20201109 of Central Sun Ascension Report

/地球人類は個別意識の集まり/国ごとの意識を浄化させる/新しい宇宙意識に修正する/二極の学びを完了していない/日本は独自の調和を完成させること/台湾は国家の尊厳と個人の尊厳/韓国は民族意識/

2020/11/9 月例セミナー:第四密度の国体

このメッセージのいいねポイントは

2020/11/9 月例セミナー[Zoom]:第四密度の国体


①国や民族の意識は地球でつくられたもの

アシュタールコマンドでございます。皆さん方の目指す光の五次元世界、今、着々と準備が進んでおり、地球人類がこの光の五次元世界に入ってこれるのを待ち望んでおります。

皆さん方が意識的にこの光の五次元世界に入ってくるのはもう少し時間がかかるかもしれません。私たちはその準備をしながら、まず皆さん方の意識をこの世界に繋げていき、皆さん方が意識レベルでいつでも来れるように仕組みを作っていきます。

意識の流れが光の五次元世界につながり、皆さん方が意識的に光の五次元世界へと自由に行き来できるようになってくると、だんだん光の五次元世界につながる現実を体験するようになります。

おそらくあと1年ぐらいで意識的なつながりができてきて、半分ぐらいの人は夢や瞑想中にこの光の五次元世界にくるようになるでしょう。20年ぐらいたったとき、おそらく今の地球の世界、地球の表面世界は今とかなり異なる状態になっており、それとともに意識的な変化もかなり変わっております。

そのためにこの地球で変化を感じた新しい意識の人々は、違和感なく光の五次元世界に意識がつながってくるでしょう。また何人かの人、かなり多くの人、場合によっては一部の人かもじれませんが、肉体的にこの光の五次元世界にこれるようになり、いかにも特別に呼ばれた感じで光の五次元世界にくる人がいれば、ある意味では迷い込むような感じ、いつの間にかきてしまうという感じで、光の五次元世界に入ってくる人もいるでしょう。

本当にわずかですが、ごくわずかの人がいわゆる宇宙船のような乗り物に誘われて、招かれて、あるいはいつの間にかその中に入ってしまって、光の五次元世界にくるものと思われます。ほかの多くの人々は時間をかけながら、20年後、30年後、少しずつ光の五次元世界に招かれることになるでしょう。

今、学んでいる皆さん方もいつかはこの光の五次元世界にくるようになり、一人ひとりのここに来るやり方は異なっておりますが、今の自分の意識レベルに一番合う、ふさわしいやり方で光の五次元世界に入ってくることになります。

光の五次元世界に入ってきたとき、国や民族、そういう分類はあまり意味がなく、ただ地球地球人類としての一つの共通意識だけは身についております。ほかのどの星々ともかなり異なっている地球人類の特徴があるために、まずは地球人類の出身の人が集まってきて、その中で光の五次元世界の仲間としてふさわしい行動がとれるようにトレーニングを受けることになります。

光の五次元世界でのトレーニングにおいて、この宇宙とはそもそも何なのか、なぜこの地球で体験してきたのか、この地球における民族、国、言葉、習慣、こういったが何を意味していて、なぜ自分は地球でこれらの体験を重ねてきたのか。そういったものが一人ひとりに行なわれていき、一人ひとり今までの人間としての人生、学びを振り返りながら本来の正しい生き方、正しくあるべきことを学んでいきます。

したがって光の五次元世界に入った最初の段階で、さまざまな基礎的なトレーニングを受け、学び、そこでの生活が何なのか、何のための学びなのか、それらをかなり良い深いレベルまで学んでいきます。皆さん方がこの光の五次元世界に入ってきて、最初に気がつくことは言葉の世界、この言葉というものが地球上とは少し異なる言葉として認識されていきます。

今の地球の人々はそれぞれの国の修正された表現を使っており、この修正された表現を正しく学ぶ、正しいものとして学んでいく、その作業が行なわれていきます。それによって正しい言葉遣い、正しい言葉、正しいものを学んでいきます。

新しい光の五次元世界に入っていき、最初にいろいろ挨拶をしたあと、この自分の作り上げた世界のさまざまなものを学んでいき、そしてその中で自分は何ができるか、自分が奉仕に向き合うレベルとして何が適切なのか、いろんなことを学ぶことになります。

そして言葉、会話、やりとり、これが少しずつ重要になってきて、言葉遣いや言動、これがすべて意識レベルを現していきます。繊細な意識の人、進化した意識の人は大きな視点で物事をとらえ、的確なな判断力をもつ正しい結論へと導くことができます。しかしまだそこまで意識レベルが進化していない人は表面的な解釈や概念、思い込みなどで現実が作られてしまいます。

皆さん方の国や地域、いろんなものを思い出してもらい、そこにおける学びを整理する時期に入ってきました。皆さん方はたまたまこの国に生まれたとか、偶然この国にやってきたというわけではなく、初めから人間を重ね、正しい学びができるように、本来の学びができるように準備を進めてきました。

いろんな人々とのやりとり、コミュニケーションにおいてい、正しく伝えるということがとても難しく、まず学びの第一歩は正しい言葉遣い、誤解されない言葉遣い、これが一番大事であるということを理解し、正しい表現をしようとして仕組みを作り替えていきました。

いろんな日本の学びにおいて、日本の人々はまだ意識レベルがそれほど進んでいないために、どうしても限定された意識、制限付きの意識で物事を学び、把握し、自分の世界をまだまだ小さい世界で認識することになります。この自分たちの世界をこれからのアセンションした世界へうまく適合させるために、意識を大きくする考え方、認識の仕方、大きく広い観点で物事をとらえる意識へと進化させていく必要があります。

皆さん方が光の五次元世界に入ってきて、そこで気がつくことは、どの宇宙の仲間たちも大きな意識であること、それぞれが大きな意識をもち、それぞれが自分の個性を発揮して、一番ふさわしい良いものを身につけていく、この流れが作られております。

日本という観点で見ていくと、以前の日本は自然との関係や協調性、自然界と人間界のバランス、天界と自然界、こういったもののバランスが重視され、それに見合った生き方を行なっておりました。

何をするにしても必ず反対の力を生ずる、何かしてあげるとそれに対し喜びを感ずる人と、別の側面で喜びを感じていた人に分かれていきます。いろんな判断の基準によって、行動の仕方が変化していき、基準も変わることがたびたびあります。日本の人々がいろんな生命のことを考え、いろんなことを通して本来の正しい領域へとつながっていく。これが皆さん方のやるべきことになっていきます。

新しい流れに入り、新しい生活を始めていくと、さらに自分が成長すること、大きな心になることが要求されていきます。この自分が素晴らしいことを手に入れる、この光の使い方を皆さん方も学ぶ必要があります。

これからの日本の良さを広げていくために、芸術的なものや抽象的なもの、そのレベルの素晴らしさ、巧みさを感じていき、それによって新しい世界が作られていきます。日本の人々は世界中のいろんな民族、いろんな人々をつなげるというのが大きな役割であり、「必ずほかの多くの人々に届くように」、この言葉が直接、伝えられず、うまく整理できなかった場合があります。

それでも日本は独自に進化を進めていって、かなり独自性のある調和やバランス、独自性のある世界が先へ先へと進んでいきます。おそらくアジアに限らず、地球全体へと広がっていき、その中で教育、伝える、教えるということも大きな力を手にすることになります。

新しい光の五次元世界において、日本人としての特性を生かすためには、皆でうまくやる、役割分担にしても手順においても、皆で協力し合い、皆でやることによって早く終わる、こういう感覚が身についていきます。

決まった概念に惑わされず、新しい概念の中で、新しい意識で現実を過ごしていく。そういう光の学びを身につけていき、新しい意識をうまく使いこなすようにしてください。日本人の人々はそれぞれ多様性をもっていながら、うまく変化を起こしていく、いきなりの急な変化ではなく、ゆっくりゆっくりと変化をもたらしながら全員・全体をうまくまとめていく、こういう意識が強い特徴をもっております。

光の五次元世界に入っていったとき、必ずしも日本人という意識を全面に出さず、表に出さ、内面から少しずつシフトさせていき、新しい光の五次元世界に合うように、皆で協力していく。こういう変化の仕方になっていくでしょう。

したがってその時に皆で協力し合う。何をどう協力し合うかによって、それ以降の流れが変わっていきます。一人ひとりが新しい流れの中に入り、新しい地球のエネルギーとつながり、新しい宇宙の中で動き出していく。この働きがうまくスムーズに動くように、調整をしていってください。


台湾に関して見ていくと、物理的にはさまざまな障害やトラブル、いろんな問題があるように見えても、多くの人はその中でかなり強い心を学んでいきます。ある意味ではこの強い心を学んでいき、自分自身の尊厳、人間としての尊厳、社会としての尊厳、この尊厳を学ぶ時期に入っていきます。

それまでは個人のレベルで自由さや全体の意識、これを学び、力関係の強さでいろんな動きを認識してきました。しかし光の五次元世界に入っていったとき、この尊厳がテーマになっていき、個人の尊厳と民族や国家としての尊厳、これが訪れることになります。

その時に少しでも宇宙に近い意識、宇宙レベルの知識を参考にして、そこから良いエネルギーをうまく取り入れ、全員が新しい意識改革に入っていく。こうやって集合意識レベルで変化が現れていきます。

この変化はスムーズに進めていき、個人が自由に才能を伸ばすことと、大きな組織のレベルでまた全体をうまく生かせるようにもっていく。この調和やバランスがうまくとれると、個人もとても良い光を受け取ることが可能になります。


韓国の国や民族、これからの流れにおいて、まだしばらくは民族という意識が強く影響を与え、民族で結束する、守り合う、一つになるという意識が働きかけてきます。この民族のパワーは、皆で集まると本当に強いパワーになり、国としてのパワーよりは民族のパワーの方がより強さを身につけております。

この民族のパワー、これを純粋に学び、清らかな流れに向けていくに従って、新しいことを学んでいくでしょう。価値のあるものでも正しい取り引き、金銭の交換とかさまざまな物との交換において正しく交換していく。その場合、正しさとは何なのか、何が正しいのか、この学びが訪れることになります。

自分たちをこの新しい韓国の流れの方向に向け、少しでも皆が自分たちのために最高のパワーを使い、最高の手助けをしている。この意識を忘れないようにしていってください。


それではアドバイスをしていきます。

※個人アドバイスは省略します。

②人類や国の争いは人間が作ったもの

サナンダでございます。

皆さん方が光の五次元世界に向け、学びを高めていることを喜びとしております。今の地球人類が身につけている国、国家という意識は、光の五次元世界においてはほぼ完全になくなっております。

国家というよりはそれぞれの魂、魂の波動あるいは意識レベルの違い、その他身につけてきたが習慣や風習、そういったものによってのグループが作られていき、グループ単位での活動に変わっていきます。

国家とは異なりますが、そういう意味において同じような風習、宗教的な概念や認識、身につけた道徳的な意識、それらの意識によって少しずつ世界が変わっていき、その世界ごとにある種の国意識的な世界が作られていきます。

しかしもちろん今のような国とは異なり、どの意識の違いでも交流は可能であり、お互いに理解し合う心で接することになります。ただそれぞれが身につけてきた国におけるカルマ、今のレベルでも皆さん方は国家のレベルである人類、人種、宗教などにおいて身につけたカルマが存在しております。

このカルマのエネルギーの中で、いわゆる第三密度という意識レベルでの争いや比較、競争のカルマは、執着がなければそのまま第三密度の世界においてくることになります。しかし執着が強くて手放すことができず、第四密度の中に入ろうとしてもやはり比較・競争、争うことが好きであったり、戦って勝つことに喜びを感じているものは第三密度の世界に降りてくることができず、第四密度の世界に戻ってくるものもおります。

しかし本来それらを第四密度の世界では受け入れることができないために、いわゆる第四密度の世界の中で波動の低い世界、暗黒の世界のようなところが創られていき、そこで比較・競争、戦う、争そうという体験をする場合があります。

これは第四密度の世界における低い波動、争いや戦いの波動ですが、第三密度の戦いや争いに比べさらに高度なレベルへと進化していきます。第三密度の場合は個人での比較・競争ですが、第四密度では人類同士の比較・競争や国家の比較・競争、高いレベルでの意識の比較・競争になっていき、これはこれで集合意識レベルでの複雑な問題を作り出していきます。

この第四密度の世界でもネガティブな意識は一部残っており、これが第四密度の世界での学びのテーマになっていきます。皆さん方が光の五次元世界に入り、新しい意識で新しい光の世界で活動する場合でも、この低い第四密度の争い、戦いに反応する人、同調する人がいた時に、この第四密度の集合意識レベルでの比較・競争を受けてしまい、結果的に集合意識レベルで比較・競争の現実化を進めてしまう場合があります。

今の光の五次元世界の地球のレベルにおいてはまだ現れておりませんが、かつてのオリオンやこと座、プレアデス、いろんな世界においては光の五次元世界を作る時に、この低い第四密度の比較・競争をもってきた者たちがだんだんこのエネルギーを強くしていき、光の五次元世界においても戦いや争いを現実化させる者たちが現れてきました。

この者たちがいずれはさらなる強大なる力へと発展していき、大きな宇宙戦争へと導いていきました。この過ちを繰り返さないように、地球では入念に準備を進めております。

しかしこの宇宙戦争に参加した者たちの魂が多く地球にやってきているために、おそらく第四密度の争いや戦いを光の五次元世界で現実化させる者たちもいつかは現れてくる可能性があります。

皆さん方はそういう魂の者たちが復活しないように、現実化しないように入念に準備を重ね、いろんな仕組みを作っておく必要があります。皆さん方が先に光の五次元世界に入ってきて、決して争いや戦争を起こさない、国や宗教、大きなレベルでの争いを起こさないような仕組みを作り、そういう者たちの魂がやってきても未然に防ぐ、食い止めるという作業が必要になります。

皆さん方が光の五次元世界に入ってきて、行なうさまざまな仕事は、そういう仕事になっていきます。いかに第四密度の低いカルマを目覚めさせないようにするか、眠ったままにしておくか、あるいは第三密度の人間に体験させ、光の五次元世界では現象をさせないようにするか、そういったことが皆さん方の大きなテーマになっていき、それを現実で行なってもらうことになります。

そのためにも集合意識レベルにおける比較・競争や戦い、その問題点を今のうちから学び、理解し、影響を受けないようにする光のトレーニングを進めていってください。


では個人にいきます。

※個人アドバイスは省略します。

③光の五次元世界は宇宙と人間、集合意識と個別意識の学び

今回のセミナーは光の五次元世界における国、国家、集合意識、皆さん方がこれを学ぶ時間でありましたが、国は人間が作ったものであり、必ずしも宇宙が作ったものではありません。

ただ宇宙から見た場合の人種的な集合意識や宗教、民族、こういったもので作られる集合意識は魂の集合意識と強く関与しており、それは人間ではなく宇宙で、魂の世界で作られたものになります。

光の五次元世界では宇宙と人間、集合意識と個別意識、これらがうまくバランスをとり、両方とうまく機能する、それがこれからの世界になります。したがって国という集合意識はただなくしたり排除するのではなく、すでにある集合意識、民族や宗教、そういう集合意識と、国という地球人類が作り出した意識、これらのバランスをどのようにとり、ちょうど良いところがどのように物質化、現象化されるか、それを皆さん方が理解し、コントロールする必要があるでしょう。

宇宙からもたらされた民族や宗教などの集合意識と、肉体人間が作り出した国という集合意識、これらがちょうど良くバランスのとれるところがどこなのか、どうやってバランスと秩序を保っていくのか。

それがこれからのテーマになっていきます。皆さんもそれぞれが協力し合い、手助けし合って、新しい良い光の五次元世界を構築できるようにしていってください。

それではここまでにいたします。ありがとうございました。



centsun.gif

  Ascension Report



Arghartan Messages
CentralSunMessage