20200629 of Central Sun Ascension Report

/エネルギーの支配から光の支配へ/光の浄化をすること/執着を手放す/困難な人は生まれ変わってから光の肉体になる/向上心をもつこと/

2020/6/29 宇宙交流会[Zoom]

このメッセージのいいねポイントは

光が主導権を握ることになる


①同じ本音の人同士が一緒に集まる

アシュタールコマンドとしてお話をいたします。新しいアセンションの流れに入ってきて、皆さん方が新しい段階の学びに入ったことを喜びとしております。

今、地球におけるさまざまな現象はすべてこのアセンションによる現象によります。国ごとに、地域ごとに、年代ごとにさまざまな学びが行なわれているでしょう。

今のこのアセンションの時期において、多くの人はまた第三密度の学びを行なうことになります。しかし今日、学びをしている皆さん方は光の道に入ったことを伝えておきます。光の道に入ったということは皆さん方の人生が光によって支配されていくことを意味します。

これまでは光というよりは、エネルギーに流されておりました。さまざまなエネルギーが皆さん方の人生をコントロールし、皆さん方の日常生活に、至るところにエネルギーの法則が支配をしておりました。

これからは光が主導権をとります。もちろん光といってもさまざまな種類の光がありますが、今、皆さん方が体験している光は第四密度の最初の学びの光になります。第四密度における最初の学びの光は、これまで皆さん方が身につけてきた概念、信仰心、真理、人生そのもの、それらにまつわる意識や考え方、信念、これらを浄化する光であり、これからの第四密度に合わなければ光によって浄化されていきます。

しかし人によってはこの光の浄化がうまく進まず、なかなか手放すことができない人もいるでしょう。いわゆる執着が強すぎて、光の浄化でも手放すことができない。自分の信念や自分の考え方、第四密度の流れに入っても自分がまだ個人的にしがみついているもの。特に大きいのはやはり金銭、健康、健康と病、これらに関する執着はとても強いものが多く、人によっては完全に浄化するのに7年、14年かかる人がおります。

この執着がなかなか浄化されない人は、完全に浄化されるまで人生を続けることになります。一般に浄化がスムーズに進んだ場合、人によってはそれによって人生が終わる人もおります。予定よりも早く終わってしまう、そういう人がいるかもしれません。

それは執着を無事にすべて終了させ、第四密度としての新しい世界に入るために、一度、第三密度の肉体を手放し、新しい光の肉体を手に入れるために肉体を交代させる場合があります。しかし本人にとっては苦しみや痛みはほとんどないでしょう。

スムーズに肉体の死を終え、新しい世界で目覚めることになります。しかし第三密度の執着が強い人、日常的に不安や心配、怒り、これらを持ち続けている人はこの意識につきまとわれ、このエネルギーを手放すまで第三密度の人生を続けることになります。

したがってこういう執着の強い人にとっては、第四密度の流れに入ってきているとはいっても手放すまでの時間が少し長くなっていき、その後で改めて第四密度に生まれ変わることになります。

ごく一部の人はもうすでに第四密度の意識レベル、執着もほとんど手放しており、このまま第四密度で生きる許可が出ている人、そういう人は今の肉体のままで第四密度の人生を続けることがあります。

この同じ肉体のままで第四密度を続ける人は、人によっては現実が一気に変わるような現実になるでしょう。いきなり家族から離れたり、別の国に出張することになったり、自分だけ特別な家庭環境、仕事の環境になったりする。こうやってこれまでの自分の環境と異なる環境に入った時は、今の肉体のままで第四密度に入った可能性があります。

そういう人は一般に意識も生活もまったく新しい生き方ができるようになるために、そこで第四密度の生き方を率先して進めるようにしてください。以前に執着して、第三密度と同じ人生を続けようとせずに、第四密度の新しい生き方、新しい生活を始めるようにしてください。

まったく新しい生活スタイル、まったく新しい人生、それを思い切って進めるようにして、第四密度の流れの中に積極的に入っていってください。いずれにしても皆さん方は新しい人生、新しい生活の中に移行することになります。

第三密度の頃は周りに意識を向け、周りに合わせたり、本音を言えなかったり、偉い人、命令には従わざるを得なかったり、いろんな生きにくい生活が行なわれていたでしょう。第四密度においてはそういう建前と本音という区別がなくなっていきます。

自分の本音と同じ、本音の人同士が集まってきます。本音のレベルで同じような意識の人、同じ本音の人同士が集まってくるために、本音が普通になり、お互いの本音で現実が現れてきます。結果的に現実を見ると、そこにいる人たちの本音を確認することができます。

自分も同じ本音の世界で一緒にいるということ、それが分かってきたとき、この本音が正しいのかどうか、宇宙の観点から見てこの本音が良いのかどうか、それをお互いに皆で話し合ったり、考えたりすることになります。

宇宙的に見たときに、どういう本音がよいのか。皆でもっと良い本音の在り方、良い生き方、それを見つけようとする働きが出てきて、それによって皆で協力して、もっと良い生き方、もっと良い考え方を編み出していきます。

こうやって同じ本音の人同士が集まってくる。同じような本音の人であるために、当たり前と思ってしまうと、そこから成長できなくなるために、常に問題意識はもつようにしてください。

いわゆる向上心をもつ、もっと良い生き方、もっと皆と一緒に、もっと高いレベルへ引き上げていくために、どういう生き方がよいのか。こうやって常に向上心をもって、上に上に上がっていこうとする。これが第四密度における生き方になります。

したがって本音と建前という日本人独特の生き方が変わっていき、あるべき目標、今の自分たちの現実を本音のレベルで確認し、それをを良い方向へ高めるためにどうするか。それを皆で話し合いながら、良い生き方、少しでも向上心のある高い生き方を見つけようとする。こうやってお互いに意識の成長が行なわれていきます。

第四密度の流れに入ると、常にもっとよくするためにはどうするか。いろんな周りの人を見て、自分たちよりももっと良い生き方をしている人が必ず見つかることになります。自分たちで良い現実を過ごしていると思っても、もっと良い生き方をしている人がいる。もっと楽に、もっと自然に生きている人がいる。必ずそういう人が周りに現れてきます。

そういう自分たちよりも一歩先に行っている人、一段高いところにいる人、そういうところに意識が向き、どうしたら自分たちもそこに上がっていけるのか。どうしたらそこまで成長できるのか。そういう興味が湧いてきます。

こうやって常に向上心のある生き方、もっと高いレベルへ、良いレベルへ引き上がろうとする意識、これらが自然に動くことによって、常に良い生き方を進むことになります。逆に自分よりもまだ未熟な生き方をしている人、まだ気づいていない人が現れてきたとき、そこに向けて何とも言えない慈悲の心、愛の心が自然と沸き起こってきます。

分かっていない人、理解していない人に対して、どうやったら自分で気づくことができるのだろう。どう手伝ってあげたら自分の力で成長できるのだろう。そういう心がわいてきて、相手に嫌な気持ちを起こさせずに自然に良い手伝いの仕方、アドバイスの仕方、良い会話の仕方を行なっていく。

相手が不快感や嫌な思いを持たずに、自然に向上心が目覚めて上に上がろうとする。そういう気持ちが出てくるような言葉遣い、接し方が現れてきます。

こうやって皆さん方は自分よりも成長している人を参考にして、自分も成長していき、自分よりも未熟な人には慈悲の心、愛の心が自然に沸き起こって、なんとか引き上げようとする、こういう自然な心の動きが始まっていきます。

こういう心が自然に動き、自分だけではなく周りの人たちも同じようにそういう心が動いていく。こうやって光の波動が周りの人々、皆に反応し、全体的な意識で一人ひとりの進化が進んでいきます。

まず、今、皆さん方が第四密度の流れに入り、一人ひとりまだこびりついている概念や観念、執着そういったものの浄化を行なっていきながら、少しずつ少しずつ光の世界に移行していき、そして周りの多くの人々に対して、向上心によって意識が成長していく。自分の言動も自然に行なえるようになっていく。こうやって新しい光の世界に入っていきます。

この光の世界においては、もう本音と建前という意識は消えていき、皆で一つの愛の心、向上心の心、慈悲の心が共有されていき、自分だけが遅れた意識波動をもっていたとしても周りの人々皆が協力して、自分の意識の執着に気づき、自分で執着にフォーカスしながら、手放していく。執着に惑わされないようにしていく。執着に意識を向けないようにしていく。こういう働きが行なわれていき、光の世界へ、光の世界へと入り込んでいきます。

執着を手放すごとに光の世界に入っていき、光の世界に入るに従い、また執着も弱くなっていく。この感覚が分かるようになっていくでしょう。しかしいくら時間がたっても執着がなくならない。執着は手放すことができない。そう気づいた人は、まだ執着があるうちは光の世界の中で概念や執着と戦い、概念や執着をもった人生を送りながら、そのまま一度肉体を終了させる。

そして肉体を新しい肉体に変えたときに、光の世界で生まれ変わり、完全なる光の住民として生活を進めていく。そういう流れになっていきます。

今の皆さん方の大半の人は十分に光の世界で、概念や執着を今の肉体のままでも手放せる状態にはなっております。ただこれを完全に浄化し、完全に愛と慈悲の心に入れ替えるためには、やはりそれなりの覚悟、自分なりの必要なワークも必要になったりするでしょう。

ただ漫然と日常生活を続けているだけでは、自動的に変わることは難しいといえます。やはりさまざまなワーク、人によっては特別なセッションやエネルギーワーク、自分の意識を変えるぐらいの何らかの療法的なもの、それでも十分に意識を変えることができるでしょう。自分に見合ったセッションやワークをいろいろ見つけていき、少しでも早く光の世界になじみ、光の住民として、新しい地球で生まれ変わることを望んでおります。

それではアドバイスをしていきます。

省略します。

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