/夢/魂の世界にもっていくのに不要なものをアストラル界などで経験している/他の世界とのやり取りをしていることもある/すべてに意味があるわけではない/第四密度の世界に入っていくと少しずつ理解できるようになる/コントロールする意志をもつこと/魂の仲間や兄弟が表れていることがある/
2016/7/18 特別セミナー:夢の世界 |
このメッセージのいいねポイントは |
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夢をコントロールする意志をもつ |
①魂の仲間たちが夢で現れてくる
光の世界からお話をいたします。夢という世界は皆さん方にとって日常的でなじみ深いものですが、これを正しく理解しようとするととても難しいテーマになってきます。実際、夢の世界をコントロールすることはとても難しく、皆さん方にとってはいわゆる理解できない世界、とらえどころのない世界という風に感じられているでしょう。
いわゆる皆さん方の今の第三密度という世界の肉体の体験において、肉体があまりにも物質次元に偏りすぎているためにこの肉体に引きずられないようにするために、本来の魂の世界へと意識を向かせ、魂の世界と肉体の世界のバランスをとるように仕組まれております。皆さん方の本来の意識は魂のレベルの意識が本来の皆さん方の意識になります。
今肉体で体験している自分という意識は、肉体での体験のためにつくられた今だけの意識であり、これは永遠のものではありません。あくまでも今の地上体験のためにつくられた意識であること、本来の皆さん方はこの物理的な意識ではなく、魂の世界における本来の自分の意識が自分自身の意識の世界になります。
そのために本来の皆さん方の意識の世界と、この物質レベルの自分の意識の世界を何度も行き来しながら、物質世界に偏ることなく魂の世界と物質世界のバランスをとって生きていく、物質に偏ることなく魂もしっかりと意識しておき、魂として物質世界を生きている、そういう感覚を保持できるようにいろんな仕組みがつくられております。
夢という世界はまさしくそのための一つの仕組みであり、物質的な意識で魂の世界を意識できるように仕組まれているものです。夢は最終的には皆さん方の物質的な意識で体験し、感じ、表現することになっております。最終的には肉体の意識で夢を思い出し、夢を書き取る、夢として記憶したり表現したりしていく、そのように魂の世界で体験したことを物質的な意識でとらえ表現する、これが皆さん方の夢とのかかわりになっております。
しかし実際には見た夢が統一性がない、とりとめがない、一貫性がない、意味が分からない、こういう状態になっているために、体験した夢を理解しようとしてもそれを生かそうとしても何もできない状態になっているのです。夢のほとんどはこのような意味のない状態、ただ体験している、ただ見えたり感じたりしている、そのように受け入れられております。
ただ体験している、いわゆる嫌な夢、とりとめもない夢、こういう夢の大部分は物質世界で体験してきたさまざまなエネルギーの中で、いわゆる魂の次元世界において無意味なもの、エネルギーとして取り入れる必要性がないもの、魂の世界にもっていくべきエネルギーではないもの、そういったいわゆるごみのような体験し、魂が必要としていない体験、そういったものを夢として体験し、整理していき、もうそこだけで終わらせてしまう、そういうような夢として体験する場合があります。
いわゆる物質世界において皆さん方はいろんなことを頭の中で考え、想像し、いろんな思いを出しております。そのいろいろ出している思いの中で本当に役に立つ肯定的な思いと、もうどうでも良い、あまり役に立たない思いがあります。発展的で価値のある思いに関しては、アストラルやメンタルの世界を通して本来の魂の必要としているエネルギーとして使うことができます。
しかしほとんどどうでも良いもの、役に立たないもの、そういったものをあえて魂の世界にもっていく必要はないために、それを打ち消していくために処理していくためにただ体験していく、それを場合によっては夢としてみている場合があり、皆さん方から見た時、嫌な夢、ネガティブな夢として現象化されてきます。したがって自分にとってネガティブな夢であったとしてもネガティブなことに意味があるわけではなく、ただそのように毎日思ったり考えたりしていたどうでも良いエネルギーをただ体験して消していく、ただ消化させている、そういう目的のためだけに夢を見ていると思ってください。
したがってそういう夢に関しては、嫌な夢であったとしても結果的にはエネルギー的な整理ができているために、自分にとって良い夢という状態になります。すべてがそのようなごみというわけではなく、確かに何らかの意味をもって夢を見る場合があります。仮に夢の世界で自分がまったく知らない人と出会って何らかの話をしている、現実世界ではまったく存在しない人と普通に話している、こういうケースの場合は、本当にそのアストラル界やメンタル界において他のものたちと何らかの会話をしたり、やり取りをしている場合があります。
このまったく知らない人々と何らかのやり取りをしている時は自分の世界のエネルギーだけではなく、他の世界とのエネルギーのやり取りが行なわれており、自分にとって必要なエネルギーを他の世界から取り入れていく、あるいは他の世界で必要としているものを自分の世界から提供していく、こういう場合が行なわれております。
したがってこういうまったく違う人々が現れてきて、自分と何らかのかかわりをもっている、何かをしているという時は明確にアストラルの世界で体験していることを記憶していると思ってください。アストラルの世界での体験でそれぞれがどういう意味で、どういうメッセージがあるかこれは必ずしも一概に言うことはできず、またすべてにメッセージがあるとも限りません。
ただそういう体験をしているということであり、その体験している目的としては実際にはアストラルの世界で必要としていることが行なわれている、自分のアストラルのエネルギーとアストラルの世界のエネルギーをうまく感じながら必要なことが行なわれている、それがアストラルの世界での体験として記憶に残っているという状態になります。
今の皆さん方のいわゆる第三密度という人間の意識のレベルにおいては、ほとんどがアストラルの世界での体験も漠然としたものであったり、理不尽なものであったり、一貫性がなかったり、とりとめのないものであったりするでしょう。だんだんこれが第四密度という意識に近づいていくと、このアストラルの世界での夢も少しずつ変化していき、まず明るさが今よりもかなり明るくなっていくでしょう。
基本的に明るさが明るくなっていくとそれぞれの登場する人々をもっと明確に理解できるようになっていき、一人ひとりの思っていること、一人ひとりの行動していることがさらに詳しく理解できるようになっていきます。そうするとその世界において相手と一緒に何をしているか、アストラルの世界でやるべきことは何なのか、それがだんだん分かるようになっていき、アストラルの世界での一つのテーマのようなものが感じられるようになっていきます。
そうするとアストラルの世界でのやるべきこと、テーマがだんだん見えてくると、今度はアストラルの世界での目的やテーマを成し遂げるために肉体の世界に戻ってきてもそれをうまく行かせるような肉体生活を送るようになっていきます。たとえばアストラルの世界で何かを求めている、何かを手にしようとしている、それを夢から覚めて思い出したときには実際にそれをうまくいかせるようなことを物質世界で考えていき、物質的に手にしていく、そうすることによってアストラルの世界での目的が達成できるようになっていく、こうやってアストラルの世界と肉体の世界がうまく連動するようになっていくのです。
第四密度の意識になっていくとだんだんそういう夢を見ることが多くなっていき、物質世界とアストラルの世界のちょうど良い連携がとれるようになっていきます。今の第三密度での夢という状態においては、アストラルの世界でもいろんな世界がありますが、ほとんど自分の意志でコントロールできない状態が多いでしょう。自分で何かその世界をコントロールしようとしてもまったくコントロールできず、周りに動かされてしまう、勝手に動いてしまう、こういう状態が続くと思われます。
アストラルの世界で夢を見ている時、なるべく自分でコントロールしようとする意志、ただ流れで動くのではなく自分で意識的に夢をコントロールしていく、そういう意志を強くもってみてください。自分でコントロールする、こういう意識を強くもっていくと本当にアストラルの世界で自分がコントロールできるようになっていき、それによって魂が本当に行ないたいことを自分で行なっていく、やるべきことを自分から行なっていく、こういった世界へと入ることになります。
夢というと元々非現実的な世界、ただの夢、意味がないという風に理解されがちですが、実際にはアストラルの世界での体験であるために十分に自分の世界であり、肉体と同じように明確な自分の世界を体験していることになります。しかし理不尽である、一貫性がない、覚えていない、いろんな状況によってまるで存在していないかのような感覚を与えてきます。
しかしそこにしっかりと意識を向け、これは明確な世界、明らかに自分の世界、こういう意識をしっかりもって自分の体験の一つひとつを意識的に行なえるようにしていくと、アストラルの世界は本当の自分の世界となって感じられるようになり、そこで体験すること、そこでの体験がもっと意味のあるものに変わっていきます。
そういう意味においてしっかりと自分の力をアストラルの世界に集中させ、アストラルの世界を意識的にコントロールしていく、これを日ごろから身につけるようにしていってください。今皆さん方のアストラルの世界でよく夢として感じられる世界、アストラルの世界のなるべく自分にとって学びや成長のためによく現れてくる夢の世界、その世界のエネルギーを流していきますので、自分が夢としてみている世界がどんな世界なのか、またそれをコントロールして実際に自分で意識的に行動するにはどのようにもっていくか、自分なりに試してみてください。
皆さんのアストラルの世界で頻繁に現れてくる皆さんの魂の仲間たち、魂の兄弟やガイドと呼ばれているもの、これが皆さん方のアストラルの世界で現れてきます。夢の中では姿や形をその都度変えていきますが、実際にアストラルの世界はその時その時に姿形が自由に変化していきます。したがって外見や形や光で判定するよりも、いわゆる雰囲気で感じとってください。
その時のテーマやエネルギーによって姿形が変わってしまうために、見えるものにこだわってしまうとそれぞれ別の存在に見えてしまいます。しかしすべて皆さん方と同じ魂の兄弟が現れたものであり、自分の仲間として感じてみてください。このアストラルの世界からさらに高いメンタルの世界へと入っていきます。メンタルの世界は感情的な思いよりも思考、知性という波動に近い世界であり、いわゆる知性や理性を働かせると入りやすくなる世界になります。
しかし必ずしも物理的な脳を使うわけではなく、いわゆる本質を感ずる能力、本質的な深いレベルを感じ取る能力、そこにつながる世界がメンタルの世界になります。多くの人はこのメンタルの世界で何か考えている、何かメッセージを受け取る、難しいテーマで他の人とやり取りしている、そういう状態の時はメンタルの世界に意識が入っております。
このメンタルの世界で場合によっては自分に必要なテーマが与えられる、自分にとって一番大事なものが伝えられる、そういう風にしてメンタルの世界での体験を進めていき、それを覚えている時に夢として現象化されることがあります。今の日本人はまだこのメンタルの世界をしっかりとコントロールすることが得意ではないために、このメンタルの世界での夢を見るケースはそんなに多くはないかもしれません。
ただこれからの第四密度の世界に向けて成長していくためには、やはりこのメンタルの世界での体験をしっかりと定着させる必要があります。メンタルの世界に入っても意識を失うことなくしっかりと意識を保持できる、しっかりと体験し続けることができる、この力が必要となります。
それぞれのメンタルの世界のエネルギーを流していきますのでできるだけ自分の知性や理性の部分、深いレベルで物事を考え、何かの意識に集中させ取り組んでいく時の意識、そういう自分の意識を感じていき、メンタルの世界に入っていってください。
メンタルの世界において皆さん方の仲間やガイド、あるいはメンタルの世界での友人たちが現れてきて、皆さん方とメンタル的な関係が行なわれていきます。あまり難しく考えず、概念や執着を手放して楽な姿勢で意識的なつながりをつくってみてください。
さらに皆さん方をもう一段階高い世界へと導いていきます。自分の魂の仲間たち、魂と関係するガイドやスピリットたちがいる世界であり、そこにおいて自分自身の本来の目的ややるべきこと、いろんなものをお互いに話し合ったり計画を修正している場所があります。そこに皆さん方の意識を引き上げていき、仲間たち皆でミーティングをしている、打ち合わせをしてこれからの計画を修正する、そういう場所へと入っていきます。
純粋に自分の魂、本質的なところだけを感じ、周りに何か感じたらすべて自分の仲間たち、すべて自分と関係している存在たちと理解して親しく話し合いをしたり、交流を深めてみてください。仲間たちやガイドたちが集まってきて肉体生活と魂との関連、アドバイスや必要なものが与えられてきます。
今の魂の世界で感じたこと、体験したことをしっかりと記憶しておき忘れないという決意をもっておいてください。受け取ったもの、感じたものをしっかりと記憶している、そういう意識で少しずつ意識を下げていき、メンタルの世界に戻ってきます。メンタルの世界で体験して感じたことがあればまたそれをしっかりと覚えておきます。
メンタルの世界からアストラルの世界へと戻ってきます。アストラルの世界で体験すること、体験したことをしっかりと覚えておきます。アストラルの世界から今の肉体、エーテルの世界へと戻ってきます。いろんな世界で体験したこと、頭の中で整理しておき、大事なものからしかりと記憶の中にもっていき忘れないようにしておいてください。そして自分のペースでだんだん現実に戻ってきて、覚えているものを整理して忘れないうちにまとめたり、書いたりできるようにしておいてください。後は自分のペースで戻ってきてもらいます。
皆さん方の睡眠で夢をほとんど覚えていない、まったく覚えていないという状態があるでしょう。意識としてはアストラルやメンタルの世界にいってもほとんど記憶に残らない、こういう意識の時には実際には意識として記憶すべき必要がない、あるいは意識として覚えるべきことがあったとしても肉体の波動に合わない、肉体がそれを記憶というレベルにまでもってくる準備ができていない、こういう時に記憶に残らないという場合があります。
この肉体の記憶に残らなかったとしても、なぜかある時に急に思い出したりする場合があります。いわゆるどこかで体験したような感じ、あるいはどこかの夢で見たことを思い出したり、夢の中で前にもこの夢を見たことがある、そういう風にして思い出させる場合があります。基本的に肉体で思い出される夢は肉体の次元において必要な情報であり、アストラルの世界で必要なものはアストラルの世界にいった時に思い出す場合があるのです。
したがって肉体の世界ですべてを思い出すことができなかったとしても、それはそれで必要なことが行なわれている、そのように理解をしておいてください。
Aさん、あなたの今の夢という意識のレベルにおいては、いわゆる第三密度の夢というレベルが第四密度の夢というレベルへとかなりシフトを進めております。第四密度としての夢の場合はかなりいろんな人々とのやり取りや自分の魂の仲間たち、魂の仲間と関連する人々が現れたりしてきて、いわゆる地球における活動をすることも多くなってくるでしょう。夢の中では必ずしも地球上での役割とは認識しないかもしれませんが、いわゆる何らかのやり取り、何らかに向ってやるべきことをやったり、活動している時は実際には地球に向けての何らかの活動、さらに自分の魂の仲間たちと一緒になって第四密度での新しい生活のための準備、そういったことが行なわれていることになります。したがって夢を見た時、なるべく思い出せるような意識をもっていきながら、それを今の現実の生活で生かせるようなことをしてみる、物質世界でうまく良い方向へもっていけるような工夫をしてみる、そうやって現実的なレベルを第四密度の方向へと実際にもっていけるような工夫をしてみてください。
Bさん、あなたの日常の夢という世界の出来事は、多くの場合は今の現実世界の中で毎日のいわゆる心の状態の中のフラストレーションやうまくいかない時の心の状態、不安や心配、そういったものがまだ残っている時にそれらをエネルギー的に処理している場合があります。日常生活でいろんなエネルギーがたまってしまうと、だんだん生活そのものがうまく動けなくなってしまうために、いわゆるアストラルの世界にいった時にそのエネルギーを浄化させたり、なくしたりするためにその世界での体験を通して少しでも現実の世界がスムーズにいくように調整が行なわれているのです。もし現実の世界であまりネガティブな思いを出さないように注意したりすべてを肯定的に心をもっていくやり方を進めていくと、夢の中でそういうエネルギーを浄化する夢が少しずつ減っていき、逆に良い流れの中で自分を肯定的にもっていくような新しい気づきや発見、新しい方向に向け他アドバイス的な夢を見ることができるようになっていくでしょう。
Cさん、あなたの夢の状態において、日常の夢の中で意識的にコントロールして自分の日常に生かすというのがまだうまくできていないかもしれません。あなたの場合は日常の現実の方に意識が集中していることが多いために、夢やアストラルやメンタルの世界での体験を大事にしよう、そこで良く体験しようという意識がかなり薄れていることになります。したがって一番良いのは現実を体験している時、ただの肉体を体験しているという意識だけではなく、現実の中においてもアストラル体、メンタル体が一緒に活動していること、自分の感情が動いている時は自分のアストラル体も何らかの刺激を受け活性化している、何か考えている時は自分のメンタル体も活性化し動いている、こうやって日常的にアストラル体やメンタル体も使っているということ、そして自分のアストラル体やメンタル体が正しい反応をするように、正しいエネルギーで常に良いきれいなアストラル体やメンタル体を動かせるようにしておく、日常的にこういう意識をもっていると夢を見やすくなっていき、夢の中でなるべくアストラル体やメンタル体が輝くようなそういう世界へと連れていってくれます。日常生活をただ肉体だけを過ごしているのではなく多次元の自分の体が同時に動いており、それぞれの体が美しくきれいになるように意識を向けていく、そういう意識で夢をなるべく覚えておき記憶できるようにトレーニングを進めていってください。
Dさん、あなたの夢という世界においてあなたは物質的な世界の方向に意識が向いている傾向があります。この物質的な世界に意識を向いていきながらも、実際にあなたのアストラルの世界でのあなたの魂の仲間たち、メンタルの世界でのあなたの魂の仲間たちはあなたにとても強い働きかけを行なおうとしており、できるだけあなたに直接的につながりをつくり、メッセージを与えようとしているのです。あなた自身はこの物質世界の中で物質世界を中心にして自分が意識的な成長をしていく、自分自身を何とか目覚めさせ、何とか活性化させようとしている、そういう気持ちはとても強くありますが、ただ意識がどうしても肉体を中心にした意識に傾いております。この意識を自分のアストラルの世界、メンタルの世界にも向けていき、物質だけではなくアストラルの世界、メンタルの世界を同時に体験している、自分の魂の仲間たちがアストラルの世界、メンタルの世界で同時に自分に働き掛けてきている、常にこの意識をもってください。そうすると自分のアストラルの世界の仲間たちやメンタルの世界の仲間たちからの何らかのインスピレーションや直観やメッセージを受け取れるようになっていきます。アストラルやメンタルの仲間とのつながりが少しずつ強くなっていくと、だんだんその世界での体験が夢として記憶できるようになっていき、そのうち必要なメッセージ、伝えたいことがはっきりと夢を通して感じられるようになっていきます。したがってまずは夢を記憶するというよりは日常的にアストラルの世界、メンタルの世界において自分の魂の仲間たちが常に何かを教えようとしている、何かを伝えようとしてる、その意識をしっかりもって感じとろうとする気持ちをもち続けてください。
Eさん、あなたの夢という世界において、あなたが夢として感じている世界は多くの場合はアストラルの上位の世界を感じていることが多く、いろんなものがシンボルとして現れてきます。アストラルの世界のいろんな体験がそのままあなたの頭で理解されるわけではなく、あなたの認識の中のシンボルを通してあなたの中に意識されていきます。これはあなた自身がいろんなスピリチュアルな意識を身につけてきた流れにおいて、いろんなスピリチュアルな世界をそのまま認識し、そのまま受け取るという意識よりは何か自分なりの意識で変化して理解したり、自分なりに身につけた意識の仕方によってスピリチュアルな世界を理解するような、いわゆる癖のようなものができているために、それに応じてスピリチュアルな世界の体験が自分の世界において少しシンボル的に変えられて認識されております。したがって夢としてあなたが記憶したり体験したことはそのまま実際に体験したこととは必ずしも同じとは思わないでください。基本的に一番最初にあなたがスピリチュアルな学びをした時のその時のシンボル的なもの、その時の意味合い、感覚的なもの、そういったものに変更されてあなたの頭に認識されてきます。したがってこれを克服するためにはまず自分が認識した一つのシンボルや意味、それをそのまま自分でしっかりと整理して、どういう夢はどういうシンボルかを自分なりに分かるように整理していくというやり方が一つあるでしょう。もう一つは自分がこれまで身につけてきたさまざまなスピリチュアルな学んだ知識を一度すべて整理し直し、まったく新しくそのまま純粋に理解を新しくしていく、今まで自分が学んできたことを一度捨て去ってしまい、完全に正しい知識だけに置き換えていく、そうすれば本来のスピリチュアルな世界をそのまま正しく認識することができるようになります。したがって自分が認識した世界のままですべてを理解できるようにもっていくか、それとも完全にすべてリセットし直して新しい真実を自分の中で構築していくか、どちらかを自分で選び進めていき、自分なりに体験したことをその意味を正しく理解できるようにもっていってください。
Fさん、あなたの夢という世界においてアストラルの世界で体験している多くの夢の世界は、あなたの日常的な体験の生活の中で自分が感情的につくり上げたもの、自分が認識している感情とは別に認識していない感情の世界、自分では分かっていない自分の感情、そういったものがアストラルの世界に現象化されてきます。いわゆる普通の現象の世界において自分が明らかに分かる自分の心、自分でも分かっている自分の心は普通に認識理解することができますが、自分で分かっていない自分の心の世界、自分では感情と思っていないもの、あるいは自分の世界と思っていないもの、明らかに自分のエネルギーでありながら自分が原因とは思っていないもの、そういったものがアストラルの世界を通してあなたに認識されていきます。したがってあなたの場合はアストラルの世界で体験している多くのものは実際には自分がつくり出した自分の心の世界でありながら、それを自分とはまだ認識されていないもの、したがってそれを自分なりに理解することが必要となります。アストラルの世界を夢で見た時に自分のどういう心がどう現れてきているのか、まずそれを理解し自分が意識していない自分の心を自分で見つけていくことです。いわゆる何かネガティブな思いや人間関係において嫌な思いが夢の中で出てきた時、自分がそのエネルギーをもっていたり出したりしていること、相手がいるから不愉快になるのではなく自分がつくり出した不愉快のエネルギーであること、そのような考え方をしながら自分のつくり出した心のエネルギーを自分で認識しながら、いずれはそれを自分で浄化し良いエネルギーへと変えていく、こうやって自分のアストラルの世界を良い方向へともっていき、夢を使って心の浄化を進めることができるようにしていってください。
Gさん、あなたの夢の世界、あなたのアストラルの世界は、日常の現実世界の中で自分は頭を使いいろいろ知性を使って日常の生活を体験しております。しかしアストラルというエネルギーの世界で見た時にアストラルの世界をうまくコントロールできていない領域があり、どうしてもアストラルを明るく元気にさせる、アストラルの世界を暖かくさせる、この力が弱いところがあります。いわゆるアストラルの世界を明るく暖かいものにしていく、その力を養わせるためにアストラルの世界における夢はあなたが少しでも明るくなる方向へ、暖かくなる方向へと導かせるような夢が現れてきます。したがって自分がアストラルの世界の夢を見ている時は自分から意識してもっと明るくさせる、もっと暖かくさせる、この力を養っていきアストラルの世界が明るく暖かくなってくると現実世界においても自分が明るく暖かくなる心が動き出すようになっていきます。そうすると現実の世界で人と接する時、明るい話題、暖かい話題が自然と多くなっていき、アストラルの世界と現実の世界がうまくつながることができるようになっていきます。夢をうまく使いながら現実の世界を暖かい明るいものへとつくり変えていく、そういう意識で夢と付き合うようにしてみてください。
Hさん、あなたの夢において、あなたの夢の世界はある意味では新しい世界にかなり近い夢を体験していることになります。普通の人の夢とは少し異なっており、いわゆるアストラルの世界、メンタルの世界とはいってもある意味では第四密度の世界の夢の世界、アストラルやメンタルの世界を感じていることになります。完全な第四密度のアストラルやメンタルとは異なっておりますが、それでもある意味では第四密度のアストラルやメンタルに近い夢ということができます。第四密度のアストラルやメンタルに近いというのは、いわゆる既成概念に捉われない、今の日本の人類がつくり上げたアストラルやメンタルの世界に必ずしも巻き込まれていない、自分の魂の仲間たちや魂の兄弟たちがつくったアストラルやメンタルにしっかりと意識を向けており、人類がつくり上げたアストラルやメンタルにコントロールされていない、そういう意味での新しいタイプのメンタルやアストラルの世界を体験していることになります。したがってこの夢は日常生活においてもうまく生かすことができ、日常生活において今の人間たちがつくり上げた概念、アストラルやメンタルの概念にいちいち惑わされることなく、自分の魂から感ずるアストラルやメンタルにそのまま合わせていき、自分の心のあるがまま自由に行動していく、心で感ずるまま自由な表現をしていく、そういう生き方をすることにより自分の魂の仲間たちのアストラルやメンタルをそのまま現実世界に表現することができます。自分なりにさらに良い夢を見たり、夢とのつながりを高めていくためには、今も日常的に行なわれておりますが現実の世界においていちいち人間のつくった物質世界に意識を合わせるのではなく、現実を体験しながら同時に自分が感ずるアストラルやメンタルの世界を体験していく、物質世界でありながらある意味では夢のような世界を同時に体験していく、こうやって自分なりに物質世界と夢の世界を常に一緒に体験しているような意識をもっておくと、さらに夢とのつながりが強くなっていき自由に物質世界とアストラルの世界を意識的に行ったりきたりすることができるようになっていくでしょう。
Iさん、あなたの夢という世界は、いわゆるアストラルの世界においてあなたの魂の仲間たちがかなり活動しており、このアストラルの世界における仲間たちがアストラルの世界とこの物質世界に向けてのいろんなエネルギーを動かしております。物質世界にいる時はどうしても物質的な世界の力を自分で発揮しようとしてもうまく動かない特性があります。あなたが物質世界をうまく動かすためにはさまざまな自然の力をうまく体で受け入れ、自分の体と自然の世界をつなげるということによって肉体がうまく動いていきます。この肉体の世界とアストラルの世界の連携がうまくとれている時に夢をよく見ることができますが、アストラルはアストラル、現実は現実という風に分けてしまうとアストラルと現実の世界のつながりがうまくいかなくなってしまい、結果的に夢を覚えていない、夢を見たとしても戻ってきた時に夢がまったく思い出せないという状態になってしまいます。アストラルの世界とこの世界が少し連携が取れていない状態になっているために、なかなか夢として思い出すことができなくなっております。夢としてしっかり覚えておくためにはこの物質世界で生きている時でも、自然のエネルギーだけではなくアストラルのエネルギーをしっかりと感じておく、そのためにはただの自然というエネルギーではなく明らかにアストラル的なエネルギーや存在を感じとれるようにする、自然の中にさまざまに入り込んでいるアストラルの存在たち、アストラルのエネルギーにも意識を向け、そこに敏感に感ずるようにしておく、そうするとアストラルの世界とのつながりもできるようになっていき、いろんな夢としての体験も意識化して記憶できるようになっていくでしょう。
Jさん、あなたの夢という世界において、元々夢とのつながりはとても強いものがあるために、いわゆる夢の世界でのいろんなメッセージやアドバイスを物質的な意識で理解できるようになってきております。あなたが理解している夢の解釈に合わせ、アストラルやメンタルの世界でもわざわざそのシンボルに合わせて現象化をつくったりメッセージをつくり上げたりしております。だんだん自分の夢の解釈が自分の心で一つの法則的なものが出来上がるようになっていくと、いちいち自分の中で整理したりしなくても何らかのシンボルや何らかの現象がそのまますぐに自分で理解できるようになっていく、アストラルやメンタルの世界での一つひとつのメッセージやシンボル、いろんなものがすぐに解釈できるようになっていく、そういったことが自分自身の中でできるようになっていくのです。そのためにもアストラルやメンタルの世界で自分が感じたもの、見えたものや聞こえたもの、一つひとつのシンボル的なものをまずそのシンボルだけをしっかりと感じていき、まずどんな意味があるのか、何を伝えようとしてといるのか、何を自分に与えようとしているのか、そこをまず感じとれる練習を進めていってください。その後にいろいろ調べてみてその解釈が自分が感じたものと合っているかどうか、場合によっては自分が感じた意味の方が正しく合っている場合もあります。そういった意味において自分が受け取ったメッセージをそのまま解釈し、そのまま理解できるようにしていく、それを自分なりにトレーニングしていくと自分なりの解釈の一つの公式のようなもの、辞書のようなものがつくられていき、それを進めていくことによって高度なレベルの意味の解釈、高度なレベルのシンボルの解釈ができるようになっていきます。こうやってスピリチュアルな世界のメッセージ、シンボルを自分なりに一つひとつ理解していき、正しい解釈ができるようにしていく、ぜひそのトレーニングも進めてみてください。
今日は夢に関してのいろんなアドバイスやトレーニングを行なっていきました。意識化することによって夢はさらに良い夢を見ることができるようになります。自分の意識をさらに発展させていき、夢を活用できるようにしていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。