20130621 of Central Sun Ascension Report

2013/6/21 大阪特別ワーク

人間の意識に応じて神の現れが変わってしまう

①神に名前をつけると働きを制限する

私は太陽のマスターとしてお話をいたします。今日は夏至というテーマでワークを行なうことになり、皆さん方に一番太陽のパワーを感じてもらい、新しい流れに向けて新しい体をつくっていこうと思っております。今日は太陽からのマスターと宇宙のマスターたちが協力し合ってこの場をつくり、皆さん方のエネルギー的なシフトを手伝っていこうと思います。

私は太陽神としてお話をします。太陽神は古来から人間と強い繋がりをつくり、いろんな時代を人間との間で過ごしてきました。ただ地球の人間とはいろんなエネルギー的な影響により正しい太陽神としての現れを現すことができず、さまざまに変化した形で認識されております。

ただ太陽神と呼ばれている場合はとても神聖な波動を送ることができ、人間の生活に必要な生命のエネルギーを十分に届けることができました。ただ人間が自分たちの間違いや自分たちの否定的な言動によって、正しく太陽のエネルギーを受け取ることができなくなった時、まるで太陽をネガティブなもののように認識し、不用意に恐れたり、あるいはただ祈り、ただひたすら願うという意識をつくり上げてしまいました。

このような意識からそれに合わせた太陽神がつくられてしまい、人間に対して力強く、あるいは支配的で人間をコントロールする太陽神が生まれてしまいました。これらの太陽神は本来の太陽神ではなく人間のつくり上げた太陽神であり、いまだにそれを信じているものはその太陽神が人間に現れてきて影響を与えたりしております。

一般に人間が名前を付けるとその名前に応じた太陽神が人間によってつくられ、その名前の付いた太陽神が人間世界で活動を始めることになります。それぞれの宗教や、それぞれの文明、いろんな時代において名前の付けられた太陽神が現れてきて、それらが人間の意識に影響を与えております。

皆さん方にまず理解していただきたいのは、太陽神に対してもう名前を付けて特定の太陽神から何らかの恩恵を与るとか、繋がりをつくる、あるいは自分との関係をつくるということはもうやめにした方が良いでしょう。名前を付けるというのは人間から見た場合に所有的なエネルギーがつくられてしまい、それは本来の太陽神を波動を下げてしまう影響をつくってしまい、本来の太陽神の活動ができなくなってしまうのです。

したがってこれからは特定の名前を意識することなく、ただ太陽神、そのようにして認識し特定の名前をあまり使わない方が良いでしょう。天照大御神という存在がいます。この存在もある意味では人間によってつくられた存在であり、人間によって現れた方がかなり変化してきます。

信じている人、信じていない人、あるいは人間が強くイメージしている度合い、それらによって天照大御神の現れ方がすべて変わってきます。本来の天照大御神は今の日本の人々がどれだけ正しく理解し認識し、その実態を掴もうとしてもまったく掴むことはできません。

そのために天照大御神という実態をそれほど気高く、素晴らしい進化をなし、人間の意識ではとうていとらえることができず、ましてや名前でさえも言うことができない、そういう認識をしっかり持った上で天照大御神という名前を使うのであれば、その範囲内で天照大御神は光を届けることができるでしょう。

しかしあたかも人間であるかのような意識をつくってしまい、限定された認識で天照大御神を認識すると本当にその範囲内の天照大御神になってしまい、本来の活動ができなくなってしまいます。その意味においてまず皆さん方の意識をはるかに超え、進化もかなり高度なレベルにまで発達し、人間とは桁違いに違う大いなる存在、人間の学ぶべきものはすべて終了し、さらにいくつものはるか上の段階で進化を成している、それだけまったく異なる次元で活動している存在を天照大御神と認識した時に、その範囲内で天照大御神と接することができるでしょう。皆さん方もそういう認識を忘れることなく高い波動の存在をしっかりと天照大御神として認識しておいてください。

②本来の天照大御神を

天照大御神、日の本の人々、アマテラスと呼ばれ繋がりがあること喜びを感じます。日の本を辿ると我がアマテラスの仲間たちに辿り着き、日の本の一人ひとりはアマテラスの仲間、一員であることをお忘れないようにしてください。一人ひとりが地球においてアマテラスの働きをなし、自ら光を広げ幸せをつくり出し喜びで満たしていく、この使命があるのです。

遠い昔、アマテラスの思いを地上に伝える素晴らしい光がありました。地上の人々はその光の存在を天照大御神と呼んでおりました。今その光の存在はある理由で現れることができなくなり、日の本の人々が天照大御神との繋がりができなくなっております。

日の本の人々はこの大いなる光の存在、古来、天照大御神として呼ばれていた存在を復活させ、以前と同じような仕組みを取り戻す必要があります。そのために一人ひとりの心の中にまず太陽をつくり出し、我が天照の光を直接受け取れるようにすること、一人ひとりの心の中に天照を復活させ取り戻し、それが集まることにより本来の天照大御神が戻ってくるでしょう。

一人ひとりの心の中に天照を復活させるためには自ら太陽となり、常に他を照らす役割を決して忘れないこと、いつでもどこでも明るく元気に生命と接し、生命のために我が光を全力で出していく、他を生かすこと、他を喜ばすことに常に意識を向けていく、これを決して忘れないようにしておいてください。我が仲間たちが一人ひとりに最大限の光を与えよう。

ああ目覚めよ、
ああ美しき心、
人へ広げよ、

③鏡としての月の働き

月詠命として来たり。天照の光を我が鏡を通して自らの力では届かないところへ光を届けよ。一人ひとりに鏡あり。遠くへ反射させる鏡あり。我が力によりその鏡をさらに強化せん。我が光を感じ、自らの鏡を感じ、遠くまで届くように広げん。

光のないものを見た時、自らの天照の光で照らす。あるいは鏡を使い見えない所も鏡で天照の光を届けよ。

それではメッセージにいきます。


Aさん、天照様からのメッセージをお伝えいたします。あなたは今新たなる肉体の流れに入っており、一つひとつが自分の波動の変化に関係しています。強く生きること、生きる強さを持っている限り新しい体を手にし、太陽に愛されて進化していくでしょう。決して弱音を吐かず、生命力を信じ強く強く強く生きていってください。

Bさん、ラーの宇宙からお言葉がきます。あなたの心の中の闇をしっかりと見てそれを完全に克服するようにしてください。あなたの心の中の闇は自分で気付いていないところに巣がつくられており、それがあなたの一番最後のテストになっております。これに気付き手放せた時、あなたのエネルギーが大きく変化していき新しいパワーを手にすることができます。ぜひ自分の弱さ、自分の中の見ていないものをしっかりと見つけ手放せるように、意識を持っていってください。

Cさん、瓊瓊杵尊。心正しく生きる、それを行なうために何が正しいか、何が正しくないか、それをしっかりと理解すること。自分だけの正しさで満足しないように。宇宙における正しさを見つけ、生き方として徹底するように。

Dさん、太陽神としてお話をします。心の強さ、心の強さがどこからつくられるか、毎日毎日の繰り返しの中で、何気ない日々の暮らしの中で、マンネリ化したような日常生活の中で、一瞬一瞬力強くしっかり生きること、一瞬一瞬に命の一つひとつが全力を出して生きている、そこに意識を向けそこを感ずる時、自分の命の全力で生きようとする、一瞬一瞬全力で生きている命に目を向け、そこに繋がること、自らが強い命を手にし強い心がつくられてくる。

Eさん、天照大御神様からのメッセージ、光の声、常に光を忘れず自らの光をしっかりと出すこと、言葉一つひとつが美しい光であり、美しい言葉だけを出すこと、嘘偽りなく楽しい他を喜ばせる美しい言葉を出すこと、あなたから出る美しい光を楽しみにしている。

Fさん、暁の太陽、役割は強さが必要となり、どのような障害があっても必ず乗り切れることを信じてください。障害があなたを強くし、より光をもたらし、より多くの人に奉仕できるようにつくられたものです。自分に負けることなくしっかりと光として行動すれば必ず乗り切ることができます。結果に惑わされず自らが強くなること、光を使えるようになること、それが目的です。物質的な現象の成功、失敗はまったく関係ありません。自らが強くなり、光を多く出せるようになればそれは成功なのです。自分が立ち向かうもの、よく理解していき一つひとつをしっかりとこなしていってください。

Gさん、太陽神からのメッセージです。今あなたに新しい光が届けられています。体を変え意識も変わるために届けられています。これまでの学びが少しずつ変化し、新たなる学びに入っていくでしょう。自分の中に巻き込まれているさまざまな波動があり、それを整理していってください。これからの自分に必要なものと、これからの自分に不要なものがあり、それを整理することです。もし不要なものにしがみ付いていると先に進めなくなることがあります。本当にこれからの流れに必要なものかどうか、自分をよく理解してこれからに必要なものをしっかりと身に付けていってください。

Hさん、太陽のマスターからメッセージがあります。太陽の動きが活発になるに従い、あなたの能力も目覚めていきます。初めは体がうまく動かないかもしれませんが、時間が経つうちに少しずつ肉体が慣れ、パワーが使えるように変化していきます。体で感じたら何か新しいことを工夫してみてください。何かできると感じたもの、できそうなものを感じたら積極的にやってみたり、挑戦したり、練習を重ねてください。眠っている能力が目覚めたり、思ってもいないことができるようになったりしていきます。太陽を自分のものとすればする程能力が目覚めていきます。ぜひ自分の体の変化を感じながら新しい能力を目覚めさせていってください。

今日は太陽のパワーを中心にして皆さん方の目覚め、あるいは肉体的な調整を行なっていきました。夏至ということで太陽の力が一番強い日になり、普通の日では降ろすことのできない波動を降ろすことができました。しかし最終的には一人ひとりが太陽となり、太陽として人々に接していく、常にこれは忘れないようにして本来の日の本のエネルギーを復活させ、太陽との繋がりを強く戻していく、この本来の日の本の役割を決して忘れないようにしておいてください。それではここまでにいたします、ありがとうございました。

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