/バイワモス/宇宙意識/魂の故郷から地球へ/地球で身につけた孤独感/日本でのカルマは全体のために個人が犠牲になる/全体のために犠牲になったという意識がカルマをつくる/本来の現実はカルマではない/新しい光のハイアラーキ/
2020/5/3 特別セミナー:第三密度のカルマの浄化 |
このメッセージのいいねポイントは |
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個を犠牲にして全体に尽くすのはカルマではない |
①論理づけるとカルマになってしまう
私はバイワモス。皆さんの言葉で言えば宇宙意識、宇宙の意識体。この太陽系の守り神と思ってもかまわない。この太陽系のすべてを管理し、太陽系における進化の流れを担当している。
この地球という天体において、これまでのさまざまな人間の歴史、人類の誕生を入れ替え、他の星々とのやりとり、すべて私が関与している。今、地球の星におけるアセンションという時期において、魂の入れ替え、魂の新しい枠組みの仕組み、いろんなものが同時に行なわれている。
この地球のこれまでの人間の大部分の者はまたこの地球上で続いて学びを行なうかもしれない。またそれとは別に、多くの星々から新しい魂がこの地球に入ってきて、これまでの地球人類と共同で生活をすることになる。地球が新しい宇宙の星々とのつながりを作り、宇宙的な惑星へと進化していく。
皆さん方はこれまでアセンションというテーマで魂の進化、魂の上昇を学んできた。これまでの10年近くの学びにおいて、多くの者が魂の輝きを増したことはとても素晴らしい。
ただこの宇宙には地球の人々には想像もつかない、素晴らしい魂の者たちが数え切れないぐらい存在している。数え切れないぐらい素晴らしい高度な魂の者たちも、この地球の人々にはとても強い関心をもって眺めている。
この地球上で生活している人類、人間と呼ばれる生命体はとても興味のある生命体になっている。宇宙における多くも賢者、智慧ある者、悟りを開いた者、彼らが協力し合ってこの地球の計画を進めてきた。
彼らが作ったこの地球の仕組みにおいて、どれだけの地球人類が進化・成長し、魂の浄化、輝きを増していった。そこにとても大きな関心、興味をもっている。
これまでの地球の歴史は残虐的で、攻撃的で、野蛮で、無礼な心を育ててきた。しかしやっと今の時期になってきて、宇宙でも通用する心のもち主が少しずつ現れてきている。
まだ多くの者は野蛮で未熟で乱暴であるが、わずかな者が宇宙に意識を向け、宇宙を故郷と感じ、人間の謙虚な心を使いながら宇宙の仲間と一緒に生活しようと願っている者も多い。
宇宙時代に向けてのこの地球人の魂の浄化、一人ひとりの心の深いところで染み付いてしまったネガティブなカルマを浄化していく。まずここに来ているものも含め、地球人類の大多数の者は本来の故郷となる星からこの地球に連れてこられた。
あまりにも乱暴であまりにも攻撃的で、あまりにも無礼な者たちが集められ、この地球へと隔離されてきた。この地球から出られないように、地球の中だけで学びを重ね、もっと謙虚に、より人の心に意識が向き、家庭、相手を思う心を養うことができるように、この地球の中で隔離されながら、魂の進化を進めることができた。
この魂の進化の流れにおいて、そもそも地球に連れてこられたときの質的な魂の汚れ、本質的な魂の欠陥、欠損、魂の未熟さ、この部分を修正していき、十分にこれまでの、地球に連れてこられた時の欠陥を修復していこうと思う。
一人ひとり異なっているために、同じ言葉で全員に当てはまることは難しい。自分に当てはまるところ、自分に感じられるところだけで自分の魂の修復を行なっていってほしい。
まずこの地球に連れてこられた者に共通している一つの魂の欠陥、パターンとして、本来の自分の生まれ故郷、本来の魂の故郷から見放され、自分だけで追い出されてきた感覚で地球に入ってきた者たちが多い。
初めから身についている寂しさや孤独感、見放された時の不安、恐怖、こういう魂レベルで染み付いている強い孤独感、恐怖、こういったものが無意識のレベルで染み付いている。
まずこの部分を浄化していく。
自分の深いところにある寂しさ、孤独感、ひとりぼっち、誰とも会わない、皆と違う、この共通した意識、この意識そのものを浄化し、自分の思い当たる孤独感、寂しさ、ひとりぼっちというところをまず感ずる、あるいは思い出していってほしい。
小さい頃から今に至るまで、ついひとりぼっちの感覚、つい一人で十分という意識、一人が気楽、これはすべてその時から始まっている。皆と協力し合うことよりは一人が楽。この孤独感、素直に孤独といえず、一人でできると言い張ってしまう。
一人で十分、一人の方がやりやすい。すべてこの時に作られた意識、そこにまず意識を向けてほしい。
一人の方がやりやすい、一人で十分、これはその時の見放されたいびつな自分という意識から始まっている。喜びのある一人ではなく、冷たい悲しい一人である。この冷たい悲しい一人の意識をしっかりと自分で見つけてほしい。
自分の中にある孤独感、独りぼっち、一人でできる、一人で十分、一人がよい、この冷たい孤独感、それをしっかり見つけてほしい。そしてそれが間違っていること、無理やりそうごまかして作り上げてきて、自分を満足させてきた。一人でできるという錯覚を植え付けてきた。
自分の肉体に関しては自分が責任をもっているが、協同生活、社会生活においては協力し合わなければうまくいかなくなる。素直に、自分の人生においては自分が主人公であるが、社会生活や協同生活においてはお互いのやりとりが必要になってくること。
ほかの人がいるときにはほかの人に対して少しでも喜びを与える、お互いに明るく元気になる、良い方向へと意識を向けることが必要。自分の孤独感に戻ろうとせず、一人の楽な意識に戻ろうとせず、自分の目の前の人をいかに明るく元気にさせるか。そこに意識を向けるのが本来の自分の意識であったこと。
この来の自分の意識に戻してほしい。本来は自分は人を明るくさせる、人を元気にさせる、人と一緒にいて楽しくなる、その自分が本当の自分であったこと。それを思い出してほしい。
他人のためにいろいろ行なっている時、自分が喜びを感じたことがあるだろう。変な満足感ではなく心からの喜び、人が幸せになることを心から喜びとする。人が元気になっているのを心から喜びとして感ずる。その時の心を思い出してほしい。
自分がどういう状態だろうとも、相手が明るく元気になっているとほっとする、安心する、その時の状況を思い出してほしい。その時の自分が本当の自分であること。そこに意識を向け、その時の自分としっかりつながってほしい。
孤独感に支配されていた自分から、人と一緒にいることを喜びとする。人が明るく元気になっているのを喜びとする。そういう自分の意識へ切り変えていってほしい。
自分の意識の根本が、目の前の人が喜んでいる、目の前の人が喜んでいる。目の前の人が明るく元気になっている。それで自分も幸せを感ずる。そういう自分を取り戻してほしい。
目の前の人がちょっと困っていると、普通にただその人が元気になることをしていく。無理して強く余計なことはしなくてかまわない。ましてや褒めてもらうとか、代わりに何かもらうとか、そういう間違った行為には入らないように。
もっと純粋な素直な喜び、何かしてもらうという見返りではなくただ喜びの状態そのもので、元気になっていく。その来の自分のところに意識を向け、一体化し、自分を取り戻してほしい。
今、一人ひとりのところに本来の魂のふるさと、地球に来る前に魂の故郷で一緒にいろいろ行動していた仲間や家族、グループ、そういった者たちが一人ひとりのところにやってきて、魂の復活、宇宙的な魂の意識の復活を行なってくれる。
何かを感じようとして、地球に来る前の星や宇宙を感じ、宇宙につながっていた意識を取り戻し、自分の魂の意識を本来のものに戻していってほしい。
今、全員に魂の故郷の仲間が来て、魂のエネルギーの再調整を行なってくれている。宇宙の流れに向け、新しい地球の進化に向け、魂の調整が行なわれている。これまでの自分という意識から新しい自分に切り替えてほしい。
孤独感や自分一人という世界から、多くの魂の仲間たち、多くの光の仲間たちが常に一緒にいて喜びを感ずる。いろんな魂の仲間がいることで自分自身も進化・成長できる。この喜びを常に感じてほしい。
②未熟な言動はカルマとは無関係
天の御中主。日本人としてのカルマ、今、ここに来ている者は日本人として生まれ、日本人として生活をしてきた。日本に生まれる理由がある。魂のカルマを浄化するために日本に生まれてきた。
今日、ここに来ている全員が以前も日本で生まれたことがある。もちろん日本以外の国々でも魂は体験してきたが、日本でも全員が生まれたことがある。その時に作ったカルマ、以前の日本において作ったカルマの浄化が今回の人生にも入っている。
その時の日本だけではなく、それ以外の地域で、それ以外の国々で作り上げたカルマも同時に浄化を行なっている。したがって日本だけで浄化できないカルマに関しては、時々、海外旅行に行ったり、海外の人とのつながり、一緒の仕事、一緒のやりとりによって魂のカルマの浄化が行なわれている。
今日、ここに来ている人の日本人としてのカルマ、やはり一番強いのは人間関係における意識の在り方であり、個性を尊重するというよりは集団や全体、あるいは場の雰囲気、ついそこに意識が向いてしまう。
一人ひとりの才能や能力よりは全体を大事にし、全体がおかしくならないように意識を向ける。この個人より全体を意識するというのはすべてが悪いわけではなく、もちろん良い意識も含まれている。
良いものはカルマとはならず、良い波動として全体のために働きかける、全体を大事にするという意識で身についてくる。ただ何でもかんでも全体のルールや全体のしきたり、全体に意識を向け、個人の良さを失わせた段階でカルマが動き出していく。
全体のために行動することによって個人が否定される、個人の良さが失われる、個人の行動が制限される、こういう現実になったときにカルマとして身についてしまう。
全体を尊重しても個人の才能、個人の能力を認めていれば、カルマにはならない。今の日本人の場合は全体を尊重するという理由によって個人を束縛する、コントロールすることが普通に行なわれている。これがカルマになって影響を与えてしまう。
これまでの日本人はこうやって全体のために個人が犠牲になるというカルマを身につけ、全体が繁栄するが個人の喜びが得られないという社会になっている。
今、少しずつこれが反動として戻ってきて、個人を優先し全体がうまくいかないというエネルギーが動き出している。個人が、自分のやりたいように生きる。結果、家庭はどうなってもよい、会社がどうなってもよい、地球はどうなってもよい、こういう意識に変わってきている。
このカルマをただなくすのではなく、全体を大事にしていた時のエネルギーと、個人を大事にするときのエネルギーをうまく作り上げ、全体と個人を両立させる、誰にも犠牲を与えることもなく、個人の努力が全体にも反映し、全体を良くすることが個人を進化させていく。
この全体と個人が両方とも、うまくいく。ここに向けての意識、考え方、智慧が働きだすようにエネルギーの調整を行なっていく。
まず自分自身のこれまでの人生において、全体を優先して個人が犠牲になった、会社を優先して身を粉にして働いて、家庭はバラバラになってしまった、仕事を優先して友人関係が疎遠になってしまった。
このように全体を意識することによって個人がダメになったものを思い出していってほしい。
自分が犠牲になったおかげで、全体がうまくいった。全体がうまくいったその喜びそのものはもち続けてかまわない。自分が犠牲になり、人間関係も家族も友人も良い関係ができなくなった。そういう状況において、家族や友人を犠牲にしたのではなく、自分が全体ばかりに意識を向け、友人や家族をまったく考えていなかったこと。単純に自分が全体しか意識できずに、家族、友人に意識を向けることができなかった。この事実だけをまず理解してほしい。
誰が悪いのではなく、ただ自分自身が全体に意識を向け、家族、友人への配慮が足りなかった。それだけをただ認識すること。家族や友人たち、仲が悪くなったり関係が悪くなったとしても、誰のせいでもなく、ただ自分自身の配慮が足りなかった。それだけを理解してほしい。
配慮が足りないのは単純に未熟なだけであり、これはカルマとは異なる。まだ進化が進んでいない、未熟な場合はカルマではなく、単純に学びが遅いだけであるり、これはカルマにはならない。
進化の流れにおいて、まだ学びの浅いものはカルマではなく、これからどんどん学んでいけば良いだけのことである。全体を考え、一人ひとりの心を思う配慮が足りなかった。単純に未熟なだけであり、これはカルマにはならない。
ただ全体の働きによって個人が犠牲になったという意識ができると、この意識そのものがカルマになってしまう。本来はカルマではないものを自分がわざわざカルマとして作り上げてしまったこと。全体のために活動すること。ただそれによって友人や家族に十分な配慮ができなかった。
本来、未熟なだけであり、これは別のことであり、本来カルマにならないものをわざわざカルマとして作り上げてしまったこと。これを修正するためには、本来、会社や全体のために活動すること、家族・友人を大事にすることは別問題であり、関係性はまったくない。これを正しく理解してほしい。
そうすることによってカルマのエネルギーは変容していき、仕事の犠牲になったとか、そういう表現はまったく無意味であること。単純に限定された時間の中ですべて行なうことができなかっただけのことであり、会社という問題ではなくなってくる。
ただ自分が未熟であった、両立できなかったという心のレベルであること。それだけを純粋に理解してほしい。
この意識を正しくするだけで、このカルマは浄化されていく。誰かのせいでこうなったとか、単に自分がまだ未熟なところをわざわざカルマとして結び付けてしまうこの考え方そのものを変える必要がある。
学びの浅いもの、まだ十分に学んでいない者はそのレベルであることをただ理解すればよい。それをいかにも分かった風な話をする、十分に学んで上にいるかのような背伸びをしようとする。そういう間違って意識がカルマを作り上げてしまう。
自分の意識や魂の未熟なものは単純に未熟であること自覚すれば良い。自覚すればカルマにはならない。もっとこれから自覚して努力すれば良い。ただそれだけのこと。
そうやって会社のせいで家族や友人が犠牲になったという意識があれば、その部分の考えを修正していき、カルマとし作られたものを元のただの意識へと戻していってほしい。
どうしても日本人は屁理屈を言って、何々のせい、誰かのせいにして言い逃れをしようとする傾向がある。単に未熟なだけであり、屁理屈や言い逃れはまったく意味がない。ただ自分が無知であったこと、未熟であったことを素直に謙虚に認めること。それはカルマにはならない。
謙虚さをもっともっと大事にし、ごまかす、屁理屈を言う、言い逃れをする、この意識を取り除いてほしい。
ごまかし、ウソを言う、屁理屈を言う,言い逃れをする、これらの行為がカルマを作り上げていく。正直になること、謙虚になること、この日本人の良さはこれからも必要となる。謙虚さ、正直さ、素直さ、これを高いレベルへ引き上げていき、次の世界でもより素晴らしい謙虚さ、素直さ、正直さへと進化させていってほしい。
天之御中主。
では自分のペースで戻ってきてもらいます。
③新しい光のハイアラーキ
新しい光の光のハイアラーキとしお話をいたします。新しいというのはこれまでの皆さん方と共に活動していた光のハイアラーキとは異なる組織としての光のハイアラーキになります。
これからの光のハイアラーキはこの新しい流れに向けてのイニシエートを導くメンバーとして皆さん方に指導を行なっていきます。
これからは単に光のハイアラーキといいますが、これまでのハイアラーキとは異なり、多次元宇宙のレベルでのマスターたちが皆さんを導くことになります。
この多次元世界、多次元宇宙の学びの流れに向けて、もう不必要なカルマ、あるいはこれまでの古いカルマに執着していると、多次元宇宙の学びによくないもの、それを調べていき、先ほど、一緒に浄化を行なっておりました。
この多次元宇宙の流れに向けて、障害となったカルマに関してのみ、情報を伝えていきます。
※個人アドバイスは省略します。