20201017 of Central Sun Ascension Report

/第四密度の心/10ぐらいの選択の道からどれを選択するか/宇宙の進化に沿った道を選ぶ/一人ひとりは自分に見合った道を選んでいる/何のために地球に来たか/各自が宇宙の歯車だと気付く/宇宙全体が噛み合った歯車で動いている/

2020/10/17 月例セミナー:第四密度の心

このメッセージのいいねポイントは

自分は宇宙の歯車のどの部分か


①どのようにして宇宙に目覚めていくか

アシュタールコマンドです。皆さんとともに学びができることを喜びとしております。今、地球は大きな変化の段階に入っており、大きな流れの中でいくつもの選択のコースに分かれていっております。

単純にアセンションした人、アセンションしない人という分類ではなく、もっと数多くのさまざまな道へと分かれていきます。仮に10ぐらいのパスがあったとして、その半分近く、10のうち4つぐらいがアセンションへのパスであり、残りの6つぐらいが第三密度を再体験するパスと思っても良いでしょう。

第三密度を繰り返すパスの場合でも、またさまざまなパスに分かれており、それぞれどのパスを通っても新しい魂が宇宙から降りてきて、また逆に地球から出て別の世界に移される人もおります。

アセンションする4つのパスは必ずしも地球人の魂が前提というわけではなく、この4つのパスの一つだけが地球人類の魂が多いパスですが、残りの3つのパスはきわめて宇宙的な魂の多いパスになっていきます。

皆さん方がどのパスを選択するのか。どのようにして自分に見合ったパスに進んでいくのかは、一人ひとりまったく異なるために、ここで説明することはできません。今の段階ではこの4つのパスについて共通するところだけを説明していきますが、場合によってはほかのパスの情報が自分にはあてはまらない場合もあります。

そういう意味においてこれからの情報を聞いていたとしても、すべてが自分に当てはまるわけではなく、当てはまるものとあてはまらないもの、それによってまた分かれていくということを理解しておいてください。

アセンションした新しいパスに向かっていく人は、基本的に宇宙の意識、宇宙の魂の中で進化を進めることになります。この宇宙の魂の中で進化・成長が約束されながらも、一人ひとりは自分の肉体を通して体験を行なっていきます。

しばらくは今の地球人のこの肉体がベースですが、あと数年するとこの肉体の波動が徐々に変化していき、それぞれ自分のパスに見合った肉体へと少しずつ少しずつシフトを行なっていきます。それぞれのパスの世界に見合う肉体へと変わっていき、肉体がシフトすることによって自分の脳の使い方、現実の過ごし方も変化を現していきます。

ただそれぞれ自分自身は自分に見合った一番良いパスを通過するために、どの人もまったく違和感はなく、何も問題を感ずることなく、自然に流れが進んでいくでしょう。ただ結果的に自分にとって一番スムーズな道を進みますが、やはりその人はほかのパスに入るとまったく居心地が悪い、住みにくい、そこでは住めないという感覚のパスになっていきます。

したがってアセンションした人でも、その中でも自分に一番合うパス、一番合う流れを通過することになります。

そして自分のパスに見合った肉体が手に入り、少しずつその肉体になじんでいき、新しい肉体を手にすると、新しい思考の在り方、そして魂からの光が新しい肉体で感じられるようになります。この新しい肉体と新しい思考、新しい魂、これが新しい心を生み出していきます。

基本的にこの4つのパス、どのパスにも共通している新しい心としては、集合的なもの、宇宙的なものに感じやすくなっていき、興味をもっていく、個人よりは全体の方向性や全体の喜び、全体が目指すもの、全体としての一つのポリシー、そういったものが気になっていき、そこに意識が向いていく。また自分の住みやすい世界、場合によっては地球や宇宙そのものが自分によって住みやすい世界が感じられていきます。

人によったは今のこの地球が何か自分の星ではない気がする、自分の落ち着く世界ではない気がする、そういう感覚になる人もいるでしょう。そういう人は初めはこの地球において違和感を感じていたとしても、しばらくしたときこの自分の心にピッタリの仲間たち、ほかの惑星からくる仲間たちや他の銀河系からくる仲間たちが近づいてきて、懐かしさ、とっても古い友だちに会ったような感覚、そういう感覚が魂のレベルから感じられてきて、そして一緒にいる安心感、そういったさまざまな宇宙的な心を感ずるようになっていきます。

自分の心が宇宙のさまざまなものに反応していき、そのうちに宇宙そのものにおけるいろんな心の感覚が思い出される、蘇る、フラッシュバックする、そういった現象が起こる人もいるでしょう。地球に来る前の感覚、宇宙でさまざまな体験をしていた感覚、そういったものが蘇ってくる人もいるでしょう。

もちろん必ずしも全員ではなく、まだしばらくはほんのわずかな数人しかいないかもしれません。しかしだんだんアセンションが進み、新しい地球、新しい宇宙になじんできて、完全に魂や心が新しい世界になじんできたときに、いかにも自分の心が宇宙に反応し、宇宙で生きている、宇宙の仲間と一緒にいる、体験している、そういう感覚が分かるようになっていきます。

そうなってくると、この地球においてのある任務、この地球上でなさねばならないもの、この地球でやるべきものが感じられてきます。最初は何もを感じなかった人でも、しばらくするうちに何かしなければならない、あるいは何かするために地球にやってきた、何か目的があって地球に来た、まずそういう感覚になっていくでしょう。

そして自分は何のために地球にきたか、地球で何をなすか、そこに意識が向き、自分でそれを調べようとするでしょう。すぐ分かる人もいれば何年かかっても分からない人もいるでしょう。それ自体は問題ではありません。

それぞれ目覚めるべき時期、気づく時期が設定されており、目覚める時期がこない限り目覚めることはありません。つまり宇宙について思い出す時期も、自分が動き出す時期もあらかじめセットされており、それに応じて自分が動き出していきます。

したがって目覚めるのに早いとか遅いとかいうことはなく、それぞれ自分の一番ちょうど良い時に目覚めることになります。このちょうど良い時に目覚めることによって、すべてが宇宙の仕組みの中で動いている、自分が宇宙の中の歯車であり、大きな歯車を動かしている宇宙の大いなる存在たち、大いなる仲間たちが感じられてきます。

自分が宇宙の大きな歯車であり、家族も友人たちも皆、何らかのを歯車となって動いている。ただ家族や友人たちが自分の歯車の隣ではなくまったく別の歯車、まったく別の仕組みの歯車であることに気づいてくると、ほかの人それぞれにいろんなことを言う必要がなく、それぞれはそれぞれ自分の世界の歯車、それぞれ自分の歯車を担当している、それが分かるようになっていきます。

したがって仲間たちや家族、いろんな知り合いの中でも、それぞれが個別の歯車を担当していて、個別の宇宙を動かしている。これが分かってくるとまず自分は自分の世界の宇宙を動かしている。あるいは動かされている。その中で自分がしなければならないこと、自分が見つけなければならないこと、自分にしかできないこと、いろんなものが思われるようになります。

この自分の歯車の役割や気づくべきもの、自分が身につけるべきものが分からないで、迷っていた時に、その時に家族や友人、すぐ近くにいる人が意外と重要なカギを握っている、重要なヒントを与えてくれる、こういうことに気がついていきます。

つまり歯車はまったく別々の歯車でありながらも、今、自分にとって必要な情報や必要なもの、気づくべきもの、そういうヒントや何かを手にしているのが友人であったり家族であったり、親しい人であったりすることが多くあるのです。

そういう意味において、自分の接する人、家族や友人、兄弟たち、こういう人々もすべて意味があり、そういう人との接点がないと何も手に入らない、重要なヒントや手にすべきものが手に入らない、気づくべきもの、気づく気づくべきことが気づきにならない、そういう状態になっていき、自分一人が進化を遅らせることになります。

したがってできるだけ多くの人と会話をしたり、接して、お互いに何かし合うことはとても意味があることであり、宇宙的に見ると必ず何らかのヒント、何らかのものが手に入るように仕組まれていきます。

こうやって直接、自分は自分の世界の歯車を動かしながらも、動かすためのヒントや力、アイデアを近くの人がもってくる、アイデアを出してくれる、それによってお互いにうまく生かし合うことができるようになります。

こういう宇宙意識、宇宙の中に意識が広がっていたとしても、もちろん家族や会社、国、人種、これらの意識は共存しており、それはそれでいろんな学びが与えられております。ただこれまでは第三密度における執着的な学びが多く存在していましたが、これからの第四密度の世界においては、それぞれの集合意識的なもの、家族や会社、国、人種、宗教、こういう集合意識の世界での学びが隠されており、それぞれ第四密度の世界での学びが表に現れるようになります。

第四密度のカルマというのは、お互いが良いことを行なっていきながらもうまくいかなくなること、お互いが正しいことや良いことをやっても、うまくいかない。本来、正しいこと、光のあること、調和のためにやっているのにうまくいかない。こういうことが多く現れてきます。

第三密度のころは明らかにエゴ的なもの、自分の都合、ルールを無視、そういったことによるトラブル・問題が多く現れてきましたが、第四密度においてはそれぞれが正しいこと、良いことをしている、それぞれが国を考え全体を考えてやっている、それにもかかわらず問題が起こり拡大し、犠牲者が出てくる。それをどう解決するか。これが第四密度のテーマになっていきます。

したがって第四密度の世界において問題がないということではなく、問題はたくさん現れてきます。ただしそれはそれぞれが正しいこと、良いこと、宇宙の法則に合っていることをやっていながらも、問題が起こる、問題となってしまう。それをどのようにして解決していくのか。そこに智慧が必要となり、智慧を使い、賢くなり、いろんな良い方法を見つけていく意識を手にすることになります。

したがって第四密度における問題解決は、知識では問題解決できず、やはり智慧のようなもの、まったく新しい解決法、そういったものを身につける必要があり、ただの賢い、よく知っている、前はうまくできた、そういったことだけでは解決できない問題ばかりが現れるようになります。

特に自然界との共存において、いろんな問題が現れてくるでしょう。人間が都合のよい生き方をしようとすると、自然界は必ず牙をむいてきます。自然界が敵になるような現実を体験するというのは、基本的に人間がまだ自然界を理解していない、まだ人間だけで考えている、そういう時に自然界との間でトラブルが起こるようになります。

今、起きているこのコロナの現象も、ある意味では自然界あるいは人間以外の生命を無視している、まだ生命に関して理解していない、自然界の生命を理解していない、それによって起こる現象ということができます。

このコロナのように、まだ人間が解明していない生命の仕組み、それがこれから自然界を通してさまざまな形で人間に影響を与えていくでしょう。人間はそれらを体験するうちに、さまざまな生命の在り方、生命の進化の流れ、人間と生命とのかかわり、それらを学ぶことになっていきます。

今のこのコロナの現象において人間がどう対応していくのか、どのようにして解決するのか、それによってまた時空が分かれていきます。今はまだ人間にとって都合の良いやり方でこのコロナを解決しようとしております。

コロナの生命体そのものを解決するのではなく、いかに人間が生き延びるか、人間が回復するか、それしか考えておらず、まだまだエゴ的な感覚の意識になっております。コロナのウイルス、生命体、そこに人間がどこまで解明し、生命としてとらえ、生命の神秘を解読していくか。それがこれからの第四密度の世界に向けての方向性を決めることになります。

まだまだ人間が解明しなければならない生命の秘密がたくさん隠されており、それらを一つひとつ、皆さん方自身が解明していく。そうすることによって自然界の生命と共存し、地球そのものと共存し、地球とお互いに一体化した生き方ができるようになる。これが次の第四密度の世界におけるテーマとして現れてきます。

生命、このさまざまな生命の現れを感じていき、理解し、人間同士も皆が生かし合う、皆で生かし合う、生命を大切にしていく、この意識を身につけ、新しい世界にうまく順調に入っていけるようにしていってください。

それではここまでにいたします。ありがとうございました。



※個人アドバイスは省略

centsun.gif

  Ascension Report



Arghartan Messages
CentralSunMessage