/第四密度の意識レベル/常に正しいことを/自分にウソをつかないこと/相手と同じ目線で話す/騙されないこと/論理的話術を身につけること/破壊的な現象の時に心がどう動くか/
2016/7/11 宇宙交流会 |
このメッセージのいいねポイントは |
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第4密度の世界に向けて |
①落とし穴などに落ちないように
アルテミスとしてお話をいたします。皆さん方の今の時空の流れにおいて、特に日本人の集合意識の流れという観点でお話をしていきます。今皆さん方は第四密度と呼ばれる地球の流れに向け進化の流れを進めております。今皆さん方の進んでいるこの時空は、第四密度の流れに向っていきながらも、いたるところに落とし穴や誘惑、つまずきが用意されており、それらの落とし穴や誘惑やつまずきに負けることなく、正しく道を進んでいけば皆さん方は第四密度の流れの中に入ることになります。
ただ今のこの正しい道をそのまま進み続けるという場合、まず第三密度に明らかに向っている人の意識に合わせることなく、第四密度の意識を保ち続ける、第四密度と第三密度の典型的な違いでは、いわゆる第三密度の意識の人はいわゆる自己中心的であり、目先にとらわれ物質的な支配力、物質的な欲求を強く手にもっております。
そういう人が近くにいたとしても、そういう人の話に合わせることなく、自分たちの意識をしっかりともって高い精神性、高い意識を保持しながら、正義感や道徳性を身につけて進んでいく、これが第四密度に向けての意識のあり方になります。典型的な第三密度の人からさまざまな誘惑が皆さん方に訪れてきます。儲け話、有名になる話、目先の何かの素晴らしい出来事に惑わされ、我を見失ってそこに入ってしまう、こういう誘惑がさまざま用意されており、第三密度の意識レベルに合わせると、つい自分を見失い落とし穴に落ちてしまいます。
そういう落とし穴に負けることなく、高い意識レベルを保持し、自分自身が常に第四密度の方向へと向っていく、特に日本人という意識レベルで見た時、やはり力のある人や権力のある人、序列、こういったエネルギーにとても弱く、自分よりも権威のある人や上の人から強く言われるとそれに合わせてしまう、自分が本当は違うという心をもっていても、やはり言葉では相手に合わせてしまう、これが日本人の典型的な第三密度の心になります。
第四密度の世界に向う人の心は、やはり正しいかどうかをしっかりと見抜いて、正しい方向に向うように自分の心を常にもっていること、しかしだからといって第三密度の人間に対し、喧嘩をしたり、対立したり、争いを求めるようなことはしてはいけません。あくまでもうまく切り抜ける必要があり、相手を傷付けることなく自分は正しい道を進んでいく、相手は相手の道を進むことを許しながら、自分は自分の正しい道を進んでいく、このやり方が要求されてきます。
しかし強く言われたり、何らかの権力をふりかざして命令されたりすると、従わざるを得ないということもあるでしょう。多くの人の前で誰かに恥をかかせるとか、誰かが辛い目にあう、そういうような状況の時にはいろいろ考える必要があります。少なくとも自分の心に嘘をつかないことが必要となります。本当は自分はこう思っていたのに仕方なくこうしたのだ、こういう言い訳は絶対しないことが必要となります。
しばらく時間がたってから、本当は違ったのだけどあなたに合わせてこう言ったとか、本当は別の気持ちなのだけども仕方なかったとか、こういう言い訳的なことは口に出してはいけません。おかしいと思った時にすぐにおかしいことを言う必要がありますが、それを表現した時に問題が発生する、もっと悪い状態になってしまう、そういう時にははっきりと表現しないことも一つの方法になるでしょう。
ただ自分の心にウソを言わずにうまく切り抜ける方法を見つけることが必要であり、まだ自分の心では決まっていない状態を示したり、今は返答できないことをうまく見つけたりして、自分の心にウソをつくことなく、相手も傷付けない、相手の心にも介入しないようにしていく、そういったやり方が要求されてきます。この第四密度の流れに向けて今皆さん方が必要なのは、こういういわゆる智慧が必要となります。
第三密度の意識の人に向け第四密度に向う人が、いわゆる偉そうな言い方で言うのではなく、上から目線の言い方で言うのでもなく、相手と同じ目線で話をしながらも、相手を敬い相手を尊重しながらも自分は自分の第四密度の方向へと進んでいく、こういうコミュニケーションのあり方が要求されてきます。正しい言葉を使うことは必要ですが、現実にただ論理的に正しいことだけを口にしても、争いや問題が起こる場合には必ずしも正しいことだけを言い続ける必要はありません。
ウソを言うという意味ではなく、ただ混乱を避ける、あるいはうまく話をずらしたり、別の話題にもっていったりして、その場をうまく切り抜けていき、場のエネルギーが悪化しないようにしておく、こういう言葉を見つけていく必要があるのです。日本人は全体的に見ていわゆるこういう話術に未熟なところがあり、ただ相手に合わせてしまう、あるいは意見が違うとすぐ対立し、相手をけなしたり、悪口を言ったり、相手を否定して自分を正しい方向にもっていこうとする、これは極めて未熟な話術になります。
この話術をうまく良い方向へともっていく必要があり、論点が違っていたとしても相手を非難したり、下に見ることなく、相手の論理を尊重しながらも自分は自分の論理をうまくもっていく、対立するような意識ではなく、ただ自分の論理としてうまく表現する、このやり方が必要となるのです。今の日本人の多くの人が言葉に感情を入れてしまうことがとても多く、いわゆる自分の意見を言いながら相手の共感を求めてしまう、相手が同調してくれることを求めてしまう、相手が同調してくれないと気に入らない、無視する、このように言葉に感情を入れてしまう人がとても多く、これが第四密度に向けての大きな問題をつくり出していきます。
単なる話は話、論理は論理として感情を入れることなく、お互いの論理を普通に話し合い、それによって良い答えを見つけ出していく、より高いレベルの論理を見つけていく、こういう話術が必要であり、感情を入れずにただ話しによって論理を見つけていくというやり方をぜひ身につけていってください。また自分と論理や自分の意見と違ったとしても、決して相手を否定したり、無視したり、けんかしたりすることなく、ただ意見が違うということだけを理解しておき、それ以上の感情的な行動をとらないようにする、これもとても重要な問題になります。
日本人は一人でいる時と集団でいる時で自分自身を変えてしまう特徴を身につけております。一人の時には自分一人の意見をもっていきながらも誰かがいると巧妙に相手に合わせてしまったり、あるいは意見が異なると急に相手を非難したり無視したり避けてしまう、また多くの人間がいた時には多くの人間にうまく話を合わせ、自分の意見がないかのようにしてうまく自分を消していく、こういう意識をかなり強く身につけているために、本当の自分が何なのか自分でも分からなくなっております。
自分一人の時には自分一人の意見があるように見えながらも、誰かがいると自分の意見がもう変わってしまう、多くの人がいると多くの人の意見に惑わされ、振り回されてしまう、結局どれが本当の自分の意見なのか、なかなか自分でも分からない、こういう人もとても多いために、自分の意見を自分で判定することができなくなっております。
相手と話し合ったりいろんな人がいる中の話の展開において、騙されないように論理を進めることが必要であり、声が大きいからといって、あるいは見かけが素晴らしいからといってすぐそれに惑わされてしまう人がとても多くいます。見かけや声の大きさに騙されず、ただ論理だけをしっかりと見抜いていく、途中で巧妙に論理がすり替わったり、ごまかすような状態になったとしても、それにすぐに気づき騙されないようにする、こういう意識が要求されてきます。
こうやって一人ひとり自分の意見をしっかりともち、仮に自分と異なる意見があったとしても決して非難したり責めたりすることなく、その人の意見として採用する、異なる意見の人がたくさんいた時、全体をどのようにして認識していくか、皆さん方はこのやり方がとてもうまくできておらず、すべてを同じ意見にしないと気がすまないところが皆さん方の中にあります。
何かを話し合ったり結論を出す時、考え方から表現から言葉からすべて同じでないと同じ意見とはみなさないという意識がとても強く、これが大きな誤解をつくり出しております。言い方や言葉使いや表現が違っていたとしても基本的に同じ心をもっている、同じ方向性、同じような価値観、それがある時には少々の表現が違っていたとしても、自分と同じ意見と同じように把握していく、こういう意識も必要となります。
ほんのわずか違っているとそれだけでもう意見が違う、私とは違うという風に違うところに強い意識を向けてしまい、つい排除したり無視してしまう人がとても多くおります。完全に一致するまで相手と合わせようとする意識を捨てていき、大まかなレベルで見て基本的な根本的なところが一致していれば、もうそれで同じ意見のように扱っていく、多少の表現や多少の方向性が違っていたとしても、そこに意識を向けるのではなく、大まかな方向性が合っていれば自分と同じ意見とする、そういう柔軟性も身につけるようにしていってください。
これからの国際社会に向け日本人の行動がとても注目されるようになっていきます。日本の人々が少しずつ国際的に活動し始めてきて、日本人の行動によって世界がかなり変化していく時期も現れてきます。国際的なレベルで活躍している日本人は一般的に西洋人的な意識をしっかりと理解しながら、日本的な心をうまく使っていく、こういう人がとても多く国際的な価値観をうまく使いながら、全体を常にまとめていき、全体が仲良くなるように、お互いが協力し合うような状態になるように、いわゆる和をつくる意識で接する人がとても多くあります。
皆さん方もそういう心をぜひ身につけていき、国際レベルに通用するような論理的な話術を身につけていきながらも、結果的にいろんな価値観の人がうまく協力し合う和の心をつくり上げていく、これは日本にとってとても大きな心になっていきます。これまでの日本は同じ環境の人、同じような育ちの人が集まって和を感じていき、心地よさ、一体感を楽しみとしておりました。
こういう日本人の和の心は少しずつ破壊されていき、価値観が異なり、それぞれの論理的な認識も違っていながらも、それでも同じ心として一つの大きな和の心をつくり上げていく、こうやって国際社会に通用する和の心がこれから必要になってくるのです。第四密度を目指す皆さん方はぜひこの国際的な和の心を身につけるようにしていってください。
一人ひとりが正しい論理的な話術の能力を身につけていき、そう認識していきながらも本質的なところの共通点や、心のつながりを見出していき、全体的な大きな和の心でつながっていく、こういう国際的な日本人の心をぜひ養うようにしていってください。
さまざまな破壊的な現象が多くなってきており、破壊的な現象が目の前に多くなってきた時に意識をどのように保っていくか、一人ひとりにとって難しいテーマになるかもしれません。破壊的な現象が起きたからといってそれを否定する心は同じ破壊的な心をつくり出していきます。破壊的な現象に対してもちろん何らかの喜びの心が沸いてくるのであれば、それは破壊的な心になります。
否定する心も同調する心も破壊の心につながっていくために、破壊的な現象が起きた時にどのように接していくか、第四密度を目指す皆さん方にとって難しいテーマになるでしょう。破壊的な現実が現れた時、まず破壊的なという意識や否定的、ネガティブ、嫌だ、怖い、こういったいわゆる否定的な感情をいっさい出さずに、ただ事実は事実として客観的にとらえていく、この練習が必要となります。
感情を入れることなく、否定的に認識することなく、ただの事実としてとらえていく、この練習を続けていき、どのような破壊的な現象が起きたとしても、惑わされずただの客観的な情報として心の中に入れていく、この練習をしている時期だと思ってください。これからますます破壊的な現象は多くなっていくでしょう。
したがって自分がどこまで破壊的な現象を目撃しても心が動かないようになっていくか、これを知ることはとても重要なことであり、どのような破壊的な現象が現れたとしても、自分の心で動ずることなくただ客観的に受け入れていく、これを練習しながらも、この客観的な目で見た破壊的現象をなくすようにするためにはどうしたら良いか、どういうことによって破壊的現象がなくなっていくのか、これが皆さん方にとってとても強い思いをつくり上げていくでしょう。
第四密度を目指す皆さん方にとって破壊的現象はこれからどんどん増えていき、決して減ることはありません。第四密度の流れに入ったとしても、いきなり平和な地球が目の前に現れるわけではありません。ただどのような破壊的な現象が現れようとも、どのような誘惑や落とし穴があろうとも、それらに惑わされることなく正しい心で進み続ければ、うまくいけばいわゆる大きな戦争の流れに巻き込まれずに、次第に次第に良い現実の流れに入ることが可能になります。
破壊的な現象に一つひとつ惑わされ、自分の心も揺れ動いていくと、大きな災いの中に引き込まれてしまうかもしれません。したがって自分の進む道が第四密度の流れに入っていくのか、それとも争いの流れの中に入っていくのか、それはいわゆる破壊的な現象が起きた時に自分の心がどう動いていくのか、あるいは誘惑や惑わし、落とし穴に近づいた時に自分がどういう行動をとっていくか、そういう自分の行動の一つひとつによって流れが決まっていき、自分が自分の決めた方向へと進むことになるのです。
国際的に見ていろんな現象が日本にも訪れてくるでしょう。国際的な状況の中で日本人、あるいは日本という国がさまざまなエネルギーに惑わされ、動かされたり利用されたり、騙されたりしながらも日本がしっかりと維持できるような流れを進んでいく、こういう風に正しい決断を行ない、正しい方向に進んでいけば第四密度の方向に確実に進んでいくでしょう。
しかし指導者、力のあるものたちが日本を必ずしも好ましくない方向へともっていこうとする、日本を利用するものたちや日本を陥れようとするものたちに騙されてしまい、日本人全体がそういったものに操られる方向へと進ませてしまう、こういった状況が続いていくと日本にとってとても残念な流れに入ることになります。
そういう危機感を感じた時皆さん方は本当に自分の中の破壊の心と強く戦う必要があり、決して自分は惑わされない、利用されない、騙されない、強い心で正しい道を見つけ、正しい方向にひたすら進んでいく、これが要求されてきます。皆さん方自身がさらに今年の後半期に向けてさまざまな誘惑や落とし穴にめぐり合いながらも、それらをうまく克服し、それらに騙されることなく真実を見抜いて正しい方向に進んでいく、これがしっかり身につくことによって第四密度の流れに進むことができるでしょう。
Aさん、あなたの今年後半の流れにおいて、あなたにとっての誘惑というのは、本当に自分との戦いになり、自分の心の中に沸き起こってくるさまざまな思い、自分はこれで良いのか、このままで良いのか、こんなことをしていて良いのか、自分は役に立っているのだろうか、いろんな惑わしの心が沸き起こってきます。そして自分自身に対する罪悪感やさまざまな思いが沸き起こってきて、自分が無価値観のような、何もできていないむなしさのようなものが沸き起こるように仕組まれてしまいます。自分の心の中に沸き起こってくるそういうさまざまな思いに決して負けないでください。自分は正しく進んでいること、自分の毎日の生活がそのまま多くの人を良い方向に導いていること、その意識をしっかりと感じてただ正しいことだけを行ない続けていく、それによって多くの人を救っていること、それに早く気づき目覚め、さらなる強い光で人々を引っ張っていくようにしていってください。
Bさん、あなたの下半期のエネルギーの流れにおいて、あなたのこれまでの意識の動きにおいてさまざまな妨害や、さまざまな意識のぶれが行なわれておりました。あなたのこの意識の惑わしも少しずつ落ち着いてきており、だんだん自分の本来の光を取り戻す流れに入ってきております。しかし決して自分に対して甘い心や、慢心の心をもつことなく、常に自分の心を正しく見て、律する強い心を身につけながら、光に向っての学びを行ない続けていく、これを実践するようにしてください。自分自身が本当の光に目覚め気づき動き始めていくようになると、あなたの進む道も第四密度にしっかりと進むことができるようになり、これまでの常に覆いかぶさっていた騙しのエネルギーから解放されるようになっていくでしょう。
Cさん、あなたの下半期の流れにおいて、あなたの心の中に優しい光が目覚め動き出してきており、あなたを本当に第四密度に引っ張ろうとしている光が動き出しております。これまでは自分に光が見出せない、自信がないという意識で隠れていた光がありましたが、少しずつ自分の中の光に気づき目覚め動くことが可能になってきております。あなたの心の中で育ち動き始めてきたこの光は、あなたを常に第四密度、第五密度へと引っ張ろうとしている光になっております。自分の心に意識を向け自分の中にある正しい心、熱い心で人を思う心、そこに意識をしっかりと向け、何かを感じたならばその光の心を自分の本当の心と感じながら、その心に合わせ素直な行動をとり続けるようにしていってください。
Dさん、あなたの下半期の流れにおいて、あなたの光にさまざまな特徴が現れてきており、これまであなたを導いていた光が新しい光の流れに変わってきております。これまであなたを導いてきた光は、あなたがとにかく天に目覚めるように、光とつながるように導いてきた光ですが、今変わろうとしている新しい光は完全にあなた自身の光からつくられたものであり、あなたを先へ先へと進ませる強い力をもっております。もう光に目覚める時期は過ぎており、光を使いこなす、光をさらに使って自分自身だけではなく、多くの人のために光を使っていく、自分から率先して光を使い他の人が光を使えるようにしていく、こういう段階に入っております。したがってもう今の時期になっては、光を求めるとか、光に目覚めるという意識ではなく、すでに目覚めた光を使いこなす、さらに大きく使えるようにしていく、そういう意識で多くの光を使いこなすようにしていってください。
Eさん、あなたの下半期の流れにおいて、あなたの心の中で動き出した天の光は、少しずつ少しずつあなたの現実の中に入ってくるでしょう。この天の光はあなたに少しずつ価値観を与えていきます。これまでは自分の観点から見た価値観、正しさ、良いという認識がありましたが、この天の光によって異なる角度から見る力が養われていき、さまざまな人の考え、さまざまな観点から見た正しさ、いろんな状況における良いこと、こういったことが分かるようになっていき、いろんな価値観で物事をとらえていく、さまざまな観点で本質を見抜いていく、こういったことができるようになっていきます。この力をうまく使いながら、下半期において第四密度に向けての光をうまく使えるようにしていってください。
Fさん、あなたの下半期の流れにおいて、あなたの心の中で動き出してきた真の光の現れがあり、これまであなたの心の中でごく一部の光として輝いていました。このあなたの中で輝いていた一部の光が強い力を身につけてきており、あなたの心の中で確信となる光、自分でも存在感のある光へと育っていきます。今そこの光に向け少しずつ少しずつ光としての存在感を身につけている最中になります。この自分の中で育ち少しずつ強くなっている光を感じていき、この光といつも一緒にいる、この光の観点から物事を見ていく、この光の方向性をしっかりと感じとる、こういったことができるようになっていくと、常に光の方向を理解し、光の方向に向けて自分自身のやるべきことが分かるようになっていきます。自分の心の中の日々しっかりとつくられてきている光を感じていき、自分の方向性を理解できるようにしていってください。
Gさん、あなたの下半期の流れにおいて、あなたの心の中にある一つの変化が起こり、それによってあなたの心が明らかに第四密度に向けた光の使い方に変わってきております。これまで長い間自分の心のトレーニングを行なっていながらも、なかなか変えることができなかった心の部分があり、それによって第四密度を目指していてもすぐに戻されてしまう状態がありました。今その部分の心を修正されていき、第四密度の方向に着実に向かい、もう元には戻らない、第三密度には戻らないという光が動き出しております。この光としっかりとつながり常に自分が前に進む、上に上がっていく、この意識だけをもち続けていけば、確実にあなたも第四密度の流れに入っていき、決して落とし穴に落ちたり騙されたりすることがなくなっていきます。自分の心の中で新しく芽生えた部分、新しく動き出した部分の心をしっかりと感じていき、その心に常に合わせることができるようにしていってください。
Hさん、あなたの下半期の流れにおいて、あなたの心に大きな心の歪が修復され、今まではこの歪からもれていた光の部分が修正されたことにより、本来の光が使えるようになっております。自分が感じている光の方向性、正しいという方向性がこれまではしっかりと認識できたとしても、行動する時にそれが伴わないという状態が繰り返されておりました。心の歪から起こる光のもれによって正しく行動できないという部分がありました。この部分が修正されたことにより自分が正しいと思う方向、本来あるべき方向にしっかりと行動を移すことができる、ただ心で思うだけではなく行動として正しい言動をとることができる、これができるようになっていきます。こうやって心と同時に正しい言動が伴うと第四密度の流れがしっかりと自分のものになっていき、第四密度の流れに進むことができるようになっていくでしょう。
Iさん、あなたの下半期の流れにおいて、これまでも自分の弱さを認識し、弱さと向き合いながらも自分が成長するためのいろんなトレーニングを続けてきました。自分の中にある弱さを表面的な強さでごまかそうとする心も身についておりました。この部分の心の修正が今行なわれており、心の弱さを表面的な強さで見せるのではなく、弱さを弱さそのものを強い心へと切り替えていく、弱い心を強い心へともっていくために、忍耐や修練する心を身につけながら、強い心を身につけることによって本来の正しい流れをしっかりと進む、こういったことが下半期の流れとして用意されております。したがって自分自身が何か弱さを感じた時、素直に自分の心の弱さを感じながら謙虚な心でただ心を強くする意識で強い心で乗り越えていく、これを行なうことによってさらなる第四密度のレベルを高いレベルで進むことができるようになっていくでしょう。
今日は下半期の流れを見ながら、皆さん方のアドバイスをしていきました。日本人全体の集合意識の学びと個人の学びがあるために、どこまでが自分の学びで、どこまでが日本の学びか分からない人もいるでしょう。自分自身の学びは自分個人のものとして理解していきながら、それでも日本人の集合意識全体を変えるために集合意識のレベルでも努力していく、この意識をしっかりと身につけて自分自身と集合意識、両方をうまく第四密度へ引き上げることができるようにトレーニングを続けていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。