/聖なる男女の統合/執着的な恋愛/執着的な感情で意識レベルが上がらない/勉強だけではなく賢い人間関係も必要/男性性の智慧と女性性の愛で進化を/
2017/2/23 特別セミナー:第四密度の男女関係[韓国] |
このメッセージのいいねポイントは |
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聖なる男女間の関係をつくる |
①執着的な感情が課題
天なる世界からお話をいたします。男女間の聖なるつながり、聖なる関係についての話がありました。今の皆さん方のいわゆる第三密度という人間関係は、お互いに執着の強い人間関係になっております。この時代における男女間の力は、感情的な力、執着の力、権力、依存、執着などによってつくられております。
多くの人は恋愛を望んでおります。しかし正しい恋愛のエネルギーがつくられておらず、執着的な恋愛のエネルギーで動いております。執着的な恋愛というのは相手に何かを期待していることです。相手が自分に何かしてくれる、この相手に対する期待、これがさまざまな執着をつくり、それによってお互いが余計に好ましくない力を生み出していきます。
この第三密度における感情的な恋愛は、もうそろそろ終わりの段階に入っております。この感情的な恋愛を完了させ、純粋な恋愛に進むことができた人は、第四密度の男女間の流れに入っていくでしょう。しかし相変わらず執着的な感情の恋愛を続けたい人は第三密度の人間関係を続けることになります。
つまり第四密度という世界は、単純に意識レベルを上げるだけでは難しく、この人間関係における執着的な度合い、恋愛の執着的な度合いが鍵を握っているのです。自分が今どの程度執着的な恋愛を身につけているか、これについてよく理解することも必要でしょう。
独身の場合でも、結婚している場合でも、お互いに執着しているものはいくつかあり、それによってなかなか意識レベルを上げることができない人もおります。意識レベルを上げようとしても恋愛の執着感情によって意識が上がらない、いくらスピリチュアルな勉強をしても意識レベルが上がらない場合は、こういう感情的な執着によって上がらない場合があります。
ただ勉強だけしておけば良い、そう思っていても恋愛の執着によってなかなか上に上がらないという人がたくさんおります。そういう人から見た時、人間の関係をある程度控えておき、なるべく少ない人間関係で意識レベルを上げていく、そういう道を選びたくなる人もいるでしょう。
確かにスピリチュアルな人間関係はある程度上がるかもしれません。しかしこの恋愛というエネルギーをうまく整理しない限り、スピリチュアルな意識レベルもある程度以上上に上がることが難しくなります。いわゆる相手に対する思いやり、徳や智慧を身につけるためにはある程度の人間関係が必要となります。
この人間関係の執着の中で、いかに徳を身につけ、智慧を身につけ、賢い人間関係をつくり上げていくか、これがまた意識レベルを上げる鍵になっていくのです。したがって意識レベルを上げるためには単なる知性の学びだけではなく、人間関係における学びも重要になってきます。
人間関係の中で執着や支配、依存、こういったエネルギーを目の前にしながら、それをどうやって徳で乗り越えていくか、どうやって智慧を生み出していくか、こういう意識がとても重要になっていきます。今の皆さん方の世界における恋愛感情は、執着的なエネルギーがとても強く、相手に何かしてもらう、あるいは相手をコントロールする、こういった力が強く動いております。
お互いに対等な関係になっていることが難しく、どうしてもお互いの支配関係がぶつかり合っていきます。いわゆる男性性と女性性というエネルギー、これを正しく使いこなせていない状況があります。男性性を正しく使っていくためには、智慧を使い、いっけん矛盾するようなできごとを智慧を使って切り抜けていく、不可能と思われるようなことを智慧を使って切り抜けていく、これは男性性のエネルギーになります。
この智慧を身につけるために、経験や知識が必要になるでしょう。賢さも身につける必要があるでしょう。こういったことを身につけながら、智慧を身につけていき、人間関係を高いレベルへと引き上げていく、これが男性性になります。女性性は相手を慈しみ、相手をいたわり、相手の生命力を活性化させていく、この相手を生かす、これが女性性の力であり、社会を生かす、パートナーを生かす、子供を生かす、あらゆるところに命を感じ命を生かしていく、この女性的な特性がこの社会に必要であり、それによって生命がかなり良く良い方向へと進んでいくのです。
今は女性性のエネルギーがとても弱い時代ですが、それは女性が悪いという意味ではく、むしろ男性によって女性性が失われたということができるでしょう。これまでは男性性の強い時代を通ってきたために、女性性のエネルギーが弱くなってしまい、男性も女性も男性性のエネルギーで生きることになってしまいました。
これからは女性性の流れに戻っていきます。相手を生かす、生命を大事にする、そういう女性性に少しずつ戻っているために、人間関係が重要視されていきます。これまでは人間関係が少々だめでもいわゆる仕事だけしておけば良い、自分一人頑張れば良い、そういう意識でも社会で生きることができました。
これからの時代はそういう生き方ができなくなっていきます。女性性のエネルギーがどんどん強くなっていき、お互いに生かし合う、皆で生かし合う、こういうエネルギーが充満していき、これが社会全体に広がっていくと、皆で生かし合うということが普通になっていきます。
もちろんこの女性性の時代では、それだけでは成長が難しいために男性性のエネルギーを使い、進化を高めていく必要があります。智慧を使い、さらなる高いレベルへ引き上げていく、この働きを男性が行ない、女性性と男性性のバランスがとれると、矛盾するような現象でも智慧を使って乗り切ることができ、うまく進化成長が行なわれるようになっていきます。
皆さん方のこれからの社会において、男女間の関係が少しずつ変わってきていることを感ずることになるでしょう。いわゆる若い人たち、新しい魂の人たち、そういう人たちがこれまでの男女間とは異なる男女関係をつくり出していきます。これまでの人には理解できない、信じられないという男女関係も現れてくるでしょう。
でもそれもすべてこれからの時代に合わせた変化であり、一概に否定することはできません。いっけん常識的に見れば、倫理観がおかしい、道徳心がおかしい、そのように見られる現象もあるでしょう。しかしそれも一時的なものであり、次の大きな変化に向けての一つのステップに過ぎません。
したがって一時的な現象を見て、すべてを否定するのではなく、すべては新しい時代に向けての変化であること、それから大きく変わって新しい時代を迎えていくこと、それを理解してあげて新しい魂の人たちの行動を暖かい目で見るようにしてみてください。
ただ中には確かにかなり間違った恋愛をする人もいるでしょう。明らかに道徳的に矛盾している、そういう状況において頭ごなしに否定したり、感情的な怒りを出すのではなく、なぜそういう恋愛をしているのだろう、なぜそういう現象が必要なのだろう、そういう目で大きな目で眺めてみてください。
ほとんどは第三密度における間違った恋愛関係、間違った人間関係、それをただ見せているに過ぎません。間違ったものをわざと見せてきて、そのエネルギーを修復しようとしているのです。ただそこに怒りを出すのではなく、自分たち自身がつくった、自分たち自身の心の中にこういうエネルギーがあった、それを一人ひとりが受け入れ許していくことです。
相手を許し、エネルギーを許し、自分を許していくと、その現象は癒されていき、もう物質的な現象として現れることができなくなっていきます。したがってこれから現れてくるいかにも非道徳な男女間の関係、人間関係が現れたとしても、まず否定する前に自分の心を高めていき、許し、癒し、そして愛をもって受け入れていく、十分にそのエネルギーが癒されれば、その現象はなくなっていきます。
しかし不快感をもったり、攻撃的なエネルギーを出すと、そのエネルギーは消えることはなく、また長い間現象化されることになります。そういう意味において、男女間のエネルギーを正しく見ながら、自分で修正していく、自分の心を修正していく、こうやって自分自身も高い意識レベルへと上がっていく、こうやって男女間のエネルギーを正しいものへともっていってください。
皆さん方が少しでも正しい流れに入れるように、男女間のエネルギーの浄化のエネルギーが流されてきます。身体を楽にしながら天界から雨のようなエネルギーが降りてきますので、自分のマインド、特に男女間で執着的になっているところ、異性の言動で許せないところ、つい異性にやってしまう言動、そういったところを思い出しながら浄化のエネルギーを流していってください。
Aさん、あなたの聖なるパートナーへのステップとして、まず自分の心に正直になることをしっかりと学んでいってください。どうしても自分の心に正直になれずに一段階も二段階も高いレベルを想定し、それで相手と対等になろうとしております。この矛盾がいつも対立をつくってしまい、相手との関係にうまくエネルギーが流れない状況があります。素直に自分の心を認めていき、自分の心の素直なままで表現し、素直な言葉で話していく、こうやって本当の自分のレベルを理解できると、同じように自分を正しく見れるパートナーが現れてきます。自分をわざと高める必要はなく、そのままの自分をそのまま具現化していってください。
Bさん、あなたが聖なるパートナーと会うためには、まず自分の心の中にある聖なる部分を早く見つけてください。まだ自分の中の聖なる部分に向き合っておらず、自分の聖なる部分をまだ目覚めさせておりません。自分の聖なる部分を目覚めさせ、そこにつながると本当に自分がやるべきこと、自分が目覚めさせるべきこと、そういったことがはっきり分かってきます。自分のやるべきことが分かった時、それに必要な人間たちが明らかに見えてきます。そうすると自分の目標を達成させるために必要なパートナー、必要な仲間、協力者が現れてきます。自分が聖なる部分につながり目覚めさせるためには、ただの瞑想だけでは難しいでしょう。何らかの聖なる行ないが必要とされます。本当に神聖なるもの、聖なるもの、そこを見つけていき、現実の中でそこと何らかのつながりをつくり上げていく、そういう行動をとって聖なる自分につながると、聖なるパートナーが現れてくるでしょう。
Cさん、あなたの聖なる結びつきの流れにおいて、まず自分自身の聖なる流れをしっかりと理解する必要があります。自分はどういうステップで聖なる部分に目覚めていくか、あなたの場合の聖なる部分は、真実を見ようとする力、本当のものを見ようとする力、その中にあなたの聖なる部分が隠れております。この真実を見極める力、これを高めようとする流れにおいて、周りの現実をすべて正しく見ていく、概念や他人の言葉に惑わされず、真実をそのまま見ていく、これができるようになっていくと、同じ見方をする相手が現れてきます。お互いに真実を見ていこうとする、そういう人とうまく出会った時、お互いが聖なる流れへと引きこまれていくでしょう。
Dさん、あなたの聖なる結びつきにおいて、あなたの聖なるパートナー、相手というものは、ある程度決まってはいてもまだ明確に決まっているわけではありません。これを特定させるためには、いくつかの条件がつくられております。まず今の段階においてあなたがあと二段階意識レベルを上げていくこと、この二段階上げるということは、いろんなスピリチュアルな学びだけではなく、人間関係における接し方、自分に対する認識、そういったものを引き上げていくことを意味します。こうやって二段階意識を引き上げていくと、あなたのそのレベルに応じて、周りにいる人の中であなたの学びにふさわしい人が現れてきます。ただこれはパートナーという意味ではなく、あなたをさらに引き上げる相手になります。あなたにとってはとても興味のある相手になりますが、永遠の相手とかいう意味ではなく、あくまでも一時的に高めていく人になります。こうやってあなたを一時的に高める人が現れてきて、この流れがうまくできていくと、また次のレベル、また次のレベル、そうやって常に自分を高めてくれる相手が現れてきます。こうやってあなたが少しずつ意識レベルを上げていくと、いつかの段階で心からの聖なる相手に向き合うことができるようになるでしょう。
Eさん、あなたの聖なる流れにおいて、自分の聖なる部分をしっかり目覚めさせ、自分の流れがうまくでき上がると、聖なるパートナーという人が見えてくるかもしれません。まず今の段階において自分の意識をかなり変えていき、自分のこの世界がすべて自分のエネルギーでつくられ、自分の思い通りに進んでいること、それを受け入れた上で自分の中に聖なる部分があり、聖なる部分を自分で目覚めさせ、それを表に出していく、この聖なる部分というのはある意味では神聖なもの、自分の中で本当に信じている何か、心の中で尊いものとして認めているもの、こういう素晴らしいものを何らかの形で具現化していくのです。この自分の中に聖なるものを具現化した時に、そこからあなたの聖なるエネルギーが放出されていき、それによって聖なる相手が感知され、相手が近づいてきます。この自分の聖なるエネルギーを出して、それにうまく近づいてきた人を見つけた時、自分と何らかのつながりがある人だということが感じられてくるでしょう。そして相手の心の中の聖なる部分を見つけてください。この相手の中の聖なる部分と自分の聖なる部分、これがうまくつながった時、お互いに聖なる相手と感ずることができ、聖なる相手としての流れがつくられていくでしょう。ただこれはすぐに現実化するという意味ではなく、時間的には必ずしも短いものではありません。場合によっては長い時間をかけるかもしれません。その間に聖なる部分をどうやって具現化していくか、そのトレーニングを進めていってください。
Fさん、あなたの聖なる流れにおいて、まず自分自身の心をしっかりと認めていき、自分の中で聖なるエネルギーをつくり出していく必要があります。自分のエネルギーをしっかりと見ていきながら、さまざまな聖なるエネルギーが汚されたり、歪んだりしているものがあるのです。本来は聖なるものがなぜか歪められたり、よどんでしまっているのです。そのために神聖さがなくなってしまい、聖なる相手が近づけなくなっております。自分の中で聖なるものを汚してしまった、その部分を見つけていき、本来は聖なるものなのになぜか世俗化させている、ひどい扱いをしている、無視している、こういった行為によって神聖なるものが世俗的な状態になっているのです。神聖なものをいろいろ見ていき、自分がどういう接し方をしているか、それを調べていきながら本来の神聖なレベルに戻していく、そうすると聖なるエネルギーが復活してきて、その聖なるエネルギーによって聖なる相手が引き付けられてきます。自分の聖なる部分を取り戻し、聖なる相手とうまく出会えるようにしてみてください。
Gさん、あなたの聖なる流れにおいて、神聖さを自分の力でつくり上げていく必要があります。いわゆる人間関係の中に神聖さというものを考えたことがなく、見つけようともしていませんでした。しかし人間関係の中に聖なるものをいかに見つけることができるか、この人はこんな素晴らしいアイデアをもっている、この人はこのような天使の気質がある、この人の言動はとても神々しい、いろんな意味において人間関係の中で神聖さを見つけていくのです。この神聖さを見つける力が身についてくると、自分の中に神聖なるものが一杯集まってきて、さらなる聖なる物をもってくる人物が現れてきます。こうやって聖なるものがだんだん集まってくると、その中で自分が本当に安心できる人、自分を必要とする人、そういう人が現れてきて、自分を聖なる世界へと導いてくれるでしょう。
Hさん、あなたの聖なる流れにおいて、これからのいろんな流れがいくつかあります。単純に一つの流れではなく、いくつかの流れがありますが、その中の半分くらいが聖なる流れにつながっていきます。残りの半分は聖なる流れには少し難しく、どうしても世俗の中に引き込まれてしまいます。ただ世俗とはいっても個人的には満足する流れになるかもしれません。聖なる流れは物質的な豊かさではなく、それこそ聖なる豊かさと思ってください。物質的なものではなく、何らかの自分の才能やひらめき、あるいは天界とのつながり、そういったものが現れてきて、自分が聖なる世界の中に進んでいくことが見えてきます。そういう感覚の世界が聖なる方向であり、そこに向かうためには自分の言動の一つひとつに神聖さをつくり出していってください。世俗の生き方や世俗の行動ではなく、常に聖なるものが隠れている、聖なる言葉や聖なる行ない、そういったものが現れてくると、聖なる世界へと導かれていき、聖なるパートナーが次第に近づいてきます。この場合の聖なるパートナーは必ずしも契約していた人ではありません。契約している人とは別に聖なるパートナーが現れてきて、あなたの意識がもっと高まるように、もっと聖なる世界につながるようにと導いてくれるのです。あなたは感覚的にその存在を知ることになるでしょう。日常の言動がどうなるか、それによって流れが変わっていくことを理解しておいてください。
Iさん、あなたの聖なる流れにおいて、これからの新しい流れがいくつか現れております。聖なる流れに結びつくのは、その中の一つになります。他の流れは聖なる流れではなく、自分の思いでつくった流れ、自分の意識でつくった流れになります。この自分でつくった流れは、いわゆる自分のカルマや欲望やエゴでつくられた流れであるために、必ずしも人間的にうまくいくかどうかは分かりません。聖なる流れは、そういう人間的な価値観とはまったく異なる方向であり、それは自分自身の価値観もかなり変えることになるでしょう。いわゆる何が聖なるものなのか、聖なる相手と向き合うためにどうするか、聖なる社会で生きるとはどういうことか、いろんなことに取り組んでいき、本当にすべてを聖なるものと向き合うことができた時、自分の流れも聖なる流れに入っていき、その流れの中で聖なる存在と向き合うことになります。この聖なる存在は、はじめは必ずしも聖なるパートナーではありません。まず聖なる意識を植え付けるための一つのガイド役のようなものといえます。そして自分の聖なるものを目覚めさせ、聖なるものとの接し方、いろんなものがトレーニングされた後で、聖なるパートナーが見えることになります。自分のこれからのトレーニングの仕方によって、いろんな方向性が現れております。すべてあなたの自由意志であり、自分の望む方向へと進んでいってください。
Jさん、あなたの聖なる流れにおいて、新たな流れがいくつか現れております。聖なる流れに近づくためには、自分の意識の中につい疑問をもってしまうこと、そのまま受け入れられずについ否定したり、無視してしまうところ、この部分の意識の変化が必要となります。これまでは聖なるものがやってきても、無視したり、相手にしていないことがありました。いろんなものに興味をもって、まずいろいろ取り組んでいく、興味をもって取り組んでみるとその中に神聖なものが隠れている、神聖なものを見つけた、その瞬間ごとに自分の聖なる心が目覚めていきます。この聖なる心が少しでも活性化していくと、それによって聖なるパートナーが刺激を受け、あなたの近くへと引き込まれてきます。自分が聖なるものを目覚めさせるたびに聖なるパートナーが近づいてくる、この関係が分かってくるとだんだん相手が確実に見えるようになり、そこに向かうための方向性、意識の向け方が分かるようになり、そのパートナーに向かって進むことができるようになるでしょう。
Kさん、あなたの聖なる流れにおいて、自分自身の心の中にまだ自分を否定しているところがあります。自分に価値がない、自分はまだ能力がない、まだ未熟、こういう意識があり、これが聖なるエネルギーを遠ざけております。聖なるエネルギーは完全に自分を認めること、自分のすべてを認め、自分のすべてを愛し、自分のすべてを受け入れる、これが聖なる流れへと第一ステップであり、自分をすべて認めた上で自分の良さをそのまま認めていく、特に自分の中の聖なる部分、あなたの波動の中にはゆるぎない信念、自分の中にある強さ、これは聖なる波動につながっております。本当に聖なるものを信ずる強さ、自分の中にある強い信念、これがあなたの聖なる部分になります。それを大事にしながらも自分を聖なる人間として理解し、それをうまく具現化させていくことです。この聖なる自分を具現化させると、そのエネルギーが広がっていき、この聖なるエネルギーに反応する人が現れてきます。自分が具現化し行動しない限り、聖なるエネルギーは流れず、相手にも分かりません。自分が具現化することによって聖なる相手が感じとる、この流れをうまくつくるようにしていってください。
Lさん、あなたの心の中にある聖なるエネルギーは、自分を高めようとする意識、この高めようとする意志に聖なるものが隠れています。あなたの中にある高めようとする意識、これは神なるものに近づくまで高めようとする、ただ高めるのではなく、神なるものまで高く上がっていく、これがあなたの聖なるエネルギーになります。あなたがこれを目覚めさせ、これを動かすことによって高いレベルの存在が降りてきて、あなたにいろんな関与を行なっていきます。あなたの意識レベルを上げるだけではなく、現実を動かすようになっていくでしょう。その流れによって良い人間関係がつくられたり、良い相手が出てきて、自分の意識を広げる役割をしてくれたりするでしょう。聖なる存在を引き寄せ、良い人間関係をつくり上げていく、そうやって自分の聖なるエネルギーを使っていってください。
Mさん、あなたの聖なる流れにおいて、自分自身の心の中にある何らかのわだかまり、不満やうまくいかない心、こういうエネルギーが聖なる存在を遠ざけております。まず自分の中にある何らかの不快なる思い、これを遠ざけていき、現実を素直に受け入れる、自分のつくった現実を自分のものとして認知していく、まずこれだけで聖なるエネルギーが動いていきます。あなたの周りで動く聖なるエネルギーは、お互いの人間関係における神聖さであり、感情や執着ではなく、聖なるエネルギーで人間が動かされていく、そこには偶然の出会い、神の仕組み、奇跡的な出会い、いろんなものが多くなっていき、これが聖なる人間関係を思い出させていきます。この聖なる人間関係が分かってくると、自分にとってとても大切な人や大事な人との出会いも生まれてくるでしょう。まずは特定の人に限らずこのような偶然の出会い、これでいろんな人といろいろ接していく、そういう現実をつくるために聖なる人間関係をつくり上げていってください。
Nさん、あなたの聖なる流れにおいて、あなたの心の中にある男女間のエネルギーは、人間的な執着のエネルギーはかなり解放されております。そのまま聖なる関係に発展していかないのは、あなたの中にある何らかの不安や心配、異性に対する何らかの思いが難しくさせております。異性に対して完全に信ずる、それはある意味では自分を信ずることになります。常に自分の鏡となって相手が現れてくるために、自分を信用することができないと異性も信用することができなくなります。自分を信用するということは、自分がどんな間違いをおかしたとしても、どんな失敗をしたとしても、それを許すことであり、自分を愛し、自分を認めること、これが自分を愛し許すことであり、これをうまくできるようになっていくと、異性に対しても同じように愛することができるようになります。この心自身が聖なる愛をつくり出していき、基本的に自分を完全に許し、自分を愛すること、これ自体が聖なるエネルギーといえるのです。これによって相手との間に聖なる統合がつくられていき、自分にふさわしい相手が近づいてくるでしょう。
Oさん、あなたの聖なるエネルギーにおいて、自分の体の中に何が神聖なものがあるのだろうか、自分自身は神聖なのだろうか、そういろいろ考えているかもしれません。あなたの中に一際輝いている聖なるものがあります。それはある意味では真面目さであり、謙虚さであり、尽くす心、こういったエネルギーの中に聖なるものが隠れております。尽くす、徹する、こういった波動に聖なるものがあり、これは神なるものが現れた時、神に対して徹底的に尽くす、神のために最善を尽くす、そういう聖なるエネルギーになっていくのです。このあなたの聖なる部分は自分自身のためにも良い方向へと使うことができます。単純に神に対して尽くす、これを行なっていくと聖なるエネルギーが広がっていき、さまざまな聖なる人々が近づいてきます。あなたのところに引き寄せられてくる聖なる人々は、あなたと同じように聖なる尽くす心をもった人であり、あなたのためにいろいろ手伝ってくれる人も出てくるでしょう。その中にはとても安心できる人や、理解し合える人、心から許せる人、いろんな人が近づいてくることもできます。自分の中の聖なる心を目覚めさせ、それを具現化させることによって聖なる人間関係を楽しんでいってください。
Pさん、あなたの聖なる流れにおいて、自分の心の中にいろんな心が現れております。自分のさまざまな心の一つに聖なる世界につながる心もあります。この聖なる世界につながる心は、目覚めた時はとても良く反応し、聖なる世界を垣間見ることができました。しかし一度くもってしまうと、くもった世界を聖なる世界と思ってしまい、くもったままで聖なる状態を体験することになります。そのために誤解されてしまったり、本来の聖なる部分が発揮できなくなったりします。聖なる世界につながるだけではなく、常に心を聖なる状態に保持し、聖なる目で見ていく、聖なる意識でとらえていく、この聖なる状態を維持できること、これがとても大きなポイントになります。頭の中では聖なる世界を理解していても、いつの間にかにごってしまったり、いつの間にか汚れてしまう状態があるのです。歪んだりくもったらすぐに自分で意識し、聖なる意識を取り戻していく、こうやって常に聖なる世界へと戻ることができれば、聖なる人間関係がつくられていき、聖なる導き、聖なる指導者、いろんなものが引き寄せられるようになり、聖なる世界の扉が開いていくでしょう。
Qさん、あなたの聖なる流れにおいて、自分自身を聖なるレベルへと引き上げていくために、まず自分自身を聖なる存在として理解すること、それと同時に他の人一人ひとりもすべて聖なる存在であること、これを認識する必要があります。どの人もすべてが聖なる存在である、これを心から理解することがあなた自身が聖なる世界につながる鍵であり、たとえ一人でも聖なる存在と見ることができないと、自分自身は聖なる存在ではなくなってしまいます。他の人すべてを聖なる存在として接していく、これができるようになると自分自身が聖なるエネルギーとつながっていき、聖なるパートナーが刺激を受け、あなたの前に現れてくる可能性があります。すべての人を聖なる存在として認識し接していく、これを具現化できるようにしていってください。
Rさん、あなたの聖なるエネルギーは、まずパートナーという意識の流れの中で、聖なる関係とは何なのか、聖なるつながりとは何か、これをよく自分で考えてみてください。あなたにとって聖なるつながりはお互いが聖なるエネルギーでつながったあと、相手の聖なる部分を目覚めさせ、自分も聖なる部分を目覚めさせ、お互いに新たなる聖なるものをつくり出していく、こういう意識をお互いがもつことになります。お互いがこの意識レベルに出てきた時、聖なるつながり、聖なる関係がつくられていくのです。これを具現化するためには、まず自分の聖なる部分、あなたの中の聖なる部分は何らかのエネルギー的なものを感じとった時、そこに隠れている神聖なるもの、どの神からどういう思いで具現化してきたか、どういう神が何を思ってこのエネルギーをつくり出したか、それを感じとる力があなたの中にあります。またあなたに引き寄せられてくる聖なる相手は、何らかの現象を感じた時、どの神がそれを現象化させたか、神がどういう思いでそれを現象化させたのか、そういったことを感じ取る力をもっているのがパートナーになります。お互いにそれを感じとった時、お互いが新たなる聖なる現象をつくり出していく、そういったことができるようになります。そのためには聖なるエネルギーをしっかりとつくり上げていき、目覚めること、それによってそういう現実を引き寄せることができるでしょう。
Sさん、あなたの聖なるエネルギーにおいて、自分を高めようとするエネルギー、その中に聖なるエネルギーがあります。ただ高めようとするのではなく、神なるレベルに引き上がっていく、神に近づいていく、神を思い出そうとする、この部分が聖なるエネルギーにつながり、あなたの心から少しずつ出ていっていきます。この聖なるエネルギーに何らかの刺激を受け、目覚め近づいてくる人、これがあなたにとっての聖なる相手になります。ただ今はまだその力が弱いために、あなたの聖なるエネルギーを感じとることができません。あなた自身がさらに聖なるエネルギーを強くしていくと、この聖なるエネルギーに引き寄せられ、あなたに興味をもって近づいてくるでしょう。ただ必ずしも見た目が理想的とか、状況が良いというわけではありません。単なるエネルギー的な傾向であるために、個人の好みはまったく別になります。したがって個人の好みが合わなければ無理して聖なる統合の中に入る必要はありません。そういう自由意志もあるということも理解しておいてください。
それではここまでにいたします、ありがとうございました。