20111212 of Central Sun Ascension Report

2011/12/12 月曜交流会

幻の肉体でトレーニング

①本当の身体はアセンションしてから

私たちは宇宙の仲間としてお話をいたします。今宇宙の領域においてこの地球を眺めているものたちがたくさん存在し、その中で地球の人々にメッセージを与えようとしているものたちが集まり、皆さんにお話をしていきます。

私たちはこの世界からかなり近いところに存在している宇宙の仲間です。皆さん方の地球の現在の人間の意識レベルに近いところで活動しており、皆さん方の世界に時々いろんな接点を持つことがあります。今日は皆さん方の世界について少しお話をしていきます。

皆さん方の人間の世界というものは、皆さん方が認識している世界とはかなり異なっている世界であることをまず理解していただく必要があります。皆さん方がいわゆる立体的な空間を認識し、その空間の中にお互いの人間を位置付け、自分という主体とほかの人という客体を通して世界を認識していきます。

そしてこのように認識された世界が実際にこの地球上に存在しているという前提で認識を進めていきます。まず皆さん方が認識しているこの社会は、皆さん方が自分の想念のエネルギーでつくり出し、自分たち自身が身に付けてきたエネルギーによって存在しております。

あくまでも皆さん方自身が自分でつくり出した世界であり、本当に地球にこういう世界があるわけではありません。これに関してはどのように表現しても理解は難しいかもしれません。存在しているのではなく、存在しているという認識が与えられている、存在しているようにつくられている、これが本当の状況になります。

皆さん方自身は実際には別のところに魂のレベルで存在し、魂にある仕組みを通して人間的な感覚を得られるように仕組まれております。この魂の領域において皆さん方の魂の仲間たちがその仕組みを援護しており、皆さん方は自分という認識を通して肉体を生きているという感覚を手にしています。

あくまでもそのように認識しているだけであり、実際には皆さん方の肉体は存在しておりません。これはいかにも巧妙につくられた世界であり、また実際に皆さん方にとっては現実であるかのようにリアルに感じられていることでしょう。

皆さん方はこのようにして本当は存在していない肉体を存在しているかのように感じており、生きており、またそれが自分の真実だと思っております。それに対し宇宙の仲間たちは皆さん方とは形態が違っており、ある意味では本当の体を手にして本当の体を持って生きているのです。

この本当の体というものが皆さん方には理解できないかもしれません。皆さん方の肉体は、本当はあるわけではなく、そういう風に思わされている、そう感じている、しかし私たちは本当の体を手にして生活をしています。私たちは本当の体の存在の中で体を使い、移動し、考え、いろんな状況を進めていきます。

しかし地球の人々は肉体という幻想の体を生きており、まだ自分が主体となる正確な体を手にしてはおりません。皆さん方が迎えているアセンションという状況はこの幻想的な肉体を本来の肉体の方に移す作業をいいます。これまでは生きていると認識しているただの思い込みでいましたが、新しい次元に進むとその仕組みから解除され、本当の自分の体を使って生きることになります。

この本当の体というものが場合によっては皆さん方は今手にしている肉体とほとんど同じように感ずるかもしれません。別の言い方をすれば、今皆さん方が幻想としてつくり出した肉体が、ある意味ではそのまま本当の体に変化すると思っても良いです。

自分のつくり出してきた肉体的な思いが本当に肉体をつくり出していくのです。今皆さん方は幻想の肉体を生きており、幻想の肉体を真実と思い込んでいきます。この真実と思い込むという意識により本当に肉体がつくられていくのです。

今はどのように信じていても実際には幻想の体に反映するだけになっております。しかしいずれ新しい次元密度に入ると信じ込んでいる自分の思いによって本当の体がつくられていきます。ここで重要なのは今幻想としてつくられている自分の体をそのまま新しい体に移行させると、ネガティブなものや否定的なものもそのまま新しい体につくられていきます。

例えば病気的なもの、あるいは執着や被害妄想、いろんなものがそのまま本当の体につくられていきます。それは必ずしも好ましいわけではありません。今の状況においては好ましい思いも否定的な思いもただの思いであり、それによってつくられる肉体も基本的には幻想の肉体になります。

しかし今後の新しい次元世界に行くとその思いによって本当に肉体が出来上がっていきます。否定的な思いや自分を良く思わない思いを持っていると本当に肉体自身が自分にとって好ましくない肉体に変化してしまうのです。そのためにまず自分自身に危害を加えない肉体が必要であり、新しい次元世界に移行できる人の条件として肉体を正しく機能できるもの、肉体を正しく存在させることができるものが最低限次の次元世界に移行する条件となります。

自分の体を傷つけない体、考え方が正しく明るく、元気で前向きで、自分を犠牲にしたり、他を悪くするような思いはいっさい出さない、すべてを肯定的に認識し、良いところ、正しいところだけを受け入れていく、こういうことにより本当に出来上がった肉体は正しい体として反応を起こしていきます。

もし否定的な思いを持つ人が新しい次元世界に行くと、その否定的なエネルギーによって即座に自分の体が病んでしまい、またその否定的な言葉を聞いた人自身も病気になってしまいます。こういう人は新しい次元世界に住むことはできません。つまりまだ今の幻想の肉体の中でトレーニングを重ね、否定的な思いが出なくなるまでこのトレーニングを続けることになります。

これから皆さん方が入ろうとしている新しい次元世界はそういう世界であり、今のような見せ掛けの肉体ではなく本当の体を生きることになるのです。否定的な思いを持つと体がそれに反応し、否定的な体になってしまいます。今はどのような病気であろうとも基本的にはすべてつくられた偽の病気であり、本当の病気ではありません。

どのように肉体が蝕まれようとも基本的にはすべて幻想でつくられた肉体になります。しかしこれからの次元世界において自分を病気にさせる思いを持つと本当の体が病気になってしまい、それを直したり治療するのにはとても長い時間、とてもエネルギーを要する治療が必要になったりします。

その時になって病気になるとそれを健康に戻すのにはとても時間が掛かってしまいます。そのために今のうちに病気にならないための意識の持ち方、正しい意識の持ち方や認識の仕方が要求されるのです。したがってまだ意識レベルがそこまで高まっていない人、まだ否定的な環境に慣れ親しんでいる人は今の肉体のままでトレーニングを続け、そういう意識を改善できるまで続けてもらうことになります。

今の地球の人々で否定的な思いを出さない人というのがそれほど多くはありません。しかしゼロでもありません。もう十分に卒業し、肯定的な思いだけで生きている人も十分に存在しております。ただ新しい次元世界において要求されている人間の数を見た時に、必要とされている人間の数に中々達しないところがあります。

日本においても日本人として日本のDNAを新しい世界に持ってくる必要があり、日本人の中で十分に数を増やす必要があります。こういう現状を見た時に多くの人がまだ否定的な思いの中に留まっており、中々考え方を高めたり、意識レベルを上げることが難しくなっております。

これまでもいろんな特例が出され、まだ準備ができていない人でも何とか救うことができるようにいろんな状況がつくられてきました。結果的に準備ができていない人でも準備ができたとして扱うことになり、それが実際には余計に状況を悪化させてしまったという現実があります。

まだ十分に準備の整っていない人を整っている人と同じところに移行させると、わずか少数の準備のできていない人の波動により、準備のできているものたちが次々と否定的な波動で苦しめられてしまい、全体的に波動が下がってしまうという状況がたくさん存在してきました。

結果的に本来しっかりと切り捨てておけば十分に何人かの人は準備ができ、次の世界に向けてどんどん先へ進んでいたにもかかわらず、準備のできていないごくわずかの人のために大部分の人がそのまま否定的な波動にやられてしまい、先に進めなくなってしまうという状況になっております。

基本的に宇宙の判断としては完全にクリアした人だけを次の次元に招き、やはり準備のできていない人は何度でも再教育をしてもらうという方針をとっておりました。しかし人間界からのいろんな要望により、ぜひあの人も一緒に連れて行ってほしい、あの人が仲間だから離れたくない、いろんな感情的な思いが動き出し、それによって準備のできていない人でも許可をせざるを得ない状況が出ておりました。

でもその結果、事態が余計に悪くなり、全部がだめになってしまうという状態も存在しております。宇宙の方でそのための対策をとるために何度もミーティングを重ね、今後はしっかりと条件をクリアした人だけにしか先に進めさせないこと、準備のできていない人に甘い顔をすることはできないということが正式に決定することになりました。

これまでいろんな人々に対して落ち込んだり、がっかりする人が多かったので、あまり正直に本当のことを言うことができないままいろんなアドバイスをしてきました。しかしそれによって準備ができていない人でも自分は準備ができたと勘違いして他を下に見たり、優越感を持ったり、良くないプライドを育てて他人を悪く思う人がたくさん出てきました。

やはりこういう現実を見ていると、準備のできていない人がしっかりと心を入れ替えて先に進むということは極めて難しいということが理解されております。やはりごく少数であったとしても準備のできている人は準備のできている人だけを集めて、その人たちだけで成長させていく、そこに準備のできていない人を混ぜると結果的に全部が下がってしまう、こういうことが現実に存在しており、やはり準備のできている人とできていない人は、ある程度区別せざるを得ないという事態になっております。

これからの流れにおいて基本的に準備のできている人に対してはさらなる光を与え、もっともっと真理に目覚めるように手助けをすることになるでしょう。しかしまだ準備ができていないもの、まだ自己中心的で自分のエゴの中で生きている人に対しては、徹底的に自分のエゴに気が付き、目覚め、それを手放すこと、これをひたすら言い続けることになります。

そういう意味において今後準備ができていない人に対しては必ずしも楽観的なアドバイスや、希望的なアドバイスを与えることは減っていき、むしろより強く自分を見つめること、自分自身を正しく認識すること、そこに目を向けるアドバイスが多くなっていきます。

したがってもしアドバイスをもらった時に、自分をしっかり見ることや、まだまだ自分のエゴに気が付くようなメッセージが出された時、くれぐれもまだその人は準備ができていないとか、自分よりも劣っている、自分よりも下であるという認識は絶対に持たないようにすること、考えることもしないこと、それが皆さん方に要求されます。

一人ひとりがすべてそういう大きな意識の中で生かされており、ほかの人を下に見たり、あるいは無理やり引き上げようとするのでもなく、まず自分自身が成長していく、自分自身を高いレベルに引き上げていく、常にそれを考えることを前提にしていってください。

②他人に依存する人

私たちはハイアラーキーの仲間としてお話をします。今宇宙の仲間から一人ひとりのアドバイスについての話がありました。私たちも前からその観点に気が付いており、進化し続けている人と自分で進化できずにただほかの人に頼って付いていこうとする人々が、どのようにしてこれからうまく流れに入っていくのかを考えてきました。

しかし元々他人に依存している人は最後の最後まで依存し続けることが分かってきて、基本的にはその姿勢を変えない限り、自分でしっかりと進んでいる人と一緒にすることはできないと理解されてきます。その意味においてこれからのアドバイスが変化していき、しっかりと準備のできているものはさらなる光を受け取れるように、まだまだ準備のできていない人はまず自分を知るように、そういう観点で話が進められていきます。

しかしそれによって自分が落ち込んだり、比較してだめだと思ったり、諦めたり、自信をなくしたりするようなことはいっさいしないようにしておいてください。自信をなくすために私たちはアドバイスするわけではなく、むしろ自分を知るために、自分の意識レベルをしっかりと自分で判断できるようにするためにアドバイスをしております。

そして仮に自分にエゴがあったとしてもそれに自分で気が付き、目覚め、修正していけば数ヶ月、数年でいくらでも先へ進むことができます。むしろ気が付かなければ数年、数十年経っても何も変わらず、あるいは波動をより下げてしまう結果にもなります。

自分を理解することが進化させるためには最低限必要な条件であり、今自分がどのレベルでそれをどこまで高めていくか、常にそこに意識を持っていっていただきたいと願っているのです。

③アセンションへの落とし穴

宇宙の仲間としてお話をします。地球の人々が新たなる波動の世界に向け、宇宙に意識を向け宇宙の智慧を手に入れようとしていることを喜びとしております。宇宙の智慧は偉大であり、どの人々も手にすることができます。この地球において中々この地球の人々にもたらされることがなかった宇宙の叡智をぜひ皆さん方と分かち合いたいと願っているのです。

宇宙の叡智の中にアセンションを迎えたものたちが陥る罠や落とし穴、またそれを切り抜ける叡智について話をしていきます。宇宙に仕掛けられた多くの罠があり、これはいかにも自分を高しとしてほかの人を下に見ようとしている人に用意されている落とし穴です。

自分はほかの人よりも優れている、と思いたい人、自分が上であると思いたい人、そういう人に用意されている落とし穴です。自分がほかの人よりも上でありたいと思っていると、その波動に応じて自分が高く勘違いするエネルギーがやってきます。あたかもほかの人が自分よりも下であるかのような錯覚に陥り、言葉使いが他を軽蔑したり、自分の方が上であるという認識が出来上がってきて、もうそれが当然のような状態になっていきます。

このエネルギーそのものが落とし穴のエネルギーであり、疑うことなく自分の方が上で他人が下であるという思いになっていきます。そしてそのまま続けていくと、自分が見るもの聞くものすべてが自分が上でほかの人が下であるという構造のエネルギーばかりが自分の周りに集まってきます。

どのような話を聞いても、どのような場所に行ってもすべて自分が上で、ほかの人が下であるという状態になり、それが真実であるかのように感じられてきます。こういう落とし穴がたくさん用意されており、自分がほかの人よりも上であるという意識によってつくられたものです。

この落とし穴に陥らないようにするためには自分が何者であるのか、徹底的にこれを追及する作業が要求されるのです。自分の本質は何であるのか、この人間的な姿が自分の本質なのか、それとも自分自身の永遠の生命として存在している魂が自分の本質なのか、自分がどこにあるのかということを理解していき、そうすると肉体人間が自分の本質ではない、自分ではないということに気が付いてきて、肉体で比較をすることに何の意味もないこと、幻想としての肉体を手放すと、肉体同士の比較に意味のないことが理解されてきます。

そうすると肉体における比較がなくなっていき、落とし穴も必要ないものになっていきます。肉体を前提にしているといくらでも落とし穴がやってきて、自分を陥れていきます。まず自分は肉体に執着していないこと、肉体に依存していないこと、それに目覚め、自分自身はいろんな人々との関係において同じような学びをしており、どちらが上でどちらが下とかいう意識はまったく不要であること、一人ひとりが自分のテーマを抱え、自分の世界を生きていること、それを理解することが必要です。

一人ひとりが自分の宇宙を肉体の中で体験している、それに気が付くとどのような体験であろうともほかの人の体験を尊重することができる、自分は自分だけの体験として自分の中で喜びを見つけていく、そういう意識に変わっていき、他人と比較する意味がなくなってきます。

こうやって一人ひとりにやってくる落とし穴から身を防ぎ、自分は正しい道を進んでいく、本来の道を進んでいく、ぜひそれを徹底して成し遂げ落とし穴にはまらないようにしていってください。それではアドバイスをしていきます。

Aさんのこれからの時代に向け意識レベルを高めていき、新たなる世界で十分に生きられるようなエネルギーを身に付けている最中といえます。まだまだ完全というわけではありませんが、自分の新しい肉体を手に入れる準備は十分にできており、今そこに向けていろんな仕組みを調整している最中といえます。今の見せ掛けの肉体からこれからの本当の体を手に入れるまでの過程において、時々自分の行動に対して自分自身で不信感を抱いたり、自分自身に対してまだできていないとか、まだ不十分という思いを持つことがあります。それによって肉体が本当に不十分になったり、肉体がうまく動かなくなる時があります。これ自体が落とし穴であり、それによって自分の肉体が先に進まなくなります。したがってこれからの流れにおいてどのようなことがあっても自分を否定したり、自分の言動について悪く思うことをいっさいしないこと、すべてを光の状態で理解し、すべてがうまくいっていること、とにかくこれを考えるようにすることです。これから最後の調整にあたって全体的ないろんなテストが行なわれていきます。したがって後数ヶ月間、自分の言動に対して常に良い方向に進んでいること、決して惑わされたり、落とし穴に落ちることなく、常に明るく良い気持ちで自分を見ていく、そうやって波動を高めていくようにしていってください。

Bさんの肉体を見た時、今の肉体のエネルギーレベルにおいて、やはり思いとして自分に自信をなくしたり、自分を否定的に感じてしまう場合があります。だんだん自分でも気付いてきて、いつどのタイミングで自分に否定的な思いを出したのかが自分で分かるようになってきております。そういう意味において少しずつ自分に対してすぐに修正が行なえるようになり、新しい体もそれに応じて十分に調整されるようになってきております。このペースで進むといつかは必ず新しい体として移行することが可能になるでしょう。しかしくれぐれもつい他人を判断したり、他人についていろいろ思うとそれがそのまま自分の体に現れてきて、自分の体が否定的な思いになってしまうことがあります。どのような状況にあっても他人をそのまま許し認めていくこと、他人に対して思ったことはすべて自分の体に現れること、それを理解して今の肉体的な世界から次の世界に移行できるように意識を高めていってください。

④強い光は強い意志から

私たちは光の世界からお話をします。強い光を身に付けたいという希望がありました。強い光を身に付けるためには強い意志が必要であり、強い意志によって光を使うことが要求されます。強い光をどこに向けて発するか、どこに光を当てるか、こういう意識が必要となるのです。

本当の光は自分の意識によって動いていきます。明るく照らしたいところ、光を当てたいところ、そこを意識することにより光がそこに届くのです。自動的に何もしなくても光が出るということはありません。自分が意識したところに光が届くのです。

これまでは皆さん方の肉体という世界において、ヒーリングを行なう時に、ある意味ではヒーリングという作業そのものもつくられた世界の中でのヒーリングの作業を行なっておりました。そしてその人の意識の使い方により正しく意識を持っていけばクライアントが本当に良くなる、クライアントの状態が良くなるという現象をつくり出してきました。

本当に相手の体が癒されたわけではなく、基本的には肉体と思っている世界に働き掛け、良くなったかのような状態を現象化していたに過ぎません。しかし新しい世界に入り、新しい体を手にするとそれが本当に光を放ち、光として相手に届くような体に変化することになります。

皆さん方は肉体を使っている時は、この幻の肉体を使ってトレーニングをしておりますが、最近は時々肉体から出た時、夜寝ている時や、誘導瞑想の時で体から意識が出た時に、その時に本当の体をつくり出して、本当にその世界で動いているケースも出てきております。

そしてその本当の世界で本当の体を使い始めた時に、本当の光を使うことができるようになってきています。今日はその本当の体の世界で本当の光を使いこなせるように、本当の光の世界での光を流していきます。肉体の世界ではまだ分からないかもしれませんが、肉体から離れ本当の光の世界で体を手にした時に、光を使うことができる本当の光になります。まず体全体で光を受け入れ、光と一つになってください。

自分の体が光っているのを感じていきます。自分の体から光が出ている、今の感覚をずっと維持しておきます。仮にこの肉体から離れたとしてもこの感覚を維持できるようにしておきます。そうすることにより幻想の肉体から離れ本当の体の世界に移行した時に、今の光がそのまま使えるようになります。光が自分から出ている、自分が光っている、ぜひそれを信念を持って体に身に付けてください。それでは休憩を取ります、ありがとうございます。

⑤否定的な波動を修正することの問題

私たちは光のハイアラーキーとしてお話をいたします。ここにおいて多くの人の意識を高めるためのセミナーやワークが行なわれております。基本的にどのセミナーにおいても、必ず光のハイアラーキーが皆さん方と一緒にワークをしており、皆さん方の意識が目覚め、新しい波動を手に入れるためのエネルギー的なワークを行なっております。

一見何でもないような話だけの講義であったとしても、必ず何らかのエネルギー的な作業が行なわれております。時々講義を終えてから急にだるくなったり、体が疲れたりして動けなくなっている場合は、ほとんどの場合が体のエネルギー的な変化によって行なわれたものです。

ただそれと同時に否定的な波動を修正すると、新しく変わった波動と同時にこれまでまとわり付いていた否定的ものが急にエネルギーが変わったことにより、そのものたちが行き場を無くしたり、不安を起こしたりして逆にぶつかってきたり、攻撃を仕掛けてくる場合があります。その時に自分が不安を感じたり、否定的な思いを強く感ずる場合があるのです。

したがって否定的な思いや不安がやってきたとしても自分がそういうエネルギーを身に付けたとか、そのようになったという意味ではく、むしろそのエネルギーを取り除いたことにより、引き寄せられていたものたちが行き場を無くして騒いでいる、行き場をなくした為に、もう一度入ろうとして不安を起こそうとしている、そういうことによって起こる現象と理解をしておいてください。

実際にはいろんなワークやセミナー、チャネリングを行なうことにより皆さん方の波動は必ず高い方向へとシフトを続けております。すべてを良い方に理解してどのような状況であったとしても必ず高くなっていること、それを信じてこれからもワークを行なうようにしていってください。それではマスターたちから簡単に光の調整をして終わりにいたします。

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