20200309 of Central Sun Ascension Report

/宇宙のハイアラーキ/アセンション/第四密度/直観や靈感が高まる/魂の思いを受け取る/本来の能力を発揮させる/目覚めさせ方などが重要になる/

2020/3/9 月例セミナー

このメッセージのいいねポイントは

能力開発の仕方が重要になっていく


①直観や靈感の大切さが分かってくる

宇宙のハイアラーキからお話をいたします。皆さん方の惑星、地球がアセンションのステップを通過し、第四密度、新しい地球の進化の流れに入っていくことを喜びとしております。

地球そのものの波動と同時に、地球人類としての意識レベル、地球人類としての意識の波動が重要なカギを握っております。物質的な地球の波動は通常の地球の進化の流れの中で進めております。

この地球自身の進化の流れに合わせ、地球人類が進化を進めていく。ただこれまでのこの地球の歴史において、地球自身の進化のサイクルの変化の時に、人類がその変化にうまく乗り切ることができず、大きな地上の破壊、大陸が破壊されたり文明が破壊されたりして、多くの犠牲を伴っておりました。

これまでのサイクルの変化の時、文明が滅びる、大陸が滅びる、さまざまな状況を通過して、アセンションを繰り返してきました。今回、この地球のアセンションの時期において、物質的に大陸や地形が変わるということはそれほどないかもしれません。

今の人類の意識レベルを見ていくと、大陸を破壊するという意識よりは、文明を破壊する、あるいは民族が少し犠牲になるかもしれません。物理的な大陸ではなく民族や文明、そういったものがいくつか消えていくかもしれません。

人間がそれを生かしていくか、破壊されていくか、人間自身の選択によります。このアセンションの時期をうまく乗り越え、第四密度の流れに入っていくと、高い波動が急速に入ってきて、皆さん方の意識に刺激を与えていきます。

皆さん方一人ひとりがもっているこの「意識」、この「私」という意識に宇宙からさまざまな働きかけが行なわれていきます。インスピレーションや直観、靈能力的なものを身につけている人はその意識のところにさまざまな宇宙からの刺激が入ってくるでしょう。

直観や靈感がさらに鋭くなったような感覚、新しいアイデアが受け取りやすくなった、新しい思いが出てくるようになった、そのように感ずる人も出てくるでしょう。

直観や靈感がうまく感じなかったとしても、それでも第四密度の大多数の人は新しい地球を体験し続けることになります。そういう人たちは直観やインスピレーションというよりは、自分の魂そのものを感じていく、魂そのものを自分の人生の中に取り入れていく。そういう感覚の生き方が中心になっていきます。

自分が魂から感ずるもの、何かできるという感覚、やってみたいこと、チャレンジしたいこと、自分自身が取り組みたい、挑戦したい、そういう感覚になってくる。こういう魂からの思いを直接、受け取り、自分がそれを行動に移したくなっていく。実際にやってみたいと思う。そのようにして自分自身の内面から沸き起こる思い、やってみたい、できるはず、そういう思いが強くなってきて、自分の得意なもの、できると思うものをどんどんよいものへと磨いていき、良い現実を繰り出していきます。こういう意識の人も典型的な第四密度の生き方になります。

いわゆる直観的に感じ取る人と初めから何かできるという感覚、できるはずという感覚でどんどん進めていく。こういう人たちが多く現れてきて、これまでとは違う人生を進むようになっていきます。

これまでの第三密度の人はいわゆる基本的な学力を身につけ、基本的な学力に応じた仕事を与えてもらう。仕事を自分が身につけた学力でこなしていく。これが今までの第三密度の生き方になっていました。

したがってある程度、学力を身につけ、身につけた学力の範囲内で仕事をこなしていく。これが第三密度の仕事の形態でしたが、第四密度はそういう学力はあまり意味がなくなっていきます。

基本的に文化、文明、社会が発展していくと、早い段階で必要な学力はかなり身につけることが可能になります。いろんな技術、さまざまな技術が発展していくと、いちいち今のような学校のようなところに通わなくても、それぞれ自分自身は基本的な学力は身につけることができるようになります。

したがって効率よくシステムを作っていけば、早い段階で基本的な学力はすぐに身につけることが可能になり、あとは一人ひとりの能力や才能をいかに目覚めさせていくか、一人ひとりのもっている個性をいかに表に出していくか。

そこに向けてかなり能力をもっている人やそういう能力の開花が得意な人、すでにそういう体験している人、そういう人たちが率先して若い人たちを指導していく。いろんな後継者を育てようとしていく。そのような形態に変わっていきます。

したがってそれぞれの個性を発揮することが中心になっていき、自分は何をやってみたいのか、この自分を追求するところに意識が向かっていきます。

これまで第三密度のレベルでは、瞑想する場合でもただ静かに瞑想する、マインドをコントロールし、精神を落ち着かせ、自分自身の雑念や妨害に負けないようにする。こういう瞑想がよく行なわれておりました。

第四密度の世界では、瞑想の場合はほとんど高次元の何らかの存在とつながる、自分が必要としているパワーをもっている存在とつながっていく。そのようにして自分の個性や能力を高めたり、発揮させたり、より活用できるような能力を身につけるために瞑想を行なっていきます。

したがって瞑想はある意味では、学校で先生から教わるのと同じような感覚になっていき、瞑想することによっていろいろ教わる、学ぶ、実際にやってみるということが可能になっていきます。

そういう意味において、教わる、学ぶということもどんどん個別化していき、皆で一緒に同じことを学ぶというよりは、それぞれが自分の能力に応じたものを身につける、開花させる、能力を発展させるという段階に入っていきます。

今まで日本の人々はどちらかというと、個性を重視するというよりは、普通の人、平均的な人、標準的な人、中流の人を育てるというのが中心的に行なわれておりました。

目立つ人を養成するよりは中流の普通の人を養成して、あまり差を感じさせないようにする。差別化や特別な目で見られるようなことをしないようにするために、なるべく差を感じさせないようにする。これが今の日本の教育の在り方になっております。

これはもともと、うまくできない人を下に見たり、非難したり、特別な人を特別な目で見てしまう意識のころにはそういう中流的な意識は役立っていたのかもしれません。

しかしこれからの第四密度においては、全員がある一定以上のレベルをもっているとき、あえてわざわざ個別の比較をする必要はなく、むしろ一人ひとりがどれだけ良いものを身につけているか、どれだけ自分の本来の能力を目覚めさせたのか。

そういう面において目覚めさせた人、能力を引き出した人をどんどん表に出していき、その時の目覚め方、能力の引き出し方をさらに後輩たちに教えていく。良い目覚め方を身につけたらそれをすぐにほかの人たちに伝えていく。

こうやって個性の発揮の仕方、能力の開発の仕方がほかの人にも使えるようにうまく広げていく。これが第四密度における教育の在り方になっていきます。

個性をうまく見抜き、個性が発揮できるように育てていく。こうやって一人ひとりが自分の個性に気づき、個性を目覚めさせ、その個性をうまく活用した社会を作り上げていく。これが皆さん方のこれからの生き方に変わっていきます。

自分がもっている個性、これは魂のレベルからくることが多く、魂がすでに身につけているもの、魂が長年の進化の流れにおいて完全に体得したもの、そういったものをいかに目覚めさせ、自分が肉体レベルで使えるようになっていくか。それが皆さん方自身の一人ひとりのテーマになります。

自分自身の魂、スピリチュアルなレベルの魂を目覚めさせ、今の自分でも気づいていない能力、まだ眠ている能力を目覚めさせていく。それを実際に使えるようにしていく。肉体レベルで魂の波動を使えるようにしていく。

そうすることによって自分自身も喜びを感ずることができるようになり、宇宙のさまざまな光と結びつく喜び、宇宙の大きな創造、クリエーションのメンバーとなっている実感が得られていき、魂の役割をなすこと自体が宇宙の大きな役割をなしていることが感じられるようになります。

魂を目覚めさせれば目覚めさせるほど、大きな宇宙が目の前に近づいてきて、大きな宇宙の一つのメンバーとして自分が活動している。そういう感覚が強くなっていきます。

魂を目覚めさせ、宇宙と強いつながりを感じ、宇宙の中のメンバーとして活動していく。こういう流れが皆さん方に与えられていきます。

これからの第四密度の地球の流れにおいて、皆さん方が正しく自分の能力を目覚めさせ、この地球上で必要な働きを行なっていく。こういうハイアラーキと一緒になった活動を行なっていってもらいたいと願っております。

ここで全体メッセージは終わりになります。



※以下、個人アドバイスは省略します。

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