2014/8/2 妖精・精霊 |
このメッセージのいいねポイントは |
龍を根幹にして進化してきた地球人類 |
①金色の龍となる日本民族
私たちは龍と呼ばれている世界からお話をいたします。これまで日本の人々には龍神と呼ばれたり、龍と呼ばれ、神のように崇められてきました。神という考えそのものが人間を間違った方向に導いてしまう発想であり、なるべく皆さん方は神という発想や考えを大きく修正していただくことが必要となります。
人間が地上に創られたころ、人間を管理し、育てていたもの、彼らが最初の神となり、人間を進化させるように導き、人間の流れを創りあげていきました。人間はまるで子供のように神の元で進化成長を重ねながら、間違った判断や間違った行動をたくさん行ないながら、人間としての歴史をつくり上げていきました。
人間同士が争いを始め、この地球という星そのものに多大な悪影響を及ぼすようになると、それまで神として人間を育てていたものたちが自分たちの過ちに気がつき、いわゆる過保護な親のように子供を育てていたことに自分たち自身が間違っていたこと、あまりにも子供を自由にさせすぎたことに意識を向け、子供を自立させる、子供自身が神となって自分自身が正しいことをつくり出していけるように多くの神々たちが地上から姿を消していきました。
地上から姿を消した神々を、残された人類たちが忘れることができず、いまだに神を求め、神に助けてもらう、神にお願いをする、神に何とかしてもらう、こういう心が執着的に強く残っていき、宗教をつくり上げ、さらに神を感ずるというものたちの力によって他の人間を支配する、そういう社会が出来上がってしまい、本来、正しい人間をつくろうと思ったことが神という概念によってことごとく荒らされてしまっております。
皆さん方の認識でいう神という概念は、間違った感覚を身につけさせてしまうために、神という言葉を使うときは十分に注意をし、少なくとも、宗教的な神や自分を助けてくれる神、自分たちを守ってくれる神のようなものを考えていると、そういう神は存在しておらず、いくらすがったり頼んでも、何も現れてくることはなく、自分の問題は自分で解決するしかないのです。また自分の問題を解決するすべてのものが与えられていること、自分自身が自分の神となって自分を救うことができること、これを本当に知るべき時期にきていることを感じてもらうのです。
そういう意味において、龍を神として崇め、龍神という言葉で神を祀る、神として崇めるという行為そのものは必ずしも適当ではないことをここに伝えておきます。もし龍神というものをほかの宗教と同じような神としてとらえ、人類を救ってくれる、自分の悩みを解決してもらえる、そういう風な意識をもっていれば、そういう龍神は存在していないことをはっきりと理解してください。
龍と呼ばれている世界には、この地球の歴史の中で、龍の世界は地球の進化にさまざまな影響を与えながら、人類を創造し、導くためにも協力をなしておりました。あらゆる生命の始まりが龍であり、生命の始まりは天と地の交わりによる螺旋状の渦巻き、天と地の交わりによって生命が流れ、育まれ、これが龍となり、生命をそのまま継続させていきます。この生命の進化の流れは生命形態をどのようにして具現化させていくか。
渦巻きそのものを具現化させたものが龍の現れになりますが、ほかの星々からきた生命を創り出すものたちはそれぞれ人間のプロトタイプのようなものを持ち込んできて、それを地球上で進化させていく実験を繰り返していきました。ほかの星からもってこられたプロトタイプはこの地球の龍の波動とは異なっており、そのままではこの地球上では存在できないエネルギー形態になっておりました。
そのためにこの地球上で生存できるように、根本的な生命エネルギーのところで地球上でつくられた生命のパターンを取り入れていき、この地球上の生命のパターンの核を使いながら、ほかの惑星からもってこられたプロトタイプを使うという形態をつくり出していきました。そのために今の人間のすべての根幹にはこの地球上でつくられた龍の生命の仕組みが入っております。そしてその外側にほかの星々からもってこられた生命形態をまとっており、いろんな生命形態がこの地球上に現れるようになっていきました。
日本人と呼ばれている皆さん方は根幹となっているこの龍のエネルギーの仕組みのところがほかの種族とはまた少し変えられており、龍の仕組みの中で洗練された龍、ある意味では金色の龍、その龍の仕組みが核になっており、金色の龍の生命の波動を核にもちながら、今の人間の形をまとった状態といえます。
金色の龍の生命形態というのは、この地球上で最初にできた白い龍の生命波動に根源のところからもたらされている本質的な波動、根源の波動、本来のすべてであり一つであるという根源の波動が呼ばれ、その中に入り込んだのが金色の龍として現象化されたものです。したがって日本人の根幹に入っている金色の生命エネルギーは地球の当初の純粋な生命エネルギーで、本来の根源の波動が入り込んできた波動になっております。日本人自身の生命エネルギーは地球に生命の始まりでもあり、すべての根源の波動にもつながっているのです。
したがってみなさんは物質的には人間的な形態を使っていますが、皆さん方の本質はこの地球の根源の波動であり、またすべての始まりの波動でもあるのです。すべての始まりの根源が肉体を人間として動かしていること。これを理解していただき、自分が単なる人間だとか、人間に過ぎないという意識はあまり重きを持たないようにしておいてださい。
そして金色の波動で肉体を使いこなしていく。本来、日の本の民族として呼ばれているものは、この金色の波動を使える民族であり、このすべての光を統合し、すべての光を使いこなし、すべての光を自由自在に扱うことができるのが金色の持ち主になります。
皆さん方は日本という言葉にかなりだまされているところがあるかもしれませんが、ひの本の民族は太陽でもあり、またすべてのものの始まりでもあり、根源であり、またすべてでもあること。これが「ひ」という言葉の意味であり、ひとつのひであり、始まりのひであり、根源としての靈でもあり、すべてのひを受け継ぎ、そのひをしっかりと心に保ち、ひを使いこなせるのがひのもとの民族の証になります。ただの太陽という意味ではなく、すべての始まりのひであり、日の本の民族としての自覚をしっかりともった上で、これを肉体を通して具現化させていくのです。
龍の世界においては、この生命、いのちをどのようにして形をつくり、形に宿らせ、形を進化させ、生命を進化させていくか。それをしっかりと保持し、地球と一緒になってあらゆる生命につながっているのが龍の世界になります。日の本の民族はこの龍の世界につながり、あらゆる生命の進化を見届けながら、龍と一緒になって生命の進化のためにそれぞれの生命に必要なことを行なっていく。地球のあらゆるところに肉体を使って移動しながら、人間でなければできないこと、人間の身体でできることを行なっていただき、ぜひ龍の思いを人間が受け継いで、日本人が実行していかれるのを望んでいるのです。
龍の世界から皆さんを眺めていくと、人間が完全に生命進化やさまざまな生命とのつながりを忘れてしまい、みずから切ってしまい、自分でほかの生命とのつながりを切ってしまいながら、自分で迷子になり、自分で騒ぎ、自分で暴れている状態に見えております。みずから切ってしまったほかの生命とのつながりを取り戻し、すべての生命がつながっていること、それは皆さんと一緒に過ごしている家族や兄弟、友人知人や仕事をしている人すべてがそうであり、すべてが自分とつながっていること。お互いに共存して生命を進化させていること。その本来のところに意識を戻し、思い出す必要があります。
これらが思い出されていくと、龍とのつながりを思い出していき、龍の世界でつくり出された生命に対するいろいろなやくわりが人間が行なうようになっていくでしょう。龍をただ龍神として崇めるのではなく、龍とつながった上で龍の世界でつくられた多くの生命の役割やなすべきことを皆さん方が受け取ってそれを実行していく。こういうつながりをつくることです。そうすると皆さん方の中につくられている螺旋状の生命エネルギー、皆さん方の背骨、脳幹から尾てい骨までの間の背骨を通して行き来している螺旋状のエネルギー、これが皆さん方自身の龍になります。
この皆さん方自身の龍が龍の世界の龍とつながることにより、生命エネルギーがつながっていき、皆さん方としっしょにいる人々自身の生命エネルギーともつながり、共振し、お互いが目覚めていくのです。自分の中にある龍をしっかりと感じてください。脳幹と尾てい骨の間の背骨に沿って、渦巻状で回転しながら、上がったり下がったりしている、自分の中にある生命の動き、これが自分自身の龍です。これが地球につながり、地球上のあらゆる生命につながっていく。あるいは天につながり、天空からさまざまな生命につながっていく。ほかの生命ともつながっていく。自分の龍が自分の中にあるのです。
皆が集まれば、この一人ひとりの龍がお互いに共振し、お互いに目覚め、動き出すと、大きな龍として動き出していき、この大きな龍が本当の龍を呼び寄せてきて、大きな龍が動けるようになっていくのです。
日本人がこれを自由に使える能力を隠してもっており、この龍をうまく使いこなせることができるようになると、この地球上に生存するすべての人間の龍を目覚めさせ、活性化させることができます。ほかの民族の龍を目覚めさせ、本当の地球でやるべきことが思い出されていくでしょう。すべての地球上の人間が龍を目覚めさせ、一つになると、とても強い、太い龍が出来上がっていきます。地球人類としての龍が誕生するのです。
地球人類としての大きな龍が宇宙空間を動き回っていきます。地球人類が宇宙を旅し、宇宙のさまざまなところで地球人類の黄金の光を届けていくでしょう。皆さん方一人ひとりが大きな地球人類としての龍の一部であること、龍の世界としっかりとつながり、自分の中の龍を目覚めさせてください。
この龍の生命のエネルギーは人間や動植物だけではなく、精霊や妖精たち、すべても生命あるものにつながっていきます。地球という物質形態が仮に最後で終わったとしても、この地球人類としての一つの大きな龍は進化を続けていくのです。いずれ大きな龍となり、地球がなくなったあとでも、宇宙を旅してほかの星々へと移動していくでしょう。そのときは皆さん方自身が素晴らしい龍となり、素晴らしい存在となって、さらなる宇宙の進化に協力していくのです。
以下、個人メッセージは省略させていただきます。
皆さん方の生命エネルギーが本来は龍である、龍の世界に通じ、龍と共に活動していること、それに向けてのアドバイスをしていきました。ぜひ自分自身と龍、特に金色の龍としての日本人の働き、これをもっともっと洗練させ、目覚めさせ、この地球を素晴らしい黄金の人類にもっていくように活動していってください。それではここまでにいたします。ありがとうございました。