20210211 of Central Sun Ascension Report

/天之御中主大神/地球に降ろされた偉大なる計画/さまざまな民族や国を一つにする/実行に移したのは日本に来る前のシュメール人だけ/辿り着いた古来の日本の地は未熟な人間たちだった/従順な人間たちに文字と秘儀を教えていった/男性性と女性性を共振させることで第三のエネルギーを創り出せる/スメラノミコトとキサキノミヤ/光の五次元世界はスメラノミコトの目覚めから始まる/ほかの星々から人間たちが来れるようになる/言葉ではなくエネルギーで広げること/二極性を超越する/

2021/2/11 特別セミナー:天之御中主大神

このメッセージのいいねポイントは

スメラノミコトとキサキノミヤで新しい宇宙を創り上げる


①二極性を超越させる秘儀を身につけること

私は天之御中主大神(アメノミナカヌシノオオミカミ)。この名前は本来の名前でもなく、ある意味では役割、称号、そういう位置づけと思ってください。人間一人ひとりについている名前ではなく、当時、いわゆるシュメールの方にいて、いくつもの役職があり、そこで一つの作戦部隊のトップの称号として与えられたものになります。

今、私はその称号のエネルギー、人間的な意識ではなく、称号としてのエネルギーで話をしていきます。

宇宙の偉大なる計画が地球に降ろされ、それぞれの地域、国や都市によって受け取った者がおりました。エジプトでもインドでも、今のインディアンのところでも、それぞれ受け取った者たちがいて、それぞれがこれからの地球の変化に合わせ、少しでも良い暮らしができるようにほかの民族と交流すること、自分たちだけで生き残ろうとせずに協力し合い、和をつくり人類が一つになること、そういう指令が降ろされていきました。

当時、進化していた文明の者たちはこの情報を受け取り、少しでも自分たちの良い文明を残し、地球上から争いがなくなることを考えていきました。しかしそれを実際に行動に移すまでに広がったのは、この日本に向けての作戦だけになります。

ほかの地域の者はどうしても自分たちの地域の中で主導権をとる、支配するという意識になってしまい、地球が一つになるという意識は現れてきませんでした。日本に向かい、出発したグループは、はじめは理想の国を作り、そこを中心にして地球が楽園になる、地球が天国になる、それを本当に信じて旅立っていきました。

東へ東へ進みながら、いろいろ困難な状態があっても、天国を作ることに比べればそのような困難は苦ではない、そういう意識で進んでいきました。もちろん何百年も時間がかかり、少しずつ少しずつ進んでいきましたが、その過程において新しい文化を取り入れる、新しい民族と交流する、そういったことが行なわれていき、お互いの文化交流、お互いの意識交流が行なわれていきました。

しかし一般に東に進むにつれ、文明度は下がっていき、争いが多くなり、道徳基準も落ちていくような感覚になっていき、本当に東へ向かうことが天国なのか、多くの者がだんだん疑問を持つようになっていきました。

中心となっている指導者的な者がそういう声をなるべく消すようにして、夢と希望のある土地へ向かうように意識を高めながら進んでいきました。しかし途中、何度も襲われ、持っているものが奪われたりして、かなり生命の危険を感ずることが多くなっていきました。

そして最終的にこの日本、蓬莱の地、そう呼ばれているところを見つけることができ、そこに向かってもう少しという意識で辿り着いてきました。

辿り着いたところ、確かに人間的にはおとなしく、従順な者が多かったですが、やはり意識レベルそのものが低く、あまり発達した状態ということはできない意識になっておりました。それでいろいろ文化的なもの、文明的なものを教えていき、記録する、証拠を残す、あとで確認できるようにする、そういった手法が多く行なわれていきました。

そのころからこの日本の地は記録を残すということに意識が向いていき、シャーマニック的な世界から一種の文化革命のようなものが起こっていきました。この言葉や意識の変化がとても大きく、いわゆる縄文人と呼ばれた者たちは、文字は使いませんでしたが、記号的なものと言葉の力はとても素晴らしいものをもっており、言葉と、意識的な使い方や植物や自然のものの使い方、そういうシャーマニック、アニミズム的なものはかなり進んだものをもっておりました。

したがって最初のころは、現地の者たちがもっていた特殊能力と文明的な文字の世界を融合させたものが少しずつ形成されていき、それが皆さん方のいう弥生という文明を作り上げていきました。

したがって意識レベルの高い者は文字に興味をもち、文字でコミュニケーションをとる、言葉ではなく文字として記録に残す、あとで確認する、そういったやり方を身につけていき、そこに興味をもった者はいろんな文字を覚える。そこに意識を向けていたために少しずつ記録としての役割が中心になっていき、記録する者が高いレベルの地位を占めるようになっていきました。

そしていろんなものを記録に残す、筆を使って、紙のようなものを作り上げてそこに記録する。途中の中国で学んできた技術をうまく生かしながら、この記録するという手法を身につけていき、それが一定のレベルまで進化を高めていきました。こうやって言葉の魔術と、記録するという文明的なものを取り入れ、この地の人々が急速に変わっていきました。

入ってきた二つのグループの者たちは、はじめは辿り着いた喜び、天国に来た喜びで、お互いに喜びを分かち合い、本当に良かった、達成したという、そこだけで協力し合い、一緒になっておりました。しかしそれぞれ海と陸を渡ってきた者たちは、だんだん行動の仕方の違いや考え方の違い、そういったものが少しずつ表に現れてきて、それが行動や共存するやり方にズレを生じさせていきました。

やはり海の者の方が、いわゆる言葉遣いが荒い、攻撃的という意識になっており、陸を通った者はのんびりとしながらも無責任であったり、あるいは都合のよいようにごまかしてしまうという意識があったりし、そういう心の違いがだんだん大きくなっていき、そのうちにすれ違いが生ずるようになり、自分たちの体験してきた財産や意識を残すために、それぞれ自分の拠点を作ることを考えていきました。

この自分の拠点を作り上げるという意識になるころから、スメラノミコトを協力して降ろすという意識が変わっていき、それぞれ自分たちの都合の良いスメラノミコトを作り、自分たちが主導権を保持できるように変わっていきました。

皆さん方の知っている天皇の歴史はすべてが正しくはありませんが、おおまかな観点でそのようなものと理解して良いでしょう。ただ本来のスメラノミコトは、宇宙の中心としてこの地球に降りられるように、降りる場所や降りる心、降りられる意識を作る領域・波動がスメラノミコトになります。

本来、スメラノミコトとキサキノミヤで一つのエネルギーを作り上げ、そこに宇宙からの高貴な存在が降りてくる、そういう役割として使われておりました。

古代の秘儀において、男性性と女性性の相異(あいこと)なるエネルギーは、これを共振させることによって高いレベルのエネルギーを降ろすことができ、この相異なるものが協力し合うことによって3番目のエネルギーを引っ張って定着させる、これが本来のスメラノミコト、キサキノミヤの役割になっておりました。

したがって日本における男性と女性はあくまでもスメラノミコトとキサキノミヤのシンボルであり、夫婦がお互いに協力し合って第三のエネルギーを降ろす、あるいは創り出す、宇宙につながる、別の次元につながる、そういうものとして仕組まれております。

いわゆる子供や妊娠という現象は、このお互いの相反するエネルギーがちょうど良い時に共振し合ってちょうど良い時に生命が宇宙から降ろされてきます。この秘儀をもっていて、それをスメラノミコトが代々受け継ぎ、宇宙の法則に従った生き方を人々にも教えていく、残していく、その役割としてスメラノミコトが位置付けられておりました。

このスメラノミコトと今の天皇という役職が途中でどんどん変わってしまい、特に近代になって、現代になって、この本来のスメラノミコトの役割がまったくなくなっておりますが、実際には天皇の皇位継承の儀式においてこの古来からのスメラノミコトのさまざまなものが受け継がれております。

使われなくなったものも多くありますが、いわゆる男性性と女性性のエネルギーを発揮させ、共振させることによって特別なことが起こる、この特別なことが起こるためのさまざまな儀式、それが代々受け継がれております。

もちろん今はもうほとんどなくなっており、形式的な段階になっており、今の天皇そのものはほとんど宇宙の力は使えなくなっております。しかしまったく使えないわけではなく、いずれ新しい時代がきて、地球が一つになる直前のころにこのスメラノミコトにある光が降ろされ、地球統一計画の最終的なものとして働きだしていきます。

その時に宇宙から降ろされる根源の光、これを地球全体に広げ、地球人類がすべてこの光につながることによって、宇宙のスメラノミコトの光と一つになり、意識改革が起こり、一つの宇宙との統合の働きが目覚めていきます。

これがまず光の五次元世界における一つの儀式であり、光の五次元世界においてはこの宇宙におけるスメラノミコトを地球に降ろすことが目的になっております。これを行なうことによってほかの星々からの人類も地球にやってくる許可が下りることになります。

このウイルスそのものの働きはやはり人間の心の中にもっている恐れ、この恐れを表に引き出し、自分は誰に対する恐れをもっているのか。恐れそのものをどういう対象相手、どういう人に恐れを感じやすいのか。この恐れの現象化を見せております。

今はまだほとんど目覚めの段階に入っておらず、まず皇居をはじめ、天皇に対する意識がとても低く、日本人を通して光のエネルギーが天皇に入ってくることがほとんどありません。日本人がまずスメラノミコトとつながり、宇宙に意識を向け、宇宙のスメラノミコトとつながる、これがまず最初の段階であり、これがスムーズに繋がってくると地球上の人類それぞれがスメラノミコトとつながり、地球の争いがなくなっていき、宇宙に堂々と意識を向けるような状態になっていく。これが2番目の段階になります。

そして3番目の段階で、宇宙からのさまざまな人類、生命体が許可をもって地球に降りることが可能になり、これで地球の文明が一気に変化していき、新しい地球文明が始まっていきます。そこに向けて皆さん方は常に土台作りを行なっていく必要があり、少しでも自分たち自身が目覚め、周りの人々に広げていく。自分たちの身につけたエネルギーや意識、考え方や行動の仕方、いろんなものを多くの人々に広げていく。これは皆さん方の役割になります。

ただ言葉としてスメラノミコト、キサキノミヤをただ広げるのは難しいでしょう。言葉で広げるよりはエネルギーとして広げるやり方をそれぞれが見つけてください。男性、女性という言葉でもかまいませんが、西洋や東洋、いろんな文明的なものやそれぞれの場所や状態における二極性、それぞれの二極性をうまく乗り越えることによって、新しい意識の段階、新しい意識に変わっていく。そういったことを教えていく必要があるでしょう。

それぞれ自分の概念や意識の中において、二極性を超越すること、新しい意識レベルになること、それをうまく見つけていき、自分が見つけた一段階上に上がっていく意識の作り方、発想の仕方、具現化の仕方、これを少しでも多くの人々に伝えていく。それが今の皆さん方の状態になると思われます。

それぞれ自分の概念や意識の中において、二極性を超越すること、新しい意識レベルになること、それをうまく見つけていき、自分が見つけた一段階上に上がっていく意識の作り方、発想の仕方、具現化の仕方、これを少しでも多くの人々に伝えていく。それが今の皆さん方の状態になると思われます。

地球人類として見つけたこの素晴らしい考え方や智慧、生き方はそれぞれの地域性の違い、住んでいる環境やこれまでの文化、これまでの体験の仕方によって当然変わっております。それは普通のことであり、そこまで決めつけてしまう必要はありません。

暖かいところの人と寒いところの人では生活のスタイルがかなり変わっております。そういうことが問題なのではなく、あくまでも相手を否定する、自分と異なるものを否定し妨害する。これが問題となります。

これからの新しい文明の始まりにおいて、一つひとつがかなり難しい体験になっていくでしょう。頭で分かっていても行動が難しい、こういう現象が多くなります。それでも諦めずに、何度も何度も挑戦したり、やり方を変えて自分のスタイルをうまく続けることができるようにしていってください。

それではアドバイスをしていきます。



※個人アドバイスは省略します。

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