20170320 of Central Sun Ascension Report

/頭で分っていても繰り返してしまうパターン/心の奥に潜んでいるエゴ/自分が優位に立ちたいという欲望/自分が正しいと信じ込んでいることがパターンとして再現される/仲間意識という日本人のカルマ/ひとりぼっち/

2017/3/20 特別セミナー「しつこいパターン」

このメッセージのいいねポイントは

根深い自己本位の心が何度も再現される


①自分の心の奥にあるエゴをみつける

光のハイアラーキーとしてお話をいたします。皆さん方のこの人生において身につけてきたさまざまなネガティブなエネルギー、執着的なエネルギー、これらを心の中に身につけながら体験を進めております。この執着的なパターン、執着的なエネルギーを早く心から取り除き解放させ、良い心の状態で過ごすことが皆さん方の目標になります。

しかし頭で分かっていても執着的なエネルギーは心からなかなか取り除けるものではなく、分かっていても同じことを繰り返してしまう、分かっていてもいつの間にかそこにはまってしまう、こういう状況が続いております。自分で頭で理解し変えようと思っても同じパターンが繰り返されてしまう、これは分かっていると思っていても本当は分かっていないということが含まれております。

分かっていると思っているのはあくまでも表面的に自分が感じたものであり、その根本のところに深いところで根付いているもの、これがまだ自分では見つけることができない、見抜いていないという領域になっていきます。表面的には落ち込んではいけない、楽しまなければいけない、人と仲良くしなければいけない、このように表面的に思っていたとしても、その深いところでは自分が正しい、自分の言う通りであってほしい、自分が一番知っている、自分こそが中心になるべきだ、いろんないわゆる我、エゴの根本的なものが自分の中に眠っており、これが別の形を通って表に出てきて大人気ない言動をとったり、人から嫌われる言動をとったりするようになっていきます。

したがって皆さん方が表面的に気づいているものはあくまでも分かりやすいレベルでの自分の心の在り方ですが、深いレベルで自分でも気づいていない自分のエゴの部分、自己中心的なすべてを自分が正しいと思ってしまう心、こういったところが本当の自分の根本的な原因になっております。この根本的なところというのは言葉では自分が正しい、自己中心という風に言うことができますが、実際の現実においては皆さん方はそれに気づくことはほとんどないでしょう。

なぜならば皆さん方の現実から見た時、本当に自分が正しいという局面にしか見えない状態があるからです。誰がどう見ても、どう客観的に見ても自分が正しい、こういう局面に入ってしまうために自分が間違っているという認識をとることは極めて難しいのです。

さらに本当に難しい根源的なエネルギーの場合は、多くの人がいても全員が自分が正しくその人が間違っている、そのようにすべてが自分の思いと同じ場合の局面に入っている場合もあります。本当に自分が正しく周りの人も自分が正しいと認めてくれている、だからあなたは間違っている、このような局面に立つと明らかに自分が間違っているという意識をもつことは困難になるでしょう。

でも実際の皆さん方の現実に現れてくる状況として、本当に間違っており周りの人はただそれに口を合わせている、ただ周りの人もその人に合わせているだけであり、本当にその人が正しいとは誰も思っていない、こういう現実だって現れてくるのです。むしろそのように自分だけが正しいという思いを強くもっている人が、多くの人を黙らせる、多くの人が自分の言う通りになる、こういう現実をつくり出してしまうのです。

そのために自分が間違っているということに気づくことはとても難しいのです。皆さん方はそういう現実を通して本当は何が原因なのか、本当は自分のどこを変えれば良いのか、この本質に気づくことがとても難しくなっているのです。まず基本的にここにいる人ほとんどすべてがこの根源のところに自分は正しい、私は正しいことをしている、この思いを少なからず身につけております。

それによって常にどういう状況でも自分は正しいはず、こういう思いが動き回っており、それによっていろんな問題が起きてしまったり、自分が正しいのにうまくいかないという現実をつくり上げてしまいます。自分が正しいという間違った考えを身につけている、これに気づくことはとても難しいものです。

一般にあなたが悪い、こういう言葉が出てきた時には既に自分が間違っていると思ってください。特にあの人も同じように言っている、この人もあなたが悪いと言っている、あの人も私が正しいと言っている、このように言い出した時はかなりの高い割合で自分の方が間違っております。

相手が正しいということを認めることができない、初めからそのような心をもっていない、こういったところが根本の原因になっております。自分が日常の中でいろんな問題を起こしてしまったり、あるいはそういう状況の中で思わず他人を責めてしまう、自分が正しく、あなたが間違っている、自分は正しいことをやっているのに君が間違っている、こういう言葉を使った時の状況を思い出してみてください。

自分のいろんな状況の中で自分は正しいはず、正しくやっているのに皆が認めてくれない、反抗してくる、言う通りにしない、自分は正しいというその心はどこから起き上がってくるのか。人によっては特定の人の前では常に口癖のようにあなたが間違っている、私が正しい、こういったことを頻繁に口に出す場合があります。

これは完全にパターン化しているエネルギーであり、相手を責めることによって自分が優位に立てる、あるいは自分が優位に立っている状況を確認するためにわざとあなたは間違っている、このように言う場合もあります。相手を下に見ようとする、自分が上であろうとする、自分が上でなければならない、自分は常に正しくなくてはいけない、自分は間違ったことをしてはいけない、人の前で間違いを見せてはいけない、いろんな心があるでしょう。

なぜ自分は相手を間違っていると口に出してしまうのか、なぜ自分が正しいと口に出してしまうのか、その深いところを自分で見つけていく必要があります。自分が正しい、そこの本当のところに意識を向けていき、どういう状況でどういう人に対して、私は正しい、あなたは間違っている、こういう言葉を口に出しているか、その状況を思い出していき、自分は誰に向かって自分を正当化しようとしているのか、自分は誰に対して優位に立とうとしているのか、自分の心の在り方をいろいろと探っていってください。

自分は正しい、こういう表現をしてる時の自分の心を見つけ、そこに辿り着き、何に対して自分は正しいと口に出しているか、その時の心を感じながら本当は自分は何を口に出しているのか、自分の心を見ていくと自分は正しいということを口に出すことによって自分が優位に立っている、自分が上であるという安心感を得ようとする、自分が他の人よりも上であるという支配の意識で関係をつくろうとする、いろんな自分の心が現れてきます。

この自分は正しいという言葉の裏に隠れている自分の心を見つけていきます。どうしてもらうと自分が安心できるのか、相手がどういう行為をとると自分は安心できるのか、それが自分が求めている願望になります。相手が謝ってくるとうれしい、相手が素直に認めてくれるとうれしい、こういう願望をもっている人もいるでしょう。

相手が謝ると自分が優位に立っている感覚がする、こういう優越感を得たい、そういう心をもっている人もおります。どういう気持ちで自分があなたは間違っているという言葉を出しているか、自分の心の一つひとつを思い出し見つけていき、自分が相手に対して良くない感情をもっていた、自分が多くの人に対して良くない感情をもっていた、それに気づいていくでしょう。

自分が見つけたこの願望、自分が見つけた望んでいる心、それをまず素直に受け入れていきます。自分は人よりも優位に立ちたかった、人が素直に自分に謝ってくることで優越感を味わいたかった、いろんな自分の心が浮き上がってくるでしょう。その自分の心そのものをまず受け入れてください。

自分にはこういう心があった、こういう願望があった、いろんな心を自分で素直に受け入れていきます。私にはまだまだ優越感がしっかりと身についている、私は競争意識を身につけている、早く人より上にいきたいという心を身につけている、いろんなものを感じていくでしょう。

それを正当化させるためにあなたは間違っている、私は正しいという心をつくり上げてしまった。自分の心を素直に受け入れ自分自身が正しくなかったこと、私は正しいと口に出していても自分に対して自分は正しい心の使い方をしていなかったこと、これに気づいていきます。

自分は正しい言動をとっていなかった、自分は自分に対して正しい行動を取っていなかった、自分の心をちゃんと理解することができていなかった、自分で自分の心を正しく見ていなかった、いろんなことが分かってきます。まず自分の心に向かい自分の頭で自分の心に話しかけていきます。私は自分の心に対して耳を傾けていませんでした。

私は自分の心に対して愛をもって見ることができていませんでした。私は自分の心を正しく見ようとしませんでした。自分の頭が自分の心に対して正しく接していなかったこと、まずはこれをしっかりと受け入れていってください。そして自分で頭で考えている自分が自分の心の中に入っていきます。

自分の心は本当は何を求めていたのだろう、自分の心は本当はどういう心だったのだろう、今頭の自分が自分の心の中に入っていき、自分の心を感じてください。強がりを言っていた自分、人よりも上であろうとする自分、この自分の心の中に入っていきます。

寂しさを感ずる人がいるでしょう。孤独感や一人ぼっちを感ずる人がいるでしょう。誰も本当の自分の心を分かってくれていない、自分でさえも自分の心を分かっていなかったのに、なぜ他の人が自分の心を知ることができるでしょうか。まずは自分の頭で自分の心を理解しない限り誰も自分の心を理解することはできません。

自分の頭で自分の心の中に入り、自分の心を感じていきます。いつも自分が正しいという思いを持ち続けていると批判されることに敏感になっていきます。間違うこと、間違ったことや他の人から間違っていると言われることにとても敏感になってしまい、つい反発してしまう、人から言われることにすぐに反発してむきになってしまう、人から何か注意されるとすぐに反抗的に対抗してしまう、自分で自分を認めていなかった部分、他人の言葉を受け入れることができずに、すぐに反発してしまう、こういう行動が始まっていきます。

まずは自分の心で自分の頭を受け入れていく、こうやって自分で自分を受け入れていくと、他の人を受け入れることもできるようになっていきます。他の人から自分に何らかの注意をしてきたり、他の人から何か指摘されてもそれでも喜びとして受け入れていく、自分を無視するのに比べれば注意してくれる場合、指摘してくれる場合は十分に感謝の心で受け入れることができる、こういう大きな心を養っていきます。

まずは自分の心が自分を受け入れる、これで心を大きくしていき、続いて自分に対して反発してくる人や意見を言ってくる人をも受け入れていく、そういう大きな心へと変えていきます。自分の身近な人ほど受け入れるのにはとても難しい状況があります。

今までの関係で嫌なこと、辛かったことが思い出されてくるために親しい人を許そうとしてもなかなか受け入れることが難しくなってしまいます。親しい人を受け入れ自分の心の中に入れるためには、今の状況だけで相手を許すという意識ではなく、これまでの関係すべてを許してしまう、これまでいろいろあったことすべてを許せる、そういう心にならないと親しい人を許すことはとても難しくなります。

そういう意味においてはそれほど親しくない人の方が許すことはやさしく、自分の心の中に入れることもやさしくなります。しかし皆さん方にとっての大きなテーマはいわゆる親しい人、身近な人、こういう人を許すことがとても難しい、これが大きなテーマになっております。

親しい人や身近な人、こういう人を許すというのはこれまであったすべてのことを許すことであり、それは自分自身が自分を見ていて嫌だったこと、自分自身が自分を見ているようで嫌だったこと、これのすべてを受け入れることになります。他人の言動を見て気になることの大部分は自分を見ているような感じで嫌になってしまう、自分の嫌な点を見せてくるために反発して攻撃してしまう、こうやって身近な人ほど自分の鏡となりやすいところがあるために、つい攻撃してしまう、反抗してしまうという行動がとられてしまうのです。

したがって身近な人を受け入れ心の中に許しをもってくるためには、自分で自分の欠点を認め許すこと、自分の欠点のすべてを許すことができる、これができない限り身近な人や自分にとっての親しい人を許すことはできなくなっていくでしょう。

まず自分のもっているさまざまな欠点、自分で見たくない自分の心、それを思い出していきながらそれをすべて許していく、自分の言葉、行動、考え方、いろんな面において気に入らない自分の部分があるでしょう、うまく表現できない、正しく行動できない、良いアイデアが浮かんでこない、いろんな面において嫌になってしまう自分がいるでしょう。そういう自分そのものを自分自身が受け入れていきます。

そういう自分を個性として受け入れていく、とてもユニークな個性、自分だけの個性としてそのまま受け入れていく、努力していること、頑張っていること自体に喜びを表現し、どんな自分でもそのまま受け入れていく、自分の良くないところもすべて受け入れることができるようになると、身近な人、親しい人を受け入れることができるようになります。

むしろ親しい人、身近な人が自分の見たくない面を見せてくれている、自分にとって嫌な面を見せてくれている、こういうことが分かってくると常に自分を見せてくれている身近な人への感謝が沸き起こってきます。自分を見せていることに対して感謝の気持ちが沸いてくる、こういう気持ちが沸いてくる時はかなり浄化の作用が進んでいることになります。

自分を許し、相手を許すことができるようになり、感謝の気持ちが沸いてくる、ここまでエネルギーが進んだ人は十分に自分自身のネガティブな部分を解放し、パターンのエネルギーもどんどん減らしていき、新しい自分の流れに進むことが準備されていきます。

自分の中の心のエネルギーを感じとりながら、自分の中のパターンを見つけていき、一つひとつを今のようなプロセスで自分の心を見つめ、見つけていき、許し、そして相手をしっかりと認め、自分を鏡として見せてくれている相手に感謝を感じていく、こういうことをいくつか行なっていきながら自分の心の中のエネルギーを修復していってください。

皆さん方のワークと一緒に光の仲間たちが一緒になってエネルギーを流していきます。自分自身のペースでエネルギーを解放しながら、光の仲間たちの協力によってパターンのエネルギーを修復、解放するようにしていってください。

②自分に良い人だけと接する仲間意識

カルマ評議会からお話があります。皆さん方のワーク、学びにおいて多くの人がエネルギーの浄化が行なわれております。皆さん方にお願いがあります。いわゆる日本人自身がもっているカルマのエネルギーの中に、仲間意識がとても強く、仲間でないと排除する、仲間だけを良い扱いをする、自分に対して良く接してくる人には面倒を見て、自分に対してあまり良い意識をもっていない人は無視する、このようなカルマのエネルギーが日本人として強く染みついております。

この日本人の好みで判断してしまうエネルギー、これを解除しようと思っております。宇宙の仲間たちも大勢やってきて、この日本人自身が身につけてしまった身内や仲間だけを愛する、自分に良い思いをさせる人だけを面倒を見ていく、こういう身内主義のエネルギーの解放を行なおうと思います。

まず自分の心の中を見ていきながら自分自身に自分に良く接してくる人だけを良い人間として接していく、自分をまったく相手にしない人を無視していく、こういう意識がないかどうかを調べてみてください。自分の中にこのような身内主義のエネルギーを見つけた人は、そこに意識を向けていってください。

自分に良い心で接してくる人がいると自分も心を開き、自分にまったく接してこない人は無視してしまう、この心そのものを見つけ、そこに近づいていきます。自分に仲の良い人を歓迎し、そうでない人は無視する、この心を見つけその中に入っていきます。

その中に入っていくと、とても寂しい自分が見えてきます。とても寂しい自分、本当は自分は一人ぼっちのような意識になっております。一人ぼっちであるために自分に接してくる人がいると喜びを感じてその人に執着してしまう、一人ぼっちであるが故に自分を一人ぼっちにさせ続けている人を見ると反発してしまう、こういう心が深いところに入っております。

この一人ぼっちという心、この心にしっかりと意識を向けてください。一人ぼっちがなぜ悪いのか、なぜ寂しいのか、なぜ孤独と感ずるのか、そこに意識を向けていきます。一人であるからといって孤独感を感ずる理由はありません。本来人間は一人ひとり個性のある人間の集まりになります。一人ひとりが皆違う個性で違う人間であること、これをまず認める必要があります。

自分も一人であり他の人も一人、皆が一人であること、それぞれ役割が異なり、使命も異なり、神としての現れも異なっている、宇宙で輝く星々が皆自分だけの光で宇宙に輝いている、それと同じように人間も一人ひとり星の光のようにそれぞれが別々の光で輝いているのです。

自分だけの光を大事にする、他の人の光も大事にする、自分は孤独ではなく神につながっている、自分はしっかりと神に愛され、多くの人から愛され、十分に生きる価値がある、自分の本当の光に意識を向けそこに戻ってください。自分の光を与えられたことに感謝をする、自分の個性が与えられ自分だけの光が与えられ、自分だけの使命が与えられたことに感謝をする、自分は他の人とは異なる個性を持ち、他の人とは異なる役割を持ち、自分だけの光を出している、これを受け入れてください。

自分は一人ぼっちではなく、単独で素晴らしい役割を行なっていること、そこをしっかりと意識していきます。今自分は自分だけの人生を歩んでいる、今自分は単独で自分の役割をなしている、それをしっかりと受け入れてください。他の人と無理に仲良しになる必要はなく、他の人と無理に一つになる必要はありません。

自分は自分の人生を正しく生きていること、これをまず受け入れていきます。自分は目覚めたこと、自分の光、自分の役割に目覚めたこと、これをはっきりと実感していきます。これから自分は他の人々に対して無理して愛されることや自分に意識を向けてもらうことに心を向けるのではなく、他の人が自立するように自分が働きかけていく、他の人一人ひとりが依存や執着ではなく、自立して生きられるように自分から働きかけていく、そういうように意識を変えていってください。

それではこのまま休憩をとります。




Aさん、あなたのパターンのエネルギーにおいて、来世にまで持ち越ししそうなエネルギーがいくつか存在しておりました。特に心の中にある孤独感や分かってくれないという波動が来世にまで持ち越される流れがつくられておりました。この部分のエネルギーを今世で完了させるためのエネルギーの変化をつくり出し、なるべくあなたがしっかりと自分の理性で対応できる時空の中において、エネルギーが完了できるように調整がなされていきました。これからの流れにおいて自分が単独でも堂々と楽しく人生を生きている、こういう意識を定着できるようにしていってください。

Bさん、あなたのパターンの流れにおいて、自分の世界にはまってしまいいつの間にか自分の思いが正しいと信じ込んでしまう状態がつくられておりました。それによって他の人から言われたことが理解できなくなったり、他の人のアドバイスでさえも自分には合わないような感じになってしまう状況がありました。この自分の世界にはまりそうになった時に周りからの意見で必ずしも、あなたは正しくない、あなたの思いが正常ではないというような言葉を耳にするように現実がつくり変えられていきました。したがってもしあなたは考えに執着しているとか、正しくないとか、自分の世界にはまっているとかいう言葉が耳に入った時は本当に自分の世界にはまっていて、正しく周りを見ていることができなくなっている、そういう状況だということに気づく必要があります。こうやって自分の世界をしっかりと見ることができ、常に気づいて修正することができるようになれば、この部分に関するパターンは来世に持ち越すことはなく、今世で完了することができるようになるでしょう。

Cさん、あなたのカルマのパターンにおいて、心の中にある何らかのむなしさや虚無感、なぜか分からない孤独な感覚や一人ぼっちという感覚、この波動の根深いものが人を信じられない、信じてくれないという意識が残っており、これはかなり強く残っているために来世にまで続くような状態になっておりました。この部分のワークが行なわれていき、自分は単独で満足できていること、決して誰かに執着したり依存したり、認めてもらう必要はなく、自分は自分で完結していること、常にここに意識が向き、自分で単独を喜んで楽しんで生きることができるようになると、このパターンは今回の人生で完了し来世に持ち越すことはなくなっていでしょう。

Dさん、あなたのカルマのパターンに、自分自身の心の中にどこかに自分は正しい、自分がすべて知っている、自分はすべて分かっている、こういう意識があり必要なこと以上は口にしない、最低限必要なことだけで口にして間違っていない、こういう意識がつくられており、この意識の強いところがかなり後の人生にまで影響を与えるような状態になっておりました。この自分は正しい、自分は最小限のことで大丈夫という、この意識に刺激を与えてていき、基本的には自分のために自分が存在しているわけではなく、自分は他人のために存在していること、他人を認め他人に光を与えるために自分が存在していること、これに気づかない限りはどんどん自分の人生が悪くなっていく、元々このように仕組まれております。このカルマのパターンを続けていくと自分の人生はどんどん悪くなっていってしまいます。これに気づき自分は人のために何かしなければいけない、自分の正しさで満足するのではなく、他人を育てるために自分がいること、これに本当に気づきそこに方向性を変えた時、このカルマのパターンから抜け出すことができるようになり、より良い人生の流れの中に入ることができるようになっていくでしょう。

Eさん、あなたのカルマのパターンにおいて、自分は自分らしく生きようとしてあるがまま、自然なままで生きること、これがあなたのモットーとして人生を歩んできました。ただこのあるがままというのが実際には自分の単なるだらしなさや、規律のなさと間違ってしまう部分もあるために、自然に生きるということとだらしなく生きることの中間が難しくなっております。やはり正しく生きるための意識が必要であり、ただあるがまま生きるという場合でも正しく生きるということが根底になければなりません。そのために正しい意識をもってあるがままに生きる、これをうまくいかせるためにエネルギーが動き出していき、もし正しくない言動、いわゆるだらしない言動に陥りそうになると、周囲の方から何らかの言葉が入ってくる、もっと正しくやらなければいけないとか、やるべきことをやらなければならない、このような言葉が自分に入ってくるように現実がつくられております。したがってこれからの人生において何か人から注意されたり、アドバイスされた時は自分が少しだらしなくなっている心の状態であるということを理解し、正しい方向に意識を向け規律正しく生きていく、こういう風に意識を向けていくことによりこのカルマはなくなっていき、来世に持ち越しすることもなくなっていくでしょう。

Fさん、あなたのカルマのパターンにおいて、自分の中にある自分だけの正しさ、自分だけの一つの判定基準、これが常に自分を支配していたために、自分の中での正しさが他の人とのかかわりにおいて正しさが分からなくなってしまう状況がつくられておりました。自分の心の中にある自分の中の正しさをエネルギー的に修正していき、一つひとつの状況において正しさが変わってくること、自分の近くにいる人一人ひとりの違いによって正しさも変わってくること、正しさは自分の心の中の絶対的な基準でつくられるわけではなく、相対的な関係によって正しさが変わってくること、こういったことを理解していく必要があります。その時その時における状況によって何が一番正しいか、こういったことを常に考えることができるような柔軟な考えの持ち方、柔軟な意識が要求されていくのです。これからはそういう状況をうまく乗り切ることができるように、何らかの問題が発生しそうになった場合に正しさとは何なのか、いろんな人がいる中での正しさとは何か、そこに意識が向くように人からの言葉がやってきたり、いろんな思いが沸き起こってくるようにエネルギーがつくられていきました。自分がそういうエネルギーを感じた時に自分の考えにとらわれず、自分の中の正しさに執着せず、全体から見ての正しさは何なのか、そうやって正しい状況をうまく見抜いていき、自分の中の正しさのパターンから抜け出していくようにしていってください。

Gさん、あなたのカルマのパターンにおいて、自分の中にあるいつも周りから認めてくれない、分かってくれない、理解してくれないという心と、それに伴う寂しさがつきまとっておりました。今日のエネルギーのワークにおいて、かなりの部分が修復されていきました。それでも根本的にある何らかの孤独感や寂しさ、これはまだ残っております。この根本にある寂しさは今までずっと本当に心の深いレベルで誰も分かってくれなかったというものが根深く残っております。しかしこれは他人のことを本当に深いレベルで理解してあげることができなかった、他人の人の心を深くまで理解していなかったという現われの現象であり、これからは他の人の深いところまで理解しようとする、他の人の深いところに意識を向けていく、そういう行動によって深いレベルの自分の悲しみを解放していくことが要求されていきます。こうやって他の人の深いところを理解していく、そうすることによって自分の深いレベルの寂しさが少しずつ解放されていき、来世にまで持ち越すこともなくなっていくでしょう。

Hさん、あなたのカルマのパターンにおいて、心の中にある何となく異質な自分、何か他の人とは違う自分の存在感にいつも疑問や不思議さを感じておりました。この自分という存在に対する何らかの違和感、これは他の人をどのように見ていくかによって変わってくる変化の証でもあります。いわゆる何が正常で何が正常ではないのか、これを常に追求していきながら、そもそも人間は正常なのかどうか、人間という生命そのものは正常なのか、いろんなところへと思いが向かっております。そして自分という個性が与えられていること、人間一人ひとりに個性が与えられ、一人ひとりが素晴らしい個性の持ち主であること、そこが理解できるようになってきており、これをはっきりと理解することによってむしろ自分と同じような個性の持ち主の人を喜びとして迎えることができる、いろんな人の個性を楽しく受け入れることができるようになり、その人を愛し許すことができるようになる、今そういうレベルに向かって意識の大きな変換が行なわれております。カルマ的なパターンとして標準的なものと個性をもっている人のこの大きなエネルギーの違いの中で、どのように一人ひとりをうまく接していくか、ここに大きな問題が隠されておりました。いわゆる多くの人に良い人や、良い人として思われる人、あるいは個性的な人として思われる人、どちらもそれぞれただ役割があるだけであり、それぞれの役割をしっかりと認識していく、そこへ向かうためのトレーニングが行なわれております。したがって人の価値観、人の存在を見る時に一言で表現したり、大まかに言うのではなく細かく細かく一人ひとりを認識していく、そうすることによって物の見方に対するパターン、見方に対するカルマ的なパターンが解除されていき、それによって正しく一人ひとりを見ることができる、こうやって一人ひとりを正しく見ることによって自分自身も多くの人から正しく見られるようになっていく、こうやって自分のカルマのパターンをうまく解放することができるようになっていくでしょう。

Iさん、あなたのカルマのパターンにおいて、自分の心の深いところでもっている何らかの優越感や活発な心、動きの素早い心、こういったものがいろんな意味においてカルマ的なエネルギーをつくり出しております。自分が優位に立った時に出る積極的なエネルギーの動きは、自分の優位性を保とうとしてどんどん強いエネルギーを出す傾向があります。このパターンが現れてしまうと強く反応し、状況によっては来世まで続いてしまうエネルギーになっております。この部分の修復が行なわれていき、自分がつい強く動き出してしまう時に何らかの歯止めがかかるようにエネルギーが動き出すように仕組まれていきました。必要以上に相手に責め立てたり、言葉を強くしだすような状況になる時に何らかの直感やインスピレーション、あるいはエネルギー的なもの、あるいは誰かの言葉によって自分に戻る、正常に戻る、正しい意識に戻る、こうやって自分を止めることができるような仕組みがつくられていきました。こうやって正しく自分を抑えることができていくと、このエネルギーは今回の人生でうまく完了させることができるようになり、来世にまで持ち越すことはなくなっていくでしょう。

Jさん、あなたのカルマのパターンにおいて、自分の世界に入ったり自分だけの思いの世界に入った時は自分のペースで、自分のやり方で自由に意識を動かすことができます。しかし自分の世界が一旦壊されたり、自分の世界が他のエネルギーにやられてしまうと、自分らしさが失われてしまい乱れてしまい、自分で自分をコントロールすることも難しくなってしまいます。これを何とかしようとして自分のエネルギーがうまくいかない時でも強引に自分を保とうとして強い行動をとろうとしたり、自分の中の正論を出すことによって自分を保持しようとする状況がつくられておりました。この部分のパターンが強く現れているために、強引に自分の正当性を表現してしまう、このカルマのエネルギーをエネルギーワークで浄化させていきました。自分が自分の世界にこだわって強引になろうとした時に冷静に戻る、気がつく、分かる、こういうエネルギーによって自分を取り戻し、自分の世界に戻り正常な働きが行なわれていく、こうやってカルマのエネルギーを浄化していき、来世にまで持ち越すことがないように意識を注意するようにしておいてください。

Kさん、あなたのカルマのパターンにおいて、自分の中にある何らかの寂しさや分かってくれない、理解されない、こういう心が自分の中で強く働いておりました。自分は自分の中で自分なりの正しさや思い、表現したいことがあっても分かってくれない、理解されないという思いがあり、結局正しく表現できないで終わってしまう状況がありました。この言いたいことがあっても言えないという心そのものがカルマのパターンとして強く残っており、これが来世に持ち越すくらいのエネルギーになっておりました。この部分の浄化が行なわれていき、自分で何か表現したいと思った時には、とりあえずその時に正しく言葉を選び、正しく機会を選んで表現していく、そういったことができるように現実の調整が行なわれていきました。これからは言うべき時、言わなければならない時にしっかりと現実を認識しながら、言わなければならない時期が来た時に正しく表現していく、自分に悔いがないように言いたいことを正しく表現する、そういったことを実行することによってこのエネルギーを解放し、来世にまで持ち越すことがないように調整をしていってください。

Lさん、あなたのエネルギーのパターンにおいて、自分の中にある強引さや強さ、これが状況によって良い方向に出たり、良くない方向に出たりして不安定な状態をつくり上げております。自分を守るために強く出てしまう場合と、相手を責めるために強く出てしまう場合があるために、どちらにしても自分にとって後で後悔する、後で自分で自分を責めてしまうという状況が行なわれております。このエネルギーのパターンを調整する際にまず自分で自分に気づく、自分で言葉を出す前に自分で気づき、今自分は何を口に出し何を行動しようとしているのか、これに気づくような仕組みがつくられていきました。したがってこれからは何かそういう意識の状態になった時に常に自分が何かを感じとれるようにしていく、つまり何か思いを感じとり正しい言葉を出していく、自分をコントロールし相手を愛しながら言うための言葉、いろんなものを感じとれるようにして、自分に気づき正しい言葉を感じ、相手に正しく接していく、そういったことができるように仕組まれていきました。正しい言葉、正しい行動をとることによってこのカルマのエネルギーを浄化していき、来世にまで持ち越さないようにしていってください。

Mさん、あなたのカルマのパターンにおいて、あなたの心の中にあるいわゆる何らかの違和感、他の人と自分は違うとか、自分の考えが他の人と違っている、自分の結論が他の人の結論と違っている、いろんな意味において自分と他人が違っているという違和感、そこから来る寂しさや自分自身の行動の自信のなさ、いろんなものが複合的にカルマのパターンとしてつくられておりました。これからの人生の流れにおいて自分は自分の正しいことをしっかりと見つけていき、正しい行動をとっていく、他の人に無理に合わせたり、他の人の正しさに合わせるのではなく、自分の正しさをしっかりと見つけていく、ただこの自分の正しさというのは自分のいい加減な判断力や願望や空想的なことではありません。そういう単なる思いや願望で正しさを判定するのではなく、あくまでも自分を成長させる方向のための正しさ、自分が進化し強くなり成長する方向性においての正しさであるかどうか、これをはっきりと自分で理解できるようにしていってください。この正しさが発揮されない時はいわゆる何もしない自分を正当化する、成長せず心も大きくならない自分を正当化することを正しいことと勘違いをさせてしまいます。正しさは自分を強く成長させ自分を大きくさせること、それが正しさであり場合によっては苦しさに耐え成長していく、できないことをあえて挑戦してできるようになる、それが正しさの方向であること、それを自分の基準として理解していき、それを身につけることによってこれまでのカルマのパターンを解除できるようにしていってください。

Nさん、あなたのカルマのパターンにおいて、自分の中にある何らかの孤独感や違和感、人と違うという意識、いろんなものによって自分と他人を区別する意識が強くつくられておりました。自分と他人とはどうしてこう違うのか、同じように接しようとしても自分の反応と他の人の反応が異なる、それによって自分がかなり普通の人とは違うという意識が身についてしまいました。今日のワークによって修正を行なっていきましたが、根本的に本質的なところで何か自分は違うという意識が染み付いております。これからの人間関係において自分は正常であり皆一人ひとり違うこと、皆一人ひとり個性があり、自分の違いも単なる個性の範囲であること、自分を違うという意識ではなく個性として認識し、他の人もそれぞれ個性をただ表現している、その程度に理解しておいてください。個性の違いを人間的な違いと判断するのではなく、ただの個性であり、それは認める必要があること、それを認識しこの個性の違いを前提として生きることができるようになると、それに伴うカルマのエネルギーはどんどん消えていき、ただの普通の個性のある人間関係として浄化されていきます。一人ひとりの個性、それを尊重して自分自身も個性を発揮させていく、そうやってカルマのエネルギーを浄化するようにしていってください。

Oさん、あなたのカルマのパターンにおいて、自分の人生の中で自分は比較的良い流れを進んでいきながらも、どこかで自分は本当はうまくできていない、どこかで自分は何か問題を抱えている、こういう意識を身につけております。いわゆる客観的に見てうまくいっているように見えても自分の中では常に満足できない自分が存在を続けております。この自分に満足できない自分、謙虚な自分の心としては十分に構いませんが必要以上に自分の価値を下げたり、自分を下に見る必要はありません。むしろあなたにとってこれから必要なのは他の人の大きな心をそのまま受け入れ、自分もそれに近づいていく、大きな人の心を見つけてはそういう大きな心を自分が身につけていく、そのように心を大きくする方向へとこれから向かうことになります。自分の周りの人の心の大きな人を見つけてはそれを参考にして自分も心を大きくしていく、これを常に意識し行動ができるようになれば、自分を小さく見ていたエネルギーを解消することができるようになっていき、それに伴うカルマのパターンも消えることになるでしょう。

Pさん、あなたのカルマのパターンにおいて、自分の中で自分は正しい、自分は良くやっている、頑張っているという意識がしっかりと存在しております。そのために頑張っていない人やだらしない人、約束を守らない人、そういう人を見た時に自分の心が何らかの違和感を感じていきます。自分が正しくやっている、ちゃんとやっているという意識を持てばもつほど、ちゃんとやっていない人が近づいてきます。自分はちゃんとやっていると思っているだけであり、本当に自分はちゃんとやっているかどうか、その深いレベルで自分を見ていった時、どこかで自分を誤魔化していることも理解されていくでしょう。ちゃんとやっていると自分を思わせておき、そしてちゃんとやっていない自分を責めていく、それによって自分が優位であろうとする意識を身につけております。このエネルギーを解消するためにまず素直に自分でさえも自分は完全ではないこと、自分で自分のやるべきことを完全にできていないこと、これを謙虚に受け入れる必要があります。自分は完璧ではないこと、これを謙虚に受け入れていくと他の人も完璧ではない他の人を許せるようになります。自分も他の人も皆完全ではなく、皆完全に向かって努力していること、これが分かり受け入れることができるようになると、他の人に対して大きく許せることができるようになり、他の人に対してつくり上げてきたさまざまなカルマのパターンも解消されるようになります。自分を愛し他の人を愛することによってカルマのパターンがなくなっていき、来世にまで持ち越すこともなくなっていきます。まずは自分をしっかりと愛すること、不完全な自分を許すこと、そこから他の人を許せるようにもっていってください。

Qさん、あなたのカルマのパターンにおいて、自分の中にある自分自身の中の一つの価値観、自分は自分の信念で自分の思う通りに自分のやりたいようにやりたい、他の人がどう言おうとも自分は自分の感覚で自分の正しいことをしたい、こういう心がしっかりと存在し、周りからどのように言われようとも自分の正しさを自分で行動しようとする自分ができております。こうやって自分の正しさを自分で行動することは構いませんが、自分と違うことを行動している他の人に対し違和感をもつ必要はありません。自分は自分の正しさで自分の行動をとったとしても、他の人は他の人の正しさで他の人の行動をとっている状態にあります。したがって自分は自分の正しさを認めていきながら他の人は他の人の正しさを認めていく、こうやって一人ひとりの正しさ、一人ひとりの価値観を認めていく、これができるようになると他の人に対しての違和感や不信感、いらいらする心がなくなっていき、自分も他の人もそれぞれがただことをやっている、こういう価値観をつくって大きな心を身につけていき、エネルギー的にも高いレベルへ引き上がっていくでしょう。

Rさん、あなたのカルマのパターンにおいて、自分の中で何らかの自分に対する違和感、自分がそんなにちゃんとできていないとか、何か本来の自分ではないという違和感をずっと感じており、それを何とかしようと思って毎日自分をしっかりと見つめております。しかし自分の中で自分が感じている自分、これはあなた自身が自分で何か無理につくり上げようとした自分が存在し、この無理につくり上げた自分になろうとしてなかなかなれない自分に対しいら立ちを考えております。実際には今のあなたそのものが本来の自分であり、そのままで自分らしさを発揮していること、今の自分が間違っているとか低いとか、そういう自分ではなく、ちゃんとした本来の自分そのものを表現していること、まずそれに気づく必要があります。今の自分が本来の自分そのものであること、この本来の自分が良いとか悪いとかは本来問題ではなく、自分そのものをまず感ずる必要があります。本当の自分は今何を感じ、何を考え、どう行動しているか、この本当の自分を感じ、この本当の自分をどういう方向へ変えていきたいのか、それを自分ではっきりと感じとる必要があります。今感じている自分をどの方向へもっていきたいか、あなたの心の中で目覚めようとしている別の自分が存在し、この目覚めようとしている別の自分は自分自身をもっと高めていく、器を大きくしていく、多くの人々を包み込むくらいの大きな自分になろうとしている、これがあなたの中で眠っているあなたの新しい自分になります。この自分の中の新しい自分につながり、意識をもっていき、他の人を大きく包み込む新しい自分で目覚めていく、そこにしっかりとつながっていけば、これまでの古いパターンから離れていき、新しい自分がスタートすることになります。この新しい自分にだけ意識を向け、これまでの自分から離れていき、新しい意識で動き出すようにしていってください。

Sさん、あなたのカルマのパターンにおいて、自分の中にある何やってもうまくいかないとか、正しくできない、本当の自分がうまく見つけられない、いろんな混乱した自分が現れております。あなたは本来の自分を見つけるために、まずただ自分の言動を自分で見ていってください。人と会った時どういう心が動くのか、自分の身近な人や友人とあう時にどういう心が動いていくか、いろんな自分の心を見ていった時、常に人の前に良い自分にしよう、良い自分を見せようとする心が動いていきます。良い自分を見せようとする、それがうまくできない時に自分に対しいろんな思いが浮かんできます。良い自分を見せることができなかった時にだめな自分であった、自分はだめな自分として評価された、そのような意識を身につけてしまいます。つまり良い自分、良くない自分とつくり上げてるのも自分自身であり、自分の意識で良い自分をつくり上げております。まずこの意識を手放していき、良いも悪いも関係なく、自分そのものがただの自分本来の自分、まずそこにはっきりと意識を向け今の自分そのものが本来の自分であること、この本来の自分感じた後、この本来の自分そのものがこれから高い波動へと移行していく、自分自身を許す、これができるようになっていくと他人を許せるようになっていき、いろんな他人を許せるようになると、自分の世界そのものを許せるようになっていきます。まず自分を許す、そうすることによって自分のネガティブな意識がなくなっていき、他人を許せるようになり、他人を許し愛することによって大きな自分へと成長していく、こういう流れで自分のカルマのエネルギーを浄化するようにしていってください。

Tさん、あなたのカルマのパターンとして、あなたの心の中にどうしても人よりも良く見せよう、良いところを見せようという意識が動いてしまい、いろんな状況、いろんな状況において良い自分を見せようとしていきます。それによってつい自分の嫌な部分や見たくない自分を見た時にそれを見なかったことにしようとして反発したり、ムキになって否定しようとする心が動いていきます。この良い自分と良くない自分というこの反対のエネルギー、これに敏感に反応するために心が頻繁に動いてしまい、上がったり下がったりを強く繰り返していきます。良い自分をつくろうとする意識が良くない自分に敏感になってしまう、こういう意識を浄化するために本来自分は自分で良い悪いは存在しなく、ただ自分そのものを表現していく、無理して良いところを見せようとせず、悪いところを隠そうとせず、ただそのまま自分自身を表現していく、こういう意識が身についてきて、これで行動することができるようになれば、このパターンは解消していき、来世まで持ち越すこともなくなっていくでしょう。

Uさん、あなたのカルマのパターンに自分の心の中で自分自身に対する何らかの罪悪感や違和感、あるいはこの世界にいることそのものに対する違和感を感ずることがあります。人とのかかわりの中でなぜ自分がここに存在し、なぜその人を鏡として見ているのか、なぜこの人と接しなければならないのか、なぜこの世界にいるのか、こういうような何らかの分からない心、それと罪悪感的な心、こういったものが常に現実の中に入っております。このなぜここの世界にいるのかという本質的な思い、これを理解することはとても難しいでしょう。深いレベルで自分の心の中に、自分があえてこの世界を選びここにやってきたということ、しかしそれは人間的な意識ではなく、高いレベルの意識であるために、人間的な意識ではそこにつながることはできません。したがって本当の自分の存在価値を理解したければ、自分の意識を高める必要があり、高い意識レベルで見た時、まさしく今自分が求めてここにやってきて、自分が地球のために、平和のためにやってきたこと、それを思い出すことになります。高い意識につながり自分の役割を思い出していき、自分のやるべきことをしっかりと分かるようになっていくと、日々抱えているさまざまな問題は解消していき、いろんな人を心から受け入れ愛することができるようになっていきます。高い自分の波動につながっていく、高い観点から自分を見ていく、そういう意識によって現実的なカルマのエネルギーを手放すようにしていってください。

それではここまでにいたします、ありがとうございました。

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