20140901 of Central Sun Ascension Report

2014/9/1 宇宙交流会

このメッセージのいいねポイントは

目覚めのための奉仕とは


①同じ光でも目覚める人と目覚めない人がいる

私たちは光のハイアラーキとしてお話をいたします。光の役割とは何であるか。そのお話がなされておりました。光はクリエーション、創造する力であり、皆さん方の生命を動かし、進化させる方向へと導き、いずれは一人ひとりが素晴らしい創造者となるための導きとなるものです。この光は自分がこの光を使いこなせば自分自身が大いなる一つの光へと辿り着き、この光を他者のために使えば他者の大いなる光の流れにに入っていくでしょう。

光をどのように使うかは一人ひとり、いろんな考えがあるでしょうが、自分の成長のために使うか、他人の進化のために使うか、それは自由に、皆さん方が使ってかまいません。気づきを与えるということが実際にはどうやって気づきを与えていくのか。

光は確かに気づきを与えることができるでしょう。その人のまだ気づいていないところに光を当てたり、気づくべきところに光を与えて本人がそれに気づいていく。こういうやり方は普通に使われております。ただ光をそこに当てたとしても、それに気づくという結果に結びつくことはそれほど多くはありません。光を当てても何も気づかない人、まったく気づかない人がおります。

気づくというのは自分の力で行なうものであり、ほかからの力で気づくというのはそんなに頻繁にあるものではありません。自分自身が気づいていく。自分自身が光の働きによって目覚めていく。これはとても良い生き方であり、自分自身が光によって目覚めていく感覚が増えてくれば、どんどん光に導かれ、光の元へと進むことができるでしょう。

光を当てても気づかない人、光の働きを行なってもまったく本人に気づきが得られない場合、今の人間の意識レベルでは光が当たっても気づかないというのは普通のことであり、珍しいことではなく、また非難したり責めるべきものでもありません。気づかなければ気づくまで何度も何度も光を与え続けていく。これが光あるものの役割といえます。1回で気づかせようとかすぐに気づかせようという役割ではなく、何度も何度も光を当てていき、本人が気づくまで同じ光を与え続けていくのです。

光の世界においては、光に目覚めるということがとても難しく、新しい光を与えても新しい光はまったく感ずることができない人にはいくら光を与えてもその人には何も反応が起こらないのです。本人が光にいろんな工夫をして少しずつ光を感じていく。光が感じられるようになっていく。そうやって光に意識を向けることができれば、自分の力でその光を取り入れていくでしょう。

まったく光を感ずることができない人は、いくら光を当てても本人は何も感じないのです。そういう意味において、自分が光を感じたからといってほかの人も同じようにその光を感ずるということはほとんどありません。一人ひとり、感じられる光の種類が異なっており、自分が感ずるからといってほかの人は感じていないことがたくさんあるのです。

一人ひとり、感じられる光が異なっている。光の特性や光の種類、いろんな光によって感じらるもの、感じられないものがあり、この人はどういう光を感じるのか、この人の感じられない光は何なのか。それを調べていき、その本人が気づきやすい光、本人がわかりやすい光を与えていき、そして本人が目覚めていく。これが光の奉仕になっていきます。

②人生において必ず何かを手にする

私たちは先ほど、ここに呼ばれてきて、ここで話を聞いてるように言われたものです。はじめは何を話しているのか、何を言っているのかがまったく分からず、ただここから動けない、逃げられないという場の中で、ここに座っていました。

今、ここの場が少しずつ変化していき、明るい光が周りを取り囲んでいき、それによって先ほどまで見えていなかったものが少しずつ見えるようになってきました。ここには皆さん方の光の周りにさまざまなものたちが集まってきて、話を聞き、自分たち自身のことがだんだん思い出されていき、自分たちは今まで何をしていたのか、なぜここにいるのかを少しずつ思い出すようになってきています。

私もはじめは何も意味が分からず、ただいわれるままにここにきましたが、だんだんもう肉体を失っていること、肉体の世界ではないことが分かってきて、いわゆる肉体のない世界での現象として、今、状況を把握するようになってきました。なぜ肉体がなくなったのか。これは想像がつきます。

私は事故にあって、そこで意識がなくなり、そこでずっと留まっていました。家族のことや仕事のことでいろいろ話をしようとしても、話が通ずることがなく、いくらいっても何も分からず、ただただそこでずっと意識を仕事の方に向けておりました。

もう肉体の世界ではないということが分かってきて、人間世界のいろんな状況をだんだん記憶が薄れていき、自分自身がただ仕事のことばかり考えていたのを今、感じているところです。もう肉体がないということが分かってきて、自分たちの肉体しての生命が終わり、これからの新しい流れの中に入るべきだと感じられてきました。

ただ自分としては何か自分が成し遂げられなかった、肉体を持っているときに何かを成し遂げたい、何かをやって安心したいというものをつくろうとしていましたが、それに向かって努力しても努力しても何も達成することができずに終わってしまいました。何かを成し遂げたかった。自分なりに確かなものを作り上げたかった。この思いがずっと残っていました。

今、自分の生き様をよく思い返していき、物質的には何かを正しく作り上げ、残すということはできませんでしたが、自分の心の中に自分の心のある一つの目標に向かって進んでいく、一つの目標にずっと意識を向けていく、この力が身についたこと。一つの方向性をただずっと進むという力が身についたことがこの人生で成し遂げたことであることを今、感じております。

物質的に何かをつくるのではなく、自分の心の中に何か一つの方向にずっと向かうという力を作り上げることができた。これに気づくことができました。自分の心の中に確かなもの、肉体を持った人生の中で作り上げたものが明らかに感じられてきて、一つの方向にしっかりと進んでいく。この力を肉体で手に入れた自分の財産として感じております。

この力が自分の中で動き出し、天の光が今、降りてきて、私を包み込もうとしています。私はこの光に救われ、光のものと一緒に次の世界に向かっていきます。人生が途中であったとしても、必ず何か、自分の心の中に、何か目標が達成されていること、やるべきことが行なわれていること、それに気づいたとき、どの人も執着がなくなり、迷いがなくなり、天の光に迎えられ、天に上がっていくでしょう。

今、それを実感し、天の世界へと上がっていこうとしております。皆さん方と一緒に学ぶことができたこと、喜びとしております。

③自分の気づきが他者の気づきにつながる

私たちは光の仲間としてお話をいたします。皆さん方が光の奉仕とは何か、自分がどういう奉仕ができるか、いろいろ話し合っている中に、今日は救うべき光の者たちを救うワークを行なっております。

自分の周りに何らかの魂がやってきます。皆さんからの光を受け取って、天に上がろうとしております。一般に自分の心を見て、自分自身が気づいていなくて、自分が気づいて目覚めるべきもの、あるいは自分自身がやろうと思ってもなかなかできないもの、そういう自分の心をまず見ながら、自分で自分を救う、自分が自分を光の言葉で目覚めさせていく、そういうことをやってみてください。

自分の言葉で自分を目覚めさせるようにすると、それに見合った波動の魂が目覚め、救われていきます。自分で自分を救う。これを心の中でやってみてください。

光の仲間がいっぱい、やってきて皆さん方を手伝い、魂を救おうとしています。自分の周りに多くの光があることを信じて、自分が感じられる魂を引き上げていってください。

それでは楽にして聞いていてください。

個人メッセージは省略

今日は皆さん方の光と役割、奉仕についてお話をしていきました。自分が常に光の一員となって光を正しく使っていく。この意識をしっかりともって、光の役割を常に行なえるようにしていってください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。

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