20131015 of Central Sun Ascension Report

2013/10/14 宇宙交流会

宗教の神に騙されるな

①傷つき騙されても必ず立ち上がること

我はXXXX(高次元存在)と呼ばれている古来の存在なり。この地球と呼ばれる星において数えきれぬほどのドラマが繰り返され、多くの生命が進化をなし、地球自身が新たなる生命段階に入ろうとしている。この地球の新たなる生命段階へシフトすることは大いなる宇宙にとっての喜びであり、あまたな生命をつくり出した神にとっての喜びともなる。

この地球と呼ばれている星において、人間と呼ばれている生命体が人間の進化の過程においてさまざまな破壊と創造をつくり上げ、地球の進化の流れを大きく変えてきた。人類は地球に強く関与しながらも自らの生命を自ら破壊させ、自らのドラマを破壊のドラマに変えてしまった。

人類がこれからどのような流れをつくり上げ、この宇宙の中に飛び立っていくか、今それを注目して見ているところである。この地球という星でつくられた人類が今のままで宇宙に旅立っていくと、この宇宙は地球の生み出した人類によって一変する状態になってしまう。この宇宙を平和な光で一つにしようとする目的で人類をつくり上げたが、今地球から旅立とうとしている人類は破壊や恐怖をまき散らし、この宇宙を次々と混乱の中に陥れる働きをする流れが見えている。

宇宙にとって地球の人類は混乱の種であり、破壊を導く種になってしまう。この地球の人類が当初予定されていた平和な光をつくり出す人類になるためには、地球上の人類に根本的な変化が必要とされる。今の地球の人間の意識ではない、根本的に異なる人間の意識が必要とされる。

この地球の人類の創造に関与したものたちの多くの神と呼ばれている存在は、ほとんどが人類をコントロールして、あわよくば宇宙を自分のものにしようとする存在たちによってつくられてきた。当初地球の人類は素晴らしき光の王子によってつくられ光の世界を宇宙に広げる役割を持っていた。

しかし人類をつくる計画が他のものたちに知れわたるに従い、人類をわがものにしようとするものたちが多次元の世界から入り込んできて、次々と人類の創造計画に介入してきた。光の王子は多次元からきた存在たちに封印されてしまい、地球上の人類を正しく導くことが困難になってしまった。

その隙に乗じて多次元からやってきた神と呼ばれている存在は、地球上の人間を支配していき、自らが神となり、この宇宙を悪で支配するエネルギーを人間に与えていった。何も知らない地球の人間たちは神を信じ、神にすべてを預け、神の言うなりになってしまった。

本来の地球上の人類の計画として、光の王子はこの宇宙における最高の人間をつくろうとしていた。どのような悪にも屈することなく、どのような妨害にも負けることなく、宇宙における最高の素晴らしい人間として活動できるようにプログラムしておいた。しかし後からきた神と呼ばれるものたちは光を使う部分を次々と封印させていき、光以外に意識を向け、光でないものを広げていく部分だけを目覚めさせていった。

この地球の人間は今とても大事な時期に生命をおいている。今までの流れを続けていけば人類の進化がさらに進み、いずれ宇宙へと飛び出していき、闇を宇宙に広げていく役割をすることになるだろう。光を保持するものたちはこの地球の人類を本来のプログラムに戻そうとしてさまざまな仕組みを工夫している。

本来の光の王子がつくろうとした人類は、完全に別のものにつくり変えられてしまい、神なる存在たちにすべてを牛耳られてしまっている。光の王子が封印される時、光の王子は完全につくり上げた人間のモデルを極秘に別のところに移し、絶対に見つからないように隠していた。

この地球上でさまざまな神が暴れ回っても極秘に隠された本来の人間は決して見つからないように保存され、時を待っている。光の存在たちはその光の本来の人間を見つけ、光の仲間たちだけで極秘に作業を進めていった。決して神なるものに見つからないように、コントロールされないように厳重に管理されながら、本来の地球の光の人間をつくろうとしていた。

新たなる地球が少しずつ姿を見せるに従い、光の人間を少しずつこの地球に現し、誕生させようと計画が進められている。本来の光の人間は地球の人間に比べれば進化の流れがまったく異なり、物事の考え方や行動の仕方においてもまったく異なる人間になっている。

この光の人間は現在の地球の人間とはまったく波動が異なり、本来の人間として活動するのは極めて困難になっている。ただこの光の人間は地球の光を宇宙に届ける役割を維持しており、地球における素晴らしい光を宇宙のあらゆる領域に広げることができる能力を身に付けている。

この光の人間は宗教的な神にまったく感知されることなく、地球の人間が持っている欲や執着にもまったく反応することなく、ただひたすら光を届けることを考えている。ただ光を届ける役割において地球自身がつくり上げた光はまだとても弱く、異なる人間たちを統合する光や考え方の異なるものを繋げる光、異なるものを受け入れる光、このような光がまだ弱いために、いくら光を宇宙に広げても争いや差別や混乱がなくなる力はまだ身に付けていない。

宇宙にはさまざまな働きや計画があり、この地球の人々にはほとんどが隠されており、秘密の計画になっている。この地球を支配しているものがその計画を知ろうとして、いろんな光の存在をつかまえては聞き出そうとしたり、探ろうとして偵察をしたり行なっている。

どのようなマスターでもわずかな隙をつくればすぐに偽物の神がやってきてだまし白状させようとする。したがって普通の人間やマスターや天使たちには本来の計画は秘密のままであり、本当にこの地球を管理するものだけが計画を理解しており、その計画を他のものたちに知らせることはまったく行なっていない。

あなた方が新しい地球に向け、自分を変えていき光と共に歩き、光の世界を実現しようとしている。光と共に歩く、口で言うのはとても簡単であり、心を強くすることも口で言うのはとても簡単である。しかしすぐに心弱く、惑わされ、希望を失われ挫折してしまう。

多くの光を求めるものたちが学びの過程で挫折し、打ちひしがれ、そして結局は光の道をそれてしまい、別の神に操られてしまう。あなた方が本当の光を求め学びを続ける意志があるのであれば、どのようなことがあっても決して挫折することのない、強い心をまず身に付けて欲しい。

これからの学びにおいて苦悩や迷いは何度もあるだろう、何も苦労することなく一切悩むことなく光の道に進むということは存在しない。何度も悩み何度も苦しみ光の道を進んではまた間違った方向に進んでしまう、間違いに気づき自分を責め、人を責め、そしてまたやり直してまた前に進む、これを何度も繰り返せば、何度も間違い、光から離れたり、他人を責めることをしてもそれは構わない。

そこで諦めることなくさらにまた心を正し、また光の道へと進んでいく、それだけをしっかり行なってほしい、どのように傷つき、疲れ、もう嫌になったり、もうやりたくないと思っても諦めることなく光の道へと進んでほしい。

この地球は光でないものに牛耳られており、ほとんどの人間が光でないものの言うなりになっている。ライトワーカーと呼ばれるスピリチュアルな学びをしている人間のほとんどが別の光を学び、真実の光から離れていっている。自分こそが正しい光だと口にしているものほど誤った光を進んでいる。

ここにいる人々がこれからも何度も迷い苦しみ悩んだとしても、また冷静に考え、光を取り戻し、本来の道を進んでいく、それが確実に確認された時、本当に光を求めて歩むものがいる時、いつの日か本来の地球の光の人間が援助にくるだろう。そして本来の光の人間と協力し合いながら素晴らしい愛や光を身に付け、そして宇宙に通用する愛や光に変換させ宇宙に広げていく、本来の地球で活動しようとしていた本来の人間を何とかして地上につくりたいと願っている。

もし光の人間が少しずつ地上で活動をはじめ、闇の人間に負けることなく正しい行動をし続けるのであれば、本来の光の人間が力をつけていき、悪なる波動を地球から少しずつ追い出せるようになっていく。この地球の多くの人間から光を取り戻し、本来の光で活動できるようになり、神と称して人間を支配していたものたちの影響を弱めていくと、地球の人間が少しずつ本来の人間に変わることが可能かもしれない。

それがどうなるのかはまだ何も決まっておらず、見ることもできない。ただここにいる皆さん方がどのようなことがあっても光を常に見つめ、決して別の光にだまされたり、惑わされたりすることなく、間違っても戻り、倒れても立ち直り、落ち込んでもまた再びはい上がる強さを身に付け、常に本来の光に戻ることが可能であれば地球は救われる可能性が出てくる。

そのためには皆さん方が決して別の光にだまされることなく、惑わされることなく、邪魔されることなく、別の光と完全に繋がりを断ってほしい。面白半分に神の学びをしたり、神について知識を増やそうとすると確実に別の光に繋がってしまう。神を学びたければ常に自分の中にいる神に意識をしてほしい。

自分の外に神を思う限り、それは別の神になる。あなた方にとって神は自分の中にしか存在しない。自分の外に神を思うものは必ず本来の神ではないところに繋がっていく。何が真実の光で何がいつわりの光なのか、これは自分で見抜くしか手段はない。誰も教えてくれず、すぐに見分けることができるものでもない。

ただ難しい言葉を使い、もっともらしく言うものほどいつわりに近い。真実の光はただ輝いている。無駄な説明や余計なことは口にしない。いちいち説明してもっともらしいこと言うことはない。神なるものも本来の神はただ神として君臨している。いちいち我は神なりと人を強く圧倒するような姿形で現れることはほとんどない。

そういう圧倒的な神を願っているものは圧倒的な姿で現れたいと願っている別のものがやってきて、いかにも神として振る舞っていく。スピリチュアルな世界における神はほとんどがそのような存在たちによってつくられた演出であり、真実の神はほとんど宿っていない。常に自分の中にいる神を見つけ、神を見い出し、自らが神となって行動することを理解してほしい。あなた方が自らの中に神を見い出し、神として行動する時、本当の光の人間が共に歩きこの地球を本来の地球の働きに戻していくだろう。

この地球は地球を支配する神々によって完全にコントロールされ、人間が完全にコントロールされ、人間としての役割も変えられてしまった。宇宙においてとても大切な役割が消えようとしている。しかしまだ私は諦めてはいない。わずかでも光を目指し光と共に歩き、本来の光を広げようとするものがいれば、そのものを徹底的に調べ本当に可能かどうか、倒れてもまた立ち上がってくるか、傷つき疲れてもまた復活するかどうか、何度もその人間を試し、そして十分に立ち上がれる強さがあるものがいれば、そのものと共に光を広げる働きをしていただこうと思っている。

まだまだ隠された仕組みがたくさんあるためにすべて教えることはできず、一人ひとりに細かく説明することもできない。皆さん方は分かってから行動するという意識を変えていき、ただ神を感じてそれを行動に移す、直接神に繋がり直接自分の中の神と共に行動する、それを行なってほしい。

あくまでも自分の中にいる神が自分にとっての神であり、地球を支配しようとしている宗教的な神や名前を持つ神、威厳さをただ保っている神は本来の神ではない、自分の中にいる神をしっかりと感じ、その神を具現化させていく、心の中の神をしっかりと表に出していく、ただそれを行なってほしい。

これからの人類の流れにおいて一人ひとりがさらに試されていく、どこまでいっても常に試されていく、本当に自分を神の道具として認識しているかどうか、本当の内なる神を理解し信じているかどうか、支配しようとしている神にだまされていないかどうか、常に試され間違いは大きな挫折を体験し、自分を疑い他人を疑い進む道が分からなくなるだろう。

しかしそれでもまた立ち直り本来の光を見い出し、また前に進んでいく、ただそれを行なってほしい。間違ったからといって、違っていたからといって決して自分を否定したり他人のせいにしたりせず、ただ単純に本来の方向を見つけ出しそこに進んでいってほしい。

Aさん、あなたが神となって行動するには、心の中の神をしっかりと信ずることであり、名前がなくても実感がなくても自分の中に真の神が存在している。今自分が行動できるのも光の道を歩んでいるのもすべて自分の中の神の導きであり、神の導きがあるから今ここに来ていること、それをまず信じてほしい。すべてを理解できればどのようなことがあっても常に神がそこにあり、間違いはなく、自分を強くする体験として神が与えた試練をありがたく受けとることができる。あなたが心の中の神としっかりと繋がり一つになった時、あなたには新たなる能力が目覚めていく。人間を感じた時にその人間がどのグループに属するか、その人間がどのような役割をもってどの道を進んでいくか、それを内なる神が教えてくれる。あなたの内なる神は人々の特性を見る能力を持っており、あなたはそれを受け継ぐ権利を持っている。内なる神と繋がり内なる神を表に出し、自分の光を正しく使いながら人々を正しい方向へと導いていってほしい。

Bさん、あなたが本来の正しい光の道を進むためにぜひ克服せねばならないものがある。人とのかかわりの中で常に自分にとって何か目ざわりなもの、気になるもの、避けたいと思うもの、こういう心が動き出していく。この人とのかかわりにおいて湧き出てくる何か気になる思い、目ざわりと思う感覚、このような波動があなたの心を乱していき、それによって光から離れていき、いつの間にか光でないところへと意識を向けてしまう。何か心が動いた時、それはもう光から離れようとしている意識であることを理解し、自分自身をしっかりとコントロールすること、自分の心をしっかりと感じ、今自分はどういう心を持ったのか、なぜ違和感を感じたのか、自分がそのような感じを受けたのはなぜか、それを見つけようとする。そうすると自分の中にある意地やプライド、傲慢さ、いろんなものが隠れていたことに気がついてくる。人々を大きな目で見つめようとしていても、つい沸き起こってくる傲慢さやプライド、それが少しずつ姿を見せてくる。自らのその波動に気がつき、自分で少しでもその心を愛に変え、他のために自分自身を律するように心がけ、他を許し、他をいたわる気持ちになっていくと、自分の光が少しずつ強くなり他人を心から愛せる波動へと変化していく。あなた自身が自分の心をしっかりとコントロールし、邪なものに関与しなくなると、あなたの中の神があなたを使いながら新たなる試練を通して役割をなそうとするだろう。あなたの神はあなたの体を使いながら人間の背後にあるさまざまな仕組みを見抜き、いかに人間がだまされているか、巧妙な仕組みにだまされ人間以外のものに利用されているかが見抜けるようになっていく。さまざまな仕組みに気がつき人間の力や心だけではどうしようもない仕組みがつくられていることに気がついてくる。あなたの神はその仕組みを見つけると同時にその仕組みを解除したり、取り外したり、破壊させる力をあなたに与えるだろう。あなたがそれを使いこなすためにはまず自分の心をしっかりと律することができるようになり、どのようなエネルギーにも自分が反応しないこと、自分自身は一切人のエネルギーに関与することなく、むしろその背後にある仕組みに目がいくようになる、それを身に付けるようにしていってほしい。

Cさん、あなたがこれからの光の道においてさまざまな試練を体験しながら、少しずつ光として目覚め動き出していくだろう。今はまだ光の流れに入ったばかりであり、分からないことも多く、学ぶべきこともたくさんあるだろう。しかし光の学びは知識ではないこと、知識を得ようとせずにハートで感じ、ハートで判断する、ハートで見抜く、この感覚を養っていってほしい。ハートで感ずる練習をしていろんな話を聞いたり、いろんなエネルギーを感じた時、ハートでどう反応するか、ハートが喜びをもって心から受け入れるハートになった時、それは真実の光であり、ハートが委縮し何かつまってくる、そう感じた時は光ではないものが充満していることを現す。自分のハートをしっかりと感ずるようにトレーニングしていき、話の内容ではなくハートで判断していく、いかにもっともらしい話であってもハートがつまる感じがしていれば、それはまがい物であり、信用するに値しない。ハートをしっかりとトレーニングしていき本当の光だけをしっかりと受け入れるようにしていく、それが十分に行なえるようになると、あなたの心の神はその良い光の中で生まれあなたと共に歩きはじめるだろう。あなたは正しい光と反応し自分の心の神と共に歩き、新たなる目覚めを心の神から受けることになる。あなたの心の神は周りを感じながらそこに隠されている仕組み、特に人間の意識を下げようとする仕組み、人間を陥れよう、人間を下げようとする仕組み、そういう仕組みに敏感に反応していき、それらを見つけながら、それらの働きが行なわれないように変換させていく、またそういう仕組みにだまされ利用されている人間に反応していき、それらの人間がいかに巧妙にだまされているか、堕落するシステムの影響をどれほど受けているか、それを見抜けるようになっていく。あなた自身が正しい光に反応するようになっていくと、一人ひとりの正しい光とそうでない光が分かるようになっていき、一人ひとりにとっての正しい光を見つけ出し、それを導いたり教えることができるようになっていく。惑わされていたもの、間違って学んでいたものたちが本当の光を見つけ出し、間違いから取り戻せるような方向を教えることができる。自分自身の心の神をしっかりとそこにもってきて、心の神と一緒になって人々を救っていく、ぜひその活動を行なっていってほしい。

Dさん、あなたは光を求め、光を目指し、光の試練を何度も受けている。光と思いながら光でないものに惑わされ、混乱した時期も何度も経験している。そしてまた立ち直り、立ち上がり、歩きはじめていく。この強さはまだまだ必要であり、これからも惑わされ立ち直ることが何度もあるだろう。自分の心を強くもち何度も何度も立ち上がってほしい。あなたと共に歩こうとしている神はあなたをとても大切に導いている。あなたが心から人のために尽くし、本当にその人が光になってほしい、本当に光として生きてほしい、そういう思いを心からもち、本当にその人のために尽くすことを行なっていくと、あなたの神は目覚め動き出し、あなたと共に光を出そうとしていく。あなたの神が目覚め動き出すとあなたは神と共に癒しや目覚めの光を出していき、あなたの光を受けるものが自分が何であるか、自分はなぜここに来たのか、自分はこれからどのような方向に進むのか、そういったことが神を通して分かるようになっていく。あなたが人々にしっかりと意識を向け、その人の光を見ようとする時、その人の光が見えてきて光の特性や方向性、進むべき道、いろんなものが次々と感じられてくる。あなたの神がそれを教えていきあなたはただそれを感じとっているだけである。その神としっかりと繋がり感じとるためには強い光を常に保持する必要があり、間違っても間違っても自分を信じて立ち直る、どのようなことがあっても自分の神を信じてまた立ち上がり進んでいく、この強さを身に付けてほしい。それによりあなたの神は常にあなたを通して導き、あなたが光を見つける度にその光をしっかりと教えてくれる。人々の光の方向性、光の特徴、進むべき道、それらをあなたの神を通して見つけていってほしい。

Eさん、あなたは自分自身の光にまだ弱さを感じ、自分自身がまだ完全ではない感覚を常に感じている。その思いによってさらなる学びを進めようとする、さらに努力しようとする、もっともっと学びをしようとする、その気持ちが湧いてきて自分をしっかりと上に成長させようとする、この意識は大事であり常に自分が成長していく、進化していくという心をつくり出し、自分自身をより高いレベルへと引き上げようとしていく。しかしその思いが強すぎると現在の自分に否定や不安が入ってきて、今の自分を認めることができなくなったり、信頼できなくなってしまう状況もある。自分を高くもっていこうとする気持ちそのものは構わないが、今の自分を否定するぐらいに次のレベルを目指す必要はない。今の自分をしっかりと認め今できること、今身に付けていることを受け入れ、それを使いこなすことが必要となる。今できることを何度もトレーニングしていき、より安定させた光を使えるようにする。今の自分の光を何度も使って信頼できる光にもっていき、安定させ、ばらつきのない光を使えるようにしていく、これを徹底的に行なってほしい。今身に付けた光を何度も使いこなし、すぐに諦めたり自信をなくしたりせずにできることを自信をもって積極的に使っていくこと、それの繰り返しによって自分の波動が高まり新しい自分を見つけ出していく。あえて何かを新しいことを学んで波動を高くするのではなく、今できることを何度も行なうことによって波動を高くしていく、これを身に付けてほしい。今できることを何度も行ない、繰り返すことにより光が強くなり、これまでできなかったことができるようになり、新しい自分も目覚めていく。あなたの中の神はあなたが安定し強い光を維持できる時に動き出し、あなたの光を使うようになっていく。あなたの中の神があなたの光を使いはじめると、あなたはいろんな状況において的確に人々の方向性や地球の方向性を感じとり、そこに向かって正しい光を使うことが可能になっていく。人々の間違った概念や間違った方向に左右されることなく、本来のあるべき方向に向かって光を使っていく、人々のいろんな感情や概念にも惑わされることなく、本来のあるべき方向にただ進んでいく、こういったことができるようになっていく。あなたの神はそれを行なうためにあなたのつくり、あなたと共に活動しようとしている。人々を見ながら本来の方向はどうなのか、その人の進むべき道の本来はどこなのか、それを心から感じとってほしい。自分自身の概念や感情ではくハートから感ずるもの、内なる神から感ずるもの、それを感じとって地球の進むべき方向や人々の進むべき方向を感じとり、そこに向かってエネルギーを動かすようにしていってほしい。

皆さん方が本来の光に進み、あるべき地球の方向に進み、内なる神と繋がり、本来の役割をなしていく、それに向けてのアドバイスをしていきました。まだまだはじまりであり、これから何度も迷い、打ちひしがれたり、また立ち直ったりを繰り返していくでしょう。

しかしそれで十分であり、何度も何度もまた立ち上がり、そしてまた本来の方向へと進んでいってほしい。そのまま諦めたり光から離れるのではなく、間違ってもまた気づき、また歩き出す、その心を身に付けるようにしていってほしい。それではここまでにいたします、ありがとうございました。

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