/五次元の地球/多種多様な次元が目の前にある/選別の真っ最中/コロナで本心が分かる/
| 2020/4/29 特別セミナー「サナトクマラ」 |
このメッセージのいいねポイントは |
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新しい次元に迎えられる人々を導いていくこと |
①孤独を抱えている人たちに手を差し伸べていく
サナトクマラ。
皆さんとお話ができることを光栄に思います。今、この地球において大きな変化が現れております。皆さんも変化の真っ最中であり、自分自身の人生を大きく変えることになります。
これまではアセンション、第四密度という説明で学びを続けてきました。これからの皆さん方のテーマは五次元というテーマが中心になっていきます。
五次元世界、五次元の地球、これが皆さん方の進むべき方向であり、五次元という言葉が大きなカギを握ることになります。この五次元の世界一人ひとりが何を目覚めさせ、どのように行動し、どこに向かうのか。
一人ひとりが自分で理解し、学び、進むことになります。これまでの皆さん方の地球はある意味では四次元であり、また皆さん方が認識できるのは物質的な三次元の世界だったかもしれません。
しかし物質は三次元でも人間は物質をコントロールすることができ、空間においても時間においても、ある程度を認識することができます。その意味において人間そのものは四次元という生命体になります。
しかし皆さん方がこれから向かうのは世界そのものが五次元の世界になります。地球の今の物質的な三次元の地球の世界から一気に五次元の地球の世界へと移行することになります。
もちろんいわゆるアセンションした世界、第四密度という世界が五次元の世界であり、アセンションしなかった者たち、今回は五次元に招かれなかった者たちは三次元と四次元の中間的な世界のところに向かうことになります。
そのために皆さん方は三次元的な世界から五次元の地球へと一気に進む必要があるために、これからの変化は大きく大きく、急速に現れることになります。きわめて短期間でこの変化を起こすために、皆さん方の人生においてはとても忙しい流れに入っていくでしょう。
今、このアセンションの時期において、ほとんど魂のレベルではアセンションが進んでおります。まだあと、2割ぐらいの魂が判別できずに、調べている最中ですが、8割方の魂は新しい五次元の世界に入るのか、それともまたこれまでの地球の歴史を繰り返していくのか、それに振り分けられていきます。
自分の近くの人や知り合いの人々を少しでも多く、新しい世界に招きたい、新しい世界に入ってほしい、そう願って、そういう人々にいろいろ教えたり、理解してもらおうとするとき、どのようにして話をしたらよいのか。
実際に言葉に出すと、言葉そのものがもっているイメージ、概念や先入観がまとわりついてくるために、何を話しても怪しい宗教のように認識されてしまいます。
特に日本人の場合は日本人独特の雰囲気があり、初めから嫌悪感をもってしまい、拒絶してしまう。話を聞く前に何かを感じたらすぐに話を切り替えてしまう。そういう人々が多く存在しております。
初めから聞く耳をもたない。初めから正しく話を聞いてくれない。そういう人に関しては、皆さん方はもうこれ以上いろいろ働きかける必要はありません。そういう人たちに対する皆さん方の活動はもう終わっていると思ってください。
今、皆さん方が行なうべき人々は、スピリチュアルな世界を理解はしているけれども、間違って理解している、勘違いしている、あるいは都合の良いように解釈している。こういう人々に対して正しいスピリチュアルを教える必要があります。
多く人は心の問題を抱え、家庭においても仕事においても、うまく自分のペースで進むことができないという人がおります。そういう心の病いを抱えている人、ほかの人々とうまく接することができず、社会に馴染めない、家族や学校になじめない、そういう人の中にはかなりの高い確率で新しい魂の人々がおります。
この今の世界そのものが生きづらい、おかしい、そういう感覚をもっており、本当に自分に合う世界へ進みたい、そう考えている人がまだ周りにたくさん存在しており、そういう人々が仕方なく友人の言葉に合わせたり、親の言うなりになってしまい、結果的に意識レベルが低いまま、何もできない人々がおります。
なるべくそういう人々に敏感になるようにしてください。何か感じたとき、この人は何か心の病を抱えている。何か一人で悩んでいる。家族や学校になじめず、一人ぼっちになっている。そういう人に敏感になる心を身につけてください。
何か感じたときに、とりあえず何か話をしてみる。もちろんいきなりスピリチュアルな話をする必要はありません。何か問題があるのか、一人ぼっちだったら一緒に遊ぼうとか、楽しい話をしてあげて、まず心の辛さや痛み、孤独感を少しでも解消してあげる。一人で悩んで困っている人々に対し、少しでも明るい救いの手を差し伸べてあげる。まずこれが最初に求められてきます。
この孤独感を感じている一人ぼっちの人たちは、今の世界に馴染めないだけではなく、実際には新しい世界に入るように仕組まれている人たちになります。
ただどうしても今の物質世界の力がとても強く、いくら新しい世界の流れが約束されていても、黙っていてそのまま新しい世界に入るわけではありません。
ある程度、自分が目覚め、自分で努力し、自分が意識的に行動することによって新しい世界に入っていきます。何もせずに、ただ周りに流されていくと、ほとんどの場合、新しい世界に入ることができず、第三密度の人々の力に負けてしまいます。
したがってそういう孤独を感じている人、迷っている人、悩んでる人を感じたら積極的に話しかけてみて、まず普通の一般的な話、普通に話してまず心を休ませていき、安らかにしていき、それから少しずつ何か問題があればそれを聞いてあげる。
ただそうはいっても、初めからいろんな問題を話してくることはほとんどないために、初めは普通のただの話し相手やただの近くにいる人、そういう感覚でかまいません。
少しずつ少しずつ相手の心が自由になれる状態、束縛されていた心から解放された心になっていく。まずそういう心をうまく作り上げる必要があります。
そして心で通える状態になってきたときに、少しずつ悩みを回復してあげる意識を向けていき、何か自分なりにその人がもっとよくなる考え方や発想、よくなるための行動の在り方などを具体的に話していきながら、自分は本当は自分で自分の世界をコントロールできること、ほかの人からコントロールされる必要はなく、自分の力で自分の人生をコントロールできること。これを少しずつ教えていく必要があります。
どんなに辛い自分の人生の流れがあったとしても、目覚め、強い心で生きようとすると少しずつ現実が変わっていきます。自分が本当に自分を大事にして、自分は正しい人生の方向へ進んでいきたい、そういう意識が強くなっていくと、人生が少しずつ変わり始めていきます。
この人生を変えていき、自分で自分の人生を作り出していく。自分の足で自分の人生を歩いていく。それができるように導いていきます。いきなりスピリチュアルな話をするよりは、まず心の問題を解決していき、まず心が解放され楽になる、悩みがなくなっていき自信をもって生きることができるようになる、ここまで進んできたら、次はだんだん人生の目的、なぜ生きるのか、人生とは何なのか、いろいろそこに意識が向くようになります。
この人生という言葉がでてきたり、人生がテーマになったときに魂というものがどうしても話に出ざるをえなくなります。人それぞれ魂があり、魂の進化のために人生を体験している。ただこの魂が人によっては宗教的な言葉、宗教的なイメージでとらえられてしまうために、もしそういう魂という言葉に不信感やあまりよい感じをもっていない人の場合は、魂という言葉を使う必要はありません。
本当の自分とか自分自身の内面の核になっているもの、あるいは自分の人生の設計図があるところ、そのような表現でもかまいません。自分の人生のやるべきこと、目的のようなもの、そういったものが与えられていること。それをある程度、理解していただく必要があるでしょう。
それが理解しづらい人には無理して説得する必要はありません。そういうものがなくても自由に生きてかまわない。自分を解放させ、楽に、自然に、普通に生きてかまわない。それを言っても問題はありまぜん。
ただ自由に好きなように生きようとすると、いろんな障害が起きたり、人間関係がうまく進まなくなります。やはり人間関係の問題が出てきて悩んだり、落ち込んだりする人が増えてきます。
自分を解放させ、好きに生きようとしても、問題ばかりが起こる。そこで人によってはカルマという現象、他に与えたものが自分に戻ってくる、他に苦しみを与えると自分が苦しみを受け取る。このカルマの働きをある程度、説明する必要があるでしょう。
自由に好き勝手に行動していると、それが自分に戻ってきて、自分が嫌な目に合う。他人になしたことが自分に戻ってくる。この法則をある程度、理解していただく必要があるでしょう。
そのためにはその人の行動によって、何を行動して何が自分に戻ってきたのか。今、自分が受け取っているものは以前に自分がやったこととどういう関係になっているのか。
それらを説明していくと、少しずつ分かるようになります。このカルマ的な働き、因果応報、他になしたことが自分に戻ってくる。その人の分かりやすい言葉で説明していき、自分が行動をある程度、コントロールできるようになっていく。
好き勝手なことを行動するのではなく、相手が喜ぶこと、相手が幸せになることを行動していくと、自分に悪いことが起こらなくなってくる。そういう感覚の学びになります。
基本的には自分が体験すべきカルマは数多くあるために、一つや二つのカルマを理解したからといって、それで人生がすぐに楽になるわけではありません。
いろんなレベルのカルマが作られているために、本人からすれば努力しても努力してもよくならないように感ずるかもしれません。でも実際には努力し、学び、乗り越えていくと、必ず強い力が身についてきて、低いレベルのカルマは引き寄せることがなくなっていきます。
したがってある程度カルマを克服できるようになると、今までのカルマよは大きなレベルのカルマ、これまでは体験できなかったさらに大きなカルマが現れるようになります。
本人からすると辛いと思うかもしれませんが、実際にはその大きなカルマ体験することにより、より早く進化し、新しい光の世界に入りやすくなります。
この魂を進化させる、魂が輝いていく、こういう話をしていき、魂について正しい理解をしてもらう段階になっていきます。
この魂についての話題になると、皆さん方も必ずしも詳しく話をする必要はありません。まだ理解そのものが完全ではないために、間違って伝えてしまうと、相手も間違って理解し、それぞれが都合の良いように解釈をしてしまいます。
そうすると間違って教えた方がカルマをつくってしまい、正しい情報が手に入らなくなります。そのために教える場合は、自分が明らかに分かっているもの、明らかに正しいものに関して話をするようにしてください。
さらに宇宙意識というレベルですが、一般の人にとって宇宙意識はかなりハードルが高いでしょう。ただ心というレベルにおいて、自分だけの心でこれまで学びを重ね、進化を進めてきましたが、自分の心が相手のどの心とうまく反応し、相手のどういう心の人と相性が合うのか、そういう心を感じ取り、心で相手と接することができる。この心の扱い方をある程度、学んでいくと、人それぞれ、心の質や心のレベルが異なっているのが分かるようになります。
このいろんな人の心を感じ取っていく。心を感じ取り、心でで接することができる。これを理解していくと、人の心そのものにもいろんな心の特徴があり、人によっては本当に晴れ渡る心のままで会話する人や、常にネガティブな意識だけで会話する人、こういういろんな心のタイプが分かるようになります。
そして宇宙的な心の人は常に上に向けての大きな広がりや意識があり、常に意識の範囲が広い、大きな観点で、常に前向きで大きな観点で話をする。あるいはそういう世界がある。こういう普通の人とは異なる大きな世界の心、こういう心の人は宇宙意識に入りやすい心の状態になっています。
物事の考え方や発想が宇宙につながっており、宇宙意識として理解しやすい心の状態になります。したがってほかの人に宇宙意識を説明するときは、まず自分自身が宇宙の心、宇宙につながり宇宙の心で話をしていくと、相手が何かを感じ取っていきます。
相手がそれに興味をもち、宇宙的な質問をしてきたり、宇宙的な話が進むのであれば、そのまま宇宙意識に向けて、話を進めていってかまいません。
しかしまったく反応しないときは宇宙につながるのはきわめて難しい魂の人であるために、無理して説得したり、必要以上に細かく話する必要はありません。
相手が理解できる範囲、相手が受け取れる範囲で話ようにうまく話を止めていき、あくまでも自分中心に話しすぎないように十分に注意をしていってください。
あまり話を熱心にしてしまうと、だんだん心が離れていき、もう縁がなくなる場合もあります。あくまでも相手に合わせた話し方、相手と一緒になって心を大事にして話し合う。このやり方を身につけるようにしていってください。
それではここまでにいたします。
ありがとうございました。
②さまざまな時空の流れに別れていく～サナトクマラ
サナトクマラ。
今、地球におきているウイルス、このウイルスの騒動において、地球が大きな大きな流れを作り出していきます。
これまで皆さん方が進んできた地球の時空が新しい時空の流れに移り変わっていきます。いわゆる第三密度という表現で使われていた人間の時空の流れが、これからいくつかの時空に分かれて、それぞれの魂の進化の学びに合うようにシフトされていきます。
ここでは第三密度という表現をとっていましたが、この第三密度という魂のレベルにおいても、いくつかの時空に分かれていきます。第三密度の魂のレベルでも、本当にまったく進化の状態が見えない者たち、まだ進化という意識がまったくなく、ただその日暮らし、あるいはただ自分中心に自分だけの意識のままで毎日を過ごしている人、こういう第三密度の意識の人はそれに見合う時空の流れに入っていきます。
ある程度、今の普通の一般の人と同じような意識レベル、ある程度仕事をし、家庭を作り、普通に人生を進め、悩んだり、貢献をしたりして進めていく。こういう普通の第三密度の人間たち、こういう人はこの延長線でこの時空を選択することになります。
第三密度の中でもまた個性化された第三密度の意識の人、いわゆる有名になりたい、大金持ちになりたい、特別な人間になりたい、こういう第三密度の意識でありながら、何か自分だけ個別に自分の時空を作り出しているものたち、こういう者たちはさらに自分の願望に応じて時空が分かれていきます。
これら第三密度といっても複数の時空に分かれていくために、地球そのものが必ずしも単純な構造ではなくなっていきます。第三密度の地球の姿そのものが複数の時空次元の地球に別れていき、別れた地球それ自体がまた一つのマルチな次元地球を構成することになります。
そして魂の進化が十分になされ、新しい意識の流れに入る許可が得られた者は次の世界へと進むことになります。
次の世界の一般的な地球の姿は、いわゆる社会のために貢献したり、常に奉仕の気持ちがあり、ほかの人のために何かする、社会のために何かする、そういう意識が自然と身についており、自分よりも周りの人、多くの人の幸せを心から望んでいる人たち、そういう人たちの時空がアセンションした典型的な時空として現れてきます。
また、地球に限らずほかの世界や宇宙、ほかの高次元の世界にも意識がつながり、いろんな世界や高次元、いろんな密度の世界につながることができる、そういう意識の人はいわゆるタイムマシンやほかのさまざまな高度な機器が存在する時空の流れに入っていきます。
またかなりスピリチュアルな意識が高く、天使や宇宙のマスター、さまざまな高度な存在たちとつながり、そこと連携して多くの社会、世界のために貢献する、奉仕するという準備ができている人は、光の五次元世界の方へと招かれていきます。
さらなる高いレベルの進化の流れもありますが、まだこの地球においてはそれほど多くないために、まだ表に出ることはないでしょう。つまり今のアセンションの時期というのは、単純にアセンションできた、できないというそういう別れではなく、さまざまな流れがあり、そのさまざまな流れの中で自分に一番、ピッタリとする流れがどこなのか、それを見極め、その流れに入っていく状態になっております。
このどの流れが自分に合うのか、それを確かめているのが今のコロナウイルスにおける人間の心の在り方、心の動きであり、自分を中心に考えているのか、社会を中心に考えているのか、あるいは何か守るべきもの、家庭を守っているのか会社を守っているのか、県や地域、何かどこかの領域を守っているのか、あるいは国あるいは地球を守っているのか、その人の意識の範囲がどの程度の意識の範囲になっているか。それによってまた流れが細分化されていきます。
今のこの地球におけるさまざまなドラマの中で、ほかの国々と日本の人々の意識の在り方で、大きく異なっているところがあります。やはり多くのほかの国々の人々は全体を見る力がとても弱く、どうしても自分の見方からものごとを考えていきます。
したがってうまくいかないときは自分以外の誰かが問題を起こしている。誰かの責任、そうやって問題が起こると、誰の責任なのか、誰が悪いのか。そういう発想で誰か原因となっている人間を探し出そうとします。
しかし日本人の意識の中には、そもそも天災とか自然の災害、仕方がない、誰のせいでもなく自然と現象が起きた、そのように感じている人も意外と多く、誰かを責めるというよりは初めからそれを受け入れてしまう、それをそのまま受け入れると同時にそれをどうやって克服するか、どうやって修復していくか、そこに意識を向ける人たち多くあります。
日本人の人の場合は国民の一人ひとりがそういう意識のレベルになっていることが多いために、管理している者やコントロールしている者が時々、大きな間違いを犯したとしても、国民の一人ひとりの行動のレベルでうまくしのぎ、対策を作り、問題を克服するケースがあります。
一般のほかの国の場合は、国や上の者たちの命令や指示に従って下の者たちが行動していき、それによって間違ったら上の責任にする場合があれば間違っても何も分からず、そのまま言うなりになっている場合があります。
自分たちで何か対策を考える、自分たちで工夫するという意識がまだそれほど多くはありません。もちろんゼロではなく、そういう意識をもって社会の中心で大きく活動している人もおります。
この大きく強く活動している人は場合によっては日本人以上に大きな働きをして、味方がいなくても、誰からも認めてくれなくても、自分ひとりで単独で堂々と大きく行動する人がおります。
それに比べると日本の人々はそこまで大きく強く行動する人はあまりいなく、それぞれが協力しあって大きくなる、こういう力を身につけております。
どちらが良いとか悪いとかいうことではなく、ある意味では両方のケースがあった方がよいでしょう。一人の大きな力をもつ人が主導権をとる場合があれば、特に誰が中心というわけではなくただ皆で一つの方向に向かっていく。それぞれがとても良い働きをすることができます。
この今のウイルスの騒ぎは、基本的には魂の分類、仕分け、魂の選択する道がすべて完了すれば、この騒動も終わりに近づいていくでしょう。この騒動が終わる頃にはだいたい自分の時空がほぼ決まってきます。
自分がどの時空を選んだのか。どの時空に入ったのか。それぞれが自分気がつけば良いですが、おそらく自分が分かるためには半年か1年ぐらいはかかるかもしれません。
すぐに変化が感じられるわけではなく、おそらく1年ぐらい経って、今、自分がどの時空に入ったのか。そういう感覚で分かってくるものと思われます。
皆さんの多くは新しい地球の流れに向かっており、アセンションした地球の中でもさらに皆さん方が主導権をとって地球の流れを変える役割を与えられていくでしょう。
皆さん方が新しい地球の流れに入ったからといって、それで安心できるわけではなく、新しい地球に入ると同時に新しい地球そのものを作り上げていく役割が与えられていきます。
新しい地球といっても普通の人には何も理解することはできません。単純にいろんな問題があちこちに起こり、いろんな問題を克服して、だんだんこれまでとは違う社会に変わっていく。そのようにしか認識することはできないでしょう。
しかし皆さん方から見たとき、明らかに新しい地球に変わっていっている。これまでの価値観から新しい価値観の流れに変化している。それを明らかに強く感ずることになるでしょう。
この新しい地球の流れに入っていったとき、自分自身も心の在り方、人生の生き方を変えていく必要があります。これまでと同じような考え方、生き方ではなく、新しい考え方や生き方を作り上げ、新しい自分の意識を身につけてください。
新しい流れにに入っても、今と同じ考え方、今と同じ人生の進み方を行なっていたら、結局は前の時空に落とされてしまいます。つまり考え方、生き方を変える必要があり、これまでできなかったこと、それを大きく変えていく必要があります。
したがって皆さん方も自分の人生の生き方として、一番自分が満足できる生き方、自分が納得できる生き方を現実化させ、喜びをもって毎日を生きていく。本当に生きることが楽しくなってくる。充実した毎日を過ごすことができる。そういう心になり、そういう毎日を過ごすこと、それが皆さん方の流れになっていきます。
毎日のこれからの自分の人生が大きく変わり、本当に充実した毎日を過ごすことができ、毎日が喜びに満ち溢れた感覚になる。そういう新しい地球を現実に体験できるように進んでいってください。
今、光のハイアラーキではさまざまな変化、仕組みの変化が行なわれております。これまでの地球のハイアラーキのメンバーも少しずつ入れ替わっており、ハイアラーキと地上の人間との関係も変化を起こしております。
皆さん方のこのセンターに関して言うのであれば、大きな変化はあまり感じないかもしれません。ただ小さなレベルで、いわゆるここと関係する天使やマスター、関係している精霊たちが少しずつ変化していき、新しい地球を担当している者たちが入ってきます。
皆さん方からすればチャネリングの情報が少しずつ変わってくる、チャネリングにおけるエネルギーが以前と違ってくる、そういう感覚に感じられていくでしょう。
こうやって少しずつ波動の変化、光の変化が行なわれていき、皆さん方自身が新しい流れに入っていくのを感じていきます。
皆さん方と光のハイアラーキとの関係もさらに密な関係に変わっていきます。これまではただ光のハイアラーキという、皆さん方とは直接つながるのが困難な状態の存在になっておりました。
これからのこの時空の流れにおいては、光のハイアラーキが皆さん方のすぐ近いところで感じられるようになります。人によってはマスターや天使がすぐ身近に感じられる、あるいはチャネリングしやすくなる、エネルギーワークがしやすくなる、そういう感覚になっていきます。
自分自身が感じていたスピリチュアルな世界が本当に現実のものとして認識し、確信がもてるようになり、スピリチュアルな存在のエネルギーをいつでも自由に使うことができるようになります。
この新しい世界、新しい五次元の世界に向けて、まだまだ学びを完成させなければならないものがあります。まずどうしても皆さん方がやらなければならないものとして、自分自身がまだもっている執着、特に物質そのものに対する執着、これが強くあるために、この物質レベルの執着を手放す必要があります。
物質レベルの執着というのは分かりやすく言うと、所有欲、ほしい、手にしたい、近くに置いておきたい、物質的なものがあるだけで安心する、こういう物質そのものに対する執着、これがかなり難しくさせており、アセンションを求めていても、この本質的な執着の力によってアセンションできない人がおります。
この物質的なものに執着している人はスピリチュアルな勉強においても本来の意味を理解することがうまくできず、理論だけ、知識だけで勉強する人、あるいはおおざっぱに理解しておおざっぱに納得している、こういう人たちが波動を下げてしまうことになります。
こういう意識を改め、浄化していき、高いレベルへ引き上げていく。それによってこの世界につながる執着的なものから取り除かれ、新しい地球の流れ入ることができます。
宇宙意識につながり、宇宙の流れに入っていくとき、皆さん方自身が宇宙意識と確実につながっている必要があります。宇宙意識とつながるためには少なくとも大きな意識、地球に限定された環境ではなく、大きな宇宙の世界で物事を考えていう。
人間は地球の存在だけではなく、宇宙におけるいろんな星々、いろんな世界にも人間がいること。また関係する世界には人間だけではなく、人間以外のさまざまな高度な生命体、人間以上に進化した高度な生命体がいます。
新しい地球においてはこの進化した人間、進化した高度な生命体、こういう者たちが地球に近づいてきます。地球人類が彼らをどのように出迎え、どのように交渉し、どのような流れを作り出していくか。そこに多くの者たちが興味をもっております。
地球の人々から見れば初めての公式な宇宙とのコンタクトであり、この一番最初のコンタクトがうまくいくかどうか。これが大きな関心をもっております。
もし地球人類が恐怖やコントロール、さまざまなネガティブなものの意識で彼らとつながると、地球にとってはとてもよくない流れがつくられてしまいます。
したがって皆さんはこの新しい生命体がやってきたとき、なるべくポジティブに受け入れていく。ネガティブな意識がなく、ポジティブに考えポジティブに理解し、地球の流れをポジティブな流れに導いていく。こういう役割があります。
このポジティブな発想、ポジティブな意識がこれまでなかったものであり、それによって地球人類は常に混乱したコンタクトを続けてきました。これから正しいコンタクトを作り、正しいほかの生命体との関係、正しいやりとりをもって宇宙の正しい仲間入りをしていただきたいと思います。
③新しい流れの意識に変えること～阿弥陀如来
阿弥陀如来。
皆さん方と話ができることを喜びとしております。今の大きな変化の時期において、人間がどのように対処し、どのように道を切り開いていくか。そこに意識が向けられております。
地球の人々は自分の国、自分の関係ある人々、その範囲内の中で回答を見つけようとします。自分の知っている身近な知識だけで答えを出そうとする。それによっていつも間違った答えを出してしまいます。
もうこの地球の流れは新しい流れに入っており、これまでの在り方がそのままでは通用しなくなっております。新しい発想、新しい考え、新しい意識で流れを変えていく。
自分の意識が変わるとほかの人も変わってくる。自分が変わると皆が変わる。この大きな動きを感じ取ってください。
スピリチュアルな勉強をしていてもまったく何も行動しない人、ただ聞くだけの人は進化がかなり遅くなります。しかし自分が感じたこと、自分が思ったことを正しく表現し、行動していくと、同じような人が集まってきて、皆で何かしよう、皆で一つのこと成し遂げよう、そういう意識の人たちが近づいてきて、それによって流れを大きく変えていく人がおります。
皆さんもそういう働きを意識していき、毎日の流れの中でどうやったら流れを変えていけるか、どうやって変えていくか、そこに意識を向けていってください。
④人生は自分で作ったことを思い出すこと
マイトレーヤ。
弥勒菩薩と呼ばれております。今、日本の人々がとても悲しい思いを出しております。何か悲痛な叫び、これからどうなるのか、不安や恐怖の波動で自ら苦しんでいる人もおります。
人生のことを理解するのは難しいと思われます。しかしこの人生は自分で作ったこと、自分で人生の設計図を作ったこと。これをなんとか思い出してください。
自分の人生は自分で作ったもの、自分で作った通りに人生が進んでいる。これを理解すると、すべての意味が分かってきます。大きな意識、大きな観点を身につけ、大きな世界で真実を見極めていく。これはとても大事なやり方になります。
自分自身の能力にもっと自信をもち、堂々と新しい流れの中に入るようにしていってください。
ここまでにいたします。ありがとうございました。
※個人アドバイスは省略します。
