20210112 of Central Sun Ascension Report

/アシュタールコマンド/「私」という個別意識をなくす/第四密度は集合意識/日本人は天之御中主大神の管理する意識グループで、オリオンの第7光線に滑り込んでいく/「分かる」という第四密度的な感性/すでに人間生活で第四密度のカルマを作っていた/第四密度の女性の生き方/第四密度の男女間・親子間/多種多様な人間の魂を地球で体験させる/

2020/1/11 宇宙交流会

このメッセージのいいねポイントは

第四密度の地球へ徐々に入り込んできている


①第四密度での集合意識の学び


アシュタールコマンドです。地球の人間の意識の進化の流れにおいて、いわゆる第四密度、宇宙意識の世界に入ってきていることを喜びとしております。これまでの第三密度と呼ばれる人間の意識、個別の意識の進化の流れにおいて、自分という強い意識を身につけてきました。

自分と他人、自分だけのもの、自分が手にしたもの、いろんな意味で自分という意識を作り上げ、それによって自立すること、個人化の意識を身につけてきました。この「私」という個人化の意識、良い意味で自立ですが、これが場合によっては他人との分離を作り出し、自分と他人の比較競争が始まっていきます。

この個人の意識が進化する度合いに応じて、戦う、差別する、否定する、こういう人間に対する意識が身についてきました。この第三密度の個人化の学びにおいて、正しい個人の意識、他人を否定するのではなく共存する、一緒に生きる、生かし合う、こういう意識を身につけていき、第四密度の世界へと入っていきます。

今、アセンションという大きな地球の流れにおいて、人類の大多数の者が第三密度から第四密度へのテスト、学びを行なっております。第四密度に許可された人は必ずしも全体の数から見て多くはありませんが、それでも十分に第四密度の人間としてエネルギーを作ることが可能になっております。

今、アセンションという現象で第四密度への移行が進んでおりますが、地球全体で見ればおそらく2億~3億ぐらいの魂が第四密度に入ることになるでしょう。人間の数として、必ずしも多いとは言えませんが、それでもだいたい1憶が存在すると一つの大きな集合意識のグループが完成することになります。

今回の第四密度のアセンションにおいて、約3億ぐらいの魂の集合意識が動き出しており、宇宙から見た場合の3つの集合意識が目覚めたような感じになっております。次のアセンションの時期まで、この集合意識の集まりが7つになるのか、12になるのか、そのへんが次のサイクルまでのテーマになっていきます。

今、この3つに分かれている人類の集合意識のグループは、それぞれを管理するマスターが存在しており、日本人を含む集合意識のマスターは天之御中主大神がそのグループを担当する状態になっております。

ほかの集合意識のグループは、日本語の名前では良い名前が存在しておりませんが、アルファケンタウリのすぐれた哲学者的なマスターと、カシオペア座の優れた女王が関係しているエネルギー的なもの、この3人の大いなる光の方々が地球人類の第四密度の集合意識を担当することになっております。

この日本人を含む集合意識の天之御中主大神の意識の活動は、主に第四密度における地球人類の進化の流れにおいて、間違いを正しながら宇宙の流れの中にゆっくりゆっくりと進化していき、そしてオリオンの集合意識の中の一つのグループに滑り込むような感じで入っていきます。

オリオンの優れた聖者の意識の中に少しずつ入り込んでいき、大いなるオリオンの集合意識の7番目のグループのところに天之御中主大神のグループが入り込んでいきます。オリオンの7番目のグループは、紫色の光線とそこに少し緑がかった色が入った光線の色であり、これは真実を表現する、真実を表現しながら真実という実体そのものを作り上げていく、これがオリオンにおける7番目の光線の役割になっております。

真実をそのまま表現する、真実として生きる、真実を具体的なものとして現していく、その活動の一貫であり、天之御中主大神がそれをずっと担当して宇宙で活動を行なっております。

この真実をそのまま表現するというのは実際にはとても難しく、神の世界から見ればすでに創られた真実があり、神が創った真実をそのまま現象界、物質の世界で表現させる。したがって神の世界から見れば真実はもうすでに出来上がっており、出来上がった真実そのものに物質世界が合わせるような感じで進化を進めていく。

これが神から見た場合の真実ですが、人間世界からそれはいっさい見えていないために、どこに向かっているのか、何をすればよいのか、何が正しいか、それがまったく分からないまま進化を進めていきます。

今の皆さん方の地球人類の意識において、第四密度に入ったばかりの意識はまだ個別意識がとても強く、集合意識の仲間として活動するには不十分な状態になっております。したがって皆さん方の場合はこれから第四密度の世界に入っていきながら、集合意識という感覚を学び、体感し、それを行動することになります。

これまでの個別意識の時は、自分の考え、自分のアイデア、自分の意志、そういったものがすべて自分個人のものとして動いておりました。他人のために何かしようとするためには、他人に確認する、他人から聞いて正しいかどうかを判断する、こうやって何らかのコミュニケーションをとって他人の考えや思いを知るようになっておりました。

皆さん方が第四密度の世界に入ってきたときに、このコミュニケーションをとるという形態が変化していき、「本質的に分かる」という感覚や能力が目覚め、動き出していきます。個別意識のときはあまり進化していませんでしたが、第四密度の世界の中に入ると、この「分かる」という感覚が身についてきます。

この「分かる」という感覚は自分だけではなく、同じ意識の者たち、同じレベルの意識の者たちが皆、同じように「分かる」という感覚を身につけ、そのレベルで皆が同じようにある感覚を感ずることになります。

皆で一緒に「悲しい」という感覚を感じたり、寂しいという感覚を感じたり、明らかに楽しい、ワクワクするという感覚を感じたり、皆が同時に感ずる感覚が「分かる」という感覚で伝わっていきます。

これは感情的なものではなく、言葉でもなく、本質的に内面的に分かるという感覚になります。今の第三密度の地球の中では、これを感ずるのは難しいですが、第四密度の世界の中に入るとこの分かるという感覚を本質的に全員が味わうことになります。

慣れるまでは少し時間がかかるかもしれませんが、一度、慣れるとその感覚が分かってきて、お互いに何かが分かるそういう感覚が伝わってきます。

テレパシーとも異なり、自動的にすぐに感じられる、分かるという感覚であり、テレパシーはもっと意識して、意志をもって確定の人に伝えるのがテレパシーになります。分かるという感覚は特定の人に伝えるのではなく、その場にいる人全員が分かるという感覚を共有することになります。

こうやって同じ分かるという感覚を体感できるもの、これが同じ集合意識のメンバー、集合意識のメンバーなら皆、同じような「分かる」という感覚、これを体感することになります。

この分かるという感覚を体感しても一人ひとりは別の人格であり、別の考え、別の意志が存在しております。一人ひとりがもっているこの個人の意識、個人の感覚はほかの人には分からず、分かるというその特別な領域のものだけが皆、分かるという感覚を味わっていきます。

最初はこの自分という意識と分かるという感覚が別々の状態で感じられていき、どこまでが自分の意識で、今、何を「分かる」という感覚で共有したか、これが最初の段階の意識になります。

だんだんその世界に慣れてきた時に、「分かる」という感覚の世界が広がっていき、もっと皆で共有し合う、いろんな人と共有し合うという、共有し合う喜びや一体感、安心感が広がっていきます。

こうやって個別意識が徐々に弱くなっていき、皆で一緒に体感する「分かる」という感覚が中心になり、この分かるという感覚で常に人間関係を続けるような感じになっていきます。

この分かるという感覚、これが皆さん方の集合意識の世界とかなり似ており、集合意識のレベルで分かる、同じような意識の者同士が分かる、そういう感覚になり、この意識がいずれ普通の意識、誰もが使える普通の意識となって動き出していきます。

今の皆さん方が第四密度の世界に入り、この分かるという感覚をトレーニングしていき、そしてそれを身につけていく、そういう作業が始まっていき、いずれ皆さん方自身が第四密度の人間たちに対して「分かる」という感覚を広げていくことになります。

この分かるという感覚は集合意識のレベルによって変わってきて、どこまで内面のレベルで分かることができるか。この内面まで分かるという感覚を手にするためには、もっと高度なレベルでのエネルギーの違い、高度なレベルでの分類ができるようになると分かるという感覚のいろんな違いや内面的な深さが理解できるようになっていきます。

まず、皆さん方は私という個人の意識から出発していき、だんだん同じ仕事をしている人や同じ家族、同じような意識の人、そういう人同士が集まった時に、お互いに「分かる」という感覚、これを味わうことになるでしょう。

その時その時の相手によって「分かる」という感覚が異なり、分かるという世界も異なっているのが分かっていきます。こうやって自分の意識が分かるという感覚の世界での学びになっていき、どこまで深く分かるか、どこまで理解できるか、それが自分のテーマになり、少しでも広く、高く、いろんな意識につながれるように学びが進んでいきます。

こうやって第四密度の集合意識の世界では、同じ意識レベルや同じ興味をもつ者同士が「分かる」という感覚でつながり、お互いに同じ意識として尊重し合う、こういう意識になっていき、お互いが認め合う、肯定し合う、否定しない意識が動き出していきます。

この第四密度におけるいろんな集合意識を体験していきながら、それぞれ自分の興味のあるもの、自分のテーマとなっているものが与えられていきます。一人ひとり自分が取り組むべきもの、自分が取り組んで成長させていくべきもの、それが分かってきて、その方向、そこに向けての学びが具体的に明確に与えられていきます。 その時に自分個人で調整する人がいれば、複数の人間で挑戦する場合もあります。それぞれのテーマや自分のもっている魂、そういったものの度合いによって変わっていき、自分自身がもっともっと進化できる方向へと進むことになります。

集合意識のこの体験は、早い人の場合はもう今年、いろいろ感ずることができたり、来年にはさらに細かいレベルでいろんな違いを感じ取れる場合があります。今まで自分の意識だけに注目し、自分だけを考えていた意識をもっとほかの人にも、ほかの人との関係に意識を変えていってください。

ほかの人の気持ちやほかの人の心、そこを感じようとすると、前よりも明らかに別の人間的な感覚で分かることが可能になっていきます。こうやって他人との間で「分かる」という意識が目覚め、動き出し、自分自身もそれを明確に具体的に理解できるようになっていきます。

この「分かる」という感覚をさらにさらに進化させていき、宇宙レベルまで拡大させていく、そうやって自分の集合意識、分かるという感覚を身につけていってください。


②子供を束縛しないで育てる第四密度での女性


第四密度の女性についての質問がありました。第四密度といっても実際には星々によってかなり変わっており、それぞれの星々によって生活している者たち、体験している者たちはその星に作られているカルマを学びのテーマにして体験を進めております。

まだまだほかの星からやってきて、別の星のカルマを消去するために肉体をもっている人たちが多くおります。この地球で見た時に、地球人が作り出した男性と女性との間のカルマはとても重く、大きく、荒く、かなり時間がかかるカルマが作られております。

第四密度の人間になっても第四密度の意識レベルで解決すべき男女間の問題がすでにたくさん作られております。したがって皆さん方はこの第四密度の世界における男性と女性とのカルマ的なエネルギー、束縛やさまざまな衝突のエネルギーを体験することになります。

皆さん方の場合は自分自身のカルマと同時に、この地球人類に残されたもの、作られたもの、そのカルマを皆さん方が受け入れ、共に体験することになっていきます。したがって第四密度の流れに入ったとき、男女間の動きにおいて、これまでとは違う自分の言動、違う自分が動き出しているという感覚が表に出てくる場合があります。

それは第四密度における地球人類のカルマであり、それをうまく昇華させていく、綺麗になくしていく、その役割が皆さんに与えられております。第四密度といっても、やはり未熟な場合や完全でない意識があるために、それは不完全な学びとして皆さん方に入っていきます。

間違った男女間のエネルギーや男性、女性それぞれの意識で、好ましくないもの、それを再体験して、正しい波動へと変えていきます。皆さん方のこの第四密度の学びにおいて、男性と女性との間、自分と上司、あるいは部下との間のやりとり、家庭におけるさまざまな違い、それらがカルマ的なものとして仕組まれており、その部分を浄化し、正しいエネルギーに変えていく必要があります。

皆さん方の場合は第四密度の流れに入り、少しずつ安定してきた時に、この第四密度のカルマが動き出していき、集合意識と個人の意識の学びを正しい方向へとシフトをさせるように動きが始まっていきます。

皆さん方も第四密度の世界に入り、男女間のいろんな思い、迷いや混乱が動き出してきたときに、第三密度の時にどういう失敗を行なっていたか、なぜそういう行動をとったのか、そういったことが一つひとつテーマとなって目の前に現れてきます。

それらは自分で気づき反省すると消える場合がありますが、ほとんどの場合は意識して心の中で謝ったとしても、消えるようなカルマではありません。心から変えていく、心から意識して変える、この働きがない限りカルマは消えることはありません。自分たちの経験を通し、光の流れにおいて正しい進化が進むように意識をもっていってください。

新しい第四密度の世界がだいぶ動き出し、完成し、ちょうどよい状態になってきたときに、男性と女性の役割は今とはまったく異なる役割に変わっていきます。最初は地球人類の創り出した男女間のカルマ的なものがあるために、それに縛られた男女間の波動ですが、宇宙からもたらされる新しいものもたくさん現れてきます。

いわゆる地球人類とは異なる進化の流れで地球にやってきた者たち、カルマを作っていないほかの星からくる宇宙の者たちは、地球人類とはまったく異なる男女間の波動をもってきて、それをこの地球をはじめ、太陽系、光の五次元世界で体験できるように広げていきます。

進化したこれらの人間たちは、男性と女性という意識がかなり弱くなっていき、それぞれ自立した人間、個性のある人間、そういう意識として男性も女性も対等に扱う関係になっていきます。

ただ子供、妊娠、こういう世界においてはやはり女性の意識が中心になるために、男性そのものはあまりそこの意識には入っていきません。今の地球のように、男性と女性が一緒になって子供を育てるという形態はそんなに多くはありません。

基本的にはある程度、自立するともう完全に一人前の人間として扱い、親が子供を扱うような感覚で宇宙が接することはほとんどありません。したがってある一定年齢に達すると、ほとんど親という意識も弱くなっていき、一人の人間、一人の自立した人間として活動を始めることになります。

その意味においては母親であってもあまり子供に対して束縛することはなく、むしろ自立することを応援していき、いろんな世界に向けてのアドバイスを与えたりするようになります。自分の子供という意識はどんどん弱くなっていき、今の地球人類のように、ずっといつまでたっても自分の子供という自己主張はほとんどもっていない状態になります。

ある程度、自立したらもう普通の人間として扱い、自分の子供という意識はほとんどなくなっていきます。ただオリオンの一部の世界など、自分の子供という意識が強いところでは、いまだに執着的な意識で束縛、コントロールしている星もあります。

そこでは親子の絆がとても重要な意味をもっておりますが、やはり子供そのものは束縛されたままの状態の人間であるために、正常な進化ができず、歪んだ魂の状態のままで大人になっていきます。

やはりこれまでの人類の進化の流れにおいて、自立させることが重要であり、親子の関係をずっと大事にするということは必ずしも自立にはつながりません。その意味において、やはりいくら子供として生んだとしても束縛する期間はほとんど短くしておき、なるべく自立させる、自立して親離れしてもらう、その方向へと意識を向けることが宇宙的な女性の意識、母親の意識ということができるでしょう。

ただ銀河連盟や進化した宇宙においては、女性同士は助け合い、お互いに補い合う意識が強くなっているために、女性同士でトラブルを起こすことはほとんど現れておりません。ただ第三密度の世界においては、女性の怒りが強い星がたくさん存在しており、基本的に女性の怒りによって破壊する星がかなり多く現れております。

しかし第四密度においてはこのような女性はほとんどを存在しておらず、女性も男性と同じように生かし合う、ほとんど自分とは別の人格として扱い、お互いに許し合う、そういう感覚の男女間の関係、女性間の関係になって現れております。

この地球のさまざまなエネルギーをあらゆる宇宙からもってきているために、第四密度においてこれからどのように進化していくか、それはまったく分かっておりません。皆さん方のように第四密度に入ってきた者たちが、これをどう育て作り上げていくか、それは皆さん方の仕事になっていきます。

どういう男女間、女性間、男性間の関係を作り上げていくか。束縛することなく相手を認め、許し、お互いが発展するためにはどのような関係がよいのか。それをこれから第四密度の世界で創り出していくことになるでしょう。

それではアドバイスしていきます。


※個人アドバイスは省略します。

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