| 2014/9/22 月例セミナー |
このメッセージのいいねポイントは |
未来の日本は世界に貢献している |
①国の動きを握っている政治家をちゃんと監視すること
私たちは銀河連盟の仲間としてお話をいたします。皆さん方の今日の学びにおいて、未来、並行現実、日本というテーマで、お話がなされておりました。日本という国だけで話を進めるのはとても難しく、これからの日本の流れはいろんな国々とのかかわりによって流れが変化していきます。
特にアジアの国々とのつながり、あるいは西洋と呼ばれている国のどの国と強くかかわりあっていくか、これによって日本の流れが大きく変化していきます。もし今後の日本がアジアでの活動を中心にしていき、アジアの国々の目覚めや今後の発展に貢献する動きを強くしていけば、日本はアジアの中の繁栄をもたらす大きな光となり、日本は経済的な支援だけではなく、日本人のもっている考え方、生活スタイル、教育システム、いろんなものがアジアの国々の中に入っていき、アジア全体がだんだん日本化する状況に移っていきます。
しかし今の日本の流れは、このアジアの意識の引き上げという方向にはまだそれほど強いエネルギーが入っておらず、この流れに入るためにもアジアに意識を向ける議員たちがもっともっと増える必要があるでしょう。今の日本のこのままの流れでは、アメリカやアメリカを中心とする国々の影響を強く受けていき、アメリカにどんどん利用される国として日本が進んでいきます。
アメリカが表立ったやりたくないことを日本にやらせたり、日本という立場を利用しながらアジアでの地位をアメリカが優位になるように利用したり、いろいろアメリカに利用される流れが強くなっていき、それによってアメリカが救われていく。アメリカが繁栄するという流れがあります。
日本人からすると、アジアの中心として活動する流れが日本人にとってかなりよい光の国になり、アメリカに利用され、どんどんアメリカのために日本が使われて意ｋつ尾言う流れが日本にとって好ましくない流れになります。したがって日本のこれからの流れは、この間のどのレベルに落ち着くか。そこそこアメリカに利用されながら、ほかの国々に目を向け、地球規模で貢献できるような日本になっていくのか。それとも国の政治化の顔ぶれが変わるたびに常に進路が変わってしまい、アジアに目を向けたと思えば1～2年後にはまたアメリカ寄りに変わってしまう。またその数年後にはまた別の方向に変わってしまう。こういうその場しのぎの政治形態が続けば、日本自身の繁栄も留まってしまい、行き先が見えない、行き当たりばったりの日本の流れになっていくでしょう。
日本という国が世界において貢献できる国となるためには、日本の人々一人ひとりの意識の変革が必要であり、一人ひとりがもっとはっきりと政治に対して政治家に対して、いろんな議員に対して自分たちの思いをしっかりと述べていく。本当の日本のために世界のためにあるべき姿は何なのか。一人ひとりが何を願い、何を求めているのか。それをはっきりと表現し、政治家たちの意識をもっともっと国民の心に向けさせる必要があります。
今の政治家はほとんどが自分たちの都合のよい方向にだけ、目を向けており、表向き国民に声をかけながらも、実際の選択においては常に自分たちが有利になることばかりを考えています。まず国民の人、一人ひとりがしっかりとそれをチェックしていき、政治家たちが心から国民のためになる選択肢をとっていく。自分たちのための政治ではなく、国民のための政治になるように、国民が声を強くして訴えていく。こういう国民自身の意識の高まりが必要であり、ただ政治家に任せておく、国に任せておくという意識を続けていくと、日本という国はどんどん放浪の旅へと進んでいきます。
今の日本が政治的に一貫性がなく、ふらふらしているのは、国民自身がしっかりとした考えを持たず、その場しのぎの生き方をしているからであり、国民がもっと政治に強く関心を向け、議員たちをしっかりとチェックし、不正がないように、正しい行動をとるように、国民の目を光らせる必要があります。
これからも少しずつ政治家たちに対し、いろんな不正が暴かれていくでしょう。しかしそれらはほんのわずかなものであり、本当に大きなもの、重要な不正に関してはほとんど表に出ることはなく、国民には絶対に知られないように仕組まれており、そういう仕組みの中で政治家たちが国民と相反する方向に常に意識を向けていきます。
国民がしっかりと政治家たちに目を向け、これ以上、だますことができないように、これ以上自分たちの利益を追求することができないように、しっかりと監視し、すべてを政治家に任せるという心を改め、自分たちが国の流れに関与していく。自分たちが方向を決めていく。そう意識をしっかりともっていってください。
一人ひとりが政治に興味を持つと同時に、社会の仕組みにも興味を持ち、社会の仕組みがどう変化すれば日本はよい国になるのか。今の企業のシステム、経済システムでは必ず破綻が起こってきます。今のどの国も資本主義形態が限界にきており、もうこれ以上、資本主義のやり方では国が存続できなくなってきています。
これらを解決するよい方法がなかなか見つからず、以前はいわゆる後進国と呼ばれていた国々にいろんな仕組みをつくり出し、そことの貿易によって経済を潤わせていた先進国がだんだんその限界になってきており、後進国と呼ばれていた国々も先進国のすぐ近くにまできているために、いつまでも先進国のいうなりになっている状況ではなくなっております。
そのために経済的な自立を進めている国もたくさん出てきており、そうすると先進国自身がもう自分たちの国だけで進めることが難しくなってきているのです。今の経済システムをどう変化させ、どのようにもっていくか。そのためには国民一人ひとりが意識をしっかりと高めていく必要があり、まず国民同士が協力し合って金銭に頼らないシステム、金銭ばかりを追い求め、金銭によって幸福が得られるという意識を取り除いていき、金銭に頼らない人間関係、金銭に依存しない人間関係をつくり上げていき、一見、企業システムのようにみえても実際にはお互いに必要としているものがうまく循環する仕組みが出来上がっていく。
これまでの金銭形態と違う仕組みで経済が流れていくことをつくり出す仕組みが必要となっています。今の若い人たちはそういう方向に向けたアイデアをたくさんもってきており、大人から見るとまったく常識はずれのアイデアのようにみえても実際にはそのアイデアが宇宙のどこかに存在している仕組みであったり、あるいは地球の未来を感じ取ってそれを表現しているかもしれません。
一見、現実離れしたシステムのように見えても、それにまじめに取り組んでみて金銭に頼らない経済システムをつくり上げていく、そういったことを広げていくと、国全体の動きも変化していき、今のように金銭をたくさん手にしているものだけが裕福になり、ほかのものは金銭を追い求める奴隷的な生き方になってしまうという状況を解決することができるようになるでしょう。
国際的に見たときに、ほかの国々から見て日本はかなり恵まれているように思われています。日本にいるとあまりそういう感覚はなく、だんだんほかの国と同じように多くの貧しい人々が増えてきているように感じ取りますが、それでもほかの国々から見たときにはかなりましなレベルといえるでしょう。ほかの多くの国々ではいわゆる貧民街、スラム街と呼ばれているような場所が必ず存在し、そこで貧しい人々がたくさん集まっております。
日本はまだそういう状況にはなっていないために、一見、裕福な国のように思われています。しかしただ表に出ていないだけであり、実際にはかなり生活が貧しく、苦労して苦労してなんとか生き延びているという人もいます。国自身がそういったところになかなか目を向けることができず、ほとんど見て見ぬ振りをしている状態にあります。
そういう国が届かないところに皆さん方がいかに目を向け、そういう人々が普通の暮らしができるように仕組みをつくり上げていく。そういう人々にとって十分に皆と同じような生活水準が保たれる、そのための仕組みがつくられていくのを望んでいるのです。
これからの日本の流れにおいて、日本の流れを大きく変える分岐点というものが何度かありますが、来年、やはり大きな分岐点がこの日本に訪れるでしょう。あまり心配する必要はありませんが、この日本自身の方向性を決める大きな出来事が起こり、それによって日本の人々もだいぶ方向性が分かれていきます。
来年、日本に起こる現象はいくつかの日本の流れを保持するために、主要な流れに向かうための準備を始めており、日本にとって大事な流れ、重要な流れに進むべき人々、日本にとって大きな役割をもっている流れにいく人々が選ばれていき、それぞれが自分たちにふさわしい道へと分かれていきます。
日本において政治家たちの中にもいろんな再編が進んでいき、新しい流れに向けた政治家たちと、これまでの古い考えの政治家たちにだんだん分かれていき、国民から見て新しい流れへ、新しいシステムに向かう人々と、これまでの古い流れにしがみつく人々がはっきりと分かるようになっていきます。国民がこれまでと同じ流れの方の政治家を選ぶと、その人自身もこれまでと同じ流れの日本のところに引きずられていくでしょう。
新しい考えの政治家のところに支持する人々は新しい流れの政治家たちと共に人々もその流れの方に進むことになります。こうやって自分が政治にどのような形で関与するか。それによってその人の流れ自身も変わっていくのです。この日本の流れの中で、それぞれのいろんな市町村での選挙において新しい考えの人々、これまでの考えの人の対立がだんだん大きくなっていくでしょう。そしてそれぞれ新しい考えの人に投票する人、古い考えの人に投票する人、そのように投票者自身がまた別れていき、それぞれの市町村においても分離が進むことになります。
日本においてこの地球に貢献すべき流れがいくつかありますが、今の皆さん方のこの時空から見たとき、地球に貢献できるための流れに入ることがとても難しく、今の流れでは地球に貢献しようと思ってもそれに見合う人々が集まっておらず、きわめて人間が少ない時空になっております。そのためにその時空の流れがはっきりとつくることが難しく、いろんな周りの時空の影響に左右されてしまい、確実に地球に貢献するという道がつくりにくい状態になっています。
皆さん方一人ひとりは少しでも高いレベルで物事をとらえ、高いレベルにいくように志を持ってください。日本が世界的なレベルで貢献できるような流れ、そのために少しでも地球が平和になること、地球に幸福が訪れること、そのために日本が貢献し、日本人がほかの国々に貢献していく。その方向性を常に感じてもらいたいのです。自分自身ももしほかの国に貢献できるとしたら、どの国に、どういう形で貢献できるのか、それを感じ取ってください。一人ひとり必ず何らかの国につながり、何らかの国のために貢献できるものを身につけています。どんな形でもかまいませんが、ほかの国に貢献できることが出来上がってくると、そのエネルギーが動き出し、現実として影響を与えていくのです。
この日本において、日本が世界に貢献できるために、少しでも皆さん方のパワーを使いたいと思います。自分の身体をリラックスさせながら、宇宙から降りてくる日本のエネルギー、世界に貢献できる日本のエネルギー、まずこれを感じてください。
今、皆さん方が感じているエネルギーは世界に貢献できる日本のエネルギーであり、その日本のエネルギーの流れ、世界に貢献できる日本のエネルギーの流れに入るエネルギーがこのエネルギーになります。このエネルギーを感じながら、自分はどういう形で、どういう国に貢献できるのか。自分とかかわっている国はどういう国なのか。それを感じてみてくください。
これまで日本は経済的な支援でほかの国々にかなり貢献をしてきました。これからは経済ではなく、文化的なもの、教育的なもの、そういう心のいろんな修練や豊かさ、心の成長のための何かを広げていくのが多くなっていきます。日本の文化を知ることによっていろんなことが変わっていき、日本にもっと興味をもってきて、日本のいろんなものを手に入れようとする、こういう人々が海外で増えてくるでしょう。
そういう貢献の仕方を感じていき、自分だったらどういう貢献ができるのか、それを感じ取ってみてほしいのです。
日本という国が世界のために貢献できるものとして、日本人は世界のいろんな文化を親しむことができ、日本と違う文化、日本と違う文明があって、そこにつながり、その本来の文明や文化を楽しんでいき、なおかつそれを日本の中に統合させる。こういう能力がとても優れており、必ずしも一つの文化や文明にこだわらず、いろんなものを認め、いろんなものを活用する意識があります。
日本の人々がそういう心を常にもっていて、いろんな国々の文化を生かす、より素晴らしいものとして広げていく。こういったことが日本でもできるようになります。ほかのさまざまな文明や文化が日本の人々によってある程度、分かりやすいやり方として非常によいやり方として認識され、日本から改めて広がっていく。そういうものが現れてくるでしょう。
日本人の考えをうまく生かし、いろんな文化に溶け込んでいく。そしてそれを広げていき、地球レベルで貢献できるようになる、そういう流れがあります。皆さん方のこの日本の流れをしっかりと保持し、日本がよい流れに入っていくように、皆さん方がしっかりと意識を向けてみてください。
エネルギー的なつながりを身体に残したままで、一度、楽な姿勢で休憩をとってもらいます。
②分離した時間軸を再統合して再配置される
皆さんの一人ひとりの時間という流れを見ていくと、今の時間軸の流れそのものが複数の時間軸に分かれていき、それぞれが人類の集合意識のレベルで再統合され、そして地球の流れと人類の流れの再配置が行なわれていきます。したがって皆さん方の自分の今の流れがどの人類の流れに関与し、そしてそれが地球の現実にどうかかわっていくのか、それらの情報をお伝えしていこうと思います。
Aさんと呼ばれている肉体の波動の周波数領域において、今の現実の周波数は二つの現実の流れが交錯しており、だんだん時間が進むにつれてもう一つの現実の流れが入り込んできます。この三つの現実の流れが統合されていき、これがしばらく中心的な波動となってあなたの現実をつくっていきます。この中心的な波動というのは、あなたの新しい生活スタイルが確立される段階であり、家庭や職場におけるエネルギー的な変化が少しずつ動いていき、新しいスタイルが生み出されていきます。ほぼ1年ぐらい経過すると、この時間軸がまた少しずつ変化していき、二つの可能性の時間軸に分かれていきます。一つの時間軸は子供の意識レベルが少しずつ表に出てくる時間軸であり、子供の意識がどんどん宇宙につながっていくと、宇宙からのいろんな情報を受け取りやすくなり、それに家族全体が引っ張られていく、宇宙の方向へと家族が引っ張られていくという時間軸があります。もう一つは子供の意識レベルがうまく発揮できない場合に家族の在り方がこれまでの延長線上の在り方として継続していき、家族で抱えているカルマ的なエネルギーや家族で作り出されるエネルギーによって進んでいく流れになります。もちろん好ましいのは宇宙に近づいていく流れの方であり、そのためには普段から宇宙の方に意識を向けておき、一つひとつの生活の在り方において地球ではなく宇宙での考え方ならどうなのか、宇宙でのやり方はどうなのか、新しい地球や新しい人々の考え方はどうなのか。常にそういう観点でみていくと、宇宙からの意識がだんだん近づいてきて、それを受け取りやすくなっていきます。子供の意識に自分を近づける練習をしてみて、子供が感じ取っている宇宙の思いを自分も感じ取れるように工夫してみてください。子供と一つになっているとき、何らかの宇宙の情報を引き出したり、お互いに共感している場合があります。それをうまく感じ取り、宇宙のレベルでの考え方、宇宙のレベルでの生活の仕方、それを現実レベルで使えるようにしておくと、その現実がどんどん進んでいき、新しい自分の流れが完成されていきます。
以下、個人メッセージは省略
今日は皆さん方の今の時間軸の流れとこれからの時間軸とのかかわりや関係、あるいはその選択の仕方などについてのアドバイスをしていきました。時間軸は決定的なものではありませんが、皆さん方の日常に生き方においてとても重要な影響を与えております。体験すべきもの、これが体験されていくためには自分自身がどうやってコントロールできるかを自分で学ぶことができるとてもよい時期になります。自分とは何なのか、それを見つけながら、自分にふさわしい時間軸をつくり、その中に入っていくようにしていってください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。
