20161224 of Central Sun Ascension Report

/アガルタ/平和/正しい個別意識を学ぶ/神の意志・自然の意志を感じる/個人の意識と全体の意識/肝心なところでつまずく/ムー大陸の心が失われていく/自分の意志で第四密度へ/ムーの心とアトランティスの心をうまく使う/

2016/12/24 特別セミナー:心の波動上昇

このメッセージのいいねポイントは

正しい個別意識を学ぶ


①ムーの頃の意識を忘れないように

私たちはアガルタ、地下帝国、皆さん方の言葉でいう地球の内部の世界からお話をします。地球内部にはさまざまな地域や人種、意識のレベルの違いがありますが、私たちはいわゆる皆さん方の言葉でいうムー大陸、皆さん方日本人として認識されている人種と強いつながりをもっている人間として話をしていきます。

皆さん方の意識のレベルでは地下の人種というと、いわゆるテロス、シャンバラ、アガルタという名前が一般になっており、いわゆるアトランティスや西洋系の人々が中心となっている人々のように認識されておりました。しかしムー大陸の多くの人々もこの内部の世界に入ってきております。

皆さん方がムー大陸と呼んでいる地域において、さまざまな文明、さまざまな意識の交流が行なわれておりました。ただ皆さん方の意識でムー大陸と呼んでおりますが、私たち自身はそのような呼び方はほとんどしておりませんでした。大陸という意識も特にもっておらず、私たち自身はそれぞれの意識の交流や民族ごとによる地域の交流などを普通の状態とし、あまり衝突の起こらないような生き方を進めておりました。

皆さん方が呼ぶアトランティスという文明が飛躍的に進歩し、私たちの居住しているところに影響を与えるようになってから、大きく生活や居住の仕方が変化していき、それ以来常に対立や争い、混乱が起こるようになっていきました。ただこれまでの地球上のさまざまな文明を見ていると、初めは身近な人々と一緒になって文明を切り開いていく、そういう段階においては皆で共通意識をもち、いわゆる平和を認識する状況にあります。

しかしそこで進んだ文明やより大きな文明のものたちと接触すると、途端にそれまでの価値観が崩されていき、安定した文明が危機的な状態へと一変してしまう、こういったことを何度も何度も続けてきていると思われております。皆さん方自身も自分たちの世界だけでうまくやっている時は一見平和という認識を得ることができますが、他の国々や他の地域の人々と何らかの交流を始めると途端に混乱が起きたり、問題が起きたり、衝突が起きたり、いろんなことが始まってしまいます。

皆さん方の認識における平和というものは、一つの地域や一つの集団、一つの場所において皆が同じ共通の価値観をもっている時は平和を認識することができるでしょう。しかしそこに別の価値観をもつもの、別の意識をもつものが現れたり、入ってきた時にそれまでの共通の価値観が崩されていき、それによって平和が平和ではなくなってしまう、こうやって戦いや戦争、破壊、こういったことが行なわれるようになっていきます。

したがって、人間は意識が進化成長するたびに必ず古い意識を破壊させ、新しい意識になる現象が起こる、これを当たり前のこと、普通のこととして受け入れる必要があるでしょう。多くの人がある程度努力して、何かを手にしてうまくいった、平和が訪れた、楽になった、そういう意識をもった時、すぐに次の段階へと引き上げる作業が始まっていき、その時に感じた平和、安定という意識がだんだん覆される方向へと進んでいくのです。

これを初めから認識しておく、当たり前と思っている、そういう意識レベルが要求されていきます。しかし皆さん方が本当に第四密度なり高い意識の世界に入るためには、今安定と思ったことがすぐに不安定になる、今平和と思ったことがすぐ平和ではなくなる、その程度の意識では第四密度には入ることはできません。

今感じている平和が平和ではなくなる、乱されてしまい、混乱の中に入り、何がなんだか分からなくなる、そういう状態に入りながらも次はどこに向かうのか、次の意識レベル、次の心の在り方はどういう状態なのか、それを理解する、分かる、知るという意識が必要となるのです。単純にただこれまでの世界が破壊され新しい中に入る、それだけでは必ずしも次の世界には入ることはできないのです。

次の世界がどういう基準なのか、どういう意識なのか、どういう平和なのか、ある程度それを理解しない限り、その次の世界につながることができず、うまく入ることもできなくなってしまうのです。それでは皆さん方が向かうべき次の世界とはどういう世界か、皆さん方の中にはこのムー大陸という世界で体験をした人も存在しております。

このムー大陸という世界で体験した人の多くは、地球の身体に馴染み、地球の意識を理解し、この地球上とのつながりを強くしていく、地球上で生きるという意識をしっかりと身につけ、地球で生きることを学び、魂に刻みこんでいく、こういう目的でムー大陸に生まれた人が多いように思われます。

したがってその当事ムー大陸に生まれた人は、この地球で生きるための意識を身につけ、そしてムー大陸としての文明、文化の在り方を理解し、皆で平和的に相手を理解し、共同で何かを成し遂げる、そういった能力を身につけてきました。このムー大陸でさまざまな体験をした後、その後アトランティスやエジプトで学んだ人もおります。

ムー大陸で学んだ後、アトランティスやエジプトで体験を進めた人は、ムー大陸で身につけた皆で何かを行なう、皆と平和的な心を分かち合う、そういう意識から発展していき、ある程度自分が中心になって何かをする、自分が他の人を導いていく、自分が先に何かを理解し、他の人に伝え、この自分から何かを行なう、自分から率先して行なう、こういう意識を身につけたのがアトランティスやエジプトになります。

ムー大陸で皆で共同で何かをするという意識から、アトランティスやエジプトにおいては自分から何かを始める、まず自分が手にする、自分がすべてを手にする、こういう意識に入っていき、そして次の時代へ次の時代へ進んでいきました。アトランティスやエジプトの後、東洋で多く体験を続けてきた人はどちらかというとムー大陸のエネルギーをしっかりと身につけ、忘れないようにしながらも、より発展させていく、ムー大陸の頃のお互いに生かし合うという意識を高度なレベルへと進化させていき、どれだけ意識が個別化したり、どれだけ一人ひとりの意識が分離したとしても、生かし合う、お互いに理解し合う、そういう意識をもち続けるようにすることを目的とした場合、アジアやその近辺での体験を多くしている場合があります。

しかしアトランティスやエジプト以降、個別の意識を身につけた後、個別の意識をしっかりと正しい個別の意識へと向わせる、いわゆる間違った個別意識の場合は自己中心的になり、自分が一番でなければいけないとか、常に優越感やさまざまなネガティブなエネルギーとの戦いが押し寄せてきてしまうために、正しい個別の在り方、正しい個人の在り方、それを追求するためには主に西洋の方向での学びを続けている場合があります。

必ずしも明確には言えませんが、アジアが多い人と西洋での体験が多い人に分かれていきますが、両方共同じ程度で学びを行なってきている人も時々存在しています。両方同じ程度で学んできた人は、相手を思う生き方と正しい個人の在り方、これをいつもうまくバランスをとって、自分も正しく成長しながら他の人も正しく生かしていく、他の人のために何かを行なっていく、このバランスがうまくとれている人はアジアと西洋をうまい具合にバランスをとりながら体験をしている場合があります。

今この第四密度の世界に入る直前の段階において、それぞれのこれまでの体験を完全に終了させ、新しい第四密度の世界へと堂々と入っていく、その時期がまさしく今の段階になっております。したがってそれぞれが自分自身をしっかりと感じていきながら、自分よりも他人を優先する、他人のために何かしてあげる、他人を生かしながらも自分も自分なりの成長をしっかりと進めていく、このように他人を生かしながら自分も成長を進めているという人は魂のレベルにおいて第四密度に十分に向かう資質ができているでしょう。

自分よりも他人のために何かを行なおうという意識がありながらも、それがうまくできなかった人、うまくバランスがとれず、他人に何かをしてあげてもつい見返りを要求する、常に感謝やお礼を期待している、何らかの見返りを期待していたり、あるいはそれを前提として自分から親切をする、そういう意識の場合はまだしばらくこの学びを続ける必要があり、それをうまく完了させてから第四密度の世界に入ることになります。

また個別意識を間違ってしまい、何でも自分中心で自分の言う通りに、自分がうまくできないと気に入らない、こういう意識の人はやはり同じように、この意識を少しずつ修正していき、自分中心にならないように、自分のやりたいことだけを押し付けるのではなく、他の人の意識をしっかりと感じていけるようにする、そのような学びを続ける必要があります。

皆さん方がこれから第四密度という意識の世界に向かうに従って、まず自分自身の心の中のこの傾向、他の人を生かすという意識がしっかり身についているかどうか、自分の個人の意識がうまく確立されながらも、自己中心にならないように他をコントロールしないようにする、正しい個人の在り方、これをしっかりと学んで正しい行動をとれるようになると、第四密度の世界へと入ることが可能になります。

第四密度の世界に入ってくると、おそらく皆さん方の意識が一変する状態を認識するでしょう。今の第三密度とはまったく社会が異なるために、まず社会そのものの認識の仕方を変えていく必要があります。皆さん方が第四密度の世界に入った時にすぐに感ずるのは、すべてに生命がある、動植物だけではなく土も空気も風も、あらゆるものすべてに生命があり、場合によってはそこからの言葉を感ずる、会話ができる、触れ合う感覚がある、こういうのをしっかりと感ずることができるのです。

皆さん方は外にいろいろいる時、今は何時か、そろそろ帰る時間なのか、いろんなことを考えるでしょう。第四密度になるとそういう意識はまったく不要になり、周りからいろんな声が働きかけてきて、一緒に交流したり、それこそ木であろうが、花であろうが、いろいろ話をすることもでき、時間がどんどん過ぎてしまう、それでも何も混乱はなく、普通に楽しく過ごし、そろそろ帰るような状態になってくると、自然と空気や風が教えてくれて、後どれぐらいしたらどこどこに向かう必要がある、後もうちょっとすると誰々さんと会う必要がある、そういったことを風から伝えられたり、場合によってはテレパシーで感じたりすることができます。

したがってある意味では一日の過ごし方が自由であり、何も決まっておらず、自由でありながらも結果的にはいかにも決まったシナリオを過ごしているかのような感じになってくるのです。毎日毎日自由に暮らしながらも、結果的には神の意志にそのまま従った生き方を進めている、結果的に大きな意志の通りに動かされ、出会うべき人に出会い、教わるべきことを教わり、素晴らしい発見をしたり、新しいものに気がついたり、本当に珍しいものを手にしたり、こういった発見が毎日のように行なわれていくのです。

その時その時ただ心で思うまま、心で感ずるまま過ごすだけで素晴らしい発見があり、珍しい人に出会い、素晴らしいものを手にすることができる、こういう日々を普通に暮らすことができるようになるのです。この素晴らしさは皆さん方にいくら説明してもおそらく理解するのは難しいでしょう。

皆さん方の第三密度の世界では初めにやるべきことをいっぱいつくり、やるべきことを一つひとつこなすことによって満足感、充実感を感じていきます。何も予定がなかったり、やることがないと不安になってしまう、どうして良いか分からなくなる、これが皆さん方の世界ですが、第四密度では何も決まっていなくてもその時にやりたいことが急に沸き起こってくる、何か突然に素晴らしい人と出会ってどんどん面白い話しを聞くことができる、常にそういう状態が続いていき、いわゆる暇な状態というものは存在せず、一人ぼっちという状態も存在せず、ちょうど良い具合にいろんな人とうまく出会ったり、自分一人であったとしても自然やいろんな環境から学ぶことがたくさんあり、いろんな変化を感ずることができるのです。

この充実した毎日、何も決まっていないにもかかわらず毎日充実して、いろんな発見があり喜びがあり、必ず意識の成長がある、これが第四密度の社会なのです。第四密度の社会ではそれぞれの意識レベルに応じていわゆる仕事のようなものが与えられていきます。与えられるといっても強制的に与えられるわけではなく、ある意味では半分は自分でやりたいと思っていたこと、半分はちょうどそれをうまくなおえるような状況が設定されていくこと、それによってちょうど自分がやりたいと思っていたものがうまく現実的に現れてきて、その仕事を自分が行なう、そういう状態に入っていくために、喜びをもってやりたいことを行なうことができるのです。

ただ仕事といっても皆さん方の仕事とはまったく異なっているために、一つひとつを説明するのはとても難しいでしょう。物をつくるのが好きな人は自分で急に何かアイデアが沸いてきて、何かそれをつくりたくなってくる、工夫して良いもの、素晴らしいものをつくろうといろいろアイデアを沸きお越しながらつくり上げていく、そして自分なりにちょうど良いものができた、そう思った瞬間にちょうどそれを必要とする人が現れてきて、ちょうどそれを使わせてほしい、それを譲ってほしい、そういう人が現れてきて、自分のつくったものがすぐに使われる方向へと進んでいきます。

こうやってそれぞれが自分の心から沸き起こること、したいことが急に沸き起こってきて、それを行なう、それを具現化させる、そうするとそれがちょうど必要とする状態が現れてきて、それがうまく生かされていく、これが一人ひとりに起こる奇跡のように現象化されていき、いろんな人の奇跡のような現象が組み合わさって大きな社会が動いていくのです。

こういう現実をずっと過ごしていくと、だんだん大きな大きな意志があることを感じていきます。それぞれが自分のしたいこと、つくりたいこと、歌いたいこと、いろんなことをやっている中で、だんだん全体像が見えてきて、今全体で何を行なっているのか、どこに向っているのか、どうすべきなのか、これが少しずつ感覚的に分かるようになっていき、今度はこの全体に対して意識を向けると、全体が求めていること、全体が必要としていることが感じとれるようになります。

そうすると常に全体に意識を向け、全体が望んでいるもの、全体が必要としているものを満足させようとして、全体のための仕組みをつくったり、新しいものをつくったり、全体をうまく導くいろんな仕組みを考えるようになっていくのです。こうやって全体に意識を向け、全体のために活動をしていく、これが自然に行なわれるようになっていくと、さらに大きな全体の仕組み、さらに大きなところへと意識が向いていき、さらに大きなレベルで奉仕として何ができるか、さらに大きなレベルで生かし合うためには何が必要なのか、そういう意識が動いていき、さらに大きなレベルでの活動が始まっていきます。

こうやって皆さん方は少しずつ今の人間という意識から大きな意識へと少しずつ上がっていき、いずれは地球人類全体の意識とつながったり、またこの太陽系すべての人間とつながったりして、大きな大きな意識へと入ることになるのです。自分よりも大きな意識レベルにつながり入っていく、これを目標として皆さん方が日常を過ごしていただくのを望んでいるのです。

今は自分一人とか、自分だけという意識があるかもしれませんが、第四密度に入るためには大きな意識を常に感じてください。自分一人ではなく、いろんな人々と意識がつながっている、自分がアイデアとして浮かんでくるものは自分だけのアイデアではなく、つながっている人全員が感じているアイデア、あるいはつながっている人皆が求めているもの、皆が欲しいと思っているもの、そういったものが感じられたりしている、そのように理解し、自分個人の考えやアイデアではなく、必ず多くの人につながった意識、多くの人が求めているもの、そういうのを理解しながら、自分自身の意識を正しく進化成長させていく、それをうまく理解し、体験できるようにしていってください。

②正しい第四密度の意識を身につけること

銀河連盟から話をします。皆さん方の惑星が新しい段階に入ろうとしていることをとても喜びとしております。特に今の第三密度という多くの地球人類の意識が、第四密度という意識の中に入り込んでいく今の状態において、少しでも人類のために奉仕していることを喜びとしております。

皆さんが今第四密度の世界へ第四密度の意識へ入ろうとしている、こういう状況において、多くの銀河の仲間たちが本当に手伝おう、何とかしようという意識を強くもっております。この宇宙に存在するあらゆる皆さんの仲間たちは、本当に皆さんのことを手伝おうとしており、少しでも皆さん方が早く多く第四密度の地球に入っていく、それを本当に望んでいるのです。

今の段階で第四密度にちゃんと入れるのだろうか、そう疑問をもつ人もたくさんいるでしょう。今の皆さん方のこの地球の次元の流れは、第四密度に入る人間の数はある程度限定された状態ではありますが、それでも少しずつ少しずつ第四密度への人間は増えてきております。

しかし宇宙から見た時、もっともっと多くの人々に第四密度に入ってもらいたい、もっと多くの人が第四密度の世界に入ってほしい、このように願っております。今の皆さん方の時空の流れは、直前までいきながら肝心なところで足を引っ張り合って、結果的にお互いに入れなくなる、ちょうど良いところまで学んで進化成長していきながら、肝心なところでミスをしたり、失敗したりして入れなくなってしまう、こういう状況がかなり感じられております。

今の皆さん方の流れにおいて、本当に相手を生かそう、相手のために何かしようと思っても、どこかでまず自分が第一、まず自分が、まず私がという意識があり、その意識によって肝心なところでうまくいかない、肝心なところで失敗する、こういう現象が起きてしまうのです。

今スピリチュアルな学びをしている人の時空の多くが、この意識をもっており、せっかく修行し学び、ワークを行なっても、肝心なところで失敗してしまう、肝心なところでうまくいかなくなってしまう、こういう人がとても多く存在しているのです。肝心なところで失敗するというのはある意味では心の弱さであるともいえますが、ある意味では意識の在り方が幼稚、正しくない、大人ではないという見方もあります。

いわゆるスピリチュアルな勉強している人の中には、ただ信じていれば大丈夫、ただ神を信じていれば大丈夫、これまで通りうまくやっていれば大丈夫、こういう意識の人が多く、こういう意識の人が肝心なところで騙されてしまったり、間違ったりして肝心なところで先に進むことができなくされているのです。

特に日本人のいわゆるニューエイジ的なスピリチュアルな学びをしている人にこの傾向がとても多く、いろいろ学んだように見えても肝心なところで失敗してしまう、肝心なところで第四密度に入らずに落ちてしまう、こういう状態がとても多く存在しているのです。

したがってアセンションに向けての学びにおいては、最後の最後まで決して油断しないこと、自分を甘やかさないこと、自分に厳しく、しっかりと自分を導きながら自分で正しい道だけを歩んでいく、これを強力に身につける必要があります。どこかで油断したり、もう大丈夫だろう、もういいだろう、私はもういい、こういう意識が動いてしまうと、別のものに邪魔されてしまい、正しい流れに入れなくされてしまいます。

そういったものに負けず、強い心で本来の正しい流れの中に入っていく、決して弱音を吐いたり、人のせいにしたりせずに、自分で選び自分で認識して、自分で光の中に入っていく、ぜひこれを徹底させてください。皆さん方が第四密度への入り口において、正しい第四密度への道、惑わされたり混乱されたりせずに、正しく第四密度の道を選択できるように宇宙からの光が届けられ、その時その時正しい行動ができるように仕組みがつくられていきます。

自分の意識が第四密度の意識に向っているのをしっかりと感じ、自分だけではなく、他を救う、他を助ける、他を奉仕するという意識をしっかりともちながらも、自分から行動する、褒められることを期待するのではなく、単純に自分から行動していく、この意識もしっかりと目覚めさせ奉仕する、自分から行動する、この意識を明確に心の中につくり上げ、この心でこれからずっと生きていく、正しく判断していく、この意識を身につけてください。

今日本人の意識もどんどん変化していき、必ずしもムー大陸の意識というものとは異なってきております。これからはさらに強くなっていくでしょう。そのうちムー大陸と日本人の関係もかなり薄れていくのかもしれません。しかしムー大陸の頃身につけた人をいたわる心や思いやりや人と仲良く協力し合う、この意識は決して忘れないように、手放さないようにしてください。

地球がどんどん進化する流れにおいて、進化の方向性としてアトランティスのエネルギーが強く流れてきます。しかしムー大陸の心を身につけてアトランティスの心を成長させた人と、ムー大陸の心をなくしてアトランティスのエネルギーだけで成長するのとでは、かなりの違う人生になっていきます。

この地球においてはムー大陸の心を基盤にしながら、アトランティスの心をしっかりと育てていく、これが求められております。したがってどちらかに偏らずにムー大陸とアトランティスの心をうまく使い分け、それをその時その時に使いこなしていく、こういう新しい心を身につけ、それで第四密度の世界に入っていくようにしていってください。

それでは一度休憩をとります、ありがとうございました。






Aさん、あなたが第四密度の世界にうまく馴染んでいくために、まず日常の生活の意識の在り方において、一つひとつに喜びをたくさん見出してください。いろんなものに新しい発見、新しい気づき、楽しみ、いろんなものをいっぱい発見することによって心がどんどん若返っていき、意識レベルも高い意識レベルにつながりやすくなっていきます。また自分が何かを学んだり勉強しようとする時に、ただ物事を覚えたり、何かを理解しようとするだけではなく、大きな壮大なテーマを常に感じて、そこにつながろうとする、いわゆる本質的なところ、壮大なところに自分が向っていき、その壮大なところに一つひとつ一歩ずつ踏み込んでいく、そして壮大なテーマに向かうことの喜び、自分自身の意志をもって進んでいく楽しさ、そういったものをはっきりと自覚していってください。自分で喜びをもって自覚して学んでいく、そういったことができるようになっていくと、一つひとつに意識が働いていき、この意識の働きが実際に自分の現実を良い現実へとつくり変えていきます。ここに注意するだけで日常がとても素晴らしい日常に変化していき、第四密度の世界に通ずる意識レベルへと高まることができるでしょう。

Bさん、あなたが第四密度の世界に正しく入っていくために、まず今の自分自身の意識の在り方、自分自身の心の在り方をしっかりと感じていってください。自分の心の傾向、意識の傾向を調べていき、自分の意識が輝く時はどういう時か、自分の意識が落ち込んだりにごったりする時はどういう時か、これを自分なりに調べてみてください。自分の意識が輝く時、自分の意識が輝く時でもいわゆる単なる欲望的なものや、快楽的なものの輝きではなく、意識としての輝き、つまり何かが分かった、悟った、理解できた、先を見越した、先が見えた、こういう感覚の意識の輝き、この意識の輝きはあなたに第四密度の意識にもたらす大きな働きを与えていきます。あなたにとってこの意識の輝き、先が見えた、理解できた、方向がはっきりと確認できた、こういう意識の働きがあなたの第四密度にかなり近くなっていき、常にこの意識の状態を自分で感ずることができ、保持することができれば、あなたはそれを普通の意識状態へと保つことができるようになり、これはあなた自身のいわゆる魂の本質的な波動と強いつながりをもっていることが分かるようになっていきます。あなたの魂自身がそういう先を見通す、先に通ずる、本質を見抜く、そういう時に特徴をもっているために、そこにつながる意識を目覚めさせ、使えるようにすると、第四密度の世界においてまさしく魂そのものがうまく働き出し、魂の特性、魂として生きる、こういったことができやすくなっていくのです。一般にこのあなたの意識がうまく動かない時は、この本質的な魂の意識に反する意識、いわゆる概念や思い込み、知識、いろんなものによってこの本質的な意識を使わない方向、知識や概念で解決しようとする心、これが魂と違う方向になってしまい、それによって本来の喜びが消えうせてしまうのです。したがって自分の日常生活の中でこの自分の意識の輝き、見通す、分かる、こういった意識をぜひとも自分で理解できるようにしてつながるようにして、魂を目覚めさせていく、これができるようになっていくと第四密度の住民として立派に生きることができるようになるでしょう。

Cさん、あなたが第四密度の世界でうまく過ごすために、あなたの心の意識の動きにどこかで自分と他人を分離している意識があります。どこかで自分は自分、あるいは自分は違う、自分は一人、何らかの自分を分離させる意識があり、それによって常に自分と他人を分けてしまうエネルギーがつくられてしまいます。第四密度の住民として自由に生きるためには、この分離の意識を完全に取り除く必要があります。第四密度の世界でこの分離の意識があると、おそらく第四密度の中ではうまく過ごすことができず、逆に分離の意識によって分離のものたちだけが近づいてきて、余計に分離感を強くしてしまう状況がつくられてしまいます。この分離の意識を取り除くためには、自分の信念のところで本当に自分は一人ではないこと、本質的なところですべての人間と自分がつながっている、あるいは自分は多くの人に助けられて生きている、多くの人に生かされている、あるいはいろんな人の愛を感ずる、皆の愛によって自分が生きることができる、こういう感覚をしっかりと思い出したり、感ずる必要があります。皆から生かされている、皆の愛によって生かされている、皆の力で自分が生きることができる、これを本当に心から心の深いレベルからはっきりと自覚して、それを理解できた時、十分に第四密度の住民として生きられるようになるでしょう。

Dさん、あなたが第四密度の社会で生きるために、あなたの心の中にやはり優越感やプライド、いろいろなものが動き回ってそれによって人間の差をつくる、それぞれの違いをつくるというエネルギーが動いていきます。何らかの形でどちらが正しい、どちらが上、どちらが強い、こういうような一人ひとりの違いや比較が行なわれていき、それによって人間同士の違いがエネルギーとしてつくられていきます。第四密度の住民として生きるためにはこのエネルギーを完全に取り除く必要があります。いわゆるそれぞれの個性、違いを認めていても、そこが比較競争とかにならない違い、単純に能力が優れていたとしても、それを立派に認めるだけであり、誰よりもすごいとか、自分よりすごいとか、そういう比較をもたないただの賞賛、ただそれを認識する、この意識が要求されていきます。いろんな人間関係において、いろんな能力の違い、特性の違い、個性の違いがありますが、単純に違いとしてだけ認識し、そこに差をもってこない、比較をもってこない、評価をもってこない、こういう意識で単純に一人ひとりの能力をしっかりと認め理解し、尊重する、これができるようになると、十分に第四密度の住民として生きられるようになるでしょう。

Eさん、あなたが第四密度の住民として生きるために、あなたの心の中にとても優しい心があり、お互いに生かし合う、皆で協力し合うという心がつくられております。ただこれを表現する行動で現す、分かってもらう仕組みをつくる、そういう段階において、どうしても不得意なところがあるために、面倒くさいことは誰かにやってもらう、自分からやるよりも誰かに任す、こういう意識になってしまい、結局自分の表現したいこと、理解してもらいたいことがうまく伝わらない状態になってしまいます。第四密度の社会においては、一人ひとりの考えを尊重する、一人ひとりをしっかりと見てあげ尊重するという心ができ上がっていきます。したがって多くの人はあなたの心を尊重し、あなたをそのままにしておきますが、それでも本当のところであなたが何を求めているのか、何を望んでいるのかが分からないという状態になってしまい、あなたに対してうまく行動することができなくなってしまいます。したがってある程度自分の望んでいること、自分が求めているもの、自分がやりたいと思っていること、それを正しく表現していく、正しく表現することによって理解してもらう、こういったことができるようになっていくと、それだけで心の交流がとてもスムーズに進んでいきます。ただ心の在り方としてただ優しいだけだと、どうしてもある一線を越えることが難しくなってしまうために、何らかの目標なり、やりたいこと、身につけるべきもの、達成したいもの、これを身につけてください。自分なりに心から打ち込みたいもの、心から努力したいもの、そういったものをつくってそこに向って努力している状態を続けていくと、それは第四密度で同じような人が集まってきて、手助けしてくれたり協力し合ったりして自分の成長も早く進むようになります。今の時代よりも早く進むことができるために、第四密度の世界では自分の目標、やりたいこと、それを率先して言葉に表現してお互いに励んでいく、この意識を身につけるようにしてみてください。

Fさん、あなたが第四密度の社会でうまく生きていくために、今の自分の意識の中に、いろんな人と仲良くうまく過ごしたい、お互いが協力し合ってうまくやりたいという意識が身についており、これはこれで第四密度として十分に生かされていくでしょう。ただ自分に何ができるのか、自分が社会に貢献できるもの、奉仕できるものとして何ができるか、そういったところで自分で混乱したり、自分でまごついたりしているところがあります。自分が社会に何ができるか、これは必ずしも今限定する必要はありません。ただ感じとる能力を身につけてください。その時その時において誰が何を求めているのか、今自分はその場で何をすべきなのか、そういったことを感じとる能力を養っていくことです。あなた自身の魂はまだはっきりとは目覚めておりませんが、あなたの魂が目覚めていくと、この奉仕に対して強い意識をつくり上げ、感じたことをすぐに行動に移す、必要と思ったことを行動に移す、こういう特徴を強くもった魂をもっております。したがって周りを感じたり、雰囲気を感じながら、これは今した方が良い、今はこれが求めてられている、そういったことを感じた時に率先して行動できるようにする、すぐ実現できるようにする、これを身につけていくと第四密度の社会において、必要と思うこと、その場でやるべきこと、それが感じられてくると同時に魂がすぐに行動に移していく、こういったことができるようになっていきます。これは第四密度の波動としてとても良い波動になるために、その時その時のエネルギーや雰囲気を感じて、必要と思うことを行動に移していく、ぜひこの魂の能力を目覚めさせていってください。

Gさん、あなたの第四密度における生き方として、あなたが第四密度の社会に入ると、周りのいろんな人々との交流やつながりの中で、つい自分を比較してまだ自分がうまくできていない、まだ人に合わせることができない、こういう意識をどうしても働きやすくさせてしまいます。まずそのために自分に対して劣等感やできないという意識、まだ不十分という意識を完全に取り除いていき、堂々と多くの人の中に入っていく、これは第四密度に入る段階というよりは、もう今から既にその意識を身につけ堂々としている、決して自分の力量を下と思わず、自分は十分に光をもっている、十分に大きな心で人を愛し、人のことを考えている、まずこれを本質的に心の中にもってくる必要があります。心の中で大きな慈悲の心をしっかりと身につけた段階で、一人ひとりとハートでつながっている、私とこの人はハートでつながっている、この人と私はハートでつながっている、この意識をつくり上げてください。そして本当にハートで感ずるようにする、一人ひとりの思いをハートで感ずるようにして、その人のハートがどういう状態か、初めのうちは分からなくても、ただハートを感じた時、痛いと感じた人に優しく言葉を出してあげる、元気が出るように言葉を出していく、悲しいと感じた人に励ましをしていく、そういう程度で一人ひとりのハートを感じながら、何か相手のためになることを行動していく、これを行なっていくと、自然に第四密度での生き方が身につくようになっていくでしょう。

Hさんの第四密度の社会において、あなたが第四密度の社会にうまく入り成長していくためには、まず今自分自身が本当に神に愛され、天に愛され、人々に愛されている、この実感をはっきりと感ずる必要があります。日常の一瞬一瞬が出会う人の一人ひとりがすべて神の計画、天の計画によって動かされ完璧にできていること、何から何まですべて天の計画で完璧に行なわれており、自分は本当に天に愛されている、この感覚を常に意識し実感する必要があります。これをはっきりと実感した上で出会う人一人ひとりが必ず意味がある、自分が必ず何かをする必要がある、これを感じとり、一人ひとりに何らかの天のパワー、神のパワーを使って何かできる、一人ひとりに何か神や天のパワーでしてあげる、こういう意識を身につけてください。初めのうちは要領が分からなくても、それを意識化することによってどんどんできるようになっていき、それがうまくできるようになっていくと、一瞬にして一人ひとりに何かを行なっていく、すぐに感じとり、すぐに何かをする、こういったことがどんどんできるようになっていきます。あなたにとってこれが普通にできるようになっていくと、それ自体が第四密度の生き方になっていき、常に天と一体化した自分の働きができるようになっていくでしょう。



皆さん方が早く第四密度の意識レベルに入っていき、第四密度の生活を普通にこなせることを望んでおります。それではここまでにいたします、ありがとうございました。

centsun.gif

  Ascension Report



Arghartan Messages
CentralSunMessage