2014/5/5 特別ワーク 地上天国③ |
このメッセージのいいねポイントは |
各国につながる秘密の扉を開ける |
①神として目覚めることが始まり
私は光の中の光、根源として現われてきました。皆さん方が日本という本質的な波動をしっかりと手にして、人として、神として生きるという道を歩み始めました。この国において目覚め、動き出し、この国を神々の集う国としてつくり変えるとき、多くの神々がこの地に集まり、素晴らしい神の国となる。それが日の本の人々の役割でした。
この国が、さまざまな神で満たされ、神のエネルギーを十分に集めたとき、この国にある変化が起こります。ある一定レベル以上の神の光が充満すると、この国に隠されていた秘密の扉が開き、その秘密の扉からほかの国々に対して神だけが使える新しい光線が広がっていきます。この秘密の扉は一人ひとりの心の中で、自分が請け負っている光を届ける世界、人それぞれの神の光を届ける世界が約束されており、そこに向けて神の光を出していくのです。
この秘密の扉から出る神の光。神の光として出ていくものであり、普通の人間には感ずることができず、見ることもできず、知ることもできません。神に通じ、神を受け入れるものだけがそれを知ることができます。この秘密の扉を開けるために、神としてしっかりとこの国で活動し、十分に自分が神としてのエネルギーの使い方を理解し、まだ神に目覚めていないもの、神に目覚めるべきものを感じ、そこからの声が聞こえてきたときに、自分の扉が開き、そこに向けての光が放たれていくのです。
この特別な神の光が出ていくためには、まずこの自身がさまざまな神の国となって動き、神の光で充満し、いろんな神が光を放っていき、この地上を素晴らしい神の国としていく。そういう状態になってはじめて扉がほかの国に開いていくのです。これまでも似たような仕組みが何度かつくられ、また太古の昔においてはそれを実現したこともありました。この国から出される神の光からほかの国々に出すことにより、ほかの国に文明が目覚め、発達し、それぞれが独自の文明となって成長していきました。しかしある程度、文明が発達すると、本来の神の心が次々と蝕まれていき、欲に負けてしまい、神を忘れ去り、ただの人間の生活に戻ってしまいます。
これまでも何度もの文明において、始まりにおいては神の光によって目覚め、動き出していく。ある程度、文明が成熟してくると、本来の神を忘れ去ってしまう。ただ楽をして、欲を満たすような生き方へと変わっていくのです。
これから皆さん方がつくり上げる新たなる文明は、はじめだけ神の光で目覚めるのではなく、神がそこに居続けること、文明がそこにある限り、神の教えがずっと生き続け、神の生き方が具現化されていく。どこを見ても、神がそこに見られる。そういう新たなる文明をつくり出していくのです。
そのためにはただ文明の光を流すだけではなく、一人ひとりが神とつながり、神であることを教えていき、お互いに神として敬う。お互いに神になる道を歩んでいき、さらなる高いレベルへの神へと進んでいく。そういう気持ちをすべてのものが理解し、分かっていることが必要となるのです。
皆さん方はまず自分自身の魂を目覚めさせ、まずはこの日本において自分が神として活動すること。神の教えを具現化すること。これが始まりであり、自分が神を具現化すればするほど神としての波動が強くなっていき、ほかにも多くの神が現れてきます。さまざまな神がこの国に広がっていき、充満してきたとき、一人ひとりの心に大きな変化が起こり、ほかの国に向けての強い神の光が出されていき、扉を開けてほかの国へと伝わっていくのです。
皆さん方が神として目覚め、動き出すころ、この地球はさまざまなことが起こっているでしょう。神どころではなく、生きることが大変。それぞれの事情があり、神などどうでも良い。こういうような世界があちこちに見られてくるでしょう。しかし皆さん方はそういったものに惑わされず、それでも神を具現化し、神として生きることを忘れないでください。どのような状況に合っても、神として生きる。これが絶対条件であり、日本の人々がすべてこれを行なわない限り、先には進めないのです。
自分が神として目覚め、動き、行動するとき、さまざまな神の光がこの国に注がれてくるでしょう。この宇宙で、この銀河で、さまざまな神の光がさらにこの国に降ろされていき、一人ひとりまた別のさまざまな神とのつながりがつくられていくのです。それはこれまでになかったとても大きな喜びであり、祝福でもあるのです。さらなる強い神が自分の中に宿った。新しい神に生まれ変わった。本当の神が宿った。そのような実感が得られてくるのです。
ただの言葉だけで言っていた神という言葉がはっきりと実感のある神に変わり、本当に自分が神であることを知り、理解し、神として生きることが当然の意識に変わっていきます。この神になる大きな変化、祝福を受けてから、完全に自分の行動が変わっていき、本当に神としてこの地球を新しい地球につくり変えていく。神がやりたかったことを日本人の身体を通して行なっていき、この地球を変えていき、この地球そのものがさまざまな神の住める星にしていく。
この地球が、多くの銀河、多くの宇宙からくることができる神の星となる。地球がさまざまな世界からの神であふれかえり、満たされていく。これが最終的な地球の姿となります。この地球の最終的な姿は、あらゆる世界から神がこれる星となる。神々同士がこの星で交流し、お互いに能力を交換したり、お互いの宇宙を確認する。とても素晴らしい神の交流の場となるのです。
この星は神によって創られ、神々が必要とし、神々が協力し合って創られた星なのです。この神々が創ろうとする星を皆さんが理解し、賛同し、それを人間として実行することを約束してここに生まれてきたのです。皆さん方が目指すこの星は、さまざまな世界から神々がやってきており、神々同士が交流する。なんと素晴らしい星でしょう。神々同士がほかのいろんな神々の宇宙を見て学び、成長し、さらなる自分の進化を進めていくでしょう。
この星は神にとっての貴重な星となり、絶対に壊されてはいけません。絶対に手放してはいけません。皆さん方がそれをつくり、そして永遠に神の星として残しておくのです。神の強い思いを一人ひとりに託し、この日本という国からほかの国へと広げていき、さまざまな神が住めるようにする。日本という国はその中でも最初に神の国として現れ、浮上し、神の力を発揮する国なのです。最初にこの国で神が集まり、協力し合い、神々同士の力を集めて、ほかの国へと広がっていくのです。
主人公は皆さん方一人ひとりであり、自分自身が神との関係を思い出し、実行し、広げていくのです。日本の人々へは妨害する力が強く、なるべく動かないように、行動しないように、神として動かないように、徹底的に抑え込まれてきました。文化においても、教育においても、しつけにおいても、表現しない、動かない、黙っている、そのように抑え込まれてしまい、神の力を次々と封印されていきました。
確かに日本の文化には素晴らしいものも受け継がれております。調和を大事にし、相手の心を重んじ、失礼のないようにする。これは良い神の光といえるでしょう。ところがあまりにもこの気持ちが強すぎると、失礼になるので相手には黙っている、大事なことだけど相手に言うと怒るかもしれないので黙っている、あまりやると目立つので目立たないようにしておく。相手の機嫌を損なうかもしれないので、注意しないようにする。このような意識もつくられてしまい、必要な神の行動を動かせなくさせております。
これらの心は魔の心であり、神の心を封印するために徹底的に日本人の心にかじりつき、離れることなく、執拗に蝕(むしば)んでいくのです。もう皆さん方はそのような妨害する力に負けてはいけません。常に正しい言葉を口に出し、相手のために必要と思うことは堂々と言うことです。ただそのときはあくまでもやさしく、相手が自分で分かるように話していく。けっして上から見た目腺や、他の人を下に見る言い方ではなく、感情的になって言うことでもなく、普通に愛を込めて相手に伝えていくのです。
つい油断すると、感情が出てしまい、相手を馬鹿にした言い方になってしまう、自分の方がよく知っていて偉いというような言い方になってしまう。こういう魔の心がすぐに表れてしまいます。常に神として生きるために、魔との戦いが常にあること。これを理解しておいてください。自分の心に魔があること。魔がしがみついていること自体はあまり否定的に考えないでください。それはそれで別に問題はなく、ただ自分がそれに影響されたり、負けなければ良いのです。
自分の心の中に、悪の心、闇の心がある。だからそれを取り除いてから神として行動したい。そう願っている人がたくさんおります。神の心になるために闇や悪をまず取り除く、この発想が魔の心です。永遠に闇や悪を取り除くことはできません。悪や闇の心があっても、ただ自分が影響されないようにする。そこに負けないようにする。耳を貸さないようにする。これが神の生き方になります。
心をすべて神の心にしようと思うこと自体が魔の心であり、もう負けている状態になります。自分の心の中に闇の部分もある、それを自分で理解した上で自分の話す言葉、自分のとる行動が常に闇にだまされていないかどうか。正しい神の心として行なっているかどうか。それを意識しながら、神の心で生きていくのです。
自分自身に常に神と悪との戦いが行なわれ、常に神の心が勝つ。これが神の生き方であり、悪や闇を排除するというやり方ではありません。自分の心が常に神の力で自分を支配する。自分の心が神の心によって導かれていく。これがはっきりと分かるころ、自分のとるべき行動は常に神の心となって現われていき、周りの人がそれを見て、神を感じていきます。
周りの人もいろいろ話をしてきます。なぜそんなに神を信じられるのか。なぜそんなに強く神のために生きるのか。いろんなことを言ってくるでしょう。皆さん方自身は何を聞かれても、何を言われても、ただ神の心で応えてください。すべての人が神になるためにここに来ている。神となって生きることができる。ただあまりにも人間の意識に惑わされてしまい、人間の心で心の在り方が分からなくなってしまっただけのこと。神の心を思い出し、神の心で生きるようになると、すべての人が神として生きられるようになるのです。
はじめは実感がなかったとしても、神として生き、神を信じて、本当の神の心を具現化していくと、必ず神が宿ってきます。はっきりと実感することができ、私の心の中に神が宿っている。次どうしたらよいか、神が常に教えてくれる。次どこに行き、何をしたら良いか、常に神が導いてくれる。こういう時期が必ずやってくるのです。
皆さん方も神として行動を続けていけば、必ず神が皆さん方の心に入ってきて、皆さん方と一つになって、生きていくのです。それもすべて計画されており、皆さん方が積極的に取り組めば取り組むほど、その時期が早く訪れてきます。この地球は皆さん方を必要としています。皆さん方が神となって行動することを待ち望んでいます。地球は早く皆さん方が神として目覚め、神として動くことを待っているのです。皆さん方が神として目覚め、動き始めるまで、地球はなんとか日本が、この国が破壊されないように、神の光が届くように地球はがんばってくれるでしょう。
ただあまりにも皆さん方の目覚めが遅いと、地球も支えきれなくなり、この日本に歪みが現れ、ついには裂け目が現れたりするでしょう。これは神として現れるものが間に合わなかった場合、地球がもう日本を支えることができなくなったときに現われる現象といえます。ただ皆さん方が神として目覚め、動き始め、神の光を次々とこの国にもたらすことができたとき、この国を通して地球が神の祝福を受け、地球自身が神の奇跡を受けることになります。
皆さん方の働きにより、日本が目覚め、地球が神の祝福を得るのか、それともこの国の人々の目覚めが遅れ、地球がこの国を支えることができなくなり、この国が分断されてしまう。どちらになるか。皆さん方の動き次第になります。地球は今まで十分にこの国のために、この地球を捧げ、頑張ってきました。さまざまな領域からこの国を破壊させようとする妨害がやってきています。この国が壊れるように、この国が分断されるように、いろんな世界から攻撃が続いております。
そのためにこの地球は少しでもこの国が少ない被害で済むように、肝心なところを避けていくように、日本人の魂がおかしくならないように、常に神としての心を見失うことがないように、少ない被害で抑えているのです。ある一定レベル以上の大きな被害になると、さすがに日本人の心も腐敗していき、神を忘れ、生きることだけになってしまうからです。けっしてそういう事態にならないように、神としての心を見失わないように、ぎりぎりのところで破壊を防ぎ、この地球を支えているのです。
しかしこの国だけを支えようとすると、地球全体のバランスが崩れてしまうために、この国のために特別に意識を向け、エネルギーを補充したところを、ほかの国によって補ったり、バランスをとっていて、世界中でいろんな現象が起きているのです。皆さん方が目覚め、動き出し、神の光を使えるようになれば、地球は少し楽になり、その後もほかの国々をもっと平和に支えることができるようになります。
皆さん方が神とつながり、地球のために瞑想する。地球のために愛と光を流す。これだけでも地球は十分に光が満たされ、楽になり、この国を支えていた力を少しでも安らぎに変えることができるのです。一人ひとりが神と約束してきたこと、この国にやってくるために約束してきたこと、この地球を守り、生まれ変われさせ、新しい神の星として誕生させるために誓ってきたこと、いろんなことを思い出しながら、まず自分が神として生きること。神の光を自分から流すことを行なっていってください。
②日本を優れていると思わないように
私はこの星においてさまざまな国のつながり、国と国との交流、お互いの国々の助け合い、協力し合う、そのようなことに関与しているこの地球の神の側面であります。この地球を維持するために、人間が作り上げた国という概念、人間の作り上げた国境、宗教、人類という分断のエネルギーをほかの国々やほかの人類たちに伝えるとき、いかに差別のエネルギー、非難のエネルギーを取り除いて相手に伝えていくか、そういうエネルギー的な作業に毎日、意識を向けております。
人間の出している他の国々、他の民族に対する排他のエネルギーはとても強く、何もしなければそれぞれの国、民族同士の戦いはひたすら強くなっていき、一気に破壊にまで広がっていきます。その排他的なエネルギー、排除するエネルギーを見つけていき、相手に伝わらないようにする、いったんそれを抑えておき、どうでもよいとき、影響のないときに流れるようにする、そのように変換させていき、少しでも排除や破壊のエネルギーが収まるように日夜、作業を行なっているのです。
皆さん方が神として目覚め、動き出すとき、けっして自分たちのつくりあげた概念、国や民族、宗教、文化、そういったもので他を排除、非難、攻撃、排他するような思いは絶対に出さないようにしてください。日本がいろんな国から攻撃や非難の言葉を聞くのは、日本人の心の中にどこかに自分たちが優れている、ほかの国は日本よりも低い、こういう差別の波動があり、それが戻されてきて、日本の非難や攻撃が後を絶たないのです。
日本人の奥深くに潜んでいる、日本人が優れている、日本人が素晴らしいという思いをまず取り除いていくことです。役割として日本人が存在し、役割としてほかの国や民族が存在しているだけです。すべてはこの世界の神の国とするため。神が住める星となるための計画のひとつにすぎません。そういうプロセスを通って神の国へと進んでいくのです。したがって他を排除することや非難することを専念するのではなく、そこからあるべき神の世界へとつくり変えていく。すべての国、すべての民族がモトは同じ神から現れており、また同じ神としてこの地上を歩き回る。すべてが同じもの、同じ現われとして出ていくだけなのです。友として、家族として、すべての民族と仲良く、語り合い、交流し合う。ぜひそういう地球の世界をつくり上げていってください。
それでは休憩をとります。ありがとうございました。
③神として地球に神の光を届ける
私たちは光の根源からお話をいたします。皆さん方がこの地球の新たなる世界において、神とひとつになり、神として行動し、地球を神の国とするために活動をすることになります。一人ひとり自分のできること、できないことがあるために、それをしっかりと理解し、これからの地球に向け、活動をしていってください。
Aさんのこれからの活動において、地球のさまざまな国における文化や人間性、生き方、いろんなことに意識を向け、それぞれの文明の良いところ、文明のあるべきことがだんだん分かるようになっていきます。神とつながり、神の心でほかの国の人々と接していくと、その一人ひとりのあるべき行動の仕方、あるべき意識の持ち方、次に向かう方向性、そういったものが感じられてくるのです。常に自分が神とつながり、神の感覚で接していくと、それらの人々の方向性、あるべき姿が感じ取られていくのです。あなたはそれをしっかりと感じ取り、それを相手に伝わるように表現していく。相手が具現化できるようにしていく。それがあなたの活動になっていきます。多くの人々はすぐには理解できず、何度も間違い、なかなかうまくいかないでしょう。それでも根気強く、長い目で意識が変わるように導いていく。これがあなたの役割であり、けっしてすぐに諦めてしまったり、すぐに戻ろうとしないで、時間をかけてでも相手が分かるように教えていく。これを行なうようにしていってください。
Bさんが神とつながり、神とひとつになり、神として動き出すとき、あなたの周りにあなたにとって理解できない人々が近づいてきます。いろんな国の人々や考え方の違う人、言葉の通じない人、いろんな人が近づいてきて、あなたにいろいろと話しかけてきます。けっして自分が神であることや神として行動していることを忘れないでください。相手に合わせよう、相手を楽しくさせようとすると、神から離れてしまいます。相手に合わせるのではなく、自分の神に合わせる。自分の神として行動し、近づいてくる人がどのような言動であったとしても神としての心を見失うことなく、正しく表現していく。常に正しい神の心を感じ、正しく行動していけば、いつかは相手に伝わり、相手は理解し、神を感じていくでしょう。無理に神を感じさせようとすると、必ず間違ってしまいます。神を感じさせようとするのではなく、ただ自分が自分の中の神を感じ、それを表現すること。それだけに徹してください。あえて神を隠させようとすると、必ず別の神がやってきて、混乱をもたらすことを教えていきます。したがってあえて神を求めるのではなく、ただ自分の中にある神を表現していく。それだけに徹し、自然と周りが神を感じていけるようにしていってください。
Cさんのこれからの神としての行動をとるとき、あなたが神の波動とひとつになり、神として動き出したとき、あなたの神を感ずる人が現われてきて、一人ひとりがあなたをいろいろな世界へと導いていきます。あなたは一人ひとりを通していろんな世界を感じていきます。一人ひとりを感じながら、あなたは自分の神の光を広げていき、その神の光がそういう一人ひとりを通していろんな世界に広がっていく。自分の神の光がいろんな人を通して、いろんな世界に広がっていく。それを感じ取ることができます。それを行なっていくと、いろんな人と接し、神の光を広げていくと、それがあらゆる世界に広がっていき、いろんな地球の世界にも、あなたの光が広がっていきます。あえてどこかにいくとか、ほかの世界に行くということはしなくても、あなたに近づいてくる人々を通してあなたは神の光を届けることができます。したがってあなたはいつでもどこでもいろんな世界に神の光を広げることができる、あなたに近づいてくる人すべてをしっかりと神の光でつなげていけば、この地球のさまざまなところにあなたの神の光が広がっていくのです。あなたの神の光は人々の心を通して、この地球で忘れ去ったもの、かつてあった素晴らしいものでそれぞれの国、それぞれの文化において眠らされ、忘れられたもの、それを取り戻す働きをしていきます。それぞれの国の文化で、もう失われてしまった、もうなくなってしまった、そういう神の良いものを取り戻し、思い出させる働きがあるのです。まず自分自身が自分が神の良いものを思い出し取り戻していく。そこをしっかりと理解し、その力を自分自身が取り戻し、そして自分に近づいてくる人を通して、世界中のあらゆる人に失われたものを取り戻させていく。この働きを行なっていってください。
Dさんの神の心が目覚め、動き出し、世界に通ずる神の光に変化していくとき、あなた自身が世界のさまざまな文化や人類に興味を持ち、意識を向け、動き回るようになっていくでしょう。自分に関係するところ、興味のあるところ、行くべきところがだんだん感じられていき、自分の心の神が導いてくれます。自分が行くべきところ、行くべき時期、それが感じられてきて、まさしく求めているところへと進んでいきます。それぞれ自分が感じ取る時期があり、時期が近づいてくると自然と場所を探るようになったり、興味がでてきてそこに行きたくなったりしていきます。行くべきところでの行ないはそれぞれ異なっており、自然と自分との思うところ、感ずるところにいくと、必ず何か、あなたを手伝う人やあなたと一緒に動く人が現れてきます。そういう人々とつながり、協力し合うことによってやるべきことが次々と進んでいき、封印されていた神の波動や封じ込められた神の賜物を引き出すことができるようになります。それらのエネルギーを無事に解放させ、表に出すことにより、神の力が戻ってきて、あなた自身もその神の力を受けることができます。自分自身がさらなる神として目覚め、動き出し、そしてその力を使ってさらに別のことがお粉得るように、さらに神の力をもってより素晴らしいことができる。このように自分自身が変化していきます。自分の直観や感覚を大事にしながら、必要なところに必要なことを行なう。それによって自分が目覚め、自分も成長し、それに関連する人々も目覚めていく。そうやってこの地球のいたるところで目覚めを行なっていってください。
Eさんの心の神が目覚め、動き出し、この地球への働きが目覚めていくと、あなたは自分に見合う国や自分の行くべき国がはっきりと感じられるようになっていきます。まさしくあなたを求めている声が感じられてきて、その声に呼ばれる、その声に導かれるという感覚が伝わっていきます。あなたの心の中の神がそれを導き、神によって導かれていきます。自分の行くべきところへ神が導いていき、そこで神との交流を行なっていく必要があるのです。呼ばれたところに行き、そこで神とつながり、そこにいる神とひとつになり、自分自身の神のエネルギーで充満していると、あなた自身のエネルギーが変化していき、これまでとは違うエネルギーに包まれ、何かの目覚めが起こっていきます。この目覚めにより、明らかに何か、感覚が変わり、何かが分かり、何かが感じ取れるという能力が得られ、それによってさらに神の言葉を聞き取れるようになっていきます。この神の感覚を手にするために、いろんなところにいって、いろんなところで神とひとつになり、神のつながりをつくっていくのです。ただその前に、まずこの日本において、しっかりと神とつながり、神として目覚め、まず日本の中で神であることを実践していく。神としての生き方を徹底させる。これが最初の段階であり、十分に日本での活動ができたときに、どこかに呼ばれている感覚、導かれる感覚が現われてきます。自分の心の中の神がしっかりと導いている。しっかりとあなたを育てようとしている。それを感じ、神と一緒になった生き方を進めるようにしていってください。
Fさんの神とのつながり、神とひとつになった行動として、この国において自分自身がどんどん神の感覚を強くしていき、神の心が分かり、神の思いを感じられるようになっていくと、どのような人々、どのような文化や地域の人であっても、同じようにあなたは接する意識が出来上がっていきます。国の違いや宗教の違い、文化の違いを超えた人間的なつながりで接することができ、いろんな人との間で同じように接することができるようになっていきます。いろんな国々の人があなたと接するようになり、どのような文化の違いがあってもあなたは普通に接していくでしょう。ただそれぞれの国の人々はどの国の人も自分の国が素晴らしい、自分の国が良い、自分の国の良さをあなたに説得しようとします。あなた自身はそれぞれの国のよさを感じ、地のよさを理解しながらも、そこに神としての生き方を入れることを教えていきます。ただ文化が良い、国が良いという話だけではその人とは関係のない話になるために、その人が神として生きること、文化がよかったとしてもその人自身が神として生きていなければ価値がないこと、それを教えることになります。いろんな国々からいろんな人々がきて、皆自分の国の優位性や自分を良く見せていきます。しかしそれに惑わされず、その素晴らしさを理解してあげた上で、でも神として生きること、神であること、これをいい続け、一人ひとりが本当に目覚めていく。文化のよさに頼るのではなく、自分が神として生きることを優先する。それをしっかりと教えていくことです。人々は自分が弱い上に、何かにすがろうとします。それぞれがすがっているのが自分の国の自慢話であったり、自分の民族の優位性を持ってきて、自分の弱さを隠そうとするのです。したがって人々がどれだけ良いことを行ってきたとしても、その裏には自分の弱さが隠れている。したがってそういう話に惑わされず、まず神とひとつになり、神として生きること。ただそれだけを教えていき、すべての国の人に、接する人すべてに、神として生きることをいい続けていってください。
Gさん、あなたが神とつながり、神として目覚め、動き出すとき、この日本においては神の表れとして十分に人々に行動で見せることが可能になっていきます。十分に神の光が強くなり、自分の神の表れがさらにもう一段階、強くなるころ、ほかの国々に対する扉が開き、ほかの国々に神の光を流すようになっていきます。そのとき、それぞれの国々との神とのつながりが出来上がり、それぞれの国に行くごとに必ずその国の神とのつながり、交流が行なわれ、神の波動が新しい神の波動へと変わっていくのです。神の光が新しい神の光に変わる、新しい時代を迎えていく、新しい時代をつくり、神自身が新しい神として目覚めていく。このような意識へと変わっていきます。いろんな国々ごとにこのような神の目覚めが行なわれていき、そのたびごとに神が目覚め、新しい神として動き出していきます。あなたはそれらを手伝いながらも、自分も神として常に行動し、新たなる神の目覚め、誕生を喜びとし、また自分自身が神である喜びを感じていきます。これからの時代に向け、さまざまな国において眠らされた神が存在します。あなたはそれらの眠らされた神から呼ばれ、導かれ、目覚めさせていくでしょう。一つひとつ、まず自分が神であることをしっかりと自覚し、神とひとつになって、眠らされた神を目覚めさせていく。こうやって新しい時代のステップをつんでいってください。
皆さんが神として目覚め、動き出し、あらゆる世界に、あらゆる国々、領域とつながりができたころ、神の動きが広く、大きくなっていきます。自分と神とのつながりが強くなればなるほど、それに応じた自分の活動、行動範囲が与えられていきます。これで十分とか、ここまでやれば良いという現界は存在しません。自分が成長すればするほど、さらなる大きな役割が与えられていきます。皆さんが望めばこの地球のいたるところで、皆さん方が活動すべき働きが待っております。ぜひ自分自身をしっかりと磨き、高め、神とつながり、神として地球全体を歩き回ることができるように、自分の神を活用していってください。
それではここまでにいたします。ありがとうございました。