/光の五次元世界/第三密度の執着的な意識/光の学びをしている人でも意識は第三密度の人が多い/屁理屈・言い訳・ウソ・ごまかしを止めること/現実を理解する/明るく元気に過ごす/
2020/11/2 宇宙交流会 |
このメッセージのいいねポイントは |
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もう第四密度の意識で生活すること |
①まだまだまだ第三密度の意識に汚染されている
光の五次元世界のマスターとしてお話をいたします。
皆さん方が第三密度の地球の流れから第四密度、光の五次元世界の地球へと入ってきております。人類の20%ぐらいの人たちがこの世界に入ってきております。日本の魂の人々で見ていても、20から30%くらいの人々がこちらの世界に向かっております。
これまでの第三密度という人類の進化の学びにおいて、第四密度の魂の学びに入ろうとしていても、第三密度の魂の人からさまざまな執着的な意識、妨害や進化を止めようとする働きかけ、言葉、言動が押し寄せてきます。
ちょうど今の皆さん方のこの時期は、自分の体にまとわりついている第三密度の執着的なものを完全に手放すことができるかどうか、本当の最後のところを完全に手放せるか、そのテスト、あるいは現実の体験の時期に入っております。
今年に入って初めの段階は、自分自身がどういう執着をもっているか、どういう聞きたくない言葉、言われたくない言葉、したくないこと、そういったものをまざまざと見せつけられ、そうせざるをえなくなるような現実が与えられておりました。
聞きたくないことを聞かされる、言われたくないことを言われる、したくないことをしなければならない。こういう期間が約半年続き、そしてそれをどの程度、うまく切り抜けることができたか。ちょうどその最終段階が今月、来月へと進んでいきます。
言われたくないことが日々、言われたりしても、だいぶ自分で克服できるようになった。自分で自分の欠点を克服し、もう問題を起こさなくなった。自分で改善できることを改善していき、うまくいろんな人々と接することができるようになった。こういう前向きの努力をしていた人は、新しい流れへとうまく進んでいくでしょう。
しかし第三密度としての人間の意識と同じレベルでむかついて、屁理屈を言う、ごまかす、ウソを言って適当に都合の良いことを言っていく。こういう言葉を使ったり言動をとっている人は、結局は第三密度の意識レベルと同じことになり、第四密度としての地球を選択することができなくなります。
スピリチュアルな勉強をしている人でも、大まかには流れを理解していても、この現実の日常の中で本当に克服すべきこと、心から変えて良い現実にすること、自分自身の生き方を反省し新しい光の人生に作り替える、そこまで根本的に人生を変え、生き方を変え、魂の波動も変えた人は1%も存在しておりません。
ほんのわずかであり、大部分の人はやはり自分を守るために嘘をつく、いい加減なことを言う、適当にごまかす、そういう典型的な第三密度の魂の生き方をそのまま継続させるおります。
スピリチュアルな勉強をしている人でも、アセンションを目指している人でも、本質的な生き方はほとんど第三密度の人間と同じであり、すぐにごまかす、屁理屈を言う、都合の良いようにする。この現実の対応の仕方は第三密度の魂の人とほとんど同じということになります。
明らかに第四密度へ招かれている人は、基本的にはそういう現実の問題があまり現れることはなく、もうそのレベルで素直に行動にうつせる人は十分に相手に良い経験ができるようにうまく選択をしております。
アセンションすべき人、アセンションに導かれている人、そういう人は魂のレベルでかなり浄化されており、屁理屈を言ったりごまかしたり適当に表現をとる人はほとんど存在しておりません。
スピリチュアルな学びをして、ある程度、第四密度へ向かう意識ができていて、それでいろんな現実が与えられ、聞きたくないことを聞かされる、やりたくないことやらされる、そういう現実を体験している人はまだまだ魂の中に学びの材料が残っていることを現しております。
素直になる、謙虚になる、自分のはエゴを取り除き相手を優先させる意識へ変えていく、こういったことががなされない限り、本質的な魂はまったく同じであり、アセンションできる魂にはなっておりません。
アセンションするためには魂を進化させる必要があり、魂がほとんどいつも通りの自分、すぐにムカついたり不愉快になったり他人のせいにしたりごまかしたりする魂は、典型的な第三密度の流れを選択することになります。
その意味において日常的に聞きたくないこと、言われたくないこと、したくないこと、そういう現実がやってきても素直に受け入れる、謙虚な姿勢で取り組んでいく、この心がけはとても大事であり、そこに不快感をもたず、ただやるべきことをやっていく。そうやって魂を進化させていく必要があります。
現実的にそうしようと思っても、いざその現実になるとできないという人も多くいるでしょう。事前に気をつけておき、良い状態にして、うまく相手に良い心を見せていきながら現実を切り抜けていく。そういったことに意識をして、心がけようとしても、そういう時にまたこれまでと違う現実がやってきて、うっかりしてしまうようなこと、うっかりと口を滑らしたり、うっかりと記憶がなくなったりして思い出せない。いろんな現象がそこに入ってきて、結局は正しい対応ができなくなる場合があります。
事前に準備してその通りにやろうとする生き方はもう通用しなくなり、予測できないこと、突然現実が変わる、突然やらざるを得なくなる、むしろそうやって現実が変わっていきます。
いきなり現実が変わって新しい現実になったとき、自分にとってそのままでは好ましくない、楽しくない、自分のためにならない。いろんなことがすぐに理解できたとしても、実際にはそれを避けることはできず、その体験をしなければならなくなる場合があります。
その時、不快感もたずに、どうせ現実を過ごすのであれば明るく元気に過ごす、喜びをもって前向きで取り組んでいく、この意識は必要になります。どのような現実でどのような時期にやってきたとしても、すべてを喜びをもって受け入れていく。やるべきことを喜んでやっていく。この意識は重要であり、決して手放さないようにしていってください。
これからの地球の流れや日本、各地域の流れにおいて、予測していなかったこと、予測できなかったこと、予定外のこと、そういう現実が現れやすくなっていきます。以前やったことと同じような現実とか、以前と同じことを繰り返すという現実は少しずつ現れなくなっていき、初めてのこと、初めて体験する現実が多く現れていきます。
第四密度という地球の流れに入ると、全体的な流れを見たら普通の地球の流れですが、自分が体験する現実は初めて、あるいはあまり得意ではないこと、あまり体験していないこと、そういったことが自分の現実として現れてきます。
それをどうやって体験していくか、そこがとても重要であり、どのような現実でも喜びをもって楽しく現実を過ごしていく。やりがいがある、楽しみがある、そういう心で現実を過ごすことが重要になります。
与えられた決まった現実を体験するのではなく、まったく予想できないこと、新しいこと、それを喜びをもって体験していく。それはこれからの皆さん方のテーマになっていきます。
どのような現実でも、どういう人間関係においても、自分にとって喜びのある方向を常に選択していく。この流れは明確に理解しておいてください。
それではアドバイスしていきます。
※アドバイスは省略します