20160720 of Central Sun Ascension Report

/光のセミナーと妨害/常に光と一緒にいることが光の浄化/光の道を進み続ける難しさ/嫌な現象を喜びとして受け入れていく/肉体に入ったものは滝行などで除去できるが魂のカルマは別/まとわりつくエネルギーの特徴を見つける/カルマ評議会/意志を強くする/

2016/7/19 埼玉ワーク「魂の浄化」

このメッセージのいいねポイントは

魂を汚すのは光の道を妨害するものの働き


①強い意志で現実を改善すること

私たちは光のハイアラーキーとしてお話をいたします。今日は魂の浄化をテーマにしてセミナーを行なっております。魂の浄化という場合、肉体的なものによってつくられたエネルギーの不純物、あるいは考え方の間違いによってつくられたエネルギーの不純物、こういったものによって体にまとわりつき、魂の正常な動きを阻止してしまう、魂の正常な動きができないようにされてしまう、こういうエネルギーの浄化が一つ考えられております。

こういう日常の行動によって魂の正常な活動ができない、魂の本来やるべき目的が達成されない、こういうことが日常の中でよく行なわれております。今回のこのセミナーに関して、たとえばここで光のセミナーを行なうという企画が始まる時、必ずその光を阻止しようとするものたちが動き始めていきます。

光のセミナーをつぶそうとするエネルギーが動き出し、その主催者や関係者のところに妨害のエネルギーが働きかけていきます。本当に魂がこのセミナーの光を必要とし、魂自身が自分の成長のためを思っている人は、この妨害にあったとしてもそれに負けることなく、このセミナーを選んでいくでしょう。

しかしこの妨害がその人の一番弱いところ、一般にそれは執着的な考え、自分がいつも気にしていることや、まず一番に考えるところ、そういう考えのところに妨害が入ってくると、基本的に光のセミナーに参加することができなくなり、結果的に光のセミナーに呼ばれないという状況がつくられていきます。

またこの妨害のものたちは、企画した人たちそのものにもいろんな妨害をつくり出していきます。計画がスムーズに進まないようにするために、わざとトラブルを起こさせる、わざと仲の悪い状態をつくり出し、心が光でない状態にいくように仕向けていく、こういうことが行なわれていき、光のセミナーがうまくいかないように仕組むことが頻繁にあります。

皆さん方がイニシエーションを受け光の流れに入ろうとした時に、正しく光の方向に導く光の存在と、その光の流れを妨害しようとする光でない者たちが常に動き回っており、この力関係は皆さん方の日常生活に影響を与えていくのです。第一儀式を受け光の進み方をだいぶ理解してきた人は、そのやり方がだんだん分かってくるために、妨害があっても妨害に負けることなく、光の道を進み続ける、どのような状況にあったり、どのような現実にあっても負けることなく、光の道を進み続けていく、こういったことがだんだんできるようになり、常に光を目指すことが可能になっていきます。

しかし初期の段階でうまくそれができずに、常に妨害に負けてしまう、自分の頭の中でつくり上げた概念や思い込み、そういったところに妨害のエネルギーが入ってきて、光の流れに向わせないように仕向けていく、こういう働きによって結果的に光の道に進めない、光の道に入れないという状態がつくられていき、自分自身の光の流れが阻止されることになります。

こういう光を妨害するものたちに対して、浄化する方法があるかどうか、どうやって浄化していくか、そういうやり方を考えていく時、まず皆さん方にとって必要なのは、常に自分の周り、あるいは自分の身体そのものを光で常に充満させておく、毎朝起きた時から光に包まれ、光と共に歩み、光の言葉を口に出していく、こうやって常に光と一緒にいること自体が自分の光の浄化になっていきます。

確かにいろんなツールを使って光を呼んだり、光と一緒になるという方法もあるでしょう。それはそれで自分ができることを何度も行なって、常に光を呼び、光と共にいることを実践していってください。この光を呼ぶやり方をあまり身につけていなかったとしても、光の柱や卵の殻をつくるだけでも十分に光とつながり、光の加護を受けることができます。

したがって日常的に常に光の柱と光の卵をつくっている限り、妨害があったとしても大きな流れで負けることはなく、結果的に光の道を常に進み続けることが可能になっていきます。ただこの光の道を進もうとして光の柱などをつくったとしても、自分自身の個人的な心によって何か不安を感じたり、完全でない感じがしたり、あまりこの光が自分にとって合わないような感じがしたりする、そういう時にはもう光の柱と光の卵が崩れていき、魔が入りやすい状態になってしまいます。

魔が入りやすい状態になるとどんどん光の道が壊されていき、光の道を進んでいるように見えても光でない道に進み始め、自分はそれに気づくことなく光の道に行っているかのように光でない道を進み続ける場合があります。したがって自分が光の道を正しく歩んでいくためには、常に光の柱と共に生きていること、光の柱が自分の光であり、光の柱と一つになっていること自体が光の道を進んでいる、こういうことをはっきりと自覚し、理解して行動していく必要があります。

また日常の家族、家庭や兄弟たちの中で、何らかのエネルギーが動き出し、言い合いを始めたり問題をつくり出したりする、これは当然それぞれがもっているカルマのエネルギーで現象化されていきます。このカルマのエネルギーが動き出してきた時、これを浄化するためにどうするか。基本的にカルマはそれを体験し、新しいカルマをつくらない状態でいるとそのカルマの役目は終わっていきます。

カルマをただ体験するというのは決して不快感をもつことなく、否定的なエネルギーをいっさいつくらずただ体験していく、またできればそれを良いエネルギーに変えていくと、カルマは良いエネルギーにつくり変えられていき、良いエネルギーの集まりとして自分がつくったことになります。

しかしカルマをただ体験する時に否定的な気持ちを出してしまう、いつもと同じように不快感をあらわにして、言ってはいけない言葉をつい口に出してしまう、そうするとまた新しいカルマをつくり出していき、そのカルマを取り除くのに多くの時間がかかることになってしまいます。

したがって自分自身が家族や家庭において何か良くない言葉を口に出した、何かカルマ的な行動をとってしまった、そういう時にはまずそれを体験した時その時すぐに決して否定的な思いをもつことなく、また、自分が正しい、自分が合っている、自分がすべてうまくやっている、そういう意識ももつことなく、ただそのエネルギーを体験していく、とっても不愉快な現実であったとしても、それを喜びとして受け入れ、すべての現実をそのまま受け入れていく、こういったことによって自分のカルマのエネルギーは少しずつ消えることになります。

体験をただすることによってカルマが消えていく、これは普通のカルマの浄化法ですが、できれば現実の一つひとつに喜びを感じ、例え混乱が起きたり、トラブルが起きたり喧嘩のような状態になったとしても、心では喜びを感じ、相手と一緒にいることによってこういう体験ができた、新しい体験をすることができた、そういう喜びを常に感じていると、カルマのエネルギーは浄化されていき、否定的なカルマをつくり出すことがなくなっていきます。

ただ相手とのやり取りの中で、本当に心から憎しみや感情が動き出し、そのまま感情の言葉を口に出してしまう、そうするとカルマのエネルギーは消えることなく、さらに強いエネルギーとなって自分の中でつくられていき、それによって自分自身がより大きなカルマを抱えることになります。このような魂レベルのカルマは原則的には自分が行動することによって、しかも良い行動をすることによって消えていくことは可能ですが、その時に良い行動がとれないと、また新しいカルマをつくり出していきます。

したがって現象的に戻ってくるカルマは、それを消すか、あるいはまた大きなカルマを身につけるか、どちらかになってしまいます。そのためにカルマ的に起こされる現象に関しては、できるだけ自分から直接取り除いていく、カルマに負けることなくできるだけ良い言動で魂のエネルギーを変えていく、これがとても重要になります。

自分自身のカルマのエネルギーを浄化しようとしてもなかなかうまくいかない、自分のもっているカルマを早く浄化しようとしていろんな試みをしたけれども、なかなかとることができない、こういう人も多くいることになるでしょう。いくら浄化してもなかなかうまくいかない、魂レベルでいろんなエネルギーが影響している、こういう感覚の場合は、ただ体験して浄化するというよりは、自分がもっていると思われているカルマ、魂的に自分がもっているというカルマを積極的に自分が認識していき、それを良い方向へ良い方向へと自分の方から積極的に行動していく、たとえば相手から細かいことまでいろいろ注意される、こういうカルマをもっていていつも注意されるとむかついて喧嘩してしまう、こういうエネルギーを取り除こうとして注意されても黙っていようとしても、またどうしても余計なことを言ってしまう、こういう場合があるでしょう。

こういう時は自分自身がいろいろと話をしたり、会話する時、すべての人に対してすべてを謙虚に受け止め、すべてを相手の言う通りにうまく合わせていく、嘘をつくことなく、謙虚な姿勢でひたすら相手の言うことを正しく聞いていく、こういったことを何度も繰り返すことによってだんだん相手から余計なことが言われることがなくなっていきます。

日常的に積極的に自分の方からこうやって、自分にとって嫌なエネルギーをわざと体験しながらそれをすべて良いことのように受け入れていく、すべてを積極的に受け入れ、決して否定的な行動をとらないようにしていく、そうするとカルマとしての体験するエネルギーが先に先にと体験していき、あとで現れる時にかなり弱くなっている場合があります。

こういう方法で弱くしてから実際のエネルギーをうまく反応しないようにしていく、こういう風にしてカルマのエネルギーが浄化されていくやり方も工夫をしてみてください。

滝行や水行、またその他のさまざまな行、修行によって魂のカルマを少しずつ取り除くということも可能な方法になっております。ただこの場合はこのカルマのエネルギーの条件や、エネルギーの質、相手とのかかわりによって滝行などで浄化できるカルマと浄化できないカルマがあります。いわゆる妨害的なもので自分の身体に入ってきたもの、あるいは単純に呼ばれて身体に入ってきたもの、こういうものたちは滝行や水行で十分に取り除くことができるでしょう。


しかし魂レベルで経験すべきもので決まっているもの、体験することで取り除くように決まっているものに関しては、すべてが必ずしも滝行でとれるわけではありません。ただその時々の条件や状態によって、ある程度心がうまく成長し自分自身も準備ができている時は体験すべきエネルギーの半分くらいまでは滝行などで浄化することができ、残り半分を自分が現実の中で浄化していく、現実の中で否定的なエネルギーを取り除いていく、そういったことも可能になっていきます。

したがってエネルギーの浄化において滝行そのものはある意味では効果がある一つの修行であり、それによって少しでも魂を軽くしてから、滝行に入っていく、そうやって身体から少しでもネガティブなものを追い出していき、良いエネルギーで充満できるようにしてみてください。

地域ごとにカルマの特徴が異なっており、皆さん方の今の住んでいる地域においては、カルマの質が少し変化を起こしております。日常的に瞑想やヒーリングのワークなどをしているところにおいては、光が少しずつつくられていき、その光の中で瞑想をすると良い意識レベルへと迎えてくれることができます。

自分自身の特性やエネルギーの状態、いろんなものを考えていきながら自分にとってどういう浄化法が良いのか、それを見つけていくことも自分にとっての楽しみになっていくでしょう。はじめはエネルギーワークや滝行などで浄化していたとしても、だんだん自分にまとわりつくエネルギーの特徴的なものが分かるようになっていきます。

自分にまとわりつくエネルギー的な特徴が分かってくると、それに関してのみ浄化すれば良いことが分かっていき、場合によっては考え方で入ってくる、ある言葉を発すると入ってくる、ある言動をとると入ってくる、こういったことが分かってくると、まずそういう言動をとらないようにする、そういう言動をとりそうになってもそこで深呼吸し、その後続かないようにしていく、こうやって自分自身でそれらのエネルギーに関与されないようにコントロールすることができるようになっていきます。

自分自身のエネルギーの状態を感じながら、それらをうまく認識していき、なるべく大きな影響を受けないように自分自身を導いていく、こうやって常に自分の魂の状態を見ていき、魂そのもののエネルギーの波動を高めていく、魂を浄化していく、そういう意識をしっかりともって自分の人生で常に良い魂の状態になるようにもっていってください。

皆さんの魂のエネルギーが少しでも軽くなるように、少しでも状態が浄化されるように、魂に光を流していきますので、まず魂に流された光をしっかり感じてください。


これは魂の浄化の光であり、いわゆるもう体験しなくても良いであろうとカルマの評議会で許可されたもの、もう今回の人生では体験しなくても良い、あるいは体験する必要がなくなった、そういったものに対して許可をもらってエネルギーでの浄化が行なわれていきます。

少しでもカルマのエネルギーとつながりを取り除いていき、楽な意識で幸せな意識で人生を過ごしていかれることを望んでおります。それでは少し休憩をとります。




Aさん、あなたの中にある魂のカルマにおいて、特に今回の人生で処理すべき強いカルマとして人間関係の中で自分が本当に何か言いたいことがあって、それを主張しようとするとなぜか人間関係がうまくいかなくなる、自分が本当に信じていることや正しいこと、分かっていることをちゃんと表現したり伝えようとすると人間関係がうまくいかなくこじれてしまう、こういうカルマのエネルギーがあります。いわゆる前世とか過去世においてあまりにも自分の主張をしすぎてうまくいかなかったカルマが今回の魂の中に入っております。これをうまく乗り切るためには自分が明らかに正しいこと、明らかに理にかなっていることを表現しようとしてもそれを前面に出したり、説得させようとしたりすることなく、まず大きな心で相手を受け入れ、相手を感じ、相手の言っていることをしっかりと理解した上で少しずつ自分の言いたいことを表現していく、自分の言いたいことを一気に言わずに少しずつ少しずつ相手の表現に合わせて表現を進めていく、そういう風なやり方をして一気に大きなエネルギーが動かないようにしてください。相手のエネルギーに合わせ少しずつ自分の表現をしていくと、エネルギーは穏やかなままになっていき、一気に大きなエネルギーで相手に覆いかぶさるということがなくなっていきます。これを何回か繰り返すとこの種の大きなエネルギーはかなり弱くなっていき、あとは自分の日常の心で十分にコントロールできるようになっていくでしょう。


Bさん、あなたの今回の魂に入っているカルマのエネルギーの中で、親子や目上、目下、あるいは親しい人との間柄において、本当のことが理解されない、本当に言いたいことが相手に伝わらない、本当に分かってもらいたいことが相手に分かってもらえない、こういうカルマが入っております。一番肝心なことや基礎的なこと、当然なことで本当にそれだけ分かってほしいと思ってもなぜかそれが相手にはうまく理解されていない、これはカルマから起こされている現象であり、ただ分かってほしいという心だけを強くするとこのカルマが余計に強く入ってしまいます。つまり何かを伝える、表現する時に単純にただ事実を伝える、単純な事実関係や単純に本来のことだけを伝えていく、そういう風にしておけば問題は起こらないのですが、ただ分かってほしいとか、分かってもらえていない、知ってほしい、そういう感情が入ってしまうとこの感情がカルマをつくり上げていき、実際の中身ではなく、ただ分かってくれない、分かってほしい、そのエネルギーだけが動き出してしまうのです。したがって本当に理解してもらいたいものがある時は感情をいっさい入れずにただ真実を伝えていく、分かってほしいという思いではなく、分かってほしい内容をただ伝えていく、そのように素直な表現だけにしておくと意外とそのまま相手に入っていきます。しかしそこに感情が入って、これは分かってほしい、これは分かってくれていない、そういう感情が入ると分かってほしい内容が相手に伝わらなくなり、結局相手は分からない状態になっていくのです。この感情を入れないでただ事実だけを表現していく、そういう行動をとっていき、このカルマを少しずつ浄化していくようにしていってください。


Cさん、あなたの魂のカルマにお互いの人間関係のやり取りにおいて、ついどちらかが何か説得させようとする、分からせようとする、そういうエネルギーがあると、あなたはそれに敏感に反応してしまいなぜか始めから分からない、聞いていない、頭に入ってこないという状態がつくられていきます。分からせよう、分かってもらおう、知ってほしい、そういう思いで相手が接してくると自分がそれを受け付けなくなってしまう、そのために相手との関係がうまくいかなくなり、結果的に親しい人と別れてしまったり、仲の良い人とうまく話しができなくなったりしていきます。これはカルマといえばカルマですが、いわゆる過去世や前世において自分が知ってほしい、知ってほしい、分かってほしい、こういう強い気持ちで相手に話しかけ、相手がそれをうまく聞いてくれないと、もっと機嫌を悪くしたというエネルギーをもってきており、今それを自分が受ける立場としてカルマを体験していることになります。したがって相手から何か強く言われてきたとする時、単純に自分自身はその内容をただ確認する、本当は何を言いたいのか、何を表現しようとしているのか、自分の方からある程度聞こうとする意識をもっていてください。自分が聞こうとせずにただ相手のエネルギーに負けてしまうと、自分の頭には何も入ってこない状態になってしまいます。自分の方から本当の言いたいことを聞いてあげる、言いたいことは何なのか、表現したいことは何なのかを確認していき、相手から中身を正しく聞いていく、こういうことを行なっていくことにより相手の本当に言いたいことを自分が正しく受け入れていく、そうすることによって良い人間関係が復活できるようになっていくでしょう。


Dさん、あなたの魂にあるカルマとして、いろんな人とのかかわりの中で雰囲気的に何か拒否してしまったり、雰囲気的に拒否されてしまったり、この雰囲気で人間を判断したり、人間を位置づけたりしてしまうエネルギーがあります。この感覚的なもの、雰囲気的なもので人間関係を決めてしまう、このカルマのエネルギーが魂に入っており、これによって正しい本来の人間関係が肝心なところで切れてしまったり、正しい人間関係が持続できなくなったりされております。この雰囲気で人間関係が変わってしまう、このカルマというのは、いろんなことにおいて雰囲気でいろいろ判断し、雰囲気で決めていた時期がありました。それが今そのまま戻ってきているだけであり、今はこの雰囲気ではなく正しく論理で考えていく、正しく知性を使って何が正しく、何が間違っているかを判断してそれによって見極めていく、今はそういう意識の学びの段階に入っています。したがって今、そういう判断の状態になった時に雰囲気ではなく、正しいか正しくないか、合っているか合っていないか、そういった観点で考える意識を身につけていく、こういう正しさの基準が身につき、正しさでうまく論理ができるようになれば、雰囲気で決めるというエネルギーがだんだん合わなくなっていき、そういう波動が魂からもなくなっていき、結果的に魂の浄化が行なわれるようになっていくでしょう。


Eさん、あなたの魂のカルマを見ていくと、いわゆる前世やその前の過去世において宗教がらみで家庭がいろいろ大きく変化するというカルマが入っております。過去世のエネルギーの流れの中で宗教に入り込んで家族がうまくいかなくなった、あるいは宗教に騙されて別れてしまった、逆に救われ自分だけが宗教の良いエネルギーで良い状態になっていった、このような宗教にまつわるエネルギーが魂の中に入っております。今回のこの人生の流れにおいて、この宗教のエネルギーを良い方向へともっていくためには、自分自身は常に正しい心で正しい光で本来の神の流れを進んでいること、しかしこれはあくまでも自分は自分の心のために自分の魂のために修行をしていることであり、他の家族といえども一人ひとりはそれぞれが自分の魂と一緒になって自分の魂で学びを進めていくこと、自分の宗教と家族の宗教は一人ひとり違っていること、これを受け入れていく必要があるでしょう。したがって家族の他の人の心の相談をする時は、その人の信じている信念体系を理解していき、その人の信念体系に合わせて相談に乗っていく、アドバイスをしていく、こういうやり方を身につけていく必要があります。自分の人生においては自分の信じている信念体系で人生を進めながら、家族の一人ひとりに対しては一人ひとりの信念体系を大事にしていき、それに合わせて真理をうまく導いていく、こうやって一人ひとりの信念体系を大事にしてあげると、自分の魂のカルマがかなり軽くなっていき、自分は自分の正しい信念の道を進めことができるようになっていくでしょう。


Fさん、あなたの魂のカルマに、いろんな人との学びというところでカルマがつくられております。いろんな人と一緒に学ぶ、学び合う、この学ぶというところにおいて、一緒に学んでいてもなぜか自分がついていけない、あるいは一緒に学んでいても学びの仕方が変わってきてうまくいかなくなる、一緒に学んでいるつもりが先を越されてしまう、いろんな感覚のエネルギーが動いていき、学びが正しい学びでなくなっていき、心がいろいろ動いてうまく安定して学ぶことができないという意識がつくられてしまいます。この学びにまつわるさまざまな心の動き、この心の動きそのものがカルマによってつくられているのです。これまでのいろんな学びにおいても、常に何か不安や心配、これで良いのか、どこまで学べたのか、ちゃんと学びになっているかどうか、いろんな思いが常に動き回り、それによって他の人との関係が動いたり、うまくいかなかったりしてしまうのです。この学びに対するカルマを浄化するために、まず純粋に学びのことだけを考えてください。いわゆる他の人との関係とか、どちらが分かっているとか、どちらかが分かっていない、遅れている、そういったことに意識を向けることなく純粋に自分が理解を深めていく、単純に自分がもっと分からないことを理解して、自分が学びを進めていく、こうやって自分の知りたいことだけを確実に自分が学んで理解できるようにしていく、そこだけに意識を向けることがとても大事になります。他の人との関係で学びをするのではなく、純粋に自分が知りたいことを学んでいく、そこだけに徹して正しい学びを身につけていくと、この学びに関するさまざまな邪魔なエネルギーがなくなっていき、学びに対する姿勢がどんどん高くなっていき、今よりもはるかに良い学びができるようになっていくでしょう。


Gさん、あなたの魂のカルマに、人とのやり取りの中で、誰かが強く主張してくると自分がそれに強く反応してしまう、強く言われると自分も強く反応し、つい自分が強い口で反応するようになってしまう、このどちらかが強く反応して動き出してしまう、この部分がカルマによって動かされております。本来、事実だけ、あるべきことだけを素直に単純に言おうとしていても、何かのきっかけによって強く動き出してしまう、この何かのきっかけというところがとても大事であり、それによってすぐにスイッチが入りどちらかが強く動き出してしまうのです。この何かのスイッチというのが場合によってはプライドを傷つける、場合によっては自慢する、場合によっては足を引っ張る、場合によっては相手を下に見てしまう、このような何か一つのきっかけが動き出すと、途端に強い口調に変わってしまうのです。したがって日常のやり取りの中で何か相手の心にきっかけをつくらないような意識の持ち方、これを常に注意しておく必要があるでしょう。このスイッチは一人ひとり違うために、この人はどこにスイッチがあるか、この人はどこにスイッチがあるか、それを一人ひとり見抜いていき、その人にとってのスイッチを押さないようにする、こうやって一つひとつ丹念に調べていき注意していくと、この現象が少しずつなくなっていき、だんだんどの人に対してもすべてにおいて穏やかな話し方ができるようになっていくでしょう。


Hさん、あなたの魂のカルマに、いろんな人とのかかわりにおいて、いわゆる自分を導いてくれる、自分を正しい方向に導いてくれる、そういう人を探し求めながらも結局は騙されてしまう、結局は違う状態になってしまう、結局は一人になってしまう、こういうカルマがあなたの中にあります。これはいわゆる前世、過去世の流れの中で常に正しい師を求めながらも、自分が気に入らないとこの人は師ではない、自分が良い気持ちをもっていないと、すぐにこの人は師ではないという風に自分の方から切ってしまった経験が何度もあります。仮にそれが正しい師であったとしても、いわゆるやり方が自分のやり方に気に入らないとすぐ師ではないという風に切り捨ててしまう、厳しい修行を受けていても気に入らなくなると、すぐにそれは師がだめなように切り捨ててしまう、こういったことによって一人の正しい師にずっと見てもらうことができないカルマになっております。このカルマを取り除くためには、自分の中にある自分の中の正しい心、良心、あるいは真なる自分の心、まずそれを正しく見抜く必要があります。今は自分の中にある正しい心そのものが自分でも分からなくなっており、結局自分でこれは正しい心ではない、このように自分の中で切り捨ててしまう状態がつくられております。まず自分の中の正しい心をしっかりと見つけ、これをずっと信じ続けること、それを現実化させていくと次第に正しい師とのつながりができ上がっていき、自分も師から正しく導かれるようになっていくでしょう。


Iさん、あなたの魂のカルマとして、あなたの周りの多くの人とのかかわりにおいて、自分は相手のためを思って行動する、相手の必要なことと思って行動しても、相手がそれに反応しない、あるいはうまく自分の心が伝わらない、こういう状態がカルマとしてつくられております。これは自分自身が相手のためを思う、相手の心を思ってしてあげる、そう思ってしてあげても実際には相手のためになっていなかった、こういうカルマを今回の人生でもそのまま体験していることになります、この体験には大きな意味があり、まずあなた自身が何を基準に正しい、正しくないを考えているか、相手が喜ぶこと、相手にとって良いと思うこと、ここの基準のところがとても大事であり、宇宙的に見た時、相手が成長すること、相手の魂が成長することが宇宙にとって良いことになります。しかし相手の心が望んでいること、相手が喜ぶ、相手が楽しいと思う、これは魂とは別の基準であり、単純に相手が喜ぶだけであり、この相手が喜ぶという場合に相手が喜ぶのを自分が見て自分が楽しいか、あるいは相手が喜んだのを相手がお礼を言ったり感謝をしてくれることが自分にとって楽しいのか、そういったことによっていろんなエネルギーが動き出していくのです。いわゆる自分がせっかくしてあげたのに相手は喜んでくれなかった、これはカルマとなってしてつくられてしまい、結局してあげたのに、あるいは喜んでくれない、こういった現象が繰り返されることになります。本当に自分が相手のことを思っていろいろ行なった時は相手がどのような反応をしようとも自分はいっさい心を動かさないこと、仮に相手が拒否したり、相手は不要と思ったとしても自分はそれをすべて受け入れていく、こういう心が身についてきた時、あとはただ相手の魂に必要なことだけを行なっていく、相手の魂に必要なことを行なってもほとんどは相手からは否定されたり無視されるでしょう。それでも気にすることなくただ相手の魂に必要なことを行なっていく、これができるようになっていくと、あなた自身があなたの魂に必要なことを他の人から受けるようになっていきます。その時に初めて相手の魂の為にしたことが本当に自分のために良いこと、表面的に心がうれしいことをしてくれても、その場だけのものであり魂が喜ばないこと、本当の自分の魂のためにしてくれたことが、その人の本当の魂につながり自分の魂が喜んでいくこと、これが分かるようになっていきます。そういう意味において魂が喜ぶことを行なっていく、それを行なうことによってこのカルマのエネルギーを浄化していくようにしていってください。


Jさん、あなたの魂のカルマに、多くの人とのかかわりの中で自分がどれだけ多くの人とのつながりをつくり、どれだけ多くの人に良い影響を与えていくか、あるいは間違った場合にどれだけ多くの人に間違った影響を与えていくか、常にこういったことに敏感でおどおどしてしまうカルマがあります。つまりいろんなそれも多くの人に何かをする時、それが正しくできているかどうか、間違ったらどうなってしまうのか、て、結果的に多くの人にうまく働きかけた場合と、多くの人にうまく働くことができなかった場合、両方を同時に体験していきながら、その時の心の状態を自分で感じていく、うまくいかなかった、うまくできなかった、いろんなことで後悔したりくよくよしながら悩んでしまう、これ自体がカルマとしてつくられているのです。したがってこれを乗り切っていくためには多くの人に働きかけ、うまくいった、うまくいかなかった、いろんな状態があったとしても、基本的にうまくいったことだけを良しとして受け入れていき、いちいち落ち込まないようにしておいてください。うまくいかなかったとしてもそれはそれで一つの流れであり、あなたのせいではないこと、したがって自分自身はただ光の方向に計画をつくり、光の方向にだけ意識を進めていく、その方向に向け魂のエネルギーを使っていく、ただそれに専念することです。そして結果を気にすることなく、またさらなる先の光の仕組みをつくっていく、光の計画をつくり光の道を進んでいく、ただそれを実行することによってこのカルマのエネルギーを浄化していくようにしていってください。


Kさん、あなたの魂のカルマとして、人とのかかわりの中で本当のことをなかなか正しく表現できない、本当に思っていること、本当に伝えたいことがあったとしても、なぜかぼかしてしまったり、うまく説明できずにそのままにしておいたりして、正しく伝えることができないというカルマがあります。この正しく伝えることができないというカルマは、いわゆる過去世や前世の流れにおいて、本当のことを言うと場が悪くなる、真実を言うと罰せられる、正しく言うと周りとの関係がうまくいかなくなる、こういった体験を何度もしているために、本当のことをそのままストレートに言うことに対し、何らかの不安や恐怖を感じているのです。そのためにわざと曖昧に言ったり、ぼかして言ったり、特定されないような言い方をしてしまう、こういうカルマが身についているのです。今はもうそういう時代ではないために、むしろ思っていることを正しく表現する、本当に言いたいことを単刀直入に表現していく、今はそういう魂が必要であるために、何か表現する時堂々と本当のことを表現していく、本当に言いたいことを正しく表現していく、それに積極的に向うようにしていってください。意識しないで黙っているとついぼかしてしまう、ごまかしてしまう、分からない表現になってしまう、こういう傾向になってしまいます。言いたいことを正しく明確に表現する、分かりやすいようにはっきりと表現していく、そういう行動をとることによってこのカルマに打ち克つことができます。


皆さん方の魂のカルマは現在の肉体生活のレベルでも十分に取り除くことができるカルマになっております。そういうカルマが現実に来た時に、それをはっきりと理解してわざと良い行動をとったり反対の行動をとることによってカルマのエネルギーに負けないようにする、これができるようになると徐々にカルマのエネルギーが離れていき、カルマの影響を受けることがなくなっていきます。


日常生活の中でうまく頭を使い、意志を強くしてエネルギーを少しずつ取り除いていくようにしていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。

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