20160607 of Central Sun Ascension Report

/アガルタ/並行する時空/強い第3密度の意識/否定の心は第3密度/第4密度は宇宙の魂/

2016/6/7 韓国特別セミナー「第4密度の肉体に向けて」

このメッセージのいいねポイントは

否定し合う心から受け入れる心へ


①攻撃的な第3密度の生き方を終える

アガルタの世界からお話をいたします。皆さん方の学びの手助けをすることを喜びとしております。皆さん方が第四密度と称している世界は、すでにこの地球上に存在し、すでに多くの人間たちが生活を行なっております。ただ今の皆さん方の世界とこの第四密度の世界は並行的な関係にあるために、直接的なつながりがあるわけではありません。

皆さん方の世界は、このまま継続して時空が進んでいきます。ただ第四密度という意識レベルに合うものたちが、時空の歪や空間のズレ、あるいはトンネル、あるいは生まれ変わりのきっかけを通して第四密度の世界へと移行することになります。今の地球自身はこの第三密度と呼ばれている世界と、第四密度という世界は常に並行して進んでいきます。

第三密度は第三密度で、まだまだこれから進んでいき、第三密度としての人間の学びを続けていきます。したがって第四密度にいけなかった第三密度の人間たちは、今の時空をただ進めていき、いずれは第四密度へ上がっていくと、あるいは第三密度としての限界にぶつかり、他の惑星に移されるか、そういう流れを進むことになります。

第四密度という流れにうまく入っていく人は、少しずつ自分の世界が見えるようになっていき、第四密度の人間たちと過ごすことになります。しかし生まれ変わりという手段をとる場合は、自分のカルマの状態によってある程度連続性が要求されてきます。自分が今まで進化したレベルから継続して次の人生を進める必要があります。

したがって第四密度の世界に入るためには、第四密度の意識レベルをしっかりと手にする必要があり、まさしく今それを手に入れていただきたいと願っているのです。今の地球の第三密度の意識レベルを見ていくと、どうしても強い執着的な意識があり、何らかの方法によって自分を否定する、あるいは他人を否定する、社会を否定する、こういう意識によって第三密度の意識を強く保持していき、第四密度に入れなくなっております。

この何かを否定する、この強い思いが第四密度へ入ることを拒否させていきます。どのようなものに対しても強い否定の心をもたないこと、どんなものでもまずは受け入れる、相手を受け入れ、自分を受け入れ、環境を受け入れる、この心が最低限必要となります。

相手を受け入れる、しかし相手が否定的なことを言ってきた時どうするのか、そういうことを思う人がいるでしょう。相手を受け入れるというのは、どのようなことであろうとも相手が表現したこと自体を受け入れる、しかし表現した内容を受け入れるわけではありません。相手が自分を否定した、否定したという相手の行動を認めておき、否定した内容は自分は受け入れない、こうやって相手の行動そのものを受け入れていく、こういう意識が必要となります。

また自分を否定しない、これは自分のもっているカルマや自分のネガティブな言動があったとしても、それすらも自分で受け入れていく、こういう行動をする必要があったんだ、これが自分のエネルギーなのだ、まずは自分の行動したことを受け入れる。受け入れるということは内容が正しいということではありません。そういう行動をとった自分を受け入れながらも、その行動は間違っていた、それを理解していき、次は正しい行動をとるようにもっていく、こうやって行動そのものは受け入れながらも、その内容を常に正しい方向へと修正していく、これが第四密度の意識になります。

第三密度の人はまだそれをうまくすることができず、すべてを否定したり、すべて嫌いになったり、たった一つのことがあったとしてもすべてを同じように否定してしまうのが第三密度になります。現象として起こることは受け入れていき、その中の考えや言葉一つひとつはその時その時に正しく判断していく、こういう対応の仕方を身につけてください。

また第三密度の人の特徴として、男性と女性の中があまりにも良くないという状況が見受けられております。今の地球の人々がつくられた時から問題は起こっておりました。元々が良い人間を創ろうとする計画から始まったために、良いもの、良くないものという意識が常につきまとい、良いものを生み出す女性を良い女性と認識し、良い人間を生み出せないものは良くない女性として認識されていきました。そこから女性に対する価値観が動き出していき、人類創造の頃から女性に対するいろんな価値観が付随されていきました。

これは地球人類そのものに入っているカルマ的な影響といえるでしょう。この人類の創造に関するカルマのエネルギーは、第三密度で終了させる必要があります。つまり第四密度に入るためにはこの男性と女性の間のお互いの対立のエネルギー、支配関係のエネルギー、こういったものをすべてきれいにする必要があります。

お互いに協力し合う、お互いの役割をはっきりと理解し合う、本来男性は男性、女性は女性としての働きがあり、それぞれ能力を高めていく必要があります。女性は人間を生み出すという力をもっていますが、生命そのものにまつわる力をかなり多方面で身につけており、人間以外にもあらゆる生命を大事にする、生命を育み、生命を通して交流し合う、それにまつわるさまざまな能力を手にしております。

したがって人間に限らず、妖精や精霊や大地、宇宙の存在、いろんなものとつながる能力を身につけており、さまざまな生命との交流が可能になっているのです。男性は新しい流れに向け新しいものをキャッチしながら、新しいものを創り上げていく、これまでとは違うもの、これまでにはなかったもの、そういった素晴らしいものを創り出し、より良い環境をつくり出す、より大きな意識に広がり、より大きな体験ができて、お互いのいろんな体験を理解し合う、こういう大きな世界を創り上げていく能力が男性の中に秘められております。

男性と女性が一つになることにより、次々と大きな世界を体験していきながら、さまざまな生命あるものと交流していく、こうやってお互いに喜びを共有していく、これが男性と女性の素晴らしい共存の形態になります。

第三密度の男性と女性は、お互いに否定し合い、お互いに利用し合い、相手の価値観がうまく出ないような制限をつけております。せっかく男性のもっている能力を女性がつぶしていったり、女性がもっている素晴らしい生命の能力を男性がつぶしたりしております。お互いにつぶし合うのではなく、お互いに生かし合う、これが第四密度の男女間であり、今の第三密度の人々にぜひも身につけていただきたい能力といえます。またこの国の人々たちに関して見ていくと、あまりにも自分のペースだけを大事にして、自分のペースで周りを巻き込むという力が強く流れております。

特に力のあるものは自分のペースで周りをコントロールしていく、自分のやり方で強引に進めていく、こういう力がとても強く動いております。もちろんこれは第三密度の強いエネルギーであり、このエネルギーを手放す必要があります。

今皆さんのところに第四密度の世界から第四密度のエネルギーが流れてきます。

自分の身体全体に浸透させていき、自分の体が第四密度で充満していくのを感じてください。強引に進めていこうとするエネルギーのところに働きかけ、自分のペースで強引に進めるという力がどんどん浄化されていきます。変わりに周りの人の思いが伝わってくる、宇宙や天の思いが感じられてくる、そういう意識が周りにやってきます。

自分のペースでいこうとする意識が強いと、この宇宙の意識が入らなくなります。自分のペースで進めるという意識を自分の力で取り除いていき、変わりに宇宙の意識が入ってきて、お互いが理解でき合う、お互いに感じとれるという意識へと変わっていきます。

第四密度の波が喉のところで大きく振動しております。一人ひとりの言葉のところに反応し、正しい言葉を表現する、正しく表現するというところを刺激させていきます。

ハートチャクラに第四密度の光線が入ってきます。相手を許し、相手と統合する、その力が動き出していきます。

お腹のところに第四密度の光が入ってきて、丹田のエネルギーが第四密度に合うように変化していきます。丹田が第四密度のエネルギーへと変化していき、丹田でつくられるエネルギーが第四密度のエネルギーになっていきます。丹田でつくられる第四密度のエネルギーが身体全体に入っていき、常に第四密度のエネルギーが自分でつくれるようになっていきます。

自分の肉体の細胞一つひとつに、もう自分は第四密度である、第四密度の肉体である、こういう意識を入れていってください。

もう自分は第四密度の肉体を手にしている、第四密度の社会で生きている、それを心から信じ、言葉使いや行動の仕方も変えていってください。

それではこのまま休憩をとります。



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