/神さま/神さまのトレーニング/神と人との関係/神としての許可/
2019/11/11 月例セミナー |
このメッセージのいいねポイントは |
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神さまのトレーニングをしている者が神と名乗っている |
①ハイヤーセルフでも神の場合と神ではない場合がある
神さま。私たちが神さまという言葉を使うとき、人間世界とのルールがあり、そのルールに従って神さまを行なっていきます。
皆さん方の言葉で言えば、モナドよりも上のレベル、つまり基本的な人間の進化のすべてを終えており、人間の進化を完了させた上で次の神さまのトレーニングをしている。この神さまのトレーニングをしている者たちが神さまと名乗っても良いという許可をもらっております。
この神さまと名乗っても良いという許可をもらった者たちが皆さんの世界で話をするとき、神さまとして話を行なうことになります。
日本人の場合は、ただ神さま、そういう言葉でいろいろ使われておりますが、今日の皆さん方のような人間の意識レベルのときには、今、話したような神さまのトレーニングをしている者が神さまとして現れてきます。
まだこういうスピリチュアルな勉強をしていない、普通の人の場合は、神さまと呼んだときは基本的にハイヤーセルフかガイドが神さまとして現れてきます。あるいは守護天使が神さまとして現れることもあるでしょう。
いわゆるその人の人生を見ている、その人の人生の流れを見ながらアドバイスをしていく。その役割として守護天使、ハイヤーセルフがいるために、このハイヤーセルフや守護天使の管理のもとで神さまを演ずることになります。
まだ小学生や幼稚園のレベルの場合には、神さまといっても聖霊が神さまの役であったり、妖精が神さまの役として出てくる場合もあります。
ある程度、皆さん方が成長してくると神さまは自分よりも上の存在、自分の人生において何か教えてくれる、導いてくれる、答えをすべて知っている、そういう意識が身についてくるために、それに合わせて神が上からやってきます。
しかしまだ幼稚園や小さい子供の場合は、神さまをそのように思う子供たちはいなくて、同じ仲間、家族、お友達という感覚で神さまを感じております。そうすると妖精や聖霊たちが神さまとして現れやすくなります。
つまりその人のもっている概念、考え方、思考の在り方によって一番、神にふさわしい存在が神として現れてきます。
したがって今日の話においても、皆さん方一人ひとりが自分の神さまと話をするときは、自分が普段、作り上げている概念、神という存在、その意識のままで神さまが現れることになります。
宗教の世界に入っていて、宗教的な神を心から信じている人は、神は宗教の神として現れてきます。何か独自に自分が特別な神と契約した、特別な神と明確なつながりがある。そういう意識をもっている人は、その人の一番認識しやすい存在が神として現れてきます。
今、勉強している多くの人は、ここで学んできた知識をモトにして神を想定されております。この場合は今日は今日の神さまが繋がりやすいですが、またその後の勉強や情報によって神がすぐに変わっていきます。
そういう勉強中の人の場合は、特定の神がずっといるわけではなく、自分が情報や知識を得ることによって神も変わっていきます。しかし学びを進めていくと、どこかの段階でだんだん自分なるの神が作られてきて、一番自分に納得のできる神との繋がりが強くなっていきます。
そうするともうほかの情報を読んだり、ほかから教えてもらったとしても、自分は自分の神がすでに出来上がっていて、その特定の神からあまりズレないレベルで神の情報を受け取ることになります。
その人の場合は、その人の神とその人本人が強いつながりをもってきているために、この強いつながりがさらにさらに強くなる方向へと、神が働き掛けていきます。
本来の正しい学びの場合は、こういう神との繋がり方も良い方向に進んでいくために、だんだん神さまとのつながりが強くなっていき、インスピレーション、直観や神からの言葉、神の思いが感じられるようになっていき、たんだそれが強くなっていくと神の思う通りに人間が行動していく、神と一緒になって人間が行動する。そういう状態にも進んでいくでしょう。
ただ、今の人間と神との関係においては、以前のように特定の人が神につながり、神の言葉を代弁するという時代ではなくなっており、特定の神に依存せず、自由にいろんな神々と話をしていく。情報も自分だけの情報ではなく、皆で共有する。いろんな人々、いろんな考えの人々との繋がりも広がっていき、いろんな人と繋がっても、神としてのつながりは明確に維持できるようになっていく。それが皆さん方の神との付き合い方になっていきます。
今日は光のハイアラーキが設定した神という存在の波動でやってきて、この神の波動のところで皆さんに話を行なっております。つまり光のハイアラーキが認定する神、光のハイアラーキが人類と神との関係において、もし神がいるとすればこういう関係が望ましい、そういう形態によって、皆さんと神のつながりが作られております。
今は、私たちと皆さんとで神と人間とのつながりが作られております。ハイアラーキにもさまざまな神としてのトレーニングを行なっているものたちがいて、それぞれが皆さん方とつながりを作り、より強い関係をつくろうとしております。
神のトレーニングをしているものは皆さん方とつながり、皆さん方一人ひとりが人間的な姿で神を表現していく。神の考え、神の意志を反映させ、いかにも神と同じような感覚で、人間を進めていく。そういう人間たちを神々が求めております。
皆さん方がこういう神とつながり、神の思いを受け取り、神のやりたいことを人間が実際に行動していく。人間と神が一つになって、実際の人間的な人生を生きていく。これもまた大きな目的をもっております。
人間が進化していく流れにおいて、神を理解するということはとても大事なポイントになります。神を理解し、神として行動していく。しかし神としての具体的な行動においてはとても難しいことが多く、すべてがうまくいくわけではありません。
人間が神となって行動するとき、常にさまざまな不安や恐れ、心配が付きまとってきて、いろんな面において成長を遅くさせてしまいます。スピリチュアルな世界においては、このようにストップさせるという意識はほとんどなく、動き始めるとどんどん先へ先へ、早く進むようになっていきます。
今の皆さん方の世界が少しずつ変わっていき、多くの人が新しい意識で、新しい価値観で神の役割を演じ、実際の人生を良いものにしていく。この学びが行なわれております。神との良いつながりを作るために、まず皆さん方の頭、マインドを一度、クリヤにしてください。
まず頭をあまり使わず、楽な姿勢のままで、神聖なること、良いこと、明るく元気なことだけを頭の中にもっておいてもらいます。
自分自身の心が良い波動になるに従って、自分の周りが良い状態へと変わっていく。自分の生活している世界そのものが良い世界に変わっていく。これを感じてもらいます。
自分の意識が神と繋がった時、どういう意識になっていくか。
今、皆さん方につながっている神は皆さんの人生においていろんなアドバイスやヒント、うまく考えるためのヒントのようなものを与えてくれる仲間になります。素晴らしい光や輝きをもった神のような存在も、皆と同じ仲間であり、同じ仲間として接している。これを感じていただきます。
特別な存在が神ではなく、いろんなことを知っている、いろんなことができる。そういう神になっています。
これからも多くの人が理性を目覚めさせ、良い感情を使いこなし、どんな人が目の前に来たとしても明るく元気に接していく。強い心を身につけてください。
人間的な心に惑わされず、好き嫌いにごまかされず、正しい心で人を見抜き、正しい人と接していく。こうやって自分が自立していくのを感じます。何でも神さまに任せてしまうのではなく、神さまと一緒になって考える。
自分が神と繋がっていて、神の感覚が分かり、神の世界も分かる。しかし自分自身は未熟であるために、さらなるトレーニングを積み重ねていく。自分も素晴らしい神となって、いずれは素晴らしい働きができる。それを心から受け入れていってください。
皆さんが本当の自分の神と繋がり、さまざまな光や智慧、愛を身につけていったとき、本当にそれによって人生が変わった。人生の流れが変わったということが明らかに分かるようになります。
つまり人生を変えるヒントは、智慧や魅力磁場、他を生かす喜び。生命エネルギーを自分から作り出してほかの者へと伝えていく。こういうことが素晴らしい人生を作り上げていく。
この人生を身につけてきた素晴らしい愛や智慧は、自分がいつでも使えるように変わっていきます。
自分の神との繋がりを強くしていく。強く感じていて、完全に協力し合うことですべてがうまくいく。その感覚を感じてください。
先ほど神が男性で、創造主が女性という話がありました。人間の意識では難しいと思われますが、神の世界にも男性と女性がいます。地球においては男性の神が圧倒的に多い状態ですが、ほかの星に行けば、女性が圧倒的に多い世界もあります。
星によってこのバランスはかなり異なっており、それがまた星それぞれを特徴づけております。人間的に考えれば、男性と女性が同じ程度いればよいと思うかもしれませんが、思った通りにできるわけではなく、やはり人間にかなり影響を受けてしまいます。
人間自身が生命を作ることよりは、勝つこと、上にいくこと、競争することに意識が向いているために、今の地球上の人間の希望から見たとき、男性の神が求められてきます。そのために男性の神が圧倒的に多くなり、競争、勝つこと、一番になること、そういう学びが行なわれていきます。
女性の神をもっと呼びたいのであれば、人を生むことの喜び、生命の喜び、生命を常に感じていて、生命が進化・成長していることの喜び。こういう生み出す喜びをかなり強くもっていれば、もっともっと女性の神は多くなるでしょう。
今、女性の神は、日本の場合はどうしても男性の数に比べてかなり少ないですが、これから少しずつ女性の神も増えることになるでしょう。女性の神がかなり増えてきて、ある程度バランスがとれるようになるのが2100年ぐらいになるものと思われます。
そこに向けて、まず地球上の人間が意識を変えていき、人間が神を引き寄せていること、人間の希望に応じて神が引き寄せられること。つまり神の世界も人間がつくっていることになります。
皆さん方が競争することよりも、生み出すことや調和、皆で明るく元気に喜びのある社会を作ろうとする、そういう意識が高まり、増えていき、確実に普通に定着できるようにしていってください。
それでは休憩をとります。ありがとうございました。
神の世界からアドバイスをしています
※個人アドバイスは省略