20201222 of Central Sun Ascension Report

/光と闇で人間を創造/神の計画/地球型の魂から宇宙型の魂へ/光と闇が共存する秩序とは/地球にきた魂は歪みをもっている/歪みを光に変える/

2020/12/21 宇宙交流会

このメッセージのいいねポイントは

地球に託された銀河の大計画


①光と闇を超越した新しい秩序とは

私はアシュタールコマンド。

銀河連盟の長官。皆さん方がこの地球における壮大な計画に参加し、これから光の五次元世界を作るために使命を果たそうとしている。ここに至るまでの光と闇の実情を伝えようと思います。

この地球はきわめて稀な星であり、半分は計画的に作られながら、半分は予想外の展開で進化を進めてきました。もともと銀河における星々の歴史は、銀河の中で自然の働きによって星々が生成すると同時に、そこに宿る魂も物質の中に入っていき、ある段階まで進化が進んで来た時に、これから星として進化する魂のレベルに達したものと、星や銀河そのものがもっている魂に関するカルマ、これらがちょうど良いところで絡み合い、魂がそのカルマを宇宙の大神様の許可のもとにまとい、進化を始めていきます。

長い長い時間をかけながら、塵のような状態から物質的な形態へと進化し、そしてちょうど良い塵を集めながら星へと姿を進化させていきます。この地球となる星の元型はまったく別のところで進化を進め、星の形状を作り上げていきました。

普通の進化の流れで星として進化していき、最初はごく普通の星と同じように岩石的なものからだんだん鉱物の惑星に進化し、そして次第に太陽のパワーを受け取ることによって生命の基本が誕生していきました。

新たなる生命へ進化しようとして、星は星で独自の進化を進めていきました。ある段階まで星と生命が進化を進めていったころ、ちょうどこの銀河そのものがほかの銀河から来た生命たちとの関係において共存が困難になり、共存に向けて激しい戦いが始まっていきました。

この銀河の中で進化してきた生命の波動とほかの銀河から来た生命の波動が本質的に異なるために、共存することがきわめて困難であり、共存に向けてお互いが進化を進めようとしても、進化が困難な状態に進んでいきました。

これ以上、困難な状態が続き、生命同士の戦いが激しくなると、銀河系そのものが破壊を起こすような危険な状態に入っていきました。銀河のシステムそのものが根本的に崩されてしまう。銀河系としての維持が困難になる。そういう状態にまで悪化していき、この宇宙の、この銀河系の大神様がほかの銀河系の大神様たちにある緊急信号を出していきました。

ほかの銀河系から来た生命によってこの銀河系がかなり障害を受け、悲劇的な段階になったために、ほかの銀河系の大神様たちに救援を頼み、良い解決法がないかどうか、どうやったら異なる銀河同士の生命が共存できるのか、それらを探ろうとして、さまざまな大神様たちに救いを求めていきました。

すぐ近くの銀河の神々たちはそこまでは進化していないために、良い解決策を見つけることはできませんでした。そのためにさらなる遠くの銀河、あるいは上位のレベルの銀河団になんとか救いの手を求め、そしてさまざまな大神様たちの協力を得ながら一つの解決策を与えてもらうことになりました。

そうやって手にした新しい解決策が、いわゆる光と闇をうまく統合させた新しい生命を創る。光と闇を父と母にもつ生命を創り出すことによって、光の生命だけでは困難な問題をかなり解決することが可能になる。そういう智慧をいただいた大神様がさっそくこの銀河の中でその実験に取り組むことになりました。

光と闇を父親と母親にもつ生命をどのようにして創り出すか。光だけのシステムは秩序を前提にするために、かなりスムーズに神の計画が進みますが、光と闇を両親にする場合に、これまでの神の計画だけではうまく進まなくなります。

闇をコントロールできる別の神が必要となるために、闇をコントロールできる神をどう創り上げるか。この闇をコントロールする神はまったく別の神であってはならず、本来の光の神の管理下にあること。光の管理の中に闇があり、闇の神がいる。そういう仕組みを創ろうと考えておりました。

そのために闇をコントロールする神を創ろうとするとき、光の根源のところに立ち戻り、光の根源のところで光として進化する流れを逆方向に進化させる仕組みを創り、それによって闇という神の存在を創ろうとしました。

出発点は同じであっても途中段階で光に向かうか、闇に向かうかという2つの流れを創り、光が光の方向へ進むと同時に、同じように闇が闇の方向へと進んでいく。そういうカラクリを作り出していきました。

光として進化すればするほど闇が進化していく。光と闇が同じように同様に進化していく。常に光と闇が同じように進化し、同じように力をもち、ちょうど良い同じパワーを手にする。こういう光と闇を創り出し、そのお互いを両親とする生命体を創ることによって光と闇をコントロールしていく。

そうすることにより光の世界だけで解決できないことを、闇の力をうまく使うことによって解決しようとしました。初めは単純に光の世界でできないことを闇の力で行なう。その程度で認識していましたが、実際には本質的なところから光と闇がすべて正反対であるために、現実的には光で考えた都合の良い方向には進まず、事態はもっともっと複雑な方向へと進んでいきました。

闇の世界の仕組みはすべてが光と反対であるために、秩序と正反対の混沌の仕組みが出来上がり、秩序に向かう方向と混沌に向かう混沌の法則がまったく正反対に現れていきました。

ここまで完全に正反対だということを光の神々は想定していなかったために、途中からまったく光の神々では手に負えない状態になっていきました。

光ではない闇の世界をコントロールするのは光では不可能になってしまったために、闇をコントロールする闇の神として、すべての闇につながりすべての闇を自由にコントロールできる闇の神が必要になりました。いわゆるそれがサタンであり、闇の帝王、闇の根源の存在として現れることになりました。

このサタンなるものはすべてが光と反対であり、すべての光のクリエイション、光の秩序を破壊させ、闇の混沌として進化させていく。そういう意識体へと進化を進めていきました。こうやって光の世界が光の秩序を作れば作るほど、闇の帝王は混沌の闇の世界をどんどん広げていくことになりました。

光と闇がどんどん拡大し、銀河系がかなり乱れてしまう状態になっていったとき、この光と闇のちょうど良いところで光と闇をうまくコントロールする、光と闇のちょうど良いところで、ちょうど良い生命の状態を維持し、光と闇のちょうど良い生命体が出来上がり、光と闇をうまくコントロールし、そして光の存在では不可能なことを実現させる素晴らしい生命体が現れてきました。

この新しい生命体は、光一辺倒でなければ闇一辺倒でもなく、光と闇の両方に通じながらちょうど良いバランスを保ち、いわゆる光と闇の両方の中での秩序を保つことができるようになっていきました。

この光と闇の両方をもちながらもこの中で秩序を保つためには、意識として光の意識を身につけ、光の意識によって秩序を保つ。意識としての混沌にはいっさいつながらず、意識だけは光の意識を保ち、それ以外のすべてを光と闇の両方を使いこなす。こういう生命体ができたとき、完全に光の意識で秩序を保ちながら、光と闇の両方を自在にコントロールし、操っていく。この生命体が最高の生命体として現れてきました。

この光の神々はこの生命体こそがこの銀河系の本来の目的の生命体であり、この生命体を基準にして銀河系を創り直そうとする計画が始まっていきました。

この光の意識で光と闇の両方をコントロールできる生命体、これを創り出そうとする計画が進みながらも、現実的にはこの生命体はきわめて困難であり、この生命体が進化するためにはかなり良い環境、最高の良い環境であり、そしてまたいわゆる天使やガイドのような存在がしっかりと守って育てていく。こういう状態でない限り、光の意識で光と闇をコントロールする生命体はできない状態になっておりました。

何度も間違いを続け、何度も何度も太陽系や星雲が破壊されながらも、この光の意識を保ち、光と闇をコントロールする新たなる生命体を何とかして成功させよう、これを進化させようとする計画が中心になって進んでいきました。

そしてこの計画をかなり進めた段階で、最後の段階として、一つの惑星、一つの星の中でこの完全なる生命体を誕生させ、そしてこの生命体をどんどん創り出していく。子供をいっぱい創り、子供が皆、光の意識で光と闇をコントロールする生命体として誕生していく。そういう星の計画が始まっていきました。

光と闇を両親にもつ生命体を正しく誕生させる星。その星をこの銀河系の中でいろいろを探し出し、そしていろんな状態を見抜いていきながら、この地球をその計画に入れることになりました。

この地球は地球でさまざまな体験を通して銀河の体験を進めてきましたが、一連の進化の流れで地球そのものがかなりほかの多くの天体とはまったく異なる進化を遂げてきて、普通の銀河の進化ではない独自の成長を進めておりました。

その地球の進化の流れを見たときに、まさしくこの新たなる生命体のホーム、故郷としてとてもふさわしい感覚がすぐに沸き起こってきました。この地球という星において、この銀河の特別な生命体を作り出そう。こういう大計画が進んでいき、そして用意周到な計画を立てながら、この銀河の中でこの計画に賛同する魂を見つけていきました。

光と闇の戦いの中で傷つきかなり混乱している魂、もう闇にやられ放題で希望を失った魂、かなり進化がいびつになってしまい正常が進化が困難になった魂、そういう魂の者たちもこの地球に集め、光と闇が共存する進化の流れを体験させることになりました。

もちろん素晴らしい光の魂もやってきて、光の魂がこれらの魂をしっかりと守り、正常な進化になるように協力をしていきました。しかし当初は光の魂そのものは自ら中に入ることは危険であるために、最初は途中でダメになった魂や希望を失った魂、かなりいびつになった魂たちを中心に集めてきて、そしてこの地球で進化を体験させ、光の魂の者たちが全力で守るという計画で進んでいきました。

この地球上で最初、進化の流れを見ていたとき、やはり最初は魂がかなり不完全であったためにいろんな問題ばかりが起こり、地球そのものも正常な進化が困難な状態が続いていきました。

それでも少しずつ少しずつ魂は進化していき、この地球で光と闇を両親にもつ魂が少しずつ進化成長していき、その中で光と闇をうまくコントロールする、光と闇の場の中で秩序に向けて進化が進んでいく、そういう魂が少しずつが現れていきました。

この進化の流れにおいて地球文明も何度も破壊され、地球そのものが危機的な状態に至ったりしましたが、それでも光と闇をうまく使い分ける生命はたくましく、地球が悲惨な状態にあっても魂そのものは強く進化することができました。

だんだん魂の進化を見ていきながら、光の大神様たちはこのままうまく魂を見ていけば、最高の生命体ができるかもしれない。そう希望をもち、そして銀河全体に銀河連盟から応募が出され、この地球の計画に賛同するもの、地球の新たなる魂の進化に協力するものを求め、そして銀河内のさまざまな星々から協力する魂が選ばれてきました。

こうやって新たに集められてきた魂、この計画に賛成した魂が今の皆さん方になります。今の皆さん方の魂のほとんどはこの地球における計画の募集によって参加してきた者たちであり、またその中で、天使界からくるもの、別の惑星からくるものや別の銀河系からくるもの、さまざまなところからこの地球上の奉仕のために集められてきました。

これまでレムリアやアトランティス、ムーなどという文明において、何度も危機的な状態を体験しながらも、それでも地球の魂は進化していき、ちょうど今のこのレベルにまで進化することができました。

今のこのレベルにおいて、ちょうど宇宙の魂に進化する、惑星型の魂から宇宙型の魂へと進化する、ちょうどその時期に今、入ってきました。これまでの地球型の魂は地球内の光と闇の学びの中で進化を進めてきましたが、これからは宇宙の中に出て宇宙の中の光と闇の戦いの中に入っていきます。

この宇宙の中の光と闇の戦いに入っていくとき、それぞれがもってきた魂のゆがみやいびつなところ、欠点、こういったものがそれぞれ宇宙との学びの中に現れてきます。もともといびつなものとか不完全であるものが地球に呼ばれてきたために、地球に呼ばれた魂は何らかの形で宇宙的なひずみ、宇宙的なゆがみを抱えております。

それがこれから宇宙に旅立つ時に宇宙での試練として現れてくるでしょう。しかしこの宇宙での試練に耐え、ゆがみを素晴らしい光に変えていくことによって、またこの地球で新しい素晴らしい魂へと進化することができます。

こうやって光と闇をうまく使い分ける素晴らしい魂が宇宙レベルで誕生することになります。この地球で誕生する新しい魂は光の五次元世界の中心的な魂として役割を担い、ほかの多くの星々でかなり混乱に陥っているところ、闇にやられてしまっている
星、いろんなところにおいて光と闇を身につけた新しい進化した魂が役割をなすことになります。

この地球はその意味において、少しでも多くの魂を創り、銀河系宇宙に送り出していく、その役割があります。そのためにも、今はそれぞれが魂の欠陥や魂のゆがみ、ひずみがあったとしても、それを素晴らしい光に変え、宇宙的な光を使いこなす、たくましい魂として宇宙で活躍する、そういう段階に入っていきます。

皆さん方それぞれ、自分だけのひずみやゆがみ、自分だけのネガティブな特質をもっていることになります。それらはいずれそれが必要な星へとうまく入っていき、その星の住民たちを救うカギになります。

一人ひとりが今、悩んでいる魂の欠陥やどうしてもできないこと、どうしても無理と思っていることが、光の五次元世界で修復され、強い光の使い手となり、そしてそれを必要とする星へと渡り、その星で大きな奉仕をなしていくでしょう。

皆さん方の本当の働きはその時になるかもしれません。それに向けて一人ひとりが自分の魂と向き合い、自分がもってきたひずみやゆがみをいかに素晴らしい光に変えていき、武器として使いこなせるようになるか、それがこれからの役割になっていきます。

今の時点で自分の魂に落ち込んだり悲しんだり、欠点で一人で悩んだりせずに、これをいかに武器として使えるようにもっていくか、これを光を使いこなす道具としてこれからいかに進化させていくか、そこに目を向け、意識を向け、たくましい銀河の救い手となるように、銀河において素晴らしい働きをなせるように、魂レベルから進化をさせるようにしていってください。

それでは個人のアドバイスにいきます。

Aさん、あなたの魂は地球に来る時にさまざまな制限を自らつけ、自らつけた制限をこの地球の中で体験させ、それを光をうまく使いこなせるようにもっていくように、地球での進化の流れが作られていきました。さまざまな制限が作られていきましたが、一番意味のあるのは、相手の思考そのものがまったく理解できない、相手の考えや相手の思っていること、これがまったく理解できないという意識、これをかなり埋め込んでいきました。元々、宇宙の存在はすぐに分かる、感じ取る、理解できるという本質的な意識の働きがありますが、その部分をあなたはわざとできないようにし、何か仕掛けをしないと相手の本心が分からない、何かしないと気付けないという風に仕組みを作っていきました。そのためにわざといろんな言葉や文化、習慣、異なる人間たちとの間で相手の心が分かる、気持ちが分かる、そういうトレーニングを行なおうとしております。自分なりにどういうやり方で身につけていくか、それがあなた自身のテーマですが、答があるわけではなく、自分で見つけることがカギになります。言葉や文化、風習、いろんなものが違う中で、どうやって相手の思いを見つけていくか、感じ取っていくか、これを自分なりに工夫し、なんとか自分のものにして魂レベルで焼き付け、宇宙で使えるようにしていってください。

Bさん、あなたの魂はこの地球に来る時に、可能なことと不可能なことをはっきりと理解した上で、可能なことができなくなる、可能だったことが不可能になる、そういう挑戦を自らに与えました。だれでもできることができなくなる。普通にできることができない。これを学ぶことによって自分はどう解決していくか、できないという意識を身につけ、そこからできるようにもっていく。本来、宇宙すべてが可能であり、すべてができるようになっております。普通の宇宙の魂はすべてが可能で、すべてができるように仕組まれております。それをわざとできないという意識を身につけ、できないという意識からできる方向へもっていこうとする。このテーマがこの地球で与えられていきました。そのためにあなたの場合は何かができたとすると、またすぐにできないことが現れる。それを克服してできるようになると、またすぐにできないものが現れてくる。こうやって常にできないことを学んでいきます。このできないことができるようになるとはどういうことなのか。単なる努力や工夫によってできるものがあれば、初めから本当はできるという意識、これが一番重要なカギになります。初めにできないという意識を作ると、できるようになるために多大なる時間と労力が必要になります。本当はできるはずという意識をもっておくと、この期間がかなり短くなり、本当にできるようになっていきます。したがってできないという現実を目の当たりにした時に、できないのではなく、今はできないように設定された、いつかは必ずできる、本来はできるはず、こういう意識を身につけることがテーマになっております。できないという現実を目の前にした時に、今はできないようにわざとさせられた、必ずできるはず、こういう意識で取り組み、すべてをできる方向へともっていくように工夫をしてみてください。

Cさん、あなたは地球に来る時に、人間の心理の深さとして、一度イヤな経験をしたり一度ネガティブな経験をすると、ずっと引きずる、どこまでも引きずる。どこまでいっても引きずるという、この体験をすることに挑戦をしました。本来、宇宙は何か苦しいことや辛いこと、嫌なことがあってもすぐに忘れてしまう、すぐにどこかにいってしまうという働きが中心になっておりました。そういう宇宙の仕組みからは地球に入って来た時に、何かイヤなことがあるとずっと残る、不快なこと不愉快なこと、そういったことがあるとずっと残るという体験をわざとすることにしました。この体験にはまってしまうと、イヤなことがどんどん積み重なってしまい、あまりにも多くなってしまうと、イヤなことが初めからできてしまい、そこから抜け出せないループにはまってしまいます。このループにはまってしまうと根本的に人生そのものがうまくいかない、すべてがうまくいかないという発想が中心になってしまいます。これを克服するために、本来はうまくできるようになっているものができないようにたまたま仕組まれた、単に今はできないというそのものだけを体験しているに過ぎず、本来はうまくやればできるはず、こういう意識がうまく働けば、できなかったとしてもそのときできないだけであり、いつかできるようになる、工夫すればできるようになる、そういう発想へと変わっていきます。これを自分なりにどのようにして身につけ、自分のものとして克服できるか、それがテーマになっておりますが、あまりにもこれが積み重なってくると、もうできないということが普通になってしまい、それによって先に進むことが困難になってしまいます。今となってはもうそれが当たり前になってしまったために、そこを原点に戻して、はじめに戻してできるように意識を切り替えていく。こうやって乗り越えていくように工夫をしてみてください。

Dさん、あなたがこの地球の計画に入るとき、銀河連盟から一つのテーマが与えられていきました。この地球は特別な星であり、これまでのどの星ともまったく異なること、これまでさまざまな星で体験してきた経験則はまったく当てはまらないこと、こういったことを何度も注意されながらも、その中でも自分の光だけは絶対に失うことがないように、どういう状況にあっても光は失わないように、これだけを厳重に注意されておりました。そしてこの地球に降り立ち、地球の人々と接していく流れの中で、だんだんこれまでの経験則が役に立たない、あてはまらないことが理解されていき、その中で自分が進化を進めていくためには何らかの形で進化の基本になるもの、この進化の基本になるものを基準にする必要がありました。何かが進化する、その進化する何かを常に意識し、その何かが進化することを常に意識することによって、自分は進化していく。この進化する何かを見つけようとしました。そうやってあなたがいろいろ工夫し、考えていく流れにおいて、人間の意識そのものに答を見出すことができました。人間の意識は必ず進化していく。意識が汚れ、ネガティブな意識になったとしても意識そのものは光の意識に戻ることができる。一時的に汚れ、汚れた意識になったとしても、なんとか光の意識に向け回復することができる。これを見つけたとき、光の意識あるいは意識を常に進化の基本として考えることにより、常にこの意識を進化させることだけを考えていけばこの計画はうまく進めることができる。そこに自分なりの答えを見出すことができました。どのような環境においてもどのような人間たちの中にいたとしても、意識を進化させる方向へと常に向かっていく。これを見つけ、気付いた段階でさまざまな人間たちとの間で常に光の意識を進化させることを考えておりました。しかしはじめはうまく進んでいっても、やはり意識そのものが汚れてしまう、汚れてしまうという意識の流れに入ってしまうと、光の意識に戻すのにかなりのパワーが必要になっていきました。汚れた意識から純粋な光の意識に戻すのに汚れる以上のパワーが必要であり、そこにはほとんど絶望と思われるような時間や環境が必要になりました。

結局、自分が悟ったのは一度、光の意識になったものは汚れないようにする、汚れてから光に戻すのではなく汚れないするということがいちばんの根本であること。光であり続けることが進化させること。これがあなたの結論として見出すことになりました。そのために光の意識になったものは、穢れさせない、汚れないようにする。光を維持する。そこだけを考え維持すること。これがあなたの地球での学びの成果になりました。そのためにまず汚れない心、汚れに対し敏感に反応し、すぐに光に戻す。ここだけを注意して進化を進めるようになっております。そのためにあなた自身は穢れそうになると魂が動き出し、汚れない方向へと何らかの合図、信号のようなものが渡されてきます。それによって自分は汚れないという意識を保持することができる。こうやって進化を進めることができました。このあなたが身につけた汚れないという意識、汚れそうになると魂が危険信号を出す。この仕組みはとても素晴らしいものとして身につきましたが、これをほかの人に教えることはできず、ほかの人を育てることもできないままになっております。これは自分が身につけた光の意識を維持する方法、これをなんとかもっと合理的にうまく広げていくためにどうするか。それが今のあなたの課題ということができるでしょう。

Eさん、あなたがこの地球に呼ばれるとき、あなたはほかのメンバー、複数のメンバーと一緒にこの地球に参加することになりました。この地球の計画に参加するとき、仲間たち皆で工夫し、最高の人間を創ろうという目的で地球に降りていきました。メンバーとは最初は同じところで同じ環境のところで共に降り立ち、共に進化を進めていきました。同じ環境で同じように進化を進めていくと、この地球での学びがうまく進まないということが分かっていきました。せっかくの地球の環境をうまく使いこなすことができず、それまで身につけてきたそれぞれの魂の波動がすぐに動いてしまい、一緒にいるということは地球での魂の進化が進まないということがお互いに分かっていきました。そのためにそれ以降は仲間とはわざと別々のところで生活をする、別々の環境で進化していく、この方法に変えたとき、やはり自分ひとりでの体験はとても難しく、すぐに闇の波動に落ちてしまう、すぐに光が消えそうになってしまう、この進化の流れに入ってしまい、やはり仲間と一緒にいた方が光を維持しやすいということがはっきりと分かっていきました。しかしひとりでの体験は一気に光を弱くさせ、光の意識が続かなくなり、それ以降、アンバランスな人生を進むことになりました。これまで体験したことのない地球での体験になっていき、すぐにネガティブになってしまう、すぐに以前の星で身につけてきたものがどこかにいってしまい、忘れてしまう。そうやって光ではない人生の流れの中に落ちていきました。ある程度光が弱くなったころ、大神様たちがやってきていろいろ忠告をしていき、あくまでも光の意識を維持することがテーマであること、どんなに落ちていっても絶対、光の意識を失わせてはいけないこと。そういう忠告をいただき、それによって魂が目覚め、また再び光の意識として進むことを決意することになりました。そうやってどんなに落ち込んでも、最後は気づき、神の力によって戻る、この仕組みが魂のレベルで設定されていきました。光を学ぼうとしながらも、光から逸れていったとき、最後の最後の大事なところで神が現れ、修正してくれる。こうやって自分が立ち戻ることができ、そしてその瞬間から強くたくましく意識して生きることができるようになり、少しずつ光の意識を取り戻すことができるようになっていきました。今、光の意識を取り戻している最中であり、まだ完全ではありませんが、魂は少しずつ少しずつ光を取り戻し、本来の魂に戻ろうとしております。このペースを続けていけば十分に光に戻り、光でコントロールできる人生を作り出すことができるようになっていくでしょう。

Fさん、あなたは別の星からこの地球へと志願してやってきて、最初はこういう事情とは知らずにこの地球の計画に入ってきました。はじめはただこの地球がとても不思議な星で、夢と希望に溢れ、素晴らしい星であるという情報を聞いてこの地球に興味をもち、この地球の計画に参画することになりました。この地球に来て地球での仕組みが少しずつ説明され、いざ自分が地球に降り立とうとしたときに、その時に初めて地球の実情を理解し、一度、この地球にはまったら光と闇の両方の間の子になること、光だけの魂ではなくなることが初めて分かり、愕然としましたが、もう戻ることができず、半分仕方なくこの地球で体験を続けることになりました。最初から想定していなかった人生を進むことになり、光と闇の両方を体験するということがいかに難しいか、光だけを維持しているように見えてもいつの間にか闇に染まってしまう、光と闇を区別しているように見えながらも、実際にはほとんどを闇であったりすること、こうやって光と闇がとても巧妙にできており、闇のほとんどは光のふりをした闇であることに愕然とすることになりました。この光のふりをしている闇と本当の光の区別をどうやって見分けるか。これがあなたの人生のテーマの中に入っており、見抜くこと、気づくことが常に使命になっております。どうやって気づくか。今の人生においては理性を使って見抜くしか方法はありません。自分なりに身につけた理性で見抜く。単なる感覚やあるいは経験で見抜こうとしてもほとんどは外れてしまいます。あなたの場合の経験はほとんど光と闇を見抜く経験にはなっていないために、あまり参考にはなりません。したがって経験で光と闇を見分けるということは初めからやめた方がよいでしょう。一つひとつの理性を使って見抜く。この理性を使うということが大事であり、概念ではなくあるいは単なる空想でもありません。正しい理性を磨き、理性を使って光と闇を見抜く。これを自分のテーマとして養い、経験し、自分のものにするようにしていってください。

Gさん、あなたはこの光の世界をいろいろ探検しているうちに、光の偉大なる天使たちが次から次と地球に降り立って、地球で光の天使たちが大きな大きな働きをしていることに興味をもちました。尊敬する光の大天使たちが次々と地球に集まってきて地球で活動している。そこに興味をもち、自分もこの地球で実際に肉体をもとうと神様に相談をし、神様はそれを許可をしてくれることになりました。あなた自身はただ地球で体験したいという申し出をして、神様がそれを許可したという風に理解しているように思っております。しかし実際はもともとは神様の計画が先にあり、神様の計画を成功させるメンバーを調べていた時にあなたを見つけ、あなたをこの地球に招くことになりました。しかし神様のやり方はあくまでも本人が志願する、本人が気づくという風に常に仕組みを作り上げていきます。あなたは地球に来たいという思いは元々は神様がそう思わせるように仕組んだ結果になります。そしてこの地球であなたを誕生させた神様の本当のを目的は、この地球において天使は本当に人間になれるのかどうか。これまで多くの天使は人間になろうとしてことごとく失敗していきました。人間になろうとしても、天使のままでずっと光を維持し、人間になりきれなかった天使、あるいは逆に一気にサタンのレベルまで落ちてしまい、人間どころか闇の人間に落ちてしまい、二度と立ち直れないぐらいに落ちてしまったもの。つまり天使から人間になると、天使になるか悪魔になるかどちらかになってしまい、ちょうど良い人間に進化する天使はほとんどいない状態になっていました。

神様はどうやって天使出身の人間を創るか、それを常に工夫し、考えておりました。そしてあなたを地球に連れてきて、あなたをなんとか普通の人間として誕生させ、進化させようとして工夫を行なっております。あなたは天使からきましたが、天使の力を発揮し、天使そのものであっては困るのです。かといって自分は忘れてしまい、悪魔に落ちてしまっても困ります。ある意味では普通の人間として、人間として生活しながらも天使のパワーを発揮する。天使の力を発揮する普通の人間。これが神様があなたに求める本来の姿になります。この天使のパワーを発揮する人間というのは、人間という現界を体験し、進化することによってパワーを増していく。この人間の進化する仕組み、これをまず身につけること。天使は初めから終わりまで天使でありますが、人間はどんどん進化し、場合によっては大神様以上の存在にまで広がっていく。この神様にまでなれる可能性をもつ人間。この人間の力をあなた自身が天使の状態で手に入れようとしているのです。そのために進化する、このカギをあなたが天使の中にもち込んでくる、弟子のままで人間のもつ進化する力、これを手に入れようとするのです。人間の進化の流れで、この人間の仕組みを自分のものとして、そして天使の世界でも使いこなせるようにする。それを目標にして、この人間生活を体験するようにしていってください。

Hさん、あなたがこの銀河の流れの中で地球に興味をもち、地球で生まれようと思ったのは、天の世界からこの地球を眺めていて、地球の進化の流れがどんどん変化していく、普通の星の進化の流れとはまったく異なり、変わった進化の流れをしている、そこに興味をもち、あなた自身が興味をもった途端に、この地球の流れの中に入ってきました。この地球で体験するとき、あなた自身はただ興味をもった、ただ面白そう、普通と違うという意識で地球に入ってきましたが、しかしその裏にはあなたのこの進化の流れをこれまで体験したことのない人間の体験の仕方、普通の人間とは異なる進化の流れをあなたに与えいる新しい人間を創ろうという計画に入っていきました。多くの地球の人間はさまざまな星々で体験を重ね、魂のいびつな形状から地球型の魂へ進化させていくか、これが普通の状態になっておりました。あなたは天の魂をまといながらも、この地球において天の魂そのものをそのまま維持しておく。いびつな状態にならずにそのままの天の魂のままで進化させる。それを実験的に進めることになりました。天の魂のままで進化させる。しかしそのままではすぐに壊れてしまい、正常に進化できなくなるために、なるべく守られながら天の状態の意識を保ち、守られながらもある程度、うまく人々との間で関係を続けることができる。普通の人々とある程度うまく関係をするためには、ある程度、魂のネガティブなもの、いびつなものが必要になってきました。それを天の世界の特徴として身につけているところをわざと人間界の欠点として見えるように仕組まれていきました。

天の世界では当たり前のことが地球人から見たら不都合、おかしいと思われるような状態に設定され、それによってちょうど良い状態で人間生活を体験することができるようになりました。この魂を作り体験させながら、光と闇の間の学びを進めていく。光を体験していきながらも、どうやって闇の部分を体験していくか。光と闇の両方を習得することが目的ですが、天の意識できたために闇の部分をうまく使うことができず、この闇の部分を体験させるために何らかの制限、できないというものが必要になっていきました。そのために最初、身につけた天の部分そのものが欠点であるように思わせる、純粋で素直な部分がむしろ欠点であるように思わせ、それが闇の部分を作り出すように仕組まれていきました。こうやって本来は光の部分を人間的な意識によって闇として認識させ、そうやって光と闇を体験させる。こうやって地球人類に見合う魂が設定され、それによって進化を進めております。したがってあなたの体験している闇は、天ではない部分を闇として認識している闇であり、本当は光の部分が闇として設計されております。今の段階ではもうこの闇の部分が染みついているために、ちょうど良い加減の光と闇になっております。したがってこれからはこのわざと設定された闇の部分を本来の光として取り戻していく。本来の純粋で素直な光の部分として取り戻していく。そうすることによってあなたは闇を克服し、闇を光に変えた人間として素晴らしい体験を終わらせることができるようになります。自分自身がちょうど良いところで、光と闇をうまくバランスをとり、進化させていく。これを自分なりにうまく味わいながら、地球で人間としての体験を進めるようにしていってください。

Iさん、あなたはこの地球に入る前にさまざまな体験を重ね、その中でこの銀河系におけるあらゆるネガティブな体験を続けてきました。ただあらゆる体験を積み重ねてきましたが、人間としての経験は必ずしも豊富なわけではなく、短い人間の期間で多くの人間の魂を体験することになりました。そして地球にやってきてこの地球での秘密やカギを見つけ、地球で体験することによってこのすべての学びを完了させることができる。これまで身につけてきたあらゆるネガティブなもの、光でないものをこの地球上で完了させることができる。この秘密を理解し、そしてこの地球上ですべてを完了させることを目的として進めております。今の体験をうまく進めていくと、ちょうど今の人生で光の五次元世界にまで進化することができ、光と闇の自分の中のを戦いを終わらせることができるようになります。ただ染みついてしまったあらゆるネガティブなものは必ずしもすべて完了させる必要はなく、光の五次元世界に入ってからこの染みの部分を後でうまく光に変えることができるために、今、完全に100%光にする必要はありません。自分なりの自分の力でできるちょうど良いところ、その程度でうまくコントロールしていき、ほとんどが光の意識でコントロールできていれば問題はありません。今のペースで、いわゆる危なくなると自分で気づく、やばいと思うところで気づき修正する、これが常にできていれば十分に光の五次元世界で活躍できるようになっていくでしょう。

Jさん、あなたはこの地球に来る前は哲学者として体験を重ね、哲学的な思考によって魂を進化させてきました。この哲学的な思考の世界に慣れているために、実際の体験で克服する、体験して克服するという力がきわめて弱く、自分の苦手とする分野になっております。この地球は体験することによって闇を光に変える、体験することによって力強い光に進化する、これがこの地球の仕組みになっております。あなたは哲学的な思考を積み重ねており、それによってある意味では光と闇の戦いは頭の中、机上の空論、傍観者という感じで過ごしてきました。しかしその状態があまりにも長く、魂の進化がきわめて遅く、いつまでたっても哲学者のままで、一向にマスターに進化しない状態になっておりました。そのためにこの地球で、いわゆる荒療治を使ってあなたを早く進化させる、哲学者的な思考から本当に光の聖者へと進化させるために、実際に体験させる、実際に苦労する、これを体験することによって進化するように仕組まれていきました。あなたの今の人生はこの地球の計画にことごとく反発しており、いっさい体験することを拒否し、すべて頭で解決しようとしております。したがって本来のあなたのこの人生の目的はすべて破壊されております。今のままではおそらく実際に体験できる魂は完了しない状態になり、やはり哲学者的な魂のままで終わることになるでしょう。光の五次元世界はおそらく不可能になり、やはり哲学者的な意識のままで体験を終わらせることになります。もし光の五次元世界で本当に地球での役割を体験したければ、本当に人生に入る必要があります。哲学的な傍観者ではなく自分自身が人生の中心人物であること。自分が人生を生きること。これを本当に実感し、体験する必要があります。もう傍観者はやめてください。哲学者はやめてください。人を客観的に見ることはやめなさい。もう自分自身が人生の中に入らない限り、あなたの人生はこれで終わりになります。

Kさん、あなたはさまざまな星々で体験を重ね、どの星に行っても光と闇の戦いに巻き込まれながらも、ほとんどが寸前のところで回避し、逃げてきたり、避けたりすることによって魂の進化を進めてきました。したがって完全な絶望に入ったことはなく、また完全な勝利に入ったこともなく、この中間のところで、ちょうど良いところで回避するという、この体験だけを長く続けてきました。したがってあなたの魂には完全な勝利は体験されておらず、完全な敗北も体験されておらず、この中間の曖昧なところで終わらせております。これはある意味では負けていないかもしれませんが、光として勝ったこともありません。この地球において今、光の五次元世界に向けての最終段階において、あなたの魂をどう判定するか。非常に多くのマスターが悩み迷った段階にあります。おそらく光の五次元世界に入ったとしても、あなたは役に立たないでしょう。しかしかといってまた魂の進化の流れを進ませたとしても、ある程度、そこそこの優等生、優良生として良い流れを進み、自分の弱さを克服することはできないでしょう。あなたの魂をどのようにして進化させていくか。まだこれも結論には至っておりません。あなた自身の決意がどこに向いているのか。まだこれが決まっていないために、光の戦士になるのか、それとも平凡な魂の流れを進んでいくのか、あなた自身が決めかねている最中と思われます。あと少しの有余の時間がありますが、この少しの時間の中で、光の戦士として立ち向かうのか、平凡な人間として進めていくのか、どちらかを決断するようにしていってください。

Lさん、あなたはこの宇宙の進化の流れにおいて、さまざまな星々でこの地球の噂を聞き、地球に興味をもち、何度も何度も志願をしてこの地球に入ってきました。アトランティスのころ地球に入ってきましたが、その頃は思っていた地球とはまったく異なり、とても支配者の力が強く、光はパワーによって制限され、人々は必ずしも喜びが多くない人生を進んでおりました。聞いていた話とはまったく異なるこの地球の文化の流れに入っていきながらも、少しずつこの地球の波に巻かれてしまい、いつの間にか普通の人生を進ようになってしまいました。あなた自身はただ地球に興味をもち、地球で体験したい、それだけでやってきたために、ある意味では今は目標が達成されているのかもしれません。ただあなたをこの地球に許可を出した聖なるマスターは、できればあなたが光と闇の戦いの中でいかにしてこの地球において光をマスターし、闇に負けない魂を身につけるか。それをあなたが身につけることを望んでおります。アトランティスにおいてもギリシャ時代においても、あなた自身が光と闇のを戦いの中でいかに闇に負けず、光を維持し、そして魂を進化させることができるか、それをずっと望んでおりましたが、結果的には光も闇も中途半端な状態で進化を進めてきております。今、あなたがこの学びに入っているのも、光の聖者たちがそれを許可し、あなたは少しでも本来の光の流れに入ることを望んでいるからです。あなた自身も半分はその意識がありますが、半分は弱さがあり、どうでもよい、普通でも良いという意識が動いております。しかし今の段階に至ってはあなたはもう決意するしか道はありません。もう完全に自分の光で闇をコントロールする、闇に負けないで光の五次元世界に進む。今はあなたはにはそれしか選択肢がありません。もうもがくことは許されず、休むことも許されず、そのまま緩やかな道を進むことも許されておりません。あなたは光の五次元世界で活動するか、それとも地球から追い出されるか、どちらかに入っていきます。自分自身の魂、もうそろそろ傍観者はやめ、本来の自分の役割を思い出すようにしていってください。

Mさん、あなたはオリオンの戦士としてとても逞しい活動し、多くの人々を救ってきました。あなたの魂には勲章がいくつもあり、多くの生命を救い、多くの国を救い、多くの聖者を救ってきました。とても素晴らしい勲章が身についております。この地球においてもさまざまな働きを通して多くの弱い魂を救ってきました。この人生においてあなたはここで学びを行なうことができ、それによって魂が順調に進化することができました。このまま光の五次元世界に向け、あなたは強い光を身につけていくでしょう。今のあなたの段階において、光の使い方は今で十分ですが、闇に対する防御が甘いところがあります。人情的な甘さ、これはオリオンがよく使うずるいやり方ですが、このオリオンの使うずるいやり方にすぐに負けてしまう弱さがあります。可哀想とか人間的な弱さがうまく入って来た時に、すぐに許してしまう弱さがあります。オリオンは必ずあなたのこの弱さにつけ込んで、そしてあなたの仲間を闇の世界に連れていくでしょう。あなたはそれを守る義務があります。あなたの周りにいるもので、オリオンに負けそうなものをあなたは救わねばなりません。弱さに負けずに、強く、きびしく接する必要があります。あなたについている勲章をだてにせず、勲章をしっかりと理解し、勲章に恥じない活動をするようにしていってください。

Nさん、あなたはこの地球に入る時にいくつかの約束をして地球に入ってきました。一つはこの地球の自然の流れの中で、自然が次々と破壊されている状況に意識が動き、地球の自然をなんとか維持すること。特に、アトランティス以降、地球の自然が次々と破壊されていき、原爆による破壊はとても規模が大きく、これ以上砂漠を作らないこと。こういう意識を強くもっております。自然を破壊させない、これ以上砂漠を悪化させない、こうやって自然をいかに保護するか、これがあなたの大きな目標になっております。あなた自身はこの自然を保護する、地球を守る、これ以上は自然を悪化させない、これを目標にして進化していくために、自然とつながり、自然の精霊たちと協力し合う。精霊たちの声を聞き、精霊たちの思いに従って行動する。これがあなたのを役割になっております。今のところ、精霊界の声をある程度、聞いておりますが、まだまだすべてを聞いていることにはならず、どうしても聞き取れない精霊たちがおります。風の精霊にもっともっと耳を傾けてください。土や水の精霊の声は聞いておりますが、風の精霊をほとんどは聞くことができないために、風の精霊たちの働きがうまく進まなくなっております。風の精霊たちにもっともっと意識を向け、風の精霊たちが望んでいること、求めていることをもっとあなたが具現化できるようにしてください。風の精霊たち、鳥や雲やいろんな風の者たちとつながり、そしてそれをこの地上でうまく導いていく。そうすればあなたの魂はかなり役割を全うした状態として光り輝いていくでしょう。

Oさん、あなたの魂がこの地球に入る時に、四大元素の精霊たちとそれぞれ契約を交わし、この地球に入ってきました。四大元素の精霊たちはあなたの魂の性質を見抜き、この自然の四大元素をうまく活性化させる、特に人間が四大元素をうまく使うことによって人間界と自然界がバランスをとる。それがあなたの役割になっております。この四大元素をうまく使うために、あなたは四大元素のシンボルを常に意識する必要があります。火のシンボル、風のシンボル、水のシンボル、地のシンボルを常にあなたが意識し、理解し、そしてそこに意識を向けたままでそれを進化させる方向へと導く。常に良いバランス、四大元素が常にうまくなっているバランスをあなたが見つけ、バランスをとることがあなたの使命になります。この四大元素にすべてつながり、バランスをとった生き方をする。こうやってあなた自身が四大元素のバランスをとるコーディネータとして活動する。こうすることによってあなたの周りは常に四大元素のバランスのとれた環境に変わっていきます。今はまだ不完全なところがありますが、それでも無意識のうちに四大元素のバランスをとっております。しかしあなたの目標は無意識ではなく、意識的に行なうこと。あなたが意識するとき、特にあなたが天や神と繋がっているときは四大元素と神がつながり、五大元素として正しく自然界を動かすことができます。自分の体を通して神と四大元素をつなげる、自分は四大元素と神を操る人間として、うまくバランスをとっていく。この生き方があなたの目標になります。神とつながり、四大元素とつながる精霊と一体化した人間として活動する。これを目標として進んでいくようにしていってください。

Pさん、あなたがこの地球に派遣されるとき、あなた自身は宇宙船の中で何度も抵抗をしておりました。あなた自身は地球に降りることを好まず、できるだけ宇宙船の中で傍観者として地球を眺めている、地球の状態を報告する、この役割に徹しようとしておりました。しかしあなた自身が実際に地球におりないことには正しい報告ができないこと。それまであなたが報告していた地球のをレポートがすべてあなたの偏見によって変えられてしまい、正しい報告ができていなかったこと。それによってあなた自身がこの地球に降ろされることになりました。そのためにあなたはこの地球で生きることに何らかの抵抗を感じ、うまくできない体験できない意識が身についております。本来はあなたは才能もち、素晴らしい高い意識レベルをもっておりますが、抵抗していた意識がそのまま地球人としてまとわりついたために、地球人として生きる時にすべてさまざまな制限が付きまとっております。あなたがこのできないという意識を克服するためには、本来、自分はできていること、ただ地球人類に対してネガティブな意識、地球に対してネガティブな意識をもっていたために、できないという意識を身につけてしまったこと。自分でこれを克服する必要があります。地球人類ができないのではなく、あなたが地球人類を見て「できない」という判断をしてしまった、できないというレッテルを貼ってしまった、それによって自分がそれを体験することになりました。地球人類に与えた「できない」というレッテルを取り除き、地球人類は無限の可能性をもっていること、地球人類は光も闇も完全にコントロールできること、これをあなたが認める必要があります。あなたはこの地球人類のもつ可能性をすべて否定し、できないというレッテルを貼り、その報告を常に行なっておりました。この地球人類が与えたレッテルを取り除き、自らができる人間であること、できる地球人であること、それを証明し、報告する義務があります。できる人間にあなたは意識を変え、できる人間として行動し、そしてできることを証明してみせる。これがあなたの役割になります。これを完成させ、できる地球人として戻るようにしていってください。

それではここまでにいたします。ありがとうございました。





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