/謙虚さ/自己否定は謙虚ではない/事実を認識する/感情を入れない/否定すると神の光が届かなくなる/自分で神の光を止めている/
2020/11/9 宇宙交流会[Zoom] |
このメッセージのいいねポイントは |
|
日本人の強い自己否定は逆効果 |
①本来の正しい謙虚さ・素直さを学ぶ
光の天使としてはお話をいたします。
謙虚さについて話がなされておりました。光の世界から見たとき、謙虚という人間の意識は必ずしも光にとって良い意識ではなく、やはり光の流れをゆがめてしまいます。
どのようにゆがめるかというと、本来、光は創造主から出された光が目的をもって光が流れている、この目的というのも神が最初に意識したところが目的であり、目的のところに向かって神からの光が流れていく。この神からの光が正しく目的に流れていくようにいろいろをサポートをしたり、手伝ったり、維持できるようにしているのが天使の役割になります。
たとえば人間が何か悩み事を抱え、苦しんでいる、自分を責めて自分の波動を自分で下げ、光が出なくなったときに、神様は光を与えようとして、人間の心に光線を送ろうとする意志を現していきます。
そして神様から光が出され、目的のところに光線を送り届けようとするとき、天使たちがそれを手伝い、目的とするところへ神の光が動くように手伝っていきます。
その時に多くの人間は、自分を責め、自分のせいで人を傷つけてしまった、自分のせいで余計に悪くなってしまった、自分のせいでせっかくの計画がダメになってしまった、いろんなことで自分を責める心を表現し、それによって光が届かなくなり、天使たちは神から出された光線を人間に届けることができず、さまざまな対策を行おうとします。
本来、神様から出された光線は単純にその人を明るく元気にさせる、その人の本来の目的が達成生できるように光を出して導いていく、そういう現実化のために光が神様から届けられてきます。
しかし人間はそれを理解できず、自分が悪い、自分のせいでダメになった、自分がちゃんとできなかった、こういう人間の意識が働きかけ、人間の意識のネガティブな働きは光線を受け取らない、自分ができないという意識によって神の光が繋がらなくなり、自分の力が弱いという意識によって光が弱くなり、自分には価値がないという意識によって光が価値のない光に変わっていきます。
基本的には人間の思った通りに現実が変わっていくために、人間が自分を否定する思いを出すと人間の光が全部否定された光に変わっていきます。そのために神様が光を与えようとして、強い光を出しても、人間の意識によって弱くなったり届かなくなったりします。
そのために天使や大天使が神様の光を届けようとして、何とかして人間の世界にもたらそうとします。人間が自分をできないと思う、価値がないと思う、人間世界ではこれが素直な心、自分を正しく理解している、自分の価値のなさを分かっている、そういう風に理解する人がおりますが、それは正しくはなく、謙虚でもありません。
どのような理由にせよ、人間の価値を否定したり、光を弱める働きはすべて謙虚ではなく、素直でもなく、純粋でもありません。本来の謙虚さや純粋さ、素直さというのは、あるがままを尊重する、現実を正しく理解することが謙虚であり、自分の能力や力を正しく認識することが素直な心になります。
自分の弱さを認識することが素直という意味ではなく、今の自分の進化レベルや自分の心の状態を正しく認識している、それが素直な心であり、必ずしも否定的な意味で使うわけではありません。ただ基本的には素直、謙虚、この言葉は良い悪いという価値観がないことが前提になります。
つまり弱い心を素直に認めるとか、できない心を認めるとか、こういう弱いとか強いとかいう価値がついてしまうと、素直でも謙虚でもなくなっていきます。自分の今の心の状態をそのまま正しく認識する、これが求められており、仮に自分が自分を否定する、自分を認めない、そういう状態の時は、自分は自分を否定している、自分を認めていないという心が存在している、本当は自分には自分本来の光があり、正しく神と繋がっている、光の流れがある、それを間違った概念や間違った意識、間違った信念によって光が繋がらなくなり、妨害されている、このように正しく認識していることが素直な心、謙虚な心になっていきます。
本来、人間は正しい心、正しい光で動いており、どのような状態であっても常に正しい光の流れが作られております。それがうまくできなくなった時は、どこかで妨害する働きが出ている、光が流れなくされている、光を止めている働きが現象化されております。
ただ、人によっては毎日、頻繁に自分を否定する、頻繁に自分の光の流れを否定するということを行ない続けていくと、いつの間にか否定するということが普通になってしまい、当たり前になってしまい、自分で自分の光を止めていること自体が普通の状態になってしまいます。
この光の流れない状態を普通の状態として認識したとき、自分は価値がない、光がないと理解することが、素直で謙虚なのか。もちろんこれは違っており、本来流れている光を自分が止めてしまい、ずっと止めている状態になって光が流れなくなっている。
これを正しく認識することが必要であり、謙虚な素直な心で分析して、今、自分は光が流れなくなっている、それを素直に認める心が必要になります。
したがって素直な心は自分の心をそのまま、事実をそのまま受け入れること、本来の自分は光が流れ神につながり、十分に光ある人生を送ることができる。それをできなくされた段階において、素直でも謙虚でもなくなっております。
したがって自分自身で自分に自信がない、自分が何か光につながらず、ネガティブになっている、こういう状態の時は自分自身で自分の光の流れを止めているということ、それを素直に認めることが求められていきます。
これまでの第三密度という人間の生活においては、自分で自分の光を止めたとき、自分には価値がない、愛することができない、自分には優しさが足りない、そういう風に表現してしまい、できない自分を正当化する言葉が使われていきます。
しかし本来の自分は正しい光が流れていき、本来は十分に光が満ちていること、まずこれを受け入れる必要があります。これを受け入れることができないとき、もう素直ではなくなり、謙虚でもなくなり、初めからできないという自分が作られてしまいます。
ここまで明確にできない自分が作られてしまうと、もう自分自身がそういう人間だと思い込んでしまい、信じ込んでしまい、自分を変えることが難しくなってしまいます。
自分を目覚めさせる、新しい自分に作り替える、そういう大きな意識が必要となっていき、自分を取り戻すことがかなり大きな作業に変わってしまいます。
本来はもっと自由に、素直に自分の心のネガティブなものを浄化したり、綺麗な状態に戻すことができたのにもかかわらず、それができないようになってしまった、これは自分で自分をそのような自分に作り上げたものであり、ほかの誰のせいでもありません。
自分で光の流れを止めてしまった、すべて自分自身の問題になります。したがってこれを解決するには、自分で目覚める、自分で理解し、自分で光が流れるようにもっていく。この自分の働きが必要になります。
そのためにも自分で自分を光の流れを止めてしまった、この事実を理解し、認識し、認める必要があります。これが自分自身の素直さや謙虚さにつながっていきます。
今の第三密度の世界においては、自分で自分の光の流れを止めてしまったものを、自分で気づき自分で取り戻していく、本来の自分を取り戻していく、これが今の第三密度における癒しやヒーリング、自己治癒、そういう世界になっていきます。
自分の光の流れを修正する、自分の弱さを自分で見つけ認め、自分で修復する、これは強い心の持ち主になります。自分の弱さを自分で認め、自分で修復する。これはとても良い働きであり、強い心の持ち主になります。
自分で自分の弱さを見つけても、認めようとしない、他人のせいにする、社会のせいにする、これは弱い心の持ち主であり、弱い心の持ち主は自分で解決することはできません。他人に依存する、他人のせいにする、それで解決しようとします。
しかし本来は自分の問題であり、自分で解決しなければ本来の自分に戻ることはできません。したがって弱い人間は他人のせいにして、他人から浄化してもらったり癒してもらおうとします。
しかし最終的には自分で自分を癒さない限り、問題は解決しません。すべてが自分の問題であること、それに気づいて自分で修復できる人が強い心の持ち主になります。
この第三密度から第四密度の地球へとシフトしていき、第四密度の人生を進めていくとき、自分の光の流れを自分で止めているのに気づく、修復する、こういう現象はどのように変わっていくのか。
第四密度、五次元世界に行ったときの自分はもう光の人間になっており、自分自身が神とつながった光の人間であることが十分に理解されることになります。自分が光の流れを止めている人はすぐに気づき、すぐに修正することができます。
他人のせいにしたりして光の流れがおかしくなっても、また自分で気づき、自分で修正することになる。第四密度の世界では光がうまく流れないとき、自分で気づく仕組みが出来上がっており、それによって自分で自分を修復し、自分で光の世界に戻っていきます。
したがって第四密度の世界においては、本来は素直、謙虚という言葉は存在しないことになります。ただ第三密度から移行してきた人や、第四密度でもネガティブな意識にかなりやられてしまった人は、やはり魂の修復、心の修復が必要となります。その時にはやはり自分で自分を否定する意識を癒したり、ヒーリングしたりして、本来の自分に戻ることになります。
そういう意味において本来、第四密度の世界で十分に活動できるようになれば、自分で自分を責める心、こういうネガティブな心はなくなっていき、すべては神と繋がった良い光の体の働きになります。日本人の多くがもっている謙虚、自己否定的な謙虚の意識も、純粋な第四密度の世界に入れば、その働きはかなり弱められて、表に出なくなっていきます。
ただ日本人の場合は、最初の段階としてやはり第三密度から持ち越されてきた間違った自己否定、間違った謙遜や間違った自信のなさ、これがいろいろ悪影響を与え、自己否定的な自分の意識が出来上がってきてしまいます。
多くの人は第四密度の世界に入ってきたとき、第三密度の意識とは違う意識だということに気づき、堂々と自信に満ちた生き方をするようになるでしょう。神様から愛されている、神様から守ってもらっている、こういう意識が自然と沸き起こってきて、堂々と自信のある生き方ができるようになります。
ほとんどの場合はこの第四密度の意識で進化を進めていきますが、人によって強い自己否定、強い自信のなさが現れてきたときに、第四密度の世界でも自己否定的な自分、自信のない自分が現れてきて、常に光の流れを邪魔する、止めてしまう働きが行なわれる場合があります。
こういうタイプの人は第三密度の心の傷、心の問題によって自己否定的な自己嫌悪の意識、自己否定する意識が作られております。したがって第四密度に入る前に自分を浄化し、弱いところを理解し、自分で自分を強くしていく、堂々と生きられるようにする、そういう光の調整が必要であり、それをうまく成し遂げた人、うまく光の調整ができた人、そういう人がアセンション、第四密度の世界へと入ってくる許可を得ることになります。
皆さんも第三密度の何でも否定する自分に惑わされず、自分が感じていることを堂々とすべて表現する、堂々と表現してそこから何かを学びとっていく、そうやって少しでも良い社会が現実化できるようにしていってください。
それでは個人のアドバイスにいきます。
※個人アドバイスは省略します。