20110613 of Central Sun Ascension Report

2011/6/13 月例セミナー

間違った鏡の原理を止めるように

①月の第1儀式

私たちはアルテミスという波動でお話をいたします。アルテミスは月の女神として知られておりますが、今日は別の観点からお話をいたします。私たちは地球の過去の歴史において、いわゆるギリシャ神話の土台になった世界において関与した時に、月の力を司る働きを与えられ、それによって月の女神と称されておりました。

それはその当時の人間の意識において、私たちとのかかわりが月であったという状況であり、私たちそのものが常に月と関連している訳ではありません。私たちの存在そのものはこの宇宙において、いろんな領域において働きを行なっております。

元々この世界に来る前は、いろんな波動の世界において私たち自身の進化を進めておりました。私たちは地球の人間形態とはまったく異なる世界で進化を重ね、そしていろんな世界での奉仕やサポートを行なっていました。

私たちが光の次元に入った時、この宇宙の状況がそれまで理解していた宇宙とはまったく異なることに遭遇し、私たちが光の存在としてこれまでの意識とは異なるレベルで活動をすることになりました。

その一環においてこの世界に関与することが決められ、多くの仲間と一緒にこの世界にやってきました。この世界に来た当初、あまりにも光に対する冒涜や乱れが生じており、光の存在たちがどのように活動してもすべてが無に帰すという時期がありました。

私たちはいろいろ作戦を変更し、光をいかに維持し続けるか、創造の光をいかに定着させるか、それを何度も何度も考え修正し、働いておりました。しばらくしてこの光への冒涜が特に激しい地域を特定し、そこへ集合することになりました。

その光への冒涜が特に激しい所、それがこの惑星でした。この惑星に多くの光の仲間たちが来た時、あまりにも光を冒涜する状況が多いために、光の仲間それぞれがなぜこうなったのか、どう解決すべきか、それを真剣に考えることになりました。

そしてねじれや根本的に変えられてしまったもの、法則そのものがつくり変えられてしまったもの、いろんなところを見つけていき、一つひとつを修正する作業に入っていきました。いろいろなところで修正する作業を行ないながら本来のあるべき姿へと変更させていく作業も行なわれていきました。

この地球という惑星において、人間と呼ばれている生命体が現われ、そしてまったく別のものに操られ操作され、完全に光との繋がりを絶たれたままで進化が進められていきました。

そしてこのおかしな進化の星をどうにかして正しい流れに持っていこうとする意識が動き出し、それが少しずつ宇宙へ影響を与えるようになっていきました。この地球において、人類と呼ばれるものたちを操り、どんどんおかしくさせようとするものたちと、光に目覚め少しずつ本来の流れに入っていこうとするものたちが段々対立し始めてきて、光を拡大させようとするものたちが人間の意識に働き掛けるようになっていきました。

しかし基本的には人間を支配するものたちが完全に勝っているために、光に目覚めたものたちが働き掛けても、基本的にはすべてつぶされてしまうという状態が続いてきました。これまでの人類の歴史において光に目覚めるものの数が常に少ないために、本来の流れに戻そうとするパワーが常に弱く、すべてが光を封じ込めるものたちによって進められてきました。

光が少しずつ拡大し、光に目覚めるものたちが影響力を与えるようになると、光を阻止しようとするものたちが大量に地球にやってきて、次から次へと崩していくものたちが現れてきます。今の時期も同じように光に目覚め、光を広げようとするものたちが動き出すと、それの何倍も何十倍ものものたちがやってきて、光に目覚めないように、光から離れるように働き掛ける状態が続いていました。

今もまったく同じことがこの地球で行なわれております。光に目覚め、光の世界を広げようとするものたちが増えてくると、その何倍ものパワーがそれに対して反対のものたちが何倍ものパワーで地球にやってきて、光をつぶそうとする活動に入ります。

これまでは光をつぶそうとするものたちが圧倒的に多かったために、光の仲間たちは常に退かざるを得ませんでした。今回は光の仲間たちもこれが最後のチャンスと考えており、何とかして光の存在のパワーが最終的な勝利を得るようにいろんな工夫をこらしております。

もちろん、光を阻止しようとするものたちも同じようにいろんな仕組みをつくり出しており、どのように光が優勢であっても必ずそれを逆転させすべて光でないものへと変更させるという仕組みが徹底的につくられております。

今の仕組みをそのまま使うと光のものたちがいかに学び、成長し、進化を遂げても、最後の最後でまったく反対の勢力に乗っ取られてしまい、すべてが光でないものたちに操られてしまうという仕組みがつくられております。

この仕組みは特に強力であり、光のものたちがどんなに頑張り、どんなに協力し合って光を広げようとしても、必ず最後で不信感やエゴ、見栄や優越感、いろんな思いによって分裂していき、最終的にはすべてが光でないものに操られてしまうという仕組みになっております。

この仕組みはかなり太古の昔につくられ、光のものたちが頑張れば頑張る程、反転してすべて光でない世界に変わるように仕組みがつくられております。光のものたちが光と思い、光を求めて学び進化していく、かなり進化したところでほんのわずかな隙をつき、エゴを出させ、一瞬にして光でない状態へと変化させてしまう、極めて巧妙にできており、人間誰しも光と思っていてもどこかで不信感を抱いたり、光の仲間が嫌になったり、光から離れようとする意識を持ってきます。

同じ光の仲間同士で不信感、嫌気がさしたり、嫌いになったりするという現象によって、一瞬にして光でない世界に送り込まれていきます。光の世界でこれに対処する方法として、騙されないように、真実に向き合うように、いろんなアドバイスを与え、忠告をしてきました。

しかしほとんどの人間にはそれが理解されず、何事もなかったかのように日常生活を続け、いつの間にか光から離れる状態になっております。光を維持し続ける、光として生き続ける、これは確かに難しいテーマと言えるでしょう。人間は何かをし続けるということ事態に不安や恐れ、不信感が伴ってきます。

ただこのままで良い、このままやっていけば良いということに疑問が生じ、何かおかしい、いくらやっても変化しない、報われない、分からない、こういうことによって疑問が生じ、光の道が途絶えてしまうのです。やってもやっても自分で分からない、こういうことによって光から離れる人がたくさんおります。

せっかく光の道を進んでいながら自分で勝手に疑問を抱き、勝手に光から離れていくのです。正しい道を信じてずっと進み続ける、正しいということを確信を持って歩み続ける、これがいかにも人間にとって難しいことか。

私たちはアルテミスという集まりで月の原理をいろいろと学んできました。反転させる、光を当てる、いろんなことにより気付きを与えるのが私たちの目的でした。人間に気付かせる、気付いてもらう、そのための仕組みとして鏡の原理はとても有効に働いてきました。しかし今はこの鏡が光でないものに悪用され、本来の光を反転させて光でない世界に導くという働きに変えられてしまっているのです。

皆さん方が何気なく使っている鏡、ここには光でないものたちの呪いが掛けられており、正しい反転が行なわれないように仕組まれております。鏡を見た時に違和感、不安を感ずるように仕組まれております。自分の顔の嫌いなところ、嫌なところにまず目がいく、見たくないところに目がいく、このようにまずつくられており、鏡で自分の顔を見ても喜びが沸いてこない、不安が出てくる、楽しくない、こういう思いを出させているのです。

これによって自分を見ることが素直にできなくなり、反転という働きそのものがネガティブなものへと変化していくのです。これからの地球の流れにおいて光のものたちが最終的に反転して光でないところに連れていかれてしまう、これをなくすためには、鏡の原理を本来の鏡へと切り替える必要があります。

鏡の原理を切り替えるためには皆さん方自身が正しい鏡を扱うようにする、正しい反転を理解するようにする、これが大事な条件になります。鏡を見て自分を見た時、美しい自分を見る、完璧な自分を見る、素晴らしい自分を見る、美しい自分、常にそういう意識で鏡を見つめ、自分がここまで進化してきた、ここまで光が身に付いてきた、常に鏡を見ることにより素晴らしいことを見つけていく、素晴らしい光を反射させていく、自分の顔を見るのが光を見るようで楽しい、自分の顔を見ていると美しく、常に感じていく、こういう思いを持つことが大事です。

これからは鏡を見て自分の顔を見る時に常に美しい自分に目覚め、鏡を見るのが楽しい、自分の顔を見るのが楽しい、そういう意識へと切り替えることです。これを続けることにより鏡は正しい鏡の働きに戻され、他人を見ても良いところを反射させて見る、他人の良いところ、常に自分の鏡でありながら良いところが見えてくる、こうすることにより他人を見る場合の鏡も正常な鏡へと戻されていきます。

自分の中にある鏡をこのようにして一つひとつ光を反射させる本来の光に、本来の鏡に戻されていくと、最後の最後で光のものたちを反転させ光でない世界に持っていくという仕組みが働かなくなります。最後の最後で光でないものたちがすべてを持っていこうとする働きを阻止するためには、一人ひとりの中にある鏡を本来の鏡に戻し、光を見る、光として見る、この光の鏡へと変更する必要があるのです。

今日はアルテミスのパワーを使い、一人ひとりの中にあるすべての鏡の働きを光の原理に戻し、反転した世界に引っ張られるのではなく、常に光を反射させ光として見ることができる、正常な鏡へと修正していきたいと思います。楽な姿勢を取りながら体全体でアルテミスの光を感じ、すべてをアルテミスに預けてください。


我は宇宙の大霊なり、アルテミスを通し一人ひとりの神の働きを変更する、写し、一人ひとりの写しの働きを修正する、光を光として見よ。一人ひとりの輝きを見よ。一人ひとりの真実を見よ。一人ひとりの輝きは神の賜物、神の証なり。輝きを見るもの、神と一つなり。鏡によって己の神を確認せよ。

輝きを増せ。宇宙は輝きなり。真実は輝きなり。真実を探すよりは輝きを見つけよ。輝きは一人ひとりの賜物なり。神の証なり。正しい鏡となれ。正しい鏡を使え。光を反転させよ。光だけを反転させよ。身も心も光となれ。

ただいまの儀式により皆さん方はアルテミスの正しい光を使う許可が出されました。人間世界の言葉で言えば、アルテミスの第一イニシエーションと言えるでしょう。光の鏡として正しい光を扱い、正しい鏡となること、そして光でありながら反転させられて反対のものに行くものたちを救うように、自らが正しい鏡となり正しい光となり、人々を正しく見ていく、正しい心を反射させていく、少しでも人々が真実に目覚め、光を反転させても光である仕組みを説いていくように。アドバイスをしていきます。

Tamaさん、月の光はあなたをしっかりと眺めておりました。あなたの日常での生活において、月へいろんな反応が起こされておりました。自分に力がない、何かしたいけどどうしら良いか分からない、私は弱い人間、このような反応が月に送られておりました。あなたは弱くはありません。しっかりとパワーを持っています。そのパワーは人を大事にするパワー、人を大事にする、何とかしてあげたい、このパワーはとても強いものがあります。しかし自分に自信がない、能力がないという思いにより本来の力が出なくなっております。自分を弱い人間、できない人間と思わずに、必ず何かできるはず、何か解決法があるはず、常にそのように考えることです。できる方向ですべてを考え、少しでも可能性が
あればやってみる、考えて何もせずに終わるのではなく、可能性があればすべてやってみる、そうやってできる人間だという自分をどんどん表に出していってください。

Wakaさん、あなたの日々の思いをアルテミスの仲間は感じております。人間世界においてなぜこうも心が揺れ動くのか、決めてもまた揺らいでしまい、せっかくの思いがまた弱くなってしまう、自分に対して何か不信感を感じてしまう、こういう思いが感じられております。あなたは本質的に自分を大事にする思いがあります。とても自分を大事にし、犠牲にならないように大切にしておく、これがしっかりと機能しているために完全に自分を見失ったり、犠牲になることがないように仕組まれております。あなたに与えられた大切な波動と言えるでしょう。つまりあなたは何をどこまで進めても自分が犠牲になることはまずありません。一見利用されたり犠牲になりそうな感覚があっても、最終的にはそう
いう事態にはならず、自分がしっかりと維持できるように仕組まれていきます。それを信じ自分はやれるだけいろんなことをやってみる、できないと思ったことをいろいろやってみる、不安や恐れがあったとしても思い切ってやってみる、そうすればどんどん自分の力でできるということが分かってきます。自分の本来の力を信じ、可能性を広げていってください。

Junさん、あなたの心の深い所に何らかの光への不安や拒否反応、何か光に対する本来でない波動が入っております。これはどこかの時点であなたの心の中に入り込み、あなたにいろんな影響を与えておりました。自分が何かに興味を持ってどんどん進めた時に入ってきたものと思われます。知らず知らずのうちにそれに動かされたり、騙されたりした時期もありました。この心の中の奥底の分からないように潜んでいる波動を、今日帰るまでに修正し、働きが行なわれないようにしていきます。あなた自身も今後はそういったところに意識を向けることなく、新たなる自分に向け、興味半分やおかしな気持ちで変な世界に取り組んだりしないようにして、しっかりと自分の流れをつくり上げていってくださ
い。

Kenさんの波動では、日々の仕事や生活の中で少しずつ少しずつ魂が進化していき、本来の流れへと進んでおります。個人的な日常の影響があるかもしれませんが、魂レベルではほとんど影響がないように進んでおります。魂の流れに沿うことと、人生が豊かなこととはまったく関係がありません。しかしあなたの場合はこれから少しずつそのバランスが取られていくでしょう。魂が動き出せば動き出すほど光が動くようになり、日常生活に光が働き出していきます。その光は新しい喜びをもたらすことが常に行なわれていきます。魂が動けば動くほど喜びが増えてくる、幸せが増えてくる、そういう生活になっていくでしょう。魂に従って行動する、ぜひその喜びを味わっていってください。

今日はアルテミスの仲間たちが大挙としてやってきて、一人ひとりのイニシエーション、本当の光への変換を行なっていきました。これからも新たなる時代に向けいろんな仕組みが用意されております。これですべてが終わりではなく、まだまだいろんな仕組みが隠されていること、それを理解し、機会あるごとにいろんなセッションやセミナーを受けていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。

②日本人のとしての魂の目覚め

私たちは光のハイアラーキーとしてお話をいたします。皆さん方が日本の本来の目覚めに向け、いろいろな企画が行なわれております。一人ひとりの魂の目覚めから始まり、今日行なわれた儀式によりかなりの変化を起こすことができるようになるでしょう。

今日ここに来た人はそれぞれがある働きを持って日本のために活動をすることになります。必ずしもすべてのワークにその場に参加するという訳ではなく、それぞれ自分の存在する場所においてやるべきことが行なわれます。どの状況や時間においても常に自分は正しい鏡であること、これを維持し続けてください。そしていろんな儀式が行なわれたり、本来の日本の目覚めのためのワークが行なわれている間も自分は本来の鏡である、これを維持し続けることです。

そうすることにより日本の隠された面がどんどん表に出てきて、封印されていた波動も復活するかもしれません。一人ひとりが正しい鏡となり正しい光を映し出す、それに徹するようにしていってください。

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  Ascension Report



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