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2019/1/6 新春公開チャネリング |
このメッセージのいいねポイントは |
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日本人の魂が新しい魂へ進化していく |
①新しい日本人の魂へ
我は宇宙太靈、そなたらの心と繋がり、光栄に思う。この日本という土地の流れにおいて、進化の道を進んでいることを喜びとしている。新たなる年を迎え、そなたらの魂の進化がいっそう早まっていく。物理的な1年というのは肉体的な進化に影響与えていくが、魂にもそれなりの影響を与えていく。
本来、魂の進化は魂の波動の世界にはおいて進化の仕組みが作られていくが、物質世界にも影響を与えることができるように、物質的な世界とのつながりを作り上げている。
魂の世界から見たとき、いわゆる今年という時間のサイクル、流れにおいて、魂は大きな大きな光を受け取ることになる。今、人間の世界における魂は、いわゆる古い光の魂であり、低い人間の意識に合わせて魂が活動するように仕組まれていた。
目覚めてきた者においては、目覚め具合により、新しい光の部分、新しい魂の部分が目覚めるように流れがつくられていく。今、この地上にいる人間の魂のうち、新たなる進化の流れに向かっている者が半分近くいる。新たなる進化の流れに向かっている魂の中でも、いわゆるアセンション、新しい世界という観点で見れば、1割にも満たない。それでも多くの魂が新たなる光の世界に向かい、進化・成長を続けていくだろう。
この日本における魂の特徴を見ていくと、古来からいわれている日本人の魂、いわゆる一靈四魂と呼ばれている日本人の魂は、今は半分以下に減ってきている。一靈四魂の魂は古来からのネイティブな人間に合わせた魂であり、自然のエネルギーとつながりやすく、自然界と一つになって活動できる魂の持ち主となっていた。
この一靈四魂の魂が少しずつ変化を起こしてきている。新たなる魂の波動の世界に変わろうとしている。新たなる魂というのは、まだまだこれからさまざまなタイプの魂がこの地球上に現れてくるが、いわゆるインディゴやクリスタルと呼ばれている新たなる魂はその始まり、きっかけにしかすぎず、まだまださまざまな魂を通して、新しい魂を創り上げることになる。
こうやって新しい魂にシフトしていくために、まだ数十年、魂のシフトが行なわれていくだろう。人間から見たら、魂が変化する、魂が変わるというイメージが分からないかもしれないが、魂といってもさまざまな魂が存在しており、基本的に人間のすべてが同じ魂というわけではない。
細かく分ければ、一人ひとり魂が異なっているといってもよいだろう。それぐらい魂は個別化されており、特徴もまったく違う状態になっている。それを大まかに、皆が同じ魂であるかのよう教わってきているが、その大まかな分類さえもこれからは難しくなっていくだろう。
以前は、日本人は日本人としての魂の時代があった。日本人としての典型的な魂を日本の土地で宿し、成長させていく。その時代が昔あったが、今はあまり日本にこだわらず、地球規模で魂の進化成長が行なわれている。
今、現れてきている新しい魂の人間たちは、国や民族にかかわらず、どの国でもどの民族にでも現れてきている。しかし、比較的なじみやすい人種やなじみやすい国というものは個別に存在している。
今、日本に現れてきている魂の典型的なものは、インディゴ的な特性を持ちながらも、これまでの一靈四魂的な特徴を合わせたような魂が今、多く現れてきている。この典型的な魂の持ち主は、自然を大事にしながらも自分の何らかの才能、何らかの特徴を感じ、それを発揮させようとする、自分に与えられた自分の能力を目覚めさせ、発揮しようとする意識が強く現れてくる。
そのために一人ひとりが自分の使命・役割のようなものを感じ取り、それを自分で見つけ、行動しようとする意識が動いていくだろう。宇宙と共に古代からの日本人の典型的な魂も身につけており、それによって多くの人と調和をとったり、うまくやりながらも自分の個性を発揮させていく。それが生まれてきている者たちの魂の状態になっている。
この者たちがこれからの日本の中心になっていくだろう。ある程度、人間関係を大事にしながらも、自分の才能が目覚めることを具現化していく、広げようとしていく、そういう意識で社会とかかわりあうことになるだろう。
今、ここにいる人々が若い人に向け、指導・教育をするとき、なるべく魂の個性を見抜く意識を身につけてほしい。魂レベルで個性を感じ取っていく。自分から先へ先へ進んでいくタイプなのか、皆と一緒に進んでいくタイプなのか。芸術的なセンスをもっているか、文学的なセンスをもっているか、科学的探究心をもっているか、協調性をもっているか。このような観点で見ていき、魂からくる個性を見抜いてほしい。
それを見抜き、うまくその力が発揮できるように導いていく。それが皆さん方の役割になっていく。これからの新しい時代に向け、個性を見つけ、個性を発揮するということはきわめて重要なテーマになっていく。
これまでは皆ができること、誰でもできること、普通に皆ができることを学んできたが、これからは個性をいかに発揮できるか、自分に与えられた才能をいかに使っていくか。これが大きなテーマになっていく。
ほとんどの子供たちは自分で見つけることはできない。そのために大人がそれを見つけ、育てていく必要がある。うまく才能を見抜き、それに見合った教え方をしていく。それがこれからの大人の役割になっていく。
一人ひとりの才能を伸ばすためには、魂と同様に、その人自身の好みややりたいこと、意欲を感じ取ってほしい。いくら才能があっても、やる気や意欲がなければ何の意味もない。本人がやる気や意欲をもって、活かせるように働きかけていく。それも大人の役割になっていく。
ただやれとか、命令的に言ったところで、何も動くことはないだろう。本人がやる気を出すために、どのような工夫をするか。何をどう教えていくか。その教え方ということがこれからの大きなテーマになっていく。
これまでのように皆に同じ教え方をしても、今後は通用しなくなる。一人ひとりに見合った教え方、一人ひとりの個性を生かすやり方を見抜く必要がある。そのためには、なるべく注意深く子供たちを見ていき、どういう特徴、どういう良さをもっているか。なるべく良いところを見つけようとする意識を身につけてほしい。
何が得意で、どういうことをしたら得意なところが発揮できるか。本人が喜んでやりたがっているのはどういうことか。そういったところに意識を向け、才能を伸ばせる方向を常見てやってほしい。
あなた方自身は自分の進化成長に関して、自分自身の才能をもっともっと発揮できることを理解してほしい。多くの者がせっかく与えられた才能を使うことなく、目覚めさせることなく、人生を終えている。きわめてもったいないことだ。一人ひとりいくつかの才能、特徴をもって生まれてきている。一つではなく、いくつかに挑戦してほしい。
やってみたいこと、できること、それを実際に具現化していき、本当に自分が好きなのはどういうことか、興味をもって発展させることができるのはどういう分野か。それをぜひ自分で見つけていってほしい。
この国の流れが少しずつ変わっていったり、何かおかしいと感じたとき、日本に意識を向けるだけではなく、地球全体に意識を向けてほしい。地球全体の歪みがこの日本に現れやすくなっている。地球自身の問題があると、日本にも問題があるように現象化されてくる。
どんなに問題のある現象が現れたとしても、現象自身に惑わされる必要はない。日本に不幸や混乱が起こることはない。ただ周りの国々からのいろんな圧力によって、日本が動けなくなったり、日本が封印されたように感ずることは何度かあるかもしれない。
しかし、それに負けることなく、日本はさらに強い光で蘇る。さらに強くなって大きな光で活動していく。そのように仕組みがつくられているために、日本が封印されて終わることは決してない。
自分たち自身がこの日本のために何ができるか。日本にどのように貢献できるか。常に考えてみてほしい。多くの者が喜びを分かち合い、楽しくなることは間違ってはいない。しかし、そこが目標というよりは、目標を達成するための一つの意識にすぎない。
この国の目標は地球におけるさまざまな問題を、この国で解決していき、解決するやり方、解決する手法を見つけ、それを世界へと広げていく。さまざまな問題を見つけるたびに、解決法を見出し、ほかの国々に伝えていく。こういう役割が与えられている。問題をそのまま放置したりせずに、解決する意識を強くもち、常に解決する方向へと変わってほしい。
②今年は光の日本が目覚めていく
サナトクマラ。多くの者が私の存在を理解してくれていて、比較的、現れやすくなっている。ここのセンターにおいて何度か現れ、話をしたことはある。しかし、だからといっていつでもどこでも自由に現れることができるわけではない。よほどの条件が合わない限り、現れることはできない。
多くの者がこのセンターで学びを続け、意識的な成長を行なってきた。それに関してはとても喜びを感じている。このセンターと共に、皆の多くの協力があり、それによって光の拠点を維持することができている。
日本において私が直接、管理している光のセンターは、ここを含め、あと3個所、ある。しかし、3個所といっても、普通の人にはまったく知られていない3個所であり、いわゆる表に出て、誰もが分かるような形のセンターはここだけになっている。そのためにもここから情報を発信することは、私にとってもとても意味のある内容になっている。
今年、さまざまなことがまたこの国で起こるだろう。特にほかの国々との間の関係、つながり、衝突などがいくつか現れてきて、日本がどう対応したらよいのか、どう対処したらよいのか、迷う時が何度もあるかもしれない。
これは日本が光の国として自立し、日本が本来の光の流れを進むための一つの洗礼ということができる。日本といってもすべてが正しく、すべてが輝いているわけではない。間違った考え、間違った風習、間違った人間関係もたくさんあちこちにある。すべてが正しいとか、すべてが良いということはできない。
しかし本来の光の国へ進む流れにおいて、光でない部分、執着している部分、間違って信じている部分を少しずつ光のヤスリで削ぎ落としていく必要がある。間違ってつながった部分も光のヤスリで削り落としていくとき、日本人からすれば痛みを伴うだろう。信じているものが否定される、自分が大事にしていたものが破壊される、自分の信念が根底から覆される。そのようなことが起こるだろう。その時に、これまで正しかったから、これからも正しいとか、これが日本人だから大事にすべきだとか、そういう意識はすべて悪魔の囁きとなる。
そういう間違った伝統や文化に負けることなく、本来の正しさを見抜き、正しい方向へと進んでほしい。多くのものがそれにともない、痛みを感じたり、大事な人間と別れたり、家族関係も危機的な状態に入る人がいるかもしれない。光の世界から見たとき、家庭が崩壊したとしても、本人が光の道を進む、光の世界へ進んでくるのであれば、何のカルマも作ることはない
自分が光を信じ、光のために自分が道を進んできたとして、そこに間違ったものは何一つない。ただ、結果的に人間関係が悪くなった、人を裏切った、そのような感情的なカルマは作られるかもしれない。
それは避けることができない現象であれば、それを覚悟した上で、光の世界に入ってきてほしい。そして自分がほかの者から裏切られたり、卑怯な目にあったとしても、絶対その人を怨むことなく、責めることなく、ただカルマとして戻ってきたに過ぎないことを理解してほしい。
日本自身が世界という一つの動きの中で、光の日本に進む流れの中で、ほかの国からの非難されたり、いろんな痛手を被るかもしれない。しかし光の日本をつくろうとしている意識で、本来の正しい道を進んでいるのであれば、あまりそこに意識を向けることなく、光の日本の建設をひたすら進めていってほしい。しかしそれによってトラブルが起きたり好ましくないことが起きたとしても、光の道を進む意識を変えない範囲内で仲良くうまく進む方向を見つけていってほしい。
これから日本にも日本人以外の人々もたくさん招かれてくるだろう。光の国に進むにおいて、光の国に招かれたさまざまな人間たちが日本に入ってくる。すべてが光の人間とは限らない。もちろん、破壊目的で日本に入ってくる者もいる。日本に入ってくる者が光を目的に入ってきたのか、破壊を目的に入ってきたのか、正しく見抜いてほしい。光のために入ってきた者にはなるべく協力し合い、破壊を目的に入ってきた者にはまったく手をかさないように、うまく乗り切ってほしい。
情報に関していろんな問題が起こるだろう。いわゆる誤った情報、うその情報が出回り、それによって多くの者が惑わされる、混乱する。何を信じてよいのか分からなくなる。そういったことが起こるかもしれない。どのような情報が流されても、単純にすべてを信じたり、すべてを否定するのではなく、正しい情報の見方、真実の見方を養ってほしい。
巧妙に巧妙にごまかしている情報がたくさんある。真実であるかのようにうまく情報を書いているが、ほんのわずかな真実に99%のウソを交えて宣伝しているものがたくさんある。うまくそれを見抜き、真実と偽物を見分ける力を身につけていってほしい。
人間関係も新しくなっていくだろう。子供といえどもかなり成長した子供、意識の高い子供が増えてくるだろう。未熟な大人よりも意識の高い子供が現れてきて、大人も子供も区別がだんだんつかなくなってくるだろう。
そのうち、大人と子供の区別そのものが意味のないものになり、子供といえども進化した素晴らしい子供がいれば、大人といっても何一つ大人としての意識を身につけていない者が出てくるだろう。一人ひとり個別に見ていき、誰をどう信じていくか、誰とどのように会話していくか、そういう見極めを身につけていってほしい。
人間関係の維持の中で、これまでの日本人のように単なる習慣や上下関係、付き合い、そういった人間関係がまたいっそう形骸化し、あまりそういったものにこだわらなくなり、かなりドライな人間関係に進んでいくだろう。しかしいっけんドライと思える人間関係でも、本当に共感できる者、本当に理解し合える者同士はきわめて緊密に深い関係の中に入っていく。
こういう新しいカップル、新しい付き合いの者たちが現れてきて、2人でやることが実際には3倍も4倍もの力を発揮する。そういう2人が流れてくるだろう。単純に2人いると仲良くて安心できる。そういうレベルのカップルではなく、1+1が5にも10にもなるようなカップルが現れてくるだろう。魂を完全に開いたものがそれが可能になっていく。
人間的な意識をもっている限りは1+1は2以上にはならない。魂をいかに解放させ、魂でつながっていくか、それがこれからの人間関係を左右することになっていくだろう。
これまで諦めていた政治や指導者の領域において、少しずつ目覚めた人、分かった人が現れてくる可能性がある。これまでの習慣で、ただ規則を当てはめていた指導者たちが、やはり新しい人々や新しい意識、新しい魂の人々を感じ取れるようになり、そう人々をうまく生かすための指導の仕方、組織の在り方を考えるようになっていくだろう。
それは今年が始まりになるかもしれない。皆もそういう指導者たちを見かけたら、ぜひ協力してやってほしい。指導者の中では異端児や孤独なタイプになってくるために、スピリチュアルな人たちの協力、応援が必要となる。そういう指導者たちをうまく手助けして、そういう世界が広がることを皆も協力してやってほしい。
今年、それぞれの魂の学びのテーマにおいて、困難な局面、孤独を味わったり、否定されたり裏切られたりする体験もいくつか用意されている。その時に常に魂の役割を信じ、理解し、孤独ではないことを感じ取り、強い心で生き抜くことができるように、ハイアラキーからのエネルギーをチューニングして、魂に入れていく。自分のハートチャクラに意識を集中させ、新しいエネルギーがハートチャクラに入ってくるの感じてほしい。
今年もさらなる光を身につけ、魂を進化させ、自分の意識も進化・成長していくことを望んでいる。