靈氣療法もやってます
アセンションの実感
ここではよく「アセンション」という言葉を使っていますが、単に面白がって「はやり言葉」を使っているわけではありません。明確に定義したりして言葉を使い分けています。基本的には第三密度の魂から第四密度の魂へと進化した人がアセンションですが、セントラルサンでは第四密度の世界の中でも「光の五次元世界」の「住民登録」を終えた人をアセンションした人と呼んでいます。抽象的に言っているのではなく、具体的に認識することができます。「光の意識」「光の地球」「光の五次元世界」などすべて明確な基準があり、それに則って言葉を使っています。
私がアセンションを感じ始めたのは、2年ぐらい前からの「夢」での体験からです。普通、夢は潜在意識的な世界で、さまざまな記憶の断片が無造作に、支離滅裂に、意志にかかわらず展開していきます。特にある場面から急に次の場面へ、思考や感情を無視して変わっていきます。私の場合、2年ぐらい前から場面が変わらず、一連の動きがすべてつながっていくのです。
夢から覚めた時、どっちが現実か、分からなくなります。昨年あたりから、夢の世界が第四密度の世界で、現実が第三密度の世界ではないか、と感じることが何度かありました。つい先日、「夢」の世界で、自分は明らかに悟った存在のように語り、その悟った意識のままいろんな人々に教えたりしていました。これも一連のドラマが続いていきました。そして「夢」から覚めた時、「ここはどこ?」状態になり、しばらくして「ここは地球だった」と思い出していきました。夢の中の自分は本当に格調高い自分でした。それこそハイヤーセルフと同じような感覚を得ました。
アセンションした地球はこういう人たちの世界なんだろうな、と感じました。今の現実は「脳の中の記憶の世界」であり、一人ひとり、自分だけの記憶の世界を「現実と思って生きています」。今後、さらに本当の光が強くなっていき、第四密度を実感する人たちが増えていくでしょう。今後、生まれてくる子供たちは新しい魂の持ち主が多くなるでしょう。親は正しく子供たちを育てていく時代です。親は第三密度の教育を受けており、光の魂を育てることを教わっていません。これからは親も光の生き方を学び、皆で協力して光の地球を創りましょう。第三密度の「比較競争」で傷ついて生きてきた魂を癒しましょう。光の地球を実現させましょう。
2021年の1月の時点で、日本人で第四密度にアセンションした人は1800万人、その手前の予備軍が3000万人ぐらい、地球全体では3億人ぐらいと言われています。2021年から第三密度の「人間の地球」と第四密度の「光の地球」への分離が加速化していきます。
これまでの価値観にしがみついている人はまた第三密度の地球を繰り返しますが、まったく同じ体験をするわけではなく、これまでの第三密度の体験をさらに高度に発展させていきます。でも意識レベルは「私」にこだわった「個別意識」です。第三密度は第三密度でさらなる「私」の学びを深めていくでしょう。
第四密度にアセンションした人は集合意識・宇宙意識・光の意識の学びに入っていきます。「私」という個別意識をなくす学びが大きいでしょう。人種や宗教、イデオロギーの違いによる「差」をなくし、優劣を競わない地球意識を創りましょう。
昨年の2月まではサナトクマラさんが指導監督のような感じでしたが、2月以降、まったく現れなくなり、無理やり呼び出したら「もう私の管理下ではない」といって無視され、その後、サナンダさんとアシュタールコマンドの管理下であることが強調され、第四密度の地球へと入っていきました。それ以降、数々のアセンション情報が提供され、光の五次元世界の実現に向けて活動している最中です。
今、サナンダさんとアシュタールコマンドから指示されているのは、「光の日本」の実現に向け、失われた「光の12拠点」の復活と、本来のスメラノミコトの復活、本来の天照大御神の復活です。いずれもハイイニシエートたちの協力が必要であり、まだまだ修練が必要です。
特に、第三密度の時は、誰か一人が課題を克服するとそのグループは課題をクリアしたと評価され、次の課題が与えられてきました。でも第四密度は集合意識の世界で、この合否の決め方がまったく違うようです。今、ハイイニシエートたちにいろいろと手伝ってもらっていますが、以前のように一人が合格しても課題克服とは言われなくなりました。どうやら平均的に達成するか、半分以上が達成するか、やはり集合意識で合格しないとダメなようです。実際、どのレベルで合格になるのか、調べているところです。宇宙との学びは、宇宙がいろいろ教えてくれるわけではなく、間違っていると無言ですが、合っていると次の課題が与えられるだけです。セントラルサンでは早くも第四密度の洗礼が始まっています。
このセントラルサンは、第四密度の時空の流れの中でも「光の五次元世界」の実現が運命づけられています。天の川銀河の「暗い過去」を清算すべく、大いなる神々、偉大なる神々の智慧を大集結して創られたのが「光の五次元世界」です。光の五次元世界は地球だけの問題ではなく、銀河系、銀河団のレベルにおける「魂の再創造計画」なのです。
オリオンの戦いにおいてさまざまな「歪んだ魂」「いびつな魂」たちが暴れまわり、この銀河全体を暗黒の世界にしてしまいました。これらの魂を修復させる大計画が「光と闇を両親とする新しい魂の創造」であり、この闇の魂を高度に輝かせるまったく新しい強く逞しい魂の創造がこの地球の目的、オリオン大星雲の目的、天の川銀河の目的になります。この偉大なる大計画を何万年、何十万年も前にスタートさせ、今、その第一歩である光の地球が実現しようとしています。
この偉大なる大計画の本当の第一歩である光の地球、第四密度の地球を実現させるために私たちは地球にやってきたのです。そしてこの大計画を進めているのが銀河連盟、天之御中主大神、天照大御神などの神々たちです。私たちはこれを理解し、自覚し、一体となって、意識的に活動する段階にまで進化してきました。そうはいっても、まだまだ隠された真実がたくさんあります。
私たちがもっともっと目覚め、光につながり、宇宙につながり、神につながると新しい真実が与えられていくでしょう。地球に集まってきた魂の者たち、国ごとの争い、宗教戦争、イデオロギーの戦い、人種差別、家族内・親族の問題などのすべてが解明されていくでしょう。これらすべての光と闇の問題を解決し、地球から新しい魂たちを生み出し、天の川銀河や銀河団へと新しい魂を送り出し、宇宙の新創造に向けて頑張りましょう。今は新しい宇宙の再創造計画の卵が孵化する直前です。この貴重な段階を、地球人という肉体で、現在進行形で体験できるって、素晴らしいことだと思いませんか。ぜひ、志を共有する人たちで、協力し合って活動していきましょう。
この地球のことを理解していない人がとても多くいます。映画のマトリクスやアバターで描かれているように、本当の私たちは眠っている状態で、バーチャルリアリティのような感じで、ただの立体映像を体感で見ているような感じなのです。私自身、アバターとほとんど同じ体験をしました。映画のマトリクスは眠っている側の人間も映像の中にいる人間も同じ人間として表現されているために、見ている人は分からなかったと思います。アバターでは、宇宙船の中にいる地球人的な姿と、映像の中にいる鳥人間のような感じで使い分けているので、制作者は使い分けて映像化していますが、でも見ている人には理解できないと思います。
では地球は何なのでしょう。かつてのオリオンの戦いにおいて、私たちの銀河系は散々な目にあいました。銀河のあちこちでめちゃくちゃにされ、まだ復活できていません。支配欲の強い魂、プライドの強い魂、戦い好きな魂など、未熟な魂があまりにも多く、銀河全体に問題を起こし続けています。やっと銀河連盟を組織できるだけのレベルに進化してきましたが、圧倒的に未熟な魂の方が多く、どうやって銀河系を立て直すか、本当に悩んでいます。
その中で、この地球が注目されました。この地球に人間として生まれると、まったく何も思い出せないのです。ほかの多くの星系では、人間として生まれると必ず何らかの記憶があり、前世でのことをおぼろげにも思い出したりすることができます。また肉体的にも何らかの動物的な特徴をもっていて、嗅覚が鋭いとか靈感が鋭いとか、何らかの優れた特徴を身につけています。しかし地球人類として生まれると、まったく動物的な特徴がなく、記憶もまったくありません。そのため、オリオンにおいて激しく戦い合った者たちが夫婦となって生まれてきたり、親子であったりしても、まったく憎しみ合うことがありません。動物的な感覚もないため、オリオンでは肌の合わない人種だったとしても、地球では仲の良い親子であったりします。
なんと素晴らしい仕組みでしょう。かつては銀河の中で生活していましたが、今では地球に閉じ込められ、出られないようにされています。これがエデンの園から追い出されたということになります。でもこの地球は、実際にはバーチャルリアリティーのような感じで人生を送っているだけですが、それで身につけた愛や美徳、智慧は魂に身につくように仕組まれています。したがって宇宙で身につけたカルマをこの地球で解消し、愛や智慧を身につけ、正しく更生できたら、地球から銀河宇宙へと戻ることができるのです。つまり地球は宇宙における魂の更生所、アルカトラス収容所、魂の再生の星なのです。
あまりにも完璧にできており、人生もリアルな人生なので、つい興味をもって「地球に生まれてみたい」という魂もいます。ただの訪問者(1回きりの人生)の場合や、ずっと奉仕をしたいという魂(サービスソウル)、天使界からの訪問客(エンジェルソウル)、宇宙で何度も人生や戦いを続け面倒を見にきた魂(エイリアンソウル、ETソウル)など、多種多様の魂の人もきています。しかしこれらの地球人類の学びはこの2019年で1サイクル終焉し、次のサイクルへと向かっています。
いかにも人間的な魂、エゴが強く、地位・名誉・金銭に執着している人、スピリチュアルな世界でも知識自慢、他の人を見下す、徹底的に批判するなどの人たちも第三密度、宇宙の小学3年生をまた繰り返します。また2万6000年、第三密度を繰り返しますが、同じ体験をするわけではなく、第三密度でもやはりカルマは進化していきます。より高度なカルマを体験し、学ぶことになるでしょう。いわゆる宇宙レベルでの争い、支配へと向かっていくでしょう。
今回、第四密度、光の五次元世界へアセンションした人は徐々に今の地球から離れていきます。といっても2040年、2050年ごろにはっきりと「地球が違っている」と感じ、その後、2050~2060年ごろに銀河連盟がやってきて交流が始まり、2100年ごろにはまったく別の光の地球になります。そして銀河宇宙の仲間入りをすることになります。
ところで、私たち人間はマトリクスやアバターのような状態で、本当はバーチャルリアリティで現実を体験しています。
私たちは地球上で生活しているという夢(バーチャルリアリティ、立体映像)を見ていますが、実際には地球の中にいるような感じです。あまりにも魂が歪んでいるため、再創造させるために、魂をリセットさせました。カルマは残っていますが、人間の初期段階から再創造させ、進化の状態に応じて宇宙でのカルマが現象化するように仕組まれ、そのカルマを解消するように日常生活が作られています。したがって日常の生活で、イヤなこと、不愉快なことを、「許す」「思いやる」などの心で対処していくと、無事に宇宙へ戻ることができます。しかしそれに気づかず、「相手を責める」「相手のせいにする」「自慢する」「自分だけ良い思いをする」などの言動をとっていくと、カルマがより大きくなり、また第三密度の地球を繰り返すことになります。
第三密度の人間の世界はすべてが「ウソ」、幻想、まやかし、バーチャルリアリティの世界です。言ってみれば、地球の中に創られた暗黒の世界です。しかし生きるためには生命エネルギーが必要です。本来、生命エネルギーは太陽から送られてきます。ここで、私たちが太陽として見ているのは本当の太陽を鏡で反転させ、その反転した太陽をバーチャルリアリティーで感じています。そのときに12光線が7光線に変えられ、神が見えなくなり、人間たちだけで生きられる最低限の生命エネルギーを受け取っています。この「反転」を行なっているのが月で、常に鏡の面だけを地球に向けています。この物語が、洞窟の中の天照大御神を表に出すのに鏡を使った、という神話になったのでしょうか。
私たちは暗黒の地球の中で、反転した太陽を本物の太陽と思い、毎日を「生きて」います。でも実際は暗黒の地球の中に閉じ込められています。そこでいろんな毎日を体験し、「他を思う」「他のために身を尽くす」などの心が動くと、「良い波動」が出され、その「良い光」は本物の魂のところに蓄積されていきます。特に、「本当に許せない人を、心から許すことができた」とかなると、大きな光や愛が魂に格納されています。そして肉体を終えた時、この人生でどのくらいの愛や光を身につけたかが審判され、その後の魂の進路が決められます。そして十分に愛や光、美徳、智慧などが蓄積され、第三密度のレベルは修了したと判断されると、第四密度、光の地球、光の五次元世界へと向かう許可が出され、本当の銀河宇宙の世界へ入っていきます。
今、まさに終業式、入学式の時期です。第三密度の重荷を下ろし、清算し、新しい銀河宇宙の世界へ戻りましょう。
※新型コロナウイルスの被害拡大により、アーガルタン/セントラルサンにおいても各種セミナーや夜の交流会、瞑想会などを自粛しています。予約していた方はご確認をお願いします。原則的に少人数制か、延期、中止になっています。月例セミナーや宇宙交流会などは Zoom版 でも開催しています。
■「天之御中主大神」 2月11日(木)[13時、Zoom版]
■「天照大御神」 2月23日(火)[13時、Zoom版]
■月例セミナー「新しい魂の特性」:2月13日(土)[13時、Zoom版]、15日(月)[通常版、自粛用人数限定]
■月例セミナー「光の日本の役割」(3月):3月13日(土)[13時、通常版、自粛用人数限定]、15日(月)[Zoom版]
ユニバーサルカバラ2:2月6日(土)[11時]
金剛靈氣療法序傳1:2月9日(火)[11時]
特別セミナー「天之御中主大神」:2月11日(木)[13時、Zoom]
茨城密教セミナー2:2月12日(金)[茨城]
月例セミナー:2月13日(土)[13時、Zoom版]
埼玉密教セミナー8:2月14日(日)[埼玉]
月例セミナー:2月15日(月)[13時、通常版]
金剛靈氣療法外傳3:2月18日(木)[茨城]
ユニバーサルカバラ1:2月20日(土)~21日(日)[埼玉]
特別セミナー「天照大御神」:2月23日(火)[13時、Zoom]
札幌セミナー:2月26日(木)~28日(日)
2020年12月時点で、聖白色同胞団第一儀式受講者は751名、カバラ1受講者は477名(+再受講105名)、カバラ4修了者は362名(+再修了105名) です。
しばらくは自粛用のセミナーになります。セミナーも人数制限などで対処していますが、遠方の方は遠慮せずに、自粛していただいてかまいません。今は「光の地球」を選択することが私たちの課題です。全員が「光の住民登録」を済ませ、光の地球で再会しましょう。月例セミナーと宇宙交流会は東京での通常版開催とZoomによるオンライン講義の2種類で対応しています。通常版の講義は6名程度の定員制になっていますので、ご注意ください。
Zoomでの講義は疲れますね。1日や半日のセミナーをそのままZoomで行なうのは困難です。特にセントラルサンの場合、マスターからのメッセージや個人アドバイスもオンラインで行なうため、かなり集中力を要し、疲労度が高いです。通常の講義の2~3倍は疲れます。以前、大阪や名古屋に出張に行っていましたが、帰りはぐったりと疲れてしまい、新幹線ではいつも眠っていました。名古屋の場合は新横浜で目覚め、大阪からの場合は名古屋あたりで目覚め、広島の場合は新大阪あたりで目覚めます。広島からの帰りのある時、たまたまセミナーに来ていた人が一緒になったのですが、私の隣の席にきていろいろと話しかけてきます。しかし私は20人ぐらいの個人アドバイスを終えて本当に疲れていたのですが、その人はずっと話しかけてきて、あまり返事もできていないのにさらに話しかけてきて、本当に困りました。確か、名古屋まで話しかけてきたと思います。そこからやっと休息できました。Zoomもこんな感じの疲れを感じます。Zoomは1時間程度の決まった内容の講義なら良いですが、毎回異なる新しい内容のセミナーを、個人アドバイス付きで行なうのは疲労度倍増です。といいながらも、今の自粛状態では、しばらくZoomで対応しなければならない状況です。皆さんで協力し合って、乗り切りましょう。
コロナウイルスの死者が1500人に達する
国内のコロナウイルス感染による死者が、9月20日で1500人に達しました。1500人のうち、第四密度に招かれた人は253人だそうです。一般に第四密度へアセンションが許可された人は30%ぐらいといわれていましたが、1500人中253人は17%です。やはり普通の人の魂に比べると、少し、低いのかもしれません (詳細はアーガルタンへ)。
元々、コロナウイルスは「生命力」に関係しているといわれ、「自分で生きる」「他人を生かす」という意識の弱い人がやられやすいと伝えられています。「自然界に生かされている」「太陽に生かされている」と理解している人は肺炎にはならないそうです。だからといって、肺炎のすべての人が生命力に問題があると決めつけないでください。不注意や遺伝、カルマ的なものなど、単純ではありません。
人間の基本的な生命エネルギーは神様から流されてきます。ただし本当に基本的な生命エネルギーだけで、肉体を生かすだけです。人生のすべてのカルマがなくなれば生命エネルギーの供給は停止されます。しかし神様の本音は、この最低限の生命エネルギーは人間が自分で創り出してほしい、とのことです。人間が自分で自分を生かす、さらに他を生かす、お互いに生かし合う、というレベルまで進化すれば、神様はもっと高度なレベルのエネルギーを流すことができるのに、と言っています。
私たちは基本的な生命エネルギーですら、なにも理解していません。コロナウイルスはこの基本的な生命エネルギーに目を向けるように示唆しているのではないでしょうか。他を生かす、お互いに生かし合う、ぜひ身につけましょう。
「光の五次元世界」と「光輝く美しい城」は同じもの
セントラルサンがスタートした1990年代後半は宇宙の存在サナンダを中心とした仲間たちから、「光輝く美しい城の建設」を目指すように導かれていました。銀河宇宙のさまざまな星々がこの地球につなげられ、ネガティブな者たちが次々と地球にやってきて、銀河宇宙で繰り広げられていた「戦い」をこの地球で演じています。地球を支配することで銀河宇宙を支配できる、と信じている者たちが必死になって地球支配を進めています。しかし、宇宙の計画は、結果的にさまざまな宇宙人種たちが協力し合い、地球を一つにする、そして銀河宇宙を一つにする、という計画でした。そのカギを握っているのが日本人で、他民族・多宗教・多人種の者たちと平和的に共存できる社会を創り出すことです。
当初、サナンダを中心にした「光輝く美しい城」から、サナトクマラへと指揮系統が変わり、地球のハイアラーキにおけるメンバーとして、正式なイニシエートを増やすこと、アセンションに向けての準備、シャンバラの建設などに変わりました。そのころ和美さんと協力し合い、密教の仲間たちと協力し合うことになりました。2012年~2019年の「収穫の時期」、つまり2万6000年に及ぶ第三密度の人類の修了試験が行なわれ、概ね、決まったころ、和美さんは地球を去っていきました。
そして2020年に入り、しばらくするとサナトクマラもいっさい現れなくなり、アシュタールコマンドとサナンダさんがまた現れました。第三密度と第四密度のふるい分けの状況が説明され、第四密度に進級する魂がいわゆる「アセンションした人」、地位・名誉・金銭にしがみついている人はまた2万6000年の第三密度の流れを体験することなどが説明されました。アセンションした人の中で、セントラルサンで熱心に学んできた人は「光の五次元世界」に入ります。
「光の五次元世界」は「光輝く美しい城」と同じで、サナンダさんとアシュタールコマンドさんたちの指導で仕事が与えられます。根幹の計画はサナンダさんから降ろされ、ミカエルとガブリエルも手伝ってくれます。実際のワークなどはアシュタールコマンドが手伝ってくれます。この地球における作業は私たち地球人が行なうことが前提ですが、そうはいっても光の五次元世界では「地球人」という意識ではなく宇宙意識で活動する必要があります。
そのためにも、まず地球における人種問題、宗教問題、国家間の問題など、さまざまな問題を解決し、本当に「宇宙が一つ」になる方向を目指し、活動していこうと思います。現在のコロナ問題が、新しい時空への切り替え、ふるい分けだけではなく、地球が一つになるための手掛かりになることも願っております。
セントラルサンがスタートして20年以上経過しましたが、当初からのメッセージがすべて一貫しており、共通しており、また現在進行形であることは自分でも驚きです。宇宙の仕組みは素晴らしいです。はじめから細かいことを親切に教えてくれるわけではなく、「自分で解明すること」を基本にしているため、「頭を使って考えなければならない」のです。妄想癖・空想癖のある人はすぐに堕ちてしまうでしょう。自分でも常に自戒しながら、今後も宇宙のハイアラーキと一体となって、活動を続けていこうと思います。
アマテラス意識の浄化を
セントラルサン/アーガルタンで熱心に学んでいる人たち(各種セミナーや主要なクラスを受け続けている人)は第四密度の光の五次元世界に行くことが使命になっているようです。そしてやるべきことも次々と言われてきています。基本はまず「光の意識」で「光の地球」を創り出すことですが、前回のアセンションで失敗したツケが今回、戻ってきています。
本来、前回のアセンションで光の地球を創る予定でしたが、アセンションで失敗しているために、今回、三次元の地球から一気に五次元の光の地球を創らなければならないのです。スピリチュアルの世界でよく「三次元から五次元へ」という言い方がなされているのはそういう意味のようです。ただ魂によっては五次元地球の方に行く人がいるかもしれません。また、第四密度の魂の人でも、世俗の意識から離れることができない人はまた第三密度を繰り返すということも言われました。
光の五次元世界に行く人は「意識の浄化を急ぐこと」が求められてきました。意識の浄化というのは間違った意識を修正することですが、一番、根本的なところで間違っているところがたくさんあるようです。特に、天照大御神です。プレアデス星団からやってきた宇宙のマスター「天照大御神」は男性神なのです。古書の秀真伝(ホツマツタエ)では男性神として記述されていますが、一般の古書では女性神になっています。
渡来系の陸路グループが日本列島に辿り着き、ムー大陸のころから言い伝えられていた「天照大御神」が自分たちである、という風に歴史を書き変えてしまい、古事記、日本書紀として別の日本の歴史を作り出してしまいました。この間違った歴史を修正し、本来の歴史(竹内文書や秀真伝など)に戻すことです。
「本来の天照大御神は男性神であり、太陽神であり、また大いなる力をもっている。男性的な天照大御神をスメラの大御神として理解し、スメラの大御神がこれからの地球の中心的な役割を担っていく。日の本の直系の人々は天照大御神の役割を行なうことが運命づけられている。日の本で生まれるものは天照大御神から御光をいただき、それをハイヤーセルフと一緒になって、活動をすることが義務である」と言われました。秀真伝では天照皇大御神と書かれていて、天照皇大御神がスメラの神であることが記されています。
「天照大御神は日の本の一人ひとりの御魂に宿り、一人ひとりの御祖として一人ひとりの中に存在する。一人ひとりの中の天照大御神を目覚めさせよ。一人ひとりの御霊の中の天照大御神が動き出し、日の本の御使いとして動き出す。新たなる日の本は天照大御神が支持する国となる。天照大御神はこの日本を動かすにあたり、御魂を浄化し、御心を浄化し、考え・思いの清めを行なってもらう。新しい光の地球を生み出し、表に出す働きとして、あなた方の魂を目覚めさせ、魂を生きる必要がある。天照大御神の御魂を受け継ぐものは太陽光線をその核として内に秘めている。太陽光線は七つの光線に理解されるが、日の本の御魂は七つの光線を自由に扱うことができる。意識するだけでどの光線にも変わることができる。第四密度の光の地球に進むものは、これから次第に日本的な雰囲気の世界に変わっていく。ほかの国々が少しずつ変化していき、日本的な意識の世界へと変わっていく。第四密度の国に入ったものは日本と新しい関係を作る。天照大御神が働きかけ、新しい地球を創り出していく」。
光の五次元世界
セントラルサン/アーガルタンで熱心に学んでいる人はアセンション、第四密度へ招かれる方が多いようです。第四密度へのアセンションといっても、光の五次元世界だけではなく、五次元の地球、多次元世界、多次元宇宙意識の世界など、10ぐらいのコースがありますが、セントラルサン/アーガルタンに呼ばれた人は元々、光の五次元世界に行くことが決められていたようです。なので、ほかのスピリチュアルな団体の話を聞く必要はない、とよく言われています。
光の五次元世界はオリオンの戦いで滅茶苦茶にされたこの銀河系の建て直しのために創られた壮大なる計画であり、今後の銀河系の運命を請け負っています。今の第三密度の地球が「闇のオリオン」の支配下にある銀河系をそのまま表しています。この地球世界が大好きという人は闇のオリオンの地位・名誉・金銭・比較・競争・支配の意識に洗脳されています。光の五次元世界に行く人はこの銀河系宇宙の壮大なる再建計画に参加してもらいます。
壮大なる計画の遂行者はこの銀河系宇宙の創造主(アメノアソヒノカミ)を中心とし、進化した存在たちが集まって大計画を進めています。この壮大なる計画の成功の可否は地球にあります。といっても、全貌を説明するには誌面がまったく足りませんが、まず銀河系ごとにまったく仕組みが異なります。宇宙の法則そのものが異なります。私たちの銀河系(通称天の川銀河)の宇宙の法則はこの宇宙の創造主が創りました。目標は他の銀河系の生命体がその銀河系の特徴に合わせた素晴らしい生命形態を身につけているので、この銀河の創造主もこの銀河系だけの素晴らしい生命体の創造に着手したことです。他の銀河系にはない仕組みを入れようとしました。「相反するものを親として子供を創ろう」と考えたのです。これはほかの銀河系にはない発想でしょう。母親と父親という両親です。
ほかの銀河系では、秩序ある光だけで創造します。しかしこの銀河系の創造主は、最初に創造したのが「光」と「闇」を両親とする子供を創造したのです。秩序と混沌を両親にしたらどんな子供ができるのでしょう。しかも子供には「魂」を宿らせ、最初は魂にはいっさい秩序が入っていません。体験し、意識的に秩序を取り入れることで魂に秩序が吸収されていく、という仕組みを創りました。
魂に吸収される秩序というのが、いわゆる徳、無償の愛。慈悲、智慧などの特質です。したがって進化の最初の段階では魂にはまったく秩序が吸収されず、比較・競争・支配などが蔓延し、社会が乱れ、大混乱になります。その中で少しずつ目覚め、愛のある者たちが社会を変えていくのですが、それまでに崩壊してしまう星もたくさんありました。これがオリオンの第一次大戦を引き起こしました。銀河系全体が滅茶苦茶にされたのです。
まだ回復していません。解決策として地球が選ばれました。もう誌面がなくなりましたが、地球の光の五次元世界がこの銀河系宇宙を根本的に建て直すカギをもっており、オリオンの支配下からこの銀河系を取り戻そうとする計画です。といってもこの計画に参画できる地球人は光の五次元世界に進級した人だけなのです。第三密度の魂の人はこの宇宙のオリオンの邪悪な意識を引き寄せる役割だけで、解決することはできません。これまでは光の五次元世界の地球住民はごくわずかでしたが、やっと何らかの働きができるぐらいに進化してきたのです。頑張りましょう。
神々の闘いとは
信念のレベルのカルマに話が及んだ時、ふと思い出したものがあります。アメリカ人の書いた書物だったと思いますが、キリスト教の神についてのストーリーです。ある星の人類の進化を宇宙から見ていた宇宙生命体が、人類が第三密度のレベルまで進化してきたとき、その星に降りていって、その星を大混乱の状態にまでもっていきました。人類は絶望と挫折の日々を送ります。と、その時、キリストなる者が現れ、人々を救い、救世主となってその星の住民を救うことができました。救世主は神として崇められ、永遠に語り継がれています。
アセンションした者たちは集団で次の星を探します。そしてまたどん底にまで落とし、絶望のさなか、救世主が現れ、その星の住民を救い出します。そしてまた次の星へ。これを延々と続けているのがキリスト教のメンバーです。彼らはそれを正しいと信じており、信者はカルマをつくりません。そしてこの地球にもやってきました。
ここまでは本で読んだ内容です。でも part1での「信念は第三密度のカルマにはならない」というメッセージのあと、ひょっとしたら、仏教やイスラム教、共産主義、社会主義など、こういうイデオロギー、宗教はすべて「この宇宙における異なる信念体系」をすべて地球にもってきたのではないか、と感じたのです。この地球では、いつ、どのようにして発生したのか、キリスト教、イスラム教、共産主義、社会主義、自由主義、資本主義など、異なる多くの信念体系が存在しています。もともと、この地球はこの宇宙のさまざまな人間を集めた、と言われていますが、実際には宇宙のさまざまな信念、イデオロギーが集まっているのではないでしょうか。過去にあったオリオンの戦いなど、すべてこの信念の対立から起こされたのではないでしょうか。
しかも正しいと信じているそれぞれの信者たちはカルマを作りません。指導者や神のレベルに位置する人がカルマをつくっているのでしょう。異なる信念体系、イデオロギーをすべてこの地球に集め、もしこの地球でうまく共存できるようになれば、素晴らしい星となることができます。どうやって実現しますか。
やはり日本人がカギです。日本ではすでにキリスト教も仏教もイスラム教も無宗教も、普通に生活できます。年配者の中にはまだ違和感を感じる人もいるようですが、いずれ消えていくでしょう。日本で、多宗教や無宗教、異なる信念体系が共存できるカギは何でしょう。もう答えはいいません。自分で、真剣に考えてみてください。それが地球を救い、宇宙を救うのです。第四密度に入った途端に、すぐに第四密度の学びがやってきました。皆で頑張りましょう。
①神にすがるという意識に入り込んだキリスト教
私はキリスト教の神。オリオンの出身であり、オリオンにおいて神々の戦いに勝ち、この宇宙全体の神になるための修行を受けている。キリスト教の神は人々の心の明るさ、厳しさ、両方を身につけるように修行を続けている。人々の心の中の光、平和をもたらし神とつながる。自らの意識を高めていく光。
またそれを妨害するものと戦い、強く、妨害するものに打ち勝つ心。この二つを基本的な信条としてキリスト教の信仰心を磨き、星々を平和な人間の意識へと高めてきた。
さまざまな星々において、キリスト教の教えは宇宙に広がり、その星の数は100をくだらないだろう。あらゆる星においてキリスト教が勝利を手にし、そしてこの地球へ招かれてきた。
この地球に来た当初、さまざまな信条の者たちが部族ごとに、人種ごとに現れていた。そして私は人種や部族によらない意識を作ろうとして、人間の弱さを見ていき、神にすがる、救世主にすがるという意識にうまく入ることができた。
神にすがるというこの意識は、元々、これまでの星々で十分に学びを続けてきた。この地球においてもその神にすがる意識にすぐに入ることができた。
今はすでに地球のほとんどの国でキリスト教が広がり、人間の意識の神にすがる心をうまく利用して、キリスト教を広げることができた。
この星においてキリスト教がすべてを支配するということはほとんど難しい。これまでどの星においてもキリスト教が勝利を治めてきたが、この星においてはそれは許可されていない雰囲気がある。どうしてもキリスト教を布教させることができない人種、民族がいる。
この日本という国もなぜか心の中にまでキリスト教は入り込むことができない。なぜか分からないが、肝心な心の核のところがまったく触れることができず、本当の日本人の魂のレベルまでキリストの救世主の意識を入れることができない。そのために日本の人々に関してはキリスト教に変えることはほとんど期待していない。
この地球での役割が何なのか。これからどのようになるのかはまだ私にもまったく分からない。これまで宗教の戦いでさまざまな争いを繰り広げてきたが、ほとんどはこれまでさまざまな星々で体験してきたことそのまま体験しているにすぎない。
キリストの戦いはこれまでのさまざまな星々における戦いを再現させただけであり、ただこれを終焉させる、最後の段階にきている感じがする。この宇宙にさまざまな星々で展開してきたキリストの教えが、この地球で終わろうとしている感覚がある。
まだこれがどうなるのか、どのように流れていくのかは分からないが、この地球における大きな大きな目的が隠されている可能性がある。
②精神性や心の成長で進化してきた仏教
ロードブッダ。
この地球には呼ばれてやってきた。まだレムリアのころにこの地球に呼ばれ、その頃からずっと地球の人類の流れを見ていた。この地球の人類が目覚め、動き出し、文明を作り上げるころ、さまざまな星々からこの地球へと人類が集められてきた。
それぞれ特定の星々から集められた者たち、特定の宗教、文化、文明をもちながら地球に入ってきた。その中のある星々からきた者たち、いわゆる仏教のもとになる信仰心を持ちながら、神という意識はなく、精神性を高める、意識を高める、マインドの使い方、心の使い方を学びコントロールする。そういう者たちが地球に集められてきた。
この精神性を重んじた人間たちの中で私はうまく入り込むことができた。そして仏教として体系化させるぐらいに意識のレベルが高まり、仏教をこの地球全体に広げることが可能になってきた。
あくまでも仏教は悟りを目指し、人間の目的、人間の心の成長や進化、意識を高める、そういったところを目指し、修行法を確立させてきた。あくまでも修行して意識を高め、人間としての正常な進化を進めていく。それが仏教として体系化されていった。
この仏教が少しずつ体系化されるに従い、神々からの一つの計画が進み、大日如来を中心とした多くの仲間たちがこの地球へと入ることになった。大きな大きな光の神々がお互いに調整をとり、密教の世界をこの地球上で展開していくことが計画されていった。
阿弥陀如来をかなり中心として地球の人々の中に入っていき、阿弥陀如来が光の中心的な役割を担っていった。日本では阿弥陀信仰として広がったが、ほかの国においても地元の神々、民族の神々は意外と阿弥陀信仰からきているものが多い。
この密教の如来、菩薩たちは心の修行を進めていき、かなり意識を高めたもの、心をコントロールすることができたものに対し、菩薩や如来が積極的に関与し、人々を導く、人々のリーダーになるような人のところに主に働きかけを行なっていった。
密教として体系化されるころ、本格的に大日如来が働きかけ、大日如来の計画のもとに密教の秘儀が地球人類に手渡されていった。インドから始まり文化の中心であった唐へと受け継がれ、そして日本へと移ってきた。
最初の大日如来が下ろした時の密教と今の日本の密教では異なるところも多いが、問題は特にない。形式的なことよりも心や意識が大事であるために、いくら本来の教えであっても盲目的に信じ修行するのは好ましくない。少し違っていても本来の目的を理解している場合はほとんど問題として認識しない。
高野山における密教は宇宙に広がっている大日如来の密教にかなり通ずるところがあり、そこでの修行においては宇宙の密教の世界とつながっている。
明確に光がつながり、高野山から密教の救いの光が地球全体に広がっている。それ故、この地球が破壊的な状態に落ち込むことはないであろう。この高野山からの光とチベット密教で維持されていた光、これが地球を守っていたが、チベット密教の光はほとんど弱体化させられてしまい、ダライラマを通して高野山に統合された。
今、チベット密教の救いの光は高野山に統合されており、高野山からの光で地球全体を救っている。高野山の光が永遠に続くように多くの菩薩や如来たちが守り、光を広げている。これからも高野山の光はこの地球上で残り続けることになるだろう。
この密教の教えは大日如来の本来の教えにかなり近いが、まったく同じというわけでもない。ただこれがこれからの第四密度の地球において本来の大日如来の光に変わっていき、教えも本来の大日如来の教えに変わっていくだろう。
これまでは地球の人々の意識に働きかけ、地球の人々の意識が高まるまでこの教えで許可されていたところがある。しかし第四密度の地球になったとき、さまざまな次元世界から光の仲間たちが集まってくることになり、それとともに高野山の教えも少しずつ変化を起こしていくだろう。
それによって多次元の宇宙世界に通用する大日如来の教えに変わっていく。もっと高い意識レベルの者、もっと大きな広い意識レベルの者でも通用するような新しい大日如来の教えが降ろされていく。
その新しい教えをこの地球を中心にして宇宙全体へと広げられていくだろう。
③意識レベルが低い時に有効な共産主義
共産主義の支配者。
この銀河系だけでも数千、数万を超える星々において共産主義の意識が勝利を重ねてきた。
皆、平等に、差別なく、比較することなく、皆、平等な社会で平和に暮らす。その共産主義の在り方で星々を支配してきた。
共産党の中心メンバーはさまざまな星々で共産党による支配を行なってきた。人々を支配する、人々をコントロールすることにより星々の仕組みは完全に一つになり、人間たちは十分に生きることができた。
どの星においても未熟な意識の時は共産主義が一番良い。未熟な意識の頃はすぐに争い、相手を傷つけ、自分のことしか考えていない。そういう星々に降り立ち、共産主義にすると全員が生きることができる。全員が苦しむことなく普通に生きることができる。そのために文明の初期の段階においては共産主義はとても良い仕組みになる。
ただ意識が高まっていき、個性や才能を発揮するレベルに入ってきたとき、共産主義を破壊しようとする者たちが現れてくる。そういうレベルにまで進化してきたとき、共産主義はより強く共産主義を広めようとする方向と、意識を高めた者たちは共産主義の支配から逃れ、そういう者たちだけで仕組みを作るというやり方に分かれていった。
したがって共産主義はある意味では小学校のような意識であり、卒業したものは自由な心、進化する心を尊重する星々がいくつかあった。
ただこの自由な意識を尊重して強くなっていくと、共産主義を破壊しようとする動きが現れてきて、人々を解放させるという目的で共産主義と争い、戦争を起こすような状態にまで広がることが多く現れてきた。
そのために戦争のような状態になり始めたとき、共産主義の指導者たちは軍を作り、軍国主義の星へと変わっていく。そして守る、戦うという体験をしながら、生命を犠牲にする、生命が過小評価される。そういう学びの中に入っていく。そして生命の尊さ、生命の大切さを分かるまで戦いが続けられていく。
この時期を通り越し、改めて共産主義と生命を大事にする意識がつながり、生命を重んじた共産主義体制が作られていく。この生命を大切にした共産主義、これが今、この宇宙においては3分の1ぐらいになっている。
共産主義でありながらも生命を大切にし、皆で分かち合い、皆で平和な人生を送る。この星々たちが共産主義を応援している。
この地球においてはまだその手前の生命が軽く見られている共産主義の段階であり、これから生命とどう向き合い、軍がどう進化していくか。この地球で試されようとしている。この地球におけるこの共産主義の学びは、おそらく第三密度の地球の人々で続きが行なわれていくだろう。
④自然の中の共同生活で発展していった社会主義
社会主義はこの銀河の中でも自然発生的にできた意識であり、日本でいえば縄文時代のころの意識に近く、初めから皆で平和的に分かち合う、個人が個人で競争するのではなく、皆で分かち合うという意識から進化していったものが社会主義になっていく。
初めから個人で争うという意識がなかったころは社会主義は十分に機能していた。しかし地球や星々において、自然破壊や気象の異常やさまざまな天変地異において、うまく生活することが困難になってきたとき、共同の意識よりは個人の意識を高めてしまう者が現れてくる。
共同生活よりは個人主義、共有するというよりは独占する。そういう意識の者が少しずつ現れてきた。これが共同生活を脅かす状態になってきた。
だんだんそこで争う、戦うという意識が身についていき、共同体を維持する者と束縛されない者との戦いが広がり、多くの者たちは武器を持ち、ルールを作り、共同生活を維持する方向へと進化していった。これが社会主義の現れであり、この星々においてはそれほど多くはないが、共同生活によって平和な星になっているところもある。そこにおいては個人を尊重するよりは、共同で皆で助け合う、皆で一緒になって文明を広げていく。そういう成功している星々もいくつかある。
これらのさまざまな星々において第三密度の意識から第四密度の意識へと変わるとき、どのような宗教、主義、イデオロギーであったとしても、第四密度の意識レベルに達すれば、それで十分に星々はアセンションした星となっていると、宇宙で認識されていった。
⑤神の名において人々が一つになるイスラム教
イスラム教。アラーの神はやはりほかの星々の進化の流れにおいて、神によって民族を一つにした意識の集合体である。アラーは唯一の光、唯一の正しき光をアラーと認識し、神の名において人々が一つにまとまる、一つになる。この意識を保っておりました。
やはり第三密度の初期のころにはとてもよく働きましたが、個性が重視されるころ、文明が進化・発達し、個性を生かす段階になってきたとき、アラーの神の守りを無視する者が現れ、それによって戦う、支配するという流れが始まっていきました。
やはり第三密度の学びの世界としての一つの形態であり、いわゆるほかの宗教と同じような流れを保っております。キリスト教との大きな違いは、必ずしも戦って勝つとか、陥れて勝つという意識はなく、ただ皆で共有し合う、ただ皆で平和に過ごす、それだけが目的になっておりました。
個性が発揮され、力が強くなると、どうしてもコントロールする力が強くなる、それによって戦う、守るという宇宙の学びを体験することになっていきました。この地球において第三密度へとまた受け継がれていくでしょう。
⑥さまざまな宗教を和の心で地球を一つにする~綾巫姫/セラフィム
アヤミコヒメ。この地球がアセンションの流れで光の世界に入ってきていること、喜びとしております。地球のさまざまな試練を乗り越え、光の地球に入ってきたことはとても喜ばしいことです。
この地球にさまざまな宗教、主義、イデオロギーが集められ、多くの人々と一緒に体験を進められてきました。キリスト教、イスラム教、仏教、社会主義、ほかにも似たような主義・宗教がこの地球に集められてきました。
この地球はさまざま争いの元になっている宗教や主義、これらを高いレベルへ引き上げていく学びが行なわれております。
高いレベルへ引き上げるためには、主義・主張がエゴとは異なり人類全体に貢献すること、人類全体の意識レベルを高め、この宇宙の神秘を解き明かすカギに近づくこと。人間をコントロールするのではなく、むしろコントロールされた意識に気づき、目覚め、大きな宇宙意識に入っていくこと。個性を尊重し、個性を生かし、宇宙レベルでの個性に目覚めること。それらを目的として天照大御神(アマテラス)がこの地球に呼ばれてきました。
天照大御神はどの宗教の人々の心にもつながり、どの意識レベルの人にもつながり、どの民族にもつながる。この地球に入ってきた人間すべてにつながる心が天照大御神の心になります。
天照大御神の心は自分自身を解放させ、間違って認識していた自分の意識を、本来の宇宙の自分の意識に戻す役割を行なっていきます。
自分はこの宇宙で何をするのか。何のために地球に来て、何を手放し、解放し、どこへ戻っていくのか。宇宙そのものの仕組みや働き、自分との関係がどうなっているのか。すべてを解き明かし、すべてを解放させるものが天照大御神になります。
日本人がまず天照大御神につながり、日本人としての役割を思い出す必要があります。日本人は日本という名前にこだわらず、世界へ働きかけてください。さまざまな国、さまざまな文化、さまざまな宗教の中に入り、ただ心を解放させる、自分自身を解放させる、その働きを行なっていってください。
日本という国そのものがどの国の人々の心にもつながります。日本という国は人や人種や国とつながるのではなく、それぞれの心につながっていきます。日本の心をほかの多くの人々の心とつなげていく。心によって日本とつながる。そうすると日本人は嫌いだけど、日本の心は好き。そういう人々がいっぱいつながっていくでしょう。
日本人は心をうまく教えることができる、心につながる心を広げていく。この心によって地球を一つにしていく。その役割を行なっていってください。
心そのものはとても難しいですが、日本人の心が和の心であり、世界中の人々の心とつながり、和を達成することができます。和の心で地球を一つにしていき、この地球の和の心をさらにプレアデス、オリオンへと広げていってください。
⑦和の心と聖なる意識が天照大御神と天皇
天皇が皇室という一つの器を作り、皇室の中で守られ、聖なる意識を保持することができました。
和の心と聖なる意識。和の心だけでは進化を留めてしまう場合があるために、聖なる意識を常に身につけ、常に高き者、聖なる者とつながる。和の心を高いレベルへ高いレベルへ引き上げていきます。
聖なる意識、このシンボルが天皇であり、和の心、これが天照大御神の心になります。
加速化するスピリチュアルティーチャーの幼少化
「かみさまは小学5年生」「宇宙人は小学3年生」と、スピリチュアルティーチャーの年少化が進んでいます。セントラルサン/アーガルタンでも、和美さんが生前、かわいがっていたK君が今年、小学生になりました。K君も生まれる前のことをちゃんと覚えています。神さまの世界にいて、隣の神さまのところでずっと寝ている龍神がいたので、神さまに「起こさなくていいの?」と聞いたそうです。そうしたら神さまは「自分で起きるまでそのままにしておきなさい」と言われたそうです。
そしてK君は人間になって生まれることになりました。生まれてきたら、お母さんが、あのとき寝ていた龍神だったのです。つまり、K君が「起こさなくていいの?」と神さまに聞いた時に、すべての計画が始まったのですね。天界で目覚めるには時間がかかるのですが、人間になると早く進化します。「起こさなくていいの?」と聞かれたとき、神さまはこの龍神を人間として生まれさせ、K君からいろいろ教わって目覚めるように仕組まれたようです。この部分、K君親子の了承を得ずに、勝手に書いちゃいました m(__)m 昨年のキリスト意識のところで紹介したK君がこの子供です。当時はまだ幼稚園でした。
K君が描いた富士山と龍神たち
K君が描いた太陽の神様
先日も、交流会の人間と神さまの話の中で、私が「神さまが人間になるとき~~」と話していたら、すかさず、K君が「違うよ、人間が神さまになるんだよ」と言ってきました。またセントラルサンには、亡き和美さんの写真がいくつか貼っていますが、「写真があるとクロクロが集まってくるよ」と言われちゃいました。
最近の情報としては、「金正恩はほとんど死に体。北朝鮮もほとんど死んでいるようなもの。後継者は金与正... トランプの次期当選はない。安倍首相はすごい頑張っている。いずれ安倍昭恵夫人の意見の云々でトランプと意見が割れ、手を組まなくなる。世界も安倍首相に味方する」とか。小学1年生の言葉なので、信じるか信じないかは…… なお、このような予言めいた情報は、皆が信じると宇宙は外す方向に進みます。一人の特別な予言者のような人をつくることを避けており、わざと外れるように仕向けていきます。したがって本気にしないで、流し読みしましょう。
セントラルサンに来ている方々は、有名になろうとかお金儲けしようとか考えている人はほとんどいないので、K君の宣伝の仕方が分かりません。といっても、まだ小学1年生になったばかりなので、つぶされないようにしないといけません。クラリオン星人はかなり強いパワーですけれど、K君は純粋で、すぐに壊れそうです。そのため、大事に大事に、ていねいに育てていこうと思います。今は、K君の支援隊の方々で、報告をしています。今後、「天使は小学1年生(けいちゃん天使)」もご支援をお願いいたします。
約束された真のライトワーカーの世界
2012年12月に始まった7年間の「人類の進化サイクルの切り替え」が2019年末にほぼ終了し、2020年から新しいサイクルに入りました。ただ、まだ魂の1割程度が第三密度か第四密度か試験中であり、もうじき地球人類の全員がどちらかに別れていくでしょう。
ただ第四密度へアセンションした人でも、実際には10程度の進路があり、その振り分けは現在進行中です。ネイティブの地球人型魂の人は五次元地球へと進みます。その中でも進化レベルに応じてまたいくつかに別れていくのでしょう。
真のライトワーカーは光の五次元世界に招かれます(オカルトマジックやニューエイジ、理屈や批判ばかりしているメタフィジックスおたくは偽のライトワーカーなので別です)。真のライトワーカーは孤独感や挫折、よそ者扱いの中で孤軍奮闘してきました。それに対するご褒美として光の五次元世界が約束されていたのです。ただそのためには人間意識を手放し、光の意識を身につけることです。あと30年ぐらいで完全に地球が光の五次元世界の軌道に入り、安定化します。やっと安らぎが得られる世界に入れますよ。
新型コロナウイルス
新型コロナウイルスが世界全体に大きな影響を与えています。コロナウイルスは「生命に対し無関心なところに入り込む」と言われました。被害の大きい国をみていくと、アメリカ、イギルス、イタリア、フランスなど。これって、過去の大戦の戦勝国ですね。しかも中世にさかのぼれば、スペインの大航海時代においては大量の奴隷たちを連れて帰ってきたりしました。平気で殺人をしたり奴隷化していた大国がことごとくウイルスにやられています。
日本はなんだかんだいって、感染者数も死者数も少なく推移しています。世界中から「謎」と言われていますが、やはり文化としての思いやり、いたわり、おもてなし、気配り、心遣いなど、相手の生命/心を大事にする習慣や風習がウイルスの邪念に打ち克ったのではないでしょうか。国の政策がよかったわけではなく、あくまでも国民一人ひとりの心の資質・人徳です。
安倍政権そのものはひどい。「スピード感をもって」と何度も口に出しながら、マスクが普通に買えるようになっても「アベノマスク」が届いていなかったり、給付金などの支給の遅さ。何から何までずれています。
もし風刺画に書くとしたら、安倍さんや麻生さんたちが車に乗って高速道路を進んでいるが、昭和時代の車で40km/hで進行し、口では「スピード感、スピード感」と言っている感じ。自民党の大臣たちも後続車でついていって、迷惑。ナビの使い方が分からず、道路地図帳を見ながら運転している。となりのレーンを救急車や宅急便などが100km/hでどんどん追い越していっている。なんか情けなくなってしまいます。
護護法魔王尊とは
尊天は千手観音、毘沙門天、護法魔王尊の三体が一つになったもの、とされています。この護法魔王尊が金星からきたサナトクマラである、という説が広がっていますが、まったく異なっています...
私は魔王尊。阿弥陀の一つの現れ。魔王尊と呼ばれているが、阿弥陀の影の部分。阿弥陀が光を照らし、進むべき光の方向を示すとすれば、私は光のない世界で迷っている者、苦しんでいる者を目覚めさせていく。光を見ることができない者は光を理解できず、ただ生きることだけに意識が向いている。生きることに精一杯であり、他人の生命を奪ってでも自分が生きようとする。そういう、まだ真理、知性に目覚めていない者たちが私たちの面倒を見る者たちになる。
この日本において見れば6割以上の人は私の目に映っている。光を見ることができず、何が光か分からず、生きることだけに必死になっている。生きること自身は間違ってはいない。しかし生きるために嘘をつく、正当化する、ごまかす、人の物を奪う。これらはたとえ生きることに意識を向けたとしても行なってはならない。罪を重ね、生きることよりも奪うこと、正当化することが大部分を占めてしまった者たちが、私たちが特に意識を向ける者たちになる。そういう者たちには自分で気づくように災いが起こり、悲劇が訪れるだろう。それで心を入れ替える、改心する、それがその人のための成長につながる。
鞍馬山の魔王尊として正しく理解している者はわずかだが、ここまで正しく表現できたのははじめてといえる。魔王尊という響きだけで悪魔のように思う者がいれば、昔の人には魔王尊と聞いても神と同じように認識していた人々もいる。明治までは畏れる者、高き者、力のある者はすべて神であり、人々は畏れ近づこうとはしなかった。その意味において神も魔王尊もほとんど同じ意識であった。
しかし今は魔というものがかなり悪い意識に変わってしまい、畏れる者というよりは自分自身が魔の心に変わってしまっている。靈氣の世界で鞍馬山にくる者が時々いるが、靈氣の力と鞍馬山、魔王尊はほとんど関係がない。臼井甕男という明治の人間が瞑想したことで広がったようだが、彼自身は必ずしも魔王尊を意識していたわけではない。ただ真理を求め、真理を手にしようとしていた。
阿弥陀様を熱心に崇めていたが、必ずしも阿弥陀様がやってきたわけではない。自然靈の中の善き者たち、自然世界の善神善靈なるものが彼の周りで目覚めるように手伝っていた。彼は自らのハイヤーセルフを通し、宇宙の神秘を体験し、それによって靈氣という生命エネルギーを感ずることができた。人々がすべて靈氣で生かされている。生命ある者すべてが靈氣で生かされている。この宇宙の靈氣につながれば、健康になり、宇宙と一体化した正しい生き方ができるだろう。彼はそれを理解し、この感覚をぜひ多くの人々に伝えようとした。
その後、靈氣を学ぶ者たちが鞍馬山に多く訪れているが、誰一人、この宇宙の靈氣に繋がった者は存在していない。間違った邪神、邪の者たちが逆に増えていき、間違った邪念によって邪神が作られ、邪神が大暴れしている。邪神のそれぞれがサナトクマラだと呼んだり、神と呼んだり、臼井の生まれ変わりと呼んだり、さまざまな名前を付けて邪神たちが暴れ回っている。今となっては鞍馬山は邪神と善霊たちの奪い合いになっており、とても醜い。人間の心がそうさせており、すべては人間自身の問題となっている。
鞍馬山を聖なる山に取り戻し、神聖なる場にしたいのであれば、靈氣を正しく理解すると同時に、単純に神にすがる、神秘に頼る、自分だけが何か悟った特別なものを手にする、そういう心を戒め、改心し、素直に正しく真理とつながる必要がある。鞍馬山は年々、汚れてきており、邪神と善神の戦いが激しくなっている。世界中から邪神も集まってきており、世界中から鞍馬山を悪魔の領域にしようと集まってきている。
私は心正しき者だけにつながることができるが、この戦いには関与していない。この戦いは私の範囲ではなく、あくまでも人間の心の中の善神と邪神の戦いになる。心の中にある争う心、真理を手にするために戦う心を使う者はこの山に呼ばれてくるだろう。真理を手にするのに戦う意識をもたない者はこの山に呼ばれることはない。
鞍馬山魔王尊として改めて人間に伝える。真理を求めるのに戦う必要はない。相手を説得したり、打ち負かそうとしたり、自分が得意になって偉そうな言葉遣いをする者は真理を手にすることはできない。鞍馬山にくる者は争うことが好きな者たちだけになっている。とても残念である。鞍馬山に来たとしても、争う心がなく、ただ自然とつながり、自然の光を感ずる者は何も影響はないであろう。正しい鞍馬山の礼拝の仕方、正しい自然界との繋がり方を学び、鞍馬山魔王尊と正しく交流をしてほしい。
光り輝く美しい城
●私たちの銀河系は光と闇の戦いが延々と続いています。とりわけオリオンでの戦いは壮絶なものとなり、なんとか光の勢力が勝ちましたが銀河系のシステムは大打撃を受けたままです。悪の残党は銀河系のあちこちの若い星々に広がり、主導権を取り戻そうとしています。
●地球は美しい水の星として進化してきました。地球土着の龍神が鉱物・植物・動物を進化させていき、地球生命と一体化した素晴らしい星でした。そこへ異星人が降り立ち、地球にある鉱物資源に興味をもちました。地球上で活動するためには地球のDNA肉体が必要であるため、異星人の言うことだけをきく都合の良い肉体人間の創造を始めました。男性は働くだけ、女性は子供を生むだけ、という部分のDNAだけを活性化させ、知性や靈的な才能はいっさい進化しないように細工しました。永遠に奴隷として使えるように。
●この太陽系は、現太陽が金星、地球、火星、マルデクを引き連れて、木星系のシステムと統合してできた太陽系です。金星から見ると地球は兄弟です。すでに進化を進めていた金星では地球の異変を感じ取り、サナトクマラをトップにして地球にシャンバラを建設する計画が始まりました。すでに地球には異星人たちが地球人類を創造していたため、異星人には見つからないように、地球土着の地球人類を創造することになりました。
●地球において、地球土着のDNAとプレアデス(スバルのミコト)のDNAを使い、新しい地球人類の創造が始まりました。異星人の奴隷人類はアフリカなどでしたが、新しい地球人類はアジアやムー大陸で進化が始まりました。ムーの人類は地球土着の生命なので、地球の自然とは相性が良い人類でした。しかしアトランティスの者たちは科学技術や水晶などを活用し、地球のエネルギーに依存しなくても生きていけるようにしていました。アトランティスの者たちはムーの国の周辺から、ムーの者たちを洗脳するようにしていきました。ムーのように、自然に頼るのではなく、水晶や技術を多用すると、もっと効率よく好きなものが手に入る、と教えていきました。その効率の良さに心が動いたものは、どんどん文明化していき、自然な生き方よりも、アトランティス的な生き方をするようになりました。
●ムーとアトランティスの争いがだんだん激しくなっていき、核戦争のような状況にまで進みました。ゴビ海となっていたシャンバラの世界も砂漠化され、アフリカの砂漠もこのときの結果です。そしてムー大陸も海中に沈みました。ムーの人間の中に、沈没前に、「豊葦原(とよあしはら)の瑞穂(みずほ)の国へ行きなさい」と啓示が下り、今の日本にやってきた者たちがいました。縄文としていわれている人々です。地球が一変しましたが、縄文人は自然と一体化した生き方を続けることができました。
●2500年ほど前、渡来系の人々が日本に入ってきて、縄文として受け継いでいたムーの文明を破壊していきました。その後、渡来系の文明・弥生が日本を変えていき、いつのまにか、ムー大陸のころに体験したことがそのまま日本で再現されています。自然の生き方よりも、水晶や科学技術で、要領よく結果だけを早く手にする、というアトランティス思考が支配的になってきています。
●オリオンの戦いのあと、銀河の復興のために、地球をその中心にすることが決まりました。光と闇の戦いに関与した光と闇の勢力をすべて地球とつなげ、地球上でオリオンの戦いを再現させ、今度は光の勢力が勝つように全力を尽くすということです。そしてその始まりが日本です。日本を光の勢力が支配すると、地球が光の勢力のものになります。地球が光の勢力になると、太陽系が光の勢力になる。こうやって順次、上昇していき、最終的に銀河全体が光の勢力になる。これが「地球を光り輝く美しい城にする」計画なのです。
●今、アトランティスの息が強く日本に吹きかかっています。コツコツやることよりも、お金で、地位や権力で、表面だけ、というやり方の意識が広がっています。アトランティスの流儀に負けずに、ムーの意識を保つことが重要です。特に、スピリチュアルな世界でも、アトランティスの流儀が猛威をふるっています。「願えばなんでも実現する」(ウソです)「マジックですべて解決する」(ウソです)。こんなアトランティス思考に負けないで、ムー文明の復活と、地球を光り輝く美しい城にする建設に協力しましょう。
●地球は銀河のさまざまな次元につながっています。低い次元の星から高い次元の星までつながっています。さまざまな星から来訪者が地球に来て、普段出会うことのできない他の星々の人と出会い、直接、交流することができるのです。それぞれの星で問題があると、地球に来て、他の星の人から意見を聞いたり、銀河の図書館を調べたりして、銀河内の多くの情報を分かち合うことができます。それが、地球を光り輝く美しい城にする目的です。
天使の羽根
熾天使は9つの天使の階級の中で一番上になります。これまでの人間の歴史の中で、人間から本当の天使界に行って、直接、コンタクトをとったのは「エノク」とされています。そのエノクの天使との接し方がエノキアンマジックとして現在でも受け継がれています(もちろんかなり間違って理解されていますが)。
エノクによると、かなり時間と労力を費やして、やっと出会った天使がセラフィムと言われています。記録によると、6枚の羽根があり、2枚は顔を隠し、2枚はお腹を隠し、2枚の羽根で飛んできた、とされています。で、和美さん自身の記録によると、
2018/5/7 肉体を終える 即身成仏
5/14 地球の天界サラカエルの仲間に入る
8/30 宇宙の天女の仲間に入る
11/7 少し羽根が生えた
11/24 羽根が大きくなった、少し飛べる
12/6 小さい羽根が6枚になった
2019/1/22 大きな羽根が4枚になった
2019/3 本来の天使界に入った
という経過をたどりました。
まず神に一番近い天使としてセラフィム、その下にケルビムなどと続き、8番目が大天使(ミカエルなど)、最後が天使になります。
セラフィムは神の側近の天使で、直接、神さまから指令を受け取ります。神の世界での活動なので、宇宙や人間のことは下の世界の天使に指示を出すことになります。天使のほとんどは乱暴な人間のことを知らなく、理解もできません。神さまに人間のことを質問すると、「人間に生まれたら分かるよ」と言われ、人間に生まれてきます。和美さんもそうでした。
純粋な天使が人間に生まれて天使界に戻ってくると色がついてきます。独特の光を放つようになります。これまでは色だけを注目していたのですが、和美さんの報告で、天使の羽根に興味をもちました。つまり人間界から天使界へと戻った天使でも、羽根は人間から進化するような感じになっています。

普通の人は、肉体の死後、死者によってかなり異なりますが、数日~数百年は地上に残り、それからあの世へと移行します。霊界を信じていない人や執着の強い人は何百年、何千年とこの世に残ってしまいます。無事にあの世に行っても、最初は暗い世界で、身につけたさまざまな執着の浄化を行ないます。数十年~数千年かかります。そしてやっと光の世界に入ります。光の世界でもアストラル界(上位霊界)とメンタル界(ほぼ天界)がありますが、日本人はアストラル界が多く、メンタル界の数は少ないです。和美さんは真言密教を学んでいたので、空海さんとほぼ同じ即身成仏でした。すぐにアストラル界、地球天界へと進みました。
その後、地球天界から離れ、宇宙の天界に入って羽根が生えたようです。小さい羽根です。7カ月後、小さい羽根が4枚になったと言っていました。左の表で中間ぐらいの天使かもしれません。8カ月後、大きな羽根が4枚になりました。上位の天使界かもしれません。
綾巫姫はセラフィムという最上位のところまで戻ってきましたが、それでも「大きな羽根はまだ4枚」と言っています。つまりまだ大きな羽根6枚にまでは進化していないということです。人間を終えてまだ2年もたっていないので、それでも超高速ですね。「今の私には4枚の羽根がちょうどよい」と言っていました。
「6枚の羽根のうち4枚は人間的な意識で理解できますが、あとの2枚は人間的な意識で理解することはできません。人間的な意識で理解できる4枚は物質的な世界の2枚とスピリチュアルな世界の2枚ということができます。物質的な世界の2枚はバランスをとるという意味であり、進化に向かう方向、進化に向けて進ませる力が羽根になります。主に時代の流れ、意識の流れ、人間自身の進化になります。スピリチュアルな世界においては、スピリチュアルな世界の意識の進化を進ませる2枚になります。スピリチュアルな世界の2枚は神に近づく力、スピリチュアルな目覚め、といったものがスピリチュアルな進化になります。人間はまだまだ目覚めが遅いですが、早くセラフィムとのつながりを強くしていただき、人間世界との接点をもっともっと強くもちたいと願っております」。人間が天使にできることは「お願い」ではなく、進化させていただいたことへの「感謝」になります。
人間和美から天使までの足跡
2018/4/9 ハワイのコンブチャ(発酵飲料)を飲んで体調が急変、以降、飲食が困難に
4/22 本体は「アヤミコヒメ」と知らされる
4/25 第四密度の身体になることをいわれる
4/27 オリオンの熾天使界が出身といわれる
5/7 天使の洗礼を受け、ゲートを通過する
5/9 肉体意識は永眠に
5/11 地球の天使として目覚める 主に子供たちの面倒をみているようだ
5/13 「勉強できてよかった。もし勉強していなかったら、アセンションにあと100年かかっていた。ほかの人はここを責めるかもしれませんが、私は責めません」
5/14 地球の大天使サラカエルの配下の天使サリエルという部署で活動中。「今日は忙しそうだった。今、たまたま忙しいだけ。悩みを訴えている子供たちが多いから。エネルギーワークやリチュアルをたくさん勉強していたので、即戦力のようです」
6/3 いわゆるアストラルの世界、「友だちがいっぱいいて楽しい」。
6/12 こっちは大丈夫、気にしなくていいよ。
8/19 護法魔王尊から「和美さんが生きている時空と、今の生きていない時空の分岐のポイントは、富士五湖ワークで、封印されていた龍神を復活させることができなかったとき」
8/30 和美は地球の魂の学びの場から出て、天女の世界にいる。宇宙の天女。集合意識。1000万ぐらいのうちの一つが和美の意識。卒業というよりは、モトのグループに戻った。
11/7 少し羽根が生えた
11/24 羽根が少し大きくなった 少し飛べる
11/26 あなたとつながった時だけ話せる
12/6 小さい羽根が6枚になった
12/25 まだ生きているの? もう300年ぐらいたった感じ ここはエロヒムの神じゃない
2019/1/2 もうかなり時間がたった まだ人間を続けていることにはとてもオドロキ もう和美という意識はそれほど残っていない
このあたりで地球や日本のことはまったく思い出しません。もう人間世界における低次元のことは意識に出てこないようです。
1/22 大きな羽根が4枚になった 前に光を送るのが2枚、中に光を送るのが2枚
2/4 霊界にいる和美さんの父親(Mさん)に和美さんを会わせる。「おぉぉ、こんなに美しくなって!! 生んでよかった...」
2/7 「天の世界にいる。見た目は自然、神々が「自然」を通して指示を与え、天のものたちはインスピレーションが湧いて指示を受け取る。動物も。人間界はもう意識外。天のものは皆、人間が不思議でたまらない、人間界から来たということで皆が私のところに来る。
私は元々は天の世界ではなく光の世界にいた。人格的なものがない。あるとき神が交代し、闇とかかわることになった。そして人間の悪想念に関与し、私は人間そのものに不信感をもってきた。神に相談したら、人間に生まれたら分かるといわれ、茨城に生まれた。皆と一緒にワークをしているうちに、早く天に戻って人間を助けることをしなけらばならないと思い出してきた。最適な時期に戻れた。もう少し人間界にいたら戻れなかった」
3/8 だいぶ天界に慣れたが、まだ人間の意識が強い
3/12 天使の意識にかなり入ってきた。天使は本当に大きく、私は未熟、普段はあなたのことは思い出せない(思い出さない)。
3/21 人間の意識は米粒、人間の意識に近づくのには勇気がいる、まだそこまで強くない
4/8 もうほとんど思い出せない、今は地球よりもオリオンが大事、
5/18 オリオンの世界はすでに「光と闇」から「神と人間」に変わってきている
6/7 もうオリオンから離れた
6/26 何十億年もたった感じがする
7/26 オリオンとは別の惑星にいる
8/30 ベテルギウス、オリオンの大計画
9/5 地球天界、太陽系天界、オリオンの天界、そのほかさまざまな天界を通って、神の世界に戻ってきました。地球はずっと端っこで、よくそこまで降りたものだと感服しています。まずシリウスとオリオンにつながってください。
9/9 オリオンは天の中心、地球は地の中心、
10/2 オリオンの聖なる世界。渦巻き銀河から球状銀河への再創造を行なっている。
12/3 もう地球に関しての意識はない。ベテルギウスがオリオンの生まれ変わり、大計画のカギを握っている。地球のことは覚えていないが、第二の地球、第三の地球がベテルギウスから創られている。
12/28 もう地球のことは分からない。つながったときだけ、人間の記憶だけをたよりにアドバイスできる。
2020/1/20 ?? 分からない。今はベテルギウスの王のところで活動しています。地球? 分からない...
ということで、もう人間のこともセントラルサン/アーガルタンのことも日本のことも地球のことも思い出せないレベルになってしまいました。思い出せないというのは意識レベルがかなり上がってしまい、高次の意識に現れることが無理なんでしょう。
それ以降、人間や地球のことも、いちいち説明してからなんらかの言葉をもらうというやり方になっています。そこには何の感情もなくただの天使のメッセージです。内容も難しい言葉ばかりになりました。わずか1年半でそこまでに達するとは本当にオドロキです。
人間的には「さびしい」という感情が出るかもしれませんが、天界から見れば、そんな重い執着は受け取りたくないでしょう。もし皆さんの中で、いまだに「和美さん(:_;)..」なんて悲しい思いを出していたら、逆効果です。よけいにつながらなくなります。
ところで、和美さんの天使界を「熾天使(してんし)、セラフィム」と表現しましたが、正式には熾天使の下の方にある「アヤミコヒメ」というグループだそうです。下の方といっても、熾天使は神さまの直轄の大天使で、直接、神さまから指示を受け取ります。ほかの天使たちは皆、熾天使からの指示で行動します。地球を3次元とすると太陽が4次元、太陽系が5次元となっていき、熾天使の世界は13次元といわれています。
その熾天使の中で、あるプロジェクトが進行しており、それがアヤミコヒメたちのグループです。そのプロジェクトが、ベテルギウスを中心にした、オリオン再創造計画のようです。プロジェクトも多数、同時進行していますが、その神さまは天照大御神だそうです。
このプロジェクトは極秘に進められているために、正しく理解している存在は少ないようです。私たちの太陽系がアルシオンの周りを2万6000年ごとに周回しているのは勉強している通りですが、このアルシオンがベテルギウスを周回しているようです。つまりベテルギウスはセントラルサンのセントラルサンになります。そしてオリオンを中心とするこの世界の再創造、再構築を進めているのです。
かつてオリオンを舞台にして壮絶な宇宙の戦いがありました。多くの者がオリオンを逃げ出し、ほかの惑星で生き延びますが、すぐに見つかってしまい、その星も戦場と化してしまいます。そんなとき、地球にやってきた者たちは、地球では何も思い出せないことが分かり、追いかけてきた者と結婚したりして、まったく違う宇宙のドラマを再現できることが分かったのです。和美意識のときのアヤミコヒメも、「多くの星の人間が動物的な人間であり、動物特有の感覚で争いが継続された。地球人はまったく動物性がない人間で、ほかのどの星とも異なる人間関係を行なっている」と言っていました。
この特徴を利用し、地位・名誉・金銭で腐った魂の者たちをすべて地球に閉じ込め、自分たちで修行を進め、魂の進化を進めていくようにされているのです。この地球がすべての悪い魂の者たちに手を差し伸べ、欲や執着を取り除き、次第に魂の波動を上げていくと、いずれはベテルギウスで光の御魂となり、宇宙に向けて、光の戦士、光の医者、光の先生などとなって、この宇宙に旅立っていくのです。つまり、天のベテルギウスと地の地球が手を結び、地球がすべての極悪人を引き受け、それを改心させていき、すばらしい光の存在となって、ベテルギウスで活動をするのです。宇宙における光の奉仕活動をすることが地球人の最終目的になります。
即身成仏あれこれ
即身成仏という言葉そのものは「生きながら仏になる」ということですが、「仏になる」の意味が明確ではないのです。これは日本の仏教の特殊性からきているものと思われます。というのもインドの仏教もチベットの仏教も、教えの根幹は「悟りを得ること」ですが、日本の仏教には悟りの話がほとんど出てきません。しかも、「仏になる」を「死ぬこと」「死者」などと間違って理解している人も多くいます。
和美さんが教えていた密教セミナーを私が引き継いで教えていますが、やはり即身成仏に関しては説明が難しくなります。とりあえず、「生きたまま悟りを得ること」と説明していますが、悟りのレベルが多岐にわたっているために、実際の解釈は困難でしょう。
お釈迦様が求めていた本来の悟りは、「第五イニシエーション」の悟りのレベルで、人間的なカルマがなくなり、転生輪廻がなくなることです。しかしこれを今回の人生で達成するのはかなり困難です。お釈迦様は悟りを得ましたが、実際のお釈迦様はすでに悟っていた魂が地球へアバターとして降りてきた人で、サイババやヨガナンダ、クリシュナなどと同じです。はじめから悟っていた魂です。地球人類の大部分は普通の人間型の魂です。
普通の人間型の魂というのは、だいたい人間になって数万年~数十万年たっており、これまでのさまざまなカルマを身につけています。人間になったのもこの地球上ではありません。ほかの星で人間にまで進化し、人間の初期の段階で地位・名誉・金銭の欲望にまみれ、さまざまな比較・競争・戦争のゲームに没頭し、どうしようもない厄介者としてこの「地球」に追放されました。現在のアセンションが競争意識の地球から卒業できるかどうかの試験だったのですが、合格者はわずかで、大部分がまた魂の修行を継続させます。
こういう意味において、仏陀、ホトケになるというのは、まずこういう汚れた魂の過去を理解し、地球が魂の再教育の場であることを思い出し、心を入れ替えた生き方をすること自体がホトケになることではないか、と感じます。仮にカルマがあったとしても、これらの事実を理解し正しい生き方をしていれば、それだけで悟った生き方と言えるのではないでしょうか。真実に目覚めることですね。
また別の観点で、人は必ず死を迎えますが、死や死後の世界を正しく認識していることも悟ったといえると思います。信念の通りに現実化されるので、死を否定したり、死を受け入れない人は死後の世界に入ることができず、肉体死を遂げてもあの世にはいけません。この世に「幽霊」となって残ってしまうのです。死後の世界はない、死にたくない、と豪語している人は死んでも死後の世界には入れないのです。意外と多くの人がお墓の周りやお寺、死んだ場所などに残っています。
こうならないために執着をなくすことが大事ですが、今の社会は逆に執着を強化するような教育やしつけがなされています。執着を手放し、死後、正しくあの世に戻り、魂の兄弟たちと健全な浄化・進化を遂げていく、これも悟った人といって良いと思います。つまり即身成仏は、今生において、自分の正体に興味をもち、自分の正体を見つけようとし、なぜ地球に追い出されたのかを思い出し、改心することではないでしょうか。
セントラルサンと共同運営していたアーガルタンの和美さんが永眠されました。ご冥福を祈ります。
金剛靈氣療法へご招待
理由はまったく分かりません。誰かが、私のことを、悪く密告したようです。これまでは直傳靈氣があったので、金剛靈氣についてあまり詳しくは説明してきませんでした。これをきっかけにして、今後は金剛靈氣療法一本で教えていこうと思います。
金剛靈氣療法はセントラルサンのオリジナルレイキです。20年以上前に西洋レイキとして学んだものを、自分なりに本来の各種靈氣療法を身につけ、体系化させたものです。いちばんの特徴は、臼井靈氣に完全に準拠していることです。
現在、心身改善臼井靈氣療法学会がその始まりになっていますが、敗戦後、その活動が制限され、本来の臼井靈氣療法ではなくなりました。現在も受け継がれてはいますが、東京大空襲によって資料がかなり失われ、会員たちも減っていったのと、戦前の知識のままで保持していますが、現在の人間の意識の状況・病気の状況とはかなりずれています。
本来の「靈氣」は戦前も戦後も令和時代も同じですが、人間の意識や精神、病気、治療法が大きく変わっているために、戦前の臼井靈氣療法がそのまま有効とはなりません。また、レイキヒーリングとして普及している現在の靈氣療法も、かなりニューエイジ的手法によって変えられており、本来の靈氣療法とは程遠いものになっています。
多くの靈氣療法が鞍馬山を神聖化し、中にはサナトクマラを本尊としている人がいます。これは臼井靈氣とは無関係です。臼井甕男さんが悟ったのは長年の徹底した修行によって身についたもので、鞍馬山の瞑想だけで身についたわけではありません。金剛靈氣の開始にあたって、あらためて臼井甕男さんや林忠次郎さんにいろいろ確認してみました。
林忠次郎さんは軍医といわれています。つい、優しいお医者さんのようなイメージを持ちがちですが、実際に呼んでみたら、医者というよりは軍人そのものでした。そして、「”今、普及している林靈氣治療法”が本来の靈氣治療法とはまったく異なっているために、そのカルマによって私はまだ天界には入れていない」と言ってきました。間違ったことを教えると、それを修正するまで、カルマはなくならないのです。また「靈氣療法は本当に病気を治すことができるが、実際に病気を治すレベルにまで達している人はほとんどいない。当時でもハワヨタカタさんはそのレベルまで達していたが、全部で10人ぐらいだった。他の者はまだ修行中だった」と言っていました。
林忠次郎さんは厳格な軍人でしたが、臼井甕男さんは典型的な靈能者でした。そして「私のころは儒教に基づいた形式を重視していた。今の時代は型にはまることよりは直接、光や靈氣につながる方が好ましい」と言ってきました。今の時代向けに修正することは問題はないようですが、ただニューエイジ的なやり方、勝手な妄想や空想でエネルギーを扱おうとするのはとても危険で、「間違って教えるとカルマを作ってしまい、天界に上がれなくなってしまうこと」を言っていました。シルシや遠隔療法についても本来のことを教えてもらいました。林忠次郎さんと臼井甕男さんに限らず、サナトクマラ、鞍馬山魔王尊(サナトクマラとは別人です)、阿弥陀如来などと直接、相談してできたのが心身改善金剛靈氣療法です。(⇒ 参考記事:林忠次郎さんの現状)
金剛靈氣療法の序傳は、正式な心身改善臼井靈氣療法学会の最初の六等~三等の段階で、この間に初傳を受けるように指示されています。この初傳までに必要なことを学ぶと思ってください。初傳は臼井靈氣療法の初傳とほぼ同じです。上傳は臼井靈氣の奥傳前期、奥傳は臼井靈氣療法の奥傳後期に準じています。肉体の癒し、肉体レベルの手技療法と思ってください。
秘傳1~4が魂のカルマのレベルに関する施術法です。セントラルサン独自の手法ですが、実際には伝統的な手法や直接、天界から教わったやり方を使っています。カルマにもさまざまなレベルのカルマがありますが、クライアントごとに個別にカルマをチェックしていき、そのカルマに対処していきます。
外傳一~四がスピリットの体(尊体、靈体)の修正です。スピリチュアル的にはモナドやロゴスといった世界を学びます。本来、スピリットの体そのものは清浄ですが、神を信じていない、靈氣を信じていない、靈魂を信じていない人はこのスピリットの体が歪んでおり、本来の靈氣の力が届きません。この正常化を行ないます。第四密度へのアセンションを達成した人は、これらの秘術が必要になってきます。神聖なる神や靈との再結合と思ってかまいません。
金剛靈氣療法外傳の三~四は人間ではなく、先祖の魂などにも効果があり、先祖供養としても使えます。その分、テクニックや練習法はきわめてハイレベルです。でも効果は十分に確認されています。
オリオンの計画
オリオン大星雲は私たちの銀河系(通称天の川銀河)のずっと端っこにあります。 銀河の周辺部は意識の誕生の場所でもあり、オリオンは人間でいうと生まれて半年ぐらいの幼児という段階でしょう。銀河系の核のところに2000億の太陽がある、とされていますが、ここにはかなり進化した超人間たちが無数に存在しているのでしょう。
和美さんが地球から去って1年半程度、過ぎましたが、もう和美さんは地球のことを覚えていません。天使アヤミコヒメの集合意識に吸収され、すでに物質的脳がないため「記憶」も存在しなく、地球のことを思い出すこともありません。和美さんの意識につながったときだけ、「そういえば大昔に地球というところにいた」という程度で思い出します.
アヤミコヒメの今のお仕事は、「オリオン」です。この銀河系宇宙の次の進化レベルに向け、オリオンが重要なカギを握っているようです。最初、つながったとき、「ベテルギウス」と言ってきたのですが、私がベテルギウスについて詳しく知っていなかったので、それ以上は聞くことができませんでした。その後、調べてみると、ベテルギウスは超巨大な太陽で、私たちの太陽のところにベテルギウスを置くと、ベテルギウスの半径は木星軌道のところまでに達するといわれています。ただ、今、急速に小さくなっていて、この15年で15%、縮んだそうです。
「もう私は完全に地球から離れており、新しい太陽を創る役割を行なっております。今、私たちはオリオンの新しい仕組み、新しいオリオンの世界を順調に進めております。いずれ地球はオリオンの中に統合され、新たなる仕組みでオリオンと地球が再始動を始めていきます。その時までに地球は何段階もアセンションを続け、新しい光を取り入れることになるでしょう」。
人間和美の時にはこんな難しい話はまったくしなかったのに、アヤミコヒメに戻ってからはオリオンや銀河系宇宙の再創造の話ばかりです。やはり天使の仕事は、神の創造のお手伝いなんだなぁ、と感じます。
「オリオンのベテルギウスは重要な役割です。おそらく皆さん方はこの影響を強く受けているものと思われます。ベテルギウスがこのオリオンの生まれ変わり、大計画のカギを握っております。皆さん方は直接は理解できないかもしれませんが、ベテルギウスにつながってください。ベテルギウスにつながり、少しでも意識、光を受け取ると、皆さん方の覚醒が大きく進むことになるでしょう。
私は今、ベテルギウスの再構築のための活動を中心に行なっております。もうすでに地球のことは何も覚えておらず、記憶はありませんが、第二の地球、第三の地球がベテルギウスから作られております。それによって根本的にこの銀河系宇宙を創り変えていく。その重要な地球が誕生を行なっております。そのために今、私は第二の地球、第三の地球に意識を向け、どうやってベテルギウスを再構築していくか。オリオンの新しい宇宙をどう創り出していくか。そこにずっと意識が向けられております」。
「今、日本は大きな大きな光で守られております。いろんな国々がアセンションによって破壊したり、消滅されたりしていきますが、日本は光によって守られ、いずれ日本だけが正しく順調に進んでいることが確認されると思われます。その日本において正しい、学びをしている仲間たちは、本当に良いアセンションの流れを進んでいると思われます」。
日本について、いろいろと話していますが、アヤミコヒメ自身は、日本について特別扱いはしていません。人間の時は「日本は素晴らしい」「天皇は素晴らしい」と皆さんに教えていましたが、死後、神さまからいろいろと注意され、天皇でも間違ったことをしていた人がたくさんいるし、日本人でも良くない人がいっぱいいる、と言われたそうです。
アヤミコヒメによれば、「宇宙においてみたとき、天照大御神(アマテラスオオミカミ)はこの地球自身を大きな流れに変える働きで、この地球に奉仕のためにやってきました。日本の天皇が天照直系として理解されていますが、日本人そのものと理解した方がよいでしょう。天皇そのものはさまざまな権力に負けてしまい、必ずしも天照大御神の光を維持しているわけではありません。それでも心の中に、地球にもたらした天照大御神の心は受け継がれております」と言っていました。天皇とか日本人とかではなく、最終的には人間一人ひとりが重要なのでしょう。
私たちが普通に勉強している一連の学びは、すべてこの宇宙の再創造、オリオンの大計画の一部だそうです。まずは第四密度へのアセンションですが、まだまだ第四密度への入り口の段階で、「アセンションした」と大喜びできる状態ではないそうです。多くの人をアセンションの道に導きましょう。
魂のタイプ(ソウルタイプ)
多くの人が勘違いしている可能性があるので、整理しておきます。もともと地球をはじめ、多くの星は人間の進化のために創られています。この太陽系においては、他の惑星の多くは第三密度の人間の進化段階をすでに修了させており、地球が最後の惑星になります。これまでアセンションに失敗した人間たちもすべてこの地球にやってきて、2012年から最後の卒業試験に挑戦しました。でも試験はとても難しく、合格率はかなり低い状態でした。
魂の進化は、鉱物群魂→植物群魂→動物群魂→人間個別魂と進化しますが、人間だけが個別魂で、ほかの生命は群魂、つまり集合意識です。物質的な人間として生まれるときは純粋な意識につながっていますが、2~3歳のころ、すべて忘れてしまい、「一人」という個別意識で人間の体験が始まります。純粋意識は神の世界から降りてきます。そして元の神の世界に戻るまで、創造に必要なすべての体験をしていきます。これが「人間型」の魂です。したがって人間型の魂は「創造主型」と呼んだ方がふさわしいと思います。
天使型は天使界から来ましたが、大部分は元の天使の世界に戻ります。一時的に人間世界にやってきただけで、長居するつもりはまったくありません。ただ人間に生まれるためには人間の「カルマ」が必要であるため、人間世界で消化できていないカルマを請け負い、そのカルマの浄化のためだけに人生を送ります。したがって、いっぱんに普通の人間では浄化できそうもない「重いカルマ」(大変なカルマ)を請け負ってくれます。
最近、子供の虐待死が目立っていますが、天使型の魂がいくつかありました。一般には1回だけの人生で戻るようですが、かなり個別に異なるようです。ただ人間界で過ごすと人間の概念に染まってしまい、亡くなっても人間の世界にとらわれてしまい、すぐに天使界に戻ることが難しくなります。自分が天使界の魂だと気づいた人は、人間的な執着を早く捨て、さっさと天使界に戻りましょう。
宇宙型はまたまったく異なり、ETソウルとかスターチャイルドとも呼ばれています。ただ非常に難しいのですが、第三密度として地球にやってきた魂たち、つまりアトランティスのころにほかの惑星からやってきた魂たち(追放者も含む)は人間型になります。そして地球人の多くがこのタイプです。宇宙型は進化レベルが第四密度以上の魂で、かつ銀河連盟か宇宙連合などのスペースコマンドからやってきています。さらに宇宙の一連の計画の中で降りてきています。ただ、1回だけの人生のために降りてきたり、宇宙人の意識を明確にもっている場合は特別扱いされます。
さらに、今、アセンションの時期において、さまざまな領域からさまざまな目的で新しい魂が地球にやってきています。インディゴチルドレンとかクリスタルチルドレン、レインボウや、マスターなどの魂たちです。これまでの地球人類は赤~緑、青などのタイプでしたが、インディゴ以降はもっと波動の高いタイプです。第四密度の地球がさまざまな星々と交流する重要な拠点となるために、今後、進化した魂が増えてくるでしょう。
永遠の生命
今、和美さんはいません。どこにもいません。地球靈界を三カ月ほどで終えたあと、アヤミコヒメというハイヤーセルフに吸収され、人間の和美意識は完全になくなりました。普通の人は数十年~数千年、地球靈界に閉じ込められますが、和美意識はスピリチュアル供養によって短期間で故郷の聖天使界に戻っていきました。今、和美さんと話をしようとすると、生前、和美さんのハイヤーセルフとして話してきた存在とまったく同じ口調で、アヤミコヒメとして話してきます。
ハイヤーセルフなる天使界のアヤミコヒメが地球で体験し、新たなる「魅力磁場」や「智慧」を獲得し、アヤミコヒメの意識に戻っていきました。アヤミコヒメそのものは永遠の存在であり、死ぬことはありません。自分の進化・成長のために、一時的な肉体で体験し、その星で獲得できる素晴らしい資質を身につけては、戻ってきます。肉体も肉体意識も一時的なものであり、良いエッセンスだけを吸収して、本来の自分に戻ります。本来の自分と肉体の自分はまったく異なります。
今、地球上で生きている人間はすべて一時的な身体を創って体験しているだけで、いずれ肉体を終えれば、地球でしか身につけられないエッセンスを取り入れ、魂の世界に戻ります。今はアセンションの時期なので、第三密度の魂はまた地球での転生を重ね、次回のアセンションでの成功を目指します。
アヤミコヒメからチャネリングのアドバイスをもらっていたとき、「もっと深く意識を入れるように」と言われましたが、「憑依(ひょうい)されないか」と、つい不安になってしまい、どうしても深く入りきれません。一度、和美意識に憑依されそうになったことがあるので、つい不安になってしまうのです。アヤミコヒメになってから、深く入ることを試していたら、和美意識にかなり近い意識が出てきました。憑依か、と思ってびっくりして意識が戻ってしまいましたが、どうやらアヤミコヒメから見たとき、私に深く入るときのポイントが「和美意識」にあるようです。
ところで、綾巫姫を介して神様とチャネリングする練習をしていた時、とんでもない情報が来ました。その神さまは「この銀河を根本から創り変える計画を進めている」「これまで6回の創り変えを行ない、これから7回目に入る」「今、私たちの銀河は平面型の渦巻き銀河だが、これを膨らましていき、厚みのある銀河に変えていく」と言ってきました。
これまでの常識では、銀河系の進化は、棒状→ねじれ→渦巻き銀河→渦巻き銀河同士の結婚で球状銀河系、と理解していました。私たちの銀河系は、中心にバルジ核と呼ばれる平面型の渦巻き銀河ですが、この状態で、バルジ構造以外のところにも厚みをもたせ、球状銀河にもっていかせようとしているらしいのです。ただ、隣にあるアンドロメダ銀河が、いずれな私たちの銀河と衝突するともいわれており、結婚まではいかなくても、いろんな星々を吸収していって、球状銀河になるのかなと思っていました。
私たちの銀河系の最終的な目的は何か、を調べていくと、とんでもない推理が出てきました。今、オリオン星雲の大改革に取り組んでおり、アヤミコヒメも中心で活動しています。オリオンは光のセンターで、光を出すのが目的です。地球は、この銀河の端っこにいて、さまざまなメガティブなものを引き寄せています。あらゆる悪を呼び込んでいます。地球の運命は「ブラックホール」でした。
あらゆる邪悪な魂を吸い込み、地球で修行をさせます。その後、靈界・天界の仕組みに従って魂を進化・修復させていき、どんなに邪悪な魂でもいつかは美しい魂になるのです。そして強い魂、強いスピリットとして生まれ変わるのです。生まれ変わった新しい魂・スピリットはオリオンからの光となって、奉仕の魂となって、さまざまな問題のあるところに出かけていくのでしょう。
つまり、地球はこの銀河の偉大なるブラックホールになるべく運命を背負っており、オリオンはホワイトホールになるのです。そしてこの銀河系そのものが偉大なる太陽へと進化していくのです。これがこの銀河系の7番目の進化形態らしいです。この偉大なる神の計画に、私たち地球人類が参画し、神と一緒になって大計画を進めているのです。
あらゆる邪悪なものが地球に来て、地球が悪人だらけになったとしても、ここで学んでいる人たちは光の仲間として活動してください。地球は邪悪な魂を神のような魂へと進化させる宇宙の「更生機関」「高等学校」なのです。自分は光の教師として目覚めましょう。
サービスソウル(奉仕の魂)
はじめ天使界にいて、「なぜ母親が子供を支配するのか」「なぜ人間は平気で残虐なことをするのか」などがまったく理解できないため、神様に「どうして人間はこんなことを平気でするの?」と聞いて、「人間に生まれたら分かるよ」と言われ、人間に生まれてきたのです。和美さんもそのタイプでした。天使タイプの子供たちは、実際に人間に生まれ、「人間になると神様のことを何も覚えていないんだ」ということが分かり、納得して天使界に戻っていきます。ただ、私が浄化供養してあげたからすぐに戻れただけであり、何もしていない死者たちはその場か、苦界に残っています。いくらお葬式や祭儀をしても、数年~数十年、その場に残っています。
これらの天使型の子供たちは「人間のこと」を理解するためだったり、人間を元気にさせるために生まれてきました。肉体を終えるための仕組みとして、虐待死があったり、高齢者による車の事故があったりします。人間世界では「○○のせい」とかいって、誰か・何かの責任を追及しますが、天の世界ではそんなことは関係ありません。単に人生を終わらせるために「殺された」だけです。天使型の魂は根本に平和な心をもっていますが、人間に生まれると人間界の仕組みに汚染され、人間のカルマに動かされ、人間として生きるのが困難になります。天使型の魂の子は傷つきやすいため、優しく接しましょう。
これら天使型の魂とともに、宇宙型の魂があります。ETソウルともいいますが、地球人類よりは魂が進化しています。天使型の魂と宇宙型の魂はサービスソウルといわれ、自分自身のカルマはありません。地球人類には数多くのカルマがありますが、中にはもう魂が消滅したり、追放されたりして、地球では昇華できないものもあります。そういう困難なカルマを、カルマをもっていない天使型の魂や宇宙型の魂たちが引き受けてくれる場合、彼らをサービスソウル(奉仕の魂)と呼んでいるのです。和美さんは天使型でしたが、私は宇宙型のため、お互いの問題が頻繁に起きました。天使型は磁気エネルギーに弱く、宇宙型は磁気エネルギーに平気なのです。
普通、サービスソウルの人は全体の10%程度と言われています。ただスピリチュアルなセンターにはこういう人が多く集まってくるので、20%ぐらいの人はサービスソウルだろうと思っていました。でもいろいろ調べてみると、サービスソウルの数はもっともっと少なかったのです。ただ今後はインディゴやクリスタルなど、新しい魂の子供たちが増えてくるので、サービスソウルと一緒に、これらの新しい子供たちも率先して社会をかえていくのかなと思います。
第四密度にアセンションした人たちは、今後の新しい地球のために、さまざまな魂と協力し合うことになります。これまで新しい魂の子供たちに対し、「発達障害」とか「アスペルガー」とか呼んで、異端児であるかのような表現をとっていました。でも第四密度ではそういう魂の子供たちが主流になっていくでしょう。ちょっと違う子供たちに対し、「個性的」と感じて、個性や才能を生かせるような育て方をしたいですね。
割合で見れば、典型的な人間型の魂の人たちが相変わらず、主流になるでしょう。これまでの地球人類が犯したさまざまな間違いのカルマを清算しなければなりません。地球人がつくったカルマは地球人が清算するのが原則です。それでも第四密度の地球は宇宙時代に入っていきます。かつてムー大陸の時代やアトランティスの時代につくり出したカルマが蘇ってくるかもしれません。宇宙時代だからと言って単純に喜ぶことはできず、地球人類はこれまでさまざまな宇宙の問題を作り出しています。第四密度の社会では、これらの清算も行なう必要が出てくるでしょう。
今、徐々に新しい魂の子供たちが表に出てきて、いずれ天使型、宇宙型、インディゴやクリスタルなどの新しい魂のタイプ、さまざまな魂の子供たちが活躍し、人間型の魂の世界を徐々に変えていくでしょう。人間型の人たちには住みにくく感じるかもしれませんが、そうやって人類は進化していくのです。今、この「人類の進化」の頂点、真っ最中の時期に、地球上で体験できるって、素晴らしいことですね。
以前の日本人は同質を好み、異質を排除する傾向にありました。しかしこれからの第四密度の世界では、むしろ異質なものに興味をもち、どんどん話しかけてみる。自分から近づいていく。こういう意識になっていきます。江戸時代までの日本人は好奇心旺盛な人が多かったと思います。明治以降、明治政府の画策によって日本人がおかしくなっていったようです。好奇心を復活させ、第四密度の日本を創りましょう。
永遠なる生命~綾巫姫forever
仮に、セントラルサン/アーガルタンで学んでいる方々の中から、「光のハイアラーキから第4イニシエーションの許可が出ました!(イエスキリストに相当する大事件)」として、それをアヤミコヒメに報告したところで、小学生が道端で見つけた蛇の抜け殻を家に持ってきて、「おかあさん、珍しいおみやげあげるよ」といっているのと同じような感じの意識レベルの差があります。もう私たちの地球には何一つ、興味をもっていません。
これ以上、アヤミコヒメに迷惑をかけるのもよくないので、よほどのことでない限り、アヤミコヒメに意識をつなげることはしないようにしています。アヤミコヒメとのつながりも一段落し、無事に天使界に戻れて本当に良かったというところです。アヤミコヒメによると、地球に降りていった多くの天使たちは、まだ誰も戻ってきていないそうです。地球人類の執着はとても強く、死んでも死後の世界に永くとらわれてしまい、地球年で数百年、数千年と過ごすことが普通であり、天使界の時間では戻ってくるのに数千億年~数兆年という感覚になるそうです。アヤミコヒメでも、地球年では1年5カ月たちましたが、天使界では数百億年ぐらいの時間がたっているような感覚だそうです。もっとも、私とつながった時だけ、地球のことを思い出しますが、私とつながっていないときは地球のことはまったく思い出すことはないそうです。
先日、久々につながってみて、仕方なく私に接してくれました。そのとき、私がなんとか天使界のアヤミコヒメにつながり、アヤミコヒメは神の世界が分かっているため、私がアヤミコヒメを仲介とすることにより、私が神の世界のチャネリングをすることができるのではないか、という話になり、その練習をしよう、ということになりました。
しかし、実際にやってみると、アヤミコヒメにつながり続けるだけでも困難であり、そんなに簡単ではありません。どうしても人間的な概念が入ってしまい、神のレベルで言いたいことをうまく表現するのが困難です。難しいながらも、それに向けて練習しようということになりました。なかなか時間がなくて、まだちゃんとした練習はできていませんが、今後の可能性として検討中です。
こういう話をすると、皆さんはすぐに期待とかしてしまいますが、実際はそんなに簡単ではなく、すぐに、いつでもできるわけではありません。和美さんがいたときも、「だから皆に話したらダメ」と口止めされていたものがたくさんあります。なんでも私にやらせるのではなく、できれば皆さん方も自分で試していただきたいと思います。
とりあえず、アヤミコヒメはかなり遠くに行ってしまい、「ありがとうございました。お元気で」で、ジ・エンド... しかしここまでが海外ドラマでいえば、シーズン1終了でした。そして、今後、シーズン2に入ります。アヤミコヒメによると「オリオンは光と闇の戦いを修了させ、次の仕込みをしている」「オリオンの次の二極のテーマは "優雅さと不自然" 」と言ってきました。今、和美さんのおかげで「私たちは永遠の生命だ!」を実感しています。事故死だろうが、虐待死だろうが関係なく、私たちは永遠なのです! 本当です!!
愛とカルマの駆け引き
かなり前のことですが、これまでの前世をすべて覚えている人がいました。その人が、中国で生まれていた時、とても残虐な光景を目にしました。あまりにも残虐すぎて、わずかでも書くことができません。ヒトラーよりも残酷かもしれません。私たち人間は、ここまで進化するまでにさまざまな悪事を繰り返してきたのかもしれませんね。
札幌で、育児放棄・虐待で亡くなった子供がいました。本当に可哀そうで、皆さんも心が痛かったと思います。しばらくして、魂の浄化を行ないました。最初は「おなかがいたい」と叫び続けていました。かなり時間をかけて浄化していきました。なんとか普通に戻ってきたので、このまま天界に戻るかな、と思ったのですが、「これから次の浄化の世界に行きます」と言ってきました。「そうですか」と言って見送ったのですが、ちょっと気になっていました。「まだ浄化があるって、どういうことなんだろう」と思ったのです。
気になったので、しばらくして続きをやってみました。無間地獄にいました。本来、自殺した人とか、かなり残酷なことをした人、たくさんの人から恨まれていた人(霊魂)の世界です。どうやらこの子の魂はエーテル体の浄化だけでは完了しないようです。かなり時間をかけて浄化していきました。そしてやっと無間地獄から出ていきました。でもまだまだ多くの地獄界があるので、キリがないような感じになりました。その子のガイドらしき存在から、「もうこれ以上、この子にかかわらなくてもよい。もっと救うべき魂はたくさんいる」と言われました。このとき、この札幌の子の魂は、過去世でかなり残虐なことをしたように感じました。過去世で他者にしたことがただ戻ってきただけなんですね。
そうはいっても、可哀そうな気持ちは残っています。皆さんもそうだと思います。過去世でいくら残虐なことをしたとしても、そのまま戻ってくるのはやはり可哀そうです。仕方ないのかもしれませんが、少しでも軽くなるのなら、とも思います。そのカギが「愛」なんでしょうね。「感情的な愛」では逆効果になりますが、「アガペーの愛」によってカルマは軽くなる可能性があります。本当に相手の痛みが分かり、本人も十分に反省し、加害者と被害者の魂が納得すれば、残虐な現実は軽くなるかもしれないのです。まだまだ私たちはそこまでの力は身につけていないので、これから学んでいくことになるのでしょう。本当の宇宙的な「愛」はカルマの力以上のパワーがあり、魂の浄化にかなり役立つことが理解されてきました。
これから私たちは真実の世界を知り、暗い世界に閉じ込められている数多くの魂たちを救い出す段階に入っていくのかもしれません。でもカルマのエネルギーは強烈です。人間の願望程度ではカルマはなくなりません。強烈な、強烈な「アガペーの愛」が必要です。私たちは数多くの魂を救うためにも、強いアガペーの愛を実践しましょう。今、その段階にきているのです。第四密度の世界に入った者は遅れている魂を救いましょう。
樹木希林さん、無地帰還
(樹木希林) ...私は、私は... あなたが助けてくれた... 内田裕也... まだ分からない...ここには来てない。私は分からない。内田裕也とは喧嘩もいっぱいしたけど、仲はよかった。好きとか嫌いとかじゃなくて、何か、深いところでお互いに分かっていた。何か、あの人とは縁があるのが分かった。あの人がどうなっているのかは分からない...
(内田裕也) 俺は... 俺は... 痛い、痛い、首が... 痛い...(ずっと痛がっていました。光で浄化していきました)痛い... あぁぁ、落ち着いてきた。落ち着いてきた。落ち着いてきた。あぁぁ、落ち着いてきた。 ここはどこだ。ここはどこだ。死んだ? 死んだのか。死んだ。誰もいない。誰もいない。あぁぁ、やはり私は一人か。何か、少しずつ明るくなってきている。少しずつ明るくなってきている。 あぁぁ、何かが来る。何かが来る。
...私を呼んでいる。私を呼んでいる。私を呼んでいる。あぁぁ、何か、懐かしい光だ。懐かしい、懐かしい、あぁぁ、何か懐かしい。ホッとする。やさしい、やさしい光りに包まれている。あぁぁ... あぁぁ、母親のような光だ。私が求めていたのはこれだったんだ。このやさしさ。私は、救われた。私は救われた。神に救われた。私は救われた。ありがとう。ありがとう。ありがとう。
(樹木希林) 内田裕也は孤独な人だったよ。いろんな友人がいたようだけど、心は孤独だったよ。私はすべて見抜いていたよ。外に働き掛けていたけど、孤独だったよ。私は全部、知っている。
私はまだ... 私は戻らなくてはいけない。戻らなくてはいけない。この星は可哀想、この星はとても可愛そう。喜びが少ない。可愛そう。可愛そう。私はだいぶ、思い出してきました。金星の連合艦隊に入っていました。地球をなんとかする必要がありました。地球が悲しい星になってしまいます。地球を悲しい星にさせないために、少しでも喜びや幸せを地球の人に思い出してもらわないといけない。そのためのグループがつくられ、私やほかの仲間たちと一緒に地球に降りていきました。
内田裕也は別のグループですがやはり金星です。でも彼は喜びとか幸せではなく、自分にできること、どんな人でも自分にできることがある。自分に何かできることを教えようとして降りてきました。私とは別のグループなので、それ以上、詳しいことは分かりません。でも、私は思い出しました。私は無事に金星の連合艦隊に戻れそうです。
でも地球はとても気になります。とても気になります。私は地球の人々と心で触れ合えて、とても良かったです。地球の人々の本心は真面目でとても良い人が多いこと。本当は地球の人々はとても良い心の人々です。
したがって、悲しい星にさせてはいけません。私たちもいろいろ工夫しますが、地球の人々も決して諦めたり、他人のせいにしないで、自分の中の良い光を目覚めさせてほしいと思います。私は戻ることができます。ありがとうございます。
スピリチュアル供養
しかし英語でいうスピリットは日本語とは少し違い、神や天使の世界が中心です。聖書の影響もあるでしょうが、必ずしも陰鬱なイメージはありません。死後の暗い世界は「ゴースト」です。英語ではスピリットとゴーストで別の扱いをしていますが、日本ではいずれも「霊」と訳されてしまうために、スピリット=霊=ゴーストになってしまい、天使のチャネリングが霊の憑依に解釈されてしまいます。今、この世界を正しく理解してもらう時期に入っていると思います。
武士にを中心にまとまっていた江戸までの時代ですが、西洋文明の仲間入りをしようとして、明治政府は追いやられていた天皇を東京に呼んで文明開化を始めました。武士の特権を全否定し、天皇の名のもとに官僚がすべての権限を握ることに成功しました。同時に人望の篤かった僧侶の信頼を落とすために、神仏分離令、神道国教化を画策しました。そしてめでたい神事は神社で、死にまつわる仏事はお寺というふうに誘導させました。そうはいっても、先祖に対する厚い思いはどの家庭にもあります。そのため仏事は残っていますが、江戸時代までの古いままなのです。
死後の世界は生前の意識の世界です。はじめから決まった世界があるわけではなく、次々と新しい「地獄」が作り出されていきます。生前の意識、死後の世界が日々変わっているのに、仏事が江戸時代のころとほとんど変わっていないのはどういうことでしょう。以前にも書きましたが、今の日本のお盆もお彼岸も意味がありません。供養そのものも意味がないでしょう。
ご先祖様が死後の世界で暗いままで漂っていたりしている人はたくさんいます。単にお経を唱えたりお供え物をあげても何の意味もありません。やはりそろそろ新しい時代の祀り方を学ぶべき時期にきていると思います。それを切り開くのはやはり私たち、スピリチュアルな世界から広げるしかないと思います。お葬式や先祖供養に関する新しい認識が求められます。当然、今、私たちが声を上げても非難されるだけでしょう。でもそれでも言い続け、10年、20年したとき、お葬式の仕方も変わっていき、お墓も変化していき、供養の仕方も変化したとき、あらためて、今、この時代から新しい風潮に変わっていったんだな、と思われることになるでしょう。
とりあえず、先祖供養ですが、お坊さんを呼んでただお経をあげたり、大好物のお団子などをお供えしても、死者の霊格が上がることはありません。死んだことに気づいていない人には死んだことが分かるように、暗い世界にいる人には少しでも明るい世界に上がれるように、気づかせなければなりません。しかし死者はもう「脳」がないので、「気づく」という行為はできません。そこが難しいところです。僧侶としての技能ではなく、スピリチュアルな世界における靈的技能が要求されます。
内田裕也は別のグループですがやはり金星です。でも彼は喜びとか幸せではなく、自分にできること、どんな人でも自分にできることがある。自分に何かできることを教えようとして降りてきました。私とは別のグループなので、それ以上、詳しいことは分かりません。でも、私は思い出しました。私は無事に金星の連合艦隊に戻れそうです。
でも地球はとても気になります。とても気になります。私は地球の人々と心で触れ合えて、とても良かったです。地球の人々の本心は真面目でとても良い人が多いこと。本当は地球の人々はとても良い心の人々です。
したがって、悲しい星にさせてはいけません。私たちもいろいろ工夫しますが、地球の人々も決して諦めたり、他人のせいにしないで、自分の中の良い光を目覚めさせてほしいと思います。私は戻ることができます。ありがとうございます。
分断から混乱へ
第三密度の人たちから見た時、これまでは去っていく人たちをただ見送っていたかもしれませんが、そろそろ我慢できなくなり、これ以上、自分から離れないように攻撃してくるでしょう。離れたくても離れられない、自立したいけれども自立できない。第三密度のさまざまな執着やしがらみが襲いかかってくるかもしれません。うまく進んでいたように見えた分断も、一転して混乱の渦に巻き込まれる可能性があります。ここからが本格的なアセンションの流れになるのでしょう。賢明さ、意志の強さ、正しい判断力と状況判断、これらを駆使して第四密度の道を選択していくのです。皆で助け合って、全員、第四密度の道へと進んでいきましょう。
スピリチュアル供養
本来、仏とか釈迦は悟った人という意味ですが、ある意味では敬意を表して言っているのでしょう。それと同じように、若い女性が亡くなった時、「天使になった」という表現も使われます。同じように敬意を表して使われているのでしょう。私はここで何度か「和美さんが天使になった」と言ってきましたが、この場合は敬意を表して言っているのではなく、本当に「天使」になったのです。
お気に入りの金剛靈氣療法
スピリチュアルなことに興味があり、基本から学びたい人は、聖白色同胞団第一義式や覚醒セミナーを一通り受講すると、この世界の全体がよく理解できます。また、毎週月曜日の宇宙交流会や、毎月開催の月例セミナーや特別セミナーも、はじめての方でも安心して参加できます。
学びを深めるに従い、チャネリング講座、ユニバーサルカバラ、密教セミナー、各種ヒーリング講座などを受講して、特技を身につけたり、他者に奉仕できるツールを取得することができます。
今、私個人として気に入っているのは「心身改善金剛靈氣療法」です。序傅~奥傅は心身改善臼井靈氣療法の六等~三等、初傅~奥傅に完全に準拠した内容です。西洋レイキとはまったく異なります。さらに臼井靈氣療法の上位版となる金剛靈氣療法神秘傳は日本の伝統的な靈氣療法をベースにしながら、光のハイアラーキからの協力で大きく進化させた手法を伝授しています。セントラルサン独自のものです。
通常の靈氣療法はヒビキ(病腺)を手かざしで消していく手法ですが、中にはいくらやってもヒビキがまったく小さくならない、あるいはとても時間がかかるという場合があります。臼井靈氣療法はそれでもひたすらヒビキを取り除くのが原則であり、何時間かかっても続けていきます。西洋レイキでは、勝手にいい加減なシンボルとかをつくって、いかにも効果があるかのように紹介している場合があります。単にシンボルを編み出しただけでは、効果などありません。
光のハイアラーキの協力のもとで、ヒビキのレベルから完全にエーテル体と一体化してしまった邪氣やその原因となっているカルマなどを直接浄化する手法を学ぶのが金剛靈氣療法の秘傳です。臼井靈氣療法の上位版として伝授しており、本当に素晴らしい効果が現れております。ある女性の例で、息子さんが数カ月前からある箇所が異常になり、普通の手法でいろいろ試したのですが、なかなか治らなかったそうです。金剛靈氣療法秘傳を受けたあと、さっそく使ってみたら、即座に症状がなくなった、と喜んで言ってきました。ぜひ、心身改善金剛靈氣療法を身につけていただければと思います。
2018年以降、光のハイアラーキからの指示が大きく変わってきています。第三密度から第四密度へのアセンションという壮大なドラマが終わりを告げようとしています。扉はすでに閉まった感じなのです。地位・名誉・金銭にどっぷり浸かっている人はもう難しいでしょう。こういう状況の中で、光のハイアラーキは昨年から「このセンターは光のハイアラーキから正式に認定されている光のセンターである」と何度も言ってきます。
はじめはよく分からなかったのですが、最近、やっと少しずつ分かるようになってきました。扉はすでに閉まりかけているけれども、まだ第四密度への可能性がある人は、ここのセンターを通して、第四密度へ移行することが可能なようです。以前、五次元ポータルで第四密度への光のトンネルをつくりましたが、そういうような仕組みでまだ第四密度へのチャンスがあるということです。したがって今年から来年にかけて、縁のある人は一人でも多く、第四密度へ移行できるように皆さんも手伝っていきましょう。第一儀式や覚醒セミナーを紹介していきましょう。