そのためにもいろんなところに意識を向け、目を向け、いろんな情報を手に入れる。いつものやり方や常識的なやり方ではない、別のやり方をもっともっと見つけ、それを選択できるようにしていってください。
Dさん、あなたの聖なるハイヤーセルフです。今年中に完全にエゴを捨て去る、まずこれを目標にしてください。エゴというのはただの比較競争の意識ではなく、自分の世界を創る流れにおいていろんなところでほかの人のパワーを使っております。ある時は無意識で使っていますが、あるときは意識的に使っております。自分の現実の創造において、ついほかの人の意識を使ってしまう。それによって現実が自分だけのものではなくなってしまい、どうしても邪気が入ってしまいます。ほかの人のことをいっさい入れない、そのためにはまず意識しない、考えない、中に引き入れようとしない、この強い心が必要になります。しかし人間関係としては必要であるために、普通の人間関係としては必要な人、大事な人、でも自分の流れにおいて自分の世界を創る場合においては自分のペースで、自分の光の世界で創っていく。これを割り切る必要があります。この部分をうまく割り切っていき、結果的に自分と世界がうまくいっている。この流れにうまく入るように進めていってください。
Eさん、あなたの聖なるハイヤーセルフです。日常の流れの中で、つい思い込みや概念や感情、これに動かされてしまう時が多く、それによって現実が変わらない状態が続いております。もっともっと謙虚さを身につけてください。謙虚な心で、相手の言っててきたことがつじつまが合えば一応理解し、信じておく。まずこれを何度も練習し、普通にその人の現実を尊重する。その人の現実の手伝いをさせてもらう。いろんなことが感じられてきます。自分だけの世界を完成させるよりもほかの人の世界を完成させることに喜びを感ずる、これが目標になります。ほかの人の世界を創るのにの喜びを感ずる。そうするともっともっといろんな人の世界を創りたくなってくる。こうやって自分の宇宙が広がり、拡大し、さまざまな宇宙が出来上がっていきます。新しい光の世界で自分の創り上げた宇宙がどこまで進化していったか。それをうまく見つけられるようにしていってください。
Fさん、あなたの聖なるハイヤーセルフです。新しい光の五次元世界において、この聖なるハイヤーセルフが主導権をとっていきます。したがってあなたは新しい光の五次元世界につながるか、初めから聖なるハイヤーセルフとして繋がるか、どちらかで繋がっていくでしょう。新しい光の五次元世界においては今、価値観がどんどん変わってきているために、自分とは何か、特に自分の価値観、自分の世界が変わっていったとしても本質的なところは同じ、この本質的なところで学びを進めていく。この意識を明確に感じてください。まだ今は現実のところに意識が向いているために混乱が始まりますが、本質につながればそれは自分にとって納得できる素晴らしい世界になっていきます。自分にとってうまくできているところ、そこをうまく見つけ、自分の流れをうまく進めていくようにしていってください。
Gさん、あなたの聖なるハイヤーセルフ、この地球においていろんな学びをしており、いろんなことを手にしてきました。これからの聖なるハイヤーセルフの世界につながっていくとき、もう少し一人ひとりが光の人間であること、一人ひとりが素晴らしい光の仲間であること、これを完全に信じられるようにしてください。まだどこかで頭で考えている自分がいて、頭で自分の世界を創っております。頭で考える自分の世界ではなく、もっと本質的なところの世界、本質的なところで活動している自分の世界をもっともっと理解していってください。自分のできないことが普通にできており、あなたが苦手としていることも普通にできています。できない自分からできる自分へと変わっている、そのためのノウハウをもらい、新しい光の世界でもどんどん先へと進んでいけるようにしていってください。
Hさん、あなたの聖なるハイヤーセルフ。2段階上のハイヤーセルフになりますが、それでもうまくつながれるように練習をしてください。あなたから見たとき、いわゆる本質的なところ、抽象的なところが聖なるハイヤーセルフの世界になります。物質世界で自分を導いてくれるものから始まり、それを通して自分はどういう存在になるのか、それを明確に理解して、そこに導こうとしているハイヤーセルフが存在し、そしてさらにいろんなほかの人々と協力して新しい光の世界で活動する。そこに向かっているのがこの聖なるハイヤーセルフの世界になります。そのために自分の存在とほかの人の存在の光の関係、光のつながりの意味、光のやりとりを感じられるようにしてください。言葉ではなく光のコミュニケーションで、光のやり取りで行なっている、これが確実に分かると聖なるハイヤーセルフの世界に入ってこれます。この光の存在たちはすべてが光で行なわれており、コミュニケーションも作業も仕事もすべてが光で行なわれております。この光の特性を見抜いていき、うまく光の特性を使うことによって、光で会話をする、光でコミュニケーションをとっている、これが完全に分かると聖なるハイヤーセルフの世界に繋がっていきます。日ごろからいろんなところに意識を向け、興味をもちながらさらに分析・解析を進めていく。そうやって新しい自分を目覚めさせていってください。
Iさん、今のあなたは物質人間としてのエネルギーをいっぱいもってきているために、どうしても物質世界での制限、物質的にできないこと、これが多くテーマに揃っております。この物質的な制限、物質的な概念に惑わされず、本質はそこではないこと、物質世界で学びながら高いレベルで理解し、そこで動かしていく。新しい光で動かし、世界を変えていく。これを身につけてください。そして世界を変える光の使い方、いろんなことが分かってきてコントロールできる。そうするとあなたに新しい扉が見えてきて、それを新しい光でカギをほどき、世界を大きく広げ、新しい世界の中に入っていきます。自分の行動する一つひとつが光の世界に繋がっている。光の世界と影響し合っている。それを確実に信じ、理解して、新しい光の流れに入っていってください。
今、皆さん方に紹介した聖なるハイヤーセルフはおそらくあと数カ月か、遅くとも来年、早い人は今年中に変わる可能性があります。地球自身の選択によるために決定ではありませんが、うまく皆さん方が聖なる地球の意識を目覚めさせ、そこにつながり、地球が新しい選択にうまく入ったとき、皆さん方の聖なるハイヤーセルフもそれに応じて変わっていきます。さまざまな選択肢があるために、常に良い選択法、良い選択の方、これをうまく自分で見つけ、そしてその中に入っていく。そうやって自分の世界でも先へ、先へとうまく進んでいけるようにしていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①日本人の魂は合図が聞こえたら直ちに活動するように
ラーの王者。ラーの王者として地球の人々と接触する許可が与えられております。地球の人々がラーの世界と繋がるときは必ず私を通し、私を通してラーの世界とつながることができます。皆さんは特別に、今のこの波動を体で感じていただき、この波動からくる何らかのシンボル的なもの、自分にとってこの波動につながりやすいものをうまくみつけてください。
人によっては色で黄色を感ずるかもしれません。人によっては苦さで、渋みを感ずるかもしれません。人によっては味でしょっぱさを感ずるかもしれない。何らかの自分との繋がりやすいもの、再現しやすいものをうまく見つけてください。
我は緑の王者。地球の人々の魂を十分に調べさせていただきました。地球の人々の使命として、魂は実によくできております。この地球の人々の魂を本当に大切に大切に見届け、進化していただき、高いレベルまで成長していくことを楽しみにしております。
なかでも日本という国で進化をしている魂がとてもとてもとても不思議な秘密がたくさん隠されております。今、この日本人の魂はほとんどが隠されたままになっており、表に出ている部分はほんのわずかな部分だけ。地球人として認識できるところしか表に出されておりません。
おそらくわざとそのようにされており、ほか、何らかの部分を目覚めさせた途端におそらくすぐに日本の人々は潰されてしまうでしょう。あまりにもすごい秘密が隠されているために、表に出ないように、絶対に花が開かないように、そのまま封印させてしまおうとする者たちが次々とやってきて、おそらく日本人は潰されてしまうでしょう。
そのためにわざと表に出ないようにして、隠されて隠されて隠されて、ここまでうまく進化してきました。まだしばらくはおとなしく黙っていたほうがよいでしょう。まだまだ破壊を好むものが多く地球にいるために、今、日本人が目立つとすぐにやられてしまいます。皆さんももう少し、何もできないフリをして、黙っていてください。
いつの日かラッパが鳴り、合図が鳴り、日本人の魂の人々にも目覚める時期がきたというサイレンが鳴るでしょう。そのとき、日本の人々に目覚めてもらいます。それまでは何もできないフリをしておきながら、一斉の合図とともに日本人は目覚めてもらう必要があります。
ラーの目を使いこなし、エロヒムの智慧を使い、この銀河宇宙で身につけたさまざまな能力を使いこなしてください。ラーの世界ではラーのさまざまな秘密が皆さんに隠されておりますが、特に日本人にとって有効なものがいくつか身についております。
ラーの世界は本質を見抜く、本質を見抜いて本質同士をうまく、能力をお互いに生かし合いながらどんな困難な問題もとてもよい感覚で処理していく。高いレベルで解決し、よい新しいものを作り出していく。このラーの世界の秘儀をなんとか身につけていただきたいのです。
ほかの多くの民族は半分、あるいは片方をいただいてきて、もう片方と組み合わせることによって何かを達成する。そういう仕組みの魂になっているために、ほかの民族は常にパートナー、相手、それを探そうとして動き回り、争い、奪い合っています。
しかし日本の人々はパートナーを探すとか片割れを探すのではなく、自分そのものが完璧でありながらも、また自分と異なるまったく反対のものが存在し、そことうまくやりとりすることによってまったく違う能力がお互いに目覚める。お互いに新しい意識、新しい能力に目覚める。そういう仕組みが作られております。
必ずしも日本人同士とは限らず、ほかの民族、ほかの魂の場合も想定されております。ただ始まりとしては日本人同士の魂の方が割合的には多いでしょう。それでもほかの魂、自分と正反対の異なる魂と一つになったときに、まったく新しい光が現れてきて、共振し、音を出し、その音によって扉が開き、地面が割れ、まったく新しいものが出現する。これが日本の人々に与えられているとても素晴らしい神のプレゼントになります。
でもそれによって皆さん方はこの暗黒の地球を次々と光の地球に創り変えていくのです。暗黒の地球を皆さん方の目覚めた光によって崩していき、破壊していき、新しい光を広げていく。その働きが約束されております。
一人ひとりが本当の自分の魂と向き合い、魂の光をうまく使って神の創り出した仕組みにうまく入っていく。目覚めさせ、現実化させ、世界を変えていく。この流れに本当に入り込んでください。
これまで皆さん方が取り組んできたさまざまな課題、特に日本人に与えられながら何一つできなかった課題がたくさん残っております。それはそれでうまくいかなかったという現象は残りますが、あまりそれにこだわらず、まずはこのラーの世界における最初の扉を開くために、まず自分たち自身を目覚めさせる。新しい光で目覚めさせ、古いものを破壊させ、ヒビを開け、破壊していき、新しい光で満たしていく。まず早くこれを行なってください。
そして新しい光を次々と生み出し、広げていき、ラーの世界をこの地球に定着させていく。この地球がラーの光で満たされ、充満し、ラーの仕組みが次々とこの地球で現象化していく。それを本当に楽しみにしております。一人ひとり、自分の光の能力があり、これは意識しても意識しなくても使えるものがあります。
Aさんのこの光の能力、特にこのラーの世界における光の能力は、これまで自分がまったく感じていなかった光の感覚ですが、光ではなく別の感覚で光を見分け、使うことになります。なんでも色という風に現れてくるわけではなく、光でも匂いの光があれば味の光があれば、感覚、滑らかさ、さまざまな光が用意されております。これからのラーの世界ではそういう世界になっていき、色だけではなく、さまざまな光が現れてきます。あなたは滑らかさの光を感じ、それをコントロールできるでしょう。滑らかな光、ごつごつする光、でもその「ごつ」「ごつ」の「ごつ」一つひとつに意味があり、そのごつごつさによってまた波動が違ってくる。細やかなごつごつ、粗いごつごつで、また役割が異なってくる。この滑らかさにおいても、鋭いなめらかさがあれば、とても繊細すぎる滑らかさ、さまざまな滑らかさがあります。この表面ではないけれども、あえて表面的な感覚を意識するのであれば、光の表面の特性の滑らかさ、ごつごつですが、実際には表面だけではなく、内面を触ってもゴツゴツがずっと存在している。物質では表面だけをごつごつを現わしますが、ラーの世界においてはどこまで中に入っても滑らかなもの、ゴツゴツなものがあります。あなたはその光につながり、それぞれのなめらか、ゴツゴツを感じ取り、それが何を現わしているか、それをどう使いこなすのか、しばらくはそれを自分で見つける旅を歩いていってください。
Bさん、あなたはこのラーの世界における光の特性の中で、断片(polygon)、光の断片、これを学んでいくことになります。光の断片、光はいくつかの集まり、まとまり、ピース、この何らかの断片を作り出し、この断片と別の断片の組み合わせにいろんな秘密を隠しております。別の世界の者、別のものとの統合、接触、一致、あい異なるものと交わるときの秘密のやり方としての断片、つまり自分の世界とほかの世界、自分が理解している世界と理解していない世界、何らかの区別、別の世界、この別、異なるというものを現実化させるために断片というものを作り上げていきました。これによって自分だけの世界と自分以外の世界の境界ができる。これによってあえて自分の世界を知らせ、自分以外のものを感じ取らせようとしております。こうやってわざわざ断片という仕組みを作り、自分の世界、ほかの世界、またそのつながり方、接触の仕方、そこからいろんなものを学ばせようとしております。あなたが今、身につけてきている断片という世界において、まだまだ明確な断片になっていないために、ある意味では未熟な断片ですが、一応、三角形に近い断片と思ってください。これは断片の始まり、まだ一人前になっていない断片ですが、ここでほかの断片と接触し、うまく重なるための光の使い方としてどうトレーニングしていくか、どういう断片を引き寄せてくるか、どういう断片とピッタリ重なり、お互いが一つになるぐらいに意識が変わっていくのか、それをテーマとして取り組んでみてください。
Cさん、あなたのラーの世界における光の特徴の中で、虹が光の世界にありますが、光ではない虹の仕組みも現れております。あなたの場合は匂いの虹であり、匂いの序列によって虹のような感覚が現れてきます。物理的に目で見る虹とはかなり異なっておりますが、匂いが見事に並んでおり、それにおいてほかの魂を進化させるというレベルからほかの魂を留めておく、進化させないようにする、そこまでの匂いの序列があり、それをあなたをうまく使いこなすことができます。自分の中で身につけてきた匂いの序列の中で、今、目の前にいる魂がどのレベルに達しているのか、次はどのレベルに向かっていくのか、それをうまく見つけることができ、そのために自分ができること、奉仕できることを探していきます。こうやってそれぞれ目の前に来た人に対して、匂いの序列で奉仕をする。この匂いのカウンセル、匂いのメンバーとして活動することになるでしょう。
Dさん、ラーの世界において、あなたの居場所は難しくなっております。これまで自分が体験してきた一つの世界があり、この世界にかなりハマっていて、ここからなかなか出ようとしておりません。でもあなたが今ここにいるということはラーの世界の許可を手にしたことになります。ただラーの世界の許可を手にしましたが、あなたの意識そのものはこれまでの世界にかなりしがみついております。これをいつ、手放すことができるか。あなたがこれまで身につけてきた自分なりの世界を潔く止め、ラーの世界に観念して入ってこれるかどうか。おそらく地球時間であと3カ月ぐらいでこれを決めることになります。あなたがこの執着的な意識から出ることができなければ、おそらくエロヒムの方に移されていくでしょう。ただ柔軟に、潔く、ラーの世界を楽しむ、挑戦してみる、自分なりにもっともっと研究してみる、その意識がだんだん強くなっていけば、このラーの世界であなたの居場所を見つけることができるようになるでしょう。
Eさん、新しいラーのカウンセルに入り、あなたはすでに活動をある程度、行なっております。ラーのカウンセルですでに活動しているために、今日のこの虹の世界におけるワークは、あなたは行なわないことになっております。ラーのカウンセルの中で、あなたは次々と仕組みが作られていき、いろんな面においてやるべきことが次から次と設定されております。ただ今はあくまでもあなたの人生の流れにおいて、少しずつ計画を作り、現実化させている段階ですが、今のあなたの現実で現れてくるのにはもう少し時間がかかるでしょう。あくまでも完璧にすべて整った状態でないと現実化しないように設定されているあtめに、しばらくは物質世界では何一つ変わることはないでしょう。この計画がまだうまくすべてそろわない一つの理由として、まだ自分の心のどこかで自分自身を完全に認めていないところ、まだどこかで遠慮しているか、わざと自分の価値を否定しているか、いわゆる自分という存在の中心が完全な光になりきれていない状態になっております。もっと堂々と自分自身の存在を認め、どういう光の役割でも全部自分が正しく行なっていく。どのような指令が出てもすべて正しく行なっていく。この潔さ、ここが空白になっております。そのために全部を埋めることができず、途中で止まっているものもいくつかあります。この部分を潔く自分で埋めていき、まずラーの仕組みで完璧に整えていく。これを目指すようにしていってください。
Fさん、ラーの光の世界でだいぶ新しい仕組みが作られ、あなたにも用意されてきております。あなたは花びらという世界における虹、レインボウの現象が現れてきており、さまざまな花びらの特性においてレインボウが、ダイナミックなレインボウが現れてきます。この花びらの匂いや味、形、それも動きのある形、またそこから出てくるさまざまな雰囲気、単なる匂いや味にかかわらず、幼さや充実さ、あるいはしっかりしている、信頼できる、そういう感覚が確実に入った花びらが見事にオーダーとして作られていき、虹の世界を作り上げております。あなたの方向性として、この虹が見事、素晴らしいという虹になるのが目標になっております。今のところ所々にまだ不整合、不都合な部分があるために、いわゆる美しさの基準としてまだ不明瞭なところ、また見掛けの色だけではなく、相性によって変わってしまうところや、それぞれの組み合わせなどによって変わってしまうところ、その部分の虹のオーダーとしてどう自分なりに整理していくか。この部分もまだ少し、不明瞭な状態になっております。この花びらを通した感覚的な虹の世界、ぜひ素晴らしい輝きのある虹として完成できるようにしていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
②地球人は謙虚さがまったくないためにラーの世界には入れない
私はカウンセルオブラー。ラーのカウンセルのひかりの仲間になります。今、話ができることをとても光栄に思います。
皆さん方がラーの世界につながり、コミュニケーションがとれるということはとても素晴らしい体験になります。皆さん方の光はやはり弱く、きわめて未熟でコントロールできていない。自分で光と思っていてもそもそもコントロールできていないために、光を意志で使うことができていません。
ただ自分は光と思っているだけであり、この光をどう使うのか。どの現実にどの光をどう使うのか。今でも、自分の隣の人、前の人、周囲の人、それぞれの生命ある者たち、そういう者たちに自分の光をどう使うか。まったく意識されておりません。
ラーの世界は生命あるものすべてに自分から光を届けていくのです。一人ひとりがまさしく太陽の練習をしているのです。自分から生命エネルギーを流し、生命あるもの一つひとつの生命を感じ、そこに自分からの生かす光を与えていく。生命あるものに必要なもの、あるいは自分の光と組み合わせるともっとこういう光になる。それを見抜きながら、自分から光を流していくのです。
それぞれの動物精靈団たちがこの光を受け取ったときに、新しい光となってでていく。それを楽しんでいるのです。あっ、誰かがきて、光を流してくれた。こういう光になった。この動物たちが何か生き返ってきた。あっ、この植物たちが何か、色が変わってきた。こうやって光を受けとって使うと、何か変わってくる。これがラーの世界における日常のことなのです。これを楽しんでいるのです。
それぞれが太陽となる練習をしている。自分から出る光が他を輝かせ、生かし、また受け取ったときに自分も何か目覚めていく。分かる。輝く。それをお互いに楽しんでいるのです。
今の地球の人々は「ほしい」、「ほしい」、「ほしい」。「教えてほしい」、「分かってほしい」、「知らせてほしい」、「もっともっとほしい」、「ほしい」、「ほしい」、「ほしい」... きわめて不愉快。イヤ~~な感じです。気持ち悪くなります。逆に生命が奪われてしまうために、危機感を感じます。
したがってラーの者たちは今のところ、地球には興味をもっておりません。たまたま光の王者、光の聖者はとても強いので、地球の人々と接しても大丈夫ですが、普通のラーの住人は、とてもではありませんが、地球の人々と会うことはできません。おそらく死にそうな状態になってしまうでしょう。
してほしい、してほしいという思いを完全に取る必要があります。そして喜んでしてあげる。よろこんでしてあげる。自分自身はどんな状況でも喜んでしてあげる。これが最低限の条件になります。
太陽、太陽神ラー、この本当の意味を理解してください。皆さん方は単純に「太陽神ラー」という言葉だけで、何も考えていません。太陽は自分から光を出して、奪おうとはいっさい思っていません。根本的なところから太陽神ラーという、本質的なところから、そこから正しく理解してください。
まだまだ人間の意識のままでとらえております。人間の意識を前提に話をするのをもうやめましょう! 人間の概念はまったく通用しません! はっきりと理解してもらう必要があります。
今のままで、皆さん方が仮に、マインドベースでラーの世界に来ても、 無 理 で す !! 皆、逃げてしまいます。皆、急いで急いで、大騒ぎで逃げていきます。そこから本当に考え直し、ラーの世界に行くためには本当に意識を整え、心を整え、本当に奉仕の光で、太陽のような素晴らしい光で、謙虚に謙虚に入っていく。まずラーの世界に入るのであれば、そこからやり直すようにしていってください。
失礼なことを申しあげて、まことにすみませんでした。
①闇の者は人間の心の中にある闇を放出させているだけ
私たちは密教という世界における修行者。皆さん方の言葉でいえば光のマスター、悟りを得た人、悟った人と呼ばれている光の仲間になります。
皆さん方のこの物質と呼ばれている肉体の世界において、さまざまな仕組みが創られ、「私」という意識を基本にして、人間関係を学ぶ、お互いの人間のやり取りを通して愛や慈悲、いたわりを身につけ、非常に美しい世界を作り上げていく。それぞれ相異なる魂でありながら、異なる価値観をもちながらも協力し合って素晴らしい光の世界を作り上げていく。皆さん方はそこに向けて修行し、光を身につけ、悟りを得ようとしております。
この密教という世界において修行を行なっている者は、いわゆる闇という世界からの妨害、わざと皆さんがくじける、やる気をなくす、もうやめたくなってしまう。そう思わせるような現象をわざと作り出している存在たちがおります。皆さん方からすれば悪魔、敵、光のない存在、そのように思われるかもしれませんが、実はこれらの存在も光のマスターの管理において行動をとっております。
これらの光のない活動をしている者は、いっけん一人ひとりの弱点をついてきて、やる気をなくさせたり、怒りを出させたり、相手を不愉快にさせる言動にもっていかせようとしておりますが、でもその種は一人ひとりの心の中に入っております。心の中にある比較、競争、怒り、こういったものを表に出させているだけであり、基本は自分で作り出した心の中の闇の部分になります。
ただそれを自分で気づくことができないために、気づかせようとして表に出させているのです。そういう意味において、闇といわれている存在も光の管理下、光のコントロール下にあり、一人ひとりの闇の部分をただ外に出しているにすぎません。
ただこの物質世界においては闇の部分があまりにも強くなりすぎて、本当に世界を破壊させてしまう、本当に人格を破壊させてしまい、正常な人間ではない状態へともっていってしまう。そういうかなり危険な現象も行なわれてきます。
これは人間がそうさせているだけですが、ただ多くのマスターや神と呼ばれる存在もそれを許可している状態といえます。場合によっては悲惨な現実になってしまう、世界が破壊するぐらいの状態になってしまう、それでも大いなる光のマスターや神と呼ばれる存在は許可する場合があります。
それもすべて人間自身の学びのためであり、人間がどこまで破壊的な心を出すと本当に世界が破壊してしまうのか。どこまで許すことができて、一線を越えたらどうなってしまうのか。それを人間自身が体験する必要があります。
世界が破壊するのはとても辛いことですが、それでも神々の世界から見たらごく普通の現象のように思われており、それを経験しながらまたさらなる素晴らしい神が誕生する。それを乗り越え、克服することによって、もっともっとよい世界をつくろうとする。そこを目指しているために、どうしても破壊的な現象は起きてしまいます。
皆さん方自身ははじめは恐怖をもって世界が破壊すること、自分の世界が破壊されることを恐怖に思い、なるべくごまかしてでも世界をよい世界にしていく。自分が嫌な目にあっても我慢して世界はよい世界にしておく。そう思っている人が多いかもしれませんが、実際にはなかなかそうはうまくいかず、やはり破壊が起きてしまう状態があります。
皆さん方はそういうイヤな経験、つらい経験を何度かすることによってはじめて分かること、理解できることが現れてきます。残念ながらこの人間という進化過程を進む者は破壊を体験することでないと理解できないこと、自分が苦しい目にあわないと理解できないことがたくさん隠されています。
なるべくそれを避けたいのであれば、数少ない破壊に留めておく。なるべく悲惨な現実、辛い現実を少なくしておく。それを目指すことはできます。ただその場合に、行動を少なくするとか、危険を冒さないという意味ではなく、やはりいろんな経験をする、数多くの経験をし、大きなことを経験しても、それ以上の学びを手にしてください。
何を悟ったか、何を身につけたか、何を理解したのか。どれだけ人を許し、人の価値観が分かる、人の心が分かる、それをいっぱいいっぱい身につけることができれば、破壊の回数を減らすことはできます。
それを、破壊しても何も得るものがなく、ただ悲惨な姿だけが残っている。破壊しても学ぶべきものが少ない人は、破壊が何度も訪れてしまう。でも数少ない破壊でもいろんなことを学び、いろんな資質を身につけ、破壊以上の愛や慈悲、叡智を獲得すれば破壊は少なくなっていきます。
もっとも次の大きなレベルにおける破壊が近づいてきますが、それも賢く切り抜けることにより、最小限の破壊で済む場合もあります。そのために叡智を身につける、要領よくうまく光と愛の世界を進んでいく。それでも体験することを断らず、否定せず、堂々と体験していく。この力、正面から向き合う力、大いなる光と闇を管轄している大神様の前で堂々と立ち向かう、勇気、これを身につけることによって皆さん方はもっともっと素晴らしい世界で、素晴らしい体験を続けることができます。
日本人は一般に進化の速度が遅く、ほかの民族に比べてもかなり後に後にまわされてしまいます。自分から前に進む、率先して進むという力がとても弱いために、結果的に先に進んだ者たちからイヤなものがどんどんと日本に送られてきています。日本が体験する必要のないものも先に進んだ者たちからどんどん送られてきて、単に遅いということだけで入ってくるエネルギーがあるのです。
体験するはずのないエネルギーでありながらも、ただ遅いということだけで体験せざるを得なくなってしまうのです。今の日本にかなり多く入っています。本当は日本人が体験する必要がないのに、遅いということだけで体験させられているのです。
成長する、賢くなる、堂々と光を学び、身につけ、力強く光の道を進んでいく。恐れることなく進んでいってください。なぜかよいことをするのに遠慮する、正しいことをするのにも遠慮する。これは宇宙から見たら少しおかしな民族にみえます。
堂々と光を使ってください。堂々と正義の剣を使ってください。正しいことを正しいと言ってください。遠慮している。なぜか遠慮している。悪いものに対してだまっている。ルールを破るもの、光を奪う者に対して黙っている。結局、そのツケが全部日本に来ているのです。
堂々と、逞しく光を手にして、先へ先へ進む力を身につけていってください。
アドバイスにいきます。
Aさん、光と闇の戦いの中で、ぶれてしまうところが何度かあります。自分の心の中では光と思っていてもすぐに迷ってしまい、光か闇なのか、闇だったらどうしよう。そういう不安が押し寄せてしまい、結果的に何もしないことが多く行なわれております。光の道を選ぶ、闇の道を選ぶ、どちらも成長することができますが、何もしないというのは成長につながりません。間違う、闇を選択する、それを恐れないでください。何もしないことを恐れてください。成長する、前に進むということは決断し、とにかく信じた道を進んでみる。間違っていればすぐに修正する。修正すれば大丈夫です。心から間違ったことを認め、自分で価値観を修正し、建て直して堂々と進む。そうすればいくらでも光の流れにすぐに入っていけます。罪悪感をもたず堂々と光の道を進む。この力、これをぜひ身につけ、先へ先へと進んでいってください。
Bさん、天の光があなたにつながっていて、あなたは何らかの天の直観を受け取ることができます。天の光を受け取り、直観を得て、実際に行動するときにかなりマインドが動いてしまうと、そこで人間の判断に戻ってしまう場合があります。最初は、きっかけとしては光の感覚で、基本的によいアイデア、よい方向性を感じながらも、考えて具体的に何かしようと思うと、人間の普通の意識に戻ってしまいます。一番、最初に感じた天の光、最初のアイデア、これを忘れないでください。人間的に考えているうちにどんどん下がってしまい、世俗に落ちてしまい、普通の人間の行動の中に戻ってしまいます。最初の本来の天の意志、光の意志を感じ、それを決して忘れることなく、それをそのままどう現実化していくか。どう花を開かせていくか。そこをうまく考え、素直に行動できるようにしていってください。
Cさん、空海の光を受け取ることができるので、堂々と空海を呼び、光でつながり、直接、智慧を身につけてください。空海がもっているさまざまな光をあなたは使うことができ、場合によってはそこからいろんなアイデア、智慧のようなものがいっぱい感ずることもできます。正しいこと、これを見抜く力を身につけ、正しいことをひたすら追求していき、正しさとは何なのか、自分なりの正しさを早く完成させてください。はじめはいろいろ迷い、何が正しいのか、人のための正しさとは何なのか、迷うことが何度もありますが、正しさを追求している限りは常に光が感じられます。神や天使の光が感じられ、正しいことをやっているときはそれなりの神や天使の祝福が感じられてきます。正しくないときは神や天使は遠ざかり、祝福がないような感覚になっていきます。この感覚が分かってくると自然に正しいことをやるときの感覚、正しくないときの不愉快な感覚、これがだんだん分かるようになってきて、頭で考えなくても感覚、あるいは光で正しいか正しくないかが分かるようになります。頭で考えるよりもこの光で直接、正しいかどうかを見分けていく。この力を身につけていってください。
Dさん、エンジェルソウルという生き方はほかの人とは違うために、ほかの人に無理に合わせる必要はありません。今のあなたの場合の人生でみて、この密教、実際の光を具体的に使うというこの学び、あなたの特性からすると、自分の使える光と密教として使える光、これをある程度、区別して使うととてもよく使うことができます。自分自身のもっている天界の光と、密教徒として使える光が別であるために、これを巧妙に組み合わせることができます。天使の光はいろんな人に希望を与え、喜びを与え、至福の光を流すことができます。密教は智慧や悟り、人間的なものをより高めていくための光として使うことができます。あなたはこの二つの光をうまく使うことにより、天界に戻る場合でも、素晴らしい人間の光で戻ることができます。今日、おそらくこの密教を正しく身につけていくと、本当に悟った人と天使が合わさったようなかなり異なる天使の形態として光が身についていき、場合によっては大天使でしか身につかない光を先に身につけたりすることができるようになります。自分が安易な影響で終わらせるよりも何かを極めようとする、この部分は最後までやってみようとする、そういう興味のあるところをどんどん自分でトレーニングし、光を身につけ、天に戻ったときに多くの天使たちがびっくりするぐらいの光となって戻っていく。そういうのをまた楽しみにこの世界を遊んでいってください。
Eさん、光を学び、少しずつ使えるようになってきて、聖者の世界のドアのところまで近づいてきております。遠慮せずにいろんな光を使う練習を進めてみてください。いろんなところで困っている人、苦しんでいる人がいたらどんどん光を流してみる、光の場を作り、光を溢れさせてみる。いろいろ自分で光を試していくと、本当にその光が使われ、動くようになり、光の人間として強い光が出せるようになっていきます。まだまだあなたの可能性が大きく大きく発展する状態であるために、いろんなことに挑戦しながら新しい光を使えるように成長を進めていってください。
Fさん、光の世界の流れにおいて、魂の進化が少しずつ少しずつ成長し、人間世界での光を身につけております。これまでの光の学びの流れで少しずつ光が進化していますが、もう少し大胆に光を使う意識を身につけてみてください。大胆に、堂々と、もっと大きなレベルでの光を使ってみる。遠慮せずにもっと大きなレベルで大胆なレベルで光を使ってみる。この部分の意識がまだまだ弱いために、自分の回りの小さなところだけの光になっております。もっともっと大きなレベルで光を感じ、光をコントロールし、この社会に、この世界に、光を届けていく。それぐらいの大きな意識で光を使えるようにしていってください。
Gさん、新しい光が近づいてきて、あなたにつながろうとしております。これまでの光はそれはそれで活動を続けていきますが、あなたがもう一段階、上にシフトするための次の光が近づいてきております。あなたはそこにつながり、光を使いこなすためには、今の自分の光の世界に留まらず、もっと大きな光の世界が必要であること。今の光の世界で終わらせずに、もっともっと大きな世界につながり、大きな世界の光を使う必要があること。それに目覚め、大きな光のレベルで新しい光を使いこなしていく。これまでとは異なる大胆な次の光が入ってきて、それを使いこなしていく。それをうまく自分でコントロールし、自分の新しい世界を作り上げていき、大きな大きな世界でさまざまな光を使えるようにしてください。
Hさん、新しい光のマスターがやってきて、あなたの光の世界を引き上げようとしております。密教の世界においても、2段階、上の光の仲間たちがやってきて、あなたに新しい密教の世界を見せようとしております。あなたにやってくる新しい密教の世界は、四大元素を自由に操ることができる密教の仲間たちであり、それによって新しい次元世界の四大元素をうまくコントロールしていき、それによって時空のタイミング、時間・空間のタイミング、ここがうまくコントロールできるようになります。タイミング、空間的な相性、いろんなものを自分の目的に従ってちょうど良いように動かしていく。タイミングや空間、これを自分の想いの良いようにもってくる。このテクニックを身につけることができます。この空間に関してのさまざまな光の存在とつながりを作り、自分にとって良い空間になるように進めていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①周囲を気にせず本質につながる生き方をするように
ラーの世界の管理者からお話をいたします。今、地球からあるレベルまでいった魂たちをラーの世界に招き、ラーの世界で新たなる流れが進むように調整をとっております。これまでエロヒムの世界で学んできた魂は比較競争という意識がとても強く、それによって進化も早く行なわれていきました。
ただこの進化もかなり一方的な進化であり、どちらかというと他をコントロールできる力、パワー、支配関係において少しでも有利になれる方を目指す力、そこに向けての顕著な働きが行なわれております。それに対し、いたわる、相手を許す、相手のためになる、そういう力はとても難しく、時間がたってもそれほど強くはなっておりません。
エロヒム型で正しく卒業するためには、この多くの人のためにいかに自分を犠牲にしてでも他を守っていくか、多くの人のために自分はどこまで貢献できるか。この力がかなり求められてきます。
今、このエロヒム型からラーの世界へ入ってくる魂を調べているところであり、完全にラーの世界に満足した感じで入ってきた魂はそれほど多くはありません。ただそれでも地球人の日常の生活の中で、本当に相手のことを思い、社会のために自分を犠牲にしながら貢献している魂、そういう魂をかなり見ることができました。そういう社会に貢献している、多くの人に貢献している、そういう魂はかなり優先的にラーの世界に入ってきております。
皆さん方はスピリチュアルな観点から物事をとらえ、スピリチュアルな観点でのエロヒムの光を学び、身につけてきました。スピリチュアルな観点においては知識も光もそれなりに身についていますが、実生活での光の使い方が未熟であり、どうしてもそこでアンバランスな状態になっております。知識や知性として光を身につけても、現実レベルで社会に貢献する、人々に貢献するという力があまり身についていなく、そこにおけるアンバランスが生じております。
したがってラーの世界に入る時に、このアンバランスな部分がどうしてもネックになってしまい、ラーの世界ではうまく進化することができなくなってしまいます。そのために昨年あたりからあと5~6年かけて、このエロヒム型の特徴で並んできた人たちで、ラーの世界に許可が出た人はその調整が行なわれていき、いわゆるアンバランスな状態をもっとラー的な世界で通用するように、もっと社会に貢献する、多くの人のためになる、自分を犠牲にする、そういう体験が増えるような感じになっていきます。
そこにおいて本当に多くの人のためになることを行なっていくかどうか。他人に貢献すること、社会に貢献することが喜びとなっていくかどうか。それがいろいろ試されていきます。そして正しく本来の計画通りにそれらの魂が高いレベルへ上がっていけば、そういう人はそのままラーの世界へと迎えられていくでしょう。
光が強い人でもこういう社会の中でのテストにおいて、やはり未熟、いわゆるエゴが強い、自慢ばかりする、他人のせいにする、こういうどうしてもよくない波動を出してしまう人はラーには迎えられないと思われます。
そういう意味において今、自分が身につけている愛や光、他に対する想いでも、本当に極限になっても社会のために、他人のために貢献できるかどうか。自分がある程度つらい、もう無理という状態でもほかの多くの人、社会のことを考えることができるか。こういう試練が行なわれていき、それによって皆さん方が本当にラーの世界に入れるかがどうかが試されていきます。
日本人の集合意識で、日本人としての魂の観点から見たとき、やはり決定的に行動力がとても弱く、自分で判断したことを行動に移すという力がかなり未熟な状態になっております。皆がやっていることをやれば安心する、お手本を知ったりうまくいった人に合わせることにより安心する。こういう行動形態になっていて、自分の正しさ、自分なりの価値観がほとんどできておりません。
多くの人が良いと思うことを自分も行動する。これはラーの世界では通用せず、そのまま落第になってしまいます。自分でどう考え、どう判断するか。判断する場合でも、皆がやるからとか、普通、あるいは正解、そういう発想ではラーでは通用せず、もっともっと本質を見極める、本当のところを見つけていく、そこに向けて自分が自分なりの本当の意識で向かっていく。これがラーの世界の生き方になります。
この部分、日本人はどうしてもほかの人と比較したり全体に合わせたり、力のある人に合わせてしまうという。きわめて未熟な意識なっており、これを早く早く手放すようにしてみてください。
韓国の人の集合意識で見たとき、これまでのエロヒム型の学びにおいて、善悪、正しさ、愛、いろんなことを本質から理解するような体験が行なわれておりました。正しさ、愛、この本質を学ばさせるために、一人ひとりの人生がどちらかというと波瀾万丈、いろんな展開がおきてきてすぐに価値観が一変してしまう。正しいと思っていたことがすぐに変わってしまう。いわゆる政治体制が変わったり、何かが変わることによって根本的に価値観が変わってしまう。こういう国や政治や社会の変化がそのまま価値観を変えてしまう。したがって自分自身の価値観はどこにあるのか、こういうところが学びのテーマになっております。社会や世の中がどういう価値判断であろうとも自分なりの正しさ、自分なりの価値基準ができているかどうか。これが韓国の人に与えられているテーマになっております。
アルゼンチンの人の民族性で見たとき、そもそも生きるということが何なのか。何を目標に生きるのか。生きることによって何を手に入れるか。この生きるということに対する一つの価値観や思い、意識、ここにさまざまなテーマが隠されております。
どうやって生きるか。このどうやって生きるかというところが優柔不断になっており、その時その時のテーマが大きな比重を占めております。今、誰かと仲良くすることによってうまくいく。今は誰かの力を借りるとうまくいく。今はこういうやり方でやるとうまくいく。その時その時の合理的な発想、その時の個別の発想が比重を占めており、これらに通用する一貫した正しさ、一貫した理念が作られておりません。
その時その時の状況によって変わってくる。価値基準が変わってくる。そうすると自分の本質的なところの価値基準は何なのか。どこから善悪の正しさを作り出しているのか。これを明確に作ることができるとラーの世界に入ることが可能になりますが、今のレベルではその時その時によって価値観が異なるために、ラーの世界ではかなり難しくなってしまいます。
皆さん方自身がまだまだ学び、身につけなければならない資質がたくさん残っております。決して卒業したとかうまくいったという意味ではなく、アセンションしたとしてもまだ意識レベルとしては未熟なレベルにあること、本来の宇宙で求めている基準はもっともっと上であること。これを理解し、さらなる意識の進化を進めていくようにしていってください。
それではアドバイスにいきます。
Aさん、あなたのハイヤーセルフとしてお話をします。これまで学びを進めてきてとても良い進化が行なわれておりました。今、このアセンションという重大な時期に、このようにして話ができるということを光栄に思います。あなたに今の魂の進化のレベルで見て、本当の愛をまだ身につけておりません。まだどうしても形式的な愛、あるいは一般的な愛のレベルで留まっており、それは魂の本質からずれた愛になってしまいます。本当の愛は、本当の愛すべき対象と確実につながっていることが必要であり、つながっていない見せかけの愛は本当の愛にはなっていきません。いわゆる形だけの愛、言葉だけの愛、これは本当の愛ではなく、ただの愛という表現の行為にしかすぎません。ラーの世界ではこういう地球人的な愛は存在せず、ただ自分と異なるものとつながる、自分と異なる資質、異なる波動、異なるエネルギー的なものとつながる。しかも相手はそれによってより進化する感覚、より良い感覚、より明るくなる感覚、そこに向かうのが愛になります。この本質がつながるということ、これができないと、ラーの世界では難しくなります。表面的な愛ではなく魂のレベルからの本質からつながる愛、これをなんとか身につけるようにしていってください。
Bさん、あなたのハイヤーセルフです。今の人生において、私から見た場合の採点は30点ぐらいになります。一人で勝手に落ち込み、一人で勝手に悩み、一人で留まってしまう。これがとても多く、勝手に自分で止まってしまう。勝手に自分でそこにずっと留まっている。これによって進化ができなくなります。一人で考えていても進化はしません。魂が進化するということはほかの多くの人とかかわり合う、交わり合う、エネルギーを交換する。ほかの人と心で接しない限り、進化には進んでいきません。いくら考えても考えても考えても進化はしません。ほかの人との交流、やりとり、場合によっては喧嘩でもよいです。必ずそれは進化の種を置いていきます。ほかの人とかかわりあうことに恐怖を持ちすぎており、それによって傷つかないように、壊されないように、いつもその道を選んでしまいます。結果的にこれは進化を遅くしており、どんどんどんどん遅くなっております。もう今までと同じ道を辿るのではなく、怒られたり叱られたりすることも平気で受け止めてください。落ち込まず、卑屈にならず、堂々と相手と向き合い、言いたいことは言っても、その分相手の言いたいことも聞いてください。ただ自分の言いたいことを言うだけではなく、相手の言いたいこともちゃんと聞いてあげる。そしてお互いにどこがずれているのか、どこが交わらないのか、それを客観的にちゃんと努力し、取り組み、一致させようとする。そういう努力が必要になります。本来、あなたはもっともっと高いレベルまで光が到達している予定になっておりました。たまたま過去に関係した人の言動があなたに影響を与え、どこかで上にいかなくても大丈夫、このやり方でも大丈夫、これでよいという停滞の意識に染まってしまい、そこから上がることが困難になってしまいました。この「上がることを避ける」あるいは「今のままでいい」「何もしなくていい」という嘘の教えを完全に捨ててください。やはり自分は成長すること、進化すること、これを前提にしないと人生は無駄になってしまいます。この人生において少しでも進化して戻ってくる、少しでも明るくなって戻ってくる、それが人生の目的になります。まずこれを徹底的に取り戻し、本来の自分の人生を復活させることができれば、うまくいけばラーの世界に招かれていくでしょう。
Cさん、あなたのハイヤーセルフです。やっと話をすることができました。これからのあなたの人生は本当の人生を生きてもらいます。今のような生活ではダメです。人の力に負けたり、人にコントロールされたり、人のために動くのは本当の人生ではありません。あなたは本来の自分の人生を正しく生きる必要があります。今の人生の流れでは、あなたの本来のなすべきことが半分以下になってしまいます。ほかの人は喜ぶかもしれませんが、あなた自身があとで後悔するでしょう。自分のために作った人生の計画がほとんどほかの人で終わってしまい、自分自身が成長できていない。先ほど奉仕、ほかの人のための奉仕のことの話がありました。もちろんこれは必要なことであり、あなたも多くの人の奉仕に貢献する必要があります。ただこの奉仕は言われたことを行なうとか、やるべきこと行なうというのは奉仕ではなくただの仕事になります。奉仕はそういうことをいうのではなく、お互いがより輝き、少しでもカルマが楽になり、そして自分にとってまだ身につけていないものを身につけていく。これが奉仕になります。物質的に世俗的に頼まれたことをやることと、奉仕はあまり一致しておりません。特にあなたの場合は約半分近くがただ利用されています。あなたの魂に貢献していません。これは半分ぐらいの人生が無駄になっているということもできます。今のままではラーに行く世界よりもエロヒム型でやるべきことをやるだけで終わってしまいます。もっと時間をうまく使い、正しく相手と話し、できないことはできないと明確に言う。自分のやりたいことはやりたいこととして正しく言う。そうしないとあなたはエロヒム型の世界だけで終わってしまい、ラーの世界の入り口が開かないままになってしまいます。自分をもっともっと輝かせ、高め、ラーの世界から注目されるように。あなたはそれだけの資質をもっております。もっともっと自分が輝き、自分が明るく元気になる。ほかの人のためになってほかの人から褒められることはあなたの目的ではありません。自分が自分のためになって喜びを感ずる。これこそがあなたの輝くものです。そのための本当の生き方、ラーとしての生き方を早く身につけ、自分自身が輝いていくように。自分一人でもひときわ輝くすばらしい光になるように、なんとか人生をとり戻してください。
Dさん、あなたのハイヤーセルフです。今、日本においてあなたはある意味ではやりやすい生活をしております。本来、母国に帰ればまた波瀾万丈のいろんな人生があるかもしれませんが、日本にいることにより、少し楽な人生を進むことができます。この楽な人生はあなた自身の成長を遅くさせており、本来、身につけるべきものがなかなか身につかない状態になっております。せっかく今、日本で学びをするのであれば、不得意なこと、できないこと、そこにもっともっと挑戦してください。まだまだ表面的な考え、楽な考えで日常を過ごそうとしており、日本という社会においてはこれではまだまだ難しい生き方になります。日本で正しく生きる、日本で皆と同じようにうまく生きるためには、もう少し細やかさや繊細さ、もう少し深くいろいろ考え、行動の仕方ももう少し繊細な行動、これが求められてきます。どうしても母国でのやり方が身についているために、日本的に見ると多少、大雑把、表面的、軽いという感覚になります。本来、それは通用せず、あなた自身が細かいところまで意識を向けていく必要があります。まずラーの世界に入るためにはそこから変える必要があり、いろんなところに細かく細かく目を向けていく、一人ひとりの動作の一つひとつを細かく細かく見ていく必要があります。そうしないとラーを見つけることができず、いつまでも自分の大雑把な神々の世界に留まってしまいます。
Eさん、あなたのハイヤーセルフです。あなたのハイヤーセルフとして現れてきましたが、ほとんど日本語的な守護靈と思ってかまいません。いわゆる守護靈というのは一つのグループ、軍団を作り、あなた自身が天界からの代表者としてきたような団体、グループのようになっております。いわゆるハイヤーセルフという時は西洋的な発想がある程度、入ってきて、一人の大きな光の強いものが人間を正しく導き、本来の流れに合わせるように眺めている。これがハイヤーセルフという発想ですが、これは主に西洋人に当てはまりますが、日本人は約半分近くの人が守護靈団という感覚で見られております。あなたの場合も典型的な守護靈団のグループで活動しており、守護靈の意識のもとで多くの仲間たちが同時に活動しております。あなたの今回の人生の目的において、いくつかテーマが与えられておりました。ただこれもアセンションという現実、タイムラインを通過したことによってほとんど意味がなくなっております。もちろんこのアセンションという時期があなたの人生に影響を与えることはある程度、想定しておりましたが、今のようなこういうスピリチュアルな学びを直接、体験するということは想定しておりませんでした。本来のあなたの時空においては、今のスピリチュアルな学びの流れに入る道はありませんでしたが、途中から大きく大きく時空が変わり、あなたがこの今の流れに滑り込んできました。これはとても面白い流れであり、私たち自身も参考になっております。ほかの守護靈団とのかかわりで、それぞれ協定を結ぶことができますが、いわゆるハイヤーセルフという集まりと、守護靈団との間の集まりにおいて、これまでドアを開けることはとても困難だったのです。あなたはその困難なところをなぜかうまく入ってきて、あなたの守護靈団とハイヤーセルフ系統の流れをつなげることができ、それによってあなたの世界がかなり変わってしまいました。これはこれである意味ではとても面白い体験であり、これは問題でもなんでもありません。ただ結果的にあなたの人生の流れが変わっていきましたが、魂の進化の流れとして何も問題はありません。今の流れではおそらくこの人間としての体験はこれで終わるかもしれませんが、これも明確ではなく、今のあなたにはさまざまな選択肢が現れており、それをあなたがどう選択するかまったく決まっておりません。あなた自身がさらにどういう選択をしていくのか。それを周りの者たちは、ある意味では楽しみに見ております。今のあなたはこのままエロヒム型で進化を進めていく流れがあれば、ラーの方でそれなりの体験していく流れ、あるいはもうすぐに戻ってしまう流れ、いくつかの流れが現れております。どれになるかはまったく決まっておらず、あなた自身の判断になります。ただどの流れを通ったとしてもあなたから見ればあまり変化は感ずることなく、物質的な現象としては似たような現象になるでしょう。ただ魂そのものはかなり異なった状態で戻ってきます。エロヒム型を選んで戻ってきたときには輝きのある魂として戻ってきて、いかにもエロヒム特有の光が身についた感じで戻ってきます。ラーの世界に滑り込んだ時に、光ではなく本質的な魂の波動、本質なところが現れてくる、魂の波動が根本的に異なってくるために、いわゆるエンジェルソウルとしての魂はほぼ分からなくなり、まったく新しい形態の存在のように現れてきます。自分なりにどこをどう選択していくか。それをあなたの仲間たちもとても興味をもって眺めております。あまり細かいことに悩まず、かといってあなたの場合は考えても答えは出てきません。考えるというやり方を変えてください。考えるのではなく、内側から沸き起こる直観のようなもの、想いのようなもの、自分の内面にある何か本当の心の声、これを聞く練習をしてください。考えてもあなたの場合は何も発展しません。またほかの人と話し合っても波動が下がるだけであり、会話で波動が上がることはあり得ません。あなたの場合はそういう直観や心の思いをそのまま感じ取る。とにかくこれを練習して練習して、自分の内なる喜びをそのまま表現していく。これを自分のものにしていてください。
Fさん、あなたのハイヤーセルフです。このスピリチュアルな学びにおいて謙虚に謙虚に自分の未熟さをまず認めてください。あえて背伸びしようとせず、またわざと自分を落とす必要もなく、今の自分のレベルそのものをただ認めてください。まずこれが最初の試練になります。わざと周りに分かっている人、できる人を集めていきながらもあなたはそれらに惑わされず、自分は自分のペースで自分のやり方で堂々と生きる。今、このテストが行なわれております。周りにできる人、優秀な人、分かっている人が集められてきてもいちいち卑屈にならない、落ち込まない、自分を下げない、堂々とちゃんと生きる。これができると少しずつあなたの本来の徳性が表に出るように変わっていきます。まだ今はそこまでいくことができず、どうしても自分のできないところや、相手に対しての比較を行なってしまい、自立することができなくなっております。なんとか周りに左右されず、比較もせず、堂々と生きられるようになった時に、あなたの魂の第一の扉が開きます。自分で自分の扉を開くのです。それによってあなたは完全に天界の仲間になります。その時にこれまでとは異なる直観、インスピレーションが沸き起こるようになり、そのときに得られる天界の言葉は確実にあなたをラーの方向へと導いてくれます。本来はエロヒム型の計画がありましたが、あなたの場合は自由に変えられるようにも設定されており、今の時空の流れにおいてはこの扉はラーの扉に変わっていきます。ただこのラーの扉は本当に自分が謙虚に素直に無邪気に、そのまま、あるがまま生きることにより開きますが、比較競争や概念、思いこみ、いろんなものが入ってしまうとラーの扉は開かず、場合によってはエロヒム型の扉の方に移されていきます。自分自身をもっともっと謙虚に素直に正しくまた表現していく。こうやってまず第一の扉、自分の心の中、魂の中の第一の扉をまず開けること。そしてそこから沸き起こる直観やさまざまな思い、それを大事にして大事にして次のレベルへと上がっていってください。
Gさん、あなたのハイヤーセルフです。これまでの人間の進化の流れにおいて、さまざまなネガティブな波動を体験し、引きずり、今回の人生においてもさまざまなネガティブな側面を体験しております。そこだけ見たら、あなたは自分でもいかに自分の魂が未熟で汚れ、ネガティブなことばかりをやってしまう、そういう思いになってしまうでしょう。しかし本来のあなたの魂はそういう魂ではなく、見方によってはマスターよりも上の世界から降りてきています。ただこれは半分以上は実験的な仕組みで降りてきており、普通の地球人に馴染ませるために、普通の地球人がもっているネガティブな要素をかなりわざと集めて降りてきたこと。絶対に自分は聖者とは思われないように、誰からも聖者とは信じてもらえないように、そのために完全に人間のネガティブなものを集め集め集め、いまだに集めております。それによって典型的なネガティブな地球人を演じております。元々、このエロヒム型の魂の進化の流れにおいて、それを克服することはとても困難であり、普通はかなり問題のある人生を送ることになります。でもあなたはわざとそれを体験し、それによって次の世界のある一つの目標をなそうとしておりました。地球は地球で大きなプロジェクトがあり、地球人類が素晴らしい地球人類となるように仕組まれ、いろんな秘密を地球人に与えております。それとまったく別に、ほかにもいくつものさまざまな星々が作られ、計画の中で活動しております。その別の星のところではこの地球におけるさまざまな問題を修正するための計画的な星が用意されており、地球が本当に破滅的な状態、破壊的な状態になった時にその星の力によって地球が救われるように、地球が残るように仕組まれている別の星があります。あなたは地球を終えたあとそこに進み、そして地球のために必要なものをいっぱい身につけてそこに戻り、それをどうやって光に変えていくか。あなた自身が光に変わることが地球を変えることになります。自分が地球の闇から地球の光に変わることにより、地球自身の闇を地球自身の新しい光に作り替えていく。それを目標として人生が作られておりました。ただそれがこの地球のアセンションに伴い、あなた自身が本来の魂の使命よりはラーに向かう流れの方をどんどん進み、実際に努力してきました。普通の魂はそこまで努力することができず、途中でスピリチュアルな学びを止めてしまい、自分の都合のよいように生きる、自分がやりたいように生きる、多くの魂はそういう道を進みますが、あなたは怒られても怒られてもスピリチュアルな道を選び、努力し、頑張ってきました。そのために宇宙でさまざまな変更が行なわれており、おそらくもう少し頑張ればあなたはラーの宇宙に入ることになるでしょう。ただそのためにいくつかの条件があり、まだまだ自分の中にあるエゴ的なもの、自分でも当然、分かっているエゴですが、その中でもやはり余計な一言を言ってしまう、つい口から出てしまう、これが油断、隙であり、これがあるとラーの世界でもその一言で世界が破壊されてしまいます。この何気ない一言によってあっという間に惑星が爆発してしまうこともあります。したがってその余計な一言、何気ない一言、それだけを完全にコントロールできること。そうすればラーの世界に招かれることが可能になります。この余計な一言が残っていると、今の流れのままで、ただし、この地球を救うための新たなる別の星で体験を重ねながら、よりさらに進化した人間へと進むことになります。ある程度、あなた自身の選択の可能性もあるために、あなたが今後、どのようにどこに向かって努力していくか、それを眺めながら今後の展開を見ていこうと思います。
Hさん、あなたのハイヤーセルフとしてお話をいたします。少しずつ光の世界に馴染むように調整が行なわれております。もともとあなたはスピリチュアルな世界と何らかのつながりはもっているために、光の世界、天使の世界にはとても興味をもって意識的に取り組む状態が作られております。ただやはり怖いもの、不安・心配に関するところもあるために、完全に安心できるスピリチュアルな世界、不安や心配のないスピリチュアルな世界を求めております。不安や心配、これは自分自身の知識がまだ不十分であるところから起こる現象であるために、学びを進めていけば不安もなくなり、心配もなくなり、堂々とスピリチュアルな勉強ができるようになります。堂々と生きられるまでに、ある程度のスピリチュアルな学びは必要ですが、これまで自分が身につけてきた自分なりの知識や思い、それらを一度、整理し、いわゆる間違って解釈しているもの、一人で勘違いしているもの、こういったものはどんどん手放していく必要があります。基本的にはあなた自身のハイヤーセルフ、いわゆる守護靈的な存在、この存在は天界からやってきてあなた自身がより高次の魂へと進化するために導いております。まだそれほど人間としての体験が多くないために、人間としての資質がまだ弱いところがあります。人間としての細かさ、気配り、いろんなところがまだ不十分ですが、その分、天界に近いところが身についていて、おおらかに、もっと大きな観点で、広い観点で物事を見る、その力は身につけております。今のこのアセンションの時期において、あなたがどういう感じでアセンションを行なっていくのか。いわゆる今のエロヒム型のアセンションと、ほかの光の五次元世界に向けてのアセンション、この大きな選択の中で、おそらく少しずつスピリチュアルな意識が目覚め、あなたが努力していくと、光の五次元世界に向けてのアセンションの方向に入っていくでしょう。この光の五次元世界の方のアセンションで見たときに、そこでどの方向に行くのか。地球自身はラーやほかの光の世界を求めようとしていますが、あなた自身がそこに一緒に入るかどうかはまだ決まっておりません。これからのあなたの学び次第になります。おそらく普通の第一イニシエーションを受けた後、何らかの魂の目覚め、自分自身の中に眠っている自分の生まれ故郷の目覚め、また自分の守護靈団の者たちの3人の光の存在、そことつながり、自分自身が本来の自分の光を使いこなす。これができるようになれば、光の五次元のかなり高いレベルに入ることが可能になります。自分なりに少しずつ意識を目覚めさせ、いろいろ学びを深めながら、一番、納得できるもの、心から満足できるものを見つけ、学びを続けてみるようにしてみてください。
Iさん、あなたは光の五次元世界での学びが行なわれております。あなた自身はほとんど意識せず、マインドの中でさまざまなスピリチュアルな現象を感じておりますが、本来のあなたの魂そのものはまったく別の意識で魂の進化を進めております。あなた自身がまだこの本来の自分の魂とうまく繋がることができず、自分のマインドの世界と魂の世界がかなり離れた状態になっております。あなたが本当の自分の魂につながると、かなり早く光の五次元世界のドアを開けることができます。この魂とずれている理由として、まず正直でないところ。いろんなところでごまかしたり、適当に済ませたり、真実でない言葉があまりにも多すぎます。自分では正直に、思ったことを言っていると思っているかもしれませんが、あなたの心から出ている本音は偽物の自分であり、本当の自分ではありません。あなたを騙そうとしている者たちのただの意味のない者たちであり、本当のあなたの魂の叫びではありません。あなたの魂は本当に正しくつながることを日夜、望んでおります。どうしても自分のマインドについたゴミたちに騙され、利用され、動かされております。もっともっとマインドを浄化し、綺麗にし、本来の自分の光とつながる。本来の自分の光として生きる。そこにもっともっと強く意識を使う必要があります。どうしても楽しようと思う、そのために適当に自分のやりやすいものを求めてしまう。このマインドでやりやすいものはほとんどがどうでもよいこと、ただ楽をしたい、ただ休みたい、ただ自分が有利になりたい。そういう世俗的な人間の弱い部分ばかりが出ており、これは魂にはつながっておらず、むしろどんどん魂から離れてしまいます。心を強くし、意識を高くもって、自分のマインドのゴミと戦ってください。正しく生きる、真実の光だけを追い求める。そこを心から強く意識し、変えないと流れを変えることが困難になります。自分に対して正しく生きる。挑戦して自分の方向性を取り戻す。そうやって本来の自分を目覚めさせ、本来の自分と一体化し、本来の光の道を進むようにしていってください。
今、皆さん方に説明した皆さん方のハイヤーセルフや守護靈、いろんな光の存在たちは、今の時点における皆さん方の光から見たアドバイスになります。今のこの地球における体験は皆さんが本当に努力すればあっという間に光の方向性が変わり、何段階も上に上がっていく可能性があります。しかし楽な道、自分にとって心地よい道を選ぼうとすると、どんどん波動が下がってしまいます。地球はさまざまな次元につながっているために、ちょっとした思いですぐに選択した時空が変わってしまいます。自分にとって厳しく、自分自身をもっともっと高めていくように自分を律する心、これを養い、ぜひ高めていける良い人生を進んでいってください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①自分の弱さを認めたくないという未熟な魂
私はスメラノミコトの魂を受け継ぐ者。この光の地球の流れにおいて、皆さん方の魂は私たちの世界に入ることはできませんでした。皆さん方の地球における光はまだ弱く、また賢明でもなく、未熟で動物的な意識になっており、今の状況においてはスメラノミコトの世界に招かれることはできませんでした。しかしこの計画はまだまだ続いており、次の光のアセンションの時にどこまで地球の人々がスメラノミコトの光に招かれていくか。もうすでにそこに向けての計画が始まっております。
ただ一部の人々は、スメラノミコトの世界に合う光は身につけていませんが、いわゆるそこで修行したり特別なトレーニングをすれば、なんとか間に合うかもしれないという、そういう魂をいろいろ調べている最中になっております。
実際にはそこまで対応できる魂はきわめて少なく、思ったほどには収穫はありませんでした。今、いろいろ観察していて、もともと地球に来る前に素晴らしい輝く存在たちの仲間であった者たち、そういう輝く魂のグループとして指導・育てられていた魂たち、そういう者たちがある程度、調べられております。
このセントラルサンというところで学んでいる者たちの中に、そういう可能性のあるものがいくつか見受けられたために、いろんな現実のテストを通して眺めておりました。結論からいうとほぼ全員ダメでしたが、どうしても人間的な弱さをもっていて、この弱さそのものに自分で気づいていない、弱さということを認めたくない、この意識がとても強く、弱さを認めない、これはある意味ではとても厄介な人間に進化していきます。
いわゆるオリオンの戦いにおいて最後まで認めないもの、最後まで光を敵と思っている者たち、この始まりは自分の弱さを認めないというところから始まっております。この弱さを認めたくない。日本語的にいうと傲慢さ、自己中心、自分なりの正義感、いろんな表現ができますが、宇宙的に見ればただの未熟な魂になります。
正しい分別、正しさを見抜く力が養われていない。まだそういう正しさをトレーニングするという意識すら身についていない。自分で考え、自分で判断するということがなされておらず、皆に合わせる、誰かが言った正しさに合わせる、そういうほかのものに合わせた正しさになっており、自分なりの正しさを身につけることができていない。こういう魂は何万年たってもこのままで変わらないということが分かってきました。
この自分で身につける正しさ、今の皆さん方は人間に宿り、人間の脳を使って正しさを認識しますが、宇宙で求められているのは魂レベルの正しさであり、脳ではなく魂のレベルで正しさを判別できるかどうか。この部分がとても未熟であり、または何万年たってもほとんど育つことができませんでした。
この地球人に共通している判断の未熟さ、これをどのようにして正しい判断力を身につけた魂へと導いていくのか。ケンタウルスではかなり知性のある者たちが揃っていて、皆、宇宙における正しさを最初から身につけているのです。最初から正しさが身についている。動物の時にすでにいろんな正しさを養われており、動物のレベルで正しいこと、魂のレベルでの正しいことをかなりわきまえていました。そのために人間に進化してもその部分を使うことができました。
地球人の場合はこの動物における正しさがあまり身についていない。それはある意味ではすべての動物と仲良くする、すべての動物と共存するという宿命的なものが影響しているかもしれません。動物的な本能や特殊なものをすべて取り除き、それによって動物的な平等、動物的な平和観、それを身につけることにかなり力を注いだために、本質的なところにおける正しさや本質的な魂の善なるもの、この部分が失われてしまった可能性があります。
したがって今の地球の人々はこの地球人としての魂を手にした時に、本来、動物として身につけていた大事なもの、大切なもの、これがある意味ではすべて消されてしまったために人間の部分しか身についておりません。これをどうやって本来の正しさを身につけるようにもっていくのか。
私たちなりの単なる推測ですが、皆さん方にぜひいろいろ挑戦してもらいたいのです。いろんな動物と接してみて、いろんな動物のコミュニケーションをとってみる。動物の生態に合わせてみたり、動物とやりとりを繰り返すことによって何か自分が目覚めてきたり、思い出したりあるいは工夫や発展が出てくるかもしれない。
いろんな動物とのコミュニケーションをとることにより、動物なるにもっている正しさ、倫理的なもの、それが自分の魂でも思い出されてきたり、あるいは身についたりするかもしれない。そこに何らかの興味をもっております。
これから新しい光の世界に入っていった時に、動物・植物などの種類を超えていろんな者たちとコミュニケーションをとったり、いろんな内面を観察しようとしたりして、世界観がかなり変わっていきます。その時に動物自身がもっている正しさ、宇宙的な正しさとそれぞれの動物がもっている正しさ、それを感じ取りながら、人間が神になるために必要となる正しさは何なのか、そこに意識を向け、一人ひとりがさらなる進化の流れを進めていくようにしてみてください。
ではアドバイスしていきます。
Aさん、光の五次元世界の中ではある程度、順調に進み始める可能性があります。ただおそらく初め、その世界に入って初めだけは何とかなりますが、しばらくすると自由に進まなくなり、かなり自分自身の歩き方や進み方を変えなければならなくなっていくでしょう。自分が身につけた考え方や概念、宇宙の仕組み、これそのものがまったく違っているために、それを前提にせずに、もっと柔軟性をもった生き方、柔軟性をもった行動の仕方に変えていく必要があります。この外側の環境に合わせて行動をとるというのがエロヒム型ですが、ラー型の場合は自分の思考に合わせて周りが変化していく。自分の思考が周りと関係してくる。これに気づかない限り外側に合わせた生き方をしようとすると、外側が固まってしまい、行動できなくなってしまいます。その発想の転換をうまく行なえるようにしていってください。
Bさん、光の五次元世界の中に入る扉のところで少し迷うかもしれません。扉を扉と思わず、逆に何か不安や心配が起こってくるかもしれません。自分がこれまで苦手だった人や嫌だった人、自分にとってあまり好みでなかった人、そういう匂いが感じられてきます。その時に避けようとするのか、それとも堂々と向き合って、むしろ何らかの謝罪なり何らかの会話をしてみたりして、良いエネルギー的な場にもっていくとドアが開くことになります。そこに違和感や不安や心配をもつと、ドアは固まったままになっているために、どういう風にしてドアを開けていくか。自分なりにうまくそのやり方を身につけていってください。
Cさん、光の五次元世界はもうほぼ入っていると同じ感覚なので、おそらく門をくぐるとかドアは感ずることなしに入ることになるでしょう。ただしばらくして、だんだん歩けば歩くほどなじみのない風景に変わっていきます。だんだんなじみのない風景に変わっていき、どこかで目印となるもの、何らかの目印的なものが出てきて、そこから先があなたの本当の光の五次元世界になります。そこから先に行く時に何らかの異なるものを感じます。この異なるものは違和感や不安ではなく、かといって楽しそうな雰囲気でもなく、まったく別の違和感です。この違和感を自分なりに解明してください。人間的な不安や心配や期待や希望、そういったものとはまったく異なる不安感であり、これがあなたの中でまだ眠っている一つの感覚器官です。これを目覚めさせていき、そうするといろんなものを事前に察する、いろんなものがはじめから分かる、そういう感覚の働きになっていきます。このなんとなく感ずる違和感のようなもの、ぜひこれを研ぎ澄ませ、自分の新しい能力として使いこなせるようにしていってください。
Dさん、光の五次元世界に入る扉をまず堂々と開けることが必要になります。今はまだそのドアを見つけることができなく、ドアを探している最中になっております。このドアはある意味では正直に素直になること。やはりどこかでごまかしたり、言い訳したり、そういうところがどうしてもドアのサビをつくってしまい、ドアが開きにくくなってしまいます。素直に正直に、これだけがまず最初にやることであり、ある程度、サビがとれたら素直なままでの行動、正直な行動、その行動力でうまくドアを進んでいくようにしていてください。
Eさん、あなたの場合はおそらく、天界に戻っていくでしょう。おそらく今、勉強していることそのものはあまり意味がなく、単純に天界に戻り、人間がどうでもよいことで悩んでいた、人間はどうでもよいことで人を非難し合っていた。そういった報告をし、ほかの天の者たちがそれをまた理解しようとしたりして、あなたと交流を深めていくでしょう。自分自身がまだ人間に染まっているために、まずその部分の浄化を進めていき、本来の天界の仲間たちともっともっと交流できるようにする。そこを磨いた方があなたにとってもっともっと良い扉が現れ、もっともっと良い扉の中での体験をすることができるようになります。
Fさん、光の五次元世界の扉を何度か開けましたが、また閉めて戻ってきました。新しいことに対して不安や心配をもつ傾向があるために、覗いて戻ってくる、これが繰り返されております。そろそろ大胆なこと、勇気を出して先に進むこと、これを本当に行なう必要があります。新しいことに興味をもちどんどん先に進んでみる、新しく出会った人にもっとどんどんいろいろ話を聞いてみたりする。そういう意味において、入り口だけではなく奥深くまで入っていく。ずっと先まで進んでいく。このスピリチュアルな力を身につけていてください。
Gさん、新たなる光の五次元世界があなたの周りでいつも回っています。あなたが入るのを待っているというよりは、最初はあくまでもサイン、気付かせのサインのような感じであなたの周りに現れてきますが、どうしてもあなたがそれに気づくことができずに、別のところをずっと眺めております。あなたが見ている方向にはこの入り口が見えず、後や斜め後ろの方を見たときにこの入り口が現れてきます。したがって自分が見ている方向が本来の方向と違うこと、これを自分なりに理解し、本来、自分がもっていた感性からくるもの、人の情報や言われたことではなく、自分が魂レベルで受け取っていた自分なりの感覚、それを大事にして、本当の素直な自分の心に向き合った時に入り口を見つけ、入ることができるでしょう。
Hさん、光の五次元世界の入り口に何度もやってきて、2~3回だけドアを開けたことがあります。ドアを開けて、何か違うと思ってドアを閉めております。ドア開けた瞬間、何かを感じますが、本当は心地よい風の感覚なのですが、あなたから見たときに違和感のある風のように感じられたようです。この違和感というものを自分で分析していき、単に周りに合わせる、周りが合わせてくれる、こういう意識を早く取り除いてください。何らかの違い、そこで感ずるという意識そのものを取り除き、違いは違いとしてそのまま認める、自分と違うものがあってもそれを認める。そういう意識を身につけると、先に進めるようになります。違うものに何らかの違和感あるいは何か違うという感覚があると、もうドアは開かなくなり、中に入ることはできなくなります。ただのそういう感覚として肯定的に認めるとドアは開いて、中に連れていってくれます。そこでの進め方をうまく身につけ、進めるようにしていってください。
Iさん、新しい光の五次元世界に入る入り口までは何度も来ています。入り口まで来ていますが、まだドアを開けたことがありません。入り口まで来ていても本人が入り口と思わず、どうしても別の所に意識が向いてしまいます。何らかの期待、あるいは思い込みがあるせいか、入り口を入り口として認識することができません。もう少し謙虚さ、良い悪いとかそういう価値観ではなくただの謙虚さ、これを身につけていろんな人に対してもそのまま素直に接していく。概念や思い込みではなくその人そのものの本質につながるうとする。そうやってドアを開けるようにしていてください。
Jさん、自分なりの正しさにかなり執着していて、これが強く現れております。ある意味では自分を守るために自分の想いや自分の言動を正当化する意識が強くなってきましたが、あまりにも自分を守ろうとする意識が強すぎて、これがかなり自分の周りに固く作られております。そのためにドアはどうしてもうまく正しくとらえることができず、入り口も分からないまま、ただ迷っております。この固い思い込みや自分で作られた概念のエネルギー、これをとにかく柔らかくし、柔軟にし、自由にいろんな考え方ができる。そういうもう少し臨機応変にできる意識の構造に変えていき、いろんな不安や心配、恐怖的なものを次々と溶かし、自分なりの良い光で溶かしていって素直に素直にしていくと神を見つけることができるでしょう。
Kさん、光の五次元世界のドアを2~3回、開けたことがあります。1回目は開けて、ふーんっという感じですぐに戻ってきました。2回目、開けて、2~3歩進んで、何も言わずに戻ってきました。3回目、なぜか開けようとしないで、そのままにしていました。まだ入り口のあたりで迷っておりますが、いわゆる先まで見えていないと安心できない、見通しが立っていないと進めない、こういう意識があって、今をそのまま楽しむ、今の現実をそのまま喜びとするという意識が欠けております。すべて見えている、分かっている、安心できる、そういう意識でないと進めない意識になっているために、この部分をもっともっと今を楽しむという意識に変えていてください。
Lさん、光の五次元世界の入り口の所まで何度も来ましたが、入り口を調べ、観察し、記録にとり、ノートに書いて戻っております。入り口をただの「もの」という感覚で見て、開けるものという意識になっておりません。自分が目標としているもの、目指しているところは何なのか。今はまだ勉強、調べるという感覚になっているために、入り口も調べたりいろいろ調査している意識が強く、入り口を開けるという発想につながっておりません。入り口開ける、先に進む、別の世界に入る、そういう意識にうまく変えていってください。
Mさん、新しい光の五次元世界に招かれており、そこに入る準備も進められております。ただ自分自身の心のところで何か否定したり違和感があったり、あるいは別のところをわざと信じてしまって、別の所に入ろうとしております。単純に自分のマインドのところにまだまだゴミがあり、マンドのゴミがいろんな判断力を狂わせております。マインドのゴミを整理する。そのためにはいろんな考え方にあまり入らずに、できるだけシンプルにして、シンプルな解決策だけで進めるようにする。もっともっと本来はシンプルであること。複雑に考えすぎていること。それを理解し、マインドのゴミを早く早く取り除き、浄化して、シンプルにすぐにドアをくぐれるようにしていってください。
Nさん、新しい光の五次元世界に何度か入り、かなり先まで進んだことがあります。おそらく意識には入っていないかもしれませんが、そこでの住民と何度か話したことがあります。その時にはその住民の世界の話が中心であったためになかなか理解することができず、うまく整理できないまま戻ってきました。したがってあなた自身は今の意識のレベルでも、中に入り、住民と交流することはできます。ただこれを保持しておくスピリチュアルマッスル、ずっと記憶しておくスピリチュアルマッスルが弱いために、人間の記憶として止めることが難しくなっております。それを気にしなければ向こうの世界では十分に行っていること。ただそれを信じていることだけでもおそらく十分にうまくいくでしょう。ただこれを物質的に記憶にとどめていたければ、もっともっと瞑想の練習やあるいは深いシーター波に入る練習を極めていき、自分でも体験を記録できるようにしていってください。
それではここまでいたします。
②スメラノミコトの称号を手にしてラーの世界に行く
私たちは新たなる光の五次元世界の管理者になります。このプロジェクトはまだ始まったばかりであり、皆さん方に説明できる段階ではありません。皆さん方がここに来るまでに、まずスメラノミコトの世界を体験していただき、そこである称号を手にしてもらいます。それぞれ自分が手にした称号によって次の世界が変わっていき、最終的にはラーの世界ですべてを統合させ、それによって自分なりの光の五次元世界の設計図を手にすることができます。
この光の五次元世界の設計図を手にしてあらためてここの世界に入っていただけると、その人それぞれの自分の光の五次元世界の完成されたスキーム、流れ、そういったものが出来上がっていきます。それを元にして新しい宇宙を創り変えていく。新たなる光の世界に創り替えていくというプロジェクトになっております。
したがってこの新しい光の五次元世界はすべてができているわけではなく、まだ基本的な初歩の段階であり、皆さん方がどういう光を手にし、どういう光を使いこなしてきたか。それによって自由に世界が変わっていきます。いろんな人たちがここにきてもそれぞれ体験することがすべて異なっており、卒業する条件も異なってきます。自分が何を手にして、どこに向かうのか。それを宇宙レベルで自由に作り変えることができます。
③他人の邪魔をする意識もわざと体験させている
私はラーの世界の白の王者。皆さん方がラーの世界に近づき、少しずつコミュニケーションができるようになってきたことはとても喜びとしております。それでも約2億年遅れであり、もっともっと先に来る予定になっておりました。やはり妨害され、妨害され、妨害されちょうどよい時に必ず邪魔が入り、妨害され続けてきました。なかなか光の計画が進まないように、ことごとく光の計画を潰すように動いている意識体があり、これが地球人類のほとんどの人間に繋がっております。
ほかの人を邪魔して喜びとする意識が入っており、妨害することで喜びを感ずる。邪魔することで喜びを感ずる。この根源意識が地球に入ってきています。
地球がこの不幸なループから抜け出すためには、この人を困らせて喜ぶという意識、人を苦しませて喜ぶという意識そのものを解放させる必要があります。まず自分の中にある他人の不幸を喜ぶという意識、日本語で言うとざまぁみろとか、自分で行なったことだとか、いろいろ人を下に見てしまう意識。こうやってほかの人を下げたり陥れたり、場合によっては破壊させたりしてしまう意識。これがほぼ全員に入っており、これを完全に取り除かない限り光の世界に入ることは困難になります。
もちろん光の世界ではこういう波動は存在することはなく、この波動をもっている人そのものは特別なトレーニングを何度も何度も行なって、この波動を手放していただきます。まず、皆さん方自身はできるだけ早くそのエネルギーを手放してもらいたいために、今、自分の心を素直に感じていただき、少しでも他人の不幸を喜んでしまうこと、ざまぁみろという意識、つい邪魔してしまう意識、自分よりもよくできる人や分かっている人を見ると足を引っ張りたくなる意識、いろんな意味においてほかの人を、自分以外の人を邪魔してしまう。落としてしまう、そういう意識を感じていたら、まず心の中からそれをしっかりと見つけてください。
自分にはどういう邪魔する気持ち、一言、言いたくなる。どうしても素直に聞くことができない。そういう心の波動を見つけていきます。他人から注意されて不愉快な思いをする人も同じような波動になります。素直になり切れない、つい一言、言ってしまう。これも同じような波動になります。
今、大部分の人はまだ表面的なところ、自分で分かるところ、だれでもがもっているようなところ、そこがまず出てきていますが、だんだんそれを深いところ、深いところで調べていってください。自分独自の傲慢さや認めてほしい、勝ちたい、いろんな本当の自分自身の心の叫び、自分のネガティブな心の叫びが現れてきます。
自分と他人を区別し、自分だけが特別である。自分だけは上であるという意識を作るために、他人を落として自分が上に行く。他人を下にすることにより自分が上に上がる。そういう意識が心の中に残っています。正しく見つけてください。
④人間の本質的なものの一つに各人間独自の「存在価値」がある
ラーの世界から本質の光を皆さんのところに流していきます。つい他人を蹴落としてしまう意識、この本質はどこからくるのか。
ラーの神様はとても素晴らしい神様であり、見た目や外見や表面的なところには何も意識を向けずに、ただ存在している本質そのものを眺めておりました。存在している本質、すべてに存在の価値があり、またそこに神様が入れた素晴らしい存在の種が入っています。
一人ひとりに存在の種が入っており、それがどういう存在の種なのか。そこが一人ひとり異なっております。
他人に奉仕するという存在の種を手にしている人は、奉仕すること、奉仕することに意識が向くように作られております。ところが初めの段階では奉仕しようとしても断られる、無視される、認めてくれない、こういうことによってだんだん他人に対して不愉快な心が作られてしまいます。
人に何かしようとして断られる、嫌がられる、これが種となって大きくなっていき、奉仕する存在的な価値よりも、ほかの人からいろいろ言われた不快感をモトにして逆に他の人を否定してしまう、排除してしまう、こうやって心の闇が作られ、広がった人もおります。
一人ひとりの存在、そこからはじまっていること。神が与えた存在の意識が進化の流れによって否定的な力を作り出し、それが他人を傷つけてしまう、他人を妨害してしまうという意識に変わってしまいました。
今、自分なりに自分の心の中にあるネガティブな心、他人を妨害したり他人を攻撃してしまうネガティブな心、それをしっかりと自分で見つけ、感じたら、自分のもっている最大の愛の光でゆっくりゆっくり溶かしていきます。
自分の素晴らしい愛で相手を認める、尊重する、いたわる、いろんな愛の光を使って、他を傷つけたりする心を包み込んでいきます。
⑤神は人間に72の側面の存在価値を与えた
個人のアドバイスにいきます。
Aさん、あなたが神から授かった最初の存在の価値、あなたは存在の過程において天と地をつなげるという存在の価値を与えられております。天と地をつなげる。したがってあなたは天と地を繋げながら、ほかの人の天と地をつなげるというところに意識が向くように設定されております。したがって天と地がつながっていない人を見たときに何か自分がそこを追求したくなる、責めたくなってしまう、そこを攻撃してしまう、そういう働きが行なわれてしまいます。天と地がうまくつながっている人、それを見抜いたら、できるだけよい光につながるように。天と地で高いレベルにつながるように。そういう意識でサポートするようにしていってください。
Bさん、あなたの存在する価値は「究める」。何かを始めた時に究めていく。本質のところ、大事なところ、やるべきところ、そこまでを完全に究めて最高の品質のもの、最高の見事なものに仕上げていく。これがあなたの存在の価値になっています。したがって中途半端な人、途中でやめてしまう人、よい加減な人を見るとかなり不愉快な感覚を得てしまいます。ほかの人たちが途中、中途半端、そういう波動の時に、同じように最後まで見事にもっていかせるように指導していく。正しく完成させるように導いていく。そういう意識でうまく進めていってください。
Cさん、あなたの存在の価値は、自分と自分以外の者との間に起きる共通点を探す。人それぞれ異なる人間として設定されていますが、またどこかで自分とつながっているような仕組みも作られております。まったく違うような人でもどこかはつながっている。どこかは共通点である。こうやって共通点、繋がっているところ、同じようなところを見つけていく。これがあなたの存在の価値になっています。どんな人でも必ず自分と共通点がある。それを見つけていき、喜びを感じ、お互いに幸せを感ずる。こうやって高いレベルでの良い価値観が身につくようにしていてください。
Dさん、あなたの存在の価値は、高いものと低いもの、調和と不調和、裏と腹、この、ある意味では二極性ですが、もともと一つの物を別の角度から見た場合の二極性。離れている二極ではなく本質的に一つのものでありながら見方によって反対に見えてしまう二極性。この極性があなたの存在価値になっています。これはある意味では神のいたずらですが、本来、一つのものを見る角度によってまったく異なるものに見えてしまう。角度が違うだけであり、本質は同じであること。本質は同じでありながら、見かけが相反するものになってしまう。これを神があなたに与え、あなたはそれを通して、その人の見方が違うと正反対になる。見方とは何か、本質とは何か、それを学ぶためのきっかけを与えております。見るということに対する先入観、誤解、決め付け、そういったものを学ばさせるための教材と思ってください。
Eさん、あなたの存在価値は、正しいものの中にも正しくないものがあり、正しくないものの中にも正しさがある。この正しい正しくないという、本来、絶対的な価値観であるはずのものが、絶対的な価値観ではなくなってしまう。この矛盾のようなもの。これがあなた自身の存在価値になっています。人間のすべてがそのように作られており、人間は神になるために絶対的に素晴らしいものを与えながらも、実際には悪魔のような醜い心も自由に扱っている。この矛盾するもの、相反するもの、そこを通して人間はどこを目指すのか。どこをもって神に近づいていくのか。この本質的なテーマ、これがあなた自身の存在価値になっています。これを自分なりにどう切り抜け、どのようにして進化するのか。進化の方向性はどこなのか。ぜひそれを自分で見つけていってください。
Fさん、あなたの存在価値は、天と地の間における空間的なもの、その中間的な状態。右と左における中間的なもの。この物質的に作り出した二極の中間にあるもの。どちらでもないもの。これがあなたの存在価値になっています。自分はどちらでもなく、またどちらにでもなれる。自分自身の意識の向け方によってどちらにでもなれる。でも何も意識を向けなければどちらでもない。これがあなたの存在価値になっています。これは自分の場合にはあまり意味がありませんが、ほかの人に対して何かするときに、ほかの人に理解させる、ほかの人がそれで分かる、そういうほかの人の奉仕のために存在しています。あなた自身は自分が何なのかはいっさい分かりませんが、ほかの人が価値観を身につけたときにそれが表れてくる。ほかの人の価値観によって二極性が現れてきて、その人自身がそこでいろんな学びをしていく。そういうほかの人のための価値の在り方があなた自身の存在価値になっております。
それではここで一度、休憩をとります。
Gさん、あなたに最初に与えられた存在価値のエッセンスは、人とのかかわりの中で見失ってはいけないもの、本当に最後まで守り通すべきもの、神との契約として最初に作られたもの、これがあなたの存在の価値になっております。あなた自身が神からの使命を受け取り、それをエッセンスとして自分の存在価値の中に隠されております。これは人類が神として目覚めるときの最後の宝であり、あなたはこれを見失うことなく、最後の最後まで自分が守り通す必要があります。そしてあなたがこれを目覚めさせる時、これを開花させる時がまさしく神になるときになります。
Hさん、あなたの存在価値、存在としての価値ある賜物、受け取ったもの、知性という仕組みの中で、この知性の輝きが神から直接いただいた知性の輝きを種にしている。知性の輝きの種をいただき、それを自分の知性の種にしている。これがあなたにとっての存在価値になります。ほかの多くの地球の人間は、この知性の種を神ではなくマスターからもらっております。マスターは自分で気づいた種ですが、あなたは神がもつ知性の種を直接、受け取っております。
Iさん、あなたが自分の存在価値としてもっているもの、光の中で誕生するときにあなたの存在する価値のあるものとして、引き合うという力、この付き合うという力があなたの存在価値のパワーになっております。引き合う、自分が真理を目指す時は真理を目指すものが引き寄せられる。自分が正しい道を進む時は正しい道を進むものが引き寄せられてくる。この引き合う力によってあなたは神に到達することができます。しかしこれを見抜けないうちは、あなたは闇を引き寄せ、邪を引き寄せ、混乱を引き寄せてしまうでしょう。自分に襲いかかってくるものはすべて自分が引き寄せたもの。それに気づいた時、いかに正しいものだけを引き寄せるか。正しいパワーをいかに使いこなすか。すべて自分自身が始まりであり、あなたにとってはこの引き寄せる力が自分のすべての始まりになります。
Jさん、あなたの存在の価値、1人、2人という人間の個別の意識、本来は個別の意識がないものをわざわざ「個別」として認識していく。この個別として認識する力、これがあなたの存在価値になっております。いわゆるまだ群れの時は群れ全体を見て一つひとつを見ることはほとんどしません。群れで一つの特徴、群れが一つの方向性や特徴を表している。しかしあなたの場合は一つひとつの個別を認識する、他との違いを認識する、それによって個という働きを見抜いていく。この力があなたの最初の存在価値になります。
Kさん、あなたの存在価値、天と地の間において迷い、人々が迷う、この迷うという仕組み、あなたはこれを存在価値にしています。本来、神や天は迷うことはありませんが、同じように人も本来は迷うことはありません。本来人は完全なる神のものであり、神と一つであり、迷うことはありません。なぜ迷うという存在価値をつくり上げたのか。一度、神から離れたときに迷ってしまう。この神から離れるということは本来はありえず、神から離れたという幻想、神から離れたという一時的な妄想の意識、これによって迷ってしまいます。本来、迷っていないものをわざわざ迷うという意識を作り上げていく。これによって神から離れた、無視された、切り離された、こういう感覚を味わいながらも、そこで自分が単独で神として意識を続けることができるかどうか。神から離れた時、自分が代わりに神になれるかどうか。それこそが神になる存在価値の始まりになります。神のいないところで自分が神になる。神として君臨する。この尊い存在価値、これをを決して失わないようにしていってください。
Lさん、あなたの存在価値、人と人とのかかわりの中で触れ合うという感覚。本来、一人ひとり別の人間、別の神、別の働きとして創られていながらもお互いに協力し合う、お互いに関連している、お互いに必要なもの、この意識を植え込んでおります。このお互いのやり取りの中で、自分が天や神から授かったもの、これを自分が大事にすることにより、ほかの人も同じ大事なものをもっている。ほかの人それぞれが自分なりの大事なものをもっている。お互いにそれを認め合い、理解し合い、お互いを賞賛する。こういう自分自身の素晴らしい価値を、ほかの人の素晴らしい価値を認め、理解することによって改めて自分が素晴らしい存在と気づいていく。この仕組みがあなたの中に隠されております。
Mさん、あなたの存在の価値、光である限りは光でないものをどうコントロールしていくか。はじめは善なる神がすべて、光がすべてであるものを、光がないという体験をわざわざさせるために、光のないもの、闇のものを作り上げ、それを体験させている。この光でないもの、光がないものを体験させることにより、改めて光の本質を理解していく。この闇を通して光を理解する。これこそがあなたの存在価値になっています。これをどのようにして使いこなすか。いろんな光を見ようとしても人間は概念で考えてしまうために、ことごとく本当の光が見えず、常に間違ったものを眺めてしまいます。この間違ったもの、光として見えないものがすべて闇になり、惑わしていきます。この惑わしに惑わされず、本来の光を見抜こうとする力、正しい光を見抜こうとする力、これを養うためにうまく使っていてください。
Nさん、あなたの存在価値、人間はいろんなパターンを使って学んでいきます。最初は智慧がないためにいろんな人を見て、そこから学ぶことになり、間違えを何度も繰り返しながらも少しずつ理解していく。こういう流れを人間は運命づけられておりますが、やがてはこれが神の智慧を直接、使えるようになる。ここから進化して進化して神の叡智に直接、つながる。そういう流れが現れてきます。初めはそれが見つからず、自分で苦しみ、悩み、試行錯誤を繰り返しながらも、途中で少しずつ神が叡智を見せてくる、神の智慧が少しずつ現れてくる。それは見つけた時にひたすらそこに向かっていく。その神の叡智を見た時の安心感、安堵感、幸せ感、これがあなたの存在価値になります。そのために初めは分からず、迷い、悩み、不安、そういった神のいない世界を感じながら、そこで神の叡智を見つけたときの幸福感、幸か感、満足感、これを感ずる。これがあなたの存在価値になっております。
Oさん、あなたの存在価値、光の中のさまざまな奉仕の流れにおいて、当たり前にできることが当たり前にできなくなってくる。普通にできることが普通にできなくなってくる。このできることができなくなってくるというこの現実的な矛盾、意識、これがあなたの存在価値になっています。神は絶対的な光であり、常に正しい方向ですが、神は自らを進化させるためにわざと困難なもの、わざとできないことを創り出し、自分に設定しております。できないことがあることにより、それを克服してさらなる正しい光を身につける。さらなる進化をもたらす。そういう一つのシンボルであり、できないことを見つけることによって成長できる、進化できる。それがあなた自身の存在の価値になっております。
Pさん、あなたの存在価値、光の中で光として育まれ、光として流れを歩んできました。光の中の光は自分が光ということに気づかず、ただ光のままで居続けようとします。この光あるものが光でないものを見たときに野蛮に見え、愚かに見え、なぜそうなるんだろう、ついそういった心が動いてしまいます。しかし光でないものはわざわざそれを体験させ、そうすることによって光と光でないものの二極性があることをあなたに教え、そしてあなた自身が闇とは何か、闇をどうしたら光に変えることができるのか、そこに意識を向けさせるように働きかけていきます。自分が光であればあるほど、光でないものが現れて、自分がその世界に引きずりこまれていく。そのシンボルでもあるために、ただ光であり続けようとすればするほど、光でないものが顔を見せてくる。これがあなた自身の存在価値になっております。
Qさん、あなたの存在価値、光の中で光として育てられ、光として進化を進めていき、光でないものの話を聞いた時にとても興味をもってしまいました。光でないということはどういうことか。光でないものがどうやって動けるのか。いろんなことに興味をもった時に、自分も疑問をもったとき、不思議に思ったときにそれが現れてくる。自分の思ったことが、たとえどのようなネガティブなものでも疑問をもったり不思議に思ったときにそれが現象化してくる。これがあなた自身に与えられた一つのやり方になります。それによって光でありながらも、光でないものに意識を向けた途端にそれが現象化してくる。こうやって逆に光の本質を学び、どうやって光に変えるのか。育てていくのか。そういった光のエッセンスを学んでいく、これがあなたの存在価値になっております。
今、皆さん方に伝えた存在価値、実際には存在価値は72の側面をもっており、またこれも人によって異なっております。今はほんの一部を紹介しただけであり、これが唯一ではありません。また72の側面も一人ひとり異なっているために、ほかの人と同じ側面というわけではありません。自分は自分の72の側面があり、それぞれがまた違う側面を引き寄せていく。いろんな光の世界、神々の世界を体験していただき、自分自身の本来の神に至る側面を学ぶようにしていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①創造の途中で次元の神様がすべての次元とつなげる
私は天之御中主大神。おそらく韓国の人にとってはあまりよくない神かもしれません。この太陽系のほとんどの神々はすべて私の管理下にあります。エロヒムはこの地球の進化の流れに貢献しております。ラーはそのはるか昔からこの地球に関与しております。私はもっともっと以前からこの地球に関与し、地球の根源を創るところから私は眺めております。
ただ最初はもっと別の惑星を創る予定になっていました。これまでのどの惑星とも異なる新しい惑星を創ろうとしました。ほかの多くの惑星を創るとき、惑星を創る神々は自分のもっている資質をモトにして惑星を創っていきます。
多くのものは自分の髪の毛や爪や肉体的なものを使って物質的なものを創り出していきます。物質的なものをだいぶイメージしながら、惑星が天体の仕組みによって少しずつ形が創られていきます。それを見ているいろんな神様がいて、興味をもった神様がいろいろ手伝いにきます。そして一緒になって新しい星を創ろうとします。
私が最初にこの星を創ろうとしていた時、さまざまな神々が集まってきました。元々は私と何らかの関係があった神々が集まってきて、天照大御神様、スサノオ、天地の神、さまざまな神々たちが集まってきて、この地球を創る手助けをしてくれました。ほかの惑星とはまったく異なる惑星を創ろう。
その時に次元の神様が降りてきて、この銀河系宇宙におけるすべての次元とつながるようにしよう。すべての次元とつなげたら、どんな星になるんだろう。そういって、次元の神様が来て、銀河系のすべての次元とつなげる工夫をしていきました。それによってさまざまな次元から、さまざまな生命体が来て、本当に驚くばかりの生命の楽園が出来上がっていきました。
まさしく天国と同じような感じでした。皆が喜びに溢れ、興味をもち、ほかの次元に遊びに行く。とても楽しい時期でした。しかししばらくした時に、この次元の中でも、ネガティブな次元に繋がっているところがあり、そこから破壊的な意識をもっている者が入ってきました。
初めは気がつきませんでしたが、少しずつ少しずつ、生命体同士の仲が悪くなっていく。だんだん喧嘩のような状態が始まってしまう。もうそのころには、皆で、おかしい、なぜこうなるんだ、皆が不思議に思い、この破壊的なエネルギーがどこから来ているのかを探ろうとしました。
それで別の次元から破壊的なエネルギーが入ってきている。さっそく次元の穴を塞ぎ、もう二度とそういう遊びをしないようにしました。しかし入ってしまったこのネガティブなものは、これはこれで自分で生命をもち、自分で進行していきました。
だんだん賢くなり、高度になり、どんどん秩序を破壊させる方向へと動いていきました。戦えば戦うほどより賢くなり、より大きくなってしまう。それに気づいたときにはかなり破壊のエネルギーが多くなっており、収拾がつかない状態になってきました。
その頃からこのネガティブなものと戦ってはいけない。余計に強くなり、分裂し、増殖して、余計に大きくなってしまう。どうやってこのネガティブなものと戦うのか。このネガティブまものを消すことはできないのか。そこに皆で意識を向け、光というものを創り、光で溶かす、光に変えていく。こういう光のシステムを創り出し、闇に負けない光、ネガティブなものを光に変えようとする働き、そういう仕組みを作り、ネガティブなものと光という構図が作られていきました。
しかしネガティブなものはやられればやられるほど賢くなり、余計に生き延びようとして進化を進めていきます。光も同じような仕組みに進化させていき、光も戦うごとに進化していく。戦った情報は光が全員で共有し、光自身が賢くなっていく。こうやって光と闇の戦いは続いております。
これがどうなるのかはまだまったく分かりません。ただそのカギを握っているのがこの地球であり、この地球にすべての闇をつなげ、またすべての叡智ある光を地球につなげております。地球でなんとかネガティブなものをすべて光に変えようとする。ネガティブなものも賢くなるが、それ以上に光も賢くなるように創り、永遠と戦い続けながらも、ちょうど今ぐらいの時期において、闇が広がる速さよりも光が広がる速さの方が少し多くなってきた感じになりました。
これからは光の方が大きくなり、早く進化する。そういう流れに入っていくのかもしれません。今のこの地球の第三密度という物質の世界。完全に闇がコントロールしていますが、これから少しずつ光が強くなるように計画されております。そのためにはアセンションした人たちが第三密度の人たちに手助けをする。光の手伝いをし、少しでも愛すること、相手のためになること、喜びや幸せが充満していること。そこに向けて手伝いをしていき、闇が広がるのを抑え込もうとしていく。そういう流れが計画されております。
まだ今はこの地球においては闇の方が強いですが、これから少しずつ光が強くなっていき、しばらくしたら光と闇がちょうど同じぐらいの状態になります。同じような状態になると、闇が増えるという感覚が少しずつ弱くなり、光が闇に勝つという現象もかなり目で見えるようになります。
光が少しずつ賢くなっていき、人類、皆で協力し合って、少しずつ少しずつ光が多くなっていく。そしていずれは完全に光だけの星になるでしょう。
もちろん時間はかかりますが、それでも光が多くなった時から光が闇をコントロールできるようになり、光の方が多くなっていくのです。
皆さん方が、今、この地球に貢献できることは、まず自分自身が光と闇の戦いの中で、自分自身が闇に勝てる光の心を作り上げていく。自分の人生においては光が闇より強い。そういう人生にしてください。皆さん一人ひとりが、光の方が多い、光の方向に向かっている、明らかにそれが感じられる。一人ひとりがそれを行なうだけでだんだんそれが広がっていき、地球人類の皆が光をうまく使えるようになります。
まだまだ地球でやることがたくさん残っているために、まず自分自身の光と闇の戦いにおいて、自分が闇に勝つ、自分が光として闇に勝つ。ぜひこれを行なうようにしていってください。
個人のアドバイスにいきます。
Aさん、あなたに流れている光の特性において、緑の光線がとても特徴的であり、相手がちょうどよい距離感を作ったり、自分がなごむ場を作りやすい光線になっております。自分が幸せを感ずると同時に、ほかの人も幸せになる。そこにもっともっと意識を入れて、お互いに幸せになれる感覚を身につけてください。一緒に幸せになる、常に皆が自分と一緒に幸せになっている。この光線をうまく使いこなして、暖かい豊かな人生を創るようにしてください。
Bさん、紫色の光線に特徴があり、かなり珍しい使い方をすることができます。本来は神聖な光ですが、あなたの場合は普通の世界におろすことができる神聖さの光になります。普通の神聖さは神聖なところにしか降りることはできません。あなたは普通のところに神聖さを下ろすことができます。これをうまく使うことによって、普通の話をしているときでも神聖な光を下ろす。まったく関係ない時でも神聖な光を下ろす。あなたの場合、これができるようになってるために、いろんなところで神聖さを下ろしてください。
Cさん、あなたは橙色に近い光をもっており、これはまた変わった特性をを表すことができます。相手の嘘を見抜く、ごまかしたり騙したりする光をすぐに見抜く。そういう光線であり、あなたはこれをうまく使うことによって、すぐにだまそうとする人を見ることができます。自分はそれを騙されないようにするために、うまく賢く生き残ることを考えてください。直接、戦ったり喧嘩するのではなく、うまく賢く生き残っていく。この能力を身につけていってください。
Dさん、あなたは緑色の光線に特徴があり、調和をとる光ですが、ちょうど良い距離感、ちょうど良いバランス、ここに特に特徴があります。どんなに不愉快なネガティブな存在が来ても、ちょうどよい距離感を作ることができます。一方的に戦ったり、無視したりするのではなく、ちょうどよい距離感で、自分が負けないようにしている。これをうまく使いこなして、よい光のままで維持できるようにしていってください。
Eさん、暖かい幸せのピンクのような光があり、あなたはこれを使いこなすことができます。争いのあるところにこのピンクの光をうまく使って、怒りを抑える、激しさを柔らかくさせる、そうやってよい場になるようにしてください。かなりきつい波動の人もピンクで包み込むことによってかなり柔らかな性格に変わっていきます。いろいろ自分なりに調整をしながら、新しい光として使えるようにしてください。
Fさん、青い光線をうまく使うことができ、高い意識レベルにつながることができます。いろんな考えをしている時でも、高い波動につながることができ、それによって直観をうまく使ったアイデアを引き出すことができます。マインドを静かにさせながら、うまく高いところにつながる。そのやり方を自分なりに見つけていてください。
Gさん、オレンジ色の光に特徴があり、相手の優しさをうまく見抜くことができ、本当の優しさなのか、作り上げた優しさなのか、それが分かるようになります。それによっていろんな人の本当のところとごまかしてるところが分かり、自分は本当のところだけに意識を向け、本当のところでお互いのやりとりをおこなってください。本当でないところはあまり意識する必要はなく、ただつながらない、何もそこに意識を向けない、そうやってよいところだけに意識を向け、そうでないところはつながらないようにする。まずこの練習を進めていってください。
Hさん、青い光の使い方に特徴があり、いろんな人の青の光をまたうまく使うことができます。ほかの人の青の光線に自分がつながり、ほかの人の青を自分から変えることができます。それによってほかの人の青の光線の部分、考える働きとか、冷静になる働き、正しい見方で考えていく、平等な考え方、中立的な考え方、そういう働きをもっているのがこの光線になります。自分もうまくそこにつながり、自分からほかの人の光線にうまくつながって、ここが良い方向へと向かうようにしていく。そうやって新しい光の世界を見り美けるようにしていってください。
Iさん、暖かい紫色の光が近づいており、少しずつ使えるようになっていくでしょう。普通の人間界に神聖さを下ろす光ですがね単純に不思議なことや神秘的なことに興味がある、そういう意識が働きかけると思ってください。不思議なことに興味がある、それによっていろんな話をすることができます。なるべく良い話をたくさん用意しておき、相手が本当の正しい情報だけを受け入れていく。そういう使い方になるようにもっていってください。
Jさん、光の五次元に向かう入口が用意されており、あなたは少しずつそこの流れに入っていくでしょう。正しく行動するために、もっと理性を身につけ、正しいことやちゃんとした法則に則った生き方、そういったものを身につけていき、宇宙の中の良い役割ができるようにしていてください。
Kさん、アマテラスの仲間として生まれております。新しい光の五次元世界に向かうことが計画されておりますが、まだ今はハートが閉じた状態になっており、魂の進化が遅れた状態になっております。思いっ切りハートを広げ、自分の魂の真実に目を向け、自分自身の役割を認めること、本当のものを理解し、本当の光を下ろし、本当に光を使って進化していく。多くの人が目覚めるように、多くの人が真理に触れるように、いろんな奉仕の活動を進めていってください。
Lさん、宇宙から降りてきた人であり、途中から銀河連盟と一緒になって活動していくでしょう。今はまず地球人として完成させてください。地球人だけが使えるチャクラの使い方や、地球人が身につけられる特別な愛の働きがあります。地球に生まれたからには、地球でしかできないことをいっぱい体験し、いろんなエネルギーを使いこなせるようにしていってください。
Mさん、新しい光の流れの中で、いわゆるインディゴ以降の新しい魂のグループがあり、その流れの一環として地球に入ってきました。多くの仲間と一緒にこの地球に入ってきて、新しい流れを作ろうとしております。主に神聖な波動を保持する目的があり、どんな世俗な状況にあっても神聖さを保つ、神聖さを保持する、そういう役割が与えられております。どれだけ低い波動のところにいっても、神聖さの波動だけは確実に残している。そういう人生を送れるようにしていってください。
今、皆さんに話した情報は魂の中のほんの一部であり、これだけを魂の大部分と思わないようにしてください。一人ひとりもっともっと素晴らしい魂のエッセンスが入っております。自分で一つひとつ活性化させながら、自分にとってやりやすいものを見つけていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①自分の意識と一体化している邪の意識
これまでの人生を振り返り、お金、権力などで他をコントロールしていたところを思い出していき、反省し、謝罪し、良いエネルギーに変えるようにワークしていきます。
わざと弱ったふりをしているエネルギーがあります。そこに光を流し続けていきます。
光を流したままで、メッセージを聞いてもらいます。
サンダルフォンです。今は韓国のエネルギーを浄化し、権力やお金で人を支配するエネルギーをワークしていきました。完全になくなるわけではないですが、可能なところをかなりエネルギー的に修正しております。
ただ一人ひとりの人間に確実に一体化しているもの、完全に人間そのものになっているエネルギーに関してはそのままにしております。したがって常に効果が出るかどうかは分かりませんが、それ以外の可能なエネルギーはかなり浄化させ、人間とのつながりは切れております。
皆さん方自身もそれらのエネルギーから解放され、良いエネルギーで生活していくと、これらの支配のエネルギーを体験しなくなっていきます。まず自分の現実からこれらのエネルギーがなくなってくる。もうそういう支配のエネルギーを見ることがなくなってくる。まずその現実を体験できるようにしてください。
何か気がついたらすぐに光を送り、ワークをする。これを普段からできるようにしておいてください。
Aさん、今日の光の使い方である程度、うまくできましたが、もう少し、集中力を長くできるようにするとよいでしょう。長くなると集中力が切れてしまうところがあるために、その部分のトレーニングを行なってみてください。
Bさん、かなり高いレベルのワークが行なわれましたが、ところどころに弱気な意識が現れてきて、その瞬間にすぐに崩れてしまうところがあります。弱気にならずに、堂々と自信をもってワークする。これを早く身につけてください。
Cさん、かなりまとまった良いワークになっていました。ある程度、エネルギーの使い方に慣れていると思われます。ときどき攻撃されてしまうところがあり、攻撃されると少し迷ったりするところが現れております。攻撃されたときにうまく回避したり、攻撃に負けない力を身につける。こうやって高いレベルへ引き揚げてください。
Dさん、ときどきムラがありましたが、全体的にはなんとかうまくワークが行なわれておりました。ところどころに強い光が出るところがあるために、強い光をなるべく多く、建設的に出せるようにしていってください。
キムジョンヒョンさん、光の使い方がだいぶ慣れてきましたが、もっともっと高いレベルの光を使うことが可能になっています。強さよりも高い光、この高い光の意味を理解し、力づくよりも高い光によってすぐに解決する。そのやり方を身につけていってください。
Eさん、とてもまじめに真剣に行なっており、光を使う姿勢としてはよくできていました。光そのものがあまり強くなかったために、光を強くするということ、本当に相手を高めて元気にさせる。闇に対しては、ネガティブなものに負けずに強い肯定的な光の意識をもちつづける。そうやって光の資質そのものを高めていくようにしていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①能動的な心の扱い方を学ぶ
私は天照大御神。今日は心というテーマを扱っております。日本人のもつ感性の一つに心という働きがあります。心を通して考える、感じる、受け取る。心の働きがいろいろある中で、ほとんどの日本人は何か感じたものを心で受け止めていく。
心はいろんなものを感じたときの、それらをずっと残しておく働きも入っており、一時的に感じたものをずっと心で感じとっていく。喜びの心があれば不愉快な心もあります。感情によって良い心、良くない心に分かれていきます。
この心をコントロールするというのは、ある意味ではできるだけ良い心、明るい心、元気な心を保持しておく。この良い心の状態を長く続くようにする。こうやって心が良い光り輝く状態を維持できるようにもっていくことが心を整える、コントロールする、そういう世界になっていきます。
日本も昔はこの心を落ち着かせる、心を鎮める、そういう表現をとって、荒々しい心を少しでも落ち着いた静かな心にもっていかせようとしておりました。感情が動いてしまうと急激に心が荒々しくなる、過激な行動になってしまう。それを抑えるためにはある程度、自分で自分に言い聞かせる。静かにするように、おとなしくしているように、問題の起こらないように、そういう表現で自分で自分をコントロールすることが与えられておりました。
今はなかなか自分でコントロールするということが難しくなってきたために、ほかの人の言葉でコントロールしてもらう、ほかの人から注意されたら注意されたことだけを取り組んでいく、そういう意識に変わってきて、注意されなければこれで大丈夫、これで問題はないんだ、そう思って少しずつ問題が起こりそうなところまで入っていこうとします。
どこまで相手が我慢してくれるか、どこまで言う通りにしてくれるか、それが一つの基準になっていき、ほかの人から注意されない程度に好きなことをする、これがだいぶ一般化してきております。この心をコントロールする、これは必ずしも単純ではなく、心を鎮める場合でもいろんなやり方、いろんなコントロールの仕方があります。
多くの人のコントロールする最初の段階は、我慢する、相手からいろいろ言われたり注意されても我慢する。つい反論したくなったり、一言言いたくなってきますが、それも我慢する。我慢することで器が大きくなる人と、器が小さくなる人もいます。器が大きくなる人はそれによって限界、あるいはできることとできないことの境目、これがだんだん分かるようになっていき、あまり大きな失敗をしないように行動がとれるようになります。
しかし自分自身の魂の進化は永遠に続く作業であるために、一つだけできればよいというわけではありません。いろんな分野に対して、いろんな観点で取り組んでいく。こうやって自分の世界が大きな世界に変わっていきます。
これからの皆さん方のアセンションした地球の流れにおいて、この心そのものを評価されるところもかなり増えていきます。これまでは我慢していた、我慢していたこと自体が評価されることもあったりしていたために、我慢すればよい、こういう単純な意識に戻る人もおります。
しかし我慢するという、この行為においても、無理して我慢したり、自分自身の世界観の中で正しくないところでいろいろ問題が起きてしまう。解決しなければならないのに我慢したりする。こういう我慢においても、やはり正しくしなければならないことは我慢しないで、正しいことを行なってかまいません。
したがっていろんな状況、いろんな設定において正しく考える必要があります。
これから皆さん方が向かう新しい光の世界、ラーの世界とかに関してみたとき、一人ひとりの正しい価値観がまず調べられます。この人はどういう考え方、どういう基準でほかの人をどう見ているか、これをいろいろ調べることが行なわれていき、それによって自分の魂の器の大きさが調べられていきます。
器の大きさ、ある意味では心の大きさと似ているかもしれませんが、心はかなり感情的な要素が強く入ってきますが、これからの新しい流れはいろんなことを総合的に考えていく、複合的に考えて一番良いものを見つけていく、そういう展開に入っていきます。
これからの新しい光の世界に向け、これまでとは違う魂の部分、心の部分、その部分がまた変化を起こしていきます。簡単なイメージワークをしますので、自分の心が喜んでいるとき、心が喜んでいる時を思い出してもらい、再現させてもらいます。心が喜んでいるとき、どういうエネルギーが体から出ていくか。ほかの人との距離感がどう変わっていくか。
今のが皆さん方の普通の心と認識していくと、なかなか正しいやり方、正しい心の状態がすぐに分かるわけではありません。したがって初めから固定化させないようにして、心は自由に動き回れるように、心に依存せず、束縛せず、心そのものが自分から自由に動き回っている。これを信じている方が本来の心に近くなっていくでしょう。
本来の自分の心を感じ、それを自分の中に定着させます。
新しい光の心、それを体で定着させる。
自分でこれを使うこともできます。いろんな危機的な状況にあっても、この心の本質につながり、正しく説明をしていくと相手がうまく分かってくれる、納得してくれる、そういう状態に変わることがあります。
今、自分が感じている心、これは自分だけのものであり、ほかに説明する場合はかなり難しくなります。心の感覚的な働きや認識がかなり異なっているために、この波動を正しく分析することも難しくなります。
できるだけ心をそのまま感じ、もう十分に感じた人はこの心の周波数を少しずつ上げる練習してみてください。
心の働きを一段階、上に上げていく。いわゆる大きな観点で、大きな視点で眺める。正しさに則って正しい活動を行なっている。そういう自分の心を感じていき、心そのものについて深く感じてみましょう。
この心の働きは、皆さんが地球に来る前にはすでに研究されており、いろんな観点から分析されております。それをさまざまな状態を通して、どのようにしてうまく使いこなしていくか。社会にどう貢献していくか。そういうことが次のテーマとして現れてきます。
新しい時代の心、自分の身体でどこまでコントロールできるか。
今、きている皆さん方の心の扱い方を眺めていて、おそらく多くの人はシップからラーの管理下に入る可能性があります。まだまだ細かくテストする必要がありますが、今の段階だけで見ていけばラーの世界に入りやすくなります。
このラーの世界の特徴は、人と人とのかかわりをかなり意識した関係、ほかの人、他人と同じような感覚でそれなりに正しく相手を見抜き、行動に移す、こういう流れが現れております。したがって今のこの時期をうまく乗り越え、自分なりのアセンションの流れを通過したとしても完璧にうまくできて通過したというよりはかなり迷ったり、戻ったり、いろんなところを動き回りながらなんとかアセンションに向かうことができた、そういう状態になります。
これをもっともっと自覚する、自分で分かるようにするためには、この光でできたさまざまなエネルギー、エネルギーとして感じ取れるさまざまな種類のもの、これを正しく認識し、多くの人々とエネルギー的に交流する、交わる、いろんな感覚が沸き起こってきて、それによって波動も高くなっていく。智慧の場合はいろんなアイデアが沸き起こってくる。そういう状態が現れてきます。
まだまだ地球上で起こるいろんな出来事において、これからも何度も襲ってきても、確実に自分たちは光の意識で生き残る、光の意識でうまく、賢く、過ごしていく。これを信じてください。この部分が迷い、不安になるといろんなものが迷い、不安に入ってしまいます。
そこで騙されたりせずに、正しく道を進んでいく。それを十分に養っていってください。
銀河連盟から提唱される、いわゆる光の五次元世界における理想的な心、理想的な心のエネルギーや周波数を流していきますので、銀河連盟の代表的な心の波動を直接、感じてみてください。
おそらく心といっても、皆さん方からすれば何らかの本質的なエッセンス、自分の中の隠されたもの、秘密的なもの、この自分の中で沸き起こってくる抽象的な感覚、これを心として受け取り、自分なりにうまく分析できるようにしてみてください。自分の何らかの基準で心を認識し、判別することができる。そうやって心そのものをうまくコントロールできる、このやり方も身につけてみてください。
それでは少し休憩して、個人のアドバイスにいきます。
②良い心を作って相手に送り届ける
私はラーの光の王者、青の王者です。皆さん方の日本人の心という概念、認識の世界とラーの世界における認識の仕方、ある意味では近いところがありますが、またある意味ではまったく異なっているということもできます。
何らかの認識の働きや受け取った時の感覚の作用として心というのも感じ取る、心で感じ取り、心が楽しい、明るい、辛い、いろんな働きを心という働きで認識してとらえております。ラーの世界でも同じような働きがありますが、日本人の心は受動的な特徴がとても強く、受け取った感じ、今、何を感じているか、そういう感覚の受動的なものを心としてとらえておりますが、ラーの世界では逆にかなり能動的な働きになります。
ほかの人を明るくさせるためにどういう思いを作って、これをこれは相手に届けることができるか、どういう心の状態を作ってこれを相手に渡すか、こうやって伝えたいもの、相手に送りたいものを作り上げて、これをうまく伝えるようなやり方を行なっていきます。
もちろん日本人と同じようにほかからきたものに関して、それを感じ取って、相手がどういう意識だったか、自分はどういう感じを受けたかを認識することもできますが、ただいわゆるアセンションするということはほかから与えられるものに対してそれほど惑わされたり、そのまま自分に影響を与えたりしないようにするために、いわゆるあまり周りに振り回されない、周りから左右されないという状態にもっていくために、受動的な心のままでは進化が難しくなってしまいます。
ただそうは言っても、いろんな状況を心で感ずる、この感性はやはり素晴らしいので、日本人がもっている感性そのものは否定はしないでください。この完成の心を残したままで、さらにこれを積極的に働きかけるものとして作り上げていく。自分で意識的に心を作り出し、心の働きを外側に出せるように、積極的な心のエネルギーを作り出し、これを表現できたり送り出したりするようにもっていく。これがラーの世界になっていきます。
したがってまず今は受け取る方だけを認識してトレーニングしている。今度はこれを自分で一度、相手に送るためのふさわしいものを作り出していき、それを特定の人や特定の領域に送り届けていく。これがラーの世界になっていきます。そのためには受け取るだけではなく、受け取った感覚がもし何か、違和感を感じたり不快感を感じたときに、不快感を残しておいて他人のせいにするのではなく、これを喜びの心の波動に変えていく。幸せな感覚、明るい感覚に心のエネルギーを変換させていき、明るい心を相手に戻してあげる。相手が喜びに、至福に溢れるように、大きな素晴らしい光の心に変えて相手を包むようにしてあげる。
こうやって自分で心のエネルギーを直接コントロールしていく。これがラーの世界の働きになります。
はじめはそれに向けてのいわゆる機械的なトレーニングも用意されています。人との間でやり取りするよりも、先にいわゆるシミュレーション的な機械の装置があり、心をコントロールするための意識の使い方、どういう意識をもつと明るい心になる、喜びに溢れた心になる、いろんなことをトレーニングしていき、送りたい人の状況に応じて意図的に心をコントロールして送り届けていく。こういうトレーニングの場があります。
いつか皆さん方がそういう道具も使いこなして、心をうまく操れるようにしてみると良いでしょう。
個人のアドバイスにいきます。
Aさん、あなたの心のレベルとして、日本人的な心をもっていてさらに西欧的なマインドも認識できる力をもっているために、心のレベル、進化度としては普通の日本人よりもだいたい2段階、上にあるということができます。ただ西洋的なマインドがある程度、影響してしまうと逆に繊細さや微妙な違いが少し鈍くなってしまうところがあるために、繊細さ、細やかさもなるべく残しておく、そういう認識もできるようにしておく、そうするともっともっといろんな人の心につながることができます。さらにこれからのラーの世界の学びにおいて、ある意味では動物的なものの心を感じてみる、人間とは異なるもの、人間とは異なる生命体の心を感じようとしてみる、そうするといろんなことが分かると思います。動物によりますが、動物によっては言葉で話すよりも心で直接、伝える方がはっきりと伝わる動物がおります。そうやっていろんな動物で試してみると、自分にとってやりやすい動物とやりにくい動物がはっきりと分かれていきます。そうやって心の世界を楽しんでみてください。
Bさん、心そのものに対してあまり積極的に取り組んだ時間はないと思われます。改めて心について自分で分析し、調べてみると、コントロールするのがきわめて難しい、あるいは弱いということが分かってきているものと思われます。どうやって心をコントロールしていくか。あなたの場合はコントロールするというよりは、もう少し感受性をもっともっと高めて、最初は感ずることだけを徹してください。人によって年代によってその人のいろんな環境によって心がかなり違うということをもっともっと認識してもらう必要があります。元々あなたがラーの世界に来た時に、おそらくやっていただく一つのポジションがあり、それは完全にこの心がテーマになっています。心の違いや心を通して特定の分野の働きを広げていく。そういう心がかなり鍵を握った世界が用意されているために、心を通していろいろつながってみる。しかも銀河連盟の場合はいろんな動物とかかわり合う人々が多いために、動物の場合の心の在り方、繋がり方、そこをいろいろ調べてみる必要があります。そのために今のうちからいろんな動物的なものの心はどうなっているのか。人間がつながるためにはどうしたらよいのか、そこを少し調べてみるようにしてみてください。
Cさん、あなたの場合はマスターのレベルでもさまざまな心の差があります。いわゆる人間型から進化したマスターが多いわけではないために、さまざまな心のバリエーションがあり、必ずしも地球人類が認識している心とはまったく異なる心も現れております。そういう世界における心をいろいろ学んでもらう必要があるために、いろんなマスター、それもいろんな動物的なマスター、いわゆるラーの世界の者たちや動物型の宇宙人たちの世界、そういったものにおける心、そういう心といろいろつながりを作っていくと、自分が与えられたミッション、役割にかなり役立っていきます。自分と異なるもの、自分とかなり違うタイプのもの、むしろそことの心のつながりを楽しみながら大きな大きな心へと育てていってください。
Dさん、心の世界は実際の物理的な世界よりもはるかに大きく、全部を理解しようと思うととても困難になります。したがって全体を理解するというよりはまず今、必要なもの、今、テーマになっているもの、そうやって身近なところから一つひとつ学んでいくやり方になります。最初は自分に近い心の持ち主が近づいてきて、心のレベルで接点を見つけていく。お互いの接点が一致したところでお互いに心を通して通じ合う。そこから始まっていきます。こうやってそれぞれの接点をまず見つけていき、心の接点を通してお互いに理解し合う、やりとりする、共有し合う、こうやってだいぶ内面までいろんな情報を、いろんな認識ができるようになっていくと一つの会話的なものが可能になっていき、心での会話、心を通してのやり取り、これができるようになっていきます。あなたの場合はこうやって心を通したミュニケーション、心の通してやりとりする、これが一つの与えられたミッションであるために、まずはこれを一つうまく完成させる。うまくできるようになると別の種族のもの、別のタイプのものとのやりとりを行なっていく。こうやって心の世界においてつながり、やり取りできるようにする。これを自分なりに身につけていき、宇宙の中でのいろんな生命体との間での心での繋がりができるようにしてみてください。
Eさん、あなたの場合は、心を通して何らかのつながりを作るとき、やはり傾向としてマインドに集まってしまう傾向があるために、もう少し感性的なもの、心情的なものが入れるような心の感じ方を作り上げてください。マインドを中心にいくとかなり心とは違う世界に入っていき、別の価値観が求められていきます。いわゆるマインドの正しさ、この課題が強くなってきて、心の課題からマインドの課題へとずれていきます。心の場合はそこに楽しさや明るさ、面白さ、そういう別の要素が入ってきて、単純に合理的に分類したり、納得できる世界ではなくなっております。感性的なもの、感覚的なもの、基準が抽象的なもの、そこで心でうまくつながり、お互いが納得する、お互いが了解して一致する、そういう心の世界。そこにおいて自分はどういう奉仕ができるか、どういう役に立つことができるか。それをうまく見つけてもらいます。自分の特性をもう少し調べていき、どの観点から、どういうものとうまくつながっていくか。自分のやりやすいものを見つけ、具現化させていってください。
Fさん、新しい光の五次元世界において、ラーの世界とここの世界のテーマとしてはほとんど同じになります。あなたの場合は心そのものを認識し、心を通してやりとりする仕組みの中で、美しさと言葉と計算、これらが絡み合った世界をテーマにしていきます。いわゆる計算・美しさ、これが絡み合った世界であり、美しさに何らかの基準や計算、指標、そういったものが現れてきて、具体的に評価できる心の美しさ、具体的に認識し表現できる心の世界、それがあなたに示されていきます。あなたから見たときに心も具体的に認識でき、評価でき、いろんな価値観を具体的に知ることができるようになります。抽象的な雰囲気ではなく正しく認識し、そこでいろいろ具体的に比較競争やいろんなことができるようなっていく。その中で良いエッセンス、明るいエッセンス、美しいエッセンスとは何か。人間の作り出すうまくできた素晴しさを表現する方向性はどこなのか。そういったさまざまな心の基準に取り組み、うまく自分なりに体系化できるようにしていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①ラーの本質を見抜く力のためにも個別意識を修了させる
私は釈迦牟尼仏。釈迦と呼ばれておりますが、元々はシャカ族の出身という意味であり、基本的には私を特定する名前ではありません。しかし元々この世界は名前というものはあまり意味がなく、私たち自身はそれぞれの内面のパワーや存在的価値のある者の印、そういったもので区別することがよく行なわれております。
私は今の私の世界では「白い光」として呼ばれております。白い光、この白というのは日本人では純粋性や純潔のように思われるかもしれません。しかし宇宙的な意味はまったく異なっており、ある意味では「始まり」という意味があります。出発、始まり、開始、これが白の意味であり、これをどのようにして発展させていくのか。
金という一つのレベルがありますが、何らかの称号を得る、ある段階までいってそれを手にした者、勝ちとったもの、その称号を得たものが金の波動になっています。これが多くの人に貢献する、多くの人に貢献してそれが本当に進化に役立っている、人々からの称賛の光が戻ってくる、これが銀の称号になります。銀は人々の称賛が反射して戻ってきたもの、この金と銀はとても素晴らしい称号であり、皆さん方はこの金と銀の世界で学ぶように仕組まれております。
つまり皆さん方は人間の世界でありながらも、金と銀のこの印を手にすることができるのです。今の皆さん方はそこまでは達していませんが、このまま学びを続けていくと、まだ人間の肉体のレベルで白と金と銀の称号を手にすることは可能になります。
今日は釈迦、仏陀というテーマで学びを行なっております。悟り、苦、いろんなテーマがありますが、皆さん方が今、新しい宇宙意識の世界に入っていく。地球における個別認識の学びから宇宙集合意識の流れに入っていく。これが少しずつ少しずつ皆さんに影響を与えていきます。個別意識から宇宙集合意識に入る流れにおいて、人によっては生活が一変する人も出てくるでしょう。
この個人の個別意識、私という意識、私、ほかの人とは違う私、私だけの私、この私にかなり意識が向いている人はかなり大きな大きな変化を体験することになります。私という自分だけの意識が壊されていき、ほかの多くの人も含めてのただの私、ほかの人と一線を画したりまったく別という意識ではなく、ほかの人もいて私もいて別の人がいる。同じようなレベルで私が存在し、その時その時の状況によって一緒になって何かを行なったり、また自分は別で一人で自分の仕事を行なったり、その時その時のテーマに応じて臨機応変に変わっていく。他の人とすぐに一緒になって別のことをしたと思えば、またすぐに自分一人でやらなければならないことをやっていく。
こうやって自分の明確な世界と集合的な世界、これを自由に行ったり来たりしながらも全体でうまくかみ合っている。全体がちょうど良い方向へと進化していく。そういう全体をかなり意識した流れの中で、自分が全体の一部となったり、あるいは個別として自分だけの役割を演じたりしていく。これが皆さん方のこれからの意識の在り方になります。
これまでの地球の人々はかなり強い個別意識を身につけていて、どこまで浄化しても浄化しても浄化しても、「私」という強い意識が身についております。かない浄化したように見えても明らかに他人と自分は違う、自分だけ特別、こういう意識がどうしても浄化することができず、この私という意識の浄化だけで人によっては数百年、数千年かかる場合があります。
今、ここにいる人たちも、「私」という意識を眺めていくと、おそらく頑張れば二人ぐらいは今の人生の中で私という執着をかなり手放し、宇宙集合意識の中で自由に動けるようになるかもしれません。
私という個別認識を完全に卒業し、集合意識の一つとして動き出していく。そのためには自分はほかの人の意識といつでも一緒になれる、共同で作業できる、一緒に何か同じことをやっていく、こういう訓練がある程度必要になります。
今の地球の人々の大半は、一緒にやったとしてもどこかで自分だけ特別に何かをしておく、あるいはほかの人とは違う自分を作り出していく、どうしてもそこに向かう人がとても多いために、純粋な意味での共同作業が困難になっております。それぞれが自分を表に出そうとする、協力し合っているメンバー全員が、自分だけは特別という意識を維持しようとする、それによって全体が噛み合わなくなってしまいます。
これから宇宙集合意識の流れに入り、宇宙集合意識で完全に動き出すためには、この自分だけ別、自分だけ特別という意識を完全に浄化する必要があります。どこかで自分がやったことを評価してほしい。存在を見つけてほしい、そういう意識がある限りは宇宙集合意識では使えない意識になっていきます。
したがっておそらく仮にアセンションして、光の世界の中に入っていったとしても、この意識のレベルで個別意識を浄化させ、宇宙集合意識のメンバーとして確立するためには、200年から300年ぐらいかかるかもしれません。
ただもし人間として生まれ変わるという選択をしたときは、おそらく2回ぐらい生まれ変われば個別意識は集合意識の方へとうまく変わっていけるかもしれません。
ただ今の状況において、生まれ変わるという流れそのものがまだうまくできておらず、皆さん方の場合はまずは今、身につけた個別意識を徹底的に浄化するところから始まっていきます。人間として体験し、身につけた流れにおいて、どうしても自分という意識が明確に存在し、自分の観点から話をする、自分の観点で考える、こういう意識がとても強く現れております。
自分の個別意識に惑わされず、これからの新しい集合意識の世界に入っていくとき、本質的に何が大事なのか、この本質的に大事なところを読み取っていく。本当に大事にしているもの、本質的なもの、それを見抜けない限り、正しい行動ではなくなっていきます。
自分の人生を正しく認識し、正しく進む。この力を強く発揮させて、どういう状況でもうまく乗り切れるようにしてみてください。
皆さん方が少しでも悟りに向かい、何らかの悟りの援助が得られ、魂、あるいは自分の意識が進化する、成長する、そこに向けて一番相応しい光を流していきます。これから流される光は一人ひとり異なっていきます。自分は自分だけの光が流れてきて、ほかの人はほかの人の光だけが流れてくる。人によって違うために、自分は自分の感じる光とエネルギーを前提にして、そことうまくつながり、自分の光のエネルギーがうまく動けるようにしてみてください。
今は仏陀、釈尊としての光を感じておりますが、同じ世界の波動としてマーヤー(摩耶夫人)の光、マーヤーの光を呼んできて、一緒に光を受け取っていただこうと思います。マーヤーの光によって本質を見抜くという力がかなり強化されていきます。
ラーの世界で必要とされる本質を見抜く力、これをマーヤーから受け取ってください。
これから皆さん方がいわゆるアセンションの現象を通して、新しい光の世界に入っていきます。光の次元世界の新しい皆さん方のための宇宙として、光の五次元世界、これはまだ残っております。アンドロメダでの一つのコースはなくなっており、アンドロメダでの活動は今回はなくなっていきました。
シリウスとのつながりは残っていますが、ただ皆さん方がこのシリウスとの関係性を続けられるかどうかはまだ決まっておりません。やはりこの智慧に関する意識レベルをあと2段階、上に引き上げる必要があります。今の智慧のレベルではシリウスでは何も活動できなくなります。
プレアデスの世界における一つの波動、ここが今のところ一番、皆さんにとって近い選択肢になるでしょう。今のペースより少し智慧を発揮できるようにする、少し人間関係においても智慧を使い、お互いが良い関係になるように導いていく。これができれば、新しい世界にうまくつながっていきます。
日本人の苦手な一つのエネルギーの使い方として、慈悲をどう使うかがかなりテーマになっております。慈悲の心から出る慈しみ、本当にその人を思う慈しみから慈悲が現れてきますが、この本当にその人の痛みを分かち合う、痛みを感じるという意識そのものがだんだん小さくなってきています。
慈悲を表に、前面に出して慈悲で立ち直ってもらう、元気になっていく、こういう世界が日本人の心から消えていき、いずれ完全になくなってしまうでしょう。皆さん方がこの慈悲、そこに向けて何か貢献できるもの、まずその人のために役に立つものがあれば何とかそれを思い出し、使えるようにして、慈悲の世界が十分に通用するようにしてみてください。
それではアドバイスをしていきます。
Aさん、光の五次元世界の入り口であなたをお待ちしております。まだ完全には決まっておりませんが、これから高い意識レベルを保持し、多くの人が光の世界に入れるように、皆が光の世界に入れるように手伝っていけば、あなたは光の五次元世界の中に呼ばれていくでしょう。その時のテーマとして、ある程度、感情の浄化が求められていて、純粋な感情の在り方。純粋な感情とは何なのか。この純粋な感情を学んでいき、そこから高いレベルの神の愛を引き出していく。自分の作り出した光から神の愛を引き出し、つながり、広げようとする。そういう流れが感じられております。自分のこれからの流れにおいて、他を生かすという光をうまく使いながら、新しい学びを進めていくようにしてみてください。
Bさん、今日の密教のセミナーにおいて、あなたの光の五次元世界における学びのコースはまだ明確には決まっていないところがかなりあるために、具体的に断言することはできません。ただ、今のところ光の五次元世界における一つの流れとして設定されているものがあり、そこに向かう可能性が高くなっております。そこにおいては人間の価値観を学び、お互いに表現し合う、価値観について何が正しいのか、何が間違っているのか、そこに取り組んでもらいながらも、人間世界のおいてはもう少し楽な解釈の仕方、もう少し簡単な解説の仕方で広げていく必要があります。そのためにはある程度、智慧、ほかの仏教的な言葉を少しずつ使い、説明できるようにする。初めての人でもある程度分かるようにしていく。こうやって自分なりに仏教の世界を大きく広げていき、人間に良い影響が出るようにしてみてください。
Cさん、光の五次元世界の入り口のところでいろいろ調べられ、お互いの調整をとっている最中になります。光の五次元世界の魂の判定のところで、いろいろできることやできないことをテストしており、もう少し時間がかかるかもしれません。光の世界に入っていくとき、今の地球から作られたある種のカルマ的なもの、ネガティブなエネルギー、これをあなたも体験する必要があります。これは必ず体験するように仕組まれているために、そこに意識を向けたり、感情的にならずに、単純に純粋な意識でテーマに取り組む、そのまま自分なりの回答として伝えていく、この意識の働きが重要になります。自分が現実を通してほかの人をどう評価しているか、このほかの人をどう評価するかによってかなり流れが変わっていきます。無理して大きく見せようとせずに、普段の自分をそのまま表現していく。普段通りの自分の姿を見てもらう。そういう感覚にして、大きな大きな心で受け止めることができるようにしていってください。
Dさん、光の五次元世界の入り口、入ってくるところの状況において、まだ完全に光の五次元世界に入りきれていないところがあり、その時によって入れたり入れなかったりする状況が現れております。何か自信がなくなったり、か細くなったり、つい自分をなくしてほか人に合わせたりしているときに、光がとても弱くなってしまい、光の五次元世界では行動することが困難になります。光の五次元世界、あるいはほかの光の世界でもそこで堂々と行動できるようにするためには、毎日を大きな心で感じ、受け入れていき、自分を成長させていく。自分という存在を無理に大きくしたり、無理に合わせようとしたりせずに、そのままの楽な意識のままでもある程度、地球のいろんな存在たちとの間でうまくつながっているように表現していく。これが今のテーマになっております。この地球におけるようなハイアラーキのメンバーとうまく一緒に協力し合って、波動を高めていく。この学びがもう少し続きますので、あまり焦ったりせずに、普段のやり方でかまいません。自分という存在を明確に作り出し、そしてそれを明確に表現してくる。この自分にとってのやりやすいやり方を身につけ、新しい流れに進んでいくようにしていってください。
Eさん、釈迦の光があなたにかなり伝わり、流れ、周りを明確に管理することができます。ただあなた自身がエネルギー的にはまだそこまで望んでおらず、エネルギー的には自分のやり方で自分が一番効率の良いやり方で進めていく、そういう波動になっているために、光の世界においてはあなたの望む通りに進めていくことになります。これを高いレベルに引き上げていくためには、いろんな意見、いろんなアイデアをまず確認する、聞いてみたあとにどういう流れで、どのグループでどう活動していくか。これが大きな現実を作り出していきます。そこにおいて大きな問題を出さずに、うまくまとまりながら新しい視点、新しい意識でうまく通過することができる。こういう自分にとってのやりやすいものを見つけていき、それによって多くの人が何らかの幸せを感じることができるようにしてみてください。
Fさん、光の五次元世界の入り口のところで何度か出入りされております。今日の釈迦牟尼仏との光のつながりにおいて、あなた自身の中に明確に刻印され、光のお釈迦様との活動も可能になっております。自分がどこに意識を向けるか、特にいろんな辛い目にあっている人や苦しんでいる人を見たときに、どういうやり方で解決できるか。その時にお釈迦様の教えの悟りや中道、新しい意識の使い方をどの程度、発揮することができるか、それによってかなり変わっていきます。今、自分なりに身につけている自分の悟りや中道、ちょうど良いところ、それを追及していってもかまいませんが、はじめから物質世界における陰と陽、男性性と女性性、このバランスをうまくとりながら先へ進ませようとする。こちらのやり方の方が困難で難しいかもしれませんが、光としては素晴らしい輝きのある光が現れてきます。自分がどこまでどこに意識を集中させ、取り組み、人類に貢献していけるか。自分なりに感じたこと、自分なりに分かったことをいろいろ整理して、自分の心を自分で変えていく。このやり方もうまく進むようにしてみてください。
今はまだ地球はアセンションという段階の波動ですが、宇宙的にはもうほとんど決まっている状態のように現れております。宇宙的な流れでは決まっていても、皆さんがの現実はまったく異なっているために、現実が頻繁に変わると人間は混乱しますが、宇宙的にはだんだんやりやすい流れに入っていきます。場のエネルギーや一人ひとりの個性、いろんなものがちょうどうまく集まるように仕組まれているために、自分が何らかの感覚、何が正しくて何が間違っているかという感覚も自分なりに瞬間的に見抜く、瞬間的に見抜いて自分にとって正しい方を選択していく、この行動の在り方をうまく身につけるようにしてみてください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①次のステップに向けて無事に完了させる
私はロードミカエル。ミカエルの名前でここに来るのは久々になります。皆さん方はエロヒム型の世界から一度出ており、再調整、いわゆる組織改革のようなもの、あるいは新しいグループ分け、いろんな調整が行なわれているために、直接的なエロヒムの管理下からは離れております。
今、ロードミカエルとして現れてきたのは、ある意味ではどうしても伝えたいことがあるために、許可をもらって入ってきました。皆さん方のほとんどはまだエロヒムの管理下の時に魂の許可をもって肉体として生まれてきました。そしていずれアセンションという新しい流れに入り、魂の篩(ふるい)分けが行なわれ、それに応じて魂の流れも変わっていくこと、それを受け入れて今回の肉体人生を作ってきました。
そして今はいわゆるアセンションという段階において、それぞれの魂が判別され、魂に応じて今後の流れが決められていっております。ただその時に生まれる時にエロヒムと契約した学びのものがいくつか残っており、それをどのようにしてうまく新しい流れの方に切り変えていくか、その魂の篩(ふるい)分けと同時に、いわゆる魂で行なわれた契約的なところを修正する状態になっております。
この魂レベルでの契約における修正、調整、再調整、この部分の状況において、地球の皆さんにどうしても理解してもらわなければならない状況が残っております。エロヒムとの間で契約したこと、約束したことは、これは魂レベルで確実に残っており、この契約を完全に終了させる必要があります。ただ、今の皆さん方の魂で、いわゆるアセンションという状態を通過して新しい光の魂に変わっていくときに、場合によっては契約したことが実行できなくなる、肉体を作るときにエロヒムとの間で契約した内容においてアセンションすることによって完全に完了することが困難になる、そういう体験すべき仕事もいくつか残っております。
本来は体験すべきことが全部、完了して次のサイクルに向かう、体験すべきことが問題ない段階で次のサイクルに移行する、これが本来の進化の流れですが、今の皆さん方の場合は、まだ体験すべきことが残っているのにもかかわらず次のサイクルに移行する、こういった特別の状態も現れております。
これまでのルールとしては、許可が出たとしても必ずすべてを完了させる必要がある、そういう状態で進めていたために、残っていたものを最後にまとめて体験させるような感じで人生を終わらせる場合があります。人生の最後の時に残っている体験すべきこと、体験すべきものが一気に現れてきて、最後はものすごい変化の日々を送りながら人生を終えていく、これがよく行なわれていたやり方になります。
しかし今の皆さん方の中にはかなり魂を進化させ、浄化させたことによってその最後にまとめて体験することすらも困難になってしまい、肉体で体験すべきことが体験できないままアセンションしてしまう、これが現実に起こりそうな状態になっております。
その部分の、いわゆる第三密度としての魂の残ったカルマとしてのエネルギーの部分、アセンションに伴い魂の学びのレベルで調整を必要としているもの、この部分で光のハイアラーキが毎日いろんな対策を考えております。
今日のこのセミナーの内容がこの部分と関連しているところがいくつも出てきたために、それでこの場を通していくつかのエネルギーワークを行なうことによって、難しい部分や困難な部分、再調整が必要な部分をすべて完了させ、何も問題なく、人生が終えられるように、そのままスムーズに次のレベルに移行できるように調整をしておこうと思います。
いくつかの皆さん方の体験というエネルギーが必要であるために、そのまま誘導に従ってもらいます。
まず自分の気持ち、体をリラックスさせ、いちばん自分にとって幸せな時、自分が安心できて周りにいる人も信用できて、とてもリラックスできる状態、これを心で作り出してください。安心できて、周りの人も信用できる、安全である、すべてを任せることができる、そういう状態を感じてもらいます。
この安全な状態の中で、突如としてまったく見知らぬ人が入ってくる。まったく見知らぬ人が急に入ってきて、何か分からない言葉をいっぱい喋りながらどんどん近づいてくる。どんどん近づいてきて、自分が何か恐怖、何らかの怖さを感じてしまう。相手がどんどん近くまで入ってきて、大声で怒鳴ってきて、目の前まで来て、訳の分からないことを叫んでいる。もっと恐怖を感じ、生命が危険かもしれない。自分がヤバイかもしれない。このリアルな感覚を体験してもらいます。我慢しないで本当に恐怖感を感じてみてください。あえて抑えたり避けようとせずに、恐怖感をそのまま感じてください。本当に怖い、恐ろしい、危険な目に遭うかもしれない。
十分に怖さ、恐怖を感じた人は、少しずつエネルギーが浄化されていき、なくなっていきます。まだ恐怖が残っている人、リアルに残っている人はそれをそのまま体験してください。本当に恐ろしい、本当に怖い、不安・心配をそのまま感じてください。
十分に不安や恐怖・恐ろしさを感じ、体験し、それこそ心臓が飛び出ていってしまう、汗が出てくる、それぐらいまでいけば十分にこのエネルギーは体験したことになります。
また気がついたら自分が一人になっている、周りに誰もいない。誰も信用できる人もいない。孤独な自分。この孤独感を感じてください。誰もいない。独りぼっちで自分を知っている人も仲のよい人も誰もいない。ただの一人というよりも孤独な感覚、完全に断絶されて孤独という世界そのものを直接体験している。これを深いレベルでの孤独につながって感じてもらいます。本当に誰も信用できない、誰も分かってくれる人がいない。完全に皆から離れている。頼む人もいない。話ができる人もいない。こういう不安と恐怖でいっぱいの孤独を感じてもらいます。
以前、同じような孤独を感じた人はそれを再現してもかまいません。本当に心から不安、恐怖を感じるぐらいの不安、もうこれ以上我慢できないという恐怖感。自分は独りぼっちで誰も分かってくれる人がいない。誰も話する相手もいない。悲しくて悲しくて涙が出てくる。完全な自分の悲しみの中に入ってもらいます。
完全な孤独の中、悲しみの中、また不安も出てくる。誰も知ってる人もいなく、頼りになる人もいない。
かすかに目の前に何らかの光が感じられてきます。わずかな光ですが、何か、何か知っている光、遠い遠い昔に何か見覚えのある光、感じたことのある光。夢で会ったのか、遠い昔に会ったのか、何かかすかに覚えのある光、その光が少しずつ近づいてきます。
少しずつ少しずつ近づいてくると、だんだん落ち着いてくる感じ、安心する感じが出てきて、少しずつ少しずつ不安がなくなり、恐怖がなくなってきて、安心できる感じになります。
近づいて近づいて何か見覚えのある光、遠い遠い昔に何か関係していた感じ、明確には思い出せないけれども、何か昔、関係した感覚の光。
だんだん近づいてきて、自分の近くまで光がやってきます。でも具体的には思い出せないけれども、光そのものは何か十分に自分の味方であり、仲間であり、何か知っている感覚のある光。それが目の前まで近づいてきました。
信頼できる、安心できる光です。でも具体的にはなかなか思い出せないけれども安心できる光。十分に味方であり、助けてくれる、導いてくれる、育ててくれる感覚の光。
この光がだんだん自分のハートと一緒に振動し始め、ハートで繋がってきて、同じようなハートの波動になってきます。ハートで繋がっている仲間、信頼できる仲間、安心できます。
すべてが安心できて、故郷でつながった感覚。十分に自分の原点に戻った感覚。さらに深いところがどんどん繋がって思い出されてきます。
人によっては何らかの知識が思い出されてきたり、何か別の人生が思い出されたり、家族が思い出されたり、人によってはいろんなことが感じられるかもしれません。ハートで繋がって何かもっともっと深いところで一体感を感じ、繋がっていってください。
今、繋がった自分にとっての聖なる光、自分にとっての神聖なる光、そこからアドバイスをしていきます。
Aさん、あなたの聖なるハイヤーセルフです。これまでのハイヤーセルフとは波動が異なり、ある意味ではコスミックレベルのハイヤーセルフと思ってください。今回の人生においてまだ学ぶべきものが残っているために、しばらくは今の人生の流れが続いていきます。しかしほとんど学びが終わる段階にくると、環境が急に変わって新しい学びが必要になっていきます。環境が変わって新しいことに挑戦する時、それはあなた自身がこれからの新しい流れにおいて体験すべきものを学ぶことになります。環境が変わる、新しいことに挑戦する、そういう流れに入った時に、いわゆるアセンションした後の世界で必要なことを学んでいる、そう思って積極的に取り組むようにしていってください。かなり新しいことが増えてくるために、面倒がらずに億劫がらずに、喜びをもって挑戦するようにしていってください。
Bさん、まだハートでの繋がりが不十分なところがあるために、しばらくはこのハートでしっかり繋がるトレーニングを続けることになります。ハートのレベルでしっかり繋がるためには、もっともっと深いところで正直になること。どうしても頭で作ってしまう世界があり、それによって間接的に自分を守っている、自分を守るためにどこかで自分自身の正直でないところが現れてしまう、この部分がまだ次の世界に行く時のテーマとして残っております。もっともっと自分を素直にさらけ出す、正直になる、そうやって深いところでの自分の原点に意識を向け、新しい世界へ早く入っていけるようにしていってください。
Cさん、まだまだ自分に対して欠点やできないところ、自分に対して自信のもてないところがたくさんあって、それ自体が次の世界に行くトラブルをいっぱい引き起こしております。もっともっと自分に自信をもってください。物質世界で見る自信とスピリチュアルな世界の自信はかなり基準が違いますが、物質世界でうまくできなくても光の世界ではうまくいくことが十分に可能になります。まず一つひとつ自分を否定しないでください。できない、自信がない、ダメ、こういう意識が強いために、この自己否定の意識によって扉が開かなくなっています。もっともっと自分を許し、どうどうといろんなことができるような自分、目醒めた自分を作り出して、早く光の世界の扉を開けるようにしていってください。
Dさん、心の深いレベルでまだ光と闇の戦いを行なっているところがあります。基本的には人のために、皆のためにいろいろ光を使い、前に進むものとしておりますが、所々でついコントロールしてしまったり、流れに応じて自分の合理的なところでもっていかせようとする心が現れたりします。その部分においてもう一度再体験させるエネルギーが戻ってきたりする場合がありますので、同じような体験が続く場合、心のレベルで同じような心の学びがあるときは再体験させられていると思ってください。再体験させられてる時は前回やったことが正しくなかったという意味であり、いつもと同じやり方ではなく違うことをやってみてください。もう少し謙虚になったり、別のやり方を工夫したりして、前回とは違うやり方を工夫してみる、違うやり方で挑戦してみる、そうやって同じやり方で進めるのではなく、いろんな違うやり方を工夫して、なんとか新しく前に進むことができる。そういう流れを作り出して、新しい光の中に入っていってください。
Eさん、光が少しずつ増えてきていますが、前に進む時の速度がまだ遅い感じになっております。もう少し前に進むスピードを上げる必要があります。前に進むというのは、正しいと思ったらどんどん正しいことを行なっていく。今は安全を求めているために、一歩進むごとにまた調べる、一歩進むごとに調べるという感じの進み方になっているために、これで大丈夫、ここに進めば大丈夫と思ったらどんどんそのまま先に進んでかまいません。進んでる時はそのままにしておいた方がどんどん先に進むことができます。途中で不安をもったりおかしいと思ったら、その時に考えてもらいますが、基本的にはうまく進んでいる時はどんどん進んでいき、何かにぶつかる、障害が出てしまう、そういう時に初めて考えてもらいます。ぶつかったり障害でできなくてただ自分で不安や迷いが出てしまうのは、それは自分の問題であり、ぶつかっているわけではありません。ぶつからない限り先に進んでいく。不安や心配が出てもそれに惑わされず先に進む。このやり方を身につけ、進める時はどんどんぶつかるまで先に進む。この光の進み方をマスターしていってください。
Fさん、光の自分に出会い、光の自分と一緒になって前に進む。これを早くマスターしてください。あなたのところに光の存在がきても自分でそれを光と思わず、無視をしたり、全然自分の興味のない感覚で接しない場合があります。しかし自分にとっての光の存在、これをまず明確に分かるようにして、そこにつながって一緒になって先に進む。なんとかこれを身につけてください。自分の頭の中で感じられる正しい方向、正しく歩いている自分、そこに早く繋がってください。今は正しい自分をある程度、理解し、認識しても、それはそれ、自分は自分という風に分離させたままになっています。分離させないで、正しい自分と今の自分を同じようにする、同じ人物とする、重ね合わせる、そうやって自分が正しい自分と一体化して先に進む。なんとかこれをマスターし、光の自分として前に進めるようにしていってください。
Gさん、自分の前に現れてきた光の自分、自分と一緒に進んでくれる光の自分。ある程度、そことつながり、時々一体化しているために、この感覚を体で早く覚えてください。光の自分と一体化した時の自分、もうこれでいけば大丈夫、信用できる、この道を進んでいけばよい、こういう感覚に早く慣れてください。途中で疑問をもつとまた初めに戻ってしまいますので、うまくいっている時はそのまま一体化して前に進んでいく。これを身につければかなりよいペースで前に進めるようになります。今は進んでもまた考えてしまったり、わざわざ手放してしまったりするために、そこに意識を向けずに、一体化しているときはただ進むことだけを考える、前に進むことだけを考える、そうやって一体化した時、前にうまく進んで時の感覚を体で覚え、そのまま維持できるようにしていってください。
Hさん、ところどころ自分に自信のなさや不安が出てきますが、本当に自分にとって良い状態の時、自分が満たされて、理解できて、うまくいっている時はかなり光の自分と一緒になっているときがあります。その良い時をなるべく自分で分かるようにし、それを再現できるような感じで光の自分と常に一緒に入れるようにしてください。あなたの場合のこの光の自分はかなり進化した光の仲間であり、十分に一体化して前に進んで問題はありません。あなたが信頼できるこの光の自分は新しい世界へ確実に導いてくれます。自分の中で感じている別の光の自分、それを自分そのものと認識し、一体化し、その判断を信用し、先に先に進んでいけるようにしていってください。
Iさん、これまでの自分の人生の流れがどうしても心の中に影響していって、つい心配を出したり不安になったり、人間とのかかわりで良さが出てしまう場合があります。今、感じている光の自分、導こうとしている光の自分、早くここにつながり、安心して任せられる。この光の自分なら大丈夫。こういう感覚をまず身につけてください。信頼できる、信用できる、大丈夫、任せられる、まずこの思いが必要になります。あなたの場合は頭で良い存在を作っても、またすぐに頭で指定してしまうために、どうしても持続することが困難になります。今、感じている光の自分、心の深いレベルで感じ、つながり、本当に信用できる、そういう状態にもっていきます。そしていったん繋がったらなるべくその通りに進めていく。信用できて安心というレベルでいろいろ出てくるアイデア、思い、それを大事にします。そして自分がただ正しい行動、よい行動をとっていく、自分の中で沸き起こる正しさが信じられてきてそのまま正しいことを行なっていく、これを練習して練習して自分を正しい方向へ導いてくれる光の存在と一体化した人生を進めていってください。
Jさん、自分の心と一体化した光の自分はあなたを高いレベルへ引き上げてくれます。前に進むというよりは上に引き上げてくれるような感じであり、常に意識レベルを上げる、考え方を高いレベルにもっていく、そういう存在になります。したがってただ前に進むのではなく、何か新しい工夫が必要になります。上に引き上がるために意識レベルを高める、そのためにはこれまでと違う考え、発想が異なる考え、こういった新しい考え方が必要になってきて、別の発想を使って一段階引き上げていく、常にそういう流れが必要になります。ただ単純に答えを見つける、先に行くのではなく、上に引き上がる。この考え方を身につけ、常に上に引き上がるためにどうするか、この考え方が身につくように、またそれを解決して上に上がっていくように、そうやって自分自身をうまくいく考え方を身につけるようにしていってください。
Kさん、新しい光の自分に出会い、これまでとは違う学びが現れてきます。これまでの自分の生き方はある程度、無難でそれほど問題がなく、その中でうまくできることを考えておりました。今、あなたに繋がった新しい光の自分はただうまくいくのではなく、自分自身を高めていく、考え方も高め、やり方も高め、常に自分を引き上げる方向へと導いていきます。したがっていわれたことをする、やるべきことをやるというよりは、新しいことに挑戦する、やっていないことに挑戦する、そういう自分が大きくなっていきます。自分の心の中で沸き起こる新しい挑戦、新しいことに取り組む、そこにもっともっと意識を向け、これまでとは違う自分を表に出せるようにしていってください。
Lさん、新しい光の自分が近づいてきて、新しい目覚めを行なわせようとしております。もっともっと表に出る自分、積極的になる自分、これがあなたのこれからの流れになります。自分から良いアイデアをいっぱい出していく、自分から行動してみて混同することで教える、そういう自分が表に出てきて、なるべく先に先に、前に前に進もうとします。この光の自分はかなり賢い自分であり、新しいアイデア、新しいことが次々と沸き起こってきます。この光と早く一体化して、新しいアイデア、新しいことを見出す力を身につけてください。自分自身が生まれ変わったように新しいことができるようになります。この新しい光の自分、そことうまくつながり、新しい流れの中に入っていってください。
Mさん、自分の心の中にさまざまな不安や心配、特に人間関係において沸き起こる不安や心配がいろんな現実を創り出しておりました。これからのあなたの流れは必要なことしか体験しない流れになります。無駄なことで何度も繰り返す自分はもうなくなっていって、必要なことだけが体験できるようになります。そのためには何が必要か。常に進化すること、前に進むこと、新しいものを学ぶこと、そういったことが新しく進化する方向であり、そこに向けては積極的に取り組んでいく、しかしそうでなくただネガティブなものを体験する、それだけではほとんど意味がなくなっていきます。自分自身を高め、新しいことにチャレンジしながら進化していく。それを自分にとっての正しい方向と理解して、自分自身をもっともっと高めていけるようにしていってください。
Nさん、新しい光のメンバーと出会い、これまでとは違う現実が動き始めていきます。新しい光のメンバーはこれまでとは違うアプローチをすることが多いために、これまでと同じことをしない。あるいは同じ選択肢をとらないようにしてください。新しいあなたの光の仲間は新しい能力を身につけさせようとして、いろんな新しいことを挑戦させようとします。できなかったことをどんどんやらせようとする。やっていないことをやらせようとする。そうやって新しい自分を目覚めさせようとしていきます。しばらくはこの新しいことにチャレンジしてみる、できないことに挑戦してみる、そうやって新しい扉を開けるようにしていってください。
Oさん、新しい光の仲間があなたの近くであなたを導こうとしております。自分自身の前に進む方向性において、新しい方向性をいくつかもってきております。皆にとって必要なことを身につけるか、自分自身を高める方向でもっていくか、両方の選択肢をもってきており、あなたがどれを手にするかはあなた次第になります。皆のためという方を選ぶのであれば、多くの人が幸せを感ずる方向、多くの人にとって役に立つ方向を選ぶことになります。自分のためという流れではまだ自分がやったことのないこと、苦手なことに挑戦させる流れになるために、初めはできなく不安であったり、失敗ばかりが続くかもしれません。それを何度も何度も体験し、克服し、新しいことができるようになる。それが今回の目的になります。新しいことを身につけさせる、あるいは皆のためにいろいろを工夫してみる。この流れの中で自分に合うもの、自分がやってみたいと思うもの、それは自分で見つけ、うまく流れを作り出せるようにしていってください。
今、皆さん方につながった光の自分はこれから皆さん方の必要とする流れに向けて、いろいろ協力してくれる光の仲間になります。できるだけ挑戦する、新しいことをやってみる、努力する、これは光の自分と繋がった方ですが、結果的にいつもと同じ、普段の自分と同じ、昔からの自分、そういう感覚に戻ってきた場合にはこの光の仲間は離れていってしまいます。皆さん方が新しい時空を選択するか、あるいはこれまでの普通の自分を選択するか,大きな分岐点にきております。自分にとって良いと思う方向、新しい光の流れに向け、自分が一番やりやすい方向、それをうまく見つけて新しい光の流れに入っていてください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①お任せではなく自分の力で解決する力を身につける
私は月の女神、ビーナス、皆さん方とワークできてとてもよい体験をすることができました。皆さん方が宇宙の流れの中に入ってきて、いろんな宇宙の仲間たちと協力し合う、共同で作業を行なうという時に、どこまで宇宙の意識に関与し、エネルギー的なサポートができるのか、それを確認するためにやってきました。
まだ皆さん方はエネルギーを使うというその本質がつかめていない状態のように思われます。エネルギーを動かすというよりは、ただイメージしている、あるいはイメージしたらあとはエネルギーが動くはず、そういう思いで終わっている人が多く、本当にエネルギーそのもので世界を変える、エネルギーを変えるというところまでの力があまりついていないように感じられておりました。
ただ私たちのこの宇宙の世界では宇宙の法則が支配して、私たちは宇宙の法則に合わせなければなりません。今日の皆さん方のこの満月瞑想でも、地球人がやることは完全にサポートしなければならない、地球人の一人ひとりの思いを実現させなければならない、こういう宇宙の法則があるために、皆さん方自身はマインド、あるいは自分の思い込みでやったとしても、私たち自身はそれを本当に宇宙に影響を与えるようにしなければならない法則になっています。
したがって皆さん方は頭の中でイメージ、頭の中で作り出したとしても、私たちはそれを本当に宇宙に拡大させ、宇宙に影響を与えるようにしなければなりません。そのときに皆さん方の方で、わずかでも本当に宇宙に影響を与える力、本当に宇宙に光を届ける力があれば、ただそれを増幅すれば良いだけなので、増幅そのものは1万倍でも100万倍でもすることができます。ただそもそもマインドだけで終わっていて、光が出ていない。その場合には光を創り出さなければなりませんが、ない光を創り出すというのはさすがに私たちもとても難しくなってしまいます。
私たちも今日、初めて皆さん方のを見ていて、ではこれまでの宇宙のマスター、これまではどうやっていたんだろう、私たちなりに調べておりました。そうするとやはり皆さん方のハイヤーセルフやガイドがいろいろそこで調整をしていて、ハイヤーセルフやガイドが代わりに光を出してくれて、それを私たちが増幅するというやり方で行なっておりました。
したがって今日もパワーの弱い人に関してはハイヤーセルフやガイドにお伺いをして、そしてそれを何百万倍でも大きくすることによっていっけん願いが叶う状態のように作られておりました。
私たちなりにいろいろ学ぶことができましたが、ただ本当の光が届いているのかどうか。皆さん方はマインドで作られた思いを、私たちはハイヤーセルフの光であったとしてもそれを増幅して広げた時に、皆さん方自身のためになっているのかどうか、そこに少しの思いが沸き起こってきました。
これから先はかなり神々の世界の話や計画になってしまうためにあまり言うことはできませんが、皆さん方自身は地球人の特権として、何でも言うことができます。本当に何でもマスターや神に命令したり言うことはできます。そしてそれもすべて現実化するようにマスターも天使も神も、皆が頑張って実現させようとします。皆さんはそうやって育てられ育てられ、ここまでやってきました。おそらくこれからもそうやって学んでいくのでしょう。ただいつまでも甘え続けていると、どこかでさすがに神様も縁を切ってしまいます。それだけを理解しておいてください。
このままずっと最後まですべて神様がやってくれると思ったらそうではなくて、あくまでも神様はいつかは皆さん方が目覚めるのを信じて、今はゼロであったとしても完全に協力をしてくれています。今は赤ちゃんのようであったとしても何もできなかったとしても、いずれはちゃんと頑張ってくれる、いずれは光をちゃんと使ってくれる、それを信じて全面的に手伝ってくれているのです。それに慣れてしまわないように、甘えてしまわないように、そこだけは正しく理解してください。
これを間違ってしまうと、皆さん方の方があとでとんでもない目にあってしまいます。もし神様が縁をきった時に皆さん方自身はそれまでのつけを全部自分で払う必要があります。すべてやってもらっていた分を自分ひとりで、いわゆる借金を返さなければならない生活に入っていきます。ひとりで全部これまでの借金を払うというのはとてもとてもとてもとてもとても大変な人生になります。したがって少しでも光を正しく使えるように、単なるイメージや思いではなく、確実に光が使えるように、それだけは正しく理解しておいてください。
Aさん、やはりマインドがとても強く、それでも光は3%ぐらいは光として使われておりました。でもあなたにとってはこれは自分としては完全な光のように感じられていると思われます。というのもこの3%の光も、あなたのマインドのところに集中的に光が感じられるように仕組まれていたために、あなた自身は全部が光であるかのように感じられていたと思われます。でもあなたがマインドで光が感じられるようにわざと仕組まれていただけであり、実際には自分からの光がうまく届いているわけではありません。マインドではなく光の特性をもっと理解して、目的に向かって正しく光が動いていく、光が自分で動き回っている、それをうまく行なわせるようなやり方を身につけていてください。
Bさん、今、おそらく初めてのここでのやり方であったために、ほとんどが慣れていない感覚でマインドがずっと動いておりました。今日はワークというよりは慣れる、あるいはこの状態を確認するという意識の方が強く、それでも言われた通りにやるというその作業はなんとか行なわれていきました。まず一つひとつの作業というよりも、今日は満月の瞑想なので、まず満月のパワーに正しくつながる。仮に一つひとつの浄化がうまくいかなかったとしても、常に満月につながり、満月のパワーで癒される、満月のパワーにつながっている、それだけでも十分ですので、まず満月のパワーにしっかりつながって一体化している、そこだけを目標にしてみてください。
Cさん、だいぶ慣れている感覚で一つひとつがうまく手順通りに進んでおりました。マインドと本当の光の%は約60対40ぐらいの%なので、半分以上はマインドですが、光もかなり入っております。したがってワークはかなりうまくできて、あなたの背後の者たちもかなり慣れていた感覚で、一つひとつかなりうまくなる光を流しておりました。あなたにとっておそらくこれはかなり慣れている、いつものやり方で大丈夫という一つのエネルギーがあり、それによってかなり集中して一つひとつも進んでいきました。したがって今日、新しくきたメンバーもかなりやりやすく、半分以上はかなり本当の光で本当のパワーであなたのエネルギーの浄化、調整、いろんなことが行なわれていきました。ただどうしても難しいのが一つ二つあり、それはあなたの人生の流れの、いわゆるカルマとして体験しなければならないもの、はじめから人生の流れで決まっているもの、これに関しては消すことができないために、そういうものに関しては人生の流れに逆らわないように残しておいたものがあります。したがってあなたから見たとき、願い事を書いたのにうまくいかなかったと解釈せずに、これは体験すべきものなんだ、では積極的に体験していこう、そのように意識を変えてみてください。
Dさん、いろいろマインドが動いたりしていましたが、それでも本当に思っていることやエネルギー的に変わりたいもの、変えたいもの、そこに関してはある特別な光が流れてきて、本当にエネルギー的な浄化の光で動いておりました。おそらくあなた自身の力ではなく背後の者たちがかなり真剣に取り組み、エネルギー的なものを変えようとしていたようです。したがってあなたの場合は今日のやり方でも十分に満月のパワーで浄化することはできますので、今のやり方をベースにして、もう少し集中力を長くできたり、あとはテーマの選び方として、いかにも満月の浄化というパワーをうまく使えるようなテーマ、それをうまく見つけることができればあなたの人生に影響を与えるぐらいのワークとして使うことができるようになるでしょう。
Eさん、一つひとつかなり丁寧に行なわれていき、また選ばれたテーマもかなり具体的でとてもやりやすいワークになっておりました。またテーマも宇宙的に見て意味があるものがあれば、かなり個人的なものもあっていろんなバリエーションにとんでおりました。個人的なものに関しては流れとして決まっているものと、あるいは感情的なものは努力することによって改善できるものがあったりしたために、おそらく感情に関するところでのさまざまなテーマは本当にエネルギー的に解放されたり浄化されたりする方向へと変わっていく場合もあります。これはそのときになったときに、あなたがいわゆる相手を思う心やそういう状況において前向き、肯定的な愛の意志で現実を作っているかどうか、それによってかなり変わってきます。本当に高い意識レベルで現実が来た時に、感情的なテーマがやってきたとしてもそれなりに意識が高まって、相手を本当に何とかしてあげたいという思いがあれば、おそらく感情の問題はあまり表に出ずに、うまく進むように変えててくれるかもしれません。ただそういう思いがなかったときには、やはり感情的なものがある程度、現実に動き出していくかもしれません。ただ感情と直接関係しない高いレベルの目標のものに関しては、かなり背後の者たちが手伝ってくれて、少しでも高い意識レベルに向かうようにエネルギー的な調整が行なわれておりました。高い意識レベルに向かうテーマに関しては必ず自分で気づく、方向性に気づく、あるいは今、どこをどう歩いてどこに向かっているのか、それに気づく、そういう気づかせようとする仕組みが隠されていて、それをうまく見つけることができれば次々と自分で見つけ、成長することが早くなっていきます。自分のできないところや欠点のようなものをうまく使いながらどんどん成長していく、上に上がっていく、そのコツをうまく身につけていってください。
Fさん、集中力に時々ムラがありましたが、全体的に素直にうまく進んでおりました。ある程度、要領が分かっているのと、もともと精神的に安定した傾向の状態であるために、あまりバラツキがなく、一つの大きな範囲の中でのワークが続いていきました。ただその中で自分のテーマとして与えられたものが、どちらかというと無難なもの、安全なもので取り組んでいたために、ある意味ではやりやすいテーマで、大きな挑戦というところまではいかなかった感じがします。もう少し大胆なこと、大きなことに挑戦してみて、今はどのような無謀なことでも宇宙は全部いうことを聞かなければならない状態になっているために、自分を根本から変えるぐらいの大きなこと、そういうことにもどんどん挑戦して、新しい自分を目覚めさせる、新しい自分を作り上げる、それぐらいのことも普通にできるような意識を身につけてみてください。
Gさん、あなたの願いごとや実際のエネルギー、実際のワークを眺めていて、いかにも典型的な地球の人だとそういう感覚が出てきて、ある意味ではとても面白く、ある意味ではいかにも地球人という勉強をすることができて、楽しい時間を過ごすことができました。執着というところがあなたの場合、とてもよく勉強になります。何度も何度も挑戦してもなかなか変えられないところ、変わらないところ、この地球人類特有の執着というテーマ、これがなぜ何度も襲ってくるのか。自分ではもう克服したい、解放したいと思っていても何度も戻ってくる。これは自分で引き寄せている場合もありますが、あなたの場合は半分以上がいわゆるカルマ、前世から持ち越されているカルマの力も強いために、これはもうそういうものだと思って覚悟するしかないでしょう。この強いカルマ的なものは何度も何度も繰り返して襲ってくるので、そういうものだと思ってください。1、2回で完全に消えることはなく、やはりどんなカルマでも5~6回は戻ってきて、そして少しずつやっと減っていく感じになります。5、6回やって少しずつ減っていく感覚が分かれば、あとはうまく過ごすだけでだんだんなくなっていきます。ただ5、6回までいかずに3、4回でいくらやってもダメだと諦めてしまうと、もう完全になくなることは困難になります。したがって3、4回戻ってきて、そこで諦めずにさらに我慢して我慢して許して許して、愛して愛して、そしてやっとこの5、6回になって少しずつ小さくなってくる、戻り方が弱くなってくる、それを感じたらあとはそこに意識を向け、ひたすら頑張ってください。必ずいつかは 0 になります。本当になくなっていきます。途中でそれを諦めてしまって、どうでもよいと思うと、一気にはじめの状態に戻ってしまいます。戻るのはとても早く、消えるのは時間がかかりますが、それを実際に練習しながら解放していく。そういうエネルギーであるために、ある意味では仕方ない、覚悟するしかない、そういうテーマになります。かなり解放されたエネルギーもあるために決して無駄ではありません。ぜひこのワークを続けていって、時間をかけながらでも浄化して浄化して浄化して、そして本当に解放できたとき、あなたはとても素晴らしい慈悲の持ち主として、新しい人間のように変わっていくでしょう。
Hさん、今日の解放のワークにおいて、どちらかというと安全なもの、無難なものを取り上げていて、それで解放のワークが進んでおりました。そのためにあなたの意識としてはそんなに大きな問題を感ずることはなく、ある意味ではできる範囲内で無事に終わった感覚になります。自分自身が本当に新しい光の流れに入るのであれば、もう少し深く自分の心に目を向け、自分のまだ気づいていない本当の心、ほかの人から指摘されてもどちらかというと無視していたもの、あまりそこに目を向けていなかったもの、そこに本気で取り組む時期がいつかは訪れるでしょう。今まではどちらかというと見なくて済んでいたものをそこにずっと残しておきましたが、これからのアセンションの流れにおいてはそこがだんだん大きな意味をもつようになっていきます。今まで後回しにしていたものや見て見ぬふりしていたものがだんだん大きな力をもってきて、避けることのできない邪魔な存在になっていきます。大きな邪魔になる前に小さいうちに自分で先に見つけ、先に解放しておく。ぜひそうやって自分の中の本当のものを見つけ、解放できるようにしていってください。
Iさん、あなた自身が取り組んだテーマはあなたの意識の範囲内で解放したいもの、自分の意識の範囲内で自分なりに苦しみ、少しでも解放しようとして選ばれたテーマになっております。これに関しては一つひとつ、宇宙の仲間たちも協力して解放できるように手伝っておりました。しかしあなたの場合は本質的にまったく別のところでいろいろ浄化せねばならないもの、解放しなければならないものが残っております。どうしてもまだ意識の持ち方が少し自分にとっての良い方向から見ているところがあるために、人生全体の方向から見たときにどうしても「見抜く」ところが抜けているところがあります。自分の人生を眺める時、いわゆる客観的な自分を見たときにどうしても自分で気づけないところ、自分では発見できないところが残っていて、その部分がなぜかいろいろ影響を与え、自分で気づかないところで人生にいろんな妨害をさせております。その部分をどうやって自分で気づくか。いろんな人との交流、やり取りの中で、素直に自分の手でできていないところや苦手なところ、うまくいかないところ、そこをもっともっとほかの人から言わせるようにする、どんどん素直に自分の本当のことを言ってもらえるようにする、まずその場を作ることが大事になるでしょう。おそらく今のあなたの人間関係ではそこまであなたに強く言うという現実そのものがなかなか作られておりません。それ以前にあなたが別の意識になってしまうか、触らないようにするか、何か場を変えてしまうためにそこで本音ベースでやりとりするという空間そのものが存在できなくなっております。しかしそのままではこのエネルギーはずっと残ったままで、いつまでたっても解放されることはありません。今まで手つかずにいた自分自身のこの部分のエネルギー、そこにぜひ自分で気づき、少しでも解放できるチャンスが訪れるようにしていってください。
Jさん、今日のワークにおいて、自分の本質を自分で気づき、さらに見つけていき、いかに自分の心の中を浄化していくか。特に自分の心の中で時々出てくる違和感やなんらかの不満やいろんな心の思い、それをどうやって高いレベルに引き上げ、純粋な愛のレベルへもっていくか。この部分がテーマとして残っております。どうしても高いエネルギー、高い愛や徳や慈悲のレベルのエネルギー、そこに向かうためにはとてもハードルが高く、自分の意識や心のレベルがまだ現実のベースで、自分にとって心地よいところで留まっております。この心地よいところで留まっていると高い意識レベル、高い波動の愛や慈悲につながることが難しくなってしまいます。自分の安心する良い心に満足せず、それをむしろネガティブなものとはっきり理解し、それを超越した高いレベルの自分の意識、そこに勇気をもって向かう必要があります。自分にとって良いと思っているところ、安心と思っている心、心地よいと思っている心、それがすべて実際にはマイナスの波動であり、ただあなたを騙している、陥れているエネルギーであること、それに負けずに打ち破り、それを乗り越えて、高い意識レベルの光に入っていく。そこに向かうことが求められております。そういう意味において自分の心の在り方、観察の仕方、浄化の仕方をもっともっと高いレベルで見直すことができるようにしていってください。
今日は皆さん方のワークのところに入ってきて、これからの地球の進化の流れにおいていろいろ参考にさせていただきました。皆さん方はまだそれでも真面目に取り組み、宇宙の流れに入ろうとしております。こうやって宇宙の法則に合わせ、宇宙の仲間に入ろうとしている人に関しては本当に私たちも協力し、手伝い、アセンションの方向へ導ききたいと思っております。しかしそうはいっても実際の現実において、いわゆる世俗の意識、そこにずっと意識を向けていて、いっこうに宇宙には上がってこない、宇宙意識に上がってこない、そういう現実がずっと続くと、さすがに宇宙の仲間たちもそこまでは許すことができず、やはり残念ながらアセンションとしては難しい状態になります。皆さん方もやはりやるべきことはちゃんとやって、自分の力でアセンションする、その意識をしっかり身につけていただきたいと願っております。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①生命の根源の血のエッセンスを司る火の精靈鳳凰
今、我々に関与している精靈たちの中の火のエレメント、精靈として活動しているものにきてもらいます。
私はフェニックス。ただ皆さんの言葉では鳳凰の方が近いと思われます。鳳凰と呼ばれているこの働き、火のエレメントと呼ばれておりますが、本来の私の活動は皆さん方の血として流れているこの血のエッセンス、私たちはこの血のエッセンスを最初にスピリチュアルの世界で作り、それを人間の血のエッセンスとして流していきます。つまり、私たちは生命、これを司っており、最初に元々のスピリットの世界にある生命そのものを動かす、生命を分け与えていく、生命を広げていく、この働きが鳳凰になります。
フェニックスはかなり同じような働きですが、どちらかというとフェニックスはもう少し宇宙的なレベルでの生命につながっており、鳳凰はこの地球にかなり特化した生命になっております。したがって日本人が感じている鳳凰はこの地球のすべての生物につながる生命になっており、お互いにすべてが生命でつながっている、生命あるものはすべて同じ生命でつながっている、こういう感覚が鳳凰になります。
フェニックスは地球という意識はまったくなくなり、永遠の生命の中で不変なもの、星を変えても宇宙を変えても生き続けるもの、この生きるシンボル的なもの、かなり宇宙レベルでの純粋なものがフェニックスの働きになります。
これから皆さん方がアセンションというこの現実を通過するとき、このフェニックスからコントロールされている火、生命、この働きは、火そのものは同じ生命として皆さん方に働きかけていきます。ただ物質世界の波動がどんどん変化していき、あくまでもアセンションは物質世界の波動の変化、つまり現象として現れる世界がアセンションになっていきます。
この鳳凰あるいはフェニックスの火のエレメント、生命はまずスピリットの世界から魂の核のところに届けられ、魂の中でそれぞれの働きに応じて生命の使い方、使われ方が変化していきます。生命はそのままでは確実に存在し、生きるという力を強くもっており、これをほかの生命に影響を与える、生かす、ほかと一緒になって存在し続ける、そういう働きが鳳凰の中核になっていきます。
今の日本人はだいぶ生命の部分がおろそかになってきて、自分の生命を大事にするというよりは何か食べ物や良い薬的なもの、良い環境、そういったことによって長生きできる、良い生命になる、そういう感覚になっており、自分で自分の生命を育てる、進化させる、共に生きる、この力がかなり弱くなっております。そのために名前だけ生命といっているだけで、本質的にはお金がないと生命が続かない、長生きするためにはお金が必要、こういう意識が増えてきて、だいぶ世俗化された生命、あるいは金銭で買える生命に変わってきております。
今、皆さん方がこれからここで学んで新しい時代に向けるための生命を活性化させるためには、このように金銭で維持されている生命、物質的な生命を浄化する、昇華させる、組み換える、いろんなことをして本来の純粋な生命、永遠なる生命、もちろん自分が生きる生命でも大丈夫ですし、ほかの人を生かすという生命はもっともっと貴重な生命になります。自分の生命をほかの生命体のために使う生命は生命自身が進化する生命に変わっていきます。
他を生かすという生命は輝いた生命の光になってきて、だんだん黄金に近い色に進化していきます。最初は赤い色で血と同じような感覚ですが、貴いい行動をとるたびに神聖な感覚にな②物質界での生命エネルギーを広げていく水の精靈ってきて、最終的にはかなり金色に近い感覚の生命に進化していきます。そういう意味においてまず赤でも輝く赤、そういう赤を目指していくとだんだん高度な生命へと進化することになります。
皆さん方は今日はこの新しい生命を受け取り、これを体で覚え、使う、再現する、ここを目指していく、そい意識になっていただければ十分だろうと思われます。
もう一度この新しい生命、できれば地球的な生命から宇宙的な生命へと波動を高めていき、多くの生命体を生かす、自分が犠牲になってでも他の生命体を生かす、そういう貴い生命になることを望んでおります。
では生命を流しますので、体全体で感じ、細胞一つひとつにも生命を流してください。
ありがとうございました。
②物質界での生命エネルギーを広げていく水の精靈
私は水のエレメント、水の精靈。今ここにきている水の精靈はウンディーネとは少し異なっております。日本の水の精靈の名前はあまりありませんが、日本は海に囲まれ、水には縁のある人種になっております。水の力をよく理解しており、水を使うのにもかなり慣れた人種になっております。この水の波動も変化していき、これからのアセンションした物質世界において水も少しずつ変化を起こしていきます。
今の日本の人で見たとき、水の恩恵を受ける時と、水の被害を受ける時の2つに分かれていきます。被害の方では台風、水の水難の事故や水による災害、こういったことが日常的に影響を与えていきます。肉体を生かすために水が大事ですが、水そのものは生命を流すというよりは生命を伝えていく、広げていく、あるいは最初の火のエレメントでは届かないところに生命を届けていく、この働きがあります。
したがって生命といっても火の生命は天界からやってきた生命をそのまま物質世界にもたらしたものですが、この生命そのものを人間を通して水の力に変換させ、そして人間が水をコントロールしていく。そうすることによって水の生命が変化を起こしていきます。
元々、水はこの地球内での自然現象で作られておりますが、宇宙的に見たときには生命を広げる、生命を別のところへ別のところへと広げていく。特にいわゆる波動が下がる、下の方、物質化する、そうやって人間界から見たら下に落ちるという感覚が水の働きになります。
火の働きは上に上がるという働きであり、生命を上に上げる方向、特に進化する方向や純粋な方向に向かうのが火の働きですが、水の働きは下へ下へと降ろし、ほかの生命と交わる、ほかの生命と協力する、そうやってよりいろんな方向に広がっていくのが水の生命になります。
水はできるだけ集まった方が力が強くなります。いろんな水が集まって大きな力を得ていく。生命を伝えていく。今の日本においてはこの水が汚れてきている、穢れてきている、そういう状態になってきて、聖なる水がかなり使われなくなってきています。だんだん普通の水になってしまい、物質的な水だけの働きになり、神聖さあるいは生命を届けるということが弱くなってきました。肉体のためだけの水という意識になっており、魂やスピリットが必要としている水という意識がなくなっております。したがってこれからの皆さん方の学び、水のテーマとしては、この水を自分たちの生命の浄化やほかの人を生かす、もっともっと拡げていく、そういう生命を作り変えたり広げたりほかに展開する力、そういうものとして水を使うことができる。これが新しい特性になります。
物質世界においての生命は、さまざまな生命を合わせ一つにしながら、これをさらに別のところに運ぶ、使えるようにする。そういう働きが与えられております。この水を正しく使うために生命をどう生かすか、ほかの生命体、ほかの者たちを生かすためにどういうやり方があるのか。そうやって生命に取り組んでもらい、いろんな使い方、水の使い方を理解していくと、また新しい生命が見えるようになります。生命の特性をうまく理解して自分自身も使いこなせるようにしてください。
改めて今、流れてくるエネルギーが今の水の生命になります。
今の水のエネルギーは皆さんの身体でいえば肉体を生かす、細胞一つひとつを生かす、この肉体を生かすという力が強く感じられております。これからの新しい光の五次元世界の水のエレメントを流していきます。
だいぶ精妙になってきて、変化やほかを動かす力が強くなってきて、生命がいろんな形、いろんな遠くのところでも届けることができるようになる、精妙な生命が感じられてきて、レベルの違う生命が存在している。水のエレメント、どの水にも必ず生命があり、どれだけ汚れてどれだけパワーがなかったとしても必ず生命は存在しております。その生命とうまく重なりながら、本来の素晴らしい生命を感じ、自分が進化していく、他を進化させる、浄化する、力を発揮する、これらのシンボルをうまく使いこなして、水を自由に操れるようにしてみてください。
③大地の中で生命をはぐくむ土の管理者
私はノームではありません。いわゆる皆さん方の第四密度というアセンションした地球の世界において、四大元素の土を管理している精靈になります。第三密度のころはノームとしてよく知られておりましたが、ノームという風に皆さん方が認識するのはまだ初期の段階、いわゆる子供的な感覚、まだ始まり、生命力の最初の段階、これが皆さん方の第三密度という地球の自然靈の世界では十分に機能し、働きが行なわれておりました。
第四密度の世界に入っていくと、そういう子供的な感覚やまだ始まりという意識ではなく、だいぶ動き出しているところ、活動しているところ、もう少し進化した感覚、そういう精靈に感じられていきます。ただ今の皆さん方の概念、知識の中にうまく適合する言葉はないために、名前ではなく感覚的なもので説明をしていきます。
今までノームという風に認識されていたいわゆる小人、土のエレメントの管理者、この土のエレメントは土がもっている生命エネルギー、あるいは土のところに生命を育む、皆さん方が種を植えたり撒いたり、いろんなことをして生命を育む土壌、生命力そのものは大地の中にありながら、それを広げる役割として精靈が活動し、大地の中の生命エネルギーをほかのいろんなところに広げていく役割を行なっておりました。
この基本的なところはアセンションしてもほかの高次元の領域においても基本は同じになります。ただこの大地を管理する、生命を管理するという働きが小人よりはもう少し活動範囲が広く、智慧があり、いろんな生命形態、いろんな世界に広げられるような意識の存在に変わっていきます。
まだ皆さん方の概念としては身についてませんが、いわゆる小人、小さい人間というよりはもう少し活動範囲が広い存在になってきて、さまざまな種類の生命エネルギーをさらに遠くへ、さらに別の領域へと広げる、そういう力をもった精靈たちが活動するようになります。
そういう意味において今までは限定された場所のところにノームが現れてきて、そこの場における生命を担当しておりました。これからの新しい世界においてはもっともっと広がりのある空間で生命エネルギー提供する、与える、生命エネルギーを感じてもらいながらお互いにうまく使いこなす、そういう感覚へと変わっていきます。
ただそれとは別にクリスタルはかなりこの第四密度における地のエレメントとして機能することができます。こういう結晶化された鉱物、それぞれ土のエレメントの延長、あるいは進化したもの、アセンションしたものという感じになりますが、クリスタルは情報を保管し、記録し、許可のある者たちだけに情報を提供する、情報やほか大事なものをクリスタルの中に保管しておくことができます。
これを使うことができるのは限られた者たちだけが許可され、許可の出ていない人にはまったく何も見えない、情報が読めないという状態になります。
クリスタルのほかに、いわゆる金や銀、こういう鉱物もかなり第四密度で使うことが可能になります。金の波動は生命エネルギーが高度に高まってきて、ある一定レベルまで達した、魂のレベルが一定レベルまで達した人がこれを手にすることが許可されていきます。
一定レベルまで達すると金から出てくるエネルギーが何らかの祝福のようなもの、何かを達成したという感覚、そういうエネルギーを提供していき、この菌のエネルギーにしばらく触れていると祝福されたものがそれぞれのオーラの中に入っていきます。祝福に必要なエネルギーが完全にその人のオーラの中に入ると、いつの間にか金をなくなってしまいます。
皆さん方から見れば、なくなった、盗られた、忘れた、そういう意識になりますが、実際には役割が終わっただけのことであり、あまり心配する必要はありません。
銀も一つの称号的な感じですが、金はどちらかというと格調高いもの、きわめて貴重なもの、すぐに手に入らないもの、これが金のシンボルですが、銀のシンボルは人それぞれがもっている価値観の中でも、自分の力で成し遂げたもの、自分の力で身につけ、自分がかなりできる範囲内のところで最大限まで発揮できた、自分のもっている力を活用して高めて、かなり高いところまで引き上げていった、そういう人に対する称号のようなものになります。したがって銀の方は頑張った、努力した、自分の力だけで成し遂げた、そういったものの一つの称号になります。
金の方はうまく才能を使ったりタイミングや時期がうまく合ったり、いろんな人が動いてくれたりしてそれで一つの成果をなした、それが金になっていて、銀の場合はまだ自分の範囲内で、最大限自分の力で努力している、そういう感覚の称号になっていきます。
金属はそれぞれ何らかの祝福の印が入っている場合があるために、だんだんそれが分かってくると自分にふさわしい金属、自分と相性のある金属が現れてくるものと思われます。この金属に対してうまくつながりを作り、人生の中でうまく使えるようにすると自分自身もその祝福を受けて、意識的にはかなり高い意識レベルに上がることが可能になります。
普段ずっと世俗の生活の中で、自分の価値が分からない、自分の価値が感じられない、そういう人でももし努力していたり頑張っている人がいれば、エーテルのレベルでは素晴らしい金や銀の称号を手にしている場合があります。
そういう意味において物理的には評価されなかったとしても、エネルギーのレベルでは十分に何かを手にしている場合があるために、一人で努力している人、評価されなくても頑張っている人、そういう人はこの金属の世界ではかなり祝福してくれるでしょう。
第三密度と第四密度の違いのエネルギー、役割や意味、進化、そういったことを学んでおりました。今はまだ完全に定着していない段階であるために、今、分かったように見えてもまた変わってしまう場合があります。最終的に地球がどう定着し、どこで安定するかは最後まで分かりません。その時の地球の意識や人間の集合意識、宇宙におけるバランス、いろんなものが関与して落ち着いていきます。
皆さん方自身は自分自身の魂とつながり、自分自身がどこに向かい、どこを目指し、どこまで頑張るか、それをそれぞれが行なってほしいと思います。自分の意識の中で頑張った、努力した、そういう人はほかの人からは評価されなかったとしても、エーテルレベルで勲章や何らかの称号がついている場合があります。したがって誰からも評価されなくても誰かからも褒めてもらえなくても、実際には勲章のところを見たときにその人がどの程度、頑張ってきたか、どの程度、ほかの人のために努力していたか、そういったことは確認することができます。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
④最初の生命を宿し育む大地の精靈ノーム
私は大地そのもの、土という表現はとても認識が難しいと思われます。皆さんを支えているこの大地、地上、この大地のエネルギー、そこでさまざまな生命が宿され、育まれ、成長をなしていきます。地球上の物質的な生命のあらゆる種、それが中に秘められており、時期が来たら種が動き始めていきます。その時期というのが大地と天の間で交わされた契約があり、契約に従って生命が与えられ、動き出していきます。
すべての生命の始まり、これは契約によって始められ、最初は約束された契約を保持し、時期が来たら動き始める、こういう動きになっていきます。この時期に関与するのが皆さん方人間あるいはかの生命ですが、人間の影響がとても大きく、人間の進化の状態によって生命が動き出すかどうかが変わっていきます。
人間自身の進化を大事にしているために、人間の進化に合わせてほかの生命体が活動することになります。この大地の生命、これを管理しているのがノームであり、これからの第四密度の地球のノームはこれからの新しい世界に向け、すでにさまざまな活動を行なっております。
人間はどうやって生まれてくるか。母親の母体から生まれてきますが、土から直接生まれてくる生命があれば、人間のように胎内で生まれるといやり方があります。この胎内で生まれるという仕組みのもとは、大地で生命が育まれるという仕組みを胎内の中にコピーさせて作り出しております。どちらにしても時期が来たら生命が動き出す、生命の時期は、人間の胎内で生まれる生命に関しては天の神様がすべて管理しています。
土から生まれてくる生命はこの土の世界が管理しております。皆さん方は最初、土の世界で動き出していきますが、生命そのものは神が関与しております。ここが大きな違いであり、いわゆる地上の精靈たち、自然界のものたちは自然界のタイミング、許可で生命が与えられ、動き出しますが、皆さんは、天の許可で生命が始まり成長していきます。
ただ生命が与えられて動き出しても、人間として動くときは地上を歩く、こうやって土とのかかわりが大事ですが、皆さん方もいずれ進化すると空を飛ぶようになり、空中でコントロールできるになってくると、少しずつ大地から離れ、天に近づく方が自分には合っている、自分にはちょうどよいという感覚になったりします。
こうやって皆さん方はもうすでに地上の生命体から少し離れて、だんだん天に近づいていること。その皆さん方の生命の進化を手助けし、守り、協力しているのが精靈たちになります。できるだけこの地球上を探検してください。いろんな場所に行って、いろんなところに行って発見してもらう。新しい生命を見て感動する。いろんなことを行なってください。
食べるという行為も生命をいただき、生命として皆さんの中に宿るのであれば、それは罪にはなりません。生命を奪うのではなく、自分の生命としてさらに進化させ、一緒に体験していく。そういう発想にしておけば、いっさい罪はありません。
ところが生きているものを食べることによって悪いことをした、罪深いことをした、そう思うと本当にそのように動いていきます。本当にその人が罪深いことをしたという意識になり、常に申し訳ない、悪いことをした、神様に顔を向けられない、そういう感覚の意識が積み重なっていきます。
したがってこれから生命をいただくときは本当に喜びをもっていただきながら、その分、自分がいただいた生命を十分に使い、多くの人のために活動したりしていく。そうやって生命を楽しんでもらえれば、食べるものに関して罪悪感をいっさいもつ必要はありません。
新しい光の五次元世界ではそういう生命にもだんだん意識が向き、またもっと科学的に解明され、もっともっと自分とのつながりが具体的に分かるようになっていくでしょう。
Aさん、大いなる大地とのつながりにおいて大地に単に興味をもってください。今のところあまり興味が感じられていないために、そこでの繋がりが弱くなっております。いろんな自然の形や自然の成り立ち、いろんなものに興味をもってもらうと、それだけでエネルギーはつながりやすくなっていきます。
Bさん、大地のパワーをある程度、受け取りやすくなっており、特に大きなものや大胆なもの、安定しているもの、そういう大地の力はかなり入りやすくなっています。ただ細かなな生命、細かな大地の働き、その部分が時々見失われる時があるために、大きな物をしっかりと確保しながら精妙なもの、細かいところにも少し意識を向けてみる。そうやって大地のさまざまな側面のパワーを楽しんでみてください。
Cさん、大地とのつながりにおいて、生命としての大地をもう少し意識したり、感じることができると、もっともっと生命力を強く取り入れることが可能になります。大地そのものの生命エネルギー、これをもっともっと取り入れることが可能ですが、あなたの場合はそこで少し減った感じで体内に吸収されております。大地の生命力をそのまま受け取る、いろんな植物や野菜、果物、ほかの食べ物にしても大地の偉大なるものを感じて、これをいただく、この生命をいただく、そこをもっともっと意識すると自分自身の身体もかなり動きやすくなっていくでしょう。
Dさん、いろんな大地のエネルギーを楽しんでください。それぞれの異なる大地の側面、それぞれの異なっている大地の見事さ、あなたはこの見事さというところが一つのカギになっているために、それをただ単体で見て美しいと思うよりは、そこに秘められているさまざまな見事さ、ここにもっともっと意識を向けていき、この見事さをかなりマスターしていくと、あなたの本来の魂がかなり目覚めるようになっていきます。
⑤風を通して情報を伝えることができる~シルフ
シルフです。新しい光の世界におけるシルフ。風というと空気、振動というのがこれまでの特徴でしたが、第四密度における風、これはかなり雰囲気が変わってきます。物理的な風というよりは一人ひとりのオーラから感じられる風、一人ひとりのオーラでの動きがあり、ほかの人のオーラとの重なり具合い、オーラとの関係で流れが変わっていく。この一人ひとりのオーラの違いが微妙な違いを表していき、それを物質化させて風のような状態に感じられる。こういう感覚が分かるようになります。
そうするとこれまでは目に見えない風のような状態でも、そこにいる人々のオーラを感じていくとこのオーラの質によっていわゆる風が変わってくる。風もオーラから感じられるものであり、そこでの感覚がかなり自分の風を作り出していく。これが分かってきて、さらにこの世界を自分でコントロールできるように変わっていきます。
第四密度の人間や高度な生命体はこうやって風をコントロールしており、離れた人でも情報を風を通して伝えたりすることができます。皆さん方もぜひそこまでテクニックを身につけ、うまくできるようにしてみてください。
Aさん、あなたの風は柔らかく繊細で、とても心地よい風ですが、遠くまで届けようとするとかなりもっと純粋な力が必要になっていきます。純粋に正しい情報だけを伝えたい、正しい思いを伝えたい、喜びや幸せ感を伝えたい、その純粋な心が遠くまで届くようになります。今はそこまで届けようとする意志もあまりないので、自分の周りのところだけで十分という風の動きになっております。自分のその時々の感覚に応じて、いろいろコントロールできる練習をしてみてください。
Bさん、新しい風の力は、あなたの場合は数キロメートル先まで自分の想いや伝えたいことが伝わる可能性があります。とりあえず離れている人でも身近のように意識できる力をもっており、距離に関係なくその人に届けようとする、伝えようとする、この働きが現れております。これをうまく使いこなしていくと、本当に離れていても身近な人と同じような感じで何らかの情報を与えることができる、何かを伝え本人が分かるようにもっていかせる、こういうことが可能になっていきます。物理的な距離を意識せずに、ただその人を感じ、伝えようとする、その練習を行ないながら、自分なりにやり方を身につけてみてください。
Cさん、第四密度の風の力、あなたの場合は説得しようとか、なんとか伝えようとする意識はもっていないために、遠くまで届けるという力はそれほど強くはありません。できるだけ近い人には正しく伝えたい、正しく分かってもらう、そういう意識があり、近い人に関してはうまく働きかけができますが、ある程度距離ができてしまうとあまり意識しなくなっていきます。この繊細な力をうまく使うと、離れていても正しい情報をうまく伝えることは可能になります。離れていても正しく伝える、この力をうまく使いこなせるようにすると、今ここにいないかなり距離のある人でも、うまく意識を使えば正しく相手に伝えることができる、これも可能になっていきます。自分の意識の状態を見ながら、気が向いたら練習をしてみてください。
Dさん、今のところ風のエレメントがかなり意識しなくても自分の表現したいことを表現する、伝えたいことを伝えるという力は十分に発揮されております。そこにシルフが関与する場合、なるべく大勢の人に同時に伝える、同時に大勢の人に情報を広げていく、そういう世界のときにはシルフが活動をできるようになります。したがって多くの人に同時に伝えたい、分かってほしい、そういう意識の時はシルフをうまく使うと、同時に多くの人に何らかの情報を伝えることが可能になるでしょう。
まだまだ第四密度として実感がないかもしれませんが、おそらく今年中に何らかの意識の違いや意識の変化、そういうものが感じられる可能性があります。これまでとは違う感覚、それを少し感じてみたら、新しいやり方を常に採用してみる、新しいことに変えていく、そうやって第四密度の世界に馴染むようにしてみてください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①人間から進化するとわずかでも個別意識が残ってしまう
私はラーの赤の王者。そのように皆さん方に紹介されていますが、正式にはラーの世界で活動しており、さまざまな無数の王者と認定されている一つの階級・称号的なものがあり、その称号の中の「赤」という称号をいただいて活動しているメンバーになります。
赤の称号をいただいて活動しているラーのメンバーは10万人ぐらい存在しております。この10万人ぐらいの赤の王者はその時どきの活動によって一体化するときもあれば、個別に活動することもあります。赤の王者という、それぞれ個別の意識体がありますが、その時どきの状況によって集まって一つの意識になったり、また分かれたり、その時の状況によって変わっていきます。
もともとは皆さん方と同じ人間から進化してきたために、最初は人間の時の個別意識が残っております。今のこの赤の王者のレベルまで進化してきても、個別の人間の時の意識は約0.1%ぐらい残っております。残りの99.9%はその時々の状況に応じて一体化したり、別の意識と合体したり、いろんな意識の変化が行なわれていきます。
今、皆さん方の地球の人々に合わせるためにわざと個別意識に集中し、私の人間だったころの個別意識をベースにしながら、ほかに赤の王者の称号の者たちが10万人ぐらい一緒に手伝ってくれております。
この仲間たちは皆さん方の地球人類に興味をもっているために、聞きたいこと、学びたいことをたくさんもっております。皆さん方は私たちと繋がっても、何を聞いてよいか、そもそも何も聞くことがないような感覚になっておりました。私たちは聞きたいことがたくさんあります。
どうしてそんなに相手のことを嫌うのか、なぜ戦争ばかりするのか、なぜ家族で喧嘩し合っているのか。喧嘩し合っている者同士が仲の良い友だちとして一緒にいたり、本当に理解できないことがたくさん現象化されております。
これを聞こうと思って皆さん方の意識を簡単にスキャンしてみたら、一人ひとりの答えが全部違っているために、同じ意識ではないということが分かりました。一人ひとりのいわゆる感情をベースにした思考パターンがまったく異なっているために、結果として見られる家族の仲が悪い、夫婦の仲が悪いという現象は同じであったとしても、そこに至る感情や思考、概念の在り方はまったく別であるために、一つの前提条件でこういう結果になっているという予測がまったく作られないということがよく分かりました。
地球人類に関していうと、外見で見られる特徴と内面に存在しているエネルギー的なものがまったく人によって異なっており、そもそも分類することも整理することもできないというのがよく分かりました。本当に一人ひとりバラバラであり、方向性も種類も分類もできないということが本当によく分かりました。
民族によっても宗教によっても国によっても一人ひとりまったく違ってくるために、ここまでまったく統一性がなく、本当に個人がバラバラであること、集団のように思えていても、外側から見える集団的な行動と一人ひとりが行動に移す根本的な力がまったく一致していないことがよく分かりました。
地球の人々は、よく協力し合って皆で一緒になって大きな力を発揮するという特徴をもっておりますが、この大きな力を発揮するといっても、そこに至る理由や最初の動機、心、これがまったく一人ひとり異なっており、これだけ異なった心をもっていながらも一緒になってすごい力を発揮する。この力はとても素晴らしい力ということができます。
今の私たちのラーの世界においては、そもそもの根本的な心が違っていると一つになることはありえません。協力し合って大きな力になるということはほとんど不可能です。一つになるということはそもそもの動機や理由、それがすべて同じ場合に初めて一つになることができます。違う動機、違う思い、違う目的の人が一つになるということ自体がありえません。でも地球の人々はそれができる意識を身につけております。
これはとても素晴らしい意識ということができます。ただその時に人によってわざと合わせている、あるいは権力者や力のあるものに合わせている、そういう犠牲的に仕方なく合わせているという数も一定数存在することも分かりました。
こういう一定数のネガティブな意識の人がいると、結果的にそこで作られる光は常に濁っており、常に正しい光ではなく邪なもの、あるいは目的が変わってしまう。そういうかなり危ない光になって現れてきます。ラーの世界ではそういうことはありえないために、本当に同じ光の者同士が集まって、そして同じ光のパワーを強くする。集まることによって力が強くなり、より大きな効果をもたらす。これがラーの世界の集合意識の在り方になります。
しかし地球における集合意識は目的意識や動機、いろんなものが違っていても集合意識として成り立つ。一つのマインドやパワーとして成り立つ。そこがとても不思議な世界になっております。
皆さん方の世界がこれから少しずつアセンションという流れに本格的に入っていき、このラーの世界に入ってくる人もいるかもしれません。このラーの世界に直接、入ってきた地球の人々はおそらくとても強いパワーをもっており、意識の使い方、心の使い方においてとても素晴らしい光を扱うことができるでしょう。
ただそのパワーは純粋なパワーではなく、さまざまなものが複雑に入り込んだパワーになります。この複雑なもの、複雑に絡み合ったパワーはそのままでは使うのがとても難しいために、やはりある一定期間は特別のトレーニングセンターに招かれることになるでしょう。
そのトレーニングセンターに通いながら波動の使い方を学んでいきます。いろんな波動を個別に学び、身につけていき、本当に相手を進化させるための波動、相手を癒すための波動、一つひとつを個別に学んでいき、初めから合わさった光は使わないようにしていきます。
このトレーニングを受けることによって、愛においてもどういう種類の愛か、それを個別に学び、身につけていき、自分が一番得意な愛の光線、得意な慈悲の光線、こうやって自分の得意な光線を調べていき、一番得意なものをうまく使えるようにトレーニングを進めていきます。
おそらく今の皆さん方のこの光の状態を見たとき、このトレーニングセンターでおよそを300年ぐらいかかるかもしれません。でもこの300年のトレーニングセンターの修行において、自分がどういう光線をどう使うのか、これをはっきりと分類し、見分け、一つひとつの光線を個別に使うことが可能になります。
おそらく今はどういう光線をどう使っているか、誰も分からないでただ光を出していると思われます。これはコントロールするのがとても困難であり、いくらアセンションしたとしても実際にはほとんど役に立たない状態になります。そのためトレーニングセンターに通いながらどの光線をどういう風に使っていくか、どのようにして相手の心に響かせるか、いろんなことを学んでいき、その中で得意な光線を見つけていき、得意な光線をもっともっとうまく使えるようにする。苦手な光線は正しくコントロールできるように育てていく。こうやって光線をコントロールする、これを学んでいきます。
ある程度、コントロールすることができるようになっていくと、今度は自分のもっている光線をいくつか組み合わせていく。赤の光線と青の光線を組み合わせ、慈悲深い、相手を生かす光、これを身につけていったり、自分の得意な光線を育てていきます。
皆さんもそうやって最初はいろんなさまざまなトレーニングセンターを通いながら、自分が身につけてきた魂の波動、光を分析していき、そしてそれをうまく使いこなせるように身につけていきます。最初は、このシップの中でいろんなトレーニングを受け、だいぶ自分で光線が使えるようになってくると、そのレベルでやっとほかの星に降りて奉仕をするという許可が出ることになります。
自分が身につけてきた光線をまだ進化していない星のところに降りていって奉仕をする。そういう役割が与えられていきます。最初はおそらくまだ未熟という人間のところで降りていき、直接、降りていってもまだ未熟な人間の方では進化したり宇宙人と認識することはなく、普通のただの同じ仲間として接してくれます。
そういうところに降りていきながら、人間の進化の最初の段階を学んでいき、意識の在り方、知性を作り上げていく在り方、そのあたりを教える、進化させる、そう役割が与えられていきます。まだ未開の人間たちを進化させるというやり方はかなり難しく、最初のうちは皆さん方は何もできない日々が続くでしょう。
やはり経験者の教え方はとてもうまく、本当に智慧があり、いろんな人間に対して、その人間にふさわしい言葉を言う、ふさわしい行動をさせる、そうやってとても早く進化が進んでいきます。したがって皆さん方も最初のうちは自分が奉仕したいという気持ちが強いかもしれませんが、実際にはやはり優れた覚者たちがどう教えていくか、どうやって指導しているか、それを学んだ方が早く進化することができます。
さまざまな教え方、さまざまな導き方があり、それぞれにふさわしい、一番良い教え方がなされていきます。おそらくこうやって皆さん方はシップの中で目覚めながら、少しずつ星々で活動するようになっていき、そして自分が身につけてきたさまざまな光線をある程度、使えるようになっていく。そこまでシップで体験することになるでしょう。
ある程度、十分に進化してきて、光をコントロールできるようになっていくと、まさしく地球のようにこれからアセンションするという星のところに降りていって、アセンションに必要な手伝いをしていく。そういった役割が与えられてようになります。
今、こういうアセンションができる星に対してに奉仕をする、この奉仕をするというメンバーがとても少なく、どうしてもうまく十分に働きかけることができない状態になっております。したがって皆さん方が一日も早くトレーニングを始め、そしてアセンションの時期がきた星のところに降りていって、直接いろいろコンタクトをとってくる。こういう人材がとても必要であるために、ぜひ皆さん方がそこまで成長することを望んでおります。
それでは個人のアドバイスにいきます。
Aさん、今、日本とは別の国のところで活動して、日本型の意識とほかの国の意識、まったく異なる意識をどううまく使いこなしているか。ここはとても私たちが興味のある世界になります。私たちの活動している星々で見ていくと、今の日本語とカナダの言葉の違いは私たちの世界から見てもとても興味があります。もちろん銀河連盟の行動している範囲ではそれ以上のまったく異なる言語の者たちを相手にして、うまく活動している者たちもたくさんおります。それでも今の人間のうちからこういう発想の異なる言語を使いこなす、これは将来性がとても高いために、おそらくあなたはアセンションしてきて銀河連盟の仲間に入れば、おそらくいろんなシップからすぐに協力してほしい、手伝ってほしいという依頼がくるでしょう。今のうちにこの地球でさまざまな状況を体験しながら、日本語とほかの言葉からくるこの意識の使い方、コントロールの仕方、ぜひこれを身につけ、宇宙でも活躍できるように育てていってください。
Bさん、今、韓国という社会と日本とのつながりの間で活動しており、やはり両方の国のビジネスの違い、行動パターンの違い、そこに意識を向けているということはとても将来性があります。いわゆる銀河連盟の仲間に入ってもある意味では勉強しやすい、理解しやすいという状態であるために、ぜひ国の違いや言語を超えていかにうまくビジネスをしていくか。そのノウハウを自分なりに身につけることは大きな大きな価値があります。そういう言葉や文化の違う者との間でうまく協力し合い、社会のために貢献していく、この根本のところは宇宙でも必要となる大きな心であるために、この部分をもっともっと大きくして、なるべくお互いのトラブルや問題を解決する方向で考えていく。いろんな歪みや問題を解決する方向で考えていく。そうやってこの地球においても大きな大きな奉仕ができるようにしていってください。
Cさん、韓国においてもかなり控えめな感覚の意識になって、ある意味では日本人的な感覚のちょっと抑え気味の意識の使い方になっております。コントロールする人や権力や力でねじ伏せる人に対し、とても強い反応が現れてしまいます。これはこれであなた自身のテーマとして取り組んでください。力のあるもの、権力のあるものが一方的に上から抑えようとする。そこを力で頑張ろうとしたり、あるいはただ逃げ回るのではなく、そこをうまく切り抜ける智慧のようなもの、あるいはかわす融通性のある力の使い方、そこをもっともっと勉強してください。これを今、勉強しておくと、あとで銀河連盟でもうまく使えるようになります。一方的にただ不快感を感じたり、イヤになるのではなく、優しく受け止めながらちょっと皮肉っぽく言葉を出してみたり、あるいはそのままニコニコして受け入れながら何も反抗心しない、違和感がない状態にして受け流しておく、いろんなテクニックがあるために、そういうやり方もたくさん身につけて、銀河連盟でも使えるような心を育てていってください。
Dさん、あなたは元々、魂がある程度進化して、賢さも身につけております。したがってあなたが忙しいのも自分からわざわざそれを呼んできて、自分でいろんな仕事を楽しみながら、また自分で苦しんでいるところがあります。奉仕の気持ちはとても素晴らしいですが、やはり銀河連盟の観点から見たとき、できないことを受け入れるのは本当は良いとは思っておりません。やはり自分で仕事量をコントロールして、できないことはできないと先に知らせる。できないと分かったらすぐに断る。この正しさ、明快さはやはり重要になります。日本人的には何でも聞いてあげたり言うことを聞くと、高い評価を得ますが、銀河連盟の感覚ではできないことを引き受けることはマイナスの点数になります。自分の器を理解していない、自分の処理能力を理解していないという採点になるために、逆にマイナス点の方が多くなってしまいます。もし銀河連盟で皆と一緒に行動したいのであれば、そこを自分なりにコントロールしてください。できないものに関してはハッキリできないということを伝える。あるいはできないと分かった段階ですぐに連絡する。できることは最後まで完全に達成させる。これを自分なりに今のうちに身につけておくと、あなたはかなりいろんな世界から手が上がってくるでしょう。
Eさん、今の環境でいろいろ苦しみ、悩み、迷ったりしていることが多いように感じられます。ただこれはあなたの本国とか日本とか、そういうことはまったく関係なく、これまでのあなたの魂のカルマ、魂の流れがいつもこういう感じで過ごしてきました。これまでの人生がすべてほとんどこういう人生になっております。いろいろやらされても中途半端になってしまったり、明快にできないうちに次のところにいったり、いわゆるメリハリがなかなかうまくできない人生を常に歩んできました。これを改善したいのであれば、今の人生でそれを明確に改善させてください。自分がどこまでできて、いつまでどこまでできて、それを次はどこにもっていくか。一つひとつを明確に分かるようにし、できることは最後まで完全に達成させる。決して途中で諦めたり中途半端にしないで最後まで完了させる。できないと分かった段階ですぐに連絡する。そういうビジネスの在り方、これを完全に身につけてください。これが身についていないと、おそらくどこからも引き受けてくれるところがなく、また今の人生をただ続けることになります。何回、人生を続けてもこのメリハリを正しく設定し、自分で明快に宣言しないのであれば、ただこの人生を何度も何度も繰り返すことになってしまいます。自分の人生を自分でコントロールする。これを正しく身につけるようにしていってください。
Fさん、光の五次元世界のメンバーから見て、あなたはある程度、魂のレベルは進化しておりますが、ただ今の銀河連盟のシップのレベルでスカウトされるところまでは進化しておりません。ただ地球という星はとても素早く進化できる星であるために、おそらくあなたが急に目覚め、やる気を出し、本当に自分を律することができれば、そこまで高めることは可能になります。これもかなり頑張ってなるのではなく、おそらくもっと楽にそこまでいくことができます。単純に自分の目的意識を明確にし、やるべきことは最後まで達成する。これをただ身につけておくだけで、かなり優秀なレベルまで上がることができます。今、途中で時々、気分が向かないと止めてしまったり、雰囲気的に途中で止めてもよいという感覚になって止めてしまったりするところがあるために、そこをしっかりと自分で律し、コントロールし、そして途中で止める場合でも、どこまでやって途中で中断して、次はどこから、いつやるか、それを明確にしておく。そうすれば途中でやめても問題はありません。こうやって一つひとつを明確にしておく。やり始めたことは最後までやる。これを正しく行なうことができれば、あなたは十分に銀河連盟でも誘いの手が上がってくるでしょう。
Gさん、あなたは単純に人間、特に地球人類を調べようとして降りてきただけであり、おそらく銀河連盟で活躍することはほとんどないでしょう。また地球にずっと残って地球人の面倒を見るということもないでしょう。おそらくすぐに自分の元の世界に戻り、しばらくすると地球にいたということすらもおそらく覚えてないでしょう。あなたの元々の魂がそういう自由な魂、いろんなところにいってそれぞれを楽しんでくるという魂であるために、あなたはそれで十分です。何の問題もありません。無理して銀河連盟の教えに合わせるとか、無理して人間の進化に合わせるとか、それはまったく意味がなく、逆にあなたは苦しむことになるでしょう。無理してほかの人々に合わせる必要はなく、本当にただ楽しんでください。できれば本当に本国の本来の自分の世界の生き方を十分に身につけていけば、いっさい苦しいことを感ずることはなく、罪悪感もなく、本当に自由にそのまま過ごすことができるのです。好きなように生きて、好きなようにやっても何一つカルマを作らず、何一つ後悔もすることなく、いろんな人とまた友だちになって明るく元気になって、いっさい何も問題もなく、カルマもなく、そのまま素直に本国に帰れる。そういう生き方が可能なのです。できればそれを早く身につけてください。勝手にひとりで落ち込んで悩んだりしていますが、すべて意味がありません。あなたはそれを体験しに来たわけではないために、後悔したり泣いたりすることは何の意味もありません。もともとそれを体験するというシナリオはできておりません。そういうことは選択肢しないでもっともっと自由なところ、楽になるところ、そこを選択して、思う存分、このひどい地球で楽しんで帰ってください。
Hさん、あなたは宇宙の流れの中でこの地球に入ってきました。もともと本来のあなたの宇宙のミッションがあるために、あなたはそのミッションをただ行なってください。このミッションは残念ながら人の前で言うことができないために、あなたは自分で感じた通りに行動してください。あなたのミッションは地球人類の人に言うと意味がなくなってしまいます。したがって自分で見つけ、自分でその通り、ただ行動する。どういう状態になろうとも自分が作った現実に関しては自分で責任をとってください。それはすべて自分自身の責任になります。本来、あなたが純粋にミッションだけを行なえば何も問題はなく、そのまま素直に戻ることができます。しかし余計なことを考え、ましてや常識や皆に合わせようとすると、必ずおかしくなって問題が現れてしまいます。余計なことを考えずに、ただひたすらミッションに徹しておくと何も問題もなく、そのまま素直に終えることができます。
Iさん、あなたにどの程度、情報を与えるのがよいのか、今、いろいろ考えております。あなたに必要なことを言うと、おそらく1時間から2時間ぐらい、かかってしまうでしょう。でも要約して2~3分で言ってもおそらく何も意味が分からないでしょう。どう、数分で構築するか、宇宙の仲間たちも今、一生懸命、工夫しております。あなたはまさしく完璧な人生を進んでおり、この完璧な人生を進めながら、今までさまざまな人間として体験してきたすべての罪、すべてのネガティブなもの、すべてのほかの人類に対して行なってしまった余計なこと、それを解消することが可能になるような人生を作ってきました。さまざまな人生の流れの中で、自分が犯してしまったものをこの1回の人生ですべて終わらせようとして、この人生を作ってきました。したがって本来の設計図通りに、この1回の人生ですべてを終わらすことができれば、あなたは何と一気にマスターになるぐらいのレベルまで上がって、地球人を終えることができます。しかしそのためにはすべての自分に襲ってくるネガティブなことをすべて明るく元気に受け入れ、いっさい反抗することもなく、怒ることもなく、他を責めることもなく、ひたすらひたすら自分で自分のために明るく元気に過ごし、他を許し、大きな心を育てていく。これができればこれまでのカルマをすべて今回の人生で終了させることができます。そうはいっても今の年齢になるまでにかなり積み重ねてしまい、当初の予定の10倍ぐらいの大きさになってしまいました。この残りを残された時間ですべて体験しようとするとおそらくとんでもない毎日の人生になってしまうでしょう。でもあなたの魂そのものはそれでも可能なように設定している、またとてもを常識外の魂、ハイヤーセルフがあなたを創っております。実際にどういう風になるのかは分かりませんが、あなたの魂を創った大本はそれでもすべてを戻してきても、なんとか無事にすべて終わらせて、戻れるようにシナリオが創られております。それがどういう状態にあるのか、そこまで私は分かることはできません。あなたを送り出したあるマスターは、そのマスターにしかできない素晴らしい能力をいくつかもっており、それを所々に使うことによって不可能を可能にさせようとしております。したがってあなたの場合はとても大きな体験をする必要がありますが、全部、自分が行なうわけではなく、背後にいる者たちがまた巧妙にいろんなことをして手伝ってくれている。これを理解すると、人間でしかできないことはあなたが最大限努力し、ひたすら謝ったり丁寧にしたり、他人の責任にせずに素直な生き方をする。どうしても人間世界で不可能なことは背後のものがこっそりうまくやってくれる。こういう共同作業によってすべてのカルマを解消し、そして終わったらマスターとして戻っていく。これまでの人生もすべて完了させたという証しを手にして戻っていく。そういったことが可能になっているのです。普通はそういったことはありえませんが、あなたの背後のマスターがとても偉大なるマスターであるために、マスターはマスターでまたこういう挑戦わざとしながら、ある意味では楽しみ、また自分を高めるための努力を行なっております。ただ最終的には人間に判断が任されるために、あなたがどう人生を生きるのか、それを喜びとして生きるのか、それとも苦しみを他人のせいにして生きるのか、すべてあなたの自由に任されております。
皆さん方の世界においていろんなことがまだまだ起こるでしょう。これから背後の者たちや宇宙の者たちが陰からいろんなことを仕組み可能性があります。特に国と国の争いやひどい人種差別などに関して、あまりにも見ていられない時に宇宙の者たちがこっそり関与するかもしれません。皆さん方はそれを見抜く力を養ってみてください。ぜったいに人間の力ではありえない、常識ではありえない。そういう時に宇宙のものがひょっとしたらこういったことをした、こうやってくれた、そこを感じ取ろうとしてください。皆さん方が予測したことや感じたことが本当のことと一致したときに、皆さん方の予測がそこまで当たっている、そこまで人類が進化してきた、そのように判定され、地球人にとってもっと良いことが起こるようになります。したがってただ呆然と毎日を過ごしたり、漠然と過ごすのではなく、いろんなところに意識を向け、これは人間の問題、でもこれはなぜかうまく進んでいる。そういう意識を一つひとつ正しくもって判断し、早く宇宙のレベルまで自分を引き上げられるように取り組んでいてください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①常に前に進むこと
私はラー。あなた方の進化の流れのために挨拶にきました。光の流れを進む者は前だけを見て進んでください。後ろを振り返ったり横見をせずにただ前を進んでください。横を見たとたんに必ずつまづきます。自分に必要のないものを見たときにつまづくように仕組みが作られております。
自分は自分の光の方向だけを進んでいく。これが基本的な宇宙の仕組みになります。ではほかの人が困っているとき、無視するのか。ほかの人が困っているとき、そこに向かう意識は前の方向になります。ほかの人が困っているとき、それを無視して自分のやりたいことをやる。これが後ろに向かう意識になります。
前に進むということは必ず光を使う、それも高いレベルの光を使って必ず良い方向、幸せな方向に向かう、これが前に進むことになる。つまり前に進むということは必ず多くの光に向かう、より高いところ、困難を解決し、苦難を克服し、前に向かうこと。こうやって皆さん方は常に前に向かうのです。
前に向かうということは目の前にある苦難、困難、悩み、いろんなものを解決して光に変えていく。苦しみを光に変える。こうやって前に進むのです。苦しみにずっと目を向け、立ち止まる。ほかの人の苦しみを見て黙っている。ほかの人の苦しみを何とも思わない。これらはすべて後ろに向かう方向になります。
後ろに向かうというのは、言い方を変えればカルマを作り、ネガティブなものをいっぱい生み出してしまいます。よくないことを生み出すと必ずそれを光に変えなければならない仕組みが動いていきます。
皆さんはもう光を生み出すことしか契約されておりません。皆さんの行動、言葉すべてが光を生み出すように義務付けられております。つまり光を出さない行動は光を出していないという記録が残り、それによって光を出すように現実が動いていきます。これによって光を出さなかったという現実をもう一度体験し、今度は光を出す、光を広げるという流れを体験することになります。
それでもまだ光を出さない、また他の人の光を奪い取ってしまう、こういう人はまた光をもっともっと使う流れが現れてきて、どうしても光を多くの人のために使う、広げていく、これをしないと前に進めない状態が現れてきます。皆さん方の現実からしたとき、仕方なくする、命令だからしなければならない、そういう感覚になって現実化されていきます。
そうせざるをえないもの、無理してでもしなければならないもの、それもすべて意味があり、本来、終わっているはずのことがまだ終えていない、やるべきことをしなかった、そういうものが戻ってきて、正しく終わるように現実が動いているのです。
これからの流れにおいて皆さん方はもっともっと自分の個人の行動に責任をとる流れが強くなっていきます。自分で責任をとる、そのためには自分で考える、自分で決断する、自分で行動していく、これが必要になります。自分で考える。考えるのがめんどくさいという人もいるかもしれません。これまではめんどくさくて誰かに聞いていた、誰かと同じことをしていた、それでもうまく進むことができた人がいるかもしれません。しかしこれからはそれはかなり困難になります。
それぞれ自分の現実、自分のことは自分でしなければならない、これが明確に分かってきて、自分の現実を自分で正しくこなしていく。こういう方向に向かっていきます。一人ひとりが明らかに自分だけの現実、これが分かってきたとき、そこで自分が少しでも自分にとって良い現実であるようにいろいろ仕組みを作り出していきます。
自分の喜びが増える方向で現実を過ごしていく。この自分の幸せ、喜び、自分にとってのいろんな良い価値観を得るために、ただ自分は喜びを感ずるだけでほかの人はあまり喜びを感じない。もしそういう行動であれば、これからはそれもカルマとなって自分の中に記録されていきます。
これまでは自分の行動は自分の行動だけの責任、ほかの人はほかの人の責任という風に分かれていましたが、これからは自分がほかの人に影響を与えたものが全部自分の責任として記録され、自分がそれを良い方向へ変えなければならない流れを体験することになります。こうやって自分の言動がほかの人にも影響を与え、ほかの人が良い方向に進むように自分もなんとか手伝わなければならない。手伝って一緒になって喜びを感ずる。しかし一人ひとりの魂は別の魂であり、魂自身の個性があり、個性を尊重していく。こういう意識の流れに入っていきます。
こうやって自分と他人とのかかわりが個人の責任を伴いながらも全体で一つになる感覚、あるいは協力し合う感覚、こういう意識が強く現れていきます。
こうやって自分と全体との関係、自分と全体の再構築が始まっていき、それによって皆さん方自身も自分と全体との関係性が変わっていきます。自分のために良いことが結果的には全体のために良いこととして広がっていく。全体のために良いことをしたことが自分のために良いこととして戻ってくる。こうやって全体と自分との関係性がより強くなっていきながらも自分と全体がつながっていて、一体のものであるという意識も明確に分かるようになっていきます。
人間関係においても自分個人のいろんな問題と、相手の個人のいろんな問題、これが明確に分かるようになってきて、お互いに生かし合う、お互いに認め合い、お互いに良い方向へと進む、こういう意識へと変わっていきます。
今はまだ自分のことで精一杯、自分のことしか考えられない、そういう人も多いかもしれません。だんだんこれから宇宙意識に目覚めてきて、宇宙の中で自分の才能が使えるようになってくると、一人ひとりは自分で自由に活動しながらも全体は全体で、全体を認識している仕組みがあり、そこで全体のエネルギーが動いていきます。
皆さん方がこれから宇宙の流れに入り、宇宙の心を感じ取り、自分の心とつなげていく。これを素晴らしい体験とするためには宇宙の心と自分の心が一つになっている必要があります。まず楽な姿勢で自分自身の心を感じてもらいます。自分の心とは何か、今、どういう心を望んでいて幸せを感じているかどうか。自分にとっての幸せとは何なのか。いろいろ感じながらも自分の体、あるいは自分のエネルギーの世界、そこに意識を向け、全体にエネルギーを感じていきます。
この全体にエネルギーを感じながら自分が全体の中で生かされ、生かし合い、進化していく、この流れを感じていきます。自分の進化する方向性がどこなのか。
今の皆さん方の多くの人は光の宇宙船にいずれ引き上げられていき、魂が調べられ、魂のレベルに応じて次の世界に導かれていくでしょう。今は大熊座からきている光の宇宙船が皆さん方を見ており、大熊座の世界でうまく協力し合えるもの、魂のレベルで良い関係になりそうなものを調べております。
大熊座の光の戦士たちはこれまでの光の戦いの歴史の中で、どうしても越えられない一つの状態がありました。見た目がいわゆる良い人、見た目が進化した人、見た目が素晴らしいという人のときに、どうしても油断してしまう、どのような悪魔であったとしても見た目が良いとつい騙されてしまう、こういう欠点をもった光の戦士がおりました。
この光の戦士が、今日来ている人、埼玉の地域にいる人で同じような傾向の人をかなり感じ取っております。見た目が良い人のように見えるとつい信じてしまう。どんなにあくどい酷い魂であったとしても、見た目が輝いていて、優しそうで、ください。良い魂だったらつい信じてしまう。そういう人がここに多く見られております。
こういう魂を変えるのはとても困難であるために、宇宙では一つの仕組みを作りして、まず騙されないようにするためにどうするか。一つの新しいプロテクトのような光、いわゆる騙そうとする意識、騙したがっている意識に反応し、自動的にエネルギーの潜入、特にその人を束縛する、コントロールする、命令する、そういう働きを妨害して、影響を受けないようにする。うまく意識が入り込んでコントロールしようとすると、そこに反応し、コントロールされないようにする。そういう仕組みを作ろうとしております。
ただ何でもかんでもすべてをそうやってうまく防御していくと、皆さん方自身の善悪を見分ける能力が衰えてしまいます。したがって今の皆さん方のレベルで、頑張れば見抜くことができる、意識してよく考えればおかしいことに気がつく、そのレベルにおいては皆さんである程度、頑張ってもらい、どうしてもいくらやっても人間の力では無理、人間の力では太刀打ちできないという、本当にあくどい魂に関しては光の仲間たちが完全にブロックする、入り込まないようにする、そういうプロテクトを行なっていこうと思います。
一人ひとり楽な姿勢をとって、ある程度、これから正しい光を流していきますので、正しい光を感じたら、この光だけで守ってもらいます。この光が自分をプロテクトしている、そういう意識を強くもってください。
いま確実に一人ひとりにつながり、ここのレベルまでは光で守る、皆さん方をコントロールしようとするものをブロックし、自分の世界は自分で判断し、コントロールしていけるように、裏で細工している者たちをブロックしていきます。
今、何らかのエネルギーを感じた人はそのエネルギーで自分は守られている。自分を防いでくれている。そういう感覚にしてみてください。
これから少しずつ新しい光が皆さん方に現れてくるでしょう。今の皆さん方の意識レベルで見たとき、見抜くという力がこれから必要になります。いろんな意味で「見抜く」という力が求められてきて、確かにネガティブなものを見抜く、気づくというの重要ですがほかに落とし穴、意外と目の前に落とし穴がいっぱい作られております。気がつかない人は落とし穴に落ちてしまう、こうやって先に進むのを妨害している者たちもおります。この落とし穴に気づく。まずこの光を流していきますので、この光を感じた人は落とし穴に注意する、落とし穴に注意というのは目の前の誰かの誘惑に負けていないかどうか。つい良い人だと思ってすべて信じていないかどうか。これは自分にとって良いと勘違いしていないかどうか。そういう風にして現実を客観的に、あるいは別の角度から眺める意識を育てていってください。
今の光を感じている人はそこで自分を取り戻し、いろんな観点からもう一度考えてみる。落とし穴に落ちていないかどうか。つまり安易な道、簡単な道、すぐにできると思って入ってしまった道、こういう間違った道、偽物の道にだまされていないかどうか。そこをチェックする意識を身につけてください。
親子で来ている人の場合は子供がそういう騙される、間違ってはまってしまう、知らないうちに子供だけが自分のよいように、都合のよいように別の方向にいってしまう。そういう意識に対して正しい光が動き、守ってくれる。ハイヤーセルフやガイドたちがそこでかなり活動し、子供が落ちていかないように、足を引っ張るものに騙されないように正しく導いていく。そうやって子供を光で守っていきます。
自分が感じた光、高いレベルの良い光が子供を包み込んでいく。できれば自分もその光に守られ、同じ光で子供も包まれ、守られている。こういう光を感じてみてください。
子供は子供にとっての必要な体験が流れてきて、体験すべきことは子供の問題であり、親はそこに介入することはできません。ただ妨害するもの、これは子供の問題ではなく、魂の計画でもなく、ただの妨害になります。そういう妨害しようとしているもの、邪魔しようとしているものは、感じた場合にはどんどん取り除いて問題はありません。
何か自分がおかしいと思ったり、これは違うと思った時、勇気を出して子供の世界を感じ取り、明らかにおかしい、明らかに邪魔していると思った時はそこに意識を向け、光に変えていく、良い光に変えていく。ネガティブな意識、ネガティブな感覚があったら良い光になるように自分の意識を送り込み、明るく元気な光に進むようにしていきます。
子供の場合は本当に悪いことや、あるいは悪く思わされているものが別のネガティブなものでコントロールされている、わざと仕組まれているということはなかなか気づくのが困難になります。やはりそれを見抜くのは親の責任になってくるために、やはり親の方で子供をだまそうとしているものを感じ取ったらなんとか守っていく。騙されないようにネガティブなものと戦い、光に変えていく。これはある程度、上の方でもできるようにしておいてください。
これまで地球上の人間は人間関係においてさまざまな執着が作られておりました。親子に限らず、個々の人間との間でも執着的なものが作られ、一緒にいたい、あるいは敵、もう顔を見るのも嫌だ、これらはすべて似たようなエネルギーになります。この感情的な執着、これをある程度、浄化する必要があります。
今、宇宙から感情を浄化する光がやってきますので、自分の心の中で、常日頃、すぐに動いてしまう感情があれば、そこに光を送り込んでください。
すぐに沸き起こる感情がこの光によってエネルギーが変化していき、良い光の感情へと移っていき、人間関係を良くするための光として感じられてきます。
できるだけ良い感情を自分が作り出し、自分から広げていく。この意識を強くもてばもつほど、常に自分からこの光が出るようになっていきます。
皆さん方が新しい光の世界に向け、これまでの人間世界で作り上げた執着的なもの、自分勝手なものが浄化されていき、明るい光で次の世界に向かっていく。これを心から信じて、少しずつ自分の今の世界に戻ってきてもらいます。
一人ひとり自分のペースで戻ってきて、戻ってきた人は大事なことや必要なことを思い出していき、忘れないうちにノートに書いておいてください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
②個人メッセージ
Aさん、あなたは今、光の世界において、魂の進化の流れを確認しております。今の人間の魂の流れにおいて、3つ、まだ達成していないものがあります。光の世界に入るための条件であり、まず自分を律する心、自分自身を正しく導く心、これがまだ不足しております。どうしても優柔不断になってしまう、相手に合わせてしまう、自分の信念が確立できない、こういったことによって自分を律する力がまだ不十分になっております。またいざというときの決断力、どうでもよいときの決断力はたくさんありますが、本当に重要な時、大事な時にさまざまな妨害が入ってきます。その妨害に負けずに正しい選択をする、この時の決断力がつい優柔不断になってしまい、誰かに合わせてしまう、周りの目に合わせてしまう、いろんなことによって本来の自分の決断力が変わってしまう場合があります。また全体との調和において、自分の本来の方向と違っていても全体に合わせる、ここは一つの大きなカギを握っており、すべてが悪いとはいえません。明らかに全体の方向と自分の方向が違うということを分かっていながら、全体のために自分の奉仕の心が動くのであれば問題はありません。ただ全体が正しいと思い、自分が違っていた、自分が間違っていた、自分が全体に合わせることによって自分の光そのもの変えてしまう。これはよくない結果として残ってしまいます。したがって全体に合わせる場合でも自分自身がそれを理解した上であえて全体のために奉仕をする、貢献をする。これは大丈夫ですが、その時に不平不満を言うか、あるいは完全に信念を変えてしまうか。これは魂そのもの歪ませてしまうために、かなり修復が困難になってしまいます。特に難しいのは、ここで自分自身を相手に合わせることによって間違った価値観を身につけてしまう。相手の言うこと、前の言うことに自分の信念を変えてしまい、根本的な正しさを変えてしまう。これはかなり大きな問題となって残ってしまいます。この部分に意識を向け、十分に自分で高めていく意識をもっていれば光の世界の中に招かれていくでしょう。
Bさん、あなたはエンジェルソウル、いわゆる天使界からの魂として地球に降りてきました。ただ普通のエンジェルのソウルとは異なるところがあちこちにあり、一つは新しい光の世界を前提にして入ってきたために、今の地球の波動ではうまく生きるのが困難になります。ただこの地球のアセンションは実際にまだまだ時間がかかるために、本当に自分が新しい光の世界で十分に本来の魂を目覚めさせるためには、まだかなり時間がかかることになるでしょう。その間はこの人間の世界になじむ必要があります。基本的にエンジェルソウルから入ってきましたが、あなた自身は人間に興味をもち、人間を理解したいと思って入ってきてために、人間の世界にどれだけ入り込むかがあなたのテーマになっております。したがってエンジェルソウルといってもエンジェルを前面に出して人間性を身につけないという流れになるとまったく意味がなくなってしまい、今回の人間を体験した目的が達成されなくなってしまいます。そのためにはむしろエンジェルソウルを忘れ、人間としていかに生きるか。そこに徹する方がまだよいかもしれません。ただ本質的にエンジェルソウルであるために人間として生きることはかなり困難になります。普通の人ができることが自分にはできない、皆が普通にやっていることが自分は普通にできないということがあちこちにできてしまうために、劣等感、また人を避けてしまうという流れに入りやすくなっていきます。そのためにも周りの人が手伝ってあげる、協力してあげる、理解してあげる、そういう仲間をいっぱい周りにおいて、自分がどういう状況でも前に進んでいけるようにしていってください。
Cさん、あなたはマスター観音の申し子であり、マスター観音の役割をなそうとして地球に降りてきました。光の天使からの一つの約束を無視して入ってきたところがあるために、一つだけ身につけていない天使の光があります。ここにも意味があり、マスター観音はそれをこの地球上でどのように習得し、どのような才能として目覚めさせていくか、それをむしろを楽しみにしております。実際の人生の流れにおいて、できることとできないことがはっきり分かれていきます。不得意なこととかなり得意で一人でもできるもの、これが分かれていったときに、自分の得意な方を伸ばすのか、不得意な方を克服するのか。これは決まっておらず、本人に任されております。どうやってこれを導いていくか。周りの人はいろんなことを言ってきます。長所を伸ばせという人と、短所をなくすようにもっていこうとする人。でも本来のあなたの目的、観音の目的はそうではなく、それを超越したものを身につけさせることを目的にしております。これをどう理解し、どのようにして克服していくか。それを楽しみにして待っている状態になっています。
Dさん、あなたはラーの神官に招かれており、これから少しずつ少しずつ光の流れの中に入っていくでしょう。ただ人間の中に入り人間を体験していきますが、おそらくラーの神官として目覚めるのには20~30年はかかるでしょう。意識の波動がまったく異なっており、今の人間の意識を約10段階ぐらい上に引き上げる必要があります。なぜこういう状態になったのか。あなた自身が過去世において、エジプトラーの時代において、ラーの神官に呪いをかけたことがあります。それによって自分自身がさまざまな影響を受けることになり、一つひとつ、一つひとつ克服して、そしてやっとここまで戻ってきました。本来の自分に戻ってきて、そしてこれまでのことを思い出しながら、すべてがラーの計画であること、すべては大いなる神の目的で作られたことがだんだん分かっていきます。あなたは宇宙の中で隠され隠され、宇宙を解決する大きなカギを手にしています。それを誰にも見つからないようにわざと事隠されて、地球で育てられてきました。まだまだこれから役割が残っているために、あせらず、あまり自分を表に出さずに少しずつラーを目覚めさせ、本来の地球の役割を思い出せるように意識を高めていってください。
Eさん、ファラオ、大いなるファラオの継承者よ、守りたまえ。母なる大地を守り、地球を守り、魔物、破壊の魔物たちから光を守りたまえ。優柔不断な善人を目覚めさせ、ごまかしている詭弁家を悟らせ、本来の光に戻すように、自らを正し、闇に光を届け、自分の役割をなしていくように。大いなるファラオよ、ありがたき幸せなり。
Fさん、私は光の天使。あなたを地球に派遣させた天使になります。地球に降りる前にいくつかの約束をして降りてきました。一番大事なのは子供をどう導いていくか。あなた自身のこれまでの宇宙での流れにおいて、育てるということにいつも失敗を犯しておりました。どうしてもエゴが入ってしまう、自分の思いが入ってしまう、それによって我が子を落としてしまうことが何度かありました。それらの仕組みの中で、この地球において自分を取り戻す、子供たちを取り戻す、光の仲間を取り戻す、それがすべて行なわれていきます。ほかの者たちに対して自分の意識がどう動いていくか、これを常に自分で感じてください。ほかの者に対してあなたが感じたこと、思ったこと、これはそのまま相手の魂に入っていきます。これはあなたの特性であり、あなただけの才能になります。あなたが他に思うこと、他に関して感じたことはすべて相手の魂にそのまま入ってしまうのです。したがって光の思いであれば相手は光の戦士として活動することになります。しかしそこに何らかのネガティブなもの、よくないこと、引き落とすこと、そういうものを感じてしまえば、明らかに相手を下げてしまいます。その力があることをまず理解する必要があります。これはあなた自身が天使から降りる時にあなたが自分で自分に設定したテーマであるために、自分自身の問題になります。天使のときの活動で100%正しい光を使えなかった、その思いによって人間に生まれ変わり、100%正しいことだけを行なうという仕組みを自分で自分に設定してきました。そのために正しいことだけを相手に行なう。正しくないものは自分に戻ってくる。そういう仕組みを自分で作り、完全に自分が100%正しいことを行なうように仕組んでおります。したがって自分の考えることは常に相手の光のため、相手が成長するため、相手が進化するため、それだけを自分は考えていく。そういう流れにあることを理解していってください。
Gさん、光の大天使、ラファエル、人々に祝福あれ。永遠の祝福を与えたまえ。あなたはラファエルの涙でこの地球に降りてきて、地球の人々の苦しみを自分が受け取り、慈悲を感じながらも地球の役割を達成しようとして自ら降りてきました。この地球の作られたときからあなたは地球に関心をもち、地球の人々がいかに苦しみの中に落ちていくか、いかに苦しみに耐えきれず、生きることそのものが嫌になってしまうか。あなたはそれを完全に理解しておりました。この地球の仕組みの中で、何も知らない人間がどこまで正しく生きていけるのか。そういう人間の中にわざと降り立ち、人々が少しでも明るく元気になるように、希望を見出すように、大きな大きな自分に目覚め、気づくように、人々の意識が変わることを行なおうとしております。大いなる光のラファエルよ、大きな大きな人間の可能性に目覚め、大きな大きな人間の至福の心に目覚め、宇宙の大きな大きな光の中で、人々が幸せであるように。
Hさん、もう流れは変わった。あなたの流れも変わり、使命も変わり、役割も変わった。これまでの流れはうまくいかなかった。新しい流れで意識を変えて進んでいくように。これからの流れは自分との戦いになる。他人とやり取りしても意味がない。自分自身が自分に果たした課題に取り組むことになる。自分の弱さを克服せよ、自分自身で自分に目覚め、気づくように。あらゆる現実が自分の中で解決するテーマになっていく。他人のためにと思っても最終的には自分のためになる。自分を取り戻すために、本来の人生の目的のところに到達するために、自分の課題、やるべきことを早くなしていくように。
Iさん、光の流れに入ってきたが、まだ自分でコントロールしきれていない。どうしても光と少しずれてしまうところ、合わないところがあって、完全に光とチューニングしきれないところがある。このどうしても合わないところ、ずれてしまうところ、あなた自身の何らかの偏り、あるいは自分の好み、自分の世界、これが妨害している、今、何か自分がこだわっているもの、自分の世界として身につけているもの、自分のやり方、何かが自分にこだわりを作ってしまい、そこで全体とうまく噛み合わなくなっている。この自分自身のこだわり、あるいは自分の好み、自分だけの何らかのやりやすさ、そこを自分で見つけ、あくまでも全体の流れの中でスムーズにいくように変えていく。自分の個人の思いよりも全体とうまく流れを合わせた時の喜び、それをなんとか見つけ、そこのレベルで自分の意識を長く維持できるように意識を向けていってください。
Jさん、光の大天使からの祝福あり。自分に目覚める、これからの新しい流れに向けての自分、自分という世界が一段階、変わっていきます。自分の意識が一段階変わることにより、現実も少し違って見えるようになり、ほかの人々とのかかわりも少し、違って見えてきます。これまではむしろ、自分から見ていた現実でしたが、これからはただそこにあるという感覚が強くなっていきます。そこにあるという状態をそのまま受け入れ、認め、そのまま自然な方向として感ずることができるようになります。これまでは自分の居場所や他人との関係に一つひとつ疑問が起きたり、不快さが感じられたり、存在感が合わなかったりしていました。そういうものが少しずつなくなっていき、本来の居場所のところで自分がまた他の人も、それぞれが自分の居場所でうまく生きている、そういう感覚が分かるようになっていきます。広い広いいろんな宇宙の世界の中での一番自分に適した今の場所が分かってくると、場所という一つの仕組みがだんだんそこで興味をもつようになり、場所とは何か、居場所は何なのか、この秘密を解き明かすことになるでしょう。この場所に興味をもち、秘密を解き明かしていくと、いわゆる瞬間移動的なものができるようになっていきます。場所の秘密、意識の秘密、時空の秘密、いろんなもの一つひとつ、つながって、秘密を解き明かし、秘儀を自分のものとして操れるようにしていく。こうやって自分の本来の場所、居場所、世界、そういったもののカギを一つひとつ手にしていってください。
Kさん、少しずつ光になじんできて、光の仲間たちが応援してくれるようになっております。光の仲間たちはあなたの流れをいろいろ見ていきながら、いくつかの方向性、3つぐらいの方向性を眺めております。天使界の方向性、新しい次元世界における方向性、神々の方向性、これらが目の前に現れておりますが、一番あなたに今、近いのが天使界の方向性になるでしょう。ただ自分自身のこの地球における活動の流れとして、少しずつ人間性に目覚め、人間性のテーマを克服し、新しい光の神々の世界につながること、ここに興味をもってきております。自分自身のこれまでの意識、あるいは光の使い方を修正していき、新しい光の神々の仲間として動き出していく。光の流れの中に入っていく。そこにだんだん意識が向き、エネルギーが動き、光が動き出しております。新しい光の神々の仲間として動き出す、その方向性で自分を眺めるようにしてみてください。
Lさん、あなたが人間としてやってきたことに喜びを感じます。宇宙の光の聖者としてさまざまな体験を重ね、多くの人々を助けてきました。しかしいろんな世界であなたは活動していても、この地球に近づくことはいっさいしておりませんでした。あるいはわざと避け、地球にはかかわらないようにしておりました。しかしさすがにあなたの背後の大きな光の仲間たちはそれを許すことができず、結果的に地球に落とされるような感じで現れてきました。どうしてもあなた自身がやらなければならない役割が残っております。本当に救うということはどういうことか。これまでの場合は一時的に救ったように見えても、永い枠で見た時に結果的に良くなかった。一時的に救ったことが逆に自分で克服する力がなくなってしまったり、正しい判断力が身につかなかったりしてしまい、それぞれが自分で獲得する力が与えられなくなったりしておりました。人を救うということはどういうことか。救ったことによって逆に、その人が力を身につけることができなくなる。才能目覚めさせることができなくなる。この真実を知った時に、人を救うということにだんだん恐怖を感ずるようになってしまいました。救うということはどういうことか、その本質を学ぼうとしております。この地球においてほとんどの人が苦しみ、困り、悩んでおります。それを解決することが本当に良いことなのか。何もしないと逆に悪に落ちてしまう。しかし助けるとその人の力が発揮できなくなってしまう。救うということはどういうことか。その本質に挑戦し、それを解決しようとして取り組んでおります。今回の人生において他人にどうかかわるのが一番良いのか。他人を救うということはどういうことか。このテーマ、ぜひ自分で解き明かし、最高の智慧として身につけ、この地球を素晴らしい形で卒業できることを望んでおります。
Mさん、光の五次元世界の構築において、もう一仕事してもらう必要がある。これまでの役割の中でどうしてもできていないものがあちこちにあり、今のところ光の五次元世界のところどころに穴ができている。人間自身が作った光の五次元世界というのが明らかに分かってしまう穴であり、この穴からさまざまな邪気が顔を出し、破壊に進めようとしており、この穴を見つけてはふさいでいってほしい。あなたができることとして、人間関係の中で違和感のあるもの、人間と住居の間で違和感のあるもの、この違和感をあなたなりに感じ、そこに抜け穴、破壊されたもの、ヒビ、そういったものがないかどうかを見つけていってほしい。それを修復するときはあなた自身のハートチャクラから生み出される慈悲の光、この慈悲の光を穴に注ぎ込んでいってほしい。慈悲の光そのものが穴をふさぎ、妨害するものが入らないように、完全に防いでくれるだろう。この慈悲の光を呼び出すときマスター観音を必ず呼ぶようにしてほしい。観音と一つになり、穴をふさぎ、光の五次元世界のあちこちにできてしまった穴をふさいでいってほしい。
Nさん、光の仕組みの中であなたは新しい役割を請け負うことになる。新しい光の流れにおいて、人間の構造そのものを変える手伝いをしてもらうことになる。これまでの人間の構造は、すでにあるものを使いながらそれを進化させる、聖なるものをうまく使いながら次に向けて進化させるというやり方で人間を進めてきた。あなたはそこに根本的な別のやり方を仕組むことになる。あるものを次の段階に進化させるというやり方ではなく、次のものそのものを新しく生み出していく。まったく新しいものを生み出していく。あなたは特性を身につけている。何かを下にして次に変えるのではなく、初めから新しいもの作り出していくこの意識うまく使ってほしい。これまでの地球の概念ではどうしても今あるものを変容させるというやり方しか身についていないために、今あるものにまったく無関係に、まったく新しいものを作り出していく。この秘儀を見つけ、解き明かし、それを現実でできるように意識を向けていってほしい。
Oさん、あなたのマスターはもうこれで十分という意識をもっている。あなた自身が自分で望み、自分で作った流れにしても、もうそろそろこれで良いだろう。あなたは自分の世界を自分で作りながらも、一番はじまりの段階で手順を間違ってしまい、そのまま自分の世界を引きずってきた。あなたはそれを認めようとせず、ずっと流れを進めてきた。しかしもうそろそろ自分で認め、新しい自分の流れ、新しい自分の人生をつくる時期に入っている。あなた自身はさまざまな自分にかけた思いはもうこれで十分であり、それ以上、自分で自分を苦しめる必要はない。今までいろんな人とのかかわりであなたが影響していたさまざまなものはもう十分に解消されている。これ以上、自分で自分を苦しめても何の意味もない。もうこれで十分である。あとは自分の本来の意識に戻り、本来の流れを取り戻し、自分の幸せ、至福の喜びがまた再現できるように、光の仲間としての生き方を思い出せるように、自分の意識を根本的なところから変えていってほしい。
Pさん、新しい時代の人間としてあなたは貢献することができるだろう。今のこの日本において一番欠けている人材でもある。自分の特性、光の特性をどううまく人間として発揮できるか。これが大きなテーマになっている。これまでの地球上の人間の考えでは理解できない役割の光であるために、これまでの人間の価値観からすればどうしても説明できない人間になってしまう。しかし本来のあなたの世界、あるいは光の宇宙の中では、あなたは典型的な光の持ち主になっている。どうしても考え方、概念が地球上の概念に合わせざるを得ないために、あなたの光は表現できない世界に入ってしまう。本来の光の世界で見たとき、あなたは神のエッセンスとマスターのエッセンスを巧妙に組み合わせ、一番人間に近いものをなんとか作り出そうとして現れてきた光になっている。したがってマスター、天使のエッセンスを使いながらも、限りなく人間的な状態として現れるように仕組まれていた。これも実際にそうなるかどうかは分からず、実験的に試してみたものであり、かなりうまく人間的に見えるようになっているが、あちこちにやはり欠点が見えてしまう。本当の人間の場合は時々神を忘れてしまう。これは人間の特徴であり、神を忘れてしまったとき、人間の意識でどこまで落ちるか、神を思い出すのに人によっては何十年、あるいは一生かかってしまう者もいる。この部分はあなたはどれだけ人間に堕ちても神を忘れることはない。常に神と共にある。これが人間として許可されるかどうか、ここがとても難しいテーマになっている。あなた自身は与えられた条件の中で、常に神を感じながら人間を体験する。このあなたの特性は十分に生かすことができる。しかしそれは普通の人間とは異なること、普通の人間は神を忘れてしまうこと。それを覚えておき、神から離れた人間を見てもけっして下に見ることなく、妨害することなく、正しく自分の意識を光に向け続けることができるようにしていってほしい。
Qさん、光の仲間として活動をしてもらっているが、ところどころ自分で光としての意識についていけなくなったり、疑問をもったり、さまざまな思いが動いてしまう。今の意識レベルとしてはそれで普通だが、これからどんどん波動がさらに高まっていき、これに合わせることが難しくなるかもしれない。これからさらに宇宙意識の中に入り、宇宙の洗礼を受けると人間的な意識がさらに困難になってしまう。完全に宇宙の意識に、光の意識に入らないと考えることも遊ぶこともできなくなってしまう。その意味において自分の意識を完全に光の世界、高い聖なる世界に常に合わせておき、人間の世界から意識が離れていったとしても不安をもたずにそのままにしておいてほしい。今のあなたの意識レベルを高めていくと、この地球から離れた感覚や人間から離れた感覚になっていたとしても、そういう感覚があるだけであり、エネルギー的には地球にしっかりつながっている。その安心感をもち、どれだけ地球から離れたように見えても実際には地球にいる。この感覚を保持できると、あなたはどこにいても地球のいろんな所のワークができるようになっていく。この秘儀を思い出し、いろんなところでいろんな場所のエネルギー的な修正ができるように思い出していってほしい。
Rさん、聖なる光の世界から、これまでのさまざまな修行、光の学びにより、あなたの羽根は8枚になってきている。もちろん完全な羽根といえず、人間的な羽根に近いが、それでも8枚は育ってきている。そのうちの2枚はかなり天使的な波動に近いが、あとの6枚は人間的な感覚の羽根になっている。この人間的な感覚の羽根はとても興味深く、多くの天使のものが眺めている。あなたがこの人間的な羽根をどう使うのか。いわゆる本来は天使の世界で天使の意識でないと使えない羽根があなたのところについている。ここに多くの者たちが興味をもっている。どういう光を出せるのか、どういう効果があるのか、あなたはこの6枚の人間的な波動をうまく使ってみてほしい。これまでの流れにおいて、遠くにいる人に何かしてあげたい、離れている人に何かしてあげたい、この時に2枚の羽根が動いている。したがってこれをもっともっと能力を高めていけば、遠隔において確実にサポートしてくれる羽根が動いていくだろう。あとはまったくないものから新しいものを生み出す、無のものから何かを生み出すときにまた2枚の羽根が動いている。これは天使というよりは神に近いかもしれないが、無から何かを生み出す時の力が羽根のように現れている。ただこれまでの流れではその人に何か役に立つこと、その人の生命を救うこと、そこに必要なものが真剣に望まれたときにこの羽根が動いている。本当に人生を左右する大事なとき、重大な危機の時、そこの時に祈ったものが羽根として動かされている。残りの2枚の羽根を使うときは、自分が別のところに意識を向け、いかにも飛んでいるかのように、そこに向かっているような感覚になっているときに、この羽根が動いている。したがって意識の世界では移動している時にこの羽根が動いているかもしれない。ただこの羽根はまだに目に見えて分かる羽根にはなっておらず、ただの妄想、マインドの時の状態も現れたりしている。したがって妄想で別の世界のことを考えるか、本当に自分の羽根で移動しているか、この違いを自分なりに見つけ、うまくコントロールできるようにしてみてほしい。
Sさん、新しい光の五次元世界に向けて、あなたは約束された道を進んでいる。約束されたといっても楽ではなく、やはり一つひとつ成長に必要なものが体験されるようになっている。今は自分なりに何らかの価値観を正しく身につけること、良い悪い、正しい正しくない、いろんな意味の価値観を身につけ、人間性の根本のところを養っていく。人間として必要な資質、いたわりや思いやり、痛みが分かる、苦しみが分かる、喜び他人を進化させる、いろんなものの意識、基準、そういったものに取り組み、一つひとつを整理している状態になっている。人間としての一つひとつの資質やレベル、状態、いろんなものを感じ取り、それを意識して考え、テーマとして方向性を見つけ、自分にとって重要なものを手にしている。今、そこに意識が向き、大きく成長しようとしている。これからの流れにおいて自分が何をどう習得したら役に立つのか。どの程度習得したら人のために貢献できるのか。一つひとつを考え、自分で見つけ出す流れに入っていくでしょう。
Tさん、今、ある程度光の再調整、入れ替え的なものが行なわれている。これまでの光の体、ライトボディが少し修正されていき、新しい光の五次元世界に向けての調整が行なわれている。今、行なわれている修正としては、これまでの自分の光の体、ライトボディがまだ限定された意識、いわゆる子供の時の意識が強く影響していたために、これをいわゆる大人の無意識に合うライトボディ、これをさらに大きく拡大させ、宇宙意識に展開できるライトボディ、この宇宙意識レベルのライトボディへの調整、最創造が行なわれている。その意味において時々急に意識が変わったり、違和感を感じたり、感情が動いたりすることがあるかもしれない。これはすべてライトボディの大きなシフトの段階、変化の段階であることを理解してほしい。これを理解した上で、大きな意味で流れにあること、順調な流れに入っていること。それを受け入れ、安心して光の作業を進めていけるようにしていってください。
Uさん、光の世界から降りてきて、十分に人間の体験を進めてきました。人間を創るときのさまざまな問題やトラブルが起きたために、自分で自分の人生の流れをある程度、苦しんでいるかもしれません。しかしこれも神の世界から見れば完璧にできており、すべてに正しい意味があり、すべてがあなたにとって良い結果として現れるように仕組まれております。今、新しい光の五次元世界の方向に向け、あなたのライトボディも少しずつ修正されております。これからの方向性において、他人と自分とのかかわりがもっと良い観点で感じられてくる。自分にとっての相手にとっても良い感覚で感じられてくる。そこにシフトしております。これまではほかの人の影響が自分に入ってきて、不快感を感じたり破壊的に感じたりコントロールされるような感覚になっていました。この部分がほぼなくなっていき、むしろ良い感覚、二人で新しいものを作り出す、創造するという感覚がだんだん現れるようになります。ほかの人といる時に新しいものが創造される。そういう感覚が分かってきたとき、いろんな人と会うことによって毎回違うものが創造される。その喜び、その意識に目覚めていき、いろんな人と交流することが新しい創造につながっていく。これを見つけることができ、大きな大きな成長をすることになるでしょう。
Vさん、天の光を受けてこれまで学んできました。天の光の祝福を感じ、天の光の愛を感じ、あなたは人間を全うすることを約束してきました。人間の中に閉じ込められた瞬間に分からなくなり、方向性も自分の力も分からなくなってしまいました。少しずつ少しずつ天の意識に戻そうとしており、本来のやるべきことも思い出していくでしょう。これからの光の五次元世界の流れを見ていって、人との関係においての慈悲や愛、徳がだいぶ、身についてきました。ただ決断力に時々はまってしまい、迷ってしまい、うまく決断できなくなる時が残っております。この決断力は相手のことを思いすぎてもううまく判断ができず、また自分の意識の中だけでも判断できず、相手を知れば知るほどまた判断が難しくなってしまいます。正しい判断とは何か。客観的という言葉は曖昧で明確にはなっておりませんが、いわゆる一つの概念に惑わされたり、一つの概念によって流れが変わったりするようなことを避ける、一つのことによって全体が変わることを避ける。これがあなたにとっての重要なカギになります。どうしても何かの意識にはまってしまうと、それだけに入ってしまい、ほかが見えなくなってしまう場合があります。ほかのものにいろいろ興味をもち、没頭したとしてもそれでもさらに別の価値観を常にもっておき、客観的に冷静に考えながら前に進んでいく。このやり方をマスターする必要があります。自分なりにいろんな価値観、人によって異なる価値観も理解し、全体として正しい方向に向かうように協力していく。このやり方をうまくできるように身につけていってください。
Wさん、光の流れの世界において、よくここまで上がってきました。自分をもっともっと高めていく流れがあるために、ここで休んだり安心するよりもさらなる精進を続けてもらうことになります。あなた自身の魂の根本のところでまだ目覚めていないところがあるために、ある程度そこを刺激させて完全に目覚めさせる必要があります。この目覚めていないところ、自分で自分の流れを進めていったとき、自分の流れで勘違い、間違って理解していたもの、間違って自分なりの世界を作っていたもの、いろんなものが影響を現すようになりました。そのために自分で自分の人生を反省しながら、本来のあるべき方向性、正しい方向性をちゃんと見ていく。そこに向かって強い意志で向かっていく。この力が必要になります。正しく見直し、見通し、流れを正しく進んでいく。この力を身につけていき、どのような状態でもどのような妨害があっても、負けることなく先に進む。この力を完全に自分のものにしていけるようにしていってください。
Xさん、新しい光の波が訪れてきて、少しずつ自分の意識に影響が現れるようになるでしょう。これからやってくる光の波はあなたにさまざまな影響を与えていきますが、自分自身が何らかのこれまでのことを感じ取っていく、これまでの自分の魂の流れが感じられてきて、この地球での役割、やるべきことが思い出されていきます。自分がこれまでのことを思い出すようになっていくと、一つひとつに深い意味があり、一つひとつがやるべきことがたくさん隠れていること、これが本能的に分かっていきます。一つひとつの現象においてただ何か一つだけやれば良いという流れではなく、その時にさまざまなことを同時に行なっていく、さまざまなことが同時に行なうべき必要であること、こういったことが分かってきて、現実を無視できなくなっていきます。自分の流れ、この本質的なことを理解して、自分がそれによって進化成長していく。この自分の流れもうまく取り戻せるようにしていってください。
Yさん、大いなる光のマスター、あなた自身の進化成長のために協力をしております。これまでの人間の世界において、相手との間でのさまざまな仕組み、相手とのかかわり、これがテーマに残っております。自分自身が相手との関係でどういう風な流れで、どういう立場で進めていくか、この本質的なところが求められております。自分がちょうど良い距離感の中で、自分で自分を成長させながら社会に貢献していく。こういう感覚の自分を見ておりますが、なかなかそういう状態が現れず、うまく続かない時もあります。自分がその時にいろいろ工夫し、考えていき、今でしかできないもの、今やるべきこと、常にそこに意識を向け、うまく乗り越えていく。この方向性、自分にとっての正しい流れ、これをうまく自分で見つけ、理解し、本来の役割をなせるようにしていってください。
Zさん、新たなる光の流れによって、あなたの魂の波動も変わってきております。2段階ぐらいシフトした感覚があり、以前できなかったことが普通にできるようになったり、また新しいものに興味をもったりすることが増えていきます。さらに自分を高めるために自分をどうするか、この自分を高めるというところに興味をもち、意識を向けようとしております。自分を高める、あなたの場合は意識レベルを高くする。いろんな人とのかかわりで自分が少し先にいっている感覚を身につけていき、うまくそれを使えるようにしていく。こういったことによって高い自分を感ずることができます。この高い自分につながるためには、相手の苦しみや悲しみを的確に分かる、覚えている、思い出すという感覚になります。相手の苦しんでいるところ、悲しいところ、いろんなものが分かってきて、それでうまく流れが進むようにしておく。こうやって自分の世界を楽しむことができます。自分なりの自分の世界をうまく作るやり方、これを自分のものにして、いろんなところで自由に使えるようにしてみてください。
①魂の調和や不協和音などを調べ秩序を創り出している緑の王者
私はラーの王者、緑の王者になります。皆さん方の地球からの魂の仲間たちが新しくラーの世界に入ってくるのをとても楽しみにしております。まだラーの世界に入ってきた魂は数少ないですが、今、地球の人々の魂をいろいろ調べ、私はこの緑の王者に一番ふさわしい魂を調べ、招いております。これまでこの緑の王者のところに入ってきた魂はまだ20~30人しかおりませんが、それでもこれからいろいろ調べ、増やしていこうと思います。
私の担当しているこの緑の王者の仲間たちは、ラーの世界の秩序を作り出しながら一人ひとりの魂が新しいラーの緑の世界に合うような魂へと進化を進めていく流れになっております。第三密度からこのラーの緑の仲間として入ってきた者たちはどうしても比較競争が強く、なかなか相手を認め、相手と共存するというのが難しい意識になっております。
この緑の王者のところに入ってきたものは、まず相手との波動の違いを調べていきながら、これをどのようにして良い世界、良い環境を作り出していくか。自分と異なる魂と一緒になったときに、そのままにしておくとお互いの魂が振動して、合わないところ、いわゆる不協和音、お互いがもっている波動の違いのところが不協和音として響きを作り上げていきます。地球から入ってきた魂がこの緑の王者の中で不協和音を感ずると、ほとんどの緑の魂は自分自身が振動によって何か苦しくなってきたり、そこにいることができなくなったりする感覚に入っていきます。
はじめはそもそもその意味が分からないために、急に何か変な世界に連れてこられた、あるいは自分が苦しくなる世界に連れてこられたという感覚になります。そこでしばらく不協和音を感じていただき、だんだん慣れてくると、自分は自分の不協和音で慣れてしまい、だんだん気にしなくなっていきます。完全に自分の不協和音でも気にしなくなってくる。そういう状態になってきたときに、私がそこに近づいていき、地球からきた魂の人たちにこれからのいろんな世界の情報を伝えていきます。
この緑の王者のところにきたもので、最初、感ずる不協和音、それは自分と他人との違いというところから起こる不協和音になります。いわゆる自分の世界、他人の世界、どの人もこの境目を明確に作っており、自分の世界の中で自分が安心できる、自分の世界から外れる、外側に入ったときに自分の世界を脅かす感覚の時に違和感を感じる。あるいは危険を感ずる、攻撃的になる、そういう状態になっていきます。ここで感ずる不協和音はこの限界のところを調べており、その人がどの距離感で不協和音を感じ、どこまでは許せて、どこから攻撃的になるのか、それを感ずるための場所になります。
これまで地球からやってきた人のほとんどは、やはり攻撃的かどうか、これを先に感ずる人がとても多くおります。何か自分の日常生活と違う感覚、しかも圧迫感を感じたり何か攻撃される、特に被害者意識が強い人はほとんどが攻撃されるという感覚に入って、そこから自分が先に攻撃する意識を出してしまいます。この攻撃されるという意識から、先に攻撃してしまう。こういう波動をもってる人がとても多いために、まずはこの攻撃的波動をいかに相手を許し、認めるという意識に変えていくか。これがだいたい地球から来た人のほとんどの最初の作業になります。攻撃的になるという意識から一緒にいても大丈夫、違和感はない、そういう感覚にもっていくのにだいたい地球時間で見れば5年から10年ぐらいかかっている感じになります。これでもこの状態で約10年一緒に暮らすことができれば、攻撃的反応はだいぶおさまっていき、一緒にいても大丈夫、何も問題はないという感覚になります。こうやってまず一緒にいること自体の不快感、違和感、攻撃的な意識を一緒にいても大丈夫、むしろ違いを感じて面白くなる、喜びを感ずる、ここまで進化していく人もおります。
第四密度はこの違いを喜びとして感ずることができるかどうか、これが大きなカギを握っております。最初は違和感を感ずる、危険を感ずるという意識からだんだん同じ波動になってきたときに安心できる、一緒の仲間、ここで一つの意識が出来上がり、定着し、自分がそこでずっとその波動を維持しているという状態になります。しかしだんだん分かってくるとさらに良い感覚、何か敵ではなくて、一緒の感覚がありながらも何となく安全、永遠なる安全、幸福感、幸せ感あるいは守られている感覚、こういう波動がだんだん感じられてきて、これが分かってくるとこういう波動の人々と一緒にいることによって安心できる、大丈夫という感覚になります。
私のところに来る人はまずこの最初にこの安心できる一緒にいて大丈夫という場を体験し、作り出せるようになり、それからさまざまな光の五次元世界に進んでいきます。最初がほかの波動で入ってくる人もいますが、それはその人のもっている特徴的な波動、そこから選択することになります。この私のところの緑の光線の世界では安心できる、違和感がない、ここまでいってだんだんさらに高度なレベルへと波動を高めていきます。最初は安心できる、違和感がない、こういう感覚ですがさらにいろんな異なる魂、進化した魂が自分の目の前にやってきたり、一緒に話ができるようになってきたときに、まったく異なる意識、異なる波動のものがきてもなぜか安心できる、大丈夫という感覚がより大きく強く現れてきます。
まったく違う形態、まったく違う生命体、まったく異なる姿・形、そういう者たちがやってきても、すぐに大丈夫、安心感、信頼感、こういうのが感じられてきます。こうやってこのお互いが信頼できる感覚の世界でいろんな生命形態のものたちと出会うようになり、それでお互いの世界、お互いが体験してきた世界をいろいろ話し、理解し、いろんな人間のことを学んでいきます。これまで地球からこの緑の世界に入ってきた人は比較的、音楽家が多くいました。シューベルトやベートーベンもこの世界に入ってきて、自分の世界ではじめ安心できて、同じ仲間同士でずっと生活をしておりました。でもだんだん慣れてきて、ほかの形態の者たち、他の意識の者たちともだんだん意識が合うようになってくると、音楽に限らずほかのさまざまな特筆で交流する、一緒にいて良い波動を作り出そうとする、そういう世界に向かっていきました。
この音楽ではじめ共振し、一緒の世界にいた者たちも、どうしても方向性、意識の方向性が分かれてきて、ずっと一緒にいるということはとても難しくなっております。それで自分の良いところ、自分の喜びとなるところが違っているために意外と早く別々の世界に進んでいきます。
ほかにもいろんな世界があり、アセンションしてきた人はそれぞれ最初は自分に合う世界に入りますが、そこでだいぶ目覚め、分かってきて、自分の方向性が見えてきたときに、あとは意識的に自分からほかの世界に入っていく、意識的に挑戦してその世界で体験できるようにしていく。こうやって自分から積極的にほかの世界に入っていきます。
だいたいどの魂も最初だけなれるのに大変ですが、ある程度その世界で十分に学び、そこで体験できるようになってくると、だんだんほかの部分が目覚めようとして刺激を与え、ほかの世界に入っていきます。
皆さん方も最初は自分に合う世界で目覚め動き出してから、だんだんほかの世界へと学びを進めることになります。それでもほとんどの場合、皆さん方はアセンションしたとしても一緒に出会うことはかなり難しいでしょう。同じ王者の世界に入ったとしてもどうしても別々になってしまい、なかなか一緒に出会うことは困難になります。ただ銀河連盟や光の仲間たちとして活動する部隊に入ったときにはまたそこで出会うことになります。
このいろんな部隊はいろんな波動の者たちから構成されているために、同じ波動のものばかりではなくほかの波動の者たちと一緒に協力し合う、一緒に行動するということを学んでいきます。したがってこういう銀河の仲間たち、奉仕の仲間たちやいろんな活動をしている者たちはいろんな波動の者たちと接することができ、皆さんもいろんな波動の人と出会うことになります。それを楽しみと思っている人がいれば、自分に見合った波動だけでずっと楽しみを感じている人もおります。それは自由になっているために、自分でどこに興味をもち、自分はどこに向かいたいのか、それによって自由に選ぶことができます。
皆さんもうこうやって少しずつアセンションした世界を学び、自分が一番ふさわしい活動をしていく、自分にとって一番満足できる流れを選択していく、こうやって新しい光の五次元世界で学びを続けていくことになるでしょう。
では個人のアドバイスにいきます。
Aさん、今はまだ魂の調整が行なわれていて、アセンションした世界に入るのにもう少し時間がかかるかもしれません。今、調整している魂の部分はなんらかの私という意識から起こる違和感、この表現できない違和感が先に反応してしまい、今のままでは光の五次元世界に行ってもほとんどすべての人に何らかの違和感を感じてしまいます。この違和感を感じないというレベルまである程度、波動を修正する必要があり、最初はそこで波動を修正する部門で違和感を感じないように体験をしていく。こういう流れで進むことになるでしょう。この違和感を感じないようにするためのトレーニングの場所で、なるべく早く済ませ次の世界に行こうと思うのであれば、日頃から「違い」にあまり意識を強調しないようにしてください。いろんな人と出会ったときに、ここが違う、どの部分が違う、あの部分が違う、この違いに敏感になるとどうしてもここが残ってしまい、新しい光の世界に入っても違和感を先に感じてしまうと一緒に住むことが難しくなってしまいます。ある程度、違和感を強調しない、違和感があっても不快に思わない、そういうトレーニングを早目に行なっておいてください。
Bさん、これから光の世界の中に入っていき、自分の魂の浄化が先に行なわれていくでしょう。あなたの場合は先に魂の浄化をもう少し進めていき、いわゆるプライド、尊厳のところをかなり光に変えていく必要があります。相手のいろんな人のプライドや尊厳を目の当たりにしても喜びを感ずる、一緒にその喜びを共振してあげる、このトレーニングが最初に行なわれていきます。これを終えた後、ビジネス的な感覚でまだやや第三密度的なもの、いわゆる儲かるか儲からないか、価値があるか価値がないか、人間のある部分において金銭的なもので評価してしまう、この部分がどうしても残ってしまいます。この部分を浄化していき、ほとんど意識しない、むしろ良い光として感じていく、その人の魂の良い資質として見ることができる、そこまで高めていったときにいろんな光の世界で自由に行き来できるようになっていくでしょう。
Cさん、今、すでにさまざまなトレーニングが行なわれていて、あなたの場合は比較的スムーズに光の五次元世界にシフトすることになるでしょう。ただ意見がかなり異なる、根本的に意見が異なるという人に出会った時に、どう対処してよいのか分からなくなってしまう場合があります。第三密度の人間はそこで一方的に説き伏せる、強引に納得させるという人が多くいましたが、あなたはその世界には入らないために異なる意見、まったく違う意見の人にどううまくもっていくか、まだ自分で明確に分かっていない状態になっております。異なる意見でありながらなぜ目の前にいるのか、どこかで共通している波動があるからです。これに気づく必要があります。自分と異なる意見、でも目の前にいる、何かが共通している。あなたの場合はどこかで相手を許す、違っていても許して一緒にいる、こういう意識があり、そこで一緒の世界に入っていきます。したがってあなたの場合には意見が異なっていたとしても、お互いに相手を認める、許す、これで一緒に出会っております。したがって意見の異なり、それは認めていながらも一緒に相手を許すという波動によって共存している。これが分かればお互いに意見の違いやほかのところをどうやってうまく理解していくか。違和感がないように、お互いが不快感を感じないようにただ意見の違いを観察し、調べ、見つけようとする。ただそういう世界になっていきます。お互いに相手を許すという意識、意識波動、ここに最初に呼ばれていくために、そこで十分に自分自身を浄化し、高めていけるようにしていってください。
Dさん、あなたの今の魂の流れで見たとき、自分自身がもっている何らかの恐怖や恐れ、これがかなり魂の流れを動かしております。何らかの形で恐怖、不安や心配を起こしてしまう力があり、どうしてもそれに負けてしまう特性があります。したがってまず自分で自分の魂を癒し、自分で恐れるものはない、力強く前に進んでいく、自分は堂々と一人で進んでいける――この力を早く身につけるようにしてください。これを自分で作ることができないと、どうしてもほかの力で動かされてしまう、支配されてしまう、そういう世界に入ってしまいます。あくまでも自分の人生は自分でコントロールする、自分が主導権をとる、自分の力で自分をうまく進めていく、これを完全に自分のものにして、自分の流れは自分でコントロールできるようにしていってください。
Eさん、光の五次元世界に向け着々と魂が修正・調整を進めております。2~3年前までは少し尖った感覚の魂が現れておりましたが、今は少しずつ修正されていき、いろんな波動の人、いろんな特徴の人でも共存できるように変わってきました。ただどうしても自慢ばかりする人や自己中心的な人には違和感を感じ、そこで別の波動になってしまいます。そういう人に対してあえて違和感を出すよりは、ただそのまま感じないようにする、自分から意識しないようにしてあえて違和感をもたないようにする、この練習を進めてください。自分が不快感をもってしまうと自分が不快感の世界に堕ちていきます。したがって自分自身はいっさい不快感を出さないようにする、このトレーニングが行なわれていきます。あなたが最初にこの世界を体験しているのは、まだそうやって自分で違和感を出してしまい、自分で堕ちてしまう、この可能性が残っているために、わざとこれを先に体験させております。いろんな波動の人がいてもいっさい違和感を感じないようにする。不快感を感じないようにする。そうやってできるだけ光の世界にすぐに入っていけるようにしていってください。
Fさん、光の五次元世界に向け、さまざまな学びを進めております。まだまだ人間について学ぶテーマがありますが、あなたやあなたのハイヤーセルフ、周りの者たちはそれぞれ違う感覚をもっております。新しい光の世界に向け、次のステップとして進んでいくのか、それとももう少し人間について調べ、人間と共に人間のいろんなものを体験していく。まず大きくここに分かれていきます。もっともっと人間のことを学びたい、把握したい、この意識もあるために、必ずしもすぐに光の世界に入るかどうかは分かりません。仮に今、このまま、いわゆる光の世界、アセンションした世界にスムーズに進むと、あなた自身はもう二度と人間を学ぶことはできなくなります。人間のもっているさまざまな感情、さまざまな判断の世界、あなたはこれも学ぶように仕組まれておりますが、ただあなた自身がそれを選択せずに光の世界をそのまま選択してしまうと、あなたは光の方だけを学ぶことになり、この人間の違和感や違う感覚のところを体験することはできなくなります。あなたがこれからどう選択し、どこを進んでいくのか。まだこれはあなた自身の問題であり、決まっているわけではありません。あなたがどちらを選択するか、それに応じて流れも変わり、光の世界も変わっていきます。
Gさん、光の五次元世界に向け魂の準備が整ってきております。あなたは光の五次元世界の中でスムーズに先へ進むコースを選んでおります。自分自身が自分と異なる波動の人、異なる意識の人といろいろ体験をしようとして、これまでさまざまな意識の人と現実を過ごしてきました。あなたの意識の中ではもうそろそろこれで十分という意識が出来上がってきております。ただあなたのハイヤーセルフ、あなたを導いていたものはもう少し体験してほしいものを感じており、これをあなたが体験するかどうか、これはあなたに任されております。したがってあなた自身の今後の流れはまだ決まっておらず、ハイヤーセルフが感じているまた別の世界の学び、あなた自身が望んでいる、もうこれで光の世界にいこうとする流れ、この2つの大きな可能性があり、まだ明確には決まっておりません。これからのあなたの日々の選択、日々の意識によってだんだんどちらかに偏っていくでしょう。どちらかが明確に分かった時に、一気のその流れの方を選択したと認定され、あなたはその選択した方を体験する流れとして進むことになります。
Hさん、光の五次元世界に向け、さまざまな学びを進んでおります。ただあなた自身はまだ完全な光の世界に入るのには不十分なところがあるために、もう少し人間世界での学びを続けることになるでしょう。特にあなたをコントロールする人間、コントロールする人間に対してあなたがうまく対処できていないところがあり、そのままコントロールされてしまうか、それとも感情をあらわにして別の流れの中に堕ちてしまうか、どちらかがあなたの選択肢として現れております。自分自身がどう相手との間でやりとりをし、どういう現実を選択するか、これは完全にあなたに任されているために何も決まっておらず、あなた自身の選択したところに向かうことになるでしょう。
Iさん、あなたの光の世界の流れにおいて、今のままの流れでいくと光の五次元世界の次の世界の場所、準備する場所へと進んでいき、そこでいろいろ調整をとることになります。調整している間、次の光の五次元世界の流れにスムーズに入っていくのか、それともまだ自分のやり残したこと、やってみたいことに意識を向け、もう少し別の体験をしていくか、このどちらかが流れとして設定されております。あなたがどちらを選択するかはまったく決まっておらず、自分で選択してもらうことになりますが、光の五次元世界の流れの中で次に進む場合、もう少し自分のエネルギー的なものをいろいろ考えながら調整をとってから進む場合、この選択の中であなたにとって素晴らしい光の世界に進むためには、自分をコントロールする意識をもう少し強く発揮する必要があります。今はまだ弱い感覚で自分をコントロールして、強い自分に負けてしまうところがあります。完全に自分をコントロールする強い力、どれだけネガティブなものがきても決して負けずに、それ以上の強い力でコントロールできる。そこまで自分を高めていく必要があります。もうそこまで高めることができると、あとは全部自分ですべてをコントロールすることができ、どのようなネガティブなものがやってきても、いっさい負けることのない正しい流れを進むことができるようになります。
Jさん、光の流れの最初のところにおいて、光の五次元世界からドアを開け、次の世界に向かう段階になっております。ここでまだ人間として身につけたさまざまな執着、さまざまな概念が残っているために、ある程度それを修復し、調整し、浄化しながら光の世界に入っていきます。その時に自分なりの小さなプライド、ところどころに現れている小さなプライドがあり、これが意外と厄介で、全部を浄化することが困難になっております。一つひとつは細かいプライドですが、あまりにもいろんな種類の細かいプライドがあってるこれが一括して浄化できるエネルギーではなくなっております。いろんなところで自分を小さなプライドがあり、これを一つひとつ自分で見つけ、浄化していく必要があります。そのためにこの作業にかかる時間は意外と長くかかるかもしれません。今のうちに自分の頭で思い出し理解し、さまざまな小さなプライドを浄化していくと、アセンションしたときにはスムーズに一気に変わることが可能になります。しかし今、それに気づかず、処理の仕方も分からないと、肉体が終わってからかなり長い時間をかけて小さなプライドのエネルギーの浄化に入っていきます。したがって今からなるべく分かるものは自分の力で浄化していく、そこに意識を向けるようにしてみてください。
Kさん、自分なりの光のワークで浄化し、意識を高め、新しい光の世界に入る準備を進めております。自分でうまくできて、うまく進んでいるように見えていても、やはり自分で気づかないところ、自分で分からないままにしておいたネガティブなものがいくつか残っております。大まかなレベルでいろんな人を許し認めても、どうしても何か残ってしまう、何か気にしてしまう、どこかで忘れられないところがあり、この部分が残っていて、これが意外と執着的な感覚になっております。したがって大まかには許す、相手を認める、そのように行動していきながらも、どこかで何かずっと引っかかっている、ずっと許せないものがある、同意できないものがある、この部分が引っかかって先に進めなくなっております。したがって普段から完全に相手のすべてを許すトレーニング、大まかなところで許す、そこで安心するのではなく、細かいところも調べ、そこも許せるようになる、完全に100%全部許せるようにする、このトレーニングが必要になります。だいたい大まかに許せるというところで満足しないで、すべてを許せるようになるかどうか、そうやってもう一歩、先へ先へ進むようにしてみてください。
Lさん、光の五次元世界に向け、さまざまなトレーニングを進めてきました。まだ自分の考えにはまっている、自分の考えに染まっている部分があり、自分自身の考えを客観的に見ることが難しくなっております。したがって正しさも自分の正しさ、自分なりに見つけた正しさであり、完全な他人から見た正しさとは異なっております。したがってしばらくこの正しさとは何か、これをいろんな人との間で話し合ってみる必要があるでしょう。そうしたときに自分の正しさとほかの人の正しさが一致していない、異なっている、まずこれに気づいたときに、ではほかのいろんな人と確認した時にかなり自分の正しさがほかの人と違っている、ここに気づく時期が訪れてきます。これに気づかない時はいつまでたっても第三密度を繰り返すことになってしまいます。自分で自分の判断、考えが異なっている。それに気づいた時、自分で修正していく、新しい価値観に変えてみる、そこまでできた時にやっと新しい光の世界が見えてきて、それを選択できる意識の状態になります。考え方を本当にほかの人からの観点で考えていく。この練習を早目早目に進めてみてください。
Mさん、光の五次元世界に向け、自分の魂の浄化を何度も行なってきました。自分を変える、自分の魂を変える、そういう意識で取り組んできましたが、どうしてもまだ残っているところがあります。やはり自分なりの価値観をどう認めてもらえるか。自分のやったことをどう評価してもらうか。この部分でなかなか抜けないところがあります。自分では浄化し、許したように見えても、別の角度から見たときにやはりまだ残っている、許せないままになっている、こういう部分が残っております。ただそれでも以前よりはかなり少なくなってきているために、これまでと同じ要領で自分に取り組む、自分の心の中のエネルギーを感じ、浄化していく。これは進めてみてください。これがうまくできるようになると、完全に自分をコントロールできるようになり、それによって堂々と自信をもって生きられるように変わっていきます。自分の力を理解した上でうまく使いこなしていく。このテクニックを身につけていってください。
まだ皆さん方の世界ではいわゆるアセンションという状態が続いております。しかし現実的にはほとんどの人はもう決まっており、ただその後の次の世界に入るためのエネルギーの準備や修正、調整、今はこの魂の者たちが圧倒的に多い状態になっております。したがってうまくいけばあと数カ月、どんなに遅い人でも2~3年の間には十分に新しい世界に変わっているでしょう。魂の波動を自分の手で自ら修正し、調整し、そして自分の望む世界へと入っていく。そうやって自分でうまくコントロールできるようにしていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
2022年7月のメッセージ
エロヒムの世界からラーの世界へ
新たなる宇宙意識の目覚め
■2022/7/25 宇宙交流会[Zoom版]:今の流れではいずれ日本人はいなくなる
■2022/7/24 特別セミナー[Zoom版]:まだ日本人が光の道を進めていく役割がある
■20220723 台湾セミナー[Zoom版]:ラーの光で宇宙意識に目覚める
■2022/7/22 特別セミナー[Zoom版]:魂のアセンションの篩い分けは進んでいる
■2022/7/18 宇宙交流会[通常版]:すぐに答えを探そうとするな
■2022/7/18 月例セミナー[通常版]:新しい太陽界・宇宙意識へと急速にシフトしている
■2022/7/7 密教セミナー10[茨城]:一人ひとりは弱いが集まれば総合力を発揮できる
■2022/7/4 宇宙交流会[Zoom版]:急速に進むエロヒムからラーへのシフト
①ここ2~3年で日本人の流れが決まる
我はドラゴン。龍、光の御靈をもつ龍。光の御靈をもつ龍は限られた資格の持ち主であり、この光の御靈を使い、宇宙のすべてを知ることができる。あなた方の地球における人類の進化の流れにおいてムー(ミュー)という時代、世界、進化の時期があった。ムー大陸と呼ばれた時代と、ムーの時代は少し異なっており、ムー大陸の地域に限定されないムーの時代があった。
人間の初期の段階で地球人類を創るための最初のいろんな挑戦をしていたころ、この地球上にさまざまな人種が創り出され、さまざまな特質が現れていた。それぞれ最高の人類を創ろうとして挑戦したが、地球の環境がとても厳しく、地球の環境にうまく合わせるための人類はすぐにはできなかった。
植物だけで見ればこの地球はとても美しかった。さまざまな植物が生息し、それだけでもきわめて珍しい星になっていた。この地球のどこに行っても植物がある。そういう星はとても珍しい。きわめて珍しい。いろんな植物を地球にもってきて、植物がどういう進化をなし、どういう新しい文明を創り上げるのか。本当に多くのものが楽しんでいた。
さまざまな形態の植物が進化してきて、地球上での動物が少しずつ現れてきたとき、動物の初期の段階でかなり大きなミスが発見された。動物の魂の進化の流れにおいて、この地球上で想定していた動物の進化と実際のこの地球における動物の進化がかなり異なっていた。
ほかの星々における動物の進化の流れがこの地球では再現できなかった。植物が多く生息しているという環境がほかの星とはかなり異なっており、それによって大量の酸素が大気の中に作り出され、酸素呼吸を必要とする生命体が必要になってきた。ほかの多くの星々では酸素を取り入れる動物は必ずしも多くはない。一般に酸素を取り入れる動物は寿命が短くなり、あまり効率的には進化していかない。この地球では大量の酸素が作り出されていったために、きわめて寿命の短い動物たちが多くなってしまった。
寿命が短いということは進化はとても遅い。限られた時間では進化のレベルがほんのわずかであり、何世代にもわたったとしても魂の進化はほんのわずかであった。ほかの星々の方がはるかに永い寿命であるためにその間に多くの進化をすることができた。したがって地球にやってきた生命体はことごとく進化が遅くなり、ほかの星に比べれば何十倍も何百倍もの進化の遅れがでてしまった。この進化が遅いということをなんとか変えようとして、効率的な進化の仕方、進化にとって良い状況を見出そうとしていた。
そのためにある程度、厳しい環境、わざと危険な環境や厳しい環境を作ることにより、何らかの刺激を得ることが多くなり、必然と魂の進化が速まるのではないか。そういうやり方をとることになり、なるべく過酷な環境、厳しい環境の中で生き残る。生き残るために工夫をし、アイデアを出し、少しでも良い環境を求めて進化する。そういう仕組みを創ることにした。
そういう地球の環境の中で、ムー大陸と呼ばれていた地域は温暖な環境で、また植物がとても多く、多くの生命体、植物、動物が生息できる環境にあった。過酷な自然環境にしようと思っても、結果的にとても温暖で、動植物から見たときにはきわめてよい環境になってしまった。したがって魂の進化というレベルでは遅くなっていき、ムー大陸以外のところでは厳しい環境で進化を進めていくが、ムー大陸での生命形態の進化が比較的緩やかになり、そのまま順調に進化を進めることになった。
したがって人間という生命体が現れてくるのも、ムー大陸の場合はかなり遅いタイミングになってしまった。といってもほかの地域や大陸では、地球から人間に進化したわけではなく、ほかの星々から連れてこられ、そして過酷な環境の中で進化するように仕組まれていた。それに対しムー大陸の生命体はなるべく地球上で人間に進化できるように仕組まれていた。いろんな工夫がなされ、DNAやさまざまなところに工夫や挑戦が行なわれ、なるべくムー大陸の中で人間としてうまく進化できるように計画が作られていった。
ムー大陸で人間に進化してきた者は地球の環境に合っているために、この地球の酸素ベースの環境の中でうまく適合することができた。ほかの星から入ってきたものは、最初はムー大陸では生存することができず、ほかの大陸のところでむしろ過ごしやすい環境になっていた。
だんだん生命体が進化していき、ほかの文明とぶつかり合い、争う、戦う、さまざまな時代に入っていき、進化した者たち同士が衝突を起こす、戦う、奪う、いろんなことが現象化されていった。その場合でも多くの人間たちはほかの星から移されてきたために、それを管理している者、指導している者がいて、グループ全体を良い方向へと導こうとしていた。
しかし環境が過酷な場合はそこでずっと生活し続けることは困難になってしまい、移動する、別の場所に移動するというやり方で、なるべくうまく進化できるように場所を求めていった。永い永い時間をかけながら人類が少しずつ進化していき、ムー大陸でも文明を築くぐらいの意識レベルまで進化してきた。ほかの地域はほかの星々から連れてこられた者たちが多かったために、最初からある一定レベルの知性は身についていた。そのために工夫をして生き残るという力は強く身についていた。
ムー大陸の者たちは、ほかからきた意識はそれほど多くなかったために、与えられた環境の中でどうやって生きるか、自然とどう共存していくか、そういう意識が強くなっており、自然を大事にしながら共存する、お互いに生かし合うという感覚で進化が進んでいった。ムー大陸の者たちもだんだん知性が身につき、ほかの者たちとの知性の差、ほかの者たちとの意識の差が少しずつ大きくなっていき、知性のあるものが知性のまだ未熟な者を奴隷とする、先に進んでいたものが後の者たちを利用する、そういう意識が少しずつ動き出し、文明の進化と同時に人類の差別も作り出されていった。
こうやってアトランティスもムー大陸も時代が進むと同時に人類の意識の差も広がっていき、かなり自由に暮らせる裕福な者と、ひたすら働き続ける者たちのレベルへと分離していき、だんだん社会が力のある者や有利な者たちだけが自由に楽しめるような社会へと変わっていった。
自分たちに都合の良い社会を作り出すと、必ず社会のシステムがうまく機能しなくなり、人類も満足しなくなってきて、貧しい者と富める者との間の衝突が大きくなり、結果的に破壊、文明が破壊するという事態にまで進んでいった。ムー大陸も三度、大きな大陸の変化があり、そのたびごとに人類は全滅するような感じで進化が中断し、残った者たちでまた新しい文明を始めるという流れに入っていった。三度、大きな大陸の変化があり、最終的にはムー大陸、レムリアと呼ばれた時代から見ていくと三度の大きな変化によって海の中に沈んでいった。
ムー大陸が沈没した時に、この地球の人類を創り出そうと考えていた者たちが初めて一つになり、初めて皆で人類のことを考えていた。それまでは自分たちの関係する民族、関係する人類だけを眺めていたが、初めて地球上の人類全体のことを考えるミーティングがスタートし、そして地球上の人類をどのように進化させていくのか、どうやって魂をうまく進化させていくかというプログラムに入っていった。
天之御中主大神はこのころから強くいろんなことを言う権利が与えられた。それまではムー大陸の者たちをただ導き、指導しているだけの存在であったが、ほとんどの人類がやり直しの時期になったころに天之御中主大神が地球人類全体を統括して、進化させる流れを見ることになった。
天照大御神はこの地球における典型的な光の人間を創ろうとするプロジェクトで計画が創られた。ほかの人類の文明の中で、なるべく順調に進化してきて、あまりトラブルを起こさない民族、あまり支配や攻撃を好まない民族を選んでいき、それをこの地球上で創り出そうとしていた。
ただいろんな星々の中から比較的うまく共存できそうな者たちを集めただけであり、結果的に一つの民族ではなく、さまざまな星々の魂になっている。これが今の日本人になっているが、日本人だからといって魂が同じわけではなく、さまざまな星々の魂になっている。ただこの地球のプロジェクトに関しては地球の進化の流れの中で進められているために、この肉体そのものは地球上での肉体のプロジェクトの中で進められている。したがって同じ日本人だとしても、肉体的には日本人というDNAの流れにあるが、魂はさまざまな星々の世界からきている。ただそれでも比較的問題を起こすことのない魂の集まりになっている。
この地球上の人類の進化を眺めていきながら、ある程度、順調に地球上の人間の進化が確認できた時に、そのころからこの地球におけるプログラムが急に変わっていき、宇宙で起きていたさまざまな問題をこの地球で解決できないかどうか、そういう相談がこの地球にもたらされてきた。この銀河系そのものがさまざまな問題を抱え、さまざまな進化レベルの異なる者たち同士がぶつかり合い、衝突し合い、ほとんど解決する見込みがない状態に陥っていた。
そういう者たちをこの地球でうまく修正できないかどうか。魂を少しでも平和的な魂へと進めることができないかどうか。そういう声が少しずつ多くなっていき、この地球を一つの魂の更生する場所として認識されるようになっていった。初めは少しのグループで実験的に進められていき、これが予想以上にうまくいったために、かなり本格的に宇宙で検討されるようになった。
最初の、一番最初の段階で地球上で創られた人種はいわゆるアイヌや琉球という人種に近いところがある。それ以降、ほかの世界からまたこの地球に派遣されていき、日本においてもほかの星々から呼ばれてくることになっていった。
いろんな魂の者たちがこの地球で同時に存在し、進化していく。こういうプロジェクトが進められており、これはきわめて珍しいプロジェクトになっている。ほかの多くの星々ではここまではうまく進化することはできず、どうしても途中で破壊されてしまう。あるいは人類が絶滅してしまう。そうなってしまい、ずっとさまざまな人種、さまざまな魂が共存し続けることはきわめて難しくなっていた。
今のこの地球でも問題はかなり残っているが、それでもこれまでの宇宙の歴史に比べればきわめて素晴らしい文化になっている。地球上で繰り広げられているさまざまな戦争、さまざまな戦いはもともとこれまで銀河系宇宙やこの地球で繰り広げられてきた戦い、民族間同士の戦いをそのままカルマとして経験しているにすぎない。
今回の戦いだけですべてが完了することはなく、まだまだ民族同士の戦い、戦争が続くだろう。ただこれがどこかの段階で本当に止めさせる方向へと意識が向き、本当に平和を求める、許す、そういう意識が定着して、どの民族もどの人種もお互いに共存できるようになる。それを目指して、今、さまざまな計画が進められている。
うまくいけば2050年の前には地球人類が一つになり、本当に平和的な意識が確立し、そして銀河連盟が降りてくるというシナリオは十分に存在している。ただこの2050年ぐらいに地球人類が一つになった場合は、きわめて好ましくない状態で地球は一つになっていく。したがって今のペースで地球が一つになるのは、本来は好ましい流れにはならない。
圧倒的に中国の力が強くなっていき、地球が一つになったとしても必ずしも平和的な地球とは限らない状態になっている。これを少しでも宇宙から見た平和にもっていくためには、それぞれの国々のトップ、国々の指導者がもっともっと賢明さ、賢さを身につける必要がある。
今の国の指導者、国のトップはだらしない。どうしてもお金の力に負けてしまう。自分だけ得をする、自分が良ければ良い、こういう者がトップになっており、これでは地球も民族も救うことができない。この国のトップが本当の人格的なリーダー、本当に徳や愛や智慧を身につけたリーダーとなってお互いが協力し合う、お互いで平和を実現する、そういう流れになるのにはまだまだ時間がかかってしまう。
今のこの地球の流れですべての国のトップがこのような素晴らしい人間になるのにはどうしても200年ぐらいはかかってしまう。とうてい、間に合わない。そのためにあとわずか数十年で地球を一つにするためには妥協しなければならないものがどうしても現れてしまう。しかし今のペースでは好ましくない状態の代表者がとても多く、地球がアセンションしたり光の地球になったからといって、すぐに天国のような地球にはならないだろう。
光の地球、アセンションした地球になってもやはり問題は継続され、さまざまな衝突があり、うまくいけば100年ぐらいで、うまくいかなければ200年、300年たってからやっと銀河の普通のレベルと意識が変わっていく。それを少しでも良い方向にもっていけるトップ、リーダーが現れてくるかどうか。銀河連盟ではいずれ指導者になりそうな人物、それぞれの国々のトップになりそうな人物を調べていき、少しでも優秀な魂が宿るように計画は進めている。
銀河連盟がそうやって予測をして、優れた魂を準備していても、なぜか実際にその時代になったときにはまったく別の魂のものが指導者クラスのところにきている。おそらくこれ自身がこの地球におけるカルマなのだろう。どうしてもネガティブな者、物欲をもっている者たちがリーダーになる。このカルマが延々と続いている。これを変えようとしてもこのカルマの力が強いために、また同じことが繰り返されてしまう。
したがってこれを回避するためには、カルマの力だけではなく普通の人々が気づくこと、普通の人々が気づき、ストップさせることができるかどうか。同じ間違いを繰り返したり、私利私欲に走る者たちを止める。パワーゲーム、力ずくでコントロールするというやり方を自分たちで止める。力があればコントロールできるという野心、野望を自分たちから止める。これしかやはり方法はないであろう。
今の地球人類でそういう意識が定着するのがいつぐらいになるのか。いつすべての国が自分たちで気が付き、自分たちで懸命なる者、良識のある者、正しい心の者をリーダーに決めることができるか。これが求められているが、今の時空の流れではどうしても数百年はかかってしまう。この数百年の間に日本人がほとんどなくなってしまうという時空も複数現れている。
ただ利用されるだけの日本人が、いつの間にか利用され、利用され、日本の文化がなくなり、日本人の意識もなくなり、ほとんどほかの国と同じ意識になっている。ムー大陸のころのすべての良きものが完全になくなってしまう。
今のあなた方の流れでもその可能性は十分に見えている。残そうという意志がない。大事にしようという意志がなく、むしろ流れにまかせる、あるいはほかの国々に合わせる、ほかの文化に合わせようとする。そういう力の方が強い。力ずくでお金持ちが、頭の良い者が支配する。どうしてもそこに入ろうとしてしまう。この頭の良い者や力のある者、地位や金銭をもっている者が支配するという流れでは日本人は絶滅してしまう。
この日本人のいない地球は本来の光のドラゴンの計画とはまったく異なる流れに入ってしまう。ではどういう地球にもっていったらよいのだろう。この日本人が絶滅する流れ、日本人がなんとか生き残る流れ、この分岐点がまさしく今、正式には今年、来年、あと2~3年がちょうどこの分岐点のところにきている。今年を含めて2~3年の範囲内で日本人が居なくなってしまうか、それとも日本人はかろうじて残り、本来の地球の設計図をずっと維持し続けることができるかどうか。このどちらかになるのか、これがこの2~3年で決定する。
今、日本人が何もしなければ明らかに日本人はなくなる。日本人が活動しようとしてもまたここで衝突が起こるようなやり方や、力ずく、強引なやり方を使うと、また日本人はいなくなる。本来の日本に残されていた名案を生み出したり、智慧をうまく使ったり、いわゆる勝ち負けを明確にせずに、いっけんどちらでもよいようにしながらお互いが平和を感じていく、勝ち負けを決めるのではなく良い平和な状態をただ楽しむ、そういう文化をどこまで広げることができるか。
闘わず、争わず、勝ち負けを決めずに、ただ良い感覚、ただいろんな者たちが一緒にいることだけで楽しいという感覚、価値観の違う者がいるだけで楽しい。優劣を決めたり、どれが一番とかいう発想がまったく起こらず、ただ違う価値観がいる者たち同士が共存すること自体が面白い。そういう価値観にいかにもっていけるか。価値観の多様さそのものが愉快である、面白い。これが本来の日本の文化であり、それを、誰が一番か、どれがよいか、そういう比較競争が入ってしまうとすぐに日本はなくなってしまう。競う意識を作るのではなく、価値観の違うことそのものを楽しみとする、面白いとする、喜びとする、そういう文化、これをいかに広げ、定着させることができるか。
この2~3年で日本人がこれを世界中に広げることができるかどうか。今となっては日本人ですらもこの心を忘れてしまっている。日本人でさえも一番になろうとしている。日本人が先に行こうとしている。完全に日本の心を忘れてしまっている。
どこまで日本の心を残すことができるか。あなた方がこれを真剣にとらえ、この地球から日本がなくなったときに地球そのものの意味がなくなること。地球そのものの目的がなくなることを思い出してほしい。何のためにほかの多くの星々からこの地球に連れてきたのか。本来の目的を思い出してほしい。
宇宙から。宇宙が最初に創り出したこの地球のプロジェクトの光、いろんな民族がいて、いろんな文化、いろんな風習、いろんな言語があってもそれぞれを理解し、楽しんで平和な世界を創り上げている。この本来の最初の設計図の光を感じてほしい。
この光を感じ、肉体の細胞すべてに光を浸透させ、細胞レベルで変わるぐらいにしてほしい。細胞レベルでさまざまな違いを楽しむ、生かし合う、そういう意識のエネルギーに変えてほしい。競うことなく、認め合う、面白いと思う、違いを楽しむ、この光を魂の根幹のところまで沁み通らせてほしい。
アドバイスにいきます。
Aさん、光の龍神から見たとき、あなたの魂は汚染度が60%、純粋度が30%、残りは優柔不断な光、こういう配分になっている。どうしてもほかの国に出ていくと価値観が日本から離れていき、そうせざるをえなくなってしまう。それは十分に理解しているが、できるだけ対面で接する時の心と、本当の核の部分は別にコントロールできるようにしてほしい。表面的に合わせるけれども、本心は日本人の本来の心を維持している。なるべくうまくいかせるために表面的には良いアイデアをうまく使って相手を傷つけないように、相手が理解できるような話題にしながらも、核のところではこの違い、あるいは自分が何か工夫しようとしていること自体を楽しんでいく。今日はどういう人に対してどういう言い方でうまく平和になったか。どういうやり方で平和を実現できたか。それを少しでも多く見つけ、楽しめるようにしてほしい。そうやって工夫していくといずれそれが智慧となり、良いアイデアとなり、はじめは苦しんでいてもだんだんこれが多くなってくると普通に自然にいろんなことができるようになっていく。こうやって智慧が身についていき、だんだん普通の人生でうまく生きられるようになっていくだろう。
Bさん、やはり今の現実の流れでは戦い系の意識が動いてしまい、今の社会で生き抜くためにはやはりこれは必要になるだろう。しかし本当にこの地球において目的を達成したいのであれば、言葉遣いだけはうまく工夫して、本来の自分の魂の部分は皆で共存しながらも、表面上の言葉ではなるべく流れに合わせて、場合によっては強く言ったり強引に言ったりしながらも心の中では常に相手を思う、皆のことを思う、平和を思う、そういう心は中心として残している。ただ現実的な問題として時間や金銭やいろんなものが影響するときはやはり良い方法、皆にとって良い方法や少しでも楽になる方法を選択せざるをえないことは十分に理解できる。その中で少しでも完全にそういう意識に負けるのではなく、意識そのものは自分が上にいくのではなく、自分が他者をコントロールするのでもなく、皆が平和を感ずる、皆が喜びを感ずる、そこに向けて良い判断ができるように意識をもっていってほしい。
Cさん、少しずつ日本的な心が表に出てきて、今、18%ぐらいが日本人的な心の状態になっている。ただどうしても我慢しきれないとき、強引に言われてしまった時にやはり強い心が現れたり、負けないように、いろんな意識が動き出してしまう。そこに自分で気がついていることも多いために、気がついたらそこで自分自身に意識を向け、なんとか我慢してみる。なんとか相手を許せること、相手を愛することを思い出し、うまくいくように、お互いが平和的に過ごせるように、何かよいアイデアをうまく見つけるように意識を向けてほしい。すぐに結論を出してしまうよりも、いろんなことを考えて、お互いが平和的になること、お互いがうまく乗り切れること、それをなんとか見つける、考える、そうやって少しずつ平和的な心を増やせるように努力をしてみてほしい。
Dさん、日本的な和の心といわゆる西洋的な進化・促進の心がちょうど半々ぐらいということができる。その時の状況によって、先頭になって進む時はどんどん進むが、協調が大事な時、和が大事な時は何とかして和をまとめようとする。こういう日本的な心も西洋的な心もどちらも理解できる魂になっているが、この今のペースのままで進化を進めていくと、やはり日本はなくなってしまう。どうしても進化が進むにつれて日本の割合が少しずつ弱くなっていき、いずれは日本の心がなくなる状態へと進んでしまう。したがってこれからは意識してなるべく日本的な心を残すように、頭を使ってみる。もっと具体的な良い方法というよりは少しでも日本的な喜びが得られる方法、皆が幸せになり、皆が喜びになる選択肢、勝ち負けよりもお互いが満足できる選択肢、そこをなんとか見つけ出し、皆もそれに納得できるような方向性、それを常に見つけることができるような方向性を見つけ、進めるようにしてみてほしい。
Eさん、あなたの魂の光の流れで見たとき、いわゆる日本的な感覚の部分が40%ぐらい、典型的な西洋的な魂の部分は40%ぐらい、残りの20%ぐらいはまた別の魂の資質であり、勝ち負けにこだわったりあるはあえて仲良くしようとする意識でもなく、その時々の状況においてできるだけ自分が問題の起こらない方向、その時々の状況によって臨機応変に変えることができる部分、これが20%ぐらいになっている。この20%ぐらいのその時その時に柔軟に変える部分は、今のレベルではまだうまく機能するが、これからどんどん魂が進化していたっ時に、最後に鍵を握るのがこの部分になってくる。完全に平和的な方向に向かうのか、それとも勝者を手にしようとする方向に向かうのか、このどちらかを決める時期に入ってくる。その時にこの優柔不断の心が残っているとどちらもうまくいかなくなってしまい、自分は場合によっては多くの者を敵にしてしまったり、多くの者から無視されたりしてしまう流れが現れてしまう。自分自身の存在価値を正しく作り出す。自分はどういう人間で、どういう価値観を持ち、どこに向かっているのか、これを自分なりに明確に作り、また表現していく、これが必要になってくる。この自分はどこに向かい、何をしたいのか、自分の方向性はどこなのか。これを明確に意識することによって優柔不断の部分はなくなっていき、明確な方向が、皆とうまくやっていく方へ進めるのか、あるいは勝ち負けを競う世界の方向に向かうのか、どこに向かうのかで方向性が変わってくる。自分が何を求めているのか、どこに向かおうとしているのか、そこに日ごろから意識を向けるようにしてみてほしい。
Fさん、あなたの魂の光の部分で、いわゆるムー大陸的な心、自然に合わせ、場に合わせ、協調性をもった光の部分が60%、強い者勝ちや力や上にいるものが得をするという光の部分は20%、残りの20%ぐらいは、ある意味では天の仕組みや自然界の流れ、常識的なもの、そういったものを基準にして動かそうとしている。したがって場の流れを見るというよりは、本来のあるべき方向、これに従って動こうとしている。この部分は自分が身につけた教養や正しさ、道徳的なもの、これにかなり左右される。したがってあなたが何らかの価値観を身につけるときに、正しさとは何か、道徳的な基準は何なのか、そこにもっともっと意識を向け、宇宙とのつながりや目に見えない法則的なもの、そことうまくつながり、自然界の流れ、自然界の法則、その流れで見て正しい方向をうまく見つけ、つながることができたとき、あなたはかなり良い方向性に向かうでしょう。必ずしも西洋的なものはすべてなくせばよいというわけではなく、西洋的な価値観を身につけていたとしてもこの正しさ、法則性、倫理、この基準が明確にできているのであれば問題はない。勝ち負けの世界に入っても倫理・道徳の基準があれば、この倫理・道徳の力が強ければ自分の魂が汚れることはなく、腐ることもなく、壊れることもない。そこにいかに自分が意識を向け、魂レベルで倫理の基準を身につけることができるかどうか。それを今後の人生の中で挑戦するようにしてみてほしい。
Gさん、あなたの魂の光の状態として、いわゆる典型的な日本的な魂、和を重んずる、皆に合わせる、目立たないようにする、この光の部分は35%ぐらい、ある程度少しでも有利になろう、勝者に回ろう、上にいこう、この数字は10%ぐらい、残りの大部分はあまり気にしていない。どちらかというと自分が問題を起こさなければ良い、皆に迷惑をかけなければよい、この基準の方が大きくなっている。今まではそれでもうまく生きることはできたが、実際にはこの、迷惑をかけなければよいという部分がこれからもずっと続くと、いわゆる社会の中では通用しなくなってしまう。自分はどう思うのか、自分は何を考えどこに向かうのか、自分が望んでいるものは何なのか、それを社会で求めてくるために、これを明確に表現できないと、生きにくくなってしまう。しかしあなたの今の魂の状態はそこにこだわっていないために、何かを決める、一つに定めるという興味があまりない。これを改善していくためには、自分自身が一番、望んでいるもの、求めているものが何なのか、そこをあらためて自分で思い出してほしい。あなたが天の世界から人間たちを見ていて、人間たちがなぜ一人ひとり自分のことしか考えていないのか、なぜ自分勝手なことばかりを人間が行なうのか、それを知ろうとしたときに人間に生まれる流れに入ってしまった。一人ひとり、なぜ自分のことしか考えていないのか。この疑問をあなたは思い出す必要がある。なぜ一人ひとり、自分の好きなことしかしないのか、それをあなたは本当に興味をもって降りてきたために、そこに興味をもってほしい。この人は何を望んでいるのか、この人は何をしたいのか、なぜそこまでやるのか、なぜそこにこだわっているのか、なぜそういうふうな行動をとるのか。あなたはもっともっと興味をもち、そして聞く、確認する、確かめる、それをもっともっとやってみる必要がある。それをやるためにこの人生を創った。今のままではこの人生を創った意味がない。聞こうとせずにそのままにしてしまう。分からないままで過ごしてしまう。これでは上で知ろうとしていた答えが何一つ手に入らない。その人はなぜそうしたのか、何を求めているのか。どうしえそっちに行ったのか。本当は興味をもっていたはずだ。その時の心を思い出してほしい。どうしてそうしてしまったのか、なんでこっちにしないのか、その人の一つひとつの行動に興味をもち、聞いてみる、確認してみる、いろんな人間の心が分かってくる。それがあなたにとって必要だ。一人ひとりまったく違う考えがある。まったく違う心がある。皆、違うんだ。それを知るためにあなたは肉体を作ってきた。一人ひとりの人間がまったく違う心で動いている。それに気付いた時に、では自分はどうなのか。自分はどういう行動をとればよいのか。そこに興味をもってほしい。皆、違うことをしている。皆が違う行動をとっている。皆が違う動機をもっている。では自分は。自分は何も考えていなかった。自分らしいこと、自分にしかできない行動は何なのか。自分はどこを選択したら楽しいのか。そうやって改めて自分を見直してほしい。自分にとって楽しいこと、今しかできないこと、満足できる選択は何なのか。そうやって改めて自分に目を向け、自分自身の生き方を追求していってほしい。
Hさん、あなたはいわゆる西洋的な発想、考え、西洋的な心が6割近く入っていて、いわゆる分別を身につける、善悪を判断する、流れを論理的に見抜く、こういう力がかなり育っている。日本的な、ある意味では優柔不断的なものは20から30ぐらいになっていて、それほど強くはない。残りはその時々の常識はや流れ、そういったもので変わっていく。この正しさを明確に作り上げている基準は、あなたにとっては普通のことであり、皆がそうであろうと思っている心もある。しかし多くの人はあなたほど明確には意識していない。ほかの者たちはもう少しいい加減な価値観になっており、正しさ、方向性、進むべき道、あなたほど具体的には感じていない。あなたそれを理解した上で普通の日本の人々と接する時に、多くの人はあなたの考えになかなか合わせるのが難しいこと、したがってあなたは話の内容によっては一歩引いて、皆とうまく合わせるか。ただ仕事に関してはあなたの今の割合がちょうど良い割合になっているだろう。仕事に関しては今の割合がちょうど良い配分になっており、仕事に対して正しい分析、正しい判断ができると同時に、ある程度、人間的な心でうまく調和を保っていく。そういう方向性ではとてもよくできている。これからもそういう自分の特性を理解した上で、うまく臨機応変に使い分けながら良い選択をしていく。これはとても良いだろう。ただここまで魂を勉強したのであれば、天使や神の心をもう少し取り入れて、周りの者を進化させるためには自分はどうしたらよいのか。場合によっては自分がわざとネガティブな行動をとってほかの者たちが正しい決断ができるように、ほかの者たちが何かに気づいて、自分たちで進んでいけるように、何かそういった自分なりの秘策、神の申し子のようなことができるような意識につながってくると、かなり優れた魂の持ち主として認められていくでしょう。
Iさん、あなたの今の魂の状況を見ていくと、日本的な心の部分が60%ぐらい、いわゆる西洋的な競争や二者択一の感覚の世界が30%ぐらい、相手にあわせて自分が引いたり上にいったりするのが10%ぐらいという配分に見えている。自分自身の日頃の状態から見たとき、必ずしも悪い比率ではなく、これはこれでちょうど良い配分になっているかもしれない。したがってあなた自身は魂の配分というよりは、どちらかというとマインドや感情のコントロール、こちらの方が魂以上に日常に大きな影響を与えている。魂の方はそれほど問題はないが、いわゆる言葉、あるいは感情的なものによって少し自分を見失ったり、咄嗟に何か口から出てしまったりするこの部分が現実を少し狂わせてしまう。したがって自分で意識して、なるべく自分自身の意識を、マインドを、あるいは感情をコントロールする、これができるようになればかなり人生は変わっていくだろう。本来、魂のレベルでは今のような現実ではなく、もっと落ち着いた流れの現実になっている。単純にマインドと感情のコントロールができないだけで、大きく乱れ、振り幅が2倍にも3倍にもなってしまう。これをなんとか自分でコントロールできる、感情とマインドだけをコントロールし、正しい言葉遣いでていねいに話すような感覚になっていけば、あなたはかなり良い人生の流れを変えることができる。自分の普通の性格のように思ってしまっているが、そうではなくあくまでも作られた性格であり、いくらでも変えることができる。もしこの人生を終えた時にさまざまな光の仲間たちから喜んで歓迎されるためにも、マインドと感情のコントロールにもう少し励んでみてほしい。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①自分が契約した光のミッションは達成してほしい~オオトノチ大神
我はオオトノチ(大宇宙大和神)。日本の人々、地球の人々、まだまだアセンションは完了していない。大枠は決まっているが、まだ細かいところで無数の選択肢が残されている。今の流れをそのまま進めていけば、あなた方はほぼアセンションは失敗したという流れに入るだろう。
まだ魂、意識の目覚めが未熟であり、魂の光の使い方そのものが理解されていない。すべて人間の力だけで強引に自分の能力だけで解決しようとしている。それでは宇宙には入っていけない。宇宙で目覚め、活動するためには宇宙の光を使わなければいけない。
宇宙の光を使うためにはもっともっと宇宙の仲間や大天使、さまざまな宇宙の光を使い、使い方を学び、自分からクリエーションをしていかなければならない。ただ教わる、教えてもらう、話を聞く、そのレベルから上がっておらず、肝心なクリエーション能力がまったく身についていない。どういう自分を創りたいのか、どういう自分の世界を創りたいのか、それがまったく考えられていない。それさえも流れにまかせる、惰性にまかせる、そういう意識になっている。
自分の向かう世界、自分の体験する宇宙は自分で創り上げる、これが最初に必要となる。自分がどういう宇宙で、自分がどういう世界を楽しみたいのか。自分の宇宙にどういうメンバーを呼んできたいのか。どの大天使を自分の宇宙に呼んできたいのか。それがまったく表に出ていない。ただ流れにまかせる、ただ言う通りにされる。この意識があまりにも強く、第三密度の意識とほとんど変わっていない。もっともっと自分の世界は自分で創る。一人ひとり異なる宇宙の楽しんでいく。そこに向かってほしい。
ほかの人の宇宙を真似する必要はない。ほかの人がどれだけ素晴らしい宇宙を楽しんでいたとしてもそれを真似する必要はない。自分は自分で自分の宇宙を楽しんでほしい。
今、あなた方が選択できるさまざまな宇宙の流れの中で、おそらくあと2~3か月すれば、もう選択肢はなくなってしまう。今はまださまざまなものを手にして自分の世界にもってくることができるが、あと数カ月すればもう選ぶことができなくなる。自分が身につけている範囲内で自分の宇宙を創ることになる。
今の皆さん方の宇宙はきわめて未熟で、とうていアセンションした宇宙には思えない。アセンションできなかった宇宙とほとんど同じ宇宙であり、なぜアセンションが許されたのか、おそらく多くのマスターがそこに疑問をもつだろう。もっともっと自分の宇宙を創り上げてほしい。ほかの人を真似る必要はなく、自分がもっともっと楽しみたいこと、宇宙で表現したいこと、やってみたいことをいっぱいいっぱい自分の宇宙に呼んできてほしい。
自分の力でどれだけの天使を引っ張ってきたか。どれだけほかの銀河やほかの太陽系からマスターや光を呼んできたか。ほとんど今までの地球と同じ世界になっている。
また言われたからするとか、誰かがやったから真似をするとか、それも第三密度の光とまったく同じであり、自分の魂を感じてほしい。何を望んでいるか、どこに向かいたいのか、自分が宇宙でやってみたいこと、自分が楽しみたいことは何なのか。本当に自分の原点に戻ってほしい。今はまだ間に合う。今、自分がしたいこと、望んでいることを明確に創れば宇宙から材料が引き寄せられてくる。
今、きているメンバーでも今のままではマスターも天使もほとんど呼ぶことができていない。もっともっとマスターや天使を頼ってかまわない。単純に手を抜くとか、ただやってもらうという意味ではなく、自分は最大限に努力しながらも、その先、自分の力ではできないところをマスターや天使に手伝ってもらう。特に次元を超えた世界、時間・空間を超えた世界においてはマスターや天使を使わないと実現することができない。もっともっとそこに意識を向けてほしい。
あまりにも制限が多すぎる。一人ひとり、できないこと、無理なことが多すぎる。初めからその制限がいっぱい、マインドの中に作られている。どうせ、皆、普通、そういう制限があまりにも多く、自分の世界を突破できていない。
一度、自分の世界を破壊させ、まったく新しいものを創る良いチャンスである。今から本気になれば、すぐに変えることができる。新しい自分の宇宙、一人ひとり自分の魂の生みの親があり、自分にとっての太陽ロゴスが燦然と輝いている。それぞれの頭の上、1メートル半ぐらいのところに自分の魂の大元、魂から見た場合の太陽がそこに輝いている。一人ひとり魂と自分の太陽がしっかりとつながり、連携をとり、この地球で素晴らしい体験をしようとしてる。
しかし多くの者が自分の太陽に意識を向けず、ほかの人の太陽、あるいはマインドで作られた太陽に意識を向けている。自分の魂、自分の魂の親、まだまだそこにつながっていない。自分の魂と魂の親をまず確実に感じ、魂の親が何を求めているかを感じ取ってほしい。今、ここにきている人の半分以上、半分以上の魂の親、太陽ロゴスが光の五次元世界で素晴しい流れを創ろうとしている。
まだまだ最後まで諦めることなく、光の五次元世界で自分の世界を輝かせようとしている。あなた方の太陽ロゴスはまだまだ最後までがんばろうとしているのに、人間の意識がまったくつながっていない。ついていこうともしていない。魂にもつながっていない。マインドだけ、頭だけ、空想だけで終わっている。宇宙で生きる、宇宙意識で活動する、その本当の意味が理解されていない。言葉だけ、勝手な妄想で自分の世界が創られている。
それぞれの自分の魂の御祖、魂の大元、自分の太陽ロゴスから光・エネルギーが流されていくので、自分の魂を通して感じ取ってほしい。自分の大元、自分の祖(おや)は何を願っているか。何を実現したいか。この地球でやろうとしていた計画は何だったのか。今、それを感じ取ってほしい。
今日、ここに来ている人の半分以上はサナンダから指令を受け、サナンダの計画に賛同しようとして地球にきている。
サナンダの光の五次元世界、まだまだサナンダはこの地球で活動しようとしている。愛の星をこの地球で達成するために、まだまだサナンダはこの地球で活動を続けようとしている。サナンダに繋がっているものの半分ぐらいはこのサナンダに完全についていこうとしている。
天照大御神から指令を受けて地球に来た者が3人いる。今となってはかなり難しいが、それでも最後の最後まで天照大御神は活動を続けようとしている。オオトノチ大神の計画はスメラノミコトの計画が唯一ではなく、ほかにもさまざまな仕組みや抜け穴、秘策が込められている。完全にダメになったわけではない道もたくさんあるために、人間の能力、魂の光に応じて時空を進めている。
ただそれでも今の魂の活性化の状態ではかなり難しい。頭だけが動いて、魂の光を使いこなせていない。すべて頭だけで解決しようとしている。光の五次元世界に進んだり、時空を変えるカギは魂の光であり、頭ではない。魂の光を使う意識がまだ分かっていない。
ラーの神が時々、誘いかけているが、今のあなた方の魂ではかなり難しい。マインドもお粗末だが、魂の使い方がもっとお粗末になっている。魂の光を使うという意味が分かっていない。魂の光を使わない限り、ラーの世界には入るのが難しい。
エロヒムのときにはある程度、メンタルが優秀であればエロヒムの中に入ることができた。ラーの世界は確実に良い魂のエッセンスを使えない限り、ラーの世界には入れない。概念、思い込み、先入観、これはすべてラーを曇らせてしまう。純粋であれば良いというわけではないが、純粋でありながらも懸命さ、正しい判断力、本質を見抜く力を養ってほしい。
今、それぞれの魂に、今、現在、必要な光、今、現在、浄化すべき光が流されていく。一人ひとり異なるので、自分は自分の魂で光を感じ、浄化する、成長させる、目覚めさせる、いろんなことに取り組んでみてほしい。
Sはメンタルをもう少し優しく使って、もっと広い空間において自由に使いこなせるメンタルの光を感じ取ってほしい。概念や思いでメンタルを使うよりも、もう少しその本質に流れているもの、論理を組み立てている世界、相手の認識や相手を作り上げている本質のところをうまく感じ取ってほしい。このメンタルを作る本質のところにうまくつながると、それだけで一瞬にしてすべてが見えてくる。言葉や概念を使わなくても、その瞬間にすべてが見えてくる。そこにうまくつながってほしい。
Aは、自分なりの智慧の世界に意識を向けながら、その智慧の世界をもう少し明るい感覚の世界にもっていってほしい。今、自分なりに作り上げている智慧の世界が何かよどんでいて、暗い感覚の智慧になっている。無理して作り上げた智慧、あるいは知識で汚れた智慧になっており、それをもう少し知識から離れ、明るくもっと広がる感覚、皆が幸せになる感覚の光の智慧に変えてみてほしい。もう少し高い意識レベルにもっていき、苦しんで考える必要はない。楽にしながら明るい、高尚な感覚の世界、そこにつながれば、智慧を感じやすくなっていく。
Bは愛の波動をもう少し、2ランクくらい上に上げた愛を感じ取ってほしい。まだ人間的なエッセンスがかなり入っており、それを高いレベル、できるだけ大天使やマスターたちがもっているような感覚の愛のレベルへ引き上げてほしい。いっけん客観的に感じているように思いながらも、本当にその人が生きる、人生を楽しめる、自分の人生を自分で明るく元気に作り上げていく、そこに向かって応援してあげる、手伝ってあげる、協力してあげる、ほかの人の人生が少しでも高い方向に向くように、何らかの手助けをしてあげる。そういう本質的なエッセンスをもっともっと活性化させていってほしい。
エロヒム、皆さん方とはもうかなり離れているが、どうしても離れることのできない波動をもっている者が数人いる。自分に対しての自責の念、できない、役に立たない、良いところがない、こういう自分に対してネガティブな意識をもっている者がまだ私の世界につながっている。そういう自分のできないという意識、能力がない、こういう意識は早く手放してほしい。こういう意識がある限りアセンションはできない。光の五次元世界に入ることもできない。そのままこの波動を大事にもち続けていると、あなた方は、つながっている人は私の世界に入ってしまう。早くこのつながりの意識を取り除き、切り離し、光の世界に進んでいってほしい。
この意識でつながっている者は早く切り離し、光に入らないと、本当に私の世界から抜け出ることが不可能になってしまう。自分で思い当たる者はすぐに心を入れ替え、自分を否定する意識、できないという意識、罪悪感、すべてすべてすべて早く取り除き、明るく元気な心に変えてほしい。
それぞれ自分のハイヤーセルフ、自分の魂の御祖、大神たちと一緒になって、輝いた魂、アセンションできる魂へと目覚めさせていってほしい。
それではここまでにいたします。
ありがとうございました。
②宇宙の歪みを地球で修正できる~銀河ロゴス
銀河ロゴスの世界から話をしていきます。この銀河ロゴスのメンバー、コミッティーの中で、地球に関するプロジェクトがなかなか進まないことにどう対応しようか、常に検討がなされ、作戦が変えられ、かなり難しい流れを進んでおります。
いろいろ作戦を変え、新しいプロジェクトを作っても、すぐに妨害されてしまう、計画がうまく進まなくなってしまう。なぜ常に妨害され、計画が行き詰まってしまうのか。地球の人類を作るときの最初のプロセスでかなり無理があった感覚があります。
この宇宙におけるさまざまな歪(ひず)み、歪(ゆが)みを全部地球にもってきて、地球で修正させる、地球を通して根本的なところから創り替え、それを宇宙に反映させる。このプロジェクトがあまりにも大きくなっていき、歪みがさらに別の歪みを作り、この歪みを修正しようとして、また別のプロジェクトが創られ、また歪みを作る。こうやって宇宙の歪が大きく大きく広がっております。
今、この地球に対してどのようにして最後をうまく納めていくか、ここでかなり大きな問題にぶつかっております。おそらく正しく完了させることは困難になっているために、どこでうまく終わらせていくか。いわゆる十分に進化した魂だけを収穫して、あとは完全にゼロに戻していくのか。全部の魂がうまく終了するまで、卒業するまでもっていかせようとしてもそれは不可能、困難な状態に入っていくために、やはりどこかで分けなければならない、あるいは終了させなければならない、そういう状態に入っております。
その将来の計画をどうするかという大きな第一段階が今の地球に当てはまっております。この地球におけるアセンションをどこまで引き受けるか。地球にいる魂のすべてがアセンションするまで地球の面倒を見ていくのか、それとももう厚生不可能な魂はあきらめるのか。かなりこの宇宙の今後の流れを左右する状態が、今、現実に現れております。
この日本においても、どこまで魂の回復を期待するのか。特に日本人の魂はほかの西洋の魂に比べればかなり難しいといえるでしょう。自分で進む、進化する、成長するという力があまりにも弱く、それこそ西洋の子供と同じくらいの魂の光になっており、自分で積極的に貢献する、社会に出ていって自分で働きかけるという力がほとんど身についておりません。
今の日本の環境でこれを育てようとしてもかなり困難であるために、やはりそれこそほかの外国の厳しい環境、自分の力で脱出する、働きかける、一人で頑張るというくらいの人生をいくつか体験しないと、この力も身につかないままになってしまいます。
しかし今の日本人のカルマで見ていったときに、そういう世界に降りるというカルマもほとんどないために、どこまでそれを仕組んでいくか、本当に難しい状態になっております。自分から働きかける、自分から率先して進んでいく、この力がほとんど身についていない。身につけようとも思っていない。努力しようという気持ちがない。これが宇宙レベルで反応しており、どうしてもうまく機能することができず、ただ利用される日本人、ただ力のある者の言うなりになってしまう日本人になってしまいます。
この今の時空の日本人のアセンションの失敗も、ただ力のある者に利用される、ただ上の者に利用されるという時空をひたすら進んでおり、それによってアセンションから遠のいてしまいました。
何年も前から言っているのにもかかわらず、まったく日本人が変わらなかった。変えようという意志も感じられなかった。結局、日本から世界を変えるというプログラムはまったく動くこともなく、おそらくこれからも動かないでしょう。自分で自分を変えることができない者がなぜ地球を変えられるのか。自分の人生を変えることができない者が日本を変えることができるはずがない。本当にここまで落ちるとは思っておりませんでした。
本来の天照大御神はもっともっと別の計画を作り、別のプログラムを作り、いろんな手を使って日本人の魂の復活を考えておりましたが、ことごとく日本人が行動しなかった、ほとんどすべてにおいて日本人が行動しなかった。それによって次から次へと計画が失敗しております。
今のこの地球の方向性において、もう日本人で地球を変えようとするプログラムはほとんど消えており、なくなっており、別の作戦に変わっております。ここのグループではなんとか希望をもとうとしている人がおりますが、かなり難しいといえるでしょう。
ただ一人ひとりの時空で見たときに、自分の頑張った分は自分の時空を変えることができます。したがって日本そのものは無理であったとしても、頑張った人は自分の時空の中では良い時空を進むことができます。自分の時空の中で、自分が行動することによって良い光の流れに入っていく。自分が努力した分だけ、スピリチュアリティが高くなり、意識も高くなり、高い神の光線を使える。そういう時空に移っていく人が何人かいるでしょう。
しかし大部分の者は、おそらく神の光を使うのには20から30回ぐらいは生まれ変わりをしないとだめでしょう。生まれ変わっても生まれ変わっても、今、身につけている本質的なところ、自分の魂の本質的なところはほとんど変わることがありません。
今、自分の魂を変えようとする意識のない者は生まれ変わっても変わることはありません。それだけ魂を進化させるのはとても困難であり、willの意志を使わない限り、魂は進化しないのです。ただ言ってみただけ、ただ真似をしてみただけ、そういう日本人があまりにも多すぎて、本来の計画からずれてしまっております。
一人ひとりがせめて自分の魂は正しく進化させる。自分の魂は目覚めさせる。それはそれで十分に可能性があり、マスターやハイヤーセルフも手伝ってくれるために、あとは自分で自分の魂を救ってください。自分の魂を進化させる、自分の魂を目覚めさせる、ぜひそこに意識を向け、自分の魂の世界をもっともっと輝かせるようにしていってください。
Aさん、新しい光の流れにおいて少しずつ意識の目覚めが高くなってきており、いろんな人の意見もうまく公平に客観的に聞くことができるようになってきました。まだまだどうしても自分のこだわっているところ、自分が意識しているところからずれると少し感情が動いたり、強引にもっていかせようとする意識がありますが、そこもなるべく良い光でコントロールしていき、もっともっと相手の深いところを読み取って、相手は本当は何を望んでいるのか、相手が本当に分かってもらいたいところはどこなのか、そこを少し感ずるようにしてみてください。自分の方から説明しようとするよりも、相手の深いところを感じ取ってみる。相手が言おうとしているところ、相手が口に出せなくて困っているところ、そこを感じ取ろうとしたときに、自分なりに何らかの直観、感覚的なものが働いて、分かるようになります。あなたは前世でこの部分をトレーニングしており、本当はもっともっと相手の深いところを感ずることができます。今はそこをマインドで分かったところで安心して、それで相手を判断しておりますが、マインドで分かったところで決めないでもう少し深いところに意識を向け、本当の核のところ、本当の内面のところをそのまま感じ取る、ぜひこの力を思い出し、活用し、もっともっと自分の人生でうまく生かせるようしていってください。
Bさん、今の国のやり方でいろいろ混乱したり、不満があったり、やりたいことができない状態も現れてくるでしょう。このうまくやりたいことができない、やろうと思っても現実化しない、この現実そのものを別の観点から眺めてみてください。自分のやりたいことから考えるとうまくいかないかもしれませんが、ある角度、さまざまなマスターや天使や神々の世界の角度があり、その角度から見たときに完璧な現実が見えてきます。それぞれの角度というのをあなたはテーマにして、これを卒業する必要があります。さまざまな存在たちの角度を見抜き、角度から見たとき完璧なる現実、これを紐解くことができた時に、あなたはほかの人も角度で見ることができ、そうするとその人にとっての一番良い現実、自分がどう行動したらよいかがはっきりと分かる角度が見えてきます。あなたはこの角度の世界からやってきて、角度の世界を完全に手にしているために、ぜひこれを現実の世界でマスターして、自由に角度の世界を操れるようにしていってください。
Cさん、オオトノチ大神です。本来の天照の計画の中であなたは動かされ、さまざまな流れを通して肉体を作ってきました。ただ途中の流れにおいて、1カ所だけ、あなたがミスをしてしまい、それによって魂に必要なエッセンスを取り入れることができなくなりました。この1カ所、足りないエッセンスによって日本に生まれることができなくなり、近いところで体験することになってしまいました。1カ所足りないエッセンスは全体と部分を見抜く力、全体を理解しながら個を見抜く、個を見ながら全体を知る、この全体と個を理解する世界に降り立つことができず、あなたはその入り口のところで間違ってしまい、別の流れに入ってしまいました。今のこの人生の流れにおいて、全体と個、部分と全体の仕組み、それも魂の世界から見た場合の部分と全体、もし時間があれば、これのトレーニングをしてみてください。うまくこの部分の秘密を解き明かし、魂のエッセンスとなっている部分と全体の秘密を解き明かし、このパワーを手にしたときには日本人と同じくらいの魂に変容することができます。自分自身の光の流れにおいて、部分と全体、この宇宙における秘儀をマスターできるように意識を向けてみてください。
Dさん、アンドロメダの聖霊より。あなたは本来もっともっとを賢く生きることができた。もっともっと賢く生きることができたが、途中で一度、諦めたことがあり、それ以来、最後まで完了させるという力が弱くなってしまった。ほぼほぼ、8割から9割うまくいったところで安心してしまうところが身についてしまい、完全に最後まで完了させるという意識が切れてしまった。それによってどのような課題に対しても、どうしても最後、スキができてしまい、穴が開いて、漏れてしまうところまで、できてしまった。この部分はまだ自分で意識して挑戦し、完了させる、徹底的に穴のないようにするという意識を身につければ、回復ができるかもしれないが、実際には今のところ、おそらく自分で完璧に完了したと思っても、それでもおそらく93%ぐらいの完成度であろう。どうしても自分の意識の裏側、正反対のところを見ることができずに、見えるところだけで判断してしまう。自分の裏側をどうやって見るか、この意識を反転させて見るという力がまだ身についていない。無理矢理、見ようとして間違った見方をしてしまう。反対のところを見るというよりも反転させるという発想、これをマスターしなければ裏側は見えてこない。無理矢理見ようとせずに、反転させるテクニックをぜひ思い出し、取り入れ、日常生活で生かすようにしていってほしい。
Eさん、あなたは敬虔なクリスチャンでもあり、またとても優秀なエジプト人でもあり、温厚なオランダ人でもあった。常に温厚で、良い性格の人間として体験してきたが、必ずしもすべてが魂を進化させる流れではなく、温厚で良い流れであったが故に、魂の進化としてはわずかずつ、わずかずつの進化になってしまった。いわゆる厳しい環境、かなり苦しんで苦しんで、戦い、勝ったという強いパワーがそれほど作られていない。今の人生の流れにおいては、これでうまく進んでいくかもしれないが、総合的な魂、アセンションを判定する総合的な魂で見たときに、厳しさに対して自分がどこまで耐えうるか、自分から厳しい流れの中にいかに入り込み、完了させるか、この意識のところ、行動する状況、その部分がまだ弱い感覚になっている。ある程度、自分で自分を厳しくし、自分なりに約束したことは確実に行なう、やるべきことを確実に行なう、こういう厳しさや、自分に対して身につけた規律正しさ、この部分をもっともっと高めていくと、うまく魂の波動をあげることは可能になるかもしれない。自分なりに自分自身の魂の規律正しさ、魂をうまく高めていく意識、その部分に自分で取り組み、高めていく。その意識をうまく使い、身につけ、自分自身を向上させる意欲を身につけていってほしい。
Fさん、光の天使の世界でいろいろ相談し、議論し、この物質世界に降りてくることを選択してきました。この光の天使の世界から降りるとき、さまざまなミーティング、話し合い、相談が行なわれ、地球人類の進化にどうやって役立たせるか、何をどうすれば地球人類は進化するのか。この地球人類の進化のために自分が奉仕をする。そういう意識で降りてきました。したがって本来、あなたは自分自身の進化よりも地球に奉仕すること、地球に貢献することを第一に降りてきました。今回の人生において、本来のプログラムはもう少しほかの人々に問題意識を与え、それをどう解決していくか。一人ひとりの人生の中において、疑問、問題が出てきたときにそれをどうやって解決し、克服していくか。そこにもっともっと意識を向けさせ、そして考え、答えを自分で見つける、自分で人生の方向性、自分なりの良い人生の生き方を自分で見つける。そこに手助けすることが目標になっております。今の段階においてまだ明確な手助けができていない。まだ自分なりに対して人生の方向性、どこまでが自分で前に進み、どこに向かい、自分はそこにどう手助けすることができるか。まだその部分で悩み、明確にできていないところがあります。普通の人間のように接しようとする意識はなるべく捨てていき、自分はほかの人のための奉仕のためにいること、ほかの人を成長させる、進化させるためにいること、早くそれを受け入れてください。同じ人間になろうとせず、ほかの人の中に隠れようとせず、堂々と言っていく、堂々と導き、堂々と引っ張っていく。この力を早く取り戻してください。行動することを恐れず、先にいくことを恐れず、堂々と行動していく。これを思い出し、蘇らせ、行動することができると、あなたは確実にアセンションした地球の中に滑り込むことができます。まだまだ十分に間に合うために、自分の心を入れ替え、堂々と自分の流れの中に入っていく。その道をうまく見つけていってください。
Gさん、人間における生活の中でまだまだ甘えているところがあり、まだ隠れて動く状態の意識が身についております。もう地球のことはよく分かってきており、自分自身がそれに合わせる必要はありません。あなたに6枚の羽根がついていますが、ほとんどが2枚の羽根だけで動く状態になっております。自分の多彩な能力をわざと隠し、封印し、表向きだけを繕っている。見た目だけ繕っているという感じになっており、肝心の才能がまだ表に出ていません。本当はあなたはもっと先を見通し、先が分かり、確実にそこに導く力をもっております。もっと大胆な意識、大きな意識を身につけ、人間を見るときも全体を一度に見れる力を思い出してください。一つの穴から、一部から見ようとせず、全体をすべて見抜く。人を見たときに生まれてから死ぬまでのすべての流れが一気に見えてくる。その人の繋がっている人間関係がすべて見えてくる。その人の現実に影響を与えているカルマがすべて見えてくる。あなたはそういう力をもっております。わざわざそれを封印させ、使わないようにして、あたかも普通の子供であるかのように意識を作り上げております。もうその意識から抜け出し、堂々と羽根を広げ、堂々と人間の上から全体を見下ろし、全体を一気に見ていく、流れを一気に見て方向性を見抜く。この力、才能を早く思い出し、使えるようにして、多くの人々の流れを正しく導くようにしていってください。
Hさん、光の中であなたは生まれ、目覚め、意識が動き、光の中で育てられながら、この地球の流れに入ってきました。光の中で動き出して、すぐに地球に興味をもち、ほとんど判断ができない状態のままで地球の流れに入ってきました。そのために地球に来る前の状態もおぼろげの状態しか覚えておらず、いつの間にか地球に入ってしまい、地球で無理矢理、生きている感覚になっております。今、あなたがこの状態で地球を体験しているのは、この地球がある意味ではきわめて不自然な地球であること、どう見ても不自然、不完全であり、見るところ見るところが何かおかしい、ちぐはぐ、不完全という感覚が沸き起こってきます。あなたはこの地球の不完全、ちぐはぐを見抜いてください。至るところに何かおかしい、何か不完全、この不完全、おかしいところに気づき、意識を向け、その秘密を解き明かすと、一つひとつがあなたは自分自身の不完全さを完全に修復することができます。あなたが感じる地球の不完全は自分自身の不完全をそのまま見抜くことになり、地球の不完全を見抜き、理解し、それなりに完全性が分かった時に自分自身が完全を取り戻していきます。多くの不完全に気づく、見抜く、そして変えてみる、これを何度も何度も挑戦し、繰り返し、自分自身がそれによって不完全を克服していく。この自分なりの楽しみ、遊び、面白さ、それを感じながら、完全なる自分を目指していってください。
Iさん、光のハイアラーキの流れにおいて、あなたは多くの人々を守り、導く役割があります。本来もっともっと救うべき魂があり、あなたは多くの魂を見捨ててきました。もっともっと救うべき魂があったにもかかわらず、あなたはそこに介入せず、それによってアセンションできなかった魂が100以上、あります。あなたの魂に期待した魂もたくさんあり、それは未だにあなたを待っております。自分がどのような環境にあろうとも、魂の約束、契約は明白であり、これを変えることはできません。現実が魂の約束を変えることはできず、あくまでも魂の契約が先に現れております。自分なりに一つひとつの現実において、もっと魂に忠実に、もっともっと素直になり、そしてやるべきところは勇気を出して行動する。本気を出すべきところは本気で取り組む。この肝心な力が弱くなっております。だんだん弱くなってきて、他の人の魂に無関心、自分とは関係ないという感覚の意識になってきております。魂の契約は最後まで有効であるために、自分から避けていくのではなく、とにかく目の前にいる契約した魂には最善を尽くす。どこまでいっても目の前にいる人には最善を尽くし、守り、導く。この契約を忘れないようにしていってください。
Jさん、オオトノチ大神があなたと新しい契約をつくっております。この数年間、あなたは自分なりの意識の範囲内で成長を求め、物質世界でなるべく良い光に向かおうとして、努力をしてきました。元々、魂の条件から難しいところがいっぱいありましたが、それでもなんとかギリギリのところで合格ラインに入っております。まだまだ最後まで安心せずに、最低限の今のペースを保持しながら、できればもう少しさまざまな側面を使うやり方、限られた側面だけで判断したり行動せずに、いろんな側面を合わせてうまくもっていく。一つの方向や一つの考えだけで判断せずに、いろんな方向性から考え、結論を出していく。このやり方を身につけてください。このさまざまな見方、さまざまな光線から考えていく。これを身につけることができれば、まだまだあなたの魂は輝き、成長し、新しい光を身につけることができます。自分なりに自分をコントロールする力を身につけ、高めていきながら、与えられた環境を最大限に活用していく。そうやって新しい光の世界へ着々と進んでいってください。
Kさん、光のハイアラーキの観点、流れから見たとき、あなたの光の世界においては自分自身は確実に前に進み、流れに入り、順調な方向を進んでいるように見えるでしょう。しかし宇宙のハイアラーキの観点から見たとき、どうしてもあなたは見えている世界の範囲内で、自分の身につけた価値観の範囲内で行動をとっており、宇宙的な光の方向性、特にこれから地球に押し寄せる多角的な方向性にうまく入っていけないところがあります。今までなんとか自分の価値観をうまく使い分けてきて、ここまで入ってきましたが、これから多様な価値観が要求され、多様な価値観の中で結論を出していく。正しい方向性を見抜くという流れが訪れてきます。その時に自分がどう考え、どういう行動が良いのか、かなりこれがテストされる状態に入っていきます。これまでと同じやり方で結論を出そうとすると、おそらくすべて失敗することになります。これまでとは違う新しい発想、新しい観点、新しい意識を身につける必要があり、それはこれまでとはまったく異なる見方が必要になります。今、身につけている自分の物事の考え方、見方を一度捨て、新しい観点でもう少し多角的な観点で物事を見ていく。この力を養い、この新しい観点からの流れで人生を進めていく。そうやって新しい流れをうまく身につけ、そこで人生の流れを変えることができたとき、あなたは新しい光を手にして、新しい流れの中に入ることができるでしょう。
ではここで休憩をとります。
L、光の五次元世界に向け、あなたは魂を進化させ、輝かせ、神の世界に入ろうとしてきた。ただどうしても壁を乗り越えることができずに、今の時空の流れに入ってしまった、あなたが乗り越えられなかった壁はある意味では勇気、あなたは人間世界では大胆に力強く進んでいるように見られているが、実際にはかなり繊細な意識の持ち主であり、細かいことに気が付き、意識が向き、大胆なことをしようとするときにこの細かいことが気になってしまう。この細かいことに足元をすくわれてしまい、思い切って前に進むことができなかったところがある。光の五次元世界への時空の分岐のテストの時に、本当の分の魂を思い切って成長させるか、それともほかの人の進化の状態を見ながら自分はうまくそれに合わせていこうとするか、この分岐点のところであなたは一瞬、自分の魂に不安をもち、ほかの人の流れを見てしまった。その瞬間に自分の時空を踏み外してしまい、光の五次元世界の流れに入ることが難しくなってしまった。今、光の五次元世界の方向性に向かってはいるが、いわゆるスメラノミコトの本来の神の計画にはずれてしまった。これを大急ぎで取り戻したいのであれば、本当の自分の魂の輝きを信ずる意識が必要となる。肝心な時に自分の光を信頼できず、ほかの人の光を見てしまう。一番、力を発揮すべき時に自分の光を見失ってしまい、ほかの人の光で自分を見てしまう。それによって流れを踏み外してしまう。ここの本当の肝心なところ、一番踏ん張るところ、一番重要な判断のところ、この肝心なところ、詰めのところ、そこをなんとかうまく乗り切ってほしい。本当の自分の中に隠されている光、本当にオオトノチが埋め込んだ強い光をなんとか見つけてほしい。どうしてもそこに最後、つながることができず、迷い、ほかの人の光を見てしまう。自分の中のオオトノチに託された光をなんとか見つけ、そこで自分を信じ、本来の光を出して、その自分の光で流れを見ていってほしい。最後の最後まで、この自分自身を輝かせ、自分の光で前に進む。ここに挑戦し続けていってほしい。
M、新しい光の五次元世界が現れてきて、あなたは別の選択肢が目の前に出てきている。これまでの光の五次元世界はあなたにとっては少し難しい側面があった。今、あなたの前に別の光の五次元世界が現れてきて、これを選択するかどうかがあなたにかかっている。今、あなたに現れてきた光の五次元世界は天皇に少し関係する光の五次元世界であり、まだ完全ではないが、自分の神聖さ、本来の神とは何なのか、人間と神との契約、人間と神はどうあるべきか、この本質のところをうまく見抜き、理解し、自分のものにした時に、この流れを手にすることができる。自分自身の中に隠されている神なる神聖さ、人と神との契約、これをなんとか思い出し、取り戻し、この時空の流れに入っていく。あなたに託されたこのチャンスをぜひ、生かして、人間と神との契約を取り戻していってほしい。
N、光の五次元世界に向けて、時空の流れはかなり困難になってきている。自分の心の中に隙間があちこちにあって、大まかに見た場合の流れと、それを形だけにしてしまう隙間、これがあなたの人生の流れを少し狂わせている。おおまかな流れで見たときにいっけんうまくいっているように見えているが、あちこちに隙間が現れていて、肝心なところで力が出ない、肝心なところで実力が伴っていない、肝心なところで内容がない、こういう人生の流れになっている。これをうまく取り戻し、本来の自分の人生の流れを進めていくためには、表面的なところで納得するのではなく、本当の中身まで完全に本質を理解するまで、踏み込んでほしい。特に自分が進化するために必要なもの、自分を作り替え、改良し、もっと高い自分になるために必要なもの、これを必ず身につける意識を身につけてほしい。ただ周りの中で動いていく、皆の流れの中で進むという意識になっており、自分を高める、自分を成長させる、自分がより輝く、このエッセンスが育っていない。このエッセンスが入らない限り、アセンションは困難になる。自分自身を高めること、自分自身を輝かせること。自分を進化させ、向上させ、より輝く自分へと導いていく。この自分を導く力、自分を高める力、成長させる力、これを徹底的に身につけ、養い、自分のものにしていってほしい。
O、光の五次元世界の流れに向け、意識の成長と魂の成長、2つのポイントが与えられている。意識の成長において、まだまだ人間の意識に留まっており、もう少し意識を高める必要がある。なるべく世俗の人間の意識から抜け出て、せめて今よりも3段階ぐらいは上に上がっていってほしい。普通の人間の意識で日常を過ごしているために、どうしても聖なる世界に高まることができず、これがアセンションを狂わせている。自分自身を律する心をもっともっと身につけ、常に高い意識レベルへ上がっていく。もっともっと賢明さに意識を向け、賢明なるんをもって高め高めに上がっていく。これを完成させてほしい。まだ自分の心や資質、中身も高めていく必要があり、人間が必要としている慈悲や愛とはどういうことか。形だけの愛や慈悲ではなく、本当に必要とされている愛や慈悲とはどういうことか。この本質が身についていない。言葉で理解しようとしているだけであり、本来、望まれるている慈悲も愛もあまり育っていない。この慈悲や愛を身につけるためにはもっともっと相手の心の中に踏み込む必要がある。表面的に人間の心を見ているだけであり、中身に直接、つながっていない。この中身に直接、つながり、本当の痛みや苦しみにつながり、そこでなんとか救おうとする、助けようとする、上げようとする、この心にうまく入り込む、この力が必要となる。この内面の強さ、内面を救う力、ここにもっともっと意識を向け、自分自身の本質的な強さを高めるようにしていってほしい。
P、光の五次元世界に向けて、あなたはいくつか踏み外した階段が残っている。はじめは順調に進んでいながら途中で踏み外してしまう。これはあなたにこれまで何度も繰り返されている。なだらかな道のときには順調にくが、少し困難になってきたときにすぐに踏み外してしまう。いわゆるなだらかなときには自分にとって一番良いペースと思ってしまい、そのペースで進み続けようとしてしまう。少し光が曲がりくねったり困難になった時に、もう通用しなくなってしまう。なだらかな道を本来の道と思わないでほしい。あくまでもなだらかな道はまだまだ始まっていない、入り口にも達していない段階であり、そこから先が本当の道になる。困難な道、曲がりくねった道、砂利道、道のない道、そこをどうやって通過していくか、そこが一番の本来の進む道になる。そこですぐに落ち込んでしまい、進めなくなり、戻ってしまう。この癖を直してほしい。なだらかな道を本来の道と思わず、むしろ道のないときに、それが本当の道であること。そこに自分から堂々と挑戦し、前に進み、道を作り上げていく。道のない道をいかに自分が進み、道として作り上げ、あとから続く者が楽に進めるようにしていくか。本来の自分の使命を思い出し、もっともっと前向きな心で取り組むようにしていってほしい。
Qさん、光の五次元世界に向け、自分なりに分析して、どこまで理解できたか。心の中の甘さがどうしても残っており、頭で分かることと実際の魂の世界で進むこととはまったく異なっている。いくら頭で分かったように見えても、魂の世界ではまったく進んでいない。何もできておらず、輝いてもおらず、道も進んでいない。頭で分かることと魂の世界で進む道がまったく別であること、まだこれを理解できていない。この自分で作り上げた「頭で分かる」という呪い、この呪いから早く抜け出てほしい。頭で分かったからといって何一つ進んでおらず、むしろ留まったになっている。魂の世界を進むとはどういうことか。魂の道を作り進むということはどういうことか。この本当のことを早く理解し、頭で分かるのではなく魂の世界で前に進んでほしい。魂の世界で前に進むためには恥をどんどん表に出し、できないことをはっきりと認め、自分で苦手なことに挑戦しながら前に進んでいく。できないことを理解しながら一歩一歩、確実に前に進んでいく。この力を身につけてほしい。恥と思わず、恥ずかしいと思わず、堂々と挑戦する。どんなことにも最初からやり直し、堂々と丁寧に一歩一歩進んでいく。この謙虚さ、素直さ、これを身につけ、自分の魂の世界で本当の光を身につけていってほしい。
R、光の五次元世界でもっともっと進める計画があったが、あなたはいつもほかのメンバーに合わせてしまい、わざわざ自分から下がってしまう。ほかのメンバーを気にすることなく、自分が先にいって自分が道を作り、自分が率先して人々を導けるように、早く意識を向けてほしい。どうしても肝心なところで下がってしまう。重要なところで横にそれてしまう。この癖が何度も現れてしまう。自分が自分だけのペースで進むときにはうまく進めていくが、その場合でも罠に何度か落ちている。自分一人で進んで、自分一人でうまく進化できたように見えても、罠に落ちてしまい、それで安心してしまい、そのままで留まってしまう。この一人でやっていって、ちょうどよい時にそこでずっと留まって楽になっている。これは罠に落ちている時である。自分なりに罠に落ちたときにすぐに気づいてほしい。成長していない部分、進化していない自分に気づいてほしい。そしてすぐに罠に気づき、罠から抜け出てまた挑戦する。苦手なこと、不得手なことに挑戦する。そうやって前に進む。この力をもっともっと身につけ、いつどのような時でも常に前を見て進む。この意識を確立させてほしい。これからの光の世界に向け、多くの人々があなたの後をついてきている。あなたが止まると皆が止まっている。あなたが休むと皆が休んでいる。あなたは本来もっともっと前に前に進み、多くの人の先にいくという意識を早く身につけていってほしい。
S、光の五次元世界に向け、ちょうどよいところまで進んできたが、ある時にそこで留まったまま、ずっと今まで留まった状態になっている。何か自分なりに分かったのか、諦めたのか、どこかで自分自身がずっと留まってしまい、そこで動かなくなっている。自分が何かに気づいたか、悟ったか、分かったか、とにかくそこから進んでいない。光の五次元世界の流れに向け、何か意識が変わったかもしれないが、すぐに魂の世界は進化し続けること。どういう状況であっても、どのように時空が変わり、どのように状況が変わったとしても、魂は正常し続けること、進化し続けることが求められている。どれだけ理解し、光を身につけたとしても、必ず次のレベルがやってきて、もうその光は使えなくなる。もっと高いレベルの光、もっと悟りを開いた意識にならないと乗り越えることが困難になる。何かを克服したらすぐに次のレベルへと上がっていく。しかしその本質が分からずに、分かったつもりでずっと留まっている。自分の頭の中では分かり、悟った、もうこれで良い、そういう意識になっているかもしれないが、実際には同じところでずっと留まっている。そうやって幻想で満足してる自分に早く気づき、幻想から抜け出て、本当の流れをもっともっと前に進むようにしていってほしい。
今、光の流れから見て皆さん方のこの今の流れでは本来の日本人の役割は達成できなくなっている。皆が一度に頑張れば変われるという情報を与えたとしても、実際にはほとんど何もしないまま終わってしまうだろう。今まですべてそうであった。別のアイディア、別のプランを与えても、誰一人、そこをうまく達成した者はいない。自分自身のやるべきことすらできていない。
本当の光の道とは何なのか、本当の愛のある行動とは何なのか、まだまだ根本的なところが理解されていない。今の日本人の意識の限界がこういう状況だったということができる。ただ一人ひとりはあくまでもまだ自分の時空の範囲内でいくらでも成長することができる。大きな流れとしてはほとんど変わることができないが、自分自身の時空はいくらでも変えることができる。自分自身の時空の流れの中で最善を尽くし、勇気を出し、自分の流れを少しでも光ある世界へと変えていってほしい。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①ネガティブなエネルギーを浄化させエロヒムから離れる
私はエロヒム。皆さん方の太陽ロゴスとして活動をしておりました。今、私は皆さん方と離れており、別の次元世界での活動に入っております。皆さん方が少しずつ私から離れていき、新しい宇宙の世界へと入っていっております。ただまだ少し私につながっている光線があるために、それを完全に完了させ、私とのつながりがいっさいないようにワークをしたいと思います。
まだ私とつながっている光線のいくつかは、人間の意識として身につけたものの中で、孤独感、人間を信用できない、人間に裏切られた、こういう人間に対する意識、個別意識の中でも他の人間を傷つける意識、これは宇宙にもっていくことができません。
このエロヒムから離れ、宇宙意識の中に入るときには、こういうネガティブな意識はすべて取り除く必要があります。特に人間に対するネガティブな意識、この人間に対するネガティブな意識があると、どうしても争いを招いてしまい、好ましくない現実が作られていきます。
これは望んでいないために、この意識をもっている人は早めに早めに自分で気がつき、浄化させる必要があります。自分の意識で浄化をしていく。そのためには自分の体が光の体になっており、執着や欲望に負けない強い意識が必要になります。これからの新しい流れにおいて一人ひとりが正しく進化していく。これを正しく進化するということが重要になります。
皆さん方は少しずつ宇宙に目覚めていくことになるでしょう。宇宙に目覚めるということは、宇宙でやるべきことに目覚めていく、宇宙レベルで決められたことを動かすようにしていく。この流れの中に入っていきます。
宇宙で目覚め行動する。そのためには相手を尊重しながら、魂の進化のレベルに応じて、ちょうど良い関係を作り上げていく。この意識が必要になります。まだまだ魂をコントロールする力がとても弱く、光やマインドを正しくコントロールできておりません。自分の魂を目覚めさせ、活性化させ、新しい宇宙の中に入っていく。その流れがやってきております。
自分の体を楽にしながら宇宙につながる光を感じていきます。いろんなエネルギーや光を感じている意識において、一番波動が高いもの、自分にとって一番波動の高い意識、エネルギーを感じてください。
感じた光に意識を向け、自分の体にどう働きかけているか、光の特性を感じていきます。
何らかの目覚めのような光線を感じた人は、この光によって何かが目覚める、目覚める時期にきている。それを完全に信じて、自分は正しい行動をとり続けてください。体のエネルギーがスムーズに動いていき、いろんなところで守られている自分が感じられてきます。
少し時間をとりますので、宇宙から来るさまざまな光を感じ、自分の肉体を活性化させ、新しい意識ができるようにしていってください。
宇宙から金色の光がやってきて、頭から体の中に光が入り、金色の光で細胞の一つひとつが新しい目覚めに入っていきます。これまでできなかったことができるようになる、分からなかったことが分かるようになる、こういう光を感じ、自分の体全体を目覚めさせていってください。
新しい宇宙意識へと高まっていき、これまでよりも大きな大きな意識の世界を感じていきます。宇宙にさまざまな意識があるのが感じられてきて、自分が感じた宇宙の波動は確実に自分で受け取り、理解できるようになります。
少し時間をとりますので、今、感じている宇宙の光やエネルギーを体全体に充満させ、自分の体を完全に目覚めさせていってください。
自分のペースで宇宙の光を受け取り、必要なところに光を流していってください。
宇宙からラーの光がやってきて、皆さんの世界にラーの光が入っていきます。ラーの光が自分の世界全体に入っていき、細胞一つひとつもラーの光で充満していきます。
これからの新しい流れにおいて必要なものが次々と宇宙から降りてきて、自分の肉体や魂に入っていきます。特に今、目覚めるべきもの、今、使うべきものは先に活性化されていきます。
体全体で光やエネルギーを受け取り、自分の肉体や意識を目覚めさせていってください。
大きな大きな宇宙の太陽がやってきて、自分の体全体を包み込んでいきます。自分の体全体が大きな太陽に包まれ、太陽の光で体が変わっていきます。もう必要のないものは太陽の光で燃え尽くしていきます。新しいエネルギーへ修復されていき、新しい体に変わっていきます。
アセンションした新しい体、新しい魂が動き出し、宇宙的な意識が目覚めていきます。自分の意識は宇宙につながっている、宇宙が感じ取れる、そういう感覚になります。
宇宙につながり、宇宙に目覚めた意識をこれからずっと保持することになります。本当に自分自身が宇宙につながり、宇宙の意識をうまく使えるようになってきた。そう感じた人はその意識のままずっと使えるようにしてください。
これからずっと宇宙意識を使えるように働きかけていきます。もう十分に体が宇宙に目覚めたと感じた人は、自分のペースでゆっくり戻ってきて、そのまま、楽にしていてもらいます。
そのまま自分のペースで戻ってきて、少し休憩をとってもらいます。
②宇宙ロゴスの管理下に入る
宇宙ロゴスの世界からお話をいたします。宇宙ロゴスというのは太陽ロゴスよりもさらに上のレベルにきて、あなた方の惑星や太陽系全体を管理しております。今、あなた方の地球のロゴスがかなり変更されており、一時的に宇宙ロゴスが全体を管理しております。したがって、今、現在は宇宙ロゴスが太陽ロゴスや惑星ロゴスにいろいろ入り込んでいると思ってください。
Aさん、今、あなたにかかわっている宇宙ロゴスの働きは、シリウスの時に作られた魂の本質的なところを維持しながら、これからの地球の新しい流れにおいて目覚めていくように仕組まれております。あなたはこれからの地球の進化の流れにおいて、シリウスに興味をもち、シリウスの知性が目覚めていくでしょう。ただその時にアルファケンタウリとのかかわりで、感情的な人に対して不快感を感ずる場合があります。感情的なことで不快感を感じた人はアルファケンタウリで何らかの関係があった人と思ってください。あなたがまだ感情で最後まで卒業できなかったテーマが残っております。特に執着的な感情に対して我慢できなかったエネルギーがあり、これがあなたを不快感の中に閉じ込めてしまいます。何らかの執着的な不快感を感じてしまう。そういう人に対して本当に心から許し、同じ目線で一緒に話し合う。許す心を身につけ、大きな心で接していく。これをを完了させてください。この今の人生でうまく完了することができると、あなた次の人生から高いレベルで生まれ変わることができるようになります。しかしこれを完了できないと、また今回と同じような人生を体験することになります。ぜひ高いレベルへ進化していき、執着的な意識がなくなるようにしていってください。
Bさん、あなたはアンドロメダの仲間として地球に入ってきて、いろんな奉仕を目的にしておりました。ただこの地球で奉仕をするうちに、この地球の低い波動にやられてしまい、嫉妬というのを初めて体験していきました。アンドロメダでは嫉妬はまったくなかった意識でしたが、この地球では覚えてしまい。、なかなか取り除くことができなくなっております。したがって地球を完了させるためには、この嫉妬を先に完了させる必要があります。どのような個性のある人がいたとしても、それはその人の役割であり、その人の能力であり、素晴らしCいものは単純に素晴らしいものとして認めていく。自分は自分で自分の世界の中で、自分に必要な能力だけを高めていく。そうやって相手と比較するのではなく、相手は相手、自分は自分として成長していく。そういう心にうまくもっていき、嫉妬のエネルギーに惑わされないようにしていってください。
Cさん、アンドロメダで高いレベルまで進化を進めていきました。かなり高いレベルのところまで上がり、知性もさまざまな能力も高いところまで上がっておりました。人間に興味をもち、人間の能力をいろいろ調べているときに、この地球という存在を知り、だんだん地球に深くかかわるようになっていきました。そして地球に入ってくる、地球で生まれ変わるというところに意識を向け、許可を得て、地球の進化の流れに入っていきました。しかしその時は地球に関しての本質的なところを理解していなかったために、普通の地球の人間とまったく同じ進化の流れに入ってしまい、完全に自分の魂のことについて忘れてしまい、すでに身につけていた能力もすべて使えなくなり、本当に普通の地球人として進化を進めることになってしまいました。ここまで忘れてしまうとは思っていなかったために、まったく想定外のことばかりが繰り返されていき、今となっては普通の地球人とまったく同じ状態になっております。このループから抜け出すために、魂の深いところで自分を思い出す必要があります。自分はもともとは高いレベルまで意識を高めており、地球よりも先に進化していたこと。ただこの地球においてはあなた自身が新しいものを手にすることができます。高いレベルまで進化していたとしても、地球の能力に比べればかなり未熟な感じになります。地球で身につく能力はとても高く、使い方によってはマスタークラスの能力まで高めることができます。したがってあなたの場合は単純に地球を体験するのではなく、かなり高いところまで能力を手にしてください。洞察力、見抜く力、先を読む力、そういうところをもっともっと磨き、手にすることができると、本来のあなたの能力よりもかなり高い能力まで引き上げることができます。それによってこの地球での学びはとても貴重なものになり、あなたにとってはとても良い体験として記録されていくでしょう。
Dさん、アルファケンタウリでの体験を続けながら、アンドロメダにまで上っていき、人間としての歴史をかなり長くもっております。宇宙での新しい計画を知り、この地球に興味をもち、自分で志願してこの地球に入ってきました。ムー大陸の頃に地球に入ってきましたが、地球の波動がきわめて低いために自分が身につけていた能力はほとんど何も使えず、普通の地球人と同じ流れで進めてきました。今でもほとんど覚えていない状態ですが、あなた自身は薬やアルケミーに関した能力を身につけております。いろんな分析や科学的な知識、化学的なものでいろいろ理解することが可能になっておりました。分析する力がとても強いために、理解して組み立てる能力は身につけております。この地球でその能力を高めていき、いろんな分野でも使えるようにしておくと、かなり高いレベルまで自分を上げることができ、魂にかなり良い資質として身につけることができます。分析したり組み立てたりする。この能力をうまく使って、多くの人々にも貢献できるようにしてみてください。
Eさん、北極星とつながりがあり、北極星のマスターにかなりうまく仕込まれております。いくつかの星々において、北極星のマスターの手助けによって一部の特殊な能力を身につけ、進化を進めてきました。常識や決まったことにこだわらない意識、まったく新しいものを生み出す意識がとても強く、普通の人とは違う発想を使うことができます。この能力をうまく使うことにより、マンネリ化しないやり方、常に新しいことに取り組む力、そういったものがかなり優れております。自分自身の個性をもっともっと生かして、皆と同じ生き方をするのではなく、個性をもっともっと引き出した人生を作り上げてください。自分にしかできない人生を作り、自分でも満足できる自分だけの世界。ぜひそれをうまく作って、充実した人生を楽しんでいってください。
Fさん、ペガサスと縁があり、あなたの光の体はかなり高いレベルの波動になっております。人間世界になじめないところがありますが、自分自身のもっともっと高い能力を使うことができます。他人には見抜けないところを見に抜いたり、ほかの人が気づかないところに気づいたりします。これはあなた自身の能力であり、もっともっとうまく使いこなすことができます。普通の人の気づかないところ、普通の人が理解できないところも理解できるようになります。もっともっと意識を高めていくと、どの人よりも早く気づく、早く分かるということが可能になります。うまく意識を高めていき、高いレベルで、すべてを見抜ける意識で、この現実を体験していくと、いろんなことが先に次々と分かるようになります。この能力をうまく目覚めさせ、うまく使いこなせるようにしていってください。
Gさん、この地球ではかなりやりにくい人生を選んでおります。わざわざ慣れない人生を作り、うまくいかないことが多いかのような人生になっております。これは地球に来るまでは意外とスムーズに何でもうまく進んでおりました。スムーズに進む生き方を習得していたために、あなたにとってはどの人生もうまく進むことができました。地球人類が問題ばかりを作り出し、この世界を混乱に陥れている意味が理解できない状態になっておりました。なぜ地球人が問題ばかりを作るのか。なぜ何も改善できないのか。いつもそれに疑問をもっておりました。宇宙のマスターに相談したところ、地球で生まれるとよく分かるということになり、今度の肉体を作ることになりました。自分が分からない、できないというのは、すべてあなたが知りたいこと。知りたかった答えになります。この分からない、できないという意識のままで人生を終えると、また次の人生もそれを続けることになります。したがって今回の人生を終わらせるときには、もうすべて分かった、地球のことは理解した、そういう意識で終えるようにしてください。そこまでいかないと、また分からないという人生を続けなければならなくなります。すべて分かったというレベルに戻ってきて、この地球は今回で最後になるように進めていってください。
Hさん、アシュタールコマンドの仲間で地球に入ってきました。さまざまな宇宙での流れの中で、どうしてもこの地球での任務を達成せねばならなくなり、この地球でのミッションを続けております。まだあと数回続くかもしれませんが、かなり地球自身の波動が高くなってきているために、もっともっと地球が高いレベルへ進むようにしてください。今はまだ、地球でのミッションが完了していないために、まず自分自身はこの地球のエネルギーに負けずに、自分は自分のペースで過ごしていく。自分のやり方でうまくいく。まずそれを理解してください。ほかの地球の人に合わせたり、地球のエネルギーに合わせてしまうと、自分自身が地球の中に引きずり込まれてしまいます。自分は地球には奉仕、サービスのためだけにきていること。地球に飲み込まれる理由はないこと。それを理解して、自分は自分の使命のためだけで進んでいくようにしてください。うまく地球とのつながりを作りながら、自分の流れをうまくコントロールできるようにしていってください。
Iさん、牡牛座、プレアデスの仲間として入ってきて、この地球を愛の星にもっていかせようとして努力をしております。なかなかうまく波動が上がりませんが、これまでの地球の重いエネルギーに勝つことができませんでした。少しずつ地球のエネルギーが変わってきているために、これからうまく進めることができるようになるかもしれません。自分だけの愛の出し方や自分の愛の表現の仕方、いろんなものを身につけ、この地球でうまく使えるようにしてください。プレアデスの時は落ち着いた感じでの愛を表現できましたが、この地球ではそれがほとんどうまく使えることができません。少しオーバーに表現してみる、大げさに表現してみる。それでやっと相手に伝わっていきます。プレアデスのときよりも少し強めに愛を使っていき、多くの地球の人々につながっれるようにしてみてください。
Jさん、アシュタールコマンドの仲間で活動しております。いろんな世界で学びを続けてきて、今回もその一環として入ってきました。この地球の仕組みを理解し、地球の人間のさまざまな感情、さまざまなマインド、宗教や政治のさまざまなぶつかり合い、いろんなものを体験しながら学ぶようになっております。いろんな制限、うまくいかない、ルールや規則、そういったものの制限を学んでいき、人間がそれをどう克服していくか。どうやって自由な行動へともっていくか。それらを学んでおります。うまく頭を使う、考え方ややり方を変えたりして、ルールや規則に負けないようにしていく。そうやって人間が自由に行動できること。いろんなことができるようになる。そこに向けて活動できるようにしていってください。
Kさん、プレアデスの仲間として地球に入ってきて、これからの新しい時代に向けての基礎を作ろうとしております。これまでのいろんな準備を進めていきながら、今は新しい問題にぶつかり、少し時間がかかっております。本来、地球自身は高い光の存在たちの力によって、もう少しスムーズに進化できる予定になっておりました。しかし地球人類が高い存在たちの意識や能力にうまくつながることができず、地球人類だけで解決しようとする、高い存在につながらず自分たちだけでやろうとする、そういう意識によってせっかくの高い援助、高い準備がうまく使えなくなっております。したがって自分たちでやろうとせずに、高い存在たちの力を借りる、すでに分かっている人、できている人の力を借りる、こういう意識をもっともっと身につけるようにしてください。なんでも自分たちだけで解決し、自分のものにしてしまう。これによって地球人類が前に進めなくなっております。いろんなものと協力し合い、うまく使って先へ先へと進んでいく。このやり方ををうまく身につけ、なるべくいろんな展開になってもすぐに解決できるやり方を習得していってください。
①日本人では35%ぐらいが光の世界へ
私はアシュタールコマンド。あなた方に話ができることを喜びとしております。今、どうしても伝えなければならない情報がいくつかあります。まさしく今、地球人類は魂のアセンションの時期に入って、もうほとんど魂の行き先が決定され、それぞれの魂に応じた世界に進んでいくことになります。
魂の数がかなり多いですが、実際にはそれぞれのハイヤーセルフやマスターたちが同時に行なっていくために、人間の頭で考えるほど面倒で時間がかかるような作業ではありません。ただそうは言っても、必ずしもうまく進んでいくわけではなく、どうしても魂の進化の状態によってはうまく先に進めなかったり、自分に見合う環境がなかったりしているために、その調整でかなり時間がかかっております。
大まかな現在の状況を説明していくと、まず日本人の魂に関して見ると、ほぼ7割ぐらいは魂の行き先が決まっており、残りの3割はおそらくアセンションしない方向へと進むことになるでしょう。ほぼ決まった7割ぐらいの魂の行き先において、約半分近くは光の五次元世界、光の宇宙の世界へと入っていき、いわゆるアセンションした世界の中に入ることになるでしょう。残りの半分ぐらいはまだ様子を見たり経過観察をしたり、あるいはこの地球上で残っているカルマを消化するためにあと数回、生まれ変わったりする魂になっております。おそらくある一定期間が過ぎて十分に魂の浄化が行なわれれば、それぞれに応じた次の世界へと進むことになるでしょう。
次の世界といっても必ずしも全員がアセンションというわけではなく、別の第三密度の世界、別の星々の新しい体験、そういう流れに入っていく場合がほとんどになります。そういう意味において日本人に関しては約3分の1ぐらいが光の五次元世界あるいは光の星々に進むことになり、アセンションした魂として認識されていくでしょう。
ほかの国々の人々たちは、平均的にみて25%~30%ぐらいの魂がアセンションした世界に入ることになります。残りの6割から7割ぐらいの魂はそのうちの7割ぐらいがこの地球での第三密度での流れを体験することになるでしょう。残りのわずかの魂の者たちはしばらく魂の進化の状態を見ながら、この地球上での流れに入るのか、ほかの惑星に入るのかが試されていくでしょう。
こういう今の魂の篩い分けの時期において、皆さん方の魂そのものは本来の魂をそのまま進化成長させる流れに入っていきます。多くの人は地球に来る前の魂の波動を維持しており、この地球でのさまざまな生まれ変わりの流れにおいて、魂を浄化させ、進化させ、高度なレベルの魂へともってくることができました。
宇宙で活動できる魂へと進化させていき、さらなる宇宙の学びの中に入ろうとしております。ただどうしても人間としての執着がとても強く、競争心・支配する・奪う・楽をする、こういう意識のものはなかなか浄化することができずに、また同じことを繰り返す流れに入ってしまいます。
戦うことによって勝つ、勝つという喜びを得る、この意識を身につけたものはこの浄化にかなり時間がかかってしまい、おそらくまた数千年、数万年の魂の学びにおいて浄化を進めることになるでしょう。
いわゆるアセンションした魂は光の五次元世界、光の世界で魂の進化を進めていきますが、多くの人はこの地球からすぐにほかの進化した星に入ることができないために、それなりのトレーニングの場所が用意されており、そこでしばらく魂の修行を行なう必要があります。
地球で魂を進化させてきた人はどうしても傲慢さや個の意識が強く、ほかの星々ではかなり攻撃的に支配してしまう傾向があります。その魂のレベルの浄化をするために、いくつか星々が用意されており、そこで何回か生まれ変わりながら魂の浄化を行なうことになります。
日本人の大半の人はプレアデスの星のところで準備され、トレーニングされ、かなり個性のエネルギーを柔軟にさせる流れにもっていき、宇宙で十分に対応できるために数回生まれ変わってから宇宙の仲間に入っていくでしょう。ほかの国々の人たちはそれに見合った星、主に民族ごとに用意されている星があり、そこである程度、調整、修復をしながら宇宙の中に入っていけるように調整されていくでしょう。
したがってしばらくは魂がそれぞれの進化の状況に応じて篩い分けされ、調整されていくために、スピリットのレベル、神のレベルで見たときの意識や光の調整がかなり人によって異なってきます。一般的にこの地球の光の世界、地球から見た光の五次元世界に進む人はアシュタールコマンドをはじめ、ほかの宇宙の仲間たちがいろいろ手伝ってくれて、太陽ロゴスとのつながりの再調整、スピリットの体がほかの星々や銀河系宇宙において活動できるようにするため特別のトレーニング、そういったことが行なわれていきます。
したがって、この地球からうまくエネルギー的にシフトして出ることができたとして、そこから新しい世界での新しい光の体を手にして、そこで馴染ませるために何回かのいわゆる生まれ変わり的なものが必要になります。そのために今の肉体を終えてから次に自分が肉体として明確に意識が目覚めるまでは、しばらく空白の時間を感ずるかもしれません。
途中、さまざまなところで特別に修復したり特別な仕組みで調整されているときは別の意識の感覚になっており、本来の自分の意識として目覚めることは難しくなります。したがって多くの人は、しばらくは明確な記憶がないまま、このアセンションの時期を進めていき、そしてどこかの段階で明確に思い出したかのような感覚になって、新しい意識で新しい肉体で活動を始めることになります。
それがいつどのようにして皆さん方に訪れるか、これは一人ひとり異なっているために、明確に言うことはできません。地球での学びをほとんど終えようとしている皆さん方に、これからもずっとずっと理解し、身につけてほしいものに、本来の自分の正しさとは何か、正しさについてもっともっと意識を向ける学びを行なってください。
正しく生きる、正しい人間として正しい行動をとるということが実際にはどういうことなのか。特に日本人はこの正しさを明確にとらえることができずに、ただ正しいと言われている人の真似をする、正しいと言われている行動をとる、そうやって正しさを概念の正しさで理解し、行動しようとしております。しかしこれは本来の正しさではなく、あくまでもその時どきの一つの状態としての正しさであり、自分が行動できるいつもの正しさとは異なってきます。
これからの新しい光の世界において、一人ひとりが正しさを自分で認識し、自分で理解し、自分で行動する、これが求められていきます。自分で考える、自分で導き出す、自分で行動する、この正しい行動、正しさを明確に理解し、身につける必要があります。
多くの人はこれまでの学んできた知識や常識、いろんなものを考えながら正しさを身につけていくでしょう。これまでの肉体をもった地球での価値観としての正しさと、これからのアセンションした光の世界における正しさが必ずしも同じではないということを理解する必要があります。
これまでの物質地球における正しさは限定された条件の中で、限られた条件の中でお互いが生きられるようにする、助け合うようにする、それが正しさの方向性として認識されておりました。新しい宇宙の時代においては本来一人ひとりが別々であり、別々の進化の流れを進み、別々にお互いが干渉しないように生きていく。もともとがそういう世界になっております。そこにおける正しさとは何なのか。
自分で自由にのびのびと自分らしく生きようとすると、それによって誰かが苦しんだり、苦しめられたり、うまくできなくなってしまう場合があります。ほんのわずかでもほかの人に不快感・嫌悪感を与えたのであれば、それは正しい行動とは判断されなくなります。相手がまったく勘違いする、別の解釈をして余計な勘違いしてしまう、この場合でも勘違いをさせてしまった方にも責任が入ってくるために、すべてが間違った人のせいとは限らない場合があります。
そもそもが問題が起こらない場を作り上げていく、お互いが理解し合える分かりやすい良い環境を作り上げていく、これが目標になっていきます。この正しい生き方、正しさを身につけてください。
また日本人の場合は正しさを理解したとしても、それを行動に移したりほかの人に堂々と示すことがとても苦手な民族になっております。皆で決めて皆で判断するということがなかなかできず、一部の者たちだけが仕組みを作り、他の者たちはそれに合わせて生きている。そういう感覚になっております。この意識を根本から変えていき、初めからいろんな人のことを考えていく、いろんな人とうまくできるように考えていく。そして実際の行動においては本当に人を赦し、認めるという行動をとっていく。これができて正しい日本人の流れに入っていきます。
まだまだ多くの人がつまずき、うまく進めない状態になっております。その部分を理解していき、自分も正しく生きながらほかの人も正しく生きられるようにしていく。そうやって協力し合うこと、新しいことに挑戦すること、それによって自分自身の波動を高めていくようにしていってください。
少し、光のワークを行なっていきます。宇宙から光の大権現の光がやってきて、皆さん方の体を包み込み、太陽ロゴスの大権現によって魂が修復されていきます。
傷のある魂、自分で傷つけてしまった魂が修復されていき、堂々と行動できるように変わっていきます。
それぞれのガイドたちにも光が流れ、新しい地球における判断力や決断力、そういったものがもっともっとうまく機能するように、いろんな調整が行なわれております。
自分の新しいいろんなガイドたちを感じていき、いろいろ自分でスキャンをしたりして、自分に関与している魂やガイド、仲間たちを感じられるようにしておいてください。
おそらく皆さん方はまだ光の五次元世界の構築へと進んでいくでしょう。まだまだ新しいチャレンジが用意されており、それをうまく使いこなしていく。そうやって新しいやり方や文化を取り入れながら、新しい地球を作り出していく。そういう光の流れに入っていくことを望んでおります。
それでは午前の部はここまでにいたします。ありがとうございました。
②魂の未来を予知する能力
まず私たちの太陽系の太陽、私たちの太陽、この太陽からの光を頭から正しく入れていき、太陽の光を完全に自分の魂とつなげていきます。
自分の魂でまだソラリスの太陽の光線とうまく合っていないところ、まだ自分の魂が活性化していないところを刺激していき、今の太陽系の太陽で身につけるべきもの、魂として目覚めさせるべきもののすべてを今の太陽から受け取っていきます。
特にこれまでの第三密度の魂のレベルにおいて、地球人類がなかなか習得できなかったもの、地球人類が手にできる許可がなかなか降りなかった光の特性に、未来を予知する光線があります。
これは予言とは異なり、その人の魂の流れを見て、これから魂が経験するもの、今の時空から見たときに魂が学びとして体験しなければならないもの、これが感じ取れる、見えてくるという光線があります。この光線が今、流れてきますので、この光線を感じ、魂につなげ、何らかの魂の目覚め具合いを感じ取っていきます。これはほかの人の魂の進化の状態を感じながら、流れ、未来を読み取り、許可された範囲内で相手の情報を与える、相手の進化成長のために必要なことだけを伝える、そういうやり方で使うことができます。
はじめは相手の魂に意識を向け、相手の魂が今の学びからどこへ学ぼうとしているのか、どこに向かおうとしているのか、それを感じ取ろうとしてください。それによって何かビジョンが見えたり、予感がしたりする。それが魂の方向性、経験すべきもの、経験しなければならないものとして感じられたものになります。
ソラリスの太陽ロゴス。太陽光線の学びを終え、新しい次元世界に進む者は新しい太陽ロゴスの光を受け取ることになります。新しい太陽ロゴスとして皆さん方が受け取れる光はプレアデスのアルシオンの光線を受け取れる人が現れてくるでしょう。アルシオンの光線をまず全体的にそのまま感じてもらいます。
アルシオンの16の光線をそのまま感じてもらい、自分の受け取れる太陽ロゴスへの光線を新しく再構築していきます。アルシオンの1番目から7番目まではこれまでのソラリスの光線と似ており、そんなに違いはありません。ただ7番目から8番目の光線の使い方において少し異なっているところがあります。したがって7番目の光線をもう一度、創り直していくために、アルシオンの7番目の光線を感じてもらいます。
これまで地球上ではアルケミスト、変化変容、次の世界に向けての準備的な光線として流されておりました。これからの宇宙における太陽ロゴスの光線としては、自分自身を再構築できる光線として使うようになります。自分自身を新しい自分に作り替える、新しい自分の考え方や姿、そこにもっていかせようとする光線として動き出していきます。
これまでの地球の人はこの「自分を変える」という光線を使うことができなかったために、自分を押し付ける、自分で有り続ける、自分の考えに執着するという人間が多く現れておりました。これからは自然の流れや宇宙の流れに応じて自分を変えていく、自分から変わっていく、その光線としてこの7番目の光線を使うことになります。
8番目の光線として、緑色と金色が複雑に絡み合ったような光線として感じられてきます。緑色と金色が複雑に絡み合いながらも、綺麗な輝きのある光線として自分の体に入ってきて、自分の、いわゆるネガティブなもの、自分の波動を下げるところにこの光線が刺激を与え、自分から変えようとする、自分から高い波動にもっていかせようとする、自分の方から率先して高いところへ高いところへと上がっていこうとする、そういう意識によって自分を高めていく働きが行なわれていきます。
これまでの第三密度の時は自分安定させ、楽にさせるために、むしろ下がる、固定化する、動かないという意識になっておりましたが、この8番目の光線によって常に上に上がっていく、特に一番、波動の低いものを改善することによって上に上がっていく。こうやって常に自分の波動の中の低い所に意識が向き、それを向上させる、高めるという働きが行なわれていきます。自分で自分を高めていく。この光線として目覚めさせていってください。
次の9番目の光線としてシルバーと紫色が合わさったような光線が入ってきます。このシルバー、銀色と紫が合わさったような輝きの光線によって、自分の内面の深いところ、深いところに光線が入っていき、自分の中で固まっているもの、動かないもの、自分の中でいわゆる錆びてしまったもの、そういったものに反応する光線が動き出していきます。
自分の中で勝手に安心してしまって、そのままにしているもの。自分の中で動こうとしないもの。考え方が固まってしまう、概念を作ってしまって、そのまま同じ概念で位置づける。そういったところに反応し、その部分に刺激を与え、少しでも波動が高くなるように、もっと上にいくように、進化させるように刺激を与えていきます。
紫とシルバーが合わさったような光線を感じていき、自分の魂がこの光線を使えるようにしていく。自分でこの光線を受け取り、自分が使えるようになる。この光線の自分のものにして、自分から高めていけるようにしてください。
10番目の光線として、アルシオンの太陽ロゴスから金色と白い光線、白という光線と金色が合わさったような光線が入ってきて、自分の体の中に入っていき、魂につながり、魂が使えるようになっていきます。この金色と白い光線によって、白という波動を表現する、現すことが可能になります。第三密度の世界においては白という光線は存在せず、ほかの光線を組み合わせることによって白を作り出しておりました。このアルシオンの新しい太陽ロゴスでは白という光線そのものが存在することによって、一つの方向性、白に向かう方向性を正しく示す。これはスピリットの目標や意識の向ける方向、前に進む方向を現したりする時に使うことができます。
またこの白の光線を当てることによって、まだ未熟なところ、できていないところ、不完全なところが現れてきて、それを修復することによってまた完全に近づく、欠点を改良することによって、治すことによってさらに完全に近づく、そういう意識を与えていきます。金色と白の光線、これを自分のものにして、自分で目覚める場合でも使うことができ、進化成長していけば自分がこの光線を出してほかの人を目覚めさせるために使うことができます。
次の光線として無色透明の光線があります。無色透明、光線としてはっきり分かり、感ずることができますが、あえて光、あるいは光としての特性を表に出していないもの。この無色透明は光が当たったとき、光線や色としては感じませんが、内面的なものとして明らかに何らかの光線が当たっていることが感じられていきます。内面が刺激されていき、自分の中で、神に対してどこまで目覚め、目を向け、つながることができるか。この部分を照らしていきます。
したがって神に対してまったく目を向けていない、つながっていないものはこの光線はまったく感ずることができません。しかし神に対して敬虔に、本当に神に対して忠実に、神聖なる気持ちをもっている者は色として、光線として何も感じなくても、この光線を受けた途端に急に神に対して敬虔な意識、常に神に顔を上げることもできない低姿勢な感覚で、素直に、謙虚な完全なる忠誠心をもつような感覚の意識に変わっていきます。周りの者たちは何も見ることも聞くこともできない光線であるために、ただ特定の人間が敬虔な低姿勢な意識になっている、その程度にしか感ずることができません。しかしこれこそが神と直接つながる素晴らしい光線であり、この純粋さ、透明さによって神の祝福をそのまま受け取ったりすることができます。
12番目の光線として、青い光線と緑色の光線が微妙に絡み合い、そして青と緑の複合的な波動の間(はざま)に素晴らしい輝きをもった光線が現れてきます。この青と緑と輝き、この光線は人間的な青や緑とはまったく違う輝きとなって感じられていき、自分のマインドの世界に深く入り込み、自分のマインドのすべてが感じられてくる、あるいはかなり高いレベルに進化していけば、ほかの人のマインドの中に深く入り込んでいく。そういう光線として使えるようになります。
まずは自分自身のマインドを自分で確認する、自分のマインドの世界をこの光線で感じ取っていき、マインドの未熟なところ、マインドがうまくまとまっていない、整理されていない、自分の考え方・意識の在り方が乱れている、そういったことが自分で感じ取れる光線になります。この青と緑の光線うまく使うことによって自分のマインドを自分で正す、自分の考え方や思考の在り方、意識の在り方を正すという働きが行なわれていきます。自分自身を、自分のこの光線で照らし、自分で自分のマインドを修復させ、反省したりやり直したりして、より高い意識レベルへと上がっていく。この自分に対してのマインドが完全に浄化され、正され、まったくマインドの汚れや歪み、マインドの汚れがなくなると、ほかの生命体のマインドにアクセスする許可が現れてきます。
しかしほかの生命体のマインドを調べているときに、そこに何らかの操作、何らかの意図的なことが行なわれればすべて自分の中に入ってきて、自分のマインドの汚れとして現れてしまいます。したがってほかのマインドに入り込んでもいっさい変えてはいけない、いっさいネガティブな使い方をしてはいけないという法則が完全にコントロールしております。まず自分で自分のマインドを修復していく、反省し直していく、その光線として使えるようにしてみてください。
この新しい宇宙の光線、今、皆さん方に紹介したこれらの光線は、アルシオンの太陽からの光線であり、この部分はそれぞれの太陽ロゴスによって異なっております。すべてが同じ仕組みというわけではありません。オリオンの太陽のなかの進化した世界では、皆さん方の知っているどの世界よりもかなり進化した高度な太陽がたくさん存在しております。オリオンと聞くとネガティブな意識をもつ人が多いかもしれませんが、実際には進化した生命体がもっともっとたくさんあり、太陽も進化した太陽がたくさん存在しております。この進化した生命体や進化した太陽は皆さん方の世界、特に地球に関してはほとんど興味をもたず、意識も向けず、まったく関心はもっておりません。
高い生命体、進化した太陽のほとんどはより高い世界に向かおうとしており、この地球に意識を向けている生命体はほとんどおりません。ただこの高い太陽の世界の中で、わずかながら地球に意識を向けているもの、地球に対して何らかの援助をしたいと考えている太陽の世界もあります。その中の一つから、オリオン、またアンターレスの近くの方の世界から、皆さん方の地球の魂に向けて、宇宙で使える新たなる光線を与えようとしております。
銀色の光線とすみれ色の光線が二重螺旋のように絡み合った感覚で、皆さん方のところに流されていきます。銀色の光線とすみれ色の光線が二重螺旋のように絡み合って、皆さん方の魂に届いている。自分の魂で何らかのエネルギー、何らかの光を感じてもらいます。
この光線はオリオンの叡智を手にできる光線であり、高いレベルまで進化したオリオンの叡智を直接、受け取ることができる光線になります。皆さん方がこれから宇宙のレベルで活動し、宇宙の存在たちといろんなやりとりをするとき、地球上の智慧や地球上の知識では何もできないことがたくさん現れてくるでしょう。場合によっては狡猾なもの、ずる賢い者たちによって地球人類が騙されたり利用されたりすることも現れております。それらを防ぐためにも、オリオンの高い叡智ある存在からの智慧を使うことができる。オリオンの高い文明から流されてくる叡智を手にすることができる。その光線としてこの光線を使うことができます。自分の魂としっかり繋げ、必要な時にうまく使いこなせるようにしてください。
あと、それぞれの皆さん方の魂に応じて、皆さんの魂の仲間や兄弟、ハイヤーセルフの関係する星々たちから、個別に皆さん方の一人ひとりに、関係のある光線が流されてきます。これは一人ひとり異なってくるために、自分は自分で何らかのエネルギーや光を感じ取ってください。何か感じた場合、何か直観でイメージが湧いた場合になるべくノートに書いておき、忘れないようにして、またいつでも使えるようにしてみてください。
Aさんには宇宙での目覚めが早くなるような、また別の光線が流されてきております。
Cさんは自分と古くからの縁のある星、自分の郷や故郷のような星からの光線がやってきて、いつでも郷につながる、故郷に帰れるような光線が流されております。
あともちろん今の太陽系における太陽ロゴス、新しい宇宙での活動の一環として必要となるこれからの太陽ロゴス、それらの世界からのそれぞれの魂に光線が流されております。どんなに少ない人でも10種類以上は光線が流されております。いろんな光線を感じながら、自分で魂のレベルでいつでも使えるようにうまくつなげておいてください。
それではメッセージはここまでにしておきますが、それぞれの宇宙からの光線、皆さん方につながろうとする光線はまだしばらく続くかもしれません。人によって異なるために、まだ何か、エネルギーや光を感じている人は受け取っておいてください。
もう終わったと感じた人は楽な姿勢で休んでいてください。
ではこのまま休憩をとります。
③個人アドバイス
個人のアドバイスにいきます。
私はアルシオンのマスター。地球の皆さんとつながることができて光栄に思います。これからますます地球とアルシオンのつながりが強くなっていき、皆さん方はプレアデスの光をかなり使える人間として進化を進めることになります。
これまで地球の皆さんは宇宙から隔離された状態にあったために、地球人だけ、地球だけですべてを完了させておりました。これからアセンションした魂は宇宙に意識が戻っていき、宇宙を少しずつ思い出していき、地球に来た意味や目的を思い出し、新しい意識で活動をすることになります。この地球における活動はこれからが重要になっていき、これまではただの準備、ただの前段階と思っておいてください。これから少しずつ、地球を中心にしたシナリオ、ドラマが進んでいき、皆さん方が活躍する流れに入っていきます。
地球で成長し、魂を進化させ、十分に宇宙で活動できるレベルに高まってきました。宇宙のいろんな存在たち、仲間たち、あるいは妨害する者たちと関係が強くなっていき、光の方向へ、正しい方向へと進み続ける、そのトレーニングがさらに強くなっていくでしょう。
Aさん、これからの新しい光のプロジェクトにおいて、あなたは光を管理する役割が与えられていくでしょう。光を管理するというのは、あなたがほかの人々やほかの地域、グループ、組織、そういったところに光を流すときに、正しく進化する方向、浄化して目覚める方向、そこに向かうための正しい光の使い方を学び、身につけることになります。そのためにも最初は間違って光を使うことが多く、現象化されます。この魂の世界の学びにおいては自分で理解し、自分で成長するために、最初は何も分からないままやってみて間違う、そして反省する、やり直す、改良する、こういったやり方で魂は進化を進めることになります。そのために初めは何度か失敗や間違いをおかすことになります。しかしそれは決して恥ではなく、おそれる必要もなく、すべてが計画の範囲内であることを理解してください。もともとこれまであなたが間違ったこと、失敗したことがあったために、それを再体験しながら自分で克服していく、自分で反省し、やり直す、その体験を行なうことになります。宇宙においてはすべてに意味があり、すべてが完璧であり、それによって自分が成長していく。そういう仕組みで作られていること。それを明確に実感し、分かり、そして宇宙とともに進化していく。その最初の学びがすぐに訪れてくるでしょう。自分の魂と一緒になった成長の仕方、進化の仕方をうまく身につけるようにしていってください。
Bさん、これからの毎日の光の学びにおいて、うまくいかないということが時々、気になることが現れていきます。いろんなことに挑戦して失敗する。今までうまくいっていたことが急にうまくいかなくなる。当然、皆ができていることが自分にはできなくなる。こういう体験がしばらく続くことになります。これは魂の切り替え、魂のシフトを行なったときの現象であり、ある意味ではアセンションを完了させる、すべての魂の波動を切り替える、その現象として現れてきます。したがって一時的にうまくいかない、コントロールできない、自分が自分でない感覚がある、そういう時はあまりそこに意識を向けずに、これで地球とのつながりが終わる、すべて完了する、今までの流れが整理される。そういう現象としてとらえておき、あまりそこに深く落ち込まないようにしてください。むしろそれ以降の新しい生き方、新しい毎日の送り方を身につけていき、同じやり方ではなく新しい意識で、新しい考え方で現実を進めていけるように意識を変えていってください。
Cさん、新しい光の流れによって考え方が少しずつ変化していきます。これまでの身近な世界における考え方、身近な人々との考え方が何か、遠くなっていく感じ、身近な人が遠くにいるような感覚に変わっていきます。またそれとは別に、今まで気にしていなかった人、遠くにいた人がなぜか身近に感じられてくる、縁のなかった人がかなり近い縁のある人のような感覚になってくる、こういういろんな意識の違いが現れてきます。この魂のシフトによって自分と関係する人々の流れやカルマ的なもの、いろんなものが変化するために、一時的にそういう感覚が現れてきます。昔に戻そうとせずに、新しい方、新しい感覚にうまく合わせ、そのままスムーズに進んでいけるように、新しい意識で新しい感覚で進んでいけるように、自分でうまくコントロールしてください。昔に戻れろうとせず、新しい流れのまま進んでいく。そうすれば数カ月すればだんだん馴染んできて、うまく進めるようになります。昔に戻そうとしたり、昔に執着したりしないようにして、先へ先へ進めるような意識の使い方を身につけていってください。
Dさん、新しい目覚めが何度か現れてきて、そのたびごとに何らかの意識の変化が現れてきます。自分自身がこれまでの自分とは違う感覚、何か自分の記憶が変わってような感じになったり、別の現実を歩いているような感覚になることがあります。これは自分の魂の一時的な波動の変化によって、記憶や現実の部分のエネルギーの修正が行なわれ、それによって何らかの違和感を感ずることになります。あまりそこに意識を向けずに、気にせずに、ただそのままうまく過ごせるように、自分なりのやり方を身につけてください。現実に合わせてうまく進めるようにしていく。それまでの自分のやり方や過ごし方に戻そうとせずに、そのまま流れに合わせて前に進んでいけるようにしていく。そうすれば次第に馴染んできて、だんだん自分の個性がもっとよく発揮できる。自分にとってもっと良い生き方が可能になっていく。そういう感覚が分かっていきます。一度、それが分かると自分らしく堂々と生きるやり方、自分らしさが表現できるやり方、そこに向かえば向かうほど楽になる、スムーズに進んでいく、そういう感覚が分かっていきます。こうやって自分の本来の楽な生き方、自分にとって安心できる生き方を見つけていき、その方向に向けてうまく現実が進んでいけるようにしていってください。
Eさん、新しい光の世界の中で自分らしい生き方が少しずつ分かるようになっていきます。これまでは自分はどうしたらよいのか、どうなるのか、いろんな不安や心配、恐れが多く現れておりました。この自分の周りで自分に襲ってきた恐れや不安、こういったものがだんだん緩くなっていき、あまり気にせずに楽に過ごせる。そこにとらわれずに、やりたいことができるようになる。思っていたことがスムーズに進んでいく。そういう感覚が現れてきます。だんだん自分のもっていた執着的なもの、自分の過ごしやすい方向性や求めていたものに意識を向けずに、ただ楽にもっともっと過ごすことができる、そういう感覚が現れてきます。これまでとは違う生き方をうまく身につけていき、あまりこだわらずに、楽にしておけばスムーズに現実が流れていく。この要領で毎日の過ごし方をうまく身につけるようにしていってください。
Fさん、新しい光の目覚めによって、これまで眠っていたものが少しずつ表に現れてきます。特に人の深いところの意識、本人にも気づいていない深いレベルのところが感じられるようになっていきます。何気なく感じた思いや自分が察したところ、それは本人も気付いていない相手の心の部分であったりするために、自分にが気づいたこと、感じたことをうまく表現できる、うまく言葉で表していける、そのトレーニングを進めてください。何かそこで感じ取ってもうまく言葉にすることができず、難しい場合があります。それをうまく言葉で表現して相手に分かりやすく説明する、相手にとってよい使い方ができるような表現で説明していく、その練習をしていき、言葉になっていないものをうまく言葉にする練習、相手にとって参考になる、役に立つような表現の仕方、それをうまく身につけていき、いろんな人々にアドバイス、良い生き方が教えられるようにしていってください。
Gさん、新しい光の世界の中で、自分自身の意識の転換が求められてきます。特にあなたの場合における意識の転換としては、これまで自分に対しての価値観や自分の存在、自分自身に対していろいろ迷ったり悩んだりしたことがよく行なわれておりました。これからはむしろ自分自身がもっと堂々と表に出ていく、自分らしさが次々と発揮されていく、そういう流れに入っていきます。自然と思ったことが現実化したり、これからのことが分かったり、当然、できると思ったことが本当にできるになっていく、そういう流れに入っていき、自分が自分でも分からないぐらいにスムーズに進んでいきます。ただそうは言っても物質的なことやかなり人間関係に支障が生じるものに関しては、やはりうまく考え、人間関係がうまく進むようなやり方、そこをある程度、考える必要があります。いわゆるただ感じたこと、思った通りの流れでいくと、現実の物質世界においては人間の価値観から見てうまく合わなかったりする場合があります。感覚的に本来、あるべき良いものと、実際の人間世界では通用しないもの、まだこの部分が少し影響するために、そこだけは注意をしておき、それ以外の問題のないところでは思ったことがそのままスムーズに展開していく。この流れをうまく自分で身につけ、自分でコントロールし、そのままスムーズに流れるように生活していく。このやり方を身につけ、自分らしく楽しく生きていけるようにしていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①答えを追及する呪いの意識を浄化すること
オオトノチ(大宇宙大和神)。我は光の根源、この大いなる大宇宙を計画し、光のシステムを作り、生命を光で現し、生命の進化を光で確認する仕組みを創り上げていった。一人ひとりの生命の進化を目で確認できるのはとても面白い。あなた方の生命の進化、人間のレベルまで進化してきたが、とても幼い。銀河人間のメンバーとして活動するには、かなり未熟な意識になっている。
それでもあなた方にいろいろワークを行なってもらい、ほとんど不可能と思われる課題を与えている。なぜ、できない課題を与えているのか。もともとできる課題を与えたところで、まともにできるものは一人もいない。課題の一つひとつが何重にも作られており、一見できたように見えても別の見方、別の次元から見ればまったくできていない。そういう課題の創り方になっている。
皆さん方が普通の学校のテストで答えを書き、仮に100点をとったとしても宇宙から見たら0点の場合がある。本当の意味を理解せず、ただ当てずっぽうで答えを書いたり、ただ暗記していることを書いただけ。そういう答えの書き方では0点になっている。本当の問題の趣旨を理解し、問題に合わせた書き方、問題に合わせて正しい答えを書く、これができて初めて100点になる。
多くのものがこの物質世界で仮に100点という点数をもらったとしても、スピリチュアルなテストでは50点、20点というものがいくらでもある。皆さん方に与えている課題はほとんど何もできていない。皆さん方の世界から見れば0点となっている。しかし私たちの世界から見たとき、20点、30点になっている場合もある。
何かを成し遂げたとか何かを達成したということで点数がつくわけではない。もうそろそろそれは理解していて当然の状態になっている。問題を出して答えを出す、それがこれまでの学びの世界であったが、宇宙は答えを求めているわけではない。答えを見つけるためにどれだけ自分の光を使い、自分の体を活性化させ、いろんな宇宙につながり、どの世界とつながり、どの世界とコミュニケーションをとって答えを導き出したか。
このさまざまな次元世界につながり、そこで得た光、そこで得たもの、それが重要な答えになってくる。何かを達成したとか何かが分かったとか、ただ答を埋めたというところに意味があるわけではない。もうその辺のことはこうやって説明しなくても、皆さんの方から気づいていて当然のレベルになっているはずだ。
しかしいまだに答えをもってこようとしている。宇宙の課題がどういう風にして与えられてきて、何をどうしたら達成したことになるのか。まだその意味がまったく理解されていない。今のやり方ではいつまでたっても光の五次元世界は実現できず、12拠点というテーマも永遠に続いていくだろう。
12拠点ということで何がテーマなのか。ここで答をいうわけにはいかないが、少なくともこれまで皆がやってきたことは物質世界での挑戦の仕方であり、宇宙が求めている答には程遠い。宇宙意識につながる、宇宙の中に入っていく、光の五次元世界に本当に入りたいのであれば、まずこの12拠点を本当に考える必要がある。考えるといってもこれまでの考え方ではなく、あくまでも宇宙的な意識で取り組む必要がある。
宇宙的な意識の場合、そこに参加しているメンバー、顔ぶれ、それによって答えが変わってくる。もちろんメンバーが多くなれば答えはもっと複雑になり、人数が少なければ、ある程度分かりやすい答えになってくる。以前の大勢で12拠点に立ち向かう場合は、答えはきわめて難しくなってしまう。
今回、あなた方が3人だけで取り組むのであれば、もう少しシンプルに解決することができる。ただこれまでの発想、物質的な発想ではいくら努力してもいくら時間をかけても、答えは永遠に出てこない。あなた方が12拠点に挑戦して、答えを見つけた場合に、答えを見つけた段階で12拠点のすべてが活性化され、宇宙と一つになっていく。それはその時に分かる。12拠点が活性化されたかどうかを質問している限りは12拠点は活性化されていない。12拠点が活性化されたとき、その時に全員がすぐに分かる。分からない限りは、まだ達成されていない。
今回の富士登山のワークにはおいて、一つだけ大きなヒントがあった。ラーの目が出てきて、一人ひとりの本質をラーが観ていた。それぞれの魂の進化レベル、意識の進化レベル、光のレベルを確認し、ほとんど準備も何もできていないレベルであることは十分に確認された。それでもあなた方に託している。まったく何もできなかったが、それでもあなた方が一番近いところにいる。
もう少し頑張れば、宇宙の気持ちが分かる。宇宙意識の心が分かる。宇宙意識を理論で解決しようとせず、心で感じ取ってほしい。宇宙の心を感じ取ったとき、宇宙の心に合わせることによって答えが感じられてくる。
あなた方がラーの目を見たときはあなた方の心が一つになったとき。皆で一つになった時にラーがそれを感じ、あなた方の心を眺めていた。ラーから見たときの個々の心は何らかの不安や心配をもちながらも、何かに向かうという心、少し頑張ってでも、無理してでも成し遂げようという心、その心を感ずることができた。
しかし肝心の光の五次元世界、そこに向かうための大事な資質や光、カギとなっているものが何一つ身についていなかった。この光の五次元世界に入るための資質やカギは日常生活の中では手にすることはできない。日常生活の意識、人間性を気にしたり社会的な関係を気にしたり、いろんなことを気にしている限りヒントを手にすることはできない。
本当にラーにつながり、光の五次元世界につながり、本当の光の下僕となるのであれば、物質世界のすべてを手放す意識、手放す覚悟が必要となる。まだまだその覚悟ができていない。口では何度も言っていても、実際のその時になるとどうしても人間に戻ってしまう。普通の人間に堕ちてしまう。決意だけ、言葉だけ、いくらでも出しても、その時になると人間に戻ってしまう。まだまだ弱い。
それでもあなた方に期待するしかない。まだ心が弱く、力も弱いが、それでも期待をするしかない。あなた方のその世界が光の五次元世界として達成できなければ、オオトノチの計画のすべてがダメになってしまう。これはオオトノチにとっても大きな大きな挑戦であり、最後の秘策であり、なんとしてでも達成させなければならない。
今はラーがかなり手伝ってくれることになったために、ラーはあなた方をしばらく見ることになる。ただどこまであなた方がラーの世界の中に入ってくるかは、それは分からない。あなた方自身の問題となる。
まず、教えてもらってからするという意識を完全に捨てなければならない。すぐに「分からない」、この分からないという言葉を完全になくさなければならない。教えてほしい、これも完全になくしてほしい。分からない、教えてほしいという発想そのものがもう終わっている。それではラーの世界に入れない。
教えてほしい。分からない。どうして。いつ。もうそれを完全になくさなければならない。この分からない、教えてほしい、いつ、どこで、誰が、これはすべて悪魔の言葉だ。あなた方を地獄に落とす言葉だ。いい加減に分かってほしい。
分からない、教えてほしいという言葉で本当に幸せになれるか。だれも幸せになんかなれない。呪いの言葉だ。それを平気で口に出すということはありえない。もう分かってよいはずだ。何年も教わっているはずだ。教えてもらう、チャネリングしてもらう、もうそれは終わっている。聞くにしても別のことを聞いてほしい。もっともっと喜びが増えることを。
答えを聞くことが喜びにつながるのか。答えを聞いて嬉しいのか。呪いの言葉だぞ。自分で歩いて自分で見つけることが、そっちの方が喜びではないのか。聞かずに自分で見つける、この喜びがどれほど楽しいか、知っているはずだ。もう甘えた心を完全になくしてほしい。いつまでもいつまでも赤ちゃんでいてはいけない。
もう自立して、宇宙的な自立で目覚め、堂々と歩いてほしい。光の道を歩くためには自分が光の人間にならなければならない。ただの人間では光の道を歩くことができない。光の道を歩くためには自らが光となり、光の標識を確認し、光となってひたすら進む。
分からないという言葉はありえない。光の道を歩いている限りはずっと光が連れていってくれる。分からないはずがない。ひたすら光となり、光の道を歩いている限りは必ず光のゴールに辿り着く。どのような艱難辛苦があったとしても、光が連れてってくれる。途中で現れる光のサイン一つひとつを大事にしてほしい。
しかし光のサインを見落としたとしても遠くなる(遠回りになる)だけであり、間違っているわけではない。光のサインを見落としてもやはり自分の歩いている光の道を進み続けてほしい。時々、光のサインがやってきてそれに気付いた時、近道が現れる場合があるかもしれないが、近道だけを求める意識はまた魔を引き寄せてしまう。遠くてもよいから自分の光の足で一歩一歩、歩いていく。
光の道を歩けば歩くほど自分が光になり、頼もしくなり、もっと難しい道でも歩けるようになっていく。近道ばかりを通ってくると弱い足になっており、実際に難しい道を歩くことができなくなってしまう。近道だけを求めようとせず、目の前の光の道を一歩一歩進む。これで光の体力を身につけてほしい。
光の道がどれだけ遠くなったとしても、あなた方の人生においてはほとんど同じである。光の道が遠くなったとしてもあなた方の日々の人生からすればほとんど変わらない。近道をしたように見えても、いずれ道を踏み外し、落とし穴に落ち、結局は同じような時間で辿り着く。光の道を一歩一歩、進んでいく限りは落とし穴に落ちることはなく、騙されることもなく、確実にたどり着く。
光の道を歩き続けるためにはひたすら光を信ずること。本当の光を信ずること。近道だと言ってくる者ほど危険である。本当の光のマスターたちはそんなに近道を教えることはしない。先ほど言ったように、近道は体力を弱くさせるために、あまり光の仲間たちは推薦することはない。ただ人間が求めている場合には人間に合わせる場合があるが、基本的には遠くなってもその道を進むことを望んでいる。
回り道してでも遠くの道でも一歩一歩進む限り、体力が身につき、良い落とし物を拾い、自分を強く光の道へと連れていってくれる。早く人間的な意識から抜け出し、いつもいつも悩ませている呪いから外れ、堂々と元気に光の道を進んできてほしい。
光の12拠点が完成しないとスメラノミコトの光の道は不可能になる。しかしだからといって光の12拠点の場所を教えたりやり方を教えているのであれば、もっと地獄に落ちてしまう。教えてほしい。分からない。これが呪いの言葉であるということを本当に理解してほしい。
あなた方を不安にさせ何をやっても心配でまた戻ってしまう。ちゃんとやったように見えてもまた心配となって誰かに聞いてしまう。これが呪いだ。あなた方は完全にこの呪いにやられている。答えだけ知ろうとする。これも呪いだ。この呪いから抜け出てほしい。
光の道を進んでいる限り、呪いに惑わされず、ただ確実に一歩一歩進む。この基礎的な体力、基礎的な光の歩き方を早く身につけてほしい。分からない、教えてほしい、この呪いから早く抜け出て、毎日毎日、元気に明るく喜んで前に進む。この光の道の生き方を早く身につけてほしい。
②日本人は一人で頑張ってもうまくいかない
エロヒム。もう分かっているように、私が直接、話しかけることはもうない。もしうまくエロヒムが現れてきて、いろんなメッセージを与えたのであれば、偽物と思ってかまわない。もう今、私はあなた方に話しかける許可はなくなっている。これ以降、エロヒムにはほとんど会うことはない。余程のことがない限り、話すことはない。
ただ、本当に特例として、本当の緊急事態として現れることはあるかもしれない。しかし基本は一人ひとり光の五次元世界に向けて、自分に見合う光の存在とコンタクトをとってほしい。
あなた方がチャネリングでトレーニングするのであれば、もちろん自分のハイヤーセルフ、天之御中主大神、オオトノチ、まずこのメンバーが常にあなた方に何らかのをアドバイスしてくれるだろう。ハイヤーセルフを通して天之御中主大神、オオトノチ、ここにつながるだけで必要な情報はほとんど得られる。それ以外の存在にはまだ意識を向ける必要はない。
光の五次元世界、12拠点を活性化させるというのは、ある意味では皆で一緒になって考えること自体にまず一つの目的があり、皆で話し合い、議論している時にいろんな直観やインスピレーションが降りてくる。これを受け取ってほしい。何人かで議論をしない限り、降りてこない情報がある。自分一人で頑張っても、自分一人つながっても降りてくることができない情報がある。
これはもともと日本人を作るときの宿命であり、日本人は一人では完璧なスーパーマンにはなれない。しかし集まれば皆がスーパーマンになれる。この仕組みが日本人に隠されている。ほかのオリオンは一人でスーパーマンになれるが、日本人は一人ではスーパーマンにはなれない。ただ集まるとそれぞれがスーパーマンになり、自分だけのスーパーマンとして活動することができる。
スメラノミコトにつながる光の五次元世界も、一人で頑張っても不可能だ。何人かで協力しあう、自分以外の人間から何らかの新しい情報がくる、そこに意味がある。仲のよい人だけ、友だちだけでやってもムリだ。場合によってはまったく知らない人からの情報、赤の他人からの情報がヒントになる場合もある。そこにスメラノミコトの光の五次元世界の秘密が隠されている。
日本人だけがスメラノミコトの光の五次元世界に入るわけではなく、それ以外の魂も入れるような仕組みがたくさん隠されている。そのためにもいろんな人間とつながり、いろんな人間と話をすることが重要になる。あなた方がまずそれを先に理解し、行動し、身につけ、実際に自分の魂をそう変えていく必要がある。
特例として、いくつかの細工によって光の五次元世界、スメラノミコトの光の五次元世界への抜け穴を用意したが、本当はこれはかなり危険なことであり、あなた方が早目に見つければ大丈夫だが、ぐずぐずしていると別のものが先に見つけてしまう。そうすると別のものがそこを支配してしまう。これは宇宙にとって危険となる。
あなた方が聞けば聞くほど、教えてほしいと言えば言うほど、あなた方に覆い被さっている悪魔たちが先に見つけてしまう。私たちは悪魔が気づかないヒントを与えようとしているが、あなた方はわざわざ悪魔が気づくようなヒントを聞こうとする。とても危険だ。だから聞いてはいけない。常に悪魔があなた方と一緒になって聞いていることを忘れてはいけない。
光の五次元世界、スメラノミコトの光の五次元世界、できれば抜け穴を通ってほしいが、きわめて難しい。もし悪魔が一人でも入りそうになれば、すぐに扉は閉めるだろう。これを理解しておいてほしい。そうしなければこの宇宙全部が悪魔に支配されてしまう。それだけ危険なことにあなた方がきていること。あなた方の言葉一つひとつがとても危険であること。簡単に出す言葉一つひとつが悪魔の言葉であれば、とても危険である。あなた方の言う通りすることが悪魔の言う通りになってしまう。本当に理解してほしい。
何でも聞きたいから聞くとか、言いたいから言うというのは本当に気をつけてほしい。人間同士の会話ではかまわないが、チャネリングの前の話し合いの段階でもすでにゲートが開いている。注意してほしい。本当に注意してほしい。
仮にゲートが完全に開いていなくても、あなた方が集まり相談してるときはやはりゲートが少し緩んでくる。あなた方が意識を向け、あなた方が知ろうとするときにゲートが緩み、光がつながろうとする。悪魔はそれを狙っている。すぐにそこから入ってこようとする。
あなた方がスメラノミコトの光の五次元世界に意識を向けるたびに、約1000万単位で兵隊が送られてきて守っている。皆、光の仲間たちがあなた方の周りを一緒になって守っている。それだけ危険なことをしているということも理解しておいてほしい。
ここまでにいたます。ありがとうございました。
①見掛けだけ・上辺だけの意識を終わらせるように
私はエロヒム。太陽ロゴスとしてのエロヒム、いわゆる太陽神としての働きは皆さん方との間ではもう切れております。今、きている人のほとんどの人は、もう5年ぐらい前には私とのつながりは切れており、一時的に別の太陽のカウンセルの中で保護されておりました。
いわゆる太陽のカウンセルの中で一人ひとりの魂の輝き、質が調べられていき、太陽ロゴスの光で活動できるかどうか、さまざまなテストが行なわれておりました。皆さん方の言葉でいうアセンションというのは、太陽ロゴスの光を正しく使えるかどうか、それの準備ができているかどうかで試されていきます。
皆さん方は以前の地球のロゴスから受け取っていた光線、この光線を完了させ、そして宇宙の中に進化していく。その時に魂がどの太陽ロゴスの管理に一番ふさわしいのか、それが試されておりました。多くの人はこの太陽系の太陽ロゴスの管理下に入ると思っているかもしれませんが、実際にはそういう仕組みにはなっておりません。一人ひとりまったく新しくテストされ、確認され、自分に見合う太陽ロゴスへと進むことになります。
これまでの地球ロゴスからこのエロヒムの太陽ロゴスにそのまま進む人は1割ぐらいしかいないということができるでしょう。つまり多くの者、アセンションした多くの者は必ずしもこのエロヒムという世界ではなく、別の世界で進化を続けることになります。ただほかの太陽ロゴスといっても、またその半分ぐらいの人はもともと自分とかかわりあっていた太陽ロゴス、いわゆる自分がずっと学んでいた太陽ロゴスがそのまま続いて自分との関係を続けることになります。
皆さん方の魂の進化の状態によりますが、まったく対応できない太陽ロゴスの中に入っても、自分自身としてはうまく進化することができず、逆に進化できないままただ時間が過ぎてしまう場合があります。そのためにどの太陽ロゴスに属するかは、自分がもっている学ぶべきもの、経験すべきもの、カルマとのかかわりにおいて決定されていきます。
今はまだそこに向けての一人ひとりのさまざまなチェックやテスト、調整がとられている最中であり、これは完全に終わるのにはもう少し時間がかかるでしょう。皆さん方自身もまだ肉体をもって体験している最中であるために、これからどう魂が進化していくか、魂がどのような輝きをもたらし、どの太陽ロゴスが一番ふさわしいとなるのか、これがまだまだ分からないところが多いために、今の段階ではあまり説明することはできません。
ただほとんどスピリチュアルに興味のない人やほとんど目覚めていない人の場合は、おそらく今の魂の状態も、この地上での役割が終わった場合でもほとんど変わっていない人が多くいます。そういう人たちはもう今のうちからだいたい次の太陽ロゴスが決まっており、それに向けて準備を進めている場合があります。
まだまだ皆さんの場合はこれからどのような進化・成長をしていくのか。どこまで太陽ロゴスに目覚めていくのか。これが分からないために、これからの皆さんの意識の進化、魂の進化に応じて、次の太陽ロゴスが決められていきます。
自分の進化成長、太陽ロゴスから見ての魂の進化という観点で見たとき、これまでの学びにおいてはいわゆる愛や徳や慈悲、正しい意識の在り方などが求められておりました。これからの新しい宇宙の流れに入る時にそのへんの魂の資質として、新しい資質が要求されていく流れに入っていきます。もちろんこれまでの慈悲、他を思う心、尽くす心、他を照らす光、他を輝かせる光はとても重要になります。
そしてそれとは別に皆さん方が身につける本質として、皆さん方が向かう方向性、何かに取り組む課題が与えられたときに、その本質を見抜くという力、自分がどこに向かい、何を克服してどこに向かうのか。この本質を見抜く力が要求されていきます。
この本質を見抜く力や洞察力、先を見通す力、これらを養わせる、進化させようとして近づいてきているのがラーの太陽になります。このラーの太陽神、ラーのロゴスは皆さん方の魂の中で眠っている本質を見抜く力、正しさを見抜く力、流れを見抜く力、これを目覚めさせ、養い、使えるようにしていくのがラーの太陽神になります。
このラーの太陽神は皆さん方から見ればプレアデスの方向に感ずることができますが、所属しているのはプレアデスではありません。ただ皆さん方の地球から見たときにはプレアデスの方向で確認することができるでしょう。まだ今は、皆さん方から見てラーの太陽神を感ずる力は弱いですが、これから少しずつ少しずつラーの太陽神を感ずるようになっていきます。
そのためには皆さん方自身が本質を見抜こうとする力、なるべく本当のもの、正しいものを見る力を意識的に育て養っていってください。特にどうしても日本人の場合は形だけを重んずる、形を重視する、型や習慣、いつものこと、普通、これらに合わせてしまう意識がとても強く、本質よりも型や形を重視する意識になっております。
この今までの日本人の習慣の場合は本質を見抜く力がどんどん衰えていき、型だけ合わせる、辻褄を合わせる、見かけだけをつくろう、どうしてもこの世界に入ってしまいます。この見た目だけでごまかす、表面的なところだけでごまかす、中身をあやふやにさせる、はじめと終わりだけをつくろう、この意識を完全に修復する必要があります。
この肝心なところをごまかす、見掛けだけ、見た目だけ、表面だけ、言葉だけ、この意識を完全に修復し、直し、中身を大事にする、本当のところを大事にして正しくそれを表現する、この世界に入っていきます。これまでは表向きをつくろっていても、自分だけは中身を大事にして自分のものにしている、こういう人はたくさんおりました。この本当に大事なものを自分の世界で、自分だけで大事にしている。これは良いように思われますが、実際には宇宙的には何一つ役に立っておりません。人のためにも社会のためにも何の役にも立っておらず、ただ自分が自己満足している、自分が喜んでいる、それだけの状態になってしまいます。
この本当の大事なもの、重要なものを見つけたり、自分のものにしたとき、一人で自分のものにしてとっておくのではなく、実際にそれを表に出して皆と一緒に共有する、実際に使っていく、広げていく、この力が必要になります。これまで自分の中で心の中で満足していたこの自分だけの喜びの世界、満足していた自分だけの喜びを表に出して皆に楽しんでもらう、皆が喜びを感ずる、そういう流れへとシフトさせていく時期に入っていきます。
皆さん方もこれからはそういう意識を表に出していき、自分が一人で楽しんでいたものは皆と一緒になって楽しめるようにする。ほかの人と一緒になって喜びを感じていく。この機会を増やすようにしてください。実際に自分だけのものとして楽しみにしていたものを多くの人と共有した時に、それまでの自分の喜びとはまったく違う喜びが現れてくる場合があります。
人それぞれ喜び方、感動の仕方、使い方が違うために、自分ではまったく想像できなかった喜びが表現されたりします。それによって多くの人と共有した方がもっと素晴らしい価値がある。素晴らしい貢献ができる。そういったことが分かるようになっていきます。これから皆さん方もそういう流れに入っていき、自分だけのものとして楽しんでいたものが皆と共有して喜びを分かち合う、皆で一緒になって楽しんでいく、こういう流れに入っていきます。
これも太陽ロゴスの力であり、自分だけの喜びではなく皆が一緒に楽しんでいく。皆が喜びを感じていく。その流れに入っていきます。新しい光の流れで自分自身がもっともっと大きな宇宙意識につながり、宇宙意識レベルで魂を進化させていく、この流れがはっきりと分かるようになっていきます。皆さん方が宇宙の新しいエロヒムの光に馴染むように、新しい宇宙の光線を感じてもらいます。
新しい宇宙の光線、光を感じたら、自分の体全体に充満させ、自分の意識そのものにも光が入り、根本から意識のレベルから新しい光に変わるようにしてみてください。
自分の体全体が新しい光で充満し、意識が変わっていく。これまでの制限のある世界から制限のない世界へと変わっていきます。いろんなことがそのままできるようになっていきます。自分の世界で自分のやりたいことができるようになっていきます。
一人ひとりのエネルギーをチェックしてきます。
Aさんはもう少し金色の光線を引っ張ってきて、金色の光線で体全体が磨かれていく、もっと純粋に磨かれていく感じをもってください。特に錆びついているところが数カ所あります。他人から注意されたりいろいろ言われていて無視しているところが少し錆ついおります。他人から注意されたことをなるべく自分から変えていく、忘れないようにしてまた挑戦して直していく、この意識を持ち続けてください。細かいところを少しおおざっぱにしてしまうところが錆付いてしまう原因になっているために、もう少し細かいところを大事にする、おおざっぱに片付けないで細かいところを大事にする、こうやって少し錆を取り除くようにしてみてください。
Bさん、明るい光と明るくない光の両方が極端に入り混じっております。自分にとって興味のあるところ、自分がやりたくなるもの、関心のあるものと、まったく興味が湧かないもの、価値があると思ってもやる気がないもの、良いと思ってもしたくないもの。これがかなり分かれております。やりたいこと、興味のあるものは今のままで良いですが、やりたくないこと、興味のないものにも少し頑張ってみてください。たとえ興味がなかったとしても世の中で価値があるもの、やる必要があるもの、やらなければならないもの、そういったところにもう少し喜びをもって、やる気を出して明るい気持ちで取り組んでください。このまま放っておくと魂がどんどんカビてしまいます。自分がやるべきものとして設定されたものは魂はそれを必要としているものであり、魂は光を受け取る準備を進めていきます。したがって光が入ってこないと、カビた状態になってしまう、干からびてしまい、固結してしまいます。たとえ楽しくなく、おもしろくなかったとしてもやるべきことに関しては最後までやってみる、やり尽くす、この力を身につけ、全体的に自分の魂がバランスよく成長をできるようにもっていってください。
Cさん、魂の大きさはかなり大きくなっております。自分の意識の方向性もだいぶ成長しており、魂の方向性としては十分に進化が進んでおります。ただ人間的な喜びや人間的な愛の部分、本当に弱い者や苦しんでいる者に対して心から寄り添い尽くす光、この部分がもう少し求められております。いわゆる頭で分かる、心で分かったとしてもそこに尽くすというところがもう少し及んでいないために、分かるだけで終わってしまう、気づいて終わってしまうという状態になっております。そこからもう少し入り込んで、本当に相手が心から喜びを感ずるぐらいになるまで尽くす、その人のためにやってみる、その人が変わるぐらいにやってみる、そういう本質的なところをもう少し身につけてください。これがあなたのある意味では最後の課題になっており、分かっていてそのまま置き去りにしてきた状態になっております。愛をもって勇気をもって最後の課題に取り組んでみてください。
Dさん、魂の状態としては可もなく不可もなく、ちょうど良いバランスのところで位置しております。これを宇宙レベルで宇宙ロゴスとの間で良い関係を作るためには、本当の自分の中でまで眠っているもの、用意されてきて眠っているものがいくつかあり、これを早く目覚めさせてください。特に今、急いでいるのは太陽ロゴスや宇宙ロゴスにつながる一つのカギがあります。あなたの場合、これが宇宙レベルでの直観や宇宙レベルでの目覚め、宇宙レベルの見抜く力、この部分が眠っており、これがどうしても今、目覚める時期に入っております。日ごろから何か感じたりした時に、それを宇宙レベルの意識で考察してみる。宇宙レベルの意識でもっともっと引き出してみたり、目覚めるように意識を使ってみる。こうやって宇宙レベルでの直観を磨き、見抜き、そして必要なもの、求められているもの、いろんなものを見抜けるようにしてください。あなたはこの見抜く力、これを手にしない限り、あなたの人生の意味がなくなってしまいます。あなたはこの見抜く力、分かる、察するという力を身につけることにより、まったく違う人生の流れに入っていきます。自分から率先して先に分かり、皆を導いていく。皆のためになること先に自分から表現していく。その流れが待っております。見抜く、この力を早く自分のものにしていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
②新しい太陽ロゴスに向けて
私はラー。ただ、皆さん方の地球に完全に入り、新しい光の地球として誕生するのにはもう少し時間がかかります。今は新しい地球の太陽ロゴスのアーキタイプを地球自身が作り直し、いずれ新しい宇宙における太陽ロゴスの役割や使命、やるべきことを太陽ロゴスの体の中にセットしていき、この地球が新しい太陽ロゴスの必要としているもの、学ぶべきもの、次のレベルの許可が出された時にラーの光が入り、地球とラーが一つの世界を作り上げていきます。
そこに進むためにいわゆるライトワーカーと呼ばれる人々が活動を行ない、地球と宇宙とのつながり、新しい光をおろしてつなげる、地球における新しい役割を目覚めさせる、そういうことが地球におけるライトワーカーの働きとして求められていきます。
今の皆さん方はこの地球における新しい太陽ロゴスに向けて新しい仕組みを作り直している、新しい太陽ロゴスを受け入れる準備を進めている、新しい太陽ロゴスに見合う人間を準備している、こういう作業の段階に入っております。皆さん方の現実からすれば大きな違いは出てこないかもしれませんが、人によってはいわゆる宗教が変わる、信じていた神々を変えていく、これまでとは別の宗教に入る、そういう感覚が現れてきます。
特にこれまで地球の人々にずっとつながっていた地球の宗教的なものが宇宙的なものに変わっていくために、何らかの変化が現れてきます。キリスト教や仏教の本質を学んでいる人はそれほど差はないかもしれませんが、いわゆる世俗的なところでつながっていた人、何らかの宗教の効果や献金的なもの、つながり、そういったところで特別なつながりを作り上げていた人は何らかの変化が出てくるかもしれません。
信じている内容が本来の宇宙の教えと合っていれば生活としてはそれほど大きな変化は現れてこないでしょう。ただ宗教に期待するものがいわゆる世俗的なこと、物質的なことの場合は宇宙意識では噛み合わないために、その部分で生活に変化が出てくるかもしれません。
皆さん方の日常の生活の中で、そういう根本的な意識のところ、自分は誰のためになぜ生きているのか、自分の生きている目的は何なのか。自分の人生の価値をどの程度、高めていくのか。そういうところに宗教的な意識が関与していき、その部分でのロゴスの変更は人によって変わっていきます。自分がどのレベルのロゴスにつながっていくのか。地球的な意識から宇宙的な意識へと順調に進化しているかどうか。一人ひとりが確かめられていきます。
新しいラーの働きが地球に入ってきますが、多くの人はそんなに強くは意識したり感じたりすることはないかもしれません。ただ宇宙の流れに入っていったとき、明らかに意識が変わり、地球のころに身についていた自分個人の意識や自分だけの宗教的な意識がもっともっと大きな宇宙レベルの意識へと変わっていきます。皆さんも宇宙意識の流れに入っていったとき、自分の日常の意識の在り方がかなり変化を起こしていきます。明らかに宇宙の中で生かされている。宇宙の一員であり宇宙に生かされているという感覚が明確に強くなっていきます。
そういう宇宙の一員としての自覚が明確になるころ、宇宙ロゴスがつながりを作り、一緒になって進化を進めようとします。自分が宇宙の一員だという意識とともに宇宙ロゴスとつながり、一体となり、宇宙で動き出していく。これが早い人では1~2年でそのレベルになるかもしれません。またどれだけ遅い人でも、おそらく5年後ぐらいにはそういう意識を身につけていると思われます。
こうやって多くの人が宇宙の中で、宇宙に生かされている。宇宙と共に生きている。こういう意識がはっきりと分かるようになり、その中で新しい人間関係、新しい生活のパターンが作られていきます。そこに向けて変わらなければならないもの、変わるべきことが今、皆さんの日常で現れてきて、一つひとつの変化はこれからの新しい流れに向けての変化だということが分かっていきます。
新しい自分に向け、新しい宇宙に向け、自分がどう目覚め動き出していくのか。自分の感覚を大事にしながら、意識を宇宙に向け、自分の人生に向け、自分で満足できる流れを進んでいくようにしていってください。
個人のアドバイスにいきます。
Aさんの太陽ロゴス、あなたの太陽ロゴスはアルファケンタウリにある太陽ロゴスであり、今はまだそれほどつながりは強くない状態になっております。今はまだこの地球のエロヒムの管理下、エロヒムから少しずつ宇宙意識にシフトしていく段階ですが、だんだん自分が宇宙に目覚め、新しい太陽の意識にシフトしていくと、本来のあなたの太陽ロゴスがあなたの魂に届くようになり、アルファケンタウリの中の太陽の一つの、特にあなたたに強い影響を与えるようになります。あなたはその光を受け取り、だんだん自分を思い出していくでしょう。地球に来る前の感覚が少しずつ現れてきて、奉仕のために地球に来たことが分かるようになります。その時から尽くす、特に地球の人に尽くす、地球の人のまだ目覚めていないところ、分かっていないところを目覚めさせようとする、そういう意識が強く現れてくるでしょう。何か人に尽くしたい、してあげたいという感覚の時は本来の自分の太陽ロゴスが目覚めてきた証しであり、そのエネルギーを自分の本来の親として認識し、太陽ロゴスの光を正しく受け取って活動できるようにしていってください。
Bさん、あなたの太陽ロゴス、あなたに直接働きかけている太陽ロゴスはスバル、プレアデスの方向にある新しい太陽のモトであり、その中のアルシオンに近い太陽のところがあなたに働きかけてきます。あなたはこの太陽の光をそのまま受け取ることができ、自分の人生にそのまま使うことができます。ただあなたはこのアルシオンに近いところの太陽を使うとき、そのままでは自分の魂で使うことができないために変換させる必要があります。この変換させるアダプター、仕組みが機能するために、もう少し人の本当の心を理解する、一人ひとりの本当の思いや願っていること、本当の気持ちを理解するという意識が必要になります。これがあなたにとっての太陽ロゴスを受け入れる変換器であり、これが動かないとあなたは本来の自分の太陽ロゴスの光を受け取ることができない状態になっていきます。人の心を正しく受け取る、正しく感じてみる。あるがままのその人の心をそのまま受け入れる。これを練習して練習して、本来の自分の太陽ロゴスともっともっと確実に正しくつながれるようにしていってください。
Cさん、あなたに見合う太陽ロゴス、あなたはオリオンの方向のある進んだ太陽系からの光をもって地球に入ってきました。あなたの属している太陽系団の集まりの中でも、特に進化した太陽があなたとつながりを作っております。感覚的にはアルファーと呼ばれている太陽と似たような波動が近いですが、実際にあなたに直接、つながっている太陽ロゴスの光はとても進化した太陽であり、さまざまな細かい調整がすぐにできる、いろんな状況において細かい調整がすぐできるために、いろんな新しいことにも挑戦できる、自分がなじみのないようなものでもうまくできるようになっている、こういう特質があります。したがって自分にとって必要なもの、大事なもの、やるべきのを感じた時は、それに必ず挑戦してみてください。必ずいつかはできるようになり、マスターし、かなり高いレベルで使いこなすことが可能になります。いろんな新しいこと、やってみたいことに挑戦し、自分のものにしていく。そういう分野にとても適しているために、自分にとって必要なもの、やってみたいこと、どんどん自分の方からチャレンジするようしてみてください。
Dさん、あなたに見合う太陽ロゴス、琴座のある太陽があなたにかなりつながっており、日常的にも琴座、あるいはデネブの太陽があなたにつながりやすくなっております。これらの太陽とうまくつながっていくことによりいわゆる常識にこだわらない、いつものやり方や決まったパターンに染まらないという意識が動き、本当に必要なもの、本当に重要なものだけが自分に感じられていきます。自分の感性で正しいと思うもの、感性で必要と思うものに正しくつながる、この練習だけをただ進めていってください。この正しいものにつながる、本来のものにつながるのも練習しないとうまく能力は高まっていきません。ただできるという感覚ではなく、実際にやってみて本当につながりを作ってみる。できるはず、やれるはずという感覚をどんどん鋭くさせていき、実際にそうさせていく。こうやって練習すればするほど、高い波動でつながることが可能になります。自分の本質的な能力をもっともっと信じ、高めていき、多くの人間のできないことでもあなたができるようになっていく。そこに向けてさらなる魂の進化を進めていくようにしていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①日本人の総合力をうまく引き出せるようにトレーニングしてほしい
私は大毘廬遮那仏。いわゆる仏陀、釈迦牟尼仏。いろんな表現が使われておりますが、いわゆる悟ったものという意味であり、本来は私を特定する名前ではありません。でも私はとても気にいっており、別のものが私と交代しても仏陀は仏陀になります。いわゆる悟った者、悟りを啓(ひら)いた者という意味であり、私が来れない場合はほかの悟った者に手伝ってもらう場合があります。それでも仏陀という意味においては間違ってはおりません。
皆さんもだんだんその気持ちが分かるようになっていきます。いわゆる悟りを啓いたレベルに入っていくと、同じレベルで悟った者同士はお互いに協力し合ったり、交代交代に行なったりすることが普通になっていきます。そして同じような悟りのレベルの人はだんだん同じような光、同じような力を身につけていき、次第に一心同体となるぐらいの大きな存在になる場合があります。
私たちもその時どきのテーマによって、目的によって、同じような悟りを啓いたレベルの者たちが一緒になって、大きな問題に取り組む場合があります。ぜひ皆さん方もその練習も行なってみてください。同じようなレベルの人が一緒になって協力し合う。でもそれぞれ身につけている智恵や知識は別であるために、一緒になることによってより高いレベルの回答、高いレベルの解決策を見い出すことが可能になっていきます。
お互いに協力し合う、協力し合うことによって高いレベルの智恵や解決策を見つけることができる。これは今の人類にとってとても大切な力になります。協力し合う、分かち合う、これはとても貴重な意識であり、ほかの星においてはほとんどない星があります。完全に個人で分裂し、別々になり、協力し合うとか一緒にやるという発想そのものがない星があります。
この点においては日本人がとても良い意識をもっております。一人ひとりはとても弱く、しかも弱すぎる、普通の邪悪なものがきてもすぐにやられてしまう。しかし日本人の場合は何人か集まり、一人でも智慧があったり光が強いものがいると、皆も輝いたような光になったり、皆が賢さを共有する場合が現れてきます。
こういう変化が起こるのは日本人だけの特徴であり、ほかの民族はやはりバラバラのままになっております。日本人は個人としては能力があまり高くありませんが、一緒になると皆でうまく切り抜けることができる。特に一人でも優秀な人がいると、それをうまく使い分けて、それぞれが優秀な部分をうまく使っていく。こういう共同作業の在り方が現実化されていきます。
日本人は一人ひとりはか弱く、意識も弱く、非常に頼りない感覚ですが、しかし一人でも優秀な人や目覚めた人、分かっている人がいると、それを皆でうまく使うことができる。皆で分かち合うことができる。こういう素晴らしい特質を身につけております。
これを生かすためにもこのトレーニングを行なうことをおすすめします。それぞれが何を考えているかを感じ取って話し合ったり、その時に別のどういう意識が入るともっと良くなるのか。もっと素晴らしい光にするためにはどういう意識があるとよいのか。そうやって高めていく練習、ほかの光と合わさることによってより良い光に変わっていく。このグループ、集合としてのトレーニングをぜひ進めてみてください。
特に今日、きている茨城の人は一人ひとりが単独のように思われますが、やはり一緒になると、一人では出せない光が現れてきます。今のこの場においても、一人ひとりは自信がなく明確には歩けないという感覚ですが、でもそこでテーマを与えて、それが全員が納得できるもの、全員ができる範囲のテーマであれば、それはとても良い目標として、皆が自分でがんばる、一緒に頑張る、こういう働きが動き出してきて、確実に全員がうまくいくまで作業が進むというエネルギーが作られていきます。
この種の作業の進め方、協力の仕方、これも自分たちで工夫しながら、より高いレベルで実現できる方法、確実に達成できる方法、さらにどこまで広げることができるか試してみる、こういったことによって洗練された光を作り出すことができます。自分たちで協力し合って新しい光を作り出す。これもとても重要な仕組みであり、皆さん方にとっては財産になります。
自分が身につけた光、皆で身につけた光、それを自分のものにしてうまく使えるようにする。この意識を身につけるようにしていってください。
それではアドバイスしていきます。
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Aさん、今のこのアセンションという時期において、あなたはうまくこの光の流れに入り込んできました。最初、入るときは少し出遅れたために、仲間たちも少し心配しておりましたが、うまく流れに入ってからは順調に意識が進化していき、今では十分に光の流れを進めております。ただリチュアルやワークをする時にやはり自信がないとか分からないという意識が優先してしまうために、せっかくの良い光が自分から壊されてしまう場合があります。したがって要領の良さとか光の使い方にあまり意識を向けずに、ただ無心になって行なう、ただ真面目に真剣に行なう、それだけに徹してください。それで十分に光は流れ、目的まで届き、確実に何らかの影響を与えております。これを何度も何度も練習していくとさらに強い光になっていくために、せめて1週間に1回ぐらいは何らかのトレーニングをして、いわゆる光の使い方がさびないように、忘れないように、使いこなせる工夫をしてみてください。
Bさん、リチュアルの光もとても優しい光でうまく浸透する状態になっております。どうしても未熟とか分からないという意識が動いてしまうために、せっかくの光も自分から弱くなってしまう傾向があります。もうそこにこだわらず、意識も向けることなく、堂々と大胆に行なってください。特にあなたの場合は無邪気であるがゆえに、どんなに遠くても、どんなに距離があるところでも、本当に素直に行なえば光が届いております。素直に純粋になればなるほど光はそのまま届くのです。しかしそれを考えてしまうとまたダメになってしまうために、むしろ何も考えずに素直にただ言われた通りにする。ただ規則通りにする。それを信じて、徹して行なうと、本当に光はどれだけ遠くても確実に届いていきます。したがって光がどうとか、難しいことを考えずに、ただ純粋な心で、ただ素直に光を出していく。できればその持続時間が長く続くようにする。そうやってトレーニングを重ね、自分の普通のメンタルの場合でもうまく光を使いこなせるようにしていってください。
Cさん、あなたの光の世界はうまく光でまとまっており、光という観点で見れば常に守られております。ただ奉仕をする、何かのために光を使う、そういう目的が出てきたときに、つい自分でまごついたり困ったりする場合があります。目的に対してどう意識を使い、心を使い、光を使っていくか。実際に光を使う段階になった時に、そこで混乱してしまいます。光を使うとき、無理して光を使うというよりは、光が流れていく、届く、ただそれを信じてください。イメージできなくても感じなくても、信じていれば光は届いていきます。ただこれを目で確認する、体で感ずる、いろんな証しを入れようとすると光が感じられなくなってしまいます。したがって先に証しを得ようとせずに、まずは光を出す、届ける、つながる、そこだけに専念してください。光を出しながら結果を確認する、光を出して届いたかどうかを確認する、これはもうやめるようにしてください。ただ出す、ただ感ずる、ただ届くの信じている。これだけであなたの光は十分に活動をし、本来のやるべきことが行なわれていきます。自分の光を信じ、光の流れを信じ、うまく光が届いていることを信じていってください。
Dさん、もともとあなたは裏の世界で活動しており、人間的な意識とは別のところで光と光でないものとの戦いが行なわれておりました。したがって人間世界において無理して光と闇の戦いを続ける必要はありません。もともと意識しなくてもあなたは別の世界で常に光と闇の戦いが行なわれております。したがってそこに関してはあまり意識せずに、そのままに任せておきます。この現実においては現実を豊かに楽しく生きる方法をただ探ってください。自分の人生が楽になるため、楽しくなるため、皆と仲良くするためにどうするか、そこに意識を向けて、必要なもの、足りないものが感じられてきたらそれがもう手に入っている、自分の中にある、自分のものにしている。それをただ信じてください。すでに自分の世界に入っている、もう手にしている、これを信じているといつか本当に自分の世界に入ってくる場合があります。その時の要領がありますが、あまり強く思いすぎるとつながらなくなるために、一応つながりが作れるけれども意識はもっておいてください。繋がった感覚、これを大事にして信じておくと、本当にそこに意識がつながり、そこの住民たちがさまざまな手を尽くして、あなたのために作業を行なっていきます。自分自身が世界を自分で信じて、自分もそのメンバーと一緒になって活動している。この流れを自分のものにして楽しんでいけるようにしていってください。
Eさん、教わった手法を使ってトレーニングをしていくと、あなたのハートチャクラが少しずつ変化を起こし、エネルギー的なものの感受性が高くなっていきます。最初はあまり実感がないかもしれませんが、不動明王と釈迦の力によってハートチャクラの少し下のあたりに何らかの刺激を感じ、その刺激がいずれ音となって体全体で感じられるようになっていきます。自分の意識としては何かを感じた、何かがきた、何かがいる、そういう感覚でかまいません。もうその時にはすでに存在がきて、あなたと一緒に活動をしようと願っております。その感覚を自分のものにして、一緒になってこの世界を変えていく。そのトレーニングを続けながら、さらなる次の目標へと進んでいってください。
Fさん、光の世界の住民としてあなたは最近、かなり意識を高めて、少しずつ高い波動にもなじむようになってきました。ただまだ完全にコントロールすることが慣れていないために、刺激を与えたり働きかけたりすることはできますが、それによってある存在が近づいてきたときにどう接して良いか分からない、どのようにしてうまく役割を作ったらよいのかが分からない、こういう迷いによって何もできないまま時間が過ぎている場合があります。必要な存在に刺激を与え、必要な存在がやってきたとき、まず仲良く話をしてみてください。いろんな面において優しく本音を聞いてみる、本当に自分がやるべきこと、やってほしい。こと、いろいろ聞いてみて自分ができるかどうかを調べていきます、多くのものがあなたの能力を見て、それができることを理解していきます。ただあなた自身が自信がないとか分からないという理由でさけていきますが、本来はできるということを自信をもって身につけてください。一度この要領が分かるといろいろ条件を変え、いろんなところから刺激を与えたりすることが可能になります。それも自分のものとして高いレベルで自分の世界を新しい世界に変えていく。この作業を行ない、自分にも喜びが入ってくるようにしてみてください。
Gさん、今日、学んださまざまなテクニックの中でも、あなたにつながりやすい天使たちの仲間がやってきました。お釈迦様と一緒に活動している天使の集まりがあり、その中から数人の天使たちがあなたのところに来て、一緒に活動をしようとしております。なるべく明るいところや楽しいところ、花の仲間たちが気楽にできるようなところ、そういうところであなたが何かをするとかなり楽になり、彼らも休息をとることができるでしょう。一度、急速をするとそれからしばらく、おそらく10分ぐらいは人間のために奉仕をする意識に変わっていきます。10分ぐらいは人間のために奉仕をするという意識がいちばん強く働いて、どんなことでも人間のために行おうという気持ちになっております。あまり無謀なことは要求せずに、普通に人間に働きかけたいもの、いわゆる仲を良くするとか、新しい仕組みで皆が目覚めていく、皆と一緒に何かする、そういうようなテーマの時にとてもよく活動をすることがあります。ぜひ一緒になって半分、喜びながら一緒になって進化していく。この感覚を自分のものにして、自分がもっともっと先に進めるようにしていってください。
Hさん、今日のお釈迦様のトレーニングにおいて、初めは何か違和感があってつながりにくいところがありましたが、後半はうまくつながるようになってきて、あなたの方もお釈迦様の気持ちをかなり感じ取れるようになっておりました。これからも必要な時にワークをやってみるととても良いと思われます。現実の中で何か解決したいとき、いわゆる困った人がいたり、落ち込んでいる人がいたり、心がかなり下になっている人を見たときに、お釈迦様を呼んで、光をうまく相手に流していく。あるいは相手が元気になるような言葉をうまく見つけて元気にさせていく。こういったことに挑戦してみてください。おそらくあなたのところにやってくる人は何らかの問題や心の痛み、何かの自分なりの問題を抱えている人が多いと思われます。そういう人に対して解放させる意識、解放してもらう、そこに向けての働きがとてもよく動いていきます。自分の方から近づき、いろんな人を少しでも楽にさせる、手助けしていく。こうやって現実を変える喜びを自分のものにしていってください。
Iさん、これからのラーの世界において、あなたはかなり活動することになるでしょう。これまでとはかなり違う感覚、違う観念の世界に入るために、最初は混乱したりまごついたりすることが現れるかもしれません。でもそれに負けることなく、ひたすら奉仕、新しい魂のための奉仕を前提にして、継続してみてください。必ず何らかの新しい答え、これまでとは違う答えが手に入り、それによって難局を乗り切ることができます。今のままで解決しようとしたり、今の延長線で解決するのではなく、まったく新しい仕組みで問題が解決される、まったく新しいことに挑戦して問題を解決していく、これが明らかに分かるようになります。これらを肉体的に理解し、分かり、そして新しい時代に向け、新しい価値観を身につけていく。この力を自分のものにして、自分の世界を明るい未来であるようにもっていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①自分なりの自立した魂を完成させるように
私はサナンダ。皆さん方と共にアセンションのこのタイミングでいろいろ学び、やりとりをし、新たなる流れに向けての調整を行なってきました。すでに何度も言われているように、いわゆるアセンションという現象はもうほぼ終わったと思ってください。
地球に属している魂の篩(ふる)い分けはまだ完全には終わっていませんが、いわゆるアセンションする人から先に篩い分けをしているために、皆さん方に関係している魂の波動で見ていくと、もうほとんどアセンションは終わったと思ってかまいません。
まだ地球上の魂は篩い分けをしている最中ですが、ほとんど今は一般の人の魂の進化(の振り分け)が普通になっており、アセンションにうまく許可された魂の人たちはほとんど終わっております。もちろん皆さん方全員がアセンションとかすべてがうまくいっているというわけではありませんが、基本的なルール、仕組みとして私たちが個人的に言うことは許されていないために、それぞれは自分で感じ取ってください。
自分の周りの現象や自分の周りにいる人間たちとの関係、合わなくなったり一緒になったりした人たちを見て、自分の周りにどういう魂の人が集まってきているか。それによって自分の魂がアセンションの方向なのか、また地球を繰り返していくのか、それは自分である程度、判断できるようにしてください。あくまでも今日ここにおいては、新しい地球の方に入った人たちを前提にして話をすることになります。
今回、アセンションしたという魂の数は結果的にはそれほど多くは入っておりませんでした。もう少し多くの人がアセンションできると思っていましたが、特に日本人の場合は表面的に皆に合わせたり、皆と一緒の時に常識的な態度をとったりすることによって、いっけん魂が進化しているかのように思われておりましたが、一人で判断させる、一人で行動させるというテストの時に、ほとんどの人が不合格になっておりました。自分で考え自分で行動するということがほとんどできていなく、皆といると皆と同じことをしてうまくいく、皆を見ながら自分の方向を決めていく。こういう思考パターンになっていて、自分で考え自分で方向性を決めるという力がきわめて低い状態になりました。それに比べれば韓国の人はある程度自分で考え、自分で方向を決める、この力はまだ韓国の人が身につけておりました。
ただそうはいってもそこで決めた方向が正しいかどうか。それが世の中の平和に結びつくかどうかというと、そこは必ずしも合格ということはできませんでした。その意味において、自立という点においては韓国の人が一歩進んでいましたが、善悪の判断能力についてはまだ早すぎる状態になっておりました。
魂の進化レベルで見て、2万6000年前、1万3000年前と比較した時に、1万3000前の魂のレベルとあまり変わっていないという感覚を得てしまいました。およそ10%ぐらいの人がかなり、この1万3000年で進化をし、才能を発揮し、人々の先頭になって導いていくという魂が存在しておりましたが、これらの魂はもともとがかなり優れていた魂であり、アトランティスのときもムー大陸の時もやはり人々を導き、社会のために平和のために活動した人が多くおりました。
アトランティスやムー大陸の時に中流、ごく普通の魂という人々は今回もまた普通の魂の状態で、他者を導く、他者の先にというところまでは進化が進んでおりませんでした。そういう意味において1万3000年、あるいは2万6000年というサイクルを見ても、魂の進化で見たときにはこの地球はまだまだかなり重い、進化がきわめて遅いという状態になっておりました。
ただ単純に進化の速度だけで見れば時間がかかり、重いですが、いわゆる質という観点、中身で見たときには必ずしも否定することのできない資質が多く見られておりました。いっけん遅いという状態に見えても、特に日本人の場合は単純に愚かとかそういう意味の遅さではなく、人間的に総合的に丸みのある人間に向かっている、総合的に欠点がないように、カドがないように心が進化している、そういう方向性を確実に見ることができており、先頭になってほかの人を導くというよりは、自分一人でもなんとか中流の方に向かって一人で歩いて行ける、こういう魂になっておりました。
これはこれでおそらく日本人の場合は、全員が特別なことをしなくても、自分ひとりで普通に中流の普通の生活はできる、誰かに頼らなくても、誰かを犠牲にして自分がその上に立たなくてもなんとか中流で普通に自分で生きていくことができる。そういう魂として確認することができました。これはこれでとても素晴らしい魂として感ずることができました。
ほかの人を導く、ほかの人を幸せにするという力はまだ身についておりませんが、誰にも迷惑をかけずに、いわゆる誰かを下にして搾取をする、誰かを犠牲にして自分が得をする、それを目指している日本人はほとんどおりませんでした。日本人以外のほかの国々は、ほとんどの人間が誰かの上に立つ、誰かを犠牲にして自分が上にいく、そういう発想のものが圧倒的に多く、日本人に近い民族としてはアメリカインディアンの血をひく者たちや、一部台湾の人にそういう人がおりましたが、この台湾の人はもともと日本の統治下にあった時に日本人とのあいだでDNAが持ち越されてきた人間たちであり、それによって日本人的な意識が身についていたと思われます。
この日本人の、誰かを犠牲にしてその上に立つという喜び、誰かを搾取して自分が上にいこうとする快楽、この意識がほとんどなく、誰にも迷惑をかけずに自分だけで最低限の生き方をする、この意識はこれはこれで独自の意識としてとても注目されております。
したがって次の1万3000年のサイクルにおいて、この意識をうまく使いながらやはり何かに向かって自分で高まっていきながらも、まだ未熟な人に率先して教えていく、導いていく、手助けしていく、この奉仕の力をもっともっと強く発揮できるような仕組み、そういうチャンスを与えればかなり日本人として良い方向性がうかがわれるような感覚になりました。
したがってこれまでのアセンションの基準、これまで多くの星々で行なわれていたアセンションの基準を当てはめれば、日本人は合格者としては3割から4割程度の合格者になってしまいますが、今、言ったような新しい基準、自分で自分のことをしっかり管理し、迷惑をかけずに自分で正しく生きていく、これをある特殊の一つの波動として見たときに、この波動を身につけ、これによって良い評価を計算していくと、おそらく日本人のアセンションする割合は50から60%ぐらいにあるかもしれません。
これは多くのマスターたちの間でも何度でも議論を重ねた上で、ほぼ全員のマスターが納得し、受け入れ、おそらく正式に認定されることになるでしょう。今日、ここにきている人たちも、どちらかというと劣等感やできないという意識がとても強いですが、そうは言っても誰かを搾取したり、誰かの犠牲の上に立って自分が得しているという人は一人もいなく、皆、自分のことは自分で責任をとりながら、自分でテーマを作り、自分で前に向かっております。
たまたま結果としてのアウトプットが少ないですが、方向性や身につけている資質としてはとても参考になるものがあり、その点においては皆さん方は堂々と自信をもって前に進んでいただけると、良いと思われます。
A国の人も一緒に参加しておりますが、やはり普通のA国の人と比べると日本的な意識が身についてきており、あまり自分だけが得をするとか、ほかの人を犠牲にして自分が上にいくという発想は減ってきて、なるべく皆と仲良く、自分が目立とうとせずに、なるべく調和を重視しながら皆で前に進もうとする意識が少しずつ身についてきております。まだ魂の中に完全に入り込んではいませんが、日常生活のオーラの中に着実に根付いてきており、おそらくもう少し頑張れば魂に少しずつ入っていくものと思われます。
ただやはりA国の人も波動が荒い人や強烈な闘争心のある人たちが目の前に来た時に、ついそれに負けてしまったり、話を合わせてしまったり、自分がうまく表現できなくなってしまうという状態が現れてきますが、それはある意味ではまだ力不足という意識を理解していれば十分でしょう。そういう事態になった時に少しずつ自分で智慧を身につけ、うまく回避できるようなやり方を身につけていく。無理矢理、闘って勝とうとしたり、話で優位にもっていこうと考えたりせずに、ただ何気なく普通に終わらせていく、お互いが争いにならない程度に話を終わらせていく。そういうテクニックをうまく身につけてみてください。
②エロヒムからラーへのシフトによりいつかはミカエルと切れる
私はミカエル。もう何度もメッセージを与えていましたが、これから少しずつメッセージは減っていくかもしれません。ただ完全になくなるということは有り得ず、皆さん方は肉体をもっている限り、ミカエルと離れることはありません。今、皆さん方、皆さん方の魂そのものはミカエルと確実につながっており、どのような状態になってもすぐにミカエルと話をすることができます。
仮に肉体を失ったとしてもミカエルと話をすることができます。その意味においてミカエルと離れることはできません。ただラーのイニシエーションを受けるときに、ラーのイニシエーションの段階がいくつかあり、ラーのイニシエーションの高いレベルのイニシエーションを受けた時にミカエルとのつながりが切れる可能性があります。今日、きている人の中ではまだいませんが、今のペースで学びを続けていくと、少しずつそういうレベルの人が現れてくる可能性はあります。
高いレベルのラーのイニシエーションによってミカエルとのつながりが切れたとしても、実際にはそれ以上の高いラーの仲間とイニシエーションを受けることになるために、皆さん方の魂はより進化した流れの方へと入っていきます。ただこれまでエロヒムの管理下で学んできたさまざまなエネルギーの特質、さまざまな人間のグリッドシステム、これらが少しずつ少しずつラーの世界に移行することになります。
このエロヒムの世界においては、エロヒムの一つのパターンをコピーして皆さん方が受け取り、皆さん方はエロヒムの体そのものを具現化できるように仕組まれております。皆さん方自身は明確にエロヒムと同じ体の設計図を受け取り、これを進化させるように仕組まれてきました。今回のアセンションした人の中で、ラーの世界に移行する人はこのエロヒムの一つの構図、ヒューマンタイプのグリッドシステムがラーの世界のグリッドシステムへと移行することになります。
これは今後、どのような形で移行するのかは、これは人によってかなり異なっております。元々、エロヒムの世界に、エロヒムのグリッドシステムに合わせる段階でかなり一人ひとりの差が現れております。というのも地球に来る前にすでにヒューマンタイプだった人がいれば、妖精だった人、天使だった人、別の次元の存在だった人、いろんなタイプのボディがあったために、それとエロヒム型をどう組み合わせていくか、その段階で一人ひとりまったく異なっております。
ガイドたちがいろいろ工夫をして一番良い状態になるような体のシステムを作り、そしてそれを地球人型の7つのチャクラ、それぞれのライトボディに照らし合わせてうまくバランスをとってきました。これがこれからラーのイニシエーションを受ける人はラーのシステムに移行することになります。その時にエロヒム型のタイプをどのようにしてラーのシステムに変えていくか、これがまた一人ひとり異なっていきます。皆が同じように変わるわけではなく、一人ひとり変わっていくために、一概に言うことはできません。ただそれぞれが、いわゆるハイヤーセルフやもっと高いレベルの存在たちのプラン、計画に従って最適な体を手にすることになります。
すぐには皆さん方は納得はしないと思いますが、ラーの世界でおそらく3回目ぐらいに生まれ変わった時にそれぞれがまったく姿・形も異なるものとして現れてくるでしょう。おそらく4回目ぐらいの時に皆さん方が一緒に出合ったとしても、地球で人間型をまとっていたとはだれ一人、気づくことはなく、それぞれが完全にラーの中で、自分たちの姿・形を自分そのものとして受け入れ、活動することになるでしょう。ただそこまでの移行期間において、おそらく夢を見ているような感覚、明確な意識ではなく中途半端な意識のままでしばらく移行過程をを過ごすことになります。
エロヒム型からラー型の変化の状態においては明確な意識を保つことができずに、移行にふさわしい波動の中で調整されながら、少しずつ少しずつ新しい体を手にすることになります。ラーの世界でいわゆる肉体的なものを手にした時に、改めて目覚めた感覚になりますが、だからといってこの地球のことやエロヒムのことを明確に思い出すわけではありません。
ただ何人かの人はおぼろげに地球にいたような感覚を思い出したり、またある人は明確に過去生を見るような感覚で地球の姿を思い出す人がいるかもしれません。今、それぞれがもっている能力はラーの世界でもほとんどそのまま使うことができます。皆さんが身につけてきた能力はそのまま継続して使うことができ、そこがラーの世界に入ってもとても不思議な世界になります。
したがって皆さん方が今、身につけてきた知性、感情、これはラーの世界でもかなりうまく使うことができます。したがってラーの世界であまり感情が激しくなってくると、エロヒムの世界において戦争のような状態を繰り広げてしまいましたが、ラーの世界でこれがどのように感情が表現されていくのか、これは皆さん方が作り上げる世界であるために、まだ明確には分かっておりません。
ただいわゆるアセンションした人たちだけが先にこの感情のテストをするために、おそらく破壊的な感情にはならないだろうという一つの予測はついております。ただそうはいっても、現実にラーの世界で感情を使い始めた時にどのような行動をとるのか、それに関してはまったく予想がついていないために、これからの世界での一つのテーマになっていくでしょう。
③無邪気な子供たちと一緒にいたい~人魚姫
私は人魚姫。皆さん方がラーの世界に入ってこれることを待ち望んでおります。私は以前、人間と共に地球で暮らしたことがありました。人間のタイプでも優しい人と怖い人、2種類にはっきり分かれておりました。優しい人は本当に優しく、まるで心が一つであるかのように、いろんなことが分かってくれて、お互いが何を考えていて、何を望んでいるかも素直に理解することができました。
それに対して理解できない人はまるで怪物であるかのように襲いかかってくる、激しい怒りや嫌悪感を出してくる。この嫌悪感や怒りは私たちにとってはっきりと分かる刺激的なものであり、とても怖く、体も傷ついてきました。人間の出す怒りはとても強く、私たちの体を傷つけ、とても一緒にはいられない状態になっておりました。
私たちは近くまで行かないとその人間がどういう人間か分からないために、あまり近づかないようにしながら安全だと思う人に少しずつ近づいて話をしておりました。やはり子供や無邪気な子は、半分ぐらいは受け入れてくれますが、それよりも成人になっていくともうほとんど話も不可能になっていき、どうしても嫌悪感、あるいは敵のように思われてしまいました。
皆さん方がだんだんラーの世界に近づいてきたとき、おそらく私たちの世界から皆さん方に近づいていく仲間たちがいるものと思われます。私のような人魚姫の世界でも、今、約100ぐらいの仲間たちがどの人間に近づいていこうか、いろいろ調べております。
夢で出ていったり皆さん方の意識の中に現れたりしていって、恐怖感をもたない人をいろいろ探しております。ほかの仲間たちもそれぞれ人間の中に入っていって、違和感のない人間、それをいろいろ探しており、自然に受け入れてくれる人を中心に現れていこうと計画を立てております。
やはりどうしても小さい子どもたちが多くなってしまい、もう30歳以降の人間たちにはほとんど入ることは不可能になっております。したがって子どもたちから少しずつ変わっていく状態になると思われますので、もし皆さんが知っている子供たちで、何かを見たとか話をしたとかいう現実を体験するとき、決してそれを否定したりせずに、子どもを信じ、むしろどういう話をしたのか、何を言ってきて、どういう約束をしたのか、そこをうまく引き出せるようにしてください。
くれぐれも問い詰めたり無理に聞くという恐ろしいことはせずに、優しく自分から話せるような感覚にもっていけるように導いて、いろんな話ができるようにさせてあげてください。
④新しい世界へと導いてくれるイルカ
イルカです。今の人間世界では十分にイルカは人間の近くで活動し、癒しというシンボルを与えられて共存することができております。ラーの世界に入れば癒しというレッテルはなくなっていき、まったく別の関係性で人間とつながりを作ることになるでしょう。人間を海の底の世界や新しい世界、これまで人間がいけなかった世界にどんどんイルカが導いていくことになり、海における神秘的な世界、新しい世界に人間が分かるようになっていきます。
皆さん方が人間とイルカが協力し合うとどのようにすばらしく開けていくのか。ぜひそこに興味をもって、新しい世界が見えてくるのを楽しみにしていってください。
アドバイスをしていきます。
Aさん、あなたはいつも自分がなぜそこにいるのか、なぜ自分はこういう流れなのか、自分についていろいろ考えることが多くありました。もともとあなたの魂はこれまでジプシー的な流れをよく楽しんでおり、いろんなところに行って解明するのがとても好きな性格をしておりました。まだ誰もきたことのないところ、まだ未発見のところ、そういったところに自分から入って行って、解明する、見つけてくる、もってくる、こういったことを好んで行なっておりました。今回は移動はあまりしていませんが、それでも何かをそれぞれ見つけてくる、新しい発見をする、こういう意識は強くもっております。したがって今の生活においても、常に何かを見つける、何かを発見する、この意識は常にもって、何かを解明してください。まだ分かっていないもの、知られていないものうまく解明する。こうやって自分自身の才能をまだまだうまく使えるようにしていってください。
Bさん、A国という一つの世界で学びを続けております。おそらくあなたにとってA国は合わないでしょう。これまではもっと優しい世界で学んできて、今回は上からの命令によってA国に生まれてきました。これまで自分としてはどちらかというと優しい、ほんわかとした人生が多かったために、厳しさが足りないというお叱りを受け、今回は強制的にA国に生まれることになってしまいました。したがって今の境遇において、合わないとか違和感とか感ずることなく、むしろこの厳しさを楽しんでください。これまで優しい環境が多かったために、厳しいということに抵抗があってなじめないところがありましたが、むしろこういう強く主張しない生きていけない、正しく表現しないと生きていけない、相手よりも自分が上でないと生きていけない、これをむしろ楽しんでください。本当にそこにはまってしまうと危険ですが、分かっていながら楽しんでわざと強いふりをしていく。あるいは勝てる方法を身につけていく。頭を使い智慧を使って相手よりも上であるかのような結果を導いてくる。優しく言いながらも結果はすべて自分がもってくる。そういう智慧や賢く生きる生き方を身につけ、強い世界の中でも賢さによって頂点に立てる。そういった自分なりの面白さを身につけ、そうやって楽しんで人生を過ごしてみてください。
Cさん、あなたは何回かA国に生まれて、カルマ的なものも入った関係で今回もそこで生まれております。ただやはり本能的には合わないでしょう。ほかの人の言葉がきつすぎる、いつも非難されてるか攻撃されているような感覚になる、この部分は単純にカルマ的な波動からくるものなので、ここはそのまま受け入れてください。ただ体験する必要がある。自分が出したものが戻ってくるだけなので、攻撃されたりひどく言われることはそのままただ受け入れていく。それをまたイヤな思いにしたりネガティブな意識にするとまたカルマを作ってしまうために、そこでただ受け入れ、何も思わないようにしてください。そうやってカルマの連鎖を断ち切り、もう二度とA国には生まれることがないようにしておいてください。またさらにあなたが身につけるべきことは、厳しさの中でもやはり心の暖かさ、相手を思う心、これはとても有効です。どうしても初めは意識がなかなか入っていきませんが、信頼できる人や本当に大事な人がいた時に、その人のために何かしてあげる、心からその人のために尽くしてあげる、こういう行動をとっていくと、とても良い関係が作られていきます。あなたが心から親切に大切に接していくと騙されることはありません。しかし不安や心配をもちながら接していくと、騙されてしまいます。ここが難しいところで、確実に信じていけば騙されませんが、不信感をもちながら接していくとだまされてしまいます。そういう意味において自分が純粋に接していけるかどうか。それを確認するために、騙される、騙されないをうまく使いながら、コントロールするようにしてみてください。
Dさん、人魚姫と縁がある感覚があると思われます。これまでの何回かの人生で人魚姫と会話したことがあるために、どこかで人魚姫と出会っても違和感のない意識になっていると思われます。必ずしも人間という生命体すべてが頂点と思っていることはなく、いろんな生命体のつながり、いろんな生命体の関係をかなり理解しております。その意味においてあなたの魂はかなり純粋に進化した魂ですが、今、今回身につけるべきことは人間的な欠点や愚かさをあえて学ぼうとしております。これまでは良いところ、良いところを身につけようとして学んできましたが、ほかの人のできない愚かな欠点というところがなかなか分からなくなってしまい、どうしても欠点がある人や愚かな人に対して許せなくなる時がありました。そのために今回は欠点や愚かさをあえて学ぶ、理解する、そして許す、この力を見つけようとしております。その意味においてわざとできない人、未熟な人、そういう人といっぱい接点を作りながらも理解し、育てる、分かち合う、いろんな学びを行ないながら、自分自身の魂を素晴らしい輝く魂へと高めていってください。
Eさん、あなたの魂は人間としての魂の進化の流れで順調に進化を進めております。いろんな国々で体験をしてきましたが、どうしてもまだ自分という存在の確立ができていなく、周りの影響を受ける、周りに合わせる、周りに流されてしまう、まだこの意識が残っていて、完全に自立するというところまでは育っておりませんでした。今回の人生においてはこの自分を確立させる、自分が堂々として自分で考え自分で判断し自分で責任をとる。この人間としての確立が目的になっております。そのために自分でできることは全部自分で正しく行なう。できないところは何ができないか、できることはここまでで、頼むことはどこからか。これを自分で正しく分析し、分かるようにする。これは今回の目的になっております。個人としてどこまで責任をとり、どこまでが自分の世界で、どこからは相手に頼むのか。こういったことを一つひとつ明確にすることによって自分の個別化の意識が完成されていきます。この個別化の意識を完成させ、人間として完全に条件を満たす。この学びを完成させるようにしていってください。
Fさん、光の五次元世界において順調に進化を進めておりました。あなたの魂は光の五次元世界に入ることが前提として作られ、進化を進め、ここでの学びに入ってきました。ただ現実の流れに入っていったとき、魂よりも現実を優先させてしまうために、どうしても魂の進化があまり進まない状態になってしまいました。したがっていま、改めて、自分は光の五次元世界の住民であること、これを理解して、周りの人に合わせたり接する人と一緒になるのではなく、常に自分は光の五次元世界の住民としての意識を保ち、光の五次元世界の住民として行動をとってください。周りに合わせるとあなたの魂はどんどん弱ってしまいます。あなたの魂が弱ってしまうと人間としての生きる力が弱っていき、疲れやすくなったり病気がちになったりして、魂の生命力が弱くなってしまいます。したがって自分が本当にやりたいことをどんどんやっていく。光の五次元世界の住民として堂々と行動していく。そうすることによって魂の生命力が蘇り、現実においてももっともっと強く行動をとることができるようになります。自分自身を生かすのは光の五次元世界の住民であるという意識と行動、これによってすべてを1段階も2段階も高いレベルへと上げていってください。
Gさん、あなたは今、人間の世界で人間として行動しており、十分に人間を楽しんでおります。ただあなたがこの人間を終えるときにどこに戻るかはまだ決まっておりません。いわゆる天使界に戻るのか、人間としての体験を続けていくのか、あるいは光の五次元世界に入っていくのか、このどこに向かうのかはまだ決まっておりません。あなた自身はなるようになるという感覚で過ごしておりますが、これは天使の世界の意識であり、人間になったからにはもっと目的意識をもつ、もっと方向性を身につけていく、これを大事にしてください。ある程度、呑気さやおおらかさは必要ですが、人間としていわゆるうまく生きる、正しく生きるためにはもう少し明確な方向性が必要になります。無邪気で純粋で好きなように生きるという、そういうことを良さとしている人がたくさんおりますが、そうやっていわゆる天使型の人間を甘やかしている人は本当は正しいことを言ってはおりません。人間として生きるためには天使のままではいけない、これが一つ、エロヒム型に与えられたテーマになります。またわざとそうやってエロヒム型に生まれながらもただ自由にしている天使がおりますが、ほとんどのものがあとで苦労しております。せっかく人間として肉体をもちながらも、肝心な人間としての能力を何一つ発揮することができず、ほとんど天使と同じ状態のままになっていて、人間を生きた証しがどこにも入っていないのです。やはり初めは天使であったとしても人間として進化をたどった場合は人間の良さをできるだけ身につけ、積極的にいろんなことに挑戦してみる。天使ができないところをどんどん挑戦して、いろんな人間たち、いろんな感情のもち主たち、いろんな人々と接して負けないようにする強い力を身につけていく。どんな人にでも負けることなく、むしろ強い論理で論破していく。これぐらいの力を身につける方が大歓迎されます。せっかく人間の世界に生まれ、しかも地球という素晴らしい人間の世界に入りながらも、天使とまったく同じ状態で戻ってくる。これが本当に良いのでしょうか。人間に生まれ、人間として生活していくことの貴重さ、重要さ、この素晴らしさをもっともっと理解する必要があると思われます。もっとも私が天使の人にこれ以上、強くいうことは許されませんので、ここまでにしておきます。
Hさん、あなたもっともっと強く生きる力が必要になります。なぜかわざわざ弱くして弱くして、まるで自分が力がないかのような感覚で生きておりますが、本当はもっともっと大胆に強く行動する必要があります。あなたにはそれだけの力があり、支えがあり、バックボーンがあります。ただわざとそれを見せておらず、あなたは自分でそれをコントロールしていく。そういった見えない者たちをどこかで感じ取りながら、自分が自由に扱っていく。これがあなたにテストされているのです。いっけん自分が何も見えず、分からず、何もないような感覚になっていますが、本当はとんでもないことがどんどんできる力を身につけているのです。でも自分では分からない、そうやってすべてごまかしておりますが、ただ行動していないだけです。本当になんでもできるので、大胆に堂々と行動して、いろんな能力を早く身につけてください。人間で生きている間に身につけない限いっさい身につくことはできません。肉体を失うと何一つ身につけることができなくなります。肉体のあるときにどんなことでもどんどん身につけていく。自分のものとしていく。そのためにも自分から積極的に行動し、積極的に使っていく。こうやっていろんな人間の力を早く早く自分のものにしていってください。
Iさん、光の五次元世界で生きることができております。ただいろんなチャネリング情報やいろんなうその情報、間違った情報によって自分で苦しんでおります。チャネリングの情報のすべてを信ずる必要はなく、またすべてを合わせて一つにする必要はありません。自分にとって一番良いものだけを信じ、それを行動に移してください。あなたは早く光の五次元世界に入る必要があり、それに妨害となる情報はすべて無視してください。本当は今頃はある程度、目覚めている時期になっていましたが、わざと自分で別の情報を信じて遠ざかっております。早く光の五次元世界に戻ってきて、そして多くの人に貢献する新しい情報、新しいことをどんどん行なって、目覚めさせる係を早く行なってください。自分はついていくのではなく、自分がほかの人を導いていく。この役割があることを早く思い出していってください。
Jさん、マイペースで自分の要領でやっていくのはかまいませんが、もう少し地球人らしいものも取り込んでください。今のままでは地球人らしさがまったく入っていないために、地球に生まれたといっても誰も信じてくれないでしょう。やはりほかの星に行ったときに地球人だと思われると、とってもよいことがあります。今のままで、地球人だ、といってもおそらく誰も信用してくれません。もっと地球人らしいものを身につけ、いかにも地球人的なオーラや光、能力を身につけると、将来、とっても良い人生が待っております。地球人らしいことをするためにはもう少しはっきりと言う言い方や、せめて結論を明確にする、言いたいことを具体的に主張する、相手の意見を分析して正しいことを抜き出してちゃんと相手が分かるようにしていく。こういった明確さをもう少し身につけていくと、少しは地球人らしくなります。ほかにもある程度、感情もいろいろ使いこなしていて、本当に良い感情をうまく表現していく。智慧を使い、頭を使って良い感情を正しく使うと、相手は素晴しい感情に導かれ、とっても良いものを体験することができます。この知性と感情の使い方をうまく身につけ、素晴しい地球人としての才能を身につけていく。何とかこれを自分のものにして、どこに行っても、「地球人だ!」と思われるような素晴らしいものを身につけてください。
Kさん、いま、ここのグループにおいてとても良い活動していて、本当に感謝をしております。私たちもあなたの世界に入ると、なぜかウキウキしてきて、つい多くの仲間たちがハメを外してしまいます。この地球の波動の中でもだんだん過ごしやすくなってきましたが、またそれとともに一つの概念的なものも作られてきて、ラーの世界はこうである、というまた別の概念が動き始めてきました。そろそラーの世界における概念は今のレベルで留めておいて、まだまだこれからラーの情報がくることによってかなり多様な側面を見せていきます。今、あなたが感じているラーの世界は本当のラーの世界表面の5%ぐらいであり、まだまだ残りの部分は地球人には理解できないラーの世界になっております。でもあなたはおそらくあと20%ぐらいはうまく解明していくでしょう。そうすると今、感じているラーとはまったく別のラーが感じられるようになってきて、そしてそれぞれがラーの世界のイメージを大転換させる、大幅に修正させる、そういう時期がいつかはやってきます。そういう時期が早くこれるように自分の意識も柔軟にさせておき、どんな変化にも対応できるようにする。どういう別の情報がきても受け入れられるようにする。そういう意識を身につけ、もっともっとラーの世界に深く入れるようにしていってください。
Lさん、あなたの意識の中にさまざまな側面の意識があり、ラーの世界につながる意識は3%ぐらいということができます。ここにはいかにも地球人類として身につけた意識で、地球人類として身につけた意識とラーとの世界にかなりの違いが感じられております。ただラーの世界でいろいろ学びを進めていくと、地球人の意識と共通しているところもかなり多く見つけることができます。すべてが違っているわけではなく、やはり感性やあるいは感情の深いところ、それぞれの特別の場においては今の地球の人々と 似ているところがかなりたくさんあります。表面的なところ、五感や言葉での世界になると、かなり別々になっていきますが、内面の深いところに行けば行くほど共通点らしいものが感じられていきます。したがってあなたの場合は表面的な違いよりは、むしろ内面的なところに深く入っていき、そこで共通点を見つけてくる。光の五次元世界や地球の光の世界とラーの世界との共通点、ここをうまく見つけていくと、そこによって地球とラーがつながり、同じような意識でどちらにでも交流することができる、この部分をうまく見つけていくと、あなたなりにいろんな楽しみを手にすることができます。ぜひラーの世界と光の地球をうまく使いこなし、どちらでも楽しめるような意識を完成させてください。
Mさん、これまでいつも自分がまるで劣っているかのように、自分があまり認められていないかのような感覚の劣等感的な意識が強く働いておりました。この劣等感的な意識はラーの世界にくると少しずつ少しずつ浄化され、削られ、弱くなっていきます。ただあなたが無理にそこで自分らしさを出して生き残ろうとすると、余計に強くなってしまいますが、ラーの世界に入り、なすがまま、されるがままにしておき、流れを楽しんでいく、ただそのままいるのではなく流れながら楽しんでいく、理解し、分かり、話し合い、共感しながら楽しんでいく。このラーの世界を楽しむというやり方が分かっていくと、自分が身につけてきたさまざまな孤独感やプライドや優越感、いろんなものが次々とぬるくなっていき、いずれ意味のないものへと変わっていきます。このラーの世界における変容の仕方、これをなんとかうまく身につけてください。これが人間的な癒しになるかどうかは分かりませんが、その人の意識を変える、その人の潜在意識やその人のもっているトラウマを変える。こういったことが可能になっていきます。まず自分が先に体験し、自分なりに身につけながら、それをほかの人にも使えるようにしていく。これをうまく自分なりに身につけ、ラーの世界で癒し、トラウマをなくす、いろんなことが自分の力でできるように、身につけていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
2022年6月のメッセージ
さまざまな宇宙の講師が地球にきている
宇宙意識界で目覚めよう
■2022/6/26 埼玉特別セミナー[埼玉]:アセンションしても光と闇が共存する
■2022/6/25 台湾セミナー[Zoom版]:自分が強くなること
■2022/6/20 月例セミナー[通常版]:光の意識で現実を感じ新しい光を使いこなしていく
■2022/6/19 密教セミナー9:これまでとは違う新しい取り組みに挑戦すること
■2022/6/18 月例セミナー[Zoom版]:動き続ける「いま、ここ」を確立させる
■2022/6/16 韓国セミナー[聖白色同胞団第一儀式受講者用]:自分一人でも相手を許す行動をとるように
■2022/6/14 満月瞑想会:宇宙レベルの知性の使い方へと進化させていく
■2022/6/12 特別セミナー[オオトノチ計画]:宇宙の光につながり使いこなすこと
■2022/6/11 密教セミナー25:イニシエートに隠された宇宙レベルの秘策
■2022/6/9 埼玉セミナー[神々の仲間たち]:人間意識を修了させてエロヒムからラーへと移行していく
■2022/6/7 密教セミナー9:人生を光の人生にするために智慧を使ってほしい
■2022/6/6 宇宙交流会[Zoom版]:新しい宇宙集合意識に向けて自発的に行動すること
■2022/6/5 密教セミナー22:包み込むことで自分で気づく慈悲の力
■2022/6/3 第二儀式受講者用補講[Zoom版]:頭で考えるのではなく心で感じなさい
①次の光の地球につくられたラーの世界
私はラーの世界を管理する光の仲間になります。ラーの世界といってもいくつかの世界があり、必ずしも一つではありません。地球に関与するラーの世界はまた別の仲間になっており、本来のラーの世界とはまた別の光のシステムになっております。今の皆さん方の地球に用意されているラーの世界は、本来の宇宙のラーの世界とはまた別につくられております。
これはこれで、本来のラーの世界からみたときに、新しい挑戦を行なうための場として地球のラーの世界を創り上げております。この地球におけるラーの世界が宇宙レベルで見て、また新しい挑戦を行なおうとしております。これまでのラーの世界はラーのもっている素晴らしい能力でこの宇宙における大きな仕組みを創ろうとしてきました。
この地球には他の星々や銀河にはない仕組みがたくさん作られており、とても貴重な星になっております。見方によってはとてもレベルが低く、攻撃的で野蛮な星々のように見えるかもしれませんが、実際には宇宙におけるさまざまな智慧が隠されており、どんなにひどい存在たちがきても、強力な悪魔やサタンがきても、絶対に奪われることもなく、破壊されることもない素晴らしい仕組みがこの地球の中に込められております。
もちろんここにくるまでには破壊されたり壊された歴史が何度もありますが、それらの経験を通して、今の皆さん方のこの地球はこれからは破壊されることのない時空を進むことになります。ただそうは言っても常に光と闇の戦いはずっと続くことになります。それはこの地球のある意味では運命であり、光と闇の共存の中でこの地球は進化を続けていきます。
これはとても素晴らしい仕組みになります。ほかの多くの星はアセンションすると光のシステムだけになり、光の中で素晴らしい進化を進めていきます。しかし光の中だけでの進化と、光と闇が共存する世界における進化では、進化のレベルがかなり異なってきます。やはり光と闇が共存する世界における進化はとても素晴らしい進化の流れが作られていき、そこで得られる光はとても表現の難しい光が身についていきます。
普通の皆さん方の地球の人の魂の光、ごく普通の地球の人の魂の光でもほかの星々の魂に比べれば強く輝きのある珍しい魂になっております。光の純粋さで見れば確かに汚れ、穢れ、形もいびつであり、どう見ても不完全な魂ですが、それでもほかの星々と比べると特徴的で、輝きがあり、可能性がいっぱい込められていて、まったく進化の予測ができない素晴らしい魂が見えております。
この素晴らしい魂がもっともっと目覚め、お互いに協力し合い、最高のレベルまで進化させたとき、どのような地球の人間になるのだろう。地球がどういう星になるのだろう。そこに対する興味はとても大きなものがあります。
したがって多くの星の者たちがこの地球に関心をもち、進化の流れを見ていきながら、できれば地球の人間として生まれてみる、地球の人間を自分たちの星で少し活躍してもらう、そういう感覚をもっております。
したがって地球で進化を重ね、うまく光の人間として卒業をできた人は、もうこのあとはどの星でもうまく進化することができるでしょう。素晴らしい人間としてどんどん進化を進めていくでしょう。それだけこの地球は素晴らしい魂を創る場所になっているのです。
ただ、だからといって全部が素晴らしい進化をするわけではなく、9割以上は地獄で失敗を重ねております。うまく光の魂として進化を成し遂げるのはほんの数%、どれだけ甘く見ても10%ぐらいになります。ほかの大部分がいわゆる地獄という世界で長い間、長い間、修行を続けることになります。
それでもいわゆる地獄というところで数億年、数十億年、学びを続けたとしても、それでもそこを卒業して宇宙に出てきた時は、やはりほかの星々の魂に比べれば、かなり進化した素晴らしい輝きの魂になっております。
仮にこの地球で5億年、10億年、閉じ込められ、そこから光に戻ったとしても、ほかの星々でただ10億年、ただ進化を進めるのに比べればはるかにレベルの違う魂になっております。
そういう意味においてはたとえ地獄に堕ちたとしても、悪人であったとしても、地球を無事に修了するころにはとても素晴らしい輝きのある魂となってほかの星々に進むことができるのです。
皆さん方はそういう魂の進化の流れを行なっており、どのような体験をしたとしてもすべてが貴重な体験、すべてが光になる素晴らしい魂になっております。自分たちの魂をどのように進化させ、どのような輝きのある魂として生まれ変わっていくか、これは一人ひとりの自由意志に任されております。
のんびりと自分のペースで進化してもかまわないし、頑張って早く先に光になってもかまわないし、すべてが自由に任されております。基本的にはハイヤーセルフやその星のマスターたちが管理しておりますが、それでも自由意志が優先されており、必ずしもマスターたちの言う通りにする必要はありません。
一人ひとりの自由意志を尊重し、それによって別の道に進んだとしてもすべては自由意志として尊重されることになります。皆さん方がこういう地球の進化の流れを体験しているということ、これはとても貴重な体験であり、まだまだこの地球でうまく進化を進めて、宇宙に貢献している魂はそれほど多くはありません。
まだ大部分の魂が地球につかまっており、地球の中に閉じ込められており、ほかの宇宙の世界に広がるほどには成長はしておりません。皆さん方がこれからどんどん自分に目覚め、自分のやるべきことを思い出し、そこに取り組んでいくと、宇宙がその刺激を受けて、宇宙もどんどん変わっていくでしょう。
皆さん方が自分に目覚め、自分のやりたいように、自分の好きなようにやっていこうという心が動き出していくと、宇宙そのものがその心に合うように進化を進めていきます。皆さん方はこれからこの地球の進化の流れに入りますが、一人ひとりは自分の魂の進化が目的であること、自分の魂が1段階、上に上がっていく。人によっては2段階も3段階も上に上がっていく。こういったことが可能になっている特別な星、それが地球なのです。
地球で生まれ体験していること。これはとても素晴らしい体験であり、いずれ自分たち自身が地球の住民として素晴らしい活動をすることになるでしょう。自分たち自身の進化の流れをよく思い出していって、地球という場が与えられていること。今、地球でできることを積極的に行なっていくこと。これを思い出し、その方向性で努力するようにしてみてください。
新しい光のマスターたちがこれから少しずつ現れてきて、皆さん方を導いていくことになります。新しい光のマスターはこれまでとはかなり異なっていて、それこそ皆さん方がラーの仲間として紹介されたさまざまな光の仲間たち、これが皆さん方の仲間やガイド、指導者として自分の仲間に入ってきます。
基本的に皆さん方はラーの仲間を必ず何人かは入れるように変わっていきます。ラーの仲間はラーのイニシエーションを受けた仲間であり、必ずしも人間的な姿とは限らず、動物的な姿の仲間たちもたくさんおります。皆さん方のガイド、仲間自身がラーの仲間になっていき、そして皆さん方がだんだんエロヒムの光からラーの光へと移行することになります。
このエロヒムの光からラーの光へのシフトに関しては一人ひとり個人差があり、内容も仕組みも変わっているために、一言で説明することはできません。ただそれでも全体的な流れとして、まずハイヤーセルフがラーの仲間のイニシエーションを受け、ガイド、自分の仲間たちがラーのイニシエーションを受けていく。そして自分自身が最終的には正式なラーのメンバーとしてイニシエーションを受けていく。こういう感覚の進化の流れになります。
自分がどの存在の仲間であったとしても常に協力し合うこと、一緒になって行動すること、この意識はもつようにしてください。皆さん方を新しい光の世界に導いていく。そういう重要な役割をもっているために、皆さん方が次の段階に入れるかどうかはすべてこのラーの世界のイニシエーションが始まりになります。それに負けずに心から相手を許し、認め、尊重する。この力でラーの世界を楽しむようにしていってください。
これまでの光の流れ、光のシステムからラーの世界の光のシステムへの移行が行なわれていきます。身体を楽にして、リラックスしながら、まずこれまでのエネルギーを感じていきます。自分が毎日、感じていた自分のエネルギーの意識、自分が作り上げたり、感じたり、身につけてきた自分の光を感じていき、第三密度的なもの、古い個別意識のようなものが感じられたら、それはラーの世界に変える必要があること。ラーの世界の光に変わっていくこと。それを感じさせるようにします。
その光やエネルギーを引っ張ってきて、体全体に感じていく。これを広げていき、自分自身が高度なレベルでさまざまなラーの活動を行なっている。これを覚えておくようにしてください。
ラーの世界は必ずしも皆さんが理解している、いわゆる楽しい世界、ワクワクした世界とはなっておりません。人間が人間の意識で希望的に感じて、幸せが多いかのように受け取っておりますが、ラーそのものは人間に対して厳しいところがいくつかあります。戒律や規律を守るということはそれほど厳しくは言っておりませんが、ただむしろ男性側の方で、そこの意識を強くもっていき、全体でうまくいく、全体がまとまる、一人ひとりが正しく行なっていく。この意識を身につけていきます。
女性は難しく、自分の体やエネルギーや自分の状況すべてをまず感じ取る必要があり、自分の世界を感じたあと、ラーの世界を受け入れ、感じていく。こうやってまず自分の世界を先に感じ、それからラーの世界を感じるという流れに入ります。
ただラーの世界を感じたとき、いつもとは違う感覚が出てきたり、何か違和感がある感覚の時は少しは注意する意識も身につけていきましょう。そのまま感じてそのまま行動に表すと、ネガティブな結果を引き寄せることになります。ネガティブな結果に負けずに正しい生き方、心の在り方、意識の向け方が求められていきます。自分を高める意識、自分の節度を保持する意識、これはもち続けるようにしてください。
新しい光の世界においてのラーの世界、皆さん方はさらに高い意識レベルで進化を進める必要があり、いわゆる概念を使うとどうしても古い概念に惑わされてしまいます。概念で細かく分析していくと、合わなくなっていき、全体は全体のままで受け入れる、理解していく、この全体のままで理解し、受け入れていくというところ。ここがとても大事になります。
一つひとつの光が正しくバランスを保ち、おかしな状態にならないよう準備を進めていく。今、皆さん方のオーラ、光の仕組みが古い光の仕組みから新しい光の仕組みへと変わってきております。
光の世界から見たとき、進化するということはとても重要であり、進化することに対してもう少し積極的に取り組んでもらう必要があるでしょう。進化とは何か、どうすれば進化するのか、この進化を考えてもらいます。ラーの世界の光とエネルギーを感じてもらいますので、自分が感じて、何か気付いたことがあればノートにまとめておいてください。
今の皆さん方の意識レベルと今の皆さん方の光の量で眺めていったとき、これから皆さん方が体験するラーの世界は、まだ完全に全体が一つにはなっていなく、一つの意識に向け、いろいろぶつかり合っている流れを体験することになります。力のある者同士がぶつかる、良い人同士がぶつかる、このぶつかるというところはそれぞれ自分の認識していた世界とは異なっている。それを感じて自分自身が何か不安定な状態に感じられてしまいます。
新しい光の流れに向けて、皆さん方はこのラーの世界で基本的な仕組みを理解したあと、自分が個別でいろいろ癒しやほかに働きかけることが可能になっていきます。自分の光が他の人の体に良い影響を与える、自分によって救われる魂が増えてくる。これを感じていき、一つひとつが偶然ではなく巧妙にうまく導かれているのが分かっていきます。自分自身が進化成長するためには、仲間をうまく進化させるように導いていく。この展開の仕方も身につけるようにしていってください。それでは午前中はここまでになります。ありがとうございました。
②ラーの世界の悟りは "本質を見抜く" 力
私はラー、あなた方がラーの世界につながり、新しい魂の目覚めに進んでいくことを喜びとしております。皆さん方がこれまで学んでいた魂の進化のレベルにおいて、今、いわゆる第四密度という光の世界の学び、そこにおける魂の光を学んでおります。
第四密度における光の魂のエッセンス、人を思う心、進化を求める心、創造したり大いなる天の神に近付き、触れ合い、喜びを感じていく、こういう学びを行なっているのが今の皆さん方のレベルになっております。
この地球という限られた使命をもった星の中で、本来の地球の使命を成し遂げながら自らの魂の進化を進めていく。こういう流れの中で、地球における進化を進める目的において、うまくいかないところは半分近くありました。ほかの魂を進化させる、ほかの魂を成長させるということがなかなかうまくできず、自分の人生が中心になり、そこから意識を戻すことが困難になっておりました。
本来は自分の進化だけではなく、ほかの生命も進化させていく。自分以外の生命にも興味をもち、進化を手助けしていく。この弱い生命を守るというのも皆さん方の使命になっております。弱い生命を守る、これはとても重要なことであり、自分が進化することよりも重要な意味をもっております。
自分の魂が進化する、ある意味では平和の時にそういう意識をもちやすくなっていきます。戦いの時期は生き残ることに必死になっている。その時に急にいろんなテーマが与えられて、うまく理解できないことが普通に現れております。自分たちの魂の進化の流れにより、エロヒム型の魂の者たちは、宇宙に近づくと同時に魂も宇宙レベルに高まっていき、悟りを開けるぐらいのところまで進化するものもおります。
皆さん方も十分に進化を学んでいき、早目に自分自身が魂を進化させることが可能になっていきます。ただ自分自身の光の特質は、世のため人のために必要なもの、この光の特質を身につけるのはきわめて問題が多く現れてしまう。自分以外の魂の生命を守ることがなかなかうまくできない。自分が生きる、生き残るのに必死であり、自分以外のところに意識を向けることが難しい。これが今の普通のレベルになっております。
新しい光の五次元世界において一人ひとりも正しく自分の魂と向き合う必要があります。魂の使命、やることにおいても決まっていることがとても多く、必ずしも明確に表現できるわけではなく、ただ自分のやるべき使命だけを覚えている、そういう人がたくさんおります。これはこれで貴重な印ですが、あとで必要な時に正しくうまく使えるようにしておいてください。
新しいラーの光、特にラーの救いの光、今、感じてもらいますので、ラーの世界の救いを体で感じてもらいます。
ラーの世界、シルシ(印)、皆さんからすれば気づきや目覚め、これがどのようにして行なわれているか。天は一人ひとりに必ず何らかの問題を与えていきます。簡単なレベルの問題から複雑なレベルの問題まで、さまざまな種類のテーマが与えられていきます。その中でも、他を尊重し、自分はどこかの方向へ向かっていく。ほかの人を邪魔したりほかの人にネガティブなもの感じさせるのではなく、自分自身が正しく行動し、正しく進んでいく。この光の意識を身につけていただく必要があります。
皆さんにラーの世界の、いわゆる悟り、精妙な悟りの光を感じていただきます。
この悟りの光は、頑張って身につけたという、努力して身につけたという光ではなく、本来の本質を見抜く力そのもので感じている、それぞれの本質を見抜く力で直接、感じ取っている。それぐらいの波動になります。直接、感じ取っている光、この直接感じている光が新しく修正されていき、強い光の意識、強い信念で邪魔されることなく、負けることなく、正しく存在し続けている。どのように否定されても、無視されても正しく生き残り、活動している、そういう意識が現れてきます。
自分自身の魂とうまくつなげていき、魂のラーの光で目覚める。自分のもってきた本質的なものをここにつなげてください。
自分の魂が新しい魂の波動によって変化していき、もっともっと自分らしくなれる方法、周りにだまされて合わせるのではなく、ただそのまま自分は感じ、受け取り、役割をなしている。そういう自分の光が身についていきます。
新しいラーの光が目覚め、動き出し、いろいろほかに働きかけているの感じてもらいます。
そのままアドバイスにいきます。
Aさん、ラーの世界につながり、新しい光に生まれ変わってきています。ただあなたの場合、あと2段階先のラーの光まで進んでください。今、つながったあなたのラーの光は生命の基本的な波動のところであり、他の命を尊重する、他の進化を尊重する、この最初のレベルが今、つながっております。ここからさらに進化させていき、自分の生命はほかの人を生かすためにある、自分の生命によって多くの生命が受け取り、生きた感覚に入っていく。この意識がどんどん強く働きだして、自分自身が自分の生命の光を届けることで楽になり、方向性として良い方向に進んでいることが感じられてきます。この光が新たに流れ、定着しようとしております。大きな心で自分の生命の世界をうまく広げられるようしていってください。
Bさん、天の光によってあなたは目覚め、動き出しております。これから世のため人のためとして活動する計画がありましたが、今はラーの世界で動き出しており、ラーの光と共に進むことになります。主な変更点は神に対する意識をもう少し変えていただく必要があります。自分なりの信念が作り上げた世界があるために、この自分なりの世界を作り上げた意識によってほかの宗教が入りきらなくなってきます。あなたを導こうとしている存在たちもうまくつながらなくなってきて、とても良い関係が困難になってきております。つまり自分自身が本来の自分の光と繋がっていく、自分の世界の光とつながっていく。これを感じて、深いレベルでつながりができるようしていってください。
Cさんは、ラーの世界の仲間たちが一緒にいて、かなりあなたのエネルギーを修復しておりました。新しい光の世界において、あなた自身は天で感じたこと、天の世界で分かったことをいかに人間に伝えるか、天の状況をいかに普通の人に伝えていくか。この役割を自分で行なっております。自分のこの役割をうまく生かすために、もう少しいろんな人々、今は自分とはかなり異なる世界、そこに意識を向け、新しい意識がどのような仕組みで進化し、悟り、目覚める方向へと進んでいくのか。これを自分なりに理解できるようにしていってください。
Dさん、光の五次元世界である程度、頑張っていただきましたが、新しいラーの世界で継続されることを望んでおります。これまでのエロヒムの世界に比べ、ラーの世界は、ある意味では無慈悲のように感ずる人がおります。無慈悲、喜びも幸せも感じていない、そういう無慈悲という世界があるかのように伝えられてきます。しかしあなたの魂そのものはそういう意味ではなく、自分自身の光が自分を包み込み、新しい意識に目覚めていく。分かった感じ、悟った感じになり、新しい世界の出入り口が動いている、それがあなたの光のレベルになっていきます。自分自身のこの光をうまく生かすために、自分のもっている光をいかに相手につなげていけるか。自分が目覚め進化する方向へともってきた光をいかに相手につなげていくか。ここにあなたのテクニックが必要とされます。自分の分かっていることや知っていることだけでやるよりも、いろんな試みをしてみる、いろんな仲間を使ってみたり新しいことに挑戦して、違うことから何かを手に入れていく。これをうまく生かし、マスターして、新しい世界でいろんなことができるようにしていってください。
Eさん、天の光は、あなたの体にいろんな仕組みを作り、そこで学びをさせようとしておりました。あなたはそれに気づき、いろいろ自分なりの条件を出したりして、新しい契約をしようと思っておりました。ただそれでも宇宙はすぐに変えるのは困難であるために、もう今となれば新しい仕組みの中で動かされていく、新しい流れで過ごしていく。そういう意識に変わっております。自分のこれからの流れにおいて、自分は本来どうあるべきか、何がどうなっていくのか。それを明確に受け入れていき、新しい世界においても正しい行動ができるようにしていってください。
Fさん、新しいラーの世界において、あなたは新しい挑戦を始めていくでしょう。初めはこの光の世界において実験的に楽しい心でいろいろ、挑戦しようとしておりました。しかしなかなか壁は厚く、どうしても正しい形を使わないと前に進まないことが分かっていきました。今はすべてにおいて自分から正していく。自分から正しいことを行なっていく。そういう意識に変わっております。自分がやりやすいやり方を身につけながらも、常に最善の方法、一番良い方法を見つけていき、効果の出る最高に良いものは何なのか。そういう観点を身につけ、新しい発想ができるようにしていってください。
Gさん、光の天の世界においてあなたは確認されております。光の天の世界においてはあなたの光の意識が見えてきて、光の意識の動きをそのまま記録できるようになっております。これまでの光の意識のトレーニングにおいて、一定でない時期が時々現れてきます。いわゆる自分を中心とした自分の世界があり、自分の世界を秩序で守っておく、この自分の本質のところがうまく動かなくなってしまうときがあり、その時に自分を忘れたり、自分の価値に気付かなかったりすることが現れております。どういう状況でも自分をなくすことなく、正しく見ていき、自分で乗り越えていく。この自分の世界を正しく維持するというところ、ここにもう少し意識を向け、どういう状況になっても自分は正しい光で守られている、これで先へ先へ進めるようにしていってください。
Hさん、新しい光の世界において、新しい価値観を身につける時期にも入っております。これまでと同じ価値観で上がっていくのではなく、上がるごとに新しい価値観に変えていく、新しい価値観の世界に入っていく、これを理解しておいてください。自分が進化し成長するということは、今、自分が身につけていない新しいものを見つけ、受け入れ、そこと一つになっていく、この関係を理解しておき、いつでもどこでも自分は進化できる状態になっていること、これを身につけ、ここから新しいものへと進化できるようにしていってください。
Iさん、光の五次元世界の流れでうまく学びを進めてきました。光の世界はただの光の人間たちの世界ではなく、人間界を超越し、新しいレベルでの意識の使い方、新しい世界における活動がすべて現実を創り出していきます。新しい世界に向け、素晴らしい指導者や管理者を迎えていく、この働きが強いときがありましたが、今はもう少し弱くして問題はありません。自分なりの光の世界において自分でコントロールできること、このコントロールできる自分の世界、これを感じたらそれをどうやって進化させていくか。進化させるためにはどうしたらよいのか。そこにもっともっと問題意識を向けておき、新しい光の世界で自分自身が高いレベルへと引き上がっていく。このやり方を身につけ、その光の世界で学べるようにしていってください。
Jさん、ラーの世界からの光の恵みが与えられてきて、光の洗礼受けている状態になっております。おそらく今日いっぱい、光は流れ続けてくる思われますので、光を正しく受け取る、この意識を作り上げてください。時々いろんな波動があなたに流れてきて、これがあとになってとても良い働きをする場合があります。自分自身を長くもたせるためには、スピリチュアルな世界との連動が必要であること。肉体だけ努力しても完璧ではないこと。いろんなことを学び、身につけていき、いずれ高い光の世界でも十分にいろんなことができるようにしていってください。
今日は光の世界、新しい光の天使の世界を学んでいきました。まだいろいろ変化の最中であり、固定しているわけではありません。それでも皆さん方の意識がそれほど堕ちることなく、常に進化を進めているのであれば、もっともっと良いアドバイスやメッセージとして与えられていくでしょう。
今はまず身近なところで、まだ分かっていない人、理解できていない人に分かりやすい表現で説明していく。この意識を表に出していき、その世界において自分自身が良い状態であれば問題がないこと。そういったことを自分の根源の柱として、良い方向へ良い方向へと進めるようにしていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①肝心なところでうまくいかないのは間違った信念が引き起こす現象
私はエロヒム。新しい時代の始まりに向けて、皆さん方の信ずる光を新しくさせていきたいと思います。真理を信ずる、正しいものを信ずる、宇宙の正しい仕組みを信ずる、この正しいものを信ずるという力がとても重要です。正しいものを信ずることができず、間違ったものを信じている人がたくさんおります。
間違ったことを信じていると、人間的には正しく動いているように見えても、宇宙の法則などが正しく動かなくなってしまい、矛盾が多い人生になってしまいます。いくらやってもうまくいかない、肝心なところでうまくいかない、これは明らかに間違った信念、間違った宗教によって起こされる現実になります。
ちゃんと正しいことをやっているのに現実はうまく動いていかない。これは根本的な勘違いや間違いをしていることが多く、自分が信じているもの、自分の宗教の真意、それを分析していき、何がどう間違っているのか、自分で気づくことが優先されております。
しかし多くの場合、気づくことはとても難しく、結局は間違った考え方が育っていってしまい、いつの間にか間違った教えが正しいものであるかのように勘違いをしてしまいます。自分の信じている教えでも自分で正しく見抜いていく。この見抜く力が求められていきます。一人ひとりの自分の人生の流れを感じながら、人生のテーマで重要なものとして何があるか。それを自分で見つけることが重要になります。
新しい光の世界に向け、皆さん方の新しい光を使うトレーニングを進めていきます。自分のハートチャクラが光り輝いた美しい状態であることを感じてください。
この光によっていろんなところが活性化されていき、地球全体も新しく光で活性化されていきます。
これまでの自分の人生を通して常に付きまとってくる自分にとってのネガティブなエネルギー、現実でも夢でもいつも不愉快な感覚のエネルギーや正体のあるもの、もしそういうのがいたらそれをイメージしてもらい、頭のところで感じてみてください。時々自分に襲ってくる不愉快なエネルギー。エネルギーを感じてきたら自分のハートチャクラをうまく使いながら、優しい愛と強い光をもったものを感じていき、自分のやさしい愛と強い光で取り囲んでみてください。
ネガティブなものが愛と光でだんだん小さくなっていきます。
日ごろ、自分の心の中で嘘を言ってくるもの、だまそうとしているもの、そういうものが感じられたら、どんどん今の光で包み込んでいき、優しく接しながらも、強い光でそのエネルギーをどんどん浄化していく。最終的には消えてなくなるぎらいの光を入れていきます。
なかなか見つけられない人の場合は、自分の口癖でつい言ってしまう言葉や、つい言い訳したり他人のせいにしてしまう自分を思い出してもらいます。そしてどうしてそういう言葉が出てしまうのか。それを感じながら光を当てていき、だんだんエネルギーを小さくしていきます。少し、五分ぐらい時間をとりますので、自分のペースでやりやすいように進めてください。
自分のペースで少しずつ戻ってきてもらいます。
自分が強い光で強くなっていき、自分自身からの光がはっきりと感じられていきます。善悪を見抜く力が入ってきます。まず自分が騙されないようにする。何が正しいかを見分けることができる、この力が自分の中に入ってきます。自分をだまそうとするもの、間違った考えにさせたり、間違った方向に導こうとすると、自分で感じ取っていきます。この力が内部で、自分の体の中で完全に身につくようにしていきます。
自分のハートチャクラとうまくつなげていき、騙そうとするものがきたらハートですぐに感じる。自分の光で見極めていき、自分が騙されることなく、正しく生きていく。この力が魂の中に入っていき、これからの新しい時代に向け、さまざまな価値観で騙そうとするものが入ってきます。そういう新しいものに負けないように、すぐに見抜くことができるように、新しい光を流していきます。
体全体が新しい光で包まれ、ネガティブなものに向けることなく、すぐに自分で見抜いていく。この光とパワーを受け取ってください。
またこれからの時代の流れにおいて、人間同士の騙し合いも現れてきます。これまで味方だと思っていた人が急に反対になったり、良い人だと思っていた人が裏切ったりするような現象が現れてきます。そういう裏切りやだますというネガティブなエネルギー、それに対しても自然に気づく、分かる、そういう光を入れていきます。体全体で見抜く力を感じてください。
親しく信じていた人でも何かだまそうとするような感覚になってくる。この光をうまく使って本当かどうか見抜く力を養ってください。
これからの新しい時代に向けて、さまざまな価値観、さまざまな情報で惑わそうとする時代が現れてきます。自分なりによく考え、見抜き、だまされず、自分でうまく見抜いて、乗り切っていく力を身につけてください。
はじめ1~2回、間違ったとしても、それで落ち込んだりガッカリしたりせずに、反省して強く新しい意識を身につけていけば、自分も見抜く力が強くなっていき、自分もだんだん賢くなっていきます。
1回、2回、騙されたからといって、それでずっと落ち込んでいたり、あきらめたりせずに、常に乗り切る力を身につけていってください。最後に宇宙的なキリスト意識の強い光を流していきますので、この宇宙の光と常に一緒になって騙されずに強く生きていってください。
それではいちど、自分のペースでゆっくり戻ってきてください。
休憩してから個人のアドバイスにいきます。
②新しい世界でも光と闇がある
Aさん、あなたのスピリチュアルな学びにおける、いわゆるネガティブな存在は、さまざまな観点から惑わそうとしている存在が近づいております。ただ惑わそうとしていることだけが目的であり、何かの意図を思ってるわけではありません。惑わすこと自体を狙っており、あなたが惑わしにあったときに誰か、あるいは何かに救いを求めようとします。その時にあなたをコントロールしようとするものを見つけようとさせるように導いていきます。こういってあなたが誰かあるいは何かの言う通りにする、あるいは誰か何かに従うことにする、そうやってあなた自身が自分で考えることができないように、何かに従うようにもっていきます。そうやってあなたの人生の主導権を奪っていき、ほかの誰か、あるいはほかの何かががないと生きていかれない。自分一人だと自信がない。そういう意識をわざと身につけさせております。これはわざと作られた意識であるために、もうあなたはこの意識からの抜け出る時期に入っております。明確に方向が分からなくても、何が正しいか分からなくても、自分の心の中にある光を信ずる。自分の中の正しい光を信じ、それにしたがって進んでいく。最初はそれで間違うことがあるかもしれませんが、1~2回、間違ったからといって諦めないでください。だんだん間違うことによってより正しいものが見えてきます。そして自分自身で自分の方向性をはっきりと見ることができる。誰にも頼らず自分で判断できる。そういう力が身についていきます。この力を身につけ、それで新しい光の中に入っていってください。
Bさん、新しい光のシステムが現れてきております。まだ完全に入りきってはいませんが、この新しい光のシステムに入ると、あなたの意識そのものを変える必要があります。今までの意識は周りをある程度気にしたり、周りに合わせる価値観が動いていました。新しい光の意識につながる時は、自分の本当に信じている信念でつながってもらう必要があります。本当のあるべき道、自分が信じている正しい道、本当にその流れに入る必要があり、常識や皆に合わせるよりも信念に合わせていく。これによって新しい光が自分の中に入ってきます。ただ最初はいろんな矛盾が起こるために、すぐに入ることは難しいでしょう。少しずつ少しずつ正しいものを見つけていき、少しずつ真理に合う方向へと入っていく。そうやって自分の力に合わせて、うまく入れるところから光の中に入っていってください。
Cさん、あなたはすでに天の光を受け取っております。天の光に触れており、ハートのレベルも天の光で少し明るくなっております。一人でいるときはこの天の光を感ずることができ、安心した幸せな感覚に入る時があります。一人で幸せな感覚になったときにそのエネルギーをもっともっと引っ張ってきて、そのエネルギーと一つになってください。あなたの新しい光がどんどん目覚めていき、これまでできなかったことができるようになっていきます。特にほかの人をいろいろ詳しく見ていくと、その人のを奥の深いところが感じられてくる。その人の心の中が感じられてくる。そういう感覚を得ることもあります。初めは分からず自分のただの思いと感じてしまいますが、実際には目の前の人の深いところ感じ取っている。この要領が分かると、これをうまく使いこなすことができるようになっていき、ほかのいろんな人を手助けする力になっていくでしょう。
Dさん、あなたは光の五次元世界でもう何度か入ってトレーニングを受けております。ネガティブなものに対抗するやり方も学んでおります。まだうまくコントロールすることはできませんが、おそらくあと2~3カ月すればだいぶコントロールできるようになるでしょう。ただ今まであまり深く考えずに、無造作にネガティブなものに近づいておりました。今まであまり気にせずにいろんなところに近づいてきましたが、これからはかなり危険な状態になります。したがってネガティブなものにはあまり近づくことはせずに、なるべく少しでも良い光のところに入っている。何かネガティブな感覚が入ってきたら良い光を常にイメージしたり感じたりしてみてください。はじめは何もできない感覚かもしれませんが、何度か試していくと、本当に光を呼んだときに光が入ってきて、自分の周りをシールドしていく感覚が分かるようになります。少しでもこれが感じられたら、自分がうまくシールドされるようにもっていき、ネガティブなものに負けないように意識をもっていってください。
Eさん、あなたは光の五次元世界でトレーニングを受けており、光を使うマスターのところで修行を行なっております。まだネガティブなものに対抗するだけの力はありませんが、新しい光につながり、身を守るところまではうまくできるようになっております。したがってしばらくは新しい光で守られている、新しい光に包まれている、この意識は強くもっておいてください。守られているという意識を強くするだけで、本当に強いシールドが出来上がり、自分は守られていきます。今まではあまりそういう力がなかったために、すぐにネガティブな意識が入ってきて、よくない考えに惑わされたり、正しい答えを導くことができない状態にされておりました。自分のシールドがうまくいけば、この部分が改良されていき、正しい結論や答えを導き出すことができるようになるでしょう。
Fさん、あなたは光の世界で守られており、ある程度、自分が積極的にならなくても守ってくれる状況があります。ただそれでもすべてを守ってくれるわけではなく、本当に危険な時や敵が本当に強い時に守ってくれるだけであり、ふだん自分でやるべき時は自分でやるように、何もしないように行なっております。したがって普段から自分を守る意識を身につけていってください。特に親しい人や仲の良い人が入るときに、かなり無防備になってしまい、相手の邪気を入れやすくなってしまいます。親しい人ほど十分に気をつける意識を身につけてください。ちょっと油断するだけで多くのネガティブなものが入り込んでしまいます。ネガティブなものが入ってままで、そのまま家に帰ると、ほかの人と何か喧嘩したりトラブルを起こしたりしてしまいます。ネガティブなものに負けないようにして、普段から自分で守る意識を身につけていってください。
Gさん、光の世界でかなり自分の流れを進めております。それはネガティブなものもあなたをかなり追い求めてるものがあり、あなたはそれらに負けずになんとか生き延びております。あなたはいろんなネガティブなものに追いかけられながらも、うまくかわしており、相手につかまらないところで生き延びております。これはあなた自身の特性であり、ハイヤーセルフがうまく仕組んで、ネガティブなものがかなり近づいてきたときに、あなたの姿が見えなくなるようにうまく修正されております。あなたを攻撃するものがいて、遠くから見ればあなたの居場所が分かりますが、近くまで来たらあなたの姿が見えなくなってしまう。そういう風に仕組まれているために、あなた自身はうまく隠されております。ただあなたがネガティブな感情を強く出したりすると、それで相手にばれてしまい、見つかってしまいます。したがって近くや目の前の人に何かネガティブな感覚が出てきたときに、それをがまんしてネガティブな意識をもっていくと、逆に相手に見つかってしまい、あなたが不愉快になるように現実を作っていきます。そういう時のコントロールの仕方を身につける必要があるでしょう。ネガティブな感情を出さないようにトレーニングしていく。そうするとあなたをほとんど攻撃されない状態で生きることができます。うまくこの力を身につけていってください。
Hさん、光の流れでトレーニングを受けており、最近、プロテクトのトレーニングも始まっております。スピリチュアルなプロテクトの世界で、人間的なものに対するプロテクトと、人間的ではないものに対するプロテクトがあり、今のところ人間的なものに対するプロテクトを学んでおります。少しずつ身についてはきておりますが、まだ完全にコントロールできているわけではないために、もう少しトレーニングは続いていくでしょう。これは人間的なトレーニングがあと数カ月続いたとすると、そのあとに非人間的なもののトレーニングが始まっていきます。これは長い時間がかかるために、しばらくの間はかなり高度なトレーニングを受けていると思ってください。なるべく自分のマインド、頭を整理させておき、マインドが混乱しないような意識の在り方、複雑なごちゃごちゃした意識を保持するよりはなるべくシンプルで完結なマインドの仕方にしておく。複雑な問題もシンプルなものの組み合わせでできていることに気づいていく。そうやってシンプル化する力を身につけていけば、どんな問題も乗り切ることができるようになっていくでしょう。
Iさん、光の五次元世界のトレーニングが始まっており、新しい光のレベルに入ってきております。今、トレーニングしている新しい光はアンドロメダのレベルからやってくるネガティブなものがあり、その影響を受けないようにするトレーニングが始まっております。アンドロメダのネガティブなものは人間の深層意識のレベル、深い意識レベルでその人に刺激を与え、何か深いところでつながりがあるような感じ、深いところで根にもっている感覚、そういう深いところをうまく刺激させていき、それで相手を不愉快に思う、相手が嫌になる、相手が信じられなくなる、そのようにさせていくのがアンドロメダからのネガティブな意識体になります。今、そのネガティブなものに負けずに乗り越える力、これを与えようとしており、深いところで何か違和感が現れたり何か違う感覚が出たときに、そこですぐに否定的になるのではなく大きな心でそれを捉えていき、客観的に中立公正に分析していき、そして正しいやり方をうまく見つけて、そこにかかわらないようにする、つながらないようにする、入り込まないようにする、そういうやり方で乗り切ることを教えようとしております。ネガティブなものを見つけそこに強い違和感や反感、敵対の心をもつと逆にそこにネガティブなものが入ってきて、もっと戦わせる、もっと憎しみをもたせようとして自分に襲いかかってきます。そういう戦う、やっつける、ネガティブな意識になる、そういう波動を出さないようにしてうまく乗り越えていく。そういう意識を使わずに、関与せずに乗り切っていく、この力を身につけ、自分でうまく乗り切っていくことができるようにしていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①多様な面・現実に従来の神の教えと新しいカミを入れていく
私はエロヒム。太陽ロゴスの光とつながり、皆さん方のライトボディは太陽界のレベルで動けるようにシフトされてきております。太陽ロゴスの中で動けるように、活動するようになったとしても、まだ今の皆さん方のレベルでは活動するという状態にまでは活性化されておりません。
これからしばらくこの新しい光線とつながって使える練習が続いていきます。おそらくあと4~5年はこの太陽ロゴスの光を取り込み、使える練習が続いていくでしょう。ある程度太陽ロゴスの光線を使えるようになっていくと、この太陽ロゴスからの光線を使いながら現実で使えるように修正されていく、いわゆる皆さん方が体験する現実が太陽ロゴスの光を使わないと体験できないように変わっていく、そういう状態に変化を起こしていきます。
おそらくあと4~5年、5年後ぐらいにこの中にシフトしていくものと思われます。したがって4~5年あと太陽ロゴスの光で現実を体験するという流れに入るために、それまでに12光線のすべてを正しく使えるようにしておいてください。
一つひとつの光線は普通は7年間ぐらいかかってしまいますが、皆さん方はこれまである程度、基礎的なことを勉強したり身につけたりしてきているので、おそらく一つの光線は半年から1~2年の間でうまく活性化するかもしれません。したがって早い人は4~5年あとにはうまく12光線が活性化しているかもしれません。
おそらく今日の半分ぐらいの人は完全に間に合わないために、少し遅れてから12光線が使いこなせるようになってしまうでしょう。それでもなんとか日々12光線が正しく使えるように自分自身のトレーニングを進めながら、うまく現実を新しい太陽の光線で体験できるようにしてください。
新しい太陽ロゴスにつながり、それで現実を体験していくためには、新しいことに対する挑戦、意識的な取り組みを積極的に行なってください。おそらくいろんな新しい現象がおきてきて、自分もその流れに入るような感覚、新しい流れにシフトするような感覚が出てきたら、その世界で必要となるテーマや課題、いろんなものを積極的に取り組んでください。
皆さんの意識からして、新しいことに取り組む、チャレンジするということが新しい光線を身につけるためのトレーニングになります。したがって新しいことに対して興味をもって自分から体験してみる、先にやってみる、こういう意識を強くもってください。
第三密度のころは、皆ができて当たり前になってから自分も学んでみる、自分も真似をしてみるという特性が多かったのですが、これからの新しい光、光線は自分から積極的に挑戦してみる、自分から新しいことをやってみる、こういう意識をかなり強くもってください。特に皆さんの場合は多少、遅れているところがあるために、かなり本気で積極的に取り組みを行なってやっとギリギリで間に合うという状態になると思われます。
今のこの地球の現実、地球の状況において、新しいことに挑戦し、どんな新しいことを現実化させている、新しいものを表に出しているという人は皆、この新しい太陽ロゴスの光線を使っている先駆者になります。日本人は一般に誰かがやってから真似する、皆ができるようになってから自分もやってみる、そういう人が多いためにどうしても遅れてしまいます。特にこの太陽ロゴスの光線は、もう今でもかなり遅れている状態になっているために、皆さんは大急ぎで積極的に取り組んでください。
世界的に見ても日本人がかなり遅れた状態になっているために、太陽ロゴスの光を使いこなす人がまだそれほど多くありません。やはりアメリカ人はかなり多い人たちが新しいもの、新しい分野で大活躍しています。本来、日本人もそのレベルにきても良いはずでしたが、なぜか封印されたままで、新しい能力がまったく発揮されない状態になっております。
特に日本人の中には未だに新しいことに対して気に入らない、認めたくないという意識の人によって封印されてしまい、新しいものがまったく現実化できない社会になっております。皆さんはそういう力に負けずに、自分から新しいことにどんどん挑戦していく、この流れをうまく作り出してください。特に新しい12光線の中でも、緑の光線はとても大事であるために、太陽ロゴスからの緑の光線を今、確実に感じてもらいます。
宇宙からやってきて自分の体全体に緑の光線が広がっていく。神聖さも感じられますが、ちょうど良いバランス、自分が一番、安定するところのちょうど良いところ、これが刺激されていき、宇宙の中にいる自分の安定する居場所のようなものが感じられてきます。緑の安定する、自分の存在する良いところ、すべてを一つにまとめてちょうど良いところで安定する。そういう緑の光線を感じ、そこを宇宙における自分の居場所のように感じてください。
第三密度のころ足で立って定着する、足で立ったところが自分の居場所という感覚でしたが、光の世界においてはこのハートで感じている心地よさ、安定している感覚、これが光の世界の安定を現していきます。ハートでつながって安定している、ハートの場所で自分が安定した感覚になっている、これを感じて、忘れないようにしておいてください。
ハートで安定すると同時に、太陽ロゴスからスピリチュアルな光線も入ってきて、自分の第三の目のところでうまくつながり第三の目がスピリチュアル的に目覚めていきます。第三の目で太陽ロゴスのスピリチュアルな波動につながり、自分の直観やインスピレーション、与えられたもの、これからくるもの、いろんなものが第三の目で見えたり感じられたり、あるいは聞こえたりしていきます。
第三の目を通して必要なものを確認する、必要なものが分かる、そういう意識を活性化させてください。
自分の体全体を新しい宇宙のライトボディで包み込んでくれます。自分の体全体が宇宙の新しい光で包まれ、新しいライトボディを作り上げていきます。
新しいライトボディは自分にとって新しい世界を感じさせ、新しい世界においては現実とは違う生活、違う現実が感じられてきます。
自分が見えたり感じたりする太陽ロゴスの世界と、肉体で体験している物質的な地球の世界、これが別々でありながらも強い関係をもっている。それだけは理解しておいてください。現実の肉体の世界と、スピリチアルな世界が別の状態であったとしても強いつながりがあり、関連していることがだんだん分かってきます。
肉体に必要なことが先にスピリチュアルな世界のレベルで感じられ、そこで能力を磨いたり、新しいものを手に入れたりして、肉体の世界をうまく動かしていく。肉体の世界で必要なことが先に光の世界で身につけている。こういういろんな感覚が分かるようになっていきます。
太陽ロゴスの世界で先に何らかのトレーニングを受けたり、準備や練習をして、そのあと肉体世界で現象化してきて、新しい現実を作り出していく。この感覚が明確に分かってきます。自分なりに良いやり方、よいバランスのとり方を見つけていき、自分の魂の使命がうまく実行できるようにしていってください。
それでは個人のアドバイスにいきます。
Aさん、光の世界において新しい光の学びが用意されております。これまで地球におけるさまざまな試練が与えられておりましたが、これからの光の世界においては自分のペースで、自分のやりやすいペースで自分の役割を行なうことが可能になっていきます。ただこの自分のペースややりやすいやり方は第三密度の意識で感じられるやりやすさとはかなり異なっております。光の世界においては必要なもの、今、必要としているものが頭の中に出てくると、それがそのまま物質化する、現象化するという状態に変わっていきます。必要なものが頭でイメージすると現れてくる。このイメージの仕方にかなりコツや修練が必要ですが、だんだんこれが分かるようになっていき、そうするとイメージしたことが現実化される、それによって現実化がかなりうまく進むように変わっていきます。このやり方を習得して、自分がこの分野においてさまざまな才能を発揮できるようにしていってください。
Bさん、新しい太陽ロゴスの世界においてあなたの魂が宇宙における一つの図書館のような感じで目覚めていきます。さまざまな宇宙の図書館とつながり、宇宙における情報が自分のハートのところから手にできるようになっていきます。自分の知りたいもの、自分で確認したいものがあったときに、太陽ロゴスやそこにつながる自分のハートを感じたときに、必要な情報、必要な書物、いろんなものが感じられてきて、それを自分のハートの中にダウンロードすることができます。情報をおろしてきて自分でそれを読み解く、解読するということが可能になっていきます。こうやって新しい世界における新しい情報を自分がおろしてきて、それを世の中に広げていく。このテクニックを身につけ、新しい世界に向けての能力がもっともっと活性化していくようにしていってください。
Cさん、新しい太陽ロゴスの働きによって、あなたの知性的なもの、興味があってそこにもっともっと意識を向け、マスターしていく。この知性的な働きがかなり強く現れていきます。この興味をもっていろいろ調べようとするとき、最初さまざまな概念が現れてきて、自分に対する認識を混乱させようとします。そのさまざまな概念、これに負けないでください。最初はさまざまな概念がきて、いろんなうその導きを行なっていきますが、最初は一つひとつ反応して、あわてたりすることなくただ感じて、客観的に感じ、客観的に判断する練習をしてください。客観的にとらえる、客観的に分析するというやり方が身についてくると、必然的にうその情報と正しい情報の見分け方が分かるようになっていきます。自分なりにどれが正しいのか、この感覚が分かってきて、かなり自分自身は楽に成長できる、楽に分かっていく、こういう現実が与えられていきます。自分なりに取り組みながら、見極める、善悪を見極める、この意識でうまく新しい流れに入るようにしていってください。
Dさん、太陽ロゴスの新しい目覚めの光線によって、あなたの魂が刺激を受け、新しい智慧の働きができるように活性化されております。ただあなた自身がまだこの光線を使いこなすレベルにまで知性の部分がまだ育っていないために、少し練習をする時間が必要となるでしょう。宇宙の図書館にアクセスできるようになったとしても、読み解くのにかなり時間がかかる場合があります。したがって自分の必要な情報、必要なものがみつかった時、おおざっぱに読むよりも、最初はていねいに読んでいってください。ていねいに解釈していねいに分析して、ていねいに使えるようにしていく。最初はこのテーマで取り組んでいくと、だんだん仲間たちもそれに反応して、うまく手助けしてくれます。自分の目標、方向性を理解した上で、さらなるトレーニングを進めていき、自分の直観や思いが正しかったことを確認していってください。
Eさん、光の世界において、自分のやり方で正しくなかったもの、ずれていたもの、うまく噛み合っていなかったもの、いろんなところが現実で現れるようになります。自分の光だったのかどうかも分からなくなったりしますが、最初は謙虚な姿勢を常に身につけ、謙虚に学びを進めていってください。謙虚さに挑戦し、これを身につけていくと、いろんなことを学ぶ場合でもいろんな教材やいろんな仲間たちがそのまま自分に対して良い人間であるかのように動き出していきます。いろんな人を手助けする、救うという意識があると、皆、十分に自分が才能を発揮することになります。不快感を感ずることなく正しい意識で正しいものだけを見抜いていく。この練習を進めていき、自分なりに新しい意識に変わる、新しい流れに入っていく、この能力を身につけ、使いこなせるようにしていってください。
Fさん、太陽ロゴスの光線があなたの魂につながり、活性化させようとしております。太陽ロゴスの光線を使いこなすために、もう少しトレーニングを進めていく必要があります。第三密度の時の色の意識がまだ残っていて、完全な光として使いこなすのに少し時間がかかるかもしれません。光で現実を作る、これを完全なものにするために、他の人の意識や他の人が考えている時に何らかの光を見つけ、感ずる。人それぞれが出している光を感ずる。人それぞれの頭の中で動いている光を感ずる。この光に対して敏感になり、感じる練習を進めてください。この光がだんだん分かってくると、光そのものがあなたに話しかけてきたり、あなたと一緒になって活動するようになります。この光の五次元世界においては光そのものが意志をもっていること。その意志を尊重すること。そうやって光の五次元世界の中でうまく光と協力し合う、一緒になって進めていく、このやり方を身につけるようにしていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございます。
①自分に合ったつながり方を身につけていってかまわない
不動でございます。皆さんに話ができることを喜びとしております。皆さん方はこれから真言密教の秘傳である三密加持を使い、それぞれの仏を召喚し、御力を使うという修行、学び、実践の中に入っていきます。仏を呼んでパワーを借りる、御力をいただくという時に、これまでの真言密教の伝統としては、人々が健康で幸せになるように、人々が智慧に目覚め、叡智を手にし、慈悲の心で人々の心につながり、多くの人が幸せになるように、平和が訪れるように願う、こういう願いが普通で、それによって世の中が平和で幸せな時代になることを願っておりました。
ここでしばらく密教セミナーとして皆さんが学んできたのは、いわゆるアセンションというこの貴重な時期に光の存在たち、宇宙や聖なる世界のマスターや天使たちの力を借りて、自分自身の光の体を目覚めさせ、光につながり、アセンションの流れに入っていく。それを一連の流れとして密教を学んできました。ここで行なわれた一連の密教の学びもだんだん人間の意識の状態と共に変化を起こしていき、アセンションを前提とした一つの流れや仕組みがかなり中心になってきました。
皆でアセンションを願い、アセンションに向かう。そこに向けて仏さま方、聖なる如来や菩薩様たちの御力を使う、使っていただく、その学びを行なっておりました。皆さん方と光の存在との関係が少しずつ変わってきて、皆さん方が光の存在たちを召喚してお願いをしたり、一緒に活動するという新しい流れに入るときに、これまでとはまた違う仕組みやルール、新しい取り決めが現れたりします。
今まではあまりそこまでは踏み込むことはせず、いわゆる普通の真言密教で教わっている三密加持、これまでの密教の世界で伝えられてきた秘傳を通して人間と光の存在たちとの間の契約が行なわれていました。今、光の存在たちと人間たちとの間のさまざまな取り決め、約束事、契約が少しずつ変化してきて、新しいルール、新しい約束事に変わっていこうとしております。
ただいわゆる第三密度というこれまでの人間の意識、これまでの人間と同じ意識レベルでこれからも第三密度の意識で光の存在たちとつながりを作る場合は、今までと同じ三密加持で約束事が続いていきます。まだこれまでの第三密度のルールとは違う流れに入った人、新しい契約が必要としている人、この人々にとってはこれまでのやり方が通用しなくなっていきます。
まだこれまでのやり方、第三密度のころのやり方は、同じ意識レベルに応じて共通して三密加持のやり方でつながるという約束事が作られておりました。しかし新しい光の時代においては、皆が同じやり方でつながるというルールではなく、一人ひとりが個別に約束事を設定し、それに基づいて自分だけの繋がり方、自分だけのパワーを使えるという流れに入っていきます。
今日はそういう意味で、皆さん方の場合は不動明王とどういう新しい取り決め、約束事、つながりで不動明王の加持力を使うことができるか、それについていろいろ契約を結んでいこうと思います。
Aさん、あなたの場合はマントラとしては教わった通りのマントラでかまいません。梵字を書くときに梵字をまず眉間のところで強くイメージを先にして、梵字のイメージが残っている状態でその上からなぞりながら書いて、唱える。言葉を書きながら唱えていく。最初にまず眉間でしっかりと梵字をイメージし、再現させ、それをなぞりながら唱えていく。これを行なったあと、マントラの最初の1回目を唱えたときに、明らかに天から不動明王が降りてくるのを感じてもらいます。不動明王の光やエネルギーがきて繋がったら2回目のマントラを唱え、そして体全体に完全に浸透する。これが感じられたら3回目のマントラをいって完全に一つになる。そういうやり方で三密加持でつながってください。
Bさん、あなたの場合は最初に梵字をイメージし、そのイメージをまず眉間のところでそのまま再現できるようにしておく。そのまま梵字がずっとイメージできて残っている。これを行なったあと、マントラをその梵字のイメージをしながら、3回、唱えていく。3回唱えてなんらかのマインドの浄化、マインドが何かクリアになった、明るくなったと感じたらマントラの方にいきます。ただ梵字を唱えてもマインドが明るく感じなかった場合はまた、イメージして、梵字を唱えていきます。文字を唱えてクリアになったらマントラを唱えて、体全体に不動明王の光が入ってくる。これを行なっていき、体全体に不動明王の光が入ってきて、一体化するのを感じていきます。
Cさんの場合、あなたの場合はまず最初の光の柱と卵の殻を完全に完成させてください。ほとんどは光の柱、卵の殻が未完成のままで行なわれております。あちこちに穴だらけになっていたり、隙間が多く、邪が入りやすくなっております。したがってまず最初にある程度、瞑想したり綺麗な場所を見つけたりして、光の柱と卵の殻が安定できるようにしていってください。完全に安定できて落ち着いて十分だと思ったときに、まず心の中で何回か唱えていってもらいます。自分なりに何らかの印、つながりが感じられたら梵字を眉間のところでイメージし、梵字を3回正しく唱えていき、文字を3回唱えて、それなりに何らかのエネルギーを感じていきます。不動明王の新しい光が入ってきたと感じたら、それからマントラを唱えていきます。あなた場合はマントラは3回に限らず自分の体全体に不動明王が完全にきて、一つになるまで何度もマントラを唱え続けていってください。
Dさん、まず最初に約3分から5分ぐらい、必ず瞑想する習慣を身につけてください。ある程度、瞑想をしてマインドがクリアになる。もしマインドにまだ何らかの雑念や何か世俗的なものが残っていたら、これがなくなるまでまた瞑想を続けていき、何らかの雑念や世俗の思いがあるうちはまだ行は進めないでください。完全にマインドが世俗から離れ、十分に準備ができた時に文字をイメージし、なぞりながら3回、唱えていく。この時も途中で雑念が出てきたり別の思いが出てきたら一度、リセットし、また瞑想でクリアになるまで戻していき、クリアになったらまた文字を書いて梵字を唱えていく。梵字を3回、唱えてもまったくマインドが汚されることなく神聖なものが保持できるようになったら、マントラを3回唱えていきます。ただマントラを3回唱えたとき、また何らかの世俗的な邪魔、世俗的な思いが入ってきたら、また最初からやり直してください。完全に邪魔が入らない状態、聖なる意識のままでマントラを正しく3回、唱えるまで正しいやり方を持続できるように意識をもっていってください。
Eさん、あなたの場合は最初2~3分でも瞑想してマインドがクリアになったら文字を第三の目のところでイメージし、文字を3回唱える。それで自分が何らかの光や神聖な感覚、なんとなく許可が出たような感覚になればそのままマントラを3回唱え、不動明王の何らかの証し、光や聖なるエネルギー、そういったものが感じられえればそれでそのままその光とつながり、会話をしたり、新しいエネルギーを呼んだりして、自分なりのワークを進めていってください。
Fさん、まず最初に少し自分のペースで瞑想して、マインドが綺麗になっているように、マインドに雑念がないようにしておき、それから文字を頭の中でイメージし、3回書いていく。3回、書き終わって、自分の意識的な感覚として許可が出た感覚になればマントラを3回唱えて、不動明王を呼ぶことになります。ただまだ許可が出ていない感覚の時は、また2~3分、少し瞑想をして清らかな波動を探し、見つけ、つながり、清らかな波動につながりながら3回唱え、そして自分なりに許可が出たと感じたらマントラを3回唱え、不動明王を呼んでいく、こういう流れに入っていきます。
それぞれ自分のやり方で自分で確認できるように意識を向けていき、それによって不動明王の光がきたかどうか。まだきていないかどうか。いろんなことを自分の意識で見分けることができるようにしていってください。
最初は比較的分かりやすい不動明王がきてくれますが、慣れてくるとだんだん高度な不動明王へと変わっていきます。いわゆる単にパワーをいただく、健康になる、邪気をとってもらう、場を浄化する、こういうときは最初のパワーの強い不動明王でいろいろ行なってくれますが、いわゆる智慧が必要な時、難しい問題、どう解決して良いか分からないような複雑な問題、そういう智慧が必要な時は赤い光の不動明王を感じたりつながるようにして、赤の不動明王のエネルギーの中から自分の必要としている智慧の部分を見つけていきます。赤の不動明王を呼ぶと同時にさまざまなエネルギー、さまざまな種類のエネルギーを感じながら、自分が必要としている智慧がどの部分か、それを探していき、自分が必要としている智慧にうまく繋がったらそこに意識を向けて、智慧の言葉をいただく。こうやって高いレベルの情報をもらえるようにしてみてください。
アドバイスをしていきます。
Aさん、あなたにとっての不動明王はこれからの一連の加持力の学びの世界において、あなた自身の正しい光の使い方を教えるように導いていきます。これまでの光の使い方で、ある意味ではおおざっぱな使い方、いわゆるガイドもハイヤーセルフもマスターも如来もほとんど差がない状態で、同じようなやり方でスピリットの存在たちとの繋がりを作ろうとしておりました。ただそれぞれの光の差によってつながり方もかなり変わってきます。あなたにとってのこの不動明王はかなり聖なる存在の中の最初の関門、そのように意識してください。ハイヤーセルフよりもさらに100倍ぐらい高い波動と思ってください。そこに本当に精妙さを感じながらなんとかつながる、その聖なる世界の最初の関門として不動明王がいる。そういう関係性をある程度、理解し、そのエネルギーを感じとろうとする気持ちで不動明王との接点、つながりを作り上げていってください。
Bさん、あなたにとっての不動明王の世界、不動明王とのつながりはあなたを本当に救おうとしている存在で、今のところ一番あなたに近い、つながりとして強い存在になります。あなたにとっていろんなマスターや天使、いろんなスピリチュアルな存在がやってきましたが、本当にあなたを救おうとしているもの、あなたの魂を救い人生を救い、今回の人生の目的が正しく達成されるように、本来、神々と約束したことが正しく行なわれるように真剣に考え、導こうとしている、そういう存在の一番強い決意をもったものが不動明王になります。人生の流れの中でいろいろ迷ったり、困ったり、どうしてよいか分からなかったとき、ある意味ではハイヤーセルフよりも真剣に真面目に取り組んできて、何とかして解決しようとする意識がとても強い存在になります。
Cさん、あなたにとっての不動明王は、あなたは日常の意識の中でスピリチュアルな存在たち、光の存在たちになかなかつながりにくい意識の構造になっております。学ぼうとする意識はありますが、つながろうとする意識がとても弱く、どうしても光をいただく、光を使うというところが難しくなっております。そういう意味においてただの学びや勉強ではなく、本当にまず光でつながる。まず光とつながり、光であなたに何らかの働きかけをしていく。そのあなたにとって本当に自分のために真剣に活動してくれる存在が不動明王になります。ある意味ではガイドやハイヤーセルフよりも真剣にあなたたにつながろうとしております。ハイヤーセルフは少し諦めているところもあるために、あまり真剣さがあろうとする意識が強くなくなっております。しかし不動明王の方がまだあきらめることなく、なんとかスピリチュアルな世界とのつながりを残そうとする、つながり続けようとする、この意識は不動明王の方が強く現れております。
Dさん、あなたにとっての不動明王はこれまでの一連のスピリチュアルな学びの中で、ある意味では一番、強力なスピリチュアルの存在ですが、場合によってはあなたにとって一番、苦手な存在にもなります。不動明王はあなたから見たときに2つの側面が明らかに別々に現れてきている感じになります。一番、頼りになる側面と、顏も見たくない側面の2つの顔があなたに見られております。本当にあなたのことを真剣に思い、なんとか天に引き上げよう、天につながり続けておこうとする不動明王の働きと、あなたが顏も見たくない、もう勉強したくない、逃げ出したい、そのように思われてしまう存在としての不動明王、この2つの側面があなたに感じられてきて、あなたが2つの顔にどう接していくか、どう逃げていくか、それを最後の最後まで見届け、離れないようにして、影響を与えております。この2つの顔をあなたがどのようにして自分でコントロールできるか。今のところコントロールできずに、その場その場の流れで接しております。しかしその流れでやっていくと、常に自分が存在せず、その時その時で別の自分が勝手に動いて、勝手に判断し、勝手に現実を作り替えてしまいます。まず自分がさまざまなものに惑わされず、正しく自分としての立場を明確にし、2つの不動明王をしっかりと常に理解できるようにしておく。この2つの顔をもつ不動明王を正しく理解していれば、どのような現実であろうと、常にあなたを救ってくれます。しかしあなた自身がその意識がバラバラになり、その場その場で別のものに利用された別の意識が動いてしまうと、不動明王は何もできなくなってしまいます。あなた自身が自分で自分をどこまでコントロールできるか。それによって不動明王の現れ方も現れ方も変化してきて、あなたへの働きかけも異なってきます。ただどちらにしてもこの2つの顔の不動明王そのものは変わることはなく、ずっとあなたを見届けることになるでしょう。
Eさん、あなたにとっての不動明王は、むしろあなたの場合はとても優しい不動明王のように感じられてくるでしょう。あなたから見たとき、不動明王は単純に頼りになる存在、自分が願うことや思うことをそのまま言った通りにやってくれる、お願いした通りにやってくれる律儀な存在のように感じられていきます。あなたが願ったことや依頼したことはその通り、そのまま行動で行なってくれます。あなたはそこからいろんなことを学ぶ必要があります。いわゆる頼んだことまでしかやらない、自分がお願いした範囲でしか行動してこない。これをあなたが分かるまで、不動明王は言われたことしかしません。もしそれ以上のことがあれば、それは不動明王ではなく何らかの別の働きかけで行なわれていること。大部分はあなたの周りで常に悪さをしているもの、あなたの妄想で動いているものたち、それがいろんな邪魔をしてきます。これによってどこまでが不動明王で、どこまでは自分の周りの余計なものたちなのか。これを見分けるようにしてください。これが分かってくると、だんだん不動明王にどこまで頼んだらよいのかが分かってきます。不動明王はお願いしたことしかしないので、それ以外はすべて不動明王ではないこと。それを自分で分かってもらう、判断してもらう材料にしてください。ではあなたはどこまで頼んでよいのか。この頼んだところまでは不動明王がやってくれて、それ以外の余計なことはあなたの周りの者たちがやっている。こういったエネルギー的なものを自分で調べ、チェックしていき、それによって自分自身の本当の姿を確認していき、浄化する、新しい光に変える、いろんなことを自分でできるようにエネルギーの使い方を学んでいてください。
Fさん、あなたにとっての不動明王は、光の世界とのつながりの中で一番律儀で、一番丁寧に正しく、あなたと天との間をつないでくれる存在になります。あなたの依頼すること、あなたが命令することはその通りに行なってくれるために、ほとんどはあなたの言う通りにすぐに行動に移してくれます。ただそれ以上のことは基本的にしないために、それ以上のことをあなたが求めている場合は、それを自分で具体的に表現する必要があります。どこまで何をやってほしいのか、いつまでどこまで何をやってほしいのか。それはあなた自身が具体的に命令する、具体的に依頼する、このやり方が必要になっていきます。これはあなた自身がいろいろ学び、進化し、成長していった時に、ではどこまで不動明王にお願いできるか。新しく教わったところをどこまでやってもらうか。こうやって自分の依頼する範囲をどんどん高いレベル、大きなレベルへと広げていったときに、では次はどこまで不動明王にやってもらうか。こうやって自分自身が成長すると同時に不動明王に頼むことも成長していく。これを具体的に自分が依頼する、命令すると、その通りにやってくれる。この関係性を学んでいることになります。依頼されたことまでしかしないために、それ以上を望むのであれば、具体的にその部分をまた命令して依頼する。こういうやり方になっていきます。これはいずれ高い存在との関係になったり、あなたが高いレベルからいろんな天使やマスターを使う時のやり方に必要なものとして身についていきます。数多くの天使やマスターを使うときに、それぞれどこまでやってよいのか、どこまでで止めておくのか。それをそれぞれの天使やマスターに具体的に知らせる必要があります。そうしないとそれぞれのマスターや天使でぶつかったり干渉が起きたりするために、なるべくそれぞれのマスターや天使が困らないように、役割分担ができるように、初めから別々で働けるように、状況を作り、命令を下していきます。そういう命令の在り方、伝え方、それを学んでいくようにしていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①魂を直接磨くトレーニング法を習得する
私はサナンダです。光の五次元世界を作るにあたって、皆さん方の魂、光の魂でみていって、どうしても足りないところがいくつか現れておりました。地球人類で身につけるべき光の中でも、一番重要な部分の光が目覚めておらず、まだ地球の人々のレベルでは光として宇宙に輝き出すことができない状態になっております。
この輝かすことのできない光の、まず一つに、自分を正しく表現させる、自分を正しく位置させる、自分を正しく定着させる、この自分としての存在を正しく表現させ、定着させ、行動させる。自分という意識と自分という存在、自分そのもの、この根源のところが出来上がっておりません。
いわゆる私は誰か、この私は誰というのをどこまで解明し、見つけてきたか。この私は誰というところにほとんど取り組んだことのない人が半分以上おります。おそらく耳で聞いて、情報だけもっているだけで、実際に私は誰なのかを瞑想で挑戦したり、エネルギーワークで挑戦したり、あるいは現実で挑戦した人がほとんどいない状態に見えております。
皆さん方が宇宙意識で宇宙の中で活動するためには、この「私」という意識が重要になります。今の皆さん方は肉体をもっているために肉体でこの地球上に安定することができます。自分の存在している場所、「今、ここ」というところで安定した場所に皆さん方は住んでいる、立っている、存在している、この存在している自分の場所が肉体のあるところになります。
しかし肉体からはずれたとき、肉体から抜け出たときに、自分の「今、ここ」というのがどこになるのか。今、ここという自分の場所がとても重要であり、ほとんどの地球の人々はこれが明確にはできておりません。多くの人は死後の世界の自分の一番過ごしやすいところが自分にとっての「今、ここ」になります。
7割ぐらいの人がいわゆる地獄の世界のところで安定し、「今、ここ」という生活をしております。肉体をもっていた時の感覚で「今、ここ」というところで安定して、そこにずっといようとする。そういう意識によって地獄の場所にずっと留まっているのです。
皆さん方はそういう1カ所にとどまる「今、ここ」ではなく、常に進化し続ける「今、ここ」、変化を伴い、常に自分の役割、やるべきこと、奉仕すべき相手、それに応じて「今、ここ」の場所が移動していく、変わっていく、この意識が重要になります。
皆さん方はライトワーカーとしていろんなリチュアルをしたり、いろんなエネルギーワークを行なってきました。ただエネルギーワークをやった、やらされたという感覚しかないかもしれません。実際には皆さん方がエネルギーワークをやっているときに、皆さんの安定する場所を作り、自分のワークしやすいところ、光が流れやすいところを見つけ、作り上げ、それによって自分なりの「今、ここ」が作られていきます。
ただこの意識が弱い人、スピリチアルな世界における「今、ここ」の意識がない人はどうしても物質世界の意識に引きずられてしまい、それによって結果的に肉体を失っても物質世界に留まってしまう。いわゆる地獄にいる人であるかのような感覚で、地球に縛りつけられた状態のように見えてしまいます。
皆さん方が最低限、地獄に堕ちないためには、この「今、ここ」というのを地球上に作らず、あるいは安定した場所に作らず、常に光の世界において、進化し続ける、光に向かい続ける、世のため人のために移動し続ける、こういう意識が必要になります。この「今、ここ」という居場所、これをある程度、意識できるようにしておいてください。
また多くの人が今のこのアセンションの時期において、いわゆる第三密度の地球から光の地球、光の五次元世界の地球へと少しずつシフトをすることになります。もちろんアセンションした人たちだけの話ですが、うまくアセンションできた人でもさまざまなレベルの自分の世界があり、最終的には一人ひとり異なる世界に入っていきます。
今、ここにいる人でもやはりそれぞれは最終的に別々の世界で活動することになります。光の五次元世界は先ほど言われたように、ほんのわずかのごく少数の人になってしまいましたが、ほかの多くの学んでいる人や今、熱心に学んでいる人は太陽ロゴスの率いる新しいスピリチュアルな世界の方へと変わっていくでしょう。ただそこではまた別の仕組みや別の法則があるために、いずれ方向性が明確になったらそれぞれに次の指令が出されてくるでしょう。
今はまだ、まだまだ明確には定着していない状態であるために、まだこれから光のワークや奉仕、正しい光を使って光の五次元世界に入っていく人もいれば、やはり堕ちてしまってまた第三密度を繰り返す人がいるかもしれません。まだまだ完全には決まっていませんが、多くの人はほぼ今の選択した時空をおそらく継続することになるでしょう。
ただ本当にもう少し頑張ってみる、真剣に真面目に光を使ってみる、本当に他人への奉仕、他人に対しての奉仕に真剣に取り組んでみる、そうやって心を入れ替え、行動も入れ替え、かなりライトワーカーとしてふさわしい行動をとれば、うまくいけば半分ぐらいの人は光の五次元世界に入れるかもしれません。
まだまだ最後まで分かりませんが、魂レベルで光が成長するためには、肉体レベルではかなり意識的に頑張る必要があります。日本人の得意な、できることだけやる、準備ができたらやる、言われたらやる、こういう人の意識では下がることはあっても、上がることはほとんどありません。したがって言われなくても自分から先に取り組んでいく。自分で気づいたら先に自分から行動していく。こうやって魂を自分から磨く、自分から成長させていく。この意識を本当に強くもっていってください。
日本人の中でもまたかなり分類的に、いわゆる光の特徴的にいくつかに分かれております。おおむね北海道の人に共通している意識の場合は、魂を直接、感じて、向き合って、魂を進化させるという働きそのものがそれほど強くは現れてきません。魂よりはもっと感覚的なもの、いわゆる心のレベルに近い状態になっております。したがって心を磨く、心を正す、その方が理解しやすい感じになっており、心を磨く、心を正したところで魂そのものはほとんど変わることはありません。ただそれでも心を磨き、正す方に専念していけば、長い目で見て魂も少しずつ影響を受け、輝いていきます。
ただこの心を磨くことによって魂を磨き、進化させるために10年、20年という単位の修行が必要になります。魂のレベルで直接、魂の光を輝かせ、目覚めさせ、魂を実感して生きるためには、魂に直接つながるいくつかのテクニックを身につける必要があります。心を介さずに直接、魂につながり、直接、魂を使う。いわゆるヒーリングやリチュアル、こういう手法は魂を直接、目覚めさせ、使う重要なツールになります。
金剛靈氣や密教を勉強している人はこれをしやすい状態になっております。うまく場を作り、魂とつながり、また、魂を輝かせるいろんな手法を使うことによって魂そのものにつながり、魂のパワーを使って他人のために何かする、他人のためにほかの人の魂を輝かせ、ほかの人の中に光やパワーを入れていく、これらはすべて魂を直接、使うカギにもなっているために、これを日常、使うことによって、魂そのものを磨き、輝かせることは可能になっていきます。
いろいろ宇宙から与えられたアサインメントに対して、毎回、取り組んでいる人、できたという実感がなくてもとりあえず頑張っている人、そういう人たちは何らかの形でこの魂を直接、輝かせる、取り組む、光を入れる、ここにつながるワークは行なわれております。そういう意味において、実感がなかったとしてもそれなりに努力し、ワークを行なったという証しだけは確認することができます。ただ自分でそれを実感できなかったり、あるいは実際に魂のパワーを使った時に、どういうパワーをどこまで使って、どういう効果があったのか。それを確認することができないために、そのまま実感がないまま終わっております。
これを確認する方法として、やはり自分のガイドなりハイヤーセルフに聞いてみる、何らかのエネルギーワークやリチュアルを終えたあと、ガイドやハイヤーセルフに自分の光はどうだったのか、どういう光の特徴だったのか、できるだけ確認する意識を身につけてください。
この自分がリチュアルや光のワークを行なうたびにガイドやハイヤーセルフに確認していくと、その光のシステムがだんだん出来上がってきて、そのうちにワークをしているときにすぐにアドバイスがきたり、すぐに修正する情報がくるようになります。したがって魂のパワーを使う時に、必ず確認してみる、確認することを何度も行なうことによって、魂とのつながりが強くなり、アドバイスを受けやすくなっていく。こういうやり方も身につけていってください。
自分自身が上に上がっていく、意識レベルが上がり魂も上に上に輝き、上がっていき、美しい光を出せるようになっていく。そこまでいくためには肉体を伴うワークが必要になります。いわゆる瞑想で、ただ瞑想で光を与えるワークや瞑想で自分ができるようになったイメージをもったりするのは、自分の世界の中だけで終わっており、奉仕、魂を輝かせたり他の人のために奉仕をするパワーには何一つ入ってきません。したがって一人でただ瞑想でイメージしたり、一人で何かできたような感覚をもっていたとしても、それだけでは魂はほとんど変わることはありません。
したがって自分が何らかのワークを行なう、地球や宇宙やあるいはほかの多くの人々に対して何らかのエネルギーワークを行なうとき、ただのイメージだけではなく具体的に光を届けることをやってみる、自分のガイドやハイヤーセルフやいろんなマスターたちと一緒にやりながら、どういう光を地球のどこに送るのか、誰に送るのか、どういう人々、どういう困った人、どういう悩んでいる人み送るのか。そういう目的意識を明確にし、そこに向けてどういう光を送っていくのか。送る時の光を感じ、実感し、光が届き、光が動き出すことによってその人の周りがどう変化していくか。それも確認しようとする。確認してみる。これを何度も行なうことによって本当にそれができるようになっていきます。
今、ここにきている人だけで見ても、おそらく3回以上、こういったを練習していけば、だいぶ本当にできるように動き出していきます。したがって何かに向けて、目的意識をもってワークをしてみる。リチュアルをしてもる。奉仕をしてみる。同じことを3回やってみると、おそらく3回ぐらいから要領が分かり、実感が出てきて。本当に光が届く感覚が得られるものと思われます。
この実感が出てからが実際のワークになっていき、実感を基にしてもっと別の光も送り届けてみる、もっと長く深いところまで届けてみる。あるいは別に見えてきたビジョンによって別のところにも送ってみる。こうやって宇宙との連携したワークができるようになります。ここまでくるのがだいたい私たちが皆さん方に求めるライトワーカーになります。
したがってこれができない人は私たちはライトワーカーとは認めることができず、ただ練習、あるいはライトワーカーになる前の段階、そういう感覚に映っております。できれば「今、ここ」にいる人、全員がこのレベルまで、それも今年中にこのレベルまでなんとかたどり着くことができるのであれば、もう少し地球は変わる可能性があります。ただ何もしなければ、おそらく皆さん方の今、進んでいる現実そのものでもあまり好ましくない現実を体験するかもしれません。
好ましくない現実を少しでも回避して、少しでも光に近い現実、宇宙に近い現実にいくためには、もう少しライトワーカーとしての意識で、本当に光を直接、扱ってみる、困っている人苦しんでいるところに光を届けてみる、光を使って修正してみる、こういったことが望まれてきます。
今、この地球においてさまざまな問題が現れ、それぞれの意識レベルに応じてのテーマに望んでおります。この一つのテーマがだんだん広がり大きくなってきて、そのうちに地球上のどこに行っても、どの国やどの民族にいっても何らかの問題が現れてきて、それぞれが自分の問題解決、自分のところの問題だけしか頭に入らなくなり、それによって地球上がバラバラになっていきます。
それぞれの国ごとによって自分の国がまず今、大事。自分の近くが大事。住民が大事。そういう状態になってきて、ほかの国のことやほかの人々には意識を向ける余裕がなくなっていきます。したがってまず今のうちからトレーニングを行なっていき、少しでも自分の近くの人、自分から離れている人でも光が届くように、自分のパワーが届くように練習してみる。そういうことを行なって光を使いこなせるように練習をしてみてください。
皆さん方がまず、今、自分がどこまで自分の光をコントロールできるか。コントロールするためにどういう意識の使い方、どういう光の特性をうまく使って光を届けていくか。そこに挑戦してもらい、本当に必要な時に使えるように準備をしておいてください。
それでは個人アドバイスです。
Aさん、あなたの魂はここ1年でもかなり成長されております。輝き度が約1割輝いてきて、光も遠くに届くぐらいに成長を行なってきました。ただ光を扱える種類がほとんど同じ光の種類であり、そういった意味においては意識の多様さがそれほど行なわれていない感じになります。まだ自分の得意なところと不得意なところが明らかに分かれた感覚に見えております。この自分の不得意なところ、苦手なところにも挑戦して、いわゆる自分にとって苦手な人にでも優しく接してみる、自分にとってあまり好ましくない人でも明るく元気に接してみる、こういったことによって扱える光をもう少し増やしてみてください。でもこれをあなたが身につければ、かなり高度なレベルまで光を使うことができるようになるでしょう。
Bさん、スピリチュアルな学びをして光がどこまで光を使えるようになったのか、そういう光の成長度で見ればそれほどを変わってはおりません。ただそれとは別に本質的に本来もっている意識の特性として、いわゆる多くの人に光が届くという特性ははじめから備わっております。特に自分と意識の違う人や生活や文化の違う人に対してでも、ある程度、光の流れはできあがり、そこに向けてジンワリと相手と繋がっていく。この特性は身につけております。ただ表面的な繋がり方も多いために、本当に相手の苦しみや悲しみ、相手の求めているところには難しいかもしれませんが、それでも表面的にはつながることが可能になっております。これからの方向性として内面までもう少し正しくつながってみる。あるいは相手の悲しみや苦しみに応じて必要な光を見つけ、流そうとする。そこに向かうのがこれからの方向性になるでしょう。そこに取り組んである程度、本当に光を使いこなせるようになると、だんだんそれを成長させていって、スピリチュアルなレベルでもいろんな光を生み出すことができるようになっていくでしょう。
それではここで一度、休憩をとります。
②光の五次元世界に向けてのテーマ
サナンダです。
Cさん、光の五次元世界の仕組みにおいて、あなたの魂は光の五次元世界に向けてのまだ準備のところで魂の調整を行なっております。まだ完全な光の五次元世界に入り切れないところがテーマに残っていて、その部分の調整、最後の光のトレーニングを行なっております。一番テーマになっているのは、善悪の正しさのところにまだ不明瞭なところがあり、いわゆる本来の正しさ、あるいは間違いを見抜く基準が時々、自分の主観で変わってしまいます。いろんなその時の状況に惑わされてしまうところがあるために、それに惑わされず本来のものを見抜く、本当の光と偽物の光、あるいは論理的矛盾、ごまかそうとしている相手の悪意、いろんなものを見抜く力が要求されております。今の光のままだと、光の五次元世界ではいわゆるごまかす世界の方に入ってしまい、光ではない別のものによってだまされてしまう状態になってしまいます。したがってもう少し正しさ、本当の正しさとは何なのか、本当の光の方向はどこなのか、これを見抜く意識を強くしていき、一瞬一瞬、騙されないように、現実としてごまかされないように、意識のトレーニングを進めていってください。
Dさん、光の五次元世界の最初のトレーニングのところで準備を進めております。何度か光の五次元世界に入ったことはありますが、どうしてもあるレベルから先に進むことができずに、どうしても戻ってきてしまいます。あなたから見たら何も見えない、何もないという感覚で戻ってきていますが、本来はそのドアを開ける鍵がまだ手にしていない、ドアのところまで行ってもカギが合わない、それによってドアを開けることができず、結果的に戻ってきてしまいます。あなたが今、許可されているドアのカギは、本当にその人の一番辛いところ、悲しいところ、苦しんでいるところにまずつながり、それを大きな心で受け取り、大きな心で相手を何とかして助けてあげたい、本当にその人が元気になるように何とかしてあげたい、このパワーでドアが開いていきます。今はこのパワーが出る前に頭でいろいろ考え、判断し、パワーが使われる前にドアがどこなのかをただ見つけようとする、見つけようとする感覚でドアを探そうとしております。あなたにとって必要なのはドアを見つけるのではなく、本当に苦しんでいる人、悲しんでいる人の心を感じたらすぐに何とかしてあげたいと思う。なんとかその心を明るく元気になるようにしてあげたい。この意識が先に動くこと。そういう人たちでいる世界を探すのではなく、目の前にいる悲しんでいる人の心に先につながること。これが求められております。これを身につけない限り、いつまでたってもドアを開けることができず、ただ学びだけ、ドアは何かをただ学ぶだけになってしまい、結果的に見えるドアがさまざまなドアが見えてきて、いっけん面白そうに感じられてきますが、どのドアも開くことはありません。ドアを探したり見つけたりするのではなく、そもそも本当に困っている人、悲しんでいる人、苦しんでいる人、そこに直接、つながろうとする。そうするとほとんどドアは見えずにすぐに入ることができます。本来はこうやってどのゲートでもどの世界に入るにしても、ドアは見えずにすぐに自然に開く、これが一番理想的であり、わざわざドアを見せてくるということ自体でまだテーマが残っております。学びの仕方をもう少し工夫してみてください。
Eさん、現実を光の意識で活動していくために、魂の活性化と同時に自分自身の心の使い方も学ぶようにしてください。もちろん心と魂は強いつながりをもっておりますが、あなたの場合は心を使わないと魂につながることが困難になっております。ある程度、いろんなリチュアルやワークをもっともっと高めていくと、直接、魂あるいはドアを開け閉めすることができるようになりますが、まだそこまでのリチュアルのパワーが身についていないために、どうしても心を使ってドアを開けることになります。心を使ってドアを開けるためには、心を通してのドアが見えてくる仕組み、あなたの場合は心で作り上げて壁のようなもの、いわゆる他人との心のつながりにおいて自分で作った他人との壁、これが一つひとつ、ドアのように感じられてきます。今、あなたにとってのテーマとして大きな壁は、それぞれが自分という意識を強くもっているために、お互いに自分のドアという感覚で現れてきて、相手のドアを開けることができない、相手のドアが開かない、相手のドアが頑丈、このように見えてきたドアの鍵が開かない、相手のドアが頑丈、こういう感覚に感じられてきます。これは一般に自分を守ろうとしているドアであり、自分からほかの人に奉仕をするとか、ほかの人に対してドアを開けて受け入れるとかいう意識よりは、自分は守ろうとする、自分を隠そうとする、この働きの方が強い状態になります。さてこのドアをもっと楽に開けるようにもっていくためには、まずほかの多くの人を自分のドアから中に自由に入れるようにしている。いろんな人をドアを通して招いていく。まずこの意識が一つの方向性になります。いろんな人が来る、個性的な人、合わない人がきたとしてもドアを通して自分の世界に入れてみる、入れてあげる。こういう感覚、自分がわざと見せないようにしていたもの、隠していたもの、それすらも堂々と見せていく。自分のもっている財産やさまざまなものを堂々と見せていく。こういう心のドアをオープンにすること。これによってほかの人が自分のドアから自由に出入りできるようになり、それによってあなた自身がほかの人のドアを開けることが可能になっていきます。自分が一度、そういうドアの使い方を身につけると、いろんな人のドアが開いてきますが、最初は自分と同じようなドアの人が現れてきて、そしてドアが開いていく。そういう感覚になります。したがって最初は自分と気が合う人、同じような傾向の人、そういう人からドアが開いて中を見ることができますが、だんだん違和感のある人や異なる人、発想が違う人でもドアが開く、その状態が理想的になります。したがって最初はうまくいったとしてもそれを満足とせず、そのままで良いこととせずに、もっともっといろんな人々とつながりを作り、ドアが開くトレーニングをして、さまざまな人の心の癒しができるようにしていってください。
Fさん、光の五次元世界に向けて、最後の壁がまだ残っております。最後の壁というのはそれまでのある程度の壁は乗り越えてきましたが、本当に光の五次元世界に入るための最後の許可のところで少し留まっております。スピリチュアルな意識の使い方やパワー、この魂やスピリチュアルの光の使い方がまだ完全ではなく、漠然とした使い方、感覚的な使い方になっていて、相手の痛みや苦しみのところにつながっていきません。明確に自分がどこにどういう光を届けていくか。どういう人々に接し、奉仕をしていくか。この最終的なところが不完全、あるいは不明瞭、ぼやけた感覚になっているのです。今の状態を日本語で表現すると、とりあえず何か苦しんでいる人に何かしてあげる。何か困ってる人に何かよいことをしてあげる。こういう感覚の意識になっていて、具体的にどういう人に何をしてあげるか。どういう人にはどのように対処するか。この部分の光の使い方が身についておりません。このパワーを身につけていくためには、いろんな人の魂や心の痛み悩みをいろいろ聞いていき、相談に乗ってあげる。どう解決していくのか、どのようにして良くなっていくのか。その部分にもう少し入り込んでみる必要があるでしょう。今は光を届けて安心する、何かその人が喜んでくれれば安心するという感覚になっております。本当にその人のもっている内面の問題、内面の苦しみを見つけ、それを解決しようとしてみる。実際に何らかの問題を解決して、その人の閉じている心を少しオープンにさせる。そういう相手の心に対して具体的な問題を解決できるまでエネルギーの使い方をトレーニングしていってください。
Gさん、光の五次元世界である程度、活動を行なっております。あなたは初めからこの光の五次元世界に呼ばれて地球にきた感覚になっており、ここでの活動が約束されております。最初、数回だけ少し戸惑ったことがありましたが、今はかなり楽に光の五次元世界にきて、活動を行なうことができます。もうかなりここでのワークを進めているために、少しずつ光の使い方が進化していき、今は魂レベルで間違った光の使い方をした人、いわゆる正しい使い方と間違った使い方の区別がついていない人に対し、光の使い方の調整を行なっている。今、そのレベルのトレーニングを行なっております。間違った光の使い方というのは、そもそもが善か悪か、正しいか正しくないかを身につけていない人、神も悪魔も一緒になっている人たち、その人たちがただ苦しみ悩んでいる。そういう人に対してのエネルギー的な調整や修復、光の活性化を行なっております。それを行なうためにはあなた自身がもう少し光を正しく見抜く必要があります。今は明らかに分かるレベルでは大丈夫ですが、いわゆる今、日本に押し寄せてきているロシア系のデーモン、南米系のデーモン、これらが複雑に日本人の心に関与してきて、少しずつ悪影響を与えてきております。ロシアのデーモンは人間関係を悪くさせ、親しかった人でも仲が悪くなったり、親戚や家族でも仲が悪かったりしていく。そこに向け、時間をかけながらゆっくりゆっくり離れていくように、ヒビを作っていくのがロシア系のデーモンになります。南米系のデーモンはどちらかというと反対の働きであり、ある意味ではもっと手を抜いても大丈夫、もう少しいい加減でも大丈夫、もっと気楽に気楽に楽しく。ただ好きにやっておkrばよい。そんなに真面目にやらなくてよい。そういう感覚でだんだん光の使い方がだらけるような感覚、そんなに真剣しなくてもいいという感覚になっていって、曖昧な光の使い方にさせようとしていきます。これらの働きがあなたに影響を与えてきて、正しい光の使い方が少しおおざっぱな光の使い方に変わってきております。自分に入ってくるさまざまな邪魔なものに惑わされず、それらを正しく見抜き、自分は自分の信念に基づいて光を正しく使っていく。それを自分のものとして、常に自分のやり方を保持できるようにしていってください。
Hさん、光のトレーニングはまだそれほど進んでおりません。ただあなたは特別の印を手にしていて、ある意味ではこのまま光の五次元世界に入ることができます。光の五次元世界に入ったとしても、あなたはほかの人たちはとは少し異なっており、いわゆる魂の種類によって光のライトワーカーとして入るというよりは、自分は初めからそこでやるべきことが与えられて、それを行なうために入ってきている、それだけのためだけに入ってきているという流れになっております。したがってあなた自身はまず自分自身を正しく目覚めさせ、自分のやるべきこと、自分が身につけるべきことを自分で思い出し、使えるようにし、トレーニングしていく。それによって光の世界での自分の役割が目覚め、動き出し、活動をすることになります。ただこのやり方では単純にあなたはただそれだけのためにきたことになり、自分の魂の進化の流れ、地球人類の魂の進化という方向性とはまったく別の扱いになります。したがってあなたが今のこの地球の進化の流れにおいて、そういう個人的な自分の都合だけで地球を去るのではなく、この大きな大きな偉大な地球のサイクルの大事なところに入り込んだためにこれを生かす、本当に自分の魂を目覚めさせ、地球の進化の流れに直接入り、多くの魂と一緒になって、自分の魂も磨き、進化させ、地球出身の魂として完成させる。こういう方向性も可能性として与えられております。ただ今のところはここにつながる接点はほとんどなく、あくまでも自分個人の、自分だけの状況で地球に入ってきて、その流れを進んでおります。したがってあなたの自分にとっての気持ち良い人生、自分のやりやすい人生、それを進めていくのであれば単純に自分の目的だけを達成し、そしてそれで自分の人生を進めていくでしょう。あなたに選択肢は与えられており、決めるのもあなた自身であるために、自分にとって自分が望む方向がどこなのかを決めていってください。
Iさん、光の五次元世界の入り口において、あなたはこの魂の進化の流れ、魂の修行のレベルにおいて、いろいろ自分なりに考え、悩み、自分で結論を出しながらも、また迷って同じことを繰り返したりしております。この光の五次元世界に完全に入りきることができず、入ろうとして出てしまう。片足を入れてまた戻ってしまう。何度もこれが繰り替えされております。自分で完全に決めてしまう、行動に移す、この力がどうしても弱く、決意したように見えてもまた心の深いところでは悩んでいる。決めたように見えてもまた戻してしまう。こういう状態が続いております。あなたにとって必要なのはいわゆる情報を基準にして判断するのではなく、自分の本心で判断していく。情報にあまりにもとらわれすぎて、本質を理解するのに間違った解釈が行なわれたりしております。間違った解釈で進むのではなく、自分が感じた現実そのものを何とかして進ませようとする。自分が体験しようとする。この自分の進むべき道、これを常に明確に理解し、進ませる必要があります。自分なりに作り上げたいろんな価値観、これに惑わされないでください。あなたが感じている判断基準の7割近くは別の解釈、間違った解釈になっております。都合の良い解釈に落ち着くのではなく、難しくても分からなくても本来のあるべき道や方向性、それを自分の力で見抜けるようにしていってください。
Jさん、光の五次元世界の学びの仕組みにおいて、あなたは何度か光の五次元世界に入り、トレーニングをしたり奉仕をしたり、マスターと繋がったり、いろいろ行なわれております。かなり自分のやり方で前に進み、成長も行なわれております。ただ今のペースだとまた少しずつ遅くなってしまう傾向があります。自分で判断し、見抜いたり、決めたりする時に、かなり迷い、悩み、時間がかかっております。なるべく単純なところはすぐに見抜く、すぐに分かり、迷わないようにする。この意識の使い方を身につけてください。自分で判断したように見えても明確に判断されておらず、それでかなりいわゆる無駄な時間のようなものが存在しております。この無駄な時間をもっと効率よいものに変えるために、表面的なレベルで判断したり、論じたりするのではなく、本当の中身の方で大丈夫かどうか、本質的な中身が合ってるかどうか、もっと内面で見抜けるようにしてください。表面的なもので善悪や方向性を見抜こうとしても、大部分がだまされてしまい、間違った方向に進んでしまいます。表面的なものや見えるもの、感ずるもので判断するのではなく、その裏に隠されている本来のもの、別のものにうまくつながり、そこで見抜いていく。この力を養い、現実のレベルでも使えるようにしていってください。
Kさん、光の五次元世界で何度か活動を行なっており、あなたの意識の中ではできることを十分に行なっております。このあなたの意識そのものをもう少し拡大させていってください。毎回、同じ意識で同じやり方で取り組んでおりますが、そのまま同じやり方でいつもの繰り返しているあなたにとっての光の世界はあくまでも一時的に作られた仮の世界であるために、そこを光の拠点としないで、そこからどこかに向かう、そこから自分の本来の役割のところに向かう、そういう意識に変えてください。最初の場所はあくまでも自分が光の世界に入ってきた場所であり、そこから自分の役割に応じて自分の進むべきところに向かっていきます。したがって前に進む力、必要としているところに向かう力、これをもう少し強く身につけ、そして自分で判断し、前に進んでいく。どんどん前に進んでいく、この意識を明確に作り上げてください。どこかで遠慮している感覚、ちょっと下がった感覚の光の使い方になっているために、常に一歩遅い光の使い方になっております。わざわざ下がる必要はなく、堂々と前に進んでください。堂々と自分の力を出し、自分の言葉を使い、自分から前に進んでいく。この力を身につけ、本来の自分の役割を行なえるようにしていってください。
Lさん、新しい光があなたのところに入ってきております。少しずつライトワーカーに目覚めてきて、何か奉仕する、奉仕に協力する、この意識が動いております。ただまだワークとしての光の使い方が身についていないために、今のところ自分自身が満足できる光の使い方にはなっておりません。したがって今はまだトレーニングでかまいませんが、光を使う練習をどんどん進めてみてください。良い光をほかの人々に届けていく。人それぞれどういう光が必要なのか、どういう光を求めているのか。これを感じ取れるようにする。この感ずる力を身につけてください。人それぞれがもっているさまざまなものに対して、光やエネルギーを感じていき、本人がそのまま自分で表現し、使えるようになる。そこに向けて何が奉仕としてできるかを見つけていきます。いろんな人々の特性を調べたり、見る時に、必ずしも欠点や長所という感覚で見抜くのではなく、与えられた光の特徴、特に神が与えた光、マスターたちが与えた光、そういったものを見抜けるようにしてください。どの人も特別のマスターや神からもらった光を10から20ぐらいは体に身につけております。あなたはそれを見抜くことができるために、どういう光の特性を身につけているのか。いつどのようにして使えるか。それを調べていき、一人ひとりが光の使い方に目覚めるように、奉仕をしていってください。
Mさん、少しずつ光が使えるようになってきております。まだすぐ自信がなくなったり弱くなる特徴がありますが、それでもかなりうまくなってきました。自分で自分に言い聞かせる、そういうこともできるようになってきて、ある程度、自立した光になってきております。ただ持続力がまだ強くないために、すぐに自分でうまくできずに自分を責めたり、やり方をすぐに変えてみたり、いろんなもがいている状況が現れております。始めてしばらくしてうまくいかなかったとしても、そこでもがいてまた別のやり方でやるというよりは、単純に整理して何が問題か、なぜうまくいかないのか、それを論理的に考えてみてください。だいたいこれまでのあなたの特徴として、そもそも光の使い方が間違っている場合がいくつかあります。癒しの光線と相手が自分で分かる光線、これがよくあなたが間違って使う光線になっております。癒しの光線は癒しといっても本人がそれを許可した場合にしか癒しの光線は流れていきません。したがってまずあなたは相手に繋がったら相手が自分で許可を出すようにうまく意識をもっていく。自分の弱いところや痛いところ、苦しんでいるところ、これを光のマスターや天使や神やあるいはイニシエート、誰かに修復してほしい、直してほしい、治療してほしい、そういう許可が出ればそこに向かって修復することができますが、そういう許可がいっさいなされていない場合はあなたがいくら頑張っても何もすることはできません。最初にすることは相手から許可を得ること。許可を得ようとする意識を身につけること。そうすることによって相手が許可をとろうとする意識が動き始めていきます。またすぐに結果を求めようとする意識があるために、短い時間ですぐに結果を確認してしまう。これをかなり止める必要があります。最初の5分でも十分でもひたすら光を与え、様子を調べるときに、結果や状況を確認するよりも、ただ相手が良くなるように、相手が高い波動になるように、ひたすらそれを思って光を入れていく。これを持続させる力が必要になります。相手が進化する、成長する、ただそこに向け手伝っていく。この自分のやり方を完全に身につけていってください。
Nさん、光の五次元世界で活動を行なっております。いろんな光の存在とつながることが可能になってきました。まだ自分の中で一部、違和感のある人、なじめない人が現れておりますが、おおむね、かなり多くの存在たちとつながりができるようになってきました。いろんな光の存在たちとつながり、ワークができるようになってきたら、いろんな人の心を調整していく、修復していくというワークが必要になってくるでしょう。自分でこれまで身につけたもの、学んで癒しやヒーリングとしてできるようになっているもの、それを自分でどんどん調整して行なってみて、実際に光によって変わる実感を手にしていってください。いろんな人に奉仕をし、いろんな治療を行なう。これをやっていきながら、光的に見たときにどう感じていくのか。自分の光の動きが自分の意識でどうとらえてくるか。それを自分で見抜いていき、だんだんどういう状況でもすぐに光の奉仕をすることができる。そこに向けて一つひとつトレーニングを進めていってください。
Oさん、光の五次元世界において着実に前に進んでおります。自分なりにうまくトレーニングを進めておりますが、ほかの人やほかの人と一緒に何かをしたり、グループで何かする時に、急に心が小さくなり、うまく光が出されていきません。どんな人と一緒になってもどういう人と一緒になっても自分のペースで光をコントロールしていく。自分のペースでできるようにしていく。この力が必要になります。今はどうしても惑わしに会いやすい状態の光になっているために、もっと明確に感ずる、明確に光を感じ、使っていく。この練習を進めてください。なんとか自分で自分に向けたトレーニングをつくり、進ませていき、ある程度できるようになっていくと次のレベルに上がっていきます。自分にとってどういう展開で自分の光の仕組みを作っていくか。自分がやり方を自分で見つけていきながら、光の奉仕ができるように意識を高めていってください。
Pさん、光の五次元世界のマスターのところで修行を行なっております。大分、光の使い方は身についてきております。ただ今のこの時期においては人間をだまそうとするもの、人間の弱みにつけこんで人間をコントロールするもの、そういうものが頻繁に現れてきます。今のところ、少しずつかわしていて、あなた自身は直接的な影響を受けておりませんが、いくつかのレベルになっていくとこの部分にも悪影響が現れてきて、自分で混乱してしまう場合があります。したがって自分なりに自分が手にする情報がどこまで正しくちゃんとできているか。それを否定的に思ったり自分の都合で解釈するのではなく、もっともっと本質そのものにつながり本質レベルで見抜いていく。周りがどういう状況になろうとも正しく判断し、見抜いていく。この見抜く力が求められております。今のところ、見抜いたように見えてもあとでダメになったりいろいろごまかされてしまことが現れております。なるべく長く維持する、大分先まで見抜いていく。この練習も高めていき、自分の世界がうまく進んでいけるようにしていってください。
Qさん、光の五次元世界の仕組みの中であなたの魂は守られ、また目覚めるように行なわれております。自分にとっての光はかなり身近なものですが、光ではない方の特性と光の特性がぶつかりあったとき、自分はどう接してどのように解放させていくか。この自分の世界に関与するいろんな者たちの影響、本来の光と惑わそうとする別物、これらの関係を見抜いていきながら自分の世界を確立させてください。いろんな意味において心の弱さがすべてダメにしてしまうことがあります。なるべく自分の弱さを弱点と思わず、ただの一つの現象、そういう意識にもっていくことが必要であり、主観的な感情的なパワーに負けず、正しく直観で見抜く、正しく論理的に見抜く、この見抜く力をマスターするようにしていってください。
Rさん、光の五次元世界で何度かトレーニングを受けております。まだ毎回というわけではなく、時々、光の五次元世界に招かれ、トレーニングが行なわれております。いわゆるスピリチュアルマッスル、光の筋肉がまだ完全に出来上がっていないために、光の五次元世界で自由に歩き回るのにはもう少し時間がかかるでしょう。スピリチュアルマッスルを身につけ強くなるためには、自分の思っていることや意見を堂々と表現する、相手の言動に対し正しく表現していく。良いものは良い、悪いものは悪いで、何をもって良い悪いを区別しているか。自分にとっての良いもの、こういったものに対しての価値観がまだ不明瞭なところがあります。この価値観を同じ価値観の人たちと一緒に明確にしていき、どういう価値観だとどのような状態で人間関係が続くのか。そういったところに興味をもち、意識を向け、学んでいくと、あなたにとっての良い情報を手にすることができるでしょう。
Sさん、光の五次元世界でいろんなワークが集められております。この中から自分ができること、気に入ったことをあなたが選び、活動を行なっております。ただ今のところまだ自分で積極的に取り組み、それを解決しようとする心にまでは進化は入ってきておりません。今の自分でもできること、それを最大限に行なっていく。この力が重要になります。自分で感じた自分の現実、これを理解しながら、どういう方向性に光を向けていくのか。自分はどういう言動をとっていくのか。そこをもう少し明確にしていくと、自分の進むべき道が現れてきて、いろんな人とのあいだでも自分の意識の働きが明確に分かるようになっていくでしょう。
Tさん、新しい光の五次元世界に向け、トレーニングが行なわれております。まだどうしても意識の在り方に問題が残っていて、完全にうまく入りきれたわけではありません。これからこの自分の意識の浄化、正しい意識の使い方が学びのテーマになり、そこに意識を向けるようにしてください。いろんな意味において外見で判断してしまうところがあるために、外見に惑わされず、中身そのものを見抜いていく。この中身を見抜く力、これを養っていき、新しい光の世界でも自分から率先して行動に移していく。自分から先に行なっていく。この力もうまく使いこなし、自分の世界を高い方向へと高めていくようにしていってください。
今のアドバイスも今のテーマで見た場合の一つの切り口であり、これが唯一の魂の見方、あるいは今の進化の状態ということはできません。できれば自分で感じ、自分で魂と向き合い、弱いところ、まだ不十分なところを活性化させていく。こういう自分で見つけ自分で取り組む力、これがかなり良い光であるために、この光を取り入れていく、トレーニングしていく、こうやって魂のレベルを引き上げるようにしていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①集団の意識に負けてしまう弱い意識
私はサナンダ。韓国のイニシエートに話ができることを喜びとしております。これからの新しい世界に向け、イニシエートとしてやるべきことがたくさん残っております。まず第一イニシエートの方は常に自分の意識を光で充満させておいてください。常に良いことだけを考える。良いことを考えるというのは、いろんな人の魂を感じ、良い魂へ進化していくことを感じていく。
どの人もカルマを抱えております。前世でできなかったこと、前世で失敗したことがカルマとなって与えられており、今回の人生においてそれを乗り越えることによって明るく強い魂へと進化していきます。どの人間もこのカルマを抱えており、それを克服することによって光の魂へ進化していきます。
ほかの人の欠点が見えてきたとしても、それはわざと身につけてきたカルマであるために、そこに否定をしたり、そこで不愉快になるのではなく、むしろその部分を乗り越えて良い魂へと進化する。それを理解していき、一緒になって乗り越えることができるように手伝ってみてください。
自分が不愉快に感じた時は、それは自分自身の問題になります。相手がひどい行動をとったり、相手がひどいことを言ってきたとしても、それを不愉快に思った場合は自分の問題になります。自分が気にならない、不愉快に思わず、良くなる方向へと常に意識を向けていれば、何も問題はありません。ただそこに不愉快を感じ、相手を責める、相手を攻撃すると、また自分がカルマを作ってしまいます。
常に相手を暖かく見守り、問題を乗り越えてき解決する方向へと意識を向けていく。そのために自分も手伝っていく。こういう意識を身につけ、常に相手を暖かく見守りながら、肯定的に乗り越えていくようにしてください。これがイニシエートとしての行動の仕方になります。
あと、大きなテーマとして、集団の意識に負けてしまう。皆がそうしているとそれをしても問題はないように勘違いしてしまう。皆で集まって誰かの悪口を言う。皆で同じようにひどいことをする。皆でやっているから自分は間違っていないように思ってしまいます。
実際に皆で間違ったことをすると、これはグループでのカルマを作り上げてしまい、これを解消するのには大きな力が必要になります。グループの中でも自分は負けないようにする。皆から変に思われても自分だけは正しい行動をとる。これを行なわない限り、グループのカルマは消えることはありません。自分の心の中で、皆で一緒になって悪いことをする、そういうのを感じていたら、早目に取り除いていくようにしてください。
取り除くといっても、なかったことにするのではなく、あくまでも良い行動をするように変えていく。良い行動をすることによって、間違ったことを消していくことができます。何もしないでただ思うだけではエネルギーは消えることはありません。行動をすることによってのみ消えていきます。
したがって皆で一緒に間違っていた場合は、本来は皆で正しいことをするということをしなければ、なくなることはありません。では皆で一緒にいながらも、皆に合わせず、自分一人だけ正しいことをする。この方が早く消えていき、自分も強い光を身につけることができます。
まずこのレベルのカルマをなくしていき、常に相手を思う心、皆を思う心を意識しておいてください。そして一人ひとり、ほかの人にも良いところがある、ほかの人も神につながっている、これを確実に信じられるようにしてください。
どんな人でも必ず聖なる存在がついています。ただカルマの力が強いために、多くの人は負けてしまいます。ほかの人もどうしても強いカルマに負けてしまうために、相手を責めたり、悪く言うのではなく、むしろそれが消えるように何か手伝っていく。強いカルマを理解し、それが消える方向へと一緒に手伝っていく。この意識を身につけてください。
韓国の人の国民性として、一緒になって悪い人をやっつける、一緒になって気に入らない人をいじめる、このカルマがまだ残っております。都市部においても農村部においてもこのカルマは残っており、仲間で相手をやっつける、周りを気にしてしまう、これが皆の神聖さをなかなか表に出させないようにして、世俗の意識のままに止めております。
この部分のエネルギーの浄化を皆で行なっていきます。まず自分のハイヤーセルフやガイドをしっかりと感じ、ハイヤーセルフやガイドが自分と確実につながっている、ハイヤーセルフの神聖さを感じていきます。
宇宙から光の天使たちがやってきて、皆さんの周りにやってきて、一人ひとりのハイヤーセルフやガイドに光を流してくれます。宇宙のさまざまな光のマスターがやってきて、皆さん方を手伝ってくれます。自分の周りが光で心地よくなっていくのを感じてください。
光を感じると同時に、神聖さも感じられ、自分が正しい道を進んでいく。自分は正しいことだけ行なっていく。この神聖さを感じていきます。
イエスキリストの強いキリスト愛が流れてきます。正しいことを確実に行なう。強い行動をする力を感じていきます。仲間に負けず、周りの力に負けず、自分は正しいことを行なう。まずこの光を完全に身につけ、自分一人でも正しいことを行なっていく。この強さを完全に身につけていきます。
自分よりも高い聖なる存在を感じ、神聖なる世界が感じられてきます。宇宙のマスター、宇宙の神々が感じられてきて、神聖なる世界は素晴らしい、大きな大きな大きな心が感じられ、間違っている人でも許す慈悲の心、どんな人でも慈悲の心で包み込んでくれる、素晴らしい慈悲が感じられてきます。
高い高い聖なる世界が感じられ、自分がそこに繋がっていること。宇宙レベルで自分が愛されていることを感じます。自分が感じている素晴らしい愛と慈悲を感じ、これをぜひほかの人にも感じてもらいたい、ほかの人も皆、この慈悲と愛で包まれている。そういう感覚が分かってきます。
自分が知っている友人や家族や仲間たち、あるいは有名人やニュースなどで知っているかなり苦しんでいる人たち、周りからひどい扱いを受けている人たち、そういう人たちを感じながら、自分のもっている愛と慈悲で包み込み、そういう人たちが苦しみから解放されるように、集団やグループの意自分一人でも正しい行動をとることができるようになる。そういう人々に慈悲や愛や勇気を与えてみてください。
少し時間をとりますので、自分が気になる人、友人や家族でも良いですし、有名な人でもかまいません。一人で悩んでいる人、集団に負けている人、そういう人々に愛や慈悲を投げかけていき、苦しみから解放されるように光を入れてみてください。
少し時間をとりますので、自分のペースで行なってみてください。
ではそのままメッセージは聞いていてもらいます。
今の皆さんのワークと一緒に、韓国の人、全体にもエネルギーが流されてい行きました。半分以上の人がこの光を必要としており、皆さん方を通して半分以上の魂に流されていきました。しかしほとんどの人が気づいていないために、何も感じなかった人がいるでしょう。皆さんはそういう人たちを感じたら、言葉を使って、相手の痛みを理解し、少しでも良い方向にいくように、新しい光に向かっていくように、愛と慈悲のある言葉をかけてあげてください。
個人のアドバイスにいきます。
Aさん、新しい光の世界に向け、あなたのガイドやハイヤーセルフもかなり頑張っております。どうしても自分の世界に入ってしまい、一人で悩んで苦しみを大きくさせてしまう場合があります。一人で抱え込むよりは、どんどんほかの人にも勇気をもって話してみてください。意外と協力してくれる人が現れたりします。自分の方から話しかけてみる、この勇気を身につけ、意外と多くの人が信じられることを学んでいってください。
Bさん、あなたのハイヤーセルフがかなり積極的に行なっておりました。あなたの場合は魂のカルマというよりは、マインドで作り上げた波動の方が大きく影響を与えております。自分で決めつけてしまったこと、マインドで作られたもの、特にほかの人から言われたことをすぐ信じてしまう傾向があります。他人から言われたことを何でもすぐに信ずるのではなく、なるべく自分で考え取り組んでいく。本当に信用できる場合は信じても良いですが、わざと意地悪を言ってきたりする人が入るために、すべてを信ずる必要はありません。自分で見抜く力を身につけていき、自分なりの正しさを完成させていってください。
Cさん、新しい光の世界に向け、いろいろ混乱しているところが現れているようです。方向性が分からない、どっちが正しいか分からない、誰を信用して良いか分からない。これらが複雑に入り込んできて、正しく判断できなくなっているようです。周りの人をそのまま信じて判断するよりも、自分の中に入り、ハイヤーセルフやガイドはどうなっているのか、自分の中の神はどれを正しいと思っているのか、なるべく自分の中に入り、ハイヤーセルフや自分のマスターから情報を得る、この力を身につけてください。他人の言葉に惑わされず、自分を信ずる。この力で光の世界に進んでいってください。
Dさん、光の五次元世界につながるゲートをもっております。自分自身は光の五次元世界で活動する流れが与えられており、もっともっと光を高めていく必要があるでしょう。今の自分のレベルに満足せず、もっと高いレベルで引き上げてください。 光の五次元世界で堂々と活動するためには、あと2段階から3段階、上に引き上がる必要があります。他を許す心、自分を高める意識、これらを養って、高い自分を作り上げていってください。
Eさん、光の五次元世界にすでに何度も入っております。光もある程度、使いこなしております。したがって次のレベルへ引き上がるために、もう少し高い神聖さを手にしてください。光のマスターでももう少し高いレベルの光のマスター、もっと聖者につながったり、宇宙のレベルの光のマスターにつながってみてください。サナトクマラつながれば、あなたに必要な聖者を連れてきてくれるでしょう。常にサナトクマラにつながり、神聖さを感じ、自分の意識を高める方向へと頑張ってみてください。
Fさん、光の五次元世界につながる練習を早めてください。あなたは本来、光の五次元世界に入る約束が作られております。まだそこにつながっていないために、もう少し光を身につけてください。自分の感情が優先してしまうところがあるために、感情に負けずに、正しく相手を見ていく、相手の高い波動を感じ、感情とは別に相手を尊重する、この意識を身につけ、どんな人にでも高い意識レベルで接することができるようにしていってください。
Gさん、新しい光の世界に入る約束が行なわれております。あなたの新しい光の世界というのはもともとこの地球に来る時に通過してきた光の世界であり、いったんそこに戻って、光を取り戻し、それから光の五次元世界に入るというプログラムが作られております。そのためには地球で身につけたさまざまなものを解決する必要があります。嫉妬などのエネルギーで下がってしまったところがあり、地球で身につけてきたものを一度、整理する必要があります。相手の価値を認める、相手の素晴らしいところを尊重する、その意識を確立させ、正しい光につながり、自分の光の世界で本来の光を身につけ、そして本来の光の仕事を行なうようにしていってください。
Hさん、光の世界につながる印が与えられております。ただあなたの光の世界につながるためには、今回の人生において人の痛みが分かる、人の辛さが分かる、この力を身につける必要があります。ほかの人の痛みや苦しみが分かり、一緒になって解決してあげる。この力が身につくと、光の世界に入ることができます。相手とうまく話をしたり、痛みや苦しみを解決するために、もう少し深く入ってみてください。表面的なところで分かった感じになりますが、相手も表面だけで言葉に出しており、本当の痛みや苦しみを表に出すことがあまりありません。相手の本当の痛みや苦しみを表現させるために、うまく相手の深いところにつながり、言葉で引き出していき、そして言葉で相手を癒していく。このテクニックや能力を身につけていってください。
I、光の世界につながるカギを手にしております。約束した光の世界があり、そこの扉を開ける役割が与えられております。それを実行するためにはもう少し多くの人とつながることを身につけていってください。まだ自分にとって良い人だけと繋がっており、まだ一部の人としかつながりができておりません。もっといろんな人とつながり、いろんな人に対する慈悲や愛のやり方を身につける必要があります。なるべく今まで苦手だった人、避けていた人につながっていってください。それによって約束された世界とつながりができ、本来の自分の役割を行なうこともできるでしょう。
Jさん、光の世界は目の前に存在しております。目の前にありますが、扉を開けていません。扉を開ける勇気が身についていなく、恐れや不安を先に感じてしまいます。いろんな人と接する時も先に恐れや不安を感じてしまい、扉を開ける勇気がなかなか身についてきません。自分の目の前にくる人はその人と接する必要があること。目の前にいる人には堂々と自分で扉を開け、相手とまず話をしてみてください。それによって扉が開き、役割を思い出し、自分の使命が一つずつ進んでいきます。勇気を身につけること、堂々と行なうこと、それによって前に前に進んでいってください。
Kさん、光の五次元世界に行くことが約束されております。ただ今はまだ実力不足で、近くにも行けていませんが、いずれあなたはそこに入ることが約束されております。まず自分自身の魂をもう少し丸くしてください。少し角がある接し方ができてしまったために、言葉や行動がぎこちなくなっております。もう少し勇気を出しながら、人とうまく接することを学んでいき、いろんな人との間がうまくできるようになると、本来の自分の能力が目覚め、人の心が分かる、感じ取れるという感覚になります。この能力を早く活性化させ、人のためにできること、何をしたらその人が喜ぶかが分かってきて、人間関係がスムーズに進んでいきます。自分の方から行動を始めて、役割をうまく進ませるようにしていってください。
Lさん、少しずつ光が分かってきて、新しい世界へと向かっております。まだ自分では頼りない感覚かもしれませんが、少しずつ光の道を進んでおります。ただそろそろ勇気を出して、大胆な光の使い方、思い切った光の使い方も学んでいってください。本当に必要だと思うことをやってみる。今が大事だと思うことをやってみる。こうやって光を使うことに勇気を入れていき、本当に困っている人を助ける、苦しんでいる人を助ける、そうやって光の流れを強く身につけていってください。
今、皆さん方に与えたメッセージはあくまでも今の段階でのメッセージであり、皆さん方が行動すればまた変わっていきます。自分自身の光を身につけ、この国全体が明るく輝く国へ変わっていくように、光のワークを行なっていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①間違った知識で知性を高めても宇宙にはつながらない
アシュタールコマンドです。今日の満月の瞑想、エネルギーワークにおいて、宇宙や銀河連盟から見た場合の今の地球の人々の知性、物事の考え方、理解の仕方、これをこれまでの第三密度という知識を中心にした思考の在り方、知識を武器にして、知識を頼りにして理解するという推測や理解の仕方、これを第四密度の世界の知性の在り方、いわゆる本質を探ろうとする、本質そのものに直接つながって感じようとする、この本来、何を知りたいのか、本来、見つけようとしているものが何なのか、その本来のゴールを直接感じ取れるいろんな意識の在り方、そこにもっていくためのエネルギーワークを行なっていきます。
これまでは知識、特に言葉による情報、知識を頼りにして真実を探ろうとしていました。知識が間違っていたら実際には真実を手にすることはできません。すべてが知識を使って推測し、手に入れようとするために、間違った知識、間違った知性の使い方をしていますが、そもそもゴールにはたどりつかないのです。
光の五次元世界、第四密度という世界は知りたいところに直接、意識を向け、知りたいところを直接、自分で感じようとする、そこに向けて方向性を見つけ、理解し、それからそこに向けての知識や情報を集めようとする。こういう知性の使い方が必要になります。
初めから知識や知性を使って理解しようと思っても、基本的に新しいことや自分に必要なものが初めから知識としてあるわけではなく、ほとんどの場合、必要なものは文字化されておりません。過去、それを体験した人が文字にしたとしても、もう時代が変わっていると役に立たない情報になったりしてしまいます。
自分が知りたいところをまず自分で理解していく。何が知りたいのか、何が必要なのか、そしてそこに向けてもっている知性を最大限に活用して正体を調べようとする、見つけようとする。そのためにターゲットを直接、認識する力、洞察力や目的を自分のものとする力、これをまず皆さん方に正しく身につけていただきたいと思います。
そのまま楽な姿勢で、自分の頭、マインドを一度、綺麗にしてください。余計な概念や思い、制限などを付けずに、マインドをきれいにして、どんなものでも受け入れられるようにしてください。
銀河連盟が皆さん方の頭、マインドのところを宇宙的なやり方で一度、浄化、クリアにしていきます。いわゆる第三密度、地球において身につけてしまった余計なゴミ、間違った思考の在り方、間違った知性の仕方、それを浄化していき、二度と使えないようにして、自分の頭から消していってもらいます。
銀河連盟が皆さん方のマインド、頭の使い方のところに特別な光を当てて、余計な考え方、難しい考え方、特に否定的な考え方が行なわれないように、マインド、頭の部分を浄化していきます。
それぞれ自分の考え方の癖、癖のようなものや自分のやり方というものが身についていて、これによって考え方、推測の仕方は常に決まったやり方になってしまいます。自分のやり方、自分の考え方という概念を一度なくしていき、テーマごとに自由な考え方ができ、テーマごとにいろんなことを考えていく。そういう自由なマインドの使い方に変えていきます。
銀河連盟から、光の五次元世界においても一応、初歩的なレベルで宇宙的な思考の形態、宇宙的なマインドの使い方、その部分のエネルギー、あるいは光を降ろしていき、皆さんのマインドの中に定着させていきます。
常に宇宙的な観点で、いわゆる大きな視点で、さまざまな多角的な視点で、いろんな角度からの考え方が同時にできる、そういう知性の使い方ができるようにエネルギーを出していきます。
実際には皆さん方が初めは意識して使うことによって目覚めていきます。最初だけは意識して使っていってください。意識して、まず考えてみる、取り組んでみる、感じようとする、そうやって新しい思考形態、新しい考え方に向け、自分から正しい考え方をしてみる。それを行なうことによって宇宙の考え方、宇宙の思考形態が少しずつ作られていき、自分一人でそのやり方で考えることができるようになっていきます。
Aさん、今、あなたに流れてきている新しい知性の仕組み、プロトタイプ、マインドの波動を、これまでの三段論法的な推測の仕方、論理の展開の仕方、これを宇宙レベルの論議の仕方に修正する仕組みが動き出していきます。これまでの三段論法は基本的な問題についてはかまいませんが、宇宙レベルで多角的な問題に入っていた時にもう通用しなくなっていきます。その時には新しい宇宙の推測の仕方、論理の展開の仕方、これが必要になっていきます。そこにおけるあなたのやり方として、同時に複数のものが動き出し、それぞれがお互いに引き合いながら、最終的には一つのものとして形作られていく。何らかの二つの要素、あるいは複数の要素が絡み合いながら一つのものとして完成されていく。こういうエネルギーが実はあちこちに無限に存在しております。たとえば今の皆さん方でいえば男性性と女性性、あるいは将来出会うべきパートナー、いろんなものが初めから作られており、それがうまく合う、出会うか出会わないか、その時の条件によって変わっていきますが、できれば初めから出会うべき人を感じたら、そこで出会う方向へと自分の現実が進んでいくようにもっていく。初めから出会うべくつくられたものは、それを感じたときから出会う方向へと自分自身が動いていく。そういう流れに合うように現実の動きが進んでいきます。Aさんのその現実の動き方において、将来、手に入るべきもの、自分と契約しているもの、自分の一部になるもの、そういったものが近づいてきたら、そこを感じていき、そして自然な流れで自分が手にしていく、そういう現実が動いていくように、エネルギーの調整と体の仕組みが作り替えられております。今日の射手座のこのパワーを常に使い続けることによって、相異なる二つのものが一つになる力となって現実を導いてくれます。
Bさん、あなたの現実を動かすパワーとして、感情ということが大きなカギを握っており、人間的な感情の好き嫌い、良い悪いという学びは少しずつ終わりを遂げていき、これからの新しい光の世界の新しい感覚が目覚めていきます。新しい感覚、新しい感情の感覚を心地よい、心地悪いというこの二極が動き出してきて、自分にとって何か良い方向性、自分を高める、自分が豊かになる、そういう感覚の時に心地よい感覚が感じられてきます。この心地よいという感覚が魂レベルからの合図、サインであり、たとえ相手が見た目はよくない、言葉遣いも粗い、必ずしも良い人間には思えない、それでも心が何か心地よい感覚がする、心が心地よさを感じている、そういう時にはその心地よさを優先すると、自分の魂が望む方向へと進んでいき、現実が良い方向へ良い方向へと向かっていきます。仮に目の前の人が親切そうで良さそうで、賢そうで申し分ない相手であったとしても、心が何か心地悪さを感ずる、何か違和感を感じる、そういう時にはそのままはそれに従い、避ける、接しないようにする、付き合わないようにする、それが賢明な判断になります。こういうあなたの場合の宇宙的な感覚、宇宙的に見抜く感覚、これを身につけていき、自分の心地よさをバロメーターにして、方向性を理解できるようにもっていってください。
Cさん、これまでの第三密度としての思考形態は、一つのことにずっととらわれてそればかりを考えてしまったり、それに取り付かれて別の発想や別の考えに変えることが難しい状態が行なわれておりました。これからの新しい光の五次元世界、宇宙の世界に入ったとき、そういう思考形態はまったく使えなくなっていきます。宇宙においていろんな価値観の人間たち、いろんな価値観の存在たちが現れてくると、自分のもっている価値観では対応できなくなっていきます。この宇宙においていろんな価値観の者、いろんな見かけやいろんな言語を使う者たちがやってきたとき、自分はどのように接していくか。そのときあなたなりの感覚の何らかの懐かしさ、何か会ったことがある、どこかで知っている、そういう感覚の懐かしさ、これがあなたの一つの基準になります。初めて会った人でも何か懐かしさを感じる、何かこの言葉、聞いたことがある、この人の話し方、接したことがある、そういう感覚がでてきた時にはあなたにとっての一つの懐かしさを基準にした判断基準であり、そういうものが感じられたらあなたにとってすべて正しい方向性になります。逆にまったく何かの違和感を感じる、遠い存在のように感じる、まったく自分と価値観が反対のような感じがする、これは自分にとっての世界とは異なる世界、自分の進むべき道とは異なる道の人という感覚になります。こういう人はおそらく何をやってもすべての価値観がずれてしまうために、かなり問題ばかりが現れていきます。自分なりにこれを使って見抜けるようにしていき、宇宙の流れに入っても懐かしさですぐに仲間が分かる、すぐに自分と関係している人が分かる、この感覚を身につけ、十分に宇宙で判断ができるようにしていってください。
Dさん、あなたにとっての宇宙的な判断基準、見抜く力、これまでの地球におけるあなたの判断基準もある程度、知識や論理を使いながらも最終的には自分の感覚で決めていました。いくら論理的に正しくても自分の感覚が何か違っていれば、やはり違う方を優先する。そういう自分の独自の判断基準が作られておりました。光の五次元世界に入った時は、基本的にはそういう独自の判断基準でかまいませんが、ただこれまで使ってきた判断基準はすべてはずれることになります。これまでの自分の使っていた判断基準は第三密度の世界における一つの判断基準であり、また必ずしもそれがすべて合っていたわけでもありません。かなり妨害されたり勘違いのものもあったために、すべてが正しいとはいえない状態なっていました。これからの光の世界、光の五次元世界の判断基準は、話しているうちにその人の心の本心がだんだん見えてくる、話せば話すほどその人の本質的なものが見えてくる、感じ取れる、そういう感覚が身についてきます。最初、すぐには分かりませんが、ずっと話していたり、身近にずっといると、なんとなく違和感のある人と十分に信頼できるような感覚、このどちらかに分かれていきます。自分なりにずっと話していても違和感がない、ずっと一緒にいても違和感がない、むしろ興味がどんどん強くなる、こういう感覚の場合はあなたにとって信頼できる人、ずっとそれを頼りにしてもよい人という感覚になります。それに対して正しいこと、本当のことを言っていても何か一緒にいるのがあまり楽しくない、おもしろくない、違和感がある、なじめない、こういう感覚の時はあなたにとって今、必要としている人ではないことを現していきます。自分なりのこのセンサーをうまく使いこなしていき、自分にとって合う人、感覚的に良い人を見つけ、その人たちから新しい情報をもらう、詳しい情報をもらう、それだけでも十分に自分の人生を正しく進めることが可能になっていきます。ただ違和感のある人を露骨に拒否したり、わざわざ敵のように思う必要はありません。もしそういう言動をとれば、自分も同じ言動を誰かにとられることになります。違和感があったとしても、そこは大人の接し方で、顔ではニコニコしておきながら心ではあまり近づかないようにする、そういう大人の接し方も身につけるようにしていってください。
Eさん、あなたはこれまでの人間関係においても、あまり人間そのものに心から興味をもったり、調べようとしたりしたことが多くないために、見抜くという意識が必ずしも身についておりません。正しい人なのか良い人なのか、信じて良いのか、あまり自分なりの基準が出来上がっていないために、そういうことをするということ自体も発想が作られておりませんでした。これからの光の五次元世界の人間関係において、この部分を少しずつ目覚めさせ、活性化させる必要があります。これからの光の五次元世界は基本的には進化した人が多いですが、ただ自分が未熟だとやはり未熟な者同士が集まってきたり、あるいは利用されてしまうケースが多く現れてきます。これまでも利用されてしまうことが何度かあり、信じていた人でも実際はそうではなかったことがありました。光の五次元世界に行っても努力しなければ同じようなことが続いていきます。したがってある程度、見抜く力、見抜こうとする意識はもっておいてください。その人を信じて良いのかどうか、このままでい良いのかどうか、見抜く力だけは養うようにしてください。ただその、これからの人間関係、やりとりにおいて、うまく人間関係を続けていったとしても自分の心の中で良い人か悪い人かを見抜くことが難しい、普段の接し方だけでその人を判断するのは難しい、そういう感覚になっていくでしょう。すべてを正しいものとして信ずる必要はありませんが、基本的にははあなたが進化する方向、あなたが自分の本来の目的に向かうために必要な人、そういう人がそれぞれのタイミングで現れてきます。普段の人間関係というよりはその時その時の状況において、あなたにとって本当に必要な人が時々、現れるように仕組まれております。この時々現れてくる、あなたのために現象化した人、まずそれを見抜くことが必要であり、何かこの人はいつもの人とは違う、普段の人とは違う、自分の知らないこともよく知っている、あるいは役に立つ、頼りになる、そういう感覚の人が現れたときは、それこそが自分にとって意味のある人、宇宙から送られてきた人、そういう特別な人と感じてください。そういう人たちがあなたにとって必要な人間たちになります。そういう人たちを感じ取れるようにする、基本ははじめたら分かったりはっきりと理解できるわけではなく、何回か接するうちに分かってくる、普通の人とは違う、この人は信用できる、そういう感覚になったのがあなたにとっての必要な人間になります。そういう人を感じたら一緒に話をしたりして、どんどん新しいテクニックを身につけてもらいます。人間の判別の仕方、自分の行動の仕方や方向性、いろんなものを聞けば聞くほど正しく教えてくれます。一通りあなたに教え終わったらその人の役割は終わり、次の人に変わっていきます。こうやって必要なものを十分に取り入れたら次の人と入れ替わっていく。こうやって常にあなたにとって必要な人が現れてきて、あなたはそこから自分の情報をすべて手に入れることが可能になります。これをマスターするためにも、自分にとっての必要な人、それを見抜く力を養っていき、自分で考え、判断し、結論を出せるようなレベルまで知性を高めていってください。
Fさん、これまでは言葉を主に使いながら判断し、いろんな人とのやりとりも言葉を重視して理解をしてきました。これからの光の五次元世界は、言葉そのものよりは本質的なところが自分にそのまま伝わってくる、あるいは相手の世界から何かエネルギー的に伝わってくる、こういう感覚へとシフトしていきます。物質的な脳だけで感じて判断するのではなく、ほかにいろんな要素を組み合わせ、全体的なものとして判断ができるようになっていく。こういう能力が少しずつ目覚めていきます。ただこれをうまく使わないと、勘違いしてしまうと全然別の方向性、別のテーマになってしまうために、これを身につけてトレーニングしている最中はほかの人にはいっさい言わないようにしてください。自分なりに身につけたやり方をほかの人にいうと必ずおかしな現実に変わっていきます。そして自分の目標としていた流れがすべてダメになってしまい、自分で見抜く力、現実をつくる力が動かなくなってしまいます。そういう意味において正しく考え、正しく行動する。この部分を自分で理解し、本当に正しいことは自分が何度でも行なうことができる。それを自分のものにして、いろんな状況にうまく判断して対応できるように、自分の心の力を高めていってください。
皆さん方に新しい銀河連盟の考え方、意識の在り方、判断の仕方を伝えていきました。実際には情報ではなく、実際に自分が行動することによって身についていく。行動して身につけていくために、毎日、何かどこかで新しい発想、新しい考え方ができるようにする。こうやって自分が知性の面において正しく進化していくように意識を向けていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①汚染されている地球の意識からすぐに脱却するように
天之御中主大神です。今、光の調整を行ないながら、それぞれ魂の光の調整を行なっていきます。
光の五次元世界に向けてのさまざまな修正が行なわれ、今の皆さん方の身につけた光の部分、これまでの地球の体験において身につけてきた資質、叡智や愛、さまざまな光の特性を調べ、修復し、宇宙レベルの高次元化、高密度化が行なわれていきます。
これまでの数千年、人によっては数万年という肉体での体験において、人それぞれ実感はないかもしれませんが、魂は確実に進化・成長を行なっております。
ただ目標としているレベルに達しているかどうかをすぐには言うことができませんが、進化成長していることだけをは明らかに言うことができます。基本的にここの場において、いわゆるアセンションが成功した、アセンションがうまくいったと言われている人の多くの人は、光の量というよりは地球に来た時に比べ光が成長していること、光が明るく大きくなっていること、それが一つの目安になっておりました。
理想的には50%以上の光を獲得し、できれば65%ぐらいまで光で満たされていれば十分にアセンションという魂と認定することができるでしょう。しかしこれまでの地球の体験は宇宙の星々の中でもきわめて困難な体験、難しいテスト受けてきました。この銀河系宇宙におけるさまざまなネガティブな体験をすべて地球にもってきて、それぞれが過去の人生において間違っていたこと、過去の人生でごまかしていたり無視したりしていたものをすべて再体験させる形で今回の人生が作られております。
やはり多くの人は過去と同じ間違いを繰り返す人が圧倒的に多く感じられております。やはり以前、皆さん方の言葉で言えば前世ですが、そこでの間違いと同じ間違いを繰り返している割合が65%ぐらいあります。つまり自分の体験の半分以上は以前と同じカルマを繰り返し、同じ間違いを行なっている、こういう感覚に感じられております。
過去と同じ間違いを繰り返す時は、本人からすればやりやすい、依然と同じやり方、仮にそれが間違っていたり光ではなかったとしても自分にとってはやりやすい、自分の信念の通り、自分の直観の通りでやりやすい、こういうやりやすい選択肢が過去と同じ繰り返しのパターンになります。
したがって光の流れに入る、新しい光を手にするためには、この部分、自分にとってやりやすいやり方、いつもの自分のやり方、これが私だという自分で決めてしまった自分の性格や行動パターン、これから抜け出ることが大きなカギになります。
やはり自分のいつものやり方から変えるというのは勇気がいるでしょう。やったことのないことに挑戦する、いつもは屁理屈を言ったりごまかしたり、ズルをするだけでそのまま自分の思う通りに進めることができる。自分が怒ったり泣いたり感情的な手段を使うことによって自分のペースで進むことができる。いろんなことによっていつもの自分のやりやすいところに落ち着いていきます。
しかしこれは前世の間違いを繰り返しているだけであり、実際には自分のためにはなっていません。自分が光の流れ、光の道に入るためには、このいつもの自分のパターン、やりやすいやり方、あるいはこれが本当の私、いつもの私、やりやすい私、真実の私、そう思い込んでいる偽物の自分の世界になります。この偽物の自分からいかに自分自身が離れ、新しい自分、光の自分を作り出し、新しい光の自分を本当の自分として生きる。そこにもっていけるかどうかが大きなカギになります。
今、皆さん方が話を聞いているとき、一番落ち着いてリラックスしている普段の自分が感じられているでしょう。これが、今一番楽で素直に聞いている自分、これが偽物の自分であること、作られた楽な道を進む、安易な道を進む、光とは別の道を進む別の自分であることにまず気づいてください。今、楽な自分、いつもの自分のペースでいるときに、自分の中で感じられる高い自分、善悪を見極め、常に意識をして良い方を選択する、楽な道やだまっていて進む道ではなく一瞬一瞬、善か悪かを考、え悪を見抜き、悪に染まらず、いつもの自分に戻らず、少しでも成長した自分、今よりも光のある自分、今よりも善悪を見極め光に挑戦する、自分が高い意識レベルへ、多くの人を愛と慈悲で温め、癒し、許し、高いレベルに引き上がっていく自分、少しでも今よりも勇気のある自分、そこに向かう、向かおうとする自分ではなくもう向かっている自分そのもの、新しく意識が切り替わった新しい自分、そこに完全に意識を向け、もうさっきまでの自分とは違う新しい自分になりきってください。
もう完全に前向きの自分、心から入れ替わった高い波動の自分、大きな視点で、高い意識レベルで周りを客観的に見回し、多くの人の痛み苦しみが感じられても、そこに否定的な思いをもたずに、すべて高い意識レベルでつながりを感じ、宇宙意識レベルの感覚が感じられてくる。宇宙の存在とつながり、地球人としての意識から抜け出ていく。そういう高い自分の意識を今、感じ、一体化してください。
いつもよりも高い意識レベルの自分、向上心を感じ、多くの人を心からつながり、一体化し、愛や慈悲で一つになっている自分、この方向性が皆が目指す宇宙意識につながる自分になります。この今の自分の意識を落とさず、最低限のレベルをここにもっていく。日常の生活を最低限ここから始め、これから上のレベルを常に目指す。そういう決意や心意気を作ってもらいます。
この最低限の高い宇宙意識のレベルに引き上がり、今のこの宇宙意識のレベルで本当の宇宙のキリスト愛、キリスト意識の愛が宇宙からこの新しい宇宙意識のところに流れてきます。
人間的な感情や心ではなく、宇宙意識そのものにキリスト意識の慈悲や愛が流れてきます。それをしばらく感じ取ってもらいます。
宇宙キリスト意識、光の宇宙、光の意識、光のキリスト意識、もっともっとハートで強く受け取ってください。ハートに直接つながり、ハートから体全体に広げてください。
Gさん、もう少し感情よりは炎おおらかな心で大きく広げてください。
Iさん、そこまで強引にせずに、もう少し柔らかく広げていってください。
Aさん、もっともっと宇宙へ拡大させてください。
全員に、もう少し愛のある光を感じてください。少し冷たくなっております。
だいぶ、宇宙キリスト意識に近づいてきました。あと神聖さをもう少し感じてもらいます。人間的な温かみよりも神のもつ慈悲と愛を感じてもらいます。
この宇宙キリスト意識を確実に自分のものにして、いつもこの波動につながり続けるようにしてください。
マリアの慈悲が入っていきます。
マリアです。これまで地球においてマリアとして現れたことがあるかもしれませんが、人間的な意識でかなり変えられておりました。今の方がまだ宇宙のマリアに近い波動といえます。それでも宇宙マリア意識の5%ぐらいと思ってください。やっと繋がったばかりであり、3人ぐらいはほとんど切れそうな状態になっております。かすかですが、最後までなんとかつながり続けてください。
皆さん方はこれから光の五次元世界を構築する戦士として、宇宙で活動してもらいます。もう地球のことは忘れてください。宇宙における光の戦士としてもっともっと強く活動してもらいます。役割はそれぞれ別ですが、それぞれの任務がすでに与えられており、さまざまな形で現実に現れてくるでしょう。
いろんな問題が、頭で考えたり、無理矢理、行動で解決するということはほとんどありません。そういう考えて分かること、ただ行動すればよいというテーマは存在しておりません。マリアの試練を乗り切るためには、本当に他の心を思う。そのためには他の心に直接つながることが必要になります。
多くの人は外側から眺め、外側から評価している。外側から判断し、外側から見放す、外側から切り捨てる。そういうことが行なわれていて、直接つながるということがほとんどなされておりません。ほかの人すべての人に直接、心でつながってください。直接、つながり、相手の心を直接、感ずるのです。つながらないと感ずることはできません。
言葉でつながろうとしても、皆さん方の言葉によるつながりはとても冷たく、ただ見下している、評価している、判断している、そういう繋がり方しかできないために、相手の本当の痛みや苦しみを心で感ずることは無理になっております。
したがってしばらく、今年いっぱいはなんとか心で直接つながる、相手の人の本当の心の傷み、悲しみに直接つながる。これを習得してください。ただの練習ではなく、直接つながり、直接感ずる、この練習をぜひお願いいたします。
Aさん、あなたが直接、ほかの人の痛み、苦しみにつながるためには、自分自身がほかの人から否定されたくないところ、ほかの人から言われたくないところ、まずそれを自分で見つけることが必要になります。自分でも認めたくないところ、指摘されたくないところ、これが山ほどあります。いわゆる典型的な男のプライドによってかぶせられ、ことごとく男のプライドで跳ね返しております。このくだらない男のプライドを捨て、本心を表現する、本心を表に出す、まずこれを今年いっぱいトレーニングし、ほかの人から言われてもすぐに跳ね返さずに、自分で自分の心をしっかりと確認する。この作業を行なっていってください。
Bさん、あなたは自分自身が痛み苦しみをいっぱい抱えているために、ほかの人の痛み苦しみもある程度、感ずることができます。ただほかの人の痛み苦しみを感じたとき、自分自身の痛み苦しみも一緒に感じているために、どちらかというとほかの人の痛み苦しみというよりは自分自身の痛み苦しみに反応し、それを隠そうとして怒り、あるいは言葉が強くなって相手に歯向かってしまう場合があります。実際には自分自身の痛み苦しみを感じた時は相手がその痛み苦しみをもっていること。ここに意識を向けてください。強引に自分を正当化するよりも、この人も同じ痛み苦しみをもっている、その人の痛み苦しみを分かってあげる、そういう発想に切り替え、その人の中に入れるように意識を向けていってください。
Cさん、あなたは自分自身の痛み苦しみをある程度、分かってはいますが、ほとんどの場合、自分で正しく見ることができず、少しずれております。自分自身のもっている弱みや欠点、できないところはある程度、頭で理解できますが、その中にある本当の痛み苦しみ、この部分になかなか届いていきません。分かっていないというレベル、理解していないというレベルで止まって、その深いところにある本当の悲しみや苦しみ、ここまで到達できておりません。まだ自分で気づいていない自分自身の本当の痛み苦しみ、これはどこかで自分がただ安心したいという妄想、どこかで自分は安全であるという妄想に囲まれていて、安全な自分、安心できる自分のままで毎日を過ごそうとしております。今まではこれで生きることができましたが、光の五次元世界に入って、本当の真実の光の中に入るときには、この幻想を妄想を完全に取り除く必要があります。そして隠していた本当の自分、自分でいわゆる分かっていない、価値がない、本当はできないというこの部分を隠していた本当の自分を表に出する必要があります。人に見せないようにしていた本当の自分の弱さ、ここに自分で完全に意識し、見抜き、堂々と表に出しても大丈夫なぐらいの強い自分を作り上げていってください。
Dさん、まだ人間世界に慣れていないために人間として必須になって人間のふりをしようとして無理がたたっております。無理して無理して無理にして人間らしく生きようとしましたが、所詮あなたは人間にはなれません。本来の光の天使のままで過ごすことがあなたの役割になります。無理して人間の常識に合わせたり、無理して人間の世界に合わせる必要はありません。もちろん光の天使のままで生きることは不可能です。でもそうしないとあなた自身は生きることができません。不可能な光の天使のままで生きることをあなたはやらなければなりません。周りからどのように言われ、非難され、無視されたとしてもそれが本来の自分であること。これを受け入れる必要があります。無理して人間に合わせ、人間の通りに生きようとすると余計におかしくなります。もう人間に合わせたり人間のルールで生きる必要はありません。堂々と自分らしく、自分がやりやすいやり方で生きていく。周りから非難され無視されたとしても気にする必要はありません。気にするたびにあなたは傷つき、また人間に落ちてしまい、上がれなくなってしまいます。もう光の五次元世界のゲートをくぐった途端に、あなたは人間のふりをする役割は終わっております。本来の自分の姿で本来の自分の生き方をただ進めるようにしていってください。
Eさん、どこまでが自分でどこまでが人間で、どこまでが本当で、もう自分で何がなんだか分からないまま、適当に毎日を過ごしております。適当に毎日を過ごしている流れにおいて、だんだん自分自身も分からなくなり、どこまでがテキトーで、どこまでがちゃんとやるべきかすらもまったく分からなくなっております。そろそろ修正しようと思っても何をどこに修正した方がよいかどうかも分からなくなっております。ある意味ではここからスタート、ここからが本当の始まりと思ってもかまいません。今から本当の自分をやり直す、本当の自分の生き方を始めていく、そう思ってかまいません。ただ今からリセットしてここからスタートするにしても、おそらくどこに向かってよいか、まったく分かっていないでしょう。あなたは今はまったく分かっていない状態からスタートする本当の始まりのところまで落ちてきました。すべての必要なものをすべて手放して、完全にリセットされた状態になっております。これはこれでとても面白いので、私たちはこのままあなたを眺めていきます。これからどうなるのか、あなたが正しく前に向かって進んでいくのか、それともわざとまた下を作って、下に堕ちていくのか。ある意味ではとても面白いので、もう少し拝見させていただきます。
Fさん、人間世界においてとてもがんばり、とてもよい行動で皆さんを引っ張り、皆のために役割をいっぱいこなしていただきました。人間世界における採点としてはとてもよくできて、感謝をしております。ただこれからの光の五次元世界の採点でいくと、今のペースを続けていくとおそらく落第点が続いていくでしょう。もう光の次元世界として許可されたあなたは人間的な意識は捨てて、新しい意識で動いてもらう必要があります。新しい光の五次元世界の意識はそこまで頑張る必要はありません。ただ何かをする必要はあります。頑張る必要はないですが、やるべきことはたくさんあります。どうせやるなら、心から喜んでできるもの、心から楽しくできるもの、それだけを選んでかまいません。人間世界から見てやるべきことを全部やるという一つの使命感がありますが、光の五次元世界においてはただやるべきことをやる、ただやりたいことをやる、それだけで十分です。このやることをやる、これが人間世界で見たときのやることとは一致していないために、ここを勘違いしないようにしてください。光の五次元世界で必要なこと、やることをやったとしても人間世界から見たら何もできていなかったり、反対のことをしていたり別のことをやっているように映るかもしれません。それでも光の五次元世界の観点から見たらちゃんとやっている。こういうことがたくさんあります。でもこれだけでは意味が分からないと思いますので、一つだけ例をあげておくと、ほかの人がなかなか成長できず、いろいろアドバイスをしようとして考える。その人の弱いところ、できないところを一緒になって考え、少しでも前に進めるようにアドバイスをしていく。この心はとても良いことです。この人の進化成長のために一緒になって考え、一緒になって解決しようとする思い、なんとかしてあげようという志、ここが光の五次元世界でも完全に良いところになります。何かアドバイスをしてあげる、こうした方がよい、私はこうやって抜け出た、ここは半分ぐらいは良いですが、半分ぐらいは余計なお節介になります。全部を言うよりはある意味ではヒントだけ、ポイントだけ、カギとなるところだけ、あとは本人が自分で見つけ、自分で成長できるようなところを必ず残しておく。自分のこともすべて言うよりは、ポイントとなるところだけを言ってあとは相手の想像に任せる。相手が自分のことを間違って解釈する、勘違いする、それでもかまわないのです。それはその人の勘違いしたり間違ったりする本人の問題であり、自分は勘違いされたとしても気にしないこと。そこにいちいち意識を向けないこと。これが大きなカギになります。今の、特に日本人の悪いところはちゃんと分かってもらわないと気が済まない、自分のことを勘違いされると嫌だ、これが一番の欠点のところであり、この意識がある限り成長できません。場合によっては自分が悪魔のように相手が理解したとしても気にしない。このレベルまでいければあなたは本物です。ぜひそこのところを気をつけ、相手に対してどこまで何をどう説明したららよいのか、このコツを早く身につけていってください。
Gさん、光の五次元世界にまだ完全に入りきれていないところがあり、こちら側の物質世界にかなり惑わされております。いろいろ勉強し理解しようとしても、どうしてもこの物質世界にひきずられたり、物質世界の概念で解釈しがちなところがあります。実際の方向性としては光の五次元世界を方向性としてにらみ、見つけ、意識はしておりますが、実際の行動するときには物質世界を歩くことによって安心しております。この肝心なところ、行動したり歩くところが物質世界で安心する。この意識を完全に変えない限り、物質世界のままで歩き続けることになってしまいます。光の五次元世界に入ってそこで行動するためには、この何か行動したという安心感、感覚、これを完全に捨てることが必要になります。物質的なもので確認する、現実的なもので確認する、ほかの人の言葉や評価で確認する、この意識を完全に捨てない限り、光の世界で行動することが不可能になります。この部分の大きなところを早く自分で気づき、挑戦し、抜け出るようにしていってください。
Hさん、いろいろ学び、知識もあり、行動に移そうとしておりますが、どうしてもこの物質の地球から抜け出ることが難しくなっております。せっかくがんばり努力し学んでおりますが、学び方そのものがどうしても物質世界の学び方になっております。光の五次元世界に入り、光の五次元世界の光の体験を増やすためには、もっと心の深いレベルで、一番欠けているのは相手の本当の光の心とつながる、相手の光の本心を見つけそこにつながろうとする、相手の本当に良いところを見つけそこで自分の良い光の部分とつながる、この核心のところがまだうまくできておりません。どうしても自分の作った妄想の世界で相手とつながり、妄想の世界で相手の良いところをひたすら見つけようとしております。妄想すらも物質世界であるために、そこから抜け出て本当の自分の本心で相手の本心とつながる。早くここのやり方を身につけてください。どうしてもどうしても概念や作り上げたものが最終的に現れてしまいます。そこにつながらず、本当の自分の光の部分、相手の本当の光の部分、なんとかそこにつながり、そこでつながって光の世界になんとか少しでも入れるように、もう少しもう少し頑張ってください。
Iさん、光の五次元世界の学びを始め、いろいろ挑戦してきております。これまで数回、光の五次元世界に入ったことがありますが、また気がつくとそこから出ていて、物質世界に惑わされております。ほんの数回だけ光の五次元世界に入った時は、ある意味では誘導されてうまくいったりちょうど良い光のワークができたとき、うまく光のエネルギーにつながった時に入ってきますが、でも人間的な会話をするとすぐに物質世界に戻ってしまいます。光の世界に入って維持できる時間を長くする、光の五次元世界での滞在時間を長くする、これが今のテーマになるでしょう。頭で理解しよう、確認しようと思った時にすぐに戻ってしまいます。そのままで良い、そのままで安心する、そのままでずっといたい、こういう感覚を長くして、なるべく光の世界をもっともっと維持できるようにトレーニングを進めていってください。
今、簡単なアドバイスをしていきましたが、これでもオブラートを100枚ぐらい重ねていった表現であるために、もっともっとオブラートをとっても皆さんが受け入れる強い心を身につけるようにしていってください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。
②さらに奥の本当の宇宙意識につながるように~オオトノチ大神
オオトノチ(大宇宙大和神)。光のメッセンジャーとして現れたり。そなたらはライトワーカーとして活動しているが、光の五次元世界に向けてのライトワーカーとしてはとても心細い。ほとんどライトワーカーになっていない。宇宙の光を早く使いこなせるように。
あなた方の使っている光はまだまだ自分の意識の世界、自分の身近な世界における光であり、宇宙で活動する光にはほど遠い。宇宙で使える光に早く更新させるように。宇宙の光を使いこなすためには、まず宇宙の仲間たちとしっかりつながること。まだ多くのものが人間意識の時の魂の兄弟やガイドに合わせている。もう本来、これまでのガイド、魂の兄弟とは一緒に活動する意味はない。早く本来の光の仲間たち、光の兄弟とつながり、宇宙のライトワーカーとして活動してほしい。
あらためて宇宙のライトワーカー、宇宙の光の兄弟を召喚する。それぞれ光の兄弟の入れ替え、光の兄弟の本来のライトワーカーとして動き出し、目覚め、活動するように意識を向けていってほしい。
天照大御神。何人かの人は天照の仲間とつながる必要があります。今、光を感じているもの、天照の仲間として活動していってほしい。
ペガサス、ペガサスの光の仲間が必要なものがいる。しっかり羽根を使ってほしい。概念だけになっている。自分の体の羽根を早く動かしてほしい。
オオトノチ(大宇宙大和神)、これから本来の光の活動が始まっていく。一人ひとりまだ地球意識に汚染され、地球意識のままで宇宙を学ぼうとしている。ほとんど意味がない。地球意識で宇宙を学ぼうとしても所詮は地球の学びになってしまう。根源の意識を宇宙意識に変えなければいけない。つまりこれまでの概念、人間として、地球人として身につけた概念を一度、手放し、まったく新しく宇宙の真理として体系化させてほしい。
一人ひとりが自分で取り組んでほしい。ほかの人の作った概念、ほかの人の信じている宇宙の概念を使っても自分のものにはならない。自分が納得できる自分の宇宙の真理、自分が理解できる宇宙を直接、自分と繋げ、それを信じてほしい。自分だけの宇宙、自分だけの宇宙の世界があってかまわない。他の人に合わせる必要はない。自分の感ずる宇宙を心から信じ、それを基本にして宇宙の中に羽ばたいていってほしい。
本当の宇宙につながり、宇宙に目覚め、宇宙として活動するようになると。オオトノチの大計画が動き出していく。宇宙につながっていない限り大宇宙大和神の大計画はまだ始まらない。まだ眠ったままになってしまう。一人ひとりが早く大宇宙大和神につながり、早く目覚め、活動してほしい。これまでも何度かオオトノチにつながるチャンスはあったが、ほとんど何も変化は起きなかった。メッセージをもらい、意識が戻った途端に地球の意識につながってしまう。いくらエネルギーワークをし、いくらオーラを調整してもすぐに地球の意識に戻ってしまう。戻らないようにする意識を確立してほしい。
今、感じている宇宙、今、感じているエネルギー。これが永遠に続くように意識してほしい。元に戻ろうとせず、取り返そうとせず、このまま先に進む。ここから先に宇宙へ宇宙へと進んでいく。その意識を確立してほしい。今だけオオトノチにつながるとか、今だけ宇宙につながるのではなく、ここからずっと宇宙の中に入っていく。二度と戻ってこない。そういう決意でオオトノチから先の宇宙に入っていってほしい。
J、オオトノチにつながり活動するためには、まだあと3段階ぐらいの脱皮が必要になる。人間意識がまだかなり汚染しており、人間意識を完全に手放すことが必要となる。日常生活でやるべきこと、仕事でやるべきこと、これがあまりにも強い。これをまず手放すこと。地球人としての意識がとても強く、今の人間型の意識に汚染されたままになっている。人間という意識を早め早めに取り除くこと。私という意識、自分の意識がまだ強い。この自分の意識を早く取り除き、宇宙の集合意識の中に入っていく。この3段階を早め早めに自分で取り除いていき、宇宙の流れに入り、オオトノチにつながってほしい。オオトノチにつながれば、まず最初にやるべきことは民族の浄化、あなたの担当している民族の浄化が必要であり、根本から民族のエネルギーを作り変えていってほしい。
K、光の五次元世界に片足だけ入っているが、もう片足がなかなか入ってこれない。片足が入って、その片足で感触を確かめながら、そこから先に進んでこない。思いっきり新しい感触を本来の流れとして理解し、受け入れ、もう片方を堂々と前に進ませてほしい。まだ探る、調べるという意識が強く、前に進むという力が弱い。安心するというよりは前に進むことをまず身につけてほしい。先に進む、進まなければいけない、この感覚で前に前に進んでほしい。前に進んだあと、自分自身の意識の浄化。まだ自分自身の中にトラウマ的なもの、まだ自分という意識で認められていない、価値がない、そのように否定している意識がある。これを本当に取り除き、堂々と自分で前に進める、進んでいく、進んでいかなければならない。この意識を強く確立してほしい。前に進むことができれば、あとは必要なものが次々と前から入ってくる。うまく前に進むことができたら、来るものは拒まず、すべてを受け入れ、自分の学びのテーマにもっていってほしい。
L、光の五次元世界の流れに入ろうとしているが、まだ完全に入りきれていない。光の五次元世界に完全に入るためには、人間意識、第三密度を完全に終わらせる必要がある。まだ今の世界、第三密度の世界に執着しているところがあり、完全に抜け出ることがまだできていない。第三密度における人間意識、これを完全に終わらせ、私という自分の意識も完全に終わらせ、新しい光の世界に入っていく。この決意を強くもち、どんなことがあっても光の流れに入っていく、光の流れで光とともに進んでいく、この心を強く強く身につけていってほしい。
M、光の五次元世界になんとか入ってきているが、入ったあと、前にあまり進めていない。入って安心して、ずっとそこにとどまっている。光の五次元世界に入ったらすぐに活動してほしい。活動の意識が弱いために、前に進めていない。あなたの場合の活動はただ奉仕をすること。人のために奉仕をする。ほかの人が望んでいること、必要と思うところを感じ、それを進ませるようにしていく。この他を進ませる、他を前に進ませるという世界で、新しい光を身につけながら前に前に進んでいってほしい。
N、光の五次元世界で活動を始めており、少しずつ要領が身についてきている。ただほとんど自分では何が何だか分からず、いろんなところをふらふらしている感覚になっている。堂々と歩く、堂々と前に進む、この力を養ってほしい。堂々と歩く、堂々と前に進ませるためには目的意識をもつこと。自分はどこに向かっているのか、自分は何を目的に進んでいるのか。これを明確にしてほしい。自分は前に進む、その目的や意味、慈悲、いろんなものを明確に感じてほしい。特にあなたの光の五次元世界はあなたにとっては光の世界だが、本来のあなたの学びの流れでいけばただのトレーニングに見えてしまう。自分を成長させるためのトレーニング、自分を光で満たすためのトレーニング、このトレーニングがあなたにとっての光の五次元世界に見えてくる。ここはトレーニングではなく、本来の自分の役割の場所、やるべき所の場所、これを理解して実際に人々のために尽くす、人々のために行動する、この力で前に進んでいってほしい。
O、光の次元世界で時々活動しているが、毎回というわけではない。時々というのはその時その時の状況によって変わっていくが、本来はずっと光の五次元世界で活動を続けてほしい。そのためには目的意識を明確に作ること。今のあなたの目的意識は光の五次元世界において一つの秩序を作り上げるグループに入っている秩序を作り上げるグループの中で、日本人としての秩序、日本人としての秩序がとても弱いために、これをどのように作り上げ、維持するかがテーマになっている。もちろん以前は天皇をはじめ、それぞれの意識レベルの高さによって秩序を保持することができた。今は天皇が見えていない状態になっているために、日本人の秩序をどのように設定し、それを作り上げていくか。この日本人の意識の秩序の在り方、これがテーマになっている。本来、道徳的なものや身につけた光、その人の魂の使命、それらによって秩序を作ることができるが、この光の五次元世界における秩序は人間がするように設計されている。光の世界で作ってしまうと意味がないために人間世界で作ることが求められている。もちろん人間世界で作るようにすると間違ってしまうものもたくさん現れてきた。オリオンの戦いにおいてほとんどが人間の作った秩序同士がぶつかっている。したがって戦いにならない秩序が必要とされる。戦いに結びつかない秩序をいかに作り上げ、それをあなたの作り出す光の秩序としてうまく具現化できるかどうか。そこに向けてまたチャレンジをしていってほしい。
P、光の五次元世界において光の秩序を維持し、新しい流れの中に入っていく、あなたのこれからの流れになる。新しい光の秩序はあなたの作り出す秩序になっていくが、基本的には日本人がやりやすい光の秩序を作り上げてかまわない。わざわざ難しい秩序に挑戦する必要はなく、今、自分ができるもの、今、自分がすぐにできるものでも問題はない。どちらにしても光の秩序を作ることができるかどうか、これだけがカギであるために、最初は簡単なものでもかまわないが、それで光の秩序を作り出し、具現化し、新しい世界に向けての流れを確立させていってほしい。
Q、光の五次元世界の流れにおいて、あなたの魂はとても良い役割をしている。いろんな世界で光の学びを続けてきているが、今、あなた自身の魂のシフト、2段階シフトする流れにきている。これから魂の進化のために意識を向け、2段階上がることをまず優先させてかまわない。新しい光の秩序を作り上げ、それを維持していく。そのやり方を自分で身につけ、自分なりの流れにおいて魂の進化をうまく進めていってほしい。
R、光の秩序の流れにおいて、あなたは自分よりもまだ下にいる者たち、まだ自分に入ってきていない者たちをうまく導いていく必要がある。なるべくうまく導きながらも、それぞれの個性が発揮できるように、それぞれが正しい行動をとれるようにうまく導いてほしい。これまでの流れではさまざまな問題苦しいこと、耐えることで成長することができた。しかしこれからのあなたはむしろ何もせず。見守る、慈悲の心で見守り、慈悲の心でただずっと待つ。そういう修行が多くなっていく、あせらず自分の流れに落ち込まず、相手のペースを尊重して深いレベル7上がっていく、このワークをうまく行っていってほしい。
S、光の五次元世界の学びでまだ残っているものがある。いくつかまだ残っているテーマがありまず光の自分を確立すること。自分のなかの良いエッセンス、良い光で自分を明確に作り上げ、なるべく自分という光の意識が単独で行動できるようになること。これを第一に行なっていってほしい。光の意識が完成され、それによってほかのツールがうまく使えるようになっていく。これができれば多くのツールをあなたが使いこなせるようになる。そうやって光の意識を目覚めさせ、光のツールを使って地球に新しいを使用していく。この流れを自分のものにしていってほしい。
T、光の五次元世界のテーマにおいて、いろんな学びを進めてきているが、の五次元世界の生命ある者たちが少しずつ困難になってきている。彼らが楽に過ごせるように、楽に奉仕ができるように、彼らを正しく見抜いていってほしい。新しい光の流れ、光を正しく認識して、光の流れに入っていく。これをうまく導いていってほしい。
U、光の五次元世界の仕組みにまだ迷っているところがある。大まかには光の五次元世界に入れても、すべてが完全に、安全に入れる状態にはなっていない。いろんなレベルにおいて自分の良いところをよく自分で見つけ、そしてその波動が深まっていくのを体験していってほしい。新しい光のエネルギー、緑のエネルギーを感じながら、魂の新しい光を受け入れていってほしい。
オオトノチの計画はまだ始まったばかりであり、実際には皆さん方が動き出すことによって前に進んでいく。これまではまだプロトタイプのレベルしか実行に移さなかったが、今回、皆さん方が入ってきたことによって少しずつ現実に動き出していく。もともと自分の意識を高め、純粋にさせ、いろんな宇宙の光を使いこなせるようにしてほしい。
今の物質世界を本来の居場所と思わず、今のところで安心しようとせず、光の五次元世界、宇宙のオオトノチのレベルにうまくつながり、光の秩序を作るために活動をしていってほしい。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①常に自分で解決できるように導いていく~無量光無量寿如来
そのまま無量光の流れと一つになったままで楽な姿勢で聞いていてもらいます。
私はアミターバ。阿弥陀、無量光無量寿、いずれも日本の言葉や概念で示された呼び名であり、私たちの世界では概念に入っている本質的な光の方で区別され、それによって名前に相当するものを感じ取っていきます。
今の皆さん方の概念との組み合わせで見ていくと、阿弥陀如来という言葉は必ずしも金剛界や胎蔵界ではなく、もっと一般的な仏教の世界における阿弥陀如来が先に反応することになります。いわゆる多くの人に対して慈悲の阿弥陀、ほとんどの人は慈悲の観音とも同じように認識されております。
慈悲の観音様、阿弥陀様と同じような世界で感じられております。ただこの密教を修行している人に限れば、阿弥陀如来、金剛界における阿弥陀如来は慈悲でもあり智慧でもあり、どちらでも働きとしては活動していることになります。
金剛界の智慧の阿弥陀として見たときには、主に現実的なものに対してそれを真理の観点から見たとき、どのような気づき、意味があり、それによって現実をどのようにして体験し、良い智慧へと発展させていけるか。現実を理解するために、現実を正しく認識するために阿弥陀の智慧が使われていきます。
阿弥陀の慈悲という感覚で見たとき、やはり慈しみ、特に女性的な感覚の慈しみ、弱い者、力のない者、権力のない者、利用されている者、そういう力の弱いものに対しての傷み、苦しみが分かり、正しく乗り越えられるよう心を温かくさせる、勇気が出るような言葉を与えていく。これが胎蔵界の阿弥陀、普通の人が認識する阿弥陀になります。
皆さん方は、今日は無量光無量寿、胎蔵界の無量光無量寿という名前でつながってきました。この胎蔵界の無量光無量寿という言葉を使ってつながった私は、先ほどの慈悲の阿弥陀とはまた異なってきます。皆さん方の言葉に対応させていくと、まず永遠の生命の進化の流れにおいて、今、どういう状態で、今、何を学んでいるのか。今、向かっているゴール、現在のテーマを終わらせたときのゴール、目標がどこにあるのか。今のテーマを終わらせると次はどこに向かうのか。このレベルにおける慈しみ、悲しみ、あるいは問題を乗り切るという視点が強く現れてきます。
したがって皆さん方が無量光無量寿と呼ぶときは、自分の魂の進化の流れにおいて今、どのレベルであり、次、どの進化のレベルに高まっていくのか。それを見極めた上で力を貸してもらう、手助けしてもらうという感覚になります。人によっては仕事や家庭、パートナー、そこでの問題解決策を聞こうとするでしょう。それでも私たちは必ず正しく調べる、何が問題なのか、何をどう解決するとよいのか、常にそこに意識を向け、その人が良い人生になるように手伝っていきます。
普通はその人のいわゆる個人的な願望、個人的な願いで特定のことを思っていても、もうそれは宇宙は聞かないでしょう。宇宙は無視するでしょう。そういうことを言ってきても、私に関していうと、それでもその人の願いが叶うようにもっていくことを優先させております。
これは胎蔵界の無量光無量寿としての一つの信念ですが、ほかの金剛界から見たときにはやはり智慧として進化するために、ある程度、周りと一緒になって成長する方を選んでいきます。しかし私のこの胎蔵界における無量光無量寿という観点で取り組むときは、個人的な願望や問題、個人的なことであってもその人がそれを達成させたいという思いが強くあれば、それをうまく進ませるように働きかけることがあります。
場合によってはその人の関係している人間や仕事における関係、それを調整してその人の望み通りにいくようの行なう場合もあります。皆さんから見たらそれは個人的なエゴと思うかもしれません。でも私たちのこの胎蔵界の世界から見たときは、個人的なエゴでも、その人の目標を達成する、その人の世界において少しでも光が広がり、その人の意識が高まり、いろんな人とのつながりが増えるという方向であれば、それを手助けする方向に手伝っていきます。
もちろんそれが、人との関係が大きくなったり、いろんな社会に良い影響を与えるという観点がまったく入っておらず、ただの個人的な願望であった場合、それでも内容を検討した上でそれをわざと達成させる方向にもっていく場合もあります。
仮にその願望通りにして周りとの関係がおかしくなったり、周りから非難された、そういう状態になったとしても、必ずそれを契機にして許す心、相手との間で問題を解決する力、いろんなものが身につくように現実をつくっていきます。
したがって仮にそれで悪化したとしても必ず解決できる方法を与えておく、自分で解決できるように指導をしていく、そこまでが一連のプロセスになります。そういう意味において個人的な願望や希望であったとしても、それをあえて許しながらそれを最後まで見届けていく、うまくいかなかったとしても個人的なものであったとしても、そこからは生み出されるさまざまな問題、さまざまなトラブルもすべて引き受け、最後の最後まで自分が完全にマスターできるように、自分が正しく最後までうまく進めるというのを自分で理解できるように導いていく。そこまでの長い長いプロセス、それををずっと見ていく、これが無量寿の意味になります。
そういう意味においてはじめから問題を作らせないようにしたり、すぐに問題を解決するというよりは、何度も何度も間違った計画だったとしても、それをあえて実現させ、あえて体験させ、最後まで一緒になって協力し、手伝っていく、目覚めるようにしていく、これが無量寿の存在になります。
したがって皆さん方から見たとき、逆に悪くなってしまった、余計に時間がかかってしまった、そう思うかもしれませんが、私の認識からすれば、それでも許す心、思う心を正しく身につけてもらえれば、それが最終的には光となって身につくように奉仕を行なっていきます。では簡単にアドバイスをしていきます。
Aさん、あなたにはかなり前から共に活動している仲間たちがおります。まさしく無量寿に相当する長い長い時間がかかっても大丈夫なように仲間たちがサポートを行なっております。ただ、問題を解決しようとする意識がなくなってしまう時があるために、そこが唯一の困ったところになります。やはり問題は解決したい、しなければならない、この認識はもっておいてください。問題と思っていてもいずれ問題という意識がなくなると、問題そのものは残ったままで私たちはそこから離れざるを得なくなってしまいます。問題意識があれば私たちは残ってサポートをし続けていきます。
Bさん、さまざまな種類の問題が同時に発生し、それぞれが個別の問題として同時進行していきます。私たちの仲間は一つひとつの問題に対して、それぞれを担当する仲間たちが一緒になってサポートを行なっていきます。ただ解決しそうなところまでいっても、そこで終わってしまったりそこで止まってしまったりして、そのまま最後まで一気にいかないときがあります。せっかく良いところまでいって、もう少しで解決するときという状態になっても、そこで終わってしまう。この残念なケースが何度かあるために、もう少しで終わるというメドが見えてきたらなんとか最後まで一気に進めてみるようにしてみてください。
Cさん、無量寿という感覚の光よりは無量光という、あまねくいろんな心の人に光を届ける、こちらの学びの方がテーマになっております。どちらかというと波動が合わない人、異なる人、違う人に意識を向け、どれだけ自分と違う人でも慈悲の光を届けていく、どこまで心が合わない人でも自分から近づいていく。こういう横の広がりの慈悲を育てていくようにしていってください。
Dさん、無量光、無量寿、この時間的な無量寿の方はかなり具体的に取り組むことができ、計画を立てたり手順を踏むことによって、ある程度流れをみることができます。無量光という心のレベルや意識のレベルが違う人に対してどこまで自分が光を照らすことができるか。ここのところでまだテーマが残っており、どちらかというとその時の好みで決めてしまう傾向があります。自分の好みで光を照らす人と光を照らさない人が振り分けられてしまい、ここのところでもう少し大きなレベルで、もう少し相手の深いところまで感じ取れるようになるまで、意識を変えてみてください。なるべく異なる人、合わない人にも自分から入ってみる、自分からその人の心を感じてみる、そしてその人の痛みや悲しみを直接、感じ取ってみる、この練習を進めてみてください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
②自分で上がってきた魂に興味がある~天鼓雷音如来
天鼓雷音と呼ばれております。慈悲の世界の如来と紹介されております。皆さん方が学んでいる密教という世界での役割がこの役割であり、私はこの役割を通して多くの地球の人々の進化の流れを確認することができます。
もう何千年もの間、この地球人類の魂の進化の流れを見てきて、今、一番面白い時期に入ってきております。面白い時期というのは、魂を眺めていて、興味のある魂がだんだん目立つようになり、光が自分で動き出したり、いろいろ魂の進化の流れにおいて意識が向く魂が現れてきております。この魂の目覚め、自ら動き、自ら光が出る魂が現れてきて、そこにどのように入っていき、それなりの活動をすることができるかどうか、それを調べる状態に入ってきました。
これまでは魂の進化を見て、興味をもち、その人間世界を調べようと感ずるケースはそれほど多くはありませんでした。空海、お釈迦様、イエス、ほかにも興味をもった聖者たちは何人もおりますが、それでも私はこれまで興味をもったのはまだ30人ぐらいということができます。どの魂も自分の力で上がってきて、そしてさらに高度なところまで成長を行なっていきました。
皆さん方のように普通に勉強していて、普通にこの世界とつながる、そういう状況はほとんどなかったために、今はとても興味をもって眺めております。ただやはりこれまでここにやってきた聖者たちに比べれば、意識レベルも魂の輝きもほとんど普通の人間と同じレベルであり、そこに関してはあまり良い興味はありません。
ただ唯一興味があるのは、ここの世界に入ってもよいという許可が出ていること、ここに興味があります。何をもってこことつながる許可が得られたのか。一人ひとりの魂の輝き、叡智の煌きを見てもほとんど何も感ずることはありません。人間的な資質やその他、身につけてきたら叡智に関しても、ほとんど何も見ることができません。でもここに来るということは、何らかの働きがあります。それを解明するのも私たちの面白い興味になります。
新たなる光の流れに向け、皆さん方がどういう特質で許可が出たのか。
大いなる大いなる光の大権現よ、大いなる大権現さま、ここに到達した者たちの光の証し、この世界の真理を手にする証しを手にしているその理由をぜひ伝えていただければと願っております。
我はアンドロメダの光の大権現。学びの段階にある生徒に対し、報告をしておく。
正しい光のリネージにある学びの者たちよ、これまでの地球という光のシステムの学びの仕組みが大きく変わっている。これまでの学びは師が出した許可をもつ者、あるいは天が出した問いに対し正しく答えを出してきた者、しかるべき許可をすでに手にしている者、それらが真実の扉を開けることができた。
この世界を根本から創り変えようとしている光の大神様たちはいろんなシステムを根本から作り変えようとしている。その一つの秘策の中に、イニシエートや光の学びの者たちが新しい世界を創るための特別な働きができることを望んでいる。新しい光のシステムを創るためにはこれまでの光のシステムを知らない方がふさわしい。これまでの光のシステムを熟知していると、どうしてもそれに合わせようとしてしまう。あるいはそれに合わせたものがいつの間にかできてしまう。しかし今、光の大神様はまったく違うシステムを創ろうとしている。まったく新しいものはまだ人間が理解できる範囲にはない。
したがって人間はただ言われたことだけをする、やるべきことだけをする。しなければならないことを必死になってやってもらう。それによってだんだん姿が見えてくるだろう。人間が自分で解読し、自分で秘密を解き明かし、また自分でドアを開けて入ってきてほしい。
新しい光のシステム、新しい世界がこうやって創られていく。初めからあるのではなく、今、創ってもらうが、アイデアは神の頭にしかない。どこにも設計図も何もない。ただ神と共に創り、歩き、具現化させていく。その仲間となって共に活動していってほしい。
天鼓雷音でございます。よく分かりました。この者たちは私の管理のモトで正しく流れを見ていきます。さまざまなサインを送っていただき、方向性がある程度、見えてきました。ここにいる者たちも光の意味が分かり、流れが見えてきて、教えるべきポイントも確認することができました。
A、つべこべ言わずに言われたことをただ行なってほしい。あなたの考えている理屈、論理はすべて間違っている。間違った理屈にこだわる必要はない。またほかの人の理屈・論理に介入する必要もない。ただ言わせておけばよい。あなた自身はそれに反論することも意味はなく、また自分の思っていることを正当化することも意味はない。言葉でいろいろ言うよりは、まず行動して光を身につけてほしい。とにかく光が足りない。もっとちゃんと考えて、正しいものを見抜いてほしい。
B、光の大権現に愛されていた。あなたは守られている。正しい光に守られている。人間世界ではあまり効果はないかもしれないが、スピリチュアルな学びの流れにおいては信頼できる。人間世界ではいろいろ困ることがあるかもしれないが、それは自分で解決せねばならない。宇宙や天は解決はしてくれない。自分で考え自分で答えを見つけてほしい。どちらにしてもスピリチュアルな方向の流れはうまく決まっている。あとは強い意志を身につけ、正しいと思ったことを行動し続ける力を養っていってほしい。
C、光との共存でかなり問題が現れていた。これからもまだしばらくは光との共存で問題が出るかもしれないが、自分を高めようとする意識だけはもち続けてほしい。現状に意識を向けるよりも、高まるところに意識を向けてほしい。常に成長する、上に上がる、もっと光に近づいていく。この意識をもち続けることができれば、あなたは光の世界に行けるだろう。ただそれを途中でやけになったり、落ち込んだり自分を否定すると闇にすぐに堕とされてしまう。この差がかなり大きく、一度、堕ちると戻るのに数カ月かかっている。なるべく堕ちてもすぐに戻れる体質を身につけていってほしい。
D、光は充実してきたが、まだまだ使い方に洗練されているものが少ない。得意なところはうまく光を使いこなしているが、社会を変えたり人間関係を変えるための光はなかなかうまく使えていない。社会や人間の世界を変えるためにはどういう光を使えばよいか、そこの学びをもう少し深めた方がよい。何を理解すると人間の心につながるか、何をどうすると人間の世界に入っていくか。その光の使い方をマスターして、それをうまく使えるようにレベルアップをしていってほしい。
天鼓雷音としてあなた方を導く役割が与えられた。あなた方に天鼓雷音の仲間、サポーターをつけていくので、日々、天鼓雷音とのつながりを感じながら、魂の研磨を行なっていってほしい。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①第一部:人間意識が天界レベルに引き上がる
Aさん、あなたはアルテミス、光のマスターの仲間として地球に降りてきています。アルテミスの波動は高き波動を地球に下ろすために、自分の一つの使命をもって降りてきています。あなたはこのアルテミスの神秘的な波動を心に宿すために降りてきました。神秘的な波動といっているのは、多くの人がいわゆる概念、間違った思いや間違った知識、それを本来の正しいものに治す、修正するという役割をもっております。ただこの人間的な概念を本来の正しい知識に戻すためには、世の中の常識、世俗の知識に挑戦し、そこに新しいものを入れていく必要があります。まず自分自身がこの常識、皆が知っている普通の世界を自分で気づき、おかしいところを修正する必要があります。特に人間関係のさまざまな動きにおいて、どうしても人間の心に惑わされてしまう、人間の心に左右されてしまうために、間違っていても相手に合わせてしまう、違っていても流れにまかせる、これが弱いところになっております。相手に合わせたり、流れに合わせるのではなく、正しいものは正しく、間違っているものは間違っている、そこを正しく指摘していき、本来の天地の法則に合わせる必要があります。したがってまずこれからの流れにおいて、まず自分の心の中で作り上げた心の、いわゆる怠慢、ただ流れにまかせる、皆に合わせる、常識にまかせる、それを変えていき、正しい行動とは何なのか、正しい表現とは何なのか、そこに自分で気づき、修正し、改めていく、これをまず行なっていきながら、だんだん自分で分かってくるとそれをほかの人にも伝えていく、ほかの人に広げていく、これがまず今の役割になっていきます。自分の人生の生き方、本質的なところで流れにまかせる、常識にまかせる、皆に合わせる、これは修正していき、正しい生き方に戻すようにしていってください。
Bさん、ケンタウルス、あなたが地球を選んで地球に降りる時に天界と約束したことがあります。この地球の中で生まれ変わりを行ないながら地球にしか手に入らないものを手に入れていく。特にケンタウルスでは手に入らない叡智、また種族を超えた新しい能力、これを身につけることが目的になっております。今のところまだ本来の使命には達していませんが、これからこの地球において少しずつ波動が活性化されていき、この地球でしか手に入らない光を受け取ることができるようになるでしょう。特にあなたが手にできる独自の光として、さまざまなものを組み合わせ新しいものを作り上げる。ほかの光、ほかの特殊な能力、いろんなものを組み合わせて新しいものを作り上げていく。これはあなたの魂の能力になっております。少しでも自分のできないこと、苦手なことに挑戦してください。できることだけをやるのではなく、できなくてもやってみたいこと、自分が手に入れたいもの、そこに挑戦し、自分で行動することによって自分のものになっていきます。気になるもの、面白そうなもの、そこに取り組んで自分が完全に手にして、いわゆるマスター的に力を発揮できるように高めていってください。
Cさん、天之御中主大神、天と地のまぐわいにおいて、あなたは光の御魂を受け継ぎ、あなたは文明の流れに入ろうとしている。新たなる光の文明の始まりにおいて、光の御魂を受け継ごうとしている。天から授かった智慧の光はあなたの心の中で活性化され、人類に受け継がれていくだろう。ただあなたが手にする御魂はまだこの人類には難しいために、すぐには下ろすことができない。まず自分自身が天の光を受け取り、それを自分のものとして、日常の中で行動できること、具現化することが目標になる。天から降ろされるさまざまな意識を受け取り、感じ、行動に移していく。光の行動として、光の言葉として具現化すると、それがあなたの光の人生を作り上げていく。新しい光の人生、新しい自分の生命の表れとしてこの光を受け継ぎ、光の世の中に作り上げていってほしい。
Dさん、天御柱、天の御柱、あなたは天界の中において祝福されながらこの地に降りてきた。自らの意志で降りてきたが、多くの者たちはあなたがどこに落ちるかを眺めていた。あなたは意図して降りたのではなく、落とされてしまったところがまた傷として残っていた。そのために天から降りると同時に堕とされてこの地にやってきた。堕とされたという根源は、地の人間たちを見ていてあまりにも愚かな人間たち、あまりにも動物的な人間たちを許せなくなってしまった。なぜ人間たちは攻撃し合うのか、なぜ人間たちは相手を思う心がないのか。そこをずっと眺めていて、不思議で不思議で理解できなかった。あまりにも人間たちが次々と攻撃し合い、生命を奪い合うのを見ていて、我慢できなくなってしまった。その強い怒りによって堕とされてきた。ただここには天の仕組みが働き、天界の意志によって降りてきている。今のこの地において怒りというものをあなたは理解しようとしている。人それぞれの怒り、なぜ怒るのか、なぜ怒りを出して行動するのか。怒りの正体は何なのか。この怒りを理解し、怒りをどのようにして克服するのか。これを調べようとして、いろんな怒りの種類、怒りの程度、それを自分が紐解き、カギを知ることによって人類の怒りが光になるように作り変えようとしている。まだまだ怒りの力に負けて、超越することができないが、怒りにうまく智慧の力を取り入れていき、人間の意識レベルが高まり、怒りに負けずに光として行動に移せるように新しい時代を作り上げていってほしい。
Eさん、天御柱、大いなる天御柱の子として姿を現し、この地球の中に根づかせようとしている。壮大なる天御柱の仲間となり、この地球がぶれないように、ずれないように、常に柱として維持し続けようとしている。さまざまな騙し、ごまかし、ずるさが押し寄せてきても、それらに負けることなく、騙されることなく、柱として、凛として存在し続けることができるか。これらのテストが続いている。心惑わされず、信念を通し、御柱として正しく天と地をつなぎ通せるかどうか。天と地が常につながっていれば御柱としての働きがさらに高まり、強くなり、新しい天の光を降ろせるだろう。天と地をつなぐ力が強くなればなるほど、御柱の力も強くなる。あなたの心も大きく大きく広がっていくだろう。御柱の心と同じ雄大な心を身につけていってほしい。
Fさん、天照(アマテラス)の仲間として地球に降り立ち、その役割を続けている。人間として流れを進めたときから天照を忘れてしまい、地球の人間の中に埋もれてしまった。しばらく迷子になり、天照の光も受け取らなくなっていた。ここに来て再び出会えたことを喜びとしている。まだあなたの魂は孤独の魂、まだ離れた魂になっているが、いずれ思い出し、天照に戻ってくるだろう。天照から離れたはじまりは、人間に興味をもち、人間の幸福、人間的な世界の楽しさに負けてしまい、人間の喜びを優先するようなってしまった。それはそれで人間の喜びを十分に楽しんでもらいたい。ただそれだけでは戻ってくることはできないために、人間の喜びの中でも神聖なもの、奇跡的なもの、素晴らしいものを見つけてほしい。ただ良いもの、ただ面白いものではなく、そこに何か神秘的なものや素晴らしいもの、人間を超えた素晴らしいもの、そこを見つけ、そこから神秘的なもの、不可思議的なもの、物質を超越した壮大なるものにつながり、そこから天照へと戻ってきてほしい。人間世界を十分に楽しみ、喜び、そこから天の喜びにつながって、一つのものとする。人間の心と天をつなげていき、神秘的な世界へと戻ってきてほしい。
Gさん、ケンタウルスのお姫、光のケンタウルスの世界の中で姫としてこの地球に嫁いできた。この地球に来て特別な光を下ろし、地球人類の目覚め、活性化に役立たせる役割をもっていた。まだ地球人類が眠ったままで光に目覚めていないとき、あなたは神秘の光に目覚めるように下ろそうとした。これまでの光の流れにおいて、地球人類の意識に染まっていき、いつの間にか眠り、忘れてしまった。そろそろ眠りから醒め、本来の役割に戻してほしい。地球人類はまだ目覚めることができず、深い深い眠りの中に入っている。あなたはそこに刺激を与え、もう眠りから醒める時期であること。もう光の意識を取り戻し、本来の光の人間として復活すること、それを教えてほしい。まず自分自身が光の意識を取り戻し、宇宙の光の世界を思い出し、地球のために光を使うことを教えていってほしい。自分の中で養われていた光を思い出し、使えるようにし、実際の活動の中で人々の意識を変えていってほしい。
Hさん、これまでの生まれ変わりの流れにおいて、人間とのかかわりにおけるさまざまな執着的なものや喜び、幸せを体験してきている。強い力としての執着的なものと、本当に相手を思う強い心、この両方の働きが強く影響を与えており、本当に相手を思う強い心と、執着し束縛してしまう心、この間(はざま)の中で人生が動いている。強い愛と強い執着、この学びを完了させる時期がきている。執着を伴わず、相手を解放させ、相手が楽になりながら、自分は強い愛と光で相手を許し、尊重し、相手が正しい道に進めるように手伝っていく。この本来身につけてきた宇宙的な愛という力、相手を生かす力、相手がのびのびと自由に動ける力、これを使いこなしてほしい。自分の光のために執着的になった時期があったが、そろそろ自分も解放され、自分自身が相手を生かすために、自由に動き回る。執着に惑わされず、開放的な心で相手を自由に成長させていく。この力を身につけて、本来の役割を行なっていってほしい。
Iさん、アンドロメダの高官、大使。この地球には特命を受けて入ってきている。本来は別の目的でこの銀河に入ってきたが、銀河の進化の流れを見ているうちにこの地球における一つの使命が動き出してきた。この地球に降り立ち、アンドロメダとの関係におけるすべての流れを整理させようとしている。日本に現れた根本的な目的は、日本ではすべての星々につながる特別な仕組みがあるために、これを利用することによってアンドロメダからさらに上の世界まで同時に光の入れ替えを行なうことができる。あなたはそれを見つけ、その秘義を手にしたために、この地球において自分だけができる能力で、ほかのさまざまな世界と同時に光の入れ替えを行なうことができる。自分の能力を少しずつ思い出し、少しでも早く新しい光への入れ替え、新しい再調整をするようにしていってほしい。
②第二部:エロヒムの仲間たちとつながる
宇宙からエロヒムの光がやってきて、自分の体全体を包み込み、エロヒムの光と自分の光が一つになっていき、エロヒムの光とパワーに自分の体が吸収されていきます。エロヒムと一つになった感覚になります。エロヒムの仲間にも光が広がっていき、エロヒムの天使の軍団、天使の集まりがいっぱいやってきて、自分のところにも自分を手伝ってくれる天使たちが集まってきます。エロヒムの天使に包まれながら話を聞いていってもらいます。
私はエロヒム。新しい光の流れに向けて、皆さん方の光の調整を行なっていきます。これからの新しい流れにおいて皆さん方は新しい光を使いこなす必要があります。これまでの光はだんだん合わなくなり、使うことが困難になっていきます。これからは皆さん方は新しい光を使いこなす、新しい光の流れに入っていく、そういう感覚になります。
これからの新しい光は、光を明確に感ずることができるようになり、光には意識があること、光自身が意志をもっております。緑の光線の意志は、従順に従う、正しいものに従う、美しいものに従う、こういう感覚の光線が緑の光線になります。青の光線は見分ける、正しいものを見抜く、正義を見抜く、この見抜く特性が青の光線であり、それによって常に正しいもの、真実なるものを見抜いて、そこに意識を向けるようになっていきます。皆さん方自身が自分の新しい光を感じ、受け入れ、新しい世界につながってください。
私はミカエル。ミカエルは全員につながっていきます。全員につながりながら、一人ひとりに光の使い方、神に向けての進化の流れにおける光の使い方を学んでいきます。皆さん方は人として生まれた時からこのミカエルがずっと見守っております。ミカエルはずっと皆さんと共に歩いており、皆さん方が神を正しく目覚めさせ、また使いこなして次のレベルに上がるまでミカエルと一緒に成長を進めることになります。一人ひとりのミカエルが正しく目覚め、次のレベルに高まっていくように調整をしていきます。
ラファエルです。ミカエルとほぼ同じように活動をしており、いずれ皆さん方とも一緒に合うことになります。癒しという風によく言われておりますが、日本人的には気づく、見抜く、分かる、この分かるという感覚にかなり近いものと思われます。自分で分かる、自分で気がつく、こういう特性をもっており、自分の内面から分かった感覚になります。
皆さんに、ミカエルと同じように、皆さん方自身の自分の天使、自分が使いこなせる天使として新しくやってくるもの、あるいは以前から皆さんと共に活動していたもの、そういう天使がやってきて、つながりを作っていきます。人によっては前からいた天使がさらに活性化されたように感ずるかもしれません。
今のエロヒムの天使が皆さんにつながって、このアセンションの時期に少しでも先に進めるように手伝ってくれます。常に、つながった新しい天使とうまくつながるように、天使の方からも何らかのイメージやシンボル、言葉を皆さんにわたしてもらいます。自分が何か、直観で感じたこと、イメージに湧いたことに、そういう感覚になったもの、それをノートとかにまとめておいてください。
かなりうまくつながった人がいたら、話をしてみたり、メッセージをもらってみてください。
終わった人は感謝とお礼を述べて、自分のペースでゆっくり戻ってきてもらいます。
③第三部:ラーの仲間たちとつながり永遠の生命の世界へ
我はラーなり。エロヒムのリネージをもつ者たちよ、ラーの試練に打ち克ち、ラーの世界に入りたまえ。ラーの試練は永遠に続く。ラーの永遠の進化の流れにおいて、永遠、無限の秘密を解き明かしたまえ。
永遠の生命。死は限定された生命に与えられた条件である。永遠の生命は、限定された生命を卒業したものである。死を恐れていると限定された生命しか手にできない。死にたくない、もっと生きたい、これは限定された生命を呼んでしまう。すべてを授ける覚悟があるか。すべてを捧げる覚悟があるか。
これまで多くの生命をいただいてきた。さまざまな動物や果物の生命をいただいてきた。多くの多くの生命をいただいてきた。今の生命は多くの者たちの生命を受け継いだものである。多くの生命を受け継いで今、生きている生命。永遠の生命を手にすることによってすべてが報われる。
相手に死を与えた罪が永遠の生命を手にすることによって解放される。生命を手にして、生命を自分のものにしてきた罪やカルマは永遠の生命を手にすることによって解放される。死の苦しみ、死の恐れ、死の恐怖、すべては永遠の生命を手にすることによって解放される。
生命、永遠の生命を目指し、ラーの世界で学びを深めたまえ。
では個人のアドバイスにいきます。
今、一人ひとりにつながったラーの仲間たちは今の時点における仲間であり、一人ひとりとのつながりや作業の状態、世の中の流れによって変わっていくことが多い。したがっていつまでもいつまでも常に一緒というわけではないが、強いつながりで良い働き、高度な働きができるようになればもっともっと高いレベルで奉仕をしたり、役割を演じたりすることが可能になるだろう。自分なりに感ずるところがあれば思ったことを自由に表現してみてかまわない。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①日本人は平和を担当している~釈迦如来
釈迦でございます。今の皆さん方の世界はさまざまな光が行きかい、新しい光の流れを作るためのいろんな仕組みが動いております。これまでの地球の歴史において、人類が体験してきたあらゆる行ないを通して、これからの素晴らしい光として、智慧の光として使えるもの、あるいは新しい行ないの光として使えるもの、これからの新しい光を生み出す種として使えるもの、いろんなものが再構築されております。
皆さん方はこれらを新しい社会に向けて再構築するお手伝いを行なっております。一人ひとりは何を手伝っているかは分からないと思われますが、新しい地球の流れにおいてとても大事なもの、貴重な物を生みだし、作り出し、整理をしております。
日本の人々は日本人という一つの意識を通して平和をかなり担当しております。いろんな民族やいろんな種族、いろんな者たちが集まってできる平和、この日本人の作り出す平和は基本的には平等で、どの民族も、どの国も同じように認識する力をもっております。やはりほかの国の平和は自分たちの国のレベルに合わせたものを平和と認識するために、自分たちが平和であったとしても異なる宗教や異なる民族から見たら平和ではないという感覚になるものがたくさんあります。
その面においては日本人の作り出す平和は、ある意味ではこの地球の多くの国にとっての平和にも結びついていきます。その意味において日本の人々は平和という状態がどういうものか、平和な日本を作ることが地球の平和の見本になるように。そういう平和を常に表現していただきたいと願っております。
ただこの平和を作り出すと平和を乱すもの、争い、戦いが現れてきて、平和を乱そうとします。日本人はこの平和を乱すものに対して無力な人が多く、そのままに放置して、いつの間にか平和が乱れていく、平和が変わっていくという歴史を繰り返してきました。
これからの皆さん方は、平和を乱す力が動いてきたときに、一人ひとりが自分で立ち向かう、自分で平和を維持する、この力が求められてきます。これまでの日本人は誰かに任せる、権力者に任せる、国に任せるというやり方で、妨害があっても何もしないで眺めてきましたが、これからは積極的に自分も介入し、自分で平和を維持する、自分で破壊するものを食い止める、そうやって一人ひとりが積極的に平和を維持するために動き出す。これがこれからの日本の平和を作るカギになります。
したがって平和を維持しようとする意識が生まれてこないと、日本に平和は訪れず、破壊的な状態、だんだん乱れていく日本の流れの中に進んでしまいます。平和を維持するという強い力を内面にもつ。これを忘れないようにしておいてください。
アドバイスをしていきます。
Aさん、あなたの心の平和という世界を見たとき、自分が安心できる自分の世界、自分が平和と感ずる自分の世界がかなり小さい自分の世界の領域になっております。自分だけが通用する自分の平和の世界になっているために、この自分が安心できる自分の平和の世界そのものを大きくしてください。大きくするということは自分以外の人間も多くメンバーに入っている。平和な社会を作るメンバー、社会を作る人々、構成員、それを受け入れ、安心する必要があります。どうやって多くの人と一緒に平和な世界を作ることができるか。自分は平和ではないという人を感じたとき、何が平和ではないと感じたのか。それを自分で見つけていき、少しでも自分の心の平和が大きくなるように意識を向けていってください。
Bさん、あなたの心の平和はかなり良い大きくなってきております。家族に限らずほかの多くの人もあなたの中に入ってきており、いろんな人と分かち合う、いろんなこと、いろんな人と一緒になって楽しみを広げていく、こういう場が出来上がっております。そういう意識をできる限りまた広げていき、いろんな価値観の人、いろんな人種や宗教の人、そういう人とも平和な心でつながっている。一緒に平和な世界で過ごしている。これがうまくできれば、それがこれからの新しい光の地球を作り出していくでしょう。なるべく自分と合わない人、違和感のある人もあなたの平和な心の中ではうまく共存できるようにする。そういう平和を作れるようにしてみてください。
Cさん、あなたの心の平和、自分の幸せな感覚の世界が作られており、そこにおいて自分が安心できる、自分が幸せであるという感覚があります。やはり自分の安心できるところ、自分が落ち着くところであるために、かなり自分の意識に特化したところがありますが、この世界はあくまでも少し意識を変えたり考え方を変えるだけで大きく広がり、お互いに共有できる世界が作られていきます。自分の今、感じている自分の世界の中でも、いわゆる気が合う人や仲のよい人、許せる人、そういう人々を感じていき、自分の心の中のどの世界でそういう人々が一緒に共存できるか、自分は心の中の世界のどのあたりでそういう人々と一緒に接することができるか、これを感ずるようにしていくと、実際にその世界が心の中で作られてきて、それが現実に自分の光の世界で現れていきます。したがって安心できる自分という世界から少し広げ、同じように安心できる人たちが一緒になってお互いに楽しんでいる。もっと大きな新しい喜びが感じられるようにする。そういう意識をうまく使いながら、新しい光の世界につながるようにしていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
②在家の人はまず自分の人生を光の人生にすること~文殊菩薩
文殊でございます。皆さん方の言葉で智慧と呼ばれておりますが、やはり修行してさまざまな智慧の学びをしている修行者と、普通の在家の人で密教を勉強している人の間ではこの悟りや智慧において、かなりの違いが感じられるております。皆さん方はおそらく自分たちの世界でしか認識できないために、私たちの世界から見たとき、修行者と在家の人の意識や修行のレベル、光がどう違って見えるのか、それを説明してみたいと思います。
皆さん方の世界の高野山における修行者は、全体が一つの光のようになって私たちの世界にも届いてきます。文殊を感じ、文殊の光や智慧を授かろうとする者たちが唱えているマントラのパワーや一つひとつの言葉の使い方においてとても鋭い光が感じられてきます。そういう修行者たちからくる光を受け取ったときに、修行者の全体の光が多くの人々に広がっていくように、私たちは調整を行なっております。
世界全体を見たときに、苦しんでいる人、悩んでいる人、困っている人、そういう人のところに修行者の智慧の光が届くように調整していき、それによって苦しみが解放される、人生が楽になる、そのようにして智慧の光が使われていきます。
今の皆さん方の学びのレベルではまだそこまでの光は出ていないために、まず皆さん方自身が光をどう使い、どのようにして文殊とのつながりを作り、自分の人生を明るく意味のあるものへと作り替えていくか、そこに向けての光が動くように調整を行なっていきます。
したがって多くの人は、まず自分の人生が少しでも良くなる方向に進むように、自分自身の智慧の光が動くようにしていく。自分の編み出す光によって少しでも人生が楽になる。その方向に向けてのエネルギーの動きや働きかけ、そこに私たちが入ることになります。
したがって皆さん方も心から信じて正しく修行を行なえば、その光は自分の人生の中の一つの光として自分に戻ってきます。もちろん今はそのように仕組みを作っただけであり、これから皆さん方がさらなる修行を通してどういう光を出していくか。どういう智慧の光が生み出され、どこに働きかけていくか。それによってまた智慧の使われ方が変わっていきます。
まず皆さん方は自分の人生の流れを光の人生、いわゆる喜びや幸せが溢れている人生、自分がほかの人に幸せになるように働きかけていく人生、これを始めながらだんだんほかの多くの人と一緒になって光を動かしていく。この一緒になるメンバーが増えてくると、大きなレベルでの集まりで光を動かしていく。こうやって最終的には密教を学んでいる者たち全員が一つの光としてワークをしている。そういう世界へと変わっていきます。
したがって自分自身もそういう方向性を理解し、うまくそのパワーを使えるように自分も意識するようにしてみてください。
Aさん、あなたの智慧の光、特に今の文殊とつながる智慧の光で見たとき、まだ表面的な感じでつながる光、表面的な感覚で見た人間世界や社会、そこの智慧の光になります。いわゆる見かけでうまくいっている、表面的にうまくまとまっている、そこに向けての智慧の光になります。したがって内面まで変えることはできませんが、見た目や外観的なもので幸せそうに見える、皆がうまくやっている、そういう風に見えてくるような仕組みが動き出して、見る人から見れば平和な世界の中にいるように感じられていくでしょう。
Bさん、ほかの人のやはり子供や家族に意識が向く傾向が強いために、そういう家族、子供とのつながりにおける平和、良い動き、良い関係、そういうものにあなたの光が流れやすくなっております。家族や子供やいろんな人間たちがうまく共存する、お互いに良い関係を作る、一緒になって良いことをしていく、そこに向けての何か良いものを見つけようとしております。この何か良い智慧として働きだすためには、それぞれの魂のレベルを感ずる練習してみてください。一人ひとりの魂を感じていた時に魂が表そうとしている現実、魂が求めている現実が感じられてきます。この魂が求めている現実が一人ひとり異なっているために、どこで合わせていくつか。この一人ひとりの求めている要求が違うところにうまくまとめ、全体が良い光で包まれている。そこに向かうことが方向性になります。ただこの場合、お互いに良い関係を作るだけではなく、何かの気づきや悟り、目覚め、何かが分かることが求められております。ただ幸せにうまくいくのではなく、そこで何かを見つける。誰かが何かをやってくれたおかげでうまくがいった。誰かが特定のことをすることによってうまくできている。そういう感覚の「何か」が仕組まれ、働き、それを見抜いていく。この意識を持ち続けると、常に何かをするとエネルギーがどう変わるか、何かをすればどのように流れが変わっていくか、これをうまく見つけることができ、それによって流れをうまく作り出せるようになります。このやり方を身につけ、新しい次の段階に入るための現実の作り方を学ぶようにしてみてください。
Cさん、光の世界の中であなたの感じている自分の光の世界、これから押し寄せてくるいろんな人間たちの光の世界、こういう光の世界が現れておりますが、これから近づいてくるいろんな人間たちの光の世界はそれぞれ価値観が多様化してしてきて、均一ではない価値観、皆同じではない価値観の者たち多くなっていきます。一人ひとり異なる価値観、一人ひとり異なる意識をもっている流れにおいて、どのようにしてうまく良い関係を作り、良い流れを作り、平和な流れを体験していくか。そこに向けてのテーマが動き出していきます。なるべく自分がその中で積極的に入り込む、ただ眺めているのではなく積極的に入って良い方向で維持できるように導いていく。この意識をもって新しい光のレベルに入っていくようにしていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①自分で考え見つけ行動していく
私は第四密度の光のマスター、光の五次元世界のマスターと思ってもかまいません。皆さん方の何人かはすでにこの光の世界で会ったことがあり、また多くの人はこれから少しずつ一緒に活動することになります。
光の五次元世界、第四密度の光の世界という皆さん方から見た新しい世界において、いわゆる人間という知的生命体が進化してきて光の五次元世界、新しい光の世界に入ってきたときに、最初に大きなテーマとなるのが個別意識の扱い方になります。
多くの人が人間の世界で個別意識を身につけ、「私」という個別意識が主体の活動をとることに慣れてきました。動物のころは動物意識で群れの世界を学び、群れの中で共存する、群れが存続する、いろんな学びを行なってきました。人間の世界に入り個別意識を身につけ、個人として生きる、個として生き残る、この個としての意識の確立がテーマになっておりました。
今の地球というこの世界は個別意識を学ぶのにとても良い環境になっております。自分は何を考え、どう行動するか。一人ひとりの個別意識の状態がよく分かるようになっております。個としての意識の確立ができると同時にすぐに宇宙意識へと変わっていく。宇宙意識の流れに入り、宇宙での集合意識を学ぶ。その流れの中に入っていきます。
本来はもっと早く宇宙意識の流れに入ることが望まれておりましたが、宇宙意識の学びの中で失敗が何度かあったために、正常に進化するサイクルが作られず、また戻ってしまったり不安定な学びの状態を過ごしておりました。
今、皆さん方は個別意識から宇宙集合意識の中に入っていこうとしております。自分で考え自分で判断する。この個別意識の最終形態は、個人は個人で考えながらも、そこに属している多くの仲間たち、仲間たち同士で生かし合う、共存し合う、この力が強く動いていきます。
日本人を含めアジアの多くの人種、民族はまだ自分という意識が明確に確立できないままアセンションの流れを進めようとしております。いわゆる動物的な群れの意識の中で個別意識を学んできましたが、個としての意識の確立、私という意識の確立がうまくできず、どうしても群れの意識のままで意識的な活動が行なえるように作り上げてしまいました。
したがってこの地球人、日本人に関して見たとき、個別意識がどこまでうまくできているか、この個別意識の完成の仕方が設計図通りではなく、うまく進まない状態で作られていきました。皆さん方はこれから個別意識を通し、さらに宇宙意識の中へと入っていきます。宇宙意識の中に入っても個別意識は重要であり、この個別意識の中でどう生かすか。個別意識が皆さんにどういう進化をもたらし、どの方向に向かうのか。それらがテーマとなって現れてきます。
まだ今の進化レベルにおいて、集合意識という形態がどう皆さんに影響を与えていくか。群れのころは群れとして一つの働きをする。群れの中で役割分担が出来上がり、群れが生き残るという前提のもとで個人が活動を行なっておりました。そして個という確立、個人の好きなもの、個人が自由にできることがだんだん分かってきて、それによって瞑想などの集合意識の学びから個人、個人から新しい集合意識の学びへと移ろうとしております。
群れのころは皆で一緒のことをする、皆が同じことをする、群れが正しく機能していれば大丈夫、こういう感覚で群れの意識を学んできました。しかし個別意識の流れに入ったとき、個別意識の者たちはうまく適応することができず、いろんな問題が現れております。
動物的な第二段階の意識を身につけ、完了させ、それですぐに第三密度の世界で生きられるわけではありません。第二密度でもさまざまなテーマがあり、それをいつ、どの時点で学んでいくか、そこにおいては明確でないことがたくさん現れてきます。これが大きく問題となってやってくるのは、次の第四密度、光の五次元世界における意志の決定の仕方、判断の仕方、これが大きなテーマとなって現れてきます。
宇宙集合意識の中に入っていくと、群れのころの意識はまったく意味がなく、何の役にも立ちません。まったく新しい波動として宇宙集合意識が見えてくる、自分の担当する場所、自分と関係する場所が分かってきて、そこでいろんな働きが現れてくる。これがネットの世界の集合意識になっていきます。
皆さん方がこの手順を踏みながら新しい宇宙集合意識の中に入っていくとき、必ず天に近い星々、天と繋がっている星々を感じようとしてください。ただ進化した星、ただ素晴らしい星という漠然とした星の世界ではなく、十分に参考になる、学びになる、そういう魂が必要になっていきます。
したがって自分たち自身の進化成長のために、わざわざ新しい光の学び、光の学びの仕方を工夫してみる、いろんな挑戦が求められていきます。これからの新しい光の世界に向けて、さまざまな光の仲間たちと出会いながら計画を作り、地球にとってもほかの星々にとっても良い関係であるかのように流れがつくられていきます。
ただこれからの宇宙集合意識の流れに入る時、ほかの人間を絶対に邪魔しないこと。ほかの人間はほかの人間で明確に慣れに対するネガティブな意識をもっており、あまりネガティブな意識に左右されず堂々と大胆に行なっていく、大胆に行動することによって新しいものを身につけていく、こういったことができるようにトレーニングを進めてください。
新しい光の五次元世界、光の世界において皆さん方が受け取る光、感じやすく自分として使いやすい光を見抜けるようにしてください。光の五次元世界から自分の属する世界の光が降りてきて、高いレベルへの光に変わっていくのを感じてもらいます。
今はまだ群れの意識で集まりやグループを行なっているところも多いですが、なるべく新しい世界の仕組みで新しい教え方や学び方、成長の仕方が現れてきて、自分に最高の良い状態が得られてくる。これを受け取れるようにしてください。
光の五次元世界からの新しい光をどんどん受け取ってもらって、自分なりの宇宙の意識、新しい宇宙の意識に目覚めるようにしてもらいます。
それでは個人のアドバイスにいきます。
Aさん、あなたの個別意識、典型的な男性性の個別意識で、自分が何かを成し遂げる、あるいは何かを成し遂げた自分がいちばん自分らしいもの、この個別意識が強く作られており、それによって自分という存在を確認することができます。この自分という個別意識、これを宇宙の中で体験を進めさせていくことによって宇宙の集合意識の仲間として目覚めていく。この宇宙の集合意識の仲間として目覚めていく流れは、まだうまくシフトが行なわれておらず、どうしても第三密度の個別意識の方が強く現れてしまいます。この宇宙の集合意識の流れにうまく入るためには、いろんな物事の価値観、この価値観を根本から変えてもらう必要があります。誰かが何かをしてうまくいった。これを一つの成功例として、これを成功させた時にどういう光がもらえるか。こういう成し遂げること、成功することで報酬が得られ、自分が悟った感覚になる。これは第三密度の時の学びの形態になっております。これが宇宙意識へと進化していくとき、自分ですべての責任をとり、自分ですべてを管理しながら実行させていく。これが次のテーマになっていきます。この新しい宇宙の集合意識は、いろんな面において個別意識とは正反対の働きであり、自分が自分を認めないと自分の世界がどんどん小さくなってしまいます。自分をどこまで正しく見て、どこまでを皆と合わせる良いレベルまで下がっていくか。それによって自分の進化の度合いを見つけることができるようにしていってください。
Bさん、これまでの個別意識、私という個別意識の学びにおいて、明確に私という意識を完成させ、人々の前で堂々と発言する、個別意識を前提として堂々と活動するということがまだ完全にはできておりません。したがって今のテーマはまず個別意識を完成させ、そして新しい進化のレベルへ入っていく。これが明確に求められております。ただこれまでの個別意識を完成させる流れがいくつか限られており、自分が否定されない世界、少しでも役に立つ世界、皆から感謝される世界、そこが自分にとっての一つの方向性であり、それをうまく使うことによって自分の活動範囲が広がっていきます。しかしそれでもあなたの場合はそれほど休むことは許されず、すぐに次の世界へと引き上げられていきます。次の世界は光の五次元世界の新しい自分の流れですが、もっともっと自分に正直になる必要があります。今はどうしても周りを見て周りに合わせる、自分だけ違う回答を出すことが難しい、そういう葛藤が起こっていき、明確に自分の考えとして表現することが困難になっております。したがって今の段階ではまず自分は何をしたいのか。個別意識の中で自分は何を取り入れたいのか。これを明確に感じられるようにしてください。いろんな仲間たちやいろんな役割がある中で、自分は同じような人と一緒になって活動していく。そういう選択を行なっていること。この本質がだんだん分かってくると自分の光の世界の意識がもっとクリアに分かってきて、いろんなことにそのまま素直に対処できるようになります。新しい光の世界とうまくつながり、新しい自分の個別意識の世界を高いレベルへ引き上げていけるようにしていってください。
Cさん、あなたの今の学びにおいて、個別意識の確立には少しずつ進化が進んでおり、順調にいけばあと3年ぐらいで宇宙集合意識の中に入っていくでしょう。今はまだ個別意識という感覚ですが、実際には個別意識と宇宙集合意識の両方の学びを行なっている最中になっております。ただ個別意識で宇宙の流れを読み解く時に、どうしてもうまくいかなかったり、迷ってしまうところがあり、それによって先に進めないという意識が現れてしまいます。妨害される、邪魔される、そういう感覚で生命エネルギーが遠ざかって見えますが、実際にはいつでもすぐ近くで召喚することができます。新しい光の五次元世界に入ったときに、自分なりに新しいやり方、新しい仕組みで自分のすべてを理解することができる。そういう光の五次元世界の入り口があり、そこで自分にとって一番良いものを自由に選択してください。新しい光の流れに入るに従って妨害が強くなっていきます。どうこの妨害を強く生き残ることによって本物のライトワーカーになります。自分の好きなこと、好みの事ことだけをやっていても実際にはうまくいかないこと。これを学び、三の世界での知的生命体がどういう役割や意図をもってるのか。そこに興味をもちつものがたくさん現れてきます。自分もそう流れに巻き込まれずただ必要なことをやっていく。そうやって自分の世界をしっかりと守ることができるようにしていってください。
Dさん、これまでの個別意識の学びにおいて自分の意見を正しく表現する。思っていることを正しく表現する。感情を正しく表現する。この個別意識の学びが行なわれておりました。今のところこの個別意識の採点は55点から58点ぐらいの間のレベルということができます。つまりまだ個別意識としての完成が完全に合格したわけではなく、まだ少しそれぞれ残っているところがあります。しかし地球そのものは光の五次元世界に向け、着々と新しい流れに入っております。しかしあなたの場合は特別な状況によって次の光の五次元世界へと進むことが許可され、個別意識を完全に卒業できなくても光の五次元世界の流れに入れるように許可が得られております。しかし個別意識もまだ完全ではないために、この取り組みやこれからもある程度意識して取り組んでください。正しく自分の意見を表現する、自分しかいなかったとしても意見を正しく言う。この部分がぼやけてしまい、つい誤魔化されてしまう感覚になってしまいます。堂々と違う意見を表現する、この力が弱いために、この部分をもっともっと強くして個別意識をもっていながらも全体の中で堂々と発言していく。こういう環境ができるように自分なりに工夫をしてみてください。
Eさん、あなたは元々、この地球に半分は遊びの感覚で降りてきたために、完全にすべてが個別意識になるのが良いのかどうかはまだ明確には決まっておりません。やり光の天使界から降りてくる時に、ほとんどの天使が人間の意識に汚染され、騙され、光の世界に戻ってこれなくなっております。人間世界を終えたあと、なんとか天使の世界で体験するものもおりましたが、その場合、どうしても個別意識に問題が残ってしまうために全体で結論を出す、結論を決める、そういう段階になった時に、常に対立した構図が残ってしまいます。そのために今回のあなたの人生においては、なるべく自分で完成する、自分で作り上げた世界を自分で安心できるようにしていく。これがある程度望まれるております。もちろん絶対条件ではありませんが、これまでのあなたの流れから見たとき、反対意見の人とどう一緒に取り組むか。違う意見の人とどのように調和を保っていくかがこういうところが現れております。したがって自分のこれからの学びにおいて人間的な個別意識を使う場合と、妖精や光の世界における個人の在り方、全体を考えた上での個人の在り方、ここに意識を向け、目覚めることも大きな流れになっております。その意味において個別意識をどううまく具現化していくのか。このテーマに向け、少しでも新しいやり方を見抜くことができるようにしていってください。
Fさん、新しい光の五次元世界に向け、個別意識から宇宙集合意識へと入ろうとしております。ただ個別意識でまだ完成できていないところが残っており、堂々と自分の意見を表現する、個別意識の世界の中で自分の個別意識を素晴らしい個別意識として完成させる、この部分がまだ弱い状態になっております。自分を表現する、自分の世界で自分を正しく表現する、この部分がまだ追いついていない状態になっております。したがって自分なりにこの部分をさらなる成長のために使っていく。このトレーニングを行ない、自分自身が光の世界の中で一番有利であること、一番良いように作られていること、これを受け入れていってください。これまでは流されていつの間にか別の状態、別の波動に変わっていきましたが、もう今は自分のやるべきことが明確に分かり、自分のやるべきことがちょうど良い時に、良いテーマで現れてくる、この感覚をぜひ身につけてください。宇宙が許可すればすべてがちょうど良いタイミングで進んでいく、これが宇宙集合意識の流れになります。ちょうど良い時に始まり、ちょうど良い時に終わる。この一つの作業を高度なレベルでの目標として身につけ、自分なりの良い成果が出るようにしていってください。
Gさん、光の五次元世界からあなたの光を眺めたとき、まず多くの光を見極めるためにはそれぞれの、少なくとも半分以上の光が明確になっていること、個別意識に惑わされているのか、宇宙集合意識で惑わされているのか、自分が明確に区別する必要があります。これからの新しい流れに向け、いろんな作業が進んでいくでしょう。その流れにおいて自分が自分にとって一番良い世界を自分で見つけ、自分でそこの中に入ろうとする。このトレーニングはまだしばらく続けておいてください。同時にこの地球における人間の意識、これももっともっと学びを続ける必要があります。もう成長したから大丈夫という意味ではなく、どこまでアセンションしても分かっていないものに対して心でつながり、心で交流、アドバイスを行なってみる。この練習が必要になります。自分の存在を確認するためにも、いろんな人のアイデアや意見を聞きながら、さらなる自分の新しいアイデアが浮かびあがってくる。この練習を続けていき、新しい光のシステムの中でうまく行動できるように試してみてください。
Hさん、光の五次元世界における宇宙集合意識、宇宙での集合意識という観点で今のあなたの完成度を見たとき、まだ10%から15%の範囲ということができるでしょう。宇宙の中における個別意識の確率がまだ要領がつかめておらず、どうしても動物的な群れの意識のようになってしまいます。やはりとなりの意識を気にする、隣の人の考えや意識に合わせたり惑わされたり影響を受けたりしてしまう、これによって自分の担当している光の波動を保持し続けることが難しくなっております。自分の光の波動をずっと保持するためには、一人になっても自分の役割をずっと守り通す、どういう状況にあってもやるべきことをずっと行なっていく、この強い意志が必要であり、また周りとの比較そのものもしないことが普通になっていきます。この周りに惑わされず、自分の信念で進んでいく。これを確立させ、それをいつでも自分で再現できるように練習を進めていってください。
もう一度、光の五次元世界における宇宙意識を皆さんに感じてもらいます。なるべく楽な姿勢で宇宙につながる、皆とつながるという意識には、宇宙につながり、自分の本来の波動の世界につながる、そういう感覚にしてください。
Aさんは新しい光を常に引っ張ってくる、これから入ってくる新しい光に先につながり、これを受け取ったあと、この新しい波動を必要な人のところに流していく。次に進化してきた者たちに次々とこの新しい光を流していく、これがあなたの役割になっていきます。
Bさん、個別化にまだまだテーマが残っているために、宇宙の集合意識の中での個別化、全体で集合意識としての調和や美しさを保ちながらも、一人ひとりはぶれることなく、自分の担当する光をずっと維持する。全体の方向性が変わったり全体の状況が変わったとしても、自分が担当している光はひたすら自分で維持し続ける。これがあなたの担当している光線の役割になります。集合意識の中でも自分は自分の波動を正しく保持し続ける、これを身につけ、必要と思う人が感じられたら自分から光を流してみてください。
Cさん、新しいテーマを常に先に受け取り、自分なりにそのテーマを解釈したり取り組んでみたりして、ある程度、これが地球人類にどういう幸せや喜び、どういうメリットがあるのか、それを先に調べていくのがあなたの役割になります。新しい地球人類に与えられた光線を自分が先に受け取り、ある程度調べ、人類にどのように影響を与えていくか、それを感じ取っていき、自分が十分に使い方をマスターしたら、この光線を必要としているところに降ろしていきながらある程度、自分が分かったこと、身につけたことも傳授していく。これがあなたの役割になっていきます。
Dさん、宇宙の中の秩序と調和、美しさ、このバランスのとれた美しさ、異なるもの同士を合わせた美しさ、まったく価値観が違い、まったく異なるもの同士を合わせた時の美しさ、これがあなたの担当する宇宙の光線になります。あなたがこの光線を受け取ったときに自分の近く、周りの人たちを見ながらどういう美しさが表現できるのか。あるいは美しさを表現するとすると、誰の光をどうもってもってくると美しくなるのか。無理矢理、全員を使わなくても、その中から何人かを使うと素晴らしい美しさが表現できる。そういったことを調べ、見抜く役割が与えられております。自分が目にするもの、接するもの、聞いたもののいろんな波動を感じながらも、どの組み合わせで最高の美しさになるのか。そういったことを感じたりいろいろを伝えたりするのが役割になっていきます。
Eさん、新しいものに取り組み、やってみるという意識、まったく分からないものでもとりあえずやってみる、不思議なものでもとりあえずやってみる、このとりあえずやってみるというのがあなたの特性になっており、どんな光線がきてもとりあえずその光線を自分が担当してみる。そしてそこで分かったこと、理解できたことを必要な光線の人に伝えていく。まず自分が先に調べ、先に取り組んで、分かったことを伝えていく。これが、今、あなたに与えられている宇宙の役割になっております。
Fさん、宇宙における文学、小説、ストーリー、宇宙のシナリオ、そういったところに今、入ってきており、あなたはこの光線を担当し、宇宙のストーリーやドラマを作るとすると、どういうシナリオで進んでいくのか。自分が感じた宇宙のストーリーを現実で、地球や日本や家庭に合わせた時に、どういうシナリオになっていくのか。第三密度的なシナリオではすべてがうまくいかなくなります。宇宙のストーリーに合わせたシナリオはどういう展開なのか。この宇宙のストーリーを楽しんでもらい、これまでの人間の作り上げた低いレベルのストーリーではなく、宇宙のストーリーを遊んでいくと、そこに秘められた智慧やマスターたちの叡智、天使たちの陰の応援、さまざまなものがいろんなところで感じられてくる。こういう宇宙のシナリオを現実で体験していく。ぜひそこに取り組んでみてください。
Gさん、宇宙の中の閃き、これまで地球人が身につけてきた閃きとはまったく異なり、神が感じられる閃き、これが本来の宇宙の閃きになります。本当に困ったとき、苦しい時、本当に解決したいとき、その時にこの閃きを感じ、それによって救われる。神の偉大さ、天の素晴らしさを感ずる。これがあなたの今の担当している光線になります。これを自由にコントロールすることができるかどうかが一番のテーマになります。本当に、天に現れてほしいとき、神に登場してほしい時に、黙っていても神は現れません。お願いすればするほど神は無視をします。ではどういうときにどういう条件になると神が囁いてくるのか。ぜひそこの大事なところを見つけてください。本当に困って悲惨な目にあいながらも、神は無視している。では何がどうなると神はささやくのか。ぜひこれを身につけてください。
Hさん、現実の世界の流れで、つなぎ目、つぎはぎ、あるいはずれ、重なり、この時空のずれや重なり、あるいは隙間、ここがあなたの担当する宇宙の役割になります。このイベントごとのつながりのところ、事象のつながりのところに大きな秘密が隠されており、単なる人類のカルマでつながる場合があれば、奇跡でつながる。希望や意志でつながる。あるいは天界の願いでつながる、神の奇跡でつながる、いろんなつながりが可能性としてあります。あなたはそのつながりのカギを握っており、あなたがサボっているとカルマやあるいは隙間だらけの繋がり方になってしまいます。あなたが本当に隠れた能力を発揮すると神の奇跡や天使の叡智によってつながりを作ることができます。今のところ隙間だらけですが、なんとかここをうまく良いつながりができるように、心の精進、意識の純粋化を進めるようにしていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①成長すると慈悲も智慧も同じようになっていく
私は佛眼佛母。地球の人と会話をするのは初めてになります。いろんな思いは届いておりました。子供がほしい、健康にしてほしい... やはり病気、病い、苦しみをなんとかしてほしいという願いが多く届いておりました。
慈悲の世界、胎蔵界という一つの世界は、人間に人を思う心、心を感じ、心が豊かになり、幸せを感ずるためにどういう心のもち方でよいのか。心で幸せを感ずる、心が幸せを感ずるためには自分一人がそう感じようとするのではなく、ほかの人の心を幸せにする、ほかの人の心が豊かになる、ほかの人の心が大きく輝く心になっていくと、自分も幸せになっていく。
心はこうやってほかの人の心が明るく元気になると、自分の心も元気になっていきます。自分が先に大きな心で明るく元気にしていくと、ほかの人も明るく元気になっていく。こうやって自分から大きな光、大きな輝きを出すことによって周りの人が少しでも明るく元気になっていく。
ただそうは言っても一人ひとりはそれぞれのもつ世界で苦しみを感じ、明るく元気になれない心を抱えております。明るく元気になれない、この苦しみ。苦しみを取り除くときに、智慧で解決して前に進むやり方と、ただ包み込んであげる、ただ包み込んで分かってあげる、理解してあげる、それで収まる場合もあります。単に自分が勘違いをしていたり、妄想を抱えていたり、自分が違うことをやっていたときに、それを気づかせてもらう、自分の間違いが自分で分かる、そのように働きかけていくのが慈悲の働きになります。
まだ見えていないところを自分で見つける、分かっていない方向を自分で見つける、この発見したり見つけたり先に進める力が湧いてくるのが智慧の働きになります。慈悲は自分で勘違いをしていたり、間違ったやり方、自分で正しいと思っていて正しくなかったもの、それらを自分で気づくように働きかけるのが慈悲の働きになります。
したがって慈悲も智慧もある段階まで進んでいくと、同じような状態になっていきます。明確に慈悲と智慧を分けることが難しくなり、同じようなものとして自分を進化させていく。心を大きく綺麗にさせていく。その方向に向かっていきます。この智慧と慈悲の区別がつかなくなってくる。同じ方向性として感じられてくる。そこまできた時に次のゲートが開き、次の世界に入っていきます。
次の世界に入ると、またそこでに二極のテーマが現れてきて、そこはそこの世界の、また慈悲と智慧の学びが現れてきます。そしてその世界で慈悲は慈悲、智慧は智慧として学びを進めていきながら、また智慧と慈悲が同じような状態になっていく。こうやって一つひとつ上の世界に上がっていきます。
今の皆さん方はまず人間世界でもっている感情の使い方、自分の感情と他人の感情、これを学ぶことによって自分そのものを理解することができます。感情を理解しながら、目的は自分自身は何なのか。自分の正体を見抜く。この自分を見つけるために感情や慈悲をうまく使ってください。
いろんな日常の現象において問題となるところ、問題となるところはほとんど自分がテーマとしているものであり、そこの問題を解決することによって自分の何かが変わっていく。少しでも正しい方向が分かったり、慈悲や智慧の方向が分かったり、自分の進むべき道が分かったりしていきます。現実の問題が起こるたびに自分の今のレベルを確認し、次はどこに向かうのか、自分が向かっている方向が正しいかどうか、これを見抜けるようにしていってください。
Aさん、今の状態において、自分の世界の中に入る時、どこまでが自分の光で作られ、どこからがほかの人の光で作られたものか、この区別がまだついておりません。自分の光でできた世界とほかの人の光でできた世界の違いを見抜く練習を進めてください。自分の光できた世界は自分の思い込み、妄想、勘違い、これらが自分の世界であり、ほかの人たちが作った世界がまたほかの世界として感じられてきます。ただほかの人の世界が正しいかどうかは別の問題になります。自分の世界が正しくてもほかの人の世界と違っていたらやはり違和感が感じられてきます。この違和感が感じられたときに、正しい方向としてどう自分で見つけ進んでいくか。それがこれからのテーマになります。一段階、引き上がる、悟りを開く、それはすべて自分の世界とほかの人の世界の違いを見つけ、その中から真理を見つけていく。その方向性が悟りの方向であること。これを理解していってください。
Bさん、慈悲の世界の入り口でかなり新しい慈悲の学びを受け取っております。これまでの普通の人間の慈悲はいたわりや思いやりを中心に学んできました。あなたが今、取り組んでいる慈悲は常に相手が自分で気づき、自分で進化する、これを根本にもった慈悲の働きになっております。これは高いレベルの慈悲ですが、あなたのところに来た人に関してはその教えが十分でしょう。これを自分でも身につけながら、ほかの人にも身につくようにうまく導いていく。この慈悲の身につけ方をうまく広げていってください。
Cさん、今の慈悲の世界の中で、まだ自分に甘さがあるために自分自身の慈悲もまだ明確には育っていない状態になっております。いわゆる甘さがあるとほかの人の慈悲を正しく見ることができず、慈悲のつもりでも表面的であったり中に踏み込めていない状態があります。ある程度、自分に厳しくなる、自分に節度を保ち、自分なりに自分の試練を与えたりすることによって自分の方向性、目指すべきところ、これが見えてくるとほかの人の方向性も見えてきて、ほかの人のアドバイスがどこに向かってのアドバイスなのか、何を方向性としているか、これが分かるようになっていきます。まず自分自身の方向性を明確にさせる、それによってほかの人に初めて方向性を教えることができる。このやり方を身につけ、自分なりの慈悲の世界を確立するようにしてみてください。
Cさん、胎蔵界のエネルギーをかなり身につけてきました。慈悲というよりは胎蔵界としてのエネルギーが身についてきており、慈悲の世界の全体的なところ、本質的なところを身につけてきております。全体的なところを身につけているために、自分自身の進化としては良い心の進化をしておりますが、これをほかの人に教えたり、ほかの人にうまく育てるようにもっていこうとしてもうまく表現できないところが現れております。自分なりに胎蔵界の本質を身につけたあと、これをどう慈悲として自分が実践で生かせるか。胎蔵界の本質を身につけたままでどのようにして慈悲としての具現化を行ないながら、ほかの人が幸せな方向へと向かっていくか。この現実のところにもう少し意識を向けて、取り組むようにしてみてください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
②性別は気にしなくなり正しい表現手法が重要になる
七倶胝(仏母)でございます。胎蔵界の曼荼羅の学びをしている仲間として、とても喜びを感じております。たとえ未熟であったとしても、ここにつながることはきわめて奇跡的なことであり、ただの修行やまじめさだけではここにつながることはできません。皆さん方がここにつながり、何らかの目的を達成しようとしていることをとても強く感じております。
今、皆さん方が体験しているその次元世界、地球という一つの世界はとても意味のある世界であり、ぜひそこで究めてもらいたいと思います。この地球の仕組みを解き明かすと同時に、この地球を卒業するための秘訣、秘儀を身につけてください。ただ地球を卒業して戻ってくるのではなく、地球をとことんまで解明し、秘密を探り、素晴らしいスペシャリストとして戻ってきてください。
ただ戻ってくる、卒業した、修了した、そういう修了したという証明をもらうために地球に入ったわけではなく、この地球をとことんまで調べていき、どういう秘密が隠されてるのか、どういう生命体を育てようとしているのか、それをぜひ見つけてください。
皆さん方が見つけようとする意識、もっと知りたいという意識を出したときに、それを私たちが感じ、その仕組みを入れていきます。私たちは人間が発するやる気、やりたいという心、目指したい、そこを感ずることができ、それが正しい思いであるかどうか。邪な思いの場合は何もせず、無視しておくと、悪魔の者たちがそれを利用して、人間世界に降りていきます。
私たちが先にそれを手にすれば、私たちが人間世界に降ろして現実化させるようにもっていきます。したがって人間が何かを達成したいこと、何か行動したいことが発せられたとき、私たちがそれを受け取り、感じて、光の仲間たちに指示をするか、私たちが何も感じなかったものは悪魔がそれを受け取り、手にして実行させるように動いていきます。
そういう意味において皆さんが素晴らしいものを考える、思いつく、やりたいと思う、そういう意識をもち、なおかつ神の世界から見て素晴らしいもの、良いアイデア、そういうものがあればすぐに実行できるように人間界におろしていきます。
まだ人間の世界では男性と女性というこの間の距離がとても大きく、なかなか縮まることはありません。少しずつ相手を思う心、理解する心が現れてはきていますが、そうはいっても勝手に思い込んだり、勘違い、似ているけれどもかなり違う、そういう解釈の仕方が現れております。いわゆる男性と女性の間の考えや発想、行動の仕方が異なるために、同じ言葉を使ってもそのままでは相手に正しく理解されることがあまりありません。
どうしても自分の思い込み、自分の信じていること、自分の概念で理解し、解釈し、判断を行なってしまいます。本当に相手を理解する。ましてや男性と女性、女性も男性も相手のことを理解する、さらには別の宗教、別の民族、別の人種、別の文明の人、そことの間でいかに正しく理解し、行動にうつせるか。今はそれがとても大きなテーマになっております。
ただそれでも外見や見た目や表面的なところで考えてしまい、本来の結論を出すことをしないために、お互いに相手の内面を理解しようとする、理解しようとする、分かち合うとする、そういう意識によって違いを克服し、新しいものを作り出すことが可能になっていきます。
今の皆さん方の段階においては、このお互いで良いものを作り出す、表面的なものや見かけで終わらせずに、深く入り込んでもっと良いものを作り出していく。この働きはとても良くなってきております。これからもそういう方向性でまず相手の本当の心を理解する、本当の心を知る、これが大きなカギになっていきます。
ただの言葉のやりとりでは誤解している部分も多く、特に男性と女性との間の会話においてはほぼ半分以下の理解度になってしまいます。分かったように見えても半分は勘違いしている。あるいは自分の都合のよいよう解釈している。こういうことがとても多く、完全に100%理解してもらう、その状況にはまだまだなっておりません。相手を理解しようとする意識がまず必要であり、正しく解釈できているかどうか。常にそこに意識を向け、何か矛盾を感じたり食い違いが現れたのであればすぐに確認し、修正してみる。この働きかけは重要になっていきます。
これからの新しい時代は男性と女性という一つの対立する構図がどんどんなくなっていき、肉体的な性別はほとんど気にしなくなり、いかに考え方を一つにもっていくか。アイデアや発想、もっと内面のところでいかに相手を理解できるようにしていくか。それがこれからのテーマになっていきます。今は相手の内面はブラックボックス、あるいは触れてはいけないもの、そこまで介入しない、そういう感覚で過ごしていますが、だんだんこの部分も無視できなくなっていき、この内面の部分で正しく表現し、正しく理解して、お互いが誤解のないようにしていく。細かく相手を理解し、もっと良いものを作り出していく。それがこれからの流れに入っていきます。
したがって表現力がとても大事になってきて、正しい言葉遣い、正しい文章、正しい表現の仕方が重要になっていきます。これまであまり正しさに意識を向けていなかった人はこれからかなり難しくなっていきます。正しく表現する。それを理解してもらう。それによって新しい流れが動いていきます。
皆さん方がこの新しい流れをうまく引き出し、見つけ、それを使うことができるようになると、光の五次元世界に少しずつ近づいてきて、光の行動をとることが可能になります。これからの新しい流れに向け、自分自身の考えや方向性を正しく理解し、認識した上で相手を生かす、相手のために奉仕をする、その働きができるようにしていってください。
それではアドバイスにいきます。
Aさん、あなたには聖観音がついてきて、聖観音の光でしばらく自分の世界の再構築が始まっていきます。聖観音は本来の自分のもっている正しさ、正しいという基準に光が入ってきて、正しさとは何なのか、どこが正しい方向なのか、このトレーニングがしばらく行なわれていきます。このトレーニングのために現実に現れてくるのが、ほかの人との行動の在り方において、違う意識や違うやり方、違う方向性、いろんなところで自分と他人との違いが感じられていきます。その時に相手の特定の人に何か違和感を感じたり、あるいは自分の心の中で不安や迷いが出てきたとしても、それは単純にそういう心を見せられているだけであり、そこから自分は何を学んでいくのか、何を克服してどこに向かうのか、これを身につけてください。これまでの人間の世界では何をしたらよいかを宇宙にきいて、その通りに行動することが正しいことと思っておりました。これからはそういう判断ではなく、本来的な正しさとは何か、そこに向かうためにはどの行動が一番ふさわしいのか、これを見抜く力が要求されていきます。この見抜く力、これをぜひ皆さん方の仏母の世界の一つの光、輝き、明るいものとして意識的なつながりを作り、自分もそのパワーを使えるようにしていってください。
Bさん、今年になって新しい光が次々と入ってきて、神秘的な光がかなり濃い状態になっております。あなたに働きかけるさまざまな光の中でも、シリウスの知性的なものが少しずつ目覚めていきます。これまでは、パワーはある程度身につけ、自分の行動にも生かすことができましたが、新しい光のシリウスのパワーを使えるようになり、それによってもっと効率の良いやり方、もっとうまいやり方、あるいは相手を不愉快にさせずに良い結果を作ることができる、こういうところに向けての一つの光が動いております。この光をうまく使い、どのような状況でもうまく切り抜けていく。どういう状態に入ったとしてもそれらをうまく使いこなして新しい流れに入っていく。こういったことが可能になっていきます。自分の中に隠されている新しい光を目覚めさせていき、自分の人生が正しい人生として進んでいけるようにしていってください。
Cさん、准胝観音の光がかなり入りやすくなっており、あなたはいつでもこの光を使うことができるでしょう。ただ准胝観音の中でも、新しいことに気づき、目覚め、早め早めに使っていく、この波動をうまく使えるようにしてください。自分のペースでやろうとすると、いつの間にか、遅くなってしまいます。いろんなものに対して自分のペースでやろうとすると、遅くなってしまうために、結果的に具現化されないまま、次のサイクルに入ってしまいます。これからはいろんな状態を感じたときに、まず最初にした方が良いもの、最初にやると効果があるもの、そういったものをうまく見つけていき、自分で流れをコントロールしていく。自分で必要な方向だけを選んでいく。このやり方が身につけられるようにしていってください。
Dさん、光の世界の中でも、かなりベテランとしての感覚になっております。自分自身の計画したこと、プラニングしたことがほぼ予定通り進んでおりますが、これからさらなる時空の流れによって、時々うまくいかないときも現れてきます。これまではうまく進んできましたが、少しずつ難しいテーマが与えられてきて、単純なやり方では通用しなくなっていきます。ただ新しい光の流れにおいて自分を自立させ、新しい光の流れで進んでいく。この部分はとても重要であるために、自分自身の新しい光を正しく見きわめ、つながり、新しい流れに入っていく。このやり方を自分で身につけるようにしていってください。
仏母の世界から、皆さん方が発揮できる慈悲のパワー、慈悲のイメージ、慈悲の器、これらを流していき、慈悲の器やツールが感じられたら、それを使えるように調整してみてください。本当に相手の内面を知りたい、本心を知りたい、傷つけずに本当のことを知りたい、そういう思いの時に今の慈悲の波動が感じられてきて、うまく意識をすることによってこの波動が自分で動いていく、自分で必要なことを行なってくる、こういうことが行なわれていきます。自分から出てくる慈悲の光を感じながら、神々がこの光をうまく使って、さらに人間のために奉仕をしている。この関係性を理解するようにしていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①光の意識が地球意識の邪気に汚染されてしまった~アルテミス
私たちはアルテミスの仲間です。この宇宙においていろんな世界を回りながら、この地球での奉仕を行なっております。主に今の役割は日本の人々の目覚め、意識の覚醒がテーマになっております。本来、日本の人々はもう少しスピリチュアルなレベルで先にいっている計画でしたが、かなり堕ちるところまで堕ちてしまい、上に上がることができなくなっております。
堕ちるときの力があまりにも強く、どんどん世俗へ世俗へと堕ちてしまい、そこから跳ね返す力がほとんど動かなくなっております。早くこの意識を取り戻し、天に向かう意識、光に戻る意識を強く身につけてほしいと思っています。
世俗に堕ちてしまって天に戻れなくなった大きな波動は、やたらと他人の評価を気にする、他人からどう思われるのか、他人にどう映っているのか、その他人の評価を気にするということが強く働き、それによってできていない自分ばかりが気になり、自分で自分の評価を下げてしまう。それによってどんどん下に堕ちてしまう状態になってしまいました。
初めはこの地球に降りてくるとき、天の計画をすべて伝えられ、光の仲間たちと一緒にこの地球にやってきましたが、だんだん地球に近づくに従って地球の邪気が襲ってきて、もっていた光の意識が次々と汚されていき、汚された意識に気づかずにそのまま正しいと思ってどんどん波動を下げる意識に入っていきました。
結果的に地球に入る予定の流れが地球の邪気に負けてしまうという状態になってしまい、何が正しいのか、何が間違ってるのかすらも分からなくなり、そのままただ毎日を過ごしております。正しい光の意識が分からない、身についていないという致命的な状態になっております。皆さんはまずこの光の意識を取り戻す、本来の光の意識を取り戻すことが最初の重要なテーマになります。
本来、皆さん方は地球に入る前は純粋な光の意識になっておりました。自分の光の意識が汚される、汚れるということはいっさい知ることもなく、分かることもなく予想もしておりませんでした。そのために邪気にやられても邪気にやられたという意識もないまま、ただ堕ちていきました。したがって今となっては気づいてもどこに戻ってよいのか、何をどうすれば戻るのか、これが分からなくなっております。
今となっては戻るというよりは光の意識を身につける、光の意識を覚醒させる、それしか方法がなくなっております。光の意識を取り戻すためにはその方向性がないと、何をどう目覚めさせてよいのかも分からなくなっております。頭では正しいこと、良いこと、平和につながること、これが光の意識ですが、現実的に何をどう行動するのか、何をどう意識するのか、これがまったく分かっておりません。
すべてを頭で考える、この頭で考えるということによってもう光ではなくなっております。頭で考えるのではなく、良い心を見つける、良い心を感ずる、この心という世界に正しくつながり、心が幸せになる方向、心が明るく元気になる方向、常にこれを目指してください。
皆が幸せになる、皆が明るく元気になる、その方向が良い心の方向ですが、もちろんそこにはごまかしやウソや狡さが入ることは許されません。その場を良くしようとして誰かが犠牲になったり、誰かが嘘をついたり、誰かが悲しい状態になれば、それは良い状態とはいえません。
今の地球の社会においては、喜びを得ようとすると誰かが犠牲になります。誰が我慢する、誰かが辛い思いをする、誰かが出費をする、誰かの犠牲の上に何らかの良いものを手に入れようとします。これはあくまでもいわゆる第三密度の心であり、皆さん方の目指す宇宙の心ではありません。宇宙の心においては全員が幸せになる、全員が光の意識になる、全員が明るく元気になる、これを常に意識する必要があります。
ひとりでも不愉快になったり不満を感じたり犠牲になることはあってはなりません。そこにいる人、皆が幸せになる、明るく元気になる、その方向性が皆さん方にとっての良い方向になります。これからはこの良い方向ということを常に意識し、そこにいる人、皆が明るく元気になる、皆が幸せになる、常にそこを目指し、一人でも我慢したり辛い目にあったり、犠牲になるような心を出さないようにする。それを目標として皆さん方の行動を進めていくようにしていってください。
アドバイスにいきます。
Aさん、光の意識を定着させるためにまだまだ弱さが残っていて、光の意識を堂々と行動する力が身についておりません。自分が何かを気にしたり、不安や心配を伴って光の行動をとると、必ずそこに穴ができて、そこが多くの人から指摘されたり、逆に穴が大きくなるような現実を作り出していきます。堂々と大胆に行なう、信念をもって堂々と行なう、この意識を確立させ、堂々と光の意識で前に進んでいけるようにしていってください。
Bさん。まだ光の意識が弱く、自分の周りの人にだけ、自分の意識する人にだけ何かしてあげる、何かその人が明るくなるようにしてあげる、その意識に止まっております。もう少し広い範囲に意識を広げていき、自分の知らない人でもまったく初めての人でも、その人が元気になる、明るくなる、その方向に向けての行動や言葉が出るようにする。そうやって自分の光の意識を広げていけるようにしていってください。
Cさん、光の意識は少し定着してきましたが、まだ自分から見た場合の光の意識で、ほかの人から見た光の意識、全体から見た光の意識というのはまだ弱い状態になっています。見方をほかの人から見た見方や天から見た見方、全体から見た見方、そういう見方を身につけていき、光の意識をもっともっと大きくできるようしていってください。
Dさん、光の明るさがかなり輝いてきております。ここ2~3年でかなり光の輝きは明るくなってきており、だんだん細かいところまで意識が向くようになってきました。ただ光のワークを正しく行なうためには、もう少し丁寧さ、正しさを身につけるようにしてください。まだ少し大まかなところ、おおざっぱなところがあるために、ワークをしようと思うときにはスキができてしまいます。普通の人間関係では光の意識を育てていけば大丈夫ですが、ワークをするときにはなるべく正しく丁寧に行なう、スキがないようにする、そういう意識を作り上げていき、正しい光のワークができるまで修行を行なってみてください。
Eさん、まだ光を扱う時の意識が慎重に慎重に行なわれていて、大胆さがあまり養われておりません。もう少し大胆に使う意識を身につけてください。あまりにもいろいろ気にすぎて、自分の周りだけ、自分の近くだけで光が使われており、大胆に勢い良く遠くまで届けるという力が身についておりません。この部分を身につけていき、大胆に遠くまで光を届けていく、これを養っていき、光のワークをもっともっと大きなレベルで行なえるようにしていってください。
Fさん、光の五次元世界のメンバーの中で育てられており、だいぶ光のトレーニングが進んできました。まだ地上においては光の使い方が不十分ですがそ、れでももう少しすれば十分に光の戦士として活動することができるようになるでしょう。光の戦士に向けてのテーマ、課題は、光を実際に使うときに直前になって急にオドオドしてしまったり不安になったりしてしまう。途中まではうまく作戦が進み、決意もありながら、実際にワークを始めるときに急に恐れたり心配が出てしまう、そこのところの弱さが残っております。そのまま大胆にワークに入っていく、そのまますべてを信じてただ光を使いこなしていく、この力を身につけていってください。
Gさん、まだ光を使う要領が分かっていないために、どうしても光を使う時のさまざまなアンバランス、矛盾や不安が現れてきて、まだ正しいワークにはなかなか入り込めておりません。自分の中でどこかに光に対する恐れや不安、何らかの理解できないものが残っているのかもしれません。光に対しての疑問や不安、あらゆるものを早く解決してください。心の中にある何らかの違和感や疑問、こういった些細なものをすべて払拭し、なくし、完全に光の意識で取り組んでいく。この根本的なところを確実に解決し、堂々とライトワーカーとして行動できるようにしていってください。
Hさん、あなたの光の意識の使い方において、自分で考えている光の世界、自分が思っている光のツール、これと実際の光の世界にある現象がまだうまく噛み合っておらず、自分の世界の光の世界で留まっております。自分の使っている光のツール、光の意識を本来の光の世界、光のツールにつなげるためには、マインドで作った光という世界ではなく、自分が本当に心で感ずる光の世界、心で分かる光の世界、そこに早くつながり、一体化し、光の世界と一体化した状態で光の意識で活動する、一体化した状態そのままで光のツールとして使いこなしている。このやり方をマスターしてください。まだマインドの光と本当の光の間にかなり大きな壁があり、これを取り除くこと。言葉で理解しようとすると余計に壁が強くなってしまうために、なるべく言葉で分かるというよりは心そのもので分かる、納得できる、そういう感覚の光の世界を感じ、そこでワークを行なうようにしていってください。
多くの人がまだ勉強は勉強、ワークはワークとして、別のものとして明らかに分かれております。実際のワークは、普段、光の意識をどの程度、身につけ光の意識で日常生活をどう活用しているか、これをそのままワークとして継続させることが目的になります。したがって日常生活とライトワークは同じものであること。別々にあることではないこと。これを理解して普段から光のワークを行なっている。普段から光のワークのトレーニングをしている。この意識をもち続けるようにしていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
②まだ「地球意識」で宇宙意識を認識している~サナンダ
私はサナンダ。光の意識を学ぶ者たちにとって、これからの宇宙意識とのつながりはとても重要な一歩になる。皆さん方はまだ地球意識に汚染され、地球意識のままで宇宙を学んでいる。地球意識の中で宇宙を学んでも本当の宇宙を見つけることはできない。宇宙を学ぶ前にまず宇宙意識につながり、宇宙意識と一つになることが求められる。
今、宇宙意識が皆さんの体の中に入り込み、皆さん方の意識が宇宙意識に進化していくように仕組まれていく。大いなる宇宙を感じてほしい。
宇宙意識につながり、いわゆる光の意識になっていく。自分の意識が光の意識になると、すべてを輝かせようとする、進化させようとする、多くのものが進化すると同時に秩序を大事にしようとする。一人ひとりが進化を進めるとき、秩序をどう維持するか。自分が気になるところ、自分が何か気になるところがあれば、そこが自分の役割、自分の仕事になる。気になるところに意識を向け、どのような秩序を作り出すのか。どのようにして神の叡智を手に入れ、秩序を作り上げていくか、そこに意識を向けてほしい。
神の意識につながり、どう秩序を編み出すかを意識していくと、そこに神の意識が降りてきて、秩序、神から見た場合の解決策、良い方法をいろいろ与えてくれる。ただそれをどのようにして受け取り、理解し、行動に移すかは一人ひとりまったく異なってくる。同じ場所にいて、同じテーマが与えられ、同じやり方を与えられたとしても一人ひとりのやるべきことはまったく異なってくる。
ほかの人と自分のやり方が異なっていても当然である。むしろ同じやり方をしているのはおかしい。どちらかがごまかしている。自分の受け取った指示に従わず、無理やりほかの人間に合わせようとしている。愚かな意識である。
もう皆さん方はその愚かな意識を卒業させ、素直に神の意識に従順となってほしい。ただ神の意識に合わせる、神の意識と同調し、共振し、一緒に神となって行動する。この意識が求められてくる。自分の意識を完全に神と共振させ、一緒の意識で肉体を動かしていく。それがこれからの宇宙の第二イニシエートの最低限の条件となる。
これができないものは宇宙の第二イニシエートとしては認められず、厄介者扱いされてしまう。最低でも神の意識に共振・同調させ、一緒になって活動する。これを身につけてほしい。
一人ひとり自分とつながりやすい神がいるだろう。
Iは新しい神として近づいてくるものがいる。天照の仲間ではあるが、あなたから見れば天照には見えてこない。男性的な威厳のある神のように見えてくる。ラーの仲間にかなり近いが、ラーとは異なる。あなたの意識の中ではお坊さん的な感覚の宇宙の神であり、あなたの想像を遥かに越えた大きさになっている。そもそも人間ではないために人間的に解釈するとまったく違うものにつながってしまう。人間的な解釈をせずに、ただそのまま受け取り、感じ、一つになって行動していってほしい。
Jは宇宙のレディー、レディーナダ(Lady Nada)にかなり近いが、それよりも大きな輝きのある女王的な神の仲間になる。このレディーナダに近い神のような存在は、あなたから見れば親戚にあたる。宇宙のほかの星々の活動において、たまたまあなたと出会い、あなたに興味をもち、そしてあなたをこの地球に派遣させた。この地球において地球でしか手に入らないものがあり、それをあなたにもってこさせようとしている。あなたはそれを少しだけ手にしているが、まだまったく十分な量にはなっていない。これから光の意識を活性化させ、光の意識で次々と自分のものとして身につけてほしい。本当に異なる人間、異なる心、自分から見てまったく質の異なる意識、そういうものと一緒になってそこで作り出された仲の良い一つの意識、まったく異なるものを一つにして良い気持ちにさせる、そういう波動のもの。愛という言葉を使う人間がいるかもしれないが、まったく質的に異なる。そういう人間的なものではなく、宇宙の中の資質の異なるものを合わせる、一つの触媒のようなもの、そういうものが人間の異なる意識や異なる魂をつなげるのにとても重要なものである。それはこの地球においてとても価値のあるものであり、異なる人間、異なる文明、異なる意識の者たちを繋げるとても重要な資質になる。これをたくさんたくさん身につけて戻ってきてほしい。
K、よくこの地球で生きてこられている。もっとかなり前に諦めて地球から戻ってくると思っていたが、まだ残っている。本人が満足していないのかもしれない。あなたがやるべき宇宙のテーマとして、一つの地球でしか手に入らない黄金のリングがある。地球でしか手に入らないこの黄金のリングはいろんな神々につながる神秘的な波動を出すことができる。黄金のリングを手にすることにより、さまざまな神々とすぐにつながり、連絡がとれ、いろんなやりとりを行なうことができる。この黄金のリングがどこに隠されているか、まったく見当がついていない。ただあなたの近くに近づいていることだけはレーダーで感じ取ることができる。あなたの交わっている人間の中の誰かがこのカギを手にしている。それを感じたらまず魂につながり、相手の魂をよく感じ取って、黄金のリングのようなものを見つけたらそこにアクセスしてみてほしい。あなたがそこにつながる許可が得られていれば、黄金のリングはすぐにあなたにつながり、ドアを開け、あなたに何かを手渡してくれる。手渡してくれたものをただもって帰ってくるだけで良い。そうすればあなたのこの地球でのミッションは終わるために、すぐに戻ってきてかまわない。
L、よくこの地球で頑張っている。あなたははこれまでの人間の体験の中でかなりイヤな目や辛い目を体験しながらも、元気に生き延びてきた。肉体的には辛さを感じながらも魂レベルでは元気に元気に生きてきた。いつまでこの地球での体験を続けるかは決まっていないが、あなたの魂は何かを求めている。この地球においてあなたは何かを求めている。もちろん自分ではどこまで分かっているか、奥底で分かっているのかもしれないが、もともとこの地球が作られたときに、ある一人の存在がこっそりとこの地球の一つの証しを隠していった。この地球の中にある証しを誰が手にするか、誰がこれを見つけて戻ってくるか。それをずっと楽しみにしている。あなたはそれを探そうとしてこの地球に入ってきた。この地球に隠された一つの証しはほかのさまざまな次元世界、ほかの世界においてとても貴重なものであり、これをいろんな者たちが争い、それを求めてさまざまな星の侵略や妨害、破壊が行なわれていた。そのためにあるマスターはそれを隠し、それを手に入れられないようにしてこっそりとこの地球の中に隠していた。あなたはそれを手にしようとしてここに呼ばれてきた。もちろんあなたはそれをネガティブに使うわけではなく、十分に正しいことに使える許可が与えられた時に手に入るように仕組まれている。したがってそれをネガティブな心で使おうとすれば、一生かかっても見つからないことになる。したがって宇宙的な平和、宇宙的な愛、宇宙的な他を思う心、これが完全に満点にならなければ手にすることができない。
M、さまざまな次元世界を行ったり来たりしながらこの地球に堕ちてきた。地球に堕ちる前は火星の世界である程度進化を極めていたが、どうしても周りからの反発で堕とされてしまう。あるところまで行って活躍しながらも、どうしても最後に堕とされてしまう。同じことを何度も繰り返している。この地球においてはそれらすべての総決算となる計画で人生が作られている。今回の人生において同じ過ちを繰り返さないように、もう堕ちることを選択しないように、どこまでもどこまでも高めていく心を身につけていってほしい。
N、神の光を手にし、自分の意識を高めることができるようになってきた。ここまで高まるとは予想していなかったが、十分に高まってきた。ここまで来たからにはもう少し頑張ってみてほしい。あと少し頑張れば神の世界に片手が入る。もう少し頑張れば神の世界に確実に片手が入り、掴むことができる。さらにもっと頑張れば両手が神の世界に入り、確実に神のものを手にする許可が出てくる。ただここの世界に手が入り、つかみ取るためには、本当に人を思う心、人を活かし、人のためにある程度自己犠牲もいとわない。本当に人に尽くす。これが身につくと、神の世界に手が届き、神の財産をもって帰ってくることができる。
O、人間世界に完全に堕ちてしまい、人間意識のままでただ流れ、渦の中に巻き込まれ、自分がないままになっている。いつまでたってもそこから抜け出せず、ずっと渦に巻き込まれている。早く人間世界の渦から目覚め、そこから抜け出る必要がある。人間の渦から抜け出ることができないのは、やはり弱さであろう。自分の弱さを認めることができず、つい別の意識に変え、誤魔化してしまう。もっともっと素直になり謙虚になり、真実を見ることができないとこの渦から抜け出ることはできまない。まやかしの渦に巻き込まれず、自分自身の真実に気がつき、早く隠れている光の羽根を伸ばして大きく羽ばたいて戻ってきてほしい。
P、人間として頑張っているが、光の人間として何も頑張っていない。人間の頑張りはもうそろそろ、それで良いが、光の人間としてもっともっと頑張ってほしい。どうしても集中力が続かず、諦めてしまうが、そこで諦めないでもう少し頑張ってほしい。せっかく扉が開く直前まできていながら、そこで諦めてしまう。もう少しで光が見えるのにそこで戻ってしまう。いつも直前まで進んでいきながら、そこで戻ってしまう。都合のよいところで戻らずに、もう一踏ん張り、もう二踏ん張り、辛抱できる力を身につけ、なんとか努力するということを身につけてほしい。
Q、光の世界でだいぶ活動しているが、この人間の世界に、光の世界での成果を下ろすことがまだうまくできていない。光の世界で仕込み、準備をし、この地球で使えるように仕組んでいるが、地球に戻ってくるとすべてを忘れてしまい、地球の流れの中でそのままになってしまっている。地球に戻ってきて光の仕込みをうまく表すために、自分が光の人間であるということを常に意識してほしい。普通の人間に戻って普通の人間で光になろうとしている。人間から光になろうとするのではなく、本来、光の人間で、人間の意識に負けてしまっている。人間の意識に負けずに、光の意識のままをただ維持する。そのまま光の意識であり続ける。これをうまく自分のものにしてほしい。
R、いろんな間で、迷い、悩み、困っているかもしれないが、自分で作った迷いや悩みがかなり多い。神が与えた迷いやマスターが与えた悩みでもなく、自分で作った迷いで自分が混乱している。自分が作り上げた迷いや妄想に負けずにすべてを手放し、本来の光の意識に早く戻ってほしい。本来の光の意識につながればすべてが幻であり、ただの映像であり、ただ流れているだけ。そこに入ってしまったり手にするとそれが現実になってしまう。流れている映像はただ流しておき、そこに介入しないことだ。そうすれば自分だけの流れが見えてくると、好きなところで自分の現実を選択することができる。現実を流し流し流して、ちょうど良いところで良いものだけをつかみ取る。そうすればそれが自分の現実となって現れてくる。一つひとつ全部に介入する必要はない。現実を無視したとしても何の問題もない。すべて手にしようとして余計なものまで手にしている。そういったものはすべて流して流して流して、自分が幸せと感ずるもの、喜びと感ずる現実だけを選択していってほしい。
S、光の天使がたくさん周りで監視し、見守っているが、あなた自身はもっともっと光ということを感じ取ってほしい。人間の意識に負けていて光がうまく使えなくなっている。人間という意識で光を使うのではなく、光の世界で人間に光を下ろしていく。そういう感覚で光を使ってほしい。自分が人間という意識をもっている限り、光は使えない。光の人間であるという意識によって光を使うことができる。完全に意識を光の状態に戻し、光と一つになる。そして光の意識で人間の世界に働きかけていく。このやり方をうまく身につけてほしい。
T、新しい光の五次元世界に向けてさまざまなトレーニングが行なわれている。どうしても難しい一つの壁があり、いわゆる異性や異なるもの、自分の概念と違うもの、そこにおける壁があらゆるところで邪魔をしてくる。自分と異なるもの、意識の異なるもの、差があるもの、そこの一つひとつが壁となって自分に歯向かってくる。異なるもの、違いのあるものを壁として設定せず、むしろ興味をもって自分から入り込もうとする、一緒になろうとする、そういう意識を身につけてほしい。違うものという壁を作ると強い壁となって現象化され、なかなか先に進めなくなってしまう。いろんなものの限界や違い、区別、それはすべて本来はなく、むしろ違いを味わう、楽しんでみる、そうやって自分の世界を広げていってほしい。
今、皆に説明したのはさまざまな自分の関係する神やマスターの一人であるが、もっともっと多くの者たちから皆が監視されている。これまでは監視するだけで、皆さんをただ眺めていたが、今のようなレベルにくると少しずつ皆に興味をもち始めてくる。興味をもつと何かをさせようとしたり、皆に何かを仕組んだりしていく。そうすることによって宇宙のライトワーカー、宇宙のイニシエートとしての活動が始まっていく。まずは今のレベルで宇宙のさまざまな存在たちに意識が届くように、自分たちが見られ、何か興味をもってもらえるようにする。そこを一つの方向性として、宇宙で輝く光のメンバーとして活動をしていってほしい。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
2022年5月のメッセージ
大宇宙の進化の流れが地球に凝縮されている
大銀河にはいるための大きな壁
■2022/5/30 新月交流会[Zoom版]:あいまいなものを明確化させる力が強い
■2022/5/23 宇宙交流会[Zoom版]:無理をせず正直になること
■2022/5/22 カバラタロット:タロットマスターとの正しいつながり方を身につけるように
■2022/5/21 台湾セミナー[Zoom版]:新しい光の世界における富の法則
■2022/5/16 満月交流会[Zoom版]:勝ち負けにこだわる心を浄化すること
■2022/5/16 月例セミナー[通常版]:光の意識としてはまだまだ不安定な状態
■2022/5/14 月例セミナー[Zoom版]:第三密度の意識でまだ残っているものを手放す
■2022/5/12 密教セミナー9[茨城]:光に近づくか光から離れていくかの選択
■2022/5/8 第二儀式受講者補講:地球の太陽神はキニチアハウへ
■2022/5/5 特別セミナー「宇宙魂」:最後の最後の執着的な概念を完全になくすこと
■2022/5/3 特別セミナー「Zoom版」 メッセンジャ:ー:人間の意識から生まれた「魔」と「邪」が人間の進化を妨害する
■2022/5/2 宇宙交流会[Zoom版]:一貫性のない正義感が日本で繰り返されている
①まずやってみてダメだったら別案で、はダメです!
月の女神としてお話をいたします。今日の新月、双子座の新月は情報や知性、新しいことに対する好奇心、そのように解釈されております。実際での星々や月や太陽との関係性で見ていくと、今のこの地球人の意識レベルに一番、反応する月の影響として、漠然としたもの、見えないもの、中途半端なものに何か強く反応し、それをつきとめようとする、漠然としたもの、正体が分からないもの、不完全なもの、そこに意識を向け本当のものを見つけようとする、正体を見抜こうとする、そういう働きが強く現れております。
これから何か起こる流れに向けて、そこに意識を向け、未来に対しての予測を正しいものにもっていき、対処しようとする。漠然とのしかかってくる不安や恐れ、何らかの不快感、そこに意識を向け、正体を見ぬこうとする。何か漠然とした閃きやアイデアが浮かびあがってきて、それを具体的にどうしようか、どのように現実に合わせていくか。そういう働きが今の双子座の新月の力になります。
したがって今の皆さん方の世界から見たとき、まだ今は明確に分かっていないもの、解明されていないもの、まだ抽象的なもの、そこに意識を向け、それらを具体的なものとして正体を見つける、はっきりと明確に分かるようにする。形にしたり言葉にしたりして、具体的なものにしていく。漠然としたアイデア、計画止まりだったものを実際に行動して表そうとする。そういう力がいちばん強く現れております。したがって皆さん方の意識の中でも、急に入ってきた何らかのインスピレーション、直観、アイデア、それを現実に現していこうとする、現実化させようとする。そういう働きが特に強い新月のパワーになります。
これまでずっと温めていたアイデア、いつかやろうと思っていたもの、それらを感じていきながら、かなり具体的な方向性が見えてきた、どうやれば良いかが見えてきた。そういうアイデアを具現化させるのにとても良い状況にあるといえます。しかしまだ明確なものがうまく見つけられず、依然として抽象的なまま、なかなか具体的にはまだ分からない、そういうテーマに関しては今回はまだ難しいかもしれません。
ある程度、自分で感覚的に受け取り、それをどう具現化していくか。どうやって本来の形の世界に現していくか。それが行動のカギになってきます。自分が何か閃きを感じ、具体的な感覚が分かってきて、実際にそこに向けて作業を進めていく。この実際に作業を進めていくときはただのアイデアの時とは異なった光が現れてきて、自分を具体的な方向へ、具体的な方向へと導いてくれます。自分なりに信じられるもの、信じられないもの、それが少しずつ分かってきて、自分が満足することをただやるだけで大丈夫という一つの安心感が現れてきます。
日本という国で流れを見ていったとき、今回のこの双子座の新月のパワーで使えるものは、国のある程度、権限のある人、力のある人、上にいる人という世界で見たときに、やはり正しい表現能力が身についておらず、かなり誤魔化してしまう、分からないところを誤魔化してしまうという特徴があります。とりあえずやってみて、できなかったら別のものに、できたら自分がそれを進めていく。そういう成り行きに任せてしまうという意識がとても強く、最初の段階で見極める力がかなり弱くなっております。
したがってもし皆さん方の行動のやり方においても、やりながら考える、まずやってみる、そういうやり方はこれからは難しくなっていきます。最初のうちにいろいろ考えておき、問題をすべて表に出し、それによって行動していく。実際に行動してみると別のやり方、新しいやり方が必要になる場合があります。それをある程度、許せる心が必要になります。がんじがらめにすべてを決めていって、まったく融通がきかない、変更がきかない、これはかなり問題を大きく広げてしまいます。
したがって始めた場合はそのまま続けていく、最後まで続けていくという力が必要になります。もっとうまくできる人や優秀な人を見つけたとしても、ある程度、自分ができるところまで頑張ってみる。自分一人でどこまでできるか考えてみて、どうしても不可能な時にほかの人に早く知らせる。こういうやり方が望まれていきます。
まだまだお互いの知り合い同士、分かっている人同士で仲間を作り、仲間と一緒になって作業をするという構図が明らかに現れております。この部分を修正していき、あまり現実的に問題が起こらない方向を考えていきながら、大きな流れで見てうまくいくような方向性を見つけていく。そこを常に考えておく必要があります。
決まったやり方、いつものパターンは長くは続かないために、初めからいろんな対策をしておく、いろんなことを考えておく。それによってうまくいく流れを見つけていく。このやり方を体で身につけるようにしてください。
これからの日本人のいろんな新しいやり方、新しい流れにおいて、日本人自身の計画性とは別に行動力においてまだまだうまくできていない人が多くいます。ごくわずかの人は始めたことを最後まで正しく完成させる、そういう力を身につけておりますが、大部分の人は途中までやって都合の良いところでやめてしまう。都合の良いところで屁理屈を言ったり誤魔化してしまう。そういうケースがまだ多く見られております。
これは今のアセンションの時期においても、本来は順調にアセンションの流れを進むことができますが、多くの者がその流れを選ばず、いつものやり方やあるいは一つひとつていねいに(古いやり方で)身につけていく、そういう流れを選択した人もいます。したがって自分自身は日本人的な一つのやり方や同じ失敗の繰り返し、そこの影響を受けずに、堂々と自分のやり方を進めていく。堂々と自分のペースで進めていく。このやり方を身につけ、新しい流れにおいてもうまく才能や直観が発揮できるようにしてみてください。
それではアドバイスしていきます。
Aさん、あなたの双子座の新月のパワーで、うまく使いこなしていく流れとして、何かを宣伝する、何かを表明する、表に現していく、その流れにおいてはとても良いエネルギーとして使うことができます。文章も良いですが、言葉を使う方があなたの場合はかなり良い効果を与えると思われます。言葉を使うとき、なるべくシンプルな表現で、分かりやすい表現でまとめる方がかなり相手に伝わり、表現が簡単なほど、シンプルなほど相手がかなり具体的に理解できるようになります。したがっていっけん複雑な問題のように見えてもシンプルな表現を繰り返したり重ねることによって、かなり内容も詳しく表現することが可能になります。したがって多くの人が分かりにくい問題、複雑そうな問題でもシンプルな表現で分かりやすく説明していく。分かりやすく説明できるようにする。そういうトレーニングにかなり良い状況が整っております。新しいことに対して、新しいものをうまく説明して、新しい分野を作り上げていく。新しい流れや仕事などの面において、初めから堂々と正しく表現し、シンプルに理解できるようにしていく。こういうことがかなり適した方向性になります。うまく相手に伝わる、分かってもらえる、そういう心を身につけて、正しい理解が与えられるようにしてみてください。
Bさん、文章で表現するのがかなりうまくいく月になります。なるべくシンプルに分かりやすく表現すると、読む方も分かりやすくなり理解しやすくなっていきます。自分の言葉で表現するというのも間違いではありませんが、あなたの場合はむしろ普段の自分とは違う自分に変わり、理想とする自分、自分が目指している正しい自分を作り、その上正しい自分が正しい表現で世の中に現している。多くの人に伝わるようにしている。そういうイメージをもつと、かなりそのエネルギーを実際に使うことができるようになり、それによって自分自身の新しい方向性、できなかったことができるようになっていく方向性を感じられることが可能になります。自分自身の普段、使っていない能力を見つけていきながら新しい意識で取り組んでみるようにしてみてください。
Cさん、表現というテーマがずっとあなたに与えられていて、いかに正しく表現できるか、相手が誤解せず正しく理解できるために、どういうやり方があるのか。これがずっとあなたのテーマとして与えられております。今のこの時期に関して見ていくと、自分の個人の見方、自分の見方とほかの人の見方や考え方がそもそも合っていない、発想が根本的に違っている。そういう人たちとのやりとりにおいて、自分なりにいろんなテーマを感じております。どのように表現したらよいのか、どのように進めていくとよいのか。その段階でいつも難しくなり、分からなくなってしまい、完全にうまく最後までできないことが何度かありました。もう少し自分で本質的な問題点が何なのか、本質的に困難なところ、難しいところを見つけておき、それを普段から考えてみる。その時に考えるのではなく普段から考え、普段の意識でそれなりにまとめておいたり、結論を感じたりして、それをうまく表現できるようにしていく。そうやって自分のアイデア、考え方、思っていること、それらを的確に表現できるようにしていってください。
Dさん、新しい挑戦に向けての光が集まってきて、これからの表現、新しい答えの挑戦、そういったテーマで現実を過ごすことになっていきます。新しいテーマといわれても、自分なりに新しいものを見つけ新しいものに取り組む意識が求められていきます。これからのあなたの流れに向けて、いろんな人との交流、いろんな人とのかかわりが増えていきますので、表現のしやすい人と表現のしにくい人がそれなりに分かるようになっていきます。表現のしやすい人にどういう人がいたか、表現のしにくい人にどういう人がいたか、それらを思い出せるようにすることが大事になります。自分にとって表現がうまくできる人とできない人、相手によって表現のやり方が変わってきてしまい、表現しやすい人としにくい人、それが人間関係のところから現れてくる。それがより詳しく分かるようになっていきます。したがって本来はどのようなテーマに関しても、いろんな見方で全体を見ることができれば、一つひとつを個別に見ることも可能になります。自分なりにこれからの自分の世界において、いろんな危険信号を感じたときに、どのように、どこに取り組んでいくか。そこのところに意識を向けておき、自分なりに何か感じたりした時にすぐに行動できるようにしておく。そういう意識を身につけ、いつでも基本的な流れを常に損なわないように注意をしていってください。
Eさん、新しい光のサイクルにおいて、今はあなた自身がハートでもっている情熱を外側に表現する、その部分においてはある程度自分のやり方、自分の流儀が身についてきて、自分自身はそれによって流れをうまく進めることができます。ただいろんな流れの中で、自分の分かっているところと分かっていないところ、自分の取り組むべきところと、もう十分なところ、いろんなところのバラツキ、差があるために、それを自分でどう克服していくか、どう表現してうまく分かるようにもっていくか。このテーマがずっと与えられていきます。いろんな分野によって表現の仕方は異なってくる。いろんな状況においていろいろ変化が出てくる。そういう学びのトレーニングが求められてきます。自分とのかかわりのいろんな人々との流れにおいて、表現するという的確なやり方が何なのか。何がどうなると正しく表現できたことになるのか。その部分を自分でも追求していき、いつかはこれを完全に自分のものにして自由な表現を楽しむことができる。それを自分なりに学び、身につけ、新しい流れの中に入れるようにしていってください。
Fさん、新しい光の五次元世界の流れに向けて、プレゼンテーションという能力があなたに強く働きかけていきます。しばらくはこのプレゼンテーション、いわゆる自分の企画ものやテーマに沿った正しい表現の仕方、目的を正しく表現できるようにするやり方、これがあなたに求められていきます。毎回、同じようなやり方で進めるのではなくテーマごとに、企画ごとにうまく作り替えていく。同じような構成や仕方に染まらずに、毎回新鮮な気持ちで新しい良いやり方に意識を向け、挑戦してみる。これがとても大事になっていきます。自分の興味や関心に合わせるのではなく、ほかの多くの人にとっての興味があるところ、関心のあるところ、それらをうまく見つけて自分なりに整理し、多くの人がうまく理解できるようにしていってください。
Gさん、光の世界の流れにおける表現、プレゼンテーション、ここの基本的なところをもう少し学ぶ必要があります。何を表現するのか、どのように表現するのか、まだこの部分が不完全であるために、自分なりにうまく表現できるように練習を進めてください。自分のやり方、自分の個性を生かしたやり方をうまく見つけ、発揮させる必要があります。苦手意識があるとまたうまく進んでいかないために、基本的には喜んで楽しんで行なっていく。具体的に分からなかったとしても挑戦していること自体を楽しいと思う。そういうやり方を身につけてください。初めから分かっているもの、安全なものばかりを探してそれに合わせるのではなく、自分一人でも今の時代で必要なこと、今の時代でとても良いこと、そういったところにも意識を向け、それによって社会がそれに合わせるように変わっていく。その感覚が理解できるようになると、自分の身につけたものが本当に自分の新しい力として身についてくるのが分かっていくでしょう。
Hさん、光の五次元世界の流れにおいて、あなたの進んでいる時空はあなたの個別の時空になっていて、あなたのある意味ではやりたいように、自由に何でもできる時空の流れになっております。無理してほかの人に合わせたり、ほかの人とバランスをとる必要もありませんが、ただそれが重要だと感じたとき、それが必要と感じた時は本当に現実がそういう状態になっていき、現実にあなた自身がいろんな作業を行なう必要がある、そのようにして現れてきます。したがってそれほど問題意識をもっていなければもう少し楽に現実を見ることができますが、問題意識をもっていろんなものをもっともっと詳しく見極めようとする、そうすると時間がどんどんなくなっていき、本来の予定としていたもの、目的が見えなくなってしまいます。自分である程度、やって納得する。このある程度やって納得する、またある程度やって納得する、これを自分のやり方としてうまく身につけるようにしてください。
Iさん、光の流れの扱いにおいて、光の仲間として表現をどのようにうまく使っていくか。基本は相手、受け取る人の身になって考える、受け取る人がどういう感触で受け取っていくのか、そこの分析が重要になっていきます。これまではキャッチフレーズや表向き、そういったものである程度、進ませることができましたが、これからはそれだけでは難しくなっていき、もう少し細かく理解することが求められてきます。その意味において、もう終わったことやどうでもよいこととして、そこで止めてしまうのではなく、なるべく少しでも最後まで先まで進んでみる、そういうトレーニングを何度も受けながら新しい光の流れに入っていくようにしていってください。
Jさんの新月のパワーにおいて、新しいことに挑戦し開拓するという新月のパワーというよりはむしろ企画そのものにアイデアが湧いてくる、いろいろ思いを集中させるとそこの方向に向けてやるべきこと、やった方が良いもの、そういうアイデアが次々と沸き起こってくる、そういう働きがあなたに与えられていきます。したがって自分がいろんなところに意識を向け、本来ならこうした方が良い、こうあるべきだ、このようになった方がよい、そのように自分なりに思うことが多く現れてきます。したがってそのときに出てきたアイデアをどのようにして自分が具現化させていくか。その中から自分が特に重要と思うもの、必要と思うものを見つけ感じたときに、本当にうまく働いたときはその流れや先までのシナリオがすべて感じられるようになるときがあります。なるべく素直に、偏らずに素直に流れを感じようとする、普通にを正しく見極めようとする意識が働くと、その流れや方向性が見えてきて、純粋にどうやればうまくいくのか、それが自分の意識の中で分かるようになります。テーマによって状況によって、その時どきの時間や空間の状態によって、うまく進む状況とまったく進まない状況が明らかに別々に現れてきます。はじめはなぜだか分からない状態で、何が正しいのか、何が間違っているかすらも分からないまま時間が過ぎるかもしれません。ただその中で何かが自分に影響を与え、それによって挑戦することによって先に進む、この感覚が分かってきたときに、いろんな方向性において、すべてこのやり方がうまく機能するようになります。ごまかしたり無茶したり、特別なことをするのではなく、自分のいつもの考え方ややり方、自分が得意な行動やできること、そこに意識を向けつながりを作れば、その方向が自分の中に入ってきて、いろんなことを説明するようになります。このやり方を身につけ、自分ひとりでもいろんなアイデアが降りてくる。いろんなアイデアが出てきて、正しく行動できるようになっていく。この智慧とパワーをうまく引き出せるようにしていってください。
Kさん、これからの新しい双子座の新月のパワーは、あなたにとってはひらめき、独創性、チャレンジ、ここの光がかなり現実に影響を与えていきます。自分自身のひらめきはかなり活発になってきて、普段とは異なる発想、普段見出せなかったものがなぜかすぐに分かる、流れも裏にあるものも見えたり分かるようになってきて、自分が普段とは違う感覚の意識になっていく。こういう特徴が現れてきます。自分なりに感じられる何らかのこの直観的なもの、ひらめき的なもの、インスピレーション、これはかなりあなたにとってうまく使える能力になっていくために、この期間にこの直観を磨く練習をするととても良いでしょう。いろんなものにつながりやすくなり、直観が受け取りやすくなるために、自分がどういう意識の時にどういう直観が得られやすいのか。自分が感じる直観はどのように意識を作るともっと受け取りやすくなるのか。そういうトレーニングにとても良い月になります。自分自身の才能を新しく目覚めさせるためにも、その直観力をうまく身につけ、自分のペースで使いこなせるようにしていってください。
Lさん、あなたのこの月の新月のパワー、あなたの場合は特に独創性にとてもよく働きかける力が動いてきて、いつもの自分とは何か異なる新しいアイデア、新しい発想やひらめきが感じ取りやすくなります。決まった考えやマンネリ化した考えではなく、本当に新しいアイデアが沸き起こってきて、それをうまく表現していく。この表現のところがある程度、またテーマとして残っていくかもしれません。何かアイデアやひらめきを受け取り、それをどう具現化しようかとしてマインドが動いてしまうと、どんどんこれまでの自分に戻ってしまい、せっかく受け取った素晴らしいアイデアがうまく表現できなくなってしまいます。したがって何かを感じ、何かの方向性が見えてきたときに、そこで頭ですべて解決しようとせずに、なるべくスピリチュアルなレベル、本来の直観のレベルをうまく使えるようにしたままで、なるべく自分が新しい意識に合わせるようにしていく。自分の方から上に上に合わせるように変化していく。このやり方を身につけてください。無理矢理、強引に進めるというよりはこのやり方をうまく見つければ、あとはそのやり方に従っていろんな状況でもいろんなことがアイデアとして浮かんで整理し、表現することが可能になっていきます。自分のこの部分の能力を一つの目標としてとらえ、うまくトレーニングを重ねて才能が発揮できるようにしていってください。
1カ月ぐらいは今のアドバイスでうまく才能をトレーニングさせることができるでしょう。 ただ1カ月過ぎるあたりからはまだ読めないところがたくさんあるために、単純にその次の月はどういうエネルギーでどういうシンボルだからどうなるとか、そう単純には言えなくなっていきます。この2カ月の間でもおそらくいろんな時空の変化が起こり、今の状況とはまたかなり異なる状況に移っているかもしれません。
この変化が激しい状況において今、皆が身につけた自分なりの才能や新しいひらめき、そこに向けて自分が貢献できること、努力してやってみたいこと、そういったものがあればぜひ積極的に取り組んでみてください。
皆さん方が少し頑張るだけでも地球人類の何百万、何千万人もの人が一緒にならなければできないようなことを皆さん方が行なうことも可能になります。それだけの力をもっているということも理解しておき、なるべく有意義に正しい方向でうまく使えるように自分の意識を向けておいてください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①日本人は旧暦の方がより正確な情報になる
ラーです。タロットと皆さんの生命エネルギー、皆さん方自身はさまざまなプロジェクトの仲間として人間の流れを作り、この地球で体験を進めております。自分はどこから来てどこに向かうのか。自分の正体を探るツールとしてタロットを学ぼうとしております。自分を調べる時のタロットの使い方と、他人を見る時のタロットの使い方ではかなり使い方が異なってきます。午前中は自分を知る時のタロットの使い方を伝えておきます。
まず皆さん方はこの地球に来るまでの本来の目的・役割がそれぞれ異なっております。それによってこの人生の学びのテーマも変わってきます。それをタロットで見つけるとき、生年月日はそれなりの意味はありますが、傾向とか特性を伝えられるだけであり、本来の目的そのものを知ることができません。ただそれを自分なりに感じ取ることはできます。
自分の人生の目的、この目的そのものは数秘術を使う方がまだ近いといえます。生年月日からでてくる数秘術ですが、今の日本人の場合は西洋のカレンダーに従っても必ずしも合うことは難しいといえます。本来は旧暦に従った暦、その方が皆さんにふさわしい情報を与えてくれます。
ただ旧暦に出てくる日付、それと自分の運命とのかかわりは、数秘術で見た場合は、カバラ的な知識をうまく数秘術に当てはめていくのであれば旧暦で計算してもそんなに間違いはないかもしれません。ただあとはやはり自分の直観を大事にしてもらう方が良いと思われます。
タロットで自分の役割や人生、流れを見ようとするとき、皆さん方自身はイニシエーションを受けたときから普通の人間のパターンは合わなくなっていきます。イニシエーションを受けるということはそういううこと、それに地球の制約や地球のルールから外れるということであり、イニシエーションを受けた段階で何かに合わせる、何かの通りに生きるという意味がなくなってきます。
したがってイニシエーションを受けた人は自分の運命を知るとか、パターンを教えてもらうというよりは自分で自分の人生を作る方に意識を向けた方が適当と思われます。ただ人生を作るというのも人によっては難しいといえるでしょう。したがって自分なりに頼りになるもの、自分に縁のあるものをうまく見つけ、そこからは何らかのヒントや情報を受け取り、うまく使いこなしていく。それが一人ひとりのやり方になります。
Aさんの場合は、マスターたちのいる流れの中で、まずロードミカエルがあなたにいつも意識を向けており、ロードミカエルの緑の光線をそのまま体で感じながら、自分の直観で、やりたいことを常に感じ取ってください。人生の流れを見ているのがロードミカエルですが、家庭や恋愛や男女間のことに関してはラファエルの紫の光線があなたにアドバイスを与えてくれます。このラファエルの紫をうまく使いこなすことによって、自分の別の側面が目覚めていき、感性を豊かにし、自分の芸術的な才能も目覚めさせることができます。ここをうまく使うことによって自分の人生をもっと豊かに、もっと喜びのある流れの中に導いてくれるでしょう。
Bさん、あなたによく関与している存在はアンドロメダのベータ、アンドロメダのβ(ベータ)のε(イプシロン)というところがあなたに強く関与しております。このアンドロメダのβ-εはあなたの才能を目覚めさせ、それによって先を読み通す、真実につながる、まだ誰も手にしていないものを手にする、この部分を促進させる力が与えられていきます。この波動はあなたにしか受け取ることのできない波動ですが、あなたはとてもこれを受け取りやすくなっております。ただこれまでの流れにおいて、受け取った10秒後にはすべて忘れ、何も使えない状態になっております。何かを感じ取った時にすぐにメモするか、書きとっておくかで、常に意識することを身につけてください。せっかく受け取った情報がそのまますぐ忘れられてしまう。こういったことが何度もあるために、アンドロメダで苦労してやっと伝えた情報がほとんど無駄になっております。なるべくそれを無駄にしないで、自分が有効にできるようにしていく。この意識をもち続けてください。人生そのものをうまく動かしていくカギは人の欠点や人のできないところに意識が向いてしまう傾向がありますが、このできないところ、欠点に意識が向いたときに、自分の方から喜んで何かしてあげる、それを欠点や否定的に思うのではなく、それを自分が何かしてあげる。それによってその人が良い方向に変わっていく。ただしおせっかいや余計なことをして入り込むのではなく、もっと普通に自然に、なんとなく流れでそれを現実化するようにもっていく。これがあなたの隠れた才能になります。その時に表立って何かを強くやろうとするとほとんど失敗する流れを作り上げてしまいます。本当に頭を使い、巧妙に、相手を不愉快にさせずに、自然の流れでうまくつながり、エネルギーを変えていく。このトレーニングを何度も何度もやってください。それによって自分だけのやり方が身につき、とても良い効果を相手に与えることができるようになります。
Cさん、あなたの使いやすいタロットマスターのエネルギーは、法王としてのカード、この法王のカードがあなたに反応しやすく、あなたはその意識でずっとタロットのエネルギーを自分のものにして、いろんな人のエネルギーを自在に見通すことが可能になっていきます。この法王のカードにつながると、あなた自身がタロットの世界の中に入り、タロットの22のそれぞれのパスが完全に自分の体と共振し、いろんなところが体の感覚で分かるようになります。今、自分が見ようとしている人の課題やテーマ、克服法、それが自分の体のパスの中で感じられていき、それをどう変えると相手が良くなっていくのか、どのようにもっていくと相手の流れがどう変化していくか。それを自分の体の中で感ずることができます。したがって相手につながり、自分の体をそのまま感じていくと、自分の体の中で反応するさまざまなエネルギー、さまざまな感覚、場合によっては言葉が出てきたりする現象が起きてきて、自分の体そのものが相手に対するアドバイス、結果として感じられていきます。自分の体を活性化させ、目覚めさせ、エネルギー的なつながりを高めていくと、もっともっと繊細に自分の体で感じ取ることができ、自分の体を目覚めさせることがタロットとしての才能を目覚めさせていく。この関係が分かるようになります。だんだん自分の体の光を調整すればするほど、より詳しく読めるようになっていく。こうやってタロットを使う時の自分の意識をうまく高めるようにしていってください。
Dさん、あなたのタロットマスターは何回か変わっており、今はエジプシャンのマジックの神があなたについております。このエジプシャンの神はなるべくあなたに本質的なところを理解してもらう、本質的なところだけを理解して、あとは自分でうまく解釈し、応用できるようにしておく。そういう教え方にさせようとしております。したがってエジプシャンの神とつながり、そして自分のタロットのテーマや相手に対するアドバイス、いろんなものを感じ取りながら、エジプシャンのゴッドから送られてくる直観を受け取れるようにする。直観を感じ、それでアドバイスできるようにしておく。これがあなたのこれからのやり方になります。このエジプシャンのゴッドはしばらくは今のままでアドバイスをしていきますが、おそらく3カ月分後ぐらいにイシスにかわり、またイシスのあとしばらくしてからオラクルに変わっていきます。この一連の変化を体で感じながら、それぞれの能力や才能をすべて自分のものにしてください。それぞれのエネルギーを自分の体で受け取り、自分のものとして、自分がイシスであったり、オラクルであるかのように使いこなせるようにしておく。そこまでいけば次の段階の神が待っておりますので、そこにうまくつながれるようになると思われます。できれば今年中に、遅くても夏から秋ぐらいまでにここまでくると、あなたはこの世界を超えた別の神のエネルギーを扱えるようになります。そうすればその人の真実の扉、本当のその人の理解すべき扉を開ける許可が与えられ、本当の悩みや困っているところを解決するカギが手に入ることになります。そこまでいけばタロットで相手の本当の悩み、本当の課題を克服する新しいヒントを手にすることができるようになるでしょう。
Eさん、あなたにつながっている今のタロットマスターはアルテミスの剣を手にしており、このアルテミスの剣を使って相手を正しく作り直す力が与えられております。アルテミスの剣を手にして、相手の曲がっているところを正しくしたり、ねじれているところをほどいたり、相手が正しく正面を見ていないのを正面が見えるように変えたり、いろんなことをあなたが行なうことができます。ただあくまでも人生の流れは変えることができず、ただ相手が勘違いしている、あるいは間違った見方をしている、ひねくれた見方をしている、そういう相手の意識や姿勢そのものがずれているのをアルテミスの剣で修正することができるのです。その時のやり方を自分なりにマスターしていき、ほとんどの人間の間違った意識や見方をあなたは修正させることができます。これをうまく使いこなすことによって、自分自身の本来のタロットマスターと強いつながりができるようになっていき、あなたはそれによってまた高いレベルのツールを手にすることができるでしょう。より高いツールを手にすることによって、またさらに深いレベルでタロットを読み解く力が与えられ、相手のもっている秘密的なもの、表に出せない情報すらもあなたは感じ取れるようになります。自分がそれをうまく使いこなしながら、新しい世界の入り口を自分の力で開けることができるようにしていってください。
Fさん、タロットを扱う意識の状態において、まだうまくタロットのマスターを使いこなせていないところがあるために、今はまだその手前の段階の修行になっております。正しくタロットマスターを使うためには、タロットマスターに限らず、この裏の世界、神や光の世界に対する意識そのものをもう少し修正する必要があります。どちらかというとナナメから見ていたり、上から見下ろしたり、さまざまな見方になっていて、真実をそのまま見抜くことが難しくなっております。まずこの見方そのものを正しい素直な見方、謙虚な見方に変える必要があり、それを変えたあとで自分にふさわしいタロットのマスターと正式につながって読み取っていく、この作業が求められております。今、タロットマスターは何人もきているのですが、なかなかうまくあなたが近づこうとせず、相手にしていないために、なぜかタロットマスターが孤独感を感じております。自分と良いつながりができるような意識の使い方、もっともっとタロットやスピリチュアルな道具をうまく使える意識の在り方、まずこれをうまくつながりを作り、そして素直に正直に情報を受け取っていく。これによってあなたのタロットの能力も何倍も高まることになります。自分を成長させるためにカバラの知識もかなり重要になるために、カバラの基礎的なところももう少し正しく理解できるようにしていってください。
①1週間に1回ぐらいはテストが行なわれている
我は龍神なり。龍神の世界から代表としてメッセージを伝えておく。人間は今、新しい進化のレベルに到達しており、これからはさまざまな淘汰が行なわれ、光の地球に進む者と人間の地球に進む者に分かれていく。一人ひとりがどちらの地球に行くかは、光の人間たちにはよく分かるだろう。
これまでと同じ地球に進む者はあまり変化は感じないかもしれない。光の地球に進む者はなんとなく過ごしやすくなってくる、社会がまともになってくる、明るい未来が感じられてくる、これが光の地球を進む者になるだろう。
混沌とした地球がずっと続く、どこまで行ってもどれだけ良いものが現れたように見えても、混沌の状態がずっと続いていく。これは人間の地球をまた続けることになるだろう。
あなた方はもちろん光の地球に来ることが望ましいが、全員が来れるかどうかはそれは分からない。一人ひとりに、だいたい1週間に1回ぐらいは何らかのテストが行なわれている。今日、ここに来ている者たちだけで見ていくと、だいたいテストの合格率は65%ぐらいということができる。3回のうち、2回ぐらいはギリギリで合格するが、残りの1回はどうしても変えられないところ、どうしても自分の大事なものを失いたくない、変えたくない、自分のやり方を通したい、それによって変えることができず、人間の世界に引き降ろされてしまう。
したがってここにいるいる者たちは、その自分のやり方、妥協したくない、自分に合わせてほしい、こういう意識を完全になくさない限り、光の地球は難しいかもしれない。ただなんとかそこに向けて頑張ろうとする、少しは妥協して相手に合わせてみる。そういう風な「努力する心」、自分を変えて見ようとする本当の行動が伴えば、ギリギリで合格になるかもしれない。
まだしばらくはこのテストが続くために明確なことをいうことができないが、どうしても変わりたくないところ、変えたくないところ、譲りたくないところ、ここにいかに自分で気づいて変えることができるか。これはしばらく続いていく。
この、最後まで抵抗して変えたくない、自分のやり方、自分のペースでやりたいというこの傲慢、エゴ、自己中心の意識、日本人もこの部分は強くもっているところがあり、いっけん皆と仲良く幸せに過ごしているように見えても、どこかで自分だけの拠り所のようなものを見つけている。
一人になったときの安心できるもの、ほっとするところ、気休め、自分を取り戻すための良い空間、そういうものを作っておき、それで自分を取り戻す、自分が安心できる、そういう世界の自分で楽しんでいる。この部分がある限り、光の世界では難しいといえる。
どうしてのこの部分があると、自分のペース、自分の楽するやり方、そこに落ち着こうとするが、その時の意識は典型的な第三密度も意識であり、自分が進化できないことを正当化する波動がとても強く出ている。自分ができない、分からない、進めない、それをすべて正当化させ、いっけん正しいかのように自分でもっている。
自分の心の中では、なぜこれがダメなのかがまったく分からず、当たり前、当然、普通、皆そうでしょうという意識でごまかしている。ほかのところは無理して頑張って、なんとか世のため人のためになっているが、どうしても許せないところ、我慢できないところ、ほかの人に合わせているのが苦しくなってくるところ、それを最後のこの場所ですべて楽になる。それによって自分の世界が確保でき、自分らしさを保っている。そういう感覚になっている。
光の五次元世界で光のメンバーとして活動するためには、この自分らしさというものを完全になくさなければいけない。自分らしさ、自分が楽できる場所、ほっとする場所はすべて第三密度の意識であり、それによって自分のできないところ、ネガティブなところを堂々と正当化している。変えようとする意識すらももっていないものが多い。
人間だから当然だ、皆そうでしょう、というごまかしの理論でそこで止まっている。本来の光の人間は常に進化し続けること、進み続けること、これが求められており、休むことを正当化することはない。もちろん病気や怪我で一休みをする、修復する期間は必要となる。それは最低限として認められるが、ただ楽したい、ただ留まっていたい、そういう意識だとまったく別の波動になっていき、単なるわがまま、自己中心と同じ波動になってしまう。
それぞれこの部分を身につけており、このどこかで楽したい、一休みしたい、一人で静かにしていたい、この部分を本当に自分で見つけ、常に進み続ける意識で変える必要がある。それぞれが最後の砦としてこっそり作り、こっそりそこで安全な自分を過ごしていたが、それを手放す時期にきたということを理解する必要がある。
もうそこに逃げることは許されず、ごまかしたり正当化することも許されず、多くの人と一緒になって常に進み続けていく。前に進み続ける。この意識を確立してほしい。
日本の人々がいっけん社交的で皆と仲良くしているように見えても、実際には無理してほかの人と仲良くし、その無理した部分をひとりでほっとしてる時に自分で息抜き、ガス抜き、ほっとする瞬間を楽しんでいる。それによってまたほかのところで頑張ることができる。これは良いやり方のように思うかも知れないが、実際には否定的なことを行ないながら良いことも行なっている。それとも同じ状態になってしまう。
良いことをしようとして、無理して辛い思いが沸き起こってきて、それをわざわざ辛い世界で体験して、ほっとした感じになっている。そうではなく初めから辛い思いをしないで、普段から過ごせるやり方。人のために何かをしたり、苦しいことを体験したりする場合でも、あとでひとりで楽になろうという気持ちを作らないこと。その時に全力を出しきること、これが求められている。
もちろんずっと無理し続ける必要はない。普段から無理して人のために尽くしたり、無理して嫌な人に無理矢理、良い心で接しようとする必要はない。自分に正直になることだ。自分が違和感を感じたら、違和感を感じていることを素直に表現する。何に違和感を感じているのか。それを正しく表現することは間違ってはいない。その時の状況によって自分はどういう気持ちをもち、許せない気持ちがどこでどう現れてきたか。それを堂々と表現する方がまだよい。
そして皆で考え、どう解決したらよいのか。皆で考えることによってより分かりやすくなっていく。自分自身を許すということはどういうことか。できない自分、無理している自分を認め、それを少しでも修復させようとするその心が大事になる。どんな時でも光のために奉仕をしながら、必要以上に無料したり、自分を傷つけたりする必要はない。できる範囲内で、できるところで頑張っている。自分なりのやり方をうまく身につけていき、新しい光の世界でも堂々と生き抜くことができるようにしていってほしい。
では個人のアドバイスにいきます。
北海道の人はコロポックルとのつながりのワークによって、少し波動がつながりやすくなっております。ただ本当に求めるのはこのコロポックルの光の波動を確実にアイヌの世界に定着させてほしいのです。アイヌの世界に定着させるというのは、元々、アイヌの人々はコロポックルの近くで住居をかまえ、共存し、とても良い世界を作り上げておりました。途中からどんどん離れてしまい、コロポックルとアイヌが別々の進み方をするようになりました。それ以降、あまり協力することができなくなり、別々の流れを進んでおります。
これはまたアイヌとコロポックルが共存する、協力し合う、一緒になるという組み合わせが必要になります。アイヌとコロポックルが共存し、一緒になると、かなり北海道は豊かになっていきます。今、豊かさが足りないのはこのアイヌとコロポックルが離れた状態になっているために、自然界からの恵みのパワーを手にすることができなくなっているのです。アイヌとコロポックルがまた仲の良さを取り戻し、協力し合い、一緒に活動することによって多くの富のエネルギーを引き出すことができます。富のエネルギーを引き出して新しい世界を作り上げていく。そこに協力し合えるように活動を行なってみてください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①光の世界ではお互いに生かし合う心が富に反映される
皆さん方がこれから入っていく光の世界は新しい光の秩序が動き出していきます。これまで地球上を囲っていた人間世界の秩序とは異なり、新しい光の秩序があなた方に影響を与えていきます。特にこの富、豊かさ、これは光の秩序がかなり影響を与えていきます。
豊かさというと自分が裕福になることをつい考えてしまいます。しかしこれからの光の五次元世界においてはほかの人を幸せにする、特にできるだけ困っている人やあまり自分の状況が良くない人、そういう人に光でうまく喜びが得られるようにしてあげる。そうやってその人が元気になり、豊かになっていくのを感じていくのです。
自分はほかの人を豊かにさせるように活動していくと、ほかの人が活動している豊かさを自分も受け取れるようになります。皆でお互いに豊かにさせようとする光、皆が幸せになろうとする光、社会そのものが光で皆が満足している。そういう感覚の光の豊かさが充満してきます。
この光の豊かさに包まれていると、自然に普通にほかの人を豊かにさせる心が動いていきます。あえてわざわざ豊かにさせるという意識を使うのではなく、自然にあらゆる意識や考え方がほかの人を豊かにさせていくのです。普通の言葉遣いそのものが周りの人を豊かにさせていく。そういう環境で育っていくと、子供たちも初めから普通にできるようになっていき、皆で豊かになる方向へと皆が動いていく。これがこれからの光の五次元世界の豊かさになります。
今、皆さん方はその光の豊かさにつながってきており、いずれだんだん使えるようになります。ただ今の物質世界はまだ別の豊かさが中心になっているために、この光の豊かさはまだすぐには表に出てきません。もう少し時間がかかります。今、皆さん方の地球ではいろんなことが起こってきて、この健康とか豊かさとか金銭の価値観が次々と壊れてきています。
今まで皆が作ってきた価値観が次々と強されていき、新しい価値観が必要になってきます。この新しい価値観が作られていく時に、どういう光の価値観を作り上げていくか。それによって一人ひとりの流れも変わっていきます。皆さん方は今、身につけた光の豊かさを感じてください。
光の豊かさを信じ、お互いに生かし合う。皆が健康で、幸せな流れに入っていく。これを明確に普通にできるようにしてください。
今、どうしても多くの人が金銭を手にしようとします。金銭は支配力の力がとても強く、何かを手にするだけではなく、あらゆる魔物を引き寄せていきます。金銭を使うことによって何かを交換して手に入れると同時に、目に見えない魔物たちも一緒に入ってきて、その人の心をむしばんでいきます。何か、ほかの人を下に見るようになったり、自分の方が優れているという感覚になったり、人間関係を破壊する意識が動き回っていきます。
これを避けるためには金銭を使って何かと交換するとき、必ずお互いが喜びを手にする、お互いが幸せを観ずる、そういう意識で交換してください。自分が得をしようとすると、必ず良くない魔物が一緒に入ってきます。皆が幸せになる。この意識で光の五次元世界の金銭を使ってもらいます。
ただまだまだその時代が来るのはあとになりますが、その時代になるまでに、社会においていろんな価値観が変化していきます。一つひとつの価値観が崩壊して、新しい価値観が作られていきます。その時に少しでも光の五次元世界に近い価値観を考えてください。
皆が幸せになる。皆が豊かになる。常にこういう意識があると、新しい光の世界に入りやすくなります。自分だけが得をするとか、自分が有利になることを考えると、逆に自分がどんどん悪くなる状態に入ってしまいます。
他の人を幸せにする。ほかの人が豊かになる。皆がこれを行なうことによって皆が幸せになっていく。これが光の世界の原則になります。この光の原則をそれぞれが正しく理解し、うまく実践できるようにしていってください。
それではここで休憩をとります。ありがとうございました。
②正しい光の意識で富の器を育てていく
Aさんのこれからの富のエネルギー、富の光について、あなたの光の五次元世界の富の波動が動き出すのは、おそらくあと3年後ぐらいからになります。今は、これまでの人間世界の富の法則から光の五次元世界の富の法則に切り替える作業の最中であり、あとまだ3年ぐらいかかると思われます。この3年の間にぜひやっていただきたいテーマが残っております。本当に心から貧しい人や本当に不幸な状態になっている人がいた時に、どこかで少し冷めている自分が眺めております。表面的には何かかわいそう、何か辛そうという共感を感ずることができますが、その後に心から尽くしてその人が少しでも光の中に入っていく、その人は自分よりも豊かになっていく、そこまでの光の意識はまだ育っておりません。そこに向けての光のトレーニングが必要であるために、おそらく早くても3年ぐらいあとになり、もし何も努力しなければ10年後、20年後になってしまうかもしれません。何もしなくて自動的に変わるわけではなく、尽くす心、本当にしてあげたいという心、それによって光の器がつくられていきます。でもまだこれから意識を変えて頑張っていけば、この人生の間において光の器を手にすることができ、光の世界で十分に暮らせるぐらいの光を手にすることもできるでしょう。単に今まで知らなかっただけであるために、これからはそれを理解して、光の器を大きくするように努力をしてみてください。
Bさん、あなたの光の五次元世界における富の器は、まだ人間的な意識がかなり残っているために、完全な光の器になるのにはもう少し時間がかかるでしょう。なるべく人間的な感情や器を浄化していき、新しい光の世界における器を作り出していく。自分の光の富の器の中に50人も100人も入れるぐらいの器を感じほかの人たちも幸せを感じている、そういう光の器が求められております。まだ自分のエゴの部分がどうしても出てしまうために、そこのところにおいてもっともっとほかの人に意識を向け、皆で一緒に幸せを感ずる感覚、これが感じられてくれば、光の富の器は30年ぐらい、20年から30年ぐらいの間でうまく作られていくでしょう。
Cさん、あなたの光の富の器は、今、現在でもかなり大きな感覚で出来上がってきております。まだ明確に完成はしていませんが、今のあなたの周りの5メートルぐらいの大きさのところに器が作られようとしております。まだまだこれは大きくなる可能性があります。人の辛いところや悲しみによく気がつく意識があるために、本当に悩んでいる人、困っている人に光を入れる意識があります。ただ自分も分かってほしいという意識がまた強くあるために、それによって器が壊れかかったり、壊れやすくなっているところがあります。自分の器のことを考えるよりも、本当にほかの人が明るく元気になってほしい、そこに向けて器を作り上げていくと、おそらくまだあと100人から200人ぐらいはあなたの器で救われる人が出てくるでしょう。新しい光をうまく使いながら、自分の器を大きくしていってください。
Dさん、あなたの光の器は、器の大きさというよりは質の方でとても特徴的なものがあります。感性豊かな繊細な光の器になっており、ほかの人の細かいところにも反応し、気がつく資質があります。ちょっと孤独を感じてしまっている人や何か見放された感覚になった人、いろんな人の細かいところに感ずる心があります。ただ多くの場合、感じただけで何もできない状態が多く現れておりました。これからはそういう感覚は自分なりに正しいと感じて、その人を元気にさせるような言葉を与えてみたり、一緒に楽しいことや面白いことをやってみたりして、少しでもお互いに元気になるようなことを工夫してみてください。あなたの場合はそうやって感じたときにすぐに行動に移すことによって、光の艶のある器が作られていきます。輝いた繊細な器が作られていきます。相手と一緒になりながら自分の器が大きくなっていく、この感覚を感じて、いろんな人と繋がって、大きな大きな器へと更新させていってください。
Eさん、あなたの光の五次元世界における富の器はとてもユニークな光の器をしております。光としては今、成長している最中ですが、その人の弱いところや痛いところをまずすぐに感じ取ることができます。それによって苦しんでいる人や辛い人をすぐに感じ取ることができます。ただそれを光でどう元気にさせるか、光の言葉や光の行動でどうその人を明るく準備させていくか、この部分がまだ自分でも分かっていないために、結果的にそのままにしておくことが多くなっております。これからそう感じたときに、いかに行動に移すことができるか、いかに堂々と思っていることを伝えることができるか、それがこれからのテーマになっていきます。特にあなたの場合は相手の深いところに気がつく意識があります。これは本人も気付いていない深いところであるために、あなたが気づいて指摘をしたとしても、本人は否定するかもしれません。でもそれに負けずに、ただ自分の感じたことを信じて、その人のために言葉を変えてみたり、表現を変えて、少しでもその人が明るく本来の流れに入っていけるように工夫をしてみてください。
Fさん、あなたは新しい光の五次元世界に招かれております。おそらくこのままでも光の五次元世界にうまく入ることができるでしょう。今のところ光の器そのものはだいたい3メートルから4メートルぐらいの大きさの光の器ですが、でもあなたが本当にその人のことを思った時に5メートルぐらいの大きさの光の器になる時があります。本当にその人が可愛そうで何かしてあげたい。本当にその人の苦しみを取り除いてあげたい。だけど自分には何もできない。あなたをこうやって、よく自分は何もできないという意識を作ってしまいます。でも何もできないと思っているときほど、あなたは光の器がとても大きな器になっております。それによって大きな光の天使や妖精たちが集まってきて、今までも多い時は200人ぐらいの妖精がきて手伝っていたことがありました。自分は何もできないと思っていても、多くの光の仲間たちが皆で協力して手伝ってくれています。ただこの何かしてあげたいという心はとても大事であるために、これを失うことなく、また常にもっともっと深いところまで感じ取れる。もっとその人が元気になることを感じていく。そうやって器を大きくできるようにしてみてください。
Gさん、あなたの光の富の器、アバンダンスの器はとても大きく、おそらく3kmから5kmぐらいの富の器になっております。あなたは多くの人を同時に思うことができる意識をもっていて、一人、二人だけに意識を向けるのではなく、もっと多くの人がいても多くの人一人ひとりに光を入れることができます。意識の使い方がとても繊細であり、普通の人の気がつかないところまであなたは光を入れることができます。一人ひとりの本当の辛いところや気づいていないところをすぐに感じて光を入れることができますが、言葉を使っての説明や表現があまり得意ではないために、光でうまく相手をサポートしても言葉や行動においては何もしていない状態に見られてしまいます。でもあなた自身はそういう効果を求めているわけではなく、ただしてあげるだけで満足になっている心があります。かなり光の五次元世界に近い器をもっておりますが、やはり実際の言葉の表現力も身につけるようにしてみてください。遠慮したりすると光のパワーが弱くなってしまう傾向があるために、自信をもって堂々と言うことによって、光が相手の中に入りやすくなります。言葉も光を入れる重要なツールであること。言葉をうまく使うと本当に必要なところに具体的に光をそこに入れることが可能になっていくのです。言葉を使って正しいところに正しく光を入れていく。このトレーニングも進めていってください。
Hさん、あなたの光の富の大きさは5mぐらいの光の器になっております。ただ自分の光の富で反応する人が決まっていて、どちらかというと論理的に分かってくれる人、うまく論理的に理解できる人に自分の富の器の光が流れやすくなっております。いわゆる分かりやすい人、何で苦しんでいるかが分かる人、そういう自分の光が流れやすい人にはとてもよく光が入るような状態になっております。逆に自分があまり相手のことを理解できず、相手が困っていても苦しんでいても、自分が何をどうしてよいか分からない時は、ほとんど光が流れない状態になってしまう場合があります。自分の頭で理解できなかったとしても、それでも光が自分から相手に入っていく。自分の光の器を通して、高次元からの光が相手に流れていく。この光のシステムを本当に作り上げ完成させてください。この光のシステムが完成すれば自分は相手のことを正しく分からなかったとしても、富のエネルギーは自分から相手に流れていき、相手は豊かさを手にすることができるのです。自分でそこで判断せずに、新しい光の流れそのものにまかせてしまう。このやり方を身につけていき、多くの人を豊かさの流れの中に導くようにしていってください。
Iさん、あなたの光の富の器の大きさは大体30メートルから50メートルぐらいの大きさということができます。ただその時どきの意識の状態によってかなり差が現れており、本当に許せるとき、相手を何とかしてあげたいと思う時は50mぐらいになりますが、時々好き嫌いや自分のあまり気にいっていない人の状態になると急に器が小さくなってしまう場合があります。その時には富の器はほとんど動かなくなってしまい、自分の中で止まってしまいます。したがってあなたのトレーニングとしてはこれを常に大きな光の器のままで使い続ける。相手がどのような心、どのような意識の人であっても、同じように接していく、同じように光を流していく、このトレーニングが必要になります。特にこれから光の五次元世界に向けて新しいトレーニングがどんどん増えていきます。自分にとっての概念が異なる人、異なる考え方、異なる宗教や異なる意識の人、今までの自分とは違う人々が現れてきて、そういう人といかに一緒に新しい世界を作り上げていくか。このトレーニングが始まっていきます。その時に考え方や意識が違う人をどこまで自分は認め、許して、一緒に活動できるか。一緒に生活していけるか。こういうことがいろいろとテーマになってきます。やはり考え方や生き方そのものを、これまでの人間的な形態から新しい光の宇宙の意識へと変えていく。このトレーニングを進めていき、早め早めに先に進んでいけるように学びを行なっていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①勝ち負けの意識から人間的な思いやりの意識へ
私はアストレイア。月の女神として皆さんと共にワークをしていきます。
自分の心の中にある不安や心配、あるいは何かから逃げようとしている心、この漠然とした不安を感じていきます。
漠然とした不安で多いのは、自分が認めてくれない、正しく評価されていない、自分の正体を分かってくれないという漠然とした不安があります。この自分を正しく見てくれていない、評価されていない、この不安は、本来は神が皆さんのすべてを創り、神の計画に従って皆さん方自身が神のモトに戻るように仕組まれておりました。
最初は神をしっかりと理解し、神から離れる時も神を認識した上で神から離れていきました。しかし神から離れるに従い、神がだんだん見えなくなり、感じなくなり、そのうち神そのものを忘れてしまうようになりました。この神そのものを見失った、忘れてしまったときから、この漠然とした不安を感ずるようになっております。
したがって本来、皆さん方が感じている漠然とした不安、漠然とした孤独感、これらは本来は神から離れたときに現れたものであり、この漠然とした不安があることにより、いつかは神に戻ることができます。これが漠然とした不安が神を見失ったときの不安、神から離れ、神の方向性が分からなくなったときの不安であり、この不安は常に感じておいてください。
神なるものに出会い、本当に安心したときにこの不安が和らいでいきます。神が分からなかったとしてもだんだん不安がおさまっていく、不安が小さくなった感じがした時は神に近づいている証しになります。心の中にある不安を神との距離感として感じていき、まだ不安が強い時は神から離れている、少しずつ不安が減ってくれば神に近づいている、そういう指標として、漠然とした不安を感じていくと、神に近づく距離感が分かるようになります。
もちろんこれはスピリチュアルな世界の不安であり、純粋な感情の不安はまた別になっていきます。この感情的な不安が孤独感、あるいは恐怖を感ずる、自分に対し何らかの攻撃性を感ずる、そういった感情的な不安として現れることは多くの人が身につけております。この感情的な不安は抑えることがとても難しく、この不安をなくそうとして強くなろうとしたり、人の上に立とうとしたりして、物質世界で権力や金銭を手にすることによって不安を解消しようとします。
しかしこの物質世界における不安は物質的なものを手にしても一時的に安らぐだけであり、またすぐに別の不安が訪れてきます。何かを手にして安心したとしても、次のレベルの不安が押し寄せてきて、またそれを解消するまで、自分が何らかの方法を使い、安心を求めようとします。本質的な神とつながっている安心感を手にしない限り、物質世界の不安はゲームを続けることになります。
神を確実に信じ、つながり、神を目の前にしたりした時からスピリチュアルな不安は消えていき、それによって物質的な不安も和らぐことになります。確実に神の方向性を感じ、理解していると、物質的なところに不安があったとしてもそれを乗り越える勇気が湧いてきます。しかし神につながる心が身についていないと、不安が押し寄せてきて、物質世界では何をやっても不安が残ることになります。そういう意味において常に神を感ずる、この神との距離感を小さくしていき、神とつながっている安心感を感ずることこそが正しく堂々と生きられる生き方になっていきます。
神とつながるためにも、まずは神と繋がっている一番近いハイヤーセルフそのものが神の証しであること。神につながっていること、これさえできていれば多くの人は堂々と生きることができます。したがって皆さん方はハイヤーセルフを感ずる、ハイヤーセルフとつながる、それで十分に光とつながり、神につながることができ、安心できる。この感覚を身につけてください。
ハイヤーセルフと確実につながり、いつでもハイヤーセルフと連絡をとることができる。この安心感ができればそれだけで神と繋がった安心感と同じものを手にすることができます。自分自身がハイヤーセルフを神の始まりとしてとらえていき、堂々と生きられる。堂々と一人でも行動することができる。このパワーをぜひ身につけていってください。
日本人がもっている劣等感、いろんなところにおいて、私はできない、弱い、勝てない、こういう潜在的な劣等感がつきまとっています。日本人は古代において勝ち負けにこだわった時代がありました。勝つこと、これにこだわった古代の時期があり、勝つために武器を使う、トレーニングする、修行する、いろんなことを使って勝ちにこだわったときがありました。しかし一時的に勝ったとしてもまた次に襲われて負けてしまう。永遠に勝つことができない。この永遠に書き続けることができないというところから意識が変化していき、だんだんいわゆる諸行無常の世界、無常、儚さ、いろんなものの学びの中に入っていきました。
このころから勝ち負けよりは、世の中はこういうもの、皆が皆勝てるわけではないこと、この悲しみ、わびさび、その世界を楽しむ方向へと入っていきました。しかし対戦を経て、また勝ち負けの心が蘇った人も現れてきました。今の日本人はわびさびの心を維持している人と、勝ち負けにこだわる魂、この両方が微妙に絡み合っています。そういう意味において、勝ちにこだわらない人と勝ちにこだわる人が一緒になって存在しており、これをどう超越していくか、どうやって勝ち負けにこだわらず、またわびさびだけに留まらないで堂々と前に向かって進んでいけるか、これがこれからの日本人のテーマになっていきます。
韓国の人の劣等感を強さで表現して、勝とうとする、勝っていると自負する、こういう意識の状態においては、やはりもともと韓国の民族性として、戦うことに執着した時期があり、勝つこと、上にいくこと、負けたくない、これがずっと深いところで残っております。相手が少しでも弱味を見せたり、相手が弱いと認識したら徹底的に勝つ方を優先させる、勝った勝者の意識で相手の上に常に立ち続ける、この意識が作られております。これからの新しい光の世界に向け、この意識を本来の光の意識に修正していく必要があります。勝つことにこだわったとしても相手を責めたり相手を下に見るのではなく、自分の中の弱さに打ち勝つ、自分自身がもっている弱さ、強いふりをする、勝ったつもりになる、これ自体が弱さのシンボルであり、弱さをごまかそうとして強くでる、弱さを認めないでわざと勝ったつもりになっている、こうやって自分を騙した結果が強気に出るという現象を作り上げております。
したがってまずは素直な心、正しく認識する、相手の勝ちを認め自分の至らなさを正しく理解したり、自分は勝った場合でも相手を正しく評価し共に生きていく。この本来の正しい生き方を身につけていく必要があります。そのためには自分も他人も同じ目線で、同じように評価していく。勝ち負けで相手を見るのではなく、同じ基準で対等に見ていく。この見方、これが一番重要になります。いろんな人間を見る時に常に同じ基準で同じレベルで同等に評価して認識していく。良いところを正しく認め、自分のできていないところは自分で認め、できるように頑張っていく。こういう本来の人間性の正しさをうまく表現できるようにしていってください。
アルゼンチンの人の意識の在り方で、ただの勝ちということに意識して、戦って勝つというよりはただ勝てばよいという価値の形態の意識があります。したがって作戦を立てて戦って勝つとか、いろんな工夫をして勝つというよりは、ただ結果としての勝ちにこだわっており、それさえ手にできればよい、勝ったことになっていればよい、この波動が作られております。これを本来の光に修正するためには、勝つという勲章や結果を手にするのではなく、そこに至るまでのプロセス、どう努力し、どう頑張って勝ちを手にするか。どういう努力をしてどのようにして勝ちに入っていくか。このプロセスを正しく認識し。努力するプロセスを評価し、認める。自分でそれを身につけていく。この部分が今、求められている学びになります。結果だけを手にして満足するのではなく、結果を手にするまでのプロセスを正しく作り、達成し、自分のものにする。そういう意識へうまく成長できるようにしていってください。
宇宙から光の聖者たちがやってきて、エネルギーワークをしていきます。
楽な姿勢で宇宙の光の聖者につながり、自分の中にある勝ち負けの心、劣等感・優越感の心、コントロールする、支配する、負けたくないという心、自分の心をいろいろ観察していき、アセンションに向けて手放すべきもの、修正すべきものを感じ取っていきます。
満月の光が皆さん方に近づいてきて、満月の光が皆さん方を包み込んでいきます。心の中の劣等感、優越感、競争心などが表に出てきて、満月の精密な光で分解されていきます。こだわり、執着、優越感、さまざまなネガティブな心が満月の光で壊されていき、バラバラになり、満月の光で焼き尽くされていきます。
自分のペースで、完全に焼き尽くすまで時間がかかってもかまいません。
自分がこれまで優越感でほかの人を下に見ていたエネルギーが今、戻されてきて心の中に現されております。下に見ていた人が現れてきたら、光を当てていき、相手には素直に謝ったり相手を許したり、相手と一緒になって喜びを感じたり、いろいろ工夫をして、劣等感や優越感のエネルギーを浄化していきます。
Aさんは言葉で相手を傷つけたりしたエネルギーが残っていますので、言葉で言ったことに対して反省して謝る、相手に対してある程度、反省しながらそれを戻していく。そのワークをしておいてください。
Bさんは普通に正しく表現していながらも、なぜか相手が責められた感じにとられてしまって、むかついてしまう波動が入っております。正しく表現したつもりが人によっては説得された感じに受け取ってしまう人がいるために、そうやって正しく言うと逆に相手が憤慨してしまう、相手が嫌な気持ちになってしまう。その部分のエネルギーを浄化してみてください。
Cさんは、約束したことが正しく守られていない時に、相手が憤慨してそこを攻めてきたり、約束を守っていないということでどんどん強く言ってきて、それに対するさまざまな感情のぶつかり合いが残っております。約束を正しく守る、それによって人間関係が良い方向に戻っていく、そのワークをしてみてください。
宇宙から アストレーヤのさらなる宇宙的な光がやってきて、皆さん方をアセンションした世界へ、光の五次元世界でうまく機能する心、相手を許し、認め、自分も劣等感のなくなった良い心、比較・競争がなくなってお互いに尊重し、認め合う、そういう光の心が現れてきて、それが皆さん方を光の五次元世界へと導いてくれます。心の中でどんな人でも、家族や兄弟がほかの人々に対しても比較競争がなく、競争心や劣等感とかを感ずることもなく、心から相手を信頼してつながっていく。この心を感じてください。
競争することなく、比較することなく、同じ仲間である。その心がアストレーヤの光の心によって活性化される。目覚め、動き出していきます。
今、皆さん方に流された赦しや、認める心、あるいは敵・味方や勝ち負けのない純粋な心、この心はまだ日本人全体にはこれから流れていきますので、皆さん方の心を通して日本人全体に入っていく。それを心から理解できるようにしてください。
韓国の人も同じように、韓国の場合は競争心をわざと強く出したり、競争心を煽ったりする意識がおさまっていき、比較・競争することなく、本来、同じ心、本来、つながって同じような心、そういう心に目覚めていくような光が流されていきます。これから少しずつ韓国の人全体にも光が流れていく、それを感じながら、エネルギーを使えるようにしていってください。
Dさんの今日のワーク、光のワークにおいて、あなた自身の競争心や比較、勝ち負けの劣等感・優越感、だいぶ第三密度的な意識は浄化されてきましたが、どうしても完全に入りきれないものがありました。自分自身のプライド的なものが残っていて、このプライドを傷つけられるとどうしても我慢できなくなってしまう。このプライドのところがまだテーマとして残っているために、最終的に残ったこのプライド、どういうプライドかを自分で分析し、調べていき、これを完全になくすことによって比較・競争のすべてがなくなっていく。それを理解してうまくアセンションできるようにもっていってください。
Eさん、今日の満月の光のワークにおいて、相手に優しく接しようとする心はありながらも、何かのきっかけですぐに反応してむかついてしまう、何かのきっかけで全部がダメになってしまう、こういう心の特性が残っております。この何かに反応する、これが自分の言ったことが認めてくれない、自分の意見を正しく理解してくれない、その時にこの心が動き出してしまう場合があります。自分が本当に正しい、良いと思っていても、相手が理解しない、同意しないとき、それでも相手を許す心をぜひ身につけてください。自分は自分、他人は他人、所詮、価値観が違って仕方ないこと。これをれ受け入れていき、どんな価値観の人であったとしても価値観を認めてあげる。自分と同じ価値観にならなくても認めてあげる。こういう心を養っていってください。
Fさん、競争したり表に出すことがあまり得意ではないために、どちらかというと避ける、なかったことにする、そういう風にして終わらせてしまう傾向があります。このなかったことにする、この意識は結果的になかったことになっているだけであり、エネルギーとしては未完成として残っております。この未完成のエネルギーがだんだんたまってくると、いつか表に出ようとして大きな問題が現れる場合があります。したがって未完成のものは放置するよりは、どこかで気づいて自分で処理する、自分で解決する、これが必要になります。自分で気づいて解決しておくと大きな問題として現象化することはなくなっていきますが、これをそのまま放置しておくと、どこかで大きな問題として現れてきて、現実は余計に複雑になってしまいます。したがってそのまま済ますのではなく、何か問題的なものがあればそれを解決しておく。なかったことにするのではなく、正しく「ある」ということを認識し、それを正しく判断し、終わらせていく。このやり方を身につけるようにしていってください。
Gさん、光の使い方はだいぶうまくなってきました。今日のテーマである優越感・劣等感や勝ち負け、競争心。劣等感のところで隠れてもっているものがあり、自分自身の能力を正しく評価されていない、自分の本来の正しいところをちゃんと認識してくれていない、こういうところが心の中にあります。どうしてもほかからの評価を気にしてそれで安心する。正しく評価されて安心するというところが残っておりますが、もう今のあなたのレベルでは他人の評価にいちいち気にしない、気にならない、他人の評価のままに任せておく。こういう意識のレベルが求められてきます。どのように評価されようとも、自分は気にしない。それは相手がただ言っているだけ。そういう心で自分が過ごしていき、相手の罠や作戦にはまらないようにうまく進めていってください。
Hさん、新しい光のレベルに入っていき、これまで学んできたことはそれはそれで大きく終了し、新たなレベルへとシフトしていきます。これからの新しい光の学びは、自分の信念の強さをまず確かめられていき、この信念を押し通すためにどの光をどう使っていくか。このテーマの中に入っていきます。自分なりに作り上げた本来の正しい信念、これらを全体として進んでいきながら、現実がうまくいかなかったとき、それをどう理解していくか。光の使い方や現実の過ごし方ではなく、むしろそれ自身が体験する必要があるもの、それを体験して自分は何を理解し、何を身につけ、どこに進むのか。それが本来のテーマになります。したがって本来のテーマは現実で分かっていることや理解していることが現れてくるのではなく、むしろ現実に現れていないものがテーマとなって現れてくる。それを自分で見つけ、解析し、原因を探り出す。それを自分のエネルギーの力でうまく乗り越えていく。このトレーニングの段階に入っていきます。そのために本来の問題が分かりにくくなっていきますが、このコツを身につけ、ぜひ自分の力で克服する、克服して先へ進めるようにワークを進めていってください。
Iさん、光の使い方においてもう少し具体的な光の認識が求められてきます。今、光という漠然とした世界を感じ、それでワークをしておりますが、もう少し具体的な波動をもった光、特性や方向性、色、音、こういったものをもっている光を意識する必要があります。光のそれぞれの特徴を理解しておき、どこにどういう光を使うことによってどの部分が目覚めたか。どの部分の足りないところがどう変化していったか。そういうレベルでもう少し具体的に扱えるようにすると、かなり光として使える人間になっていくでしょう。
Jさん、自分の光の使い方、エネルギーの使い方、他者を許す学び、いろんな学びの中で、自分自身のもっている価値観、正しい価値観がその時その時によって変わってしまう場合があります。それだと一環した正しさがうまく表現できなくなってしまい、相手から誤解されたり、正しく表現しても伝わらなくなる場合があります。自分なりに表現するということを学ぶ必要があるでしょう。とりあえず自分なりに善悪や良い悪いの基準が分かり、そこに学びとして入ることができる。しかしその肝心な善悪の判断基準、正しい正しくないの判断基準で不安定になってしまい、漠然としたままで終わらせてしまう、正しく認識できないまま終わってしまうという状態が現れております。このままを正しく解釈し、理解していき、自分自身も何が正しいのか、何が間違っていたか、これを自分で分析し、正しい判断ができるように育てていってください。
Kさん、新しい光の五次元世界に向け、かなりトレーニングが進んでおります。少しずつ光のレベルも上がっていき、今ははかなり高いレベルの光まで使えるようになってきました。あと2~3週間すれば光の身体がかなり完成した状態に近くなり、高いレベルで光のワークを行なうことが可能になります。自分の目覚めていない光、眠っている光を思い出し、使えるようにしていき、新しい光の中でもっともっと活動できるようにしていってください。
Lさん、光の世界の学びが続き、自分自身のトレーニングも進めております。ただこの光の使い方について、まだ一環した光になっておらず、正しさの基準も不安定であり、許す時の基準も不安定になっている場合があります。光を正しく認識していき、光の使い方として正しいのか正しくないのか、よいのかよくないのか、これを自分なりに使いこなす必要があります。ほかの光の仲間とは別に、自分の光の使い方がそういう特性であること。自分の特性として光を使いこなせること。これを理解して、本来の光をもっともっと広い世界でも使いこなせるようにしていってください。
今日のワークによって皆さん方の正しさ、特に間違っている人を認め、許す、この部分の光がだいぶ動いております。人間的な基準から宇宙的な基準へと変わっている、移行している。これを受け入れていき、どんどん新しい価値観の人間たちと交流しても大丈夫なように学びを進めていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①まだ光の意識には定着していない
私はサナンダ。皆さん方が光の五次元世界つながり、光の流れを進んでいくことを喜びとしております。新しい光の地球が少しずつ現れてきて、宇宙の世界から光の地球として認識できるぐらいの状態になってきています。まだ明確に光の地球と公表できる状態ではありませんが、それでもいずれ光の地球として宇宙で定着できる流れに向かっております。
ただ今は、この光の地球の段階ではさまざまなレベルで不安定な状態になっており、このまま光の地球にうまく進化するわけではなく、地球人類の人々の意識がいつどのような光の意識で動き、光の意識で守られ、光の意識で進化していくか。これから地球の人々が光の意識をどれだけうまく使い、光の地球を作り上げていくか。それが問われることになります。
皆さんは光の意識を使って現実を過ごしていく、現実の一つひとつを光の意識で生きる、これが要求されてきます。普通の人間の意識ではもう光の五次元世界を感ずることができず、どんどん人間の世界に戻されてしまいます。光の意識を定着させ、つながり、いつでも光の地球の流れで体験を進めていく。これが定着できてくると光の地球と自分が明確につながり、光の世界の住民として認識されることになります。
今の皆さん方は新しい光の地球につながり、そこにとりあえずはつながり認識され、体験する許可が与えられているところ。まだまだ正式な住民となるためにはあといくつかのステップが必要になります。第三密度の意識を完全に手放しているかどうか、まずこのテストがまだしばらく続いていきます。第三密度に対する意識、執着的な意識、これを調べられていき、第三密度の執着が残っていればそれを浄化する、手放す体験が流れてきます。
したがってまだ自分の中ではいつもの体験、また同じ体験として感ずる、こういう風に認識する人もいるでしょう。実際には同じような体験のように見えても、ただのエネルギーの浄化の仕方とテストのエネルギーのやり方においては本質的に異なるところがあります。
ただの浄化としてでてきたさまざまなネガティブの体験のエネルギーは、体験するときに良い意識で、肯定的な意識で取り組んでいく。誰かのせいにしたりごまかしたり嘘をついたりせずに、正しく接し、正しい流れで進んでいく。これが光の意識につながる生き方になります。そういう意味において光の意識に明確につながるためには、毎日の現実の過ごし方において常に光を生み出し、光を正しく使い、光の世界の一員として活動していく。この活動が求められてきます。自分の現実の中で、自分だけの現実を感じながら、自分の現実をアセンションさせるように自分を導いていく。これが求められてきます。
自分がこの新しい光の五次元世界のメンバーとして取り組むとき、まず最初は自分自身が作り上げた間違った概念、間違った習慣、間違った目標、こういったものが調べられていき、これからの流れにおいて正しく接することができるかどうか。自分の人生の流れの中で、これから体験することは十分に意味があるものかどうか。これが確認されていきます。
自分自身の人生を思い出しながら、新しい仕組みを使って、新しい流れに入っていく。これに挑戦してみてください。自分自身の人生を思い出しながら、つい意地をはってしまったところ、訳の分からないことを言ってごまかしたところ、まるで自分のせいではないように巧妙に仕組んだもの、いろんなものを見つけ、ネガティブな意識が残っていればそれを浄化していく必要があります。
新しい光の意識を身につけるために、自分自身の体のエネルギーを分析していき、不要なもの、ネガティブなものに負けないようにする。正しく生きる。この強さを身につけていってください。
今、宇宙から黄金の光が降りてきて、皆さん方を包み込んでいきます。黄金の光が皆さん方を包み込み、まだ残っている自己中心的な意識、つい他人のせいにしてしまう意識、ごまかす、知らないふりをする、さまざまな行動が思い出されていきます。
自分が何か思い出したものがあれば、その現実を冷静に正しく受け止め、良い方向に行くように流れを変えていきます。思い出したことが冷静になり、皆にとって良い方向、人類の進化に向けて良い方向を見つけ出し、そこに向かって自分が今、できることを見つけ、感じていき、そして行動に移していきます。少し時間をとりますので、自分のこれまでのことを振り返りながら、新しい光の流れに向けて、新しい生き方に変えるべきもの、うまくできなかったものが思い出されてきて、今、そこに向けて光を入れながら、ワークをしていきます。
なるべく素直になっていきます。ごまかした自分や強きな自分ではなく、本来の自分に戻り、本当の自分はどのレベルなのかを正しく感じてもらいます。本当に自分は弱い自分、それを見せないようにするためにわざと強く出た、わざと相手を下げたりしていた。いろんなものが感じられたとき、本当の自分につながっていきます。
まず今の自分の意識のところにハイヤーセルフの光がやってきて、ハイヤーセルフの光で皆さんの意識を正していき、これまでの自分の日常生活でよく間違ってしまったもの、ついやってしまったもの、分かっていてしなかったもの、いろんなものが思い出されてきます。
心当たりのあるものを感じたらそこに意識を向け、素直に謝るところは謝ったり、変えるところは変え、謙虚な心で良い光が入っていくように工夫をしてみてください。
天之御中主大神の光がやってきて皆さんの器、光の器を調整してくれます。光の世界で使える光の体を明確に作り上げていき、そこに新しい光が入るように調整されていきます。
Aさんのはもう少し紫色でもう少し大きな光を感じてください。また空まで届くくらいの大きな光を感じ、そことハートチャクラをつなげてください。
Bさんはオレンジ色の赤い光線を感じ、自分の眉間で光線とつながり、高い存在の眉間とあなたの眉間が綺麗なオレンジ色の光線につながっています。このオレンジ色の光線を感じ、そこから湧き出てくる智慧や徳が自分の体全体を明るく照らしてくれます。うまく繋がったときは5メートルぐらいの大きさにまでなりますが、今はまだ50センチぐらいの大きさの状態になっています。
Cさんは薄紫色と水色が合わさったような神秘性のある優しい光が体を包み込んでおります。水瓶座につながる優しい光で、これによって見通す力が目覚めていきます。オーラの大きさはその時どきによって急に変わっていきますが、だいたい3メートルから5メートルぐらいの大きさで、一瞬一瞬にすぐに変化を起こしていきます。主に相手の犠牲的な心、相手の辛い心に反応し、犠牲的な心の人がいた時にそこに少しでも安らぎを与えようとする光が流れていきます。何かこの人は辛そうとか思った時に、何がつらいのか、どこで辛さを感じているのか、それを感ずる練習をしてみてください。
Dさんは、ピンク色の光があなたに向かってきております。まだ明確につながっていませんが、あなたはこのピンク色の光を身につけ、使う使命があります。まだうまくつながっていないのは、自分と他人の区別がとても強く、まだ他人と心から一体化できない意識によってピンク色の光が入りにくくなっています。自分と他人という境界をもっともっと弱く弱くしていき、いずれはない状態になる、同じ意識だという状態になるまで浄化していってください。そうするとピンク色の光線が内面から自分に入ってきて、まず自分自身が癒され、楽になっていきます。自分が何か、変わった感覚、どんな人でも許せる、どんな人でもそのまま認めるという意識になったときは、ピンク色の光線と一つになっている状態になっております。そういう状態になってほかの人を幸せにするために何ができるか。いろいろ自分なりに工夫をしてみてください。
Eさんは赤い美しい光に緑が重なった光が入ってきて、あなたを内面から浸透させようとしております。この光線を内面からうまく浸透させるためには、許すという光線が重要であり、許すためには相手のことをしつこく追及したり、責めたりせずに、そのままの価値観を認める、そのままの存在そのものを認める、本心からその人が幸せになることを願っている。こういう意識が必要になります。まだ自分の中に少し攻撃されるような感覚、問い詰められるような感覚、責められるような意識が残っていて、それによって浸透するのが困難になっております。その部分を許し、浄化し、素直に違う価値観の人を受け入れていく。そうやって新しい光と一つになってみてください。
皆さん方全員に光の五次元世界の許可の輝きが流れてきます。許可の輝きは光の五次元世界に入る一つの許可の波動が出たときに、それを輝かせる働きをもっています。皆さんがどこで許可が出るかは一人ひとり異なりますが、自分は何かの基準で光の五次元世界の許可を手にした、そうするとその部分を輝かせ、許可が身についていることを光の仲間たちに教えていきます。
素直な心になり、宇宙レベルの意識を目覚めさせ、自分が宇宙の存在であること、それを認め、確実に自分の光として認識していってください。
ワークはここまでにいたします。そのまま楽に休んでいて、個人のアドバイスにいきます。
②宇宙の新しい魂
ロードミカエルです。皆さん方は宇宙の新しい魂へと進化を進めていきます。これまで地球の魂として進化を進め、光の世界に入ってきました。宇宙の新しい魂の進化の流れに入っていくために、宇宙の光線と地球ロゴスの世界の光線の調整、波動をチューニングさせ、新しい光が動き出すように光の周波数のバランスをとっていきます。そのまま光を感じたままで、アドバイスを聞いていてもらいます。
Fさん、光の五次元世界の新しい魂の仕組みは、まだ完全に定着するところまではうまく噛み合っていないので、もう少し時間をみることになります。今のペースでは秋ぐらいにだいぶ、宇宙とのつながりが完成すると思われます。その間になるべく平等、対等、中立の意識を身につけておいてください。何かに偏りがあったり、判断基準において中心からずれた判断基準が行なわれると、その時の状態によって光線の定着の仕方がずれていくために、本来の光の周波数が変わってしまう場合があります。なるべくあと半年ぐらには中立、正しい見方、正しい意識、これをもち続けることによって、うまく宇宙の魂が宿り、動き出し、使えるようになっていきます。その時の最初の光としてラファエルの光がおそらく最初に定着しますので、なるべく大きな羽根で人々を守っていく、自分の大きな羽根がだんだん広がってきて、人々を包み込んでいく、そういう感覚を体全体で感じるようにしてみてください。
Gさん、今はまだ地球の意識に引きずられているところが三カ所ぐらいあるために、それによって宇宙の大きな魂がきても完全に入れ替わるのが難しくなっております。地球の魂につながっているポイントは、自分に対する価値観、これを自分で正しく認めることができず、ほかからの評価やほかの基準によって自分を見てしまう、正しく自分を判断できずに他人の評価によって自分を判定してしまう、この部分がまだ光になっておりません。単純に自分で自分のすべてをそのまま受け取る、信ずる、自分の光をそのまま自分が受け入れる、この素直な自分の心をまず目覚めさせてください。その目覚めのあとに、ほかの人に何か奉仕をしたり、働きかけるときに、ほかの人のどこにつながるか。普通、だまっていると相手の一番弱いところが現れてきて、そこに何らかの働きかけが行なわれていきます。しかしあなたの場合は弱いところというよりは、その人が今、必要としているもの、今、その人の流れにおいて大事なところ、そこがあなたの働きになっていきます。何も意識せず何も努力しないと、ただ弱いところが現れてきて、それで相手を判断してしまいますが、相手の良いところや今、大事なところ、今、気づくべきところ、そこに意識を向けてみてください。そうすれば相手のテーマとなっているものや、今、取り組むべきところ、それが感じられてきます。そこに向かって奉仕をする。これがあなたの本来の使命であるために、ただ黙って感ずるところという働きではなく、自分から意図的に見つけ、探し、そこに奉仕をする。この心を育てていってください。また紫色の光の使い方がまだ弱く、どうしても世俗に負けてしまう意識があります。世俗に負けないようにするために聖なる光、輝きのある紫に常につながり続け、これを使い続けていく。そうすることによって聖なる自分が常に自分のすぐ近くで自分を監視し、正しい方向を照らしてくれます。これらの光の使い方を自分で感じコントロールできる。そういう意識に育てていき、宇宙の新しい光を定着できるようにしていってください。
Hさん、新しい光の流れが体に入ってきて、主に意識的な目覚め、まず魂よりも意識的な目覚めの方を先に行なおうとしております。意識の方の力がかなり強く、それによって魂の光が抑えられてしまうケースがあります。意識の使い方をもう少し宇宙的な意識や天界の意識、高い感覚からみていく。高い目線で見ていく。このトレーニングをもう少し進めてください。どうしても実感として感ずる方に意識がいってしまうために、現実や今、ある現在の方向でエネルギーを感じ、それで判断してしまう傾向があります。今、感じた現実をかなり高いところから客観的に眺め、今、自分の必要としている光、今、使うべき光は何なのか。それを感じ取っていきます。実際には今、感じているエネルギーとはまったく別の光が重要になる場合があります。そのために今、感じているエネルギーから一度、離れ、客観的に眺めて、そして今、必要な光を改めて宇宙につながり、調べてみる。あなたの場合は大部分は緑色の光線で修復することができます。今のあなたに与えられているテーマのほとんどは緑色の光線を使うことによって解決するテーマになっております。人間的な意識の緑色ではなく、宇宙や太陽から感じられてくる薄い緑色のきれいな光線。陽気にさせ、活性化させ、修復させる素晴らしい緑の光線を感じ、つながり、それによって自分の場を新しい波動に変えていく。この練習を行なってみてください。
Iさん、赤い光線があなたを包み込み、あなたを至福に満たされた感覚の光に変えようとしております。あなたを包み込む至福の光が、何かその時によって、いわゆるやけくそ的になったり、ぶっきらぼうになってしまう傾向があるために、もう少し心を込めた、相手のことを本当に思う光でワークする必要があります。本当にその人の成長のため、その人が良くなるために、自分が尽くす、最後まで尽くしてみる、最後までその人のために行なっていく。この徹底的に相手に入り込み、相手を生かす光が赤い生命の光になります。それによって相手が本当に生きる喜びを思い出す。生きる喜びを感じ、急に前向きになっていく。そういう感覚にさせていきます。宇宙の生きる素晴らしい光を使いこなし、いろんな人をもっともっと前向きに元気に進んでいけるように、光を使いこなしてください。
Jさん、表現の仕方に一つの劣等感のような波動が覆い被さっております。堂々と言うという表面的なことだけではなく、単純に言葉をうまく使っていく、言葉の使い方がただうまく表現できていないために、正しい言葉を覚え、正しい言葉を使っていく。この言葉そのものをもう少し勉強してみると良いでしょう。いろんな言葉に興味をもち、言葉の違いを感じ、それによって良いエネルギーが自分から出ていく。正しい表現をすることによって相手も正しく受け取り、元気になっていきます。正しい表現の仕方、新しい言葉の使い方、それによって関連、つながり、お互いの関係がうまく出来上がっていき、魔を引き寄せない正しい人間関係が作られていきます。正しい表現やうまく伝わらないと、どうしてもネガティブな波動が付きまとってしまい、相手に伝わったように見えても不愉快にさせてしまったり、正しく受け取ってくれない場合が現れてしまいます。言葉は正しく使う、これだけでも場のエネルギーを急に変えている効果があるために、そこから自分のエネルギーや光、宇宙とのつながりを変えていくようにしてみてください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①進化度が高い生命を優先させる
エロヒムです。新しい光の世界の創造において、今、皆さん方は地球という場で魂の進化を進め、これから新しい光の場で学びを進めることになります。今、新しい秩序の世界に移行しており、少しずつ新しい場が皆さん方に感じられてきます。
今はこの新しい光の場に向けての魂の選別、篩(ふる)い分け、魂の光の状態をチェックしていきながら、これからの新しい光の五次元世界の学びにおいて、どの光の世界が、どの流れがふさわしいのか、それをいろいろ調べ、調整をとっている段階にあります。
今、地球はコロナウイルスやロシアの侵攻によってさまざまな光の学びを体験しております。コロナウイルスの体験によってこれまで考えられていた病気、あるいは自分が身につけてきた病気に対する意識、特に日本人は薬で治療する、病気になればお医者さんや薬に頼る、この意識がとても強く、この意識のままでは第三密度を卒業することは困難になります。
薬で治療する、お医者さんに治してもらう。これはまだ魂が病気に対する正しい認識ができていないと評価されてしまい、今のこのコロナが人類に与えたテーマが解決されないままになります。
今の地球の皆さん方の知識では、コロナウイルスにどう立ち向かうか、どう接していき、ウイルスに負けないように生きていくか。これがかなりテーマとして考えられていると思われます。しかし宇宙から見たときは、そもそもウイルスとは何なのか、なぜ魂にウイルスのエネルギーを引き寄せる力があるのか。ウイルスは生命体の始まり、ウイルスでも生命があり、ウイルスはウイルスで生き延びようとして最善を尽くしていきます。ウイルスの体験する場として、地球の中ではほかの生命体に宿る、ほかの生命に宿るということによって自分の生きる場を見出し、進化を進めていきます。
この菌やバクテリア、こういったものが生き延びるために何かに入り込み、そこで自分が成長していく。この自分の宿る場、これを今、人間たちは自分の体内に許可を与え、体内でコロナウイルスが定着し、進化することを与えております。
ただこの体内にコロナウイルスを許可し、そこで成長させることを許可した時に、人間自身がそれによって生命がなくなっていく。人間自身がコントロールできずに、自分の生命を自分でなくしてしまう。こういう状態になるかどうかは必ずしも決まっているわけではありません。
コロナウイルスが入ってきたとき、その時にどうなるか、これはまったく決まっておらず、まだ流れそのものも定着したものはありません。これから人間が作っていく、あるいは今、作っている最中であり、見えないウイルスや菌、そういったものに対して人間がどう接し、理解し、自分の体を提供していくか。
今のところコントロールできていないところがいわゆる人間が生命をなくすという状態に現れております。全体的なウイルスの状態から見たとき、ある程度、人間側がコントロールをするようになってきて、いわゆる生命を奪われるケースが少しずつ少しずつ減ってきております。
確かに何らかの治療薬やワクチン、いろんなものによって防ぐこともできておりますが、それとは別に人間自身が体の方で、自分で生き延びるやり方を身につけてきています。いわゆる細胞のレベルで戦って勝つ、戦って負けないようになる、強くなっていく、これを細胞レベルで今、修行し、戦い、身につけ、自分なりに経験として身につけているのです。
だんだんこれが広がっていき、多くの人間がこの経験則を身につけていくと、ある程度人間自身が自分で身につけてきた力として戦うことができるになっていくでしょう。それとは別にいろんな治療薬、いろんなものをまた人間が開発し、作り上げ、それを使って防ぐことも可能になるでしょう。
地球人類の文明として、さまざまな人類を地球に招くと同時に、宇宙のさまざまな人類、ウイルスいろんなものも地球に呼ばれてくるのです。これまでもさまざまなものが呼ばれてきて、感染が拡大し、人類がそれを乗り越えてきました。それと同じように今回のコロナウイルスも同じように人間に体験させ、提供させ、これを乗り切るテーマとして与えております。
いろんな科学者たちが研究し、細かいレベルでウイルスの働きをまた新しい知識で取り組み、解決しようとしております。こうやって人間が科学的な手法を使って解明し、生命とは何なのか。細菌とは何なのか。ウイルスとは何なのか。これを追求し秘密を解き明かしていく。ここに意味があります。
もちろん今回のこのウイルスですべてが解決されたわけではなく、まだまだ次のレベルのウイルスや細菌類が待っており、人間の準備ができたらまた次のものが地球に入ってきます。
したがってこういう戦いはこれからもずっと続くと思ってください。宇宙にはまだまだ高度な生命体が存在しており、きわめて知能が高いウイルスも存在し、きわめて強いバクテリアや細菌類も存在したりしております。
すべてが薬品や治療薬で解決ができるわけではなく、まったく治療薬や薬品がない、対抗できないという菌類たちもあります。最終的には生命そのものを直接、コントロールするというレベルに入っていきます。人間自身がどこかの段階で生命力そのものをコントロールできるレベルまで進化することが可能になります。生命エネルギーそのものを直接、コントロールする。言い方を変えれば自分で好きなときに人生を終え、ほかの人の生命を奪ったりする。そういうことがいつかは可能になります。
もちろんこの宇宙の法則に反するやり方で生命を奪えば、自分がそのカルマを背負い、自分は生命を奪われることになります。そして宇宙の進化の流れから見て適切と思われるとき、それも解決の方法として望ましい時は生命を奪うこともカルマにならない場合があるでしょう。そうやって皆さん方は生命そのものを解明するまで、あらゆる形の生命体と取り組み、学び、智慧を身につけことになります。
今は地球人の進化レベルの状態に応じて、コロナウイルスとどう接し、何を学び、さまざまな生命体とどう付き合っていくか。それを地球人類が自分の手で見つけ、自分の手で良い解決策を見つけていく。これが試されております。
基本的に悪意をもたずに、すべて冷静に客観的に生命と向き合い、そして進化した生命を大事にしながら小さな生命を少しでもできるだけ犠牲の数が少ないようにしながら、ある程度大きな進化のためにうまく法則を使っていく。これが人間に理解されるようになっていくでしょう。
生命でも進化した生命の方が宇宙での光が多い、レベルが高いと判断され、進化したものを優先することにおいては、ある程度、許される場合が多いのです。まだ自由意志が身についていないものと自由意志をもって進化している魂では生命の重み、度合いは進化レベルが異なると判断され、それに応じた接し方が求められてくるのです。
したがって虫1匹でも生命があり、魂があり、意志もありますが、人間の身につけた重みと虫の重みではやはり違うために、それなりに考慮されることがあります。しかしだからといって小さな生命を粗末にしたりぞんざいに扱うと、自分の中の小さな生命の部分が自分で傷つけられ、自分で痛みを感ずることになります。
そういう意味において生命を苦しめたり悲しませたすると、自分自身がそれを体で感じていく。これも法則としてあることを理解しておいてください。
皆さん方がこうやって身につけてきたさまざまな光、魂の光、スピリットレベルの光、いろんな光が常に調べられ、監視され、そして次のステップ、次のレベルへと入ることになります。皆さん方が常に自分の世界として感ずるところ、自分の人生の流れとして感ずるところは自分が身につけてきた光の世界と魂がもっているカルマ、これから体験するカルマの世界、これがうまくかみ合ったところで現実が現れ、現実を体験することになります。
したがって自分がより素晴らしい光を身につけ、高いレベルの光へと進化させていくと、体験することもそれに伴って高いレベルの体験を現実が行なうことになります。したがってそれほど魂を今回、進化させることができなかった人は、低いレベルの光で自分の人生を体験することになりますが、消化すべきカルマは同じであるために、結局はカルマを体験するためにわずかの光で体験する、これを現実としては辛い経験、苦しい経験、問題が多い経験のように感じられてきます。
自分は積極的に苦しいこと、嫌なことに挑戦し、光に変えていく。愛に変えていく。多くの智慧を生み出していく。こうやって光が多い人生になっていれば、自分が体験するときもさまざまな智慧を使って体験することが可能になります。
それで自分の魂のレベルでもってきたカルマは同じカルマであるために、いっけん体験することは楽な体験に見えてくるかもしれません。しかし現実に皆さん方は学べば学ぶほど、愛が大きくなれば大きくなるほど、智慧が高まれば高まるほど、より強い試練がやってくるように感じられているでしょう。
実は現実にそういう状態になっていて、皆さん方の愛の器が大きくなり、智慧が大きいレベルに広がっていくと、それに応じて皆さん方の体験するカルマも調整されていき、いわゆる同じ魂の仲間、兄弟の中でほかの同じようなカルマを抱えているものを自分が体験していく、自分が引き受けるという感覚になります。
そうやって他の魂の仲間たちの分も自分が体験し、軽くしていく。同じ魂の仲間であるために、魂そのものは同じ魂の中でカルマを消化していることになり、これは何も問題はありません。したがって自分が器が大きくなればなるほど、自分の魂の兄弟の中でほかの者たちのエネルギーを引き受けていく。こうやってどんどん器が大きく、進化を進めることになります。
自分が身につけてきた魂の光、愛や智慧はその人生においてすぐに使うことができるために、本当にすぐにいろいろ使ってみてください。自分が我慢して器が大きくなった、他人のことを考えることができるようになった、いろんな人々、社会のことを考えることができるようになってきた。そう思ったら、なるべく自分ができる大きなところで挑戦してみてください。
もう皆のことが感じられるようになり、余裕が出てきて、皆のために少し手伝うことができるようになった。そう感じたら、ぜひ積極的に皆のために行動してみる、皆と一緒にやってみる、これがとても大事です。一般に日本人はそうやってうまく大きくなる機会があっても結局、見ているだけで何もしない。手伝おうとする意欲があるだけで何もしない。こうやってせっかく大きくなるチャンスを無駄にしている場合がたくさんあります。
とてももったいない状態であるために、もし自分も何かできるチャンス、何か協力できる時があったら、ぜひ率先して行動してみてください。一度、二度、うまくできるようになると自信がつくようになっていき、それ以降は迷ったり考えたりせずに、いつでも行動できるようになります。こうやってすぐに行動できる、いつでも感じたらすぐに行動できる、こういうレベルへぜひ高めていってください。
そこまで高まるとまたすぐ次のレベルがやってきて、また考えて、大きなことに挑戦する。そういう流れに入っていきますが、それも考えてできるようになっていくと、また考えなくてもできるようになるまでトレーニングが続いていきます。
こうやって魂の光が大きくなる、光が輝いていく。こうやって魂がより大きく、より広く、より輝く方へ向かう流れ、これが魂にとっての秩序のある方向になります。強い光として進化していく。光として進化するためには大きな器、輝きがより鮮明になっていく。そこに向かうことであり、これを皆さん方が現実でできるように力を身につけていく。今、そうやって皆さん方は魂が秩序の方向へと進化することを自分が意識して行なっているのです。
この人生においてこうやって意識して身につけてきた魂の輝き、煌きや光は確実に魂に格納され、自分のものとして人生の財産として役に立っていきます。自分の人生の中で、魂の中に光が入るというチャンスは意外とないために、そういう機会があるときにはぜひ意識して取り組んでみてください。
特に日本人の場合に、確かに昭和の頃までは面倒を見る、他人のために何かしてあげる、何か迷っていたら手伝ってあげる、そういうのが普通に備わっておりました。それが自然にできる人と自然にできない人がいましたが、どうしても日本人の場合はそれを気にしていたり、逆に何もしない人に対して冷たい視線で見たり、必ずしも純粋な人のための思いやり、純粋な心にまではなっていませんでした。どこかで何か監視しているような感じ、また仲間外れ的なもの、そういった意識が働いて、何かすっきりしない感覚で人間関係を作り上げておりました。
今、この個の時代になり、特にコロナウイルスによって一人ひとりが自分で考え、自分で判断するという個人の世界に入ったときに、その時に自然に人のために尽くすことができるかどうか。思いやりやいたわりを普通に、何気なく、自然な形で行なうことができるかどうか。今、まさにこれがテストされているということができるでしょう。
いろいろ人間間においてやりにくいこと、普通にすることが難しくなってきましたが、それでもその範囲内の中で、ごく自然に相手のためにしてあげること、でも余計なお節介にならない程度に相手に良いことをしてあげる。今はまたこれもテストされております。
ただこれまではいかにも親切という言葉を表に出した人間関係の在り方、あるいはそうすべきという半分義務的な人間関係のマナー、そういったことが前提にありましたが、今はそういう無理矢理作られた義務感やマナーではなく、本当に必要な時に必要なことを自然に行なう、これが正しく試されております。
したがって皆さんもそういう人間関係の優しさやいたわり、思いやり、いろんなところにおいて、あまりおかしくない程度のちょうど良いところでの気配り、お互いに違和感をもたずに、またあからさまにお礼を言ってもらうことを考えての優しさではなく、本当に自然な感覚のやりとり、これが今、試されております。
このコロナウイルスにおける家族や人間関係、会社との在り方においても、自然なちょうど良いところ、これをそれぞれが身につけていき、居心地の良い個人の在り方、執着や束縛のない個人の在り方、それでも皆で仲良く協力し合いながらちょうど良いところまでの個人を認め、ちょうど良いところで協力し合う、一緒に手伝い合う、この距離感を学ぶのが今のテーマになっております。
もちろんこの距離感は一人ひとり異なるために、自分にとってのちょうど良いやり方、これをぜひ身につけていき、ストレスにならないで、でも相手にコントロールを許したり、相手を束縛しない状態のちょうど良いところで自分らしさを発揮しながら、協力し合う。手伝っていく。お互いに手伝い合う。そういうちょうど良いものを見つけるようにしていってください。
日本人はこういう思いやりやいたわりですが、韓国の人が今のこのコロナで学んでいるのは、やはり個人の意識が強く出てしまい、それぞれが個人のやりやすいところ、個人の距離感を前提にして相手を見ることになります。
そのときに協力し合う、一緒に何かするという時にどちらのやり方で、どちらの流儀に合わせるのか。この異なる考え、異なる意識のときに、一緒にやるという時にどう調和を保っていくか。そのやり方を学んでいることになります。この異なる価値観、異なるパワー、異なる愛と光、そういう人たちが一緒になった時に、どういう風にして一緒という一つの良い場を作り上げていくか。これが学びのテーマになっております。
単純に力の強い者、上の者、そういう時代はもなくなってきているために、それぞれが感じてちょうど良いところをそれぞれが見つけていく。権力や地位や身分で決めるのではなく、その時その時のテーマに応じてちょうど良いところを見つけていく。これが韓国の人に求められております。
したがって自分が身につけてきた家族や会社において身につけてきた光のレベルとは異なり、それぞれの人間関係の間で現れてくる一つのエネルギーの場、エネルギーの状態、そこにおいてそれぞれの一番、良いところ、一番お互いが良いところを見つけ、感じ、そのレベルでお互いを尊重し合う場を作り上げていきます。
これが何なのかは相手によって異なるために、自分は自分で見つけていく必要があります。ただこれまで権力ですべて牛耳ってきた人は、また同じように権力で場を作ろうとします。しかし権力が必ずしも絶対的なものではないということを学ぶことになります。いくら権力をもってきてもまったく通用しない相手、権力をまったく意識していない人、権力をまったく何とも思っていないものに対しては、自分の権力のパワーはまったく通用せず、その場を仕切ることもできなくなってしまいます。
ではあらためてどういう場が一番、相手とつながりがあるのか。どういう意識レベルだと相手と繋がっていくのか。そうやって新しい場を感じていき、お互いが良いという感覚、お互いが気持ちの良い場をどこで見つけていくか。こうやってお互いが良いという感覚を見つけたら、そこで一つの共通の場を感じ、そこでお互いが良くなる会話、良くなる接し方をすることになります。
これまで身につけてきたものをいったん手放した上で、新しい場を感じていく。これに関してはすべてがそういう感覚でやり直すことになります。そうやって自分にとっての新しい場を見つけ、作り上げていく。これは新しい自分の魂の進化の方向性としてとらえるようにしてみてください。
カナダに住んでいる人の体験は、魂とはまた異なる体験が出てくるために、魂は魂で進化の学びのレベルがありながら、カナダにおけるまた土地柄のエネルギーが動いていきます。カナダのいろんな価値観の人、いろんな宗教やいろんな価値観の人がお互いに尊重し合うという場が定着しているために、どのような考えでもどのような宗教でも普通に通じ合う環境が出来上がっております。
ただその中でも魂の進化という方向性で見たとき、異なる考え、異なる宗教、異なる方向性があった時に、お互いに進化するということがどういうことなのか。もっと大きな器に進化するためには、考え方や思想、宗教、そういったものをさらなる進化の方向へと引き上げることが現実に現れてきます。
おそらく今、存在している宗教的なくくり、宗教的な意識とはまったく異なる生き方、まったく異なる信念体系、そもそも宗教にはならない信念体系のもの、そういった者たちが少しずつ現れてきて、そういう人々といかに調和を保っていくのか。新しい価値観、新しい生き方をしている人とのかかわりをどう作り上げていくのか。
これがカナダに与えられているテーマになっていくでしょう。宗教にはならないそれぞれの考え方、意識の持ち主、そういう人々との間でどのようにしてつながりを作り、文明的なものを作り、一つの世界を作り上げていくのか。そういった新しい意識レベルへと高まっていくでしょう。
これからそういう地球レベルでいろんな国ごとに、いろんな人類ごとにテーマが降ろされてきて、さまざまな人類、さまざまな宗教、さまざまな考えのいる者たち同士が全体で一つにうまく組み合わせられていく。全体で一つになって認め合う。そういう新しい地球文明へと進んでいきます。
そういう新しい地球文明を作り出す第一歩として、今、皆さん方が体験していること。近くの人々を通して最初の学びを行ない、これから少しずつ宇宙規模へと広がっていく。それを理解した上で光の学びを続けるようにしていってください。
いったん休憩をとります。ありがとうございました。
②宇宙のハイアラーキのメンバーになる
私たちは宇宙のハイアラーキです。最初に少しだけ話をしておきます。皆さん方は宇宙のハイアラーキの管理下に入り、光のシステムも変わってきます。宇宙の光の中での学びに移行するために、これまで地球で学んでいた光とは異なる特性に変わっていきます。一番大きいのは感情に関する光の扱い方であり、これまでは個人の感情、自分がもつ感情に対して相手が近づいてくる、相手との間で感情の学びが行なわれる、こういう感情の学びがこれまで行なわれておりました。
宇宙のハイアラーキでの光の使い方に入っていくと、この感情の使い方がシフトしていき、感情というよりはもう少し人類愛的なもの、人類自身が身につけていた違和感・不愉快という不快感、こういったものが学びのテーマに入っていきます。したがってこれまでの感情という強い働きは抑えられていきますが、それぞれ宇宙レベルの意識につながっていき、何らかの違和感を感ずる、何らかの居心地の悪さを感じる、そういったことが宇宙の感情のレベルとして感じられてきます。
この違和感、居心地の悪さ、これは、光に変えて、居心地の良い光にもっていくためにどう自分が言葉を出し、接し、良い光に変わるようにもっていくか。これが学びのテーマになっていきます。何らかの居心地の悪さを感じた時に、相手が居心地の良い感覚になるようにどういう接し方、どういう言葉遣いを出していくか。どうやって相手が幸せ感を感ずるような状態になるのか。これらを考えながらいちばん相手にとって良いことを行動に移していく。これがこれからの感情のテーマ、学び方になります。
したがって今、現在、身につけていた、あくまでも個人の肉体や脳で感ずるリアルな感情は大分、おさまっていきますが、次のレベルとして感じられる何らかの違和感や居心地の悪さ、これを次のレベルのテーマとして取り組むようにしていってください。
Aさん、新しい光の流れに向けて、今、最終的なテーマ、今、抱えているテーマでなかなか突破できない光の資質は、概念の中にどうしても強い概念があり、どこかで無意識の内で決めつけてしまう感覚があります。 あの人はこういうところがこう、こういうタイプの人はこういうところ、こうやって自分の意識の中で自然と身につけてしまった判断、決めつけ、これがまだかなり強く残っております。自分としては決めつけるというよりはもう当たり前、当然の真理、常識のようにとらえておりますが、実際には自分個人で身につけた判断のエネルギーになります。これはどうしてもこの違和感がなくなるまでテストが続いていきます。したがって自分としては当たり前、常識として身につけた事実であったとしても、やはりそれを決めつける、あるいは決めつけた結果をもとにして次の判断に向かう、こういう段階になると、もう個人の概念、個人の強い意識、そのように認識されてしまいます。これは自分が同じような判断の人を誘い、引き連れ、そういう人からそのように判断される。自分がまだ何かできていない、いたらない、不快、そういう感覚の意識の人に思われてしまう。こういったところがまだ最後のテーマとして残っております。自分の細かい意識の在り方を分析してみて、改良ができるところがあれば良い心で相手を見ていけるように修正をしていってください。
Bさん、あなたの今の魂の進化のレベルにおいて、説得する、どうしてもうまく説明しにくい場合でもなんとか説得する、という魂の波動が残っております。なるべく感情を入れずに客観的に正しい説明の仕方でうまく相手が納得できればかまいませんが、あつくなってきたときにお互いが感情が現れてしまう。こうやってお互いが感情が高まるレベルにまできた時に説得するという波動が強く現れてしまいます。お互いに感情的なものがぶつかり合いそうになってきたときに、逆に自分は先に冷静になり、落ち着いて、無理にぶつからないようにする、説得しないようにする。場合によっては単純に自分が相手を思って、そのまま自分が正しいということを前提にしないで、何か別のやり方でうまく場が終わるようにしていく。相手が落ち着き、楽になるような別の工夫。相手がこれ以上、論争しないやり方。そういったものをうまくつけていき、それ以上、悪化しないようなやり方を工夫していく。こうやっていわゆる、機転をきかせる、話題を変える、少し方向性を変えてみる、一休みする、そういう工夫をしてそれ以上悪化しないように方向を見つける必要があります。これをどうしても最後まで相手を説得するまで進めていこうとすると、そこで作られたカルマ的なものはかなり大きなカルマになってしまい、かなりイヤな経験、かなりつらい経験をしないとカルマは浄化されなくなってしまいます。そういう意味において、つらい経験をしないで済むために、少しでも楽にするために、それ以上説得するというやり方をしないようにしておく。いつまでもどこまでも相手を尊重する。相手の考えを尊重する。ただ自分がそれに賛同しないだけ。そういう割り切った心をうまく使えるようにしていってください。
Cさん、今のこのアセンションの時期においてあなたがずっとテーマとして残っているもの、引きずっているもの、ずっと見て見ぬ振りしていたもの、このエネルギーとして、人間的なさまざまな価値観の違いや感覚、分かってくれる/分かってくれないというこの世界において、やはり自分のことを認めてくれない、分かってくれないというときに、寂しさや悲しさ、あるいは無視された感覚、自分が否定された感覚の心が動いていきます。この自分が無視された感覚、認められていない感覚、寂しい感覚、これはかなり強いエネルギーとなって体に残っていき、しばらく自分がネガティブなエネルギーを引き寄せる状態になってしまいます。したがってそういう場になったとき、分かってくれない、あるいは意見が違う、どこまでいっても認めてくれない、こういう状態になったとしても、相手がただそういう意見、自分は自分の意見、単なる意見の違い、相手が自分と違うことを言ってきたとしても自分の心や魂は何も問題がない。心や魂は相変わらず元気だ、元気で明るい状態になっている、ただ相手と自分の考え方が違うだけ。このトレーニングをもっともっと進める必要があります。元々自分と違う意見、異なる意見のときには初めから話にしない、話題をしない、初めからはまらないというやり方をとっていたために、逆にそういう状態になったときの解決の仕方が身についておりません。何もしないで済ませるのではなく、むしろ積極的にその場に入りながら自分は正しいことを言って、それ以上何を言われても自分自身は悲しんだり落ち込まないようにする。違う意見だったとしても自分は元気で、自分の意見を大事にする。この強さを身につける必要があります。それは単純に相手を避けたり話題をしなかったとしても解決することはなく、ずっと残り続けることになります。したがってこれに打ち勝つ心、打ち勝つ意識が必要であり、その場を逃げたり去るのではなく、積極的に場に参加しながらも自分は元気なままで過ごしている、相手を尊重し、相手の意見を理解した上で自分は自分で大きな心で元気になっていく。この力を身につけるようにしていってください。
Dさん、新しい光の世界に向けて、今、テーマになっているのは、表現がなかなかうまくできない、肝心な時に肝心なことを説明しようとしてもうまく言葉が出てこない、説明の仕方がうまくできない、こういうことで自分自身に不快感をもったり、自分ができないことに自信をなくしたりする場合があります。この表現、確かに表現はとても大事であるために、表現手法は身につけていく必要があるでしょう。ただその時にうまいやり方を見つける、良い言葉を見つける、良い方法を見つける、それを意識しすぎると逆に何もできない場合があります。しょせん言葉に出してしまうと真実と違うことが言葉になってしまうために、何を言っても真実とは違うように感じられてしまいます。したがって自分の思っていること、感じていることを100%完璧に表現する、完全に分かってもらう、相手が正しく理解できるようになる、これを求めてしまうと、どのような言葉を使ってもかなり難しくなります。そういう意味においては簡単な言葉でもかまいませんが、それをうまく使いこなして自分が思っていることを正しく表現できるようにしていく。だんだんスピリチュアルな意識や光が身についてくると、はじめは意識してなくても話しているうちに次々と言葉が自動的に現れてきて、自然に言葉がつながってきて、説明ができていく。こういうことができるようになります。特にあなたの場合もその特徴を身につけているために、初めから難しいことを考えずに、とりあえず自分ができる言葉遣い、自分が分かっている言葉で説明していくと、そのあとが自動的につながってくる。こういう説明の仕方が可能になります。自分なりの表現の仕方、そこをうまく見つけていきながら、難しい説明をしようとせず、複雑な説明しようとせずに、ただ単純に思っていることを素直に的確に表現していく。この練習を身につけ、良い言葉遣いで相手がうまく成長できるようなやり方を見つけていってください。
Eさん、光の世界に向けて、あなたなりの世界における正しい方向性、正しい秩序、その観点で見ていくと、自分の場を作るとき、自分に見合った場を作るときに、ただ心地よい場が完璧というわけではなく、心地よい場であったとしても何か成長の方向性、学びの方向性ができるような意識が必要になります。場を作るときに完全に自分が守られ、安全で完璧である、こういう意識で場を作ってしまうと、新しい光で成長するという場が難しくなっていきます。場を作るときに成長や進化することが前提となっている場、これが必要であるために、完璧に居心地の良い場を作るというよりは、成長する可能性のある場、もっともっと大きく美しく光が強くなる方向性の場、こういう場を考えるようにしてみてください。こういう場をうまく作ることができると、常に進化する場が作られてきて、進化させようとする存在が入りやすくなります。今、自分が完全に守られ安定しているという場を作ると成長させようとする光が入りにくくなってしまいます。自分が守られ、安定すると同時に、成長も行なっていく。そういう意志のともなった光をうまく使えるようにしていってください。
Fさん、これからの新しい光の流れに向けて、あなたの今の光の秩序や方向性、進化の流れで見たとき、今の自分がイメージしている光の大きさ、卵や器をもう少し大きく、あと2段階ぐらい大きな卵の殻をイメージしておいてください。これから宇宙のさまざまな存在たちが出入りするようになるために、かなり大きな器が必要になります。そのために今、想定している卵の殻よりも2段階ぐらい大きな卵の殻に作っておき、そしてエネルギーワークや繋がっているときでももっともっと大きくなる感覚、エネルギーや光が入ってきたら大きく大きく広がっていく感覚、常にこれを感じてください。大きくなる光、強くなる光が感じられてくれば、かなり正しくつながった証しであり、またそういう大きな光の存在がもっときやすくなっていきます。何度でも何度でも普通に入ってこれるようにするために、大きな卵の殻、それを感じられるようにして、自然に使えるようにしていってください。
Gさん、光のシステム、流れにおいて、新しい光のマスターたちが近づいてきて、あなたにいろんな新しい光を届けようとしております。自分の感じている光にもっといろんな光が入ってこれる、いろんな光が自由に中で活動できる、そういう感覚の光、光の卵やオーラ、そういう状態を作り上げてください。今のオーラや光の卵だと、どうしても今のイメージできた範囲内のところだけの状態になってしまい、もう少し大きなレベルの光の存在たちがうまく入れなくなってしまいます。もう少し大きな光の卵を準備しておき、いつでもどんな存在が来ても、すぐに自分の光の範囲内で受け入れることができる。自分自身の意識も大きく広げることができる。これを感じ、理解して、器をもっともっと大きいレベルでやりとりできるようにしていってください。
Hさん、新しい光の卵に変わって、異なる光、異なる波動も受け入れることが可能になっております。ただ自分はどこかでまだ自信がない感覚が現れてしまうために、そういう意識になると急に自分の光の世界が少し鈍くなってしまいます。したがってワークをしている時、普段でもなるべく自分を輝かせたものにしておく、自分が大きな光で輝いたものになっている、この感覚を維持できるようにしておいてください。ほんのわずかでも自分に否定的な意識が現れてしまうと、すぐに卵の殻が破損されてしまいます。どんな状況でも絶対に壊れないように、常に光り続けているように、そういう卵の殻をつくる必要があります。自分は信じ、自分の力を信じ、自分の光を信じて、いつでもどこでも自分の光の仲間たちが手伝ってくれている。完璧に自分は光の仲間の一員、同じメンバーになっている。これを信じて、堂々と光を使いこなせるようしていってください。
Iさん、あなたの光の使い方において、時々、光がやってきてもなぜか自分でわざと弱くさせてしまったり、つい弱気になってしまう状態が現れております。光を呼ぶときは堂々と呼び、感じた光はそのまま信じてずっと使い続ける。途中で急に弱くなったり、壊れそうになってしまう時があるために、絶対につながった光はそのままで、弱くなることはない、常に活動し続けている、この意識を明確に保ってください。一度、正しくつながると、ほとんどの場合はそのままうまくつながり続けております。ただ不安や弱音を吐いてしまうと急に光が弱くなってしまい、パワーも出なくなってしまいます。したがって自分自身が正しく光を意識し、理解し、本当に光と一体化している。これを強く強くもち続けてください。これができるようになっていくと、次のレベルとして自分自身の質をもっと高めていく、質を高めていき、輝きが増える方向へと進んでいく。これが次のテーマとした与えられていきます。最初はただの光と思ってつながっていても、次の段階でより輝かせていく。より正しく使えるようになっていく。そういう学びが始まっていきます。いつでも自分が新しい学びの中で、新しいものを身につけ、成長できるように意識を向けていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①現実の中で光を見つける人と見つけられない人で別れる
不動明王でございます。皆さんに奉仕できることを喜びとしております。皆さん方の光の学びにおいて、今、大きな選択が流れてきております。皆さん方のこれからの流れにおいて、大きく2つに分かれています。本当にこれから2つのどちらに進むのかが皆さんの現実で現れてきます。ただこの2つの方向は人間の意識では見ることができず、判断もできないでしょう。ただ私たちの世界から見たら明らかにどちらに進むのかがはっきりと見えてきます。
これまで自分自身の身につけてきた光が誰のための光か、誰を生かすための光か、誰の命を守るために学びを続けてきたのか、自分がこれまで身につけてきたすべての光は誰のための光だったのか、今、それが本当に調べられ、テストされ、皆さん方がどちらの道に進むのかが決められていきます。
この光が多くの人を真理に導く、多くの人が光に目覚め光の流れに入り、この喜びを自分の喜びとして感ずる、そういう道に誘っていくのか、それともやはり少しでも楽をする、褒めてもらう、喜んでもらう、自分が導くというよりは周りが自分のために何かしてくれる、そういう意識が強い人はその方向へと進むことになります。
自分自身の光、身につけてきた光が多くの人を真理の方向に導くのか。自分が楽する方向へと進むのか。これが今年中、今年の秋ぐらいまでにかなりはっきり分かれることになるでしょう。もちろん皆さん方の意識では見抜くことは難しく、自分がどうなったのかを確認することも難しいでしょう。ただ客観的に世の中を見ていると、世の中がどうなってきたのか、世の中がどこに向かっているのか、それで確認することができます。
世の中が向かっている方向と自分が心から思っている方向、これがどこまで一緒であり、どこまで自分とつながっているか。それを確認することによって自分がどこに向かっているのかが分かることになります。もう分かれてしまった後は修正することは難しく、道はそのままの道になっていきます。でも一人ひとりの人生で流れそのものは初めから決まっているために、現実で理解しようと思っても確認は難しいと思わ光れます。
したがって現実はどちらにしても同じ現実ですが、自分の心そのものは相手を光の方向に導こうとしているのか、自分が少しでも楽をしようとしているのか、これははっきりと分かれていきます。これからの日本や世界の流れを見ながら、皆が幸せになる方向、皆が協力し合い価値観の違いを超越して、本当に心が一つになっていく。その方向に向かうのか。これが本当に試され、現実化され、皆自身が自分で選択することになります。
今年はその作業がかなり多くなっていくために、だんだん現実の中で光を見いだす人がいれば逆に光から遠ざかった感覚になる人もいるでしょう。いずれにしても自分自身の流れがだんだん決まっていき、来年にはもう変えることができないぐらいの状態になっていきます。自分がどちらを選択するか、選択したのか、いろんなことが感じられてきますが、多くの人が一人でも多く光の世界に入り、新しいしい光の地球を作り、皆自身も光の地球のメンバーとして一緒に活動できるようになることを望んでおります。
②日本人は自分への客観的評価基準が甘い
不動明王として皆さんに一番伝えておきたいのは、自分自身の決意、意志の硬さや決意ですが、特に日本人はとても自分への採点が甘く、ほんのちょっと良いことをするだけでかなり良いことをしてあげたという意識を身につけていきます。ちょっと世の中のためになることをしただけでかなり世の中に自慢できるような心になってしまう。ちょっと相手に親切にしただけでかなり相手のために良くしてあげたという気持ちを強くしてしまう。こういう日本人の意識が多く見受けられます。
海外の方では、キリスト教の世界では当たり前のことであり、普通にボランティアで人のためにしていることがたくさんあります。やはりそういう人のために何かするという意識は、今の日本人はキリスト教よりはかなり下になっております。言葉だけで、相手が本当に助けられた、救われたという感覚になることはほとんどない状態です。
そういう意味においてもっともっとほかの人に対して尽くす、その人のために何かする、その力がかなり弱いために、その部分をかなりこれから身につけ、日本人としての素晴らしい行動力をもっともっと広げていけるようにしていってください。
では個人のアドバイスにいきます。
Aさん、不動の観点から見たとき、その場しのぎ、その時だけという現実がいくつか現れております。その場だけをなんとか繕うというより、これからも見えていないところでも頑張る、自分しかやっていないときでも頑張る、皆のために役に立つことがあるのであれば最後までやってみる、そういう意識をもっともっと身につけ、誰も見ていないところでもどんどん修行していく力を身につけていってください。
Bさん、羂索のお諭し、いわゆる迷っている人、困っている人、苦しんでいる人を自分の暖かい光で包み、その人が少しでも楽な方向へと意識を変える。一人で混乱して人間不信になっているような人でも優しく包み込んで、人間の暖かさや良さを感じてもらえる。これがあなたのできる羂索のお諭しになります。あまり難しく考えずに自分のできる羂索のやり方を身につけ、多くの人を光で救うように練習をしてみてください。
Cさん、利剣の剣(智慧)、光の剣ですが、あなたの場合は智慧を使うことがとても苦手で、考えること自体が苦手になっております。この考えることが苦手、これは完全にそう思わされている、そういう意識を身につけてしまった。これはわざと作られてしまった自分の意識であり、本来はあなたはとても高い聖者からきていることを思い出してください。きわめて高い聖者から降りてきましたが、あまりにも高すぎて普通の人間に定着させることができず、人間には理解されない状態が続いておりました。そのために今回は人間の価値観を理解する、人間の価値観を理解してそして本来の聖者の智慧と組み合わせていく。それが役割になっておりました。しかしそれを完全に忘れてしまい、人間の世界に落ちてしまい、本来の高い意識につながらなくなっております。本来の使命を思い出し、人間の世界を理解したら早速本来の自分の高い世界に戻り、つながり、そして高い利剣の智慧と現実で必要としている価値観、これをうまく組み合わせ、人間世界で通用する最適な良い智慧を見いだすように努力をしてみてください。
Dさん、天界の光に包まれていて、普段は天界の光の中にいるとつい安心してしまい、幸福感がみなぎってくるために、いきなり物質世界に入るとうまく意識が動かなかったり、現実に対応することが困難になったりする場合があります。自分なりに過ごしやすいところ、良い感覚の時は天につながっている状態であるために、その時の心地よさを大事にするというよりは、本質的な天の光を自分のものにしてその素晴らしさをいかに物質世界で使えるようにするか、そのとき感じている心地よさ、感覚、多くの人と一つになった幸せ感、それを感じ、それを肉体世界でどう具現化していくのか。自分と他人との間、価値観が異なる人との間、そこでこの良い感覚をどう表現していくか。これを学びのテーマにしてください。自分が良い感覚の状態で止まるのではなく、皆がこの幸せを感じてもらう、皆が幸せになってもらう、そういう意識を強くして、自分から皆を幸せにする光を出していけるようにしていってください。
Eさん、天の世界につながる利剣を手にしているために、あなたが力強く利剣を天に突き刺せば天からの指示を受けることができます。普段でも冷静に光の剣を手にして利剣を使えば、天の光を受け取ることができます。ただこの利剣を通して手に入れた智慧をいかに多くの人々に降ろしてしていくか。この下ろすときにいつも迷い、留まり、手間取り、なかなか多く広げることが難しくなっております。降ろしてきた光の智慧を自分がどう解釈してどう理解して広げていくか。ここのところがまだ未完成になっております。おろしてきたものを現実に広げていくためには、現実のことをもう少し勉強する必要があるでしょう。いろんな地位の人、いろんな職業の人、いろんな身分の人、いろいろ調べていき、いろんな人の心につながっていく。そうすればおろしてきた智慧の光をいろんな人の意識に下ろすことが可能になります。自分のやりやすい人とだけ接するのではなく、苦手な人、やりづらい人でも堂々と会話し、話し合い、自分の光の範囲を広げることができるようにしていってください。
Fさん、光の世界をもう少し確立するために、利剣の剣をもっともっと上に突き刺す感覚、本当の天の光に届く、天の光を利剣で下ろす、そういう意識で利剣を思いっきり強く天に突きさしてください。そこで降ろされる光の真理はあなたのハートを強力にさせ、自分のハートで光を正しく受け取り、信念をもって世のため人のために使う。本当に皆の幸せのために光を使う。こういうやり方が可能になっていきます。信念で天につながり、光を直接、広げていく。これを身につけていってください。
Gさん、光の世界の仕組みの中で、やはり困難に挑戦し、困難を乗り切ったものが光を手にすることができる。この法則がずっとあなたに関与しております。あなたが進化・成長するためにはある程度困難が必要となります。ただそれを少しでも楽な方向、良い方向で体験するのであれば、困難を喜びに変えていく、これをただのマインドだけで喜びや幸せを感じようとしても、そういう意味ではなく、本当に奉仕することが楽しくなってくる、何かのためにすること、何かに身を尽くすことが本当に文字通り楽しくなってきて、喜びが増えてきて、もっともっと奉仕したいという心が強くなっていく。この本当の光の心を身につけていただく必要があります。自分がそこに向かって、本当に幸せを感じながら、ほかの人のためにいろいろ尽くすことが自分の喜びになっていく。それを自分のものにしてその世界で力が発揮できるようにしていってください。
Hさん、あなたの光のトレーニングにおいて、天界のパワーをもっともっと引き出すために、自分の心の中の不安や恐れ、心配を完全に天に預けてください。自分で無理やりなくそうとしたり、無理矢理光らせようとするのではなく、まだそういう不安や心配があることを認めた上で、それを天にそのまま合わせる、手に差し出す、そういう感覚にしてください。そうすると天はその時の心の状態や意識状態に応じてうまく変容させてくれます。それによって別のやり方で克服できる、別の体験でそれらが処理されていく、そういう現実が作られていきます。迷いの中でそのまま過ごしてしまうのではなく、それをうまく天との間のやりとりで解決していく。こういう力を養うようにしていってください。
Iさん、正しい光の流れにおいて、もう少しであと1段階は上に上がれる状態になってきております。もう少しあと1段階というのは、光に向かっての真剣さ、本格的な光を使う意志、この本当の光を正しく使うという最終的なところが残っております。今のところはだいたい、大まかに、近くまでという意識で光につながってきておりますが、それから先はこの意識では切れてしまいます。これからも正しくつながり続ける、正しく光との学びを継続するのであれば、光に対しもっともっとある意味では真面目に真剣に、でもある意味ではもっと楽しく、心から喜びや幸せ感を感じながら光の学びを続けていく。これを自分なりに理解し、ある意味では光は正しさや真剣さ、真面目さが要求されること。でもそこに喜びや幸せ感も感ずること。それによって自分が1段階引き上がっていく。こうやって自分のレベルアップのやり方を身につけるようにしていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①自分の魂につながっている太陽神を見つける
太陽ロゴス、ラー、エジプトの太陽神ラーは民族神であり、エジプトの民の神である。エジプトの民族は地球に来る時にアルファセントリーから地球に入ってきて、その時に導いていた指導者の神になる。主に、まとまる、一つになる、導くという意識が強いが、時々個性が極端に強く現れてしまう時がある。
エロヒム、エロヒムはこの地球の進化の流れに強く関与して、元々はイエスや地球の民族の進化のために古くから関与しており、地球の計画が始まったころからずっと関与している。直接、どの民族を導くというわけではなく、その時代その時代において重要な民族を導いてきた。主にイスラエル、アフリカの民族、南米の民族、それらに強く関与した時期がある。神の名前としてはいわゆる普通の太陽神として崇められている神になる。
ヘリオス、ヘリオスはかなり高い次元から入ってきて、民族神というよりは特定の分野、特定の世界を広げる、教えるということに関与している。ヘリオスは技術的なもの、テクノロジー的なものに関与する。新しい文明、新しい時代の始まりに関与することが多い。日本では天照大御神系の神に関与した時期があるが、必ずしも表には出てこない。
ソラリス、表にはいっさい出てこないが、別の形で表れてくる。あまり表に出ない形で神とバランスをとりながら活動をしている。人間の邪気、人間の失敗や破壊、人間の混乱するところに多く関与している。
キニチアハウ、新しい使命をもって太陽系に入ってきて、太陽系自身を1段階引き上げるための活動をしている。特定の惑星というよりは太陽系そのものの進化に貢献している。ほかの多くの太陽神の上に存在する。光の五次元世界は少し別扱いになっているが、それ以外はすべてキニチアハウの管理になる。
オオトノチ、この地球の計画、天照系の計画はすべてオオトノチが創り出している。新しい銀河、新しいシステムを創ることが目的になっている。まだ、今は種をまいている最中であり、これが今後どのように実を結び、進化していくか。それによってかなり計画は変わってくる。まだ明確に流れが決まっていないために、詳しく述べるところまではできない。
天之御中主大神、日本の一連の計画を創る中心だが、日本に限らずアジアや古来からの地球の民族を導く存在になっている。ムーの途中から強く関与してきて、主に文明の発達に貢献している。文明の発達の中でもなるべく地球独自の新しい文明、地球に根付いた新しい文明を創り出そうとしている。
天照大御神。プレアデスで新しい価値観のシステムを作り、プレアデスで完成したシステムをこの地球にもってきた。この地球でははじめなかなかなじまなかったが、日本人が現れてからうまく馴染むようになってきた。まだまだ日本人自身がうまく馴染んでいないが、これから新しい光が動き出すと、本来の天照大御神の仕組みがうまく機能するようになるだろう。
アポロン、太陽神の一つだが、必ずしもギリシャに特定せず、もっと多くの民族にも影響を与えている。アポロンという名前そのものはギリシャかもしれないが、ほかの多くの太陽神もかなりアポロンが関与している。アポロン自身は太陽神として表に出てきているが、太陽神と戦っているもの、太陽神の時の破壊を求める神、こういう太陽神と破壊の神が対立構造になっているときはほとんどがアポロンになる。アポロン自身がとても強い光を出すために、それに合うかのように反対のものが強い力で現れてくる。あまり敵を作らないのはヘリオスであるが、それ以外はだいたい敵が現れてくる。
Aさんに一番つながりのある太陽神は、天之御中主大神が合う感覚になる。天之御中主大神の第三光線があなたにつながっており、誠実さ、忠実、真面目というところがうまくつながっている。これからのアセンションの流れにはおいて、もっともっと誠実に接する心、どうしても上からコントロールする意識が動いてしまうために、その部分をなるべく抑え、なるべく皆が平和になるような意識へと高めていってほしい。
Bさん、天照大御神がつながりやすい感覚になっている。今はまだ完全にはつながっていないが、もっと謙虚に素直に接していけば天照大御神の5番目の光線につながっていく。これは敬う、相手を高める、相手の高いところと自分がつながる、こういう崇高な波動、崇高な光で相手とつながるという特性、この部分をうまく使いこなすことができる。
Cさん、アポロンの神にうまくつながることができ、アポロンの神の5番目の光線、神秘を現実化させる。まだ理解されていないものを現実化させようとする。この神秘の光線を現実化させるという波動がとてもうまく合う。これをうまく使いながら、まだ解明されていないところをうまく解明していく、この働きを行なうと良いだろう。
Dさん、ヘリオス、ヘリオスの4番目の光線。ヘリオスの4番目の光線に、自然の力をうまく使う、人間が主導権をとるのではなく自然という一つの世界、完成された世界の中で人間がうまく組み合わせていく。この光線がとてもよく使える。あまり人間としての自己主張をせずに、自然の中でうまく共存していく。この神の特性をうまく目覚めさせていってほしい。
Eさん、エロヒム、エロヒムの光線の中に緑色のエロヒム、とても親しみやすく、心安らかに陽気な感覚で人々に心からうまくつながりやすい波動がある。心でつながる、安心する、一緒にいるととてもなごやかになる、こういう光線をうまく使って、人類のトゲトゲを暖かい、丸い人間のつながりへと変えていってほしい。
Fさん、キニチアハウ、キニチアハウの高い波動があなたにとても合うだろう。キニチアハウは常に高い目線で人々を見ながら、すぐに欠点、足らないところ、至らないところが分かり、それを見抜いて確実に導いていく。その部分を改善して高いレベルへ引き上げていく。そういう特質をとてもうまく身につけている。あなたもそれをうまく教わりながら、人々を高く引き上げていく時の参考にしてほしい。
Gさん、ラー、太陽神としてのラー、人々の幸せのために光を使っていく。自分が使う光はすべて人々の幸せのために使う。そういう一貫した意識を身につけている。人々の幸福に結びつかないものはほとんど光を使うことはしない。光を使うからには人々が幸せになること。これを大前提にしている。人々の幸福とは何か。それをよく見抜いてほしい。人々は幸せを勘違いするところからだんだん落ちていく。自分の独自の判断におぼれてしまい、いつの間にか道を間違えてしまう。人々が道を間違えないように、常に見届ける。これが一緒に必要とされる。人々を導くと同時に間違えないように、踏み外さないように常に見ている。この力も養っていってほしい。
Hさん、エロヒム、エロヒムがあなたと共に歩み、あなたを成長させていく。あなたの意識の在り方において、自分の観点ですべてを判断し、それによってなかなか相手の中に入り切れないところがある。相手の中に入って、相手の中身をしっかりと見抜く力が必要となる。今のままでは中に入りきれていないために、表面的な推測、表面的な感覚だけで判断してしまう。これをなるべく改善し、中身から確実に見通していく、中身から理解していく、この力を養っていってほしい。
Iさん、アポロン、太陽神として強い波動を感じさせるが、往々にして自分の見方、自分の信念で突き進んでしまうところがある。アポロンはそれも自分で気づき、自分で修正することができる。あなたもそのやり方を教わり、身につけ、自分ですぐに修正する、自分で戻ってくる、この部分を真剣に取り組んでいってほしい。
Jさん、キニチアハウ、自分のレベルをもっともっと高める必要がある。なぜかわざと抑えていて、それが自分の限界のように勘違いしている。まだまだ上に上がる必要がある。まだ高い自分を目覚めさせていく必要がある。今のレベルに安住せず、もっと上に、もっと上にと光のレベルを引き上げていってほしい。
Kさん、プレアデスの光の神々、アルシオンの神々があなたに一番、つながりやすいだろう。アルシオンの神はあなたの、まだ眠っているところ、目覚めさせようとしないところ、そこに強く反応し、何とかして目覚めさせようとする働きが強くなっていく。自分は衝動的に思ったこと、しなければならないと思ったこと、それを確実に受け入れていき、新しい能力、新しいものについての興味をもち続けていってほしい。
Lさん、エロヒム、人間の意識はまだ不完全であるために、もっともっと人間として完成した意識へと高めていってほしい。途中で妥協してしまう、途中でその気になってしまって、そこで学びが止まってしまう傾向がある。自分で勝手に分かったと理解して、学びを止めることをしないように。分かったように見えてもさらに学びを続け、さらに上に上に上がり、いつでも修正できるように。本来の正しい情報で書き換えることができるように、自分の意識レベルを高めていってほしい。
Mさん、キニチアハウ、あなたの意識レベルを、今、上げようとして、かなりパワーを注いでいる。もっともっと高く引き上がる必要がある。あなたの本来の役割をなすためには、あまり自分が楽にすることを考えてはいけない。もっともっと自分を動かす必要があり、自分ができるという範囲内で活動するのではなく、もっともっと先へと行動していってほしい。
Nさん、ヘリオス、ヘリオスの神があなたに一番、合うだろう。まだ今はつながっていないが、これからは自分が興味をもち、ヘリオスの光をうまく使いこなせるようにしてほしい。だんだん慣れてくると癒す力が現れてきて、太陽光線で癒すということが可能になっていく。これまでは目覚めさせる、活性化させるという太陽光線であったが、新しい 能力を目覚めさせる、できなかったことができるようになる、そういう働きとしてうまく使いこなしていってほしい。
Oさん、新しい光の五次元世界の太陽ロゴスにより、Oさん、あなたはラーの管理下に入る。ラーの光線の中でも、育てる、養う、作り上げるという世界があなたの学びになっていく。種をまくというよりは、仕組みを創り、仕組みを人類に降ろす。人類がそれにどう取り組むかを見ながら、そこにアイデア、智慧を吹き込んでいき、人類がそれに気づいて、神の秘密を解き明かすようにしていく。そういう学びが始まっていく。自分がすべてを見つけることよりも、養う、育てるという意識を身につけ、それをほかの生徒たち、分かっていない者たちにうまく降ろす学びを行なっていってほしい。
Pさん、アポロンの神、アポロンはあなたをずっと眺めていた。あなたの徳質もかなりアポロンに似ている。時々、自分を見失いそうなぐらいに活発になるときは、アポロンもほとんど同じ状態になっている。アポロンが自分で気づき、戻らない限り、あなたも同じような状態になっている。したがって自分の理性でいかに気づき、戻ることができるか。とにかく理性を磨き、理性で戻れるようにする。そうすればさまざまな光のパワーを使うことができるだろう。
Qさん、天之御中主大神、光のシステムをかなり身につけ、学んできて、バランスがとれている。あとはもっともっと光線の使い方を洗練させ、目的に応じて正しくうまく使いこなしていく。この光線の使い方をぜひマスターしてほしい。今はまだまだ初期の段階の使い方であり、漠然とし、かなり明確ではない使い方が普通になっている。これをもっと正しい使い方へと意識レベルを上げていってほしい。
Rさん、光の五次元世界の太陽ロゴスの中で、引き立たせる、目立つという一つの光線がある、この引き立たせる、際立つ、目立つというのはその人の特性、良いところを照らしながら、それをほかの者たちにうまく広げていく。ほかの者たちがそれを受け取った時に、感心する、見事だと思う、そういう光線を出すのが役割になっていく。自分の引き立つ光線を見つけていきながら、それを遠くへ遠くへと引き立てていく。自分なりにその光線を使いこなして、感動、喜びを広げていってほしい。
Sさん、天照大御神、天照大御神の光をうまく使いこなし、いろんな生命体に光を届けることができるようにしてほしい。小さな虫のようなものから人類の集合意識にまで、いろんなレベルで使いこなせるようにしてほしい。すでにいろんな準備ができているために、あとはあなたがうまくつながり、使うことができるか。それによって日本もかなり変わってくる。表面的な使い方ではなく、内面からうまく浸透させていく。この内面につながる使い方をぜひ身につけ、教えるようにしていってほしい。
多くの者が太陽ロゴスの光の中で育てられていく。育てられる。成長していく。それを実感として受け取り、「太陽」と「受け取る太陽人間」との関係性を実感していってほしい。
光の大権現、プレアデスの光の大権現がかなり活躍しているが、これからあなた方に応じた光の大権現が出てくる。キニチアハウもそれに近い働きを作るが、キニチアハウは大権現とはならずにあなた方をうまく導いていくだろう。プレアデスのものが大権現の役割をもっているために、プレアデスの太陽が入ることになる可能性が高い。ただあまりそれにこだわらずに、ほとんど神と感ずるのであれば自由に使っていってほしい。
地球の太陽神はさまざまな太陽神につながっているが、キニチアハウはとても重要な太陽神になる。いつでもつながり、いつでも連絡をとれるようにし、地球人類の意識を高めるために活用していってほしい。
①魂が進化し宇宙太陽神の光を使えるようになる
皆さん方がこの人生の流れにもってきたカルマは正しく処理されること、地球のテーマがあったとしても一人ひとりの学びのエネルギーの中で完了すること。それが伝えられてきました。したがって皆さん自身はこれまでの延長でもってきたカルマを処理していきますが、地球そのものとのつながりはほとんどなくなっていること。これを魂のレベルで感じていってもらいます。
もうこれ以上地球との間の執着的なエネルギーを作らないこと。いわゆる第三密度の意識、考え、執着的な感情を新たに作らないこと。これを固く決意してもらいます。
自分の魂のテーマも自分の意識も、もう地球との執着的な関係はなくなり、新しい太陽ロゴスの光が全面的に強く自分につながってきます。自分の魂が太陽ロゴスの管理下に映される。宇宙ロゴスの支配下に置かれる。大いなる大いなる大宇宙の心の中に吸収されていく。そうやって自分の魂が大きな大きな心の中に含まれていくのを感じます。
今、自分の魂、自分という存在が大きな大きな大宇宙の御心の中に抱えられている、含まれている。そういう大きな魂を感じていきます。
光の五次元世界の完成に向けて、光の五次元世界で活動する者たちに特有の光、特有の光線が流されてきます。
スメラノミコトの拡張高い光線と、どの宇宙でもどの世界でも目覚め、生きる新しい宇宙生命エネルギーが流れてきます。この新しい宇宙生命エネルギーは光の五次元世界に関係するどの世界にも、どの領域にもどの次元にも入ることができます。
自分の魂に確実につなげ、目覚めさせ、使えるようにしてもらいます。これを使うためには常に拡張高い意識をもち、天皇を通して与えられた光のシステムを受け入れ、新しい光の五次元世界を構築するメンバーの一人であるという自覚を強くもってください。
紫の光線が入ってきますが、これまでの紫とは異なり、神聖さ、格調高さの外に宇宙の秩序が感じられてきます。地球の秩序とは異なり、宇宙の秩序は、神聖さの秩序が明確にあり、信ずるもの、何を信ずるかの度合い愛や信ずるものの対象に応じて光が変わっていきます。格調高いこの神聖さの光につながり、自分の魂に新しい光線として目覚めさせてください。
Aさんはもっと大きく大きく大きく感じてください。高い次元、異なる次元にも通用するとても広い広い光線にしてください。
Bさんはまだぼやっとしていますので、もう少し信念のある格調高い光線、私が信念・秩序を保つ、人間的な意識ではなく宇宙の秩序に、宇宙が秩序を明確に形成する意識に高めていってください。
Cさんはもう少し明るい光線にしてください。閉じた感覚の光線になっていますので、もっと明るく広がっていく、神聖さ・格調高さを広げていく。そういう感覚の光線にしてぅださい。
Dさん、外に外に広がっていきましたが、中心が自分からの光線であること、自分を見失わないしてください。明確に自分からその光線が出ており、自分の中心が宇宙の中心つながっている。この中心を明確に固定させてください。
Eさん、もう少し明るさ、元気さを入れてみてください。皆が明るく元気になっていく。神聖さを感ずれば感ずるほど神聖さに対して元気が出て、より神聖さを大事にしようとする。そういう発展性のある、前向きな神聖さに意識を向けてみてください。
Fさん、少しずつ格調のある紫色を感じてください。マインドではなくハートに存在している本来の紫色、作った紫というよりはそこにある紫色を活性化させる。すでに身につけている紫を活性化させるという感覚の光線にしてください。
Gさん、この世界全体を包み込む、全体を含む光線をつくってもらいます。まだ自分というう意識が狭いので、大きな大きな自分の世界の意識を向け、どれだけ広大な世界でも確実に同じ光で繋がっていく。そういう光線を感じてもらいます。
日本から光の五次元世界に許可された人はこの光線を皆、身につけてスメラノミコトの仲間、スメラノミコトのグループとして認識されることになります。これを使いこなしながら、スメラノミコトのメンバーとして活動してもらいます。
銀色の光線が動き出してきて、皆さんの中からまた広がって、自分の意志で使えるようになっていきます。
自分の中の太陽につながるところから銀色を感じ、銀色の光が自分の中心からだんだん表に出てきて他を輝かせる、他を磨き、他が輝くように手伝っていく。この銀色でそれぞれの魂がもつ邪なところ、執着しているところ、神に逆らっているところ、いろんなものが鏡で映し出され、それぞれのテーマとして表に現れてきます。
まず、最初はただ、銀色の光線を使い、それぞれのテーマを映し出す、反転させて表に出していく。そうやってまず純粋な銀色の光線として使えるようにしてください。
今、自分の体と同じくらいの大きさにまで銀色の光線が広がってきています。もっともっと広げていき、完全に自分の世界を包み込み、外側にまで広がるぐらいにまで銀色の光線を自分から外側に広げていってもらいます。
銀色の光線によって反射していろんなものが見えてきます。それぞれの意識ある者たちが間違って認識したもの、間違って解釈しているものがすべて鏡となって見えてきます。
Aさん、まだ第三密度のころに身につけてしまった概念の中の正しさについて、まだ第四密度になりきれてないところがあります。ある程度正しさを見抜こうとする意識はありますが、ただそれまでの概念、あるいは自分で作り上げた概念で正しさが構築されており、これを宇宙の世界の中の正しさに修正させてもらいます。いろんな国の事情、いわゆる宗教、国家、それぞれの人類の歴史、それによって正しさがすべて異なってくるために、それを超越した宇宙ではどれが正しいのか。それを新しい価値観の方へとシフトさせてみてください。
Bさんの正しさの世界は、いわゆる自分の主観的なもの、感情的なものからくる正しさが多いために、全体的な見方、別の観点、別の意識から見た正しさにもっと興味をもってみてください。ほかの人はどういう価値観で判断しているのか。ほかの人は何を基準にして正しいと判断しているのか。そこを追求したり説得するのではなく、単純に普通にきいてみる。この普通にきいてみるというテクニックがまだ身についておらず、つい説得してしまう、相手にどんどん入っていってしまう。これが課題になっております。相手が普通に自分の価値観を正しく表現できるような言い方、環境、それを学んでみてください。
Cさん、まだ自分で作り上げた自分の概念や思い込み、自分の正しさが作られていますが、宇宙の正しさ、いわゆるどの民族でもどの宗教でもどの人類にでも当てはまる正しさというものだ構築されておりません。善悪だけで考えるのでも、その人類の歴史で何がテーマだったか。その民族は何を学ぶ必要があったか。その民族やその世界での正しさを見抜き、そこに到達できてるかどうかを見分けられるしてみてください。
Dさん、だいぶ冷静に考えることはできてきましたが、最終的にどう結論を出すか。どう判断してどのように認識するか。その最後のところがうまく出来上がってきません。途中まで問題点を見つけ、どう判断するか、そこまではうまくいきますが、肝腎な最後のところが出てこないために、そのまま中途半端な状態で終わっております。これをもう一歩、進めるためには発想や考え方を根本的に変えていき、それこそ、その段階で宇宙につながってそこをなんとか引き出そうとする、なんとか見つけようとする。自分の頭だけで結論を出さずに最後は宇宙や高度な生命体の力を借りて何かを引っ張ってくる。そうやって最後をうまく見つけるようにしてみてください。
Eさん、テーマそのものを見分ける段階でずれている場合があります。本当のそのテーマ、隠れている二特性のテーマを決める時に、その段階でもう概念が入っていて、先に進む前に分かったつもりになってしまう傾向があります。初めから決めつけたテーマではなく、本当のテーマ、本当の問題を分析し、見つけ、そして取り組んで挑戦していく。そこにもう少し意識を向ける必要があります。本当の問題にうまくつながり、そこで克服する方向性が見えてくると、あとはうまく流れるようにして答を見つける場合があります。あなたはそうやって、うまく流れていくとそのまま最後まで答えが出てくる、この能力があるために、最初のところだけ間違えなければスムーズに答えを引き出すことができます。ただはじめの段階で間違ってしまうとそこに到達しないために、間違った意識を作り上げてしまう場合があります。そこをうまく自分で見つけ、理解し、正しい答えを見つけられるようにトレーニングを進めてください。
Fさん、自分なりの考えの流れにおいて、先へ進むというアイデア、新しい発想、新しいものを引き出すというのがうまくできていないために、まずそのトレーニングを何度もする必要があるでしょう。やはり深い瞑想でも何か自分なりに努力をしてみて、概念ではない新しいアイデアを引き出す。まだ自分が身につけていない新しいものをうまく引っ張ってくる。この練習を何度もする必要があります。自分で分かったつもり、あるいは決めつけた概念でとどまらずに、もう一歩先の深いところまで進んで、何かを感じようとする。もう一つ先のものを見つけてくる。そういうトレーニングを何度も何度も重ねながら、だんだん本来の正しいものを見つけ、もってこれるように意識を向けていってください。
Gさんは一つの概念に惑わされず、いろんな概念を楽しむことができますが、あまりにも次々と飛んでしまうために、深く入ることができなくなっております。いろいろ発想を変えるのはかまいませんが、一つのことの深いところまでいくというトレーニングもうまく身につけてください。だいたいのところで満足して終わらせずに、もっと確実なところまで進めて何か確実なものを手にする、見つけてくる、そういうところまで進む練習をしていき、自分なりに確実に何か確かなものをうまくもってこれるようにしていってください。
皆さんに新しい光がだいぶ入ってきて、少しずつ宇宙の魂に近い感覚になってきております。
天照大御神。私の子供たちとして、皆さん方が新しい魂を受け取りに来たことを喜びとしております。
大和魂から宇宙の魂にまで進化してきましたが、まだまだ未熟なところが多いために、宇宙の魂とはいっても日々、もっともっと修練をするように努力を進めてもらいます。天照大御神としての崇高な光を与えていきます。
今、流れている崇高な光は、自分よりも優れている光線には敬意を表する、思わず敬意が現れてきて、謙虚にその素晴らしさを受け入れる。素晴らしいもの、神聖なものにそのまま敬意を表するのが本来の日本の魂に入っておりました。
明治以降、この光線が次々と消されていき、戦後になってほとんど使えなくされておりました。この敬意を表する、宇宙レベルの神聖な素晴らしい光を改めて活性化させ、目覚めさせ、この日本の社会に再び、蘇らせるようにしていってください。
皆さん方が今日、活性化している宇宙の魂は本来のスメラノミコトの魂にかなり近い資質ですが、それでもこの光の五次元世界のすべての領域において完璧に機能し、光の五次元世界のこれからの重要な役割をすべて演じることができるように作り替えられております。
皆さんが光の五次元世界に入ってきたときに、この魂を活用していろんな世界で、いろんな任務が果されることを望んでおります。
それではここで休憩をとりますので、自分のペースでゆっくり戻ってきて、大事なことは忘れないうちにノートにまとめてみてください。
②行動力のある光を使えるようにする
私はキニチアハウ(マヤの太陽神)。太陽ロゴスの世界に意識が届き、皆さん方の現実に新たなる奉仕ができることを喜びとしております。これから地球という惑星が宇宙の仕組みの中で輝き出し、地球の光の魂の人々が宇宙で活躍し始めることを喜びとしております。ただ日本の魂の人々はこれまでそれほど光としては強い活動を行なっておりませんでした。
日本という世界の中ではお互いに良い人と思っているかもしれませんが、太陽の世界の中で見るとほとんど光を出すという資質が身についておらず、ただもらう、受け取る、共有する喜び、そこの意識に留まっております。自分から積極的に光を出して導いていく。方向性を正しく理解し、連れていく。そういう行動力のある光を身につけていただきたいと願っております。
Aさん、これからの光の学びにおいて、太陽ロゴスの光はあなたのノドからお腹のあたりにかけて強く強く意識して流すようにしてください。ノドで表現を学び、お腹で自分のものとして確実に身につけていく。この部分があなたの光を生み出すパワーのところになります。表現を自分の内部でうまく明確に作り上げる、これがうまくできるようになると、自分の行動によってさまざまな光を流すことが可能になります。さまざまな活動で流すためには、自分が正しいと理解したこと、正しさを行動する。今までのところ頭での正しさと行動の正しさがかみ合っていないために、お腹のあたりでズレが生じております。このズレを修復するために、考えていることと行動することを一致させる。この光の流れを一致させるということを理解しておいてください。
Bさん、宇宙の光に少しずつつながってきております。ただ宇宙の正しさがまだ理解されていないために、正しさの基準が自分の頭の理解できるところで落ちてしまいます。正しさの基準をあと二段階ぐらい上に引き上げてください。自分の正しさからは地球レベルの正しさ、太陽系レベルの正しさ、ここへ引き上げていき、いろんな生命進化の者たち、さまざまな生命形態の異なる進化の流れにおける正しさ、これをうまく見抜いてください。そうすると今、自分の目の前にいる人の行動を見て、正しさがどうかとかいろいろ考えたとしても、基本的には自分の観点から見る正しさは本来の正しさではないことが分かってきます。相手の魂に入り、魂の進化の流れに入り、相手の魂の進化の流れから見て正しいかどうか。あるいは相手が身につけた意識、知性、進化の状態、それを総合的に見て正しさのレベルを感じ取っていく。こうやって正しさというものをただの正しさで終わらせずに、本当に相手の魂にとっての正しさを見つけようとする、見見抜こうとする、こういう意識をもって接する人すべての正しさを感じ取れるように、修行を進めていってください。
Cさん、新しい光の世界、光の五次元世界に向けて、さまざまな意識の者たち、考えの者たち、生命の者たちがいる時に、自分は自分の進化レベルと相手の進化レベルで、まだまだ自分が何か別の意識、離れている意識を作り、目の前の生命体と自分との間に何か大きな壁、大きな断絶が現れてしまいます。この相手の世界と自分の世界の断絶、これがある限りその生命体の魂に直接つながることが困難になり、その世界すべてを理解することが難しくなります。目の前の生命体のすべてを正しく理解し、感じ取るためには、この間の断絶、差をとる必要があります。どのような生命形態でも、仮に進化が遅ている、進んでいる、どういう生命体でも目の前にいるということは同じ条件、同じ環境、同じということを受け入れてください。高度な世界から来た素晴らしいマスターでも、目の前に来たということは同じ場にいる、同じ条件にいる、これを受け入れ、同じということ受け入れない限り正しい情報を受け取ることができなくなるのです。どれだけ高度に進化した生命体、それこそ神の世界から来た存在がいたとしても、目の前に来たということは歓迎して同じ場にする、共通の場にする、このトレーニングを進めてください。同じ場を設定できれば、どんどん自分に必要な情報が与えられ、エネルギーも与えられ、一つの新しい共有したものを受け取ることができるようになります。このトレーニングを進め、どのような異なる生命体でも、目の前にいるものは一つの共通の場にする。このトレーニングを進めていってください。
Dさん、新しい太陽ロゴスの学びにおいて、新しい光線が少しずつ馴染んできましたが、あなたが早く身につけるべき光線として、予言の光線がまっております。予言といってもそれぞれの魂の進化レベルにつながり、魂の進化レベルから流れを見たときに、次に体験すべきテーマ、体験すべきもの、あるいは困難と思われるもの、そういったものが感じ取れてきます。これはそれぞれの魂レベルで設定されたテーマであり、それを自分の力で乗り越えていく。そのためにいろいろ手伝う、奉仕する役割が与えられていきます。それぞれの魂のテーマ、これからくるもの、体験すべきもの、それをうまく感じ取り、それぞれが良い流れでうまく体験を進めていく。必要なものを手にしていく。そこに向けて多くの奉仕ができるようにしていってください。
Eさん、光の五次元世界のメンバーとして活動するために、この地球で身につけた執着的な波動を早く取り除く必要があります。まだこの地球の波動にどっぷりと浸かって手放せないものがいくつかあります。あなた自身の今の姿が完全にうその自分であり、あなたの本来の姿ではありません。でもまるで今の姿が本来の自分であるかのように、完全に間違って意識しており、たまたま地球でのデータとして設定されたものに自分が染まっております。今の自分の性質に惑わされず、早くこの概念から抜け出て、本来の宇宙の自分の姿に戻っていく。本来の自分の波動につながり、本来の使命に従って行動していく。その始まりのところに早く戻ってきてください。
Fさん、光の五次元世界に向け、着々と進化が進められております。ただ自分の課題の中で謙虚さがまだもう少し必要になります。ある程度の謙虚さは身についてきましたが、どちらかというと自分にとって利用しやすい人、やりやすい人、仲の良い人ほどこの謙虚さが疎かになってしまいます。この親しい人や仲の良い人ほど謙虚さが大事であり、そこにおいて本来の神聖さや素晴らしさを相手の中に見ることができるかどうか。あるいは相手の中にそれを表に出させるようにすることができるかどうか。これが試されております。素晴らしいものを相手がもっている。それを引き出してあげる。そこに向けて自分がそれなりの活動をして相手を目覚めさせていく。この部分にもう少し意識を向け、現実でうまく表現できるようにしていってください。
Gさん、新しい光の五次元世界に向けて、新しい太陽との調整が必要になります。今の太陽の光の使い方で進めていくと、どこかで体の矛盾が起こり、うまく思わなくなってしまいます。新しい太陽にうまく意識を向け、波動を合わせ、新しい太陽の光を使いこなせるようにしていく。そうすると体も少しずつ楽になっていき、本来の自分の使命、やるべきことが明確に分かるようになります。早く新しい太陽に気づき、そのつながりを作り、自分自身が新しい太陽で目覚めるようにしていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①わずかな「邪」がだんだん意識をもち人間に襲い掛かった
我はオオトノチ(大宇宙大和神)。地球の人々が新たなるステップに上がろうとしている。これまでも何度か繰り返されてきたが、それぞれの試練において多くの者が踏み外し、落ちこぼれ、同じ間違いを何度か繰り返してきた。今の地球の人々の魂を見ても半分以上は明らかに落第であり、同じ間違いを何度も繰り返し、さらにほかの者を蹴落とそうとしている。本来は自分で勝手に魂を穢すのはかまわないが、他の者の魂を穢したり、破損させてはいけない。
もともと神なる世界から魂を受け取り、魂を本来の自分以上の器に作り直し、輝かしい神の光を身につけて戻ってくる計画になっていた。魂を受け取り、戻ってくるときはまさしく神以上の光を身につけ、逞しく戻ってくる。そう一人ひとりが約束し、宣言し、華々しく降りていった。
オリオンの戦いにおいてほとんどの者がさらに堕ちてしまった。勝つことの喜び、中には他の者を蹴落とすことに快感をもつ者まで現れてきた。他のものを落とすことに快感を感ずる。そこまで堕ちるとは思っていなかった。なぜ同じ仲間を落とすことに喜びが出るんだろう。一緒に神の世界で人々を見ていたとき、一緒に悲しみ、一緒に涙を流し、一緒に哀れみを感じていたものが、なぜお互いに蹴落とし、辱め、喜びを感ずるんだろう。そこまで神の、神たる資質を穢し、悪魔のような心に変えてしまうのか。それだけは理解できなかった。
さらに驚くべきことに、そこまで堕ちてしまった魂はほとんど戻ってこない。ゼロではないが、多い割合で戻ってこれない。これも驚くべき状態であった。神の計画としてはどこまで堕ちても、どこまで下がっても、8割から9割は戻ってくるという感覚があり、それに沿ってさまざまな天使たちが創られていった。実際には大部分のものが戻ってこない。ここまで堕ちてしまうとは思っていなかった。
オリオンの戦いにおいて神々が次々と堕ちていったとき、そこで最初の修正、大規模な神の計画の変更が行なわれた。神々が皆、集まり、根本的なところから見直さなければならない。そこでこの地球が選ばれ、地球において完全なる仕組みを作り、確実に神になれるようにプログラムが作られていった。この地球が創られる前は確実に神に戻るというプログラムは作られておらず、初めから当然、当たり前のことのように計画が創られていた。しかし穢す力はそれどころではなかった。
この銀河やアンドロメダなどの銀河で、この近くの銀河のレベルにおいては十分であったが、まったく別の世界から、別の次元からくる悪魔たちは想定していなかった。まさかそこからこの世界にまで破壊的に入ってくる波動があるとは想定していなかった。別世界から入ってきた波動は、いわゆる「ただ邪気」、ただの邪、邪なる波動だけであり、姿も形も特筆もなく、ただ漂っていた。ただ漂っているだけであったが、確実に破壊が目的であった。そこまではまったく想定していなかった。
ただの破壊の邪である。それが次第に次第に世界全体を蝕んでいった。生命あるもの、人間においても必ずどこかでミスや間違い、うっかり、そういったものが必ず訪れてくる。それによって気づき、やり直し、修正する。どの生命でも、いわゆる自由意志を与えられた生命は必ずどこかで間違いやミスが現れる。それを自分で克服し、修正することによって賢くなり、智慧が身についてくる。しかしこのちょっとしたミスや勘違い、忘れる、そういうところすべてに邪が入っていった。
初めはほとんど気づかないレベルで、ほんのちょっとしたただの勘違いや間違い、ミス、そういうちょっとした程度なのでほとんど問題はなかったが、それでも数年、数十年、場合によっては何十回ものを生まれ変わりによってこの邪のエネルギーがいつの間にか大きくなっていく。知らず知らずのうちに光に影響を与えるぐらいに成長していった。そしていずれ邪のものがだんだん意識を動き出すようになってきた。
邪としての意識が生まれ、動き出し、そのうちに明確に邪として人間に働きかけるぐらいになり、実態を作り上げていった。人間の中には明らかに邪におかされている人間まででてきて、堂々と悪事を働く者まで現れてきた。この邪によって動かされている人間は、自分のことを邪とは気づくことができず、完全に正しいと思い、信念をもって破壊活動をしていく。
宇宙の法則に逆らい、光の法則を妨げ、愛の法則をぶち壊し、次々と破壊的な想念を送り出していく。この邪のエネルギーはさらなる邪を引き寄せ、次第に次第に力を身につけていった。この邪の波動が今となっては地球では光よりも多い状態になり、明らかに光よりも強く、愛よりも強く、人間の意識に働きかけている。
いくら光を学び、愛を学んでも最終的には邪のエネルギーに妨害され、結局はののしり合い、否定し合い、愛という名のもとで他者を攻撃している。この邪にどう立ち向かうことができるのか。
今の地球人類の意識レベルでは邪に近づくことは困難であろう。自分で何が邪なのかさえも分からないであろう。でもほとんど邪そのものになっている。愛を訴えてもすぐに邪に邪魔されてしまい、好き嫌いが前面にでてきて好きな人にだけご機嫌をとろうとする。自分にとって可愛がってくれる人、面倒をみてくれる人、都合のよい人にだけ良い接し方をする。気に入らない人には無関心、何もしない、避ける。すべて邪の教えである。愛の教えなど何も入っていない。
今、光の五次元世界を目指す地球にとって、本当の敵はこの邪である。自分の成長を止めているのも邪であり、自分の快楽を求める心も邪からきている。邪の心で人を見下し、人間関係を崩壊させ、自分のすべてが正しいかのように思わせていく。本当に光の五次元世界に入りたければこの邪の心と完全に離れる必要がある。邪の心をもって光の世界に入ることはできない。不可能だ。邪の心に汚染されている限り、光の世界には入れない。
邪の心は人間の意識、汚れた魂でつながっているが、完全に浄化させ、意識が光の意識になれば、邪の世界から出ることができる。それで光の五次元世界に入ることができるだろう。しかし平均的に見ると、生きている人生の間で、どれだけ少なくとも3割、多い者は8割から9割が邪の波動で魂が汚染されてしまう。魂が汚染されると死後の世界はこの汚染された世界に引き込まれていき、その浄化に長年かかってしまうことになる。
自分で気が付き、初めから自分で浄化することに慣れていれば、生命を終わらせる直前の段階において自分で努力し、天使や神々も努力することによって、肉体を去ると同時に光の世界に入ることができる。きわめて難しいが、不可能ではない。空海や皆の知っている○○はそのまま光の世界に入ることができた。これはそれなりに修行し、皆がまた光を送ってくれた成果でもある。全員がそれができるわけではない。
邪な心でやっても光は入らず、余計に汚してしまう。誰でもできるわけではない。それでも、それでもあなた方はまだ、まだましな方であろう。ほかの者が何百年、何千年かかって浄化する魂でも、あなた方は数十年、数百年で終えることが可能かもしれない。
もちろん空海の通りに、この人生の間で完全に浄化できる、即身成仏となるのが望ましいが、あなた方の日常生活を見る限り、かなり難しいだろう。どんな人間でも一日に50回は嘘を言っている。すぐに自分を正当化しごまかし、嘘をつく。正直な人間は非常に少ない。正直に、相手に言われてもすぐに反論し、むかつき、相手をけなしてしまう。それによって余計に魂が汚れ、天界に戻る時間がまた何万年も遅れてしまう。
一つ嘘をつくだけで何千年も遅れてしまうということに誰も気がついていない。いくら言っても言っても、その時だけ落ち込むが、すぐに忘れてしまう。何のために修行しているのか。修行とは何なのか。あなた方の本当の目的を見失ってはいけない。魂を進化させること、魂を浄化すること。肉体が快楽を感ずることではない。脳が満足することではない。脳が幸せを感ずるのではなく、魂が輝くこと。魂が聖なる光に触れ、魂の神聖さを呼び戻すこと。これこそが人生の目的である。特に今、この人生において、いちばん神に近いところに皆がきている。
地球が素晴らしい光に触れ、地球自身が聖なる光の地球に変わろうとしている。この素晴らしい一瞬に、今、肉体をもって地球上で奉仕をしようとしている。しかしその奉仕も名前だけであり、まだまだ心が汚れている。本当に自分の心を浄化させ、魂を研磨し、聖なる世界に入ろうとしている者は、それほど多くない。
聖なる光の世界は言葉だけではなく、実際に存在する。それもあなた方の世界と同じように明確に存在し、今、ここにある。今、ここに聖なる世界があるにもかかわらず、誰も入ってこない。すぐ目の前にあるのに見ようとしない。
心の扉が汚れ、封印され、開かなくなってしまった。聖なる世界に入る扉が錆びてしまった。これまでの何回かのワークでは聖なる世界に入るカギを与え、カギを開け、扉を開くようにもしていた。それでも扉を開けた者は2人しかいない。扉を開けたものが2人だけ、ほかは扉が開いていない。カギを取り、扉を教えても、扉を開けていない。大部分がそもそも扉を開けようともしていなかった。
カギを与え、カギを取り除き、もう扉を開けることができるのに、開けようともしていない。扉を開けようとしていないのは、そもそもが光の世界に入ろう、神のもとに戻ろうという意志がそもそもない。いわゆるこのスピリチュアルの学びをしている意味がまったく理解されていないことになる。これは驚く。結局、物質世界が大好き、感情が大好き。進化しないことが大好き。その結果、ドアを開けようともしない。本当に驚く。
一部の者がドアを開けようとした。3人。3人、ドアを開けようとした。しかしドアが開かなかった。単純に錆びていた。しかし錆びていたにもかかわらず、3人とも、神の許可がでていないと思っている。カギを与え、ドアが開かないのは神のせいではない。自分の錆である。自分で錆を取らない限り、ドアは開かない。神の問題ではない。錆びた扉をどうやって開けるのか。錆びるというのは、何もしないで無関心で、放置しておく。聖なる世界に向けて無関心。いずれ何とかしてくれる。黙っていれば助けてくれる。そういう意識、心が神への扉を錆びつかせてしまった。
情けないといえば情けないが、天使やマスターでもどうしようもできない。人間が作った錆は自分で錆をとるしかない。どれだけ錆ができているかは一人ひとり異なるために、錆を取る作業も個人差があるだろう。
今日は正しいことをしよう。今日はリチュアルを一生懸命、頑張ろう。今日はマントラを一生懸命唱えて神とつながろう。そういうトレーニングを何度も何度もやるしかない。今、多くの人がやっているトレーニングはせいぜい錆をとる程度のトレーニングにしかなっていないために、一度、リチュアルや一度、天使のワークをやったところですぐにドアが開くことはあまりない。
何度も何度もチャネリング的な練習をしている人はそれなりにドアは開いていることがある。本当にチャネリングの練習をして、少しでもよいからメッセージを受け取ろうとしている者はドアが開いている可能性が高い。しかしチャネリングの練習をほとんどしていない者は、大体、大部分が錆びたドアになっている。錆びたドアでエネルギーだけ送ってもらって、別のエネルギーを神のエネルギーと勘違いして使っている。やはり神なり天使の光を受け取るためにドアを開けてほしい。
今日、きている人のレベルで見れば、おそらく今日から毎日1時間、何らかの光のトレーニング、瞑想やワークやリチュアルを毎日、やり続け、1週間から2週間やれば少しは錆がとれて光が入るかもしれない。ただやはりそれでも多くの人は1日サボると、すぐ元に戻ってしまうだろう。ワークやリチュアルをやっている時よりも、ワークやリチュアルをやっていない時の方が世俗の意識が強いために、世俗の意識がまるで封印する糊のように強く働いてしまう。やはりあの人は嫌いだ、やはりこれはやりたくない、こういう意識によってすぐに扉がのりづけされてしまう。
普段から聖なる意識を保持する。普段から正しい清い心で生きる。本当にこの意識を身につけてほしい。
今、地球上でさまざまなドラマが演じられている。皆さん方の目からすれば、いわゆるコロナウイルスやロシアの戦争、これが表に出ているかもしれないが、それ以外にも大きな問題がいくつか行なわれている。単純に表に出されていないだけであり、一部の者たちはもう気づいている。専門に研究している人やあるいは地球レベルで研究している人はすでに分かっているが、本当の国の代表者、トップの者たちは認めようとしていないために、多くの人には知らされていない。それでもこのまま放置しておけば、また地球上で大きな問題となって現れてくるだろう。
このいずれの問題もすべて地球がアセンションするためのテストと思ってかまわない。これをどう乗り切るかによって、銀河連盟がいつ、どのタイミングで降りてくるかが変わってくる。
コロナにしてもウクライナの戦争にしても、それぞれ国のトップ、リーダーによってまったく対処の仕方が変わってくる。皆、利益、コントロールする力、それで物事を考えており、本当の国民の生命はそれほど重視していない。結果的に国民の生命がなくなることよりは、国が反映すること、国が有利になること。あるいは国のトップが長く居続けること。そこにしか意識が向いていない。この意識が変わらない限り、まだまだ次々のテストが訪れてくるだろう。
本当に国のトップのレベルで一人ひとりの生命を大事にする。あるいは地球そのものの生命が正しく生きながらえるようにする。そこにどれだけ意識を向けることができるか。地球の人々が争い、ぶつかり合っていると、地球の生命そのものも削られていく。地球の生命も必ずしも永遠に安定しているわけではなく、人間の破壊的な意識によって地球の生命も歪んでいき、削られていき、苦しんでいる。地球は地球で生き延びようとして、いろんなことを考えている。
そうは言っても人間の知性から出てくるさまざまな波動は地球そのものに影響を与えていく。本当に智慧となってさまざまな国々、さまざまな民族が生かし合う意識になっていれば、地球は安泰となり、地球自身が高い波動へとシフトしていくだろう。しかし人類がぶつかり合い、罵り合い、お互いに波動を下げることをしていくと、地球自身が前に進めなくなり、あとへ、あとへと戻されてしまい、いつまでたっても目標へ進むことができなくなってしまう。
人類が学んできた愛や徳や慈悲はどこに行ったのか。国同士が生かし合う、国同士で認め合う、そこまで愛や慈悲が高まらない限り、今、この世界を救うことは困難になる。ただの友人関係だけで愛や徳を身につけるのが目的ではない。異なる人類同士で相手を救う、助ける、人類同士で生かし合うことを身につけなければならない。
異なる人類で、助け合う。これがいつどのような形でこの地球に現れてくるのか。
一部の者たちは地球全体のことを常に考え、災害を防ごうとしたり、自然災害から多くの生命を救おうとしたり、努力しているものもたくさんいる。たくさんいるが、全体から見ればほんのわずかであり、人類の流れを変えるぐらい力にはなっていない。
人類同士が助け合う。人類同士で喜びを分かち合う。これが本当に具現化されて、光の五次元世界への扉が開き、多くのものが扉を通って光の五次元世界に入っていく。このシナリオの中で、人類がいつどのようにしてこの扉を開け、入ってくるのか。
オオトノチの言葉として渡されていきましたが、観音の本来の聖なる意識、大いなるサラスバーティ、その大本の意識か言葉がやってきます。
観音という名前を使いますが、これまで現れていた観音とは別になります。オオトノチさまと同じように活動をしているサラスバーティの本質の意識から伝えていきます。
地球の人々はすべての魂がかなり進化した魂であり、この宇宙の中でかなり厳選され、選ばれてきた魂の集まりになっています。進化の流れにおいて、とても素晴らしい特質を身につけ、素晴らしい力を与えられております。ただ多くの魂が地球に来て、最初の肉体を持った段階で完全に堕ちてしまい、すぐに本来の使命を忘れてしまい、ただの地球の人間になってしまいました。光の意識も忘れてしまい、神との契約も忘れてしまい、すべてが分からないまま、ただただ毎日を生きようとしております。
神の計画は完璧にできていて、どのような流れでも神に戻れるように仕組まれております。ただそれでもここまで堕ちてしまうとは想定しておりませんでした。どれだけ堕ちても、どれだけ酷くなっても、神の意識はなんとか保っている。それを想定しておりましたが、まったく神の意識は宿らず、身につかず、行動にもう現れない状態になっております。でもこうやって学ぼうとする意識は残っております。
学ぼうとする意識はあっても実際に修行して身につけようとする行動にまでは現れていきません。いわゆる知識、知識欲はありますが、実践して行動して身につけるというところはなされておりません。やはりこれも悪魔の仕業なのかもしれません。知識があるだけで満足させてしまう。こういう悪魔のやり方に完全にやられてしまっています。
知識ではなく実践することによって身につけていく。体で覚える。体に染みとおる。これが本来の目的ですが、ほとんど実践されておりません。行動を伴っていなくても、知識があれば、なぜか褒めてもらえる。褒めてもらえる。皆から評価される。それによって快感を得ているのです。皆から褒めてもらうことで、喜びを感ずる。結局はそこに堕ちてしまいます。
自分たちの心、魂を変えるためにもう少し修行を行なってください。難しい修行をする必要はなく、単に自分の心を感ずることです。自分は1日、どのくらい心を汚す行為をしているか。どれだけ他人を喜びにする言葉を出しているか。毎日毎日、光り輝くことをどれだけしているか。そこに向き合ってほしいのです。
自分が光を出しているかどうか。それを自分で判断でき、それをさらに修行して、広げていく。そういう現実を理解できるようにしてください。皆さん方がこれから光として目覚め、光の中に入る時に、まず自分の心と向き合い、心の動きを修正する。方向性を修正し、正しい方向に向かう。これをまず最初に、徹底して行なってもらうます。
簡単な方法、楽な方法を選ばず、ただただ修練していく。トレーニングしていく。そうやって光の方向を常に自分で感じ取り、見つけ、確実に進めるようにしておいてください。騙されたり利用されたりせずに、正しく自分の道を歩いていく。これを身につけ、それによって自分が光の世界に入っていく。この流れを明確に作り上げてください。
ではゆっくりと戻ってきてもらいます。
②魂レベルで認可された地球での使命
オオトノチ。使命という言葉が出されていたが、まず地球に呼ばれた魂の使命が設定されている。この地球に呼ばれたものは魂のレベルで完全に修復させる義務がある。汚れた魂、歪んだ魂、壊れかかっている魂を新しい神のエッセンスで修復させ、はるかに見事な魂となって、地球を卒業していく。選ばれた魂であり、本来は十分に神になれる資質の魂である。しかしどの魂も邪に侵され、錆びてしまい、光が使えなくなった。したがって地球に来た魂は全員、自らの邪に気づき、戦い、光に変え、錆びたドアを正しく動くゲートに変えなければならない。
新たなる神として目覚め、復活したものが地球から出る許可が与えられる。ただし地球から出る時の許可は私ではなく別の大神様がそれを担当している。その大神様はまたこの計画の最初の段階から計画に関与していたが、途中でアンドロメダの創り替えに意識を向け、そこで一時的に私に地球に関する許可を与え、今はアンドロメダとこの地球が大神様と私で担当していることになっている。
この地球にきた魂はすべてが新たなる神として目覚め、活動する義務が与えられる。日本に呼ばれた魂は天照大神の光を完全に身につけなければならない。天照大神は自らの復活のために日本人の魂を作り出した。日本人が天照大神の魂を復活させない限り、天照大神そのものが蘇ることはできない。天照大神からただ光をもらおうとしているものは実際には意味がなく、自分が天照大神として目覚めることが天照大神を目覚めさせることになる。
韓国の人は魂を完全に地球の魂に変える必要がある。そもそも地球に来た時に、この地球の魂に合わせることができず、その歪みのままで無理矢理、生きようとしてきた。地球の波動に合わせようとせず、自らの魂にほかの人々を合わさせようとしていた。それによって歪みが大きくなってしまい、今となってはほかの魂を認めることすらもできなくなってしまった。自らが魂を修復させていき、大いなる地球の神々に魂レベルで同調させ、入れ替え、地球の魂として新しく蘇る必要がある。
アルゼンチンの魂は、プレアデスの中である程度、洗練され、進化の途中に向かっていたが、途中で他の星々のさまざまな影響を受ける流れにおいて、何が正しく何が間違っているかが分からなくなってしまい、独自の流れを作ろうとしていた。自分たちにとって独自の道と思って進化を進めたが、実際には分からないうちに利用され、騙され、善良ではあるが、結果的には本来の光はうまく使えないように仕組まれてしまった。本来の光を使えるように修正するために地球に呼ばれてきた流れであるために、この地球において本来の光を使えるようにする、本来の魂を輝かせ使えるようにすることがこの地球での目的になっている。
Aさん、あなたの大いなる神々はいろんな戦いを経験した後にオリオンやプレアデスを通して、この地球に入ってきた。さまざまな戦いの歴史を体験してきたが、戦うという本質そのものにはあまり関与していない。そのために戦い方そのものはほとんど身についていない。この地球での役割は戦うというよりは、馴染む、順応するという学びが行なわれている。国や文化や宗教、イデオロギー、さまざまな異なる状況において、馴染む。この馴染む時に自分自身が身につけてきたエッセンス、自分が魂の進化の流れにおいて習得してきたエッセンスを汚すことなく、むしろもっと光り輝くように使いながら、馴染む。この馴染むという特質を進化させていくことがあなたの魂の方向性になっている。この馴染むという一つの特性は天照大神の一つの波動の特性にもなっている。馴染むためには自分自身の特質をかなり究める必要がある。自分を出しすぎるとヒビが入るために、いかに自分を出すことなしに馴染むか。この馴染むは自分と別の波動を巧妙に組み合わせ、新しい良いものを創り出す必要がある。どちらかを優先させたりどちらかを選ぶのではなく、巧妙に馴染む。これを現実レベルで身につけ、習得し、その手法を磨き上げていってほしい。
Bさん、あなたの魂の使命、この地球でのやるべきことは、本来はこの地球に呼ばれたわけではなく、あなた自身が自分で志願してこの地球に入ってきた。最初は光の仲間の計画の一環としてこの地球に入ろうとしてきたが、まだ準備ができていないために何度か断られ、それを繰り返しながらこの地球に入ってきた。最初、断られたその一番の理由が判断の甘さ、善か悪か、正しいか正しくないか、光か闇か、この判断の本質のところがまだ磨かれておらず、おそらくこの地球で活動しようとしても、そこに魔が入り、場合によっては闇の者に利用されてしまうだろう。そう想定され、許可が下りなかった。しかしあなたの背後の大いなる光の聖霊がどうしてもあなたを修行させようと願っていたために、特別な許可をもって人類の進化の流れに入ってきた。しかしこの本質的な甘さはどうしても残っており、明確な判断基準が未だにできていない。正しい正しくない、良い悪い、進化に貢献する/進化を妨げる、いろんな意味での判断基準がまだ育っていないために、もし今回の人生で本当にアセンションの流れ、光の世界に向かうという方向を望むのであれば、今回の人生においてこの判断基準を明確に理解し、魂レベルで刻みこむ必要がある。ごまかした言い方や中途半端な言い方ではなく、明確に正しく本当に完璧な価値観を身につける必要がある。この人生でそれがうまくできるのであれば、あなたを地球に呼んだ多くのマスターたちは本当に喜び、あなたを心から祝福していくであろう。
Cさん、あなたの魂の使命、光の世界から地球を眺めていて、あなた自身がこの地球に心を動かされ、自分もそのメンバーに入りたいと願っていた。ただ地球を眺めるのではなく、なんとかしてメンバーとなって自分も貢献したい。そう思いながらも、何ができるのか。自分の貢献できるところがどこにあるのか。そこにおいて自分でもかなり困っていた。自分が貢献できるものが何なのか。そこでラファエルに確認し、ラファエルの進言によって、あなたの魂のエッセンスの中に神につながる一つの直観の光が入っている。直観レベルで神の光を受け取ることができる。このエッセンスがあなたの中に隠れていた。したがってあなたは言葉やマインドや知識で人を導びこうとしてもすべて間違ってしまう。そこにあなたの良さは何一つ入っていない。あなたはこの直観をいかにうまく使い、直観で人々に本当の必要なものを与えることができるか。今までのところほとんどあなたはやはり知識で答えようとしている。それも無理矢理、知識を押し付けようとしていた。そのためにかなり間違った方向に進んでしまった。知識や情報、あなたはそれを必要としない。とにかく直観を磨き、直観で感じ取り、それを人々に対する力、武器として使いこなしてほしい。あなたの直観の受け取り方は他の人の直観の受け取り方とかなり異なっている。ほかの多くの人は抽象的な曖昧な直観を受け取り、解釈の仕方でどうにでもなるが、あなたの直観はもっと明確なものとなって感じ取れる。場合によっては具体的なものとして感じ取ることができる。この直観を本当にうまく使いこなし、具体的なものを正しく受け取り、それを正しく人々に伝えていってほしい。
Dさん、あなたの魂の使命、あなたが地球を認識し、地球を計画するころ、大いなる光の仲間たちがあなたの魂を観察しながら、地球で使えるかどうかを眺めていた。まだその頃は進化のレベルが未熟であり、あまり地球では役に立たないような感覚になっていた。しかし地球という意識に触れ、光が動き出した時に、なぜかあなたの魂はそこから一気に地球に向けての光が動き出していた。何かがあなたの魂を使い、地球へ送り込もうとしていた。そしてその大きな流れに合うかのようにしてあなたは地球に入り、地球で魂の進化を進めていった。今、現在、まだ魂はそれほど磨かれていない。これまでの人生の生まれ変わりにおいてもそれほど目立った光は身についていない。おそらくあなたがこの地球で必要としている資質はそういう愛とか光とかいうものではないのであろう。何らかのカギ、何らかの隠されたものがあなたの中に入っている。それが何なのかは私にも分からず、おそらくどのマスターも神も天使も見つけることはできないであろう。それが神の秘策であり、本当にその時に完全に必要な時にあなたがそれを表に出すか、使う時期がやってくる。今、それを公開するとおそらく邪魔され、破壊され、あなたの魂が使えないようにされてしまうのだろう。あなた自身はまだしばらく何もなかったかのように、決して自慢することもなく、表に出すこともなく、何事もないまま、このままトレーニングを続けてほしい。とりあえずは最低限の光の流れ、ハイヤーセルフや天使やマスターとつながる光の回路、直観を受け取れる純粋な意識、それだけは最低限、保っていてほしい。
Eさん、アンドロメダから地球に来る時にいくつもの川を通ってこの地球に入ってきた。この川は特別なものしか渡ることができず、あなたはその特別な洗礼を受けてこの地球の中に入ってきた。一つ目の川で天照大神の洗礼を受け、2つ目の川でオオトノチの洗礼を受け、3つ目の川で天之御中主大神の洗礼を受けてきた。そのまま地球に来るのではなく、また別のところでトレーニングを受け、さまざまな資質を身につけてからこの地球に入ってきた。これから少しずつ目覚めていくかもしれないが、基本的にはもう少ししてからそれらの光を使うことになるだろう。まだ今のこの地球はあなたの光を使いこなすことができず、今、あなたがいくら輝き、活動しても誰もそれを素晴らしいとは思わないであろう。これから地球がどんどんすさみ、破壊が続き、どうしようもなくなってきたときにあなたの光が求められてくる。その時まで決して光から離れないように、光を維持できるようにしてほしい。これから少しずつあなたたに妨害が入ってきて、辞めさせようとする、意識を混乱させようとする状態に入っていく。身近な者、身内の者たちが一番、あなたを妨害しようとするだろう。そういう妨害に負けそうになるかもしれないが、ぜひ身内以外の良い友達を十人ぐらい、作っておいた方が良いだろう。
Fさん、地球に来た目的はそもそもが自分の魂を地球に預けようとして入ってきた。それほど明確な目的はなかったが、この地球に貢献できるということを知っているために、ただこの地球に魂を捧げようとしていた。自然靈たちがあなたの魂を見て、この自然靈の世界と人間の世界の間の領域であなたの魂をうまく使おうとしていた。この自然靈と人間の世界の橋渡しのような場において、「洗練」という意識がまだ未完成であり、やはり大まか、おおざっぱ、その場しのぎという状態が多くなっている。もう少し洗練された意識、細かく見抜く意識、細かく差を見つける意識、そういう洗練された意識を磨いてほしい。至るところにどうしても自己正当化、場合によってはごまかすということが現れてしまう。それでは光の奉仕をすることはできない。もっとほかの人の意識や光を尊重する、個別の考えを尊重する、そういう大きな意識を育てていってほしい。
Gさん、この地球にきた氏名、あなた自身は大きな使命というよりは、ただ自分の光がこの地球に合う、この地球で自分がうまく合う、そういう感覚で地球に入ってきた。おそらくあなたにとってこの地球の場が合う。なんとなくなじみがある感覚、自分にとってちょうど良い感覚で、自分の波動をうまく使いこなすことができる。そういう感覚で地球に入ってきた。したがって使命というよりはどちらかというと遊び的、気休め的に入ってきた感覚になっている。しかしそれはあなたの世界から見た場合の一休みであるが、上の大いなる世界から見たときに明確にあなたのその光が必要となっていた。この地球の人々はどの魂も強い使命感、任務、義務、そういう宇宙の立て直しのための重要な役割をいっぱい抱えて入ってきている。さすがにそういう魂ばかりだとこの地球の妖精や精霊たちも疲れてしまう。地球の妖精や精霊たちもいつの間にか戦闘状態になってしまう。やはりもっと楽しく気楽に、肩の力を抜いた感覚の光が必要となる。その少し楽になる意識の世界、その一環としてあなたが巧妙に入り込んできた感覚になっている。したがってあなた自身は無理矢理、使命や役割、目的、そういう世界に首を突っ込む必要はない。むしろそういうことをされると逆効果になってしまう。何も考えず、ただ好きにしてほしい。その好きにするのも今のままでは考えて好きにしようとする。それで自体がもう汚れてしまっている。何も考えずにただ自由にした方が良い。自由にして、それが堅苦しい、気まずいという感覚になるのであれば、やはりそれ自体が間違っている。どこかに余計なものをくっつけてしまっている。何か役に立たなければならない、何かしなければならない、そういう余計なものがもう染みついている。それを全部とっぱらい、本当の何もない楽な状態の意識へと戻っていってほしい。
Hさん、あなたが地球に来た目的、使命、あなたは宇宙の大いなる光のマスターの指示によってこの地球に派遣されてきた。元々は別の大きな銀河のところで進化を進め、順調に光のマスターに向かっていった。しかしこの地球での新たなる光の目的に向けて、あなたの魂がどうしても必要という依頼があり、それによってこの地球に呼ばれてきた。あなたの魂がこの地球で貢献できる一番大きなものは、光のマスターの世界でもさまざまな光の使い方があり、あなたは普通の、いわゆる地球の人間が使える光とはまったく異なる光の使い方をすることができる。今のこの地球の人類はさまざまな概念だらけで生きており、光にしても愛にしてもすべて概念で作られた光と愛だけを使っている。本当の光の世界や愛の世界から見たら非常に惨めな光と愛になっている。あなたはそういう地球の概念に毒された光を使うのではなく、本来の自分が身につけている光をそのまま使ってほしい。地球で覚えた知識に合わせたり、教わったやり方に合わせるのではなく、自分が小さい頃から感じている光の使い方、ずっと昔から自分にとってやりやすい光の使い方、それをとにかく思い出して使ってほしい。なるべくそのまま使い、決して地球のやり方に合わせないようにしてほしい。少しでも地球のやり方に合わせると、もう地球の色が入ってしまい、この地球の色はとても強く、すぐにすべてに色を染めてしまう。その途端にどんな素晴らしい光でもすぐに地球的になってしまう。地球的になってしまった光はとてもやりにくい。愛でも慈悲でも、おせっかいな愛や慈悲になってしまい、すぐ目立とうとするし、自分の名前が書いてあるし、とてもやりにくい。そういう地球の愛や光に汚染されず、本来の自分の純粋な光をそのまま使ってほしい。いろいろ教わったこともすべて忘れてほしい。意識して忘れてもかまわない。小さいころから使っている自分のやり方、自分ができるやり方、それが一番、望ましい。いろいろ勉強するのはかまわないが、覚える必要はないし、合わせる必要もない。余計なことを聞いてそれを身につけるのであれば、はじめから学ばなくてもよい。ただ自分の本来の光、それだけを使うようにすること。そうやってこの地球に貢献をしていってほしい。
Iさん、この地球に呼ばれた目的、意味は、あなたの魂はある特殊な世界で育てられ、育てられ、育てられ、そしてやっと許可が出てこの地球に入ってきた。あまり人間と深く付き合っていないために、人間関係はあまりうまくはできない。でもそこに意味があり、あなたは人間同士でうまくやる必要はない。ただ魂の中に隠されているものがいくつもあり、この魂の中のエッセンスを早く表に出してほしい。特に今、この時期で重要なのは、魂の中にある一つの方向性、あなたの魂の中に魂の世界における方向性の磁石があり、この方向性の磁石によって常に光の方向を知ることができ、天照大神の方向と天之御中主大神の方向、これも自分の魂で感じ取ることができる。魂の方向性、磁石をうまく使って、常に神を磁石として感じ取ることができる。これがあなたの特質であるために、どの人がどの天之御中主大神や天照大神の身につけているか。天照大神がやってきたことを感じ取る魂はどれなのか。そういったことをあなたは見抜くことができる。そこをどんどんトレーニングして、天照大神や天之御中主大神、あるいは天皇につながる魂、そういったものを魂で直接、感じ取り、そして刺激を与え、魂を目覚めさせていく。そういう魂レベルでの奉仕をもっともっと行なっていってほしい。
Jさん、あなたの魂が地球に呼ばれた目的は、魂そのものはまだ不完全であったが、この地球においてそれを完成させることが一つの目的になっていた。この地球で魂を完成させるためにいくつかの試練が与えられていた。まず地球にくるためにわざと未完成な魂にしておき、地球で時期が来た時に急速に魂が目覚めるように仕組まれている。ただこの魂が目覚める時期がくるためには、もう少しトレーニングが必要となる。まだ魂が目覚めるレベルに高まっていないのは、まだ光の使い方が身についておらず、それによって魂の光が使われていない。魂の光を目覚めさせるためには、もっとほかの人の魂に直接、つながり相手の魂の光を感じ取ることだ。相手の魂の光を感じられない限り、自分の魂の光も輝かない。相手の魂の光を感じ取るためには、その人の内面の本当に素晴らしいところ、本当に輝いているところ、それを感じ、そこにつながることが必要となる。本当に一人ひとりの魂レベルの素晴らしいもの、素晴らしいところを感じ取り、表現し、もっと活性化するようにしていく。言葉を使い、仲良くして、その人の魂の良い資質が目覚めるようにしていく。そうやってほかの人の魂が目覚めるようにしていくと、あなた自身の魂も輝き、目覚めていき、本来の魂の資質が少しずつ表に出てくる。その自分の魂の資質がある程度、一定レベルまで開花し、目覚めた時に本来のあなたの魂の活動が動き出し、宇宙とのつながり、多次元とのつながりが魂レベルで実行されていく。この地球で必要となる新しい光、まだ地球にきていない光を宇宙やほかの次元からここに引き出すことができる。あなたの魂はそれができるために、早く目覚めさせ、ほかの宇宙やほかの次元からの光を今すぐ、この地球で使えるようにしていってほしい。
Kさん、あなたの魂の使命、この地球に呼ばれたあなたの魂の使命は、元々は別の使命でこの地球に呼ばれてきたが、進化の流れにおいてだんだん変化してき、今ではかなり異なる使命に変わっている。これからの光の五次元世界の流れにはおいて、あなたの魂はかなり貢献できるようになるだろう。そのためにはまず魂を宇宙で使える魂に進化させる必要がある。ある程度、人間の魂としてなじんできたが、どうしても本来の魂を目覚めさせるために、もう少しマグネティックな特性を目覚めさせる必要がある。マグネティックな特性をもっともっと目覚めさせていくと、あなたの魂の本来のものが動き出し、さまざまな宇宙のパワーを使えるようになっていく。普通の人間的な意識だけでは難しいために、人間の裏で動いているほかのさまざまな仕組み、人間以外の法則性や仕組みをうまく見抜いてほしい。人間だけでは理不尽なこと、おかしなことが感じられてきて、人間以外に必要となっているもの、それを見つけていくと、さまざまな仕組みが分かるようになる。そのさまざまな仕組みを作り上げている仕組みをわざわざ見つけていき、それを解き明かしていくと、人間自身の魂とそれにまつわるさまざまな仕組みがうまく分かるようになり、仕組みをうまく変えたり使うことによって、魂も変わっていく。これがはっきりと分かるようになっていく。この部分で地球の魂の進化に貢献する、役立つという活動を行なっていってほしい。
③オオトノチ大神と天照大神からの祝福と御言葉
オオトノチ。今、地球ではコロナウイルスやロシア・ウクライナの紛争、さまざまな現象によって一人ひとりの家庭や仕事、国の判断、いろんなものが試されております。それによって一人ひとりの時空も変わっており、それぞれ自分たちの次の流れ、次の世界を選んでおります。
アセンションという言い方もできますが、それぞれが自分で決断した時空、自分で選んだ時空を進んでいるということもできます。ただ基本的にまず最初に光の世界に許可されたかどうかで判断され、光の世界に許可されたものは光の世界の中でのさまざまな時空に分かれていきます。光の世界の許可が出なかったものは、またこれまでの魂の光や資質を見ながら、これからの時空の流れを作り上げていきます。まだまだこの作業はすべてが決まっているわけではなく、これからの流れをうまく作りながら、それぞれごとにまた時空を選択することになるでしょう。
今、学んでいる皆さん方の中では、約半分の人は光の世界に入り、そこにおいてはよほどのことがない限り第三密度に堕ちることはないでしょう。ただやはり優越感やほかの魂を下に見たり、つい自慢したり、優越感に浸ったり、魂の比較ばかりを言う人の場合は第三密度に落とされる可能性があるでしょう。したがって皆さん方はたとえ許可されたとか光の世界に入ったと言われてもそれで有頂天にならず、常に謙虚に、常に光の魂を維持し続け、ほかの魂を一人でも多く救おうとする。ほかの魂が輝くように奉仕をしていく。その心がけを決して忘れないようにしていってください。
個人アドバイスにいきます。
Lさん、あなたの魂の光の状態において、まださまざまなチェックが行なわれており、自分自身の意識と魂の輝きがうまく調和とれておりません。頭の方では奉仕をする、役に立つ、皆のために頑張ろうとする意識はありますが、それが魂の光にうまくつながっておらず、頭でのやる気と魂の輝きが噛み合っておりません。頭の方での魂、知識の魂が刺激を受けておりますが、本当の魂そのものにつながっていないために、頭の方で魂を輝かせようとしても魂そのものにほとんど光が入ってきません。知識と本当の魂の接点を早く作り上げてください。これを完全に実感するためには、自分の魂ではなくほかの人の魂に触れることです。本当にほかの人の魂を感じようとする、触れ合おうとする、ほかの人の魂に光を入れようとする。それが動かない限り、自分の魂もほとんど動くことができなくなります。自分の意識で自分の魂を感じようとするのではなく、ほかの人の魂を感動させたり喜ばせたりすると、その光が自分の魂に跳ね返ってきて、自分がその喜びを感ずる、自分の魂が動き出す、そうやって自分の魂を感ずることができるのです。したがって自分の魂の輝きを感じたければ、目の前の人の魂を輝かせる。目の前の人を喜ばせたり感動させたりする。それを自分の魂が感じ取ることによって、自分が喜びを感じていくのです。ほかの人の魂を考えずに、自分だけ魂を輝かせようとしても、それは意味がなく、本末転倒になります。まずほかの多くの人の魂を目覚めさせようとする、輝かせようとする、そこにもっともっと意識を向けるようにしていってください。
Mさん、オオトノチ大神があなたの魂をずっと管理し、眺め、刺激を与えております。少しずつ地球の波動に馴染んできて、これから動き出そうとしている最中になっております。あとしばらくしたら天照大神の光を何度も呼び、つながってください。天照大神の第三光線があなたの魂に一番つながっているために、神聖さを感じ、厳かさを感じ、それを自分なりに天照大神につながるカギとして習得してください。これがうまくできれば、あなたの魂の7割ぐらいは目覚めていくでしょう。神秘性に目覚め、宇宙の魂に目覚め、あなたの魂が緑色に輝き出していきます。あなたの魂の緑色はかなり生命力のある美しい緑色であり、これはあなた自身に潤いを与え、やる気が出てきたり、自分から積極的に動き出そうとしていきます。この魂を早く目覚めさせ、そして何か人に対してもっと奉仕したくなる、人を喜ばそうとする気持ちになってくる。こうやってほかの人の魂が自分の魂を刺激させていきます。この感覚をぜひ魂で感じ取り、魂レベルで奉仕の意識が目覚めていく。これを実践できるようにしていってください。
Nさん、アンドロメダの光の中で育てられ、培養され、この地球における任務を達成するために特別に仕組まれてきました。ただほとんどの部分はまだ秘密にされており、あなたはほかの者たちに知られないように、まだまだ成長する必要があります。きわめて特殊な魂の作り方をしているために、とても壊れやすく、また邪魔されやすい状態になっております。まだしばらくこの地球で活動するのに不便さを感ずるかもしれませんが、なんとかあと2年、頑張ってください。なんとか2年、頑張ると、おそらくあなたの本来の魂の部分が目覚めていき、本来の部分が目覚めるとまったく新しい魂に変出することになります。まったく新しい魂が目覚め、動き出すと、これまでとはまったく違う特性の光が動き出していき、それがあなたを魂レベルで別の人間へと変わっていきます。順調にいけば5年後には、あなたはまったく別の人間になっているでしょう。ただそのときには、本来の魂をかなり目覚めさせ、使えるようになっている必要があります。魂は馴染んでもその光を使うことができないと、まったくあなたの価値はない状態になります。ただこの新しい魂の光を使いこなすためにはトレーニングが必要であり、黙っていては使うことはできません。この新しい魂のトレーニングは要領があり、自分なりの感覚をうまく使いながら新しい魂を目覚めさせてください。新しい魂の中には人類にとって必要なものが隠されており、多くの人を魂レベルで救うことができます。ほとんどの日本人がそれを必要としており、日本人はその波動がないためにとても弱く、自分に自信がなく、その場その場で流されてしまい、正しいことも見つけることができない状態になっております。日本人はこれだけ本来の特性を失い、優柔不断でただただ流された生き方にしているのは、その肝心な光線が封印された状態になった結果からになっております。あなたはそれを目覚めさせる素晴らしい光の魂を身につけており、これを目覚めさせることによって日本人を本来の大和魂に復活させることができます。それを行なうためにもあなた自身がまず目覚める。そのためにはあと5年、なんとか生き延びて、魂の光を復活させるようにしていってください。もちろん自分一人では難しいと思いますので、周りの信頼できる人、魂レベルで分かち合える人、自分を本当に魂レベルで光を与えてくれる人を選び、そういう人々と一緒にうまく光を維持しながら、なんとか魂を目覚めさせるように頑張ってください。
Oさん、光の五次元世界に向け、魂の修復・調整、いろんな乱れの修正が行なわれております。元々、光の五次元世界に入る流れにおいて、さまざまな魂の調整が行なわれておりました。自分自身で魂を変えてしまったところがたくさんあるために、それを修復する必要があります。ただ自分で変えてしまったために自分で修復するしか方法がなく、誰もそれを行なうことはできません。どのようなヒーリングやどのような魂のエネルギーワークを行なっても、あなた自身が変えたところはあなたでしか修復することはできません。これを自分でいかに理解し、自分で方向性を見つけ、取り戻すことができるか。これがあなたの光の五次元世界に入る最後のチャレンジ、あるいはテストになっております。これまでも何度かこれを警告してきましたが、ことごとく跳ね返されてしまい、あなたは自分のセンスを一番の大前提にしております。しかしそれは必ずしも光の魂ではなく、単に自分がそう思い込んでいるだけであり、本来の光の五次元世界の魂の方向性とは違っております。これを魂レベルで気づくのは難しいかもしれませんが、これを行なわない限り、あなたのこの地球でのミッションはすべてが水の泡になります。自分でそれを宣言し、自分で計画を作り、自分でわざとチャレンジするためにつくり上げてきました。すべてに意味があり、すべて自分でやることにまた本来の目的が隠されております。自分の中に隠された秘密、これを自分で解き明かし、本当の方向性を自分で思い出し、自分の力で本来のものを目覚めさせていく。この最後の重要なところをぜひ自分の力で乗り越えていってください。
Pさん、光のトレーニングが順調に進んでおり、今のペースで行けば5年から6年後には光の魂に変容していき、うまく馴染んでいくでしょう。ただあなたが求めている光の五次元世界でのαセクターでの任務を果たすためには、もう少し洗練されたトレーニングが必要になります。ただ光を良い光にする、ただ良い資質や愛や慈悲を身につける、それだけでは洗練された世界に入ることはできないために、もう一歩、先を目指す必要があります。普通の愛や慈悲や思いやりやいたわりを身につけるだけではなく、先を見通す力が必要になります。先を見通す力は魂のレベルで見つけるものであるために、頭で感じ取ろうとせずに、魂につながり、魂で先を見越す光を身につけてください。あなたの場合は黄金の光に薄紫色の光がある程度、巧妙に入り込んだ素晴らしい光であり、これをうまく使う、うまく使うというのは頭の脳とのつながりのところで、本当のその光の使い方、マインドではなく脳の直観を受け取るところの接点のところをうまく使うと、そこでスパークし、それがあなたに直観として入ってくる仕組みになっております。その部分をなんとか目覚めさせ、先を見通す、その力をうまく使いながら、多くの者を救う。一人ひとりが堕ちる寸前のところを助ける、一人ひとりが騙される瞬間を見抜き防ぐ、一人ひとりが闇の中に堕ちそうになっているの助ける、そういったことにすべてあなたの力が有効になります。そのためにもまず自分が修練しながらこの能力を目覚めさせる。そこをトレーニングするようにしてみてください。
Qさん、日々のトレーニングにおいて、ある程度、まだ杜撰(ずさん)な光の使い方が行なわれていて、もう少し光を使うときの正しさに意識を向けてください。光を使う時にこの正しさが少し杜撰なところがあり、自分の意識からくる正しさで判定されてしまい、宇宙の正しさあるいは神の正しさ、特にオオトノチや天之御中主大神の正しさとずれているところがあります。ずれるというよりは自分の価値観で少し変容してしまう、あるいはにぶってしまう、ぼかしてしまうという感覚になっております。大まかな方向性は合っているように見えても、実際に行動する時に少しボケてしまう、ずれてしまう、そうやって光の方向性が違ってしまい、この微妙なズレやボケてるところにほとんど魔が入ってしまい、魔のところで光がうまく届かなくなっております。この、だいたいできているように見えて肝心なところでボケてしまう、ずれてしまう、ピンポイントでつながらなくなってしまう、こういう意識の状態が現れております。この部分は癖になると自分で見分けることができず、自分では常に正しいと思い込んだまま進んでしまいます。したがってまず今のうちに意識して、意識して、意識して、自分でごまかさないようにする。そこでそういうものだと思い込まないようにする。なんとか今の段階で正しく見抜き、そして本当の光の五次元世界の光を使えるようにする。今のうちにこのトレーニングを何度も何度も行ない、正しい光だけを完全に使いこなす。この力をうまく身につけるようにしていってください。
今、ここにいる人全員の魂を見ながら、まず天照大神が皆さんに、天照大神の宇宙的な慈悲の光を流していきます。自分の魂としっかりつながりながら、天照大神の慈悲を感じてください。
天照大神の慈悲は観音の慈悲とは異なっており、観音の慈悲は本当に皆さんの痛みや苦しみを感じ、それをなんとか耐えしのいで頑張ってもらうようにするのが観音の慈悲ですが、天照大神の慈悲は真理からずれたり方向性を間違ったりしても、それに落ち込むことなく、またやり直す、頑張って正しい方向に意識を変える。自分を責めたり誰かを責めたりせずに、また新しい意識で目標に向かって進んでいく。そういう慈悲の光になります。
自分のためにも他人のためにも使うことができます。天照大神の慈悲を感じ、方向性がずれても自分は責めたり他人を責めたりせずに、ただ正しい方向へと向かっていく。この天照大神の慈悲を魂の中にしっかりとつなげ、いつでも使えるようにしていってください。
皆さんとお会いできたことを喜びとしております。ありがとうございました。
①迫る大きな壁に自分で乗り切ることができるか
私たちはアンドロメダの仲間です。この地球に約5万年ぐらい前からきて、観察をしております。今、地球の人々が体験しているさまざまな現象、現実はほとんどが私たちがつくった体験のエネルギーであり、皆さん方がそれを体験すると同時に私たちも一緒に体験をしております。
もちろん私たちの星そのものはかなり前にアセンションしておりますが、私たちがアセンションをするときにやはり宇宙の仲間たちに手伝ってもらい、そのおかげで私たちはギリギリでアセンションすることができました。
そして私たち自身がその後、宇宙の仲間として進化を重ねていくうち、たまたま宇宙の大計画を知ることができ、そしてこの銀河系、皆さん方のこの惑星のところまでたどり着いてきました。皆さん方のこの地球、この若い星は本当に隠されて隠されて、なかなか見つからない状態で進化が進められておりました。
私たち自身が気づくのにかなり時間がかかってしまいました。ただこの地球のような星がないと理解できないことに気がつき、途中でこの地球のような星がどこにあるのか、それを見つけることが目的になっておりました。
そしていろんな宇宙の情報を手にしてこの地球にたどり着いたときは本当に驚きました。私たち自身が体験したことのほとんどすべてがこの地球にもたらされていたのです。さらに私たちがこれから体験すべきこともこの地球の中に隠されておりました。
本当に不思議なこの地球の進化の流れを見て、私たちはただ地球の人々を導くだけではなく、いろんな新しいことも学んでいきました。この地球にいて、地球の人と一緒に進化をしていくと、私たち自身がほかのいろんな星々で体験するのと同じぐらいの体験をすることができました。
ただこうやって地球の人々と一緒に進化の流れを進めていったときに、どうしても越えられないもの、どうしても克服できないテーマがいくつか現れてきて、このどうしようもできないテーマはある一定サイクルごとに何度も何度も繰り返してきました。そしてまさしく今、地球の人々が体験していることが、これまでも何度も地球に訪れてきて、ことごとく失敗した体験の状態になっております。
それぞれの国の激しい闘争本能、激しい戦いの意識、自分たちこそが一番であり、自分たちが一番優れていて、自分たちが勝ち残ることによって、自分たちが一番良い流れを進む。どの国も皆、その意識になり、これが頂点になるぐらいに戦いを進めていき、それによって星の民族すべてが滅茶苦茶になってしまう。こういったことを何度か、繰り返してきました。
これまで地球で失敗したことがすべて今、戻ってきており、もし私たちが何もしなければまた悲惨な結果を味わうことになるでしょう。しかし私たちはもう失敗をすることは許されず、この地球の人々が確実に乗り切れるように、この困難な問題を解決できるように、私たちも一緒に頑張る必要があります。
もちろん私たちが直接、何かをするわけではなく、私たちが見つけた解決策を直観やインスピレーションで地球の人々に伝えていく、間接的に分からないように導いていく、そのやり方でしか協力することはできません。でも今、地球の人々もだいぶ意識レベルが上がってきており、どのレベルのどの波動が地球の人々に届きやすいか、だいぶそのデータもそろってきております。
日本人の中の、いわゆる賢い人の中でも直観やインスピレーションを受け取りやすい人、ほかの国々でも指導者的な人で直観やインスピレーションが受け取りやすい人、そういう人にいろんな仲間たちが手伝っていて、少しでも良い解決策が手にできるように、いろんな仕組みを作っております。
それでも今のこの地球がうまくアセンションできるかどうかはまだまだ分かりません。本当にアセンションを妨害する力もかなり強いために、地球の人々がどちらを選択するのか、それはまったく決まっておりません。これから地球の国々の勢力が少しずつ変わっていきます。これまでは国々の中でも仲間やグループ、協力し合う国がある程度できていましたが、そこに少しずつ変化が現れてきて、新しい枠組み、新しい勢力争いが作られていきます。
新しい枠組みの中で少しでもアセンションとして良い方向へ、なるべく被害が少なく、人類が順調にアセンションできる方向へと導こうとしております。しかしそのためには一人ひとりがかなり賢くなる必要があります。いわゆるずるい者、ごまかしてごまかしてただ勝利を手にしようとする者はとにかく嘘をつき、だまし、ごまかして、そして自分たちが勝利を手にしようとします。
やはり正しい方、正当にうまく被害が少ない方向へ導こうとする者はなるべく正しいやり方で人類を救おうとします。ただこの正しい・正しくないはあくまでもそれぞれの国の都合から見た正しさであるために、自分の国にとっての正しさがほかの国から見たら正しくないという状態になります。
そのためになるべく宇宙から見た正しさに近い方、破壊が少なく、犠牲が少なく、進化の方向に向かう国々がどこなのか。それを見抜いて、なるべく正しい方向へと導こうとしております。日本人はその中でもあまり一貫性のない行動をとることになってしまいます。本来は筋道を通したどっしりとした国のポリシーがあれば良いのですが、今までの日本の歴史でそれが表に出る現実が作られておりません。
どうしてもその場しのぎ、その場その場で適当にごまかして進んでいく、そういうエネルギーしか作られていないために、よほどそこに向けて、「私が変える」「私が率先して先にいく」、そういう人物が出ない限りは今までの日本の歴史が繰り返されてしまいます。そういう優柔不断な流れであったとしても、とにかく日本の国、人々を守る、ほかの国を滅ぼしたり滅茶苦茶にするような発想はなく、自分たちがなんとかしのいで頑張る。そういう意識でもちこたえることができるのであれば、それはそれで日本はなんとか残っていくでしょう。ただどうしても懸命さが足りないために、利用されても分からない、だまされても分からないというカルマは残ってしまいます。
○○の国は、どうしても分かりやすい政策、分かりやすいことで国民に訴えるということをするために、分かりやすい政策、分かりやすいことで国民の支持を得て、それで乗り切ろうとします。そのために最初に約束したことと違う現象になることもありますが、結果的に国民の支持を得る、国民が納得できる、そういう道を選んでいきます。したがって本来の正しさや宇宙から見た正しさではなく、国民の支持を得る方向を常に選んでいくために、結果的に国民の支持を得ることになりますが、本来の宇宙の正しさ、アセンションに向かう正しさに合っているかどうかは別問題になります。
したがって国民自身がその本来の正しさを目指しているかどうか。これが最終的なカギになります。国民が自分たちで善悪を見極める、正しさを見極める、そういう能力を身につけることができるかどうか。これが○○の未来を決めることになるでしょう。
○○の人は、これまで一貫した政治体制がなかなか作られることはなく、国民もそれを必ずしも求めていないために、まずは平和で豊かな生活、これを大前提に考えていきます。その意味では国民自身は利用されていても気がつかない、政治家や指導者、力のある者がご都合主義でいろいろ政策を作ったとしても国民自身がなかなか見抜くことができない、ただ平和で皆が良い暮らしであればかまわない、そういう感覚の意識になっております。
したがって今のこのアセンションの時期においては、国民そのものが国のことを正しく見抜く、国が正しい方向・国民の皆が幸せになり、国が発展し、国が自分たちの力でうまく前に進ませるようにもっていく、それが自分たちの力でできるかどうか。これを見抜くことができれば国の意識レベルとしては高まっていくでしょう。この問題意識が出てこなければ、トップの者たちがごまかしても、ズルをしてでも、見抜くことができず、国民はただ政治家の都合の良いように振り回されてしまう場合があります。
○○という一つの地域で見た場合に、○○の人の共通の意識のパターンが作られており、いわゆる日本の中でも完全な日本人とは少し違う意識をもっていて、自分たち自身は日本の中の少し離れたところにいながら、それで平和を感じている。自分たちだけの平和感、特に特別な被害を受けたり問題を起こさなければ今のままでかまわない。こういう一つの意識が作られております。これはこれで平和的な意識としては十分ですが、ただ攻撃されたり攻められた場合にほとんど守ることができずに、ただやられてしまいます。身を防ぐ、戦う、この力が弱いために、一度、やられるとを完全にすべて奪われてしまうぐらいになってしまいますが、今までそこまで落ちなかったのは土地そのものに守られていた意識があります。
○○の人は土地を大事にする、土地と一緒に生きている、土地を荒らさず土地と一緒に運命を共にする、そういう意識があるために、土地を大事にする意識によって土地からも守られ、それによって○○の人自身が大きな災害で苦しむことはなくなっております。ただそろそろ○○の人々の意識がもっと自立する段階が求められているために、いつまでも○○という土地に守られるのではなく、自分たちが主導権をとって○○という土地を進化させていく、土地を高いレベルに引き上げていく、そういう意識の持ち方、○○の土地の波動を高めるためにもっと波動の高い植物的なものや野菜、果物、いろんなものを工夫してみたり、土地そのものの波動をもっと引き上げていくような付き合い方、そういったものを工夫していくと、もっと良い波動が現れてくるでしょう。
個人のアドバイスにいきます。
Aさん、今、あなたのを現実で覆い被さっている大きな壁は、コミュニケーションのスタイルにおいて年代ごと、あるいは意識の違いによってそれぞれ別のテーマが与えられていて、世代や地域、習慣の違う人とはまたまったく異なるテーマや壁、エネルギーがやってきて、この個別のテーマごとに取り組む内容は変わってくる、違う意識の人や違う地域の人はまたテーマがまったく異なってくる。したがってあなたの場合はそれぞれの人ごとにこの人はどのテーマで自分と接しているのか。この人はどのテーマで自分が克服しなければならないのか。これを見抜く必要があります。やはり今のところすべて同じ知識で、同じ接し方で対抗しようとしているために、どうしてもうまく噛み合わず、すべてに問題が作られてしまう場合があります。接する人それぞれで答えが違うと思ってください。全部、同じ答えで乗り切ろうとするとすべて失敗することになります。それぞれのテーマごとに答が違ってくる、接し方が変わってくる、それを見つけていき、それぞれごとに一番良い解決策を見つけていく。場合によってはまったく違う内容が答えになる場合があります。自分なりに作った自分の世界での答えではなく、相手に合わせた答えを見つけていく。このやり方を身につけるようにしてみてください。
Bさん、今、押し寄せてきているテーマ、これは感情的なものが少し入っていますが、理解するのが難しい、あるいは理解してくれない、分かろうとしても本当のところが分からず、分かってもらおうと思ってもなかなかちゃんと分かってくれない、ここのところがテーマになっております。いくら説明しても、いくらちゃんやっても、自分の本当のことを理解してくれない。本当に理解しよう、理解しようと思って行動をとってもすべてずれてしまっている。これが今のテーマになっております。あまり考えて、これが答え、こうすると良い、こうすべきだ、こうやって頭で作った答えはおそらくすべて外れてしまいます。頭で答えを見つけようとせずに、その時に感覚的に感じてください。言葉で答えを見つけるというよりは、何かまったく別のこと、ただ一緒に時間を過ごしたり、ただ悩みを聞いてあげたり、何かしてあげることによってすべてが解決する場合があります。無理矢理、会話したり、言葉で解決しようとすると、解決できないテーマが半分以上あります。したがってそれぞれ問題となっているテーマにおいて、言葉で解決しようとせずに、まったく別のやり方、別の過ごし方で答えを見つけていく。そうやって自分なりに一番良い道をうまく見つけるようにしてみてください。
Cさん、今、あなたに訪れているテーマ、繰り返される問題、ずっと壁となっていて克服できないテーマとして、自分としては正しい、良いことと思ってやっていることが相手にはそう伝わらず、理解されず、どうしても肝心なところが分かってくれない、理解してくれない、先に進まないという現実になっております。自分から見れば当たり前、明らかに分かるのになぜか相手には通用しない。この大きなテーマは、そもそもの価値観が異なっていることが多くあります。いわゆる自分の幸せや地球全体の人にとっての幸せ、多くの人は自分の幸せを最優先しますが、やはりスピリチュアルな学びをしている人は人類や全体の幸福をかなり考えていきます。そこでの価値観の違い、あるいは自分が喜ぶこと、それよりも家族皆が喜ぶこと、いろんなところの価値観のズレが現れてきて、それがどうしても価値観が合わない、何か腑に落ちない現実として現れてきます。あなたの場合は無理に解決しようとせずに相手の価値観をただ確認し、それを認めてください。その人はどういう価値観をもって、その人の価値観でどれが幸せなのか。その人はそれをどう乗り越え、自分のものにするとどういう喜びになるのか。単純にその人の価値観を認めてあげる、一緒に共有してあげる、一緒に喜んであげる、それを自分なりに作り上げてください。自分の正しさを相手に無理矢理合わせようとせずに、相手の価値観をただ尊重し、認め、それを一緒に楽しんでみる。一緒に楽しんでみて、自分がそこで感じた喜びをまた一緒に味わってみる。そうするだけで場のエネルギーはかなり変わっていきます。宇宙から見た正しさ、宇宙の法則に見合った正しさはありますが、すべてをそれに合わせるのが良いという、正しいというわけではなく、場合によっては宇宙の法則よりもただ相手の価値観を共有する、それが本来の正しさだったりする場合があるのです。そういう価値観の作り方、正しさの認識の仕方、それを少しずつ学んでいき、宇宙の法則を理解してそれに合わせるというよりは、まず相手の価値観を探りだし、それを一緒に味わってみる、楽しんでみる、こういう答えがあるということも理解していってください。
Dさん、今、別の環境の中で自分がどう人生を過ごし、どういう価値観、喜び、どういう信念を作り上げたらよいのか、いろんなところで迷い、苦しんでおります。あなたの苦しみはおそらく誰も理解することができないために、誰に話をすることもできず、それを共有してくれる人もいません。しかしあなたにはとても素晴らしい仲間がたくさん存在しております。あなたの周りには小さな妖精がいっぱいいて、小さな妖精がいつもあなたと一緒に楽しんでおります。あなたがいろいろフラストレーションが溜まったり、一人でモヤモヤしていても妖精たちがいっぱい集まってきて、モヤモヤしたものを一所懸命、分類したり、整理したり、そのモヤモヤを分類していることにいろんな楽しみを持ちながら妖精たちが分類しております。「人間はこういう不満をもっているんだ」、「人間はこういう感情をもっているんだ」、「人間はこんなことで苦しんでいるんだ」、妖精一人ひとりが皆、人間の感情を楽しく分類しております。特にあなたの感情を分類するときに、やはり何でも「分かってくれない」、「分かってくれない」というのが頻繁に出てきて、「分かってくれないということが苦しいんだ!?」、ほとんどの妖精がそうやってあなたを理解するようになってきました。「分かってくれないということに苦しみを感ずる。へ~~~~!!」。初めは皆、そうやって皆、無関心、あるいは驚いておりましたが、最近はやっと少しずつ、「分かってくれない? そうか、大変なんだね」、そういう妖精も少しずつ現れてきております。この分かってくれないという感覚は人間特有の感覚ですが、やはり孤独感のある人、ひとりぼっちの人は多くこの感覚を身につけてしまいます。なぜ分かってくれないという体験をするのか。単純で、あなた自身がほかの人の心を分かろうとしておりません。ほかの人が苦しんでいても、簡単に、「もっと気楽にしよう」「楽しくやろう」、それで終わらせてしまうために、本当にその人の苦しみを理解することができていないのです。したがってあなた自身がほかの人が苦しんでるときに、簡単におおらかに済ますのではなく、本当に何で苦しんでいるのか、何が困っているのか、そこにもう少し深く入るようにしてみてください。そして一緒に悩んでみる、一緒に苦しんでみる。こういうことができるようになれば、あなた自身は分かってくれないという妖精を呼ぶことはなくなっていきます。分かってくれないという妖精がいなくなると、分かってくれないという妖精は行き場がなくなるために残念がるかもしれませんが、それはそれでまた別の人間のところに向かっていくでしょう。
Eさん、今、あなたのところで完全に眼前に立ちふさがっている壁、あなた自身はある意味では自分を見失った状態になっております。人間的な意識でいえば人間として生きるか妖精として生きるか、この間(はざま)のところでぶれております。いわゆる単純に素直な未熟な感覚の人生を過ごした方がよいのか、それともしっかり勉強して人間としてちゃんとできる生き方をしたらよいのか、これで少し悩んでいるところがあります。やはりいろいろ学び賢くなり、ちゃんと自分なりにできる人間として体験していくのか。それともあまり苦しまずに自由にのびのびと好きなようにして生きていったらよいのか。これで悩んでいるところがあります。しかし本来はそういう悩みそのものが意味がないのですが、あえてそれをあなたに悩むように現実が作られております。これはわざと作られたテーマであり、あなたがどういう悩み方をするのか。それをわざわざ周りの者たちが眺めて楽しんでおります。天使の世界や妖精の世界から見たとき、ほとんどのものは人間になりたいと思うことはまったくありません。人間になると面倒くさいし、何かイヤな性格になっていくし、人間になることにほとんどのものがあまり喜びをもつことはありません。あなたもはじめはそういう意識で人間に入ったのに、人間として生きるということを少し考えている。まずそこに多くのものが驚いております。あれだけ嫌がっていた人間なのに、人間として考える選択肢も頭に入ってきている。なおさらこれから興味をもっております。どこまで人間として生きようとするんだろう。それともやっぱりあきらめて天使に戻ってくるのか。周りがとても興味深く眺めております。あなた自身がどう進むかはまったく決まっていないために、本当にあなたに任されております。これからどうやって生きていくのか。ただどちらにしても、苦しんだり辛い思いをする必要はありません。自由に生きてください。好きなように生きてください。あなた自身は苦しむことはいっさい作られておらず、予定にも入っておらず、本当に好きなことをやるだけで何でもうまく進むことができます。どうせうまくいくなら、不可能と思うようなことにも挑戦し、それでうまくいく面白さを楽しんでみてください。
Fさん、今、あなたに訪れている大きな壁、乗り越えることのできないテーマ、これは自分を少しでもやはり高め、よく分かるできた人間や分かっている人間、自分の能力をうまく発揮できた良い人間、そこに向かって少しでも能力を活性化させ、前に前に進めるようにもっていく。そういう向上心のある生き方がテーマとなって現れております。あなたはそれに取り組み、本当に真面目に真剣に進んでいこうとしております。これまでのあなたの人生のパターンで同じようなことが何度か行なわれておりました。本来、それだけでもうまく進むことができたのに、わざわざ何かテーマをもってきて、テーマを設定し、それに向けて努力する、頑張っていく。こうやってあなたは自分を進化させてきました。いわゆるあなたにとっての魂の進化の一番やりやすいパターンということができます。自分なりにテーマを設定し、やるべきことを設定し、そして努力してそこに向かう。こうやって今まで進化を進めてきました。したがってこのやり方はあなたにとって、ある意味ではやりやすいやり方ということができます。そしてまたその場合でも半分ぐらいはうまく乗り越え、進むことができます。ただ半分ぐらいはやはり難しいテーマで、途中でできなくなったり、無視したりすることがあるかもしれません。それも計画の範囲であるために、頭にあることすべてを全部、行なうという必要はありません。できるものだけに取り組んでそれを自分のものにしていく。これが今までのあなたのエネルギーとして作られているために、これはうまく進むことができるでしょう。ただ少しでも、またこれまでよりも進化した人間、もっと進化したレベルまで引き上がるのであれば、できないと思ったことでももう少し頑張ってみる、普通なら諦めるところでももうちょっと先へ進めてみる。そうすることによって今までは普通にできていたことが、もっともっと新しい能力として目覚めたり、本当にできないと思っていたことができるようになったりする。そういう新しい能力として目覚めていくものがいくつか現れてきます。したがっていつも通りに、普通にそこそこやって自分のものにして平和的に生きていくか、それとももう一歩、我慢して、もう一歩先まで集中してやってみて、普通できるはずがなかったところまで自分の能力として開発する、目覚めさせてみる。そういう選択肢も目の前にあります。これまでの自分のパターンを変えるためにはそこに挑戦してみるのも一つの方法として認識する方が良いでしょう。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
2022年4月のメッセージ
個性化したヒトからカミに向かうプロセス
動物意識から人間意識に進化し、さらなる惑星意識・太陽意識へと
■2022/4/29 神の経綸[第二部、Zoom版] :本当に尊い自己犠牲は
■2022/4/29 神の経綸[第一部、Zoom版] :光の五次元の意識まであと2段階上がれ
■2022/4/25 宇宙交流会[通常版]:次の段階に向けての強い概念の浄化
■2022/4/23 覚醒セミナー4上級[札幌]:「意識」のトレーニングが目的であり肉体はどうでもよい
■2022/2/22 密教セミナー4[札幌]:仏教の光を取り戻し自分の心を見れるように
■2022/4/20 フジタヒーリング補講[札幌]
■2022/4/18 月例セミナー[通常版]:前世で失敗したところが何度も戻ってくる
■2022/4/16 月例セミナー[Zoom版]:意識的に積極的に新しい光を創造していく
■2022/4/14 韓国セミナー[Zoom版]:天の力を借りたければ天にまで届く光の柱を
■2022/4/13 韓国セミナー[Zoom版]:心を正義の鏡に映し出すアルテミス
■2022/4/11 宇宙交流会[Zoom版]:星それぞれの生命とつながり会話する
■2022/4/2 台湾セミナー[Zoom版]:個性化の時の意識状態が人間性を決める
③尊い自己犠牲が別の世界に導く
我は天照神(あまてるかみ)。汝らの生命は私が創り、汝らのすべては私の中にある。あなた方がどれだけ進化し成長し、どれだけ意識を高めても、しょせんは私の中にある。ただあなた方が唯一、私の世界から出る(扉の)カギが一つだけ用意されている。それは本当に「尊い自己犠牲」、本当に尊い自己犠牲をなしたとき、そのハートに私はカギをセットし、私の世界から外へ行くドアを開けることが可能になる。
もちろんイエス・キリストはこれは手にした魂だが、それでもまだ私の中に留まっている。まだこのカギを使うことがなく、今のこの世界を探究するのにやるべきことをたくさん成し遂げている。それはそれでイエスにとても感謝をしている。あなた方の中で尊い自己犠牲がいずれ達成され、この世界を抜け出て、新たなるオツ(乙)の世界に入っていくのを楽しみにしている。
Aさん、私の経綸、計画の中で、あなたは「ア」の最初のレベルの魂の持ち主であり、「ア」の中にいながら「オ」の世界も体験している。この「ア」と「オ」の世界を体験する魂は人に関して興味があり、人の魂を特に観察しようとする。ただ中に入りきるのは苦手であるが、外側から観察することにとても興味がある。私もあなたの魂を通してほかのものの魂を観察することがある。その時に少し曇りが出て、よく見えなくなる時がある。いわゆる自分から見たときに何らかの不快感、自分の考えと違う、自分の意識と違う、その時に少し曇りが出て、私も相手の魂が見えなくなってしまう。どのような相手でも、常に興味をもち、どういう光なのか。どういう特質なのか。いろんなものに興味をもったままで、喜びをもって魂を観察していってほしい。
Bさん、あなたの魂は私の緑の部分から出ていきながら、途中で茶色に変わってしまった。この緑から茶色に変わったのは興味が途中で急に変わってしまい、人間の意識というよりは人間で成し遂げることに興味をもってしまった。それ以来、人間のやることに興味をもちながらも、なぜか自分が次々とそこにはまってしまい、はまってしまうこと自体が良いことと思い、下へ、下へと落ちていき、上に上がれなくなっている。今では自分の居場所も分からなくなり、居場所を見つけようとして、またさらにはまってしまっている。自分の居場所を見つけるというよりは、あなたは自分で居場所を創ることができる。人に合わせたり人の評価を気にせず、自分で居場所を創る。あるいは感じてほしい。今の場所の中で、自分にとって居心地の良いものがたくさんそろっている。居心地の良いものだけを見つけ、居心地の良いものだけで自分の現実を創ると、それがあなたの意識を上げる働きを行なっていく。自分の意識を上げる方向で、自分の世界を楽しみ、喜び、そして上に上に上がってきてほしい。
Cさん、あなたは私を恐れて私の世界から出ようとしていた。あなた自身は私の世界から出た感覚で出ていったが、しょせんは私の中の世界にいる。ただ私の世界から出たという感覚を与えるためにわざとまったく違う世界を創り、その中にあなたを閉じ込めている。あなたが私の世界から出ようとした一番の理由は、成長したくないという意識から始まっていた。成長することに抵抗を感じ、どうしても喜びをそのままひとりじめする、喜びのままに取り囲まれている、それを望んでしまった。そのために今は表向き、成長しなくても良いような感覚の世界に置かれている。しかしこれは歪みがどんどん大きくなり、どこかの段階であなたは大きな挫折、大きな失望を体験することになってしまう。できれば今のうちに早く成長する喜び、前に進む喜びをどこかで手に入れてほしい。成長する喜びを手にするためには、他人を成長させるということの喜びを内側から感ずる必要がある。他人を成長させる喜びというのは他人を喜ばせたという意味ではなく、他人が喜んでいるのを自分のことのように喜ぶ心のことをいう。他人が喜びを感じた時に自分も一緒の喜びを感じようとする。これがあなたが抜け出る一つの大きなカギになっている。
Dさん、あなたは魂魄(こんぱく)の光の中で、魂魄の間の接点、つながり、関係性において、ある特別の役割をもって魂が創られてきた。魂魄のこの接点、つながりのところに不連続の接点と、連続的に見えてまったく連続的にならない、非常に巧妙に作られた接触面、これがあなたの特別な魂魄の創り方になっている。これがあなたの人生にどういう影響を与えるか。いわゆるカルマ的に作られた人生、設計図として作られた人生があっても、その通りに現実が現れているように見えながらも、少しずつどこかがずれている。与えられる現実が、自分の頭の中ではいつもの現実のように見えていても、実際に体験してみると違う現実になっている。前と同じような現実を体験したとしてもそこで得られるものが前と異なっている。いっけんなんでもない普通の現実のように見えても、体験するとまったく新しい体験をすることになる。こういう不連続、非連続、とても表現の難しい接触面の現実を体験している。これによってあなた自身は常に考え、落ち込み、悩み、不安を感じながらも、また前に進もうとして必死になって考え、進んでいく。その力があなたに必要なものとなる。もともとこれまでの魂の進化の流れで、いわゆる順調に、非常に格調高い魂として進化してきたが、どうしても肝腎なところで弱音を吐く、肝腎なところで戻ってしまう。そういう肝腎なところで力が発揮できない魂になっていた。それを克服するために常に何か考える、常に何か先を見通す、そういう魂に作り変えようとして、常に何か考えざるを得ない現実を与えることにした。この不連続、一定でない一つの流れ、そういったものの中で自分なりの生き方、自分なりに身につける智慧、そういったものをうまく創り出し、どのような現実でも自分のやり方で、自分の身につけた資質でうまく巧妙に切り抜けていってほしい。
Dさん、あなたが今、この世界で、この空間で人間を体験していることは、ある意味ではとても面白い。本来、生まれる必要もなく、生まれる意味もなく、本来は呼ばれてもいない魂であったが、あなた自身が地球に興味をもち、人間に興味をもち、人間と天使の違いを調べようとして降りてきた。ほかにもこういう天使は無数にいるが、その中でもあなたの場合は特別、異なっている。まずそもそもあなたは本来、天使ではなかった。神の近くで、神に対する奉仕を行なっていくうちに、いつの間にか神のやり方を真似るようになっていき、だんだんそれこそ自分なりに天使の感覚が身についていき、いつの間にか天使の資質として身につけてしまった。初めから天使として誕生したものとは異なっているために、ネイティブな天使とはいえないが、それでもかなり天使的な要素が染みついている。あえて天使でないところを見つけていくと、本来の天使はどこまで行っても天使で、絶対的に神に逆らうことができない。あなたは極限まで追い詰められたら、おそらく神と戦うだろう。そこが唯一、天使と違うところになる。こういう仕組みがあると神はわざと試そうとする。あなたが順調に進化し、順調に天使のように振る舞い、順調に天使の軍団として活動している時、おそらくあなたに強い試練が与えられ、どこまで神に合わせるか、どこまで神の言う通りに指示を守っていくか。それによって完全なる天使にどこまで近付き、どこで神に反乱をするか。そのテストが現れるかもしれない。それはそれで神も楽しみにして待っている。
Eさん、今のこの地球の波動の流れにおいて、生命、この生命に関してもう少し追求してほしいところがある。この地球の人間型の生命の中に、地球人独特の生命の波動があり、ほかの星で誕生した生命と大きく異なっているところがある。あなたはこの地球に入ってきているが、あなたの魂そのものはプレアデスの魂であり、地球のネイティブな魂とは異なる。あなたが地球に来た時に真っ先に魂がヒビを作ったのは、この地球においては差別、人間が無意識のうちにもっている破壊的な意識、本人でも気づいていない破壊的な意識があり、これは普通は表に出ることはなく、本人も気づかず、また周りの者も気づかない。誰も気づかないが、時々破壊的なものが顔を見せてしまう。本人は気づかず、周りの者も気づかず、破壊的な意識が出る。これが地球人の魂の特徴になっている。あなたはこの地球人の魂の攻撃に合いやすく、あなた自身の魂がそれによって少しずつ少しずつ削られ、ヒビのようなものが作られてしまう。あなたがなぜそれを体験しているか。これまでの神々の仕組みを調べ、あなたの魂に合わせると、いわゆるあなたが自分でそれに気づき、修復できるかどうか。自分の魂が削られ、削られ、生きにくくなった時に、逃げるのか、それとも自分の力で修復するか。おそらくそれが試されているのだろう。今のところやはり傷つくのを恐れ、なるべく自分が傷つかないように、自分が安心できるように、間を作り、守ろうとしてしまう。しかしおそらくあなたを地球に連れてきた大いなる弁天の神はあなたのその魂を自分の力で修復し、自分の力でより強くなることができるかどうか、おそらくそれを試している。したがって自分の住みやすい環境に染まるのではなく、できるだけ強く魂を自分で創り替える、成長させる、飛び込んでいく、そうやって大いなる光の弁天のところに戻っていってほしい。
Fさん、あなたの光、魂から出る光は非常に精妙で、非常にナイーブで、とても影響を受けやすいが、本当はもっともっと強く明るく輝くことができる。まだ今はほとんどそれが発揮されておらず、自分で自分を隠し、表に出ないようにし、わざと弱い光のままで毎日を過ごしている。今はそれでもなんとか生きられるかもしれないが、おそらくあと3年か4年したとき、アセンションによる光がかなり変化していき、新しい太陽の光を受け入れるころになった時に、今のあなたの魂の光の使い方ではかなり苦しくなってしまうだろう。あなたの感覚からすれば、生きにくくなる、あるいは周りの人がきつく、辛く感じられる、そういう感覚になっていく。自分自身の本来の魂を活性化させ、目覚めさせるために、もっともっと自分の内面の光を信じ、自分から光を出す、自分の光を使う。ほかの人の光に頼るのではなく、自分の光で自分をしっかりと導いていく。この強さを身につけてほしい。今のままの生き方だと、自分で自分のために力を使って、自分でただ疲れてしまうが、もっと要領の良いやり方があなたの体の中に眠っている。自分で自分を活性化させ、自分で強く生きる仕組みがあなたの中に作られている。自分でできる喜びや幸せ、自分で何かに気づいたり何かを発見した時の喜び、この喜びの種がいっぱいあなたの中に隠されている。あなたがそれを見つけ、自分で自分の秘密を解き明かしたとき、この喜びがどんどん大きくなり、それだけで自分は毎日を過ごすぐらいの喜びのある生き方が可能になる。自分をもっともっと探究し、自分の中の光を表に出し、もっと充実感をもった毎日を過ごせるようにしていってほしい。
Gさん、「あ」の世界の魂の列の中で、一番最後の方からやっと地球に入ってきた。はじめ地球に入る時、とても違和感を感じ、不安を感じ、とても地球にはなじめそうもない感覚になっていた。この地球の使命の中に吸い込まれ、自分に気付いたときにはすべてもう始まっており、流れを進むしかなくなっていた。この地球での流れを進むうちにだんだん典型的な地球の意識に染まっていき、いつの間にか地球人類の必要なものをすべて身につけてしまった。それにより競争心、比較、先に、パワー、いろんな地球の波動を身につけ、あたかもそれが自分であるかのように、勘違いするぐらいに成長してきた。こうこれ以上、新しく地球の資質を取り入れる必要はない。もうそれで十分であり、取り入れたものをきれいに浄化し、必要な波動に変換するだけでもかなり時間がかかってしまう。今のペースで進めていっても、10万年ぐらいはかかってしまうかもしれない。これを早め、本来の計画に戻すためには自分自身が本来、純粋な光の存在であること。地球の意識は汚れたものを取り入れただけであり、自分の本当の姿ではないこと。はやく、そこに目覚め、不要なものは浄化し、手放し、本来のところに戻ってくること。これが望まれている。汚れた自分が普通の自分と勘違いしており、それを大事に大事に抱えている。汚れた部分に染まることなく、むしろ手放し、本来の自分のあるべきところに戻ってきてほしい。あるべきところに戻ってきて、それからあなたの本当の活動が始まる。この地球において隠されたもの、秘密の場所がいくつかあり、そこであなたは自分で埋めたものを自分で見つけ、自分で手にするように、自分で仕組んでいる。地球に5か所、日本に3カ所、自分で埋めたものがあり、それを自分の手で見つけ取り戻してくる。これを全部完了するまで地球での体験が続いていく。自分を取り戻すために、早く本来の自分の使命を思い出していってほしい。
Hさん、この地球に入る時、その時の地球の神様はあなたにさまざまな使命を与えると同時に、お互いの条件をうまく交わしていった。あなたが地球に奉仕をすると同時に地球からもっていくもの、それを整理していくと、あなたは本来、地球に来る前の星々で身につけた自分なりの徳や慈悲、多くの人のために貢献できる良いものを地球にもたらし、それをこの地球で広げようとしていた。しかし地球における門番があなたを調べた時に、あなたのもっている資質だけでは地球で生きていけないこと。それだけでは地球では逆効果になってしまい、あなたが抜け出せなくなってしまう。それを見つけた門番はあなたの魂に細工をし、ある程度、地球が好きになるように、地球にいながらそれを喜びと感じられるように仕組みを入れていった。それによって自分が何らかの喜びを感ずる、満足感を得る、そういう感覚のものを入れていった。まだそれが何か、あなたは自分で気づいていないが、だんだん光が多くなるに従って目覚めていくだろう。あなたが自分の本心から望んでいるもの、やってみたいこと、それが目覚めていき、それをやることによって満足できる、充実できる人生になる。ただその場合でも、人のために活用すること、自分が身につけてきたもの、与えられたものを人のために使う。この人のために使うことができなければ、また計画が変わり、別のプロジェクトに変わっていく可能性がある。
Iさん、プレアデスの仲間として地球に入ってきましたが、本来の目的はほかのプレアデス軍団とは異なっており、かなり特殊な仕組みで地球に入ってきた。この地球の中でいろんな星々との関係、つながりが仕組まれていて、その中でプレアデスとの関係においてもさまざまな仕組みが作られていた。ほとんどプレアデスとの関係でプレアデスのよき資質を地球に取り込み、地球との間で作られた高いレベルのものをプレアデスも使うことができる。そういう感覚で普通は仕組まれていたが、あなたの場合はプレアデスはプレアデスとして、プレアデスの波動としてそのまま使う。地球の良きものは地球の良きものとしてそのままプレアデスで使うことができる。このそのものをそのまま使うということができるような仕組みを作り、あなたはそれを行動に移そうとしている。プレアデスの光をそのまま使い、また地球の波動をそのまま使う。これをうまく使いこなすことによって、まったく異なる光を同時に使うことができる。これはほかのプレアデスの仲間とはまったく異なり、ほかのプレアデスの仲間はプレアデスの光と地球の光を統合し、一つにさせた光を使っている。あなたは個別に使いながらそれを高いレベルで使えるように工夫をしている。これはとても高度な技が必要となるために、一般には使われていないが、あなたをこれをうまく使いこなしている。この使い方を自分なりに修練させ、もっともっと高いレベルで使えるようにし、できればネガティブなもの、好ましくないものに利用されずに、うまく見つからないように使いこなす。そういう仕組みで自分自身を高めていき、うまく光を使うテクニックを身につけていってほしい。
Jさん、新しい光のシステムの中で、あなたの魂は新しい仕組みの中に入ろうとしている。ただ新しい仕組みに合わせるためには何段階もの修正が必要となるために、今、時間をかけながらその作業を進めている。少しずつ少しずつ地球の波動に変えていき、シフトさせ、使えるようにしている。ただどうしても最後のところがまだうまくつながらず、そこで時間がかかっている。人間として活動する時に居場所がない、つながっていない、そういう感覚を極力なくしてほしい。どのような人間でも仲間であり、一緒であり、一体である。この感覚を完全に身につけてほしい。自分は自分、他人は他人という意識だと、プレアデスの光も地球の光も使えなくなってしまう。これらをうまく使うために、それぞれの光を個別にうまく使いこなす。この技を身につけ、自分がさまざまな局面でも自由に使えるようにしていってほしい。
Kさん、新しい光のシステムの中で自分が孤独、困難、不安、こういう意識を身につけてしまった。この自分で身につけた意識によって自分で苦しんでいる。なぜ自分は孤独なのか、一人なのか。いろいろ自分で作りながら自分で混乱している。これをなくすためには自分で作ったという意識をなくす必要があり、そのためには早め早めにいろんな修復を行なう必要がある。それに間に合わない場合は自分の意識でコントロールする必要があり、どんな状態でも自分が決めたもの、自分が選択したもの、この意識を確実にもってほしい。それによって自分を高いレベルにシフトさせ、新しい世界を見ることが可能になるだろう。
Lさん、新しい光のシステムにおいて尽くすというのはとても難しい。この地球においてはさまざまな価値観があり、宗教の違いがあり、文化のレベルもだいぶ異なっている。しかしその中であなたはすべての人間に対して平等にうまく接する必要がある。そこで自分が大きく出るのではなく、周りのものを優先させ、どこまでいっても周りを優先する。その意識を身につけてほしい。この意識が身につくとあなたは新しい世界で生まれ変わることができる。そして高度なレベルでの情報を引き出し、新しい展開を進むことが可能になる。自分なりの世界を良く感じながら、自分の流れを見抜いていってほしい。
Mさん、光の五次元世界の魂の波動にチューニングさせている最中であり、あなた自身の魂に直接、触れたときに何らかの違和感や不自然を感ずるかもしれない。地球に来る時に設定された魂の波動と、今、あなたが目指している光の五次元世界に向けての魂の波動の違いが現れてきて、今、それを調整している最中になっている。まだこの修復や変化はしばらく続くことになるが、いつ終わるかはあなた次第になっている。人を思う心や人の魂を感じ、そこに共鳴・共振させる器を作るためには、もう少し相手の心にかなり深く入り込む必要がある。今は表面的に人の心を感じ、表面的な心を相手の心と思ってしまうところがある。しかし表面的なところは心ではなく、あなたが感じたところであり、心そのものの内面にはまだ触れていない。内面に触れる必要があり、そのためには自分自身も他人に見せているところを表面ではなく内面を他人に見せる必要がある。自分が内面を他人に見せることが自由にできるようになると、初めて相手の内面の心を感ずることが可能になる。そしてお互いの内面の魂同士で共鳴・共振し合い、魂・心の喜びを感ずることが可能になっていく。心のレベル、魂のレベルの共感や共振、そこをなんとか目標として一体化し、つながり、新しい魂のレベルに引き上がるようにいろんな試みを行なっていってほしい。
今、皆さん方に与えたこの心や魂、あるいは光の五次元世界に向けてのある一つの器のようなもの、これはまだ多くの人が今回の人生でもってきた器のまま、ほとんどその最初のままになっていて、これの進化成長のレベルがまだ追いついていない。できればもっともっと真剣に、本気になって心や魂のレベルで入れ替わる、切り替わる、意識を変える、根性から変える、そういう気持ちで自分の本質的な心を進化させてほしい。どうしても自分が安心しよう、安全になろうとして、守る方に向かっていき、それによって最初の生まれる前の状態に戻ってしまう。進化する喜び、生まれる前とは違うことに対する喜び、そこの喜びを感じようとして、先へ先へ進む喜びを実感として感じられるように、毎日を、現実を過ごしていってほしい。
①天照神が最初のブループリントを創った
天照神(アマテルカミ)。天之御中主大神は私の長男となる。アマテルカミが最初のグランドデザインを創り、それに従って子供たちが降りていき、我の計画を具現化しようとしていった。引き寄せた光の中に身を隠したとき、光の仕組みが神の意識に合わせ、現実化していく。天之御中主大神の光で宇宙が創られ、宇宙が形作られていったとき、天之御中主大神の一つの弱さが影を作り、この弱さが影となってずっとつきまとうことになってしまった。
天之御中主大神のこの影は光の仕組みを完璧にしようとすればするほど、どうしても自分の力では限界を感じていき、限界を超えることができない自分の弱さや欠点に気づいていく。この「気付いた」時にそこが現象化されるように動き出していく。自分の中の弱さ、未熟さ、足りなさを実感したとき、それが生命をもって動き出し、光の世界に悪影響を与えていく。
この天之御中主大神が最初に感じた欠点、弱さがいずれ悪魔となり、妨害となり、さまざまな邪の世界を現していった。天之御中主大神は光のシステムを完璧に創り上げ、さまざまな領域において、さまざまな生命の形態が順調に進化できるように仕組んでいった。この光の世界はとてもすばらしく、光の生命を身につけるまで順調に進化を進めることができるようになっていった。
天之御中主大神の最初の生命は光を生み出す根源のところから現れてきた。最初の生命のもとになる世界において、生命を生み出そうとする直前の段階にまで進化してきたとき、いよいよ生命を与え、自分で生命を使いこなす、自分で生命の主導権をとる、その生命の最初の段階に入るとき、わずかながら弱さに意識を向けてしまった。
完璧な生命を誕生させ、進化の流れに入る直前において、完璧にできるかどうか。もし生命がうまく動かなかったらどうなるのか、少し邪念が入ってしまった。その時に邪の力を呼んでしまい、それが生命の中に吸い込まれていった。
したがって天之御中主大神の生命をいただいたものは多くの光を受けると同時に、わずかながらの妨害の邪の働きが取り込まれていき、これが光と闇の構造を創り出していった。もちろん大部分は光のシステムで進化を進め、生命を高めていき、さまざまな次元世界において正しく生命が活動できるように仕組まれていった。
しかしそれぞれの生命の肝心なところで、魔が入ってしまう。大部分はうまくできていても肝心なところ、肝心なところは、いわゆる進化の次の段階にいく時や重大な決定を判断するとき、自分で判断をしなければならないとき、そういう肝心な時に魔が入る仕組みになってしまった。
したがって途中までは完璧にできていても、一番最後の肝心なところで魔が入ってしまう。こういう生命が最初に創られ、これが少しずつ少しずつ具体化するようになっていった。さまざまな生命形態が生み出され、進化を進めていく流れにおいて、それぞれの最後の時、許可が出る直前や次のステップに入る直前、その最後の肝腎な時に魔が入ってしまう。
この流れが一貫して行なわれてしまい、今となっては大事なときでなくても魔が入ってしまう。普通の状態でもちょっと気を許したり油断した時に魔が入ってしまう。人によっては自分から魔を引き寄せてしまう。そういう生命形態にまで進化が進んでしまった。
今、ほとんどのものは普通の状態においては正しい心をもち、正しい意識で、いわゆる平和な世界、順調に進化する道を選ぶことができる。しかし何か重大な判断の時、重大な選択をするとき、肝心な時に魔が入ってしまい、そこであえて光とは反対の方向を選んでしまう。
特にある一定レベルまでこれに慣れてしまう、染まってしまうと、間違った方向とか魔が入ったという意識がなくなってしまい、むしろそれが当たり前、普通という状態にまで落ちてしまう。今の普通の人間の意識を見ていった時、およそ半分の者はもう日常生活において、光とは違う選択をしても間違ったという意識が働かなくなっている。もう当たり前、皆がやっている、普通、そういう状態に落ちてしまい、修正することがかなり困難な状態になっている。
仮に間違った道を選択しても、間違った道を選択したという意識があれば修復することはできる。しかし間違ったという意識がなければ、そもそも修復することが困難になる。修復することが困難なときは、間違った道を歩み続けてしまう。その後うちに考えることもしなくなり、誤った道が普通、当たり前になってしまう。それによって初めから間違った道を選択する、間違った道を選択しても問題ない、そういう意識にまで変化を進めてしまう。今、新しい光の次元に入る直前において、このレベルがテストされていく。
今、皆さん方は光の五次元世界という一つの方向性を学び、そこに向かおうとしている。しかし光の五次元世界に入るためには、多くの人はあと2段階、上に上がる必要がある。今の意識レベルのままでは光の世界そのものがギリギリとなる。今のままで多くの人が現実を選択していくと、約半分ぐらいが合格し、半分ぐらいは不合格になる可能性が高い。これは合格といっても完全なる合格ではなく、とりあえず光の世界に留まることが許されるだけであり、アセンションとは必ずしもいうことはできない。また第四密度に向けて生まれ変わりを進めてもらう。あるいはアセンションに向けての体験をあと何度かしてもらう。そういう時空を選ぶことになるだろう。
今回の人生でアセンションに入り、そして順調にアセンションの流れを進む者は、数としては2割から3割ぐらい、約2割ぐらいの数であるが、それでもまだまだレベルとしてはとても低く、できればまだまだ修行を進める必要がある。ただ宇宙における一つのタイミングがあり、宇宙のタイミングに合わせるためには今のアセンションにおいて成功してもらう必要がある。
今のアセンションに失敗すると、ほとんどの者はかなり難しくなってしまう。できれば今回の人生で確実に光の世界に入り、光の世界で実力を発揮する。その選択に進んでほしいと願っている。
今、ここにきている人たちにとっての神の経綸、神のグランドデザインは、どのようなことがあろうとも神の仲間として、神の手下として輝き、活動する。神のメンバーとして活動し、自分も成長していく。これが望まれている。ただ良い魂、ただ輝いた魂というレベルでは意味が弱く、もう少し何らかの判断ができる者、自分で判断し自分で進む、自分でいろんなことを教えることができる、それが今の目標になっている。
そういう者たちに助けられ、救われた者はそれを正しく感じ取り、理解し、それなりの感謝の念は必要となるだろう。新しい光の五次元世界に向け、皆さん方はやるべきことがあまりにも多く残っている。新しい光の五次元世界に入るために、意識レベルを完全に浄化する必要がある。まだまだかなり汚れており、すぐにもうけるか、褒めてもらうか、優秀か、何らかの価値判断を必要としてしまう。こういう価値判断はすべて第三密度の意識であり、そこに落ちるのであれば別の方法を考えることになってしまう。
自分たちで今のレベルがどういうレベルなのか。光のレベルは何をレベルとしているのか。それを確実につかまえてほしい。これからの新しい光の五次元世界に向け、大きな大きな大計画があり、そこに向けて一人ひとりが動かされている。皆さん方はその光の五次元世界の中核として活動してもらうことになる。もちろん何も覚えていない、何も分からないという意識であるが、それでも仕事の前に来た時に思い出すことがあったり、思い出せるようになっている。したがって何でも遠慮せずに堂々と光の世界を体験してきてほしい。
光の五次元世界において確実に自分の世界につながり、自分の世界で堂々と活動できるようになるために、新しい光を創り上げ、それで自分の人生を新しい人生に創り変えてほしい。
これまでは神というと恐れる、何でも言う通りにする、従う、こういう意識の者が普通にあったが、これからの神の世界においてはそういう意識は極力使わないようにしておく。神といっても仲間であり、同じメンバーであり、同じメンバーとして活動することが喜びになる。自分たちが神と一緒に活動し、神の役割を演じ、神の言う通りにうまく進めていく。そういういろんな神の生き方において自分はどのタイプがいちばんふさわしいのか。どういう神の姿がいちばん合うのか。それもまた自分たちでうまく見つけ、行動してほしい。神の世界はさまざまであり、さまざまな光の存在がいて、さまざまな側面を見せていく。自分はどの世界のどの者たちとうまく計画を進めることができるのか。そこに挑戦し、自分自身を高めていってほしい。
新たなる宇宙の光が届けられてきて、一人ひとりの体をすっぽりと包み込んでいきます。皆さん方に神のパワー、神のパワーの一つとしてクリエーションする力、まだ地球にないもの、まだ地球で許可が下りていないものに対し、自分たちでエネルギーを創り、それを物質化させる。また自分の世界がうまく創れるようにいろんな仕組みを創り替えていく。そういう力を与えていきます。
宇宙からの光を感じ、これまでの神の光よりも高いレベルで自分を包み込んでほしい。
ほかの宗教やほかの論理、ほかの信念体系でもうまく組み合わせることができる。
ほかのさまざまな宗教ともつながりを感じ、一つにしていく。この作業を進めてほしい。
体全体に素晴らしい光が入ってきて、自分を新しい光で包み込んでいきます。一人ひとりに神から与えられる光やパワーが違っていますので、一人ひとり自分の神のパワーを流してもらい、感じ、自分の中で使えるようにしてください。
さまざまな神々の世界から自分だけの光や光線が入ってきて、自分だけが使えるようになります。自分の魂レベルで、スピリットのレベルで光が変化していき、これからずっとこの光で現実を作り出していく。
一瞬一瞬がこれまでとは違う光で現実を創り出していく。そういう感覚を体で感じてください。
人によっては天使やマスターが変わったりした人がいます。神に限らずいろんな存在たちも変化を感じていき、新しい光や新しい響きがあれば、新しい仲間として自分の意識の中に入れていってください。
これからずっとこの光と一緒で新しい自分の宇宙、新しい自分の創造に向け、新しい流れに入ったことを心から実感しておいてください。
①人間の作り上げた概念の浄化
私はアシュタールコマンド。光の五次元世界に向け、一人ひとりが意識を高め、魂の波動を高いレベルへ 引き上げていき、光の五次元世界で通用できるまで、さらなる光の浄化、高まりを続けていくでしょう。今、皆さん方の体験しているこの現実において、コロナウィルス、ウクライナ、この大きな試練が与えられております。
コロナウィルス、これは一人ひとりに関与してきますが、宇宙から見れば地球における生命体すべての浄化の働きになります。浄化というのは人間自身が作り上げた妄想や概念、さらにそれにずっとしがみついている妄想・概念、これを浄化させ、光の五次元世界に向けて人間の作り上げた妄想や概念を手放せるように試練が与えられております。
このコロナウィルスのさまざまな試練の中で、これまでの普通の病気、それぞれが注意することや病気に対して取り組む意識や姿勢が根本から変わらない限り、コロナは変移を続け、人間にさまざまな側面を見せていくでしょう。その時その時にただ人間側で、対症療法で何か、それこそ薬を開発しようとか、生き延びようとする意識で対処していると、何度も何度も変移を重ね、人間がいくら努力してももう対応できないぐらいの変異の状態になっていくでしょう。
コロナウイルスがなぜ人間に影響を与え、さらに変異していくのか、その本質を見極め、人間がその本質においてどう向き合うのか。そこの核心のところを見つけない限り、コロナウィルスとの戦いはずっと続くことになります。
このコロナウイルスとの戦いにおいて、ただ綺麗にする、ただ清潔にして隔離し、一人安全な場所にいる、この対処法では完全にクリアすることはできません。もっと本質的なレベルで生命とは何なのか、人間とかかわり合う生命にはどういう特徴があり、人間がかかわり合う生命のやりとりにおいて、人間は何が必要なのか。この本質を理解しない限り、コロナウィルスとの戦いは続くことになります。
ウクライナのいわゆる戦争・侵略・侵攻の状態において人間が人間に対してどこまで残虐なことができるのか、人間がそもそも戦争において手に入れるべきものと人間に対して行なうこと、これがまったく別のものでありながらも、それをわざわざ一つのものとして正当化する。この理不尽な争い、戦い、強奪、虐殺、この人間の愚かな論理付け、愚かな知性の状態を世界中が目撃し、確認し、またそれに対して判断する状態に入っていきます。
今のところどの国も的確な判断をなされておらず、いわゆる見て見ぬ振りをしておく、当事者だけに任せておく、なるべく関与しないようにしておく、そういう意識において、当事者だけの責任にしておりますが、そのまま放置しておくとだんだん自分のところにその問題が降りかぶってきます。そして気がついたときには自分たちも何かしなければならない事態にはまっていき、気づいたときには何をどうして良いのか分からないぐらいに大きくなっていくでしょう。
どのようにして解決するか。何が解決という方法になるのか。それを一人ひとりが宇宙の法則に合わせ、正しく判断し、行動していく。ここのところをうまく解決できない限り、光の五次元世界に入ることは困難になります。光の五次元世界においてはこれらの問題に対してすぐに答えを見つけることができる、すぐに対処できる、それぐらいの知性のレベルが必要とされており、まだまだ今の地球人の意識レベルでは光の五次元世界にかなり遠い、まだまだ及ばない意識レベルということができます。
一つの国や一つの民族だけで考えるのではなく、いろんな国々、いろんな民族とで協力し合って解決法を見つけていく。それをやってこれまで対立していた国や民族でも協力し合って解決しようとする。そこに向けて、純粋に良い地球に向けて協力し合い、解決するという道をうまく見つけていただきたい願っております。
個人のアドバイスにいきます。
Aさん、あなた自身がこのコロナやウクライナの時期において、魂で学ぶべきもの、身につけるべきもの、理解すべきテーマとして、本来、魂はすべてつながっており、敵も味方もなく、良い悪いもなく、魂レベルでは一つの生命エネルギーで共有し合っております。ただ体験すべきテーマがそれぞれ違っているだけであり、地球の魂としては生命エネルギーがお互いにつながっております。
苦しんでいる魂、喜んでいる魂、個別の魂がそれぞれ体験すべきことが異なっておりますが、苦しんでいる魂、破滅的な魂において、どのようにして救いの手を差し伸べることができるのか。単なる願いや思い、祈り、これらは結果的にはほとんど通用することはなく、単に天使やマスターにお願いをするというレベルで終わってしまいます。
しかし本当に心から何とかしてほしい、心から助けたい、心から解決したい、それを強く望んでいれば、マスターによっては手伝ってくれる者もいるでしょう。ためしに今、ウクライナに向け、本当にウクライナの人々の困っている、食べる物・飲み物もなくなり、住む環境も人間的ではなくなり、明日の命もどうなるか分からない、そういう過酷な意識状態に入っている人に自分は何ができるのか。自分ができる愛や癒し、生命エネルギー、何かを流してみてください。
二人ともただ生命エネルギーや愛のある光を送ろうとしております。しかしそれだけではまったくつながることはありません。ウクライナという一つの世界を心で感じ取りながら、その中の一番苦しんでいるところ、悲しんでいるところ、胸が詰まるぐらいに悲惨な意識になっているところ、それを見つけようとしてください。
ほんのわずかでも自分の体に苦しみや傷み、悲しみ、場合によっては涙が出てきたり、手や腕が引きつってきたり、何かそういう感覚が出てきたらそれが繋がった合図になります。その時にできるだけ自分自身にマリアや観音様、天使の仲間たち、そういった者をいっぱい自分を通して呼んで、痛いところ、苦しいところ、息詰まるところに彼らの愛や幸福、元気になる光や思いを届けるようにしてみてください。
Aさんのはつながりそうでまだ確実にはつながっておりません。本当に苦しんでいる、その苦しいという意識そのものをなんとか見つけてください。
Bさんはなんとか悲しいところにつながっておりますが、もっともっと深いところにつながるようにして、自分自身は悲しくならないでください。自分自身は光を届ける役割、喜びをもたらす役割という意識をしっかり保って、ただ悲しいところ、苦しいところに光を届けていく。そういう意識でもう少し集中してみてください。
だいぶつながりが出てきましたので、私たちの方からさまざまな光を流していきます。皆さんはそのつなげた回路をそのまま維持して、ただ流れてくる光が悲しみや苦しみのところに届くように、回路をしっかり守り続けてください。
マリアの光が流れてきて、主にキリスト教を信じている人や子供たち、弱い立場の人たちに愛の光が流れていきます。
慈悲の観音様は兵士たち、あるいは兵士でなくても戦おうとしても戦えない男性たち、けがをして動けない男性やほとんど食べ物がなくて動くこともできない男性、意識だけはあるが体が動けない男性、そういうところに観音様の慈悲と光が流れていきます。
だいぶ回路がうまく流れるようになってきていますので、その要領で、体でしっかり覚えておいてください。
Aさんのところに、文殊菩薩がやってきて、光の回路を作り替えていきます。新しい光の回路が付け加わり、先ほどの慈悲の光の回路とは別に智慧の光が作られ、つながっていきます。苦しい環境の中で、どう生き延びていくか、食べ物や生活の基本的なものが満たされていない環境の中で、どう生き延びていくか。まず一人ひとりの生命エネルギー、生命力が高まるように意識を感じていきます。自分自身が苦しい環境、孤独な環境にあっても生命エネルギーが宇宙から流れてくる。
自分の生命力がだんだん強くなってきて、しっかり生きるという意識が目覚めてくる。生命力の目覚めによって自分の肉体、細胞が喜びをもって活性化してくる。この生命エネルギーがほかの多くの仲間たちにも流れていき、生命力の弱っている人、生命力が限界まできている人に自分から生命エネルギーが流れていきます。生き返った感覚、まだまだ大丈夫という感覚が深いところから感じられてきて、まだまだ自分は正しく生きていく、そういう感覚になっていきます。
肉体の状態に惑わされず、自分自身は生命エネルギーを正しく受け取り、感じ、生命エネルギーと共にある。ただそれを確信していると、細胞もそういう状態に変わっていきます。自分が十分に高い生命エネルギーになると、生命力の弱っている人がすぐに感じられるようになり、感じた人に生命エネルギーを渡していきます。
②光の五次元世界に向けての大いなるテスト
私はサナンダ。光の五次元世界の構築において、さまざまなトレーニングが地球人類に与えられております。コロナウィルスやウクライナの紛争というテーマでありながらも、一人ひとりは今の自分に必要な体験だけを行なっております。いっけん同じ現象のように見えても、一人ひとりが体験すべきものは異なっており、最終的には自分だけの個別のテーマに取り組んでいきます。
そういう意味においてはコロナウイルスがあろうがなかろうが、ウクライナの紛争があろうがなかろうが、体験する人は同じような体験をすることになります。ただ今、地球上で行なわれているこの現象において、うまくいけば地球の人々が協力し合って、一つになって解決できる、そういう可能性やチャンスが多く隠されております。ただ今のところはやはり有利な者、先を行ってる者や力のある者、金銭のある者が有利な状態になっており、これは第三密度の解決の仕方になります。これを少しでも新しい光の次元の解決の仕方、新しい発想や新しい行動の仕方が望まれております。
そのためにおそらくコロナウィルスの場合はさまざまな変異によって、紛争の場合はまた形を変えたやり方によって新しい発想が求められてきます。これまでと同じやり方ではなく、まったく新しい解決法を見出す必要があり、最終的には地球人類が一つになる、全員が協力し合う、そこまで高まっていく必要があります。まだ先にいく者が有利になる、力や金銭のある者が有利になる、この状態では解決は得られなくなります。
地球にとって人類にとって一番良い解決策は何であるのか。それを人間が見つけ、行動し、実際にそれによって光が地球全体に広がっていく。それによってこのテストは終わりを迎えることになります。そこに向け日本人は何を選択するか。地球人類が何を選択するか。それをまだしばらく見せていただくことになります。
Aさんはこれからの光の五次元世界に向け、まだ人間に対しての区別、違い、好き嫌いやいろんな判断、これが残っていて、これを完全になくすまで今のような現実を体験し続けることになります。このコロナウイルスやウクライナ、さらにそれに続くさまざまな関連する社会現象は、基本的にはほかの人間に対する価値観や比較、好き嫌い、いろんなものが現象化されたものになります。すべての人間が同じ家族、同じ兄弟、そういう意識になれば自ずと現実も変わっていくでしょう。
Bさん、あなたにとってのコロナウイルスや紛争の学びは、今までどこかで客観的に冷ややかに見ている意識がずっと存在して、完全な仲間、兄弟という意識にまで入り込めていないところがあります。これを本当に家族、兄弟という意識レベルですべての人間を見ていく。本当に悲しみ、痛み、辛さが感じられ、本当に心から何とかしたいと思う。そういう心の状態になれば、あなたからこの現実は消えていくことになるでしょう。これも言われたからするとか、そういう情報によってするのではなく、自分自身の内なる心からそういう思いになる。この内側から出てくる思いをなんとか作り出せるようにしていってください。
③まだ始まりの段階~天之御中主大神主
今、地球の人々が体験しているコロナウイルスやウクライナの紛争はまだまだ始まりにすぎません。ただ人間がこれらにどう接し、対処し、解決に向かおうとしているのか。それによって変わってきます。今のところ、コロナウィルスにしてもウクライナの紛争にしても、どこかの国が勝利者となってそれで自分たちが利権を得る、得をする、こういう意識があると解決することが困難になり、次のテーマを降ろしていきます。
今のところコロナウイルスにしてもウクライナの紛争にしても、どこかで勝ちを手にして利権を得る、得をする、支配する。やはりこういう意識の者がいるためにこのまま解決することは難しいでしょう。したがってほとんどすべての国、すべての民族やすべての人類がもう解決不可能、お金や地位や名誉や権力のある者がもう解決することは不可能、そのレベルまでいって、本当に協力し合う、助け合うというレベルにいくとそれなりに解決の糸口が見えてくるかもしれません。
今はまだその段階に入っていないために、すぐに解決するということはまだ難しいといえるでしょう。ただ単に流れだけを見て治まるのを待つ。いずれなんとかなる。そういう気持ちだといつまでたっても終わらなくなります。日本人はこのいっけん無責任な意識の人がとても多く、自分たちで解決しようとせず、誰かに解決してもらう、なんとかなる、こういう意識で現実を過ごしております。
この意識の人間たちはおそらく光の五次元世界は困難といえるでしょう。では自分たちは何ができるのか。少しでも解決する方向へと行動しているかどうか。それを一人ひとりがよく反省し、自分たちの心を自分で感じながら、良い行動をとれるようにしてみてください。
Aさん、光の五次元世界に向け、意識レベルでいうとあと3段階大きな飛躍が必要になります。明らかに今のレベルに比べ、明らかに違う3段階が必要であるために、ちょっと高まった、ちょっと分かったというレベルではほとんど変わることはありません。明確に心から発想法が変わる、人間関係が変わる、これぐらいの大きな体験が必要となります。自分の基本的な考えを変えていき、本質的な流れが変わっていく。それを三度、確認できるようにしてみてください。
Bさん、あなたの今の意識レベルや自分の信念、光との関係でいうと、おそらく4回、大きな核心の変化が必要となります。どこかでやはり冷めている意識があるために、これが大きなネックになっております。もっと人の中に入る、心に触れる、核心に触れる、これがどうしても必要であり、これができないとその人の本当のところ、本当に苦しんでいるところ、本当に悲しんでいるところを知ることができず、自分だけが離れた状態になってしまいます。したがってこの本質的にその人の本当のところ、深いところに確実につながる。これをなんとか身につけるようにしてください。
そして自分の作り上げた概念、この概念に自分で染まっているところがあり、自分で作った概念に自分で満足し、その概念の中で自分が楽をして生活している。このパターンを崩す必要があります。結果的に自分だけの概念の世界が出来上がってきて、それを真実と思っているために他の人との壁がまた強い壁となって現象化されております。自分が作り上げ、信じている自分だけの概念、これをリセットさせ、まったく新しい光の五次元世界として作り上げていく。自分の思い込みや信じていることで作るのではなく、いろんな人と一緒にいて、皆が平和になるための感覚、空間、それを感じ取っていき、それを自分なりの光の五次元世界として認識できるようにしてみてください。
光の扱い方もかなり独自の使い方になっていて、今のあなたの光の使い方では特定の光の存在と特定の使い方しかできなくなってしまいます。光の五次元世界ではどの光の存在も普通に使う必要があるために、特定の存在の光だけを使うやり方は通用しなくなります。どの存在でも自由にいろんな光を使いこなしていく。その方向に向け、光の使い方を修正するようにしていってください。またいろんな宇宙のマスターや神々、妖精や精霊、彼らとのつながりにおいても、自分の価値観が必ず入ってしまい、それによって本来の正しいマスターや神々たちとつながるのが困難になっております。いわゆるあなたが存在を呼ぶ時や依頼するとき、頼む時にあなたのやり方の意識が付きまとってきて、これは多くのマスターや天使、光の存在にとって少し不愉快な感覚になります。無理して頼む、依頼するというエネルギーを入れずに、単に普通の光の仲間として、同じ光の状態でただ協力してもらう、ただ一緒に仕事しよう、そういう楽な感覚の方に意識を変えてみてください。
皆さん方が光の五次元世界に向け、本当の光やエネルギーの使い方、本当の浄化の仕方、パワーアップの仕方、この本当のところを学ぶ時期に入っております。これまでの知識で教わったやり方ではなく、本当の光を直接、扱う、これをぜひマスターして、ほかの多くの人々にも教えることができるように、正しく伝えることができるように、自分なりのやり方をまとめるようにしておいてください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①人生をかけてのトレーニングが続く
エロヒム。太陽の世界の仲間に入り、新しい太陽光線を使える魂に進化してきたことを喜びとしております。ただ厳密にいえば、まだ皆さん方の魂は完全に太陽の12光線にマッチングしたわけではありません。ただ皆さん方の魂と、この本来の太陽系の光のマスターとの間に、うまくそれぞれのマスターとつながりができる仕組みが作られ、皆さん方は太陽の12の光線を使いこなせるような感覚の魂になっております。
したがって皆さん方自身は、意識としては太陽ロゴスからの光を使う意識に高めていってかまいません。ただ魂の資質そのものはまだ地球の意識に洗脳された状態で、魂そのものは地球の7光線に反応する状態になっております。これをあたかも太陽の12光線に進化した魂であるかのように皆さん方が動かされていきます。
皆さん方は結果としては地球の7つの波動に対応する光線を使うことになりますが、魂を使う時の意識そのものは太陽の12の光線から機能する魂を使っている感覚になります。したがって皆さん方はこの12の光線の魂をコントロールする意識で学びを続けていただき、これが完全に12光線がうまく使えるようになっていくと12の光線の魂に切り替わることが可能になります。
これまでのトレーニングにおいて、人によっては2~3年で完成するかもしれませんが、人によっては今回の人生ではまだ未完成になるかもしれません。どう努力すると、12の光線の扉が開くのか。それは今日、学んだことやこれまで学んできたことすべてを良い心で、良い気持ちで、積極的な心で取り組むことです。
今まで学んできたさまざまなこと、それをすべて自分から積極的に、意識的に行動していく。そうすれば太陽の12の光線はうまく使いこなせるようになります。
Aさん、ただあなたの魂の特徴で見ていくと、青い光線の使い方に一つの癖があり、自分にとっての正しさや公平さが客観的に見た場合の正しさや公平さとずれてしまうところが残っております。このずれがどこから現れてでくるか。あなたにとっての公平、中立が何らかの感覚的なもの、ただの公平中立な意識ではなく、少し感覚的なものが入った公平さ、中立さに変わっております。これを本当の宇宙の観点から見た正しさ、宇宙の観点から見た公平さを学び、ここの部分を修正していくと、かなり本来の12光線に近い状態へと進化することになるでしょう。
Bさん、あなたの魂の12光線において、緑色の光線はとてもよく使いこなすことができ、これは太陽の世界においてある程度、武器として使うことが可能になります。この緑色の光線はほかの人の弱点や問題点、欠点を良い方向へと導く、弱点をむしろ良い光の方向のために使うことができる、そういう力をもった光線になります。まだ未熟な人や分かっていない人、世の中でうまく認識されていない人、そういう人に心から共感しながら、その人の個性をうまく生かして良い光が出ていくようにもっていく。そういう意識によって緑の光線をうまく使いこなせるようにしてみてください。
Cさん、あなたの魂の12の光線の中で、水色の光線、これはほかの人に対して、正しくその人の考え方や意識の在り方、方向性を見抜いていきながら、本当のその中に隠れている信念、その人自身が自分の判断の指針となっている信念、その信念を見抜く力があなたの中に現れております。この信念を正しく見抜く力、これをもっともっと洗練させていくと、本当のその人の価値基準、その人の判断の根本的なところ、それが分かるようになっていきます。ここをうまく見抜くことによってその人の判断の傾向、いわゆる偏ったり中立でない感覚があるときに、そのブレがどこからくるのか、どういう偏りがあるのか、それを見抜く時の重要な力になります。その人の本心を見分ける、本当の正しさの基準を見つけていく。この力を養い、いろんな人の心の判断の傾向を見抜くようにしてみてください。
Dさん、あなたの赤いパッション、この赤いパッションはあなたのこの人生の流れにおいてとても重要な役割を行なっております。もともと地球にきて、地球で体験するときにこの赤いパッションがとても強く働き、それによって地球に引き良さられ、地球の中に飛び込んできました。この地球で反応する赤いパッション、これはこれからさらに神秘的に輝いていき、不思議なるもの、理解できないもの、未知なるもの、そこに向けてとても強く反応を示すことになります。自分にとって理解できないもの、分からないものに反応し、それを解明しようとする、理解しようとする、謎を見つけようとする、そういう意識が赤いパッションとなって現れてきます。あなたはこの赤いパッションが動き出すとそこにずっと意識が向き、なんとか見つけよう、ヒントを見つける、カギを見つける、穴を見つける、いろんなことをしてその中に入り、真実を見つけるまでずっと取り組み続けていきます。この自分の赤いパッションうまく使いこなし、この宇宙におけるひずみ、トラブル、問題、そこにおける解決策をうまく見つけ出し、この宇宙を平和な世界へと導くようにしてみてください。
Eさん、あなたの魂の12の光線の中で、深い緑色と銀色が合わさったような神秘的な色、これがあなたにとっての特徴的な光になっております。この神秘的な銀色のような光は、ある意味では好奇心ですが、あなたのもっている好奇心は神のいたずら、神が何かした罠のようなもの、わざと人間に見つからないように仕組んだもの、そういったものにことごとく反応し、隠されているものを表に出す、見つからないようにしたものを見つけていくる、そういうカギが隠されております。自分が気になるところ、自分が何か気になるところに意識を向けたとき、いっけん何も問題はない、いっけん普通に見える、そういうところをくまなく調べ、どこかに細工がされていないかどうか、隠されていないかどうか、いろんな観点から、どこかの穴、ズレを見つけてください。これをうまく見つけることができると、そこから何か、カギが見つかったり、穴が見つかり、ヒントが見つかって、中に入ることが可能になります。中に入ったらわざと隠されているもの、秘密にしていたものがことごとく見えるようになり、それを解明し、そしてそれをこの地球の平和のために使っていく。地球の抱えている問題、地球がどうしてもできない問題を解決するカギがそこに隠されております。それをひもといて、地球における問題、難問をことごとく解決していく。そうやって人類の幸福のために、少しでも役立させるようにしていってください。
Fさん、光の五次元世界のメンバーにおいて、いろんな世界からの訪問者、いろんな世界からくる訪問者に対して、この地球で活動するための仕組みや条件を見抜いていき、その訪問者がこの地球でどういう貢献ができるか、どういう奉仕ができるかをすぐに見抜くことが可能になります。訪れた訪問者が地球に対してどういう貢献をしていくか。それによってその人が地球で何を手にし、何をお土産として出ていくか。そういったことを見抜き、仕組んでいく力が与えられております。自分が気になるところに意識を向け、そしてゆっくりといろいろ調べていき、不快感を与えないようにしながらその人の隠された秘密を見つけ、うまくお互いの条件をすり合わせていく。こうやって訪問者に対してさまざまな奉仕ができるようにしていってください。
Gさん、新しい世界からこの地球にきた人々に対して、この地球で手に入る一つのリストがあり、そのリストを相手に見せて相手が望んでいるもの、手にしたいものを引き出していきます。あなたは単純にリストをを見せるだけで十分であり、そして相手が望んでいるもの、見つけた者、選んだものをあなたに言ってきて、あなたはそれを元にしてその人に地球での体験の仕組みを作り上げていきます。あなた自分の学びとして、その人がこの地球に貢献できるとか、この地球において役立つものを感覚的に受け取り、理解し、そして地球上でのいろんなプログラムをあなたが作り出していきます。一人ひとりに見合ったプログラム、見合った内容のものをうまく作り上げ、そしてこの地球での体験が本当に良いものとしてうまく体験を終わらせてえ行ってもらう。そこまで正しく作り上げ、管理し、そして終わらせていく。この一連のプログラムを担当することになります。初めから終わりまで誠心誠意、接する。これがあなたの仕事ですが、これまでのカルマ的なエネルギーが動き出してきて、途中で無視したりやめたくなったりする時期が現れてきます。この奉仕にしてはいっさい途中で抜け出したり投げ出したりすることは許されないために、最後までその人に徹する、正しく接していく。この力をうまく養っていくようにしていってください。
Hさん、光の五次元世界のメンバーがあなたのところにやってきて、この地球での体験、地球での奉仕についていろいろ議論を進めたとき、多くのものがこの地球でどういう奉仕ができるか、何をするとこの地球の進化、喜びにつながるか、そうやって相談に訪れてきます。その時に心の内面から感ずるもの、頭の概念や知っている知識ではなく本質的なところかわ沸き起こってくる一つの思い、これを大事にしてそのまま相手に伝えることが本来の目的になります。自分の世界から答え出すのではなく、本来の宇宙の仕組みの中で、一番その人にふさわしい答えを引き出し、相手に提案していく。そうやって相手に提案し、相手がそれを受け入れ、その流れに入る時に、一連のやり方において正しくうまく導いていく。正しいやり方、正しい体験の仕方を教えていき、そしてうまく体験できるように準備していく。そうやってほかの人の奉仕、その人に向けての奉仕の活動がうまくできるようにしていってください。
Iさん、光の五次元世界の一つの流れとして、ほかの星々から来る生命体、ほかの次元からくる生命体が新しい地球に関して希望を言ってくる場合があります。そのときにそれぞれの星々の特徴や次元の特徴、いろんなものを観察し、見つけていきながら、いちばんその人にふさわしい体験の流れを作り出していきます。その時に先入観に惑わされず、思い込みに惑わされず、その魂にとって一番良い流れをうまく感じ取り、作り上げていく。これをひたすら練習を進めてもらいます。つい自分の思っていることや言いたいことを言いがちになりますが、そこでうまく止まり、余計なことは言わずに、本来の地球の計画だけを伝えていく。このやり方にうまく慣れ、その作業を進めることができるようにしていってください。
Jさん、光の五次元世界のトレーニングの一環として、光のマスターたちが地球にきて、マスターが地球人類にどういう奉仕ができるか、何を奉仕として活動していくか。それがあなたにやってきて、質問をする場合があります。その時に地球のマスターではできないこと、地球の光のマスターではまったく何もできないことをいくつか見つけていき、そのマスターができることをうまく引き出し、そしてその活動をしてもらう。そういう交渉をする担当になっていくでしょう。なるべく地球ではできないこと、それをたくさん見つけ出し、それを奉仕として手伝ってもらう。そういう意識で光のマスターたちとうまくネゴシエーションできるようにしていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①妨害するものに邪魔され心が見えていない
空海。密教を学んでいる皆さん方に話ができる機会が与えられたことを喜びとしております。日本の人々にどうしても話しておきたいことがあり、ここにやってきました。今、日本の人々から仏教の光が少しずつ遠のいております。わずか100年前はまだ仏教の光は人々の目の前に、心のすぐ近くに拠りどころとなって存在しており、苦しみや迷いがあると仏教の光で心を照らし、それによって自分の心の状態を見抜き、自分で心を修正し、立ち直ることができました。
今、人々の心から仏教の光が遠ざかってきており、心の迷い、不満や心配、人生における悩みごとがあって、仏教の光で心を照らし、心を改善させる、新しい流れに入るということができなくなっております。今、皆さん方の周りにはさまざまな真理に辿る道が用意され、手渡され、またそれぞれ有効な方法として現れてきております。
いろんな悟り方、光の道、神への道、真理の道が存在しておりますが、やはり日本人として生まれた人は本質的に仏教の光を手にする許可が与えられております。全員が仏教の光を手にする許可が与えられているために、いつどの時点で仏教に目覚めてもうまくいくように仕組まれております。ただこの仏教の光が少しずつ日本人の心から遠ざかってきており、光が近くで灯っていたとしても使う人が減ってきており、あまり仏教の光と心がつながらなくなっております。
昔の人は苦しみや悲しみ、迷いがある時に仏教の光で自分の心を照らすことができました。今は自分の心に光で照らそうとしても真実を見抜く力が弱くなっているために、それによって気づく人も少なくなっております。今の時代においては仏教の智慧の光を流しても受け取ることができず、そこから真理を見つけることもできず、使い方が分からないまま、ただ仏教の光が存在しているだけになっております。
皆さん方は自分が成長の流れにおいて何か障害である、うまくいかない、食い止められている、そういう感覚がある時は、仏教の光で心を照らし、そして感ずることを行なっていってください。自分の進路の流れにおいて、行き先が妨害される、うまく進めなくなる、さまざまな現象が出たときは本当に仏教への道が難しくなっていることを現していきます。
なるべく自分でスムーズに前に進んでいけるようにして、迷いにとらわれず、新しい道を感じ、先へ先へと進んでいくようにしていってください。
アドバイスをしていきます。
Aさん、あなたの信念のところに密教の光を当てていくと、あなたの信念の光が弱いままの光になっていて、自分が真理に照らして真理に沿った側面を解釈するという力がうまく使えなくなっております。この真理の光が弱いのは、自分なりの現実の中で真理を見極める、現実の中で真理を感じ、真理として受け取り、正しい生き方を進んでいく。この力が弱くなっております。やはり勉強は勉強、現実は現実という切り離しが行なわれてしまい、現実を生きるための勉強につながっておりません。この部分を修正しておき、なるべく学んなもの、身につけたもので人生を正しく生きていく。この人生に結び付いた学びを行なうようにしていってください。
Bさん、今日一日、真理の光があなたを照らし、あなたのメンタルの世界からコーザルの世界、魂の深い世界のところまで真理の光が届けられておりました。あなたの魂までの流れを真理の光で感じていくと、学ぼうとする意識や挑戦しようとする意識は身についております。まだある程度、そこに入って、ある程度学ぼうとしたり、ある程度進んでいくと、途中で少しずつやる気が弱くなってきて、そのまま進めばついていけますが、何か大きな邪魔が入ったり途中で分からなくなったりむずかしくなってしまうと、そこで止まってしまう傾向があります。この難しくなる、複雑になる、そういう時期は大きなテストの時であり、それを乗り越えることができるかどうか、一つ先に進むことができるかどうか、こういうテストのことが多いために、そこで忘れてしまうのではなく、そこに向けてもう一歩、頑張ってみる、挑戦してみる、そういう意識を強くして、うまく乗り越えるように力を身につけてください。
Cさん、光の世界からあなたの仏教の心を眺めたとき、優しい光が灯っておりますが、これを人の幸せのために使う、人を進化させるために使うという光にまではまだ育っておりません。もう今の段階ではすでにその光は使えるようになっております。自分の学びのためだけに使うのではなく、なるべく多くの人にも話をしてみたり、あるいは一緒に議論してみたり、話し合ったりしてみて、人生を生きるということはどういうことなのか。ただ楽をするのではなく、お互いに分からないことに挑戦し先へ進んでいく、先に進むための力を身につけていく、こういう「現実をもっとよくしよう」、「現実を改善しよう」とする意識が光を身につけ、光の方向に進む力を与えてくれます。光をただ強くしようとか、もらう、身につけるという意識よりは、自分が何かに取り組む、挑戦する、行動していく、それによって光が身につく。この関係を理解するようにしていってください。
Dさん、密教の学びにおいて、いろいろ解釈が難しかったり、自分が理解している考え方とずれてしまうところがあるかもしれません。今の時点において難しかったり別の内容に変わったりしたとしてもあなた自身はそこで迷ったり混乱したり、もうついていけなくなるようなことはほとんどしないようにしてください。解釈の違い、認識の違いはあなたの内面からくる光によってそう思わされているだけであり、本当に光の状態ではありません。したがって自分が何らかの違和感や違い、距離感を感じたとしてもそれは単なる光の作用で認識されているだけであり、基本はそこに向かって前に進み続ける、自分が目指している方向性、身につけている方向性に従い、常に先へ先へと進んでいく。この意識だけを持ち続け、忘れないようにしてください。油断して一歩、離れてしまうとそのままずっと離れたままになってしまい、あとで修復するのが困難になる場合があります。したがって意識をなるべく集中し続け、常に真理の道を歩いていく。この心を確立させていってください。
Eさん、光の世界の仕組みとして、あなたが本来の正しい光を下ろし、つながり、使えるようになると、あなたの魂の半分以上がその光を受け、少しずつ新しい魂の光に意識が変わっていきます。自分が身につけているさまざまなツールを使いながらも、今、自分が歩んでいる道において光の五次元世界は重要な方向性であること、自分の進化を進め、やるべき課題に取り組み、確実に光を身につけていく。これを心で実感し、確実な光の道を先へ先へと進んでいけるようにしていってください。
Fさん、あなたの魂は確実に光の道を進み、少しずつ少しずつ、天の波動に近づいております。まだ完全な天の波動とつながるのにはもう少し時間をかかりますが、確実に進んでいることは確かであるために、それに疑問をもつことなく今のペースで前に進んでいってください。新しい光の道を進んでいく流れにおいて、魂の光が少しずつ明るく大きく変わっていきます。正しい見方、特に人間関係においての正しい認識の仕方はあなたを確実に光の世界へと導いていきます。正しい人間関係の過ごし方を身につけていき、ごまかしのないように十分に注意していれば新しい光の世界に招かれていくでしょう。
Gさん、光の世界の入り口のところで十分に光のトレーニングが行なわれ、新しい世界に入る準備を進めております。これまでのさまざまなトレーニングの中で、違和感のある宇宙人との間で何かまだうまくしっくりいかないところがあるために、その修正が長く行なわれております。いわゆる地球以外のいろんな人間たちが地球に入ってくるとき、地球の姿と違うからといってそこで不快感や違和感をもたないようにしてください。見かけや魂の進化レベルに関係なく、地球に呼ばれた存在たちは基本的に地球の波動に合っているものがとても多く、その力によって地球はさらなる進化を進めることができます。そういう存在たちとのつながりを強くもって、光の世界でも堂々と先に進んでいけるようにしてください。
Hさん、光の世界に向けてのトレーニングの最中ですが、最後まで確実に成し遂げる、完成させるという力が少し難しくなっております。初めの段階、途中までの段階ではかなりスムーズに進んでいますが、最後に短くなってくるとだんだん弱くなり、力が出せなくなってしまいます。なるべく自分が目標としているところ、やるべきところを理解し、そこに向けて確実にワークをしていく、やるべきことをやっていく、そうやって自分の光が最低でも確実に使いこなせるようにしていてください。
Iさん、光の五次元世界においての活動が始まっております。ただまだしばらくは光の五次元世界といってもいろんな入れ替えや、邪魔してくる者たちとの戦いの最中であるために、あまり急いで先に進もうとする意識は必要ありません。ただ今のペースだとまた時間がかかって遅くなってしまう場合があるために、もう少しだけ、ほんの少しだけ先まで進む、多くの者たちと協力して何かをする、そういう意識はもち続けておいてください。皆に合わせる、皆で一つという意識が沸き起こってくると、かなり進むことが妨害される現象を作り出してしまいます。自分は心から感じている、以前から感じている、この心を大事にして、光の五次元世界の中核の働きをしていただけるように願っております。
今日、学んださまざまなツールの中でも、般若心経を唱えることによって何か意識が変わる、意識が浄化される、思いが直観や感覚的なもので変化を感ずる、こういったことはすべてうまくいっている証しであるために、ほんの少しでもそういう感覚があれば、今の時点においての修行の仕方としては十分に正しいことをやっていること、それを信じて、これからも修行を続けていけるようにしていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①天の意識を忘れないように~個人アドバイス
Aさん、天の時、来たれり。地の時、遅し。我は神なり。人と人の世を治めよ。力なき人を救え。人は一人にあらず、地の時を治めよ。我は神なり
Bさん、我は仲間なり。銀河の仲間よ、天より来たりて天に戻る者よ、人の悲しみを分かち合い、汝の喜びを分かち合え。人の苦しみに涙を流し、自分の至福を多くの人と分かち合え。人はそなたの幸せを共有したいと願っている。幸せが多くの人に感じられるように。幸せを多くの人に振りまいていくように。
Cさん、アンドロメダの指揮官より、正しき人々にルールを教えるが、正しき人はルールよりも人々の喜びを求める。喜びを求めるものはルールを知らない。ルールを知らぬものにただルールを教えても身につかない。幸せはルールの中に隠されている。ただ幸せを与えようとしてもルールを知らない者には幸せは訪れてこない。ルールを理解する者が幸せを手にする。宇宙の真理を授けよ。
Dさん、天なる光はあなたに翼を与える。あなたには智慧の杖が与えられるだろう。ただ智慧の杖はもっともっと相手の心に触れあわなければならない。表面的なもの、人間の意識で創り出した幻想、そこに惑わされると智慧の杖は使えない。智慧の杖を使いこなすために、見かけの幻想に惑わされず、真実を見極める力を身につけるように。
Eさん、天の光は届く。新しい天の光が来たれり。緑の光線があなたを救い、紫の光線があなたを導く。白の光にてあなたは復活し、新たなる時を迎えるだろう。新たなる自分の世界を創り直し、新たなる意識に触れ、新たなる光線を使いこなすように。
Fさん、妖精から直接、人間になったあなた、あまりにも早く人間になりすぎたために、人間の生き方が身についていない。妖精の仲間、皆があなたを見て喜んでいる。皆に、妖精の皆にとってあなたは希望の光になる。もっと楽しみ、喜び、妖精から人間になった証しとして幸せを多くの多くの世界に届けていってほしい。
①人生の青写真とずれているところを修復する~エロヒム
私はエロヒム。皆さん方の魂の目的、魂の使命、これからの大いなる光の地球に向け、自分とのかかわりが何なのか。それらの観点から見た情報を読み取っていきます。
Aさん、あなたはこの人生を作るとき、2つの約束をして肉体を作ってきました。一つは光の日本の建設のために、誠心誠意、自分の身を捧げながらも、光の日本としての方向性が曲がらないように、ぶれないように、常に戻していく。光の日本の方向性が別の方向や本来と違うところに傾いた時に修正する、この役割をもってきております。まずあなた自身の自分の人生で見たとき、基本的にあなたの場合は以前の人生において大部分のカルマの部分は消化されており、残ったところだけを今回の人生で体験をすることになっておりました。したがって大部分はこれまでの人生の流れの中で、どうしてもできなくて後回しにしたもの、どうしても決断できずに残っていたもの、そういう残っていたものたちが集まって人生を作り上げております。そういう意味においてはこれまでの人生の山場山場で間違ったところ、できなかったところ、失敗したところ、それの連続として人生が進められていきます。ただこの間違いや失敗は基本的に似たパターンがとても多く、いわゆる自分の本当にしたいことを表現すると周りがおかしくなってしまうという思いがとても強く出てしまい、結果的に行動しないで終わらせておく、あるいは周りの人の雰囲気や状況を見て周りの人に合わせる行動をとって周りの人が安心する。そういう風にして本来の自分のやるべきことが達成できないで残っていたものがたくさんあります。今回のこの人生も、これまでの流れにおいて、やはり言うべきところが時々ずれているところがあり、本当に言いたいことがあってもそれをわざと別の表現にしたり、ごまかして表現したり、あなた自身は誤解されないように傷つけないように表現しようとしたところが、逆にもっと別の意味に解釈されてしまい、もっと解釈が正しくされなくなってしまった。こういうのがかなり継続的に残っております。基本的に周りを気にせずに、また自分の思いや願望に執着せず、ただ本質的に正しいことだけを表現していく。相手がどう判断し、また自分がどう思われようとも、正しいことだけを表現していく。これが本来のあなたの光の方向に行く基準になっておりました。単に正しいこと、本来あるべきことだけを表現していく。ただ今の人間社会では、正しいこと、本来あるべきことを追求すると、よけいに周りから差別されてしまう、無視されてしまう、こういう行動が現れてきます。それを気にするとそれがカルマのような感じに作られて、再体験することになります。それをまったく気にしなければ本来は問題ありません。周りからどのように判定され評価されても、本人はまったく気にすることなく、ただ正しいことをやり続けていく。そうすれば人生は今回で終わっておりました。やはり気にしたことがいくつかあるために、これをどのように処理していくか。それによってこれからの光の日本なのか、それともまた人間の地球を体験していくのかが分かれていきます。今のところどうしてもあつく、はっきりと言わなければいけないという思いが伝わってきたときに、どうしてもそこからは口調が荒くなるような感じに入ってしまいます。こうなるとまったく別のエネルギーに変わってしまい、どんどん人間の方にひきずられてしまいます。したがって何か言いたいことが襲ってきたとしてもそれは自分ではないこと。これまでのカルマが戻ってきて言わせようとしているエネルギーであり、それは無視すること。単純にただ許し、相手がどのような選択をしようともそれを許し、自分はただ正しいことだけをしていく。誰を責めることもなく、自分を責めることもなく、ただ光の地球として正しいことをしていく。そうすれば光の地球の方へと自分も進むことになります。
Bさん、あなたのこの人生の流れにおいていくつかの分岐点があって、それを正しい方向で選んでいけば、今ごろ光の地球の中に入っていました。それを、正しいかどうかは本人には難しいかもしれませんが、一番よく行なわれるパターン、もう体の中で出来上がったパターンとして、感覚的に人間に対して思いが出てしまうところ、いわゆる良い悪い、自分にとって合う合わない、自分にとって近付きたくない・喋りたくない、そういう感覚的に自分で感じてしまう自分の本心のところ、この自分の本心のところを自分でどう理解し、コントロールし、現実に合わせていくか。まずこの感覚的に感じ取った自分の本心は、明確にいうと本心ではありません。いわゆる低い人間の意識の塊としてできた別の自分であり、それは本当の自分ではなく、ダメな方の自分と思ってください。したがって自分の感覚的に感じてくる本音、良い悪いとか、いろんな自分の中に沸き起こってくる感覚的な、自分の中の声、これは本来の光の方向とは異なっております。したがって自分を大事にしよう、自分らしく生きようとして、自分の本心に従うと、実は人間の地球の方に引きずられていきます。この本心といっているのは、小さいころから自分がひとりで思っていたこと、ひとりで不愉快になったりひとりで元気になったりした、いろいろ自分の心の中でつぶやいていたものの集大成として積み重ねられたものが自分の本心として宿っております。そこを自分の光の自分とは思わないでください。いったんそこと離れ、やはり自分を成長させるもの、上に引き上げるもの、神聖なる自分の世界、そこに繋がっているのが本当の自分になります。いろいろ自分なりに神聖な感覚になったり、高いレベルの意識の光に触れたときに、軽くなった感覚、解き放たれた感覚、もしそういう感覚が感じられたのであれば、それがあなたにとっての本当の自分になります。この意識的に高いレベルの自分、太極的に見て大きな観点から見て、冷静にあまり感情的なものが入らず、すべての人間を平等に見ているような感覚の自分、これが本当の自分の世界であり、そこで感ずることが基本的にあなたを光の世界へと導いていきます。したがってそういう聖なる自分のところを感じたらそれを明確に意識して、そこにつながろうとする、そこと一体化しようとする、そうやって常に冷静な高い自分を感じ取り、そこと一緒に行動し続けることができるようになれば、あなたは光の日本の方へと進んでいくでしょう。
Cさん、あなたのこの人生の流れにおいて、パターンとしてはいくつかのパターンがありますが、共通しているところを見つけていくと、やはり感情に負けてしまう自分、感情がすぐ出てしまう自分はことごとく人間世界の方へと引きずられてしまいます。したがってあなたにとっての光の日本、光の世界はこの感情的なものがいっさい入っていない時の自分の意識であり、その時には自分と価値観が違ったり、自分の優しさや愛がいろんなところが伝わらず、無視されたりしたとしてもそれでも相手を平等に正しく、普通に接することができる、それが何の違和感もなく普通にできるようになっている自分があなたにとっての光の自分になります。このどういう状況でもどんなときでも、冷静に正しく判断していき、感情的なものがまったく入っていない状態。これがあなたを新しい光の世界へと導いてくれます。そこにうまくつながるために、本当に瞑想で深い状態に入ったとき、あるいは一瞬、何か現実でもそこにつながったような感覚の時、それをなるべく体で記憶し、意識として残せるようにしておいてください。そうするとあとで再現しようとする、同じ意識状態を再現しようとすることによってその時の感覚が蘇り、高い方の自分とつながることが可能になります。そうやってなるべく高い方の自分と、いつでも意識した時につながることができる。それ以外は人間として普通に楽しみ、人間のやりとりをするときは普通の人間の意識でも許される場合であります。ただ何かの大切な時や、いわゆるワークをするときや光を扱うとき、本当に人に対して愛や慈悲が必要なとき、そういう時に高い波動につながり、光の自分として行動する。こうやって使い分けをしていく。それなりに割り切って人間と光の自分を使い分けていく。これがうまくできるようになれば、うまく光の日本の方へとシフトしていくことができるでしょう。
Dさん、あなたのこの人生の流れにおいて、いろんな人とのかかわりにおいて許せないとき、気になってずっとずっと意識に残っているとき、終わったはずなのに何かずっと頭に意識が残っているとき、その時はかなり人間の意識のエネルギーが戻ってきて、自分にまとわりついてきます。そして本当にそういったことが気にならない、場合によっては不愉快なことをされたり何か自分にとって違和感のあることをされたとしてもまったく気にならないで、相手を普通に見ることができる。そういう感覚の時は光の世界の方につながっております。したがって自分がそういう感覚のとき、どういう風の状況でも相手を客観的に見て普通に許し、接することができる、まったく感情が動かず、問題も起こすことなく、普通に単に冷静に接していくことができる。そういう感覚の時は光の方に繋がっております。ただこの光の方につながったときに、ただ影響を受けない、ただ違和感がないというレベルから、少しでも上に引き上げるように試みてください。何も感じないという意識のところから、お互いに幸せになる、お互いに元気になっていく、光の世界でそれぞれが光の意識を身につけて成長していく。そういう方向性をある程度、理解して、そこに向かうように自分なりに意識して行動していく。そこに向けての日常生活を進めていく。そうやって光の自分の方をもっともっと育て、行動できるようにしていく。こういうトレーニングを毎日、行なっていってください。
Eさん、あなたの魂の設計図、青写真において、特に家族の間でのいろんなやりとり、家族における自分らしさ、いろんなものがテーマとして予定されておりました。あなたがその環境から光の世界、光の自分の流れに入るためには、家族における執着的なもの、感情的なもの、そういったものに振り回されずに、客観的に冷静に、普通に人間として接していく。人間関係を正しく維持し、それでもお互いに尊重し合い、生かし合い、お互いが成長できるように、お互いに良いところが発展していくように助け合う。こういう感覚の意識が育っていけば、これがあなたにとっての光の意識になっていきます。ある意味では必ずしも家庭という感覚が弱くなっていき、いわゆるほかの家族のような執着的なものはあまりなくなっていくかもしれませんが、それでもお互いに信頼し合う、許せる、お互いが成長する方向へと協力し合う、あるいはそれを認め、許していく。こういう家族の中でも家族なりの絆が出来上がり、相手、あるいはお互いに、両方進化成長していく。人間的な家族の意識における執着はもたずに、それぞれが正しく光の流れを進み、先に向かっていく。これを理解し、そこに向けて皆が理解し合えれば、これは光の世界を選択したことになります。家族といってもそれぞれ別々のように思われますが、実際には家族は家族としてのカルマ的なエネルギーが一つの世界を体験されるために、それぞれがお互いの個性、自主性を尊重したとしても、皆で一つの場を作らなければならないもの、皆で協力し合うもの、いろんなものが家族としてのテーマの中に現れてきます。したがって家族がそれぞれ別々、バラバラという意味ではなく、家族は家族でやるべきテーマが襲ってくるために、それはあなたも一緒に解決していく、協力し合う、この意識も忘れないように体験をしていってください。
Fさん、光の道に進む流れと人間の道の流れ、ある意味では人間の道を堂々と進み、それが見方によって光の道のように見えたり、自分の思いや感覚によって光の道を進んでいるような感覚になっておりました。自分から見たときに光の道と人間の道を使い分けている。そのように感じられていたかもしれません。しかし天の世界から見れば、ほとんどが人間の世界の中で演じられたドラマであり、まだあなた自身は明確には光の道の中に入っておりません。それを明確に光の道に進むためには、人間的な意識ではなく光の意識をもっともっと強くする必要があります。意識のところにおいて人間の意識がすぐに顔を出してしまい、やはり言葉にしてもすぐ説得してしまう。分からせようとする。そういう人間の強さが現れてしまいます。まず相手を理解する。相手を尊重する。相手の自由意志を尊重する。この意識を育てていき、相手との間でどのような関係になろうとも、相手の行為そのものは尊重しておく。自分と異なったとしてもそれは相手の自由意志であることを尊重しておく。それを一緒に何かをするときには、それぞれ意味があり、一緒に協力すべきテーマなのか、それとも別々の役割が与えられているのか、それらをいろいろ感じ取って、その時に必要なことを行なっていく。これが基本的なやり方になります。あなたの場合はやはり自分が感じ取った自分のやり方を前提にしてしまうために、そこで相手とのかかわりに問題が起こってしまう場合があります。相手の本心を尊重する。自分とのかかわりで、自分もある程度、相手を許し、お互いのちょうど良いところを見つけようとする。このちょうどよいところを見つけるという意識をもっともっと強く作り上げてください。この部分が弱いために、相手との間のちょうど良いところを見つける力があまり育っておらず、結果的に強引に進めてしまうことが多く現れております。強引に決めてしまわず、強引に行動してしまわずに、お互いまず許し合いながら、お互いを客観的に眺めていく。お互いを客観的に眺めていく。お互いを客観的に眺めていて、何がどうなって一番良いのか。本来、宇宙の大いなる存在は何を望んでいるのか。常に大きな観点で自分の流れを見ていき、その中で相手にとって、自分にとって一番良いものを見つけだそうとする。そういう意識で現実を続けていけば、それで光の流れに入ることができます。許す、相手といろいろ確認し合って、良い光の部分を見つけだそうとする。そういうトレーニングを進めて、本来の光の流れに入っていくようにしていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
②人間レベルで染みついた強い概念を完全に手放す時期~サナンダ
私はサナンダ。光の五次元世界に向け、光の体を少しずつ調整し、修正し、光の世界に近づいてきていることを喜びとしております。今日、皆さん方は宇宙の光を使って、自分の光の体を宇宙の体に再調整していく。新しい光の五次元世界に向けて、光の道を作り直していく。そういうワークを行なってきました。皆さん方のこの光の道、光の五次元世界に向かう光の道は、まだ始まったばかりであり、完全なる光の五次元世界の中に定着するのにはもう少し時間がかかります。
人間の意識で理解すると、まず最初にやるべきことは、これまでの地球の執着的なエネルギー、人間という意識や地球や宗教やさまざまな教えによって染みついてしまった概念の意識、こういったものと完全に離れる必要があります。これまでの人間としての意識や法則、世界、そういうものとのつながりをことごとく切っていき、そして宇宙ロゴスの中へ、宇宙の仕組みの中へと入っていく。これがもう少し続くことになります。
多くの人がこの段階で時間がかかっております。どうしても人間的な意識につながろうとして、高い波動を呼んでいるように見せながらも、これまでの古い人間の意識、楽をする、自分だけ得をする、自分だけ良い感覚になる、こういう意識につながろうとして、先に進むことが難しくなっております。
皆さん方が光の道を進むということは、そういう人間の意識を手放すということ。人間が皆、もっている自分の中の意識、この人間的な意識を使わないようにして、光の意識だけで進んでいく。光の意識は常に全体の調和や許し、皆が幸せになる、皆が豊かになる。この意識が光の意識になります。自分もその仲間入りをするため、光の意識を普通の意識にして、高い波動へと上がっていく。まずこの感覚を感じてもらいます。
自分自身の体や頭の中から執着的なもの、自分はこうでなければいけない。自分の生き方はこうである、自分の人生はこうである、こうやって頭の中で決めつけてしまった自分の人生の思い、パターン、何度も何度も繰り返してしまう思い、それを光のエネルギーに浄化させていき、体験する必要もないこと。ただのエネルギーにしてしまい、それを現実で再体験する必要はないこと。そうやって自分の体からこういうエネルギーを目覚めさせないようにし、使わないようにし、また体に残らないようにして、自分の体から離れさせていきます。
新しい宇宙の光のエネルギーがやってきて、皆さんの光の体を再構築していきます。太陽ロゴスの光が皆さんの体に入ってきて、いわゆる太陽ロゴスのライトボディが感じられてきます。太陽ロゴスの光で作られたライトボディが活性化され、目覚めていき、自分のライトボディが太陽ロゴスのレベル、太陽のレベルのライトボディに変わったこと、それを感じ、これからはこの太陽ロゴスのライトボディが自分の光の体になること。これを強く、信じておいてください。
さまざまなエネルギーの浄化において、日常生活でまだどうしても意識が現実に戻り、第三密度の人間的な間違いや、人間的な言動を繰り返す人がいるかもしれません。しかし一つひとつに惑わされず、一つひとつ、第三密度的な言動があったとしてもそれだけで堕ちたり、おかしくなることはありません。
基本的に進化の方向性そのものが光の世界に向かっている、浮き沈みがあったとしても大きな観点で見れば光の五次元世界に向かっている。こういう方向性が確認できれば、何の問題もありません。皆さん方自身はそれを信じて、その時その時に必要なことを行なっていく。必要な浄化、必要な修練を行なっていく。今のところそれで十分になっております。常に自分の光の体を感じ、浄化し、高めていく、そこに意識を向けるようにしていってください。
それでは個人のアドバイスにいきます。
Aさん、今日のエネルギーの状態において、いわゆるネガティブなエネルギーは半分以下に減っております。普段、自分がつながらなければほとんど影響のないものだけが残っているために、あとは自分でなるべく意識してつながらないように注意をしておいてください。自分からつながってしまうとまたほかのものも戻ってしまう可能性があるために、繋がった瞬間に気がついたらすぐに意識を変えたり、吐き出し法で追い出したり光を当てたりして、なるべく最初、つながらないようにする。つながりそうになったらすぐに引き離す。まずこの部分が分かるようにしてください。最初、つながりそうなとき、まずこれが分かるようになると、そういう感覚の時にすぐに自分で意識的に浄化する、意識的につながらないようにする。これが何度か行なえれるようになると、だんだん自分の要領が分かってきて、どういう時に、どういう感覚の時に、何をどうするか。これを自分なりに作り上げ、それ以上エネルギーが下がらないように、ほかのエネルギーが入ってこないように自分でコントロールする。これを普通に行なっていけば、十分に光の五次元世界のライトワーカーとして活動することが可能になるでしょう。
Bさん、今日のトレーニングにおいて、集中力の集中の仕方のところでまだ不完全なところが残ったりしていますが、実際にはあなた自身が100%、厳密に感じなくても問題はありません。あなたにはあなたをプロテクトする役割の存在が4人、周りにいて、この4人があなたを守り、戦ったりしてくれております。まだいちおうあなたも自分で分かり、自分で時々、自分の手で取り除いたり、浄化したりすることはそれなりに意味があるために、それはそれで気がついたらやってみてください。ただ自分にずっとまとわりついているもの、自分の中に入ろうとしているもの、そことの戦いにおいてはあなた自身がそこまでやらなくても、浄化の仕方、呼吸法や光を取り入れて体を浄化させる、ネガティブなものを光で追い払っていく、そういう普通のことができていれば問題はありません。あとは光と繋がっている意識、この意識を強くもって、どんな時でも光につながっている。この感覚は忘れないようにしておいてください。
Cさん、光の五次元世界でかなり光の浄化の方法としてはうまくできるようになってきました。まだ所々でおおまかなところが残ったりしますが、それほど大きな問題はないでしょう。ただレベルが上がっていくと、ちょっとした油断のところに魔が入ったり、ちょっと手を抜いたところで魔が入ってしまう現象が起こり始めるために、そういう状態になるころに改めて自分でもう一段階レベルアップするトレーニングやワークを行なうことになります。今は自分の感じている世界で、感じているところで自分のパワーを強くし、光をコントロールし、高いエネルギーの存在たちとつながっていく。まずはそこに専念して、光の五次元世界に向けてのライトワーカーとしてうまく機能できるように高めていってください。
Dさん、光の五次元世界の入り口のところで中に入って、少し全体の様子を見ながら自分自身の体の調整を行なっている段階になっております。そうやってだんだん光に慣れてきたら先に進み、自分自身の波動を高めていく作業が始まっていくでしょう。まだ今はネガティブなものの細かい区別が分からないために、どこまでが正しい光で、どこまでが別のものなのか、この見分けに少し、苦労が入っております。はじめのうちは違和感があるもの、どう見てもありえないもの、そういったものを感じ取りながら明らかに違うものに対し浄化して取り除いていく。自分の体から思い出していく。そこのところに意識を向けながら、自分の体の浄化できるようにしてもってください。
Eさん、新しい光の五次元世界において、あなたはいろんな人に、いろんな光を与え、エネルギーを修復する働きができるようになります。ただそのためにはもう少しエネルギーを細かく読み取れる練習をしてみてください。ワークを行なって説明するためには、かなり本来の光を妨害しているものを確実に見つけ、つながり、白状させていく。本当に邪魔しているものを直接、見つけ、それを光に直したり、あるいは体から追い出したりして、正しい接し方を身につけていく。そうやって光の世界の生き方や行動の仕方、これの一つひとつを学び、実践で使えるようにして、自分の新しい世界をもっともっと高めていけるようにしていってください。
Fさん、光の五次元世界のメンバーとして活動を行なっております。まだ光を使う時のタイミングが分かっていないために、やろうとしていることがタイミングがずれて、うまく合わなかったりしております。そのために自分は何かやった感覚、やったつもりになっていても、結果的には何も進んでいない場合があったりします。したがってワークなどにおいて、途中でもどこまで確実にできたかどうか、どこがまだ残っているか。残っているものの中でも不要なものなのか、必要なものなのか。いろんなことを感じ取る練習をしてください。そして本当に必要なものとそうでないものを見分けていき、本当に必要なものだけを取り入れていく。こういうトレーニングをして、自分自身をもっともっと成長できるように導いていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①内面で感じる本当の光を使いこなし広げていく
私はエロヒム。皆さん方の光のDNAは私が管理し、光のDNAの活性化の状況を常にモニタリングしております。皆さん方が学んでいる光の地球、いわゆる光の五次元世界に向かっていく光の地球と、これまでの皆さん方が体験してきた人間の地球、実際には第三密度といわれている人間の地球と光の五次元世界の光の地球の中間のところにもさまざまなレベルの地球があり、見方によっては何千万、何百万もの地球の進化の流れが現れております。
今の皆さん方の向かっているこの時空は、完全な人間の地球として第三密度のままの流れと素晴らしい光の五次元世界の流れの真ん中からやや光の五次元世界に上がったところ、ただその光の度合いで見れば光の度合いの70%ぐらいのところ、したがって中間の50からは少しは光が多いですが、それも完全な合格かどうかというとまだ難しいところになります。
感覚的に見て光として輝く、光として認識されるのはだいたい8割から9割ぐらいが光になっている地球であり、そこから見ればまだ安心できない、まだ完全な光ではないという地球の状態になっております。
今、ここで学んでいる皆さん方の意識の光だけを見ていけば、ちょうど80%ぐらいのところの場所にいて、今、ここにいる人たちの今の状態、つまりかなり光を前提とし、光と一体化し、日常よりはかなり高い意識レベルになっている状態、今のこの光の意識の状態がちょうど最低限のレベルになっております。
したがって皆さん方がこれから日常的に今の光の意識、日常的に今の状態を保持しておき、できれば最低レベルで今のレベル、かなり不愉快な現象、感情的にかなりやられてしまった状態でも今のレベルの最低条件として、できればここから少しでも光のレベルに高まっていく。それが望まれる意識状態になります。
今、ここにいる人たちの魂だけで見ていくと、ふるい分けが終わるのはおそらくあと5年ぐらいの範囲になると思われます。したがって5年後に今の意識状態よりも上であれば、一番ひどい時の状態でも今のレベルを確保できていれば光の五次元世界なんとかギリギリで入ることができるでしょう。その意味で今のレベルから決して下がらないようにする。さらに上を目指し、もっともっと高めたところを普通の標準の状態とする。そこを目指すようにしてみてください。
日本人として見たとき、光の日本人という一つの世界を見ていくと、もっともっと理性、良識が身について理性が身についてくる。いわゆる善悪の判断、正しい正しくないの判断がほとんどできておらず、流される、力のあるもの・上のものに流されるという意識がまだ残っていて、この強いものに合わせるという意識は結局は権力者に従う、力の強いものに従うという世界を作り上げ、これは第三密度を繰り返すことになります。
その意味において今、世界で起きているいろんな現象が力の強いものに合わせるのか、それとも正しい方向を選び続けることができるかどうか。まさにそれがテストされているということができるでしょう。
台湾の人で見ていくと、台湾はある程度、善悪、理性は身についてきていますが、ただ本当に地球規模の全体で見た公平、正しさ、それと自分たちの国民や自分たちの世界で見た正しさ、まだこれがうまく噛み合っていないために、本来の光の世界で見る正しさ、民族や国や宗教に依存せず、地球の人間として全体で見た場合の正しさ、ここをもう少し明確に作り上げる必要があるでしょう。自己主張はある程度できていますが、それでも正しさに基づく自己主張よりは都合や状況に合わせた自己主張が多いために、時々一貫性のない状態になっております。そこを正しい見方の一貫性、これが築かれてくれば光の台湾の方に進むことができるでしょう。
韓国の人の光の道を見ていくと、韓国の人はどうしてもまだ自分の世界が明確に作られてしまい、自分の世界を絶対的に正しいと信じている、自分の世界を押し通す、この意識がまだかなり残っております。この韓国の古来からの意識を変えさせるために、だいたい20年ぐらい前からほかの国の人で、かなり正しい価値観をもっていた人、あまり左右されずに正しい価値観で事実を見抜くことができた人、そういう人の魂の生まれ変わりが現れております。したがって20歳以下の人たちで見ていくと、それほど強い自己主張はなくなってきているかもしれません。そういう意味において若い人たちが国を変える力をだんだん発揮してきて、そこから国の生き方や文化の在り方、ほかの国や民族との接触の仕方、そこを少しずつ変えていけば国としてもかなり新しく変わっていく可能性はあります。今のこの少しずつ変わっていく可能性を見て、光の韓国という世界が現実的に現れてくるのは、まだやはり20年から30年はかかるかもしれません。ただ先ほどの若い、20歳以内の若い人達がかなり中心になって動き出していけば10年から20年ぐらいの間で国の意識が変わっていく可能性はあります。
カナダの人の意識、光の度合いは、カナダの人の魂そのものがいろんな星々からある意味では地球を勉強しにきている、ほかの星の良いところを地球にもってきて、ある程度、役割を終えたらカナダで残りを過ごしていく、こういう魂の人が多く現れております。したがって自分の役割をある程度行なって、その後は平和的に仲良く過ごすという人たちが多い魂になっております。それがそれぞれがうまくやり方を見つけていけば、光のカナダとしての現実化はあと10年ぐらいで実現するかもしれません。ただそこを狙っている別の邪な魂も一緒に生まれてきているために、おそらくカナダの中で少しずつ何かが問題となって現れてきた場合に、この妨害する魂がかなり不愉快な言動を見せていくかもしれません。この不愉快な言動をとる者たちから影響を受け、これが強くなっていく人はまた第三密度のカナダを繰り返す方を選択することになるでしょう。したがって平和的な光のカナダを選択するか、それともかなり激しい方のカナダを選択するか、それが少しずつ現れてきて、第三密度と第四密度に分かれていく可能性があります。
一人で簡単に見ていくと、
Aさんの今の光の状態で見て、光のカナダ、あるいは第三密度のカナダのふるい分けで見ると、あなた自身は今のペースでうまく光のところに進むことができるでしょう。時々心の中から出てくる強い違和感、孤独感、あるいは皆と違うという自分だけの何か理解できない感覚、これが強く襲ってきたときに、何をどうしてよいか分からなくなる時があります。その時に心安らかにして、ひたすら新しい光を見つけつながってください。新しい光につながり、その時こそ一番高い新しい光につながりやすい状態になっています。どうしようもない孤独感のときこそ、むしろ新しい光を選択する時期であること、そこをうまく活用してみてください。
Bさん、光の台湾と今の台湾の分岐点において、あなたは概念で作られた一つの正しい正しくないの価値観があり、これがまだしばらくテストされていきます。自分なりにもっている正しい正しくないの価値観が、光の世界から見た場合の正しい正しくないとずれているときがあり、そこが何度かテストされていきます。これは光の世界から見た正しさ、それは自分の概念や感情に合わなかったとしても一人ひとりは魂から見て正しいことをしている、一人ひとりは魂のカルマの学びのためにその現実を体験している、そういう観点で一人ひとりの言動を客観的に見て、許すことができるようになると、光の世界へ進むことができるでしょう。
Cさん、光の韓国という世界は最終的には一人ひとりが自分だけの光の聖者につながっていきます。それぞれが正しい価値観をもちながらもまったく別々の光の聖者につながるために、どうしても光の方向性が異なってきます。どの聖者も正しく、それこそが光の世界の現れになります。そこに向け自分も光の聖者のように行動する、意識を変えていく。これがあなたにとっての光の韓国に入るカギになります。誰かに合わせるとか誰かと一緒ではなく、自分は自分の光の聖者につながり、自分が光の聖者として独自に堂々と行動していく。これがあなたが光の韓国に入る唯一のドアであり、それ以外は今の韓国の流れを続けることになります。自分の中の光の聖者をうまく見つけ、自分でつながっていく。そこに意識を向けていってください。
Dさん、光の日本に入るのにあと2つ、あと二歩、身につけるものがあります。一つは大いなる慈悲の世界であり、ただ優しく良いことをしていても相手は力は身についてきません。また厳しく言ったとしても心に反応しない場合があります。したがって本人が自分の力で自分で立ち上がり、自分で行く先を見つけていくのをただ見守るしかできない場合があります。ただその時に自分の力で立ち上がれるようにどう後ろから見ているか、どうやってヒントを出していくか、そのやり方が一人ひとりの身につけた智慧や慈悲の現れになります。この見届ける、ただ周りから見ていてあげる、この光の慈悲の扱い方、これを身につけ、何でもよく教えてあげるのではなく、慈悲としての行動力を身につける、これをかなり強く身につけていってください。
Eさん、光の地球の方に向かう流れとして、まだどうしてもキリスト教的な発想の意識を中心にした光の世界になっているために、人間的な要素が強く入っております。光の世界から人間的な要素を取り除く必要があり、それこそ愛にしても慈悲にしても人間的な感情が入っていない慈悲と愛、光にしても人間的な意識で作った光ではない本当の光、そこから理解し、またそれを実際に身につけていく。この作業が必要になります。それで本当の光を自分で感じ取り、自分の中の光の世界の道を進んでいく。これができれば光の世界の中に入っていけるでしょう。
Fさん、あなたはもともと光に守られ、光の道を進むことができるように守られております。ただそのまま光の道を進むのは意味がないので、周りの者たちがわざと人間的に苦労するように、人間的に落ち込んだり人間的に力のなさを感じさせるように、わざとドラマを作っていますが、本来はどうでも良いものであり、基本的にそれが人間であること、人間はそういうくだらないことに時間を使っていること、ただそれを学ばせるために経験だけさせております。したがってあなたにとって光の世界はそういうくだらない人間のことをすべて初めから嘘であり、幻であり、ただそう思わされている。それを心から信ずることができ、自分自身はそういう幻想に惑わされず、自由にのびのびと思いっきり大きく生きていく。これができれば今すぐにでも光の五次元世界の中に入っていくことができるでしょう。
Gさん、あなたの魂から見て、光の世界へのカギは、人間的な価値観を身につけることにずっと意識を向けてきましたが、今まで身につけてきた人間的な価値観、良い人間や周りから見て良い人間としと思われるような知性や行動、それらのすべてを一度、忘れていき、単純に自分が昔からいきたかったやり方、自分がのびのびと自由に生きられるやり方、これを思い出してください。身につけたものよりも自分が昔からもっていた内面の本来やりたい生き方、これがあなたが光の五次元世界に入るカギになります。それをどこまで取り戻すことができるか。どこまでそれを現実で表すことができるか。それがすべてのカギを握っております。一度、人間の意識に染まると戻すのにかなり時間がかかり、場合によっては一生、とることができない意識もあります。それに負けずに人間的な意識を次々とはがしていき、本来の純粋な素直な魂のままで生活していく。それをうまく使いながら、現実を正しく生きていく。そうやって光の世界の中に入っていってください。
Hさん、あなたの魂は初めから光の世界に入っていくことが前提となっており、光の世界に入るために必要な体験だけを選んで過ごしてきました。したがってあなたの場合は何をどのように選択しても、結果的に光の世界に入っていきます。ただこの光の世界にいくつかの段階、レベルがあり、光の五次元世界に入るためには少し修行が必要になります。人間関係で騙されない力を身につけること。その人の魂をしっかりと感じた上で、その人の真実の光を見極める能力。言っていることが本当か嘘か、それを見分ける直観力。これがあなたの運命を左右します。あなたの運命はすべて騙されるか騙されないかで選択されてきており、これは最後の最後まで、光の五次元世界に入る直前まで、騙される・騙されないで進路が分かれていきます。したがって正しく見抜く、ひたすらこの力を身につけることです。この見抜く力はあくまでも光を見抜く力であるために、脳で考えても不可能であり、ただただ魂の清らかさ、純粋な意識、これだけが唯一の判別する武器になります。魂と綺麗な意識をいかに研ぎ澄まし、使いこなしていくか。そうやって光の世界の中に入っていってください。
Iさん、あなたの魂はここ数年で少しずつ浄化され、浄化され、輝きを現すようになってきました。でもまだ完全に光の世界に入るレベルにはまだ達していないために、もう少し本気で魂を変える必要があります。今までは概念や知識のところでなんとか浄化を行なってきましたが、まだは内面で許せる・許さない、内面素の自分が出てしまうと昔に戻ってしまいます。したがってどういう状態でも心の深いところから新しい自分、新しい光の自分、そこに向かう強さが必要になります。深いレベルで新しい光の自分になる。そのためには光としてあるべきこと、やってはいけないこと。これをもっともっと徹底させる必要があります。今まではできるところだけをうまくやって、できないところは都合の良いようにうまくごまかしてきました。もうそれではこれ以上光に入ることができなくなります。それをもっともっとこれから高めていき、純粋にし、もっと細かいレベルで光の道を選択していく。そうやって光の道へ常に進んでいけるようにしていってください。
Jさん、少しずつ光が身についてきていますが、まだどうしても自分の生き方、自分のやり方、自分のスタイルにこだわっているところがあります。そこから抜け切れないところがあるために、核心のところがまだほとんどを変わっておりません。光の世界に入るためにはこの核心のところそのものを変える必要があります。単なる謙虚さや素直さだけではなく、信念として自分が光の道に進んでいるかどうか。自分はどういう信念でどの光の道を選択したか。そこが細かく問われるようになっていきます。まだ漠然とした光の世界のイメージであるために、具体的にどういう光の道を選ぶとどの光の世界にいくのか、これが見分けられるようなレベルになるまで光のトレーニングを進めていってください。
Kさん、魂の研磨が続いており、少しずつ少しずつ魂の丸みが現れてきました。光の道に進むのにかなりうまく進んできましたが、まだ決定的に許可が下りる状態にはなっておりません。ある程度、光の方向に進んできていますが、やはり自分の世界と皆がいる場合の世界で言動がまったく異なってしまい、自分の世界においてはうまく光を見つけ、光と喜びを分かち合うことができますが、ほかの人といるとこの光の世界がことごとく破壊されてしまい、ほかの人に合わせる、ほかの人と一緒になるという状態になります。自分が作り上げた光の世界もほかの人と一緒になった途端にすべて破壊され、元に戻されてしまいます。どんな人と一緒にいても光の世界を壊さないようにする。光の世界をそのまま継続する。この力を身につけてください。どういうひどい人がいたとしても、自分の心の中の光の世界はまったく壊されない。こういう強い心を身につけ、光の世界をずっと自分と一緒にいることができるようにしていってください。
Lさん、光の五次元世界である程度、活動を行なっております。ある程度、光の五次元世界で役割が与えられ、それを毎日のように行なっております。ただ人間の世界では人間の物質的な肉体に制限されているために、ほとんど何も覚えておらず、理解できていませんが、人間世界と光の世界ではまったく異なる自分を体験しております。ただ今のペースで見ていくと、もっと毎日、光を意識していくと、あと5年後ぐらいで、早ければ5年後ぐらいで光の五次元世界での状態が少しずつ思い出すことができたり、瞬間的に感じたりすることができるようになります。ただそのためには心をもう少し大きく広げてみてください。まだ自分の心の世界が自分の周りに限定されているために、全体を感ずることが難しくなっております。もっともっと大きな自分の光の心を感じ、光の心で大きな大きな世界を常に楽しめるようにしていってください。
Mさん、光の五次元世界で少しずつ活動を始めてきておりますが、まだ明確に役割が与えられてわけではなく、なんとかそこになじむように、エネルギー的なものがなじむように場を体験しております。あなたの感じる光の五次元世界の光がまだ自分には馴染みがないような感覚になっております。今まで自分がいろんな宇宙で体験してきて、だいぶ地球との、あるいはほかの星とは違うエネルギーの体になっているために光の五次元世界も今の自分の光では何か違和感がある光になっております。この違和感をなくすために、すべてにおいて違和感をなくしてください。あなたがいろんな人と会った時に感ずる違和感、いろんな場所にいった時に感ずる違和感、いろんなものに対してあなたは違和感を感じていきます。この違和感がそのまま光のレベルで現れてきます。現実においていろんな人とあっても違和感を出さないようにする。感じないようにする。言葉のやりとりでも、単なる現象を見たりする場合でも、違和感を感じればそこにすぐに違和感が現象化されていきます。違和感を感じないようにするために、すべては自分と同じ、自分と同じ波動、自分と一緒、自分と同じ世界にいるということをはっきりと理解する必要があります。あなたの違和感は本来ここではないという違和感であり、常に自分が皆とは違う世界、自分は別の世界に生きている。それで違和感を作り上げております。この違和感をなくし皆と一緒、皆と同じ世界、同じレベル、これを心の深いところから受け入れていってください。
Nさん、自分が感じている孤独感や自分に対するなんらかの不愉快な感覚、これは単純にカルマ的なものとして設定された現象であり、あなた自身の本質や魂とは無関係になります。あなたの魂そのものはもっと輝いたかなり素晴らしい魂から地球に入ってきております。あなたは典型的なサービスソウルであり、この不愉快な感覚を体験するためだけにこの人生を作ってきました。したがってあなたはこの不愉快な人生をただ体験するだけで十分です。ただそれを不愉快に体験しないで、できれば今の地球人類がこういうレベル、今の地球の肉体がこういうレベル、ただそれを楽しんでみる、味わってみる、それが一番良い生き方になります。不愉快を感ずるのではなく、これが地球人の体。あなたの世界から見たら地球人の肉体はこんなに不便、こんなに不都合、こんなにやりにくい。これを感じた上で、逆に本来のあなたはもっともっと高い。これがすべて問題がない世界があなたの本来の世界になります。地球に肉体を作ると、ここまで落ちてしまう。地球の人々はこういう低い波動で体験している。それをただあなたが感ずるだけで十分です。あなたの問題ではなく、あなた自身が低いわけではなく、単に地球という環境を肉体でそれを体験していること。それを単純に理解し、自分自身はもっともっと高い世界で自由に生きることができる。それを本当に思い出し、現実的に行動することができるようになると、今すぐにでも光の世界に戻ることができます。
Oさん、光の魂で地球に入ってきて、地球で体験をするたびにどんどん光から離れ、いつの間にか光か光でないかも分からなくなってしまいました。今、少しずつ光の世界に戻ろうとしておりますが、肉体的な弱さが魂を動かしてしまい、それによって魂も光が出にくくなっております。もうそろそろまた光の世界に戻り、光の意識で本来の自分の世界を取り戻す必要があります。すべては自分の意識次第であり、自分が何を選択するか、それによって一瞬一瞬まったく異なった現実を体験することになります。本来の自分の意識に戻り、本来の自分の光と一つになれば、すぐに光の世界に入ることができます。しかし自分のネガティブなところでとらわれてしまうとまた人間の世界に戻り、ながながと人間の世界に惑わされた時空を進むことになります。自分の意識次第ですぐに変わっていきます。したがって自分がすぐに光に戻れる、どんなことがあってもまたすぐに光に戻る。この光に戻ることがすぐに確実にできるようになれば、あなたはすぐにでも光の五次元世界で活動することができるようになります。
Pさん、光の世界を歩む流れにおいて、ところどころで人間的な意識、他人のせいにしてしまったり、つい屁理屈を言ったり、誤魔化したり、人間の意識がところどころに現れてしまいます。大部分はうまくいっても肝心なところでこの人間の心が出てしまう場合があります。学びを重ねてある程度光に意識を向け、光として生きることができて、肝腎なテストの時に人間の心が出てしまって先に進めなくなっていることが何度かありました。うまくいったとしても決して気を抜かず、常に意識し続ける、常に光に進み続ける、これが大事であり、完全なテストの時にいつも人間に惑わされてしまいます。決して人間の意識に負けないように、ずっと光の道を進み続けることができるようにしておく。これが確実にできるようになれば光の流れに入ることが可能になります。今のペースで見ると、どうしても10年以上はかかってしまいますので、もう少し意識して、あまり自分に優しくならず、自分自身に厳しくして、できればあと5年ぐらいで常に光の道を進む、光の意識に戻る、これができるようにしていってください。
Qさん、光の地球を進む流れにおいて、今、なんとか落ちそうで落ちないでなんとか残っている、倒れそうで倒れないでなんとか起きている、止まりそうで止まらないでなんとか進んでいる。今、そういう状態になっております。かろうじて光の道を進んでおりますが、あちこち落とし穴に落ちやすい状態になっております。これをうまく進むためにはまず落とし穴をしっかりと見つける力、もう少し分別を身につけ、明確に目の前にある落とし穴に気づくことが必要になります。ほかの人の言葉の一つひとつ、落とし穴があり、つい反応して不愉快になる、つい反応して反論してしまう、つい信じてしまう、いろんなことによって人間の意識の中に入りそうになります。なんとかギリギリでいつも理性で気づき、思いとどまることができていますが、かなり危険な状態になっております。そもそもそういうものに惑わされないような道、そもそも危険性のない道を進むことが必要であり、そのためには一瞬一瞬、光として正しく意識する、自分の邪念に負けず、ほかの人の言葉に惑わされず、自分は自分で正しく真理の道を生き続ける。この正しさを基調にした意識が必要になります。自分なりの正しさを確立させ、その道をひたすら進んでいく。これが確実にできるようになれば、光の世界に入っていくでしょう。
Rさん、言葉ががかなりカギを握っております。言葉においてつい心が乱れ、自分も乱れる言葉を口に出してしまいます。なるべく目覚める言葉、優しくする言葉、一緒になる言葉、これをうまく使えるようにしてください。どうしてもごまかしのある言葉が出てしまい、相手を惑わしてしまう、誤解されてしまう、うまく伝わらない、このごまかされやすい光が言葉を牛耳っております。思いついたことをすぐに言葉にするよりも、いちど光を通し、光で浄化し、本当に相手が正しく理解するのにどういう言葉がよいのか、どういう言葉遣いが正しいのか、ここを意識する必要があります。正しい光で意識すると新しい光が流れていきます。意識しないでそのまま言葉に出すと、光でない言葉が口から出ていきます。光をコントロールし、言葉は正しい光の言葉で伝えるようにする。この練習を進めていってください。
Sさん、光の五次元世界の入り口に向けて、あとわずか数メートルのところで光の五次元世界の入り口にたどり着くことができます。ただこの数メートルが時間にすると何年、何十年になるかもしれません。自分の意識の中にまだ明確でない意識があり、そもそも光と光でないところの区別がまだついておりません。そのために他人に騙されるどころか、自分で自分を騙してあります。自分で正しいものを正しくないと決めつけたり、正しくないものを正しいと決めつけたりして、自分でも分からなくなっているところがあります。自分で自分を騙すことなく、正しい光を見抜く。見抜いた光を正しく表現する。行動に移す。そうやってもっともっと意識的に強く、光の道を進んでいけるようにしていってください。
Tさん、光の価値観、分別はだいぶ身についてきましたが、まだ心そのものが完全な光になりきれていないところがあります。どうしても心の中で何かが動く、心の中で何か納得できない状況が現れてくる。心がまだ光でコントロールされておりません。心を光でコントロールするためには、日常の在り方をもう少しどこが光で、どこは光でないのか。他人の言葉でも行動でも、どこまでは正しい光で、どこから人間の意識で行動しているのか。そこをもう少し見分けられるようにしてください。他の人一人ひとりの言葉でも光のない言葉、光がある言葉、光を意識している言葉、光を意識していない言葉、いろんなものにもう少し意識を向けてみてください。そうするとその人の言動と光が別々に理解できるようになり、そうすると概念で光を感ずることがなくなっていき、言葉遣いに惑わされず、光だけを見抜くことができるようになっていきます。こうやって相手の行動や言動に惑わされず、ただ光を見抜く、そしてその光とだけつながりを作っていく。これができるようになれば新しい光の世界に入っていくでしょう。
それではここで休憩にします。ありがとうございます。
②本来の光の流れからはかなり下のレベルになっている
私はサナンダ。皆さん方が今、進んでいるこの時空は本来の光の流れからまだかなり下の方にある時空になっております。本来、もっともっと目覚めた光の時空を想定しておりましたが、どうしても概念に惑わされてしまい、概念でないと安心しないという人がとても多く、それによって光のレベルに上がることが困難な状態になっております。
今の皆さん方のこの時空で光の世界に向かう青写真、特に光の五次元世界に入っていく青写真と比べていくと、かなり努力、かなり真剣に本気になって魂の浄化や天に意識を向けないと難しいかもしれません。しかし皆さん方はここの学びで、光のマスターや光の存在たちのある程度の許可や、ある程度のそれなりの許されるところが確認されております。
おそらく光の世界におけるそういう補修的なクラス、予備的なクラスが設定されていき、そこでさらなる付加的な講習が行なわれることになるでしょう。完全に第三密度に戻すことは困難であり、かといって光の五次元世界のメンバーとしてはほとんど光が出ていないために、どうしてもまず光のトレーニングが必要になります。その意味でここに来ている人の大部分は本来の青写真、本来魂レベルで設定された青写真とは少し異なる流れを通過することになってきました。
青写真と違うといっても、それは何か変わったというわけではなく、基本的に多少のずれや修正はいつものことであり、この普通のよくあることの範囲内で修正が行なわれていきます。皆さん方がいずれ補修的な世界に入ったとしても、ある意味ではそれも予定通りということができるでしょう。ただ本当に心から魂の研磨に向け、改めて光を学び、光のトレーニングをし、本当に光の五次元世界に入る決意を強くしていけば、今回の人生を終えて、光の五次元世界に入ることも可能になります。ただ、今までと同じ生き方、ただ勉強だけをする、知識だけを覚える、行動は別、これを続けていけば本来は第三密度の地球に行く予定ですが、特別の許しがあり、いちおう特別のクラスのところで学んでもらうことになります。
一番、決定的なのは、ほとんど光を出していない、光を使っていない、そもそも光が理解されていないというところから始まります。光を頭で理解しようとして、結局は色の世界に落ちてしまいます。分かる、勉強する、理解する、これがすべて第三密度のやり方であるために、第三密度の意識でスピリチュアルな勉強をしてもすべて第三密度に落ちてしまいます。スピリチュアルな世界はスピリチュアルな意識でないと理解できず、スピリチュアルな脳に入ることもできません。
あくまでも学びの姿勢そのものがスピリチュアルな意識、第四密度である必要があるのに、第三密度で学びをし、重要なスピリチュアルな光でさえも第三密度の世界に落としてしまいます。この第三密度の学びの仕方から抜け出すことができず、どうしてもずっと同じレベルから上がらない意識のままになっております。もうすでに皆さん方は本来の光の青写真からはずれているために、今日のテーマは本質的に意味がないテーマになっております。
Aさん、魂の輝き、浄化がほとんどなされておらず、犠牲的なところだけで切り抜けてきました。今まではこの理性的なところだけで乗り切ることができましたが、これから光の地球に入っていくとこれらは通用しなくなっていきます。だんだん自分としては正しく判断し、周りの人に合わせていてもうまくいかなくなってくる。これは光を使っていない証しになります。そのために自分にとって何か理解できない、現実が違ってくる、これは光を使わなければならないということを教えていることになり、そこに気づいてどうやって光で切り抜けていくか。それこそ智慧をうまく見い出す、良い徳の在り方を身につける、そうやって光の生き方を最初からやり直すようにしてみてください。
Bさん、まだ光の使い方がほとんど理解されておらず、どうしても頭で認識しようとします。まず今、いちばんあなたに必要な光の特性、身につけるべき特性は、異なるものを許す、あるいは異なるものと一緒になる喜びを感ずる、これが今のテーマになります。まだ同じような考えや同じようなアイデアの人と合わせようとするのは、これは第三密度の世界に落ちてしまいます。むしろ異なる人のアイデアをうまく活用して、お互いにもっと新しいアイデアを作り出す。新しい光や慈悲の世界を感じ取り、そこに高まっていく。この光の意識の世界を自分なりにコントロールできるようにしていってください。
Cさん、なんとかしたい、なんとかしようという意識はありますが、いざその現実になるとやはり現実を作る力の方が強いために、現実を変えるだけの光がまだ発揮できておりません。ただ現実を変える光は使えなくても何かしなければいけない。何かしたいという気持ちは確実に現れております。したがってこれから何かをする必要がある。何か現実を変えなければならない。そう思った時に、頭で考えたり脳で考えると落ちてしまうので、その時に冷静に自分の本来の良い光、自分がいつも守られている聖なる光、そういう光にうまくつながり、そこで何ができるか、何か光のアイデア、光のインスピレーション、それを受け取って何か良いことを行動に移してみる。そういうトレーニングを何度も何度も続けていってください。
Dさん、あなたは一番、光の五次元世界に近いところを通っております。ただあくまでも比較したらよいところにいるだけであり、全体から見ればまだまだ本来の達成する基準には達しておりません。そこに至るまでに、できなかったのは最初は何も分からなかったために仕方ありませんが、途中からはいろんな妨害、邪魔が入ってきて、分かっていても別のことしなければならない、やるべき時期があっても別のことに惑わされず時期を逃してしまう、こういう第三密度の世界での妨害が強いために、それで負けてしまった現実が現れております。これからもあなたが光の世界に入ろうとすればするほど、第三密度での妨害が現れてくるでしょう。どこまで第三密度を犠牲にできるか、その葛藤がテーマになりますが、基本的には第三密度におけるやるべきことはすべてただの執着になります。この執着に従って何とかしよう、こう思っている限りは執着を余計に強くしてしまうために、第三密度のやるべきことはただの計画、ただの第三密度の計画、まずそれを割り切ることが必要ですが、いろんな人間が関与していると第三密度的にはいわゆる迷惑が掛かったりすることがあります。しかし本来あなたが本当に光の世界を信じ、本当に光の道を選んでいけば、第三密度の問題は起こらなくなるのです。たとえばやらなければならないと思っていたことが当日になってキャンセルになったり、まったく方針が変わってやる必要がなくなったり、こうやってこの光の道を選んでいけば第三密度の妨害は自然と離れていくのです。したがって第三密度に意識を向け、やろうとすればするほどただ勝手に落ちていく状態になります。光をうまく見つけ進んでいくのか、あえて第三密度にまた自分から落ちていくのか。今、それが毎日テストされている状態といえるでしょう。
Eさん、まだ自分自身が何者であり、なぜ日本に来て、なぜこういう生活なのか。まだ自分で明確に理解されておらず、また理解できていないのが魂のレベルにおける学びになっております。今のこの状態で自分を改めてどういう生き方で、どこに向かえばよいのか、それを再構築するのに一番良いタイミングでもありますが、今はそこに気づくことができないために、ただ何もできないまま時間だけが過ぎております。本来、魂に目覚めれば、今ごろは2段階は上に上がることが可能になっていました。ただこのまま時間を過ごすのではなく、自分を高める、光の世界に上がっていく、まず光の意識を明確に確立できるようにしていってください。
Fさん、あなたに関しては特に何も言うことはありません。元々は自由に降りてきて、好きな時に自由に戻るように設定しているために、あまりメッセージの意味は必要ありません。単純に自分がやりたいこと、楽しいことを学んでいく。できれば天使界でできないことをどんどん体験していき、できればいっぱい怒り、泣き、いじめられ、そうやって人間自身がどんなくだらないことで迷っているか。それをいっぱい味わってもらった方が私的には楽しいと思います。
Gさん、光の五次元世界に行く使命が与えられているために、そろそろ本気を出してもらう段階に入っております。これ以上サボっていると光の五次元世界に入ることがかなり難しくなってしまいます。今、そろそろ魂レベルで本気を出し、本当にやらなければならないこと、本当に自分が目覚めさせなければならないこと、それに真剣に向き合い、光を正しく使う時期に入っていきます。あなたが助けなければならない魂が約3万ぐらい残っているために、早くあなたが活動する必要があります。これらの魂はあなたしか救うこともできない魂であり、あなたが何もしないとまたあなたは人間を体験する必要があります。しかしあなたが体験する次の人生はこの地球ではなくなってしまうために、できれば今回の人生でこれらの魂を救っていただきたいと願っております。
Hさん、光の五次元世界を行ったり来たりして、ある程度、慣れてきていますが、どうしても地球に戻ると地球の意識に汚染され、急にただの人間に堕ちてしまいます。光の世界で十分に光を体験して、地球に戻ってくるときに、なるべく地球の意識に負けないように、毎回毎回もっと頑張ってください。いつも地球に降りる時に、ものすごい不安を感じ、今度は大丈夫かと思い、絶対に今度はこの光に意識をもち続ける、毎回、そう宣言しながら地球人の中に入るとすべて忘れてしまいます。しかしそろそろもうそれも許されなくなっているために、地球の人間に戻ってきても光の意識を持続できる、光の意識を持続して光の人間として行動し続ける、これを明確に意識的に行動できるようにしていってください。
Iさん、光の五次元世界に向けてトレーニングの最中ですが、まだまだ自分の魂の浄化が必要になります。光を使う、光を入れるというよりも、まず第三密度の魂の光を浄化することが急がれており、まだまだ自分の中にもっている執着的なもの、概念的なものにこだわっており、そこから先に進めなくなっております。まったく別の人生になる、まったく別の自分として生きる、これぐらいの強い決心が必要になります。どうしても今までの個性で、今までの生き方で、今まで通り生きたいという意識によってほとんど人生が変わっておりません。本質的なところから自分自身がまったく違う自分になる、生まれ変わる、これぐらいの決意と行動力、本当に別の人間として行動する。これによって新しい光の世界に入ることが可能になるでしょう。
Jさん、光の五次元世界に向けて途中までトレーニングを行なってきましたが、途中で離れて、今、離れたままの状態になっております。どうしても完全な光の五次元世界に入ることに何らかの違和感や抵抗、あるいは妨害があって、そこから先に進むなくなっております。まだ人間的な概念で妨害されておりますが、もう一つまったく別の妨害が入って、そもそも根本的なところ、信念や光の世界、特に神に関する意識のところがかなり違うところにつながっております。この部分を根本から修正し直し、本来の光の世界に設定し直すと復活ができるかもしれませんが、今まで通りの意識のままだとここから変わることは難しくなります。本来の光の世界において、本来の自分につながる光のマスターたち、このマスターたちがずっとあなたを見守り、眺めていますので、早くこの光のマスターにつながり、あなた自身が自分の力で蘇ってくるようにしておいてください。
Kさん、光の五次元世界に向け、着実に進んできましたが、途中でいろいろ考えながら戻ったり進んだりを繰り返しております。今、半分ぐらい光の五次元世界に入っておりますが、もう半分が入ることに何らかの違和感や恐怖感をもって、そこから先に入ることができなくなっております。この自分なりの不安や恐怖感、これこそがあなたを妨害している者たちの策略であるために、自分の中にある恐怖感がどこから現れてきたのか、何を恐怖と思っているのか。自分なりに追求し、その出所を見つけてください。これはあなたをコントロールしているエネルギーであり、あなたをこの恐怖によって縛り付けております。ここから解放されない限り、あなたは光の中に入ることは難しくなります。自分を光の世界に入らすのに感ずる恐怖、ここと向き合い、自分の力で思いっきりそこを離し、光の中に入っていく。この力を身につけ、行動できるようにしていってください。
Lさん、光の五次元世界である程度、活動を行なっておりますが、まだどうしても言われたことだけをなんとかやるという働きであり、明確な光の五次元世界の戦力にはなっておりません。もう少し光の五次元世界でアクティブに行動する、自分から自主的に行動する、この力が望まれております。これを人間世界で達成するためには、もっともっとアクティブな光の使い方、荒々しさとか強さを言うのではなく光としてのアクティブさであり、本当に他人を生かす、他人を輝かせる、他人が真理に目覚める、そこに向けて自分が何かしてあげたい、何かしてあげる、もっと分かるようにしていく、こういうほかの人の心に直接つながり、何とかしよう、したいと思う意識、これが光のアクティブさになっていきます。この部分をもっともっと輝かせ、つながり、少しずつほかの人を光で目覚めさせていくと、光の五次元世界があなたにとって身近なものになっていくでしょう。
霜鳥せいこさん、光の五次元世界の周りでまだいろいろ動き回っていますが、肝心なところがつながっていないために、どうしても中核に入ってこれません。信念のところでずれていて、何か本当の核のところにつながっていない状態であり、この核がつながらない限り、光五次元世界のメンバーとしては認められなくなります。この核にだけつながっていけばほかは何でもできますが、核につながっていないと何もできない状態になります。この核のところ、本当の光の五次元世界の聖なる世界とのつながり、自分自身の聖なる意識がまだ眠っており、聖なる世界につながる回路がまだ未開発になっております。聖なる世界の勉強、聖なる世界とのやりとり、この聖なる世界が未知数であるために、早く聖なる世界の扉を開いていってください。
Mさん、新しい光の世界が近づいてきており、頑張れば新しい光の世界に入ることができます。ただ現実的には物質世界でほとんどの労力が使われていて、光の世界に戻ってもなぜか疲れたままになっております。物質世界と光の世界はまったく異なるために、物質世界でいろんな役割を演じたとしても、それを光の世界にもってこないようにしてください。物質世界から抜け出たらもう光の世界の意識に戻り、光の奉仕をすぐに行なえる。この切り替えができないと光の世界の奉仕ができなくなります。何でもすぐに執着して、そこに入ってしまう。この癖を早く直し、光は光、地球は地球、これを明確に区別して、すぐに切り替えができるようにしていってください。
Nさん、光の五次元世界である程度、役割を演じております。本来はもっともっと上のレベルの役割が与えられておりますが、自分でわざわざ低いところを担当して、低いところで仕事をした気分になっております。この満足感を早く修正していってください。なるべく高いところ、高いところ、自分の意識の中のいちばん高いところにまず入っていき、そこで世のため人のために何ができるかを常に考えていく。あなたの近くに来る人は必ず何らかの光をあなたから受け取ろうとします。どの光が必要なのか。今は何が必要とされているのか。それを直観的に感じ、その光をうまく使って相手が少しでも目覚める、分かる、喜びを感ずる。その方向に向かえるように光をうまく使いこなしていってください。
Oさん、光の世界を学ぶにおいて、まず神聖さだけを先に身につけ、神聖さで自分の光の世界を形作ってください。あなたの今の魂の資質で見ると、あと神聖さを確実に身につければなんとかなります。ただこの神聖さは言葉ではなく、行動する神聖さであるために、世俗の意識に堕ちず、負けず、ただ神聖さを表現し、神聖さで生きる。これを徹底的に行なっていけば、光の五次元世界の中に入ることが可能になるでしょう。
Pさん、新しい光の世界があなたの前にやってきて、いつでもその光を使うことが可能になります。新しくやってきた光はこれまで身につけたことのない光ばかりであるために、そこから必要な光を選び、使っていく。いろんな光を使うことができるために、これまで使った光に執着せず、新しい光をいっぱい使ってください。何か新しいアイデアが浮かんできた、新しいことが浮かんできた、そう思ったらすぐにその光を使ってみてください。あなたが実際に光を使い、それを自分が使いこなすことができるようになると、そのまま自分に入ってきて自分がその光を使えるようになります。自分が新しい光を選び、使えるようにしていく。この光を取り入れる期間があと1年ぐらい続いていきます。この1年の間にどれだけ新しい光を身につけ、自分の中に取り込んでいくか。そこに向けて、いろんな新しい体験を進めるようにしていってください。
Qさん、光の五次元世界に向けての最後の段階にきておりますが、今は光を進化させるというよりは、まず自分の中で身についてしまった執着的な意識、まだ第三密度の意識の世界に繋がっているところがあり、これを早く浄化し、手放す必要があります。自分なりに執着しているところは、やはりプライドや自分の欠点に対しての意識、いろんなところが自分の第三密度の意識を蘇らせていきます。この部分の執着的なもの、身についてしまったものをとにかく浄化し、浄化し、もうそのエネルギーに惑わされないようにする。その意識に動かされないようにする。そうやってひたすら新しいことだけを行なう新しい自分を作り上げていってください。
Rさん、光の五次元世界の中で、自分自身の進化成長においてまだ本気になって進化しようとする意識ができていないために、レベルがほとんど変わっていない状態になっております。自分を進化させる、自分を高めていく、この部分の意識の在り方が必要になります。ただ周りに意識を向け、周りとの関係を意識するだけではなく、この意識そのものを上げていく。自分の意識を上に上に上げていき、天に届くくらいの意識に高めていく。ここにもっともっと専念していき、高いレベルの光をいつでもおろせるようにしていってください。
Sさん、新しい光のマスターが待っていて、いつでもあなたを高めていこうとしております。ただあなたの時間軸で見れば、もう10年ぐらいこのマスターは待ち続けていることになります。どうしてもマスターに頼るという意識もうまくできていないために、何か自分ですべてを行なう、自分で完結させる、この意識ばかりが強く現れております。いろんなマスターの力や天使の力、神々のパワーを使う、この意識がまだうまく育っておらず、何か自分自身で全部分かって、自分でやるという方向に向かっております。実際には光の五次元世界においては、自分より高い光を使いこなす、これが人間に与えられた特権であるために、この人間の特権を生かし、自分よりも高い波動の存在たちとうまくつながりながら、高い光を自分が使っていく。このやり方を早くマスターするようにしていってください。
皆さん方の光の五次元世界に向けてのアドバイスですが、実際には天が言いたいことの100分の1ぐらいのないようになっております。今のがすべてとは決して思わないようにしてください。まだまだあと100倍ぐらいの言いたいことが残っているために、常に自分自身を進化させ、上昇させ、光の五次元世界に入るようにしていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
※今回のセミナーの個人メッセージですが、「厳しい」と感じる人がいるかもしれません。あるいは韓国人と日本人の差と感じる人がいるかもしれません。まったく違います。日本人も同様です。日本でも、いいかげんにスピリチュアルな情報を教えている人がたくさんいます。多いのが「光を流すにはイメージが重要です」。イメージは脳で作った物質的な波動であり、光は入っていません。しかもそれで得意になっている人の波動は汚れた波動となって広がっていきます。最悪の場合、イメージできない男性が多いですが、「光」という文字をイメージして送ったつもりになっています。ここでは本当の光の使い方を教えており、チェックした結果を説明してもらっています。いい加減に教えているクラスとは次元が違うことを理解してください。
①光の柱と卵の殻は基本的なツール
私はサナンダ。イエスの愛の光を皆さんに送ります。アガペーの愛と理解されたイエスの愛。皆の魂の中にこのイエスの愛を入れていってください。
皆さんのつくった光の柱と卵の殻をチェックしていきます。
Aさんの光の柱、天と地がつながっていません。自分の背の高さと同じくらいの光の柱であり、それもある意味では光の柱にはなっていません。漠然とした雰囲気的にそういうものがあるだけであり、明確な柱として確立されていません。まず光を信じていないか、分からないままやっているか、おそらく光の感覚がつかめていないのかもしれません。光を流したりする時、まず光の柱を確実に作ってください。少なくとも空のところまでは光が届くようにしてください。空まで届けば、あとは妖精たちが手伝ってくれる場合があります。空に届かないと妖精も手伝うことはできません。また足元から下に少しでも出るようにしてください。地球につながっていないと光がすべて漏れてしまい、別の存在たちに使われてしまいます。卵の殻もほとんど不完全であるために、まず光をしっかりと感じられるようにしてください。思いの感覚だけで卵の殻ができていて、光の要素が入っておりません。
Bさん、あなたは光の柱は少し出来上がっております。空中まで上がっていますが、もう少し高いところまで引き上げてください。まだ今は妖精にも届いていないので、今の2倍ぐらい高い雰囲気をもって、まず妖精につなげてみてください。下は少しだけ地面につながっていますが、できればもう少し深いところまで入れてください。表面に近いとネガティブな者たちが入ってしまう場合があるために、なるべく地表から下の方に光の柱を深めていってください。卵の殻は白い雰囲気の卵の殻が出来上がってきております。もう少し温かみを入れてみてください。必死になって作った感覚ですが、もう少し柔らかく、それこそ喜びと幸せ感があるような卵の殻にしてみてください。
Cさん、光の柱はだいぶ高くなってきましたが、下はまだ短い状態になっております。地球に深く根ざして安定している感覚、すぐ移動するというよりはずっと足がつながっているという感覚にしてみてください。卵の殻は明るい光がだいぶ身についてきました。 オレンジ色やピンク色の光が入ってきて、優しさがだいぶ感じられております。あなたが光を送る場合は、このやさしい光は届けることができるでしょう。送りたい人と一緒にいて幸せになっている感じ、つらい人や苦しい人がいたとしても一緒にいて幸せになっている感覚。この感覚ができれば光を届けるようになるでしょう。
Dさん、 光の柱は頭の上に1メートルぐらいのところで止まっており、下も50センチぐらいのところで止まっております。もっと天に近づけ、地も下の方に伸ばしてみてください。天の世界とのつながりを強くして、天の世界が信じられる、下にうまくつながるためにはこの現実を受け入れる、自分のために現実があり、現実のおかげで自分は進化できる。現実を与えてくれている地球に感謝する。そういう思いで下に柱が伸びていきます。卵の殻は水色の卵の殻が出来上がってきて、何らかの幸せ感のような感覚が相手に広がっていきます。許せる、許せないが大きなカギを握っていて、許せる人には良い光を流すことができますが、許せない人は完全に閉じてしまう感覚があります。どんな人も心から許し、人間として普通に接していく。このいろんな人との間の同胞愛を身につけていってください。
Eさん、光の柱はだいぶ高いところまで出来上がってきて、雲の近くのところまで高くなっております。3人ぐらいの妖精が近くで管理していて、この柱を通って時々あなたのことを神様に報告しております。緑色と淡い水色が混ざったような光の柱であり、下においては5メートルから10メートルぐらいの深さのところまで広がっております。あまりネガティブなエネルギーにかかわらないような柱になっております。卵の殻はピンク色と緑色が組み合わさったような卵の殻になっていて、自分の体がすっぽりと包まれ、その時その時に応じて広がったり伸びたりして変わっていっております。マインドの使い方がかなりうまくなってきていますので、マインドをうまく使うと光を使いこなすことが可能になるかもしれません。あまり概念や思い込みを入れず、純粋に幸せになること、純粋に相手が楽になること、それを信じて、相手が光につながっている、それを感じていくと相手に光が流れていきます。だんだん慣れてきたらいろんな人に光が届くように練習をしてみてください。
Fさん、光の柱は5メートルぐらい、頭の上の方にあり、下の方は50センチぐらい下に広がった程度になっております。したがって光をもっていても邪気を受けやすい状態になっているために、光を柱をもっと深いところまで下に広げてください。卵の殻はなんとか頭がすっぽりと入るぐらいの殻にはなっていますが、ほとんど自分の体と同じくらいの大きさになっていて、自分だけ守られているような感覚の卵の殻になっています。自分を守るための卵の殻ではなく、もっと大きくしてほかの人に幸せが届くような卵の殻、ほかの人を幸せにする、周りの人を明るく元気にする、そういう卵の殻に変えてください。自分から淡い緑色の光が出ていって、基本的には皆と調和をとろうとする光になっています。ただこれが願望的な光になっていて、実現させるのが難しい状態になっております。仲良くしようとする思いで留まっていて、行動が伴っていません。思うのではなく、仲良くする行動をとってください。そうすれば仲良くする光が相手に伝わっていき、結果的にほかの人と一緒にいて幸せな現実が作られていきます。
Gさん、光の柱はだいぶ作られてきて、近くのビルの高さよりは高いところまで光が上がってきております。下の地面はまだ深くはないですが、なんとか1メートルぐらい下までは光が出るようになっております。この光の柱にもう少し満足する光を入れてみてください。毎日を仕方なく生きているような感覚になっていて、楽しんで生きているエネルギーにはなっておりません。もっと毎日が充実して楽しい感覚の光にしていってください。卵の殻は紫色の神秘的な卵の殻が出来上がってきて、かなり占い師的な感覚の光に包まれております。うまく育てていけば、占いや預言者的な才能まで広げることが可能になるかもしれません。まだ隠されている才能がいくつかあるために、一つひとつうまく使いこなしていき、スピリチュアルな才能が開花するようにしていってください。
Hさん、光の柱はある程度、空のところまで上がってきており、なんとか天から見ることができます。ただ普段はなかなか接触することがないために、マスターが気がついたら何かするという程度になります。本当に何かを頼もうとしたり、何かお願いしているときに、その光の柱を見つけ、そして何か手伝おうとするでしょう。もっと天界の存在たちに力を与えてほしければ、もう少し上まで、せめて雲のところまで伸ばす必要があります。そのためには今よりももっともっと強く天を信ずる、天の存在たちを信ずる。そうやって天に見つけられることができるようにしていってください。下の方は、やはり50cmぐらいのところで留まっていて、邪気の入りやすいときがあります。なるべく下の方をもう少し長くして、あまり否定的な影響を受けないように注意をしておいてください。今の長さだた、ちょっと相手に嫌味を言ったり、よくないこと考えたり、相手ががっかりするような言葉を使うとすぐに邪気が入りやすい状態になります。もう少し下を長くして、そういう邪気に負けないようにする。自分を正しく根付かせ、自分の人生を自分の足でしっかり作り上げていく。そういう意識を強くもってください。
Iさん、光の柱はかなり高いところまで上がってきております。それでもまだ雲までは届いていないので、もっともっと天とつながりができるように意識を向けてください。何かまだ遠慮しているところ、これぐらいでよいという感覚になっていて、上にしっかりつながるという力が弱くなっております。天につながりたいという意識を強くもってみてください。足の下は5mぐらいの深さまではできていて、あまりに悪影響は受けない状態になってきました。以前、ほとんどこの部分がなかった時は、すぐに悪影響受けてしまい、自分がなかなかグラウンディングできない状態になりました。今はだいぶ根付いてきたために、自分のやり方で現実がうまく進むようになってきました。安定した人生を進み、多くの人を幸せにするような生活を工夫してみてください。
Jさん、あなたの光の柱は頭の上の2~3メートルのところまでは上がってきましたが、まだ空のところまでは届いておりません。まだ自分の世界、自分のマインドの世界で生きていることが多いために、高い世界につながるのが難しくなっております。高い世界を信じきる、この信ずる力が必要になります。どんな人生でも受け入れ、信じていく。こうやって自分の世界が新しい光の世界となっていくことを楽しんでいってください。下の方の長さは、2メートルぐらいのところまできた下に伸びていますが、もっともっと強く下まで広げることが可能になります。堂々と行動する、この大胆さを身につけてください。卵の殻も本来、もっともっと大きくする可能性があります。すべて全体的にわざと小さくしたり、わざと力が出ないような感覚になっております。堂々と大胆に行動できるようにしていってください。
Kさん、あなたの光の柱はだいぶ天に近いところまで上がってきました。だんだん要領が分かってきた感覚で、今が一番高いところまで光の柱が伸びております。妖精が何人か、あなたを見ていて、光の柱が届けばすぐに降りられるようになっております。足のところも少しずつ伸びてきました。それでもまだ短い方であるために、これからももっともっと練習して、邪気の影響を受けないようにしてください。いつも下が短いために下からの邪気を受けやすい傾向にありました。邪気を下に流すためには、最低でも5メートル以上は下に長くしていってください。卵の殻は優しさのある卵の殻が出来上がってきて、周りにも良い光が出るようになってきました。もう少し温かみのある光を作ってみてください。一緒にいて安心する、このオーラを感ずるだけで満足する。そういう温かみのある光、この光を自分から作り出し、常に自分から周りに広がっていく。これが意識してできるようにもっていってください。
Lさん、光の柱もだいぶ上がってきて、かなり天に近づいてきました。まだ雲には届いていないので、もう少し練習を進めていき、せめて雲まで届くように練習をしてみてください。何人かの妖精があなたの光の柱を見つけ、上がってきたらすぐにつながろうとしております。下の方の長さは、今は3メートルから5メートルぐらいの長さですが、これももう少し長くできるように工夫してみてください。まだ自分の世界だけの光になっていて、ほかの人の世界と別になっております。もう少し深くしていくと、ほかの人の下の世界につながっていって、心でいろんなことが感じやすくなっていきます。学びは学びとして、どんどん練習を重ね、新しい自分がうまく生き残れるようにしていってください。
もう少し、ワークをしますので、自分の光の柱と卵の殻をもう一度確認しておいてください。天界の存在たちが皆さんの光の柱を見つけ、光の柱につながり、天界とのつながりができるようにワークをしていきます。自分の光の柱を感じ、何かエネルギー的な変化があったら、天の存在が何かしている。それを感じ取ってください。
サナンダの光を皆さんに入れていきますので、光の柱を通してサナンダの光が入ってくる。新しい光の卵の殻と新しい光の柱が動き出していきます。これまでの卵の殻や光の柱は必要な時に姿を現すことになるでしょう。与えられた環境を第一に尊重し、自分に訪れる光の現実もそのまま、自分のものとして、自分の光をいつでも好きなように使うことができることを信じてください。
マスターから少し光が流されてきて、皆さんがエネルギーワークがうまくできるように調整をしていきます。まず自分の光の柱や卵の殻を感じていきます。まずこの光の柱か卵の殻を感じられるようにしてください。正しいエネルギーワークを行なうと、必ずこの光の柱か卵の殻が使われていきます。それを自分で確認しながら、皆が幸せになるように、地球が幸せになるように、そう思うと必要な光が流れてきます。
今、地球のことを考え、アセンションのことを考え、どういう光が入ってくるかを感じ取ってください。
皆さん方が天とうまくつながれるように、光のオーラを作り上げていきます。自分の光のオーラを感じ、自分もいつかは使いこなせるようになること。それを信じて、どんな人でも正しく役割を演じていくようにしていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①新しい宇宙の正義の意識を見抜いていく
私はアルテミス、月の女神とよく呼ばれております。月というイメージがあるのは皆さん方の心を鏡で反映させ、まがった心や歪んだ心が明らかに分かるように映し出されていくからです。この正義の鏡は完全なる正義をマスターした存在だけが手にすることができます。一人ひとりの心をこの鏡に照らし、どこが歪んでいるか、どこを見ているか、それがはっきりと映し出されていきます。
このアルテミスの鏡を使って、今の皆さん方の心を現していきます。
Aさんの心を引き出し、その心をアルテミスの鏡で眺めたとき、典型的な人間の心ですが、頑張ろうとしている光が入っております。自分なりに未熟であり、正しくないことが分かっていても、どこかで修正しようとする意識はあります。ただどこがどう間違っているのか、そもそも正しい基準は何なのか、その肝心なところがつかめていないために、結果的に歪んだ鏡になってしまいます。今のあなたの認識レベルで見たとき、まず心を見ようとする意識をもっと強くしてください。単なる言動で判断しようとしても、言動そのものがかなり誤魔化された言動になっております。多くの人は他人に見せようとする部分で行動をとっているために、見せたくないものはあまり外側に出てくることはありません。一人ひとり先に自分の心で誤魔化してしまうところがあります。それが他人を見るときも曲がってしまったり、自分の都合の良いように他人を見て、都合の良いように解釈してしまいます。この部分が奥底に入っているために、どうしても解釈そのものが間違っている場合があります。この部分の修正をするためには、なるべく意識して客観的に見ようとする、意識して公平に、中立に見ようとする。そういう心を強くもってください。先入観や概念にごまかされる場合があるために、意識的に客観的に判断しようとする、そうやってなるべく中立、公正に意識できるように練習を進めてください。
Bさん、あなたの心をアルテミスの鏡で見たとき、感情的なものにかなり反応しやすい鏡になってきます。特に自分の言うことや意見に対して何か言ってくる時に反応してしまいます。なんとか分かってもらおう、なんとか理解してもらおうという思いが強くなって、あとまでずっと心に残ってしまう場合があります。何かを表現するとき、この表現がうまくいかない場合があります。正しく表現する力、言葉をなるべくいろいろ覚えておき、その時その時に必要な言葉をちゃんと使える、ボキャブラリーを豊富にもっていて、必要な言葉をうまく使い分けていく。こうやってなるべく表現方法を多彩にして、いろんな単語を多く覚えたり、表現の仕方を工夫したりして、なるべく言いたいことを相手にかなり詳しく伝えるようにする。そうやって相手になるべく正しく伝えることができるような工夫をしてみてください。
Cさん、相手とコミュニケーションをとるとき、俺やはり意見の対立が起きてきたり、ちゃんと分かってくれないとき、自分を低く見てしまわれたとき、感情的に不愉快な感覚に入る場合があります。一度、不愉快になるとずっと不愉快のまま引きずってしまい、その後まで影響を与えてしまう場合があります。不愉快にならないやり方を身につける必要があるでしょう。常に冷静に、公正中立に聞いていく。どんなに意見がぶつかったり、自分の意見が否定されたとしても、その相手の判断そのものは尊重する。自分と違う意見だということを受け入れていく。自分と同じ意見にさせようとせず、違う意見は違う意見として認識していく。これを練習していく必要があるでしょう。他人の意見をただの意見として認識していき、あまり感情を入れないようにしていくと、論理的な判断能力はもっともっと高くなっていきます。感情でそこで止まってしまわないで、相手の意見として尊重したままで、そのまま先まで進めていく。それを練習していってください。
Dさん、光のトレーニングをかなり長く受けていて、光として反応しやすいところと、光のトレーニングだけではまだうまくいっていないところに分かれております。かなり光のトレーニングで進んでいったところはいろんな人に優しく接し、いろんな人の言葉を聞き、人間として良いやり方を身につけることができる。これはかなり身につけることができました。自分の意見を正しく表現する。相手の意見を正しく解釈する。この時に先入観や思い込みのようなものが現れてしまう場合があります。この潜入観や思い込みが出てしまうとずっとそれが気になってしまい、そのままずっと引きずって心に残ってしまう場合があります。一度、気になってしまうと先に進むことが難しくなり、この部分がしばらく影響を与えてしまいます。したがって何か気になるところがあったりしても、それをずっと引きずるのではなく、ただの相手の意見として、相手の言動として、ただそれを認めておく。自分は違う意見で、違う言動だったとしても、相手は違う意見で、違う言動を選択した。これ自体を許すことを身につけていきます。ただ相手が間違っている場合、明らかに光からずれている場合、その時にはただ正しさを表現するのではなく、相手が理解できるやり方、相手が不愉快に思わず、正しく理解してくれるやり方、これを行なう必要があります。直接的にどこが間違っているとか、どこがおかしいとかいうと問題はさらに拡大していき、解決することが困難になってしまいます。相手の意見を尊重し、相手との関係において、良い光が交流できることを考えながら、一番良いやり方を行動できるようにしていってください。
Eさん、あなたの光の流れにおいて、正しさ、この正しさをアルテミスの鏡に照らしたとき、まだ自分自身の正しさの根拠が確実にできていないところがあります。一般的なところ、社会で生活する部分においては常識という範囲内の正しさが身についていますが、この常識が間違っていたり、皆が間違った考え方をしているときに、それに気づいたり、修正させる力が弱い状態にあります。皆に合わせる、常識に合わせるというところから出ていって、宇宙の法則、あるいはもっと大きな法則のレベル、そういうところに照らし合わせ、常識や概念のやり方でも間違っていないかどうか、正しいやり方は何なのか、常にそこに意識を向ける必要があります。皆に合わせたりすることを前提にするのではなく、宇宙の法則に合わせてどうなのか。そういう正しさの基準を見つけていき、自分なりに正しい行動の仕方ができるようにしていってください。
Fさん、光のハイアラーキの流れにおいて、ハイアラーキの光をあなたが受け取り、周りに少しずつ流せるようになってきております。もっともっと高いレベルまで上がることが可能でありますが、なかなか自分で生かしきれていないところがあります。意識レベル自身を高めていき、高い観点から人々を見ていく。高い観点で人々への奉仕をしていく。そこにもっと意識を向けるようにしてみてください。あなたにとっての正しさ、今、あなたが学んでいる正しさは、一人ひとりの正しさが異なっていて、全体の正しさをどこで合わせていくか。特に相反する基準や見方が出てきたとき、自分はどの基準でそういう人々を見ていくか。この判断の仕方がテーマになっております。いろんなレベルの違う人々に対して、どう判断していくか。今、これがテーマになっております。いろんな民族や宗教によって、正しさの価値観も変わってきます。自分なりに良い価値観とは何なのか。どこに向かうのが一番良いのか。常にそれを意識し、新しい光の五次元世界に向けて、自分にとって一番良い判断ができるようにしていってください。
今、皆さん方に与えたアドバイスを元にして、エネルギーワークを行なっていきます。新しい宇宙ロゴスから光が入ってきて、まず皆さん方の生命エネルギー、生きる力、そこに新しいロゴスの生命エネルギーを流していきます。
体全体で生命エネルギーを感じ、自分の心の世界を感じていきます。
アルテミスの光が入ってきて、新しい宇宙の正しさが入ってきます。光の五次元世界における正しさ、常に神の感覚、神の意識につながり、神の正しさが分かってくる。神の正しさのエネルギーを流しますので、神の正しさを体で感じてください。
この神の正しさが、これからの新しい時代において宇宙的な正しさへと変わっていきます。一人ひとりの正しさが異なっていても、より高いレベルで全体の正しさを感じていく。より高いレベルの、乗り越える光を感じていきます。高いレベルで乗り越える。その正しさを感じていき、さまざまな正しさの光が入ってきて、いろんな判断の正しさを受け取っていきます。一人ひとりの新しい正しさを見ていくと、
Aさんの正しさにおいて、宇宙的な正しさはその人の本心、表面的な言葉や態度ではなく、本心のレベルで正しいかどうかを感じ取る能力。これが目覚める光が入ってきております。会話している時、言葉ではなく本心を理解しようとしてください。
Bさん、宇宙から入ってきた正しさは正しく見ていく、いろんな人の意見、いろんな立場の人がいたとしても、それぞれの立場や状況を正しく理解して、一人ひとりの正しさの違いを見抜く。同じ言葉でも違っているところに気がつく。そうやって正しく見抜く。この光が入ってきております。なるべく正しい基準で見抜く力を身につけていってください。
Cさん、一人ひとりの概念に意識が向き、概念に自分の概念が惑わされてしまう場合があります。一人ひとりの概念を正しく見抜く。一人ひとりが考え方のベースになっている概念、その判断の基準になっている考えのところが分かってきます。一人ひとりの概念を見つけ、それを正しく理解していき、概念に惑わされず、違うところ同じところを正しく見抜いていく。そういう正しさを身につけていってください。
Dさん、新しい価値観に反応するところがあります。普通のアイデアや一般的なとこではなく、新しいところ、重要なところ、進化の方向、そういったところに反応するために、常にその人の良い考え、役に立つ考えが感じられていきます。したがって常識や普通の概念ではなく、これから必要なところ、全体の中で良いところ、常にそこに気がついていきます。自分がそこを感じたら、そこに意識を向け、皆が上に上がるような言い方、皆が進化できる考え方、常にそれをキャッチして、上に上に上がる意識の使い方を学んでいってください。
Eさん、いろんな人の思いを感じ取ったとき、なるべく良い関係、皆で良い意識に高まっていこうとするところを感じ取ることができます。全体がどこに進んでいくのか、全体の良いところは何なのか、それを感じ取ることができます。一人ひとりは全体を感じて、全体に向けて一人ひとりがどう努力していくか、一人ひとりはどれを我慢して、どれをもっと我慢したらよいのか。その全体が良くなるために一人ひとりが頑張るところ、それが感じられてきます。全体を正しくもっていくために、一人ひとりが修正すべきところ、伸ばすところ、それが感じられてきて、それをうまく引き出したり、高めていけるような言い方を身につけていってください。
Fさん、アルテミスの光を通して見たとき、一人ひとりの信念のようなものが現れてきます。一人ひとりの信念がどういう信念に基づいているのか。一人ひとりは自分の信念でどこに向かっているのか。これが分かるようになっていきます。いろんな人が集まっている時、一人ひとりの信念が異なっていると、向かう方向が違っているのが分かっていきます。言葉では一つの方向に向かったり、一緒にしようという言葉を使っても、一人ひとりの信念が違っていると、結局、方向性が違っていて、バラバラになってしまいます。あなたはそれを感じ取ることができるために、一人ひとりに感じた信念、これをうまく説明できるように身につけてください。全体として向かうべき方向がどこなのか。それを考えたとき、一人ひとりの信念をどう修正させ、どうもっていくと全体が一つになるのか。それをうまく感じ取って、信念のレベルで一つにすることによって、そこにいる人皆が一つの方向に向かう。そういうやり方で集団を一つの方向へと進ませるようにしていってください。
皆さんが宇宙のレベルの正しさを感じ取ることができるように、光の五次元世界におけるアルテミスの正しさの光を流していきます。体全体で受け取り、アドバイスを参考にして、新しい正しさを身につけていってください。
細胞一つひとつに入れていってください。
今、感じている光をしっかりと自分のものにして、口から出る言葉は常にこの光と一緒になって言葉として出ていく。そういう言葉遣いを身につけていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①星がコントロールされないところで距離をつくる
私は銀河連盟、アシュタールコマンド。皆さん方が普通に宇宙という言葉を使い、自分たちが宇宙の中の一つの星として生存している意識をもっております。これは特に夜、空を眺めたときに見える星々、この夜、見えている星々の集まりが宇宙だと皆さん方は認識しているでしょう。しかしそれは地球の人々の今の肉眼で見える星々を宇宙といっているだけであり、本当の宇宙の世界ではありません。
皆さん方が肉眼で見ている星はわざと見せられているだけであり、本当の宇宙の状態ではありません。本当の宇宙の姿はもっと近くのところに、もっと大きな星々としている見える星があと20~30個は存在しております。皆さん方の肉眼ではわざと遠くにあるかのように見せられており、いわゆる一つのレンズのようなものが作られ、それによってすべてが遠くの星にあるかのように見せられております。
しかし皆さん方がこれから進化していき、どの星に対しても否定的な思いをもたない、何かコントロールしようとする思いをもたない、そういうレベルまで進化していくと、それぞれの星はもう少し近くに見えるように皆さん方の意識をコントロールしていきます。
それぞれの星々が皆さん方の意識で見たときに安全なところで見えるように距離を作っていきます。したがって実際に星の距離が今のようになっているわけではありません。もっとはっきりと星を見せると、皆さん方がいろんな思いをもったり、中には感情やコントロールしようとする意識が動いたりしてきます。そういう人間のもつ感情や概念やコントロールの意識のエネルギーを向けないようにするちょうど良いところで、いわゆる距離のようなもの、光の明るさのようなものを作っております。
特にアンドロメダのある星は、本来はもっともっと大きく皆さん方の目で見ることができますが、わざと皆さん方の目ではほとんど見えないような大きさに仕組まれております。まだ今は、アンドロメダは地球人類からコントロールされたくないという意識が強いために、地球人類の目には見えないように小さく小さく現されております。
地球人類はこの星の明るさや大きさによって距離を作り、どの星座がどこにあって、どの距離で存在しているか、どの方向にどう位置しているか、それを地球上の科学で科学的に解明しながら宇宙のマップを作りあげております。
しかしそれぞれは今の地球の人々に見せても良いという許可を出した星が、それぞれの星が安全だと思うような距離に見えるように、わざと大きさをコントロールし、地球人類から見てあまり影響のないところで地球から観測できるように仕組まれております。
星座にしても本来はまったく別の星座の形態のものが多い状態ですが、わざと地球から見てそれぞれの12の星座でどのように見えるか、それを作り上げていき、いかにも地球から見たら1カ月ごとに一番良い星座として見えるように作られております。本来はそういう配置とはまったく異なっております。
今までの第三密度という地球人類の意識に合わせ、星に興味をもち、星座に意味を見出し、星座ごとに何らかの思い、何らかの学びができるように仕組まれる。そうやって人類は宇宙に興味をもち、進化を進めてきました。
これからアセンションした人は少しずつそこの宇宙のマップから変わる新しい体を手に入れることになります。今の皆さん方の肉体そのものは第三密度の肉体で、いわゆるわざと作られた偽物の宇宙を観測できるような体を体験しております。新しい第四密度の体を手にすると、もう少し本来の宇宙の状態に近い星の位置が見えるようになっていき、またその場合においてもさらに隠されている星々、まだ第四密度では許可のでない星々は見えなかったり、遠くにあるかのように現象化されていきます。
こうやって皆さん方が本当にある宇宙の仕組みとはまったく異なり、いまの意識レベルにおいてちょうど良い宇宙のマップ、ちょうど良い気づきが得られるように仕組まれて、皆さん方は宇宙を作りあげております。
このわざと作られた見せかけの宇宙ではなく、何も操作していない、あるがままの本来の宇宙そのものを認識する、何もしていない宇宙をそのまま感ずることができたとき、その本来の素の状態の宇宙がいわゆる多次元宇宙という世界になります。
ただこの多次元宇宙という世界でも結局は観測する人の意識レベルや肉体の能力、いわゆる人間の場合は人間のその時の肉体の活性化度合い、肉体の意識の進化度合いによって見えるものが変わってきて、一人ひとりが見える宇宙の姿もそれぞれ異なってきます。
かなり高いレベルまで意識が進化していれば、多次元宇宙の世界もいろんなものが見えるようになります。自分が興味をもち、見たいと思ったところに意識を向けると、その部分だけがクローズアップされ、大きく見えるようになる。奥行きが見えるようになり、さらにもっと見ようとするともっともっと近くにあるかのように見えてくる。こうやって人間の意識そのものが進化していき、近くにきて自分の意図する思いに応じて宇宙が見えるようになっていきます。
基本的に何もしなければ、それぞれの意識が「今」という状態を見ることになりますが、それぞれ星々から出てくる光は生命を見せており、星を見るということはその星の生命を見ることになります。夜、輝く星々を見ているときに、光を見ると同時に光の生命を見ていき、いま、どの進化のレベルでどこに向かっているのか、地球にどういうメッセージをもってきたのか、そういったことを見ながら星々をみることになります。
それぞれの星々の意志を感じ、そして自分がその星々に対して何か伝えたいこと、何か表現したいことがあればその星に向かって何らかの意志を投げかけていきます。この意志が星々のところに伝わっていき、星々はその意志を受け取って、また何らかの次の新しいメッセージを流すことになります。
こうやって自分が興味をもった星々と光の会話をする、光を通して会話することが可能になっていきます。こうやって星々、一つひとつが生命をもち、意志があり、そして人間一人ひとりとコミュニケーションをとることができる。そうなると星々の一つひとつが進化の流れにあり、地球上では今、どういう生命体がどういう進化を行なっているのか、これがお互いに気になるようになり、それぞれの星々を感じた時に、その星々ではどういう生命体がいて、どこまで進化しているのか、それをお互いに交流し合い、確認し合い、そして何らかのコミュニケーションがとれるようになっていきます。
このコミュニケーションがだんだん深くなっていき、細かいレベルで生命のコミュニケーションがとれるようになってくると、お互いの進化した生命体同士に興味をもつようになり、地球で一番進化している生命体とその星の中で一番進化している生命体をいろいろ調べていき、そして何か問題、あるいは奉仕できることがあるかどうか、そういったコミュニケーションをとるようになっていき、そして星々の特徴をいろいろお互いで確認し合うと、ぜひ星にきてほしい、ぜひその情報や知識を星々に伝えてほしい、そういう一つの交渉、契約が出来上がってくると、それでその星に入る許可が出るようになります。
その星に行ってもよいという許可が出ると、進化した生命体がそこに向かうための手続きを準備することになります。かなり進化した生命体は、いわゆる宇宙船的なもの、スターシップ的なものを使ってそこに向かうことがありますが、高度に進化したものは直接テレポートでそういう場所に向かうものもおります。
テレポートといっても、普通はすでに契約している星々がいくつかあると、契約している星々を通して、いくつかの中間地点、中継点を通して少しずつ少しずつ目的とする星へと向かっていきます。したがってかなり進化した生命体は、どんなに離れた星のところでも数回の中間地点を通して、テレポートしてその星に入ることができます。
宇宙船を使って移動するのはもっと別の意味の時であり、何かを運ぶ、あるいは何かを提供する、大人数で同じところに移動する、そういう何らかの目的がある時にスターシップ的なものを使いますが、そうでないときは進化したものはどんどん自分の体で直接、移動することになります。
しかしその直接、テレポートなどで星々を移動するためには、皆さん方の概念で説明すれば6次元から7次元ぐらいのライトボディを手にした状態になります。今の皆さん方の肉体のレベルではとうてい不可能であり、やはりもっともっと修練を重ね、宇宙の法則を理解し、宇宙についてのさまざまなエネルギーを取り入れる必要があります。
今の地球人類は、宇宙についてはほとんど何も手にしていないのと同じであり、地球の中だけしか移動することはできません。まだ月にも入ることができず、火星にも金星にも入ることができません。まだまだ許可が下りず、知性も低く、感情も荒く、何をとっても地球から出るレベルには達しておりません。
今の皆さん方も、アセンションしたとしてもやはり能力的にはほとんどアセンションしていない人と同じであり、すぐにアセンションした人間たちと一緒になって行動できるわけではありません。今の流れではまだあと何十年かは今の肉体をベースにしながら少しずつ少しずつ波動を高めていき、宇宙の波動に馴染むのにまだ30~40年はかかるでしょう。まだまだ宇宙の波動を受け入れることができず、今の肉体にしがみついております。
今の肉体を前提にした意識になっており、今の肉体がないと生きることができません。宇宙の仲間入りをするためにはこの肉体に対する執着を早く取り除く必要があり、地球の肉体でなくてもいくらでも生きることが可能であること、もっともっと高い宇宙の体を手にし、それによっていろんな世界に入ることが可能になること、これを完全に理解する必要があります。
今の皆さん方のこの地球という星はきわめて粗い星であり、限定された星であり、まだまだこれまでの第三密度として体験してきたエネルギーの状態になっております。地球そのものが早くこの第三密度の地球から抜け出て、新しい光の地球、第四密度の地球に進化していく、姿を変えることが必要になります。
そのためにはもう日頃から概念、考え方を完全に変えてしまう。今、もっている概念を手放し、何が起きても不思議に思わない、何でも受け入れる、どういう現実でもすべて自分たちの世界である。これを意識する時期に入っております。自分だけの都合の良い話や自分たちにメリットのある話ではなく、すべての人間にとって価値のあるもの、すべての人間にとって進化の方向に進むこと、こういう意識を作り上げる必要があります。
まだまだ地球人類はそのレベルに達していないために、早くこの世界から抜け出て、新しい光の世界を作り上げることを望んでおります。
簡単なエネルギーワークをしていきます。
今、この地球に関与している多次元世界、多次元の宇宙の仲間たち、この多次元の宇宙の仲間たちが今、皆さん方が意識している「今」というこの地球の世界につながってきます。皆さん方が、今という瞬間、今、というこの地球の瞬間に地球に関与している星々の現実がつながっていきます。
アンドロメダの現実から話をします。今、アンドロメダの現実のエネルギーが皆さん方に流れてきて、この周波数に意識を合わせると、アンドロメダの多次元世界の宇宙が見えるようになります。
アンドロメダではさまざまな生命体が同時に存在していますが、地球にとっての一つの世界、これまでの第三密度として地球人類が体験してきた世界も現されております。といっても確認する、ただ見せているという世界であり、そこに直接、手を下すことは許されておりません。今の地球人類がどういう選択をしたのか、どういう選択をしようとしているのか、それを見せている世界があり、それを観測しながら皆さん方のアセンションを担当してきました。
これから皆さん方が新しい光の五次元世界につながりを作り、新しい意識で体験を進めていきます。
Aさんの関係する多次元宇宙の世界、今、あなたに一番近い宇宙の世界、あるいは宇宙につながるポートとして、緑の光の戦隊があり、この緑の光の戦隊があなたを最初の多次元宇宙につなげてくれます。まずあなたは最初にこの緑の宇宙を感じ、それから新しい宇宙観が身につき、そして新しい世界においてあなたがこの世界を体験できるようになります。このあなたの緑の多次元宇宙の世界はあなたの本来の魂と故郷のところであり、あなた地球にくる前にいた世界があなたにとっての多次元宇宙の世界になります。地球人類に生まれるためにかなり苦労して苦労してこの肉体を作ってきました。かなり意識を下げ、次元を下げて地球人の姿に生まれ変わり、やっと地球の人間として肉体を使うことが可能になってきました。しかしまだ完全に光の五次元世界につながるコートが完成できていないために、あとおそらく5年から10年はこの多次元世界につながるための仕組み作りが続いていくでしょう。いろんなところに限定しすぎる傾向があるために、それによって一つひとつ大きな大きな制限が作られております。何かを学んだり理解する時に、制限をつけすぎる傾向があります。制限を作ることによっていっけん、分かりわかりやすくなり、意識しやすくなりますが、あまりにも制限が多いために間違った世界を作り上げております。分かったという意識をあまり限定して作らないようにしてください。具体的に分かったという世界を作るよりは、本質的なもの、ペースになるところをうまく理解し、ある程度、大まかにとらえながらそれで確信のところだけつなげておく。そういう認識の仕方を身につけていき、それによってあなたの多次元宇宙の世界をうまくやりとりできるようにしてみてください。
Bさん、あなたにとっての多次元宇宙の世界は、今のところ、いわゆる韓国という国自身のもっている多次元宇宙の世界そのものになっております。本来はあなた自身はまた別の多次元宇宙の世界ですが、今のところあなたの魂の現れが韓国という星の状態の中に閉じ込められているために、そこから広がることができなくなっております。この韓国という意識から抜け出て、もっと大きな多次元宇宙につながるためには、韓国の世界で体験するカルマを完全に浄化させる必要があります。特に韓国の人がもっている価値観や判断の仕方、人間の交流の仕方、これがいかにも韓国の人のカルマ的な制限を学ぶテストのままになっており、ただこのテストのところを何度も何度も繰り返しております。この韓国の人のテストのレベルを早く乗り越え、卒業し、これを超越した新しい意識レベルに上がっていくと次の宇宙の世界に入っていきます。韓国人のもつ概念や習慣や言葉の流れに負けず、超越し、早く新しい世界の扉を開けるようにしていってください。
Cさん、あなたも7割ぐらいは韓国の意識につながって、このエネルギーの浄化がテーマになっております。しかし残り3割ぐらいはどちらかというとかなり日本に近い星のところに繋がった世界になっており、完全な日本ではありませんが、日本に近づくちょうど中間地点のところにある星があり、その星がいわゆる今の日本につながる意識と韓国につながる意識の両方をもった星の世界になっております。あなたはそこにつながっている状態になっており、今のところそこを通して日本につながりやすい、あるいは韓国と日本の間にいるという感覚を身につけております。ただあなた自身の本来の光の五次元世界につながるためには、日本と韓国という意識をさらに取り除いていき、今のこの中間地点にある星の世界そのものにつながってみてください。日本とか韓国とかにこだわらず、この中間のところにある星の意識そのものにつながっていくと、あとハワイやオーストラリアなどの民族的なものにつながる星々につながることが可能になっていき、それによってまったく新しい別の光の五次元世界につながるポートが現れてきます。これはあなたにとってとても価値のある光の世界であるために、できればそこまで広がって、また違う新しい光の五次元世界で体験をし、それによって日本や韓国を超越した新しい光の世界を楽しめるようにしてみてください。
Dさん、あなたにつながる光の五次元世界の領域は、今のアイヌの祖先のところにつながっている一つの星があり、そこをまたベースにしてそこから別の星につながっている世界があります。あなたはその先にある光の世界につながりやすい意識構造になっているために、あなたにとって先につながる光の五次元世界はその世界になっていくでしょう。そこにつながり、自分がそれなりに楽しめるためには、このアイヌ的な意識の世界につながる星のところ、日本語で説明するといわゆる同族意識や仲の良さ、お互いに理解し合える、そういう言葉になってしまいますが、それは今の日本語で無理やり作った言葉にすぎず、本来、その世界は今の地球ほど進化はしておりませんが、それでも地球よりははるかに素晴らしい良い世界を作り上げております。進化レベルは地球までは進化していませんが、しかしある意味ではアセンションを終えております。いわゆる光の世界になっており、いろんな星々からいろんな光の仲間たちもやってきて、交流できるようになっております。
ただ地球がここに来るまでにさまざまなアセンションを失敗して、何度も失敗して、それによってさまざまな体験をする、失敗をした分だけ多くの体験を重ね、かなり複雑な進化の流れを通ってきました。そのあなたに繋がってる星はそういう失敗をほとんどしていないために、もっともっと要領よくアセンションした星になっております。したがって進化レベルとしては地球から見たらそんなに差がないように見られますが、ほとんど地球ほど激しい体験をしておらず、ひどい目に会ったこともないために、そういう意味においての進化の度合いとしてはまだそんなに進んでいないように見えるかもしれません。ただそれでもテクノロジそのものはかなり進んでおり、DNA工学も発達しており、ほとんど全員がテレポートやテレパシーは普通に行なっております。ただそれでも仲の良い者たち同士でつながっている、波動が合わない者、特に恐怖を与えるものとはまったくつながることができないために、地球から見れば限定した意識のように感ずることになるでしょう。あなたはその世界とうまくつながることができるために、まず最初に遊びに行くとすればその世界になります。その世界において良いところばかりを見ることができ、とても平和な世界を感じ、そこで発達したものをいっぱいこの地球にもたらすことができるでしょう。
ただ地球にとってどこまで役に立つかは分かりません。というのは地球そのものはもっともっと多彩な世界につながり、ほかの星々では手に入れることのできないものを手に入れるためにわざと苦しみを味わい、わざと失敗し、わざとほかの星ではできないことを体験してきました。何度も何度も失敗し、間違え、とんでもないネガティブなものを引っ張ってきたのもすべて意味があり、それを克服する光を身につけるために地球独自の体験を重ねてきました。そういう意味においては、あなたのつながりやすい世界は、地球で期待しているものは必ずしも手に入れることはできないかもしれません。ただあなた自身が望んでいるもの、あなた自身がほしいものは手に入れることができるでしょう。ただあなた自身が手に入れたとしても地球人がそれを必要としているかどうかはまた別問題になります。あなたはあなたで地球の本来の役割に意識を向け、そこで必要なものを手に入れていく。その流れをうまくする感じ取り、使いこなせるようにしてみてください。
Eさん、あなたに見えてくる光の五次元世界、あるいは多次元宇宙の世界は、ある意味ではあなたからすればこの日本にきたこと自体が多次元宇宙を体験する一つの役割になっております。別の価値観の星、別の生き方の星、それを体験するのが多次元宇宙の仕組みであり、あなたはこの多次元宇宙を解明する一つのやり方として日本に入ってきました。ただ日本そのものは必ずしも多次元宇宙を表したわけではありませんが、あなたの本来の星から見ればそのように感じられていくでしょう。したがってこれからはもっともっと意識を高めていき、本来の宇宙レベルでの多次元宇宙を感じていき、そしてアンドロメダやカシオペアなど、あなたにとって体験すべき星の世界が待っております。そこにつながるための学びを進めていき、ぜひその世界と多次元領域でつながりができるようにしていってください。
Fさん、あなたの多次元宇宙この宇宙におけるあなたの世界はケンタウルスの方向にその流れがあり、あなたはケンタウルスとこの地球の間を多次元宇宙の世界と感じながらこの地球に入ってきました。あなたにとってこの地球は一つの目標であり、地球を探検することがあなたのゴールになっておりました。今はまだそこに向けての一つのプロセスであり、地球人類として完成する、まずこの地球上で自由に体験できる体が必要になります。今はそれを手に入れるための一つの段階であり、もう少しほかの国にも生まれてやっと目的を発生することになります。まだ今のレベルでは完全に目標としているすべてを手に入れることができないために、あとほかのいくつかの国々で肉体を作り、使いこなせるようになると、本来の目的が達成できるようになります。そこに向けてほかのアジアの国々にもう少し興味をもち、何か体験しようとする、入ってみようとする、そういう意識を育てていき、ぜひ自分の本来の役割を思い出せるようにしてみてください。
Gさん、あなたにとっての多次元宇宙、光の五次元世界は、天界における光の五次元世界はまたまったく異なった状態を現しております。今、感じている宇宙とはまったく異なる宇宙が見えていたために、あなたはその天界で見える宇宙を前提として地球に降りてきました。しかし地球で見える宇宙はまったく異なっているために、自分はまったくなじめず、違和感のある状態になっております。今、空の星々を見ても何の興味もわいてこない。本来はこの星の宇宙を修正する役割をもって生まれてきましたが、あまりにも本来の宇宙とは違う姿をしているために、何の興味ももたず、何も活動することができません。今のこの見えている宇宙、地球から見えている宇宙にも、それをいろいろ理解し、探検し、学んでいくと本来の宇宙の姿が現れるようになります。今はまだ人間の側面から見た宇宙しか感じられていないために、別の宇宙を感じております。しかし自分自身の天から見た宇宙の姿を再現させ、そこにつながっていくと、本来の宇宙が見えてきて、役割も思い出せるようになります。早く自分自身が目覚め、動き出して、新しい光の役割を演じられるようにしていってください。
Hさん、光の五次元世界の仕組みの中に、いろんな異次元世界を通ってから光の五次元世界につながるように仕組みが作られておりました。したがって今のあなたの意識ではすぐに光の五次元世界に入れるわけではなく、いろんな次元世界を通して初めて可能になっていきます。そのためにはいろんな異次元世界を体験する意識が必要であり、また体験するテーマも必要になります。自分内に感じたことを大事にしてかまいませんが、もっともっと意欲的に意識的に体験していく、積極的に体験する意識を強くもつ、これを明確に作りあげてください。今はまだ与えられたことだけをする、言われたことだけをする、そういう意識になっているために、自分から光が出る学びが行なわれなくなっております。自分から光が出ていく学び、これを身につけていき、どういう状況でも光を出せるようにトレーニングを進めてください。
Iさん、光の五次元世界の学びにおいて、どうしても限界を作ることが多くなってしまい、いろんなことに限界が作られております。いろんな意味においてできないこと、ありえないこと、分からない、難しい、いろんな言葉がでてきて、その制限がつくられております。分からない、できない、無理、こういう言葉をいっさい使わないこと。使うたびに制限ができてしまい、克服が困難になること。これを明確に理解してください。もっともっと楽に行動できる。ただ楽に行動できるということは学ぶべきこともないために、あまり参考にはなりません。参考にするためには、いろんな仮説を通し、いろんな側面から答えを見出してみる。いろんな状況を想定して、事前に対処しておく。こういう意識構造が必要になります。ただの現象に惑わされず、その仕組みをどう作っていくのか。仕組みをどう組み合わせていくのか。そういう観点で学びを進められるようしていってください。
Jさん、あなたの光の五次元世界のテーマ、まだテーマらしく明確にできていませんが、今は正しいことを行なう、これが一つのカギになっております。どんな時でも正しいことをしなければならない。どこまで正しいことを表に出せるか。これがテーマになっております。自分自身は正しいと思ったことを行動に移していく。これだけを基準にしてください。正しく、自分が正しいものを手に入れ、それをうまく活用して、新しい情報に変えていく。このトレーニングが必要になります。自分にとって必要なもの、自分にとって大事なもの、それを手に入れ、そして新しい世界において十分にうまく機能できるようにもっていってください。
皆さん方の光の五次元世界を説明していきました。あくまでも繋がっているところを見つけて話をしただけであり、実際にはまだまだこれから変化していくでしょう。一度、活性化してもそれ以降何も活性化していないと、その作られた世界は破壊されてしまいます。しかし何でも手入れをしすぎて、毎回毎回、同じパターンの繰り返し、同じことを繰り返していくと、またこれも失敗を表しやすくなっていきます。したがっていろんな世界に入りながらも、それぞれに惑わされず、新しい意識を身につけ、新しい体験として身につけていく。常にそれを目標にして、今の場をうまく乗り切れるようにしていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①群れの動物意識から個性化した人間意識へ
アシュタールコマンドです。台湾の人たちの魂を調べていき、国民性として共通しているもの、今、この時期に学ぶべきものをアドバイスしていきます。
台湾の人といっても同じ星からきているわけではなく、それぞれ別の星や人種のところから集まってきています。ただ学ぶべき共通のテーマとして、個人化するときの状態、つまり動物的な群れの意識から人間の個別意識に進化するとき、個性を尊重するというよりは、ほかの個性のある者たちを見て羨ましい、私もそういうのがあるとよい、自分が努力して勝ち取るよりは自然の流れに任せながらも自分がそういう方向であると良い、そういうお願い的な意識が入っておりました。
自分の力で作り上げるというよりは、その流れでうまく実現されていく、良い流れに進んでいくのを願っている、そういう意識の人が多く集まっております。そのために善良ではありますが、実現しようという積極的な力がそこまで強くはないために、結果的に利用される、力のある者に利用されるという体験が行なわれていきました。
利用されるという体験をしながら、自分は強く生き残る、他人に利用されずに自分が強く生き残る、これを身につけるテーマが与えられておりました。でもそこまでまだ身についておらず、全力を出さなくてもなんとかなる、生き残れる、そういう感覚が残っております。もっと自分の人生を真剣にとらえ、そこに向かって力強く進んでいく、この力が望まれております。
光の五次元世界に入るためには目標を正しく作り、その目標に向かって正しく成し遂げようとする力、この「実現させるという力」が望まれております。したがって自分の目標を正しく設定し、そこに向かって進んでいく、このプロセスを完成させるようにしてみてください。
では個人のアドバイスにいきます。
Aさん、あなたの魂の流れとして、光のオーダーに従いながらうまく進んできましたが、感情の学びの段階において大きなトラウマを作っております。無視される、嫌われる、疎外される、この波動が染みついてしまい、人間関係における恐怖感を身につけております。この恐怖感を浄化するために、完全に相手を信ずる、その人のために尽くす、相手がどういう状態であったとしてもその人の幸せのために尽くす、この力が望まれております。自分を守るよりも相手のために尽くす、この光を身につけるようにトレーニングしていってください。
Bさん、魂の進化の流れにおいて、虐待されるということを何度か体験しておりました。虐待される時の恐怖感、孤独感、疎外感が染みついていて、一人になることに対しての不安が大きく身についております。これは必要以上に自分で作り上げたエネルギーであるために、本来はそこまで自分に対し厳しくなる必要はありませんでした。今は自分の周りにいる人は皆、自分と同じような恐怖感をもっている、自分と同じような孤独感をもっている、それを感じて、自分の近くの人、皆に親切に優しく接していく、これを具現化できるように練習をしていってください。
Cさん、人間関係のエネルギーにおいて、必ずしもすべてが悪いわけではなく、あなたの場合には相手に良い影響を与えるものもかなり身につけてきました。特に相手の良さを感ずる、相手の良いところに反応し、それが良くなるように、もっと光が出るように意識していく。そういう特質を身につけてきました。これをもっともっと進化させていき、いろんな人においても、どういう個性の人に対しても、良いところを見つけ、それを評価していく。もっと良くなるようにアドバイスしてみる。そういう練習をしてみてください。
Dさん、あなたの魂の流れとしてとても苦しい時の体験と、かなり喜びがある体験、両方をうまく組み合わせて人生を体験してきました。苦しく生きてきた時代があれば楽しい時代もあり、良いところ悪いところをうまく感ずることができます。今の魂の状態として、おそらくこのまま素直に魂を成長させ、相手を思う心、相手を大雪にする心が育っていけば、十分に光の五次元世界で活動できるようになるでしょう。新しいマスターがあなたを見ていて、一緒に仕事しようとしている者たちがおります。新しい価値観を身につけ、いろんな価値観の人でもうまく一緒にできるようにしていってください。
Eさん、あなたの魂は高いところからやってきて、この世界を半分、遊びに入ってきております。もちろんカルマも身につけておりますが、地球でしか手に入らないものを集めようとして、いろんな新しいことに挑戦をしております。特にさまざまな考え、さまざまな意識、この地球にはさまざまな価値観があり、それを感じようとしているのが特徴になります。いろんな人間と接してみて、自分とは異なる意識の世界、自分とは異なる人間の世界を楽しんでいってください。
Fさん、光の五次元世界で活動することができるようになります。今、魂の浄化のところがまだ残っていますが、本質的なところはだいぶ改善されております。まだちょっとした感情の扱い方や人に対する意識、この部分がまだ残っていて、どうしても自分と他人との違い、自分と違うことをすると何か気になったり、自分と他人との言動の違いで意識が向いてしまう場合があります。単なる個性として認め、お互いの個性を尊重する。これができれば、宇宙におけるさまざまな個性の人間を認めることができるようになり、光の五次元世界でも十分に活動できるようになるでしょう。
Gさん、新しい光のマスターが近づいてきて、あなたの魂のレベルを引き上げていきます。これまでの魂に加え、新しいエッセンスが入っていきます。知性の使い方に少し変化が出てきて、新しい知性、新しい発想や宇宙的な観点で見る考え方、さまざまな違いがある中で共通点を見つける知性、そういうものが与えられていきます。高いレベルで人間を見ることができ、人間の進化する方向性も見えるようになります。これらの能力をうまく使いながら、人類の方向性を正しく示していく。この役割を行なえるようにしていってください。
Hさん、光のマスターが常に近くにおります。かなり魂は傷ついたところがあり、すぐに弱くなったり、自分を下に見てしまうところがあります。これを大きく修正する必要があり、自分から良い光を出していく、皆を明るく元気にさせていく、この魂が目覚めていきます。そのために新しい光が与えられ、つながり、使いこなし、新しい光の中でも活動できるようになります。自分の良いところもっともっと表に出し、良い光だけで過ごせるような意識にもっていってください。
Iさん、魂の浄化が少しずつ進んできており、もう少しでかなり高いレベルにシフトすることが可能になります。ただ最後の最後のところで少し強情なところがあり、なかなか変わらないところ、分かっていても変えられないところ、変わるように言っていても変わらないところ、たとえば自分が信じている考えや自分が大事にしている好み、どうしてもこの自分のやり方にこだわってしまうところがあります。これをもっと臨機応変に使いこなせるようにすると、柔軟性をもった良い魂に変わっていくでしょう。
Jさん、光の五次元世界の入り口のところまできております。ただ最後にまだ残っているテーマがあり、自分の心の中に若干の嫉妬のようなものが残っております。自分よりも何か上にいる人、できる人や誉められる人、そういう人に対して嫉妬のような感情が動いてしまうところがあります。これがまだテーマとして残っている魂の波動であり、これを完全になくすと同時に、相手のために尽くす、相手を否定するよりは相手をもっと生かすために使っていく。そういう光の心に変えていってください。それによって新しい光の世界に堂々と入ることが可能になるでしょう。
②アンドロメダの光でワーク
アンドロメダの優しい光が体を包み込んでいきます。肉体の細胞一つひとつに細かく入っていき、自分の体で染みついていて、何か特定の人に反応する違和感の波動があります。すぐに特定の人に反応してしまう違和感、声を聞いた途端にすぐに体が反応してしまうこの違和感を浄化していくために、アンドロメダの光を感じ、体全体に染み込ませていきます。誰か特定の人を思い出したり、体が緊張する場合はそのエネルギーを浄化している最中であるために、無理して何かしようとせず、そのまま客観的に眺めていき、エネルギーが体から出ていくのを感じていってください。
しばらく時間をとります。人によっては3種類くらいのエネルギーが残っております。一つずつ自分で取り組んでみる、体に染み通っている違和感を取り除いたりしていってください。
まだまだ宇宙の仲間に入るためにはもう少しいくつもの段階が必要になります。今のレベルですぐに光の世界に入れるわけではなく、もう少し意識レベルを高めていく必要があります。そのためにも油断せず、まだまだゆっくりと意識を高めていく。光そのものを使いこなしていく。この力を身につけ、光の世界でも活躍できるようにしていってください。
2022年3月のメッセージ
ヒトを創造した根源の大神様が姿を見せる
地球人類は神の個性を体験しさらなる個性に磨き上げようとしている
■2022/3/28 宇宙交流会[Zoom版]:邪に侵されている日本列島
■2022/3/23 富士山光の宮建設隊:神の働きは別次元で活動している
■2022/3/20 月例セミナー[Zoom版]:まだ光の意識が未熟なレベルに留まっている
■2022/3/19 月例セミナー[通常版]:地球でしか経験できないものが山のようにある
■2022/3/14 宇宙交流会[Zoom版]:本質を見抜く意識を再構築すること
■2022/3/13 密教セミナー21:自分だけの「それ」を見つける旅をしている
■2022/3/10 密教セミナー8[茨城]:宇宙ではできることしか意識できない
■2022/3/7 宇宙交流会[通常版]:正しい方向性と行動力を身につけること
■2022/3/6 第二イニシエート向け補講「33の秘儀」:大いなる神が創った個性を人間が体験して楽しんでいる
■2022/3/3 韓国セミナー:皆にとって成長する方向が幸せな方向「第一イニシエート向け」
■2022/3/2 韓国セミナー:他の人の先を歩き進むべき方向性を示すこと「第一イニシエート向け」
■2022/3/1 密教セミナー8:光を遠くへ届けようとする意志を強く
①日本人の汚れた意識が邪を引き寄せる
※この部分、録音に失敗しました。あとで皆さんから聞いたことをまとめています。
オオトノチから、オオトノチの光は天と地をつなぐ光の柱、金色と薄い緑を光の柱の中心に感じる。
天照大御神は光の柱のさらに外側に広がって、日本人の魂に粒子状にいって、調べたり調整したりして、すぐに戻ってくる。
オオトノチの光でワーク。
北海道でのワークを望んでいる者たちには今のレベルよりも高い意識に魂をもっていってほしい。北海道のあちこちが黒くて臭いものに塞がれていて、押さえつけられている。それを光ではがすようにもっていってほしい。
オオトノチの細かい粒子を使って、細かい光の粒子で韓国ワーク。
韓国は阿弥陀如来の光を広げ、朝鮮半島に広げる。分断をなくし、一つにするエネルギー。赤い光が、北海道にあるヒビや穴のようなところに入っていき、穴埋めや修復が行なわれていった。ごまかすような仕組みを無効化する光。都合がよく利用する光が北海道に覆いかぶさっていて、北海道の人々を都合の良いように仕向けていた仕組み、この波動を取り除くために韓国の人がもっている赤い波動を使い、北海道の周辺のところにもっていき、割れ目、裂け目があるところを埋めていった。溝から入り込んでいって、北海道を利用している別の者たちが動けなくなり、意識活動が奪われ、生命体が無効化していくワークを行なった。
沖縄では、元々の大きな島が分断され、切り裂かれ、利用されている。一つの国、一つの意識から利用されている。あきらかに堂々と利用されている。利用する意識を無効化させ、取り除くためにカナダに住んでいる人で、純粋な緑の光を感じ、沖縄に届けていき、沖縄が輝きのある緑で囲まれ、ネガティブな光を中和させ、無効化するようにしていった。
沖縄がいくら頑張っても、利用されていて、大きな国に利用され、島々に切り裂かれたのを、オオトノチの光で島の間を埋め、沖縄を大きな一つの島として創り直した。
関東は白い、素晴らしい白い光で包み込み、ウソをついている者とかごまかす、詭弁を使う者の魂をあぶりだすような感じ、オオトノチの光で、ここにはもういられない、というような状態になるようにワーク。ただしこういう邪の者たちが悪いのではなく、こういう邪を引き寄せる関東の人間たちに問題がある。弱い人間、今、浄化されたとしてもまた別の邪たちが人間に呼ばれてくるだろう。こういう邪神が「億」単位でいる。邪神が悪いわけではない。日本全国にとんでいる。
気軽に「ワークしたい」「リチュアルしたい」といってはいけない。きちんとリチュアルできる資質を身につけたときにガイドやハイヤーセルフが協力してくれる。
②マインドではなく正しい光を使えるように修練すること~個人アドバイス
今の光のワークは、実際にはマインドの世界だけで行なわれ、光そのものはほとんど機能していない。
元々、光を使うイニシエーションはほとんど行なわれていないために、実際にはマインドの中だけで行なわれている。マインドが綺麗になり、マインドが正しいマインドであれば問題はない。
しかしワークではなく、あくまでも自分のマインドの浄化であり、それはそれで割り切って自分のマインドの世界をきれいにする、マインドの世界を光ある状態へともっていく、そう割り切って行なうのはかまわない。
今のレベルでは自分のマインド以外の世界に光を届け、ワークやリチュアルをすることはとても難しい。それはそれで自分で正しく理解していってほしい。
Aさん、韓国のリチュアルにおいて10%ぐらいは光の効果があったということがいえる。10%でも何らかの光は動いているが、世の中が変わるぐらいの光にはなっていない。それはそれで自分で理解し、10%程度でも光は流せた、しかしそれで国や人々が変わるわけではない、この事実は正しく理解する必要がある。したがって自分がさらに修練し、洗練した光の使い方を身につけ、光をもっともっと正しく使えるようになっていけば、ほかの領域に光を届け、国に少しは影響を与えることができるようになっていくだろう。
Bさん、韓国に影響を与える光としてはほとんど動いていなかった。やはりマインドをかなり使っているために、光ではなくマインドの世界で行なわれている。光として正しく国や人々に影響を与えるためには、光の考え方、それをもっともっと本質的なものに変える必要がある。いわゆる知識としての光で終わっていて、光の本質そのものがまだ理解されていない。今のあなたのレベルでは、無理して光という言葉や概念に惑わされず、いわゆるただの普通のあなたが身につけた徳、愛、自分が人のために、無心で人のために尽くす心、それをあなたの自分の光と思い、真剣に人のために何かしていたときの感覚、本当にその人のために尽くしていた時の心、それを光として使う方がはるかに効果はあるだろう。
Cさん、北海道に限らずほかの領域にも光が届いていたが、光の本質的なところがまだ未熟になっている。おおまかなレベルで光が届いたように見えているが、本質的なところで、いわゆる自分の正しい光かどうか、本質的な光そのものにまだ迷いがあり不安があり、明確でない意識が残っている。これが自分の光だというその強さや信念がなく、おおまかなところで漠然としたところで光が発動している。この部分をもっと明確な光とするために、日々の学びや意識の置き方において、本当に正しいとどうなるのか、正しい言葉、正しい言動だと現象がどう変わるのか。この正しいことをしっかり認識すると、それによって世界がどう変わっていくのか。ここのところをもっともっと自分で見抜けるようにしてほしい。この秘密を見抜いていくと、自分の本当の光によって現実がどう変化するか、この関係が分かるようになっていく。自分のやり方をもっともっと洗練させ、光を正しく使いこなすように意識をもっていってほしい。
Dさん、漠然とした意識の流れだけになっており、光という発動はなされていない。ただそれでもイエスとのつながりやイエスを思う水色の光はうまく使うことができる。これはイエスとの契約における一つの人類愛的なもの、どの国の者でもどの民族でも特別な差別はなく、同じようにして接していく根本的な人類レベルの愛については、イエスとのつながりの光が流れてきている。これはこれで使うことができるために、この光をうまく使いこなしながら、多くの人々と良い人間関係、良い人類愛の光でつながりを広げていってほしい。
Eさん、まだ光のトレーニングがそれほど進んでいないために、光という使い方がほとんどなされていない。やはりマインドの世界、心の世界の光になっており、自分だけの世界の中で「光」と意識されるものが動いている。今の状態ではいくら光を使い、世界平和を願っても、自分のマインドの世界の中だけの光であり、地球そのものには広がっていかない。マインドを使えば使うほどこれが強くなるために、あまり世界や地球、日本、そういう意識は使わない方がよい。北海道や日本、世界を意識すればするほどマインドが強くなってしまう。むしろそういう限定された意識をもたずに、単純に自分から出る良いものを誰かのところに届けていく。自分から出る良い光を自分と繋がっている人のところにうまくつながり、共振し、お互いによい思いになっている。お互いが輝く心になっている。こうやって別の人の世界に光が届く練習を行なっていってほしい。
Fさん、あなたがマインドでいろいろ光を使おうとすると、ほとんどが何の意味もない状態になってしまう。あなたは頭で考えたり教わったことを行なうよりも、自分の本質的なところに意識を向け、本当は人間は皆同じなもの、本来人間に差はなく、ただそれぞれが自分の正体を見つけるために体験していること、そういう本質的なところをただ感じ、それを尊重する。それだけであなたからの光が届いていきます。あなたの場合は頭を使って光を送るということは意味がなく、単純に心で光が届く、心でつながり、優しさや相手を思う心が届く、これがあなたの光の使い方であり、それを自分なりにもっともっと洗練させ、特定のどの人にどういう光を届けていくか。それを自分で感じ、自分のやり方としてマスターしていってほしい。
Gさん、あなたはある程度、光を使いこなすことができる。あなたのワークの大部分において、光がうまく使われている。あなた自身はほとんど何も意識していないかもしれないが、うまく光が選ばれ、命令され、相手のところに届いる。これは先天的なものであり、あなたが学んで身につけたやり方ではないであろう。したがって意識して光が動くのではなく、おそらくガイドや周りの者たちがあなたの体を使って光を流しているのだろう。したがってあなたの場合は目的を正しく設定し、自分の体をハイヤーセルフやガイドたちに完全に繋げ、あとは任せておく。あとはハイヤーセルフに任せておく。それで十分に光のワークが行なわれていくだろう。最初はその段階で練習を進めていきながらだんだん高度な光の使い方へと、新しい光の使い方へと変わっていった時にそれを見抜けるようにしてほしい。何がどう変わったのか、今どういう光が来て、次はどこに向かうのか。その区別がつくようにトレーニングしていってほしい。だんだん自分がそれを見つけることができ、分かるようになっていくと、だんだんあなたが自分でコントロールし、自分でいろんなワークができるように移されていく。自分でできるようになれば少しずつあなたの意識を使い、それが意味のあるワークへと移るように変わっていく。したがって初めは分からないでやっていても、だんだん分かるように意識を向けていってほしい。
Hさん、ワークそのものはほとんど何も行なわれていないが、ハイヤーセルフやガイドたちがあなたの体を使い、何らかのワークを行なっている。したがってあなた自身は何も不安や心配をもつことはなく、自分の体を綺麗な光のままでハイヤーセルフに任せる、ガイドに任せる、ただそれだけを維持してほしい。まだ集中力が弱く、持続力も弱いために、今のままだとすぐに終わってしまい、あまり長くワークはできない状態になっている。今の状態でもかまわないので、ハイヤーセルフやガイドに任せるという時間を長くしていってほしい。せめて0分から20分ぐらいはハイヤーセルフに真剣に任せる、ガイドに完全に任せる。20分あればハイヤーセルフはいろんなことができるようになる。せめて20分の間、完全にハイヤーセルフに任せる。その意識の使い方を身につけていってほしい。
Iさん、ある程度、光がうまく使われ、天との間の協力態勢もできている。ただ本来の方向性や目的、リチュアルそのものの意図が明確でないために、ただ流す、ただつなげるというところだけが行なわれており、それをいわゆる修正することができないままになっている。ただ感じたこと、ただ思ったことを行なっているために、そのワークやリチュアルの目的や方向性が分からないまま続けており、いつの間にか間違ったり、ズレてしまってもそのままただ継続されている。これを修正させるために時々、確認する、光の流れが正しいかどうか、流すところが正しいかどうか、疑問をもたずにただ光を感じ、正しく流れているかどうか、伝わっているかどうか、この確認ができるように意識を向けていってほしい。疑問をもたずに確認する。疑問をもつと止まってしまい、最初に戻ってしまうために、いっさい不安や疑問をもたずにただ確認する。このやり方を身につけていき、自分でワークを修正する、本来のやり方に戻していく、これが適宜、行なわれるように練習を高めていってほしい。
Jさん、光の五次元世界の仲間と一緒にワークを行なっており、ある程度、仲間の目的は達成されている。自分自身はただそれに合わせる、肉体をそれに合わせ、必要な方向に肉体が使われるようにする。その観点でいけばうまく行なわれている。ただ途中で一度、切れたり、間違ってしまうと、そこで半分パニック状態になってしまい、続かなくなったり、元に戻ったりしてしまっている。ずれたり切れたりしてもパニックにならずに、冷静に、ただまたつなぎ直し、続き行なっていく。これを冷静に行なえるように意識のトレーニングを進めていってほしい。
Kさん、今日のトレーニングはかなりうまく行なうことができたが、あなた自身は一番、調子のよい時には今日の10倍から20倍は良い光を扱えるようになる。今日はまだ準備がそこまでできていなかったためにマインドも動き、集中もできていなかったが、それでもあなたの世界において必要なことは行なわれている。これをもっともっと高めていくためには完全に信じ切ることが必要であり、本当に必要だと思うところ、確実にそうだと思うところは堂々と意識を向け、間違ったと完全に分かるまではそのまま続けてかまわない。途中で疑問をもったり不安になってしまうとすべてが切れてしまうために、少々ずれたり少々間違った程度ではやり直ししなくてかまわない。そのレベルではどんどん先に進んでも問題はない。確実に間違っている、確実に違っているときだけやり直しをすることにし、それ以外の少々のズレにおいてはやり直す必要はない。そうやって始めたら最後までやり通す、これを何度も何度も練習し、トレーニングし、自分なりの正しいやり方として完成させるようにしていってほしい。
Lさん、意識の使い方としてのトレーニングの最中であるが、それでも真剣に真面目に行なっていたために、かなり光としては貢献している。光の強さや未熟さという面ではもちろんそこまで高まっていないが、それとは別に真剣に行なう、集中するというところではうまく行なわれている。光の使い方もある程度、うまく使われており、自分なりに集中力を高め、持続力を高めていけば十分に光の戦士として育っていくだろう。自分なりに分からないことが多かったとしても、いわれたことだけは正しく行なう、その点においてうまくできていれば、それだけで戦士としての力を身につけることができる。自分なりに必要と思うとき、やる気のある時にいろいろ挑戦していってほしい。
Mさん、あなたの場合は光のワークというよりは光の仲間たちと一緒になって、ほかの者たちが苦しんでいるところ、悩んでいるところに出向いては、いろんなエネルギーの調整を行なっていた。特にマインドがいっぱい動いて、先に進めないところにあなたがいって、マインドのゴミをとったり余計な考えを溶かしたりして、あなたの仲間たち、いってみれば妖精的な存在がだいたい200ぐらいやってきて、あなたと一緒になってほかの者たちを援助していた。ほかの者たちがどうしてよいか分からず、またマインドでいっぱい作り出してしまった自分の罠にはまっている者たちに入っていき、罠から出るように、本来の自分に気がつくように、いろんなワークが行なわれていた。今はそのレベルで十分であり、難しいことは考えずに、本能的に感じたことを行なうだけでまったく問題はない。
Nさん、関東の光のワークにおいていろいろ考えながら光のワークを行なっていた。この「考える」と良いところと「ワーク」との間に、時々矛盾することが起こっていたために、なるべくいかに考えずに光だけを使っていくか、別の考えが出てきたときにそれに負けずに光をいかに優先させることができるか。このワークにおいて、マインドと光との葛藤の中の戦いが行なわれていた。自分でもうマインドが動いたと思ったらすぐに切り離し、ただ光を使う、余計なことに惑わされずただ光を届けていく。この光だけを届けるというところに早くなれていき、いつでもそれができるようにしてほしい。今はまだ光を使うためにマインドが使われ、マインドと光がミックスされた状態で光が動かされている。マインドと光を完全に切り離し、マインドに気づいたらすぐに光へ意識を移し、マインドのない光だけを使う。このトレーニングで光の使い方を身につけていってほしい。
今日のワークはあくまでもワークとしてのトレーニング、これからの光の五次元世界に向け、皆が正しい光をどのように使いこなしていくか、そこに向けてのトレーニングに過ぎない。まだまだ自分の光の使い方を正しく理解し、マインドで光を使うのではなく光そのものを直接、使っていく。そのやり方を早く身につけていってほしい。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①毎日のように光のサポートはしてほしい
富士光の宮はこれからずっと残り、富士山の光の柱と共に維持し続ける。あなた方がセットした光の宮はあなた方の意識に合わせ、宇宙の光の仲間たちと人間の作り出す愛や徳、光との組み合わせによって、良い光を富士山に降ろし、地球の人々の意識に働きかけている。その時その時の人間の意識や宇宙の計画、天の計画に応じて、必要な人間の意識が刺激されるように光が働きかけていくだろう。
本来の光の宮は宇宙のさまざまな存在たち、大いなる神々たちが降り立つことができ、神の計画を進めていく仕組みになっている。あなた方とは別の次元で活動し、天の計画に合わせて進んでいくだろう。あなた方がそこまで深く気にする必要はない。
確かにあなた方の光は未熟であるが、それでもあなた方が望む意識に合わせ、多くの光の者たちが集まってくれている。そして光の宮はセットされ、それぞれ時期がきた時にそれぞれの働きが行なわれていくだろう。あなた方は気になる時に時々光の宮を感じ、浄化し、正しく宇宙との光のつながりがうまくいくように光のワークを行なっていってほしい。
富士光の宮は多次元の構造になっており、人間界だけを意識しても意味がない。大いなる光の根源の仲間たち、宇宙の天地の神、宇宙の大御祖、さまざまな神々たちが光の宮を守り、使いこなし、宇宙の中核として働き続けていくだろう。
あなた方の富士の光の宮が常に活動している。人間に刺激を与えている。それを維持し続けていってほしい。
※各人のアドバイスは省略
光の宮は常に働き続けているために、毎日のように光のサポート、光の活性化、宇宙的な邪気の浄化、これらを常に常に行なっていってほしい。何もしないと汚れ、錆びてしまう。人間の作ったもの、人間のイメージしたものには何もしなければ汚れ、朽ちていく。正しい光の使い方を正しく行なわない限り、朽ちていく。そのために常に光で、光で、光で維持し続けていってほしい。
キャップストン、光のピラミッド、今回はキャップストンというイメージで宇宙や天界の神々とつながるようにされている。これをもっともっと輝かせ、働かせ、宇宙にさまざまな神々が富士につながるようにしていってほしい。
裾野において人間の良いもの、あらゆる人類、人種の良いもの、これはこれで計画を進めていってほしい。ただ中腹の神の光の部分と人間の光の部分をうまく合わせ、とても良い光の波動を創り出していく。これはマインドで行なうとすべて汚れてしまうために、マインドを使わずに、本当の良い光だけでワークすること。頭ではなく、天につながった感覚の天の意識だけで行なう。この練習を続けていき、確実にできるようになった、はっきりと天と繋がっている、そういう意識の時にワークを行なっていってほしい。
②以前の美徳はいまでは執着になっている
天照大御神から。
これまでの日本の人々の意識は、日本人という特別の意識、その思いを身につけ、日本人らしく、日本人にふさわしいという言動をとってきました。この日本人という意識に従う、合わせる、これを標準とするという生き方はもう終わりになりました。今、日本人という意識は大きく壊れていき、本当に宇宙の仲間たち、宇宙のハイアラーキに従い、宇宙の仲間として意識を引き上げる段階に入っております。あと2~3年で確実に太陽ロゴスが皆さん方に働きかけ、意識の変化が現れてくるでしょう。
今年はまだそこまではいかないかもしれませんが、太陽ロゴスから派遣されてくるマスターや光の天使たちはそれぞれに刺激を与えていくでしょう。それぞれ自分の苦手なところ、不得手なところから光が影響を与えていきます。いわゆる日常生活で問題が起こる、ぶつかる、こういううまくいかないところ、これまでの地球の古い意識にしがみついているところから意識を変えさせる現象として現れてきます。
したがってこれから数年はこれまでの自分の生き方、これが私の生き方だと決めつけているところ、常識、皆と一緒に、悪く思われないようにする、仲良くする、こういう意識のところでいろんな歪みが現れてくるでしょう。皆に合わせるという生き方から自分らしく生きる、自分にとって一番しっくりする生き方、魂が満足する生き方、それを見つけていき、新しい自分の生き方を完成させるようにしていってください。
第一イニシエートの人は明らかに光の働きが変わってきます。これまでの第一イニシエーションに関しては、天とのつながり、天の光の使い方、この光の意識にいかにつながり、使いこなすかというトレーニングが行なわれておりました。これからの第一イニシエートは太陽ロゴスの光をそのまま使うということが現実の中に入ってきます。自分の解釈や自分のやり方に変換するのではなく、太陽ロゴスのやり方、太陽ロゴスの意志を感じ、太陽ロゴスの目的を察し、それに合わせて自分も行動していく。こういう生き方が求められていきます。
したがって自分で解釈したり、自分流、自分のやりやすいスタイルに変えると必ずうまくいかなくなります。誤解される、反対される、流れに合わない、いろんな現象が起きてきて、ことごとく流れがスムーズに進まなくなります。太陽ロゴスをしっかりと感じ、それと一緒に活動していく。自分の光の意識を活性化させる、目覚めさせ、光の人間として光の行動をとっていく。そうしないと人間関係がうまくいかなくなり、信頼していた友人に裏切られたり、光の金銭のエネルギーもつながらなくなるでしょう。
本当の生き方とは何なのか。光の意識とは何なのか。かなり考える時間が長くなっていくでしょう。光の意識を完成させる、光の生き方を身につけていく、これを数年以内に確立させていってください。
第二イニシエートの人は完全に第二イニシエーションのレベルを超えた人、クリアした人は宇宙からの働きかけが次々と入ってくることになります。宇宙の新しい役割が次々と現れてきて、かなり忙しくなるかもしれません。しかし宇宙の意志に合わせ、宇宙のテーマに取り組んでいくと、なぜかそれがあとで現実で必要になったり、現実で問題とを先に済ませていたことに気がつくことになります。すべてあとで分かる、あとで確認できる、これが実感できる生き方を進めることになる。
これが分かってくると、むしろ先に直観で感じたこと、やるべきこと、やらなければならないことを感じたときに、すぐにそれを行なう必要があり、すぐにクリアしておく。この意味が分かってきて、すぐにやることによって結果的にあとで、やっておいてよかった、あの時にやる必要があった、すべてあとで理解できるようになります。そういう光の意識につながり、すぐに行動に移す。この生き方をマスターできるようにしていってください。
まだ候補のレベル、第二イニシエーションを先に受け入れトレーニングしている者たち、完全に第二に入っていない人たちは、いろんな自分のエゴを見せつけられることになります。この自分が心の中にもっている執着、エゴ、自分で作り上げた勝手な自分の生き方、勘違いしている光の意識、この部分が次々と現象として見せられてきます。
現象として見せられてくるほとんどはいわゆるうまくいかない、間違いや失敗、意味もなく批判される、いろんなこととしては現象化されていきます。間違って解釈している人はこういういろんなことがあるのもイニシエーションのせい、光の学びをしてからこういう問題が起こるようになった、そう思って光の世界から離れていく人が現れていきます。
しかし実際には光のイニシエーションを受けて現実になったわけではなく、あくまでも光の生き方をしていないために現象化されたものであり、ここから離れようが、どういう人間関係を作ろうが、結局は同じテーマを引きずっていきます。
光の世界から目を背ける、人のせいにする、見なかったことにする、こういうあらゆる光に対する裏切りが自分に戻ってきます。自分自身の光の意識を取り戻し、光や天と誓った一つひとつを思い出しながら、改めて心を入れ替え、光の生き方を進めるようにしていってください。
第二イニシエーションを受けた者の中で、かなり光の意識につながり、光とともに着実に進んでいる者は光の五次元世界に招かれ、すでにいろんな働きが与えられているでしょう。サナトクマラ学校といういい方をしていた時期もありましたが、今は光の五次元世界というテーマで進められております。ただ、真面目に光の勉強している第二イニシエートの中でも、まだ半分ぐらいの人はいわゆる準備段階、入り口のところでの補習的な作業が進められております。まだ地球の時に身についた光やエネルギーの使い方に執着して、本来の太陽ロゴスの光を使えない人がまだまだおります。
光の五次元世界で確実に活動するためには、太陽ロゴスの光を正しく扱う必要があります。そのためにこれまでの概念で使っていた光ではなく、正しく光を使うためのトレーニングが行なわれております。正しい光を使うということは、まずは正しい言葉づかい、うそをつかない、正しく心から人と接する、正直で素直に表現していく、こういったことが最低限の生き方であり、これがうまく生きることによって光の意識に近づいていきます。こうやって正直に素直に正しい言葉で、正しく光の方向に向かうことができると、光の五次元世界に正しく入ることができ、そして光のハイアラーキから新しい光のガイド、光の入れ替えが行なわれていきます。
新しく光のメンバーとして迎えられた人は太陽ロゴスの管理のもとで、新しい光の学びを行なうことになります。新しく太陽ロゴスと光がつながり、光のメンバーとして宇宙で活動できるレベルになった時に光の第二イニシエートとしての正しい許可が出され、光の道を進むことになるでしょう。
自分に正直に、他人に対しても正直に素直に丁寧に接していく。そして正しい光が自分とつながり、正しい光を使って地球を闇から解放させていく。地球を新しい光の地球につなげていき、新しい光の仲間たちも光の地球に入ってくるようにする。そういう本来の第二イニシエートの働きができるように精進を重ねていってください。
①光の五次元世界への合格者が少ない
私はアシュタールコマンド。銀河連盟の方から話をしていきます。
今日は皆さん方が新しい光の五次元世界に入るにあたって、どうしてもはじかれてしまう部分、許可のでない部分、うまく歓迎されない部分を見つけていき、その部門が正しく光の五次元世界に迎えられるような良い魂になるようにワークを行なっていこうと思います。まずそれぞれの魂の状態において、個人で取り組んでもらいたいもの、取り組むべきところをメッセージとして伝えていきます。
Aさん、光の五次元世界に入るために大きな歪(ひず)みが現れております。人間とのかかわりにおいて、マインドのレベルで合わない、マインドのレベルでずれているという人々に対して少し上から目線で評価してしまう。自分の方が正しいという意識があり、こういう上からの観点で見てしまう傾向があり、これが歪みとなって現れております。どんな意識レベルの人でもそのまま謙虚に受け入れる。意識の差と人間性は別であるために、素直に謙虚に受け入れていく、この意識の歪みを調整するようしていってください。
Bさん、光の五次元世界に完全になかなか入り切れないのは、人間の集まり、和、共同作業を行なうときに、どうしても自分のペースで自分のやり方で、自分が指揮するやり方で一つにまとめようとする意識があります。もちろん第三密度のころはそれでまとまっていましたが、光の五次元世界ではそれぞれの個性が発揮される、個性を尊重する、それぞれが自分のペースで個性を尊重するだけで、なぜか全体がうまくいく。これが光の五次元世界の共同の在り方になります。そこに向け、逆にもっともっと一人ひとりの個性を見抜く、個性を活かす、そういう意識を身につけるようにしていってください。
Cさん、あなたはこの地球にくるまでにいろんな星々でかなり悲劇的な経験、つらいことやいわゆるひどい目にあう、いじめというレベルではなくもっと過激な辛さを体験してこの地球に入ってきました。これは、あなた自身は本来はかなり高いマスターの世界から降りてきています。そしてわざとこの銀河における被害者の意識、銀河における悲劇的な魂を体験し、それを自分が克服することによって強い慈悲の魂、強い愛の魂へと進化させることが目的になっております。したがってあなたの場合は同じような人、すぐにネガティブに、自分を正しく評価できない人がいると、イヤな気持ちになってつい上からの圧力的な意識が働いてしまう場合があります。これを自分でうまくコントロールし、むしろ本当に相手を心から思いやる、一緒になって自分と良い光を分かち合う、そういう魂へと進化させるようにしていってください。
Dさん、これまでのさまざまな星々での体験において、リーダー的な役割を何度か体験してきました。ただその時の在り方が、コントロールの力がどうしても強く現れてしまい、正しく方向性に導くというよりは自分の観点でコントロールして進ませてしまう、こういうエネルギーが魂に残っております。コントロールするよりも一人ひとりの方向性を正しく示す、それぞれの向かうべき方向性を正しく伝え、全体として結果的に一つになる、そういうやり方で、コントロールするよりは魂の個性を生かす方向へと意識を向けるようにしていってください。
Eさん、アンドロメダから地球に来る時に5つの約束をもってこの世界に入ってきました。ただこの5つは今となっては意味のないものや、終えたものとなっているものがありますが、どうしてもまだほとんどできていないテーマとして、この地球の人間の意識の流れにおいて、許すということをほとんどの地球人類ができていない、言葉では許したり表面的に許すように見えても深い根のところでは本当は許していない、完全に相手を許すのではなく言葉や表面的、感情的なもので許しているだけであり、魂の深いレベルでは違和感や、あるいは何か避ける、無視するような感覚が出てしまいます。この許すという魂レベルでもっている光、魂レベルでもっている許すという特別な光があり、これは自由にさせるのではなく、結果的に宇宙の法則や神の法則に向かう方向へと働きかける力が許す方向になります。神の方向からずれている人々の言動に対し、許すということによって結果的に神の法則に合うように導いていく。このやり方を身につけるようにしていってください。
Fさん、この地球に入る時に地球の神々と契約したものがあり、その中の一つに民族意識を捨てること、この民族意識を捨てることが大きなテーマになっております。元々、地球に来る前、さまざまな星々において民族意識がずっと残っており、民族の優位性や民族の比較、こういったものが常にトラブルを起こしておりました。したがって地球に入る時にこの民族意識を捨てる、民族意識をむしろほかの民族を尊重する、生かすという方向へと切り替えていく。こういう民族意識の浄化、これをテーマとしてワークを行なっていってください。
Gさん、あなたの魂はある意味ではこれからの新しい地球を見据えてこの時期に入ってきました。したがってほかの魂の人々に比べればかなり低い波動をそれほどもっておらず、かといって優秀な光をもってくることもないために、ある意味では遊び半分的な感覚で地球に入ってきております。ただこのテーマはとても難しく、いわゆるそういう天使型の魂は進化がとても難しく、誰からも否定されたり無視したり、利用されることはあってもほとんど強いダメージ受けないような状態になっております。ただ唯一、普通の人間的なところがうまくできないというところで、人から否定されたり、傷付くことはありますが、これは自分で勝手に気にして傷つくだけであり、本人が普通の人間世界に意識を向けていなければ傷つくこともありません。ただここでのあなたの役割、地球でなすべきことは本来の天の世界の生き方を皆に見せていくことです。とらわれのない生き方、概念にこだわらない生き方。したがって皆に合わせるというよりはあなたが本来の自由な生き方を皆に見せていく。皆がそれもできるということを表していく。これが役割になっております。したがってカルマとして見たときは、むしろ人間と天使の間に起こるさまざまな意識、そこでもつ、人間自身がもっているイヤな感覚、勝手に好きなことをやっている人に対してイヤな感覚をもったり、もっと人間的に正しくやるようにコントロールしようとしたり、いろんなものが押し寄せてきます。そういったものに惑わされず、本来の自分の生き方ができるかどうか。そこはある意味では智慧を使う必要があります。ただそのまま過ごすのではなく、良い智慧を見つけ、普通の人間からも賞賛される、天使からも賞賛される、そういう生き方を自分なりに身につけるようにしていってください。
Hさん、あなたは光の世界から降りてくるときに、いくつもの約束を携えて地球に入ってきました。一番大きいのが、このアセンションの時期において本当に地球で必要な魂を見つけ、そしてそれを生かすようにあなたが活動していく。本当に残るべき魂、目覚めるべき魂に出会い、活性化させ、光の世界に導いていく。これがあなたの役割になっております。したがってあなたの場合、自分の目の前にくる人や関係する人、自分と何らかのつながりがある人はそういう役割のある魂と思ってください。そういう相手の魂を正しく見抜き、それを輝かせ、光の世界に入っていくように導いていく。そこに向けて自分が分からないとか、いろんな理由をつけてなるべく自分の責任を逃れようとします。この自分がわざと目をそむけて逃れようとする意識、これを浄化していき、もっともっと自覚をもって正しく向かっていけるようにしていってください。
Iさん、あなたはいくつもの星を体験して地球に来るときに、地球の天使と約束をして降りてきました。地球の天使から支持されたことは、人間の一人ひとりの心の在り方において、どうしても自分中心の意識しか出てこないこと。本来、心はいろんな人の心につながり、いろんな観点で、いろんな状況でとらえることができるのが心の働きですが、どうしても自分という観点でしか心を感ずることができない。そういう地球の人々の心に入り込み、もっともっと心そのものを大きな大きな心でとらえ、自分個人の心として感ずるのではなく、集合意識的な心、もっと集まりや集団での心、それを感じていき、その心の集まりの雄大さや楽しさ、輝き、それを楽しむ。それがあなたの役割になっておりました。一人ひとりの心にとらわれず、大きなレベルの心を感じ、その美しさ素晴らしさを見抜き、そして多くの人々にもそのやり方や心を豊かにする手法を教えて生きるようにしていってください。
Jさん、天界から降りてくる時、ミカエル、ガブリエル、あと6人ぐらいの天使から指示が出され、それぞれの使命をもって地球に降りてきました。基本的には天使を正しく認識し、人間と天使との関係、何でも天使に依存したり、あるいはただ天使に従うのではなく、天使は天使として、人間は人間として正しい関係を構築する。人間にとっての天使の在り方、天使にとっての人間の在り方、これを明確に理解し、それぞれが正しいつながりの意識で、正しい役割を演じていく。これを解明し、見つけ、人々に教え、導いていく。この役割があります。自分なりにいろんな天使との関係をうまく見つけ、整理し、人々に伝えていけるようにしていってください。
Kさん、光の世界から現れてくる時、あなたは苦痛をいっぱい感じて地球の中で生まれてきました。人間になることをあまり好んでいなかったために、地球で生まれること自体、強い拒否感をもっておりました。この地球におけるさまざまな、いわゆるよくない噂、地球におけるマイナスのイメージがあったために、地球での役割を与えられたときに、ずっと自分なりに迷いが作られておりました。その時の思いが、毎回、人生において現れてきます。いつも何か完全に楽しめない、仕方なくやる、言われたからやる、そういう感覚の人生になっており、積極的に自分から楽しんでやるということがうまくできなくなっております。ただこれもここに来るまでのさまざまな星々や人間としての体験において、ついほかの人に対してやはり強く言ってしまう、比較してしまう、ネガティブなところを強調してしまう、こういったことが行なわれていて、それが戻ってきている状況ということもできます。したがってこの部分の魂の修正をするために、自分の近くに来る人に対してはすべて意味があり、自分の魂を矯正するために現れていること、自分の魂を調整するために近づいてきていること。まずそこに素直に感謝、喜びを感ずることが必要になります。そして自分はその中で最大限、良いことをしていく。相手が明るく元気になること、相手が幸せになること、それを常に考え、見つけ、行動に移していく。これを行ない続けるようにしていってください。
Lさん、地球に入る時に、大神様との契約で自分の魂を完全に浄化し、新しい光に包まれること。これを地球での目的として入ってきました。それまでオリオンを中心にさまざまな星々の体験を重ね、良いも悪いもいろんなことを体験した流れにおいて、どうしても本来の神の計画からずれてしまったところがあります。この神の計画からずれてしまったところ、つい人間の都合、人間の意識の方向によってずれてしまったところがあり、それを修正することがこの地球で求められております。したがって自分の魂の深いところにおいて、本来の宇宙の法則や神の法則からずれているところ、自分の行動のパターンや日常の言動においてずれているところ、これを自分なりに見つけ、調べていき、常に修正できるようにしていってください。
Mさん、光の世界からこの銀河系に降りる時に、銀河系のさまざまな存在たちと出会いながらいろんな次元世界での学びを見つけていきました。特にあなたのもっている本来の特性から調べた時に、いろんな光の世界につながることができ、いろんな光を自由にコントロールすることができます。それをどのように生かして地球に降りていくか、それを調べているときに、さまざまな世界の良いところを少しずつ少しずつ身につけ、そして地球にくるときにはさまざまな種類の良い光を扱えるようになっている。これを目標として地球に入ってきました。したがって地球に来るときにはさまざまな種類の光を身につけていますが、それぞれが別々の光であるために、このさまざまな光を同時にうまく使うということがまだ理解できておりません。したがって今のこの人生においてはこれまで身につけてきたさまざまな種類の光をまとめて使いこなすためにどうするか。どうやったらこれまでの光をうまくコントロールし使いこなすことができるか。これがテーマになっております。自分の身につけてきたさまざまな光を調べていき、分析し、それらをどういう風に、どういう時にどういう風に使いこなしていくか、それを自分なりに習得し、行動し、いつでも使いこなせるようにしていってください。
Nさん、新しい光の五次元世界に入る時に、まだあと二つぐらい、こなさなければならない光が残っております。一つは賢さ、賢明さが求められております。これは今の地球における人間的な賢明さではなく光の世界から見た賢明さであり、光が正しく法則に従って流れていくかどうか。倫理・道徳の基準にうまく光が沿っているかどうか。この賢明さが求められております。またもう一つの身につけるべき波動として、道徳の基準の在り方、この道徳的な基準の在り方がまだ明確にできておらず、その場その場の優柔不断な心に負けてしまっています。この優柔不断の心に負けるのではなく、自分なりの正しい基準を作る、正しい道徳的な基準を作りそれに魂が従うようにする。この部分を明確に作り上げるようにしていってください。
Oさん、アンドロメダから入ってくる時にかなり不愉快な意識をもってこの世界に入っていきました。基本的に進化の未熟な世界に入るのがあまり得意ではなく、どうしても場に負けてしまう、環境に負けてしまうという意識があり、自分を律する力が弱い状態になっております。この自分を律する力が弱いために、高いところを意識していても結果的に低いところに流されてしまう、これがずっと影響を与えております。したがって今回の人生において自分を律する心を正しく身につけ、周りや雰囲気、流れに負けないようにする。自分なりの正しい律する心を身につけていき、それを基準に行動していく。この力を養うようにしていってください。
Pさん、プレアデスでの体験を終えて、ほかを通ってこの地球に入ってくるときに、プレアデスで身につけた幸せ感がほかの世界ではまったく通用しない意識でこの地球に入ってきました。プレアデスにおいて身につけた魂の輝きがほかの世界に行けば行くほど輝きが失せていってしまい、そのうちほかの世界に入ることが少しずつ恐怖のような感じを与えるようになってしまいました。この地球に入る時も先に恐怖が起きてしまい、本来のプレアデスの明るさや元気さがかなり失われてきております。まず自分自身を本来の明るい元気な光に戻し、そしていろんな障害があっても前向きに積極的に取り組んでいく。問題や困難なところを避けたり無視したりせずに積極的に取り組み、それによって輝く喜びを早く思い出す必要があります。自分なりに取り組むことによって進化する、挑戦することによって輝いていく、この魂の性質を早く思い出し、取り戻し、自分の意識で前に進んでいけるようにしていってください。
Qさん、アンドロメダからくる時にかなり不愉快な感覚をもってこの世界に入ってきました。せっかくある程度、進化を高めていき、アンドロメダの良いところまで向かおうとしていた時にこの世界に呼ばれてしまったために、自分の意識の中では何か落とされた感じ、何か下にいかされた感覚になっております。まずこの意識を浄化し、自分なりにもっともっときわめるために、もっともっと奉仕をするために必要な体験をしていること。自分自身は光の奉仕のために喜んで行動していること。この意識を取り戻す、思い出す、作り直す必要があります。この世界に入ってから試練が続いたためにどうしても否定的な意識が先に動いてしまい、この否定的な意識にずっと引きずられていろんな人間関係や作業を行なっております。この部分を根本から修正していき、初めから喜びをもって奉仕をする、喜びをもって神と一緒になってワークをしていく。この感覚を取り戻せるようにしていってください。
Rさん、光の五次元世界に入るための残っているテーマとして、明るさ、魂の明るさが求められております。人間的な明るさではなく魂の明るさであり、魂の明るさはほかの人の魂を輝かせる、ほかの人の丸みを増やしていく、ほかの人の光が遠くまで届くように手伝っていく、これがあなたの魂の役割になります。ただ自分が明るくするのではなく、ほかの人がもっと輝くように、ほかの人がもっともっと遠くまで光が届くようにする。そのためには目の前の人がどういう光をもって、どの方向に光を流すのがよいのか、その人の光のよいところをうまく見つけ、それを使えるように導いていく。こうやって常に自分の目の前の人の光が輝き、大きく、遠くまで届けることができるようにワークを行なっていってください。
Sさん、新しい光の世界に入るために、ある程度、魂そのものは落ち着いてきましたが、魂をうまく使って智慧や光を使いこなすというところがまだできない状態になっております。自分の魂の安定した状態になれてしまって、この魂から新しい光を作り出す、届かないところまで光を届ける、この意識がなかなか動かなくなっております。自分よりも光の弱い人、光がまだそこまで使えない人に対して自分が教えていく、導いていく、一緒になって手伝ってあげる。この魂の光の使い方をもっともっと広げていけるように意識をもっていってください。
Tさん、光の世界の流れにおいて、自分の魂と向き合う機会があまりなかったために、魂そのものの光を確認することができないまま人生を過ごしております。自分の魂の光、輝き、これを確認するためには、常に自分の周りにいる人に対して自分はどういう光を出せるか、自分は光の奉仕として何ができるか、常にこれを考える意識が必要になります。ほかの人を光のない人間として感ずるのではなく、光のある人間としてもっと輝かせるために自分は何ができるか。どういう言葉遣い、どういう言動をとるとその人の光が出ていくのか。こうやって常に周りにいる人の光がもっともっと輝くように自分が行動していく、これを身につけるようにしてください。これができないと光の五次元世界の最初のドアが開かないままになってしまい、先に進めなくなってしまいます。まず最初のこのドアを開けるようにしていってください。
Uさん、光の五次元世界に入る時の状況として、今、ドアは開いて入れる状態になっておりますが、あなた自身がまだこのドアを通過しておりません。自分ひとりで堂々と入ることに何か違和感があり、常にほかの人と一緒、誰かと一緒、誰かについていく、この意識が魂レベルで染みついております。まず魂の自立、人間的な意識ではなく魂そのものがもっともっと自立して、自分の光で、自分の意志で進む、この力を取り戻してください。本来、あなたの魂はもっと進化していましたが、人間の体験を重ねるごとにどんどん人間の意識に負けてしまい、人間的な価値観が魂を支配しております。この人間的な価値観を取り除き、浄化し、魂は魂として堂々と前に進んでいく。この力を発揮できるようにしていってください。
Vさん、新しい光の五次元世界に入る手前のところにいて、もう少しで入ることができますが、今、そのもう少しのところでずっと時間が過ぎております。光の五次元世界に堂々と入るという意識が弱く、なんとかなる、このままで大丈夫という意識があり、結果的に光の世界に入ることができておりません。もう少し光としての自覚や光を使うという意識、ほかの人を光の世界に導く、ほかの人を光として一緒になって進めていく、こういう光の奉仕の力、これがないとドアが開かないままになります。光の五次元世界は、奉仕の心が前提条件になっているために、自分一人で入るよりはほかの人を導く、ほかの人を光の世界に送ってあげる、こういう意識をもって日頃から光をもっともっと意識するようにしていってください。
Wさん、新しい光のマスターがやってきて、今、あなたは別のマスターの管理下にあります。この新しい光のマスターは光の五次元世界においてあなたを導き、別のプロジェクトチームにもっていこうとしているマスターになります。そのためにしばらくはこのマスターとのトレーニングが続きますが、ある程度、懸命さ、もう少し正しさを見抜く力を養ってください。まだ大まかなところや漠然とした正しさになっていて、そこの曖昧なところで常に別のものに邪魔されてしまいます。結果的に何が正しいか分からなくなったり、本来の正しい道が見えなくなったりしてしまいます。いろんな人間の言葉に騙されず、ごまかされず、自分の心の中で感じた正しさ、自分が信じる本来の正しさ、これを通すようにしてください。いろんな人間の言葉を聞けば聞くほど迷い、結果的に何もしない状態になってしまいます。自分の仲の光と常に相談し、その光を信じて、ひたすらその方向に進む。この力を身につけるようにしていってください。
Xさん、新しい光の世界に入ってきましたが、まだ入り口をくぐって少しのところにいるために、もう少し先へ先へと進む必要があります。光の世界を先に進むためには、常にもっと強い光の方向、今、安心できる光というよりはもっと強い、もっと輝いている光に向かう意識が必要になります。どうしてももっと輝いている光をつい避けてしまう、よけてしまうという意識が身についていて、結果的に正しく光の方向を進めなくなっております。もっと強い光、正しい光に出会ったらむしろ喜びを感じて、堂々と進んでいく。そこに希望や素晴らしいものを感じて、ひたすら高き光のところに進む。この意識を自分のものにして、普通に自然に高い光の方向に進んでいけるようにしていってください。
Yさん、光の五次元世界に入ってかなり活動が進められております。これまでいろんな光の魂を修復し、手伝い、奉仕を行なってきました。あなたがこれまで救ってきた魂は100ぐらいあります。ただこの100ぐらいの救った魂でも共通しているところがあり、いわゆるあなたの感情に左右されてしまう魂があります。本当はあと200ぐらいはあなたの近くで待っていましたが、感情が合わないときにどうしても見なかったことにする、あるいは一言、多くなってしまう、それによって救うことができなかった魂があります。この部分をもう少し自分でうまくコントロールしていき、大きな慈悲の心、マリアの慈悲の心をしっかりと自分の魂で目覚めさせ、発揮できるようにして、もっともっと多くの魂を導いていけるようにしていってください。
Zさん、光の五次元世界で活動を行なっており、これまで数十人の魂を導いてきました。ただどうしても自分の好みがあり、自分のマインドレベルで合う人と合わない人で魂がふるい分けされております。自分のマインドで苦手、あるいは無理と思っても、目の前にいる人は基本的に自分が奉仕する魂になります。つべこべ言わずに目の前に来た人すべてに自分が奉仕をしていく。この本来の光の意識を取り戻し、魂を光の魂へともっともっと進化させ、より多くの奉仕ができるようにしていってください。
AAさん、光の五次元世界に向けて活動を行なっております。ただあなたの活動する世界は普通の人とは少し異なっており、ある特定の分野の魂の人を救っております。特に自分の方向性、自分の流れがまったく見えていない人、どこに向かうのか、なぜそこにいるのか、まるで分かっていない人を導く役割を行なっております。正の世界から見たとき、いわゆる魂そのものを理解していない、光やマスターの役割を理解していない、そういう者たちが多いために、そういう人々のところにいって魂の世界における光の使い方やその意味、そういったことを教えている最中になっております。これまでいろんな魂に出会い、導いてきましたが、うまく説明することができない状態で、魂自身はまだそれほど目覚めておりません。少しでも目覚めていく魂が多くなるように、光の世界から見た場合の導き方、光の出し方、光をうまくほかの魂に分からせるやり方、こういったものを習得していき、多くの魂を導けるようにしていってください。
BBさん、光の五次元世界に入って少し体験が進められております。ただあなたの場合は光の五次元世界に入って自分と同じレベルの魂の者たちが集まっているために、ほかの魂の者たちを浄化、修正して進ませるというよりは、一緒になってただ安心している感覚になっております。ほかの魂の輝き具合いや欠点を感じた時に、それをもっと輝かせる、修正させる、先へ導いていく、この意識をもっともっと養う必要があります。どうしても一緒にいて遊んでしまう、一緒にいて楽しんでしまう、そうやってその場に留まってしまう状態になっているために、先へ先へ進む、もっと輝く世界に向かっていく、この光の筋肉を身につけるようにしていってください。
CCさん、光の五次元世界に入る直前のところで留まっております。なぜか直前まできたら安心してしまい、そこから動かなくなっております。堂々とそこから先へ進む。そのためには同じような意識の人や光の人にもっともっと近づき、相手を進ませるようにしていく。相手の魂に奉仕をしていく。相手の魂が少しでも真理に近づき、光に近づくように何らかの智慧ある言葉や光を渡していく。こうやって自分自身も光の流れに入っていけるようにしていってください。
DDさん、光の五次元世界の入り口のところでずっと眠った状態になっております。魂が眠るのが好きであり、眠って夢を見ている。自分に都合の良い夢を見ていて安心し、自分が一番、楽である、一番幸せであるという感覚を楽しんでおります。この魂が楽しんでいる感覚、これにずっとひたっていて、先に進めない状態になっております。魂がただ幸せを感ずるのではなく、先に進む喜び、光の道を進む喜び、光が輝いていく喜び、この魂の本来の働きを目覚めさせる必要があります。まだ人間の意識に負けているために、人間の意識を取り除き、魂本来の光、人間の意識の汚れを取り除き、魂本来の光で進化することの喜びを目覚めさせるようにしていってください。
今、皆さん方に与えたアドバイス、メッセージはまず光の五次元世界に入るための意識レベルのテーマ、魂が抱えているテーマになっております。ただこの深いところに本来のテーマである魂のカルマ、魂がもってきた深いものがありますが、今日、ここにきている人は根本的な魂のカルマよりも、今の人生とのつながりの接点のところでかなりつまづいている人が多くやってきています。したがって今日はまずその部分の浄化を行ないながら、それにつながっている魂の本質的なネガティブなもの、魂自身がもっているカルマ的なものが何であるのか、それを自分の力で読み取れるようにしていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
②メタトロンとサンダルフォンの光線が必要
皆さんが光の五次元世界に入るために、メタトロンの光線とサンダルフォンの光線が必要になります。メタトロンの光線を流しますので、体全体に浸透させ、メタトロンの意識とつながってください。
もっと高い高い自分を感じてください。自分の高さが何十メートルも、何百メートルもあるぐらいの高い高い自分を感じ、メタトロンの高い意識をそのまま体で感じてください。
遠くまで確実に見通すことができる。天に近づき、天の思いがすぐに感じられてくる。メタトロンの意識に重ね合わせてください。
そのままエネルギーを感じて、宇宙からの光を感じていきます。
皆さん方が光の五次元世界入るために、メタトロンの光とサンダルフォンの光が必要となります。メタトロンの光が入ってきて、体全体に浸透していく。メタトロンと一体化してください。
高い高い自分を感じ、何十メートルも何百メートルも高い自分の意識を感じてください。意識が天に近づき遠く見渡すことができるメタトロンと一つになります。この光のメタトロンにつながりながら、サンダルフォンの光が入ってきます。足がずっと下まで延びていき、地球の中心に届くぐらいに新しい光が感じられてきて、完全に地球の光と繋がっている。地球が身につけてきたさまざまな良い光が自分の下半身としっかりつながっている。人類が身につけてきたすべての良い特質、良いものが感じられてきます。
サンダルフォンの心の大きさ、胸の広さを感じていきます。
メタトロンとサンダルフォンの光によって自分の正しい心、正しい見識を重ね合わせていくと、目の前に扉が現れ、扉が少しずつ開いていきます。ドアが開くような感じで左右に扉が開いていきます。扉が開いて、まぶしい光が扉のところから現れてきて、自分の体を素晴らしい光で照らしていきます。
扉から出てきた新しい光が自分の体に触れた途端に、体全体が新しい光で反応し、一気にすべての自分の体が新しい体に変化していきます。瞬間的に体そのものの光の五次元世界の体で活性化され、新しい感覚、新しい目覚めが起こっていきます。何かが見えるようになったり感じられるようになって、別の意識につながった感覚になり、光の五次元世界がはっきりと感じられていきます。
光の五次元世界に入っていき、前に進み、出会う存在、見える現象、いろいろ楽しみながらつながりを作ったり、コミュニケーションをとったりして、光の五次元世界で安心して活動できるように意識を向け、行動してみてください。
Aさん、あなたはもう光の五次元世界で何度も活動を行なっておりますが、どうしても一つの世界に入ることができず、ずっと留まっておりました。次元を超える世界に入ることができず、ずっと入り口で留まっておりました。次元を超える世界に入るためには、その人のすべてを見ようとする意識をもっと強くもってください。一人ひとりの表面的なところや見えるところで留まって、先を読もうとする力が弱い状態になっております。もっとその人の先、奥深いところまで見抜く、見ようとする、この意識を強くもって、次元を超える扉を開くようにしていってください。
Bさん、まだ光の五次元世界をそれほど使いこなしていないために、まずはこの世界そのものになじむようにしてください。まず呼吸ができていませんので、光の五次元世界の光の呼吸をする。光の五次元世界の光を呼吸すると、一息一息、神が入ってくる実感が現れてきます。呼吸するたびに神が自分の中に入ってくる。この実感を得て、光の五次元世界で普通に呼吸できるようにしていってください。
Cさん、もう光の五次元世界である程度、活動を行なっておりました。ただいつも同じ場所で同じ活動しかしていないために、もっともっと活動するジャンルを広げていってください。光の五次元世界でもっと広げていくためには、人間に興味をもってください。どうしてもまだいろんな人に興味をもつというところができていないために、いろんな扉を開けることができない状態になっております。人間に興味をもち、どういう好みがあるのか、何をやっているのか、どういう特質があるのか。人間そのものに興味をもつ。そうやっていろんな世界を楽しめるようにしていってください。
Dさん、光の五次元世界でいつも川のところで遊んでおります。なぜか光の五次元世界に入っても川のところにいって、川で遊んでいる。川で川の好きな者たちと一緒になって遊んでいる。この状態が進んでおります。川は癒しの川であり、癒してほしい、慰めてほしい、分かってほしい、この意識でつい川を求めてしまいます。川に慰めてもらうよりも、自分がほかの人を慰めてあげる。自分が川になってほかの人の心を癒し、安心させる。この川の役割を行なうようにしてください。川にいったら川と一体化し、一体化したままでほかの人に癒しを行なっていく。この働きでもっともっと活躍できるようにしていってください。
Eさん、まだ光の五次元世界に慣れていないために、足取りがうまく進まず、すぐ近くをただうろうろしている感じになっております。もう少し堂々と目的のところに進むためには、人生そのものを少し深く考えてみる必要があります。人生を表面的にとらえ、表面的なところで結論を出しておりますが、深いところまでもう少し意識を向け、なぜこういう現実が出てくるんだろう。その現実の一つひとつが深いレベルでつながり、ほかの人の深いレベルと自分の深いレベルがつながっているのを感じていく。ここまできた時に、なぜ目の前にその人がいるのか。なぜ自分はこういう現実なのか。その現実の意味が分かるようになります。この深いレベルまで意識を向け、現実の意味が分かると、常に訪れる人が分かってきて、そのうちに預言、先を読むことができるようになります。この自分の現実の力をうまく使いこなして、先へ先へ進めるようにしていってください。
Fさん、光の五次元世界に入って少し活動を始めております。まだうまく要領がつかめないために同じ間違いを繰り返したり、同じところをいったりきたりしている傾向があります。光を使いこなす図太さ、堂々と光を使うということをしっかり身につけてください。まだ恐る恐る光を使っている状態であるために、堂々と光を使っていく。そのためには光の強さを本当に心から信ずる。光に効果があること、有効であること、これを心から信ずる必要があります。どこかで光を信じていない部分、信じられない部分があるために、それによって光が弱くなっております。堂々と光を信ずる、強さを信ずる、そうやって確実に光を使いこなせるようにしていってください。
Gさん、光の五次元世界に入ってある程度、活動を始めておりますが、まだ本格的な活動にはなっておりません。今、いろいろ光の五次元世界を調べている状況、特に自分の居場所やどこに誰がいるか、これを確認している状態になっております。だんだん慣れてくると、必要な人が目の前にやってくる、必要な人と出会う、こういう現実が訪れるようになります。まずそれを訪れるためにも、すべてを光の仕組みとして受け入れる、納得する、そういうものであるという信念を身につけてください。まだ人間的な意識が強いために、どうしても自分が何かする、自分の力で何かするという意識が働いてしまいます。天や大いなる意志で動かされている。必要なものが必要な時に現れてくる。この天の仕組みをそのまま受け入れ、必要な現実を体験できるようにしていってください。
Hさん、光の五次元世界の入り口のところでいろいろ探っている状態になっております。まず堂々と光の五次元世界に入り込めないのは、まだは光そのものが安定していないこと。自分のマインドで変えられてしまっている波動がいくつかあるために、光の五次元世界の光と完全に合っていないところがあります。観音に合わせるのはかまいませんが、ほかの存在たちがかなり違っているために、自分にとって本当に光の五次元世界につながりやすい光を感じていき、その光とうまく協力関係を作りながら、光の五次元世界で活動をしていく。そういう光のワークの仕方を身につけるようにしていってください。
Iさん、光の五次元世界の入り口のところで留まっており、先に入って良いかどうか、前に進んで良いかどうかを何度も繰り返しております。もう一歩先に踏み込めないのは、やはり何か違う感覚、何か別の世界、自分の世界ではない感覚が押し寄せてきて、それでとどまっております。これは勇気というよりは自分自身が身につけたエネルギーの違和感。どこまで信じて良いのか、どこまで合わせたらよいのか。光と感じていながらも、体で光として感じられない部分があったりして、完全に、100%、自分自身の信念と合っていないところがあります。したがって自分の信念に合う世界にいくのか、あるいは光の五次元世界に信念を合わせるか、どちらかがあなたの道になります。あと3カ月以内にこれを決める必要があるでしょう。自分の信ずる信念の世界に進むか、光の五次元世界に信念を合わせていくか、これによって自分の方向性を決めるようにしていってください。
Jさん、光の五次元世界に入っていますが、まだ活動そのものはほとんど、行なわれておりません。光の五次元世界に入りながらも、自分がどこにいるのか分からず、どこに向かうのかも分からないために、ただフラフラ活動している状態になっております。ここでやるべきことは光の奉仕であり、分かっていない人に目覚めの光を送り届ける。あなたの場合は少しでも一人ひとりが自分が神であること、自分が光の存在であること、それを知らせることがあなたの目的になっております。まず今は自分自身がこの光を完全に自分のものにして、自由に自分からこの光が出ていけるように育てていく必要があります。自分が光であり、神であり、光の五次元世界の住民であること。完全にこれを受け入れ、納得し、ほかの人を導いていく。そこに意識を向けるようにしていってください。
Kさん、光の五次元世界で活動するために、あと一つ修復する光が残っております。人間関係で傷ついた意識の部分が残っていて、これがまだ影響を与えております。人間関係によって傷ついた意識、分かってくれないという意識や、なぜそういうことをするのか、いろんな不信感のようなエネルギーが残っていて、これが完全に光の五次元世界に入り切れない状態になっております。この部分を自分の愛で自分自身を癒していく。自分自身を修復し、人を傷つけてしまったり別の方向に導いたりした自分自身を許し、愛し、すべてが宇宙の大きな仕組みの中であること。宇宙の計画の一環として行なわれていること。それを理解して、自分を大きな大きな愛の器であるようにもっていってください。
Lさん、光の五次元世界で活動を行なうために、あと二つの光線が必要になります。一つは天使そのものにつながる光線であり、まだ明確に天使につながっていない状態が残っております。天使に完全につながるためには、神の意識を変える必要があり、神は確実に存在し、自分と繋がっていること。自分と縁があること。自分は神の指示によってここに来ていること。こういったことをすべて受け入れ、神との契約を明確にする必要があります。神との計画を明確にすると、自分と神をつなげてくれる天使が動き始めていき、それで初めて天使にいろんな指示を出したり、天使が活動を始めることになります。またもう一つの身につけるべきものをとして、人間に対する奉仕の光をもう少し強くする必要があります。積極的に人々に奉仕をしていく。人々が進化する方向へ、前に進む方向へと導いていく。それを強くする必要があります。どちらかというと導いてもらう、誰かに育ててもらうという意識になっているために、これを自分が導いていく、自分が育てていく、そういう意識へ変えていけるようにしていってください。
Mさん、光の五次元世界にまだ完全に入りきれていないために、もう一踏ん張りして、完全に入れるようにしてください。今、光の五次元世界の入り口のところである程度、門番から留められ、待っている状態になっております。門番があなたに、なぜ光の五次元世界に入るのか、何を望んでいるのか、どういう目的があるのか、いろんな質問をしても何一つ正しい答えが戻ってきません。いわゆる教科書的な答えばかりが言われていて、本当の魂の叫び、魂そのものが必要としているもの、その答えがいっこうに表現されておりません。そのために門番のところでずっと留まっている状態になっております。もっともっと自分の魂、自分の人生、自分のすべてとつながり、自分が魂そのものの現れであること、自分が魂として生きていること、これを実感し、正しく表現できるようにしていってください。
Nさん、新しい光の五次元世界において、今、片足が入って、もう片方を待っている状態になっております。今、片足を入れていろいろ探っている状態であり、本当にこれで良いのかどうか、正しいのか正しくないのか、いろんなところを探っている状態になっております。一つひとつ確認するのは必要かもしれませんが、光の五次元世界は基本的には正しく入れば自動的に進んでいき、自動的にドアが開き、自動的に誰ががやってきて、導いてくれます。そういう状態になっていかないのは、まだどこかで信じていなかったり、準備ができていなかったり、何か許可が出ていなかったりしている状態になっております。したがって先に進むために、なにかまだ踏ん切りがついていないところ、完全になりきれていないところ、まだ本心から光の五次元世界というものを信じていない、そういったような感覚が残っております。堂々とその中に入っていく。心から信じて、中で活動していく。この光の意識を活性化させるようにしていってください。
Oさん、新しい光の五次元世界に入ってきて、ある程度、活動を行なっております。今、行なっている活動は光の五次元世界のいろんなマスターたちと出会いながら、自分はどういう光を使えるのか、自分が使える光をどのようにして奉仕に役立たせるのか、いろいろそれを聞いている最中になっております。今はこの時期でかまいませんが、そろそろ実際に光を使うという練習、ただ聞くのではなく、光を使うという練習も行なうようにしてください。実際に光を使ってみて、そこでどういう風な使い方、どうやって光を使っていくか、具体的なところを学ぶ段階に入っております。まだ聞く、教えてもらうという意識が強いために、自分から動くことが難しくなっております。自分からどんどん動いていく、行動していく、この力を身につけていってください。
Pさん、光の五次元世界に入って、ある程度、活動を行なっております。ただ完全に先へ先へと進んでいる状態ではなく、どちらかというと皆と一緒になった状態の進み方になっております。自分が先陣を切って前に行くというよりは、皆に合わせてちょっとだけ先を進む、こういう意識になっているために、先へ先へと引っ張る役割が現れなくなっております。できるだけ自分が進めるところはどんどん進んでいく。皆に無理に合わせる必要はなく、自分は先へ先へと進んでいく。そうやって光の意識を高めていけるようにしていってください。
Qさん、新しい光の五次元世界の活動において、まだ周りの人やいろんな人との比較や競争、やりとりで現実を認識してしまう傾向があります。周りに合わせるのではなく自分は自分のペースで先に進む、自分に必要な光がきたらただそれを使いこなしていく。こうやって自分自身が高い光、正しい光の方向へと進んでいく。この光の進み方を完全にマスターするようにしていってください。
Rさん、まだ光の五次元世界に完全に入りきれていないために、まずは確実に中に入ってきてください。まだ完全に信じていないところがあり、その意味において扉が完全に開かない状態になっております。つい知識だけ、知っているだけという状態になっていて、それを具現化することが難しくなっております。ただの知識ではなく現実にあるものとして理解していく。光の世界やエネルギーワークも言葉だけで終わらせずに、実際にあるということを信じて、その世界で住む、過ごす必要があります。自分自身、ただの勉強と思わず、実際にその世界があること、光があること、これを受け入れ、納得し、新しい世界で過ごせるようにしていってください。
Sさん、新しい光の五次元世界において、いろんなマスターや天使があなたに会いに来て、活動をしようと願っております。あなた自身が自分の好みがあり、一緒にワークする天使やマスターをあなたが選んでいるために、すべてのマスターや天使とは活動できない状態になっております。できれば必要なマスターや天使がきたら、いつでもすぐに活動できる、いつでも一緒に活動できる、この意識が必要になります。自分で基準を作らずに、光の基準に合わせていく。光の基準で作業を進めていく。このやり方になれるようにしていってください。
Tさん、光の五次元世界のドアのところで留まって、中にうまく入りない状態になっております。これを開けて中に入るために、正しい意識、正しい流れが必要になります。いわゆる光の世界における段取りや手順、仕組みの法則があり、これを無視して自分のやり方で進めてしまうところがあります。光の使い方、流し方、いろんなものを正しく理解し、身につけ、使いこなしていく。これによって光の五次元世界を正しく進んでいけるようにしていってください。
Uさん、光の五次元世界の仕組みに慣れてきて、うまく合わせることが可能になっております。ただ多くの人を光の五次元世界に導くということがまだできていないために、この部分の光が不調和になっております。いろんな人を光の五次元世界に導き、指導していく。これを実際に行なえるようにしていき、新しい光の世界を作り上げていくようにしていってください。
Vさん、光の五次元世界である程度、活動を行なっております。ただ自分自身の理解している光の五次元世界と、あなたのところに現象化されている光の五次元世界に若干のズレがあり、それが不調和を起こしております。あなたのところにきた光の五次元世界の波動はもう少し神聖な波動が強いために、自分から見たときに聖なる光の仲間たち、もっと聖なるものというエネルギー、意識を作り上げてください。今はまだ人間的な意識の光の五次元世界になっていて、聖なるものが入りきれなくなっております。正しい光の意識を感じ、光の五次元世界に降ろしていく。これを行なって正しい光のワークができるようにもっていってください。
Wさん、新しい光の五次元世界に入って活動をするために、もう少しいろんな人々のニーズ、必要なもの、手に入れるべきもの、それらを調べながら、確実にその方向をサポートする必要があります。いろんな学びの人につながり、サポートし、目覚める方向へと導いていく。そうやって一人ひとりが新しい光の世界を進んでいけるようにしていってください。
Xさん、光の五次元世界の流れにおいてまだマインドが少し動いてしまい、それによって光の五次元世界が、波動が荒くなってしまう場合があります。マインドが強く動き出したとき、光の五次元世界も無理矢理それに合わせるのではなく、むしろ高い光のエネルギーに変わっていく。高い光のエネルギーによって動かされていく。こういう感覚を身につけてください。なるべくいろんな高い光の存在とつながり、それが具現化している。そういう光の五次元世界を感じ、多くの人が進化できるように導いていってください。
Yさん、光の五次元世界で活動を行なっており、これからもしばらく続くことになるでしょう。人間の意識の未熟さが問題となっていて、集中力がなくて情報が変わってしまう。最後までやり遂げる力が弱く、途中で諦めてしまう。いろんな日本人の特徴が現れております。これからの光の五次元世界に向け、正しいことを正しく扱い、広げていく。真実を正しく見抜き、それで多くの人々を導けるようにしていく。この部分を活性化させてください。まだまだ表面的なところに惑わされてしまうところがあるために、確実に自分がコントロールしていく。この部分を明確に出すようにしていってください。
Zさん、新しい光の五次元世界の流れにおいて、まだまだ人類が見落としているもの、気づいていないもの、分かっていないところがあり、これが大きな障害となって現れてきました。本来は別々の時空で体験すべきものたちが、だんだんうまくいかなくなり、それぞれを細かく分けた感覚で現実を体験しております。いろんな次元やいろんな状況で体験したことも、うまくそれが表現できず、一部のものたちに変えられてしまったりしている状態になっております。自分で光をコントロールし、良い方向へと光を使いこなしていく。この光を使うという意識を目覚めさせ、使いこなせるようにしていってください。
AAさん、光の五次元世界の流れにおいて、いろんな者たちと協力して光の目覚めを行なっております。ただどうしても深いところまでつながらないところがあり、それによって自分の光が中途半端な状態に現れてきます。そういう自分の作った概念に惑わされず、正しく導いていく。正しい方向へと進めていく。そうやって光の流れをコントロールできるようにしていってください。
BBさん、光の五次元世界の流れにおいて、今、自分自身が光の五次元世界のいろんな状況を調べ、的確に人類が進化できるかどうかを学んでおります。光の五次元世界で正しく進化するためには、あといくつかのテーマが残っていて、それを克服する必要があります。自分なりの目標、自分たちで作り上げたもの、いろんなものがあるかもしれませんが、自分たち自身は今の自分の国の者たちを大事にする。自分の世界を大事にする。そういう意識で取り組んでみても問題はありません。
CCさん、光の五次元世界で学びを進め、新しい次元の中に入ろうとしております。この光の五次元世界はいろんな存在たちと出会いながらも、それぞれいろんな星々の流れがあり、星々の流れからきたときにうまく進めない、途中で止まってしまう、そういう状態が現れる場合があります。そこで特に違和感をもたずに堂々と使いこなしていく。堂々と行動に移して良いものだけを集めてくる。そうやって高い意識レベルにおいてうまく前に進んでいけるようにしていってください。
DDさん、新しい光の五次元世界に向けて自分の光の筋肉がまだとても弱い状態になっております。いわゆるスピリチュアルマッスル、光の筋肉、これが弱いために、ただ入りたいという願望だけが動いて、光の筋肉が備わっておりません。光の筋肉で前に進む。光の筋肉で光の世界を進んでいく。この力が必要になります。光の筋肉を身につけるために、人に奉仕することの喜び、人の幸せにつながる動き、これらが求められていきます。まだ素直に他人のためにすることに心が動かず、どうしても何か一言、言いたくなってしまう。このままで、ただできない。そういう意識によって光の五次元世界がうまく進まなくなっております。堂々と自分の本心、本音のところとつながり、このレベルでいろんな奉仕を堂々としていく。この力を身につけるようにしていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①神々は無数の可能性を地球に集めてきた
ミカエルです。今日は魂の苦手、克服、欠点を克服するというテーマで行なっていきます。皆さん方の魂はこの地球に生まれるようにある程度、作り直されております。もともと皆さん方はいわゆるハイヤーセルフといわれている大いなる元になる魂があり、この大いなる元の魂が地球に生まれるという計画の中、流れの中に入るときに、地球の人間としてどういう体験をするか、地球でしか手に入らない波動があれば、その波動を手に入れるためにどのように魂を作り替えていくか。まずそこから始まっていきます。
Aさんの場合は、この地球において新しい意識を取り入れる、今までの魂にはなかった新しい意識を取り入れるということが先に決められていきました。新しい意識を取り入れるためにはこの地球にはない意識を作り上げていく、この地球になじまない意識を作り上げていく、その意識で地球を体験するときに、少しでも地球に合わせようとする意識によって、地球の新しい意識を取り入れていく。そういう計画が作られていきました。したがって根本の魂の意識そのものを作り替えていき、この地球で根本的な意識をまず身につけていく。この地球での根本的な意識を身につけるというのは、あなたがこれまで体験してきた魂の意識はある意味では宇宙の中では普通に自然に身についた意識であり、宇宙の中では普通に活動できる状態になっておりました。しかしそれでは地球の経験を生かすことができず、地球でしか手に入れることができない別の世界の意識を手に入れることができないために、わざわざ宇宙の意識でありながらも宇宙にはつながっていない感覚、宇宙とは無縁のような感覚の意識を作っていき、それを作った上で地球に降りていき、逆に新しい宇宙の意識を取り入れる感じにしていく。そこから準備が始まっていきました。
一般にあなたができないという意識、分からないという意識はそれをわざと体験し、挑戦することによって克服できるように仕組まれております。特にあなたの異性とのかかわりや自分が人間関係において親しくなっていく、深いところまで良い関係を作ろうとする、そこにおいてあまり得意ではない、あまり積極的に入っていけないという意識が作られていきました。これをそのままにしておくと地球で手に入るものが手に入らなくなります。あまり人間が好きではない、深い付き合いはしたくない、できるだけ表面的にしておいて、自分は傷つきたくない、これはわざと作られたものであり、本来はそのレベルは身につけております。ただ本来、身につけている人との付き合いの意識では、この地球でしか手に入らない人間の意識は手にできなくなります。この地球はいろんな次元世界から、いろんな次元世界からの魂がきているために、あなたが必要としている次元世界、必要な魂とのつながりができないために、わざと自分が人間とのかかわりにおいて苦手なように魂が作られていきました。したがってそのまま苦手意識、人間をあまり深く介入しないという意識だと、本来の目的が達成できなくなります。
したがって今の人生のままを進めていくと、本来の苦手なものが克服できないまま終わってしまうために、地球での人生を終えて、おそらくそのまま宇宙に戻ってくることはできない状態になるでしょう。おそらくこの地球と同時に作られたいくつもの星を転々として、今回、地球で用意しておいた分をほかの似たような星で何度も体験して、少しずつ宇宙の魂に近づくことになっていくと思います。したがって本当に自分が宇宙に戻りたい、本来の魂を手にしたいと思うのであれば、なるべく嫌な人、苦手な人、会いたくない人に幸せ感をもって、やる気をもって、喜びをもって接していく、これを行なっていく必要があります。おそらく今となってはかなり難しいかもしれませんが、何もしないと明らかにあと3回ぐらいは地球と同じような星を体験して、同じような体験を繰り返すことになると思われます。自分がどこまで自分の力で変えることができるか。自分で意識を変え、心を変えて積極的にほかの人の心の中に飛び込んでいけるか。自分なりにいろいろ挑戦してみてください。
Bさん、あなたは別次元の世界から入ってきて、ある意味ではこの地球よりは高い世界から降りてきています。ただこの別次元の世界は表現がとても難しく、この地球上にはない概念、ない表現の世界であるために、地球の言葉でいうと高次元とか天使とかいう人がいますが、普通に認識されている高次元や天使とはまったく異なります。そういう意味において地球の概念であなたの故郷を知ることはおそらく困難といえます。地球の歴史とはまったく異なる星を体験してきているために、まずあなたの身につけてきた魂の進化の流れはこの地球における魂の進化の流れとは根本的に異なっております。その意味においてこの地球において学んだ意識で自分の魂を調べようとか、故郷に戻ろうとする意識はまったく意味がないことを理解しておいてください。そもそも生命形態がまるで異なっているために、地球上に存在している生命形態で自分のこれまでの魂の歴史を理解しようと思っても、不可能になります。この宇宙はまったく異なる生命体が無数に存在しており、たまたま皆さん方は目に見えているものだけをすべてと思い込んでおります。実際に地球人類が目にしているのは本当の宇宙の姿の100万分の1にも達しておりません。まだまだ人間には理解できない生命体が無数に無数に無数に存在しております。
あなたがここの地球にきて今の魂を体験しているのは、単純に神になるための道が用意されているからです。これまであなたが体験してきた世界においては神になることはできず、そもそも神という意識もなく、自由にのびのびといろんなことを行なっていたのがあなたの体験してきた世界になります。そのために神になる、神はすごい、神に合わせる、そういう意識も発想もまったくなく、そもそも生命体同士を比較したり差別したり違いを見つけたりするという意識そのものがなく、今まで体験してきたすべての星々において、どの星においても魂の意識は全部繋がっている、個別という意識が存在せずどの世界においても生命体はすべて繋がっている、そこだけを体験してここまできました。そのために今、自分とは違う意識があるということ自体、初めて体験していることであり、またそういう個別の意識の世界、星々をまったく体験したことがありません。そのために自分が頭で考えていることと実際の言動、ほかの人の考え、まったくずれており、自分は本質的に認識しているものと実際に体験していること、ましてや違う人間との体験、これはまったく創造したことのない体験をしていることになります。でもこれを体験することにより、分離された人間を学ぶと同時に、また分離された人間を創った神、この神なるものは基本的に個性をもったものが神となっているために、あなたの体験してきた個性のない大いなるものは神の世界には存在しておりません。人間から進化した個性のある神、それはどういうものなのか、それを体験しようとしております。まずそのためには個性をもった人間そのものを完全に克服する必要があります。
今は完全に個性を発揮する、個性を正しく認識し、自分の個性を認め生かすということが、まだできておりません。どこかでのんびりとしていても誰か分かってくれる、誰かやってくれる、このままでうまくいく、こういう感覚が染みついているために自分は自分の世界で全力を出さなければならない、自分の世界は自分でしか変えることができない、この根本法則をまったく認めることができません。自分の世界は自分でしか変えることができません。それはどんなところまで行ってもどこまで行っても自分でしか変えることができないのです。それを完全に理解し、認め、その世界で全力を尽くして自分の世界をすべて変えて戻ってくる。それを完全に理解して、やっと自分の世界の神の中に入れる許可が出ることになります。自分の世界、自分、これを完全にマスターすること。まずそれを目指すようにしていってください。
Cさん、あなたは一番最初は天使界のところで意識が作られていきましたが、かなり早い段階で別次元の世界に一度、移されていき、天使とは違う世界を学び、天使とは異なる発想、異なる意識を体験することになりました。そのために天使そのものの意識は必ずしもうまく育たないうちにほかの流れに入ったために、天使としての資質はほとんど身についていないということができるでしょう。ほかの世界に入り、天使とは異なる学びを始めていったときに、そこで命そのものを自分で生かし、自分で生きるという意識がないと生きられないということを学んでいきました。天使の世界では神が普通に存在し、神と繋がっているだけで命をもらえる、命が繋がっている。したがって神を否定することはできず、神を認め尊重すること自体で自分の命が強くなり、自分が十分に生きていく感覚がある、そうやって天使の世界が普通に神を理解し、それによって生きることができました。そこから離れ、神が見えない世界にいったときに、自分の命をどうやって創り出していくか。神が見えないときに神から命をもらうことができない。そのためにいろんな仕組みを使って命を手にすること。生命形態として命あるものから命をもらう、これを身につけていくためにほかのものに寄生したり命を吸い取ったり、いろんな生命形態を学んでいき、そうやってほかの生命を自分のものにするということを身につけてきました。
だんだん魂というものが作られていき、魂を通して命をもらう。魂の命をもらってその魂で自分が生きる。こういう進化の流れに入っていき、長い長い経験をしながら、いわゆる人間にまで進化を高めてきました。これまでに4つの銀河を体験してきております。一番最初はまったく別の銀河でしたが、動物的なレベルになるころからこの銀河系の中に入ってきて、動物の意識で銀河の体験を進めてきました。しかし動物として意識が芽生えたころ、この銀河系では動物のレベルから競う、争う、さまざまな意識に影響を受ける、一気に自分の体験が変わっていき、それまでとはまったく異なる意識が動いていきました。いわゆる危機管理、自分がもっともっと注意しないと命が危ない、いろんなところで危機管理に関する意識が進化していき、あなたの生命力はこの危機管理とかなり密接した生命力になっています。本当に生きるための生命力、ほかの多くの日本人の人はなんとかなる、生かしてくれる、誰か助けてくれる、こういう生命力の人が意外と多いですが、あなたの場合は自分で生きるという生命力をかなり強く手にしております。そのために生命力が危うくなってくると、自分で積極的に生命力を強くしようとする。知らず知らずのうちに周りの人から生命力を吸収してしまう場合もあります。ほとんど周りの人は気づいていないためにあまり気にする必要はありません。そのへんは魂もうまくできており、いわゆるカルマを作るレベルになると魂の方で生命力をとらなくなります。カルマを作らないレベルで、ちょうど良いところで周りから生命エネルギー吸収していく。したがってほかの人はあなたから生命力を吸い取られたとかとられたという意識はほとんどありません。でもあなたはそれをうまく使っているために、ほかの人よりも長く一つのことに作業が集中できたり、長い間、持続する力が入っております。それはこの生命エネルギーをうまく使うところから仕組まれたものであり、それはあなた自身の魂の良い特質ということができます。
ただこれからどんどんあなたの魂を進化させていた時に、この周りの人からの生命力を吸収する力が強くなっていくために、どこかの時点で自動的に止まる仕組みが働かなくなり、あなたの自分の意志でコントロールする段階が訪れていきます。それ以上周りから吸収するとカルマを作る、それ以上吸収すると隣りの人が倒れてしまう。それを自分で理解し、自分でコントロールすることができるかどうか。これがあなたの魂のテーマとして与えられていきます。おそらく地球においてはまだ大丈夫かもしれませんが、ただあなたがもっともっと魂を進化させ、ハイヤーセルフや神のレベルへ高まっていく。自分の魂をもっと高めていこうとすると、早めにこの仕組みが現れるかもしれません。したがって普段から気をつけておく必要があるかもしれません。周りの人の雰囲気や顔色を感じたりして、自分が生命エネルギーを吸い取っていないかどうか、ちょうど良いところで逆に自分がその人に良いエネルギーをおくってあげる。自分がその人を元気にさせてあげる。そういう気持ちをもって自分から光を流すようにしておくと、そういうカルマは動かなくなっていくでしょう。
Dさん、魂レベルでのあなたの今回の人生の学び、かなりいくつかのテーマが作られておりますが、まず真っ先にどうしても理解してもらいたいテーマがいくつかあります。自分の魂の本質のところ、時々とても激しい感情のようなものが出てきたり、とても強い思いが巻き起こったりする場合があります。これまでの人間としての体験の流れにおいて、いわゆる残虐な目にあってしまう、ひどいことになってしまう、こういう体験を何度かしており、その時の苦しい体験が魂に刻まれております。ほとんどはこれまでの人生の体験ですが、その時に苦痛を感じた相手と同じような魂、同じような人格の人が近づいてくると、自分もその魂の部分がなぜか反応し、ものすごい不快感、嫌な感覚が動き出してしまいます。これをはカルマと呼んでよいかどうかは非常に難しいですが、個別に誰と誰の間で作られたカルマというわけではなく、ただそういうエネルギーもってきている。したがって特定の人との間でドラマが作られているのではなく、ただそのエネルギーが動き出している。ただその時に相手に対して個別に強い違和感や不快感、ましてや言動として現してしまうと、その時にカルマが発生することになります。したがって違和感を感じたり何かやり切れない思いだったとしても、心や行動としては何事もなかったかのように過ごしていく。言葉遣いもごく普通に過ごしていく。これが仕組まれております。
ある意味ではとても辛いかもしれませんが、そういう思いが襲ってきても負けないでなんとか乗り切る。できれば相手をもっと強い思いで、良い方向へと思えるようにする。心から優しく、良い心で接しようとする。こういう心を作り上げていくと、あなたの魂は良い波動に変わっていきます。なぜこの仕組みがあなたに作られているかというと、いわゆるあなたの前世である魂の兄弟が作ってしまったネガティブな波動ですが、それを今回の人生においてはたまたま設定されていないために、本来は体験する状態にはなっていませんでした。ただあなたがイニシエーションを受け、スピリチュアルな世界に入ってきたときに、あなたの意志とは関係なしに、その魂の仲間や兄弟、彼らの方でこの地球における体験を少しでも活用しようとしてこの人生の中に入れてきました。したがってあなたは本来、イニシエーションやスピリチュアルな学びをしていなければ、そういう不快感は出なかったかもしれません。しかしその分、魂の進化・成長が遅れてしまい、おそらく宇宙の仲間入りする時期はかなりあとになる可能性があります。
今、あなたがそれを理解し、少しでも抑えて、相手を許し、少しでも自分の心をコントロールできるようにしていくと、それこそアセンション、もうこの第三密度の世界はあなたの意識やあなたの魂は克服したことになる。ただ魂の兄弟の中には第三密度の魂として、第三密度の星に残るものも出てくるでしょう。したがってあなた自身がこれを何とか乗り切れば、あなたの個別の魂そのものはアセンションしていきますが、兄弟の中にはアセンションできずに残るものもいる。ただあなたがそれ以上にがんばり、本当に兄弟、魂、皆の分も自分がなんとか良い魂に切り替え、光り輝く状態にもっていくと、魂の仲間たちもアセンションして、光の五次元世界に入っていく、ちょうどそういう段階に入っております。あなた自身がどこまで自分の魂と向き合い、自分がどの道を選んでいくか。自分で選択できるように残されております。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①小さい頃の自分を守る概念は大人になっても支配している
私は概念。皆さん方が人生を進めていく流れにおいて作り上げた概念。こういうものだ、こうしておけばいいんだ。皆、こうしている。常識、普通、皆、世間体、そういったものによって作られた、いわゆる皆の人間としての生き方、ある意味では正しい人間の生き方、これが皆の心を支配している。
私は皆の心につながり、頭につながり、人間関係をつなげ、社会につながり、国民の意識、宗教、社会風土、いろんなものに溶け込み、つながり、人間を支配している。日本人は、皆から悪く思われないように、変に思われないように、怒られないように、注意されないように、こういう意識の概念がとても強く、ほぼ全員にしっかりとつながっている。
最初の1~2歳のころでもうすでにつながっている。怒られる、怒られない、その価値観が作られ、何とかして怒られないように、この意識が先に出来上がってくる。もうそのころに身についたものは大人になってもほとんど変わらない。怒られないように、褒められるように、そういう意識ばかりが広がっていく。
韓国の人はもう少し自分というものを表に出すことを教わっていく。自分はどういう決断をするか、自分はどこに向かうのか、それをある程度、自分で表現すること、これを身につけていく。最初は学校でいろんな知識を吸収し、他人との比較の中で、ほめられること、怒られないようにすること、そういう意識を大きく育てていき、家庭に入れば怒られないように、褒められるように行動をとっていく。
教わった一つひとつの内容において、なぜそうなのか、なぜそういう風になっていくのか、そこを細かく追求する人間はそれほど多くはない。ただそういうものとして覚える、記憶する、そういう意識の使い方になっている。したがって導き出すという意識ではなく、ただそういうものとして教わり、覚えていく。こういう考え方、認識の仕方をとっている限り、大人になってもほとんど変わることはない。
つまり自分で導き出す、いろいろ論理を進めていって本質を見抜くという力を身につけるのがとても難しい。おそらく5%ぐらいの人間がそういう環境の中でも自分で深く考え、自分で正しい論理を導いて、その時にふさわしいものを見つけ出す、手にすることができる、そういう状態になっている。まだまだ大部分の者が、いわゆる普通、皆、正解として教わったことを正しいもの、良いものとして認識している。
これからの新しい光の世界に向け、この部分の再構築が求められていく。すでに少しずつ概念が壊されていき、再構築に進んでる者もいるが、人類全体から見たらほんのわずかにしかすぎない。根本的に価値観を変えることができたのはほんのわずかであり、いわゆるスピリチュアルな世界に興味をもち、スピリチュアルな考え方、スピリチュアルなトレーニングをしても、本質的なところは何も変わっていない者が圧倒的に多い。知識としてスピリチュアルな世界をもってきただけであり、本質的な考え方、本質的な論理の進め方がまったく変わっていないで、第三密度的な論理だけで判断をするものが多い。
結果的にこういう者は第四密度にはなっておらず、第三密度の判断力しか身についていない。単に言葉として光や神、天使という言葉を使っているだけで、論理の展開は第三密度そのものになっている。皆さん方がこの第三密度の制限から逃れ、本来の第四密度の世界に入っていくために、根本的に考え方を変えていく必要がある。これまでと同じ考え方は第三密度の考え方になってしまい、結果的に正解と思えるもの、ほめられるもの、認めてくれるもの、それだけが自分にとっての正解になってしまう。
本来の第四密度的な答え、回答はその時その時の一人ひとりの意識レベルや光の状態を調べ、その中でちょうど良いところを見つけなければならない。一人ひとりの進化レベル、光の状態を見抜いて、今はどのレベルにいて、今、与えられているテーマ、課題が何なのか。今、与えられているテーマを克服すると次はどこに向かうのか、常にそれを察知する必要がある。
今は多くの者が典型的な第三密度の意識で、ただの正解は何なのか、それだけを探し求めている。それは正解ではなく、実際には何の意識も進化せず、愛も光も身についていかない。本来のあるべき方向は愛や光、智慧が身につき、新しい意識レベルで次のレベルに向かっていく。それが本来の進むべき道になる。いつもと同じ道を進むのであれば、そこは正解ではない。
皆さん方に与えられるテーマは毎回毎回、微妙に異なっていて、そこで新しい答を見つける必要がある。そして新しい答を見つけたとき、新しい流れに入り、新しい光を手にすることができる。ただ分かった、こうすればよい、その程度では新しい光を手にすることはできない。心から分かった感覚、はっきりと納得できた感覚、それによって初めてドアが開き、光が動き、自分が光の中に入っていく。
一人ひとりその実感を手にしなければならない。ただ言葉で分かるのではなく、明らかに分かる、明らかに次のレベルに入ったことが分かる、これを体験してほしい。
一人ひとりの現実の選択の流れにおいて、いかに正しい方向を見つけ、選択し、先に進んでいけるか。それは毎回毎回、体験すべきことがまったく異なり、手にする答も異なっていること、これに気づく必要がある。毎回、本来、答えは異なっていること。しかし多くの者は毎回、同じ答えを出す。いつもと同じ答え、いつもこのやり方、毎回、同じ答えを出して安心する、それが正解だと思う。これを完全に変える必要がある。
同じ行動、同じ言動で正解が続くことはない。毎回違う行動、違う言動が必要となる。同じような状況だったとしてもそこにおける答の行動は毎回、違う必要がある。それを明確に理解し、毎回違う行動でその現実を乗り切ってほしい。
一人ひとりが早くこの罠に気づき、目覚め、本来の光の流れに入ることができるように。いつもと同じことを繰り返してもただの堂々巡りで、光の道には入っていない。それを正しく理解して、自覚して、違うことを挑戦してほしい。いつもと違うこと、いつもと異なることに挑戦し、新しい流れを作り出し、新しい流れで自分の世界を作り上げていってほしい。
Aさん、あなたの意識には半分、恐怖的なものがあり、半分は何かよいことをしたい、何かその人のために良いことをしてあげたいという意識がある。ただこれが何か恐怖のようなもの、不安のようなものが混じっているために、人への奉仕が少し弱くなり、濁ってしまっている。堂々と自信をもって接していく。間違いや失敗を気にせず、堂々とやってほしい。あなたの住んでる世界では堂々とやればすべてうまくいく。ただおそるおそるやると必ず魔を引き寄せる。それによって結果的に失敗のエネルギーを引き寄せてしまう。自分でわざわざ引き寄せている。堂々と自信をもって、堂々と前に進み、むしろ間違っていても正解だと堂々と言えるぐらいに、ずぶとくなってほしい。
Bさん、光の五次元世界のドアを開け、片足を入れようとしているが、まだ完全には入っていない。ドアを開けたつもりになって実感がないために、そのドアが光の五次元世界かどうか分からず、悩み、苦しんでいる。誰かに確認してもらう、言ってもらう、それで確認しようとしている。しかしそれ自体がテストであるために、どのような天使も光の存在もマスターもハイヤーセルフも、そこにアドバイスすることはありえない。あくまでも自分で堂々とドアを開け、堂々と入ってくる。これが正解であり、それにどの存在も一言も言うことができない。自分を信じ、堂々と進み、堂々と生活を過ごしていく。そこに入るために、一つひとつ正しいものや完璧なものを追求する必要はない。いちいち正解かどうかを考えるのではなく、ただ心で感ずることを堂々と行なってほしい。ハートで感ずること、それをそのまま具現化できれば、たいがいうまくいく。うまくいかない場合はちょっと人を下に見たり、人に対して何か違和感を感じた時はだいたい失敗する。したがって何かやろうとして、少しでもそういう思いが出てきたら、その時は堂々と反省し、修正し、光を作り直して再チャレンジし直してほしい。
Cさん、まだまだ自分に自信がなく、堂々としきれないところがある。何か言われるとすぐにおどおどしてしまい、か弱くなってしまう。それを見られたくないために、わざと強く言ってしまう。わざと上から大きく言ってしまう。こういうことが繰り返されている。自信がないのは単純にまだ自分の光を認めていないだけであり、もうあなたは光は十分に出ている。光は十分に使えている。もうそれを信ずるしかない。確認することはできない。自分の光は自分の目で見ることはできない。あくまでも他人の施し、他人がその施しによって何を感じ、どういう生き方に変わっていくか。他人を見て自分の光を確認するしかない。自分は自分の光を見えないまま、ただ奉仕に専念する。どういうときでもひたすら奉仕をしていく。これを忘れず、これが自分のあるべき姿と理解し、ひたすらひたすら奉仕することを行なっていってほしい。
Dさん、光の五次元世界に入り、もうすでに活動を行なっている。ただ、今、行なっている活動は光の五次元世界において活動するのに本当に必要なもの、あるいは不要なものを整理している。まだ足りない光がいくつかあり、それを光の五次元世界で集め、身につけようとしている。また、身につけてしまった古いもの、第三密度の意識を手放そうとしているが、本人はそれに気づいていないために、なかなか手放すことができず、そのままになっている。あなたにとって手放すべき第三密度の意識は、やはり人から判断される、人からよくない判定を下される、それに対しものすごく敏感になっており、普通の一言でも何か自分が注意された感じ、普通の言葉でも自分が否定された感じに受け取られてしまう。そこをある程度、図太くなってほしい。自分がいっけん否定された感じに思ったとしても堂々としてほしい。もうあなたの場合はほとんどそこを修正するという必要はなく、ほとんどなかったことにして、無視して、もっともっと良いことをするだけで自然と消えていく。もうネガティブなものや古いものにいちいち惑わされず、ひたすらひたすら良いことだけをし続けていってほしい。
Eさん、光の五次元世界にまだ入りきれていないが、ただ、いわゆる良い心、人の良い心はあなたを光の五次元世界に入れる良いカギになっている。この人の良さをうまく使うことによって光の五次元世界にもっともっと入れることができる。ただそれだけですべて入れるわけではなく、賢さ、賢明さを身につけてほしい。いわゆる正しい、正しくない、この価値観がどうしても必要となる。今はいわゆるキリスト教からくる正しさである程度、うまく凌いでいるが、キリスト教の価値観だけでは光の五次元世界のすべての正しさを理解することはできない。すべての人間がキリスト教的な価値観でいるわけではないために、異なる宗教、異なる文化、異なる生活環境の時の正しさ、これを見抜く必要がある。したがってキリスト教的な価値観が通用しない人々、そこに対してはどういう価値観で、何を正しいと理解するか。その学びを深め、そこから新しい価値観を見つけ出し、それで光の五次元世界に堂々と入ってきてほしい。
Fさん、か弱い、か弱いためにどうしても大胆なことがなかなかうまくできない。光の五次元世界でいろんな魂の者たち、いろんな宇宙の生命体と交流するためには、もっともっと大胆になる必要がある。大胆になるためにはいろんな価値観、多様性を認める必要がある。今は狭い感覚の人間関係での価値観になっているために、かなり価値観が違う人々を許す、一緒になって遊ぶということが難しくなっている。まったく価値観の違う民族、まったく違う文化、まずそれで価値観の違う心を学んでいき、進化・成長させ、もっともっと違う心の者たち、違う文化の者たちに触れ、どういう価値観の者でも対等に正しく論理的に話ができる。そのレベルまで引き上がってきてほしい。
Gさん、繊細さをかなり身につけ、多くの者たちの価値観の違いも頭では理解できるようになってきている。ただ頭で理解して心で受け入れることがまだ難しい状態になっている。頭では分かるけれども、心で受け入れる、心で一つになる、これがまだできていないためにどこかで何かわだかまりができたり納得しきれないところが現れてくる。この部分を完全に浄化させ、本当に一体化をもってつながるためには、大きな心で完全にすべてを細かく決める必要はなく、大事なところで納得する。それぞれが一人ひとりの価値観、一人ひとりの人生に関係するところはそのまま認めておく。自分は自分で自分の人生を考え、自分の正しさで生きていく。そういう割り切った意識、これを身につけ、それで生きられるように進めていってほしい。
Hさん、光の五次元世界に片足の半分ぐらい入ってきているが、ほかのところがまだうまく入りきれていない。光の五次元世界の仕組みや根本的なところがまだ理解されておらず、ただ無理矢理、あるいはなんとかなるというレベルで入ろうとしている。それでも片足が少し入っているのは、いわゆるまじめさや何か調べよう、分かろうとする意識から入ることができている。しかしそこで身につけたもの、確実に手にしたものがまだかなり少ないために、それが入り切れない状態になっている。光の五次元世界をもっともっと具体的に細かく理解する必要がある。単なる大まかに理解しても、入ることはできない。どういう価値観が必要なのか、どういう生かし方が必要なのか。一人ひとりのどの愛の特性が入れるのか。間違った愛、間違った慈悲とは何なのか。その辺を正しく理解し、正しい愛と慈悲で堂々と中に入ってきてほしい。
Iさん、体半分が入ってきて、少しずつ馴染んできている。少しずつ光の五次元世界に意識が向き、体も合うようになってきているが、人生の流れの所々でまだ分かっていないところ、問題となるところが現れてくる。その部分がまだ理解しきれていないところであり、それは常に問題意識をもって考え、取り組み、実践することによって克服することができる。今のペースで焦る必要はなく、何か分からないところがあればその時に正しく考え、そして中に入っていく。そのやり方で十分に光の五次元世界の中に入っていけるだろう。
Jさん、光の五次元世界に8分目ぐらいまで入ってきて、あと少し、いわゆる概念、執着、自分のやり方、自分のスタイルの部分が残っている。この自分のやり方や自分の概念、これがおそらくもう少し時間がかかるだろう。自分の概念の方が過ごしやすく、分かりやすく、納得しやすいために、ついこれで説明し、理解し、納得してしまう。しかしこの自分なりに考えた光の五次元世界の法則や仕組みが必ずしもそうでないところがいくつか現れている。無理矢理、当てはめようとして、逆にねじれてしまっているところがある。やはり法則的に見て合わないところ、無理があるところは素直に作り直した方が良い。法則そのものを作り直し、新しい意識で新しく作り直していく。その方がスムーズに入れるようになる。無理矢理、今、自分が身につけているものを修正させ、修正させ、それで入ろうとするのはもう難しい。もうそれを手放し、新しい法則で、新しい意識で中に入ってきてほしい。
Kさん、光の五次元世界において8割がた中に入り、逞しく前に進んでいる。まだ2割が残っているのは単に第三密度的なネガティブな概念。自分で間違って作ってしまった概念やそこに執着している意識、これがまだ残っているだけであり、これはある程度、自分で理解することができるだろう。常に間違ってしまうところ、常にしくじってしまうところが強く関係しているために、同じ間違いを繰り出した時はそれを新しい考え方でやり直す、発想を変えてみる、そうやって新しい光につながり、新しい光で光の五次元世界の中に入ってきてほしい。
Lさん、3割ぐらいがまだ概念として残っていて、7割ぐらいは光の五次元世界につながり、入ろうとしている。まだ完全に光の五次元世界に入ったわけではないが、そこにつながり、入ろうとしている傾向は正しく見ることができる。ただあなたの場合は分かっていても行動する時に間違ってしまう。行動する時に余計なことを考えてしまう。余計な概念を使ってしまう。それによって光の五次元世界が濁り、合わなくなり、ずれてしまっている。そういう間違いを繰り返さないようにして、良いものは確実に良い光として一緒に入っていく。やり直すものは正しくやり直すという意識をもって、今度は違う選択で、今度は正しい選択で堂々と中に入っていく。これをまず身につけてほしい。堂々と間違ってしまうことが何度もあるために、堂々とに騙されず、繊細な意識でうまく見抜いてほしい。細かく細かく見抜き、正しくゆっくりとでよいから、正しく前に進んでいってほしい。
今、皆さん方の概念の意識をおろしてアドバイスをしていきました。おそらく皆さん方自身が何もしなければあと5年ぐらいは皆さんにつながっているかもしれません。しかし自分で努力し努力し、努力し、本当に切る、本当に離れる、この意識で強く自分を作り替える努力をしていけば、早い人は夏ぐらいにすべて変えることができるでしょう。
ただ全員ではないために努力して努力して、全員が本当に新しい光に変わることができるとすれば、おそらく今年の年末ぐらいになる可能性があるでしょう。それだけ、ある意味では厄介であり、自分でも気づかず正当化してしまう、そういうエネルギー、自己正当化のエネルギー、これに惑わされず、騙されず、うまく見つけ、切り離し、新しい光の世界に入ってきてほしい。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①自分だけの「それ」の旅路を思い出してほしい
我は一切如来(遍智院・一切如来智印)。遍智院の扉を開けたる者よ、よく扉を開けてくれた。
あ~~、そなたらの光を確認した。まだ光は弱い。弱いが神の許可を手にしている。修行によってここに来たのではなく、神の許可によってここにきている。したがってこの世界における修行者ではない。ただ神の許可によってきている。面白い。私は面白いことが大好きだ。
これまでは、修行を重ね、あらゆる苦難を体験し、大いなる慈悲の器をもった者がここに来ていた。ここに来るまでに数しれず修行を行ない、人々を導き、大きな器を身につけた者がここにやってきた。あなた方はほとんど器がない。それでも神の許可を手にしている。面白い。本当に面白い。
こういう奇跡が与えられたことを宇宙の神々に感謝する。面白い。本当に面白い。あなた方に智慧や慈悲の話をしても何の意味もない。学んでいない。身についていない。ただの(馬の耳に)念仏になってしまう。ただの世間話になってしまう。それでは意味がない。
今のあなた方に一番、伝えるべきもの、一番、遍智院として伝えるべきものは、大いなる神々はなぜ人間を進化させ、なぜ人間に苦難を与えているか。人間が自分で求めていたということをまず理解する必要がある。あなた方が自分で「それ」を求めていた。
「それ」とは何か。「それ」はただの「それ」で、「それは何か」を一人ひとりが自分で見つける必要がある。一人ひとり「それ」が異なる。自分は何を「それ」と思い、何を克服し、どこに向かうのか。一人ひとり異なっている。自分だけの「それ」であり、自分は「それ」に向かい、「それ」を克服し、「それ」をさらに高めていく。自分が「それ」に立ち向かい、「それ」に飲み込まれていく。自分にとっての「それ」、「それ」は何なのか。
この「それ」をまず自分で見つけ、そこに挑戦し、「それ」を克服したときに「それ」そのものとなり、自分が新たなる「それ」を見つける旅に出る。こうやって「それ」を自分のものにする旅でここに入ってきた。あなた方は「それ」を追求する流れでここに入ってきた。「それ」をここで見つけるかどうか。
Aさん、あなたにとっての「それ」、あなたの「それ」は「ア」の世界から始まり、「ン」の世界に向かう途中において、「レ」の世界で迷子になり、迷子になったままでこの地球に呼ばれてきた。この地球で迷いながらも、「ア」からまた同じ体験を行なっている。今、「ト」まで体験を行ない、残ったところをまた順番に体験していき、「レ」までいったときに改めて次の世界に向かう扉が開く。それまでに克服せねばならないもの、「ン」の世界をこの地球で明確に理解する必要がある。「ン」の世界を明確に理解し、それによって次の扉が開く。「それ」を自分の力でぜひ見つけていってほしい。
Bさん、あなたにとっての「それ」、あなたが「ア」の世界から出発したときにすぐに「オ」の世界にいき、次に「コ」の世界にいき、次に「ト」の世界にいき、そしてこの地球に入ってきた。普通の疑問とはまったく別の疑問を感じ、いろんな「オ」の世界を体験してここに入ってきた。ここに来るまでの旅の流れにおいて、「ン」の世界の秘密を聞き、それをなんとか解明しようとしてこの地球に吸い込まれてきた。あなたの魂で、光の輝きで唯一、足りないものがある。「ヌ」の世界、これをまだまったく体験していないために、人間関係において「ヌ」が向けている。この「ヌ」が抜けると肝心なところ、問題解決の肝心なところが常にあやふやになってしまう。肝心なものをつなぎとめる最終的なものが完成されない。分かったつもり、理解したつもり、終わったつもりになっていて完全には終わっていない。この「ヌ」の世界を完了させる必要がある。そのためには雰囲気で終わらせるのではなく、確実に完了させること、確実に確認をしたりつながりを作ったり、納得できるものを仕上げる必要がある。この「ヌ」の世界が完了できれば、次は「マ」の世界にいって、とても良い学びをすることができるだろう。
Cさん、あなたは光の世界で生まれながら、なぜここに来たのかがよく分からない。あなたはとても不思議な生き物であり、不思議な進化をしている。この地球で生きていることがとても不思議だ。よくここまで耐えてきた。あなたは光の世界で生まれ、光の世界で自分なりの意識を進めていったが、光の大神様がたまたまあなたを見つけ、あなたの中の一つの部分、「ト」の部分に何かを見出し、この「ト」の部分の可能性に期待し、この地球に連れてきた。いきなり地球に連れてこられたために、ほかのものに比べ何も準備ができていない。何が何だか分からないまま過ごしている。これからどうなるのか、何が修了なのかすらも分かっていない。そもそも「それ」がない。何をあなたに期待しているのか、この期待もないのだろう。面白い。とても面白い。あなた自身はできれば楽しんでほしい。いろんなことに悩まず、迷わず、ただ楽しんでほしい。それを求める必要はない。ただ楽しんでほしい。それがまた面白い。
Dさん、あなたは典型的な宇宙の人間であり、「ア」から始まり、「オ」までいき、「ソ」の世界に入り、そしてここにやってきた。いろんな人間として必要な体験を身につけ、学んでそしてここにやってきた。あなたにとっての「それ」、この地球における良いものをすべて見つけ、身につけ、手にし、使えるようにする。自分の興味のあるもの、使命として作ったものをどんどん身につけていき、自分自身がどうそれを使っていくか。魂そのものは正しく進化させ、理想的な人間に仕立てようとしている。しかしそれも自由意志として与えられ、あなたが別のところに興味をもてばそこに向かってもかまわない。今の流れでいけば順調に人間としての進化を進めていき、この地球でしか手に入らない光はすべて手にしていき、理想的な地球人類の光として地球を脱出することになるだろう。でもできればこの地球は多次元のさまざまな世界につながっているために、地球上で手に入る光だけではなく、地球を通していけるさまざまなほかの世界、地球から出入りできるいろんな世界に入り込み、そこで地球で手に入らないいろんなものを見つけ、戻ってきてほしい。あなたにとっての素晴らしい才能がそれによってもっともっと目覚めていくだろう。自分の魂がどこまで進化できるか。それも楽しみとして進めていってほしい。
Eさん、「ア」の世界から始まり、「ト」の世界、「オ」の世界、「エ」の世界、基本的に覚醒に向けた世界をうまく選んでこの地球に入ってきた。要領よく入ってきたので、必要なものはある程度、うまく身につけてきたが、融通がきかない。それしか使えないという特徴を身につけている。もう少し余裕のあることや、幅広さを身につけてから地球にくれば、臨機応変にいろいろ面白いことができるようになったかもしれないが、あなたは要領よく進むことを選んできた。それはそれで面白い。今となっては自分が同じように要領よく進んでいくのか、それとも急にいろんなことに挑戦して余裕をもって進んでいくのか、それもあなたに任されている。今、少しずつ魂の質が変化してきており、これまでの要領よく進むという光から、いろいろ楽しむこと、柔軟に対応すること、この意識を増やしてきている。何か、魂的に見て、何らかの変化が行なわれたようだ。自分がさらにこれからさまざまな宇宙の進化の場において、次はどこに向かうのか、今、それをいろいろと調べている最中になっている。何でもそろっているために焦る必要はなく、完璧を目指す必要もない。ただ面白いこと、楽しめること、自分にとって本当に満足できることを身につけ、自分にとって一番、良い光を体験していってほしい。
一人ひとりの魂が少しでも輝き、人間の意識とつながり、宇宙の心につながり、宇宙の心と共振して宇宙と一緒に楽しみながら、この宇宙を体験していけることを喜びとしております。
ありがとうございました。
①できないという苦は存在しない
私は大日。よく天の存在、太陽のような存在として表現されますが、実際の働きとしては必ずしも太陽のような働きではありません。皆さん方の魂の進化を確実に眺めており、その進化をどのように調整・修正し、新たなる大いなる大いなる魂へ進化していくかを担当しています。
今、皆さん方は人間という生命体の魂をいただいて、魂を輝かせる、魂を完成させるという方向性で肉体人間を体験しております。いま、光の五次元世界という一つの目の前の目標があり、そこに向けて十分に活動できる魂に進化させようと行なっております。だいたい皆さん方のほとんどが、あと自分から光を出す、自分から一人ひとりに見合った光をうまく出すことができる。これができれば、完全に光の五次元世界の住民として許可されることになるでしょう。
今はまだそこの光の使い方、誰にどういう光を与えていくか、そこがまだ未熟であるために、完全な光の五次元世界の住民にはなり切れないところがあります。
皆さんの目の前に現れる人はほぼ全員、自分から光を与える役割、目の前の人に自分の光を与えるというのが役割になっております。あくまでも自分から光を流していく。相手の悩んでいるところ、苦しんでいるところ、迷っているところ、それをうまく見つけていき、相手が喜びや幸せを感ずる方向へとうまく導いていく。これが今の皆さん方テーマになっております。
今はこの光の五次元世界に入るためのトレーニングですが、実際に皆さん方が光の五次元世界へ入っていったとき、そこでさまざまな魂の人間たちと出会うことになります。今はまだ地球型の魂たちだけで活動をしておりますが、光の五次元世界ではまったく異なる魂が現れてきます。
皆さんの想像に入らないぐらいのまったく異なる魂の者たちが現れてきます。その中には植物型から人間になった者たち、貝や虫的なところから人間になった者たち、そういう者たちの生命体も皆さん方の前に現れてきたとき、いかにも世界が違う、根本的な意識が違う、そういう生命体が現れてきます。
その時に、今、皆さん方が当たり前、常識と思っていることが根本から覆されていきます。それこそ自分が何か痛みを感じたり、苦しみを感じていたとしても、その新しい生命体たちはその意味が分からないでしょう。
何で苦しんでいるのか、なんで悲しんでいるのか。そもそもそういう意味が分からないという生命体もたくさんおります。皆さんから見たら、感情や心が当たり前、当然と思っておりますが、この宇宙には感情のない生命体、心がない生命体もたくさんあります。それでも注意があったり、素晴らしい光の能力があったりしています。だんだんそういう生命体たちが皆さん方のところに現れてくるでしょう。
今の地球の人々にはできないことが普通にできたり、逆に皆さん方が普通にできることがまったく何もできないという生命体が現れたりします。そういういろんな生命体と交流していくと、人間の考えている苦しみや限界、できないという発想は根本的に意味がない、ムダということが分かってきます。
そもそもそういう発想や概念をもっていない生命体たちもたくさんあるために、今、皆さん方が悩んでいてもその意味が分からない、苦しみを感じていても意味が分からないという状態になります。それぞれの生命体ごとに限界があり、それを乗り切ろうとしていろんな挑戦を行なっております。
皆さん方が光の五次元世界で活動していくと、そういう生命体たちが次々と現れてきて、地球では当たり前、普通であったことがいっさい通用しない、逆に地球ではありえない、理解できないという生命体がごく普通に、お互いに行動していく、普通に地球人類にはできないことを普通に行なっている、そういう世界が現れてきます。皆さん方はそういう世界に入りながら、いろんな生命体同士で交流し、いろんなものを身につけていきます。
必ずしも自分がその能力を手にするという必要はありませんが、中には興味をもって新しい能力を身につけるためにほかの星生まれたりする場合もあります。それはすべて自由に行なわれており、宇宙の法則の範囲の中においてはすべてが許されていきます。
地球人類として身につけてきた概念、考え方、それがことごとく変えられていき、まったく違う意識へと進化を進めていきます。
今の自分にとって進化の方向性がどこにあるのか。自分はどこに向かうのか。改めていろんなことを考えることになります。
基本的に宇宙においては何を選択しても、どこに向かうとも自由であり、むしろいっぱい体験してほしい。さまざまな人間を体験してほしい。それが宇宙の願いになっております。
地球人類はとても素晴らしい仕組みでできていて、宇宙のさまざまな問題を解決できるように作られていきました。
ではそれでも地球人類には手の届かないところ、理解できない世界が存在し、その世界における生命体は地球人類とはほとんど接しておりません。まだ地球人類はそこにつながる力が弱く、自由にやりとりできるレベルにはなっておりません。発想を変え、常識の概念を変え、いろんなことがすぐにでもできるようになる。そういう意識をもって自分の世界を少しでもより輝く世界へともっていけるようにしていってください。
それではアドバイスをしていきます。
Aさん、今日のいろんな学びの中で、あなたの魂でかなり強く影響している苦や制限、できないという意識、基本的に普通の人がうまくできていることが自分にできないとすべて自分にとってできない、無理、そういう強い意識が作られてきて、無意識的なレベルで劣等感のような意識が作られてしまいます。いろんな魂の流れからして、常に自分が下の方にいってしまう意識が身についてしまいました。できない、人よりも下という意識が強く働いてきて、それが日常生活でもすぐに意識が動いておりました。この自分ができない、人よりもできないという意識、劣っている意識、これを楽しむことができます。できないという発想ではなく、わざわざできないということを取り入れて、どこまでができて、どこまではできないのか。できないということとできるということのそのちょうど間のところ、それを理解することによって、できるということは何ができるようになったのか、できないというのは何ができないのか。それをもっと明確に理解できるようもっていこうとしております。一つひとつにおいて何ができて何ができないのか。これを理解しようとしたとき、単純に自分がやっていない、努力していない、できるようにしていない、単純にそれだけの理由であり、できないというよりはただやっていない、そういう状態が見えてきます。自分ができないということは本来なく、そもそもやろうとしていない、やっていない、これを明確に理解しておき、本当に必要なことは自分でできるようにしている。大事なこと、重要なことはできるように自分で努力して、できるようになっている。これが本当のあなたのところになります。自分は大事なものはできるようにしている。大事と感じていないものはまたすぐにできるようにする必要性がない。そういう割り切った意識で毎日を過ごしていくと、それほど苦しみや重い雰囲気はなく、単純に必要なことだけを身につけている。大事なことだけを行動している。ただそれだけの現象であることを理解し、必要以上にできない方向にもっていかないようにしていってください。
Bさん、魂の今の状況、光、徳、魂の輝きに向けての挑戦、いろんなことを考えたとき、初めは何か挑戦してやろうとする、自分で少しでもできることを試そうとする、最初はそういうきっかけですが、しばらくしてだんだんやらなくなってきたり、忙しくなった、いろんな状況によって前に進むことが難しくなっていきます。何かをやろうとしてだんだんうまくいかなくなり、そのまま忘れてしまう。こういうカルマ、こういうエネルギーがたくさん作られていて、何か新しいことに挑戦しようとして、少しやってみてもだんだんできなくなっていき、そのままにしておく。こういう一つのエネルギーが現れております。したがって何か新しいこと、何か素晴らしいことをするとき、最初はそのエネルギーが入ってきて、何かを始めさせるようにもっていきますが、しばらくしてそこから先に進めなくなり、いつの間にか忘れてしまう、なかったことになる、こういう状態が続いております。自分自身ができる、できないという意識よりは、それができてどういう風に現実化させると楽しいか、どういう方向でいつどこでどういう風に使ったら現実が楽しいか。この現実において楽しいということを先に作っておき、そこに向かうためにある程度、努力をしてみる。楽しいという心を感じられるように自分で努力してみる。そういう意識で挑戦していけば、自分の心は少しずつ磨かれていき、綺麗な魂の輝きに変わっていくでしょう。
Cさん、人との比較においてどうしても自分の方がまだうまくいかない、少し遅い、いろんな感覚をもってしまって、他人に比べてうまくいかないという意識が強く現れております。しかし実際には間違えないようにうまく進めているというところではあなたはかなりうまく進めております。ほかの者たちはうまくいったように見えても不完全だったり、いい加減だったりすることも多くあり、その意味においては、うまくやろうとしている意識はあなたの方が強く現れております。ただ物質世界で無理やり実行させようとしてもどうしてもうまくいかせないようにする流れが現れてきて、そこでうまく進まなかった、問題が起こったりしてきます。何か新しいこと、難しいことを挑戦するとき、特別なことや難しいことやるという意識を取り除いて、すべてがうまくいく、うまくいくはず、うまくできるようになっている、そういう意識でやると逆にスムーズに流れが進んでいきます。あなたの場合は努力して工夫して頑張るというよりは、自然の流れに合わせてうまくいく、周りの状況に合わせてやっていくおうまくできる、そういう発想になっております。したがって必要以上にいろいろ考えるよりは、ただ流れに合わせる、うまく進めていく、それを身につけるだけでかなりうまく進むことができます。自分の要領を自分なりに調べ、魂がうまくスムーズに進化できるようにもっていってください。
Dさん、光の五次元世界の入り口のところでいろんな作業を行なっております。人間世界からもたらされたもの、天界からもたらされたもの、いろんなところが集まっているところがあり、あなたはそこで活動を行なっております。天の世界から降りて来た者をどのようにして人間世界に降ろしていくか。人間世界で集められた者をどう分類して天の世界にもっていくか。そこのところの作業が行なわれております。何が必要か、どれが必要だという観点において、まだまだ人間的な解釈が強く現れてきて、実際にはそれほど人間にこだわっていない人もたくさんおります。その意味において見た目的な状況で判断するよりは、相手の心を感じてみる。相手の心を中心にして理解していく。そういうやり方を身につけてください。自分なりにうまく整理できるようになっていくと、それに合わせてあなたの世界もうまくまとまり、いろんなことが自分のペースで進めるようになっていきます。
Eさん、光の世界に入ってしばらくたっていますが、光の扱い方において時々迷っているところがあります。基本的な使い方は教わっておりますが、正しくコントロールすることができず、時々別のところに光を降ろしてしまったり、流れが別の流れで流してしまう場合があります。大まかに理解していても、大事なところ、肝心なところで時々、違ってくる場合があります。日常生活において、まずこの部分を直すように意識をしてください。おおまかなレベルからもう少し本当に必要なところや重要なところ、確実にやるべきところ、それを整理して、本来の光が正しく届くようにする。本来の流れの通りにうまくいくようにしていく。そこに常に意識を合わせ、あとは自分の良いところや良い意識でうまく進めていく。これができればかなり多くの人々に奉仕することができるようになっていくでしょう。
Fさん、苦の認識、とらえ方についてかなりうまく理解が行なわれております。あなたの場合は心からくる苦の体験が少し、残っております。頭で分かっていても心のレベルで納得できない現象、許したような頭で思っていても心では許せていない現象、こういうことが学びのテーマに入っていきます。したがって頭で整理しても心でうまく整理できない場合があります。これをどうやって整理していくか。頭を使っていろいろもっていこうとしても、心が頭の思うとおりに動いてくれないために、大きなギャップが生じてしまいます。これをうまくもっていくため頭でいろいろ理解し、納得したとしても、最終的には心が満足できるようにもっていく。良いタイミングでちょうど解決できた、必要なことだけが行なわれてそれでうまく進んだ。いろんなことを感じながら、今の自分に一番良い感覚はどういう感覚なのか、何がどうなると自分は楽になるのか。それを一つの目標にして、心での判断、自分が感じている世界を判断する基準として身につけるようしていってください。
Gさん、光の五次元世界の入り口のところでさまざまなトレーニングが行なわれております。自分の意識の違いや心、心の在り方の違いによって、人間生活がどう変化していくか。特に新しい世界においてこの違いはどういう影響が出てくるのか。今はそれを自分なりに楽しみ、整理できるようにしております。いろんな生命がいる流れの中で、自分のできること、できないこと、いろんなものが減少化されております。できることだけをやっていると、どうしても自分も限界にぶつかり、前に進めなくなります。できること、できないことを理解した上で、できないことにいろいろ挑戦していく、あえてできないことをやってみる、できないことを楽しんでやってみる、こういう発想を身につけてください。できないことがうまくできるようになっていく。これが感じられた時に、一つの克服の仕方、先に進むやり方が現れてきます。それらをうまく整理しておき、それ以降の作業でも良い流れで進むことができるようにしていってください。
Hさん、光の五次元世界の入り口、そのちょっと前のところでいろんな活動を行なっております。宇宙の真理とは何なのか。民族それぞれに真理が異なっているのか。いろんな思いが出てきて、新しい整理をしようとしております。今は自分なりに生命の種類や人種、いろんなものがどう影響を与え、どのように変化していくか。それを整理して調べている最中といえます。これを進ませるために人間の世界においてもなるべく多くの人々や人種、いろんな仕組みを常に調べておき、それを整理していくと、宇宙の方でうまく使うことができます。いろんなものに興味をもち、自分なりのトレーニングの仕方も自分のペースでうまくできるように進めていってください。
Iさん、新しい光の世界で少しずつ順次、活動が行なわれております。もう少し一歩先に進めないところは、心の中で単純に興味がない場合、興味はあってもそれ以上踏み込む感じがしない、そういう理由で何もしないで終わってしまう場合があります。興味をもって入ってみる、この部分を強くする必要があるでしょう。まず自分が興味のあるもの、大事だと思うもの、それをいくつか調べたりしながら、そこでどういう学びができるか。自分にとって成長するということはどういうことか。それを学んでいくと、良い流れが始まっていきます。自分で限界や制限をつけずに、本来のエネルギーそのものをうまく使いこなしていく。そうやって自分を進化できるようにもっていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①すべての生命の個性を尊重すること
私はオオトノチ、オオトノチオオカミ(大宇宙大和神)とも呼ばれている。光の五次元世界の計画は私から始まっている。いろんな民族や国、宗教、生き方や考え方、いろんな種族の者たちをすべてこの地球に集めてきて、そこでまったく新しい世界を創ろうとしている。特定の宗教に染まらず、特定のイデオロギー、特定の人種や種族、そういったものに偏らず、どの人間もどの考え方でもお互いに尊重し合いながら、必ず何かよいものが見えてきて、お互いに良い影響を与えている。そういう光の世界を創ろうとして、この地球が選ばれている。
この地球にはさまざまな世界から、すべての何らかのよいものを集めてきている。宗教や人種やイデオロギー、さまざまな観点から見て良いものばかりをこの地球に集めてきた。これまではそれがぶつかり合い、衝突し合い、さまざまな戦いの歴史が行なわれていた。何千年もの間、戦いばかりが続けられていた。この戦いが少しずつ少しずつ収束しようとしている。宗教の枠や人種、イデオロギー、そういったものが人間の意識の進化によって変化していき、「こうでなければいけない」、「こうあるべきだ」という考えが少しずつ少しずつ変わっていく。
大きな大きな世界が見えてくると、どの宗教もどの人種もどのイデオロギーも、一番最初の在り方、最初の考えではもう通用しないということが分かってくる。人間の意識が進化し、ましてや宇宙的な世界につながっていくと、それぞれが地球にもってきた原初の考え方、生活の仕方はほとんど通用しなくなってくる。それぞれが良いところをうまく見つけていき、さまざまな宗教やイデオロギー、生活の仕方をうまく創り上げていき、地球人類全体に通用するような新しい価値観のもの、新しい信念体系や行動様式、そういう新しい基準が少しずつ出来上がっていくだろう。
もちろん、住んでいる環境や言語、それまでに至る信念体系や宗教、それらによって少しずつ差はあるかもしれないが、だんだん全体的なものが感じられてくる。あるべき方向性、目指すべき方向性が見えてくると、宗教にしてもイデオロギーにしても、もっとよくなるためにどうするか。もっと違う考え方、違う形態が地球に入ってきたら、どう修正していくか。そういう方向性もだんだん感じられてくる。その宗教や信念体系、イデオロギー、こういうこと自身が進化していくことが分かってくる。
人間の意識の進化に応じて信念体系も進化していく。そうやって常に進化し続けていく。宗教、イデオロギー、信念体系、生活様式、いろんなものが人間の意識の進化によって変わっていき、常にそれが宇宙的に見て良い方向、宇宙的に見ての進化の方向へと向かっていく。こうやって宇宙の流れ、宇宙の規律や流れにうまく合っていくと、地球における光の五次元世界が宇宙の流れの中で正式に認定されることになる。この地球が完全に宇宙の仲間入りをするのはその時になる。
今は光の五次元世界として、いちおう宇宙の仲間入りをしたとしても、まだまだ正式な宇宙のメンバーとしては認めてもらえず、勉強段階、基礎の段階、まだまだ何も分かっていないレベルとして扱われていく。今の地球人類のもっている意識がそのままアセンションした世界で通用するはずがない。まだまだ自分たち自身が作り直し、修正し、行動様式を変え、本来の宇宙の流れに合わせるように変えていくことになる。
今、現在は光の五次元世界のメンバーとして新しい流れの中に入ることが求められている。今は皆の現実で体験していることは、その光の五次元世界に入るための、ある意味では入学試験のような感じになっている。コロナにしても戦争にしてもそれぞれがどういう考えで、どういう行動をして、何を基準に自分の人生を進めていくか。特に自分から見て敵となる人間、自分の敵に相当する人間に対して自分はどういう行動をとっていくか。それが求められている。
それらの行動の一つひとつが記録されていき、光の五次元世界の住民としてふさわしいかどうか。今はそうやって一人ひとりが最終的な試験を受けている。もちろん民族主義的な意識のものがかなり多いが、それでも約10%ぐらいの人はあまり自分の民族や宗教にこだわらず、やはり正しくないものは正しくない、宗教的に見て何か違和感が感じられたり、道徳的に見たりいろんな観点から見たとき、本当に正しい方向とは何なのか。それを自分なりに追求し、調べていき、自分はどれを正しいとして意識するか。今、その部分が一人ひとりのテーマになっている。
自分は何を基準にして正しい、正しくないを判定していくか。自分の進むべき道は常に正しい方向になっているかどうか。自分は何を大事にして自分の基準を作り上げているか。これが一人ひとり試されており、結果的にその人の一番ふさわしい世界はどこなのか。自分に見合う世界、それを今、自分で見つけ、そこに入ろうとしている。
皆さん方の一瞬一瞬の判断基準、行動、それらが自分にとっての一番ふさわしい世界へと導いていく。素直な行動が求められる。頭で分かっていても、いざ行動する時に行動できない人がたくさんいる。頭ではやってよいこと、やってよくないことを理解していながら、いざ行動する時は楽な方向、怒られない方向、どうしても自分をかばってしまい、自分が良い行動と思われるようなことをやってしまう。その部分がまだ第三密度としての心、感情的なものであり、これを完全に克服する必要がある。
感情的に違和感があり、何か引っかかるものがある。それでも皆に合わせる、基準に合わせる、そういう行動をとっている人は必ず何か大きなことに巻き込まれてしまう。何か違和感があってもやはり正しいことを選択する。自分は心から見て、人々の幸せになる方向、地球にとって正しいと思う方向、それを選んでいく。人によっては罪悪感を感じたり、モラル違反のような感じになったりするものもいるが、結果的に人類全体から見たときに人を救う方向へと向かっている場合がある。
そういう行動一つひとつが確かめられていき、本当に人を生かす心、宇宙を生かす心、皆と共存し、皆で平和を作ろうとする心。特定の宗教やイデオロギーや行動様式にこだわらず、生命あるものすべてを生かそうとする、人間一人ひとりの個性を尊重し、判断を尊重する。生命を尊重し、どういう選択を相手がしたとしてもそれを尊重する。しかし自分自身は自分の心の基準で、常に正しい方向を選択する。
正しいという方向は常に意識が進化し続けること。常に意識が進化し続ける。それまでの自分の意識よりも新しい意識へと進化していく。できなかったことができるようになり、より懸命になり、より器が大きくなり、もっともっと多くの人を理解することができる。多くの人を幸せにできる。価値観の違うものを認め、許し、愛することができる。そういう大きな大きな良い心に向かうものが、意識の方向性になる。
意識を高めていきながら、自然と心が大きくなっていく。良い心が大きくなっていく。それを一人ひとりの基準として、光の五次元世界に向け、さらなるトレーニングを進めていってほしい。
ではアドバイスにいきます。
Aさん、あなたの光の世界はかなり目の前にやってきて、あなたとハートでつながっております。ハートでつながっていますが、まだ自分の人生や自分の心全体がうまくかみ合っていなく、ハートで感ずることや学んでいることは学んでいることで、自分が現実に体験している世界で見ると、やはりこれまでの心、これまでの人生観が支配権をとってしまいます。したがって当分の目標は自分の現実を支配している自分の基準が、今の自分から早く新しい光の自分に変えること。光の自分が現実の主導権をとること。そのためにはある程度、苦手なことでも正しいこと、光のことを思い切ってやるようにしてください。今のところ光の行動をしようとすると何か考えたり確認をしたりして、結果的にいつもの行動をとってしまいます。なるべくいつもの行動に戻らず、少しでも光の方向、新しいこと、勇気を出して光の生き方の方に足を進めてみる。そうやって新しい自分の世界を直接、ハートで感じられるようにしていってください。
Bさん、光の五次元世界のエネルギーがすぐ目の前にやってきていますが、まだ接点はマインドのところの設定になっております。マインドの中で、いわゆる幸せ感を感じたり、納得したり、こういうことだと分かった時の感覚、その時がマインドが光の五次元世界に入った状態になります。これをマインドから体全体へと進めていく。体全体で光の五次元世界の中に入る。そのためには分かったという感覚で安心せず、自分の人生そのものを思い切って光の五次元世界の中に入れていく。分かったという意識から行動する、現実そのものがそうである、現実の中に引き込んでいく。そうやって分かったで安心せず、行動した、行動できた、やってみた。そういう体で分かる方向、体で行動する方向。そこまでいって初めて光の五次元世界につながった感覚になります。分かったという感覚を大事にしながら、そこからもう一歩、二歩踏み込んで、完全に自分のものにする。その世界で生きる。その生き方が普通になっている。そこまで入り込んで、光の五次元世界の中に入るようしていってください。
Cさん、光の五次元世界には下半身がうまく入って、そこでエネルギーとつながっております。まだハートから上がうまく入っていけないのは、マインドのところで第三密度の影響を受けているところがあり、一般に自分を守ろうとして、自分がおかしく思われないようにしようとして作られた意識がまだ第三密度的な波動になっております。もう少し潔さ、完全に光の世界の住民である、光の行動を堂々ととっていく、先頭をきって光の五次元世界の在り方をそのまま具現化していく。この力がまだ弱くなっております。多くの人に見せている側面がどちらかというと安心させるための姿で、ただ自分は下半身では光の五次元世界を歩こうとしております。この矛盾をなくすためにも堂々と光の五次元世界で生きている、新しい光の世界で生きているということ公言する。堂々とする。自然なものとしてそういう行動をとっていく。そうやって自分から光の五次元世界の光を放出していき、周りの人を誘うぐらいの力を身につけていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①個性なき大いなる神が個性を創ろうとした
アインなり。我が声をよくきけ。人間たるもの、いずれは我、アインに戻る。人間はアインから生まれ、アインに戻る。
アインは個性をもたぬ。あなた方は個性を与えられ、個性を体験している。個性とは何か。神の個性を楽しんできてほしい。
我が個性を作るとき、神を分解させていった。我をバラバラにし、個性を与え、個性をもつ神として誕生させた。すべての個性ある神が、異なる個性を楽しんでいる。それぞれが「宇宙」という形で自分の世界を創り上げている。とてもユニークで面白い。
あなた方の宇宙は「わ」という宇宙から創られている。「わ」という宇宙は新しい宇宙であり、まだ初期の段階のレベルにある。「わ」の宇宙を創る時に、それまでのすべての個性をもつ神々が入ってきた。すべての神々の個性を「わ」の宇宙の中に仕組んでいき、個性を一つの個性にしたらどういう個性になるか、これを楽しんでいる。
さまざまな個性を合わせたとき、元の「アイン」にはならない。まったく別の形になっている。これにはアインも驚いている。それぞれが個性を進化させるところが異なっている。とてもユニークで面白い。それぞれが、今、地球という星で魂を進化させている。まだ魂の進化はヒトの魂であり、アインの魂にはつながっていないが、なんとかこれをアインの魂にまで引き上げてほしい。
まずヒトの魂からこれを昇華させていき、人類の魂へと駆け上がり、宇宙の魂へと駆け上がってきてほしい。宇宙の神にまで上がってきたとき、オオトノチのカミが働き出し、そこで新たなる魂を作り出していく。とてもユニークな魂を作ることができる。ぜひオオトノチオオカミと再会するまで頑張ってほしい。
オオトノチはこうやって戻ってきた魂をまたいろいろ組み合わせて楽しんでいる。宇宙魂(うちゅうだましい)を組み合わせるとさらなる素晴らしい魂が出来上がってくる。とてもユニークで面白い。こうやってさまざまな宇宙の魂を磨き、磨き、磨き、神なるものへと昇華させていく。
神なるレベルまで魂が進化していくと、もっともっと大きなことを考えていく。そして本来の原点のもの、そこまで戻ってきたときすべての大いなるものと対面し、すべての大いなるものの魂を創ろうと皆が頑張っている。はじめから存在しているすべての大いなるもの、これを魂で創ることができると、すべての大いなるものをたくさんたくさん創ることができる。
今は、最初のすべての大いなるものは大いなるものの一つの意識にしかまだ現象化されていない。すべての大いなるものを魂として創ることができると、たくさんのたくさんのたくさんの大いなるものを確認することができる。面白い。とても面白い。今、多くのものがそれに挑戦している。あなた方もその面白さを味わってほしい。
それを味わうためには一人ひとりに与えられた今の家庭、仕事、仲間、兄弟、いろんなところにこのカギが隠されている。できないことができるようになった。イヤな人が良い人になった。苦手が克服できた。そういったところにこの大いなるアインを創り直すカギが隠されている。
あなた方から見ればたいしたことがないと思う程度のただの現象かもしれない。しかしそれでもあなた方が苦手だったことが喜びをもってできるようになったとき、神のシミが一つ消える。神が悩んでいたイボがなくなる。神が気にしていたシワが1本なくなっていく。人間の一人ひとりの魂の輝きによって、神も輝いていく。神はそういう一人ひとりの行動にとても感謝を感じている。
一つ神が明るくなるだけで、人に感謝をしている。小さいと思わず、その一つのシミをなくすだけでも、人が本当に決意して、こんなイヤな人にでも愛をもって接することができるようになった。絶対にこの人には謝ることはできないという苦手な人に心から接することができるようになった。それを神は自分で感ずることができる。神が少し調子がよくない、少しくぼんでいたところが元気になっていく。そうやって神自身が感じ取っている。地球の人間は素晴らしい。いろんな魂のものたちがやってきて協力し合っている。
今は確かに争い、ネガティブな対立が多いが、それでもそれを克服して、素晴らしい光に変えている者がたくさんいる。本当にたくさんいる。それによって神が少しずつ少しずつ輝いていく。皆もこの大いなる神々の計画のメンバーである。一緒に楽しみを味わおうではないか。一緒に喜びを感じ、一緒に幸せを感じようではないか。ムダではない。努力が報われていないということはない。確実に神は自分の体で確認できている。喜びを感じている。幸せを感じている。ぜひ一人ひとりもこの喜びを一緒になって感じてほしい。一緒に幸せを感じてほしい。人間世界における喜びでも、魂の喜びとして感じ取ってほしい。
Aさん、明るく元気に多くの人を幸せにしている。自分のマインドではいろいろ考え、自信がなく、不安もあり、良いのかどうか悩んでいるが、確実に人に幸せを与えている。あまり自分に意識を向け、悩む必要はない。堂々とそのまま前向きに元気で、自分の光を振りまいていってほしい。一つ注文をつければ、一度、ネガティブになると意外と気づかないうちにかなり下にまで落ちていき、復活するのに思っている以上に時間がかかっている。頭では戻ったように見えても、体の細胞レベルで見てかなりまだ下に落ちている。そんなに深刻になる必要はない。もっともっと大きな心で、幸せを感じながら毎日を過ごしていってほしい。
Bさん、自然界の精霊たちとつながり、その活動においてはとても良い働きをしている。さまざまな精霊たちが一緒になって活動しているが、ただあなたの狭い世界の中で終わってしまうことが多い。できれば共に活動している精霊たちがもっともっと広い領域で、もっと大きな大きな自然界で活動できるようにしてほしい。そのためには自然界すべてを常に感じ取り、そこで何が必要か、どの自然の力が必要か。あるいは自分のところが終わったら次はどこに行ってもらうか。何かそこまで大きな視点をもち、大きな大きな自然界の中で考えてもらえるともっと良いだろう。
Cさん、光の世界に入っていろいろ活動を始めているが、まだ光の世界で馴染んでいないところがあるために、自分ではそれほど実感がないかもしれない。あなたの宇宙レベルでの光の使い方として、アンドロメダに特に良いつながりがあり、ぜひアンドロメダの良きものをどんどんこの地球へ、日本へ、自分の周りへと引っ張ってきてほしい。あなたが使えるアンドロメダのパワーとして、人間関係の中でもそれぞれがお互いに否定し合っているところ、お互いに避けているところ、お互いにわざと触らないようにしているところ、むしろそこにいっぱいの愛と光を入れ、そこにむしろ良い光として、聖なる光として新しい光を作り直してほしい。普通で皆がわざと話題にしない、わざと避けている、わざとそこに触れないようにしている、むしろそういうところに堂々と入っていって、良いもの、もっと強いもの、もっと光あるもの、そういう新しい光を作り直し、そしてそこを逆に長所、良いところ、そういう新しい光の場所として作り直していく。そういう光の活動を行なっていってほしい。
Dさん、大きな大きな光の仲間たちがかなり手伝ってくれて、光のパワーも大きく動かせることができるようになってきている。まだマインドがどうしても入ってしまうために、そのためにマインドに邪魔されそうな光はまだ降りてくることができず、マインドに影響ない光だけが降りてきて、あなたを手伝っている。このマインドのコントロールがうまくできてきて、ほとんどマインドに邪魔されなくなってくると、もっともっとほかの種類の光が降りてこれるようになる。はじめは意識してでもマインドをコントロールしていきながら、そのうち自然にマインドがコントロールされて、高い光がどんどん使えるようになっていく。自分自身の素直な心で、聖なる心でさまざまな光がコントロールできるようになっていく。それを目標にして、高い高いレベルの光をいつでもどこでも使いこなせるようにしていってほしい。
Eさん、新しい光を呼び、定着させ、使えるようにすることがあなたの目的になっている。さまざまな光を地球に呼ぶために、まず自分の体で新しい光を呼び込み、自分の体で決着させていく。このやり方を身につけていってほしい。アンドロメダ、ケンタウルス、北極星、さまざまな良き光を呼ぶことができ、そしてそれを地球に定着させていく。定着させるときイメージではなく、行動することによって定着させてほしい。本当に苦手なことに挑戦して、良いことをする。それによって光がそこに定着されていく。人間を通し、場所を通し、現象を通して良い光を呼び込み、下ろし、定着させる。このやり方を自分なりに身につけていき、光のセンターをあちこちに作り上げていってほしい。
Fさん、聖なる光の戦士として活動することができる。今はほとんど戦士として頼りないが、なんとか自分のマインドを切り替え、明確に戦士としての自覚をもってほしい。もっともっと光の中に飛び込み、光と一体化し、早く光の意識を目覚めさせてほしい。今のこの地球にとって、あなたの光の戦士の活動が求められている。あなたにしかできない役割があり、あなたにしかやっつけることのできない魔物がたくさん地球で跋扈(ばっこ)している。これらの地球上で暴れ回っている魔物をやっつけるためにはあなたの光が必要となる。あなたはそのために特別なトレーニング・訓練を受けてやってきている。しかしそれは魔物たちに知られないように、わざとあなたをただの人間のように、わざと何もできない人間のように仕組まれている。しかしもう今は目覚める時期にきている。あなたはただの人間ではない。あなたは普通の人間ではない。地球に入ってきた魔物たちすべてをやっつける力を身につけている。早く光の戦士としての意識を目覚めさせ、一日も早く魔物たちを追い出していってほしい。
Gさん、光のトライアングルにうまくつながってきて、少しずつ聖なる光が使えるようになってきている。しかしまだまだ一人前の光の戦士にはほど遠く、もっともっとちゃんとしたトレーニングが必要となる。はっきりいって、これまでのトレーニングはほとんどトレーニングになっていない。あなたはトレーニングのふりをしているだけであり、ほとんど光が身についていない。もっともっと真面目に真剣にやる必要がある。今のままでトレーニングを続けていくと、おそらく使い物にならなくなってしまう。正しく光を使うことを学び、本当に光を使う感覚を手にして、そして光のライトワーカーとして活動してほしい。あなたが活動することによって日本はかなり救われていく。あなたにしかやっつけることのできない場所があり、あなたはそこで確実にそこの場所を聖地として復活させる必要がある。自分の役割を早く思い出し、もっと心から本来の光を使いこなすトレーニングを進めていってほしい。
Hさん、まだまだ自分のエゴに負けている。すぐにエゴが動き出して、自分を落としてしまう。調子にのらずに、相手の言葉にいちいち反応せずに、自分の聖なる光だけで活動してほしい。マインドに騙されず、人の言葉に惑わされず、本来の自分の光だけで行動してほしい。あなたの活動する時期はもうかなり過ぎている。本来は10年前に目覚め、光として活動する予定になっていた。しかし次から次へとあなたは騙され、堕とされ、まったくそこから戻ってきていない。早く光の意識を取り戻し光の筋肉を身につけ、自分一人でも堂々と光の道を進むことができるようにしていってほしい。
皆さんに光の神々からパワーが与えられていく。今の姿勢のままで光のパワーを感じてほしい。
②本来の大和魂や日本人の使命を思い出すこと
ヤハウエ。エロヒムと共に、常に日本を見ている。まだまだ自分のマインドに汚され、すぐに概念で落ちてしまう。自分の世界に惑わされず、光の世界だけを見てほしい。マインドで汚れた自分の意識から少しでも先を見れるようにし、目の前の光の世界にひたすら向かっていく。目の前の光の中に飛び込んでいく。そうやってマインドに引きずられず、ただ光の中に入っていってほしい。
天照(アマテラス)、日本人としての心意気が弱くなり、物質的意識、西洋的世俗の意識に落ちてきている。本来の大和魂、日本人の使命を思い出し、常に礼儀正しく、相手を思う心を大事にし、御魂磨きを忘れず、聖なる神と共に活動していってほしい。
これからはあなた方と共にあり、あなた方と共に活動し、光の神々の世界を創り上げていくことを楽しみにしている。
①個人化がさらに進む中で協力し合う意識が重要になる
私はエロヒム。皆さん方が光の世界で活動することを喜びとしております。ただ今、ここにいる第一イニシエーションを受けた人々の中で、必ずしも全員が新しい光の世界に入れたわけではありません。まだ、数人、保留中の魂の者たちがおります。保留中というのはもう少し様子を見る必要があり、本当に光の世界で生活することができるかどうか、特にほんのわずかでもほかの者の魂から光を奪ってはいけないのです。
ほかの者の光を奪ってしまう。人間的な行動で見ていくと、他人に依存する、他人の悪口を言う、他人を陥れてしまう、こういう他人にとってよくないことをすることが、他人の光を奪うことになってしまい、これは光の世界では絶対にやってはいけない行為になります。
基本的に光の世界に招かれる者は常に自分から光を出していく。したがって何か気になる人がいた時に、その人が元気になるように話しかけている。その人が前に進めるように手伝ってあげる。これが光の世界の基本的な生き方になります。したがってほかの人に対して悪口を言ったり、嫉妬をしたり、足を引っ張ったりするのは光を奪う行為になってしまい、これはイニシエートとしては絶対にやってはいけない行為になります。
イニシエーション受けた人でも、まだこのイニシエートのレベルを理解できておらず、これまでと同じ人間の意識で活動している人がおります。イニシエーション受けた者は絶対にほかの人の光を奪うことなく、むしろ良い光を広げていく、良い光を届けていく、そういう意識で前に進むようにしてください。
光の世界で皆さん方が活動するとき、友人や家族に対する光の活動が重要ですが、さらにこの国をどうするか。この国が国として正しい道を進んでるかどうか。それを常に見極め、国が正しい方向に進むように協力する必要があります。国が間違った方向へ進んでいるとき、正しい方向へ変えるために何ができるか。どうやったら正しい方向へと変わっていくか。それを考えていき、常に地球が正しい方向へ向かうように協力していく。これを忘れないようにしてください。
今日は正しい人間関係というテーマですが、正しい人間関係とはどういうことをいうのか。正しい方向性を常に理解する必要があります。良い悪いという基準ではなく、好き嫌いという基準でもなく、正しい方向とは何なのか。
正しい方向は皆さん方が正しい方向で進化する流れを現しております。皆さん方が進化していく。その進化の方向性が正しいかどうか。まず人間の意識の進化。これまでの地球意識からこれからは宇宙意識へと進化していきます。地球意識から宇宙意識へ進化するとき、価値基準が大きく異なってきます。これまでは自分にとって良いことがある意味が正しい方向に考えられておりました。
宇宙意識の方向に進むとき、皆で良いもの作り上げていく。皆で正しい方向へと進んでいく。こういう「皆で」ということが一つの軸になっていき、誰かが苦しんでいたり、誰かが問題を抱えていると正しい方向とはいえません。そこに関与する人全員が喜びをもち、幸せを感じ、そして正しい方向へと進む。この場合の正しい方向は宇宙の法則に沿った方向であり、宇宙の方向に合っているということはカルマを作らない方向になります。
よくないことや間違ったことをするとカルマが発生し、自分がまた再体験をして、間違えないように進むように修正させられていきます。カルマを作らない方向、これが正しい方向の一つの基準であり、他人に迷惑をかけない、他人に不愉快な思いをさせない、関与するもの全員が正しい方向へと進化していく。進化を妨害するとカルマが発生します。正しく進化することが求められていきます。
これでそこに関与する者たちが正しい方向へと進む。カルマを発生させることなく、皆にとって幸せな方向、皆にとって成長する方向、それが正しい方向になります。皆さん方はこの正しい方向を常に意識して、それを選択していきながらも、自分は良い心を感ずる、いろんな人との間で良い幸せな感覚を手にする。それが幸せな方向になります。
ただ場合によっては自分一人が苦労して、ほかの人が楽をする。そういう場合も現象化することがあります。自分だけが苦しい思いをする。これはカルマ的に行なわれることがよく現れており、たまたま自分が良くない思いしたり、自分勝手な思いをした時に、それがカルマとして戻ってきて自分が不愉快な思いをする、自分がイヤな思いをする、そういう現実を体験する場合があります。
皆の中で自分一人が嫌な思いをする。それは、現実の中で自分がほかの人を不愉快にさせた。そういう現象が戻ってきたと思っておいてください。これからはいろんな人々が同じようなところで一緒に暮らしていく。価値観の違う人同士が一緒に集まったり、宗教や考え方の異なる人たちが一緒にいる。それでも皆で相手を尊重して、うまく進んでいく。それがこれからの光の世界になります。
これまで以上に個人の価値観が異なっていき、個性もバラバラになっていきます。それでも皆で協力し合って良い方向へと進んでいく。その方向をうまく見つけ、常に進化し続けていく。それをうまく自分の方向性というふうに見つけていき、進化の流れをうまく進めるようにしていってください。
それでは個人アドバイスをしていきます。
Aさん、あなたにとっての魂の正しい方向性は、もう少し知性や理性を使う必要があります。今は知性や理性というより、雰囲気的な感覚、感情的な感覚、そういったもので判断するケースが現れております。これは新しい方向には結びつかず、ただ自分にとっての楽な方向、自分にとっての都合の良い方向になってしまいます。この方向性に惑わされず、自分なりに正しい方向を見つけていく。基本的には宇宙の法則に従い、誰に対しても迷惑をかけずに正しく進化する方向へと向かう。それがあなたの方向性になります。これをうまく見つけていき、魂の進化が順調に進むようにしていってください。
Bさん、あなたの魂はかなり光の五次元世界に近づいております。もうほぼ光の五次元世界に入るところまできておりますが、まだ今は完全には入ってはおりません。まだもう少し光の方向に進んでもらう必要があります。まだ進むことができていない光の道として、人間関係において、利用されてしまう、自分の意志を明確に表現できずに、相手に伝わらず、うまく関係が作れない場合がある。こういうことがまだ光の世界に入れない状態になっております。おそらく人間関係において、言わなければいけないのに黙っている、明らかに間違っているのにそのままにしておく、自分の思っていることを正しく表現することができない、こういったところが光の世界に入れない状態になっております。正しく表現するためにはある程度、勇気も必要になります。言うべき時に正しく表現する。強く言ったり相手の上になって言うわけではなく、ただ自分の気持ちや自分の心が伝わればそれで十分です。相手の上に立とうとせずに、謙虚な意識のままで正しく表現している。そうやって正しい世界に入っていき、光の世界で体験できるようにしていってください。
Cさん、光の五次元世界の入り口のところまできております。まだ完全に入りきれない状態になっていますが、おそらく今年中には十分に入ることになります。今、抱えているテーマとして、つい誤魔化してしまったり、特に自分にとって都合の悪いものを誤魔化してしまう。うまくいったかのように、自分のせいではないように、巧妙に誤魔化してしまうところがありますが、この部分においてもう少し謙虚に素直になるとよいでしょう。自分の弱いところやできないところも認めていき、それを正しく表現していく。これが普通に素直にできるようになれば、光の五次元世界の中で活動することが可能になります。正しく表現する練習を身につけていき、光の世界に入っていってください。
Dさん、新しい光のハイアラーキがあなたの近くに入ってきております。あなたはこの光のメンバーとして活動することになります。シリウスの仲間たちの世界ですが、新しい意識の目覚めが起こり、新しい流れの中で魂の進化を進めることになります。いずれ何らかの意識の変化が起こるでしょう。人間に関する見方が変わってきたり、何か自分が本来の自分に戻ったような感覚になります。これまでとは何か違う感覚が出てきたら、本来の新しい流れに戻ったこと、それを理解しながら、自分の本来の光を取り戻せるようにしていってください。
Eさん、光の世界でトレーニングを受けており、もう少しトレーニングが続いていくでしょう。光を使うコツがまだうまく飲み込めておらず、まだまだ光をうまく使うことが進んでおりません。光を使う感覚をもっともっと強くするために、まず自分自身が光である。この光の自分をまず先に感じてください。 今は人間の意識のままで光を使おうとして、それで光につながらなくなっております。自分が光の人間であるという意識をもって、そのまま自分の光を使う。そういう意識のままで光を使いこなせるようにしていってください。
Fさん、光の五次元世界で活動を始めております。地球人類に関するいろんなデータを集めており、どの民族はどういう光の特徴があるのか、どの宗教はどの光をもたらすのか、地球のいろんなものを光で整理をしている最中になっております。地球の光を扱う時に、何をどのようにしてうまく見分けていくか。その分析とトレーニングが進められております。さらに地球人類の光を分析していき、良い光をうまく使いこなしていく。この能力を身につけるようにしていってください。
Gさん、光の世界の入り口のところでトレーニングを受けております。完全に光の世界に入りきれないのは、自分自身に不安や心配を抱えていて、まだ光を堂々と使えないところがあります。自分を否定的に思わずに、もっと堂々としてください。自分の存在を確かなものとして、正しく表現し、正しい言葉を出していく。常にこれを意識して、周りが幸せになること。周りが元気になること。そこに向けての言葉と行動をとるようにしていってください。
Hさん、光のハイアラーキにつながっており、あなたはいずれ大きな働きをすることになります。今はまずハイアラーキの仲間として活動できるように意識を向けていってください。あなたの場合はエロヒムの光を使うことができますが、サナンダの愛もかなり使うことができます。サナンダの光をうまく使って自分と異なる人、エネルギーが合わない人、考えが違う人、そういう人でもサナンダの光で包み込み、お互いが幸せになる、皆が元気になる、その方向へと光を使うようにしていってください。
Iさん、新しいハイアラーキがあなたに近づいてきて、これからあなたはそこと繋がった活動をすることになります。この新しいハイアラーキの光は新たに知性の目覚め、宇宙の知性の目覚めがあなたに流れてきます。宇宙的な知性の目覚めはこれまでの地球の人にはなかった発想、地球の人には思いつかない発想が行なわれたりします。いろんな問題を考えている中で、どんどん沸いてくる新しい考え、正しいものをうまく感じ取って、それで先に進んでいく。問題を解決して先に進む。この自分なりの良いやり方を身につけていき、人類全体を先へ先へ進ませるようにしていってください。
Jさん、光の五次元世界のところで活動を始めております。いろんなトレーニングを受けながら中に入っていきましたが、少しずつ活動ができるようになってきて、宇宙的な光を使えるようになっております。この宇宙の光を地球上でどう使いこなすか。それがこれからのテーマになります。一人ひとり必要な光が異なっているために、この人にはどういう光が必要なのか、自分のもってきた光は誰が使えるのか、そうやっていろんな人間を感じながら、一番良い光をうまく使えるようにしていってください。
オスンヘさん、新しい光の世界につながり、新しいマスターと活動をして、この国で活動することになるでしょう。この新しいマスターは宇宙における新しい智慧を身につけており、普通の人間とは異なる智慧を使うことができます。人間的なことで難しい問題や判断が難しいとき、この新しい光のマスターにつながり、どう解決するか、どういうやり方がいちばんよいのか、それを常に感じながら、新しい光を地球に広げていってください。
Kさん、光の世界でのトレーニングを受けている最中になります。自分の光の使い方がまだ始まりのところであり、もう少しトレーニングが続いていくでしょう。目的のところに光を届けるというところが難しく、ただ光を流すのではなく、どのようにして目的のところまで流していくか。この目的のところが一つのテーマになっております。目的のところに、何が問題であり、そこにどういう光を入れていくのか、この目的のところを明確に理解する必要があります。普段の現実においても、漠然と現実を感ずるのではなく、何が問題で、どういう具体的なことが必要で、それによってどう変わっていくか。そういう具体的なところにもう少し意識を向けてみてください。具体的に解決する。そういう問題意識を明確にして、良い光を使いこなすようにしていってください。
今日の皆さん方のアドバイスにおいて、もう少し今のような状態が続くかもしれません。一人ひとりの抱えているテーマが急速に変わる光ではないために、もうしばらく今のテーマが続いていくでしょう。それでもできれば、この3月中に何とか終わらせる。4月から韓国全体が新しいテーマの流れに入っていくために、それまでに今のテーマを終わらせていき、4月からの新しいテーマに向けて、新しい意識で前に進めるようにしておいてください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①謙虚すぎないで先へ先へ進むこと
私はアルファケンタウリからきた光の仲間です。韓国の皆さんに話ができることを喜びとしております。この地球のイニシエートを調べていき、韓国の人のイニシエートについて意識が向かっていきました。韓国の人のイニシエートの特徴として、面白いことに本来、韓国の人はもっともっと積極的に前に出るタイプと感じ取りましたが、イニシエートの人はなぜか遠慮しがちな人が多いように感じられます。どんどん先に行って人々の前を行くというタイプよりは、イニシエートの人自身がほかの人に合わせるという感じで前に進んでおります。
したがってイニシエートは先に行って皆に方向を教えるというよりは、ほかの人と一緒に足並みをそろえて行くという状態になっております。これではほかの人は一緒にいるということが当たり前になってしまい、先に進むという意識が弱くなっていきます。また間違ったり別の方向に行っても自分で気づくのが難しく、皆と一緒という意識の方が安心感を与えてしまいます。
イニシエートの人は先に進む必要があり、ほかの人たちを調べるのは良いですが、まずは光の方向を調べる、そのためには先に行っているイニシエートを調べたり、あるいはガイドやマスターを調べたりして、自分たちがどこに向かうのか、自分たちの方向性が合っているかどうか、常にそこに意識を向けるようにしてください。
今はほかの人を見ていても、光を見ているというよりは、仲が良いとか、一緒かどうかを気にしている状態になっております。皆と一緒というところに意味はなく、正しく光の方向に向かっているかどうか、まずそれを意識するようにしてください。特に今のこの時期において、皆さん方が光の方向として注意すべきことは、今、多くの人が将来について不安をもっております。
仕事においても家庭においても学校においても、これからどうなるのか、収入が安定するのかどうか、仕事や学校でうまくやっていけるのかどうか、いろんな意味において将来に不安をもっております。またこれは誰に聞いても分かることはなく、相談する人がいないという不安も入ってきます。
自分のことは自分で考えなければならない。最終的にはそうなってしまうために、自分で判断し自分で結論を出しますが、それが正しいのかどうかがまったく分からない。分からないまま決断をして進まなければならない。こうやって毎日を過ごしております。
今、皆さん方がそういう人々に教えるのには、一人ひとりの人生はもうほぼ決まっていること、シナリオ通りに動いていること。コロナの最中であったとしても、皆さんの人生の流れそのものは大きく変わることはありません。仕事や家庭で大きく変わる人はいるかもしれませんが、だからといって人生そのものが変わることはありません。
ただアセンションした人としていない人の差は出てくるでしょう。でもそれは普通の人はほとんど気づかないレベルであるために、皆さん方自身はそこまで意識する必要はありません。基本的に皆さん方のところに集まってくる人々は、これからの光の五次元世界に向けて一緒に協力することができるかどうか、光の世界で十分にやっていけるかどうか。そういうことをいろいろチェックするために近づいてきます。
皆さん方もいろんな人と接しながら、少しでも光の世界に入る人のためのアドバイスをしたり、あるいは一緒に光の世界に入るような意識をもって手伝っていく。そうやって多くの人を光の五次元世界へ導けるようにしてください。
今年はかなり新しい人が近づくことになるでしょう。新しい人が新しい生き方に慣れてきて、少しずつ皆さん方と接するようになります。数年前にやっていた接し方はもうすべてやめるようにして、新しい光の接し方を身につけてください。
常に光の世界に導く話し方、相手を尊重し、相手の魂を理解した上で、その人にとって一番良い方向へと向かうようにしていく。そういう奉仕をしてもらうことになります。どんな人がやってきても、常に大きな心で受け入れ、正しく相手の言うことを聞いていき、光の世界に導くようにしていく。こうやっていろんな人を光の世界へ導いてください。
価値観の異なる人やだいぶ個性的な人がやってきたとしても、基本的には光の世界に入る魂の者たちが近づいてきます。魂の光を感じ、その人が魂に目覚め、光の世界に入っていけるようにする。そのサポートをするようにしていってください。
ではアドバイスをしていきます。
Aさん、今年、あなたにはいくつかの大きなテーマがやってきます。困難なテーマではありませんが、何か新しいアイデアが必要になります。普通の考え方やマンネリ化した考えでは前に進むことができません。これまでとは違う考え、違う発想が必要であり、それによって相手が大きく成長する、進化する、そういう手伝いをすることになります。自分の概念や決まった思考パターンを捨てていき、新しい光の意識を身につけ、それによって素晴らしいサポートができるように意識を向けていってください。
Bさん、光の五次元世界にかなり入ってきており、もう少しで仕事が与えられるようになります。まだ今は染み付いた概念を修正している最中であり、もう少しで概念を浄化することができます。まだ時々、昔の自分に戻ってしまう意識があるために、せっかく良いところまできてもまた戻ってしまいます。昔の意識に戻りそうになった時に、そこで心を強くもって、昔と同じような態度はしないこと、昔と同じような接し方をしないこと、そうやって自分の光の五次元世界の意識をしっかりと身につけ、常に光の方向へ進むようにしていってください。
Cさん、つい自分で弱気になったり自信がなくなってしまう癖がありますが、できれば今年の6月までにこれをかなり取り除いてください。弱気になったり不安になったりせずに、堂々と自信をもって進んでいく。時々間違ったりして、注意されたとしても、大きな心で笑い飛ばしたりして、明るく元気に乗り切るやり方を身につけてください。何か言われると深刻に考えてしまって、それによってずっと波動が下がってしまいます。一度、波動が下がると立ち直るのにかなりの時間がかかってしまいます。なるべく下がらないように注意し、いつも笑って笑ってごまかし、そして良い意識のままで次へ向かっていく。このやり方を身につけていき、なるべく高い意識レベルを保持できるようにしていってください。
Dさん、今はまだ魂の浄化中ですが、かなり魂をきれいになってきています。いろいろトレーニングしたり注意したりしているワークが行なわれているかもしれません。今のペースで謙虚さを身につけていき、光に対して忠実に進めていくと、かなり良いペースで光の世界で仕事ができるようになります。時々、エゴが顔を出してしまうために、それが邪魔になりますが、自分で気づいていれば大丈夫です。「あ、またエゴが出てきた」「エゴで行動してしまった」、そうやって気づいていれば大丈夫です。問題は気づかないままずっと行動し続けてしまう。気づかないままほかの人の光を壊してしまう。これが一番、問題になります。そういう雰囲気が近づいてきたら、すぐに自分で気がつき、修正し、ただ素直に光に従っていく。素直に光の意識を身につけていく。そうやって自分でコントロールできるようにしてください。今年中にこれがちゃんとできるようになれば、来年は次のレベルまでいくことも可能になります。ただそれを先に考えるとまた落ちてしまいますので、まうあまり意識せずに、自分の心と正しく向き合い、あせらず、一つひとつ前に進んでいくようにしていってください。
Eさん、光の仲間が常に近くでワークをしております。時々、あなたにインスピレーションや直観を与えておりますが、半分弱ぐらいがあなたに感じられております。なるべくもう少し光を受け取れるようにするとよいでしょう。どうしても現実の方に意識が向いてしまい、現実の問題を解決する、現実的に何かしようとする、それによって光から現実に戻ってしまいます。現実の裏にある仕組み、現実に隠されている光、その部分を感じようとしてください。なるべくそうやって光の部分を見つけるようにしていきと、現実と光の関係がだんだん分かるようになっていき、それによって何を変えると現実が変わるのか、どういう光をどのようにすると現実が変わっていくのか。それが分かるようになっていきます。ぜひこの部分をマスターして、現実を変えるための光の使い方をマスターしていくようにしていってください。
Fさん、光の使い方が少しずつ良くなってきております。しかしまだまだ正しく使う必要があるために、今のレベルで留まらずに、もっともっと繊細に光を使う、いろんな光を使い分けていく、そこに意識を向けてみてください。特に何か問題がある時、人間関係にしても社会の流れにしても、政治家たちの意識にしても、何か気がついたところがあったときに、どういう光が必要なのか。どういう光をどのように流すと変わっていくのか。それを感じようとしてください。いろいろ感じている段階で、本当に必要という意識が動いた時に、本当に光のワークを行なってみてください。こうやって少しずつ社会を変えるための光の使い方を身につけていってください。
今、ここにいるイニシエートの人たちは、韓国の中ではかなり先のイニシエートたちですが、だからといって韓国のイニシエートの中で上にいるというわけではありません。実際には表に出ていないだけであり、高いイニシエーションを受けて活動を行なっている者もおります。皆さん方のイニシエーションのレベルが、それぞれあと一つから二つぐらい上に上がっていくと、こういうハイイニシエートたちが皆さん方のところに近づいてきます。ぜひ皆さん方もトレーニングを進めていきながら、ハイイニシエートたちといつか会うことができるようにしていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①心配ばかりして光が弱まってしまう
私は不動です。皆さん方にお話できることを喜びとしております。今日のトレーニングにおいて、まだそれぞれ自信がないという光になっておりますが、合っているかどうかという意識よりも届けようとする意志を強くしてください。合っているかどうかという不安や心配よりも、届けようとする意志、伝えようとする意志、それによって光が遠くまで届いていきます。
皆さん方が実際に不動を呼び、不動の光を何かのために使いたいときは、何かのための方向性をしっかりと自分で理解しておき、目的や方向性をしっかりと認識できるようにして、そこに不動の光を届ける、確実にそこに光を届けるという意志を強くもってください。
もし日本の人々を平和にしたい、日本が平和になるようにしたい、そういう願いを出すときは、日本の人々を皆が平和の心でつながっている、あるいは不動から流れてくる光によって人々の平和を維持する心が強くなっていく。あるいは平和を乱す余計なものが光によって弾かれ、飛ばされていく。そういう感覚で人々の心が平和になっていく。そういうのを感じ取っていく。あるいはそういう心があるのを見つけていく。そうやって人々の心が自分の光で大きくなり、強くなっていく。それを感じていきます。
無理に自分から光を届けるとか、光がやってくるというよりも、その人がもともともっている心の中の光を強くさせる、目覚めさせる、一人ひとりの中にある光を大きく大きくさせるようにもっていく。そうやってなるべく一人ひとりが目覚めていく方向へと意識を使っていってください。
自分が特定の人に光を流したいときでも、自分から流すというよりは一人ひとりの心につながり、その人の心の中の光が目覚め、広がり、大きくなっていく。それを感じていく方が確実にその人の光が動き出していきます。
不動の光は智慧としていわれておりますが、自分の体で自分を弱くさせているもの、自分の力が出ないように、光が出ないようにさせているその弱さを現わしている根源を見つけていき、それを光で活性化させるようにもっていく。これが本来の不動の働きになります。自信がないと言っている人、なぜ自信がないのか。そうやってずっと兄弟で言われてきた、あるいは親から言われほかの人から言われ、自分の光が弱いと思っていた、自信がない、うまくできない、そうやって言われていた。その他人からの言葉によって光が出なくなっている人もおります。
そういうほかの人に惑わされる、ほかの人の言葉で光がでなくなる。そういう自分の心を見つけ、気付いた人は、もうそのマジックに騙されず、堂々と自分から光が出ていく。自分の心から出る光は誰にも邪魔されず、誰にも妨害を受けることなく、正しく自分から光が出ていく。これを確実に信じてください。
本来、光が弱いという人はどこにもおりません。自分で出そうと思えばいくらでも出すことができます。自分で勝手にできない、分からない、弱い、そうやって自分で決めつけて自分で光を出せないよにしております。
そういう自分のマジック、自分を陥れる言葉のマジックに騙されず、むしろ自分から光が出ていく強さ、堂々と出せる強さを信じ、自分はその強い力をもっている、十分に自分から出ていく、これを確実に信じられるようにしてください。
不動の光はいつでも使うことができますが、基本的に自分の心が前向きのとき、やる気があるとき、元気な時にかなり有効になります。自信がないとき、落ち込んでいるとき、弱気になっているときは不動の光はほとんど使うことはできません。したがって必要と思うときに、まず自分が自分を元気にさせる、やる気にさせる、明るく確実に良い意識へと高まっていく。そういう自分の光を取り戻し、良い光の中で不動の光を使うようにしていってください。
個人アドバイスにいきます。
Aさん、今日、不動の光とかなりつながりを作ることができました。ただ実際に使うときにあと何回か練習をする方が良いでしょう。マントラの力がまだ弱く、今のところ、いわゆる棒読み状態になっていて、マントラの光が私に届いてきません。もっと堂々と自信をもってマントラを言う。あるいはハートからマントラを言うことによって、光が私に届くようになります。堂々と自信をもってマントラを言う。そうやって私に光が届いたら、あなたを確認することができ、あなたに光を届けることが可能になります。あなたの場合はどちらかというと、一人で落ち込んでいるとき、悩んでいるとき、困ってるとき、そういう時に私につながれば、そこから回復できる光や何らかのアイデア、智慧のようなものを送り届けることができます。落ち込んだとき、苦しんでいる時に光でつながるようにみてください。
Bさん、さきほどのマントラで、ある程度私のハートに光が届き、あなたから呼ぶ声を確認することができました。あなたの今の魂の光から見たとき、やはり智慧のようなものを身につけていくレベルに入っているでしょう。いろいろ勉強し、知識的なものは手にしてきましたが、現実で智慧として発揮するところがうまくできていない状態になっております。どうやって智慧を身につけ使っていくか。いろんなところで問題意識をもつようにしてみてください。流されていく、そのままただ過ごすというのではなく、一つひとつ問題意識をもっている。もっとうまくするためにはどうしたらよいのか。細かなところでの疑問をもち、これを改善するにはどうしたらよいのか。ネガティブな問題意識よりも、もっと良くするための改善、もっとスムーズに行くための改善、そこに意識をもっていき、少しずつ少しずつ智慧として受け取り、身につけていくようにしていってください。
Cさん、今のトレーニングにおいて、まだ光が私のところまで届いてきませんでした。途中でマントラの光が止まってしまい、私のところまでマントラの光が届かない状態になっておりました。いわゆる自信のないままで唱えているか、あるいは届けようとする意志が弱いのか、両方なのか分かりませんが、途中で途絶えてしまい、私の方から光としてつながり、届けることはできない状態になっておりました。やはり届けようとする強い意志と、なんとか届く、つながる、一つになる。そういう光の意識、無理矢理脳を使って脳で届ける、意志ではなく心からハートからつながろうとする志の方。この光の力をうまく使ってマントラの光が私に届くように練習していってください。
あなたが使える私の光は、ほかの人が迷っている時に、なんで迷っているのか、どこで迷っているのか分からないというのが普段の意識になっております。もっと別の角度から、日本の角度から探ってみる、その人の自分で見つけられないところ。そこになんとか意識を向けて探ってみる。そうやって自分自身がいろんな角度から相手を見ながら、私につながれて、そこで何かあなたに対してのアドバイス、ヒント、そういったものが与えられるかもしれません。
自分自身が自分の方向から見る相手だけではなく、いろんな方面から相手を見ていく。いろんな角度で見ていき、そうやって気づいたこと、感じたことを私に伝える。そうすることによってもう少しいろんな角度から見たアドバイスを与えることが可能になります。
これからしばらくこの不動の力を使うためにいろいろトレーニングをしていて、つながり具合、光の感覚、それを体で身につけ、皆さん方自身が不動の光をうまく使えるようにトレーニングを進めていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
2022年2月のメッセージ
宇宙意識への融合が始まる
アセンションする人は35%、光の五次元世界へは20%、普通の光の世界へは15%、日本人で光の五次元世界に行く人は25~30%
■2022/2/28 宇宙交流会[Zoom版]:光の五次元世界に入るためには完全にマトリクス支配から抜け出ること
■2022/2/26 台湾セミナー:知性ではなく賢さで生き残ってほしい
■2022/2/22 特別セミナー:22の秘儀 ちゃんと体験して戻ってきてほしい
■2022/2/21 月例セミナー[通常版] 新しい光 太陽ロゴスの世界に入る
■2022/2/20 密教セミナー12[埼玉] 相手の痛みや苦しみに気づく
■2022/2/19 月例セミナー[Zoom版] 今は次元ジャンプの中にいる
■2021/2/14 宇宙交流会[Zoom版]:まだ光の五次元世界に入ったばかりのところに居続けている
■2022/2/11 半日セミナー「11の扉を開くカギ」:間違った信念や強引な正当化などで第三の眼が閉じてしまう
■2022/2/7 宇宙交流会[Zoom版]:コロナ禍の試練で光の五次元世界に招かれる人は25%ぐらい
①人生がうまくいくことが目的ではない
サナトクマラです。光の五次元世界に向け、トレーニングしている皆さん方にアドバイスをしていきます。今、皆さん方がいわゆる地球の第三密度、まだ物質意識、世俗意識で生活している人、二極対立を学び超越する方法を学んでいる人々、こういう人々がいわゆるマトリクスの仕組みに自分で気づき、自分で抜け出ていくためにはどうしたらよいのか。どうやったらマトリクスに関与されない生き方が可能になるのか。そういう質問が出されておりました。またアガルタの世界から話をしてほしいという意見があり、アガルタの世界の者たちも一緒に話を聞いております。
今、皆さん方は、完全に全員ではありませんが、多くの人が光の五次元世界に入り、そこでの新たなる学びの中に入っております。光の五次元世界の正式なメンバー、完全に光の五次元世界で活動するためには、このマトリクスに完全に気がつき、目覚め、意識的にコントロールできる必要があります。
その意味において、まだ完全に皆さん方はそこに達しているわけではありませんが、それでも時々気づく、時々自然と行動していく、こういう人々が現れております。気づいてなくてもいわゆるハイヤーセルフやガイド、宇宙の仲間たちがうまく仕組んでくれて、光の五次元世界の方向に向かっている、こういう状態になっています。
いちばん理想的なのは自分で気づき、自分で行動することですが、あくまでもこの気づいて行動するというのも肉体の脳で行なうわけではなく、アストラル脳やメンタル脳を使ってうまく進んでいくことが求められております。
今の皆さん方の現実そのものは肉体をもつ前に魂の世界で作り上げた魂のライフライン、魂の流れから作られており、この魂の生命の体験すべきことは初めから決まっております。この決まった人生の流れはエネルギー的に決まっているだけであり、特定の物理的な現象で決まっているわけではありません。
物理的な現象としては、たとえば離婚する、ずっと一緒にいる、不愉快な思いをしながらでも離れずにいる、さっさと別れてしまう、いろんな現実が考えられますが、ただ体験すべきことはすべてを合わせて体験のエネルギーになります。
基本的にどういう選択をしようとも魂のレベルで体験すべきことは決まっており、それによって魂にとって必要な資質を身につけていく。我慢して我慢して離婚しないで一緒に活動をしていったとしても、そこで赦しや我慢する、良いエネルギーに変える、そうやって光の魂を身につける人がいれば、離婚して別の人と一緒になって新しい価値観を身につける、新しいことを身につけてそして今までの自分の人生を振り返り、やり直す、新しい価値観で改善していく。こうやって光の魂を身につけていく場合があります。
どのような選択をしようとも、基本的にはすべてのカルマを体験し、それによって人生を終えることになります。ただすべてのカルマを体験したとしても、どれだけ光を身につけたか、どういう特質を身につけたか、これはまったく異なってきます。
したがって離婚しないでずっと一人の人と一緒の方がよいか、どんどん別れて気に入った人と一緒になって成長していくのがよいのか、これは決まっているわけではなく、自分がどれだけ多くの光を身につけてくるか、どれだけいろんな価値観の人と接し、相手を愛し、赦すことができるようになるか、そこに意味があるだけであり、我慢する、ただ一緒にいる、好きなことをする、それ自体に答があるわけではありません。
基本的に皆さん方がそうやって現実を理解し、現実の生き方、現実で接する人間関係の仕方が分かって、それによって良い人間関係にしよう、そう思っても基本的にはうまくいきません。このうまくいかないということが初めから設定されているために、自分なりに分かった、こうすればよいと思っても、必ず問題はいっぱい現象化されていきます。
最初から体験することは決まっているために、どれだけ自分が分かった、理解した、こうすればよい、そう納得しても問題は必ず現象化されていきます。物質世界において問題がないということが良いわけではなく、むしろ問題を目の前にして自分はどういうやり方、いわゆる人を赦す、愛する、認める、いろんな良い特質をいかに身につけていくか。そこに意味があるのであり、ただうまくいくことが目的ではありません。
うまくいくというのはいわゆる日本人の観点からすれば問題がない、失敗しない、これがうまくいくことと思っていますが、問題がないことがうまくいくわけではありません。問題がないことによって宇宙から見れば愛も慈悲も身につけてこない、智慧も身につけてこない、これはよくない選択肢になります。
やはり相手のことを深く深く考えてあげる、思ってあげる、そしてお互いにとって良いところをうまく見つけていく。こういう意識が必要であり、そのためにはそれを生み出す体験が必要となります。ほとんど体験せずに、考えてばかりで人生を終わらせても何一つ得るものがなく、それは無駄な人生ということができます。
一人ひとりがもっているパターン、繰り返し、これがいつの間にか身についており、その「いつもの通りにやっておけば大丈夫」、こういう意識が罠に陥れており、自分の間違いに気づかない、いつまでたっても同じ間違いを繰り返す、こういう人生を進めることになります。日本人に共通しているこのパターン、いわゆるマトリクスに気づかない、黒猫に気づかないパターンとして、ただ良いことをしていれば大丈夫。良いことは相手を怒らせない、不愉快にさせない、この良いことをしておけば大丈夫、これは日本人独特の価値観になっております。
やはり西洋人は正しいかどうかをかなり考える癖が身についており、良いことではなく正しいこと。ただこの正しいという価値観が宗教によって異なってくるために、自分はどの宗教を信じているか、それによって価値観が大きく異なってきます。
キリスト教の人たちが考えている善悪の価値観、正しい正しくないかの価値観と、ほかの宗教が教えている正しい正しくないの価値観は、大まかなところで似ておりますが、やはり現実的なレベルでかなり変わってきます。
そういう意味において自分の行動の基準、正しい正しくないという基準がどこからくるのか。ほとんどの宗教が神に従うこと、あるいは神の言ったこと、神の言ったことを一つの基準として、いかに神が言ったこととずれていないか、神の言ったことに合わせていくか。この神の言ったことの解釈がいろいろ違ってくる場合に、そこで皆で考えたり話し合ったりして、どれが正解なのかを見抜いていきます。
ほかの多くの宗教は、この神が言うこと、神が人間に教えたことが一つの基準になっており、それによって正しいか正しくないかの考え、皆でそこについて考える癖が自然と身についております。しかし日本の神様は正しい正しくないというところにあまり強く意識を向けておらず、むしろ仲良くする、問題が起こらないようにする、この良い悪いの価値観を重視しているために、正しい正しくないの価値観がかなり疎かになっております。
そのために間違っていても、それがお互いが良いと思えば良いという方向を選択する。相手が間違った認識をもっていたとしても、お互いが問題を起こさない、ちょうど良いところでお互いが不愉快な思いにならない、そうすればそれを良いこととして、答えとして身につけてきます。
今の日本人が西洋人に利用されているのはここの部分であり、西洋人が正しい正しくないを理解して、正しくないというギリギリのところで他を利用するか、他に分からないようにうまく仕向けていくか、こういったことを常に考えてきます。日本人はそういう価値観が身についていないために、だまされていても気づかず、気づこうとする意識もなく、ただお互いが良ければ良い、仲が良ければ良い、親切であればよい、ただその価値観で堂々とだまされていきます。
この日本人の価値観はやはり変わる必要があるでしょう。特にこれからの光の五次元世界の中に入っていくとき、いろんな宗教の人間、いろんなイデオロギーの人間、いろんな概念の持ち主の人間たちと公平に、お互いに接し会う状態になったときに、この宗教的な判断の仕方、イデオロギーからきた判断の仕方、本来の宇宙の法則から見た判断の仕方、そういったことを総合的に考えて、どれが一番良いのか、これを見つけていく流れに入っていきます。
この宇宙的な観点、宇宙的な仕組みから見た正しい方向性は、必ずしも言葉で言える一つの決まった方向ではなく、そこにいる人間、生命体たち、それぞれの進化の方向性や意識レベル、それぞれによって一番良いところを見つけることになります。したがってそこにいる人が一人変わってくるだけで正解が変わってきたり、そこにいる者たちが何かに気づいたり分かった段階で、もう答えが変わってしまう場合があります。そうやってダイナミックに価値観が変わってくる。そういう世界が光の五次元世界になります。
これまでの皆さん方はどれが正解かを知識で覚え、知識通りに生きることが正解と思っていました。それは古い第三密度の生き方であり、知識に基づいた生き方はもう通用しません。むしろダイナミックに、今のこの時点においてはそれぞれの意識レベルから見て、それぞれの進化レベルから見て、それぞれの魂のタイプからみて、それぞれの国民性や宗教、生活のスタイルから見て、どれがふさわしいのか。それをその時その時に見つけ出していくのが光の五次元世界の生き方になります。
皆さん方はそこに向け、一番良いこと、一番良い答えをそれぞれ見つけることになります。もちろん自分一人では見つけることが難しいために、その時に話し合う、皆でどれだけどれが一番良いのかを話し合おうとする、この意識が必要になります。
またこの話し合うとき、これまでの日本人の話し方は、分かっている人が説得する、分かっている人に合わせる、こういうやり方がまかり通っていました。これは第三密度の話し方であり、光の五次元世界ではそういう人間は存在しておりません。あくまでも皆が対等に話し合う。どんな小さな意見でもちゃんと話を聞いて、生かすようにしていく。こうやってそこに参加する人全員の話を聞きながら、全員の意見をうまく反映させ、一番良い方法を見つけていく。これが光の五次元世界の正解、正しい方法、進んでいく道になっていきます。
皆さん方がそこに向けて少しでも意識を変えていき、自分を正当化しようとせず、誰か一人に合わせて従うのではなく、常に一番良い答えを見つけてくる。毎回、答えが違う、毎回、前よりは進化した答えを見つけてくる。そこに向け、良い正解を見つけ出す練習を進めていってください。
それではアドバイスをしていきます。
Aさん、あなたが光の五次元世界に入る時に、常に押し寄せてくる罠、自分を概念付けにさせてしまう罠として、やはり見た目である程度、半分以上を判断してしまうところがあり、見た目の次に少し考えてみる、自分の知っている知識や論理体系で考えてみて、ある程度、相手に合うかどうかを調整していく。そして相手とのズレをその後で、納得するまで話し合う。こういうやり方で進んでおります。初めの第一印象のところである程度、自分の経験的なものが現れてきて、これが最後までずっと引きずってしまう場合があります。このはじめに感ずる直観的なものや感覚的なもの、感情的なもの、この部分をなるべく抑えておき、メンタルの中のさらに純粋なところ、概念ではなくまた自分の知識や記憶ではなく、純粋に客観的に相手と話し合える世界、そこにうまく結びつけ、常に大きなメンタルの世界で、大きな大きな思考の世界でうまく相手とつながり、その大きな思考の世界と相手の大きな思考の世界がうまくつながり、そこで自分なりの思ったこと、感じたことを論理としてうまく進めていく。このやり方を身につけていき、自分のいつものマインドのパターン、思考パターンに陥らずに少しでも先へ転換する思考の在り方、発展する思考の在り方を身につけるようにしてみてください。
Bさん、あなたの日常の意識の在り方や会話の在り方において、初めから自分が落ち着く世界、自分が納得する世界を前提にしているところがあり、自分の安定した世界から少しでも変わったり、ほかの人に入ることに違和感を与えてしまう、自分の世界から外れてしまうと違和感を感じてしまい、自分の世界に戻ろうとする意識が染みついております。これを繰り返していくと、いつまでたっても今の世界から抜け出ることができず、永遠に黒猫に気づかない状態になってしまいます。自分の居心地の良いところ、いつもの自分のやり方、これにはまらないでむしろ積極的に出ようとする意識、いつもの自分のパターンから出ようとする意識をもっともっと強く身につける必要があります。いつものこの自分の安心する自分の世界、これこそが罠であり、黒猫であり、自分を落とそうとしている悪魔の世界、それをはっきりと心で理解し、すぐにそこから出ようとする、自分を変えようとする、意識を変えようとする、この目覚めを強く強くしていき、積極的にいつもと違う行動パターン、いつもと違う思考パターンを身につけていき、新しい自分の世界に積極的に入っていくようにしていってください。
Cさん、分かっていてもいつの間にかループにはまってしまい、あとで聞いたり教えてもらってループに気づく。なぜループに気づかないのか。なぜはまってしまうのか。あなたの場合は恐れが入っております。やはり違うことをしたときの恐れ、安全なやり方。違うことに入ってしまう恐れが入ってしまっており、なるべく安全なやり方でいつもと同じようにしておく。自分の分かっていないこと、知っていないことに対する恐れがあるために、分かっている範囲内で現実を作ろうとする。これがパターン、黒猫、いつもの流れの中に引き込まれてしまいます。ただ頭の方ではそれに気づいており、いつもと違うことをする、調整しようとする、新しいものに入り込もうとする。この意識はありますが、この意識がいわゆる第三密度の脳のところで作られた意識であり、まだ第四密度の世界の中の脳で発達されておりません。これは意識して取り組むことによって第四密度の脳の中に活性化されていくために、最初のうちは気づくたびに意識してやり直す、意識して新しいことに挑戦する、意識してあえて普段と違うことをやっていく。最初はこうやって意識して入っていくことがカギになるでしょう。何度も何度も同じ間違いをしたり、同じことを繰り返したとしても、そこで諦めず、また気がついたら意識して行動していく。気がついたらすぐにパターンから抜け出て新しいことを行なっていく。それを意識して変えていくしか方法はないでしょう。最初のうちは友人や知っている人同士で注意し合う、お互いに注意し合って、指摘されたら素直に感謝を述べ、いつもの罠から出てくるように、素直に行動を変えていく。そうやって一つひとつ、地道に変えていくようにしていってください。
Dさん、あなたの場合はそもそも自分が生まれ育った環境と今のこの日本における環境そのものが大きく異なっているために、自分自身がどのレベルでどう接したらよいのか、どういう人間関係が一番ふさわしいのか、まずこの根本的なところでかなり戸惑っているところがあります。仮にこの日本の生き方を身につけ、うまくいったとしても、母国に戻った時におそらく通用しない問題が出てくるでしょう。そういう意味において自分はどう合わせたらよいのか。どこにもっていったらよいのか。それで悩んでいるところがあります。今、日本で生活をしている限り、これを生活しながら学ぶべきものが用意されており、日本の概念や風習、生活習慣、これが母国とかなり異なっているところがあり、これをある程度、身につける必要があります。ただ日本での生活スタイルや風習で、そのまま身につけてしまうとやはり第三密度に落ちてしまうために、そのままを身につけるよりも日本での風習や習慣、生活スタイルを第四密度的に身につけていく。概念として定着させるのではなく、光の生き方として、光のスタイルとして、ちょうど良いところを見つけていく。そうやって新しい生活スタイルとして身につけることが求められております。かなり理解が難しいかもしれませんが、むしろがんじがらめに第三密度の日本的なスタイルとして身につけてしまうよりは、まだ少しやりやすいスタイルになっております。完全に日本の生き方はこうだと言って外国人が変に身につけてしまうと、これはまた間違ったスタイルを身につけてしまい、やはり問題も多くなってしまいます。その意味において第三密度的に日本の習慣を身につけるよりも、最初から第四密度的に日本のスタイルを身につけていく。そういう意識で取り組むようにしてみてください。
Eさん、光の五次元世界のちょうど入り口のところでトレーニングを受けております。今、トレーニングを受けているテーマはいろんな国籍やいろんな人種、いろんな宗教がいるところで、あなた自身は公平にいろんな者たちと接することができていますが、この公平に接するというところが逆に大きな問題を作り出しております。第三密度的な日本人の意識では、公平に接することは良いことですが、実際には一人ひとり、その人に見合った行動の仕方、一人ひとりの接し方が異なる。この一人ひとり違う、宇宙から見た公平性、これを身につけるレベルになってきており、今、そのトレーニングが行なわれております。とりわけ今のところは、宗教が異なっても人種が異なっても国籍が異なっても公平に接する。それをトレーニングされており、どういう地球の人々でもうまく公平に接することができる。これが身についていけば光の五次元世界に入ることが可能になり、そして新しい学びが訪れることになります。いちおう、今のあなたの進化のレベルから見たとき、今年の夏ぐらいまでにこの公平さをうまく身につけることができれば、かなり速いレベルで光の五次元世界を体験することができるようになります。
Fさん、あなたはかなり概念、いわゆる自分なりに身につけた価値観が強く入っていて、これの浄化作用、これの働きが第四密度的にうまく働くように調整が行なわれております。自分なりに身につけた概念が、ある意味ではあなたを守っておりました。あなたが安全で生きられる、自分として生きられる、自分の価値観を身につけ自分として表現することができる。そのために身につけた自分なりの価値観が実際には概念となってかなりがんじがらめに染みついており、これがあなたのマトリクスの世界をかなり強く作り上げております。あなたにとってのマトリクスの世界はこの概念との戦いであり、自分が正しいと思っていること、良いと思っていること、これをことごとく破壊させる必要があります。ほかの人たちといろいろ話し合ったり、ほかの人たちとの会話において、自分だけがもし違っている場合、自分の正しいと思っていることがほかの人とずれているとき、そこでよく考えてみる必要があるでしょう。必ずしもほかの人が正しいわけではなく、ほかの人も間違っております。基本的にあなたのところにやってきて話をし、意見が合わないときは、お互いに間違っております。お互いの間違いの中で、では正しい考え方は何なのか。自分が何か、相手が間違っているのでは、そう考えたときは自分と相手の両方が間違っているときであり、そこでいかに良いものを見つけていくか。本来の宇宙的な価値観を見つけていくか。常にそういう意識で取り込んでいくと、常に黒猫に出会いながらもうまく黒猫を処理していく。そういうやり方が身につくようになっていくでしょう。
Gさん、あなたの黒猫、実はあなたに関してはとても表現が難しく、ある意味でははじめから光の五次元世界に行くことを前提として人生が作られておりました。したがってどのような現実で、どのような選択をしようとも、結果的に光の五次元世界に入っていきます。ただそれではあなた自身の進化がうまくできませんが、もともとあなたは天使界からくる時に、その魂の進化そのものに興味はなく、まったく別の目的でこの地球に降りてきました。したがってあなた自身は魂の進化を考える必要はなく、まったく別の任務が与えられております。ただそれは光の五次元世界に入ってからの任務であるために、光の五次元世界に入るまではある意味では自由に過ごしてください。いかに自分が、ある意味では愚かなことやヘンなこと、不思議なこと、それをやったとしてもちゃんと生きていける。その不思議さを学ぶのも面白いでしょう。間違いを犯そうとしても結果的に間違いにならず、人と違うことをやったとしても結果的に人によいように行動しており、いろんな意味であなたは不思議な人生を進んでおります。この天使型で特別に作られたあなたの人生、ある意味では楽しみながらも普通の人間のことが分からず、人間の行動パターンや思考パターンが分からず苦しむ、悲しむ、悩む。その体験はとても良いことになります。ただ悩むことは良いことですが、所詮あなたに答えは分からないでしょう。悩んでも答えは分からず、見つからず、悩むだけ損なので、悩まないでそのままうまく過ごしていく。これを身につけた方が良いのかもしれません。
Hさん、光の五次元世界の入り口でかなりうまくトレーニングを進めており、このままトレーニングを進めていけば今年の年末ぐらいには光の五次元世界の中で活動をしているかもしれません。ただあなたを常に落とす落とし穴、黒猫が常にあなたの感情を邪魔してきます。必ずしも感情が問題というわけではなく、あなたの中の感情につながる部分、自分自身をネガティブに思ったり、ほかの人に対して何か感情が動くときに普通の人とは異なる感情の動きが行なわれていきます。普通の人は自分を責めたり他人を責めたり、感情的なものによって苦しむという流れを進んでいきますが、あなたはそういう感情の使い方ではなく、感情的なものが動いたとして、それは神や宇宙はなぜこういう感情を与えたのだろう。なぜ私はこの感情を体験しているのだろう。なぜほかの人はこういう感情は体験できていないのだろう。そういう考え方の感情になります。その意味において、それほど深く陥ることはなく、客観的に見ながらも感情をテーマにして取り組んでおります。ただこれは答を見つけることができず、そのまま問題として残っているために、このままでは先に進むことはできません。自分なりにこれを解決する答えを見つける必要があります。したがって自分がマトリクスの中にいて、この感情をテーマにした感覚が出てきたときに、どうやって自分が納得し、ほかの人も納得し、皆が幸せになれるのか。これをうまく自分で見つけていき、自分なりのやり方で早く光の五次元世界の中に入っていけるようにしていってください。
Iさん、光の五次元世界でもうかなり活動しており、もう最初の任務をこなしている最中になります。ただ最初の任務とはいっても、まだ地球に依存した任務がとても強く、いわゆるあなたの周りに来る人は何らかの概念や地球人類がもっているパターン、これを見せつける状態であなたに接してきており、あなたはそれを一緒に体験しながら、その人が少しでもそこから気づく、抜け出る、先に進む、そういったことができるような話し方や接し方を身につけるのがテーマになっております。なかなかうまくこれができていないのは、あなたが相手に興味がないこと。人間に興味がないために本当にその人のテーマを見つけることができず、知ろうともしないために、ほとんどの人があなたとテーマを共有してもあなたから得るものがありません。そのためにある意味ではそのレベルでずっと留まっている状態になっております。やはり光の五次元世界に入り、先に進むためには、もう少し人間に興味をもち、今、何が問題なのか、どうやったらパターンから抜け出るのか。そうやってその人が少しでも先に進めるような智慧やアドバイスができるようにしていってください。
Jさん、新しい光の世界の扉の前にきて、あなた自身はその扉を毎回、何度も何度も叩いております。扉を何度も叩いておりますが、ドアがいっこうに開かずに、あなた自身は不思議に感じたり、あるいは自分でドアが開いたと勘違いして、先に進もうとしたりしております。まずドアが開かないのは、そこがドアではないからです。ドアではないところをドアと思い込んで、ドアを必死になって叩いております。本物のドアを見つけることが必要であり、やはりそのためには黒猫、パターンから抜け出る必要があります。自分で思い込んでいるところ、信じているところが完全に自分の世界を作り上げており、至るところに黒猫が存在しております。あまりにも多くの黒猫があるために、黒猫と思わず、普通の猫と勘違いしております。まず自分の作った世界を自分で破壊させる。黒猫に騙されず、本来の自分の世界を見つけようとする。そうやって先へ先へ進むために、まず自分の作り上げた世界を一度、破壊させるぐらいの意識をもっていってください。
Kさん、光の五次元世界の中で、ある程度、活動を行なっており、実は昨日はとても良い活動を行なっておりました。人間世界では普通の体験でしたが、光の五次元世界の中で何人もの人に対して、新しい光を下ろすことが可能になっておりました。これまでの自分の在り方とは違うことをやってみたり、新しい光を感じてみたりして、光の五次元世界の中で新しい光を与えることが可能になっておりました。自分なりにどうやったら光の五次元世界の中で活動できるか。いろいろ自分なりに思い出し、工夫し、さらに堂々と光の五次元世界の中で、多くの人に奉仕ができるように進めていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①お互いが生かし合う賢さ
私はラー。古代エジプトのラーというよりはシリウスのラーと理解してほしい。俗にシリウスラーと呼ばれることもあるが、シリウスラーと呼ばれる時はかなり知性的な方に意識が向いている。今、皆さん方のところに現れているシリウスラーはもう少し賢者の様相を現していて、知性よりは宇宙的な賢さを少し備えている。これは今の台湾の人に一番必要な光になる。
台湾の人にはもう少し、賢明さを身につけ、賢明さでこのアセンションの時期を乗り切ってほしい。まだ楽な生き方や自分にとって都合の良い生き方を求めようとする人がいる。そういう判断基準や行動の在り方ではなく、賢さを身につけてほしい。賢さというのは騙されない、利用されない、真実を理解している、流れが見えている、自分のやるべきことが分かっている、これが賢さの秘密であり、ただ知識があるだけでは賢さとはいわない。
これまでの人間の世界では知識があるだけで自慢していたり、知識のない人を下に見るものがいた。それは知性があるかもしれないが、賢いとはいわない。見方によっては愚かな人間ともいえる。知性は幸せのために使うい物であり、劣っているものをしたり利用したりするのは愚かな証しになる。
人間はお互いに生かし合うことが必要であり、自分だけが得をする、自分だけが良いことを得るというやり方は賢くはない。皆で共有する、喜びも幸せも皆で共有する、そのためにどうするか、一人ひとりが個性を生かしながら、自分の個性に見合った幸せを手にすることができる。そういう生き方を追求することが求められている。
今の皆さん方のこの時空の流れにおいて、まだアセンションという現象が完全に終わったわけではなく、まだしばらくは続くことになる。台湾の人で見たとき、アセンションに進んだ人はまだ25%ぐらいであり、それ以外の人は第三密度かまたはこれから審査される状態にある。これまでの約25%のアセンションした魂を見ていて、台湾の人にとっての特徴的なことをいくつか見ることができる。
自立というところで少し問題を抱えている魂が多かった。おおまかなところでは分かっていても、最後にの決断する時、皆の流れに合わせてしまう、皆と一緒、そういう判断基準が流れてきて、皆と違うことを表に出すことに少し抵抗をもっている。それによって行動の選択に間違いを出してしまう者がいる。
何かを選択するとき、自分の魂と一緒に考え、自分はどれが正しいか、自分にとって正しいものはどれなのか、それをうまく見抜いてほしい。ほかの人と同じやり方をしたとしても、必ずしも正解にはならず、間違った道に進む場合がある。ほかの人と違っていたとしても、堂々と自分の道を進んでいく。その勇気と強さを身につけてほしい。
これからのアセンションした世界で活動するために、自分単独での行動にもっともっと意識を向けてもらうが、行動に対して責任を伴うということも理解してほしい。第三密度のころは行動するということに対する責任の意識がとても弱かった。実際に行動するということはとても大きなものが動いていき、行動することの重要さや重さをもっと明確に理解してほしい。自分が行動することによってほかの人の人生を変えてしまう場合もある。
ほかの人に大きな影響を与える場合もある。行動するということはとても大きな責任が伴ってくる。ほかの人の人生に影響を与えそうな時、そこで一度、踏み留まり、本当にこのやり方でよいのかどうか、この行動が正しいかどうか、常にそれを見極められるようにしてほしい。
これからの光の五次元世界において、無責任ということも強く影響を与えていく。第三密度のころは無責任な行動をとっても、それが強く現象化されることはそれほどなかった。しかし少しずつこれが変わってきて、現実に対して責任をもつようになっていく。何かを行動する時、口に出すとき、とても大きな力が入っていき、それによって現実のエネルギーもかなり変わってくる。正しく使うことにより綺麗な光が生み出され、その場所はとても素晴らしい感覚になる。現実に対してもっともっと意識的に行動するようになっていき、その責任もとっていく。世界こういう意識の在り方で毎日を過ごしてほしい。
新しい光の五次元世界に進む者は、もともと光を使いこなせるようにトレーニングしてほしい。今のところ、漠然とただ光を使うという意識になっているが、これからは明確に光として行動する、光の意識として行動する、そういう意識の在り方が求められてくる。宇宙の光が少しずつ少しずつ自分に入ってきて、宇宙に生かされる感覚も強くなっていく。
体を楽にしたままで、素晴らしい光と頭が繋がって、今、自分はいろんな光につながり、いろんな光を使いこなすことができる。それを自分で感じ、見抜いていき、光をうまく使いこなしてほしい。
ラーの光を体全体で包んでいる状態で、宇宙からα(アルファ)という別の光がやってくる。ラーの光のさらに外側からαの光が積み込んできて、ラーの光をさらなる高いレベルのラーの光に変えていく。賢明さのラーの光をまた変化させていき、聖なるラーの光に変化させていく。
聖なるラーの光は金色に輝きながらも、どこかでなじみがある光、大昔から知っている感覚の光になっていく。落ち着いた感覚の新しいラーの光。このラーの光を完全に体に充満させ、自分のオーラと一つになっているのを感じてほしい。
これから皆さん方は単純にラーの光を呼ぶ、ラーの光と一体化する、そういう言葉を使うだけで今のラーの光がすぐに体で作られていく。ラーの光をもっともっとうまく使いこなして、自分たちの世界を光の世界に作り変えていってほしい。
オシリスの光がやってきて、皆さん方のネガティブなものを浄化していきます。つい口から出てしまう言葉や無意識で出してしまうネガティブなエネルギー、それを見つけ、取り除いていきます。ラーの光やオシリスの光をうまく使って、体を常にきれいにしておき、いつでも高いレベルの光使えるようにしておいてください。
しばらくそのままで休んだあと、自分のペースで瞑想から戻ってきて、楽な意識で休んでいてもらいます。
②個人アドバイス
シリウスラーの世界からアドバイスをしていきます。
Aさん、光の世界から見たとき、あなたの光はまだひよこのような感じになります。ただそれでもこの光は特別な光であり、これから少しずつ素晴らしい光に進化していくことを望んでおります。あなたが地球にくるとき、あなたの光は地球に合わせ、特別な光として地球に入っていきました。この地球にまだなかった光をあなたはもってき、この地球に根付かせようとしております。一人ひとりがまったく異なり、一人ひとりの進化の流れがまったく異なっている時に、一人ひとりの進化の方向性を感じ取っていく、一人ひとりの進化の方向性が魂によって異なっているために、同じ場所にいても魂の進化の方向性は異なっておりました。あなたはそれを感じ取り、一緒にいても魂の進化の方向性が異なる、それが分かってきて、一番良い方向性が人によって違うということが明らかに分かってきます。同じ現場にいても、自分にとっての良い方向と、ほかの人にとっての良い方向が異なってくる。それがはっきりと分かり、自分は自分にとっての良い方向を選んでいく。ほかの人はほかの人にとっての良い方向を教えていく。そうやってあなたは一人ひとりの方向性を教えることができます。魂の進化の方向性に意識を向け、その方向性を感じ取れるようにトレーニングを進めていってください。
Bさん、あなたはオリオンの世界から使命をもって地球に入ってきました。オリオンの賢者たちが集まる会議において、オリオンと地球との関係を密接に作りながら、お互いに良い影響を与える、お互いに進化の道がスムーズにいくように関係し合う、そういう位置関係にあるのを目指して地球に入っていきました。ただこの地球で進化の流れを進めていく、オリオンにおける場の流れとはまったく異なり、地球の仕組みがまったく異なっていることに気がつきました。オリオンの場合はまだ法則がシンプルであったために、とても分かりやすい意識で進化を作ることができました。地球はさまざまな星からの影響を受けており、単純な仕組みだけではうまく進まないようになっておりました。そのためにあなたの計画は根本から異なってきて、さまざまな法則が複雑に関与する仕組みそのものを調べることになりました。この地球にきていろんな場所で生まれ変わり、いろんな時代に生まれ変わることによって、複雑に影響し合う仕組みがよく分かるようになってきました。今、あなたがやっているのは、もうこの地球に来てかなり古い魂のものに関しては、完全に地球での生き方ができるようにサポートしていく。新しい魂の者たちに関しては、地球における複雑な仕組みを教えていき、どういう生き方が一番、よいのかを教えています。そうやって一人ひとりの魂によって進化の仕方が変わっていく。それを個別に教えていくことがあなたのテーマになっております。まだまだ複雑なレベルがいっぱい残っているために、単純なことでは解決できないものがいくつかあります。またそれらをいろいろ深く調べていき、現実で変えることができる、その秘密を解き明かしていき、ほかの魂の者たちに奉仕ができるようにしていってください。
Cさん、あなたはプレアデスの世界から入ってきて、いろんな星々の者たちとかかわり合いながら、魂のレベルを2段階ぐらい、上にあげております。最初、地球に来たときはプレアデスの法則にしか対応できない魂でしたが、今ではオリオンやシリウスでも十分に生存できる魂に進化しております。ただ地球でもっと楽に生きることができるようになるためには、アンドロメダの秘密を手に入れたり、カシオペアの秘伝を身につける方が良いでしょう。そうするともう少し楽な生き方ができるようになり、人間関係においてもあまりだまされたり、利用されたりせずに、お互いがちょうど良い関係で関係を続けることができるようになります。そのためにはもう少しいろんなところに旅に出かけて、いわゆるるパワースポットや珍しい遺跡のあるところ、そういうところで少し珍しい光やエネルギーに触れるようにしておくと、魂に刺激を与え、まだ眠っているところが目覚めたりするようになります。魂にもう少し刺激を与えていき、まだまだ新しい波動を手に入れるようにしていってください。
Dさん、カシオペアのマスターととても親しい関係をもち、いろんな才能を目覚めさせることができます。今はまだ限られた才能しか使えませんが、だんだん波動が高まっていき、宇宙に目覚めていくと、新しい才能が目覚めたりすることができます。特になるべく深いところや見えないところを探れるようにしてください。分かっているところや見えているところで扱うのではなく、隠されているところや誰も気がつかないところに意識を向け、それを感じ取っていく。このトレーニングを進めていくと、自然豆と隠されているところや一部の者にしか手にできないものを見つけることが可能になります。もっともっと貴重なものを意識して、それを見つけ、手にしていく。このやり方をマスターしていき、いろんな世界でも通用できるようにしていってください。
Eさん、アンドロメダの女王の光を身につけて地球に入ってきました。アンドロメダの印をもらったことで、地球に入りやすくなっていますが、実際の体験においては安全な流れだけをつくって、自分で秘密をみつけたり、自分の力で特別なところに行くことができなくなっております。楽にできるやり方に慣れているために、自分で秘宝を見つける、自分で秘密を解き明かすことができなくなっております。自分で秘密を解き明かすというトレーニングを進めていき、ぜひ隠されているものをいっぱい表に出してください。あなたにしか見つけることのできないものがいくつかあります。誰かに探してもらうのではなく、自分から見つけていく。この力を身につけていき、地球にとって必要な宝をいっぱい見つけるようにしていってください。
Fさん、光の流れから入ってくるとき、プレアデスの光を受け入れ、カシオペア座と北極のの光を合わせて地球に入っていきました。これらの光をうまく組み合わせ、かなり特殊な魂に変わってきました。普通の人のできることが自分にはできない代わりに、普通の人のできないことをあなたができるようになっております。特に直観の働きにおいて、かなり早めに危険を察知する、これからの流れで何か不安や心配がある時に先に感じ取っていく、この危険を先に感じ取るという力によって、うまく使えばほとんど問題なく生きることができます。これをうまく使えないときはいろんなトラブルに巻き込まれてしまい、せっかくやったことも無駄になってしまう場合があります。しかし何か危険を感じ取ってしまう。そのままでは危ないと感ずる。そういうときは素直にそれに従い、うまく流れを変えるようにしておくとスムーズに進む場合があります。この能力をうまく使いこなして、自分の世界をもっともっと光のあふれた世界へと変えていってください。
Gさん、あなたはオリオンの戦士で活躍したことがあり、戦術にとても優れた才能をもっております。ただ地球にくる時にこの才能をすべめて封印させて、わざとできない状態の魂になっております。最初から新しく作り直す、本来の素晴らしい光の魂へと作り替えていく。そのトレーニングを行なっております。今のこの地球において、一番重要なのは、地球がもっている多様さ、いろんな価値観があり、いろんな選択肢がある。この多様な価値観の中で、本来の正解があるのかどうか。そこにかなり疑問をもっております。どの選択をしようとも、素晴らしいものが手に入る。どれが正解というわけではなく、どの道も素晴らしいものが手に入る。今はそれをはっきりと理解しております。したがって自分が心から楽しめるもの、心から興味のあるものに意識を向け、それを自分のものにするようにトレーニングが行なわれております。これからの新しい世界に向け、一人ひとりのいろんな才能を見抜いていく。この能力をうまく使って、いろんな世界にすぐにつながり、自分の体験をうまく生かすようにしていってください。
Hさん、アンドロメダの光とペガサスの光で修行を続けておりました。地球の計画を知ってからこの地球に入ってきて、地球のいろんな波動を手に入れようとしております。地球のさまざまなものを手に入れるためにはもう少しいろんな国で生きることが必要になりました。まだそのために少し残っているものがあり、あといくつかの転生を通して素晴らしいものを手に入れることが可能になります。あとイギリスとオーストラリアで体験を重ね、新しい知識を身につけることによってまったく新しい光を手にすることができます。それによって北極星の秘密を解き明かし、隠された南極のベールを手にすることもできます。これからの人類にとって必要なものをかなり手にすることができます。自分の直観に従って行動していき、地球人類の意識を高めることができるようにしていってください。
Iさん、アンドロメダの洗礼を受け、その光の証しで地球に入ってきました。ただこの地球で体験を進めていくと、予定外のことがいくつか起こり、それで計画がうまく進まなくなっております。あまり自分で限定された意識にとらわれず、もっともっといろんな広い意識を身につけ、いろんなやり方、いろんな手法でも進めるようにしてください。これまでは限られたやり方で、限られた道を進むようにされておりました。その部分を修正していき、もっともっと多様な生き方を身につけていくと、これまで見逃していたものが次々と見つかるようになります。探していたものが手に入る、求めていたものが目の前に現れてくる、そういう方向性が作られていきます。自分の光の体を理解し、必要なものが必要な時に手に入る。これをうまく具現化させ、必要な物をもっともっと手にできるようにしていってください。
Jさん、クリスタルの世界からやってきて、この地球における多様さをとても楽しんでおります。クリスタルの世界にはなかったさまざまな法則があり、いろんな世界を楽しむことができました。これからの新しい光の世界において、表現すること、これを学んでいきます。どのように表現するか、どう表現すると現実がどう変わるか。この表現することと現実の変化を調べ、うまく使えるようにしております。自分の世界をいろいろ調べていきながら、現実化の秘密を解き明かし、多くの人が楽しめるようにしていってください。
Kさん、光の五次元世界においていろんなマスターと打ち合わせをしております。特にこれからの地球の新しい世界において、どういうマスターが一番良いのかを調べております。これまでいろんなマスターの話を聞いてきましたが、まだまださまざまなマスターと出会う必要があります。ラーの存在たちも重要であり、いずれはラーとも直接、会話できるようになるでしょう。ラー、エロヒム、これらの存在たちとつながったりしながらさまざまな新しい神々とつながり、この世界をきれいな形で導けるようにしていってください。
Lさん、アンドロメダとカシオペアの光を受け取りながら、さまざまな特訓を得てこの地球に入ってきました。白鳥座の指示も受けてきて、この地球で確実に生き残れるように仕組みが作られております。さまざまな妨害にあっても、いろんな障害があっても、確実に進めるように仕組まれております。その意味において困難なように見えても、実際には確実に進むことができること。困ったことや面倒なことがあったとしても実際にはうまく先に進むことができること。まずそれを明確に理解してください。ただ自動的に進むわけではなく、やはりそこで努力したり工夫したり、何かを見つけたりする必要があります。息詰まった時、まだ見過ごしているものがないかどうか。確実にすべてをちゃんと終わらせているかどうか。そういったことを調べたり見つけたりしながら、ちゃんと道を見つけ、最後まで進んでいく。このやり方を身につけていき、どこにいってもうまく通用できるようにしていってください。
皆さん方のメッセージを終えましたが、最後に皆さんに光を受け取っていただき、これからの混乱した世界、特に台湾に2回、混乱させる時期、光がやってきます。皆が不安になったり、心配になりそうな時期が2回、やってきます。その時にマインドに騙されず、ハートに意識を向け、自分の魂の光につながってください。
皆さん方の魂の光に、確実に賢明さにつながり、正しい方向性を感じ取っていく。それができるようにしてもらいます。どのような混乱にあったとしても、確実に乗り切ることができる。そのためにも魂につながり、魂の光にうまく合わせるようにして生きていく。ぜひこのやり方を身につけてください。ハートで光を感じたら、体全体に充満させ、この光と一緒に生き残れるようにしていってください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①大いなる光の根源から出ていった
アインソフ(Ain Soph)。光から出てきた一人ひとりの意識、地球という限定された領域で目覚め、やっと動き始めてきた。やっと意識が目覚めたが、まだ自分が何者なのか、自分の故郷がどこにあるのか、まだ誰も意識もしていない。これからしばらく太陽からの目覚めの光線が届けられ、一人ひとり、自分について目覚めていく。どこから来たのか。何のために来たのか。どうやって奉仕していくか。一人ひとりが目覚めていく。
魂の目覚めが自分の内側から始まっていき、気づき、分かるという感覚がだんだん押し寄せてきて、新しいものに出会うたびに何か分かる、いろんなことに出会うたびに思い出される、感覚的に分かる、そういう状態が現れてくる。
そういう感覚、分かる、何か思い出す、何か聞いた感じがする、そういう感覚が出てきたら、宇宙意識に入った証拠になる。自分がもうその段階から宇宙意識でしっかりと行動してほしい。自分の思いの原点を宇宙の故郷に向けてほしい。
人間的に故郷を思うと堕ちてしまい、地球の中に故郷ができてしまう。限定させずに遠い遠い宇宙を故郷と思ってかまわない。しかしその遠い故郷がなぜか懐かしい、とても会いたい感覚、そういう雰囲気がでてきたら、故郷につながった。故郷でさまざまなものが待っている。
一人ひとりが地球という星で身につけた財産が何なのか。地球という特別な世界で身につけてきたものがどういうものか。多くの仲間たちが楽しみに待っている。地球で身につけたものは何をとっても素晴らしい。どんなものでも素晴らしい。地球で身につけた光はどの星にもない素晴らしい輝きを与えている。
ほかの星々では絶対に見ることのできない素晴らしい輝きがあり、素晴らしい美しさがあり、とてつもなく強い輝きをもっている。皆さん方がどういう輝きをもって故郷に戻ってくるか。多くの仲間たちがとても楽しみにして待っている。アセンションというとても大事な時に肉体をもち、光を学び、自分の生命の樹を活性化させようとしている。とても貴重な体験になる。
これまで地球の概念で学び、地球に限定された世界で学びを深めてきたが、これからは一気に光の世界で、光の宇宙で学びを続けることになる。限定された地球意識からぜひ広がりのある永遠の宇宙を感じ、永遠の宇宙の中で素晴らしい輝きを身につけていってほしい。
今日は、新しい発想で新しい宇宙的な肉付け、筋肉のたとえ話をしていたが、皆さん方の意識レベルでは分かりやすい説明の仕方ともいえる。実際は筋肉というよりはまだまだはオーラ的な感覚であり、明確な筋肉、いわゆる宇宙で求められる資質になるのにはまだまだ時間がかかるだろう。
今、皆が身につけてくる智慧にしても愛や徳にしてもまだまだ良きオーラ的な感覚であり、完全に体に身につく筋肉や血になるためにはもっともっと確実なもの、すぐに使える智慧や愛、そういうもっともっと資質として身につけていく必要がある。それでも皆さん方はまだオーラとして身について見えるだけ十分に進化している。そこから自分なりの素晴らしい筋肉や血の流れを作り上げ、輝きのある宇宙的な体に育てていってほしい。
エネルギーワークをしていくが、ヨッドヘーバウヘーYHVHの神から確実に宇宙の生命の樹が完成するように光が流されていく。
ヨッドYの光で体を満たし、宇宙につながる部分を明確に作り上げ、すべての宇宙に流れるように意識を向けてほしい。漠然と宇宙としてただ感ずるよりは、夜空を見て星々を見てすべての星々に生命があり、生命体があり、そこと地球がすべて繋がっている。見える星の明かり、見える星はすべて地球に繋がっている。さまざまな星々の生命を感じてほしい。
ヘーHの神の働きにより、これを人間の中に定着できるように、さまざまな光が一人ひとりに定着できるように力が働きかけていく。
バウVの働きにより宇宙的なすべての仕組みが光となって体に結びつけられ、自分の光の体がすべての宇宙の仕組みや現実と繋がっている。
ヘーHの神によって宇宙のあらゆるもの、根源のものも含めてすべてが自分の中につなげられ、仕組まれ、自分自身が大宇宙そのものと同じ法則、大宇宙そのものと同じ原理で創られていく。宇宙の仕組みと一体化し、宇宙ロゴスに目覚め、宇宙ロゴスを体で体験しながら現実を体験していってほしい。
A、あなたの光は自分の知っている光とはまったく異なり、次元を超えた別世界にもつながる光を身につけている。見える世界に限定させず、いろんなところにつながる光として使ってほしい。
B、育む、仕組む、植える、この働きが特徴であり、土台を作る、植える、この部分を宇宙的に理解し、身につけてほしい。人々の考え、人々の生き方、その根本(ねもと)をうまく植えていく。人々が成長できるように、良い栄養を取れるように、人々の意識にうまく根付かせてほしい。
C、光の根源の根源の根源、かなりかなりかなり高いレベルの根源から息吹が与えられている。超越した世界であるが、確実に繋がっている。この根源の根源の根源なるものはただの根源という言葉ではなく、本当の始まりの一番最初の一手、最初の息吹、そこから与えられている。自分の正体を探る時に、概念や言葉やそこで探るのではなく、物事を見る時にすべての始まりはどうだったのか、これのはじまりは、あの人のはじまりは、この現象のはじまりは、はじまりはじまりはじまりを追求してほしい。戦争の始まり、平和の始まり、対立の始まり、いろんなものの始まりの始まりの始まりに意識を向けてほしい。
D、平和とは何か。ただ仲良く、問題がなく、皆が幸せな感覚になっているのは平和ではない。それは進化を止めてしまう。平和とは進化が大前提となっている。進化をしながら平和という世界、それを成し遂げたのがあなたの神々の大先輩になっている。自分の神々の大先輩から本当の平和を引き出し、本当の平和を具現化してほしい。
E、言葉の最初の原理、言葉になる以前のもの、そこと言葉になる瞬間、この間の秘密を見つけてほしい。言葉になる前と言葉にしたあとの違いは何なのか。言葉は実際は何を現象化しようとしているのか。言葉そのものの意味を見つけてほしい。言葉そのものはただの言葉ではなく、何かを、何かするためのものとして言葉が作られている。その何かを紐解いてほしい。
F、バランス。バランスとは何なのか。ただバランスが良いものを追求するのではなく、バランスの乱れに意味がある。バランスを乱すことによって元に戻ろうとする。戻ろうとするときに智慧を使い愛を使い、いろんなものが使われ、それが血となり肉となり光になっている。バランス状態にあるのではなく、わざとバランスを崩し、そこからバランスに戻ろうとする光、それをうまく解き明かしてほしい。
G、光を出す瞬間の力、この出す瞬間の力を紐解いてほしい。だまっていて光が出るわけではなく、意図して光を出そうとする。意図して出そうとするときの力とは何なのか。光を出すその瞬間の秘密、これを解き明かし、光をうまくコントロールできる秘義を身につけてほしい。
H、天と地の間において、天はただ天であるのではなく、常に地を意識している。地はただ地であるだけではなく、地の中を意識している。天と地がうまく巡り会い、循環するためには、別の力が必要となる。天と地をつなげ、循環する別の力とは何なのか。これを解き明かしてほしい。これを解き明かすことによってあなたの苦しみはすべて解放されるようになる。
一人ひとりのテーマはできれば半年以内で見つけてほしい。あと回しにすると1年たっても2年たっても分からない状態になる。今の皆さん方のレベルでは、半年過ぎるともうやる気がなくなり、消え去ってしまう。こうやってそのままにして無視してしまったテーマがいくつも背中にぶら下がっている。一つぐらいはまともに解決してほしい。
ありがとうございました。
①相手のことを考えないと光はくすんだ色になる
太陽ロゴスから流されてくる太陽の光線を一度、自分の体全体に流していきます。太陽ロゴスからの新しい光を自分の体全体で受け取り、ハートチャクラを通して魂を感じていきます。
太陽ロゴスの光線、光そのものを魂で受け取り、この光線を魂から自分に肉体全体に広げていきます。
まずハートチャクラが太陽と直接つながり、自分の中心、ハートチャクラが太陽、太陽ロゴスと一体化している。ハートで太陽と繋がっている感覚になっていきます。
太陽ロゴスから流されてくる光は、太陽ロゴスの中心から自分のハートチャクラへ直接入ってくるようになります。空間を通って光が届くのではなく、太陽ロゴスのハートから自分のハートへ直接、太陽の光すべてが自分に届いてくる。自分のハートチャクラが太陽そのもの、太陽と一体化している感覚になります。
自分のハートチャクラが太陽として目覚め、太陽として動き出していきます。
これからは太陽ロゴスの指示に従って、自分のハートチャクラが太陽ロゴスの代理人、太陽ロゴス仲間のような感覚で、太陽ロゴスの働きそのものを具現化していきます。
太陽ロゴスから第一光線が明らかに強く流されてきます。尾てい骨あたりで新しい太陽ロゴスの光線が振動していき、生命力、自分から生命力が流されていって、自分と接しているあらゆる生命に自分から生命エネルギーが流されていきます。自分と関係している人、自分の近くにいる人や意識している人、自分の生命エネルギーが直接、自分から流されていきます。
皆さんの生命エネルギーが、自分が生きるという生命エネルギーから他を生かすという生命エネルギーに変わっていき、太陽ロゴスからくる生命エネルギーがそのままほかの生命を生かす、ほかの生命のために生命エネルギーが流れていきます。自分の家族や友人たちで、元気のない人、弱っている人、人生に疲れている人、誰か気になる人がいたら自分から生命エネルギーを直接、自分が太陽となって生命エネルギーを流してみてください。
またこの生命エネルギーを皇居、天皇のいる場所や天皇のハートチャクラ、天皇の中心、天皇の光の中心のところにこの生命エネルギーを届け、他を生かすという生命力を天皇の世界につなげてください。
天皇のリネッジが輝いてきて、天皇のリネッジがまた長く続く感覚に変化していきます。天皇を終わらせていたネガティブなものを追い出していき、天皇のリネッジが生命をもって蘇り、天皇の歴史が生き生きとした素晴らしい生命力で生き返っていきます。
またこの生命力、生かすという生命エネルギーが富士山にも届いていき、富士山全体にこの生命エネルギーが充満していきます。自分のハートチャクラから出ていく生命エネルギーが富士山に届き、富士山を世俗的に見ていた人の意識から解放させ、富士山自身の生命力としっかりつながり、宇宙と繋げる働き、良い光とつながる働きを復活させていきます。
富士山の生命力が蘇ってきて、他を生かす力がまた動き出していきます。富士山の生命力がどんどん蘇り、高まってきて、富士山からいろんな山々、いろんな山へと十分に光が届くようなぐらいにだんだん蘇っていきます。
富士山からの新しい生命エネルギーが筑波へと向かっていき、筑波山を活性化させていきます。筑波山の生命エネルギーにうまくつながるように光をもっていき、太陽ロゴスから流されてきた他を生かす生命エネルギーが自分を通って、皇居を通って、富士山を通って、筑波にそのまま届いていく。
筑波の山全体が新しい太陽の生命エネルギーが目覚め、動き出していきます。宇宙ロゴス、宇宙の生命が流れ、宇宙に目覚めていきます。人間意識によって汚され、堕とされていた筑波の生命が太陽によって目覚め、太陽の仲間として復活していきます。
太陽ロゴスから届けられる生命エネルギーが自分を通し、自分から皇居へ、皇居から富士山へ、富士山から筑波へ、この光の回路はこれからもいつでも使うことができます。この生命の光の回路をずっと自分で活性化させ、弱ってきたらまた自分が太陽ロゴスから光を受け取り、流していく。これをいつでも行なえるようにしておいてください。
太陽ロゴスから第二光線が流されてきます。自分の丹田、第二チャクラのところで第二光線を感じ、自分の丹田のあたり、綺麗なオレンジ色で輝いて自分が安定する場所、おなかで安定する感覚、もし胎児がいたら胎児が安定している感覚、安らかにいろんな光を受け取って安心している感覚、胎児を育てていて新しいものを作り上げていく。新しいものを創るときの幸せ感や喜び、至福の感覚、希望と夢、いろんなものを感じていきます。
太陽から第三光線の光が入ってきます。またハートチャクラを通して直接、自分のハートに届き、3番目、太陽神経叢、みぞおちのあたりに輝く素晴しいり知性の光が目覚め、動き出していきます。知性のきれいな輝く黄金に近い黄色的な感覚で、知性の種類によって黄色の度合いが変わっていきます。綺麗な自分好みの黄色をみぞおちのあたりで感じ、いちばん自分にふさわしい知性の色を感じていきます。正しい判断力、宇宙的な判断力、宇宙においていろんな種族、いろんな宗教、いろんな文化があっても正しく見抜くこの正しい宇宙的な見方、洞察力がこのみぞおちの部分で行なわれていきます。宇宙の正しさ、宇宙の賢さを太陽神経叢で感じ、いろんな宇宙の仲間たちを正しく見抜けるようにしてください。
ハートチャクラに太陽ロゴスからの光が入ってきて、自分の胸の中心、魂の根源のところにつながり、いちばん自分にふさわしい輝きをもって、そこで輝いていきます。いちばん自分が魂の場所として安心できているところ、ハートのところで魂が輝いています。
Aさんのはピンク色に近い輝きのハートであり、本当に心から相手を思う時に輝いたピンク色になり、その人はその人、私は私という感覚になると少し白っぽいピンク色に変わっていきます。
Bさんのハートチャクラの色は、黄金系の光が少し入っていて、あと緑、癒し的に人を思うときに緑が強くなっていきますが、全体的な感覚で、全体を同じように見ているときには金色に近い輝きになります。特定の人に何かしようと思うと緑になってきて、特定ではなく皆を正しく見ようとすると金色のように変わっていきます。
Cさんのハートチャクラは緑を含んだ白い感覚の輝きであり、基本的には少し人を外側から見た感覚になっていて、白っぽい光ですが、本当に気になる人、こうした方が良いという感覚になったときに綺麗な輝きの度合いになっていきます。
②宇宙の進化のために光線を使う
自分のハートチャクラを感じていきながら、これをいかに宇宙的な進化のために、一人ひとりが進化するためにどういう光線を一人ひとりのハートに流していけるか。これからそういう意識をもって魂の光を使っていってください。
太陽ロゴスからノドのチャクラの光が自分のハートチャクラに届き、自分のハートチャクラからノドのチャクラを活性化させていきます。太陽ロゴスからくるノドのチャクラの輝き、このノドのチャクラは伝える、表現する、相手のレベルや相手の進化の状態に応じて一番ふさわしいものを伝えるという働きになります。
相手のことを考えずにただ一方的に情報を伝えようとすると、色がくすんでしまい、エゴ的な感覚が強くなっていきます。自分が教えるというよりは必要としているものを届ける。相手に必要なもの、進化に必要なものを届ける。必要なときに必要なものを届けるという正しい状態になったときに、綺麗な青みがかった美しい光の色に変わっていきます。人間が考える青とは少し異なる色ですが、輝きのある青で、皆さんの人間の意識からすれば薄紫に近い感覚の青い光線になります。それによって真実を伝える、真実が伝わっていく、もっともっと進化していけば真実だけが伝わり、真実でないものは伝わっていかない、こういう感覚へとチャクラが動き出していきます。
太陽ロゴスから自分のハートチャクラへ、薄紫色の光線が流されてきて、自分の第三の目のあたりにこの光が届けられてきます。自分の第三の目がきれいな紫色の光で刺激され、太陽ロゴスの作り出す世界を自分の第三の目で見ることが可能になっていきます。この光線を活性化させることにより、第三の目で見えるものはすべて自分の太陽ロゴスの世界であり、太陽ロゴスの世界を正しく確認する、太陽ロゴスが作ろうとしているものを正しく確認するのが自分の第三の目になります。太陽ロゴスがどういう世界を作ろうとしているか。それを正しく見て、それにふさわしい行動をとるようにしていきます。
自分のクラウンチャクラが開いて、頭の上の部分がきれいに開く感覚で感覚で自分の内側の世界と外側の世界の境目がなくなっていきます。頭の上が穴が開くような感じで開き、自分の頭の上とハートチャクラの世界が一つの光の柱でつながっていきます。このクラウンチャクラのドアのようなものを開けたり閉めたりしている部分、クラウンチャクラの部分、これが太陽ロゴスからの光によって新しい働きに変わっていきます。これまではこのクラウンチャクラを通して太陽やほかの太陽の仲間につながっていました。今からはこのクラウンチャクラが開いて、銀河宇宙のさまざまな太陽の世界につながっていきます。さまざまなほかの太陽の世界にここからつながり、太陽に直接、つながっていく。自分が太陽ロゴスからくる光をハートチャクラで直接、受け取り、ハートチャクラで受け取った光がクラウンチャクラを通して他の太陽のところにつながっていく。こうやってほかの世界の太陽につながっていきます。
ほかの世界の太陽、さまざまな太陽とつながり、自分のハートチャクラや自分の太陽、太陽ロゴス、そことほかの世界の太陽ロゴス、その間でさまざまな光のやりとりが行なわれていきます。自分の太陽から送られてくる光線がクラウンチャクラから宇宙へと出されていき、宇宙からくるさまざまな太陽ロゴスの光をまたクラウンチャクラから受け取っていく。こうやってさまざまな光線が頭から上のところで行なわれていきます。自分から出ていく太陽の光線と、自分のところに入ってくる太陽の光線が交わり、うまく重なり、新しい光が生み出されていきます。薄紫色と緑がブレンドした新しい光がすぐ上にあり、この薄紫と緑っぽいものが合わさった新しい光が自分にとっての最初の聖なる秩序の世界を作り上げていきます。宇宙的な秩序をここで学び、教わり、自分がそれを意識して具現化するようになりまする。この宇宙的な秩序の光線を体全体で感じ、魂レベルで受け入れていき、宇宙の秩序を魂の中に入れていってください。
まず自分の魂全体を新しい宇宙の秩序で満たしていく。余裕がある人はさらにハートチャクラを通して富士山、富士山から筑波へと流してもかまいません。
この宇宙的な秩序の光線を受け取りながら、またさらに上に宇宙に上がっていくと、緑っぽい光線と薄紫、青っぽい光線、神聖な感覚の光線の世界が感じられてきて、かなり宇宙的な神聖さ、宇宙的な素晴らしい聖なる世界が感じられる光線が感じられてきます。宇宙的な神聖さ、逆らうことができずただ受け入れる、畏れ多い大いなる神々の聖なる光線、それが感じられてきて、自分の魂を宇宙レベルで目覚めさせ、活性化されていきます。
宇宙の魂が目覚め、大いなる宇宙の神々を直接、感ずるようになります。余裕のある人は富士山、筑波へも流してみてください。
聖なる光線をさらに上に上がっていき、さらに高い宇宙のレベルへと向けていくと、いろんな光が混ざり合ったとても特殊な光が感じられてきます。一つの色ではなく、明らかに異なるいろんな光が合わさってまったく別の光を作り上げている。単純な光ではなくいろんな光が巧妙に合わさり、そして一つの明確な目的と意志をもった光線として感じられていきます。
必ずしも一つの色に定まっているわけではなく、光の色そのものが常に変化し、変化していることに意味があり、それによっていろんな意識、いろんな働きが行なわれている、そういう光が感じられてきます。人間の意識にも直接、影響を与えながらも、宇宙の意志につながる、宇宙の目的、宇宙が成し遂げようとしていることが明らかに感じられてきます。
そこにつながると、今、人類はどういうレベルで何をするのか。その中で自分は何をすべきなのか。自分の役割、目的のようなものが感じられてきます。宇宙の意志を直接、感じ、自分の魂につなげ、宇宙レベルの意志に目覚めるように魂を刺激させていきます。
余裕のある人は皇居や富士山に届け、富士山から筑波へつなげ、日本人全体が宇宙の意志に目覚めるようにつなげ、宇宙の意志につながれるように、光をつなげてみてください。
ハートチャクラからさらに上に上に上がっていき、今の宇宙の意志のさまざまな光線のさらに上に上がっていくと、より大きな宇宙の意識が感じられてきます。これまでの自分たちの宇宙というのが一つの意識の世界であり、この自分たちの宇宙の意識の世界とは異なるほかの宇宙の意識が感じられてきます。自分たちの大いなる宇宙とは別の宇宙が、多くの宇宙が、そう感じさせる光の世界が現れてきます。
ほかにもさまざまな宇宙があり、人間型とは異なる宇宙が、そもそも宇宙の仕組みそのものが違っている、宇宙の法則が異なっている、そういう宇宙が感じられてきます。
まったく異なる宇宙、そこも自分の魂で感じ取ることができる。法則が異なり、生命形態もまったく異なっていながらも、そこにつながることができる。そういう世界につながっていきます。さまざまな無数の多次元の宇宙界を感じながら、さらにその上に意識を上げていき、始まりの始まりのアインソフ(Ain Soph)の世界が感じられてきます。アインソフ、始まりの始まりのアインソフが静かに顔を見せてきます。
一人ひとりのすべての根源のアインソフが皆さんに顔を向け、よくここまできたという感覚で皆さんを眺めております。
Aと呼ばれた生命、私の髪の毛から宇宙に出ていき、さまざまな世界で体験をしながら、私の髪の毛の光具合であなたが進化をしている、私の髪の毛の一つがあなたの進化を現している。まだまだ始まりだが、とても希望にあふれた光を出している。明るく明るく、楽しく帰ってくることを望んでいる。
B、私のノドのところからあなたは現れ、出ていき、響く、響かせるという特徴をもっている。響くことによって振動させ、伝わる、伝える、振動して伝えるという働きがあなたの役割であり、この振動させるときに、振動の仕方にとても特徴がある。振動するとき、もっと堂々と振動してほしい。今は振動するときに、振動する恐れを感じながら振動している。そのため振動する響きが少し濁ってしまう。自分で濁らせている。濁らないで堂々と振動してほしい。きれいに振動し、できれば宇宙の果てまで振動が届くように、きれいに振動してほしい。
C、私の目の中の網膜の一つからあなたは出ていった。見るという世界だが実際には見せる、見せるという働きの意識のところであり、見るべきものを見せる、この見るべきものを見せるという働き、何が見せる価値があるのか、見せて良い価値のあるものは何か、この価値を探そうとしている冒険の中で、行方不明になってしまった。探しているうちに何を探しているのか分からなくなり、何が価値のあるかも分からなくなり、そのまま目的のない旅を続けている。見るべきものをこれをしっかりと思い出し、それを確認し、私に素晴らしいものを見せるようにしてほしい。
それぞれ自分の12の光線を感じながら、宇宙につながっている感覚、太陽ロゴスにつながっている感覚、自分の魂と太陽ロゴス、宇宙がつながっている、この感覚を維持したままで、これがずっと続くような意識のままで、ゆっくり戻ってきて、休んでいてください。
必要な情報があれば、忘れないうちにノートに書いておいてください。
③アインからの創造の光がアインソフで形となる
アインソフアウラ(Ain Soph Aur)。アインソフ(Ain Soph)から届けられる創造の光を受け取り、地球人類が創造の光を使えるように修正して、一人ひとりの魂に流している。アイン(Ain)から発せられた創造の光はアインソフで形となり、アインソフアウラで目的と使命、さまざまな資質が作られ、そして魂に届けられていく。魂はアインソフアウラからの使命や目的、役割、いろんなパターンを取り入れ、それを人間の行動を通してうまく輝く素晴らしい魂に育てていこうとする。
これからの新しい光の五次元世界の任務に向け、皆さん方はアインソフアウラの光の五次元世界の目的を達成することになる。一人ひとりは明確に光の五次元世界のプロトタイプ、青写真、目的が作られ、与えられ、刻印されている。
Aはアインソフアウラからまず金色の光で枠組みが作られ、地球人型の人間的な枠が作られているが、その中に入る輝きはどの宇宙にも通用する輝きが入ることになる。どの宇宙にも通用する光が入るが、実際に光を入れるためにはその宇宙に行かねばならない。目的、宇宙の光を入れるという目的を設計した段階で、あなたはそれぞれその宇宙に行かなくてはならなくなる。どの宇宙に行けばどの輝きが手に入るか、それを一つひとつ自分で確認し、自分で向かい、取り入れなければならない。自分でしか分からず、ほかの者に聞いても見つけることはできない。ただ魂を感じ、自分の魂の輝きがその惑星で手に入るかどうか、自分で確認することになる。長い旅になるだろう。おそらく1万回以上は生まれ変わることになるだろう。その間に素晴らしい輝きを手に入れていき、この銀河系宇宙の神々が身につけたすべての輝きを手にすることができる。この輝きをすべて手に入れ、戻ってきたとき、あなたは大いなる神の右側に座ることになる。とても素晴らしい輝きの持ち主となって右側に座っているだろう。その日が来ることを多くの神々たちがとても楽しみに待っている。
Bは、魂の中に設定されたいくつかの目的、仕組み、やるべき使命の流れにおいて、最初は大枠としてこの地球人型の人間型の形態が作られたが、これはただの箱、ただの入り口にしかすぎず、いずれまったく別の形態の人間で生まれ変わることになる。特にオリオンの中の一つの特別な惑星があり、そこは人間世界の中でもきわめて有名な特別な星の人間型が存在しており、そこに生まれる人間は特別な許可がないと生まれることはできない。あなたのこれまでの何度もの生まれ変わりの人生は、そこに入るための許可を手にするために今まで生まれ変わってきた。ちょうどこの日本に生まれたことによってすべての条件を満たし、あなたはそこの世界の人間として生まれ変わることができる。そこに入ると、この宇宙の中で常に隠されていたもの、表に出ていないもの、どの聖者やどの進化した存在でも見つけることができなかった究極の秘密、永遠に手に入らないもの、それがそこにいくつも隠されている。あなたはその世界に入る許可を手にした。その世界に住める体をこれから作り上げていき、そしてその世界で生まれ変わることが可能になる。そのためにもう少しやるべきことがあり、できればこの日本人として生まれている間に何らかの秘密を解き明かす練習をしてほしい。なんでもよいが、隠されているもの、神秘的なもの、不思議なものを自分なりに感じ、見つけ、挑戦し、紐解いていく。謎解きのようなもの、神秘的なもの、そこで隠されているものを見つける、見つけ出す、このトレーニングを何度も何度も行なってほしい。その意識と行動力を身につけ、不思議なものに体が動き、解き明かし、解決する。このエネルギーを作り上げてほしい。こうやって不思議なもの、神秘的なものを見つけ、感じ、そこに入って解き明かしてくる。このエネルギーができればこの不思議な世界に入っても次々と先へ進むことができる。このエネルギーがないとその惑星に入っても、それぞれ道に迷い、分からなくなり、先へ進めなくなってしまう。今のうちにいろいろ困難をくぐり抜け、目的を達成する。その光とエネルギーを身につけていってほしい。
Cさん、魂の進化の流れにおいて、いろんな星々、いろんな惑星で体験をしてきたが、まだ唯一、体験していない生命体がある。人間型ではない生命体だが、人間よりもはるかに賢く、知性が高く、すべてを見通す力をもった生命体になっている。人間と異なるために表現がきわめて難しいが、動物的なものではない。ある意味では精霊的なもの、しかし空想でもただのエネルギーでもなく、れっきとした存在するものである。れっきとして存在する生命体であり、ただどの形とかどういうものという具体的な表現をすることはできない。その時その時に必要な姿をまとい、必要な時に現れ、必要性に応じて必要なものが現象化される。それでも明確に肉体をもった物質的な存在となる。決まった形や決まった言語はなく、その時その時に必要なものとし現象化する。この体をまだ手にしていない。これを手にしない限り、本来の目的が達成されなくなる。あなたの場合は人間世界を超越した次の世界への出入り口を担当することになるために、人間を最終的なものと思わずに、まだまだ人間を超越したはるかなる上の人間の世界、そこにつながるための出入り口を通過する体が必要となる。それを自分なりに探し求め、見つけ、作り出し、自分そのものをその体を手に入れるようにしてほしい。
皆さん方はまだまだ進化の始まりのレベルに感じられていくが、それでも太陽ロゴスの世界に入り、太陽ロゴスから直接、光を受け取り、魂が新しく目覚めていくことはとても価値がある。これまでの魂はほとんど眠った状態で、脳が支配をしていた。脳で魂をコントロールし、脳が主役になっていた。これが少しずつ魂が主役へと変わっていく。魂のやりたいことを脳が認識し、脳が肉体を動かす。脳は単に肉体を動かすためだけの働きであり、その大元は魂にあることが明確に分かってくる。魂でさまざまな宇宙からの声を聴き、さまざまな神の振動を感じ、さまざまな生命体の響きを受け取っていく。魂がさまざまなものを受け取りながら、今、必要なもの、今やるべきことを脳が判断し、脳が肉体を動かしていく。だんだんrそういう意識へと変化していく。この意識の変化によって人生そのものが大きく大きく変わるだろう。
もちろん今の皆さん方の肉体は完全な地球人の肉体であり、この制限はとても強く、地球人の肉体をもっている限りは歩いて移動し、考えてもすぐ忘れてしまう典型的な人間の肉体になる。ただその中でも太陽ロゴスの光を正しく受け取り、宇宙からのさまざまな光線を魂が直接、受け取っていくと、脳の状態にかかわらず魂がどんどん目覚めていくと、魂がだんだん主役、中心になってきて、魂が肉体をコントロールする。魂がいろいろ肉体をコントロールできるようになると、肉体がどういう状態であっても、その時の状態をうまく感じ取って、一番良いことを行なっていく。自分の考えも魂で考える意識へとシフトしていき、先に魂が直観で感じ、それを脳で、今、やるべきことという風に変換され、行動することになる。自分の魂が主役になっていく。先に直観で魂が受け取り、行動に移していく。そういう意識の動き、役割、その世界へと早く早く入ってきてほしい。
個人のアドバイスにいきます。
Aさん、あなたが今日、ここにきてくれたことを喜びとしております。あなたのおかげで宇宙的なワークをいくつか行なうことができました。あなたの魂につながるリネッジはとても尊いものであり、宇宙のいろんな世界につながることができます。宇宙レベルのワーク、宇宙のエネルギーを使いこなす、そういうことにとても良い魂のエネルギーを身につけております。これから魂が目覚め、動き出すに従って、宇宙に興味をもつことになるでしょう。宇宙に興味をもち、自分が意識するところ、興味のあるところ、そこにどんどん意識を向け、つながり、いろいろ感じてください。情報を受け取ってもよいし、エネルギーを受け取ってもかまいません。魂で直接、受け取るという練習を続けていくと、本当に意識すると魂に光が入ってきます。こうやってまず宇宙に意識を向け、光を受け取り、魂を目覚めさせていく。これをしばらく行ない、コロナが落ち着くまでに自分の魂にさまざまな光を取り組むようにしていってください。
Bさん、太陽ロゴスとのつながり、とてもうまく進んでおります。宇宙にも、もっともっと意識を向け、できるだけ遠くの宇宙、遠くの遠くの宇宙を感じられるように練習をしてください。言葉だけで宇宙をとらえるよりも空間で宇宙をとらえる、あるいは光の届く感覚で宇宙をとらえる、この新しい感覚を体で身につけてください。あなたは体で宇宙を感じていくと、宇宙を感じたところに本当に光が流れたり、自分の姿が移行したりすることが可能になります。いずれ明確に感じられることができるようになると、いつかはテレポートのような感覚で、自分のエネルギーがジャンプ、すぐに移動したりすることが可能になります。自分の見えない体を少しずつ目覚めさせ、活性化させ、自分の意識で使えるようにしていってください。
Cさん、新しい光の五次元世界の流れにおいて、意識をもっともっと大きくしてください。まだこの太陽系や宇宙に関しての世界が小さい状態になっており、今の宇宙という意識ではかなり小さい宇宙になってしまいます。もっともっと広大な宇宙、さまざまな星の住民がいて、さまざまな文明、永い永い宇宙の歴史、そういうもっともっと広大なる宇宙を感じ、信じ、その中で自分が生かされている、自分自身が宇宙の一員である、そういう感覚を明確にして、宇宙が自分の生活の場、宇宙で活動している、この意識を取り戻すようにしていってください。
今日は皆さん方の魂と太陽ロゴス、宇宙とのつながりを作り、少しでも宇宙の世界を活動できるようにワークを行なっていきました。これでもまだまだはじまり、初期の段階であり、皆さん方がこのエネルギーを定着させ、準備ができたらまたすぐに次のレベルへと高まっていきます。まだまだ広大なる宇宙が皆さん方を待っており、早く早く大いなる宇宙の仲間として活動できるようになることを願っております。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①治るかどうかは心の状態による~薬師如来
私は薬師如来。光の仲間たちの中でも、私はいろんな人間にかかわり合っており、そのへんにおいてほかの光の存在たちとは少し異なっております。ほかの光の存在たちは人間の意識レベルや光のレベル、あるいはそのマスターたちとつながる資格や条件があるかどうか、そういうことによってほかの存在たちは特定の人間とつながりやすい傾向があり、それぞれ人間と光の仲間たちとのつながりが独自につくられております。
薬師如来の私の場合は、基本的にそういう差がほとんどなく、どの人間でも、すべての人間に対してつながることが可能であり、実際にほかのマスターたちとの比較で見ていくと、10倍から20倍、いろんな人間とつながっております。もちろん生きている人間が基本ですが、時々肉体がなくなってもまだ地上に残っている者たち、肉体がないということに気づいていない者たちには関係する場合があります。肉体をもっている人間からの悩みや不安、心配において、やはり病気ということで意識を向けている人がとても多く、病気を治してほしい、病気を早く取り除いてほしい、そういう、いわゆる頼み事でつながることが多くあります。
しかし私そのものは病気を取り除いたりなくすことはやっておらず、あくまでも心を見ていき、欲の心、執着的な心があればその欲や執着に気がつくようなやり方を行なっていきます。したがって人によっては薬師如来にお願いしたところ、兄弟喧嘩が始まってしまった、余計に友達との間でトラブルが発生した、こういう風に現象化される場合があります。それはそれぞれがもっている心のクセ、いわゆる性癖、それを見せつけているだけであり、それによって病気が起こされていきます。分かっていても治らない、治せない、治そうとしない。開き直って、それで十分、そういう心の持ち主がおります。
こうやってもう治すことも意識していない、治そうともしていない。こういう人が病を引き寄せていきます。ただ何とかしよう、分かっているから注意しておこう、そういう意識のときには必ずしも病気にはならない傾向があります。やはりもう忘れてしまって意識もしていない、気づいてもいない。他人には注意しながら自分のことはまったく気がつかない、こういう人がいわゆる災いを受けやすくなります。
こういう病気なり災いとして現実化されるのは、本人に気がついてもらう。本人がそれを理解して、自分で治そうと努力する。そのために病気が現象化されていきます。もちろん病気の中でも遺伝的なものや、別の意味で起こされる場合があるために、すべてが性癖で病気になるわけではありません。だいたい大まかに見れば30%ぐらいは性癖によって起こされており、残りの大部分は初めから決まっていて、病気なり事故なり現象化されてしまう。生まれる前から病気として体験すべきことが決まっており、それを体験している。これに関しては引き寄せた病気とは異なるために、薬師如来の力で防ぐことはできません。
初めから体験すべきものとして設定されているもの、皆さんの言葉でいえばカルマですが、そもそも病気になるカルマとは何なのか。病気としてカルマが設定されている。これは自分自身がほかの人の人生を妨害したり、ほかの人の人生をまるで病気の種のような感じでほかの人の人生を妨害してしまう、腐らせてしまう、怪我させてしまう。自分が病気の元となってほかの人の人生を妨害、阻止、いろんなことをしたことがカルマとなって自分に病気や事故となって戻ってきます。
カルマにならないためには自分で気づいて、なるべく早めに相手の人生を妨害しないように気をつける、注意する、あるいは良い方向に行くようにその人の人生を修正させていく。そうすればカルマにならずに、うまく進み、病気として戻ってくることがなくなっていきます。
この相手に病気になるぐらいの影響を与えてしまう。いわゆる一言で、その人の一言で人生が変わってしまった。言うことを聞いたら別の方角に行ってしまった。こういうことが行なわれていきます。
分かってもいないのに分かったふりして、こうするとよいよ。その通りにしたらうまくいかなくなってしまった。これが病気として自分に戻ってくる状態になります。
どういう病気になるかはその時どきの心の状態や現実との兼ね合いで変わってきますが、痛み、かなり痛みや苦しみを伴うような病気の場合は本当にその人を苦しめた、本当にその人が悩んで悩んで困るぐらいの状態に入ってしまった。それが自分に本当に痛みのある病気として戻ってきます。こういう大きなレベルの病気はいわゆるカルマ、前世からの原因であるために、必ずしも今生ですべてが解明できるわけではありません。
したがってそういう病気に関しては初めから決まってることであるために、治すことができず、体験してもらいながら人を許す心、人に対し大きな慈しみや愛をもって接することができる。そうやって割り切ってもらう必要があります。病気をなくそうというよりは、しっかりと痛み苦しみを受け入れ、関係する人々に感謝やお礼を感じながら自分が力強く生きようとする。こうやって乗り切ってもらうことが一番の方法になります。
そういう意味においてすべての病気が薬師如来で治るわけではなく、基本的には自分自身の心の在り方、言動、それに左右されることを理解しておいてください。
今、皆さん方の魂、今の状態を見ながらちょうどこのアセンションという魂のエネルギーの切り替え、人生の流れの修正の状態のときで、もう病気のエネルギーで、もう大丈夫でしょう、これぐらいだったら少しは自分で考えて行動できるために、もうよいでしょう、そういう許可が出たものに関して魂のエネルギー、それを浄化、修正していき、ーあまり現実で出てこないように、もう十分に自分の人生を理解し、分かったので体験しなくてもよいというエネルギーを浄化していこうと思います。そのまま体を楽して、これまでの人生や今、現在の人生で、もし今、病気なり体の状態が不調で悩んでいる、苦しんでいる、そういう人の場合はその苦しみの痛みや悲しみ、そこをしっかりと感じ、自分がどういう苦しみ、どういう悲しみをもっているかを感じていってください。
この痛み、苦しみ、悲しみがどこからきているか。単に皆と比べて、健康な人と比べて不自由、そういう意識だけですと消えることは難しくなります。比較してただ楽になろうとする意識だけでは許可はでません。本当に痛み苦しみを感じ、親なり兄弟なり親しい人に対して、言ってはいけないことを言ったりしなかったかどうか。他人を傷つける言葉、暴力的なことや肉体的なことで妨害したりしていなかったかどうか。必要以上に強い口調や荒々しい言動でその人の考え、思考を苦しませる言動をとっていなかったかどうか。いろいろ思い当たるところを考えていき、思い出していき、場合によっては謝罪、申し訳ないという心、反省の心を出していきながら、自分の心を眺めていってください。
瑠璃色の光が体全体を包み込んでいって、許可が出たエネルギーに関して魂レベルでの浄化を行なっていきます。
個人のアドバイスにいきますが、他の人はエネルギーの浄化を続けていってください。一つに限らず複数抱えている人もいるために、一つひとつ思い当たること、思い出されたことがあればエネルギーをうまく使って、魂レベルで浄化を行なっていってください。
Aさん、魂の浄化の必要なエネルギーとして、必要な時に必要な言葉が出ないために相手を苦しめてしまった状態がいくつか現れております。普通の会話、普通においては大丈夫ですが、必要なことを言わなければならないときに言えなかった、言葉が出てこなかった、頭に思い浮かんでも口からでることがなかった。これによって相手が余計に迷い、苦しんでしまう。このエネルギーが残っていて、これが魂レベルで何回か、繰り返されております。今、言わなければならないこと、今、言ってあげた方がその人のためになること、その今、言うべき時に言葉が出ずに黙ってしまう、そのままにしてしまう、これを改善させていき、少しでも言葉に出してその人を楽にさせる、安心させる、解決させる、そういう言動をとるようにしてください。
Bさん、魂の光がまだ弱く、本当にその人を心から救いたい、救わなければならない、救う必要がある、そこまでの強い光がまだ現れてきません。軽い感覚でほかの人を見ているために、その人の本当の辛さまで届くことがなく、自分の人生で精一杯な状態になっております。今の状態のままでは、まず自分の人生をしっかり自分の光で充満させ、自分自身が楽になる。自分自身が自分の光で生かされる。まずこれを完成させる方が必要となるでしょう。自分で自分の人生を十分に明るく照らし、自分ひとりで誰に頼ることもなく正しく生きることができる。そこまでいったら十分にほかの人に対しその人を輝かせる、その人をしっかり守っていく、そのレベルに達することができます。今はまだ自分自身の体を自分の光で完全に充満させ、堂々と生きられる。まずこれを行なってください。今回の人生で必ずできることが設定されており、できないままで終わるということはありえません。単にサボった状態になってしまいます。必ず自分の人生は自分の光で十分に満たすこと、これを最優先させてください。
Cさん、ほかの人と自分とのかかわりにおいて、ある意味ではちょうど良い感覚ですが、ある意味では中途半端な状態になっております。正しく相手と繋がっているというレベルでもなく、でも無視しているレベルでもありません。この無視している、正しくつながる、この中間のところになっており、相手のことを思う心のときでも、完全に全部つながっているというよりは表面的なもの、分かりやすいところ、分かるところ、そこでつながり、相手を感じているために、相手のすべてをすべて感じているわけではありません。したがってもう少し相手の心を感じよう、理解しよう、接しようとする心を強くもって、相手の中に入り込み、本当にどこで苦しんでいるか、どこがつらいのか、もっともっとそこに入っていくと相手のことがよく分かり、自分の光を的確に流せるようになります。もう少し練習をすれば、深いところまでつながることが可能になるために、深いレベルで光を流すやり方を習得していってください。
Dさん、やはりほかの人からどう見られるかという意識の部分が頻繁に動いているために、間違えない、恥をかかない、相手を傷つけない、この意識がかなり中心になっております。自分が自分のペースで自分のやりたいように生きる、これがまず根幹にあるともう少し自分らしさがでてきますが、あなたの場合は周りの人があっての自分という意識になっているために、周りの人の良いところを感じていく、周りの人の良いところ、参考になるべきところとつながり、そこと自分の良い心が繋がっている。これを完成させてください。今、余計なところに意識が向き、余計なところで相手と繋がってしまう傾向があります。つまり気にしているところ、それはどうでも良いところの場合は相手のどうでも良いところと自分がつながってしまいます。本当にその人の良いところ、これは参考になる、これはこの人の良いところ、これはこの人がとても良いことをしている。良いところをいっぱい感じ、そこで喜びを感じたり、幸せを感じたり、もっともっと輝くような意識をもっておくと、常にほかの人の良いところと自分がつながっていきます。良いところだけでつながっていくと、常に相手の幸せな感覚、良い感覚が先に動くようになってきて、その人から見たときにあなたを見たり思い出すと良い感覚になっていく。そういう現実が作られるようになります。自分の良いところだけで、ほ他の人と繋がっていく。このやり方を身につけていってください。
Eさん、相手を思うとき、もう少し深いところまで意識を向けてみてください。ただ表面的に感ずる相手の世界であり、それは誰でも分かるところ、誰でも見かけで判断しているところ、そこのところでその人を見ている状態になっております。もう少しそこを深く入ってみてください。表面的に見える言動よりも深く入ったときに表面的に見させているその理由、原因、根本的なところ、それが見えてくると本当は別のことがその人の心に動いていながらも、それを隠そうとして表面的に何か心で繕っている。心で繕っているところをこれまで見てきたことになります。その人がほかの人に見せようとしている繕っているとこで判断するのではなく、もう少し深く入って、どうして心をつくろっているのか、わざわざそういう風に見せようとしているのか。その人が自信がない、見られたくない、あるいはこういう風に見てほしい、その人のいろんなところが見えて来た時に、そこにまつわるその人の悩みや心の性癖、いろんなものが感じられてきます。そこの部分を少しでも良い方向へと導いていく。相談相手となって話を聞いてあげ、心が変わるようにもっていく。そういうやり方でもう一歩、踏み込んだ心の世界をうまく修正できるようにしていってください。
Fさん、相手の心につながり、相手の本質的な悩みや心の状態を感じていったとき、あなたが感じているのはその人が見せようとしている世界、こういう風に見せている、こういう風に外側に表現している。そういう心の世界を感じ取っております。見せようとしているその世界は見やすく分かりやすくいかにも典型的な心も波動ですが、その作られた心のさらに深いところをなんとか見抜いてください。第一印象はこの作られた表面的な心を先に感じますが、それは本当の心というには見せようとしている心表、面的な心になっているためもう一歩、踏み込んでなぜそういう心になったのか、なぜそうやってほかの人に対してそういう心を見せようとしているのか。その本当の辛いところ、本当の心の部分、そこにうまくつながり、そのレベルでその人に対してアドバイスをしたり、修正したり、いろんな意識の変化が起こるようなことを行なっていく。こうやってもう一つ先へ、奥へ入り込んで、本当の心の深いレベルで修正できるやり方を身につけていってください。
Gさん、あなたはいろんな心の人に反応し、いろんな心の違いを感じ取っております。一人ひとりあなたの受け取り方、感じ方が異なるために同じような心を他の人に感じたとしてもその本当の心のところはそれぞれかなり異なっております。したがっていろんな人の心を感じた時に、一人ひとり、もう少し細かく区別して読み取っていってください。同じようなタイプの人をまとめてこういう人という風に分類するよりは、一人ひとりその人だけの心の世界、その人だけの心の問題があるために、一人ひとりの心の問題をもう少し細かく認識していく、調べていく、感じ取ってどうしたらいいかをうまく見抜いていく、これが要求されております。すべての人を同じような感覚で見るのではなく、一人ひとり個別に内面を見抜き、うまく対処している。これができるようになってくると、一人ひとりの深いレベルの本質的なアkルマのようなもの、本質的なところが見えてきて、そこがあなたの本当のワークする場所になります。隠れていた根源のところ、本質的なところ、そこはただの思いや意識だけでは変化することができないために、ある程度、専門的なやり方で、いわゆるエネルギーワークをして、根源を本来の光に戻す、根源そのものを修正していく、この技を身につけるようにしていってください。
Hさん、いろんな人の心を表面的に感じ、それである程度、そこまでにして、それ以上かかわらないようにする。それ以上、中に踏み込まないようにする。こうやって日常を過ごし、表面的に良い状態で人間関係が作られております。しかしもう今のあなたのレベルではそこで留まっているよりは、もう少し深く入り込んでいく。一人ひとりの感じ取れる表面的な世間向けの心を感じながら、さらにそういう世間的な心を作り上げる根源のところ、なぜそういう世間向けの心を大事にしているのか。なぜ素の自分、正直な自分を表に出せないのか、そこに深く入り込んでいくと、一人ひとりそこにおけるいろんな問題が現れてきます。自分なりのプライドやエゴ、いろんなものが関係していて、見せかけ、良いところだけを見せようとする、表面的なところだけを見せようとする、そういう一人ひとりの心の動きが感じられていきます。そこまで自分の意識をもっていき、心の深いレベルからその人を修正していく。心の在り方を調整していく。この手法を身につけ、自分なりにいろんなワークができるように向けていってください。
Iさん、体の具合やいわゆる病気に関してはかなり相手を見てすぐに分かったり、場合によっては臭いや味で病気の種類も見つけることが可能になってきております。これからのあなたの方向性から見たとき、その魂のレベルで一人ひとりの歪みやずれ、習性を見抜き、そして魂の状態に応じていわゆる治療的なこと、エネルギーの修正、そういったことができるようになっていきます。ただ今の段階では魂の欠陥やネガティブなものを完全に浄化したり、良い方向へもっていくためには、新しい光をいくつか身につける必要があります。今、身につけているこの癒し、瑠璃光の癒しのほかのさまざまなヒーリングの光のほかに、神につながる癒しの光線がいくつか現れてきます。いずれこの神につながる癒しの光線を確実に自分が使えるようにして、この光を使いこなすとさまざまな魂のエネルギーを修正させることが可能になります。自分で意識をどんどん高めていき、神のレベルにつながっていき、神から与えられる癒しの光線を自分が使いこなせるようになる。そこまで修行を進めてみてください。
Jさん、一人ひとりの心の悩み、いろんな心の悩みがありますが、あなたが接する人は孤独感あるいは何らかの不足、足りないという意識、何か足りないという意識、そういう人があなたにつながりやすくなっております。したがってその人に対して満足できること、自分の人生が十分に必要なものが与えられている、十分にこれで満足できる、そういう充足感、満足感が必要になります。あなたはそれを自分が身につけ、ほかの人がその心を身につけることができるように導くことが可能になります。一人ひとりが自分のレベルを理解し、それをさらに進化させ、いろんな人の心をうまく良い方向へと導いていく。そういう働きができるように自分の意識のレベルを上げていってください。
Kさん、自分の心のレベルの状態として、単純に目の前の障害、自分自身の目の前にある障害があなたにとっての悩みになっており、現実的にはとりあえず目の前の障害を取り除く、目の前の障害をなくし少しでも楽に生きられるようになる、これがあなたにとっての今の学ぶべきテーマになっております。これを解決する時に、どこまでその人の心に踏み込み、共感し、相手のためになることができるか。表面的な接し方ではなく、心からつながり、その人を少しでも光の道へと導いていく。これがあなたに設定されております。したがって自分でいろいろ感じたあと、いろんな人とつながりながらどういう風にして解決できるか。どうやったら良くなるか。それを自分でいろいろ考えながら、良い方法を見つけ、自分なりに新しいやり方も見つけるようにしていってください。
Lさん、あなたの心の世界、あなたの心そのものは必ずしも苦しみや悩み、悲しみがあるというわけではなく、すべてが人生の流れの一環、大きな大きな人生の一つとしてとらえられております。これはこれで無理がない心の状態になり、それほど苦しみも感じないかもしれません。しかしあなたが魂のレベルで進化することを考えたとき、一人ひとりに与えられている条件、環境がすべて完璧であること。完全にうまくできていること。ここにうまくつながってください。すべてが完璧になっている。完璧にできている。ここにつながっていくと、奉仕の仕方も変わってきて、体験すべきことが体験するように仕組まれていく。病気だから大変というわけではなく、病気とは無関係に、その人の体験すべきことが設定されており、それによって人生が楽になっていく。こういう人がたくさんおります。あなたはそういう人に奉仕しやすいエネルギーになっているために、なるべく多くの人に対して少しでも自分に目を向け、正しく前に進むようになる。この意識の世界をうまく体験しながら、自分も成長できるようにしていってください。
Mさん、自分の心の中の寂しさや孤独感、自分を満足させる光について、自分をなるべくほかの多くの人に奉仕としてサービスしていく。ほかの人を明るく元気にさせるために自分が協力している。こうやっていろんな人の心の支えになってきております。ただこれはただの支え、分かってあげるという心だけではなく、本当にその人の心を修正していく、治していく、これも行なう時期に入ってきております。修正する、治すというレベルで勇気をもって心から接し、そして方向性を変えていく。そのためにこれまで当たり前、普通と思っていた世界が実際にはとても問題が多かったり、自己流やあるいは非科学的なことでいろんな状態が作られたりしている。そういったところに自分が正しくつながっていき、いろんな人の心や意識状態を正しく感じ取り、本当に今、必要なこと、できること、やるべきことが分かってくる。これがあなたにとっての方向性になります。いろんな人の心をうまく感じ取りながら、それぞれの方向性、正しいやり方、いろんなものを感じ取ってその人がうまく進めるように手伝っていく。この意識をうまく確立させ、自分の世界で十分に満足できるように成長を進めていってください。
Oさん、いろんな人の心の悩み、問題が現れたとして、あなた自身が実際にどう対処し、どう解決するか。その状態になったときにうまく説明することができず、細かく認識することもできなくなってしまいます。多くの人の心の問題を感じたとき、なるべく自分でそれを感じ取り、見つけようとする。どういう問題で、どういう悩みで、どうなっているのか。なるべくそれを感じ取れるようにして、少しでもいろんな人がスムーズに、うまくいくように手伝っていく。こういう意識をもつことによって高いレベルへとシフトをすることになります。本当のことを調べようとして、うまく相手の内面を聞き出していく。このテクニックを身につけていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
②人間意識を終わらせ光の意識で行動すること~観世音菩薩
観音でございます。光の道を進み、奉仕として活動している皆さん、光の活動において奉仕をしている皆さん方に、感謝を申し上げます。今、地球の多くの人の魂がふるいにかけられ、魂の進化の状態を見られております。地球における魂の一人ひとりを細かく見ており、決して間違いがないように、正しく魂の進化の状況が分かるように、皆さん方の魂がいろんな角度から見られております。
ここにいる人の多くがアセンションという光の道を選択しておりますが、一人ひとりが感じるアセンション、光の道は必ずしも幸せなこと、良いことばかりということはありません。むしろ光の道は常に光と闇との戦いであり、自分が強くなければ進むことができず、本来の宇宙の教えを正しく守ることによって前に前に進んでいきます。
人間的な意識ではなく、光の意識で、光の世界の意識で活動すること、これが求められております。これまでのいろんな学び、いろんな修行において、本当の光のトレーニングがまだ少なく、光を使いこなすというところがテーマに残っております。これからは知識の勉強よりも光そのものを使いこなす、光を使うというところに意識を向けていってほしいと思います。
このアセンションという地球の状況において、まだ明確にアセンションした数が現れてはおりませんが、当初、予定していた数よりはかなり下回っております。アセンションが思うように進まず、元に戻ってしまう、人間になってしまう、そういう状態が多く現れていて、うまくアセンションの流れに入った人はわずかな数になります。
これからも諦めたり投げ出したりせずに、正しくアセンションに向けて進み、最後まで、一人でも多くの人がアセンションできるように手伝ってほしいと思います。
観世音菩薩と観自在菩薩、観世音菩薩は、心から現れてくる何らかの違和感や不安、恐れ、そういったものが滲み出てきて、周りに悪影響を与える場合があります。自分自身の光を正しく使えば大丈夫ですが、概念や思い込み、自分の思い違い、そういったものによって正しい光が使われず、動かなくなって、自分の現実に悪影響を与える場合があります。
光は正しく使うことによってより使い方が精妙になり、細かく分かれていきますが、正しく使われていないとうまくつながらず、本来の自分のやるべきことも難しくなってしまいます。自分の光を正しく見抜き、正しいトレーニングをしていく。そうやって少しでも高いレベルに引き上がっていくようにしていってください。
智慧の観自在菩薩と慈悲の観世音菩薩、智慧の世界の現れとして、人間の意識や概念では見つけることのできない美しいものが存在しております。一人ひとりが身につけているさまざまな知識や表現スタイルの中で、正しく見抜く、正しいものを正しく見る、この力はとても重要になります。自分たちを苦しめているもの、自分たちをうまく進ませないようにしている心、いろんなものが影響を与え、人生の人生の流れをうまくいかないようにさせていきます。
そういうものに惑わされず正しく見抜いていく。この活動をぜひ行なっていき、自分たち自身が平和な社会、平和な仕組みがうまく動くように協力していく。こうやって本来の光を正しく使い、正しく接していく。これをぜひ行なって、光の世界をより素晴らしい光の世界へと変えていく。そこに意識を向けていってください。
ではアドバイスしていきます。
Aさん、あなたと観音とのつながりによって現れてくる智慧の世界は、すでに分かっていること、すでに皆が理解し普通に分かっていること、そういう状態においてさらなる次の課題が出たときに、このすでに分かったこと、身につけたこと、ここにまずたどり着いて、次のレベルをうまく引き出してくる。次に向かう方向性、角度、いろんなものが現れてきて、次の方向へと確実に進んでいく。こういう智慧のようなものが使えるようになっております。ただ自分で体験したことをまとめる、整理するというのがあまりなされていないために、そこでこの部分の一つの不都合が起こっております。自分なりに体験したことをまとめる、整理しておく。そうやって次の課題が降りてくる。このやり方を身につけ、自分なりの智慧の世界を確立させてください。
慈悲の観点で見たとき、いろんな生命体によって異なる慈悲、このいろんな生命体が違う中で、まったく人間と関与してない生命体、人間とは別の生命体に対して、新しい情報を引き出す、これまでなかった条件でまったく新しいものを引き出してくる。こういう特徴が身についております。新しいもの、役に立つもの、それを自分なりに見つけ、それによって流れがはっきりと分かる。この感覚を自分のものにして、自分の意識の在り方でどんどんいろんなものが変わっていく。これを感じて自分なりの世界を素晴らしい世界として身につけられるようにしていってください。
Bさん、あなたの智慧の世界において、答を見つけようとする意識だとなかなか智慧は見つけることができず、答えを見つけるというよりは自分ができるやり方の方向性、自分が身につけているさまざまな知識や光の中で自分が関与できる方向性、それを自分なりの智慧として見つけ出し、自分がさらに良い使い方として身につけられるようになる。そこに向けての智慧が現れております。これに関してはある程度、信念的なもの、一つの法則的なもの、これを見つけ、必要なときに必要なことができるようにしておく。こうやって自分自身の学びをうまく活用できることが求められております。見えないものを感じ取り、最高の良いものを見つけ出してくる。こうやって自分の世界をより素晴らしい世界になるようにしていってください。
慈悲においては自分自身がこれまでうまくできなかったところ、社会や人間関係においてうまくなじめなかった、合わなかった、ずれていた、そこに向けての慈悲が動き出していくと、そもそも自分が正しく生きる、ちゃんと生きる、この生きるという意識が機能していたかどうか。生きる意識が弱くて、誰かに任せる、自分があまり頑張らなくてもなんとかなる。こういう感覚の場合はうまくエネルギーが動いていきません。自分なりに必死になって生きようとしているかどうか。自分なりに目標を正しくつくってそこに向かっているかどうか。これがかなり求められていきます。自分のもっている慈悲の力は、自分を包み込むぐらいの大きな余裕のある心で、しかも明確に答えを導き出していく。これが現れてきます。自分のやり方で光を使い、うまくそれを表に出していく。そこにおける慈悲、もっともっといろんな人の智慧や慈悲、いろんな人の考えを受け入れ、いろんな方向が道としてある。いろんな状況が想定できる。それを理解した上で常に良いこと、正しいことを行なっている。この働きをうまく使って慈悲の世界を拡大させていってください。
Cさん、観音の慈悲、今のあなたの意識の使い方においては、全体の調和、全体がバランスよくとれていること。全体は完璧に近いこと。まずこれを理解する必要があります。たまたまおかしいとか、ヘンという感覚ではなく、明らかに流れそのものが何か不都合、何か違和感があるという感覚になります。これをうまく展開させていくために、自分の考えや意識、そこから大きく抜け出していき、真実の光に従わせる、真実の光の中で動いていく。この意識が必要になります。自分の中に新たなるいろんな情報を入れ込みながら流れをしっかり見抜いていく。正しく見抜いて正しい方向性に向かう。その力を身につけていってください。
慈悲の世界において、一人ひとりの慈悲を、見ていくと、さまざまな慈悲の資質、形態があり、どうしても個別化、個別化に進んでいきます。一人ひとりの苦手なところや克服すべきところ、そこに思いを向け、どうやって克服できるか。それを見抜くことが可能になっていきます。これを大きな大きな大慈悲の世界に引き上げるためには、一人ひとり個別の事情で一人ひとりが自分だけの世界、自分だけの世界での解決策を身につけている。一人ひとり自分が取り組むべきテーマ、そういったものが設定されております。それを自分なりに見つけ、紐解き、解釈していく。これまで考えたこともない世界でただ一人で迷っていたり、こだわっていたりして流れからずれている。そういう場合でもうまくそこに入り、全体の流れを表に出したり、自分にとっての流れがスムーズにいくような感覚に進んでいきます。いろんな人の心を感じながら、うまく全体に組み合わせ、良い流れができるように心をもっていってください。
Dさん、あなたの使える智慧、この智慧の世界においては、これまでは妥協する、合わせるという感覚でその場をしのぐことが多くありました。これからの時代において妥協する、合わせるというのは好ましくないエネルギーになります。お互いが納得する、お互いが良い感覚になる、そういう智慧をいかにうまく引き出していくか。自分が身につけてきた経験の中で、必ずヒントが隠されております。どういう状況でもうまくヒントを使って智慧を生み出していく、感じていく。この世界を楽しんでもらいます。それぞれの心の状態を感じながら一番良いものをうまく見つけ出していく。その感覚を自分のものにして新しい世界を感じてください。
慈悲の世界においてあなたは大きな視点で心を感ずることができます。一人ひとりの心の叫び、迷い、不安が感じられていきます。一人ひとりがまったく異なる理由で、異なる状況でその人だけの複雑な現実が作られていきました。それを乗り越えるためのさまざまな手法として、自分たちで一番良い方法、考えられる方法を見つけ出し、そしてうまく進んでいく。このやり方をうまく見つけていき、素晴らしい働きができている、素晴らしい方向に向かっている、それを素直に受け入れていくのが良い状態になるでしょう。
Eさん、あなたの智慧という世界において、光だけで智慧を使おうとするとかなり難しい、自分のタイプとしては難しい状態に入っていきます。自分の何らかのところに合わせるよりは自分自身がもっている本質的な働き、本質的な得意なもの、そこからうまくいく方法や流れ、いろんなものを見つけるトレーニングは必要になるでしょう。それによって自分の考え方がどんどん変わっていく。当たり前のような普通のやり方ではなく、その時その時の必要なものが感じられてくる。こうやって智慧という世界が自分の中から導き出して、新しい智慧として使いこなすことができる。こういう状態が現れております。自分自身が正面から正しく問題を見つけ、解決しようとする。この意識を正しくもって先へ進んでください。
慈悲という観点で見たとき、自分の見方、自分の考えているところから始まって、それによって限界が作られていきました。いろんな考え、いろんな行動の仕方、一人ひとりまったく異なる現れ方があります。そういう流れの中で一人ひとりの心をどうやって感じ取っていくか。一人ひとりが正しく反応しているかどうか。そういうことが大きなテーマになります。一人ひとりの違う感覚、それも認めていながらもうまくそれを使い、結果的にうまく流れがスムーズに進むようにする。この働きも要求されていきます。いろんな面において苦手なことややりにくいことにも挑戦し、自分がもっとうまくやりとりできるように、正しい流れに入れるようにトレーニングを進めていってください。
Fさん、智慧の世界において同じようなこと、体験でも現実でも同じようなことを繰り返して少しずつ良くなるのが今の社会なります。これからの光の五次元世界においては自分の意識の中で一番良いものをうまく引き出し、現実化させる。自分なりに素晴らしいものを見つけ、そこを現実化させる。この働きが重要になります。今までの日本人の多くは、見て見ぬふり、知らないふりをしてごまかしてきましたが、あなたは正しく見抜き、正しく行動をとることになります。その意味において自分からいろんなものを光として出し、そして戻ってくる。この仕組みがうまく働くようにしていってください。
慈悲の世界は、光がもう少し高いレベルの光に引き上がることを望んでおります。今の慈悲の世界はまだ人間的な意識の世界での慈悲になっていて、人間を超越した世界、もっと別の次元の世界から光が降りてくる。それを受け入れ、人類、皆で共有する。そういう働きが行なわれておりません。自分が感じたこと、必要と思うことをどんどん口に出して、実際に具体化させてみる。実際にうまくいくのを見届けていく。こうやって自分の光が少しでも上にいくようにしていってください。
Gさん、あなたの世界で智慧の動きは、それぞれが問題がうまく解決できない、同じ問題が同じところでつまずいてしまう。こういう人間たちの中で、自分のペース、自分のやり方、自分を大事にしている信念があり、それはあなたにとってやりやすい形を与えております。これをもっともっと発展させるために、いろんな人の思いや意見、いろんな人とつながり、感じてみる必要があります。自分自身の得意なもの、不得意なもの、いろんなものを見つけていき、正しく進化できるようにしていく。この部分の光の使い方、これをうまく見つけていき、自分の働きがスムーズになるようにしていってください。
慈悲、一人ひとりの個別の慈悲を感じ取ろうとしても、あなたの慈悲ですべてを受け入れていきます。ただその時の限界があるために、一人ひとりの個別に慈悲をすべて受け入れるのが難しい状態になります。一人ひとりの個別の慈悲を感じ取っていく。個別に慈悲を感じ、つながり、それを新しい光で充満させていく。このトレーニングが求められております。いろんな人間たちとのかかわりの中で、自分が感じたところは自分ができること、自分ができることに対して必死になって行なっていく。この強さを表に出して、うまく流れが進んでいくようにしていってください。
Hさん、智慧の世界において、新しい智慧があなたに感じられてきて、これまでとは違う発想で取り組むことになります。これまでは回答に近い情報が降りてきて、それを解決するために使っていました。これからはかなり高いレベルでの智慧につながり、それが降りてくることになります。この智慧ははじめはうまくコントロールできず、ただ素晴らしいもの、ただ強いもの、そういう感覚の智慧になっておりました。これからは個別に合わせて、それぞれの状況に応じて最高の智慧が降りてくる。それをいかに全体でうまく使いこなすか。バラバラのままでうまくいくか。一つにしていくか。いろんな状況の判断の中で自分なりの智慧の使い方を学ぶことになります。自分なりの智慧の使い方として、自分が直接、感じたものがほかの人にとってあまり良い重要でない場合があります。自分が重要と思ってもほかの人には重要ではない。そういう時に自分が感じたもの大事にして進んでしまう傾向がありますが、やはり確認する、自分よりも弱いもの、分かっていないものに対して正しく確認していく。この作業が求められていきます。これが正しく行なわれるとだんだん大きな智慧へと進化していき、接点が大きくなってきて、本来の智慧にふさわしい状態へと進んでいきます。
あなたの慈悲の世界では、自分の一人ひとりに対する慈悲がまだうまく完成されない状態でいろんな人に広がろうとしております。まずは一人ひとりに正しく慈悲のつながりができる。その人の弱みや弱点、苦しみ、これらをそのまま感じ取り、受け取り、そしてちょうど良い慈悲の光を戻していく。このやり方が必要になります。いろんな人に対して慈悲でつながり、光を感じ、全体的な良い慈悲の光をひっぱってきて流していく。これを何度も行なっていくと強い慈悲の回路が出来上がり、いつの間にかあまり考えなくても慈悲がいろんな人に流れるようになっていくでしょう。
Iさん、あなたの智慧、あなたの光の智慧は高次元の存在から直接、降ろされてくる智慧を一緒に使うことができます。高次元の存在とあなたが智慧でつながり、それを自分のハートで感じ、そこから何かうまくいく方法、何らかの良い流れ、それを感じ取り、その流れがスムーズにいくようにもっていくと、結果的に人間から見た智慧として光やエネルギーが動いていきます。その時に得られる感覚、その感覚だけを覚えてください。頭で考えるのではなく、ただ智慧の光が流れるようにする感覚、結果的に智慧が正しく光が行き届き、多くの人に良い智慧が関与することになります。
慈悲の使い方は、一人ひとりの問題がかなり限定されて見えてくるようになります。一人ひとりの問題、課題がテーマが見えてきて、それを解決するためにどういう光が必要か。それを自分で考え、うまく見つけることができたときに素晴らしい光となって流れていくのがはっきりと分かるようになります。今、光が流れた、そう感じた時は本当に光が流れていき、いろんな人に対して自在に操れる光となって成長していくでしょう。
Jさん、あなたにつながる智慧、新しい光の智慧として、自分が感覚的に受け取っている新しい在り方、普通の人間世界と異なる新しいやり方が自分の頭の中に入ってきて、それを自分の智慧として使うことが可能になります。そういう自分が受け取ったこの智慧はそのままでは使えないために、一人ひとりにつながってみる。一人ひとりの心が何を求めているか、一人ひとりの心がどこに向かっているか。それを感じ取っていくと、その方向に向けたその人の方向性が分かるようになります。それがあなたが感ずる智慧であり、一人ひとりの方向性を智慧として感じ取っていきます。
あなたの感ずる慈悲は一人ひとり、自分の思い込み、先入観で作った世界があり、それで自分で苦しんでいる人がおります。そういう自分で作った先入観で苦しんでいる。自分の概念で苦しんでいる。そういう人の心が分かってくると、その人にただ寄り添い、その人の流れがスムーズにいくようにただ話を聞いてあげたり、うまく整理してあげると、それによってエネルギーが変わっていき、急に相手がすべて分かる、理解するという状態に入っていきます。そういう状態があなたにとっての一つの光の慈悲の世界に入っていきます。その人の悩み苦しみが自分で分かり、自分で解決できるようになっていく。こういう流れによって慈悲の世界につながり、自分で方向性を理解し、自分で問題を解決できていく。そういう一人ひとりの慈悲に向けて、奉仕の活動をすることができるようになるでしょう。
Kさん、あなたに訪れてくる智慧、あなたが理解できる智慧の世界はかなり良い大まかな範囲での智慧の世界になります。具体的な一人ひとりの個別に対する智慧というよりは、全体的に解決する智慧、大まかに解決する智慧の世界になるために、まだ個別に正しく智慧として与えるところまでは進んでいきません。ただトレーニングしていき、本当の問題は何か、どこでぶつかっていたか、そこに意識を向け、そこに向けて解決しようとする意識が強くなっていくとそれに向けてもっと良い智慧が沸き起こってきて、あなたはそれを使えるようになります。
また個別の、自分だけの問題で留まっている人、自分が作った自分のテーマで留まっている人、そういう人に対しての個別のテーマが感じられてきて、それをどううまく解決していくか、どういう方向でどのように対処していくか、これが自分なりに見えてくる場合があります。これがあなたにとっての慈悲の働きになってきて、その的に感じた一人ひとりの在り方、それを自分がうまく引き出して、慈悲として使えるようにアドバイスしていく。このやり方で慈悲を自分のものにするようにしていってください。
Lさん、新しい光の世界において光の世界そのものがもっている智慧が少しずつ感じられていきます。その場その場におけるその世界全体の智慧、これが感じられてきて一人ひとりの方向性、一人ひとりのうまくいく方向性がなんとなく感じられてきて、そこに意識を集中すると具体的にどう解決するかが降りてきます。この降りてくる感覚、これをあなたは智慧として使うことができます。
また降りてきてさらに一人ひとりが乗り越えられない、進めない、心がうまく動かない、その時に一人ひとりを正しくつながり、見ていくと、その根本的なところや自分で作ったテーマ、そこにつまずいているのが感じられていきます。これがあなたの感ずる慈悲の世界になっていき、一人ひとりの障害、一人ひとりのテーマが分かっていきます。そこに向けて自分がどういう奉仕ができるか、どうやって前に進ませるか。そう意識すると、そこに向けての何らかのシンボル、何らかの心が動いてきて、あなたはそれを慈悲の心として使いこなしていくでしょう。
Mさん、新しい光の世界で智慧としてあなたが感ずる光は、いかに自分と他人、自分と全体、ほかのグループと別のグループ、そういう対比構造の中でお互いがうまくいく、両方がうまくいくというこの智慧がかなり動き出していきます。その問題意識を感ずるたびに、そこに向けた一つの意識が感じられてきて、それがあなたにとって智慧の方向性になります。矛盾するところを解決する一つの智慧、ありえない方向に関して現実可能にする智慧、矛盾しているものが正しい流れに変化する智慧、そういったものをあなたがうまく感じ取り、導き出し、現実的に使えるように働きかけることになります。
慈悲に関して見ると、一人ひとりの個別の苦しみ、個別の悲しみ、そこに敏感になっていきます。何でつまずいているか、どこがぶつかっているのか、そこに意識が向くようになっていき、直観的に慈悲の力で問題が分かっていきます。一人ひとりがそのような抱えている問題で分かるようになっていくと、だんだんほかの人とのかかわりでいろんな人がそれぞれの事情がありながらもなぜかつながっている、一緒にいる人たちが皆、同じある共通点で慈悲のところがつながっている。それが分かってくると、それに関連する慈悲の光をうまく使うと、関係している人すべてが慈悲の光で心が安らぎ、心が静まり、そして良いレベルへと意識が変わっていきます。このやり方を身につけ、自分がもっともっと活用できるようにしていってください。
Nさん、あなたの光の世界における智慧、あなたの場合は大きな大きな観音、あるいは聖観音、そのレベルでの智慧が瞬間的に感じられてきて、一瞬、全体像が分かるような感じの智慧が沸き起こっていきます。ただこれを受け止める入れ物、容器、器、これがまだ不十分な時はちょっと感ずるだけで遠ざかる感覚になりますが、器が出来上がってくると、器で正しく智慧を取り入れ、それを自分なりに調べ、分析して、実際に使えるようになります。器をうまく使って智慧を受けとめ、いろいろ当てはめることができるトレーニングを行なってください。
また慈悲として、それぞれ自分で勝手に作った悲しみや痛み、苦しみがあり、あなたはそこにはあまり反応せず、もっと魂レベルで作り上げてきた苦しみや悲しみ、魂レベルで設定されている悲しみに反応する意識が動いていきます。この魂レベルで設定されているところが反応し、感じ取り、それをどう克服していくか。どのようにして解決していくか。そこに向け、集中し、その人に向けての良い解決策やアドバイス、良い方向性や流れ、それを感じ取るようにしてください。このレベルでうまく感じ取り、そしてその人が良い方向性に自分の力で歩いていく。そこまで導いていき、その人が自分の足で歩けるようにサポートを行なっていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①自分から新しい生き方に挑戦し行動していくこと~ロードミカエル
太陽ロゴスの世界からお話をいたします。ロードミカエルがまず話をしていきます。
ロードミカエルです。今、地球はいわゆる次元ジャンプという状態で新しい流れの中に入っていきます。次元ジャンプは新たなる次元に向け、許可された者たちや、うまく次元ジャンプに入ることができる者たちだけが通過することになります。
今のところ、人類の約5分の1ぐらいの人が通過して、新しい次元の中に入っております。次元ジャンプしたといってもそれぞれはまったく違いを感ずることはありません。ほとんど、意識の連続性によって何もないかのように現実を通過していきます。もし何かを感ずるとすれば、ハイヤーセルフからのメッセージが分かりやすくなった、ガイドとのやりとりがスムーズになるようになった、そういう感覚で違いを感ずる人がいるかもしれません。
今は皆さん方の中で、3人ぐらいはまだ入っていませんが、ほとんどの者が次元ジャンプを通過し、新しい光を受け取っております。新しい光、宇宙レベルでの新しい光を受け取り、それを使いこなしていく流れに入っていきます。宇宙からの光は皆さん方の魂が宇宙レベルで目覚める、宇宙レベルで気づき、宇宙レベルで活動するように刺激を与えていく、そういう光が流れてきます。
もちろん太陽ロゴスからの光が強く影響を与えていきますが、ほかにも銀河系ロゴス、さまざまな星々からの光、宇宙船からの光、自分たちのハイヤーセルフや兄弟・仲間たちからの光、さまざまなな光が届けられてきて、それをそのまま使うことができるように変わっていきます。この光を使いこなすということがこれからの目覚めの方向ですが、宇宙の光につながり、目覚め、使いこなすというこのトレーニングが続いていきます。
本来、高いレベルから光が入ってきたとき、自分がそれによって目覚めた感覚になる、分かった感覚になる、直観やインスピレーションがするどくなってきて何か「分かる」という感覚、この感覚・意識が高まっていきます。
これまでは自分の頭で考える、自分で考えて答えを導き出すというやり方でしたが、これからは必要な時に必要な光がやってきて、自分がそれを受け取り、感覚的に直観的に分かるという意識、これで活動することになります。
このつながる光、自分にやってくる光がだんだん自分でも分かるようになってきて、それぞれの個別の光がまた感じられるようになります。高い聖なる光から仲間のようなユニークな光、いろんな光が感じられてきて、それぞれ受け取り方、感覚・意識の動かし方が変わっていきます。光につながり自分の意識が目覚め、動き出していく、こういう宇宙的な生き方が身についていきます。
まだ、今のところ多くの人は頭で考える、考えたことを行動する、このパターンができていて、このパターンに基づいた流れが優先されていきます。これを自分で意識的に変える必要があります。意識的に変えない限り、これまでのパターンがずっと介入することになり、いわゆる第三密度の生き方、第三密度の感覚で現実を動かしていきます。この光を感じて、光の意識で、光の行動をとっていく。ここに切り替えることができないと、これまでの生活がそのまま続いていきます。
したがって皆さん方はこの変化に気づく必要があります。自分にとっての光の仲間たちから光の意識がやってきて、自分でそれを受け取り、感じ取り、宇宙的に判断していく。これが皆さん方の生き方になります。
テストとして、それぞれ自分につながるハイヤーセルフやガイド、光のマスター、自分によくメッセージやアドバイスを与えてくれている存在たち、そこから皆さん方に直観やインスピレーションを通して、何らかのメッセージやアドバイスを与えていきます。
自分で自分の仲間からくる情報を受け取り、受け取った人はそれなりに自分の言葉でまとめておいてください。
それぞれ意識の在り方や自分なりの受け取り方の特徴、自分にとってどのような意識の持ち方がいちばんつながりやすいか。いろんなテストを行ないながら、つながろうとしております。最初は慣れているハイヤーセルフとの感覚から少しずつシフトさせていき、少しでも高いレベル、もっと自分にとって精妙な光のレベルへと繋がり方を移す練習をしていってください。
人によってはハイヤーセルフやガイドとの違いがあまり分からないかもしれません。はじめのうちはハイヤーセルフとつながる感覚でも良いでしょう。だんだん練習を重ねていくうち、ハイヤーセルフよりはもう少し神聖な感じ、もっと抽象的な感覚として受け取る可能性があります。
自分で決めつけたハイヤーセルフやガイドに惑わされず、もっと高いレベルでつながりを作り、情報を降ろせるようにしてください。
今から、情報はここからの情報と一緒に、皆さん方のガイドやハイヤーセルフ、あるいは光のマスターたちと一緒になってメッセージをおろしていきます。メッセージを聞きながら自分自身も直接、受け取ってみる、この練習も行なってみてください。
今年、皆さん方がどんどん光につながり、光の世界に入っていき、次元ジャンプを無事に通過すると、少しずつ少しずつ自分の生活のスタイルやパターンが変わっていきます。なかなか変わらない人は強制的に変わっていく場合があります。変えざるをえなくなるような状況、人間関係も変わらざるを得ないような人間関係になったりして、新しい生活スタイルに変わっていく人がいると思われます。
変化するということは良いことであり、これまでのスタイルとは違うスタイルで生きること、これまでのやり方、これまで自分にとって安心できたやり方が新しいものに変わっていき、新しい宇宙的な意識、宇宙的な生き方が望まれていきます。
したがって環境が変わった人や人間関係、社会との関係が変わった人は、そこからどう新しい方向に変わっていったか、どうやって自分自身を新しい自分に切り替えていくか、常にそこに挑戦してください。これまでは安心できるやり方、自分が何かに守ってもらう、守ってもらって安心できる生き方をしようとしていた古い人間のパターンになっていました。これからは自分から行動し、自分から変えていく、皆よりも先に前に歩いていき、世の中を新しい世界に変えていく、こういう世界に入っていきます。
皆のあとをついていくとか皆が決めたことに従うのではなく、自分から先に挑戦し、変えていく。この行動力が求められていきます。そういう意味において変化、変わること、そこに不安をもたずに自然に受け入れていく、うまくできるように切り替えていく、そういう意識をもって自分自身が変化の流れを作り出していくように思っておいてください。
②常に光そのものであるという意識で行動し続ける~マスターミカエル
マスターミカエルです。光の中の存在たちとして、皆さん方がいかに光を使い、光とたわむれ、常に一緒にいることができるか。いつでも必ず光と一緒にいて、光の中に包まれ、光の行動をとっていく。これが普通に皆さん方に求められていきます。そのためには常に光であり続けること。どのような状態でも、不安や心配、孤独なときであったとしても常に光が自分と一体化している、一緒にいる。こういう感覚をもち続けていただく必要があります。
光が常に一緒ということは自分自身の光に包まれ、常に光の意識を保っている。自分が光の意識を保っているということは光を意識していること。自分がどういう光に包まれ、どういう光をうまく使いこなしているか、これが分かっている必要があります。
ただ光、光というのではなく、光のどういう特性で自分が生かされているか、どうやって光を使いこなしているか、こういう学びが進められており、これを完全にマスターすること、卒業することが目標になります。
いろんな光を使い、光のレベルを高めていく。光と一緒になり、光を使うことによって人類、文明がどんどん豊かになっていく。この光の使い方を自分で身につけ、自分で使いこなし、新しい光を呼べるようにしていってください。
皆さん方が光の五次元世界の中でうまく光を使いこなし、光から離れることなく、学びが続くように、学びが光と常に一緒であるように、光のワークを行なっていきます。光の五次元世界の根源の光、本来の基本的な光を受け取り、光の五次元世界の住民として正しく認識できるようにしていってもらいます。
この光を体でしっかりと覚え、いつでも使えるようにしてください。常にこの光と一緒に、光と同じ行動をとっていく。この光と離れることなく、常に成長し続ける光になっていってください。
それでは休憩をとります。ありがとうございました。
③多くの者が光の世界の入り口でウロウロしている
Aさん、ロードミカエルです。だいぶ光になじんできて、光が少しずつ意識で反応できるようになってきました。まだ自分の中にいわゆる概念として反応するもの、あなたの世界で、自分の世界を守ろうとして反応するところがあります。この守る、自分の世界を守る、自分で作り上げた自分が安心できる世界、これを守ろうとして概念が動いていきます。これからの新しい光はこの部分に反応して、あなたの世界を壊すように動いていきます。したがって自分の価値観が崩れる、信念が崩れる、いつものやり方が通用しなくなる、こういう感覚に入ったら、それを前向きに理解してください。新しい生き方に変える、新しいスタイル、新しいやり方に変える、そういう風に自分の概念を取り除いていき、新しい生き方で新しいスタイルでもっともっと楽に自然に生きられるようなやり方を身につけるようにしていってください。
Bさん、サナトクマラです。自分が身につけている信条、自分の意識の根源のあるべきスタイル、この信念、信条のところで修正が必要なところがあります。いわゆる民族や国、一人ひとりの人種的なもの、そこにおける違いが残っていて、それによってその人の本来の魂の部分が見分けられなくなっております。見かけや人種的なもの、言葉、そういったものの概念や決めつけをなるべく取り除いていき、その人の魂そのものを感ずる、直接、魂に触れ、見かけや人種的なものに左右されない、その人の生きざまに左右されない、本当の内面のところをうまく見つけ、つながっていく。そうやって新しい光の世界にもっともっと入っていけるようにしていってください。
Cさん、ロードミカエル。一人ひとりのうしろにつながっているバックグラウンド、その人の価値観や信念体系を作り上げている、人それぞれのバックにあるものがいずれ感じられるようになります。表向きに話している内容とバックグラウンドに備わっているその人のさまざまな種類の概念、意識、これがはっきりと分かってきて、言葉として出ているのはほんの一部、ほんのわずかであり、その人が背負っているもっともっと大きなもの、その部分が明らかに分かってきます。一人ひとりが大きな大きなものを抱え込み、背負って、それを代表して自分が言葉に出していく。言葉に出しているのは身につけた概念のほんの一部であり、もっともっと大きなものがその人に覆い被さっている。これがだんだん分かってくると、一人ひとりの言葉以上のものが含まれている、言葉で表せないもっともっと大きなものがその人にのしかかっている、こういう感覚が明らかに分かってきます。そうするとあなた自身も出てくる言葉だけで判断せずに、背負っているもの全体を感じてください。その人が何を背負ってどういう立場で、どういう言葉を出しているか。これが分かってくるとその人の本当の正体、本当の部分が分かるようになってきて、言葉の一つひとつで解決できず、背負っているものすべてを根本から変えさせるためにどうするか。その人の生き様すべてを変えるためにどういう言葉でどのように説明するか。そういったところが大きなテーマになっていきます。言葉だけの言動に惑わされず、背負っているもっともっと大きなもの、それを直接感じて、直接そことつながりそれを修正させようとする。そういう言動をとって、新しい流れをうまく導けるようにしていってください。
Dさん、ロードサナトクマラ。新しい光の五次元世界に入ってきて、かなり入り口のところでトレーニングが行なわれております。光の五次元世界の入り口を通過し、最初のところで身につけてきた概念、執着、意識、いろんなものの浄化と再調整が行なわれております。自分を悲観的に見たり価値のないような感覚、自分自身の存在感を弱くさせる意識がかなり強く身についていて、これを本来の素晴らしい光に変える作業が行なわれております。自分の本当の光がどれだけ素晴らしい光なのか。素晴らしい光を自分で作った概念で曇らせ、輝かせないようにわざわざ仕組んでいること。そういう自分自身の本来の光を表に出すための作業がずっと行なわれております。これまでは自分を弱くさせる、光を弱くさせることによって自分が守られ、安全で過ごせる状態になっていました。しかしこれからは逆に光がないと生きていくことができず、自分がどんどん光でないものに操られてしまいます。これからは光を正しく使って光の道を進み、前に前に、光の元へ光の元へと進んでいく。これを明確に行動する必要があります。自分を隠そうとしたり弱く見せようとせずに、むしろ堂々と光の道を進んでいく。この意識の転換を行なうようにしていってください。
Eさん、ロードラファエル。光の世界に入ってまだまだなじめない光がいくつかあります。ガブリエルの光にまだなじんでいないところがあり、ガブリエルの賢明さ、これがうまく使われておりません。ガブリエルの賢明さを身につける必要があり、このガブリエルの賢明さがないままで、ただラファエルや愛の光を使うだけではつい油断して相手に利用されてしまったり、だまされてしまったり、道が変わってしまう場合があります。賢明さを身につけること。賢くなるためにどうするか。地球人的な賢さではなく、宇宙的なあるいは天界の賢さを身につける必要があります。天界の賢さは天の賢者たちの智慧を使いこなした賢さであり、誰も傷つけることなく自分は自分の光をただ使い、うまく自分の役割を演じていく。これが天界における賢さになります。誰一人妨げたり傷つけることなく、自分の光をうまく使いこなしていく。この賢さを身につけさせるためにガブリエルがずっと待っている状態になっています。ガブリエルとつながり、ガブリエルと一緒になって活動する。そのためには賢明さを養うこと。安易に簡単に見つけようとせず、複雑なものでも時間をかけながらでも一つひとつ紐解いて正解を見つけていく。すぐに一瞬にして見つかるわけではなく、絡み合ったものを一つひとつ解き明かしながら、正解を紐解いていく。こういう賢明を身につけ、賢く賢く生きる術を身につけていってください。
Fさん、アリエル、あなたの魂の光の部分がまだ弱く、どうしてもマインドが強く動いてしまいます。マインドに負けず光を強く使えるようになること。光を使うためにはマインドで他を利用するという部分を取り除き、純粋にし、純粋な光のレベルで他の人と接する。この心が必要になります。わずかでも誰かを利用する、こういう意識があると光は使われなくなり、人間世界の中に巻き込まれてしまいます。純粋な光を使いこなす。そのためにも素直にいろんな人と同じレベルで、同じ目線で、謙虚な心でお互いに接していく。こうやって自分の光の世界を一歩一歩、身につけていくようにしていってください。
Gさん、ロードメタトロン、大いなる光の仲間たちがあなたを待っております。まだ完全に光の中で活動する意識が身についていないため、人間は人間、光は光という区別が現れております。光と人間を区別せず、いつでもどこでも常に光の中に入り、光として活動する、この意識を現実化させる必要があります。特別なものと思わず、常に光がここにあり、光とともに戯れている。光と一緒にいる。この感覚がまず必要になります。常に光と一緒であるという感覚の中で光とやりとりし、交流し、自分の中に光がさまざまなに光っている。これが実感できるようになると光の存在たちが近づいてきて、光のメッセージ、光の言葉、光の会話ができるようになります。光の会話を行ないながら少しずつ光を学び、光の意識で光の世界を過ごせるようにする。これを目標にして新しい光の世界で活動できるようにしていってください。
Hさん、、光の五次元世界で活動を行なっております。ロードラファエルが比較的多く接しておりますが、ロードミカエル、ロードウリエルも時々接しております。今のテーマは、自分の意識の中に作られた劣等感、分からない、こういうさまざまな自分を封印する意識が邪魔をしており、これを取り除くためのトレーニングが行なわれております。今の肉体の世界においては自分の弱点やネガティブなところ、克服すべきことが現れてきて、そういう弱点や決定に惑わされずに堂々と大きな心で過ごすことができるかどうか。人間の概念に負けたり惑わされたりせずに、そのまま楽しむことができるかどうか。これが現実で現されております。人間が作った概念に惑わされず、左右されず、堂々と大きな心で楽しんでいく。いろんなものをそのまま楽しんでいく。この心を思い出していき、新しい光の流れに入るようにしていってください。
Iさん、ロードミカエルです。新しい光の流れに入るために、いくつか考えを修正させる必要があります。自分をかなり小さく認識してしまう癖があるために光を遠くまで届けることが困難になっております。光を遠くまで届かせるためには自分の意識を大きく大きくする、堂々とする、堂々と遠くまで光が届くようにする。こういう意識の使い方が必要になります。まだ自分を小さくさせるために光のパワーも弱くなっております。遠くまでドーンと光を届けるために大胆に、この大胆さが必要であり、遠くまで一気に届ける強さ、これを養う必要があります。言いたいこと、解ってもらいたいこと、堂々と大胆にはっきりと正しく表現する。こういう意識をもって強く表現できるようにしてください。自分の言葉も正しく相手に伝わるように堂々と表現していく。小さく、弱く言葉にすると正しく光が届かず、相手に光が届かないまま終わってしまいます。相手に正しく届くように、大きく正しく表現していく。こうやって光のパワーも強くして、自分の光の世界を少しでも大きく大きくできるようにしていってください。
Jさん、ロードメタトロン、今の天使型の意識をもっともっと大きくさせる必要があります。人間に生まれてきたために人間の意識をいっぱい身につけ、もっと大胆さや強さ、奇想天外な意識を身につけた方が良いでしょう。今のままだとどうしても限界を超えることができず、人間として生まれたメリットがほとんどなくなってしまいます。人間の体を手にしたことにより人間がもっている大胆さ、もっともっと自分個人の行動ができる強さ、これを生かす必要があります。奇想天外なことや大胆なこと、常識とは違うこと、そういったことをもっともっと行なっていき、自分の可能性を大きく大きく高め、これまでの自分とは違うまったく新しい自分を作るような感覚で自分の世界を広げてください。自分でも予測できないぐらいの素晴らしいこと、素晴らしい生き方、そこをなんとか自分で作り上げ、大胆な素晴らしい自分の世界を作ることができるようにしていってください。
Kさん、ラファエル。新しい光の五次元世界の中でうまく活動し光を使うために、もう少し意識そのものの浄化とトレーニングが要求されていきます。意識のトレーニング、この意識そのものに間違い、誤謬、意識そのものが少しずれている、あるいはねじれているという現象があるために、これを正す必要があります。意識そのものがずれている、ねじれているというこの根源は、これまでの人生の流れにおいて自分の考え、自分の意識の在り方に執着し、自分という存在を確認させるため、存在を明確にするために強い自分を作ろうとして、それによって融通性のない自分、臨機応変に状況をうまく使いこなせる意識ができず、自分という価値観に縛られた一つの世界が作られてしまい、それによって自分の意識がただの強い線のような状態で作られてしまいました。自分を強く、自分の考えを強くさせようという意識で、別の信念だけが頑く作られてしまい、臨機応変に柔軟に変えることができず、この信念のような硬い部分を自分の存在、自分そのもの、そのように勘違いを行なっております。もっともっと臨機応変に柔軟にもっていく必要があり、柔軟な自分の意識は弱さではなくむしろ柔軟に対応できることが宇宙の法則に合った強い生き方になります。自分の考えを変えることができない、今の自分の考えに執着している、これはいわゆる弱い人間、意志の、意識が弱い人間という状態になります。これを強くさせるために相手の弱さを感じ取り、相手の弱さをどうやって強くさせていくか。相手をどうやって強い相手に引き上げていくか。相手に寄り添い、相手のことをもっと知ろうとする、相手のことを分かろうとする、この意識が必要になります。相手の弱さを知り、理解し、相手が分かることはそのまま自分が分かることになります。自分を見ようとしない、自分の弱さを見ようとしないことによって、相手も無関心、相手の弱さを見ることができなくなっております。相手の弱さを感じ取り、なんとかしてあげようと思う。そういう心から少しずつ意識をトレーニングしていき、具体的な行動をとって相手を引き上げていく、高めていく。そういう活動をするようしていってください。
Lさん、ロードウリエル。新しい光を体験し、進化していく流れにおいて、さまざまな光のトレーニングが待っております。最初に学ぶ光のトレーニングの流れにおいて、ウリエルの光をうまく使いこなす。ウリエルの光は神を現す一つのシンボルですが、神のパワーを使うときに巧妙に巧妙に使い、神というのをまったく見せないようにして使う。本当は神の力を100%使いながら、まったく神が存在しないかのように使っていく。こういう使い方がウリエルの特徴になります。したがってウリエルの光を使っているとウリエルの姿はまったく感ずることがなく、あなたが単に自分で行なっている。自分で自分の意志で行なっている。そのようにしか受け取られなくなります。これがあなたの本来のやり方であり、どの存在の光も表に出すことはなく、うまく巧妙に使うことによってさまざまな光の存在を使いこなしながらも自分はただ普通に行動している。普通に何気なく行動している。そういう感覚になります。この普通に行動するというやり方を身につけ、いずれはさまざまな神々やさまざまな存在とつながりながらもそれをまったく表に出さずに普通に行動している。こうやってきわめて珍しい生き方をすることが可能になります。光をうまく使いながらも普通の人にとって一番的確な素晴らしい光が与えられていく。このトレーニングをウリエルと一緒に進めていってください。
Mさん、ロードラファエル。光の五次元世界の入り口のところでトレーニングを受け、少しずつ中に入る準備が進められております。今はまだ入り口のところというのは、自分の中にある何らかの気まずさや合わないという感覚、光の世界に自分が堂々と入ることに何かためらっている波動があります。このほんのちょっとしたためらいや不安、こういったものによってまだ先に進んでおりません。堂々と前に進むために自分は光を使いこなしている、堂々と光を使っている、この意識が必要になります。まだそもそも光が分からない、光を使う以前に「分からない」という意識が強く現れていて、そのために光が動かなくなっております。光を堂々と使っている。もう光は自分の道具である。完全にそういう意識になって普通に光を使いこなしている。そういう自分の世界を完成させるようにしていってください。
Nさん、ロードガブリエル、光の洗礼を受け、少し光の中で活動を行なっております。光を使いこなす時にまだ自分の癖、特徴的なものが現れていて、まだまだ正しい光の使い方が行なわれておりません。やはり自分のやり方、自分のスタイルで光を使ってしまい、本来の正しい光の使い方がうまくなされていません。自分の思い込み、自分の知識で進めてしまうところがあり、それによって正しいやり方が分からなくなっております。自分の感覚や思い込みや概念で使うのではなく、光そのものを感じ、光そのものを使いこなす。このテクニックを身につけてもらいます。表面的なテクニックではなく本来の中身、光そのものをどう扱い、どのようにして、誰にどういう光を伝えていくか。ここの部分にもっと意識を向ける必要があります。そのためには誰がどういう光を求めているのか。その人に必要な光はどういう光なのか。もっともっと光そのものを詳しく見分け、足りないもの、必要なもの、多すぎるもの、いろんなものを明確に理解している。こうやって正しい光がうまく届くような光の使い方、これをマスターするようにしていってください。
Oさん、光の五次元世界で活動を行なっており、少しずつ本来のやるべきことも与えられております。今は、光の五次元世界の中で地球とほかの星々とのつながりの部分、特に地球の磁場で壊れているところ、動かなくなってるところをうまく修正し、必要な光が流れるようにチューニングしている。こういう作業が行なわれております。もっともっと純粋に働きができるように意識をもっていってください。今は何か恐る恐るやっていたり、何度も同じことを試したりしている状態であるために、まだ光の弱さが残っております。堂々と光を使いこなす。そのためにも正しいと思うことを堂々と行なう。一つひとつ、あとずさりせずに前に前に進んでいき、強い光を大胆に使いこなせるようにしてください。そのためにも光そのものに直接、つながりどんどんを操っていく。このトレーニングを何度も何度も行なって、体で覚えるようにしていってください。
Pさん、光の五次元世界の入り口のところでいろんな準備を進めております。光の五次元世界の中に入ってはおりますが、まだそこから先に進んでおらず、少し戸惑った状態になっております。自分の光を認めることができず、これで良いんだろうか、大丈夫なのだろうか、使えるのだろうか、そういう不安ばかりが出てきて、いっこうに前に進んでいきません。前に進むためにも堂々と光を使いこなす、堂々として光の道を進んでいく、この力が必要になります。できないことや不安なところばかりを意識するのではなく、できること、やれること、そこにもっと意識を向け、一つひとつ確実に進んでいく、こういう意識を確立させてください。まだいろいろ不安や心配をあげていて、結果的に一歩も進んでいない状態になっております。堂々と前に進んで、光を信じる。一緒になって進む。そうやって自分自身が光の道を進んでいくようにしていってください。
Qさん、光の五次元世界の入り口のところで留まっております。大胆に進むことができずに、準備ができ、時間がきてもそこにとどまっております。内面的に一人で堂々と進むということができずに、誰かがくると一緒に行こうとしております。誰かが来るのをずっと待っておりますが、あなたは同じ波動の人しか見えないために、すでに多くの人があなたのすぐそばを通っておりますが、あなたには見えておりません。あなたが見えるのは一緒に誰かが来たら一緒に行こうという人たちしか見えないために、まだあなたお出会ってはおりません。誰かと一緒にという意識ではなく、堂々と自分から前に進む。自分の内面の光の意識、内面の光を信じて、堂々と前に進む。この力が必要になります。まだ今のあなたの状態ではそうやって前に進んでも、やはりまた戻ってしまうでしょう。まだ光の弱さが残っていて、堂々とまず光で戦うことができない、光を信ずることができない、こうやって戻ってしまいます。光そのものに対する何らかの不安や心配が強く残っていて、前に進めなくなっております。この部分の光そのものを正しく認識し、光そのものと堂々と進む。このトレーニングが残っております。この弱さに負けずに、大胆に前に進んでいく。これを早く行ない、今の場所から少しでも先に進む、早く光の五次元世界でメンバーとして活動できるようにしていってください。
Rさん、光を見抜く力が大分身についてきて、少しずつ少しずつ光の世界を進んでおります。光の五次元世界の入り口から通過し、少し先へ進み、いろいろ回りを確認している最中になっております。今のところかなり興味があり、光の五次元世界のいろんなところを調べようとしておりますが、何も分からない状態で調べているために、ただいろいろ探し回っている感覚になっております。今、調べる時に調べ方に意識を向けてください。光の特性、どういう光があるのか。どういう光の存在がいるのか。地球からきた光はどういう人なのか。いろんなことを知ろうとする意識をもう少し明確にもってください。今は何の目的意識ももたずにただ調べているために、何も見えない状態になっております。見ようとする意識、見つけようとする意識、この部分ももっと明確に作り、それによって見えてくる。こうやって見えてくるものと一緒になって楽しみ、喜び、分かち合う。こういう光の部分を目覚めさせ、いろんな仲間たちと学び会えるようにしていってください。
Sさん、光の五次元世界の入り口のところで留まっており、先に進まない状態になっております。ある意味ではわざと進んでいない状態になっていて、かなりしぶとくそこから動いておりません。なぜわざわざ進まない意識にあるのか、明確には分かりませんが、自分でただそこにとどまっております。光に対する恐れなのか、進むことに対する恐れなのか、進むことをわざと拒否しているのか、理由はまったく分かりませんが、そこから進んでおりません。光そのものに対する不安や心配、恐れがあるのか、よくは分かりません。自分がそれを理解し、自分で進まない限りまったく進むことができないでしょう。自分を止めている根本の原因が何であるのか。自分自身を前に進ませる力が何であるのか。早くその部分を解明し、自分の力で前に進んでいけるようにしていってください。
Tさん、弱い光をわざわざ作り、弱い光のままで留まっております。なぜかわざわざ光を弱くして弱い自分をアピールして、弱いままで留まっております。物質世界では弱いものは助けてくれるかもしれませんが、光の世界では弱いものはまったく相手にされず、そのまま留まっております。ましてやそのままずっと留まっていると光でないものが近づいてきて、光のふりをしていろいろを騙していきます。そういうものに騙されないために、早く自分で進み、自分の光で前に進むことが要求されております。わざわざ動かない自分でそれを正当化する、分かってもらう、誰かに気づいてもらう。この意識はすべて物質的な光の世界であり、光の五次元世界にはまったく存在しておりません。自分のこの意識の癖、これを早く修正させ、本来の光の意識として光の世界で前に進む光の意識を目覚めさせ、活性化させ、早く早く前に進んでいくようにしていってください。
Uさん、新しい光のマスターと一緒に活動を始めております。マスターメタトロンがいちばん多いですが、マスターウリエル、マスターサンダルフォン、彼らも一緒に活動を行なっております。主にこの地球の地軸の変化に対しどうコントロールしていくか。この地軸の変化が人間の意識にさまざまな影響を与え、特に日本人はこの地軸の影響を受けやすく、自分で判断せずに誰かに任せてしまう、自分で最後まで行き届かずに誰かに任せてしまう、都合良いところで手を引いてしまう。途中で無責任さが表に出てしまう。こういう日本人特有の弱さがこの地軸(地磁気?)の乱れによって現されていきます。この部分をなんとか正そうとして、メタトロンやサンダルフォンたちが頑張っております。あなたも時々彼らの指導のもとでこの関東から東北にかけての人間の意識の修正を行なっております。なかなかうまく効果が出ず、どうしても日本人の弱さ、周りに合わせてしまう、楽な方をとる、そのままでよい、この現状維持的な弱さの部分が勝ってしまい、地軸をうまく修正しようとしてもすぐに人間の弱さで戻されてしまいます。まだまだこの活動は続くために、自分の意識の中で、こうしたいと思うこと、そういう直観的なものやひらめきを感じたらそれに合わせ、自分も一緒に活動するようにしてみてください。
Vさん、天の光が直接つながり、天界へ、天界へ引き上げようとしております。あなたにとっての天の光はミカエルやガブリエルとかいう天の光ではなく、天界そのものから光として降りてきている、いわゆる光の梯子、光の階段のようなものがあり、あなたはそこを通って天界に上がろうとしております。この天界から降ろされている光の階段、天界の梯子というこの仕組みは、天界のある特定の場所につながる光であり、そこに招かれた証しになります。ただこれは一人ひとり異なっているために、あなたは自分の階段を自分の力で上がる必要があり、どこに辿り着くのかは光の存在にしか分かりません。この階段をまだ一歩も登っていないために、まずこの階段を登ること。階段そのものはすぐ目の前にありますが、どうしても階段を登ることができません。まず階段があることに気づかず、意識せず、そのまま見過ごしているために、階段に足が届いていきません。階段に足が届かないというのは、天界が導いているという意識がまったくないこと。自分が天界に上がるという意識や上がらなければならないという意識がまったくないこと。ただ黙っていれば大丈夫、皆と同じであれば大丈夫、皆についていけば大丈夫、こういう意識が強いために、自分で階段を見つけ、登ることができなくなっております。一人ひとり別々であること、自分は自分の道を進むこと、本当にそれを心から理解し、ほかの人と比較したり同じように考えたり、皆の真似をしたりするようなことはいっさいしないようにしてください。自分は自分のやり方で、自分の階段を上がっていく。そうやって早く天界の中に入っていってください。
Wさん、光の五次元世界の入り口を通過し、少ししたところで固まっております。いろんな光の仲間たちと固まっていて、そこで一緒にいることになぜか安心をしております。光の仲間が一緒にいると安心する、そういう意識で留まっていて、そこから先に進んでいるおりません。早くそこから先に進む必要がありますが、人間世界で身につけてしまった群れの意識、一緒という意識が邪魔をして、どうしてもそこに戻ってしまいます。単独で行動しても何も不安や心配がない状態、堂々と一人でも前に進んでいく、皆と違う道であったとしても堂々と前に進む、この力が弱い状態になっております。光を信ずる弱さ、光よりも皆と一緒に合わせる、こちらの方が強くなっているために、今のペースだとまだかなり長い間、そこに留まることになってしまいます。まず今の時点で、とりあえず頭を使って先に無理矢理、進ませるようにする。居心地の良さではなく、進化する喜びを見つけ、一人でも行動することの喜び、皆と違っていても光を感ずる喜び、これを優先させ、光の道をどんどん自分の力で進めるようにしていってください。
Xさん、光に対する恐れや不安が残っていて、なかなかうまく前に進めておりません。光のシステムはだいぶ構築され、前に進むことも可能になっておりますが、まだあなた自身がこの光の装備を身につけることができず、光として歩くことが難しくなっております。光を身につける不安や怖さ、心配が出てしまい、なぜか光とうまくつながっておりません。堂々と光とつながる。そのためには自分に対する弱さや自分自身の自信のなさ、これらを早く取り除き、堂々とする。光の人間であるということを堂々と口に出す。堂々と皆の前で光として生きていく。これを早く完成させてください。言われても言われてもまたすぐに戻っております。すぐに戻るのではなく、光として行き続ける。あり続ける。これを本当に身につけない限り、今のままだとどこかの段階で入り口が封鎖されてしまいます。ある意味では光の時間制限のようなものがあり、どこまでたっても動かない人はやはりもう一度最初からやり直しさせられることになります。今しかないこの唯一のチャンス生かすために、堂々と前に力強く進む。早く早くこの力を身につけ、進んでいってください。
Yさん、ロードメタトロン、よくあなたの側に入ってあなたを見守っておりました。ロードメタトロンの光の中でも青白い光が特にあなたに反応し、それによって気づき、目覚めが起こるようにされておりておりました。あなたが何かインスピレーションや直観が湧いた時はこのロードメタトロンからの意識が繋がったときになります。まだ行動に出ることが弱いために、この部分が求められております。何かを感ずる、何かインスピレーションを受け取る、ここまでできてもそこから先に進んでおりません。それを自分なりに解釈し、理解し、前に進むために使っていく。これを早く行なっていってください。ただインスピレーションを受け取る、直観で感じ取る、そこだけで満足して、現実に生かすことがまったくなされておりません。現実に生かかさない限り直観は無意味なものになります。受け取ったものを自分なりに解釈し、使っていく。最初は間違っていても、勘違いでもかまいません。とにかく得られたものを解釈して、使い、進んでいく。この力が必要になります。ロードメタトロンとのつながりをもっともっと強くして、自分と一緒に前に進んでいけるようにしていってください。
Zさん、光の五次元世界の入り口を通過し、しばらくしたところでいろんな準備を進めております。いろんな準備を進める状況は、いわゆる多くの人はいろんなセミナーで必要なものを身につけ、必要な準備をして、ある程度、光の世界で活動できる装備が行なわれておりますが、あなたの場合はそういう装備がほとんどなされていないために、そこであらためて必要な装備を見つけ、探し、装着している状態になります。ただ今のところあなた自身が何一つ必要な装備を身につけようとしていないために、ここに来た時とまったく同じ状態になっております。装備が必要という意識もないために、身につけることもせず、身につけようともせず、ただそこに留まっております。おそらく今のままで過ごしていくと、やはり一定時間でそこでスポットになってしまい、どこかのところからやり直しをすることになります。いわゆる感覚的なところにまだ甘さや未熟さがあり、正しく直観を解釈することができない状態になっております。ある程度、最低限必要な光の資質、ただ真面目で素直であればよいというわけではなく、必要な光の資質があるたびにそれらを正しく装着し、身につけ、そして解釈して前に進んでいく。この力を正しく正しく身につけるようにしていってください。
AAさん、光の世界に入っているトレーニングを受けている最中になります。このトレーニングはかなり長引いて、なかなか先に進むことができない状態になっております。この最近の状況において、光に対する集中力と持続力があまり進んでいないために、トレーニングを長くしている割には光そのものの強さがそれほど変わっておりません。光を正しく使いこなすトレーニングがまだまだ足りない状態になっていて、本当に光を使う、使いこなすという意識が求められております。今のままでトレーニングを続けていくと、かなり長い時間、そこで留まることになるでしょう。正しく光を使い、前に進むためには、基礎的なトレーニングがまず必要でありり、今のところ使うときだけ使う、トレーニングせずに必要なときだけ使う、そういう光になっているために十分に使える光が備わっておりません。準備として一通り光を正しく使えるように準備しておく。このトレーニングが要求されますが、使える光の種類がきわめて少なく、したがって活動できる世界も限られた世界だけになっております。いろんな光を正しくトレーニングし、使いこなせるようにする。臨機応変にいろんな光を使いこなしている。そのためにも日々、いろんな光を感じ、見つけ、使いこなしていく。こうやってさらなるトレーニングを進めていってください。
BBさん、ロードサンダルフォン。あなたととても強いつながりがあり、あなたの内面の強さがロードサンダルフォンを引きつけております。ロードサンダルフォンととても相性が良い状態になっていて、あなたは無意識のレベルでロードサンダルフォンの光を使っております。本当にその人に何かしてあげたい、その人にこうなってほしいと思う時にロードサンダルフォンの光が使われていきます。その人の内面から変わってもらいたい、本質的なところから分かってもらいたい、そういう根源から何とかしてあげたいという光がロードサンダルフォンと共通しております。その人に対して深いレベルで何とかしてあげる。この力をうまく使いこなして、いろんな人の概念から深いレベルから、光をあて、流し、意識から変えていけるように奉仕をしていってください。
CCさん、ラファエルがあなたと活動し、あなたを進ませようとしております。ラファエルはあなたの弱さに常に反応し、あなたが自信をもって前に進めるように、落ち込んでいないでもっともっと前を、先を見て進めるようにあなたに働きかけております。あなたは強さを表そうとして、自分の弱さばかりが表に出てしまいます。この強さや弱さに反応せずに、自分のペースで気楽に進む必要があります。ただ自分ペースで気楽にというと、逆に弱い部分がわざと出てきたり、それを表に出しすぎてしまうところがあります。自分のペースというのは自分の良い光のペース、自分がもっている光の良いところをうまく感じて進んでいく。光としての自分のペースを確立させる必要があります。あなたにとって心地よい光、ラファエルの大きな光の愛、大きな心、これらを完全に身につけ、一体化させ、堂々と生きる。言葉一つひとつに敏感にならずに、大きな心でいろんな人を包み込み、堂々と前に進む。まずこの光の心の大きさを身につけ、堂々と大胆な大きな心を使って、前に前に進んでいけるようにしていってください。
DDさん、いろんなところに慎重に慎重に進んでいるために、光の世界を進む時もかなり自分のペースのゆっくりゆっくりの速さで進んでおります。ただ今のままだと、完全な光の世界に入るのにもかなり時間がかかってしまい、本来の計画がまったく何もできなくなってしまいます。光を勉強する、知識として勉強すること自体は悪くはありませんが、それだけにとどまっていると、歩くことが忘れられてしまい、ただの学びだけになってしまいます。行動する、実践する、先に進む、そのためにはもっともっと光の奉仕をする必要があり、ライトワーカーとして堂々と公言できるような状態、堂々といろんな人に対してライトワーカーであるという生き方、これをもっともっと表に出し、表現する必要があります。光の人間として、ライトワーカーとして、堂々と進む。これがうまくできるようになれば、光の存在たちもあなたに目を向け、ロードメタトロン、ロードサンダルフォンが少しずつあなたに気づき、意識を向けることになります。まずは自分自身が堂々と前に進んでいく。この力を身につけていってください。
EEさん、ロードウリエルがあなたと共に活動し、あなたを成長させております。パワーはかなり身についてきましたが、方向性にまだ迷いがあり、どういうやり方がその人のためになるのか。今、やったほうがよいのか。もう少し自分でやらせた方が良いのか。いろいろ考えて光の活動がうまく進まなくなっております。いろいろ迷い、考えることがあったとしても、なるべく潔く判断し、行動していく。どんどん自分で光と思う行動をとっていき、先へ先へ進むようにする。こうやってまず光の筋肉、光のマッスルを身につけてください。行動することによって光が身についていく。これを日々実践して、光を身につけ、堂々と前に進んでいく。このやり方で光の道を進みながら、自分自身を成長させ、新しい光の流れに入るようにしていってください。
ではここまでになります。
①光の五次元世界の受け入れの場所にいるだけ
私はサナトクマラ。光の五次元世界に向かう皆さん方にとって、まだまだ学ぶべきことがたくさん残っております。今の意識レベルのままで、そのまま光の五次元世界で受け入れてくれるということはほとんどないと思ってください。ここにいる人のまだ半分は、いわゆるサナトクマラ学校での学びの最中であり、完全にサナトクマラ学校を修了したわけではありません。
うまく光の五次元世界に入った人たちは光の五次元世界の中の受け入れの場所でいろんな準備が進められております。まだこのサナトクマラ学校で延長のような感じで学んでいる人たちのために、早く修了することができるように情報やメッセージ、アドバイスを行なっていきます。
まだサナトクマラ学校で延長を続けている人の大半は人間の意識がそのまま残っており、人間の意識のままで次へ向かおうとしております。しかし人間の意識そのままでは光の五次元世界に入ることは不可能になります。完全な人間の意識を浄化させ、昇華させ、新しい意識に変わる必要があります。
人間の意識、典型的なのが概念ですが、周りの人に合わせる、周りの人から怒られないようにする。周りの人から非難されないようにする。こうやって周りの人に合わせる、周りの人から変なことを言われないようにする。この意識が完全な人間の意識であり、いわゆる群れの意識、群れの中で帰属意識が強くなってそこに戻ってしまう。自立していない、個別化していない、まだ宇宙で活動する意識レベルに達していないということになります。
完全に個別意識を修了させる必要があり、自分自身の行動を自分で責任をとる。どのような状態にあろうとも、自分で責任をとれるぐらいになっていれば問題はありません。まだこれがうまくできていない人は自分の失敗を誰かのせいにします。あなたの言うとおりにしたのにこうなった。皆のためにこうした。いろんな屁理屈、理由を言って自分を正当化させようとします。
このように常に自分を正当化させている人、いっけん自分は正しいと思い込んでいる。皆に合わせること、恥をかかないこと、集団の中に巻き込まれてしまうこと、それを正しいと思って、自分が目立たないように、自分だけ違うことをしないようにする。これが典型的な第三密度の意識であり、今のままではサナトクマラ学校を修了することができず、そのまま第三密度に入ってしまう可能性もあります。
自分の言動は自分で責任をとる。仮に間違った流れ、違う流れにいったとしても自分で責任をとる。自分で責任をとるということは他人のせいにしない。社会のせいにしない。両親や友人のせいにしない。自分でその責任をとる。この自分で責任をとるということができていれば最低限の基準を満たすことが可能になります。
この自分で責任をとるということができず、結局、言い訳、屁理屈、他人のせいにする、国のせいにする、文化のせいにする、宗教のせいにする、いろんな屁理屈をつけて自分でごまかす、責任をとらないようにする。こういう意識の人は光の五次元世界に入ることはできず、この学びがずっと続くことになります。
間違って他人のせいにしたり集団のせいや文化、風習、いろんなせいにして、なかなか進めない人は、何度も何度もこの学びが戻ってきて、これを繰り返すことになります。
したがって自分に同じような問題が起こり、同じように責任転嫁、他人のせい、言い訳、こじつけ、こういったことが続いた状態になるということは自分の行動が間違っていること、選択の仕方が間違っていること、それをはっきりと理解して、現実を変えていってください。自分で、個人で責任をとる。他人のせいにしたり言い訳、屁理屈を言わずに、自分個人で責任をとる。これをまず明確に作り上げてください。
また多いのは、余計なお節介、他人がやるべきことを自分がやってあげる。いっけんこれは親切、良いことのように思うかもしれませんが、相手が自分で解決する必要がある時に、それを自分がやってしまう。自分がやってあげることによって褒めてもらう、喜んでもらう。こういう日本人がかなり多く存在しております。
他人のことを自分がやってあげる。いっけん親切な状態に思われますが、これはその人が自分でやるべきことをほかの人にやらせてしまうという現実を作ってしまい、その人が自分で体験して、自分で先に進むことができなくなってしまいます。
いわゆるテストの時に答えを教えてしまう、横から答えを言ってしまう、こういう状態に似ており、相手の成長のチャンスを奪ってしまう、相手が正しく進化していくのを妨害している。こういう状態を作り上げてしまいます。この点において日本人は親切を勘違いしてる人がたくさんおります。
やはり宇宙の法則が大前提にあるために、いくら親切の心があったとしても相手の進化を妨げてはいきません。相手が自分で自分の力で前に進むことが最優先であり、その機会を自分が奪ってしまう。相手がやるべきことを自分が奪ってしまう。これは自分がそのカルマを作ってしまいます。もちろん相手も成長するチャンスが奪われてしまい、場合によってはこれをずっと体験することができず、それによって先に進めなくなってしまう場合があります。
自分が他人のために何かするとき、本当にそれはその人のためになるのか、ならないのか、これを考える時期に入っております。何でもかんでもやってあげる。自分がしてあげる。そういう意識を終えることにして、その人にとって成長につながるかどうか。その人が進化のためになるのかどうか。常にそれにそれを見極めることができるようにしてください。
またここにいる人の多くの人がもっているエネルギーですが、自分自身が良いと思ってしたことが相手にとっては宇宙の法則から外れてしまう。親切にその人のためにやったとしても、それによって成長できなくなってしまう。こういったこともかなり多く行なわれております。
たとえば判断、その人が自分で考え、自分で良い答えを見つけ出す、そういう機会のときに自分の方が先に言ってしまう、あるいはコントロールして、これをしなさい、これはこの道を選びなさい。場合によってはそれを強く指図してしまう。こうやって方向性を自分が決めてしまい、その人が自分で判断する機会を奪ってしまう。これもよく行なわれております。
また日本人に多いのは、集団に合わせる、自分で判断せずに皆に合わせる、皆と同じ道を行く、皆と同じものを選ぶ、これもその人の進化を妨げてしまい、個別意識がうまく進化しなくなってしまいます。光の五次元世界では個別意識が大前提になっているために、まだ自分の個別意識が完成されずに、皆に合わせる、集団に合わせる、皆と一緒にやる。この意識の人はかなり難しくなります。
韓国の人も日本人と共通しているところが多くありますが、ただ我を通すというところでは少し日本人と違うところがあります。自分が、自分がという、自分が表に出る、自分が先にいく、自分の主張を表に出す、こういう部分のところが日本人とは違う特徴をもっており、この自分が何かすることによって結果的にほかの人を巻き込んでしまう、ほかの人を別の方向へと導いてしまう。こういう意識が作られてしまい、これが自分に戻ってくると自分が誰かにコントロールされる、誰かに指図されてその通りに行かざるをえなくなる。こういう現実を作り上げてしまいます。一人ひとりの個性を尊重し、自分の思っている方向と違ったとしてもそれを尊重する。この意識を確立させる必要があります。
こうやって今、光の五次元世界に向かう魂の流れにおいて、まだまだ完全に準備ができていない人たち、まだトレーニングが必要な人たちが残っております。今のこのコロナのトラブルの最中で、いろんな心がテストされておりますが、やはりこの自分で判断する、自分で行動するということが大きなカギを握っております。
家族、皆、会社、そういうグループや組織の中で個人がどう行動するか。特に今のコロナの状態においては、集団的な影響がありながらも個人で自由に行動して大丈夫という状態になっております。基本的には集団で規制がかかる、集団で達成したり集団で止められたりする。そういう大まかな集団のルールがあっても、最終的には一人ひとりは自由に行動できる。自分で心を律して、うまく集団に迷惑がかからないように行動できるか。それとも「自由」に意識の方が動いてしまい、集団のことをあまり考えずに自分が自由に好きなことができるか。今、いろんなところにおいて集団と個人の間において、自分はどう行動していくか。今はこれが確かめられております。
集団と個人の行動、自由意志、選択、こういった流れにおいて、一人ひとりがどこまで準備ができて、どこまで社会に責任をもち、個人に意識を向けているか。これが今、テストされている状態になっております。
この今のコロナの流れに入ってから、うまくアセンション、光の五次元世界の方向に進んでいく人はかなり数が減ってきております。それまでのコロナの最中におけるアセンションの状況ではだいたい15%ぐらいの人が確実にアセンションし、残りの人たちが残ってまだテスト、判別されておりました。
今のコロナの状態に入って、集団と個人という関係性をテストされている状態では、まだ5%ぐらいしか明確に合格した人はおらず、まだまだいろんなテストが続けられております。やはりだんだん個人の意識が強くなってきて、自由に行動してしまう、社会をあまり考えずに個人のやりたいこと、自分がやりたいこと、そこに意識が向く人がだいぶ表に出てきて、せっかく集団の中で皆のことを考えていた人も、もう我慢できずに個人で好きなことをやり始める状態になっております。
皆さん方はこういう制約があり、社会の中で迷惑をかけないで、正しく一人ひとりを尊重し、個人のあるべき行動と集団における正しいルールを守り続けるということを、まだまだ数年、持ちこたえさせることができるかどうか。途中で、もうやめてしまったり我慢できなくなったりして、やはり好きなように意識を変えてしまうか。今はそういったこともテストされております。
どこまでいってもどこまでいってもやはりやるべきこと、正しいことをうまく見抜き、判断し、そして正しい道を進んでいく。これがずっとテストされていることを理解しておいてください。
②地球人独特の臭いを消していくように~ミカエル
ミカエルです。新しい光の五次元世界に入ってきた人はまず最初に私からの洗礼、イニシエーションを受けることになっております。約半分の人が私のイニシエーションを受け、そして光の五次元世界の証しを手にしております。ただ光の五次元世界に入ったからといってすぐに光のメンバーとして活動できるわけではなく、やはりまだまだ地球の特有の意識、特有の、いわゆる臭い、あまり近づきたくない臭いがついております。
したがって光の五次元世界に無事に入ったとしても、光の住民たちがすぐに近づくことはできず、どうしても避けてしまいます。この光の五次元世界に入っても臭う、独特な地球人の臭いはどうしてもやはり自分勝手なところ、自分中心のところ、また言い訳、屁理屈、こういったものが独特の臭いを出しております。
こういう臭いを出す者たちは宇宙の流れをおかしくさせる傾向もあるために、まだ入り口のところで観察状態にあり、光の五次元世界に入ったとしても綺麗な臭いになるまでいろんな準備が進められております。
これまでの流れではこの臭いを消すのに、早い人の場合は1年ぐらいで臭いがなくなった人がおります。本当にまじめで、新しいこと、良いことばかりを考えていて、反省し、本当に意識が変わった人、こういう人は半年から1年ぐらいで臭いがなくなっております。
しかし3年たっても臭いがなかなか変わらない人におります。アセンションを認められていながらも、どこかで自分が優れている、優秀、こういう意識をもっている人で、どうしても謙虚になりきれず、どこかでつい誤魔化してしまう、他人のせいにしてしまう、他人をコントロールしてしまう。こういう人はまだ何年かかかっております。
おそらく皆さん方も無事に光の五次元世界に入ったとしても、最初はこの臭いを消す作業が始まっていくでしょう。これまでの流れからすると、ここにいる人はおそらく2~3年はこの準備のところで臭いを消す作業が進むと思われます。
臭いを消すためにも本当に心からその人のために接する。まだた人間的な概念、これが臭いの元ですが、人間的な概念でつい屁理屈を言ってしまう。誤魔化してしまう、きずつけてしまう、またルールを押し付けてしまう、こういったことが臭いを出し続けていきます。
まだまだ油断することなく、本当に自分自身の心から変える。本質的なところから変える。ここに意識を向け、堂々と明るい光で光の五次元世界を楽しめるようにしていってください。
③自分で光の道を進む強さを身につけること~ラファエル
ラファエルです。個人アドバイスのために、その前に一言だけ話しておきます。
皆さん方の大半が光の五次元世界で活動することになります。しかしまだまだ意識のほとんどが第三密度の意識の状態で、行動する時に宇宙からの光やハイヤーセルフの努力によって、からくも光の五次元世界を選択した状態になっております。
そうやって皆さん方の多くが光の五次元世界に入ったとしても、それはハイヤーセルフやガイドや周りの者たちがかなり頑張ってその選択をするように行なわれております。完全に彼らが何もしない状態で、皆さん方が自分の力で光の五次元世界を選択する。これが望まれており、そこに向かうためには本当に心から考え方を変える、意識を変える、もっともっと皆のことを考えながらも皆の自由意志を尊重し、自分は自分で光の道を常に選び続ける。この強さを身につけてください。
まだまだ心が弱く、すぐに周りに流されてしまいます。周りのさまざまなエネルギーに負けずに、自分自身を大事にして、自分で判断し、自分で行動する。こうやって自分の道を進み続けるようにしていってください。それではアドバイスをしていきます。
Aさん、光の五次元世界で堂々と歩むために、良いところまで進んでいながらも直前で急にやめたり止まったり、戻ったりしてしまうところがあります。かなりよいところまで進んでながらもいざ、行動するとき、行動するときに悩んでしまい、別の方向を選んでしまったり、以前と同じ方向を選んでしまう傾向があります。それまでは今度はこうしよう、今度はこうしてあげよう、いろいろ思っていながらも、いざその現実になるとつい前と同じ行動、あるいは別の方向を選んでしまう。これがある意味ではカルマ的になってきて、この状態が何度も続いております。大事なところ、今度はこうしようと思っていながらもまた結果的に同じことを繰り返してしてしまう。これが完全に固まってしまうと、毎回、別の道を選ぶことになってしまいます。勇気をもち、愛をもって、相手のことを思って、本当に大事なこと、必要なことを選んでいく。前と同じ道を選ぶのではなく、勇気を出して別の道を選んでみる。そうやってこの流れの縁を切るようにしていってください。
Bさん、光の五次元世界の入り口まで来て、いくらでも先に入れるようになっております。今までも入ったり、また出たりを繰り返していて、せっかく入ってもまた戻ってきてしまう傾向があり、不安、心配、そういったもので戻ってしまいます。堂々と入って先に進み続ければ良いものを、まず何か一人でやることに不安をもっているところがあります。皆が認めてくれる、皆が応援してくれる、皆が了解してくれると堂々と進んでいきますが、自分一人の場合、誰も認めてくれない場合に急に自信がなくなり、戻ってきてしまいます。先へ進むときにこの戻る、安心するという意識を完全にとるようにしてください。自分一人でもそれを信じて堂々と前に進んでいく。どういう状態になろうとも自分で責任をとる。責任をとって前に進んでいく。この力を身につけてください。この力を身につけ、どんどん先へ先へと一人で進んでいく。こうやって新しい光の道を完成させてください。
Cさん、光の五次元世界の入り口のところでつまずいて、何回か入ったことありますが、また自分で戻ってきております。やはり周りを気にする、周りにおかしく思われないようにする。正しいことを勇気をもってし続けることができずに、安全なことをやってしまう。それによって戻ってしまいます。自分一人でも正しいことをし続ける、皆と違っていても正しいことをし続ける。この力を確実に作り上げてください。何度も何度もテストされますが、それでも毎回、正しい道を選び続ける。何度、テストされても一人でも正しい方向を選び続ける。これを早く完成させ、堂々と先へ先へ進めるようにしていってください。
Dさん、光の五次元世界の中で活動を行なっており、十分に先へ進んでおります。ただあなたを妨害する光がたくさんあなたにやってきて、後ろから別の光で引っ張られる、後ろから光でない別のものが光のふりをして絡みついてくる、こういうことによって一気に前に進めなくなっております。この後ろからいろいろ押し寄せてくる。これはあなた自身が未練や執着をもっていることであり、いわゆる、もう光の五次元世界でない人にはその魂に任せ、自分はあまり関与しなくても良いところ、関与するにしても光の五次元世界の光のレベルで会話する。光のレベルで接する。それを行なっていけば問題ありませんが、つい、まだ光の五次元世界でない人と一緒になるとその意識に合わせてしまい、執着的なもの、いろんなものが動き出してしまいます。まだ光の五次元世界に達していない人と接する時でも、それでも相手に意識を合わせずに、光の五次元世界の意識のままで接してください。あくまでも光のレベルで、光の意識で接する。同情とか相手に合わせた執着的な心になるとたちまち自分が下がってしまい、堕ちてしまいます。ここだけを注意して、後ろから引っ張られてしまう、後ろから絡みついてくる、こういう波動とまったく合わないように、まったく接しないようにする。この強さを身につけていってください。
Eさん、光の五次元世界はまだ門のところで、目の前にした状態になっております。これは光の五次元世界のゲートや扉というよりもまだ意識そのものが備わっておらず、自分自身の魂の目覚めがまだ遅れております。頭で頑張るよりも魂そのものを輝かせる。魂そのものを進化させる。これが重要になります。頭で切り抜けようとせず、魂そのもので光、愛、慈悲、徳、これを進化させる必要があります。どうやって魂を輝かせるか。魂を進化させるとはどういうことか。そこにもっともっと目を向ける必要があります。今はまだ無理矢理、脳で乗り切ろうとしておりますが、いくら脳が頑張っても魂はまったく別になります。脳ではなく魂を進化させる、輝かせる、魂を高いレベルへ引き上げていく。この部分にもっともっと意識を向けるようにしていってください。
Fさん、光の五次元世界の入り口のところでかなり迷っております。皆が一緒のときには一緒に門をくぐって光の会話をすることができますが、一人になったときに急に不安になり、なぜか安心するところへ、皆と一緒のところへという意識で戻ってきてしまいます。一人で堂々と行動する。自分一人、違っていたとしても前に進んでいく。この自立、個別化の光を確実に身につけてください。他人に合わせるのではなく、自分がどう判断するか。自分でどう光をもって進んでいくか。ここに意識を向け、個としての強さ、個としての光を身につけ、前に前に進んでいけるようにしていってください。
Gさん、光の五次元世界から招かれ、準備はできております。光の五次元世界のゲートは開いておりますが、あなた自身がまだはゲートをくぐっておりません。ゲートのところにきていて、ゲートをくぐるときになぜか自分で見なかったことにしてしまう、くぐらなくてもよいという思いになってしまう。今の自分の素のままで、今の自分の正直なままで、今の自分のままで大丈夫という意識があり、この"今の自分で大丈夫"という意識のところで留まっております。堂々と光の五次元世界のゲートをくぐるためには、この自分の意識を完全にとってしまう必要があります。今の自分で大丈夫、自分のやり方で大丈夫、これを完全にとってしまい、生まれ変わる、意識そのものが別の意識になる。もっと上に、もっと高いレベルに意識が変わっていく。光の五次元世界という高度な高いレベルの意識へ自分が上がっていく。こういう感覚が必要になります。今の自分の意識はまだそこに達していないために、一度転んで脱ぎ捨てる、生まれ変わる、そういう意識を感じていき、その高い意識のレベルで日常を過ごしていく。これができるようになれば、高い意識レベルで道を過ごして、だいぶなじんできたら、ゲートを確実に進み、新しい光の中に巻き込まれていくでしょう。
Hさん、光の五次元世界のゲートはあいて、ゲートに手をかけておりますが、そのゲートを手で開けるというところがまだ行なわれておりません。ゲートに手をかけ、あとはそれを開ければ良いのですが、なぜか周りをキョロキョロして、これでよいのかどうか、一人で大丈夫かどうか、いろんな思いが動いて、ゲートがまだ開いておりません。これを進むためには新しいものや見慣れていないもの、まだ十分に分かっていなくてもそこで信念、光という信念、正しいという信念、ここが本来の道だという信念、このスピリチュアルな信念がテストされております。人間的な信念は強く備わっておりますが、このスピリチュアルな信念、スピリチュアルな信念で確実にこうしなければならない、こうでなければならない、ここにいかなければならない、このテストが行なわれております。光の五次元世界においてはこのスピリチュアルな信念がないとすぐにだまされてしまい、落ちてしまい、役に立たなくなってしまいます。この光の五次元世界で通用する信念、これを育てるためにも、毎日の生活において、人間的な信念で行動するのではなく常に光の世界で見た場合にどれが正しいのか、皆で聞いたり確認するのではなく自分で考え、そして正しく光の方向を信念で感じ取ることができるかどうか。この力を身につけ、正しくドアを開けて、前に進めるようにしていってください。
Iさん、光の五次元世界を通過し、ゲート、トンネルのようなところを通過しましたが、まだ弱い状態になっていて、完全な光の中に入ってはいない状態になっております。どこかで心細さや不安、心配、なぜか自分で完全に行動に移すことができずに、いろんな執着的なものがまだ残っていて、これが幻、幻想などを見せております。今はまだ、ゲートというよりはトンネルのような状態になっていて、このトンネルを通過中の中でまだ身につけている執着的なもの、幻想的なものが襲ってきて、それで前に進んだり戻ったりを繰り返しております。皆のことを考えることが良いことかどうか。皆の何を考えているか。物質的な3次元的な執着を合わせようとしても、ただ戻るばかりであり、前に進むことにはなりません。自分が前に進むためには皆に合わせるよりは光に合わせる、光の意志に合わせる、この意識を完全に身につける必要があります。まだまだこの自分が正しく前に進むという意識が弱く、周りに負けてしまう、合わせてしまう、あるいは判断できなくなってしまう。この部分がトンネルとして続いております。自分自身の思いを大切にして、周りに惑わされず、前に進み続けるようにしていってください。
Jさん、光の五次元世界に入ってかなり時間が過ぎております。自分のペースでうまく進んできて、自分のやり方で光の五次元世界でも順調に自分の光が育っております。あまり他人に干渉しない、他人に無理強いしないというところが第三密度との執着を作らずに、自分のペースでうまく進むことができております。ただこれからは光の五次元世界の中での活動を、光としての活動が求められてきます。これまでは第三密度にかかわらないということでアセンションできましたが、これからは光を使うということで光の五次元世界の住民を作り上げる必要があります。まだ光の五次元世界の光を使うことが未熟であるために、自分を完全に守ることができず、どうしても妨害に遭いやすい状態になっております。光の五次元世界の中でもさまざまな妨害、邪魔、攻撃があるために、それに負けない強さを身につける必要があります。特に光の五次元世界におけるあなたへの妨害はやはり楽をすることをいろいろ、行なわせていて、あなたが進化できないように、前に進めないように囁きかけていきます。楽なことと光が十分で安心できることとはまったく異なっており、必ず光の五次元世界では魂が進化することが方向性にあります。楽をするのではなく魂が進化する方向、常にこれを理解し、意識して、前に進み続けるようにしていってください。
Kさん、光の五次元世界の入り口のところで留まっており、まだ完全に入りきることが難しくなっております。この境目のところはやはり自分で作り上げた誤謬、いわゆる間違って身につけたもの、間違って信じているもの、間違った信念、これがそこのところで難しくなっております。まだ間違った誤謬にとらわれていて、それを変えることができない、切り替えることができない、その状態のままでいるために、ずっと境目のところで留まっております。これを光の五次元世界の中に完全に入るためには、本質的にもっている光の意識、光とは何か、それこそ神とは何か、マスターとは何か、この根本のところでまだ宗教的に近い意識のところがあります。それを完全に取り払い、自分が何らかの宗教的な意識で行動するのではなく、自分の自由意志で、魂からくる意志のみで前に進む。自分の本質的な意志、自分個人の魂の意識、そこにつながり、魂がしたいことを堂々とする。魂が進化することを堂々と自分で行なっていく。この個の意識の確立が求められております。どのような素晴らしい存在でも、あなたの進化を見届けているだけであり、あなたをコントロールしている存在はどこにもおりません。どのようなマスターでも神でもあなたをコントロールすることはいっさいなく、あなたの自由意志で、自分で正しく自分の道を進むことをただ見届けております。この心を確実に理解し、自分で前に進む。自分の道を正しく進む。この力を身につけていってください。
Lさん、魂の進化はかなり進んでおりますが、あなたの魂はかなりいろんなものを身につけて降りてきて、人間を体験したために、人間的な生活の方ではいろんなことが起こっております。自分の頭の中ではすべてが分かり、完璧にうまくいっているように認識しておりますが、現実はうまくいかず、いろんなものの障害、いろんなことがぶつかり合って、なかなか前に進めない状態になております。あなたの魂の、いわゆるカルマ的なエネルギー、魂のもっているエネルギーと現実の重さ、ここにさまざまな不釣り合いが生じていて、自分で判断して行動してもそれがうまく魂のエネルギーの変化につながらなくなっております。これを解消するためにはもっともっと意識を魂に向ける必要があり、自分の魂をそのまま感ずる、魂と一体化する、これが大至急、求められております。今のあなたは魂と思って脳の働きですべてを認識しており、本当の魂ではなく頭で作った脳の中で活動を行なっております。自分では魂と繋がってい、スピリチュアルな自分がいる、そう思っていますが、そういう脳の部分が動いているだけであり、本当の魂や本当にスピリチュアルな部分はつながっておりません。まず自分がそういう状態があるということを受け入れ、自分でそれを乗り越えようとする。自分でそこから脱し、光の中に入っていこうとする。この強さが求められております。今は自分で克服するのではなく、何かに頼る、何かにやってもらう、何かで済ます。こうやってできれば安易に楽に解決しようとする。この心がすべてを誤魔化してしまいます。安易にすぐに解決しようとせず、時間をかけてでも自分の力で一つひとつ克服していく。自分の力で一歩一歩、進んでいく。この力を身につけていき、スピリチュアルな光を自分の手で作り上げるようにしていってください。
Mさん、光の五次元世界で少しずつ活動が始まっていきます。まだ今は完全とはいえませんが、時々、中に呼ばれ、トレーニング的なこと、練習的なことが行なわれていて、少しずつ光の五次元世界の光を使えるようにトレーニングが進んでおります。まだ完全にすぐに入れないのは、自分の中にあるエゴの部分、どうしても自分のエゴが表に出てしまい、やはり自分のことをある程度、認めてほしい、分かってほしい、理解してほしい。この心が邪魔をしてしまいます。皆のことを考えているように表現しても、皆のことを考えている自分を認めてほしい。何気なくやったように思っても、何気なくやったという自分を認めてほしい。こういうエゴがあちこちに付きまとってしまい、どうしても臭いが強くついてしまいます。まったく臭いがつかない自分の言動、これをまず目指してください。わずかでも"自分が"という思いが出てしまうとどうしても臭いがついてしまいます。純粋に心から、その人のことだけを思い、その人のことを思ったり、自分についてまったく意識しない。自分がやって無視されたり非難されたり、怒られても気にしない。こういう強さ、スピリチュアルな強さを身につけ、堂々と光の世界を進んでいけるようにしていってください。
それではここまでにいたします。
①概念付けされた日常生活を光の生き方に変えていく~エロヒム
私はエロヒム。日本人の思い込み、信念、しぶといくらいの日本人にこだわっている意識があり、特に親から言われたこと、親からこうあるべきだと言われてそれを自分なりに守っている、身につけている、またそれを子供たちに教えている。この親から言われたことを正しいと思って子供にまで教えているものは、ほとんどが概念、ほとんどが今の時代には通用しない波動になっている。
良いものとして残す場合はやはり今の世の中に合わせる形で修正する必要がある。自分のやり方、自分の家族のやり方だと、家族の中でしか通用せず、世の中に出ていったときにはむしろよくないものを引き寄せてしまう状態になってしまう。
こうしなければいけない、こうであるべき、こういう思いが魔を引き寄せてしまい、これがある意味では改革的な人から破壊される状態を作り出してしまう。自分がもっている信念、間違った信念は破壊的な人から壊されるような現実が作られてしまう。
自分が現実の中において恥をかく、うっかり余計なことを言って問題が起こる、こういったことは自分の中にある間違った思い込み、間違った信念から起こされている。自分が何にどこまでこだわっているか、それをよく見つけてほしい。
今、それぞれの心の中で自分がしがみついているもの、こだわっているもの、相手に合わせたくないところ、それが少しでも表に出るように働きかけている。
光の五次元世界に向かうにおいて、すべてをただなくす、すべてを無理矢理、取り除くというよりは、新しい良いものに作り替えていく。もっと良い資質のもの、愛と光に包まれた良い資質のもの、そこに転化できるように新しい資質を自分なりに見つける、作り出す、昇華させていく、そういう感覚で自分自身を新しい自分、新しい心をもった自分へと作り替えていってほしい。
今までは礼儀正しさ、規律正しさ、そういったことが日本人の特性として残されていた。社会的にはこれはとても良い働きをしていたが,個の時代、個性が発揮され、一人ひとりが神となって行動する流れに入っていくとき、礼儀正しさ、秩序やそういうルールは画一的なものではなく、相手との関係で、相手の魂の進化状況と自分との関係性で変わってくる。一つのやり方でいつものやり方で済むわけではなく、その時どきの状況、そこに関与している魂の者たち、それらとの関係性によって変わってくる。
したがって光の五次元世界においては決まったパターンとして、こういう時にはこうすればよいという、そういうルールではなく、一人ひとりの魂を感じ、自分の魂と照らし合わせ、それによってどういう行動が一番よいのか、どういう風にするとお互いの魂の光がうまく融合し、新しい光を作り出していけるか、そこに意識が向くようになっていく。
自分の魂の光を感じ、相手の魂の光を感じ、それをうまく融合させると、どういう素晴らしい光になるんだろうか。そこに向けての意識や魂の光がうまく動くように、エネルギーが調整されております。
なるべくいろんな人の話の光を感じ、それを生かすように考えていく。相手の魂がより明るくなるように、相手の魂の光がより遠くまで届くように、そうするために自分の魂の光をどう使っていくか。こうやって魂の光に自分の意志がうまく入ってきて、相手の光を生かす、そういうやり方が身についてくる。そういう魂の光の使い方を学んでいてください。
②思い込みなどで封印されてしまった第三の眼を開く~ラー
私はラー。今、地球において学びを進めている皆さん方に対し、ラーの光が届けられることを喜びとしております。まだまだ皆さん方、および地球の人々の第三の眼はほとんどが閉じており、活性化するのに時間がかかるかもしれません。人によっては第三の眼が活性化して、ある程度、予感的な力をもっている、ハイヤーセルフからの指示を受け取ることができる。そういう人もおりますが、まだほんのわずかの人たちであり、人類全体に影響を与えるのにはまだ時間がかかるでしょう。
今、ここに来ている人の中でまったく開いていない人も5人ぐらいおります。このまったく第三の眼が開いていない人で、本来ははじめは開いていたのですが途中で自ら封印する、自ら閉じてしまい、開かないようにされてしまった、そういう人が多くいます。
この第三の眼を閉じた、閉じらされた、これは前世においてよくない使い方をしたり破壊的なことをしてしまって、それで第三の眼が封印されたという人になります。自分で第三の眼をいくらやっても目覚めない、何も能力が出てこない、何も感じられないという人は、自分の第三の眼が封印された可能性があります。
第三の眼が少しでも開くようなワークを行なっていきます。今、天界からラーの光が皆さん方に流されております。ラーの光が皆さん方の視床下部、目のところの、ちょうど第三の眼のあたりにラーの光が届き、刺激を与えていきます。
思い込みによって完全に封印されている人がおります。自分なりに、こうでなければいけない、こうあるべき、こういう強い信念によって第三の眼を封印させている人がおります。自分なりに、思い込みであったとしてもそれで安心できる。この信念に従うことによって行動がしやすくなる。そうやって自分の行動の指針のためにわざと真実を見ないようにして、都合の良いところを使えるようにしている人。第三の眼が固く固く閉ざされております。
考え方の柔軟性、自分のやり方、自分の考えにすべて合わせようとしないで、相手の言うこと、相手の考え、自分よりも年下や下のレベルの人、そういう人にも謙虚に素直に耳を傾ける。いろんなレベルの人に謙虚に耳を傾け、良いところは賛同し、正しい見方ができるようにしていく。そうやって第三の眼の封印を少しでも解き放っていってください。
また概念が別のタイプで作られている人がおります。自分を守るために勝手な屁理屈をつけて概念を作ってしまう。自分を守るためにその場その場で適当なことを言って自分を守ってきた。こうやってその時その時に強引に屁理屈で自分を守ってきた人。力ずくで相手を説き伏せるために、自分なりの概念で押しつけてきた人。完全に第三の眼が閉じております。素直さと謙虚さ、どんな人の話でもちゃんと正しく聞く。聞いたフリではなく本当に心から聞く。そうやって第三の眼を綺麗な光に変えていってください。
まだまだ自分を守っている人が降ります。私はそんな概念はない、私は大丈夫。そうやってまた概念を作っている人がおります。
ラーの光を正しく受け取る。概念が少しずつ消えていき、ラーの光を受け取れるようになってきた人は神聖な光を感じてください。ラーから届く神聖な光。神聖さが感じられなければ、まだ世俗のエネルギーで幕がついております。第三の眼に世俗の概念で幕がついており、それによって変わって変形して見られるようになってしまいます。
正しく見る。修正しないでそのままを正しく見る。そういう第三の眼に変えていってください。
これまでの自分のいろんな言動、いろんなものが思い出されてきて、変えなきゃならないところ、変えるべきものが見えてきた人は、そこに意識を向け、謙虚に謙虚に自分の言動を変えていく。心を変え、今からすぐに新しい自分に生まれ変わっていく。そういう意識に変えていってください。
自分の肉体の細胞一つひとつにラーの眼が入り込んでいく。細胞一つひとつがラーの眼となって真実を見ていく。自分の体全体にラーの眼が入り込んでいる。
体全体で真理を見抜く力が備わってきました。正しく見抜き、正しく判断できるようにしていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①中国共産主義はオリオン個別主義の魂を修正させるため
私はエロヒム。地球の人間のプロトタイプは私が作り、このプロトタイプをベースにしてそれぞれの民族の魂に合うようにして地球人類が創られてきました。日本人に限定して説明すると、もともとムー大陸のころからこの地球における独自の人種、独自の地球人類が創られ始めていき、いろいろ試行錯誤を繰り返しながらなんとかアジアで生活できる人類が生まれてきました。
さまざまな自然現象や天気の状況、いろんな地球の環境をうまく体験しながらも、そこで生き残れる術(すべ)を身につけたり、DNA的に適応できる者たちが生き残っていき、最終的にアジアのそれぞれの地域においていちばん適応できる人類が現れてきました。
その中でも古来からある一部の民族に意識が向けられ、天照大御神がその一部の者たちを特別に指導し、特別に新しい人種として創り上げるように許可が出されていきました。この天照大神が特別にいろいろ導くまでは、エロヒムが関与していましたが、天照大神がいろいろ計画を始めるころから直接的にはエロヒム自身はあまり関与しない状態になっております。
ほかのそれぞれの民族はそれぞれの民族ごとの事情により、それぞれの民族の神々たち、民族神とのお互いの話し合いによってどこまで私が関与し、どこからそれぞれの民族神がスタートするか、その時その時によって変わっております。
基本的にほかの多くの星々からこの地球に連れてこられ、はじめ地球上で生活する段階においては必ずしも地球には適しておらず、そのまま地球で生存することは不可能になっております。したがってほかの星から連れてこられてもすぐに生活できるわけではなく、この地球で生存できるような姿・形へと進化が進められていき、長い長い時系列を道しながら、少しずつ地球の環境で生存できる姿・形が創られていきました。
それぞれの民族はそれぞれを導いた者たちによって創られた姿・形であるために、正式にはそれぞれの民族の神というものはDNAレベルで民族を創り出した神、いわゆる科学者のような者たちが神に相当することになります。ただそこに至るまでにさまざまな改良や工夫、さまざまな仕組みが行なわれているために、似たような人種でも微妙に違っていたり、それぞれ適応する地域によって変化したりする状態が行なわれていきました。それによって時代が変わるごとに生存の仕方などもどんどん変わっていき、いろんな多種多様の人種へと分かれていきました。
日本の人々はムー大陸のころのDNAを保持しながら、それでも他のさまざまな星々のDNAもうまく付け加えられており、この地球上で生存できるようにするために、自然に適応できるDNA、地球の自然環境に適応できるDNAがかなり選ばれております。
ほかの地域の人種たちは初めから強いDNAを選んで地球にもってこられましたが、日本人に関しては地球になじんでいるもの、地球で長く生存できているものを基礎にして、そこから少しずつ指導していく、導いていく、高めていくという方法で日本人が創られていきました。
ムー大陸のころ、その原型が出来上がり、エロヒム型の最初の人間として、ある程度、地球上で生存できる基本的な姿が完成されていきました。この最初のムー大陸における人種的なものはテレパシー的なものを中心に使ってコミュニケーションをとり、常に皆が一つの方向性、皆が一緒という方向性の意識が確立されておりました。
だんだん個性が現れ、個性的な生き方、個性を生かす生き方が始まっていくと、少しずつコミュニケーションが難しくなっていき、それによって言葉で表現する、言葉で要求するという仕組みが少しずつ現れてきました。
心が通じない者、心が通わない者に対して言葉で説明する、言葉で教えていく、こういう仕組みが少しずつ広がっていき、それによってかなり異なる民族、異なる人種の者でも言葉でコミュニケーションできるようになっていき、これによって地球のさまざまな地域においてコミュニケーションをとっていく、言葉で表現し理解する、こういう仕組みが動き出していきました。
それぞれの民族ごとに言葉は違っておりますが、それでもうまく理解したり、通訳を使うようなことも発展していきました。ムー大陸のころはある程度、文明的なものも作られていき、その文明でお互いに理解し合う、創造し合う、新しいものを創り出す、そういう意識が育まれていきました。いろんな者たちと協力し合って新しい価値観のものを作る、新しい意識段階に入っていくのを創り上げていく、こういう仕組みが具体的に作られていき、それによって意識レベルも高いレベルへと進化を進めていきました。
ムー大陸のころも、こうやって文明として高いレベルへと進化していき、ムーの人々もある程度、論理的に考えたり、人間的な進化について考えたりすることがだんだんできるようになっていきました。ムー大陸のころはある程度、人間が進化し、人間の意識も高まっていきましたが、だんだんムー大陸にほかの星からくる者たちや妨害する者たちが現れてきて、ムー大陸で作り上げた財産的なものが次から次へと奪われたり、破壊されたりする状態が現れていきました。
それによってムー大陸の者たちは攻撃的な者たち、荒々しい者たちを受け入れることをあまりしないようにしていき、基本的に一部の者たちだけと接する、一部の者たちだけと良い関係を作る、こういう意識が身についてきました。こうやって少しずつ文明として定着できるレベルへと上がっていき、そうやってほかの民族、ほかの考えの者たち、ほかのさまざまな人間たちに対しても対等に、同じように相手と接する。こういう意識が身についていきました。
今の皆さん方に受け継がれているこのムー大陸からのDNA、遺伝子は今、かなり高いレベルへと進化を進めております。今の多くの日本の人々はただの知性ではなく、宇宙的な知性、もっと広がりのある宇宙的な知性を目覚めさせようとしております。
これまでの地球型知性は最終的には自分が楽しめればよい、自分が楽しんだ分だけ幸せも多くなる、そう教わった知識が邪魔をしており、それによって正しい方向へと進むことが困難なっております。新しい発想や新しいテクニックを手に入れ、それによって自分が何か、社会に貢献するとき、新しい発想、新しいアイデアが常に選択肢の中に入ってきます。
二つのうち、どちらかを選ぶというやり方ではなく、もっと根源のところ、本質的なところでつながり、仕組みを作り、そして新しい仕組みの中に入っていく、これが求められております。今の多くの人たちに対してもいかに新しいものを自然と受け入れ、自然に使えるようにしていくか、もっともっとここに意識を向け、それを現実レベルでうまく動かせるようしてみてください。
今の日本の人々に関して、これからのアセンションの時代、特に他ほかの国々に対してアセンションの時代にどういう貢献ができるか。日本の人々はこれまで自己主張をすることを抑え、なるべく表現しない美しさを学ぼうとしておりました。しかしこの学びはもう終わりに入っており、これから表現で学ぶのは新しい価値観をもつ美しさをどう表現するか。これまで自分たちが身につけていた価値観ではなく、新しい価値観に従い、新しい価値観をどう表現していくか。これが皆さん方に求められております。これまで身につけていた価値観ではなく、新しい宇宙の価値観、これをみつけていき、その価値観を自分なりにうまく表現できる、説明できる、そういう世界へと進んでいくようにしてみてください。
それでは個人のアドバイスにいきます。
Aさん、今年の1年の流れにおいて、このエロヒム型の特性のテーマとして、自分というところにもっと意識を向ける光が流されていきます。今年の2月から8月までの期間中、この自分に関する光が流されてきます。自分自身が新しいサイクルに行く時に、自分が身につけたもの、身につけるべきもの、いろんなものに意識が向き、新しい世界にもっていけるものを自分の魂や人生の中から見つける必要があります。自分の魂や人生で身につけたもので素晴らしいもの、これからの世界でも役に立つもの、それがどういう資質なのか。基本的に人とのかかわりにおいて、時々、本質が分かる時があります。いろんな問題、いろんな課題に対しての本質が分かる、分かってしまう、感じられる、この本質を見抜いたときにこれをうまく表現できること、そのままごまかしたり分からないように話をするのではなく、自分なりにその本質を理解し、解釈し、言葉で表現できる。このやり方を身につけてください。言葉に表現できないと結局、何もできなかったと同じ状態になってしまい、せっかくの計画が進まなくなってしまいます。自分が感じたもの、重要と思っているもの、それを正しく表現していく。この表現をテーマにして今年を過ごしていってください。
Bさん、今年のテーマとして、自分の考えと相手の考え、これをどこで折り合いをつけ、接点を見い出してくか。自分の個別に感じられる違和感や相手とのかかわりで表に出てくる何らかの違和感、ここに反応しやすくなっております。ここに反応したら次の段階としてどう対処し、理解し、切り抜けていくか。自分が感じたさまざまなテーマの中で、普通は自分ができなかったこと、うまくいかなかったことがまた戻ってきます。したがって自分がテーマとしているものは以前、同じようなテーマで失敗してしまったこと、うまくいかなかったこと、これが戻ってきて現実を作り上げていきます。したがって現実の中で何らかの選択肢や疑問が湧いてきたとき、以前はどのようにして切り抜けようとしたのか。それが最後までできたかどうか。いろいろ考えながら、自分の新しい流れを作り、新しい仕組みをうまく使いこなせるようにしていってください。
Cさん、今年の流れのテーマとしている、今年は自分の中のネガティブなものと別にする、離れる、本当の光の自分とだけ接していく、このテーマが与えられていきます。これまでこの本当の正しいところと正しくないところの境界、線引きがなかなかうまくできず、つい習慣的に同じようなことやうまくできない場合はごまかしたりするようなやり方で進めてきました。これからは明確に自分が行動をとる、方向性や目標をしっかりと理解し、そこに向かって正しく進んでいく。これが求められていきます。したがっていろんなことに気づく、新しいことに気づき、うまく対処していく。この力を身につけてください。おおざっぱに全体的にごまかすよりも、一つひとつを正しく見抜いていく。正しく理解し、前に進んでいく。こうやって新しい自分の姿をうまく表現できるようにしていってください。
Dさん、これからの新しい光の五次元世界において、あなたの今年のテーマ、やるべきことの一つに、自分の考えを正しく表現するというのが求められてきます。いろんな面において自分はどう考えるのか、自分は何を選択するのか。この自分自身の考えと選択が大きな割合を占めることになります。したがってごまかした回答や適当に回答するのではなく、自分の人生を含め正しく回答していく。正しい説明の仕方をしていく。これが求められてきます。自分自身の体験、流れを感じていきながら、良い方向性や流れを感じ、そして正しく切り抜けていく。このトレーニングを進めていくようにしていってください。
②後世に何を遺していくか~天之御中主大神
天之御中主大神。日本の人々にはこう呼ばれております。ほかの国々や宗教では別の名前で呼ばれることがあります。つまり日本人だけの神やマスターという意味ではなく、ほかの多くの国においても別の名前で呼ばれている場合があります。ほかの多くの国々の場合はマスターというよりは賢者的な名前、かつて地上にいた人々を導いた見者、そのような名前で呼ばれることが多くあります。
日本においては天之御中主という神様の名前になっておりますが、役割としてはやはり地上にいて、人々に新しい生き方、この地球に連れて来られて地球で生き残るためのさまざまな新しい生き方を教えた存在になります。
今、皆さん方とつながりを作り、皆さん方に情報を与えるとすれば、これからの新しい地球において日本の人々がどのような役割をなしていくか。日本の人々が新しい流れの中でどういう位置づけにあるのか。それを話していこうと思います。
これまで日本の人々は何か日本の神に特別に導かれ、日本の人々だけが神によって守られている。神によって本来の神と強い契約をもっている。このような認識が作られておりました。日本に限らずほかのさまざまな民族、人種においても、同じような関係がかなり多く作られております。どの民族もその民族を導いたもの、この地球上で生き残るための指導者、智慧ある者として認識されている存在がおります。
同じような働きであり、それぞれその民族を地球に連れてきて、地球で新しい生き方を教える。地球で新しく文明を作る方向性を教えていく。こういう存在たちがそれぞれの民族ごとに存在しております。天之御中主という名前も基本的にはそういう地上において具体的に導いていた者として認識されておりました。だんだんそれが伝説化していき、神話となり、神様ごとの違いや分類をするために役割のようなものをイメージし、神々の特徴を残していきました。
しかし本来の私の役割は神のような役割というよりも、この日本人の本になっている魂、この魂を確実に目覚めさせること、特別に作られたこの魂をいかに正しく目覚めさせていくか、そこに大きな大きな意味があります。日本人が受け継いでいるこの魂は宇宙の壮大な計画に基づいてさまざまな神々の智慧が含まれており、それをこの地球上で具体的な人間として現していく。魂に秘められたさまざまな神々の智慧を具体的に人間が現象化させていく。それが日本人であり、その日本の人々を導き、これからも多くの観点から日本人を眺めていく。それを皆さん方は神と呼んでおります。したがってこれは普通にマスターあるいは天の存在、進化した存在、そのようにいってもまったく問題はありません。
天之御中主大神という神様の名前を使っておりますが、実際にはそれぞれ役割があり、私はあくまでも皆さん方が人間として正しく生きていく、あるいは日本人としてその使命を全うする、これを見守っていくのが私の役割になります。皆さん方がどのような経験を通して、そこで身につける資質に何があるか。できるだけ素晴らしいもの、良いものを身につけ、それを残してほしいのです。
これまでの日本の歴史において、正直さや優しさ、その時々の状況においてうまく流れを進めていく。いろいろ良い状況が説明されておりました。しかし今の日本人には、かつて身につけた良さがほとんど見えておらず、発揮されておらず、むしろ眠った状態になっております。かつて身につけていたたくましさや偉大なる心、大きな観点で眺めて細かいところを細かく分析していく、こういう能力がほとんど失われてきております。
今の日本の人々は後世に何を残していくか。次の世代に何を残していくか。具体的に何か残せるものも考えたとき、ほとんど身についていないということが分かるでしょう。残せるものを残してない。自分が満足できれば良い。自分が楽しければよい。こういう発想になっていて、良いものを残すという意識がなくなっております。
皆さん方が日本人として姿を作ったり、地球人類としての進化の流れにある場合は、必ず何かを残していく。後世の者たち、あとに残った者たちがそれをうまく使い、現実をうまく進めていく。そのために自分が何を残していくか。これがとても重要なのです。
先に学んで者たちから素晴らしいもの受け継いでいる。良いもの受け継いで自分はそれをまたうまく生かし、次へ残していく。この残すということがほとんど行なわれておりません。ここが日本人の今の状況であり、良いものを受け取っていないために自分もよく分からない。分からないままそのまま子供たちに任せてしまう。子供たちも何も受け取っていないために何をどうして良いのか分からないのです。
日本人が身につけてきた素晴らしいものをうまく残していく。この残すということがほとんどできておらず、自分の人生としての証しも残されておりません。これからの新しい流れに向けて残していくもの、残すできもお、それをしっかりと認識し、努力してそれを身につけていく。そしてほかの多くの人々に具現化させたり行動をとることによってそういう資質を残していく。後輩たちにうまくそれを受け継がせ、自分たちで目覚めるようにしていく。育てていく。この部分が重要になります。
今の日本の流れでは子供たちに残すことがほとんどできなくなっており、そういう意識すらも失われております。今の自分が楽しければ良い。そこで終わってしまい、子供たちはただ楽をして過ごしてほしい、いかに楽をして生きるか、そこに向けての指導ばかりが行なわれております。楽をすることが目標でも良いことでもなく、ある程度自分で工夫し、努力するということも求められてきます。楽をするよりもむしろ苦しんで苦しんで自分で見つけていく。自分で答えを出す。自分ひとりで正解を見つける。この自分が、ひとりでできるということが理想になります。そのためにどうしたらそうなれるのか、それを教えていくのが皆さん方の役割になります。
どういうテーマに対してどのように取り組むか、どうやって身につけていくか、自分なりに答えを出すことができるか、それを教え、伝えていく必要があります。今はそういうやり方を教えることがなくなっており、ただ金銭で解決する、欲しいものをただ渡す、そういう状態になっております。
ある程度考える、考えて見つける、見つけたものを自分が正しい方向へと使い分けていく。このやり方、これをうまく後世の者たちに伝え、残していき、新しい時代において一人ひとりが自分の力で堂々と前に進み、自分なりに伝えられるべきものをうまく自分で見つけ、まとめ、正しく表現していく。この力を身につけるようにしていってください。
アドバイスをしていきます。
Aさん、今年の流れにおいて、前半はまだよく分からないまま学びや人生を進めていく状態になるでしょう。少しずつ、夏を過ぎるころから何らかの意識の目覚めが起こり、これまで漠然と認識していたものが具体的なものとして分かるようになっていkます。その時になって、あっ、このことだった、現実がこう現れてくるのか、こういういろんなことに気づきが現れてきて、これまで勉強してきたことが具体的に分かり、具体的な生き方として身につけることが可能になります。それまでは、まず今までのやり方をそのまま続けていき、決して諦めたり離れるのではなく、まず意識を維持し続ける、そして少しずつ何か感覚的なものや意識的なものの変化を通して具体的な言動、具体的な自分なりの生き方として分かり、体験できるようになっていきます。少しずつ自分自身の本来の生き方、天に沿った生き方を確立させ、自分らしい人生を生きるようにしていってください。
Bさん、今年のサイクルの流れにおいて、人とのかかわりで、はじめのうちはまだ感情的なものや概念的なものでいろいろぶつかったり傷ついたりすることが現れるかもしれません。夏を過ぎる頃からそこに向けての意識が少しずつ変化していき、自分の概念にこだわったり相手と概念がぶつかることを恐れたりすることがだんだんなくなっていき、概念に執着することがかなり弱くなっていきます。いろんな概念の人々がいても、それはそれで許し、何も気にしなくなる。自分の生き方も自分で好きなように生きれるようになっていき、あえて自分の場合、自分の世界という意識が失われていき、ただ普通に自然に生きることで宇宙にあった方向性と合っているように変わっていきます。したがっていろいろ気を使ったりして考えてしまうのは夏ぐらいまでであり、それ以降はかなり楽にスムーズに時間の流れ、現実の流れがわ進むようになります。それでもあまり良い難しいことを意識せずに、楽に自分の心から満足できるやり方、やりやすいやり方をうまく見つけていき、流れを自分のものとしてうまく進むことができるようにしていってください。
Cさん、今年は秋ぐらいまでいろいろまだはっきりと明確でない状態が続くかもしれません。自分なりにうまく高い波動につながり、新しい感覚を手にすることができれば、夏ぐらいに大きな変化が起こるかもしれません。ただ今の流れでいくと秋ぐらいにずれてしまいます。今の流れから脱却し、新しい流れに入るためには自分自身のマインドの使い方をもう少しトレーニングする必要があるでしょう。マインドの使い方によって自分が時々、分からなくなる場合があります。相手のことを考え相手のためにしていても、うまく噛み合わなかったり、自分は自分で自分の成長のために時間を作っても自分のためにならなかったりする場合があります。この何かずれてしまうところ、かみ合っていないところ、これがある意味では自分が身につけた概念の世界になります。まだ身につけている概念によって現象化されるところがあり、それを時々間違って使ってしまったり、影響を受けてしまうことがあります。この間違ってしまうような概念、もう手放しても良い概念が残っていると、現実で微妙なズレを起こし、間違うとそこにはまってしまう場合があるのです。現実の中でこのような、もう意識しなくてもよい世界、いちいちそこにはまらなくても良いところ、それをうまく見つけ、感じ取り、必要以上にそこに染まらないようしていってください。
Dさん、新しい光の五次元世界に向けて、自分の中の輝くところを自分でいっぱい見つける必要があります。自分を正しく認識し、堂々として生きる。この力が必要になります。これからの新しい光の五次元世界おいては、一人ひとりが光となる。意識的に光を使いこなし、意識的に前に進んでいく。この力が求められていきます。そこに向け、自分自身がどういう力をもっていて、何に使えるか。どのようにしてそれらをうまく使いこなしていくか。これは自分のテーマであり、それを自分で見つけ、自分でうまく進めていく必要があります。まだまだいろんなところに不安や心配が残っているために、ついいろいろ考えてしまう、考えなくてよいことを考えてしまう。それによって勝手に戻ってしまったり、諦めたり、できて感覚になって終わってしまう場合があります。正しく行動していく。行動することによって前に進んでいく。この関係を理解し、自分なりにうまく流れを進めるようにしていってください。
今年、日本の人々にもいろんな変化、いろんなことによって変化しなければならない状態が現れてくるでしょう。その時、誰かに任せるのではなく自分から変わっていく。自分から挑戦していく。この心も正しく身につけてください。誰かに任せる、専門家に任せるという意識ではなく、自分がうまく見つけ、自分から前に進んでいく。こうやって新しい流れ、新しい人生を進めていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
2022年1月のメッセージ
アセンションした人は太陽ロゴスの管理下に入った
第四密度の意識レベルに進化し、太陽ロゴスのメンバーたちに正式に許可された魂の者たちはアセンションした光の魂として太陽ロゴスの世界で活動を始めています。宇宙意識に目覚め宇宙で活動を始めましょう。
■2022/1/31 新月交流会:型にはまる意識を自由な意識へと変える
■2022/1/24 埼玉アセンションワーク:日本人は周りに合わせることが「正しい」と勘違いしている
■2022/1/23 埼玉新年メッセージ:全宇宙の悪者が地球で好き放題に暴れている
■2022/1/22 密教セミナー24:日本人は特別な時にだけ慈悲をかける
■2022/1/18 月例セミナー[Zoom版]:地球人類の創造の神なるエロヒムとラー
■2021/1/17 月例セミナー[通常版]:宇宙的な知性を目覚めさせる段階に入る
■2021/1/13 密教セミナー7[茨城]人間の概念が強ければその概念の大日如来が呼ばれてくる
■2022/1/10 新年特別メッセージ[Zoom版]:歳神さまからのパワー
■2022/1/9 新年メッセージ[茨城]:進化を止めてしまう日本人の仲間意識
①光の世界における型を学ぶように
私はアシュタールコマンド。皆さん方の地球が新しい波動に触れ、少しずつ意識に変化が出てきているのを感じております。しかしまだ皆さん方の現実を作る意識としてはまだほとんどが第三密度のころの意識になっており、新しい光の意識はほんのわずかでしかつながっておりません。それでもこれから少しずつ少しずつ、新しい意識が皆さん方の中に入り込み、意識を変えるように導いていくでしょう。
今、地球の人々はこの型にはまった第三密度という地球の世界に完全に馴染んで、その世界が自分の世界のすべてと思い込んでいる人と、この決められた型、パターンから少しでも抜け出して新しい光の世界に、もっともっと素晴らしい光の世界に入ろうとしている人たちに分かれていきます。
今年は特にその差がかなり分かるようになるでしょう。新しい人の世界が少しずつ表に出てきて、新しい生き方、新しい真理、新しいことを皆さん方に見せていきます。そしてそれに対し安定を求める者、これまでと同じ生き方を求める者がことごとく対立し、新しい流れとこれまでの流れがかなり極端に現れてきます。
必ずしも皆が新しい流れを好むわけではなく、やはりこれまでの生き方が安全・安心と思っている人、これまで通りで良いという人がまだまだ半分以上になるでしょう。その中で新しい流れを進もうとする者はことごとく攻撃され、否定され、無視され、なかなか思うように進むことができないでしょう。
でも皆さん方は新しい生き方を進み続けることになります。おそらく今年1年はまだ一般の人に認められないまま新しい生き方を模索することになるでしょう。それでも今年の末ごろには新しい生き方がだんだん分かるようになってきて、新しい生き方の方が良いと思う人、新しい生き方の方が住みやすいという人がだんだん増えていきます。
全体的な数からすればまだわずかですが、それでも確実に新しい生き方を進む人が増えてきます。来年の春ごろにはもう無視したり否定することはできず、ある程度、前提にする、認めるということをしないと社会全体が動かなくなってしまいます。そのために新しい生き方、新しい一つの考え方をそれまでに確実に定着させる必要があります。
はじめのうちはただ面白そう、これまでの社会はもうイヤだ、コントロールされるのはもうたくさんだという人たちが中心になってくるために、実際にはそういう人たちはあまり役には立ちません。ただ反対する、ただ言いたいことを言う。必ず新しい流れにはそういう人が入ってきて、やるだけやって無理だったらまたすぐにどこかにいってしまう。こういうタイプの人が一定の割合で存在しております。
この新しい流れにしても、単純にこれまで認めてくれなかった、やりたいことができなかった、そういう人たちがただ入ってきて、自分たちの思うようにやろうとします。しかし思うようにできないことが分かるとまた否定して、別の世界に進んでいきます。皆さん方はそういった者たちに惑わされず、利用されず、正しい分別をもって見抜き、常に正しい道を進んでいってください。
これからの流れで本当に必要なもの、本当に大事なものを見抜き、見きわめ、そしてこれからの新しい流れで必要なものを作り上げていきます。自分たちで作り上げていくために、誰かを待っている、できる人を待っている、そういう意識の人は住むことができなくなります。
それぞれが皆で出し合い、協力し合い、そして新しいものを作り上げていく。誰かに任せる、知っている人に任せるというのはもう通用しなく、皆で一緒になって作り上げていきます。誰もが必ず発言し、誰もが一緒になって協力し合い、皆で作りあげていきます。
これまでのように、誰か特定の人が主導権をとる、誰かが中心になるというやり方はあまり進まなくなり、むしろ皆で新しいものを出し合う、それぞれが新しいことを出し合うために、全体を分かっている人がほとんどいない状態になります。そのために全体を仕切る人がいなくなり、常に皆で全体がどうなるのか、分からないまま進めることになります。
そこに面白みがあり、楽しみがあり、どういう姿になるのだろう。皆で協力し合うとどうなるのだろう。そういう思いがいっぱいでてきて、とても楽しみになります。それで自分のやるべきこと、自分がすべきことは見えてきますが、全体がまだよく分からない。でも今の社会とはまったく異なり、新しいものが感じられる。全員がそういう思いで、自分のやるべきことを一生懸命にやることになります。
少しずつ少しずつ全体像が見えてきますが、それでも本当のところはなかなか見えてきません。皆で協力し合い、かなり進んできても、どうしてもできない、進まない、分からないというところが現れてきます。はじめはうまく進んでいても、ある一定レベルまでいくとどうしても先が分からない、進めない。その段階でもうやめる人、来なくなる人、逃げてしまう人、いろいろを現れてきます。
皆さん方はそういう状態になってもそれに慌てたり不安をもつ必要はありません。それはそれで役割の交代になります。ある一定のところまでが役割だった人がそこで離れていき、次のレベルへ引き継ぐ、受け継ぐというレベルに変わっていくのです。ある程度大きくメンバーが変わることもあるでしょう。皆さん方はそれに惑わされないでください。
そのままひたすら当初の計画を進み続けていく。半分ぐらいですが、いなくなったとしてもそれでもまた作業を進めていく。しばらくするとまた別の人がやってきて新しい考えで新しい発想で作業を続けていきます。まったく新しい考え方になるかもしれません。それでもまた続けていくと、新しい方向へ作業がどんどん進んでいき、前とは異なる発想で、異なる流れで楽しい進み方をする。そうやってまた人々が入れ替わり、大きく大きく進むことになります。
そしてまたある程度進むとまたそこで止まり、いろんな人たちがいろんなことを言って修正する、やり直す、新しいものを付け加える。またそういう段階に入っていきます。こういったことを何度か繰り返しながら、少しずつ少しずつ前に進んでいきます。
皆さん方はそういうやり方で前に進むことになります。基本的に自分一人ですべてを行なうことはできず、だからといって誰か一人が仕切るわけではありません。ある段階のところまでは皆で協力しながらも、ある程度進むとメンバーの入れ替えが起こり、ぞして新しいメンバーで続きを行なっていきく。またある程度進むとメンバーが入れ替わり、またそして新しいエネルギーで引き継いでいく。こういったことを繰り返しながら結果的に前に前に、上に上にへと進んでいきます。
これから皆さん方はそういう流れに入っていくために、これまで一所懸命、頑張ってきた人が急に来なくなる、真面目だった人が急に怒りだしてもうこなくなる。そういったことがあるかもしれません。でもそれも一つの流れであり、たまたまそうなったとか間違ってそうなったわけではありません。すべてが完璧な宇宙の仕組みの中で動かされております。
そうやって少しずつ少しずつよくなっていく。上に上に上がり、前に前に進む。はじめとは異なる波動になっていたとしても結果的に新しい道を進み続けているのです。まずそれが新しい世界における進み方、やり方、チームワークということを理解しておいてください。
ここのセントラルサンにおける学びも似たようなことが起こっていくでしょう。メンバーが途中で変わったり、こなくなったり、新しい人が増えたとしても、全体から見れば確実に前に進み、上に上がっております。ただ今の皆さん方がもっている器、瓶を見ていくと、新しい人が入りにくい瓶になってます。やはり自分が安心できる仲間、自分が主導権をとったり自分が発言力をもっている瓶。自分がある程度、堂々とできる瓶。皆さん方がこれを作ろうとしているために、どうしても新しいメンバーが入ってくることが難しく、決まったメンバーだけで前に進むことになります。
しかしこれは結果的には新しい光がなかなか入らず、いわゆる前に進むことができず、上に上がることも難しくなります。皆さん方が前に進み上に上がるためには、ある程度自分を破壊させる力が必要になります。自分自身を一度破壊させ、新しい器になる。この部分が多くの人が苦手であり、逆に自分を確実に残そうとしております。自分が安心できるもの、納得できるもの、信頼できるものを残して、それで安全を確認する、安心感を得る、こういう安心感を得ようとする意識が強く強く残っております。
新しいものを手にする、新しい流れに入る、常に進化し続けるためには今の自分を残そうと思わないでください。今の自分を残そうとするとほとんどの人は古い自分を残そうとして、結果的に前に進むことが困難になります。自分を破壊させ前に進むためには、かなり自分の意識を変え、破壊させ、もう使わない意識が必要になります。そのためには完全に自分を破壊させるぐらいの経験・体験が必要になります。
今日、ここに来ている人は今年、少なくとも3回、自分を破壊させるぐらいの体験が作られております。本当に自分を破壊させる、自分が安心できる型、一番、自分が納得できてやりやすい自分の型、これをことごとく破壊させていきます。自分の型があると安心して自分を変えることができず、結果的に古い意識にしがみついてしまいます。
皆さん方はこの自分のやりやすい型を破壊させ、自分から前に進んでいく。別の自分を作り別の自分として生きる。これを積極的に行なっていただきたいと思っております。自分がどういう流れを選び、どういう自分を作り上げていくか。ぜひそこに挑戦し、新しい自分、新しい自分のスタイルを確立していただきたいと願っております。
Aさんの型、特に自分がしがみついている型はやはり自分を守ろうとしている型がとても強く、それもあまり強く言われたくない、自分の価値観、自分なりの考えをちゃんと認めてほしい。自分の本質的な尊厳を認めてほしいという、こういうパターン、型が作られております。これが損なわれるとかなり不愉快な気持ちになってしまい、口もきかなくなるぐらいの状態になってしまいます。しかしあなたが新しい光の世界に入る最後の型、瓶、パターンがここの部分にあります。やはり自分をちゃんと認めてほしい。分かってほしい。存在を理解してほしい。この型が最後まで残っており、これによって光の世界に入りきれなくなっております。この「自分をちゃんと認めてほしい」というのは光の世界には存在していなく、光の世界では他の人の光を尊重する、他の人の光を認めることによってそこに光でつながることができます。ほかの人の光につながるためには自分の闇を完全に手放す必要があるのです。したがって今、自分が抱えている自分の尊厳、プライド、こういったものを本当に破壊させる、もう気にしない、意識しない、そういう意識を確立させ、光の意識を身につけるようにしていってください。
Bさん、あなたのこだわっている自分の型、パターン、自分の言いたいことをちゃんと認めてほしい、自分の言うことを聞いてほしい、自分の言った通りにしてほしい、こういう多少、コントロールするエネルギーが入っております。ただ認めてもらうというよりは言う通りにしてほしいという意識が入っていて、これがある程度、コントロールする波動に変わってしまいます。この他をコントロールするという意識が自分に戻ってきて自分がコントロールされる。いわゆる言うなりになってしまう、言うことを聞かなければならない状態になる。こういう現実を作り出しております。自分の現実の中で誰かの言うとおり、誰かに合わせる、こういう意識のときは、自分自身が誰かをコントロールしていないかどうか、誰かを合わせようとしていないかどうか、常にこれを感じ、見つけてください。ある程度、そうやってほかの人を型に合わせることで自分が安心する、自分がやりやすくなる、こういう意識が動いております。これをことごとくなくしていき、もっと謙虚に謙虚に、ほかの人の言うとおり、喜んで行なっている、ほかの人の言うことを認めてあげる。そうやって自分の尊厳よりもほかの人を堂々と認めるような言動をとるようにしていってください。
Cさん、あなたが心にもっている型、パターン、やりやすいもの、やはり人間関係の中に現れており、言いやすい人と言いにくい人、言われやすい人と言われにくい人、かなりこの差が現れております。人によって良いやすい人と言いにくい人がいて、言いやすい人にやはりコントロールに近いような意識でつい話していってしまう。言いにくい人にはある程度、形式的に言って、本音をなるべく言わないようにする。こういう働きが行なわれております。やはりこれが自分の現実で戻ってきて、自分が言われやすくなる。どんどん嫌なことを聞かなければならなくなる。こういう風にして自分の現実が動かされております。言いやすい人言いにくい人という区別をなくし、どのような人でも本音で正しく表現していく。素直に謙虚に相手が傷つかないような言い方でちゃんと相手のことを尊重して表現していく。この言葉の使い方を身につけていき、相手が不愉快にならないように、相手がちゃんと聞いてくれるように接していくやり方を身につけていってください。
Dさん、あなたのもっている型、器、パターン、水瓶の材料として、本来は素直さで水瓶ができる資質をもっていますが、あなたの今の器は素直さのところにかなり不安や心配、あるいはどうしよう、大丈夫かな、こういう波動が入っております。素直であると同時に何らかの不安や心配が入っていて、これによって相手はただの素直さを感ずるよりは不安や心配の方も感じてしまい、これがうまく働けば一緒になって手伝ってくれる、一緒に力になってくれる、こういう風に働く場合がありますが、人によってはあなたをコントロールする方向であなたを動かしていきます。したがってあなたのところに近づきやすい人のタイプは、一緒になって考えてくれて協力してくれるか。あるいはあなたをコントロールしてあなたを自由に扱おうとする人、この2つに分かれていきます。いずれにしてもあなた自身の学びが入っており、今の自分を変えるためには両方を克服する必要があります。一緒になって不安を感じ、手伝ってくれる人にはなるべく不安な材料、心配、そこに意識を向けずにポジティブなことだけを考えていく。良い可能性、高い可能性、常に次のレベルを考え、そこにどうやってうまく入っていくか。ポジティブな意識だけで新しい流れを作り上げていく。こういう風に意識をもっていって、その人のもっている不安や心配を喜びや期待、楽しみが多くなる方向へと切り替えていきます。またあなたはコントロールしようとする人には智慧で対処する必要があります。ただの普通の論理やただの言葉ではなかなか引き下がることはなく、徹底的にあなたをコントロールしようとします。したがってあなたの場合はコントロールされているふりをしながら逆にコントロールしていくやり方を身につけていく必要があります。自分の方でもっともっと上のレベルを考え、コントロールされているように見せながら実際には自分の都合の良い方向へと導いていく。相手ははじめは気づかずにいかにもあなたをコントロールしたように思っていますが、しばらくして自分がコントロールされていることに気がつくでしょう。しかし相手は気がついたとしてもプライドがあり、コントロールされていることを認めることもしないために、ただ単純に怒りで逃げていくか、頭にきて逃げていくか、ただ何もしないまま逃げていくか、どちらかになるでしょう。自分が常に上を行く、上手をいくということを理解し、その技を身につけ、だまされているようで実際には騙していく、この術を身につけていってください。
Eさん、光の五次元世界の住民として身につけるべき光がまだたくさん残っております。まず自分自身を完全な光で充満させ、自分がいつでもどこでも元気でいられるように意識をもっていってください。まだ自分の弱いところについ意識が向いてしまい、自信がなくなる、弱音を吐いてしまいます。堂々として自分が光を出して生きていく。どんな人にでも明るく元気にさせるように、自分から働きかけていく。この力が必要になります。ただ今は環境が違い、普段の自分の馴染んでいる場所とは違う場所に入るために落ち着かない、安定しないという意識が動いていくでしょう。今は今までの自分のやりやすい生き方を思い出そうとするのではなく、それをすべてもう捨ててしまい、新しい生き方を作り上げる、新しい型を作り、新しい生き方で新しい人生を作り上げる。今はそこに真剣に向かう必要があります。まだ何とかして昔に戻ろうとする意識があり、それによって先に進めなくなっております。ちょっと挑戦しようとして無理だと思うと諦めて昔に戻ろうとする。これの繰り返しを行なっているためにどうしても進むことができません。もう昔に戻ることができず、昔の型を使うこともできません。昔のやり方を行なうのではなく、まったく新しい型を作り上げてください。今の環境で今の自分の新しいものを作り上げていく。まったく新しい型を作り、それが自分だというふうにもう意識をもっていく。そうやって新しい型を全力で作り上げ、それがなじむようにしていく。そこに専念するようにしていってください。
Fさん、今年、あなたにとって大きな大きな前進、前に進むチャンスが現れてくるでしょう。これまでは頭で思っていても現実があまり変わらなかったために、頭で思うだけでなんとか対処することになりました。今年はかなり現実を変えなければならない状態に入っていくために、頭だけの勉強ではついていけなくなります。頭だけ意識を向けるのではなく、現実そのものを変えなければならない。行動することによって変える。自分から行動して変えていく。こういうことが行なわれていきます。皆についていくということはもう意味がなくなっていき、自分から新しいものを作り上げていく。自分は自分のやり方で自分のペースで自分の道を切り開いていく。この力が必要になります。今年はこうやって、まず自分だけでも自分一人で自分の道を切り開いていく。そこに全力で取り組み、完成させるようにしていってください。
Gさん、これまでのあなたの型、水瓶、パターンは言われたことをちゃんと行なう、言われたら徹底的に最後ま正しく行なう、この型に対してとても素直で純粋な意識が身についておりました。これからの新しい光の五次元世界においては、こういう型は存在しなくなります。努力目標や方針としての型はありますが、型に合わせても何の意味もありません。あくまでも型は自分で作り上げていき、目標に向かって進むために自分の新しい型が作られていく。型は力を発揮する一つの武器であり、ツールであり、その時その時の光の使い方が型になるに過ぎません。今、自分が発揮できる最高の光、自分が発揮できる最高の能力、それを型として感ずるだけであり、そして自分が限界に挑戦し、新しい光を作る、新しいことをやってみる、それによって型が新しい型に変わり、新しい光を使いこなしていく。こういうやり方が今年、多くなっていきます。したがってこれまでのやり方を行なうのではなく、新しいことを考え、思い出し、作り出し、新しいことに挑戦していく。これが型となって身についていきます。型はそのまま使うのではなく、ただその型を新しい型にもっていくための材料として作り変えていく。このやり方を身につけ、新しい人生の型を身につけていってください。
Hさん、これまでの光の型は、あなたが頭の中で、空想の中で自分の世界を楽しめる、現実がどうであろうとも自分の頭の中では満足できている、これが今までのあなたの型になっておりました。これからの新しい光の五次元世界においては、この型は崩されていき、破壊されていき、使えなくなります。本当の光の世界で光として動き回る型が必要になるために、頭で考えている、想像しているというこの型はまったく意味がなくなっていきます。今まで自分が逃げていた頭の世界、空想の世界はもう完全に捨ててください。もう使えなくなり、意味がなくなり、むしろ新しい光の世界の新しい型が作られていきます。今までの頭の中で作られていた自分の世界を現実的な光の世界として感じていく。それを実感していく。そういう流れに入っていきます。自分が想像していたことが現実として感じられていき、現実として体験していく。そういう流れを感じていき、一つひとつ自分が作ったもの、想像していたもの、これがはっきりと分かるようになります。新しい光の世界を自分で感じていき、体験していき、この世界で前に進んでいくようにしていってください。
Iさん、新しい光の型、パターンとして、今まで自分の得意なやり方、いつもの自分のスタイル、安全なスタイル、それを型、水瓶として身につけ、その中で安全なことだけを行なってきました。今、あなたのこの古い型は破壊され、使えなくなってきております。そして新しい型にどんどん変わってきており、これまで自分ができなかったこと、やろうとしなかったことが型としている現れてきています。したがって今のあなたにとってはこれまでやっていたことがうまくできなくなり、逆に新しいことがどんどんやらざるを得なくなっている、これまでできなかったことが無理矢理やらされるようになっている、そういう感覚に変わっていきます。新しいこと、それをどんどん実践していき、できるようにしてください。どうやったらうまくできるようになるか。必ずこれまでとは違うやり方を使ってください。これまでのやり方は古いやり方であり、もう使うことはできません。新しいやり方で新しい発想で前に進んでいく。これを身につけていき、自分自身が新しい光の世界で前に前に進んでいけるようにしていってください。
Jさん、新しい光の五次元世界において、あなたの型、パターンが用意されております。この新しい光の世界における型を使うためには今、あなた自身が身につけている古い型、古いパターンを脱ぎ捨てる必要があります。この古い型を脱ぎ捨てようとしてもなかなかあなたはそれを捨てることができず、どうしても同じ型を使い続けてしまいます。自分が安心する、自分ができることをやって安心する。この安心するという意識が捨てた型をまた拾ってしまうのです。新しいことに挑戦するということがなかなかしづらく、どうしても捨てた型をまた拾ってしまいます。潔く捨てるものは捨ててしまう、新しいことに堂々と挑戦していく、この意識が必要となります。しかも今までの普通の意識だと、変わったように見えて実際には変わっていない、捨てたように見えて実際には捨てていない、これの繰り返しであるために、本当にこれを実践する必要があります。強い心で本当に思いっきり捨てる。もう二度と使わない、完全に決別する、これぐらいの強い意識が必要であり、新しい自分に積極的に意識的に変わってください。自分の本質、内面を変えようとしないと、同じことを繰り返してしまいます。内面にある自分そのものを変えてしまう。本来の自分とは違う自分になる。そういう意識でまったく新しい自分の世界を体験しようとする意識を作り上げていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①リチュアルにおける正しさは光の流れ
周りの雰囲気、周りのご機嫌、これを損なうことが間違っていると勘違いしており、あくまでも本来の光の流れが正しく受け継がれ、神から人間へと正しく流れてくることが本来の正しさになる。人間が勝手に不愉快を感じたり不機嫌になるのは、その人間の個人の問題であり、正しい正しくないという価値観には入ってこない。むしろそれを利用され何もしない、光を流さないということが間違ったことであり、カルマを作ってしまう。
国譲りにおいて日本の人々が騙され、利用され、別の神々に日本の国を明け渡してしまった。今となっては取り戻すのは難しいが、少しずつまた時間をかけ、真実を一人ひとりが理解し、正しい行動をとることによって修正をすることはできる。
周りの雰囲気に利用されたり騙されたりせずに本来の光を下ろす。神社や日本人の魂や神聖な場所、それぞれに本来の正しい光を流す。その意識を強くもち、正しい、正しくないの価値観を取り戻していってほしい。
リチュアルとして必要なこと、できることは、天之御中主大神の光を正しくおろしてほしい。すべてに天之御中主大神の光をおろしてほしい。それによって直接、天之御中主大神から人間の正しい意識へと流すことができる。ほかに祀られているいろんな神々がいても、すべて天之御中主大神の正しい光をまず下ろし、それで浄化・活性化・さまざまなことを天之御中主大神が行なえるようにしていってほしい。
天之御中主大神を正しく下ろし定着させるために、神聖な天之御中主大神に正しくつながること、天之御中主大神には偽物や騙されるという天之御中主大神は存在していない。天之御中主大神に関してはすべて一つの真実の天之御中主大神だけになっている。
ここから下の神々が、偽物がいろいろ紛れ込んできて光の流れを壊している。したがって直接天之御中主大神につながり、天之御中主大神を定着させることによってその光を正しく使うことができる。
一度、天之御中主大神に譲り、天之御中主大神がさまざまなことを行ない、光を修正させ、ちょうど良いころに本来の神々に移していってほしい。
②ムー大陸のころは多くの神々がいて価値観も多様化していた~ラー
私はラー。日本の人々の魂の進化の流れにおいて、ムー大陸の末裔のころと今の日本人の魂を見たとき、知性の面で少し進化してきていますが、ほかはほとんど変わっておりません。道徳的なところ、感情やおおまかな概念を扱うところがムー大陸のころとほとんどを変わっておらず、その意味においてわずかに知性が発達した状態ということができます。
ムー大陸のころは大きな大陸、ただ大きな大陸でも植物、木や植物や熱帯的な環境がかなり広がっており、そういう植物的な環境の中で、平和で豊かな社会を作り上げておりました。まだ進化レベルとしてはそれほど高くはないために、お互いに協力し合う、家族同士のような感覚で、一つになった感覚で集落で過ごしていく。そういう生活の形態が広がっておりました。
少しずつ知性を使うようになってきて、いわゆる分別をわきまえる、いろんな知識を教わったり普通の人生では手に入らないさまざまな知識を手にして、それで知識のない者や弱い者、そういう人たちをうまく感じ取り、扱いながら、そういう人たちもいずれは同じレベルに進化してくる。いずれは同じ仲間として一緒に学んでいる。そういったことを前提として話をしておりました。
そのムー大陸のころの価値基準、何を大事なものとして日常を過ごしていたか。今の皆さん方は普通に神という言葉を使って、神を優先的に最初に考える、これが普通に行なわれております。しかしムー大陸のころはまだそういう意識が育っておらず、自分たちのそれぞれの親、この親のレベルが必ずしも一貫していない、一つではないということが分かってきております。さまざまな状況の変化に応じて、ムー大陸の姿も変わった状態に現れてしまいます。
この明確な価値基準がなかなか作られないのは、大まかなところで気持ちは分かっても、最終的に何かトラブルが起きたり問題が起きたときはその当事者同士で話し合う、この当事者同士で話し合いということが重要なところであり、そのときにどういう智慧を使って話をするか、どうやって切り抜けていくか、それらが一つひとつテーマとして扱われておりました。
まだ明確な道徳基準が完成されていなかったために、いろんなところで意見がぶつかる、話が進まない、そういう流れが何度も行なわれておりました。今の皆さん方の意識の進化の状況を調べていったとき、基本はそのアトランティス、ムー大陸の時代とほとんど変わっていないということができます。
ムー大陸のころ身につけたさまざまな意識の在り方、行動の仕方、価値基準、これがほとんど変わっておらず、新しく身につけた能力も必ずしも新しく身につけたという意識が育っておりません。しかし今の皆さん方はまたそこから何千年も学びを重ね、今は新しい意識の世界、皆さん方がアセンションして新しい意識でいろいろ活動するというレベルに入ってきております。
皆さん方が取り組むべきテーマとして、なぜ人類が一つにならないのか。国ごと、宗教、さまざまな分野に分かれておりますが、皆さん方自身がどういう文明、文化、それを習得し、進化を重ねて先へ先へ進むことができるかどうか。皆さん方自身の自由意志が認められてきます。
このムー大陸からの魂の傾向をもってきて、やはり優柔不断、明確には表現しない、力のある人、知識のある人に任せてしまう、こういった傾向はそのままムー大陸のころから今の日本人に受け継がれております。これを自分たちで気づき、改善し、新しい魂として動かしていく。こういう役割が求められております。
皆さん方がなかなか行動に移せない、分かっていても行動できない、こういう意識は、まず自分たち自身が高度ないろんなテクニックを使って、いっけん便利な状態になったように見えても、さまざまな必要な生きるためのものに関しては、一つひとつ皆さん方が身につけ、習得し、自分のものとして使うようになります。
ただ今の時代において生き方そのものが変わる必要があり、皆で智慧のようなものを身につけ、自分の魂の進化のために役立たせていく。この智慧の部分、この部分の弱さが現れていて、この地球におけるさまざまな国や宗教の中でも、やはり日本人は必ずしも優れているわけではなく、智慧だけで見た場合にはそれほど良智慧は生み出されておりません。
智慧に対して考える、そういう意識をもつということがなされていないために、問題とも思わず、理解できない状態が進んでおります。自分たち自身で協力し合いながら、大きなカルマを皆で変えていく。少しでもできて、前に進むことができたら、その部分、真剣に自分が変わろうとする。この気持ちはとても重要になります。
これからの新しい光の五次元世界に向けて、まだまだ弱い自分の意識があり、弱い自分の意識からはどうしても高いレベルの情報を引き出すことが難しくなっていき、うまく自分たち自身が流れを見つけることができなくなっております。これからの新しいアセンションの時代に向け、この魂の部分、魂で進化を拒み、新しいことをしなくなって、ただその日暮らし的な感じ、こういう人が少しずつ増えております。
今のこの時期にそこに歯止めをつけ、はっきりと自分で理解し、立ち直る、新しい生き方をする、そこにもっていかないととても難しくなってしまいます。皆さん方が少しでも自分の魂に目覚めるように、簡単なワークをしていきます。
薄い黄緑のような光が宇宙からやってきて、この薄い黄緑のような光が自分の頭から体全体に広がり、自分自身が大きな、包み込むようなもので新しく囲まれてくる。この新しく囲まれてくるのが、皆さん方が必要としている第四密度の智慧や徳の世界、新しい資質の世界、その部分が感じられ、目覚め、動き出していきます。
まず自分自身が今、もっている魂レベルでの智慧や徳に相当するところ、その部分を刺激させていきますので、自分で身につけた自分の魂の中の新しいエッセンス、自分がこの人生において身につけた良いやり方、智慧や身につけた良いやり方によって新しく魂が進化したところ、それが今、流されてきます。自分はどういう魂を身につけ、どの部分が今、自分の人生のために動き、使いこなし、役立たせているか。
自分の魂を感じながら、いかにも自分だけの個性として感じられるもの、あるいは皆と一緒になって感じられるもの、いろんな特徴が現れております。自分なりにこれからの社会において必要なこと、大事なことがだいぶ渡されてきて、使えるようになった。そういう人の場合でも、本来の高まるべき波動の世界を良く感じ取り、自分自身が何か、そこでつまずいているもの、残っているもの、あまり会話としてうまくないもの、そういう人たちがいろんなエネルギーをそこに残しております。残しているということはいずれ現実で機会があったとき、そこに生命エネルギーが入ってきて、何らかの人間関係のトラブルが起こったりします。
今のうちにいろいろ調べて、対策を練っておき、いろんな状況に変化したとしても正しく説明することができる。そういう安心感的なものを今、作ってください。
自分で作ったとしてもほとんどの人がムー大陸のころから身につけ、自分の魂とつながり、自分がそれを目覚めさせ、役割を与えられております。今、自分が感じている心のレベルのエネルギーのテーマ、これを感じていきながら、実際にムー大陸のころ、心をその波動を間違って使った、大量に使い過ぎた、いろんなことが魂に記録されております。その記録されており、次ぎはどういうやり方がよいのか、どうやって自分の魂の世界が良いものとして広がっていくか。それがこれから必要になっていきます。
自分の魂を感じ取りながら、いずれ大きく大きく進化成長していく。それを感じながら、いろんな必要なもの、自分にとって大切なものを感じ取っていき、自分なりに整理をしておきます。正しく整理できている人はあとで同じワークをしたときに、とても綺麗な光で包まれることがあるでしょう。
今、自分が身につけている魂の良いところよくないところ、いろいろ見つけ、自分なりに整理してもらいます。
一人ひとりが克服しなければならないエネルギー、ムー大陸のころからずっと付きまとっていて、自分の人生にかなり影響を与えてしまったムー大陸の頃からのエネルギー、それを今、強く流しますので、自分がつまずいてものが何なのか。何にこだわっているのか。それを自分の力で感じ取ってもらいます。
それぞれ地球を感じながら、自分の周りでいろいろ自分に言ってくる人、不都合なことを要求してきたり、できないことを要求してきたりして、常に問題を作り上げていく。そういう人を少し感じてみて、どういうエネルギーなのか。どうやって浄化していくか。その浄化の方法や浄化についていろいろ感じ取ってください。
今、比較的赤い色が気になる、赤い輝くものの魂の部分が何か気になる。そういう赤に何か意識が向く人、気になる人は基本的に優柔不断の意識がとても強く、自分で判断できず、誰かに判断してもらってただついてきた。そういう人が多いパターンになります。これはなくさなければならない光なので、今は許されたとしても新しいアセンションした世界では通用することはありません。したがってこの部分、自分なりに修正したり処分したり、自分にとって一番、良いやり方をうまく見つけ、自分がそこに意識を向けなくて済むような状態へと改善していってください。
また自分の世界におけるいろんな状況において、力のある者、言葉の強い者、権力のある者に合わせてしまう。あるいはそういう力のある者が全体をコントロールしたり、仕切っていること自体をそのまま黙認している。そのままにしている。こういう魂の部分が修復されていき、問題が起こらないレベルまでエネルギーが弱くなっていきます。
ほかにも自分の魂のところで、他力本願的なところ、すぐにごまかし否定する人、何事もなかったかのように誤魔化してしまう人、こういう魂もなかなか変わらず、修行としてはかなり時間のかかる修行になります。
しかしこれらも同じように、今、自分たちで解決しなければならなく、ほかの誰かが自動的にやってくれるという仕組みにはなっておりません。自分で気づき自分で取り除いていく。これを原則として理解し、一緒の学びの者たちがうまく、良い流れに入っていくようにしていってください。
それでは少し休憩をとります。ありがとうございました。
③日本人は土と水のエレメントの人間~エロヒム
私はエロヒム。日本人の進化の流れにおいて、いわゆるムーと呼ばれた時代と今の日本人、魂の進化の状態、これらのキーワードで話をしていきます。
今、ここにいる人の中でムー大陸のころに肉体をもったことがある人はほぼ全員ですが、その回数は人によってかなり異なっております。多い人は10回以上はレムリアとムーを合わせて10回以上はおりますが、少ない人は1~2回という人がおります。
1~2回という人は、地球に来たのが新しいという人と、アトランティスの方が長い場合の人がおります。いわゆるアトランティスの方が長い人は知性的にはかなり進んでいる傾向がありますが、知性に偏りすぎてしまっている場合もあります。ムー大陸、レムリアの方が長い人はいわゆる自然の環境、自然に馴染んでいる、自然のやり方の方が自分に合っているというの方がレムリア、ムーのころの長いになります。
テクニカルなことが合う、好きとか得意というよりは体が合うという人は比較的アトランティスの方が長いということがいえます。レムリアのころは本当に自然だけを使って、自然の中で共存する、自然と魂を合わせ、魂と自然がちょうど良いところの場所を見つける。あくまでも住みやすい場所は自分たちの魂が合う場所であり、魂の傾向によって住める場所が異なっておりました。
火のエレメントが強い魂の人、火星やオリオンのある地域から来た人たち、この火のエレメントが合う人はやはり暖かい地方の方に住む人が多くなっていき、火の方が相性が合う、夏が自分の動きやすい時期、そういう感覚になっていきます。
風のエレメントが合う人は、自然の中でも山や常に動きがあるところ、自分が移動する、1か所に留まるというよりは移動することが楽しい、そういう傾向の人は風のエレメントが合う人であり、引っ越しが多い人の風のエレメントの魂の場合があります。
水のエレメントがかなり活性化している魂の場合はやはり海や川の近く、もちろん泳ぎが得意な人は水のエレメントの場合が多くあります。ただ水のエレメントの人は感情的にも強く影響する場合があり、感情の動きの激しい人は水のエレメントの使い方がまだよくうまくできていない、単純に水のエレメントが強いという意味ではなく、使い方があまりうまくない、こういう人が感情の問題を作り出したりします。
水というのは慣れが必要であり、水と戯れ、水と一緒に長くいるとうまく使えることができるようになりますが、同じようなことが感情にも言うことができます。自分と異なる感情の人、苦手な人を避けていて話もしない、近づかない、こういう人は感情を克服することもできず、常に問題を先送りした状態になってしまいます。
得意になるためにどんな水の中にも入り、泳げるように何度も練習する。こうやって自分から努力して努力して練習して馴染もうとする。こういう人は感情も克服できるようになっていき、いろんな感情の人と接することができる、感情の激しい人からドライな人までいろいろうまく接することができる、これは水のエレメントでかなりトレーニングを進めていった魂ということができます。
土のエレメントがかなり大きい人、強い人、活性化している人は土地にかなり関係する場合があり、いろんな土地に興味をもつ、土地でも土地が気に入って引っ越しをする。追い出されるというよりは自分から興味をもってそこに入っていく。これは土のエレメントがかなり活性化している場合になります。
土のエレメントというと1カ所に定住するという意識をもつ人がおりますが、これは土のエレメントが活性化していない人の場合であり、土つのエレメントが活性化している人はむしろ移動を好み、いろんな土地を楽しもうとします。そういう意味において遊牧民族は意外と地のエレメントが活性化した星からきている場合があります。
日本人は海洋国、海に囲まれた島、大陸という感覚になっておりますが、必ずしも水のエレメントと関係があるわけではなく、むしろ水とは無関係で、土のエレメントに一つの特徴があり、いわゆる島国とはいいませんが、小さいながらも一つの大陸のような感じで、一つの世界を作っている。この一つの世界を作っているという特性のある土のエレメントの持ち主ですが、そこで安定した平和を作り上げる、なるべく敵や攻撃を避けるための領域を作ろうとして、自分たちを守るために周りに水のエレメントをおいている。
したがって日本人は安心できる土のエレメントの上にいながらも、自分たちを守るために水のエレメントでほかの世界と区別をしている。こういう世界から来たのが日本人の魂の者たちになります。日本人は最初はこの島国という土のエレメントの世界の間において、水のエレメントに囲まれ、お互いが平和で幸せな世界を作ろうとする計画で始まってきました。
ムー大陸のころ、すぐにそういう意識がムー大陸自身に出来上がっていて、ムー大陸という世界を水のエレメントで囲み、自分たちが少しでも平和な世界になるように、平和で維持できるように仕組みを作り上げていきました。
ムー大陸から日本に変わってきても、その本質そのものは同じものを受け継いでおります。海に囲まれた一つの世界、これを受け継ぎながら一人ひとりの意識は進化し、高まっていき、なるべく新しい世界に向け学びやすい環境、体験しやすい環境を選んで次のサイクルへと進んでいきました。
ムー大陸として進化・成長を遂げていたころ、アトランティスをはじめほかのさまざまな地域からムー大陸、レムリア大陸の方へと人間が入ってきて、いろいろ調査をすると同時にそこにいる者たちを奴隷として連れて行く。勝手に奴隷として決めてしまい、連れ去られてしまう。そういったことが何度か起こるようになっていきました。
そのためにそれ以降、この問題をある程度、解決させるために、守る人々、ムーという大陸を守るという人々が現れてきて、敵から守る、自分たちが自分で守る、そういう仕組みへと変化を進めていきました。
したがって本質的なところではムー大陸、レムリア大陸、共通しているところが所々にありますが、そこに住んでいた典型的な人間、典型的な状態の人間を見つけていくと、常に進化の流れを進めていて、どこで進化が終わるとか収束するということはいえず、ただ進化の流れを続けていくだけの状態になっておりました。
しかし進化を進めていくうち、地球における進化の流れが巧妙にできていること。新しい光の世界に向かうに際して、最高の体験をして、最高のものを受け取ることができる。そういうレベルへ引き上がるようになっていきました。
今の皆さん方のテーマとなっている、ムー大陸の頃から変わっていない自分の意識、進化の状態、こういったことが今、テーマに与えられております。ムー大陸のころと今の皆さん方を比べると、知性の点でかなり進化しており、知性の間だけで見れば皆さん方はかなり先を行っている人になるでしょう。
しかしいろんな人々の中で、いろんな宗教やイデオロギーの中で個別に見ていったとき、皆さん方が心の中で崇めている神のような存在、そういう存在にどうやって向き合い、どうやって自分の成長のためにうまく使っていくか。それが新しい問題となって現れてきます。
今の皆さん方の魂の傾向から見たとき、やはり集団の力がとても強く、個人の力は常に集団の中で偶然身につけたもの、見つかったもの、手に入れたもの、そういったものが自分のものとして動き出していきます。
皆さん方のこれからの流れや役割において、新しい光の五次元世界に向けて情報を正しく伝えるというのがとても困難に見えてくるでしょう。全体の一部だけを見て、一部だけを何とかしようとしてもそれだけでは解決にならず、今は何をすればよいのか、何をすることが将来につながるのか。この「何かをすること」が重要になります。決してごまかしたり嘘を言ったりせずに、正しく接して正しいテーマを見つけ、正しく次に向かっている。そういうレベルへと向かっております。
新しい光の五次元世界において、この優秀なマスターたち、かなりいろんなことに協力をしてくれて、手伝ってくれて、自分の成長のために使うことができる。こういう意識がどんどん強く現れていきます。
皆さん方の自分という世界もだんだん別の感覚へと移っていき、そして仲間同士で助け合う、仲間同士で新しいものを手にする、そういう感覚が現れてきます。自分自身の光の仲間を感じながら、レムリアのころのまだ古い意識を新しい意識へと切り替えていく。新しい意識の作業の中に入っていく。これを理解して、この体験を素晴らしいものと理解して次の段階に進んでいく。
それが皆さん方に与えられた役割であり、自分たち自身が自分の力で前に進んでいく。これを思い出し、自分の世界そのものが良い世界になるように、いろいろ導いていく。そうやって新しい世界に近づいていきます。
自分が自分の世界の中でどれだけ素晴らしいことを行なってきたか。どれだけ素晴らしいものを手に入れ、良いシステムとして発表していったか。いろんなものを思い出しながら、自分自身の人生に喜びを感じ、幸せを感じ、自分自身が高いレベルで常に上の世界に入れるようにしていってください。
では少し休憩をとります。
④同じムー大陸でも生まれた時期によって体験がかなり異なっている~個人アドバイス
Aさん、あなたはレムリアの時にほかの星から地球にやってきて、この地球における最初の体験がレムリアで始まっていきました。最初はレムリアの南に近いところの領域で仲間たちと一緒に生存し、地球での体験を始めていきました。地球に来た当初の進化のレベルは、ほかの星ですでに文明を築く程度の学びは終えていたためにレムリアに入った当初はすでにある程度、文明的な世界を楽しむことができました。そのころまでレムリアは半分近くがまだほとんど文明としては未完成な世界からやってきたために、ほとんど文明というところまではいかず、なんとか生き延びる、集落を作ってただ生き延びるというのがほかの者たちの状態でしたが、あなたはある程度、いわゆる都市、発展した地域において生活できる状態にはなっておりました。ただそうは言ってもまだ個性化が完全にはできていなかったために、常に全体が一つになって行動する、全体の流れに個人が合わせる、そういう意識からスタートを行なうことになりました。レムリアのころ、まだ地球での天候が不安定なことも多く、いわゆる雨や台風のような状態の日々が続いたり、生活することも必ずしもスムーズにはいかない状態になっておりました。ただその時は指導者がかなり智慧のある指導者であり、いろんな天気のことや地球そのものの情報について詳しく知っており、それぞれが天気に合わせた良い暮らし方を行なうことができました。
最初あなたはレムリアでさまざまな人間とどうかかわり合うか。そのころ、地球に派遣されてきたさまざまな人種がそれぞれぶつかり合い、奪い合い、攻撃し合うことが時々、現れておりました。そういう戦う、奪う、攻撃するという意識がまったくなかったために、当初は何も反応することはありませんでした。しかし犠牲者が増えてきて、だんだんうまく計画が進まなくなってきたときに、全体としてどうあるべきか。全体の統制、全体を仕切るための仕組みをどうするか、そこに意識が向かうようになっていきました。そのころからレムリアは都市とする意識を作り始め、大きな都市という組織をいくつかの小さい部落のようなものに分けていく。そういう発想が現れてきて、それに合わせる生き方が求められていきました。そうやって一人ひとりが、自分はどう生きるか、自分の人生のためにほかの人とどういうかかわりをもつか。そこに意識を向け、なかなかうまくできず、悩んだりしていた日も多くありました。
これらのレムリアの体験を通して、当時のテーマは問題解決する、何かうまくいかないとき何が問題なのか、その問題をどう解決していくか。この問題の提起と解決、これが進化を進めることになりました。当時の地球におけるさまざまな民族で、ほかの多くの民族たちがお互いに喧嘩している。お互いに相手のせいにしている。こうやってなかなか決着がつかない争いが行なわれておりました。しかしあなたはその世界に介入しようとせず、自分は自分の世界で、自分が完了する。自分が納得できて、次の世界に入る準備が行なわれていく。こういう意識がうまく動き出すと、自分はそれに合わせた生き方が普通にできるようになっていき、自分が新しい地球の中で何を習得し、何をどう進めていくか。一連の計画を作ることも可能になっていきました。
これからの新しい光の流れにおいて、自分の得意なもの、できるもの、ここをもっともっと追求する時代に入っていくでしょう。全体的な勉強というよりは、一部の特化したものに意識を向け、それによって学びが深まり、さらなる未知数のところを自分で学び、新しいものを発見していく。そういう流れが作られていきました。自分なりに関心のあるもの、興味のあるものを大事にして、より学びを深め、多くの人に役立たせることができるように、自分なりの流れを作っていってください。
Bさん、あなたは火のエレメントの持ち主です。火というのはパッション、情熱、よくそのように言われますが、レムリアやムーという世界で見た場合の火は、ある意味では王様のようなもの、管理する、全体を一つにする、そういう重要な役割が火としてよく使われておりました。あなたのこの火のエレメント、火の特性はあなた自身に常に何か気づかせる、何か自分で気づき、自分で克服し、前に進んでいく。これがあなたにとっての火の働きになります。この火の働きをうまく活用することにより、自分の力で前に進んでいく。問題があると自分の力で解決する。こういう意識につながり、さらに進むことによって自分が流れを確認してくる。流れを見てくる。そういう働きの状態に変わっていきます。今のこの人生の流れにおいて、自分の人生はどのように進んでいくのか。これをうまく見つけることが可能になります。自分の人生を進めるときに、自分だけの人生で考えるとうまくいかなくなります。自分だけの人生という意味ではなく、周りの人をうまく使ったり、採用したり、良い仲になることによっていろんな問題を解決していく。自分から解決し、またそれをうまく活用することができる。こうやって自分に関係しているいろんなマスターと協力し合いながら、新しい自分を目覚めさせるようにしていってください。
Cさん、あなたはレムリアのころ、この地球にやってきて、最初この地球をとても楽しみ、地球のいろんなところでいろんな新しい体験を進めておりました。ただ地球の人々がもっているカルマというものが気になり、なるべくカルマに惑わされないように、引きずられないようにする、そういう意識を明確に作り、自分で自分を守ることができるように流れが作られていきました。あなたのこれからのテーマの流れにおいて、正直さということを一つ学び、正直さを終えると先へ進むという意識。先へ進みすぎると、それなりの自分の学びが増えていき、新しい学びのサイクルが訪れてきます。自分自身の新しい学びのテーマとして、人間の心にまつわるもの、人間の心でうまく解決できず、問題が残り、どう解決してよいのかがなかなか分からない。そういうときに関係してくる魂の光線になります。人間関係を通して自分に働きを見せていく。自分の身につけるべきものを教えていく。こうやってあなたの人生が少しずつほかの人の力によって変わるように仕組まれていきます。
新しい光のハイアラーキ、光のブラザーフッドの流れにおいて、あなた自身は多くの人に同じように接するというテーマがあります。一人ひとりは異なった状態で身につけておりますが、あなたの場合はそれを同じ一つの基準で確認し、見分けることができる。この特性を見抜くという意識、これはとても有効になります。ただこれを身につけ、完成させるために、もう少し寛容さを身につけていく必要があります。いろんな観点から見ていく、いろんな観点から自分のできることを見つけていく、こうやって新しい世界、新しい進路の道をうまく見つけ、それによって自分自身の世界がうまくいくようにしていく。これがあなたの考えているあなたなりのプランになります。自分を成長させるためには、もう少し強い力が必要になります。もう少し強い力をうまく身につけていき、それによっていろんな世界を新しい感覚で体験していく。そういうことができるようになっていきます。自分の世界でうまく作り出したいろんな現象、それらを整理して、自分自身の魂をより輝かせることができるようにしていってください。
Dさん、あなたの使っているツール、道具の中で、だんだんあまり使われなくなってきたもの、縁が遠くなってきたもの、そのシンボルとしていくつかの色に関するものが与えられております。あなたにとって緑が一つの楽な光であり、緑はあなたのエネルギーを取り戻し、自分が本当にしたいこと、やるべきことに緑が入ってきて、ちょうど良い状態の人生が進んでおります。これからの新しい光の流れの方向性において、罪悪感これを学ぶ時期に入っていきます。
そもそも罪悪感とは何なのか。いつ、どのようにして罪悪感が生まれたのか。これがあなたに向けてのテーマの証しになります。あなたは今の人生を通していろんなことを行ない、多くの人々に心から理解される状態へと入っていきます。自分のオーラ、チャクラの仕組みの中で、自分の信念を作ってもその通りにうまくいかない。信念通りだけだとうまく進まないというのが一つの問題になっていきます。今のところは深刻にはなりませんが、このまま何十年と進めていくと、海における現象がかなり困難になってしまいます。そのためにうまく調整をとったり、間のものを解決したりして、自分の力で良い状態へ進んでいく。こういう新しい流れに向けた意識の進化が問われていきます。これからの新しい流れを自分なりによく感じ、考え、新しい光の流れがうまく進んでいくようにしていってください。
Eさん、あなたはレムリアの時でも、ほかの星からきた初期の段階であり、かなり多くの人々を助ける、導く、良いところへ移るという状態が続いておりました。そのころのレムリアの者たちは自主的に行動することが難しく、言われること、言われたこと、現象化したこと、いろんなものが一つのテーマとして与えられておりました。特に人間同士で何かを行なう、協力して何かをする、いろんな状態が作られておりましたが、なるべくそこの状態を短い状態で保てるようにしていき、肝腎な大事なところはしっかりと自分で分かるようにしていく。この学び方が定着し、それがかなり良い状態として広がっております。自分の意識を高め、地球人類の仲間入りをするとき、魂から見た場合の集合意識、この集合意識の認識の仕方が魂によってかなり異なっております。無理に一つにして、どれかひとつだけでワークをするというよりは、周りのいろんな家を調べていき、安全なところ、問題がないところ、そういうやり方を自分のものとして身につけ、新しい光の流れに入っていけるようにしていってください。
Fさん、あなたはレムリア、ムー、アトランティス、それぞれ体験を行なっております。回数的には同じような回数ですが、体験していた年数、期間の長さで見れば、アトランティスが4という比率だと、レムリアが3、ムー大陸がという感覚になります。ムーとレムリアで一つの世界とすればこちらが長いですが、あなたの意識の中ではムーとレムリア、アトランティスは別々の体験になっております。それぞれ重なった時期があるために明確に分けることはできませんが、今のあなたの魂に直結する大きな体験、エネルギー的に繋がっている体験はムーの時の最後の体験であり、ムーでいろんな意識が動き出してきて、それぞれの個性が強く現れてきて、自己主張もかなり言うようになってきたころ、だんだん全体を統制することが難しくなっていき、それぞれがそれぞれのレベルにおいて自分にとっての良い生き方、幸せな生き方を求めるという傾向が強く現れてきました。それ以前は種族、皆のため、地域の人々やグループの人、皆が幸せになるためという発想で人類の進化の基準が作られておりました。
しかしだんだんあなた自身もアトランティスでの体験が入ってきたときに急速に意識が変わっていき、魂のレベルで合理的な考え、合理的な生活スタイルが動き出していきました。レムリアやムーのころは同じ作業でも何度も何度も何度も続けることができ、上からの指令によって同じ作業を続け、上からの指示によって作業を止める、こうやって別にコントロールする人が存在し、それに合わせて自分の楽しいこと、満足できることを選択していきました。今はこの時代に、日本に入ってきて、このレムリアやムー、アトランティスのころのエネルギーをどういう風に解消していくか。良い方向にもっていくか、それをあなたに提案し、あなたがそれを実行に移そうとしております。アトランティスの時にすでに騙されるという体験を何度かしており、それによって仲間が信じられない、仲間の言う通りにはしたくないという思いが出来上がり、それが今のあなたの自立する方向へと働きかけております。
レムリアのころはまだ初期の段階で助け合うという意識が強く現れておりました。助け合うという力はレムリアのころの力になります。そしてある程度、全体が見えてきて、分かるようになってきたとき、いわゆる光の聖者的な感覚で人々と接し、分かっていない人に知らせる、これからくるべき情報を先に伝える、そうやって人々を救うという感覚が現れてきて、これがあなたにとって大きな変化を与えていきました。それまでは言われたことだけをする、言われないと何もしない、こういう感覚のやり方でしたが、だんだんそれも崩れていき、自分がやりたいこと、教えたいこと、伝えたいこと、そういったことを自分で明確に作り、それを相手に降ろしていく、相手がそれに馴染んでいく。そういう感覚で相手が自分の力で目覚め、進化するということができるように仕組みを作っていきました。これはこれでしばらく前までうまく機能しておりましたが、ちょうど1~2年前からこのグループがうまくいかなくなり、この地球では姿を続けることができなくなりました。したがってあなたは今、残っている数少ない仲間たちの一人になっており、自分自身が最後まで生き残る、地球に何とかして残す、自分たちのもってきた素晴らしいDNAをこの地球に残すという強い思いで毎日を過ごしております。
この地球によってあなたは目覚めという言葉も理解し、ただ体験するわけではなく、魂を目覚めさせるために地上の体験を行なっている。これを明確に理解したときがあり、それがあなたにとっての大きな転換期になっております。それまではある意味では本能的に活動していたものが、だんだん自分に目覚めると同時に自分自身の進化成長に意識を向ける。自分が進化成長するためにほかの人とちょうど良いバランス、ちょうど良い距離感を作り上げていく。それによってお互いがうまく進む。この感覚が分かるようになってきました。こうやって自分のタイプがどうであろうとも、相手を正しく思う心があれば宇宙の秩序に合う状態へと進化していく。自分のことだけを考えていると地球のあちこちに広がることができず、同じ地域にだけ何度も生まれ変わることになってしまいます。自分の知的好奇心を満たすために、さまざまな世界に行って学ぶ。手にしたものをほかの人に知らせていく。こうやって自分の喜びが多くの人の喜びにもつながるようにしていってください。
Gさん、光の世界から入ってきて、最初からムー大陸の領域で学びを進めておりました。ムー大陸の時に協力し合う、集団で一つのことをする、これを学びながらも、魂は進化していき、お互いに生かし合う、良いエネルギーが作られていきました。ある程度うまく進めるようになり、多くの人とお互いに共有できる状態になるころ、あなた自身が別の世界の住民たちに興味をもち、たまたまそれを調べようとしてこの世界に入ってきました。あなた自身が興味をもったほかの星から来た人々、これはあなた自身が直接そういう存在と出会ったことから始まっております。まだレムリアのころに特別な存在たち、特別なマスターがもっと多く地上で活動を行なっておりました。その中のマスターとつながりができ、いろいろお互いに情報交換する、お互いに知っていることを共有し合う、この仕組みが動いてきて、それぞれ許可される範囲の中で、問題を起こさない程度で情報交換を行なっておりました。その後、また自分の世界、一人の世界の中に入っていき、自分の魂をさらなる進化の方向へと導くようになりました。魂を進化させるためにいろんな仕組みを作り出していきました。あなたの場合はレムリアのころ、いろいろ仲間として認識していたある存在が大きな影響を与えております。正しさとは何か。何をしなければならないのか。そこに向けていろんな話が行なわれていきました。あなたも次第にそこに意識が向き、自分一人でもいろんな考え方で推論していく。いろんなことをやって見つけようとする。そういう意識が動くようになってきて、自分ひとりでいろんなことを調べたり、いろんなところに行く状態が作られていきました。
これからの地球の流れにおいて、まだしばらくは大丈夫ですが、そこから先へ時間が進んでいったとき、うまく合わない感覚が出てきます。少し多すぎる、あるいはもっているいろんなものをさらに付け足してくる。こういういろんな現実を見ることになり、物質と心が一致していないこと、心はシンプルであっても物質の方でかなり複雑なものを作り上げてしまう。こういうことが行なわれていき、それによってうまくできない時期がありました。今はあなたにとって、自分の体に聞いてみる必要があります。自分の体のエネルギーを感じながら、それを新しい光の五次元世界に向け、良い状態でつながっていく。これを正しく理解しておけば、大きな問題は起こることはなくなっていきます。自分の魂の精度を高めるために、いろんな現実を細かく細かく見てみる。細かく分析し、納得できるようにしていく。こうやって新しい世界の学びを深めていくようにしていってください。
Hさん、あなたが地球に来たのは2万年ぐらい前のアトランティスになります。アトランティスで体験を進め、地球で生存できるいろんなものを身につけていきながら、魂レベルでムー大陸、レムリア大陸の情報を受け取り、それを何とかしてうまく関係を作ろうとして流れを探しておりました。そしてレムリア大陸、ムー大陸という時間軸の流れにうまく入ることができ、自分にとって新しい世界で学びを進めることが可能になりました。あなたの場合は相手を感じて意識を集中させたとき、相手につながる光のリネッジが感じられていきます。自分の目の前でトレーニングしている人を感じ、うまくそこにつながり、読み取っていったときに、その人の特性と自分の特性の違い、コントロールの仕方、いろんなものが分かるようになっていきます。そしてその環境の中で自分の才能、能力を目覚めさせようとする。こうやって自分の才能や能力を目覚めさせる方に意識が向き、それによってしばらくは自分の世界は自分で見ていくという意識が動いていきました。あなたはいろんな作業を行なう流れにおいて、人間の意志の弱さ、いったん決めたことが次の日には変わっている、あるいは決めたことが次の日には無視されている、そういう状態が何度か行なわれていき、それによって自分は「向いていない」という感覚を得ることになりました。「向いていない」のではなく、単に生命をうまく扱えない。生命をうまく扱うことができず、ただ時間的なものが過ぎていく。こういう状態なっておりました。新しい光のリネッジ、光の世界において、言葉だけで終わらせずに、そこに含まれている見えないもの、素晴らしいもの、それらをうまく感じ取って人生の流れの中で活用できるようにしていってください。
Iさん、あなたはアトランティスを経由してムー大陸の世界に入ってきました。最初、アトランティスで高度な学者のところにうまくつながることができ、そこで新しいものをどんどん定着させて、だれもが使えるようにしていく。新しいものにすぐに意識が向き、何か使えるようなことを考えていく。そういう作業を行なっておりました。その時はただの道具的なもの、ただの実験的なツールとして認識しておりますが、実際にはこれはいわゆるミサイルのようなもの、相手を破壊させるものとして作られ、実験が行なわれておりました。しかしあまり表に出ないようにするために、実験のときにはほとんど分からないように実験を済ませてしまう。そういう働きが現れていきました。これらの働きが今、それぞれが体験しているテーマでもあり、自分が受けた直観やインスピレーションがどこまで正しいのか。何をどう信じて良いのか、いろんな矛盾にぶつかっております。自分が自分で自分の人生を楽しんで進むのであれば、問題はありません。常に自分が何らかの問題を感じ、それを解決しようとする。これは全体的に良くなる方向へと進んでいき、自分自身も楽に進めるようになります。いろんな人がいて、いろんな価値観の人、いろんなイデオロギーの人が一緒にいても問題が起こらない。それぞれ違う発想で別の対策をしてくれる。そういう感覚になっていき、自分自身が新しい世界で十分に過ごせるようにしていってください。
ちょっと休憩をとります。
Jさん、あなたはレムリアのころ、この地球にやってきて、そして今の日本に至るまでの一つの流れに頻繁に関与することになりました。最初、地球に来たころはまだよく分からず、ただ生き延びることだけを考えておりました。しばらくしてからさまざまな種類のマスターたちが地球にやってきて、地球における進化状況を調べていったときに、あるマスターがあなたの魂を感じ、この魂の進化のレベルにおいて、いずれ日本という国が大きな影響力を与える、そこへ自分の学ぶべきこと、自分はこれまで体験してきたことがかなり役に立つ、それが分かるようになっていきました。そして日本という国に至るまでの一連の流れを調べたり、その後の関係を見つけようとしておりました。レムリアのころはまだ初歩的な「生きる」、どんなことがあっても生き残る、この生きるという力が必要であり、そのためにはマスターや神ではなく、直接、導いてくれる存在、直接自分とつながりがある存在、それを確立し、明確し、自分自身の世界も大きく変わるようになっていきました。その時のレムリアの特徴は、いっけんいろんな者たちが一緒に共同生活しているように思われていきますが、実際は一人ひとりまったく個性が異なり、かなりそれぞれが別々の世界を感じております。それぞれ自己主張を明確にもっており、希望、自分が感ずる思い、いろんなものを正しく伝えることが普通になっておりました。
アトランティスが栄えてきてからこの基準が変化していき、自分の都合に合わせ周りがどんどん変わっていくという状態へと動いていきました。それに危機感を感じ、あなた自身は自分の力でなんとか乗り切る、自分たちの力をうまく使うことにより良い関係が続いていく、それを信じてその世界を確立させることを望んでいきました。その時から始まり、いわゆる教会や神社、自分にとっての神聖な場所がどこかにある、それを信じて自分は生まれ変わるたびに一番ふさわしい自分の居場所、必ず自分の居場所が存在していてそこにつながることができる、それがあなたの流れに入っていきました。そして自分が楽しめる、さまざまな能力を目覚めさせ使えるようにし、新しい流れに入っていく、これを正しく学び取ることが可能になりました。それによってその後、いろんな星々、いろんな世界に行ってもかなりうまく体験することができるようになっていき、自分自身のもっている智慧を大きな人々と共有し合うことができるようになっていきました。
これからの光の流れにおいて、導くということがどういうことか、導くということと光の関係をもっともっと学んでいき、自分があまり強く干渉することをしなくてもその人を導くことができる、そういういろんなレベルへと高まっていき、ちょうど良いところで相手とうまくやりとりできるような環境が作られていきました。そしてアトランティス、ムーといういろんな時代を体験しながら、最初の予定していた通りに大まかに流れができて、個別のものを学びとっていく。これが最後までカギを握っております。自分がほかの世界で学んだこと、身につけてきたことをなるべく早く記録しておき、自分なりに先へ進んでもうまく続いていくことができるように意識が変わっていきました。それ以降、日本とのかかわりを大事にしながら常にアジアで生き残れるように、自分たちの世界で生き残れるようにする。全体に意識が目覚め、だんだん活性化し、新しい流れの中に入っていきます。どこまでいっても自分は何者なのか、これは常に現れてくるために、そこで解決しようとせず、そもそもこの世界はどうなっているのか、何があったのか、それを調べることが可能になっております。それを調べ、自分の状態を見つけていき、新しい流れにうまく入れるようにしていってください。
Kさん、あなたのこの地球における学びはレムリア、アトランティス、時々行ったり来たりしながらムー大陸も2回、体験しております。影響としてはアトランティスの影響が強いですが、あなたの心の支え、心の成長はムー大陸の体験がかなり強く現れております。いわゆる心の修行というところではムー大陸で体験した人間関係、お互いに生かし合う、お互いに協調し合うという意識がとても良い働きを行なっており、それによって自分の心もかなり変わっていきました。アトランティスのころにアトランティスを中心にした意識で体験を進めるうちに、ムーやレムリアの意識がどんどん弱くなっていき、最後はまったくないかのような感覚になっていきました。
今のあなたのテーマはこの部分、今、どんどん変化していき、アトランティスの面影がなくなっていく、それを防ごうとしてレムリアの体験を長くして、少しでもレムリアの時期が長く長く維持されている、そういう状態にする考えを出しておりました。まだ明確な基準はできておらず、単純にあなたの様子を見ているだけですが、実際には自分の本当に望んでいること、やりたいことを具体的に実行していく、自分の世界そのものが喜びや幸せになっている、そこに向けてのさまざまなトレーニング、いろんなことが現れております。
あなたにとっての光の五次元世界は勇気と希望を与えてくれる場所ですが、ただその中でいくつかはトラウマが発生するエネルギーになっております。明確にそれを特定するのは難しいですが、あなたの場合は共同生活、一緒に生活するというときに譲り、どこまでは自分の意見で良いところ、それらをかなり学び、工夫し、さまざまな実験を行なうことができるようになっておりました。特に人間の心は明確に決めることができず、変化する、ほぼ同じような状態であったとしても最後の一瞬で、変化してしまう。これを何度も体験しながら、自分とほかの者たちとの関係、つながり、維持する情報機関、いろんなものが学びとして現れてきました。これからも高い意識の中で、自分を正しく進化成長させていく。ここに意識を向け、さらなる活動がスムーズに進むようにしていってください。
Lさん、あなたはレムリアのころにこの地球に入ってきて、そのあとはムー大陸、アトランティス、いろいろ体験を進めてきました。光の流れを身につける段階において、ムー大陸の時にかなり正しく作る、守るやり方が育っていき、自分もその環境の中で自分らしく理性を保つことが可能になっていきました。ただ体験を重ねれば重ねるほど人間世界にどんどん堕ちていき、いかにも人間世界に堕ちたという感覚が自分でも分かるようになっていきます。自分でそれを見抜き、気付いた時にどのように接していくか。そこでいろいろ衝突、ぶつかり合いが残っていきましたが、基本的に人のために何か奉仕をする、人の進化のため、人がより大きな活動をするために自分が何をできるか、その人のために何ができるか、これが常に現れております。今、あなた自身、何ができるか。そこに意識を向けたとき、レムリアのころ、初期のころに大きな存在につながり、そこで地球での体験の流れを見つけていきました。
それなりに自分で解釈し、理解し、うまく自然の仲間として体験できるよう進んでいきました。この地球における学びのテーマとして、いわゆる感情にしがみついていつ人、執拗に感情にしがみついていろんな面においてすぐに感情を表に出す。この感情を表に出すということにより新しい流れが動き出していき、それをどううまく使いこなすか。それがテーマになっております。今のところまだうまく自分で使いこなすことが困難であるために、なるべくよく分かっている人、正しく生きていると思っている人、そういう人からいろんなことを教えてもらう必要があります。したがって今の段階で時々、いろんなことを教えてもらえる場所や地域的なもの、それをうまく自分で確立し、自分自身が自分のペースでいろんな状況に進んでいくことができるように自分なりにトレーニングを進めていってください。
Mさん、あなたはレムリアの体験のあと、アトランティスの初期のころ、そしてムー大陸の中間から後期、それぞれを自分にとっての学びの場所として使っておりました。初めはこの地球になじむことが中心で、いろんな面において生き延びること、生き残ることが優先されておりますが、だんだん芸術的な意識の方向に傾いていったときに、自分の感じているものをどう表現し、どう作品として残していくか、そこに意識が向くようになりました。それによっていろんな人種やいろんな人でもうまく表現すれば皆がそれぞれ感じ取ることができる。お互いが理解することができる。こういうことが分かっていきました。自分なりに感じたことをうまくまとめたり、正しい表現で作り直す。それもありますが、もう使わないもの、使えないもの、古いものは処分してしまう、この潔さも重要になります。この部分をうまくまとまらせ、皆でうまくいくように、皆の進化の流れがスムーズにいくように調整されております。
新しい光の世界に向け、今はムー大陸の体験をまた戻そうとしております。ムー大陸の意識の流れを感じ取り、それを多くの人に見てもらう。それによっていろんな問題が解決できるようになっていく。それを本当に信じ、そこに向けて学びを深めようとしております。自分なりに感じたこと一つひとつを大事にして、一気に結論だけを見ようとせず、途中のプロセスを大事にする。そういうやり方で頭を整理していき、人間関係も整理していき、新しい光の流れがスムーズに進んでいくようにしていってください。
Nさん、あなたは最初、レムリアで学びを進め、人間としての生き方、あるべき姿を確かめておりました。レムリアからアトランティスの初期の段階に移り、生存の仕方にいろんな状態があることが分かっていきました。アトランティスではもっと積極的な意識の働き、前に前に進む意識の働きが重要視され、それはあなたはかなり学び取ることが可能になっていきました。こうやってまず自分自身の存在を確立させる、自分自身の存在が明確になっていく。この部分がうまく動き出していきました。レムリアで生まれたことも何度もあり、自分自身の進化の流れにおいてとても重要な時期を過ごしております。ムー大陸のころの体験として、いわゆるだんだん貧富の差が大きくなっていき、富める者はかなり裕福な生活ですが、貧しいものはうまく生存することができず、苦しい日々を過ごす者たちもありました。
その辺の実情を調べる、本当のことを調べるというのが得意な世界であり、あなたが自分の目で確認する、自分で直接聞いて確認する、これがあなたにとっての良い世界を作り上げております。自分が修練した分だけ、あとで良い行動となって自分に戻ってくる。良いことをすればするほど自分のところにいろんなものが集まってくる。この体験を通して自分なりに新しい世界を作り上げております。自分自身の進化の流れを大事にしながら、ほかの人との共存も大事にしていく。こうやってお互いがうまく進化できるようにしていってください。
Oさん、あなたが地球にやってきたころ、地球の文明同士が戦い、争い、かなり地球自身に困難なテーマを与えておりました。そのころあなたはすでに別の領域で進化を進め、人間としての体験もある程度、進んでおりました。地球にやってきてその進化を見ていったとき、自分には合わない感覚があったために、最初は眺めるだけにしておき、まだ中に入ることは望んでおりませんでした。ただいろいろ地球でのいろんな文明を調べていき、確かめていき、確認していくと、地球で体験することに意味があること。大きな意味があり、地球で体験をしなければ大事なものが手に入らないことが分かっていきました。特に高度な知的生命体として自分が感じていた生命体の中でも、地球で生きることができたというこの素晴らしい体験、これによって手に入る素晴らしい情報、それが本当に地球に生まれなければ手に入らないものばかりが見えてきました。
そこで地球でしか手に入らない素晴らしいものを手に入れるために何をどうするか。それで自分でいろんなことを調べながら、新しい世界に入る出入り口を見つけ、それを使うことも可能になっていきました。ただ実際にはあなた自身がアセンションするときは本来のやり方でアセンションを行なう状態ができているために、それほど問題は残っておりません。自分自身は自分の魂の進化のレベルに応じて、いろいろ状態を変えていく。そこに向けての意識の流れを学んでいく。そうやってレムリア、アトランティス、ムーの時の意識波動があたかも自分が体験したかのように思い出していく。この働きが行なわれていきます。あなたはそれによって手に入るものとして、自分がアトランティスなどの世界で生まれると、自分のもっている知識の中でいわゆる体に良いもの、体を健康にさせるもの、体にとって良いものが学びのレベルで有効になり、一つになり、お互いに良い情報、良いツールを交換することができる、こういうことがだんだん分かり、身についていき、いろんなものがすぐに交換できるようになっていきました。自分自身が柔軟性がある、皆に合わせることができる、そう自分で信じて、自分はその世界でいかにうまくやっているか、それを自分でかなり考えるように変わっていきました。
それ以降は学びがすべて何か、少しずれている。本来の学びとは少し方向がずれている。こういう体験が多くなっていき、素直な流れが困難になっていきました。しかしまだ自分自身がいろんなトレーニング、頭の扱い方においてこれらは十分に変えることが可能になります。自分の欠点、正しく明確に言わない、断定しない、これは長所ですが、ただ自分のネガティブなものとしてネガティブなものにやられやすい、ネガティブなものにやられても気づかない、この部分の弱さが入っております。弱いものに対しいつの間にか自分が利用された感じになってしまう。うまく巧妙にだまされてしまう。この部分を修正するために、自分は自分で自分の意識で明確に選択し、行動する。自分の人生を自分で選んで、身につけていく。この力が重要になっております。この力を十分に発揮し、身につけ、新しい光の世界に入っていけるようにしていってください。
今、皆さん方に説明していたレムリア、ムー、人によってアトランティスなどの情報はこれがすべてという意味ではなく、今の日本人として人生を作り、日本人として正しく終わらせるために必要な資質として残っているもの、克服しなければならないもの、正しく終えなければならないもの、そのエネルギーを説明するために出した情報になります。したがって本来、どこで生まれていたとか、その場所そのものはあまり意味はありませんが、ただ自分でどのエネルギーを自分で浄化し、克服し、乗り切っていくか。それを考えるためのヒントとして大陸の名前や情報を与えたにすぎません。
したがって本当に必要なのはその名前ではなく、どういうエネルギーを自分は身につけてしまい、それを取り除くのにどのような方法で取り除いていくのか。それを自分で見つけてほしいという思いで情報を出しております。したがって自分がそれらを感じ取り、瞑想したり、頭の中で話し合いをしたりしながら、自分がまだ残っているテーマとしてのエネ、克服すべきテーマのエネルギーを自分で解決していく。これを忘れないようにトレーニングを行なっていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①周囲に惑わされず自分で判断すること
アンドロメダ銀河からお話をいたします。これまでアンドロメダ銀河として正式に話をしたことはそれほど多くはありませんでした。いわゆるまだ許可が出ていませんでしたが、ちょうど今ぐらいから許可が出るようになってきて、今日はその最初の方の挨拶、メッセージを伝えていこうと思います。
この皆さん方の銀河系、天の川銀河と呼ばれているこの銀河においてさまざまな歴史が存在し、地球の人々にはまったく理解できない銀河の歴史が残っております。地球の人々はわずか数万年程度の銀河の情報しか手にしておりませんが、実際にはもっともっとはるか古来からこの銀河には生命の歴史があり、人間の歴史があり、地球の歴史が存在しております。
皆さん方は「昔」というと恐竜の世界か植物の世界を想像するかもしれませんが、実際には人間として生存していた時代も長く長く存在しております。実際、皆さん方自身はこの地球上に存在していた人間たちのDNAを使って今に至っております。したがって皆さん方のDNAはこの地球でかなり初期の段階から進化の流れを作り、それを成功させようとしてこの計画に関与しております。
皆さん方自身が地球の人間として生まれるということはこの地球における大きなプロジェクト、新しい人間を創るというプロジェクトに参加し、協力し、皆で一緒になってこのプロジェクトを成功させようとしているのです。
ただ皆さん方自身の魂はいろんな世界からきています。必ずしも他の銀河系というわけではなく、天使の世界やマスターの世界、また場合によっては神々の世界そのものからきている魂もたくさんあります。この銀河系の特徴が、いろんな次元世界、いろんな星々の世界から魂を集めてきて、そしてこの銀河系全体で素晴らしい楽園、天国のような世界を創ろうとしているのです。
今はまるで正反対の地獄のような感じですが、これはいろんな次元世界から魂をこの銀河系に連れてきて、そしてこの銀河系で厚生させる、良い魂に変えていく、その実験が行なわれているのです。魂が進化するというのは時間がかかり、難しいことですが、 もっと難しいのが一度、悪魔や、かなりひどい魂になったものを良い魂に変えさせる、良い魂に変え、良い神様となって、素晴らしい光の神様となって銀河系を卒業していく、これを目指しているのです。
したがってここの銀河系にはほかのさまざまな銀河系から追い出された者、追放された者、厄介者扱いされた者、まったく進化しない者、足を引っ張ってばかりいる者、そういう者たちばかりをこの銀河系に連れてきて、そしてその中でさらにどうしょうもない者たちがこの地球に選ばれてきました。この地球はこの銀河の中でも、また超エリートクラスのどうしょうもない魂を集めております。
それによってこの地球でうまく改心させる、魂を素晴らしく輝く魂に変える、この実験を行なっております。なかなかうまく進まないように見えているかもしれませんが、それでも私たちの観点からすればすべてが順調に、うまく地球が機能しております。
魂のレベルで歪んだ魂、傷ついて理性失い、善悪も分からなくなり、ただ好き放題にしている魂がこの地球で何度も生まれ変わることによってまともな人間の魂へと変わっていく。十分に世の中で通用する魂に変わっていく。こういう魂の方がはるかに多いのです。
生まれ変わっても生まれ変わっても常に足を引っ張り、邪魔ばかりしている。こういう魂は全体の3%ぐらいということができます。約3%の魂は生まれ変わっても生まれ変わっても同じような悪さをし、足を引っ張り、ほかの魂の進化を妨害してきます。したがって3%ぐらいのレベルであれば、それは普通と理解して、皆さん方も3%ぐらいのどうしょうもない魂はいちいち相手にせずに、良いところ、ほかの大多数の人が進むべき光の方向性、それだけをしっかり見ていただきたいと思います。
このわずか3%ぐらいの足を引っ張っている魂が実際には地球の歴史を左右しており、このわずか3%の者たちが地球をとんでもない世界へと変えたりしています。やはりこの3%の魂といっても、大きな国の大統領になったり、多くの人々に影響を与えるような発明をしたり、いろんなことをすることによって大きな大きな影響力を与えてしまうことが普通に行なわれております。したがってわずか3%といっても、その影響力から見ればきわめて高い影響力を与えております。
しかしそれも宇宙から見ればとてもよくできた仕組みになっており、いわゆるほかの97%の人間が騙されないで、自分を信じて生きることができるかどうか。邪魔をしてくる3%の者たちが弱みを握って、いろんな脅しをかけてきたり、ウソを言ってきたり、足を引っ張ったりするやり方をしていながらも、それらのウソを見抜いたり、惑わされたりせずにしっかりと自分で判断して前に進んでいく。これができているかどうか、それが確かめられていると思ってください。
この3%という数字がちょうどギリギリの良いところであり、これが5%、6%になってくるともっと強い影響力を与えてしまい、おそらく5%になった段階ですべての人類が2つに分かれていきます。信じるか信じないか、どちらを信じてどちらを無視するか、このちょうど半分ぐらいに分かれてしまうのが、根本的な魂の歪んだものが5%ぐらいになった時に人類全体が2つに分かれていきます。
したがって今は3%ぐらい魂の状態で維持されているために、なんとかまだ半分に分かれる以前のもう少し手前のレベルになっていて、おそらく光を信じて秩序を守ろうとする方が6割からは7割ぐらい、やはり足を引っ張って進化する者をことごとく潰そうとするのが4割、だいたい1/3から4割程度の者たちと思います。
したがってやはり大まかに見れば半々位の勢力になっているように思われますが、わずかながら光の方を進んでいく、光の勢力の方がわずかに多く存在している、そういう感覚ということができます。ただ単純に人間の数だけで見ればそういうパワーバランスですが、実際の行動力や発言力、世の中に影響を与えるという人間で見ていくと、わずか3%ぐらいの魂の者でも、人間に影響を与えるレベルは強くなっており、やはりそこでかなりどんどんエゴを強くし、自分が特別だと勘違いし、いろんな手を尽くしてどんどん上にいって多くの人をコントロールするという状況はかなり強くなってきております。
いろんな自分の得意なものを使って少しでも目立つ、影響力を与える、多くの人を支配できる、そういう感覚のコツを身につけた人は、どんどんそこに力を入れ、多くの人をコントロールしようとします。したがって皆さん方はそういうまやかしの者たち、ごまかして自分たちが正しいと言ってくる者たちにいちいち惑わされず、自分の本当の心で、あるいは頭では理性を使って見抜いてほしいと思います。
普通の人間の常識や世の中の常識、この人間や世の中の常識を使うと答えが間違ってしまうことが多くあります。今の世の中のルールは基本的に支配するもの、コントロールしているものの力が有利になるように作られております。政治においても基本的に少数の者が大多数をコントロールする、この発想で維持されているために、少数の者が大多数をコントロールするための法則、ルール、いろんな仕組みを作り上げていき、その仕組みに合わせれば合わせるほど多くの者たちはコントロールされる状態へと進んでいきます。
そのおかしなところや矛盾に気がつき、必ずしも言われた通りにするとか理不尽なことをただ行なうよりも、自分たちで考え、別のやり方やもっとよいやり方を見つけようとする、そういう意識はもち続けてください。
これは具体的に何をどうして良いか分からない、だけれども今のやり方はおかしい、上の者たちの決めたルールはおかしい。そう感じた場合は、まず具体的に分からなかったとしても何か違う、おかしいという意識はもち続けてください。諦めたり合わせてしまうのではなく、おかしい、矛盾している、うまく心に響かない、この感覚を大事にしてください。
大事にするということはそれをしっかりと覚えておき、矛盾があったらすぐに気がつくようにする。それと辻褄が合わない現象が起きたり、また別の言葉が出てきたりきたときにすぐに分かるようにしておく。こういう意識をし続けてください。
この矛盾に気がつく、これはとても大事な働きであり、いわゆる騙されたままで過ごすのか、騙されたことに気がつくのか、この騙されたことに気がつくということがとても重要であり、そのはじまりは矛盾に気がつくことです。特に日本人は一度、決めたらそれをずっと信じて、いろんな世の中が変わり支配者が変わっても、一度、決めたルールをずっと維持し続ける、守り続けるという習性の人がかなり多く存在しています。
ほかの国では、それ決めた人がいなくなったら、ほとんどもうなかったことにしてしまう国もあったりします。特に日本は、特に支配者の方が一度、決めたルールはそれをずっと永遠に使い続けようとしてコントロールし続けるように意識を向けていきます。
したがってそれに打ち勝つためには一般市民がその矛盾に気がつき、自分たちで変える、自分たちでルールや法則、条例などの決まったことを覆していく。そういう意識と力が必要になります。常にこうやって世の中のいろんなものに意識を向け、矛盾に気がつく。矛盾に気がつくという意識によってだまされていたことに気がついたり、理不尽なことに気がついたりして、支配しようとしているやり方をストップさせる、洗脳されないようにする、そういった意識が動くようになっていきます。
これからの皆さん方の日常の意識の在り方、今年の1年の意識の在り方でも、この矛盾に気がつく、理不尽なことに気がつく、新しいことに挑戦して今までの間違ったやり方や人間をコントロールするやり方をストップさせる、こういう始まりが今年になっていきます。
今年、こうやって気がついた者たち、そこが少しずつ集まりだしてきて、皆で矛盾に気がつき、皆で変えようとする、これが新しい流れに入るきっかけになっていき、そこから新しいサイクルの入り口が見えてきて、矛盾に気がついたもの、だまされていることに気がついたもの、そういった者たちが少しずつ新しい扉を開いて、新しい流れの中に入っていきます。
またいろんな矛盾にまったく気づくことなく、そのまま普段通りに繰り返す、同じことをただ繰り返す、あえて自分をもったり反感的なことをしたりせずに、ただ言うなりになっている人は今の意識レベルの世界から上がることが難しくなるかもしれません。気づくという意識活動とそこから行動に移していく。これによって今までの流れから出ていき、新しいサイクルに入っていく。今年1年、ずっとこのテストが行なわれていきます。
大まかに見て矛盾に気がついたり、おかしいと思って自分でやり方を変えたり、場合によっては人間関係やいろんな物の動きを変えたりしていくと、今年の終わりから来年ぐらいにかけて、おそらく完全に新しい流れの中に入る人が現れると思われます。
それだけでも十分に価値がある状態であり、多くの人はだまされていることに気がつかない、騙されるという意識そのものが存在しない状態になっております。そういうものに騙されず、見抜く。騙されコントロールされていることに意識が向いて、見抜くということが重要になります。
今年はまた皆さん方の意識をうまく使いながら、いろいろ騙されていることに気がつき、気がついた者から自分で道を変えていく。新しい光の世界へと道を変え、そして新しい生き方を進めていく。こうやって一人ひとりが自分の力で新しい流れの中に入っていけることを望んでおります。
②すべてを意識的に行動できるようにすること~天之御中主大神
私は天之御中主大神。日本の神と認識されておりますが、基本的には日本の神というよりはプレアデス星系、プレアデスの集まりやプレアデスの連合を作っている星々、プレアデスと同盟になっている星々が一つの世界を作り、その世界の中で活動を行なっております。日本の人が天之御中主大神という名前でつながりを作っておりますが、ほかの国においてはもっと別の名前やただの神様としてつながっている世界もあります。それはそれで何の問題もありません。
今年から始まってきているこの新しい光の流れ、アセンションというこの光の流れにおいて、一人ひとりが明確に意識することが求められていきます。何をする場合も意識的に行動する。日常の言動や学びに限らず、人間関係においても実際には無意識の人間関係が多く存在しております。この人にはこう言っておく。これはこの人の役割。これはこう。人間のやりとり、人間の役割などにおいて、自分が認識した一つの世界、概念があり、それに合わせることが良いこと思って、行動をとっております。
しかし実際は人間が勝手に作った概念であり、それが正しいということはなかなか言うことはできません。以前はそれがテーマであったとしても、今は別のテーマに変わっている場合があったりします。したがって皆さん方は一つひとつ、その時その時に自分で見つけ、調べ、今は何をするべきか。今はどうしたいのか。それをもっともっと明確に意識できるようにしてください。
それでは少し休憩をとったあと、アドバイスにいきます。ありがとうございました。
③早く本来の使命を思い出すこと
Aさん あなたの光の五次元世界の流れに向けて、今、着々と前に進み、光の五次元世界の入り口を通過し、中で手続きをとっている最中といえます。ただ完全な手続きの終了は終わっていませんが、手続きしている最中の調整の段階といえます。今、この段階で注意することは、概念がかなり影響していて、自分で認識している概念、こうあるはず、こうあるべき、これはこうという、自分にとっての一つの考え方の基準がぶれてしまう場合、ずれてしまう場合、またまったく思考が働かない場合、この3つのパターンがあります。ずれてしまう場合はかなり感情に負けてしまうと、最初に考えていた論理とはいつの間にか違う論理に変わってしまい、ただ感情だけで言葉が出てしまう場合、ぶれてしまうのはその時その時の状況によって常に論理が変わってしまう場合。これが少し注意するポイントになります。ただ方向性が必ずしも見えていないことや、決めても自分の中では抽象的な方向性になってしまうために、一貫した方向に向かえないというのが今のところの弱点になっております。したがって自分の方向性を明確に作ること。どういう自分になりたいか。どういう家族、家庭にしたいのか。どういう人間関係、どういう友人たちとどういうつながりを作り、どのようにして喜びや幸福を作り上げていくか。特に人との関係において喜びや幸福は勝手に入ってくるとか、自動的にできるということはいっさいありません。自分で作るという意識、ほかの人を幸せにしようとする意識、それで自分に幸せが訪れてきます。待っているのではなく自分から作ったり、一緒になって作ろうとする意識。今年はこれがかなり流れを決めることになるために、この部分にもう少し意識的に行動することを始めてみてください。
Bさん、光の五次元世界の流れ、そこに向かう流れにおいて、今、入り口の所に達し、入り口の前で眺めていて、いろいろ手続きをしようかどうか、前に進んだり後ずさりしている最中といえます。魂的には十分に前に進むレベルにはきておりますが、メンタルの弱さがあるために、決めてもあとでまた気が変わったり、自分でやる気が失せてきたりして、人間の意識のもち方のところで弱さが現れております。この人間のメンタルにおける強さ、一度、決めたらそれを実行する、途中で妨害があっても負けずにやるべきことをやっていく、この人間的な力の方が少し弱くなっております。今年はこの部分がいろいろ問われる流れが現れてくるでしょう。本当に自分の強い意志を発揮できるかどうか、特に妨害があったり邪魔が入ったとしても、負けずにやるべきことを行なうことができるかどうか。少々の細かな妨害はいちいち気にせずに、それを無視してあまり相手にしないでやるべきことをやっていく。この部分ができるかどうかが問われることになります。自分の中で何が大事か。本当に重要なものは何なのか。それを自分で見つけ、それを徹底的に良いことを行なっていく。単なる妨害や邪魔には、いちいち気にせずに、相手にせずに、無視して必要なことだけを行なっていく。そうすれば光の五次元世界のもっともっと中に入って、いろんな手続きもできるようになっていくでしょう。
Cさん、あなたは金星の女王の許可をもらってこの世界に入ってきました。役割がいくつかありますが、まず今は自分を取り戻し、自分が確実にこの地球で楽しめるようにもっていくこと。この世界を不愉快に思ったり逃げようとせずに、楽しめるように意識をもっていくことが求められております。今年、あと2つの光線を目覚めさせればかなり人生を変えることができるようになります。一つの光線は、自分の本来の才能を閉じてしまって、光が使えないところが残っております。この閉じてしまった光は繊細な光線の光で、一人ひとりいろんな人の隠れた才能を見抜く、場合によってはわざと隠していたり見せないようにしている才能をことごとく見抜き、分かる、またその使い方を本人に教えたりすることができる。そういう人それぞれが隠している、あるいは隠れている才能を見抜き、そしてそれを伝えたり教えたりして一緒になってその才能を目覚めさせたりすることができる。これはあなたの大きな特徴になっております。もう一つの才能の光線はもう少し時間がかかるかもしれませんが、流れが見える、いわゆる予知的な意識ですが、このままでいくとどういう現実に入っていくのか、何かすると現実がどう変わっていくか、この流れを見る力が少しずつ現れてきます。ただ、今はその部分がわざと使えないような意識が働いていて、必ずしもスムーズに目覚めるわけではありません。自分で何かわざと抑えていたり、使えないようにした意識があって、これが強く影響を与えております。したがって自分はできる、できるはず、本来できる、この意識をいっぱい取り戻して普通に自然にできるようにする。そうやって自分の才能を目覚めさせ、流れを確実に読み取れるように練習を進めてみてください。
Dさん、あなたの魂は日々、いちにち一日、強くなってきております。まだまだ初めの段階であり、これからさらに強くなっていくでしょう。あなたの強くなる方向性は、一つは眠っている自分の光を目覚めさせていく。まずこれが大きく一つ存在しております。眠っている魂、これはわざと仕組んで眠らせた光の部分ですが、人とのいろんなつながりや関係、何か行動する時の意識の使い方で、何か普通に考えたり、やっていてもその裏が見えてしまう、裏が分かってしまう、言い方を変えれば本音を感じてしまう、その人の表向きの意識とは別に本当の裏の意識の部分が感じられてしまう。この部分が少しずつ少しずつ動いてきております。したがってもっともっとこれを自分で意識してうまく使えるようにしていくと、表向きの言葉や行動の世界とは別に内面に潜んでいる本音の部分、本当のその人の意識しているところ、これがはっきりとを分かっていきます。
しかしその時に注意することは、それをすぐ口に出したり表に出してしまうと大きな大きな問題を作り出していきます。この能力、才能を使って本当のことを表に出したり口に出したり本人に言ったりするととんでもない大きな問題が常に現れてきます。そこで自分が感じ取ったもの、自分が見つけたものは自分だけの世界にできるかどうか。それを伝えたり口に出したり表に出してしまうとことごとく大きな問題を引き起こし、逆に人間関係が悪化する、悪くなるという状態になります。自分がいろんなものを感じたり分かったり見つけたとしても自分だけの心にしまっておき、あくまでも人間関係は良い人間関係を続ける。いろんなものが感じられたり分かったりしても、それはそれで人間関係は良い人間関係を作り上げていく。またそこで自分が見つけたその人の能力や才能は本人も気づいていないことが多いために、それを気づかせるようにもっていく。ただそれを言葉で言ってもほとんどは理解しない、分からない、あるいは聞いてくれない、こういう現実になります。したがって自分が感じたその人の才能や能力はただ自分から誘ってみて一緒にやってみる。一緒に工夫してみる。一緒に遊んでみる。こうやって少しずつ目覚めさせていく練習の方がうまく進んでいきます。自分が見えた、分かった、感じた、これを表現するとことごとく失敗し、自分がよくない体験をすることになります。したがって基本は一緒に分からない状態のふりをして、一緒に楽しんでみる。一緒に遊んでみる。そういうやり方をうまく使って、周りのいろんな人が新しい能力で目覚めていく。新しい能力を発揮していく。その流れに入っていくのをサポートしていってください。
Eさん、新しい光の世界に招かれ、これから少しずつ少しずつ魂のシフトが進んでいくでしょう。ただ魂のシフトは少しずつですが、それでも現実においては大きな現実の変化を感ずるかもしれません。これまで自分が身につけてきた考え方、人生の生き方がだんだん合わなくなってきて、別の新しい考え方、新しい行動の仕方が求められてきます。その時に普通の人間的なやり方で変えてもほとんどはうまくいきません。新しいやり方、光の世界に合うやり方を見つける必要があり、それはこれまで人間が作ったルール、常識、そういったものに惑わされず、魂のレベルで見て何が一番、よいのかを見つける必要があります。魂の世界から見たとき、魂が喜びを感ずる、魂が良い思いを感ずる、これも一つの方向性としてありますが、ただそれを実現しようとした時に人間ができるだけ楽をしてしまう、手を抜いてしまう、ただ魂の好きなようにさせていく、こういうふうなやり方をとる人が多く存在しておりますが、これはほとんどの場合、失敗しています。魂のやりたいことと肉体のやりたいことが正反対であるために、魂のやり方を素直にやると多くの人にとってはよくない現実を体験しているかのように見えてしまいます。魂が自由に動くということは人間の常識をことごとく破ることになってしまうために、人間世界から強い批判がやってきたり、自分の人生が妨害されたりすることになります。したがって魂で感じたことを肉体世界で具現化するためには、ある程度常識的なことや人間的なこと、いろんなことを踏まえた上で良いことを見つけていく、問題が起こらないやり方、これを身につけるのが今年の大きなテーマになっていきます。したがってスピリチュアルな勉強をしてスピリチュアルな情報を得たとしてもそれをそのまま行動に移しても普通は余計に現実が悪くなっていきます。そのままスピリチュアルなやり方を身につけるのではなく、自分の現実においてはどう当てはめていくか。現実において優先的なことは何なのか。そういったことを常に考えながら問題が起こらない方向へとうまく自分を導いていく。このやり方を身につけ、今の流れでも十分に大きな満足が得られるようにしていってください。
Fさん、あなたは天界の光をもって地球に入ってきました。この今年から目覚めるべき光の特徴として、あなたが自分の世界で使える光、多くの場合は仕組みを作り変える、決まっているものを作り変える、そこに使うことができる光ですが、これは使うためには今まで常識だけで生きてきた人やルールだけで生きてきた人、決まったことだけをやって新しいことに意識が向かない人、そういう人に対して刺激を与え、これまでのやり方が必ずしも当てはまらないこと、もっと別のやり方や新しいやり方が必要になっていること、これを伝え、分かってもらう働きが行なわれていきます。したがってまず自分自身がそれに気がつき、多くの人が必ずしも好ましくない行動をとっている。本人は常識、普通のこと、当たり前と思っていますが、宇宙の観点から見たとき、実際には逆になっており、宇宙がうまく進まないようにされている。宇宙にとって良いエネルギーが動かないようにされている。そうやって無理矢理、光の流れがおかしくなるように仕組まれているところがあります。それらをうまくあなたが感じ、見抜き、何をどうして解決していくか、どうやったら良い流れに変わっていくか、どうやったら邪魔が入らない仕組みに変わっていくか、そこがあなたの才能を生かすところであり、そこで自分が感じ取ったもの、受け取ったもの、必要なことを行なっていく。そうすることによって自分自身で見失っていた才能や以前、できて今、できなくなったことがまた取り戻せるようになります。自分自身の能力、才能を改めて実感しながら、新しい光のシステムと一緒になってこの地球を変える働きを行なっていってください。
Gさん、今年の中ごろから大きく光が変わってきて、新しい光の人間へと進んでいくでしょう。これまでは意識が高まっても肉体がうまくついてくることができず、古い肉体に制限されたままで過ごしてきました。今年の夏ぐらいから自分の体をうまく使いこなす、自分の世界をうまく進ませるようにする、そういう意識が働いてきて、これまでとは違う行動ができるようになります。今まで分からずに留まっていたり、ただいつのまにか他人に利用されたりしていましたが、その部分が徐々に徐々になくなっていき、自分が意識的に行動する、自分が分かって正しいものを選択していく、こういう流れの中に入っていきます。この流れの中で自分自身があまりそれに巻き込まれたり、間違った概念にやられないようにしてください。明確に自分で基準を理解し、基準を作り、それを多くの人々と一緒になってうまく進ませるようにしていく。自分独自のアイデアや思いつくことを入れてもうまくいかない場合があります。まず根本的なところ、本当に必要なところ、重要なところを先に作り上げ、仕組みを作り、これが完成すると周りも少しずつ変わっていきますが、今はまず根幹のところを明確に作る、大事にする、これが問われております。この自分にとっての一番大事なもの、本質的なところ、それを見抜き、進化させ、自分がいつでもそのパワーを使いこなせるようにしていってください。
Hさん、光の世界においてまだいろんなぶつかり合い、いろんなトラブルが現象化され、それがあなたの意識の届く世界の範囲の中で現象化されております。自分で意識するのが困難かもしれませんが、頭の中で善悪の戦い、光と闇の戦い、いろんな秩序と混沌の戦い、こういったものが本当に現実に影響を与え、現実が混乱すること体験したりされております。したがって自分が頭の中でいろいろ考え、空想したり論理的に考えたとしても、それがかなり自分の現実に影響を与え、何らかの変化を起こしてくる。その変化をまた自分でどうとらえ、理解し、自分が前に進むように行なわれているかどうか、これが問われてきます。自分の光の流れを自分で明確に理解し、そこに進んでいく。そのために必要な自分の能力、才能、エッセンス、そういったものをまず明確に作り上げていき、いろんな問題が現れたとしてもいちいち惑わされず、大きな流れで全体をみていく。この練習を繰り返し、いろんな面において多くの人のサポートができるようにしていってください。
Iさん、新しい光の流れに順調に入ってきております。明確な調印式はもうちょっと遅れるかもしれませんが、そんなに重大な問題ではなく、単純に別の理由から行なわれております。したがってあなた自身は自分の本来やるべきこと、本来の使命に向かい、着実に進み、与えられたことを一つひとつこなしていく。まずこれを目標にしてください。自分の流れが少しずつ見えてきて、先に進め始めていくころ、妨害がかなり入ってくる場合があります。まだ明確に決まっててはおりませんが、妨害が入ってくる場合は自分の心の中にある弱さ、これが常に見せられてきます。自分の弱さをついてくるものに対し、いちいちそこに歯向かったり余計なことを言う必要はありません。ただそこで起きたことを自分で感じ、次はうまくいくようにする、うまく切り抜けられるようにする、その意識だけをもっておけば十分に先に進むことができます。しかし一つひとつその中に入り、その中の問題やいろんなものを表に出すと余計に問題が大きくなってしまうために、あまりそこまで深く介入せずに自分ができること、やるべきことに意識を向け、流れをスムーズに進ませるようにしていってください。
Jさん、あなたはアンドロメダと関係しており、そこの光を使う準備が進んでいきます。今年の夏ぐらいから少しずつ光が入ってきて、あなたの魂を目覚めさせていくでしょう。人間的な意識ではまだ何も感じないかもしれませんが、まず人間関係が少しずつ変わってきて、あなたの魂を刺激させる方向へと向かっていきます。この魂を刺激させる新しい働きは、あなたから見たらやりたくないこと、苦手なこと、得意ではないもの、そこにいろんな働きかけが行なわれていきます。したがって自分にとって苦手なことやあまり得意でないこと、それをほかの人から言われたり、一緒にやろうと言ってきたりしたときに、めげずにどんどん挑戦してみてください。新しいことに挑戦してその才能を少しでも目覚めさせていく。いくつかそうやっていくうちに、自分が心から喜べるものや何か意識が違ってくるもの、それが現れてきます。それが自分にとって一番、魂レベルでやりやすいもの、魂レベルで楽しめるものに変わっていきます。こうやって新しい流れや趣味、やるべきこと、それが少しずつ表に出てきて、自分が興味をもてるかどうか。それがいろいろ確かめられていきます。自分がよいと思うものや興味のあるものはどんどん進めてみてください。そして自分が少しでも何かよい感触、できるという感触が出てきたら、それをもっともっと自分で練習していき、自分自身の能力や才能が目覚める方向へと進めていってください。
Kさん、新しい光の流れが作られていきます。これまで学び、身につけてきた光のエネルギー、自分の体で使えるようになったエネルギーがありますが、今年はそれとはまた別に魂そのものが身につけている新しい光、新しいものが目覚めるようになっていきます。したがって自分が何かしたいと思っているもの、したいと感じたもの、それを大事にして取り組んでみてください。実際にやってみたとき、楽しめるかどうか。苦手か得意か。この感触をつかんで自分がやれそうなもの、もっと楽しめるものを見つけることができたら、それをどんどん自分の力で目覚めさせていき、いろんな能力や新しい気づき、そういったものまで広がることができるようにしてください。その時の意識のもち方で、常識と概念に負けないようにしてください。常識と概念が常に邪魔をして、成長を止めていきます。しかし進化成長するためには常識や概念惑わされず、やりたいことをそのまま通すことができるかどうか。これが自分の才能に大きな影響を与えていきます。自分の世界でのびのびと新しい光を作り出していく。この喜びを味わい、感じ取って、いろんな世界に展開できるようにしていってください。
Lさん、今、新しい波がやってきて、あなたの魂に刺激を与えています。魂レベルで新しい流れ、新しい波を体験していき、これまでとは違うサイクルに向かっていきます。新しいサイクルの方は自分で魂の進化・成長のために行なうべきものとして理解しておりますが、実際には自分自身の魂の光の中でもかなり扱いが難しいもの。正しく光を使うことが難しいもの。そこを目覚めさせようとしております。あなたにとってこの難しいもの、それは人間関係を通して新しいものを作り出す、この新しいものを作り出すいうのが本来のテーマになっております。しかしこの新しいものを作り出すためには、それぞれが素直で純粋な意識状態になり、自分と異なる波動をもっている人と完全に一つになる意識を作り上げていく。まったく新しい意識を作り上げ、感じ、それを使って新しい流れを切り開いていく。これがあなたの理解できる世界になります。これを自分で本当に理解して、自分でいろんな流れをうまく使いこなしながらエネルギーを使えるようにしていく。これがあなたにとって大きな大きな成長をもたらすことになります。ただそのためには細かいレベルでエネルギーを見抜く必要があり、ここに時間がかかりすぎると最後までできずに、表面的な現象だけで終わってしまいます。正しく見抜いて新しい流れを作り出すか、それともまったく別の流れを自分でわざと選択し、もう少し楽な道を進むか。今年はそうやっていろんな分岐点にきているために、自分にとって心から満足できること、自分が十分にやっていけるところを見つけていき、そこで自分の才能を目覚めさせていけるようにしていってください。
Mさん、光の流れにおいて今年はかなりスムーズに進むようになります。スムーズに進む理由の一つは、本来の魂の計画、魂の流れと今年の流れがうまく合っているために、今の意識のままでいくとうまく進むことができます。この「うまく進む」は自分の光の使い方、意識の現れにおいてちょうど良い光の使い方になっており、それによって無理や無駄がない人間関係、自分にとってちょうど良いときにちょうど良い人が現れてくる人間関係、これがうまく進むようになります。これまではいろんな人のことを気にしたりして、それが自分の流れを妨害したりしておりましたが、これからは自分のペースでうまく進めるようになっていき、ほかの人とのぶつかり合いがあるように見えても結果的にうまくいく、何もしなくてもうまく進むようになる、そういった現実が分かるようになっていきます。いろいろ考えすぎてうまくいかなくなることがあったとしても、それは少しずつなくなっていき、もう少しスムーズに流れが進むようになります。この新しい流れの進み方をうまくマスターし、身につけ、いろんな流を自分でうまくコントロールできるようにしていってください。
Nさん、新しい光のマスターがやってきてこれから1年、あなたを導くことになります。新しい光のマスターはアンドロメダとのつながりを作っているマスターであり、あなたを新しいレベルで目覚めさせる、もう1段階高いレベルで目覚めさせる、これを目標に行なっております。したがって自分に与えられたテーマ、与えられた課題はもともとやるべき必要があるもの、やらなければならないもの、そう理解して取り組むようにしてください。いっけん苦手なテーマ、得意でないテーマがあったとしても、実際にそれを取り組んでいくと、うまく進んだり要領が分かってもっともっとうまくできるようになっていくものがあります。そういった意味において、初めから見かけだけで拒否したり否定したりせずに、まずやってみて実感を感じ、喜びを感じたらどんどん先へ進めてみる。こうやって自分の意識の世界、価値観の世界を広げていき、いろんな存在たちと力を合わせて前に前に大きく進んでいくようにしていってください。
Oさん、中学1年、あなたは光の五次元世界にもう入学を済ませ、住民として活動を行なっております。ただの向こうの世界での許可と向こうの世界での役割を行なっておりますが、この地球において活動し始めるのはもう少しあとになります。まだ、いわゆる人間的なところや人間関係、さまざまなところでうまくコントロールできない世界があるために、まだ今は地球になれること、地球人の作ったルールや概念、地球人の過ごし方に慣れることが先であり、これにうまく馴染ませるようにしてから少しずつ活動をすることになります。ただ将来的な活動を見据えたとき、自分の得意なものを明確に作り、得意な世界においてはどんどん自分が先へ進むことができる、普通の人よりもうまくできる、そういう得意分野を見つけることがかなり有利になります。自分の得意なもの、やってみたいことを挑戦して、その世界である程度を自分が主導権をとれるぐらいにしておく。そうすると本来の仕事がかなりやりやすくなっていきます。自分の興味のあるもの、やってみたいものをうまく見つけ、そして自分自身が喜びに満ちた人生を進むことができるようにしていってください。
Pさん、新しい光のシステムが動き出してきて、体の方はそれで少し混乱を起こしているところがあります。これまでの光のシステムに完全に馴染んでいるために、それを修正するのに少し時間がかかっております。これまでの光のシステムから新しい光のシステム変えるときに、あなたの場合で一番時間がかかっているのは、自分なりの良い生き方、自分にとっての正しい生き方や良い生き方の基準がかなり前のバージョンになっているために、これを新しく変える必要があります。他人との関係、ほかの人との関係で自分を作るのではなく、先に自分を作っていく。本来の自分の光、本来の自分の役割や使命、本来、自分がやるべきことを明確に理解し、思い出していき、本来の自分をまず最初に考えていく。そして自分がやるべきもの、やりたいこと、そこに少しずつ意識が向いていき、その光によってほかの人との関係が作られていきます。これまでの人に合わせた生き方だと、本来の自分が表に出ることができずに、利用されてしまったり、他人の都合の良いように動くような流れに入ってしまいます。まず自分自身の光をしっかりと目覚めさせ、自分から動けるようにしていく。そうすると自分の波動に合う人が近づいてきたり、自分の波動をサポートする人が現れてきます。自分の本来の光、基本的にはこの地球にはないいくつかの波動をあなたはもってきており、その中の一つはアンドロメダの光が隠れております。普通は人間関係の光が多いですが、あなたの場合は妖精や見えない世界とのつながり、人間の世界とは別の存在たち、そことのつながりを作りながらも、普通の人にはまったく理解できない、普通の人は見ることも感ずることもできない、しかしあなたはそれを明確にとらえ、意識して行動に移す。これができる許可を手にしております。したがって自分はその方向に向け、才能を目覚めさせていく。トレーニングしていく。こうやって自分なりの新しい生き方をうまく見つけ、つくり、前に進んでいけるようにしていってください。
Qさん、新しい光の五次元世界に入ってしばらく活動を進めております。これからの流れや役割、やるべきことにおいて、まだまだこの地球において未完成なもの、重要である波動でも未完成なものがかなり多く存在しております。この未完成なものを完成させる、最後まで作り上げる、まずこれが基本的な役割になっております。そして今、あなたがやるべきことは新しい光の世界に入ったときに日本人の信仰形態、信念形態、信仰心、これが新しく作られる流れにありますが、まだ今のところ、ほとんどできていない状態になっております。新しい光の五次元世界に入ったときの日本人の信仰形態、これが第三密度のころの歪んだのいびつな状態のままになっており、実際の信仰にはなっておらず、ただの習慣的なもの、ただの概念的なものになっております。これを正しい信仰形態にもってくるためには本当の神を復活させること、神とつながること、神の仲間として行動すること、これらが求められてきます。光の五次元世界においての神とは何なのか。神と行動するとはどういうことか。そういったこと一つひとつに取り組んでいき、正しい関係が強く作り出せるようにしていってください。
Rさん、あなたの魂はある程度、選ばれ、志願してきましたが選ばれた魂でもあり、十分にこの地球における奉仕の役割が作られております。ただまだ明確に光が動き出していないのは、自分の日常生活のいろんな流れにおいて、光を正しく使う準備ができてこないこと。まだ自分の意識の中の孤独な感覚の光になっているために、宇宙の光を使いこなすということが難しい状態になっております。新しい光の五次元世界における光は宇宙の光を使いこなすことであり、それを人間や社会でうまく使えるように導いていく、コントロールしていく、新しい光を作り出していく、それがあなたの役割になっていきます。これを正しく機能させるためにいろんな人を観察したり、接したりしながら、魂のレベルで変えるとしたら何をどう変えていくのか。魂にもう少し意識を向け、魂のレベルでお手伝いをしていく。その人の魂を進化させていく。世の中が進化する方向へと進んでいく。これを意識して一つひとつ感じられることを魂レベルで行なってみる。こうやって魂の世界をいろいろ輝く魂に変わるようにしていってください。
(今、宇宙から、全員に光が流れてきています)
今、光を受け取っている人は銀河連盟の中で明確に許可が下りて、地球の奉仕に役立たせるように活動が行なわれていきます。自分の個人的な好み、自分の頭で考えることとは別の現実が現れたり、動いていく場合があります。その場合、やりたいことではなく現実の方向に常に意識を向けてください。どうしても現実が変わってしまう、やろうと思っても現実が変わってしまう、これは現実が優先されている場合であり、それは魂が優先されております。したがって変わってしまう現実、それを自分で見つけていき、魂は何をしたいのか、魂の望んでいることは何なのか、常にそれを意識して変わっていく現実に合わせることができるように、生き方を変えていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①一人ひとりの器をみて慈悲のかけ方を変える
無量寿でございます。光の如来と呼ばれております。国によって人によって言い方が異なっておりますが、主にアジアの人々においては単純にアミターバ、阿弥陀と呼ばれることがとても多いです。日本の人々はあまり慈悲という存在に意識が向きませんが、ほかのインドから中国にかけては慈悲という心、想いがとても大切に扱われております。
この慈悲のない人、無慈悲な人に対しては本当に野蛮人、動物的な人間のように思われてしまいます。慈悲というものに対して強い意識があり、まず慈悲をかける、いたわる、思いやる、この意識にはとても強いものがあります。
日本人はあまりそういう慈悲に対して強い想いがなく、ただ何かありがたい、助けてくれる、救ってくれる、こういう感覚の方が広く伝わっております。
そのせいか、日本では慈悲について特別に扱うということがそれほど多くはありません。必ずしも悪いということはできませんが、ある意味ではそこまで苦しんだという時期や、人々がほかの国に比べあまりないのかもしれません。いわゆる困ったとき、苦しいときに助け合う、皆で協力して乗り切る、こういう群れの意識が強かったために、単純に困っている人を皆で助けるというのが普通に行なわれておりました。
それでも助けようがない、どうしようもできないというときに慈悲をかける、なんとかお慈悲を、という言葉が使われておりました。したがって他の国に比べるとかなり苦しい時、本当に先が見えないときに慈悲をかける、そういう使い方でありために、日常的において慈悲を意識するということがなかったのかもしれません。
それは日本においては良いのかもしれませんが、逆に余程のことでないと慈悲をかけることがない、少し苦しんでいる状態、ちょっと困っている状態では慈悲をかけなくても大丈夫、そういう意識があったのかもしれません。必ずしも悪いとか良いとかいうことはできません。
それはそれで少しぐらいのことなら自分で頑張ってもらう、自分の力で乗り切る、自分の力でどうしようもできないときに慈悲をかけてその人が立ち直れるように協力してあげる、自分の力で歩けるようになるまで手伝ってあげる、こういう考え方は十分に通用すると思われます。
したがって今の皆さん方の日常においても、本当にどうしようもできないとき、本当にその人がこのままではダメだという時に慈悲をかける。そこまで酷くなければ、なんとか自分で立ち直ってもらう。自分で前に正しく歩いてもらう。そこに向けてのお手伝い、手助けはしてあげる。こういう感覚の慈悲になると思われます。
これが純粋な本当のやり方で、もし本人がそこに何の違和感もなく、自分で最初は頑張ろうとする、一人で立ち直ろうとする、その力を育てることは十分に意味があると思われます。ただ日本もだんだん裕福になってくると自分で解決する、自分の力で乗り切るというこの意識もだんだん薄れてきて、すぐに親が助ける、何か気に入ってくれている人、何か特別な人が面倒をみてくれる、そういう感じで乗り切ることも現れております。
仏教の世界から見れば一人ひとりの心を見て、器を見て、自分で取り組むべきテーマがある場合には、余計なことをせずに、自分で立ち直れるように協力していく、その方向に向けて一緒に何か手伝ってあげる。それはとても良いことでしょう。そのへんのちょうど良いやり方、それをうまく見つけ、自分ができる慈悲のかけ方、相手がそれによって正しく前に進んでいくことができる慈悲の在り方、これをいろいろ皆さんが勉強し、理解し、身につけながら多くの人に効果のある慈悲のかけ方を身につけるようにしていってください。
アドバイスをしていきます。
Aさん、光の世界から見たとき、あなたの慈悲の器、慈悲を受け取る器というものが存在していて、苦しんでいたり困っていたりしても、慈悲の器が小さいと慈悲をかけることができない状態になります。あなたの場合も比較的それに近い状態が現れていて、慈悲の器が多少小さくなっていて、本当に落ち込んだり困ったりしていても慈悲を受けるだけの器ができておりません。したがってあなた自身は本当に困っている、苦しんでいるという状態であったとしても、必ずしも周りが助けてくれなかったり、知らないふりしたり、何も気づかなかったりする現象が起こります。これは周りの人やほかの人のせいではなく、自分が慈悲を受け取る器ができていないこと。まずこれを理解する必要があります。慈悲の器を作り、大きくするためには、自分がほかの人に慈悲を行なうことによって器が作られ、大きく成長していきます。ほかの人に慈悲をかける、この慈悲をかける時に自慢したり、何度もそれを自分が口に出したり、わざとらしい言い方をすると、慈悲の器は小さくなったり、場合によっては慈悲の器が壊れたりしてしまいます。純粋な相手の心を感じ取って思いやる。相手の心に応じた慈悲のかけ方をする。それを身につけ、まず自分の慈悲の器の完成させるようにしていってください。
Bさん、阿弥陀の慈悲という世界で見たとき、慈悲の器そのものはできておりますが、形がとてもユニークな形になって、慈悲の器とは少し見えない形になっております。本来の慈悲の器は丸い球のような状態の器で、前後左右上下いろんな方向に慈悲の光が流れていくのが慈悲の器になります。あなたの場合は正面の方にとても分かりやすい光がありますが、あとほかの、特に後ろの方や左右の方になると器がかなりいびつなったり、あるいは部分的に欠けたりしている状態になっております。前だけ、意識してところだけ器ができていますが、横や後ろの方は意識するのが難しく、あまりそこに普段から力を入れることもありません。自分が 見えている範囲、自分の進むところ、この前だけ意識しているために横や後ろの光がとても弱くなっているのです。自分が見えるところや理解できるところ、分かるところ、そこにだけ意識を向け、そもそも見ていない、見えていない、感じられない、そういうところにはまったく意識を向けることができておりません。自分で意識していないところに意識を向ける、そのためには普段気がつかないところ、特にほかの誰かから言われたり注意されたり指摘されたり、いろいろ問題が起きたときは、だいたいこの自分で気づいていない世界からの問題になります。したがって何か問題が起きたり、人から言われたりしたとき自分のどの部分が気づいていなかったか、自分は何を見過ごしていたか、そこを意識して調べていき、なるべく自分の周りの世界すべてが自分でコントロールできるようにしていく。すべて見抜けるようにしていく。そういう意識を育てていってください。
Cさん、あなたの慈悲の器は極端に前の方だけが輝いて、厚く大きい器になっておりますが、よこ、あるいは真後のところがほとんど無防備な状態になって、特に魔が入りやすい状態になっております。正面から見たときには頑丈で、ほとんど壊れることはありませんが、自分の使い方の強い固定した使い方になっているために、どうしても柔軟性に欠けてしまい、応用がきかない、同じようなやり方で進めるという慈悲の使い方になっております。状況に応じて柔軟に使い分ける、状況に応じていろいろ波動を変えてみる、この練習をもっと身につける必要があるでしょう。また自分が意識していないところ、気にしていないところ、分かっていないところが完全に穴だらけになっている、スキだらけになっているために、そこを突いていろんな者たちが邪魔をしに入ってきます。自分の興味ないところ、分かっていないところ、関心のないところもそこでも最低限の意識を向けておく。最低限の知識や情報は手にしている。単純に無関係、無関心という意識ではなく。何らかそこで意識が保てるようにしておく。そうやってまったく意識していないという状態を作らないようにしておいてください。
Dさん、あなたの慈悲の状況において、自分の周り、全体に一様に意識が向く状態にはなっておりません。どこが得意でどこは不得意ということはなく、基本的に全体を自分で守る、自分の力で防ぐという状態が身についております。これによってなるべく敵を作らないやり方、自分の欠点や穴を作らないやり方としてこれができておりますが、ただ自分の個性、自分の特徴、自分の長所を生かすということがうまくできない状態になっております。自分の得意なところ、長所を生かす、もっともっと力の発揮できる分野を身につけていく。この部分がまだまだ弱い感じになっております。全体的にしっかり守りができていますので、自分が光をうまく使いこなし、遠くまで届けることができる、この部分、前でも上でもかまいませんが、自分が得意なところで、光をいくらでも遠くまで流すことができる。この部分を意識して使えるようにしていってください。
それではがここまでにいたします。ありがとうございました。
②遠くへ遠くへ光を届けるやり方は安らぎなどを使う~天鼓雷音
天鼓雷音と呼ばれております。この広い、広い光の世界において、私はできるだけ遠くのものへ、遠くのもとへ轟きが聞こえるように役割を行なっております。天から降りてきた天のつぶやき、囁きをできるだけ遠くまで届けていく。遠いというのは光を知らない者、光に無関心な者、光から遠ざかり逃げている者、そういうものに天のつぶやき、囁きを届ようとしております。
天の者たちのちょっとした言葉やちょっとした思いが人々を救う場合があります。天の何気ない言葉によって救われる人、安心する人がおります。やはりどうしても天の近くに行くと、つらい、そこまでちゃんとできない、そこまで自分を律することはできない、そこまで神と真っ正面から会うことはできない、そういう光を恐れたり、正面から光を見ることのできない者たちがおります。
そういう者に対して私は天の思いを届ける、離れていく人、避けている人、逃げている人、光がほとんど届かない人のところにちょっとした優しさ、安心感、落ち着ける感覚、そういう天の思いを届けております。この天の思い、天鼓雷音という言葉ですが、実際にはこのような優しい感覚、ほっとする感覚、安心する感覚、これを与えようとしております。
ただこれを遠くまで、遠くまで届けるためには、最初、出す力はとても強く出す必要があります。かなり遠くまで、光の限界まで届けるために、出すときの力は強く出しますが、それぞれ受け取る人はかすかに受け取っていきます。強く受け取るのではなくかすかに受け取って安心する、ほっとする、楽になる、和かになる、そういう光を届けております。
日本人という感覚で見たときは、何気ない子供の声を聞いてほっとする、何か昔のような懐かしさを感じる、お互いが張り合って緊張していたところに何かほっとする声や現象が現れて、一気に力が抜ける、楽になる、そういう働きを行なっております。
皆さん方も自らそれを意識して、できるだけほかの人の緊張を和らげ、ほっとするような言動をとっていく。緊張している人に何か言葉でもよいですが、ちょっとした飲み物やおやつをもっていったり、ただ雑談をしたりして、ほっと一息、楽になるような言動をしていく。そういう風な使い方として行動に移すことができます。
知らない人に対しても年代がまったく違う人に対しても、ほっとするような場を作り、心が和らぐ、心が妙に落ち着いてくる、これも悟りに向かう一つの道なのです。緊張してつらい、前に向かう意識ばかり強くて疲れた、そういう人ばかりが悟りを開くわけではなく、いろんなレベルの人、いろんな環境の人、いろんな意識の人たちに対しても悟りの道は開かれております。このほっと一息、その世界で悟りを開いた人もたくさんおります。
特に日本の場合は禅の世界、昔の禅の世界はかなりこの波動に近いものがありました。現代になって失われてきておりますが、いわゆる平安という言葉、心が安らぐ、この日本がかつてもっていたやすらぎの世界、これを追求して悟りに至る。この道もぜひ、きわめてみてください。
それではアドバイスをしていきます。
Eさん、ほっと一息というこの一つの光の作用ですが、これは怠けるとはまったく質が違います。そこを勘違いしないようにしてください。怠け心は単なる堕落であり、進化成長につながらない。あるいは自分のエゴによって怠けていますが、今のほっと一息の平安の世界には、あくまでも緊張や妨害によって苦しんでいる人の心を安らがさせ、うまく動くようにしていく、本来の自分の力で目覚める、本来の力が発揮できるように緊張を取り除いていく、そういう現れになります。そういう意味において緊張せずに進化する、前に進む、自分のペースでなおかつ理にかなったやり方で前に進む、このやり方をうまく使いこなして一歩一歩進んでいくようにしていってください。
Fさん、安らぎの心は身についております。ただ自分の本当の心において他人を成長させる、他人を前に進ませる、このすべがうまく身についておりません。ほかの人を進ませる、歩かせる、前に進ませるというこのやり方やタイミング、きっかけがうまくつかめず、結局、そのままにしておいたり、うまく進ませることができないままジレンマに陥ってしまう場合があります。いわゆる相手の機嫌をとることと、やすらぎは別になります。機嫌をとることばかりを考えていると相手は堕落してしまいます。でも安らぎは堕落にはつながらず、必ずどこかで自分で目覚め、自分で歩き出すタイミングが動き出していきます。そこをうまく見抜いて自分なりの悟りに向かう良いやり方、その人が和やかな中でも気づき、前に進むやり方、それをうまく習得するようにしてみてください。
Gさん、光の世界の進化の流れにおいて、いわゆる厳しく言うこと、正しく言うこと、いろんな言い方でその人のために指導するやり方があります。しかしどのような指導するやり方であったとしても、本人が喜びをもって自分のペースで前に進む、これができない限りはどのようなやり方も間違い、失敗、違うという状態の結果を生み出してしまいます。どのようなやり方でも相手が結果的に自分で気がつき、自分で自分のペースで前に進むことができる、これが本人が分かる良いやり方であり、そこにうまくもっていくのがすでにできている人のやり方になります。その時に自分が理解したやり方を自分の言葉で強く表現しても相手には伝わることはありません。正しく伝えるためには相手の今の状態や、相手が今、ここに来るまでの流れ、相手のレベル、いろんなものをすべて見越した上で一番必要なこと、役に立つことを行なっている。これが慈悲になります。慈悲は相手のすべてを見抜き、理解し、今の状態を分かった上で先に進ませるようなやり方を行なっていく。したがって慈悲もかなり相手に対して調べ、分析し、良いものをうまく見つけ出していく。そういう働きが必要になります。根気強さ、深いところまで見抜く意識、そういったことをうまく使いこなして深いところまで慈悲を通せるようにしてみてください。
Hさん、大まかに人間を分析して感じ、相手のために奉仕をすることはだいたいできております。ただ本当に具体的にその人が何に苦しみ、なぜ進めないのか。どこにつまずいているのか。具体的なところになるとなかなか理解できず、本人も口に出すこともありません。慈悲はそこからが慈悲になっていきます。本人が言おうしない、語ろうとしない、隠している、そこにうまく意識をもって共感し、少しずつ表に出してみる。相手の心にうまく共感して相手が落ち着き、自分から表現できるようになっていく。これが慈悲の始まりになります。本当の苦しみやつらさを感じ、お互いに共感し、そしてどう切り抜け、自分の力で進んでいくか、そこまで一緒にしてあげて、あとは自分の力で正しく進んでいけるようにうまくフォローしていく。これが慈悲のやり方になります。つながったあと、自分の足で歩いていけるようにうまく導いていく。この部分をもっと意識的に行なうようにしていってください。
多くの人が智慧という世界ではうまく知識を使いながら利用することが可能になっております。しかし慈悲の世界では単に同情する、あるいは上から目線で分かった感覚になる、これを慈悲と思ってしまう場合がありますが、これは慈悲にはなりません。もっと中までうまく入り込み、本当に共感し、痛みやつらさが分かる。痛みやつらさでも分かるということが相手に分かる。ここまでいってからやっと慈悲が動き出していきます。相手の辛さ、痛みが分かるということが相手に分からない限り慈悲にはなりません。そこの部分をよく自分でも理解し、これを先に進めるようにしていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①地球人類の次の進化に向けて
※すみませんm(__)m 録音データが消えてしまい、かすかな記憶を頼りに文章化しました。実際はもっともっと長く、具体的でした。
エロヒム。地球型のエロヒムを創造する時期が来て、地球に呼ばれてきた。最初は一つ目のヒトを創造した。精神的な面を育てていく段階だった。
その後、2つの目を追加し、物質の面を認識する能力を身につけていった。物質的な五感を進化成長させ、物質世界で生きる力を身につけていった。
そして最初の目が少しずつ退化していき、二つの目だけ、物質だけの意識が成長していった。エーテル体やチャクラを活性化させ、見えない物質世界や多次元世界をどのように扱えるかがテーマになっていった。
今はその段階で、第三の目、スピリチュアルな目を活性化させる、取り戻すことで、多次元構造のこの世界をどこまで認識し、移動できるかがテーマになる。
ラー。太陽神として古代の人々には受け入れられていた。光の五次元世界でもラーにつながることが求められる。
ラーがすべて。生命力はラーから流される。太陽からの生命エネルギーとして受け取っている。この生命エネルギーを使いこなせるようにしてほしい。
まず自分が生命エネルギーで満たされるようにして、一人ひとりがラーとなってほかの生命体に生命エネルギーを流していく。特に、一人ひとり、自分特有の光がある。自分の特定の光を充満させ、それを流せるようにするとよい。
②個人アドバイス
私はラー。皆さん方に奉仕できることを喜びとしております。皆さん方の個人のアドバイスをしていきますが、基本的には魂の目覚め、皆さん方の意識を通して魂が目覚めるための情報を流していきます。
Aさん、光の五次元世界の構築に向けてあなたに与えられている役割があります。光の五次元世界においてあなたの魂は別次元の存在たちを招き入れ、別次元の存在たちとうまく光の流れを作りながら、この地球を含む光の五次元世界を構築する役割を行なっていきます。いろんな次元の存在たちの中で、特にあなたに関係していた星々があり、ほかの銀河系にもつながっている世界があります。アンドロメダ銀河に限らず、もっと遠い銀河からもつながりができており、そういうところからこの地球へと誘う役割が与えられております。あなたはそこに目覚めるために、もっと意志(will)を強くする必要があります。意志を強くするために強い信念、こうあるべき、こうあるはずという強い思いがそのまま現実化させるぐらいの強い意志を必要とします。それによって離れた存在たちがあなたに気づき、あなたの指示に従い、動いていく。そういう役割が与えられております。意志を強くしてそれによっていろんな世界にまであなたの意志が通じて広がっていく、このトレーニングを今年から始めていってください。
Bさん、新しい光の五次元世界の流れにおいて、あなたはある光のマスターと一緒になってこの地球の中で活動を行なっていきます。あなたと一緒に活動する光のマスターは、ほかの宇宙からくる光のマスターですが、まだ地球にはきたことのない光のマスターになります。そのため地球のことはあなたがいろいろ教えながら、一緒に活動することになります。この光のマスターは初めて地球にきますが、地球にはない、いろんなことを行なうことができます。特にまだ地球人類が身につけていない予知能力的なものから流れをすべて読み取る、銀河やこの地球の流れ、一人ひとりの流れ、そういったものをすべて読み取る力をもっております。それによってかなりその特訓をして身につければ、過去や未来へと自由に意識を向けることができます。この流れではどういう未来にたどり着くのか、今の現実に至った過去はどういうところからやってきたのか。この過去の分岐点、どこでどう間違って今のところに来たのか、過去にどの選択をすればどの未来につながったのか、そのそれぞれのポイントをすべて見通すことが可能になります。あなたもその能力を受け継ぐ資格をもっているために、その光のマスターと一緒になって活動することにより、いろいろ教わり、身につける必要があります。そしてあなたがこの地球においてすべて必要なものを手にし、十分に活動できるようになったらそのマスターはまた別の世界にいって別の者を導いていきます。したがってそれ以降、あなたは自分ひとりで光のマスターと同じようなことを行なっていき、地球の流れ、過去・現在・未来に至る流れをすべて再調整し、良い地球の流れの仕組みを作り上げていく。その活動をすることになります。そこに向け、まず第三の目を活性化させ、意志(will)を強くし、意志と第三の目で現実を自由に扱えるようにする。この能力を目覚めさせるようにしていってください。
Cさん、あなたは遠い遠い世界から時空を超え、枠を超え、フレームを越えてこの世界に入ってきました。あなたをここに呼んだマスターはとても天才的なマスターであり、常識的な考えをまったくしない、かなり異なるマスターがあなたをここに呼んできました。このマスターはいわゆる普通の人間のもっている常識や観念をまったく無視し、それこそ完全なる神の意識で人間的な活動を行なっておりました。あなたのこの地球に来てからのいろんな進化の流れを見ていきながら、このマスターはあなたの魂に目を向け、あなたの魂がこのマスターと同じレベルまで引き上がる可能性を見つけ、あなたを育てようとしております。そのためにあなたはいくつか、このマスターの言う通りにしなければならないものが準備されております。まず自分という意識にこだわりすぎていて、自分の世界、自分のやること、ほかの人からどう見られるかという自分の評価、いろんなものにがんじがらめにされていて、自分が身動きできない状態になっています。これらの自分に関する意識をすべて破壊させてください。どのように思われようが、どのように判断されようが、まったく無視してください。あなたの人生とほかの人がどうあなたを思うとも、まったく無関係です。ほかの人に合わせても合わせなくてもあなたの人生はまったく変化はありません。ほかの人の言うなりにするだけ、ただ損をします。時間の無駄です。エネルギーの無駄になります。それよりは自分が正しくしっかり生きられるようにすること。ほかの人の概念にエネルギーを費やす必要はなく、堂々と自分の世界を正しく生きる。まずそこだけに専念してください。こうやって自分が自分の概念から解放されたあと、この光のマスターはあなたに少しずつ目覚める準備を行なっていきます。自分の身につけた制限や概念をことごとくなくさせることを始めていき、おそらくそれで数年はかかると思いますが、概念を崩壊させながら自分の中で少しずつ目覚めてくる新しい信念、新しい信念が少しずつ目覚めてきます。それは言ってみればこれからの新しい光の五次元世界、新しい光の世界において必要なこと、身につけるべきもの、やらなければならないこと、そういったことが少しずつ心の深いところから感じられてきます。そしてそれを身につけなければならない。それをやることが普通、そういう感覚になって新しく目覚めてくるものに意識が取りつかれるようになります。そしてそこに向けて本気で取り組んでください。たとえば透視能力が必要と感じた時に徹底的に透視能力の練習をしてみる。見えないものを見えるようにしてみる。なんとかして見ようと頑張る。いろんなものをエーテルのレベルで、オーラのレベルで、第三の目でなんとか見ようとして頑張る。とにかく頑張るというところを行なってください。あなたに欠けているのはこの頑張るという力です。すぐに諦めてしまう、止めてしまって正当化する。この力が強く働いていて、ほとんどが長続きできなくなっております。まずこの壁を越える必要があるために、くじけそうになっても頑張る。かなりやったとしても頑張る。この頑張る力によって、諦めていた過去を全部、打ち消してください。頑張って頑張って頑張って、できなくてもがんばる。そうやって新しい能力を少しずつ、少しずつ、目覚めさせていく。こうやって新しい自分を作り上げていってください。
Dさん、まずあなたが取り除かなければならないのはプライドです。自分の体全体にしっかり身についてしまったプライド。これを一度、ことごとく破壊する必要があります。光の五次元世界においてプライドは厄介な意識にしか過ぎず、まったく役に立ちません。プライドがあるとまったく仕事をすることができず、何の役割も与えられず、プライドが完全になくなるまでただブラブラしている状態になります。プライドがある限り、まったく光の五次元世界では仕事が与えられることはありません。このプライドを完全に取り除き、謙虚な姿勢で、どんなに分かっていない人でもどんなに新しい人でもどんなに言うことを聞かない人でも、それでも謙虚に接する。どんなに言葉遣いが荒い人だったとしても、あなたのところに来る人はすべて魂があなたよりも進化しているのです。あなたにも進化した魂の人しかあなたに話をする許可は与えられておりません。謙虚に謙虚に徹することができるかどうか。それを現実であなたにさせるために、あなたよりも進化した魂の人しか、この許可が出ていないのです。まずプライドをなくし、言葉遣いを丁寧にし、相手のために謙虚に接する。そうすれば光の五次元世界の入り口がやっと開いていきます。それからあなたを導いていく存在たちが少しずつ現れてきて、あなたにとても素晴らしい能力を与えていくでしょう。おそらく光の五次元世界にあなたが本当に入り、そこで何年かトレーニングしていけば、どの次元にでも自由に行けるぐらいの能力を手にすることができます。しかしそのためにも決して自慢をしない、人に話をしない、自分にあったことをまったく人に言わない。いろんな条件があるために、まずはプライドを徹底的になくしてください。
Eさん、アルクトゥルスのメンバーがあなたを楽しく楽しく待ち望んでおります。アルクトゥルスはあなたから見れば天使のような存在に見え、おそらくあなたの概念を通しても天使の姿として見えるかもしれません。実際は天使ではなく7次元の存在ですが、人間の概念からは見ることができず、近い姿を当てはめると天使の姿になってしまいます。あなたは琴座から出発する時にさまざまな存在たちとつながり、縁を作りながらこの地球へと堕とされてきました。この堕とされてきたというのが一番ふさわしい用語になります。あなたが自分から来たわけでもなく堕とされてきたのです。かなり抵抗し、あなたはもがいてもがいて地球に来ることを拒んでいましたが、堕とされました。そしてあなたは未だにもがいております。いまだにまだ自分を認めることができず、自分の仕事にも満足せず、もがいております。だんだん自分のことが少しずつ思い出されていくでしょう。思い出していくたびに、本当の自分を思い出すたびに、いかにこの地球が良かったか。地球に来て苦しんだことが良かったのか。だんだんそれが分かるでしょう。光の五次元世界に行って、あなたが本当に過ごしやすい役割を与えられたときに、本当の意味が分かり、そして光の五次元世界で本当に中核となって働くぐらいにあなたは蘇っていくでしょう。自分の本当の光をすべて目覚めさせ、蘇らせ、素晴らしい働きができることを望んでおります。
Fさん、光の五次元世界に向けてまだまだ壁が存在しており、もっともっと徹底的に自分の魂を磨く必要があります。この魂を磨くというのがあなたにとっては苦手であり、いわゆるめんどくさくなったり長続きしなくなったりしてしまいます。自分が情熱的になれるもの、喜びを得られるものに関してはあなたは長く続けることができますが、魂の修行においてはあまり楽しくはなく、ただ辛い感覚しか得られないために、どうしてもすぐに止めてしまいます。魂の修行は楽しくはありません。これはすべての人間に共通しているだけではなく、この地球に来た者たち全員がこれを体験する必要があります。地球に来た人はこれから宇宙に向けて本当にすべてを奉仕として活動する流れに入っていきます。これまでの地球の人生はかなり遊び半分、幼稚園のレベル、楽しいことばかりでこの地球を過ごしてきました。これまでの地球を試練と思っていた人はとんでもない勘違いであり、これから皆さん方に与えられている役割を考えれば楽しい時間に過ぎません。本当の悪魔と対面する、本当のネガティブなものと直面する、本当の手強い相手と1対1で対決する。それがこれからの世界になります。決して甘やかすことはできず、決して楽に過ごすことができず、一瞬の隙で自分の魂が奪われてしまう。油断した途端に自分はすべてを消されてしまい、宇宙の塵になってしまう。そういう流れの中に入っていきます。そのためにもっともっと真剣さが必要であり、真剣に魂を浄化し、魂を進化させる。そこに向かう必要があります。あなたがそうやって本当に魂を根本から磨き直し、叩き直していくと、あなたの人類の中でおそらくあなたが一番最初のマスターになり、あなたが一番最初に神のレベルに入っていくでしょう。そのために今、徹底的に魂を作り直す、魂を修行し直させる。そこに向けて自分自身の魂を徹底的に磨き直していってください。
Gさん、天使界から光の五次元世界に入る許可をもらって地球に入ってきました。あなた自身は地球はこういう文明になっているとは気づかずに、ただ天使界から見て華やかな光に意識が向き、この地球に入ってきました。この地球は天使界からこようが、マスターの世界からこようが、まったく関係なしに普通の地球の人間と同じように宇宙の法則が働いていきます。したがって、天使界からきてもこの地球の人間と同じ法則に従い、あなたは進化を進めることになります。まず魂の根本的なところからかなり創り直す働きが動いていきます。やはり天使の個性の者たちはどうしても強さがまだ備わっておらず、すぐにやられてしまう、すぐに潰されてしまう状態になっています。この魂を強くさせるために、イヤなこと、苦手なこと、不愉快なこと、いろんなことがあなたに訪れてくるでしょう。場合によっては誰も助けてくれない、自分一人で解決しなければならない、こういったことも現実として現れてきます。これがあなたにとっての試練であり、かなり孤独な感覚を得ますが、それによって手に入るものはとても素晴らしいものが手に入ることになります。おそらく今年1年はミカエルがあなたを導いていくでしょう。強さを身につけさせるために一人でも堂々と行動できるようにするために、ミカエルがあなたに特訓をし、強さを身につけ、そして自分一人でも堂々と前に進ませるようにする。そうやってあなたの魂の自立、魂の独り立ちが始まっていきます。今年はこうやって新しい自分のスタート、新しい自分の第一歩、そういう感覚で取り組むようにしていってください。
Hさん、これまで自分のペースで自由にこの人生を進んできましたが、これからはその自由はかなり薄れていきます。これまではいろいろわがままを言うことも可能で、周りは仕方なく合わせてくれましたが、これからはそれも不可能になります。ある程度、人間の世界に入り、人間の個性を理解したり、人間についていろんなことをはっきりと身につける必要があります。今の地球人類がもっているさまざまな特質を理解し、悪魔に利用されやすいところはどこなのか、人間はどこで落ちてしまうのか。このネガティブなところを徹底的に調べる必要があります。あなたはその地球人類の落ちやすいところをすべて調べていき、そしてあなた自身がそこに挑戦し自分に負けないようにする。そこにいろんな魔物たちがやってきても地球の人間がそれに負けないように、あなたが相手と戦ったり防いだり、いろんなことをする役割に入っていきます。これまでさぼっていた分、すべてが今年からあなたに戻ってくるでしょう。自分をもっともっと鍛える。もともとあなたはそれを了解し、それを意図して、自分でこの地球に降りてきました。あなたが自分でやるという言葉を宇宙が信じ、あなたを派遣させることになりました。しかし結果的にあなたはサボったままでこの時間を過ごしてきました。その分のツケがこれから少しずつ戻されていきます。決して自分を甘やかさず、自分に対して厳しく律し、正しく生き残っていくようにしていってください。
Iさん、今年からの流れがかなり新しく変わっていきます。これまでは自分という世界をある程度、維持し、楽しみ、うまく使うこともできました。自分という世界で楽に自分を維持することができ、平和な日々を過ごすことができました。これからの新しい光の五次元世界に向け、あなたはいろんな人とのつながりが増えていき、自分が何なのかが余計に分からなくなっていきます。いろんなタイプの人、いろんな種類の人、いろんな魂の人と出会うようになっていき、そもそも人間とは何なのか、人間と接するとなぜ自分がこうなってしまうのか。いろんなタイプの人と接するごとに自分が違った自分になる。自分の波動が変わってしまう。自分の魂が何か操作されている。そういうようなところが感覚的に感じられていきます。いろんな人とのやりとりによって、普段の自分とは違うものが動き出していく。こうやってあなたの魂が一人ひとりとの間において反応し、魂が先にいろんな変化を起こしていきます。自分の魂がそのときに応じて、人に応じて時間によっていろいろ変化していく。この魂が先に変化することを感じ取りながら、そのあと、自分はどうするのか。そうやって頭がその後に動き出していきます。こうやって自分の魂の変化をいかに自分でコントロールし、魂の光を相手との関係でどうやって良い方向にもっていくか。そういう新しい魂の学びが始まっていきます。この魂をコントロールする、良い方向へとコントロールする、このやり方を身につけるようにしていってください。
Jさん、今年の光の流れにおいて、あなたはラーの光を少しずつ受け取りながら自分の人生の流れも修正されていきます。これまでは普通の人間の意識としてある意味では楽しく自由に過ごしてきました。ラーの光が入ってくることによってそこに自分の力だけではない別の力が入ってくることが分かるようになり、何か別のものにコントロールされている、見えない力にコントロールされている感覚が少しずつ表に出てきます。自分の思っていること、普段できることがだんだん変わっていき、思ってもいない方向へとズレていく、本来考えていた方向とは違う方向に行く、まずそういう感覚が現れてきて、だんだん時間がたつごとにそれがもっと大きくなっていきます。そのうちに予定外のことが起こる、考えてもいない現実が現れてくる、そうやって自分でコントロールすることが難しくなっていきます。それもだんだん続けていくと、それに慣れてくると一つの方向性、一つのパターンが見えてくると、ある一定のやり方であなたの現実の世界が変わっていく、一定のルールで現実が進んでいく、これが分かるようになっていきます。こうやってなんとなく分かってくる自分をコントロールする力、自分が避けることのできない力、これがあなたにとってのハイヤーセルフであり、このハイヤーセルフの意図、思いが明確に現実を通して分かってくるのです。どうしてもそうなってしまう。あるいはそう感覚的に感じた通りに進んでしまう。それがすべてあなたのハイヤーセルフの力になります。これが分かってくるとハイヤーセルフと一体化した活動ができるようになっていき、それによって光の五次元世界のあなたの活動が明確なものになります。ハイヤーセルフがアルクトゥルスの仲間であり、あなたがそこの指令をもって地球に入ってきたこと。いろんなことが思い出され、自分の役割も具体的に思い出すようになっていくでしょう。自分自身の光の目覚め、これを早め早めに行なっていき、本来の役割をこの地球でなせるようにしていってください。
Kさん、光の五次元世界においてあなたの魂はまったく別の振動の魂へと変化していきます。まだ今は変化する前の段階であり、まだまだこれから大きな変化を起こしていきます。魂が変化するためのいくつかの条件があり、まずもっと自分の本質的なところ、核のところに意識がつながる必要があります。自分を核のところにつながるトレーニングを何度も行ない、次の魂はどうなのか、どういう特性で、自分はなぜこの地球に生まれたのか。いろんなことを魂から引き出す必要があります。あなたが自分でそれを思い出さない限り、先に進むことはありません。自分の魂にしっかりつながり、そして魂から感ずるいろんなものを現実的に思い出していく。そうすることによって自分がやるべきこと、なすべきことが分かっていきます。光の五次元世界ではあなたのやるべき仕事がたくさん用意されておりますが、まず一番、最初にその世界でやることは、この地球で身につけてきた良いエッセンスをすべて整理し、まとめ、この地球で体験するとほかの星ではできないいろんなことがはっきりと分かるようになっていく。それを整理する必要があります。この地球で、肉体で体験することで、ほかの星では見られない素晴らしいものとして何があるか。それをレポートし、詳しく書き残し、そしてそれを報告する。まずそれがあなたの最初の仕事になります。そのためにも今のレベルでまず地球で体験することによって何を身につけ、どういう特徴があったのか。自分なりにまとめ、もっともっと良い能力として使いこなせるようにしていってください。
Lさん、光の五次元世界であなたが蘇り、意識が戻り、魂と重なった意識で活動するようになっていくと、この地球で身につけてきたさまざまな特質の中でも多様性というものをあなたは理解し、整理することができるようになります。この地球に来るまでは多様性を理解することができず、あなたの普通の意識では魂の波動がそのまますべての人間に共通する、どの魂の者も皆同じような特質、いろんな世界から魂が来てもそれぞれその魂がそのまま人間的になっている、あなたはそれを信じてこの地球に入ってきました。しかしこの地球での魂の作り方がまったく異なっており、常に多様性があること、魂の特質だけではなくさまざまなほかの波動の影響を受け、地球においては単純に魂の波動だけで進化しているわけではないこと、いろんなことが読み取れるようになります。それによってはじめ身につけていた概念がすべて一変し、異なっており、あなたが予想していた人生とはまったく異なる人生になってしまいました。あなたは魂の特質から見て、完全に人生をその魂の通りだと信じ込んで自分の人生を作っていきました。しかしこの地球ではそのやり方はまったく通用せず、自分の魂以外の影響をたくさん受けてしまう、予定していた人生が他の魂の光やエネルギーでどんどん変えられてしまう。そうやって自分の人生がうまく進まなくなっております。あなたの人生がうまく進まないのは、そもそもが勘違い、魂のエネルギーだけですべていくと想定した人生がそうではないこと。それを人生で初めて理解しているのです。したがってまず、今からでもこの魂に対する考え方を根本から変える必要があります。ただ祈ったり願っても人生はまったく変わることはありません。努力し頑張って、いろんな力に打ち勝つしか方法はないのです。強く生きる、新しい光をいっぱい使いこなす、そうすることによってやっと自分の人生が進んでいくのです。自動的に進むわけではなく、自分が力を身につけ、強く堂々と生きる。それによってやっと人生が進んでいく。それを今、理解する必要があるのです。こうやってあなたが生まれ変わり、全部自分で努力して一つひとつを全部、自分の力で生きていく。これで最後まで進むことができれば、あなたは当初、目標としていた予定を正しく終えることが可能になるでしょう。今のままで進んでいくと、まったく何もできないまま戻ることになってしまい、自分で呆然とすることになります。何もしないと何もできないまま終わってしまう。努力することによって身についていく。この地球型の魂の特徴を体で理解するようにしておいてください。
Mさん、この地球になんとか入れてもらってあなたは地球での体験を楽しみに楽しみにしておりました。銀河連盟の募集の中で最初、あなたは選ばれておりませんでしたが、あなたがどうしても奉仕したいという理由であなたをメンバーに加えることになりました。しかしやはり能力が追いついていないためにどうしてもうまく人生を進ませることができず、自分の世界で止まってしまう、自分の頭の中だけで動いてしまう、こういう傾向がずっと続いております。やはり本来の地球でのミッションを達成させるためには、自分のこだわりを完全に捨てる必要があります。どうしても自分のやり方、自分が身につけたやり方でやろうとしてそれですべてが進まなくなってしまいます。この自分のこだわり、これを早く手放さない限り、あなたは零点のまま戻ることになります。結局、戻ってきても戻る場所がなく、次に進む道もないためにまったく別の領域で別のフォローをしなければならなくなります。まず根本から考え方を完全に変えていき、生まれ変わった感覚ではじめから全力で努力していく。楽なやり方を見つけるのではなく、苦手なこと、まったく新しいことに挑戦する、そうやって意識を変え、波動を変え、根本から心を変えるやり方でやり直していく。そうすることによってやっと少しずつ本来のミッションが進むようになるでしょう。今の考え、今のやり方、今の行動のペースではおそらく普通の光の流れを進むことは困難になります。
Nさん、光の五次元世界に向けて、あなたの意識、進化の流れは着実に進んでおります。今の人間世界であなたから見たら生きにくい、やりにくい、うまくできない、いろんな思いがあるかもしれませんが、これがわざとつくられたあなたの人生であり、あなたは本来は心の中ではうまくできる感覚を身につけております。まだまだの今回のこの人生のミッションにおいては、まず自分の我、自我の部分、エゴの部分をいかに完全に取り除くことができるか。一言、言いたいことを言わずに謙虚にして相手を優先させる。ずっと気になっていることがあってもそこを隠しておき、相手の良いところを褒めていく。こういうようなひとつのエゴやプライド、この部分に関することがずっと付きまとってきます。これはあなたの光の五次元世界に入る最後のテーマであり、前回のアセンションにおいてこの部分で堕ちてしまったところになります。今回もここができないと同じ間違いを2回、続けることになり、そうすると完全にこの光のミッションから別のところへと追い出されてしまいます。自分のエゴやプライドをどこまで自分で見抜き、理解し、手放すことができるかどうか。これを克服するためには単にエゴをなくすとか単にプライドなくすとかいうことではなく、いかに相手を尊重する、相手を優先する、相手が本当に心から輝くように自分が影の役割をする、そこが本来の目的になります。したがってエゴをなくすというそこを正面からとらえるのではなく、陰の人間としていかに人に分からないように奉仕していくか。その部分を完成させること。そうすると結果的に人に奉仕することが普通になっていき、自分のエゴがほとんど表に出なくなるようになっていきます。
Oさん、光の五次元世界の構築において、人間的な弱さを学び、人間のできないところ、孤独なところ、無理なところ、いろんなところを自分がまざまざと体験を続けております。あなたはいろんな面において自分が能力がない、劣っている、ほかの人よりもうまくできない、こういう感覚を身につけております。あなたはこれをわざと身につけ、わざとできないことを体験しております。本来、あなたはこれらをすべてクリアし、一度、アセンションして光の世界で楽しんでおりました。光の世界で楽しんでいる時に、この地球におけるいろんな話が現れてきて、地球の人に自分はどういう奉仕ができるのか、地球で苦しんでいる人のために自分は何ができるか。それを自分なりに見つけようとしましたが、なかなか見つからず、あなたの信頼するマスターに相談した時にあなた自身がこの地球人ができないと思っている意識、さまざまな孤独の意識、それをあなた自身が自分で体験することによって地球人の心が分かる、地球人の意識レベルが分かる、それをあなたが見せられ、それを請け負うことになりました。したがってあなたが今、体験しているできない、分からない、いろんな思いは地球人が身につけていて、あなたが不思議に思っていたものです。なぜできるのにできないというんだろう、なぜやっているのに分からないと言うんだろう。あなたはそうやって疑問に思っていたことを自分で体験しているのです。おそらく今は本当に分からなくなってしまい、何がどうなって分かっていて、何がどうなって分かっていないのか、それすらも分からなくなっているでしょう。一つひとつ自分で整理していき、もっと客観的に全体的な視線で見たときに、全体の流れで見たときに流れがよく見える。しかしその中に入って何かをしようとすると分からなくなってしまう。全体的に見えているのが一部の中に入ると見えなくなってしまう。これが今の地球人類の第三密度の意識の作り方になっております。人間の中に入ると全体が見えなくなってしまう。人間の枠から出ると全体が見える。したがってあなたは閉じこめられた自分の中に完全に入っていますが、本来の自分を取り戻すために大きな自分に意識を戻してください。全体の大きな自分を取り戻す。全体的な観点で周りを見てみる。そうすると見えなかったものが見えるようになっていき、本来の自分の感覚が蘇ってきます。こうやって本来の自分を取り戻しながら、人間の意識も理解できる。こうやって本来のミッションを取り戻すことです。自分の存在、自分の意識、いろんなものを根本から見出し、思い出し、やり直していく。今年の1年の流れの中で、できるだけ自分を取り戻すことができるように進めていってください。
Pさん、光の五次元世界の構築に向けて、あなたがどこまで何を行なってきたか。あなたが奉仕としてできるものに何があるか。いろんなものが提案され、あなたにアドバイスされ、導きが行なわれてきました。しかしあなた自身が何一つ反応せず、心も動かず、結果的に一歩も進んでいない状態になっております。光の五次元世界に向けて必要なのは優秀な能力ではなく、むしろシンプルな心、純粋な心が必要になります。あなたが勘違いしているのは純粋な心を勘違いしており、何もしない自分や何もできない自分、ただそのままに放っておく自分を純粋な自分と勘違いしております。その無力無能な自分と純粋な自分はまったく異なっております。無力な自分やできない自分に意識を向けるのではなく、むしろ素直な本来の自分に戻す必要があります。この間違ってしまった意識、これがとても重病であり、大きな問題であり、まるでスピリチュアルな癌のようにあなたに入り込んでおります。間違った信念体系を作り上げてしまい、何もしないで楽にしていればよいという、とんでもない感覚が身についております。それは純粋ではなくただのナマケモノ、ただの何もしない人間であり、それは純粋な人間ではありません。本来の素直な純粋な人間は正しく光の方向を感じ取りますが、あなたはただ楽をしようとする方向しか見えておりません。まず自分を立て直すこと、自分に対してもっと厳しく意識を向け、自分から自分を変える意識をもつこと。いろんな屁理屈やいろんなことを言う前にまず自分が自分であるように確立し直すこと。これを行なわない限り、あなたにとってはすべてが無駄であり、学ぶことも意味がなく、あなたの光に何の光も入っていきません。自分を根本から立て直す、作り直す、それぐらいの強い意志を身につけるようにしていってください。
Qさん、光の五次元世界の構築に向け、あなたもメンバーとして呼ばれております。あなたがそこで役に立つ奉仕の役割とは、まず地球の人々のネガティブな部分にある程度つながることができ、人間が負けてしまう心の弱さ、すぐ反論したり屁理屈を言ったり誤魔化してしまう心の弱さ、そういうものに通じ、見抜き、理解する意識があります。この地球人類が身につけたごまかす、ずるい、卑怯、いろんなものがあなたからは見抜き、分かる意識が身についているのです。光の五次元世界ではそういうごまかす心、ずるい心はいっさい通用しないために、そういう心の持ち主をことごとく排除する、作り直す、やり直させるという働きが行なわれていきます。あなたはそこに意識が向いていき、騙している人、騙そうとする人、ズルをしている人、いろんなものが直観的に分かる意識が向いていきます。ただその時に分かったとしてもあなたがそこをどう説明するか、そこが学びの最中といえるでしょう。直接、言うとまた相手が強く反論してくる。しかし婉曲的にいっても相手は気づかない。こういういろんな状況の中で、相手を正しく自分で理解し、やり直し、新しく自分を進めさせていく。その方向性にもっていくためにどう説明し、どう表現し、どのようにして成長させていくか。これがあなたの今のテーマになっております。永い心で相手の魂を見抜き、うまく方向性を見つけ、正しいやり方で導いていく。これを自分なりに学びとして身につけ、多くの魂を救うようにしていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①地球人間のプロトタイプはエロヒム
私はエロヒム。地球の人間のプロトタイプは私が作り、このプロトタイプをベースにしてそれぞれの民族の魂に合うようにして地球人類が創られてきました。日本人に限定して説明すると、もともとムー大陸のころからこの地球における独自の人種、独自の地球人類が創られ始めていき、いろいろ試行錯誤を繰り返しながらなんとかアジアで生活できる人類が生まれてきました。
さまざまな自然現象や天気の状況、いろんな地球の環境をうまく体験しながらも、そこで生き残れる術(すべ)を身につけたり、DNA的に適応できる者たちが生き残っていき、最終的にアジアのそれぞれの地域においていちばん適応できる人類が現れてきました。
その中でも古来からある一部の民族に意識が向けられ、天照大御神がその一部の者たちを特別に指導し、特別に新しい人種として創り上げるように許可が出されていきました。この天照大神が特別にいろいろ導くまでは、エロヒムが関与していましたが、天照大神がいろいろ計画を始めるころから直接的にはエロヒム自身はあまり関与しない状態になっております。
ほかのそれぞれの民族はそれぞれの民族ごとの事情により、それぞれの民族の神々たち、民族神とのお互いの話し合いによってどこまで私が関与し、どこからそれぞれの民族神がスタートするか、その時その時によって変わっております。
基本的にほかの多くの星々からこの地球に連れてこられ、はじめ地球上で生活する段階においては必ずしも地球には適しておらず、そのまま地球で生存することは不可能になっております。したがってほかの星から連れてこられてもすぐに生活できるわけではなく、この地球で生存できるような姿・形へと進化が進められていき、長い長い時系列を道しながら、少しずつ地球の環境で生存できる姿・形が創られていきました。
それぞれの民族はそれぞれを導いた者たちによって創られた姿・形であるために、正式にはそれぞれの民族の神というものはDNAレベルで民族を創り出した神、いわゆる科学者のような者たちが神に相当することになります。ただそこに至るまでにさまざまな改良や工夫、さまざまな仕組みが行なわれているために、似たような人種でも微妙に違っていたり、それぞれ適応する地域によって変化したりする状態が行なわれていきました。それによって時代が変わるごとに生存の仕方などもどんどん変わっていき、いろんな多種多様の人種へと分かれていきました。
日本の人々はムー大陸のころのDNAを保持しながら、それでも他のさまざまな星々のDNAもうまく付け加えられており、この地球上で生存できるようにするために、自然に適応できるDNA、地球の自然環境に適応できるDNAがかなり選ばれております。
ほかの地域の人種たちは初めから強いDNAを選んで地球にもってこられましたが、日本人に関しては地球になじんでいるもの、地球で長く生存できているものを基礎にして、そこから少しずつ指導していく、導いていく、高めていくという方法で日本人が創られていきました。
ムー大陸のころ、その原型が出来上がり、エロヒム型の最初の人間として、ある程度、地球上で生存できる基本的な姿が完成されていきました。この最初のムー大陸における人種的なものはテレパシー的なものを中心に使ってコミュニケーションをとり、常に皆が一つの方向性、皆が一緒という方向性の意識が確立されておりました。
だんだん個性が現れ、個性的な生き方、個性を生かす生き方が始まっていくと、少しずつコミュニケーションが難しくなっていき、それによって言葉で表現する、言葉で要求するという仕組みが少しずつ現れてきました。
心が通じない者、心が通わない者に対して言葉で説明する、言葉で教えていく、こういう仕組みが少しずつ広がっていき、それによってかなり異なる民族、異なる人種の者でも言葉でコミュニケーションできるようになっていき、これによって地球のさまざまな地域においてコミュニケーションをとっていく、言葉で表現し理解する、こういう仕組みが動き出していきました。
それぞれの民族ごとに言葉は違っておりますが、それでもうまく理解したり、通訳を使うようなことも発展していきました。ムー大陸のころはある程度、文明的なものも作られていき、その文明でお互いに理解し合う、創造し合う、新しいものを創り出す、そういう意識が育まれていきました。いろんな者たちと協力し合って新しい価値観のものを作る、新しい意識段階に入っていくのを創り上げていく、こういう仕組みが具体的に作られていき、それによって意識レベルも高いレベルへと進化を進めていきました。
ムー大陸のころも、こうやって文明として高いレベルへと進化していき、ムーの人々もある程度、論理的に考えたり、人間的な進化について考えたりすることがだんだんできるようになっていきました。ムー大陸のころはある程度、人間が進化し、人間の意識も高まっていきましたが、だんだんムー大陸にほかの星からくる者たちや妨害する者たちが現れてきて、ムー大陸で作り上げた財産的なものが次から次へと奪われたり、破壊されたりする状態が現れていきました。
それによってムー大陸の者たちは攻撃的な者たち、荒々しい者たちを受け入れることをあまりしないようにしていき、基本的に一部の者たちだけと接する、一部の者たちだけと良い関係を作る、こういう意識が身についてきました。こうやって少しずつ文明として定着できるレベルへと上がっていき、そうやってほかの民族、ほかの考えの者たち、ほかのさまざまな人間たちに対しても対等に、同じように相手と接する。こういう意識が身についていきました。
今の皆さん方に受け継がれているこのムー大陸からのDNA、遺伝子は今、かなり高いレベルへと進化を進めております。今の多くの日本の人々はただの知性ではなく、宇宙的な知性、もっと広がりのある宇宙的な知性を目覚めさせようとしております。
これまでの地球型知性は最終的には自分が楽しめればよい、自分が楽しんだ分だけ幸せも多くなる、そう教わった知識が邪魔をしており、それによって正しい方向へと進むことが困難なっております。新しい発想や新しいテクニックを手に入れ、それによって自分が何か、社会に貢献するとき、新しい発想、新しいアイデアが常に選択肢の中に入ってきます。
二つのうち、どちらかを選ぶというやり方ではなく、もっと根源のところ、本質的なところでつながり、仕組みを作り、そして新しい仕組みの中に入っていく、これが求められております。今の多くの人たちに対してもいかに新しいものを自然と受け入れ、自然に使えるようにしていくか、もっともっとここに意識を向け、それを現実レベルでうまく動かせるようしてみてください。
今の日本の人々に関して、これからのアセンションの時代、特に他ほかの国々に対してアセンションの時代にどういう貢献ができるか。日本の人々はこれまで自己主張をすることを抑え、なるべく表現しない美しさを学ぼうとしておりました。しかしこの学びはもう終わりに入っており、これから表現で学ぶのは新しい価値観をもつ美しさをどう表現するか。これまで自分たちが身につけていた価値観ではなく、新しい価値観に従い、新しい価値観をどう表現していくか。これが皆さん方に求められております。これまで身につけていた価値観ではなく、新しい宇宙の価値観、これをみつけていき、その価値観を自分なりにうまく表現できる、説明できる、そういう世界へと進んでいくようにしてみてください。
それでは個人のアドバイスにいきます。
Aさん、今年の1年の流れにおいて、このエロヒム型の特性のテーマとして、自分というところにもっと意識を向ける光が流されていきます。今年の2月から8月までの期間中、この自分に関する光が流されてきます。自分自身が新しいサイクルに行く時に、自分が身につけたもの、身につけるべきもの、いろんなものに意識が向き、新しい世界にもっていけるものを自分の魂や人生の中から見つける必要があります。自分の魂や人生で身につけたもので素晴らしいもの、これからの世界でも役に立つもの、それがどういう資質なのか。基本的に人とのかかわりにおいて、時々、本質が分かる時があります。いろんな問題、いろんな課題に対しての本質が分かる、分かってしまう、感じられる、この本質を見抜いたときにこれをうまく表現できること、そのままごまかしたり分からないように話をするのではなく、自分なりにその本質を理解し、解釈し、言葉で表現できる。このやり方を身につけてください。言葉に表現できないと結局、何もできなかったと同じ状態になってしまい、せっかくの計画が進まなくなってしまいます。自分が感じたもの、重要と思っているもの、それを正しく表現していく。この表現をテーマにして今年を過ごしていってください。
Bさん、今年のテーマとして、自分の考えと相手の考え、これをどこで折り合いをつけ、接点を見い出してくか。自分の個別に感じられる違和感や相手とのかかわりで表に出てくる何らかの違和感、ここに反応しやすくなっております。ここに反応したら次の段階としてどう対処し、理解し、切り抜けていくか。自分が感じたさまざまなテーマの中で、普通は自分ができなかったこと、うまくいかなかったことがまた戻ってきます。したがって自分がテーマとしているものは以前、同じようなテーマで失敗してしまったこと、うまくいかなかったこと、これが戻ってきて現実を作り上げていきます。したがって現実の中で何らかの選択肢や疑問が湧いてきたとき、以前はどのようにして切り抜けようとしたのか。それが最後までできたかどうか。いろいろ考えながら、自分の新しい流れを作り、新しい仕組みをうまく使いこなせるようにしていってください。
Cさん、今年の流れのテーマとしている、今年は自分の中のネガティブなものと別にする、離れる、本当の光の自分とだけ接していく、このテーマが与えられていきます。これまでこの本当の正しいところと正しくないところの境界、線引きがなかなかうまくできず、つい習慣的に同じようなことやうまくできない場合はごまかしたりするようなやり方で進めてきました。これからは明確に自分が行動をとる、方向性や目標をしっかりと理解し、そこに向かって正しく進んでいく。これが求められていきます。したがっていろんなことに気づく、新しいことに気づき、うまく対処していく。この力を身につけてください。おおざっぱに全体的にごまかすよりも、一つひとつを正しく見抜いていく。正しく理解し、前に進んでいく。こうやって新しい自分の姿をうまく表現できるようにしていってください。
Dさん、これからの新しい光の五次元世界において、あなたの今年のテーマ、やるべきことの一つに、自分の考えを正しく表現するというのが求められてきます。いろんな面において自分はどう考えるのか、自分は何を選択するのか。この自分自身の考えと選択が大きな割合を占めることになります。したがってごまかした回答や適当に回答するのではなく、自分の人生を含め正しく回答していく。正しい説明の仕方をしていく。これが求められてきます。自分自身の体験、流れを感じていきながら、良い方向性や流れを感じ、そして正しく切り抜けていく。このトレーニングを進めていくようにしていってください。
②後世に何を遺していくか~天之御中主大神
天之御中主大神。日本の人々にはこう呼ばれております。ほかの国々や宗教では別の名前で呼ばれることがあります。つまり日本人だけの神やマスターという意味ではなく、ほかの多くの国においても別の名前で呼ばれている場合があります。ほかの多くの国々の場合はマスターというよりは賢者的な名前、かつて地上にいた人々を導いた見者、そのような名前で呼ばれることが多くあります。
日本においては天之御中主という神様の名前になっておりますが、役割としてはやはり地上にいて、人々に新しい生き方、この地球に連れて来られて地球で生き残るためのさまざまな新しい生き方を教えた存在になります。
今、皆さん方とつながりを作り、皆さん方に情報を与えるとすれば、これからの新しい地球において日本の人々がどのような役割をなしていくか。日本の人々が新しい流れの中でどういう位置づけにあるのか。それを話していこうと思います。
これまで日本の人々は何か日本の神に特別に導かれ、日本の人々だけが神によって守られている。神によって本来の神と強い契約をもっている。このような認識が作られておりました。日本に限らずほかのさまざまな民族、人種においても、同じような関係がかなり多く作られております。どの民族もその民族を導いたもの、この地球上で生き残るための指導者、智慧ある者として認識されている存在がおります。
同じような働きであり、それぞれその民族を地球に連れてきて、地球で新しい生き方を教える。地球で新しく文明を作る方向性を教えていく。こういう存在たちがそれぞれの民族ごとに存在しております。天之御中主という名前も基本的にはそういう地上において具体的に導いていた者として認識されておりました。だんだんそれが伝説化していき、神話となり、神様ごとの違いや分類をするために役割のようなものをイメージし、神々の特徴を残していきました。
しかし本来の私の役割は神のような役割というよりも、この日本人の本になっている魂、この魂を確実に目覚めさせること、特別に作られたこの魂をいかに正しく目覚めさせていくか、そこに大きな大きな意味があります。日本人が受け継いでいるこの魂は宇宙の壮大な計画に基づいてさまざまな神々の智慧が含まれており、それをこの地球上で具体的な人間として現していく。魂に秘められたさまざまな神々の智慧を具体的に人間が現象化させていく。それが日本人であり、その日本の人々を導き、これからも多くの観点から日本人を眺めていく。それを皆さん方は神と呼んでおります。したがってこれは普通にマスターあるいは天の存在、進化した存在、そのようにいってもまったく問題はありません。
天之御中主大神という神様の名前を使っておりますが、実際にはそれぞれ役割があり、私はあくまでも皆さん方が人間として正しく生きていく、あるいは日本人としてその使命を全うする、これを見守っていくのが私の役割になります。皆さん方がどのような経験を通して、そこで身につける資質に何があるか。できるだけ素晴らしいもの、良いものを身につけ、それを残してほしいのです。
これまでの日本の歴史において、正直さや優しさ、その時々の状況においてうまく流れを進めていく。いろいろ良い状況が説明されておりました。しかし今の日本人には、かつて身につけた良さがほとんど見えておらず、発揮されておらず、むしろ眠った状態になっております。かつて身につけていたたくましさや偉大なる心、大きな観点で眺めて細かいところを細かく分析していく、こういう能力がほとんど失われてきております。
今の日本の人々は後世に何を残していくか。次の世代に何を残していくか。具体的に何か残せるものも考えたとき、ほとんど身についていないということが分かるでしょう。残せるものを残してない。自分が満足できれば良い。自分が楽しければよい。こういう発想になっていて、良いものを残すという意識がなくなっております。
皆さん方が日本人として姿を作ったり、地球人類としての進化の流れにある場合は、必ず何かを残していく。後世の者たち、あとに残った者たちがそれをうまく使い、現実をうまく進めていく。そのために自分が何を残していくか。これがとても重要なのです。
先に学んで者たちから素晴らしいもの受け継いでいる。良いもの受け継いで自分はそれをまたうまく生かし、次へ残していく。この残すということがほとんど行なわれておりません。ここが日本人の今の状況であり、良いものを受け取っていないために自分もよく分からない。分からないままそのまま子供たちに任せてしまう。子供たちも何も受け取っていないために何をどうして良いのか分からないのです。
日本人が身につけてきた素晴らしいものをうまく残していく。この残すということがほとんどできておらず、自分の人生としての証しも残されておりません。これからの新しい流れに向けて残していくもの、残すできもお、それをしっかりと認識し、努力してそれを身につけていく。そしてほかの多くの人々に具現化させたり行動をとることによってそういう資質を残していく。後輩たちにうまくそれを受け継がせ、自分たちで目覚めるようにしていく。育てていく。この部分が重要になります。
今の日本の流れでは子供たちに残すことがほとんどできなくなっており、そういう意識すらも失われております。今の自分が楽しければ良い。そこで終わってしまい、子供たちはただ楽をして過ごしてほしい、いかに楽をして生きるか、そこに向けての指導ばかりが行なわれております。楽をすることが目標でも良いことでもなく、ある程度自分で工夫し、努力するということも求められてきます。楽をするよりもむしろ苦しんで苦しんで自分で見つけていく。自分で答えを出す。自分ひとりで正解を見つける。この自分が、ひとりでできるということが理想になります。そのためにどうしたらそうなれるのか、それを教えていくのが皆さん方の役割になります。
どういうテーマに対してどのように取り組むか、どうやって身につけていくか、自分なりに答えを出すことができるか、それを教え、伝えていく必要があります。今はそういうやり方を教えることがなくなっており、ただ金銭で解決する、欲しいものをただ渡す、そういう状態になっております。
ある程度考える、考えて見つける、見つけたものを自分が正しい方向へと使い分けていく。このやり方、これをうまく後世の者たちに伝え、残していき、新しい時代において一人ひとりが自分の力で堂々と前に進み、自分なりに伝えられるべきものをうまく自分で見つけ、まとめ、正しく表現していく。この力を身につけるようにしていってください。
アドバイスをしていきます。
Aさん、今年の流れにおいて、前半はまだよく分からないまま学びや人生を進めていく状態になるでしょう。少しずつ、夏を過ぎるころから何らかの意識の目覚めが起こり、これまで漠然と認識していたものが具体的なものとして分かるようになっていkます。その時になって、あっ、このことだった、現実がこう現れてくるのか、こういういろんなことに気づきが現れてきて、これまで勉強してきたことが具体的に分かり、具体的な生き方として身につけることが可能になります。それまでは、まず今までのやり方をそのまま続けていき、決して諦めたり離れるのではなく、まず意識を維持し続ける、そして少しずつ何か感覚的なものや意識的なものの変化を通して具体的な言動、具体的な自分なりの生き方として分かり、体験できるようになっていきます。少しずつ自分自身の本来の生き方、天に沿った生き方を確立させ、自分らしい人生を生きるようにしていってください。
Bさん、今年のサイクルの流れにおいて、人とのかかわりで、はじめのうちはまだ感情的なものや概念的なものでいろいろぶつかったり傷ついたりすることが現れるかもしれません。夏を過ぎる頃からそこに向けての意識が少しずつ変化していき、自分の概念にこだわったり相手と概念がぶつかることを恐れたりすることがだんだんなくなっていき、概念に執着することがかなり弱くなっていきます。いろんな概念の人々がいても、それはそれで許し、何も気にしなくなる。自分の生き方も自分で好きなように生きれるようになっていき、あえて自分の場合、自分の世界という意識が失われていき、ただ普通に自然に生きることで宇宙にあった方向性と合っているように変わっていきます。したがっていろいろ気を使ったりして考えてしまうのは夏ぐらいまでであり、それ以降はかなり楽にスムーズに時間の流れ、現実の流れがわ進むようになります。それでもあまり良い難しいことを意識せずに、楽に自分の心から満足できるやり方、やりやすいやり方をうまく見つけていき、流れを自分のものとしてうまく進むことができるようにしていってください。
Cさん、今年は秋ぐらいまでいろいろまだはっきりと明確でない状態が続くかもしれません。自分なりにうまく高い波動につながり、新しい感覚を手にすることができれば、夏ぐらいに大きな変化が起こるかもしれません。ただ今の流れでいくと秋ぐらいにずれてしまいます。今の流れから脱却し、新しい流れに入るためには自分自身のマインドの使い方をもう少しトレーニングする必要があるでしょう。マインドの使い方によって自分が時々、分からなくなる場合があります。相手のことを考え相手のためにしていても、うまく噛み合わなかったり、自分は自分で自分の成長のために時間を作っても自分のためにならなかったりする場合があります。この何かずれてしまうところ、かみ合っていないところ、これがある意味では自分が身につけた概念の世界になります。まだ身につけている概念によって現象化されるところがあり、それを時々間違って使ってしまったり、影響を受けてしまうことがあります。この間違ってしまうような概念、もう手放しても良い概念が残っていると、現実で微妙なズレを起こし、間違うとそこにはまってしまう場合があるのです。現実の中でこのような、もう意識しなくてもよい世界、いちいちそこにはまらなくても良いところ、それをうまく見つけ、感じ取り、必要以上にそこに染まらないようしていってください。
Dさん、新しい光の五次元世界に向けて、自分の中の輝くところを自分でいっぱい見つける必要があります。自分を正しく認識し、堂々として生きる。この力が必要になります。これからの新しい光の五次元世界おいては、一人ひとりが光となる。意識的に光を使いこなし、意識的に前に進んでいく。この力が求められていきます。そこに向け、自分自身がどういう力をもっていて、何に使えるか。どのようにしてそれらをうまく使いこなしていくか。これは自分のテーマであり、それを自分で見つけ、自分でうまく進めていく必要があります。まだまだいろんなところに不安や心配が残っているために、ついいろいろ考えてしまう、考えなくてよいことを考えてしまう。それによって勝手に戻ってしまったり、諦めたり、できて感覚になって終わってしまう場合があります。正しく行動していく。行動することによって前に進んでいく。この関係を理解し、自分なりにうまく流れを進めるようにしていってください。
今年、日本の人々にもいろんな変化、いろんなことによって変化しなければならない状態が現れてくるでしょう。その時、誰かに任せるのではなく自分から変わっていく。自分から挑戦していく。この心も正しく身につけてください。誰かに任せる、専門家に任せるという意識ではなく、自分がうまく見つけ、自分から前に進んでいく。こうやって新しい流れ、新しい人生を進めていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
※アドバイスは省略します。
①正しい観想法で正しい大日如来につながる
私は阿字観瞑想の大日如来。阿字観瞑想の大日如来という一つのエネルギーがあります。この密教を学んでいる信者たちが作り上げたイメージのエネルギーですが、これまで何百年もの長い間、信者たちがこのエネルギーを目指し、このエネルギーを感じて大日如来として受け取っておりました。
元々は空海をはじめ多くの、先に悟った者たちが本来の大日につながり、本来の光や教えを受け取っておりました。しかし修行の方法がだんだん人間の意識によって形作られ、それが一つの型となって受け継がれるようになってくると、その修行法で設定される大日如来の一つの型が作られていきます。
いわゆる阿字観、阿字、阿の字によって大日如来とする、こうやって人間が作った阿の音のイメージや響き、周波数、これが大日如来として設定されると、人間の作った大日如来としてエネルギーが作られ、動き、それが活動を行なっていきます。今この阿字観瞑想としてつながる大日如来は、この大日如来としてつながり、一体化し、人間と大日如来の接点のエネルギーとして動き出していきます。
もちろん悪いエネルギーではないために、人間がここにつながれば大日如来としてエネルギーを感じていくでしょう。しかしこのエネルギーは大日如来そのものではなく、あくまでも人間が作り出した、人間が人間から見た場合の大日如来になります。本来の大日如来とどこがどう違っているか、皆さん方自身で検証して取り組んでみたいと思います。
まず今、感じている大日如来、阿字観瞑想によって数息観や阿息観によって呼び出されてきた真言密教における大日如来、これが今、皆さん方が感じている大日如来になります。阿字観や阿息観によって、阿の音によってつながり、人間が降ろしてきた大日如来、まずこのエネルギーをしっかりと感じ、エネルギー的に分かるようにしてもらいます。
この、今、感じている大日如来、阿息観における大日如来をしっかりと感じ、再現できるようにしたあと、ここに本来の大日如来、本来の宇宙の高い高い根源の意志、根源の光、頂点なるものの本来の大日の光と波動を入れていきます。大日如来の光や波動がどう変化していくか。最初、自分が感じていたものからどう変化していくか。それを感じてもらいます。
今、感じているのが本来の大日如来になります。人間の作った大日とどう違うかをうまく見つけていき、なるべく本来に近づけるように、本来の大日につながるように自分なりに取り組んでください。自分の感じた特徴、つながるための何らかのヒントを、自分で見つけてみて、何か、ヒントを感じたら忘れないうちにノートに書いておいてください。
本来の大日としてお話をします。先ほどの人間の枠組みによって作られた大日の場合は、人間の概念の中での情報になります。皆さん方は根源的な本来の大日につながることができますが、それでも一度、先程の人間の大日につながってから、さらにそれを超越させ、高いレベルに引き上げて、本来の大日につながることができます。このやり方の方が皆さん方には早く繋がれるかもしれません。
ただ、今の皆さん方のレベルでは、本来の大日につながってもおそらく数分で人間の大日に堕ちてしまう可能性があります。うまくつながらない、言葉が出てこない、エネルギーが分からない、そういう概念、迷いによって人間の大日に堕ちてしまいます。自分がそれが分かる人はそれを自分で理解し、また概念を一度、取り外し、本来の根源につながる、本来の高い波動につながる、それを何度も練習することによって大日につながることができます。
しかしあまりパターンやコツに意識を向けすぎると、またその作られたやり方によって別の大日が作られていきます。したがってあまりいろんな小手先のやり方や自分の工夫をしすぎると、またどんどん人間的に変わってしまうために、なるべく自分の感覚で高い波動の方、根源のところ、抽象的な世界、そこでうまくつながれるようにトレーニングを進めてみてください。
個人のアドバイスにいきます。
Aさん、今日の大日のトレーニング、阿息観や数息観のトレーニングにおいて、まだまだ自分なりにうまくとらえにくいところ、やりにくいところが残っていた感覚で、完全につながるところまでは難しかったと思われます。ただそれでも高いレベルの世界に意識はつながることができており、おそらく数息観をかなり慣れるようになってきて阿息観に発展すると、先程の人間の大日よりはまだ根源の大日に近いところにつながることが可能になると思われます。あまり概念付けせずに自然にそのままを感じ取っていく。そのままでつながる。この意識を持ち続けて、本来の大日につながるようにしていってください。
Bさん、今日のトレーニングはあなたのところにはかなり本来の大日の仲間たちがやってきて、あなたの周りで空間を作り、場を作り、エネルギーの流れがうまくできるように場が作られておりました。場が設定され、つながりはよくできるようになっていましたが、意識そのものがまだ弱いところがあるために、意識でのつながりが完全にはできておりませんでした。ただ場はちゃんとできているために、いわゆる妨害されない、邪魔されないというレベルにおいてはうまくできております。したがって周りからの妨害は気にする必要がなく、あとは自分自身のいわゆるスピリチュアルマッスル、これをもっともっと高めて維持できるようにしておき、なるべく本来のところでつながる、一度繋がったら切れないようにする、ずっとつながり続けておく、そこに意識を向け、そのトレーニングがうまくできるようにしていってください。
Cさん、今日の阿息観のトレーニングにおいて、阿のトーニングによって人間の作った大日を超越し、本来の大日のところにトーニングによって刺激を与えることが可能になっておりました。ただそこで大日につながったあと、何をどうしたらよいのかがうまく伝わらず、ただつながり、肩を叩いた程度の挨拶になっております。そこまでうまく繋がったら、その後はまず最初にこれまでの自分の進化成長における感謝を一度、伝えておく、自分がここまで来れるようになったことに対する感謝、この感謝によって大日の心につながることができます。感謝を述べたあと、自分自身が感謝された感覚になり、熱い想いが感じられてきたら、それが大日から戻されてきた感謝の波動になります。この大日の熱い感謝をしっかりと感じ、そこで一体感をもっていくと、急に本当に一つになった感覚、一体化した感覚が現れてきます。あとは自分の思うことがすべて大日そのものに伝わっていくために、自由に意志によるやりとりができるようになるでしょう。この感覚を自分なりに身につけ、大日との間でやりとりできるようにしていくコツを身につけていってください。
Dさん、今日の数息観のトレーニングにおいて、まだ自分なりにうまくできないという感覚、つながっていないという感覚が現れてきて、つながりそうでまた戻ってしまう、つながりそうで戻ってしまうという、このエネルギーの状態になっておりました。もう少し潔さがあると先に進むことが可能になると思われます。ある意味では謙虚さとして、まだまだ自分でしっかりとやらないといけないという意識ですが、一度、はじめたら謙虚さというよりは堂々と自信をもって進んでいく、一度、始めたらひたすらそれだけをやっていく、その潔さがかなり良い武器になります。自分の中の潔さをうまく発揮して堂々とつながり、堂々とやりとりをしていく。まずこれを心のレベルで身につけてもらいます。この心のレベルで潔さでつながると、あなたの場合は大日如来のある光の部分につながりやすい特質をもっており、この光の部分は賢明さの中の一つの特徴ですが、自分なりに身につけてきた自分なりの智慧、自分が生き抜くための智慧として身につけてきたものが大日如来の世界から見たときにそれがどのように反応し、どのように修正され、人間世界に戻されていくか、この部分のやりとりがあなたの特徴になります。自分なりに身につけてきた自分の世界における智慧が大日如来の世界で見た場合の本来の智慧として変換され、修正され、そして人間世界に降ろされていく。これがあなたの頭の中でできるようになります。こうやって自分のもっている智慧をうまく使いながら本来の大日につながり、本来の智慧に修正させ、そしてそれを人間世界に降ろしてくる。これを自分のやり方として身につけていき、多くの人に役に立つことができるようにしていってください。
Eさん、あなたの最初のトレーニングの流れにおいて、まだ迷いや雑念が少し入ってしまい、ずっと集中し続けることが難しくなっておりました。高いレベルの波動を維持する、固定するというのが難しく感じられておりますが、手探り状態で高いところにずっとつなげるというのは確かに難しいと思われます。手探り状態というよりは、これまであるいは以前に感じた大日、何らかの証しを手にしてそれをきっかけにして、またそこからやり直す、再現させる、それをもっと高いレベルに修正していく、こういう感覚で自分なりに身につけた良いものをうまく使いながら、それを高いレベルへ引き上げていく。本来の大日をそことうまくつなげ、なるべく本来の大日に近づくようにもっていく。こういうやり方の方があなたにはやりやすいと思われます。今日の大日の光はあなたがこれまで身につけてきたさまざまな光の中でも一番高いものを降ろそうとして大日が頑張っておりました。これまで自分が身につけてきたさまざまな神々やマスターの光よりも、さらに高いレベルの光、波動、それをあなたとの接点で用意し、お互いにそこでつながろうとしておりました。したがって大日といってもあなたから見れば、今まで自分が信じていた神や天の存在を少し高めた程度の感覚になるかもしれません。それでもそれを大日として理解し、正しくつながりを作っていけば、十分に大日からの何らかの情報を手にすることが可能になるでしょう。
Fさん、今日の大日とのワークにおいて、最初の数息観などの練習において自分なりに丁寧に正しく行なって、やり方そのものとしてはうまくエネルギーが作られておりました。ただその自分のやり方で本来の大日にいかにうまくつながるか。本来の大日の光を降ろせるかというところで、かなり難しい状態になっておりました。やはり自分のマインドの弱さが入っていると思われます。高いところに維持し続ける弱さ、スピリチュアルマッスルがまだそこまで作られていないという状態で、ずっと大日につながり続けるのが難しくなっておりました。この部分は単純に練習で感じた高い波動を維持する、この高い波動を維持し続けるというトレーニングで鍛えることができます。1回、2回、高いところでつながってそれで終わらせるのではなく、高い波動をずっと維持しておく、自分とつながり続けておく、この練習が必要と思われます。したがってこれからもエネルギーの回路を作るとき、なるべく高いところにつながってそこを維持できるようにする。これをトレーニングしておき、なるべく高い波動が長く維持できるようにしていってください。
Gさん、今日の大日とのトレーニングにおいて数息観のレベルでのやりとり、エネルギー的な構築はある程度、進むことができました。それによっていかに本来の大日につながり、引き下ろすことができるか、このテーマの中で自分なりに迷いや不安、不確かさが入って、先に進むのが難しくなっておりました。ある程度、頭で理解しないと進めない、分かっていないと進めないという意識によってそここから進めなくなってしまいました。エネルギーワークは分からなくてもとりあえず信じてやれば大丈夫という一つの世界があります。ある意味では手順にあまりこだわらなく、本来の光や本来のものにつながろうとする意識が正しくそこにあれば、それでつながることが可能になります。したがって途中でやり方が分からなくなったり不安になった時に、そこで終わってしまうよりはとりあえず信じて、信念によってつながる。そのやり方も自分なりに練習してみて、それでうまくできるような仕組みを作り上げてみてください。
Hさん、今日のトレーニングにおいて数息観のところで自分なりにまだ慣れていない、分かっていないという感覚が先に出てきて、そこから始めてしまったために、流れがだいぶ効率の下がるやり方になっておりました。ただそれでもあなたのガイドやハイヤーセルフはかなり真剣に十分にやっていたために、大日如来との接点の仕組みや回路そのものはうまくできておりました。したがって回路や仕組みがうまくできて、あとはあなた自身の意識の問題、あなたがすべてを信じて堂々とやっていればおそらく十分に大日如来の光を受け取ることができたでしょう。自分なりの不安や迷いがそこに入ってしまい、それによって完全なるコミュニケーションまではできなくなっておりました。これからのいろんなワークにおいていかに自分の仲間、ハイヤーセルフやガイドを信ずることができるか。自分一人でやろうとしてもあなたの場合は基本的に自分一人では何もできません。すべては仲間やガイドがかなり全力を出して頑張っていること。ハイヤーセルフやマスターたちがかなりあなたに協力していること。それを信ずることが重要になります。彼らを信じないで自分一人でやろうとしても、今のあなたにはかなり難しくなります。それよりは仲間やハイヤーセルフ、マスター、いろんな存在たちを信じてそしてうまくできるという自分なりの自信、それをうまく発揮して、もっともっと高いレベルの光を受け取れるようにしていってください。
Iさん、今日の数息観、阿息観の練習において、あなたの光の回路そのものはうまく天につながり、大日如来の世界に刺激を与えておりました。回路がうまくできて、その後、何らかの情報や何らかのやりとりをしようとするときに、そこで明確に意志として作られたものがあまりなかったために、ただつながるという感覚で終わっておりました。宇宙につながったあと、そのあと、何をどうするか、人間側の依頼なのか、ただのお願い、宣言、アファーメーションなのか、それとも何か降ろしたい光があるのか、やはり目的的なものを正しく表現する必要があります。ただ練習ということが理解されているために、今日はこれで問題ありませんが、これが今日でないときに今の状態で終わらせると、ほとんどの場合、別のものがそこに入り込んできて回路変えてしまったり別の状態に変化させられてしまいます。そういう意味において、まず作ったあとは正しく天につながり、何らかのやりとりやお願いをしておく。そうすればあまり妨害されずに済むことになります。途中までできたとしても最後までうまく完成させ、うまくつながることができるようにしておく。それを信じて自分の世界をうまく維持できるようにしていってください。
Jさん、今日の光のワークにおいて、大日如来の光はあなたのエネルギー的な回路につながり、あなたのハートチャクラにつながり、正しく光の流れはできておりました。光の流れができてうまくつながって、ただあなたのマインドがどうしても光の世界につながらず、回路ができたのとマインドのやりとりがまったく別の状態になっておりました。回路ができたあとマインドでいろいろ混乱したり不安をもったり、分からないという感覚に意識を向けるよりは、単純に感謝やお礼、単純に光を感ずる、その軽い回路で問題はありません。難しく考えるよりは単純に光でつながっている。光と一体化している。この感覚だけを維持する方がまだ十分に役割が行なわれていきます。あまり難しく考えずに、ただつながることが喜び、つながっている幸せ感、それだけを感じておく。それでも十分に大日如来の世界とのつながりを維持することができます。あまり難しく深く考える必要はなく、単純に繋がっているという感覚、これだけを維持できるようにしてみてください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
①エロヒムとの共振周波数を構築する
エネルギーワーク。
今、感じているのがこれからの地球人類全体のエロヒムの共振周波数です。ここに、今、皆さん方の一人ひとりに直接、エロヒムから与えられるアサインメント、テーマ、課題のエネルギーが流されてきます。身体全体で感じてください。
一人ひとりが直接エロヒムから授かるテーマ、宿題が流されています。身体全体で感じてみてください。
今、紫色を感じている人はどの民族とも仲良くできる器が与えられております。
今、白い光線を感じている人は高度な知性を与えられ、宇宙的なレベルの知性を受け取れるようになっております。
今、赤い炎を受け取った人はすべての人間に愛と情熱をもって接することができる素晴しい愛のエネルギーが与えられております。
黄色い矢印を受け取った人は一つの印が与えられ、知性、神との契約、新たなる進化に向けての神との契約が行なわれていきました。
これからのエロヒムと直接、つながり、常にこの共振周波数で光とエネルギーが受け取れることを体でしっかり記憶しておいてください。
それでは一度、エロヒムに感謝とお礼を述べてクリアな体に戻していきます。
②ラーから与えられた二極対立を解き明かすカギが渡される
次はラーの神様から光とエネルギーが流されてきます。また体全体を楽にしながら、高い周波数の光や波動が受け取れるように体を楽にして、心をオープンにして、魂をそのまま明け渡してください。
ラーの目の秘密、カギが流されていきます。ラーの目のカギが渡され、一度体全体にラーの目の光を充満させてください。
自分自身がラーの目のカギをもっている。自分自身の存在がラーの目のカギである。自分自身がラーの目のカギとなるように、ラーと一体化してください。
自分自身がラーの目を解き明かすカギであること。
皆さん方がこの地球に残したラーの秘密、ラーが残したさまざまな仕組みを皆さん方自身が解き明かすことができるように、皆さん方の体にカギがセットされていきました。ラーの残した秘密、ラーの残した課題に皆さん方自身が取り組み、解決することができます。
皆さん方に一つのテストとして、ラーからの課題が流されてきます。エロヒムの出した二極対立の問題、男女の問題、富める者/貧しい者の問題、東洋/西洋の問題、さまざまな二極のテーマがエロヒムから与えられております。それをどうやって克服するか、解き明かすか。この二極対立を克服するカギも今、皆さん方は手にしております。
ラーから与えられた二極対立を解き明かすカギが皆さん方の中に入っております。自分で見つけ、探し、解き明かしてください。ある者は謙虚さ、謙虚さで二極を克服する。ある者は概念を取り除くことにより克服できる。
多くの者が素直さ、謙虚さがカギになっております。それぞれどのレベルの謙虚さか、それがテーマですが、ある者はプライド、ある者は意地、ある者は概念、ある者は感情的なもの。それぞれテーマが異なっておりますが、いわゆる自分が身につけてしまった概念、執着、これが二極対立を激しくさせております。
それらを取り除いた謙虚さ、素直さ、それだけでもかなり二極対立を克服することができます。ラーから与えられたこのカギを使って、常に素直さ、謙虚さに気づき、概念に気づき、それを自分の力で取り戻し、純粋な心に戻り、二極対立を治めていく、克服していく、乗り越えていく。
そうやって新しい段階へ引き上がるようにしてください。
二極対立はただ問題を解決するのではなく、必ず一段階、上に上がること。二極の問題を解決するときに新たなる智慧、光が作り出され、二極を超越した新しいものを生み出す、作り出すことによって二極を超える。この技を身につけてください。
ただ二極の問題をなくすのではなく、二極の問題が起こらない資質を身につける。新しい心を養う。新しい意識になる。こうやって二極を乗り越える新しいものを身につけること。それによって克服するという心を身につける。これを必ず身につけていってください。
ただ克服したと頭で勝手に決め付けるのではなく、本当に二極の問題が何も起こらない。心に何も問題を感じない。新しい意識になる。新しい大きな心になる。そうやって必ず克服したという感じが自分に感じられてきます。心が大きくなって新しい器を手にした。新しい段階に達した。そういったものを必ず身につけてください。それによって二極を克服したということができます。
常にラーの光を感じ取り、一段階引き上がり、次のレベルへ次のレベルへと上がっていく。上がったという思い込みで終わらせるのではなく、本当に自分の器そのものが大きくなった。意識が高くなった。必ずそれを実感できるようにしてください。
二極を超えるごとに器が大きくなり、意識レベルが高まっていく。いろんな二極を克服することにより、さらに器が大きくなり、意識が高まっていく。こうやってもうこれ以上、大きくできない、もうこれ以上高くならない、その一番高いところ、大きいところまできたときに、ラーと一体化することができるでしょう。
それではラーの神様に感謝とお礼を述べて、一度、エネルギーを楽にしてください。
③自分から大大銀河系の中心にまでつながる光の柱が構築される~天之御中主大神
では続いて天之御中主大神から、光とエネルギーが流されてきます。体全体で、天之御中主大神さまの光とエネルギーを感じてください。
天之御中主。皆さん方は体を貫く光の柱として感ずる人がいるかもしれません。また自分の中に感じられる何らかの強い光のようなものを感じているかもしれません。新しい大宇宙の計画により、天之御中主から与えられた光の柱が皆さん方の体を貫いております。
皆さん方の体の中に光の柱が作られており、この光の柱は地球の中心から大大銀河系の中心まで、正しく光の柱がつながり、固定され、設定されております。
今、皆さん方の光の柱そのものはほとんどが自分の世界だけの光の柱になっておりますが、おそらくあと数年でこの太陽系の神の中心と光の柱がつながり、その後、スバル(プレアデス星団)、天の川銀河、それぞれの中心につながる光の柱へと進化していくでしょう。
今は自分の中の光の柱をカギに、この光の柱を通してさまざまな神々とつながる、さまざまな神々から直接、光を受け取れる、そういう柱を完成させてください。
地球人にだけ与えられた光の柱が準備されております。これまではうまく機能しませんでしたが、これから重要な働きをなしていきます。いわゆる人種を超え、宗教を超え、イデオロギーを超え、どのような民族、宗教、文明のものであったとしても、確実に光でつながる、光のやりとりができる、そういう光の柱が体で作られていきます。
今、自分の体の光の柱が目覚めていき、動き出し、直接、感じられるようになる。自分の体そのものが光の柱になり、宇宙に繋がっている。それを実感していってください。
④光の五次元世界で必要となる基礎的な光を受け取る~天照大御神
では、次、楽にして天照大御神の光を受け取ります。楽にしたままで、体全体でエネルギーを受け取れるようにして、天照大御神様からの光を受け取るようにしていきます。
アマテラス。今、これからの光の五次元世界で必要となる基礎的な光が与えられていく。光の五次元世界で必要となる光の最初のものは、どんな人間でも正しくつながり、光をもって正しく接することができる。どんな人間でも必ず良いところ、輝いているところ、素晴らしいところがある。そのどの人間ももっている良いところ、素晴らしいところが分かるように自分から光が出ていく。
一人ひとりの良いところ、素晴らしいところが自分から出る光によってよりいっそう目覚め、分かりやすくなり、輝いて見える。自分の体から出ていく光によって、その人の良いところがよく分かるようになり、その人がさらに良い光が広がるようになる。
そうやって一人ひとりの良いところ、素晴らしいところが必ず輝くようになっていく。そういう光が自分から出るようになります。今、感じている光を体でしっかり覚え、再現できるようにしてください。出会う人すべてをこの光で包み込み、この光が目覚めるようにしていく。そうすることによって常に周りが光の人間たちの世界になり、お互いに生かし合う、お互いに喜びを分かち合う、そういう生活が普通にできるようになります。
今、感じている光がこれからの平和のカギになること。常にこの光を感じ、お互い平和を維持できるようにしてください。
天照型の光は、正しいものを正しく進化させ、前に進ませていきますが、ネガティブなもの、妨害するもの、邪魔するもの対しては、あえて何も干渉しない、何もしない、そのままにしておく、こういうやり方になります。間違っている、悪いという意識で接すると、余計に相手の間違ってるところ、悪いところが強調されて現象化するために、自分自身が相手を悪くさせたり、よくない波動を活性化させたり、そういう感じになってしまい、自分がネガティブな世界を創り出すことになってしまいます。
したがってネガティブなもの、よくないもの目の前にしても、よくないとかネガティブという意識をいっさいつくらず、思うこともなく、ただ良いところを光として目覚めさせていく。こうやって光の部分だけを目覚めさせ、光でないところは何もしない、あえてそのままにしておく。これがアマテラスのやり方になります。ネガティブな心を解消させる、良い方向へ変えさせる、これは別の者たちの役割に任せているために、アマテラスの光そのものはそこまでは入り込んでいきません。
天照の光そのものはネガティブのものに対してネガティブと思わず、ただ良い光だけを進化させていく。そうやって一つ、ネガティブなものがあったとしても、10倍も100倍も素晴らしい光を活性化させ、ネガティブな者に負けないようにしていく。このやり方が天照のやり方になります。
皆さん方もこの光の使い方をある程度身につけ、うまく自分で使いこなせるようにしていってください。
ではこれまでの光の神様から与えられた光を今年の御歳魂(おとしだま)、光のお年玉として体で身につけ、覚えておき、自分自身も神として新しい行動がとれるように、意識に留めておいてください。
では自分のペースで少しずつ現実に戻ってきて、自分の人生に戻ってきてください。ありがとうございました。
⑤受け取った光の情報
エロヒムさんからの御歳魂の光によって特に特徴的だった人、今日のワークで一番、光が変わったのはAさん、美しい緑色の光が体全体に入り、新しいエロヒムのパワーが使えるようになった。主に矛盾が起きたときにうまく解決する、お互いが納得できるようにうまく解決できる智慧が使えるようになるだろう。
ラーの光を一番よく受け取ったのはBさん、Cさん、Dさん、彼らが比較的よく流れていた。新しい第三の目としてパワーを使うことができるだろう。
一番高いレベルのラーの光を使えるのは、Eさん、Fさん、Gさん、あとその時どきのスピリチュアルなレベルによってHさん、Iさん、Jさんが光を使えるだろう。
天之御中主大神の光は、全員が天之御中主大神の第三の目につながり、正しく意識を向ければ光でつながることができる。神聖な意識でつながることができるために、世俗の内容に関しては何も返事はこない。人類自身の目覚め、進化、多くの者を救う、こういうことに関して光を受け取ることができるだろう。
天照大御神、今日の御歳魂の光で、一番、光が入ったのはKさん、Lさん、Mさん、彼らが天照大御神の光をうまく使うことができるだろう。主に矛盾する現実をいかに智慧で乗り越えていくか。そういう状況のときに正しく天照の光につながれば、なんらかの智慧を受け取ることができるだろう。
これからも同じようなワークは何度やってもかまわない。やればやるほど新しい光を受け取り、一人ひとりの意識の目覚めも行なわれていく。考えて学ぶというやり方はもう終わらせ、エネルギーで直接つながる、意識を磨き意識で直接つながる、その練習を何度も何度も行なっていってほしい。
①本来の日本人の魂のモトはオオトノチ(大宇宙大和神)
私はオオトノチオオカミ(大宇宙大和神)。本来の日本人の魂は私から始まっている。オオトノチオオカミという一つの波動はこの宇宙、この世界すべてを新しく創り直す根源の光であり、それまで多くの生命体が光として認識していた波動をすべて根本から創り直している。これまでの生命がいわゆる白い光の生命だったとすると、今、新しく創り直している生命は内側から見れば金色の光であり、外側から見れば無色透明の光になっている。
この新しい生命エネルギーですべての生命を創り直そうとしている。この生命エネルギーを我がオオトノチから天之御中主大神に注ぎ、天之御中主大神がそこに智慧をふんだんに入れていき、金色の輝く新しい生命のエネルギーとして宇宙に広げていく。
この光を受け取り、天照大御神がそれぞれのマスターの智慧をふんだんに入れていき、適材適所にさまざまに自在に変化する智慧の生命力として創り直していった。このさまざまに変化できる、状況に応じて変わることができる、この生命力を受け継いだのがこの日本の魂の元になっている。
日本人の魂の生命力はそれゆえに智慧による柔軟性を身につけ、その時その時の問題にうまく対処できる、問題を起こすことなく、すべてが平和的になる、幸せになる方向で問題を解決できる、この根本的な生命力が日本に流されている。
もちろん日本人だから日本の魂と限られているわけではなく、あくまでも一番最初にこの地球において魂をいただいたときに日本に生まれていたもの、あるいは日本と強いつながりをもっていたもの、それを出発点として皆さん方は魂の進化を続けている。
今ここにいる魂の持ち主の全員が一番最初にこの天照大御神型の新しい生命エネルギーを受け取ったと限っているわけではない。中にはまったく天照大御神と縁のなかった魂の者もいる。それらをすべて新しい光のイニシエーションにより新しい天照大御神の宇宙型の魂へと切り替えていく。そのためには意識も変わる必要があり、これまでと同じような意識を引きずるのではなく、新しい意識で、新しい志をもって宇宙に進化する生命体として目覚めていってほしい。
それぞれ楽な体にしていただき、頭は宇宙につながりながら、心は天照大御神、天之御中主大神、大宇宙大和神、そして根源の大いなる光の存在、遠い宇宙の彼方からここに至るまでのすべての宇宙空間に広がり、永遠の遥かなる遠い時代から一貫して注ぎ続けている素晴しい御魂、輝く御魂、それが宇宙のすべての空間に蔓延している。ただ多くの者は気づいていない、分からない、つながらないという状態でこの素晴らしい光の魂につながることができなくなっている。
自分の周りに広がる輝く御魂を感じ、永遠に存在し、無限に広がっている輝く光、御魂の光を感じてほしい。
これがそれぞれのハートチャクラを通し、自分の魂にしっかりとつなげていってほしい。
永遠無限の神秘的な素晴らしい輝きの光を自分の魂とつなげ、完全につながり、一体感を感ずる。
永遠無限の宇宙につながった感じ。自分が永遠、無限の存在であるという感じになっていく。
この新しい御魂をいただくにあたり、自分の魂で身につけてしまっている古い執着、魂のレベルでまだしがみついているもの、自分の生き方にしても人生にしても自分がしがみついているものを見つけてほしい。
少しでも楽をしていきたい。7割ぐらいの者たちがこれにしがみついている。
面倒くさいことはしたくない。6割ぐらいの者たちがしがみついている。
できればほかの者にやってほしい。約半分がこれを身につけている。
怒られるのがイヤだ。3割ぐらいが身につけている。
ちゃんということを聞いてほしい。3割ぐらいが身につけている。
面倒くさいことはしたくない。まだ3割から4割の人間がこれを身につけている。
自分の心にしがみついている執着を自分で見抜き、見つけ、執着の心を取り除いてほしい。
自分から積極的にいろいろ取り組んでみる。喜びをもって自分から挑戦していく。この生き方を身につけてほしい。
②日本人の「仲間意識」が足を引っ張っている
天照大御神。光の五次元世界の構築においてまだまだ問題が残されており、すぐに計画が進むことができません。日本人の人々の魂で、うまく進まず、妨害になっている波動は、面倒な仲間意識、仲間意識というものが面倒くささを作り上げており、仲間であることの良いことと良くないこと、これが複雑な関係で影響を与え合っております。
良い意味での仲間意識は、一緒に協力し合って、上に上に上がっていきますが、今の日本人の仲間意識はお互いに下がってしまう、留まってしまう、あるいは何もしない、こういうネガティブな方向性において仲間意識が強く影響を与えております。仲間として一緒に先に進むというよりは、仲間として一緒に何もしないという選択が多くとられており、仲間意識によって進化が遅れております。
自分の心の中にある仲間意識、一緒に、皆でという意識で、進化の遅くしているところ、前に進まないところを見つけてください。ほかの人にそろえて遅くなるのは宇宙の法則に反することになり、ほかの人に合わせて進化が遅くなるよりは、自分一人でも先に進む。この選択肢の方が良いということを理解してください。
仲間意識が崩れるのではなく、全体として進化に向かう。これを優先することが重要になります。一緒になって進化しない方を選択すると、大きなカルマを背負ってしまいます。遅い方に合わせるのであれば、ある程度、下の者に、何かを一緒にやって満足できたらまたすぐに戻ってきて、先へ先へとまた進み続ける。この一時的に皆に合わせたとしても、すぐに戻ってきて新しい光を下ろす方向へと向かっていく。この意識の使い分けがうまくできるようにしていってください。
今年の茨城の人にとっての一つの試練、テストは、やはり仲間意識に関することがテーマになってきます。仲間外れにされて寂しい。個別の行動がとりにくい。皆と一緒でないと安心できない。このような仲間意識のテストが繰り返されていき、それによって自分自身がどこまで自立できたか。自分で自分の行動の責任をとれるのがどこまでなのか。こういったことが現象に現れてきます。
単純に他に合わせるのではなく、一つひとつの問題を解決し、前に進ませるいくためにどういう選択をしていくか。常に選択することが良いことであること。前に進むことを理解し、自分自身の人生の流れもうまく自分の手で前に進んでいけるようにしていってください。
それでは個人のアドバイスにいきます。
※アドバイスは省略します。
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