/ムー大陸/アトランティス文明/意識の進化/ムーの心を核にする/アトランティスの能力はムーの上に/
2019/2/18 宇宙交流会 |
このメッセージのいいねポイントは |
|
失われつつあるムーの心 |
①純粋なムーの心を生かすように
光のハイアラーキとしてお話をいたします。ムー大陸から縄文という時期を通して、今の日本の人々に受け継がれている精神の在り方において、やはり良い精神の在り方と好ましくない精神の在り方があります。良い精神の在り方としては、やはり素朴で純粋なところがあり、自然を大事にする、派手なことよりはなるべく本来のもの、素朴なものを大事にして、あまり大きな影響を与えないようにする。そういう自然に即した精神の在り方がムーから受け継がれております。
しかし好ましくない精神の在り方として、自分と違うものを排除する、違うものは受け入れない。自分が分からないもの、やったことのないものに関しては拒否する。こういう精神の在り方があります。そのためにムーの精神の結果として、変化を拒否し、なるべくこれまでのやり方、今までのやり方を優先し、地球自身の変化にうまく対応することができないという状態が現実化されておりました。
ムー大陸と呼ばれた数万年の時代においても、やはり意識レベルの進化がかなり遅くなってしまい、どうしても意識を進化させるという光のハイアラーキの目的を達成するためには、困難なところがたくさんありました。
人類の進化のためにアトランティスという一つのムーの運命を築き、アトランティスからの刺激によってムーの人々の意識を進化させる。そういう計画が始まっていきました。ムーの人々もアトランティスの文明を少しずつ取り入れ、刺激的に感じながらも、アトランティスの文明を少しずつ受け入れる状態が行なわれていきました。
はじめのうちは馴染みがないために、うまく取り入れることができず、やはりムーの文明が中心のままで時代が過ぎていきました。しかし元々ムーの人々の中でも、もともとのムーの文化そのものがあまり受け入れられない、まだそこまで知性が追いついていない、ムーの文明そのものがあまり楽しくないという人たちもいます。
そういう人々から見たとき、アトランティスの意識はとても新鮮であり、ムーの人々よりはすぐに意識を動かすことができ、自分たちの方が達成感が得られる感覚になります。そのために少しずつアトランティスの文明がムーの文明を侵食していき、アトランティスを擁護する者たちも増えていき、いつの間にかアトランティスの意識の在り方、文明の在り方が大きく影響を与えるようになっていきました。
もともとムーの人々においてもアトランティスのやり方には否定的な意識をもつものが多く、やはり自然を大事にしていない、あるいは人間関係を大事にしていないということで、かなり否定的に思う人が現れておりました。しかし一度、アトランティスの文明を取り入れると、急速に広がっていき、どうしても誰でもすぐにできる、そういう感覚でアトランティスは新しい意識を吹き込み、急速に広がることができました。
ムーの伝統的なやり方よりもアトランティスの革新的なやり方の方がとても楽しい、面白い、達成感がある。そういう感覚で、いつの間にか若い人たちを中心にして、アトランティスの文明が広がっていきました。結果的に気がついたころにはほとんどのものがアトランティスの文明の意識の中に入り、ムーで受け継がれてきたやり方がだんだんうまくいかなくなってきました。
ちょうどその頃アトランティスの方から、強大な力をもった者たちがムーの中に入ってきて、人々を襲い始めたり、文明を取り上げてしまう状態が始まっていきました。そしてアトランティスとムーの間で大きな戦いが始まっていき、全面的な戦いに発展していきながらも、やはり技術力の差でアトランティスに勝つことができない状態になりました。
結果的にはアトランティスもムーも海中に沈むという状態で終わっていきましたが、やはりそのエネルギーは今、この地球に現れており、西洋からの文明のエネルギーが東洋やアフリカ、南米に入っていって、どんどん新しい魅力的な仕組みで支配していき、アトランティスのやり方が巧妙にすべての中に入り込んでいくという状態が現れております。
日本の人々は完全にアトランティスの意識に変えるのは難しいと思っている人がいるかもしれません。しかし日本人は伝統的にムー大陸のころの意識をもっている人が多いために、はじめからいきなりアトランティスの意識に変わることは難しいと思われます。
ただそれでも時間をかけ、 10年、20年という単位で見たときに、やはりアトランティスへの意識はとても強く動いていき、いつの間にか、いずれはすべてアトランティスのエネルギーに変わっていきます。今の日本はそういう危機的な状態になっていて、いくら良いもの、ムーやレムリアのころの良いものを受け継ごうとしても、やはり結果的にはアトランティスのやり方に負けてしまいます。
今の日本人はまさしくこの戦いの最中ということもできます。古来から受け継がれてきた日本の伝統的なもの、縄文や昔のエネルギーのやり方として受け継がれているものと、西洋的な発想、西洋的な文化として日本に入ってきたアトランティス的なもの、これがまさしくムーのころと同じ状態で現実化されております。
ムーのころはアトランティスにやられてしまい、ムー大陸の文明も大陸も地上から消えることになりました。縄文からわずかに受け継がれてきている日本の文化ですが、実際に今の日本の文化はムー大陸のころの文明に比べればほとんど何も残っていないという状態になっております。
ほとんどすべてアトランティスの文明に変わってしまったような感じであり、今さらムーのころに戻すとか、ムーのときの文明を取り戻すということはとても困難ということができます。ごくわずかながらわびさびとか自然と一体化した意識とかいわれたりしていますが、それでも本来のムー大陸のころの心の在り方に比べれば、ほとんどゼロに近い状態といえるでしょう。
今、皆さん方がムー大陸のころ、縄文のころと思っているいろんなやり方、意識でさえも、やはり当時の人から見たら、アトランティスの文明のように感じてしまうでしょう。それだけ今となってはかなり困難な状態になっております。
今、皆さん方ができるものとしては、自然をとにかく感じ、自然とつながり、自然靈たちの声を聞く。自然靈や龍神たちの声を聞き、彼らが望んでいること、求めていることを理解してあげる。これがまず大きな流れになります。自然靈や龍神の言うことを理解してあげる、これが始まりであり、その後、それをどう具体的に現実化させていくか、どのようにして現実化させるかが次の段階になります。
今、現在、うまく作戦を進めようとしても、どうしても邪魔が入ってしまいます。その邪魔というのはほとんどがアトランティスの邪魔であり、ムーのころのエネルギーを広げようとするとことごとく邪魔するエネルギーに汚されてしまいます。邪魔するエネルギーによって、ムーや縄文のころの在り方、文明そのものが否定されるようにつくられていきます。
でも皆さん方が縄文の文化、良い縄文とアトランティスの文化の融合、そういったことを願っているのであれば、やはり正しい縄文の在り方、正しい縄文とアトランティスの在り方、これらが必要となります。
今の皆さん方の意識レベルにおいて、良い縄文の文化の在り方を考えたとき、やはりもっと自然につながり、自然と話をする。これが原点になるでしょう。とにかく自然界のもの一つひとつと会話をしていく。何を望んでいるのか、この話し合いが重要になります。自然靈とのつながりを強くし、自然靈の在り方、求めているもの、それを理解できるようになっていくと、うまくのムーの心とつながり始め、ムーの人々の心が分かるようになっていきます。
ムーの人々とうまくつながり、アトランティスのエネルギーをどうやってムーの上に構築していくか。ムーの人々の良い思いをベースにしていきながら、アトランティスの意識の在り方、科学的な知識や最先端の知識、いろんな論理的な発想、具現化、そういったものはとても良いものとして利用することができます。
これらをうまく組み合わせ、ムーのころの精神の在り方に、いかにアトランティスの発展した精神を組み合わせていくか。そこに取り組もうとしたとき、アトランティスの文明の中の良いもの、その良いものを見つける作業が必要となります。
アトランティスのころの良いもの、基本的にいえるのは進化することに対して常に高い意識をもっていたこと、常に高いレベルに進化する心をもっているために、現状維持よりは先へ先へ進もうとする。それに対しムーの者たちは、先へ進むというよりは、今、自然と繋がり、自然を愛し、自然と一体化する。こういうことがムーのころの一つの意識になります。
したがって皆さん方もムーのころの意識を大事にしながら、アトランティスの先進的な意識を取り入れていく。そうやって精神的には安定した良い精神をペースにもちながら、アトランティスの意識をうまく取り入れ、進化・発展する方向へ意識レベルを高める方向へともっていきながらも、自然を大事にする、自然界とのつながりを強くする、こういう在り方が求められているいきます。
したがって人それぞれ、まず自分の心の中の縄文のころのエネルギー、これを感じてもらいます。今、自分にどういう縄文からのエネルギーが宿っているか。自分の心、自分のハートの中に流れている縄文のエネルギー。自然界と繋がり、いろんな生命が自分とつながっている。動物、植物に限らず、人間もお互いにつながっている。そういう感覚の意識になります。
この縄文の意識、すべての生命が自分とつながっているという意識、これにアトランティスの良い意識、良い心が入ってきます。よい心というのは、自分の個性を発揮したり、個人のいろんな行動、責任をもちながら自分で行動をとっていく。一つひとつ皆に合わせるのではなく、自分らしさを発揮し、自分の良いところをもっともっと磨いていく。これはアトランティスの発想になります。
今のムーのころの心をベースにしながら、このアトランティスの心を自分の中で作り出していきます。ベースは縄文のころの自然と一体化した心であり、それに発展的なアトランティスの心がその上に重なっていく。
この心が一つになれことによって、自分はいろんな人に対し赦しの心が強く現れてきます。人それぞれの価値観を尊重する。一人ひとりの良い心、良いところを見抜くことができる。一人ひとりの良いところだけを見つけていき、いろんな人の良い心同士をうまくつなげていく。こうやってムーの心の上にアトランティスの良い心だけをもってきて、一つの心にしていきます。
伝統的なものや古くからのものを大事にしながらも、意識を進化させるための良いものだけを取り入れていく。それがこれからの皆さん方に求められる心の在り方になります。この心をしっかりと定着させ、アトランティスの攻撃的な意識や分離の意識に負けずに、常にムーのころの心を優先させ、良い判断ができるようにしていってください。
それではアドバイスをしていきます。
Aさん、あなたが今、これからの時代に向けてもつべき心の在り方は、ムー大陸のころから受け継がれてきたエネルギーとしては、安全なもの、確実なもの、確かなものを自分は信ずる。信用できないものやいい加減なものは意識を向けずに、確実なもの、確かなものを信ずるというムーの心があり、その上にアトランティス系の意識としては、できれば新しいもの、良いアイデア、先進的なものを理解し受け入れながらも、やはり役に立つもの、大切なもの、良いものだけを受け入れていく。こういう意識が噛み合っていきます。あなた自身のこれからの心の在り方として、そういう古来からの安定した心と、アトランティスの革新的な心をうまく組み合わせ、統合させ、新しいものを確実に安定して使えるように呑み込んでうまく修正して現実化させていく。現実の世界にうまく使えるようにしていく。こうやって新しい心の在り方をつくり上げてみてください。
※以下、7人の個人アドバイスは省略します。