20140113 of Central Sun Ascension Report

2014/1/13 宇宙交流会

イニシエーションには責任が伴う

このメッセージのいいねポイントは

①日本人は真心や正しい心を通してマスターとつながる

私たちは光のハイアラーキーのメンバーでここにおける交流会などの情報に関して担当を受けているマスターの一人です。光のハイアラーキーについて実際のところを知りたいというテーマがありました。まず皆さん方に基本的なところから伝えていくことにします。

まず皆さん方が光のハイアラーキーと称しているある一つの組織は、この地球に関してのマスターたちの集まりであると同時に、さらに高いレベルで組織化されている上位のレベルのハイアラーキーがあり、それらの上位のレベルのハイアラーキーからの指示においてこの地球のハイアラーキーが活動を行なっているということです。

すべては上位のハイアラーキーからの指示によって動いており、必ずしも地球のハイアラーキーが独自で活動しているわけではありません。地球のハイアラーキーの上部の組織としてこの太陽系を含む大きなレベルのハイアラーキーがあり、そこのハイアラーキーからの指示が毎日のようにこのハイアラーキーに届けられております。

基本的に上部のハイアラーキーからの指示のほとんどは、この地球における人間の進化の流れを見ていきながら、この地球そのもののアセンション、あるいは新しい地球に入る流れをどのようにつくり上げ、どのタイミングでどのようにしてシフトを行なっていくか、それらの計画についていろんな指示が流されてきます。

それらの計画のほとんどは人間世界には直接関係しないことが多いために、皆さん方に伝える理由はほとんどありません。人間世界に関係している項目といえば人間の意識レベルを見ていきながら、どの程度の人間が新しい地球に向かうことができるのか、人間の意識レベルがどの程度進化していくのか、それを見ていきながらその人数によって計画を変えているところがあります。

しかししょせん人間の進化の速度が極めて遅いために毎日のように人間を監視する理由はほとんどなく、人間世界から見たら数年単位のタイミングで進化をチェックされることになります。ただ人間がまた別の大きな鍵を握っており、他の多くの生命に対してかなり危険な行為をとることがたくさんあります。

他の生命進化を脅かす言動がとられた時、これはハイアラーキー全体で何らかの対策をねる必要があるために、人間の言動を常に監視しながら他の生命を奪わないようにするために、地球自身が正常な進化を送ることができるように常にチェックを行なうことになります。

人間と光のハイアラーキーというかかわりに限定して述べていくと、まず多くの人間たちは光のハイアラーキーには直接は関与しておりません。光のハイアラーキーは人類の魂をしっかりとチェックしながらその進化の度合いを見ており、あくまでも正常な進化を行なっているかどうか、人間の魂の進化を妨害するものが現れた時、その妨害を防いだり正常な進化の流れから外れないようにするために人間世界でいろいろ活動することはありますが、だからといって人間の間近でずっと監視しているというわけではありません。

ほとんど人間の自由にさせており、意識レベルが光のハイアラーキーに通ずるぐらいにならない限り、ハイアラーキーが直接その人間とかかわりを持つことはないといえます。人間が少しずつ光を強くしていき、光のハイアラーキーのメンバーからだんだん人間としての光が強くなってきて、他の人間に対して強い光や愛をもって接するようになってきた、そのように光のハイアラーキーのメンバーから見て人間の出す光がかなり強くなってきた時、それらの人間と繋がりをつくり始めていきます。

皆さん方の言葉でイニシエーションという儀式があります。このイニシエーションは光のハイアラーキーのメンバーとして肉体を持ちながら光の手伝いをするという儀式になります。ただ本来は必ずしも人間が人間に対して行なう儀式ではなく、光のマスターたちがその人間の魂に対してイニシエーションを行なっております。

したがって人間そのものは光のマスターからイニシエーションを受けたとしても、直接自分がイニシエーションを受けたかどうかを知ることはほとんどありませんでした。ただ時代が進むにつれ光のハイアラーキーの役割をする肉体人間が現れてくると、この光のハイアラーキーのメンバーとして肉体活動を行なっているものが人間に対してイニシエーションを行なうという許可を得ることになり、そしてそれによって肉体人間に対して人間がイニシエーションするという状況が増えるようになってきました。

人間が人間に対してイニシエーションを行なっているように見えても、実際のところは光のハイアラーキーが人間の魂に対してイニシエーションを行なうのであり、正式には人間がイニシエーションを行なっているわけではありません。光のハイアラーキーの許可を持ったものが光のハイアラーキーのエネルギーを保持し、そのエネルギーを肉体人間に与えることによりイニシエーションが行なわれております。

この肉体人間がイニシエーションを行なうとイニシエーションを受けた人は光のハイアラーキーとのエネルギー的な繋がりがつくられていき、光のハイアラーキーのメンバーとして地上で活動することになります。肉体人間から受けた人は明らかに自分がイニシエーションを受けたという意識を持つことにより、光のメンバーとしての責任や奉仕に対する意欲を身に付け、光を多くの人間に届けようとする活動を始めていきます。

光のマスターから魂に直接イニシエーションを受けたものは、自覚は必ずしもしておりませんが心の変化が必ず起こっていき、少しでも世の中のために、人のために良いことをしようという意識が芽生えていきます。それによって特別な意識はなかったとしても何か人のために良いこと、世の中のために良いことを目指して活動を続けることになります。

このイニシエーションを受けることにより光のハイアラーキーからは光のハイアラーキーのメンバーであるという証が魂やオーラに刻まれており、マスターや天使たちはその印を持っているものに対し光を全力で流す役割が与えられていきます。イニシエーションを受けたものは世のため人のために何か光を必要としている時にはハイアラーキーから光が送り届けられていきます。

しかし本当に人のため世のためではなく、自分のエゴのために、自分自身のためだけに光を使おうとする人がいるとハイアラーキーは一切光を流すことはなく、その人だけのただの想像のレベルでしか奉仕が行なわれないことになります。最初のイニシエーションはこのような状況を繰り返しながら、本当に光が流れてきた時と光が来なかった時、この違いを理解していただき何が光のためなのか、何がエゴなのか、それを見つけていただき完全にエゴがなくなるまでこのトレーニングが続いていきます。

自分勝手なエゴで活動している人もかなり多いために、そういう人はこの学びが延々と続くことになります。光のマスターが魂にイニシエーションを行なう時はその人の魂が十分に光のメンバーとして活動するにふさわしいと評価された時にイニシエーションが行なわれていきます。

しかし人間が人間に対してイニシエーションを行なう時は、ほとんどが人間的な事情によってイニシエーションが行なわれており、必ずしも魂がイニシエーションにふさわしい魂になっていない場合があります。その時はイニシエーションを与えたものそのものにもそれなりの責任が伴うことになり、イニシエーションをした人間が完全にエゴを手放すまでイニシエーションを与えたものも同じ学びを続けることになります。

まだイニシエーションにふさわしい魂になっていない人にイニシエーションを与えた時、イニシエーションを受けたものは自分のエゴで光を使うのか、世のため人のために光を使うのか、そのトレーニングを続けながら世のため人のための時には本当の光が降りてくる、エゴの目的の時には光が降りてこない、この違いを理解し、本当の光を感じられるようにしていく、エゴを使わないようにしていく、こうやってエゴを手放すまでイニシエーションを与えたものも同じような体験が訪れてきて、自分がイニシエーションした人が完全にエゴをなくすまでその人そのものもエゴをなくすトレーニングが続いていくのです。

したがってイニシエーションを与えるものはそれなりに強い責任が伴うことになり、誰でも彼でも次から次とイニシエーションしているものは逆に自分のさまざまなエゴにつぶされてしまい、ついには光のメンバーとしてはふさわしくない言動をとる人も現れてきます。

この日本において実際イニシエーションを与えるという許可を持っているものは、数だけで見ると数百人存在しております。しかしその数百人というイニシエーション与える許可を持っているものは、完全なる光の儀式を正式に受けたものではなく、ただビジネスで、お金で手に入れたり、慣れ合いで知り合いだからという理由だけで許可を得たものが多く、本当の光のハイアラーキーの基準に合ってイニシエーションの許可をもらったわけではありません。

こういう人たちが他の人にどんどんイニシエーションを授けても本来の正しいイニシエーションにはなっていないことが多く、むしろ自分でつくり上げたイニシエーションのエネルギーで次々とイニシエーションを行なっていることになり、正式な光のハイアラーキーから見た時には完全な光の流れに入っていない状況があります。

特にこの日本においては最近そういう人々がかなり増えてきて、イニシエーションを受けたといっても正式な光のラインに入っていない人が多くなっております。これは私たちから見てもとても残念なことですが、ビジネスとしてこういう仕組みが動き出してしまうとどうしても人間のエゴが渦巻いてきて、ただビジネスのためだけにイニシエーションを行なうという状況が進んでいき、光の流れが入ってこない仕組みになってしまいます。

今ここにいる皆さん方は正式に光の流れに入っていますので皆さん方は心配する必要はありません。ここでは正式な光のラインで皆さん方を導き、皆さん方の光の流れを常にチェックしているために、来た当初は光のラインから外れていた人でも数回ここでワークを行なったり、いろんなトレーニングを続けていくうちにマスターたちの許可が降ろされ、正式な光のラインに戻っている人もおります。

したがって今は自分がしっかりとした光のラインにいることだけをまず考えておいてください。ただこういう情報は非常に誤解されやすい情報であるために、他の人には極力何も言わないようにしておいてください。イニシエーションを受けた人に対してそれは本当かどうか分からないとか、光のラインではないよとかいい加減なことを言うようなことは絶対にしないようにしておいてください。

もしいい加減なことを言って他の人を不安に陥れたり、光がしっかり繋がっているのに繋がっていないと言ったり、いろんなことを言うとその責任はすべて言った本人自分自身に戻ってきます。そして自分がもし他の人に繋がっているのに繋がっていないと言った場合は、自分が繋がっていたとしても自分自身が繋がりを切られることもあります。

そのために他の人に言う一言一言はすべて自分に言っているのだということを常に忘れることなく、余計なことは言わないように、常に他の人が正しく進化の流れを進んでいるというのを信じながらお互いに協力し合う心を身に付けておいてください。光のハイアラーキーはイニシエーションを受けた人に対しては光のラインを見ながら、その人にふさわしい活動ができるように仕組みをつくっていきます。

自分の光の量に応じ、最初にイニシエーションを受けた人は自分のエゴに気づき、エゴを手放し本当に自分が光だけの状態であるとはっきりと意識し、活動するまで現実がそのようにつくられていきます。自分のエゴとの戦い、自分の光との戦いが現れるような現実がつくられていくのです。

自分のエゴと向き合いながら自分に打ち克ち、自分の光をどんどん強くして自分だけではなく他の人にまで光が届くようになった、光が他の人を照らすことができるようになった、こういうレベルになってきた時に二番目のイニシエーションが行なわれていきます。

これも通常は光のハイアラーキーのメンバーがその魂に対してイニシエーションを行なうのが普通になります。しかしこの二番目のイニシエーションも同じようにビジネスとして広がっている状況があり、ビジネスで金銭で手に入れたイニシエーションは必ずしも正式な光のラインがつくられていないことがあり、これに関してはまたまったく別の現実が現れてきます。

本来第二イニシエーションにおいては他の人に光を届け、他の人が楽になり明るくなり元気になる、他の人の苦しみを解き放ち、少しでも本来の自分に目覚めるように導いていく、これが第二儀式を受けた人の光のレベルになります。そういう状況が訪れるような現実がつくられ、自分のところに来る人に対し常に明るく元気に接していく、苦しみや悲しみを抱えている人にいろんな導きを与えていく、これが第二儀式を受けた人の現実になっていき、ハイアラーキーはそういう人々を連れてくることになります。

しかしまだ自分がその光のレベルに達していない、それでもイニシエーションを受けた、こういう人に関しては奉仕するということが本当にできるかどうかという現実がつくられていき、ほとんどの場合は自分が奉仕できそうもない状態が自分に押し寄せてくるような感覚を得ることになります。

自分にはほとんど力がない、それでも何かしたい、結局何かしたとしても力が足りないためにほとんどうまくいかない、ビジネスとして立ち上げてもビジネスがうまくいかない、友人と協力し合って何かをしようと企画しても思い通りに進まない、こういう人々は第二儀式を受けたとしても実際には自分のレベルがそこまで達していないという状態に起こる現象となります。

したがって本来はちゃんとしたレベルまで光を強くし、光を高めていき、本当の光のハイアラーキーの許可をもってイニシエーションしたものが自分にふさわしい光に応じてその光を求めている人が近づいてくる、したがって正式なレベルでしっかりとイニシエーションを行なえば、自分のところに来るクライアントや友人に関しては確実に自分の光でそれらを明るく元気にさせ、悩みを解消することができる、このように仕組まれていきます。

ここで行なわれている第二儀式に関しては光のハイアラーキーがしっかりとしたチェックを行ない、その人にふさわしい現実が来るように常に仕組まれていきます。ただそれでも遊び半分でただ受けた人とか、あまり気持ちが乗らずにハイアラーキーをよく理解せずにただ光が強いというだけでイニシエーションを受けた人は、必ずしもハイアラーキーの手助けの元でうまくいくということはなく、場合によっては自分が心から本当に人のために何かしたい、心から人のために奉仕したいという気持ちが強くなるまでは、ある意味では人間的なエネルギーで悩んだり、迷ったりする状況がつくられたりしていきます。

光のハイアラーキーはこのようにイニシエーションを受けた人に対してはその人の現実がうまく設定されていき、少しずつ光を強くし、光のメンバーとして一人前になるように導かれていきます。まだ光のイニシエーションを受けていない人や光のメンバーに入っていない人は、まず日常生活の中で自分に目覚めること、何のために自分が生まれてきて、この人生で何をなしたいのか、自分はこの地球に何をなしたいのか、そういう意識に目覚めることが大事であり、そういう意識に目覚めるためのいろんな現実がつくられることになります。

しかし多くの人はそういうことにあまり関心を持つことがなく、ただ流れに任されていく、ただ言うなりになって動いている、ただ現実を過ごしていく、こういう人がとても多いために必ずしも光に目覚めることができなくなっております。そのためにイニシエーションを受けた人はなるべく多くの人に対して自分に目覚めるように、光に目覚め光の道を歩くように、人のため世のために意識が向くように、そういう方向に常に働きかけ多くの人が光の道に目覚めていくように指導を行なっていただきたいと願っているのです。

光のハイアラーキーの一般的な説明はこうですが、本来光のハイアラーキーはいろんな階層の仕組みによって人間と接しており、マスターが直接人間と繋がりをつくっているわけではありません。この地球上には人間とマスターを繋ぐ組織がいくつか存在し、その組織を通して人間と繋がりをつくっていきます。

マスターはそれぞれ自分が管理できる組織と繋がりをつくり、その組織はマスターからの指示によって人間のために活動を続けていきます。この地球上におけるマスターと繋がりを持った組織はいろんなところに存在しておりますが、ほとんどは人間の世界からは分からないように仕組まれており、表には出てきません。

ほとんど人間の知らないところで活動し、人間には分からないように動いているのです。日本においてはいくつかそれに近いものがありますが、完全にマスターと人間の間を繋いでいるという直接的な組織はほとんどありません。それに近いところがありますが必ずしも特定のマスターに限定されていないために、まだ他の状況における組織とは少し形態が異なっております。

これは別の理由が存在しており、日本という国の特殊性や日本とハイアラーキーとの繋がりの特殊性からもたらされており、他の国とは少し事情が違うと思っておいてください。日本の人々は神道という一つの形態が存在し、神道を通してある意味ではマスターたちと繋がる仕組みがつくられておりました。

そのために特別に他の国の組織のようなものを通して人間と接しなくても神道という形態を通して日本の人々と繋がるということが可能になっておりました。ただ最近の日本の社会において神道的な仕組みを保持したり、神道的な仕組みで繋がるというやり方が年々弱くなってきているために、実際には日本人の中で光のマスターたちと繋がりをつくっている人がかなり減ってきております。

そのために今新たなる仕組みをつくる必要があり、その仕組みについてハイアラーキーの中でいろいろ検討している最中といえるでしょう。日本人はある意味では特定の神を崇拝しなくても直接自分の真心を通して神に繋がるという意識を無意識のうちに持っております。

多くの日本人は心が正しければ、心が清らかであれば神に繋がる、真心を尽くし誠意を尽くせば必ず伝わる、こういう気持ちを持っているために、これは実際にそれによって光のマスターたちに繋がりやすい傾向があるのです。ただ日本人のそういう心の傾向は平均的に見て良い人、大多数の人は心を大切にし、清らかで正しく生きようという心を身に付けていますが、それを強く出しているもの、強い心で正しい心で強く人々と接していく、そういう強さを持った心が減ってきており、多くの人が普通のレベルで光と繋がっている状態となっております。

この普通のレベルだと必ずしも光のハイアラーキーとの繋がりが強くはならないために、人類全体をあるいは日本人全体が光に向かうという力にはかなり弱い状態になっております。できれば強い心を身に付け、本当に正しい行動をとっていく、自分の真心や正しい心を通してしっかりと自分を導き、他人を導いていく、こういう強い心の人が次々と現れてくれば日本人はそれだけでハイアラーキーに繋がる人がどんどん増えてくるでしょう。

ただどうしても弱い心の人が多くなってくると、やはり特別な人間たちを通して導いたり、イニシエーションを行ないながら教えていくという形態が現れざるを得ないと思われます。皆さん方自身がどのように心を成長させ、ハイアラーキーに近づいてくるか、私たち自身もそれを楽しみにしながら見守っている状態といえるでしょう。

②聞いたり読んだりするだけでは成長しない

私は光のハイアラーキーのメンバーでここの場を常に監視しているマスターの一人です。ここの場においてこれまで光のハイアラーキーと称して話をしてきたマスターが数人おります。基本的にマスターとしての自己紹介は許されておりません。そのためにあまり詳しく言うことはできない状態というのを理解しておいてください。

ここにおける光のマスターたちは日本人の意識を高めるために常に意識を向けており、日本人の一人ひとりが次なるステップに向かうに際し必要となること、ぜひこれから理解してほしいことを中心にして話をしております。ただこれまでのいろんな話をここで行なっていても、どうしても核心のところでなかなかうまく成長しないという状態が示されておりました。

話を聞いてその時は良い話だった、心に響いたと感じていても、しばらく時間がたつとほとんど忘れてしまい何事もなかったかのようにただの人間に戻ってしまうのです。こういう状態が続いていると私たちもここで与えるメッセージが本当にどの程度役に立っているのか、本当に日本の人々の目覚めに貢献しているのかどうか、いろんなことを考えざるを得なくなっていきます。

ここでのいろんな話が無駄にならないようにするために、皆さん方自身もただ聞いて良かったと終わるのではなく、いかにそれを生かしていくか、実践していき自分から他の人に伝えていったり、行動で示すことにより光を他の多くの人に広げていく、少しでもここでの成果が行動で広がっていくように意識をしていっていただきたいと思っております。

ここでの活動が少しずつ広がっていくとそれに応じて話せる内容も変化していき、より深い内容を現すことができるようになっていきます。しかし毎回表面だけで終わってしまい光が広がらない状態だと毎回同じような話しをすることになり、深い話をすることがなかなかできなくなってしまうのです。

もし皆さん方がもっと深いレベルの話を知りたい、もっと本当のことを知りたいと願うのであれば、まず自分たちが今の話だけでは不十分という活動をする必要があります。もういつもの話は十分に理解しているのでもっと先を知りたい、十分に行動に移しているのでもっと強い光を呼ぶことを話してほしい、そのような状態になれば私たちも喜んでさらに深いレベルの話を送ることができるようになっていきます。

あくまでも皆さん方の意識に応じて話の内容が変化を起こしていきます。皆さん方が本当に何を知りたいか、何を尋ねたいのか、それを話し合う時、ただの話し合いではなく今までの話を聞いて自分たちはどうそれを生かし、どう使い、どう役に立ったか、さらにそれを生かすためにはどのような話が必要なのか、さらに大きな行動をとるためにはどうしたら良いのか、そういう風にテーマを決めていただけるとそれに応じて深いレベルで話をすることができるようになります。

ぜひ皆さん方の話を進める時、ハイアラーキーからできるだけ深い情報を手にしたい、本当のことを手にしたい、そういう気持ちを持っていろいろと話をしていただければと願っているのです。

Aさんとハイアラーキーのかかわりにおいて、あなたは毎日のように自然や天に向け意識を向けており、常に何らかの光の流れを自分が受けとり、自然界や人間の世界に送り届けようという意識を持っております。それに応じてマスターや精霊たちが動き、いかにもあなたの現実が良い状態にいくようにエネルギーが流されていきます。しかし今のあなたのテーマとしてはいかに自分自身の意識をより多くの人々に広げていくか、自分の世界をもっと大きくしていろんな人間に繋がっていくか、これが今のテーマであるために光のハイアラーキーはそれに合わせ、なるべく普通の自分の意識では届かない人、自分の意識では理解できない人をつれてきて、あなたの意識がいろんなところに向かうように、自分だけの考えではうまく現実が進まずいろんな人のことを考えないと先に進めないような状況がつくられていきます。これはあなた自身の意識を広げようとするハイアラーキーの仕組みからつくられており、あなたがそれをしっかりと理解して自分の世界を大きくしていく、人間の世界に大きく入っていく、そういう風な接し方をしていただければ、よりハイアラーキーの活動が実感できるようになると思われます。

Bさんと光のハイアラーキーとの繋がりは、あなたは光を何とかして多くの人に届けたい、光を使って少しでも日本の目覚めに貢献したいという意志を持っており、それに応じて光のハイアラーキーが活動を進めようとしております。ただあなたの現状において実際には頭ではそういう意識があっても行動がなかなかそれに合っていないところがあるために、せっかく降りてきた光があなたの世界で留まってしまい他の人に広がっていかない状況があります。あなたが正しい光と繋がり、光のメンバーとして活動するためには他の人にもっと光を直接流していく、言葉を使い行動を通してハイアラーキーから流れてきた光を直接他の人に届けていく、この具体的な活動が必要となってきます。それに向け自分がどの程度うまく光を流していけるか、それに気づくための現実がつくられていきます。光のマスターたちはあなたがそれに向けていろんな気づきや目覚め、あるいは光を使うということを実際に行なうための現実をつくっていき、いろんな人があなたのところに来るようにも仕組んだりしていきます。まず自分の心の中で、頭でただイメージするのではなく具体的な言動を通して光が流れていく、それを理解しながら実際にいろんなところに光を流していく行動をとることをやっていってください。

Cさんの光のハイアラーキーとのかかわりは、あなたは日常生活において自分自身の問題や自分の悩み、自分自身の現実に関していろいろと考え、少しでもうまくいくためにどうするか、自分の流れを良い方向にもっていくためにどうしたら良いかを考えたりしております。あなたの近くにいるハイアラーキーのメンバーはあなたのその考えを見ていきながら、あなたがほんのわずかでも他の人のために何かしたい、他の人が喜ぶことをしたい、他の人が良い状態になることを手助けしたい、そういう気持ちになった時にハイアラーキーが意識を向け、あなたができること、あなたが自分の光を使って少しでも奉仕としてできるようなことが分かるように直観を与えたり、雰囲気を味わせたりしていきます。したがって自分の心から何か役に立ちたい、何か人のためにしたい、そう思った時は光のハイアラーキーがあなたに何らかの意識を与えており、エネルギーを流している時と思っておいてください。そう感じた時積極的に自分から行動をとってみたり、他の人に何かをしてみたり、他の人のためにできることをやってみることが必要となるでしょう。そうすることにより光のハイアラーキーとの繋がりがだんだん強くなっていき、もっともっと他の人のためにできること、他の人のために必要なことが分かるようになっていきます。ぜひ自分だけの世界から少し大きく広げてみて、他の人のために何ができるか、そこに意識を向けるようにしてみてください。

Dさんの光のハイアラーキーとの繋がりは、あなたのところに来ている光の仲間たちは、あなたを長年見ていながらじっくりじっくりとあなたを育てております。急いであなたを引き上げるというやり方ではなく、あなたが本当に光に馴染み、光を使い、間違いなく光がこなせるようにあなたを導いております。そのためにあなたは時間をかけながら光を身に付け、成長している状態といえるでしょう。それによって確実に光が身に付いてきており、他の人のために何かできること、少しでも世の中のためになること、そのために光を使っていこうという思いで活動をしております。光の仲間たちはそのあなたにあなたが望んでいる通りの光を流し、あなたが求めた通りのエネルギーを渡していきます。それでもなかなか余裕がなかったり、自分の勘違いや思い込みで少し光が混乱する場合があります。本来の光のハイアラーキーの光とは別に自分の思いによって動かされるエネルギーがあり、それが時々自分に混乱をもたらしていきます。したがって今のテーマとしては本当の光の流れと自分の思いや自分の勘違いなどで引き起こされるエネルギーの違いをまず理解していき、自分のつくり出したエネルギーにだまされないこと、そういったエネルギーに惑わされず本来の光だけをしっかりと使い続けること、これが今のテーマになっております。したがってこのトレーニングをしばらく続けていき、自分のつくり出したエネルギーに惑わされなくなる、もう余計なことやどうでも良いことに惑わされず、本来の光だけをしっかりと使い続けていく、これができるようになった時さらに光のハイアラーキーからの流れが変化していき、より強い光を受けとり、大きな奉仕ができるようになっていくでしょう。

Eさんと光のハイアラーキーとの繋がりは、あなたは光を毎日のように使い、光を本当に自分の体や他の人々のために使おうという意識を身に付けております。ただあなたの思っている光が本当の光なのか、本当に光のハイアラーキーから来ているのかどうか、自分自身でも常に迷ったり不安を感じたり、あるいは光を本当に使っているのかどうかという根本的なところで疑問を抱いたりしております。そういう疑問を持つと同時にすぐに光が途切れてしまい、自分の思いの中に入ってしまい、そのまま光がない状態で自分の考えの中に入り込んでしまいます。もしわずかでも光に関して疑問を持ったり、迷いが出てくると光が流れなくなってしまい、それによって自分自身が余計に混乱の中に入ってしまうのです。あなたが光を信じている限り確実に光は流れ続け、自分の体に入りまた他の人にも届いていきます。いかに光を信じ続けることができるかどうか、どのような状態にあっても光を信じ続けることができるか、これが今のテーマになっており、どこまであなた自身が混乱しても本当の光を信じている、どんな状態になっても光を信じ光と共にある、これができるようになるとあなたが次の段階へと進んでいき、本当の光を使いこなすレベルが強くなっていきます。今は本当の光を感じ続ける、どのような状態でも常に本当の光と繋がっている、これが今のテーマですが、これを克服するとどんな時でも光を本当に使っていく、他の人のため、いろんな状況のために本当の光を使い続けていく、この学びの段階へと進むことになるのです。ぜひ迷うことなく常に光と繋がっている、これを常に信じながら次のレベルへと上がるようにしていってください。

今日は光のハイアラーキーに関してのいろんな話を行なっていきました。皆さん方がさらに深いレベルで意識を高めていけば、次の段階ではさらなる深い話ができるようになるでしょう。皆さん方が成長すればするほど話の内容が深いレベルへと入り込んでいきます。

ぜひ高いレベルの情報を引き出せるように皆さん方も努力を重ねていってください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。




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