20161207 of Central Sun Ascension Report

/光と闇の戦いは悪いことではない/光が強くなると闇も大きくなる/精霊/奉仕/

2016/12/8 宇宙交流会[韓国]

このメッセージのいいねポイントは

光と闇は戦いに意識を向けないこと


①混乱があれば秩序へ

光のハイアラーキーからお話をいたします。皆さん方がここで学びを進め、光が強くなり、意識レベルを上げていることを喜びとしております。ここでのさまざまな学びが皆さん方から広がっていき、この国全体に光が広がっているのを感じております。ただ光が強くなると、光と反対の力も強くなっていき、いわゆる光と闇の戦いが強いように感じられてきます。

光と闇の戦いが強くなると、それが悪いことのように良くないことのように感ずる人がよくいます。しかし闇が強くなるというのは、光が強いことの証であり、必ずしも悪いことではありません。問題は闇が強くなってきて多くの人間が闇に利用されてしまう、光が次々とつぶされていき、闇が光を支配してしまう、これは良くない流れになります。

光と闇の対立が強くなりながらも、光ある人間は光だけを見ていき、自分自身の光を強くし、光あるものたちが協力し合ってさらなる光を広げていく、それが光あるものたちの行動になります。ここで学びを進めてきて、光を学び、奉仕を学んできました。光と奉仕を学んでも実際の行動に生かされていかない、こういう問題がよく起こってきます。

奉仕が大事であると頭で理解しても、何が奉仕なのか、どう奉仕して良いか分からない、こういう意識をもつ人がたくさんおります。奉仕をしなさいというと何か特別なことをしなければならない意識をもってしまいます。しかしそんなに意識する必要はありません。

基本的に自分の周りを見ながらも、いわゆる混乱状態、荒れている状態、そういう状態があれば秩序ある方向へともっていく、正しい状態へともっていく、まずそういう意識が必要となります。いわゆる苦しんでいる人、悩んでいる人がいれば、相手の身になって考え、少しでも悩みが解決されるようにしていく、単純にそういう意識で構いません。

しかし多くの人は自分自身に対する奉仕ができていません。自分の身の周りが秩序のある状態になっているかどうか、自分のマインドの使い方が秩序ある使い方になっているかどうか、まず自分自身が正しくできていない場合があります。自分自身に対する奉仕、心を正し、言葉使いや正しい言動の仕方、まずそこに意識を向けることも必要になります。

他人に対する奉仕はとても必要ですが、自分自身を正しく律する、自分を正しく導いていく、この意識をまず最初につくり上げてください。自分自身に目を向け、自分を正しく行動できるようにもっていくと、他の人がだんだん良く見えてきます。自分と同じような人、自分と同じような言動をとっている人が見えてきて、自分で自分を改めたように他の人に良い方向へと導いていく、そういうことができるようになっていきます。

自分が自分の言動に対して秩序ある行動に移せない時は、他の人に何かしようとしても実際は何もできません。自分で自分をしっかりとコントロールし、自分を正しく導くことによって初めて他の人に奉仕をすることができるのです。そういう意識をしっかりもってまず自分自身を正しく導いていく、自分に自分を奉仕していく、そこを始めるようにしてみてください。

②ソウルは光と闇の戦いが強い

精霊の世界からお話をします。今多くの精霊たちが集まってきています。一人ひとりにつながりやすい精霊から全体を見ている精霊までいろんな精霊が集まっています。ここでの活動が少しずつ大きくなっていき、これからソウルでの光のセンターが動き出そうとしております。

一人ひとりの奉仕の力が必要となり、より多くの人々が奉仕の活動に向うことを喜びとしております。ここでこれまで学んできて、ここで身につけてきた光は、ある意味では学びのための光であり、意識の成長には役立っておりました。ただ人間に対する愛という観点の奉仕の力が弱く、他の人の心に届く愛の光がなかなか育たない状態にありました。

ソウルでの光のセンターはこの愛の光を広げていき、愛の必要な人のところへと光を届けていく、そういうセンターになることを喜びとしております。ソウルという地域はある意味では光と闇の戦いの強い場所でもあります。古来からさまざまな光と闇が出入りし、どちらが主導権をとるか、この争いが毎日のように繰り広げられております。

皆さん方がそこを拠点にして光を使うということは、光と闇の戦いに新しい意識を入れていくでしょう。もちろん闇もまた強くなってきて、皆さん方の光のセンターに集まってくるかもしれません。しかしそれを一つひとつ恐れるのではなく、光だけをしっかりと見ていく、光あるものたち同士が協力し合う、無闇に闇を意識したり、闇を攻撃しようとするのではなく、ただ愛と光をもって人々の心を救い、人々に奉仕をしていく、それが求められております。

ソウルにおける奉仕というのは、光を見失い闇に騙されている人がとても多くいるために、闇のエネルギーを解放し、光を取り戻し、進むべき方向性をしっかりと伝えていく、この働きが多く必要となるでしょう。ソウル市内に住んでいる多くの人は、金銭的な価値観がおかしくなってきて自分たちの価値観がどんどんおかしくなり、いつの間にか支配者的な意識になったり、優越感のある意識になってしまい、競争意識、支配者意識、金銭がすべてという意識が強くなっていきます。

そういう意識を少しでも浄化していき、本当の人間の心を取り戻し、心のつながりがいかに大切なことか、いかに別のエネルギーに邪魔されていたか、それを取り戻せるようにしていただきたいと思います。またその地域に住んでいる人々は正しい心のもち主もたくさん集まっております。いわゆる光と闇の戦いにおいて、闇に負けないように光の手伝いをするために集まっている人がたくさんおります。

しかしほとんどの人はそれに気がついておりません。そのためにいつの間にか闇に犯されてしまい、ただの欲望だけで暮らしている、そういう状態になっている人もたくさんおります。そういう人々をうまく見つけていき、本来は光の使者としてやってきたこと、闇に負けず光の心で生き抜いていく、そういう本来の使命を思い出させ、光の流れに入るように導いていく必要もあります。

皆さん方が活動すると、そういう人々が少しずつ集まってくるでしょう。そういう人々に正しく奉仕をしながら彼らを目覚めさせ、光の心を取り戻し、光の人間として正しく行動できるようにしていく、そのための奉仕ができることを望んでおります。町の多くの場所にわざと光を封鎖してしまうような仕組みがつくられております。

本来は光のためにつくられたものが、いつの間にか巧妙に騙されてしまい、光を出ないように変えられたり、光ではない別の仕組みに切り替えられたり、巧妙な仕組みによって光のシステムとしてつくられるべきものが、いつの間にか光を封鎖するシステムになっている、光を動けなくさせているシステムに変えられたりしています。もしそういったところを感じたら、それらを光のシステムに戻していく、本来のあるべきものに戻していく、そうやって光が本来のシステムに戻るように活動もしてみてください。

これからの新しい流れに向け、ソウルの働きはより重要になっていきます。この国全体に与える影響力がさらに強くなっていき、ソウルの光の量がこの国全体に影響を与えていきます。ソウルの光の量が減っていくと国全体の光の量が減ることになってしまいます。したがってソウルの光の量を減らさないようにする、むしろ光を強くしていきこの国全体の光を弱くしないようにする、そういう気もちをもつようにしてみてください。


皆さん方に龍神の世界から来年に向けての光のエネルギーの注入が行なわれていきます。煩のくぼの辺りに光が入っていきますので、そこで光を受け入れ、背骨を通して首から尾てい骨まで光がまっすぐに流れていく、それを感ずるようにしてみてください。


光の龍神、奉仕は正しい信念で光が出ていく、曲がった心では奉仕の光は出ていかない、正しい信念をもっていればそれだけで奉仕の光が出ていく、光を必要とするものが近づいてくる、正しい信念をもっていれば光を必要とするものが近づいてくる、一人ひとり正しく接すること。



Aさん、あなたのできる光の奉仕に深いレベルで人の心を感じ、本人でも気付いていない心の痛み、本質的な苦しみ、それを見抜くことができます。深いところでその人の心を感じていき、本質的な痛みを感じたらあなたのハートの中からこの光の龍神の波動を思い出し、それを相手の心の中に入れながら本来の良いものが表に出てくるように、曲げられていたものや塞がれていたものを解放させ、良いものが表に出てくるようにする、そういうワークを行なってみてください。

Bさん、あなたの行なえる光の奉仕に、一人ひとりの光の波動を感じとり、その人の光を止めているもの、光を流せなくしているところ、それを見つけることができます。光を止めているところを感じたら、そこに今感じている光をありったけ流していき、光の流れを取り戻していく、本来の光を使えるようにしていく、そうやって光の奉仕を行なっていってください。

Cさん、あなたのできる光の奉仕に、いろんな人の光を感じとることができ、いろんな人の光をうまく使い分け、それぞれの人がどういう役割をもち、どういう種類の奉仕ができるか、それを見抜くことができるようになります。初めはうまくできなかったとしても、そういう意識をもって一人ひとりの光を見分けられるようにもっていくと、一人ひとりがどういう光の奉仕ができるか、それが分かるようになっていきます。それをうまく見分けられるようになると、一人ひとりの適した光の奉仕のやり方を見つけていき、アドバイスしていく、そうやって多くの人が光の奉仕をできるようにしていってください。

Dさん、あなたのできる光の奉仕は、自分自身が光としっかりつながると、あなたのオーラが光で充満していき、そのまま周りに良い影響を与えていきます。周りに光の良い流れが動いていき、聖なる光の流れが構築されていきます。しかしあなた自身が混乱の中にあると光のシステムが動かなくなり、逆に混乱のシステムが周りに広がっていきます。したがって自分が常に光とつながり、光のシステムを具現化している、それだけで光の奉仕を行なうことができます。

Eさん、あなたのできる光の奉仕は、いろんなヒーリングのノウハウを使いながら、本当に良いヒーリングを見つけていき、自分自身の高いレベルの光を扱えるもの、すぐに効果が出るもの、それをうまく自分で見つけていつでも自分がすぐ使えるようにしていってください。あなたのところに集まってくる人は、すぐにでも光を求めているもの、すぐに光を流してもらい光のシステムをすぐに修正したいもの、そういう人が集まってきます。したがってすぐに効果が出て、すぐに光を出せるもの、それを自分のもっている中からうまく見つけていき、なるべくすぐに使えるようにしておいてください。

Fさん、あなたのできる光の奉仕は、自分のつながっている光の波動を感じながら、一人ひとりの心をしっかりと見抜いていき、本当に迷っているものは何なのか、その人を惑わしたり、迷わせているものは何なのか、それを見抜いてください。あなたのところに来る人は必ず何らかの惑わしにあっていたり、いわゆる目くらにされたりしています。光を見えなくされているのです。それを見抜いていき、間違った信念、間違った宗教、間違った概念、そういったことで迷っている人を見抜いていき、正しい流れに戻していく、それがあなたのできる作業になります。優しく接しながら心のレベルで解放していく、そういう奉仕を行なっていってください。

Gさん、あなたのできる光の奉仕は、あなたにつながっているこの光を自分のものとしながら、周りの多くの人々にこの光を通してつながっていき、まったく光につながらない人、すぐに光が切れてしまう人、そういう人を感じとっていき、その人のハートに直接光が届くように、いろんなことをやってみる、話しかけてみたり、悩みを聞いてあげたり、苦しみを解いてあげたり、いろんなことをして光につながらない人に光がつながるようにしていく、これがあなたのできる光の奉仕になります。いろんな人が集まってくるのでいろんな人に光をつなげようとして、つながらない人に奉仕をしていってください。

Hさん、あなたのできる光の奉仕は、天としっかりとつながり、天の思いを感じとり、常にそれを実行していく、天があなたに向って瞑想しなさいと言った時はすぐに瞑想してみる、瞑想中に光で国を包みなさいと言ったら、すぐに光で国を包んでいく、歩いていて青い光が必要と感じたら青い光で地域全体を包んでいく、こうやって天を常に感じながら天の思いに従って光を使っていく、これがあなたのできる光の奉仕になります。

Iさん、あなたのできる光の奉仕は、多くの精霊とつながることができ、精霊の力を使って人間関係を改善したり、場のエネルギーを変えることができます。いわゆる妖精系の精霊たちやピクシー、その他のさまざまなフェアリーの仲間たち、そういったものとうまくつながりをつくり、困っている人のハートに彼らを届けていく、怒っている人がいてもその人のハートにフェアリーを届けていく、そうやって妖精やフェアリーをうまく使いながら人間関係を改善していく、そういう光の奉仕を行なっていってください。

Jさん、あなたのできる光の奉仕は、天界の波動をうまく使い、いわゆる天女たちや天界の仲間たち、そういうものたちの光をうまく使って人々の悩みや苦しみ、さまざまな種類の問題を解決することができます。人々の心を感じた後、何が問題なのか、何が苦しみをつくり出しているのか、それを感じとるように意識をもっていき、その問題が分かってきたら天にうまく伝え、天の光でそれを改善してもらう、そうやって苦しんでいる人の波動を変えることができます。

Kさん、あなたのできる光の奉仕は、善と悪で苦しんでいるもの、光と闇で苦しんでいるもの、そういう二極の限界のところで苦しんでいる人、そういう人があなたの前に現れてきます。この善と悪、光と闇で苦しんでいる人に正しい答えをもたらす必要があります。もちろん光だけをしっかりと身につけ、光の行動だけをとる、良いことだけに目を向けていく、それが答えになりますが、多くの人はそれができずに苦しんでおります。そのために良いアドバイスが必要となり、その人ができるような正しいやり方、それを一つひとつ見つけていき、その人が正しい行動をとれるようにしていく、それがあなたのできる光の奉仕になります。

Lさん、あなたのできる光の奉仕は、人間の意識をしっかりと見抜いていき、どこまで光の意識になっているかどうか、どこまで闇の影響を受けているか、それを見抜き感じとることができます。光を扱うのが難しいという人に対して、自分で光をしっかりと降ろし、その人のマインドとハートに光を届け、光を取り戻していく、またマインドを正しくもたらすために、間違って認識していた闇の世界、光の世界、それをよく教えていき、マインドレベルで正しさを取り戻していく、それを行なうことによって相手の光の意識が上がっていき、あなたの光の奉仕として使うことができます。

Mさん、あなたのできる光の奉仕に、自分自身のマインドを整理させ、光のレベルを高くすると、その光を求める人が近づいてきます。自分の意識が高まり、光が強くなると新しい人がどんどん近づいてきます。新しい人に対し正しく導いていく、正しい教えをしていく、そうすることによって新しい人がさらに新しい人を連れてきて、光を求める人がどんどん大きくなっていきます。来る人を一人も拒むことなく、しっかりと光の流れに導いていく、これがあなたのできる光の奉仕になります。

Nさん、あなたのできる光の奉仕は、あなたが光にしっかりとつながり、自分自身を光で充満させると、その光はとても良い光となって周りに広がっていき、周りの人を暖かく包み込んでいきます。あなたが光と一体化することによって、周りに良い光が流れていく、ただあなたが光を完全にコントロールできていない時は、光が正しく流れなくなります。したがって常に光と一つになり、自分から良い光が流れ出していく、それだけで周りに良い光が流れていき、周りの人が目覚めていき、光の学びに意識を向けるようになっていくのです。こうやって周りの人の意識を変えていく、それがあなたのできる光の奉仕になります。

Oさん、あなたのできる光の奉仕は、天界とのつながりをしっかりとつくり上げ、これから必要になること、これから大事になってくるもの、それを感じたらそれをすぐに実行していく、これから起こるべきことや必要なことが先に伝えられるために、それをすぐに実行していき、すぐに役立たせるようにしておく、そうすると光のシステムがうまく進んでいき、次々と新しい光が訪れてきて、周りの状況が変化していったり、来るべき人が変わったりしていきます。天界からの指示を先に感じとり、早く早く具現化していく、それがあなたのできる光の奉仕になります。

Pさん、あなたのできる光の奉仕は、自分自身の本来の天界の仲間や存在としっかりとつながり、一人ひとりと出会った時やその場所において、必ず天界の意識を感じとれるようにしてください。初めは分からなかったとしても感じとろうとする意識、感じようとする意識によって確実に天界からの情報を得ることができます。この天界からの情報を受け取り、それを具現化していくと、奉仕として必要なことが次々と展開していき、すべてがうまくいくようになっていきます。天界から感じた情報を信じなかったり、後回しにしておくと、うまくいかない状況が続いていき、場合によっては自分の体がうまく反応しなくなったりしていきます。したがって天界からの思いを感じたら、それをすぐに具現化していく、そうすることによって周りの人も地域も流れ変化していく、それがあなたのできる光の奉仕になります。


皆さん方が新しい場所において、新しい光の奉仕を行ない、多くの人々に光が流れていくことを喜びとしております。それではここまでにいたします、ありがとうございました。

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