20200907 of Central Sun Ascension Report

/概念/古い概念をどうやって手放すか/第三密度と第四密度/光の五次元世界/

2020/9/7 宇宙交流会[Zoom版]

このメッセージのいいねポイントは

正義感や分別も概念から起こされている


①無意識レベルで染みついている概念を解放すること

私たちは光の五次元世界において皆さん方を指導していく仲間になります。まだ今は次元が別ですが、これから数年、数十年たつごとに次元が重なり、許可の得られた者が重なった次元を通して第四密度に移行することになります。

およそ2030年から2050年ぐらいまでの間に移行が行なわれていき、2050年を過ぎるころには第四密度の世界での学びになっていきます。もちろん今の第三密度の肉体では実感が難しいかもしれません。

いわゆる第四密度の世界に移行したとしても、第三密度の意識の強い人はまだ第三密度の世界を体験している感覚になると思われます。そういう人にとっては肉体を通して第三密度を体験しながら、肉体から出たとき、夢の中とか深い瞑想状態とかチャネリングの状態とか、その時に光の五次元世界での自分の体験を感ずることになるでしょう。

もちろん実際には、もうしばらくした時に光の五次元世界での光の体は光の五次元世界に移行していきますが、それは第三密度の身体ではないために、第三密度の意識でとらえることは難しいといえます。

その意味において皆さん方が第三密度の意識に執着している限り、第三密度の自分を体験し続けることになります。


今日は第三密度の世界における概念、第四密度にアセンションしたとしてもまだしがみついている概念という話がありました。

今の話で分かるように、第三密度としての概念をもっている人は基本的にはこの第三密度で生活を続けているような感じになります。したがって本人としては今の第三密度の世界をそのまま継続して体験しているように感じられていくでしょう。

しかし光の体、第四密度の光の体と新しい魂は光の五次元世界へ移行していき、光の五次元世界での体験が始まっていきます。したがって分離した直後からしばらくの間は、第三密度での肉体と光の五次元世界における光の体が同時進行している状態ということができます。

ただ同時進行とはいっても肉体が活性化しているとき、明らかに第三密度の肉体の意識が強い時は光の五次元世界では極めて弱い光の体になっており、支配権が第三密度の意識にあるという風に明らかに分かっていきます。

そしてこの第三密度の世界で瞑想やチャネリングで光の意識に繋がった時は、光の五次元世界に意識が現れてきて、いかにも光の五次元世界で体験しているかのような感じになります。

しかしこの光の五次元世界で体験していることは、第三密度の意識に戻ったときにはほとんど覚えていない人が多いでしょう。頑張れば覚えていることもできますが、いわゆる第四密度のスピリチュアルマッスルが弱い場合は覚えていないことが多く、そのまま第三密度の人間として体験を続けることになります。

したがってこういう世界に入っているときに、今、皆さん方が注意しなければならない概念として、今の自分の意識が自分そのものであるという概念、今の肉体で自分が体験している、今の家庭、今の仕事、今の兄弟、こういう意識が、自分であるという意識そのものが強い概念になります。

この概念を前提にすると光の五次元世界へ光の体が入ったとしても、実際に光の五次元世界で活発になるのは肉体がなくなってからになります。この第三密度における肉体の死を体験することによって魂が第三密度から解放され、第四密度の魂で改めて第四密度の光の体が活性化され、そして第四密度での本来の正式な住民として意識が目覚めることになります。

しかし今のうちに、第四密度で、光の体で向こうの世界でも体験している、これを信じ、本当にそれも記憶がある、漠然と認識している、それだけでも光の五次元世界での住民として十分に生きることができ、活性化し、活動することができます。

ほんのわずかでも、夢で体験した、瞑想で体験した、あるいはなんとなくそういう感覚がある、そういう意識がある人はその意識を強くもってください。自分の光の五次元世界がどういう状態で、自分はどういう意識で、どういう仲間がいるか。それを明確に意識できるようにしてください。

そうすれば光の五次元世界につながりやすくなり、肉体を体験していても同じように光の五次元世界でも体験することができるようになります。

まずこの意識がとても重要ですが、それとは別に地球人類全体が共通してもっている概念、強い概念が染み込んでおります。地球人としての概念に、喧嘩している人、戦っている人、乱暴な人、そういう人がいても普通、当たり前、何とも思わない、これ自体がとても強い概念になります。

ひどいことがあっても当たり前に思ってしまい、何も感じない。こういう心を根本から変えるようにしてください。不快感をもつと逆効果になりますが、不快感をもたずに、やはりこういうことはよくない、変えなければならない、こういうひどいことは地球が意識を高め変わることによってなくなっていく。もう自分から行動していき、こういうひどいことはなくなっていく。こういう意識へと変えていき、そのまま見過ごす、当たり前と思う、こういう概念を取り除いてください。少しでも良い方向へと変えていく。良くないものがあれば良い方向へと変えていく。こういう意識へと変えてください。

これこそが地球人類が、ほとんど全員がもっている概念であり、とても強い概念であり、それがゆえに第四密度の世界にすぐに入ることができない概念になっております。まず皆さん方だけでもこの概念に挑戦し、すぐに良い概念に変えていく、作り替えていく、その試みを忘れないようにしてください。


日本人がもっている概念の一つに、良い人と悪い人の境目において、いわゆる乱暴な人、激しい人、嫌いな人、そういう自分から見た主観的な観点で正しい、正しくない、この価値観を下してしまう傾向があります。

自分の感情的な好みや自分の感情的な意識によって正しい・正しくない、こういう価値観を作り出してしまい、結果的に乱暴な人や激しい人、嫌いな人、皆を悪い人の仲間に入れてしまい、自分にとっての嫌な価値観の中に分類されてしまいます。

言葉遣いが乱暴であったり人間的に酷い人であったとしても、正しい考えの人、意識レベルの高い人、本当に正論を言ってる人はたくさんおります。自分の外見や見かけ、感情的なもので、正しい・正しくないの価値観を作り上げないようにしてください

自分は、好みではなかったとしてもこの人の言ってることは正しい、自分の好みではないけれどもこの人は正しいことをしている。こういう意識を身につけていき、好き嫌いですべての価値観をつくらないこと。自分の好みで価値観を決めつけないこと。これは日本人としての共通の概念に入っております。この部分もすぐに変えることができるようにしていってください。


■■の人がもっている概念として、敵・味方で考えてしまう傾向があり、自分たちの味方になれば皆、仲間で何をやっても大丈夫。味方でない人は全部敵で、何を言っても通用しない、聞かない、敵だからやっつけてかまわない。こういう敵と味方に分けてしまう価値観があり、一度、敵として判断してしまうと何をどうやっても敵のままで、激しく戦う、味方にしないという意識があります。

この概念もとても強力であり、第三密度の中でもかなり低い概念になってしまいます。もう少し理性を使い、敵・味方で判断するのではなく、世の中に通用する良いこと、正しいことをちゃんとを考えているかどうか。敵・味方ではなく、たとえ敵のように見えてもその人が正しく世の中にとって幸せになる考えをもっていれば、それを認めてあげる、評価してあげる、こういう価値観へと引き上げる必要があります。こうやって意識レベルを高めていく練習を行なっていってください。


北海道の人がもっている共通的な概念として、北海道そのものの意識の流れに、どちらかというと幸せな意識、皆、平和で幸せという意識が、どこか根源のところに身についております。

幸せや幸福という意識がありながらも、なぜか人間関係において、すぐ自分を否定してしまう、被害者意識を作ってしまう、自分はダメと思ってしまう。この意識がまた強く作られてしまいます。

全体的にもっている幸せや幸福という意識と同時に、自分を否定してしまう、自分はダメであるという意識、これは北海道の人に、ある時期に作られた意識であり、いわゆる蝦夷から北海道へと変わったころ、江戸の時代から明治になった時に、蝦夷が北海道として日本の一部に取り入れられた時に、アイヌの人々の意識が混乱してしまい、その時にアイヌのもっている平和感、宇宙感と、「日本」という中に取り入れられた北海道という少し除外された雰囲気の感覚、これが複雑に入り交じり、アイヌとしての平和と、日本人として正式に認めてくれない意識、これが北海道の土地に入ってしまい、北海道で生まれた人全員にこの意識が入っています。

したがってこの意識はあくまでも浄化できる意識であるために、時間はかかるかもしれませんが、平和的な意識、皆で幸せで一体化しているこの平和な意識を強く強く広げていき、否定されている感覚、除外されている感覚はもう意味がないこと、それを癒していく、どちらかというと平和な心を大きく強くしていき、疎外感や除外感の意識を弱くしていくようにして、北海道で生まれた人そのものに染み付いてくるこの疎外感を、なるべく北海道のレベルで、土地のレベルで浄化するようにしていってください。


このセンターで学んでいる人、センターで学んでいる人共通にもっている概念。このセンターで学んでいる概念の典型的なものに、明らかに第三密度の人の概念と第四密度に向かっている概念の2種類の概念が明らかに分かれており、この間でさまざまな火花がぶつかり合っております。本人たちは自分が第三なのか第四なのかはまったく気づいておりません。

ただ単純に何か嫌だ、ぶつかる、否定する、これの大部分は第三密度の意識と第四密度の意識の境目でぶつかり合っていることが多くあります。特に感情的になって相手の意見に反対したり、言いくるめようとしたり、いろんな状態が起きている時は、第三密度の人が執拗に第三密度にしがみついている場合、こだわっている場合と、あるいは第四密度の人が第四密度の世界に何とか引き上げようとしている意識が第三密度の人からするとなおさら不快感で感じられてしまう場合があります。

この第三密度と第四密度の間で繰り広げられているこのぶつかり合い、これはいずれここから日本全体、地球全体へと広がっていくでしょう。そして徐々に第三密度と第四密度の間における分離、これが行なわれていき、そしてアセンションの流れを作り出すことになります。

したがってこのセンターの中で、何か説得しようとか、言いくるめようとか、分からせようという意識が働いた時は、この波動が現れてきていること。その時には説得して言い聞かせるのではなく、愛や慈悲、共感、そういう内面で解決していく。言葉ではなく良い心で、全員が光の世界に行けるようにする。そのための考え方、発想の仕方、それを導き出そうとする。そういう意識をもって取り組むようにしていってください。


それでは個人のアドバイスにいきます。

※省略します。

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