2014/9/27 ガイドとの交流 |
このメッセージのいいねポイントは |
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すべては計画通りに進んでいる |
①間違った選択はない
Aさんの守護靈としてお話をいたします。日常の流れの中に選択肢がいくつか設定されているときがあります。何を選択していくか、どこへ向かうのか、その選択を私たちも拝見しており、あなたが何を選ぶかによって次に起こる現象をつくっていくのです。この選択のときに、自分でどうしてよいか分からない、何がよい方向で、何が光の道か、分からない。そういうことが普通であり、とても多いと感ずるでしょう。現実を選択するとき、正しい方向、良い方向という風に頭で理解していくと、それが良い方向かは実際にはすぐに分かることはありません。というのも選択肢をつくるとき、良い方向と悪い方向という見方で選択肢をつくってはいないからです。どの方向をとっても、それぞれ学びがあり、どの選択肢をとっても良い方向があれば、悪い方向があるのです。したがってどれが良いかということに私たち自身が関与することはできず、それこそ本人が何を選ぶかということに戻ってきます。
どれを選んで良いのか分からない、そういう時は単純に自分が望んでいること、自分が魂のレベルで喜びを感じ、自分が後悔しないこと、人から進められたとしてもうまくいかなかったとき、人のせいにするのであればそれはやめたほうが良いでしょう。人のせいにすることがなく、すべて自分で選択し、誰を責めることもなく、自分の選択した道をただ進むのであれば、それは問題ありません。基本的に複数の選択がある場合はどれが正しくてどれが間違っているかという選択ではなく、どういう学びがそこに入っているか、その学びはその時々によって異なっておりますが、一般に自分を強くする学び、あるいは体験すべきエネルギーとして複数のエネルギーがあり、どれを体験していくか。自分の愛を身につける学びに入っていくのか。忍耐を身に着ける学びに入っていくのか。相手のために奉仕する学びに入っていくのか。そういう学びの種類があるだけであり、どれが良いか、どれが悪いかということはできません。人によってはこの選択をしたからこういう間違った結果になってしまった、こういう選択をしたから間違ったところに進んでしまった。そのように理解する人がいるかもしれません。しかし実際にはどの選択肢をとろうとも必ず同じような嫌な現象が訪れます。したがって選択そのものに意味があるわけではなく、何か自分にとって好ましくないことや、自分にとって願っていないことが現象化されたとき、選択で間違って起こされたものではなく、体験すべきものとして現れたものです。もともと体験するようになっている、まずそう理解する必要があります。
自分が幸せになる流れと、他人のために奉仕や愛をもって接する流れがあるのであれば、他人のために何かするという流れを選ぶ方を自分にとっては良い流れと思ってください。自分が幸せになるという流れは、今の社会では一見良い流れのように思われますが、今の地球という現状において、今の地球では目覚めていない人や光の足りない人が光がなくて困っている人の方が圧倒的に多いために、自分が幸せになるという道よりは困っている人のために自分を役立たせていく、困っている人のために少しでも役に立つ。そういう道を選ぶ方が魂としては喜びを感じていきます。自分自身の学びということを常に考えながら、選択するときには魂が成長する方向、魂にとって奉仕や愛の方向にいくところ。それを選ぶようにしていってください。
Bの守護靈としてお話をいたします。あなたの日常の生活の中で、つい自分自身の心の在り方や感情において、自信をなくしたり、不満を感じたりしている状況があります。自分自身に自信がない、うまく進んでいかないという状況を魂はわざとつくっており、それを体験しようとしてこの人生を選んでおります。したがってあなたの毎日の流れは魂のつくったとおりに、計画通りに進んでいること、まずそれを受け入れてください。できない自分とか、うまくいかない自分に意識を向けるのではなく、できないように思わされる現実をつくりそれを体験している。できないように感じさせる毎日をつくり、それを自分で体験している。そうやってすべてが完璧に進んでいること。すべてがうまくいっていることをまず理解し、そういう現実を体験している自分を赦すと同時に自分を褒めてください。うまくいかない自分をわざとつくり上げ、計画通りにうまくいかない自分を毎日、体験している。計画通りにうまくいかないのを体験している自分を褒めたり、赦したり、そのまま受け入れること。まずこれをしっかりと身につけることです。
もし人生を成功するものと、すべてがうまくいくこと、そういう人生をあなたが考えていたのであれば、その考え方が間違っていること。今の人間すべての人が成功しているわけではなく、うまくいっているわけでもないのです。皆、苦しみ、つまずき、自分がいやになり、欺瞞を持ち、混乱しながら毎日を必死に生きているのです。自分だけがうまくいかないと思っていたら大間違いであり、逆にすべての人があなたと同じようにうまくいかず、自分が分からず、どうしてよいか分からず、混乱の中に毎日を過ごしているのです。元々そうやって毎日がつくられており、その計画とおりにあなたが反応し、うまくいかない自分を体験しているのです。あなたがこの肉体を一日を終えて魂の世界に戻ってくると、魂の仲間たちと一緒になって、また今日もうまくいかないように大成功しました。明日はどの程度うまくいかない現実を体験しましょうか。お互いにそう話し合ってうまくいかなくなるのをつくっていきます。うまくいかなくなると感じていることがうまくいっていることであり、自信を持ってください。うまくいかないことが自信を持つ結果としてそうなっているのです。もしうまくいってしまったら、計画がうまくいかなくなっており、自信をなくすことになるでしょう。
現実は皆、そうやって体験するようにつくられており、決して喜びや楽しいことが続くというのが現実ではないのです。今のこの地球を光り輝く素晴らしい星にもっていくためには、全員で協力し合って、うまくいかないエネルギーを分担し、光に変えていかない限り、地球は光の星にならないのです。あなたは奉仕の魂として地球にきており、こうやって自分は地球を光に変えるためにこの道を選び、地球と約束をしてきているのです。あなたにとって喜びは自分が地球に溜まっているこのネガティブなエネルギーを毎日毎日、体験することにより地球から取り除いていき、地球が光の星になったとき、やっと自分の努力が報われた、他の人たちも皆で協力し合って、皆で成功した。こうやって喜びを分かち合うのです。今、毎日の現実で楽をしたり、楽しいことを求めるのではなく、今、地球にある困難なエネルギーを皆で役割分担して光に変えていく。地球が光の星になったとき、初めて魂が光り輝き、喜び、これまでの苦労をしっかりとそれ以上の光に変換させて戻してくれるでしょう。今、自分は地球を光の星にするために毎日、奉仕していること。あなたが自信がなくて、毎日がつまらないと思っていること自体が地球に対する奉仕であり、どうせならそれを喜びをもってつらさを体験していく。地球が光の星になるために、あなたは地球を救おうとしてやってきているのです。今の喜びを求めるのではなく、地球に永遠の光をもたらすために、毎日をしっかりと前を向いて生きるようにしていってください。
Cさんの守護靈としてお話いたします。自分の日常生活の中に、自分の感情や心の持ち方がなかなかうまくできない、あなたの感情や心の使い方にかなり特殊な波動があり、そのまま心や感情を自分でうまくコントロールすることが難しくなっております。これはあなた自身のこれまでの魂の流れにおいて、元々人間としての体験の中で感情的なものをつよく発揮したり、感情の世界で表現するということをそれほど行なってはおりませんでした。多くの体験が感情を荒立てない星々で体験してきたために、冷静に頭を使って落ち着いた中でマインドを使うことには慣れていますが、急激に回答を求められたり、心の動きに関することをいろいろ扱うことは慣れておらず、自分がマインドを整理させて何かを行なおうとしても心がついていかない状態になっているのです。魂のレベルでそれほど心を豊かに過ごした経験がないために、すべてあっさりとしたレベルで理解し、深いレベルで人間の心の入ることが難しくなっているのです。
しかしいわゆるアセンションという現象を通して新しい魂のレベルに入るためには、深いレベルで心を感じ、魂に喜びや感情をしっかりともたらす必要があります。自分の毎日の中で、喜びをもたらす映画や本、いろんなものに取り組んでいって心をいっぱい動かす練習をしていってください。なるべく良い波動のもの、あるいは喜びや人生のシステム、何かをやり遂げた人の心やどこかに向かっていく強い心、そういう心を学ぶために、本や映画をいっぱい心にもっていき、心を少しずつ解放させていく練習をしていってください。そういうものが苦手だとしてそのまま何もしないでいくと、不平不満やネガティブなものばかりが溜まっていき、結果的に怒りが爆発してしまうエネルギーばかりが心に溜まっていきます。心に溜まったエネルギーを愛や喜びで発散していく。ただ心に溜まってきた言いたいことを愛や喜びで表現していく。そうすることによって怒りなどのエネルギーを使わずに、自分の思いを外に出すことができます。しかし喜びや愛という形を身につけないと、ただ鬱積するエネルギーばかりが心に溜まっていき、それはエネルギーの流れを止めてしまい、心の波動が低くなり、好ましくないエネルギーとして心のエネルギーを発散することになります。良いエネルギーとして心のエネルギーを発散させ、そのたびに良いエネルギーをいっぱい身につけ、その表現を自分の心に身につけていく。そういう練習をして少しでも豊かな心、明るく元気な心を目覚めさせるようにもっていってください。
Dの指導霊の一人としてお話をいたします。肉体的な現象における状況ですが、身体とは何なのか、生命とは何なのか、身体と生命と考え、これらはどういう関係になっているのか。あなたはこの関係をしっかりと学び、身につけ、実践する必要があります。今のあなたの知識は病気というものはこういうものが原因であり、こういう生活だとこういう病気になる、こういう病気の人はこういう処方でこれを改善させる、そういう知識で満たされているために、自分のちょっとした考え方の間違いや思い違い、勘違いがそのまますぐに肉体に異常となって現れやすくなっていきます。病気に対する知識を身につければ身につけるほど、現象化させやすくなっていきます。まず病気を治そうという心、病気を治してあげる、病気を治すという発想がある限り、病気が常に付きまとうことになります。病気そのものは悪いものではなく、その人の考え方の間違いや、その人の心の好ましくないところを肉体を通して表しているものであり、何らかの病気が出てきたとき、心のどういうところが問題だったのか、心や考え方をどう改善すれば病気は治るのか、そういう発想で常に心や考え方を正常にすることによって身体を健康にしていく。この意識がない限り、常に何らかの病気を引き起こすことになってしまいます。考え方や心の在り方を治さずに、それ以外の方法で病気を治そうとすると、それが間違っているということを教えるために、常に何らかの病気が身体に現れてしまいます。
病気となっているものをしっかりと見つめた後、心や考え方の何が原因だったのか、何をどう変えて病気を治していくか。そういう発想で自分と取り組み、またほかの人も一人ひとりの病を見ていきながら、実際には考え方や心によって病という現象が起きていること。それを見つけていき、自分なりに普通の治療にこだわらず、心や精神を治すことによって病気を治していく。この力を身につける必要があります。肉体はすべて心や考え方、精神をそのまま表したものであり、決して薬などによって病気が治ることはありません。ただ一時的な炎症や緊急を要するものに関しては薬などで応急処置をすることはできるでしょう。しかしそれを使い続けると、逆に肉体に悪影響を与えてしまい、肉体がそれ以上自分で自分を治す力が失われてしまいます。自分自身の心、考え方、ほかの人の心や考え方をしっかりとみていき、何が身体に影響を与えているのか。そういう観点で健康に取り組むようにしていってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。