/よこしまな気持ちで靈修養を行なうと身を破滅させる/場を正しくつくっても心にスキがあれば魔が入る/奉仕の心があれば協力してくれる/
2016/8/11 特別セミナー:靈的目覚め |
このメッセージのいいねポイントは |
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純粋な気持ちで修練を続けること |
①一瞬のスキから魔が入る
今日はスピリチュアルな目覚めをテーマにしてトレーニングを行なっております。皆さん方のスピリチュアルな能力を目覚めさせるにあたって、特に注意をしていただきたいのは、自分が何らかの能力を手にすることによって、少しでも何か素晴らしいものに近づける、何か人よりも上になった感覚になる、自分自身の価値観を良いものへと高めることができる、こういう意識がわずかでもある場合は、普通はスピリットの存在は手伝うことはありません。
どうしても自分のエゴや自分の何らかの欲求を満たそうとしてトレーニングを進めると、スピリチュアルな存在は普通は興味をもたず、関心をもつこともなく、手伝うこともありません。したがってそういう自慢げな心や優越感をもったトレーニングを行なうと、必ずそれを引き寄せるものたちによって自分が能力を目覚めさせることになってしまい、結果的に目覚めたとしても必ずしも好ましくないものがその身体を使うことになります。
それはその人にとって素晴らしい世界に導かれるのではなく、残念ながら自分を破壊へと導く方向へと使われることになります。そのためにスピリチュアルなトレーニングは本当の清らかさや正しさ、善悪を見極める強さ、それがまず先に要求されることを理解しておいてください。
皆さん方は最初に光につながり、しっかりと守って、そしてガイドやハイヤーセルフを頼んでワークを行なっていきます。しかしこういう正しい手順を使ったとしても、やはり心の中に何らかの目立ちたい、有名になりたい、得意になりたいという気持ちがあれば、しっかり場をつくったとしても、やはり心の隙をついて好ましくないものが影響を与えることがあります。
本当にガイドやハイヤーセルフを信頼して、正しくトレーニングをしている時はいわゆるガイドやハイヤーセルフに対する敬虔な気持ち、神のような素晴らしい光をしっかりと感じて常にそこに向き合う純粋さや、高潔さ、自分自身の敬虔な心、そういったものが正しくあれば隙をつくることはありませんが、ハイヤーセルフやガイドを呼んだだけで満足し、安心してしまい、もう意識がガイドやハイヤーセルフから離れてしまうと結局は守ることができなくなってしまうのです。
ただハイヤーセルフやガイドを呼ぶことで安心するのではなく、呼んだ後、常にその存在感を自分の周りに感じている、本当にガイドやハイヤーセルフの光を常に感じていて、その光の元でワークを行なう、これが要求されていきます。安易な気持ちでトレーニングを行なうと、自分の心の隙から魔を引き寄せることになってしまい、結果的にトレーニングがうまく進まない場合があります。
しかしあまりそういうことばかりを気にしていると、何も練習できなくなっていくでしょう。やはり何らかのトレーニングをして人のために世のために奉仕できる身体をつくる意識においては、ガイドやハイヤーセルフはしっかりと手伝ってくれます。自分が本当に今のような汚れた社会を少しでも清らかな社会に変えたい、多くの人々が本当に幸せになってもらいたい、そういう真剣な気持ちを持ち続けていればガイドやハイヤーセルフはしっかりと手伝ってくれるでしょう。
そういう意味においてスピリチュアルなトレーニングをする時、ガイドやハイヤーセルフがしっかりと自分の周りで確実に守っている、その光を常に感じ続け、さらに世のため人のためという奉仕の心を保持したままでトレーニングを行なっていく、これが行なわれていれば正しい導きが得られ、必ず自分自身も何らかの能力を目覚めさせることができるようになっていくでしょう。
Aさん、あなたのスピリチュアルなトレーニングにおいて、幽体離脱においても他のさまざまなトレーニングにおいても、少しあいまいなところがあるために、明確にスピリットを正しく呼ぶ、あるいは自分の能力を正しく使うという一番肝心な時の強さが漠然としているとこがあります。大まかに祈ったり、大まかに能力を使うのではなく、具体的にしっかりと心で感じ、心でつくり宣言したりして、能力の一つひとつを具体的に使い分けていく、大雑把に大まかにトレーニングをするのではなく、何をトレーニングするか、何のためにトレーニングしてどの部分を鍛えていくか、どういう能力を目覚めさせどのように使っていくか、一つひとつを細かく意識してそこを集中的にトレーニングしていく、そういうトレーニングをしっかり行なって自分の本来の能力を目覚めさせるようにしていってください。
Bさん、あなたのスピリチュアルな能力の目覚めにおいて、人よりも感じやすい傾向があるために、ある意味ではエネルギーに負けてしまうところがあります。どうやってそれを自分でコントロールし本来の自分の能力を使えるようにするか、そのためにはあまりにも一つひとつのエネルギーに意識を向けすぎたり、オーバーに捉えるのではなく、その感じたエネルギーの本質を常に見つけようとしていく、感じたエネルギー全体に意識を向けるのではなく、その中の本質的なところ、一番大事なところや言おうとしているところ、メッセージしたいもの、伝えようとしているもの、そこを見るようにしていってください。漠然としたエネルギー全体を感ずるよりは、そこから何を伝えようとしているのか、あるいは自分に意味がなければまったく無視して相手にしない、自分に何か伝えようとしてきた場合、そのメッセージを感じとろうとする、こうやってうまく意識を使い分けていき、感ずるエネルギー一つひとつにすべて敏感に反応するのではなく、メッセージ性のあるものだけをしっかり受け取っていく、そういう意識で能力を使うようにしていってください。
Cさん、あなたのスピリチュアルの目覚めにおいて、自分自身のスピリチュアルな能力が自分ではまだよく理解できていない、まだ目覚めている感覚が得られないという意識にあるでしょう。あなた自身のスピリチュアルな能力は感覚的なものの方が優れているために、見るとか、感ずるとかいうよりは、感じとる、感覚で分かるという部分を鍛えていってください。たとえ見えなかったとしてもそこに何かがあるということを信じ、それを感じとっていく、例えばいろんな物質的なものを触ってみて、それを目をつぶりながら色を当てていく、一つひとつの素材や中身、そういったものを感じ取ろうとする、そういう練習をして見えなくても感じとれるという能力を目覚めさせるトレーニングを行なってみてください。
Dさん、あなたのスピリチュアルなトレーニングにおいて、いろんな精霊や妖精たちが頻繁にあなたに話しかけております。それを感覚的に受け取っていることが多く、まだメッセージとしては明確に聞き分けることが難しい意識になっております。いろんな精霊や妖精たちからのメッセージを受け取れる、まずそこに意識を向け、そのトレーニングを進めていってください。普通のチャネリングの練習でも良いですが、あるいはテレパシー的に直接意識でつなげてメッセージを受け取る、あるいは自分の感じたことを自由に口に出していき、それをやっていけばだんだん口に出すことがメッセージ的に長い文章になっていく、そういうような練習を行なっていき、精霊たちのメッセージを確実に受け取れるようにトレーニングを進めてみてください。
Eさん、あなたの意識は高い次元のレベルにまで意識的なつながりが行なえるようになっております。マスターや多くの天使たちと自由にチャネリングもできるようになっているために、このチャネリングの能力からいろいろ発展させていき、自分のスピリチュアルな能力を発展させてみてください。チャネリングのやり方で発展させるためには、チャネリングでつながった後さらに自分の五感の能力をいろいろトレーニングしていき、話しを聞きながら体で感じとっていったり、話しを聞きながらビジョンを見せてもらったり、いろんなことをマスターや天使たちに頼んでいき、チャネリングだけではなく、いろんなことが体験できるようにトレーニングを進めてみてください。
Fさん、あなたのスピリチュアルなトレーニングにおいて、あなたは本来ビジョンを感じとる能力をもっており、いろんなスピリチュアルな存在からビジョンとして受け取ることができます。自分自身の感覚であまりそれを得意にしていないかもしれませんが、実際には自分が何か感じたり、自分の頭の中で思い浮かぶもの、それは意外と自分のスピリチュアルな存在から送られてきたビジョンであったり、自分が頭の中で思い描いたことがそのビジョンとして伝えられたりしている場合があります。したがって自分が瞑想したり何らかのトレーニングをしている時に、頭に浮かんできたもの、思い描いたものを絵に描いてみたり、それを覚えておいていつでも再現できるようにしたりしてみて、このビジョンに関していろんなことを受け取ることができる、あるいはそのビジョンを解読、解釈して、その意味を自分で理解できるようにしていく、そういうトレーニングを進めてみてください。
Gさん、あなたのスピリチュアルな能力において、あなたはある上の次元の存在たちとのつながりを感ずることができ、それによって上の次元の情報を自分のやり方で引っ張ってくることができます。ただこの上の次元の存在というのが、明確にあなたにつながっている存在と、それを妨害しようとしている存在の二種類があるために、自分の方でそれをしっかりと見極める能力を明確に身につけてください。正しく上から来る本来のスピリットの情報はどちらかというと、あなたに厳しくしていき、あなた自身が正しさを身につけ、決して人をとがめたり、人をネガティブに思うことなく、自分自身の心を強くする方向へとアドバイスを行なっていきます。それに対しあなたに妨害してくるものは、一般にあなたに優越感を与えようとしたり他の人よりもあなたが優れているかのようにもっていって、あなたの弱い心をどんどん増長させるように働きかけていきます。したがって自分が感じたいろんなメッセージや思いの中で、自分は本当の正しい存在につながっている時はそれに意識を向け、さらに自分を高いレベルに引き上げていくようにもっていく、しかし自分を騙そうとしてい存在の場合は、もうそこに意識を向けることなくむしろそのエネルギーをしっかりと覚えて、二度とそこにはつながらないようにする、そうやって正しさをしっかりと自分でコントロールできるようにしておき、正しい存在とだけ自分がトレーニングを進めていき、そして心を強くして洗練された意識へと高めていく、まずそうやって自分自身を高いレベルを引き上げるようにトレーニングを進めていってください。
Hさん、あなたのスピリチュアルなトレーニングにおいて、あなたのマインドにさまざまな種類のマインドのエネルギーがあり、このマインドのエネルギーによって呼び寄せるスピリットの存在がいろいろ変化を起こしていきます。あなたが本当に正直に自分の本来の魂に近い波動の時には、比較的あなたの高いレベルの存在がやってきて、あなたを高いレベルへ引き上げようという働きが行なわれていきます。しかしあなたのマインドが少し穢れていたり、汚れたりしている時にはそれに見合った存在があなたの欲求を叶えさせようとしていろんな情報をあなたに与えていきます。それをあなたが自分で判断し見抜き、正しい方向へと進むことができるかどうか、今はそのトレーニングが行なわれている最中といえるでしょう。あなた自身が正しいマインドの時、それは本当にある意味では反省したり、やり直そうとしたり、心改めたりした時に働くマインドの時ですが、その状態を忘れてしまい、つい自分の思い込みや概念の中に入ってしまうと、結局は好ましくない影響を受けやすくなってしまいます。自分の心の状態を常に客観的に感じとれるようにしておき、自分が本当に良い時にはあなたを引き上げようとする存在が必ずあなたにいろんなメッセージや直観を与えております。その時のインスピレーションや直観を大事にして、それをしっかりと自分の方向性ということを確認して、その本来の光と一緒になってトレーニングを進めるようにしていってください。
Iさん、あなたのスピリチュアルなトレーニングにおいて、あなたはいつもいろんなことを考え、いろんなマインドで自分自身の現実が動かされているために、本当にやることがいっぱいあるマインドで現実が進んでおります。こういう現実の多くのエネルギーの中であなたは自分なりのスピリチュアルな能力を目覚めさせ、少しでもスピリチュアリティを高めながらそれを奉仕に使うおうとする意識を身につけております。現実的に物質的な働きが多いように見えても、あなたはその中でスピリチュアルな能力をしっかりと身につけ高めようとする意識を強くもっております。そのためにあなたの背後のものたち、指導霊やスピリチュアルな存在は、いかにあなたのスピリチュアルな能力を目覚めさせ現実世界で使えるようにもっていくか、いつもそれを感じながら行なっております。背後のものが特にあなたにさせようとしていることは、ある程度未来を予見する力であり、いろいろ現実的に起こってくる物事を予感できる、次に何が現象化され、次にどう進んでいくか、それを感じ取らせることを行なっております。あなたはいろんなことで悩み苦しんでおりますが、未来が予見できると多くのものが解決し楽になっていくでしょう。そういう意味において少しでも未来を感じとれるようにしていく、今そのトレーニングが行なわれているために、自分が感じたこと、あるいはビジョンとして見えたもの、そういったものをしっかりとデータにとっておき、どういう見え方、どういう感じ方をした時は未来が当たっている、どういう心の時は予感が外れている、そういったデータをある程度とっておき、自分の予感が当たるような受け取り方、自分のビジョンが当たっているような受け取り方、それらを自分なりにトレーニングしながら身につけていき、予感する、予言するという能力を目覚めさせるようにもっていってください。
Jさん、あなたのスピリチュアルな目覚めにおいて、あなたは多くの種類のエネルギーとつながりやすく、自分自身が必ずしも望んでもいない存在であったとしても、つながりやすい傾向があります。したがって自分でコントロールするということが一つのテーマであり、何度もかんでもただエネルギーにつながって、その能力を使うというやり方ではなく、自分に必要なものだけを自分でコントロールしてエネルギーを使っていく、こういうコントロールする力がかなり強く要求されてきます。そのために自分が願っているスピリチュアルな能力が何であり、自分は何を求めているか、それを奉仕や世の中の奉仕のためにどのように使い、何を自分は行なおうとしているか、まずそれをしっかりと強くイメージできるようにしておいてください。基本的にあなたの能力の中で一人ひとりを見た時にその人のためにどういう奉仕ができるか、その人には何が足りなく何が不十分で何が狂っているか、そういったことが分かるようになっております。一人ひとりを見た時に何をどう修正したら良いのか、それを正しく受け取れるようにしておき、そして正しい方向へと導けるようにもっていく、そういう方向性のためにスピリチュアルの存在を正しく使い、正しく使い分けて一人ひとりに奉仕を行なっていく、そういう方向でスピリチュアルな能力を使えるようにトレーニングを行なっていってください。
Kさん、あなたのスピリチュアルな能力において、あなた自身は心、ハートを通して他の人を感じとる力を身につけております。自分のハートで感ずることは意外と目の前の人のハートであったり、自分と親しい人やつながっている人のハートであったりすることがあります。したがって自分が誰かと話している時にハートで何か感じてきたり、もっとこうした方が良い、こうしてあげた方が良い、この人はこれで悩んでいる、こういうような感じでいろいろ感じた場合は、その人がハートのレベルでそういう状態であること、そういったことが分かるようになってきます。そうやって相手のことをハートで感じとれるようになっていくと、だんだん自分がそれをコントロールできるようになっていき、その人のために、じゃ何を行なえば良いのか、どういう風にしてその人と接していくか、だんだんそれが自分で分かるようになっていきます。したがって自分がスピリチュアルなトレーニングを進めていけばいくほど、目の前の人のことをハートで感じていき、どうして良いかも分かっていく、そうやって良い対応の仕方ができるようになっていきます。自分自身のスピリチュアルな能力をしっかりと目覚めさせていき、相手をハートで感じとっていく、この能力を目覚めさせるようにしていってください。
Lさん、あなたのスピリチュアルな能力の目覚めにおいて、あなたは未来を予言する、予感する、感じとるという力を身につけております。これから起こる流れやこれから起こる現象、それを感じとる力があり、それを目覚めさせることによって流れをある程度変えたりすることができるようになっていきます。今はまだそれを感じとれる能力が目覚めていないために、ある意味では不吉なことや嫌なことが先に感じとられてしまい、それによって嫌な気持ちになってしまうことがとても多くあります。何か感じとったものを嫌とか不吉と思わないようにすること、特に未来を感じとる時にはそういう感情を一切使うことなく、ただの現象として受け取っていく、このトレーニングがまず先に要求されていくのです。どのような不吉なことや嫌なことを感じとったとしても、嫌と思わず、感情を動かすことなく、ただの現象として客観的に理解できるようになる、これができるようになると未来の現象が分かるようになっていきますが、感情を動かしたり不吉な思いをもってしまうと、未来の情報は感じとることが不可能になります。まずどのようなことを感じたとしても感情を動かさない、ただ客観的に受け取っていく、まずそのトレーニングを進めるようにしていってください。
Mさん、あなたのスピリチュアルな能力において、あなたは本来あるものを見た時に、それが正しいものかどうか、神の仕組みに合っているかどうか、人間がつくったものか神がつくったものか、それを感じとる能力を身につけております。本来の神の仕組みを感じとり、人間の仕組みと神の仕組みの違いが分かるようにされているのです。これがまだ目覚めていないのは、まだ人間の世界の意識にはまっていて、神の世界の仕組みに意識がつながっていない状態になっているからです。人間の世界の意識から少しずつ離れていき、意識そのものを神の世界につなげていく、人間の価値観ではなく神の価値観で物事を見ていく、神の視点で物事を見ていき、法則的なもので現象を見ていく、そういうトレーニングをして神の世界を感じとっていく、神の世界を感じとり、神の心が分かってくると神の世界と人間の世界の大きな違いが分かるようになっていき、それによって神の世界に合わせた人間の行動の仕方が分かるようになっていきます。この神の世界を感じとる能力を目覚めさせるようにトレーニングを進めていってください。
Nさん、あなたのスピリチュアルな能力において、あなたの心の中に善悪を見極める能力が身についております。この善悪の判断基準は人間的な善悪ではなく、本来の真理に基づいた善悪、宇宙の法則に基づいた善悪であり、人間的な善悪とはかなり異なっております。この本来の宇宙の法則から行なわれる善悪、これをあなたは感じとり、それによって判断する能力が身についております。ただこの能力を目覚めさせるためにはまず自分自身が宇宙のレベルにつながっていること、自分は宇宙とつながり宇宙の仕組みの中で自分が動かされていること、これをはっきりと理解し感じとる必要があります。いろんな瞑想をしたり、意識を統一するワークの流れにおいて、常に宇宙との一体感を感ずる、宇宙の中の自分を感じ、宇宙の善悪を感じとろうとする、そういう練習を何度も行なっていき、宇宙がもっている善悪を自分のものにするようにしていってください。
Oさん、あなたのスピリチュアルな能力の目覚めにおいて、あなたには自分自身の身体のエネルギーを自分でコントロールする力をまず身につける必要があります。自分の肉体や身体に起こるさまざまな状況を自分でしっかりコントロールしていく、つまり自分の意志で自分のエーテルの体を完全にコントロールし、そして肉体をコントロールする、これがまず最初に要求されております。自分のエーテル体をコントロールするためには自分は肉体の存在ではないこと、自分はエネルギーの存在であり、エネルギーの体であり、このエネルギーは自分の正しい考えと共にあること、自分の中の正しい考え、それだけが自分のエーテルの体とつながっていること、まずこれをはっきりと理解しておいてください。自分の身体のエネルギーが弱い時は自分の正しい考えがまだ弱い時であること、その時には考え方を正していき、自分のことよりも人のことや社会のことをよく考えるようにしていく、自分のことよりも自分から光を出して他の人を照らすようにしていく、常にこういう正しい考えに戻すことが要求されていきます。自分の体をコントロールできるようになっていくと、必ず自分自身の身体のエネルギーの変化を感じとることができるでしょう。そうすると自分の体のエネルギーが新しいスピリチュアルな能力を目覚めさせるように動いていき、いずれ見る能力を格段に高めることができるようになっていきます。いわゆる見通す力が強くなっていき、目を開けていてもいろんなものが正しく見えてくる、あるいはこれから起こること大事なものが感じとれるようになっていき、流れ、一人ひとりの流れや現象の流れ、それが分かるようになっていく、そういう風に発展させることができるようになっていきます。そのためにも自分の身体のエネルギーをしっかりとコントロールできるようにしていく、自分の正しい考えによってエネルギーをしっかりと強くコントロールし、そこから自分の見える力を発展させていく、そうやってスピリチュアルなトレーニングを進めるようにしてみてください。
それではここまでにいたします、ありがとうございました。