2014年6月レポート

2014年6月のレポートから

セントラルサンのセミナーやワークに興味を持っているけれどなんかちょっと行きづらい、セントラルサンを友人に紹介したいけれど、どう説明してよいか分からない、という方、いませんか。そういう方のために新企画「オープンヘブン」をスタートしました。初めての方、久しく来ていなかった方、一人ではこれない方、などを対象にしています。友人や御家族で、一度、連れてきたいと思っていたという方々と一緒に来てください。もちろん、皆さん方一人でも、常連様も、大歓迎です。ちょっとしたイベントです。まったく何も知らない人向けにいろんな企画を考えています。ミニヒーリング、ショートチャネリング、お試しタロットなどで好きなだけ楽しんでいただきます。6月6日(金) 13時～、土日版は7月を予定しています。1日1000円で遊び放題です。

個別化と統合化

神から分離してきて個別化した人間となりました。神に向け、統合化を学んでいるはずなのに、なぜか個別化はさらに進行しています。魂との一体化にしても、一人ひとりの魂の使命や構造が違うため、自分だけのやり方でないとうまくいきません。アセンションにおいても、途中までは皆と一緒という感じがしましたが、ある一定レベルまでくると、他人と同じ道は自分には合わないことが分かってきます。途中からは自分だけのアセンションの仕方を知る必要があり、自分だけの道、自分だけのゲートをくぐる必要が出てくるのです。個別化と統合化、いつも一緒です。

　やはり魂やハイヤーセルフとつながらない限り先へは進めないということが分かってきます。ただ、これを勘違いして、ではセントラルサンで学ぶのはもう止めよう、と解釈する人がいます。基本的な道筋は同じですが、その中で自分だけの道があり、それは自分で見つけるのです。はじめからすべて自分で見つけようとすると、まったく前に進まないでしょう。基本的な共通の道と自分だけの道をうまく両立させていきましょう。

そして神になる

　5月連休中のセミナー「地上天国」や神との一体化ワークなどで、人間が神になるまでのいろいろな仕組みが分かってきました。ニューエイジの世界では「私は神だ」と何度も口に唱えることで神になったかのような気分にさせていますが、もちろん神はおろか、まともな人間でもありません。

　これまでのワークなどで分かってきたことは、人によってまったく魂そのものも違っており、神の特性も違っているということです。地球に来る際、地球でのいろんな状況を見通した上で、つながりのある神から特別な使命を受け、地球に来ました。人によっては複数の神の使命を請け負ってきています。

　この地球は本当に素晴らしい惑星で、銀河どころか、他の宇宙をいろいろ調べてもきわめて珍しい惑星です。人間が神になるようにつくられた惑星であり、しかも神のトレーニング、分かりやすくいえば神の学校のようなシステムになっているのです。私たち人間が神になるのを当然と思っている人が多いかもしれませんが、実は人間が神になるだけでもたいへんなことなのです。レムリアやアトランティスの人間はそのままでは神になれず、神になれる進化過程に改めて入らなければならないのです。今の私たちは神になれる進化過程に入っているので、人間から神に向かってトレーニングしている最中といえるのです。ただし今の人間はまだ人間としても不完全なので、まずはちゃんとした人間になりましょう。理性を高め、動物的な意識レベルを早く卒業することです。

　意識レベルを上げていくと、魂が目覚めていき、神との契約が実施されていきます。神が魂に仕組んだ特別な働きが行なえるようになり、その経験を積むことによってさらに神とのつながりが強くなっていきます。一人ひとり、自分だけの神との契約がなされているので、実際の働きは自分で見つけるしかありません（セミナーや個人セッションでも見つけることは可能ですが）。

　普通の人間でありながら、神の約束とおり、神の仕事を行なっていくと、魂も肉体も少しずつ神の波動へと高まっていき、本当に自分の神へと近づいていくのです。今、この地球に生まれている人は皆、この神になるための進化過程に入っており、地球がそれをサポートしてくれています。地球にはさまざまな神が関与しており、多種多様な神が誕生できるように、地球で新たな神が出現できるように仕組まれているのです。これまでの地球文明において、多くの神々が出現し、人類を支配してきました。これも地球が神々の学校としての役割だったからです。いろんな神がこの地球で勉強しているのです。この地球はなんと素晴らしい神養成学校なのでしょう。皆さんもこの地球で神になりましょう。