/靈性/神/一つの側面で人とつながる/西洋人に合う神と日本人に合う神/抽象的な神の方が神につながりやすい/
2020/2/24 特別セミナー:スピリチュリティ |
このメッセージのいいねポイントは |
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抽象的なイメージの方が神につながりやすい |
①世俗化すると神につながらなくなる
サナトクマラ。スピリチュアリティを高めるトレーニングとして、神、あるいは神の世界、神という概念が一般によく使われている。日本語の神という表現は使い方によってはとても良い表現にもなる。
特定の神を現すわけではなく、ただ最高のもの、すべてを作り出すもの、そういう抽象的な意味でただ神という使い方をする場合は、そういう抽象的な神としてエネルギーがやってくる。
特定の神のような個性はあまり感じられないが、抽象的な神としてのエネルギー、役割で皆さん方とつながることができる。特定の神の名前をトーニングしたり、特定の神を呼ぶと、その側面で一人ひとりとつながっていく。
この特定の神で召喚し、つながりをつくった場合は、その個性、役割に応じて自分とのつながりが行なわれていく。
今の皆さん方の学びにおいて、いわゆるスピリチュアリティ、霊格を高めるという段階のときは、特定の神の名前よりは抽象的な神でエネルギーや意識を下ろし、そことつながる方がスピリチュアルな能力は高まっていく。特定の神の場合、本来の自分のもっている才能と必ずしもつながらない場合があったりする。
特に西洋的な神、日本人とかなり波動が違う神の場合は、日本人の個性、特徴が失われてしまう場合がある。そういう意味においてただ抽象的神、あるいは抽象的に日本の神をトーニングしたりすると、自分にうまく合う神のエネルギーとつながることができる。
もちろん西洋的な神の名前も必要な時はトーニングをしてかまわない。西洋的な神であったとしても、日本人に必要な波動はたくさん用意されている。日本人にとって不得意な世界、表現するとか、高いところ高いところを目指そうとする意欲、個性を大事にして見抜き、育てていく。こういう日本人にとって不得意な世界は西洋の神々を使うと、かなり成長が早くなる場合がある。
どの神を呼び、つながるにしても、もう少し尊敬や親愛、本当に高い者に対する畏敬の念、それらをもう少しはっきりと出した方が良いだろう。
今の皆さんの場合ははじめの数回だけ真面目にトーニングしていくが、途中からただの遊び的な感覚に波動が変わってしまっている。やはり真剣さ、神に対する熱い思いを減らすことなく、持続させていく、できればだんだん強くしていく。そういう真剣さが求められてくる。
はじめだけ強い意識で行なっていても、だんだん神に対する畏敬の念が弱くなり、世俗化していくと、最終的には神には繋がらなくなってしまう。どちらかというとだんだん厚い思いを強くしていく、真剣さをどんどん高いものへと引き上げていく。その意識であとになればなるほど真剣に本格的に強い思いで繋がっていく。それを心がけていってほしい。
アドバイスしていく。
※個人アドバイスは省略します。