20150209 of Central Sun Ascension Report

/銀河のマスター/第3密度の地球と第4密度の地球/執着をもつ人は第3密度/身体は第4密度で意識レベルが第3なら心身のバランスが崩れる/意識レベルが第4密度でも身体が第3密度なら心身のバランスが崩れる/無気力ややる気が出ないのは心身のアンバランスから/

2015/2/9 宇宙交流会

このメッセージのいいねポイントは

意識レベルと身体の両方のレベルを上げていく


①バランスが崩れるとやる気のない毎日を過ごす

私は銀河のマスターとしてお話をいたします。皆さん方の意識レベルを上げるに際して、一時的に無気力になったり、やる気が出ないという話がありました。今の地球の時間軸と皆さん方一人ひとりの時間軸の流れを見ながら、お話をしていきます。

まず地球自身はこれまでの地球の流れから大きくずれてきて、これからの新しい地球の流れに入ろうとしております。これからの新しい地球に入るためには、古い地球につながっていたさまざまなエネルギーを手放し、完全に分離させ、新しい地球に入っていく必要があります。これまでの地球の流れにそれほど執着的なエネルギーを身につけていない人は、比較的スムーズに新しい地球の流れに入ることができます。

しかしこれまでの地球の流れに執着している人は、新しい地球の流れに入ろうとしてもどうしてもこれまでの地球のエネルギーに引きずられてしまい、ある一定レベルから先へ上がれなくなってしまいます。この一定レベルから上がれなくなった人は、これまでの地球のサイクルに執着しているエネルギーによって、自分の気持ちは新しい地球に向かっていてもエネルギーそのものは古い地球にひきずられてしまい、そこで大きな葛藤が起こり、どちらの地球を選ぶかという決断を要する時期に入っていきます。

つまりこの執着をもってスピリチュアルな学びをしている人は、本当にアセンションした地球に向かうとしているのか、それともこれまでの地球の延長線を体験するのか、どちらかを選択せねばなりません。どうでもいいとか、成り行きに任せるという人はほとんどがこれまでの地球の流れに入ることになります。

アセンションする地球を選ぶためには、はっきりと古い地球につながっているエネルギーを切り離す必要があります。古い地球につながっているエネルギーを切り離すためには、人によってはとても大切なものを失ったり、自分が信じていたものを心から変えたり、人生がまったく変わるような体験をする必要があります。自分自身でエネルギーを変えていき、新しい地球に変化していけば、それほど大きな混乱はないでしょう。しかし実際には多くの人が古い地球につながる意識をもっており、それによってどうしても新しい地球には進めない人が出てきます。

古い地球に引きずられてしまう典型的なエネルギーは、過去への執着あるいは自分自身が勝手に信じ、思い込み、古い地球の良き時代だけを夢見ている人。あの時はよかった、あの人は良かった、あの会社は良かった、こういう良い時だけを頭に残しておいて、すべてそれで比較していき、あなたはダメだ、この会社はダメだ、この人はダメだ、良いときばかりを比較していき、すべてを否定している人は古い地球の流れに執着しており、アセンションできなくなっていきます。

ただどうしても人間の弱いところのエネルギー、人の弱さをつく、わざとその人のイヤなことをして、不愉快にさせ、エネルギーを下げていく。自分一人が進化できないのを人のせいにしたり、あるいはほかの人も巻き込んで、自分だけではなくほかの人もアセンションできなくさせてしまう。こういう風なことを考えている人がいます。基本的に心の本心のところが何か歪んでおり、本当にアセンションしたいという心、本当に皆をアセンションに導く、本当にアセンションした地球にいくという心が完全ではなく、何か歪んだ心の状態になっているのです。

自分が認められて周りから評価され、良い思いをもっている人ほど、アセンションは難しいでしょう。アセンションした地球においては誉めるとか、わざと喜ばせるとか、いわゆる今の日本にはおいて良いと思われている言動がアセンションした地球においては必ずしもそうではなく、悪になってしまう場合があります。

第3密度の世界において良いことと、第4密度において良いこととの基準はまったく異なっております。第3密度の地球の意識レベルで良いという行為を行なっている人は、そのまま第4密度に行けるかというと、そうではありません。むしろ第3密度の良いことに執着している人、第3密度の世界においての良いことにしがみついている人は、そのままこのこの第3密度の出会を続けることになります。

第4密度に進む人は、たとえ良いことであろうとも第3密度の基準には何か疑問を感じ、何かおかしいと思い、自分をそこに合わせることがとても辛くなる。この世界そのものから何か逃げ出したい、この世界そのものが自分に合わない、こういう人が第4密度を望むことになります。第4密度において良いことは第3密度にはおいてはむしろありえない、信じられないという現象になるでしょう。

あくまもこれまでのメッセージにおいても、良いこととして述べてきた者は第3密度における良いことであり、第4密度においての良いこととは異なるということを違うということを理解しておいてください。

今、皆さん方は新しい地球、第4密度の地球へ向かおうとしております。そうすると今までの第3密度における良いことを目標にするのではなく、第4密度における良いことを目標に変える必要があります。これまでは世のため、人のために自分が汗水流して働き、社会が平和になることを望んでやってきました。これは典型的な第3密度の良い生き方になるでしょう。

第4密度ではそういう意識そのものが存在しておりません。何かのために働くとか、良いことをするとかいう意識そのものが存在していないのです。ある意味では毎日を自由に、楽しんでいるでしょう。まるで子供が無邪気に毎日を楽しんでいる。そういう意識かもしれません。ただそれでも自分の意識は自然とつながり、宇宙とつながり、地球とつながっているために、自然の法則や宇宙の法則に従った生き方を本能的に感じ取り、それに従って生きるようになります。つまり自然や宇宙に対しカルマをつくるようなことを行なわなくなっていきます。

皆さん方が望んでいる意識レベルを上げるということは、この第3密度の生き方を第4密度の生き方に変えていく、これがまず分かりやすいレベルを上げることになるでしょう。毎日の生活の中で今、自分が体験しているのは、第3密度の古い地球の生き方。だけどこの生き方はいずれ通用しなくなり、新しい地球での生き方が必要となっていること。自分が望むのは新しい地球の生き方であり、新しい地球の生き方に自分が具現化していく、まずそういう意識をもつことが必要になります。

いろんな人が集まって話をするときでも、第3密度の世界における会話はある意味ではとりとめのない、ただ言いたいことを並べていったり、あるいは自分の思ってることを聞いてほしい、ちゃんと反応してほしい、分かってほしい、こういう意識で話すのはすべて第3密度の意識になります。第4密度の意識ではある程度集合意識の能力が身についてくるために、本能的にお互いの思ってることを少し感じ取れるようになります。そのために言葉に出すのはそれほど多くはなく、ある意味では思いで、ある意味ではテレパシー的に感じ取ることができ、いちいち声で説明するとか、いちいち自分のこと分かってもらう、自分を確認してもらうという現象は起こらなくなります。そういう自分の確認のために話をしたり、あるいは知ってほしいという話し方は第4密度には合わないために、第3密度の世界へと引きずられていきます。

第4密度におけるコミュニケーションの仕方は、第3密度のコミュニケーションとはまったく異なっております。コミュニケーションといっても言葉のコミュニケーションはそれほど多くはなく、自分を身体全体でコミュニケーションをとり、いわゆる身体のいろんな部分がいろんな自然界、宇宙、地球やそこの場にいる人同士で振動し、共振し、同調し、いろんな人が同時に感じ取っていきます。言葉ではなく、身体そのものが共振していくのです。それによって自分と同じ周波数の共振の人が感じられ、確認することができ、いちいち言葉で聞く必要がありません。

第4密度においてはこういう身体ごとの共振の状態がとても重要であり、まったく周波数が異なる人がきたとき違和感を感じ、その人は自分たちのいわゆる集合意識とは合わないという感覚を感じていきます。

第3密度の生き方にしがみついている人、第3密度の意識レベルに執着している人は今年の1年の流れの中でいろんな問題を起こしていくでしょう。今年1年の流れはすべて第3密度と第4密度の分離のために現象が起こされていきます。したがって皆さん方の毎日の現象の中で何らかのトラブル、何らかの問題があったときは必ず第3密度と第4密度の分離が影響していること、つまり自分は第3密度にしがみついているのか、それとも切り離して第4密度に行こうとしているのか、どちらを選んでいるのか、その選択が現象化されてくるのです。何か問題が起きたときにそれをどう対処するかによって第3密度にいくか、第4密度にいくか、それが判定されていきます。

いろんなエネルギーが第3密度につながっているために、この第3密度と第4密度の分離は一瞬にして一度で行なわれるのではなく、見方によっては今年1年かけて毎日何らかのエネルギーを分離させる体験を行なうことになります。したがって皆さんは毎日毎日、常に意識し、注意をし、第3密度に戻る意識なのか、第4密度に進もうとしている意識なのか、それを考えながらどちらかを選んでいく必要があります。

こうやって第4密度の意識レベルに上げていくことを意識レベルを上げると表現しますが、そこに向かうに従って何かやる気がなくなったり、自分自身の心から願う気持ちが湧かなくなったり集中力が身につかなかったりする、こういうお話がありました。やる気が出てこない、集中力が出てこないという理由は、第3密度の意識の人と第4密度の意識の人でかなり異なってきます。

第3密度の人の意識レベルで見たとき、いわゆるそれまでの自分の生き方そのものがどうであったか、自分の生き方が常に挑戦的で、自分で道を切り開き、自分で何でもできた人は人生を自分の力で切り開くことができたでしょう。しかしほとんど自分の力ではなく、ほかの人の力で人生を進めてきた人、いつも大事なことはほかの人にやってやってもらっていた、誰が決めてくれた、誰かが準備してくれた、こういう流れにずっと入っていた人はこの第3密度と第4密度の分離が進むに従ってこの力が弱くなっていき、今まで自分に何らかの準備をしてくれた人や判断してくれた人、自分のために何かしてくれた人の力がほとんどなくなっていき、自分で判断し、決断し、前に進む状況が求められていきます。

したがってこの時に率先して自分で考え、自分で判断し、自分で前に進むという力を身につけている者は、そのまま第4密度の流れに進み、自分のペースで人生を進むことができるでしょう。しかしいろいろほかの人にやってもらっていて、このままエネルギーが弱くなっている人は、何か自分一人ではうまく方向性が見つからない、自分ではどこに行ってよいのか分からない、どうして良いのか分からないという意識になり、前に進むことが難しく感じられてくるのです。

この第3密度のほかの人との依存や執着によって人生を進んできた人は今、そういうエネルギーが弱くなったことによって一見、無気力のように感じたり、自分で行動できないという心が現れてきます。第3密度の意識の人でもある程度スピリチュアルな学びをしたり、かなりスピリチュアルな勉強をしていた人は、エネルギーは第4密度のエネルギーへとどんどん変化していき、自分の身体も自分のエネルギーも第4密度にふさわしい状態がそろっている場合があります。

身体は十分に第4密度に向かっていながら、ただ意識そのものがまだ第3密度に近い人、身体は第4密度に進んでいながら、意識は第4密度のままである人、こういう人は意識と身体の間にバランスがとれなくなっていき、自分の意識に応じた第3密度の身体はもう存在しなく、また自分の第4密度の身体を動かすためには自分が第4密度の意識レベルにならないと使えない。こういう風に意識と身体のアンバランスが起こっており、自分の意識で思ってることがそのまま身体が反応しなくなっているのです。

こういう人は自分の意識レベルを早く第4密度へと高めていく必要があり、第4密度の意識レベルに高めると自分の身体がそれにうまくかみ合って、自分身体が充実した動きが出せるようになり、思っていることが正しく現象化されていく。やるべきこと、やりたいことがそのまま身体を通して実行できる、そういう風になっていきます。したがっていろんなワークを受けて第4密度の身体になっていながらも、まだ何か身体がうまく動かない、自分の身体と心が一致してないと感じている人は、意識レベルを早く第4密度へ上げていくこと、これまでの第3密度に合わせるのではなく、第4密度に合わせた意識へと上げていくこと。それによって人生がうまく進むようになり、無気力状態も減ることになるでしょう。

こうやって皆さん方の日常世界は自分の意識のレベルがどういう状況であるかというのがとても大きく関与しており、必ずしも現実がうまくいっているからの第4密度にうまく行っているとはかぎりません。第3密度の意識の人が第3密度の肉体のままで現実を進めると、ある意味ではとてもうまく現実を体験していきます。場合によっては十分に金銭が手に入り、十分にいろんな人からほめられ、いろんな人から大事にされる、こういう現実を体験することもたくさんあります。しかしこれは第3密度の意識の人の生き方であり、アセンションすることはできないでしょう。

皆さんは第4密度の地球へ向かおうとしております。そして意識レベルも身体も変えようとしております。そうすると今までの第3密度の生き方とは別であること。自分の基準が第3密度の基準ではないこと。まずそれをしっかりと理解してください。自分の見ている人を第3密度に合わせるのではなく、第4密度の心を感じ取る、第4密度へ進む意識をもち、常に第3密度から上の方へ離れていく、引き上がっていくという感覚が要求されています。

こういう意識をしっかりもつことによって、自分の意識は第4密度へと近づいていき、また第4密度にふさわしい身体がうまく活性化されていると、自分の身体と意識がうまくつながり、自分が思ってることがそのまま身体を通して実現できるようになっていきます。したがって何か無気力、やる気が出てこないという人は、自分の意識レベルがどこにあるのか、あるいは意識レベルと身体のバランスがとれているかどうか、そういうことで自分自身の意識を確認し、常に成長する方向へと高めていってください。


Aさんの今の意識を見ていくと、あなたは一時はかなり意識的成長を進めていて、実際に第4密度の意識と何度か交流したことがあります。ただ今は少し現実の中に埋もれてしまい、どこまでが第4密度で、どこまでが第3密度なのか、少しその区別が分からなくなっている感じがあります。第3密度の人間の意識の中で、第4密度の意識を保持することは困難でしょう。確かに難しいと思われます。しかしそれでも自分の周りに第3密度の人がたくさんいるということは彼らに何らかの影響を与え、彼らの意識レベルを上げる話題が必要であること。自分自身がほんのわずかでもよいから、ほかの人の意識レベルを上げる方向へともっていく。そういう働きのためにあなたの周りに第3密度の人が集まってきます。人間的な意識では一言でいうことはできませんが、たとえエゴが強く、執着が強く、支配的な人であったとしても、実は魂レベルでみたときに第4密度へぜひ招かれているという人がいたりするのです。魂としては第4密度に迎えたいが、その人のエゴが邪魔をして第4密度へ入れなくさせている、そういう魂がたくさんあり、そういう魂は何とかして自分で気づき、新しい地球に向かうために少しでも魂にとってよいことをしようと考えているのです。そうやってあなたの周りに集まってきています。普通の人にどのように説明して、どう考え方を変えさせていくか、そういうことを考えながら、周りの人に負けることなく、自分の意識レベルを高く保持しながら、ほかの人を引き上げていく。こういう役割を行なっているということをしっかり理解しておいてください。

Bさんの意識レベルにおいて、あなたの毎日の意識レベルにおいて、自分自身を成長させたい、早く上がりたい、アセンションに向かいたいという気持ちは十分に持っています。ただそれと現実がなかなかうまくかみ合わない。このかみ合わないない理由が何なのか。まずあなたの考えているアセンション、あるいは第4密度という世界がある意味ではあなたの意識とずれているところがあります。今の第3密度の自分や今の第3密度の自分の周りの環境をそのままで第4密度になるということは不可能になります。自分が第4密度の世界にもし入るのであれば、今の自分の現実の世界をある程度、崩壊させたり、手放したり、潔く破壊させていく心が必要となります。自分に都合の良いところを残しておいて、都合の悪いものを破壊させるのではなく、むしろ自分にとって都合の良いところを破壊させる、自分自身は良いものも悪いものも第3密度とのつながりを切っていき、本当に心が第4密度に合う状態へともっていく、これがかなり要求されてくるのです。そういう意味において自分が本当にアセンションへの道、第4密度への道を求めるのであれば、何らかの犠牲が伴うことを理解しておいてください。ただ無闇な犠牲や単なる破壊は好ましいものではありません。ただ自分が執着しているもの、本当に手放したくないもの、それが第3密度のエネルギーかどうかを調べていき、自分の手放したくないものや執着しているものが明らかに第3密度のエネルギーとすれば、それは必ずいつかは手放す時期がやってきます。そういったことを理解し、その流れの先に第4密度という世界があること、アセンションしたという現象があること、それをはっきりと理解して、今の一瞬一瞬、そこに向かって変わっていくという現実を受け入れていってください。

Cさんの今の意識レベルにおいて、あなたの毎日の生活の中で、あなたの心がさまざまに揺れ動いております。あなたは本当に素直に第4密度に進み、アセンションの世界へ進もうという気持ちをもっており、今の自分の現実があまりにもそこから離れていることも理解しております。今のこの現実の中で自分はどうやってアセンションできるのか、本当にアセンションできるのか、よくこれを考えております。まず今の家庭や職場であろうとも、あなたがアセンションすることは十分に可能であること、それははっきりと理解しておいてください。どういう場所にいようともアセンションは可能になります。しかしアセンションするのは自分の意識レベルを高めていき、自分の身体の波動を高いレベルへと移すことによって肉体でのアセンションが可能となります。肉体の波動の高まりがそれに合わないときは、必ずしも今の肉体でアセンションするわけではなく、別の肉体やあるいは死んだ後にアセンションするという現象をとることになります。肉体のままでのアセンションを望むのであれば、肉体の波動も同時に高めていき、意識レベルも高めていく。意識としてはあなたは十分に周りの人に何かしてあげるとか、周りの人を高めようとする心をもっていて、意識レベルを高くしようとする試みを続けております。しかしいちばんあなたにとってのテーマは、いわゆる自分が不快感をもたらす現象、自分が何か苦手な人や不快感を与える人、そういう人との対応の仕方になります。第4密度に入るためには、不快な心や自分が苦手とする心を取り除く必要があります。そういう人とかかわりがあっても、いっさい不快感を感じない、いっさい問題を感じない、どういう言葉を言われようともどういう現実に入ろうとも、自分自身はいっさい何も不快感を感じない。こうすればあなたは十分に第4密度へと意識で進むことになります。いろんなことに不快感を感じたり、言葉に出してしまうと第3密度へと引きずられてしまい、自分は常に第3密度のエネルギーだけを感ずることになってしまいます。したがっていちばん自分の人間関係の中で、不快感を与えている人、自分にとって苦手な人、そういう人とのかかわりを改善することによって意識レベルが上がっていく、そう理解しておいてください。

Dさんの意識レベルにおいて、あなたの毎日の意識の状態において、あなた自身の魂や背後の者たちは真剣にあなたをアセンションさせようとし、あなたにさまざまな現象をつくり上げていきます。ただあなたがやる気がないという話がありました。これはまだ自分のエネルギーがうまく自分のものになっていないために自分の世界がはっきりと理解できていない状況であるからでしょう。自分の思いと身体が一致していない、これがまず1つはあなた自身の身体は元々第4密度のエネルギーでかなり反応するように仕組まれており、第3密度の世界にいると第3密度の重いエネルギーばかりが身体で感ずることになります。あなたにとって身体がよく動くのはやはり第4密度のエネルギーに触れたときに身体が反応し、何か身体がやるべきことを思い出していき、身体が宇宙や自然に沿った方向へと向かおうとするのです。しかし第3密度の場の中にいると身体は好ましくない第3密度のエネルギーを吸収していき、それによって身体は重くなり、うまく動かなくなってしまうのです。身体が重くなると直観が働くなくなり、ただ人間的な意識のままで過ごすことになってしまいます。そのために自分が何かやる気がないような感覚に陥ってしまうのでしょう。したがってもしあなたが良い身体を動かしたいのであれば、なるべく第3密度のエネルギーではなく、第4密度の場を選び、第4密度にふさわしい毎日の生活を続けることになります。瞑想があまりうまくないという話がありましたが、あなたにとってはただの瞑想よりは宇宙や地球からエネルギーを引っ張ってくる、特に自分の生まれた星からのエネルギーを下してきたり、大自然のエネルギーを引っ張ってきたり、エネルギーを読んできて身体と一体化させることはあなたにとって自分を充実させる意識へと戻してくれるでしょう。ただ苦手意識をもって瞑想をしていてもあまり成果は出ないと思いますが、エネルギーと交流するだけで十分であること、エネルギーと一つになって身体が癒され、充実し、活性化していく、ただそれを喜びとする瞑想を行なっていき、思いと身体のバランスがうまく調和したり、身体がうまく身体がうまく使えるようになってくると、そのあとで本格的な瞑想をすると何かが見えてきたり、何かが感じられたりするようになっていくでしょう。自分の身体のバランスをうまくとって意識レベルを高い方向へともっていき、新しい地球へと向かうように学びを進めていってください。

Eさんの意識レベルの状況において、あなたの毎日の意識の中に、自分自身の肉体的なことと自分自身の成長、ほかの人たちを導くいろんな方向性、いろんなことを考えながら自分との闘いを続けております。あなたの意識レベルにおいていちばん問題となってくるのは、自分の心の動きが必ずしも自分でコントロールできなくなったり、自分が高い波動に向かっているように見えてもまったく実感が感じられず、どこにいるのかが分からなくなってしまう。こういう混乱によって意識が下がったり乱れたりしてしまう場合があります。あなたは第3密度と第4密度の分離の作業を数年前から始めてきており、特に第3密度につながっているエネルギーを分離させるときに、そこでいろんな現象が起こされてきて、ある意味では自分との闘い、自分の心との闘いが始まってきます。この自分との闘いはかなり深いレベルでのエネルギーであるために、一回ですべてを完了させることはできません。深いレベルでのエネルギーであるために、時間をかけながら何度も何度も挑戦していき、エネルギーを切り離していきます。したがって何度も訪れる同じような現象というのは、この深いレベルのエネルギーを完全に切り離そうとしている試練であり、これを苦痛と思わず、むしろ喜びとして体験することが必要となります。それを体験することによってまた第3密度から離れていき、第4密度に近づいていること。自分が不快感を感じたり、また同じ失敗を繰り返したように見えても、実際には一つひとつエネルギーを切り離し、第4密度へと近づいているのです。何一つ変わっていない、また同じことを繰り返したと頭では感ずるかもしれませんが、実際には体験するたびにエネルギーが切り離されていき、第4密度へと進んでいくのです。しかしこの深いレベルでのエネルギーがかなり濃いために、何度か同じような現象を続けてしまうでしょう。一つひとつは必要なエネルギーであり、分離すべきエネルギーであるために、そこにまた執着することなく、それをただ体験して切り離していく。それを不快と思わず、またそれは自分だけの闘いであり、ほかの人のせいにしたりその場のせいにしたりせずに、自分で取り組みながらエネルギーを高めていき、エネルギーを修正し、いろんな人とのヒーリングや癒しを行なう中で、自分のエネルギーを変えていく。そうやって確実に第4密度へと向かっていくことを信じておいてください。否定的に考えたり、否定的に思ってしまうと、また第3密度のエネルギーがつくられてしまい、またそれを切り離す現実をつくることになります。自分が一切不快感をもたなければ、今あるエネルギーだけの分離で第4密度へと進んできます。しかし不快感をもたらすと、またそのエネルギーを切り離す現実を必要とするために、だんだん作業が長くなってしまいます。したがってけっして否定的に思ったり、否定的に感じたり、自分を否定することなく、確実に分離の作業を進めていること、それを信じて新しい地球へと進めていってください。

今日は意識レベルを通して、無気力ややる気のエネルギーについて、また一人ひとりの状況についてのアドバイスをしました。ぜひこれから皆さん方が何とか自分と闘い、自分に打ち克って第4密度の意識レベルに到達し、ほかの人々をまた導けることができるように学びを進めていってください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。

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