20130520 of Central Sun Ascension Report

2013/5/20 月例セミナー

何が正しいかを見抜く

①神に救いを求めないこと

私はアルテミスと呼ばれている存在です。アルテミスについて少しお話をいたします。皆さん方にはギリシャ神話における月の女神として理解をされています。しかし私たちはまったく違う働きを行なっております。ギリシャ神話は古代の地球の歴史において地球上がさまざまな神々の支配下にあった時に、行なわれていた状況が人間の記憶として残され、神話になり、語り継がれてきました。

この地球の人々が天から舞い降りた神々たちに支配され、人間が神々の競争のために利用され、人間自身がただ神を恐れ、神からいかに自分を取り戻すかという暗黒の時代がありました。これはこの地球のマスターたちすべてにおいて心の痛む時期であり、また人間の遠い記憶の中にも思い出したくない記憶として残されております。

地球に降り立った天からの神々たちは自らの支配欲のまま人間を支配し、人間をいかに自分たちの都合の良いように持っていくかを競い合っていました。その頃神々の仲間として降り立ったものたちがいれば、逆に人間の側について神々から人間を守る、人間を解放するという働きをしたものたちもいました。

一般に日本の神々は天からやってきた神々たちと対抗し、自分たちの尊厳を維持する人間としての生き方を優先するという考えを持っていました。そのために日本の神々たちは天から舞い降りた神々たちに攻撃されていき、次から次と封印されてしまう状態をつくり出していきました。

日本の人々は少なからずこの日本の神々たちの心をいまだに残しています。威圧的な神を畏れながらも何か違う、心では許せない、どこかで自分たちでお互いに助け合って生きよう、こういう気持ちが日本人の心にかすかに残されております。空から舞い降りた神々たちは強力なパワーを身に付け、人々を支配し、この地球を支配しようと計画を進めていきました。

途中から銀河連盟や他の大いなる宇宙からの干渉により、支配権を持っていた神々たちがこの地球で活動を続けることが困難になり、今はある意味では制限された特別の領域からこの地球にわずかに関与している状態になっております。しかしそれでも地球の人々の脳裏には辛い記憶が植え付けられており、すでに強力な神がいないにもかかわらず、いまだに神を恐れ、言うなりになってしまう、パワーのあるものについ従ってしまう、自分の言いたいことがなかなか言えない、こういった生き方が人生を支配しております。

もうこの地球の人々は権力による神の支配は受けなくなっており、十分に自分の力で生きることができるのです。それにもかかわらずいまだに神を求め、神に救いを求め、何かあったらすぐ神に助けてもらおうとする、神にお願いをして救ってもらう、このような考え方が支配的になり、いまだに古き支配者の神を拝んでいるのです。

もう皆さん方はそのような支配者を求める必要はありません。十分に自分で自分の望むような生き方をすることができるのです。皆さん方の人生をつくるのは皆さん方自身であり、神ではありません。また、支配力の強い神がいたとしても皆さん方を完全に支配することはできません。

自分を支配できるのは自分だけであり、いかなる神がいようとも完全に支配することはできないのです。一人ひとりが今本当にそこに気付き、目覚め、自分で歩く時期がやってきているのです。神にすがる、神に助けを乞う、何か困ったことがあるとすぐ神に頼む、こういう意識は完全に取り除いてください。

そういう意識そのものが神を呼び寄せてしまうのです。神に救いを求めるという心がある限り神が現れ、皆さん方を支配しようとします。神が皆さんを支配するのではなく、皆さん方が神に救いを求めるために神が現れてくるのです。もうこういう人間の意識は終わりを迎えており、人間が自立すること、自分で自分を導いていくこと、ぜひそこを完全に理解するようにしておいてください。

アルテミスは月の女神と呼ばれていますが、本来は皆さん方の隠れた能力や精神的な活動、知性を発達させたり、見識を磨く、正しい見方をする、自分が自分であるための正しい認識をしていく、そういうところで人間に関与しております。皆さん方が自分自身の正しさを追求し、どういう生き方が本当に正しいのか、何が正しいのかをしっかりと見抜けるようにしておいてください。

皆さん方にアルテミスの仲間たちからのエネルギーを流し、少しでも自分で自分を導いていけるように、神にすがらなくても自分で答えを見出せるようにパワーを与えていきます。今日は皆さん方とお会いできる機会が与えられたことに感謝を申し上げます。

②心の中の欲や傲慢さが正しさを妨害する

ババジとしてお話をします。ババジとして呼ばれてきましたが、私はまだ皆さん方と同じ時代を生きたものではありません。まだ今の文明が開ける前にこの星において別の文明を生き、そしてババジになりました。私がいた頃の文明は力のあるものと力のないものとの差がとても大きく、力を手にし、パワーを手にしたものが次々と人の上に立ち、支配していく状態にありました。

能力のある人間が力で抑えられ、悟りを得ることができているにもかかわらず悟りから遠ざけられ、悟れない人間がたくさんつくられていきました。世の人々が正しい導きを手にすることができず、本来の正しき学びが行なわれなくなっていきました。悟りを得るというのは、簡単なことではなく、ただ能力があるとか知性があるということだけでは悟りを開くことはできません。

すべてに疑問を持ちながらその原因を追究していくと、いろんなところに人間のつくり出した誤謬や過ち、矛盾が見つかっていきます。人間のつくり上げた矛盾があちこち歪をつくり出してしまい、その歪によって貧しいもの、苦しむもの、不幸なものが多くなって現れていきます。

悟りを開くためには一つひとつの矛盾を見つけ、その解決法を大いなる宇宙の智慧から引出し、そして人間世界を救っていくのです。ババジとして訓練されたものは、人間の大きな過ちや矛盾を見つけると同時にいかにして大いなる宇宙の智慧からその解決を見つけ、引き出していき、人間の世界を変えていくか、こういったことがトレーニングされていきます。

人間の日常生活にいろんな矛盾が起こる、優秀な人が正しい導きに出会えない、なぜこういう矛盾が起こるのか、それを追求していくと正しい人間の進化の仕組みを妨害する仕組みがつくられており、その妨害する仕組みによって正しい学びができなくされてしまう、その妨害する仕組みとは何なのか。

人間の心の中にある欲や傲慢さ、プライド、いろんなところに原因が入り込んでいき、巧妙な仕組みによって正しい導きができないようにされていくのです。一人ひとりが心の中に傲慢さやプライド、自己中心的なところや見栄や虚栄心、いろんなものを自分で見つけ手放していくと、心が秩序に合った心に変わり、また自分の流れも正しく変化していきます。

心が正しくなればその人の進むべき道も正しくなり、正しい学びをしていると正しい導きが得られ、悟りへと繋がっていくのです。したがって真面目に学んでいるのに正しい導きが得られない、正しい指導者に会えない、もしそう感じている人がいたら、自分の心の中に傲慢さやプライドや虚栄心がないかどうか、人より早く悟りたい、大きな悟りを得たい、このような欲を持っていること自体が悟りから遠ざけられていきます。

悟りを得るためには最終的には自分の心との戦いになります。自分の心を徹底的に見つめ、ほんのわずかでも騙そうとする心や過ちに繋がる心があると悟りには繋がらなくなっていくのです。心を完全なる正しい心に持っていく時、おのずと正しき導きに出会い、そして悟りへと導かれていきます。

一人ひとりが悟りを得ようとして学びを続けています。しかし悟りを得るということがどういうことか、悟りを得てどうしようとするのか、そこを本当に理解していない人がたくさんおります。悟ったらどうするか、当然のごとく自分が悟りを開き、自分の心が浄化できたら同じように他の人にも心を正し、浄化できるように持っていきたい、しかしあくまでも自分で気付き、自分で悟ることが原則であるために、どのように行動するのが良いのかはとても難しく感じられてくるでしょう。

宇宙は非常にシンプルな側面を持っています。もし悟りを開いたら、悟りを開いたもの同士が通じ合い、お互いにやるべきことが自然と伝わってきます。悟りを得た人のみが知る別の世界が存在し、そこで悟りを開いたものたちにしか分からない別の役割が与えられていくのです。

人間世界のことはもう興味がなくなるでしょう。人間をどうかしようとかいう心もなくなるでしょう。悟りとは何か、本質的なところを理解していくようにしてみてください。

③天の仕組みと人間界をつなげるダライラマ

私はダライラマカウンセルのメンバーの一人です。ダライラマカウンセルはこの地球の波動の中でもかなり高次元の世界で集まりをつくり、この地球を見守っております。この地球に来た時から地球をずっと監視しており、人間の意識を高めるためにどのような活動を取るべきかを見ておりました。

このカウンセルが高い波動を維持し、人間の側に立ちながらもハイアラーキーの波動を物質界に残すための仕組みとして、人間的な姿を使いながらもハイアラーキーの教えを残すという仕組みをつくり出していきました。ダライラマとして肉体を持つ人間は、その都度最適な条件を選び、人間に影響を与えるような状況をつくっていきました。

私たちはこのカウンセルのメンバーとしてダライラマを見守り、この地球のために役割をなすことを目指しております。ただこの地球の流れが極めて不安定になってきて、これまでダライラマカウンセルでつくり上げ、保持してきた光の仕組みが次々と破壊されてしまい、今となっては光の仕組みを使って人間の世界に大きな影響を与えるということが困難になってしまいました。

ダライラマとして特別な仕組みでつくられた光のさまざまなものが、光ではないものによって破壊されてしまい、光を維持する特別な場所や仕組みそのものが人間の手から離されてしまいました。それでも私たちは諦めることはせず、今は別の計画をつくり、またこの地球のために、これからの地球の波動のために新たなる仕組みをつくり出しております。

今肉体を持っているダライラマはその新しい仕組みのために活動を行なっております。常に妨害するものたちが関与してなかなかうまく作業が進んでおりません。それでも天の仕組みと人間界とを繋げるための重要な働きを行なっております。このダライラマの仕組みによって、人間世界は光の世界としっかりと繋がりをつくり、どの人間も必ず光の恩恵を与ることができるようにされております。

皆さん方が単純にダライラマのことを考えてもなかなか本質は掴み取ることができないでしょう。それでも十分であり、ダライラマの活動や言葉の一つひとつが人類に希望を与え、人類を前に進ませること、人類の意識を統合化させ一つにさせようとする働きをしていること、まさしく地球の人々が一つになること、常にそこに向けて働きが行なわれております。

地球の人々がすべて一つになり、大きな光の働きによって人間が一つとなって活動できるようになる、それを目指して活動を行なっているのです。皆さん方もぜひこのダライラマの波動に繋がり、人類がすべて一つとなって活動すること、お互いに相手を敬い、尊重し、相手を思いやるように心が動いていく、これがダライラマの求める人間の在り方になります。

これからダライラマのカウンセルからのエネルギーを流しますので人類が一つになるように、地球の人々が一つになってお互いを敬い合い、癒し合い、助け合うようになっていく、ぜひその心を感じてください。

④日の本の民族は太陽の子

日の本の人々が迷い、自らを見失い、どこに向かっているのかも分からなくなっている。日の本の人は元々は太陽の民族であり、天照大御神の偉大なる光を受け継ぎ、この地球を太陽の星にすべく活動している民族である。一人ひとりが天照大御神の力を持ち、太陽に繋がり、太陽の子供として活動できるように仕組まれている。

自らが太陽となり、光がないところに光を向け、喜びがなければ喜びをつくり、悲しんでいるもの、苦しんでいるものがいればそこに光を届けていく、これが太陽の役割であり、日本の人々はその役割を受け継いでいる。大いなる太陽の世界から一人ひとりの魂に受け継がれたこの使命は宇宙における大計画でもある。

宇宙において太陽の光を拡大させるために日の本の民族が選ばれ、日の本の民族を通して太陽の光を広げていく、自らが太陽となり、太陽の波動をさらに広げていく、その役割が一人ひとりにある。今太陽の民族は自らを忘れ、ただの人間となり毎日をただ肉体を維持しようとして生きている。

自らの心から太陽がなくなり、別の太陽を拝むようになってしまった。自らの心の中に太陽があることを忘れてしまい、別の太陽を求め歩いている。何とも悲しい状況であろうか。自らの心に太陽を見出し、太陽となること。自らが太陽となり、他の心を照らすこと。

この地球を救うのは太陽であり、太陽の子供たちが目覚めなければならない。自ら太陽となり太陽のないところに光を届けていく。日の本の民族がそれを行なう役割がある。太陽となって活動するにはまだまだ意識が低く、自分の意識をもっともっと高めていく必要がある。

意識を高めない限り太陽のパワーを使うことができない。普通の人と同じと思うのではなく、太陽を使える民族であるということを忘れてはならない。一人ひとりが太陽の子として思い出せるように太陽のエネルギーを流していきます。

Aさん、天之御中主としてあなたの心を調整していこうと思う。心の中に何か寂しさと、また自分なりが満足のできる何かを求めようとしている。これらの心の葛藤があなた自身の大きな成長の妨げになっている。大きな成長を果たすためには完全にすべてを信ずること、どのような状況でもすべてが自分のつくり出した心であり、自分の心を完全に信ずると心をうまく使うことによって現実を変えることができる。心を使って現実を変えるということがあなたにできる能力である。ぜひそれを理解して欲しい。心にネガティブなことを持ってくるとそれが現実化されていく、心が現実をつくること、それを完全に理解していって欲しい。

Bさん、あなたの光の流れに正しき光を使い広げていく時と、矛盾に満ちた光を取り出してしまい自らが矛盾をきたしてしまうことの両方があなたの中に潜んでいる。正しき光を手にして進む時はあなたにとって必ずしも喜びでないことも現れてくる、自分にとっての挑戦であり、自分が前に進もうとする力が要求されるためである。光でないものがあなたを騙そうとする時、一見すべてがうまくいっているように思えてしまう、楽にうまくできてしまう、しかしそれが落とし穴であり、結果的には何もできていない、それでもうまくいったと勘違いしたり、そう思い込まされてしまう、このまやかしに気を付けること、これがあなたの弱さであり、しっかりと光を見抜くこと、この修練をしっかりと行なっていって欲しい。

Cさん、あなたは日本の発展のために大きな貢献ができる。今はまだ自らの身を低くして謙虚な心を持っている。しかしあなたには隠された能力が目覚めてきており、少しずつ自分の本来のパワーを発揮できるようになっていく。その時に正しくそれを使いこなせるか、それとも得意になって誤った方向に向かっていくか、この大きな時期がいずれやってくる。常に自分を律し、正しい心を持っていくと、謙虚に正しい光を使い続けることができるだろう。しかし自分にはほとんどなかった能力を目覚めさせた時、つい自分で勘違いしてしまい、どんどん間違って使ってしまう流れも出来上がっている。自分の心をしっかりと自分でコントロールし、正しき道を歩み続けることができるかどうか。それによって日本に貢献するパワーが変化していき、日本の流れもその影響を受けていく。

Dさん、あなたには大いなる光のものたちが常に関与し、あなたが正しい流れを進めるように見守っている。この光の仲間たちはあなたから見ればあまり分からない状態で見守っている。そのために自分は一人ぼっちであるかのような感覚を得たり、誰も自分のことを知っている人がいないかのような感覚を身に付けてしまう。しかしあなたを見守っている存在は明確にあなたを理解しており、あなたの本来成すべきことへ向けてしっかりと流れをつくっている。今の時点で必要なのは、しっかりと落ち着いて本来の能力を目覚めさせるために、自分自身をコントロールし自分の感情や思考の在り方を、本来のあるべき姿へと持っていくこと、つい何かを感じたり、何かに捉われていろんな思いが出てきたとしてもそこに目を向けないこと、いろんなことに思いが出てきたとしてもそこに意識を向けず、まず普通にしっかりと考え、自分の感情をコントロールしていく、これができるようになればだんだん本来の能力が目覚めていきます。それをコントロールできずにちょっとした刺激でいろんな思いが動いてしまうと、いつまで経っても自分のあるべき姿に辿り着くことができずに計画がどんどん遅れていってしまう。些細なことで心乱したりせずに堂々として自分をコントロールしていくこと、ぜひそれを身に付けていってください。

Eさん、あなたは心正しき人に繋がり、心正しき人と接するように場がつくられております。いろんな人と接しようとしてもなかなかうまくいかず、接することができる人が限られてしまいます。それはあなた自身の心の強さからつくられており、あなた自身がしっかりとした人間とだけ接するように仕組まれているのです。あなたのところにやってくる心正しき人は、必ずあなたを通して社会や多くの人々のために力を使うことができます。いろんな影響力を持った人があなたに近づいて、あなたの周りで活動をするのです。あなたはそれを感じながらうまくそれをコントロールできなかったり、いろんな人に騙されたりしてしまうために、自分が正しい行動をできなくなっております。正しい心の持ち主、しっかりとした心を持っている人、そういう人が近づいてきたら必ず意味があり、そして多くの人のために何かを成そうとしていること、必ず良い役割があること、それを理解してあなたもそういう心をもっともっと使い広げていき、多くの人々に良い影響が出るように行なっていってください。

Fさん、あなたには多くの光が集まっており、あなたを導き高めようとしております。ただあなたがまだそれにうまく波動を合わせることができず、何が波動が高いことなのか、何がまだ身に付いていないのか、それが分かっておりません。まだ人間の普通の意識で考えているためであり、考え方を普通の人間の意識のレベルから高い意識レベルへと変えていく必要があります。どの人も皆同じという考え方は捨ててください。人によって意識レベルの差がとても大きく、皆があなたのような考え方をしているわけではありません。自分よりもはるかに高度な意識を持っている人、もっと洗練された意識を持っている人、いろんな人がいるのです。あなたもそれを理解してまず自分自身がもっと洗練された意識へと高めていく、自分自身がより高度な意識レベルへと上がっていき、そして高い意識レベルの人と活動を共にしていく、ぜひそれを理解して自分自身の新しい流れを見つけていってください。

Gさん、あなたの心に大きな障害がつくられていき、自分でもこれをどのように対処すべくかをいつも考えております。心の中に出来上がってきた障害はあなた自身の問題であると同時に、ある意味ではこの地球において地球自らがつくり出したエネルギーともいえます。この地球が地球自ら限界を感じ、自ら自分の波動をどのように処理するかを悩んでいるのです。あなたが抱えている思いは地球の思いと同じなのです。これをどのようにして解決していくか、地球もいつも考えております。あなた自身が解決するためにはあなたは多くの光の仲間から愛され、恵みを授かり、十分に光の中で生きているのです。決して一人ではなく、また離れているわけでもありません。十分に光の中に存在し光と共に生きているのです。自分自身が光の中にいること、これを絶対忘れないようにしておいてください。常に光の中であなたは行動し光として活動しているのです。それを否定する心が余計に光を奪っていきます。絶対に否定しないようにして光と遊び、光の中で堂々と生きること、自分が光として生きること自体があなたの役割でもあり、尊い役割なのです。ぜひ自分をしっかりと光の中に留めておき、光として活動し続けていく、これを行なっていってください。

Hさん、あなたには多くの希望の光が向かっております。この希望の光は人類に対しての希望であり、人類が一度見失ったもの、人類が諦めていたもの、そういったものを現実化させる希望の光なのです。あなたはこの光を心の中に宿し、いつ実現させるか、いつ表に出すか、そのチャンスを待っております。このチャンスは時期があり、地球自身の時期や土地の時期、またいろんな人間たちの思いの時期があります。極めて完璧な時期にうまく合うと希望がもたらされていきます。いつそれがやってくるのか、それをあなたが自分で直観で感じ取るトレーニングが行なわれております。宇宙に意識を合わせ宇宙のタイミングを感ずる、神聖なる世界に意識を合わせ、神聖なるタイミングを感じていく、土地に意識を合わせ、土地の存在たちの波動を感じていく、こういう風にしていろんな所からタイミングを感じ、そしてそのタイミングを活用することです。自分の中にあるこの素晴らしい希望をぜひ具現化させ、人類が大きな喜びを手にできるように、人類が前に進めるように持っていってください。

Iさん、あなたが少しずつ波動を高めるごとに宇宙があなたに近づき、天なる世界があなたに近づいております。大いなる仕組みが動き出すと宇宙や天が共同してあなたの意識の中に入ってきて、天の仕組みを動かしていきます。大きな仕組みが動き出し、人類に隠されていたものが表に出されていくのです。それまでにあなたは十分にトレーニングを続けていき、十分に天の思いを感じ取って具現化させるようにしておく、神聖さを感じ、神聖なるエネルギーを神聖なる場所へと届けていく、神聖なる世界を繋ぎ合わせ、新たなる神聖なる空間をつくり上げていく、神聖なる空間に人々を導いていく、いろんな働きが用意されております。そこに向け一歩ずつ自分が近づいていること、自分の高まりによって計画が進むこと、ぜひそれを理解して一つひとつこなしていくようにしていってください。

それではメッセージを終わりにいたします。ありがとうございました。

⑤どの人間もいつかは弥勒菩薩に出会う

弥勒菩薩として現れてきました。皆さん方心の中にいつも存在しております。私は人類がつくられる時からこの地球に関与しておりました。人類がつくられる時、人間の流れが予定されており、さまざまな流れを通して人類が進化していく、そのすべてを見ております。

皆さん方が人間の中で成長を重ね、そしてまた新たな進化へと進んでいく、この人類の進化の中で、一つだけどの人間も必ず私と出会う時期が設定されております。皆さんが意識を進化させ、人間として悟りを開き、遥かなる永遠の旅に向かう時、私が現れ皆さんに祝福を与えると同時に、永遠の旅に向けての言葉を差し上げるようになっております。

皆さん方は人間の流れの中でさまざまな体験をすることになっております。傷つき、疲れ、苦しみ、裏切られ、罵られ、バカにされ、それでも自分を愛し、人を愛し、世を愛していく、この体験を重ねながら素晴らしい智慧を手にし、この地球の偉大さを感じ、この地球の大きな大きな魂に感謝を感ずる、皆さん方もいずれはその時期がやってくるのです。

地球にいろんな変化が起ころうともそれはただの変化に過ぎません。皆さん方一人ひとりの成長のための変化なのです。一人ひとりがより良く進化するために変化を現していくのです。変化を恐れてはいけません。変化を受け入れ、さらなる成長のために使うことです。皆さん方がすべてを受け入れすべてを成長のために使っていく、これが分かるとすべてが自分を強くする材料であり、地球に生かされていること、地球のすべてが自分のためになること、それがはっきりと分かってくるのです。

皆さん方がぜひ自分をしっかりと導いていき、いずれ大いなる地球に感謝を述べながら地球を後にしていく、その尊い日を願っているのです。皆さん方が自分にしっかりと目を向け自分を成長させることができるように皆さん方へ祝福のエネルギーを与えていきます。

⑥他人の心をもてあそぶことはやめること

千手観音と呼ばれております。ここに呼んでいただきありがとうございます。皆さん方はこれまで遠くの所から眺めておりました。本来は皆さん方の心に繋がり、いつでも活動できるようになっていることが望まれております。しかし皆さん方の心からまだかなり遠い所に存在しており、すぐには心に繋がらなくなっておりました。

皆さん方の心の中に少しでも多くの人に幸せをもたらす、光をもたらす、喜びをもたらす、こういう思いがあれば、そういう人の心に私は近づきやすくなっていきます。しかし自分の幸せを願う、自分の喜びを願う、自分のためだけを考えている、そうすると私は近づけなくなり遠くから見ることになってしまうのです。

人のことを考えるというのは慣れていない人には難しい考え方でしょう。まず自分が幸せになる、まず自分が元気になる、余裕ができてから他の人に分け与える、このように思っている人がたくさんいるのです。しかし自分から先に幸せになるという考えは他の人を幸せにすることはできません。

いつまでたっても自分が幸せという時期が来ないからです。この世界は常に自分に苦しみを感じ、寂しさを感じ、自信がなくなるようにつくられております。まず自分から喜びを感ずる、自分から幸せになると考えるものはいつまでたっても幸せには巡り合わないのです。自分はさておき他の人を幸せにさせる、他の人に喜びを与える、他の人に明るく元気になってもらう、こういう考えがあるとお互いに生かし合い、自分が生かされていくのです。

まず自分から幸せになる、幸せになってから他の人に施しを与える、これは悪魔の教えであり、皆さん方を騙している別のものの考えなのです。この考えに惑わされず心を強くしてまず自分よりも他を幸せにする、自分よりも多くの人を豊かにさせていく、ぜひこれを身に付けていってください。

まず他の人を幸せにさせる心、それにより私が近くまで行けるようになり、そして多くの人に光を流せるようになっていくのです。日本の人は比較的社会のことや周りの人を考慮している気持ちがあります。他の人が不幸になると自分も悲しくなってくる、友人が寂しいと自分も寂しくなってくる。

しかしこの気持ちがだんだん変化していき同情を得るためにわざと自分が惨めなふりをする、わざと自分が不幸になって皆から面倒を見てもらう、こういう邪なるものが現れてきて、余計に複雑さを増しております。他人の心を弄ぶような生き方は止めてください。

自分のことを愛しているかどうか試してみる、本当に自分の友達として価値があるか試してみる、信頼できる人間かどうか試してみる、このような心を弄ぶゲームがとても多く現れております。これは絶対にあってはいけない心の使い方であり、天界から遠ざかってしまいます。

他の心を弄ぶのではなく自分からしっかりと相手を信じていく、相手のために尽くしていく、この心をぜひ持ち続け、お互いに生かし合う世界ができるように持っていってください。私のエネルギーを皆さんの心に流していきます。

⑦心理は自分を理解すること

文殊菩薩でございます。皆さん方が真理に向け自分を理解し、新たなる世界に入ろうとしております。今の皆さん方の意識のレベルにおいて自分を知るということがとても大きな鍵を握っております。自分を知るとはどういうことか、なぜ自分を知るのか、自分を知るとどうなるのか、一番の大きな状況にあります。

今の皆さん方にとって自分を知るということはすべてを知ることであり、自分に与えられた神を知ることであり、また自分にまつわるすべての宇宙を知ることになります。自分を知ることはとても尊い作業であり、またこの宇宙と神と触れ合う重要な瞬間でもあります。自分に目を向けること、自分を知ろうとすること、そこにすべてが入っており、すべてを手にすることができるのです。

自分に目を向けないものはいつまで経っても真理を手にすることはできないでしょう。自分を知るということ、自分の中に入り、自分の外をしっかりと把握すること、自分のすべてを理解する、これからの学びの時期においてどこまで自分を知ったかによって流れが変わっていきます。

まだほとんど自分を理解していない人は改めて自分を理解する流れに戻されていきます。大分自分を理解してきた人は理解した程度に応じて新たなる仕組みがつくられていきます。これからの流れは理解した自分の程度によって分かれていき、自分を理解すればするほど新たなる世界へと近づいていくのです。

自分に与えられた使命、役割が何であるのか、それを見つけるのはとても尊い作業です。すぐには見つかることはありません。時間を掛け、意識を向け、自分のすべてを理解して役割が見つかっていきます。それまでは自分は自分のすべてをどのようにして理解していくか、自分で自分のことを考えながら作業を進めていくでしょう。

しかしいつの日か皆さん方は神と同じ波動を身に付け神聖なる世界へと入っていきます。ぜひ一人ひとりが神聖なる世界で自分を見出し、新しい自分と出会い、新しい神としての姿を体験できるように持っていってください。文殊菩薩からのエネルギーを流していきます。

⑧生命の調和を見守る大日如来

大日如来としてやってきました。地球の人々が私を呼んでくれたことに感謝をいたします。私は大日如来と称されております。しかし多くの人に私と通ずる波動がそれほど持ち合わせておりません。それで十分であり、私は問題はありません。というのも私は皆さん方肉体の人間を見ている役割ではないからです。

私はこの地球の命、生命を見ており、生命そのものの進化や流れ、そしてその生命とのかかわり合い、ここを大事に見守っているのです。もちろん皆さん方も生命を持っておりますが、皆さん方が認識している生命と私が認識している生命とではかなりの違いがあります。

皆さん方が認識している生命は生きているもの、動くもの、実感があるものが生命となっております。私が見ている生命は魂に宿っている生命であり、魂一つひとつが役割を持ち、この地球においてなすべき役割に応じて生命を発揮させている、個々の魂が自らの役割を果たすために他の生命とかかわり合い、新たなる生命をつくり出し、生命を進化させさらなる大いなる生命に向かって進化していく、この魂に秘められた生命を見ているのです。

皆さん方は物質的な形の生命に惑わされてしまい、魂に宿る生命が見えなくなっております。そのために本質的な生命が分からなくなり、物質的な生命だけを見て感ずるようになっているのです。ぜひ魂に宿る生命、魂同士の交流する生命に目を向けてください。動物と植物がいろいろ触れ合う時、皆さん方から見れば植物の中で動物が動いていると認識されるでしょう。

私の目から見た時、植物の世界の大いなる生命が動物を生かし、生かされた動物が感謝を感じて植物の元へとやってくる、植物は動物からもたらされた新たなる生命を喜びとし、新たなる生命に向かい強く生きようという思いを強くしていく、お互いに生命を交流させ生かし合っているのです。

この生命同士の交流はとても素晴らしく、そこには美しさがあり、また自然界と調和した一つの曼荼羅、美しい絵が描かれていくのです。一つひとつの生命が織り成す曼荼羅はとても美しく、育み、生かし合う、この曼荼羅の中に人間がなかなか入ってこれないのです。植物や動物が生かし合い、尊い生命を築き上げているにもかかわらず、人間は自らこの世界から生命を分離させ、曼荼羅を踏みにじってしまいました。

それゆえ他の多くの生命たちは人間を正しく見ることができなくなり、人間界がどうしても大いなる生命の曼荼羅から外されているのです。皆さん方がこの生命に関心を向け、生命をいとおしく思い、本来の生命の曼荼羅に戻ろうとする気持ちが強くなると、一人ひとりの生命が強く動き出していくでしょう。植物や動物の中に戻りたいと思う、自然の中に帰りたいと望む、大いなる生命と共にいる喜びを感じたいと思う、こうやって生命にとても強い思いを持っていくのです。

人間界が大いなる生命の曼荼羅から見放され、独自に動き出した時から人間は人間の生き方をつくり上げてしまいました。人間たちがつくり上げた生命、それは争いであり、殺し合いであり、とても生命の美しさは入っておりません。このままでは人間同士が生命を傷つけ合い、奪い合い、そして消えていくかもしれません。

人間の進化の歴史が閉じてしまうのです。そうならないためにも一人ひとりは生命を生かすこと、お互いに生かすこと、ぜひそこに目を向け、本来の生命に触れる、心から生命を感ずる、いろんな生命の持つ美しさを感ずる、その心をぜひ養って大いなる生命の中に戻ってきてください。

Aさん、あなたは自らを生かすために周りに目を向け、少しでも周りを良くしようと考えております。自らが犠牲になっても他を救おう、そういう気持ちは強くあります。しかし生命はもっとシンプルであり、本当に自分と他人の区別さえなくなれば自然に他を生かすのが普通になり、自分は生かされるようになっていくのです。そこに難しい理論や難しい話は必要ありません。何かを考えたり、理解するのではなく、単純に生命がすべて一つで繋がっている、それを感ずるだけでお互いに生かし合い、生かされていくのです。シンプルに考えること、基本に戻ること、ぜひその考え方を身に付けていってください。

Bさん、あなたは何を以って喜びとしているか、多くの人が感謝をしてくれると喜びを感ずる、多くの人のために何かをやると喜びを感ずる、いろんな喜びを感ずる中で、自分自身が本当に自分のために奉仕しているかどうか、自分が自分に喜びを感ずることがあるかどうか。他を助け、他を生かすことは確かに大事ですが、自分を生かすということも忘れないでください。自分をもっともっと大事にし、自分を優しく自分を導いていく、自分が目覚めるように自分が導いていく、自分に目を向けることも進めていってください。

Cさん、あなたは進化の流れにおいてとても良い時期を過ごしてきました。なぜ自分はこうなのだろう、なぜうまくいかないのだろう、どうして分かってくれないのだろう、これは自分を見つめるサインであり、自分を知るということを行なわない限り、これらの疑問は解決しないのです。自分を見つめる、その過程において自分は本来何だったのか、自分はどこからやってきて今何をするのか、それが見つかっていくのです。あなたの尊い自分への問いかけの中で少しずつ自分が分かってきました。あなたがこの地球で成すことも少しずつ分かってきました。少なくとも自分のしっかりとした根源を見つめていき、この地球で目覚めさせるべきもの、やるべきものがあることが分かってきました。自分をトレーニングしていき持ってきた自分のものを目覚めさせ、それを使えるようにしていく、ぜひその流れに入っていってください。

Dさん、あなたは自分自身に対して疑問を持ち、自分に不信感を持つ時期がありました。その時に自分で自分を傷つけ、自分で苦しんだ時期がありました。少しずつ取り戻してきましたが、自分に向けて自分を否定的に思った波動は強く残っております。まだ完全に戻されたわけではなく、まだまだ自分の中に滞っております。今改めて自分に目を向け、自分がとても大事な存在であること、この地球において大切な大切な存在であること、ぜひこれを忘れないでください。あなたは強く生きる必要があり、あなたはそこから立ち上がり、そして多くの人に光をもたらすことができるのです。あなたのもたらす光は多くの人に勇気を与え目が覚めるようになっていくのです。そのための修行であり、あなたの光が多くの人を潤していくのです。ぜひこれからしっかりと自分に目を向け本来の自分を目覚めさせていく、これを行なうようにしていってください。

Eさん、あなたの心に正しい心と自分でもコントロールできない別の心が存在しております。正しき心は平和に向かい、この世の中が幸福で満たされることを望んでいる心です。もう一つの心はできるだけ自分に都合の良いことを考えてしまう心があります。それによって自分の本来の流れが狂わされてしまったり、良いところまでいっても直前でだめになったり、都合の良いやり方で本来と違うことを行なってしまう状態がつくられたりします。この二種類の自分の葛藤の中で、本来の自分がコントロールできている時は自分の成長を順調に進めていき光を使えるようになっていきます。しかし自分の心が負けてしまうと、自分でも信じられないくらいまったく別の言動を取ったりしてしまい、それによってせっかく身に付けた波動が消えてしまったり離れたりしてしまいます。自分の心の中の葛藤をいつも体験して自分の中で苦しんでおります。あなたが楽になる方法は非常にシンプルであり、単純に自分の中のネガティブな心に負けないこと、自分で妥協し諦めてしまい、そのネガティブなものを自分と思い込んだ時に一瞬にして入れ替わってしまうのです。決して負けないこと、どういう状況があっても常に明るく元気で前向きに考えていく、それがあなたの本当の心です。これを維持し続けること、ぜひ負けないようにしていってください。

Fさん、あなたは光の流れをうまく汲み取る特徴があります。光の仲間たちから届けられる光をキャッチし、そして自分や他人のために使うことができるのです。この光を使う時に自分で欲を出してしまったり、つい自分のことを考えてしまうと、光が一瞬にして光でなくなり別のエネルギーとなって自分や他人に流れてしまいます。今そのコントロールを学んでいる最中であり、やってくる光を感じた時、常にそれを正しい方向で使っていく、常に自分よりも他を優先し、他を明るく元気にさせることに使っていく、これが試されております。ほんのわずかでも自分が褒めてもらうとか、自分のためになる、いろんなことを考えてしまうと、光がたちまちにして姿を変えてしまい、邪なるエネルギーが自分を覆い、他を覆っていくのです。しっかりと光を維持し光のままで使いこなしていく、このトレーニングを続けていってください。

Gさん、あなたに流れている生命はとても興味深く、素晴らしい生命となって見えております。あなたの生命は美しい色を放ち、さまざまな領域に光が届いているのです。あなたの認識からすれば自分の生命をまったく感ずることがなく、価値を認めず、まるで自分が存在感のない状態に映っておられます。しかし別の次元世界から見るとあなたの生命は美しい光を放ちながら、普通の人間の届かない領域へと光が届き、普通の人間ではコントロールできない状態で、あなたはコントロールをしてさまざまな生命に光を届けているのです。他の次元から見たあなたの生命はとても輝かしい生命を身に付けており、およそ人間にはできない美しい輝きで生命を生かしております。自分に自信がないという思いがこの生命を弱くさせてしまいます。せっかくの輝きが自分に自信をなくした時に弱まってしまい、急に自分自身が自分で生きることもできなくなってしまいます。自分の生命をしっかりと感じ自分は強く美しいこと、自分の生命力はとっても強くどこでも入っていけること、それを信じて自分の生命をもっともっと愛するようにしていってください。

Hさん、あなたの生命はとても大きなシンボルの世界からやってきております。この大きなシンボルというのは生命を生かすためのヒントが隠されており、あなたから見た時に他の人の一つひとつにそのヒントを見ることができるのです。一人ひとりこの人は生きる価値があるかどうか、この人はどういう生命を宿っているのか、この人はどういう生命と巡り会うのか、それを感じ取る能力があるのです。あなた自身の生命の力であり、生命が引き合い、生命がお互いに呼ぶ声を聞くことができるのです。あなたはその生命の美しい姿を感ずると同時に、そこに喜びをもたらし、さらに大きくする能力が与えられております。あなたがいろんな生命を感じた時、そこに喜びをもたらそうとする、もっともっと生命が喜ぶようなことをやってみてください。そうすれば必ずそれはうまく働き、その生命が大きな大きな変化を持って進化を進めていくのです。他の生命に喜びを与える、あなたの能力をぜひ生かしていってください。

Iさん、あなたに宿る生命は大きなものから小さなものまで生命をしっかりと繋ぎ合わせ、それらが美しい姿を編み出せるように意識を向けていきます。あなた自身はそれらを美しいと感じて生命を流していきますが、それによって育まれる生命が、まだ必ずしも自分でコントロールできる状態にはなっておりません。せっかく自分の波動でつくり上げねられていった生命もまだ自分でしっかりとコントロールできる状態にはなっていないのです。そのためにある程度まで生命を進化させ、うまく持っていっても途中から興味をなくしたり、離れてしまったり、避けたりしてしまいます。生命を見届け、最後までその生命を見ていく、自分と関与する生命があればそれを最後まで管理し、面倒を見ていく、ここに弱さがあり途中で諦めてしまう、他の人に任せてしまう、今この部分を自分でも理解し鍛えている最中といえるでしょう。生命を感じ一度それを見始めたら最後までそれを続けていき、生命が無事に進化するまで見届けていく、そうやって一つひとつの生命をしっかりといたわり合い、そこに光を注いでいく、これを身に付けるようにしていってください。

それでは皆さんにお会いできたことを喜びとしてここまでにいたします。

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