20201207 of Central Sun Ascension Report

/アルシオンカウンセル/第四密度に入ってきた地球人は2割程度/第四密度に目覚めている人は少ない/第三密度の意識を捨てる/宇宙の意識に直接つながる/新しい意識への修復/

2020/12/7 宇宙交流会[Zoom版]

このメッセージのいいねポイントは

第四密度に入っても第三密度の意識のままの人も多い


①スピリチュアルな人が皆アセンションしたわけではない

私たちはアルシオンのカウンセルです。アルシオンのメンバーとして地球の人々に挨拶ができることを喜びとしております。

アルシオンという名前そのものは皆さん方は聞いたことがあるでしょう。ただ私たちアルシオンのメンバーそのものは地球の人々と直接かかわりあうことは行なっておりませんでした。

これまでの宇宙の一つのルールがあり、私たちアルシオンのメンバーは地球の人々と接触してはいけないルールが作られておりました。今、地球の進化の流れにおいて、いわゆる第四密度という魂の進化レベルに入ってきております。

第三密度の大多数の魂が第四密度の流れに入ってくる、そういう進化の時期ですが、実際に今のところ第四密度にうまく入ってきた魂はまだ2割程度という状態になっております。

まだ明確にすべてが決まったわけではありませんが、おそらくあとほんの少しの修正でこのアセンションの作業は終わりになると思われます。大多数の魂はすでに第四密度と第三密度の流れが決まっており、もうそれぞれ自分の魂の進化の流れに進んでおります。

皆さん方はアセンション、第四密度という意識で学びを行なっておりました。日本の人々でも全員がアセンションというわけではなく、やはり3割ちょっとという状態になっております。まだまだ多くのものがやはり物質的なもの、金銭や有名になる、そういう意識のものがとても多く、第三密度としての学びを続けることになります。

ただ、今回、第四密度の地球に入ってきた日本の人々においては、必ずしも全員がスピリチュアルな人間というわけではなく、いわゆる純粋にスピリチュアルの学びをして第四密度に入ってきた人はおよそ半分ぐらいということができます。

残りの半分はスピリチュアルな学びはいっさいしていなくても、やはり意識の高い科学者や音楽家、芸術家や本当に世の中のために奉仕して活動している人、自分よりも人のため、皆のために活動している人、その人たちがかなり多く招かれております。

スピリチュアルな学びをしている人でも全員が第四密度というわけではなく、一般にいわゆる有名な人、だれでも知っている有名なスピリチュアルな人々でも残念ながら第三密度を繰り返す人がおります。

はじめは純粋なスピリチュアルな先生だったかもしれませんが、いつの間にか有名になること、また有名になったことによって傲慢になり、普通の人々を下に見る、ただの普通の人々をまるでかなり低いレベルの人と見てしまう、そういうスピリチュアルな人も意外と多く、そういう人はまた第三密度の地球を繰り返すことになります。

第四密度に入ってきた多くの人でも、そのまますんなりと入ってきたわけではなく、やはり毎日の人生の流れにおいて自分は何なのか、何のために生まれてきたのか、何をするのか、そういう疑問を常にもちながら明確な自分自身を見つけることができず、自分では悩んだままで第四密度の流れに入ってきた人もたくさんおります。

元々第三密度は、自分は何者なのか、自分はどこから来てどこに向かうのか、それらについてまったく教えてもらうことができず、自分は誰か分からないままただ人生を続けてきました。

この第三密度の流れから第四密度に入ってきた人は、その意識のままで第四密度に入ってくるために、第四密度に入っても自分は何のために生まれてきたのか、何をするのか、その意識のままで第四密度を続けております。

理想的には第四密度に入った段階で自分の魂が目覚め、輝き、魂が第四密度にうまく反応することによっていろんな第四密度の意識レベルにつながり、目覚め、自分が宇宙の仲間であること、宇宙で生きていること、そこにつながることができます。

しかし残念ながら多くの人はそういう意識を活性化することができず、第三密度のころの「私」という意識のままで第四密度に入ってくるために、ほとんどは第三密度のころの「私」の意識のままで第四密度の世界を過ごしていこうと思っているのです。

しかし第四密度の世界を第三密度の「私」という意識で生活することは不可能であり、どうしてもそこに無理が生じてしまいます。第四密度の世界を「私」という個別意識で継続しようとすると矛盾が起こり、「私」そのものが分からなくなってしまい、自分は何をしているのか、自分は何のために今、ここにいるのか、いろんな不都合が起こってしまいます。

おそらく今、このいろんな不都合を感じている人がかなり多いものと思われます。これは第三密度の「私」という意識のままで第四密度の世界を過ごそうとする、あるいは第四密度の世界に入っていく、スライディングという言い方をよくしますが、第四密度の世界にスライディングして入っていき、うまく意識を合わせることができれば良いのですが、意識そのものは第四密度の世界に合わせることができず、第三密度の「私」のままで入り込もうとします。

そうするとそこでどうしても意識的な矛盾が生じ、自分自身が、今、何をやっているのか、どの世界につながり何をするのか、自分自身で自分の世界とうまく噛み合わずにいろんな矛盾を感ずることになります。

この矛盾をなくすためにはやはり第四密度における集合意識のレベル、第四密度の世界における人間の意識にうまくつながる必要があり、そのためには第三密度の個別意識をいったん捨て去り、完全な宇宙意識や集合意識に意識を合わせるトレーニングが必要になるでしょう。

トレーニングせずにただ第三密度の意識のままで無理矢理つながろうとしてもつながることはできず、悶々とした状態がただ続くことになります。したがって第三密度の個別意識が第四密度の集合意識の世界の中に入ってきたとき、意識を集合意識、宇宙意識にうまく合わせる、?み合わせるというやり方が必要になります。

しかしこの集合意識の世界を今の第三密度の意識にもっていこうとしても、実際にすでに重なっている、常に一緒になっているために、これ以上何かをしようとしても宇宙としては何もできません。人間側がこの個別意識を宇宙の集合意識に合わせるしか方法はありません。

宇宙の意識そのものは変えることができず、ただそこに存在しているだけになります。変えることができるのは人間の意識であり、人間が宇宙の集合意識に合わせる、チューニングさせる、同調させるというやり方が必要になります。

しかしこれは頭や理論で理解できるものではなく、実際に宇宙の意識に直接、つながってもらうしか方法はありません。まず宇宙の意識の中に入ったとき、先に宇宙意識の根源の周波数があり、この宇宙意識の根源の周波数につながることによっていろんな宇宙意識の次元につながることができます。

この宇宙意識の基本的な根源の周波数、それを流していきますので、皆さん方は自分でいろいろチューニングしていき、その宇宙の根源の周波数と自分の意識を同調させる、チューニングさせることができるようにトレーニングをしてみてください。

イルカを感じてもらいます。イルカから流れてくるイルカの音、声、イルカの発生する発生する周波数、それを感じようとしてください。

イルカの発するする周波数で、どちらかというと心地よい音、自分の枕元で優しく、自分を深く深く囲みこむような優しい波動を感じてください。

これが第四密度の根源となっている周波数帯であり、ここにまずつながると基本的な第四密度の世界につながることができます。忘れた時はまたイルカを思い出し、イルカの優しい声、歌声のようなものを感じ、そこにつながってください。

この根源の周波数に慣れてくると、まず身体全体がこの周波数と同調していき、自自分の身体がこの周波数と一体化してくる、自分の身体そのものがこの周波数帯と一つになっていく、その感覚を味わってもらいます。

この周波数帯に慣れてくると、この周波数帯よりももう少し高いレベルで別の周波数帯が感じられてきます。イルカのさまざまな声や音の中でも、比較的高いトーンの声、「キーー」というような高いイルカの声を感じようとしてください。このイルカの高い音が次の周波数帯のレンジになっており、そこに意識をつなげてください。

この周波数帯がちょうど第三密度と第四密度の境目、第三密度の執着を切り離し、第四密度の世界に入れてくれる周波数帯になります。この高い周波数帯を感じ、この周波数帯と一つになりながら、自分の第三密度の周波数帯のものを手放す意識をもっていきます。

まだ第三密度で執着しているもの、自分としては単なる不安や恐れ、心配のようなもの、まだ何かこだわっている所有物、これがなければいけないとかもっていないといけないという意識、それをこの周波数帯の振動で切り離していきます。

人間関係においてもいわゆる腐れ縁と呼ばれるような表現で嫌々付き合っていた人、もう縁を切りたいと思っている人、そういう人を感じてもかまいません。仕方なく嫌々付き合っている、そういう人間関係をこの周波数帯で切り離すこともできます。

あと嫌々やっている作業、意味がないもの、もう古いのに仕方なくやっている、そういったものもこの周波数帯で切り離してください。

ほかに第三密度的な習慣で仕方なく毎回やっているもの、意味がないのに行なっているもの、そういったものもこの周波数帯で切り離していってください。

では次に天使の甘い、ささやくような響きの音や声のようなもの、甘い感覚の天使の声、音のようなもの、それが天から降りてきて感じられ、自分を包み込んでくれます。甘いささやきや声のようなもので自分を包み込んでいく。

それによって何か尖っていたものが丸くなったり、穴が開いていたところがうまく塞がれたりして、自分の意識の世界が修復され、ちょうど良い感覚の意識に変わっていきます。

きつい心が優しい丸い心に変わったり、とげとげしさがあった心も柔らかな丸い心になったりしていき、第四密度の普通の意識のレベルに変わっていきます。

これまで感じていた何らかの違和感や不安や心配のようなものがあれば、それを意識してこの優しい天使の周波数で第四密度に合うようにチューニングしていってください。

何か焦っていたようなもの、やらなきゃならないという使命感のようなもの、何かしがみついていた執着的なもの、それもこのエネルギーで包み込み、楽になるように、心の負担がなくなるようにもっていってください。

皆さん方の世界は第四密度の祝福のエネルギーで満たされ、抱かれ、とっても雰囲気の良い優しい第四密度の世界に変わっていきます。もうそこには迷いや不安はなく、ただ安心する心、ただ委ねる心が存在します。

宇宙からはいろんな祝福が降りてきて、それぞれ人それぞれ自分に合う祝福が自分にやってきて、祝福のエネルギーで包み込んでくれます。

では、このエネルギーをずっと感じ、エネルギーに包まれながら、アドバイスを聞いていってもらいます。


※個人アドバイスは省略します。

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