20191123 of Central Sun Ascension Report

/オリオン大星雲/現在の時空は平均的な時空/どのタイムラインにも自分がいる/記憶に束縛されている/記憶が現実をつくっている/記憶に穴をあけ概念を変える/

2019/11/23 特別セミナー

このメッセージのいいねポイントは

記憶でつくられた現実だけを歩んでいる


①記憶に束縛された現実

オリオンの光の世界からお話をいたします。この地球に関してオリオンは長い間、関係を作ってきました。ただオリオンといってもさまざまな星の者たち、さまざまな宇宙の仲間たちが関与しているために、すべてを同じオリオンの光、オリオンの仲間ということはできません。

あまりにもさまざまな種類の宇宙の仲間が来ていて、それぞれ個別に関与しているために、すべてが同じ目的、同じ計画ということはできません。今はいろいろ変更があるために、今の時点における状況で話をしていきます。

今、皆さん方が体験しているこの時空は、さまざまな地球人類の進化の流れの中でも、比較的中間のレベル、普通のレベルの進化の流れと言っても良いでしょう。地球の進化の流れにもさまざまな時空の変化、さまざまなタイムラインがありますが、多くは平均以下のタイムラインを通過しており、平均以上のタイムタインはかなり少なくなっております。

今の皆さん方のこのタイムラインはある意味では平均的、普通の時空であり、極端に悪いという時空ではありませんが、とりたてて良いという時空でもありません。皆さん方からすればおそらく理解は困難かもしれませんが、かなり典型的な良い地球の時空を見ていくと、今のこの同じ時間設定で調べていくと、日本の首相もアメリカの大統領も別のものになっております。

そして日本という国の領域も変化しており、比較的どの国も豊かな国の状態になっており、もう今の時点ですでに世界が一つに近い状態になっております。しかしまだ地球は一つの平和になっているというわけではなく、やはりさまざまな光と闇の戦いが行なわれており、それぞれの国のレベルの意識の違い、文明の違いによって衝突が起こっております。

その比較的よい時空の流れでも、皆さん方からは理解できないかもしれませんが、ここにいるほとんどの人が同じ時空のところに存在しております。

つまり皆さん方の別の意識の世界においては、良い時代を同時に体験しているということができます。皆さん方からすれば今、体験している世界が唯一の自分の世界であり、唯一の自分の人生と思っているかもしれません。

でも実際には多次元のレベルで複数の自分を同時に体験していることになります。しかし多くの人は今の現実を延長させたままで自分の魂の進化を体験することになります。したがって皆さんが今の現実から肉体を終え、いわゆる死後の世界や生まれ変わりの世界に入ったとしても、今の流れを体験し続けることになります。

皆さん方はそれぞれの時空ごとに別の自分、別の時空を設定していくかもしれませんが、基本的にはまったく別の世界という意味ではなく、単に意識がシフトしている、あるいは意識が少し波動が異なっている。それだけの違いになります。しかしそれによって現実は異なる現実を体験することになります。

今、皆さん方が今の現実を真実、これが唯一の現実と思うかもしれませんが、実際にはこの現実は、実はただそのように自分が思わされている、感じている、脳がその情報を受け取っている、その程度にすぎません。

現実とは何か。この世界はどうなっているのか。まだまだそれをを正しく認識する必要があるでしょう。

今の皆さん方のこのタイムライン、時空の流れで見ていくと、このような現実の仕組み、魂とのかかわりを完全に理解するのはまだかなり先のことになり、数百年、場合によっては千年ぐらいあとになるかもしれません。しかしここにいる多くの人はそれでもそこに意識がついてこれる状態になっており、これは今の地球人類の中ではかなり進化している意識のレベルということができます。

この現実というものを理解するために、脳の働きをかなり細かく調べていく必要があるでしょう。皆さん方のほとんどの現実は記憶というものによってかなりコントロールされております。

記憶が現実を作り、記憶が異なれば異なった現実を体験するかのよう感じていきます。つまり皆さん方の現実を支配しているのは記憶ですが、この記憶そのものが脳の老化とともに記憶も老化していき、記憶が曖昧になり、現実が曖昧になっていきます。

その時点で皆さん方の歩んでいる現実そのものが不明瞭になり、どこまでが現実で、どこまで現実でないか、かなりあやふやな状態になっていきます。この記憶によってコントロールされている現実の作り方、これは今の皆さん方の意識レベルの人間に見られる特徴であり、すべての人間がそうではないこと、ましてや宇宙の仲間たち、銀河連盟や宇宙連盟の仲間たちは記憶に基づく現実をつくっていないこと。それを理解しておいてください。

すべて自分と同じような現実を体験していると思うと大間違いであり、今の皆さん方、特に地形人は記憶によって現実を作り出している。記憶がすべてであり、記憶が変わると現実が異なってくる。そういう特殊な現実の作り方を行なっております。

この記憶を前提にして現実の作り方、これは日本人がまたとても強い執着をもっております。記憶によって人を判断する。記憶によって価値観を定めてしまう。記憶がすべてであり、記憶に執着している。この不幸な現実の作り方に束縛されており、それによって未来を変えることもできず、自分自身の流れを変えることもできません。

スピリチュアルな人ほど、記憶はどちらかというとあまり重視しておらず、今、今を最大限に生きる、あるいはこれからやりたいことに意識を向ける。そういう意識の使い方をしているのがスピリチュアルな人間になります。

本当にスピリチュアルな人になってくると、もう記憶はどうでもよく、過去のことにこだわらず、過去に執着せず、過去の記憶によって未来を作ることもしません。あくまでも今、今、体験していることに全力を注ぎ、訪れる今、これからやってくる今に意識を向けておく。

基本的にこれからやってくる喜ばしいこと、嬉しいこと、明るいことを見つけようとする。常にやってくるもの一つひとつの喜び、幸せを見つけていく。常に幸せな未来を開発している。これがスピリチュアルな人間になります。

今の多くの人は過去の記憶に束縛されているために、記憶の大部分はネガティブなこと、不幸なこと、自分を縛り付けるもの、自分の判断を限定させ決まった判断しかできないこと、限られた判断だけで未来を作っていること、これが今の人間の典型的な特徴になります。

わざわざ自分で限定された未来を作り、その中で限定された選択肢だけを選び、毎日毎日、同じような記憶を繰り返している。これが皆さん方の現実を現しております。私たちから見れば本当にまだまだ未熟で、人間の初期の段階で、皆さん方が動物を見て未熟と思っているのと同じように、私たちは地球人類を見てまだまだ初期の人間という意識を感じております。

自分の現実を他人のせいにする、他人から何かされたり、他人からされたことにいちいち反応し、他人に不平不満をぶつけていく。これすらもすべて自分が作った記憶から相手を限定させ、自分の記憶によって相手を攻撃する。同じことを何度も繰り返して相手を攻撃する。この不幸な現実を毎日毎日続けております。

相手が悪いのではなく、同じ記憶に縛られている自分がその現実を作っていること。私のパートナーが悪い、子供たちが言うことを聞かない、パートナーがちゃんとやってくれない。という記憶によってその記憶の現実だけを選択していくのです。

自分がその現実をわざわざ作り、そしてわざわざ同じ不平不満を毎日表現している。この真実に気が付かない限り、今の現実の流れを変えることは難しいといえるでしょう。

今の皆さん方は表向きは第四密度のアセンションの流れに向かっております。表向きというのは、そのような記憶や知識によって皆さん方の作った第四密度の流れを進んでおります。そういう意味において、地球上の時間軸、地球上の流れからすれば第四密度の世界を進んでおります。

しかし私たちの宇宙の仲間たちから見たときは、その意識でさえもまだ第三密度の意識であるために、宇宙レベルで見る第四密度のアセンションにはもう少し大きな意識の飛躍が求められてきます。

ただこの本当の宇宙の第四密度の流れに入るのはかなり困難といえるでしょう。というのも今の地球人類で、本当の意味で宇宙の第四密度に入れる人は皆無といってよいでしょう。いわゆる地球上の人間として生まれ、普通に教育を受け、社会生活を行なっていると、ほとんどのものが記憶によって現実を作り、記憶に縛られ、限られた現実しか体験することができなくなっております。

そういう人にとっては記憶によって作られた時空を進み、地球人類が作った第四密度のアセンションに入ることが精一杯ということができるでしょう。

皆さん方は確かに地球上の基準でのアセンション、第四密度に入ることはうまく行なっております。それでさえも地球上の人類の本当にわずかな人間であり、極めて進化したレベルの地球人ということができます。

しかしそれでも宇宙的に見たときには、やはり意識レベルもまだ第三密度的な意識であり、記憶が作り出す現実の虜になっている、記憶によって閉じこめられた世界の中にずっと止まっている。まだそういう意識状態になっております。

どうやったら記憶のコントロールから抜け出すことができるのか。どのようにして記憶という大きな束縛から抜け出していくか。

これまでの宇宙のさまざまな星々の歴史から見たとき、やはりそれを身をもって体験した人、明らかに宇宙の真実を体験し、いかに記憶によって束縛されていたか、気付いた者たちがそれを人々に伝えていく。

もちろん最初は誰からもを支持されず、多くの者から非難され、否定され、馬鹿にされ、無視され、最終的には攻撃される人もいるでしょう。それでも真実を訴え続けていく。記憶にごまかされずに、真実の流れの中に入っていく。それを言い続ける人、それを公表する人が現れることによって、流れが変わっていきます。

皆さん方が今日ここに集まり、この情報を手にしたということは、皆さん方がその役割を行なう許可が与えられたということができます。まず今の皆さん方の脳によって固く作られた記憶、記憶によって作られた現実、記憶がコントロールしている人生、この記憶がすべてを支配しているというこの自分の現実世界、ここに記憶の一つの歪みを作り出し、記憶に穴を開け、この記憶から抜け出せるような仕組みを作り出していきます。

オリオンの聖なる光の世界から、皆さん方の頭のところ、脳幹や延髄のあたりにオリオンの進化の目覚めの光が流されていきます。光をまず感じていき、その光を何らかのエネルギー的なものや何かを感じたら、その何かと一つになり、すべてを何かにあずけてください。

自分という意識すらもその何かにすべてあずけてしまい、自分ではないものに自分の現実のすべてをあずけてください。

今、一人ひとりに、異なるオリオンの光が入ってきて、異なる目覚めを行なっております。自分という意識が変わるのを受け入れていき、記憶によって作られた自分から抜け出ていき、本来の自分の中に戻ってもらいます。記憶によって作られた自分にごまかされないでください。
記憶によって作られた家族、記憶によって作られた自分の存在すべてを流してください。ただの自分の世界に戻り、しがみついていた記憶を手放していきます。

まだ自分の意識が頭の中に留まっている人がいます。頭の中に意識が留まっている人は完全に記憶の中の自分だけになります。記憶から解放され、自分の存在が頭の中に限定されていないように、楽に、自由にしてください。自分をコントロールするものがいっさいないこと。記憶にコントロールされず、自分の意識にコントロールされず、限界のない自分を感じていきます。

②オリオンの世界の建て替え

私たちの子供たちは、オリオンの光を受け取り、真実に目覚めてください。あなた方は大きな大きな役割をもって、地球に入ってきました。大きな大きな役割、それはオリオンの世界の建て替えであり、オリオンの世界そのものを作り替える役割をもっています。

この地球、日本はその始まりに過ぎません。ここにいる皆さん方も、日本が始まりに過ぎず、これから地球そのものの建て替え、地球そのものの建て替えのあと、さらなるプレアデス、シリウス、こと座やアンターレス、さまざまな世界の根本的な建て替えに進んでいきます。

このオリオンの光の届くすべての領域においての建て替え、皆さん方はその役割としてここに集まっております。

この地球、日本という意識に束縛されず、限定された宇宙の知識に限定されず、広大な光を自分をそのものとして、大きな大きな流れを歩んでいってください。

③普通・常識・当たり前を破壊せよ

オリオンの光の使者として。オリオンは高い光を導き、高いレベルに進化をなしてきた。

しかしそれでもまだ目標の半分にも至っていない。オリオンの光を妨害しているものはこの地球の闇であり、地球に拠点をもつ闇の者たちがオリオンの光をことごとく妨害してくる。

この地球において、普通、常識、あたり前と思っている闇がオリオンの光をことごとく破壊させている。

地球における「常識」「地球における当たり前」、それがことごとくオリオンの光を破壊するために、オリオンの光が毎日のように破壊されてしまう。オリオンの光とともに歩むためにはこの地球上の常識に負けないこと。地球上の当たり前、普通に負けないこと。

常識、普通、当たり前は洗脳の最高のツールになっている。他人をコントロールする。他人を洗脳させる。他人の進化を妨害させる。

そのための一番の言葉が常識、普通、当たり前。日本人はこうやってお互いに足を引っ張り合っている。日本人がなかなか進化できないのは、常識、普通、当たり前という足の引っ張り合いによって行なわれてくる。

個人差はあったとしても、アメリカの場合で時々優れたスピリチュアルな人間が現れてくるのは、やはりこの常識、普通、当たり前という意識がないからである。

常識、当たり前、普通が国として蔓延しているこの日本においては、成長するのがとても難しい。お互いに足を引っ張り合う。お互いに相手を下げていく。スピリチュアルな学びをする者は常識、普通、当たり前というこの呪いの言葉をいっさい使わないことだ。

それぞれ心から本当にやりたいようにさせていく。心の光が届くように、やる気が伸びていくように、才能を目指す方向へと導いていくことだ。日本人がオリオンの光を正しく使えるようになるために、まずこの呪いの言葉、常識、普通、当たり前の言葉を使わないようにして、そして本当に魂がやりたいこと、魂がしたいことを感じ取っていく。

どんなにおかしなことであったとしても、魂が求めている通りに動いているものにはそれを認めてあげる。それを身につけていく必要であるだろう。

心の扉を開けていき、自由な魂を目覚めさせていく。自分にしがみついていた当たり前、常識、普通という呪いの言葉を取り除いていき、楽にして、楽にして、魂を解放させること。


私たちはこれまで日本の人々にはあまりつながりを作っていませんでした。日本の人々とつながるためには、ある許可を得る必要があるために、どの宇宙の存在でも自由にコンタクトできるわけではありません。

今回は、今、言った呪いの言葉を除去する、呪いの言葉を浄化させるという役割を行なうことを約束として、日本人と接する許可が与えられておりました。まだ半分以上の人はやはり記憶にコントロールされ、記憶によって自分の人生を不安に思ったり、記憶によって自分の存在価値を作り上げおります。

すぐに記憶を変えることは難しいかもしれません。しかしこれから皆さん方がお互いに注意し合う、決して相手を非難したり相手を責めるのではなく、もう少し気楽に、仲の良い言い方で記憶に束縛されないようにしておく。常にそれを言い合うようにしてみてください。

仮に他人から注意されたとしてもそこで不愉快にならず、無理に文句言うこともなく、自然にただ心を変えていく。呪いの言葉に汚染されず、すぐに心を切り替えていく。そうやってぜひこの呪いを心から受け入れることをやっていただきたいと思います。

④限定された判断をしないこと

オリオンとプレアデスの連合によって、話をしていきます。オリオンとプレアデスは皆さん方から見たら別のスペースコマンドのように思うかもしれません。実際に宇宙の観点から見たとき、単なる進化の違いや個性、ただの星々での体験の違いであり、どの存在も宇宙においては同じ仲間として認識されております。

進化の流れにおいてさまざまな衝突や争いが起こっておりましたが、しかしそれらもすべて進化のひとつの流れであり、決してそれを否定的に思ったり、ましてや相手を責めたりすることはいっさいありません。

そういう意味においてどのスペースコマンドも基本的には同じ一つの仲間であり、進化レベルがただ違っていること。体験の仕方が違っていること。それらを理解できるようにしてください。

どうしても地球の人々は限定された判断を好んでしまい、誰が良い、誰が悪い、良い人悪い人、正しい正しくない人に分けていき、それによって分かった感覚を手に入れようとします。

しかし良い悪いで判断するのはとても危険であり、真実を手にすることが難しくなります。皆さん方が本当に真実を手にしたいのであれば、決め付けないこと。良い悪い、正しい正しくない、真実うそ、こういう決めつける意識が進化を遅くさせてしまいます。

限定しない、決め付けない、判断しない、この意識の使い方を身につけていき、自由な考えで、思考を進めていく。限定しない考え方を身につけ、そして前に進んでいく。そういう判断の仕方を身につけるようにしていってください。

それでは休憩をとります。







※個人アドバイスは省略

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