20170206 of Central Sun Ascension Report

/聖守護天使/人間は神になるトレーニング/人間が自分で決断し行動する/人間を見守るハイヤーセルフと聖守護天使/ハイヤーセルフは直観でアドバイス/聖守護天使は現実で教える/神とのつながり/

2017/2/6 特別セミナー:聖守護天使

このメッセージのいいねポイントは

神になるまで導く聖守護天使


①実際には天使系でもなく人間的でもない

聖守護天使としてお話をします。この聖守護天使という波動はいわゆる人間の意識において、聖守護天使と認識しているエネルギーの集合体、人間が感じる天使という波動の集合体として話をしていきます。人間という意識がつくられ、進化を始める時、この聖守護天使、皆さん方の言葉で聖守護天使という存在が働きかけるように仕組まれております。

この聖守護天使という存在は、本来は直接人間に働きかけることはなく、人間には分からない状態、意識されない状態で働きかけることになります。皆さん方は神になるためのトレーニングを行なっており、神になるためには自分がすべてを学び、すべてを判断し、すべて決断し行動に移していく、この能力を身につける必要があります。

自分ですべてを決断しすべて行動に移していく、これが神なる一つのルールであり、誰かに教えてもらうとか、誰かの言う通りに行動するということは神の世界ではありません。自分で考え、自分で決断し、自分で行動する、これを完成させた最高のものが神という意識になります。

皆さん方が人間という流れにおいて、この神の意識を身につけるために一人ひとりがいろんな体験を行ないながらも、すべてを自分で完結させる、仮に間違った行動をとったとしても、それを受け入れ修正し、さらに良い方法を見つけていく、そのために間違った行動があればそれをまた再体験する時に、今度は正しく行なう、前とは違うやり方でもっと良い行動をとっていく、このように仕組まれております。

それ故に間違うと同じような現象がもう一度やってきて、今度は正しく考え、正しく判断をし正しい行動をとる、こういう流れが常に進むように仕組まれております。自分で考え、自分で判断する、これははじめのうちはとても難しいでしょう。何をやっても間違ってしまう、まったく分からないまま行動してもうまくいかない、そういう状態が続くかもしれません。

人間の進化の流れにおいて、意識が成長し知識を身につけ、自分で考えることができるようになっていくと、自分が行動するということにとても興味をもち、喜びも感じていきます。自分で好きなことができる、自分のやりたいことができる、そういう意識によって自分だけの行動、自分の行動というものにとても興味をもつようになります。

そして他の人とは違うことを行なってみる、皆とは違うことをやってどういう流れになるか自分で見つけようとする、こういう興味をもつ人もいるでしょう。中には皆と同じことをやって皆と同じ喜びを感じようとする、いつも同じことをやって同じ喜びを感じようとする、そういう意識の人もいるでしょう。

同じことをやって同じ楽しみを体験するか、違うことをやって違う楽しみを体験するか、ここでいろんな選択肢が現れてきて、自分が一番満足できるもの、喜びを得るものを皆さん方が毎日選択しております。自分の人生の流れにおいて、自分の人生を自分で責任をとる、自分の行なったことはすべて自分の責任であり、自分で完結させる、これが本来の人間の在り方になります。

自由が許されているために間違うこと、皆と違うこと、そういう選択をとりたくなる人もおります。わざと別のことをやってみたい、皆と違うことをやってみたい、そういう意識によって自分独自の体験を喜びをもって進めていこうとする人も現れてきます。

何かを行なうことによってそれを必ずカルマとして身につけ、もしそれが進化にとって良くないこと、いわゆる誰かを傷つけるとか、苦しませる、誰かにとって好ましくないことをする、こういう行動をとった場合には、それが自分に戻ってきて自分が苦しみを感ずる、自分が辛いのを感ずる、このように仕組まれております。

他になしたこと、それが自分に戻ってくる。この法則を理解し、他人を苦しませないようにしながら自分も正しく成長していく、こういうやり方を身につけていきます。皆さん方が自分のカルマ、自分の中にもっているカルマというものに目を向け、これをどのようにして清算していくか、どうやって取り除いていくか、そこに意識を向けた時、自分の行動が他の人に良い行動として記録されるためにはどういう行動をとっていくか、カルマとして身についたエネルギーを良い方向へもっていくためにどのような行動をとるか、そういうことにだんだん意識が動くことによって人にとって良いこと、他人にとって良いことを行動するように変わっていきます。

こうやって一人ひとり自分の意識の在り方、正しい生き方を身につけていく時、自分で考えてもなかなか分からない人、そもそも考え方が分からない、決断が出せない、そういう人に対していわゆるハイヤーセルフという存在から何らかの直観、何らかのインスピレーションを与えることによってその人が自分で方向性を見つけ出す、自分で自分の行動を自分で見つけていく、そういうことができるように仕組まれております。

皆さん方が本当に困っている時、苦しんでいる時、どのように解決するか、そこでハイヤーセルフが皆さん方に直観を与え、自分で切り抜けられるようにうまくいくようにとメッセージを送っていきます。しかし自分の考えにとらわれてしまったり、自分の世界に入ってしまうと、このハイヤーセルフの言葉すらも聞くことが難しくなってしまい、いくらハイヤーセルフがメッセージを送ってもそれをまったく受け付けることができない状態になってしまいます。

ハイヤーセルフがいくら手助けしようとしてもまったく通じない、まったく人間が聞こうともしない、こういう状態に陥った時、いわゆる聖守護天使と呼ばれる存在が働きかけていきます。聖守護天使はその人の個人の人間だけではなく、カルマ的につながっているすべての人間を見通すことができ、他のいろんな人間たちを通してその人に働きかけるように仕向けることができます。

たとえば自分で本当に困っていて解決策が分からない、何も方向性が見出せない、そういう状態にある時にその人につながっているいろんな人間を見ていきながら、その人に良いアドバイスを与えられる人、その人に必要なものや言葉をうまく与えられる人、そういう人を調べていき、その人に正しいアドバイスやメッセージ、解決策が得られるように現実そのものをつくり変えていきます。

したがってその人にとって新しい友達がやってきて、良いアドバイスをしてくれた、お陰で良い話を聞くことができた、こういう現実を送ることができるようになり、何とか自分が問題を解決できた、切り抜けることができた、こういう体験をすることができるのです。

皆さん方はこれまでそういうのをハイヤーセルフが行なっていたと理解していたかもしれません。確かにハイヤーセルフがそのように人間を動かすこともありますが、基本はハイヤーセルフは本人に対する直観やアドバイス、テレパシー、思念、そういったものを通して本人に直接何らかのアドバイスやきっかけを与えることが中心になります。

仮に誰か人をつれてくる場合においても、極めて親しい人やあるいは仕事やいろんな関係において密接な流れができている人に限って、他の人の影響を与えることができますが、多くの場合はその人本人に対する直接的なインスピレーションやアドバイス、直観が中心になります。しかしそこに他の人をつれてきて、他の人の言葉を通してアドバイスしていく、あるいは急に場を変えてしまったり、いわゆる急にどこかへ行かなければならなくなったり、急にまったく違う人がやってきて割り込んできたりする、そういうことを行なっているのは多くが聖守護天使という役割の存在になります。

こうやって実際には皆さん方は毎日ハイヤーセルフと聖守護天使の働きによって現実を体験し、自分の意識を成長させようと学びを進めているのです。こうやって聖守護天使はほとんど毎日皆さん方に意識を向け、皆さん方が神なる存在に向っていけるように、自分で考え、自分で判断し、決断し行動に移す、こういったことがすべてできるように皆さん方を見ており、またそこへ行くための現実をつくっているのです。

したがって皆さん方の現実を毎日ずっと見ている、ずっと現実を見ながら流れを修正している、こういうことを行なっているために、聖守護天使の活動は極めて忙しい状態になっております。この聖守護天使という存在も実際には必ずしも単純に誰が聖守護天使というわけではありません。

皆さん方が人間としての進化に入った時に、確かにそれぞれの人間の成長のための守護天使が配置されていきます。ただその時に皆さん方の根本的なところで配置されてきた聖守護天使は、いわゆる今の皆さん方の天使という存在やあるいは天使という名前で分類することは不可能になります。


皆さん方が人間としての進化の流れに入った時に配置される聖守護天使は、まだ皆さん方の意識にはまったく入っていない、まったく別の存在と思ってください。聖守護天使という表現は良いかもしれませんが、必ずしも皆さん方が思っているような、いわゆる人間的な存在というわけではなく、また名前が明確についているわけでもなく、特徴が人間的な言葉で理解できるものでもありません。

この大まかに表現できる一番根源となっている聖守護天使は、ある意味では二十四の天使の誰かということになります。この二十四の天使も単純に一人ひとりが決められるわけではなく、一人ひとりの進化の方向性、一人ひとりの魂の密度、魂の使命や役割によって変わってくるものであり、単純にどこの出身だからどの聖守護天使という、そういう機械的な分類できめられるわけではありません。

一人ひとりまさしくその人の魂に合うように配置されてきた聖守護天使ということができます。ただ大まかに見ていくと、いわゆる今のこの地球の人類の人々は、エロヒムをはじめ人間的な神の一つの範囲の中に入っており、それらに関与する天使たちが強く働きかけております。ここにいる人々の中でも約六割の人々がこの人間的な天使の影響下にある聖守護天使を原点にもっているということができます。

またこの根源的な聖守護天使をもっていながらも、皆さん方が今の肉体をつくる時にまたそれぞれの原点となっている聖守護天使の中でまた役割をもった聖守護天使が配置されてきて、それが皆さん方の人間的な人生をずっと見ている聖守護天使という存在になります。この人間としての皆さん方一人ひとりを見ている聖守護天使は、必ずしも単純な分類法で決められるわけではありません。

また種類も単純ではなく、もう少し細かいレベルで分かれてくるために、自分の聖守護天使が誰なのかを計算的にして見つけることもとても難しいと思われます。またこれを人間的な天使の名前でもってくることもとても難しいといえます。人間的な意識で理解できるようにもっていかせると、基本的に生まれた年にかなり影響を受けていきますが、生まれた月や日によって明確に分類することはとても難しい状況といえるでしょう。

年によって大きな大きなサイクルが異なっていくために、年ごとに皆さん方を導く聖守護天使のような存在が存在していることになります。しかしそれをまた人間的な言葉で表現しようとしてもとても難しいものがあります。基本的に皆さん方の世界において、自分の聖守護天使を知ろうとする場合に、名前で判断するよりも自分の人生の流れを振り返ってみて、自分が困っている時、悩んでいる時にどのようにしてそれを解決することができたか、本当に苦しんでいる時に自分がそれを乗り切ったのはどういうきっかけで、どういうことで乗り切ることができたか、それをよく思い出してみてください。

いわゆる自分の力で本当に強い意志で強い行動力でうまく解決できた、こういう特徴の場合には、そういう聖守護天使がついている可能性がとても強いということができます。頭で直観的に何かひらめき、それによって解決することができた、こういう場合も聖守護天使がそういうやり方を使ってその人に働きかけた場合が強く影響しております。

まただれか友人や友達がやってきて、その言葉で乗り切ることができた、これもそういう守護天使が働きかけている場合があります。あるいは分からないまま悶々と時間を過ごしていくうちに少しずつ少しずつ心が整理されていき、時間がかかったとしても自分で何とか解決することができた、自分で乗り切ることができた、こういう場合もその聖守護天使がそう働きかけている場合があります。

したがって自分が悩んでいる時、苦しんでいる時にどのようにして解決してみたか、どのようにして乗り切り取り戻したか、それを思い出し見つけていくと、意外とそれが聖守護天使の力によって元に戻すことができた、回復することができた、こういう結果を手にすることができていると思われます。

聖守護天使のいろんな特徴の中でも、また国によって宗教によって聖守護天使が変わっていることが普通にあります。日本の人々の場合は、聖守護天使と呼んでも実際には天使という波動ではなく、いわゆる日本の言葉でいう尊、あるいは神々たち、そういう表現の方がふさわしい場合もあります。

古神道的な神の名前や尊の名前、その方が聖守護天使としてふさわしい場合があります。しかしこれも日本人が見た時にはそのように感ずることができますが、西洋人やクリスチャンが見た時にはやはり普通の西洋的な天使がついているかのように見えていきます。

あくまでもその人それぞれがもっている概念や信念体系によって変わってくるために、日本人が尊を見たとしても西洋人はすべて普通の天使を見ることになります。聖守護天使としての大まかな説明をしていきました。



聖守護天使としての話の続きを行ないます。皆さん方の言葉で天使という表現が使われておりますが、天の使い、あるいは神の使いとして天使が認識されております。確かに神の使いという表現は間違ってはおりません。ただ皆さん方にいろいろアドバイスや現実を動かしている天使という存在は、皆さん方から見たらある意味では神そのものに見えてきます。

守護天使というよりはまさしく自分の神様になります。自分の現実のすべてに関与し、自分の現実が自分にとって良い現実になる方向へとつくり上げてくる、自分の考え、自分の思いを理解しながら、自分にとって一番良い現実をつくり上げていく、こういう存在が聖守護天使であり、これは神という存在そのものになっていくのです。

この皆さんから見た神という存在、聖守護天使と呼ばれている存在は、皆さん方自身が神になるため、神として正しい働きを行ない、その能力を身につけるために皆さん方と共に活動を行なっております。自分がこれからどのような神になるのか、どの程度意識を成長させ神に近づいていくか、これが大きなテーマになっていきます。

皆さん方のさまざまな流れにおいて、この神なる聖守護天使は皆さん方が本当に神に向っているかどうか、この神の方向に向っているかどうかが大きなポイントになります。いわゆる神から離れていく、神から遠ざかる、こういう人がいた時に神なる聖守護天使は強く働きかけることになります。

神から遠ざかるというのは、いうまでもなく本来の神の領域から離れていき、神とは別のもの、神ではないものに心を操られてしまう、別のものに心が操られてしまい、破壊、秩序を乱すものとして動き出してしまう、これが一番恐れているところであり、もしそのようにして神から離れるものが現れてきた時、そのものたちが戻れるように、本来の自分の流れに戻れるように働きかけていく、こういう行動が動き回ることになります。

しかし一般に神から離れていく、本来の光から離れていき、正しくないものに惑わされ、自分の意識が光ではない意識に向っていくと、神の言葉もだんだん聞こえなくなってきて、何をどのように話してもまったく心に入らない、どのような直観やインスピレーションを送ってもまったく受け付けない、こういう状態に入っていきます。

したがってこうやって神なる意識から離れていき、方向性も光とは違う方向性に入っていくと、聖守護天使の世界では何もできなくなってしまい、もう本人たちにはほとんど関与できなくなってしまいます。こうやって神の意志から離れていった時は聖守護天使ではなく、いわゆるハイヤーセルフの方が中心となって動き出していきます。

ハイヤーセルフが本人に直接インスピレーションや直観を与え、何とか戻れるように自分で理性を目覚めさせ、自分で戻れるようにする、こういう働きが強くなり、ハイヤーセルフが皆さん方を懸命に守りながら、本来の光の流れへと導こうとします。このハイヤーセルフは基本的には皆さん方に直観やインスピレーションで働きかけることが多く、直接的に会話することはできません。

したがってハイヤーセルフの情報をしっかり手に入れるためには、ある程度自分をしっかりと見ることができ、アドバイスをうまく受け取れることができる、直観やインスピレーションを感じ、そこで情報を受け取れるようにする、こういう能力をもったものが自分に戻り、本来の自分の流れを進めることができます。しかしそこがなかなか目覚めることができないと、ハイヤーセルフを通しても本来の流れに戻ることができず間違ったまま違う方向へとどんどん自分が進んでいってしまいます。

今この第三密度から第四密度へと変化する時期において、魔にやられてしまいハイヤーセルフの直観も受け取ることが難しく、どんどん別の道に入ってしまう、こういう人が少しずつ少しずつ増えてきて、これからもかなり増えていく状態にあります。自分が目覚めると同時に他の人の目覚めを進めていく、他の人も自分一人で目覚めることができるように一人ひとりが自分で目覚めていく、こういう働きかけが必要になってきております。このように魔の世界に自分から落ちていった時、これを回復させるのはとても難しいために、はじめからそこに入らないこと。

自分を高めていくのは自分自身の内なる光、内なる真実のものが自分を高め、目覚めさせ、本来のものを自分に渡してくれることができます。このハイヤーセルフとしての働き、聖守護天使としての働きがある中において、今皆さん方の多くがこれから第四密度という世界に入ろうとしています。第四密度の世界に入るために意識レベルを上げる、第四密度にふさわしい意識を身につける、そういったことを何度も述べてきました。

皆さん方が本当に第四密度という世界に入る許可が出ると、聖守護天使もまた変化を与えていき、第四密度の生き方にふさわしいアドバイスができるような聖守護天使へと変わっていきます。したがって聖守護天使は第四密度になった時に第四密度の人間にふさわしい聖守護天使に変わる、このように理解しても良いかもしれません。

皆さん方から見たら聖守護天使が変わるように感じますが、実際には役割が変わるだけであり、聖守護天使そのものは変わっていない、同じということもできます。ただ単純に皆さん方とのつながり方、接点が変わったことであり、それは第三密度ではなく第四密度としてアドバイスをしていく、第四密度として接していく、そういうことによって変わったように見えてくるでしょう。

皆さん方が自分の聖守護天使とのつながりを強くするために、エネルギーワークを行なっていきます。まず自分自身の光の柱を思い出し、感じ、天と地をつなぐ光の柱をしっかりとつくってください。この光の柱が少し太くなっていきます。今までよりも太い光の柱に成長していき、自分の身体全体が光の柱の中に入ってしまう、そういう大きな光の柱を感じてください。

この大きな光の柱を感じたら、まずこの大きな光の柱全体に金と銀が織り交ざった素晴らしい光が上から降りてくるのを感じてください。金と銀がねじり合うかのようにして一つになった光が上から降りてきます。これを太い光の柱全体に流していってください。

この金と銀のねじり合った光によって皆さん方は聖守護天使からの直観やインスピレーションを受け取りやすくなっていきます。自分のマインドに限らず身体の細胞一つひとつにも浸透させ、身体の細胞もインスピレーションを受け取る、自分の身体そのものがインスピレーションを受け取る、そういう意識へもっていってください。

自分の後頭部の方に意識を集中させ、後頭部に明るい光を感じてください。後頭部はとても隙をつくりやすくさまざまな関係のない存在が入ろうとしたり、実際に入ってきてマインドを邪魔したりしている場合があります。後頭部に意識を集中させながら素晴らしい光を感じていき、ここの出入りに関して素晴らしい光が確実にコントロールしていく。正しい光だけが中に入り、それ以外のものは中に入れないように厳重に監視できるようにしておきます。

また自分の肉体のいわゆる具合の悪いところ、波動の低いところを感じていき、そこに純粋な真っ白のエネルギー、白く輝き、本来の良い状態に戻す、正しい状態に戻すという純白のエネルギーを感じながら具合の悪いところにその光をもっていってください。具合の悪いところが元に戻り、本来の正しい働きを行なっていく、それを感じながら真っ白い光で具合の悪いところを充満させていってください。具合の悪いところ何箇所でも構いません、一つひとつ順番に真っ白の光を移動させていってください。

では次に聖守護天使とハイヤーセルフが協力して皆さん方が第四密度の意識に向うにおいて、障害となっているところ、まだ克服できていないところ、自分にとって問題となっているところ、そういったところに働きかけ、自分で気づき解決できるようにするためのエネルギーワークを行なっていきます。

自分の課題となっているところ、克服できないところ、そこに光を当てていきますので、何か自分が見えてきたものや思い出したこと、感ずること、ひらめいたもの、いろんなものを感じとろうとしてください。頭に思い浮かんでくること、身体で反応するところが第四密度に向けてのテーマになります。

それを浮かび上がらせると同時に解決する方法も一緒に与えていきます。問題と一緒にどう克服していくか、どのように解決していくか、それを感じとってみてください。

皆さん方の意識と聖守護天使の世界との意識のつながりがだいぶ強くなってきました。何か問題が現れたり、解決策が分からない時、単純に聖守護天使に意識を向け、相談してみたり、何かを感じとろうとしてみてください。それによって聖守護天使は現実を通して皆さん方にいろんな導きを与えていきます。

直接メッセージを与える場合もあるかもしれませんが、ほとんどの場合聖守護天使は現実を通して皆さん方に気づかせていきます。主に直観やテレパシーはハイヤーセルフが行なっており、聖守護天使は会話をすることよりも現実で理解してもらう、現実から悟ってもらう、そういうやり方で皆さん方を導いていきます。

したがって皆さん方も現実を通して神の心を理解する、現実を通して自分の使命や流れを理解し、自分で進んでいく、ぜひそういうやり方を身につけ、聖守護天使、あるいは神とのつながりを正しく維持できるようにしていってください。それでは休憩をとります、ありがとうございました。





Aさん、あなたの聖守護天使は金星の方向にある大きな女神、日本的な雰囲気でいう女神のような存在と思ってください。この金星の方向の女神はあなたから見た時、一つの明るい炎、それも自分が苦しんでいたり、悩んでいたりした時に明るい炎として感ずるもの、これがあなたにとっての聖守護天使になります。何らかのキーワード的なものを述べると、いわゆるドの音階、このドの音階の響きであなたの丹田の辺りからハートの辺りまで全体に響くような感じでやってくる、こういう一つの波動を意識してみてください。この聖守護天使はあなたの意識の始まりの段階からずっとあなたと共にあり、あなたを聖なる世界へ導こうとしております。あなたの聖なる世界というのは、あなたの本質的な光、これはあなたは赤い光を担当する神の役割をもっており、この赤い光は人々に意識を目覚めさせ、やる気にさせる、自分が何者かを思い出させ、自分の意識の始まりとして火をつけていく、こういう役割を行なっていきます。そのための一つの役割として人間の意識の目覚め、人間の意識を目覚めさせるためにどうするか、分かっていない人を分からせるためにどうするか、まったく知らない人に興味をもたせるためにどうするか、そういう意識の始まりにおいての学びが必要とされております。そういう意味においてあなたはまだ分かっていない人に気づかせる、全然興味のない人に興味をもたせる、そういう意識の始まりの学びが多く行なわれていきます。それによって赤の光を自分のものにして人々に火をつけていく、この役割を完全に自分のものにして、神の役割をなせるように自分自身を修行させていってください。

Bさん、あなたの聖守護天使は、緑の縞模様に囲まれ大きな広がりをもちながらも、人としての本来の生き方、正しい生き方を自分で見つけることができる、人が迷っている時、どう生きて良いのか、どこに向って良いのか迷っている時に、そこに緑の光線によって自分で気づくように分からせていく、こういう波動をもった存在があなたにとっての聖守護天使になります。この聖守護天使はオリオン座の方向に存在する偉大なるマスターの光線からつくられております。あなたはその光線を受け取りながらもまず自分が目覚めていく、自分が何に気づき目覚めどこに向うのか、まずそれが自分で目覚めることによって緑の光線とつながり、自分の神の役割を思い出し、そしてあなたがそれを行なえるようになっていく、こういう流れがつくられております。あなたにとってのこの緑の役割は今のところはまだ完全につながっていないために、人間の世界の中でもがき苦しんでいるでしょう。そのうちに心の深いレベルで本当に自分は何なのか、自分は何をするのか、自分の神の特性は何なのか、そういうことに意識を向け、興味をもち、深いつながりができ始めてきた時にこの緑の波動が動き出し、聖守護天使からの緑を自分のものとして使えるようになっていきます。まず自分が目覚めるということが先に必要とされているために、自分がどういう神の特性を使い、何に目覚めていくか、それを最初の目標にしておいてください。自分が神の役割をなせるようになっていく、そこまで意識が高まり本当に神の一員のような意識になった時にあなた自身が緑の光線を使い、他の人を目覚めさせていく、他の人が自分は何のために生まれてきて、何をなすのか、どういう神の役割を行なうのか、それを分からせるようにあなたが活動していく、そういう流れに入っていきます。まず自分がしっかりと聖守護天使につながっていく、これを行なえるようにしていってください。

Cさん、あなたの聖守護天使は、火星の女神のシンボルであり、この火星の女神というのはあなたが理解している火星とはかなり異なる波動の火星と思ってください。今あなたの意識では物質的な火星しか理解できないかもしれません。しかし火星はこの地球よりも進化を進めており、今は地球人類よりもかなり進んだ意識レベルにあります。この火星の人類の流れにおいて、火星の大きな意識の変革に寄与した女神が存在し、この女神の力によって火星はうまく文明を次の段階へと進めることができました。この火星の人類の進化を促進させるために貢献していた女神が実際にはかなり高いレベルの宇宙の天使であり、この世界一般について働きかけていた聖なる天使の仲間になります。あなたの聖守護天使はこの仲間の一つであり、身近なところでは火星の女神ですが、そのままこの地球で活動を行なっており、今のあなたの聖守護天使として活動を行なっております。この女神はあなたの意識の流れにおいて、自分と神とのかかわりの中でもある意味では文学的な才能、文学的な意識、そこに働きかけ、いわゆる文化、一つの時代の流れ、一つの時代をうまく流れていきながら人々の意識を新たなる意識へと変えていく、こういう働きをもった女神になります。文化というものがまだ地球人類の中ではただの一つの作品的な意識になっていますが、宇宙における文化とは何なのか、銀河における文化、宇宙における文化、そのレベルの文化を感じてください。この宇宙における文化を担当し、神がつくり出した文化を人間の意識レベルに降ろそうとする、そういう役割があなたの女神の役割になります。そのために神が身につけている文化、これは何なのか、この文化、文学、文能、こういった働きにおいて人間の意識や知性にどのように働きかけていくのか、単なる言葉ではなく、文化、そういう面で働きかけた時に人間の意識がどう変化していくのか、ただの作品や言葉の並びではなく、文化としての作品、芸術や一つの文学としての作品、そういう観点で見た時、人間の意識がどのように進化し発展し、あるいは人類の意識の進化に貢献していくか、こういったことにあなたのこの女神が関与を行なっているのです。神につながり神の文学につながり、それを人間世界に降ろしていく、こういう働きとしてあなたの聖守護天使、女神をうまく使いその能力を自分自身が目覚めさせ、この地球人類の文明の中に降ろしていく、そういう働きをぜひ行ないながらさらに宇宙のレベルにまで引き上げていく、それを一つの方向性として自分の聖守護天使を感じとってみてください。

Dさん、あなたの聖守護天使は、この宇宙のさまざまな歴史の流れにおいて、どの文明もどの時代にも強い影響を与えてきた大いなる神の現れとしてあなたにつながっております。この大いなる神の流れ、ある人はエロヒムの天使と呼び、ある人は偉大なる神の一つの炎と呼び、またある人は文化の光と呼び、さまざまなる名称で呼ばれております。今のあなたの意識で理解できる範囲としては、ある意味ではミカエルと呼んでも良いかもしれません。ただ普通の人が理解している大天使ミカエルとはまったく異なっております。したがって言葉で概念をつくったり、惑わされないようにしておいてください。神から放たれた最初の光が意志をもち、形をつくり、神の名の元に動き出す、こういう性質をもったものがあなたの聖守護天使になります。神から放たれた最初の意志あるものが顕現し動き出していく、これがあなたの聖守護天使であり、あなたはこれを自分のものとして自分が聖守護天使から放たれる光を受け取り、自分がそれを具現化し意志をもって行動に移していく、この役割をなしていきます。あなたの行動は聖守護天使からの一つの火花から始まり、それを自分が受け取って行動に移していく、すべては神から放たれた火が始まりであり、あなたはそれを受けとり感じとり具現化していく、こういう役割をもっているのです。そういう意味において最初の光、誰よりも先に行動していく、先に感じたものを具現化していく、火として感じとり、火として行動し、他の人に火として火花を伝えていく、この火の働き、まさしくあなたの活動そのものになります。この火の役割をなすために十分に注意する必要があります。あなたの火が強すぎると他の人はやけどをしてしまいます。やけどにならない程度の火に自分が調節すること、自分にとって普通と思っている火でも他の人にとってはやけどになってしまう場合があります。火加減を調整する、それによって正しく火が伝わっていく、それぞれ相手の受け入れられる火の強さを感じとり、その範囲内で火を渡していく、言葉遣い、言動、相手に対する思い、いろんな意味で至るところに火が入っていきます。それをしっかりと自分で調整しコントロールし、相手が正しく受け入れるように火を渡していく、こうやって神の火の役割をなし先に火をつけていく、先に行動に移していく、神の思いを先に具現化していく、この聖守護天使の働きを自分も正しく行なえるようにしていってください。

Eさん、あなたの聖守護天使、緑のエメラルドの色でシンボル化され永遠、悠久、平和、このようなシンボルであなたに意識的な波動を送っております。この神の波動は悠久、永遠なるもの、まずこれが大きなシンボルになり、あなた自身の存在が永遠であること、その時その時の意識を永遠と感じながらこの永遠の豊かさを手にする、永遠の生命を身につけながら永遠なる幸せ、永遠なる勝利を人々に伝えていく、この永遠性があなたの聖守護天使として常に刺激を与えております。この永遠の聖守護天使、あなたの意識から見た時はカマエルという一つの天使が存在しております。ただこのカマエルは途中でさまざまな進化をなし、今は普通の人間が理解しているカマエルとはまったく異なっております。したがってあなたの認識できるこのカマエルというのは、今の人間が理解できるカマエルではなく、いわゆる超越した存在としてのカマエル、それは物質的な世界をすべて超越し、人間の意識をすべて超越しさらなる高いレベルで神の手伝いをしているカマエルになります。このカマエルは神からの永遠の光を受け取り、永遠なる宇宙、永遠なる世界を維持するために永遠に必要なものすべてを神から受け取り、それを存在するすべてのものに流しております。あなたはこのカマエルを聖守護天使として関連をつくっているために、あなた自身がカマエルの働きを人間世界で行なっております。人間が永遠なるもの、苦しみや悲しみがあったとしても、それは一時的なものであり必ず克服でき、それにとらわれることなく、永遠の意識をすぐに取り戻すことができる、どのような辛さがあってもそれは永遠に続くことはなく、必ずそこから本来の自分に戻ることができ、永遠なる自分を楽しみ、そこで暮らすことができる、そうやって永遠性に常に意識を戻す、それがあなたの働きになります。人々の存在すべてに永遠性を感じてください。人々の言葉一つひとつ、瞬間的なものであり、すぐ言葉は消えてなくなっていくでしょう。しかしあなたからそれを見た時、言葉一つひとつに永遠性が感じられていきます。言葉がすぐ消えたように見えても言葉の発するエネルギーやトーン、言葉の力は永遠に残り続け、言葉を出したものを常につなげていき、発せられた対象に従って永遠に働きかけていくのです。したがって誰かが呪いの言葉を出せば呪いの言葉は永遠にその人に影響を与えていきます。あなたはそれを感じ永遠の呪いを解くことができるように、あなた自身がその秘密を身につけ、秘密を使って永遠の呪いを取り除いていく、生命が永遠なるように、勝利が永遠になるように常に永遠なる栄光に向ってあなたが活動を行なっていくのです。このカマエルの永遠なる緑、勝利の緑、それをぜひあなた自身も使い、聖守護天使と一つになって神なる道へと進んでいってください。

Fさん、あなたの聖守護天使は、オリオンの神の玉座から発せられる偉大なる神の光、その光の分光の一つをあなたが聖守護天使として使っております。神の玉座から発せられるこの分光の一つというのは、黄色い光線のように感じられてきますが、実際には黄色ではなくオレンジと金色が混ざった光線として流されております。このオレンジと金色の混ざった光線というのは、神々しい光線でありながらもあなたに常に自分を思い出させる、自分が何でありどこにあるのか、これを思い出させる光線としてあなたにつながっております。この聖守護天使は、あなたから見た時は単なる一つの精霊のように感ずるかもしれません。精霊というのはあなたから見た時、いわゆる金色に輝く鳥のようなもの、不死鳥のようにフェニックスのように飛び回る金色、あるいは黄色、オレンジの光輝く鳥、このように認識されていくでしょう。この黄金なるフェニックスが常にあなたに働きかけ、自分が何を行なうのか、どこに戻るのか、それを意識させようとして働きかけていきます。あなたがこの不死鳥のような存在に意識を傾け、自分は何なのか、どこに向うのか、それを考えようとすると、常にそこから直観やインスピレーションが渡されてきて、あなたの向うべき方向を教えてきます。それによってあなたは少しずつ目覚めていくでしょう。オリオンの世界において勝利をなす時に一番必要だったものが何であったのか、何が勝利に導いたのか、神に歯向かうものに対して何を使って彼らを抑えたのか、いろんなことを思い出す必要があります。人々が神に戻るための大事なツールをあなたが手にしているからです。あなたはそれをもってこの地球にやってきました。神を忘れたものに神を思い出させる、そのためのツールをあなたは手にしているのです。それを早く思い出し、そしてそれを使うことによって神から離れたもの、神を冒涜しているもの、そういったものたちにあなた自身が働きかけ、本来の神とのつながりを取り戻せるように働きかけることができるのです。この黄金のフェニックスのようなものとしっかりとつながりながら、自らがさらなる聖守護天使として、人々の聖守護天使として働きかけていく、忘れ去った神への戻り道を思い出させるようにあなた自身が活動していく、そうやって本来の自分の姿を思い出し、活動できるように意識を向けていってください。

Gさん、あなたの聖守護天使は、とってもふくよかな顔をして、とっても大きな心で慈悲と愛に巡り会った大きな大きな器の大天使、そのような存在として認識されていくでしょう。この大きな器の大天使、人間の言葉で言えばラファエル的な感じですが、実際のラファエルではありません。雰囲気としてラファエル的な感じで、いわゆる人々を包み込む、大きな心ですべてを許し、癒し、大きな心でその人のすべてをあるがまま認めていく、こういう器の大きな大天使になります。ラファエル的な感覚といいましたが、名前としてはそういう天使の名前ではなく、あなたの概念からすればむしろマリアとか、聖母という感覚に近いかもしれません。もちろん実際にはマリアでも聖母でもありません。あなたの意識でつながりやすい言葉で見た時は、緑のマリア、あるいは自分にとって一番安心できる清らかなマリア、そういう感覚でとらえた方がつながりやすいかもしれません。この聖守護天使は、あなたにとって大きな大きな器を感じさせていきます。どれだけ大きな器になれるか、どれだけ大きな器を身につけることができるか、常にそこに意識を向けさせる聖守護天使になります。あなたを無視するもの、あなたにとって良くないもの、いろんなものすべてをそのまま受け入れる、そのまま愛していく、大きな大きな器の大天使なのです。あなた自身がこの聖守護天使と共に活動しており、この人間世界において大きな器を顕現すること、大きな器を人々に見せていくこと、こういう役割が行なわれております。この大きな器、まだまだあなた自身がそこに達しているわけではなく、これからもさまざまな人間の流れを通して大きな器を手にすることになります。今の人生の流れにおいても、一日一日どれだけ器が大きくなったか、今日の朝に比べ夜の段階において、どれだけ大きな器を手にすることができたか、毎日それを自分で考えていってください。夜寝る時に今日はどれだけ大きくなったか、いわゆる批判されてもまったく嫌な気持ちにならず、相手をそのまま許すことができた、どれだけひどいことを言われてもまったく気にすることなく、その人を心から受け入れ、愛することができた、いろんな種類の心の器を学んでいきます。はじめのうちは単純に嫌っている人、合わない人、そういう人が心の器の基準になりますが、だんだん成長していくと単なる好き嫌いの問題ではなく、すべての意識において自分と違っている人、一人ひとりをそのまま受け入れる、そのまま大きな器で包み込んでいく、そういう学びに入っていきます。考えが違う、意見が違う、いろんな違いがあっても何一つ感ずることなく、そのままをすべて受け入れていく、こうやって自分の周りにいる人すべてを自分の器の中に入れていく、こういう器を大きくする学びが進んでいきます。自分の緑のマリアとうまくつながりながら大きな大きな心の器をつくり上げていく、こうやって聖守護天使としての役割を人間で行なえるようにしていってください。

Hさん、あなたの聖守護天使は、白いイメージの大きな存在であり、人間の目から見ればただの波のような存在、白い波のようなものが神の世界から自分に漂ってくる、そういう感覚で認識できるかもしれません。この白い波のような存在は、神の波動の中の十三番目の光線として認識されており、この白い波によって一人ひとりを神として目覚めさせるための働きを行なっていきます。波が一人ひとりに刺激を与え、神であることを常に思い出させるように働きかけていきます。特にこの白い波のような波動の聖守護天使は、神としての意識の中でもクリエーション、つくり出す、新しいものを生み出す、自分で生み出していく、そういう意識を目覚めさせる働きを行なっていきます。自分で気がつき、自分でつくり出していく、誰かに命令されたり指示されてつくり出すのではなく、自分からまったく新しいものをつくり出していく、こういうクリエーションの波動をもった存在になります。この聖守護天使は、人間的な意識では単なる波のようにしか感ずることはできません。あなたの言葉でとらえようとしてもなかなかとらえることはできません。波、日本における波には、はじめ元々いろんな神々の種類があった中で、波の働きとしていろんな種類の波が動き回っておりました。その中でもいろんな波をうまく使い分けたりしながら、日本の意識のはじまりをつくり出したものとして、いざなみという存在がいました。これも波の一つの現れとしてつけられた名前ですが、クリエーション、最初の波としての働き、それがあなたの聖守護天使の白い波のような働きになります。最初のクリエーションの波、創造の波、これをあなたがうまく使うことにより、最初の段階において正しく神の意志をクリエーションにもっていく、間違わないように神の意志をうまく具現化できるように波を正しく使っていく、これが白い波の働きになるのです。これをあなたがうまく使い、聖守護天使と強く働きかけるためには、常に何か新しいこと、自分からつくり出すという意識、これをもち続け新しい波をつくり上げていく、神の思っていること、願っていることを感じとり、波として具現化させていく、その働きを自分ができるようにすることです。波をつくるにはいろんな抵抗やいろんな障害が起こるでしょう。しかし本当の神の意志を感じとり、本当の神を具現化させるのであれば少々の問題やトラブルがあっても、それに惑わされず正しく神の意志を受け取り、行動に移していく、この強さが要求されていきます。今のあなたはこの聖守護天使につながらないままでただ事を起こすために間違った波で間違って影響を与えてしまうことがとても多く現実化されております。自分の意志でクリエーションを行なおうとすると、必ず間違った波をつくり上げてしまいます。自分の思いでクリエーションを行なうのではなく、神の白い波を感じながらそれをクリエーションさせていく、そうすればうまく神の世界が動き出していきます。クリエーションする時、自分の個人の思いなのか、神の意志なのか、それをうまく感じとって正しく具現化させていく、こうやって聖守護天使の白い波をうまく具現化できるようにもっていってください。

Iさん、あなたの聖守護天使は、とてもきれいなエメラルド、緑のようなある拠点からやってきた聖守護天使になります。この緑の拠点というのは、この宇宙の創造の初期の段階から存在している緑の館であり、とても素晴らしい緑の輝き、光をもち、この世界に常に働きかけております。この緑の光線があなたの聖守護天使として形つくり、あなたを導いております。この緑の光線の特徴は、あなたの信頼、いわゆる神を信ずること、神を信頼すること、これをしっかりと自分の中で定着させ、この神の信頼を広げることが聖守護天使の役割になっております。この聖守護天使はとても偉大なる印をもっており、神から直接与えられた印が自分の手の中にあるのです。それによって自分はどのような状態でも直接神を感ずることができ、神を一切見失うことなく常に神を信じ、信頼し、神と共にある、この意識をもち続けることになります。あなたがこの聖守護天使とつながった時、あなた自身の手にこの神の紋章が押されていき、あなた自身が常に神を感ずる、常に神が自分と共にある、そういう絶対的な信頼感が身につくことになります。あなたがそれに目覚め、神の信頼を手にした時、あなたはその活動を行なうことになっていき、この神への信頼を他の人にも広げていく、他の人が神への信頼を手にできるようにあなた自身が働きかけていく、こうやってあなたの波動によって神に目覚めたもの、神への信頼を手にしたものはそのものの手にあなたと同じ神の印が付けられることになります。あなたがどれだけ多くの人の手に神の紋章を与えることができるか、こうやってあなたも聖守護天使の一員として活動を始めることになるのです。まだまだあなたはその権利を手にはしておりません。まず自分自身が神への絶対的信頼を手にする、自分自身が神から派遣されたメンバーだということをはっきりと自覚し、信頼し、すべてを神に任せる、ここまで意識が成長できた時、あなたは神の紋章を手にすることができるでしょう。神に対する絶対的な信頼、それをぜひ聖守護天使と共に学び、手にしていってください。

Jさん、あなたの聖守護天使は、あなたの言葉で認識すれば青い輝きをもった聖なる光、そういうシンボルとして感じとることができます。この青い聖なる光というのは、神から出されてきた聖なる光、特にあなたの感じとるこの青の光は、自分自身の精神に働きかけ、神の精神につながるように導かれていく、自分自身の精神の在り方、精神の使い方を神のレベルに引き上げていく、そういう青い光線があなたに届いております。この青い輝きの光、あなたにとっての聖守護天使は、自分自身を高いレベルに引き上げるための役割と同時に、常に神に対する一つの思い、聖なる思い、神聖なる思い、神に対してのあるべき心の在り方、静かなる心、聖なる心、そういったことをすべて青の光線として感じさせていきます。このあなたの聖守護天使、青の光線はあなたの意識からした時、緑の大きな大きな器のような存在、器というのも固定した器ではなく、常に変化し人々の思想や想念、人々の精神を包み込む器、一人ひとりがもっている精神のすべてを包み込む器としての器になります。そういう意味において一人ひとりの考えられるすべてのものを受け入れる器、こういう可変で大きな大きな緑の器があなたの聖守護天使になります。あなたがこの聖守護天使につながることにより、まず自分自身の精神のすべてが聖守護天使の器の中に統合され、あなたの精神と聖守護天使の精神が一つのものとして動き出してきます。あなたの頭で認識されるもの、頭で考えられるものが聖守護天使と一体化していき、自分自身の精神が聖守護天使と共有していく、こういう状態が具現化されていくのです。これによってあなたは常に天使の思想、天使の精神を手にし、人々と接する時の天使のような精神で接することができるようになっていくのです。そして自らが聖守護天使となり、自分が他の人の精神の器となっていく、他の人一人ひとりの精神を感じとり、それぞれの精神の器となり精神のすべてを自分の器で満たしていく、こういうことがあなたがいずれ行なえる役割になっていきます。そのためにまず自分の精神をしっかりと認識しコントロールし、純粋なもの、聖なるものへと引き上げていく、これができるようになると、聖守護天使とつながり聖守護天使の精神を感じとれるようになる、これがあなたの目標となります。常に自分の精神を磨き、精神を安定させ、いつでも聖守護天使の精神が入れるようにしておく、こうやってまずつながりをつくるようにしていってください。

Kさん、あなたの聖守護天使は、とても明るい黄色い光とオレンジの光が一つになった大きな大きな存在として認識されていきます。この大きな大きな存在は天使という名前ではあっても、固定した形をもってはおりません。常に姿形を変えていき、形なき形、姿なき姿をもった天使になります。しかしその意識はとても強い意識をもっており、姿形は見えなくてもはっきりとした存在感を感じさせてきます。あなたの意識からした時は、この存在感がとても大きく感じられてきて、自分よりもはるかに大きな存在、大きな意識として感じられていきます。聖守護天使という働きをもっておりますが、あなたから見た時は天使というよりは大きな宇宙、宇宙的存在として感じられていくでしょう。この輝く大きな存在はあなたの意識の中に入ってきて、常にあなたに何か良いこと、明るいこと、役に立つこと、常にそういう方向へ意識をもたせるように働きかけていきます。日常の流れの中でも常に良い方向へ明るい方向へ元気になる方向へ、そういう方向へと働きかけていくのです。それによってあなた自身が常に前向きに積極的に動けるようになる、こういう意識を与え身につけさせ、常に元気に前に進んでいく、これがあなたの聖守護天使であり、あなたがそことつながることによって常に自分自身が前向きに、元気に積極的に動けるようになっていく、こういう意識を手にすることができるのです。あなたがこの聖守護天使とつながり、その意識を強く受け入れていくとあなた自身が他の人のための聖守護天使の活動を行なうようになり、他の人が前向きに積極的に良い方向へ考えることができるように働きかけていく、そういう役割を行なっていきます。あなたがこの聖守護天使につながり、自分の役割に目覚めた時に自然とそういう環境がつくられていきます。つまり明るくなるべき人、積極的になるべき人、もっと前向きになるべき人、そういう人があなたの周りに集まってきて、あなたがそういう人々にもっと前向きになるように言葉を与えていく、もっと明るく元気になれるように言葉を与えていく、こうやって聖守護天使の力を他の人々へと明け渡していくのです。自分自身の意識をしっかりと保ち、この聖守護天使につながり常に前向きにより明るく動けるように働きかけていく、この聖守護天使の力を自分のものにするようにしていってください。

Lさん、あなたの聖守護天使はカマエルという名前に近い波動をもっており、あなた自身はそれによって聖守護天使を引っ張ってくることができるでしょう。この存在はあなたから見た時は淡い光を放ちながら、金と銀の両方の光をうまく調和させ、新しいものをつくり出していく、まだ具現化されてないものをつくり出していく、そういう働きをもってあなたのところに現れてきます。このカマエルはあなたの学んできたカマエルとはまったく異なっており、ある意味では神の一つの波動をそのまま現しているもの、特に神でなければできないこと、神にしかできないことを現したシンボルとしてあなたと行動を共にしております。神にしかできないこと、そのシンボルの中でも絶対無理だと思われるもの、有り得ないと思えるもの、そういったものに対して強く働きかける力をもっております。それ故にこのカマエルはさまざまなカマエルの中でも極めて神に近いカマエルということができます。人間世界の中において不可能と思えるもの、有り得ないと思えるもの、そういったものを感じながら心から、いや可能である、有り得る、現実化できる、不可能ではない、そういう意識を強くもってください。どれだけ不可能のように思えてもあなたの心は、いや可能である、必ず現実化できる、それを心から信じ受け入れた時、本当にそれが現実化することができるのです。今はまだあなた自身が迷いの心が多いためにこのカマエルは動き出すことができません。あなたの心からすべての迷いがなくなり、完全に神を信ずることができた時カマエルの光はあなたの身体の中に入ってきて、あなた自身が神のカマエルとして動き出していきます。そうすると有り得ないこと、できないこと、そういったことが現実化できるようになっていくのです。それを通して人間社会の意識を変えていく、できないという意識をできるという意識へ変えていく、不可能という意識を可能という意識へ変えていく、こうやって人間社会の意識を変えていくのです。この神の波動をぜひ使いこなし、あなた自身がそれを現実化できるようにして人間の意識を変えていく、こういう聖守護天使の働きをあなた自身が具現化できるようにしていってください。

Mさん、あなたの聖守護天使は、ラファエルという一つの波動をもっており、このラファエルの波動をさらに進化させた感じの大天使があなたの聖守護天使として活動を行なっております。このラファエルの波動を進化させた大天使、単純にラファエルと思っても良いですが、本質的にはラファエルとは異なった天使になります。この大天使はあなたの意識の中でキーワードとして認識する場合は、ある意味では優しいラファエル、あるいはさらに心を広くしたラファエル、そのように意識をもつとよいかもしれません。このラファエルを進化させた新たなるラファエルは、大きな大きな光の世界だけで進化成長してきたものであり、常に大きな神の加護の元で成長を行なってきました。そのために人間的な意識や人間的な発想はまったくもっておらず、神の心だけを内在させております。この大きなラファエルは常に神と共にあり、神の心をもち、神の意識であなたに近づいています。あなたはこれを聖守護天使としてつながりをつくり、自分の人生を歩んでおります。この大きなラファエルは聖守護天使としてあなたに働きかけておりますが、基本的には神の世界を感じさせる、大いなる神、偉大なる神を感じさせる、これを目的として聖守護天使の活動を行なってきました。いわゆる人間世界の限界や人間世界の意識の狭さ、そういったものに惑わされず、大きな意識で大きな世界で人間世界を超越した意識で動き回る、そういう役割を行なっております。したがってあなたがこの大きなラファエルとつながった時は人間的な意識を超越させ、神のような発想、神のような意識、大きな大きな限界のない意識、そういったものを感じとることができ、いかに人間が神として生きられるか、神の意識を手にするか、そういう働きが行なわれていくのです。このラファエルの意識をあなたが自分のものにするためには、日常の生活において人間的な限界、人間的な意識をできるだけ手放すこと、惑わされないこと、人間という範疇に留まらないこと、常にここに意識を向けてください。もう人間の姿であることを忘れ神のような意識、大きな大きな意識でただ人間世界を体験している、自分は人間の姿をしていても人間にあらず、人間の意識にあらず、大きな大きな意識で人間世界を体験している、そういう意識にもっていってください。そうやって人間の意識から離れた時、あなたの意識はラファエルにつながり、そして大きな大きな意識で自分を新しく見直すことができます。こうやって聖守護天使につながればあなた自身が聖守護天使として動き回り、さらに他の人へと働きかけ、他の人の意識を変えることもできるようになっていくでしょう。

Nさん、あなたの聖守護天使は、あなたの心の中で常に動き回り、あなたに働きかけ、あなたに何らかの刺激が与えられるように活動を行なっております。あなたの聖守護天使は実際にはあなたの心の中で常に語りかけささやいているのです。この聖守護天使はあなたの意識から見た時はある意味では妖精のような存在、自分の友達のような存在として認識されているかもしれません。心の中に現れる時はそのような妖精的、友達的な感覚で心に現れますが、実際の聖守護天使はとても偉大なる大きな姿をしており、あなたを常に大きな世界から見守っております。この聖守護天使はあなたの意識から見た時は、大きな大きな自分を常に包み込んでくれる大きな袋のようなもの、包み込むような袋、これはある意味では女性的な子宮のような感じ、自分を常に包み込み、優しく抱擁している一つの器のようなもの、そういうものとして認識されていきます。いわゆる宇宙の卵、宇宙的な一つの子宮、そういうものとして認識されており、いわゆる宇宙の偉大なる女神の子宮の中であなたが育てられているのです。あなたはこの大きな大きな宇宙の子宮の中でゆっくりゆっくり育てられ、進化していき、そしていずれは大きな女神へと成長していくでしょう。今はこの大きな女神の子宮の中であなたが身につけなければならないこと一つひとつを心の中の妖精から教わっているのです。自分の心の中の妖精にもっと耳を傾けてください。あなたにささやいていること一つひとつ、あなたにつぶやいていること一つひとつがすべて女神からのアドバイスなのです。もっと謙虚になること、もっと自分を美しく意識すること、もっと自分にしっかりと意識を向け、生きている喜びを感ずること、生かされている喜び、生かす喜び、両方感じとること、いろんな人が自分とかかわってくれていることに喜びを感じ、感謝を感ずること、いろんなことを常にあなたにささやいております。これはすべてあなたの女神からの言葉であり、聖守護天使の一つひとつのメッセージなのです。この聖守護天使、単なる女神と思っても構いませんし、大いなる宇宙の女神と思っても構いません。あなたがまずこの女神とつながり、自分自身が本当に女神の一つである、女神とつながっている、ここに目覚めた時あなた自身が自分の本来を少しずつ思い出していき、いずれ女神のもつ意識にあなたがつながっていきます。あなたがこの宇宙の女神とつながった時、宇宙のすべてを感じとることができます。今宇宙が何をつくろうとしているのか、宇宙がクリエーションしようとしていることは何なのか、あなたはそれをすべて感じとることができ、宇宙がつくろうとしているもの、それをあなた自身がこの子宮の中でつくり上げていく、あなた自身が新しいものをつくり上げていく、こういう流れに進んでいくのです。偉大なる女神につながり偉大なる女神として活動していく、こうやって聖守護天使としての働きを行なうようにしていってください。

Oさん、あなたの聖守護天使は、あなたと共にいつも存在し活動し、あなたとしっかりとつながりをつくっております。この聖守護天使はあなたから見た時はとてもパワフルで力強く、まるで剣をもった鋭い天の戦士のように感ずるかもしれません。この勇ましき天の聖守護天使は、天界においてのさまざまな戦いをすべて体験し、あらゆる戦い、あらゆる争いをすべて解決してきた大天使になります。天界におけるさまざまな戦い、これは天の世界を破壊するもの、壊そうとするもの、天の世界を歪ませようとするもの、そういったものすべてと戦い、天の世界をしっかりと保ち、天を破壊させるもの一つひとつに天なる意識がいかに神聖なもので壊すことができないものかを知らせてきた大きな天の存在になります。この天の存在があなたの聖守護天使として常に活動を行なっており、あなたのもつ天の世界を破壊させないようにする、あなたのつくろうとする天の世界をしっかりと守っていく、そういう役割としてあなたの周りで活動を行なっております。この天界における聖守護天使は、だんだんあなたの意識が高まり、あなたが天の世界とつながった時にはあなた自身が聖なる存在として動くようになり、さまざまなる悪に対してあなたが勝つ、さまざまな妨害、さまざまな障害物に対してあなた自身が自分で解決していく、そういう流れに入っていきます。今はこの聖守護天使にすべてを任せ、聖守護天使がすべて妨害するものを退治しておりますが、いずれは自分で自分にはむかうものを自分で防ぎ、自分で解決していく、そういう流れに入っていきます。自分で聖守護天使の力を使い、自分で解決していく、そのためには自分自身が強くなること、自分の心を強くし、自分の意識を強くさせあらゆる妨害に負けないようにする、騙してくるもの、わざと裏で仕組んでくるもの、ひっかけてくるもの、いろんな妨害をすべて見抜き、負けないようにする、どのような巧妙な騙し、巧妙な悪さもすぐに感じとり、見抜き、騙されないようにする、これがあなたの聖守護天使の力になります。巧妙に巧妙に騙して近づこうとするもの、わざと破壊させようとしていろいろ仕組んでくるもの、すべてを見抜き感じとる力をあなたは聖守護天使からもらう必要があります。聖守護天使につながり、一つひとつのその才能を受け取る、その能力を受け取り自分自身が事前に察知し、事前に防御し事前に退治する、そうやってその能力を自分のものにして聖守護天使として自分自身で活動していく、ぜひその力を身につけるようにしていってください。


それではここまでにいたします、ありがとうございました。

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