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アセンションした光の地球へのメッセージです

地球人類はアセンションの期間を通過し、第四密度の光の地球へと進化してきました。しかしこれは目的ではなく、本来の地球の司命に向けての始まりにすぎませんでした。これから「光の五次元世界」に向けて、地球人類が本格的に宇宙に貢献する時代に入っていきます。

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2021年7月のメッセージ

  光の五次元世界での活動が始まる

やっと少しずつですが、光の五次元世界の住民が出てきました。いよいよ学んできた成果を発揮し、光の地球を誕生させましょう

①匂いや味などの質的な資質が外観を表していく

 
私は太陽のマスター。太陽で多くのマスターたちが活動しており、皆さん方地球やほかの惑星、ほかの関連する星々に太陽光線を流すという役割を演じております。まず太陽の仕組みについて伝えておきます。
 
太陽も基本的には地球と同じような一つの星であり、そして太陽にも肉体をもった人間たちがおります。太陽も普通の星のような進化の流れを進めており、進化がある一定段階にまで達した時に、その星におけるマスター、光のマスターの存在たちが集合意識となって、その星から光線を送り届けていきます。太陽から放出されている光線はすべて太陽にいるマスターたちが意図的に、意識して出している光線になります。
 
当然、多くのマスターたちが存在しておりますが、普通にマスターとして進化してくると、一人のマスターでも一つの惑星全体に届くような、必要な光を放出したりすることができるようになります。もちろん今の皆さん方の意識のレベルでは、とうてい想像すらできないでしょう。
 
まだまだ皆さん方が太陽ロゴスという世界に入ってくるためには多くを学ぶ必要があり、そもそも光とは何なのか、光を出すということはどういうことなのか、その本質的なところから学びをする必要があります。
 
この太陽にいる光のマスターたちはすべてほかの関連する星々に光を流し、その星々はこの光を受け取って、それぞれの星の生命体に合うように調整されております。今の皆さん方の地球という天体に関しては、この太陽から70万人ぐらいの光のマスターが地球に光を届けております。
 
約70万人の光のマスターがそれぞれ異なる作業を請け負っており、それぞれ自分は自分の担当する光を送り届けていきます。この70万人の光のマスターの中で、日本に関する光のマスターは20人ぐらいの光のマスターが主に日本に関与しております。これは日本人というよりは日本の意識に働きかけており、日本の意識に働きかけている約20人ほどの光のマスターはこの日本的な意識の生みの親になります。
 
日本人的な考え、日本人的な意識、日本人的な振る舞い、これらは約20人の光のマスターが日本に投げかけております。ただこの20人の光のマスターは今の日本の人々にはまったく知られていない存在になります。
 
ただこの20人のうち5人ぐらいは、いわゆる天照大御神の一つのグループのところからやってきていますが、直接、天照大神を意識しているわけではなく、もっと大きな大きなところからの意志あるいは指示によって日本に流されております。単純に天照大御神の世界から来ただけであり、今、日本に働きかけている波動の根源、主体はもっと別のところから流されております。
 
大いなる大いなる光の仲間たちの世界があり、もっともっと大きな光の世界の仲間でこの日本を特に見ている存在がおります。その日本を特に見ている存在たちがこの20人の光のマスターに指示を与え、そこで日本人の意識の進化の流れを進めております。
 
ただあくまでも意識として、あるいは生命として光が流されていきますが、一人ひとりの行動はあくまでもそれぞれがもっているカルマを前提にしており、それぞれがカルマを克服する、カルマを乗り越えもっと強い光を手に入れていく、その流れに従って光線が送られております。
 
この日本に流されている約20人のマスターの目的や使命、最終的な日本人の形態、これらは残念ながら今の皆さん方の概念や言葉で説明することはできません。もっと高いレベルでの一つの計画であるために、今の物質世界における日本とはまったく異なっております。
 
いわゆる宇宙の働きという仕組みの中で見た場合の日本の世界であるために、それは今の日本という国の人がもっている働きとはまったく異なっております。
 
ただそうは言ってもその本質的な宇宙の根源のところで必要としている日本人の活動の現れから、身につけるべきもの、成し遂げるべきもの、日本人の力によって得られる新たなる光、これは求められており、そこに向かうように約20人のマスターがいろいろ導いております。
 
したがって20人のマスターはあくまでも宇宙の根源が求めているものを日本人が作り出すために、日本人が放出するために必要となることをさせるように仕組みや現実を作り出していきます。
 
先ほどいわゆるコロナにおける状況で、ほかの国々イギリスなどではもうかなり解放された感じになりながら、日本はずいぶん制限された感じになっている、こういう話がありました。
 
まさしくこれもこの約20人の光のマスターたちがそう仕向けており、それによって日本人にしか出せない光を出させようとしております。矛盾だらけのこの現実の世界の中に、何をどう解決しようとするか。基本的には困ったことや悩み、問題、そういったことが起きた時にそれを解決するように現実が動かされていきます。
 
どう解決するか、この解決の仕方が重要であり、その時に少しでも愛や光が多い解決の仕方、人のために世のために思う良い光が放出されれば、その光を宇宙で使うことができます。しかし光をほとんど出すことなしに、逆に不平不満あるいは他者の足を引っ張る、他者をダメにさせる、こういう行動をとると、いわゆる宇宙的なレベルでのカルマが作られてしまい、宇宙的なレベルにおいて大きな大きな新たなる課題が与えられていきます。
 
したがって今回のコロナによる日本の状況において、ただ政治を批判したり政治家を批判したり、ほかの国についていろいろと言ったとしても、それ自身はただ自分たちをさらに悪くさせるカルマが作られるだけであり、いっさい良い光は出ていきません。
 
あくまでも実際に良い方向に向かうために自分はどういう行動をとるか、自分はどういう愛と光を出し、どういう良い光で良い人間関係、良い社会へと進化させていくか、これが常に求められていきます。
 
今の日本における政治のさまざまな側面、社会におけるいろんな出来事、これらもすべて日本の人々がそれを見たり体験したりすることによって、どういう光を出していくのか、その光が愛や慈悲や相手を思ういたわりの光なのか、それともただ批判したり不平不満を言ってさらなる破壊の光線を出しているのか、この一つひとつが試されております。
 
基本的にコロナであろうがなかろうが、現実の状況をどのように体験していくか、それがすべて試されており、相手を思う心、社会を思う心、ほかの人種やほかの人々を思う心、これがどの程度うまく発揮されていくか、これが常に問われております。
 
破壊的な行為や言動、他者を責める、他者を批判する、他の国を批判する、これが多ければ多いほど進化が遅くなり、結果的に自分たちの国がきわめて進化の遅い国になっていきます。
 
日本という国がなかなか進化せず、皆で足を引っ張り合っている、皆で邪魔し合っている、これもまさしく現実そのものがそうなっており、すぐに他の人の足を引っ張る、誰かが上に行こうとするとすぐ批判をして足を引っ張る、これが常に続いており、日本全体が前に進めなくなっております。
 
今、日本が世界的なレベルに見て主導権を取ることができず、先頭のグループに入ることもできず、常に中堅あるいは中堅より下の方にいるのも、今の日本そのものがただ足を引っ張り合っている、常に邪魔をしている、それがそのまま現実化された状態になっております。ちゃんとやってる人、うまくやっている人を認め、尊重する。できている人、素晴らしい人を尊重する。この力がとても弱く、結果的に前に進めない状態になっております。
 
日本が今のままでは結局、前に前に進むことができず、皆で足を引っ張り合い、だんだん結果的に後ろの方へ最後の方へと移動することになるでしょう。ほかの国も似たような感じですが、そうはいってもほかの国は本当にできる人や素晴らしい人、力のある人に関してはある程度、認めるという意識が作られております。本当にちゃんとやっている人や正しい人、素晴らしい人は認めるという力が出来上がっております。
 
今の日本人にはそのように、できる人を正しく評価するという力があまり身についておりません。いっけん良い人が出てきてもまたすぐに悪い面を探して批判する、足を引っ張る、これが繰り返され、常に前に進むことができなくされてしまいます。
 
この日本人の足を引っ張るカルマを取り除かない限り、日本が主導権をもって先へ先へと進むことは困難といえるでしょう。まず自分自身がほかの人に対して足を引っ張らない、嫉妬しない、邪魔しない、この意識を明確に作り上げ、むしろできる人を尊重する、どんどん先へ行くのを評価する、そういう意識を身につけるようにしてください。
 
この力がとても弱く、せっかく力があっても認められない、才能があっても認められない、この認められないというのは日本人自身がそういう意識になっているからです。認めるという意識を強くしていく、表現していく、行動に移していく。こうやって他者の良いところを尊重し、認めるという意識を明確に作り上げ、強固なものにして、新しい日本を作り上げてください。
 
ほかの人の光を認める、行動力を認める、新しい発想を認める、いろんな価値観の多様性を認め尊重し、そして皆がそれによって良い方向へと進んでいく。そういう光の日本を早く作り上げ、自分たちの手で現実化させ、新しい光の日本をうまく進ませることができるようにしていってください。
 
それではアドバイスをしていきます。
 
Aさん、あなたの国に届けられている光の流れの中で、新しい光線として、新しい時代の光線として、お互いの個性をうまく組み合わせ新しい個性を作り上げる、これが新しい世界の光線として流されてきております。それぞれの良い光線を組み合わせ、新しい光線として作り上げていく。それぞれが自分の新しい個性に目覚め、お互いに生かし合う、これによって新しい個性のある国の人々に作り変えようとしております。そのためには良さを本当に尊重する、新しい個性、これまでとは違う個性を尊重する、これをお互いに理解し合い、認め合い、尊重し合って現実化させていく。そうやって新しい国の人々の個性がうまく広がっていくように協力をしていってください。
 
Bさん、多くの光のマスターで、あなたを含めあなたの国の一部の女性の人々に流されている新しい光線の中に、洞察力や鋭く見抜く、本質的なものを見抜く、この本当に必要なものや大事なものを見抜くという光線が流されております。ただこの光線は純粋性や素直な心のところに反応するために、汚れていたり濁っていたりするとこの光線は使えなくなります。そのためにこの光線をうまく使えるようにするためには、常に素直な心、純粋な心を保持し続け、それによって本質を見抜く、大事なものを見抜く、適格に見抜く、この力をもっともっと発揮できるようにさせてください。自分の感情や自分のネガティブなものが少しでも動くとこの光線はすぐに閉じてしまい、使えなくなります。したがって自分がネガティブな意識になっていながら何か直感を感じたとする場合、それは間違った直感であり、本来の洞察力とはまったく異なっていること。これをはっきりと自分で見分けることができるようにして、惑わされないように、騙されないようにして、相手の素直さを見抜く練習を高めていってください。
 
Cさん、あなたに流れてきている新しい太陽からの光線に、本当の神の計画を知る、神の作った計画を直接、味わう、この光線が流されております。味や体で反応するという感覚でこの光線が流されてきて、言葉や文字で解釈できるものではありません。したがって神から流されてきた計画を無理矢理、言葉で感じようとしないでください。この計画を食べてみたり舐めてみたり味わってみたり、いろいろ工夫してその計画の本質を感じてみる。どうもっていくか、何をするとどう変わるのか、この内面の部分、計画の内面の部分を味わい、そこが本来の目的であること。第三密度では表面や形、見かけを作って満足していましたが、第四密度では表面ではなく中身が重要になります。必要な中身は何なのか、その部分があなたに伝えられていきます。あなたはしたがってその感じた中身だけをそのまま再現させる、中身を現実化させる。したがって形や周りやり方や具体的なものを何か意味があるものにするのではなく、そこから内面的なものをどうやってそこにもっていくか、どういう手段で今、感じたところにもっていくか、それがテーマになっていきます。新しい発想で内面、そのものを再現させる、ぜひそれに挑戦するようにしていってください。
 
Dさん、あなたに流れてきている第四密度の太陽光線は、音にある程度、関係しており、音とリズム、この組み合わせによって何かを変える、変化させる、そういう新しい働きがあなたに流されております。この音とリズムを使っていろんなことを変えていく、場合によっては困っている人を楽にさせたり、苦しんでいる人を楽にさせたり、何かの問題を解決したり、現実を変えたり、いろんなことに音とリズムを使うことができます。この音とリズムによりいろんな使い方があり、それによって人間の意識そのものを変えたり現実の流れを変えたりすることができます。リズムのいろんな組み合わせによって現実をかなり変えることができます。音そのものは周波数の違いによって人間の意識に影響を与え、人間の意識を変えることができます。自分なりに工夫し、音とリズムで現実や人間の意識を変えていく、そこに挑戦をしていってください。
 
Eさん、新しい太陽からの光線の中に匂いと味に関する一つの光線があり、この匂いと味は新しいものをクリエーションしたり、すでにあるものを変化させる、別のものに作り変えてしまう、こういう特徴をもっております。第三密度では、変えるという時に外見や言葉、仕組み、そういう形式的なものによって変えることが普通に行なわれておりました。第四密度ではこの匂いや味は中身そのものを感じ取り、それによって変化を起こしていきます。匂い、味は結果としての匂いや味ではなく、新しい匂いや味を作り出し、それによって現実を変えていく、人の心を変え、ものの心を変え、物質そのものも匂いや味で形態を変えることが可能になります。この匂いが先にあって、味が先にあって、その後に形ができる。この仕組みを理解していき、この匂い、味をどうコントロールしていくか、そこに意識を向け、取り組み、スペシャリストになるように修行をしていってください。
 
Eさん、新しい太陽光線の光から、あなたが有効に使える光線、得意な光線として、きらめきや輝き、あるいは温度差的なもの、その人の意識の輝き具合を温度や周りの湿度的なもので変えていく。太陽から流されるきらめきや輝きの光線をあなたが直接、受け取りながらも、現実を変えたり人の意識を変えたりする時に、うまくその意識の温度や意識の湿度、意識にある温度や質感をうまく変えていきながら、それによって意識の傾向を変えたり、意識の特徴を変えたりしていく。こうやって人間の意識そのものにいろいろ働きかける力が身についていきます。この質感的なものや温度や湿度を使って人間の意識をいろいろ変えることにより、言葉を使わずにその人の意識そのものを柔軟に変えることが可能になります。これはあなたとあなたに属しているグループが身につけたやり方であるために、ほかの誰かに聞いてもまったく行なうことはできません。自分のグループや仲間、あるいはハイヤーセルフに相談し、そこと繋がって、一緒になって行動する。このグループの活動をうまく身につけるようにしていってください。
 
Fさんの太陽からの光は、太陽光線の中の7番目の光線に、人に刺激を与えながら次の段階に導くという働きがあります。あなたはこの太陽光線の、他人に刺激を与え導くというのを身につける役割に入っていきます。今はまだその光線に繋がっていませんが、あと2~3カ月するとこの光線があなたにつながり始め、しばらく、おそらく30年ぐらいはその光線を使うことになります。それによって人に刺激を与えながら変化を起こしていく。どのように刺激を与えるかはあなた自身の言動にまかされますが、基本的には太陽光線の刺激をあなたが直接受け取り、それをそのまま表現することになります。はじめは言動の刺激さが影響を受けていきますが、そのうちにその言動の内容、意味、あるいはそこで言おうとしていること、説明している概念、いろんなものへと進化していき、発想や本質的な意識、そういったところの違いがだんだん明確になっていき、最終的には新しい意識によって本人を目覚めさせる、意識そのものを刺激を与えて変化させていく、それが最終的なゴールになります。そこに向けて刺激を与え、人々にどういう変化を起こしていくか、自分なりに工夫しながらやり方を身につけるようにしていってください。

太陽光線の使い方の一つを教えていきましたが、実際には太陽光線は人間には理解されていないさまざまな働きがあり、必ずしも光線を出していることが太陽の役割ではありません。太陽そのものがもっている役割の中でも光線を出しているのはほぼ1割ぐらいの働きになります。それ以外に太陽が行なわなければならないものがたくさん行なわれております。
 
今、日本の一部の人に頼んでいるいわゆる12拠点、これも太陽との繋がりが重要であり、ほとんどこれが日本の人々に使われておりません。ぜひとも日本人が行なわなければならない働きであるために、早く12拠点のワークを行ない、太陽とつながり、宇宙とつながりを作るように、全力を出して、使命を達成するようにしていってください。
 
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
 
 
 


①心との戦いは永遠に続く

 
釈迦でございます。
 
般若心経。心経の教えは心の在り方、心をどう認識し、自分と心はどういう関係になっているのか。心をコントロールするにはどうしたらよいか。この心の在り方を説いております。
 
多くの人は心をコントロールすることができないと思っているでしょう。目の前に何か違和感がある人がやってくる、想定していない現実がくる。考えられないことが起こる。そういう時に心がかなり動き回っていきます。
 
この心の動きそのものをどのように解明し、コントロールできるようにもっていくのか。この心の作用は、自分自身がこれまで身につけてきた心の在り方と、これから身につけなければならない心のテーマ、これが絡み合って心が現象化されていきます。
 
つまり皆さん方のこの現実は、すでに獲得した心と、これから獲得すべき心が一つになって現実を表していきます。現された現実を通し、納得できるもの、分かっているものはすでに獲得した心の表れであり、理解できないこと、分からないこと、不可思議なことはこれから身につけていく資質になります。
 
したがってうまくいかない、できない、理解できないという現象に関しては、それを自分がどのように解決していくか、どのように理解し、納得し、自分の心の中に身につけていくか。それが課題として与えられていきます。
 
ただ心そのものは明確なものとして存在しているわけではなく、自分でもコントロールできない、自分でもうまく落ち着かせることができない、そういう性質をもっております。どこまで成長し、進化していっても、この心との戦いは永遠に続いていきます。
 
永遠に続きながらも、やはり自分なりにコントロールできる心の世界と、コントロールできない心の世界が現れてきます。コントロールできる世界においては、そこで決めつけてしまうのではなく、さらなる進化を常に意識する必要があります。
 
これでよいと決めつけることなく、さらに進化させる、心の進化はより大きな心に、より明るい心に、より強い心へと進化させていくこと。明るく大きな強い心を目指すためには大きな心でいろんな人の心を受け入れる、いろんな人の心につながる、いろんな世界の心を感じていく、こうやって大きな心へ、大きな心へと育てていくのです。
 
自分の世界と違う世界の心がきた時、受け入れたくない、関係したくないと感じる時もあるでしょう。しかし自分が心で感じたということは、それは学びのテーマであり、克服する必要があります。どうやって克服していくか。
 
多くの場合は、決めつけてしまう概念、好みで判断してしまって、イヤなもの、嫌いなものを遠ざけようとする。自分と反対の意見の人や考え方の違う人を無視したり、争って自分が上であろうとしてしまう。こういう心を自分で見つけ、それを修復したり、大きな心にしたりして、大きな大きな心で受け入れることができるように育てていくのです。
 
この心を成長させる、心を大きくさせ、成長させることによって、慈悲も愛も智慧も身につくようになります。できないことに挑戦する、率先してできないことをやっていく。これが智慧や慈悲を身につけさせることになり、その意識を普通の状態にしておくことがカギになります。
 
その時だけ心を大きくしよう、その時だけ智慧を身につけようとしても、それは大きな心にはなりません。いつでもどこでも、どんな時でも常に大きな心で受け入れる。大きな心で接していく。これを身につけることによって、智慧を手に入れることができます。
 
自分に限界を作らず、できる限りの大きな大きな心へと成長させていき、大いなる智慧を身につけるようにしていってください。
 
それではアドバイスにいきます。
 
Aさん、心の進化において今、取り組んでいるテーマは、やはり自分の得意なところやよくできるところに関しては喜びをもって取り組んでいきますが、苦手なもの、できないものに関してはつい後回しにしてしまいます。この「後回しにしてしまう」「いつかやる」「できるときにやる」、この心そのものが魔の心であり、結局いつまでたっても心は大きくなることができません。むしろできないところを見つけたら喜んで挑戦していく。挑戦する喜びを感ずる。そうやって新しい大きな心へと進化させていってください。
 
Bさん、光の世界の入り口において、いろんなやり取りがあり、今、光の世界に入るところ、あるいはまた出てくるところ、少しこれが繰り返されております。光の世界に入りながらまた戻ってくるのは、せっかく光の世界に受け入れられ入ったとしても、何らかの違和感、少し違和感があればすぐに戻ってしまう癖があります。少しでも違和感があると「違うという意識」が働き、すぐに馴染みのあるところへと戻ろうとします。馴染みのところが自分にとっての良い世界であり、自分にとっての安住の場、本来の自分の世界と思っており、新しいところで挑戦し、進化するということが難しくなっております。少しでも不安があれば戻って安住するという、このパターンをそろそろ手放す必要があります。挑戦していく、先に進んでいく、少し違和感や恐れがあっても光に向かってまっすぐ進んでいく。この意識を身につけ、進化し続ける心、光に向かい続ける心、この基本的な柱を早く完成させるようにしていってください。
 
Cさん、光の世界の中に入ってそこで留まっております。光の世界に入った段階で、その光に慣れようとして、光になれることだけに専念しております。光になれるということに意識を向けるのではなく、むしろその世界を楽しんでいく、その世界そのものを感じようとする、その世界に必ず自分にとって良いところや安心できるところ、学びのところ、いろんなものが感じられてきます。それを自分から感ずる、自分から見つけようとする、自分から近づこうとする、この意識を育ててください。今はまだ自分から動くという意識が育っていないために、すべてが自分にとって何らかの不安や恐れを感じる状態に感じられております。光は敵ではなく味方であること、光を味方にしてその光を感じていく。光を感じ、喜びを感じようとする。この意識を早く身につけ、光の世界で自由に動けるようにしていってください。
 
Dさん、光の世界の住民の世界に入ろうとしながら、その入り口のところでなぜか留まっております。自分に馴染みのない感覚がしていたり、あるいは自分の世界でないという意識がずっと動いていて、なかなか堂々と門をくぐることができなくなっております。この門を堂々とくぐるためには、自分が身につけたいろんな世界、自分が身につけた光や真実の世界を本来の光の世界に修正する必要があります。いわゆるあなたにとっての真実の世界と本来の真実の世界にズレが生じており、あなたは自分で作り上げた真実の世界で安住し、真実と思い、その中に閉じこもっております。これは本来の光の真実の世界からずれているために、どうしても本来の光の世界に入りきれなくなっています。これを修正するためには、自分で勝手に作り上げた信念体系、自分の経験からくる思い込み、自分だけの経験の状態を一般的な法則と勘違いしている意識、この部分で自分の世界から脱することができず、本来の光の世界に入れなくなっております。自分の意識で作り上げた世界を総点検し、自分個人で作り上げた世界を修正し、本来の光の世界に入っていくようにしていってください。
 
Eさん、新しい光の五次元世界に入り、もうかなり活動が進んでおります。今、あなたは光の五次元世界の5番目のマスターの管理下にあり、すでに課題がいくつか与えられ、作業を進めております。この5番目の光のマスターはあなたにオレンジ色の光線を与えており、あなたにとってのそれなりの使命感を感じるようなやり方、自分にとって本当に心が明るく元気になるようなことを与えていき、それを自分自身の使命として行動できるようなことを与えていきます。自分自身にとっての使命感として感ずる大きな活動の中でも、自分自身の本来の魂の表れであり、相手を輝かせる、自分が輝くよりもほかの人を輝かせるという波動が特徴的であり、これをいかにうまく使ってほかの人を輝かせるか、今はそれが学びのテーマになっております。ほかの人を輝かせるためにはその人が輝くポイントを見つける、その人が輝くポイントを見つけるためにはその人が本来もっている光線、本来の魂の光線を見つける、それが今のテーマになっているために、一人ひとり、どの光線を感じるか、その人の本質的な光線が何なのか、それを普段から見抜くことができるように意識を向けていってください。
 
Fさん、新しい光の世界で新しい学びが始まり、あなた自身の魂の調整も進んでおります。新たなる光の世界において奉仕を選ぶことになるでしょう。まだ奉仕というのが魂のレベルで完全ではないために、魂のレベルで奉仕を完成させる流れに導かれていきます。あなたの場合の奉仕は、マスター、光のマスターに対しての奉仕であり、自分個人の奉仕ではなく光のマスターへの奉仕とは何なのか、どのようにして奉仕を実現させるのか、そういう新しい学びの流れに入っていきます。自分なりの光の使い方を学びながら、奉仕の力を身につけるようにしていってください。
 
Gさん、光の五次元世界の進化の流れにおいて、扉を開け、門を開き、マスターと面会し、マスターアラハルカン、この配下に属しております。この中の活動が始まったばかりですが、第三光線の使い方を学んでおり、いずれこの使い方を身につけていくと、この地球の新しい奉仕が始まっていきます。今はまだ光線の使い方そのものが未熟であるために、どうやって光線を使うのか、特に太陽のマスターの光線と地球の光線と人間の意識の光線にかなりの不具合があり、うまく光線が人間の意識に流れなくなっております。これをうまく流れがスムーズにいくようにするための別の仕組みが必要になっており、今はこの太陽光線が人間に働きかける光線のプロセス、不連続を修正することがテーマになっております。新しい光の世界の実現に向け、さらなる活動をするようにしていってください。
 
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
 
 
 


 
①自分の中に光と闇を見抜くこと

 
金剛波羅蜜。今のあなた方の次元はまだ明確な形をなしていない世界の住民に見えている。いわゆる光の五次元世界の門、手前、寸前のところまできているが、正式な門をまだくぐってはいない。ただ門をくぐる使命、流れはできている。門があかない理由があり、4人に共通している理由は明確にある。
 
人間の意識に染まっており、人間の意識の世界から抜け出ることができていない。光の五次元世界に入るために、門が開くためには、光の人間の意識が大前提になる。光の人間は自分という意識ではなく、生命あるものすべてが自分と同じであり、生命あるものすべてがより輝きをもつように、より大いなる智慧を身につけるように、より高き世界に進むことを本質的に望み、理解し、大前提になっている。
 
しかしまだ4人は人間の意識に染まっており、このままでなんとかなる、誰か助けてくれる、なるようになる、自分は大丈夫、これらの悪魔の教えに染まっている。自分は頑張らなくてもなんとかなる。これは光から遠ざける教えであり、それを信じていると光から遠ざかり、光の世界に入ることはできない。
 
自らが光から遠ざかり、願望として光の世界に招かれようとしている。光の世界に入るためには、智慧ではなく正しい認識が必要となる。智慧以前の問題であり、正しい認識、正しい認識は自分を正しく知ること。今、自分がどのレベルで、何が光で、何が闇なのか。これを見抜く力、自分を留めようとしている闇の正体は何なのか。これを自分で見抜く力が必要となる。
 
4人に共通している闇のタイプは、自分は大丈夫、なんとかなる、この意識が進化を止めている。自分を光の世界に導くためには、自分自身の中にある光がもっと強くなること。自分の中の光を本当に皆が幸せになってほしい、目の前の人が幸せになってほしい。
 
幸せになるということは真実を手にし、真実を生きること。真実を生きるためには真実の心の奉仕、行動の方針とすること。毘廬遮那の教えを理解し、その教えに従った生き方、教えに従った生き方をすることが道を進むことであり、歩くことであり、光の世界に進むことを意味する。
 
教えを実践することが光の道を進むことであり、教えを実践しないものは光の道を進まず、留まり、あるいは遠ざかってしまう。光の道を進むというのは、他の者を光の道へと導く。悩んでいる者、困っている者を光の道へ進むように手伝ってあげる。
 
自らが光の道を歩みながら、迷っている者、苦しんでいる者がいれば光の道へ進むように手伝っていく。
 
物質世界で見たとき、常にあなた方に救いを求めてくる者、助けを求めてくる者がいれば、迷っている者であり、苦しんでいる者である。迷いや苦しみを取り除いてあげる。迷いや苦しみを取り除くとき、ただ良い方法を教えるのではなく、迷いそのものがなくなるような理解の仕方、納得の仕方を伝えることになる。
 
そもそも問題を作り出した根本は何なのか。そういう本質的なテーマが迷いとなって現れてきた迷のか。迷っている時、どちらが正解かという答えではなく、そもそもどういう迷いがそのような疑問、困難を与えたのか。
 
問題を克服させるとき、答えを見つけて解決するのではなく、問題そのものが意味がないもの、問題そのものが間違っているもの、これが実に多い。今の皆さんのレベルでできる奉仕は、間違った問題に取り組み、間違った答を期待して手に入れようとしている、そういう人々を感じたら、どちらかという答えではなく、問題そのものが本質的に間違っている。問題そのものが意味のない問題になっている。そういうことに気づき、気づかせる。お互いに納得した答えを見つけようとする。そういう導き方、そういう教え方があるのをまず理解してほしい。
 
理解したら、あとはどうやって救いの手を差し伸べるか。どうやって導いていくか。そこが次のテーマとして、それぞれ自分のできることを行なっていってほしい。
 
個人アドバイスにいきます。
 
※個人アドバイスは省略します。
 
 
 


2021年6月のメッセージ

  宇宙意識とのつながり始まる

宇宙意識の流れに入り込んでいきます。地球意識を卒業させ、宇宙意識の流れに合わせていきましょう。。

①光の五次元世界が動けるにはあと5~6年かかる

 
私はサナンダ。皆さんとお会いできたことを喜びとしております。
皆さんは新しい光の次元に招かれ、少しずつ少しずつ光の五次元世界で動けるようになってきております。まだまだ全体からみれば光の五次元世界に馴染んでいるわけではなく、どうしても第三密度的な物質意識が強く現れております。
 
おそらく物質意識が軽くなっていき、光の五次元世界でもう少し動き回れるようになるためには、あと5~6年、かかるかもしれません。それでも着実に光の五次元世界で動けるようになってきているために、皆さん方は少しずつ少しずつ役割が与えられていくでしょう。
 
皆さん方に与えられる最初の役割は、まさしく光の五次元世界で通用する感謝の心、有り難さ、有り難み、お互いに何がありがたいのか、この感謝の心を育てることが最初のテーマになります。自分が何かしていただいて感謝を感ずる。これまでの自分が感謝を感ずることがきっかけになります。
 
自分が感謝を感ずる。第三密度のころは具体的な何かをもらって感謝をする。自分のために、時間を使ってくれて感謝をする。自分個人のためにしてくれたことが自分の感謝になっておりました。光の五次元世界に入った意識において、感謝の心は個人ではなくなっていきます。自分一人が感謝を感じたとしても、それだけではあまり喜びが感じられなくなります。
 
やはり自分だけではなく、自分を含む周りの人が皆、感謝を感ずる。周りの人が何か喜びを感ずる。それによって自分も喜びを感ずるようになります。もちろん第三密度のころの友だちと皆で喜ぶとか、家族皆で喜ぶという、この群れの意識とはまったく異なっております。
 
第四密度における、皆が感謝を感ずる心は、一人ひとりが感謝の波動が異なっているために、まったく同じ感謝を感ずるのではなく、自分にはこうしてくれたこと、となりの人にはこうしてくれたこと、相手にはこうしてくれたこと、それぞれがそれぞれ感謝を感じながら、全体で一つの大きな感謝の心になっている。そこにいるもの全員が感謝をしながらも、一人ひとりは感謝の心が違っている。こういう大きなレベルでの感謝の心が動き出していきます。
 
ちょうど皆さん方は今、それを学ぶ段階に入っていきます。そこにいる人皆が一緒に喜びを感じたとしても、自分は自分だけのことで感謝の念でいっぱいになっている。隣りの人はまったく違う仕事をしていて違う役割なのに、隣の人も大喜びをしている。違うところで感謝を感じている。
 
こうやってそれぞれが自分の波動で喜びを感じながらも、チームやグループ、全体がもっと大きな感謝を感じている。これが次の段階における感謝の喜びになっていきます。
 
こうやって皆さん方は自分の波動における感謝の念を育てていくと同時に、集まり、チーム、グループにおいての新しい喜び、新しい幸せを感ずるようになります。これから少しずつ宇宙意識の中に入っていき、宇宙意識を感じ、宇宙意識の喜び、至福の念、有り難さ、こういったことを一人ひとりが学んでいきます。
喜びや有り難み、幸せ感、これも自分が感ずる幸せと全員で感ずる幸せがまた異なっており、自分は別のところで幸せを感じていながら、全体はまったく違うレベルでとても素晴らしい全体の幸せを感じている。その全体の幸せのメンバーになっていること自体に喜びを感ずる。大きな大きな幸せを生み出してくれたメンバーの一員として役立ったことに幸せを感ずる。こういう大きな幸せ感を感じていきます。
 
その時に多くの人が同時に幸せを感じながら、メンバーの一人が幸せを感じていない、皆が喜びを感じても一人が喜びを感じていない、これが明らかに分かった時に、皆でそこに意識が向くことになります。なぜこの人は幸せを感じなかったのだろう。どうして幸せとして至福の念が湧いてこないんだろう。そこに興味をもち、皆で幸せがないところ、その理由を見つけようとします。
 
もちろん幸せでない人をいじめたりした下に見るのではなく、ただその人は幸せでないということをなんとか幸せにしてあげたい、同じ幸せ感を共有してあげたい、皆でもっと大きな幸せに浸りたい、そういう純粋な心でその人に幸せを感じてもらおうとします。
 
そうしたらその人の受けもっている光線や波動が直接的にはこの幸せ感とは異なるところにあった。本人の感ずべき幸せ感が全体の幸せ感とずれていた。そこに気がついたとき、ほかのチームのメンバーはその人がもっている幸せ感、幸せを感ずるところが幸せになるように皆で考えていきます。
 
そうするとその一つが幸せとして目覚めていなかった理由が分かっていき、それはほかのメンバーにとっても同じ理由、誰もそこに気がつかなかったこと、それをまだ目覚めさせていなかったこと、いろんなことが分かってきて、自分たち自身が未熟であったこと、まだ幸せを手にする本格的な準備ができていなかったこと、いろんなことを気がつくことになります。
 
そうやってチームのリーダー、チームのメンバーが皆で協力し合い、皆で手伝うことによって気がつかなかったところ、目覚めていなかったところが分かるようになり、皆でその一人の目覚めていないことが、一人ひとりが皆、自分のことであるかのように感じて、皆で自分が目覚めようとする、自分自身をもっともっと興味をもたせ、光が入るように、意識が広がるようにもっていこうとします。
 
そうすることによって今まで閉じていた部分、輝いていなかった部分が少しずつ輝き出して、目覚めていなかった人が目覚めるようになっていき、そして同じ幸せ、同じ幸福感を感ずるレベルへと高まっていきます。
 
こうやってそこに属する皆が同じような至福間、同じような幸せ感を感じ、一体となった喜び、皆で克服できた喜び、皆で一つになって克服した喜びがとても強い喜びとなって現れていきます。
 
こういう幸せ感はあくまでも一つのたとえ、例であり実際にはテーマによって多種多様の幸せ感が待ち構えております。皆さん方はこうやっていろんなところに取り組ながら、幸せを手にするため、皆が幸せになるために、皆が幸福になるために、自分たち自身が気づき、目覚め、働きかけることによって、より大きな光を手にし、幸せを手にし、新しい進化のレベルへと進んでいきます。
光の五次元世界はそういう者たちと協力し合い、一緒になって進化・成長を進めていきます。光の五次元世界においては一人だけ孤独、単独ということがあまり存在しておらず、基本的にはどのような人でも自分と近くにいる人、目の前にいる人、距離の近い人は常に自分と似たような波動の人であり、誰かが幸せでないと感じた時にはその近くにいる人皆が同じようなテーマをもっていることになります。
 
したがってそれを皆で取り組み、皆で解決しようとする。皆で協力し合って皆で克服していくと、皆で幸せを手にした喜びが感じられ、全員の波動が一段階、高くなっていきます。したがって孤立している、個別、単独ということがほとんどなくなっていき、どういう問題があったとしても解決するとき、あるいは解決したときは皆で一緒になっている、一緒に取り組み、一緒に解決し、より強い団結の心が身についてくる。こうやって高いレベルへ常に進化を進めていきます。
 
皆さん方の最初のレベルにおいてこういう助け合う、お互いに協力し合う、それが幸せになるということとつながっていき、自分たち自身が人のためになること、奉仕すること自体が喜びになっていきます。
 
もちろん奉仕をしたとしても、それでお礼を言ってもらうとか感謝してもらうことに意味があるのではなく、ただ皆で幸せになること自体を喜びとする。皆で克服し、新しい光を手にし、強くなったこと自体を皆で喜びとして感ずる。これが光の五次元世界の心の進化の仕方になります。
 
皆さん方もそのレベルに入っていくために、一つひとつ今、自分のテーマは何なのか。目の前にいる人のテーマは何なのか。なるべくそこに気がつくようにしてください。これまでは意識をしないと気づきませんでしたが、これからはだんだんはっきりと分かるようになっていきます。
 
仮に気づいたらすぐに行動に移す。気づいたということは、今、それを解決する状態であること。それを感じ、気づいた人が問題を解決していく。そういうやり方で、お互いが協力し合うことになります。
 
自分は自分の世界にいながらも、皆のためになること、皆が幸せになること、そこに向けて行動できるようにしていってください。それではアドバイスをしていきます。
 
※個人アドバイスは省略します。
 
 
 


①信念の力がカギを握る

 
月の女神でございます。
 
今日の山羊座の満月瞑想は、現実化や物資化というよりは、もう少し高い波動の世界において、元型、アーキタイプ、確実に物質化するエーテルレベルのもの、その物質化のモトとなるものが完全にうまくいく、そういうパワーがとてもよく動いておりました。
 
皆さん方の今日の満月のパワーを生かすためには、確実に自分のマインドで信念を作って、信念の通りに現実化させる。ただそこに向けての自分の心の弱さ、信念が長続きしない、他人の一言ですぐに落ち込んでしまう、そういう心の弱さを満月のパワーで補っていき、なるべく信念が長続きできるようにする、他人からいろいろ批判されたり注意されてもすぐに落ち込んだりせずに、アーキタイプのパワーが長続きする、そういう仕組みを作って、皆さん方の願いがうまく現実に現れるように仕組んでいきました。
 
※個人アドバイスは省略します。
 
 
 


 ①自分だけの世界で自分の魂を進化させる

 
観音でございます。
 
般若心経の空の認識、皆さん方の人間の世界において空を理解するのは難しいと思われます。人間は五感で感ずることが自分の世界であり、自分が存在しているという確信をもつことができます。目に見える世界で生きている、存在している世界で自分が存在している、この存在そのものを見せているのが現実の世界になります。
 
この「自分が存在している」と思っている世界が、「本当は存在していない」、あるいは「見えている世界とは同じではない」、そういう状態と理解するのがふさわしいと思われます。皆さん方は脳で認識する五感の働きで周りの世界を認識しております。そうすると脳の働きによって、脳の認識の状態によって受け取る世界が変わってきます。
 
感覚器官が鋭い人とそれほど鋭くない人では、体験する世界も大きく変わってきます。感覚器官が発達していていろんなものを感じ取りやすい人は、さまざまな豊富な世界を感ずることができます。感覚器官がそこまで発達せず、興味もなければ、もっと小さな世界で生きている感じになります。
 
自分の感覚器官によって体験している世界がかなり異なってくる。しかもこの五感の働きは一人ひとりの個人差がとても大きく、いっけん同じ世界で一緒にいるように見えても、それぞれの世界はかなり異なっております。
 
今、ここにいる10人の生徒の中でも、世界としてかなり大きな世界にいっている人と、まだそこまでいっていない小さな世界の人では、約6倍ぐらいの大きさが違っております。認識している世界やそこに含まれているさまざまな世界の状態、これが人によって異なっており、6倍ぐらい差ができている。これが現実の認識の違いになります。
 
ただどちらにしても頭の中で認識できる世界であるために、実際の世界がどうなのか、実際の世界で何を感じているか、そこまでは分からないという人が多いかもしれません。しかし基本的には自分が感ずる世界がすべてであり、自分が感じられない世界を想像したりイメージしてもそこにつながることはできず、自分が感じている世界しか認識することはできません。
 
それゆえ、今の自分の世界をもっと大きな世界へ、もっともっと拡大した世界へと自分で大きくしない限りは感ずることができず、認識することもできません。したがってまず皆さん方は、自分の認識している世界を自分の力で、より大きな世界、より豊かな世界、より多様な世界へと自分で作り替えていく。この作業が必要になります。
 
もちろんその作り替えた世界には光のマスターや神々たちもいる。同じ世界に如来や菩薩たちが一緒に存在している。こういう世界が普通に正しく認識されていれば、かなり本当の世界に近づいてくるでしょう。
 
さらに自分の進化を妨げるようとしている者たち、光ある者と光ない者たちがお互いに関与しながら、自分の魂が進化していく。こういう状態をイメージできれば、それはそれで自分にとっての真実の世界として影響を与えていきます。
 
自分がどういう認識で進化を進めていくか、自分はどこに向かい、何を手に入れようとしているのか。そこにもっともっと意識を向け、自分の進化がうまく進んでいくようにしてください。

今、このアセンションという重要な光の時期において、進化、特に魂の進化はとても大きな意味があります。魂というとピンとこない人も多いと思われますが、皆さんの分かりやすい言葉で言えばやはり心になるでしょう。
 
心そのものをどれだけ豊かな心にもっていけるか。周りの人といろいろあったり、不愉快な状態になったとしても、良い心をどれだけ長く保持できるか。このコントロールできない心の世界をある程度コントロールできるようにもっていく。これはとても大事なことです。
 
心はコントロールできるようになることが求められており、心をどこまでコントロールできたかによってそれ以降の流れが変わっていきます。不愉快な気持ちや嫌な気持ちが出てきたとしても、すぐに光を出し、相手に良い光を届けるように心が変わっていく。こういう働きがとても良い方向性になります。
 
不愉快な思いがやってきて、不愉快な思いに負けて、悪口をどんどん言ってしまう。相手の足を引っ張る。こういうことを続けていくと光の流れから離れていったり、堕とされてしまう状態を作り上げてしまいます。良い光の状態を作り出し、良い意識で過ごしていく。この方向性を正しく認識できるようにしていってください。
 
それでは個人のアドバイスにいきます。
 
※省略します。
 
 
 


 

①地球が再創造の中心

 
アメノアソヒ。
 
人間に話をすることはほとんどないが、特別に情報を与えていく。今、光の五次元世界という新たなる計画を進めており、地球の人々に本格的に意識を向けていってもらいたい。
 
光の五次元世界は大いなる神々たちが智慧を出し合って創った計画になっている。遊び事や単純な思いつきのテーマではなく、はるか大いなる大いなる昔から考えられ、工夫され、企画されて、今に至っている。
 
もともとオリオンの戦いにおいてこの銀河系がほとんど機能しなくなったころ、この光の五次元世界の元型が作られていった。最初、オリオンの戦士たちが破壊に次ぐ破壊を行ない、星々のつながりをすべて断ち切っていった。本来、次に生まれ変わる星や星々のさまざまなつながりはとても重要な意味をもっており、星々のつながりをうまく活用することによって進化が進み、一連の計画がうまく進むようになっていた。
 
それをオリオンの者たちは次から次と星々を切り離してしまい、星々のつながりがなくなり、分離状態にされてしまい、それによって星々の進化が急に遅くなってしまった。この地球が地球だけで単独で生まれ変わりを行なっているが、本来、この地球にしても火星や金星といくらでも生まれ変わることができるように仕組まれていた。それも切られてしまい、地球でしか生まれ変わりができないように変えられてしまった。
 
オリオンのさまざまな傷跡があちこちに残っているが、これからの新しい光の五次元世界において、まったく新しい仕組みで、新しいシステムで創り直そうとしている。一度、破壊されたあとを修復したり直すのではなく、それはそのままにしておき、まったく新しい世界を創り上げようとしている。
 
したがって光の五次元世界を見ていくと、オリオンによって破壊され、バラバラになった星はそのまま見ることができる。そして機能しなくなったところを光の五次元世界が巧妙につなげていき、見事にそれぞれを独立させながらも、良い仕組みで流れができるように創られている。
 
この新しい光の五次元世界において、皆さん方は新しい人生を作るとき、夢をもつような良いものを作ろうとする人が多く見受けられる。しかし良い仕組みを作り、その通り人生を生きたとしても、その強さは身につくことがほとんどなく、別のやり方で自分たちが強くなる、賢明になるということを身につけていく。賢さや賢明さはすぐに身につくわけではなく、長い時間がかかり、長い時間を通して進化を進めていく。新しい光の世界の賜物として、いろんな新しいものが用意されている。
 
皆さん方は光の五次元世界に入り、そこで進化することが求められている。皆さん方が入る光の五次元世界は天照大御神が管理している世界になるために、どうしても日本的な発想やオリオンとのかかわり、その面において大きな大きなテーマが残っている。
 
オリオンの戦いをどのように終了させ、良い状態へともっていくか、そこに向けてさまざまな議論が行なわれたが、うまくまとまったということはほとんどできていない。オリオンの世界の低いものと高いものとの間における衝突や支配、その部分がどうしても邪を引き寄せてしまい、うまく進まない状態になってしまう。
 
これからの新しい世界の構築、世界を創るにおいて、悪魔や邪を引き寄せない創り方が求められてくる。創造するとき、クリエーションするとき、悪魔を引き寄せない創造の仕方、悪魔と関係しない世界を創り上げてほしい。
 
自分が苦労していろんな世界を創っても、どこにいってもそこに悪魔が存在するのであれば、体験する時間は極めて長くなってしまう。自分自身の学びのレベルをよく理解しておき、その範囲内で自分の世界を素晴らしい世界へと創り変えていってほしい。

これからの地球のアセンションの状況と進化の流れにおいて、日本の人々はまだまだこれから試練が続いていく。あと1年くらいは試練が強くかもしれない。この試練で学ぶことは、正しさとは何なのか、正しいものを見つけるかどうかというよりも、そもそも正しさとは何なのか。何が正しいのか。正しいとどうなるのか。この正しいということに対する言葉、その重み、それを確実に理解し、卒業させてほしい。
 
学ぶときの意識や学ぶときの体の動き、それらを確実にコントロールして、負けない状態に向かっていく。ここの部分を極めてほしい。マスターに近づき、マスターのように活動して、人間的な意識で卒業するよりも、光を理解し、光の側面を理解して活動することを行なっていってほしい。
 


②幸せの本質を理解すること~タカアマハラ

 
私たちは高天原(タカアマハラ)のメンバーです。高天原はアメノアソヒを代表にしながら、この銀河系宇宙全体に関する計画を創っているメンバーになります。ただ人間的な意識ではないために、人間の意識につながるのは極めて困難になります。
 
今、人間の意識につながる代わりの仕組みを作って人間とをつながっておりますが、接点がきわめて難しく、人間の意識につながり続けるのは困難になります。そのために、アメノアソヒとかの特別な意識につながるよりは、高天原の集合意識としてつながり、情報を与えることにしました。
 
高天原としての皆さんへのお願いがあり、なぜ人間は幸せになれないのか、なぜ人間は幸せを求めようとしないのか。それは幸せの本質を理解していないからになります。
 
人間の意識で自分が幸せになろうとすると、宇宙はそれを破壊させるように動いていくでしょう。自分が求めると自分を破壊させるように宇宙が動いていきます。他者を幸せにしようとすると、宇宙は力を与えます。もともと自分が喜びを感じようとすると、宇宙はその意識を破壊させようとします。他者を生かそうとすると、宇宙は光を与えていきます。
 
基本的に自分のことを願うと、宇宙は破壊を与え、他のことを思うと宇宙は成長を与えていきます。この原理が理解されていないと、人間は破壊ばかりを創り出していきます。高天原としても皆さんに伝える最初の言葉は、皆さんが何を願うか、願っているものは何なのか、それを明確に理解するようにしておいてください。
 
個人の方にいきます。
 
Aさん、あなたは光の戦士としてのリネッジをもっております。ただこの宇宙の光の戦いにおいて、かなり傷つき、かなりやつれてしまい、今は休んでいる最中といえます。しかしそろそろ傷をいやし、また宇宙の光の中に戻ってくる時期になるでしょう。地球時間にすればあと2~3年で今の状態から光の世界に戻り、新たなる使命に向かって活動する状態になります。それまでにせめて新しい宇宙の3つの光線を自分のものにしてください。自分を目覚めさせるための宇宙の光線を自分で見つけ、自分でつながる、それを行なうようにしていってください。

Bさん、光の意識がまだほとんど目覚めていなく、まず光の意識を取り戻してください。人間の意識に染まっている限り、何一つ前に進むことはできません。光の意識を取り戻し、光の意識を目覚めさせ、光の意識ですべて行動する。これが一番最初のをテーマであり、早く人間意識を光の意識に変え、本当に光の世界を自分の足で歩いていく。この作業を進めていってください。
 
Cさん、まだ意識で浄化の必要なところが何箇所かあります。自分でテーマとした分かっていながらまだ取り組んでいないところがいくつか残っております。これは人間的な意識の浄化を終えない限り、先に進むことはできません。光の五次元世界、光のメンバーとして活動するためには、まず意識を光の意識に取り戻すこと。人間意識にしがみついているものを早く手放し、人間世界から抜け出てくること。これを早急に進めてください。
 
Dさん、自分のプライドやまだ人間的なところが残っているために、この部分の修復を早く行なってください。自分にとって気持ちの良いものは何なのか。人間関係における気持ちの良さではなく、宇宙の流れに、宇宙につながっている、宇宙の中で動いている、この喜びを早く感じてください。人間の中の喜びから宇宙の中で、宇宙と一緒になって揺れ動いている自分、この自分の感覚を取り戻し、宇宙の揺れの中で自分も一緒に揺れている。この喜びを取り戻すようにしていってください。
 
Eさん、光のマスターの仲間がいつも手伝っております。この光のマスターとの連携をそろそろ一段階、高いものに変えていき、光のマスターから光の神々へと変えてください。マスターと神々の違いはかなり大きく、自分の考え方そのものを創造のレベル、クリエーションのレベルへと高めてください。光の神々、クリエーション、そのレベルに引き上げていき、宇宙の創造における活動を行なうようにしていってください。
 
Fさん、まだまだ人間的な意識が強いために、人間意識の浄化を早く進めてください。本当の光とは何なのか。自分にとっての神とは何なのか。創造とは何なのか。まだまだそこに取り組んでいないために、人間の世界で動いております。人間界から意識を離れていき、光の世界で光の神々の中で自分の活動を行なうようにしていってください。
 
Gさん、新たなる光がずっと待っております。かなり前からあなたの2mぐらい上のところでずっと光が待っておりますが、あなたはそこにまだ手を伸ばすこともせず、上に上がろうともせず、いつも下の方を見て、向かうべき方向が違うところに向かっております。上を向いて、光を向いて、手を差し伸べ、大いなる光からの祝福を自分の手で受け取るようにしていってください。
 
Hさん、大いなる宇宙の光の仲間たちがあなたの周りで祝福を与えております。まだつながるのが難しいですが、なるべく早目早目に、できるだけ自分の力を使って光のレベルを引き上げるようにしてください。今のペースだと、まだ人間の意識が強いために、かなり時間がかかってしまいます。人間の意識から光の意識へとシフトさせていき、常に光のレベルで物事を考える、このやり方をマスターするようにしていってください。
 
Iさん、光の天使がいつもあなたの近くで活動を行なっております。今はこの光の天使とのつながりで十分ですが、だんだん慣れてきたらこの光の天使を2段階、上に引き上げるようにしてください。いつまでもこの光の天使だと、あなたの活動はできなくなります。今の光の天使ではなく、2段階上の光の天使につながり、そのレベルで人間に対する奉仕、人間に対しての活動を行なうようにしていってください。
 
Jさん、光の意識をもっともっとうまく身につけるようにしてください。人間の意識に堕ちてしまうことが半分ぐらいあるために、できるだけ半分以上は光の意識につながり、日常的に光の意識につながり続けることができるようにしてください。今の人間の意識にとどまっていると、なかなか上に上ることが難しく、その時だけ頑張っても上に上がれなくなってしまいます。すぐに、意識したときにすぐに上につながる、上に戻る、そういうやり方が身につくように練習をしていってください。
 


③光の使命、個人アドバイスつづき

 
高天原(タカアマハラ)、日の本の光あるものは、高天原で受け取った光の使命を忘れないように。光の使命を忘れたとき、光が遠ざかっていき、自分の求めていないことが常に目の前に現れてしまう。自分の人生にとって不可解なこと、望んでいないこと、奇妙なことはすべて光の使命を忘れたことが原因となる。光の使命を自らの手で思い出し、すぐに活動するように。

Kさん、物質世界の意識がまだは強いために、光が抑えられている。光の活動をしようとしても物質意識に負けてしまい、結果的に物質意識が変わるだけになっている。物質意識を変えることに光を使うのではなく、世界そのものを変えるために光を使う。このレベルの違いを早く見抜き、理解し、早く光そのものをコントロールできるように技を磨いていってほしい。
 
Lさん、今、光をコントロールするための一つの試練を体験している。これまで光を使おうとして、つい別の光に騙されたり、本来の光を使わなかったことが体に蓄積されていた。今、体験しているさまざまな不愉快なことはこれまでの魂の転生のあとに残された一つのゴミになっている。それぞれの体験の状態において、光でないものを身につけてしまった。光でないものを自分のものにした。それを手放すための作業が今、肉体で行なわれている。ただ単に苦しみを解放するとか、楽になるとかいう意識ではなく、一つひとつ、何を取り入れてしまったか。今一番気づかなければならないものは、つい人の良いところ、人にとっての都合の良いものを自分のものにしようとした、美しさや元気なところや快活なところ、人気のあるところ、それを自分のものにしようとした。その汚れた意識が自分の体にまとわりつき、体にさまざまな不調を与えている。ただ元気になるとか、体の具合が良くなることを考えるのではなく、それらを自分の体に取り入れてしまった根本的な意識、自分もそうしたい、自分のものにしたい、私もそうなりたい、ほかの人を見てそうなりたいと思った意識一つひとつが自分の体にまとわりついてくる。一つひとつを確認しながら、神に詫びを入れ、神にさまざまな懺悔をしながら、汚れた体をきれいにし、そして高天原の光で新しく生まれ変わっていってほしい。
 
Mさん、何事につけ、都合の良いように考えてしまう癖がある。いろんな意味において、自分に都合のよいように、自分の都合の良いことがうまくいくように考えてしまう癖がある。この癖を直さない限り人間世界から出ることができない。人間世界の汚染された意識、この根本的なところで自分の都合の良いようにとらえてしまう。これを早目早目に浄化し、もっと素直に、正直に、本当のことをそのまま正直に表現できる自分を取り戻すこと。つくろったり、体裁のよい言葉でごまかすのではなく、正直に素直に洗いざらい自分をさらけ出す。一度、そうやって本心を浄化し、素直な自分を表に出し、そこから光の意識の中に入ってきてほしい。
 
Nさん、明るさは大事な要素であるが、魂の明るさはもっと大事である。人間的な明るさは人間界では良いが、魂の世界では魂の光が重要なカギになる。光の五次元世界において魂を輝かせるためには、他の輝いている魂をまず認識すること。一人ひとりの魂の輝きを見つけない限り、自分の魂の輝きは意味がない。一人ひとりの光の魂の輝きを感じ、身につけ、それをもっと輝かせるようにしていく。他の魂を輝かせるようにする力が自分の光となって出ていく。自分の魂の輝きは他の魂を輝かせようとする光と意識、それによって魂が美しく輝き、宇宙全体に広がっていく。魂を輝かせるコツを早く身につけるように。
 
Oさん、アンドロメダの光を受けながら、この銀河に堕とされ、そしてさまざまなネガティブな世界を経由しながら地球に墜とされてきた。それぞれ墜とされた理由はすべて共通している。自信のなさややる気のなさ、自分が目指そうと思っても、思いだけで終わってしまい、結局はほかのものに頼ってしまう、ほかのものにやらせてしまう。これを繰り返してどんどん堕ちてきた。自分が本当にやるという意識と、それを実行する力、実行する力がどこまで身についているかをまず自分で見抜くことが必要。できないことをできるようにしようと思う意識が強いが、まず自分がどこまでできたらよいのか、この自分なりのできる基準を自分で明確にする意識が必要となる。ほかの人の輝きをみて評価するのではなく、自分は自分の力量を見て、自分の力で今の自分を少しでも上に進化できるようにもっていく。そこに意識を向け、自分は自分のペースで、一つひとつ上に上がっていくようにしていってほしい。
 
Pさん、光の五次元世界において、あなたはかなり主要なメンバーとして期待されている。地球に堕ちたときからすべての計画が始まり、あなたが戻ってくるのをずっと待っている。元々、地球において大きな計画があり、あなたはその計画に賛同して、わざとを堕ちてきた。この日本において重要なテーマが一つあり、富士山と筑波の間に大きな一つの歪み(ひずみ)がある。この歪みが利用されているために、富士山がうまく活動できなくなっている。この歪みを修復するのに、筑波の周りの神社がカギを握っている。この神社をうまく動かすように、再活動できるようにして、歪みを取り戻すこと。この歪みを取り戻すことによって富士山が少し修復され、宇宙の天の光、宇宙の高天原の光を受け取ることが可能になる。まだ妨害が、いろんな妨害が多いために、それだけですぐに修復にはならないが、余裕があればほかのをさまざまな妨害のうち、せめてあと3つは修復してくれるとありがたい。そうすれば富士山は少しずつ高天原の光を取り戻し、本来の日本の役割ができるように戻されていくだろう。
 
Qさん、自分なりに自分の未熟さとできるところはかなり理解している状態になっている。未熟さ、未熟なところを謙虚に見るのは良いが、ただ未熟なところを未熟で見て終わっていては進歩がない。未熟なところはそこで努力をして、さらに克服していく。未熟なところは努力することによってカバーし、良いものへと進化させていく。この意識が必要となる。未熟なこと、できないところは逆にテーマとして取り組むように。取り組んで克服し、もっと良いものへと鍛えていくように。常にその意識をもって進化を進めていってほしい。
 
Rさん、天の光を受け取り、ある程度、使っているが、どうしてもあと一線を超えられないところがある。だいたいうまくいっているように見えても一線を超えていないために、人間世界だけの光で留まっている。できればさらにそれを高めていき、本当の魂の世界、本当のスピリチュアルな光の世界で働きかけができるまで、引き上がってきてほしい。今、努力している最大限のところでちょうど人間世界と光の世界の中間のところになっている。ここでもう一踏ん張りして、さらにあと一つ、上に引き上がるようなレベルをもっていって、やっと光の世界に手が届く状態になる。今のところで留まっているのではなく、せめてあともう一歩、上に上がり、確実に光につながり、光の世界に働きかけができるようにしていってほしい。
 
Sさん、光の世界で活動をしている。もうすでに光の五次元世界で活動しているが、おそらく年内はそこでの修行が続くことになるだろう。今、光の五次元世界で新たなる能力を得るために、いろんな星々に行っては光のトレーニングを受けている。自分が何か新しいものを行なったり、興味をもったり新しいことを始めたときは、そのトレーニングの一環と思っていてかまわない。新しいことに自ら取り組んでいく。自分からいろいろ試してみる。そういう意識をもち続けて、さらなる光のトレーニングを高めていってほしい。
 
Tさん、光の学びを高めていく流れにおいて、時々人間の意識に負けてしまい、人間の都合でトレーニングをやめたり、後回しにしてしまう状態がある。光の都合と人間の都合がぶつかったとき、光を優先することができるかどうか。人間の都合に負けてしまうことがあってはならないようにするために、常に光の都合を優先することができるか。これが試されている状態になっている。頻繁に訪れてくる人間の都合と光の都合において、どちらを優先するか。それをテーマとして認識し、光を優先させるためにどのようにもっていくか。現実や意識をどのように切り替え、光の流れにもっていくか。そこをある程度、自分なりのテクニックを身につけていってほしい。
 
Uさん、光の五次元世界においてある程度活動が期待されている。期待されているが、どうしても甘い心があるために、ちょうど良いところでいつも終わってしまう。そこからもう一歩、踏み込み、本当の光の中に入ることが難しくなっている。自分の中にある甘い心を少しでも磨いていき、もう少し我慢する、もう少し修練する、もう少し先に進む、このもう一歩、先に進むトレーニングを行ない、それを普通のものとして身につけるようにしていってほしい。
 
Vさん、光の五次元世界のメンバーとして約束されている。今はそこに向けてのトレーニングが行なわれているが、メリハリがないというのが特徴になっている。何をやるにも明確なメリハリがなく、トレーニングなのか、ただ確認しているのか、止めているのか、その辺のメリハリのないところがテーマになっており、それによって明確に先に進めなくなっている。もう少しトレーニングの時はトレーニング、光を使うときは光で、意識の時は意識で、メリハリのあるトレーニングの仕方を行ない、テーマに対しては毅然としてテーマに意識を向け、確実に一つひとつをこなしていく。一歩ずつ克服して前に進んでいく。そういうメリハリのあるトレーニングを行なってほしい。
 
Wさん、高天原の情報を直接、受け取るように少しでもトレーニングを行なってほしい。あなたと縁のあるメンバーが5人、高天原で準備されている。直接、高天原の情報を自分で引き出し、自分で解釈し、自分のやり方で現実に表してほしい。高天原の5人のメンバーのうち、赤いマスターが一番、あなたにつながっており、常に赤い光線であなたに刺激を与えている。赤い光線がきたとき、高天原の自分の親分と感じてほしい。そしてその光をうまく解釈し、自分にとって方向性ややるべきこと、任務、いろんなものを赤い光線で受け取ってほしい。ほかの人に何かしたり、現実に影響を与えるときは、黄色の光線を受け取り、黄色の光線で現実を変えたり、現実に影響を与えるように使いこなしてほしい。緑の光線は人間関係に使うことができる。人間関係においてもっと相手が良い方向へと進んでいく、相手が自分に気づき調和のとれた良い人間関係を進める、そういう時に緑の光線を使うことができるだろう。
 
Xさん、意識レベルがどうしても弱くなってしまい、自分の力がうまく発揮できない状態になっている。この人間的な意識の弱さは、確実に魔にやられてしまった結果であり、それ自身はある意味では学びの一環になっている。あなたをここまで堕としてしまった邪悪なものは、とことんあなたに対し目覚めないようにさせている。それはあなたを恐れているからである。あなたが本当に目覚め、自分を取り戻したとき、かなり強力な光のマスターとなって思い出していくだろう。今はできるだけ完全に思い出せないよにさせるために、邪魔する者たちが盛んに協力し合ってあなたを眠らせている。目覚めないようにさせている。もしあなたが目覚め、本来の宇宙を取り戻すことができれば、おそらく多くの邪悪の者たちがあなたの光によって消滅させられ、あなたはこの地球を救うことができるぐらいの働きができるようになる。それを防ぐために、邪悪なるものは一斉に協力してあなたを眠らせようとしている。そろそろ自分で思い出し、弱音を吐くのをやめ、本来の自分の強い意識と力で自分の光を取り戻してほしい。あなたをわざと眠らせている者たち、そこにあなた自身が直接立ち向かい、自分の手で自分の光を取り戻し、この地球のために本来の自分を取り戻していってほしい。
 
Yさん、新しい光がやってきてあなたに光の意識を目覚めさせていくだろう。もう少し、あと1~2か月した時に少しずつ光の意識があなたに影響を与えるようになり、それから少しずつ光の意識が目覚めていく。少しでも光の意識が目覚め、取り戻すことができれば、一気に自分自身が本来の光を取り戻すことができるようになる。それまでは何も分からず、何もできず、ただついてくるだけで十分な状態だが、本来の光につながり、取り戻したとき、本当の自分が表に出てくる。そして宇宙における光のマスターも自分を思い出し、邪悪なる者たちの弱点を思い出し、テキパキと邪悪な者たちをやっつけるやり方をまた思い出していくだろう。自分自身のペースでかまわないが、そろそろ目覚め、起き上がる段階に入ってきている。宇宙の光で目覚め、自分を取り戻し、本来の流れの中に戻ってきてほしい。
 
Zさん、大いなる光のマスターとして活動を続け、活動の一環として地球に入ってきた。あなたは堕ちて地球に来たのではなく、自ら志願して、自ら奉仕の心で地球に入ってきた。まだまだ目覚めない仕組みが働いているために、取り戻すのは難しいが、うまくいけば今年中に何かを思い出していくだろう。地球に来る前のこと、高天原で約束したこと、いろんなことが少しずつ思い出されていくだろう。焦る必要はないが、そろそろ目覚めても良い時期になっている。目覚めのコツや目覚める光や意識、いろいろ工夫して、自分にとって早く目覚めることができるようにトレーニングを進めてほしい。
 
AAさん、新しい光の次元に入り、あなたの光の使い方も新しいものに変わっている。これまでとは違う光の使い方が始まっていくために、光の使い方をいろいろ変えてみるのがよいかもしれない。靈氣にしてもほかのヒーリングにおいても、光の使い方を少し変えた方が良いかもしれない。自分から出る光というよりは宇宙からくる光を自分がまとめ、再調整し、新たな光として作り替えて人や場所に送り届けていく。この光のシステムの方があなたにやりやすいかもしれない。自分なりの新しい光のシステムをうまく使いこなし、宇宙の光を人々や多くの場所に流すようにしていってほしい。
 
BBさん、自分の光の部分が少しずつ目覚めてくるが、まだ今はそこまで達していないのかもしれない。自分なりに思うことや気がついたこと、感じたこと、いろいろ表現する練習をしていった方が良い。物理的にどう表現し、どう感じ、どのような働きかけるか。それをまず理解するようにしていくと、そこに流れる光が分かるようになる。物質世界のことを意識するとそこに光が流れてくる。この感覚が分かると、物質的な表現が光を呼ぶこと。光をコントロールするというのは物質世界で何かを意識して、何かを行動することが光を呼んでいること。このコツが分かってくると、いろんなことにおいて、宇宙の光の使い方が分かるようになっていく。自分にとっての光の使い方をマスターし、いろんな面において自由に光を使えるようにしていってほしい。
 
CCさん、面倒なことややりたくないこと、難しいこと、いろいろ障害が起こってくるが、それでも負けずに頑張ってほしい。やろうとすることが止められたり無駄になったり、いろんな状況が起こってしまう。それでも辞めずに取り組んでいく。これが今のテーマになっている。おそらく今年いっぱい、この現実を耐えしのぎ、うまくそういう状況でも自分の力でなんとかやっていくと、おそらく来年ぐらいからはそこで培われた光がうまく使えるようになっていく。しかし今、いろんなところで途中で止めたり、努力をやめたり、集中を止めて適当にやっていくと、来年からは光を使うことが困難になる。今年、耐え忍んだ分だけ光として使うことが可能になり、今年、楽をしてしまうと来年以降は光を使うことが困難になってしまう。今年、できるだけ光を使えるように、自分のトレーニングを行なってほしい。
 
DDさん、光の五次元世界の住民としてまだ定着していないために、早く光の五次元世界の住民の登録を行なう必要がある。自分の信念も大事だが、一般的な決まり事、一般的なルールもちゃんと守り、従ってほしい。自分なりのルールだけでは一般的な流れに入ることは難しいために、標準的なもの、手順通り、仕組みどおり、その基本的なことはちゃんとを自分で理解し、行なっていってほしい。この基礎ができていないと、いくら頑張っても基礎の部分がないと先に進めないままになってしまう。自分の世界で安住するのではなく、光の五次元世界で安住すること。自分のマインドで安住するのではなく、現実の光の五次元世界の中で安住していってほしい。
 
EEさん、光の五次元世界を変える役割があるが、今はまったくほど遠い。マインドが光になっておらず、汚れたマインドのままになっている。まずマインドの浄化を行ない、マインド光にして、せめてマインドで光の世界につながってほしい。マインドえ光の世界につながったあと、自分自身の浄化を早く行なってほしい。自分を浄化せず、周りだけを浄化しようとしている。周りを浄化するのではなく、自分自身を浄化すること。自分自身の浄化を行ない、それによって周りがやっと綺麗に見えるようになる。今は自分が浄化されていないために、周りもよく見えていない。自分が浄化せずに、周りが見えていないのを、他の人のせいにしている。自分自身の浄化によって周りが綺麗に見える。これを早く行なってほしい。
 
FFさん、新しい光の世界でトレーニングを進めているが、2歩進んで1歩下がり、また2歩進んで1歩下がる。こういう状態の進み方になっている。進む時は進むが、どうしても下がってしまうときがある。これは言葉にとらわれすぎ、気にしすぎ、あるいは自分を意識しすぎ。こういうことによって自分で堕ちてしまっている。あまり細かいことや自分のできないところに意識を向けるのではなく、もっと大胆に、堂々と前に進んでほしい。大胆に進んでんほしいが、いい加減さや適当なこと、自分の概念、それで進むことはやめてほしい。思い込みが多すぎるために、その部分はやめてほしい。本来の本当に正しいところ、本当に信じられるもの。まずそこだけを明確に理解し、確実なところで前に進んでいってほしい。
 
GGさん、光の世界で活動を行なっているが、まだまだ先に進む必要がある。今は段階的に、まず準備をして自分のペースで進もうとしている。そのためにどうしても速度が遅くなってしまう。ある程度、自分のペースが分かったら、この自分のペースを早めたままで、次から次へとやるべきことを行なってほしい。つい自分の落ち着いたペースに戻ってしまうために、落ち着いたペースに戻らず、ちょうど良い良い進み方、動きだしたら止めるのではなく進み続けるやり方、これを学んでほしい。ずっと進み続けたままで役割を行なっていく。今、進み続けてもなぜか止まったり戻ってきて役割を行なっている。進み続けたままで役割を行ない、さらにどんどん前に進む。このやり方を身につけていってほしい。
 
HHさん、光の五次元世界を理解し、入ってきているが、まだ主だった活動にはなっていない。住民となって入っただけであり、まだ住民登録も活動も行なわれていない。もっと光の五次元世界の住民としての意識を強くもち、そこでやるべきこと、するべきことを自分なりに見つけ、そして活動を行なうこと。そこにただいるのではなく、具体的な活動をすること。そのためにはほかの人に声かけをしたり、教えてあげたり、つい光の言葉を使い続ける。光のない人に光を降ろし、光の言葉を与えていく。そうやって光の世界の実践を行なっていってほしい。
IIさん、光の五次元世界で活動をすることが求められているが、まだ足は踏み入れていない。自分で入ろうとしても、入り口でいつも止まり、戻ってしまう。不安や恐れではなく、自分で堂々と戻ってしまう。光の五次元世界の入り口を確認し、入り方も確認しながら戻ってしまう。これはあなた自身の一つのカルマにもなっているが、あるということだけで分かって安心してしまう。行動するよりもあるということで納得して、そこで完了してしまう。あるということを確認して満足するのではなく、そこで具体的な活動をすること。活動することが目的であること。確認するのではなく、活動することによって、光やエネルギーを感ずることによって、安心する。それを早く身につけてほしい。光の世界で活動が伴わなければ、何の意味もない。光の世界に入り、具体的に光を使いこなす。そうやって新しい光の中に入っていってほしい。
 
ではここまでにします。
 


 

 

①地球が再創造の中心

 
私たちは光の五次元世界のマスターです。今日は光の五次元世界について、少し説明をしていこうと思います。今の皆さん方のこの地球における計画は、すべて光の五次元世界で仕組まれた計画になります。この銀河系宇宙を再創造する、創り直すという大きな計画の中で、この地球が役割を演ずることになりました。
 
当初、この銀河系において、銀河系内だけで解決しようとしていた計画がありましたが、オリオンの戦いが長引いてしまい、結局、本来の計画がなされなくなってしまいました。そのためにオリオンの計画を修正し、新しい光の五次元世界として創り直し、この光の五次元世界の核となるところにこの地球を設定することになります。
 
この銀河系を創り直す、新しい銀河系に創り直す、そのカギがこの地球に与えられております。今、この地球上で演じているさまざまな現象、民族間の紛争や身分の差、支配関係や領土問題、さまざまな問題はすべて銀河系内で作られた人間たち同士の争いの状態を見せております。
 
過去、この銀河の中においてさまざまな問題が起こり、解決することなく、そのまま持ち越した状態になっております。それを解決するためにこの地球という星が選ばれ、この地球を通して体験することによって問題を解決していく。その仕組みが作られ、動いております。
 
まだこの地球は完全な役割をなすほどには進化していないために、今のところはただ、第三密度の意識ですべての者たちを地球に連れてくる、進化した意識の人間たちも地球に連れてきて、何も思い出せない状態にさせている。そういう仕組みを作り、すべてが何も覚えていないという、リセットされた状態で再スタートがかかっております。
 
しかしやはり魂に染み付いたネガティブなものはリセットで消えるわけではなく、魂レベルでずっと影響を与えております。本来、過去の記憶は何もない、その計画であっても、魂レベルで身につけているものは消すことができず、これが現実の人間関係でさまざまな問題を現しております。
 
人間同士の争い、奪い合い、さまざまな残虐な行為はすべてカルマというものによって仕組まれております。ただこのカルマの解消においても、ひとりで解決できる場合と、一人で解決することができず複数の人間で、グループあるいは民族、集団で解決する必要があるもの、そういう違いが現れており、グループで解決しなければならないものは本当にグループで解決していただく必要があります。
 
今のこの地球においては個人のカルマとグループのカルマが大きく影響を与えていて、このグループによるカルマが民族の虐殺行為や集団の行動に影響を与えております。この民族のレベルのカルマを浄化したり、民族レベルの意識を浄化させていくと、そういうネガティブな意識が消えていき、悪い影響は受けないようになっていきます。この民族同士でもっているカルマとしてのエネルギーはかなり執着的に強いものが残っており、まだ未熟な魂の者たちはすぐにこれらの影響を受けてしまいます。
 
だいぶ知性で判断することができて、本能的なものに影響を受けないレベルまで進化してくれば、あまりほかの影響は受けなくなっていきます。自分でそれをコントロールする、何かネガティブなことをしたいような気持ちになったり、誰かを攻撃するような意識が現れてきたとしても、それに負けずに、自分の心を正しく保ち、攻撃しない生き方を進めていくと、それはそれでカルマは消えていきます。
 
自分が何か衝動的に殺したくなる、そういうふうにしてカルマは戻ってきますが、それに負けずに、殺さないで生かす、その人に生きてもらう、これを選択した人はこのカルマを解決することができ、二度と自分に大きな悪影響を与えることはなく、お互いが幸せな感覚で過ごせるようになります。
 
この銀河系の再構築の流れの中で、イニシエート、イニシエーションを受けている人たちはそれなりに新しい役割が与えられていきます。少なくとも第一イニシエーションを受けた人は、今後の宇宙意識のレベルでの第一イニシエーションとしての光を使う必要があり、それについては正しく理解するようにしておいてもらいます。第一イニシエーションを受け、これからの第四密度にうまく入ってきた人は、常にこれからの光の五次元世界の光で輝いている、光で美しい状態になっている、これを心から信じ、受け入れる必要があります。
 
心から光り輝いているのを感じたり、イメージしたり、自由にできるようになっていくと、本当に第四密度における世界において、光り輝く素晴らしいものが常に見られることになります。光ある者たちと一緒になって、お互いに光で生かし合う、これを体で感ずるようにしてみてください。
 
この銀河における進化の流れにおいて、地球における生命体はそれぞれ高度な領域からこの地球に選ばれ、連れてこられております。それぞれの魂のレベルがとても高くなっており、もともと高い魂のものが堕ちてしまった、高い意識のものが堕ちてしまった、この堕ちてしまった状態によってアセンションが難しくなっております。堕ちてしまった根本的な原因を自分で見つけ、確認し、新しい流れに切り替えていく。これができた人は次第に新しい光の流れに入ることになるでしょう。

これからのさまざまなエネルギーの変化と自分自身のエネルギー的な特徴について、話をしていきます。
 
Aさんの魂の一般的な傾向として、この地球にやってきてまだそれほど長くはないために、まだ地球になじんでいるという状態にまでは進化は行なっておりません。プレアデスのタイゲタからこの地球に入ってきましたが、この地球に入る時にいくつかの約束が行なわれております。まず最初は地球人類の進化のために、なるべく地球人として、普通の地球人としている生きることが条件付けられております。
 
特別な能力を発揮したり、特別な状態を現すのではなく、普通の地球の人間として普通に過ごしていく、それが求められております。また普通の人間として普通に過ごすにしても、まだある意味ではその要領がつかめない、ポイントが分からないというのがあります。今の地球の人間の普通の意識、普通のパターンとして、本質的なところ、大事なところをやっておけばそれで大丈夫、一つの重要なことをちゃんとをやっていればそれで認めてもらえる、そういう意識がつくられており、どうしても何か表面的なところや大事なところ、一つわかりやすいところ、そこをうまくやることによって全体的にかなりできたかのような錯覚を感じてしまいます。
 
大事なところ、重要なところだけをやったとしても残りを正しく行なっていく。この意識は必要になります。そういう意味において、得意・不得意があったとしても途中で手を抜いたり、簡単に終わらせたりせずに、最後まで正しいやり方でやってみる、最後まで完璧にこなしていく、この意識は正しく持ち続けるようしてみてください。
 
この銀河内におけるさまざまな現象の中で、あなたは光の五次元世界の流れの中で新しい光を創り、新しい光を学び、実践し、この使い方を多くの人々に知らせるというのが役割になっております。まずこの地球において不便とか不自由、手に入らない、こういう物質的欲求を満たせないという意識によって、何か低くなったり小さくなったり、目立たないところで安心してしまう傾向がつくられております。堂々とした強い自分を明確に表現する、どういう状態でも堂々としている、これが望まれている状態になっております。
自分自身のこれからの進化の流れにおいて、小さなことや目立たないところ、そういったところも全力で力を発揮して完璧に整えていく。この意識もある程度を具現化できるようにしてみてください。
 
個人のアドバイス入っていきます。
 
Aさんの今回のこの人生の意味や役割において、本来は前の人生でアセンションし、早目にこの地球でのアセンションを終わらせ、先にいって準備をしている予定になっておりました。しかし体験する地球のエネルギーがとても重いために、前の人生ですぐにアセンションの領域に入ることができず、今回への持ち越しになっておりました。今回、はじめはうまく進むのが難しかったですが、途中から少しずつ要領が分かってきて、うまくいろんなことが行なえるようになってきております。いろんなことのやりとりの中で、他人に対する感謝や喜びを感ずる、他の人が進化・成長していくことを自分自身も喜びとする、そういう感覚が強く現れるようになり、自分の喜びではなく周りの人の喜びを直接、感じて自分も喜びを感ずる、こういう良い状態が動き出しております。
これからもそういう意識を大事にもって、自分の役割を自分で正しく行なっていく。ほかの人にとって必要なことは、それはそれでその人に集中し、その人のために行動していく。この仕事のやり方はとても重要であり、今でも有効になります。自分にとっての良いやり方、自分にとって進化できるやり方を見つけていき、それを自分のものとして使えるようにしていってください。

この地球の進化の流れにおいて、プレアデスを通して地球に入ってきましたが、最初はプレアデスのもっている劣等感的なものが少し影響を与えてしまい、それによって常に上に居続けるというのが難しい魂になっておりました。自信を身につけたり特技を身につけていたとしても、どこかでまだ自分はできないという意識がまとわりついているために、どうしても堂々として強く周りに見せるということがあまりうまくできない状態になっておりました。今、少しずつさまざまな光がやってきて、あなたの魂を解放させ、もっと楽に生きられるようにしようとしております。
 
自分のペースで深呼吸をしていきながら、エネルギーが少しずつ変わっていくのを感じていきます。
 
これまでは周りに合わせ、周りに動かされてしまう、周りがいろいろ変化していくとそれに合わせざるをえなくなってしまう、こうやって常に周りの影響を受けるというのがこれまでの魂の特徴になっておりました。もう、今からこのエネルギーはシフトしていき、周りからの影響はそれほど受けないように変わっていきます。
 
そして自分が堂々と自分のペースで、自分のしたいように、自分のできることを努力をしながら実現させていく。そういう意識へと変わってきております。したがって限界のように見えても挑戦していく、できないと思われても挑戦してみる、こうやって常に不可能のようなものでも自分の直観や自分の努力、意識によって解決し、自分にとって良い状態に変わっていく。そういう流れが現れております。
 
自分のエネルギーをうまく使って、宇宙の仲間、宇宙の兄弟たちと一緒になって、自分の現実を大きく変えていく。これを心に刻み、理解して、自分から自分の現実を変えると同時に自分の世界を変えていく。これを通して宇宙に新しい光をもたらし、宇宙が生まれ変わっていく。そこに向けてのさまざまな光やエネルギー、それをうまくコントロールできるようしていってください。
 
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
 
 
 


①よい意識で束縛から自由な言動へ変えていく

 
私たちはアルクトゥルスからやってきました。地球の人々には馴染みのない星かもしれませんが、地球を実験の場としている作る前に、アルクトゥルスにおいて同じようなこと実験を作っておりました。
 
アルクトゥルスにおいてプレアデスやオリオンの根本的な魂の仕組みを調べていき、どのように共存できるのか、どうやったら相反する者同士の魂が良い進化の場を作ることができるか。そういう相反する魂の学びの場として最適なものを作ろうとする実験がスタートすることになります。
 
オリオンの戦いにおいて、度の魂も傷つき、疲れ、だんだん進化そのものがどうでも良いという意識にまで下がっていきました。あえて何かしようとする意識も弱くなっていき、大いなる神の意識を感ずることもなく、ただ無力感のまま、時代を過ごすことになってしまいました。あるとき光の聖者たちがやってきて、傷つき疲れた戦士たちを前にして新たなる計画が伝えられ、それによって多くの者たちが新しい目覚めを行なうことになりました。
 
オリオンの戦いを完全に終焉させるための最後の計画として新しい仕組みが動き出したこと、プレアデスのさまざまな良いところとオリオンの特徴をうまく生かした新しい人間を創り、その人間たちをかなり高いレベルまで進化させ、今度こそは自分たちで理解して、自分たちで立ち直る、自分たちで修正する、そういう高い意識レベルの人間たちを創ろうとする計画が伝えられてきました。
 
そしてオリオンの戦いにおいて傷つき疲れた者たちすべてにこの計画を伝えられ、ほとんど多くの者たちが協力することになりました。実際に地球のさまざまな計画を理解し、地球の進化を見届けていったとき、かなり高いレベルまで進化が可能なことが分かってきました。その中のどの星の計画よりも地球における計画が完璧であり、これなら邪悪な魂の者も光の魂に生まれ変わることができるのではないか。本当に堕ちてしまった神々でさえもまた本来の神々として復活できるのではないか。それを本当に心から感ずることができるようになりました。
 
しかしやはり危険ではあるので最初は選ばれた者たちだけが肉体をまとい、制限された世界の中で魂の修復、魂の厚生を行なうことになりました。いわゆるギリシャ時代のころと思ってください。そして一部の者たちが賢者のように現れ、人々を指導し、高いレベルまで意識を引き上げることが可能になりました。
 
これを参考にしながらさらにいろんな民族で、いろんな魂の者たちで実験を進めることになりました。ある程度うまくできたベースを参考にして、それぞれの民族や土地柄、魂の進化レベルに応じて細かな調整が加えられ、いろんな地域において、いろんな人種たちに新しい仕組みが採用されていきました。
 
いわゆる中世以降、魂がかなり新しい魂のシステムに変わっていき、中世移行の地球人類の魂はかなり管理されたは魂の進化状態になっております。
 
地球人類からみれば中世以降は争い、戦い、いろんな民族や宗教の対立が激しいように思われるかもしれませんが、実際にはこれはすべて管理された状態での魂の学びであり、本当にうまくコントロールされながらさまざまな対立、戦争、支配が現実化されておりました。
 
どの国も、どの地域においてもさまざまな戦いがありますが、最初は一部の地域だけ、一部の国の中だけ、そこでまず問題を解決しようとする。少しずつそのレベルが拡大していき、国全体、ほかの国へと影響が広がっていく。これも計画的に仕組まれております。こうやって身近なところから国、国外、地球レベル、そうやって意識が拡大していくように仕組まれていき、自分自身の意識の進化を通して魂の進化がうまく進むように仕組まれていきました。
 
今はどの地球の人々も、地球全体を認識することが可能になってきております。自分たちの国とは反対側の国の人にも意識が向くようになり、宗教観や社会がまったく違ったほかの国の人にも意識を向けることが可能になってきました。
 
こうやってこの地球の中にいる人はほとんどすべて同じような意識レベルに近づいております。生まれは違っていたとしても、地球全体を感じ取れる、地球全体で共存しているという意識が現れてくる。そういう観点においては、すべての人間が同じ学びをしているということができます。
 
お互いに同じ価値観、同じ意識レベルに達しても、やはり争いが止まることなく、戦いも繰り広げられております。この争いや戦いはこれまでの人類が作り出したカルマを再体験しているだけであり、今、すぐに出てきたわけではありません。もともと以前のカルマが再現されているだけであり、必ずしも今、生きている人間がすべて悪いということはできません。
 
今、体験している人間は、それ以前の人間が作り出したカルマを解消するために肉体を作っている状態になります。そういう意味においてほかの国やほかの宗教のカルマを解消するために、今、わざわざ別の人種、別の人間として生まれてきている。これが今の多くの人の肉体と魂の関係になっております。
 
したがって今、肉体と魂はまったく別になっており、肉体はかなり民族的に濃い肉体であったとしても、魂そのものは民族意識やどこかの意識に定着しているとは限らず、まったく別の意識の魂になっております。こうやって必要なところにだけ必要な人間関係が行なわれ、ある程度解放していくと自由に行動できるように変わっていく。
 
今の皆さん方の世界はそういう状態になっており、最初は苦労したり、言うなりになりながらも、ある程度うまく進むことができると、自分で自由にビジネスをやってみたり、お金儲けを楽しんだり、あるいは社会の組織の中で何かを達成しようとしたり、それぞれ魂がしたいと思うことを多くの人がそのまま演じております。
 
特に、今、生きている日本の人々は、ある意味ではこれまでの日本の歴史からくる束縛された人生、支配されていた人生のカルマを終え、自由に、自分のペースで、自分のやり方で生きられるように、人生がつくられております。
 
今の日本人は明治や江戸時代の古いしきたりから解放され、自由に生き方を作ることができます。しかし実際にその自由を楽しんでいる人、自由を本当に謳歌して、自分がもっともっと楽に、面白く生きようとしている人はほんのわずかになります。
 
本来、自由であるにもかかわらず、何か指示を出してくれないと仕事ができない、何かテーマを与えてくれないと動けない、こういう人がかなり多く存在しているのです。コントロールされてそれで動くという仕組みに完全に染まってしまい、指示されないと行動できなくなっているのです。これが今、日本人が学ぶテーマになるでしょう。
 
本当に自由に生きてよいこと。好きなようにやりたいことをやってかまわないこと。それに気づき、本当にそれを実行してほしいのです。自由に好きなことを楽しんでかまわない。ただそうなると、人によってはただサボって、ズルをして、そしてほかの人からの面倒をみてもらいながら、自分は楽をする。できるだけ自分は手を抜いて、楽な生き方で満足する。こういう人も現れてきます。これはやはり光の存在から堕ちてしまったときの状態を思い出したときということができます。
 
本来、規律正しく、良い光のマスターまで進化・成長していきながら、常にネガティブなもの、光ではない者たちと戦い続け、傷つき疲れ、限界に達したとき、一休みしようと思う。一休みして休んでいる間にいろんな気持ちが湧き起こってきて、もうこの辺で良い、あとは少し楽をしたい、そういう心が動き始めてくると、光のない者たちがそこにいっせいに働きかけてきます。
 
そして楽に生きられる方法、できるだけサボって自由を楽しむ、そういう意識の者たちが現れてきて、一瞬にして光とは正反対の人間になってしまいます。皆さんも、今は真面目に勉強を行ない、努力して、意識レベルを上げていったとしても、ちょっと油断するといつの間にか下に堕ちている場合があります。
 
気がついたら周りの人に合わせ、周りの人と一緒になって誰かの悪口を言っている、自分の楽な方向を選ぼうとしている。自分にとってどうでも良いこと、無関心・責任という世界でただ人に合わせている。そういう生き方が少しずつ現れてきてしまいます。
 
自分を律する心ができているかどうか。自分の人生を自由に、好きなように生きてかまわない時は、本当に自分をコントロールする力が必要になります。自由に生きるからと言って、その時その時に好き勝手に行動をしていると、ほとんど役に立たないレベルまで堕ちてしまいます。
 
やはり常に全体のことや隣りの人、目の前の人、どこかに意識を向ける必要があり、常に人間や何かに意識を向けている限り、自分ができること、しなければならないことが現れてきて、奉仕する喜びを感じ取っていきます。
 
しかしこれを、疲れたから一休みする、誰かに任せてその間に休んでおく、こういう意識が動いてくると、だんだん魔の心が動き出していき、真面目に行動しなくなり、その場その場でテキトーなことを言いながら人生を送ることになってしまいます。
 
したがって今は、皆さん方は一休みしている最中で、このあとどう変わっていくか。一休みし続けてそのまま楽になろうとして、少しずつスピリチュアルな世界から離れていく。こういう人も中にはいるかもしれません。
 
今、自分が肉体をもって生まれてきたのは、まさしくこの瞬間に自分の魂の軌道修正をする。楽な方向、手を抜く方向へ進もうとしていた魂を自分でしっかりコントロールし、自分の力で目覚めさせる、行動させる、この意識を育てようとしております。
 
皆さん方一人ひとりが本来は光を自在に使いこなせる素晴らしい光の持ち主として活動を行なっておりました。しかし少しずつ疲れが出てくると、意識も動かなくなり、狭い意識のままで、その時だけの良い感覚の生き方をするようになります。
 
決してそこでとどまらず、そこで満足せず、先へ先でと進んでいき、より自分の意識が広がりを、もつこと、多くのほかの者たちに貢献できるもの、それを見つけて、多くの人が役に立てるように活動を行なっていきます。
 
皆さん方自身が覚えていない、分からないという人が多いかもしれません。この覚えていない、分からないというのは、ある意味ではあまり気にすることなく、ただ本質を感じようとしてください。ただ本質を感じようとする。しかしなかなか本質が感じられてこなかったとき、自分の能力がまだ低い、まだそこまで達していないという判断をつくってしまいます。
 
これはかなり間違ったやり方になってしまい、基本的には常にその時その時のテーマを理解し、テーマに合わせたメッセージが流されてくる。テーマを本当に尊重している。これを理解してください。今、自分たちが学び、身につけるべきテーマが何であるのか。それをなんとか見つけようとして、分かったらすぐにまとめておいて、自分が活動できるようにしていく。
 
この部分を習慣化させ、いつでも何度でもできるようにして、常に高い意識レベルへ、高い意識レベルへと進化することができるようにしていってください。
 
それでは個人のアドバイスにいきます。
 
Aさん、あなたはプレアデスのマスターとして活動していた時、その時に地球の情報を得ることができました。はじめ計画を聞いたときはあまり地球と聞いてもなじみがなく、それほど強い意識は動くことはありませんでした。ただ天照大御神が地球で活動することを聞いたとき、そこで本能的に自分も行かなければならないと感じ、その時から地球に意識を向け、自分の人生をそこにもっていくことを了解・同意することになりました。まだそれほど慣れていないために、どうしても地球の生活において違和感を感じてしまい、人間のレベルの低さと、そもそも人間そのものの能力がほとんど発揮できていないこと、ここにいつも疑問を感じておりました。なぜ地球の人間の肉体は地球のエネルギーや力を使うことができないのか。いつもそれを不思議に感じておりました。あなた自身が自分で天照大御神からもらった情報として、もともと地球の人間の肉体は少し弱めに作られており、必ずしも力を100%使えるようにはされていないこと。もともとちょっと不利なように作られているということを教わってきました。この地球は最終的には素晴らしい星、地球人類も素晴らしい人類に進化するように仕組まれております。それは最後の最後、本当に心から愛することが難しい人間に対して、心から愛することを実践する。ほとんど不可能に思えるようなことを可能にして、現実を完璧に作り替えてしまう。これが最終的なあなたの目標になっておりますが、そこに至るためには強くなる必要があります。今の魂の力ではほとんど発揮できないために、地球の現実を動かすもっと強い力が必要となるのです。そのためにはある程度、眠っている魂を目覚めさせる、特に地球人類の魂で現実化させるために、すぐ楽をしようとする意識が最初に動いてしまいます。そのレベルでもう現実化が不可能になります。楽なやり方で、単純なやり方で、シンプルなやり方で、そういう発想が出てきた段階でもう現実化は不可能になります。現実化は、そもそもテーマが与えられてきたときに、ぜひやってみたい、私はできる、これなら大丈夫、そういう前向きの意識が動いてきたときは現実化させることができます。したがって最初から楽な方法選ぼうとせずに、まず自分はやる気を出す、変えたいと思う、行動したいと思う、この最初のやる気そのものが重要なカギであること。これを理解し、体で身につけ、自分から積極的に現実を変えていける、大いなる現実は、マスターとして蘇る、生まれ変わる、そういう新しい自分を創り上げるようにしていってください。
 
Bさん、アンドロメダからはこの銀河に呼ばれるとき、大いなる光のマスターたちが集まってきて、あなたにいろんな説明をしにやってきました。アンドロメダで身につけてきた2つの特徴があり、それは人間という種族をかなりアンドロメダの形に似た状態で体験していく。アンドロメダと似たような人間の特性を感じながらも、そこに仕組まれているエネルギーはすべてアンドロメダとは異なっていること。これを学ぶことがテーマとして言われておりました。見た目や形式的にはアンドロメダと似ているように見えても、そこに入っているエネルギー的なものがはまったく異なること。これを受け取りながら、この銀河における人類の中に入っていき、新しいアンドロメダの学びをしようとしております。この銀河系における人間を体験していくうち、本質的にまったく異なるものが理解されていきました。アンドロメダにおいてはいろんな神々が来て、いるいろんな神々が協力し合って自分を育てている。自分の特徴を生かそうとしている。これが本能的に分かる仕組みになっておりました。しかしこの銀河系、特にこの地球においてはまったく何も思い出せない、仮に神なるものがいたとしてもつい自分と同じような神を連想してしまい、まったく自分と異なる神は想像することも作ることもできない。そういう意識に強くやられてしまっております。神という意識がどうしても強く地球人類に影響を与えてしまい、どれだけアンドロメダやほかの神々が素晴らしかったとしても、それをイメージとして表に出すことが難しくなって頭の中に残っております。これをどのようにして良い方向へと作り替えていくか。アンドロメダのもっていたよい神の特性をうまく使いながら、この地球という星の状態の中で、さまざまな神々の光につながり、さまざまな意識レベルにつながり、神々の多様な面、多様な側面を同時に操っていく。同時につながり、さまざまな神々とつながり、さまざまな神のパワーを受け取っていく。そういう意識へと高めようとしております。この地球はそのためにとても良い場所になっており、さまざまな神のレベルにつながることができる。さまざまな神の能力を使うことができる。これがこの地球の特徴であり、それをなんとかマスターしようとしております。地球のいろんなエネルギー場の流れの中で、手にすることが困難なさまざまな特性、さまざまな光のものをなんとか受け取り、使えるようにして、直接、自分自身の進化の流れに役立たせていく。こういう仕組みを創ろうとしております。この仕組みを自分のものにするために、いろんな神々につながり、いろんな状況を理解し、自分のものにしていく。そうやって自分の光ある意識を、ぜひ自分の現実のクリエーションにおいて、良い方向へと働きかけることができるようにしていってください。
 
Cさん、アルファケンタウリからこの地球に派遣された時、あなたは地球のことをまったく知らずに、とてつもない恐怖感、恐ろしさや不安を感じておりました。これまでもほかの星に転送されるたびに、何か意識レベルが下がってきたの感じており、転送されるたびに「堕ちる」という意識がまとわりついてきました。そのためにどこかに転送という状態になっただけで、心は下がり、落ち込み、次はどこまで堕ちるんだろう。そういう意識が動いておりました。そしてこの地球に派遣された時も、やはり波動は下がり、動きにくくなり、意識も下がる状態になってしまいました。しかし何度かこの地球で生まれ変わっていったとき、そうではないところに少しずつ気がついてきて、地球における魂の進化が速いこと、ほかの星に比べればはるかに進化が速く、本当にそこに意識を向け、努力すればかなり速く魂が進化できる、そこに理解が及んでいきました。その時からそれぞれの人生をいかに効率よく過ごしていくか、与えられた人生を体験しながら良い方向へと作り変えていく。何も分かっていないときは魂を進化させるようにもっていこうとしても、なかなか思い通りにいかず、無駄の状態で終わることも何度もありました。しかしある程度、理解できるようになってくると、できるだけ苦手なもの、正反対なところ、難しいところ、それを早目に体験した方が効率がよいということが分かってきました。したがってそれ以降、あなたはわざと苦痛のある人生、わざとうまくいかない人生を作り上げ、それを題材にしながらどう切り抜けるか、どのようにしてうまく切り抜け、魂レベルで輝いていくか、それが大きなテーマ、興味になっておりました。今回の人生においても、できるだけ自分の才能を目覚めさせ、良い方向へ向かおうとしている。でも必ずできないこと、難しいこと、困難なことが引き寄せられていきます。やはりは初期のころと同じように、うまくいかない、できないという状態になると、つい余計なことを言ってしまう。屁理屈やごまかしが現れてしまう。そうやって楽な意識の方へと流されがちになっております。ここで一息、大きく深呼吸をしなおして、苦手なことや難しいことをあえて体験している。それらを克服しながらもっと素晴らしいものを手にしていく。この本来の地球にきたときの目的、これを思い出して、自分自身をもっともっと高めるということができるようにしていってください。
 
Dさん、この地球の進化の流れにおいて、今回はかなり最後の段階に入っております。今回の人生を完璧にこなしていけば、これが最後になるかもしれませんが、なかなか現実はそううまく進むことはないために、あと数回の人生で終わることになっていくでしょう。あと数回の中に、日本人として体験しなければならないものがいくつかありますが、中には日本人でなくても良いものがあるために、それはあなたがどのように人生を作るかによって変わってしまいます。今回のこれからの現実を選択するときに、選択の仕方によっては日本だけで完了させるか、あるいはほかの国の力も借りてそれでほかの国に行って完了させるか、こういう選択肢が現れてきます。どちらを選択するにしてもそれほど大きな差はありませんが、ただあなた自身が本来のものに目覚め、本来の能力を活性化させるためには、もっていろんな人と話をしてみたり、もっと深いレベルまで話すことができるようになると、深いレベルで自分が活動できるように現実が変わっていきます。その意味において自分は、どういう現実をどう選択していくか、これが許されており、選択可能ですが、それを自分でどのようにしていまく現していくかを常に考えてみてください。自分の力で現実を選択していく。しかしその選択の仕方によっては堕ちてしまうこともある。このバランスをとりながら自分の能力を目覚めさせ、それが多くの人々にとって良い効果を与えていくこと。これをしっかりと理解し、テーマとして認識しながら、良い流れをうまく選択できるようにしていってください。
 
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
 


①さまざまなレベルの進化の場があり光のマスターが管理している 
 
天照皇大御神(男性)。日本の人々にはこのように言われております。私自身はあまり、自ら神という名前を使うことはなく、人間がそのように呼んでいる名前を使っております。私そのものはただの光のマスターと思っておいてください。光のマスターにもまたさまざまなレベルがあり、地球における光のマスターと太陽系における光のマスター、銀河レベルの光のマスター、それぞれいろんなレベルの光のマスターがおります。
 
今の私の段階を説明すると、プレアデス星団の中核の神が存在し、プレアデス星団全体の進化の流れを成し遂げている大いなる神様が私の上位におります。このプレアデス星団の上位の神様はこのプレアデス星団全体の進化を見届けている流れにおいて、地球の属する太陽系そのものに必ずしも直接、関与していない状態が続いております。
 
今の皆さん方の地球を含む太陽系は特別な存在の管理下にあるために、ある意味では特別な神様が皆さんの太陽系を管理していると思ってかまいません。この特別な神様は、見方によってはアメノミナカヌシと認識してもかまいません。あるいはもっと上位のレベルのアメノアソヒの神や、モトフミクラエシノシノオオミカミ、そういうレベルの異なる神様の系列が皆さん方の太陽系、および地球を管理しております。
 
ただこれまでの地球における進化の流れにおいて、この銀河系内のさまざまな領域から進化した生命体を次々と地球の進化の場につなげていき、銀河におけるさまざまな問題を地球で解決しようという計画が進められております。この新しい地球における計画を進める流れにおいて、私も参加することになり、それによって地球の人々とつながりが作られていきました。
 
必ずしも日本と特別な関係があるわけではありませんが、アマテラスという名前は日本人の意識とつながりやすくなっております。ただアマテラスという名前に限らず、いわゆる太陽神、太陽の神々、こういう太陽神的な意識はすべて私のところにつながっていきます。
 
場合によってはエジプトのラーを意識する人が私につながる場合があります。私はラーと呼ばれることもあったりしますが、ラーそのものとはまた異なっております。ただ同じ太陽神の仲間と認識して問題はありません。
 
日本の人々は天照大御神という名前が女性の神として設定され、それによって信仰形態が作られております。これは当時の肉体をもった人間たちの思惑によって女性神を作り上げていきましたが、本来、太陽の神はほとんどが男性の神になります。もちろん女性の神もたくさん存在しますが、太陽の神とは異なり、むしろ大地や地球、星々、いろんな実際の生命を育む場としての神が女性の神になります。
 
したがって神道において、上からの神様として表現する時は男性神になり、地球において生命を育み育て、進化させる方は女性の神になります。
今日は天の天照の波動によって、皆さん方とつながりを作り、魅力磁場というテーマに応じてワークや説明をしていきます。

 
魅力磁場という話が説明されておりますが、まだ人間が使える光はほんのわずかであり、光そのものをコントロールすることがまだうまくできているわけではありません。
 
ただそれでも良い心のとき、明るく元気なときは良い光が出てきます。この明るく元気なときは良い光が出てきて、ほかの人を喜ばせる、ほかの人を元気にさせる、そういう良い光が流れてきます。この他の人を生かすための良い光、これを魅力磁場と称しておりますが、これからの新しい第四密度の世界を考えたとき、皆さん方にとっての魅力磁場、相手を思う心やお互いに生かし合う心は自分自身の内面なるところから発揮され、自分がそれを具現化することによって広がっていきます。
 
つまりいろんな神々からもらう光は皆さんの中に入るところまではいきますが、皆さん方がそれを実際に使いこなし、実際にほかの人々に広げたり伝えたりすることができるかどうか。この部分がとても難しく、実際に良い心をずっと保持する、綺麗な心を保持し、残しておこう、この作業がとても難しくなります。
 
コントロールするといっても、広げたり繋げたり、部分的に修正することは可能ですが、全体そのものを修正して正しい方向にもっていくというのがとても難しい状態になります。これまでさまざまな宇宙におけるドラマにおいて、光と闇の戦いが何度も行なわれていきました。この戦いのたびに、光の者も闇の者も、両方ともがより強くなり、より進化を進めていきました。
 
人間は人間で賢くなり、進化を進めていきましたが、悪の世界も同じように進化し続けて、巧妙に巧妙に黙らせるようにもってきております。今の皆さん方の意識レベルにおいては、まず騙されないようにする。正しい情報や正しい意見を受け取り、正しく分析し、正しく理解できるようにする。それが皆さん方の今のテーマになります。
 
高い存在や素晴らしい存在の言うことを全部、覚えておく、記憶する、そういうやり方ではむずかしくなってきております。自分自身がこの光の流れにおいてどこまで挑戦し、目覚めさせ、自分の人生を進んでいくのか。この一つひとつを実際に体験しながら具体的なものを作り出してほしいと思います。

プレアデスにおける気づきの光線、特に困っている人や悩んでいる人、苦しんでいる人がいた時に、どのようにして救いを与えていくか。その時の気づき、自分で分かるという光線、これを流していきますので、皆さんもこの光線を受け取り、自分で使いこなしてたり、またほかの人に流したりすることができるように練習をしてもらいます。
 
宇宙から気づき、目覚め、分かってもらう、これに関連する光がやってきて、皆さん方の意識の中に降ろされていきます。気づきや目覚めの光線が体の中に入ってきて、自分自身の細胞一つひとつに浸透していき、物質世界すべてが自分の意識でコントロールできる、このコントロールできるという意識をしっかり作ってください。
 
自分の体をこの気づきの光線で充満させ、完全に光やエネルギーと一つになります。
 
宇宙的なシンボルが次々と降りてきて、皆さんの意識の中に降ろされていきます。宇宙的なシンボルが次々と降りてきて、皆さんの頭の中に入り、この光線を使う時の情報を与えていきます。
 
この気づきの光線、自分で分かる、自分で分かってもらう、この光線を使おうとするとき、まず今、自分自身がどういう状態で何を感じ、何に気付いていくか。それに関する部分が目覚めていき、自分でも整理されていきます。
 
自分の魂の中にこの光が入っていき、今も一瞬一瞬、いろんな光が皆さんの魂の中に入っていきます。魂が活性化されていき、目覚めていき、自分の心の中のいろんな思いのところが新しい意識に変わっていきます。
 
いろんなことに気づいていき、現実をうまく過ごせるようになります。この天照の光がさらに皆さんの意識の細分化されたところに入っていきます。自分の意識の状態において、いろいろ自分が気づくことや感ずるところ、いろんなところに自分の知識や意識ができてしまったところ、そこに光が入っていき、自分が認識するすべての現象やもの、人、状態、いろんなものの価値観が自ずと分かってくる。本来の役割ややるべきこと、必要なこと、いろんなものが自ずと分かる。この分かるという感覚がこれから目覚めていきます。
 
考えて分かるとかの分かるのではなく、本能的に察する、本来のものを感じ取る、本来のすべてをそのままを感じ取る、そういう分かるという感覚、この部分が目覚めていき、この光の状態の中でいろんなものが「分かる」、「感じ取る」、この分かるという意識が動き出し、自分で自由に使えるようになります。
 
今、感じている光を自分の体全体に充満させ、分かるという感覚がどんどん目覚めていく。
 
分かるという感覚で、本来の役割を使命、やるべきこと、いろんなものが確実に分かっていきます。
 
本来のあるべき姿、やるべきこと、この本来のやるべきことや姿・形が分かってきて、それをうまく現実化させる方向へと意識が動く。自然に一番良い方向へと現実が動いていく。こういう現実の流れが動き出していきます。現実をあえて変えようとか、自分の思うように変えようとするのではなく、本来のもっているものをそのものがそのまま正しく動いていく。こうやって現実の意識が巧妙にうまく、一番良い状態になる。分かるという感覚で完璧な状態のものが出来上がっていく。これをしっかりと体で感じます。
 
自分の体全体がこの光で満たされて、アマテラスの光も充満していき、いろんなものに対して自然に良い状態のエネルギーが動いていく。どの者たちも完璧にその状態が分かり、良い状態になるように光を届けていく。自分の意識するところ一つひとつが完璧で、お互いに助け合い、お互いに良い状態で、全体がよくまとまっている。進化の方向に進んでいる。こういう関係が明確に分かってきます。
 
今の意識を体で覚え、いつでも自由に使えるようにしてください。いろんな現象においていろんなことが「分かる」、またそれを現実化させていく、そういう力を身につける。これによって完璧に良い状態のものが感じられ、良い状態へうまく導いていくことができます。
 
自分自身の心から素晴らしい光が出ていき、すべてが分かり、すべての役割が分かって、それぞれが最大限のパワーを発揮していく。それぞれが自分のやりたいこと、したいことを理解し、完璧にうまく進んでいる。それを認識して、理解して、自分もそこに向けて行動できるようにしてください。

皆さん方はこれからいろんな現象に対して、自分のやること、なすこと、すべてが宇宙の調和の中で機能するようになります。どのような言動も、どのようなしぐさも、すべてが完璧で、宇宙から見たときうまく現象化されている。これが分かってきます。
 
自分は宇宙の仕組みの一貫として生かされながら、ある程度、自分の身近なところに関してはコントロールできる。こうやってコントロールしながら、さらなる高いレベルへ進化していく。これを心でしっかり感じ、受け入れ、これからも活動できるようにしていってください。

改めて天照大御神の光と、宇宙的な魅力磁場、自分の体から発揮できる魅力磁場のパワー、これを流していきますので、まだ自分の足りないと思うところに補充をしていってください。
 
天照大御神という存在につながる光、現実において自分の体からとても良い魅力磁場が出ていく自分の光、周りの人や相手、いろんな現象のところに自分から出る素晴らしい魅力磁場がでていって、周りのものを元気にさせる。自分がいる世界すべてに魅力磁場の光が出ていって、周りが明るく元気になっていく。これを体で感じていきます。
 
どうやったら魅力磁場の光が強くなるか。どうやったら一部の目標とするところにうまく愛や光や慈悲が流れていくか。意識の使い方をうまく練習をしておいてください。
 
それでは十分にできた人は自分のペースで戻ってきて、そのまま楽にして休んでいてください。自分はコントロールできる魅力磁場で分かったことがあれば、忘れないうちにメモに書いてみてください。ではあとは自分のペースでワークを続けたり、戻ってきたり、休んだりしていってください。
 
戻ってきた人は忘れないうちにノートにまとめておいてください。
 
②この地球ではさまざまな実験が同時進行している
 
私はサナトクマラ。皆さんとお会いできることを喜びとしております。
今、アセンションという地球の波動調整の段階において、皆さん方がよく活動してくれていることを光栄に思います。皆さん方の活動のおかげで、正しくアセンションできた人も複数人いるために、とても喜びを感じております。ただそれでも予定していた地球人類の数には達していなかったために、やはりこの地球における進化の学びはとても難しいということを言うことができます。
 
皆さん方は本当にここ10年ぐらいの間においてもよく学び、お互いに協力し合い、最後の最後まで第四密度の流れに進んできていることをとても喜びとしております。今、皆さん方が体験しているこの地球は、実際には数多くの実験が同時に行なわれております。
 
皆さん方はその中の複数の実験に関与しておりますが、すべての実験というわけではありません。いわゆるソ連や中国、皆さん方から見たら理解できない国やの人々のように思われますが、彼らは彼らで皆さん方とはまったく別の実験を行なっております。
 
したがって同時に実験させることは困難であるために、しばらくは別々の実験がこの地球上で同時に行なわれている。そういうことも理解しておいてください。自分たちのやり方をほかの国々に適応させるとか、合わせるとか、あるいは自分たち自身がほかの国のやり方を真似するとか、そういったことは無意味であること。今、自分が体験していることが自分にとってすべてであり、自分が認識できる世界、コントロールできる世界が自分にとってのテーマであること、これを認識しておいてください。
 
ただそう言っても、まったく異なる別の世界の者たちに、少しでも良い思いや光、あるいは救ってあげたい、こういう思いは間違ってはおりません。間違ってはおりませんが、仮に中国に対して何か本当に変わってほしいとか、こうあるべきだという思いを強くもつと、そこでつながりができてしまい、中国に生まれ変わる現象が作られたりしてしまいます。
 
それが本当に良いのかどうかは分かりませんが、本人がそれを望んだという風に宇宙では判定されてしまいます。自分が介入するということは介入したいという意志によって行なわれること、そのように判断されてしまうために、必要以上に関心をもって、必要以上に入り込むことはむしろ危険な状態にもなります。
 
そういう意味において、自分とは世界が異なる、自分にとっての学びとは別である、そう思ったときには、そこに向ける客観的な愛や慈悲はあってもかまいませんが、何かしようとか、何か変えるとか、そこまでいくと介入してしまうことになります。またそれと同じようなことが人間関係でもいうことができるのです。
 
自分と直接かかわりのある人間、家族、パートナーや職場での同僚、親しい友人たち、こういう人々は自分とは何らかのつながりがあり、魂のやりとりや学ぶべきもの、カルマ的なもの、いろんなものが影響を及ぼしていきます。しかし同じように、同じ職場や同僚であったとしても、まったく自分の魂とはつながりがない人も存在しております。
 
自分から見たとき興味がない、関心がない、話す意識もない、こういう人は初めから魂のレベルで接点がないものと思ってください。しかしそこで、同僚だから何かしなくてはいけない、同じ仲間だから何かしなくてはいけない。そう思った瞬間につながりができてしまい、お互いのエネルギーも新しい学びが作られてしまいます。
 
宇宙から見たとき、関係していないもの、つながっていないものに関しては何もしなくても問題はありません。しかしあえて無視をしようとすると何かが動き始めてしまいます。したがって関係ない、自分とつながりがないと感じた場合でも、それを口に出したり行動に移してしまうと、何かが始まってしまうのです。
 
したがって関心がない、つながりがないという人は、そのまま意識しない、そのまま関与しない、こうやってずっとつながらないままの意識を保っておく。これが一つの重要な人間関係になります。ある意味では無関心というのが近いかもしれませんが、ただこの無関心が、人間世界においては本当は意味があるはずなのに無関心でいる、こういうよくない意味で使われているときは別の意味になってしまうために、必ずしも無関心という言葉が適当ではない場合があります。
 
ただ宇宙から見て、本当にカルマも何もないという状態の時は、無関心でいても問題はありません。では宇宙から見たとき、一番、良いのは自分の近くにいる人や自分と関係している人に関してはただ暖かい目で見守る。必要以上に入り込むことは せず、ただ最低限の良い人間的な接し方をする。その程度で留めておく分には問題はありません。
 
ただそこで何かが動き出す、いつも気にかけているのに返事もしてくれない、今日はこうしてあげたのにそのあと何もしてくれない、こういう意識が出ると、その瞬間に関係ができ、つながりができ、一度つながりができるとどんどん先に進んでしまいます。そして深いレベルまでどんどん進んでいってしまい、結果的に何らかの大きなカルマを解消するまで関係が続いていきます。
 
無関心のままでは何も動きませんが、そこから進んでしまうと必ず何らかのカルマに呼ばれるように動かされていくのです。ただそういう人でなかったとしても、別の人間だったとしても、もともと体験すべきカルマは決まっているために、やはりカルマそのものはいつか、体験することになります。
 
その選択は皆さん方に任されているために、本来の人生の流れで作られたカルマを体験していくか、人生になかったとしても自分の意志によって今、目の前で苦しんでいる人の間でカルマを設定し、それを解消させていくか。こういうさまざまな可能性があるために、実際には皆さん方がその時、何を選択するかによって変わっていきます。
 
こうやって自分自身の現実の中で、本当に自分の人生に意味があるものと、意味がなくただ体験すべきこと、こういったものが複雑に絡みあってきて、新しい人生を作り上げていきます。
 
皆さん方がこれから魂を進化させ、いろんなレベルまで高めていって、宇宙で活動するようになっていくと、いろんな新しい存在たちとつながり、いろんな役割を請け負うことになります。その過程において人間の進化についていろいろ学ぶことになります。
 
何のために進化するのか。進化してどうなるのか。こういったことを皆さん方が理解していき、学んでいき、人生に役立たせていく。これからはそういう流れに入っていきます。
 
これからの新しいアセンションの学びで、それぞれ家庭においても職場においても、いろんな変化が出てくる人が増えてくるでしょう。どのような変化も心で安心した変化、心ではなぜか安心している自分がいるとき、その安心している自分にある程度合わせておいて問題はありません。自分にとって良い感覚、そこで落ち着いていても問題はありません。
 
いろんなことに手を出したり、いろんなことをやってしまうと、問題が大きくなっていき、だんだん簡単に処理することが難しくなります。そういう意味においてできることを正しく行なう。できる範囲内で正しく行なう。この意識はとても重要であり、この意識をいかにうまく使うかによって、皆さん方の成長のレベルが判断されていきます。
 
これからの新しい光の時代に向け、まだまだいろんな複雑なことが行なわれていくでしょう。しかしどの時空も皆さん方は正しくアセンションできる方向、これを常に選択しているために、自分にとってアセンションの喜びとは何なのか。この喜びをいかに感じ、人生に生かしていくか。これを自分でマスターし、新しい流れに進んでいくようにしていってください。
 
それではアドバイスをしていきます。
 
※個人アドバイスは省略します 
 


 
①モナドが複数のパートナーを設定している
 
私はアシュタールコマンド。新しい光の世界に入り、皆さん方と活動できることを喜びとしております。
 
今日は聖なる人間関係というテーマで学びを進めております。私たちの観点から見た場合の説明をしていきます。
 
まず、皆さん方の世界における夫婦、家族、友人知人という人間関係の中で、やはり夫婦というのはとても大きな契約によってなされます。宇宙から見た場合の契約はそれぞれの魂の主体となっているもの、皆さん方の言葉でいえば、モナドというものが魂の親になります。それぞれモナドという意識体があり、このモナドの具体的な活動のところが魂の世界になります。
 
一般にモナドは自分の進化成長のために一番ふさわしい魂を見つけ、そしてパートナーとして契約を作ります。今、皆さん方はこの地球において魂を日本という国で生まれさせ、進化を進めております。大部分の人はこれまでの魂の進化の流れから、自分のパートナーとなるべき相手の魂が決められてきます。
 
ほとんどの場合、エネルギー的なものでだいたい決まってきて、それほど選択肢は多くはありません。自分自身の魂の進化のために、魂にとって良い学びの相手となるものを選び出していくと、お互いの関係性の中でいくつかに絞られてきます。普通の人はだいたい3種類くらいの魂の候補が現れてきます。
 
人によってはこの人生の流れにおいて、3種類のタイプの魂をパートナーとして用意しておく場合があります。どのパートナーといつ出会えるか、これら必ずしも決まっていないために、初めから複数、用意しておくことは普通にあります。やはり自殺してしまうとか、予定外の死によって会えなくなったりとか、そういう場合があったりするために複数用意しておき、不慮の事故があってもパートナーと出会えるような仕組みを作ることが普通にあります。
 
こうやって複数のパートナーを用意しておき、そして自分はどの時点で、どのパートナーと一緒になるか、その時どきの本人の意志に任されていきます。魂、あるいはハイヤーセルフの世界でお互いに決める場合もありますが、人間的な意志もかなり重視される場合があります。
 
ただこの複数、用意しておいて、そして自分の意志とはあまり一致せずに、仕方なく一緒になってしまったり、あるいは流れ、親の権力やいろんな状況によってパートナーとなった場合に、残りの用意しておいた別の方の魂に途中から意識が向いてしまい、それでいわゆる浮気とかいろんな現象が起こったりします。
 
したがってそういう夫婦以外の関係性があった場合でも、魂の世界から見たときにはやはりそれなりの準備はしていたということができるでしょう。ただ人間世界から見たとき、いわゆる道徳観念は人間の世界ですが、やましいことをした、悪いことをした、こういう意識があるとこれがカルマを作り出していきます。
 
はじめから、イスラム教徒のように複数の相手と結婚してもかまわないという意識であればカルマを作ることはありません。あくまでも人間の意識で罪悪感を作ったり、自分が心が痛むようなことを作ってしまうとカルマになってしまいます。
 
では不倫を悪いと思わずにどんどん行なってしまった場合、もちろん普通は3人ぐらいまでしか用意していないために、それ以上関係を結ぶと、やはり関係していない、約束していない相手との関係によってカルマ的なものが作られてしまう場合があります。
 
そういう意味においてただの快楽だけで関係をもつ場合、これはやはり道徳観念の未熟さというカルマが作られてしまいます。ただそこに初めから罪悪感も何もない、まだ進化レベルがそこまで達していないのであれば、カルマを作らない場合があります。
 
初期の人間の場合、まだ知性が発達せず未熟なレベルの人間の場合においては、複数の人間との関係があったとしてもカルマにはなりません。魂の進化レベル、その時どきの人間の意識レベルによってカルマになるかならないか、かなり変わっていきます。
 
そういう意味において結果的に罪悪感をもったり、自分自身が特に問題がなければ、カルマは作られませんが、そうは言っても意識レベルや魂の進化レベルにおいて、どう見ても低い行動をとった場合にはカルマになってしまいます。つねに方向性として、神の方に向かう意識レベルが必要であり、最終的な形態はやはり神のパートナーは一人になります。
 
最終的には神様から見た場合のパートナーは自分と正反対のものが完璧なパートナーになります。神様が完全な光とするのであれば、神様の完全なパートナーは悪魔になります。
 
まったく光のない者、光を奪う者、これが神のパートナーになってしまい、光と闇で新しいものを作り出す、自分と正反対のものが自分の完全なパートナーになります。しかし今の人間のレベルで、自分と正反対のものをパートナーにもってくると、おそらくすぐに破壊ばかりが起こるでしょう。
 
そのために自分が体験すべきものを複数に分割していき、婚姻に至るまでの恋愛関係で学んだり、あるいは複数の人間との関係に分けていったりして、なるべく一人にすべての反対のものを集約させるのではなく、分割させて体験させるように作られております。
 
したがって唯一の自分の完璧なパートナーを探したいという人は、自分と正反対の悪魔のようなものと向き合うということを覚悟しておいてください。そこまで覚悟のできていない人は複数に分けて、いろんな異性と付き合う。それでも十分だということも理解していってください。
 
これは自分に限らず、自分の子供にしてもパートナーにしても友人にしても言うことができます。友人に対して不倫を責める、あるいは複数の人間と交際している人を責める。それが許されるか許されないか。自分がどういう行動をとっているかによりますが、自分自身が自分から見たら悪魔のような完全なる反対のパートナーと一緒にいて、それで平和な生活をしている。
 
できるかどうか分かりませんが、正反対の悪魔と共存しながら家庭を維持できている。これができるのであれば、ほかの人に対していろいろを注意することは許されてくるでしょう。自分ができていないのにほかの人に対して不倫を責めるというのは、結果的に自分自身がまたカルマを作り出してしまいます。自分ができることをほかの人に教える。自分ができたことを伝える。そこまでは許されますが、自分ができていないことを他人に説得すると、自分がほかの人から、できていない人から説得されるように仕組まれていきます。
 
このカルマという仕組みが、第三密度の時に強く現れてきて、今の皆さん方が一番、体験しているつらい現実のように思われてくるでしょう。確かに第三密度ではこれが強く現れてくるために、カルマとの戦いが現れてきて、自分の人生を省みることが何度もあるでしょう。
 
でもその分だけ、自分のことについて意識が向けられ、自分は何なのか、パートナーとは何なのか、一緒になるということはどういうことなのか、いろんなことについて思いを馳せる状況になります。
 
ただこれがアセンションして第四密度という新しい魂の世界に移行するとき、人間的な人生そのものの流れは急に変わることはありませんが、魂レベルで徐々に徐々に第四密度の魂へとシフトを起こしていきます。第四密度の魂になると、流れてくる神の光が以前よりも強くなっていき、より宇宙的なレベルでの意識や光が大きく影響を与えるようになります。
 
自分が意識していなくても、自分にとって宇宙的に見て意味のある人が近づいてきたり、もっと意識レベルを高くさせる人々が近づいてきたり、自分の意識が宇宙意識レベルへ拡大する方向へと人間関係が変わっていきます。
 
ただ宇宙がそのように設定しても本人がまったく気づいていない、本人が何も学びの意識を身につけていない、そういう人の場合にはおそらく変化は何も感じないかもしれません。したがって第四密度の地球の流れに入っていったとき、意識を宇宙や神、進化、そういったところに向けている人は自分の意識をより進化させる流れへと進むことが感じられていきます。
 
しかしそういうことにまったく興味のない人、スピリチュアルなことをまったく信じてもいない、理解もしていないという人にはこれまでと同じような人間関係を続けていきながら、そうは言っても以前よりもうまくいかないことがだんだん増えてくる、思い通りにいかないことが増えてきて、解決するためには今までと違う学びをしないといけない。これまでと違う不思議な世界に少し興味をもつようにになっていく。そういう感覚になって意識が変化を起こしていきます。
 
この第四密度という世界に入るに従って、意識が変化してくる。この意識の変化がすべての鍵であり、現実そのものは意識の変化に伴う行動の結果として現実が変わっていきます。初めから変わった現実を体験するのではなく、意識が変化し、これまでと違う行動をとることによって現実が変わっていくのです。
 
したがって新しい第四密度の世界を体験するという言い方ではなく、意識が変わり、行動の仕方が変わり、人生の進め方が変わることによって現実が変化していく。それによって新しい第四密度の世界を体験できるようになっていく。こうやって自分自身の世界が変化を起こしていき、気づく人と気づかない人がいるために、気づく人はいろんなことに気づき、どんどん世界が、自分の人生が変わっていくことに気がついていくでしょう。
 
しかし気がつかない人は何も気づかず、まったくこれまでと同じ現実を体験しているように感じられていきます。何も気づいていない人は実際には第三密度のころと同じ選択ばかりをしている人であり、まったくそれしか頭に入ってこない、同じことしか選択肢に入ってこない、変化する選択肢をとらない。それによって同じ人生を進めていきます。
 
したがってアセンションした人や新しい人生を進めたい人、これまでとは流れを変えたい人は、頭の中に浮かんでくるさまざまな選択肢の中で、できるだけ良い方向を自分で選択してみる、勇気を出して選択し、行動してみる。それによって現実が変わることを実際に体験してください。
 
考えているだけでは実際には何も変わりません。考えることでは変化を作ることができず、実際に行動することによって変化を起こしていきます。行動することによって現実を変えていき、新しい第四密度の世界に入っていく。その中でさまざまな新しい気づき、新しい意識が動いてきたとき、なるべく新しい意識で進んでいく方を採用してください。
 
これまでとは違う意識、違う現実があったとしても、その部分に自分から積極的に入り込んでいく。これまでと同じことを繰り返すのではなく、違う選択肢をとって少しでも心が休まる方向、心が喜びを感じ、やってみたいという意識の方向へと向かっていく。こうやって自分が心から喜びを感ずる方向性、そこに向けて進んでいくようにしてください。
 
いずれそれが、皆さん方の普通の現実になっていき、これまでの現実とは異なる現実を選択したということが明らかに分かるようになるでしょう。一人ひとりがこうやって新しい魂の世界に入っていく。アセンションした第四密度の世界で体験を進めていく。この流れをどんどん進めていき、実際に自分の人生、家庭、職場においても変化していくことを楽しみにして進めていってください。
 
では全体メッセージはここまでにいたします。
 
※個人アドバイスは省略します
 

②宇宙の神々とつながる第四密度の地球へ
 
私はアシュタールコマンド。皆さん方とお会いできたことを喜びといたします。これからの新しい地球の使命に向け、皆さん方が光の活動をなしていることを喜びとしております。今、地球は大きな変化の最中にあり、さらなる変化を通して新しい地球の流れに入っていきます。
 
皆さん方は第四密度という新しい光の地球を選択しました。この第四密度の新しい光の地球というのは、皆さん方の言葉でいえば、宇宙の意識、宇宙の仲間入りをして宇宙の仲間たちと一緒になって進化を進めていく。それがこれからの第四密度の地球になります。
 
これまでの地球は何度か第四密度の直前にきましたが、いずれもうまくいかず、失敗したままで地球上の進化を進めておりました。これまでうまくいかなかったのは、地球人の中に存在している本質的なネガティブ意識が残っており、これをどうしても処理することができず、それによって第三密度の世界に留まっておりました。
 
どうしても進化できない意識の状態というのは、今の地球人類の大部分が、今の世界そのものを前提とした意識で、これを自分の世界で信じきっている、この今の世界が真実の世界で、これを前提にしている。これがとても強いために、変化を起こすことができず、アセンションすることも難しい状態になっておりました。
 
アセンションするためには、今の物質世界が本来の世界ではないこと、物質世界を終了させ、新しい光の世界に入るためには、今の物質世界の課題を完全に克服する必要があります。しかし今の地球人類は第三密度の世界も、欠点や問題、課題をクリアにすることができず、解決する意識すらももっておりません。
 
そのために前に進むことができず、それがずっと問題を抱えておりました。今回のこのアセンションの時期において、ようやく少し光が出て、アセンションした者たちがいろいろほかの者たちにアドバイスしていく、協力していく、一緒になってアセンションしていく、そういう意識へ変わろうとしております。
これまでの地球の進化の流れにおいて、魂の進化という流れを正しく理解している人が少なく、ほとんどは物質意識のままで問題を解決しようとしておりました。実際、物質意識だけでは解決できない問題がたくさん残っており、そこの問題を克服しないまま、ただ時間が過ぎている人もおります。
 
新しい世界に入るためには新しい世界そのものをすべてリセットさせ、新しい意識、新しい仕組みの中で動かされていく。これを納得する必要があります。
これからのこの地球の進化の状態において、皆さん方は光の魂を身につけ、光の魂で家族や友人、ほかの多くの人との関係を作り出していきます。これまではカルマがセットされ、カルマに従って体験をする。カルマに従った体験をうまく進めることによって、カルマを浄化していく。こういうやり方で物事を進めてきました。
 
しかし少しずつ仕組みが変わっていき、新しい世界に入るために何ができるか、もっともっと本質的なところから考えていく必要があります。今の地球人類の多くの人は魂を理解しておらず、魂に関していい加減な解釈が普通になっております。魂は皆さんの生命の提供の場であり、皆さん方が魂を通し、肉体を通して体験する、この感覚を得るための重要な場所にもなっております。
 
自分の魂が宇宙の神々とつながっている。これを受け入れていく必要があります。これからの地球の進化の流れにおいて、一つになるということがカギですが、実際に一つになることはとても難しく、すぐに邪魔する状態が現れていきます。この邪魔してしまう形態、これが一人ひとりに大きな結果として残っていきます。
 
新しい光の流れに入るためには新しい意識、新しい仕組みが必要になります。皆さん方から見たとき、家庭や職場、いろんなところでの人間関係が進められております。この人間関係をうまく続けるためにどうしたらよいのか。皆さん方の人間関係はすべて完璧に作られており、肉体をもった時に作り上げた人間関係はそのまま継続されていきます。
 
いろんな状況の変化があっても実際に皆さん方自身は本来の光の流れに従って進化を進めていきます。光の五次元世界が皆さん方の活動の場になっていき、そこでいろんな魂の者たちと接し、やりとりをすることになります。魂レベルの話であるために、肉体の世界では何もを見えないかもしれません。
 
魂の世界で新しい魂の仕組みが出来上がり、そこで活動を行なう状態になっていきます。新しい光の五次元世界において、宇宙のいろんな魂の者たちと直接、接しながら、宇宙を一つにするためにどうあるべきか、地球人類はどのように貢献できるか、これが大きなテーマになります。
 
これまで地球の人々は、ただ任せる、その通りにする、そういう状態ばかりが続いて、自分たちから積極的に発言する、積極的に介入していく、そういうことができなくなっておりました。これからは皆さん方自身が直接、宇宙に交渉する、宇宙とやりとりをして宇宙の仲間入りをしたりして、宇宙の中に入っていきます。
 
新しいこの進化の流れにおいて、これからの光の魂の世界においては新しいルールが動き出していきます。人間は一人ですべてを行なうことができないために、協力し合う意識が必要になります。協力し合う、これが大事であり、協力し合うことによってまた魂の進化を進めていきます。
 
新しい光の流れにおいて、これまでとは違う新しい発想が出てきたり、新しいことにチャレンジする意識が動き出していきます。これから皆さん方はそういう主体的な意識の中に入っていくために、これまで身につけてしまった受動的な意識、誰かについていく、誰かにやってもらう、こういう意識を捨てていき、新しく自分が正しく生きようとする、自分が自分を生かそうとする、この意識レベルが重要になります。
 
これまでの光の学びを整理していき、光とは何なのか、いろいろ自分で見つけていきながら、本来の素晴らしいものを身につけていく。これが皆さん方の流れに入っております。これからの宇宙の流れ、仕組みにおいて、人間では解決できないテーマがいろいろ現れてくるでしょう。
 
明らかに問題が分かり、問題点が分かっていても、肝心なところが分からない。肝心なところで踏み出せない。そういう器もたくさんあります。自分たちでその部分を修正していきながら、良いエネルギーを身につけ、良い波動として行動に移していく。これが皆さん方にとっての流れになっていきます。
 
これからのいろんな光の世界の変化において、細かいことはあまり気にせずに、全体的な流れをしっかりと見抜くようにしてください。宇宙の仲間は巧妙であり、正しく認識していれば本来の光の道に届きますが、いい加減な感覚でいろいろ進めていくと、うまくいかなくなってしまう場合があります。
 
正しく表現し正しく伝える。正しく受け取る。こういったことが基本で、重要な要素になっております。自分たちの正しい認識、正しい光の力を使って、新しい世界に入っていけるようにしていってください。
 
ではちょっと休憩をして、個人にいきます。
 
※個人アドバイスは省略します 
 


 ①魂の進化の状況は必ずしも合格点ではない

 
私たちは光の五次元世界のマスターとしてお話をいたします。皆さん方が光の五次元世界で活動を始め、宇宙の一員として奉仕に入っていくことを喜びとしております。
 
地球の人類の進化の流れにおいて、光の五次元世界に入るということは運命づけられた流れということができます。もともと地球はこの宇宙の建て直し、作り替えのために作られた仕組みであり、この地球に奉仕の心で入ってきて、皆さん方がこの宇宙のために活動をなしております。
 
まだまだ地球自身も目覚めは遅れていますが、その中で皆さん方が先に仕組みを体験し、魂を進化させ、宇宙に奉仕を進めていこうとしております。ただ今の時点において、魂の進化というレベル見ていくと、まだまだ理想的な魂の状態にはなっておりません。
 
ただそれでも魂の進化は極めて困難であり、時間もかかり、あまり長い目で見ていることもできない状態なっております。そのためにさまざまなマスターや天使が協力しながら、今の地球人類のレベルでもすぐに進化の流れを進めていき、本来の役割や目的が達成できるように協力し合おうとしております。
 
今、この銀河系宇宙、およびほかのいくつかの銀河系宇宙を含め、光と闇の戦いがかなり複雑なレベルにまで広がっており、このままただ見過ごしていることができない状態になっております。この銀河系の問題だけではなく、関連する銀河系全体にも影響を与えていき、それは生命の進化の流れにおいて、とても悲惨な結果を見ることになります。
 
それを少しでも直して、光の勢力たちが主導権をとり、新しい光の仕組みとして動き直すことを願っております。今となってはかなり進化した神々たちも一緒に協力をなしており、ただ眺めているだけではなく、神々たち自身も直接手を下し、直接判断し、一緒になって協力し合っている状態になっております。皆さん方も心から新しい宇宙を目指し、新しい光の流れに従い、新しい意識で進化を進めていくことを望んでおります。
 
第四密度における光の仕組み、光の使い方として、皆さん方自身はまだ光そのものをうまくコントロールすることができず、漠然とした意識で光を使っております。これからの宇宙時代の流れに向け、光をもっと具体的に、正しく使うトレーニングが必要になります。
 
光を正しく使うためには、イメージするやり方意識、意識するやり方、言葉で変化させるやり方、こういったことが行なわれております。光をイメージするやり方というのは、まず光の光線の色を感じ取り、色そのものでコントロールしていく。たとえば今、皆さんが普通に光というと、白か透明か黄色か、そのへんが皆さん方が光として認識する波動になるでしょう。

しかしこの色はあくまでも人間がつくった概念的なものであり、いわゆる電球のランプの光で黄色いものを連想したり、太陽の光を見て白っぽいものを連想したり、自分たちがなじみのある光をただの光として認識しております。
 
皆さん方がこれから体験する光は宇宙における光、この根源は太陽ロゴスというところから流れてくる光が皆さんにとっての光になります。太陽ロゴスというの神々たち、太陽で神々として活動する許可をもっているものたち、この太陽ロゴスが光を流し、コントロールしております。
 
このロゴスの光の中で、薄紫色の光はとても神聖な光で、いかにも聖なる世界を見極めている、物資的なものよりももっと高いレベルのもの、意識が高く、またなおかつ光をコントロールできる、そういう光が現れてきます。この光をコントロールするためには、皆さん方の意志、willの意志がカギを握っており、willの意志を使うことによって光をコントロールしております。
 
自分のwillの意志を使って、何らかの美しい光、白のように見えても白ではなく、透明のように見えても透明ではなく、明らかに何らかの色的なものが付いていながらも言葉では表現できない光の色、これがまず皆さん方が学ぶ光になります。
 
この白っぽい光、あるいは透明ではなく明らかに白の光が感じられる。この白は純粋や始まり、物事の始まりのシンボルであり、白い光を感じ、白い光を受け取っていくと、自分が常に純粋に真面目に正しく生きようとする。曲がった考えや別の考えを選ぶのではなく、正しい方向でのみ自分の考えを進んでいく。そういう白の光が存在しています。
 
この白の光を皆さんに流しますので、自分で白の光を感じ、またそこから何ができるかをまず工夫し、自分でいろいろ動かしてみてください。
 
この白い光は白そのものであり、どのように分けてもすべてが白の光になります。物質的な白の光はプリズムによっていろんな色に分かれておりました。また三原色を合わせることによって黒、光の場合は三原色を合わせることによって白になっていく。この色の三原色と光の3原色の関係において、光の三原色を合わせたときに白い光になっている。
 
この三原色を合わせた白とは別の白であり、皆さんが今、身につけようとしている白は三原色に分かれない白そのものの波動になります。この白そのものの波動、宇宙の始まり、一人ひとりの始まり、何かを始める時の光線がこの白い光であり、白い光を使うことになって別のところに移動する、変わる、変化する、いろんなことが行なわれていきます。
 
白い光とつながり、自分なりにいろいろ使う、コントロールできることを学んでいってください。
 
白の光が完全に自分に定着し、自分の魂のレベルでも白い光線を自由に使える。そういう感覚にシフトしていきます。
 
では次に、紫の光を感じてもらい、聖なる光、神々しさ、はるかに波動の高い世界からの存在、そういう感覚で認識されるのが紫の光線になります。この紫の光線で、る神々の意識を感じ取る、聖なる世界、神聖なる世界からの光を感じ、つながる、こうやって紫につながり、紫の光線を流してもらいます。
 
では次に金色の光線を感じてもらいます。これは宇宙船ではなく、高い次元から直接、降ろされてきます。高い世界から金色の光線がやってきて、自分の頭につながってくる。頭から金色の光線が入ってきます。金色の光線は皆さんにとってのマスターや神のような存在になります。矛盾することや分からないこと、できないことに対して、前向き考えてくれる、答えを見つけてくれる、そういう働きを行なっております。
 
自分の体が金色の光と一体化し、いつでもこの光を使いこなすことができる。そういう感覚を自分のものにしてください。
 
次に銀色の光線を感じてもらいます。体全体で銀色の光が感じられ、まるで別の世界、別の空間にいるような感覚に変わっていきます。別の異次元世界、別の世界につながり、こことは違う価値観が動き出していきます。
 
では最後に緑の光線を感じてもらいます。これは地球の一つのシンボルですが、皆さんにとって大地に安定する、大地のエネルギーとつながる、その光線でもあるために、うまく体で使えるようにしていきます。
 
宇宙から緑の光線で降りてきて、体全体につながり、自分の体の中で、何かネガティブなもの、避けているもの、不安や心配を引き起こしているもの、そういうところに緑の光線を流していきます。
 
皆さん方がまず光の五次元世界において、使いこなす光はこれらの光になります。はじめからいきなり使うのは難しいと思われますが、意識、willの意志、これらをうまく使う必要があります。またイメージできる人はイメージする力を使ってもかまいません。
 
光をイメージする、あるいは手順を正しく使う、こういうことによって自分の光の意識は目覚めていきます。
 
そのまま光をつなげ、光に目覚めたままで聞いていてもらいます。
 

光の五次元世界において、今、多くの仲間たちが集まり、新しい地球の計画を進めようとしております。この地球における第四密度の世界はまだ正しく運営されておらず、最初の段階の仕組みづくりに近い状態になっております。
 
もちろん皆さん方がいろいを準備したり、用意していることをこの世界に集まってきます。ただ心のどこかに、まだ信じていない心や正しくない心の場合は、それが邪魔なものとしてつくられてしまい、ここの場がおかしくなってしまいます。正しい意識を維持し続ける。簡単ではありませんが、皆さん方が実際に行なう時期にきていることを理解してください。

今の光のトレーニングにおいて、ある程度、皆さん方は光の五次元世界における光を直接、使えるように変わってきています。これまでは想像や思い込みで光が動いていましたが、今から皆さんは自分の意志によって、自分の何かしたいという心によって光が動かされ、環境も変わっていきます。
 
まだまだ光をうまく使う必要があるために、心を清め、常に進化し続けるようにしていってください。
 
ではちょっとだけ戻ってきて、休憩して、少しして個人アドバイスにいきます。
 

アシュタールコマンドです。
 
②個人アドバイス
 
※個人アドバイスは省略します
 

③光線の使い方を調整する~金・銀・白・紫・緑・赤
 
皆さん方の光が新しい光の世界でうまく使えるように再調整をしていきます。
まず金色の光ですが、光の五次元世界、あるいは第四密度における新しい太陽ロゴス、太陽の生命力そのもの、素晴らしい光が金色の光となって流されていきます。新しい金色の光を使いこなし、自分が主導権をとって金色の光を使いこなせるようにしてください。
 
銀色の光線ですが、金色の光がそのままでは届かないところ、何かに隠れていたり、見つからないようにして金色の光が届けられなくなっているところ、そこに光が届くようにするために、金色の光で、いわゆる鏡のようなものを作り、それによって見えないところまで光が届くようにする。さまざまな鏡を作り、鏡によって遠くまで、見えないところでも見えるようにするように銀色で鏡を作っていく。こうやって金色の光がどの場所にでも届くようにもっていくのが銀色の使い方になります。
 
銀色をうまく使って本来の神の光をどこにでも、どんなに遠く、どんなに裏の方にいたとしても銀色の鏡で届くようにしていく。この銀色の光線がうまく使えるように、体で感じていってください。
 
次は白の光線ですが、第四密度における白の光線は白そのものの光線であり、地球における白のように複数の色に分かれるとか、複数の色を組み合わせてできるという白ではなく、ただの純粋な白だけの光線になります。この白の光線を、いわゆるプリズム化させて7色に分けるということはできずに、白そのものの光線になります。
それによって本来の純粋な心、本来のあるべきものが映し出されていきます。白の光線を流すことによって、白でないものが浮き出てきて、いわゆるごまかしているもの、ズル、隠している、そういったものがすべて白の光線によって表に出されてしまいます。
 
皆さんがヒーリングとかするときに、この白の光線を使うと邪の部分、魔が入っている部分、隠れているものを表に出させることができるようになります。白を使ってネガティブなものを表に出させていく。この使い方をマスターしてください。
 
紫の光線が流されてきます。綺麗な神秘的な紫ですが、人間世界で見えている紫よりはもう少し威厳のある紫に感じられてきます。紫ですが、威厳があり、従わざるを得ない、秩序を守らなければいけない、神のオーダーを尊重しなければならない、こういう感覚の意識になっていきます。これについて批判したり、意見を言うことは無意味であり、不可能であり、ただ神の秩序を感じ、それに従わざるを得ないという感覚、これが紫の光線になります。第四密度の紫を感じてください。
 
最後に緑の光線を感じていきます。太陽を見たときに見える緑色の光に近いものがあり、生命力を感ずると同時に明るさ、元気さ、活発さ、そういうプラスの部分、良い部分、そういうシンボルが緑色の光線として感じられてきます。この緑の光線を使うことによって常に元気に、活発に、喜んで物事を行なうことができる。こういう感覚の波動になります。緑の光線で、自分の行動のすべてを緑でうまく進められるようにしていってください。
 
最後に赤色の光線を流していきます。第四密度の赤の光線は第三密度の赤とは異なり、まったく質も違うものを感じさせていきます。まず、赤の光線を感じてください。
 
この赤はパワーを現すときがありますが、実際には相手を尊重する、相手を受け入れる、相手を正しく良いものとして迎える、こういうシンボルが赤になります。相手の良いものを感じ取る、相手の素晴らしいものを感じ取る、こういう相手の良さに繋がったときであり、相手の良さに繋がったときに赤い光が現れる。それが自分を生かす生命エネルギーに変わっていきます。
 
相手を尊重することが自分の生命力を作り上げていく。その秘密の鍵が赤の光線であり、赤の光線がなければ、いくら相手を尊重しても生命力にはつながっていきません。赤い光線を感じながら、受け取りながら、相手を尊重する意識が動くと、自分が赤い光線を感じ、自分の生命力が高まっていきます。自分の生命力、赤、これは相手を尊重する謙虚さ、そういったものから生み出されてくる。この赤の仕組みをよく理解していってください。

ほかの光線も第四密度においては相手をどう判断するか、その場をどう判断するか、それによって光の流れが変わり、自分が受け取る光も変わっていきます。第三密度はすべての人間が同じように光を受け取っていきましたが、第四密度はどう認識するかによって光が流れなかったり、流れたり、変化を起こすのです。したがって光自身は同じ光を受けても、人によって効果はまったく異なってきます。
 
光に対する謙虚さ、素直さ、礼儀、いろんなものが関与してしてきて、正しい光の使い方でない限り光を受け取ることはできないのです。自分は光を受け取るにふさわしいかどうか、それがこれから何度も試されていきます。
 
したがって今日のワークにおいても、光を皆さんに紹介しましたが、それを皆さんが受け取って自分のものにできたかどうかは人によってまったく異なってきます。自分が受け取る謙虚な心やふさわしい心になっているかどうか、そういったことが常に求められていきます。
 
この第四密度の世界においては、光の受け取り方が人によって異なる、自分もその時どきの意識レベルや自分の進化の度合いによって受け取る光が異なってくる。こういう光の世界の法則に変わっていきます。もう皆さん方はすでにこの新しい光のシステムに入っており、それが動き出していることを理解してください。第三密度のころと異なり、人によって異なっている。この光のシステムをうまく使えるようにしていってください。
 
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
 
 
 
 
 
 


 

①思考・知性による新たな地球サイクルの始まりのパワーを活用

 

月の女神としてお話をいたします。今日の双子座の新月のワーク、皆さん方は宇宙的な意識における新月のワークを行なっていきました。
 
私たちはこの地球を宇宙から眺めた上で、皆さん方にはまだ見えていない太陽と月の関係があり、皆さん方の周りで地球の人々の知られていない太陽と月をうまく感じていき、新月のパワーが発揮できるようなエネルギーを皆さんのところに降ろしてきました。
 
皆さん方は地球における太陽と月の関係からくる新月のパワーを受け取っていました。オリオンやプレアデスにおける無数の星々の中で、ちょうど今、新月という状態になっている星々がたくさんあります。さまざまな新月の宇宙のエネルギーをこの地球に反射させ、皆さん方が宇宙レベルの新月のエネルギーを手にし、意識が宇宙レベルに拡大できるようにワークが行なわれていきました。
 
※個人アドバイスは省略します
 


 

高次の神々の智慧が地球に凝縮されている
 

 
天之御中主大神。
 
光の五次元世界は私たちが協力して創り上げた大きな一つの宇宙になっている。光の五次元世界そのものが一つの宇宙であり、単独で機能しながら、ほかのさまざまな宇宙とつながりを作っている。
 
この銀河系宇宙は銀河系宇宙を創った神々の中で進化され、生命を育み、銀河系宇宙としての発展が進められていた。しかしこの銀河系宇宙そのものがもっている使命の達成において、どうしても困難な問題が起こり、この銀河系宇宙単独では解決できないことが分かってきた。
 
そのためにこの銀河系宇宙を創り出した多くの神々たちが集まり、協力し合いながらまったく別の計画を創ることになった。このまったく別の計画が光の五次元世界であり、この銀河系宇宙そのものを創り直すための重要な仕組みを創り上げている。
元々、この銀河系内はさまざまな生態系体、さまざまな意識レベル、さまざまな進化過程の者たちが一つの場で素晴らしい楽園を創ろうとする目的で宇宙の創造が進められていた。
 
進化の異なる魂、進化レベルの異なるレベル、そういったものたちが一つの共通の場で同時に共同で作業を進めながら、素晴らしい楽園となって魂を進化させていく。そういう素晴らしい神の楽園を創ることを目的としていたが、実際にはさまざまな進化レベルが同時に一つの場に集まってくると、どうしてもネガティブなものが大きな影響力を与えてしまい、楽園にはほど遠い状態になってしまった。
 
あまりにもその状態が悪化していき、ほとんど再建不可能なレベルにまで落ちていったとき、さらなる高いレベルの光の神々がやってきて、いろんなアドバイスや智慧を与えてくれた。アメノアソヒの大神がさまざまな智慧を与えてくれ、それによって根本から銀河系宇宙を創り直す手順へと進んでいった。
 
まったく新しい銀河系宇宙を創り直そうとした。そしてその新しい計画に合わせるために、ほかの銀河団や大銀河団などから大いなる進化した者たちを次々と招き、そして新しい銀河の仕組みを創り上げようとした。
 
そしてこの銀河系の中で、きわめて重要なカギを握る星を創ろうとし、特別な星を極秘のうちに創り上げていき、そしてさまざまな進化過程の魂、さまざまな意識のレベルの異なる者たちを一つの星の中に集めてきて、それでまず星そのもので楽園を創り上げようとした。
 
こうやってできたのがこの地球という星であり、地球にはさまざまな進化レベルの魂が集められ、また動物も植物も、また進化したマスターや天使たちも、さまざまな世界から、さまざまな進化レベルから特別に選んで、選んで、選んでこの地球に呼ばれてきた。
 
したがってこの地球にはきわめて優秀なマスターたち、優秀な天使や優秀な神々たちがすべてこの地球に集められ、そして智慧を出し合って素晴らしい楽園を創り上げようとした。
 
この銀河系の進化の流れにおいて、さまざまな問題を起こしてしまったもの、さまざまな破壊、さまざまな悪を作り上げた魂たちも、選んで選んで集められ、きわめて残酷な魂でありながらも、本来は素晴らしい神々であったもの、あるいは本来は素晴らしいマスターや天使であったもの、そういったものでも途中から進化の流れを踏み外してしまい、とことん悪の中に染まってしまったもの、そういう者たちもかなり多くこの地球に運ばれてきた。
 
そして進化の流れを創り上げていき、この地球においてさまざまな魂の者たちが、自分たちで自分たちだけの力で楽園を創り上げるように仕組みを創り上げていった。宇宙において残虐非道なとんでもないことをした魂の者たちをすべて忘れさせ、何事もなかったかのように、すべてが同じ何も覚えていないというレベルでスタートさせ、同じ意識レベルで楽園を創るように導いていった。
 
最初は何も覚えてないところから始まっていくが、やはり魂としては悪事を経験したり、あるいは素晴らしいマスターを経験したりして、魂そのものには何らかの思いが残っている。それをあまり表に出させないようにしながら人生を創り、ほとんどすべての人間が同じレベルで、共同で活動できるように仕組んでいった。
 
これまでの第三密度という魂の進化レベルにおいては、ほとんどが眠ったままで進化を進めることができた。しかしここでアセンションという現象を通して、第四密度の魂に進化していくと、過去の体験したことが少しずつ魂レベルで思い出されていき、それが現実化されることになっていく。
 
素晴らしいマスターや素晴らしい天使たちは本来の素晴らしい光を思い出し、それを使って素晴らしい活動をすることができるようになるだろう。それと同時にとんでもないことをしでかした者たち、星を破壊したり星を占領しようとした悪魔に近いような者たちも、だんだん魂レベルで蘇ってくる。
 
本来、そういう過去の過ちを再現させないようにするために、なるべく、愛や慈悲、徳が身につくように、傷ついた魂ほど先生や指導者として体験を多くさせ、なるべく謙虚に、なるべく人のために意識が動くように人生が創られていった。
 
しかしそうやって、人間の間は素直に謙虚な意識であったとしても、第四密度の光に触れ、だんだん以前の魂が蘇ってきたときに、やはり内側から出てくる強い衝動によって、支配力、占領する、奪うという意識が動き出し、突如としてヒトラーのような行動をとるような者たちが現れてくる。
 
そのために、このアセンションの時期においても、単純に光が強いとか単純に愛があるとか、それだけでアセンションを合格させたり、次のレベルへ許可が出るわけではない。それぞれの何千万年、何億年という進化の流れを見ながら、正しく光の五次元世界で活動できるだろうか、そこまで深く深く調べられながら、アセンションを行なっている。
 
光の五次元世界はこの銀河系宇宙を建て直す最後の切り札であり、この最後の切り札である光の五次元世界を何としてでも成功させなければならない。そのためには過去、過ちを犯した魂はここに呼ばれることがないように、復活することがないように、厳重に管理されなければならない。
 
しかしそうはいっても魂が目覚めるかどうかはコントロールすることができず、中にはたった一つの快感や喜びによって、大昔の支配感、大昔の快感や喜びや悪魔の心が戻ってしまう魂もいる。そのために厳重に、厳重に管理されなければならない。
 
この光の五次元世界は宇宙のマスターたちが主導権をとって銀河系宇宙を創り直そうとしているが、全体的なマスターの数が足りないために、まだ光のマスターのレベルに達していない者たち、あるいは改心した者たち、そういう者たちにもかなり多く協力してもらっている。それに光の五次元世界を進めていこうとする計画になっている。
 
そのために光の五次元世界とはいっても、未熟なもの、意志の弱いもの、まだまだ闇の心に犯されているもの、そういう者たちもかなり多く光の五次元世界に入っている。彼らを取り除いてしまうと、絶対的な光の魂が少なくなり、結果的に光の五次元世界の計画がすべて台なしになってしまう。
 
もうこれ以上、光の五次元世界を後回しにすることはできず、今、実際に運用を始めなければならない。これ以上、伸ばしておくことができず、今、すぐに光の五次元世界を動かさなければならない。
 
しかし十分に動かせるだけの光の存在がとても少ないために、常に光と闇のバランスを考え、少しでも闇が動き出すと光の者たち皆が協力し合い、表に出ないように十分に注意をしている。今回のアセンションにおいても、かなり光の者たちを光の五次元世界に招く予定であったが、実際に光の魂はきわめて少ないために、かなり未熟な魂のものでも特別な許可をもって光の五次元世界に招かれている。
 
この温情をもって特別に許可されたまだ未熟なる魂の者たちは、いつどこで闇の者に負けてしまうか、いつどこで闇として動き回るか、それがまったく分からないために、十分に注意しなければならない。
 
常に闇の心に充満させようとする鬼のようなものがかなり多く取り囲んでおり、隙があればすぐに心を支配しようとしている。ホンのわずかでも優越感、自慢する、得意になる、すぐ落ち込む、何でも人に合わせる、自分の意見をほとんど表現しない、こういう者たちは周りにいる鬼たちの絶好の餌食にされてしまう。
 
したがって光の五次元世界とはいっても、優秀な戦力になるの光の者たちはきわめて少ない。きわめて少ない戦力でありながらも、計画は進めなければならない。これ以上遅らせることはできず、これ以上見過ごすこともできない状態になっている。
 
この特別な光の五次元世界において、なんとか人間の意識レベルを保ちながらも、光の五次元世界の手助けをするメンバーとして、サナトクマラ学校が準備され、まだ人間としての意識を保ちながら光の五次元世界の手助けを行なってもらっている状態になっている。
 
このサナトクマラ学校は肉体をもった人間が1割ぐらいであり、残りの9割は完全な光の人間で構成されている。完全な光の人間が主導権をとっているが、どうしても闇の力が強いために、なかなか計画が進まない状態になっている。
 
闇の力は地球から送られてくる悪想念によってまやかし、ごまかし、間違った情報が送られてきて、それによって光の世界が混乱の中に戻されてしまう。このサナトクマラ学校で人間の肉体のままできている予備校的な者たちは、どうしても人間としての意識であるため汚れており、すぐに悪につながり、すぐに光を潰してしまう者たちが圧倒的に多い。
 
それでも許可されているのは、悪の者たちをこの人間に集中的に集めることによってほかの光の者たちに悪影響を及ぼさないような仕掛けになっている。いわゆるオトリ的な状態で人間を作り、悪の者たちを人間に引き寄せておきながら、ほかの光の活動がうまく進むように仕組まれている。
 
もちろんこの光の存在たちの中で、人間が光の人間として行動していけば一番良い状態になるが、やはり肉体をもった人間は圧倒的に光が弱く、どうしてもすぐに闇に心を預けてしまう。それゆえにサナトクマラ学校においては単純に闇を引き付けるためだけに人間が使われている。
 
これが今後、アセンションに伴って光の意識をどこまで身につけ、どこまで光として自立し、本来の光の人間と同じレベルに進化していくか。それを常にこれから見られることになるが、今のところ圧倒的に闇の餌食にされており、光の戦力にはほとんど入っていない。
 
今の人間から光の人間として活動するためには、完全な光の意識に変わる必要があり、自分自身が光の人間であること、光の人間として行動するためには不安や心配、恐れ、間違った概念に染まったり、間違った悪の心に自ら入り込むこともせず、堂々と自信のある光の行動をとることが求められている。
 
これから少しずつ地球も光の波動が変わっていき、光の人間にとって過ごしやすい光が流れるようになる。これから少しずつサナトクマラ学校にも光が強くなっていき、それによってサナトクマラ学校の生徒たちが光に目覚めていく。それが期待されている。
 
いつまでも闇の心に負けるのではなく、堂々とした光の人間として、堂々とした光の住民として活動することが望まれている。
 

②個人アドバイス
 
※個人アドバイスは省略します
 


2021年5月のメッセージ

  銀河宇宙の大計画

地球のサイクル、宇宙のサイクルが変わっていき、新たなる宇宙の流れに入り込んでいます。宇宙の大計画が成功するように、皆で協力し合いましょう。

 

 

 
①仲間意識で身を守り個別意識を批判する
 
光のハイアラーキとしてお話をいたします。皆さん方が新しい光の世界に入り、新しい奉仕をなすことを喜びとしております。
 
今、皆さん方が入っている光の五次元世界、その最初の光のレベルにおいて、これまで地球意識に染まっていた部分を浄化する作業が行なわれております。これからの学びの時期において、この地球の人間の意識によってだいぶ汚染されてしまったところ、染まってしまったところを浄化していき、宇宙の意識レベルに入れるように作業が進められていきます。
 
人間としての意識でかなり汚染されてしまったところ、汚れてしまったところの意識として、皆と同じ意識、同じ言動をとることによって仲間の意識になり、それによって攻撃されないで済む、自分を守るために仲間という意識を作り、仲間同士では攻撃しない、安全であるという意識、これが人間世界の中で作られてきました。
 
したがって個別意識で個別のカルマ、個別の言動をとるという本来の個別化の方法が、仲間意識によって、群れの意識、集合意識にはまってしまい、個別化できないままになっている、個別化する第三密度の意識において仲間意識を作り、仲間意識で進化を進める、個別意識になりきれなくなっている、これが今の地球人の普通の意識になっております。
 
この地球の人間意識は仲間意識を作ることによって身を守る、個別意識を身につけると一人ひとりが敵になり、攻撃される、この意識レベルの段階にあります。
 
本来はこの仲間意識を卒業させ、個別意識である程度、行動しながら、お互いに相手の個性を尊重する、個性を認める、自分の個性を発揮させながら相手の個性を尊重する、これが本来の第三密度の姿であり、これを完成してから第四密度に入るというシナリオになっておりました。
 
しかしこの個別意識を完了させ、第四密度に入る前に、仲間意識を作ってしまう、仲間意識の中で身を守る、安全であるの確保する、こういう意識が先にできてしまい、それによって常に仲間外れ、仲間、仲間意識を前提にした文化が作られていきました。
 
日本の人々はこの仲間意識を長年、体験してきて、今、仲間意識が都会における別の意識に変わろうとしております。都会に来た時に個別の責任、個人の責任が表に出てくるために仲間意識があてはまらなくなっていきます。
 
仲間と思っても仲間ではなかった、そういう体験を通して仲間に依存する心を中断させ、自立する、単独に向かうという学びに入っていきます。この仲間意識を体験しながらも、イヤな経験を通して個別意識に向かう、単独の意識になる、これが本来の第三密度における学びになっておりました。
 
しかしその単独の意識ができないまま宇宙の集合意識の中に入る人は、この仲間意識をひきずったままで宇宙の集合意識の学びに入っていきます。宇宙集合意識はあくまでも天の光、天の光線による分類があり、天の光線のどの光線に自分が対応しているか、自分の役割、自分の天における活動がどの光線に属するのか、それによって自分は同じ光線の者同士と交流し、情報を分け合い、天に従った行動をとれるように変わっていきます。
 
しかし今の段階において宇宙につながり、宇宙の光線につながった活動をしている人ほとんど存在しておりません。まだこの地球における集合意識の学びを継続させており、集合意識の中で自分がどう自立するか、集合意識と自立の学びがまだ行なわれております。
 
この集合意識からの自立はおよそ1万3000年、おそらく1万3000年続くことになるでしょう。これからのアセンションした光の五次元世界においても、まだ未熟なレベルですぐに群がってしまう、仲間と一緒になる、そこで安心感を見出す。仲間がいて、同じが仲間のところで安全な生活をする。こういう日本人がまだかなり多く現れてくるでしょう。
 
しかし進化した者たちは個別意識を進化させていき、地球人における個別意識が宇宙の光線とつながりを作り、宇宙意識の中で目覚め、活動をするようになります。おそらくアメリカをはじめ、先進国の多くの国々が宇宙の光線につながり、宇宙の光線に見合った活動するようになります。
 
したがってこれからの流れは、かなり進化した文明国においては宇宙の集合意識の光を使いこなす、集合意識のメンバーとして行動する、そういう流れに入っていきます。日本人はまだそこに入りきることができず、まだ群れの意識のままで行動することになるでしょう。
 
ほかの国々からは自立した行動、あるいは新しい集合意識の在り方を学ぶように問題が起こされていきます。しかし日本人はまだそれを生かしきれていないために、どうしても群がってしまい、村のテーマの結論を出そうとします。それによって正しい生き方をすることができずに、常に群れの意識で行動し続けることになります。
 
日本の人々がこの集合意識、群れの意識から抜け出し、新しい宇宙の仲間になるためには、仲間で身を守るという意識を根本的になくしてください。
 
この第三密度のころに形成された身を守る、同じ仲間で身を守るという意識がそのままカルマになって残っております。お互いに同じことをする、お互いに助け合う、このお互いの関係において、家族や兄弟、信頼できる仲間で身を守るという意識が入っていれば、それはすべてカルマのエネルギーになります。
 
カルマによって身を守る、安全を確保する、それがそのまま持ち越されております。このエネルギーに気がついた人は、それに正しい意識を向け、自分の正しい行動の在り方、仲間で一緒とか仲間に合わせる、そういう意識を取り除いていき、単独でも十分に法則に見合った生き方をする、法則性を大事にし新しい時代を作り上げていく、この意識が必要になります。
 
日本の人々はこのこれからの流れにおいて、宇宙の集合意識につながり、仲間意識を脱ぎ捨て、新しい宇宙の光線につながる、新しい宇宙の光線につながり地球全体が新しい意識波動で進化していく。その道を応援できるようにしていってください。
 
では個別のアドバイスにいきます。
 
※個人アドバイスは省略します
 


 

 

①金色・薄紫・薄緑・黄土色・純白・無色・輝きの光線
 
アシュタールコマンドです。地球の皆さんに光の情報を与えることを喜びとしております。
 
皆さん方の世界が表面的な世界から本当に光と一つになった現実の世界へと入っていく、この時期に入ってきていること喜びとしております。今、皆さん方が体験している現実は、ただ目で見え、耳で聞こえる体で感じている現実を、そのものの現実と理解しております。しかしこれはただ表面的に認識しているだけであり、この現実そのものの中身、現実そのものがもっている光の内面的な質、要素、これに関してはまったく何も受け取ることもできず、感ずることもできません。
 
そのためにほかの人間がいてもただの人間であり、物質があってもただの物質であり、自分とほかの人や物質は別のものであるという意識になっております。
 
これから皆さん方が入っていく宇宙の世界は本当に質感のある世界であり、自分が一つひとつの内面的なものを感じていきます。何らかのモノがあっても、そのモノの内面的なものが感じられ、それをどこまで内面的なものを感じ取れるか、それによって一人ひとりの個人差が現れていきます。
 
この物質世界においては表面だけを色として認識し、形と認識し、音として認識してきました。しかしこれから皆さん方は見える世界の内面に意識が入っていき、内面を感じ取る、内面が分かる、だんだん慣れてくると表面的な見かけよりも内面を重視するようになり、内面で判断する、そういう意識の世界に入っていきます。
 
したがってこれから皆さん方が身につける光線はこの内面に関する光線になります。これまでの皆さん方の7つの光線は表面の色を認識したり、形や動きを認識するための光線になっておりました。
 
これから皆さん方が身につけていく新しい宇宙の光線はまったく新しい価値観を身につけさせるための光線になります。
 
まず神の金色の光線、金色(こんじき)や黄金の光線が感じられるようになり、自分と神との関係、神とは何なのか、その本質が分かるようになります。言い方を変えると、神そのものを認めていなかったり、本質を見抜こうとしなかったり、自分と神との関係を考えようとしない人にはこの金色の光線は見えないままになります。金色の光線は自然と見えてくるのではなく、神を認識し、自分と神との関係、さらに神をもっともっと深く理解しようとする、こういう意識によって金色の光線が見えるようになり、金色の光線が見えてきて金色の働きを分析していくと、神なるものに近づいていくのです。
 
そういう意味において自然と見えてくるのではなく、神に対する探究心、神に対する敬意や厳かさ、いろんな敬虔な心が金色を現すようになります。したがって金色が見えてこないという人はもっともっと神に対する敬虔さ、神に対する自分との関係性、そこをもっともっと意識して取り組み、神に向かう高い志を身につけるようにしてください。
 
金色の光線が分かり、ある程度認識できるようになってくると、自分がこの金色の光線を使えるようになっていきます。自分が金色の光線を使うということは神の仲間として行動することであり、自分が見える神の仲間として自分が行動することになります。
 
おそらく多くの人は、最初、イエスや仏陀を見るようになるでしょう。イエスや仏陀という光のマスターの仲間として認識され、皆さん方がその手伝いをするようになります。イエスの教えようとした自己犠牲の愛や、徹底的に相手をを生かす強い愛、どのような逆境にあったとしてもその人を生かそうとする強い思い、あるいは慈悲を徹底的に行ない、その人の本当のところに目を向け、生かそうとする大いなる慈悲の世界、お釈迦様のこの慈悲を実践し、どんな人にでも慈悲を感じていく。慈悲を相手の心に感じ、その人が強く生きられるようにもっていく。そういう愛や慈悲の世界、この神の光線でつながり、自分自身がそれを行動する。そうやって自分の金色の光線を進化・成長させることになっていきます。
 
薄紫色の光線というのがよく神の世界で現れてきますが、日本人が認識している神道の世界における紫、日本人の神様の一つの特徴としてこの薄紫色の一つの現れがあります。これは日本の神様にかなり特化した光線ですが、他の宗教においても紫が扱われる場合は同じような特性の紫になります。
 
この紫は神々がもっている能力の中でも最高峰の光であり、自分が身につけてきた神としての最高のレベル、それは人間を生かすというレベルでの最高の資質ですが、人間を徹底的に愛し、認め、人間の存在を理解しながらも、徹底的に生かし、そこに高めようとする。人間が困ってる時や悩んでいる時、躓いている時にどうやってその人間を救い、導いていくか。
 
その時に出てくるさまざまな資質、その時に自分がもっているすべての力をいかにどう使っていくか。そこでアルケミー的なことやマジック的なこと、あるいは宇宙からの特別な光を呼び込んで変容させて使う。そういうあらゆる不可思議な力を使って目の前の人間を生かそうとする。この働きが薄紫色の光線の働きになります。
 
この薄紫色の光線の本質は生かすことであり、目の前で困っている人、苦しんでる人がいた時に何とかして生かそうとする。自分が神として、神の力を見せるわけではなく、その人のために生かすために、さまざまなものを使いこなすのが紫色になります。神の現れを前提にすると金色に近くなっていきます。この金色は神としての威厳を現すのではなく、あくまでもその人の上のレベルの目標や向かうべき方向性、神になるための方向性やさらに神から受ける力、それらを現すのが金色になりますが、この薄紫色の神は目の前の人間に対し、徹底的に愛し、慈しみ、神のすべての力を使ってなんとか人間を進ませようとする、生かそうとする、そこに特化したのが紫色の光線になっていきます。マジックやアルケミー、あるいはあらゆる力を使いこなして成長させる。その現れと思っておいてください。
 
淡い緑の光線、調和、バランスをとる陽気な感覚、そういう光が緑色の光線ですが、ハートチャクラから出る明るい光がこの光線と思っておいてください。どの人間もハートチャクラは神様につながっており、特に神様の緑色の光線につながっております。この神様からくる緑色の光線は自分と神との契約も現しており、ハートチャクラでつながる契約になっております。神様が自分のハートチャクラを通して現れる、つまり契約した神様が自分の体を通して姿を現すときは、このハートチャクラから現れることになります。したがってハートチャクラを通して神様のさまざまなパワーを使う、神様のもっているパワーを使って、そして一人ひとりが神様の仲間であるかのような行動をとっていく。こういう働きが緑色の光線になります。
 
まずこの金色、薄紫、緑、この3つの光線についてワークをし、体で感じてもらおうと思います。まず、金色の光線、金色(こんじき)の光線が神々の世界からやってきて、魂の世界から皆さんの現象界に流れていきます。自分の体の中の魂を感じ、体全体に金色を感じていきます。
 
細胞一つひとつに金色が入り込み、もう絶対に離れないという信念をもってください。細胞一つひとつが神の手でしっかりと握られている。自分のすべての細胞が神の手によって掴まれた。そういう感覚になって自分の体すべてが神の手の中にあるように感じてください。
 
神のもつ厳かさと同時に敬虔さ、輝きと同時に神をしっかりと認識する忠実な心、これを感じていきます。
 
では薄紫色の神の光線が新たに入ってきます。とても神聖な紫色、色というよりはいかにも輝いている薄紫、神聖さが感じられ、厳かさ、神なる聖なる存在が感じられてきます。思わず畏み(かしこみ)づいてしまう。神のもつ資質で、礼節さや秩序、相手を思う心、限りない神の優しさ、深い深い神の愛が感じられてきます。自分がどのような逆境にあっても、どのように何度も躓いても、常に自分を支えてくれ、次の目標へと進ませてくれる。この大いなる大いなる慈悲も感じられてきます。
 
では薄い緑の光線が現れてきます。優しい緑の光線が近づいてきて、魂レベルから包み込んでいき、緑の光の中に運ばれていきます。緑の光に包まれ、自分の意識そのものが緑の光線で守られている、自分の心がすべて緑の光線であたためられ、包まれ、優しい大きな大きな心の緑の光になっていきます。緊張している心や、とげとげしい心が緑の光線によって柔らかい、慈悲のこもった神の心へと変わっていきます。
 
今まで許せなかった人、今までずっと問題を抱えていた人も緑の光線で包み込み、すべてがリセットされ、やり直す新しい心でつながっていく。そういう感覚を感じていきます。
 
新しく黄土色の光線が宇宙から静かに静かに降りてきます。黄土色の光線、普通の黄色よりは少し肌色に近く、輝きがあり、自分から光っている黄土色の光線になります。黄色というよりは少し黄褐色にちかく、ベージュよりももう少し肌色に近い光線になります。ただ自然な光線であり、何の違和感もなく、何の問題もなく、そのまま自分のハートに馴染んで入ってきます。何一つ違和感がなく、ぶつかるところもなく、自然に自分の体の中に溶け込んできます。
この黄土色の光線が自分自身の心に変化を与えていき、忘れてしまった優しさや、いつの間にか見失ってしまった無邪気な心、もう取り戻すことができないようなものでも取り戻せる感覚になってくる意識、自分にとって諦めていたことがまたできるようになってくるような感覚、それが黄土色の光線によって復活されていきます。
 
見失ったもの、諦めていたもの、さまざまなものが輝く光となって目の前に現れ、光の状態で使えるようになっていきます。大切な友人で別れてしまった人や失ってしまったもの、取り戻したいもの、それらはこの黄土色の光線で新しくやり直すことができます。ただそのときに、以前の間違いや以前の失敗は絶対に意識しないようにしてください。意識するとその間違いや問題も復活させてしまいます。良いところだけ、良いところだけを意識し、それを黄土色の光線で復活させていくのです。まず自分自身で忘れてしまった無邪気な心、純粋で正直だった自分の子供のような時を思い出し、良いところだけを黄土色で輝かせ、包み込み、取り戻していきます。
 
宇宙から白い光線が自分の頭の中に入ってきます。白い光線、白く輝いており、ただ純白、白さそのもの、ほかの色に分かれることができない白いままの光線になります。この白い光線を通すことにより自分の体は白に戻っていきます。ほかの純粋な色はその光の色そのものになりますが、間違って身につけてしまった色や必要のないもの、そういったものは白に戻されていきます。本来の正しい光の色だけが残り、光になるべきでないものは白に戻されていきます。自分の体に白の光線が入り、白の光線が働くことによって間違って身につけてしまったものは白へと戻されていきます。
 
自分が少しずつ宇宙の仲間に近づいていき、宇宙の光に動かされ、宇宙の中で目覚めていくのを感じていきます。
 
宇宙の大いなるいと高き存在から無色透明の光線が流されてきます。かなり高いレベルの創造主であり、創造の秘密のカギを握っているのがこの無色透明の光線になります。無色透明の光線を体の中に呼び込み、無色透明の光線を体につなげてください。
 
大いなるいと高き神の仲間になり、神のメンバーとして活動をしてもらうことになります。無色透明の光線が使えるようになっていき、何もないところから何かが現れてくる、神としての働きができるように、神の仕組みの入れていく、神が創る神の世界を創り出していく。無色透明の光線を使うことにより、神の世界を広げていってください。

輝きを与える輝きの光線がやってきて、皆さんの意識の中に入ってきます。皆さんの意識にしっかりつながっていき、価値あるもの、内面にある素晴らしさを感じた時にこの輝きの光線が振動し、働きだし、そこに輝きを与えていきます。人間の存在に輝く人もいるでしょう。愛や慈悲に輝きを感ずる人もいるでしょう。いろんなところにおいて価値を見つける、価値を見出す、素晴らしい価値観と感じてしまう。そういう時に輝きの光線が現れ、価値あるものというそこの対象のところが輝くようになっていきます。輝きを与える、この輝きの光線、これも日常的に使いこなし、いろんなところに輝きが出るようにしていってください。
 
今、繋がった新しい宇宙の光線はこれからずっとを使うことができます。いつでも使える、意識して使える、それを信じて、新しい自分の現実世界をこの宇宙の光線で創るようにしていってください。
 
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
 
 
 

②個人アドバイス~ミカエル
 
※個人アドバイスは省略します
 


 

①妨害する者たちによって一本化できていない

 
アシュタールコマンドとしてお話をいたします。宇宙の流れに入り、宇宙の仕組みが皆さん方に強く働きかけていきます。今、皆さん方は第四密度の地球の世界、新しい進化レベルの地球の世界に入り、これから少しずつ新しい地球を作り出そうとしている段階にあります。
 
ただ、今はまだ安定していないために、まだしばらくは安定させるための働きが中心になります。今、第三密度から第四密度に移行してきた魂と、以前から第四密度で活動していた魂、また新しい世界からやってきた魂、こういう魂が集まって新しい仕組みを作り出そうとしております。新しい宇宙の神々たちもやってきて、新しい仕組みが地球に降ろされていきます。
 
これからの地球の新しい第四密度の役割、使命として、この宇宙においてさまざまな第四密度の魂があり、第四密度の魂の中で特に地球の進化の流れに強く関与していた者たち、特にアトランティスやレミリアの時代のころにこの地球上でいろいろを体験を重ね、その後、地球を終え、新しい世界に入った魂があります。
 
その魂たちの中で改めて地球に意識をむけ、地球の進化の流れに貢献したいという者たちがかなり戻ってきております。こういう地球において活動していたものが改めて新しい地球のために戻ってくる。こういう魂が一緒になって活動することになります。
 
またそれとはべつに、初めてこの地球に入ってきた者たち、特にオリオンの世界において素晴らしい活動をし、地球に意識を向けていたにもかかわらず地球に入る機会が一つもなかったために、遠くから地球を眺めていた者たち、そういう者たちも今回、集まってきて地球で奉仕をしようと考えております。
 
地球のこれからの第四密度の世界においていろんな者たちが集まってきて協力し、新しい地球をつくる作業を進めていきます。第四密度における新しい地球の働きはこの宇宙全体に関与するものであり、宇宙全体の仕組みを根本から変えるぐらいの大きな意味をもっております。
 
これまでこの銀河系宇宙は光と闇の戦いの中で、光のない者たちにかなり破壊されてしまい、本来の銀河系宇宙としての進化の場が正常に機能しなくなっております。この銀河系宇宙における進化の流れが妨害され、止められてしまい、そのために進化の流れがかなり変わった形の進化の流れになっております。
 
この銀河系宇宙で代表的な典型的の進化の流れというものができておらず、それぞれの星々やそれぞれの進化のマスターたちが個別に進化を見ているだけであり、銀河系の大いなる神々たちが一つになって進化を見ているわけではありません。
 
そのためにこの銀河の中で進化成長し、神のような存在になったとしても、この銀河系の仕組みすべてを理解しているわけではなく、それぞれ自分が体験した世界しか認識していない状態になっております。
 
これからの銀河の目的としてこの銀河全体を理解し、銀河全体を理解した大いなる神が直接、進化を見ていく、直接、進化の流れを生み出し、その流れを維持していく、それがこれからの目標になっております。
 
皆さん方も自分自身は何を目的としているか、自分の本来の目的は何であったか、それを自分なりに正しく思い出し、正常な流れの中に入るようにしていってください。


②新しい宇宙の光線:白・金・紫・緑・黄土色・透明

 
本来の地球の役割を取り戻し、本来の役割を進ませるために、まず失われた光線、本来地球の中で目覚め、活性化させ、使いこなして習得した状態として戻ってくるのが本来の仕組みですが、この働きをさせないようにした者たちがいて、人間の進化を止めておりました。
 
今、地球人類が新しい宇宙意識の仲間に入ろうとして、いろいろ状態を作っている最中になっております。地球人類が宇宙に羽ばたき、宇宙で活動するために新しい光線が必要になります。
 
新しい光線の中で、まず、純粋な白の光線、本来の白い輝きをもっており、初めから最後まで純粋なまま、「白いまま」という光線があります。白は汚れることもなく、変化することもなく、ただ白の状態を維持し続けることになります。この白い光線が皆さんの学びの場の中で見ていくと、いろんな問題を解決するとき、分からない、だから解明する、こういう働きが普通に送られてきます。
 
しかし皆さん方はこれからの宇宙の流れにはおいて、自分自身は本来、全部手にしている、本来、全部分かっている、思い出す、そういう意識の働きが重要になります。分からないから見つける、探すという意識がだと分からない分からない状態が長く続いていきます。
 
もう分かっている、一度理解した、完全に自分の中にある、そういう感覚を取り戻し、純粋なところから本来のあるべきもの、本来の状態そのものをそのまま認識していく、歪むこともなく角度を変えることもなく、ただそのままの状態を正しく認識できるようにしていく。こういう働きがあります。
 
この白い光線をうまく使うことによって、本来の働きそのものを目覚めさせ、活性化させ、ただ全体的に良い調和のとれた仕組みが動き出していきます。この白色の光線、白の平和をうまく扱えるようにして、純粋なままで、必要な時はどんどん深いレベルまで情報感じていく、情報を手にしていく。そういう白の光線を流していきます。
 
この白の光線は純粋性、本来の純粋な波動のものを手にしておりますが、人間が価値を加えることによって変わってしまいます。いろんな価値をつけたがる、いろんな価値をつけることによって価値のもっていないものが何か劣等感のようなものを感じてしまう場合があります。
 
ほかのものがもっている価値あるもの、素晴らしいもの、それを身近に理解したとしても、それに伴うさまざまな意識、目覚めの意識や一緒という意識、いろんなものが動き出していきます。しかしそれらに惑わされず、自分は自分であり続ける。どのような表現をとっていてもそれに惑わされず、正しいものだけを認識していく。そういう状態になることが求められております。
 
この白の光線を自分のものにして新しい意識で生まれ変わっていく。生まれ変わりのヒントを手にして、自分の現実をコントロールできるようにしていってください。

では次に金色、黄金の光線を流していきます。黄金の光線が頭から入っていき、自分の頭の部分、頭の上の部分にエネルギーを強く流していきます。黄金の光線は神々の光線として認識されることが多いですが、今、皆さん方が感じている黄金の光線は宇宙の神々のシンボルとは異なってきます。
 
今、皆さん方が感じている金色の光線はあくまでも自分が獲得した金色であり、自分だけの金色の波動になります。ほかの人の金色とは異なっている色が多いために、自分は自分の金色を感じながらほかの人の金色も同じように感じてみてください。この金色の光線を自分の中で目覚めさせ、意識を使ってコントロールできるようにしていく。これができると金色の光線を遠くまで、自分の意識できる遠くまで送り届けることができるようになり、十分に相手に良い影響を与えることが可能になります。
 
では次に紫色の光線を流していきます。薄紫に近い紫ですが、人によって違う紫に感じられていきます。緑っぽい紫の人や黄色のような紫の人、いろんな紫の光線が出てきて、神聖さ、神だけの能力、神の威厳さが現れてきます。
神の金色の光線と神の神聖さの紫が分かれてきて、自分の神々しさ、神の現れが金色の輝きなのか、紫色の輝きなのかを自分で感じていきます。
 
何かを新しく創り出す、クリエーションする、何もないところから何かを創るという金色の光線、これは神そのものがもっている智慧の意識、自分のすべてを使って作り出す智慧の現れが金色になり、ほかのものができないことを自分の力を使ってさらなる素晴らしいものに変容させていく、新しいものを新しい形で見せていく、これは紫色がかった光線になっていきます。
 
神の資質としての金色の光線と紫色の光線、自分の得意な神の光線がどのように現れていくか。まず自分から出る金色の光線を感じ、神の黄金の素晴らしさ、自分が身につけてきた大いなる智慧を感じていきます。これを自分から光を届けていく、自分の智慧を必要なところに届けていく。こういう使い方を学んでいてください。
 
紫は神聖さを表現し、受け取ったものが神聖なところで、分からないところやつまづいていたところが大いなる神秘の力で目覚め、解決する、前に進んでいく、素晴らしい神の働きが感じられるようになります。
 
ではつぎに、緑色の光線を使えるようにします。一番、自分が落ち着く緑色を感じていきます。輝いた緑、まさしく太陽を見ているとき、一瞬、視点がずれたときに見える緑色のようなもの、ああいう緑を感じていき、調和や暖かさ、安心する心、その緑の光を自分につなげ、神と繋がっている安心感を感じます。
 
自分の中の調和を求める意識、調和を創り出す意識、調和に導く意識が緑の光線を使うようになります。困っている人、迷っている人がいた時、緑の調和の光線で解決できるかどうかを感じ、必要だったら緑の光線をうまく使って、心が休まる状態へともっていきます。
 
次に黄土色の光線、ベージっぽい光線で、時々赤い感覚が現れてきます。赤は生命力であり、黄土色に何らかの生命力を与えるときに赤が時々見える場合があります。黄土色は生命あるものが生きる流れにおいて、安心して生きられる土壌、安心して生きられる状態、信頼や落ち着く感覚があり、生命あるものをうまく育てていく、生命がもっともっと進化するように協力していく、この生命の発展、進化。
 
これが人間的に見た場合に、ほかの人をやる気にさせる、やる気が出てくる、一緒になって頑張れる、もう少し頑張ってみる、こういう生命と関連した働きが多くなります。うまく生命エネルギーを使って良い方向へと意識を変えさせる。そういうときにこの黄土色の光線がよく使われたりしていきます。
 
これらの5つの光線とは別に、無色透明の光線が現れてきます。今、無色透明の光線を意識で直接、感じてみてください。
 
今の無色透明の光線は、存在感があるように意識されていきます。存在している価値が伝わってきて、存在感がある、何か手伝ってあげたい気持ちになる、そういう存在感の波動になります。この波動をうまく使うことによって、生かす、その人をもっ生かすという方向で使うことができます。
 
これらの新しい光線を自分の体でしっかり受け止め、これからの第四密度の世界で普通に使えるようにしていてください。時々、自分でも思い出して、意識を使って動かしてみたり、包み込んでみたり、ほかの人とつなげてみたりして、これらの光線をうまく使えるようにトレーニングを進めていってください。
 
休憩をとりますので、自分のペースでゆっくり戻ってきて休んでいてください。気がついたことがあれば、まとめておいてください。
 

③個人アドバイス
 
 
※個人アドバイスは省略します
 


 

①マントラに光が入っていない

 
釈尊と呼ばれ、ゴータマシッダルータとして生まれた一人の存在でした。多くの人からマスター、如来、悟った人と呼ばれておりますが、やはり自分自身の今の状態はまだ学びの途中であり、まだまだ身につけなければならない光が多数、現れております。
 
やはりどこまで修行し、進化をなしても必ず自分よりも優れた光の存在が現れてきます。この優れた光の存在との対面の仕方、関係性において、肉体をもっていた時の最後の修行の在り方、肉体を手にした最後の段階の修行の在り方が強く影響を与えております。
 
肉体をもっていた時の最後の修行、それが自分が身につけた光との接点、光との接し方であり、それが肉体を卒業してもやはりそのやり方で上の光の存在につながっていきます。したがって皆さんが今回の人生において最終的に身につけた自分なりの光との繋がり方、光とちょうど良い接し方、それが魂の世界にいっても、マスターの世界に行っても、自分ができる良いやり方になります。
 
自分がどこまで高いレベルの光とつながることができるか。どこまで正しくマントラの使い方や体の使い方、表現の仕方、いろんなものがどこまで正しくうまく使えるようになるか、それがそれ以降の光の仲間たちとの接点の姿になります。
 
今の皆さん方のやり方においても、まずマントラの「〇〇〇〇〇〇〇〇〇」、ここに光が入っていません。言葉としては何か響きがありますが、光として私のところに届いておりません。言葉の光とは何なのか。ある意味では、皆、ほかの人に話しかけるとき、喜んで話しかけたり、何かを伝えようとする意志があって、何らかの光の意図があると思われます。その言葉に光の意図が感じられなかったのです。
 
私に言葉を出しているように見えて、ただ勝手に独り言を言っている。そういう感覚になります。私に対するマントラを唱えるときは、やはり自分自身が、今、どこまで光を使えるようになったのか、どこまで天の存在に光が届くようになったのか、それを確認したい、受け取ってほしい、伝わってほしい、そういう気持ちでマントラを唱えると、それを受け取った方は、ここまで到達しました、ここまで届きましたよ、そういう合図が戻されていきます。
 
したがってマントラをただ教わっただからといって言葉を出すのではなく、本当に届けたい、伝えたい、聞いてほしい、分かってほしい、そういう意図をもってマントラを唱えること、まずそれがテーマになります。
 
手で印を作る場合、基本的にはどれも同じように思われますが、実際に私自身が皆さんの印を感じたのは一人もおりません。つまり形としてただ指を使っていても、本当の印にはなっておりません。
 
今の皆さんの、いわゆる釈迦に対する印でも、自分が釈迦になった感覚を再現してください。自分が釈迦になった感覚の印をつくる、自分が釈迦と一体化している、釈迦そのものである、そういうのを形で現すのが印になります。
 
そうやって自分自身が釈迦と一体となっている、そうすると釈迦と一体化せよという命令が出されたような状態になり、私はその体に降りやすくなっています。そこに形を作ってくれると私が入りやすくなります。
 
形は私が入る体を意味しているものにつながっていくために、皆さん方が形を作ってくれるとそこに私が降りることができるのです。私が宿れる体、それが印になるために、できるだけ綺麗な印にしてください。きれいな印、汚れのないきれいな形の印、そうすると入りやすくなっていきます。
 
正しい言葉を唱え、元気が出るようなマントラで印をつくり、そして私が降りやすくなるような感覚になっていく。そうすると皆さん方の密教の秘伝がうまく効果の出るものになっていきます。
 
今のを参考にして、もう一度、自分で唱えてみてください。
 
信念をもって「~~(マントラ)~~」、一体化するような信念をもって唱えていってください。
 
...今ので30点ぐらいの定着度になります。まだまだ本気になり切れないところがあるようですので、十分に練習をして、正しく私自身を呼び込めるようにしていってください。
 
それではここまでにいたします。
 
ありがとうございました。
 
 
※個人アドバイスは省略します
 


 
①古いエネルギーの解放
 
月の女神としてお話をいたします。2021年5月の新月のワーク、新月の新しい月のエネルギーでワークを行なっていきました。特に今の皆さん方の地球の状況として、コロナウイルスによるさまざまな変化、まさしく新しい時代に向けての古いエネルギーと新しいエネルギーの交代のサイクル、特にこのコロナのウイルスの働きによって、古い執着的なエネルギーを切り離し、新しいエネルギーが定着できるように根本的なエネルギーを作り替えております。
 
今日の牡牛座のエネルギーも新しいサイクルにふさわしいパワーになっており、これからの皆さん方の新しい流れに向け、希望をもち、勇気をもって前に進めるエネルギーが強く入ってきました。
 
アセンションに向け、新しいサイクルに向け、とても良い月のエネルギーになっております。
 
※個人アドバイスは省略します
 


 
①智慧のある世界にいては智慧に気づくのは難しい
 
私は観音、観自在菩薩。
 
慈悲の神、智慧の神、さまざまな言い方がなされておりますが、人間から見たときあまり違いに気付くことはないと思われます。一般に観自在菩薩という称号の時は智慧を表しますが、人間世界から見たとき智慧として認識するのは難しいと思われます。
 
皆さん方は智慧として接する観音の表現された世界だけを認識しているために、すでに智慧がかなり溢れている世界を感じていきます。もともと智慧が発揮された皆さん方の世界であるために、智慧を認識するというのはとても難しいでしょう。
 
私たちから見たとき、皆さん方が体験すべきカルマにおいて、いつどのように、どういうタイミングでカルマを体験し、気づき、修正するか。このカルマの現れに関して智慧を見い出すことができます。
 
自分のカルマに気づく、修正しようと思う、そういう意識がどのタイミングで、どの状態で自分から変わろうとする気持ちが出てくるか。自分で自分の心の弱さ、心の粗さを修正しようとする。その意識がどのようにして生まれ、動いていくか。そこで智慧を使う必要があります。
 
皆さん方はすでに作られたその仕組みの中で体験しているために、皆さん方から見れば偶然気がついた、たまたまうまくできた、そのような状態でしか認識することは難しいでしょう。
 
しかしこれからは少し客観的に見たり、大きな観点で見たときに、おかげで気づくことができた、おかげで理解できた、そういう感覚が出てきたときに智慧が隠れていることを読み取ってください。
 
どのようにして皆さん方が気づくように仕込まれたか。これに気づいていくと、皆さん方自身がほかの人に対して気づかせるような行動、気づきが早くなる行動を示すことが可能になります。
 
自分のネガティブなところ、弱いところ、さまざまな心の資質を自分で気づき、自分で修正する、その方向に向けて智慧や慈悲をうまく使い、意識を高いレベルへ上げていくことができるようにしていってください。
 
それではアドバイスをしていきます。
 
※個人アドバイスは省略します。
 


 
①魂の本質的な波動を思い出す
 
私はサナンダ。宇宙意識につながるワークを行ないながら、皆さん方が新たなる自分の世界を探求できるようにメッセージやワークを行なっていきます。
 
これまでは地球の人間という意識で学びをし、宇宙の中に入ろうとしておりました。地球の中の自分という意識から宇宙の中に入ろうとする意識そのものがこれまでの意識であり、この誘導瞑想やワークを行なっている限り、宇宙意識につながることは不可能になります。
 
今、自分は地球にいるという意識が前提となるために、宇宙意識につながることができず、常に地球意識が前提となった宇宙意識になってしまいます。本来の宇宙意識をしっかり感じ、宇宙意識とともに生きるためには、もう地球の人間、地球の肉体の意識を完全に取り除いてもらう必要があります。
 
これまで何度も言われていたように、今、皆さん方が体験している地球、地球という意識そのものが幻想であり、本来ないこと、それこそ映画や夢を見ているのが今の意識であり、これを前提にするとすべてがおかしくなってしまいます。
 
つまり皆さん方は本来そもそもが神の意識であり、本来、神の意識から宇宙を通って地球の意識を体験している。この地球の意識を体験している、この部分を取り除く、戻す、本来に戻るという意識の方が宇宙意識につながりやすくなります。
 
体をリラックスさせながら、まず今、自分が五感で感じている現実という世界、今、肉体で耳で聞いたり肌で感ずるこの現実をしっかり認識しながら、実際にはこれは作られた幻想の感覚であること。いかにも肉体で生きているかのように、いかにも自分の体が空間にあるかのように思わせており、本来は皆さん方はこういう肉体はもっておりません。
 
ただそれを無理やり否定したり、ないものにしようとしても明らかに強く感じられてきます。今、感じられて肉体の感覚、五感、これはこれでそのまま認識してください。
 
これをなかったことにしたり無視するのではなく、今、感じている肉体の五感が正しく明確にあり、ただこれが作られた感覚であること、作られた幻想の世界にいること、これを正しく認識しておきます。
 
この肉体を正しく感じ、この肉体を感じている自分の脳を、頭にある脳ですべて五感を感じております。脳で感じているこの五感の働き、これをまず正しく認識しながら、本当は別の感覚器官で感じたことを五感で感じたかのように思わせている。肉体の五感であたかも感じているかのように、脳に刺激を与えている。これを感じていきます。
 
今、脳で五感を感じている。聞こえてきたり肌で感じたりしている五感、脳で感じています。この脳は皆さん方の頭の中に存在し、頭の中で皆さん方が認識している状態を作り出しております。
 
この脳の働きはとても巧妙であり、実際には皆さん方の魂の世界で感じていることを肉体で感じているかのように思わせているところがあります。本当は見えない世界、魂の世界で感じられているのにもかかわらず、いかにも目の前にあるかのように思わせている、そういう働きも脳の中に仕組まれております。
 
皆さん方が静かに呼吸を整えながら、マインドをゆっくりと落ち着かせていくと、いろんな雑念や肉体とは関係ないものが認識されるようになっていきます。
 
脳の中で、だんだん雑念のような感じでいろんな思いが沸き起こってくる。
 
これから皆さん方に魂の本当の波動、魂がもつ基本的な本人自身の本質的な波動を魂から脳に流していきます。脳でどのように感ずるか、自分の魂の波動を脳でどのように感ずるかを自分で感じてみてください。
 
今の皆さん方の魂の基本的な波動、つまり魂の兄弟たちが共通にもっている波動、自分の魂の仲間や兄弟、皆が共通にもっている波動を皆さん方に流しております。人によっては何らかの懐かしさや普段、時々感じる波動、何かしてるときにいつも感ずる波動として感ずるかもしれません。
 
それは普段、自分が魂の仲間たちから何かを受け取っている時の波動になります。
この基本的な波動を感じた時は、だいたい魂の兄弟や仲間たちがすぐ近くにいることを表しております。そういう時に瞑想したり、チャネリング的なことをすると魂に関する情報が得やすくなります。
 

Aさんの基本的な魂の波動、特徴としては、紫色の波動をもちながらも、音の響きとしては周波数が低い周波数の音として伝えられてきます。低い周波数、つまり5Hzから10Hz程度の低い波動として感じられてきます。
 
(以下、個人は省略)
 

今、皆さんに与えた情報をベースにして、これからエネルギーワークを行なっていきます。まず本質的な神の光線を流していきますので、先ほどの美しい緑の光線をまず感じてもらいます。
 
輝く金色の光線が細かい波動で近づいてきて、皆さんを包み込んでいき、内面で金色が振動している、特にハートチャクラの中心のところで金色の光線が振動し、自分のすべての波動の根源が金色の振動であることが感じられていきます。
 
聖なる紫色の光線が訪れてきて、螺旋で自分を囲み、包み込んでいきます。螺旋の波動で自分の体を周りで包み込んでいき、螺旋のサイクルで自分を世界が回転していき、自分の意識も回転し、だんだん自分の意識も高速で回転するまでに進んでいき、回転によって意識が遠のいたり、気が遠くなるような感覚の意識を感じていきます。
 
高速に振動する紫の振動によって意識が遠のいていき、シータ波に近くなり、そして神の世界にたどり着いていきます...

地球で肉体をもつ私の子供たちよ、これからはどんなことがあっても神を見失わないように、大いなる神をしっかりと心の中に留め、常に認識できるように。
 
私はあなた方の親であり、仲間であり、兄弟である。あなた方が地球という星で生まれる時の準備を行ない、地球に送り出した。しかし戻ってくるときは宇宙の仲間として戻ってくる。
 
これは計画されており、予定されており、この予定を正しく行なわない限り私のところに戻ってくることはできない。
 
神に意識を戻し、神として意識が目覚め、その意識で地球に奉仕をしてほしい。
まだ多くの仲間たちが眠っている。私の多くの仲間たちが迷い、悩んでいる。まだまだ戻ってこれない者たちがたくさん地球で迷っている。彼らに手をさしのべ、彼らが戻ってくるように導いてほしい。
 
あなた方は、分からないとか、まだ教わっていないとか、そういう言葉を頻繁に使うが、もうその言葉は二度と使ってはいけない。すべてがその時に分かり、その時に口から出ていく。教わってそれからは行なうという発想は完全に手放してほしい。もう捨てて、頭にはないようにしてほしい。
 
すべてがその時、完璧に行なわれる。それを本当に心から信じ、当然のことと思い、その時その時、完璧なことを行動してほしい。
 
教わってからやるとか、理解してからやるという意識をすべて葬ってほしい。
 
分からないから勉強するとか、勉強したら分かるというくだらない意識も捨ててほしい。
 
分かっていないという意識がある限り、何をやっても分からない。何をどの程度勉強しても、分からない。分からないという意識があるかぎり、すべてが分からない。分かっているという意識があるとすべてが分かる。どんなことでもその時にすべてが分かる。分かるという意識だけで私に繋がってほしい。
あなた方と私の接点は分かるという意識であり、常に分かっている、すでに完璧である、その通りである、これがあなた方と私をつなぐ接点である。この意識でつながり、分かった感覚で、すべてをそのまま行動していってほしい。
 
あなた方は私であり、私の表れであり、また私自身はあなた方の表れでもある。決して負けないように。
 
いつでも私とあなた方はつながっており、意識は通じ、一つであり、いつでもどこでもすぐに一体化できる。
 
今の感覚、これを完全に自分のものとし、我と共にあれ。
 

しばらく時間をとりますので、自分で自分のワークをしてほしい。
我とつながるワークでも、自分の世界を広げるワークでも、自分がやってみたかったワークでも、何でもよい。すべてが完璧に行なえる。少し時間をとるので、自分でワークを行なってほしい。
 
紫色の光線を使っている人、もう少し薄い紫で、輝きのある紫を感じてほしい。
オレンジ色の光線を使っている人、もう少し夕焼け的なオレンジの輝き、元気が
出てくるオレンジの光線を感じてほしい。
 
赤い光線を使っている人、赤と白の光線を常にペアにして使ってほしい。赤と白が常にペアになっており、このペアになって一つの光線となっている裏表の関係、この光線を使いこなしてほしい。
 
他人を目覚めさせようとして光線を悩んでいる人は、黄色の光線をベースにしながら、紫とオレンジが絡み合った美しい光線であると同時に、そこからでてくる輝き、この輝きが何か気づかせる、目覚めさせるという働きでその人を刺激させていく。そういう目覚めの光線を使ってみてほしい。
 
それではそれぞれの皆さん方の魂の兄弟、ガイドや仲間たちが最後の調整をとってくれて、ちょうどよい状態になるようにうまくまとめてくれます。しばらくは兄弟や仲間を感じながら、エネルギーが少しずつ落ち着いていくのを感じてください。
 
それではここまでにいたしますので、自分のペースでゆっくり戻ってきて、何か気がついたこと、大事なことがあれば先にすぐにノートにメモしておいてください。
 
 
戻ってきてしばらくしてからまた皆さんとシェアをはじめます。自分のペースで戻ってきて、まとめておいてください。
 
 


 
①秩序を乱す存在に利用されないこと
 
私は大日如来、その陰の部分で活動している如来の一つの波動になります。人間世界から見ればサタンと呼ばれたり、悪魔と呼ばれたり、敵、黒いもの、破壊するものとして認識される場合があります。基本的にサタン、悪魔と認識しているものはすべて光の反対の側面であり、光が動くことによって光でないものが動かされていきます。
 
人間が光を求める、光を良いものと思うとそれと同時に光でないもの、光と反対のものが動き出していきます。人間が何かを意識するたびに、意識したものと反対のものが同時に作られ、それが悪魔の意志によって動かされていきます。人間が光であろうとする、神であろうとして光を使いこなすと、光でないものが悪魔によって動かされていきます。
 
皆さんが三昧耶会で人々を救いたい、迷っている人、混乱している人、さまざまな苦しみを抱えている人を救いたい、そう思って誓いの宣言をする、誓いの宣言が出されると大日如来をはじめさまざまな光の仲間たちがその意志をうまく働かせるようにさまざまな仕組みを作って手伝っていきます。
 
それと同時に光ではないもの、邪魔するもの、妨害するものが動き出してきて、サタンの意志によって動かされていきます。人間が光を求めれば求めるほど、光でないものがサタンによって動かされていきます。
 
皆さん方が第四密度という新しい学びの世界に入り、新しい真理、新しい価値観を手にして成長しようとしております。第四密度においても悪魔はいるのか、サタンはいるのか、そう思う人が現れてくるでしょう。
 
第四密度の世界でも一つの秩序があり、秩序があるということは秩序を妨害する者たちが現れてきます。秩序を守ろうとする意識により、秩序を妨害しようとするものが現れてきます。
 
皆さんが如来の意志に従い、秩序を守れば守ろうとするほど、秩序を破壊しようとする者たちが動き出していきます。では何もしなければ宇宙は何も進化せず、光が現れることもなく、喜びも幸せも感ずることはないでしょう。
 
光を作り、喜びや幸せを感じようとする、そうやって秩序が作られていくと秩序でないものが作られ、動き出し、妨害してきます。
 
今のところ皆さん方ができるのは秩序の世界において秩序を守る、秩序を徹底的に守り、妨害するもの、破壊を作ろうとしているものを食い止める、人間の力によって破壊を食い止める、こうやって秩序の世界を守ろうとします。
 
皆さん方が三昧耶会によってほかの者たちを導く、奉仕する、秩序のために活動するという選択肢をとったとき、いろんな妨害が同時に作られていき、さまざまなやり方で妨害を続けていきます。
 
しかし第四密度の世界で学びを進めてきて、いろんな価値観が理解でき、いろんな新しい行動の仕方が身についてきたとき、カルマを作らない行動の仕方、カルマを直接動かさない、関与しない行動の仕方を身につけることをが重要になります。
 
まだ人間のうちは何も行動しても良いこととカルマが作られてしまいます。しかし第四密度で本当の学び、本質的な学びを続けていくとカルマを作らない行動の仕方が可能になるのです。
 
そうすると良いことだけで光を作り出し、動かし、変容させ、カルマを作らない、これが可能になるのです。このカルマを作ることなしに自由意志でいろんなことをクリエーションできる。こういう存在にまで進化したものが明王になります。
 
明王というのがこのカルマを作らない生き方ができるようになった存在であり、カルマを管理しながら自分自身はカルマを作らない。いろんな人間たちの作り出したカルマを理解し、コントロールし、正しく人間にカルマが戻るように仕組みを作りながらも、自分自身はカルマをつくらない。こういう存在が活動を行なっております。
 
このカルマに関してはほかにもさまざまな仕組みがあり、いずれ皆さん方と一つひとつ、学ぶことになるでしょう。第三密度から第四密度に移行してきたとき、第三密度のカルマはもう意識しないようにすること。特に一番低いレベルの、他人を傷つける、悲しませる、奪う、こういう低いレベルのカルマはもう作らないようにする。それでも高いレベルのカルマは頻繁に訪れてきて、心を動かしていきます。
 
嫉妬したり、不愉快になったり、嫌な感覚がさまざまな観点で起こされていきます。はじめは単なる違和感と思っていても、慣れてくるとカルマからくる違和感、カルマの力が分かるようになります。
 
だんだんその要領が分かってくると、カルマに関する接し方が分かってきて、より強く影響を与えるカルマと、それほど影響を与えないカルマ、特に人間の心に直接関与するとカルマが大きく動き、人間の心よりも習慣的なもの、風習的なもの、そこに関与すると直接的なカルマはそれほど動かされず、人間自身の意識を少しずつ変化させる働きが行なわれていきます。
 
これらの関係性が分かってくると、個人のカルマを見ていた意識から集団的な意識、集団的に影響を与えるレベルへと変わっていき、一人ひとりの個人ではなく集団のレベルで力が動いていく、こうやってカルマも影響するレベルが別の観点で現れてきます。
 
これらを一つひとつ取り組むことによって、個人のレベルのカルマと集団や意識レベル、思考のレベルのカルマがだんだん分かるようになってきます。
 
皆さん方は自分自身の個人のカルマを見ていきながら、克服したあと、家族や地域、集団的なレベルでのカルマを感ずることになり、それを皆で協力し合って浄化していく、こうやって少しずつ自分の意識が上がっていきます。
 
不可能と思わずに皆で一緒にやると、早く解決される場合もあります。そのためにも集合意識レベルのトレーニングを積み重ね、自分と異なる人との間での集合意識、そこにおける活動、カルマの影響、こういう学びが行なわれていきます。
 
これからの第四密度の世界においてはそういう集合意識レベルでの影響、カルマやさまざまな悪影響、それらを学んでいき、自分自身がより光の世界に近づいていくのを喜びとしていってください。
 
それではアドバイスにいきます。
 
 ※省略します。
 


 
①光の五次元世界に向けての研修者も2割ほど
 
私はサナンダ。この銀河連盟の仲間と一緒に活動をしながら、地球のアセンション、新しい太陽系のメンバーとして仲間入りする大きなプロジェクトの責任者として活動を行なっております。
 
今日、ここに来ている皆さん方はいずれ光の五次元世界という新しい仕組みの中に入ってもらうことになります。光の五次元世界というのは、いわゆるアセンションという一つの大きな流れに入り、アセンションした光の魂の中から純粋に光のワーク、光のお手伝いをしていただける魂たちが選ばれた世界であり、この銀河系宇宙の中で壮大なプロジェクトが進んでいる中で、共に活動してもらう世界になります。
 
今,この銀河系宇宙には複数のプロジェクトが同時進行しており、銀河系自身が大きな進化の流れを進む中で、人間としての生命形態を進んでいる者たちが正しく進化できるように作られたプログラムになります。
 
この人間の進化のために作られた光の五次元世界、なるべく多くの人間がこのプロジェクトに参加してもらうことが望ましいのですが、まだこの地球の魂の中でもそれほど多くはなく、全体の魂の中の2割ぐらいが光の五次元世界で活動を許可された状態になっております。
 
またほかに約2割ぐらいの魂たちが、光の五次元世界に向けてのトレーニング、準備としてワークが行なわれており、これからの数千年における魂の修行を通していずれ光の五次元世界に招かれていくでしょう。
 
したがって皆さん方も光の五次元世界という仕組みの中で魂を進化させていく、あるいは宇宙に貢献していく、そういう意識をもっていただきたいと願っております。この社会の五次元世界には多くの魂が招かれておりますが、約1割ぐらい、1割弱という程度の魂が日本を体験した魂、日本人として人生を生きたことのある魂が全体の1割近くになっております。
 
本来、この地球において多くの人種、多くの国々、多くの宗教を体験してきた人間の魂の中で、日本に生まれ、体験してきたものが1割近くいる。これはかなり比率としては大きなレベルになっているものと思われます。
 
日本という国が独特の一つの場に設定されており、日本の役割を完璧にこなすと光の五次元世界にそのまま入ることができるような仕組みとして作られているのです。しかし中には日本の生活が合わないという魂もいるでしょう。
 
元々、この地球に魂が呼ばれてきたとき、さまざまな星々から魂が地球に招かれてきました。プレアデスから、特に厳選されて選ばれてきた魂が純粋な日本人のベースを作っており、いわゆる天照大御神と呼ばれている神々の仲間が日本のペースを作り出していきました。
 
この魂は、神を正しく理解しながらお互いに生かす合う、人間が神と同じ心で、神と同じ意識で人間が協力し合う、こういう意識の者たちが日本のDNAの中に呼ばれてきました。
 
しかしそれだけではこの銀河を一つにする大きなプロジェクトにはうまく機能しないために、日本人とはまったく異なる宗教、異なる民族、異なる意識の者たちもこの地球に招き、そして新たなる光の神々や新たなる宇宙の秩序に向け、さまざまな体験をさせてきました。
 
中には日本の文化とはまったく異なるところで魂の修行を続けてきた者たちもおります。さまざまな国々や宗教、文明、いろんなところで学びを続けてきながらも、日本という土地で生まれたり、日本の影響を強く受けた魂の者たちは、光の五次元世界という流れにかなり入りやすくなってきます。
 
イスラムなど、日本に生まれたことのない魂は、逆に日本に対する意識がとても偏見をもった考えになってしまい、日本人を受け入れない、日本人はおかしい、そういう意識が身についてしまいます。
 
日本に一度も生まれたことのない魂の持ち主は、日本人のもつ独特な感性が理解できず、人間として自由に生きたい、目に見えない神を信ずるよりも具体的なもの、明確なものを拠り所にして、それで人生を正しく、楽しく、自分によいように生きていきたい、こういう者たちがかなり現れてしまいます。
 
したがって今、この地球においては日本人的な感覚で大いなる神と人間がうまく調和をとって生きていこうとする人々と、そういう意識そのものが何か不快感を感ずる、神に合わせるとか神の言う通りにするということに抵抗を感じ、もっと人間らしく自由にやりたいことをやりたいという人々、ここではっきりとを別れてしまいます。
 
これまでの第三密度という地球においてはどのような考えでも、どういう神がいても、それは自由に生かされてきました。いろんな神々が現れ、いろんな人間、いろんな神の信奉者が出てきたとしても、その中で人間が魂を進化させていく、そういう場として認識されておりました。
 
しかし今、アセンションという流れを体験し、光の五次元世界という新しい仕組みが現れてきたとき、第四密度の一番の目的は、光の五次元世界にいかに多くの人々を送り込むことができるか、光の五次元世界に多くの人々を進ませるという役割がこの地球に作られてきました。
 
この地球で体験していきながら、魂を進化させ、光の五次元世界に魂が進化していく。そのための地球の役割に変わってきて、その地球の中でも特に日本の影響を強く受けた者たちが光の五次元世界でもそのままその意識を進化させて続けていく。このような流れに入ってきております。
 
日本の人々は天照大御神の名前だけを理解していて、その本来の働きがまったく理解されていない状態になっております。天照大御神はこの銀河の歴史の中で、過去、壮大なる戦いが行なわれる、この銀河が真っ二つになるぐらいのまったく異なる意識、異なる人間たちに分かれていきました。
 
調和やお互いを生かし合うという意識の者たちと、自分たちが自由に好きなようにこの世界を生きていく。こういうまったく異なる価値観の者たちに分かれていき、この間で壮絶な戦いが続いておりました。この壮絶な戦いをある程度、抑えることに成功したのが天照大御神になります。
 
天照大御神のもつ不思議な光線をうまく使い、それによって調和、バランスをとる、常に自分は宇宙の一部であり、全体と自分の関係を理解することによってほかの人もそれぞれ宇宙の一部であることが分かってくる。
 
お互いが宇宙の一部として協力し合う、お互いにそういう状態を理解し合う、そういう意識が定着することによってお互いが宇宙の一部として協力し合えるように変わっていきました。
 
この天照大御神の功績によってプレアデスが大きく進化していき、プレアデスの進化した意識をこの宇宙全体に少しでも広げていこうとして活動しているときに、この地球に招かれ、この地球で新しい人種を創り出していきました。
 
したがって日本人はこの天照大御神の意識をうまく使って進化してきましたが、必ずしも天照大御神だけの世界ではなく、ほかにもさまざまな素晴らしい神がいることを受け入れ、いろんな神のつながりを作れる、いろんな神とつながりながら、よい特性を身につけていく。
 
そのようにして作られたのが日本人になります。したがって日本人は天照大御神の光を強く受けながらも、神を信ずる意識においてはいろんな神を信ずる、天照大御神に限らずほかにももっともっと優れた神々が存在し、それでも受け入れていく。複数の神を受け入れたとしても、比較や差別をすることなく、ただ神様として認識していく。
 
これが日本人の意識として定着されていきました。しかし日本人以外のほかの国々や宗教の世界で見ていくと、やはり区別の民族神あるいは宗教的に見た人一つの神々、その意識が強くなっていき、ほかの宗教やほかの民族神は信用しない,神とは認めないという意識が現れていきました。
 
それによって別の神々を信ずる者を同士が争う、戦うという現実を作り出し、悲惨な地球の歴史が繰り返されてきました。元々、この宇宙には国や星や民族を創る光のマスターたちが存在し、光のマスターたちも数え切れないぐらい多くの光のマスターがいます。
 
光のマスターはそれぞれ自分の役割が与えられ、それ星によって民族を創る、国を創る、哲学的な意識や技術的な美しさの意識、いろんなものを創り出す使命が与えられ、それを実現させようとしていろんな人間の世界に降りていき、文明や知性の発展、意識の意識の進化のために努力を行なってきました。
 
人間の意識を進化させたり、人間を前に進ませるように働きかけていた者たちを総称して神と呼んでおりました。したがって元々、神は複数存在し、いろんなレベルの神が現れております。自分がどの神を信ずるか、それをまったく自由であり、何の制限もありません。
 
日本人は全員、誰かを信ずるとか、特定の存在だけを信ずるとか、そういうルールはまったくなく、民族やその時の状態はどのようであろうとも、自分が納得できるものを神として信仰し、神の教えを守る、神の教えを現実化させていく。そういう生き方は何の問題もなく、それで十分に自分の意識を進化させることができるでしょう。
 
これまではそういう形でいろんな神々が現れ、いろんな神々の教えを守って第三密度という意識のレベルを体験してきました。今、このアセンションという切り替わりの時期に入ったとき、神に対する意識が根本から変わってきます。
 
これまでは神というと、創造主、いろんな星々や人間も神が創った、こういうすべてを創り出したものを神を呼んでおりました。しかしこれからの第四密度という地球を見たとき、神は基本的には光のマスターと同じ感覚になります。
 
人間よりは進化したマスターたちですが、このマスターにもさまざまなマスターが存在しており、人間の進化のためにいろんな導きを与えているもの、また人間の進化の手本となる存在たちであり、今の人間がいずれは素晴らしい神になる、この人間から進化して神になるまでのプロセス、流れを理解し、それを人間に教えていくことがこの神の役割になっております。
 
したがって皆さん方から見たとき、神と称しているものは一つの進化の方法を見せているだけであり、皆さん方がどれを神とするかはまったく自由になります。自分独自の特定の存在を神と思ってもかまいませんし、これまで信じてきた宗教の神をこれからも神として崇めることは問題がありません。
 
ただ第四密度という場に入ったとき、第三密度のころの神に対する意識や思い、これは第四密度的に修正させていく必要があります。第四密度における神は人間を神にさせることを目的としており、人間をコントロールすることはいっさい考えておりません。
 
また人間も何でもかんでも神に相談するというよりは、自分の力でいろいろ試してみる、人間としての可能性を高め、人間の力で克服していく。この人間の力でできるだけ挑戦し、頑張り、神に近づいていくこと。これはかなり神にとって喜びの状態になります。
 
神に依存し、神に手伝ってもらうのではなく、人間が自分で挑戦し自分で切り開いていく。こういうのが一番良い状態と見られており、そうやって人間が挑戦して頑張っている姿を見たとき、多くの神々がわざとそういう人間たちに特別な仕組みを作っていきます。
 
その人間がそれによって何かが素晴らしいことが分かる、素晴らしいものを手にする、もっと高いレベルの宇宙の法則や神の法則が理解でき、さらに大きく進化できるようになる。こういう仕組みをいっぱい作って、進化してきた人間がさらに進化できる状態へと導いていく。こういう仕組みがいろいろを作られていきます。
 
したがってただ神に頼むとか、神の言うとおりにするとか、本当に神を崇めてしまうという意識よりは、同じような仲間として神をとらえながらも、やはりはるかにいろんなことを知っている神を理解し、その神から与えられるいろんなテーマを自分が挑戦し、克服していく。
 
神から与えられたさまざまなテーマに立ち向かい、解決しようとする。この意識がとても重要になります。自分でいろんな問題に挑戦し、取り組み、解決していく。そうすることによって自分の光が強くなり、光のもつ光を身につけることもできるようになり、光にかなり近づいた状態になっていきます。
 
ちょうど皆さん方もこれからそういう流れに入っていき、少しでも神の世界の波動を自分の手で降ろし、つかんでくる。その中身を明確に理解して、神から授かったさまざまな知識や智慧をうまく使い、人間のためによい貢献をしていく。こういったことが皆さん方のテーマになっていきます。
 
これからの新しい時代の流れにおいて、神は常に皆さん方を進化させること、この進化させることが目的になっているために、 皆さん方もこれを正しく理解するようにしておいてください。
 
神が皆さん方の言うことを聞くとか、言うとおりになるということに意味があるのではなく、実際には人間の都合のよいようにさまざまなことをしたところで、神々の世界から見たとき、何も変わっていない場合がたくさんあります。
 
人間が単純に神から与えられたテーマとして取り組み、いろいろ協力し合って前に進もうとしますが、いつも最終的には同じような人、特定の人だけが活動し、大部分はあまり興味がなかったりすることが多くあります。
 
これからの第四密度という世界においては、分からない状態であったとしてもなるべく一緒になって活動する、一緒になって光を少しでも多く集めようとする。こういう意識をもっておいてください。
 
新しい世界で、新しい仕組みで目覚めていく。これを何度も繰り返していくと、自然に神の力が使えるようになっていき、そのうち、いちいち神を意識しなくても自然に神と同じ言動をとることが可能になります。
 
ただ、今の皆さん方のこの日本における光のハイアラーキやマスターたちを見ていくと、やはり限界がいっぱい現れてきて、うまくこの考え方や説明を広げることが困難になってきております。
 
人間のもっている本質的なところやテーマ、課題や問題、これらのを整理して理解している人がとても少ないために、ほかの人に説明するのにかなり時間や無駄な時間を過ごしてしまうことがよくあります。
 
したがってまず自分たち自身がいろんなものを正しく理解し、いい加減な結論で満足したり、かなり現実離れした状態をそのまま受け入れるのではなく、ある程度正しく理解する、現実を正しく理解してまず状況を把握しておく。これぐらいは皆さん方が行なうようにしてもらうことになります。
 
自分で自分たちの方向性や流れを見つけ、理解しておく。こうやって皆が自分に見合った活動をしながら、結果的に宇宙のハイアラーキと一つになり、ひとつの方向に向かっている。こういう良い状態が続くようにして行ってください。

新しいガイドたちが集まってきていますが、一人ひとりにガイドのエネルギーを流していきますので、自分にはどういうガイドがやってきたのか。どういうガイドとこれから活動をしていくのか。自分は自分で自分のオーラから自分につながってくるガイドを感じていき、そしてまず一緒に活動することを理解する。お互いに確認し合う。
 
これができたらそのあとで、ガイドから何か情報やメッセージをもらったり、会話をしてみたり、自分とのガイドのつながりが強くなるようなことをしてみてください。
 
まず体をリラックスさせたあと、自分の周りにいるガイドたち、中には高いレベルのマスターたちも何人かいるために、自分の周りに意識を向けながら、いちばん神に近い波動を見つけてもらいます。
 
昔からずっと一緒にいて、すでにチャネリングや言葉をもらっている人がいるかもしれません。それはそれで同じ存在につながったとしても,別に問題はなく、つながった相手とただ良い関係を作り、魂の進化を進めていく。この気持ちを正しくもてるようにしておいてください。
 
自分につながっているガイドのエネルギーが体に降りてきて、ハートチャクラやほかのチャクラ、ほかの肉体の場所で何かを感じていく可能性があります。何らかのエネルギー的な存在を感じた人は、できる人は少し言葉をもらってみたり、何らかの会話をしてみて、自分に必要なものを受け取ることができるようにしてみてください。
 
自分につながるマスターや神の世界を新しい光でつなげてくれます。
自分につながるマスターや仲間たちを感じ、新しい光のシステムでつながることが可能になったこと、これを確認してください。
 
天照大御神さまから、一人ひとりの魂に向け、天照大御神様からのこの地球に関する使命、ミッションが与えられていきます。それぞれ自分ができるミッションであるために、重荷を感ずることなく、毎日をうまくミッションのために過ごすことができる。
 
自分が普通にできることの積み重ねでミッションが完成する。そういう楽な感覚で受け入れ、取り組んでいってください。

エネルギー的には十分につながりができ、ガイドとのやりとりもうまくできるようになってきました。自分でいろいろ調べたり取り組んだりしてみて、新しいガイドと自分はどう接したらよいのか。どのような接し方でどこに向かうのか。これを自分なりに調べ、見つけていってください。
 
ある程度、方向性ややり方が分かった、感じたという人は、忘れないうちにノートに整理したり、まとめたりして、自分とガイドとの関係を自分で理解できるようにしてみてください。
 
それではここまでにして、楽な姿勢で、自分の受け取った情報をまとめたり、自分で理解できるようにしておいてください。
 
 
簡単なアドバイスをしていきます。
 
 ※省略します。
 


 
①光の五次元世界に向けての研修者も2割ほど
 
 
第三密度の光のハイアラーキから、大天使ミカエルのエネルギーを引っ張ってきます。
 
私はミカエル。今、大天使という形ではなく、ロードミカエルとして現れてきました。もう皆さん方は大天使という第三密度の世界の形を使うことは許されておりません。そのためにロードミカエルとして説明をしにやってきました。
 
アセンションした魂は、以前の波動とつながることは許されておりません。宇宙は進化の法則が前提であり、常に前に進む、先に進むということが運命づけられております。したがってもう第三密度の世界のエネルギーとつながることは不可能と思ってください。
 
ただ私は第三密度、第四密度を超越した世界にいるために、今日のテーマに沿って第三密度のミカエル、第四密度の世界のミカエルを感じながら、メッセージを与えようと思います。
 
第三密度の世界のミカエルから見たとき、日本の人々はある意味では平和的な心と認識されているかもしれませんが、単純に未熟であることを理解してください。正しい判断力が身についていないために、大雑把な雰囲気で、感覚的な意識で判断し、結論を出し、間違えばほかの人のせいにしてしまう。こういう第三密度の意識になっておりました。
 
これはなるべく早く修正させる必要があります。正しいものを見抜く、正しい、正しくないの価値観を明確に作り上げる。日本人がきわめて弱いところ。ある意味ではあいまい性の美しさ。あいまいなところに良いものを見つけようとした意識がありますが、それ自身はすべてを否定することはしません。ただあいまいさの美しさと共に正しさを身につける必要がありました。正しさと曖昧さの両方があると余計にその素晴らしさが分かってきます。
 
正しさを作り上げない意識のもとで、曖昧さだけを追求すると、社会は曖昧なままになってしまいます。日本人は曖昧さだけを追求し、正しさを追求する意識をなくしてしまいます。
 
これからの第四密度に向けて正しさは重要な要素になります。曖昧さの美しさを否定するつもりはありませんが、正しさが磨かれていなければ曖昧さの美しさは何の評価もできません。正しい価値観と曖昧さの美しさ、これをうまく使いこなすことが第四密度の世界をうまく進めることができるようになります。
正しさ、曖昧さと正しさ、そこに意識を向けるようにしてください。
 
簡単なアドバイスをしていきます。
 
 ※省略します。
 


 
①魔が入ると生徒同士をバラバラにさせていく
 
空海のハイヤーセルフです。空海のエネルギーそのものは、今、銀河の仕組みの中でかなり熱心な活動を行なっているために、この地球に直接、関与することは難しくなっております。
 
皆さん方の密教のクラスということで拝見させていただきました。専門家でないことはよく分かっておりますが、ただそれにしてもスキだらけというエネルギー場になっております。
 
今の意識のままで加持力、密教の秘伝を使おうとすると、おそらく皆さんが想定する10倍以上の邪まなるもの、ネガティブなものが集まってきて、ことごとくエゴをくすぐる仕組みを作り上げていくでしょう。
 
エゴを刺激させる仕組みを作りながら、結果的にはそれぞれを分断させ、不愉快にさせたり、イヤな気持ちにさせながら、だんだんバラバラにさせていく。これがよく行なわれている彼らのやり方になります。
 
それぞれの魔が入りやすいところ、いちばん典型的なのはかなり意識がいい加減な意識、何が大事で、本当に守るべきもの、正しくやるべきところはどこなのか、これがまだ理解されておりません。
 
どうでもよいところに意識を強く向け、正しく慎重にやろうとする。正しくしなければならないところをおろそかにしてしまう。この未熟さがいたるところにあり、そこに魔が入ろうとしております。
 
密教の学びをするということは、常に魔が入りやすいところを自分で見極め、少しでもあやふやなところ、いい加減なところ正しく、穴が開かないように、妨害されないように、正しく行なっていく。この心が大事になります。
 
しかしもちろん慎重にしすぎて、全然先に進めないのは、またその人の不安を大きく作り出し、結果的に何もできないまま終わってしまいます。皆さんの足を引っ張っろうとしているものは、結果的に皆さんが光の人間にならないようにする、お互いに足を引っ張り合い、お互いに妨害させる。こういったことを常に企んでおります。
 
こういう学びをするときには必ず妨害しようとする心を作ろうとする。お互いに比較競争させ、何が正しいか、自分はできているかどうか。そういう不安や意識を作り上げようとする。そこに常に魔が入ってきます。
 
それに負けないようにするためには、それぞれ自分は自分のペースで堂々と、自分が理解できるやり方で堂々と行なっていく。それで十分です。正しくすることは十分ですが、しかしあまり慎重にしすぎてまったく前に進まなくなるのも問題になります。
 
だいたい、8割~9割ぐらい理解し、それで練習を重ねていく。ただ自分なりに分からないところ、疑問のところ、少しおかしいと思うところがあれば、それらをまとめて聞くとか、あるいは友だち同士で話し合いをしていろいろ正しいものを見つけようとする。そうやって常に解決する心を見つけてください。
 
疑問をもちながら、そのまましておいていずれどうでもよくなる。これはそこに魔が入っております。いつかこの魔が少しずつ動き出してきて、妨害させるエネルギーを作り上げてしまいます。したがって何か、疑問がでたり、おかしいと思うところがあれば、必ずそれを理解できる状態へともっていく。この心がけを身につけるようにしていってください。
 
簡単なアドバイスをしていきます。
 
 ※省略します。
 


 
①地球の魂から宇宙の魂へ進化した
 
光の中の光より。
 
地球と呼ばれる星の魂の者たちよ、新たなる魂の次元に迎えられ、新たなる進化の流れに入ることを許可する。新たなる魂の光に触れる者は宇宙のおきてを正しく守ってもらう。宇宙のおきてというのは宇宙の魂に与えられる仕組みである。
 
これまで宇宙の仲間から外されていた地球の魂たちは、まだこの宇宙の光を受け取る許可が出されていなかった。これまでの地球の魂の者たちは宇宙から外され、宇宙の仕組みの外にいた。しかしこの宇宙の光に触れる者は宇宙の仕組みの中に入る。宇宙の光の法則に従って進化することになる。新たなる進化の場に入る者は新たなる魂の法則を理解してほしい。
 
これから新たなる進化の流れに入り、魂のレベルで大きな覚醒が始まっていく。魂のレベルにおいて、これまでとは異なる法則、仕組みが動いていく。これまで第三密度の人間が受けてきた魂の恩恵は、ただ魂の光が強くなる、魂の光が輝く、ただそれだけの恩恵を受け、魂の進化は自分の個別の魂の喜びだけを感じていた。
 
これから宇宙の魂の仲間入りをするとき、この魂が個別に受けた恩恵はすべて手放してほしい。自分自身の魂が輝く、自分自身の魂が喜びを感ずる。そういう恩恵はすべて手放してほしい。
 
大いなる大いなる宇宙の生命に触れ、大いなる生命を魂に流した時から、皆さんの魂はもうこれまでの人間の魂ではなくなる。宇宙の魂として目覚め、動き出す。この宇宙の魂に目覚める、宇宙の魂の光を受け取り、動き出す。今、この瞬間にきていることを理解してほしい。
 
そのときからここにいる者たちの魂はこれまでの地球の個別の魂ではなく、宇宙の魂として目覚め、動き出す。今がその瞬間になっていく。自分の心の底から、心の奥底から本当の自分のところに戻り、人間に宿る前、人間として目覚める前の本質のところにまず戻ってほしい。人間に入る直前、神と交わした契約を思い出してほしい。
 
ここにいる者全員が同じ契約を交わしている。魂の進化の流れにおいて、人間としての進化の流れに入るとき、アーカルバラーム(バ・アル・カラーム?)、大いなる光の根源がやってきて、皆さんの魂に問いかけをした。
 
これから人間の進化の流れに入る。しかしあなた方には2つの選択肢がある。地球という星に生まれ、そこで魂の進化を続けていくが、この宇宙における歪み(ひずみ)をなくすための学びを体験し、地球において歪みをなくす体験を完了させてから宇宙の魂へと進化を進めていく。
 
もう一つは最初から宇宙の魂に入り、宇宙の仲間入りをするが、進化はきわめて時間がかかり、遅くなる。どちらかを選ぶように。そういう問いかけの中で、地球という魂を選択した者たち、それがあなた方であり、この地球において宇宙の歪みを修正する役割を地球上で体験し、そして無事に完了、修正することができた者たち、それが宇宙の魂として許可され、認められた者たちである。
 
今、ここにいる者たちは、宇宙の歪みをなくす高次元ワークを無事に行ない、そして宇宙の魂としてあらためて目覚める許可を得た者である。宇宙の魂での目覚めに向け、新たなる光のイニシエーションを行なっていく。
 
右手をハートチャクラにもっていってほしい。左手を高く上げ、宇宙の中心につなげてほしい。宇宙の中心からそれぞれの魂に向け、宇宙の中心の大いなる大いなる神からの光が降ろされてくる。左手で宇宙の中心からの光を受け取り、ハートチャクラに流してほしい。
 
お~~むむむむ、おおお~~~~~おおおおお、おおおおおおおお~~~~、

合掌をし、これからの宇宙の魂に向け、光の言葉を述べてほしい。
 
「宇宙の魂と一体化し、自らの魂を宇宙に神々に捧げます」。あるいは「すべて宇宙の仕組みの中で動かしたまえ」、あるいは「我のすべては宇宙のものなり」... 
 
自分の直観で自分で自分の言葉を表してほしい。
 
大いなる光の神々よ、ここにいる新たなる魂に神の光を与えたまえ。宇宙の大いなる神の光を与えたまえ。ここにいる者たちが宇宙の仲間入りをし、大いなる宇宙の神々の手となり、足となり、動くことができるように。
 

②北海道を拠点として銀河の中心の光を広げていく
 
銀河の中心とは我のことなり。銀河の中心につながるということは我とつながることなり。大いなる銀河の中心と一体化し、光のワークがすべて我からの光であること。我からの光でワークすることが銀河の中心の証なり。
 
北海道は銀河の中心という意味は、ここを拠点としてこの銀河の中心の光を広げていく。これからこの光をあちこちに広げていく。そのためにもここにいる者たちは常に銀河の中心につながっていること。それをほかの拠点、ほかの人間たちに常に伝えていくこと。広げていくこと。それが役割となる。
 
北海道そのものが銀河の中心につながりやすく、エネルギー的に仕組みが作られたものであるが、北海道だけは動かないように設定されている。北海道は北海道であり続ける。ほかの土地はほかの宗教なり、ほかの力なり、ほかの意識で何らかの影響を受けてそれぞれの土地が変化していく。
 
北海道だけは変化せず、ずっと北海道であり続ける。しかしほかの日本のそれぞれの場所は文化が変わったり、宗教が変わったり、いろんな変化を受けていくが、そこにも意味がある。この銀河におけるすべてを日本に降ろすために、それぞれが変わっていく、進化をしていく。
 
宇宙のあらゆるものが日本に運ばれてくるが、北海道以外のところに運ばれてくる。北海道は常に北海道であり続け、銀河の中心につながり続ける。
 
北海道が変わらない限り、日本は変わらないで存続することができる。しかし北海道以外は常に支配者が変わり、文明が変わり、人類も変わる。いろいろ変わっていく。北海道は変わることなく、銀河の中心につながり続けること。
 
ずっとつながり続けることができるように、この光の柱を永遠に定着させてほしい。北海道以外はどのように変わり変化しても、常に銀河の中心につながっていること。宇宙につながっていること。それぞれの地球のテーマに応じて、日本は変化していく。変化を恐れてはいけない。変化を拒んではいけない。どのように日本が変わろうとも、北海道が変わらないうちは日本は日本であり続ける。
この宇宙の大いなる仕組み、宇宙の新たなる計画を正しく理解してほしい。宇宙が宇宙であり続けるために、我々の銀河が銀河として正しく生き残り、進化するために、北海道は北海道であり続けてほしい。
 
北海道以外は常に変化し、成長し、成長していく。それをうまく見守ってほしい。常に新しい光を送り届けてほしい。これが北海道に住める者の役割であり、また宇宙との新たなる契約でもある。
 
一人ひとり、正しい光を受け取り、正しく日本、地球全体へと光を送り届けてほしい。
 
自分が宇宙から受け取り、自分ができる光を日本のどこの気になるところに流してほしい。銀河の中心から何らかの光を受け取り、自分の身体を通して日本の気になるところ、必要と思うところに光を流してほしい。
 
銀河からはいろんなマスターや天使が皆に光を与えようとしている。日本に流してほしいと思う光が無数にあり、それをそれぞれに流している。どの光を誰が受け取るかを今、テストしている。自分が感じた光を必要と思うところに流してほしい。
 
他人は気にせず、自分で、自分の力で頑張ってほしい。
Aさん、もっと紫色を使った方がよい。
Bさん、もう少し、黄色い明るい光を使った方がよい。
全体的にもっと輝く光を感じたほうがよい。
沖縄に誰か、流してほしい。
裏日本が弱いので、裏日本に光を流してほしい。

銀河の中心が北海道であるが、今の私から見える銀河の中心はここにいる皆さん方自身が北海道における銀河の中心になっている。銀河の中心からの光を受け取り、常に日本へ、日本から地球へ光を送り届けていってほしい。
 
 
③個人アドバイス
 
それでは個人のアドバイスにいきます。
 
 ※省略します。
 


 
①新しい体で新しい才能が目覚める
 
私は光の大天使ラファエル。ここにいる者たちの魂の進化の流れについて話をしてきます。
 
今、この地球の人類はアセンションという大きな区切りの段階にきており、いわゆる第四密度への魂の進化と第三密度の魂の進化、このふるい分けが行なわれておりました。皆さん方は光の五次元世界という新しい魂の学びの場に進むことになり、地球における次元の学びから別の学びへと移行することになります。
 
これまでの地球においては第三密度という肉体の学びを行なっておりました。第三密度というのが皆さん方の人間という意識の世界ですが、これから第四密度という別の学びの流れに入っていきます。
 
まだ、今の皆さん方は第三密度の意識の世界で時間を過ごしているために、何も違いを感じることはないと思われます。皆さん方が明らかに第四密度に変わったというのは今の肉体ではなく、この次の肉体で明らかになります。
 
今の肉体のままでは魂がアセンションしても、肉体が今の肉体のままであるためにそれを実感することはとても難しくなります。つまり今の肉体を保持している限り、明らかにアセンションしたという実感をもつことは難しいと思われます。
 
したがって皆さん方が明らかにアセンションした世界を実感できるのは、一度、この肉体を解放させ、新しい肉体を手にしたときに実感することになります。その時に身につけた新しい肉体は光の五次元世界の中の肉体に入っており、ほとんどが今の地球とはおよそ姿・形がまったく異なる世界を体験することになります。
 
そうはいっても今の肉体をもっている限りは、肉体の制限を受けながらも魂は新しい波動にどんどん進化していくために、肉体と魂のズレを感ずることになります。魂はどんどん光の魂へと移行し、魂の目覚めが進み、今までの肉体では魂が追いつくことが難しくなります。
 
したがって人によっては今の肉体ではうまく生きることができないために、ある程度、魂の調整を行なう場合が現れてきます。人によっては宇宙船の中や特別な肉体の仕組みの場所、肉体を交換させる場所に移動し、そこで肉体が新しい肉体へと移行する、そういうことが行なわれていきます。
 
新しい肉体に変わったとしてもおそらく半分近くの人はあまりその変化を感じないかもしれません。しかし変化が分かりやすい人、エネルギーの変化や注意深い人はいかにも何か変わった感じ、別の世界に来た感覚になっていくでしょう。
 
古い肉体ではできないことがだんだんできるようになっていき、本来の魂が目覚めていく、本来の自分の世界に戻っていく、そういう感覚になっていくと思われます。このへんも個人差があるために、一概に全員がそう感ずるとは限りませんが、少なくとも今までとは違う感覚を得ることになります。
 
新しい肉体を手にした人は魂が目覚めやすくなっていき、魂本来の能力が使えるようになります。人によっては何らかの直観的なものが目覚め、いろんなことが分かる、これからの流れやこれからのいろんな現象に関して「分かる」という感覚が身についてきます。人によっては相手の考えていることが分かる、相手の次にすることが分かる、そういう感覚で分かるという意識が進化を起こしていきます。
 
この新しい体で分かるという感覚を手にすると、自分の本来の才能が目覚め、魂がどんどん新しい才能を目覚めさせていきます。これまでの肉体ではできなかったことが次々とできるようになっていき、それも自分では明らかにできるという信念、できるということが分かっている信念によっていろんなことを行なっていきます。
 
なぜそうなのかは自分でも分からない感覚ですが、それでも普通にできるという意識が身についてきて、普通の人間ではできないことが次々とできるようになっていきます。こうやって新しい肉体を手にすることによって現実が変わり、現実の体験の仕方も変わっていく。こうやって新しい世界に入ってくる人が多く現れてきます。
 
皆さんも自分の本来の魂を目覚めさせようとした時、魂を目覚めさせるのに良い体が刺激され、動き、皆さん方が手にするようになります。はじめはうまくいかなかったとしても、だんだん新しい体が普通に使えるようになっていき、自分がもっと楽にいろんなことを行なっていく、いろんな世界に行けるようになっていき、自分がそれをうまくコントロールしていく。こういう光の使い方が可能になっていきます。
 
皆さん方がそうやって新しい自分の体で、新しいこの地球でいろんなことを行なうようになっていく。こうやって魂は進化を続け、新たなる世界に向けて進化が続いていきます。
 
光の五次元世界において魂が身につけるもの、やるべきこと、これは初めから決まっている計画的なものと、一人ひとりの魂の目覚め、それによっていろんな変化が現れてきます。一人ひとりの魂の進化においては、魂のプログラムに従って自分の才能が目覚めていきます。
 
魂に仕組まれたプログラムがあり、それに従って魂が目覚めていきます。新しい世界にいき、新しい魂で新しい肉体を手にしたときに、いろんな意味において今の世界とはまったく異なる世界を感じていきます。おおまかに地球から進化してきたという感覚は残っておりますが、だんだん時間がたつごとにその意識が弱くなっていき、明確に今の世界、今の新しい世界のことだけが思い出されるようになります。
 
そして今のこの世界において必要なこと、やるべきことが目覚めていき、自分を新しい任務の世界へと導いていきます。このころにはもう自分は新しい世界で新しいことをやっている。普通にそういう感覚になっていき、今の皆さん方の知識や頭で考えている意識とはまったく異なる意識の世界に入っていきます。
 
そうやって自分自身が進化していく、進化を続けていく、これをまず明確に理解するようにしておいてください。

②魂の役割
 
魂の進化の流れにおいて第四密度といういい方をしておりますが、光の五次元世界のメンバーの中のある役割として、魂のそれぞれの役割が作られていきます。この役割は一人ひとりまったく異なっているために、ほかの人の情報は意味がありません。
 
一人ひとりの魂の役割を見ていくと、Aさんの魂の役割は~~
 
 ※以下、省略します。
 


①自分の弱さ・未熟さを自分で見つけること
 
私は魔王尊。鞍馬山の魔王尊。こことつながりができてから頻繁に話ができるようになった。元々は阿弥陀如来の陰の存在であったが、ここにおいては陰ではなく表に出させてくれたために、積極的に関与することができるようになった。
 
私が話に来たのは、多くの光のマスターたちが、私を通した方が正しい情報が伝えやすいという見解から私が推薦されてきた。なぜ正しい情報が出やすいのか。私は人間の弱み、人間の未熟さ、人間の至っていないところがよく分かっている。人間が、いわゆる悪に負けるところ、悪に染まりやすいところ、その部分をよく知っている。
 
光に繋がろうとする者がことごとく闇に負けてしまう。その弱さもよく分かっている。正しい、そういう意識を身につけようとすると、どんどん悪に落ちてしまう。人間の弱さ、この弱さを自分で見つけ、理解し、克服することが人間のテーマになっている。
 
人間は自分の弱さを自分で見ようとしない。見て見ぬふりをする。人間は、自分は悪くはない、自分は間違っていないという意識を好む、期待する、そう信ずる、その意識がとても強く、自分自身の心の弱さ、自分自身の未熟さをなかったことにしようとする。
 
私はこの数万年もの間、この部分をずっと眺めてきた。アトランティスのころも、レムリアのころも、皆、この弱さ、心の弱さが人間を堕落させ、進化させず、常に悪に心を売り渡す意識になっていた。この部分を克服しない限り、アセンションは難しい。
 
悪なるものはここの一番弱いところを常についてくる。自分の心の中の一番弱いところを。多くの者はそれをわざと隠し、あるいは見なかったことにする。意識しないことによってなかったことにする。それで安心しようとする。
 
自分は間違っていない、自分は正しいことだけをしている、それを信じたいために、弱さの部分をわざと隠し、見せないようにし、自分は良い人間であろうとする。そういう人間に対し、正しく進化させるために悪の心をわざと見せつけようとする。自分の心に悪の心があるのを見せようとして、悪の心を表に出させようとする。そのためにわざと、聞きたくないこと、言われたくないことを口に出させ、そして不愉快にさせる。
 
本当は不愉快にさせているという者が真理を見せようとして心を動かしているにもかかわらず、本人は表に出させようとしている目の前の人間が悪の人間、悪魔のように思い込んで非難する。正しい心ではない、悪魔の心だ、そうののしって、その人間が悪魔であるかのように責めていく。
 
しかし本当は本人の心が悪魔の心であり、悪魔の心を表に出させようとしている光の人間がその相手になる。自分の心の中に悪の心があるというのを教え、見せ、正そうとしている光の人間が、その人間からすれば悪魔のように見えてしまい、非難する、攻撃する。皆で一緒になってやっつけようとする。
 
これまでの第三密度ではその歴史が何度も繰り返されてきた。正しい国が悪魔の国として非難される。正しいことをしている者が悪魔に心を売った者から批判される。これがずっと繰り広げられてきた。今、その時代が終わろうとしている。第四密度という新しい光のサイクルに入ろうとしている。
 
しかし招かれた多くの人間はまだ悪魔の心につながっている。大部分、ほぼすべての人間が悪魔の心に負けており、正しいことを言ってくる人間に対して不愉快になり、批判的な意識に変わってしまい、縁を切ってしまう。二度と会わなくなる。今でもこれは行なわれており、正しい心の持ち主が非難され、攻撃され、力をなくしている。間違っている者が権力を手にしていき、光ある者たちを徹底的に攻撃する。今でもこれが日常的に行なわれている。
 
本来、アセンションは光の人間たち、正しい心の者たちが第四密度に招かれていくのが本来のアセンションであるが、今の地球に関してはこれがとても難しく、非難されている者、攻撃されている者がむしろ第四密度の流れに入り、力のある者、権力のある者がまた第三密度を繰り返すことになる。こうやって第四密度にアセンションしてきた者たちは傷つき、疲れ、非難され、心が小さくなり、意識も小さくなり、かろうじて信じられる者たち同士が集まり、お互いに心を分かち合っていく。
 
力のある者、権力のある者は堂々と大きな態度で、大きな心で人間を支配し、コントロールし、いかにも自由を得たかのような心になりながら、また第三密度の道を進んでいく。
 
今、かろうじてアセンションの流れを進み、光の道に入ってきても、多くの者の心が小さい。あたかも負けた意識になっている。小さい心で、小さい意識で、影でコソコソと生きている。これがアセンションした人間なのか。光の世界に導かれ、光の魂をもっていながら、小さくなってコソコソと生きている。
アセンションしたのであればもっと堂々と大胆に行動してほしい。
 
本当に光を信じ、本当に天を信じているのであれば、もっともっと心軽やかに、堂々と喜びをもって毎日を過ごしてほしい。ここにきている者の大半は隅っこで、陰でコソコソと動き回り、とても光の人間とは思えない。とてもアセンションした魂とは思えない。逃げまわり、影に隠れ、魂の光もまったく発揮されていない。
 
アセンションした魂、第四密度としての魂はどこに行ったのか。何をもってアセンションしたと表現できるのか。ほかの人に言うのが難しいのであれば、せめて自分を生かしてほしい。自分を元気にさせてほしい。毎日、一日を終わるときに、一日、自分を褒めてほしい。今日は何ができた、今日はどれが良かった、今日はこの部分が輝いた。自分で自分を褒めてほしい。自分を褒めることもできない光の人間。そこに何の価値があろうか。
 
自分の心を光で満たすことができずに、どうやってほかの人に奉仕ができるのだろう。多くの者が家族、パートナーや子供にうまく表現できない、よい説明ができないと発言していたが、自分自身に対してそもそも光が出ていない。
自分を納得させる言葉や自分を慰める暖かい意識がまったく出ていない。自分に対してもコソコソと隠れ、コソコソとした学びをしている。自分で自分に光を当てることができずに、どうやってほかの人に光を出させることができるのだろう。光を出すということはどういうことか。もちろん元気にさせることだ。
 
明るく元気にさせる。やる気が出てくる。楽しく面白くなる。もっともっと喜びをもって前に進みたくなる。もちろんこれはエゴや世俗的な喜びではなく、本当に天から愛されている感覚、天や光の世界から正しく見られ、正しく繋がり、安心できている感覚。それが一人ひとりを明るく元気にさせる。
 
一人ひとりに元気がないのはハイアラーキを本当に信じているのかどうか。言葉だけハイアラーキと呼んでいるだけで、ハイアラーキそのものを本当に信じているのだろうか。もちろん言葉では信じているという言葉を何度も聞いているが、ではなぜ自分を明るく元気にさせることができないのだろう。
 
本当にハイアラーキを信じているのであれば、もっと毎日が楽しいはず。もっと自分が明るく元気になるはず。自分で光とつながることもできない。自分を元気にさせるためには何が必要なんだろう。何が足りないのだろう。自分を元気にさせない限り、パートナーや子供たちを元気にさせることは不可能だろう。
 
自分で自分を元気にさせる。自分の中の光を本当に信じているかどうか。皆、それぞれ光の学びをし、光に繋がろうとしている。その部分は光であろう。エゴではないはずだ。本当の正しい光につながるとする、その本質は光であろう。その自分の本質、光に繋がろうとする本質、光であるという本質、そこに確実に繋がってほしい。
 
思い込んだり、想像するのではなく、そのものとなること。光に直接つながり、光そのものとなること。そこが本当にできているかどうか。ただの知識や概念、思いこみで光につながるのではなく、本当に心の中の光、喜びや幸福感、安心感、これが光だよねという信頼、そこに繋がることができるかどうか。
 
周りの人皆から否定され、家族やパートナーから否定されても、この根元の自分の本当の光につながることができるかどうか。本当に光に繋がった時の安心感、喜び、幸せ感、そこにまず戻ってほしい。そこに戻らずに頭だけで答えを出そうとする。頭だけで説得しようとすると、光のない言葉になってしまい、余計に相手を不愉快にさせてしまう。
 
相手に光の話をしたいのであれば、自分が本当に光につながること。この自分の喜び、幸福感がないとほかの人に話をすることは不可能になる。今、新しい宇宙のハイアラーキからそれぞれの魂に光が流されていく。本当の自分の光の喜び、光に繋がった幸せ感、本当に魂の光を感じてほしい。

②救世観音、マリア、宝生如来、アシュタールコマンド
 
救世観音です。慈悲の観音と呼ばれております。ほかの人の心を慈しみ、悲しを受け取り、悲しみの本質を理解してあげ、なんとかして悲しみから救おうとする。慈悲の心を身につけ、ほかの者の悲しみを感じ、なんとか立ち直ってもらおうとする、克服してもらおうとする、その心を養っていってほしい。
 

マリアです。キリスト教のマリアとはまったく別のマリアですが、多くの人は区別をつけることは難しいでしょう。あえて分けるのであれば、日本における優しい天使のような存在、日本において大きな心で、大きな心で包み込み、安心を与え、心からの喜びを発揮させようとする、そういうマスターと思ってください。
 
このマリアの波動につながると、その人の痛みや苦しみが先に感じられてきますが、その部分をしっかりと見ていくと、ほとんどの人は自分で勝手に落ち込んでいる、自分で勝手につまずいて自分のせいにしている。こうやって一人芝居を演じていることがほとんどになります。
 
この一人芝居をしている者、勘違いしている人たち、そういう人にその罠から救ってあげるアドバイス、わなから抜け出すアドバイスを差し上げております。皆さんもこのマリアにつながり、一人で困っている人、勘違いしている人、そういう人たちの心を救ってあげてください。
 

宝生如来です。この地球において、自分勝手と感ずる人々がたくさんいるでしょう。周りのことを考えず、自分のペースで自分のやり方で好き勝手なことをしている。なぜそういう人が現れてくるのか。やはり自分の心の中に好き勝手を好む意識があることを教えております。どの人間にも好き勝手にするという意識が隠れております。
 
好き勝手にしたいというのは、やはりコントロールされるのが嫌だ、支配されたくない、自分のやり方でやりたい、この心が好き勝手にしたいという心に変わり、この心をもっている人に好き勝手な人間が現れてきます。もし目の前に好き勝手な人間が現れたのであれば、自分の心の中に勝手な心がないかどうか。これをまず確認してください。
 
好き勝手なことをしたい。それは自分のやり方、自分の考えで、自分の好きなようにしたい。あるいは自分が決めたことを自分でやりたい。そういうところから好き勝手な心が動いていきます。好き勝手な心のすべてが悪いわけではありませんが、やはり迷惑をかけるとその部分が戻ってきて、自分の思い通りにいかないように現象が動いていきます。
 
誰かに迷惑をかけると、その途端に自分の計画がうまくいかないように変わってしまいます。もし自分がだれ一人、迷惑をかけることがなければ、自分の思っていることはそのまま現実化することになります。自分の思っていることが現実化しないときは必ず誰かに迷惑をかけている。迷惑をかけていることによって現実化されない。
 
この迷惑をかけている時、迷惑をかけた相手から、自分が好き勝手に行動しているように映っております。したがって自分が好き勝手に行動しているという印象を与えないようにすること。そうすることによって迷惑をかけることはなくなっていき、結果的に自分の思っていることはすべて現実化する方向へと進んでいきます。
 
思った通りにいかない、現実化しないと思ったときは、どこかに好き勝手な心が現れてきて、ほかの人にそう思われている。それによって現実化の力が破壊され、現実化できなくなってしまう。これを理解していき、少しでも好き勝手な心を自分で見つけ、反省し、なくしていき、自分の世界を自分で完璧にうまく創れるようにしていってください。
 

アシュタールコマンドです。今日は新しい宇宙のハイアラーキというテーマですが、まだまだ多くのマスターや天使が新しくここに現れております。ただまだまだ今の皆さん方の意識からすれば、すぐに確認することは難しいでしょう。いまだに第三密度の意識にしがみついている人が半分ぐらいいます。
 
まだまだ意識が第三密度に執着しており、うまく切り替えることができません。学びだけしていても意識の変化が難しく、どうしても戻ってしまいます。この半分ぐらいの人も、できれば5月中には完璧にすべて第四密度に移行する、第四密度に切り替わる、それぐらいの強い意識で積極的に変えてください。
 
おそらく今月中に第四密度に入り込むことができないと、人によってはさまざまな現象が現れてしまいます。今、困難な時期かもしれませんが、困難を理由に、社会や世間を理由に停滞させず、積極的に自分の意識を変えていく、高めていく、変容させていく、そこにもっともっと意識を向けてください。周りの現象に惑わされず自分の意識を変える、意識を高める、そこに全力を集中してください。
 
それでは休憩をとります。ありがとうございました。

③個人アドバイス
 
それでは個人のアドバイスにいきます。
 
 ※省略します。
 


2021年4月のメッセージ

  地球意識から太陽系意識へ滑り込めるか

春の陽気が漂ってきて、家で静かに自粛、ということができなくなってきたようです。第四波を未然に防ぐことができるか、それともこのまま第四波に突入してしまうのか。心の強さが試される時期です。

 

自己中心的な意識・エゴを浄化していく

 
私たちは銀河連盟の仲間としてお話をいたします。今、皆さん方はこの地球におけるアセンションのステップにおいて、いわゆる第四密度、太陽系意識の世界の中に入っております。もともと太陽系意識の世界は何億年も前から存在しておりますが、そこに皆さん方の地球意識の仲間たちが入ってきているという状態に移っております。
 
これまでのこの太陽系意識は金星や木星、土星のマスターたちを中心に構成され、わずかに水星、ほかの衛星の者たちが入っておりました。そこに新しく地球意識の人間たちが入ってきて、新しい太陽系意識を構成することになります。
 
これからのこの太陽系の意識が新しい宇宙意識として形成されていき、この太陽系そのものが新しい進化の段階に入っていきます。これまで地球の皆さん方は地球意識の学びを繰り返し、地球意識の学びは「私」という個別認識を中心に意識を作り上げておりました。
 
これからはこの太陽系意識の中に入っていき、私という意識が太陽系の意識の中に吸収されていきます。もちろんすぐに太陽系意識に変わるわけではなく、少しずつ少しずつ太陽系意識の中に浸透していき、吸収され、いつの間にか太陽系意識の存在として新しい意識を動かしていきます。
 
この地球の個別認識が太陽系意識の中に入っていくときに、いろいろ浄化しなければならないもの、また新しく目覚めさせなければならないテーマが与えられております。まず太陽系意識の中にもってきてはいけない意識があり、この太陽系意識にもってきてはいけない意識を浄化する、手放す、解放させるという作業が始まっております。
 
やはり自分のエゴ、自分の都合の良い考え方や意識、この自分中心の意識がさまざまな問題を含んでおり、太陽系意識に入るためにはこの自己中心的な意識、自分に都合の良い意識を完全に浄化する必要があります。
 
自分だけが得をする、自分だけが有利になる、自分だけが良い体験をして有利になる。こういう意識は太陽系意識には入っていないために、それらを自分の力で取り除いていただく必要があります。
 
また日本人から見たとき、日本人の口癖で、余計なお節介という言葉があります。人のためにしてあげたことが余計なお節介になってしまう。ここにおいて日本人は今、新しい価値観を学び、身につける段階に入っております。
 
宇宙においてこの余計なお節介はカルマを作り出していきます。いっけん良いこと、相手のことを考え、皆のことを考え、良いことをしてあげる。分かっているはずなのにもかかわらず、またあえて教えてあげる。この余計なお節介は太陽系意識の世界においてはカルマとなり、逆に自分が住みにくい環境を選ぶことになります。
 
必要以上に相手に介入してはいけない、必要以上に相手の価値観や相手の信念の中に入ってはいけない、この法則があるために、これからは常識やルールと思っていることでも、第三密度的な意識は通用しないこと。必要以上にやりすぎないように注意をしてもらう必要があります。
 
親しき仲にも礼儀あり。日本語のマナー、ルールがありますが、これもいろいろ問題を含んでおり、親しい仲でもある程度、礼儀をちゃんと保って相手を尊重する。場合によっては家族や親子、パートナーとの間でもルールをしっかりと守ってお互いがうまくいくようにしていく。この親しき仲にも礼儀あり。これはとても良い表現ですが、実際にはさまざまな問題を含んでおります。
 
親しい、親しくないという考え方そのものがまず間違っており、これからの第四密度の太陽系意識の世界においては、すべてが自分と同じ仲間であり、すべてが同じレベルでかかわり合う必要があります。
 
家族、パートナー、他人、どのような関係であったとしてもすべてを同じ感覚で接していく状態に入っていきます。したがって全員が同じ距離感、全員が同じ親しい関係、そういう意識で学びを進めることになります。
 
親しき仲にも礼儀あり。これは親しくない人には礼儀をしなくてもよいという意味にも解釈される場合があります。これからは親しさやいろんな人とのかかわり、距離感、そこに意識を向けるのではなく、単純に自分の目の前にいる人は自分が何か役割がある。その人のために何かする必要がある。これが宇宙の法則になります。
 
初めての人でも親しい人でも、自分の目の前にいる人に対しては全力で奉仕をする。それが宇宙の法則の生き方になります。そういう意味において今、自分がかかわっているテーマにおいて、目の前にいる人、近くにいる人、かかわっている人、そこにまず意識を向け、うまくいくように行動していく。
 
もちろん全体を理解し、直接、かかわりがなかったとしても全体でかかわり合う人のことを思うことは大事になります。
 
それでもやはり自分と直接かかわりのある人が、何らかの学びのテーマが入っており、直接かかわり合う人との間の問題を解決しない限り、それ以外の人と接触することは不可能になります。
 
今、自分の目の前に現れていない人、その人と何か関係やつながりを作るのであれば、今、かかわっている人との間の問題をすべてクリアする必要があります。直接、かかわっている人との間のテーマ、問題を解決して、ほかの人々との繋がりを作り上げていく。こういうやり方で自分の世界が広がっていくのを学んでいってもらいます。

今のこの日本におけるコロナの時期において、何がテーマになっているか。日本人は何を学んで、何を克服しなければならないのか。
 
実際にいくつものテーマが複合的に複雑に絡み合っていますが、皆さん方が議論していた男女間の意識の問題や家庭、仕事、個人の生き方、それぞれがまたテーマにもなっております。
 
しかし今一番日本人のテーマなのは、日本人と価値観の異なる国や民族、価値観の異なる人類と接するとき、何をテーマとして、何を克服し、どうやって良い関係を作り上げていくのか。これが日本全体に与えられたテーマになっております。
 
国の考えが違う、政治形態が違う、意識が違う。いろいろ日本人とは異なる意識、日本という国家とは異なる国家、そういう人々とのかかわりにおいて、どのように良い関係を作り上げていくか。これが大きなテーマになっております。
 
これについてはすぐには解決することはできないために、やはり5年、10年かかるかもしれません。それでもまず重要な国々、ぜひ克服しなければならない国々に関しては、早め早めに取り組む必要があります。
 
日本の政治形態において、複雑な問題をかなりもっているために、ほかの国々との接し方において特に問題が表面化しております。隠しておいたいろんなごまかしやずるさ、そういったものがいたるところにあるために、問題を解決しようとするとそういう表面化していない問題を一つひとつ、解決する必要があります。
それはこれまでわざと放っておいたもの、後のばしにしていたもの、あとで何とかなると思ってそのまま放置しておいたもの。それが今、あちこちに問題として現れてきて、誰が対応してもうまく解決できない状態になっております。
 
先送りにした問題、後のばしにした問題、今、それらがすべてネックになっており、何かを解決しようとしても問題がからまっている。そういう状態において問題の一つひとつがすべてうまく進まない状態になっております。
 
国や政府がそこにどれだけ真剣に取り組み、本当に大英断をして一気に問題解決できるかどうか。今その力が日本に試されております。
 
これまでのようにごまかしてごまかして、国民の目をそらし、ごまかし、海外においても言葉遣いや表現を巧妙に変えてごまかし,政治を行なってきました。そのツケが今すべて集まっております。
 
すぐに決断しなければならない。すぐに答えを出さなければならないという時に、このあとのばしにした問題がすべて表面化して、結局、何もできない状態になっていきます。今、日本はそれを目の前にして、問題を理解してながらも解決できない、誰も解決しようとしない、かといって後のばしにもできない。本当に何もできない状態が政府に起こされております。
 
根本から一気に変えてしまう。そういう決断を誰がするか。誰がどのような大英断を出して一気に変えていくか。今、それが試されているでしょう。
 
あなた方もそれぞれの家庭や仕事においても、同じことが与えられているでしょう。これまでと同じやり方をしてだんだん限界になってきたもの。今までのやり方をずっと使い続けて、それで良いと思っていたもの。今、それが一つひとつ問題となっている現れてきて、どこかで一気に変えてしまう。すべてやり方を変えてしまう。そのタイミングを見ている状態でもあります。
 
したがって 皆さん方の仕事や家庭において、いろいろ限界に達したもの、もうごまかしができなくなったもの、そういったものに対して一気にすべてを変えてしまう、新しいやり方に変えてしまう。そうやってこれから10年、20年通用できる新しいものをうまく見つけ、作り上げ、これからに合った生き方をするようにしてみてください。

日本人がこれからのテーマとしてまずやるべきことは、本当の日本人の信念に基づくちゃんとした生き方、このちゃんとした生き方というものを確立する必要があります。ごまかしごまかし、お金で解決する。この生き方はもう通用しません。お金で解決する、ごまかすという生き方はもう新しい時代には存在しないために、頭を使い、協力し合ってうまく乗り切っていく。これをぜひ身につけていただく必要があります。
 
そのためにも皆さん方も家庭において、仕事や学校において、ごまかしごまかしやってきたもの、潔く新しいやり方で、新しい発想で乗り切っていく。挑戦してみる。チャレンジしてみる。そういうことが必要となります。
 
これまでのやり方を継承するのではなく、新しい発想に変えて新しい社会を十分に生きられるようにする。そういうところをいろいろ見つけ、調べ、挑戦していってください。日本人としての良さをどこまでうまく残し、使いながら新しい流れに入っていけるか。それがこれからの太陽系意識の中にどこまで入るかを決めることになります。
 
もっともっと賢い生き方、賢さを本当にうまく発揮し、宇宙の流れの中にうまく入っていく。そうやって太陽系意識としてふさわしい意識を身につけ、ぜひ太陽系の主要なメンバーと一緒に活動できるようにしていってください。
 
アドバイスをしていきます。
 
 
※省略します
 
 

  
①今月が愛の試練の最後のチャンス
 
ロードガブリエルでございます。お話できることを光栄に思います。
 
韓国の人たちのセミナーですが、今はとても大きな変化の時期にあります。特に韓国の人は民族的に見た大きなテーマが目の前にあります。第三密度から第四密度に上がるためには、このテーマを克服している必要があります。
 
そのテーマは、愛を本当に身につけているかどうか、人を愛すること、生命を愛すること、敵を愛すること。これらをどこまで身につけたか。特に嫌いな人、イヤな人、そういう人に対して心から愛することができるかどうか。これが非常に大きなテーマになります。
 
韓国の人は古来から愛をテーマにして人生を進めてきました。常に自分と価値観の違う人が目の前に現れる、価値観の違いを認め合う、生き方、考え方、行動の基準が違っていたとしても、それを認める、許す、それを学んできました。
 
しかし実際に行動に移せた人はほんのわずかであり、ほとんどの人は相手を許すことができず、愛することもできないまま時間が過ぎてしまいました。今、最後の段階に入っております。
 
いろんな二極化が現れております。政治においても分かりやすい二極化が現れております。この二極化は一番シンプルであり、一番単純な問題になります。二極をどのように克服するか。一般に自分の嫌いな人、イヤな人、そういう人にどれだけ意識を向けることができるか。
 
自分にとって好きな人を愛することは簡単であり、これは愛の学びにはなりません。嫌いな人、敵、価値観の違う人、そういう人にどこまで自分がつながり、愛と光を送ることができるか。それが学びになります。
 
今のこのアセンションの時期において、この単純な愛のレベルでも合格者は1割以下になっております。どうしても目先にとらわれる、感情が優先する、コントロールしたくなる、これらによってほとんどの人が失敗を重ねております。
 
今が最後のチャンスであり、今月中がまた一つの時期になるでしょう。本当に相手を許し、認める。この愛がどこまで身についたか。どこまで許すことができるか。この最後のテストが今月中といえます。
 
これまでもさまざまなテストが行なわれてきて、すでに魂レベルで先へ先へ向かっている者もおります。今は本当に最後の段階であり、なるべく早い段階で決められていきます。来月からはエネルギーが変化していくために、魂の未熟な人はついてこれない状況になっていきます。
 
来月から押し寄せる新しい光は、愛を身につけていないと生きるのが難しくなってきます。相手を許すことができない人は自分の人生がうまく進まなくなり、ことごとく他人のせいにして自分の人生がおかしくなっていきます。
 
自分の人生を正しく進めるためには、許す心、相手の価値観を認める心、むしろ相手の価値観を分かち合い、良いものは自分も一緒に使ってみる、お互いに協力してもっと良い価値観へと高めていく、こうやって進化している者はより上に上に進化を進めていきます。
 
元々、ここ数年において進化の速度が魂によって異なり、進化の速い人はどんどんアセンションを早めていきました。進化の遅い人は何年たっても変わらず、一般の人からどんどん遅れてしまう状態になっていました。
 
魂レベルでの進化の違いが明らかになり、進化の速い者はどんどん先へ先へと進んでおります。人間社会で考えてもいっさい分かることはできません。政治家や学校の教育者であったとしても、魂の未熟な人はたくさんおります。
 
また逆に魂がかなり進化していても、普通の主婦がある人もたくさんおります。実際の人間の職業はいっさい関係なく、自分の魂の進化に向けて一番良い学びをしようとしております。
 
つらい体験や苦しい体験ほど魂の学びは大きく、大きく大きく成長して戻ってくることになります。楽な人生や思い通りに進む人生はほとんど魂が進化せず、未熟なままで終わってしまう場合があります。
 
進化した魂ほど変化が大きく、いろんな現実が現れてきます。変化を恐れず、自分からどんどん先に進んでいく。そういう生き方を自分のものにしてください。
 
これからの韓国の流れにおいて、国ごとのいろんな問題が大きくなっていき、韓国も国としての対応が求められる段階に入っていくでしょう。一人ひとりの考えの違いがあっても、国としてどう決断するか。この国の決断力が重要になります。
 
国が決断したことに対し国民はどう従い、どう行動していくか。それも試されることになります。国の決断であったとしても、全体の秩序を乱す、これは正しい判断とはいえなくなります。地球全体の秩序を保つためにどういう行動が望ましいのか。
 
それを皆さん方も考え、自分たちでもうまく良い方法を見つけて行動していく。そういう生き方も求められることになります。地球全体を考えた上で、韓国としてどう行動していくか。
 
韓国という国の中で自分はどこに向かって行動していくか。それらをよく考えながら、新たなる地球の方向へと進んでいってください。
 
それでは個人のアドバイスにいきます。
 
 
 
※省略します
 
 

 
①個人の意識を浄化し集合意識で他とつながるように~サナンダ
 
私はロードサナンダ。台湾の人々にメッセージを与えることができることを喜びとしております。台湾の人にとっても大きな変革の時期に入っております。宇宙意識という観点で見ても大きな変化が求められております。
 
これまでは小さなまとまりや小さな集まりにおいて団結がとられており、小さい世界においてはとても良い団体の力が使われておりました。ある程度、全体が分かる領域においてはうまくまとめることができ、お互いの信頼関係を作ることもできました。
 
しかし規模が大きくなったとき、自分が知らない人たちが多くなったり、コントロールできない人たちが多くなったとき、全体をどのようにまとめていくか、そこにおける問題を起こしておりました。
 
これから宇宙の集合意識という世界に入っていくとき、その部分がテーマになってきます。全体を感ずる時、自分の理解できない人たちや理解できない意識の者たちと接するとき、全体意識や集合意識においては理解できない人、分からない人、そういう感覚でとらえられる場合が現れてきます。
 
自分とは違う意識の人たちが自分の意識ではとらえられなくなっていき、良い関係が入りにくくなってしまいます。したがってこれからの宇宙の世界に入っていくとき、自分が理解できるところだけを理解して、理解できないことは何もしない。こういうやり方ができなくなっていきます。
 
理解できない人たちにも理解しようとする意識を使い、実際に理解できるようにもっていきます。この働きが重要になっていき、普通にやり過ごしていたことでも,これからは重要なテーマとして残っていく場合があります。
 
いろんな世界における仕組みとして、進化のために何がテーマとして残っていて、どこに向かっていくのか。これを理解することが大きなポイントになります。
 
これからの新しい時代の流れに向け、一人ひとりがどのような個性を身につけ、どのような人と一緒に活動し、どういう一体感を作り上げていくか。そういった観点が必要になっていきます。これからの宇宙の意識の流れに入るとき、自分個人で作り上げた意識を浄化していく時期に入っていきます。
 
これからの新しい流れに向け、自分のテーマが現れてきて、そのテーマに向かい、何を克服し、何を生かしていくか。自分自身の心にまとわりついているさまざまなものを見抜き、よいものは正しく見ていってもっと使えるようにする、よくないものは浄化を基本として自分の意識が高まる方向へと導いていく。こういうやりとりが求められてきます。
 
今後の新しい流れの中で、自分がどこまで大きな力を発揮して、社会とどうかかわりあっていくか。このテーマが大きなテーマになっていきます。自分が何らかの疑問をもったりすると、その疑問が形となって表に現れてきて、皆で分かち合う、皆で協力し合う、そういう意識が動き、自分にとっての良い方向性が作られていきます。
 
これからの新しい時代の流れにおいて、何かを意識するとエネルギーが作られる。そのエネルギーをうまく使いながら、人類が進化する方向へと導いていく。こうやって一人ひとりの役割がつくられていきます。
 
自分がどういう存在とかかわり、どういう方向へと向かっていくか。それを自分でも理解できるようにしてください。一人ひとりのやるべきことがまた個別に与えられていき、自分がそれらをメンバーと一緒になって活動することになります。どのようにして処理していくかは人によって異なり、自分の能力や意識レベルに応じて変わってかまいません。
 
無理やり何か特別なことをしようとして、自分でつぶれてしまう場合があります。そういうことが起こらないように、自分で頑張りすぎないことも理解しておいてください。
 
これからの新しい地球の流れにおいて、人の心を感じ取ることがまたポイントになります。人の心がなんとなく分かる、そういう意識が芽生えてきたら、それを高度にトレーニングしていき、自分なりの奉仕の仕方を学ぶことになります。
 
皆さんもさまざまな流れにおいて新しい挑戦、新しいことが宇宙規模で現れてきます。自分にとって高めてくれるものをうまく見つけていき、これからの流れをうまく進めるようにしていってください。
 
②解決しないと先に進めない問題がある
 
観音菩薩としてお話しをいたします。今、一人ひとりの心の中にいわゆる問題を抱えていたり日常の出来事において、不安や心配をもってる人もおります。今、問題を感じてしまうと、その問題を解決しないと先に進めない場合があります。いろんなものがそのままで良い場合とそのままではよくなくて変えなければならないもの、いろんな状況が現れてきます。
 
それを自分で見抜き、自分なりの正しい方向へ進む。これが重要になっていきます。自分で道を切り開く、自分で前に進む、これは簡単なようですが、実際はとても難しく、一人ひとりが新しい自分を作る感覚になります。
これからの新しい時代の流れにおいて自分を許すこと、自分を認めることも重要になっていきます。自分が進化する、前に進む、そこに向けてさまざまなテーマが与えられていきます。
 
新しい意識や光の中で、新しい人間世界を生きていく。これを自覚して最後の自分をもっともっと輝かせていく。そのための素晴らしいことをいろいろ体験するようにしていってください。
 
宇宙から光の祝福が与えられていきます。皆さんの頭から体の中に入り、光が素晴らしく輝いていく、自分の光の世界が輝いていく、それをよく感じていきながら、自分の世界が素晴らしい光と一緒になっているのを感じます。
 
エネルギーを充満させ、身体全体が高いエネルギーと一体化しているのを感じます。
 
新しい光がつながってきて、新しい世界に入っていくでしょう。新しい世界は皆さん方にとって良い学びの段階に入っていきます。これまで以上に貴重な体験を使うようになり、学ぶことも多くなっていきます。自分の世界がしっかりと感じられていきます。
 
そのまま楽な姿勢で休憩をしてもらいます。
 
それでは個人のアドバイスにいきます。
 
 
 
※省略します
 
 

 ①自分では気づけないところをワークしてもらう
 
皆さん方のこの地球の流れにおいて、今はとても幸せで一番、夢のある時期を迎えております。まさしく皆さん方が幼稚園に入ったころ、これからのいろんな友だちに出会って、新しい体験ができる。そういうワクワクとした素晴らしい意識の状況と似ています。
 
これから皆さん方が新しい地球、アセンションの地球をどう体験していくか、そこに向けて一番ワクワクしている状態とよく似ております。この牡羊座のパワーは新しい目覚め、新しい希望を見せてくれますが、その半面、皆さん方が執着している見えないもの。本当は執着しているのにもかかわらず、わざと自分で気づかない、まったく意識していないというものが動き出している状態でもあります。
 
夢と希望でワクワクしているのと同時に、自分に長年、染み付いてきて、自分の足を引っ張っているのにもかかわらずまったく見せない、感じさせない、このエネルギーがまた動き出す時期でもあり、良いものも悪いものも一緒になってスタートを始めていきます。
 
皆さん方はワクワクした明るい希望の方のエネルギーに意識を向け、そこに取り組んでいきました。月の働きとして隠れているもの、人間の意識のとらえられないもの見せていただき、皆さん方に報告していこうと思います

Aさん、あなたの今日の新月のパワーによって、自分の長所を生かす、自分がもっともっと才能を生かして多くの人に働きかける。この新月はうまく動いていきました。それと同時に自分の価値がまだ認められない、ちゃんと正しくやってもうまくやっても認めてくれない。こういう意識も染み付いており、これがまた少しずつ広範囲に影響を与えようとしておりました。この意識は気づくことによって働きを変えたり、弱めることができます。自分の意識の中に認めてくれない、理解してくれない、そういうものを見つけていき、見つけるたびにもう大丈夫、私は気にしない、あるいは皆、分かってくれている、こういう意識に変えていき、分かってくれないというこのこの小さな始まりの意識を光の意識に変えるようにしていってください。
 
Bさん、今日の新月のエネルギーで自分の小さな意識が宇宙規模に広がっていく。こういうパワーが現れておりました。それと同時に自分自身がどちらかというと力で働きかける、分かりやすく働きかける、皆が理解できるように働きかけるという意識が影響しており、これも新月のパワーによって知らず知らずのうちに力で影響を与えるという現実が動き出しておりました。その部分を新月のパワーで浄化していき、パワーではなく、内面の良き心で、力づくではなく相手に合わせた愛や徳の心でゆっくりゆっくり働きかけていく。そのようにエネルギーが調整され、全体的にうまく成長していくようにワークが行なわれておりました。
 
Cさん、今日の新月のパワーによって、自分の価値観や自分が認めてくれないという意識が働きかけ、それが自分の見えない世界に影響を与えておりました。この自分の「認めてくれない」という意識の部分を新月のパワーで浄化していき、新月の願いごとが正しく、自分が意識しなくても正常に進化していく、自分があえて修正しなくても宇宙や月や太陽の力でちゃんと正しく正常に進化していく、そう動くように仕組みが調整されておりました。
 
Dさん、今日のの新月のパワーは心の内面の方にかなり光が入っていき、外で分かる現実よりは自分自身の心の満足度、心の安心感がうまく輝いていくようにワークが動いていきました。それに応じて自分の気づいていないところ、分かっていないところの意識として、自分がまったく違う発想の人、自分と根本的に考え方が異なる人に関してはまったく理解できない、まったく接することもできないという特徴がありました。あなたの場合は分かったり見えたり感じたり、自分がはっきりと理解できるものに関しては分かりやすく、接しやすく、相手とうまくいく状態が作られていきます。しかし自分がまったく想像することも認識することもできない世界に関してはまったく触れることもできず、接することもできない状態になっておりました。今日の新月のワークによってまったく意識していない、まったく接点がないという人でも何らかの見えない世界なりの共通点、感じない世界なりの共通のエネルギーでつながり、共通の見えない世界から働きかけてくる、何らかのメッセージが届く、そのような仕組みが作られ、見えない世界からのいろんな合図やサインが届けられるようにワークが行なわれていきました。
 
Eさん、あなたの今日の願いによって、本当の自分の幸せに向け、自分の幸せを早く現実化させる、願っていることを早く現実化させて心が幸せに、幸福になりたい。こういう願いが動いておりました。それと同時に自分で意識していない世界として、自分の発想とは異なる発想の人、自分と似たような発想の人も根本が異なっている発想の人、そういう人は自分から理解できない、とらえられない人として認識されてしまいました。いわゆる自分とは違う世界の人、認識できない人、このように区別されていき、それ以降は自分の世界のメンバーには入りにくいエネルギーが作られていきました。この部分のエネルギーが修正されていき、自分とは別の世界の人、自分とは異なる世界の人、そういうレッテルを貼ってそういう意識を作ったとしても、それでも自分と正しいつながりをもって近づいてくる。どれだけ自分と違うように見えても、本当に重要な存在や意味のある存在は必ず近づいてくる。そうやって自分が良き光の世界に確実に向かうことができるような仕組みが作られていきました。
 
Fさん、あなたの今日のワークは家族や全体の意識、全体の集合の中で自分が正しく機能していく。いろんな人々の中で自分が正しく動いているというエネルギーが動き、作られ、パワーが入っていきました。それと同時に自分の気づいていない意識、いろんな人を平等に扱うよりは、やはり価値があるもの、重要なもの、今がその人、そういうそれぞれのピンポイントで重要な人、今、そこにつながらなければならない人、その時その時の重要なもの、これをいつも見落とす意識になっておりました。その部分を修正していき、今は誰が大事か、今はどこが重要か、今は何が本質なのか。それぞれピンポイントで気づかなければならないところ、そこに意識が向くようにワークが行なわれていきました。
 
Gさん、あなたの今日の月の女神のパワーは、願いごとの大部分が月の女神のパワーでうまくエネルギーが動き、あなたを動かしておりました。それと同時に自分が気づいていない世界のパワーとして、男性的な意識、男性的な観点から見た場合の意識の世界がなかなか理解できず、かみ合わないというところがところどころにありました。この男性的な意識、男性的な世界から見た場合の意識の在り方、そこに何らかの繋がりができて感じ取れるようになる、分かるようになる、そういう方向に向けてのエネルギーのワークが行なわれていきました。
 
Hさん、あなたの今日のワークにおいて、自分の人生の流れで見た場合の人生の在り方、自分の確立、自分の存在を確かにさせる、そこに向けてのエネルギーが動いていき、あなたを新しい人生の流れに導いておりました。またあなた自身が気づいていない世界の意識として、自分の得意なところや分かっているところは意識が向きますが、得意なところ、やったことのないところ、未経験のところに関しては意識がまったくつながらないという特性がありました。この意識がつながらないというところ、そこでも何らかのシンボルやサイン、あるいはなんとなく分かる感じ、そういう繋がりができるようなワークが行なわれ、何らかの合図を読み取ることができるように調整されておりました。
 
Iさん、今日の月の女神のワークによって、自分のネガティブなところや不得意なところ、変えようと思っても変えられないところ、そこを集中的にワークされていき、あなた自身が早く解放され、光に満たされ、新しい世界に入っていけるように調整されておりました。また自分で気づいていない意識の世界、やはり自分の意識で自分の見方で進めてしまうと自分自身の姿がつい見失ってしまい、自分から見た相手や自分から見たら周囲だけが意識され、自分そのものがつい見落とされてしまいました。自分そのものをどうやって感じ取ることができるか。少しでも自分自身が客観的に見た場合の自分、ほかの人から見た場合の自分、こういう観点が少しでも身につくように常に客観的な意識、この部分を磨き、育て、自分自身で振り返ることができるようにワークが行なわれておりました。
 

今日の新しい牡羊座のパワーはまだしばらくは体感してワークを行なうことができます。自分で気がついたところ、修正したいところがあれば、まだこの新月のパワーをうまく使って、自分の流れをうまく変えるようにしていってください。
 
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
 


①日常のさまざまな妨害の中で真理を手にすることは価値のあること
 
釈迦でございます。
 
密教の学びの中で、実際にパワーとつながり、パワーを使う段階に入ってきました。密教の学びの者たちでもここまで達するのに何年も何十年も学びを続けながらやってきた人たちがたくさんおります。皆さん方は在宅で、普通の人々と同じ生活をしながらここまで上がってきたことはとても喜びとしていることになります。
 
これまでの修行僧は世俗から離れ、正しい導きの中で自分たちだけの高い意識を保つための修行を行なってきました。皆さん方は普通に生活をしながら、普通の日常のさまざまな欲望との戦い、世俗の意識の戦いの中で修行を続けてきました。
 
実際には皆さん方のように、一般の人々の中で悟りを目指す、世俗の生活のままで悟りに至る、この方がとても難しく、また価値のあるものになります。特別の修行の場において優秀な先駆者たちと出会いながら、自分自身を高めていくことはある意味では優しい修行ということもできます。
 
環境的に十分に恵まれており、神聖な場を保持することができる。それに対し皆さん方のように、世俗の中で一般の人々と同じ家庭や仕事仲間の中で修行を続け、成長するということはきわめて難しいテーマになります。
 
この難しいテーマの中で皆さん方がこのレベルまできているということはとても価値のある状態になっております。ちろんこれから、もっともっと難しい学びの中に入っていき、直接、優れた如来や菩薩さま方とつながり、パワーを手にする、実際に交流し自分自身がパワーを使いこなせるようになっていく、その奥義を手にするためにまだまだ身につけなければならないものが残っております。
 
ただ世俗の中で一般の人々と生活している日常生活の中でどこまで正しくつながり、どこまで正しい修行を続けることができるか。皆さん方も分かっていないであろうし、分かることも難しく、困難なテーマになっていくでしょう。
 
それでも今は時代がそういう時代になってきていること。一部の先駆者たちだけが、自分たちだけが優れているという意識で学ぶのではなく、もうすでに真実を手にする鍵は人類全体に与えられていること、自分が望み、自分がその気になれば誰でも真実を手にするチャンスが与えられていること。それをまず皆さん方が理解してください。
 
皆さん方自身が真理を手にするレベルに入ってきて、実際にそれを使いこなすことができる。皆さん方が自覚しているように、自分が特別な存在ではなく、選ばれた存在でもなく、普通の人間であること、それを皆さん方自身が正しく理解し、ほかのどのような人でも真理を手にする段階にきていること。
 
自分たちだけが特別ではなく、どの人間も真理を手にすることができる段階にきていること。それをほかの人々にも伝えてください。ここまできた皆さん方ができる役割はそこから始まります。自分たちが優れているということを知らせるのではなく、自分たち自身が世俗の中で世俗と格闘しながら、家庭もさまざまな問題に向き合いながらこまできたこと。ほかの人も同じようにここまではこれること。それを自分の体験を通して伝える役割が与えられていきます。
 
誰でも真理を求めるものは手にすることができること。チャンスはすべての人間に与えられていること。それを正しく伝えるようにしてください。決して自分たちだけが優れているとか恵まれているという状況ではなく、すべての人に本来、与えられていること。
 
自分たちが望み、希望し、行動すれば確実に真理を手にすることができること。今はその時代になっていること。それを皆さん方自身が正しく理解し、そして伝えること。これが皆さん方の役割になります。
 
この密教の世界が特別な人たちのためだけとして残るのか、それともこれから多くの人々に広がり、多くの人々がもっと自分たちのやりやすいやり方で密教を手にし、そして本当の真理を手にしていく。そういう時代に入っていくこと、またそういう時代を作ることが今の皆さん方の役割でもあること。
 
それを理解して、これからの密教の世界が大きく大きく広がっていくの感じていてください。それではアドバイスをしていきます。
 


 
①意識の変化によって新しい体を手に入れる
 
アシュタールコマンドでございます。今のこの地球のアセンションという状況において、今の皆さん方の存在している地球はほぼ全員が第四密度の新しい光の地球の支配権の中に入っております。まだ数人、少し光からずれている人がおりますが、一応、光の地球の支配権内の中に存在しております。
 
この光の地球でこれからおよそ2万6000年、人によっては5万2000年、7万8000年と体験をすることになるでしょう。この新しい光の地球、光の次元の地球の場が進化を進めていき、皆さん方がこの光の地球で魂の進化、成長を行なっていきます。
 
この光の地球はこれまでの地球とは異なり、まったく新しい仕組みで場が作られております。今までの皆さん方の地球は、第三密度という世界の枠組みにおいていろいろな未熟な魂たちを集めてくる、銀河系内で進化の流れにおいて間違った方向、光とは違う方向、あるいは闇やエゴに負けてしまって方向性が分からなくなってしまった者たち、これらの魂が地球に連れてこられ、地球で再教育されておりました。
 
今の皆さん方の約半分の人はこの地球の再教育のために連れてこられ、数万年かけて魂を進化させてきました。残りの約半分の人はいわゆるサービスソウル、自分の魂の未熟さという波動ではなく、むしろ地球の面倒を見る、地球を正しく進化させるために入ってくる、そういう人たちが入っております。
 
これまでの地球の進化の流れにおいて、間違った、まがった魂の者たちと、サービスソウルの者たちが一緒になって進化を進めていくうち、サービスソウルであっても普通の魂に落ちてしまったり、あるいは進化の未熟な魂が本当の自分を思い出し、取り戻し、高い波動の魂に進化してきた者たちもおります。
 
さまざまな魂の者たちがこの地球で再教育され、今、アセンションという段階に入ってきました。この今の地球の魂の進化の場において、まだまだ多くの魂の者たちは目覚めておらず、未熟なままであり、大半の魂はまたこれからも第三密度の学びを続けることになるでしょう。
 
アセンションという形で光の地球に進化していくものはまだわずかであり、それほど多くはありません。わずかといっても元々進化していた魂、あるいはサービスソウルとして地球に入ってきた魂たちも多いために、未熟な魂で今回アセンションにうまく合格した人はほぼ1割以下ということができるでしょう。
 
したがってアセンションした人の半分近くはサービスソウルや進化した魂、元々先生として入ってきた魂、そういう者たちの魂になります。したがってアセンションしたからといって単純に喜ぶこともできず、中にはもう一度、第三密度に降りて面倒をみていく。第三密度の魂たちを導く、そういう使命をもっている魂たちも若干、存在しております。その辺は魂の自由意志に任せており、魂が望めばそういう選択も認めることになります。
 
今回の光の地球にうまくアセンションした約2割程度の魂は、新しい地球を感ずるよりはこれまでの地球が良くなっていった、これまでの地球が高い波動にシフトした、そのような感じで受け取ることになるでしょう。
 
ただ肉体がこれまでの肉体と同じ肉体ではなく、肉体そのものが新しい肉体にシフトを起こしていきます。今の肉体そのもので第四密度の光の地球に移行するわけではなく、肉体も第四密度の肉体に変わっていきます。この変わり具合が人によって異なっていくために、自分はどのようにして変わっていくか、そこを自分でよく理解できるようにしておいてください。
 
人によっては一瞬にして何か変わった感じを受ける人がいると思います。どこかの場所に行って、何かをしたことによって何か波動が変わった、エネルギーが変わった、意識が変わった。そういう感覚に入った人はその時に第四密度の体に変わったと思ってください。
 
したがっていろんなパワースポットや特別な場所、神聖な場所、そこに旅行なりエネルギーワークに行って、それ以降、何かエネルギーが変わった、こう感じた人は第四密度の光の流れに入り、肉体も徐々に光の肉体に変わっていく。そういう変化と思ってください。
 
あとは、いわゆる事故にあったり、何か特別な衝撃を受けて意識が変わる、今の物質世界の現実の中に、意識を変えなければならなくなるような現象、こういった突然の変化によって意識が変わり、意識が変わることによって肉体が変わっていく場合があります。
 
基本的に意識が肉体をを選ぶために、意識が変わるということは肉体を変えることになります。この意識は変わるためやはり事故で手術をしたり、何か特別な環境になったり、変わらざるを得なくなる場合、その意識の変化によって自分の新しい体を手にする場合があります。
 
何か特別なことが起きたりありえないことが起きた、そういうことによって意識が変わるということも重要な経験になり、それによって新しい体を手に入れる。こういうやり方も意識するようにしてみてください。
 
瞬時にして変わるのではなく、時間をかけながらゆっくりゆっくり変わっていく場合があります。人によっては学校に入ったり、就職したり会社が変わったりして、普通にただの変化という意識でしか体験していなくても、それまでの自分の日常生活とは異なる自分、これまでの自分のやり方とは異なるペースで過ごすことが必要になる。それによって意識は変わっていき、新しい体を手にする場合があります。
 
こういういろんな方法によって新しい体を手にする、新しい意識を使っていく、こういう方法によってアセンション、新しい光の地球に入っていく場合が可能になります。自分の日常生活の中で、こういう何か急に変わること、一瞬にして何か変わるようなことに対し、恐怖心をもたないようにしてください。
 
恐怖心をもってしまうと新しい変化に対し意識がついていくことができず、意識の変化が起こらない場合があります。恐怖心をもっていない人はそのまま新しい地球で生活することができますが、恐怖心をもってしまった人は新しい地球に馴染むことができず、常に不平不満や疑問、いろんな意識を出してしまって新しい波動を引き寄せることができなくなってしまいます。
 
新しい体や意識を手にするために、どんなことでも受け入れていく、どんな新しいやり方、新しい体験の仕方においても、そのまま素直に受け入れていく。こういう意識が必要になります。自分の身に起こること、これから起こることを素直に受け入れ、すべてを受け入れていく。こういう意識を身につけ、自分自身が新しい世界の中に入っていけるようにしていってください。
 
新しい太陽とのつながりが重要になっていきます。これまでの太陽は第三密度のころの太陽として認識されていますが、新しい第四密度の太陽が少しずつ現れてきます。ただすぐに現れるわけではなく、最初は今の太陽に重なっている、重複している、そういう感覚に見られていきます。
 
そして今の太陽から重なって別の太陽が生まれてくる、あるいは別の太陽が今の太陽から分かれていく。そういう感覚で見える人もいるでしょう。いずれにしても今の太陽から新しい太陽が生まれてきて、そしてだんだん太陽の形を作り、いずれ自分の本来のあるべき場所に定着していく。
 
こうやって新しい太陽のシステムへと移行していく状態があります。この時空を選ぶことができる人がどれだけいるかは分かりませんが、今の肉体をもっている最中にこの移行を体験することができた人は、すべての第四密度の世界においていつでも本来の神とつながることができます。
 
この新しい太陽を体験することができずに、今までの太陽そのものを太陽として認識し、それだけを崇めている。そういう人は第三密度の地球を選択することになります。第三密度の地球を選択しながら、第四密度の世界を感じているそういう人々もたくさんいることを理解しておいてください。
 
これからの地球の流れにおいて、まだ地球上で克服すべき問題が残っております。地球が一つになるということがまだ未完成であり、これを完成させる必要があります。アジアが一つである、あるいは先進国が一つである。この一つであるという名目、これが重要であり、これを作ることによって一つの地球を体験することができます。
 
自分の中のさまざまなエネルギーを感じ、健全な意識だけを残し、不健全な意識は残さないように意識を変えてみてください。
 
新しい地球は夢と希望に溢れ、いろんなことがすぐにできる能力をもっております。いろんなことがすぐにできる、この波動をうまく身につけ、いろんなものが自分の世界でうまく動いていくようにしていってください。
 
それでは個人のアドバイスにいきます。
 


①神の世界から出てきて神を外側から理解する
 
私はサナンダ。皆さん方のハイアラーキの代表としてメッセージを与えていきます。
 
今、皆さん方は第四密度という言葉で私たちの世界を認識し、皆さん方がアセンションという現象を通して第四密度の世界に入ってきていることを理解されております。この第四密度という言葉にもさまざまな解釈があり、人によって異なっている場合があるので、少しそこを説明していこうと思います。
 
元々は魂の進化の流れにおいて、魂自身が「自分」という意識をもち始めていきます。魂が神から別れ、最初は神と同じような意識であったところが、だんだん神から離れるに従って神の思いが分からなくなっていく、神の意識、神の光が遠ざかっていき、だんだん神ではない自分の意識が動き出していく。
 
こうやって神から離れるという意識が動き出し、神から離れても自分は存在する、この新しい自分の意識、神とは異なる意識が最初に動き出していきます。
この最初の意識が鉱物の意識であり、神の世界を物質で感ずる、物質で感じた自分の意識、それが皆さん方の鉱物という意識ですが、実際には鉱物という意識そのものは皆さん方が認識している鉱物の意識とはまったく異なっております。
 
鉱物という言葉を使うと、何か岩か石のような発想をするかもしれませんが、単純に神から離れ別の世界に入り、別の世界の神を感ずる、自分自身は神とは異なる物質という意識を体験しだしていく。
 
本来、神はすべてであり、すべての意志を感じ、すべてに何から何まで神の意識が入り込んでいるのが神の世界として感じておりました。このすべてであるはずの神から自分が離れた。離れた自分がどこにいるのか。その自分を感じているところが皆さん方の言葉で言えば鉱物ですが、実際には地球という惑星の中に宿り、最初は地球全体を感じながらも、当然、皆さん方が言葉にしている地球とか惑星とかそういう意識はいっさいありません。
 
ただ限定された意識、神とはまったく異なる別の意識を感じていきます。神と一つだったころはすべてであり、これ以外何も存在しない、神しか存在しないという意識であったのが、神のいない世界を感ずる。神のいない世界の「限界」というものを感ずる。これが最初の意識になっていきます。
 
しかしその中で少しずつ、眠りから目覚め、何かを感じていく。何か刺激を与えるものが感じられてくる。この刺激が場合によっては温かみであったり、振動するささやきのようであったり、何かを問いかける言葉のような感じであったり、さまざまなものが自分に刺激として伝えられてくる。
 
ただそうはいっても最初は眠っている感覚の意識であり、眠っているような感覚でさまざまな意識が自分に働きかけてくる。漠然としながらも自分は「存在している」という感覚が生まれてきます。
 
神と一つだったころは、神によって生かされている、神が自分を生かしてくれているという感覚であったのが、この物質の中に宿ったとき、自分が生きている、自分が生きているのを感じているという感覚に変わっていきます。
 
神から生かされているという感覚は、どこかでそういう雰囲気を感じていたことがあり、何かそうだった感覚がある。その程度になっていき、物質の中に宿っているという意識のほうが強く表れていきます。
 
この物質の中で眠っている感覚から少しずつ実感が出る感覚に変わっていき、夢の中で眠っているような感覚でもさまざまな夢を見させてくれます。そのうちに長い長い時間、夢を追っているうちに、ただ見えている夢から体験する夢へと変わっていきます。
 
それまで同じような夢の雰囲気が何度も現れてくるところに、自分の意識が動き出し、一緒になって夢を楽しんでいく。一緒になって夢の中で動き出していく。そういう意識が動き出していきます。
 
夢の中で一緒になって喜びを味わっていく。こうやってある程度、自分の物質意識が動き出していき、だんだん自分で意識を動かしていく。こういう感覚が生まれていきます。
 
物質的な時間で見たとき、数万年や数十万年という単位でこの意識が動き出していることになります。もちろんこれを感じている意識そのものは時間というものはほとんど意識していないために、実際にどういう時間がどれだけたったのかはまったく理解はしておりません。
 
意識が少しずつ動き出してくるごとに、喜びが感じられてくる。意識が進化・成長する時に、以前の意識よりは何か分かった感覚、何かを感じて自分のものにした感覚が得られてきて、そこが一つの喜びのような感覚になります。
 
最初はただ感じている、ただ体験するというだけだったときは、特に喜びを感じなかったのが、だんだん同じような体験を何度もしたり、工夫することによって別の体験をしたりすることができるようになると、だんだんこの夢そのものも楽しむことができるようになっていきます。
 
こうやって長い長い夢を見ていきながら、夢の中を楽しんでいくうちに、少しでも明るい方向、喜びがある方向、幸せが手に入る方向を自然に感じていきます。いわゆる破壊的な感覚と調和的な感覚が分かるようになっていき、自ずと調和的な感覚の方を望むようになります。
 
この調和的な感覚を望むようになると、意識が調和を保つような方向へと動いていき、いろんな夢を見ている中でも調和が得られる方向、調和が保たれる方向へと意識が動くようになります。
 
ここまでくるのに数百万年ぐらいかかり、意識によっては数千万年、かかる場合もあります。物質の意識の中で目覚め、だんだん自分が調和を求めるようになっていく。調和を求めるようになり、さらに楽しんでいくと、別の感覚が現れてきます。
 
自分が調和や喜びを感じている段階において、まったく別の現実が感じられてくるようになります。自分と同じような、いわゆる現実を楽しんで調和を感じているという別の意識をどこかで感ずるようになります。
 
どの段階で別の意識を感ずるかはまったく個体によって異なっているために、決まったルールや仕組みがあるわけではありません。ただ別の意識が感じられるという進化レベルまで達した時にそういう現象が現れてきます。
 
それまでは別の意識がすぐ目の前にあったとしても気付くことはなく、反応することもなく、ほとんど何もないという意識状態で自分だけを楽しんでおりました。
 
ある段階まできたとき、別の意識に反応し、別の意識との間の調和や関係を見つけようとする、そういう意識が動き出していきます。そうやって自分と同じような別の意識に反応し、つながり、何かのコミュニケーションをとろうとする段階へと進んでいきます。
 
別の意識につながり、何かコミュニケーションをとってみる。そして実際にコミュニケーションをとり始めたとき、自分と同じように何も分からないところからここまできた意識と、ある程度、分かってここまできた意識があることに気づいていきます。
 
自分と同じように何も分からずここまで進化してきたものは、自分と同じように自分の好きなように、自分の感覚に合うようにしながら、意識で旅を続けていきます。ある程度、自分というものを理解し、さらなる別の意識を探し求めている進化した意識に出会うと、自分はこの意識をどうもっていきたいのか、ほかの意識たちとどういうつながりでどういう関係で進んでいくのか、そういう問いかけが与えられていきます。
 
こうやって進化した意識に出会うと、自分はどこに向かうのか、何を求めているのか、そこが大きなテーマになっていき、自分以外のいろんな意識の者たちが進化ということを進めていく。進化とは何なのか、そして進化に意識を向け、進化を会得しようとします。
 
ここまで成長してくると進化を考えるようになり、自分はどこに向かうのか、どこからやってきてどこに向かうのか、そこに興味をもち始めていきます。自分が進化に意識を向け、さらなる進化を求めようとするとき、自分は次に、どこに宿るのか、何に宿るのか、ここが大きなテーマになって、現れてきます。
この星においては植物、動物、これらの魂を選択することができ、それぞれの世界においていつ、どのように生まれてくるか。それを体験しながら、自分は何を手に入れるか。そういう学びの段階が始まっていきます。
 
いろんなところで自分自身が宿り、いろんな感覚を体で感じていきます。植物の世界でさまざまな植物に宿り、さまざまな植物を体験していきました。植物の世界におけるルールがいくつもあり、それぞれの植物それぞれの独自性を保って棲息しております。
 
無数の植物があるように見えても、実際にさまざまな特性を見ていったとき、ちょうどその特性を学びたい、その魂の状況を観察したい、そのような感覚になってきたとき、その個別の特性に応じて自分が学びの中に入っていきます。
自分が興味をもつとそこに魂をもって生まれていく。こうやって植物の世界に入り、体験するものが多くあります。植物という世界を体験していき、植物で必要なものをいろいろ獲得し、その世界から戻ってきます。
 
植物の世界においては太陽によって満たされる、太陽の力によって目覚める、こういう感覚を手にすることができます。太陽の素晴らしいパワーを自分が直接感じ、自分のために使う。これが完全に可能になっていきます。
 
この神なるものに触れる、神なるものとつながることが大きな喜びとなり、神の思いに従って植物が成長を進めていきます。したがって神なるものをある程度、認める。あるいはこの世界を創った神なるものに感謝をする。これが基本的な意識として作られていき安栖。
 
植物の世界をいろいろ体験していき、基本的な植物の原理を理解すると、次が人間の世界に入っていき、人間の世界をうまく体験できるように仕組みを作っていきます。人間の世界はとても複雑になっており、植物、動物という簡単なレベルではなくなっていきます。 (注:植物と動物は同じ第二密度の世界です)
 
きわめて複雑な仕組みがあちこちにあるために、この人間に与えられたさまざまな仕組み、この仕組みそのものを学び、手に入れる、自分のものにする流れが作られていきます。人間になってさまざまなものを手に入れる。学んでいく。そして人間としての進化の流れを進めていき、新しいパワーをたくさん自分のものとして身につけることができるようになります。
 
これは人間世界でさまざまなエネルギーを手にして、神なるものと同じくらいのレベルにまで高まっていく。この体験がずっと続けられております。
 
今はアセンションという時期であり、アセンションになると別の神様とのつながりが重要になります。別の神様、自分が体験したい場において、この新しい場を創り出した神なるもの、自分を生かしている神なるものとは別の存在であり、この新たなる神なるものと良い関係でつながり、良い関係のエネルギーを受け取っていく。これによって自分の進化がかなり進んでいきます。
 
この新しい地球の光のシステムにおいて、今は完全に光とつながった地球の人々は、肉体をもっているレベルではまだほんのわずか、数億人という程度の状態ですが、確実に意識して理解でき、自分の力で新しい世界を生きていくという人はまたその10分の1ぐらいの数になってしまいます。
 
まだまだ目覚めた人間はとても少なく、地球全体の生命の中のほんの一部の者たちだけになっております。この意識の目覚め、これが皆さん方のテーマになっており、早く宇宙の意識に目覚める、新しい人類の意識に目覚める、これが今、求められております。
 
自分のマインドを少しリラックスさせ、楽にして、自分のハイヤーセルフや自分のモナドのレベルから素晴らしい光がやってきて自分の体をしっかりと守ってくれている。まずこの感覚を自分のものにします。
 
今のこの第三密度の地球の流れにおいて、今、自分は自立する段階にきている、ほかの人の言葉やほかの人の言動に左右されず、不愉快にもならず、ただ現実を受け入れる、そこだけの意識にしながら、エネルギーとしては最高の強いものを感じていきます。
 
エネルギーワークをしながら一人ひとりのアドバイスをしていきます。
 
 


①集合意識意識の世界での進化
 
私はミカエル。ロードミカエルと思ってもかまいませんが、基本的にはロードミカエルと私のミカエルは異なっております。ただ皆さん方の人間の意識から区別することは困難と思われます。今の私のミカエルはロードミカエルやマスターミカエル、大天使ミカエルとは異なる形をもつミカエルになります。
 
大いなる光の神々の世界の中に、ミカエルという名前の活動を行ない、ミカエルの使命をもって活動しているのがミカエルになります。このミカエルがさまざまな多次元世界の中で、いろんな役割を行なっていきます。多次元世界の役割の一つに大天使ミカエル、マスターミカエル、ロードミカエル、ほかにも別のミカエルが存在しております。
 
今、私のこのミカエルは多次元宇宙の世界を同時に観察しており、その中で皆さん方の新しい太陽系宇宙の中に入ってきた地球人類の集合意識を眺めております。皆さん方が自分の世界で感じていた人間という意識から、新しい宇宙意識の仲間に入ってきます。
 
皆さん方からすれば、自分という意識がだんだん広がっていき、大きくなっていき、ほかの人の意識と重なり合ってくる、ほかの人と同じような意識が感じられてくる、そのように感じられるかもしれません。
 
皆さん方の自分という意識が細かい波動の意識に変わっていき、自分だけの意識ではなく、さまざまなほかの意識と共有している、重なっている、一緒になって考え、進化している、そういう感覚の意識へと変わっていきます。
 
おそらく皆さん方の中でも、家族や友人と話している最中に同じことを同時に口に出したり、一緒に言葉が出てしまったりする、そういう一体感のようなもの、一緒になったような感覚、それがこれから大きくなっていきます。
 
そのうちに言葉遣いや発想の仕方そのものも同じような感覚になったり、一緒になって同じ体験をしているような感覚になったりしていきます。
 
これが皆さん方の集合意識の中に入っていくプロセスであり、自分の世界が広がっていくと同時にほかの人の意識の広がりも感じられ、意識が重なっている、同じ体験を一緒にしている、こういう感覚に広がっていきます。
 
はじめは何か、ただ別の意識と重なっているという感じですが、すぐに慣れてきて、一緒になって同じことを考えている、一緒に同じ発想で考えを進めている、そういう感覚になっていき、これが集合意識として自分でも分かるようになります。
 
だんだん自分以外の意識と重なってきて一緒になって考え、一緒になって答えを出していく。自然にその状態に入っていきますが、そこでもやはり個性が現れてきます。集合意識になりやすい人と集合意識として繋がりにくい人が現れてきて、やはり同じような意識の傾向の人が集合意識として重なり合いやすくなっていきます。
 
この同じ集合意識になりやすい人、これは魂とは無関係であり、ある意味では星を見ている、あるいは人類になるまでの進化過程が似ている、考え方や発想、その面においては魂の波動が似ている、こういう感覚が分かるようになっていきます。
 
魂そのものは別ですが、魂の中の波動が特性として現れており、魂のどの波動が一番自分に近いか、いわゆる考えるのが得意な人、行動するのが得意な人、調整するのが得意な人、いろいろ魂の特性が備わっており、そのどの特性が自分と似ているか、自然と自分と似たような波動の人、似たような特性の人が自分と重なり合うようになっていきます。
 
こうやってだんだん魂の波動が表に出てきて、同じ魂の波動のもの同士が一緒になってくる、重なってくる、こういう感覚になってくると魂が同じ側面をもった者、同じ波動のものたち同士が集まって、そこで大きな計画を行なうようになっていきます。
 
一般に自分よりも一つ高いレベルのマスター、光のマスターがいて、その光のマスターのどの光線、どの波動の役割を行なうか、それが自然に分かれていきます。
 
自分たちの一つ上の高い波動の光のマスターのどれかの波動に自分が導かれ、その波動の役割を演ずるようになる。同じような波動のものたちが集まり、同じような仲間が協力しあってマスターの波動や光線を実行しようとする、実現しようとする意識が動いていきます。
 
そして同じ波動の者たち同士が協力しあって,それをどのように具現化していくか、どうやって解決していくか、それを皆で考え、一緒になって行動に移していきます。
 
もちろんほかの光線の者たちも時々話をしたり、会議をしたりして合わせようとしますが、それぞれ自分の光線の中だけでやることもたくさんあるために、基本的には自分たちの光線の中のやりとりが多くなっていきます。
 
自然と自分の光線のところがテーマになってきて、それを解決しようとする、そこに意識が向いていき、自分たちのやるべきことを率先して行なうようになります。こうやって自分の光線をまず認識し、理解し、光線をうまく役立たせようとする。この働きをいろいろ行なっていき、さらなる試練を行なったりしながら,だんだん別の光線との関係も分かるようになっていきます。
 
いわゆる別の光線との組み合わせ、別の光線との協力関係によって新しい光線を生み出す、新しい光を作り出すということがテーマになってきます。最初は自分の光線を活性化させ、目覚めさせることが中心ですが、ある一定段階まで進化し、一定段階まで成長すると別の光線との組み合わせで新しい光線が生まれる、新しい光線を作り出す、そういうレベルに進化を進めることになります。
 
ここまで進化してきた時は、ほぼ第五密度という魂に近くなってきますが、新しい光線を作り出す、新しい光線を生み出すという意識の世界に入っていきます。そして第五密度という魂に進化するころには自分の中で新しい光線を生み出す、自分だけで新しい光線を作り出して送り届けるということが可能になっていきます。
 
ただこの時の自分というのは、自分の一つの魂ではなく集合で見た場合の自分であり、多くの魂が集まって一つの集合意識の世界を作り上げていきます。最初は皆さん方の7つの光線からスタートしていきますが、宇宙の中でトレーニングを重ね、新しい目覚めを進めていくと、12光線を扱うようになっていき、12光線を活性化させて新しいクリエーションを行なうことが可能になります。
 
こうやって魂で12光線を扱えるようにする、12光線を目覚めさせるようになると、新しいものをクリエーションできる、こういう世界に入っていき、光のマスターへと進化を進めていきます。
 
光のマスターとなって12光線を自由に操り、新しい生命を作り出すことが可能になります。新しい生命を作り出す。ここまでくると、光のマスターとして新しい任務が与えられ、生命を作り出すテーマに取り組んでいきます。
 
生命をどのようにして作り出すか,ここが大きなテーマであり、どのマスターも命をどのようにして、どういう命を作るか、これが大きな大きなテーマになります。光のマスターたちはいろいろ挑戦して自分だけにしか作ることのできない生命を作り出していきます。それぞれが特徴のある自分だけの生命を作り出すのです。
 
12光線という一つのパターンは共通ですが、生命そのものがすべて異なり、自分だけの生命を作り出す、ここは確かに面白いところであり、本当にそれぞれまったく異なる生命を作り出していきます。
 
皆さん方の地球人類は地球人類を創造した神様がいますが、この地球人類は一人の神様ではなく複数の神様が協力し合って地球人類を作りました。これはまたとても素晴らしい仕組みになっております。複数の神様が同時に一つの生命を作り出す、これも極めて珍しいやり方ですが、価値のあるものであり、またそこに多くの秘密が隠されております。
 
地球人は多くの神々から愛されており、多くの神々の夢と希望が入っており、この宇宙を根本から変えるすべての重要な鍵を地球人類の中に入れていきました。したがって、皆さん方が光のマスターとなり、生命を作り出す素晴らしい神の世界に入る時、とても素晴らしい神となって目覚めることになります。
どのような神になって目覚めるのか、どのような生命を作り出すことができるのか、それを多くの神々が楽しみに待っているのです。
 
4人の神様で協力して作られた地球人類はどのような神となり、どのような生命を作り出すことができるのか。おそらく地球人類が作り出す新しい人間はこの銀河系宇宙のすべての問題を解決させ、すべての人間の憧れとなる素晴らしい人間を作り出すことが可能になるでしょう。
 
そして皆さん方が新しい人間をつくり、新しい生命体をこの宇宙に広げることによって、銀河系宇宙のあらゆるテーマ、あらゆる困難な問題が解決できるように仕組まれております。皆さん方が神となって宇宙で輝き出し、活動しだすころ、初めてこの宇宙に希望が訪れ、宇宙が新たなる宇宙へと変わっていくのです。
 
したがって皆さん方がまず第四密度の世界に入って宇宙の生命体として活動する。これがとても意味のあることであり、この宇宙にとっての新しい目覚めの一歩になります。ぜひ皆さん方が宇宙の中に入ってきて、宇宙生命へと生命をつなぎ、宇宙の素晴らしい神々となって活動していく、この素晴らしい大計画をぜひ実行させてほしいと願っております。

②日本人は隠されて導かれてきた
 
アシュタールコマンドです。銀河連盟として皆さんに紹介してきましたが、基本的には銀河連邦、銀河連盟の集まり、そのように解釈しておいてください。一つの銀河連盟ではなく、複数の銀河連盟が集まり、それでまた大きな銀河連邦を作っております。つまりこの銀河系の仲間だけではなく,ほかの銀河系の仲間たちも入ってきて、一緒に協力し合って素晴らしい世界を作ろうとしているのです。
 
今の皆さん方の地球人類はこの銀河系宇宙だけではなくほかの銀河系からも種がもってこられており、さまざまな銀河系の優秀なDNA、優秀な光の魂をもってきており、それらをすべて一つにした素晴らしい人類を作ろうとしているのです。
 
今、この地球においては争いばかりが繰り返されておりますが、この銀河そのものが実は争いばかりを繰り返しております。皆さん方には理解できないと思われますが、この銀河そのものがさまざまな戦い、戦争、支配を行なっております。そのためにこの銀河そのものをどうやって解決するかその方法としてこの銀河系が選ばれ、そしてこの地球が選ばれてきたのです。
 
皆さん方はこの銀河だけではなく銀河連邦のすべての集まりそのものをも解決する素晴らしい範囲を身につけているのです。もちろんこれまでも同じようなことが何度も行なわれましたが、これまですべて失敗し、破壊になっていきました。
 
今回のこの地球における実験だけは絶対に破壊させないように、慎重に慎重に作戦が作られてきました。この日本人に関してもほとんど目立たないように、わざと隠されて進められており、むしろ日本人には価値がないように、日本人には何もよいところがないようにわざと仕組まれ、攻撃されないように、奪われないように仕組まれてきました。
 
そしてほとんど影響されないまま日本人が進化されていき、これから唯一残されてきたこの光の魂を目覚めさせ、活性化させる段階へと入っていきます。光の魂を進化させていき、まずこの銀河連盟で銀河の中で一つの素晴らしい魂に進化させていく。いろんな魂を組み合わせ、進化させ、最高の魂を作り上げる。そしてほかの銀河系との間でまた同じことを繰り返して、さまざまな銀河系の素晴らしい魂を吸収していき、素晴らしい魂の生命体を作り上げていく。これが目標になっております。
 
そのためにも今、この地球でつくられる光の魂、これを何としてでも成功させ、維持させなければなりません。これまでずっと巧妙に隠されてきた光の魂をうまく目覚めさせ、活性化させ、そして宇宙レベルへと進化をさせていきます。
 
もちろんまだ安心はできず、常に攻撃的なものたちによって魂が奪われそうになるでしょう。いつでもすぐに支配をしようとする者たちがいっぱいいるために、危険な目に合いそうな時期が何度もやってきます。それでももうこの光の魂はかなり安全なレベルへ入ってきました。
 
ここまで進化して入ってくると、もう後は光の銀河連盟によって確実に守られていくでしょう。よほど間違った選択をしない限りは銀河連盟が確実に守ってくれます。ただ油断すると一瞬にして悪魔にやられてしまうために、決して油断だけはしないようにしてください。
 
隙を作ると一瞬にして取り込まれてしまい、別の魂へと変えられてしまいます。魂レベルで隙を作る、典型的なのは魔術、特にブラックマジック、黒魔術に手を出すと一瞬にして魂が奪われてしまいます。くれぐれも楽な道、安易な道だけは決して進まないようにしてください。
 
どれだけ辛くても苦しくても、一歩一歩、一つひとつ前に進む、この道を選んでください。簡単な道、すぐ行ける道、これを選ぶとことごとく悪魔に吸収されてしまいます。決してそういう道を選ばなければ確実に光の魂へと進化していき、大いなる大いなる大計画が成功することになります。
 
まだまだ最後まで油断することなく、コツコツと本当に必要なこと、大事なことを行ないながら、光の魂を進化させていき、光の魂の集合意識、光の魂の集合体となってこの銀河系宇宙を輝かせるようにもっていってください。
 
それではアドバイスをしていきます。


①未経験の難問に必要な資質を身につける
   
月の女神としてお話をいたします。今日の満月の瞑想において、新しい光が地球に入ってきております。本来の満月のパワーと一緒に、銀河連盟の方から別の光線を送り届け、それによって多くの人々が新しい流れに気がつき、気がついた者が目覚めていく、そういう光線を送り届けていました。
 
新しい光に気がつく、新しいことに目覚める、この光線は、今、地球がいわゆるコロナウイルスという未経験の敵と戦い、これを良い方向へと地球の人々がうまく流れを作ることができるかどうか。いわゆる地球人類が一つになって助け合う、お互いに協力し合うという方向へと道を作ることができるかどうか。今、この新しいテストが送られております。
 
国を超えて、人種を超えて協力し合うという意識で一つになろうとする者たちは、光の世界に導かれていくでしょう。自分が得をする、自分たちが有利になる、そういう意識で解決しようとするものは、また第三密度の地球を繰り返すことになるでしょう。
 
新たなるこの試練の流れの中で、どのようにして人類が良い道を見つけていくか。特に今回のこの試練はさそり座の満月のパワーを使っているために、それぞれがこれまでの概念、自分たちが自然に自分の得意なやり方として使っていた概念を手放し、新しい心で、新しい気持ちで取り組むことができるかどうか。
 
これまでは嫌いな国、自分にとって敵のような国、そういう国でも生かし合うというところで協力し合うことができかどうか。そのテストが行なわれていきます。
 
皆さんもあと数カ月間、この満月のパワーをうまく使いながら、日ごろにおいていわゆるあまり良くない関係だった人、良い人間関係でなかった人を新しいエネルギーで挑戦して良い関係に作り替えていく。これまでの苦手意識や概念を壊して新しい気持ちで接していく。そういうパワーとして使うようにしていってください。
 
個人のアドバイスにいきます。
 
 ※省略します。
 


2021年3月のメッセージ

  コロナ禍とアセンションの同時進行で試される魂の器

  まだワクチンが普及しない日本において、どこまでコロナ禍を食い止めることができるか。まだ決めてはなく、暗中模索といった感じでしょうか。この学びの中で、個別意識から宇宙意識へのテストが行なわれています。

①魂の故郷に戻り天使界に戻るまでの道はできている
 
私はサナンダ。今、地球におけるアセンション、次元上昇とか新たなる魂の進化レベルに入る体験を行なっております。皆さん方のこの地球はこれから新しい地球の進化の流れに入り、地球人類そのものが新しい宇宙のテーマに取り組んでいきます。
 
皆さん方が光の五次元世界という新しい地球のミッションに向け、地球の人々一人ひとりも新しい学びの流れに入っていきます。ただそうはいっても光の五次元世界というテーマを正しく認識している人はほとんどいないために、多くの地球の人々は特別な意識をもつこともなく、これまでと同じ普通の人間の意識で学びを進めることになるでしょう。
 
今の地球上の人類の進化の流れと、宇宙的な観点で見た時間的な尺度で見ていくと、おそらくあと20年ぐらいたったところで今の地球とはまったく異なる新しい地球のシステムに変わっていくでしょう。
 
今、皆さん方がこのコロナウイルスという特別な環境の中で、生き残りのためにさまざまな仕組みを作り出し、新しい生活スタイル、新しい文化、新しい生き方を模索しているでしょう。
 
この新しいスタイルが定着するのにおそらく20年ぐらいかかるものと思われます。そしてコロナウイルスを経験することにより、同じような問題が起こらないように、同じような悲劇が繰り返さないようにする新しい生き方を見つけることになるでしょう。
 
地球の人々がこうやって新しい意識に変わっていく。この新しい意識に変わるということが宇宙から見た場合の進化という状態になっていきます。これまでの地球人類の意識レベルは、とりあえず教科書的なこと、典型的な模範解答のようなものが用意され、模範解答を知っているものはうまく時代を乗り切ることができる。模範解答を手にしていない者は権力のある者に利用され、権力のある者に対し媚びへつらうことによって生活することができる。そういう仕組みが作られておりました。
 
このコロナウイルスの広がりによってそのようなほかの人間を支配していた者、ほかの人間を自由に操っていた者たちのほとんどすべての権力、自分たちが利用していた権力を使えないようにさせていき、一度リセットさせた段階で新しい仕組みの中に入るように作り直されております。
 
しかしこれまで権力を手にしていた者でも、やはりそれなりに知性の高い者、かなり力をもっている者は新しい時代の流れに入っても、やはり巧妙に巧妙に人間の弱みをつかみ、自分たちがその弱みを利用しながらほかの人間たちを支配していく、またその流れに入る者もいるでしょう。
 
こうやって一度、破壊されながらもまた新しい時代に合わせ、新しい権力、新しい仕組みを作り出して、多くの人間を支配していく、こういう者たちも現れてきます。アセンションというこの変化において、権力を手にし多くの者をコントロールする、この者たちは必ずしもすべてが悪というわけではなく、コントロールする力をうまく使えば多くの人間を進化させることもできます。
 
多くの人間を支配していたとしても、それによって目覚め、自立し、経済的に豊かになる人も現れてきます。
 
したがって宇宙から見たときは、権力者のすべてが悪という状態ではなく、本当にそれによって多くの人々を助ける、生活できるようにする、そういう意識を強くもっている者はそれなりに評価されていく場合があります。
 
ただ日本に関していうと、そういう権力をうまく使って多くの人をコントロールするという力そのものがあまり存在しておらず、存在していたとしても小規模なレベル、小さなレベルで終わっているものが多くおります。
 
これは日本独特の一つの文化のスタイルから行なわれており、いわゆる権力の広がりを大きくしようとしたとき、普通の人間の意識だけでは全体の大きなレベルでうまくコントロールすることができなくなり、まったく新しい発想や新しいやり方が工夫されることになります。
 
日本人はそこまでにおいて、規模が大きくなりすぎた時に大きな規模のレベルでうまくコントロールするという意識あるいは力をそれほど身につけておらず、ある程度、下のレベルだけで行なっていくという意識の状態になっております。
 
それに比べればほかの国々の方が、大きくなれば大きくなったなりに新しい仕組みを作り出し、新しい仕組みで大きなものも動かそうとする力が作られていきます。日本の権力者たちは同じやり方でただ大きくしようと考えていたり、それが限界だと思うとまったく新しい仕組みを作るというやり方が分からず、手に入らず、誰かの真似をしたり、あるいは小さなレベルでずっと維持し続ける状態になっていきます。
 
日本人の意識の中に、自分が人間とのかかわりにおいて直接理解し合える範囲で人間関係を作り、まったく人間の顔が見えてこない、名前も顔もほとんど分からないというレベルの人間関係になかなか入りにくい意識があります。ほかの国々の場合は、顔や名前が分からなくてもそれでもコントロールする、それでも支配できるという力をもっておりますが、日本人の場合はある程度、名前や顔になんらかのつながりを見つけ、そこでつながろうとする意識があります。
 
そのためにあまりにも規模が大きすぎるともうつながりが難しくなり、それ以上の大きな単位で人を動かすことができなくなってしまいます。これは日本人のこれからの課題としてテーマになっていくでしょう。
 
一人ひとりの名前や顔やタイプが見えなくなってきたとき、そこで限界を感ずるのではなく、集合体としての見方、集合体としてグループを見ていく、グループの特徴をとらえ、グループにどういう人々の特徴の人々が入っているか、そうやって人間一人ひとりをまだ個別に見ようとする意識よりは集合意識をしっかりと意識し、集合意識のレベルで扱っていく、この力が必要となります。
 
日本人はまだそこまで気づいている人はほとんどいないために、どうしても直接一人ひとりの顔や名前、いろんなものでつながりを作ろうとします。それに比べればほかの国々は直接、顔や特徴が分からなかったとしても、特性、あるいはグループとしての特徴、そういったところでコントロールすることができ、そのグループの作り方、使い方をかなり学び、身につけ、使いこなしております。
 
日本の人々がこれからそういう集合意識のレベルで人間の特徴を見ていく。これができるようになると、多くの人々も自分のコントロールできる範囲の中にもってくることができます。
 
こういう人間を見る意識の在り方、こういったものを含めて、さまざまなレベルで人間に対して、社会に対して、あるいは組織に対して、見方を根本から変える作業が行なわれております。
 
今のこのコロナの現象の状態において、認識の仕方、人と人とのつながりや社会、組織やグループ、それぞれのつながり方がまったく新しいものに作り替えられていきます。
 
これまでは家族を中心にした意識、自分がいると必ず家族をイメージし、何か社会で活動する状態においても、どこかの組織に入るにしても、常に家族がまとわりついてきます。
 
その家族に対する執着をある程度、破壊させているのがコロナウイルスの働きにもなります。家族に執着しないで、もっと個人の本来の力を発揮する。個人に隠されている本当の力、本当の自分自身の姿、そこに目を向けさせ、それを使いこなす。
 
またほかの人々とのかかわりにおいて、別のレベルで協力し合う、グループとして接する、こういう意識も動いてきて、家族とは異なる別の人間たちの集合が現れるようになります。
 
これがだんだん進化していくと家族にはほとんど意識が弱くなっていき、別のところでの人間の集まりや人間関係、そこの方に意識がかなり強く動いていき、新しいメンバーやグループで自分自身の本来の能力が目覚めていく。本来の生きがいややる気が出てくる、そういう意識の変化が起こっていきます。
 
これまでは働くにしても学ぶにしても、ほとんど家族というペースがどこかにあり、それぞれが家族に拠点をもちながら何らかの働きや仕事、作業を行なうという状態になっていました。
 
この意識がどんどん変化していき、むしろ実際の作業や仕事、普段一緒にやっている仲間たち、これが普通の状態になっていき、家族に対する意識が少しずつ弱くなっていくでしょう。
 
家族と一緒にいても喜びそのものがあまり感じられなくなっていき、むしろ仲間たちと一緒に何かをやっている、才能を発揮している、もっともっと大きな意識へと拡大していく、こちらの能力の方がかなり優位的な力が強くなっていき、家族よりも皆といろいろやることの喜び、幸せ感や幸福感が高くなっていきます。
 
これが宇宙意識に近づく重要なヒントになっていき、ここのレベルでの学びを追求し、高いレベルへ高いレベルへ引き上がっていくとだんだん宇宙意識のレベルへと近づいてきます。
 
そしていつかの時点で宇宙意識につながる時がやってくるでしょう。この宇宙の集合意識につながると、それまでもっていた意識が急速に変化していきます。自分の本当の故郷が宇宙であること。自分の魂の本来の故郷が宇宙であり、肉体を作った親は単純にただ肉体を産んだだけのことであり、それ以外の何でもないことが分かっていきます。
 
そして宇宙に意識をもって宇宙の故郷にどんどん興味が湧いてきて、自分の本当の魂のルーツを探しだそうという意識が強くなっていきます。宇宙集合意識の中で新たな目覚めが起こり、これがある意味では本当の意味の覚醒につながっていきます。魂の目覚め、魂が覚醒し、本当の自分を探し出す旅に入っていきます。
 
銀河系のさまざまな星々を感じながら、おのずと自分の魂がどこかの星に惹かれる、どこかの星に興味をもち、そこに強い関心をもつ、そういう心の動きが現れてきて、同じような仲間たち、同じ好奇心や興味をもつ仲間たちと一緒に故郷、ルーツの旅へと向かっていきます。
 
こうやって壮大なる宇宙の旅に出かけ、兄弟たちと一緒に集まりながらルーツを探っていく。ルーツの一つひとつを解明するごとに自分の正体がはっきりと分かってきます。魂に隠されているさまざまな秘密があり、ルーツを探ることによって秘密が解明され、能力が目覚め、宇宙の素晴らしい隠された能力を開花させることができるようになります。
 
今の地球の人々も魂のもっている隠された能力は何一つ、目覚めておらず、またこの地球において能力が目覚めることは一つもありません。皆さんにとって地球はただ生まれた場所にしか過ぎず、魂を目覚めさせるカギは一つも入っておりません。魂の秘密を解き明かし、目覚めさせるためには、最初はやはりプレアデスになるでしょう。
 
プレアデスに興味をもち、プレアデスの偉大なるマスター、そのマスターと出会うことによって自分のルーツが分かり、魂を通していろんな神々とのつながりが思い出されていきます。そして神々とのつながりを思い出し、神々と直接出会い、神々との関係において本来の自分の神々の能力が目覚め、動き出していきます。
 
こうやって自分を知るという旅が、自分と関連している神々の能力を目覚めさせること。魂の目覚めは神の力を目覚めさせること。これが本当だということに気がついていきます。ある程度能力が目覚めた段階でだんだん神そのものと出会うことが普通になり、神のもつ偉大なるパワーを直接、感じ、いずれは神と一緒になって神の力を発揮していく。
 
こうやって神が自分であり、自分が神であり、自分は神の力を育てている、目覚めさせていく、この本当のところが分かるようになっていきます。
 
神を具体的に感じ、具体的に理解し、具体的に神の能力を活性化させていく、これが皆さん方の本来の姿であり、人間から神に向かう中間の段階に入っていきます。
 
自分の中に隠されている多くの神々、その神々の一人ひとりに直接、出会う、直接、神からさまざまな能力を受け継いでいく、こうやって銀河系の中の旅を繰り返しながら少しずつ少しずつ自分の最高の神の姿を作り上げていきます。
地球は地球で地球の進化を担当する者たちがいて、必ずしも自分が地球のためにきたわけではないことが分かっていきます。皆さんは地球に生まれ、地球に感謝をしていきますが、永遠に地球にいるということはありえず、必ずどこかで地球から離れることになります。
 
あくまでも地球は皆さん方の肉体を作り出した星であるだけであり、それ以外は何も意味はありません。したがって自分自身の能力を完全に目覚めさせるために、いろんな星々へ移ることになります。
 
その過程においてまったく別の新しいことが理解されるでしょう。人間とは何なのか。人間から神へどのように進化していくか。この宇宙そのものは本来はどういう姿・形なのか。いろんなものが分かるようになっていき、そしていつの間にか神としての世界に深く入り込み、神の手伝いをしていく。
 
そして神の手伝いをかなり長く体験し、自分のものにすることによって神としての働きが確実に分かるようになります。そして神のお手伝い、神をサポートするものとしての活動が始まり、だんだん、天使的な姿が身についてきます。
 
神としての役割を行なうためには天使の姿が必要になります。人間的な姿では神の手伝いをすることは不可能であり、神の言葉を聞くにしても神の力を使うにしても、天使の姿を身につけない限り、神を手伝うことはできません。
 
神に奉仕をする、この意識を強くした段階で人間から天使へと姿が変わっていきます。天使にもいろんな天使の姿があり、いわゆるどの神に奉仕をしているか。自分が奉仕している神との関係において天使の姿が変わっていきます。
 
天使のレベルまで戻ってきたとき、さまざまなことを思い出していくでしょう。もともと、神の世界で一緒に体験していて、何らかの意味があって人間世界に降りていったこと。神の世界のことが思い出されていき、そして新しく神として戻ってきた自分、この自分の状態にも驚きを感ずることになるでしょう。
 
そして自分は神への奉仕を続けていき、神としての称号を与えられるぐらいに進化を進めていきます。神としての称号が与えられると創造、クリエーションのパワーが入ってきて、星を作る、人間を作る、生命を作るいろんなことが可能になっていきます。
 
そして惑星を作っても太陽系を作ってもよい。そういうレベルへと進化することになります。一人ひとり自分の姿を使いながら星を作っていく、太陽系を作っていく、とても素晴らしい太陽系が作られていくでしょう。
 
今のこの地球や、地球が属している太陽系、銀河において、かなりまだ未熟のレベルでうまくいかなかったことがたくさんあります。やはり人間を作り、神の世界を作るとはいっても、すべてがうまくいくわけではなく、ほとんど難しいテーマが与えられ、それによって苦しむ状態になったりしていきます。
 
自分自身が神とのかかわりにおいてどの時点まで進化し、どういうツールを使って自分を解明していくか。いろいろ自分たちなりに学びを続けながら、自分を知る旅を続けていってください。
 
コロナの最中に、日本や世界、地球がどういう影響、変化が行なわれているのかという質問がありました。基本的にコロナは今、説明したように人間の進化のための現象であり、これまでの肉体をもった人間から大いなる光の人間へと進化し、神に近づく流れとして仕組まれております。
 
コロナの現象が落ち着くころは神のような光ある人々が少しずつ多く感じられていくでしょう。実際の神そのものを感ずる人も出てくるでしょう。そこが大きな特徴になります。神が目の前に現れてくる。神が直接、お願いしてくる。そういう時代になっていきます。
 
皆さん方はそれを通して人間と神。この関係を修復する必要があります。多くの人は神と人間の関係でかなり間違った信念体系、間違った神のイメージをつくっているために、純粋に素直につながることが困難になっております。
 
もっとシンプルにもっと簡単に考えても問題はいっさいありません。自分にとっての神、これを見つけると同時に一番理解しやすい形、いろんなものを探していき、新しく人間と神との関係を作り直すようにしてみてください。
 
それではアドバイスしていきます。

※アドバイスは省略します。
 
 

①相手の意識レベルに応じて智慧が異なる
 
光の世界からお話をいたします。
 
菩提心を中心に成身会(じょうじんえ)、三昧耶会(ざんまやえ)の世界を学んでおりました。普通の肉体をもっている人にとって、菩提心を目覚めさせるというのはとても難しい課題になるでしょう。肉体をもって生きている限り、煩悩は常に付きまとってきます。普通に人生を送っているだけでさまざまな煩悩が邪魔をすることになります。
 
この煩悩に打ち克つためには、理論や知性だけで乗り切ろうとしても難しく、煩悩そのものとまったく異なる異次元の意識が必要になります。煩悩と同じレベルの意識では常に同じ戦いばかりが続けられてしまい、煩悩から完全に離れることが難しくなります。
 
煩悩の世界からかなり意識を超越させた高いレベルの意識が必要となり、煩悩を客観的に見れる意識レベル、煩悩を高いレベルから見る意識が必要となり、その修行が続くことになります。
 
まず煩悩を理解し、煩悩がどのレベルで発生するか、自分の意識の使い方の中で煩悩が現れやすい意識レベルはどこなのか、それを自分で見つける作業が必要となります。
 
人それぞれ異なるために同じ言葉で表すことはできません。自分が不快感もつのがどのレベルか。つい意地悪したくなる人、無視したくなる人、ちょっかいを出そうとしてしまうレベル、それがそれぞれどの人の、どのレベルで相手とのかかわりを作り出すか。これを見抜く必要があります。
 
そしてそのレベルにおいて相手を惑わせない、相手が混乱しない、相手が正しい理性を使う、そのレベルにもっていかしながら、自分自身はもっと高いレベル引き上がっていく。その意識レベルが重要になります。
 
自分の意識をはじめから高めておく。はじめから物質的な意識ではなく、高いレベルにしておく。こういう方法もかなり役立つことはできます。ただ根源の低いレベル、本当に低いレベルで相手と繋がったり、低いレベルがテーマになって衝突が起きた時、高い意識レベルがすべて正解ではなくなっていきます。
 
相手が低い波動の時は相手に合わせた世界で、相手が理解できるような現象を作り出し、その世界において智慧をうまく見つけ、つなげる必要が現れてきます。一人ひとり自分にとって得意なやり方、得意な智慧の出し方、これが要求されてきて、それぞれが自分にとって一番良い方法で智慧を使うことになるでしょう。
 
新しい時代に向け、もっと高いレベルでの智慧の使い方が要求されていきます。自分にとって使いやすい智慧、自分にとってうまくできる智慧を見つけていき、自分が智慧を自由に扱える、そのレベルにまで引き上げるようにしていってください。

それではアドバイスをしていきます。
 
※個人アドバイスは省略します。
 
 
 
 
 
 

①生命誕生の奇跡的な瞬間を日本という土地で体験した民族が日本人
 
 大日でございます。お話できることを喜びとしております。今の皆さん方の日本という土地柄、日本人という意識の特殊性について話をしようと思います。
 
まず日本というこの土地の特殊性があり、これによって独特の肉体の波動を作り上げております。
 
日本人がほかの国の人々と違う意識構造をもっているのは、この日本という土地で魂を授かったことにあり、そこが大きな特質をもたらしております。やはり生まれる場所、生まれた場所というのはとても大きな意味があり、特にこの日本列島で生命を授かったということはかなり特殊な状態において生命を授かったことになります。
 
分かりやすいたとえで話をすると、生命が降りてきて、自分にふさわしい生命を受け取る時に、本当に一瞬、さまざまな角度からさまざまな光が入ってきて、さまざまな状況の中で、一瞬すべてが完璧に光が整った、その一瞬の時に、ちょうど地上に魂が肉体に生命を宿した、そういう感覚の状態に匹敵することになります。
 
いわゆる生命の波動を創っている、ちょうど良いその一瞬の時に、まさしく生まれ出た場所が日本という土地であり、生命を授かったこと自体がかなり奇跡的な状態になっております。
 
こうやって手にした皆さん方の生命は日本列島で育まれ、順調な天の光の加護のもとで進化を進めてきました。しかしこの日本列島で人生を進めていくに従い、さまざまな妨害、邪魔あるいは間違った知識、間違った教えがどんどん体に入り込んできて、それで魂の流れを狂わせていきます。
 
当たり前、常識、教わったこと、そう信じているものがことごとく天の仕組みと違っていると、それが病になり、あるいは乱れ、魂の歪み、精神的な歪みなどをつくり出していきます。今となっては妨害の方が圧倒的に強いために、ずれていても正しいと思っている状態になっております。
 
しかしこれからの新しい日本、光の五次元世界における日本人はその部分の修正から始まっていきます。奇跡的な一瞬によって生を受けた日本人の意識は、胎児のなかも肉体をもってからも、なるべく妨害のない生き方、妨害がない人生を送ることができるようにさまざまな調整が行なわれていきます。
 
まだ今は完全にその仕組みができていないために不安定ですが、不安定ながらも今の新しい魂の子供たちは、少なくとも今、ここにいる皆さん方よりはかなり正しい光を受け継ぎ、正しい日本の設計図に従った流れで人生を進めております。
 
新しい子供たちを見ていきながら、そのもの行動の仕方や意識の在り方、いろんなものを参考にしてみると良いでしょう。
 
皆さん方が教わってきたやり方に変えさせるのではなく、むしろ新しい子供たちの方が正しい生き方をしていく。それにいわゆる大人たちが合わせるように変わっていかなければならない、そういうことを理解し、受け入れる必要があります。
 
この日本人としての魂、生命を通して、改めて人生とは何なのか、神と交わした契約、日本の土地と契約した証し、いろんなものを見つけていき、いろんなものでつながりを理解し、自分がこの日本に生まれる必然性、生命を授かった必然性を感じ、人生を正しく、本来の人生を有意義に生きることができるようにしていってください。
 
アドバイスにいきます。
 
※個人アドバイスは省略します。
 
 
 
 
 
 

①中心というのは秩序の光を出している根源
 
天之御中主大神。大いなる光の仲間を代表して話をすることになります。天之御中主は特定の一人の人物ではなく、この宇宙における光の集合意識と思ってください。日本人の認識している神の名前はほとんどすべて集合意識の名前になります。
 
天帝、北極星の神、こう呼ばれているものも一人の存在ではなく、北極星を中心に活動し、この宇宙の秩序の根源を保っているのが天帝、北極星の神になります。
 
天之御中主大神は北極星の神と同一視されていることが多いですが、本質はまったく異なっております。北極星の神は中心を維持し、中心から秩序の光を出していきます。中心という存在は秩序の光を出すことに意味があり、秩序は中心によって維持され、中心にして全体の秩序を保っております。
 
中心から出ていく光はすべて秩序を保つための活動を行なっていきます。天之御中主大神はこの北極星から出されてくる、地球を維持するための一番最初の根元の光であり、主に人間の意識にはたらきかける秩序になります。したがって人間の意識から認識できる秩序はこの天之御中主の意識から保たれていきます。
 
この天之御中主の意識から維持される秩序はプレアデス、シリウスを通して地球人に流されてきます。この秩序はプレアデスによってある程度、調和の秩序に変化していき、シリウスによってもう少し知性のある秩序に幅が広く変えられ、そして地球人の意識の中に降ろされていきます。したがって地球人は本質的に天之御中主の秩序を保持する役割をもっております。
 
ただこの天之御中主の光をそのまま受け継ぎ、そのまま意識して秩序に結び付けている民族は、マヤ族やインディアン、ホピ、そして古来の日本民族の意識の中になります。日本民族といってもヤマトのクニ、元々のムー大陸のころの意識であり、今の日本列島の日本人に変わってきてからはそれほど秩序の意識は動かなくなっております。
 
日本人が古来、維持していた秩序はムー大陸の陥没と同時に失われていき、生き残った者たちも残念ながら正しい秩序を維持することはできない状態になっておりました。したがって日本人が崇めている秩序、あらゆる秩序は本来の宇宙の秩序ではなく、自分たちを中心にした秩序、自分たちの権威を守るための秩序に変えられてしまい、本来の宇宙の秩序ではなくなっております。
 
天之御中主から日本に降ろされていた秩序は、この天帝、北極の中心の天帝から降ろされてくる宇宙の秩序、宇宙の秩序は最高の光や知性のある素晴らしい輝きの秩序が頂点にあり、この頂点から降ろされてくる一つひとつの素晴らしい秩序の光線、この秩序の光線によって秩序が維持されているということがはっきりと理解でき、はっきりと分かり、それを維持しようとする意識が強く働いていきます。
 
ムー大陸のころは、まだこの秩序を受け取りそれを広げる者たちがおりました。しかしムー大陸の陥没と同時に多くの神官たちが生命を失い、秩序の意識も失われていきました。日本人の意識もほとんど秩序は別のものに変わっており、宇宙の秩序ではなく、現実的な権威の象徴、権威を表すために使われており、宇宙とのつながりがまったくなくなっております。
 
これからの皆さん方の作り出す光の五次元世界は、この宇宙の秩序が基本になって動いていきます。今、着々と準備が進められている光の五次元世界において、おおまかなところの秩序はできておりますが、実はこのカギを握っているのが日本人になります。
 
日本人の魂の中に、神がある生命を入れており、神が入れた生命を一人ひとりが目覚めさせ、神の光を使いこなす必要があるのです。一人ひとりが神から直接、いただいたもの、神から直接、もってきたものが隠されており、それを一人ひとりが目覚めさせることによって光の五次元世界に光が入り、火がともり、光が動き出していきます。
 
一人ひとりの中に隠されている神の光、これが一人ひとりまったく異なっているために、実際どういう光がどのように働きだすのかはまったく分かっておりません。今のところすでに目覚めさせ、活躍した過去の例から見ていくと、ある日本人の人は本当に世のため人のために意識が向き、自分がどんなに苦しくても、どんなに家族の反対や周囲の反対があっても、世のため人のために徹した日本人がおりました。
 
自分自身の体はおかしくなったり、うまく生活できなくなっても、それでも世のため人のために全力を尽くし、本当に生命を投げ出しておりました。この人の光は人間世界から見ればただの熱心な人、ただ皆のために活動している人、その程度でしか見えておりません。
 
しかし魂の世界から見たときは、ラファエルの愛とミカエルの強さ、ウリエルの賢さ、ガブリエルの努力、これらが見事に組み合わさり、本当に人間が身につけることのできない天使の波動を自分のものとして完成させた新しい光を作り出しておりました。
 
この4大天使の光をものの見事に一つに統合させ、まったく新しい天使の光に作り替えた人はそれほど多くはありません。この人はこの天使の素晴らしい光に人間のさまざまな愛や徳性、素晴らしい努力の光を入れていき、天使の世界でも明らかに輝きが異なる、明らかに最高の人間から進化してきたものという光がすぐに分かるようになっております。
 
この日本人は今、光の五次元世界での中核となって活動しており、いずれ皆さん方が一緒に仕事することになるでしょう。このようなまったく新しい光を作り出す、それが私たちの求めている流れになります。
 
皆さん方はすぐに話を聞く、言うとおりにする、真似をするという感じで勉強を進めておりますが、実際には自分自身が何らかの行動をとる、自分で頑張ってみる、自分から率先して先に進む、この実行力、行動力が求められております。
 
今は学びというと知識的な学びが普通になっていますが、実際には行動することの学び、行動して学ぶ、このやり方を思い出す時期に入っております。知性での学びは一見、かなり学びを身につけ理解したような錯覚を得ることができますが、実際には何一つ、現実で使われておりません。
 
いくら知識があっても現実で使われることがなければ、その知識は何の意味もありません。使われなかった知識は使われなかった知識として、はっきりとその人の意識の中にとどまっております。
 
つまり知識をいっぱい身につけてもまったく役に立っていない、使われてないという意識はただの石のようになって、脳の中に残っていき、いずれただの石でてきた脳の状態がその人の現実を作り上げていきます。
 
ただの石ではなく光り輝く知性として動き出すために、ただの知識で終わらせるのではなく、それをどう活用していくか、どう生かして、どう多くの人の幸せ、多くの人の光の目覚めに役立っているか、そういったことが望まれております。
 
光の五次元世界の構築において、日本人が今、眠っており、目覚めようともせず、ただただ眠り続けております。ムー大陸のころの最後の約束、神との約束や光の仲間たちとの約束、宇宙の大いなる仲間たちとの約束、すべてが忘れられてしまい、ただ眠り続けております。
 
眠っているのはオリオンのせいではなく、悪い魂のせいでもなく、ただ自分自身で目覚めさせようとしない、ただ楽をしようとしている、その意識で眠り続けております。
 
日本人が眠らされてしまった最初の原因はオリオンが作りました。最初の原因は、楽な生き方をしたい、楽に生きる、ここを目指してしまい、この楽に生きるということを目標にしてから、秩序が大きく変化してきました。
楽に生きるやり方を教えてくれる人、楽な生き方、そこに意識が向いていき、自分で工夫する、自分であみ出す、自分で作り出すという意識が弱くなっていき、昭和のころには完全に考える力が失われていき、ただ真似をする、言われたことだけをする、言われないことはしない、こういう意識に変わってしまいました。
 
これ以降、日本人はどんどん意識レベルが下がっていき、自分で考える、自分で工夫する、自分で見つけるということができなくなっております。その部分がまるで錆びてしまったかのように復活することができず、立ち直ることもできず、ただ楽をする、ただ教えてもらう、ただ言われたことだけをやる、そういう意識に変わっております。
 
本来の日本人が本来の働きをするためにも、まずこの眠りから目覚める必要があります。(ここで雷が鳴りました)。自分が眠っているということすら気づいていない人が多く、まだまだ現実が自分のものとして使われておりません。
 
目を覚まし、正しい現実を生きていく。そのためにはもっともっと意識をうまく使う必要があります。楽をしようとして意識を使わなくなっております。意識をうまく使いこなす、意識をつかいこなすことによっていろんなことができるようになる。この部分を解明する必要があります。(また雷)
 
今、この部分の、自分で考えるのがめんどくさくなり、ほかの人に考えてもらう、ほかの人にやってもらう、うまくいく結果だけを受け取る、こうやって楽をする日本人、手を抜く日本人が生まれ(また雷)育っていき、今ではそれがだいぶ、普通の状態になっております。
 
楽をする、楽をしたままでできるだけうまく生き延びようとする、こういう計算高い日本人が中心になってきています。皆さん方は楽をしようとせず、自分内なりに自分の世界を調べ、見つけ、回答を見つけていく、この意識が必要になります。
 
新しい時代の新しい日本を作るために、今、自分たちのできることを考え、少しでも良い流れに入っていく。少しでも考えて、答えを見つけ、新しい流れに入ろうとする。そういう意識へと変わるようにしていってください。
 
それではアドバイスをしていきます。
 
 
※個人アドバイスは省略します。
 
 
 
 
 
 

①光と闇のあいのこである人間にとっての正しさとは
 
私たちは光の神々。いわゆる日本を光の拠点として新しい世界を作る、この計画に関与した者たちが集まり、一つの意識として作り上げているのが光の神々の世界になります。まだ皆さん方には知らされていない多くの計画があり、その計画に関与する存在たちすべてが集まって光の神々の意識を構成しております。
 
この宇宙は無限とも思われる進化の流れにおいてさまざまな出来事が起こり、さまざまな実験も行なわれてきました。皆さん方のこの地球という天体はこれまで数多くの実験に関与してきました。
 
皆さん方が認識している地球という惑星は、短い歴史で今の人類だけが進化したという星ではなく、実際にはこれまでさまざまな太陽系、さまざまな星雲のところで活動を重ね、そしてこの太陽系に送り込まれてきました。この地球はとりわけ特別な天体になっております。
 
皆さん方はすでに内部が空洞になっていて、そこに光の拠点があることは学んでいると思われます。この特殊な惑星の仕組みもかなり太古に創られ、光の神々たちの計画によって創られていきました。これまでも何度も光の戦いで活動を行ない、今、この太陽系においてまた役割をなしております。
 
今、ここにいる皆さん方の何人かはこれからもずっとこの地球と活動を共にし、素晴らしい銀河における活動を続けていくでしょう。今、この地球を中心にして光の世界を再構築しようとしております。これまで光の世界はあくまでも天に近い光の存在たち、神のような存在たちによって光の拠点が作られ、それによって光の世界を維持する仕組みが作られておりました。
 
しかしそのやり方ではなかなかうまく光が進化することができず、常に闇の者たちがすぐに主導権をとってしまう流れに入っておりました。その光と闇の戦いをまったく新しいものに作り変えようとして、別の計画が進められております。
 
光と闇が戦うのは人間一人ひとりの心の葛藤、心の戦いから現実化されていきます。しかし今の皆さん方のこの地球における光と闇の戦いは、必ずしも皆さん方の心のレベルではなく、宇宙や銀河レベルの戦いが現象化されております。そのために皆さん方が作り上げる自分の光だけでは勝つことができず、もっと高度なレベルで戦いを作る必要があります。
 
これからの新しい時代の流れにおいて、光と闇という価値観が大きく変わっていくでしょう。新しい世界における価値観、認識の仕方において、大きな部分で変化を起こしていきます。特に正義、正しさとは何なのか。進化に向けての正しさ、日常の作業において正しく進めるための正しさ、いろんなレベルの正しさがありますが、人間にとっての本当の意味の正しさはすぐに理解することはできません。
 
人間のもつ多様性、人間のもつ多次元性は価値観にも影響を与え、一人ひとりの進化の流れをうまく作り上げていきます。これからの新しい光の進化の流れにおいて、いくつか明確にしておく必要があります。
 
皆さん方は今、光の日本を構築し、そこから光の拠点を作る、光の地球、光の銀河系へと進化の道を作ろうとしております。しかし本当の意味で光と闇の戦いに完全に勝つことは難しく、逆にどんどん分からなくなってしまう状態が演じられていきます。自分を可愛いと思う、自分が大事、自分の価値観を尊重する、いろんな意味において自分という意識が常につきまとい、それによって大胆な言動がとれない、大胆な判断ができない、そういう問題を作りだしていきます。
 
これからの新しい流れにおいて、そういう執着的な意識、執着的な考えを取り除いていき、自分自身の進化のために、本当の正しさを学んでいってください。

②オオトノチ(大宇宙大和神)が全計画の中心
 
天之御中主。
 
光の拠点づくりにおいて日本人にしかできない役割が与えられております。もともと、光の12拠点という作業を行なうことを依頼しておりました。なかなかうまく進んでいないために、別の角度から説明をすることにします。
 
この日本はさまざまな光の存在たちによって創られ、維持され、流れが進められております。光の存在たちの中でも一番強い力をもっているのがオオトノチのオオカミ(大宇宙大和神)であり、オオトノチノオオカミはこの宇宙全体の進化の流れにおいて、確実に光の日本が表に出てくる、光の日本が表に出てきて光の進化を進ませる、そういう大計画を創り出していきました。
 
このオオトノチの光の大計画を実行させるために光の拠点づくりの役割が作られていき、プレアデスやシリウス、北極星、さまざまなレベルの光の拠点を見つけていき、そことの日本を完全に重ね合わせることを行なっていきました。
 
北海道が北極星を中心に一定の軌道を保持しながらアンドロメダまで一連の流れが確実に進むように仕組みがセットされていきました。
 
プレアデスやシリウスはこの光の日本の枠組みを創りながら、さまざまな拠点を日本の場所に作り出し、プレアデスやシリウス、いわゆる光の計画を理解している存在たちが正しく日本と繋がれるように拠点が作られていきました。
 
九州や一部の地域は光とそうでないものとの戦いによって、勝つことによって光を維持する、どのような攻撃的なものが入ってきても勝つことによって光が維持される、そういう仕組みの拠点を作り出していきました。
 
もちろん本来は戦わなくても光で維持できる仕組みがあるのが好ましいですが、この銀河系宇宙の流れとして、戦うことをいっさいしないで光の流れに入ることは困難になっております。戦うことを経験しない限り身につかない光が作られているからです。したがってすべての光を手にするためには戦うという経験が必要なものがいくつかあります。
 
それを実行させるためにオリオンとプレアデスがうまくバランスをとり、戦いながら光を身につけていく。この仕組みを作り出していきました。これらの拠点がそれぞれ日本に用意されており、日本の12拠点をうまく見つけ、活性化させ、人間の意識と重ね合わせることによって人間自身が進化する、目覚めるという風に作られております。
 
光の拠点は必ずしもプレアデスやシリウス、オリオンというそこだけの話ではありませんが、基本的なカギを握っているのがオリオンとプレアデス、シリウスになります。このカギというのは普通の人間的な考えでは絶対に手に入らないもの、人間的な意識では近づくことすらもできないもの、それが隠されております。
 
それを見つけカギを手にし、本当のものを身につけていく。それによってマスターしたという証を手にすることができます。新しいこれからの光の世界において、戦うという意味が何なのか、戦うということがなぜ必要なのか、それを学ぶ流れに入っていくでしょう。
 
これまでは戦うことは好ましくない、戦っても意味がない、そういう気持ちになるようにわざと仕組みが作られておりました。しかしこれからは戦うべきか、戦わない方が良いのか、それを一人ひとりが感じ、一人ひとりが自分で決断する、そのように作られております。
 
今の皆さん方のこの日本の土地において、戦うということは特別な意味をもっております。日本人は一般に戦うことを好んでいませんが、だからといって相手の言うなりになる、特に低い波動のものに、低い意識のものに言うなりになるというのは好ましくない流れになります。
 
自分で考え判断し、正しい光の方向に進んでいく、この決意が必要になります。新しい光の日本の枠組みを作るために、いくつかのエネルギーを感じてもらいます。
 
まずプレアデスの神の光が入ってきて、皆さん方の意識を浄化させていきます。
 
オオトノチ大神(大宇宙大和神)から日本の根源の意識の光をおろしていきます。この根源の意識の光は、まだ日本に降ろされたことはありません。これからの光の五次元世界の根元になる光であり、皆さん方の日本人の意識から少しずつ少しずつ進化させ、宇宙の光の五次元世界のレベルに引き上げていっていただきたいと思います。
 
光の五次元世界はまったく新しい価値観が必要になります。今の日本の人々はまだほとんど身につけることができておりません。まだ自分の意識から見た判断しかすることができず、相手の側から見た意識、別の角度から見た意識、まったく異なる観点からの意識、こういう意識を身につけることができておりません。
 
光の五次元世界はあらゆる角度から、あらゆる方向から意識を感じ取る、さまざまな方向、さまざまな観点から意識をとらえ感じ取る、この力が要求されていきます。今の日本の人々は一つの方向だけですべてを判断してしまう人がとても多く、過去にもっていた多彩な意識の使い方が完全に眠っております。
 
さまざまな芸術やいろんな文化に触れたりして、一つの方向だけではなく、さまざまな方向で感じ取る、見つけていく、そういう意識の使い方を学んでいってください。
 
それではアドバイスをしていきます。
 
Aさん、あなたは地球に来る前に3つの約束をして、地球に入ってきました。人間の本質を確実にとらえること、特に光でない本質をとらえること、これが最初のテーマになっております。次のテーマとして、光でないもの同士を集め光にするときに、一番必要なエッセンスが何であるのか。それを見つけることが2番目の目的になっております。3番目の目的は人間が光を使いこなす時に、一番やってはいけないこと。一番やってはいけない光の使い方は何であるか、それを見つけることがテーマになっております。これをマスターしない限りあなたは地球から出ることは許されておりません。地球にいる間、このテーマと取り組み、本来の自分を目覚めさせるようにしていってください。
 
Bさん、今、あなたに新しい光が現れてきて、あと3カ月ぐらい続いていくでしょう。この新しい光はクリエーションに関する光、創造の光ですが、これまで地球にあった創造、クリエーションとは異なり、まだまったく考えてもいないもの、考えつかないもの、想定できないもの、それらに関してのクリエーションができること。その力を使うことができます。人間はすべて理解して、分かっていないと創造できないという意識が作られており、それによって大きな問題を抱えております。あなたは分かっていなくても、感じ取れなくても、そのまますぐに作れる、この新しいクリエーションの力を手にしております。地球にいる間に完全に錆びてしまい、使えなくなっていますが、それをこの数カ月で取り戻してください。分かっていなくてもすぐにクリエーションできる。理解していなくてもクリエーションできる。その力を使いこなし、本来の日本人がもっていたクリエーションのパワーを復活させてください。
 
Cさん、新しい光の魂が動き出していきます。おそらく今年中に第7光線の光が動き出し、新しい感性が目覚めていきます。これはこの地球に存在しないものでも明らかに存在しているかのように感じ取り、話をしたり、触ったり、アクションをすることができるのです。それによってほかの人は見ることも感ずることも何もできないのに、あなた自身はリアルに体験できる。仮に見えていなくても仮に分からなくても、体験だけはリアルにできる。そういう光線になります。これをうまく使いこなし、自分の得意なものにしておくと、存在していないものが存在しているものであるかのように、接触したりコミュニケーションをとったり、会話したり、いろんなことが行なわれるようになる、こういう力を身につけることができます。これをうまく使いこなすことにより、まったく新しいものに目覚めていく。あるものとないものとの差がなくなっていき、すべてがあるものであり、すべてがないものである、この本質的なテーマを自分のものにすることができます。新しい次元の目覚めのために、この力を目覚めさせていってください。
 
Dさん、光の五次元世界において新しい役割を行なってもらうことになります。これまでは自分の概念の中で戦い、判断し、いろんな議論を進めてきました。光の五次元世界はまったく新しい考えや判断の仕方が要求されていきます。特に分かっていることしか議論できないのが日本人の欠点ですが、分かっていなくても判断できる、まったく認識できないものでも明らかに判定をすることができる、そういう世界の中に入っていきます。この分かっていない世界、まだ習得していない世界においても、正しい判断を下せる。この力を身につけ、光の五次元世界でうまく使えるようにしていってください。
 
Eさん、光の日本の構築において、大きなカギを握っているのが決断力になります。今の日本人のほとんどは決断力がないまま進化してきており、肝心なところで力が出ない状態になっております。大まかに、だいたい、そういうところでうまくできていても肝心な最後のところが踏ん張れない、力が出ない、決断できない、このように仕組まれてしまい、それによって現実化、実現化ができなくされております。だいたいできていても最後の肝心なところで踏ん張れない、最後のところで力が出てこない、このように巧妙に仕組まれており、それでも本人はうまくできた、十分にできた、そういう錯覚を起こしております。実際には最後の1歩が未完成であるために、全体そのものが未完成のままになっております。この欠点を正しく見抜いて修正していく。その力をあなたがまず身につけ、それをほかの人々に伝え、教えていくようにしていってください。
 
Fさん、光の日本の流れの中で、道徳性、善なるもの、この価値観を学ぶ必要があります。いろんな意味において、文明国としての資質の解釈において、宗教的な価値観や何らかの地域の歴史的なもの、それによる価値観が染み付いてしまい、天から見た場合の道徳的なもの、光の世界から見た場合の道徳性が分からなくなっております。この天界における道徳性、本来の光の世界の道徳性を学び、それを具現化させていく。そうやって光の日本をつくる一つの手助けとなるようにしていってください。
 
Gさん、新しい光の日本の構築において、天界の価値観そのものではうまく光の日本が作れなくなってしまいます。光の日本は、天界を下ろすわけではなく、人間の善なる意識が必要とされます。天界における神のの意識と人間界における人間の善なる意識が求められ、そこから得られるより高いもの、より高い高次元の意識、それをうまく生み出し、つくり、具現化させていく、その方向に向けて活動をするようにしていってください。
 
Hさん、新しい光の五次元世界の価値観において、勝つ、戦う、前に進む、これらの価値観が光の世界においてどのように具現化されていくか。そこに意識を向けてみてください。人間社会では戦うことは勝つことであり、勝つことは正義、正しさと結びついていきます。しかし光の世界における戦いは、光を守ること、光を維持し、光と反対のもの、破壊的なものや秩序を乱す、そういう意識に負けないで光を維持する、それが戦うことになります。物質世界の戦いは相手を確認して戦いますが、光の世界における戦いは光だけを維持すること、この価値観をうまく身につけながら、光を広げていく。これを物質世界でもできるようにしていってください。
 
Iさん、光の五次元世界の構築において、未熟なものとベテラン、よく分かっている者と分かっていない者、この違いは光の世界でどう現れているか。物質世界で熟練、もうかなりやりこなしているというのは光の世界ではどのように現れてくるか。光の世界では、よく年老いた日々、年老いた光の熟練者という言い方がなされていきます。光の世界における熟練者、年老いたという意味は、光でないものとのやり取りにおいて熟練している。光でない者とのかかわりにおいて長い年月を費やしている。そういう意識が入ってきます。一つのものだけをずっとやり続けるのではなく、ほかの者とのかかわりでやり続ける。これが光の世界の仕組みになります。したがって光の熟練者、光の経験者というのは、光と闇とのかかわりを長い間、経験している。そういう意味になっていきます。闇を怖がったり、闇に関与しない、闇と接触しない、これは実際には進化が進まなく、いっけん光と一緒にいるように見えてまったく時間が経っていない状態になります。光でない者を恐れることなく、積極的に取り組み、そして熟練者となっていく。この意識を身につけ、自分から率先して前に進めるようにしていってください。
 
Jさん、光の世界において、光以外の者とのかかわりが重要なカギになります。光だけを扱うことが原則ですが、一般には光のないところに光を下ろす、光のないところに新しい光を作り出していく、これが光の働きになります。したがって光を扱うということは光でないものとの活動になっていき、常に光でないところを意識し、見つけ、光を流す、これが活動になっていきます。光を使うということは光のない世界に入っていくこと、それを恐れず、堂々とこなしていけるようにしていってください。
 
Kさん、光を扱う根源において、得意なもの、よくできるもの、分かっているもの、これらをうまくできたとしても、普通は当たり前のことや普通のことしか現実化できません。むしろ何かすることの意味は、できなかったことができるようになる、やらなかったことがやれるようになる、そこに価値があるものであり、ただできることだけを行なうのではなく、できないことに挑戦する、まだやったことのないことにも挑戦する、そういう意識をもって新しいタイプの光を自分の手で作り出せるようにしていってください。
 
Lさん、新しい光の五次元世界の流れにおいて、自分という意識を大きく変えていく必要があります。今の肉体の自分を自分と思わず、もっと大きな自分を感じてください。大きな自分は肉体にとどまらず、さらに大きな範囲で活動できる、大きな範囲でいろんな能力を使える、そのレベルに引き上げていく必要があります。肉体の制限に惑わされず、それを超越した新しい自分、そこに意識を向け、目覚めさせ、新たなることがいろいろできるようにしていってください。
 
Mさん、新しい光の五次元世界において、あなたはかなり主要なメンバーとして活動をすることになるでしょう。まだ地球には下ろされていない光がたくさん集まっており、それを使いこなす状態になっていきます。したがってまず、今、地球にいるときにいろんな光を呼び、いろんな光を使えるようにしてください。いろんなやり方で新しい光を生み出し、使いこなしていく。こうやって慣れていくと、ほかのいろんな光にも通ずることができるようになり、新しい光を自分の手で使うことができます。いろんな光の世界に意識を向け、自分の手でいろんな光を編み出していく。その練習を進めていき、光をいろいろ編み出せるようにしていってください。
 
Nさん、光の仕組みの流れにおいて、分かっていてできないこと、分かっているけどやれない、この分かっているということと光の行動との間にいろんな障害が現れております。分かっていてもすぐにできない、分かっていても同じことしかしない、この意識が邪魔させており、それによって本来のものが動けなくされております。自分が自分にとって安心できるもの、自分にとって大丈夫なもの、そこに意識を向けすぎると結果的に同じことだけ、新しいことができないという意識が作られてしまいます。普段からいろんなことをやってみる、必ずしもうまくできることが目的ではなく、ただいろんなことに挑戦してみる、できないことができるようになる、そういう世界で自分を見つめ直し、新しい自分の波動を作り上げていくようにしていってください。
 
Oさん、新しい流れに向かって新しい自分が作られております。これからの自分はもう少し大胆に行動するようになり、これまで制限があったもの、歯止めがあったものがだんだん弱くなっていき、大胆にいろんなことができるようになります。その場合でもある程度、自分の状態をよく理解し、一線を超えないようにする、正しい流れで、正しい秩序の中で動いていく。そういう自分を感じていき、自分自身を最大限に広げていくながらも、正しい枠の中で行動していく。それを自分の力でうまくできるようにしていってください。
 
Pさん、新しい自分の意識の流れにおいて、興味のあるものと興味のないもの、どうでもよいものと重要なもの、そのはざま、境目が何であるのか。そこを少し自分で追及してみるといろんなことが分かりやすくなっていきます。できること、できないこと、重要なこと、そうでもないこと、それぞれの間に何らかの価値観が入っていきますが、自分にとって分かりやすい価値観だけで進めるのではなく、まだ自分でも難しい、理解しにくい価値観に意識を向け、それを挑戦して自分のものにする、これを行なっていってください。分かっている範囲内での価値観は普通の常識的な価値観しか身につきませんが、自分で興味をもち、自分で作ろうとしている価値観、これを見つけていくと世界が大きく変わっていき、今までできなかったことができるようになり、いろんな価値観との使い方が高まっていきます。新しい自分を磨くためにも、さまざまなものに挑戦し、新しい価値観で乗り切っていく。それをうまく具現化させるようにしていってください。
 
Qさん、光の五次元世界の流れにおいて、楽しいことや面白いこと、快感や心が良い状態になること、これらの間に共通性はなく、それぞれが別々の価値観になります。したがって何か一つですべてがうまくいった、すべてが体得できたという意識ではなく、いろんなこと一つひとつを自分で直接、体験し、自分で味わってください。同じような価値観のものでも、単に同じものとして理解するのではなく、まったく別の価値観、新しいものとして体験していく。いざ体験してみるとかなり違っているために、新しい価値観が必要となっていきます。自分でいろんな価値観に挑戦し、体験していき、自分自身の価値観そのものも大きく広げていけるようにしていってください。
 
Rさん、光の世界が広がっていき、これまで感じていた光の世界とは異なる光が現れてきます。この現れてくる光の世界はあなたにとっての重要な拠点になり、自分自身がその拠点でいろんな活動を行なうことができます。自分の拠点で考えたり計画を練ったり、整理したり、いろんなことをして光の世界における自分の居場所が作られていきます。自分の居場所をうまく作り上げ、向こうの世界でも落ち着いていろいろ判断できる。そういう環境を整えることができるようにしていってください
 
Sさん、新しい天使の仲間が降りてきて、あなたと一緒に活動をすることになります。新しい天使は発想法やアイデア、新しい機転を利かす、そういう時に手伝ってくれます。したがって自分もある程度、新しいやり方を工夫し、新しいやり方でやってみる。そういう意識を見つけていき、できないとか難しいとか諦めるよりも、とにかく何かやってみる、難しいなりにやってみる、そうやって新しい価値観を身につけ、新しい光の世界で堂々と進んでいけるようにしていってください。
 
Tさん、光の日本の活動において、優柔不断なところやなかなか決断できないという日本人がとても多く、それが日本全体の流れを止めております。日本全体がうまく進まないのも一人ひとりが身につけている「後でやる」とか「分かったらやる」「できたらやる」そういう意識が行動にうつせず、結果的に国全体が進めなくされております。国全体が先へ先へ進むためにも、自分は自分の世界で先へ先へと進んでいく。分かってから行動とか、できるようになってから行動するのではなく、まずやってみる。まず進んでみる。そうやって行動力をまず先に身につけていき、そこから少しずつ理解していく。そういうやり方も身につけるようにしてみてください。
 
Uさん、自分自身の光の使い方において、どうしても光の使い方に無駄が生ずる、無駄なものが多い、そういう感覚をする時があります。一生懸命いろんなことをやっていても、無駄が多い、要領が悪い、こういう状態になってしまうとうまく完成することができず、途中で諦めてしまう場合があります。何かを始めたとき、小さなことでかまいませんが、最後までやってみる、一通り最後まで手にしていく、そういうやり方を身につけていき、自分なりに流れをうまく進めていき、自分が満足できるような状態で進んでいく。そのやり方を身につけるようにしていってください。
 
Vさん、光の世界において正しいもの、正しくないもの、これがどのように具現化されているか、そこをよく調べてみてください。今のこの地球の第三密度、物質的な地球の世界においてはいろんなものの価値観が先に作られており、それに従って価値観を確認する、合わせる、広げるという状態がなされております。しかし光の世界は常に進歩があり、常に前に進んでおり、進化しないままで留まっているということはほとんどありません。常に光の世界そのものが進化している。そういう感覚で見たとき、日本人のもついろんな価値観において意味のないもの、無駄なもの、どうでもよいものがたくさん作られております。それらを一つひとつ見抜き、自分で判断し、正しい使い方、本当の本来の使い方、それをうまく具現化し、使えるようにしていき、またそれなりの新しいメンバーも増やしていけるようにしていってください。
 
Wさん、新しい光の五次元世界において、トラブル、ぶつかる、衝突する、これは何を意味しているのか。光の五次元世界において進化した者同士がぶつかる、これはお互いの意識のぶつかり合いが現象化されているということができます。光の世界でぶつかる、この価値観は意見が異なったり、やり方が異なったり、何かが違うと、違うところに意識が向いてしまう、そうやって自分たちの光の世界がうまくできないものになっている場合があります。そこに意識を向け、正しい状態にもっていくためにどうするか。本来の情報が良かったとしても、そこから新しい価値観にどう引き上げていくか。それを自分なりに考え、身につけ、新しい自分の世界を作り出せるようにしていってください。
 
Xさん、新しい光の五次元世界において、中途半端なもの、途中段階、最後までできていない、こういうエネルギーがやたらと多く集まってくる場合があります。自分なりに最後まで完了した、最後までできたと思えても、うまくできていなかったりすることがあとで分かり、それによって自分がかなり落ち込んでしまう場合があります。これからの光の五次元世界においては、そもそもが初めてのこと、初めての体験、そういう状態になっているために、自分自身の行動の在り方を考えてみる必要があります。これまでと同じ行動のタイプ、行動の仕方を前提にしていくと、それをあとに続かせることが難しく、自分の世界で自分の価値観だけで認識する状態になります。自分自身がどのレベルで何を合わせるか。それをうまく見つけていき、自分の流れをどんどん先に進めることができるようにしていってください。
 
Yさん、光の住民としてこの地球のシステムに定着するためには、本当の光と地球で作られる光、人間が作る光、これらの区別を明確に理解する必要があります。本来の光は光の世界、光の神々の世界で創られる光であり、ここには必ず神の意志、神の目的が入っております。地球で作られる光の産物には、神の意識が入っていないものと神の意識が確実に入っているもの、神の意識は入っていなくても銀河連盟や高次元のマスターたちの意識は入っているもの、そのどれらも入っていない地球の意識、さまざまな形態の光の意識があります。いろんなクリエーションにおいてその意志がどこから来ているか、それを感じ取り、地球の光なのか、銀河連盟の光なのか、ただの人間の光なのか、それらを正しく見極める必要があります。神の意識が入っていない、あるいはマスターや天使の光が入っていない、それでも重要なもの、そう感じた時に自分自身で神や天使につながり光を降ろしつなげていく、光のないものに自分から光を作り出す、光を入れていく、これがあなたの活動のひとつになります。いろんな光を調べ感じていき、光が入っていない、足りない、そう感じたものには光を注入していき、そして神々の意志が具現化できる、そのレベルにまで引き上げていけるようにしていってください。
 
Zさん、新しい光の流れにおいて、天の働きと宇宙の働き、人間の働き、この区別が重要になっていきます。いろいろ作り出されたものでも、天の波動と宇宙の波動、人間の波動でそれぞれまったく別の形態に変化してしまうために、常に天の意識、天の波動を維持する、この働きが重要になります。表面的なところで解釈せずに、内面の深いところまで入っていき、正しく見抜いていく、正しく見抜いて本来のものを取り戻していく、この働きができるように進化の流れを進めていってください。

④光の五次元世界に向けてのトレーニングを進めていくこと~天之御中主大神
 
最後にまた一つだけ述べて、終わりにします。
 
天之御中主。光の日本の役割において一人ひとりに与えられた役割はいずれ光の五次元世界で主要な働きになっていきます。またすぐに光の五次元世界で使うことは困難であるために、まず今のレベルでできること、今のレベルでトレーニングをしながら少しずつ高度なレベルへと進化させていく。まず自分の世界で自分の家族や親族の世界、友人たちの世界、こうやって少しずつ自分が使えるパワーの世界を広げていき、そして最終的には光の五次元世界で自分の光を自由に使いこなしていく。そのレベルにまで高めていき、光の世界を維持できるようにしていってください。
 
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
 
 

①経済的な意識でつくられた幸福感がまとわりついている
 私はアンドロメダのマスター、光の天使、皆さん方から見たら光の神々のように見えてくるでしょう。これからの新しい光の地球の五次元世界において、私も頻繁に関与することになります。まだ今は地球の人々の魂の進化を調べており、いわゆるアセンションしてきた人たちの魂、光の五次元世界に招かれた魂を調べております。
 
今回、この地球で光の地球に入ってきた光の魂の特徴は、経済的な意識によって作られた満足感、いわゆるお金持ち、知性がある、人の上で人を指導している、そういう人たちの意識によって作られた満足感、充実感をもった魂が多く見られております。
 
この充実感や満足感、これは人間世界から見たら幸せで裕福、良いことと判断されておりますが、魂の世界から見たとき、これらの特質は大部分がカルマとなっている再体験されることになります。
 
この富を手にした満足感、人の上で人を支配する満足感、もっているものを自慢したり人に見せびらかせて得意になっている満足感、これらはすべてカルマとして魂に入っており、いずれこれを正しい光に修正するための人生を作ることになります。
 
この金銭的経済的満足感、充実感、これがカルマとなって人生が作られるとき、裕福な家庭に生まれていながらもまったく思い通りにいかない、本当に必要なものや大事なものが手に入らない、いわゆる物質的には満足できても誰も自分の気持ちを分かってくれない、心から理解し合える友人がだれもいない、自分の両親でさえも自慢話ばかりして、心を感じようともしない、そういう家庭で生まれることが多くなります。
 
今、経済的に豊かで何でも好きなものが買える、この喜びを自分のものとして楽しんでいる者は、これからの人生において、そのような物質的な満足感の中でまったく幸せを感じない人生を体験することになります。
 
それによって何を学ぶか。何を悟っていくのか。
 
自分が人生で求めているもの、かなり以前の場合は家庭の幸せ、家族や親戚を含めた親族たち皆が幸せになる、それを目指しておりました。皆で幸せな家庭を築く。しかしそれを目指しながらもなかなかうまくいかず、病気や経済的な不安定、いろんなものによって家庭、皆で助け合い、協力し合わないとうまくいかない、そういった体験を過去に学んできました。
 
現在になって一人ひとりが裕福を手にする、好きなものが買えるようになる、こういう時代になったときに、自分ひとりで楽しめる、自分一人で満足できるものを見つけようとする、そうやって一人でも満足を金銭によって手にすることを夢見ております。友達や家族と別に仲良くしなくてもよい、金銭で好きな物、望むことを得ることができる、そう信じてるのが今の社会になります。
 
金銭がたくさん手に入る、自分一人でも好きなものが手に入る、そうやっていろんなものを手にしますが、本当の幸せ、本当の心の幸せや豊かさが手に入っているかどうか。実際に自分が一人で困っている時、助けてくれる心からの友人がどれだけいるか。心の幸せ、これは物質で補うことができず、心の幸せはほかの多くの人の心のつながりによって作られていきます。
 
しかし今の人々は金銭で心の隙間を埋めようとしているために、ほかの人とのつながりが金銭を介することになります。金銭を通してほかの人とつながっている。それは本当の心の幸せにはつながらず、何らかの不安定な心、楽しめない心、信用できない心が生み出されていきます。
 
本当の人間関係から得られる心の喜び、幸せ感、充実感は金銭で手にすることができず、自分自身の意識のもち方によって変わっていきます。心が何か楽しめない、心が不安定で楽しくない、そういう時に何かで補おうとする。あるいは誰かに補ってもらおうとする。こういう意識が普通に広がっております。
 
しかし自分の心の隙間は自分で埋めるしか解決することはできません。誰かに埋めてもらうあるいは何かで埋めようとする。これは本質的な解決にならず、自分の本当の心の状態は隙間だらけの状態になっております。
 
自分の心を充実させ、満足できる心にもっていくためには、自分で自分の心を正しく見つめる、自分自身の力で心を喜びにもっていく必要があります。自分一人でもやりたいこと、したいことをやって充実感を味わう。自分でやったことの充実感、自分で考え、手にした時の充実感。こういったことが心を幸せにもっていきます。
 
自分が努力せずにほかのところから、ほかの人から手に入れようとする。ほかの人が何かをもっていると自分もほしくなる。こうやって手に入れたものは本当の心の充実感や幸せを手にすることはできず、すぐに飽きてしまいます。
 
手に入れてしばらくするともう飽きてしまい、興味もなくなってしまいます。そしてまた別の充実感を手に入れようとする。また何かを金銭で手にしたり、何らかの方法で手にしても、すぐに飽きてしまいます。ただこれを繰り返し、延々と何かを手に入れようとするゲームを続けていきます。
 
これを止めるのは、ほかから何かを手にする、何かや誰かに補ってもらう、この意識がある限りこれを埋めることができず、延々と同じことを繰り返すことになります。自分で自分の心の隙間を埋めていく。単純に自分がしたいこと、自分がやってみたいことをどんどんやってみたり、あるいは何かがほしい、何か手に入れたい、そう思った時、自分で努力して手に入れる。自分で手に入れるための努力をして、いろんな工夫をして手にする。こうやって手に入れたものは本当に自分のものとなり、充実感を感じ、いつまでたってもその幸せを感ずることができます。
 
しかし金銭で手に入れたり、ほかの人から手にしたものはすぐに飽きてしまい、ずっと充実感を味わうことはできません。自分で工夫して、本当に自分で手に入れたものはずっと自分が手にすることによって喜びを感じ、場合によってはどれだけ時間がたっても、かなりボロボロになったとしても喜びを感じ、手放すことができなくなります。
 
自分で苦労して努力して手に入れたものが喜びとなり、安易に手に入れたものは何も喜びを感ずることはありません。これは本質的には心の在り方の特性を表しており、心そのものはいろんなものに反応し、いろんな価値観に反応するように仕組まれております。心が充実感を感ずる、心が喜びを感ずる、いろんな意味において、心が良い反応、心が内面から良い反応を示したときは、それは必ず自分を成長させる、自分を大きくさせる力を与えてくれることになります。
 
何かができたという充実感、達成したという充実感、それによって自分はさらなる高いレベルへ伸びていこうという心を身につけていきます。しかし簡単に手にしたものはそういう充実感やもっとよいところへ進もうとする意識があまり動かなくなっていきます。
 
心の動きや心の反応を自分で調べていき、自分が何に満足し、どのレベルだと満足しないのか。それを自分で見つけていく必要があります。
 
この心が満足する充実感を味わう、これは人によって異なっており、個人差が大きく、自分がこれまで何に興味をもってきたか、自分が興味をもって行なったことにどういうものがあるか、それによってかなり変わっていきます。
 
もともと自分で考え工夫し、自分で手に入れることが好きな人は、それをどんどん高めていき、大きなものになっても自分で作ろうとする、自分で工夫して手に入れようとする、そういう意識が働いていきます。
 
もちろん金銭ですぐ手に入る、それが分かって、努力して作るよりは金銭をためることに意識をもっていっていき、金銭ですぐに手に入れようとする。こういう場合も本質が異なってきて、結局、金銭で手に入れるということが目的になってしまい、それによって心は荒んでしまい、正しい心の動きが行なわれなくなってしまいます。
 
金銭で手に入れるというよりは、工夫して工夫していろんなことをやって手にしていく。いろんなことを努力して作り上げていく。こういうやり方の方が魂的に良い進化の流れに入り、自分の人生も充実した人生を進むことができるようになります。
 
皆さん方も自分の心や魂の動きを調べていき、自分が喜びを感ずるのはどういうものか、ということをすることによって喜びや幸せを感ずるか、それをまず見つけるようにしてください。基本的には魂の特性や前世、あるいは魂の兄弟たちがもっている資質、それらによって満足度がかなり変わってしまいます。
 
どの魂も何らかの特性があり、良い方向へ、人生を楽しめる方向へと連れていってくれる場合があります。必ずしもそれは人生で設定されているわけではないために、人によっては何も目覚めないまま人生を終えてしまう人もいるでしょう。
 
今はだんだん能力的なものが目覚めやすくなっており、小さいうちからいろんなことを努力して自分の力で手に入れる、これがうまくできる人たちも増えております。好きなものが自分で手に入る、努力して練習して手に入れることができる、そういう人はそれで十分でしょう。
 
皆さん方も自分にとって手にした時の喜びや充実感、それを手にするために何をどの程度、自分なりに努力し、頑張って手にしていくか。そうやって自分の心、器を大きくするために努力する、これは良いことであり、自分自身でもいろいろ工夫をしたり、努力をしたりして、自分自身の魂を目覚めさせるようにしてください。
 
魂のレベルで幸せを感ずる傾向として、これまではものを手にする、人の上に立ち人を支配する、そういうことで心の満足を得る人が多くいました。今はこの価値観も少しずつ変わってきて、したいことができる、自分が興味をもっていることを自分で行なうことができる、そういう風な時代へと変わってきております。
 
それとともに皆さん方の魂を通して得られる喜びのあり方もかなり変わってきております。以前のように何かを手にする、何かを達成するというだけで幸せを感ずることはなくなっていき、より細かいレベルで、より複雑なレベルで喜びを感ずるように変わってきました。
 
自分が何に興味をもち、何が得意なのか。それを自分なりに調べていき、その方向性で魂を感じ、喜びを感じていく。魂のしたいこと、やりたいことを感じ、それを使って喜びを感じていく。その時代へと入ってきております。
 
これからそういう人々がかなり増えてくるでしょう。皆さん方もそういう人たちとつながりを作ったり、接点をもつことはとてもよいことになります。自分の才能を広げていく、やりたいことをやっていく。そうやって自分の人生を有意義なもの、喜びのあふれているものへと変えていってください。
 
それではアドバイスをしていきます。
 
Aさん、あなたの魂の特性の中に、探しているものが見つかったときの喜び、分からないものが分かったときの喜び、こういう類の喜びの表現がかなり多く身についております。何かを達成した時の喜び、見つけたときの喜び、分かった時の喜び、この喜びがかなり多く作られております。しかしあなた自身が一番、喜ぶべき、手にすべきものは自分自身の魂の中に隠された秘密の波動がそこに隠されております。あなたの魂の中に秘密の波動が隠されており、それはかなり魂が進化したレベルで目覚める波動ですが、宇宙の秘密の中に、ある種の宇宙の扉が隠されており、あなたはこの扉の鍵を手にしております。この宇宙の扉はいずれあなたがハイヤーセルフやいろんな存在たちと繋がり、自由に宇宙の仲間たちと交流できるようになるころ、この宇宙の扉の鍵を使って今の宇宙の世界と反対側の宇宙、正反対の宇宙に入ることができる鍵をこっそりと手にしております。これはあなたがその時期に来た時にハイヤーセルフやマスターたちが使って、あなたを反対の世界に導くように仕組んでいきます。今はまだ自分で使うことはできませんが、自分でモナドのレベルのチャネリングを行ない、そこでうまくやりとりができるようになると、この鍵を自分自身で使うことができるようになります。そうすると宇宙につながり、宇宙のいろんな世界を楽しみながらどこかで気になるところ、どうしても行きたくなる世界、それが感じられてきたときにこのカギを使うことによってその世界に入っていき、こちらの光の世界とはまったく異なる、レベルの異なる光の世界に入っていきます。その世界に入った瞬間に、こちらの世界がまったく正反対で、嘘の世界で、つくられた世界があるということが一瞬にして分かってしまいます。この素晴らしい扉の鍵、これをあなたは手にすることができ、それによってこの世界の本当の秘密、隠された物を次々と手にすることが可能になります。いずれ時期がきたら手にすることができますが、自分でそれを挑戦してみる、自分でそこに向かい手にしてみる、そういうやり方も可能ですので、自分で手にする喜びをぜひ味わってみてください。
 
Bさん、あなたの魂の波動の中に、物質世界の現実化において、ひとつの決まったパターンが作られておりました。自分が本当に求めているもの、本当に必要としているものがすぐに、1回で手に入ることができず、何回か試してからやっと手に入る、1回ですんなり手に入らずに試行錯誤を通してからやっと手に入る、こういうやり方で必要な物が手に入るように仕組まれております。1回目でうまく手に入るということができないように設定されているのは、あなた自身の魂の傾向から仕組まれており、初めから1回ですぐできるということが身についてしまうといろんなところで手を抜いてしまう傾向があります。1回で手に入らないにもかかわらず、1回で手に入ったかのように思ってしまったり、それで良いと信じてしまったり、いろんな意味において1回しかしないというやり方が普通になってしまいます。そうさせないために、わざと何回か挑戦させ、やっとそれで手に入る、そういう仕組みを作り上げてきました。それによってこの人生においても、1回でうまくいかなくても2回目、3回目、努力して手に入れる、そういう心がうまくつくられてきました。あなた自身のこの魂に隠された秘密の中に、1回ですぐ手に入るものがいくつか設定されております。多くのものは何回か努力して手に入るように設定されておりますが、いくつかの項目に関しては1回目ですぐに手に入ることができます。その中の一つに、自分の守護天使、この守護天使とのつながりや守護天使からのメッセージ、守護天使からの厚い祝福、これらは1回ですぐに体験することができるのです。本当に守護天使を信じ、心から受け入れ、信じ、本当にその守護天使がすぐ近くにきて、1回で自分の願いを聞いてくれる、これを本当に信じていた時に、本当に守護天使がそれを可能にさせることができます。ただどこかで、1回では無理、何回かやらないとできないという意識があると、その意識の方が強く現れてしまうために、1回で手にすることは難しくなります。したがってこの守護天使に関しては、初めからできる、1回目ですぐできる、これを本当に心から受け入れ、心から信じ、本当に何度も何度もやりながらすべてうまくいったかのような感覚、これを自分のものにする必要があります。1回でうまくいく、いつやってもすぐうまくできる、これを確信をもって受け入れたとき、本当にいつかの段階で、1回ですべてうまくいく、1回で手にする、守護天使の世界がすべてすぐに現実化できる、そういう感覚になっていきます。この意識をうまく身につけ、守護天使との間で毎回楽しいことをすぐに現実化させていく。こういう充実した人生を楽しめるようにしていってください。
 
Cさん、あなたのこの人生の流れにおいて、ある意味では「不可解」という文字があちこちに用意された人生になっております。不可解なこと、不可解な関係、不可解な事実、いろんな不可解がまとわりつく人生になっております。この不可解な人生をどこまで本気で楽しめるか。不可解でありながらも、楽しむ。この矛盾した意識、これがあなたの人生に仕組まれております。不可解な人生であるにもかかわらず、それを楽しめる。不可解そのものを楽しみ、これはどうなるんだろう、このままいくとどうなるんだろう。これをこうするとどうなるんだろう。こうやって不可解な人生を楽しんでいく。味わっていく。こういう楽しみ方ができる人生になっております。ただ普通の人間の価値観の尺度として、落ち着きたい、安定したい、はっきりしたい、こういう意識が人間にまとわりついてきます。あなたの場合も安定したい、スッキリしたい、はっきりしたい、こういうのを求めると不可解のエネルギーが余計に強く現れていきます。自分が安定を求めれば求めるほど不可解が多くなってきて、不可解な安定さを体験することになります。不可解と思わず、初めからそれ自身を楽しんでいく。不可解な人生そのものを楽しめる。この境地が身についてきたとき、人生を本当に楽しむことができて、安定するとか最後は何かを手にするとか、どこかに落ち着くという発想がなくなっていき、どんな現実もそのまま楽しめる、どのように変化していってもそのまま楽しめるという意識が出来上がっていきます。このどのように進んでも楽しめる、どう変わっていっても楽しめる、これこそがまさしく不可解な魂であり、この不可解な魂そのものが宇宙にとっての喜びになります。宇宙にとってこの不可解というのがとても大きな価値のある光になります。宇宙の多くの存在は神とつながり、神と共にあり、神の計画の中にありますが、すべてが神の言う通りにいくとなかなか楽しむことができません。そのために神そのものは常に何か秘策を練っております。うまくいくのではなく、うまくいかなくなるようなことをわざと仕組んでおり、それをどう解決するか、それを神様が眺めて、楽しんでおります。また人間や天使、マスターたちもそれに挑戦することによって、自分が進化する、神に近づくという感覚を手にすることができるのです。あなたが作り出すもの、不可解というエネルギー、意識、波動、これはまるで神様のような力を与えてくれて、不可解な代物、不可解なものを与えてくれる、神様がわざと与える不可解なものをあなた自身の魂が表現していくのです。この不可解というものを喜びとして受け入れ、楽しんでいく。そうやって自分の人生を不可解と共に楽しめるようにしていってください。
 
Dさん、あなたの魂は基本的には誠実で真面目な人生を進むように仕組まれております。ただあなた自身が誠実で真面目に人生を送っても、家庭や家族、親戚たちはなかなか素直にその波に乗ることができず、いろんな障害、妨害、いろんな破滅が起こるようになっております。あなたがいくら真面目に誠実に対応しても、家族はいろんな嵐や波風の中で進むことになります。結局、あなたもそれに巻き込まれてしまい、自分が誠実に対応しても、嵐や波風のような人生を進むことになります。この真面目にやっても、誠実にやっても嵐の中で生活していく。これを純粋に楽しめるかどうか。嵐のような人生を楽しめるかどうか。ここが価値観の難しいところになります。あなたが誠実な人生を根本にもってきているのは、これまであなたが、これまでの生まれ変わりにおいて常に正直で真面目な人生を繰り返してきました。正直で真面目な人生は、一般にほかの多くの人に利用される、だまされるという体験が多くなってしまいます。真面目で誠実な人々は皆、騙される、利用されるという人生なのです。そのために今回、あなたは誠実で真面目な人生を送りながら、利用される、だまされるという道以外の選択を選んできました。その結果、利用される、だまされるという意識はあまり体験しない状態になりましたが、ただ大きな変化、どんでん返し、予定外、こういうものがつきまとう人生になってしまいました。誠実、真面目だけで人生をずっと過ごすということは不可能であり、それは魂にとって意味がありません。魂は進化・成長する必要があります。ただの誠実・真面目だと、魂の進化がきわめて遅くなり、せっかく地球で体験している意味がありません。地球で体験できるのはありえないこと、どんでん返し、まさかの連続、これがこの地球の素晴らしいところであり、地球で体験するからにはそれぐらいのどんでん返しを体験しましょう。誠実で真面目な人生を体験しようと思わず、どんなどんでん返しがあるのか。どんなウラがあるのか。どこでどうひっくり返るのか。それを常に考えてみてください。先が読めない人生、それを楽しめるかどうか。すべてが分かっていて計画通りだと、実際には何も楽しむことはできません。特にあなたの魂の真面目、誠実だけで作られた人生は、なんの面白みもない人生になります。誠実、真面目な魂が体験できるどんでん返し、奇抜なこと、ありえないこと、むしろそれを楽しんでいく。楽しめる生き方、それを完全に自分のものとして、充実した変化、いろんな変化を味わっていく。そういう意識でこれからの人生も楽しめるようにしてみてください。
 
Eさん、あなたのこれまでの人生の中で、本当に心が喜びを感ずる、本当に心が幸せを感ずる、この瞬間そのものはたまにしか感ずることはありませんでした。ただ全体的に見たとき、とりあえずそんなに問題なく過ごすことができる。全体的に見ると、とりあえず普通に生きることができる。そういう感覚ですが、大きな幸せ、本当の満足、そこに意識を向けたとき、かなり限られてしまいます。これはあなたがわざと自分で設定した仕組みになっております。自分の人生をどうやって楽しんでくか。普通の人間の意識の場合は、わざと否定的な流れを作り、否定的な流れの中で喜びを感ずる。そのために時々、良いことが起こる。時々、良い人に出会う。それによって普通の人でもかなり特別な良い人のように感じていく。これが普通の人の作る人生のパターンになっております。しかしあなたの場合は普通の状態、そのもので普通に生きていく。そういう意識ができているために、あまり否定的な意識や不幸の意識が身についておらず、どんな状態でも普通に生きることができます。そのために特別に何か素晴らしいことを期待することもせず、普通の状態でもある程度、満足できるような心になっております。しかしそれはそれで、この地球での本当の喜びを手にすることができないために、あなたのハイヤーセルフや光の仲間たちはこの地球で体験できる最高のものをあなたに与えようとしました。今回の人生の流れの中で、本当に天使に出会う、本当の天使とつながる、本当の天使と一体化する、このチャンスを作っております。したがって本当に何らかのタイミングが合い、自分もそれなりの努力をすれば本当の天使とつながる、出会う、一体化する、話ができる。何らかの結果が出るように仕組まれております。ただそのためにはかなりのありえない努力が必要になります。いわゆるあなたにとっての普通の努力、普通のレベルの努力では手に入らないように仕組まれております。この地球においてはありえないこと、とんでもないこと、これが普通に起こるために、とにかく自分ではありえない努力、ありえない多くの学び、多くの結果、いろんなことをやったときに、本当にそれまで手にできなかった最高のものが手に入る、これだけがあなたに仕組まれております。しかしだんだんそれがめんどくさくなり、普通に、いつも通り、気楽に生きるという人生だと、そのまま普通の人間の幸せの範囲内で過ごすことができます。しかしとんでもない大きな喜びを手にすることはできなくなります。自分がどこで本当のそのものを目指して動き出すか、あるいは普通の状態でずっと良いままで普通に楽しく過ごしていくか。あなた自身の行動力、決断力によってかなり変わっていきます。これは決まっていないために自分で選択する、自分で行動する、すべてそれによって変わることであり、あとは自分次第、自分の行動力次第に依存することになります。どこまで自分でできるか、自分で調整をしてみてください。
 
Fさん、いろんな人間関係とのかかわりにおいて、今まで辛いことや嫌なこと、醜いものにかなり出会うことができました。普通の人間と思っていた生活がなぜかとんでもないことになってしまったり、考えてもいなかったような現実を体験したりすることになってしまいます。もともとそういう人生があなたの人生として仕組まれており、それによって普通に生きようとしても何らかのありえないこと、とんでもないことが体験できる、この普通の人生が用意されておりますが、あなた自身がその流れとは別に、素晴らしいものを手にできる、ありえないぐらいの良いことを手にする、そこに向けて何か用意され、何がどのように準備されているか、その部分だけを見ていったとき、自分の苦手なことややりたくないこと、めんどくさいことはあまりやらない傾向があります。そのためにめんどくさいことややりたくないことはしないという流れのままでいろんな奇跡が起きたりする流れですが、そこに自分があえて挑戦し、やりたくないこと、苦手なこと、死んでもしたくないこと、でもそれに本当に取り組み、いろんな苦労を重ねながらもなんとか目指してやっていた時に、最高のものが手に入るように仕組まれております。最高のものというのは、この人生の流れにおいて、本来はハイヤーセルフとの一体化においてのレベルがあり、あなたの普通の今の人生の場合はハイヤーセルフとの会話で、ある程度、目覚めの光線や悟りの光線を流してもらえる、これまでが普通に準備されているハイヤーセルフとの関係になっております。したがってかなり努力して努力して、ハイヤーセルフとつながり一体化し、いろんなエネルギーを感じた時にハイヤーセルフから届けられる光やエネルギー、その最高の部分がある程度、用意されております。しかし本当にあなたがやりたくないこと、いやなことに挑戦し、徹底的にそれを克服しようとしたときに、ハイヤーセルフよりも上のレベルのモナドのレベルでの扉が開き、モナドのレベルからある種の才能が降りてくるように用意されております。いわゆる千里眼的なもの、未来が読める、未来が分かる、そういう千里眼的な能力が降りてくるような扉が用意されております。あなたが真剣に努力し、真剣に修練を重ね、意識を高めて高めていった時にモナドの扉が開き、千里眼の能力が目覚めていく。かなりの努力が必要ですが、一応そこに向けての準備も用意され、あなたがいつでも入ってこれるように仕組まれております。本当にいやなことでも挑戦できる意識や心ができたら、試してみてください。
 
Gさん、あなたの魂の光は光の世界においてもある程度、感ずることができます。あなたの魂の輝きと同時に、ある種の特別の周波数の輝く香のようなもの、新鮮さのようなもの、そういう少し変わった波動が魂から発せられており、何らかの神秘性を感ずる波動、それがあなたが出している波動になります。この妖艶な素晴らしい波動、普通はこれはただ出ているだけで、時々妖精や宇宙の存在たちがそれに惹かれて近づいてくることがありますが、あなた自身と直接のつながりを作ることはありません。しかしあなたがだんだんそれを自覚し、自分でも分かってきて、ある程度、自分でコントロールできるようになっていくと、この特殊な妖艶な香りや輝きを使って、変わった精霊たちや宇宙人たち、何らかの存在を引き寄せ、うまく使うことができます。使うというのはある意味では命令的なことを与えその命令に従わせる、そういったことが可能になるのです。この特殊な波動を特殊な香りは古来の王族やお姫様たちが使っていた特技であり、それによって妖精たちや精霊、天使、そういった存在をある程度自由に使っていたテクニックに相当する力になります。妖艶な波動をうまく使って、天使や精霊、妖精たちをうまく動かしていく。それによって自分の希望や求めているものを実現させる。そういったことが可能になるのです。これは正しく使う限りはいっさいカルマを使うことはなく、正しい流れとして十分に認められていきます。ただそれをエゴ的に使ったり自慢しようとして使うと、必ず何十倍ものよくない現象が続くために、使う際には十分に注意する必要があるでしょう。少しでも自分のため、自分個人のために使うと、必ずよくないことが何度か現象化されてしまいます。はじめはそれを体験して、何がよくないことなのか、どのように意識を変えれば良いのか、そういった学びから始まっていくでしょう。いろいろこの波動を使う試みを行なって、自分がうまく使いこなせるようにしてみてください。
 
Hさん、あなたの魂の波動の世界において、毎日の現象の魂のカルマとしての波動が動き、あなたを導いております。普通に体験していくと普通の毎日の人生の体験ですが、時々あなたのカルマの設定のところに、わざと隙間が仕組まれております。カルマとカルマとの間に時々隙間が作られていて、必ずしもカルマとカルマの接点がつながっていない場合があるのです。この隙間の時にあなたがどう行動するか、それを確かめているということもあるでしょう。場合によっては仮によいことがずっと続いたときでも、その隙間がたまたまあって、隙間のところにはよいことが入っていない。その時にはよいことがあって、何か自分に、我が戻って、それからしばらくしてまたよいことが続く。その時によいことをしたという意識や自分が頑張る、自分で何とかするという意識があると、次の良いことを呼ぶことができますが、この一瞬の我に帰ったときによくないことを考えてしまう、いやなことやほかの人に対してのはよくないこと、それを感じてしまうと、この隙間のところによくない現象が引き寄せられてしまい、次の良いことが必ずしも良いこととして現実化することができなくなってしまうのです。したがってこの隙間というのはある意味ではテストになっており、その時に何を考えるか、何を期待するか。良いこと明るいことを期待したり、それを行動すれば次の良いことにつながりますが、我に戻ってネガティブなこと、自身のないこと、力のないことを考えると、次に起こることがうまくいかなくなってしまいます。したがってこれからの毎日の流れにおいて、何かこの隙間、何もやりたくない、無感覚、あるいはぽっかり穴が空いたような感覚の時、その時にいっさい否定的に思わず、むしろよいこと、楽しいこと、明るいこと、元気になること、それを積極的に考え、現実化することを強く望んでください。うまくいけば100%、それは現実化しやすくなります。普通の場合はいくら思ったり想像してもほとんど現実化することはありませんが、あなたの場合はこの空白の時に何かを良い方向で考えたりすると、必ず良い方向へと進むことになります。この隙間をうまく使って現実を楽しんでいく。そういうテクニックを身につけ、自分なりの人生をもっと楽しめるようにしていってください。
 
Iさん、あなたはこの人生の流れを作るとき、できるだけ天使から離れた自分を作ろうと用意をしてきました。天使らしくない現実を作り、天使らしくない体験をしながらも、天使の波動を維持することができるかどうか。これを自分であえて作り、挑戦しようとしております。やはり人間の人生としてはとても重い波動であるために、どうしてもいやな方向、低い方向へと引きずられてしまい、高い波動を維持することが困難になっております。いくらメッセージをもらっても、いくら褒められても、いくら良いことが続いても、すぐに自分が嫌になってしまう、否定的になってしまう、ダメだと思ってしまう、すぐそこに戻ってしまう人生になっております。自分でわざわざそういう人生を作り、自分では絶対に負けないように仕組んできたにもかかわらず、すぐに負けてしまいます。あなたに隠されている秘密の仕組みは、実際には自分自身はかなり人間的な意識であるかのように見えても、本来は常に周りに何らかの形で、天使を確認することができるような仕組みが用意されております。現実をよく眺めたときに、どこかで天使がずっと見ている、どこかで天使にしか見分けられない秘密を知ることができる。どこかで鏡があり、自分が天使だと目覚めさせてくれる。いろんなところにそういう秘密が隠されており、いっけん天使でない現実ばかりを作りながらも、よく観察したときに天使であるという意識に目覚める一つひとつの小さなものが隠されているのです。それを見つけることができるかどうか。気付くことができるかどうか。すべてそのテストが続いておりますが、今までわざと見ていない、わざと否定する、見て見ぬ振りをする。そういう意識でずっと天使から意識が離れておりました。しかし自分が本当に目覚め、気がつく。細かいところを観察していくと、本当に天使であり、どのような人間的にごまかそうとしていても、やはり自分は天使である。それに気づかせる仕組みがあちこちに作られております。今度からそれを見抜く練習をしていき、一つひとつを自分で見抜き、目覚め、そして心から生まれ変わる、心から新しい光の天使になる、それを本当に誓って、自分自身の人生を根本から作り変えるようにしていってください。
 
Jさん、あなたの今回の人生の流れにおいて、自分の価値観というものにあまり意識が向かず、ぴんとこなく、自分は何ができるんだろう、自分は何の価値があるんだろう、その疑問のままで続くような流れになっております。自分の本当のことを知りたい、正体を知りたい、そう思いながらもなかなかチャンスがなく、知ることもできず、自分に疑問をもったまま人生を進めてきました。あなたに隠されている秘密の仕組みとして、自分の現実の流れの中にやたらと数字が気になる場合があります。いろんなところに隠されている数字があり、この数字が何を意味するのか。この隠された数字を見つけ、紐解くことによって自分の魂を解明することができます。あなたの魂は数字と縁がある魂であり、数字の使い方によって魂が目覚め、魂の光が輝き、魂の輝きによって現実が変わる。こういう関係が仕組まれております。何らかの数字に意識が向く、数字に意識が向くと数字が光で輝き出し、数字の光によって魂が目覚め、魂が目覚めることによって人生に光が入る。そういう仕組みによって現実が変わっていきます。いろんなところに数字を発見したとき、その数字が今は何の意味なのか、何を教えようとしているのか、それに取り組んでみてください。特にあなたの場合の数字で「4」という数字があなたにかなり意味のある数字になります。4という数字はあなたにとっての一つの完成であり、4によって完成する、それによって自分の物質世界が完成し、そこにあなたの心が入ることによって完全な人間の世界が誕生することになります。四の世界を完成させ、五番目の心を入れることによって自分自身が完成する。完成した自分自身が現実を動かしていく。こういう感覚の意識になっていきます。いろんなところに数字を見つけ、数字を活性化させながら、自分の数字を活性化させることによって現実を楽しんでいく。このやり方をマスターしていき、ぜひ自分自身がもっと現実を楽しむ生き方を身につけていってください。
 
Kさん、あなたの魂の作り出す現実の世界において、音の響きがとても意味のある世界になっております。音に響きがあり、音の響きを注意して感じていくと、音の響きがただの響きではなく何らかのメッセージ、何らかの神からのメッセージのような感覚が現れてきます。何も聞こえていない状況でも心を静かにして響きを感じていく。そうするとその響きがいずれ音になり、声になり、メッセージになって感じられていきます。現実のいろんなところにこの響きが隠されており、響きを見つけると響きが音になり、声になり、メッセージになっていく。こうやっていろんなところで気付くごとに神のメッセージを受け取ることができます。その時に見つける神のメッセージは普通の人間の言葉では伝えることができないきわめて奥深い、内容のあるメッセージになります。単純に言葉で与えるメッセージは表面的なメッセージであり、そこから本当の内面を理解することが難しくなります。しかし言葉にならない神のメッセージは本質そのものが伝えられることが多く、直接、神が言いたいことをあなたが解読し、自分のものにすることができます。こうやって現実に隠された神のメッセージを解読し、それによって自分が神に近づいていく。このやり方を習得して、自分の意識レベルをもっともっと高めていけるようにしていってください。
 
Lさん、光の世界で目覚め、動き、光の世界で一つの使命をもって人間世界に降りてきました。人間世界に降りてくるとき、使命を与えられ、その使命に従って人生が作られていきました。普通に人生を生きると、この使命の流れで人生が進んでいきます。しかしあなたに隠された秘密の目覚めの仕組みがあり、ただ世のため人のためという意識だけではなく、本当の地球自身の幸せ、地球にとっての幸せ、地球そのものの喜びや幸せを感じ、そこに意識を向けたとき、地球自身の幸せや喜びにつながるものが感じられてきます。あなた自身が地球の喜びや地球の幸せを直接感ずることができるようになり、それを知った時のあなたも喜びはとてつもない大きな喜びとして感じられていきます。地球自身がもっている喜び、地球自身が感ずる祝福や至福の喜び、それをあなた自身の魂が感じ取った時、自分の小さな魂でも宇宙あるいは地球の大きな大きな光を直接、感ずることができる。そういう喜びや幸せが一気に感じられてきます。自分の魂で地球の喜びを感じた、偉大なる地球の幸せを感じた、そういう喜びが感じられ、地球のためにもっと奉仕をしたい、地球に役に立つことをしたい、その思いがさらに強くなっていきます。そうやって地球に対してもっと強いことを、奉仕をしようと感じた時に、また地球は大きな至福の喜びを感じ、あなたに大きな至福を返してくるでしょう。こうやって地球そのものと喜びを共振していく、分かち合える、そういう喜び、それが手に入るような仕組みが隠されております。自分自身の中に隠された喜び、これをぜひ自分のものとして感じ取れるようにしてみてください。
 
Mさん、あなたのこの人生の流れにおいて、過去のカルマからくる仕組みがかなり強く影響しているために、何を言っても通じない、分かってくれない、説明しても相手が理解しようとしない、そういう苛立ちや不満、満足できない心、これが常に動いております。ちゃんと説明しているのに分かってくれない。伝えているのに分かってくれない。分かろうともしてくれていない。こういう苛立ち、自分自身への嫌な不快感、これが沁み通っておりました。この人生の流れにおいて、ハイヤーセルフは本当の自分の中にある謙虚さ、まだ傲慢さが強いときは目覚めることはありませんが、謙虚さが目覚めてきたときにこの傲慢さが少しずつ弱くなっていき、人を信ずる心、人を受け入れる心、受容する心が少しずつ動き出していきます。はじめから人に対していやな気持ちで向かっていたのが、人を信用する、受容する心が動き出していき、自分が身を低く持し、相手に本当に接する、自分から相手に対して何かをしようとする、そういう純粋な心が動き出していきます。この純粋な心が動き出してきたときに、本当の自分の謙虚さが表に出てきて、謙虚さの光がまったく違う光として自分の中で動き出していきます。これまで自分なりに謙虚、素直と思っていた自分の意識がまったく低いレベルであり、全然、通用しないものであることがはっきりと分かってきます。本当の謙虚さとはこういうことなのか、本当の謙虚さはこういうレベルなのか。この自分で勝手に思っていた素直さとはまったくレベルの違う謙虚さに目覚める、気付く、そういう瞬間が訪れてきます。これを味わった時、今までの自分の傲慢な謙虚さ、傲慢な低姿勢が本来の見事な光の謙虚さに変わっていき、それが自分の目覚めの第一歩になります。これまでまったく目覚めることができなかったのもここに秘密があり、本当の謙虚さにつながらない限り、何をやってもうまくできないように仕組まれております。見せかけの素直さや見せかけの低姿勢に惑わされず、本当の謙虚さにつながる。それによって人生を取り戻す。これがあなたに隠されている秘密の人生になります。しかしこの本当の謙虚さに接するのはとても難しく、おそらくはじめの数回はやはり自分で作った見せかけの低姿勢、見せかけの謙虚さ、そこから先に進むことはできない状態になっているでしょう。それを通り越して、本当の謙虚さにつながる。そうやって自分の本来の心の人生を取り戻すようにしていってください。
 
それではここまでにいたします。ありがとうございました。
 
 

意識の成長の度合いで相手が変わる
 私たちは第四密度における光の仲間たち、光の集合意識として話をしていきます。今、地球はアセンションという現象において、第三密度という学びから第四密度という宇宙意識の学びに入ってきております。
 
第三密度のころの魂から第四密度の魂の学びの場に移行してきました。今のこの時期に肉体をもっている人は、ある程度、アセンションを意識した魂をもっている場合があります。第三密度のカルマと第四密度のカルマ的なもの、これをもって生まれてきている人も多く、アセンションしてもしなくてもうまく学びができるように作られております。
 
すべてがそうとも限りませんが、インディゴ以降の新しい魂の人たちは多くの人が第四密度の学びをする流れができております。このアセンションの時の魂のテーマ、課題と実際の現実の世界で起こる学び、特に恋愛や結婚、出産という女性の重要な役割において、どのようなルールや仕組み、許可が出ているのか。当然、多くの女性が関心をもつことになるでしょう。
 
まず、パートナーとの出会い、相手と出会うというこのチャンスや出会いそのものがどのように変わっていくか。第三密度の典型的なケースはカルマとして設定されている相手と出会う、その場合は最初から出会うべき人が決まっており、出会うべき人と出会って、決まった学びを続けていく。
 
ただこの出会うべき人が決まっているという場合でも、完全にすべてが決まっているわけではなく、普通は複数の人が準備されております。それぞれの人生の流れにおいてかなり変わってしまう場合があるために、どのように変わっても必ず結婚する人は結婚する、出会わない人は出会わない、そう作られているために、カルマによって流れが変わりそうなときにはそれに応じた相手をまた用意する場合があります。
 
出会うべき人を用意していきながら、意識の変化や学びの変化によって設定にした相手の誰とも出会うことができなくなる、そういう人も時々、存在することがあります。その場合はハイヤーセルフや魂の仲間たちが相談して、許可をしていない相手でも相手の魂が許可したときに一緒になる、結婚するということが行なわれる場合があります。
 
実際にはそういうケースもかなり多く、日本においても20%から30%の場合がそのように、はじめは予定していない相手がいろんな変化によって結婚するということが行なわれております。
 
このアセンションの時期において、予定していた相手が今の自分と同じ時空に入っているかどうか、ここが大きなテーマであるために、一般に今のこの時期に生まれてくる人は数十人の候補を作っている場合があります。
 
どのように時空が変化し、選択が変化しても、誰か予定している人と必ず出会うことができるように設定される、そのように仕組まれている場合があります。ただ、今、価値観の多様化によって数十人を用意していても、それでも用意したどのパートナーとも出会わないという時空を進んでいく場合もあります。
 
その場合、数十人用意していても実際にはまったく予定外の人との魂と結婚する,そういう風に現実化されていく場合もあります。
 
日本人の場合、親の言うことをよく聞いていたり社会の常識、ルール、そういったものにこだわり、なんらかの決められた通りに生きている人は、大体予定したパートナーと出会い、結婚に進む場合があります。
 
だんだん意識が途中で目覚めてきて、自立した行動、自分で決断を起こす、自分で判断するという態度に変わってきた人の場合は、自分の好みや自分が目指す方向、いろいろ自分なりに作られていき、それによって予定していたパートナーとは出会うことがないように変わっていく場合があります。
 
もちろん自分はうまく学び、進めていったとしても、相手がそこまで高まってこれなかった、相手が別の時空を選択した、相手がまったく進出してこない、そういう場合は結果的に相手と出会うこともできず、その時はやはり特に決まっている人の状態を調べ、可能な人が目の前に現れてきて、結びつく場合があります。
今のこの時期はこのケースがだいぶ多くなってきており、予定していた相手と結び付いて一緒になるというケースは40%ぐらいになってきております。したがって今のこの時期においては、半分以上の人は必ずしも決まった相手ではなく、今の自分のレベルに合う人同士がうまく出会う、そういう状態に変わってきております。
 
もちろん恋愛もそのように変化してきて、自分の意識の高まりや好み、いろんな社会の変化に合わせて異性とのかかわりも変化していき、数十人のパートナーを予定していても必ずしもうまく出会うことができず、まったく予定していない女性との接点が作られたりすることがあります。
 
かなり自由度が高くなってきていますが、その場合でも一緒に生活するようになったり、結婚をしたりすると、やはり自分がもっているカルマは現実化されていきます。お互いにカルマを現実化させていくために、共通のカルマではないところでお互いのカルマが動き出していきます。
 
これがいわゆる、結婚してからタイプが変わった、結婚してから性格が変わった、結婚する前と結婚したあとで人が変わったようになった、これは元々の魂に設定されていたカルマの部分が動き、目覚め、人生を作らせている場合があります。
 
その時にカルマで現れてくるネガティブな現象に惑わされず、それでも相手のために相手を許したり、大きな心で相手との良い生活を続けていく。これが行なわれるかどうかテストされていきます。
 
仮に異なる人と一緒になったり予定外の人と一緒になったとしても、何らかの形で自分のもっているカルマが動き出してきて、それまでの自分とは異なる人生の中に巻き込まれていきます。
 
でもそれをうまく乗り越える、相手を許す心、相手をいたわる心が動き出してきて、常に相手が喜びを感ずる、あるいはお互いが喜びを感ずる、そういう意識をもつことによってそれが現実化されていき、良い人間関係、良い家庭を作ることができるようになったりしていく場合があります。
 
基本的にはどういう人と結婚しても自分の学ぶべきカルマ、体験すべきカルマは必ず現象化されてきます。その意味では誰と一緒になろうとも体験すべきことはあまり変わらないということもできます。
 
しかしもちろん相手は相手で、相手だけのカルマをもっているために、実際には出会う人や一緒になる人によってカルマの部分が微妙に変化していき、それによって強い影響を受ける人とあまり強くないレベルで終わる場合があります。
お互いが許す心や認める心、お互いに人生のことが分かってきて、相手を許せる心が身についてきた。こうやって魂のレベルが進化していき、それによって現実そのものはそれほど不幸にならない場合があります。
 
こういうスピリチュアルな学びをしている人の場合は、本当に良いパートナーを信じ、理解し合おうとしてお互いに許し合い、お互いに良い関係を作り、良いパートナーを作り出している人が多くいます。
 
しかし一緒に出会ったとしてもお互いのカルマが現れてきたとき、どうしても相手のカルマを許すことができない、認められない、そういう意識によって強く反発し、それによって好ましくない人間関係を続ける場合もあります。
 
自分がどういう心がけでどこに向かい、正しく人生を生きていくか。その心がけ次第であり、正しい心をもっていればうまく人生を進めることができます。
今の時期はこうやって必ずしも契約していないパートナーと出会い、それで人生を作ることが可能になっております。
 
カルマも、一緒になることによって共通のカルマが動き出し、自分がもってきたカルマでもパートナーとの間でうまく動かない場合は、近くの人やそれこそ子供やパートナーの両親、いろんな人をうまく使いながら許すことや改めること、いろんな学びを現象化させる場合があります。
 
したがって本来パートナーとの関係でカルマがなかったとしても、うまくカルマが現れてきて、カルマをもっている本人だけがさまざまな体験を行なうことになります。今、新しい地球に向けて意識も高まり、決意も新たにして新しい流れに入ろうとしている時、自分自身にとってのパートナーや恋愛、結婚、これがどのように進んでいくか。
 
多くの人はこれまでの延長の感覚で恋愛を続けていくために、アセンションしたからといって何かが変わったとか、アセンションして急にパートナーや家庭が変わったという、急に変わることはほとんどありません。
 
ただいろんなスピリチュアルな学びを通して相手を許すこと、相手のために奉仕すること、いろいろ分かってきた人はそれを行動に移すことによって現実をより良い現実へと変えることはできます。
 
したがって自分自身が現実と向き合い、現実を通して自分が変わる、自分が変わっていく、この気持ちそのものを持ち続けるようにしてください。
 
それによって本当に現実が変わり、人生が変わり、お互いが良い感覚になっていく場合があります。そういう意味において、結果的には何をどのように意識しようとも、体験すべきことはそのまま体験すべきものとして現れ、現象化していく。そうやって自分に何かが変わるわけではなく、現実そのものは変えてはいけない部分の法則によってゆっくりゆっくり変化していき、それによって人生を楽しめるように仕組まれております。

個人のアドバイスにいきます。
 
※省略します
 
 

 
①中途半端なエネルギーがずっと付きまとっている
 
私は魔王尊。鞍馬山魔王尊。しかし多くの人が認識している鞍馬山魔王尊とは異なる。多くの人がサナトクマラと同一視しているために、この魔王尊に直接つながることが難しくなっている。本来の私は鞍馬山だけで活動をしている。鞍馬山にいるのはこの場所が阿弥陀の始まりでもあり、阿弥陀信仰と強いつながりがある。
 
もともと弥陀、阿弥陀という世界は須弥山と関係しており、須弥山がある時期において鞍馬山と同一視されていた時期があった。あくまでもその土地の概念、その人間の意識が作り出した概念であるが、かなり最初のころは阿弥陀様と魔王尊が良い働きとして認識されていた。
 
この鞍馬山における阿弥陀信仰、魔王尊、これが人々の心にうまくつながり、人々が良いことを願うとき、阿弥陀様を感じ、阿弥陀の教えと異なることをしたとき、それの罰、懲罰を与えるものとして魔王尊を感じていた。
 
それを信じていたころはそれが現実化されていき、良いことは阿弥陀様の光を強く感じ、何か悪いことをしたときは魔王尊の強い意識を感ずるようになった。
 
この時代が長く続き、いつの間にか話だけが伝わっていき、本来の意味が失われていった。特に昭和に入るころにはかなりこの意識が変わっていき、阿弥陀の名前もほとんど消えていき、ただ罰する魔王尊の意識だけが強く残っていった。そのうちに魔王尊の働きも変化してき、不動明王的な意識が入ってきて、悪を退治する、悪と戦うという意識に変わっていった。
 
本来の魔王尊、本来の護法魔王尊としての働きは、一人ひとりが自分のもっている自分の良さ、自分の光をまず感ずること、自分がどういう光を出しているか、自分がほかの人に対して出せる光が何であるか。ほかの人の心を明るくする、ほかの人の正しいところを見てあげる。ほかの人の勇気あるところ、ほかの人の心正しい行動、それを見ていくのが阿弥陀様の心になる。
 
まずこのほかの人の正しい言動を正しく見ることができる。この意識が必要になる。ただほかの人の言動を見ているだけではこの意識は育っていかない。正しい行動をとっている、素晴らしいことをしている、この良いこと、素晴らしいことをしているという意識、そこに常に意識を向けていることが必要であり、これが阿弥陀様の心につながっていく。
 
ただ見ている,ただ眺めているのではなく、素晴らしいこと、良いことを見つけようとしていろんなところに意識を向けている。少しでも良くなったこと、以前は光が出ていなかったところが光が出るようになった。以前はほかの人を見ても何とも思っていなかった人が、ほかの人の良いところに目がいくようになる、その人をほめたり、感謝をもったり、ありがたみを感じていく。
 
こういう意識が身についてきたとき、阿弥陀様の光が入ってきて、その人がより輝くようになっていく。こうやって阿弥陀様の光をいろんなところに広げていく。今までなかったところに阿弥陀様の光を届けていく。これが魔王尊の働きとして行なわれていた。
 
この働きによってそれまで気づかなかったところに気がつくようになる、今まで分からなかったことが分かるようになる、自分自身の意識の変化、自分自身の心が大きくなり意識も大きくなっていく。
 
光がないところに光を入れるということは、自分の意識が大きくなる、自分の世界が大きくなっていくことを意味している。したがって宇宙から見たとき、光のないところに光が入ることにより、その人の世界、その人の光の世界が大きくなっていくように見えてくる。こうやって阿弥陀様の光の世界をさらなる大きな世界に広げるように活動をしている。
 
一人ひとりの人間から見たとき、どのようにかかわり、どのような関係が作られていくのか。これまでの第三密度としての人間の場合は、いわゆる病気、苦しみ、悲しみ、それらをもってくる人間たちがとても多く、そういう人間たちに対してはそもそもの病の原因、うまくいかない原因、足りないと感じている心の原因、それを見せるようにもっていくのが魔王尊の働きになっていた。
 
したがって魔王尊としっかり繋がった時、人々が感じていたのは、ほかの人に対する嫉妬、ほかの人に対して自分ができないという劣等感、まだまだ自分は未熟であるという意識、こういう自分自身が克服せねばならないもの、まだ劣っていると感じているところ、そこを明らかにさせ、それを改善するように働きかけていたのが魔王尊の働きになる。
 
したがってこの鞍馬寺においては、自分で克服しようとする意識のもの、自分で進化成長して自分で解決した、自分の力で光を取り戻したい、こういう自分で積極的に克服し、光を取り戻そうとする者たちをその意志に従って光が多くなるように仕組まれていった。
 
しかし自分で解決しようとせず、ただやってほしい、そうなってほしい。それを念ずるだけの者は魔王尊としては特別に何かをするわけではなく、自分の手と足で解決すること、自分の力で解決すること、それを常に教えることになった。
 
人間はとても弱く、何かをやり始めてうまくいかないとすぐ諦めてしまう、自分にはできないと思う、いろんな理由付けによって二度としなくなり、やろうとしていたことも未完成のままに終わってしまう。
 
魔王尊の力として、この途中でやめたもの、途中で投げ出してしまった者、この部分を特に意識している。やろうとして初めからやらなかった、すぐにあきらめた、最後までできなかった、そういうところに意識を向け、それを完了させる、最後まで行なっていく。その働きが魔王尊の働きになる。
 
実に多くの者が何かを成し遂げようとして、少しやっただけで諦めてしまう、少しやってあとで続きをやろうとして忘れてしまう。こういう中途半端な者がとても多い。何かを始めて途中で止めた時、そのときの途中までしかできていないという子どものようなエネルギーが身体の周りにできあがってくる。
 
今日、ここに来ている人の中で、一番少ない人でも300ぐらいの小さな子供のような証しがついている。やろうとしてやらなかった、諦めた、途中で投げ捨てた、いろんな子供たちが周りについている。
 
多い人になるとほぼ1万ぐらいの子供たちが周りについている。ほしい、やりたい、やってみたい、そういう思いをもちながらほとんど何も行動に移さずに、そのままにしている。こういう子供のようなものがオーラの周りにいっぱい集まっている。
 
皆はこのやりたいと思ったときに子供が出来上がる、何かを始めるたびに子供が成長していく。実際、それを最後まで完成させ、うまくいったときに子供が成長し、途中で光が強くなってきたときに自分の体と一体化していき、自分そのものがそれができる状態に変わっている。
 
まだ何かを始めようとして練習している最中は自分とは別だが、どこかの段階で自分と一体化し、自分そのものが能力を活性化させ、強くなるように働きかけてくる。自分と一体化した時はほとんど自分の能力の一部のようになっていくために、あとはほぼ自分が毎日、何かをするたびに光は入っていき、自分のものになっていく。
 
したがってまず何かやりたい、身につけたい、やってみたいという意識ができて子供のようなものができた時は、まず自分の体と一体化するまで頑張ってみる必要がある。とりあえず修練を重ね、自分が何とか初歩の段階でもよいからできるようになる。遊びとか、ただやってみるという意識ではなく、自分そのものが自分の能力としてできるようになる。
 
それをある段階までできたときに自分の体と一体化し、あとは日々のトレーニングにおいて自分の体の一部として身についてくる。そこまで一体化していない者は子供のような感じで自分の周りにまとわりついてくる。
 
自分がこれまでの人生の中でぜひやってみたい、身につけたい、そうなりたいと思って諦めてしまったもの、途中までいろいろトレーニングしたり、練習を重ねながら、最後まではできずに途中で諦めてしまったもの、それをいくつか、あるいはまず一つ大きなものを選び、それをしっかり頭にイメージしてほしい。これまでの自分の人生の中で、自分のものにしたい、その能力を使えるようにしたい、ぜひそれをうまく使って役にたたせたい、そう思ったものを一つ選んで、頭の中で使いこなしている自分がイメージできるようにしてみてください。
 
鞍馬山魔王尊だけができる能力として、この子供のような始まりのエネルギー、作られたままで未熟児のような感じでまとわりついているエネルギー、これを生命をもって活性化させることができます。
 
今、一人ひとりが何か一つを感じてもらい、イメージしてもらい、やろうとして諦めたもの、途中までやって忘れてしまったもの、自分のものにできなかったものもを思い出してもらって、ある程度、思い出せてきたら自分がそれを使いこなしている状態を感じてください。イメージというよりは体全体がそういう体になっている、使いこなせている、普通に使っている、そういう感覚の意識、もう自分のものになっているという意識を感じてください。

今、一人ひとりが蘇らせた自分の別の側面、やってみたいこと、やりたかったこと、やろうと思ったこと、そこに阿弥陀の光を入れ、自分のオーラと一体化させ、自分そのものがそのエネルギーを使いこなせるように働きかけていく。そういうワークを行なってきました。
 
ただの興味や関心で終わらせずに、それを使いこなしていく。それができるようになっている。それを信じて、自分の能力を目覚めさせ、活性化させ、自分そのものとして生きます。
 
宇宙からの大いなる光がやってきて、今、皆が取り入れた能力、才能、新しい自分のパワーを使いこなしている自分、使いこなせるようになった、その光を入れていきます。
 
自分の体で受け取り、一体化させ、うまく使いこなしている自分をエネルギーとして感じてください。
 
今、皆さんが作った光は自分のオーラの中に入り、オーラの中に定着しています。しかし皆さんがこれを使えるのは実際に使うことによって働き、自分と一体化することになります。
 
もし皆さん方がまた使わずにそのままにしておくと、またオーラの中にあるだけで自分と一つになることはありません。実際に意識して使いこなす、それによって自分の中に入っていきます。今、自分が作り出した才能、新しいもの、これを積極的に意識して使いこなす、それによって自分の本来のパワーになるようにもっていってください。
 
そのまま楽な姿勢で戻ってきてもらいます。
 
個人のアドバイスにいきます。
 
※省略します
 
 

 
①世代などの意識の違いによってバランスの支点が違っている
 
月の女神としてお話をいたします。
 
今日の満月のワークにおいて。今日の満月は天秤座、金星ということで、人間関係に限らず、皆さん方の人生そのものが美しいかどうか。人生そのもののバランスがとれているかどうか、そういう観点のワークを行なっていきました。
 
特に埼玉の人たちは、集合意識的な発想で見たとき、バランスという観点で見たとき、自分たちを中心にするバランスというよりは、やはり東京やあるいは日本全体、そこから見た場合のバランスのとり方になっている人が多く、世代によって、その他の環境によってもバランスの中心が変わっている場合があります。
 
本来は自分の世界における自分のバランス、自分の人生におけるバランスを見たとき、バランスを崩している影響力のある人は誰なのか。誰が自分の人生のバランスを乱しているのか。あるいはそのように感じさせる意識はどこからくるのか。その観点で皆さんのワークを眺めておりました。

基本的に、自分自身の中心が常にぶれてしまう。家にいるとき、友人といるとき、仕事でいるときに、このバランスの基盤がずれてしまう。それによってどれが自分の人生なのか、分からなくなってしまう。こういう人が多くおりました。
 
まず自分一人の場合、家庭の場合、仕事の場合、大衆の場合、どこにおいてもバランスがとれている。そこに向けての一つのワークが行なわれていきました。
 
 
 
個人のアドバイスにいきます。
 
※省略します
 
 

 
①身につけている光によって世界が異なる
 
大日でございます。新しい光の流れにおいて、皆さん方と光の関係も変わってきております。これまではすべての人間に対し、同じように、平等に光を届けるという仕組みが創られておりました。
 
...新しい光の流れの扉を通った人は、新しい光のシステムの中に招かれ、新しい光の者たちの導きのモトで、学びを進めることになります。この新しい光のシステムは、本質的なところは平等という仕組みですが、この平等の仕組みが変わってきて、それぞれが身につけている光の性質、光の状態によって平等さが変化を起こしていきます。
 
高い波動で、強い光をもっている者はそれに合わせた学びが設定され、まだそこまで強くない光の人はそれ合わせた光の世界が作られていきます。その意味において自分が感ずる光との関係、学ぶべき課題、本質的には同じ平等という感覚ですが、それぞれが身につけた光のレベルによって体験の仕方が変わっていきます。
 
これからその差が少しずつ大きくなっていき、光のレベルが高ければ高いほど、さらなる進化の流れに向かい、せっかくアセンションしても光の意識がなかなか上がらない人はそれに合わせた学びの世界になります。
 
しかしどの世界においても魂から見た場合の意識や心の在り方、現実の感じ方はほとんど同じ感覚になります。
 
皆さん方はこうやって同じ物質世界にいながらも、同じ世界で同じことを体験しているように感じながらも、実際の光の学びは一人ひとりまったく異なってきます。自分に一番、ふさわしい光、自分にとって一番進化・成長できる光の世界が目の前に現れてきます。
 
この光の世界の中で、皆さんは大日如来をはじめとする光のマスターたち、人間を導いている光の存在たちと一緒になって新たなる光の世界を作り上げていきます。これから地球を中心にして新しい光のシステムが動き出していきます。
 
皆さん方はこの地球における光のシステムの協力者、光のシステムのメンバーとして活動することになります。地球に設置された大いなる光のシステム,これを皆さん方が一緒になって動かし、スタートさせ、宇宙にまで働きかけるように活動を行なっていきます。
 
そのためにもさまざまな光の存在たち、光の明王たちと一緒になって新しい光のシステムを作り上げるようにしていってください。
 
アドバイスをしていきます。
 
 
※省略します
 
 

2021年2月のメッセージ

  アマテラス型の魂とオリオン型の魂

なんでもできるアマテラス型の魂と一つに専念するオリオン型の魂。これまではオリオン型の魂が優位で宇宙を支配してきた。これからアマテラス型の魂たちが盛り返すことができるのか。  

①闇の力が強い今の地球から光の地球を創り出す

 私たちは光の五次元世界のマスターの集まりとしてお話をいたします。

自然界の精霊たち、人間とのかかわり、地球のアセンション、これらに関しての質問がありました。私たちは、いわゆる宇宙という世界で皆さん方のアセンションを見届け、うまく計画が進むように協力をし合って、進化を進めております。

そして私たちと一緒に地球のアセンションを見届け、協力している仲間には、 いわゆるドラゴンやフェニックス、さまざまな自然界の精靈たちも一緒になって 協力をしております。

宇宙においては自然界の精靈も天界の妖精も同じように共存し、同じ世界でお互いに協力し合ったり、仕事をしたり遊んだりしております。ただそれぞれの役割が地球における自然界あるいは地球における土のエネルギーや火のエネルギー、またある者は天界の光を降ろす、そのように役割が自然のエネルギーなのか、天界のエネルギーなのか、役割が異なっているだけであり、妖精や精霊そのものは同じ世界で、一緒になって協力し合っております。

自然界のエネルギーを扱っているからといって、自然界の中にいるわけではなく、また天界のエネルギーを扱っているからといって天界の中にいるわけではありません。今、私たちのいるこの光の五次元世界という領域においては、天界のものも自然界のものも一緒になって協力し合い、活動を行なっております。

この光の五次元世界という一つの世界において、今、地球の人々、あるいは地球の世界というのは、光の五次元世界の中の一つの世界でありながらも、いろんな次元世界に繋がっている、いろんな人間の意識につながっている、そういう無限の可能性をもった領域として地球を認識しております。

世界の五次元世界の中核に地球が存在し、地球があらゆる次元に、あらゆる世界、あらゆる人間の意識につながっており、このような特殊な世界はこの銀河系の中でも、ほぼ初めてといえる大きな計画になっております。

これまでにそのような世界を作ろうと試みをしたことはありますが、途中の段階でことごとくいわゆる闇の勢力に支配され、闇の者たちがすべてをコントロールする、最終的には銀河系そのものをコントロールする、常にそういう意識が働き、動き、そして現実に支配する方向へと動いていきました。

今、地球において、国を支配する、最終的には地球を支配するという意識はほとんどそのころの意識の者たちであり、この銀河系宇宙を支配しようとして、まず地球を支配する、地球を支配することによって銀河系のすべてを支配することができます。

そのために今、この地球にはすべての邪悪なるものと、すべての光ある者たちがやってきて、お互いに主導権をとられないように、光と闇の戦いが続けられております。

人間の世界においてさまざまな戦い、戦争や人種的な争い、これらもただの現象にしかすぎず、本質的には闇と光のエネルギーが戦っているのを、人間が演じているだけであり、光の世界と闇の世界でどちらが主導権をとるか、これをただ人間が演じております。

これまでのこの銀河の歴史において、ことごとく光が負けてしまい、多くの星々が闇の管轄下に入っております。そして最終的にこの地球を見つけ、地球の秘密を理解し、地球を支配することによって銀河系を支配できる、これに気付いた闇の者たちが次々と地球に集まってきて、まずは地球を支配することをもくろんででおります。

光の仲間も当然、闇に支配されないように全力を尽くして守っておりますが、光の者たちだけが頑張っていたとしても、最終的には人間自身が鍵を握っております。

この物質世界は人間が中心になっているために、人間が闇の手伝いをするか、光の手伝いをするか、すべてこの人間の判断に任されております。これまでの人間の進化の流れで見たとき、ことごとく人間は闇の手伝いを行なってきました。人種差別にしても、国を支配する、人類を支配するという流れにおいても、人間が闇の仲間を手助けし、すべてを支配する、その方向へと動いていきました。

光の者たちは争うことなく、協力し合って皆で良い世界を作る。特定の者たちの利益ではなく、皆が進化できるような良い場を作ろうとする。これは光の意識ですが、この光の者たちは最初だけうまくいって、その後ことごとく闇の者たちがやってきてすべてを取り上げてきました。

今の地球においても闇の勢力がかなり強く人間に影響を与えております。人間は競争して勝つことを喜びとし、支配することを喜びとし、頂点に立つことを喜びとしております。すべて闇の者たちの意識であり、闇のものに手助けすることが人間にとっての生きがいになっております。

今のこの第三密度の地球は完全に闇の勢力の手の中にありますが、それでも地球はアセンションすることが運命づけられております。地球がどのような状態になろうとお、光の地球を創り出し、光の地球を中心にしてこの銀河系を光の銀河系に導いていく。この役割が運命づけられております。

今の地球だけを見たら闇に支配された地球しか見えないかもしれませんが、その中の所々に、一部一部のところに、光の仕組み、光の地球、光の人々の集まったところがあります。わずかであったとしても、この一部の光の仕組み、光の者たち、光の意識が光の地球を創り上げていきます。

闇の地球に比べれば遥かにまだ力は弱く、小さいかもしれませんが、それでも光の地球をつくることが重要であり、今までできなかった光の地球を今、創り上げようとしているところです。

光の地球は光の地球で完結する必要があります。すべてが光でできた地球であり、光の意識をもった人間たち、光の支配者の意識をもった光の世界の指導者たち、すべてが光でできた地球であり、これが光の五次元世界の中心となる光の地球を創り上げていきます。

ここでずっと学んできた多くの人々もこの光の地球の住民となることが運命づけられており、すべて光の意識を身につけ、光の意識を使っていろんなものをコントロールしていく。食べ物にしても自然界とのつながりにしても、動物たちとのかかわりにおいても、すべてが光の意識で行なわれていきます。

光の意識を使うことによって常に天に繋がり、神に繋がり、宇宙の法則に繋がり、銀河系宇宙全体の光の者たちとつながっている、こういう光の意識を身につけたものが光の地球で住むことが許され、許可され、実際に光の住民となって光の地球を進化させていきます。

今、この第三密度という人間的な地球の世界から光の地球へとアセンションが行なわれております。光の意識の持ち主、光の意識に見合った光の仲間たち、こういう光の存在たちが光の地球へと移されていき、光の地球に入れなかった者はまたこの人間の地球を体験し続けていき、光の意識を身につけるまで地球の体験が進むことになります。

光の地球へとアセンションしてきた人間の者たちは、それぞれ光の意識をもっともっと活性化させ、正しく使えるようにするための学びがな行なわれていきます。

まだ今の段階においてはほとんど光の意識は使うことができないために、だんだんアセンションした者たちは現実が光の世界に変わっていくことを感じていき、光の世界に変わっていった地球を感じながら、そこで光の意識を目覚めさせていく。

これまで眠っていた光の意識を目覚めさせ、世のため、人のため、皆のために役立つことを行なっていく。こうやって光の住民となって光の世界を創り上げていきます。

光の世界においては、妖精も精霊も神々も進化した宇宙の仲間たちも、すべて同じように見ることができます。ただそれぞれ働きが異なっており、目の前に自然界の精霊や宇宙界の天使がいたとしても、精霊たちは地球のさまざまな自然のエネルギーを扱い、人間や動物、植物たちがいかに良い生活、いかに良い進化をなすことができるのか。

また、天界のさまざまな天使や精霊たちは、やはりこの地球の生命たちを見ていきながら、より光の進化をなすためにどのように光を流していくか、神から出される素晴らしい光をいつどの時期に人間に下ろしていくか、そういったことを考えながら地球の人々を進化させる方向へと進めていきます。

したがって、聖霊にしても神にしても進化した宇宙人たちに対しても、基本はすべて同じところで活動を行なっております。ただ活動した結果を出されるエネルギーが、地球という世界の自然界のエネルギーであったり、地球という世界の天界のエネルギーであったりする状況が違うだけであり、存在そのものは一緒になっております。

そして皆さん方においても進化してきて、こういう光の仲間たちと一緒になって活動する時期がやってくるでしょう。場合によっては、土の精霊と一緒になって地球の土の世界に光を流していく。それによって土の精霊が活発に動き出して、人間世界の地面や動植物に対しての土のエネルギー、さまざまな光ある行動をとることができるようになります。また、人によっては天界の光を扱うことが可能になり、天使と一緒になって地球の人々に向けて天界からの光を降ろすことを学んでいくでしょう。

光の地球に来た人々はこのように精霊や天使たちと協力し合って人間の地球に向けての活動を行なうことになります。自分の得意なもの、自分がうまくエネルギーを出せるものが何であるか、それをよく自分で調べ、見つけていき、どうやって人間に奉仕ができるかを考えるのはとても良いことです。

日常生活において自分は何ができるのか、何が得意なのか、何が好きなのか、それを日頃から意識できるようにしてみてください。




②30%以上の人類がアセンションすると宇宙の仲間たちが手伝いにくる

アシュタールコマンドです。

今、アセンションという、人間の言葉で、人間の地球世界から光の地球世界へシフトする現象を体験していただいていることになります。アセンションという言葉は人間が作り出した言葉ですが、実際には人間の意識が宇宙の進化に合わせた正しい位置のところに落ち着いていく、自分の意識レベルに合う光の段階へとうまく進んでいく。そういう現象と思ってください。

地球での体験はあくまでも魂の進化の体験であり、地球という場を通して魂が進化をしていく。進化をするということは、進化する前と進化した後で、必ず進化の差が現れてきます。

これまでは、人間としてやっと自立したレベルの状態から始まり、それをより進化した人間のレベルへと引き上げる仕組みがこの地球で行なわれておりました。いわゆるやっと人間になったレベルとしては、自分で考えることができる。自分で考え、自分で自分の人生について何かしようと思う。そういう意識が動くのが人間という意識レベルになります。

動物はとりあえず自分が生きて、動いている。自分とほかのものたちが一緒にいて、自分は何らかの影響を与えることができる。それを感ずるのが動物のレベルになります。

動物はそのいろんな現象を感ずることができますが、さらに自分で考え、自分で考えた結論を見つける。そこまでは意識は進んでおりません。ただ動物もかなり高度なレベルまで進化してくると、ただ感じるのではなく、なぜだろうと考え始めていく。考えるということは答えを見つけようとする。この答えがほかにあり、答えを見つけようとするレベルにきた時に、人間として進化する許可が与えられていきます。

動物はなぜだろうと考えることはなく、考えたとしても答えを見つけようと考え続けるところまでは進んでいきません。なぜだろうと考え、答えを見つけようとずっと考えていく。ここまで発達すると人間の世界に入ることができます。

人間の世界に入りなぜだろうと考える。そしていろんなものに考えを進めていき、人間とは何なんだろう、自然界とは何なんだろう。なぜ家族がいて、なぜ家族でない人がいて、なぜ国と国が争う。いろんなことを考え、答えを見つけようとする。こうやって人間は思考を通して進化を進めていきます。

いろんなことを考えて、結論を見つけようとする。この進化の流れにおいて、考えたことが正しいかどうか。考えたことの結論が正しいかどうかを確認しようとする行動をとり始めていきます。

たぶんこれはこうだと、自分なりに考えたことが正しいかどうか。そこに興味をもち始めていき、考えた結果、結論を確認しようとする。そうやって自分の考えたことが正しいかどうかを確認しようとして、場合によっては人と争ったり、人のやっていることを邪魔したり、奪い取ったり、いろんな行動が行なわれていきます。

人間の考えることでも、最初は未熟なレベルの考えであるために、平気で他人の物を取ったり、破壊したり、すべて自分のものにしようとしたり、いろんなことが行なわれていきます。

そして問題を起こしたり、戦いを演じている中で考えたことが必ずしも正しくはなかった、必ずしも自分の喜びには繋がらなかった、こういうところまで進んでいった時に、単純に考えて出した結論が適当ではなかった、考えた結果が必ずしも良くはなかった、そういうことに少しずつ気がついてくると、ただ考えて結論を出すだけではすべてが正しくはない。

ここの領域に入ってきた時に自分の考えだけで結論を出すのではなく、いろんな人と考える、相談する、ほかの人の考えも尊重する、こういうレベルへと進化を進めていきます。

こうやって相手のことも考える、相手の考えも尊重する、このレベルにきてやっと高度な人間の仲間入りをすることができます。この高度な人間の仲間入りをするころに宇宙の者たちが意識を向け、興味をもち、いわゆるアセンションという現象を考えることになります。

どこまで人のことを考えることができるようになるか、いわゆる平和的なこと、世の中が幸せになること、皆が平和になること、そこに向けて考えることができるかどうか。それを多くの者たちが観察していき、地球の人類の者たちの、まず1/10ぐらいでも皆のことを考える、皆のために働く、皆と協力し合う、そうう意識の者たちが1/10ぐらい現れてきた時に、そろそろアセンションも大丈夫という判断が与えられていきます。

そしてこの1/10ぐらいのわずかな者たちを中心にして、ほかの人々に働きかけるような仕組みを作り出していきます。もっとほかの人たちが目覚めていくように、人を思う心、人のために活動すること、人の生命を大事にすること、いろんなことを教える者たちが現れてきて、人間世界に降りていき、そして人間の世界でもっと目覚めていくような活動を始めていきます。

こうやって高いレベルの意識の者たちが直接、人間世界に降りていき、直接教えを説いていく。そういう時期が現れてきて、ある程度、その教えが星全体に広がっていく、多くの者たちがその教えに触れることができる。そのレベルまで広がってきた時に、そろそろ人類のアセンションということが考えられるようになります。

まず最低でも人類全体の30%ぐらいが、正しい意識、アセンションする意識に入ってき来たと想定される時に、アセンションに向けての活動が始まっていきます。

したがって最初の段階としては、まず人類の30%ぐらいがアセンションできる可能性がある、そういう時に天の者たちや銀河連盟、宇宙連盟、自然界の精霊たち、また他の星々でアセンションを成し遂げてきたマスターたち、そういう者たちがすべて協力しあってその星のアセンションに向けて手伝うことになります。

今の地球がまさしくそのレベルに入っておりますが、やはりおよそ地球全体の3割弱ぐらいの人々がアセンションという流れに入っていくでしょう。想定した数よりは少し下回っておりますが、それでもこの過酷な環境の中で、よくアセンションに向けて意識を高めることができたと感じております。

ただすぐにアセンションした魂が活動できるわけではなく、やはり多くのアセンションした者たちもかなり汚れており、いわゆるどこまでが正しい意識で、何が間違っているのか、これを明確に区別できていない人があまりにも多く存在しております。

アセンションしたけどやはり共産主義は正しいと信じている人もいれば、アセンションしても暴力的な人がいたりします。そういう意味において、アセンションしてもやはり修復が必要な人が約半分近くおります。この半分近くの人たちがやはりまだ修行を続けてもらう必要があるために、人によっては特別の世界に運ばれて、そこで修行を行なったり、人によっては地球においてまだしばらく第三密度の中で監視されながら、治療を続けてもらったり、あるいは光の世界に一度は呼ばれながらも、やはり自らこの世界は自分に合わないと言って前の地球に戻ってしまう魂もいたりします。

したがって今はまだその段階であり、アセンションした魂をある程度、選定してもそれぞれの魂がまだかなり汚れている、穢れている、乱れている、歪んでいる、崩れている、光がない、そういうものたちがかなりいるために、それぞれ修復作業が行なわれていきます。おそらく修復作業が終わるのにまだ数十年はかかるかもしれません。それでも修復すればかなり良い光の魂になるでしょう。

今回、アセンションが無理だと判定された魂たちは、いくら努力してもどれだけ頑張ってもおそらく光の世界で過ごすことは不可能といえます。そもそも人間的な意識がまだ正しくできていない。何でもすぐに攻撃的に攻撃して自分のものにしてしまう。自分の考えはすべて正しいと信じ込んでいる。こういう者たちは何度か生まれ変わっても、ほとんどこの傾向は変わることはありません。したがってまだまだ修行を続けてもらうことになります。

今、こういうアセンションという時期において、物質世界ではコロナという一つの自粛の体験が行なわれておりますが、これは宇宙から見た時にはやはり光と光でない人間たちを区別するのにとても良い働きが行なわれております。

基本的に波動が異なる人と一緒にいることが困難になるために、同じような波動の人と一緒に生活する、一緒に何かのワークをするという状態に分かれていきます。

ずっと一緒にいようとしても、やはり闇の意識をもつ者と、光の意識をもつものは共存することが難しく、自然に分かれていきます。この魂が違って現実で分かれてくる時の状態を観察しており、それによってより光に近い魂、まだまだ人間的な世界に近い魂、それを観察することができ、それによって魂の状況、アセンションが可能か不可能なのか、それを観察するのにはとても良い現実になっております。

ただこういうコロナの現象を通して、アセンションを進めていっても、やはり力をもっている者たち、国のトップや会社のトップ、それも大きな企業のトップにいくほどやはり自分の力の強さを自分で信じており、なかなか意識が変わることはなく、とても難しい状態になっております。

この力のある者はやはり力のない者をコントロールしているために、せっかく良い魂でありながらも、力のある者にコントロールされ、いつのまにか光が出ない状態に変わってしまいます。

光でない者にコントロールされた光ある者たちが自分の光に目覚めていくか。光を出し続けることができるかどうか。そこが大きな問題になっており、ほとんどは力の強い者がやはり支配権を手にしていきます。今、宇宙の仲間の多くの者が良い魂、光ある魂がコントロールの強い中にいて、どうやって目覚め、どうやって自立していくか。どうやって光の者たち同士が集まって、うまく光の世界に入っていくか。今、そこにいろんな協力をしており、多くの光の者たちが自分の力で光の世界に進んでいくことができるように、仕組みを作っております。

力でねじ伏せるのか、光が自分の道を進めてくれるのか。今、この戦いの最中ということができるでしょう。多くの者は、人間はとても弱く、やはりすぐ力に負けてしまいますが、およそ20人に一人ぐらいは光を信じ、どのような力がやってきてもそれに負けることなく、光を通し続ける者が存在しております。

この20人に一人ぐらいの光ある魂。これは本当に素晴らしい魂であり、こういう光の魂のものたちがもっともっと正しく力を使うことができるように、光ある者たちが少しでも人々を導くことができるように、宇宙の仲間たちがいろいろ工夫を行なっております。

もし皆さんもそういう魂を見ることができたら、手伝ってあげたり、協力してあげたり、いろんなことをして、光の成長を進めていくようにしていってください。

 
私は天之御中主大神(アメノミナカヌシノオオミカミ)。この名前は本来の名前でもなく、ある意味では役割、称号、そういう位置づけと思ってください。人間一人ひとりについている名前ではなく、当時、いわゆるシュメールの方にいて、いくつもの役職があり、そこで一つの作戦部隊のトップの称号として与えられたものになります。

今、私はその称号のエネルギー、人間的な意識ではなく、称号としてのエネルギーで話をしていきます。

宇宙の偉大なる計画が地球に降ろされ、それぞれの地域、国や都市によって受け取った者がおりました。エジプトでもインドでも、今のインディアンのところでも、それぞれ受け取った者たちがいて、それぞれがこれからの地球の変化に合わせ、少しでも良い暮らしができるようにほかの民族と交流すること、自分たちだけで生き残ろうとせずに協力し合い、和をつくり人類が一つになること、そういう指令が降ろされていきました。

当時、進化していた文明の者たちはこの情報を受け取り、少しでも自分たちの良い文明を残し、地球上から争いがなくなることを考えていきました。しかしそれを実際に行動に移すまでに広がったのは、この日本に向けての作戦だけになります。

ほかの地域の者はどうしても自分たちの地域の中で主導権をとる、支配するという意識になってしまい、地球が一つになるという意識は現れてきませんでした。日本に向かい、出発したグループは、はじめは理想の国を作り、そこを中心にして地球が楽園になる、地球が天国になる、それを本当に信じて旅立っていきました。

東へ東へ進みながら、いろいろ困難な状態があっても、天国を作ることに比べればそのような困難は苦ではない、そういう意識で進んでいきました。もちろん何百年も時間がかかり、少しずつ少しずつ進んでいきましたが、その過程において新しい文化を取り入れる、新しい民族と交流する、そういったことが行なわれていき、お互いの文化交流、お互いの意識交流が行なわれていきました。

しかし一般に東に進むにつれ、文明度は下がっていき、争いが多くなり、道徳基準も落ちていくような感覚になっていき、本当に東へ向かうことが天国なのか、多くの者がだんだん疑問をもつようになっていきました。

中心となっている指導者的な者がそういう声をなるべく消すようにして、夢と希望のある土地へ向かうように意識を高めながら進んでいきました。しかし途中、何度も襲われ、持っているものが奪われたりして、かなり生命の危険を感ずることが多くなっていきました。

そして最終的にこの日本、蓬莱の地、そう呼ばれているところを見つけることができ、そこに向かってもう少しという意識で辿り着いてきました。

辿り着いたところ、確かに人間的にはおとなしく、従順な者が多かったですが、やはり意識レベルそのものが低く、あまり発達した状態ということはできない意識になっておりました。それでいろいろ文化的なもの、文明的なものを教えていき、記録する、証拠を残す、あとで確認できるようにする、そういった手法が多く行なわれていきました。

そのころからこの日本の地は記録を残すということに意識が向いていき、シャーマニック的な世界から一種の文化革命のようなものが起こっていきました。この言葉や意識の変化がとても大きく、いわゆる縄文人と呼ばれた者たちは、文字は使いませんでしたが、記号的なものと言葉の力はとても素晴らしいものをもっており、言葉と、意識的な使い方や植物や自然のものの使い方、そういうシャーマニック、アニミズム的なものはかなり進んだものをもっておりました。

したがって最初のころは、現地の者たちがもっていた特殊能力と文明的な文字の世界を融合させたものが少しずつ形成されていき、それが皆さん方のいう弥生という文明を作り上げていきました。

したがって意識レベルの高い者は文字に興味をもち、文字でコミュニケーションをとる、言葉ではなく文字として記録に残す、あとで確認する、そういったやり方を身につけていき、そこに興味をもった者はいろんな文字を覚える。そこに意識を向けていたために少しずつ記録としての役割が中心になっていき、記録する者が高いレベルの地位を占めるようになっていきました。

そしていろんなものを記録に残す、筆を使って、紙のようなものを作り上げてそこに記録する。途中の中国で学んできた技術をうまく生かしながら、この記録するという手法を身につけていき、それが一定のレベルまで進化を高めていきました。こうやって言葉の魔術と、記録するという文明的なものを取り入れ、この地の人々が急速に変わっていきました。

入ってきた二つのグループの者たちは、はじめは辿り着いた喜び、天国に来た喜びで、お互いに喜びを分かち合い、本当に良かった、達成したという、そこだけで協力し合い、一緒になっておりました。しかしそれぞれ海と陸を渡ってきた者たちは、だんだん行動の仕方の違いや考え方の違い、そういったものが少しずつ表に現れてきて、それが行動や共存するやり方にズレを生じさせていきました。

やはり海の者の方が、いわゆる言葉遣いが荒い、攻撃的という意識になっており、陸を通った者はのんびりとしながらも無責任であったり、あるいは都合のよいようにごまかしてしまうという意識があったりし、そういう心の違いがだんだん大きくなっていき、そのうちにすれ違いが生ずるようになり、自分たちの体験してきた財産や意識を残すために、それぞれ自分の拠点を作ることを考えていきました。

この自分の拠点を作り上げるという意識になるころから、スメラノミコトを協力して降ろすという意識が変わっていき、それぞれ自分たちの都合の良いスメラノミコトを作り、自分たちが主導権を保持できるように変わっていきました。

皆さん方の知っている天皇の歴史はすべてが正しくはありませんが、おおまかな観点でそのようなものと理解して良いでしょう。ただ本来のスメラノミコトは、宇宙の中心としてこの地球に降りられるように、降りる場所や降りる心、降りられる意識を作る領域・波動がスメラノミコトになります。

本来、スメラノミコトとキサキノミヤで一つのエネルギーを作り上げ、そこに宇宙からの高貴な存在が降りてくる、そういう役割として使われておりました。

古代の秘儀において、男性性と女性性の相異(あいこと)なるエネルギーは、これを共振させることによって高いレベルのエネルギーを降ろすことができ、この相異なるものが協力し合うことによって3番目のエネルギーを引っ張って定着させる、これが本来のスメラノミコト、キサキノミヤの役割になっておりました。

したがって日本における男性と女性はあくまでもスメラノミコトとキサキノミヤのシンボルであり、夫婦がお互いに協力し合って第三のエネルギーを降ろす、あるいは創り出す、宇宙につながる、別の次元につながる、そういうものとして仕組まれております。

いわゆる子供や妊娠という現象は、このお互いの相反するエネルギーがちょうど良い時に共振し合ってちょうど良い時に生命が宇宙から降ろされてきます。この秘儀をもっていて、それをスメラノミコトが代々受け継ぎ、宇宙の法則に従った生き方を人々にも教えていく、残していく、その役割としてスメラノミコトが位置付けられておりました。

このスメラノミコトと今の天皇という役職が途中でどんどん変わってしまい、特に近代になって、現代になって、この本来のスメラノミコトの役割がまったくなくなっておりますが、実際には天皇の皇位継承の儀式においてこの古来からのスメラノミコトのさまざまなものが受け継がれております。

使われなくなったものも多くありますが、いわゆる男性性と女性性のエネルギーを発揮させ、共振させることによって特別なことが起こる、この特別なことが起こるためのさまざまな儀式、それが代々受け継がれております。

もちろん今はもうほとんどなくなっており、形式的な段階になっており、今の天皇そのものはほとんど宇宙の力は使えなくなっております。しかしまったく使えないわけではなく、いずれ新しい時代がきて、地球が一つになる直前のころにこのスメラノミコトにある光が降ろされ、地球統一計画の最終的なものとして働きだしていきます。

その時に宇宙から降ろされる根源の光、これを地球全体に広げ、地球人類がすべてこの光につながることによって、宇宙のスメラノミコトの光と一つになり、意識改革が起こり、一つの宇宙との統合の働きが目覚めていきます。

これがまず光の五次元世界における一つの儀式であり、光の五次元世界においてはこの宇宙におけるスメラノミコトを地球に降ろすことが目的になっております。これを行なうことによってほかの星々からの人類も地球にやってくる許可が下りることになります。

このスメラノミコトの目覚めがない限り,ほかの宇宙から地球に入ることは許されておりません。したがってまずはこのスメラノミコトが宇宙レベルにつながり、宇宙に門を開き、宇宙の生命エネルギーをスメラノミコトに下ろし、生命が宇宙レベルで一体化する。いろんな種族が宇宙の本来の種族とつながり、地球を新しい拠点として目覚めていく。地球がさまざまな民族の交流の場となり、地球を中心にして宇宙全体が一つになる方向へと動いていく。この光の五次元世界の実現のために、スメラノミコトの目覚めと定着は重要なカギを握っております。

今はまだほとんど目覚めの段階に入っておらず、まず皇居をはじめ、天皇に対する意識がとても低く、日本人を通して光のエネルギーが天皇に入ってくることがほとんどありません。日本人がまずスメラノミコトとつながり、宇宙に意識を向け、宇宙のスメラノミコトとつながる、これがまず最初の段階であり、これがスムーズに繋がってくると地球上の人類それぞれがスメラノミコトとつながり、地球の争いがなくなっていき、宇宙に堂々と意識を向けるような状態になっていく。これが2番目の段階になります。

そして3番目の段階で、宇宙からのさまざまな人類、生命体が許可をもって地球に降りることが可能になり、これで地球の文明が一気に変化していき、新しい地球文明が始まっていきます。そこに向けて皆さん方は常に土台作りを行なっていく必要があり、少しでも自分たち自身が目覚め、周りの人々に広げていく。自分たちの身につけたエネルギーや意識、考え方や行動の仕方、いろんなものを多くの人々に広げていく。これは皆さん方の役割になります。

ただ言葉としてスメラノミコト、キサキノミヤをただ広げるのは難しいでしょう。言葉で広げるよりはエネルギーとして広げるやり方をそれぞれが見つけてください。男性、女性という言葉でもかまいませんが、西洋や東洋、いろんな文明的なものやそれぞれの場所や状態における二極性、それぞれの二極性をうまく乗り越えることによって、新しい意識の段階、新しい意識に変わっていく。そういったことを教えていく必要があるでしょう。

それぞれ自分の概念や意識の中において、二極性を超越すること、新しい意識レベルになること、それをうまく見つけていき、自分が見つけた一段階上に上がっていく意識の作り方、発想の仕方、具現化の仕方、これを少しでも多くの人々に伝えていく。それが今の皆さん方の状態になると思われます。

あまり急ぐ必要はなく、すぐに地球人類を一つにしようとか、そこまで必死になる必要はありません。少しずつでもよいですが、自分たちの目指す新しい地球の在り方、すべての民族や文化、すべての生き方が地球で一つになり、うまく統合され、新しい地球人類の生き方として身につけていく。

地球人類として見つけたこの素晴らしい考え方や智慧、生き方はそれぞれの地域性の違い、住んでいる環境やこれまでの文化、これまでの体験の仕方によって当然変わっております。それは普通のことであり、そこまで決めつけてしまう必要はありません。

暖かいところの人と寒いところの人では生活のスタイルがかなり変わっております。そういうことが問題なのではなく、あくまでも相手を否定する、自分と異なるものを否定し妨害する。これが問題となります。

どんなにに異なっていてもそれを尊重する。むしろ異なっていると、相手との異なっている環境をどのようにうまく統合していくか、そこで智慧が必要となり、いろんな智慧を使って解決していく。このやり方を身につけるようにしてください。

これからの新しい文明の始まりにおいて、一つひとつがかなり難しい体験になっていくでしょう。頭で分かっていても行動が難しい、こういう現象が多くなります。それでも諦めずに、何度も何度も挑戦したり、やり方を変えて自分のスタイルをうまく続けることができるようにしていってください。

それはアドバイスしてきます。

 

①宇宙レベルの弥勒菩薩が教えることになる

 
私はマイトレーヤ、弥勒菩薩。皆さんの言葉でいうミロク、弥勒菩薩という存在ですが、今、密教の世界で認識されている弥勒菩薩と、地球で実際に活動している弥勒菩薩とでは少し異なる存在になっております。
 
この密教の世界で認識している弥勒菩薩は、ある意味では宇宙的なレベルの弥勒菩薩の波動であり、宇宙的なレベルでの活動の一貫として密教の波動を使っております。しかし地球の人々が認識する弥勒菩薩は、この地球の中で地球の活動に限定された弥勒菩薩になっております。したがって地球の人々が地球の中で作り上げたカルマ、地球の中がすべてと思い込んでいる人の意識においては、この弥勒菩薩が活動することになります。
 
今の皆さん方の意識においては、地球の弥勒菩薩よりは宇宙的な弥勒菩薩の方がかなり近いために、宇宙的なレベルでの弥勒菩薩が奉仕として現れております。
 
新しい光の世界に皆さんが入っていき、新しい光の法則を学ぶことになります。これまでの地球の世界における正しさと、宇宙における正しさが異なってきて、進化した正しさを身につけることになります。これまでの地球における正しさは、基本的に社会において、社会が進化しながら一人ひとりの意識も進化する、正しい方向で進化する。
 
正しい方向というのは一人ひとりが正しい生き方ができる。正しいという基準は本来の自分の人生の目的や、人生の流れに沿った生き方、自分が作った人生がうまくいくように手伝っていくのが正しい方向になります。
 
したがって皆さん方は魂そのものがもっている方向性、正しさを見抜く必要があり、それぞれの魂の方向性にうまく合わせることができた人が相手を生かしたことになります。そういう意味において、正しいという基準はそれぞれの魂につながり、魂の計画や魂の行動の目的が明確にならない限り、正しいという言葉が使えなくなっていきます。
 
今、皆さん方の世界で新しい価値観が現れてきて、どれが正しいのか、そういう正しさの基準に迷うことが増えてくるでしょう。その時の正しさの基準として、自分自身の心の正しさと社会的な正しさ、新しい宇宙の流れに合わせる正しさ、いろんな基準が現れてきます。
 
個人からより進化した大きな集団、大きな世界、そこにおける正しさを理解していき、お互いに生かし合うこと、お互いに進化させ合うこと、お互いに自分の魂の目的が達成されるように導いていくこと。これらが絶対的な正しさの基準になっていきます。
自分個人から見た正しさではなく、本質的な宇宙の正しさ、それを見つけていき、それに沿った生き方をする。この正しさの基準に沿った生き方ができればその人は正しい生き方をしたことになるでしょう。
 
自分自身の正しさと向き合い、どこまで正しさが具体的に理解できるようになってきたか。どれだけ正しさを具現化することができるようになったのか。それを常に考えながら、仏教の学びを進めてみてください。

それではアドバイスをしていきます。
 
※省略します。 

①地球における魂の進化に天照大御神が深く関与
 

私はサナンダ。この銀河系宇宙の中で地球を中心にした一連のプロジェクトの責任者として役割を行なっております。今、この地球が新しい光の五次元世界の中心に位置する段階に入り、多くの宇宙の仲間たちが地球に集まってきております。
 
皆さん方からはほとんど何も見えていないと思われますが、この地球の周囲には進化した星々からの無数の光の宇宙船が集まってきて、この地球の人類の魂の進化を見届けております。
 
今、地球におけるアセンションという現象によって、どのくらいの光の魂が光の五次元世界に入ってくるか、それを多くの光の仲間たちが見届けております。しかしこの光の五次元世界に入ってくる魂は、あくまでも地球人類一人ひとりの目覚めによって、一人ひとりの進化の度合いによって自分で光の五次元世界に入ってくることが求められております。
 
そこに光の存在たちが何らかの特別なことを行なったり、方向性を具体的に言うことはいっさい禁じられております。宇宙の法則により、進化は自分の力で進化する、自分の力で進化することを妨害すると、その分、自分たちが進化を妨害されてしまう。この宇宙の法則によって地球人類の進化に関しては、それぞれが自分の力で進化することが要求されております。
 
今、このセンターにおいて、多くの者たちが魂の進化について学び、これから地球人類の魂がどのように進化していくかを学んでおりました。いくつかそれに対し、補足説明や修正、新たなる情報などを付け加えていこうと思います。
 
まず、日本人の魂が基本的にアマテラスの管理の下で、七色の光線を使えるように仕組まれていることはその通りということができます。しかしはじめはほとんど何も使えない状態から出発し、あくまでもそれぞれ自分の力によって目覚めさせることができる、自分の力によって七色の光線を自由に成長させることができる。そういう状況として、地球で進化を進めていると思ってください。
 
ほかの魂のグループたちは、一つの波動をある一定レベルまで進化させていく。人間として自立し、人間として一人前の段階になるまで一つの波動を主に特化させ、進化させていく。それが多くのほかの星々からきた民族のやり方になっております。
 
というのも自由に自分の好みの光線で、自由に魂を進化させてよいという風に仕組みをつくると、人間として一定レベルまで達するのにかなり時間がかかってしまい、逆に進化がなかなか進まない状態になってしまいます。一つの光線に特化した方が、とりあえず人間に早くなることができる、一つの光線に特化し、まず人間になってからほかの光線を身につけていく。これが多くの星々の進化の仕方になっておりました。
 
これはオリオンのある星々で進化した存在たちが神々となって作り上げた人間のやり方がそのような仕組みになっておりました。しかしアマテラス(天照大御神)と呼ばれたマスター、光の神々は初めからバランスのとれた魂を時間をかけながらもゆっくりゆっくりと進化させていく。早く進化させることが目的ではなく、時間をかけてでも全体的にバランスのとれた魂を作り上げる。これが天照大御神の創造の考えになっておりました。
 
この地球にやってきて、地球上で人類が現れ始めたときに、ほかの星々から来た者たちがこの地球における人類の創造に手を下しており、そこでいろんな動物たちから進化させるやり方を先に行なっておりました。
 
そのときに動物の魂の特徴を見抜き、動物の魂から人間に進化させるために、どの光線を使えば一番良いのか。動物ごとに7色の光線のそれぞれの進化しやすい波動があるために、動物ごとにどの波動がいちばん進化しやすいかを実験しながら、人間を創ろうとする計画が進められておりました。
 
その中で比較的、四つ足の動物から人間になりやすい者たち、これが主に赤い光線でかなり進化が早くなった者たちになります。または魚的なものや両生類的なもの、ここから人間になりやすかったのが黄色の光線の動物たちになりました。
 
しかし長く生息することが難しく、黄色の魂でうまく人間にまで進化できたものはほんのわずかになっておりました。鷹のような、鳥のところから進化させようとしてきた動物は、一定レベルまで人間に近づいてきましたが、完全な二足歩行の状態に進化することができず、やはりほかの動物たちと組み合わせることによって人間へと進化をすることができました。
 
こういうそれぞれの動物の特徴的なものから魂の光線が少しずつ育てられていき、身についていき、人間に進化することになりました。こういう動物的な特徴を主に使って、そこから人間的に進化させたやり方と、天照大御神ははじめからすべての光線をうまく使いこなせる人間を創ろうとして、まったく別の場所で別の実験を繰り返しながら、理想的な人間を創ろうという計画を進めておりました。
 
そしてレムリア、ムー大陸という場所を使いながら時間をかけ、時間をかけながら、なんとかうまく使いこなせる人間だけを選んで進化を進めてきました。なかなか進化は難しく、やはりほかの動物や人間たちにやられてしまう、コントロールされてしまう、こういうことが何度も続くために、途中でほかの動物たちに見つからないように隔離されながら、人間になる計画を進めていきました。
やっと人間として自立し、考え、動き出せるようになったのが、まだ、縄文の初期のころということができるでしょう。それまでは知性的にもかなり未熟であり、ほとんど人間とは思えないような状態になっておりました。
 
縄文という文化が少しずつ形成されるころ、やっと7つの光線を少しずつ使いこなしながら、自分で考え、自分で行動するというレベルまで進化することができました。このころになって可能性に希望を見出したほかの神々たちが集まってきて、天照大御神の意志を受け継ぎながら、これを一定のレベルで具体的に導き、具体的に人間として一緒に進化させようとする計画が進んでいきました。
 
そして地球上で誕生したこの縄文の人間たちと一緒に生活をしながら、さらなる進化を進めていく。こういう具体的な姿をもって、一緒になって導いていた存在たちがいわゆる日本語の神という言葉になりました。
 
神の言う通りにほかの者たちが合わせていく。ただそれでもはじめはなかなかうまく進化することはできずに、まだまだ未熟なレベルで、進化もわずかな進化の状態からかろうじて少しずつ進化するレベルへと引き上がっていきました。
 
この長い長い時間をかけながら、大きく変わったのはムー大陸が沈没する直前に、比較的魂が進化した者たちだけを集めて、この日本列島へ連れてくる、日本列島に魂の進化した者たちだけを集めてきて、日本列島で残りの計画を続ける。こうやって移されたのが大きなきっかけになりました。
 
その後、日本列島においてそれぞれを管理するいろんな者たちが降りてきて、日本列島の中でいろんな良い星々から来たマスターたち、光の神々たちが集まりながら、この地球に適した人間の形態、地球に一番良い形態を少しでも見付け出そうとして、続きの実験が行なわれていきました。
 
そしてそれぞれが進化していき、いわゆる縄文の中期から後期にかけて、知性的な人間、自分で考え、自分で意思決定を下せるぐらいの段階にまで進化が進んでいきました。そして天照大御神が最初に計画した理想的な人間に近づけるために一連の計画が作られていき、そして日本列島とは別にまったく新しい計画が地球に降ろされることになりました。
 
この銀河系宇宙そのものがさまざまな問題を抱え、さまざまな星々が、好戦的な者たちによって占領されたり支配されたりする状態が続いてたために、それを終了させるためのいろんな仕組みが作られておりました。
 
天照大御神はその戦いの一連の流れから戦いを終わらせる、戦いに巻き込まれない、さまざまな仕組みを作り出していき、それをこの地球上で作り出そうとする大きな計画が進むことになりました。
 
この天照大御神の計画に賛同した宇宙の大いなる光の仲間たちが集まってきて、この地球を理想的な光の人間の楽園にしようとする計画が始まっていきました。地球そのものが銀河系宇宙の中の光の楽園になる。銀河系の中で問題を起こしたさまざまな星々の人間たちがこの地球において楽園となって過ごせるようにする。そういう拠点を作ろうとする計画に変わっていきました。
 
銀河系の理想的な場所としてこの地球が選ばれ、まったく新しい計画が進むことになりました。これが皆さん方に説明している光の五次元世界に発展していき、地球を中心として銀河系宇宙そのもの建て直す、作り替えるという流れに進んできました。
 
そしてこの光の五次元世界に賛同する者たちが集められ、この銀河系宇宙で問題のある魂、銀河系宇宙を破壊したカルマをいっぱい身につけている者、そい者たちが次々とこの地球に集められ、この地球で魂を修正させる、魂を光の魂に変えていく、そういう場として地球が選ばれ、地球に次々と未熟な魂たちが集められてきました。
 
そしてこの地球において魂が進化できるように、あるいは乱暴な魂が理想的な魂に変わる、未熟な魂がちゃんとした魂に変わる、そのような場所として地球が作られ、多くの光のマスターがそれを手助けすることになりました。
 
この地球にはさまざまな星々から魂が集められ、それぞれが民族として進化が進むことになりました。多くの民族、多くの星々からきた住民たちが地球にやってきて、共同生活をするようになりました。しかしそのままでは争いばかりが広がってしまうために、争いを少しでも治めるように、争わない民族を作ろうとして、いろんな計画が進んでいきました。
 
最初はうまくバランスがとれていましたが、途中からこのバランスが崩れてしまい、争いを起こさない民族は次々と占領され、滅ぼされ、この地球上から消えてしまうことになってしまいました。そのために日本だけは絶対につぶされないように、日本だけは失うことがないように、光のマスターたちが全力を尽くして日本を守ることに力を入れてきました。
 
もし日本がなくなればこの地球においてすべての光の者がいなくなり、光の五次元世界の計画がすべて破壊されることになってしまいます。そのために何としてでも日本を残すという計画が作られ、そこに全力を出すことになってしまいました。
 
今となってはこの日本ですらも危ない状態になっております。ほかの民族や星々から来た者たちが、日本を占領することによって銀河系を支配できるというその秘密を手にしたために、日本を占領する、日本人を占領する、それによって銀河系宇宙を支配する、それを狙っている者たちが次々と日本に入ってきて、少しでも日本人を洗脳させる、日本を支配する、そこに意識が向いておりました。
 
今は何とか危機的な状態を乗り切り、支配されるところまではいかない最低限のところで日本は生き残ることができるようになりました。しかし本来の日本の計画はほとんどダメになってしまい、日本から光を広げるという計画は今はなくなっております。
 
ほかの国々からの妨害によってすべてが駄目になってしまい、日本から光を出すことができなくなっております。そのために計画はまったく別の計画に移されていき、日本人の一人ひとりの真心に託されることになりました。
 
日本という共同意識で光に変わるのではなく、一人ひとりの真心によって一人ひとりが目覚めていく、一人ひとりが自分の力で自分で目覚める、この日本人の目覚める心がすべての鍵を握っております。
 
誰かに任せるとか全体でやるとかいう意識ではなく、一人ひとりが自分で目覚めていく。自分の力で、自分のやる気で、自分が自ら悟る。今はこれだけが唯一の力になっております。誰かにやってもらう、誰かのあとをついていく、これでは悪魔に乗っ取られてしまいます。
 
悪魔にのっとられない唯一の方法が、自分で目覚める、自分の真心に従う、これだけが最後の鍵であり、これが唯一、光の五次元世界への道になっております。これ以外の道はすべて悪魔によって銀河系が支配されるという流れに入っていきます。
 
したがって今、自分自身が自分の中の真心を大切に思い出し、復活させ、そこを根拠にして自分の力で目覚めてもらう。これが唯一の方向性になっております。そのためにぜひ自分の真心を大事にする、真心に従って行動する、これを正しく力強く歩んでいってほしいと願っております。

それではアドバイスをしていきます。
 
※個人アドバイスは省略します。
 

 
①自分の本質を自分で見つけるのが菩薩の行

 
不動でございます。密教の学びの世界に入り、加持力、神通力、特殊能力を磨く流れに入ってきました。加持力、如来様、御仏(みほとけ)様、さまざまな光のパワーを預かる、自らがその使い手となって人々への奉仕をする、この流れに入ってきました。
 
皆さん方が御仏様の光を受け取り、人々のために使う。したがって自分が引き寄せる御仏様の光は人々に向けての光であり、人々が目覚める、悩みから解放される、執着から解放される、人々の失った希望や自分の人生の意味を思い出す、分かる、理解する、そこに向けて皆さん方が奴僕(ぬぼく)となって奉仕をする。この仏の行、菩薩の行の実際の流れに入ってきました。
 
これからは皆さん方の学びは知識の学びではなく、行の学びになります。行することによる学びであり、どういう行の仕方をすればよいのか。間違った行の仕方は何なのか。行することによって自分自身の奉仕の仕方はどう変わっていくか。これらが皆さん方の学びの中心になります。
 
間違った行、自分自身の心を強くする、人々の悩み・苦しみを理解し、分かる。人々が求めているもの、人々が信じているものを見抜き、その人にとって一番良いことをしてあげる。これらの行が始まっていきます。
 
皆さん方はこの密教という世界での行に入ることになりますが、人間としての普通の行と、密教の行の違いが明らかに存在しております。普通の人の行においても人のために良いことをする、正しいことをする、進化するために努力する、これは普通の人間にでも与えられた行になります。
 
では密教の世界における行と何が違うのか。人間世界における行は自分自身の進化・成長であり、それを社会の発展のために貢献する、社会が幸せになること、社会が平和になり、社会が良い社会となる。そこに向けて修行するのが普通の人間の修行になります。
 
密教における修行は菩薩の行であり、自分が菩薩として仏の道を歩いているかどうか。仏の道は仏、悟りを開く、悟りを得るための道に入っているかどうか。悟りのため、ここが密教の違いになります。
 
普通の人間の修行が世のため人のため、密教は自分自身が悟りを得るため。一般的には自分が悟るためというのはよくはないんじゃないか。世のため人のための方が価値があるのではないか。そう理解する人もいるでしょう。
 
密教を修行するためには最初にこの人間としての行をある程度、行なっている必要があるのです。世のため人のためとしての行がある程度できている人。その上で改めて自分自身の本質を見つける。そのために菩薩の行に入り、自分はどこから来てどこに戻るのか。自分が戻る道は何なのか。それを密教の手法を使って見つけていくのです。
 
したがって基本的には人間の行、世のため人のために、皆が幸せになるために、社会がよい社会になるために、自分が奉仕をする。この範囲の中で自分は菩薩、仏になる修行をしていき、自分が悟りを開く.自分が悟りを開くまでの経緯において、密教で身につけたあらゆる良いものを獲得しながら、それを世のため人のために生かしていく。これが要求されていきます。
 
したがってこの世のため人のためが一番の基本であり、密教で身につけたあらゆる良いものは、最終的には世のため人のために使われていきます。自分個人が自分の悟りのため、自分が仏になるために修行に入ったとしても、そこで得られるものはすべてが世のため人のためになっていなければなりません。
 
世のため人のためにつながらない個人の行は本来の密教ではなくなっていきます。そういう意味において、仏の行と人間の行、この違いを正しく理解して、さらなる修行の道を進んでいくようにしていってください。

個人のアドバイスをしていきます。
 
※省略します。 

①オリオンのために神々がさまざまな工夫

 
私はアマテラス、多くの日本人は天照大御神を女性として認識していますが、これはシンボルやイメージの表現であり、宇宙から見た場合の私の現れは男性の体を使っております。ただこの男性の体というのは私たちの世界における男性・女性であり、地球人類の人間の形とはまったく無関係になります。
 
私の世界というのはスメラの神々の世界があり、スメラの神々は日本の皇室につながる神々の世界になります。日本の皇室の魂は、このスメラの神々の世界からおりて人間に入っております。
 
このスメラの神々の御霊・魂は人間のすべての進化を完了し、さらに新たなる銀河宇宙の創造に向け、何らかの役割をもっている魂がスメラの魂として集まり、活動を行なっております。
 
このスメラの神々の世界、日本の皆さん方の表現でいえばシュメールの神、現人神(あらひとがみ)として現れてくる御魂(みたま)の集まり、そのように認識してもかまいません。このスメラの神々はオリオンの戦いの最中に結成され、集まり、オリオンの世界をコントロールする一つの役割として作られていきました。
 
オリオンのそれぞれの個性ある戦いに向け、それを終焉させる、終わらせるためにどうしたらいいかを多くの神々が集まり、訓練し、実験を重ね、そしてやっとオリオンの世界を終焉させる、コントロールするというレベルまでに引き上がってきた者たちがスメラの神々の世界を創り出していきました。
 
もう二度とオリオンの戦いが現れないように、オリオンの戦いが現れても解決できるように、未だにさまざまなトレーニングを行ない、新しい技を磨き、この銀河系宇宙を守るために活動を行なっております。
 
しかし大いなる大いなる神々はそういう私たちでさえも課題を与えようとして、オリオンの第二次大戦を企画させており、この銀河系宇宙において今後どのような流れに入るか、まったく分かっておりません。
 
もちろん私たちのやり方においても完璧ではないところがあると思われ、そこの隙をついてオリオンの者たちが破壊を仕組んでくるでしょう。私たちなりに弱いところ、未熟なところを探し、見つけ、オリオンにやられないように自分たちで努力している最中になります。
 
私たちの世界から見て、この地球の人類の魂を見ていったとき、やはり日本人の7割から8割ぐらい、7割ちょっとの人々がこのスメラの世界につながっており、魂の動きを観察することができます。この7割ぐらいの私たちから見える魂の者たちは、一番うまく進化している、正常に進化しているというグループ、約1割ぐらいですが、この1割ぐらいの進んでいるグループ、この者たちはこれまで何度も日本に生まれ、そのたびに世の中を変える働きを行なってきて、常に謙虚さや相手を思う心を大事にしながらも、それでなおかつ現状に満足せず、より高きところ、より広きところへ意識を向ける働きを行なってきました。
 
常に謙虚に、常に身を低く持して、世のため人のために自ら動きながらも、決して自慢したり差別したりせずに、さらに次の課題に挑戦していく。この姿勢のある者が最初の高いグループになっており、私たちから見たときには金色の光が20%ぐらい、紫の光が15%ぐらい、シルバーの光が5%ぐらい、残りの光線がさまざまな光線を集めてきて、普通の日本人の光線のほかにインディアンの光線やペルーの光線、アフリカの光線、さまざまな星々の光線を身につけており、多彩さをかなりブレンドした魂になっております。
 
したがって日本人という形態に必ずしもはめることができず、いろんな国の感性も持ち合わせており、幅広い知識と高い意識を身につけ、とても良い波動として認識されております。
 
この魂のグループが常に何度も生まれ変わり、日本において多くの人々を先へ先へと導こうとしております。
 
このグループに続いて第二のグループとしてよく見えているのは、皇室の波動、薄紫色の波動をかなりベースにしながら調和、美しい輝く緑の光線をベースにした調和の波動をもった御魂の者たちで、いわゆる浩宮から今の天皇になった魂、またその側近の数人の者たちもこの魂の輝きを身につけております。
 
この魂も基本的にはほかの民族の特徴的なものをいくつか身につけておりますが、アメリカインディアンの特徴を特に身につけていたり、ホピの特徴を身につけていたり、なるべくネイティブな意識、この地球のネイティブな意識をかなりベースにしており、それにおいて地球そのものにかなりつながりやすい魂になっております。
 
この魂は地球のエネルギーを使いこなすのにとても良い波動をもって存在しており、癒し系の光を出したり、安心する、落ち着く、根付く、こういう特徴をもっております。
 
スメラノミコトの世界で見たとき、世界を安定させる、世界を平和に維持する、いろんな国々がベースのところで同じ一つの波動であるかのように作り直し、異なるものもベースのところで同じ共通点があるかのように作り替えていく。こうやって底辺のところで一つの共通の世界を作り、それによってすべてが同じ根源、同じ世界、同じ土壌、そういう認識を与えていき、個性を発揮したり、別の意識の世界であるにもかかわらず、はじまりは同じ、ベースは同じ、本質は同じ、そういう意識を与えていきます。
 
この魂が輝き活動することにより、接するものはすべて同じ世界に、同じ世界で一緒に別々の人生を楽しんでいる。そういう感覚が現れてきます。この魂のものはまだそれほど多くはいませんが、あと10年後ぐらいした時にこの魂のグループが多く現れてきます。日本が多く現れてきますが、日本に限らずほかの国々にも現れていくことになるでしょう。そしてそれぞれの国々で活動を始め、お互いがつながっていく、ベースのところで同じだという意識によってそれぞれが共通を感じ、つながっていきます。
 
その次のグループとして紫の光線と金色の光線が絡み合い、不思議な輝きをもった魂として地上に現れてきます。スメラノミコトのグループですが、ほとんどは普通の人間の世界で現れ、生まれ、活動を初めていきます。
 
したがって普通の人から見たとき、最初にスメラノミコトの魂として認識されるのはこのグループになるでしょう。新しいの者たちは常に何か普通の人とは違う感性をもち、直観が普通の人とまったく異なり、普通の直観とは異なるレベルの意識でまったく新しい情報をおろしてくる。普通に降ろせる人の直観とはまったく異なる新しい情報をおろしてくる。そういう才能をもった者たちになります。
 
普通に天や神様の情報をもらおうとしても、それまでの神様の情報とはまったく異なる情報が降りてきて、そして人々にとって衝撃的な内容ばかりが降ろされてきます。一つひとつがあたかもを神であるかのような情報や神を超越した情報が降ろされていきます。
 
それまでの多くの者たちは神を特別な存在として、神を崇める、神がすべての創造主、神こそが最大、そういう意識で神の波動を降ろしてきますが、この光線のものはそういう意識はまったくなく、むしろ神はすべての人間と同じであり、対等であり、同じ仲間として存在していること。神が優れているわけではなく、どの魂も同じ神の御霊であり、兄弟であり、仲間であること。それを何度も言い続けながら、本当にその人間そのものが同じ仲間として、同じ人間として接していく。
 
普通の人間的な世界から見ればただの人にしか見えてきませんが、ただその考え方、発想、行動の仕方が普通の人間とはまったく異なり、いかにも次元を超越した言動が普通に多く見られるようになります。
 
発想そのものが普通の人間とはまったく異なり、まさしく次元を超越した神の世界の言葉、人間を創り出した大いなる根源の言葉として認識されていきます。この素晴らしい神なる世界、この波動が次々とスメラノミコトを通して多くの肉体のある人々に降ろされていきます。
 
必ずしも日本人だけというわけではありませんが、結果的にスメラノミコトの世界を理解している日本人が下ろしやすい状態になっていくでしょう。ほかの国や宗教、民族でもつながるのは可能ですが、特定の宗教のドグマや特定の主義、特定の国家意識に入ってしまうと、この波動はまったく動かなくなり、スメラノミコトの波動は何一つ現れない状態になっていきます。
 
したがってこの波動をうまく使うためには、特定の主義主張に惑わされず、内なるものをそのまま表現する素直さが重要になります。本質的なものをそのまま表現する素直さ、これによってこの新たなるスメラノミコトの波動を受け取り、具現化し、表現できるようになります。
 
今、日本人として普通に生活している人の魂はまだ典型的な人間としての魂のレベルであり、比較的日本人が従順で素直で良い人間と評価されることがありますが、これは魂のレベルがまだそのレベルで、進化のレベルでそれほど進んでいない状態ということができます。まだ自立していない、完成していないという言い方をすることもできるでしょう。
 
今、日本人としての魂で多いのは、黄色の光線や青の光線、一部紫の光線、こういう人たちの魂のカラー多いですが、典型的な人間の世界でもあるために、まず典型的な人間の世界を完了させる、終わらせることが必要になります。今の魂の殻をずっと身につけ、それにこだわっていると、進化が一気に遅れてしまいます。
 
自分の本来の進化の方向のために、自分がもっている概念や知識、そういったものに惑わされず、自分で正しく進化していく。自分が進化して、高い段階へ入っていく。この活動を正しく行なうようにしていってください。
 

②人間の意識を引き上げるキサキノミヤ

 
私はキサキノミヤ。スメラノミコトの波動とキサキノミヤの波動が存在し、このお互いが連携をとることによってまったく新しい世界を創造することになります。スメラノミコトが天皇のシンボルとして用意され、この銀河系宇宙を創り替えるカギを握っております。
 
キサキノミヤは人間そのものを別の次元に仕上げる働きをもっております。スメラノミコトは人間としての意識を高め、神の意識レベルに引き上げ、さらなる宇宙の神々のレベルに引き上がっていく。これがスメラノミコトの波動ですが、キサキノミヤはこのスメラノミコトの意識が活性化し、動き出し、この意識が進化できる場、この意識が正しく次の段階に向かうための場を提供するためにキサキノミヤが活動を行なっております。
 
スメラノミコトの光を感じ、役割を感じたあと、その役割がうまくできる場所、役割が正しく進化できる場所を見つけていき、キサキノミヤの波動としてそこで意識を体験させていきます。キサキノミヤの特徴的なものは人間同士の争い、戦い、比較、こういったものを終わらせるためにどうするか、これが常にテーマになっております。
 
したがって何らかの戦いや争いを見たとき、それら一つひとつが良い方向に向かうためにどうするか、その良い方法を見つけるためにどうするかというところでつながってきて、そこでの活動を行なうことになります。
 
ただこれまでの活動において、キサキノミヤの波動は人間の意識においてあまりうまく使われない状態になっていました。そもそもが女性的なこの波動を求めていない、拒否している、そういう状態になっているために、キサキノミヤが表面に出てくることは難しい状態にありました。
 
最近、少しずつ状況が変わってきていますが、それでもまだキサキノミヤの波動は降りることができません。やはり男性のハートチャクラか完全にキサキノミヤを否定し、破壊させる状態になっております。気に入らない、逆らうな、言うことを聞け、素直に従っていればよい、こういう光線が男性から出されており、これがことごとくキサキノミヤの波動を破壊させております。
 
したがってこのキサキノミヤが日本で動き出すためには、この男性から出ている破壊的な意識を止める必要があります。しかしこれを論理的に話して止めさせようとしても、実際には魂から出る光は何も変わらず、相変わらず、今のままでよい、こういう波動ばかり現れてきます。
 
したがってキサキノミヤの波動が日本で定着するためにはもう少し、時間がかかるでしょう。宇宙の計画では20年以内に目覚めてくれることを望んでおります。今のアセンションには間に合いませんでしたが、できれば少しでも早い段階で、初期の段階で新しい波動につながり、そして新しい光の日本や光の地球において活動できるようにしてほしいと思います。
 
キサキノミヤの波動を皆さんに流していきます。これから少しずつ日本に降ろされていきますので、この波動を感じたらキサキノミヤの波動で、思いやりやいたわり、場をまとめる、まるくさせる、広がる、仲間の意識、こういう特徴が次々と動き出していきます。
 
※個人アドバイスは省略します。 
 
最後にキサキノミヤの光とエネルギーを流しますので、にも受け取ったのアドバイスを参考にしている自分にとって最高のキサキノミヤの表現できるように演じてくださあまり悩使わずに心やハートそのもので感じてください。イメージすると壊れてしまう可能性であるただ心で感じただ信ずるもう少し紫の光線が。の感じているソフトに優しくまだ力が強すぎるという意識ようソフト細かい粒子のような感覚の波動にして違うそして最も大きな懐にしてください。繊細デリケート定春ているかどうかです今感じているのはかなりキサキノミヤの頭の波動に近いところになっているこれを自分で維持し、いつでも再現して他の人をこの波動の中に早速連れてくるこれができるようにしていってください。
 
 

①生と死による恐怖を克服し第三密度の重い意識波動を乗り越える
 

私はサナンダ。アシュタールコマンドと共に、この銀河における学び、目的、知性の目覚めについて話をしていきます。
 
今、皆さん方は人間としての知性の学びの段階であり、この知性を正しい知性の使い方に引き上げること、それがまずテーマになっております。
 
今、人間は知性を身につけておりますが、その知性は本当に正しい知性なのかどうか。正しさの基準を理解しているかどうか。それが確かめられております。今の地球人類の正しいという価値観がどこからやってくるか。
 
宗教の教義からくる場合もあるでしょう。生命を前提にして、生きる方向、生かす方向に向かっていれば正しい。生命を奪う方向であれば間違っている。こういう価値観も成り立っていくでしょう。
 
ほかのさまざまな問題において正しいという方向性を人類がどこまで身につけてきたか。今それが問われております。
 
まずほとんどの主要国、発展した力のある国々は、その国が発展することが正しいと信じ込んでおります。自分たちの国が発展すれば正しい。自分たちの国のためになれば正しい。こういう価値観で知性を使っている国がかなり多くあります。
 
自分たちの国を守るため、国のためになるならば、他国の人類を殺してもかまわない。これを信じている人々がかなり高い割合で存在しております。宇宙的に見れば、敵や味方という発想そのものがまったく正しくはなく、ましてや敵を殺してもよいという発想はまったく受け入れることができません。敵や味方という価値基準そのものがなくなる必要があります。
 
正しいという価値観、宇宙的に見たこの正しさを身につけるレベルにおいても、このまま人類の進化の流れで身につけさせることを考えたら、おそらく100年以上はかかってしまうでしょう。
 
力のある国々は力の影響力を弱めることは考えたくないでしょう。力のある国々は力のあるままで維持したい、力のあることを正当化したい、そうやって正しさが自分たちの国のためになることが正しいという方向で、進化を進めていきます。
 
それは正しくないということに気づくのに、自分たちが負けた時や力が及ばない時に、初めて認識することになるでしょう。しかし負けないと分からない、負けるまで分からないというのは、かなり劣った人間になります。
 
本来、ここまで知性が発達してくれば、仮に戦争をしなくても戦争そのものが生命を奪う行為であるならば、それは正しくはないこと、いかなる理由があろうとも人を傷つけることは正しくないこと、これを学ぶ必要があります。
 
その意味において今の地球上における国々において、生命を奪うということ、これが正しくないこと、これを本当に受け入れることができるかどうか。地球人類全員がこれを受け入れるのにどのぐらいの時間がかかるのか。やはりかなりの問題が残っております。
 
これから人間はさまざまな現象において、死というものにかなり向き合うことになります。今はコロナウイルスの感染による死においてさまざまな恐怖感を感じ、コントロールしようとしております。コロナが少しずつ落ち着いてきて、それなりの対処法が身についてきたとしても、別の死の恐怖が現れてくるでしょう。
人類が殺し合いをしている限り、死にまつわる恐怖は現象化されていきます。いかなる理由があろうとも殺すことは正しくない、殺すことは倫理的に正しくないということに本当に気づき、自らそれを行なわないようにする。
 
そういうレベルにきて人類のほとんどの者たちが生命を尊く思い、生かすことを考え、奪うという発想はまったくなくなっていく。その時に死の恐怖がなくなっていきます。
 
いわゆる長生きをするようになったり、死を克服できるようになるというのは、この死に対する恐怖がなくなること。生命を奪う、技術を使って長生きしようとする、そういう競争をしていきながら、それが本質的ではないことに気がついていきます。
 
死というものの恐怖を感じないようになっていき、人生について、人生の目的を明確に理解するようになるころ、明確に一人ひとりは新しい世界、第四密度という新しい世界の中に入ったことに気がついていきます。
 
まだ死の恐怖、死と直面している意識がある限りは第三密度の意識のままであり、常に敵と味方、死にまつわる恐怖、これが残り続けることになります。死に対する恐怖がなくなり、生命を奪うこともなくなり、生かすことを身につくころがやっと本来の第四密度、新しい世界の始まりになります。
 
第四密度に入ったとしても、すぐに平和で愛のある生活が待っているわけではなく、やはりそれぞれの民族の特徴やさまざまな文化の違い、習慣の違いから起こる不都合なことが現象化されていきます。殺し合いや激しい憎悪の気持ちはなくなっていきますが、それでも異なる文化や異なる習慣の者たちと一緒に生活するとき、さまざまな問題が表に現れてきます。
 
この問題を解決しようとする意識が智慧を生み出していきます。なんとか仲良くしながら、うまく乗り切っていこうとする、この意識が働き、お互いに良い方向、お互いが明るく元気に過ごせる社会、そこに向けての力が動き出していき、それが最初の段階の平和を作り出していきます。
 
最初の段階の平和は、争うことがない、傷つけることがない、生命を奪うことがない、こういう安全や安心の環境が与えられることであり、それによって平和を感ずる、平穏な社会に生きている、こういう実感が現れてきます。
 
この最初の段階の平和において、心の落ち着きや人間関係における一つのルールが出来上がってきて、平和な社会が動き出したころ、次の段階のテーマが表に現れてきます。平和な社会における仕事や競争、発展、これはどういう形態が望ましいのか。金銭は残るのか。いろんなものが問題となって現れてきます。
 
最初のうちは金銭を使った経済システムから始まりますが、次第に金銭にとらわれない生活の仕方ができるように変わっていきます。金銭の力ではなく、別の力で、人間関係がお互いに生かし合う。その時にやはり智慧が大きなカギを握ってきます。
 
さまざまなことにおいて多様化し、いろんな世界の状態になってきたとき、知識が必ずしも役に立たなくなっていきます。知識に頼ろうとせず、智慧を編み出そうとする、智慧を編み出し智慧を使って生きる、その方向に意識が変わっていきます。
 
いろんな人々がこうやって智慧を使い始めていき、本当の光の中へ、本当に光の在り方を学ぶことになります。皆さん方のこの世界は最初は智慧がかなり難しいでしょう。民族や人種、国によって智慧の在り方が変わっているために、智慧を身につけ、体験するということは極めて難しい選択肢になります。
 
それでもいろんな人々が集まってうまく智慧を使い、それを競争のような感じで刺激を与え、少しでも良いものを作り出そうとする。こういう意識が発展していくことになります。
 
皆さん方がこの新しい光の五次元世界に向かい、智慧を使い始めてきた時にさまざまな新しい問題が現れてきます。その時その時の問題ですが、その時に解決しなければ残ってしまい、余計に不快感が大きく作られてしまいます。すぐに結論を出す、すぐに決める、この判断力が求められていきます。
 
したがってしばらく時代が過ぎた時の財産は判断力であり、すぐに判断する、見抜く、これがとても重要なカギを握っていきます。自分たちの世界においていかに判断力が求められているか。判断力を使って乗り切っていくか。それを自分なりに考え、うまくコントロールできるようにしていってください。
 
②宗教の教義が変わっていき新しい世界になる
 
エロヒムの世界から話をします。
 
光の神々の争いやぶつかり合いがいずれ現象化することになります。国や宗教によってさまざまな神々のぶつかり合いが現れてきて、宗教における価値観が少しずつ変化を起こしていきます。それとともに宗教がもっていたドグマ、教義もかなり変わっていくでしょう。
 
人間の意識が変わることによって神に対する意識も変わっていき、神の力によって宗教の流派、宗派を考えることがだいぶなくなっていくでしょう。もっと純粋な宗教に変化していき、人を生かす力としての宗教が残ることになります。
 
最終的にはドグマや概念に惑わされない、まったく新しい価値観からくる神の世界、それが現れてきて、実際にその力を使いこなしたりして、新しい神や宗教の世界を作り出していくでしょう。
 
皆さん方も今ある宗教にこだわらず、新しい宗教を作ってみる。自分がその情報を下ろす。いろんなやり方を使って少しでも高いレベルの宗教のエネルギーになじみ、つながり、新たなる方向へと進むことができるようにしていってください。
 
それではアドバイスをしていきます。
 
※省略します。
 
 

①サナンダは古くから闇の者たちと戦い続けている

 
 私はアマテラス。日本の人にはアマテラスと呼ばれておりますが、エジプトにおいてラーと呼ばれていた者も私の仲間になります。私の仲間というのは太陽神としての称号をもつ者たち、いわゆる皆さん方から見れば神という呼び方にしてもさまざまなレベルがあり、その中の一つに太陽神としての称号を与えられた神がおります。
 
この太陽神としての称号を与えられたアマテラス、エジプトのラーやメソポタミア、メキシコ、それぞれにおける太陽神は太陽神の称号をもつ者たちになります。
 
このさまざまな神と呼ばれる世界における称号において、ひときわ輝いているのはこの宇宙の天之御中主の世界になります。天之御中主大神のこの偉大なる輝き、光、まさしくどの神様も及ぶことができない際限なき高貴な光をもっているのが天之御中主になります。
 
それでも天之御中主さまは自分を最高の神とは決して呼ぶことはなく、謙虚で常にさらなる輝きを求めて進化を進めております。さきほど皆さん方に話された一連の計画やストーリーは、基本的にはこの天之御中主神様からの指示の一つと思っておいてください。
 
天之御中主さまがこの宇宙の大改革、大改造に向け、今、大きな光を投げかけております。この大きな光がさまざまな地球に関する神々に届き、地球の神として君臨するものはすべて天之御中主の新しい役割や光を受け取り、それに従って活動を始めており、この天照大御神にしても新しい光が天之御中主様から届けられ、それに沿ってここのグループが活動をすることになります。
 
これまでの天照としての働きは、いかに秩序ある心を育てるか、心そのものの在り方として他を重んじ、自分自身の進化を自分で進める、その良き心を作るために天照がいろいろ活動を行なっておりました。
 
それぞれの国によって天之御中主様から届けられる光が異なっているために、ほかの国の人々に関してはほかの国の神様が管理することになります。どの国においてもそれぞれの神が直接な管理を行なっており、それによって人間の進化が進んでいきます。
 
もちろん皆さん方はいろんな国に生まれ変わり、いろんな国の場で魂を進化させてきました。次はどの国に生まれ、どの国にまた進んでいくか。その流れもすべて天之御中主大神様からの意識によって動かされていきます。
 
天之御中主様の意識につながっていないもの、つながらないものは神としての証しをもつことができません。神としての名称を使って良いものは天之御中主様につながっているものだけがの許可をもつことができ、したがってどれだけ偉大なマスター、偉大な創造を行なっているものでも、天之御中主様につながっていないものは神として活動することはできません。
 
そして神として活動を始めると、天之御中主様の一つの計画をそれぞれ請け負うことになり、必ず大いなる大いなる天之御中主様の意識の中で動かされていきます。今回のこの光の五次元世界の新しい枠組みは、根源的には天之御中主様から発せられておりますが、実際にはかなり強く動き出したのはこの天照と共に活動しているサナンダやアシュタールコマンド、ほかの多くの光の者たちの意識によって育まれ、計画が進められてきました。
 
サナンダ様はこの宇宙のさまざまな領域で人間の進化を進めてきました。人間の進化を進めていく流れにおいて、光と闇の戦い、常にこの戦いに巻き込まれ、多くのものが生命をなくし、利用され、いつの間にか闇の手先になってしまう。そういうことを何度も行なってきました。
 
光と闇の戦い、永遠に続きそうなこの光と闇の戦いにおいて、多くの光の戦士が傷つき、疲れ、光から離れたり、さまざまな辛い、苦しい体験を進めてきました。
 
サナンダ様やアシュタールコマンドを中心として大きな最終的な会議が行なわれ、この光の五次元世界を確実に成功させ、それを作るための新しい計画や枠組みが発表され、それに従って多くの光の者たちが活動を行なっております。
今はほとんどの光のマスターたちがこの計画に賛同しておりますが、全員すべてのマスターというわけではなく、やはりはじめから不可能とか、無理とかを感じて、別の世界の進化やクリエイションに意識を向けている者たちもおります。
 
しかし今、この光の五次元世界は確実に成功させねばならず、またもう負けることは許されません。この光の五次元世界は完全に成功するか、完全に失敗するか、どちらかしか方向はなく、ただ光の五次元世界を完成させるために、ひたすら進み続ける方向性だけを選ぶことになります。
 
皆さん方はその先駆者として、地球におけるライトワーカーの活動家として、共に活動をすることになります。特にこの日本という場をうまく利用した一つの計画、光の五次元世界の構築の中でも、天照、天之御中主、これらの日本の神道系の神の光をうまく使いながら、光の五次元世界を完成させていく。そのコースを皆さんが選んだことになります。
 
天照大御神は、すでに説明されたように皆さん方から見れば男性的なマスターのように見えてくるでしょう。もちろん人によっては女性として認識したり、女性を思い浮かべる人がいてもそれは問題にはなりません。もともと性別はその時その時の仕事や役割によって変わって見えてくるために、本質的な問題ではありません。
 
今、改めてこの計画を説明していくと、日本にはさまざまな秘密が隠されており、その時期がくるまで秘密は眠ったままになっております。わざと眠らせておき、見つからないように、壊されないように隠されており、今、日本において少しずつ表に出てきているのがこの光の五次元世界という一つの役割であり、これが少しずつ光が入っていくに従って動き出し、目覚め、宇宙で活動することになります。
 
今、皆さん方がこの光の五次元世界に目覚め、動き出し、これから実際に活動する流れへと入っていくことになるでしょう。
 
この地球はこれまで闇の地球として宇宙の中で観察されておりました。闇の者たちが地球を支配し、地球が闇の道具、おもちゃにされて、闇の者たちが地球という場の中で自由に競争し、支配し合い、いろんな競争を繰り広げている。この地球が闇の者たちのおもちゃにされている状況にありながらも、わずかな光の者たちはしっかりと地球を光で守り、完全には闇に支配されないように守り続けていました。
 
サナンダ様はその代表的なマスターであり、どんなことがあっても地球がなくならないように、地球が支配されないように、かなり意識を高めております。このサナンダさまの最後の最後までの頑張りによって、今、地球はなんとかもちこたえております。
 
しかしかなり闇の者たちが支配的になっているために、一気に光の者が光に帰ること困難になっております。しかし光の者たちは光に帰るためには一気に、一度に行かないとダメだということも理解しております。
 
徐々に徐々に光に変えていこうとすると、必ず闇の者たちが妨害し、結果的にはいつの間にか闇にやられてしまっている状態になります。人間そのものが光か闇かを選択するとき、大部分のものが闇を選択します。
 
光の道よりは簡単な道、目立つ道、やりやすい道、それを選択するために、結果的に闇の道を選び続けていきます。
 
したがって徐々に光に変えようとしても、いつの間にか闇に変わっております。光の者たちが光の地球を作るためには、一気に行なうしか道はありません。そのために皆さん方に手伝ってもらうことになっております。
 
人間と協力し、一気に光に変えていく、一気に光の地球に変える。そのために皆さん方が重要な役割を請け負うことになります。今、地球が少しずつ光に目覚め、光の洗礼を受け、光の世界変わろうとしております。
 
しかし同じように闇の者たちも闇の世界に縛り付け、地球が闇のままでいるように、目覚めることがないように、最後の最後まで戦い続けております。皆さん方は闇に打ち勝ち、光の地球を達成するためには、皆さん方が本当の神を信じ、本当の神とつながり、本当の神の力を使って、光の地球に変える必要があります。
 
人間のままでは闇に勝つことができません。闇の方が巧妙で、ずる賢く、力も強いものをもっております。闇に気づかれない、完璧な仕組みを作り、闇に見つからないうちに光の者たちが一気に光で変えてしまう、一気に光を使いこなし、一気に光の世界にする。それしか方法がなくなっております。
 
皆さん方にいずれその時がきた時に手伝ってもらうことになるでしょう。今からいろいろ情報を伝えると、すべてが闇の者たちに流れ、利用され、いつの間にか皆さんのやることが闇の手助けをしていることになってしまいます。
 
したがってこの最後の計画は、その時がくるまで皆さん方に伝えることはなく、伝えると同時にすぐに活動してもらう、これが最後の手段になります。闇の者たちに見つからずすぐに行動し、一気に光に変えてしまう、それを目指して皆さん方に準備をしていただきたいのです。
 
いつ、どのような指示がきてもすぐに動けるように、すぐに行動できるように、自分の欠点に惑わさ、余計なことをしたり、ただ見てるだけで黙っていたり、そういう風にして終わらせるのではなく、最後の作戦の一つ、地球は光の地球になる最後の一つとして、全力で本気で光の下僕となって活動してほしいのです。
 
いずれその時が来た時に皆さん方に協力してもらいますが、それまでに体力を鍛えてください。光の体力、光をずっと保持できる力や集中力、言われた光のことを正しく見抜いて本当の光の命令だけに従う、神だけに従い、決している騙されない、皆さんを傘をだまそうとする者たちに利用されず、正しく光の道だけを進む。これだけを確実に行なってほしいのです。
 
今日はそれだけを伝えておき、あとはその時がくるまで皆さん方一人ひとり、自分で自分の光を強め、高め、準備をしておいてください。新たなる光の地球を作り出すために、ぜひ皆さん方の力を借り、一緒に活動していきたいと願っております。
 
それでは個人のアドバイスをしていきます。


※アドバイスは省略します。
 

①ほかの国々が入り込んできている
 
私はアシュタールコマンド。銀河連盟の長官として活動をしております。北海道の皆さん方に新しい情報をおろしていきます。これまでの日本の活動の一環として、光の五次元世界におけるさまざまな情報をおろしてきました。
 
この光の五次元世界という一つの壮大な銀河の計画の中で、北海道の人に少し異なる役割が入っております。普通の日本の人々とは少し異なる魂の性質をもっているために、この光の五次元世界における役割も異なってきます。
 
普通の一般の日本の人々は、弥生以降にこの日本の地域に定住した者たちであり、これはほかの民族やほかのさまざまな種族のDNAをこの日本にもってくることが役割になっておりました。日本以外の民族、日本以外のこの地球におけるさまざまなDNAを日本にもってくる。これがこの日本の役割になっていました。
 
そしてこの北海道や琉球の一部の人々は、日本の古来の地域性の波動と当初日本で作られた本来の日本の波動、そして日本古来のDNAをこの日本に定着させる、その役割のために北海道あるいは琉球の人々がエネルギーを保持してきました。
 
したがって北海道や琉球の人々は渡来系の民族が日本以外の地域からもってきたDNAをこの日本という国で融合させる、統合させる、いわゆるる本来の目標となっている地球人類の初期の段階のDNAを組み立てる、それが役割になっております。
 
もちろん北海道の人といってもすべてが地球のDNAではなく、日本列島のさまざまな地域からいわゆる内地から北海道へと移動してきた人々になります。この内地から北海道にくる人々のDNAの過程においても、なるべく本来の日本の縄文的なDNAをなるべく多くもっている者たち、古来の日本の伝統的なものを保持している者たちが選ばれて北海道へと移動させられております。
 
したがって北海道にきている人々は、たとえ内地やほかのところからきているように見えても、どこかで縄文のころのDNA、場合によってはレムリアやムー大陸のころからのDNAを保持している場合があります。
 
そういう古来の日本のDNAを大事にしながら、それをさまざまな地域から入ってきたDNAとうまく統合させ、融合させ、新しい人類のDNAを作り上げていく。これがある意味では仕組まれた計画になっております。
 
ただ現実的にはそのようにすべてがうまく計画通りにいくわけではなく、いくら計画をつくったとしても最終的に行動するのは人間そのものの自由意志に依存することになります。皆さん方に、あくまでもパートナーが気にいらない、良い相手がいない、無理に結婚したくはない、こういう自由意志があるために、そこまで強制して一緒にさせるつもりはありません。
 
最終的には一人ひとりの自由意志、自分で決断する、自分で判断するというところに任されております。いろんな選択肢、さまざまな選択肢がある中で、自分は何を願い、何を自分の方向性として選択していくか。その一つひとつの判断力、一つひとつの選択が大きなカギを握っていきます。
 
結果的に北海道の人々がすべて好ましくない選択をしたとしても、それでも宇宙から見たときには日本がそのような選択したという、その選択を尊重することになるでしょう。それによって宇宙がどの程度、変化していくか。この地球を中心にした光の五次元世界の計画がどの程度ずれていくか。それはその時どきの皆さん方の判断した結果を理解し、判断しながらまた新しい計画を作ることになります。
 
今の日本の意識状態で、日本の進化レベルを見たとき、おそらく光の五次元世界を正しく導き、新しい地球の枠組みを作るぐらいに進んでいくことはかなり難しいと思われます。今、この日本には目に見えていない現象が数多く仕組まれており、ほかの多くの国々、日本ではないほかの周囲の国々がどのようにして日本を支配するか、日本を占領するか、日本の土地を自分のものにするか、そう考えている国々がかなり多くあります。
 
日本人自身がまったく気づいておらず、日本の政府は気づいていても責任をとろうとせず、あるいは変えようとする意識もまったくありません。そのためにこのまま進んでいけば、日本はさまざまな国々にやられ放題、荒らされ放題という状態になっていくでしょう。
 
銀河連盟が何かするかといっても、そこまで介入することはできず、あくまでも日本のことは日本人に判断を任せることになります。必要以上に介入すると銀河連盟自身が好ましくない結果を受け取ることになります。
 
そのために日本のことは日本の人々に任せる、地球のことは地球の人々に任せる、この宇宙の大原則に従う必要があります。同じように、北海道のことは北海道の人に任せる。これが大原則ですが、ただそのままにしておくと大部分の土地が違うほかの国々の支配下に入ってしまいます。守ろうとする意識もほとんどなく、危機感をもっている人もあまり多くはありません。
 
またそれに乗じて少しずつ北海道を自分のものにしようとする国々が、おそらくコロナの落ち着いたあとから少しずつ動き出してくるでしょう。それをどこまで日本が守り、日本が事前に対策をして防ぐことができるか。それによって北海道のこれからの流れも大きく変わっていきます。
 
北海道の人がどこまで守り、防ぐことができるか。今のままでは自分たちが何かしようとしても、ほかの国々は国の政策として堂々と北海道にいろんなことを仕掛けてきます。日本の国は守ろうとする意識がほとんどなく、ただ流れを見ている。
 
危険な目になってきても流れを見ている。ただ見ているだけで、ほとんど対策をとることは難しいでしょう。それを防ぐためには、北海道の人はもちろん、国全体が危機感を感じ、何か行動に移さなければなりません。行動に移さない限り、結果として現れることはありません。
 
スピリチュアルな世界では、良いことを願っている、良いことを信じている、それだけでうまくいくと信じている人がおりますが、祈りや信じるだけでは現実はいっさい変わることはありません。信じでいたり、願っているだけでは何も変わることはないのです。
 
今、ほかの国々は具体的に計画的に作戦を練って行動しているために、具体的な行動する力の方がはるかに強い現実化の力をもっております。信ずる、願うというレベルで現実を変えたいのであれば、もっと真剣に、もっと現実化させるくらいの強いパワーで祈りや願いを出す必要があります。
 
簡単なお遊び程度で願いや祈りをささげたところで現実はほとんど変わることはありません。したがって真剣に、北海道を守ろうとする、真剣に日本を守ろうとする、この意識が必要であり、これがないためにきわめて危険な状態に入ってしまいます。

まず意識を楽にしながら、心を純粋にして、幸せな感覚を心全体に広げ、北海道の形を心の中に、ハートの中に感じていきます。
 
北海道が神聖な光で囲まれていき、新鮮な光で充満し、金色の光で守られている、輝かしい北海道を感じていきます。
 
この北海道の中心のところに金色の光の柱を感じていきます。北海道の中心にすでに金色の光が備わっている、存在している、それを感じていき、北海道の中心の金色の光の柱を感じていきます。
 
北海道の中心に存在している金色の柱が、天の方に、宇宙の方にだんだん高く伸びてきて、これまでの光の柱よりも高く高く天に昇っていきます。
光の柱が天に天に上がっていき、空の上の雲や天の世界を貫いていき、本当の北海道の天界のアーキタイプ、天界の設計図のような箇所、本来の企画段階の北海道、そこにつながっていきます。
 
雲の上の天の世界にある北海道の設計図、原図、アーキタイプ、オリジナルの設定パターン、そこのところまで引き上がっていき、そこにしっかりつながります。北海道の中心から引き上がってきて、一番最初のプロトタイプの北海道にしっかりつながる。この原初の北海道、初期の北海道をしっかり感じていき、汚れてしまったところ、歪(ゆが)みや歪(ひず)みや穴、いろんなものを感じていき、それら一つひとつを正しい形に直していってください。
 
自分が感じた北海道のプロトタイプ、オリジナルの設計図を見ていきながら、歪(ゆが)みや歪(ひず)みや変わったところ、穴が開いているところ、壊れているところ、いろんなところを調べていき、修復していってください。
 
形がおかしいと感じたら、本体のあるべき形に修正していきます。光がなくよどんだ色になっていたら、光輝く北海道に変えていき、光を出すように変えていきます。穴が開いたり傷ついていたら、それらを治療し修正し、イキイキとした活気のある北海道に変えていきます。
 
そのままワークを続けていきながら、同時に個人のアドバイスをしていきます。
 
今日はそれだけを伝えておき、あとはその時がくるまで皆さん方一人ひとり、自分で自分の光を強め、高め、準備をしておいてください。新たなる光の地球を作り出すために、ぜひ皆さん方の力を借り、一緒に活動していきたいと願っております。
 
それでは個人のアドバイスをしていきます。


※アドバイスは省略します。
 



2021年1月のメッセージ

  アマテラス型の魂とオリオン型の魂