/サナンダ/第三密度の執着/先人の言葉に惑わされてしまう意識/各自の法則は同じでも現れは異なる/本質的な宇宙の法則と多様化する法則/
2020/8/24 宇宙交流会 |
このメッセージのいいねポイントは |
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宇宙の法則のどのレベルで関与するか |
①宇宙の法則ですら現れは一人ひとり異なる
私たちはサナンダのグループ。皆さん方と話をするのは初めてですが、皆さん方のここの集まりそのものはかなり知られております。
今、この地球のアセンション、この状況においてこのサナンダのグループとつながっている集まりは、地球全体で20ぐらいありますが、日本においては4か所になります。そのうちの一つの拠点であるために、皆さん方の集まりそのものはよく知られております。
今、テーマにあげられた第四密度のアセンションにおいて、まだ心や意識のレベルで執着があったり、エゴがあったりして第四密度に入りきれていない人たち、まだ第三密度に執着している意識に引きずられている人たち、その部分についてのアドバイスがほしいというリクエストがありました。
ここにきている人たちの共通の意識のところに、いくつかの問題が隠されております。やはりどうしても主催者側の言葉をあまりにも神聖化して受け取ってしまい、それを前提に話をしたり、概念を作ったり、自分の判断基準もそれに合わせてしまうところがあります。
主催者の言葉が必ずしもすべて真実というわけではなく、基本は一人ひとり自分だけの真実、自分だけに見合う真理を見つけ出す必要があります。主催者が作り上げた真理や宇宙の法則は主催者にとって大事なものであり、主催者にとっての真理の情報ですが、皆さん方一人ひとりに合わせた時、それぞれの意識の進化レベル、それぞれの置かれた学びのテーマに応じて変えていく必要があります。
その意味において、最終的には宇宙の法則ですらも一人ひとり異なってくること。自分に合う法則、自分のテーマ、自分の現実の現れ、一人ひとり異なってきます。
もちろん一人ひとり異なるということは自分だけの世界、自分だけの宇宙になりますが、それでも宇宙の法則そのものは共通であること。法則そのものは共通でありながら、一人ひとりの現れが異なってくる。これは一人ひとりの抱えているテーマ、またいわゆるカルマから起こされる人間関係、それが一人ひとり異なっているために、見た目の現実は自分は自分だけの世界になります。
一人ひとり自分の世界で自分の体験を行なっていきますが、そこで見出される自分の宇宙の法則、自分の世界に当てはまる自分の宇宙の法則を見つけ出してもらいます。
この宇宙の法則は、自分で見つけたものは自分の世界に当てはまりますが、これをほかの人々といろいろ話し合ったり確認し合った時に、少し違ってくる、自分とは異なる宇宙の法則がほかの人に当てはまっている。
それをお互いに議論しながら、では共通の宇宙の法則はどうなっているんだろう。それぞれが一人ひとりの宇宙に合わせて現実化されたものであり、宇宙の法則そのものは共通している。この本質的な宇宙の法則を見つけようとする。こうやって普遍的な宇宙の法則を少しずつ見つけていくことになります。
最初は自分だけの世界に通用する自分の宇宙の法則。私という世界における私の宇宙の法則ですが、だんだんほかの人に興味をもち、ほかの人と自分の関係、ほかの人の宇宙を感じてみる。そうすると自分の宇宙とは異なる宇宙が感じられてくる。
そこで現れてくる宇宙の法則、自分の宇宙の法則とは違う宇宙の法則がほかの人に現れている。なぜそういう違いが出てくるのだろうか。一人ひとりの意識の進化レベル、愛や徳の輝きの違い、身につけた智慧の違い、自分という意識がどこまで大きくなってきたか。これらによって法則が違ってきます。
今、自分がどのレベルの宇宙の法則を感じ取っているか。どのレベルまで宇宙の法則を自分の力でコントロールして、使いこなせるようになってきたか。
宇宙の法則は皆さん方を制限させるためにあるわけではありません。宇宙の法則を理解したとき、その法則の範囲内で初めは行動していきますが、実際に愛や徳、智慧を身につけ、大きな光のパワーを使えるようになっていくと、この宇宙の法則を変えることが可能になっていきます。
宇宙の法則は限界ではなく、制限でもなく、逆にそれを超越していく。宇宙の法則に制限されない光の使い方が可能になっていく。こうやって宇宙の法則の制限をより高いレベルへ引き上げることが可能になっていきます。
これを繰り返していくことにより自分の宇宙の世界がだんだん大きくなっていき、自分という意識が自分だけの世界の意識であったものが、だんだん大きなレベルの自分に変わっていき、それによって魂の仲間たち、魂の兄弟、モナド全体、このようにして自分の魂の仲間たちの意識レベルが大きく変わっていきます。
もちろん集合意識のレベルに意識を向け、日本人という意識で自分の意識を感ずることもできるでしょう。それは自分の意識を日本人という集合意識にうまく当てはめることができた時に、日本人の集合意識を感ずることができます。
しかし本質的には自分の魂の仲間たち、魂の兄弟が基本的に自分自身の集合意識になります。この自分の集合意識を自由に操ることができるようになっていくと、宇宙意識のレベルへ広がっていき、大きくなっていき、いずれは宇宙のレベルでいろんな宇宙存在たちとのつながりが可能になっていきます。
この宇宙存在たちをはじめ宇宙のさまざまな意識につながっていく、宇宙レベルの存在と宇宙意識が重なっていく、これができるようになるのが第五密度という意識の世界になるます。
つまり第四密度においてはこの宇宙意識に向け、意識の拡大をさらに行なっていく。さらなる意識の進化・成長行なうことによって、第五密度へと高まっていく。皆さん方は第五密度に入るとこの第五密度に向けての新たなる意識の学びが始まっていきます。
自分自身の意識が今はどのレベルの意識なのか。自分という肉体意識だけの人はほとんど第三密度と同じ意識ですが、肉体意識にとどまらず、もっと大きな意識レベルへと拡大していく。そうやって意識そのものを扱えるようにして、大きな意識の世界、特にこの地球においてさまざまな意識がある世界において、自分はどこまでいろんな種類の意識とつながることができるか。そこに興味をもっていろいろ挑戦していくことはとても良い学びになります。
皆さん方はチャネリングをはじめ、ほかの意識とつながるトレーニングを何度か行なっております。ただの勉強という学びに終わらせず、本当にいろんな意識につながってみる。天使や妖精、動物、精霊たち、いろんな意識につながっていろんな意識の勉強をしてみる。これは第四密度において必要なカリキュラムになります。
今まで勉強してきたことは第四密度においてもとても重要な学びになります。いろんな意識を学び、いろんな意識を感じ、いろんな意識とコミュニケーションをとってみる。こうやって自分の意識の世界を広げていき、さらなる意識の成長を行なうようにしていってください。
ではアドバイスしていきます。
※個人アドバイスは省略