20170924 of Central Sun Ascension Report

/聖なるガイド/創造の手伝い/神の創造物/生命を与えられたときから見守っている/人間は現実を自分で選択している/第四密度に向けて何を克服すべきかを明確にすること/競争意識は戦争を選択する/宇宙の心/楽して生きる人生はない/光の道の選択に神経質になる必要はない/

2017/9/24 特別セミナー:聖なるガイド

このメッセージのいいねポイントは

体験すること自体が必要なこと


①現実は選択した結果

私たちは皆さんの聖なるガイドの集まりとしてお話をしていきます。皆さん方の概念で聖なるガイドという呼び方をしておりますが、私たち自身はそのような表現はとっておりません。私たち一人ひとりは皆さん方の言う神なるものの創造の手伝いをしており、皆さん方自身が神の創造物になります。

神が創造した皆さん方一人ひとりをしっかりと見守っていき、神の創造した創造物が正しい創造に向かっていくのか、それとも神の創造の流れの中でいろいろな問題をつくり出していくのか、そういったことを眺めていきながら、神へ報告をしたり、また神からの指示を仰ぎながら皆さんと共に成長を見守っております。

私たちは皆さん方が生命を与えられた時から皆さん方を眺めております。生命を与えられ、どのように進化していくか、進化の途中でさまざまな問題、さまざまないわゆるカルマ的なもの、破壊的なものを身につけ、自分自身の進化の流れにどのような影響を与えていくか、そういった一連のものを確認しながら皆さん方と共に歩んでおります。

私たちは常に神の中にあり、神と共にあり、神によって皆さん方とつながっております。しかし私たちは天使のような働きは行なうことはなく、いわゆる皆さん方を助けるとか、皆さん方のために何かするということは一切ありません。私たちはあくまでも神のために活動しており、神の創造する皆さん方を常に神へ伝えているだけになります。

もし皆さん方に何かする必要がある時は、いわゆるハイヤーセルフや聖守護天使へ伝えることによって皆さん方へ何らかの影響が与えられることになります。その意味ではガイドという表現は正しくはないかもしれませんが、皆さん方の普段使われている用語において、ふさわしい用語が存在しておりません。そのために一般的なガイドという表現を使うことになっておりました。

今日皆さん方の一人ひとりの聖なるガイドが集まって、皆さん方に関してメッセージ、アドバイスを与えるように言われております。本来直接メッセージやアドバイスを与えるということはほとんど有り得なく、またそういう必要もない状態で皆さん方は進化を進めてきました。

もし私たちの方から何か伝えることがある場合はハイヤーセルフを通して伝えることになるからです。私たちの観点から見た時、今皆さん方が体験しているこの時空、地球上におけるさまざまな時空の流れを体験し、人間としての意識の進化を学んでおります。

皆さん方から見た時、この時間軸、空間軸というものがほとんど理解されず、なぜこのような現実になるのか、なぜ良い現実にならないのか、いろんな思いをもつかもしれません。しかし私たちの観点から見た時、皆さん方が今の時空を自分で選択している、自分で今の時空にしがみついている、そのようにしか見ることができません。

もっと良い時空、例えば争いがない時空、皆が平和で仲良くしている時空、そこがあるにもかかわらず皆さん方自身が今の時空を選び、今の時空に執着している、そのようにしか見えていないのです。今の時空を選んでいる、この今の時空というのはいわゆる二極の対立がまだ自分の中に残っており、二極を超越できていない、二極に惑わされており、二極を卒業していない、まずこの二極を卒業していないということによって多くの時空の中でやはり何らかの争いや問題、トラブルが起こる時空を選択していることになります。

二極を超越していないと同時に心の中にある、競争意識、比較競争、優越感、劣等感、こういう競争意識が戦争につながる時空をつくり上げていき、結局自分自身が戦争を自分で選んだ、戦争への道を自分で選択したという状態になっていきます。もし本当に戦争への道を拒むのであれば、常に人を許し、人を差別したり、比較したり、競争したり、嫉妬したり、優越感を味わったり、そのような一連の争いの心をすべてなくす必要があります。

自分の心の中に比較や争いの心がある限り、戦争への時空を選択することになります。戦争そのものが良いか悪いか一概に言うことはできません。戦争することによって改めて心のひどさ、優越感、劣等感や競争意識、さまざまな人間の心の醜さに気付き、もう争うことはしない、もう比較競争はしない、そういう意識がはっきりとつくられれば戦争の後に平和と呼ばれる時空が現れてくるでしょう。

しかし戦争に勝って優越感を味わう、戦争に負けて屈辱感を味わう、こういう人はまた戦争を引き寄せることになるでしょう。すべての現実は自分が選択していること、誰のせいでもなく自分自身が選択していること、それを本当に理解する必要があります。自分がどのような目にあおうとも、どのような状態になろうとも、すべて自分が選択している、これを理解できずに人のせいにしたり、人に怒りを感じたり、人に対してとてもひどいことを言ってしまう、こういう意識の人はまだまだ学びが進んでいないという風に認識されていき、やはり戦争を含むさまざまな低いレベルの時空を選択し続けることになるでしょう。

今皆さん方はいわゆる第三密度と呼ばれる意識レベルから第四密度と呼ばれる意識レベルへ向かおうとして学びを進めております。確かに多くの人がこの数年、あるいはもっと長い学びにおいて意識レベルを高めていき、学びを始める前よりはかなり高いレベルの意識に入っております。

しかし皆さん方が求めているシャンバラの世界、第四密度の世界という意識レベルは、まだ高いところに存在しており、ただ人が良いとか、ただ優しい良い人というレベルでは第四密度に入ることはできません。いろいろ学び、心を癒したりしていきながらも、まだ完全にコントロールすることが難しく、言葉の一つひとつに反応してしまう、自分が下に見られてしまうとか、バカにされたりするとすぐに感情が激しく動いてしまう、思い通りにならないと強い感情が出てしまう、こういう人はまだ意識レベルがアセンションという意識レベルに到達することが難しく、自分でさらなる心の修練を行なう必要があるでしょう。

皆さん方がどうやったらアセンションの流れに入るのか、どのようにして第四密度の世界に入っていくのか、今いろいろ学んでいる最中でしょうが、何かを学んでそれですぐに第四密度に行けるとか、何かをしたから第四密度に入れるという、そういう簡単なものではありません。

第四密度に入っていくためにはいろんな人から否定されたり、無視されたり、攻撃されたり、たまには自分が傷ついたり、立ち直れないような現実を体験したとしても、そこから強く立ち直り、自分で自分をしっかりと生かしていく、人に依存したり、任せるのではなく、自分で自分の問題を解決していく、こういう人が新しい流れの中に導かれていきます。

自分自身の心の中に第四密度に向けて何が問題となっていて、まだ何を克服しなければならないのか、それを自分なりによく調べていき、改善し、向上し、自分の力で第四密度の流れに入っていく必要があります。宇宙から皆さん方の頭の上の方、クラウンチャクラよりも一メートルくらい上のところに、神から渡されてくる黄金の光が降りてきます。

自分の頭の上のところに黄金の光が降りてくる、これを感じとってください。この黄金の光がだんだん大きくなっていき、頭の上にある黄金の光が身体全体を包み込むくらいの黄金の光へと変わっていきます。自分の身体をだんだん包み込んでいき、自分の身体全体が黄金の光で完全に囲まれていきます。

この黄金の光で自分の身体全体を充満させ、自分の身体の細胞一つひとつに黄金の光を入れていきます。黄金の光が細胞の一つひとつから輝き出していき、身体全体が自分から光る感じになっていきます。黄金の光は自分の身体をすっぽりと包みこみながらだんだん高い周波数の金色の光へと変化していきます。より高い黄金の光へと成長していき、さらなる高い意識レベル、高い神のレベルへと近づいていきます。

②宇宙の心

宇宙の心としてメッセージを伝えます。この宇宙において人間という進化の流れを体験している一人ひとりに感謝を申し上げます。人間になるということを選択した皆さん方の魂は、人間の進化の流れを選択しながらも、常にさまざまな迷い、さまざまな不安や怒りを感じながら体験していることをよく理解しております。

神様助けてください、神様何とかしてください、さまざまな声を毎日のように聞いております。しかし皆さん方の人生、皆さん方の現実は皆さん方一人ひとりが自分の力でしか変えることはできません。皆さん方の現実は皆さん方しか変えることができず、たとえ天使やハイヤーセルフが来ても最終的には皆さん方が自分の力で変えなければならないのです。

どうして良いか分からない、こういう質問をよく受けることがあります。どうして良いか分からない、こういう問題が起きた時はとにかく自分でいろいろ考え、工夫し、自分で乗り切る、これしか回答はありません。天使に頼む、ガイドに頼む、いろんな人がおりますが本来天使やガイドは皆さん方から頼まれてもあまりそれを良い方向へと変えることはしません。

皆さん方からすれば苦痛がなくなる、苦しみがなくなる、それを良い方法として理解していきますが、このガイドという観点から見た時、体験することそのものが必要なことであり、体験したらもういつまでも根に持たない、いつまでもこだわっていない、もう新しい未来へ進んでいく、こういう心が必要となります。

今の多くの人がこの現実を体験するにおいて、ただ何か教えてもらう、解決策を教えてもらう、どうしたら良いか答えを言ってもらう、こういう意識の人がとても多くなっており、自分で解決することができなくなっております。自分で解決する、これが一番の大きな目標であり、皆さん方は自分で解決する必要があるのです。

この部分を誰かに任せる、誰かの指示通りにする、こういう意識が動いてしまうともう自分の宇宙ではなくなってしまい、他のさまざまなエネルギーの影響を受けることになります。皆さん方の現実の流れにおいて分からなくなって誰かに聞く、言われた通りに誰かに従う、もしこういう意識があればこれは自分の宇宙を自分がつくることに対して拒否していることであり、それによって自分の宇宙は正しく進化することができず、さまざまな問題をつくり出してしまう、これをまず明確に理解する必要があります。

いろんな仕組みを理解したとしても、自分の人生そのものをどのようにして進めていくか、なるべく平和で豊かで楽する人生を歩みたい、もしそういう人がいたのであれば、そういう現実は存在しないと思ってください。楽して生きるという人生は存在してないのです。

むしろそうやって楽したいと思えば思うほど楽ではない体験のエネルギーがどんどん引っ張られてきて、やりたくないこと、したくないことが次から次と現象化されていきます。自分が今なすべきことは何なのか、これをはっきりと理解していく必要があります。自分自身の現実の体験の流れにおいて、自分の進んでいる流れが正しいか間違っているか分からない、良いか悪いか分からない、このように判断する人もいるでしょう。

まずいちいちこれは光の道か、光の道ではないのか、そこに神経質になる必要はありません。まず最低限として自分が楽しむ、楽しい人生を歩んでいく、楽しいことをするということだけでかなり良いエネルギーが動いていきます。誰かのために何かのために行動するということは、とても大きな力を動かしていきます。

ただ依存したり、他の人、誰かがいないとだめだとか、そのような依存心が強くなってしまうと、結果的に力を貸すことができなくなり、それによって好ましくない現実が現れていきます。自分で自分の現実をしっかりと見ていきながら自分でコントロールしていく、これが自然に行なえるようにしていってください。

光の仲間たちからの意識によって皆さん方の今のマインド、頭で考え、頭で評価して生きていく良いものを身につけようとして、皆さん方自身はこれからの新しい流れに向けどのような生き方を求めていくか、一人ひとりがつくり上げてきた宇宙の足跡があります。宇宙をつくるために進んできた足跡があり、この足跡を見ていった時、どこでつまずき、どこで同じことを繰り返して同じ道を何度も歩んでいるのか、いろんなものが現れてきます。

ここにいる人に共通しているこの足跡のパターンとして、成長したい、勉強したい、進化したいという気持ちはすべてもっており、また真面目な心で真剣に勉強しようとする心もあります。ただこの心が心だけで終わっており、そこからいわゆる修行する、自分でその力を身につける、ある程度進めていきながら心の深いレベルまで完全に自分のものにする、そういうところの意識が弱いところがあります。

本来、ここで教わったことを理解して自分のところに戻り、自分でさらなるトレーニングを行なう、このようにすると皆さん方の意識もより高まり、新しい能力も身についていくでしょう。しかしここで教わってそのままにしてなかなか家ではうまくトレーニングできない、こういうパタンの人は自分で自分の力で引き上げるということが難しくなってしまい、どうしても自分で自分をコントロールすることが難しくなります。

ここで学ぶこと自体は問題はありませんが、それを自分で継続させる、持続させるというところ、ここにどうしても反対の力が動いてしまいます。これは皆さん方が悪いわけではなく、ある意味では地球人類すべてにつくられた、ある意味では負の遺伝子ということができるでしょう。

その瞬間だけ楽しみを感じ持続させる心が身につかない、瞬間の楽しみだけを喜びとして持続させる喜びを身につけない、こういう風に細工されており、努力して素晴らしいものを身につける、努力して開花させるという力がとても弱くなっているのです。

これを解決するためには何かをするというよりは、やはり自分で直接トレーニングを重ねていく、時間がなくても日程が合わなくても自分でトレーニングを続けていく、これが唯一の解決策になります。したがって私はそもそも長続きできない、私は集中できない、そう思っている人はそういう風に自分でただつくり上げただけであり、それを克服するために自分でトレーニングを行なってみる、自分で何度も何度も練習を繰り返していく、こうやって自分のパターンを修正していき、何度も自由に現実化できるように意識をもっていってください。

それでは少し休憩をとります、ありがとうございました。




個人のアドバイスにいきます。

Aさん、あなたの聖なるガイド、これまでの進化の流れにおいてあなたはこの聖なるガイドとのつながりを少しずつつくりつつあります。ただこのガイドはあなたから見た時、自分と神のつながり、自分と神の橋渡しをするような感じに見えてくるでしょう。自分の人生のそもそもの哲学が何であるか、何のために人生を生き、どこに向かおうとしているか、これを感じさせようとしてあなたを体験させております。あなたがそれを日常の生活の中でどの程度感じ、意識し、自分自身をクリエーションしようとしているか、それを眺めていながら神へ伝えております。したがってあなたの場合は、自分の人生を自分でクリエーションしていく、自分で自分の人生の目的をつくり、感じ、理解して自分のために自分の人生を生きる、この意識が強く要求されております。人生がうまくいくとか、うまくいかないとか、そういうことは一切問題ありません。あなたがこの人生で何を身につけていくか、何を学んでいくか、そこにだけ興味があるのです。自分の人生を自分でクリエーションしていく、この意識をしっかりもつとあなたのところにより身近な聖なるガイドとして感じられていくでしょう。

Bさん、あなたにとっての聖なるガイドは、自分の人生のすべての根源の元、人生の最初、また人生そのものをつくり出したもの、そのように感じられてくるでしょう。人生は何なのか、人生をつくるということはどういうことか、自分自身が自分をどうありたい、自分をどうつくっていきたいか、自分自身の目標や自分をどうつくるか、この自分をどうつくりたいかという意志によって人生が生み出されていきます。人生をつくろうという意識では人生はつくれません。人生をつくるのではなく自分自身をどうつくるか、自分がどういう存在になり、自分がどのように他の人々に影響を与えていくか、これが自分の人生をつくり出していくのです。直接自分の人生をどうにかしようと思っても人生を変えることはできません。自分の人生を変えたい時は自分自身がどういう人間になるのか、人間同士の関わりにおいて自分はどういう存在になるのか、そこを意識し、そこを向かうことによって人生が変わっていくのです。したがって人生はあくまでも自分がなりたい自分に対しての道であり、人生そのものをどうにかしようと思うのではなく、自分がどういう自分になりたいかをしっかりともつと、それが人生となって現れてくる、したがって人生をそのまま進めていくということは今自分が自分をどうしたいかを自分でつくっている最中であり、自分がなりたい自分は何なのかを自分で見つける必要があります。今自分の中に明確な自分がつくられていなければ、人生もまた明確な人生ではなく、その時その時に大きく変化していくでしょう。自分をどうしたいのか、それが一番の自分への問いかけであること、これを理解しそれを明確にして自分の人生を進めていくようにしていってください。

Cさん、あなたの聖なるガイド、毎日毎日の人生を体験しながら、自分の心をいつも考えております。どうして自分の心はこうなってしまうのだろう、なぜ自分の心はすぐにこう反応するのだろう、自分の心に意識を向けることがよくあります。自分の心に意識を向けるということは悪いことではありません。常に自分の心を見る、自分の心を感じ修正する、これそのものはとても良い行為といえます。ただ心を省みて心を修復しても人生は変わりません。心を修復し心を穏やかにするだけではなく、正義感、あなたの場合は特に正義感の強い心が必要となります。この正義感の強い心、これは自分自身が常に聖なる方向へ正しい方向へと向かっていく、これがあなたの場合は必要となります。元々あなたは神の裁く涙から生まれてきており、裁く時の正しい見方、正しく人を裁く、その時の慈悲や痛み、悲しみ、その涙があなたを生み出しております。あなたの中にある心は本来正義感、正しさ、これが強く要求されていくのです。したがって他人の痛みが分かる、他人に対して悲しみ、痛みを感ずる、こういう慈悲は確かに必要ですが、まずその前に正しさ、正義感が要求されてくるのです。正しくしていながら辛い思いをしているもの、正しくないものが良い思いをしているもの、この矛盾に満ちた世界が今の皆さんの社会なのです。正しいことをしていながら辛い思いをしている、ただ悲しみを共有するだけではなく、そこにおける正義感、正しさを学び身につけていただきたいのです。この正義感、これをあなたが強く身につけていき、正義感につながる慈悲やいたわり、思いがつながっていくと、本当の自分がだんだん現れてきて、聖なるガイドがあなたのすぐ近くであなたを導いていくでしょう。

Dさん、一連の学びの流れにおいて自分はどこまで神に近づいたか、神の学びをし、神へのトレーニングを行ないながら自分はどこまで神に近づいたか、これはあなたにとっての大きなテーマになっていきます。いろんな学びをしても学んだ成果が自分で分からない、学んで身についたことが自分でよく理解できない、こういう意識状態から離れていき、むしろ自分がどの程度神に近づいたか、自分がどの程度神として理解できるようになったか、そこがあなたの場合は大きなテーマになっていきます。自分が自分に対してどの程度神に近づいたか、神に近づくというのは自分の出した言葉が現実化している、人に言った言葉が人を動かし自分に跳ね返ってくる、現実に影響を与えると自分自身が変わっていく、いろんな神の法則があなたに現れてきます。自分の言動の一つひとつが自分が神に近づいているかどうか、自分のやることなすこと一つひとつが神に近づいているか、それともそのままなのか、神に近づく言動とそのままの言動の違いがどこにあるのか、それを学ぶ必要があります。これを完全に理解すると自分の言動の中で何が神に近づくか、何が自分を成長させずにそのままになっているのか、これを理解して本当に神に近づく言動だけをとっていく、こういったことがいずれ可能になっていきます。そうすると現実はあなたを神に近づけるとても良い現象であること、現実を正しく生きることによって自分が一日一日神に近づいていく、その本当の心が分かるようになっていきます。どうしても分からない時、理解できない時、聖なるガイドに意識を向け、何らかの知恵を受け取るようにしていってください。

Eさん、あなたの聖なるガイド、あなたの聖なるガイドはさまざまなガイドやハイヤーセルフを通してあなたにメッセージを与えていきました。あなたはこれらのメッセージを正しく受け取る場合と、間違って受け取る場合の二種類の方法で受け取っております。一般に正しく受け取る場合は本当に謙虚な時、自分自身に対して素直で謙虚でさまざまな存在に対して謙虚な心の時、正しくメッセージを受け取っております。しかしわずかでも自分の心の中に油断や隙、プライドや自慢、優越感、いろんなものが入ってしまうとあなた自身が受け取るメッセージはまったく質の異なるものに変わってしまいます。もちろん自分で理解し自分で努力しようと努めております。その努力は少しずつ改善され、あなた自身を本来の道へと導き続けていけるでしょう。ただどうしてもまだ何らかの油断、隙、甘さがある時に、つい正しい解釈ができなくなってしまいます。自分自身が正しくハイヤーセルフやガイドにつながる、その正しくつながっているという意識、ここに本当に強い自分の意識をもってきてください。強い意識というのは我の心ではなく、本来の純粋なあなたの意識のことです。あなたが本当に高い次元につながったり、いろんな世界につながる時の純粋な意識、その意識はあなたを高め、あなた自身を正しい意識へと導いていきます。その良い時の意識、これをしっかりと思い出し再現し、その意識だけがあなたにとっての聖なる道であること、そこを油断したり少し魔が入ると、もう聖なる道は聖なる道でなくなってしまい、あなたを真理から遠ざけてしまいます。この自分を正しく導いてくれる聖なる道、純粋で捉われがなく、概念がなく、本当にそのままメッセージを受け取れる状態、これは何度も体験しているので自分で理解できると思われます。その意識をなるべくしっかりと持続させ、油断することなく、自分自身の本来の意識度をしっかりと維持し続ける、その強い気持ちをもって聖なる階段を一歩一歩上がるようにしていってください。

Fさん、あなたの聖なるガイド、あなたの聖なる学びの流れにおいて、あなたの心の中のたった一つの弱さがとても大きな影響を与えております。本来あなたは人のために何かしたい、皆に喜んでもらいたい、皆のために何か良くなることをしたい、こういう心があり、少しでも皆のためになる機会があれば有効に使おうとする意識があります。この人のために貢献したいという意識がありながらも、たった一つの意識がそれを難しくさせております。やはりどこかで喜んでもらえる、褒めてもらえる、感謝してもらえる、それを正しく認めてくれない時に少し不快感を感ずる、こういう意識が混じっているために、この意識が現れてしまうとあなたのせっかくの好意が相手には正しく伝わらず、相手が逆に不快感を感じたりしてしまうのです。したがって本当に自分が無邪気に何も感ずることなく、ただ自然に何かをしてあげる時には十分に奉仕の光が現れていきますが、つい何か余計なことを感じたり、考えたり、思ったりすると、もうその奉仕が汚れてしまい、不快感を相手に与えてしまいます。そこはとても非常に難しい一瞬のことであったり、ほんのわずかな思いであったりするので、自分で気づくことが難しい場合があります。これが完全でなくても大体そうであれば良い、完璧でなくてもほとんどできていれば大丈夫という、そういう心から現象化されているためにやはり奉仕をする場合、人のためという意識の場合は100パーセント純粋でなければならないこと、少しでも何らかの自分の思いが入ってしまうと、もう奉仕ではなくなってしまうこと、これが特にあなたに要求されているのです。あなたがそのような波動の使い方になっているのは、神自身がもっている一つの基準があり、いわゆる光か闇か、良いか悪いか、この二極をつくり出す根本的な意識の波動があります。あなたはこの二極をつくり出す意識の一部から現れてきており、この二極を現す意識というのは、善か悪か、ゼロか一か、そのどちらかをしっかりと具現化するという役割をもっているのです。善の場合は100パーセント善であること、悪の場合は100パーセント悪であること、このようなゼロか一かの根源のところをあなたは学んでおり、完全に良いことだけ100パーセント良いこと、100パーセント善であること、100パーセント前であること、これを学んでいる最中といえます。あなたがこれを学びこれをしっかりと具現化できることによって、神自身がつくり出す二極の本質の部分をしっかりと支えることができるようになり、あなたの神の創造の手助けを行なえるようになっていくでしょう。

Gさん、あなたの聖なるガイド、あなた自身が人間生活の中でさまざまな体験を続け、喜びも悲しみも痛みも苦しみもいろいろ体験を続けております。このあなたの一連の人生の流れの根源のところで聖なるガイドが見届けております。あなたにとっての聖なるガイドは、神自身があなたのためになそうとしているすべてを聖なるガイドに任せ、聖なるガイドがすべての権限においてあなたのための創造の力を与えております。あなたのために一番有効な創造の力は、新しいものをつくり出したり、新しい考え、新しい思いをつくり出す時に、常に神の意識につながり神の思いを具現化できるかどうか、どのような新しいものをつくる場合でも神につながり、神の思いを具現化できるか、これが毎回テーマになってきます。何かをつくり出そうとする時、あなたの聖なるガイドが動き出し、あなたに対し創造の力を与えながら、創造の方向性をつくり上げていく、特にあなたに求めているものは新しくつくり出されるものが多くの人の幸せにつながるかどうか、一部一部の細かいところにこだわってしまうと本来の多くの人の幸せにつながるかどうかが分からなくなってしまいます。細かいことにこだわるよりも、まず本質的に多くの人々の幸せにつながるかどうか、自分はこだわっているところが多くの幸せにどこまで貢献するか、これが一番の大きな鍵になります。常に多くの人の幸せ、貢献につながっていればあなたは正しく創造の神につながっているでしょう。自分の都合、いろんな別の事情や都合で変わってしまうと、創造の神から離れた思いになってしまいます。人々の幸せにつながっているかどうか、常にこれを感じとるようにしていってください。

Hさん、あなたの聖なるガイド、今回の人生は聖なるガイドが眺めていても、ある意味ではとてもあなたにとって学びの多い人生になっております。特にあなたが学ぶべきもの、今回の人生でやるべきものは、自分自身が全体の中の歯車としてどのように動いているか、人を動かす場合と自分が動かされる場合、お互いに歯車であり、歯車がうまく噛み合っている、どのように主従関係、上下の関係、いろんな関係があったとしても基本はそれぞれが歯車を動かしていること、うまく歯車が噛み合っていること、これが重要になります。自分は自分のペースで歯車を動かし、相手は相手のペースで歯車を動かしても、全体としてまったく動かなくなってしまいます。まず全体を動かすために自分の歯車はどの歯車で、どの回転が良いのか、全体がうまく動くために相手はどの歯車でどの回転が良いのか、一人ひとりを歯車として見た時に、全体がうまく動くための歯車の動きとして自分と他人との関係、他人と他人との関係はどの歯車の動きが一番良いのか、これを見抜いていくのがあなたの本来の目的になっています。あなたの神がこの宇宙を創りなす時、一つひとつの星を歯車として創り、一つひとつの命を歯車として設定していきました。すべての命が歯車で動いている、すべての星が歯車で噛み合い動いている、この歯車を乱すと動きが止まってしまったり、歯車が壊れてしまう、この歯車の原理をあなたが学び、それを創造主に伝えていく、あなたはその学びとして人生を進めているのです。したがってあなたのところにやってくる人はあなたとうまく噛み合う歯車の人がいれば、あなたとまったく噛み合わない歯車の人がいるでしょう。自分と噛み合う歯車の人は何が噛み合っているのか、自分と噛み合わない歯車の人は何が噛み合わないのか、噛み合わないものを噛み合うようにするにはどうしたら良いのか、常にここに意識を向けてください。歯車そのものを変えることは困難ですが、相手の心を変えることは普通に行なうことができます。相手の心を変えるためには自分が心を変えることになります。歯車を変えるヒントが心であること、心を使って歯車を変える、是非この学びを確立させていってください。

Iさん、あなたの聖なるガイド、あなたは高い次元から一つひとつ降りてきて、この地球で体験を進めております。高い次元から降りてくる時に一つひとつ制約をつくり、一つひとつできないことが与えられて下に降りてきました。そしてこの地球という星において、今までの学んできたすべての制限を同時に学んでいる最中になります。心の中では本来は自分は何でもできる、何でも可能なはず、そういう意識を持ちながらも、この現実を体験しようとするとうまくいかない、うまく進まないという意識が現れてきます。これまで体験してきたさまざまな次元においては、一つひとつをうまく完了していき、うまくいかせるやり方を身につけてきました。しかしこの地球という星においてはすべてがうまくいかないために、結局は自分はどうしたら良い流れにもっていくのか、どうやって流れを変えていくのか、それを学んでいる最中といえます。あなたは神の創り出したさまざまな時限の壁をもっており、あなた自身が次元をつくり出している存在になっているのです。次元を降りてきながらもその次元の秘密を自分のものにして、時限の壁をあなた自身が設定することができました。つまりあなたは次元の壁をつくったり、次元を越えたりする能力を秘めているのです。したがって一つの次元の中で閉じ込められた感覚が現れてきた時は、本来それは次元を越えなさい、次元に捉われてはいけないというメッセージが与えられております。時限に捉われるというのは一つの概念、一つの思い、一つの考えに捉われてはいけないということ、まったく普通の人が予想もつかないこと、常識的でないこと、突拍子もないこと、むしろそういったことがあなたの場合は現実化したり、流れを変えたり、うまくいく方向を現してくるのです。したがって普通の人間的な考えや常識的な考えだけで乗り切ろうとすると、あなたは何もできなくなってしまいます。むしろまったく違うやり方、新しい考え方、有り得ないこと、そういったことを積極的に取り組み、実際に行なうことによって一気に流れが変わる、不可能と思われることが可能になっていく、むしろ自分が新しい次元をつくり出し、そこの次元で自分が新しい自分を生きていく、そのような発想の方があなたを生かすようになっていきます。今の地球次元では制限が多い、とても動きが遅い次元ですが、あなたの心の中ではいろんな次元をつくり、いろんな次元を楽しんで過ごすことができます。今の地球次元に惑わされず、心では高いレベルの複数の次元を自由につくり、その次元の心で生きる、それによって自分の現実が変わっていくのを確認できるように意識を高めていってください。

Jさん、あなたの聖なるガイド、あなたが本質的に人生をもっと楽しくしたい、人生を喜びの人生にしたい、そう思っていても実際の行動でどうして良いか分からない、何をして良いか分からないという意識が動き出されていきます。聖なるガイドからあなたを見た時、常に同じところに戻ってくる、常に同じ現象を繰り返す、そのように見られております。あなたがこのループから抜け出すためには自分自身を思いっきり変えていく必要があります。聖なるガイドは神のある一部の波動をあなたにもってきてつなげております。その一部の波動というのは、神がもつアイデア、企画力、プレゼンテーション、このような何かアイデアを受け取ったらそれをうまくまとめ、うまく説明したり、現したりしていく、自分が思いついたアイデアを他の人にうまく伝えていく、これをあなたの神の力から与えられております。あなたはそれをうまく人間世界で使うことができます。人間世界の中で思いついたことをうまくまとめ、整理してプレゼンテーションしていく、分かりやすく説明していく、納得できるように伝えていく、こういう能力にとても優れております。これでどうやって現実を変えていくか、いろんな人間関係や問題、いろんな状況において分かりやすく説明したり、相手が理解できるように説明していく、正しく説明していく、そういったことを行なっていくうち、どんどん自分が神のこの力につながっていき、神があなたに教えたいこと、あなたに伝えたいこと、あなたに理解してもらいたいことをあなた自身が自分で口に出したり、自分で自分に対してのデータをプレゼンテーションしたりするようになっていくのです。あなたが人に対していろいろ奉仕をしながら説明をしていくと、いつの間にか自分に対して神が与えたメッセージを自分で説明している、そういう感覚が分かるようになっていきます。人に教えていることが自分が神から教わっていること、この感覚が分かるようになっていくとだんだん自分が神からのメッセージを理解できるようになり、自分がすべきこと、やるべきことが分かるようになっていきます。こうやって聖なるガイドを通して神の情報を引き出せるようにしていってください。

Kさん、あなたの聖なるガイド、あなたが自分をもっと豊かに幸せに喜びのある道を進みたい、そう思って毎日を過ごしていきながら、いつも何らかのむなしさや寂しさが漂っております。この意識はあなた自身が自分の聖なるガイドとのつながりをほとんどつくっていないところから現象化されております。本来あなたの聖なるガイドは喜びの中心となっている喜びを生み出す根源から聖なるガイドが送られてきております。ただこの喜びの根源というのは喜びそのものではなく、喜びをつくり出す根源、喜びを感ずる根源、本来の喜びの根源のところであり、この喜びとは何なのかをあなた自身に教えさせるための人生をつくり上げているのです。喜びとは何か、人から何かしてもらう喜び、これは本質的な喜びではありません。人から褒めてもらう喜び、人からいろいろ言われてもらう喜び、これらはすべて本質的な喜びではありません。では本質的な喜びとは何なのか、それはあなた自身が見つける旅を行なっているのです。あなたがそれを見つけない限り喜びが分からない、いつも何かむなしさが漂う、そういう感じになってしまうのです。喜びとは何なのか、聖なるガイドにしっかりとつながり、神に喜びとは何かをどんどん聞きだそうとする、そういう意識が必要になるでしょう。単純に神がしたいことを自分が行ない、それによって他の人が楽になる、神が他の人を助けたいと思ったことをあなたが助けてあげることによって神が喜びを感ずる、そしてあなたが喜びを感ずる、この本質的な喜び、それを身につけるためにも聖なるガイドにつながり、神の喜びの本質につながっていく、そのためにこの人生をうまく使いこなすようにしていってください。

Lさん、あなたの聖なるガイド、あなたの聖なるガイドは、あなたから見れば大きな大きな鳥のよう、それもさまざまな光を出して、飛び回っている鳥のように感じられてくるでしょう。この鳥はあなたの上空を回りながらも、あなたの世界のすべてを見届けており、あなたの一つひとつの言動によってあなたの世界がどう変わっていくか、これを常に監視しております。あなたがこの聖なるガイドにつながるということは、自分の世界をすべて自分で見渡しながら自分の世界が他の人の世界にどのような影響、あるいはどのような関係をつくり出していくのか、そこが大きなポイントになっていきます。自分の世界を感ずることは可能でも、他の人の世界とのつながりをどう感じていくか、あなたの場合はあなたの世界そのものが他の人の世界を感じさせながらも、他の人の世界に入り込んでいってその世界を変えていく、他の人の世界を外側から変えようとしても変えることは困難であるために、他の人の世界の中に入ってその世界を内側から変えていく、これがあなたの聖なるガイドの力になります。自分の世界を見渡し他の人の世界を見渡しながらも、他の人の世界の中に入りこんで内側からその人の世界を変えていく、内側から世界を変えるためにはどうしていくか、必ず他の人との間の出入り口、ゲートのようなもの、共振する部分が現れてきます。そこをいかに感じとり、そこから相手の世界の中に入っていけるかどうか、相手の中に入っていった時、相手の世界の問題となっているところ、壊れているところ、いろんなものを感じとってそれを修復していく、こうやって他の人の世界に入り、その世界を修復していく、そういう働きがあなたの中に隠されております。これを行なうためには聖なるガイドとつながり、一体化し聖なるガイドが見せてくれる他の人の世界を感じとって自分の世界から正しく相手の世界に入っていく、そして内側から修復していく、この力を身につけていき、聖なるガイドと一緒になった活動を行なうことができるようにしていってください。



それではここまでにいたします、ありがとうございました。







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