/真の供養/地震の犠牲者/地震はズレの調整/人間の進化のズレ・乱れが地震となる/犠牲者は大自然の祝福を受ける/犠牲者を送る供養ワーク/
| 2019/4/6 札幌：スピリチュアル供養 |
このメッセージのいいねポイントは |
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地震の犠牲者は大自然と人間のために生命を捧げた |
①犠牲ではなく生命進化のための貴い愛
私は北海道における一つの精霊ということができます。人間の言葉では精霊になりますが、おそらく皆さん方がイメージしている精霊とはかなり異なっております。私は人間的な姿でなければ、鳥や動物的な姿でもありません。形のない意識だけの精霊、役割だけをもった精霊と思ってください。
私はこの地域における自然の進化の流れ、自然の世界における一つひとつの生命進化の流れを管理しております。もちろん生命というと、人間の世界も入ってきますが、私が直接、管理しているのは、植物、鉱物、木、海、太陽、海の太陽、そして地震、こういったことに関与を行なっております。
昨年の胆振東部地震、北海道の方々においては定期的に起こる地震、忘れたころに起こる地震として感じられているでしょう。この地震という現象は一つの調整、ズレを修復したり、乱れをなくすための働きになっております。物質世界では地震として現象化されますが、進化の流れから見たとき、個々の生命、鉱物や植物、木、草や海、それぞれの進化が調和をとりながらも、個別に進化が進んでいきます。
個別に進化が進みながらも、全体として進化するとき、そこにそれぞれの進化のバラつき、進化の差が現れて歪みを起こしてしまう状態があります。すべての生命あるものが同じように進化するわけではなく、進化のバラつきが起こり、それによってつながりがうまくできなくなる場合があるのです。
今回の地震においても、その地域の生命の進化の進み具合いで乱れが生じており、その進化の乱れを修復するために、物質界における地震という現象が起こされてしまいました。したがって地震という現象を起こすことによって、それぞれ生命進化の乱れがなくなり、またあらためて全体が調和をとって進化できるようになります。
この進化の乱れは主に人間によって起こされていきます。人間の一人ひとりの考えや意識、魂の進化において、一人ひとりの進化の進み具合いが異なるために、そこで進化のズレが大きく影響を与えてしまいます。人間の進化の乱れは皆さん方自身が気にすることなく、意識もしていまセん。しかし自然界全体で見ると、これが進化の乱れ、ズレを起こしてしまい、ほかの生命進化に悪影響を与えてしまいます。
そのために進化の乱れ、ズレを修復させようとするとき、この乱れを作り出したのが人間であるために、人間がどうしても犠牲を被る状態が作られてしまいます。今回はそういう意味において、数十人の人間が犠牲になりました。これらの人間の魂は、大自然の進化・成長の犠牲になったことにより、大地から、自然界から大いなる祝福を受けております。
全員が大地からの祝福を受けておりますが、人間一人ひとりの意識はそこには気づいておりません。人間一人ひとりはよく分からないうちに生命をなくした状態になっております。しかし魂を管理する存在たちや、魂の仲間たちは犠牲によって生命をなくしたことを理解しております。
犠牲になった数十人の人々は、そのまま大地の中で抱かれ、眠りながら、普通に人生を終え、人生を思い出しながら、浄化を進めております。半分近くの人はすでに向こうの世界で目覚め、あの世というところで次の世界へと進んでおります。まだ残り半分ぐらいの人が目覚めぬまま、気づかぬまま、眠った状態になっております。
皆さん方と協力して、まだ眠っている20人弱の人の魂を目覚めさせ、無事に向こうの世界に送るようにワークをしようと思います。
まず、自分自身の意識や魂を大自然の大いなる意志に合わせていただきます。この土地の大自然、土地そのものでもあり、山でもあり、森でもあり、風でもあり、水でもあり、この大自然そのものを生かしている大きな力、そこに意識をつなげてもらいます。
この大自然の力によって自然界は調和をとり、自然界はお互いに生かし合っている。この生かし合う大自然の心をぜひ、感じてください。
大自然の生かし合う心につながり、いろんな自然界の者たちが共存し、生かし合っている。この自然界の原理につながりながら、そこで人間を感じてみます。人間は自然界を調和に導いているかどうか、人間は自然界と共存しているかどうか、人間は自然界の進化に貢献しているかどうか。人間と自然界のつながりに意識を向けてもらいます。
人間と自然界が共存できているかどうか。そう考えたとき、共存できていない、人間がどんどん先走っている、自然界をうまく共存できないようにさせている、そういう感覚が湧いてきた人がいるでしょう。これらの人間が自然界とうまくできていないところの責任をとるために、20人弱の人が犠牲になり、いまだに大地の中に閉じ込められているのです。
人間は大自然と調和がとれていない、それを感じながら、大いなる大自然に人間の方から、申し訳ない感覚、まだまだ人間が未熟であり、正しい判断ができていなかった。これから人間自身の進化・成長のために大きな心で人間をみてほしい。人間の間違い、人間のさまざまな自然界に対する破壊行為を、大いなる大自然から許してもらう、人間の破壊的行為で、大自然の大いなる愛によって許しを得ることができるように、そういう思いを大自然の仲間たちに向けてみてください。
大自然の仲間たちは、人間の間違い、人間の破壊的な行為でさえ、大きな心で許し、すべてを受け入れることができます。今回、犠牲になった20人弱の魂は、十分に理解されており、自らの意志で犠牲になっていただきました。これによって自然と人間との間の強いつながりを作ることができ、逆にこれからは人間と協力して自然界を発展させていく。そういう関係ができるように仕組まれていきました。
まだ、この大地から引き上がることができなかった20人弱の魂たちに、これから解放の許可を与え、本来の人間の魂の世界に戻ってもらおうと思います。
犠牲になられた人間界の魂たち、おつとめご苦労であった。
人間の中にも自然界と繋がりやすい魂があれば、つながりにくい魂、どうでもよい無関心の魂、いろんな魂があります。犠牲になられた魂たちは、自然界と繋がりやすい魂に変化し、これから自然界と人間のいろんな協力関係に活動をしてもらうことになります。
大自然のパワーを魂で受け取り、魂は大自然のために活動するようになるでしょう。今後の魂の聖なる進化のために、感謝を申し上げます。
それでは楽にしていただいて、この魂に対する儀式を終えることにします。
皆さん方の一人ひとりの家族や家庭、親族、友人知人の中で、何か気になる人、気になる魂、そういう人を一人、思い浮かべておただき、光に包まれて本来の魂の世界に戻っていく様子を感じてもらいまあす。
まずその人を目の前に思い浮かべると同時に、光で包み込んでください。その人を光で包み込み、もう執着がなくなり、物質世界に対する未練もなくなり、安心して次の世界に入れるようになっていく。それをイメージしてもらいます。
なかなかイメージが難しかったり、実感がわかない人は、本当の愛のようなもの、いわゆる温かい感覚、良い人間の意識になってすべてが理解され、目覚めていくような感覚、その波動を送ってあげます。
個人の供養、浄化
※個人アドバイスは省略します
