20141003 of Central Sun Ascension Report

2014/10/3 韓国特別ワーク

このメッセージのいいねポイントは

全体と一つになって自然を活用する能力をもつ


①自然界と共存する能力を身につけた民族魂

私たちは光のハイアラーキとしてお話をいたします。今日は韓国の皆さん方にとって新しい流れに入るための重要な日になっております。韓国という国の人々が何を地球で行ない、一人ひとりが何をなすべきか、それを手にする重要な時期に入ってきました。皆さん方に与えられる新しい言葉はこれまでの言葉とは異なり、一つひとつを正しく理解していく必要があります。

この宇宙には古くからいろんな状況が起こっておりました。琴座から離れた者たちがいろんな星々を探検し、ある星を見つけたときに、そこにすでに生命らしきものが存在しておりました。その生命は人間型ではありませんが、すでに生命として進化を始めており、その進化の流れを見極めようと興味をもって降りていきました。その星におけるさまざまな生命形態はとても不思議であり、それまで探検して見つけてきたどの星とも違った生命形態を身につけていました。

みたところ、高度な知性は見られませんが、それでも全体が常に調和を保っており、何かが起こると常に全体が変化してその障害を取り除こうとする。すべての自然が一つとなって問題を解決しておりました。興味をもって降りていくと、その生命形態のシステムそのものが自分たちに興味をもって近づいてきました。元々破壊の気持ちはなく、単なる生命に興味をもって降りたために、その星の生命も同じように興味をもって近づいてきました。

自分たちの人間型のシステムとはまったく異なっており、全体で一つの知性を共有している。全体が一つのものとして動いている。そうはいっても一つひとつ特徴が異なっており、川の動きはすばやかったりゆっくりだったり、そのときの必要性に応じて変化していく。風もそれぞれが望むところに必要な速さで風が動き回り、それぞれ個別の意志があるように感じながらも、常に全体が一つとなって動いていく。その生命に興味を持ち、その自然の中に自分たちの入り込む大きなシステムの中で自分たちも共存しようと考えました。

そこで自分たちが人間型の生命形態をそこにつくり出し、そこで自然と一体となる生命進化をつくり出していきました。しかし自分たちは他からきた魂であるために、何度繰り返してもなかなか一つにならず、その全体のシステムの意志になかなかつながることができませんでした。しかし自分たちが望んでいるもの、おなかがすいたとき食べたくなるものや、具合が悪くなって体調を戻したいとき、自然の環境が身体に合わなくなって具合が悪くなってきたとき、そういうときは常に自然が変化していって、自分たちの身体を良くするようになっていきました。

あるとき、だんだんそこでの生活が自分たちにとって困難な状況になっていきました。子孫をつくり出すことができなくなり、次々と寿命で人間の数が減っていきました。生死そのものまではそのシステムはうまく機能してくれることができずに、肉体の死をコントロールすることはできませんでした。最後の数人になったとき、その星で生き残ることは無理だと感じ、その星を去ることを決意しました。その星の生命はその残った者たちが星から出ようとするとき、なぜか急に危機感を感じ、恐れを感じてしまい、そのものたちが星から出れないシステムが動き出していきました。そしてその人々はどうすることもできずに、そのまま星のシステムの中に巻き込まれていきました。

そして最後のものが一人だけ残り、その星の仕組みの中にすべてが奪い取られるとき、そのときにある奇跡が起こってきました。それまでの失った魂の者たちがすべて現れてきて、魂がそのまま物質化する形で現れてきて、最後の人間を取り囲み、最後の人間を包み込み、彼を守りながら、そのままその星から脱出するように光が外に出ていきました。

その魂の光で包まれながらも、高次元の世界に導かれていき、そこである存在に出会い、そこである話が伝えられていきました。君たちがこの星で体験したことはこれから体験する星々の重要なカギをもつことになる。これから進むべき星において、ある試練が訪れることになります。そして生命の本質を学ぶことになり、生命の本質を学ぶ中で最後の一人になったときに本質につながる光が現れ、すべてを理解するときがやってくる。あなた方の魂はそのようにして創られ、そのような旅を続けている。そのようにある存在から言われ、そして別の星へと運ばれていきました。

この地球のアトランティスという時代に移されてきて、そこで新しい肉体をまとうことになりました。当時のアトランティスにおいては、さまざまな生命形態が複雑に関与し、それぞれがバラバラに動き出し、自分たちの生命だけが生き残ろうとする意志で動いておりました。そこに降り立ちながらも、新しい肉体を手にしようとして、進化してきてちょうど良い肉体を探し、うまく動ける肉体を見つけると次々とその仲間たちに降りてきました。

当初はあまり肉体として馴染む身体があまりありませんでしたが、自分たちが前の惑星で身につけた「すべてを一つにする」、「何か異常があると周りのすべてがそれをサポートしてそれを助けてくれる」、そういう仕組みが魂の中につくられており、自分たち自身もその力を使うことができるようになってきました。そして地球の肉体ではじめはうまく合わなかった者が、自分たちに都合のよいように少しずつ変化してきてだんだん身体が馴染むようになってきました。少しずつ地球の肉体に慣れてきて、アトランティスの中で生活を始めるようになってくると、この地球という星々がバラバラに、別々に動いている状態になっており、それまで体験した星の仕組みとはまったく違った仕組みになっておりました。

そのために自分たち自身は周りを変えることができる、つい何か不都合があると全体を変えて不都合がなくなるようにすることができる、その意識が出来上がっており、それを信じて周りが自動的に変化してうまくいくのを試しておりました。前の星ではそのように何かを思うと、周り全体がそのように動いていきましたが、この地球のアトランティスにおいてはそれが通用せず、仲間たちだけで動いても周りはまったく何も変化が起こりませんでした。それでも必ずできるはずだと皆で信じ、何とかして周り全体に働きかけようとしました。それを達成させるためにどうしたらよいのか、それでいろいろこの地球を調べていき、水の精霊や空気の精霊、あらゆる自然の精霊たちとつながっていき、多くの精霊たちと協力することによって自然を変えることができる。自然とひとつになって地球を変えていく。こういうことがだんだん見つかっていきました。

こうやって自然靈たちが地球の現実に関与するものすべてとつながっていき、それらを全部うまく使うことによって現実を変えることができるように進化していきました。そのようにして現実をうまくコントロールできるようになってくるころ、アトランティスの別の星々からきた者たちはそういう自分たちの能力に対してとても違和感を感じ、むしろそういう力をもっている者を攻撃したり、排除する方向へと進んでいきました。こうしてアトランティスの中において、他の部族と闘うというエネルギーがつくられ、それが動き出していきました。

はじめは武器を使わず、自然の力によって敵を撃退する、敵から守るというやり方を使っていましたが、攻撃してくるものが高度な科学技術を使い、高度なパワーをもつ武器によって圧倒的な強さを増していきました。結局残った者たちはなるべくそこから逃げるようにして自分たちだけの世界をつくることにしました。武器を持った人間たちのいないところで自然の中で自然と共に生きる生き方を身につけていきました。

地球がどんどん進化を進めていき、高度な文明が発達してくると、どこに逃げてもすぐに見つかる状態になってしまいました。結局逃げても逃げてもまたつかまってしまう。高度な力をもつ者にやられてしまう。こういう状態が続いていき、最後は一人ひとりがバラバラになって自然の中で過ごすという状態になってしまいました。彼らはバラバラになっていても、魂レベルでどこかつながっており、常に魂の一体感を感じておりました。

最後の人間が危なくなってきたとき、魂のつながりをもつものがすべてまた集まってきて、またその肉体を魂で包み、また引き上げられていき、大いなる存在のところの前まで連れていかれました。そして大いなる存在からの言葉が、あなた方がここで体験したことはこれからのこの星の流れに重要な意味を与えていく。ここで体験したことを決して忘れることなく、また自分たちが何者であるかを決して忘れないようにすること。これから降りる場所において、また新たな学びが始まっていく。そこでは徹底的に迫害され、自分たちの力が及ばなくなっていき、それでも魂でつながり、一つになり、すべてを克服することができる。自分たち自身が最後の最後まで本来の力を手にしている。そのようにいわれ、そしてまたこの星に戻されていきました。

はじめ降ろされたとき、またその場所における肉体を使い、すでにある肉体の中に魂が少しずつ入っていくやり方を行なっておりました。しかし地球の状態がかなり変化しており、魂がなかなかうまく発揮できず、仲間たちの魂のつながりがほとんど感じられなくなっていました。それまではわずかながらでも他の人の考えや思いを感ずることができ、それで一つの大きな行動をとることができましたが、そのときの肉体はとても波動が低く、ほかの人の魂を感ずるのがとても困難になっていました。そのために同じ仲間同士でも言葉というものを駆使し、魂よりも言葉で表現していく。行動で表す。そういう生き方が身についてきて、声を大きく出して表現する、感情を露わにして伝えていく、そういう意識へと変化していき、魂のつながりがだんだん弱くなっていきました。

一人ひとりが個別に進化し始めたとき、全体の方向性が少しずつ分からなくなってきて、そのままでは全体の方向が混乱してしまう状態になっていきました。そのために皆で協力し合いながら、全員が忘れることのないように、行なうべきことややるべきこと、それを各自がしっかりと覚えるようにしていきました。本来、自分たちは素晴らしい力を持ち、自然とひとつになって自然を司ることができる。本来は皆が一つになって一つのことを協力し合うことができる。その力を取り戻すためにも、決して波動の低いこと、醜いことや争い、不平不満、あらゆることを決して行なうことなく、一つになる方向へ自然と共存する方向へと生きる。お互いがそれを誓ってそういう生き方を忘れないようにしていきました。

しかし時代が進むごとに、だんだんそういう記憶をもつものが少なくなっていき、人数が増えると共に記憶が弱くなっていきました。またその新しい状況においては、ほかから来る者たちからの攻撃や、自然とうまくいかない状況が重なり、自分たち自身が生きることに必死になるような状態になっていきました。特にいろんな者たちが次々と自分たちの領域に入ってきて、奴隷のように扱おうとしたり、すぐに支配するというエネルギーがやってきたりして、そのためにはじめは言うなりになって友好的に過ごそうとしましたが、耐えられなくなって逃げていく。そうするとまた別の者たちが入ってきて、また支配しようとする。こういうことを何度も繰り返していき、そしてだんだんこの半島のところまでやってくることになりました。

しかし当時、すでにさまざまな民族がこの星全体に広がっており、見掛けは似たような人間でも、魂レベルでまったく異なる者たちがたくさん存在しておりました。一見、自分たちと似たような肉体のものたちも魂はまったく異なっているために、お互いにうまく共存しようとしても、どうしても合わない状態がつくられていきました。このいわゆる朝鮮半島と呼ばれている領域において、魂の流れから見ると、異なるものがたくさんあります。必ずしも魂の系列が同じではないために、考え方が異なったり、進化の方向が違っていたり、魂のカルマが違っていたりします。

韓国と呼ばれている国の人でも、魂のカルマ的なエネルギーで見ると、複数に分かれており、必ずしも同じ魂ではありません。攻撃的なエネルギーをもっている者はアトランティスのころ、自然と一体化した者たちを攻撃してきた者たちの魂です。また温和で非常に優しい人々は常に自然と一体となって生きようとした者たちの魂です。またそれに対し、北朝鮮と呼ばれている者たちは、元々自然と一体化しようとしていた者たちに対し、途中まで一緒になって共存しようと思っていたけれどそれができなかった者たち、あるいはアトランティスから入ってきた者たちに洗脳されてだまされたり、あるいはスパイのように仕込まれて、自然の力をどう使っているのかを盗み取ろうとした者たちです。そのために似たような魂の傾向があったとしても、カルマ的にはより強いものを身につけております。それでも何度もお互いに争ったことがあるために、同じ仲間でありながらも裏切ったり、仲間になったり、闘ったりを行なっております。

今のこの時代において、皆さん方は新しいサイクルに入ろうとしております。これまでの韓国の歴史において、支配されるというエネルギーが強く影響を与えていました。この支配されるというエネルギーがどのようにして与えられてきたのか。当初は自分たちが自然と一つになって平和な生活をしようとしていた。それに対して他からきた者たちはそれを取り上げようとした。そのときに平和を維持するために、そのまま支配の中に入って、支配されながらも過ごそうとする選択をした者がいます。力のある者に言うなりになってしまう。力ある者がいるとそれに合わせてしまう。そういう生き方を続けていくと、いつの間にか力のある方が良い、支配する方が良い、そう意識をもつ者が現れてきて、他を支配する、そういう思いを強く表していきました。

こうやって他の民族を支配する、そう言う気持ちが強くなった者たちは他の国に生まれ、支配する、支配される、この魂の学びを繰り返すことになってしまいました。このようにして支配する、支配されるというエネルギーが強くなっていき、一見平和に過ごしながらも、生きるために力強く闘う、支配されるという体験から支配するというエネルギーをつくり出していく、こういうエネルギーを魂の中に巻き込んでいきました。

今、この韓国という国を見たとき、いわゆる政府にかかわりをもっている人は支配するというエネルギーを強くもっております。普通の人々は支配されるというエネルギーを強くもっております。以前は他の国に支配されるという体験で学んできましたが、今は同じ韓国という国の中で、力ある者、権力をもつ者が一般の人々を支配するという構図になっております。この国が新しい流れに入るために、いくつかの条件があります。まず自分たち自身の本来の魂を思い出すこと。それは自然と一つになって自然の力をうまく使いこなし、決して自分勝手に使うのではなく、地球という全体のために、人類全体のためにこの魂を思い出し、自然と一つになって良い方向へと進む。まずその魂を思い出すことです。そうすれば魂が皆つながってきて、魂が一つになり、大きな力となってこの地球を変えるぐらいになるでしょう。

しかしそれが目覚めなければ、支配する、支配されるというエネルギーが優先的になって、この国の中だけで支配者、被支配者のドラマを続けるか、あるいは他の国との間で支配する、支配されるを体験することになります。また皆さんにとっての神なる存在は特定の存在ではなく、これまで数回現れてきた魂が次のレベルになるときに現れてきた大いなる存在、魂が次のサイクルに入るときに導きやアドバイスをしてくれた存在、これが皆さんにとっての神なる存在になるでしょう。皆さん方が琴座から離れるとき、すでにその導きからが行なわれており、そのあと、いろんな星々を体験してきたのもすべてこの大いなる存在の意志によって行なわれてきました。

これらの存在には特に名前がなく、また崇めたり拝む必要はありません。ただ自分たちの魂の流れを理解している者、自分たちのすべてを知っている者、ただそのように理解してください。そして今、この国が新しい流れに入るか、また支配者、被支配者を繰り返していくか、この大きな選択に直面しているのです。声を荒立てて感情を大きく表現する。これは地球が波動の低い状態であったために変化してきました。しかし地球が少しずつ波動を高めようとしており、新しい地球に入ろうとしています。

それと共にこの国の人々も変わる必要があります。声を露わにして感情を出したり、言葉や言動で荒々しくするのではなく、皆が魂でつながっている、自然ともつながっている。皆が本当に一つになって何かを思うと、自然がそれにあわせて協力してくれる。たとえ荒々しく口に出さなかったとしても心は正しく通じ合うことができ、お互いに一つになって行動することができる。それが新しい地球での皆さん方の姿になります。

これまで身につけてきた魂の輝き、自然とのつながり、そしてこの地球とつながった力強さ、それをすべて良い方向に使いながら、地球が調和に満たされた状態へともっていくのです。一人ひとりが何をやってもダメだと思うかもしれません。しかしこれから心を一つにするものが増えてくるでしょう。皆さん方が必要な状態になっていきます。

皆さん方が大いなる存在と常につながることができ、彼らの意志が分かるようになってくると、次に何をなすべきか、皆が何をなすべきか、それが分かるようになってきます。それが皆さん方が天とつながった状態ということができるでしょう。皆さん方の真の働きがこれからやってくること、この地球でのやるべきことがこれから現れること。それを信じて、これからをうまく活動していくように進めていってください。

それでは少し休憩をとります。ありがとうございました。

②新しいサイクルに入るために

皆さんが新しい韓国のサイクルに入るためにアドバイスをしていきます。

Aさん、あなたがこの時代に生まれてきたことを喜びとしております。これまでの魂の流れにおいて、あなたはいつもサイクルの変わり目に現れてきました。あなたの魂の中に眠っているカギがあり、このカギを使うことによって新しいサイクルが開かれていきます。このカギを見つけるために、あなたはいろんな人の心を感じていくでしょう。一人ひとりが悩んでいるところ、苦しんでいるところ、切り開くべきところ、それを見つけていくと、この国自身が何を問題としているか、国自身の一番の問題は何か、それが感じられてきます。

あなたはそれを見つけ、それをカギを使って切り開いていく。それによって新しい光が流れ込んできて、新しいサイクルへと導いていきます。毎日のサイクルの中でも、隠されているものがたくさんあります。一見、普通に思うもの、日常的なもの、その中にも隠れており、それを見つけては新しい流れに入るようにしていく。そうやって自分の本来の能力を目覚めさせていってください。

Bさん、またあなたと共に話すときがきました。天はあなたにいつも手を差し伸べております。しかしこの天が差し伸べるのはあなたが天の心にならないと見えないのです。天はいつでも手を差し伸べ、あなたの進むべき道で待っております。あなたはこれまで何度かこの手を目の前にしました。しかしこの手は見えなかったようです。天が手を差し伸べたとき、あなたはそれを天の手とは思わず、単なる違和感を感じ、避けていきました。まだ自分の心の中に何らかの不安や恐れがあるのでしょう。天に対し、何らかの不安や心配、あるいはまだ自分にはその資格がないという思い、そういうものかもしれません。

あなたの目の前にはすでに天の手が差し出されている。あなたはそれに気づいている。ただそこでとまっているのです。その手をしっかりと自分とつなげるために、本当に必要だと思ったらそこに向かう決意、それにすべてを託そうとする思い、その最後の決断なのでしょう。まだこれからも何度も手を差し伸べていきますが、癖になって、それに気づかないままにしておくと、本当に気づけなくなってしまいます。気づいているのに分からなかったフリをする。明確でないフリをする。そうすると手がどんどん遠のいていき、いずれ手が届かなくなってしまいます。天の手が感じられたら、勇気を持って思いっきり飛び込んでいってください。その手をあれこれ分析したり、調べるのではなく、その手と一緒になって進むことです。自分の直観を信じてください。

Cさん、あなたの魂が輝いてきており、本当の魂が表に出る時期がくるでしょう。あなたが自分の魂を思い出すと、自分が本来、何をなすべきか、本来どうするべきかが思い出されていきます。これまでの家族の意味や家族関係の一つひとつがすべて巧妙にできていることが分かっていきます。

毎日の生活の中で、常に家族を意識し、家族のために行なう。これはとても貴重なことです。その流れの中で自分を成長させ、自分がどんどん意識レベルを上げていくと、家族も引きずられて上に上がっていきます。あなたが自分自身を高めることによって家族も高まっていくのです。自分だけの人生と思わず、自分のパワーが家族皆に影響する。それを信じて、毎日を過ごしていってください。

Dさん、あなたの個人の悩みと魂の悩みがかなりかなり異なっております。あなたの個人の悩みはいろいろとあるでしょう。しかしそれは魂には何の影響も与えず、むしろ魂は魂の悩みを抱えており、そこで留まっております。魂の悩みというのは自分の魂を見たとき、魂のレベルで他の多くの人とのつながり、一体感、これが失われているのです。他の人とつながる感覚、他の人との一体感、これを魂で感じていく。そのために普段から相手の魂を感じ取っていく。この人の魂はどこに輝き、魂をもっともっと輝かせるのにはどうしていくか。魂レベルで見ていくのです。

自分の魂を引き上げるために、他の人の問題を解決してあげる。他の人の魂の問題を取り除いてあげる。これがいくつか要求されているのです。したがってあなたの心の中で、ある一定以上、上にはなかなか上がらない、いくら修行しても一つ上に上がらない、そう感じたときは他の人に何かをすることが必要なのです。他の人の魂の重荷を取り除いてあげると、自分が一段階、引き上がっていく。自分が成長できないと思ったとき、他の人のために動いてみる。ただ自分の勉強が必要と思うときはどんどん修行を重ね、自分を成長させていってください。この自分自身の修行と他人への奉仕、これが交互に繰り返され、そして成長していくのです。ぜひこのサイクルを身体で感じ取ってください。

Eさん、あなたの魂が広がっていき、他の人々とつながる時期に入ってきています。これまでのあなたの魂は自分の世界の中で輝き、自分のためだけに働いてきました。しかしこれから少しずつ変化していき、あなたとつながりのある魂が近づいてきて、お互いに癒し合う、お互いに奉仕し合うということによって魂が広がっていきます。他の人とのつながりを強くすると、明らかに自分の魂が広がったような感覚になっていきます。

こうやっていろんな人とのつながりをつくると、自分の魂がどんどん広がっていき、大きな自分を感ずることができるようになります。自分の魂を広げていくために、他人に興味を持ち、関心を持ち、そして魂を感じてみる。それを練習して、魂の世界を広げていってください。

Fさん、あなたの魂がさらに輝いております。ここ数日でまた魂が変化していくでしょう。これまでのワークで魂が少しずつ上がっていき、今回かなり大きく変化する時期に入っています。自分自身の魂を目覚めさせ、思い出すべきものが思い出されていくかもしれません。自分の魂のエネルギーの中で、共感する力、分かる、感ずる、こういったことがだんだん強くなっていき、言葉ではなくて感覚的なものでつながっていくのが分かっていきます。

はじめはそれに混乱することなく、うまく利用できるようにもっていってください。しかし要領がうまくつかめないと、新しい波動がうまく動くことができず、肉体の動きが何か不十分な感覚になります。新しい波動を受け入れるために、感謝の心を持って受け入れ、やさしさをもって行動に移していく。そうやって新しい流れに入りやすいようにしていってください。

Gさん、あなたに多くの精霊がやってきています。本当に多くの精霊があなたとつながり、交流を深めようとしています。ぜひ自然に彼らと接し、お互いに好い交流ができるように。この地球を新しい波動にもっていくために何ができるか、それを聞いて、常に良い流れの方へともっていく。そうやって自分が地球と一つになった感覚を味わっていってください。

Hさん、あなたにとっての試練の中で動いております。しかしこれは苦痛を伴う試練ではなく、魂の成長のための試練になります。これまでの魂に影響を与えていたもの、自分の信念や考えに従いますが、あまりそれが強すぎると、他の意見を受け入れることが難しくなり、結局不調和なエネルギーだけが放出されてしまいます。柔軟な考えになりながらも、他の人の意見は正しく聞いておく。そうやって自分自身の考え方が変わる必要があります。

素直に相手の意見に耳を傾け、相手の考え方が理解されてくると、自分が目覚めることがたくさんあります。すべてが自分と関連し、自分に影響を与えている。それを心から納得できるようになると、流れが良い流れになっていき、自分のエネルギーも軽くなっていきます。ぜひ大きな心で乗り切るようにしてみてください。

それではここまでにいたします。



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