/アガルタ/地球内部の世界から/資料を管理する者/体験することと体験して記憶に残ることは別/日本は利用されやすい/アガルタにつながるさまざまな光/
2019/10/7 月例セミナー:アガルタ |
このメッセージのいいねポイントは |
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地球人類はまだアガルタとの意識の差が大きい |
①日本人は利用されやすい
私はアガルタという世界で資料を管理している仲間になります。アガルタの世界においてこの地球で起きていること、地球でなされてきたこと、これから地球が体験すべきこと、さまざまなものが資料としている残されております。
皆さんの概念で言えば図書館になりますが、図書館は人間が作った作品だけを納めております。このアガルタの世界にある資料はさまざまな世界にある資料がそろっており、地球に関することだけではなく地球が属している宇宙そのものに関するすべての資料が見られるようになっております。
今、皆さん方は地上での人間という形態で地球の進化を手助けしてきました。人間という生命形態、人間という意識の進化のために、皆さん方が地球にやってきて、地球の生命形態を体験し、地球人類の進化を手助けしてきました。
今、第三密度から第四密度という意識レベルに進化してきて、皆さん方が第四密度の意識の世界を体験できるようになってきました。この第四密度の意識の世界というのは、この地球に限らず地球と関係しているさまざまな星々とやりとりすることができ、さまざまな星々とつながり情報交換をしたり、何らかの取引をしたりする、そういうことが第四密度の世界で行なわれていきます。
まだ皆さん方は第三密度の意識で地球を体験している人が多いために、第四密度の生活の仕方はまだ分からないことが多いでしょう。人によってはすでに第四密度での地球を体験しておりますが、まだ意識にはそれほどを入っていないかもしれません。
いわゆるアストラルのレベル、別次元のレベル、別の密度のレベル、そういう世界での体験を行なっておりますが、皆さん方の意識そのものがまだそのレベルに達していないために、そこで体験したことを記憶と称して残っていることが難しい状態にあります。
体験することと記憶として残るというこの間はとても大きな差があり、まだ皆さん方は体験するのが精一杯という状態になっております。体験したあと、記憶し、記録し、確実に残して、あとのものが確認できるようにする。それが目標であり、そのためにいろんな作業を行なっております。
今の皆さん方の地球、地上の人間たちは、まだ数百年前から続いているさまざまな権力や武力による支配、自分のものにする、自分の都合のよいように作り替えていく、こういったことが普通になされております。第四密度の世界ではそのような国と国同士の支配関係はいっさい存在しておりません。
したがってまず、皆さん方の世界が第四密度の世界になるためには、まず国レベルで支配するとか自分のものにするとか、自由に操るということは許されてはおりません。自分で気づき、自分で修正していく。自分でコントロールしながら良い方向を見つけていく。こういう意識が望まれております。
今の皆さん方の地球の世界は、力のある者、支配する力をもっている者が先へ先へと進んでいく、この地球も支配をしようとして考えていきます。
この地球のために活動しているアガルタの仲間たちは地球と良い関係を作りながらも、地球は地球、それぞれは自分たちの世界に合う作業をしている、そういう認識をもっており、何でもかんでも地球に関与したり、地球人類の行なうことに対していろいろ何らかの作為的なものをすることはしなくなっております。
新しい世界に向けていろいろ活動している者はあまりにもやることが多いために、作業が遅れたりうまく進んでいかないところがあります。地球の人々がそれをよく理解し、うまく修正することができたり、一緒になって活動することができると、もう少し作業が楽に進んでいきます。
このアガルタと呼ばれている世界において、今、日本の人々に一番、話しておきたいのは、日本の人々はとかくほかの国々から利用されやすい、都合の良いように利用されやすいという傾向もっております。
ヘタに自己主張しても論点がずれていたり、話が噛み合わなかったりするために、だんだん論理的に判断する、論理的に考えを分かち合うということが困難になってきています。皆さん方はスピリチュアルな世界においても、いろいろ考える時、概念や自分で勝手に作り上げた妄想のようなもの、自分で作り上げた社会を前提にして、作業を続けていきます。
いろんなものを前提にしてそれを進めていく。この前提にするところがかなりずれている場合が多く、本来のやるべきことや本来、大事にすべきものが大分分からなくなっていきます。
皆さん方の価値観、一人ひとりがもっている価値観がとても大事であり、何を根拠にそう考えたのか、何を根拠にしてそれが素晴らしいのか、そういったことを正しく認識していく必要があります。
この地球上においてはまだ第四密度の社会はそれほど完成していることはありません。第四密度のレベルに高めようとする意識はありますが、現実にこの世界を第四密度のレベルに引き上げようとすると、かなりいろんな問題が現れてしまいます。
今の日本の人々はぜひ素直に、謙虚にして、いろんな問題に対して柔軟に対応できる、柔軟さを取り戻すことによって道が良くなっていき、自分も喜んで進むことができる。そういったところを目標に行なっております。
皆さん方の世界が、まだまだ勝つか負けるかの二極に分かれているものが多く、現実を見ることができない状態になっております。自分たち自身がこれからのシャンバラの世界にもっている何を基準としてどこに向かうのか、その意識は強くもつようにしていってください。
アガルタの世界から皆さん方にある光線のエネルギーを流していきます。この光線のエネルギーはアガルタの世界にきたときに何らかのエネルギーを感じ、それによってアガルタの仲間という思いが強く現れてくる。仲間という意識が強く目覚め、動き、皆さんがうまく進化・成長できるように手伝っていきます。
それでもまだ第四密度の世界は第四密度の価値観、第四密度における価値観が主流であり、皆さん方の世界から見た価値観とはまったく別の形態になっています。自分たちの世界がこれからどう展開するのか。どのようにして切り抜けていくか。そこをぜひ理解して、自分たちの力で進んでいく。自分たちの力を信じて、大事にして前に進んでいく。このやり方をぜひ、身につけるようにしておいてください。
②アガルタにつながる光
アガルタの世界で、人類の進化に結びつき、人類の進化の度合いを分析している仲間になります。皆さん方の進化の流れを見ていきながら、まだまだそれぞれがやるべきこと、それぞれが自分のテーマに挑戦し、克服できること、これが大きな試練として現れております。
自分たちの試練やさまざまなテーマを抱えながら、どの程度うまく、進化できるか。どの程度うまく入り込んでいくか。そういったところも自分なりにコントロールできるようにしておいてください。
普通に第四密度の世界の光を感じてもらいます。普通の第四密度の世界の光であり、この光につながることによってアガルタの世界のどこにでも自由に意識を向けることが可能になります。
まずこの光を感じ、この光とつながることによって、アガルタの世界のどこにでも自由に行ける。そういう感覚を感じてもらいます。
それぞれがアガルタの世界と繋がっている。アガルタの世界にいきやすい。そういう人の場合は、そのつながっているアガルタの世界、その世界のエネルギーを感じてもらいます。
このアガルタの世界においては高い波動の者たちが存在していて、時々、アガルタの世界にアナウンスや連絡、さまざまなものが伝えられる場合があります。アガルタの世界は大いなる存在とつながる意識があり、この意識をもってどの人もアガルタの世界を感じ、つながり、表現することができます。
では次に日本の人々に比較的つながりやすい世界、日本の人々につながり、すぐに何らかのアドバイスやメッセージを与えていく。そういう世界のエネルギーを感じてもらいます。
皆さん方もこのアガルタの世界につながっていき、いずれは地球の地上の人々をアガルタの世界に導く、地上の人々の前に現れていろんな説明をして、アガルタの世界に導いていく。そういう活動がなされるようになります。
自分がどのような形で接するか。いろんな人々を目の前にしてどのように進化の道を進めていくか。その自分のできること、やりたいことを感じてみてください。
アガルタの世界は地上の人々がいつでもやってきて、いつでもお互いに協力し、新しい地球を作ることを望んでおります。ただ、今は地上の人々にはさまざまな条件が作られていて、誰でも自由にいろんなところに行けるわけではありません。
ただ意識を通していろんな世界を学ぶことはできます。
皆さん方がこのエネルギーをしっかりと感じ、体験し、自分のものにしていくと、常に自分の仲間として活動を始めていきます。このアガルタの世界の仲間意識、これをうまく良い方向で感じ取りながら、さらなる良いものを見つけていく。こういう意識でアガルタの世界につながり、人々にもつながり、うまく進化・成長していけるようにしていってください。
それでは少し休憩をとります。ありがとうございました。
※個人アドバイスは省略します