/光の根源/根源から光線が出ていく/地球への光線は途中で歪んでしまう/歪んだ光線は正常な生命進化ができない/悪意ある者/悪意ある者を外に見つけようとするから見つからない/すべては自分の心/人のせいにする心も光線を歪ませる/日本が素晴らしいという心は他国から偏見のエネルギーが戻ってくる/国のレベルなどさまざまなレベルで光が歪む/理解ではなく実践すること/光の道を正しく歩んでいる人は1000人/
2016/9/18 公開チャネリング:賢者のメッセージ |
このメッセージのいいねポイントは |
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根源から出される生命は他を生かす生命 |
①正しい光線を自分に引き寄せること
私はこの世界における光の根源の一人、アルファーと仮に呼んでおく。私から皆さんの世界を見る時、ここから放たれたさまざまな光が歪みを重ねてこの星に辿り着き、地球という星の中で皆さん方の活動が見えております。この光の根源から出されるさまざまな光は、光線の一つひとつに役割があり、光線と光線が交じり合って新しい役割をつくり、さらにほかの光線と絡み合い、それぞれの無数の光線が集まって太陽となり、太陽からの光線がまたそれぞれの生命に放たれていき、それぞれの生命ごとに一番ふさわしい光が届けられ、生命進化を実行させております。
私の存在する光の根源は、さらなる大いなる光の存在たちからつくられており、さらなる大いなる光の根源から渡される光線一つひとつがまた私たちの世界の光線をつくり、そして皆さん方の星の世界に届いております。皆さん方の星は途中でさまざまな光線の歪みを生じ、さまざまに歪んだ光がさらなる光の流れを混乱させ、本来の生命に届くべき光が届かない状態のままでこの星の生命が進化を遂げようとしております。
本来、根源から出されてくる光線は一つひとつ目的があり、役割があり、生命進化のための重要な光線の資質を身につけております。この地球という星の領域に達する前にすでに光線自身が歪みを生じ、本来の生命に届かないようにされたり、生命進化が正常に進まないように歪んだ状態になっております。
皆さん方の星に到達する前にすでに歪んでいる、この歪んでいる光線の主な理由は、いわゆる悪意ある者たちによって意図的に光線が歪められた結果として地球へ正常な光線が届かなくされております。悪意ある者たち、この正体を皆さん方は必ずしも見つけてはおりません。おそらく見つけることは困難でしょう。まず一つの理由は、皆さん方は悪意ある存在たちを自分の外に見つけようとしております。
いわゆる自分以外に悪意ある者たちがいて、それで自分が正しい光を受け取れない、こういう意識をもっているために、それ自体が光の流れを変えさせてしまう結果をつくり上げているのです。自分に届くべき光が正常に届かない、それは自分以外の誰かのせいである、そういう意識によって実際に自分以外の誰かのものによって光が正常に届かないという現実をつくり上げてしまうのです。
自分以外の者たちによって自分が幸せになれない、自分以外の者たちによって自分は良い人に恵まれない、自分以外の者によって自分が進化できない、こういう考えによって本当に自分以外の者によって幸せになれない、自分以外の者によって進化できない、こういう現実がつくられ、光がそのように流れてくるのです。
自分以外の何かによって光が正常に届かないという考え方をもっている限り、光は正しく自分には届いてきません。すべての自分の現実は自分の考え、自分の思考、自分の意図する本心の心、そういったものによって歪められていき、曲げられていき、正しく自分に届かなくなってしまうのです。皆さん方が朝起きてから夜寝るまでの間、人のせいにする、あるいは自分のせいではない、こういう思いをどれだけ出しているか考えてみてください。
それはあの人のせい、それはこの人のせい、これは私のせいではない、誰かのせいにする、何かのせいにする、その思いの一つひとつが正しい光を自分に届けることを歪曲させ、歪んだ光を受け取る現象をつくり上げてしまうのです。すべては自分の考え、自分の心、自分の本心で現実化されていること、これを本当に心から受け入れない限り、光を正しく受け取ることはとても困難なのです。
一人ひとりの考え方も大きく左右しますが、この地球においてさらに複雑なのは、いわゆる国家レベル、民族レベルで歪んだ考えを身につけている人がほとんどになっております。日本という国は聖なる国だから、ほかのどの国よりも素晴らしい、ほかの国は争うことばかりで決して光が当たっていない、こういう特定の国や特定の宗教、特定の民族たちに対して出した思いは、それを現実化させる方向へと光が動いていきます。
日本は一番素晴らしい、そう思った時、光はその人にとって日本が良いという環境を見せるように動いていくでしょう。その人の頭の中ではその人の体験することすべてにおいて、日本が一番、日本がすべてだという風に現実が見えていきます。しかし歪みのない正しい光の流れを受け入れていくと、ただ単にそれぞれの国の役割があり、それぞれの民族の役割があり、それぞれの宗教の役割があるだけであり、どれが素晴らしいとか、どれが未熟だとか、どれが高いとか低いとかいうことは一切存在していないのです。
一番とか素晴らしいとか相対的な評価を頭で考えると、そういう現実をつくるように光が歪められてきます。しかしもちろんそれはほかの国のものたちが日本は最低だ、日本はひどい国だ、こういう人々をつくり出していき、結果的に日本はひどい国だというエネルギーと、日本は素晴らしいというエネルギーが同じ量になるまでほかの国から非難される現実をつくり上げていきます。
その人にとってこの国は素晴らしい、そう思い、そう信じて生活すると、確かにその人にとっては素晴らしい国として体験されていくでしょう。しかしそれと同じエネルギーがほかの国に動いていき、日本はひどい国だという風にエネルギーがつくられ、宇宙から見た全体のエネルギーがバランスがとれるように動いていきます。
結果的に良いというエネルギーとひどいというエネルギーの両方を日本の人々が体験することになり、素晴らしいという人が増えれば増えるほど日本はひどいという人が海外で増えることになります。良い、悪い、一番、最後、いろんな相対的な言葉はそのまま現実をつくり出していき、それによって光が歪められ、歪んだ光が皆さんの現実へと流れてきます。
この地球はこのようにして光の根源から出された光を国のレベル、宗教のレベル、個人個人のレベル、さまざまなレベルによって歪められ、歪められた光だけを自分が受け取り、そして私は幸せになれない、私の人生はつまらない、私は不幸なことばかりが起こる、このように思わせていき、思った通りの現実になるように光が動いていきます。
光を送り届けている根源からこの地球の人々にどのような言葉を与えたら良いのか、いわゆる言葉だけでは皆さん方はもう何度も聞いている言葉しか伝えることはできません。すべては自分がつくり出したもの、一人ひとり役割があり、一人ひとりがお互いに助け合うようにつくられている、相手を生かすことが自分を生かすことになり、人のために尽くすという素晴らしいエネルギーをつくり上げることが一人ひとりの目的でもあること、いろんな言葉がこれまで皆さん方に届けられ、皆さん方も十分に頭では理解をなさっております。
それを実際に心の深いレベルで理解し納得し、行動に移している人がどれだけいるでしょうか。本当に毎日毎日一瞬一瞬常に与えられたメッセージに照らし合わせ、今自分は最高の人生を生きている、今ここという瞬間を喜びに満ちて体験している、そういう人がどれだけいるでしょうか。一瞬そう思ったとしても次の瞬間に不愉快な心が戻ってきます。
少し嫌味を言われるだけで一瞬にして不愉快な心になり、相手に対して不快感を感じてしまう、相手に対して出された強い不快感はそのまま自分に戻ってきて、自分が不快感を感ずる現象をつくり上げていきます。いろんな真理を学び、原則を理解しても行動できない、持続できない、これが今の皆さん方の共通のテーマでしょう。そしてまさしく今アセンションという大きな切り替えの時期において、一番テストされているのがこの部分になります。
これまで身につけてきた宇宙の知識を実践しているかどうか、どこまで実践できているか、考えなくてもごく自然に実践できる人がどれだけいるか、今それが本当にテストされている状態にあります。皆さん方は十分に光の存在たちに愛され、光の存在たちに守られ、光の存在たちの加護を受けてアセンションの道を進んでおります。
この地球にいる七十億という人間の中で、皆さん方のように日常的に光の加護を受けられ、常に光で守られ光の道を歩んでいる人は千人もいません。本当にわずかな人たちだけが光の道をしっかりと歩んでいるのです。しかしこの光の道を歩んでいるものたちでさえも、つい気を許すとすぐに落ち込んでしまう、油断するとすぐつまずき人の悪口を言ってしまう、意識してないで無意識になるとどんどん自ら落ちてしまう、まだまだこういう状態であり、それでもまだどこかで気づき、反省し、また前に進もうとして努力して進んでおります。
皆さん方のほとんどがこのような状態であり、光に守られ光の道を進んでいるとはいっても、頻繁に落ち込み、戸惑い、逆戻りしたり、悪口を言ったりしながらも、また反省し気づき前に進む、こうやって光の道を進んでいるのです。この地球人類の多くの中でこうやって多くの障害にぶつかりながらも一歩一歩何とかして前に進んでいる、皆さん方のほとんどが私は本当はだめな人間、本当は全然スピリチュアルなレベルに達していない、全然アセンションの感じがしない、こういう意識の人がほとんどになっております。
しかしそういう皆さん方自身でもこの地球全体で見たら、ほんのわずかなトップ集団の人間たちなのです。ほかの多くの人たちはどうでしょう。スピリチュアルな学びといっていながらも、どんどん別の方向へ行ったり、一生懸命スピリチュアルの知識を語っていても、プライドや優越感だけを大きくして逆戻りしたり、スピリチュアルの名前を使っていても光の道を正しく進んでいる人はそれほど多くはないのです。
一時期において本当に神に触れ、光に触れ、感激して天の道を歩むという人は無数にいます。それこそ何十万人もの人が神の奇跡を体験し、本当に人生を見直し、これから正しく生きよう、ちゃんとした生き方をしよう、そういう決意をもって本当に光の道を進む人が何十万人も、場合によっては何百万人もの人がそのように決意を心にします。
しかし一年経ち、十年経ち、二十年経つと、もうその心がどんどん失われていき、いつの間にか凡人と同じ、世俗と同じ心になってしまう、特に一番ひどいのは自分は神につながったとか、光につながったという優越感やプライドだけで二十年も三十年もその心を維持し続け、実際には世俗の生き方だけを続けている人がたくさんいるのです。
神に救われ、光の道を歩んだとしても、その中のごくわずかな人しか正しく光の道を進んでいないのです。皆さん方のほとんどが自分はまだまだ未熟で何もできていない、何も分かっていない、全然アセンションしていない、そのように考えております。謙虚な心でそのように自分を見つめることは悪くはありませんが、それを真実とは思わないでください。
自分がアセンションの道を進んでいないと本当に信ずると、本当にアセンションできなくなるからです。自分は本当に未熟でまだまだ分かっていないと本気で思うと、本当に分かっていない現実がつくられていきます。光の道を歩んでいないと心から思っている人は本当に光の道を歩めなくされてしまいます。謙虚な心でそう思うのと本当にそう思い込むのではまったく違います。
皆さん方の心の深いレベルで本当に自分は光の道を進んでいること、本当にアセンションの流れを進んでいること、ほかの多くの人々はいまだに光が分からず、悩み苦しんでいること、ほかの多くの人々に光を届け、道を示すのが皆さんの役割であること、皆さん方は光を知らないのではなく、十分に光を知っており、ほかの人に光を届ける役割があること、これを心から受け入れ信じてください。
これを心から受け入れない限り本当に皆さん方自身が光の道を進めなくなってしまい、アセンションできなくなってしまうのです。謙虚な心でまだまだという気持ちはある程度許されますが、本心はそう思わないでください。この日本という社会はとても難しく、自分は光の道を進んでいるという真実を言うと、それをつぶそうとする人がたくさん現れてしまいます。
確かにそういう意味においては私は光の道を進んでいると堂々と口に出すことは難しいかもしれません。そういう意味において皆さんに余計な誤解を与えないようにするために、自分は光の道を進んでいると堂々と口に出すことはしないでおく、その心そのものはある程度理解できますが、だからといって本気でそう思わないようにしてください。
自分は毎日光とつながり、光の道を歩み、そしてアセンションの流れに入っていること、これを心から信ずることです。この心からの決意、本当に光の道を進み、アセンションの流れを進んでいること、今それを自分の心に向け深いレベルで本当に理解する、本当にそれを自分で納得し受け入れてください。
皆さん方の心が本当に変化していき、光を信じ、光とつながりアセンションの流れにしっかり入っている、こういう心になった時、宇宙から新しい光が降りてきて、その心がずっと維持できるように、ずっと心でその波動が光輝き続けられるように宇宙から光がやってきます。心から真剣に思い、宇宙からの新しい光を受け入れ、強い心でつながってください。
Aの心に新たなる光が注入されました。アンドロメダの中の一つの惑星から強い光が入り、感受性に優れた素晴らしい光の仕組みが心の中に入ってきました。
Bの心に新たなる高い光が届き、あなたの心を包んでおります。第四惑星の高い光の存在があなたの全身を包みこみ、心だけではなくあなたの身体全体を守ろうとして高い光で包まれております。
C、アルファーケンタウリのある存在からの光があなたの心に届き、あなたの心に新しい振動を与えております。この振動と共振する時、あなたは自ら出してきた低い波動の心にすぐに気づき、それを手放そうとする意識が強く動いていきます。自分の心で自分の低い波動を感じた時、すぐに意識を変えられるように常に注意をしておいてください。
D、あなたの心にオリオンの進化した高い星からの光が届けられ、あなたの心を高い波動で守っております。この波動によってあなたは先見性にとんだ新しい発想ができるようになっていきます。自分の感性を信じ高い思いを受けとれるように意識をもっていってください。
E、あなたの心にアルファーケンタウリの一つの光線が届けられ、あなたにある種の新しい発想、新しい意識、新しい目覚めが行なわれるように光が動いていきます。常に自分自身を変える新しい意識、自分の現実を変えとする新しい発想、そこに意識を向けこれまでとはまったく違う自分という意識でこれから現実をつくるようにしていってください。
F、この銀河内のある星雲の星からの光があなたにやってきて、あなたの魂そのものを振動させております。ペンタクルという暗号の光ですが、この光によってあなたは出会いというものに常に新しい発見が行なわれていく、人とのつながりや出会いがあなたを変え、あなたの流れを変えていく、そうやって一つひとつアセンションの流れを進んでいけるように現実をうまく動かしていってください。
G、あなたの心に太陽からの光が直接届けられ、あなたの心が常に高い意識へ向うように振動されていきます。あなたにとっての高い意識というのは、自分を客観的に見ながら周りと良い距離関係や調和をつくり上げていくこと、常に自分を客観的に見て一番良い調和の在り方が感じられていき、そこに向うことが自分を高め成長させること、それに気づく光線が送られてきて、常にそれを現実化できるようになるとあなたの波動がどんどん太陽へと近づいていきます。
H、オリオンの新しい星、この新しい星はとても進化した新しい星ですが、そこにおける神の玉座の記しを持った存在からの光があなたの心に届けられ、常に正しい方向、常に光の多い方向に意識が向く、迷った時に常に光の強い方向へと意識が向き、それに気づいてそこに進むことができる、そのような心の仕組みにつくり変えられております。自分が迷った時、混乱した時、自分の意識しているところが光の強い方向、そこに向って自分自身を高めていくように自分自身の意識をもっていってください。
I、あなたにアルファーケンタウリの一つの聖者の光が届けられ、あなたの心にしっかりとつながってきました。この聖者の光はあなたを常に真実の世界に引っ張るように動いていき、迷ったり、見失ったとしても聖者の方向に意識が向き、そして自分を聖なる道へと導いていく、こういう意識が動くように聖者の光がつながってきました。常に迷いがある時、混乱した時、心の中の聖なる部分に耳を傾け、聖なる方向を常に選べるようにしていってください。
J、あなたの心にアンドロメダとアルファーケンタウリの両方の波動でつくられた新しい光が届けられ、あなたの心に新しい振動をつくり上げております。この光線によってあなたは常に天に守られながら自分自身のすべきことをしっかりと自覚していく、どのような役割であろうと、どのような現実であろうと天の視点で見ることができ、それを自分が正しく実行していく、そういう風に心が動いていきます。したがってすべての現実をそのまま受け入れながら、正しく現実を動かしていく、そのように意識をもっていってください。
今一人ひとりに届けられた新しい光線、これの一番最初の根源が私のところから発せられている光の根源のところになります。この光の根源から出されている光は、常に人間の思考や意識によって歪められ、妨害されてきました。一人ひとりのこの妨害を一番少なくさせるための光線、歪みや妨害を最小限にするための光線として皆さんに新しい光が届けられ、なるべく本来の光線を受けやすいように調整されたものです。
自分の心を感じながら新しい光線、新しい魂の振動を感じてみてください。そして自分が歪みのない、妨害のない光線をそのまま感じた時、どういう感じになるのか、今それを感じてみてください。この新しい光線、新しい振動を心で感じた時、自分の日常の中で歪んだ考え、間違った考えをしていないかどうか、していたらそれをすぐに切り替えていく、いわゆる現実を人のせいにする、社会のせいにする、あるいは日本が一番素晴らしいとか、どの宗教がだめだとか、そういった比較、差別、そういった波動を一切取り除き、現実をすべて神の贈り物として受け入れる、そのまま謙虚に受け入れ自分自身は光の道を正しく進んでいること、アセンションの道を歩んでいること、そこにすぐに意識を向け自分を取り戻す、本来の自分の役割を思い出し、迷っているもの、混乱しているものに光を届け、自分が率先して光を送り届けていく、こういう心になるように常に意識できるようにしておいてください。
光の根源として地球というとても苦しい星で体験している皆さん方に直接言葉を与えられたことを喜びとしております。
大いなる光の神々、ここにいる者たちに祝福を与えたまえ。大いなる光の神々よ、ここに来ている者が決して光から離れることなく、決してアセンションの道から反れることなく、迷っている者たちに救いの光を与え、この地球が本来の役割の星に戻るように彼らを正しく導きたまえ。
我はそなたらの根源なり。生命を与えるものなり、そなたらの生命は他を生かすために与えられていることを覚えておいてほしい。自分が生きるための生命ではなく、他を生かすため、ほかの生命を生かすために自らの生命の力を使ってほしい。
では感謝とお礼を述べて自分のペースで戻ってきてください。